約 1,252 件
https://w.atwiki.jp/roster/pages/1415.html
プロフィール 凡例 内野手 1 1988/9/23 182/80 右右 愛知
https://w.atwiki.jp/arikawa/pages/96.html
図書館戦争シリーズ 堂上班+柴崎 2スレ 10-12、19 図書館戦争シリーズ 堂上×笠原 2スレ 85-86 図書館戦争シリーズ 堂上×笠原+柴崎×手塚 2スレ 95-96 図書館戦争シリーズ 堂上×笠原+手塚+柴崎 2スレ 141 図書館戦争シリーズ 手塚×柴崎 2スレ 147-150 図書館戦争シリーズ 同期3人組 2スレ 153 図書館戦争シリーズ 手塚×柴崎 2スレ 180-186 図書館戦争シリーズ 手塚×柴崎 2スレ 192 図書館戦争シリーズ 良化委員会 2スレ 212 図書館戦争シリーズ 手塚×柴崎 2スレ 243-244 図書館戦争シリーズ 手塚×柴崎 2スレ 250-261 図書館戦争シリーズ 堂上×笠原 2スレ 303 図書館戦争シリーズ 玄田×折口 2スレ 314-315 図書館戦争シリーズ 堂上×笠原 2スレ 378-384 空の中 高巳×光稀 2スレ 418 図書館戦争シリーズ 手塚×柴崎 2スレ 465 図書館戦争シリーズ 堂上×笠原 2スレ 479-484 図書館戦争シリーズ 小牧×毬江 2スレ 539-550 図書館戦争シリーズ 小牧×毬江 2スレ 558-571 539-550 の毬江視点 図書館戦争シリーズ 小毬後日談(堂郁) 2スレ 572 558-571、539-550の後日談 図書館戦争シリーズ 堂上×笠原(+柴崎) 2スレ 648 図書館戦争シリーズ 笠原+柴崎 2スレ 653-654 図書館戦争シリーズ ?×笠原 2スレ 697 図書館戦争シリーズ ?×笠原(アブノーマル注意) 2スレ 702-708 植物図鑑 イツキ×さやか 2スレ 714-716 図書館戦争シリーズ 手塚×柴崎 2スレ 720-721
https://w.atwiki.jp/ohno2827/pages/4.html
堂郁 「・・篤さん!やりましたっ!」 郁が特殊図書部隊の会議室を 勢いよくあけた 中には玄田と小牧しかいなかった 小牧は郁をみると カップを片手におおきく吹いた 「堂上は外回りだよ。あ、そうか 笠原さん・・じゃなくて郁ちゃんも進級か」 小牧はいまだに郁の旧姓で呼ぶことがしばしば。 それくらい違和感があるのだろうか。 郁は内心不安になる。 「小牧教官っ!笑わないで下さいっ」 郁の噛み付きをさえぎって 扉が開いた。 水でビショビショの 堂上と手塚だった。 「篤さんっ!なんでそんなに!?」 「良化委員会の所有する地域で委員が水撒きしてたんだが 見事に水が襲い掛かってきたんだ。気にするな。」 「堂上教官・・・何してたんですか。」 「・・・・・・・・今日は結婚記念日だろう!! それしき忘れるな!それ程のことだったのかっ」 「忘れてませんっ!篤さんひどい!」 「はいはい。堂上。はやくわたしな」 小牧が仲裁に入る。 「わかってる。」 堂上はポケットから 小さなビンを取り出した。 キレイなピンクの包装紙でラッピングしてある。 「ほら。」 堂上に促されて 郁はそれをあけた。 「カモミール?」 郁が一生懸命英語のラベルを読んだ。 堂上は仏頂面で そっぽを向いた。 「去年もらっただろう。 お前がくれたってことはお前は持ってるのかな・・と 」 堂上の顔が赤らめる。 「・・・おそろいだ」 堂上はゴニョゴニョつぶやいて 部屋を出て行った。 「堂上ね。悩んでたんだよ。 あいつが何を欲しがってるかわからんって」 小牧が苦笑する。 「それで。これを?」 カモミール・・から口を開かなかった郁が 口をひらいた。 小牧教官には言おう。 「アタシもじつは・・・」 郁がポケットから出したのは 堂上が買った店の色違いの水色のラッピングだった。 「かぶっちゃった・」 郁はしばらく堂上の仏頂面を拝まされる羽目になった。
https://w.atwiki.jp/ohno2827/pages/16.html
はじめてのとき・・ 郁の曰くスポーツブラをTシャツを脱がせるように 外したのが初めての始まりだった。 スポーツブラを取ると 小さくもきれいな形の乳房が現れた。 早速堂上は乳房に手を当てた。 「いぁ・・あ」 郁は後ろむきに堂上の足のすわり なされるがまま声を上げた。 「ああ・・んっ」 郁が自分の声に気付いて口で抑えた。 堂上はそれを見過ごさなかった。 郁の手をとり後ろでタオルで縛った。 「こういう束縛したくなかったんだが・・ 郁が声を上げるなら仕方ないだろ。」 堂上はタオルを結ぶとまた乳房を揉みほぐし始めた。 「どう・・じょう・・きょ・・・」 郁が言いかけたとき 堂上の手は浴衣の下の下着に触れていた。 郁の体がビクンとはねる。 「ぅぁ・・・きょう・・かんっ!」 「なんだ」 「変な感触すっ・・・る」 堂上はおかまいなく下着の上から恥丘をなでた 「ああっあ!どうじょぉ教官ッ!!」 すばやく下着をとり 恥部が明らかになる。 「はっ恥ずかしい!」 「かわいいぞ・」 堂上は蜜壺に指を一本入れた 「ああっ!ふぁ・・ん」 郁が大きく跳ねる。 入れた指を間接でまげる 膣壁にあたるとまた郁は大きな反応をした。 郁がはぁはぁ息を立てる。 「郁っ!いれるぞ・・」 郁は何が起こったかわからないような顔をした。 堂上は郁の手を外し 自分にむかせた そして堂上のアレが郁の蜜壺に埋められる 「あああああああっやっ!ああん!」 郁が大きく体をそらす。 堂上は一度静めたアレを 大きく前後に動かした。 「やぁっやん!はぁ・・・どう・・・じょう・・きょ・」 郁も一緒になって揺れる。 「はぁ・・はぁ・・」 郁が痛みにも慣れてきたと 堂上も感じたとき 郁が精一杯声を出した。 「ムリ・くるしい・・・はぁ・・はぁ・・もうだめ。」 「痛いのか・・・?」 「・・・・」 郁は質問に答えない。 そうではないのだろう・ 「痛くないならやめてなんかやるか。 こえ出したくないならなんかかんどけ」 堂上はそう郁に指示を出した。 !? 肩に激痛が走る。 そうしてあとから膝詰めで説教になったのは いうまでもない・
https://w.atwiki.jp/ohno2827/pages/15.html
堂上 どうしてお前は俺の捨てたものを 後生大事に拾ってくる・・ お前が無茶をする度に 助けずにはいられなくなる 「おぉい。堂上夫!堂上妻が落ちたぞぉ!!」 威勢の良いかけ声は 無論玄田隊長である。 堂上は顔をしかめて 個室の隅で寝息を立てている郁に歩み寄った。 手塚はビールを煽りながら その様子をジッと見ている。 「いやぁ相当酔ってるなぁ・・郁。 コレで帰るのはきついぞ・・」 顔をピンクに染めてすぅすぅ寝ている 郁を呆れたように眺めた。 「手塚。水持ってきてくれ。」 柴崎いわく「堂上大好きっ子」らしい 手塚に水を頼んだ堂上は 郁をお姫様だっこし ふすまを開けた。 「どこへいかれますか? 水を届けに・・」 「あぁ。二階を借りる。 夜風が丁度いいからな。」 何度も郁を連れて行ってるので 手塚も分かったようにうなずいた。 「あ・・つしさん・・」 さすがに虚を突かれた。 飲みすぎか・・? 「なんだ」 一応返事はとっておく。 「今すごく・・・幸せ・・」 いったい何が・・・ 呆れたように堂上は返す。 「何がだ?」 「篤さんといるだけで幸せ・」 この後の言葉は更に虚をついた。 「子供・・・・・欲しいなぁ」 は? ヤバイ・・ お前は蓋をなぜあけたがる。 なぜ封じ込めるビンの中身を知りたがる・・・ ドサッ・・ 郁を簡易ベットに押し込む。 危ない・・・ 本当にヤバイぞ。今のは・・ 「そんな事言って こうかいするなよ。」 堂上はなるべく郁を見ないように言った。 「しません。後悔なんて。」 堂上には聞こえない声で郁は言った。 記憶も次の日にはいくの頭には無かった。
https://w.atwiki.jp/pawatouch/pages/18.html
ノーマル 吉見 山内 中田賢 ブラッドリー 山本昌 大野 武藤 小林正 田島 浅尾 山井 岩瀬 岩田 雄太 川上 朝倉 伊藤準 鈴木 谷繁 小田 井端 堂上直 岩﨑達 荒木 森野 クラーク 高橋周 ルナ 和田 大島 平田 堂上剛 野本 松井佑 前田 福田 田中 山﨑 柳田 藤井 シルバー 山内 山本昌 武藤 小林正 田島 山井 岩田 雄太 小田 堂上直 岩﨑達 森野 クラーク 大島 平田 堂上剛 野本 福田 山﨑 藤井 ゴールド 中田賢 浅尾 井端 荒木 プラチナ 吉見 岩瀬 谷繁 和田
https://w.atwiki.jp/ohno2827/pages/14.html
堂郁 当分郁と卵焼きは食べないようにしよう 本気で堂上は決意した もうこりごりだ なぜ夫婦喧嘩の原因が 「卵焼き」なんだ! 堂上は書架に本をもどしつつうなだれた 事は今朝にさかのぼる それは堂上が朝ごはんを作っていたとき 「やったぁ今日は卵焼きなんですね!篤さん」 郁が匂いに釣られて台所に出てきた。 「ああ。どうして斬新なメニューがいままで出てこなかったか すごく不思議に思ったんでな」 堂上は苦笑して卵焼きをひっくりかえす。 砂糖がほんのり効いた甘い卵焼きを 郁は物欲しげに見つめる 愛らしくてたまらないのはこんな時だ。 堂上は火を止めた。 ご飯も炊けたので 味噌汁を盛り、 卵焼きも白い皿に二人分乗せた。 レタスも加えた。 郁は箸を堂上の分も用意して そそくさ席に座った。 向かい合わせになって手を合わせる。 と同時に郁はものすごい勢いで 卵焼きに手を伸ばす。 すると・・・ なんと郁がケチャップを豪快にかけだした。 堂上は見る間に顔が引きつる 「郁ッなんのために味付けしてあるんだっ」 はぁとため息が漏れる 今朝の事で一度も口を利いていない。 「篤さん・・」 ヒョコっと顔を出したのは・・ 郁だった・ 「今朝すみませんあんな・・」 「いいんだ。自由だもんな・悪かった・」 「いいえっ!わたしが・・」 「ふふっ」 小牧の笑い声でなんとか場の空気が よくなったな・・とお互い感じた ある昼下がりでした。
https://w.atwiki.jp/arikawa/pages/119.html
2スレ目 702-708 あ、見てください。堂上教官」 館内警備中に郁が堂上を、小さく手招きをする。 警備中に何をやってんだ、お前。と、心の中でつぶやく堂上が近づいていくと、 郁の指差す方向に目を向けた。 「・・・カミツレか?」 「そうなんですよ。この前くらいから植えてるのを、柴崎が教えてくれたんです。 なんでも業務部の方から庭に新しく花を植えることになったらしくて」 無邪気に笑いながら郁がカミツレに見とれている。 「わかったから、行くぞ。カム」 「わん。・・・ってちょっと!いつまであたしのことを犬扱いしてるんですか!? 教官、あたしの事なんだと思って・・・」 「足はあるが頭が悪い犬・・・かな。二度もいわせるな。カム」 「もうっ。」 待ってください。堂上教官。 先に行く堂上に、まるで忠実な犬のようについていく郁。 ある出来事の後から、堂上は郁を犬扱いする。 ―――教官の犬。 そんな卑猥な煩悩が郁の頭によぎる。 いやいや!何考えてるのあたし!! 郁は、煩悩を頭の外に出すように首をふった。 しかし、 「どうした?笠原」 「いえ!なんでもありません!」 煩悩の犬追えども去らず、 郁はこの後ずっと卑猥な煩悩を消すことができず、 堂上と目を合わせないようにしながら、 警備に戻った。 「すいません。」 図書館内の庭を警備していた所、 突然、声をかけられた。声をかけたのは、 愛犬のジェイクを連れた、初老の「上品な」女性。 前までなら、「上品そうな」女性と心の中で思っていた。 なぜならこの飼い主は以前、図書館内でマナーの悪さで、 一時期騒がせていた事があった。 連れてきた犬を、図書館の庭で放すのだ。 その間飼い主は、ベンチの上で本を読む。 彼女いわく、 犬を放してはいけない規則は書いてない。 気持ちいい庭を愛犬にも楽しませてあげたいと思って何が悪いの? とのこと。――つまり、融通のきかないタチの悪い利用者だった。 以前までは。 ――俺はな、素質のいい犬を駄目犬にしているあのバカ飼い主が心底許せないんだよ! 犬を放置プレイ(?)にしていた飼い主に、ついに堂上は見かねて、 飼い主にある賭を持ち込んだ。お互いの「犬」を徒競走させたのだ。 飼い主はもちろんご自慢の「犬」。 ジェイク ジャーマン・シェパード 成犬 ネコ目イヌ科イヌ属 対する堂上は足がご自慢の「犬」。 笠原 郁 純粋栽培乙女・茨城県産 人間 霊長目ヒト科ヒト属 対決カードの面白さも盛況に拍車をかけ、大勢のギャラリー(足フェチを含む)が見守る中、 堂上の策もあってか、「犬」である笠原郁が、 もとい、笠原犬が勝利したのである。 その出来事の後、決して負け犬の遠吠えを吐くことなく、 飼い主は犬のリードを放さないことを誓ってくれた。 今では、図書館利用者からも見直され、犬連れ愛読者として有名である。 そして今にいたるわけだった。 「すいません。」 再度、飼い主が声をかけ、堂上が答えた。 「どうなさいました?」 「実は、レファレンスをお願いしたいんですが・・・」 「レファレンスですか?でしたら、館内のカウンターで・・・っあ」 そこで堂上が気がつく。 飼い主は、愛犬のジェイクを連れているから、中に入れないことに。 「いつもはジェイクを置いて行くんだけど・・・、ねぇ」 あれ以来、マナーを守ってきた飼い主からしたら、気が引けるのだろう。 「そういうことでしたら、笠原」 「はい」 「すこし遠いが、ジェイクを庁舎の裏に連れて行ってくれ、 俺はレファレンスにあたる。」 「わかりました。」 「では、こちらへ。ちなみに、どのよな本をお求めで」 「ある人の、諸芸の本なんだけど・・・」 「たしかそれは先日、こちらで整理した際、奥の棚に変わりましたね。 すこし歩きますがよろしいですか?」 「ええ」 「ではまず、館内へ」 堂上が飼い主を案内しにいった。 「・・・ん?どうしたのジェイク?行こう」 郁がジェイクを庁舎の裏へと連れて行く途中のことだった。 ジェイクが突然立ち止まりそっぽを向いている。 こんなとき、どうすればいいんだろう? 1.リードを引き、無理矢理引っ張っていく 2.ジェイクがその気になるまで待つ 3.犬用のトレーニングコマンドを使用 3? 「えっと・・・、ごー、すとれーと? ・・・って、きゃ!!」 いくら犬並の足を持つ、170cm級戦闘職種大女だろうと、 ジャーマン・シェパードの力と速さにはさすがに勝てない。 引っ張られる一方だ。 「わ、わっ!えっと、すてい!ステイ!ステーーーイ!!!」 声を上げて止める郁。さすが素質のある犬。 ピタッ。と止まり郁に振り返る。 「はぁ、はぁ。・・・と、止まったぁ・・・はぁ」 郁とジェイクの荒い息遣いが交差する。 どこまで引っ張られたんだろう。 周りを見渡すと、思ったより引っ張られたみたいだ。 塀と訓練道場の間まで来てしまっていた。 「もう。ダメじゃない、ジェイク。なんでこんな所まで・・・」 郁が叱ろうとジェイクを見るがどういうわけか、 ジェイクは郁周りをくるくると回り始めた。 「ちょっとジェイ、ひゃ!!」 目の前景色が変わる。仰向けに倒されたのだ。 ジェイクが郁周りを回った時、リードが足に絡まったのだ。 「コラ!ジェイク!!何やってるの!?いい加減、に・・・・・・っ!!」 しなさい、という言葉を飲み込んだ。 足に何かが当たっている。 思わず目をやると、ジェイクの「ソレ」が押しつけられていた。 その場にはもう、ジェイクの荒い息遣いしか聞こえなかった。 「ちょ!ま、待ってジェイク!?とりあえず離れ・・・きゃ!!」 リードが巻きついているためか、思うように足が動かない。 何とか上半身の動きだけで逃げようとしたが、ジェイクが体の上にのし掛かり、 それすらも叶わない。 「何でこ、んなこと、になんてんのよ。あっ・・・んんっ!!」 違和感を感じた。 転けた拍子にスカートが捲れたのだろうか。 さっきから押しつけている「ソレ」を足の下から上へ上へと、 擦りあげてゆき、探し当てたかのように、 郁の秘処を下着越しに「ソレ」を擦っていく。 「あぅ…やぁっ!お願い!、やめて、やだぁ……」 ジェイクはお構いなしに腰を振っていく。 段々――速くなってる。 どうしよう・・・。訓練道場からは声が聞こえない。 いや、もし聞こえてもこんな所、誰にも見せれない。 こんな所見られでもしたら、翌日には荷物をまとめ、実家に帰るだろう。 犬に欲情され、押し倒され、襲われている。 堂上教官が見たらなんて思うだろう。 仮にも、あたしは堂上教官の彼女だ。 彼女が犬に襲われている所を見たら・・・。 「んっ!!あっ…そ、んな、ダメだってばぁ…っ!!」 しかし、心で思っても体は正直になってきた。 下着が濡れているのは、ジェイクのせいだけではなくなってきた。 ジェイクと郁の息遣いに、水音が交じる。 ・・・くっちゃ、・・・くちゃ。 「はぁ、ぁあ!・・・い、ぁっ!・・・はぁ、はぁ・・・んぁ!!」 思えば堂上教官と体を交えたのはずっと前になる。 スポーツブラ事件以来、何度かは経験を重ねたが、 最近はご無沙汰で、キスも恋しくなっていた。 「そ、・・・ぁっ。そんな。・・・あ!・・・・・・ジェイクに・・・」 ・・・犬に襲われ、感じてるなんて。 あたしは・・・堂上教官の・・・。 ―――教官の犬。 「んぁ!!はぁ!ぁ、ぁあ!やぁ!・・・っあ!!」 何を考えているんだあたし! 早く何とかしないといけないのに! 今にも堂上教官が飼い主と、レファレンスを終えてくるだろう。 そして、庁舎の裏にいるないと知るや、きっと探しに来るだろう。 自分たちの犬を探しに・・・。 煩悩の犬追えども去らず 「んぁ、・・・あぁ!!」 もはや罪悪感も、負い目も、快感を後押しする。 下着越しにもかかわらず、絶頂へと登り続けていった。 ごめんなさい。どうじょうきょうかん。 あたし、もう・・・だめです。 「はあ!ふっ、・・・ぁぁ、イ、イッちゃう。イク!!・・・っんああ!!」 郁が果てたと同時に、ジェイクもまた、自身の「ソレ」から精液を、 郁の下着に、足に、服装に撒き散らした。 「はぁ・・・ぁ、はぁ、・・・はぁ・・・」 後になって罪悪感と後悔が追いついてきた。 しかし、まだジェイクは腰を振り続けている。性欲が尽きないのだろう。 きっとそれは、この状況が発見されるまで続くだろう。 郁はもう、意識が遠のいていった。 「きょ、・・・っん。・・・かん。」 ごめんなさい。きょうかん。 こんな・・・・・・淫乱な・・・いぬで・・・。 ・・・でもね。 薄らいでいく意識の中で、郁は・・・つぶやいた。 「ジェ・・・、ジェイクの・・・はぁ、きょうかんの・・・より・・・」 ・・・大きっかったなぁ。
https://w.atwiki.jp/arikawa/pages/82.html
1スレ目 645 「雨ですね」 「雨だな」 「………」 「………」 「…………」 「何してる、帰らないのか」 「や、あの、傘忘れて」 「……入ってくか」 「! はい!」 「いた、」 「どうした」 「言ってもいいんですか」 「………………言ってみろ」 「傘が頭に当たります」 「………………!」 「髪の毛が挟まって痛いです…」 「お前な、それは俺をばかにしてるのか?」 「まさか! あ、じゃああたし持ちましょうか、傘」 「ばかにしてるのか貴様!!」 「ちょっ、なんで怒るんですかぁ!」 「うるさい!」 「ああもう待って下さいよ!」
https://w.atwiki.jp/arikawa/pages/115.html
2スレ目 572 「堂上教官、堂上教官…!」 郁の声がして、振り返る。階段の陰から小声で手招きしている。 「何だ、お前、こんな所で。」 こんな真昼間から、まさかお誘いじゃあるまいが。 「あの、ちょっと気になったんですけどー」 「ああ?」 郁は周囲に目を配ってから、更に声を潜めて言う。 「…小牧教官、なんか今日おかしくありません?元気そうなんですけど、なんかヘラヘラして…」 堂上は思わず眉をしかめる。こんなバカにまで悟られるくらい有頂天な小牧。 理由は知っている。知りたくもなかったが、昨夜、早速部屋に押しかけてきて惚気ていった。 「教官、何か聞いてません?気になって、気になってしょうがないです」 言えるか、バカ!ラブホで大ハッスルして超気持ちいいとか、そんなアホな事!! コイツのことだ、えーいいなあ!あたしも行きたい!なんて言い出しかねない。 「知らんな。柴崎にでも訊いてみたらどうだ。」 言ってしまって、しまったと思った。きっと柴崎はもう掴んでるに違いない。 「それが、柴崎に訊いたら、”堂上教官に訊け”ってー…」 あ、あいつ!わざとだな!!魔女の笑みが脳裏に浮かぶ。 「あーっ、その顔は知ってる顔だ!ねえ、教えてくださいよー。教えてー!」 こんな事だけ勘が働きやがって!こうなるとコイツはしつこい。 「うるさい!知らん!業務に戻るぞ!」 「あ、待ってください!堂上きょうかーん!!」