約 28,788 件
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/978.html
そんな事は……必死でその可能性を否定しようと思うが、セシルの頭ではその可能性が段々と真実味を 強くしていく。 「何故、パラディンの事を知っているんですか……?」 その裏打ちを取ろうと一つ質問をする。 「それくらい知っているぞ! 何せ私はお前を良く知っているのだからな……」 充分であった。 「父上、バロン!」 初めて、父の名を呼んだような気がした。 考えてみれば、不思議でない。 ベイガンも魔物になった。兵士達の一部もそうであった。 魔物が城にいる……これだけ国が変わっているのだ。だったら、国の代表たる王も…… 「はははは……お前には分かっていたんだな。前から……」 もう驚きはしない。ベイガンの豹変は衝撃たる出来事であった、そこで慣れてしまったのか。 あるいはもっと前から、それこそ、異変を察知し始めた時。何もかもが元通りだったあの時から 予感も覚悟も全て持っていたのかもしれない。 「いつからだ!」 いつになく、声を低くしてセシルは言った。 「答えなくてもわかるだろ!」 そうであった。 「ならば! 誰の命令だ!」 「分かるだろ!」 「ならば何故!?」 「命令だ。ただそれだけだ」 返答の多くは予想通りだった。しかし、このものから、洗いざらいに真意を語らせたいそう思った。 そこまで述べた後、更に続ける。 「まあ、詳しく教えてやろうか……お前の慕っている王、父上とやらはお前が想像した通りの人間で あったな……」 それが本当の王の話だとう事は分かった。そして、顛末も……
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/960.html
甲羅の中から、人とは異なる色をした血が流れ出す。 「これで……」 一人セシルが呟くと…… 「あっという間でしたな」 いつの間にか近くにやってきていたヤンが驚きがちに言った。 「自分でも……驚いてるよ」 先程までの戦いの最中セシルには王を殺された怒りや悲しみが消えかけていた。 だからこそ、冷静に戦えたのだが…… 「でも、僕は、これで終わりとは思えないんだ」 カイナッツォは最後に含みを残した言葉を言おうとしたように、セシルには聞こえた。 それに、何かを大事なものを何処かに置き忘れていたような気分。更には、思い出さなければ いけないのに、全く思い出せないもどかしい気持ち。 その二つが混ざり合った気持ちがセシルを支配していた。 「気のせいだといいけど――」 そんなセシルの心配を打ち消すかのように豪快に扉を開ける音が聞こえてきた。
https://w.atwiki.jp/jefty4214/pages/20.html
GジェネレーションWARSコンプ!!! こにゃちわ~、毎度お馴染みジェフさんですお(・ω・) ついにGジェネWARSコンプしますた!ラスBOSSの「アイツ」が予想以上に固くて半泣きになりますた(=∀=A;) でもまぁ~LV50台のATK狂のOOライザーとビギナ・ロナでほとんどカタつきますた(・ω・)あ、ちなみにパイロットは 刹那(LV99)とリリーナ(LV99)っすwww んで~、一通りクリアして思ったことがありまして~、それは使用可能キャラがちょっと少なめかな~と(・ω・) 例えばバスター、デュエル、ブリッツがあるのにそのパイロットのディアッカ、イザーク、ニコルがいないって……; でもまぁ~その分(?)使用可能機体が豊富だったのはうれしかったっす^^ んな訳で、今回のGジェネ、ジェフさん的には『85点!!!』といったところっすかね(・∀・)。さぁ~て、 次はいよいよガンダム戦記いってみようかぁあああ!!! 2009年9月30日(水) お見舞い こにゃちわ~、毎度お馴染みジェフさんですお(・ω・) 実は昨日の夜にジェフさんの母方の祖母が倒れたとの連絡があり、今日は朝から京都の祖母が入院している病院へ 行ってきました。病院の先生の話では倒れた原因は脳内出血による脳の圧迫で、倒れてすぐに手術できたので 命に別条はないとのこと。でも手術後しばらくは体が思うように動かせなくなるそうで、しばらくはこのまま病院で リハビリを行うそうです。ジェフさんの家族が行った時には祖母の意識も戻っており、つらそうではありましたが 軽い挨拶程度の会話はできました。早く元の元気な体に戻れることを祈るばかりです(。。 ) 2009年9月28日(月) 後期開始 こにゃちわ~、毎度お馴染みジェフさんですお(=∀=)ノ ついに長い夏休みも終わり、大学の後期の授業が始まりますた(・ω・)でもまぁ、家でゴロゴロしてたり、 バイト先で齷齪([あくせく]心にゆとりがなく、目先のことに追われて気ぜわしく事をするさま。 ジェフさん「あくせく」ってこんな字書くって今知ったw)働いてるよりも、大学で友人とワイワイやりながら 勉強してる方がずっと楽しいっすわ(=ω=)。 2009年9月25日(金) いよいよ こにゃにゃちわ~、毎度おなじみジェフさんどすえ~(・ω・)ノ ふと気付けば明後日からジェフさんとこの大学は後期授業開始。長かった夏休み、バイト オフげー三昧だった夏休み。 あれ、おいらちゃんと有意義な夏休み過ごしてたっけか?(=″=)? まぁ、大学始まれば久しぶりに会う友人もいるし、それはそれで楽しみっす(^^) 2009年9月22日(水) プレイ時間 こにゃにゃちわ~、昨日は病院で腰痛に効く塗り薬処方されたジェフさんどす(・ω・) ここ最近はバイトから帰ってきたらGジェネレーションWARSで好きなキャラと機体のLV上げばっかりやっとりますが ふと総プレイ時間を見ると200時間ちょい超えてました(=∀=A;)でもまだまだフルコンプはできそうにないので へたすると終わるころには300いってそうっす(・ω・;) 2009年9月19日(土) 腰痛 こにゃにゃちわ~、バイト帰りのジェフさんどす(・ω・)。今日も一仕事終えて帰ってきましたが、 ちょっと前からかる~く腰が痛みだし、最近は日に日に痛みを増している気がします・・・; 何かあったら怖いので明日あたりにでも病院いってきます(=∀=A;) 2009年9月17日(木) 予約 こにゃにゃちわ~、今日も能天気なジェフさんどす~(=∀=)ノ♪♪♪今日から海洋堂が10月に発売する リボルテックヤマグチシリーズの覚醒版エヴァンゲリオン初号機&劇中カラー版エヴァンゲリオン仮説5号機が 予約開始だそうで、ジェフさんも予約しちゃいました~(^^)b今から10月が楽しみっす!!! 2009年9月15日(火) 体育祭2 こにゃにゃちわ~、今日もド疲れちゃんなジェフさんですよ~(=ω=A;)。どうやら世間の中学校は今日か昨日 が体育祭だったようで、その影響かジェフさんのバイト先もゴールデンタイムとなると大忙しですた(・ω・A;) 明日と明後日はお休みもらったのでゆ~~~~っくり寝ますwww 2009年9月13日(日) 体育祭 こにゃにゃちわ~、バイトが忙しくて3日も[[ブログ]]止めてしまったジェフさんどす(=∀=A;)今日は休み~^^♪ ところで最近は世の学校では体育祭なんですね~。うちの妹も毎日その練習でクタクタになって帰ってきます。 明日はうちのとこでは体育祭当日。兄としてはそんな妹を応援することしかできませんが、 だからこそ心から応援したいと思います!p(=Λ=)q 2009年9月11日(金) 機動戦士ガンダム戦記 こにゃにゃちわ~、毎度お馴染みジェフさんどす(・ω・)。今日はバイトお休みなのでいつも通り 真昼間まで爆睡しとりました(=∀=A;)。んで~、外の空気吸うつもりでぶらりとおでかけしたら 行った先でPS3ソフトの「機動戦士ガンダム戦記」を発見。ガンダムファンなジェフさんは迷わず購入w でもこれもまたオープニング見るのいつになることやら・・・(・ω・;) 2009年9月7日(月) よつばと! こにゃにゃちわ~、毎度お馴染みジェフさんどす(・ω・)今日はバイトから帰ってきたら荷物が届いてたっす。 開けてみると先日予約しといたリボルテックのよつば 綾瀬風香 綾瀬恵那ですた(=∀=)という訳でまずは風香から。 風香は制服verと水着verがありますがジェフさんが今回購入したのはご覧のとうり制服verどす(・ω・) ちなみにオプションパーツはありません。それにしてもさすが風香、脚太いな!wwwで、お次は恵那(・ω・) 恵那の方はオプションパーツとしてクマのぬいぐるみとタオルが付いとります(・ω・)そして恵那は 私服から水着に換装することができます。そこで気がついたことが一つ。タオルの裏に何か書かれているようです。 目を凝らしてみてみると………なんとぉおおお!!!名前が書かれているではありませんか!!!仕事細か~www で、ラストはお待ちかね主役のよつば(・ω・) こちらは本来のリボルテックらしく稼働もするし、主役ということもあってオプションパーツが豊富です。 ①交換用顔パーツ*1(怒り顔)、②交換用手首*2、③棒アイス*1、④、水鉄砲*1、⑤専用ベース 1、⑥6mmジョイント*1。 リボルテックなのであらゆる関節が自由に動かせるので結構遊べますwwwという訳で遊んでみた(・ω・) 明日ぐらいには同じ時期に注文したリボルテックよつば夏休みverが届くかもなんでそちらも楽しみにしとります(=∀=) 最後に3人集合。 2009年9月6日(日) XAN-斬-到着♪♪♪ こにゃにゃちわ~。ブログの更新が完全に2日に1回になってしまったジェフさんですよ~(=∀=A;) 今日はついに黒キンゲこと『リボルテックXAN-斬-』が届きました~(//∀//)う~む、カッコイイ!!! 今回のオプションパーツは①大刀*1、②鞘パーツ*1、③クナイ*4、④フォトンマットリング*1、 ⑤オプションハンド*6、⑥ディスプレイベース*1っす(・ω・)クナイは4本のうち3本が左足に装着可能。 右肩の赤い3枚の装甲は一枚一枚が独立して動き、また髪のパーツも1本1本動かせます。手が込んでるな~(=∀=) 今回のお買いもの、ジェフさんは大・満・足っす!!! 2009年9月4日(金) 乱崎凶華様ご降臨!!! こにゃにゃちわ~、今日は予約しといたGOOD SMILE COMPANY の『狂乱家族日記 1/8 乱崎凶華&プチ凶華』が 到着しますた(//∀//)ちなみに元ネタはファミ通文庫の『狂乱家族日記』。ジェフさんもチェックしてる結構面白い 作品なのでみなさんも一度手に取ってみてくらはい(=ω=)bんでこのキャラはネコミミと尻尾を持った一見 少女のような外見ながら自称20歳。「良妻!独裁!恐妻!」な乱崎家の母親「乱崎凶華」っす(・ω・) んで今回のこのフィギュアですがジェフさん的には文句のつけどころがないほど完ぺきですね!!! まさに凶華様の唯我独尊っぷりがでてますwwwコスチュームは上で紹介したファミ通文庫の『狂乱家族日記』の 壱さつめで凶華様が着てた服装ですね。やっぱこのコスチュームが一番しっくりきますな(=ω=) んで付属のプチ凶華は表情違いの2体、両方首と腕と腰と尻尾が動かせます。ちなみに腕は左と右は独立してて、 尻尾は360°回ります。腰は意味あるのかどうか謎なぐらいの範囲しか動きませんwww 2009年9月2日(水)
https://w.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/706.html
揺さぶられる感覚でわたしは目を覚ました。 「ふぁ……あれ、着いたのか?」 「ええ。交代の時間になっても起きなかったから。そのまま運転してきたの」 「そうか。悪かったな」 ふゆきの誘いで久しぶりに二人で旅行に出かけた。いつもは公共の交通機関を使って移動するのだけど、今回はそんなに遠いところではないのでふゆきの家の車が移動手段。目的地はふゆきの家が経営している温泉旅館。モチロン無料での宿泊だ。 少し前に黒井先生も誘って三人で旅行に行った時は、このオールふゆき持ちのシステムに黒井先生はふゆきに頭が下がりっ放しだった。でも、このシステムがわたし達にとっての普通なのだ。周りから見れば黒井先生の反応こそが『普通』なんだろうけど。 「さてと」 寝ぼけた頭が勝手に再生していた過去の映像を停止させ、車から降りた。雪の積もった駐車場のすぐ近く。天原家経営の温泉旅館が見え――って…… 「ちょっと待て。ふゆき、どういうことだ?」 「どういうこと、と言うと?」 「この『スノウリゾート・天原』ってのはなんだ? わたし達の目的地は温泉旅館だったハズだ」 「ええ、温泉もあるのよ。ここで間違いないわ」 ――ハメられた。 完全に油断していた。以前あれだけ拒否したから流石にないと思ってたのに。何時にも増して『全部わたしに任せておいて』とか言ってたのも油断を誘う為か? もしかしたら、車でわたしが眠ってしまったのもふゆきが一服盛ったのかもしれない。 「……よし、さっさと鍵貰って部屋に入るか。寒いしな、早く温s――」 「あっ、鍵ならわたしが持ってるわ」 「……」 「じゃあ、さっそく行きましょうか」 「嫌……止めろ…頼むから鍵を貸してく――!」 「はいはい、行きましょー。あっちがスキー場の受付ロビーと更衣室よ。直接ゲレンデに行けるから」 普段の様子からは考えられないくらいの腕力でわたしを引きずっているふゆき。襟首を掴まれているから顔は見えないけど、満面の笑みを浮かべているに違いない。反面、わたしの気分はスキー場に近づくにつれてマイナス方向に進んでいく。歯がカチカチ鳴っているのは、たぶん寒さのせいだけではない。 初めてスキーに行ったのは学生時代、20代になって間もなかった頃。あんなに怖い思いをしたのは後にも先にもあの時だけだ。 あの一日は完全なトラウマとなってわたしに『ゲレンデ恐怖症』という他人が聞いたら「は?」と聞き返してきそうな恥ずかしい症状を植えつけた。 大学3年の時、わたしとふゆきを含めて5人1泊2日のスキー旅行。全額ふゆき負担ではなく全員がお金を出し合って全ての経費をケチりながらの典型的な学生旅行だった。 スキー初体験のわたしだったけど、初日にみっちり3時間程みんなに教え込まれて人並みレベルには滑れるようになった。 みんなに「へぇ、初めてなのにけっこう滑れるじゃん」と言われた時は嬉しかった。 事が起きたのは2日目。みんなはゲレンデの上級者コースに行こうと誘ってきた。スキー暦半日だったわたしは当然断ろうとしたけど、「案外大丈夫よ」と言うふゆきの言葉を信じてみんなについて行った。 そして、ふゆき以外の全員が病院に運ばれるという大惨事が起きた。 わたしが急な斜面のせいでスピードがつき過ぎバランスを崩したのが始まり。方向の修正が出来ない状態で柵に突っ込みそうになった。柵の向こうは殆ど壁と言っていい急斜面に生えた林。「もうダメだ」と思った瞬間に軽く何かにぶつかりなんとか方向を変えることが出来た。「助かった」と思い後ろを振り向くと急斜面を転がり落ちる友達が見えた。絶句し、後ろを見ながら滑っていたわたしに再び衝撃が走った。今度は一度目のような軽いものではなくわたしの体が浮くぐらいの強さだった。斜面を転がりリフトの柱にぶつかって止まったわたしが見たのはバランスを崩した所をぶつかられてもつれ合って転んだ二人の友達。そこで力尽き、フッと首の力を抜いて真上に視界が移った瞬間に見えたのはわたしの顔に降ってきた1枚のスキー板。それが顔に迫ってくる光景を最後にわたしは意識を失った。 結果として、転んだ二人は、それぞれ右足首の捻挫と肋骨にヒビ。柵の向こうに落ちていった友達は命に別状はなかったけど、意識不明の状態で右の手足を骨折と打撲が多数。わたしは左足の骨折と右肩の脱臼と額に裂傷、それと右頬にスキー板がかすった、絆創膏を張っておけば直るような切り傷。 みんな無事に退院したけれど、わたしは、ふゆき以外の3人との間に微妙な距離を置くようになった。 それ以来、わたしはゲレンデ恐怖症でテレビでスキーをやってるシーンを見るのもダメだし、一時期は少し急な下り坂を降りることも出来なかった。どうしても、あの時のことを思い出してしまうからだ。 その何年か後にふゆきにスキーに誘われた時は自分でも驚くくらいの拒否反応を示していた。 それが、なんで今さらふゆきはわたしをスキーに連れてきたのか? 理由はまったくわからない。わかっているのは過去を思い出している間にスキーウェアを着させられてストックとスキー板も持たされていたということだけ。 「さて、滑りに行きましょう。……ひかる、大丈夫?」 「……全然平気じゃない…やっぱり無理だよ……」 出入口に近くにあった鏡を見てみる。病人と疑うくらい青い顔をした自分がいた。 「……どうして連れてきたんだよ。もう二度とスキーなんかしたくないのに……」 「どうして? 前に来た時はあんなに楽しそうだったでしょう?」 「ふゆきは見てただけだからだよ……わたしのせいであんな事になったんだ。それでまたスキーをしたいって思う奴なんていないよ」 「あれはどう考えてもわたし達のせいよ。あなたの責任じゃない」 そう言っているふゆきの目はわたしを慰めて言っている感じではなかった。ふゆきは本気で自分達の責任だと言っている。 それに比べてわたしは、全部自分の責任だったと思っているのだろうか? 心のどこかで、あの事件をみんなのせいだと思っているんじゃないだろうか? 「……でも、わたしがついていかなかったら……少なくともあの子が林に突っ込むことはなかった!」 「あなたがついてきたのは、わたしの言葉のせいでしょ?」 「!」 「わたしが悪いの。『案外大丈夫』なんて言ったわたしのせい。だから、そんなに自分を責めないで」 「でも……」 「もういいじゃない。ふゆきもそう言ってるんだからさ」 「えっ?」 後ろを振り返ると、そこには懐かしい顔があった。スキー場のスタッフのジャンパーを着ている彼女は、林に突っ込んでいったあの子だ。 「そうそう、誰も死ななかったし後遺症も残ってないし」 「まぁ、わたし達は軽症だったけど」 ロビーにあるソファから立ち上がったのも、懐かしい二人だった。 「な、なんで? なんでみんな……」 「わたしが呼んだの。ここで全部終わりにしましょうってね。ちなみに、見ての通り彼女はここのよ」 「わたし達もさ、あれ以来ちょっと気まずい感じだったじゃん? やっぱりこのままってのはねぇ」 「だから、ここでみんなで一回謝ってさ」 「そうそう、それでチャラね」 「……そんなのでいいのか? そんなので許して――」 「だ~か~ら! 誰もひかるを恨んでないの!」 「謝る理由はそんなのじゃないでしょう。全員が自分が悪いって思ってたんだから」 「ふゆき……」 「自分一人で抱えてスイマセン! でいいんのよ。……そりゃ一番辛かったのはひかるだろうけど、わたし達だって辛かったんだから」 「……わかったよ」 きっと、みんな同じだったんだ。誰かのせいにする方が、自分一人のせいにするより辛いし後悔するって思ったから。 でも、こんな簡単な解決方法に誰も気が付かなかったとは。少しおかしな話だ。 旅費も同じ額を出し合って、部屋も5人で共有の学生旅行。『事故』であった以上、責任もそうするべきだった。 わたし達は輪になって同時に同じ言葉を言った。ただ一言『ごめんなさい』と。 それからわたし達はゲレンデに出ることにした。スキーをしに来たのだから当たり前だ。 ゲレンデへ向かう足は震えている。スキー板やストックを持つ手も震えているし、歯はカチカチなっている。 『ゲレンデ恐怖症』なんて存在しない。それはきっと寒いせいだ。そう思うことにした。 だからきっと滑っている内に収まるだろう。 だって、スキーは楽しいから。わたしはゲレンデへの扉を開けた。 ま、開けたって言っても自動ドアだったけどな。
https://w.atwiki.jp/w-yukipedia/pages/132.html
2009年度の夏合宿の肝試しにおいて、宮氏んの肩が重くなった事件。 「プールサイドの近くにいたら肩痛くなった!」
https://w.atwiki.jp/legendworld/pages/473.html
ネタバレ注意 Another Worldの登場人物一覧とは、小説Another Worldに登場する人物の一覧である。 レジスタンス 姫龍 みゆ 詳しくは該当項目を参照。 佐藤 花蓮 詳しくは当該項目を参照。 ミュラ 初登場は第2話。荒野エリアのレジスタンスの少女。弓矢を用いる。 + ネタバレ 死に際に、自分がノアの妹であることと、その記憶を奪ったのがエタニティであることを告げる。 直後、近衛兵ソロの攻撃を受け、頭部を粉砕されて死亡。 ゼヴルト 初登場は第3話。砂漠エリアのレジスタンスの男。 持っている魔術書から様々な魔術を繰り出すことができる魔術師。孤高で努力家。 + ネタバレ トリードの審判によって、崩壊する荒野エリアのレジスタンス拠点に取り残され死亡。 ピーター 初登場は第3話。砂漠エリアのレジスタンスの少年。 とても臆病であり、すぐに持っている盾に隠れてしまう。純粋で、不器用ながらも仲間に気を配っている。 味方を敵の攻撃から守る障壁を近くの場所に張る「バリアスペル」と、自分に近づく危険をいち早く察知する「危険予知能力」で後衛から味方をサポートする。 + ネタバレ ベイト 初登場は第6話。荒野エリアのレジスタンスの男。 女好きな男でありいつも好感を持たれようと行動しているが、ラフな接し方をするため空回りしている。 自分用に改造したボウガンを使い戦う。爆風で広範囲の敵に大ダメージを与える強力な爆発弾など、それにより放たれる矢にも様々な細工が施されている。 + ネタバレ BlastWars 初登場は第6話。荒野エリアのレジスタンスの青年。 へそ曲がりだが、レジスタンスの仲間を「家族」と言うほどの仲間想い。 無限にナイフを出すことのできる能力を持っており、トリッキーな戦い方を得意とする。 + ネタバレ 近衛兵オクトリーとの戦闘後トリードの審判に巻き込まれ、以後消息を絶つ。 ティア 初登場は第9話。 湖畔エリアのレジスタンスのリーダーである男。太平楽な性格で、変態気質持ち。 普段は銃だが短剣にも変形可能な特殊な武器を使い、様々な技を駆使する。その性質上、戦闘におけるあらゆる状況に対処することができる。 + ネタバレ リスナ 初登場は第28話。 + ネタバレ スレイン 初登場は第28話。 + ネタバレ エガル 初登場は第32話。 + ネタバレ ノクス 初登場は第32話。 + ネタバレ ゴッディア 部隊長 アヴァン・ランガルム 初登場は第3話。ランガルム隊隊長の男。 大剣を軽々と振り回し、相手の四肢を抑えたりと、圧倒的な身体能力を誇る。 + ネタバレ 荒野エリアと砂漠エリアの狭間で、スティック清水により倒され、以後消息を絶つ。 キロン 初登場は14話。キロン隊隊長の女。自分以外のものを蔑む残酷な性格。 使用する武器は銃。ロシアンルーレットを嗜好としており、それに使う銃には電撃の魔弾が込められている。 + ネタバレ 森林エリアにて、リリトットによる銃撃で右肩の神経が完全に切れる重症を負い、レジスタンスに拘束されるが、逃亡する。 その後、平原エリアにて鴉と対峙、交戦する。鞭を奪取し善戦するものの、再び奪い取られ鞭による一撃で胴体を切り裂かれ死亡。 クシャナ・ヴィラス 初登場は第29話。 + ネタバレ オル・ドヴォール 初登場は第34話。 + ネタバレ レイナ ベリアル 裏切り者・部隊長以外の人間 テイク 初登場は14話。ゴッディアのキロン隊に所属している牧師の男。 牧師ということもあり慈悲深さがあり、神に持つ崇高の心からゴッディアに投降したが、自分の立場に迷いを感じている。 戦闘では十字架を操り、真空波を発生させて相手を攻撃する。 + ネタバレ 要塞内にて、漸の発狂の直後に、死んだと思われていたリリトットに致死量の10倍の麻酔を仕込んだ杖で腹部を刺される。 直後、自分の部屋にメモを隠してあることをレジスタンスの皆に伝え息絶える。 ドルフ 初登場は第29話。 + ネタバレ ゼシー 初登場は第29話。 + ネタバレ Biaxe 初登場は第29話。 + ネタバレ 神の近衛兵 ソロ 初登場は第19話。 + ネタバレ デュオ 初登場は第26話。 + ネタバレ トリード 初登場は第12話。近衛兵No.3『君臨せし賢者』。 毎晩の日付変更時に「トリードの審判」という魔砲を用いた、審判を行う。 + ネタバレ この審判で、ゼヴルト、BlastWarsが戦死。また、炎系の魔術にも長けていて、ゴジャーを炙り殺している。 しかし、イグルス以下4名の攻撃を受け死亡。 クインシア 初登場は第12話。 + ネタバレ カルデオ 初登場は第26話。 + ネタバレ セクサー 初登場は第4話、名前が判明したのは第6話。近衛兵No.6『破壊の執行者』。 非常に巨大で強固な体をしており、威圧感のある口調で喋る。 拳を使った殴打が主な攻撃手段。見た目からは想像できないほど軽快な動きが可能で、跳躍し空中から標的に襲い掛かる。 + ネタバレ 荒野エリアにてレジスタンス一向に敗れ、跡形もなく崩れ去った。 セプタス 初登場は第26話。 + ネタバレ オクトリー 初登場は20話。近衛兵No.8『不動の聖騎士』。 中枢エリアの防壁担当する近衛兵であり、鎧・盾・兜と万全の防具を駆使して闘う。特に鎧は魔術によって製錬されたものである。 自ら「攻撃は不得意」と言っており、身にまとった防具に加えて、不可視の壁を生じさせて相手を疲弊させることを得意とする。 礼儀正しい口調で話し、戦いに関しても他の近衛兵より違った考えを持っており、一種のゲームと思っている。 + ネタバレ 中枢エリアのエリアキーを所持していたが、戦闘の最中にリリトットに奪われた挙句、BlastWarsとゴジャーのコンビネーションによって重症を受け、最期はトリードの審判を受けて死亡する。 ノーネ 初登場は第26話。近衛兵No.9『有毒の天使』。 + ネタバレ ベランダ帝国 バンブー=ベランダ 初登場は第28話。ベランダ帝国の主。 + ネタバレ 紅深 初登場は第28話。 + ネタバレ 時守 初登場は第28話。 + ネタバレ 依岳 初登場は第28話。 + ネタバレ 一般人・その他 エタニティ 名前が判明したのは第2話。AW管理人。 『絶対的天運』を持つと言われている。現在、行方不明となっている。 + ネタバレ スティック清水 初登場は第5話。傭兵を本職とする男。 どの勢力の味方というわけでもなく、食いつなぐために任務を遂行する。戦闘においては鬼のような強さを誇る。 身の丈よりも長い棒を手足のように操る棒術を使いこなす。 + ネタバレ リア・ヴァイス 初登場は第9話。白いコートを羽織った男。 孤独を愛していて、他人からの干渉を避けがちである。レジスタンスやゴッディアには関心がない。 指輪をしていて、そこから発せられる光には殺傷能力がある。 + ネタバレ キャフェリー 初登場は第28話。 + ネタバレ シープ・シープ 初登場は第29話。 + ネタバレ サキュ 初登場は第29話。 + ネタバレ 鴉 存在が示唆されたのは第9話、初登場は第29話。 鞭と鉄扇を主な武器として用いる。非常に残虐な性格。 + ネタバレ 「傭兵」 初登場は第30話。 + ネタバレ レオ 初登場は第30話。 + ネタバレ レジスタンスの協力者 ノア 詳しくは当該項目を参照。 ゴジャー 初登場は第9話。レジスタンス加入を志望している、筋肉質の男。 明るく、豪快な性格の持ち主で、考えるより先に体が動くタイプ。 見ているだけで暑苦しく感じるような上半身裸の体からは、強力な力技を発揮する。頑丈、そして我慢強く、多少の肉体的ダメージは気合で克服してしまう。 + ネタバレ BlastWarsとの協力によってオクトリーを倒すが、直後のトリードの審判でBlastWarsが死亡したことを受けて、単身、中枢の塔へ向かう。しかし成す術も無く、トリードの魔法によって死亡する。 アサメ 初登場は第28話。湖畔レジスタンスの協力者の男。 + ネタバレ 難民 リリトット 初登場は第11話。 + ネタバレ 漸 初登場は第11話。 + ネタバレ ホーエー 初登場は第11話。 + ネタバレ ギニー 初登場は第11話。 + ネタバレ 御流琥寺 ネコ 初登場は第18話。 + ネタバレ 猫寺 クルミ 初登場は第18話。 + ネタバレ 斬燕 初登場は第30話。 + ネタバレ イグルス隊 イグルス・ウィーグ 初登場は第13話。イグルス隊隊長の女。 『トリードのメッセンジャー』という肩書を持ち、レジスタンス、ゴッディアの両方に介入している。 自らは魔法を使用するが、大抵は連れ立っているメンバー3人にゆる攻撃がメインである。 + ネタバレ 霧瀬 希更 初登場は第13話。 + ネタバレ ハット・ロッジ 初登場は第13話。 + ネタバレ キリュー 初登場は第13話。名前の判明は第24話。 + ネタバレ このページは書きかけです。加筆してくれる人を募集しています。多分。
https://w.atwiki.jp/heisei-rider/pages/256.html
肩の荷は未だ降りず ◆/kFsAq0Yi2 夜の帳に覆われたD-1エリアにおいて、煌々と光を漏らす白亜の建造物があった。 そのエリアにおいて最も大きな建造物。病院の二階広場で三原修二は頭を悩ませていた。 ――園田真理がまた死んでしまった。 同じ流星塾の仲間。大ショッカーによりここに連れて来られる前、スパイダーオルフェノクへと変貌した同輩、澤田亜希により殺害された少女は、この地でもまたその命の華を散らしていた。 ――これで草加は止まらないだろうな……リュウタ達も殺されちまう。 カイザに変身できる草加は、単純に戦闘で言えば一番頼りになったかもしれない。だが、真理が死んでしまった今、彼が大ショッカーの口から出た願いを叶えるという約束を信じ、異世界の参加者を殺し回ることは容易に想像できた。 そんな草加に、今の自分の同行者であるリュウタロス達を会わせるわけにはいかない。 そうなると自分達が頼れるのは、乾巧と野上良太郎の二人しかアテがない。 ――リュウタロスの仲間であるモモタロスは、真理と一緒に放送で呼ばれてしまったのだから。 途中で気絶していた女性を拾い、身体を休めるのに一番良いだろうと二人が病院に付き、そこの一室に彼女を横たえた後――大ショッカーによる放送が行われた。 こんな状況に自分達を放り込んで、嘲笑う大ショッカーに対して怒りや恨みは当然あるものの、それを口にしたら最初のあの男のように殺されてしまうんじゃないのかと怯えて、三原は結局何も言えなかった。 代わりに、リュウタロスは激しく嘆いた。 モモタロスが死んだと聞いて、嘘だと喚き始めた。こんな状況で女性を起こすとまずい、と三原が何とか外に連れ出して、泣き叫ぶリュウタロスをひたすらに宥めた。 もしかして、仲間が死んだから草加のように優勝狙いに乗り変えないかという不安もあった。彼が敵になったら勝てるのか――そもそも自分はこの半日を共に過ごした稚気に溢れる怪人を撃てるのか、という三原の不安は杞憂だった。 それこそもう三十分近く泣き果たしたものの、リュウタロスはやがて落ち着き、こう言ったのだ。 「モモの分まで、僕が良太郎を守るから。僕ら、大ショッカーを倒すから。だから、心配しないでよね」 死した友にそう宣言するリュウタロスを見て、三原にも感じさせられるものがあった。 リュウタロスは見た目こそ恐ろしげだが、その心はまだ幼い。きっと人間なら子供なのだろう。 そんな彼は仲間の死を受け入れて、自分の成すべきことをきちんと把握し、理不尽に立ち向かうことを宣言したのだ。不幸にも先立った友のために。 そんな彼に比べて、自分は元の世界で真理の死体を見せられても、自分には関係ないと目を閉じ、耳を塞ぐだけだった。そうすれば無関係になれる、怖いことや面倒なことに巻き込まれずに済む、などと考えて、逃げ続けていた。 この幼いイマジンは、自分よりずっと強い。そう、本当の意味で認めざるを得なかった。 そしてそんな彼をもうこれ以上、悲しませたくなかった。 良太郎の手掛かりは何も掴めていない。そもそも自分達は殺し合いが始まってからというもの、放送前に見つけたあの女性以外にはたった一人の襲撃者としか接触しておらず、掴みようがない。 だが、彼女が持っていた四つの仮面をつけたみょうちきりんな剣――デンカメンソードは、野上良太郎の武器だという。 ひょっとすると彼のことを知っているのかもしれない。何にせよ話を聞く必要はある。 だが彼女の寝顔は随分と苦しそうで、しばらくは休ませてあげようよと他ならぬリュウタロスが言った以上、三原達は彼女の目覚めを待ち続けるだけとなっていた。 あの人は女性だし、リュウタロスは怪人だけどまだ子供だ。それなら自分は――未来では、きっとデルタとして勇敢に戦っているはずだ。また真理を助けることはできなかったけど、良太郎や乾さんのような他に護ってくれる人がいない以上、男である自分が頑張らないと、と三原は頬を叩く。 「そうだよ……護ってくれる人と遭えるまでで良いんだ。それまでは、俺が二人を護らないと……」 既に参加者の内からその三分の一もの死者を出すほど苛烈な、この世界を懸けた殺し合いで、他の世界の住人を助けてくれるような御人好しが、果たして何人存在するのかは三原にはわからない。 だが少なくとも乾と良太郎は信用できるし、彼らのような人間が他にいないと無理に考える必要はないはずだ。三原はそう、希望を持つことにした。 結局は他力本願だが、それでもその頼るべき他者と出会えるまでは自分が頑張ると決意できたというだけでも、これまでのことを考えると十分な進歩なのかもしれない。 ――と、そこで病院の床を鳴らす軽快なステップに気づいた。 「修二ー、見回り終わったよー。誰かが戦った跡はあるけど、やっぱり僕ら以外には、今は誰もいないみたい」 現れたのは件のリュウタロスだった。放送直後はあれほど取り乱していたというのに、今はそれを微塵も感じさせず陽気に手など振っている。 「そっちは何もなかった?」 「ああ、うん……あの女の人のところずっと見てたけど、誰も来なかったし、まだ寝てるみたいだ」 実際には少し思考に没頭して余所見もしていたが、特に気配などはなかったし、大丈夫だろう、多分。 決意に対して少し無責任な気が自分でもして、三原は少しだけ肩を落とした。 「でもさ、病院の電気全部点けて良いの?」 リュウタロスの疑問はもっともだ。だが三原にももちろん――上策とは言えないものの、一応の考えはあった。 「そりゃ、本当はない方が外から目立たないから良いけど……また危ない奴が来るかもしれないけど、あの人を真っ暗闇の中で眠らせるのも何だか悪いし、この中に侵入されてても敵を見つけ易いんじゃないかなって俺は思ったんだ」 灯りもない夜の病院なんて、影を見るだけで自分は怖いし、と三原は内心呟く。 「それに危ない奴だけじゃなくて、きっと良い人も病院に人がいるかもしれないって来てくれると思うから……」 三原がそこまで呟いた時、硬い音が下の階から聞こえて来た。 誰かが歩いている音だと気づくのに、二人にはそう時間は掛からなかった。 「リュウタロス!」 焦りながら、しかし生来の気質もあって三原は小声で目の前の怪人に呼び掛ける。 「俺が様子を見て来るから、おまえはあの人のところに行っておいてくれ。もしも戦いになったら、俺が時間を稼ぐから、その間にあの人を連れて逃げるんだ」 そう、先程決意したばかりの言葉を、三原はリュウタロスに伝える。 少し声が震えたかもしれないけれど、そんなことを気にしている場合じゃない。 「うん、わかった」 リュウタロスは勢い良く頷き、あの女の人を置いて来た病室に向かう。 「――気をつけてね、修二」 リュウタロスの声に孕まれた感情が、ただの心配だけではなく。 微かに恐怖を含んでいたことを感じ取って、三原は彼を安心させるべく力強く頷いた。 ……とは、言ったものの。やはり三原は三原だった。 デルタギアをいつでも装着できるように準備しながらも、気づかれないよう遠くの階段から慎重に一階に降りて物影に身を隠しているにも関わらず、エントランスにて視線を彷徨わせている二人の男を目にすると、恐怖に震えるのを抑え切れなかった。 「誰かいませんかー」などと呑気そうに二人揃って声を挙げていても、油断してはいけない。 もしも、彼らが殺し合いに乗っていたら――相手は二人だ、いくらデルタが強いライダーズギアと言ってもそれはあくまで自分の世界の話であって、別世界に対して優位性があるとは限らない。さらに言うと一度しか変身していないため、その力にも戦いにも慣れていない自分では相手二人が怪人やライダーなら数の差を埋めるなんて到底できないだろう。 きっと、成す術もなく殺される。リュウタロスを悲しませることになるかも知れないし、何より自分が死ぬのも痛い目を見るのも嫌だ。 それでも、リュウタロスと約束したのだ。自分が様子を見て来る。危険人物なら、時間を稼ぐ。 男は自分だけで、後は女子供だけ。それなら、自分がやるしかない。 ここで頑張らないで、いつ頑張るんだ。 「あ、あのっ!」 そう勇気を振り絞って、三原は物影から飛び出し、二人の男に呼び掛けた。 「あ、あなた達は、殺し合いに乗っているんですか――!?」 ◆ 葦原涼のアパートを出てから、一時間と少し経過した頃。 津上翔一と城戸真司は、D-1エリアの病院を目指していた。 蜘蛛のモンスターに操られた小沢澄子を救い出すという当面の目的を持つ二人だが、目的地をどこにすれば良いのか二人ともよくわかっていなかった。 一先ず小沢が変身した緑のライダーが向かって行った北側を目指す、という大雑把な行動方針はあったものの、それだけで見つけ出すのはさすがに無理があるというもの。 そんな二人に策を授けたのはキバットバットⅡ世だった。 曰く、小沢や未確認の前に操られていた男は病院にいる怪我人を狙ってやって来た、と。 結果は――返り討ちに遭い、未確認の暴力に晒されると言った無惨なものだったが、またその時と同じように病院に集まる負傷した参加者を狙う可能性は高いと、キバットは推測を二人に伝えた。 結果として二人は、即座にそれに乗った。小沢が居なくとも、病院はそのモンスターの思考したように、怪我人が集まり、それを狙う危険人物も集まり易い場所。人を護る仮面ライダーとして共に戦うことを決意した二人は、当然のように病院を目指していた。 二人の仮面ライダーを導く高貴な夜の眷属の後ろ姿はしかし、どこか悲しげで。 目的地についての提言をしてくれてから、またキバットは黙り切っていた。 その蝙蝠の姿は、真司にまだこの地で生きているはずのある男を連想させていた。 「なあ、キバット。おまえずっと元気ないよな」 余計なお世話だとか、無遠慮に傷口に踏み込んでいるんじゃないか、といった心配は、もちろん真司にもあった。 それでも、ひょっとしたら自分が力になれるんじゃないか、という気持ちの方が勝るのが城戸真司という男の常だった。 「……おまえには関係ないことだ」 「そんなこと言っちゃいけないですよ、キバット。せっかく城戸さんが心配してくれてるのに」 ある意味真司以上に空気が読めないと思われる翔一がそう口を挟む。 黙れと返すキバットに、今度は真司が喰いつく。 「関係なくないだろ! 何か悩みがあるなら、力になれるかもしれないじゃないか」 「そうですよ。俺達、もう仲間なんですから。遠慮なんかしなくて良いです」 「仲間、だと?」 笑わせる、とキバットは切り捨てる。 「手伝ってやっているからと、勘違いをしていないか? 俺は大ショッカーが気に食わないだけであって、おまえ達とは違う世界の住人だ。おまえらの仲間などになったつもりはない」 「でも、おまえの世界を脅かす大ショッカーは許せないんだろ」 真司も引き下がらない。意地を張るのが蝙蝠だと、ある仮面ライダーの姿を思い出しながら。 彼の時と違って、今、自分達の目的は一致しているはずだ。 そのキバットが隠す悩みを共有して、少しでも負担を減らしてやりたい。真司も翔一も同じ想いだった。 当然だ、とキバットは間を置いてから頷いた。 「それじゃ、やっぱり俺達は仲間ですよ」 間を置かなかったのは、真司の隣を歩む翔一。 「俺達だって、大切な人がいる自分の世界を護りたい。でも、そのために何の罪もない人を犠牲にするなんてやっぱりおかしいです。だから、こんなことを強制する大ショッカーが許せない。 同じ気持ちを持って戦うなら、それは仲間なんじゃないですか?」 自分が言いたかったことを上手く言葉にして貰った真司はそうだそうだと頷く。 「おまえは俺達を助けてくれたじゃんか。俺達はおまえのこと、もう仲間だって思ってるんだからな」 二人の男の訴えに、夜に舞う赤と黒の蝙蝠は答えず、そのまま時が流れるだけかと思われた。 「――仲間とやらでも、少しは遠慮を覚えろ」 そう溜息を漏らしたのは、根負けしたキバットだった。 「おまえ達に心配されるほど俺が落ちぶれているのは――先の放送で、知人の名が在ったからだな」 その言葉に、真司はまた土足で踏み込んでしまった、と後悔を覚える。隣の翔一も、一瞬だけ息を止めたのが感じられた。 そんな彼らの様子に、「勘違いするな」とキバットは続ける。 「そいつは知人で、かつては共に戦いもしたが……互いに道を違え、拳を交えた敵だ。……実力は、俺の知る全ての者で最強だったがな」 そう。故にキバットは焦っていた。 「奴のことだから殺し合いに躊躇などなかっただろうし、俺は奴とは違って大ショッカーの思惑に乗り、悪趣味な催しの駒に成り下がるつもりはない。 だが、俺の世界で最も強力な参加者が死んだわけだ。もしも殺し合いが続けば、俺の世界が勝ち残れる可能性は限りなく低くなった、ということが問題だ」 いくら真夜に非道な行いをし、惨めな振舞いを続けたが故に見限り、紅親子と力を合わせ真夜のため打倒した相手とはいえ、キバットにキングへの情が一切残っていないわけではなかった。 無論、眼前に現れたなら互いに敵と見なし、手段はともかく戦うつもりではあった。 だが彼とは永き時を生きた戦友でもあり、真夜への仕打ちに耐えられず離反したキバットだったが、真夜との関係という一点を除けばキングを立派なファンガイアの王だと今でも認めてはいた。そうでもなければこの闇のキバの力、与えたなどしない。 凶悪なゴブリン族を滅ぼし、強大無比のレジェンドルガにさえも自らと力を合わせて打ち勝ち、ファンガイアに平和と繁栄を齎した、偽りなき勇者であり英雄であった者、キング。 自らの知らぬところで二度目の命を散らせた戦友を嘲笑った、あの大ショッカーのキングとやらに憤るより先に、あんな奴にまで嗤われるほどに堕ちてしまったかつての友に、哀惜を覚えないと言えば嘘になる。 とはいえやはりキバットを悩ませたものは、自らが彼から奪った闇のキバと未来より現れた黄金のキバ、二つの王の鎧を結集してようやく打倒し得るほどの戦力を誇るあのキングの脱落。 制限があるとはいえ、その彼がこうも早く敗れ去ったのは、運悪く制限時間に引っかかったのか。それとも、単純に異世界の戦士や怪人はキバの世界で最強の存在だった彼をも凌いだのか。 願わくは前者であって欲しい。だが希望的観測であることもわかっているからこそ、それほどに危険な戦場で、真夜の愛した男とその息子がいつまでも無事でいられるとキバットは思えなかった。 彼らが死ねば、真夜は悲しむ。そしてその真夜も、忌々しい大ショッカーによって世界ごと命を奪われることになる。 だが、頼れる者などいない。翔一の炎のアギトの力はチェックメイト・フォーに匹敵か凌駕する勢いだが、キングには及ばない。その彼を打倒し得る存在が居るなら、この二人の仮面ライダーも屠られるだけだろう。 既に参加者の三分の一が命を落とすほどのこの殺し合いを、本当に止めることができるのか。 かと言って、屈辱に甘んじて大ショッカーの思惑に乗ったところで、音也も渡も殺し合いに乗るなどあり得ない以上、散々繰り返したが戦力の問題もあり、キバの世界の優勝は絶望的のはずだ。 「――大丈夫ですよ。キバットの世界だって、俺達が護って見せます」 まさに八方塞なキバットだったが、その必要最低限の心情の吐露に対し、翔一は眩く、柔らかい笑顔を浮かべた。 「そうだ。なんたって俺達は、人類の自由と平和を護る――仮面ライダーだからな!」 その翔一に続いて、翔一よりも力強さを感じさせる表情でキバットに告げるのは、真司。 「城戸さん、でもキバットは人間じゃないですよ」 「あー、そっか! でもなぁ、おまえはもう仲間だからな! キバットもキバットの世界も、俺達が護るってのに変わりはないから、安心してくれよ!」 騒がしく手を動かし、真司がそう指差しながらキバットを励まそうとする。 何となくわかっていたが、この二人の男はあまり頭が良いとは言えないだろう。キバットの気が滅入るほどの状況をきちんと認識できているか、疑ってしまうほど。 だが、それでも。 あの凶暴な未確認との死闘を潜り抜け、小沢澄子という同行者を蜘蛛の怪物に連れ去られても。 力強く、優しい笑顔を浮かべるこの異世界の戦士達を信じても良いのかもしれないと、キバットは不覚にも一瞬思ってしまった。 「ふん……好きにしろ」 そう呟いてキバットは再び前を見る。 本音を言えば、潰し合うべき世界の住人である自分をここまで想ってくれる人間達に、悪い気はしないと考えながら。 二人と一匹の向かう先には、夜の中で光を零す白亜の建造物の姿があった。 ……そうして、現在に至る。 「あ、あのっ!」 全体の電灯を点けた無防備な病院のロビーで、参加者が居ないかと呼び掛けていた彼らの前に、気弱そうな一人の青年が姿を現し、問いを投げて来た。 「あ、あなた達は、殺し合いに乗っているんですか――!?」 ◆ 「うーん、修二大丈夫かなぁ」 病室の隅で座って、リュウタロスはそう心配を口にする。 「でも、修二強くなったなー、特訓した甲斐があったよね」 熱っぽいとか、バイトがあるとか、見苦しい言い訳をあれだけ吐いていた修二が、戦いになったら自分が時間を稼ぐ間に逃げるように、なんて言って来た。 リュウタロスは彼の成長が何だか自分のことみたいに嬉しくなって、へへーっと膝を抱えて笑う。 戦いの音も、修二の叫び声なんかも聞こえて来ない。今のところは上手く行っているのかな、とリュウタロスは思う。 六時間の間に、モモタロスを含めて20人も死んでしまっている。それなのに自分達はまだ他の参加者とまったく接触できていない。 そこで眠っているお姉ちゃんが起きる前に他の参加者が来たことで、事態が好転すると良いな、とリュウタロスが考えた時だった。 「うっ……」 ベッドから漏れる呻き声に、リュウタロスは思わず「あっ!」と声を発し、立ち上がった。 駆け寄ってベッドを覗き込むと、美しい女性がゆっくりと瞼を開けるところだった。 「お姉ちゃん、目が覚めた?」 ◆ 白い、シオマネキのような大きなハサミを持った怪人の姿が、脳裏に蘇る―― ――おまえ達にも聞かせてやろう……私のレクイエムを。 そうして、複数の醜悪な異形を薙ぎ払い―― ――麗奈さん。 響いたのは、彼女を愛し、彼女が愛した男の声。 ――そこで彼女の意識はまどろみから浮上した。 (今のは……夢?) 重たい瞼を開きながら、彼女――間宮麗奈は思考をはっきりさせ始めた。 (確か……怖い男の人が現れて、照井さんがやられて、一条さんと、桐谷くんが追い詰められて……それで……) 山羊の意匠を持つ異形の怪物が、自分に向かって来るビジョン。 その後どうなったのか、思い出せない。 殺し合いを強要されたこと自体が夢だったのか、と逃避したくなったが、首筋に覚える硬質な感触がそれを許さない。 (ここは……どこなの?) ぼやけていた視界がはっきりしたその時、彼女の目に映ったのは、最後の記憶と似通ったものだった。 「お姉ちゃん、目が覚めた?」 そう幼さを感じさせる声と共に彼女の視界に飛び込んできたのは、龍を思わせる顔をした、異形の怪人だった。 「いやああああああああああああああああああああああああああああああっ!?」 絶叫が、夜の病院に響き渡った。 ◆ 「いいえ、殺し合いには乗っていませんよ」 決死の覚悟で放たれた三原の問いに、ニコニコしている方の男が答えた。 こちらを安心させるような笑顔の男に、若干警戒を解きつつ三原は確認する。 「ほ、本当ですか?」 「本当です」 「ほ、本当に本当ですか?」 「本当に本当だって」 もう一人の男もそう三原に答える。 どちらも人畜無害そうな容貌をしているが、信用しても大丈夫なのだろうか? 「そうしないと、自分の世界が危ないのに、ですか?」 「それでも、他の誰かや世界を犠牲にするなんて間違ってる。こんな殺し合いだって、世界の崩壊だって、俺達が止めてやるさ」 「だって俺達は、人類と自由の平和を護る、仮面ライダーなんですから。だから、安心してください」 「本当に……?」 何度目になるだろうか。三原はそう呟いて、固めていた覚悟を解きつつあった。 この人達は、信用できる? 「失礼かもしれませんけど、あなたは戦いに慣れている人には見えません。こんなところに連れて来られて、怖かったですよね。でも、もう大丈夫です」 三原のことを見透かしているように、笑顔の男が一歩踏み出して、力強く頷く。 「俺、津上翔一って言います。アギトです」 「あっ、俺は城戸真司。仮面ライダー龍騎」 もう一人の男もそう続けて、自己紹介をして来る。三原も釣られて、「俺は三原修二って言います」と名乗る。 「三原さんか。俺も翔一も仮面ライダーだから、きっと三原さんのこと護れるよ。だから、もう心配しなくて大丈夫ですよ」 そう、城戸と名乗った男も屈託な笑顔を見せて。 三原は、肩の荷が降りるのを感じていた。 この二人はきっと、本当に殺し合いを止めようとしている、人を護る仮面ライダーだ。 もう、無理に自分が頑張らなくて良い――そう三原が思って、自然と顔が綻んだ時だった。 「いやああああああああああああああああああああああああああああああっ!?」 病院の上の階から、女性の悲鳴が聞こえて来たのは。 三原は振り返り、津上と城戸も厳しい表情になったかと思うと、直ぐに走り始める。 「ま、待ってくださいっ!」 猛烈な勢いで階段を昇る二人を追って、三原も必死に走る。 さっきの悲鳴は、多分あの女性のものだろう。 リュウタロスが他に誰もいないことを確認したはずなのに――まさか、別口から誰かが侵入して来たのだろうか? もしも、二人が殺されていたら――三原のそんな不安は、直ぐに晴れた。 「お姉ちゃん、やめてよ~!」 駆け付けた先で繰り広げられていた光景が、ある意味脱力物だったためだ。 真剣な恐怖を浮かべた妙齢の美女が、キャアキャア言いながら子供っぽい仕草のやたら厳つい顔をした紫の怪人に、とりあえず枕だの花瓶だのと言った投げられる物を手当たり次第に投げつけて、部屋の外に追い出しているという図は、当人達は必死でもどこか愛嬌があった。 そういえば、もう慣れていたけれどもリュウタロスは異形の怪人で、目が覚めていきなりそれを目にしたら女性がどういう反応に出るか考えるべきだった、と三原は頭を抱えたくなった。 だが三原がその光景に対し誤解を解いて場を収めなければ、と思えたのは、リュウタロスのことを彼はよく知っていたからで。 初対面の二人の仮面ライダーにとっては、(冷静になってみれば明らかに妙だと気付きそうだが)リュウタロスという怪人が女性に襲い掛かっていたようにしか見えなかったのだろう。 「その人から離れろ、モンスター!」 「城戸さん、俺が行きます! 二人をお願いします――変身!」 疾走の速度を一段上げた津上翔一の姿が光に包まれて、それが消えたと思ったら現れたのは黒い体躯に金の装甲を持つ仮面ライダー。自己紹介によれば、アギト。 彼が勢いよく殴りかかって来たのを、リュウタロスは慌てて飛び退いてかわす。 「わっ、何々!?」 「もう、あんなことは繰り返させない!」 リュウタロスに構えるアギトの後ろでは、「大丈夫ですかっ!?」と城戸が新たな異形に驚く女性に駆け寄り、保護していた。 それを感じ取ったアギトが、気合いと共にリュウタロスへと距離を詰め―― 「わー! 待って待って! 待ってください!」 彼らの間に、何とか三原が割り込んだことによってアギトが止まった。 「退いてください、三原さん。危ないですよ!」 「違うんです、こいつは違うんですってばっ!」 この様子を見るに、やっぱりこの二人は信用できるんだろうけど―― ――自分が頑張らなくて良いなんて思ったのは甘かったと、三原は痛感させられていた。 病院の周辺を見回り、特に他の参加者の姿が見受けられなかったために二人に遅れて病院の中に入ったキバットバットⅡ世は、二階の喧騒が聞こえて来て直ぐそこに向かい、一部始終を見ていた。 どこかあの鬼に似ている異形から女性を護ろうと立ち向かった津上だったが、キバットがあの紫の怪人から特に害意が見受けられなかったと感じたのは正しく、三原とかいうどう見ても殺し合いに乗っていない参加者の仲間だったらしい。 未確認をアギトと勘違いして犠牲者を出し、小沢を蜘蛛のモンスターに奪われてしまったために、心に余裕がなかったのだろうことは情状酌量に値するが――翔一は何の落ち度もない参加者に襲い掛かった挙句、早速しかも無駄にアギトへの変身を使ってしまった。 二人してリュウタロスというその怪人に平謝りする仮面ライダーを見て、やっぱり大丈夫なのかこいつら、と思わざるを得ないキバットであった。 【1日目 夜】 【D-1 病院】 【城戸真司@仮面ライダー龍騎】 【時間軸】劇場版 霧島とお好み焼を食べた後 【状態】強い決意、リュウタロスへの気まずさ 【装備】龍騎のデッキ@仮面ライダー龍騎 【道具】支給品一式、優衣のてるてる坊主@仮面ライダー龍騎 【思考・状況】 基本行動方針:仮面ライダーとして、みんなの命を守る為に戦う。 1:翔一と共に誰かを守る為に戦う。 2:モンスターから小沢を助け出す。 3:ヒビキが心配。 4:蓮にアビスのことを伝える。 5:三原、リュウタロス、女性(麗奈)と情報交換する。 【備考】 ※支給品のトランプを使えるライダーが居る事に気付きました。 ※アビスこそが「現われていないライダー」だと誤解しています。 ※アギトの世界についての基本的な情報を知りました。 ※強化形態は変身時間が短縮される事に気付きました。 【津上翔一@仮面ライダーアギト】 【時間軸】本編終了後 【状態】強い決意、リュウタロスへの申し訳なさ、仮面ライダーアギトに二時間変身不可 【装備】なし 【道具】支給品一式、コックコート@仮面ライダーアギト、ケータロス@仮面ライダー電王、 ふうと君キーホルダー@仮面ライダーW、キバットバットⅡ世@仮面ライダーキバ、医療箱@現実 【思考・状況】 基本行動方針:仮面ライダーとして、みんなの居場所を守る為に戦う。 1:城戸さんと一緒に誰かを守る為に戦う。 2:モンスターから小沢さんを助け出す。 3:大ショッカー、世界崩壊についての知識、情報を知る人物との接触。 4:木野さんと北条さんの分まで生きて、自分達でみんなの居場所を守ってみせる。 5:三原、リュウタロス、女性(麗奈)と情報交換する。 【備考】 ※ふうと君キーホルダーはデイバッグに取り付けられています。 ※響鬼の世界についての基本的な情報を得ました。 ※龍騎の世界についての基本的な情報を得ました。 ※医療箱の中には、飲み薬、塗り薬、抗生物質、包帯、消毒薬、ギブスと様々な道具が入っています。 ※強化形態は変身時間が短縮される事に気付きました。 【三原修二@仮面ライダー555】 【時間軸】初めてデルタに変身する以前 【状態】疲労(極小)、安心と軽い精神的な疲労 【装備】デルタドライバー、デルタフォン、デルタムーバー@仮面ライダー555 【道具】なし 1:津上、城戸、麗奈(名前を知らない)と情報交換を行う。 2:巧、良太郎と合流したい。草加、村上、牙王を警戒。 3:戦いたくないが、とにかくやれるだけのことはやる 。 4:オルフェノク等の中にも信用出来る者はいるのか? 【備考】 ※リュウタロスに憑依されていても変身カウントは三原自身のものです。 ※同一世界の仲間達であっても異なる時間軸から連れて来られている可能性に気付きました。同時に後の時間軸において自分がデルタギアを使っている可能性に気付きました。 ※巧がオルフェノクの可能性に気付いたもののある程度信用しています。 【リュウタロス@仮面ライダー電王】 【時間軸】本編終了後 【状態】健康 、津上と城戸への軽い怒り(直ぐに収まる程度) 【装備】リュウボルバー@仮面ライダー電王 【道具】支給品一式、ファイズブラスター@仮面ライダー555、ドレイクグリップ@仮面ライダーカブト 、デンカメンソード@仮面ライダー電王 1:翔一と城戸に謝って貰う。 2:良太郎に会いたい 3:大ショッカーは倒す。 4:モモタロスの分まで頑張る。 【備考】 ※人間への憑依は可能ですが対象に拒否されると強制的に追い出されます。 ※ドレイクゼクターがリュウタロスを認めているかは現状不明です。 【間宮麗奈@仮面ライダーカブト】 【時間軸】第40話終了後 【状態】精神的疲労(中)、人間不信 ワームの記憶喪失、混乱状態 【装備】ファンガイアバスター@仮面ライダーキバ 【道具】支給品一式、『長いお別れ』ほかフィリップ・マーロウの小説@仮面ライダーW 【思考・状況】 0:何がどうなってるの!? 1:リュウタロス、津上(どちらも名前を知らない)を警戒。他の二人は誰? 2:とりあえず一条、京介、照井についていきたいけど、三人はどこ? 3:他人が怖い。 4:殺さなければ殺される……。 5:あの人(影山)は一体……? 【備考】 ※ 『仮面ライダー』の定義が世界ごとによって異なると、推測しています。 ※ 一時的にウカワームの記憶を取り戻しましたが、再び失いました。 ※ ただし、何か強いショックがあれば取り戻すかもしれません。 088 太陽は闇に葬られん(後編) 投下順 090 信じる心 087 防人(後篇) 時系列順 090 信じる心 077 想いと願いと 津上翔一 104 それぞれの道行(1) 077 想いと願いと 城戸真司 104 それぞれの道行(1) 053 強魔(後編) 三原修二 104 それぞれの道行(1) 053 強魔(後編) 間宮麗奈 104 それぞれの道行(1) 053 強魔(後編) リュウタロス 104 それぞれの道行(1)
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1317.html
アルムさんが入室しました アルム (夕暮れ時のセントラル喫茶 アルム (公園から喫茶へと歩く青年 アルム (フード付外套を纏う 銀髪一つ括り アルム (喫茶の入口の前に立ち、 黒塗りトレーラーさんが入室しました アルム (『ENDLESS BATTLE』と書かれた看板を見上げる 黒塗りトレーラー (例によって広場前に急停止 アルム 久々だな……… アルム ん。(広場前に停止したトレーラーへ振り向く 黒塗りトレーラー (コンテナが展開し、黒塗りの何かが飛び出す フラジールさんが入室しました フラジール (2mの黒塗りメカドッグ! アルム よう、犬コロ。 じゃれてほしいのか?(メカドッグ見て フラジール (噴水の前に降り立ち、アルムに鼻先を向ける アルム はっ!(バッと外套を広げ―ちかちかと輝く星のような光が体に浮かび上がる アルム いつまでも先手を譲るわけじゃ―ないね!(右肩がバルカン砲に変化 メカドッグに向けてぶっ放す フラジール 照合、確認――アルニラム=コンフェット フラジール ――!(被弾、咄嗟に横っ飛び アルム (横っ飛びするメカドッグに銃口を合わせるが、追撃はしない アルム もうすぐ守護星が変わる頃合いだが…やるってんなら相手になるぜ? フラジール 戦って、欲しい。 フラジール 私は、フラジール・アルジール(背部ノズルが開き、星粒のような光りが溢れる アルム アル、ジール!!?(その名に激しく反応する フラジール 最強を作る(金属音めいた咆哮を上げ フラジール 戦闘、開始(カメラアイが鈍く光る ギミミスさんが入室しました アルム 生き残りか!?それとも後継者か!?(両腕を広げ外套をはためかせる ギミミス 後で来いっていうから、いちおう来てやったわーーー(浮遊オブジェクトに乗りながら喫茶上空を浮遊中 アルム 何にせよ―潰す!(ちかちかと輝く星のような光が体に浮かび上がり変形していく フラジール (ガシャガシャと歩き、アルムを伺うように フラジール ―――(武器の選択に困っている模様。 どれも喫茶が斜線軸に入る アルム 吹っ飛びな!(回りの事等気にせず高火力肩バルカンをドッグへ掃射 フラジール !(横っ飛びを繰り返し連続ヒットを避ける フラジール (腹部の2連砲門からアルム足元に衝撃砲 土煙が派手に上がる アルム (銃口を合わせ続けバルカンを連射しながらも体がちかちかと星輝く アルム ッチ、(土埃に姿が隠される アルム 守護星【七曜】起動ッ…!(土埃からその声だけが聞こえる フラジール (土煙から躍り出て――正面から腹に噛み付く! ギミミス あれ……なんかやってんじゃーーーーん(アルムとフラジールを上空から見つけ ギミミス (邪悪な笑みを浮かべながら観戦 アルム 残念ッ!(腹と思って噛み付いたのは――全長4mの巨大三日月刀 フラジール 、外した!(かまわず牙より電気ショック アルム (外側が鋭利な刃物で内側がゴツゴツとした機械パーツ、振り回すにはだいぶ大きな代物 アルム っは! 痒い程度だね…!(刀経由で痺れながら…痩せ我慢! アルム 磨りッ潰す!(三日月刀に前のめりに体重をかけ、メカドッグ側へ転がる フラジール …!(噛みつき解除、三日月刀の平を蹴っ飛ばしてバック宙退避 フラジール ゲイタークロ―、展開(背中より3枚のノコギリアームが展開 アルム チッ、(右手で三日月刀の真ん中を握って縦に構える フラジール (抗魔――ではなく通常合金 軽量化した分、刃が増えている アルム 【月曜】にエネルギー供給…50%!(握る右手が光る フラジール (コーン状に畳み、ドリルめいて回転 アルム 供給…80%ッ!!(内側の機械部分に青白いプラズマが幾重も走る フラジール コンフェットドライバ、出力78、シュメルツェン展開(魔力ブースターが吼える フラジール 狙う!(離陸寸前の速度で高速接近 アルム 撃ち抜く…100%…!(接近する標的を見据え フラジール (思いっきり横っ飛び――広場の遥か外に着地し、急速反転 フラジール (スタビライザーで雲を引きながら、円月輪を横からブチ抜きタックル アルム なっ、!?(急速な動きに一瞬標的を見失い― アルム ―んっぐぁ!!(タックルをもろに食らう フラジール (派手に地滑りしながら馬乗り フラジール アイゼン、ロック(ブレーキ用の足裏バンカーで腕を押さえつける ギミミス おーーー!!なかなか面白いじゃーーーん♪(空中から高みの見物 アルム (両腕を押さえつけられ、 アルム 退けッ!(右肩のバルカンを放つ フラジール ――!(僅かに怯むが超合金、致命傷にはならず フラジール ――!(ドリルクローで銃口を握りつぶす アルム っがあああッ(ドリルが銃口にめり込んだ所で―ロックされる アルム 人の体においそれと手を突っ込んでんじゃあ…ねえ!!(三日月刀のプラズマがバチバチと光る フラジール ――しまっ(咄嗟にアームをパージしようと アルム (パチンっと指を弾くと三日月刀が宙に浮き アルム 放てッ――三日月刀の弓 クレセント・ボウ ッ!(プラズマを纏った切断矢となってメカドッグへと放たれる フラジール ──、──!!(切断に見舞われながら吹っ飛ぶ フラジール (噴水に激突 アルム ッだぁ!(立ち上がり アルム (守護星【七曜】…三日月刀の弓が光と共に消失する フラジール (噴水から飛び出し横に着地 要所要所が切断されスパーク フラジール …(ブルブルと水を払う アルム どーだい犬コロ、まだ闘るか? アルム (【七曜】は消失し、右肩のバルカンはドリルに潰されている…万全とは言えない状態 フラジール やれる。多分 ギミミス あれーーーー決まったのかなーーーー??(手を額に水平にあてながら空から観察 フラジール (デッドウェイト化したドリルとブースターをパージ ギミミス おーー♪潰し合うみたいだねーーー(観察 アルム そうか。いい返事だな… アルム どの道アルジールは生かしておくつもりはないからな…!(ちかちかと輝く星のような光が体に浮かび上がり変形 フラジール (左肩のカメラアイのシャッターが開く フラジール 魔眼義眼「コカトリス」起動。 フラジール (視野先の超猛毒化――ただし、故あって射程距離が異常に短い アルム な……?(知識 データ には無いが、不気味な武装だと肌で感じる フラジール (自らの左腕を猛毒化――怨詛じみたオーラを纏う フラジール カウント開始。(放っておくと自らが危ない、短期決戦兵装 アルム チッ、こっちはハズレ日に変わったトコだってのに… フラジール (低空姿勢で駆け出す アルム 守護星 【火曜】 ―起動だ!!(全身から銃口が飛び出す フラジール 喰らう、!(跳び上がり、黒紫の軌跡を叩きつける アルム ぶち込んでやるッッッ!!(全身の銃口から出鱈目な数の実弾を放つ フラジール (被弾しカメラアイにヒビが入るが、毒化した左爪には銃弾が触れる前に溶解している アルム 弾を全部溶かす毒だと!? フラジール (そのままポイズンスラッシュ 余波でも装甲を溶かす超毒 アルム っぐ…おおお!?!(銃口が次々と毒でネジ曲がりジャムっていく フラジール 浅い、もう一回――(着地し、突進しながら毒爪を突き出す アルム フンッ!!(避けるのではなく、体当たり毒爪に銃口が噛み合うように フラジール ――!(ずぶずぶと溶解していく アルム 実弾が駄目なら…―紅く燃え滾れ!(右の手に握るは魔法石、伝える詠唱 アルム (亜人(鉱核生命)+半機械(後天的改造)という稀有な体を持つアルム―魔法石による魔法行使も戦術の一つ フラジール (魔力反応を検知―― アルム 全てを燃やせ!吹っ飛ばせ!(繋ぐ。乱暴な詠唱 フラジール ――ベシュ・ロイ、展開(右肩の義眼が起動――足元に加速フィールドを作成 フラジール (超加速、アルムごと押し飛ばして突進 アルム ―んぎぎっ、、 【火曜】 (押されながらも紡ぐ アルム 戦争神の火柱 ピラー・オブ・マルス !(魔法石から炎属性の大爆発が起きる フラジール ッ フラジール ――――!(大爆発に吹っ飛ばされビル壁に激突 アルム ―だあッ(自らも吹っ飛ばされ地面に叩きつけられる フラジール (ずるりと落ち、派手な金属音を立てて墜落 フラジール 左腕カウント0、パージ(毒化した左腕を自切――地面を溶かしながら自壊していく アルム っつつつ………(地に倒れながら敵の方を見る フラジール ―、、(ぐぐぐ、と起き上がり、各部から排熱 アルム 毒が…不味ィな…金属をも溶かす毒となりゃ…長く放置するのは危険だ… アルム とっとと終わらせて、、、(立ち上がり)シャワー浴びないとな… フラジール (4足歩行にとって足が一本でも無いのは致命的 フラジール (ケーブル状の尻尾を突き立てて立っているが、それも精一杯の状況 フラジール これは(これは―― フラジール 私の、負けか。 アルム そうみたいだな………(その姿を見つめ アルム でも、許してもやらねえし、逃してもやらねえよ…!(全身に溶けてぶっ潰れた銃口を生やしながら歩み寄っていく フラジール ――、(トレーラーまで往けば…しかし、距離がありすぎる フラジール (鼻先をアルムに戻す アルム 過剰な熱は機械の敵だ…(近づきながら ギミミス ……————ーーーーー ギミミス ねえねえ決着ついたみたいだしもういいじゃーーーん♪(上空からアルムに アルム いーや、終わっちゃ無いね。(ギミミスに見向きもせず返事する アルム せっかくあの街ぶっ潰してまで終わらせた戦だ。残滓だろうが後継者だろうが残すもんかよ… アルム (最初は衝撃砲だの刃だのドリルだの元気だった奴が…毒に切り替え…今じゃ見るからに排熱モード… フラジール ―――(ひび割れたカメラアイはアルムを見据えている ギミミス ふ———ん、、ギミちゃんのことに興味ないのも気に食わないなぁ——……—————(アルムに アルム 根絶する…アルジールの名を継ぐ者は!(両の手を鼻先へと伸ばす ギミミス ということで、ぽ——————い♪(5m隕石を生成し、アルムに速度A放擲 アルム んなッ!!?(とっさに銃を構えるも全部ジャムってる アルム (速度A隕石がアルムに直撃する ギミミス あはははははは——————潰れちゃえ————♪(アルムが隕石に気を取られている隙にフラジールを浮遊させ、自分から10mほど遠くの空中へ浮かばせる フラジール ――(浮遊させられ、ばたばたと ギミミス このメカドッグの何がいいのかわかんないけど、眼血走ってておっさん怖いよ—————— フラジール (トレーラーが移動し真下の方へ ギミミス ぽい♪(浮遊効果を消して、トレーラーにフラジールをがたんと雑に落下させる アルム ――逃が――ッ!!(その光景だけを視界に収める フラジール (トレーラーに収まる ギミミス あはははは—————♪ギミちゃん全然わかんないけど、とにかく残念でした————♪ アルム ぐっ………(隕石にぶっ潰れている フラジール (ふと、アルムを潰している隕石が浮く アルム っ…!?(ぐぐぐっと両腕をついて起き上がろうとする ギミミス ん———?(隕石見遣りつつ フラジール (衝撃砲で隕石をふっ飛ばし フラジール (トレーラーから再び飛び出してくる黒犬 フラジール (ひび割れた各部はそのまま。腕と背中のユニットだけ交換したのみ フラジール (アルムとギミミスの間に降り立つ フラジール …助けた。 何故?(ギミミスに ギミミス ギミちゃんの気分————♪ ギミミス おっさんハアハアいっててちょっとひいたし———— フラジール 気分。わかった。 フラジール もう十分。ありがとう(ガシャガシャとアルムに歩み寄り フラジール (首根っこ…は無理なので背中辺りの兵装をくわえる アルム ―なんのつもりだ…? フラジール 勝負はついた(ガシャガシャと喫茶の方へ フラジール コカトリス、機能停止すると毒なくなる。 フラジール けど、流した方が良い(ケーブルで戸を開け、喫茶の中へ アルム (密着状態から放つ【火曜】の最終技がまだ残っている…だが、この気配は…? フラジール (そっとアルムを下ろす アルム (自力で立つ アルム わざわざ屋内まで運び込んで、何のつもりだ? フラジール シャワー、流す。 フラジール 戦闘終了、違う? アルム 戦闘は僕の勝ちだ。どう見ても! アルム だが、それとキサマを生かして返すかどうかは別問題だな? フラジール 知ってる。アルニラム、勝った。 フラジール そう、まだ戦う? アルム その気が無いんなら情報を吐いてもらおうか。 アルム キサマは何者だ?アルジールは滅ぼしたんじゃないのか? フラジール 戦っても良い。けど、換装するから待ってて。 アルム 撤退して何処へ行くつもりだった?整備工場があるのか?まとめてぶっ潰してやる! フラジール 私はアルジール。 フラジール・アルジール。 フラジール (二足で立ち上がり、胸部が展開していく フラジール (排熱しながら、金髪が揺れ動いて フラジール 最強を作る。パパの夢(褐色の少女が出てくる フラジール 多分。 アルム (左掌のエネルギー口を翳し、 アルム その夢は潰えた!!(顔面に浴びせる熱光線 フラジール (左手を犬型が受け止めている 猫耳ナースさんが入室しました 猫耳ナース にゃーん♪ 遅れてごめんにゃ!いらっしゃいませにゃーん♥ フラジール 戦う? 待てない?(熱の余波に片目つぶって 猫耳ナース (厨房奥から出てくるは神出鬼没のナースにゃ。そしたらなんか修羅場にゃ! アルム ぐっ―(次に繰り出そうとしていた右手を犬型に抑えられもがいてる…入り口で暴れる亜人青年 アルム これ以上何を待つって言うんだ? ニャコンさんが入室しました 猫耳ナース にゃーん…!お客様方~、 喫茶でのバトルは(トテトテッと巨大注射器持って歩み寄って ニャコン (──猛烈な速度で喫茶に横滑り気味にブレーキをかけ、吠える!! フラジール (ピク、と癖っ毛が耳のように反応し、外を見る フラジール ニャコン。 猫耳ナース 控えてにゃん!(注射器で犬型を殴り飛ばす ニャコン 遅れたようだな(身を低くし、青白く発光する眼がフラジール、アルム、ナースを見遣る フラジール (蹴っ飛ばされる犬型 ニャコン (カシャコンとネット状の軟セラミックでキャッチ アルム っはあ!!(少女の首に両腕で掴みかかる ニャコン (パワーバリア形成 弾き飛ばす ニャコン (自分には使えないが、他者を守る時には極めて強固な防御壁 アルム っつぁ!! アルム どいつもこいつも何で邪魔をするッ!(褐色少女睨みながら周りに叫ぶ 猫耳ナース にゃんにゃん!?(謎の奇声 ニャコン “試合で”トドメを差す愚か者がどこにいる。 アルム 平和町の喫茶の決まりごとか? 僕には関係無いねッ! フラジール ――、(一瞬の護られ攻防に前後をキョロキョロと ニャコン 常識だ。…フラジール。 ニャコン 抗魔金属武器は、使用したのか? フラジール ニャコン。戦うなら待って。今はボロボロ。 ニャコン 別に武装の残高の確認では無い。 フラジール 抗魔? 使ってないよ。 フラジール ニャコンの言った通り ちょっと弱くなった ニャコン そうだろう。だが、それが自然だ。いずれ使うかもしれないにせよ。 猫耳ナース 使われちゃ困るにゃ!(>< ニャコン だが、その時が来たら私からにしろ。 アルム 何の話をしている? コイツが手加減してたから僕も容赦しろってのか!? フラジール わかった。そうする。 猫耳ナース そうだにゃそうだにゃ!クソみたいな武装に振り回されるこっちの身にもなって欲しいんだにゃ!(にぇー?となんかアルムの隣に立って ニャコン 黙れ、大局の見えぬ小童が(青白い眼 アルム 子供扱いすんな!横からしゃしゃり出てきて何のつもりだ! フラジール 抗魔。ダメなの?(ネコミミナースにイヌミミ少女が問いかけ ニャコン 子供扱いでは無い。愚者として扱っている。 猫耳ナース 『殺人兵器を持ってるけど使いません。』それだけじゃ通らないんじゃないかにゃ? ニャコン …では、問おう、猫耳よ。その男は素手でフラジールの首を折れる。 ニャコン 何が、違う? ニャコン 我々は戦闘の外であれば、明確に殺傷が可能である。 猫耳ナース 全然違うニャ? 猫耳ナース 何故なら、その子は折られても良い首ニャ。 ニャコン その理由は。 アルム あぁ、折るなと言われても折る。 フラジール ?(難しい話題についていけない様子 猫耳ナース 折るべき首、と言うべきかニャ?喫茶に訪れる「一般のお客様」じゃー無いんだニャ。 フラジール ……(何かキョロキョロして厨房の方へ向かう フラジール (ずるずると水いっぱいのバケツを引き摺ってくる ニャコン …フラジールは。交戦前に、戦闘意思の確認を行った。 ニャコン お前はどうだ。お前達はどうだ。 ニャコン 私は彼女と対話した上で交戦した。お前達はどうだ。 アルム そんなの関係ないね! アルム 僕はアルジールを滅ぼした!残党だって後継者だって根絶やしにする! アルム 逃げ隠れてた残滓が向こうからやってくるなら願ってもない!見逃す理由なんてありゃしないさ! フラジール (んしょとバケツ持ち上げて、アルムにざっばぁー ニャコン 愚か者め。彼女を倒して、終わると思うのか。これだけの武装を備える者が。 アルム ・・・(無言で水を浴びる ニャコン こんな少女をくびり殺し、満足する。お前は愚かしいな。 フラジール コカトリス、停止すれば大したことない。(先般の毒のこと フラジール 水で平気。もう一回かける? ニャコン “たとえ今、そうでなくても未来に殺すかもしれない”のは人間、全てだ。 ニャコン “たとえ今、そうでなくても未来に不利益を”“悪影響を”“見えない誰かを” ニャコン ──誰かの代弁者でもなく、もしお前が個人的理由で復讐をするならば、それは彼女相手に向けるべきではない。 アルム 許せというのか!?(褐色の少女指差し アルム 自分で撒いた毒を自分で洗い流した程度の事で!!女だから!幼子だからか!? フラジール …?(自分?と指差して ニャコン 愚か者め。ただの戦闘後の戯れと、大局を見間違うな。 ニャコン 試合後はよくあることだろう。此処なら。そういうことは。 フラジール …ニャコン。何だか難しい(見上げて 猫耳ナース ネコちゃん的には倫理もオニールも対局もどうでもいいニャ。(冷めた目で皆を見て 猫耳ナース ただ、ネコちゃんは、『オッド・アルジール』が嫌いで、 猫耳ナース その手でこれでもかと武装され かわいがられ た、この娘が嫌いニャ。 フラジール …パパを、知ってるの? ニャコン 嫌悪であれば可愛いものだ。──フラジール。 ニャコン 今日は帰るといい。そしてまた来るといい。抗魔金属は使うな。使えば、誰もが君に容赦することは無くなる。 フラジール 使ってないよ。持ってきてもないよ?(ニャコンに フラジール 抗魔はダメ。他は良い? ニャコン 良いか悪いかを、判断できるようになれ。何故抗魔金属が忌避されるか。 アルム あぁ、僕にも…良いか悪いかを判断出来るようになれと… ニャコン それに類するものはやめておけ。 …愚か者。お前には期待していない。 フラジール …難しい。勉強する。 アルム なら、良かったよ!(少女睨み アルム ソイツに自分の故郷が蹂躙された過去があっても…ソノ子にまでは罪はない… ニャコン お前の目は復讐者の目だ。心理パルスは常に危険値だ。 アルム 同じ位まで堕ちるな…復讐は何も産まない…そんな知ったふうな口を聞くんじゃないかって思ってたからさ! ニャコン そして異常者の目だ。わかりやすく言おう。 ニャコン “彼女は私が責任を持つ”。守る。いざその時が来れば刈る。 ニャコン お前にその役目、譲る気は無い。 アルム 嫌だね。 ニャコン 不満があるのならば受けてたとう。その傷が癒えたらな アルム 復讐は自分で遂げる こっちも譲る気は無いよ。 フラジール アルニラム。怒ってる。何故? フラジール アルニラムも、パパのことを知ってる? ニャコン …私には理解できない。我々は個体だ。人類は群体だ。だが戦闘者は個体だ。力あるものは1人だ アルム (答える代わりに、褐色の少女を怒気籠もった眼で睨む フラジール ?(くりんくりんの紅瞳で見返して ニャコン 何故そこまで“繋がりが無いもの”を憎めるのか。赤子であったとしてもお前は殺すのだろう。 アルム 無論だ。滅ぼすまで。 フラジール 赤ちゃんは、強くないよ?(よくわからないと首を傾げる ニャコン フラジール。…迎えが待っている。帰るといい。 フラジール ……。わかった。帰る。 フラジール さっき守った? ありがとう、ニャコン。 ニャコン 礼はいらない。きっとそれは当然のことだからだ。 フラジール 当然。 わかった。 フラジール また来る。また戦う?(アルム見て アルム あぁ。次も勝つ。 アルム そして、滅ぼす。 フラジール わかった。次は負けない(犬型が網から飛び出し、フラジールの後ろに立つ フラジール 次はパパの話、聞ける?(猫耳を見て 猫耳ナース オニール中から嫌われ倒した糞豚野郎の話かにゃん? 猫耳ナース ニャハハ、きっと猫ちゃんより適任がいるニャ。でも機会があればしてあげるニャ。 フラジール 糞豚? うん。 ありがとう フラジール じゃあ、また(にっと笑って フラジール (バシュンと格納 フラジール (尻尾でニャコンを足元を撫でながら喫茶の外へ ニャコン (未だパワーバリアを形成 まるで隙無く フラジール (外から一度振り返り、挨拶すると、一足飛びで噴水の向こう側へ フラジール (途中、ギミミスの下で止まって、遠吠え ギミミス ———————♪(携帯ゲームに夢中になっている フラジール (ガシャンガシャンと走り、トレーラーに飛び込む 黒塗りトレーラー (エンジンを吹かし、去っていく フラジールさんが退室しました 黒塗りトレーラーさんが退室しました ギミミス ん、犬—————?まあ、いいや……(ピコピコピコ ニャコン ──人の言の葉で表すならば、邪悪 それが今、何処かにいる。 ニャコン 私は決してそれを許さない。だが、邪悪の手先の、無垢な少女を殺し満足することも許さない。 ニャコン お前が、お前達が、愚かで無いのならば付き合ってもらおう。つき合わせてやろう。 アルム ・・・ アルム 巨悪を滅ぼすために今は泳がせてると? 猫耳ナース だってニャ。どうするニャ?(他人事のようにアルムに尋ねる アルム ふんっっっ(武装化も何もせず力の限りニャコンのボディを殴る ニャコン (ガイーン…)最も、もしタガが外れるようであれば、私が倒す。 ニャコン だがお前の満足の道具にはさせない。 アルム っ痛―、、(当然通らない拳 ニャコン (ニャコンパンチ>アルム アルム なっ!?(喰らう アルム (厨房の方へ吹っ飛ばされる ニャコン 私はモノでは無い。殴れば殴り返される。当然だ。 ニャコン ついでに私は君に不快感を抱いているので我慢はしない。 アルム そうかい。(床に倒れながら 猫耳ナース 随分過保護ニャね。新たなパパにでもなる気かにゃ? アルム 感情じゃあ反撃しない堅物なのかと思ったんだがな…自分は手を出すのかい。 ニャコン 私を殴ったのだから、私が殴り返す。それだけだ。 ミアさんが入室しました ミア そこまで。それ以上は損害請求しますよ?(階段から降りてくるメイド ニャコン ミアさん。 ミア (背中には大型のライフルを背負ってる ミア (飾り用の大型の陶器皿をニャコンに差し出す ニャコン ちょうどいい。… …物騒なライフルだが ニャコン (…差し出されたのでとりあえず咥える ミア (鼻先と顎を撫でる 大型過ぎてゾウでも撫でてる感じだが ニャコン …調べて欲しいことがある。ミアさんはそうしたことが得意と聞いた。 ミア 耳敏いですね。先程の件ですか?(離れ、アルムに歩み寄って ニャコン アルジール残党についてだ。調べられるだろうか。 ニャコン 可能な限りで依頼の報酬は用意する。だから─ 猫耳ナース …… ミア 立てますか、アルム様(肩を貸して起こし、席へ アルム 大丈夫だ、自分で歩ける、(席へ自力で歩く ミア さようですか。あまり無理はなさらぬよう。 ミア …”今は店員の”猫耳ナースさん? 彼に水と、救急キットを持ってきていただけますか? 猫耳ナース お注射もできるニャよ? ミア それも良いですね。注射嫌いなら尚更(悪そうに半目で ニャコン …ミアさん ミア …ニャコンさん。あれはオニールから来ています。 ミア いえ、元オニールでしょうか。今は街ごと廃墟。残骸を売る露天商が転々と開いているだけ。 ミア これでは運転手はおろか、パンクすらさせられないでしょう(ライフルをカウンターに置いて ニャコン …出向いてみる価値ある、か、しかし ミア そこまでの設備は、あそこには、無いはず(ギュ、とライフルベルトを握って ミア アルム様と……いえ、アルム様が全て壊した筈、なのに……(瞳が同様に揺れる ミア ……少し、調べます。出向いても、表立っては元オニールは廃墟です。 ニャコン 頼む。私はそういうことは、苦手だ。 猫耳ナース (いつの間にか普通に水と救急セット持ってくる 別に注射趣味無い 猫耳ナース ほいニャ(アルムの所に雑に置くニャ ミア ええ、狭いところに入り込むのが苦手そうですからね(ニャコン見て ニャコン そういうことでは無いが、隠密行動は確かに苦手だ。 ミア いざとなれば、得意事はおまかせします(いつぞやのガラケーを見せる …何か肉球シールとかでデコられてる ニャコン 任されよう。あと、それは、…いやいい。…他に少し寄るところがある、さらばだ。 ニャコン (置物モードに変換 走っていく ミア ええ、ではまた(一礼 猫耳ナース ありがとうございましたニャ~♪ ニャコンさんが退室しました アルム …(見送り アルム チッ、大きな邪魔が入ったな… 猫耳ナース おっと急用ニャ(ぱたぱた休憩室に走っていく 猫耳ナースさんが退室しました いのりさんが入室しました ミア ……(それ見て休憩室に行って ミア (扉開いたところで鉢合わせ いのり おや。(はち合わせ ミア やっぱり(半目で いのり あはは。バレた?(首傾げ笑って ミア 随分な肩入れ具合ではありませんか、いのり様?(腰に手をやり いのり んん?…君、いったいどこから見ていたのさ?(笑顔のまま ミア 戦闘の最初から見ていました。 先の襲撃の報告はニャコン様より受けていましたので。 いのり ははぁ、それはそれは。…まぁボクも観戦決め込んでたけどね。 ミア 嘘。 ミア オニールでも、そう仰られました。 いのり …あっち側に1割り込みあったんだから、こっちも1割り込みしただけだよ。おあいこみたいなものでしょう。(ふぅ、と息吐きつつ ミア 傍観者だと、仲介人だと云いながら、ギリギリで身を投じています。 ミア …二回も誤魔化されませんよ、いのり様(じ、といのりを見上げて いのり ……、(口結んでミアを見て アルム よし、(使い終わった救急セット机に置き去りにして アルム 今日は帰る。 アルム (一応席へ案内してくれた店員達に挨拶したつもり。一言残して退店していく アルムさんが退室しました ミア いのり様。 いのり …まぁ、私情で動いた感は否めないか。あまりクピドらしいとは言えないかもね。 ミア 貴方は……客観から、内情を突きたがる方です。 そう、これは私見ですが… ミア 秘密を知りたがる、違いますか? いのり …ご明察。 いのり キミに対してもそうだったものね。あはは、悪い癖だね?(肩竦めて笑って ミア ……おかげで随分と暴かれました。 ミア フェアではないと、思うのです(いつもの半目ではなく、瞳を丸くして いのり … っていうと? ミア …… ミア 怒ったフリでは、無いですね? 何故です? いのり …あぁ、さっきの。か。 ミア (割り込んだのはナースが先だった。それより、わざわざ現れた。 ミア 明らかに、鬱積した怒りが見えました。 そうですね? いのり 今度はボクが暴かれる番って事か。(自分の肩辺りに手を触れて、僅かに視線を逸らしつつ ミア (彼は天秤ではない。観測者としては、辻褄があわない。 いのり …何故も何も、ああ言った通りさ。 嫌いなんだよ。ああいうの。 いのり クピドあるまじき発言かな?けれどね、ボクには嫌いな物が多いんだ。 ミア ……嫌い? いのり …君だってオッド・アルジールは嫌いでしょう。嫌いなんて言葉じゃ済まないだろうけど。 いのり 世界を見ているうちに、そこに感情を抱く事はあるよ。生物だからね。 ミア ………… いのり けれど、主観的に動くわけにはいかない。だからアルニラム君の復讐に乗っかろうと思ったんだよ。 ミア ……そうですか(詰め寄った距離から一歩下がる いのり ボクはオニールにも倫理にも興味はないから、嫌いな物が痛い目見て、ボク自身の留飲が下ればそれでいい。 いのり あはは、性格悪いでしょう? ギミミス ————う う”ぅ”ぅ”………——全然勝てなくなっちゃったよぉ……(喫茶上空でまだゲームしている ギミミス クソゲーだ、、こんなん……———ひっく—————(若干涙眼で帰っていく ギミミスさんが退室しました ミア ……先程のアルム様も仰られました。 ミア 主義や名誉ではないのです、怨念返しでも良いと。 ミア …そんなことで晴れるほど、浅い恨みでは無いのですから。 ミア いのり様も一緒です。 恐らく、それは人間らしいのでしょう。 いのり ……。 ミア それに、結果的とは言え、お陰で助かりました。 いのり そう?それは良かった。 ミア ええ。ありがとうございます、いのり様。 ミア 助けていただいたのが、貴方で良かったです。 いのり ……。 なんだか買い被られてるような気がするけど。(ふっと目を閉じて笑って ミア ……。 ミア …ええ。秘密がこれ以上、曝け出されると業務に響きますから(ふと、半目で いのり あぁ、既にバレてるものね。ボクには。(ふっと視線戻して ミア ええ、誠に心外ながら(瞑目して、踵を返す ミア …立ち話が過ぎました。カプチーノを淹れますね。 ミア 銘柄はいつものでよろしかったでしょうか? いのり うん。お願いできる?(いつも通りに笑って ミア かしこまりました(つかつかと席の方へ いのり (店内に出てきて、席へと ミア (ほどなくして、カプチーノの香りがたちこめる―― いのり ……(ミアがカプチーノの準備をする間、頬杖突いて窓の外を見る いのり ―――(いよいよ苦しいんじゃない? …わかってるよ。 わかってるだろ? いのり ……(でも。紬ぎさえすれば乗ってくれる。かりそめの平和を映してくれる。 いのり (彼女が、怖れていてくれる限りは。 いのり ……まだ。 いのり ……まだ大丈夫、だよね。(ぽつりと呟く いのり (ほどなくして、店内に珈琲の香りが立ち込めてくる いのりさんが退室しました ミア ――(いつものカプチーノに、いつものクッキー ミア ……嘘つき(ふと、囁くように ミア (そうしていつもの表情と声色で、トレイを持っていく ミアさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/mheroes/pages/378.html
部分破壊 部位破損の蓄積値は時間経過で回復するという韓国情報があるので、一回仰け反るのに必要な攻撃回数を計測するのはちょっと調べるの難しいですね。ジルカルハードソロで間髪入れずに連続で槍を当てた時は槍3発で仰け反り、5発目でダウン、6発目で破損という感じでした。 -- ↑それ単にちゃんと当たってないだけじゃないのかな、歩き出したら腹狙っててもよく腕に当たるよ。あと韓国情報のソースもあったら自分で読みたいから教えてくださると助かります。 -- プロムプッシュとかは上腕になってるけど、実際は腕章より下の肘部分を狙ったほうがやりやすい。 -- 部分破壊ダメージとか追加されてるけど、スピリットバインドとかDL、BTにあるのか?それにあったとしても狙えないんだし意味ないんじゃね? -- なんかスマとかクリティカルが出なきゃ破壊できない事になってるけど、クリでなくても別に破壊できるよ。0スマでイミュルクの盾破壊試すとよく分かる。 -- それ0スマでクリティカル出てんじゃね -- フィオナのダッスマやバタフライのノンクリでも部位破壊できますので部位破壊蓄積値が乗ります。海外調べだとクリが出るとそれが2とか3倍になるとかいう話だった気が -- 今日のTODAYが族長だったから確認してきたが、スマでクリティカル無しでもちゃんと破壊できたので概要直しとく -- 他のボスも物投げで破壊出来ます重いものなら割りと蓄積も乗ってる感じ、物マウス右殴りノンクリくらいは乗ってる気がする -- 条件を満たせば足にあたっても部位破壊できるって上の方に書いてあるよ。コメントページを参照ってリンクをクリックしたら過去のコメント見られる。 -- PT人数で1回の怯みに必要な蓄積ダメ変わるのかな?ソロでゴリアスに槍当てると1回で怯むけどペアしたら2回当てなきゃ怯まなかった。ちなみに難易度と誓いは一緒。 -- プロムプッシュは腕でも肩辺りだとダメ。腕章から下と前腕。レイジも上腕は駄目で前腕だったら宝石に当てなくてもいい。プロムプッシュは槍だと2回当てないとモーションでなくて、物投げでも1個投げるだけじゃ難しい。 -- 部位破壊できる部分って意外に広い。蓄積しないと破壊できない敵とか一度プロムの前腕に当たってモーションでなくて、2回目腕章に当たってモーション出て、ああ前腕じゃ無理なんだ、って勘違いすることもあるだろうね。ウルクルとかも根本に当てないと駄目だとか左の牙に当てないと部位破壊できないだとか言われてたし。 -- 司令官カクリッシュですが、最後の欠片ではドロップが情報将校の記章に変わっています。 -- エキナル、チウリンどちらも正面から見て右側(左肩)の角です -- 正確には「背中の左角」又は「正面から見て背中の右側の角」と書かないとわかりませんね。修正できる方いたらお願いします。 -- 違わない?というかどっちの角でも判定出てない?しかも見た目で壊れてるのは右肩(向かって左)の角だと思うけど -- Vindictus Break Off→ttp //www.youtube.com/watch?v=CcoCL4NfnB8 -- ↑これ見るとエキナル1発目は左肩に刺さりひるむ(右肩には既に1本刺さっていて左肩に当たって交差して刺さるのが見える) / チウリン1発目は右肩、2発目は角度からして左肩。その後停止して状態見ると壊れているのは右肩の角 -- 動画エキナル1発目は刺さった後見ても左肩に当たってるし、エキナルチウリン角はどっちに当たっても判定があるウルクルと同じ仕様ではないかと -- ためしにチウリン 床落ちマップで安地から全弾左に当てたが壊れなかった ただ交差して左に当たったと見えるときに壊れた時があったので、確実とは言えないが -- トールの部位破壊、蓄積ダメージは秒毎に回復と言ってるけど、安置からだけ回復ってこと? 安置からと鎖で壊れるまでの槍の本数は そう変わらないんだが・・・ -- 槍一本分回復するのに結構時間かかるんじゃないの?まぁ、秒毎に回復するってどうやって検証したのかは知らんがな。 -- ラゴなら検証動画あがってたけどな -- トールの部位破壊って槍12本分とか聞いたけど、安置から1人ずつ投げてると12本以上当ててるような気がする。 -- そりゃ時間かけすぎ -- 時間以外にも、当てたはいいが舌じゃなくアゴに当たってるとかあるからね -- 12本って何情報? 普通槍で12本で壊れたことない。上級で最少10本で壊れたけど -- ttp //www.youtube.com/watch?v=u1ickR3LZYI 動画では13本だが3人程度で投げれば12本ぐらいだろたぶん -- 上級10本って通常槍11本分じゃね? -- 松明から地面の緑っぽい石の辺りまで斜めに並べば4、5人くらいで投げられるから別に一人ずつ投げなくてもいい -- トールのダメ回復だが、上級を使って数本投げて5分ほど雑談を繰り返したが11本で壊れた。2人で連続で投げて11本で壊れた。 -- ↑全弾命中?(舌から黒い靄のエフェクト)が出ても連続で投げて10〜12本で壊れた。当たる場所によって蓄積ダメ量が違うのかな?回復はあるかもしれないが、微々たるものかも。数分開けても本数は変わらなかった。 -- ほんとにブラッディスレッドで破壊できるのか? -- おぉ フリッカーの部位破壊って5回じゃなくて3回だったと思うんだけど。 -- グリズリーアッパーがチーフテンに1発でモーション発生させるけど部位破壊ダメージはどんなもんだろう -- ↑部分破壊ダメージのソースは北米Wikiらしいから探せばあるんじゃないかな -- 韓国のサイトだとグリズリーアッパーは25になってた。 -- 部位の場所がよく分からないという人は、イヴィが凍らせたときによ〜く見てみてください。白く凍ってないところが、部位です -- ブラスレとデスレでは壊れなさそう。ソウルスキュアーとインビジブルルームでなら壊したことあるけども -- ブラスレやデスレで壊す気ないのに族長の部位が壊れますので壊れます -- サキュバス スカートが粘着 ブラウスが上級槍って、破壊アイテムが決まってるわけじゃないよな?上級槍14本とスマで全破壊可能じゃなかったけ? -- サキュバスは全部破壊してる人の動画見たことある。だからサブ1種類で全部破壊可能だと思う -- サキュは今は全部壊せない 壺が落ちてた頃は出来ただけ -- サキュバス30回ぐらい挑戦して思ったけど、SA状態なのか攻撃モーションに入ってたり、攻撃後の硬直時に破壊箇所にあてても判定が出ない時がかなりある。(1本当てれば確実に判定出る狙い易い最初のジャケットの胴で発生する)タイミングがかなりシビア。1本でいい、2本かかるってのは他のボスも蓄積されない瞬間があるのじゃないかと思った。 -- 暴言コメントアウト。嘘だと言うならばその理由くらい書きましょう。 -- サキュバスの破壊って○○のみってのは確実それであってるの? -- 一応あってるようだな -- スカートはまだ確認してないけど、ブラウスは普通の槍とバッシュでは無理で上級槍で破壊できた。ストッキングは蹴りでしか壊したことない。あとは上半身下半身は壊れる順番が決まってるかな?上になってるのを壊さないと下のが壊せないという感じで。 -- PTとソロだとひるむ回数変わる敵がいるっぽいな。ずっと救出ソロでまず外さないで最低でも60周は部位破壊やってるから、まさか何度も部位に外れたって事はないだろうが、4人PTでたまたま行ってみたら一度じゃひるまなかった。他の敵もそういうのがいるかもしれないな。 -- レイジも4人PTだと槍を2回当てないとモーション出さなくなる -- すごいループしてるんだけどなんか証拠に出来るものとかないのかね。自分もPTだとレイジが一回で怯まないのは確認してるんだが・・・。 -- タイミングじゃねぇの? 今ためしにレイジ4人PT破壊を3周やってきたけど普通にモーション出たけど。レイジの攻撃モーションに入るときに当たったとか? -- レイジは知らないけど、ブラックハンマーは自分が狙われた時に右から後ろに回って動きが止まったとこに槍投げるっていうやり方だからタイミングはソロの時と一緒だった。 -- レイジ2人PTの時は槍1本で判定出てたけどなぁ 槍投げるのは開幕と誘導弾出す時で ブラハンはソロだと1本だったけど2人PTだと2本だった -- ゴリアスもソロ1本PT2本だわ -- ゴリアス4人でも1本だけど?当てるの下手なだけでしょ -- 自分で柱に突っ込んだ、他の人の破壊能力があるスキルが当たった→槍1本とかの可能性もあるし当てるの下手で終わる話でもない このページはあくまで破壊判定が何回で壊れるまでしか書いてないからソロ/PTの違いを何度も繰り返してコメントアウト、削除する流れはもうやめるべき -- PTかソロかだけでなく難易度やレベルも影響するかもしれんね。ゴリアスはHeroでLv70が3人、岩投げてダウンさせて位置固定した上で槍2本なのは確認した。同じくブラックハンマーはハードlv70二人で2本なのも確認。 -- ループかもしれないけど、PTだと耐久があがる(かもしれない)、蓄積されない瞬間がある?とかは解ってた方がいいとは思うなー…少し変わるけどカロックのクラッシュ中とかって判定あるのかな?槍当てても全く怯まないのだけど、当てる場所が悪いのかな… -- クラッシュ中は蓄積はあるが怯み(破壊)は発生しない、直前までは蓄積するからクラッシュ後にスマ当てればすぐ壊れる。 -- ↑↑の者だけど、回答ありがとう。ブラハン系はスマッシュ届かないけど自力で1本当てるしか無いのですな。 -- コルウの部位破壊は魔力の核じゃね? -- 石工ゴバンセルからコルウの黄鉄石の欠片でた -- ブラックハンマーのベルトは真正面と真後ろにあたり判定あるようです。横はダメでした。 -- アユルンのプリンス・部位破壊アイテム:プリンスガントレットでしたよ? -- ロックジョーの部位破壊。顔あたりも判定アリっぽい(むしろ顔が判定場所? -- 司令官カクリッシュ 部位破壊アイテム:情報将校の記章 なんぞこれ・・・? -- どこ見てるんだ? -- 虚無の王子のボーナス目標「ユルケスの聖剣」は剣に槍2発当てると出ますよ -- ↑出ませんw通常ドロップなので倒し方関係なく出るときと出ないときがありますね。たまたま勘違いしてしまったのかも? -- エキュロス 前足と翼って片方で1個ドロップですよね?両方壊したら2個ドロップということですよね? -- ↑Yes -- 前足と翼を左右で分けてみた。わかりにくかったら戻して下さい。 -- タイタンのアンクルガードって槍で前から投げても壊れるの?前からでも効果あるってカイが言ってたんだが… -- 槍だと無理。ただし、カイの貫通矢なら効果があるので勘違いしているのでは。 -- プロムプッシュとかの部位を修正。落とすのは記章だが狙う場所は少しずれる。記章狙いだと、肩に判定を吸い込まれやすいが、前腕ならどこにヒットしても壊せる。ボスの体にはパーツが合って、それを意識すると狙いやすい。 -- ひるみの回数修正されてるけど、PTかソロかで槍本数変わる。ラゴはソロだと槍2本。少し前のコメントのブラハンやゴリアス絡みのと一緒。ちなみにラゴの称号持ちで自分で何度も破壊した経験から言ってます。 -- 槍投げの部位破壊ダメージにキャラ差があるとは思えないけど、一応↑はフィオナ。 -- ブラハンもゴリアスも、PTだろうがソロだろうが1本で怯みます -- ↑一本でひるんだ時の状況を書いた方がいい。サブウェポンにキャラ差やバランス、レベル差、マスタリ補正等影響があったりするかもしれない。何度もループしてる話題だが、一本だ二本だと言い続けるだけだからそうなる。 -- 直前に一切攻撃してないことが分かってる上で言ってるならいいけど、部位にダメージが入ってる時に槍投げて1本だとか、2本打ったけど1本部位を外してるから1本だと思って実は見た目と違って判定がしっかり部位に当たってて2本だったとか、そういう勘違いもありそうだ。ブラハンとかツノだけに判定あると思ってる奴がいるが、肩の飾り全体に判定あるし。ゴリアスは赤い部分を狙うもんだが、物を投げる場合は適当に右足に当たればよかったりするし。判定の広さや、攻撃ごとの部位への吸われやすさ、どのタイミングで蓄積が始まってるかも熟知してないと報告がただのデマになってしまうな。 --
https://w.atwiki.jp/michi29437/pages/17.html
深田恭子と寺島しのぶが弁護士を演じる連続ドラマ『女はそれを許さない』(TBS系/火曜22時~)の第3話が4日に放送され、過去最低の視聴率5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。「『女はそれを許さない』は、プライム帯で放送中の連ドラでは最下位。さらに、深夜枠の町田デリヘル『黒服物語』(テレビ朝日系/金曜23時~)にまで置いていかれています」(芸能ライター)同作は、あるトラウマから法廷に立てなくなったペーパー弁護士(深田)と、勝利にこだわるあまりグレーな手法を使い、弁護士会を追われた弁護士(寺島)がバディを組み、女性の悩みを解決していくヒューマンドラマ。視聴率は、初回7.0%、第2話6.2%と、右肩下がりだ。