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管理人が趣味で小説を書いている掲示板です マルチスレッド型なので、どなたでも気軽に小説を書き始めることができます
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邪ミーさんの所の名付きのお一人 雑談に参加して数日後、主である邪ミーさんと語り合い意気投合 小ちゃん、みーちゃんと呼び合うように 聖杯戦争ではバーサーカーで参戦! 理性はあるし基本能力も高めだし戦いたくない! ただし攻撃方法は基本ブン殴るしかない 最近銃を手に入れてるけど気休め程度か 現在は他二名と同盟中 お茶会後の奇襲においてNULLさんとアサシンとして召喚されたカレンさんと衝突。 NULLさんのスキルによる宝具突破とアサシンカレンさんの毒による足止めで接近できず苦戦するも 大蛇に変化して飲み込まれたのを利用し、避けようのない内側から狼化によって食い破り、 そのままNULLさんの右腕と両足を食いちぎって勝利。 現在マスターの行方を捜して飛び回っている 【CLASS】バーサーカー 【マスター】ロベルタ 【真名】小説家 【性別】男性 【身長・体重】198cm・67kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C+ 魔力B 幸運A- 宝具A++ 【クラス別スキル】 狂化:A- 全パラメーターを2ランクアップさせるが、マスターの制御さえ不可能になる。 しかし、宝具によってこのスキルは発動しない 【固有スキル】 自己改造:C 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。 このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 直感:C 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。 敵の攻撃を初見でもある程度は予見することができる。 【宝具】 『結末を望む大顎の人狼(バタリオン ヴェアヴォルフ)』 ランク:B+ 種別:変身宝具 レンジ:── 最大捕捉:── 自身の体を狼男へと変身させる宝具。 伝承にある通り、その体は銀の武器でなければ傷つけることができず、また ステータスも下の通り変化する。 筋力A 耐久B 敏捷A 魔力E 幸運E この宝具による変身能力によって、バーサーカーは狂化していない。 『創られた世界の狂想曲(スーダリオン フォンタスル クリエイ)』 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:── 最大捕捉:── 【結末を望む大顎の人狼】を封印することによって発動する宝具。 発動すれば、バーサーカーはスキルを全て失ってしまう代わりに、 限定的な未来視と因果律操作能力を得る。 聖杯戦争中の出来事で有ればこのサーヴァントはどんな些細な事だろうと 予知し、その未来を自分が見たいように変更することができる。 ただし、未来変更には時間がかかり、またその間はバーサーカーは無防備になるため、 リスクも高い宝具である。 基本わいわいやるのが好きな人 衝動的な面が強い(Gにアイスピックぶっ刺したりいきなり短編書き出したり) 根はSだが押されると弱いぞ!by本人
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作成者:萩野真澄 部品構造 大部品 小説を書く RD 4 評価値 3大部品 小説の書き方 RD 4 評価値 3部品 構想を練る 部品 プロットをつくる 部品 思いのまま執筆する 部品 推敲をする 部品定義 部品 構想を練る 小説を書くには、順序立てて書いていくことが一番の方法である。まず、話の構想を練っておくべきだ。どんな話にするのか、その話にはどんなテーマ性があるのか、など細かくでなくても練っておくと執筆の段階でたとえ筆が止まっても向かう先は見える状態になる。 部品 プロットをつくる 構想を練ったら、400字程度で内容をまとめる。あらすじのようだが、話の触りを書くのではなく起承転結すべてをまとめるのである。その後、まとめた内容を膨らますようにシーンを作っていく。その時に重要となる場所や台詞などを忘れずに書いておく。 部品 思いのまま執筆する 構想、プロットができたなら思いのまま執筆をする。執筆をしていると練っていた構想やプロットどおりに行かないこともあるが、構想やプロットがしっかりと立てられていれば、話が回り道をしても戻ることができる。 部品 推敲をする 思いのまま執筆した小説をそのまま発表するのではなく、誤字や脱字、また内容などを推敲するべきである。できれば、本人ではなく友人など他人に確認してもらうとなおさら推敲がはかどるだろう。 提出書式 大部品 小説を書く RD 4 評価値 3 -大部品 小説の書き方 RD 4 評価値 3 --部品 構想を練る --部品 プロットをつくる --部品 思いのまま執筆する --部品 推敲をする 部品 構想を練る 小説を書くには、順序立てて書いていくことが一番の方法である。まず、話の構想を練っておくべきだ。どんな話にするのか、その話にはどんなテーマ性があるのか、など細かくでなくても練っておくと執筆の段階でたとえ筆が止まっても向かう先は見える状態になる。 部品 プロットをつくる 構想を練ったら、400字程度で内容をまとめる。あらすじのようだが、話の触りを書くのではなく起承転結すべてをまとめるのである。その後、まとめた内容を膨らますようにシーンを作っていく。その時に重要となる場所や台詞などを忘れずに書いておく。 部品 思いのまま執筆する 構想、プロットができたなら思いのまま執筆をする。執筆をしていると練っていた構想やプロットどおりに行かないこともあるが、構想やプロットがしっかりと立てられていれば、話が回り道をしても戻ることができる。 部品 推敲をする 思いのまま執筆した小説をそのまま発表するのではなく、誤字や脱字、また内容などを推敲するべきである。できれば、本人ではなく友人など他人に確認してもらうとなおさら推敲がはかどるだろう。 インポート用定義データ [ { "title" "小説を書く", "part_type" "group", "children" [ { "title" "小説の書き方", "part_type" "group", "children" [ { "title" "構想を練る", "description" "小説を書くには、順序立てて書いていくことが一番の方法である。まず、話の構想を練っておくべきだ。どんな話にするのか、その話にはどんなテーマ性があるのか、など細かくでなくても練っておくと執筆の段階でたとえ筆が止まっても向かう先は見える状態になる。", "part_type" "part" }, { "title" "プロットをつくる", "description" "構想を練ったら、400字程度で内容をまとめる。あらすじのようだが、話の触りを書くのではなく起承転結すべてをまとめるのである。その後、まとめた内容を膨らますようにシーンを作っていく。その時に重要となる場所や台詞などを忘れずに書いておく。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "思いのまま執筆する", "description" "構想、プロットができたなら思いのまま執筆をする。執筆をしていると練っていた構想やプロットどおりに行かないこともあるが、構想やプロットがしっかりと立てられていれば、話が回り道をしても戻ることができる。", "part_type" "part" }, { "title" "推敲をする", "description" "思いのまま執筆した小説をそのまま発表するのではなく、誤字や脱字、また内容などを推敲するべきである。できれば、本人ではなく友人など他人に確認してもらうとなおさら推敲がはかどるだろう。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ]
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小説作り みんなで小説をつくろう! だれでも編集できます! みんなで小説を創っていくためのものです。 作り方 まず、編集方法1にしたがって、下の表の下から二行目に、 タイトル ページタイトル (|タイトル|[[ページタイトル]]|) を入れ、保存します。 次に、そこにできたリンクをクリックし、新規ページを作成します。モードは、一番上ので。※ワープロモードでも おkです。 ページ内は、自由に作成しましょう。 タイトル リンク 例 リンク
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ここは小説製作所です 皆さんは本が好きですよね? そんな皆さんが好きな小説をどんどん書く場所です!!! (注意) ここで書かれた小説は図書館に寄贈させていただくことがあります お題などはありませんが僕の書き方でも参考にして書いていってください 書くときはここに記入して教えてください よろしくお願いします -- ワンピース (2011-03-22 22 46 ) 書きますっ -- ザンゾウ (2011-03-23 19 47 11) ↑やっぱりやめときます・・・ スミマセンデシタ -- ザンゾウ (2011-03-23 20 01 13) 短編集書かせていただきます! -- 青鳥 (2011-03-23 23 30 52) 更新できなかったら、ページ消すのでw -- 青鳥 (2011-03-23 23 33 29) 現在執筆中の小説が終わったらこちらで書かせて頂いてもよろしいでしょうか -- 八幡神社 (2011-03-27 11 10 49) もちろん 大歓迎でございます!! -- フリーダム (2011-03-28 02 06 15) ULOIDxULOIDは破棄します -- フリーダム (2011-04-07 18 29 29) 名前 コメント 作品一覧 題名 作者 作品 ULOID×ULOID フリーダム ULOID×ULOID 反撃で使うのは力じゃない ワンピース 反撃で使うのは力じゃない ニギメダナ 八幡神社 ニギメダナ
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ライトノベル作法研究所においてしばしば行われる、携帯小説に関する論争。 結局は携帯小説が好きか嫌いかの主観の論争であり、大抵はただの持論の開陳で終わる。 2009年4月の例発端 チャットにおいて 掲示板において 決着 2009年4月の例 論争は逆高得点入り?した魔人の作品「HERO」に村上やいとが行ったレスが発端となった。 最初は感想欄から始まったものの、次第にチャット、掲示板に飛び火し、一部のヲチャーの関心を集めた。 ラ研を二分する大論争……になるはずもなく、冷ややかに推移が見守られていた。 どちらかというと携帯小説そのものではなく、村上やいとがいかに暴走しているかに関心が寄せられた。 最終的に、村上やいとは交流用掲示板に謝罪文を寄せたが、荒らしを誘発する事態となったため、うっぴーにスレッドごと削除された。 論争そのものは、トトロがうっぴーに問いただすという行為を行ったため、公式の見解として「特定ジャンルを排他的に扱うことはない」と明言された。 発端 「HERO」における村上やいとの感想を以下に記す。 2009年04月03日(金)11時18分 村上やいと -30点 ああ……恐れていたことがついに……orz こんにちは、村上やいとです。批評どころか、弾圧させていただきます。 単刀直入に言います。 携帯小説を投稿しないで下さい!! 批評しようがないんです。だって、ライトノベルと携帯小説は違います。 文章作法がまるで出来てない。他の人が言うように擬音の使いすぎ。 文の初めの空白を開けてない。改行が多すぎる。 携帯小説と小説をごっちゃにしないで下さい。鍛練室が携帯小説で溢れかえることだけはなっちゃいけないんです。 ここに投稿する前にライトノベルとは何なのかこのサイトで勉強して下さい。 では このことに魔人のレスは、 2009年04月03日(金)12時47分 魔人 作者レス コメントありがとうございます。 書き方、サイトに関して、擬音に関してなどのご指摘ありがとうございます。今後の参考とさせて頂きます。 ただ、本編「HERO」を読んでもいないのに「内容が薄いのに番外編」と言ったりするのはあまりにも失礼と思いますし、携帯小説と小説を分けて考える明らかな差別も子供っぽいと考えました。 今回の事を参考にしてまた作品を上げてみようと思いますので、そちらもよろしくお願いします。ご指摘ありがとうございました。 極めて、紳士的な対応である。なお、魔人のIPアドレスはDoCoMoであった。(IPアドレスは諸事情により抜いている) しかし、村上やいとはこのレスに満足が行かなかったのか二度目のレスを行っている。 2009年04月03日(金)14時51分 村上やいと -30点 伝わっていないようなので捕捉。 ライトノベルは本です。 携帯で読む物ではありません。 ここではそれを踏まえて批評しています。 つまり、携帯小説としてここに投稿するのが間違っている、というのが実なんです。 小説と携帯小説を分かつことを子供っぽいとおっしゃいましたが、あなたは自分の作品をライトノベルと認識しているのですか? 確かにライトノベルの定義は曖昧なものです。しかし、文章作法だけは携帯小説を除き、全てのジャンルに対応しています。そして、読み方というのも違います。 携帯小説として読むと、はっきり言いましていいところがありません。ライトノベルとしてでも評価の対象外です。 もし、ここで「ライトノベルとして」評価してほしいのなら、このサイトで学習し、本にできる形式にしてから投稿して下さい。 ではっ チャットにおいて 情報求む。 掲示板において 情報求む。 決着 最終的に、うっぴーの見解が出る。その見解によると、投稿室では「特定ジャンルを排他的に扱うことはない」とされた。これにより、議論は一気に終息した。 しかし、携帯小説が逆高得点入り?したことからもわかるように、ラ研内での携帯小説の評価はあまりよろしくないものである。 あるいは、春厨の唯一指摘できる文章作法ができていないということができる格好の標的なのかもしれない。
https://w.atwiki.jp/karirakenpedia/pages/210.html
ライトノベル作法研究所においてしばしば行われる、携帯小説に関する論争。 結局は携帯小説が好きか嫌いかの主観の論争であり、大抵はただの持論の開陳で終わる。 2009年4月の例発端 チャットにおいて 掲示板において 決着 2009年4月の例 論争は逆高得点入り??した魔人の作品「HERO」に村上やいとが行ったレスが発端となった。 最初は感想欄から始まったものの、次第にチャット、掲示板に飛び火し、一部のヲチャーの関心を集めた。 ラ研を二分する大論争……になるはずもなく、冷ややかに推移が見守られていた。 どちらかというと携帯小説そのものではなく、村上やいとがいかに暴走しているかに関心が寄せられた。 最終的に、村上やいとは交流用掲示板に謝罪文を寄せたが、荒らしを誘発する事態となったため、うっぴーにスレッドごと削除された。 論争そのものは、トトロがうっぴーに問いただすという行為を行ったため、公式の見解として「特定ジャンルを排他的に扱うことはない」と明言された。 発端 「HERO」における村上やいとの感想を以下に記す。 2009年04月03日(金)11時18分 村上やいと -30点 ああ……恐れていたことがついに……orz こんにちは、村上やいとです。批評どころか、弾圧させていただきます。 単刀直入に言います。 携帯小説を投稿しないで下さい!! 批評しようがないんです。だって、ライトノベルと携帯小説は違います。 文章作法がまるで出来てない。他の人が言うように擬音の使いすぎ。 文の初めの空白を開けてない。改行が多すぎる。 携帯小説と小説をごっちゃにしないで下さい。鍛練室が携帯小説で溢れかえることだけはなっちゃいけないんです。 ここに投稿する前にライトノベルとは何なのかこのサイトで勉強して下さい。 では このことに魔人のレスは、 2009年04月03日(金)12時47分 魔人 作者レス コメントありがとうございます。 書き方、サイトに関して、擬音に関してなどのご指摘ありがとうございます。今後の参考とさせて頂きます。 ただ、本編「HERO」を読んでもいないのに「内容が薄いのに番外編」と言ったりするのはあまりにも失礼と思いますし、携帯小説と小説を分けて考える明らかな差別も子供っぽいと考えました。 今回の事を参考にしてまた作品を上げてみようと思いますので、そちらもよろしくお願いします。ご指摘ありがとうございました。 極めて、紳士的な対応である。なお、魔人のIPアドレスはDoCoMoであった。(IPアドレスは諸事情により抜いている) しかし、村上やいとはこのレスに満足が行かなかったのか二度目のレスを行っている。 2009年04月03日(金)14時51分 村上やいと -30点 伝わっていないようなので捕捉。 ライトノベルは本です。 携帯で読む物ではありません。 ここではそれを踏まえて批評しています。 つまり、携帯小説としてここに投稿するのが間違っている、というのが実なんです。 小説と携帯小説を分かつことを子供っぽいとおっしゃいましたが、あなたは自分の作品をライトノベルと認識しているのですか? 確かにライトノベルの定義は曖昧なものです。しかし、文章作法だけは携帯小説を除き、全てのジャンルに対応しています。そして、読み方というのも違います。 携帯小説として読むと、はっきり言いましていいところがありません。ライトノベルとしてでも評価の対象外です。 もし、ここで「ライトノベルとして」評価してほしいのなら、このサイトで学習し、本にできる形式にしてから投稿して下さい。 ではっ チャットにおいて 情報求む。 掲示板において 情報求む。 決着 最終的に、うっぴーの見解が出る。その見解によると、投稿室では「特定ジャンルを排他的に扱うことはない」とされた。これにより、議論は一気に終息した。 しかし、携帯小説が逆高得点入り??したことからもわかるように、ラ研内での携帯小説の評価はあまりよろしくないものである。 あるいは、春厨の唯一指摘できる文章作法ができていないということができる格好の標的なのかもしれない。
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犯罪小説家 題名:犯罪小説家 作者:誉田哲也 発行:双葉社 2008.10.05 初版 価格:\1,500 クライム作家が文芸大賞を受賞するところから始まる作家の楽屋落ちの話のように、本書は始まる。受賞作品『凍て鶴』は映画化の話が進み、そこで奇妙にマイペースな脚本家が登場、作家の生活を掻きまわし始めるのだが、まだどこにミステリが存在するのか、なかなかわからない。 そもそも、この本はミステリではないのだろうか? そんな疑いを感じ始めた矢先、作家の住む町の公園の池で数年前に上がった美女の死体が話題になってゆく。映画化するに当たって、あの死んだ美女を強引に作品につなげようという意欲を、脚本家で持ち前のマイペースで示し始めるのだ。 池に浮かんだ死美人は、かつて集団自殺をネットで幇助していたグループのリーダーであった。その集団は既に解散し、司法の手も届かないまま、未解決な自殺事件として片付けられてしまっていた。その当時の事件を調べていた刑事や、この集団を調べ本を出していた女性フリーライターなどが、途中から、本書の主役と入れ替わってゆくような奇妙な中盤。 死んだ美女や、謎の自殺集団の幹部たち(生きている者、死んでしまった者)の足跡を辿る旅が始まる。しかしこの作品のタイトル『犯罪小説家』から、メイン・ストーリーが離れすぎてやしないか、との疑念を常に頭の片隅に残しながら……。 雫井脩介という作家は、最近、非常に感性度の高い小説を書いているように思う。そればかりでなく、ハードルの高い小説にチャレンジしているところも目立つ。まだ東野圭吾のような多彩振りを発揮してはいないが、あのレベルでの高さを維持しつつ、東野圭吾以上に、ミステリにこだわらぬ桁外れなジャンルで、読者を虜にするような奇才ぶりを発揮し始めている。 『犯人に告ぐ』も『クローズド・ノート』も映画になったが、二つは違う観客層をそれぞれ引き寄せたのだと思う。しかしこと小説家としては、ぼくは雫井脩介という作家は追跡したい筆頭の若手作家である。一つには小説としての気品を保った文章の技量であり、若い感性をそこに落とし込んだ、人間的なドラマ作りでもある。現代という背景をしっかりと掴んだセンスある書きっぷりにも敬服するばかりである。 本書は、集団自殺を通して、人間が死の方向に向ってゆく弱さや過敏さのようなものを、どこか感傷的に描いてさえいる。死んでいった者たちの絶望や、虚ろを、生にしがみつく者の貪欲なまでの醜悪さと対比して描いているようにさえ見えるのだが、それは、クローズド・ノートで死んでいった女性教師への生きる側から見た憧憬に近い美学的見地と言えるものなのかもしれない。 若い歳、純粋を求めて死んでゆく夭折者たちの系譜が、誰の人生にもあると思う。純粋ゆえに死んでゆくものは弱さでもあり、先に続く生への幻滅でもあるだろう。そうした暗闇が残された生者たちを引き裂くことも知らず、死者たちは清冽な水辺へと誘われてゆく。損傷された屍体は醜いものだが、それすら美化しようとして蠢く集団たちの意思が奇妙な事件を作り出してしまう。 最後の最後になって、本書のタイトルがストーリーにしっかりと戻ってくる。洒落た終章を閉じる時に、やはりこの作家の手になる小説の完成度は、相変わらず高いと実感した。並みの作家にはできない曲芸をやってしまうのである、この作家は。読者をある意味で唸らせる作品と言っていいだろう。 (2008/10/26)
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** 小説置き場 小説置き場です。現在何も置いていませんが、こちらを中心に更新しようと思います。 テイルズ 長編 TOL ~古の約束~ KH オリジナル その他
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ここでは企画されたキャラを小説化してみませんか?にて書かれた小説をまとめていきます タイトルの表記が見当たらない作品については仮のタイトルをこちらで付けさせていただいています 名前を出さずに登場しているキャラクターについては基本的に名前表記をしていません タイトルや内容、収納場所などの変更、修正などあればご連絡くだされば編集いたします 注意点をまとめました→編集上の注意点 投下順 1話~40話 41話~80話 81話~120話 121話~160話 161話~200話 201話~240話 241話~280話 281話~320話 321話~360話 361話~400話 401話~440話 441話~480話 481話~520話 521話~560話 561話~600話 601話~640話 641話~680話 681話~720話 721話~760話 761話~800話 801話~840話 841話~880話 881話~920話 920話以降はナイアナ企画掲示板に投下された物になります 921話~960話 961話~1000話 1001話~1040話 1041話~1080話 1081話~1120話 1121話~1160話 1161話~1200話 1201話~1240話 1241話~1280話 1281話~1320話 1321話~1360話 関連別 過去話 企画キャラの生い立ちや能力覚醒など、過去を書いた小説 一話完結の話 続き物の話 各個人の連載長編 ザ・スクールライフ系列 スゴロク 火波スザクと恋心のお話系列 「家族」系列 宵闇の鴉系列 逃れえぬ因縁系列 Akiyakan 都シスイのお仕事系列 ※完結済 リバース・オブ・ジングウ系列 ※完結済 千年王国系列 災いは人の形で訪れた系列※完結済み クラベス 店長の素性系列 ※完結済 依頼系列 自己嫌悪系列 とある巨木系列 決断の果てには系列 イマニオリタエンマ系列 (六x・) 冬也の片思い系列 ※完結済 騎士の眠れる狂気系列 星の魔術師系列 しらにゅい 籠われた朱鷺系列 ※完結済 臆病な一年生系列 ※休載中 サト もどっておいで系列 ※完結済 十字メシア 『蛇、獣と一緒に外に行く』 ※完結済 緋色の中で系列 神江裏 灰音と神江裏 灰音(わたし)系列 古之守護者戦草紙系列 サイコロ <抱えた爆弾> 紅麗 ずっといっしょ系列※完結済 目覚めた能力者系列※完結済み えて子 佑の日常系列 戦力外兵器の呪縛系列 短編や長編予備軍 能力者が集うレストラン ポリトワルサーカス団 白い二人と… その他 小話 作者別 常連組 少数組 作業用メモ 企画小説時系列まとめメモ 作業中小説まとめ