約 396,570 件
https://w.atwiki.jp/otani-sf/pages/26.html
ゼロ年代、あえてそう呼ばせてもらう時代において、あらゆる技術や文化はそれまで存在したものをどうにかこうにか維持するか、維持できなくなって失われていくかのどちらかとなった。その顕著な例を以下に挙げる。 (蓄積されてきた理論が消失したため、技術を継続する能力が極端に低くなったのも一つの理由である) 交通 かつて、万能のエネルギーとして原子力を手にした人類であるが、大崩壊以後は原子力を維持するための知識体系も施設もほぼ失われ、動力源として化石燃料を使っていればいいほう、下手をすればただ『高価な薪や炭』として石炭を利用している地域も散見されるようになった。 それに従い、移動手段も車やバイクといったものは数少なくなり、馬や、新たに現れた巨大な鳥などを使ったものへと退化しつつある。 国・交易 移動手段の退化から、人間の世界というものは徐々に分断され、歴史を逆戻りしつつある。大陸奥部には、技術を失わずに済んだ僅かな人々を中心に国の形にまとまることの出来た集団も存在するが、それも中世の封建王政か帝政に近い形で、迷信に彩られた宗教によって治められているというのが現状である。そういった国々は無数に存在しているものの、互いに手にした技術を隠しあい、あるいは取り合おうとするだけで、民衆に対して技術を開示することや体系的な研究が行われる様子はほぼない。経済に関しても同様で、為替制度もない、原始的な物々交換による交易が各国の内部であるかないか、といった状態である。 ロストテクノロジー 地球外から提供された技術
https://w.atwiki.jp/ritsf/pages/16.html
2010年 4/某日 部員二名により設立 5/1 第一回読書会ハヤカワ文庫『ゼロ年代SF傑作選』 8/7,8 日本SF大会(TOKON10・東京)に参加 9/4 あんしぶる読書会参加:マックス・ブルックス『World War Z』 10/9 京都SFフェスティバル参加 10/23 耽篇奇賊読書会参加:ホフマン『黄金の壺』 10/24 京都異境巡りを企画、寺院などを散策。 11/28 耽篇奇賊読書会参加 フランソワ・ラブレー『ガルガンチュア』(ちくま文庫) 12/18 耽篇奇賊参加:辻原登『円朝芝居噺 夫婦幽霊』(講談社文庫) 2011年 1/28 耽篇奇賊読書会参加 マーク・トウェイン『不思議な少年44号』(角川文庫) 『不思議な少年』(岩波文庫) 2/5 あんしぶる読書会参加:上田早夕里『華竜の宮』(ハヤカワJコレクション) 3/9 第一回Skype読書会:カズオ・イシグロ『私を離さないで』(ハヤカワ文庫epi) 5/8 第二回Skype読書会:ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』(ハヤカワ文庫SF) 5/23 読書会 バラード『クラッシュ』(ハヤカワ文庫SF) 6/18 第三回Skype読書会:安部公房『第四間氷期』(新潮文庫) 7/17 第四回Skype読書会:ロバート・A・ハインライン『夏への扉』(ハヤカワ文庫SF/早川書房) 8/20 第五回Skype読書会:カレル・チャペック『RUR(ロボット)』(岩波文庫他)
https://w.atwiki.jp/wuri/pages/164.html
第4回定例研究会 報告report 去る2009年師走の某日、第四回定例研究会が行われた。前回に引き続き、今回の定例研究会も実世界上で実施された。場所は前回と同じく日本国。理由はいくつかある。まず1つ目の理由は、主任が日本の山奥で修行しているというので、合流しようということ。2つ目は、前回に召喚したspellが移動力不足のためそのまま日本から帰ってこれなかったため。3つ目は、ノイローゼ気味のcrowsの慰労を兼ねて温泉にでも入ってもらおうということである。参加者は以上でも述べたとおり、所長、主任、crows研究員、spell研究員の4人であった。 場所は某県山奥の某旅館。日本における我々の知名度も徐々に上がってきておるようで、熱烈な歓待を受けた。頼んでもいないのに特上の部屋に通され、料理も最上級のものが出された。所長のご威光であろう。 写真:思わぬ歓待を受ける我が団体。正直ちょっと恥ずかしい。(クリックで拡大) 温泉に入った後、貸切の宴会場へ。やっぱりちょっと恥ずかしい。 特上の料理(画面に収まらないので、一部のみ) 中でも牡蠣、牛肉の陶板焼き、アンキモが絶品であった。 crows「もういつ死んでもいい」 慰労の甲斐はあったのだが、死なれたら困る。研究してからにしていただきたい。リッチに転生するのはいつでも歓迎だけれども。 宴会の席で定例研究会が開かれることに。重役が3人揃ったので、研究会というよりは重役会議のような様相に。 まずは所長による挨拶。 「うおっほん、私が所長である」 それは皆知っている。若干酔っ払われてしまったようだ。 次に主任研究員による出張(出奔)についての報告があった。 どうも古代リッチになるには悟りの書と呼ばれる書物が必要らしいということなのだが、見つからなかったので悟りを開くべく修行をしていたらしい。日本の山奥で滝に打たれていたとのことだが、冷気に耐性のある骨が滝に打たれても修行にならないのではないかと思う。 その後、WURIの2010年度戦略大綱に関して所長から説明があり、 それについて活発な議論があった。議論はビールが無くなるまで続いた。 重役会議の後、貸切の麻雀部屋(写真を撮り忘れた)に移動し、恒例となりつつある麻雀大会が開催された。今回は、より緊張感を持ってプレイしていただこうと、ちょっとした趣向が凝らされた。 上記のようなものを用意し、4着を取った者がそれを1つ食べるというものである。写真にも書いてあるとおり、5分の1でハズレ(とてもすっぱい)という飴である。飴の数が多いので、東風戦を行うことにし、4着は2個の飴を食べ、逆に1着だと飴1個分が免除になるというルール。 写真:親番で猛威を振るうspell研究員。冬で枯れ木になっているというのに元気いっぱいである。 写真: 酸っぱい飴に当たって悶絶する主任。 東風戦ということもあり、夜更けまででかなりの試合数行った(ゲーム結果を記録し忘れたのが悔やまれる)。総合成績トップは飴1個しか食わなかったspell研究員、ラスは飴6個を食べた主任。ちなみに主任は、6個中3個が当たりであった。ちなみに当たり率20%の試行を6回やって、3回が当たる確率は8.2%である。さすが主任としか言いようが無い。 こうして年の瀬の夜は更けていくのだった。
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/166.html
東北大学SF研究会 翻訳部会(2018/10/11) The Great Silence(邦題:大いなる沈黙) 著者紹介 テッド・チャン(Ted Chiang) 1967年アメリカ合衆国ニューヨーク州ポート・ジェファーソン生まれ。両親は中国系アメリカ人一世だが、本人は英語母語話者であり、中国語の読み書きはほとんど出来ないという。代表作に『バビロンの塔』『あなたの人生の物語』など。 寡作で知られる作家で、30年近い活動期間にも関わらず、発表した作品は15作に過ぎない。そのうえ作品はすべて中・短篇であり、長編はひとつも存在しない。テッド・チャンは「現代SF二巨頭」としてグレッグ・イーガンと並んで最も優れた作家として絶賛されているが、それは数少ない作品のすべてが圧倒的な完成度を誇るためである。(チャンに対する期待の高さは、チャンがある小説に解説文を寄せたというだけで話題になるほど) 全15作のうち、ヒューゴー賞・ネビュラ賞の受賞作は6作(うちダブルクラウン3作)で受賞率が4割を超えており、極めて異常な事態と言わざるを得ない。 今回扱う”The Great Silence”は、15年に発表された現状テッド・チャンの最新作にあたる作品である。(一応"Omphalas”、”Anxiety Is the Dizziness of Freedom”という作品の存在が公表されているが、これらは19年発売の単行本”Exhalation; Stories”にて発表される予定のため、本作が発表済みの最新作となる) 訳者解説 「絶滅寸前のオウム」と「アレシボ天文台」という、地理的に隣接しつつも全く共通点の見えない題材から、チャンは魔法のように鮮やかな筆致で、思いもよらない共通点を描き出してしまう。大変短い作品だが、チャンの醍醐味を味わうことの出来る傑作であると言える。 自らの滅亡を悟ったものが、科学的根拠と結びつけてそれを示唆する、という展開は某名作に共通するが、悟りと示唆のプロセスに焦点をあてた当該作とは異なり、本作ではその伝達のプロセスに焦点があてられる。 「ヨウムのアレックス」「オウムのコンタクトコール」「アレシボメッセージ」という科学的根拠から、チャンは「いい子でね。愛してる。」という言葉を導き出す。表では人間への諦観と慈愛を、裏では「静かにしないと、こうなるからね」という諫言を表した言葉だ。(訳者としては本来はばかるべき言動ではあるのだが、この一言こそ、SF史上最高のメッセージだと思う。) 作中で語り手のオウムは人間の想像力を讃えていたが、真に讃えられるべきは、我々のような凡百のそれではなく、チャン自身のそれであるべきだ。 ☓
https://w.atwiki.jp/purgatoriumschool/pages/13.html
・文芸研究会 顧問:百禁仙人 活動日時:月・水・木 活動場所:図書室 ~活動詳細~ 主な活動は本を読むこと。それだけ。 たまに読書感想文をコンクールに出展し、賞を貰ったりもしているが、基本的には本を読もうという趣旨の同好会研究会。 ただ、同好会より研究会の方が支給される部費が多いため、研究会と言い張っている(主に顧問が)。 また、週に一度、顧問GMでTRPGセッションが行われる。こちらは部員でなくとも抽選で参加できる(参加費としてお菓子二百円分が必要。ジュース類支給)。
https://w.atwiki.jp/archk/pages/33.html
2014年1月から6月にかけての情報です。 ※ご利用される方へ 当HPで掲載しているのは、基本的に関西圏で開催される研究会の内、管理人が把握できたものに限ります。 当HPの情報に不足、誤り等ある可能性は重々に承知の上、自己責任でご利用ください。なにせ、あわてて書き込むことが多いので… 【終了したもの】 【1月】 ●著者と話そう『入門パブリック・アーケオロジー』(終了) 日時:2014年1月5日(日) 13:00~14:30 会場:西宮市大学交流センター 大講義室/兵庫県 内容:松田陽氏と岡村勝行氏へのインタビューおよびディスカッション形式 ●ふるさとミュージアム山城 文化財連続講座 第7回 (終了) 日時:2014年1月11日(土) 午後1時30分から 会場:京都府立山城郷土資料館3階 /京都府 内容:藤井 整 氏「恭仁宮発掘40年」 ●国際シンポジウム「北太平洋沿岸諸文化の比較研究―先住権と海洋資源の利用を中心に」(終了) 日時:2014年1月11日(土)~1月13日(月・祝) 会場:国立民族学博物館 第4セミナー室/大阪府 ●市民大学講座第318回(終了) 日時:2014年1月11日 14時から 会場:帝塚山大学奈良・東生駒キャンパス5号館5104教室/奈良県 内容:村田 弘氏「地宝のひびきin 和歌山―製塩土器を含めた和歌山の魅力文化財―」 ●考古学セミナー第1回(終了) 日時:2014年1月13日(月)14 00 会場:大阪府立弥生文化博物館1階ホール/大阪府 内容:西村歩氏「泉州における古墳文化の受容 邪馬台国時代の一大拠点集落」 ●2013年度でかける博物館講座「考古学からみる古代の生活」 (終了) 日時:2014年1月16日(木)10 30 会場:近鉄文化サロン阿倍野/大阪府 内容:飯田浩光氏「信仰と生活―古墳時代の神まつりを中心に―」 ●大阪歴史学会考古部会1月例会(終了) 日時:2014年1月17日(金)19 00 会場:阿倍野市民学習センター第1研修室/大阪府 内容:呉谷有哉氏「初期須恵器変遷の一試論―大庭寺遺跡谷部資料から―」 ●企画展関連講演会 (終了) 日時:2014年1月18日(土)14 00 会場:鈴鹿市考古博物館/三重県 内容:石田由紀子氏「中津式のデザイン」 ●《機関研究成果公開》公開フォーラム「負の文化遺産の保存と展示をめぐって」(終了) 日時:2014年1月18日(土)13:00~19:00 会場:千里朝日阪急ビル第1会議室/大阪府 ●講演会(終了) 日時:2014年1月18日14時~ 会場:大阪町文化会館小ホール/大阪府 内容:菊田仁郎氏「吉野の産業史-下市漆器から-」 ●古代学研究会 1月例会(終了) 日時:2014年1月18日 18時30分から21時 会場:アネックスパル法円坂 第一会議室 内容:坂 靖氏「6世紀の有力氏族と大王~奈良盆地の集落と古墳~」 ●奈良苑図書館協会地域資料研究会 公開講座(終了) 日時:2014年1月19日 14時から 会場:奈良県立図書情報館1階交流ホール/奈良県 備考:申し込みが必要です 内容:宮崎隆旨氏「異形の兜と立物-戦国武将の遺品を中心として-」 ●3研究所合同シンポジウム 東アジアから世界史を見る/考える 日時:2014年1月24日 10時~18時 会場:京都大学人文科学研究所 本館4階大会議室 内容:山崎 岳氏「海賊と東アジア」 黒田明伸氏「小農、市場、そして貨幣:東アジア史からの分業論再構築」 金 慶 浩氏「竹簡及び木簡などの東アジア出土文献」 羽田 正氏「新しい世界史と東アジア」 龍谷直人氏「19世紀の東アジア経済」 チョン・ウテク氏「ある詩人のアジア的正体性:尹東柱と李陸史を中心に」 ●遺跡整備・景観合同研究集会(第3回遺跡等マネイジメント研究集会・第6回文化的景観研究集会)(終了) 計画の意義と方法~計画は何のために策定し、どのように実施するのか?~ 日時:2014年1月24日(金)13時から 25日(土)9時から 会場:奈良文化財研究所平城宮跡資料館講堂/奈良県 備考:要申込み 1月15日ごろまで 内容①:24日 平澤 毅氏 「(仮)遺跡・文化的景観等における「計画」について」 大石健介氏 「(仮)地域振興と遺産に関するプロジェクトの計画と実践」 池邊このみ氏「(仮)個別計画から地域計画へ」 小浦久子氏 「(仮)景観価値と計画」 情報交換会(於:平城宮跡資料館講堂、個人会費制) 内容②:25日 秋山邦雄氏「(仮)遺跡整備計画の立案と展開」 吉田禎雄氏「(仮)地域資源保全のための計画策定の視点と方法」 杉本 宏氏「(仮)歴史まちづくりを実現するための計画と体系」 川村慎也氏「(仮)文化的景観保護のための計画の策定と実施」 司会:平澤 毅氏 + 講演・報告者:総合討論 ●講演会「兵庫考古学研究最前線」(終了) 日時:2014年1月25日 13 30 会場:兵庫県立考古博物館講堂 /兵庫県 仁尾一人氏「三釈迦山北麓遺跡群―丹波の大集落と古墳―」 ●第2回纏向学セミナー(終了) 日時:2014年1月25日 13:30~ 会場:桜井市立図書館 研修室1/奈良県 内容:石野博信氏「纏向王宮へのみち」 対談 寺澤薫氏 ●市民大学講座第319回 (終了) 日時:2014年1月25日 14時から 会場:帝塚山大学奈良・東生駒キャンパス5号館5104教室/奈良県 内容:松谷 茂氏「樹木に見る、生き抜く戦略」 ●若き考古学徒、論壇デビュー! 第1回(終了) 日時:1月25日 午後1時~4時20分(受け付けは午後0時30分から) 会場:大阪府立弥生文化博物館1階ホール/大阪府 内容:今井真由美氏「弥生時代における鉄器生産の様相-近畿地方を中心に-」 道上祥武氏「集落からみる律令体制形成期の畿内社会」 柴田妃三光氏・佐藤直紀氏・秋山浩三氏「学生時代と考古学と博物館」 ●文化財講座「亀岡を掘った男たちPart2」 日時:2014年1月25日(土)14 00 会場:亀岡市文化資料館3階研修室/京都府 内容:井上亮氏「余部遺跡を語る」 土井孝則氏「亀岡の古墳時代を考える」 ●第20回京都府埋蔵文化財研究会 日時:2014年1月25日(土)10:00~・26日(日)10:00~ 会場:京都大学文学部新館第3講義室/京都府 内容①:福家 恭氏「乙訓地域の弥生拠点集落-神足遺跡を中心とした弥生時代中期の動態-」 小泉裕司氏「久津川古墳群の再検討3-芝ヶ原古墳の再評価-」 岡林峰夫氏「丹後半島の前方後円墳の検討」 奥村清一郎氏「丹後地域最古の埴輪群」 岩松保氏「竪穴系埋葬施設における追葬とその諸問題-与謝野町由里古墳群の調査より-」 吉本健吾氏「立会調査から見た植物園北遺跡の遺構分布」 内容②:和田直樹氏・永谷隆夫氏「キツネ山古墳群の発掘調査~遺跡と由良川、川の道~」 茨木敏仁氏「井手寺跡の発掘調査成果から」 小池寛氏「丹波国分寺・丹波国府の成立と展開-地域開発の視点を中心にして-」 木立雅朗氏・帖地真穂氏・東口茉佑子氏・山本晃平氏「篠窯跡群における須恵器生産の実態―分布調査の成果を中心に―」 中島信親氏「長岡宮大極殿院の再検討」 柏田有香氏「山科本願寺の造営と堂舎配置~最新の調査成果より~」 ●シンポジウム 発掘!検証!キリシタン墓―高山右近とキリシタン― 日時:2014年1月26日 9 55~ 会場:高槻市生涯学習センター多目的ホール/大阪府 【2月】 ●世界の考古学に参加しよう-2016年世界考古学会議第8回京都大会開催に向けて- 日時:2014年2月1日 13時から17時 会場:立命館大学衣笠キャンパス敬学館230号教室 内容:高宮いずみ氏「エジプト考古学の最新事情」 溝口孝司氏「世界考古学会議:その理想と課題」 岡村勝行氏「震災復興に関わる発掘調査と世界考古学会議への期待」 冨井 眞氏「WAC-8に惑う」 司会 若林邦彦 討論「世界考古学会議第8回京都大会への提案」 ●考古学セミナー第2回 日時:2014年2月1日(土)14 00 会場:大阪府立弥生文化博物館1階ホール/大阪府 内容:河田泰之氏「製塩土器でわかる泉州と他地域とのむすびつき」 ●第71回銅鐸研究会 日時:2014年2月1日(土)14 00 会場:銅鐸博物館(野洲市歴史民俗博物館)/滋賀県 内容:鈴木京太郎氏「浜松市における新発見の銅鐸」 ●ACCU奈良 文化遺産国際セミナー 世界遺産を巡って-その保存と活用- 日時:2014年2月1日 13時から 会場:ならまちセンター・市民ホール/奈良県 内容:久保美智代氏「世界遺産、わたしが選ぶベストテン」 澤田正昭氏「壁画保存の国際交流」 座談会「世界遺産をめぐって-その保存と活用-」 ●2014年出土銭貨報告会 日時:2014年2月1日(土)13 00 会場:尼崎市立小田公民館/兵庫県 内容:井上 正夫氏「流通銅銭の消滅速度」 佐伯 英樹氏「栗東市蜂屋遺跡出土の古代銭貨」 大本 朋弥氏「生野代官所関連遺跡の出土銭貨―織豊期両替商の居館―」 柏田 有香氏「中世京都、下京の墓」 畑地 ひとみ氏「中屋遺跡の大量出土銭」 青木 政幸氏「和同開珎銭笵の側面調整」 栄原 永遠男氏「総括」 ●シンポジウム 紀ノ川北岸の古墳文化ー初期須恵器。埴輪。陶棺からみた地域の歴史ー 日時:2014年2月1日 13時~16時40分 会場:きのくに志学館 2階 講義・研修室 内容:定森秀夫氏「紀伊の渡来文化ー初期須恵器を中心に」 中村淳磯氏「平井遺跡周辺の調査成果」 藤藪勝則氏「紀ノ川北岸の埴輪ー淡輪系埴輪を中心にー」 川口修実氏「和歌山県出土の陶棺について」 討論「紀ノ川北岸の古墳文化について」 関連:平井遺跡 平井Ⅱ遺跡の初期須恵器・埴輪・陶棺の展示 ●唐古鍵考古学ミュージアム講演会 日時:2月1日 14時から 会場:公民館研修室2・3(田原本青垣生涯学習センター2階) 内容:北條芳隆氏「唐古鍵遺跡と巨大前方後円墳 大和弥生社会の伝統を継いだ古墳時代の景観設計」 ●巨大古墳あらわる-履中天皇陵古墳を考える- 日時:2014年2月2日 会場:堺市産業振興センターイベントホール/大阪府 備考:往復ハガキにて申し込み必要 内容:古谷毅氏「中小古墳と大型古墳-再整理からみた七観古墳の歴史的位置-」 高橋克壽氏「護る埴輪から見せる埴輪へ‐履中天皇陵古墳の形象埴輪‐」 新納泉氏「履中天皇陵古墳と吉備の巨墳」 白石太一郎氏「百舌鳥・古市古墳群における履中天皇陵古墳の位置」 ●博物館入門講座 日時:2014年2月2日(日)14 00 会場:鈴鹿市考古博物館/三重県 内容:樋上昇氏「木製品と古代のくらし」 ●地盤遺産シンポジウム 日時:2月4日9時30分~・5日10時から 会場:4日 建設交流館8階 グリーンホール/大阪府 5日 遺跡見学現地(堺市土塔・狭山池など) 備考:事前申し込み要 内容①:4日 岩崎好規氏「ATC19国内委員会活動報告」 正垣孝晴氏「土木史跡委員会活動報告」 工楽善通氏「古代の溜め池-大阪 狭山池」 李 徳河氏「八田与一 -台湾 烏山頭水庫」 近藤康司氏「史跡土塔の構造について」 左野勝司氏「世界遺産の修復に携わって」 田中忠治氏「満濃池」 鬼塚克忠氏「古墳墳墓の系譜」 三村 衛氏「古墳墳墓の地盤特性」 森井順行氏「大分臼杵石仏」 福田光治氏「熊本地下水とその周辺」 田中邦熙氏「日本の煉瓦構造物の文化財的・理工学的価値に対する考案」 雅垣孝晴氏ほか「横須賀造船所1号ドライドックの編年変化」 藤井幸泰氏ほか「写真測量による横須賀造船所1号ドックの石材表面の侵食量推定」 内容②:5日 地盤遺跡見学会 参加費約2000円 ●2013年度 弥生時代入門講座「聞いてなっとく 弥生の世界」 日時:2014年2月8日(土)14 00 会場:大阪府立弥生文化博物館1階ホール/大阪府 内容:村田裕介氏「丹後地域の墓制と地域間関係」 ●市民大学講座第320回 日時:2014年2月8日 14時から 会場:帝塚山大学奈良・東生駒キャンパス5号館5104教室/奈良県 内容:西垣 遼氏「古墳出現前後の煙突―いわゆる山陰型甑形土器の系譜と展開―」 ●ふるさとミュージアム山城 文化財連続講座 第8回 日時:2014年2月8日(土) 午後1時30分から 会場:京都府立山城郷土資料館3階/京都府 内容:奥村淸一郎氏「椿井大塚山古墳の謎を解く」 ●講演会「兵庫考古学研究最前線」 日時:2014年2月8日(土)13 30 会場:兵庫県立考古博物館講堂/兵庫県 内容:鐵英記氏「寺地古墳―但馬の竪穴系横口式石室―」 ●考古学研究会関西例会 第186回研究会 日時:2014年2月8日(土) 13:30~17:00 会場:草津市立まちづくりセンター 309会議室 内容:河村好光氏「 碧玉製品の生産と流通 」 北中恭裕氏「中沢遺跡の発掘調査成果- 集落から鍬形石が出土」 ●第14回古代瓦研究会シンポジウム 8世紀の瓦づくりIII―平城宮式軒瓦の展開1 6225-6663系― 日時:2014年2月8日(土)13時 9日(日)9時30分 会場:奈良文化財研究所平城宮跡資料館講堂/奈良県 備考:要申込み 内容①:8日 石田由紀子氏「平城宮の6225-6663 型式軒瓦」 原田憲二郎氏「平城京の6225-6663 型式軒瓦」 近藤 康司氏「摂河泉地域の6225-6663 系軒瓦」 松尾 佳子氏「中国地方の6225-6663 系軒瓦」 内容②:9日 大川 敬夫氏「東海地方の6225-6663 系軒瓦」 森本 剛氏「関東地方の6225-6663 系軒瓦」 総合討議 ●関西学生考古学研究会第42回例会 はじめまして!考古学vol.2&考古学、はじめの一歩 日時:2014年2月8日(土)・9日(日)、いずれも10時~18時 会場:立命館大学衣笠キャンパス清心館505教室/京都府 内容①:8日「はじめまして!考古学”2”」 山本 亮氏「古式土師器」 高田祐一氏「情報考古学」 妹尾裕介氏「縄文土器」 中東洋行氏「仏教考古学」 納屋内高史氏「動物考古学」 ワークショップ ロゴ発表 内容②:9日「考古学 はじめの一歩」(学部1・2回生による発表) 赤尾隆彰氏「寺社建築」 松本渉氏「古墳」 岩村宗一郎氏「弥生」 妹尾雄平氏「キリシタン考古学」 川島行彦氏「旧石器」 柴田拓也氏「筒形銅器」 ●平成25年度特別陳列講演会 日時:2014年2月9日14 00~ 会場:大阪府立弥生文化博物館1階ホール /大阪府 内容:岸本直文氏「4世紀後半の和泉と黄金塚古墳」 ●講演会 日時:2014年2月9日(日)13 30 会場:姫路市埋蔵文化財センター/ 内容:秋枝芳氏「御着城奇譚―館長が語る御着城発掘調査―」 ●講演会 日時:2014年2月11日(火)13 30 会場:大阪府立近つ飛鳥博物館地階ホール/大阪府 内容:白石太一郎氏「津堂城山古墳が提起する問題」 ●歴史シンポジウム 河内の堅城 私部城 国史跡を目指して ―その城、難攻不落― 日時:2014年2月11日 13時30分から 会場:交野市立いわふね自然の森スポーツ・文化センター(星の里いわふね) 備考:要申込み 電話、ファックス、電子メールにて 内容:中井均氏「先進地の城 私部城」 小谷利明氏「私部城主安見右近について」 吉田智史氏「発掘調査からみた私部城」 討論 司会 水野正好氏、パネラー 中井均氏 小谷利明氏 吉田智史氏 中西裕樹氏 ●若き考古学徒、論壇デビュー! 第2回 日時:2014年2月15日 午後1時~4時20分(受け付けは午後0時30分から) 会場:大阪府立弥生文化博物館1階ホール/大阪府 内容:岩越陽平氏「畿内における古墳出現期時の展開-摂津地域を対象として-」 黒田夏希氏「古墳における水鳥形埴輪の役割に関する考察-近畿の古墳を中心に-」 藤井陽輔氏「鋲留短甲における副葬方法の変遷」 ●明日香村発掘調査報告会 日時:2014年2月15日13 00~ 会場:明日香村中央公民館 ホール ●茅原のトンドフォーラム 大トンドと人々の暮らし 日時:2014年2月15日 13:30~15:40 会場:アゼレアホール/奈良県 内容:儺々会の歌と踊り 実演 映像鑑賞「茅原のトンド 一般編」 トーク「大トンドと人々の暮らし」 ●古代学研究会2月例会・シンポジウム 日時: 2014年2月15日 午後6 30 ~9 00 会場:アネックスパル法円坂(旧大阪市立中央青年センター)A棟3階 第1号室 内容:池田 毅氏「淡路系遺物の展開とその背景-弥生時代~古墳時代の過渡期の様相から-」 ●日本史研究会/京都府 日時:2月15日 13時30分~ 会場:機関紙会館3階 内容:大平 聡氏「厩戸皇子立太子の構想」 ●播磨国の駅家を探る 日時:2014年2月16日 10:00~16:30 会場:姫路市教育会館3階(ヤイレスポホール) 内容:島田 拓氏「野磨駅家、高田駅家」 岸本道昭氏「布勢駅家、邑智駅家、草上駅家、佐突駅家」 中村 弘氏「賀古駅家、邑美駅家、明石駅家」 市 大樹氏「日本古代駅伝制度の特質-日唐比較と山陽道-」 シンポジウム「播磨国の駅家を探る」 ●歴史考古学研究会 日時:平成26年2月16日(日) 午後2時00分~4時30分 会場:帝塚山大学考古学研究所 内容:姜 友邦氏「東アジア瓦の象徴」 ●日本史研究会/京都府 日時:2月17日 18時30分~ 会場:機関紙会館3階 内容:鈴木正信氏「大神氏の始祖と職掌に関する再検討」 ●2013年度でかける博物館講座「考古学からみる古代の生活」 日時:2014年2月20日(木)10 30 会場:近鉄文化サロン阿倍野 /大阪府 内容:黒崎直氏「産屋の風景」 ●おおさかを掘る 最新発掘調査の成果(調査成果報告会) 日時:2014年2月22日(土)13 00 会場:大阪府立近つ飛鳥博物館地階ホール/大阪府 内容:島崎久恵氏「柏原市大県郡条里遺跡 縄紋時代の河川」 清水邦彦氏「茨木市中条小学校遺跡 列状土坑群の調査」 濱田延充氏「寝屋川市寝屋南遺跡の調査 丘陵の上の小さなムラ」 ●市民大学講座第321回 日時:2014年2月22日 14時から 会場:帝塚山大学奈良・東生駒キャンパス5号館5104教室/奈良県 内容:四角 隆二氏「ここまで分かった古代ガラス―考古学と分析化学の共同研究の現場から―」 ●百舌鳥・古市 古墳群出現の謎を解く 日時:2月22日 13時から 会場:LICはびきの(羽曳野市生活文化情報センター)ホールM/大阪府 内容:天野末喜氏「陵墓にならなかった巨大古墳 -津堂城山古墳と墓山古墳の被葬者-」 田畑裕美氏 フルート演奏「悠久の杜に捧ぐ…フルートの音色にのせて」 白石太一郎氏「百舌鳥・古市古墳群出現の歴史的意義」 ●同志社女子大学今出川講座 異界伝承へのいざない―洋の東西から― 日時:2014年2月22日 14時~(13時開場) 会場:同志社女子大学 今出川キャンパス純正館/京都府 内容:小山 薫氏「英国異界伝承―ケルト文化とファンタジー―」 手塚恵子氏「ふたつの世界に橋を架ける―南中国の少数民族の口頭伝承から―」 ●風土記講座 日時:2014年2月22日 10時~ 会場:紀伊風土記の丘 研修室/和歌山県 備考:電話による事前申込み要 申込受付開始日 2月7 日(金)13:00~ 参加費 300円(別途入館料) 内容:仲原知之氏「大日山35 号墳の造出の形象埴輪 仲辻慧大氏「紀ノ川流域における須恵器生産の展開」 瀬谷今日子氏「和歌山県出土のタコツボ」 藤森寛志氏「考古学士・谷井済一」 冨加見泰彦氏「岩橋千塚と海人集団」 寺本就一氏「和歌山県内の建造物(仮)」 水田義一氏「岩橋千塚の地形区分」 ●唐古鍵考古学ミュージアム講演会 日時:2月22日 14時から 会場:公民館視聴覚室(田原本青垣生涯学習センター1階)/奈良県 内容:丸山真史氏「弥生集落における漁撈と魚利用」 ●世界に伝えたい 飛鳥・藤原の魅力を考える 日時:2014年2月22日 13時~16時30分 会場:かしはら万葉ホール(5階・レセプションホール)/奈良県 備考:申込要 ※募集は終了しています ●講演会 日時:2014年2月23日(日)13 30 会場:大阪府立近つ飛鳥博物館地階ホール/大阪府 内容:水野正好氏「輝く古代大阪史 新発見文物の華」 ●なにわ活性化実行委員会活動報告会 歴史のまち大阪の魅力再発見! 日時:2014年2月23日(日)10 00 会場:大阪歴史博物館4階講堂/大阪府 内容:なにわの宮リレーウォーク実行委員会「なにわの宮リレーウォーク」 長山雅一氏「市民とともに育てる大阪の歴史と文化」 なにわ活性化実行委員会活動報告、市民団体による地域の魅力紹介のパネル展示 ●韓国と日本の実験考古学と伝統工芸-甕棺窯と須恵器窯- 日時:2014年2月23日(日) 12時30分 会場:立命館大学朱雀キャンパス3階308号教室 内容:田庸昊氏(通訳 松永悦枝氏)「五良洞窯跡の発掘調査と復原-韓國國立羅州文化財研究所の実験考古学-」 藤原学氏「韓国国立文化財研究所・湖南文化財研究院による「百済土器の製作及び焼成技法研究報告会」に参加して」 余語琢磨氏「須恵器窯の復原1-早稲田大学本庄キャンパスの実験窯における焼成結果と自然科学的分析の成果から-」 森内秀造氏「須恵器窯の復原2-三木第2号窯の復原と焼成実験」 木立雅朗氏「実験考古学と伝統工芸-民俗考古学の視点-」 シンポジウム 韓国と日本の実験考古学・民俗考古学と伝統工芸(司会・コメント 京都府立大学 菱田哲郎) ●泉佐野市制65周年記念シンポジウム 日根荘を語る 日時:2014年2月23日 13時~17時 会場:エブレ泉の森レセプションホール/大阪府 内容:記念式典 本中眞氏「遺跡と景観の双方から、日根荘の価値を後世に伝える」 神吉紀世子氏「大木地区の日根荘の景観」 金田章祐氏「文化財が地域に果たす役割」 トーク対談 日根荘を語る 講師×コーディネーター 山本浩之氏 ●帝塚山大学考古学研究所 附属博物館共催シンポジウム 最新研究 行基の考古学 日時:2月23日 会場:帝塚山大学東生駒キャンパス5号館5104教室/奈良県 内容:近藤康司氏「行基建立四十九院」 木村友紀氏「竹林寺 行基信仰の寺」 清水昭博氏「行基墓 鎌倉時代の発掘」 ●公益財団法人大阪市博物館協会・公立大学法人大阪市立大学包括連携協定企画 難波宮発掘調査60周年記念 シンポジウム難波宮と大化改新 日時:2014年2月23日(日)12 30 会場:大阪歴史博物館4階講堂/大阪府 備考:要申込み 1月31日まで 内容:磐下 徹氏「大化改新と孝徳朝」 岸本直文氏「大化の薄葬令と古墳の終末」 李 陽浩氏「大化改新と宮殿建築の新しいカタチ」 高橋 工氏「周辺部の発掘成果からみた前期難波宮」 司会 積山 洋氏・パネラー 磐下 徹・岸本直文・李 陽浩・高橋 工:ディスカッション ●「弘法大師の道」シンポジウム 日時:2月26日 18時30分~ 会場:グランフロント大阪ナレッジキャピタル タワーC カンファレンスルーム(8F C01+02)/大阪府 内容:特別鼎談 村上保壽氏 田中理典氏 横山峰弘氏 ●大阪歴史学会 考古部会 2月例会 日時:2014年2月28日 19:00~ 会場:阿倍野市民学習センター(あべのベルタ3階)第2会議室/大阪府 内容:谷崎仁美氏「重弧紋軒平瓦の2大系統―7世紀寺院における瓦の受容とその背景に関する基礎的考察―」 【3月】 ●企画展関連講演会 日時:2014年3月1日(土)14 00 会場:鈴鹿市考古博物館/三重県 内容:田村陽一氏「三重の縄文文化」 ●奈良県内市町村埋蔵文化財技術担当者連絡協議会主催 平成25年度調査報告会 日時:2014年3月1目(土) 10時30分~17時00分(受付 10時00分~) 会場:平群町中央公民館大ホール 内容:木場幸弘氏「市尾天満古墳の調査」 清水琢哉氏「十六面・薬王寺遺跡第31次調査」 青木勘時氏「柿本寺跡第4次調査」 神庭滋氏「弥宮池西1号墳の調査」 山川均氏「一針薬師笠石仏の調査」 森下恵介氏「火鑽(ひきり)と燧(ひうち)」 ●シンポジウム 岩橋千塚発掘50年 日時:2014年3月1日 10 00~15 00 会場:紀伊風土記の丘/和歌山県 備考:電話による事前申込み要 申込受付開始日 2月14 日(金)13:00~ 参加費 300円(別途入館料) 内容:当時発掘調査されていた菅谷文則氏(橿原考古学研究所所長)の講演 ほか ●企画展関連講演会 日時:2014年3月1日(土)14 00 会場:鈴鹿市考古博物館/三重県 内容:田村陽一氏「三重の縄文文化」 ●講演会 日時:2014年3月1日(土)13 30 会場:今城塚古代歴史館2階映像研修室 内容:天野末喜氏「陵墓にならなかった巨大古墳―津堂城山古墳と墓山古墳の被葬者―」 ●同志社女子大学今出川講座 第2回 異界伝承へのいざない―洋の東西から― 日時:2014年3月2日 14時~(13時開場) 会場:同志社女子大学 今出川キャンパス純正館/京都府 講師:寺川眞知夫氏「上代の異界訪問の性格」 ●ふるさとミュージアム山城 文化財連続講座 第9回 日時:2014年3月8日(土) 午後1時30分から 会場:京都府立山城郷土資料館3階/京都府 内容:青江 智洋「南山城の民俗」 ●講演会 日時:2014年3月8日 14時~ 会場:南丹市八木公民館3階大集会室 内容:福島克彦氏「内藤宗勝・ジョアンと丹波八木城」 ●第4回「ムラの戸籍簿」研究会シンポジウム 日時:2014年3月8日 13時~17時 会場:立命館大学衣笠キャンパス 敬学館250教室/京都府 内容:第1部:研究報告 服部光真氏「三河国のムラ(仮)」 吉永隆記氏「美作国・備前国・備中国のムラ(仮)」 第2部:全体討論「ムラを探る-その方法と課題-」 山本隆志氏「東国のムラと武士」 「パネルディスカッション:ムラを探る」 司会 川端泰幸氏 パネリスト 大山喬平氏 榎原雅治氏 鎌倉佐保氏 山本隆志氏 ●市民大学講座第322回 日時:2014年3月8日 14時から 会場:帝塚山大学奈良・東生駒キャンパス5号館5104教室/奈良県 内容:小磯 千尋氏「インド哲学と食―浄不浄の概念と食文化―」 ●甘粕健先生追悼記念講演会 考古学・古代史研究と古代遺跡 日時:2014年3月8日 1時30分から 会場:奈良県教育会館4階大会議室/奈良県 内容:新納泉氏「甘粕先生の古墳時代研究-前方後円墳の形態と尺度を中心に-」 古市晃氏「王宮からみた倭王権の成立過程」 宮川徒氏「戦跡でもあった古市古墳群・戦後の文化財保存運動のはじまり-甘粕健さんとの出会い-」 ●講演会「兵庫考古学研究最前線」 日時:2014年3月8日(土)13 30 会場:兵庫県立考古博物館講堂/兵庫県 内容:森内秀造氏「兵庫から日本の古代窯業を考える」 ●東海縄文研究会第10回研究会 東海地方における縄文時代早期前葉の諸問題 日時:2014年3月8日(土)10 00 会場:鈴鹿市考古博物館講堂・整理室/三重県 内容:山田 猛氏「大川式の地域性について・煙道付炉穴について」(仮) 櫻井拓馬氏「近年の三重県の調査事例―中野山遺跡・野添大辻遺跡―(仮)」 三好元樹氏「東海地方の押型文土器に伴う石器(仮)」 村上 昇氏「愛知県東部における押型文土器と撚糸文土器の関係(仮)」 熊谷博志氏「押型文土器前半期の様相―沢・樋沢式併行期の地域間関係―(仮)」 遠部 慎氏「東海・中部地域の押型文土器の年代測定」(仮) 討 論 司会:池谷信之氏・田部剛士 ●第126回埋蔵文化財セミナー 速報!京都発掘~恭仁宮・長岡京・平安京外縁~ 日時:2014年3月8日(土)13 30 会場:長岡京市産業文化会館1F大会議室/京都府 内容:中居和志氏「恭仁宮の構造を探る-恭仁宮跡の発掘調査から-」 木村泰彦氏「長岡京内の漆工房の調査-長岡京跡左京第557次調査を中心に-」 高野陽子氏「平安京北郊でみつかった居館-植物園北遺跡の発掘調査から-」 ●関西学生考古学研究会 日時:2014年3月8日 13時~ 会場:龍谷大学龍谷大宮キャンパス北黌203教室/京都 内容:高橋悠氏「琵琶湖岸における丸木舟の出土状況の解釈」 鮫島えりな氏「前期難波宮官衙の位置-前期難波宮西方官衙を中心に-」 榎本千穂「三島地域における古墳時代後期の遺跡出土須恵器の生産地と流通について(仮)」 ●香芝市二上山博物館イベント 日時:2014年3月9日 会場:ふたかみ文化センター1階 市民ホール/奈良県 内容:渡辺満久氏「活断層と地理学リテラシー―地震災害から身を守るために―」 ●若き考古学徒、論壇デビュー! 第3回 日時:2014年3月15日 午後1時~4時20分(受け付けは午後0時30分から) 会場:大阪府立弥生文化博物館1階ホール/大阪府 内容:山口綾子氏「弥生時代後期山陰圏の形成プロセスと内実解明にむけて」 桐井理揮氏「弥生時代後半期における地域間交流の動態-東部瀬戸内地域を対象として-」 北嶋未貴氏「遠江における古墳時代の須恵器生産」 ●天下をにらむ戦略 信長 秀吉 家康 日時:3月15日 1時30分~ 会場:滋賀県立安土上考古博物館セミナールーム/滋賀県 内容:大沼芳幸氏「天下布武への布石 信長の安土城築城戦略」 森岡栄一氏「天下人への布石 秀吉・官兵衛の中国攻め」 青木俊郎氏「天下統一への布石 家康の天下普請戦略と彦根城」 鼎談 天下をにらむ戦略 ●都城制研究会 日時:2014年3月15日14時~ 会場:大阪歴史博物館2階第1会議室 内容:松吉祐希氏「飛鳥・藤原京における「律令的」祭祀」 李 陽浩氏「古代東アジアの八角形建物とその平面形態」 ●講演会 日時:2014年3月15日(土)13 30 会場:今城塚古代歴史館2階映像研修室 内容:今尾文昭氏「今城塚古墳以前・以後―天皇陵古墳となる後期の巨大古墳―」 ●古代学研究会3月例会 日時:2014年3月15日 午後6 30 ~9 00(開場は6 00から) 会場:アネックスパル法円坂(旧大阪市立中央青年センター) A棟3階 第1号室 内容:田庸昊氏「霊巌 沃野里方台形古墳 墳丘築造過程と円筒形土器についての研究~古代韓日古墳との比較検討を中心に~」(通訳:井上主税氏) ●考古学セミナー第3回 講演&シンポジウム「池上曽根遺跡の今」 日時:2014年3月16日(日)13 00 会場:大阪府立弥生文化博物館1階ホール/大阪府 内容:千葉太朗氏「池上曽根遺跡の最新の調査成果」 司会 黒崎 直氏・パネリスト 千葉太朗氏・乾 哲也氏・坂口昌男氏・秋山浩三氏:シンポジウム「池上曽根遺跡の今」 ●シンポジウム 箸墓再考 日時:2014年3月16日 9時30分から 会場:桜井市民会館/奈良県 内容:白石太一郎氏「卑弥呼の冢墓と箸墓古墳」 福辻 淳氏「箸墓古墳周辺のこれまでの調査」 加藤一郎氏「箸墓古墳の出土品とその評価」 坂本 稔氏「炭素14年代法は何を明らかにしたのか?」 福永伸哉氏「古墳時代の成立と箸墓古墳」 寺沢 薫氏「「定形型」か「纏向型」か」 シンポジウム 司会 橋本輝彦氏 ●おおさかを掘る 最新発掘調査の成果(調査成果報告会) 日時:2014年3月16日(日)13 00 会場:大阪府立近つ飛鳥博物館地階ホール/大阪府 内容:小倉徹也氏「大阪市瓜破遺跡 ついに発見!!弥生時代前期末の集落跡」 河本純一氏「泉佐野市諸目遺跡 奈良時代の役所跡!?」 島津知子氏「河内長野市太井遺跡の調査」 ●日本史研究会 日時:3月16日 11時00分~ 会場:機関紙会館5階大会議室/京都府 内容:今 正秀氏「摂関期の政務と権力構造」 河内春人氏「摂関期対外政策の決定過程 刀伊の入寇を中心に」 ●歴史考古学研究会 日時:2014年3月16日 13時30分~ 会場:帝塚山大学考古学研究所/奈良県 内容:石井清司氏「奈良山丘陵における瓦窯構造の展開」 ●第58回文化財講演会 日時:2014年3月16日(日)14 00 会場:長岡京市立中央公民館2階講座室/京都府 内容:國下多美樹氏「長岡京遷都と後期難波宮の移建~長岡京遷都の真相を求めて~」 ●公開シンポジウム「災害と展示」 日時:2014年3月16日(日) 会場:国立民族学博物館 第5セミナー室 内容:小林繁樹氏「災害を展示することの意義と課題(仮)」 日高真吾氏「企画展「歴史と文化を救う」を振り返る(仮)」 加藤幸治氏「東日本大震災で被災した民具の展示(仮)」 一瀬勇氏「人と防災未来センターの展示制作(仮)」 パネルディスカッション「災害展示を考える」 小林氏×加藤氏×日高氏×一瀬氏 (司会 野林厚志、コメンテータ 橋本裕之・小谷竜介) ●2013年度でかける博物館講座「考古学からみる古代の生活」 日時:2014年3月20日(木)10 30 会場:近鉄文化サロン阿倍野 /大阪府 内容:秋山浩三氏「性交合の考古学」 ●みんぱく公開講演会「働き者と、ナマケモノ!?-「はたらきかた」文化論」 日時:2014年3月20日(木)18:30~20:45(開場17:30) 会場:オーバルホール/大阪府 備考::無料(要申込) 内容:庄司博史氏「『勤勉は身を助く』-フィンランド的処世術からの検証」 若林良和氏「『カツオの狩人』たちの働きぶり-オキにおける漁業労働と生活文化」 パネル・ディスカッション 平井京之介×若林良和×庄司博史〔司会:樫永真佐夫(国立民族学博物館准教授)〕 ●奈良墨の魅力 未来につなぐ伝統文化を守るために 日時:2014年3月21日 10時~15時30分 会場:奈良県文化会館 小ホール 集会室A・B/奈良県 内容:堀江春美氏「墨の魅力」 松崎としよ氏「墨アートと教育」 ワークショップ 墨を楽しむ ●吉野山にみる山の儀礼 日時:2014年3月21日 14時~16時45分 会場:吉野町中央公民館 大ホール 内容:和田萃氏「山の儀礼と歴史」 金峯山寺の蛙飛び 蛙と蓮華の儀礼 視聴 対談 吉野山にみる山の儀礼 和田萃氏×浦西勉氏 ●5~9世紀東アジア金銅仏に関する日韓共同研究 第2回公開セミナー 日時:2014年3月21日 13時30分~17時 会場:大阪大学豊中キャンパス 文学部本館2階 大会議室 内容:加藤勝氏「古代東アジアの真鍮製品」 中川あや氏・降幡順子氏「日光男体山頂出土鏡の研究」 ディスカッション ●おおさかを掘る 最新発掘調査の成果 日時:2014年3月22日 13 00 会場:大阪府立近つ飛鳥博物館地階ホール/大阪府 内容:坪田真一氏「八尾市久宝寺遺跡―古墳時代後期の建物群を中心に―」 井戸竜太氏「枚方市禁野本町遺跡 奈良・平安時代の百済寺北方に拡がる都市的様相」 石田成年氏「旧大阪鉄道亀瀬隧道」 ●めおとde考古学第2回 日時:2014年3月22日 13 00 会場:大阪府立弥生文化博物館1階ホール 内容:合田茂伸氏・合田幸美氏「弥生集落・建物研究の展開 そして、博物館指定管理者制度の揺籃期」 井藤徹氏・井藤暁子氏「池上曽根遺跡の調査・保存運動・史跡整備と煩悶 そして、弥生土器研究の展開 第二阪和国道調査整理の秘話」 ●市民大学講座第323回 日時:2014年3月22日 14時から 会場:帝塚山大学奈良・東生駒キャンパス5号館5104教室/奈良県 内容:甲斐 弓子氏「称徳天皇の悲願―西大寺成って1250年―」 ●魚米之郷を語る 日時:2014年3月22日 13時10分~ 会場:滋賀県立琵琶湖博物館ホール 内容:陳健明氏・朱 偉氏「太湖の水環境をどう捉えるか」 謝永宏氏「洞庭湖の湿地生態環境の適正管理と暮らし」 楊 健氏「太湖の魚・漁業と環境は共存できるか」 槙林啓介氏「長江流域の先史時代水田耕作」 ●関西縄文文化研究会2014年3月例会 日時:2014年3月22日 10時~18時(9 45開場) 会場:龍谷大学大宮キャンパス北黌203教室 備考:資料代 500円(当日、受付にて申し受けます) 内容:坂川幸祐氏「近畿地方弥生前期土器の貼付突帯文の多様性とその背景」 高橋 悠氏「琵琶湖岸における丸木舟出土状況の解釈」 西原和代氏「縄文時代後期における土器底部形態の地域性」 望月麻佑氏「石川県南部における縄文時代後晩期の石器組成」 中川朋美氏「北部九州における縄文時代後期から晩期の墓制」 桐山京子氏「炭素窒素同位体比分析による食性からみた縄文時代社会組織の研究」 小泉翔太氏「近畿地方における縄文時代後期中葉土器群の構造的検討」 ●飛鳥・藤原京の宮都とその関連資産群を知ろう、学ぼう 講演会 日時:2014年3月22日 会場:奈良県立橿原考古学研究所講堂/奈良県 内容:木下正史氏「古代文明開化の時代―飛鳥・藤原京の時代―」 市 大樹氏「木簡からみた藤原宮」 ●平成25年度 地域別講演会「古代の十字路―高島の官衙・寺院と北陸道―」 日時:2014年3月22日10 20~ 会場:高島市立今津図書館視聴覚室/滋賀県 内容:松浦俊和氏「高島郡の官衙・寺院遺跡―日置前遺跡と日置前廃寺を中心に―」 内田保之氏「仲麻呂と古代北陸道」 ●発掘調査速報会 日時:2014年3月23日 13 30 会場:兵庫県立考古博物館講堂/兵庫県 ●特別展講演会 日時:2014年3月23日 13 30 会場:今城塚古代歴史館2階映像研修室/大阪府 内容:森岡秀人氏「変貌とげる弥生社会像―過去・現在・と未来を描く―」 ●唐古鍵考古学ミュージアム講演会 日時:3月23日 14時から 会場:公民館視聴覚室(田原本青垣生涯学習センター1階)/奈良県 内容:宮崎泰史氏「日本出土の卜骨-唐古鍵遺跡を中心として-」 ●弥生フェスティバル連続講演会「纒向と箸墓」第1回 日時:2014年3月25日 14時~15時30分 会場:弥生文化博物館1階ホール、1階サロン/大阪府 内容:橋本輝彦氏「纒向遺跡と箸墓古墳の出現」 ●弥生フェスティバル連続講演会「纒向と箸墓」第2回 日時:2014年3月26日 14時~15時30分 会場:弥生文化博物館1階ホール、1階サロン/大阪府 内容:石野博信氏「纒向と箸中山(箸墓)」 ●弥生フェスティバル連続講演会「纒向と箸墓」第3回 日時:2014年3月27日 14時~15時30分 会場:弥生文化博物館1階ホール、1階サロン/大阪府 内容:森岡秀人氏「問い直すべき箸墓古墳の築造」 ●弥生フェスティバル連続講演会「纒向と箸墓」第4回 日時:2014年3月28日 14時~15時30分 会場:弥生文化博物館1階ホール、1階サロン/大阪府 内容:岸本直文氏「ヤマト国から倭国へ 纒向石塚から箸墓へ」 ●大阪歴史学会考古部会3月例会 日時:2014年3月28日(金)19 00 会場:阿倍野市民学習センター第1会議室(あべのベルタ3階)/大阪府 内容:黒須亜希子氏「木製直柄鍬の展開―弥生時代における大阪の出土事例を中心として―」 ●弥生フェスティバル連続講演会「纒向と箸墓」第5回 日時:2014年3月29日 14時~15時30分 会場:弥生文化博物館1階ホール、1階サロン/大阪府 内容:福尾正彦氏「箸墓古墳像の再構築に向けて 基本資料の再確認」 ●考古学研究会関西例会第187回研究会 日時:2014年3月29日 13:30~17:00 会場:神戸市勤労会館 講習室405 内容:中川渉氏「明石市長坂寺遺跡の調査―古代山陽道と邑美駅家―」 岸本一宏氏「市之郷廃寺の調査成果」 富山直人氏「ゴーランドと黎明期ノ古墳時代研究」 ●日本情報考古学会第32回大会 日時:2014年3月29日(土)13 00~・30日(日) 10 00~ 会場:帝塚山大学 東生駒キャンパス(奈良市帝塚山7-1-1) 6号館 6112教室 内容①:3月29日(土) 6号館6112教室 岡安光彦氏「データベースで考古学」 西村 淳氏「古墳の立体地図情報の築造規格研究への適用について」 平良理揮氏「蛍貝塚時代前Ⅳ期における南西諸島と南九州間のインタラクション―縄文的イデオロギーの転換・維持・変容―」 赤間勇也氏ほか「2台の力覚提示装置の協調動作に基づく遺物の仮想展示システムの検討」 平川ひろみ氏「模倣に関する考古学的一試論―より具体的な解釈の方法をめざして―」 及川昭文氏「貝塚データベース―作成から利用まで―」 ほか4本の発表 内容②:3月30日(日) 6号館6112教室 加藤 学氏「新潟県における古地震の考古学からの研究アプローチ」 平川ひろみ氏「ヒトの運動習慣(モーターハビット)生成のメカニズム―過去における土器製作者・社会・文化の考古学的理解に向けて―」 酒井英男氏「磁化から探る考古遺物の熱履歴」 川宿田好見氏ほか「北タイにおける土器製作者身体技法の記録と解析(続報)―モーションキャプチャの使用とその意義―」 宝珍輝尚氏「考古学テータベースの緩やかな連繋に向けて」 ほか7本の発表、ポスターセッション ●弥生フェスティバル連続講演会「纒向と箸墓」第6回 日時:2014年3月30日 14時~15時30分 会場:弥生文化博物館1階ホール、1階サロン/大阪府 内容:今尾文昭氏「箸墓古墳の存在と“魏志倭人伝”」 ●弥生文化の始まりを問い直す―その担い手は誰か― 日時:3月30日 13時30分開始 会場:同志社女子大学 今出川キャンパス 純生館S106室 内容:田中良之氏「いわゆる渡来説の今」 下條信行氏「磨製石斧からみた初期稲作の荷担者」 ●公開シンポジウム「伝統と創意―台湾における原住民族工芸」 日時:2014年3月30日(日)13:20~16:45 会場:国立民族学博物館 講堂 内容:尤瑪達陸氏、弗耐瓦旦氏「タイヤル族の染織工芸」 陳利友妹氏「パイワン族の刺繍工芸」 林志興氏「台湾原住民族工芸の現在、そして未来」 【4月】 ●大和学への招待 会場:奈良県中小企業会館(4F大会議室) 日時:2014年4月 5日 13:30~15:00 内容:桑原久男氏「『大和國古墳墓取調書』と山の辺の古墳群」 ●若菜祭 日時:2014年4月6日 10時から 会場:犬養万葉記念館中庭/明日香村中央公民館大ホール 備考:要申し込み 犬養万葉記念館まで 内容①:若菜祭神事(10時から@犬養万葉記念館中庭) 内容②:大濱眞幸氏「天平二十年四月一日の大友家持」(1時から@明日香村中央公民館大ホール) ●記念講演会 日時:2014年4月13日 13 00 会場:大阪府立近つ飛鳥博物館地階ホール 内容:福永伸哉氏「三角縁神獣鏡研究、この20年間の展開」 白石太一郎氏「古墳からみたヤマト王権の王統系譜」 ●大阪歴史学会2014年4月例会(考古部会) 日時:4月18日 19:00~ 会場:阿倍野市民学習センター(あべのベルタ3階)第2会議室 内容:谷崎仁美氏「重弧紋軒平瓦の2大系統(仮)―7世紀寺院における瓦の受容とその背景に関する基礎的考察―」 ●成合須恵器窯の系譜 日時:4月19日 13:00~16:00 会場:大阪府立弥生文化博物館1階ホール 内容:笹栗 拓氏「新たにみつかった須恵器の窯-成合遺跡の調査成果と平安京遷都前後の須恵器生産-」 瀬尾晶太氏「須恵器から現代陶器まで」 秋山浩三氏「成合窯で焼かれた須恵器はいつどこで使われたか-長岡京・山城地域窯の製品との比較検討から-」 シンポジウム「成合須恵器窯の系譜」 ●古代学研究会4月例会・シンポジウム 日時: 2014年4月19日 18 30 ~21 00(開場は18 00から) 会場:アネックスパル法円坂(旧大阪市立中央青年センター)A棟3階 第1号室 内容:今尾文昭氏「野口王墓古墳の立ち入り観察から」 中尾智行氏「吉備の呪的文様~その非対称性~」 ●歴史考古学研究会 日時:2014年4月20日(日)午後1時30分~4時30分 会場:帝塚山大学考古学研究所 内容:鄭 子永氏「慶州・月城垓子の発掘調査成果」 ●雁屋遺跡の研究成果<再発見> 日時:4月26日 13時~16時15分 会場:大阪府立弥生文化博物館1階ホール 内容:辻本 武氏「雁屋遺跡 四條畷高校の発掘調査」 野島 稔氏「弥生研究に大きく貢献した雁屋遺跡の成果総覧」 秋山浩三氏「弥生土器の色とマツリ-雁屋遺跡から追及する「赤い器台」「白い器台」「黒い器台」-」 シンポジウム「雁屋遺跡の研究成果<再発見>」 ●大和学への招待第2回 会場:奈良県中小企業会館(4F大会議室) 日時:2014年4月26日 13:30~15:00 内容:吉井敏幸氏「明治維新と南都寺院」 ●講演会 日時:2014年4月26日(土)13 30~ 会場:クリーンセンターかしはら3階大会議室 内容:深澤芳樹氏「大和に花開いた弥生文化」 ●生駒学講座「探訪 生駒の歴史文化」 日時:4月26日 14時~15時30分 会場:生駒ふるさとミュージアム 備考:600円、予約不要 内容:植野浩三氏「生駒周辺の須恵器生産」 ●市民大学講座 日時:2014年 4月26日 14:00~15:30 会場:帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス5号館5104教室 内容:清水昭博氏「瓦の来た道―中国・朝鮮、そして日本へ―」 ●生駒学講座 日時:4月26日 14時~15時30分 会場:生駒ふるさとミュージアム 多目的室 内容:植野浩三氏「生駒周辺の須恵器生産」 ●連続講演会 日時:2014年4月26日(土)13 30~ 会場:兵庫県立考古博物館講堂/兵庫県 内容:坂井秀弥氏「古代の役所と遺跡の保存・活用」 ●特別展講演会 日時:2014年4月27日 13 30 会場:今城塚古代歴史館 2階 映像研修室/大阪府 内容:濱田延充氏「北河内地域の弥生時代」 ●連続講座「百舌鳥古墳群調査研究の最前線」第3回 日時:2014年4月27日(日)14 00~ 会場:大仙公園 内容:十河良和氏「<古墳めぐり>大仙公園の古墳―陪冢と中小独立墳について―」 ●長原遺跡の最新発掘成果報告会 日時:2014年4月29日11 30~ 会場:コミュニティプラザ平野(平野区民センター)1階ホール/大阪府 ●第1回研究講座「弥生時代の墓―死者の世界―」 日時:2014年4月29日(火)13 00~ 会場:奈良県立橿原考古学研究所1階講堂 内容:北井利幸氏「弥生時代の墓―死者の世界―」 石野博信氏「九州の弥生人・近畿に登場―尼崎市田能遺跡―」 対談「弥生時代の墓」 【5月】 ●大和学への招待第3回 会場:奈良県中小企業会館(4F大会議室) 日時:2014年5月 3日13:30~15:00 内容:谷山正道氏「地域社会のなかの陵墓」 ●平城京天平祭 日時:2014年5月3日~5月5日 会場:平城宮跡 ●シンポジウム藤ノ木古墳 出土品国宝指定10周年記念 日時:2014年5月6日 13:00~16:30 会場:ふたかみ文化センター 内容:前園実知雄氏「見えてきた藤ノ木古墳の被葬者像」 鹿野吉則氏「藤ノ木古墳がもたらした馬具研究の進展」 松田真一氏「藤ノ木古墳の発掘調査を振り返って」 シンポジウム「藤ノ木古墳の発掘成果がもららした成果」 ●講演会 日時:2014年5月10日(土)13 30~ 会場:クリーンセンターかしはら3階大会議室 内容:松田真一氏「縄文人の生業戦略」 ●吉野の古代寺院をさぐる 比曽寺と龍門寺 日時:2014年5月10日 13時~16時 会場:世尊寺 内容:大西貴夫氏「吉野の古代寺院~比曽寺と竜門寺~」 松田 度氏「比曽寺測量調査報告」 成瀬匡章氏「比曽寺・竜門寺周辺の踏査報告」 討論会 ●但馬の古墳時代と文堂古墳 日時:2014年5月10日 13時~16時30分 会場:大手前大学さくら夙川キャンパス A44教室 備考:申し込み必要 内容:櫃本誠一氏「私と但馬の古墳」 シンポジウム 但馬の古墳時代と文堂古墳(司会:森下章司) ●大和学への招待第4回 会場:奈良県中小企業会館(4F大会議室) 日時:2014年5月10日 13:30~15:00 内容:黒岩康博氏「まぼろしの平城神宮」 ●特別講演会 日時:2014年5月10日(土)13 30~ 会場:兵庫県立考古博物館講堂/兵庫県 内容:松原弘宣氏「古代の山陽道と瀬戸内海の交通」 ●連続講座「百舌鳥古墳群調査研究の最前線」第4回 日時:2014年5月11日 14 00~ 会場:堺市博物館/大阪府 内容:小浜成氏「七観古墳と城ノ山古墳―帯金具からみた百舌鳥古墳群―」 ●連続講座「百舌鳥古墳群調査研究の最前線」第4回 日時:2014年5月11日(日)14 00~ 会場:堺市博物館 内容:小浜成氏「七観古墳と城ノ山古墳―帯金具からみた百舌鳥古墳群―」 ●記念座談会 いにしえの技術を語る―現代の「匠」と考古学者― 日時:2014年5月11日(日)13 30~ 会場:奈良文化財研究所飛鳥資料館講堂 内容(出演者):脇田宗孝氏(奈良教育大学名誉教授) 小泉武寛氏(和銅寛) 松村恵司(奈良文化財研究所所長) 玉田芳英(奈良文化財研究所都城発掘調査部副部長) ●考古学セミナー第1回 日時:2014年5月17日(土)14 00~ 会場:大阪府立弥生文化博物館1階ホール 内容:小林達雄氏「縄文の世界」 ●歴史講演会 「指定文化財で語る神戸の歴史」 日時:2014年5月17日(土)14 00~ 会場:神戸市埋蔵文化財センター ●古代学研究会 日時:2014年5月17日(土)18 30 ~21 00 会場:アネックスパル法円坂(旧大阪市立中央青年センター)A棟3階 第1号室 内容:前田晴人氏「欽明天皇の磯城嶋金刺宮について」 ●大和学への招待第5回 会場:奈良県中小企業会館(4F大会議室) 日時:2014年5月17日 13:30~15:00 内容:齊藤 純氏「東吉野村の「魚見石」—神武聖蹟と伝説の変化—」 ●講演会 日時:2014年5月17日(土)14 00~ 会場:M・Cみはら(堺市立みはら歴史博物館)附属ホール/大阪府 内容:十河良和氏「百舌鳥古墳群の小さな古墳―陪塚と単独墳―」/内本勝彦氏「御廟表塚古墳の調査について」 ●日本考古学協会第80回(2014年度)総会 日時:2014年5月17日(土)~18日(日) 会場:日本大学文理学部キャンパス/東京都 ●第127回懐徳堂 春季講座 大阪民衆の近代 日時:5月18日 13時30分~15時 会場:大阪大学中之島センター10階佐治敬三メモリアルホール 内容:酒井隆史氏「阪田三吉と通天閣」 ●第2回研究講座「方形周溝墓研究の今」 日時:2014年5月18日(日)13 00~ 会場:奈良県立橿原考古学研究所1階講堂 内容:藤井整氏「方形周溝墓からみた畿内弥生社会」 田中清美氏「大阪市加美Y1・2号墳丘墓の調査成果から」 ●岸和田フォーラム 大坂の陣400年 だんじり彫刻から紐解く「大坂之陣」 日時:2014年5月18日 13時~17時 会場:岸和田だんじり会館 備考:要予約 内容:北川 央氏「総論 大坂の陣」 旭堂南陵氏「難波戦記」 地車座談会 地車彫刻実演 ●第127回懐徳堂 春季講座 大阪民衆の近代 日時:5月19日 18時30分~20時 会場:大阪大学中之島センター10階佐治敬三メモリアルホール 内容:鶴見太郎氏「宮本常一の大阪」 ●第127回懐徳堂 春季講座 大阪民衆の近代 日時:5月20日 18時30分~20時 会場:大阪大学中之島センター10階佐治敬三メモリアルホール 内容:布川 弘氏「賀川豊彦と大阪の民衆」 ●大阪歴史学会 5月例会 日時:2014年5月23日 19:00~ 会場:阿倍野市民学習センター(あべのベルタ3階)第1会議室 内容:小谷徳彦「重弧文軒平瓦に関する一試論」(仮) ●博物館講座 日時:2014年5月24日 14時~ 会場:大阪大谷大学博物館 内容:藤澤典彦氏「河内の古代寺院と朝鮮 瓦の文様にみる」 ●連続講演会 日時:2014年5月24日(土)13 30~ 会場:兵庫県立考古博物館講堂/兵庫県 内容:馬場基氏「そこのけそこのけ駅馬(はゆま)が通る」 ●平成26年度あらかし土曜講座 日時:5月24日 13時~16時 会場:大淀町文化会館小ホール 内容:池田 淳氏「吉野に残る「海」の伝承」 ●市民大学講座 日時:2014年 5月24日 14:00~15:30 会場:帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス5号館5104教室 内容:金子 智氏「江戸の瓦」 ●連続講座「百舌鳥古墳群調査研究の最前線」第5回 日時:2014年5月25日(日)14 00~ 会場:M・Cみはら(堺市立みはら歴史博物館)/大阪府 内容:泉谷博幸氏「鉄製武具・武器の大量埋納―黒姫山古墳・大塚山古墳を中心に―」 ●歴史考古学研究会 日時:2014年5月25日 13時30分~16時30分 会場:帝塚山大学考古学研究所 内容:山田隆文氏「新羅金京の坊里と寺院の伽藍」 ●市民大学講座 日時:2014年5月31日 14:00~15:30 会場:帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス5号館5104教室 内容:甲斐弓子氏「長屋王と観音寺―平城京右京九条十二坪―」 ●聖武天皇と東大寺 日時:2014年5月31日 13時30分~16時45分 会場:東大寺総合文化センター金鐘ホール 備考:1000円、申し込み要 内容:栄原永遠男氏「聖武天皇と紫香楽宮」 長岡龍作氏「仏像 祈りと風景」 ●考古学セミナー第2回 日時:2014年5月31日(土)14 00~ 会場:大阪府立弥生文化博物館1階ホール 内容:高木晃氏「岩手の縄文遺跡を掘って考えた」 ●「田原本町観光協会 記紀・万葉 歴史講座」 日時:2014年5月31日(土) 14時~15時30分 会場:田原本町町民ホール 武藤康弘氏「瑞穂国の神祭り -おんだ祭りと蛇巻き-」 ●生駒学講座 日時:5月31日 14時~15時30分 会場:生駒ふるさとミュージアム 多目的室 内容:谷山正道氏「幕末の政局と生駒の動向」 ●平成26年度あらかし土曜講座 日時:5月31日 13時~16時 会場:大淀町文化会館小ホール 内容:本庄 眞氏「吉野 その自然と人」 ●京都の弥生時代遺跡を考える会(第22 回) 日時:2014年5月31日(土)13時00分~16時30分ごろ 会場:(公財)京都市埋蔵文化財研究所3階 内容:内田 好昭氏「京都市内の弥生前期遺跡(烏丸御池・法性寺下層・下鳥羽遺跡等)の検討」 ●考古学研究会関西例会第188回研究会 日時:2014年5月31日(土)13:30~17:00 会場:大阪天満橋南東ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)セミナー室2 内容:原田昌浩氏「製作技術からみた特殊器台形埴輪の系統と編年」 合田幸美氏「茨木市千提寺遺跡群の調査成果」 【6月】 ●連続講演会 日時:2014年6月7日(土)13 30 会場:兵庫県立考古博物館講堂/兵庫県 内容:岸本道昭氏「播磨国駅家研究の最前線」 ●平成26年度あらかし土曜講座 日時:6月7日 13時~16時 会場:大淀町文化会館小ホール 内容:木村全邦氏「源流から里・街へ 吉野川紀の川源流物語(川がつなぐ森の恵み)」 ●第127回埋蔵文化財セミナー 『いにしえの丹後地域のムラと墓~弥生・古墳時代の最新成果から~』 日時:2014年6月7日(土)13 30~ 会場:京都府立丹後郷土資料館研修室 内容:岡﨑研一氏「石田谷遺跡・由里古墳群の調査成果について」 河森一浩氏「丹後の弥生時代から古墳時代の集落動向について」 加藤晴彦氏「丹後地域における古墳時代の石棺文化」 ●烏帽子形城跡の活用 日時:2014年6月7日13時~ 会場:河内長野市立市民交流センター 備考:申し込み要 内容:河内長野市職員「国史跡烏帽子形城跡の整備活用につい」 中井均氏「戦国山城の整備と活用-烏帽子形城跡に期待するもの」 加藤理文氏「静岡県下の城郭整備」 ●歴史講演会 日時:2014年6月8日(土)13 00~ 会場:斑鳩町中央公民館大ホール 内容:東野治之氏・箱崎和久氏「中宮寺の謎にせまる」 ●連続講座「百舌鳥古墳群調査研究の最前線」第6回 日時:2014年6月8日(日)14 00~ 会場:堺市博物館/大阪府 内容:吉澤則男氏「古市古墳群における近年の発掘調査成果―峯ヶ塚古墳及び応神天皇陵古墳の周辺―」 ●第3回研究講座「四分遺跡土壙墓SX8820出土男女人骨に迫る―考古学と形質人類学による視点―」 日時:2014年6月8日(日)13 00~ 会場:奈良県立橿原考古学研究所1階講堂 内容:深澤芳樹氏「四分遺跡で何が起きたのか」 片山一道氏「若き男女の人骨は何を語るのか」 ●連続講演会 日時:2014年6月14日(土)13 30~ 会場:兵庫県立考古博物館講堂/兵庫県 内容:木本雅康氏「播磨国の古代山陽道について」 ●平成26年度あらかし土曜講座 日時:6月14日 13時~16時 会場:大淀町文化会館小ホール 内容:松田 度氏「三つの「野」 吉野・熊野・高野を深める」 ●考古学セミナー第3回 日時:2014年6月14日(土)14 00~ 会場:大阪府立弥生文化博物館1階ホール 内容:熊谷常正氏「縄文時代後期の遺跡と社会」 ●栗東ジュニア歴史講座 日時:2014年6月15日(日)14 00~ 会場:栗東歴史民俗博物館研修室 内容:佐々木泰造氏「邪馬台国の時代の近江(仮)」 ●講演会 日時:2014年6月15日14時~16時 会場:向日市文化資料館 内容:中井均氏 「城館跡が語る戦国時代の社会 乙訓地域を中心に」 ●第50回なみはや歴史講座 日時:2014年6月20日(金)14 00~ 会場:韓国人会館4階大阪韓国文化院セミナー室「冬 内容:福岡澄男氏「「邸閣」と「草屋土室」―『三国志』東夷伝の頃の社会と考古学―」 ●古代学研究会6月例会・シンポジウム 日時:2014年6月21日(土)(第3土曜日) 午後6 30 ~9 00(開場は6 00から) 会場:アネックスパル法円坂(旧大阪市立中央青年センター)A棟3階 第1号室 内容:周 吟氏「中日壁画墓の比較研究~唐代壁画墓と高松塚・キトラ古墳を中心に~」 ●生駒学講座 日時:6月21日 14時~15時30分 会場:生駒ふるさとミュージアム 多目的室 内容:清水昭博氏「古代瓦からみた生駒の歴史 聖徳太子と行基」 ●連続講座「百舌鳥古墳群調査研究の最前線」第7回 内容:2014年6月22日(日)14 00~ 会場:堺市博物館/大阪府 内容:白神典之氏「仁徳天皇陵古墳関連資料の紹介と検討―出土品と古記録を対象として―」 ●調査研究報告会 「大型建物出現の背景~近江の弥生集落を中心に~」 日時:2014年6月22日(日)13 00~ 会場:栗東歴史民俗博物館研修室 ●文化財保存全国協議会 第45回奈良大会 日時:2014年6月22日 9時30分から 会場:奈良県文化会館小ホール 内容:渡辺晃宏氏「出土文字資料から遺跡を読み解く」 寮美千子氏「世界遺産平城宮跡の国営歴史公園整備と問題点(仮)」 小井修一氏「若草山へのモノレール建設問題(仮)」 井上義光氏「馬見古墳群のおける史跡整備の現状と課題」 小林康男氏「長野県平出遺跡の史跡整備と活用」 野坂俊之氏「島根県出雲市史跡田儀櫻井家のたたら製鉄遺跡と関連遺跡群及びまちなみの保存整備と活用」 阿部浩一氏「福島県文化財レスキュー活動と文化財の果たす役割(仮)」 ●調査研究報告会 「大型建物出現の背景~近江の弥生集落を中心に~」 日時:2014年6月22日(日)13 00 会場:栗東歴史民俗博物館研修室 内容:森岡秀人氏「弥生時代の青銅器生産と大型建物」 川畑和弘氏「下之郷遺跡と伊勢遺跡①」 伴野幸一氏「下之郷遺跡と伊勢遺跡②」 佐伯英樹氏「大型建物の祭祀」 質疑・討論 ●古代出雲講座in大阪 日時:6月22日 13時30分~15時 会場:大阪歴史博物館4階講堂 備考:要申し込み 内容:関 和彦氏「古代出雲の魅力」 ●2014年度「金曜歴史講座」第150回記念講演 日時:2014年6月27日(金)18 30~ 会場:大阪歴史博物館4階講堂 内容:永島暉臣慎氏「壁画古墳からみた古代東アジアの文化交流」 ●市民大学講座 日次:2014年6月28日 14:00~15:30 会場:帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス5号館5104教室 内容:小田裕樹氏「飛鳥時代の土器と東アジア」 ●第17回近畿弥生の会 和歌山場所 日時:2014年6月28日 12時30分より 会場:和歌山市立博物館 ●考古学セミナー第4回 日時:2014年6月28日(土)14 00~ 会場:大阪府立弥生文化博物館1階ホール 内容:三好孝一氏・廣瀬時習氏「岩手県での発掘調査 震災復興のために」 ●大阪歴史学会2014年度大会 日時:2014年6月29日(日) 会場:関西学院大学西宮上ヶ原キャンパスB号館
https://w.atwiki.jp/stopolice/
はじめに** このページは同志社交番問題についてのまとめページです。 より多くの人に知ってもらいたくて作りました。 わかりやすさを心がけてますが、不明な点やわかりづらい事があれば遠慮なく stopolice@gmail.com @stopolice まで! 最新情報* 12月21日(金曜日) 同志社大学交番問題 シンポジウム開催予定
https://w.atwiki.jp/ekidash/pages/4968.html
どうししゃまえ 西日本旅客鉄道 京都府京田辺市三山木垣ノ内 JR片町線(学研都市線) JR三山木←→京田辺
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/140.html
東北大学SF研究会 短編部会 『冷たい方程式』 トム・ゴドウィン 著者紹介 作者のトム・ゴドウィンは長編、中・短編ともに他にも発表作品自体はあるのだが、和訳されているものも少なく、英語webサイトを見ても他作品への 言及は少ないため、やはり「SF作家」というよりは「冷たい方程式の著者」 としてのイメージが強いのだと考えられる。 この作品は「SF史にその名を残す作品」とも、「ハードSFの試金石」とも評される作品である。発表時は「悲劇的な結末を誘導している」、「宇宙船や航行計画自体が欠陥品である」等のネガティブな反応も見られたようだが、良くも悪くも「SF小説史上もっとも注目に値する作品の一つ」と評されるに至っている。 あらすじ 簡易軽量宇宙船である緊急脱出艇(Emergency Dispatch Ship,EDS)の船内に20歳に満たない少女の密航者が発見される。少女は辺境の兄に会いたい一心で密航 を企てたのだった。しかしEDSはコンピュータによって燃料までがシビアに計算される余裕のない宇宙船であり、密航者は船外投棄されると規則により決まって いるのだった。パイロットは少女を助ける方法はないか、せめて投棄を遅らせることができないか奔走し、船外投棄を遅らせることができたが投棄を避けることは叶わず、少女が家族へ手紙を書いて兄との無線通信を終えると、自らエアロックに入っていくのだった。 所感 やはり、読者が真っ先に思うのは「工学的に余裕・・・なさすぎでは?」だと思う。作品解説の項でも述べたとおり、悲劇的な結末へと繋げるために明らかに現実的でないような工学的要素が含まれているということは発表当時から指摘されており、読んだ人でもそう感じた人というのは多いのでないかな、と思う。 一方、そういった舞台設定の無理に目をつぶれば、極限状況下での人名を左右するほどの究極の選択や葛藤を描いた作品としてのインパクトは大きいかと思える。私がこの作品を読んで真っ先に思い出したのは「カルネアデスの板」だった。「カルネアデスの板」は難破船の水夫が船の破片の板にすがりつき、後から板に捕まろうとした者が現れたとき、板が沈んでしまうと考えた 水夫が後から捕まろうとしたものを突き飛ばし殺してしまうが、水夫は罪に は問われなかったという寓話である。という倫理的な思考実験である。他に 選択肢が存在しないような極限状況において人名の選択が行われるという点 で非常に共通したテーマを持っていると考えることができるだろうし、サイエンスという道具を駆使したフィクションの上で社会や人間の姿や行く先、それらへの問いかけを投げかける作品として先駆的なものだったのだろうと思える。 余談ですが、宇宙船で定員より多い人数が同じ宇宙船に乗り合わせる作品として、萩尾望都『11人いる!』というマンガがあり、アニメ化・ドラマ化もされていて、冷たい方程式とはまた違ったテーマ性のもとに描かれているので、気になった人はぜひ調べて欲しいです(私が好きなので・・・)。 平野
https://w.atwiki.jp/ousf/pages/54.html
今の候補 ①2010年から2013年のSFレビュー(仮) ②ディストピアSF特集 作品リスト https //docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AqFQ2PEa0h27dF9aVHpOQXdxTGthcy10LXNzZlk1emc#gid=0 思い当たる作品があればどんどん追加してください。 参考リスト 文芸 http //en.wikipedia.org/wiki/List_of_dystopian_literature 映画 http //en.wikipedia.org/wiki/List_of_dystopian_films 漫画 http //en.wikipedia.org/wiki/List_of_dystopian_comics 音楽・番組・ゲーム http //en.wikipedia.org/wiki/List_of_dystopian_music,_TV_programmes,_and_games Chakuwikベタなディストピア作品の法則 ディストピアのタイプ http //www23.atwiki.jp/ousf?cmd=upload&act=open&pageid=54&file=%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%94%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97.pdf 全部でレビューが20~25作品ぐらいにする予定です。 古典から、最近の作品まで、バランスよく入れたいところです。 希望作品があれば、部長までご一報を。 予定 1月~3月……担当作品割り当て、原稿執筆 5月11日……原稿提出1次締切 6月……原稿修正、追加原稿提出 7月……原稿最終提出締切、印刷 8月……販売