約 16,212 件
https://w.atwiki.jp/hyon/pages/125.html
29 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [さて、ここで投下] 投稿日: 2006/08/27(日) 01 04 45.94 ID JR2F9WiDO 僕(誰だ…これ……) 髪は少し茶色がかったショートヘアー。膨らんだ胸がある。下は…… 手でまさぐるが、長年親しんだ感触はなかった。 眼鏡っ娘「まさかお前も女になってたとはなー いや、驚いた」 僕「女に…なった!? お前もって…?」 ここで、さっきの既視感の正体に気付いたが、そんなことは、もうどうでもよかった。 僕「…こんなことになるなんて……」 眼鏡っ娘「まぁ、落ち着け」 そう言うと、眼鏡っ娘は台所の方に姿を消した。 1人でぼーっとしていると、段々頭が働いてくる。 あの眼鏡っ娘は何者なんだろう、とか、お前もってどういう事だ、とか、 友が来るのにどうしよう、とか、朝ご飯兼昼ご飯はどうしよう、とか…… 考えていると、食欲をくすぐるいい匂いがしてきた。 30 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/27(日) 01 06 17.67 ID JR2F9WiDO 台所に入ると、眼鏡っ娘が何やら料理をしていた。 僕(朝起きたら、美少女が料理か……) 昔、夢見た光景も、夢にしか思えないと、有り難さがなくなるみたいだ。 僕「あのー……」 眼鏡っ娘「おぉ、もうできたから座っててくれ」 僕「あっ、はい……」 テーブルに出されたのはインスタントラーメン。 僕(勝手にうちのラーメンを…) ラーメンには、キャベツがたくさん入っている。 このラーメンは… 眼鏡っ娘「飯食ってなかったからさ、勝手に作った! お前も食うだろ?」 僕「あ、ありがとう」 眼鏡っ娘「礼はいらんから、まぁ食おうぜ」 僕「う、うん」 僕、眼鏡「いただきまーす」 33 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/27(日) 01 07 30.86 ID JR2F9WiDO やっぱり、このラーメンは友の味だ。 2人でよく食べた、あの味… 僕「君は…友……なの?」 眼鏡っ娘改め友「ん、あぁ…一応な」 僕「そっか、可愛くなったね…」 友「オマエモナー」 友は少し照れながら言った。 僕「それにしても、とんでもないことになったね…」 友「あぁ…相談しに来たら、お前も女になっててびびったよww」 僕「ごめん…」 友「責めたわけじゃねぇから気にすんなww それより、ほら、ラーメンのびるぞ!」 僕「あっ、うん……」 僕はのびかけのラーメンをすすった。
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/1850.html
さわ子「それに――あなたの考えも半分は正解よ」 律「………」 さわ子「ただ、記憶が戻らないままの唯ちゃんを殺すのはフェアじゃないわ」 律「近寄るな!」 さわ子「知りたくないの? 事件の真相」 律「……」 さわ子「この子がなにを見たのか、なにを聞いたのか、なにをしたのか」 さわ子「あなたが一番知りたいはずよ? 律」 律「……勝手にしろ。でも逃げようとしたら……」 さわ子「それで結構よ」 さわ子「唯ちゃん」 唯「あぅあ…」 さわ子「この写真の女の子」 唯「あう?」 さわ子「あなたの隣にいる女の子、琴吹紬ちゃんっていうの」 唯「あうあー?」 さわ子「ここにいるみんなと同じ、あなたの大切な大切なお友達……」 律「………」 さわ子「あなたはこの四人でバンドを組んでいたのよ」 さわ子「澪ちゃんがベース、りっちゃんがドラム、紬ちゃんがキーボード……」 さわ子「そしてあなたはギター」 唯「ぎ、た」 さわ子「ほら、この曲」 さわ子は携帯プレイヤーのイヤホンを唯の耳にあてた。 流れる音楽。どこかなつかしい。 唯「!」 さわ子「あなたたちが作った曲よ」 さわ子「唯ちゃん。あなたは以前もここに来たことがあるはずよ」 唯「……」 さわ子「ここで、その曲を、ほかにもたくさんの曲を演奏していたのよ」 目に映るのは、焼け跡、崩れた屋根、煤けた柱―― 心に映るのは―― 唯「あ、うあ……、みお……りつ……」 唯「………む………ぎ…………むぎ……ちゃん――」 澪「唯! 記憶が……!!」 ロッジ 寝室 唯『ぱち』むくり 唯『……おしっこ』 唯『……澪ちゃん』ユサユサ… 澪『ぐーぐー』 唯『起きない……一人で行くか……』 テクテクテク…… 唯『………トイレどこだっけ?』 唯『うぅ~、まよっちゃたよう~。やっぱ澪ちゃん起こしてついて来てもらえばよかった……』 温泉場 唯『なんだかんだで温泉まできちゃった…』 唯『本格的に迷ったかも……』 唯『あ、でも温泉ならおしっこしても大丈夫だよね~』 唯『お風呂でおしっこはみんなやってるもんね』 唯『うん、やっちゃおう』 ガラガラ…… 『あ、………ん………』 『ちゅぱ……ぴちゃ……』 唯『あれ? だれかいる?』 紬『はぁ……っ……りっ…ちゃん……ンンッ!』 律『ふふ……きもちいい?』 紬『あン……だ、だめ! そこ――』 律『やっぱここがいーんだ♪ あたしと同じだね♪』 紬『ンンッ――あ、ふあっ……』 律『むぎ、すごく気持ちよさそう……えっちな表情かわいいよ』 紬『ダメ……ッ、いわないで……』 律『えへへ……ちゅぱちゅぱ……』 紬『あッ、あッ――もう――ダメ――!!』 唯『これは……』ゴクリ… 唯『……スゴイ……あんなことまで……』 唯『わーわー!……まじで……?』ガタン! 律『! だれ!?』 唯『………あ』 律『唯……?』 唯『ご、ごめん!』ササッ 唯『……………やっぱ……覗きはいけないことだよね……』 唯『いや~……しかし衝撃的なものをみてしまった……』 唯『……でも、ふたりはお似合いなのかも』 唯『おうえん、してあげないと…』 唯『……完全に目ぇ覚めちゃったよ……』 唯『練習部屋でスケールの暗記でもしとこう……』 ロッジ跡 廃墟 律「嘘つけ! てめぇはそのあと台所へ行ったんだろうが!」 律「それで、お茶でものんで……ガスの元栓を閉め忘れて……それで……」 律「そのせいで紬が!」 さわ子「待ちなさい!」 さわ子「記憶の統合はまだ済んでないわ」 さわ子「それに、律、あなたの分が残ってる――」 律「!?」 さわ子「記憶を閉じ込めたのは唯ちゃんだけじゃないのよ」 さわ子「律、おそらくは――あなた自身の記憶も錯綜してる」 律「ばかな……あたしは正気だ!」 さわ子「本当にそうかしら?」 さわ子「この場所と唯ちゃんの記憶が呼び水になってる、いまなら思い出せるはずよ」 律「なにを……」 さわ子「わかっているはずよ――それは」 温泉 紬『唯ちゃん、見てたのかな……?』 律『たぶん……目合ったし……』 紬『……わたしたちのことは…』 律『だいじょうぶだって、唯は話せばわかってくれる』 律『澪だってそうだよ、ちゃんと、あたしたちのこと理解してくれる』 紬『りっちゃん……』 律『あたしは…みんなを信頼してるんだ。ね、だから平気』 紬『うん』 紬『くしゅ!』 律『むぎ? 風邪ひいた?』 紬『そうかも。ここ、露天風呂だし』 律『お湯につからないでえっちばっかしてたもんなぁ』 紬『///』 律『えへへ……そろそろ戻ろうか』 紬『はい』 廊下 紬『そうだ、わたし台所に寄ってくるね』 律『台所? なんで?』 紬『わたし、今夜はアロマキャンドルをたきたくて……』 律『キャンドル?』 紬『うん……ムードがほしいっていうか…』 律『なんか…むぎらしいなー』 紬『///。たぶん戸棚に買い置きがあるはずだから……』 律『わかった、先にベッドでまってるよ』 紬『はい///』 それで―― それがむぎの笑顔を見た最後の記憶で―― さわ子「違うわ、それには続きがある」 続き? さわ子「あなたが紬とわかれたその直後でしょ? 爆発が起きたのは」 ああ、そうだ。 むぎが台所に入って、あたしが廊下を曲がって…… 爆発が―― 廊下 律『な、なんだぁ!!!』 唯『なにいまの音!』 唯『火が!!!』 律『台所が……むぎ!!』 唯『りっちゃん! だめだよ! 危ないよ!!』 律『むぎ! 紬ィィィィ!!!』 あたしは台所へ入って―― さわ子「そう、そこであなたは見たはずよ。唯も見ていた」 む……ぎ…… さわ子「炎に包まれた部屋で」 炎、赤い壁―― さわ子「紬ちゃんは全身に大火傷を負って、手足も吹き飛ばされて……」 煤、黒く汚れた手―― さわ子「それでもまだ生きていた」 大切な人の涙―― さわ子「応急処置でもすれば助かったかもしれない」 お願い――わたしを―― さわ子「でもあなたは――」 あたしはガラスの破片を握って―― 律「…………あ、う」 唯「……………い」 律「あああああああああああうああああ!!!!!」 唯「いやぁああああぁああああああぁあ!!!!!」 さわ子「ガス爆発は本当にただの事故だった」 さわ子「唯ちゃんにとってなにより耐え難かったのは」 さわ子「自己と記憶を閉じ込めてしまうほどショックだったのは――」 さわ子「あれだけ愛し合っていた二人が…… 唯ちゃんにとって親友のあなたが、紬ちゃんにとって恋人のあなたが――」 さわ子「田井中律が――」 さわ子「紬ちゃんを殺したこと!」 さわ子「唯は記憶と自我閉じ込めて、愛を残した。限定的な幸せを選んだ」 さわ子「そしてあなたは記憶を消して――憎しみが残った」 さわ子「真相は隠蔽されたが、所在不明の憎しみにかられたあなたは、唯を傷つけた」 さわ子「私は、それでも……あなたたちが選らんだ方法を否定もできなかった」 さわ子「……でも、私は、もっとはやくにこうするべきだったかもしれないわね」 律「あ……あたしは……あたしが……」 唯「りっちゃん!」 律「くるな!」 律「………ごめん唯、あたし酷いことばかりして」 律「澪も、つらい思いばかりさせちゃったね……」 唯「りっちゃん! 私は大丈夫だから! 平気だから!」 唯「いままでのこととか、全然きにしてないから!!!」 唯「だから、だからやり直せるよ!」 澪「そうだよ律、時間はかかるだろうけど……またみんなで……」 律「ううん、そういう問題じゃないんだ……」 律「もう、そういうところは通り越しちゃったんだ……」 あたしは、 澪を悲しませた 唯を傷つけた 紬を、殺した ――ずっと、一緒 律「そうだね……あたし、もういやだよ……」 律「こんな……むぎのいない世界で、生きてはいけないよ……」 このナイフで、 すべてを清算―― 澪「律!! だめだ!!」 律「澪、唯、さわちゃん……」 律「ごめんなさい……ありがとう――」 あばらの屋根からさす光が、滲んで見える。 三人の声が遠い。 あれ? むぎ。 そんなところにいたんだ。 ずっと、そばにいてくれてたんだ。 ごめん。さびしい思いさせちゃって。 ううん。あたしは大丈夫。 えへへ。 これからは、ずっと一緒だね―― エピローグ 澪「唯、大丈夫なのか? もうすこし休んでたほうが……」 唯「もう平気だよ。はやく学校いきたいし」 澪「……そうか」 澪(唯は立ち直れたんだろうか? 私は……) 唯「澪ちゃん、わたしね、こう思うんだ」 澪「唯?」 唯「あの二人は天国で一緒になれたんだよ」 唯「起きたことはかなしいことだけど、それでも幸せなんだよ」 澪「唯……」 唯「あ~、はやくギターが弾きたいな~っ! もうずいぶんさわってないから、錆びてないかな、私のレスポール」 澪「いや、あの火事でやけちゃったよ」 唯「がび~~ん!!! まじで!!!? そんな!!!」 唯「ああああ! 私のギターが……ぎぶそんさんが……」 唯「じゃあ部室にいっても……」 澪「ああ、楽器はひとつもないな」 唯「………うううぅ」 澪(あれ? もしかしてコレ、一番落ち込んでないか?) さわ子「おはよう。ひさしぶりの登校ね」 唯「あ、さわちゃん! おはよー!」 さわ子「そうそう二人にプレゼントがあるんだ」 澪「プレゼント?」 さわ子「ほら、部室をみて」 澪「………これって」 唯「わあ!」 澪「ギターもベースも、キーボードも、ドラムセットも……」 澪「どうしたんですか? これ」 さわ子「まあ部費とか」 澪「部費って、こんな全部買えるほど……」 さわ子「足りない分はぽけっとまねーで」 澪「先生!」 唯「ひゃあ! さわちゃんだいすき!!」 唯「がぜんやる気がでてきた!」 唯「いっぱい弾いて、いっぱい歌うぞー!!!! イェーーー!!!!」 澪(いっぱい弾いて、いっぱい歌う……) 澪(そうだね……私たちは、この場所で音を奏でることができるんだ……) 澪「よぉーし! これからビシバシ作曲していくからな! ベストアルバム作れるくらい作曲するかな!!」 唯「ひゃっほー! 澪ちゃん本気~!!!」 澪「当たり前だ! 容赦はしない!! ブッとばす!!!」 澪「シェケナベイベー!!!!」 唯「イェアアアアア!!!!」 END 戻る
https://w.atwiki.jp/chaos-blade/pages/263.html
酒蔵を襲う危機 牛頭天王 ちょっと!酒蔵が空っぽになってるわよ、ふざけんなぁ! (プレイヤー) もう空なんですか?……酒呑童子さんを筆頭に呑まれる方が増えましたからね 牛頭天王 酒の切れ目は縁の切れ目って言うでしょ?力を貸してるんだからしっかりしてよね! プレイヤー)( ですがウチの台所事情も厳しいんですよね、どうしたものか…… 牛頭天王 お酒を出せる妖魔とか探して捕まえてくればいいんじゃない?手伝うけど? (プレイヤー) 心当たりは無いですね、申し訳無いですけどここは節約で 牛頭天王 酒呑童子がガブガブやってるからこうなるのよ!アイツにも話しといてよね! (プレイヤー) 了解です、はあ……あの方はお酒臭すぎるので苦手です 次へ 一覧に戻る
https://w.atwiki.jp/wiki6_yae/pages/4139.html
#blognavi 天気が安定してきたかに見えましたが今日も雨が降ったり止んだりの一日でした。 昨日収穫したサトウキビを圧搾して3時間煮込み半製品にしました。 冷凍保存して桜祭りの繁忙期に短時間で黒糖作るのに使います。 女房は朝から店舗と台所の大掃除を始めました。 黒糖作りが終わった午後4時半から自分も加わり開店に向けて片付けに加わりました。 ある程度片付いたのでコンクリートの床を水で洗い流す作業に掛かりましたが水圧を利用するポンプが不調で作動しません。 故障原因を調べること1時間、自分の能力では無理と判断して明日以降に持ち越しました。 カテゴリ [日記] - trackback- 2011年12月23日 19 44 08 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/2557.html
外泊 そとどまり 愛媛県愛南町にある集落。 入り江に面した急斜面に石垣が積み上げられている。 所在地 愛媛県南宇和郡愛南町外泊 地図 幕末から明治時代にかけて、隣の中泊集落の次男・三男の分家の集落として開発された漁村集落。 北向きの急斜面の土地に家を建てるため、また、冬の北西から吹く季節風を防ぐために、軒先までの高い石垣が設けられた。 これらの石垣は石工ではなく、中泊集落から移住した地元の人自身によって築かれた。 海側に台所が配置されて、その部分の石垣が低くなっている。地元では「海賊窓」と呼ばれ、食事の支度をしながら、海の様子が見えるようになっている。 関連項目 タグ 2007年3月8日 愛南町 愛媛県 文化的景観 歴史 町並み
https://w.atwiki.jp/anze/pages/67.html
次へ進む ■オープニング:上杉 謙信 他のキャラクターは登場不可 目覚めると、台所に誰かが立っている。 GM/信長:「お、目が覚めたか? いま朝めしができるからなー」 謙信:「ふみゅ‥‥」むにゃむにゃ 寝ぼけまなこを凝らすと、信長は全裸に前掛け一つだった。 台所からちゃぶ台に、おしりふりふり鍋を運んでくる。 謙信:「‥‥‥ね、姉さま!?」 謙信:「な、何という格好を!」 GM/信長:「ん? どうした不識あ・・・」 GM/信長:「いや‥ゴホン、どうした謙信?」 謙信:「そ、その‥‥あ、あれ?」 そう言えばいつものことだったような気も GM/信長:「いやあ、自炊ってのも慣れると楽しいなあ」 GM:ご飯をよそってくれますよ。 謙信:「ね、姉さま! そんなはしたない格好はやめましょうと言ったではないですか」 謙信:真っ赤になってモジモジしながら受け取る GM/信長:「でも、洗濯にはまだ慣れてなくてな。着替えもまとめて洗っちまったんだよ」 GM/信長:「まあ、俺と謙信の仲だし、良いじゃないか、な?」 GM/信長:「俺としても、稼ぎを謙信に頼りっぱなしってのは心苦しいんだ」 謙信:「もう。姉さまにはかないませんね」 GM/信長:「これぐらいのサービスは、させてくれよ」 謙信:「ワシは‥‥私は、姉さまのためになら何をしても苦になどなりませんのに」 そう、もはや信長は将軍家の後継者ではないのだ。 将軍家を出奔し、宝永を離れ‥‥ 謙信と二人で裸一貫の生活を続けている。 生活が苦しくないといえばウソになる。 が‥‥ それでも、このささやかな同居生活にキミは幸福感を感じていた。 謙信:(そう言えばもう少しで姉さまの誕生日、今度はどんなお祝いをしましょうか) GM/信長:「あれ? そろそろ、仕事の時間じゃないのか?」 謙信:「は、はい、そうでした。急がないと」 GM:てきぱきと食事を終えて、身支度を整える GM/信長:「じゃ。今晩も帰ってきたら“マッサージ”してやるからな。だ・ん・な・さ・ま」 謙信:「では、姉さま‥‥ その、行って来ます」と言いながらその場でモジモジとする。 GM/信長:「ん」 GM:二人の顔が交錯する。 謙信:嬉しそうに顔を綻ばせ、手を振って出かける GM/信長:「よ、よっし今日も、がんばって稼いで来い!」 GM:顔を火照らせながらも、声援を送る。 謙信:「はい!姉さまもお気を付けて」 謙信:スキップでもしそうな調子でそのまま駆け出す。 GM:宝永に居た頃とは違う、この幸福な気持ちはなんなのだろうか? GM:キミたちを縛り付けていたしがらみは、ここにはない。 GM:シーンを切る前に、なにかありますか? 謙信:いえ、満足しましたw シーンEND GM:補充どうぞー ネロ:完了ー GM:では次に行くぜー 次へ進む
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/1591.html
貴方の為に 「あ、起きたわね。台所使わせてもらってるわよ」「……美琴?」上条当麻がベッドで目を覚ますと台所に立っていた御坂美琴が振り向いた。「驚いたわよ。約束の時間を1時間過ぎても当麻が来ないどころか連絡がないんだもの」「あー、わりぃ。体がだるくて……」「汗かいてたしうなされてたし、さっき熱測ったら38度もあったじゃない。もっと体をいたわりなさいよ」軽く頬を染めながら「あ、あんただけの体じゃないんだし……」と小さな声で呟いていたが、意識の朦朧としている上条当麻はそれには気づかなかった。「あ、起き上がらなくてもいいから当麻は寝てなさい。この美琴さんがお世話してあげる」日差しが少しずつ暖かくなり始めてきた3月初めの日曜、御坂美琴は恋人である上条当麻とのデートのため待ち合わせ場所である公園にいた。「んー、暖かくなり始めてきたって言ってもまだ少し寒いわねぇ。もう少し厚着してくるべきだったかしら」校則で決められた常盤台の制服、ではなく高校一年生ももう終わりという時期に入った御坂美琴は(少し薄着過ぎたかな?)と反省していた。中学3年間も私服については考える必要も薄かったため、彼女にとってこの時期の最適な格好というのはまだ模索中のようだ。「それにしても当麻遅いなぁ……約束の時間30分も過ぎてるわよ。遅刻はともかく……愛しの彼女に連絡の1つもないってのはどういうことよ」2人が付き合い始めて1年半ほど経つが、どうも好きだ、とか、愛してる、という言葉は彼女にとっては未だに恥ずかしいらしい。「ったく、少しは、私の気持ちも、考えなさいよっ!!」と気合一閃。彼女のキックが自動販売機に吸い込まれ「あー、肌寒いのに『氷結!!レインボーマンゴー』とかどんなイジメよ。…不幸ね」出てきた飲み物を見て、彼女は恋人の口癖を呟いた。更に30分後(おかしい、いくらなんでもおかしいわ。当麻が私のことをここまで蔑ろにするわけがないし、いつもの不幸に巻き込まれたとしても連絡ぐらいは……)約束の時間から1時間。ようやく彼女もおかしな事態になっていると認識し始めたようだ。むしろここまで時間が経つまで、おかしな事態だと思い至らないのに普段彼女の恋人がどんな目にあっているのかが伺える。「……電話にも反応はなし。呼び出し自体はされるから携帯が壊されるような事態には陥ってないわね」そう彼女は冷静に分析すると、彼女の恋人の部屋の合鍵が財布に挟んであることを確認して恋人の部屋へと向かった。(これで何もなかったら、レールガンの1発や2発じゃ済まさないんだから!!)「で、部屋に上がってみたら当麻の様子がおかしかったから、看病してあげたのよ。分かった?」「済まんのう美琴さんや。上条さんが不甲斐ないせいで迷惑かけちまって」「何よそのえらく白々しい台詞は」ギロッと御坂美琴に睨まれると、上条当麻は形勢不利と見て布団の中に隠れた。愛する恋人に心配をかけてしまったので場を和ませるために冗談交じりで言ってみたのだが、どうやら御坂美琴には不評だったらしい。もっとも、部屋に上がった御坂美琴が上条を最初見たときは大泣きして「やだっ、当麻どうしたのっ!?だめ、当麻が死んじゃったら私どうしたらいいの!!」と、取り乱した挙句「やだよぅ…当麻ぁ、起きてよぅ…グスッ」恥も外聞も捨てて大泣きし始めて10分ほど彼が熱でうなされていることに気付かなかったのだが。「はい、タオル。もう動かないでよ。ほらタオルが落ちたじゃない」上条当麻が少し状況を把握しようとしてみると、意識がハッキリとしてなかった間に感じていた体の不快感が消えていたのが分かった。「美琴、ひょっとして着替えさせてくれたのか…?」「さすがに下着は替えなかったけど、寝間着を交換するついでに体も出来る限り拭いといてあげたわ」どうやら意識がない間にあんな姿やこんな姿を彼女に見られたらしい。「…うぅ、上条さんは穢されてしまいました」「ばっ、な、何言ってんのよ!!あああアンタの裸なんて見慣れてりゅっ!?」焦ってしまい墓穴を掘った上に噛んでしまう御坂美琴。涙目になりながら顔を真赤にして口を抑えてる彼女を見て、(やはりコイツは可愛いなぁ)と上条当麻は思っていた。「しかし上条さんとしては、そんな大声出さなくてもいいと思うのですよ。隣に土御門いたら大変だし」「あー、ごめん……」上条当麻の隣人、土御門元春。その妹土御門舞夏。この二人には上条当麻も御坂美琴もやり込められることが多く、恋人同士の二人の間で秘めておきたいことも気付けば隣人たちに筒抜けという、上条家の誇る素晴らしい防音能力の前では無駄な努力であった。「そ、それよりもさ、当麻…お腹空いてない?」時計を見ればもう15時過ぎ。昨晩に夕食を摂ってから体もろくに動かせない状態で半日以上寝たきりの上条当麻の体は、腹の音が自己主張をするほど栄養を欲していた。「減ってる……けど食材もロクになかっただろ。悪いけど缶詰とか買ってきてくれないか?」「馬鹿っ!!何言ってるのよ。そんな体でちゃんと栄養取らない気?ふざけたこと言ってんじゃないわよ」と一喝され再び上条当麻は布団の中へ。御坂美琴の一喝で反抗心を失うとは、どうやら上条当麻は彼女に逆らえない体になっているらしい。台所に向かった御坂美琴が何かを持ち上げると、そのままベッドの横の机まで運んできてこう言った。「ほら、当麻のために卵粥作ってあげたわよ」どうやら先程台所にいたのはこれを作っていたかららしい。上条当麻が食べるために器を受け取ろうとすると、御坂美琴は彼から器を遠ざけた。「あの美琴?レンゲと取り分けた小皿がないと俺食べれないんだが……」「え、何言ってるのよ。まさかこのシチュエーションで自分で食べる気なの?」早く食事をしたい上条当麻を、御坂美琴はコイツ正気か?というような目で見つめていた。「こういう彼女が彼氏の看病をしてる時は…その、あ、アレに決まってるでしょ!!」自分の発言に照れながらレンゲに掬った粥を、口で息を吹きかけて少し冷ますと上条当麻に向き直り「はい、当麻。あ、あーん」「あ、あぁ…あーん」上条当麻は差し出されたお粥を頬張り、しっかりと味わった。「うめえ、うめえよ美琴!!……そのもっと食べたいから、食べさせてもらっていいか?」「あ、当たり前じゃない」そう言うと御坂美琴はレンゲで粥を掬い、生涯目の前の恋人にしか見せない満面の笑みで「当麻、私の…その……愛情いっぱいのお粥食べて早く元気になってね」愛しの恋人の口元へとレンゲを運んだ。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/4828.html
933 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/10/24(日) 20 51 00 ID ??? DOME「最近僕の出番が少ないと思わない?」 ルチル「たしかにあなたも私も最近出番が少ないわね」 カリス「そのかわりGTシュガーの発生も少ないですから楽ですよ」 所員A「所長!!ラン家周辺に高濃度の反応が!!」 カリス「な!?原因は何ですか!?」 所員B「たまたま台所で互いに手が触れ合ったみたいです」 カリス「ああ、そんなラブコメみたいな展開で赤くなるなんて!」 オルバ「平和だね、兄さん」 シャギア「平和だな、オルバよ」 カリス「ああ、もうあなたたちは邪魔しないでください!!」 DOME「まあ、頑張ってね」 ルチル「応援してるわよー」
https://w.atwiki.jp/angelgear2-hayao/pages/20.html
『はじまりの、日』 『赤い翼』 『鋼の、戦士』 『堕ちた英雄』 『偽りの、玉座』 『…約束したから!』 『お米の価値は』 『光なき世界』 『姉妹』 『人間の、敵』 『笑顔の記憶』 『遠い約束』 『鷹の、誇り』 『倒すべき、敵』 『OVER THE RAINBOW』 『過去から、来るもの』 『聖少女十字軍』 『盾の騎士』 『Morgendaemmerung』 『天使狩』 『強襲!前線基地』 『[ ]』 『これが戦争の現実だ』 『台所事情』 『信じなさい』 『今度こそ…あるいは、帰りたい場所』 『エンゼルダスト』 『隼雄の五月病』 『襲撃! シノビギア!』 『かつてのエース』 『GirlsHigh』 『古参兵』
https://w.atwiki.jp/mh_rifujin/pages/858.html
Q: 648 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/02/11(月) 20 50 40 ID Fy1dwbVi 大雷光虫,ランゴスタ,カンタロス モンスターの油�x1 50% 虫にまで、油実装は李夫人 A: 649 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/02/11(月) 20 57 13 ID qextu7XF 648 台所の黒い嫌われ者を考えれば、虫から油が剥ぎ取れても何の不思議はありませんね。 飛竜から剥ぎ取れる油と虫から取れる油が同じ扱いをされることは確かに理不尽ですが。 650 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/02/11(月) 21 04 52 ID nu+JoYjE りっふじーんりっふじーん はいでたドーン!! モンスターの油