約 4,798 件
https://w.atwiki.jp/ymeconomy/pages/829.html
画像問題 / 幕末・明治維新に戻る 問題文 答え 選択語群 1852年にアメリカから帰国したジョン万次郎を幕府が取り調べた際に、その報告書『漂巽紀略』を記した画家は? 河田小龍 龍篤俊島小田中堅河村 1862年に長崎に写真館を開いて西南戦争や坂本龍馬の写真を撮影した「日本の写真の祖」といえば上野彦馬ですが ハリスの通訳であるヒュースケンから写真の基礎を学び、横浜に写真館を開いたのは? 下岡蓮杖 上野杖横山彦下蓮岡馬 1867年に坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された京都の醤油屋は近江屋ですが 1864年に新撰組が尊皇攘夷派を襲撃した京都・三条にあった旅館は? 池田屋 江近池後田越屋寺 1876年に長州藩で明治政府に対する「萩の乱」を起こし、首謀者として奥平謙輔と共に処刑された人物は? 前原一誠 中秀徳誠田司前恒原一 アメリカのペリー提督が黒船を率いて浦賀に来航したのは西暦何年のこと? 1853 0123456789 安政の大獄で処刑された松下村塾で多くの幕末の志士を育てた思想家は? 吉田松陰 松吉本橋陰野高田内左 吉田松陰が安政の大獄で投獄された時、弟子たちに向けた遺書として獄中で書いた書物のタイトルは? 留魂録 尊録留伝和魂書大 近藤勇の養子となった谷周平と結婚した医者の娘で、小説などで沖田総司への恋が描かれている人物は? 岩田コウ メコ楠ウネイ田本岩岡 江戸時代末期に福沢諭吉が開いた蘭学塾を始まりとする、日本の私立大学は○○○○? 慶應義塾 立教義治應明慶塾政法 皇女・和宮と結婚した江戸幕府第14代将軍は? 徳川家茂 定川喜持綱吉家茂徳慶 山内豊信に登用されて藩政改革を推進したものの、勤皇党に暗殺された幕末の土佐藩士は? 吉田東洋 岡東洋西那吾信須田吉 手塚治虫の漫画『陽だまりの樹』に登場する作者自身の祖先にあたる幕末の医者は? 手塚良仙 次万郎手吉塚良斎泉仙 新撰組幹部の生き残り永倉新八による口述を記録した新撰組を知る上で貴重な資料は『新撰組○○○』? 顛末記 暗末顛殺始帳記控 福島県会津若松市神指町には石像がある、戊辰戦争で会津藩娘子軍の一員として奮闘するも戦死した薙刀の名手は? 中野竹子 香田照野静子村美中竹 戊辰戦争において、新政府軍と戦い、飯盛山で集団自決した会津藩士の10代の男子のみで結成された組織は? 白虎隊 隊兵白奇彰虎組義 幕末に新選組が甲陽鎮撫隊と名前を変えた時に、局長の近藤勇が名乗った名前は? 大久保剛 隼人野田大藤久内剛保 幕末に武市半平太が結成したのは○○○○党? 土佐勤王 亀王中社土勤山長佐州 幕末に長崎に設立されたグラバー商会は、香港のジャーディン・○○○○商会の代理店という扱いだった? マセソン ソセバコンマーズドハ 幕末の1862年に下岡蓮杖が横浜野毛町に開業した日本最初の営業写真館の名前は? 全楽堂 堂写楽光全月館美 幕末の熊本藩士・横井小楠が1860年に福井藩の藩政改革を目指して執筆した著書は? 国是三論 是三論憂策海防録正国 幕末の実在の人物となって明治維新を成し遂げるコーエーの歴史ゲームは? 維新の嵐 け新夜維嵐本の幕日明 明治維新後の1868年に慶応義塾を創立した啓蒙思想家は? 福沢諭吉 福隈吉信重大論諭沢田 明治維新の政策で土地と人民を朝廷に返すのを版籍奉還といいましたが 藩を廃止し府県を置いたのは何と呼んだ? 廃藩置県 祖奉藩県版籍廃地還置 明治時代初期に流行し文明開化の象徴とされた髪型は○○○○頭? ざんぎり もんらぐりがばざぎい
https://w.atwiki.jp/oiko2009/pages/392.html
永山嘉昭「【シーン別】図解活用の技術」]](2007) 「シーン別」図解活用の技術―セールスに、会議に、アイデア発想に! (PHPビジネス新書 44) 評価 ★★☆☆ ひとこと 図解をどのように使うかにフォーカスした書。 切り口はシーン別。「主張」「内容」の切り口の方が私にはあっていたかも。 同氏の「わかりやすい図解」の基礎トレーニングの方が良い。 分類 経営 新書 目次 序章 そもそも、なぜ図解するのか 第1章 図解の基本技術を知る 1-1 図解に取り組む前に知っておくこと 1-2 図解の基本図形と基本パターンを知る 1-3 フレームワークを利用する 第2章 図解をさまざまな業務に活かす 相手に何かを伝えたいシーン「連絡文書」で図解を活用する 「企画書・報告書」で図解を活用する 「業務の見える化」で図解を活用する 「新規構想の説明」で図解を活用する 「法律文の要約」で図解を活用する 「システムや仕組みの説明」で図解を活用する 「会社案内・広報活動」で図解を活用する 「教材作成・啓蒙活動」で図解を活用する 何かを分析したり整理したいシーン「文章の理解」に図解を活用する 「メモ書き」に図解を活用する 「文章の作成」に図解を活用する 「文章の展開」に図解を活用する 「文章の推敲」に図解を活用する 「スピーチ」に図解を活用する 第3章 図解を会議の活性化に活用する 3.1 図解で議論を可視化する 3.2 図解で会議を滞りなく進行させる 3.3 図解で板書のレベルを高める① 基本編 3.4 図解で板書のレベルを高める② 表現方法の工夫編 3.5 図解で板書のレベルを高める③ 内容の整理編 3.6 図解で板書のレベルを高める④ 印象の深め方編 3.7 図解で板書のレベルを高める⑤ 議事録作成効率化編 3.8 半完成の図解で議論のスピードを加速させる 第4章 図解でプレゼン効果を高める 4.1 プレゼンに図解を活用しよう 4.2 プレゼンへの図解活用術① 【構造について】 4.3 プレゼンへの図解活用術② 【視覚的に訴える方法】 4.4 プレゼンへの図解活用術③ 【カラーの使い方について】 4.5 プレゼンへの図解活用術④ 【注意事項について】 第5章 図解で考え図解でまとめる 5.1 問題の整理・解決に図解を活用しよう 5.2 ロジックツリーで問題を整理し、対策を練る 5.3 ピラミッド構造で課題抽出を行う 5.4 マトリックスで分析・分類・検討する 5.5 座標図で新たな発想をする 5.6 シェア分析図で基本戦略を検討する 5.7 ABC分析で重点的に取り組む範囲を決める 5.8 フローチャートや時間軸で整理・分析する 5.9 アイデアを出し、グループ化してまとめる 5.10 ブレーンストーミングの成果を図解で整理する 5.11 マインドマップで自由に発想する 気になる表現 メモ 図解の目的文章全体を要約 文章と同じ内容を示す 文章の一部に対して、詳細情報又は補足情報を付け加える A→Bで表現できる内容AがBに変わる AからBに移行する Aの次にBが発生する AはBに関心を示す AからBが発想できる Aの作業を終えたらBの作業を行う Aが原因でBになる AをBに適用する AによってBの結論が得られる AがBに関与する AはBに影響を与える AはBを支持する BはAに連鎖する 文章の展開に図解を活用ツリー構造 時系列 三角形/階層を意識 マトリックスで整理する フローを解説する 包含関係をわかりやすく説明する 板書・図解の注意点箇条書き主体の内容を視覚的に整える 記号の種類と用途を決める 枠を使い分ける 強調の仕方を考える カラーを使い分ける 水平・垂直線をきちんと引く 参考文献
https://w.atwiki.jp/kbt16s/pages/253.html
阪本昌成『憲法理論Ⅰ 第三版』(1999年刊) 巻末 人名解説 <目次> ◆イェリネック ◆ケルゼン ◆シュミット ◆ホッブズ ◆ロック ◆ルソー ◆ダイシー ◆ハイエク ◆ハート ◆ノージック ◆ロールズ ◆モンテスキュー ■ご意見、情報提供 ◆イェリネック G. イェリネック(1851~1911):ドイツの公法学、行政法学者、国家学の集大成者。 彼は、当時の狭隘な法実証主義に反対して、法学を哲学・社会学と結合せんと目指した。 なかでも、社会学的に考察した国家を、法学的に再構成しようとした大著『一般国家学』(芦部信喜監訳、学陽書房)が、その成果である。 同著作において、彼は、社会学的国家概念と、法学的国家概念とに分けながら、国家を把握せんとした。 彼の有名な国家法人説は、この視点からの産物である。 また、その公権体系論は、人が人であること、また、人が法人において一定の地位を占めること、に応じて各種の公権を類型化したものであるが、これは、人権概念を否定する当時のドイツ国法学に対抗する理論であった。 彼は、事実学と規範学とを区別する新カント派の哲学を基礎としながらも、存在(事実)と当為(規範)とを結びつけるものを「事実的なるものの規範力」に求めた。 これが、事実の観察から規範を説く、彼の有名な「方法二元論」である。 彼の二元論は、事実と規範とを結びつける要因である社会心理的事実、すなわち、人々が事実を規範として受容すること、において一元化された理論ともなっているのである。 しかしながら、その一元化は不徹底であった。 彼の理論は、美濃部達吉に強い影響を与えた。 美濃部が、天皇機関説を提唱したのも、国家という法人における天皇の地位を解明しようとしたからである。 ◆ケルゼン H. ケルゼン(1881~1973):事実と規範とを峻別する新カント学派の哲学に依拠し、法実証主義を徹底させたオーストリーの法哲学者。「純粋法学」の創始者。その代表作に『一般国家学』(清宮四郎訳、有斐閣)がある。 彼の思索の出発点は、イェリネック批判にある。 すなわち、イェリネックのように、国家は自然の領域に存在するものとの前提にたって、それを社会学的分析対象とする視点が誤っている、とケルゼンはみたのである。 そのうえで彼は、国家は法学の対象であって、法学的にのみ把握可能であると考え、《国家とは法秩序そのものである》、と説いた。 また、新カント学派の視点を徹底させて、《規範は規範からのみ生ずる》とも主張した。 彼は、法とは権利・義務等の帰属関係を表示する特殊な規範であると捉えて、帰属関係の始源に「根本規範」を仮設した。 ケルゼンの純粋法学は、H. ヘラーによって、「国家なき国法学」と批判され、また、自然法学者によって、所与の実定法を鵜呑みにする「規範支配」の信仰を生み出した、と批判され、さらにC. シュミットによって、「規範を生み出すものを忘却している」とも批判された。 ケルゼンの理論は、宮沢俊義、清宮四郎等、戦後の我が国の指導的憲法学者に強い影響を与えたが、宮沢・清宮は、ケルゼンほど、法実証主義に徹底的にコミットした訳ではない。 ◆シュミット C. シュミット(1888~1985):ドイツの政治的憲法学者。彼は、新カント学派の方法論とは別の法哲学に依拠して、国家と法の根源を考えた。 その着想は、政治的極限状態における法と国家の役割を考えることにあった。 彼は、例外的極限状況において決断することこそ、主権者の役割であるとみなした。 すなわち、彼によれば、法秩序の究極的根拠は、主権者の決断にあるのである。 これが、彼の有名な決断主義であり、《意思の力が法を作る》とする、バリバリの法実証主義の思考である。 この思考による限り、合法性を正当性に還元すべきではなく、主権者が意欲すれば足るのである。 これが、彼の代表作『憲法理論』(尾吹善人訳、木鐸社)にみられる憲法制定権力論である。 彼は、この決断主義によって、存在と当為との溝を埋めることに成功した、と信じていたが、晩年には、決断主義が存在と当為の対立を止揚しなかった、と自己批判するに至る。 また彼は、自由主義が個人の価値を基礎とするのに対して、民主主義は全体の価値を探求するという点で、両者は両立し難い思想体系であることを説いた。 彼は、また、議会が政治的利害の妥協の場と成り下がっていることを痛烈に批判したことでも有名である(間接民主制批判)。 彼にとっては、国家と個人の間に何らの異物の存在しない、透明な統治体制こそ、理想的であった。 シュミットは、基本権の主体を個人に限定したかったために、個人以外の利益が憲法上保障されている場合、それを「制度的保障」と称したのである。 ◆ホッブズ T. ホッブズ(1588~1679):1640~60年のイギリス革命期の真っ直中に育った政治思想家。 彼は幾何学を好み、幾何学に基づいた政治学の体系を樹立したいと考えた。 その成果の一つが、1651年に出版された『リヴァイアサン』(水田洋訳、岩波文庫)である。 その著作での彼の理論は、心身の能力の平等な諸個人が自己保存権を自然権として有することから出発した。 これが、「万人の万人に対する戦い」という自然状態である。 国家は、諸個人がこの自然状態から抜け出るために考案された(社会契約という形式をとる合意によって成立する)人為的構成体である。 ホッブズは、「如何にデモクラシーは愚かであるか、それに対して、一人の人間は如何に賢明であり得るか」と確信していた。 ために、彼は、平和維持のための装置である国家において、絶対主権をもった君主が君臨する必要を説いたのであった。 もっとも、彼は、そのことから連想されるほど、保守反動の輩ではない。 一言でいえば、彼は、ラディカリストであった。 私の『憲法理論Ⅰ』は、保守反動とのラヴェルを貼られるかも知れないが、私自身は、ラディカル・リベラリストを標榜しており、その立場からすれば、ホッブズに限りない共鳴を覚えている。 以来、近代啓蒙思想家たちは、ホッブズ理論を乗り越えようとして、懸命な思索を繰り返したのである。 ◆ロック J. ロック(1632~1704):イギリスの哲学者、政治思想家。 ロックは、その代表的著作『市民政府論』(鵜飼信成訳、岩波文庫)において、ホッブズ理論を乗り越えようとした。 ロックにとって、ホッブズ理論の欠点は、絶対的主権によって諸個人の共生が初めて保存される、という点にあった。 ホッブズ理論は、人々が共に生活するに当たって、社会において労働し生産するという相互行為を見逃しているのではないか、これが、ロックの診断であった。 だからこそ、彼は、自然状態において人々が労働し、生産するためにも、「生命、自由、財産」が自然権として保障されなければならない、と強調したのである。 ロックの社会契約論は、二段階理論となっていることに、我々は注意しなければならない。 第一段階は、諸個人が契約を締結することによって「市民社会」を樹立する段階である。 第二段階は、市民社会における市民が契約によって政治権力を生み出す段階である。 「政治権力」は、統治のための「道具」として、市民が合意によって作り上げたものであるからこそ、必要とあれば、市民たちは、王の首を別の王の首に、政府を別の政府に、置き換えることが可能なのである。 その考え方が、アメリカ独立宣言に取り入れられたという事実は、余りにも有名である。 私自身は、ロックはイギリス経験論者であるというより、大陸流の超越論者に近い、と位置づけている。 ◆ルソー J. ルソー(1712~1778):フランスの文学者・政治思想家。その代表作が、『社会契約論』(桑原武夫他訳、岩波文庫) ルソー理論も、ロック等と同様に、社会契約論を説いた、と一般にいわれるが、ルソー以前の理論が、自然状態→社会状態→国家状態という二つの移行を、二段階の社会契約によって説明したのに対して(右のロックの解説をみよ)、ルソーは、社会状態から国家状態への移行を一段階の社会契約で解明しようとした。 『社会契約論』における彼の狙いは、はっきりしている。 各人が他の全ての人々と結びつきながらも、しかも、自分自身にしか服従せず、以前と同じように自由である国制の形式を解明すること、これである。 これこそが彼にとっての根本的な問題であり、社会契約がそれへの解答であった。 ところが、社会契約によって成立した国制において、誰が実際に支配すべきか、という論点でのルソーの解答は、実にナイーヴであった。 彼は、「人民」が支配すべきである、と答えた。 彼の理論において、人民は「一般意思」を具体化する単一の人格である、と単純に片付けられた。 その理論は、共産主義や社会主義を信奉する人々によって何度も援用された。 F. ハイエクや K. ポパーのような自由主義者にとって、ルソーのごとき人民主権論は、人類の歴史上、多くの不幸で破壊的な政治的効果をもたらす元凶以外の何物でもなかった。 社会科学者としてのルソーの全ての著作、『エミール』、『不平等起源論』は、私の見解とは全く相容れない。 文学者としてのルソーの作品と理解するのであれば、話は別であるが。 ◆ダイシー A. ダイシー(1835~1922):イギリスはヴィクトリア王朝期のコモン・ロー研究者。その代表的著作が『憲法序説』(伊藤正巳=田島裕訳、学陽書房)。 ダイシーは、その著書において、国会主権、法の支配、憲法習律について、理論を展開した。 その中でも、「法の支配」を論じた部分が、最も有名である(本文の[71]をみよ)。 彼の『憲法序説』は、モンテスキューの著作と同様に、あたかも聖書であるかのように、扱われた時期もあった。 ところが、彼の理論体系は、「積極国家」を擁護する多くの論者から厳しい批判を受けることとなった。 批判者によれば、ダイシー理論は確固とした体系をもっているものではなく、同書の出版時点の時代、つまり、19世紀的な消極国家に妥当した理論に過ぎない、というのである。 特に、「イギリスにはフランスのような行政法は存在しない」という彼の理論につき、批判者は、①ダイシーのフランス行政法の理解が不正確であること、②イギリスにも行政法特有の理論が認められていること、を衝いた。 確かに、本文の[72]でふれたように、ダイシーの理論は、様々な難点をもっていた。 我々の「あと知恵」に照らして批判することが許されれば、その最大の難点は、国会主権と法の支配との対抗関係を軽視した点にあった、といわざるを得ない。 国会主権とは、国会の制定する法律が基本権の内容と限界を画定できる、と承認することである。 とすれば、それは、まさに、法実証主義的な思考とならないか、と疑問視されざるを得ない。 実のところ、ダイシーは、分析法学者として著名なJ. オースティンの影響を受けていた学者であった。 彼の理論は、基本権(人権)を本来絶対的なものとみるホイッグ的自由主義とは、もともと異なっていたのである。 ◆ハイエク F. ハイエク(1899~1992):オーストリー生まれの万能の社会理論家。現代のA. スミスともいわれる人物。 ケインズ理論に反対し、「福祉国家は隷従への道」と説く。 また彼は、理性によって社会を意図的に改革する「設計主義・合理主義」に反対し、自由な人々の営為の積み重ねによって生まれ出る「自生的秩序」の価値を説いた。 市場の秩序は、まさに、個々人の行動の結果ではあるが、誰によっても事前に設計されたものではない、自生的なものである、というのである。 彼の思想体系は、『ハイエク全集』(春秋社)に集約されている。 その中でも、『自由の条件Ⅰ~Ⅲ』が有名。 もっとも、彼の思考のエッセンスを知ろうとすれば、『法・立法・自由Ⅰ』が最善である。 ハイエクは、最低限の社会保障、徴兵制を容認する点で、ノージックほどの自由至上主義者ではなく、「古典的自由主義者」とでも評しておくべきか。 彼のいう、「法/立法」、「自由主義/民主主義」、「デカルト的合理主義=大陸的啓蒙思想/反合理主義=スコットランド啓蒙思想」といった区別は、合理主義的な法学教育を受けてきた我が国の研究者・学生にとって、超刺激的である。 ハイエク理論が阪本『憲法理論Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ』の基礎となっている。 ◆ハート H. ハート(1907~1992):英米における法哲学の最高峰といってよいイギリスの法哲学者。その代表作は『法の概念』(矢崎光圀訳、みすず書房)である。 通常、ハートは「法実証主義」者である、といわれる。 しかしながら、その評価は、法実証主義の理解にもよるが、正確ではない(「法実証主義」の意味については、本文の[34]をみよ)。 ハートの法理論は、実証主義哲学を基礎としているというより、日常言語学派の哲学を基礎としたものと理解するほうがよい。 哲学は、様々な課題を対象とするが、ある時期、哲学は、哲学自身を語るための「ことば」について、その日常的な用法に目を向けて分析してみることの重要さに気づいた。 この思考が一つの学派を成し、「言語行為論」と呼ばれる学問体系になっている。 例えば、「私は、君に会うために、明日10時にここに来よう」と、私が貴方に言ったとき、その私の発言は、客観的事実を報告しているわけでもなければ、内心での主観(意思)を外部に表明しているだけでもない。 私は、そう言いながら、約束するという行為を為しているのである。 ハートの法理論は、ルールが言葉の使用の中に自生的に、すなわち、計画的に作られるわけではなく、意図しないで反復継続される行為の中にいつの間にか、生まれ出る、という視点の上に樹立されている。 この自生的なルールを、彼は「一次ルール」と呼んだ。 小さな社会においては、人々は、一次ルールに従って生活することができたのであるが、大きな社会においてはそうはいかない。 大きな社会では、《一次ルールが、この社会のルールとなっている》、と確認するためのルールが必要となる。 ここに登場してきたものが「二次ルール」である。 ある社会に一次ルールと二次ルールとが存在するとき、《そこには法体系が存在する》、とハートは言うのである。 ロックにせよ、ケルゼンにせよ、ハートにせよ、世に知られた法理論家は、例外なく、言語の哲学に関する定見を持っていた。 彼らの立場が、それぞれ異なるのは、その依拠する言語哲学の違いを反映しているのである。 読者の皆さん、言語哲学を軽んずるなかれ。 ◆ノージック R. ノージック(1938~):ハーヴァード大の哲学教授。他者に対する強制だけを排除するための強制力を独占する最小国家が、最もユートピアに近いと考える、「リバタリアン(=自由至上主義者)」の旗手。 その代表作として、福祉国家、国家による平等の実現に反対する『アナーキー・国家・ユートピア』(島津格訳、木鐸社)がある。 同書は、巧みな比喩、読者を引き込むような例を頻繁に用いながら、多くの識者が慣れ親しんできた、ステレオタイプ思考に激しく揺さぶりをかけ、全米図書賞の栄に輝いた。 先にふれたハイエクと同様、方法論的個人主義に徹する。 方法論的個人主義に徹する論者は、共通して、公共的利益、社会的利益という芒洋とした概念を徹底して疑う。 また、階級とか国民を、実体化しないのである。 もっとも、最近、彼は宗旨替えしたのか、最小国家論から撤退して、共同体主義に近づいているといわれる。 共同体主義とは、コミュニティにおいて人々が共通善に向けて献身することの中に正義は現れる、とする見解をいう。 ◆ロールズ J. ロールズ(1921~):ハーヴァード大の哲学教授。立憲国家のみならず、福祉国家の理論的正当化を、その著作『正義論』(矢島欽次監訳、紀伊国屋書店)によって、初めて完成させた哲学者。現代のカントとでもいうべき人物。 彼の『正義論』は20世紀最高の哲学書である、との評価すらみられる。 その著作は、素朴な社会契約論の弱点を回避すべく、仮想的に「始原状態」という、損得の予想のつかない状態を想定したうえで、全員が納得できる命題に到達することを説く。 全員が同意する命題こそ正義である、とする「同意(契約)理論」の旗手。 彼のいう、二つの正義原理については、本文の[90]をみよ。 彼の正義論は、英米で圧倒的な影響をもってきた功利主義の正義-その最も単純なものが、「最大多数の最大幸福」を実現することこそ、正義である、とする立場-に対抗して、それぞれの個々人が享受すべき自由は、「最大多数の最大幸福」を破って、保障されなければならない、ということを説く壮大な理論体系である。 もっとも、私自身は、ロールズ理論には、数多くの疑問を抱いている。 彼は、精神的自由や政治的自由の保障と、経済的不平等の是正(経済的弱者のための所得再分配)とが、厳しい緊張関係にあるとはみていないようである。 私のロールズ批判については、『憲法理論Ⅱ』 [32]、『憲法理論Ⅲ』 [468] をみていただきたい。 ◆モンテスキュー Ch. モンテスキュー(1689~1755):フランスの政治思想家。 彼は、人間とその社会が、歴史現象と常に緊張関係にある、とみた。 彼の代表作、『法の精神』(野田良之他訳、岩波書店)が、法を宗教、経済、人口、風土、習俗等との相互連関のなかで捉えようとしたのは、そのためであった。 従って、『法の精神』は、正統派の啓蒙思想の書というよりも、歴史哲学の書、つまりは、歴史法則を求めるための書であるといったほうがいいかも知れない。 彼の最大関心事は、ある社会における矛盾・対立のなかから、いかにして均衡が生み出されるか、という社会法則を見出すことにあった。 だからこそ、その著作が、『lois(自然法則、法)の精神』と題されたのである。 彼の発想は、今日いわれる「弁証法」的な思考といってもよいだろう。 『法の精神』は、不思議なことに、ホッブズ、ロックとは違って、社会の状態や国家の成立に何の関心も示していない。 モンテスキューにとっての主題は、成立後の国家における法、正義、権利、政体、を論ずることにあった。 同著作の最も著名な箇所が、第一部第11篇第六章の「イギリスの国制について」である。 彼は、この章において、政治的自由の保障にとって理想的な国制は「混合政体」である、と説きたかったのである。 モンテスキューをもって、民主的理論の提唱者である、と考えるとすれば、それは浅慮である。 ■ご意見、情報提供 ※全体目次は阪本昌成『憲法理論Ⅰ 第三版』(1999年刊)へ。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/catsteaparty/pages/253.html
産業時代 なにを目指すのか ついに来たぜ産業。産業なので、三行でまとめたいところですが、三百行になりました。 それでも、三行でまとめれば、「重戦車」「飛行機」「デコイ」です。 今までより長い期間過ごすことになるであろう産業。今後のプレイスタイルを踏まえたアップグレード計画、次の時代への進化タイミングを検討しよう。啓蒙、産業へと進めたことで、それぞれの施設の重要性、優先度は理解できていると思います。このページでは、そろそろ意識し始めたほうがいいようなこと、先の時代を見据えた話、とかを並べて説明します。 産業で火力がかなり上がります。重戦車、飛行機により火力の大幅アップ。さらに飛行機、デコイによって戦い方の幅が大きく広がります。上手くなれば、WWでは1つ上のグロはもちろん、2つ上の近現代撃破の可能性も出てきます。ある意味、楽しい時代(時期)ともいえるので、プレイヤースキルと基礎力(施設・ユニット・スキル)をしっかり底上げしてじっくり取り組んでもいい時代です。産業をてきとうにすませて先にいってしまうと、グロや近現代で同格相手にも苦戦するしんどい展開が続くかもしれません。また、上げなければならないものも飛ばして先に行くと、グロ、近現代で、残した宿題に取られる時間が多くなります。 「今後のプレイスタイル」 ユニット、戦術、同盟のレベルアップ、学問所、図書館など、攻撃関係の主要なものを終わらせるだけでもかなりの日数が必要になってきます。よほどの重課金をしない限り、防御施設や学問所を全て進めていくのは日数がかかりすぎて無理があります。なので、編成もあれもこれもという訳にもなかなか行かなくなってくるので、何かに特化したりして、個性を出していくような感じで進めていきましょう。 編成、ユニットについて 砲弓編成 しばらくは啓蒙までの得意な編成でマルチもWWも続けましょう。WWも産業ではこれまで通り基本は砲弓編成となります。 戦争アカデミーをアップグレードすると、新しい戦術のデコイが使えるようになるので、慣れた編成でデコイ運用の練習していきましょう。 重戦車と飛行機の登場 工場をレベル3にアップグレードすると重戦車が使えるようになります。 武器庫での重戦車アップグレードにより重戦車Mk.2となります。 ユニット数が少ないのでラグに悩まされないのも重戦車の利点です。 マルチでもWWでも運用は可能ですが、本格運用はダビンチの研究が終わってからです。学問所はほとんど放置で時代を進めても構いませんが、重戦車を使い続けるつもりならダビンチは少しずつ進めていきましょう。 飛行場を建て、レベルをあげましょう 戦闘機の運用、レベル上げが基本です。爆撃機、輸送機はとりあえずおいときましょう。 産業では最大収容量3(飛行場建設で1、レベルアップで+1、図書館で+1)ですが、産業での戦闘機はHPが少なくひ弱です。飛ばしても戻ってこないことも多いですが、重戦車やゲリラのお供には必須です。 飛ぶ順序:一度飛ばした飛行機が戻ってきたとします。次に飛んでいく飛行機は、一度でも飛んでいる飛行機のうちもっともダメージが少ないものから飛んでいきます。最初に3機とばしていれば特に問題ありませんが、2機だけ飛ばした場合は、ノーダメージの3機目はオーダーは最後方に並ぶことになるので注意です。最初にすべて飛ばした場合は、ダメージが少ない順に3つ並びます。 複葉機を武器庫でレベルアップして三葉機になります。グロでは戦闘機と名前が変わります。 (※)このページで戦闘機と書かれてる場合、複葉機、三葉機のことです。 マルチ 重戦車全て、残りゲリラや工兵、余りは弓or歩兵。 飛行機、サボタージュ、ゲリラで、対戦車砲(バリスタ)をうまく処理してあげれば重戦車がマルチで落ちることはあまりありません。慣れてくると延々マルチ回しも可能です。戦闘機3つが揃うまでは対戦車砲を処理できず重戦車が減りやすいので飛行機が揃ってからがいいです。重戦車の訓練時間は1台で40分かかります。 重戦車を1ないし2減らして、ゲリラを複数入れて飛行機でサポートしつつやると、バリスタや防御施設をスピーディに破壊できます。火力も大分あがります。強い基地も倒しやすくなるので、マルチで格上を倒して石油のボーナスを獲得しやすくなります。欠点としては、飛行機やゲリラが欠けやすいことです。特に飛行機は、落ちれば落ちるほど、ゲリラや重戦車のサポートが難しくなります。ゲリラは訓練の祝福を焚きながらやれば大丈夫ですが、飛行機、重戦車が落ちるとユニットの回復に時間がかかります。 重戦車を前衛代わり3台程度にして、残り大砲というのもあり。大砲による壁越し攻撃が出来て、かつ、前衛の重戦車もやっかいな騎兵(バトル戦車)のようにどんどん先へいかないので、前衛後衛がしっかり機能します。ただし、ちょっとしたことで大砲が落ちることはあります。 連戦安定重視なら重戦車は減らさず、空きがあればゲリラをいれる程度でやりましょう。飛行機はバリスタ対処、重戦車も飛行機も極力落とさないように少し弱めの基地を狙って連戦です。慣れてくると1,2時間、ユニットを減らすこと無く連戦可能です。 マルチで格上のグロを相手にするときは、基地が弱そうでも罠が解除されてなければやめましょう。対空ミサイルがあると、大事な飛行機が吹き飛ばされます。 WWでの重戦車編成 武器庫で重戦車をMk.2まで上げ、また、戦闘機を3機飛ばせるようになると、WWでの重戦車編成の土台が出来上がります。訓練所のレベルをあげてユニット収容量も上げて下さい。重戦車が作れるようになったからといってMk.1のままでは弱くて使い物になりません。 対戦車砲(バリスタ)への対応が肝になってきますので、飛行機関連とともに、サボタージュ、デコイなど後回しにしていたアップグレードも順次進めましょう。準備が整うまでは、これまでの砲弓でやっていたほうが強いです。準備を整えるまでにそれなりに期間が必要なことも理解して進化後のアップグレード計画を立てましょう。 戦闘機やデコイが新たに加わることによってWWでの操作量も増えますが慣れていきましょう。 重戦車は遅いので、入り組んだ壁をあっちへこっちへ徘徊してしまうと、結果として火力が落ちることになります。集結、サイドカット(他ページ参照)の使い方を身に着けて行きつつ、本体の進軍を制御していくのが重戦車編成でのポイントになります。 理由はいろいろありますが、下(港)から攻めるのが基本です。迷ったら下(港側)から攻めましょう。 ここまで書いておいてなんですが、産業でのWW編成は基本は砲弓です。産業での重戦車編成の大きな弱点は2つ、対戦車砲の処理と、重戦車本体の移動の制御が難しいことです。ともにグローバルになれば、飛行機の大幅強化と、襲撃集結(戦術)の登場で解決されます。逆に言うと産業ではこの2点が重戦車編成の欠点となりますので扱いは簡単ではありません。 グロ、近現代以降の話でいうと、学問所のダビンチが重く、時間がかかります。とはいえ、重戦車でやっていくならダビンチでの重戦車強化は必須。重戦車編成で長くやっていくつもりならダビンチを進める計画もしっかり考えよう。 ゲリラッシュ 今後どうなるかは分かりませんが、2019時点ではかなり強い編成です。産業でも一応可能ですが、やれないことはないというだけなので、メイン垢で産業でのゲリラッシュ運用はいろいろと難しいです。基本となる砲弓、重戦車の基本理解と、知識や技術や経験を身につけることをまずちゃんとやりましょう。 ちょっとやって見る場合は、このガイドをよく読んでみてください。 今後の編成について 産業ではこれまで通りの砲弓編成、重戦車編成の二択です。ゲリラッシュは産業ではやる人はみたことはありません。 グロ以降の話でいうと、バズーカを火力とした編成も出てきます。よって産業で重戦車が出てくるとはいえ、重いダビンチ研究をどうするかはよく検討してみましょう。時代が進むにつれ、重戦車やるならダビンチは必須です。ダビンをチ捨てて、ゲリラ編成や、バズーカ編成に向かうのもありです。 傭兵(駆逐戦車)について イベント、広告視聴、課金などで先の文明の傭兵である駆逐戦車(収容量2)がもらえます。近現代時代の傭兵です。このユニットのターゲットは「全て」となりますので使いやすいです。火炎戦車の上位互換ですが、今までお世話になった火炎戦車がかわいく見えるほど駆逐戦車は強く、WWでもめちゃくちゃ強いです。しかも、再訓練すると復活。何度でも使い回せます。WWでの運用をしたい場合は、再訓練(交易品とダイヤ使用、動画視聴、VIP再訓練)を利用して使いまわしましょう。駆逐戦車がもらえる広告があるときは視聴しておいたほうがいいです。 傭兵の構成については、産業では収容量5ですので、駆逐戦車が2台入ります。残り1枠には同じく格上傭兵のT-62戦車、あるいは、その下位のヤークトパンツァーを入れることもできますが、防御施設をターゲットにするタイプなので、先行してしまって守護兵を沸かせたり、使いづらいです。 同上、産業でゲリラッシュ運用を試す場合にも囮(英雄・傭兵)に防御施設をターゲットするものが入っていると使いづらくなるので注意が必要です。空けておいてもいいかも? 戦闘後の通信エラーによるアプリ落ち、再訓練前に再戦闘をした場合は消失するので注意。仮に消えた時のためのストックが無い場合は、リスクを減らすためにもマルチでの使用は控えたほうがいいかもしれません。 ブースト関連 重戦車のブースト 図書館(産業) 収容スペース-1(25→24)、スプラッシュダメージ(範囲、守護兵とかまとめて攻撃)追加 図書館(グロ) 攻撃速度+15% 学問所(グロ) ダビンチ、攻撃、HPが+30%に。重戦車編成が花開くのはダビンチが終わってから。このパートを上げられるまでにも相当な日数がかかるので、重戦車編成を視野にいれるなら、産業でダビンチの準備も始めよう。 学問所(グロ) 倒されるとマシンガン二体放出。 不思議(火薬) ベルサイユでHP+10% 不思議(産業) ブランデンブルク門で工場兵攻撃力+20%、電撃戦も合わせるとブランデンブルク一択です。 飛行機のブースト 図書館(産業) 戦闘機攻撃力/HPそれぞれ10%、全ての飛行機HP+10%、収容量+1 学問所(産業) アメリア、戦闘機攻撃力30% 学問所(グロ) アメリア、戦闘機HP30% 学問所(近現代)アメリアをマスターすると収容量+1 飛行場(産業) 施設レベルアップで収容量+1 飛行場(グロ) 施設レベルアップで+1 飛行場(近現代)追加飛行場+施設レベルアップで収容量+3 不思議(産業) 自由の女神、飛行場ユニット攻撃力+20%、ブランデンブルクがあるので選択肢からは外れる。 オススメ配置 WWでの配置:メンバー用ページにある近現代ローズ型に稜を入れて、壁、扉減らしたのが次の基本配置になります。施設、罠はローズ型の解説を読んでみて下さい。内側の壁に穴を開けて、外側の壁の四隅を狭くしてもいいかもしれません。縦横比率も多少動かしてもいいので、自分の開拓具合で調整してみてください。 マルチでの配置:産業ぐらいからはアップグレード時間も長くなるので、資源を集めている時間も割と長いです。なので、ガチガチ固めてスルーされる基地よりも、クラウンもらうために攻められやすい基地というのもけっこう大事な要素になってきます。あまりにも攻める気のしない基地だと放置されまくって、クラウンもらえません(笑)あと、硬すぎると1兵出しされるばかりでメダルも上がって、メダル下げの調整がだるいです。略奪されても気にならないようになったら、あるいは、アーティファクトの略奪された全ての資源の返還を高めていれば、石油をある程度簡単に奪える配置にしてどんどん攻めてもらうようにするとクラウン稼げるかもしれません。 進化後の施設のアップグレードについて アップグレード中にWWに影響があるもの、ないもの。 戦争アカデミー 影響特大。使用後、再訓練での補充はできません。新規で作ることもできません。既に入れてあったものは使えます。WW参加したいしたい病なら時短したい建物です。 傭兵キャンプ 影響大。交易品による新規雇用はできません。再訓練も出来なくなりますので、既に入れていた傭兵を一回は使えますが、その時点でなくなります。また、使ってしまうと、再訓練できないため、時代上の駆逐戦車とかはインベントリのものを消費してもう一度入れ直す必要があるので注意。 城(要塞) 影響大。再訓練は不可です。すでに入れてあった英雄は、アップグレード後に一戦のみ使用できますが、二戦目から使えません。必要に応じて時短したい建物です。英雄が育っていないなら時短しなくともいいでしょう。 城砦 影響やや大。部隊戦術の補充はできません。援軍でもらう部隊戦術は入れてもらうことは可能です。時短したいところもありますが、上3つほどではありません。 大使館 影響ありません。WW画面から連盟を付けられます。ただし付けることはできても外すことができません。 博物館 影響ありません。通常通り画面を開けます。 訓練所 影響ほぼなし。稼働中のものを1つでも残しておけば、再訓練の際に、アップグレード中のものを使って再訓練がかかります。新規での兵士訓練については、アップグレード中の訓練所は使えません。 工場 工場1つでもアップグレード中の再訓練可能。ただ、産業でアップグレード中というと、まだ工場兵力のWWへの投入はできていないはずなので、影響はないでしょう。 飛行場 工場と同じ。飛行場1つでも既に入っていた飛行機は戦闘で使えますし、再訓練も可能です。WWだけで使うようにして再訓練を続ければ、飛行場をアップグレード中でも飛行機を使い続けることは可能です。ただし、何らかの事情(通信エラー、アプリ落ち、ほか)で再訓練出来なくなった場合は、飛行場のアップグレードが終わるまで飛行機の生産ができません。 ※「再訓練」とは、戦闘終了後の画面に出る、動画視聴またはVIP特典による兵士の再訓練です。 戦術について(戦争アカデミー) 産業以降でよく使う戦術は、産業で新しく獲得するデコイを除けば啓蒙以前と大差ありません。 デコイ、サボタージュ、そして、保護、回復となります。戦争アカデミーのアップグレードと、戦術も少しずつレベルを上げていきましょう。 破壊、連発はますますいらない子です。チームメイトに、産業でまだこれらを使ってるような人がいたら優しくアドバイスしてあげましょう。 裏切りは、バンカーや、TC/城砦の戦術兵に使えなくもないですが一般的には使いません。 防衛施設(罠除く)のアップグレードについて(2019.12時点) 基本的には、攻撃関係の施設、スキル、研究を上げれば次に進化で構いません。ただし、あまりに紙すぎるのもあれなので、先の時代を踏まえていくつか。 TCからは歩兵が防衛としてスポンするのは知っていると思いますが、グロの図書館研究(レジスタンス)によって、軍事施設が破壊されるとタイプの異なる守護兵が湧くようになります。訓練所から近接歩兵、工場壊されると重戦車とか。 ポップする守護兵のユニットのいくつかは、関連する防衛施設の最大レベルのものに準拠します。よって、守護隊、馬(戦車)小屋、バンカーはそれぞれ1つだけ頑張ってあげておけば、少ない労力で効果的に防御力が上がりますので、産業のうちに一つだけは上げておくとグロになって少し楽できます。 先の時代でのタワー型の防御施設の評価はどうなっていくのか スナイパータワー:回復車両を使う砲弓編成では割と驚異でしたが、工場兵主体になるとそのうちどうでもよくなります。グロ以降はLv1放置で構いません。一、二を争うダメな子かもしれん。設置スペース少ないのだけが利点。 機関銃:グロでバズーカ、あるいは、重戦車主体になると無力です。一応対空もありますがカスダメージ。放置で構いません。設置スペースもったいないなら建てなくてもいいぐらいです。 迫撃砲:啓蒙あたりまでの脅威はどこへやら。レベルを上げ、図書館や学問所研究もがんばれば、時代が進んでもバズーカなどの歩兵編成にはそれなりに強い。重戦車にとってはそよ風。 対戦車砲:時代が進んでも重戦車や英雄にはこれまで通り大きなダメージを与えます。 タワー:対空としてもそこそこ有用。出来る子。がんばってレベル上げましょう。 防空施設:時代が進めば進むほど飛行機への防衛がメインになってきます。こいつはそこまでダメージ出ませんが、対空はそんなに無いのでそういった意味では効果あり。 ずっと先の話でいうと、防御面で重要になってくるのは、グロ以降の対空ミサイル罠(SAM)、宇宙の英雄ジューコフ、他の罠関係となります。相対的にタワー側の防御施設の役割は低くなります。 罠について 鉄びしだけは最大もしくは最大近くまでがんばってあげましょう。次点でスパイクトラップ。 学問所について 使用する市民も増え、日数もかかる、他にアップグレードしたいものがたくさんある。等々、啓蒙あたりから学問所は後回しになりがちなってきます。ゲームが進むにつれて学問所の中にかなり有用なものが見えてきますが、いざ上げたいと思ってもそのパートに到達するまでも数ヶ月。なので、先も見据えて準備を少しずつ始めましょう。特に、時代が進んで工場兵を使うようになると、砲弓関連を長い日数使って上げるのは苦痛です。今使える砲弓関連のものは、使えるうちにそのパートの学問所を上げておくといいかもしれません。時短が伸びる近現代、あるいは宇宙まで進み、そこから学問所でももちろん構いません。 最優先 最初の三人,ハイアワサ、ムーサ、モクテスマ、はできるだけ早く終わらせる サリーのギルドゲート兵力(援軍枠が+20) アメリアの戦闘機ダメージ(戦闘機の火力が+30%) ハンニバルの傭兵と英雄関係の研究 将来を見据えて ダビンチ(重戦車HP・攻撃それぞれ+30% ★学問所時間-10% 重戦車運用なら必須、時短は取得にかかる日数を考えると重戦車使わないなら微妙) 世宗(★学問所必要市民-1 欲しいけど遠い) サラディン(★守備隊スポーン時間-25%、防衛時効果で通称サラマス 強いですがアーティファクト効果による相殺が可能で相対的に弱体化されました) (★はマスター) 学問所の時短関連 次の三つで合計-55%になります(石油使用は-25%)。近現代、宇宙まで早く進んで学問所をやるってのもあり。 最初の二人(ハイアワサ、ムーサ)で-30%(石油使用は除く) 近現代不思議で-10% ダビンチマスターで-10% 宇宙図書館で-5% 主なマスターまでかかる日数 時短:このゲームの%効果の計算は、重複する場合、足し算したのちに%を掛け算となっています。なので、10%時短が後からついても元の日数にそのままかかるので効果大きいです。例として、アトニウムの-10%が付くだけでダビンチの総日数は73日減ります。 学問所最速:最初の二人をマスターにする、近現代でアトニウムを建てる、宇宙にいって図書館で-5%を取る。ダビンチをマスターにして-10%、そこからほかをやると最速になります。ただし、宇宙まで待ち続けるのと、そこから既にいらんものばかり上げるはめになります。 ダビンチについて:マスターして-10%を獲得したとしても、ダビンチ終盤の重戦車パートと最後を上げるのに200日弱かかります。これでようやく-10%時短がもらえますが、この200日を取り戻すのはかなり遠い。今後の学問所がどれだけ追加されるかにもよりますが、ダビンチは重戦車を使うなら有用というか必須ですが、そうでないならダビンチマスターはやや微妙になります。 飽きない程度の日数の間隔で、新しく効果がもらえるように組んでいったほうが、たまに嬉しさを得ながらやれるのでうまく学問所と付き合っていけるかもしれません。長い学問所、プレイスタイルに合わせてやっていこう。 ハイエ・セラシエ ロケット兵器庫 60日 56日 50日 44日 41日 学問所 効果 日数 肉・金時短追加 -30% アトニウム時短追加-10% ダビンチ時短追加-10% 宇宙時短追加-5% ダビンチ 時短-10% 734日 575日 502日 (428日)* (392日)* 世宗 学問所必要市民-1 734日 518日 445日 371日 335日 サラディン 城門を守る 814日 570日 488日 407日 366日 ハンニバル 英雄追加 409日 370日 329日 289日 268日 アメリア 飛行場収容量+1 60日 56日 50日 44日 41日 ダビンチの時短がついた上でのダビンチの総日数とかは本来ありえないので、あくまで目安と見て下さい。 英雄について 産業のページですが、説明の都合上、前後のことも含めての優先順位を書きます。 英雄の優先順位 チャーチル(グローバルから) ハンニバル(学問所が終わったら) ジャンヌ ナポレオン ハンニバルの研究は時間が掛かるので、グローバル以降のかなり長い期間、チャーチル、ジャンヌ、ナポレオンの3人が主軸になるはずです。 上記理由。まず盾役になったり、ミサイル格納庫の囮役になったりできるHPの高い英雄を優先します。そのため、産業まではジャンヌが最優先です。 次に育てるのは2番目にHPが高いアレクではなく、ナポレオンをおすすめします。というのは、グローバルの図書館研究によって英雄を3人使えるようになり、同時にチャーチルが登場します。チャーチルはHPも火力も高く、ジャンヌと2人だけでもミサイルの囮役としては充分に機能します。そのため、3人目の英雄はHPに拘る必要がないという判断です。 ナポレオンは他の英雄より射程が長いので、単純に敵兵に対して有利です。また、射程の違いから他の英雄とは立ち位置がずれることが多く、ミサイルや敵のスプラッシュ攻撃に巻き込まれにくいという利点があります。 ちなみに、ハンニバルが使えるようになったらジャンヌと入れ替え、宇宙時代でジューコフが使えるようになったらナポレオンと入れ替えます。 部隊戦術について 戦術兵、イベ兵、とも呼ばれます。城砦に収容できるあれ(兵)です。 時代に応じたレベルで部隊戦術がもらえますが、注意として、先の時代に進んでも既に持っている部隊戦術のレベル(時代)はあがりません。とっておくと増える一方なので(選択するのが大変になる)、出し惜しみせず、その時代に使い切るぐらいで使用しましょう。 時代遅れの部隊戦術は、時代進化の直後で兵力がまだ上がっていない時に、マルチで消化すると戦力を補えて便利。 博物館について そろそろ意識し始めましょう。物資の取得がボトルネックになりがちで解放は大変です。勝利の宝箱やリーグ報酬は物資があったら物資を選びましょう。広告も物資があったらみましょう。 微妙なアーティファクトの開放はせず、いいものが来るまでは、1段回目、2段階目あたりに有用なものがあるやつをとりあえず使いましょう。 欠片はイベント時(11%が付きやすいイベントとか)に使用するのがお得です。 開放、売却も該当イベントがあるのでその時にやった方がお得です。 WW用アーティファクト 工場兵のユニット強化のアーティファクトを集めるようになります。砲弓、回復車両とかはいいものが出ても次第に不必要になってきます。 重戦車、バズーカ、ゲリラ関係、敵の全ての防御タワーダメージマイナス、あたりが狙い目となります。自分の守護兵スポーン時間-(自分の守備力アップ)や、敵の守護兵スポーン時間+も悪くありません(敵の守備力ダウン)。 マルチ用アーティファクト マルチ用に獲得資源アップをある程度揃えておくと、資源(石油)集めが捗るようになります。宝石の、「略奪された全ての資源」、「略奪された石油」、あたりが狙い目です。伝説も入れると石油100%(2倍)超えも夢ではありません。 ただし、産業からは施設・学問所・図書館・武器庫等、それぞれのアップグレード時間が長くなるため、完了を待っている時間も長くなります。その間に交易品集めとかで資源が貯まっていきます。産業後半ではプレイ時間が長い人は、壁塗りに使用しているにも関わらず食料、金は余り出すかもしれません。壁塗りも終わってしまうと、国家交易品を集めるだけでも資源は溢れて行きます。石油ですら溢れることも出てくるかもしれません。すると、奪われることのストレスも減り始めます。 「略奪された資源の返還」は上限85%になります。韓国だと奪われてもほぼすべて戻ります。韓国でなくとも、資源の返還を集めるとほとんど戻ってきます。資源の返還を上げて、マルチ用配置で資源を奪われやすく配置して、けれど、★5は取られない配置にすれば、ガンガン攻めてもらってクラウンを稼ぐ、というの出来るかもしれません。 対訳表 ”略奪された~" "自分が攻撃した際に獲得した"ゴールド、食料、油が増える。分かりにくい翻訳。 例)「略奪された食料」" "敵の~" "自分が攻撃時に相手の防御ユニットや建物について。ほとんどのものはマイナスで相手の防御力が弱まる。ただし、「 "敵の" 守護兵スポン時間+」はプラスが敵の防御力ダウン。 自分の攻める時のユニットに対してはとくに冠はない。「重戦車ダメージ+11%」とかは攻撃時の自ユニットに対しての話。 "略奪された~の返還" "奪われた資源"が返還されるタイプの訳。「略奪された資源の返還」取られても少し戻ってくる=取られる量が減る。 "侵略中の--"相手が攻めてきた時の"、相手側ユニットに対して。マイナスなので、攻めてる相手ユニットの攻撃力を減らしてくれる。 「守護兵スポン時間-」はマイナスが自分(防衛)にお得。自基地の防御力アップ。これ集めると防御強い。サラマスと合わさるともさもさ守護兵が湧く。 All defensive tower = 全ての防御タワー は次のものが対象 Air Defense(防空施設) Castle(城=要塞) Catapult(カタパルト=迫撃砲) Missile Silo(ミサイルサイロ) Redoubt(砦=機関銃) Sniper Tower(スナイプタワー) Stronghold(城砦) Tower(タワー) Town Center(タウンセンター) Ballista Tower(バリスタ、対戦車砲) (開発の正式回答) 遠征について アーティファクトの星開放に「物資」が必要ですが、課金以外では収集が難しいです。通常コンテンツ内では造船所(港)の遠征ぐらいしかないのが現状です。ちなみに現在(2019.12)の仕様では近現代のレベル9造船所に出る、リオデジャネイロの6時間遠征(二人)が物資収集に最適です。グロの図書館研究で必要市民-1になるので、6時間の遠征を市民1人で行なえます。なので、遠征での物資の収集は近現代からがオススメです。ちなみに、宇宙での話ですが造船所をレベル11まで上げてしまうとリオデジャネイロは出てこなくなるので注意しましょう。※造船所レベル10のときはレベル10とレベル9の遠征先が出現します。 大使館について 効果が数十%で付くのでWWでの戦力アップに関してはアップグレード優先度は非常に高いです。 アップグレードについて 今後、工場兵力が主体になるので、アメリカは最優先で上げましょう。 次点で、アステカ(傭兵HP) モンゴル・チェロキーは訓練所関連なので、産業時代でもしばらくは有用ですが、工場兵を使うようになると使用率が減ります。 防御はエジプト・ロシア・マオリ 文明交易品について 先の話ですが、近現代あたりからドイツ文明の人口比率が非常に高まるため、日本、韓国、ギリシャの交易品獲得に苦労するようになります。 常に3つつける余裕がなければ、効果が高いものだけでも構いません。工場兵力主体になったときは、アメリカだけ付ける、とか。 ラッシュ等を利用しての短期間での2段進化、産業を駆け足通過での、啓蒙→グロはあまりオススメしません。理由としては、資源集めは何とかなりますが、火力あがるまでは格下でも産業となるので、★5を取れない期間が続くため、交易品集めで苦労するからです。 文明比率について こんな感じで時代が進むとドイツばかりになります。 Roman 307888 15.3% 3490 13.83% 国 総数 割合 Lv250以上 割合 China 327848 16.3% 2605 10.32% England 202126 10.0% 4130 16.37% France 238934 11.9% 3119 12.36% Germany 169605 8.4% 8222 32.58% Greece 314979 15.6% 1419 5.62% Japan 296600 14.7% 919 3.64% Korea 154746 7.7% 1331 5.27% その他の施設について 壁 マルチで、資源を奪われないための威嚇の意味はありますが、産業ぐらいになると石油も含めて資源が稼ぎやすくなります。クラウン欲しいからむしろ攻められたいです。変な意味ではありません。WWの防衛ではもちろん効果はあります。また、壁の色によってその人のゲームへの飲めりこみ度合いを測れるインジケータとしても機能してるらしい。 道路 レベルを上げても時間あたりのお金が増えるだけでほとんど意味はありません。しかし見栄えの面では意味があります。グローバルになると舗装路になるので、現代に近づいた感が味わえて嬉しくなります。 キャラバン レベルを上げても時間あたりのお金が増えるだけでほとんど意味はありません。HPが少しだけあがるので、1秒を争うWW戦では効果あるかもしれませんが、そのアップグレード、他の施設に回したほうが効果あるでしょう。しかし見栄えの面では意味があります。産業でちっちゃな車に乗るようになるとちょっと嬉しくなります。 農場 雨の日にでもがんばって耕していけば、いつの日かヒマワリが咲きます。 産業以降について 産業が一息ついたころにはドミというゲームについて、また、自分のプレイスタイル、好みのギルドなどはだいたいわかってくると思います。いろいろやり方楽しみ方はあるかと思いますが、WW優先で行くなら、若い時代から変わらず、攻撃を上げたらすぐ進化。これで宇宙、デジタルまで行っちゃいましょう。学問所をじっくりやれば同時代の人に比べて強いとかのアドバンテージは出ますが、結果的な進化速度としては先に進化を推し進めたほうが早いです。理由は家と、スピードアップに有用な図書館や不思議が先の時代にあるからです。加えて防衛施設を上げても、後発にとってはWWでの防衛での活躍は望めないこと、そして、マルチにおいても防衛は時代が進むにつれて弱ければ利点もあるからです。もらえるクラウン>>>取られる資源、になるからです。宇宙まではチュートリアル、そんなスタンスでいても間違いではありません。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/259.html
Enlightenment ▲Enlightenmentのロゴ Enlightenmentは、軽量かつ高速だが豪華なアニメーションを持つデスクトップ環境である。 Enlightenment(デスクトップ環境)は、Enlightenment(ウィンドウマネージャー)とEnlightenment基礎ライブラリ集(Enlightenment Foundation Libraries・EFL)、その他いくつかのアプリケーションから成り立っている。 ▲スクリーンショット(DR24) 各種データ 開発者 Enlightenment Development Team 開発状況 開発中 初版 1996年 最新版 Enlightenment(WM):DR24 0.24.2 / 2020年7月26日EFL:1.25.1 / 2020年10月8日 リポジトリ Enlightenment(WM):https //git.enlightenment.org/ EFL:https //git.enlightenment.org/core/efl.git/ 言語 C言語 対応OS UNIX系 ライセンス BSD License ウェブサイト https //www.enlightenment.org/ 概要 リリース 外部リンク コメント欄 「Enlightenment」は英語で「啓蒙」や「悟り」という意味である。 概要 Enlightenmentは、X11用のウィンドウマネージャーを構築するプロジェクトとして、1996年に始まった。 現在はX11の他、Waylandでも動作するようになってきている。 長らくバージョン0.16(DR16、E16とも呼称する)が使用されていたが、2000年から開発が続けられていたバージョン0.17(DR17、E17)が、2012年12月21日に正式版の公開を迎えた。 DR17はDR16を完全に書き直したもので、Enlightenment基礎ライブラリ集やその他いくつかのアプリケーションを使って、完全で独立したデスクトップシェル環境を提供することが出来る。 DR16自体はまだ開発中で、DR17とは独立して進められており、2009年には1.0マイルストーンに達している。(*1) Enlightenmentにはグラフィカルシェルを提供する関数が含まれており、GNOMEまたは KDE 用に作成されたプログラムと組み合わせて使用出来る。 Enlightment自体も、アプリケーションの起動や最小化を保持するiBarや、指定した仮想デスクトップにタイリングを設定する、仮想デスクトップを切り替えるポケットベル、時計、バッテリーやCPU、温度の監視など、様々な機能を持っている。 また、ガジェットや様々なアニメーション効果(テーマ、コンポジット効果、ドロップシャドウなど)があり、国際化もサポートしている。 リリース 主なバージョン コード名 リリース日 pre-alpha Enlightenment Alpha1 1996年10月 0.13.2 DR13 1998年1月18日 0.13.3 DR13 1998年2月15日 0.14.0 DR14 1998年7月18日 0.15.0 DR15 1999年3月12日 0.15.4 DR15.4 1999年3月17日 0.15.5 DR15.5 1999年4月5日 0.16.1 DR16.1 1999年10月27日 0.16.7.2 DR16.7.2 2004年12月15日 0.17 DR17 2012年12月21日 0.18 DR18 2013年12月22日 0.19 DR19 2014年9月15日 0.20 DR20 2015年12月1日 0.21 DR21 2016年6月1日 0.22 DR22 2017年11月22日 0.23 DR23 2019年8月24日 0.24 DR24 2020年5月17日 外部リンク 公式ウェブサイト 古いEnlightenment(WM)のダウンロード Enlightenment - GitHub コメント欄 コメント欄の利用に関してはコメント欄の利用を参照して下さい。 本ページに無関係な内容のコメントは一律して削除されます。Wiki運営に関しては Wiki運営掲示板 にお願いします 。 投稿されているコメントへの返信の際は、必ず返信したいコメント横の○にチェックを入れて返信して下さい。 +上記の内容を守れる方のみご利用ください。 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 コメントログ作成 - 名無しさん (2020-08-18 15 37 04) 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/650.html
トラナ・クイーンハート トラナ・クイーンハート秋津隼人(神奈版)大旅行 パッカーションロックガンハンドキャノン デリンジャー ケンタッキーガン 巨大なクマ 愛の歌人の考え方が少し変わる 秋津、ブレイク かのものへの一撃 世界樹の異常繁殖 並んで歯磨き ファンタジアハードボイルド探偵(派生は下記参照) 警官 特殊弾丸 謎の依頼 探偵名探偵 拳銃使い(派生は下記参照) ダイナマイトが200t 昔の恋人 試練の塔 拳銃使い特別な弾丸 専用装飾拳銃 ガンマン(次の派生はココ参照) トゥーハンド乱れ打ち 量産剣重 ガンマン(次の派生はココ参照) ガンベンケイ 風杜神奈学校学校要塞無敵のみなお先生 炎の王池内志野おりね 秋草一朗 剣王版ほむら剣王版ヴィクトリー 世界貴族(派生は忍者早見などを参照) 学園忍者忍者戦隊 いわずみ仮面 宇宙忍者 アメリカ忍者 剣神名剣探しなし(次なる運命は宝重が作り出す) 炎のつるぎ(名剣探しで入手した剣炎の騎士 炎の玉 火耐性燃える石 燃える拳 精霊眼サングラス 精霊の住む場所 気づき 精霊使い(以下派生は省略) 高物理域障害 武具研究蛇腹剣 軽量鎧 半ゼリー盾 戦槌 銃との戦い 瀑布切り 自然との調和 部活動 学生(派生は学生早見や基本職業派生学生編を参照 小島空 追跡者炎熱編集 大山警部 警官 トラナと水着姿神奈と水着姿 秋津と水着姿 潮干狩り 遠泳 テレパシストパイロット適性 あたる占い恋占い 花占い 星占い 猫占い 合体職業 知ってしまった秘密 プロモーション系 トラナ・クイーンハート2(プロモーション)秋津隼人(神奈版)(派生は上参照) かに探し 六合への冒険 チェックの帽子 風杜神奈2(風杜神奈のプロモーション)挑戦の塔へ ファミリー連携 舞空術 宝重探し 秋津隼人2(秋津隼人(神奈版)のプロモ)レトロライフの狩人魔狩人 電磁鞭 電磁砲 良きレトロライフ 歌い手(派生は歌い手からの派生参照) トランプトランプ占い トランプ受け トランプ投げ トランプ覚醒 ダークサマーレルムヘ かわいいトラナトラナの剣 トラナの歌 虎を飼う虎吉 虎と修行 神獣:虎 猫を世話する虎 ナイフ投げ 微妙な神奈ラブロマンス 剣受け 岩砕き 一騎打ち 伝説のシンガー隼人ロッカー 歌い手(派生は歌い手からの派生参照 ギタリスト 世界ツアー 小さな淑女トラナトランプマスター ハートの姫君 小さな加護グレーターラッキーキャット動き出す招き猫 壊れたら黄金 援軍 7人の父よりの加護 守り刀 カード投げ シンガーソード:隼人マイクソード 歌の翼 軍勢を剣一本で押さえ込む 全員一騎打ち 鉄の乙女:神奈鉄使い 弾破壊 吶喊 歌いながらバトル 炎の王池内志野2宗鱗坊布教活動 政治活動 啓蒙運動 策を授ける 椿丸短刀椿丸 見回り ここにおります 炎の舞 平定再平定 対話 砦を作る 碑を建てる 爆発移動 学校要塞2学校の守護者闇の封印 闇の結界 グレートヒール野辺の歌 誕生の歌 歌姫の病 精霊の降る日 地獄の出現 騎士の校長先生白骨馬 破壊の槍 大地割り 暗黒瘴気 学園剣士 先生剣士 (購入した家) 小さな幸せのマイホーム皆でパーティ地獄の戦場 銃撃戦 実戦出動 パーティ終わって家族だけ 増築 就職活動出世 お見合い スーパーサラリーマン 優しい休日 冒険旅行 (家のプロモーション) 小さな幸せのマイホーム2南極旅行 ペンギンの潜水艦 バンド活動 神奈の受験とオーディション壮行会 口パクアイドル のび行く才能プロモーション アイドルデビュー (高位吏族であるということを根拠の所得) 大吏族官僚 国内事務の発達行政サービスの拡充 怪しいところの発見 事務員 公立公文所 抜け道探し 吏族実務隊の編成 アイテムL化 奇跡石の髪飾り何が奇跡なんだろう? 信用 髪飾りと交換で依頼 姫君バトルプリンセス廃嫡 バトルアックス 強力 殺気 アイドルプリンセス勘当 ポップスター マイクソード 移動ステージ 帝國議会? 縁談 番外編(テンダイスに載ってた為、掲載。なぜこれがあるのかは知ってるケド、公開していないと思われる為、詳細は載せないでおく。 トラナ=クイーンハート(15) 秋津隼人(親父) 風杜神奈(20)
https://w.atwiki.jp/300000/pages/24.html
このコンテンツはまだまだ作りかけです。 参拾萬数学工房(=俺)が所有している本の目録です。 書名は,とりあえず暫定的に片っ端から入力し始めたところです。 持っている本をすべて記載するつもりはありません。 読みやすさ,内容の深さ,オススメ度は,いずれも暫定的な数値です。今後,微調整をする予定です。 同じ本が,複数のジャンルに登録されている場合がありますが,わざとです。 [1] 幾何 [1-1] 4次元とトポロジー +... このジャンルには,現在 8冊 の書籍が登録されています。 多次元★平面国(原著名"FLATLAND"),多次元★球面国(原著名"SPHERELAND") +... FLATLAND:アボット(訳:石崎阿砂子+江頭満寿子),東京図書,1992,ISBN-13 978-4489003929 SPHERELAND:ブルガー(訳:石崎阿砂子),東京図書,1992,ISBN-13 978-4489003936 対象:中学生以上,読みやすさ:★★★★★,内容の深さ:★★☆☆☆,オススメ度:★★★★★ FLATLAND は、フラットランド(2次元平面の世界)に住むスクエア氏(正方形)が、ラインランド(1次元直線の世界)に住む王様に第2の次元のことを理解させようと試み、またスペースランド(3次元空間の世界)からの来訪者スフィア氏(球)から第3の次元のことを教わるという数学小説である。そのアナロジーが、3次元空間に住む我々が第4の次元のことを考えるときにそのまま適用できる。4次元空間を想像できるようになりたいならば、まずはこの本から始めるとよいだろう。 FLATLAND が出版されて以来、さまざまな作家によってその続編を名乗る小説や派生作品が生み出された。 SPHERELAND も、別の作家が FLATLAND の続編として書いた作品である(もっとも、 FLATLAND の著者アボットがこれを「続編」と認めるかどうかは定かではないが)。 FLATLAND は「まっすぐな」2次元空間のみを扱っていたのに対し、 SPHERELAND は「曲がった」2次元空間に話題を広げた小説である。実際、現在の物理学では、我々の住むこの世界(宇宙)は曲がっており、かつ膨張しているという理論が一般的である(らしい)。これを読めば、その「(第4の方向に)曲がり、かつ膨張している3次元空間」を想像することができるようになるだろう。 “FLATLAND”は、講談社ブルーバックスから『二次元の世界』という書名でも出版されている。 四次元の幾何学 ~不思議な図形の世界をのぞく~ +... 中村義作,講談社ブルーバックス,1986/04,ISBN-13 978-4061326453 対象:高校生以上,読みやすさ:★★☆☆☆,内容の深さ:★★★★☆,オススメ度:★★★★★ 俺が4次元に興味を持つきっかけとなった本であり、またこの本のおかげで俺は、4次元のさまざまな立体(正確には「4-多様体」)を頭の中でイメージできるようになった。難しい数式などは出てこないので内容的には中学生でも読める内容だが、説明が丁寧なためにちょっと冗長な記述と感じるところも多々あり、読破するには根気が必要かも。初めて読むときはまわりくどい部分を読み飛ばして全体像を掴み、その後じっくり腰を据えて読み直すとよいだろう。 かなりの良書だと思うのだが、俺が学部生だったときには既に絶版となっていた。しかしブルーバックスなので、大抵の図書館に置いてあると思われる。4次元に興味を持っている人には是非読んで欲しい1冊。 宇宙の幾何 ~数学による宇宙の探究~ +... ロバート オッサーマン(訳:郷田直輝),翔泳社,1995,ISBN-13 978-4881352199 トポロジカル宇宙 完全版 ~ポアンカレ予想解決への道~ +... 根上生也,日本評論社,2007,ISBN-13 978-4535784949 対象:高校生~学部生,読みやすさ:★★★★★,内容の深さ:★★★☆☆,オススメ度:★★★★★ この本は数式が一切出てこないが,あくまで「数学」の本であり,「物理」の本ではない。なので,我々が住むこの宇宙の姿については,まったく言明されていない。そうではなくて,「3次元の宇宙の形(3次元多様体)にはどのような形があり得るか」が書かれている。(ただし,「3次元多様体」を理解していなければ,物理の本に書いてある「宇宙の形」を正しく理解することは,まず不可能である。) この本の素晴らしさは,それを著者が読者に「教える」のではなく,読者に「考えさせる」という姿勢を貫いているところにある。実際,文章を読むだけなら短時間にあっという間に読み終えてしまうかもしれないが,一つ一つの事柄をじっくり考えながら読むとそれなりに時間がかかり,しかしその結果,読み終えた頃には「3次元宇宙の形」が明確に見えるようになっていることだろう。 この本は,「トポロジカル宇宙」(ISBN-13 978-4535607132)の改訂版である。100年間未解決だった「ポアンカレ予想」が2006年に解決したのを受けて,新たに第6章が加筆された。 曲面の不思議 ~2次元宇宙のトポロジー~ +... 郡敏昭,日本評論社,2007,ISBN-13 978-4535785335 曲面と3次元多様体を視る ~空間の形~ +... J.R.ウィークス(訳:三村護,入江晴栄),現代数学社,1996,ISBN-13 978-4768703151 対象:高校生~学部生,読みやすさ:★★★★★,内容の深さ:★★★★☆,オススメ度:★★★★★ 「トポロジカル宇宙」と内容はほぼ同じだが,「トポロジカル宇宙」が読み物形式の本であるのに対し,こちらは少し教科書っぽい体裁。ただし,堅苦しいことはまったくなく,豊富なイラストと豊富な実例により,確実に「3次元多様体」が見えるようになるだろう。「トポロジカル宇宙」では触れられていない「向き付け不能な多様体」についても触れられている。 4次元のトポロジー +... 松本幸夫,日本評論社,1991,ISBN-13 978-4535606043 対象:学部生,読みやすさ:★★★★★,内容の深さ:★★★★★,オススメ度:★★★★★ これは啓蒙書ではなく、本格的な4次元多様体の教科書である。初学者向け。必要な知識はすべて解説してあるので、じっくり腰を据えて読めば予備知識なしでも読破が可能な構成になっている(その場合はもちろんスラスラとは読めないだろうが)。 多様体の基礎 +... 松本幸夫,東京大学出版会,1988,ISBN-13 978-4130621038 [1-2] 初等幾何 +... このジャンルには,現在 8冊 の書籍が登録されています。 シンデレラ ~幾何学のためのグラフィックス~ +... J.リヒター・ゲバート+U.H.コルテンカンプ(訳:阿原一志),シュプリンガージャパン,2003, ISBN-13 978-4431709664 シンデレラで学ぶ平面幾何 +... 阿原一志,シュプリンガージャパン,2004,ISBN-13 978-4431711209 幾何学再発見 +... 瀬山士郎,日本評論社,2005,ISBN-13 978-4535785212 現代に活かす初等幾何入門 +... 一松信,岩波書店,2003,ISBN-13 978-4000054546 初等幾何のたのしみ +... 清宮俊雄,日本評論社,2001,ISBN-13 978-4535783355 エレガントな問題をつくる ~初等幾何発見的方法~ +... 清宮俊雄,日本評論社,2005,ISBN-13 978-4535785090 幾何の有名な定理(数学ワンポイント双書) +... 矢野健太郎,共立出版,1981,ISBN-13 978-4320010765 なぜ初等幾何は美しいか ~三角形幾何学~ +... イヴォンヌ・ソルテー+ルネ・ソルテー(訳:戸田アレクシ哲),東京出版,2002, ISBN-13 978-4887420588 [1-3] その他の幾何(射影幾何,非ユークリッド幾何など) +... このジャンルには,現在 7冊 の書籍が登録されています。 非ユークリッド幾何の世界 +... 寺阪英孝,講談社,1977,ISBN-13 978-4061179127 双曲幾何学入門 ~線形代数の応用~ +... 中岡稔,サイエンス社,1993,ISBN-13 978-4781906881 射影平面の幾何学 +... 郡敏昭,遊星社,1988,ISBN-13 978-4795268609 ユークリッド幾何から現代幾何へ +... 小林昭七,日本評論社,1990,ISBN-13 978-4535781764 ユークリッド幾何学を考える ~夢まぼろしの幾何学を越えて~ +... 溝上武實,ベレ出版,2006,ISBN-13 978-4860641238 幾何学基礎論 +... D.ヒルベルト(訳:中村幸四郎),筑摩書房,2005,ISBN-13 978-4480089533 変換幾何入門 +... 那須俊夫,共立出版,1990,ISBN-13 978-4320014305 [2] 数論 [2-1] オイラー,フェルマー,及びゼータ関数に関する本 +... このジャンルには,現在 12冊 の書籍が登録されています。 フェルマーの最終定理 +... サイモン・シン(訳:青木薫),新潮社,2006,ISBN-13 978-4102159712 解決!フェルマーの最終定理 ~現代数論の軌跡~ +... 加藤和也,日本評論社,1995,ISBN-13 978-4535782235 対象:中学生以上,読みやすさ:★★★★★,内容の深さ:★★★☆☆,オススメ度:★★★★★ 「ワイルスがフェルマーの最終定理を解決した」とのニュースが世界を駆け巡った時期の加藤和也氏の連載記事をまとめた1冊。ワイルスの仕事を解説するという体裁をとってはいるが、ガロア理論、類体論、岩澤理論、ゼータ関数など、数論の多岐に渡る分野を初学者にもわかりやすく解説している啓蒙書である。他に類を見ない良書。本当にオススメ。 この本は啓蒙書であり、いわゆる「教科書」ではない。なので、専門知識を持たない人でも読めるようにとの配慮から、比喩を数多く取り入れながらの説明となっている。したがって、もっと正確なことを知りたいと考える読者にとってはもの足りないだろうが、この本で得た数論のイメージは、他書で本格的に勉強するときの助けになるに違いない。 俺は正直言って、学部生時代は数論にはまったく興味がなかったのに、学部卒業後にこの本に出会ってから数論に興味を持ち始めた。たらればを言っても仕方がないが、もしも俺が学部2~3年生のときにこの本に出会っていたなら、俺はきっと数論を専攻していただろうと思う。 フェルマーの大定理が解けた! ~オイラーからワイルズの証明まで~ +... 足立恒雄,講談社,1995,ISBN-13 978-4062570749 オイラー、リーマン、ラマヌジャン ~時空を超えた数学者の接点~ +... 黒川信重,岩波書店,2006,ISBN-13 978-4000074667 対象:高校生以上,読みやすさ:★★★★★,内容の深さ:★★☆☆☆,オススメ度:★★★★★ 書名からはわからないが、ゼータに関する本である。予備知識は特に必要なく、高校生でも十分理解できるように書かれている。文章も平易で読みやすい。オススメ。 この本は,1998年の「数学の夢 ~素数からのひろがり~」(ISBN-13 978-4000262149)の改訂版である。 ゼータの世界 +... 梅田亨+黒川信重+若山正人+中島さち子,日本評論社,1999,ISBN-13 978-4535782617 対象:学部生以上,読みやすさ:★★★☆☆,内容の深さ:★★★★★,オススメ度:★★★★☆ ゼータに魅せられた著書たちが送る、ゼータ関数の入門書。啓蒙書風に書かれてはいるが、内容的には教科書と言えるだろう。黒川氏の「オイラー、リーマン、ラマヌジャン ~時空を超えた数学者の接点~」や加藤和也氏の「解決!フェルマーの最終定理 ~現代数論の軌跡~」を読んでゼータ関数に興味を持ったら、もうこの本を読むしかない!……しかし内容が深い分だけ、読破には努力と根気が必要だが。姉妹書の「ゼータ研究所だより」を先に読んだ方がいいかも。 ゼータ研究所だより +... 黒川信重,日本評論社,2002,ISBN-13 978-4535783447 対象:学部生以上,読みやすさ:★★★★☆,内容の深さ:★★★☆☆,オススメ度:★★★★☆ ゼータ研究所の黒川氏のエッセー集。気楽に読める1冊となっているので、姉妹書「ゼータの世界」が難しすぎる場合はこの本から始めるとよいだろう。加藤和也氏の「解決!フェルマーの最終定理」に近い雰囲気。 オイラー入門 +... W.ダンハム(訳:黒川信重+百々谷哲也+若山正人),シュプリンガージャパン,2004, ISBN-13 978-4431710790 オイラー探検 ~無限大の滝と12連峰~ +... 黒川信重,シュプリンガージャパン,2007,ISBN-13 978-4431707745 フェルマーの大定理 ~整数論の源流~ +... 足立恒雄,筑摩書房,2006,ISBN-13 978-4480090126 フェルマーを読む +... 足立恒雄,日本評論社,1986,ISBN-13 978-4535781535 ベルヌーイ数とゼータ関数 +... 荒川恒男+金子昌信+伊吹山知義,牧野書店,2001,ISBN-13 978-4795201392 リーマンのゼータ関数 +... 松本耕二,朝倉書店,2005,ISBN-13 978-4254117318 [2-2] 数論教科書 +... このジャンルには,現在 7冊 の書籍が登録されています。 はじめての数論 ~発見と証明の大航海~ +... ジョセフ・H.シルヴァーマン,ピアソン・エデュケーション,2007,ISBN-13 978-4894714212 数論への出発 +... 藤崎源二郎+山本芳彦+森田康夫,日本評論社,2004,ISBN-13 978-4535783621 数論入門 +... 山本芳彦,岩波書店,2003,ISBN-13 978-4000068789 数論[1] ~Fermatの夢と類体論~,数論[2] ~岩澤理論と保型形式~ +... [1] 加藤和也+斎藤毅+黒川信重,岩波書店,2005,ISBN-13 978-4000055277 [2] 黒川信重+斎藤毅+栗原将人,岩波書店,2005,ISBN-13 978-4000055284 ガロア理論講義 +... 足立恒雄,日本評論社,2003,ISBN-13 978-4535601413 類体論講義 +... 足立恒雄,日本評論社,1998,ISBN-13 978-4535601253 代数的整数論 +... 高木貞治,岩波書店,1997,ISBN-13 978-4000056304 [3] 高校数学の参考書 [3-1] 大学入試に役立つ +... このジャンルには,現在 3冊 の書籍が登録されています。 高校生のための逆引き微分積分(講談社ブルーバックス) +... 山根英司,講談社,2005,ISBN-13 978-4062574662 新・高校数学による発見的問題解決法 ~ストラテジー入門~ +... 塚原成夫,現代数学社,2004,ISBN-13 978-4768702994 大学入試数学のルーツ +... 小寺平治,現代数学社,2001,ISBN-13 978-4768702727 [3-2] 指数対数の理解を助ける +... このジャンルには,現在 2冊 の書籍が登録されています。 爽快! 三話 +... 根上生也,遊星社,1996,ISBN-13 978-4795268814 指数・対数のはなし ~異世界数学への旅案内~ +... 森毅,東京図書,2006,ISBN-13 978-4489007262 [4] 大学数学の参考書 [4-1] 解析系 +... このジャンルには,現在 5冊 の書籍が登録されています。 オイラーの贈物 +... 吉田武,筑摩書房,2001,ISBN-13 978-4480086754 微分積分学の基礎 +... 水本久夫,培風館,1993,ISBN-13 978-4563002220 直感でつかむ大学生の微積分 +... 村上仙瑞,東京図書,2007,ISBN-13 978-4489020193 一様収束(数学ワンポイント双書) +... 稲葉三男,共立出版,1976,ISBN-13 978-4320012226 キーポイント 複素関数 +... 表実,岩波書店,1992,ISBN-13 978-4000078641 [4-2] 線形代数系 +... このジャンルには,現在 3冊 の書籍が登録されています。 キーポイント 線形代数 +... 薩摩順吉+四ツ谷晶二,岩波書店,1992,ISBN-13 978-4000078627 キーポイント 行列と変換群 +... 梁成吉,岩波書店,1996,ISBN-13 978-4000078689 固有値問題30講 +... 志賀浩二,朝倉書店,1991,ISBN-13 978-4254114850 [5] Nの数学プロジェクト +... このジャンルには,現在 3冊 の書籍が登録されています。 基礎数学力トレーニング ~Nの数学プロジェクト~ +... 根上生也+中本敦浩,日本評論社,2003,ISBN-13 978-4535783973 計算しない数学、計算する数学 ~ホントの数学は自分の中にある~ +... 根上生也+桜井進,技術評論社,2007,ISBN-13 978-4774132297 計算しない数学 ~見えない“答え”が見えてくる!~ +... 根上生也,青春出版社,2007,ISBN-13 978-4413041683 [6] ノンフィクション +... このジャンルには,現在 3冊 の書籍が登録されています。 なぜこの方程式は解けないか? ~天才数学者が見出した「シンメトリー」の秘密~ +... マリオ・リヴィオ(訳:斉藤隆央),早川書房,2007,ISBN-13 978-4152087904 アーベルの証明 ~「解けない方程式」を解く~ +... ピーター・ペジック(訳:山下純一),日本評論社,2005,ISBN-13 978-4535784048 フェルマーの最終定理 +... サイモン・シン(訳:青木薫),新潮社,2006,ISBN-13 978-4102159712 [7] 数学小説(フィクション) +... このジャンルには,現在 2冊 の書籍が登録されています。 第三の理 ~ハノイの塔修復秘話~ +... 根上生也,日本評論社,1999,ISBN-13 978-4535782785 多次元★平面国(原著名"FLATLAND"),多次元★球面国(原著名"SPHERELAND") +... FLATLAND:アボット(訳:石崎阿砂子+江頭満寿子),東京図書,1992,ISBN-13 978-4489003929 SPHERELAND:ブルガー(訳:石崎阿砂子),東京図書,1992,ISBN-13 978-4489003936 対象:中学生以上,読みやすさ:★★★★★,内容の深さ:★★☆☆☆,オススメ度:★★★★★ FLATLAND は、フラットランド(2次元平面の世界)に住むスクエア氏(正方形)が、ラインランド(1次元直線の世界)に住む王様に第2の次元のことを理解させようと試み、またスペースランド(3次元空間の世界)からの来訪者スフィア氏(球)から第3の次元のことを教わるという数学小説である。そのアナロジーが、3次元空間に住む我々が第4の次元のことを考えるときにそのまま適用できる。4次元空間を想像できるようになりたいならば、まずはこの本から始めるとよいだろう。 FLATLAND が出版されて以来、さまざまな作家によってその続編を名乗る小説や派生作品が生み出された。 SPHERELAND も、別の作家が FLATLAND の続編として書いた作品である(もっとも、 FLATLAND の著者アボットがこれを「続編」と認めるかどうかは定かではないが)。 FLATLAND は「まっすぐな」2次元空間のみを扱っていたのに対し、 SPHERELAND は「曲がった」2次元空間に話題を広げた小説である。実際、現在の物理学では、我々の住むこの世界(宇宙)は曲がっており、かつ膨張しているという理論が一般的である(らしい)。これを読めば、その「(第4の方向に)曲がり、かつ膨張している3次元空間」を想像することができるようになるだろう。 “FLATLAND”は、講談社ブルーバックスから『二次元の世界』という書名でも出版されている。 [8] 数について +... このジャンルには,現在 5冊 の書籍が登録されています。 数(上巻,下巻) +... エビングハウス他(訳:成木勇夫),シュプリンガージャパン,2004, ISBN-13 978-4431711230(上巻) 978-4431711247(下巻) 数概念の拡張 ~実数・複素数から4元数・多元数まで~ +... ポントリャーギン(訳:宮本敏雄+保坂秀正),森北出版,1995,ISBN-13 978-4627042513 至福の超現実数 ~純粋数学に魅せられた男と女の物語~ +... ドナルド・E. クヌース(訳:松浦俊輔),柏書房,2004,ISBN-13 978-4760126460 四元数と八元数 ~幾何、算術、そして対称性~ +... J.H.コンウェイ+D.A.スミス(訳:山田修司) ,培風館,2006, ISBN-13 978-4563003692 ハミルトンと四元数 ~人・数の体系・応用~ +... 堀源一郎,海鳴社,2007,ISBN-13 978-4875252436 ★ 以下は広告です ★
https://w.atwiki.jp/oblivionlibrary/pages/43.html
ドゥーマーの歴史と文化 随筆集 第1章 マロバー・サルと大衆文化におけるドゥーマーの平凡化 ハスファット・アンタボリス 著 マロバー・サルの『ドゥーマーの昔話』はカタリア一世統治時代くらいの昔から、学者たちの間で徹底的にその虚偽が暴かれているが、帝都の教養ある中流階級の定番的な書物である。また学校に通うくらいの子供たちには、一般的なドゥーマーのイメージを植えつけるものとなる。この長大な、不思議なほど中身のない書物の何が、知的階級のあざけりや学者たちの厳しい批判をはねのけてしまうほど、大衆にとって魅力的であり続けているのだろうか。 この疑問を検証する前に、この昔話の起源や成立の過程について簡単にまとめておくのがよいだろう。初版はシロディールの第一帝都崩壊とタイバー・セプティム即位の間の空位期間にあたる第二紀670年頃に出版され、当初はグヴィリム大学の保存資料の研究に基づく学術的な研究という形式で出現し、その時代の混沌の中で(当時のドゥーマー学問の悲しき状況を表しているようであるが)額面通りに受け止められた。著者についてはほとんど分かっていないが、マロバー・サルはどうやらゴア・フェリムという、当時の多作な三文恋愛小説家の偽名ではないかと考えられる。彼はさまざまなペンネームを使い分けることで有名だった。ゴア・フェリムのほかの作品の多くは歴史の中で失われてしまったが、残存する数少ない作品は、言語やトーンの面でこの昔話と符合する(ロミス著『ゴア・フェリム『仮説上の欺まん』とマロバー・サル版『ドゥーマーの昔話』の文章比較に関する考察』を参照)。ゴア・フェリムは生涯シロディールに住み、帝都のエリート向けに軽い小説を書いていた。なぜ彼がドゥーマーを題材に扱ったのかは謎である。しかし、明らかなのは、彼の「研究」は実際にはニベネイ渓谷の農民たちの間に語り継がれる昔話を収集したもので、それをドゥーマーのものに作り変えたということである。 その本はシロディールで人気を集め、フェリムは全部で7巻に渡るほど物語を量産した。ドゥーマーの昔話は、タイバー・セプティムを高貴な地位に押し上げた歴史の力がハートランドの文学を大陸中に広め始めたころには、シロディールの名物として確固たる地位を築き、17版も増刷を重ねた。マロバー・サル版はまだやまぬ愛国主義が急激な高まりみせるなか、人気を博した。 ドゥーマーは物語の中で、動物の姿や、軽く幻想めいたものとして描かれている。しかし、一般的には「人間と同じ」であった。奇抜な感じに描かれていても、彼らに恐ろしげで危険な要素は見当たらない。初期のレッドガード伝説に描かれたドゥーマーが、神秘的で力強い種族で彼らの意思のためには法をも捻じ曲げるような存在であったのと比較すると、そのようなイメージは消えている。ただしまったく失われたというわけではない。また、ドゥーマーは古代のノルドの冒険物語では、冒涜的な宗教行為によって汚れた恐ろしい戦士で、俗悪な手段によってモロウウィンドからノルドを締め出そうとする存在であった。マロバー・サルの描くドゥーマーは、当時の、人類が最高峰の創造物に当たるとし、ほかの種族を啓蒙されていない野蛮人、もしくは未完成な下等人類と見なす考え方にのっとっていて、後の巻になるほど人類は保護の対象となった。昔話は後世にしっかりと根付き、一般的なイメージというものは存続するのである。マロバー・サルのドゥーマーは、我々がようやく理解し始めた神秘性を備えた本当のドゥーマーよりも、非常に穏やかで親切で親しみやすい存在であった。大衆はこの絶滅した種族の、明るく、ありふれた物語の方が好きである。私のドゥーマーに関する長年の研究からしても、この話の方が好まれるのは良く分かる。この後の随筆集でも明らかになるが、現代の我々から見ても、ドゥーマーはあらゆる点において、個性的で特出した種族であった。 民族・風習・言語 赤3
https://w.atwiki.jp/schmithland/pages/10.html
注:このページは携帯電話・スマートフォンでの閲覧に適していません。PCでの閲覧を推奨します。 \ アカウントのみ discord課への参加 国・企業の登録 交流系企画の作成・参加 〇 〇 〇 茶番系企画の作成・参加 〇 〇 世界地図登録 〇 組織の作成・参加 〇 スミトラント共同時事提供 ノビリオル朝トラキア・ローマ帝国皇女ユリア殿下と婚姻!(2020/3/20) スミトラント君主ハインリヒ陛下の御孫ハインリヒ殿下と、ノビリオル朝トラキア・ローマ帝国皇女ユリア殿下の婚姻が発表された。両国の関係はこれからより改善されていくことだろう。 ベルリン-北京間リニア鉄道開通!(2020/3/20) ユーラシア大陸を横断する大鉄道が開通した!ベルリン-北京間のおよそ8500キロを、最短15時間で結ぶ。競合路線としてレグルス国有鉄道、シェラルド鉄道などがあるが、最も早くヨーロッパとアジアを結ぶ架け橋となっている。計画では更に日本・東京までと、リスボンまでの延伸が予定されており、これが実現すれば1日でユーラシア大陸の端と端を結ぶようになる。大いなるスミトラント王による鉄のシルクロードは、世界を小さくする! ベルリン会談で終戦(2020/3/19) アイゼルネ国によって開始された第二次欧州大戦は、開戦したアイゼルネ側の敗北に終わった。会談自体は夜まで続いたが、ベルリン条約として無事に発効された。欧州はシェラルド王国の覇権のもとに統一されたのだ。この後場所をアーヘンに移し、HRE(神聖ローマ帝国)構想について話し合われる。王は肯定的な見方をしているようだ。 ▲シェラルド艦隊に対し猛烈なるミサイル攻撃を行う海軍。 シェラルド海軍相手に大戦果!(2020/2/22)相次ぐ陸戦の敗北で淀み始めていた国内感情を一掃する戦果が、我らが王の海軍により持ち帰られた!ユトラントを目指していたシェラルド海軍を事前に察知した我が海軍は直ちに出撃し、猛烈なる攻撃を仕掛けた。結果として敵方の戦艦4隻を撃沈するなど、華々しい戦果を挙げたのである。我の損害は、駆逐艦2中破程度に留まり、十分継戦が可能な状態だ。新聞には Königs Sieg Heil!(=王の勝利万歳!)の文字が躍る。 国家概要 スミトラント連邦王国(英:Kingdom of Thmytholant Fedelation、独:Smitland Bundeskönigreich、漢:澄都蘭斗連邦共和国)通称スミトラントは、中央ヨーロッパ東部に位置する啓蒙君主制国家である。首都及び最大の都市はノイ=ベルリン(Neu-Berlin)。アイゼルネ=アルギニア国の王家のうちの一つ、東部 ドイツを支配していたスミトラント家が、ミラン戦争勃発に際し反戦運動を基にして独立した国家である。建国当初は立憲君主制を採っていたが、第二次欧州大戦を受けて啓蒙君主制へと政体が変更されている。総面積は185,825.85㎢で、比較的温暖な気候帯に属する。総人口は40,572,595人(2020年内閣府発表)。 (国旗) 国の標語:王の勝利万歳(Königs Sieg Heil!) 公用語 ドイツ語(事実上) 国家 『神よ、陛下を護り給え』 首都 ノイベルリン特別州 最大の都市 ノイ=ベルリン 政府 王 ハインリヒ9世 大統領 マイネハルト・ミュラー(自由進歩党) 首相 フリードリヒ・エンゲルト(自由進歩党) 面積 総面積 185,825.85㎢ 人口 人口(2019年) 40,572,595人 人口密度 281.44人/km² 通貨 ケーニヒスマルク(SKM) 時間帯 UTC +3 政治 スミトラント連邦王国は、啓蒙君主制を採る国家。すべては国民の総意と神の恩寵によって選ばれた偉大なる啓蒙君主、ハインリヒ9世によって決定される。そして、その政を補助するのが諮問機関としての「枢密院」「内閣」である。さらに国民からの奏上機関として国会が設置される。また、儀式上のいわば現代版「宮中伯」として「大統領」が設置されている。 ▲現国王ハインリヒ9世 行政 行政権はすべて君主ハインリヒ9世が保持する。行政補助機関として内閣府が設置されており、国王からの行政指示に基づいて執り行われる。内閣府長官は内閣総理大臣が置かれ、現在の内閣総理大臣は下院より国王から任命されたフリードリヒ・エンゲルトである。他の内閣構成員は以下の通りで、すべて国王により指名・任命される。 また、内閣外には儀式における行政権保持者として大統領(正式名称は「神の恩寵による連邦王国大統領」)が置かれる。現在の大統領はマイネハルト・フォン・ヴィッテルスバッハ。なお、大統領は枢密院議長も兼ねる。枢密院は国王の諮問機関で、公家から選出された数名で構成される。その構成員は大統領である議長を除き明かされていない。 立法 連邦王国における立法権は連邦上院と連邦下院がそれぞれ有しており、両院を以て立法府としている。小選挙区比例代表併用制をとり、定数はそれぞれ225議席と358議席で、任期はどちらも4年(ただし半数ずつ改選するため2年ごとに選挙が行われる)。上院議長・下院議長は現在兼任(下院議長が任期中に死去したため)で、シューベルマン・シュタインが務めている。 地方行政 地方行政区分として、全国が8つの州、1つの自由州もしくは1つの特別市に属する。州・特別市と合わせて10の地方行政区分が存在するため、10王国(Königreich der zehnte)とも呼ばれる。北から順に、ヴェスト・シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州、ノイ=ブランデンブルク州、シュベリーン州、ポツダム州、フランクフルト・アム・デム・オーダー州、ベルリン特別市、マグデブルグ州、ノイ=ザクセン自由州、エアフルト州である。このうち、ノイ=ザクセン自由州は王家の発祥の地ということから、ベルリン特別市は首都であることから、それぞれ特別な権限が国家から一部与えられている。 王家 我が国は君主制のため、王家及びその分家である宮家が存在する。本項ではすべての王家・宮家及びその構成員について説明する。 ザクセン家 始祖はザクセン公アルブレヒト3世(大胆公)。1486年より存続。代々ザクセンを統治する正統家系で、神聖ローマ皇帝選帝王位を有する。当主は現国王ハインリヒ9世(父より継承)で、ザクセン自由州終身名誉知事職も兼任する。 ザクセン・グライツ家 最後のザクセン国王フリードリヒ・アウグスト3世の王孫、ハインリヒの第二子、ヨハン・フリードリヒが始祖。1946年より存続。現当主はヨハン・ヴィルヘルムで、エアフルト州終身名誉知事職に就く。代々歴史学に精通する家系で、ザクセン領における歴史学に関する論文を頻繁に紙上に掲載することで有名。 ザクセン・ヴァイマル=アイゼナハ家 ザクセン公位をアルベルティン系に剥奪されたヨハン=フリードリヒ2世以来本家から分派した血統。1486年より存続。現当主はエルンスト・アウグスト(父より継承)で、ポツダム州終身名誉知事職に就く。 ザクセン・マイニンゲン家 ゴータ=アルテンブルク公エルンスト1世(敬虔公)の第9子、ベルンハルト1世を始祖とする血統。1675年より存続。現当主は、エルンスト。マイニンゲン公ベルンハルト3世系の血統が断絶したためベルンハルト4世に継承された公位を根拠とする。 ザクセン・アルテンブルク家 ゴータ=アルテンブルク公エルンスト1世(敬虔公)の第13子、ヒルトブルクハウゼン公エルンストを血統的始祖とし、アルテンブルク公家としてはその高孫のフリードリヒを始祖とする。1826年より存続。現当主は、コンスタンティン。 ベーメン家 アナトリア=サムスン家 経済 自動車産業 ヴォルフスブルク・ワーゲンヴォルフスブルク・ワーゲン(独:Wolfsburg Wagen AG)は、スミトラント連邦王国ヴォルフスブルクに本社を置く自動車製造会社。傘下のフェルディナント・ホルツァーなどと合わせてヴォルフスブルク・ワーゲングループを構成する。本来は「国民すべてに車を!」の王の標語をもとに作られた国営企業であり、国民車(Volkswagen)を製造する企業であった。現在では高級車志向が進み、高級車ブランドへの変貌を図る。 造船産業 リヒテンベルク=キール・マリン・システムズリヒテンベルク=キール・マリン・システムズ(独:Lichtenberg-Kiel Marine Systems)は、スミトラント連邦王国キールに本社を置く造船会社。比較的大規模な造船を一手に引き受けており、防衛関係船舶・タンカーなどを主に建造する。ロゴは船の中心を担う竜骨を象ったりゅうこつ座と波を表す。社標は「より海を狭く!」。 エヴァハルト・ドイチュ・シフバウエヴァハルト・ドイチュ・シフバウ(独:Ewerhart Deutsch Schiffbau ;EDS)は、スミトラント連邦王国シュテティーンに本社を置く造船会社。比較的小型な船舶の建造を行っており、小型大出力の機関なども開発している。 航空機産業 ライプツィヒ・エアロスペース アイゼンシュタット・ディフェンス・ウント・スペース ゲッフェルト・エアクラフト 外交 同盟国 国名 条約名 内容 タルトディッシュ連邦 (ドイツ大同盟の一部) 加盟国間の国際協力 アイゼルネ=アルギニア国 (ドイツ大同盟の一部) 加盟国間の国際協力 舞羅連邦 澄舞包括的連携条約 軍事同盟、経済連携 イェリング朝シェラルド=ローマ帝国 アマリエン条約 軍事同盟、王室間の婚姻 スィヴェールヌイ諸島共和国 澄水包括的連携条約 軍事同盟、経済連携 ザーティエラ王国 澄座連携条約 軍事同盟、王室間の婚姻、経済連携 友好国 大日本国 瑞八友好条約 軍事同盟、王室間の婚姻 フィッシュアンドチップス及び北マイケル王国 澄府友好条約 友好 { 軍事 陸軍 イメージ 兵種 名称 概要 主力戦車 Pz.74 我が国初の主力戦車(第二世代)。装備は105ミリライフル砲に、避弾経始を意識した砲塔など、標準的な装備を搭載している。しかしこれ以降戦争への参加がなく、Pz.92まで新型車両も開発されず、ヴァリエーションの開発もなかった。 主力戦車 Pz.92 周囲の情勢に合わせ新しく開発された主力戦車(第三世代)。Pz.74では不足となった105ミリライフル砲から120ミリ滑腔砲へと変更され、複合装甲も搭載された。また、この時期からは国営工場だけではなくヴォルフスブルク・ワーゲングループでの製造も行われ始めている。 主力戦車 Pz.92M Pz.92で問題とされた履帯形状の「沈み込みやすい」という問題解消のために開発された新型。現在ではPz.92は装備されておらず、すべてこのPz.92Mに換装されている。また、砲を125ミリ滑腔砲に換装したPz.92M2が一台のみ試作された。 主力戦車 Pz.92FD Pz.92Mで更に発見された問題として、車高の高さが挙げられていたため、これを解消するために新型砲塔に換装したのがPz.92FDである。50cmの車高低減の成功、及び125ミリ滑腔砲への火力強化が行われた。 主力戦車 Pz.92F2p Pz.92FDで実装された50cmの車高低減にも関わらず、用兵側からの更なる要求により、必死に開発されたのがPz.92F2(p)(書類上はPz.92F2p.とされる)である。最後の(p)が物語っているように、本車両はプロトタイプ、試作車両に留まった。電子戦能力まで強化された本車両は、換装コストと費用対効果から却下されたのである。現在は博物館にて動態展示されている。 主力戦車 Pz.92S Pz.92FDでの電子戦能力の弱さが露呈したため更なる改造が求められて開発したのが本車両Pz.92Sである。実質最後の92シリーズを飾る。砲塔周囲には増加装甲、爆発反応装甲が装備された。他にも前面装甲の形状変更などが行われ、現在でも我が国の主力を務める戦車である。 主力戦車 Pz.92TU 主力戦車 Pz.17 Meteor 我が国最新鋭の戦車がPz.17 Meteor(メテオール、彗星)である。国防省としては第四世代戦車を自称しており、砲塔内無人を実現しているほか、省人化へ向けて三人乗りを実装した。また新道路交通法へ対応したため、車両が道路を走ることが可能であり、より迅速な展開を可能としている(対応高速道路及び一般道に限る)。通例として戦車に愛称をつけない国防省が愛称を付けたことからも、その期待が窺い知れる。 水陸両用車 Sw.22 水陸両用車 Sw.25 装甲戦闘車 Sd.Kfz.47 装甲兵員輸送車 Sd.Kfz.76 対空戦闘車 Fp.81 海軍 イメージ 兵種 名称 設計・製造社 航空母艦 AGS級 アドミラル・グラーフ・シュペー級は、アイゼルネ統治下に、王家主導のもと建造された航空母艦。建造社はリヒテンベルク=キール・マリン・システムズ。搭載機数は前後するが通常時でも80機を搭載する。一番艦アドミラル・グラーフ・シュペー内には通称「サンスーシ」と呼ばれる御召室がある。ちなみに、王家主導というだけあってすべての建造費が王家の金庫から出ている。 強襲揚陸艦 FdB級 フリードリヒ・デア・バルバロッサ級は、スミトラント海軍初の強襲揚陸艦である。ヘリ及びVTOL機を合計5機、陸軍1個特別師団の輸送が可能。命名の際は国内から「十字軍の際に溺死したフリードリヒ赤毛王の名を冠するのは如何なものか」と声が上がったが、国防省は押し切っている。 巡洋艦 AH級 アドミラル・ヒッパー級は、AGS級航空母艦と同じく極秘裏に建造された巡洋艦。綽名の多い艦級で、「ミサイル・キャリアー」とも、「イーゲル(ハリネズミ)」とも、「プリンツ・クラス」とも呼ばれる。慣例として巡洋艦の艦名は皇太子の名前から採られるようになった。 駆逐艦 AL級 アドミラル・リュッチェンス級は、AGS級・AH級とともに極秘裏に建造された駆逐艦。仕様は古く、ヘリ甲板には現用ヘリが積めない、135ミリ連装砲は砲自体も弾薬製造設備も古いなど、多数問題を抱える艦ではある。 駆逐艦 OdE級 オットー・デア・エアラウフテ級は、AL級の更新艦として建造された駆逐艦。127ミリ砲2基を前方に搭載し、他にも回転式ミサイル発射管など、先進的な装備も備える。一方でヘリ甲板はいまだに小さいままで、運用が出来ない状態が続く。 駆逐艦 FAdM19級 フリードリヒ=アウグスト・デア・モクニー級は、全ての駆逐艦を補完するために策定された「第一次駆逐艦補完計画」において計画された。それぞれFAdM-19級、FAdM-20級、FAdM-21級とされており、FAdM-19級は汎用型、FAdM-20級は強襲型、FAdM-21級は支援型とそれぞれ形式が分けられている。以下はそれぞれについて説明する。FAdM-19級は、汎用的な駆逐艦を目指して設計されたものである。主砲には最も使いやすい127ミリ両用砲を、対軽装甲目標用に76ミリ砲と12.7ミリ機関銃も搭載される。Sまかったヘリ甲板もついに拡張され、様々な航空運用も可能だ。FAdM-20級は、強襲を目的に設計・建造された。主砲には155ミリ連装砲を据え、76ミリ砲も副砲として搭載する。対艦ミサイルも多く搭載し、対艦攻撃・対地攻撃に特化する。FAdM-21級は、支援を目的に設計・建造された。76ミリ砲2基と、主砲を縮小した代わりに、ヘリ甲板を拡大。2機の同時発艦を可能とする。一番重点を置いて開発されており、旗艦としての指揮能力も同時に保持している。 駆逐艦 FAdM20級 駆逐艦 FAdM21級 防空駆逐艦 OdG級 オットー・デア・グローセ級は続く「第二次駆逐艦補完計画」で策定された、艦隊防空型の駆逐艦である。ÄKS(エーギス・カンプフ・システム;イージス戦闘機構)が搭載され、同時に100以上の目標を処理出来る能力を持つ。オットー大帝の名に恥じない艦になっただろうと国防省も鼻を高くしている。 フリゲート A級 アーヘン級は、AGS級・AH級・AL級とともに極秘裏に建造されたフリゲート艦。こちらも王庫から建造費が出ている。これら4級を合わせてスミトラント反乱を起こしたので、「4A計画」として当初は策定されていた。アーヘン級は76ミリ砲を搭載し比較的多様な任務への対応が可能な艦である。後部甲板は無人UAVの運用が想定されており(建造時は搭載せず)、現在は沿海域における任務に従事している。 フリゲート J級 イエナ級はA級フリゲートの数を補完するために設計・建造された艦級。76ミリ砲では主砲が役不足とされ、珍しい4インチ(101ミリ砲)を搭載。発射レートはそのままに、より多目的な任務への参加を可能とした。後部甲板はいまだに無人UAVの運用を想定しており、ヘリは搭載できない。 フリゲート S級 シュパイヤー級は、「ミニ駆逐艦」としての性格を色濃く設計されている。OdG級に搭載されたÄKSの簡易版、初期型を搭載し、実験艦としての役割も担う。主砲には127ミリ砲を搭載し、より大口径化が進む。この中でより小型のコルベット艦の必要性が認められ、ヒルデスハイム級も同時に策定された。 フリゲート JWvG級 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ級は、前級シュパイヤー級の発展形として建造された。主砲には引き続き127ミリ砲が搭載され、CIWSは今までのPhalanxからPhalanxIIに換装された。バルト海への脅威に対抗するためマルチロールを意識しており、空・海上・海中に対する攻撃能力を保持するほか、駆逐艦より汎用性が高いために頻繁に用いられる。 コルベット H級 ヒルデスハイム級は上記の通り、S級の大型化に伴う小型艦の必要性増大のために設計・建造された艦級である。基本的にはA級の焼き直しという設計だが、対空能力により多くのリソースが割かれているのが相違点だ。 潜水艦 FG級 極東の友邦、大日本国から輸入・ライセンス生産して運用されているのがフリードリヒ・グッゲンベルガー級潜水艦である。詳細については当該国ページを参照のこと。 潜水艦 OK級 南米の友邦、舞羅連邦から輸入・ライセンス生産して運用されているのがオットー・クレッチマー級潜水艦である。詳細については当該国ページを参照のこと。 掃海艇 L級 面積に比して海岸線の割合が少ない我が国は、機雷によって海上を封鎖されると身動きが取れなくなってしまう。そのため掃海艇の配備は必須であり、そのうえで設計・建造されたのがリンダウ級である。基本的な掃海能力を備え、バルト海沿岸部の機雷ならば一日から二日で完全に除去することができる。 空軍 イメージ 兵種 名称 設計・製造社 戦闘攻撃機(艦載) K/A-15B 戦闘攻撃機(艦載) K/A-15B3D 戦闘攻撃機(艦載) K/A-15B8G2B 戦闘機 K-17(p) 戦闘機 K-17 防空戦闘機 KN-22(p) 防空戦闘機 KN-22 中型輸送機 L-1 輸出実績 輸出先国名 種別 品番 数量 東北連邦 フリゲート Projekt.230 JWvG Klasse FF 前期型5、後期型3 対空駆逐艦 Projekt.145 KdG Klasse DDF 2 蒼星連邦国 フリゲート Projekt.230 JWvG Klasse FF 8
https://w.atwiki.jp/eirei/pages/308.html
アドルフ・フレデリックスウェーデン/ノルウェー1710~1771統率:D 武力:D 政治:D 知力:D 文化:D 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------ホルシュタイン・ゴットルプ朝初代スウェーデン国王。王家とは外戚関係で、大北方戦争終結の為にニスタット条約を締結させる。前王フレデリック1世の崩御に伴ない国王に即位する。これは、議会のハッタナ党の後押しによるものだった。 ウルリカ・エレオノーラスウェーデン1688~1741統率:C 武力:D 政治:D 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------プファルツ朝第4代にして最後のスウェーデン女王。カール11世の子で、カール13世の妹。兄王の戦死に伴なって王位に就いた。しかし、スウェーデン元老院は絶対主義を否定したため自主退位する。 エマヌエル・スウェーデンボルグスウェーデン(ストックホルム)1688~1772統率:C 武力:D 政治:A 知力:A 文化:A 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------科学者、神学者、神秘主義思想家。王立鉱山局の監督官を務め、貴族に叙され数々の発明を行なう。神学論としては三位一体を「三神論」であるとして退けている。研究は数学・物理学・天文学・宇宙科学・鉱物学・化学・冶金学・結晶学など多岐に渡り、『天界の秘儀』、『霊界日記』などを著す。 カール12世スウェーデン1682~1718統率:A 武力:A 政治:B 知力:A 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------プファルツ朝第3代スウェーデン国王。カール11世の子。『北方のアレクサンドロス』、『流星王』、『熊殺し』と呼ばれた。大北方戦争の初期は、ザクセン、ポーランド、デンマーク、ノルウェー、ロシアに勝利し、ナルヴァの戦いでも勝利するが、敗北してオスマン帝国に亡命する。帰国後、ノルウェー攻撃中に戦死する。 グスタフ3世スウェーデン1746~1792統率:B 武力:C 政治:B 知力:B 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------ホルシュタイン・ゴットルプ朝第2代スウェーデン国王。アドルフ・フレデリックの子。ロシア、デンマークとの戦いに勝利し、フランスとの友好を深めた。絶対君主の一方で、啓蒙専制君主だった。フランス文化を敬愛した。内政も重視し、拷問の廃止や、言論の自由の法律化を行なったが、禁酒法は失敗した。後に暗殺される。 グスタフ・ルントベリスウェーデン(ストックホルム)1695~1789統率:D 武力:D 政治:C 知力:C 文化:B 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------画家。パリでパステル画で多くの肖像画を手掛けた。フランス国王ルイ15世や、フランソワ・ブーシェ、スウェーデン国王アドルフ・フレデリクの肖像画が有名。 フレドリク1世(ヘッセン=カッセル方伯フリードリヒ1世)スウェーデン(生まれは神聖ローマ帝国カッセン)1676~1751統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:D--------------------------------------------------------------------------------1代のみのヘッセン朝スウェーデン国王。ヘッセン=カッセル方伯。ヘッセン=カッセル方伯カールの長男。ウルリカ・エレオノーラと結婚して王配となるが、ウルリカが自主退位すると国王に即位することとなるが、立憲君主制へと移行された。 ヤコブ・ヨハン・アンカーストレムスウェーデン1762~1792統率:C 武力:C 政治:C 知力:C 文化:C 魅力:C--------------------------------------------------------------------------------伯爵。絶対王政を敷く国王グスタフ3世に強い反感を抱いてクーデターと暗殺の計画を立てる。黒い衣装に身を包んでオペラ座の仮面舞踏会でグスタフ3世を銃撃した。重傷を負ったグスタフ3世は数日後に死亡したがクーデターはならなかった。アンカーストレムは領地と爵位を剥奪され、市中を引き回され公開斬首刑となった。