約 24,244 件
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/3692.html
BTS/181 C 同情する幸村/隣人部 男性・女性 パートナー 侍衣装の幸村/隣人部 男性・女性 レベル 1 攻撃力 2500 防御力 4500 【星奈のあねご…かわいそうです】《執事》 【自】 このカードが技によってベンチから控え室に置かれた時、あなたは1枚引き、自分の手札を1枚選び、自分の控え室に置く。 作品 『僕は友達が少ないNEXT』 備考 このカードをパートナーにしているカード 取得中です。 関連項目 取得中です。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18639.html
そんな私のことを知ってか知らずか、 ムギ先輩は私に近づき、正面から抱きしめました。 そっと触れるような、やさしい抱擁。 紬「いや?」 梓「……いいえ」 ムギ先輩からはいつもと少し違う匂いがしました。 優しい匂い。だけど高揚感のある匂い。 梓「レモンの香りですか?」 紬「不正解。たちばなの香水をつけてきたの」 梓「たちばな、ですか」 紬「そう。これは気持ちを高ぶらせる匂い」 ムギ先輩はそう言うと私をじっと見つめました。 真剣な眼差し。その眼差しの意味を私は知っています。 紬「いや、かな?」 私がゆっくり首を横に振ると、ムギ先輩の唇が近づいてきました。 そのまま私たちの唇は繋がりました。 優しく触れるだけのキス。 紬「ごめんなさい」 梓「なんでムギ先輩が謝るんですか」 紬「悪いことをしたと思っているから」 梓「そんな。悪いことだなんて」 紬「ごめんなさい」 梓「謝らないでください」 この時の私には、なぜムギ先輩が謝ったのかわかりませんでした。 その日のデートはこれで終わりましたから。 それから半年の月日が経ちましたが、 あの日別れてから、ムギ先輩とは一度も会っていません。 ムギ先輩が突然海外に留学してしまったからです。 ――― 唯「ふぅむ。そんなことがあったんだ」 梓「はい。唯先輩はどう思います?」 唯「うーん。ムギちゃんも難儀な子だねぇ」 梓「難儀な子って……」 唯「でもまぁ仕方ないかな」 梓「えっ」 唯「ムギちゃんにはムギちゃんの事情があるんだから」 梓「それじゃあいいんですか! ムギ先輩がいなくなっても!!」 唯「ムギちゃんはいなくならないよ」 梓「へっ」 唯「絶対に戻ってくるよ」 唯「ムギちゃんは仲間だもん」 梓「その根拠のない自信はどこから来るんですか…」 唯「絆、かなぁ」 梓「ドヤ顔で言わないでください!」 梓「ねぇ、唯先輩」 唯「なんだい、あずにゃんくん」 梓「ムギ先輩のこと、好きですか?」 唯「うん。大好きだよ。あずにゃんは?」 梓「……わかりません」 唯「ふぅん。あずにゃん、恋してるんだね」 梓「恋ですか?」 唯「うん。愛じゃなくて恋」 梓「そうなんでしょうか……」 唯「そうだよ」 梓「ねぇ、唯先輩」 唯「なんだい、中野君」 梓「ムギ先輩を迎えに行こうと思います」 唯「それがいいよ」 ◆ハンバーガーショップ 梓「いらっしゃいませ…………」 梓「いらっしゃいませ…………」 梓「いらっしゃいませ…………」 梓「いらっしゃいませ…………」 梓「いらっしゃいませ…………」 ………………………・・・・・ 店長「中野さん、もう上がっていいよ」 ムギ先輩が働いていたファーストフード店で、私はバイトしています。 バイトが終わる頃にはくたくたくなってしまいます。 かってムギ先輩は17kgのキーボードを持って通学していました。 バイト先にもキーボードを持ったまま立ち寄っていたそうです。 物凄い筋力です。 私には目標があります。 バイトでお金を稼いで、ムギ先輩の留学先であるフィンランドに行くのです。 ネットで調べたところ、航空券だけで10万円前後。 全く手がかりがないので、滞在期間は最低一週間くらい。 そう考えると、20万円近くのお金が必要になってしまいます。 もう16万円貯まっていて、次のバイト代で20万円を超える予定です。 ◆飛行機 私は今空の上にいます。 雲の中に入ると上下左右に激しく揺れて、意外と怖いものなのだと知りました。 先輩たちに加え、憂、純の5人が空港まで見送りにきてくれました。 律先輩は「絶対連れ戻してこい。部長命令だ」なんて言ってたけど、 そもそも私はムギ先輩に会うことができるのでしょうか? ムギ先輩の実家に何度もあたり、ムギ先輩の留学先を調べようと試みましたが、 結局、フィンランドという情報以外は手に入りませんでした。 仮に会えたとしても……、 私に何ができるのでしょう? ◆フィンランド フィンランドについたのは夜遅くになってからでした。 その日はホテルを探し、チェックインし、そのまま眠りました。 翌日は朝早くから「琴吹家」を探し始めました。 梓「Sorry,I want to......」 通行人1「Sorry,I can t speak English」 梓「Sorry.......」 通行人2「I don t know cotton wiki.」 梓「No,cotton wiki!! KOTOBUKI!」 通行人2「God wiki? I don t know such a.....」 梓「――――――――――――」 ―――――――― ――――― ――― ― 「琴吹家」探しは前途多難を極めました。 まず英語の通じない人が意外に多い。 フィンランドはフィンランド語が公用語なのですが、 ガイドブックには英語もある程度通じると書かれていました。 しかし実際現地の人に話しかけてみると、 「英語はしゃべれない」と英語で返されることが多いのです。 そして英語が通じる人が相手でも「琴吹」という名前を伝えるのが意外と難しいのです。 街の人、観光案内所、果ては大使館まで回りましたが、 結局ムギ先輩の手がかりが全く手に入らないまま、 滞在予定7日間のうち6日までも費やしてしまいました。 7日目。夕方。今日の最終便はもう出てしまいました。 ホテルに泊まるお金もありません。 でも、何の収穫もないままでは帰れません。 野宿する覚悟で探索を継続している途中、 何かの役に立つかと思い、空港でレンタルした携帯電話が鳴りました。 表示されていた番号は……。 唯「もしもし、あずにゃん?」 梓「…………唯先輩ですか?」 唯「おー、あずにゃんだ。ムギちゃんにはもう会えたかな?」 梓「それがさっぱり……」 唯「そんなあずにゃんに朗報だよ。実はムギちゃんから暑中見舞いがきたのです」 唯「なんと『送り主』の住所入りだよっ! 今から言うからメモしてね」 唯「――――――――」 唯「じゃあ、あずにゃん頑張るんだよ!」 梓「はい。ありがとうございます」 梓「ヘイ、タクシー」 ◆琴吹家(inフィンランド) タクシーに乗って琴吹邸に来ることができました。 まるでお城みたいな大きなお屋敷でした。 インターホンを押すのを躊躇っていると、後ろから声をかけられました。 紬「梓ちゃん…なの?」 そこには半年前と変わらないムギ先輩がいました。 ムギ先輩に逢えた。その事実を認識した瞬間、 私の心に色々な感情が湧き上がり、涙が溢れてしまいました。 梓「ムギ先輩…ムギ先輩…ムギ先輩!」 紬「…梓ちゃん。もう泣いちゃって…」 梓「…ごめんなさい。もう逢えないかと思っていたから……」 紬「とりあえず私の部屋でお話しましょ」 梓「……はい」 紬「ダージリンで良かったかな?」 梓「はい」 ムギ先輩は手早く私のためにお茶をいれてくれました。 あの頃と全く変わらない手際良さで。 梓「ムギ先輩……」 紬「なぁに?」 梓「私……」 紬「……」 梓「……」 私は言葉に詰まってしまいました。 心の中はいろんな感情で一杯なのに、 一つも言葉になってくれませんでした。 紬「梓ちゃん。私、また賭けをしていたの」 梓「賭け?」 紬「そう。賭け」 紬「私はこれから『琴吹』の人形にならなければならない」 梓「琴吹…」 紬「結婚相手も決まっているの」 紬「もう何度も会っているわ」 梓「……」 紬「このまま行けば、私はその人と結婚して、家を継ぐことになる」 梓「……」 紬「その道を捨てるためには全部を捨てなきゃならない」 梓「全部」 紬「うん。全部」 紬「だからね。私は問わないといけない」 紬「梓ちゃん。あなたはどうしてここに来たの?」 紬「同情? それとも……」 梓「私は……」 梓「同情がないとは言いません」 梓「でも、決して同情だけじゃありません」 紬「じゃあ友情?」 梓「もちろん友情もあると思います」 梓「でもそれだけでもありません」 紬「それじゃあ……恋?」 梓「恋……なんでしょうか」 紬「梓ちゃんは私が欲しい?」 梓「……わかりません」 紬「じゃあきっと恋じゃないわ」 梓「違います」 紬「なんで違うって言えるの?」 梓「……ムギ先輩のことが頭から離れないからです」 梓「私、駄目なんです。キスしたあの日から」 梓「ごはん食べてても」 梓「憂や純としゃべってても」 梓「軽音部で練習してても」 梓「唯先輩に抱きつかれても」 梓「何をしてたって」 梓「ムギ先輩のことが頭から全然離れてくれません」 梓「後になってから『ごめんなさい』の意味がわかりました」 梓「ムギ先輩は本当に酷い人です。人でなしです」 紬「ごめんなさい」 梓「謝るなんて酷いです」 梓「謝るぐらいなら……戻ってきてください」 梓「軽音部のみんなも待ってます」 梓「私だって!」 紬「それはできないの」 梓「どうしてですか?」 紬「梓ちゃんが『好きだ』って言ってくれたら、日本に帰る」 紬「言ってくれなかったら、帰らない」 紬「そう決めてたから」 梓「……」 梓「……ムギ先輩の」 梓「ムギ先輩自身の気持ちはどうなるんですか?」 紬「私の?」 梓「ムギ先輩は、軽音部でみんなと過ごしたいと思わないんですか?」 梓「……私と、一緒にいたいって思わないんですか?」 紬「思わないわけない!」 梓「だったら!」 紬「全部を捨てるのはそんなに簡単なことじゃないの!」 紬「お世話になった人もたくさんいるわ」 紬「御父様や御母様のことだって、嫌いなわけじゃない」 紬「それを全部捨てる理由にはならない」 梓「……私が『好きだ』って言ったら、理由になるんですか?」 紬「うん」 ムギ先輩の中で、自分の存在がどれだけ大きいのか。 それを思い知らされました。 「好きです」と言ってしまうのは簡単です。 でも、今そう言ってしまったら、ムギ先輩の私の関係が嘘になってしまう。 だから私には言えませんでした。 3
https://w.atwiki.jp/motome_game/pages/30.html
■同情されて拾われる的な話 たぶん少数派かな。 ≫105とか十二国記みたいな感じでトリップしちゃうんだけど みんなを率いる(一番尊重される立場)が喪女じゃなくて 別に主とする人がいる集団の、主に同情されて拾われる的な話だとハゲるな。 西遊記の三蔵法師御一行みたいな編成のイケメン軍団とか。キャラクターは妖怪でなくてただの人間でもいいんだけどね。 何ら取り柄のない喪女が 徳が高く、穏和でいつもニコニコしてるお師匠様を守るつもりが守られたり 主に盲目気味なツンデレ先輩に「主のためだから仕方なくと鍛えられたり」 友好的な仲間から「主が拾った女ならきっと凄い力を秘めてるに違いない」などと期待されてたり といった感じで、精神的にも強くなり人間性も成長していく少年漫画みたいな内容。 うまいこと乙女ゲーの要素を取り込んで欲しいor2
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/818.html
130 名前: NPCさん 04/12/24 19 16 19 ID ??? NOVAで思い出したので。 セッションやるべさーと思ったが会場がない。 そこで他のグループと共同で、交流会兼ねてやろう、と「千早(略)」という公共施設を借りた。 (地域特定できる人もいるだろうけど黙っといてね) そしたらNOVA大好きな女子3名が大騒ぎ。 施設の人や他の利用者に名前聞きまくったり(運の悪いことに「牙」付く人がいた) 絶叫したり、場をわきまえないヲタそのもの。 慌てて部屋に押し込めてセッション開始するも、女子どもは興奮して千早の話ばかりになって セッションは進行しないし叫ぶしキャラも作りやがらねぇ。 おまけに場所柄、窓から外を見ても千早ナントカばかりなので余計。 腐女子に好かれる千早グループに同情した一日だった。 早々に切り上げてボーリング大会にして正解だった。 スレ47
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18636.html
1 2 3 紬梓 2012/09/04 http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1346761885/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る なんというか・・・イイね!! -- (名無しさん) 2012-09-17 21 26 30 これはいいね。 -- (名無しさん) 2012-09-14 23 50 39 エクセレント!! 素晴らしき紬梓! -- (おすし!) 2012-09-06 22 02 55 梓と紬の話はエグい話が多いので綺麗にまとまり一安心。 この様な話の場合律ムギが多いい気がしますが、 梓の生真面目な性格と残酷さが伺えるムギという 紬梓の醍醐味もあり良い作品ですね。 -- (むい) 2012-09-06 05 02 56 少々強引かもしれんが、綺麗でいい話だったな 雰囲気がすごい良かったよ -- (百合を求めて三千里) 2012-09-05 20 23 14 ええ話や… -- (じゅわ〜) 2012-09-05 20 12 43 全細胞が震えたって良い表現だなと思った -- (名無しさん) 2012-09-05 20 05 44
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18640.html
その後少しだけ話をして、私たちは同じベッドで眠りました。 真っ暗な部屋で二人きり。 紬「ねぇ、梓ちゃん」 紬「……」 紬「寝てるなら、そのまま寝てて」 紬「起きてるなら、寝たふりしたまま聞いてて」 紬「私ね」 紬「悪いことしたの、あれが初めてなんだ」 紬「梓ちゃんの心に大きな傷を残すつもりで、日本でキスしたの」 紬「だから今日来てくれてとっても嬉しかった」 紬「どんな理由であっても」 紬「たとえ梓ちゃんが私のことを好きじゃないとしても」 紬「とっても嬉しかった」 紬「だからね、もう私のこと忘れてもいいよ」 紬「もう満足したから」 紬「十分私は幸せだから」 紬「だから……」 紬「……」 紬「……」 紬「……ごめん。涙がとまらないよ」 紬「なんで私ってこうなのかな」 紬「先輩なのに、しょうがないよね」 紬「でも梓ちゃんには沢山恥ずかしいとこ見られちゃってたよね」 紬「いつも私のこと慰めてくれたよね」 紬「梓ちゃん」 紬「梓ちゃん」 紬「梓ちゃん」 紬「梓ちゃん」 紬「梓ちゃん」 紬「梓ちゃん」 紬「梓ちゃん」 紬「梓ちゃん」 紬「梓ちゃん」 紬「梓ちゃん」 紬「梓ちゃん」 紬「梓ちゃん」 紬「好きなの」 紬「どうしようもなく好きなの」 紬「梓ちゃんのことを諦めるのだけは無理なの」 紬「たとえ賭けに負けても」 紬「どんなにみっともなくても」 紬「それだけはできないんだ」 紬「だから私、全部捨てるね」 紬「全部捨てて戻ってくるね」 紬「梓ちゃんのところに」 紬「きっと何年もかかるから」 紬「私のこと忘れていてもいいから」 紬「誰か他の人と恋しててもいいから」 紬「それでも、私は梓ちゃんのところに戻ってくるから」 紬「今は、さよなら」 紬「おやすみ、梓ちゃん」 朝起きると、屋敷にムギ先輩はいませんでした。 執事さんから渡された航空券を使って、私は日本に戻りました。 先輩たちにムギ先輩とのことを話すと、 「HTT再結成パーティーの準備をしなきゃ」と笑ってくれました。 ――― ――― ――― 秋がきて、草花が色づき。 冬がきて、校庭が白く覆われ、 春が来て、桜が咲き、 軽音部の先輩たちは卒業してしまいました。 私は部長に就任し、 憂と純、そして直と菫を加えて新生軽音楽部は動き出しました。 ムギ先輩とはもちろん会っていません。 メールもしていません。 手紙もありません。 桜が散り、 紫陽花の季節も終わり、 夏が来ました。 あの日、ムギ先輩と別れてから一年が経ちます。 新生軽音部の活動は楽しいです。 憂と純という、気のいい気の合う友達。 菫と直という、頑張り屋さんのかわいい後輩たち。 寂しいという気持ちはありません。 その感情はとっくに壊れてしまいました。 今の私はただただ、待っているだけです。 帰ってくるのを。 ムギ先輩が全部を捨てて帰ってくるのを。 待っているのです。 ただ、ただ。 また夏が終わり、また草花が色づき、秋になりました。 最後のライブが終わり、 私達三年生は軽音楽部を卒業しました。 草葉が落ち、冬がきました。 もうすぐ私達も高校を卒業します。 そして2月の14日になりました。 あの日。 私がムギ先輩に告白されてからちょうど二年―― 菫から一通のメールがきました 『軽音楽部の部室に来て欲しい』 私には、そのメールの意味がわかりました。 だって――。 ◆部室 梓「ムギ先輩!」 紬「あら、梓ちゃん」 紬「いらっしゃい」 予想通りムギ先輩は部室に独りでいました。 机の上にはカップが2つ並んでいます。 梓「ムギ先輩、なにをしてるんですか?」 紬「梓ちゃんを待ってたの」 紬「……あ、これのこと? これはカップにお湯を入れて温めてるの」 紬「やらない日も多いんだけど、今日はバレンタインデーだから、ね」 今の私には全部わかります。 菫からメールがきて、 もしかしたらと思って部室に来たらムギ先輩がいて、 ムギ先輩は、お茶をいれる用意をしていて……。 これはきっと――― 紬「梓ちゃん。ふたりっきりでお茶会してもらえませんか?」 紬「今お茶を淹れるからちょっと待ってね」 梓「全部終わったんですね」 紬「梓ちゃんは、どうしてそう思うの?」 梓「ムギ先輩がこうして帰ってきましたから」 梓「そうじゃないなら、ムギ先輩がこうしてかえってくるわけありませんから」 紬「約束なんて、してないのに?」 梓「それでもです」 紬「はい、お茶がはいったわ」 ムギ先輩がいれてくれたお茶からはいい匂いが漂ってきます。 この懐かしくも、気高い匂いは……。 紬「梓ちゃん、このお茶の名前、わかる?」 梓「名前なんて、どうでもいいです。ここにムギ先輩がいてくれるから」 梓「でも、あえていうなら、これは――玉露です」 紬「正解」 紬「ねぇ、梓ちゃん、やっと全部終わったの」 紬「あれから二回季節が巡り」 紬「私にはいろんなことが起きたわ」 梓「はい。私もいろんなことがありました」 紬「外国に移住することが決まって」 紬「私は梓ちゃんに告白して」 紬「そのまま何も告げずに、私は去っていって」 紬「婚約者ができて」 紬「私は一つの賭けをした」 紬「梓ちゃんが私のもとに来なかったら、人形として生きよう」 梓「来たら全部を捨てよう、ですね」 紬「ええ」 紬「そして、梓ちゃんは来てくれた」 紬「身勝手に去っていった私のもとに来てくれたの」 紬「好きだ、とは言ってくれなかったけど」 紬「だから私は、すべてを終わらせた」 紬「家を捨て、琴吹を捨てた」 紬「幾つもの人間関係を切り捨てた」 梓「それで良かったんですか?」 紬「いいの」 紬「だって、今の私は梓ちゃんのために生まれたきたのだから」 自然と心が高ぶりました。 これはきっと酷く直接的なプロポーズ。 ムギ先輩の、一世一代のプロポーズ。 だから私は―― 梓「ムギ先輩のことを好きかどうか」 梓「私はずっと分からなかったんです」 梓「告白された後も」 梓「フィンランドに行ったときも」 梓「帰ってきてからムギ先輩を待ってる間も」 紬「そう」 梓「だけど、たった今分かったんです」 梓「ムギ先輩のプロポーズを聞いて 梓「本当の笑顔を見て」 梓「全細胞が震えたんです」 梓「ムギ先輩にずっと傍にいて欲しい」 梓「ムギ先輩に私を見ていて欲しい」 梓「ムギ先輩のことが欲しい」 梓「こんな気持は初めてです」 梓「だから言います」 紬「うん」 梓「一度しかいいませんからね」 紬「うん」 梓「ムギ先輩、好きです」 終劇! 戻る
https://w.atwiki.jp/h51u4a5/
私の娘は中学3年生のお年頃なのですが、私からしたら、とびっきりかわいい女の子なのです。(もちろん親ばかです)そんな娘にかわいそうなことがあり、親の私もとってもいやな気分になりました。娘が、塾の帰り道、電車に乗るのですが、改札口を抜けたときいやな出来事は起きたのです。夜、改札口あたりで、高校生くらいの制服を着た男子の集団がいたそうです。集団と言っても4,5人だったようですが、地面にどかっと座って円陣を組み、くちゃくちゃと話をして、馬鹿笑いをしていたらしいです。そこへ、私の娘がさささっと前を通ったら、一人の男子が”5”といい、もう一人が、”6”と数字を言ったのです。娘はいやでも彼らの会話が聞こえ、耳を澄ましていると、”そりゃないだろ~!あれは、5よりしただろ。おれなら4しかあげれないね”と。なんと、彼らは、私の娘を採点してたのです。10点満点のようですが、彼らからしたらうちの娘は半分にも満たない容貌と言うことらしいです。なんてひどい!!私が腹が立って仕方ありませんでした。 お役に立つかはわかりませんが、評判やamazonのことをもう少しわかりやすく詳しく記したものをみつけたので、ご紹介しておきましょう。ご一読いただけたらピンキープラスの楽天市場、評判に関しての知識が深まること請け合いです。http //pinkyplus.valuesv.jp/
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/990.html
545 名前: NPCさん 2005/04/19(火) 12 53 44 ID ??? 飲み会の席で、席上で出た話題に立腹した人がシガレットケースを何度も何度もテーブルに叩き付けた事がある。 その間、その話題に反論するでもなく、なぜそんな行動に出たのかというのは店を出た後に個人的に説明された。 正直、その光景はキモチ悪かったし、その後彼との付き合いに距離が生じたのも事実だ。 ニヤニヤして「えーっと……やっぱやーめた」って奴とも卓を囲んだ事もある。ニヤニヤして「ふんふん、なるほどね……」とか言い、 GMに紙切れを渡したり耳打ちしたりして、「つまり、こういう事でしょ?」とか言ったりしてんの。 しかし、その紙切れにも耳打ちにも行動宣言は含まれておらず、伏線やオチを読んでその確認をGMにするだけ。 後は他の誰かが行動宣言したり、行動指針を決定するまで黙るかニヤニヤして「えーっと……やっぱやーめた」を繰り返す。 GMが仕掛けた罠に他のPCが落ちて行くのが解っていても寸前まで止めようともせず、落ちる寸前に自分だけ助かるか 自分とNPCだけ助かるように立ち回る。その際に、そいつのPCが他のPCにかける一言ってもひどい。 仮にそいつをAとし、他のPLをBとするならこんな感じ。 B「じゃぁ、俺のキャラはこのレバーを下ろします」 A(先に察知していて、罠の効果範囲外から)「そこで僕のキャラは『あ、それはあぶな……!』と手を伸ばします」 B「それなら、俺のキャラはレバーを下ろさないよ」 A「いや、タイミング的にはレバーを下ろし始めてから『あ、それは』ぐらいなんで下ろして下さい」 B「嫌だよ、何かあるんだろう? そもそも、解ってたんなら言ってくれてもいいだろう」 A「僕が解ってても、キャラは解ってなかったんだよ」 B「だってお前、さっき『それは危ない』って言おうとしたんだろ?」 A「それは、キミのキャラがレバーを下ろそうとした時に初めて閃いたんだよ」 553 名前: 545 2005/04/19(火) 14 33 19 ID ??? Aが気に食わないのはあったが、GMが多忙になった上に上京してしまったんでそのキャンペーン自体が空中分解。 Aとも疎遠になったが、今では消息不明。山口県に帰省したとかしなかったとか。 その頃の面子(まだ消息も連絡も取り合えるのに限った、だけど)と一緒にゲームする際、時折『またAとゲームやりたいね』 って言う奴は全員老害かつ、自称D&D信者。 あくまで自称な為、このスレのD厨とかに比べて知識も経験も乏しく、もう一つ言うと激しく事故厨なんで遊んでてもつまらない。 D&Dは俺も遊んだし非常に楽しいシステムだったが、Aをヨイショするような連中が持て囃してるのを見るとD&Dも困っている だろうなァとか考えてしまう。今は、ソードワールドがやりたいらしい。両システムのファンには同情する。 あ、ちなみにソードワールドも楽しいシステムですよ。 555 名前: NPCさん 2005/04/19(火) 15 13 21 ID ??? 単に怪しいレバーなんか引こうとするBがうかつなだけだとおもうのだが。 556 名前: NPCさん 2005/04/19(火) 15 29 55 ID ??? あくまで例え話であって、 545は実例じゃないんで。 557 名前: NPCさん 2005/04/19(火) 15 35 58 ID ??? Aを困ったちゃん扱いしたいが鳥取仲間は賛同してくれない。 仕方ないから2ちゃんで認定してもらおう。ということでFA? 558 名前: NPCさん 2005/04/19(火) 15 37 09 ID ??? 報告者よりもAの方が人徳があるんじゃないかと思った。 559 名前: NPCさん 2005/04/19(火) 15 51 56 ID ??? 怪しいレバーは引くためにあるんじゃないの? 560 名前: NPCさん 2005/04/19(火) 15 55 45 ID ??? なんか悪いイメージのものを出すときはD Dかソードワールドと言っておけばいいと思ってる荒らしがいるみたいだな。 いいかげん、ワンパターンで厭きた。 567 名前: 545 2005/04/19(火) 17 23 50 ID ??? 俺には人徳なんて微塵もないが、たまにしか遊ばない老害は別として今でも仲良く遊んでる連中は全員Aを困ったちゃんだと 認定してくれてるので、2chでの事なんてどっちでもいい。 522見て、「あー、似たようなのいたなー」って暇つぶしに書き込んだだけだし。じゃ、そろそろNPCさんに戻るんで。 まぁ、俺のようなのが遊んでたんだからD&Dやソードワールドもマイナスイメージで可哀想だね。それじゃ。 568 名前: NPCさん 2005/04/19(火) 17 28 53 ID ??? いつの間にか 545が人徳のない、困ったちゃんにされているが、 どこでそう言う評価になったんだろう? 572 名前: NPCさん 2005/04/19(火) 18 21 49 ID ??? 568 それは 553で「Aと遊びたがる奴は全員老害かつ、自称D&D信者」っていってるから。 自分が気に入らないAと仲が良い奴は”全員”老害なんて書く奴が信用されないのは当然だ。 あとは、報告者を困ったちゃんじゃないかと疑うのは、このスレのお約束だからかな。 584 名前: NPCさん 2005/04/19(火) 19 25 20 ID ??? 572 だって、彼らは俺の十歳上とかばっかりなんだもん。で、俺の友達は二歳上とかその辺。そう書けば、きっと「そいつらが老害 だっただけ」とか来るだろうから先取りしてみたつもりだったんだ。 D&Dに関しては、時折セッションを一緒に遊ぶと活躍できなかった年上の人たちが決まって、「あの頃のD&Dが一番楽 しかった」「あの人たちともう一回D&Dをすれば、もう一度輝けると思うんだ」ってファミレスで晩飯食いながら駄弁りタイムに 言うもんだから。 重ねて言うけど俺はD&Dもソードワールドも、自分でGMしたり他の人達と遊んだりしてるけど彼らは自分たちで実行しようと しないで、いつも愚痴のように言うんだもん。 スレ62
https://w.atwiki.jp/nioka/pages/1148.html
1 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/10(木) 13 38 36.99 ID QkkmZhGn 空調室「空調技師のポジションあるで」 2 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/10(木) 13 40 16.71 ID H7RiwoT1 空調係って二岡の右中間への飛球を全部HRにするために存在したのに二岡がいないんじゃ意味無いよ 3 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/10(木) 13 40 29.64 ID LmQuxbqb 原「(モナと)やりたかった」 4 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/10(木) 13 42 12.59 ID rOiS9YYI 坂本「童貞捨てたいっす」 5 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/10(木) 13 42 22.32 ID IDeZEaIj (広島移籍に)切り替えていく 6 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/10(木) 13 42 50.83 ID FdfjCTh9 坂本「おおにおかよ ハメられるとは なさけない」 7 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/10(木) 13 42 53.23 ID KRRHr2UV モナとニ岡の間には~、今日も冷たい風が吹く~ 嫁が別れてくれるなら~、僕はモナと一緒になる~ 8 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/10(木) 13 44 19.08 ID FdfjCTh9 二岡「つらいです…ショートが大好きなんで…」 11 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/10(木) 13 46 15.36 ID fIf0MGi9 ※同情してません 12 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/10(木) 13 48 32.99 ID mSTTqkxi 石田太郎「不倫は文化だ!」 13 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/10(木) 13 51 20.09 ID KRRHr2UV 保坂は先生役なのだが、スズのお父さんに目を付けられてから悪い奴になる。 一方スズはエノカナに虐められる。 14 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/10(木) 13 52 12.84 ID rOiS9YYI 坂本「二岡さんチワース えっ不倫してる? バレちゃマズイっすね 週刊紙にもうバラしゃいましたけどサーセンwwwww」 15 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/10(木) 13 57 08.62 ID Cd/PclZj モナのセフレポジションあるで 17 :どうですか解説の名無しさん:2008/07/10(木) 14 03 53.88 ID y7lHhC04 ラミレス 5億円 上原 4億2,000万円 小笠原 3億8,000万円 由伸 3億5,000万円 クルーン 3億円 谷 2億6,000万円 阿部 2億4,000万円 二岡 1泊9800円 尚成 1億4,600万円 清水 1億1,500万円
https://w.atwiki.jp/testest-umigamedb/pages/472.html
2020年9月30日 出題者:影法師Z タイトル:同情と愛情 【問題】 カメオは彼女の扱いがいつも不憫で可愛そうだと思った。 だがカメオは迫られたらもう一人の女性の方を選ぶという。 一体どういうこと? 【解説】 + ... カメオは 「野 ? 樋 福」 と言う問題を見てお札の肖像画の頭文字と見抜き、 「紫」と答えた。 そして、謎解きではいつも忘れられやすい存在として扱われる 「紫式部」が可愛そうだとも思った。 しかし2000円札と5000円札のどっちが欲しいかと問われたら、 迷い無く5000円札(樋口一葉)を選ぶんだよなぁとも思うカメオだった。 《瞬殺》 配信日に戻る 前の問題 次の問題