約 873,632 件
https://w.atwiki.jp/syuraryousan/pages/42.html
4/30に行われるランキングバトルの参加者は下記に参加表明をお願いします 先週は俺の精神がやばくて参加出来なくて参加者に迷惑をかけたこと深くお詫び申し上げますm(_ _)m さあ!気を取り直して皆張り切って行こう!! 結果 トーナメント 1位かりさん 2位アイリス 3位和香 4位おりょー(怒) vsすたんぷ同キャラ格付け戦 勝者 おりょー(怒)、かりさん、ぢすく、和香 敗者 アイリス、チーズ、鈍、雪花 先週の借りを返す!かりだけに・・・なんつってwwwww -- かりさん (2011-04-30 01 02 30) 誰だよ銀髪を白髪っていったやつ! -- 純 (2011-04-30 17 52 01) れくさにいろいろ言ってるけど、正直自分もキャラ定まっていないっていうね~w -- あさぎりェ・・・ (2011-04-30 20 04 07) 調子が悪くて自分に発狂しそうだっ -- 和香 (2011-04-30 20 10 23) ちょっと分からんけど仮 -- おりょう (2011-04-30 20 13 43) うおおお!メリーさんうおおおおおおお! -- ぢすく (2011-04-30 21 15 48) 咲夜さん愛してる -- 雪花 (2011-04-30 21 54 53) ポップンの名前はヨーグレットです -- ちーず (2011-04-30 22 06 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/2867.html
ジャンプ漫画家・蒼樹紅は、よりクオリティの高いサービスシーンを追求する為に秋葉原へ取材に訪れていた。 だが、生憎闘っているのはムキムキマッチョの野郎共がほとんど、美少女のパンチラやエロハプニングなど皆無である。 しかし、もう駄目かと諦めかけていたその時。突如女性の悲鳴が周囲に響き渡った。 「これは……!」 声のした方へと駆ける蒼樹紅。 彼女がそこで見たものは。 「らめぇぇ~~~~~!」 某ToLOVEる風味な触手に絡まれる、中年女性(画・矢吹健太朗)の姿だった。 【二日目・21時00分/新惑星秋葉原】 【園長@いぬまるだしっ】 【状態】画・矢吹健太朗 【装備】 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 1:らめぇ~~~~っ 【触手@テラカオスバトルロワイアル】 【状態】健康、KENZEN 【装備】無し 【道具】 【思考】 1:読者にサービスシーンを提供する 「…………」 誰得にも程がある光景を目にして、硬直する蒼樹紅。 しかし、やがて気を取り直し、とりあえず眼前のドキドキハプニングを参考にしようとスケッチブックを開いた。 【蒼樹紅@バクマン】 【状態】健康 【装備】スケッチブック、画材一式 【道具】支給品一式 【思考】 1:サービスシーンを追求する 2:これが読者が求めるサービスシーンなんですね……
https://w.atwiki.jp/mylinege02/pages/84.html
日付:2006.02.07(第1回) 場所:精霊の墓 参加者: アウラさん、やみさん、イヴレさん、とびさん 無謀にも4人PTで精霊の墓へ・・・。 いつものあまり沸かない狩場で、狩りをしてみると以外といい感じに・・・。 しばらくして、 精霊4くらい?&弓&シングが沸いて、少しづつ処理していたら、 そこへ、突然、マンボラビットが!!! 全員、死にそうになりながら叩いているところへ、別PTが合流して、なんとか処理できました。 が!、マンボラビットのドロップは空!! 別PTのほうも空!! がんばったのに・・・。 (そんな状況だったのでSS↑しかとれませんでした・・・) アウラさん、アフェさん、やみさん、イヴレさん、とびさん その後、アフェさんが合流して5人PTで狩り・・・・・ それ以降のことは・・・聞かないでください・・・・・ 日付:2006.02.07(第2回) 場所:地下大空洞 参加者: アウラさん、アフェさん、やみさん、イヴレさん、とびさん 気を取り直して、久しぶりに、レア狙いで地下大空洞へ。 とくにレアなし・・・・・ なゆさん、やみさん、イヴレさん、とびさん その後、アウラさん、アフェさんが抜けて、なゆさんが参加。 ここでもレアなし・・・・・
https://w.atwiki.jp/catan/pages/75.html
- 部長、勝利の要因はしりとり つか、さっきまで書いてた日誌消えた・・・気を取り直し書きなおそう。 まず、カタンが始まる前まで、ろんりーうるふvscalritosのしりとり対決(人狼関係限定) 代表作 ろんうる: 受けとれよ 俺から愛の 吊希望 なんちゃって 俺は狼 お前餌 calritos: うるさいな こいつ狼だから ほととぎす ルイ十三世みたいなやつだな、お前は。 とか、やってるうちに顧問登場。マウスを盗めなくて操作不能で離脱。どんまい。 あるべるとさん・なださん・ぽるさん・ろんうる・自分の5カタ。 なださんに道ぶった切られて、道14本も引いたのに、道王とれなくて全米が泣いてました。自分4点・・・。 ぽるさんは完璧カードゲー。終盤追い上げてくるものの一歩届かず。8点。 なださん・あるべるとさんはろんうるマークするものの、一歩届かず、7点・8点。 というか、自分が日誌を書く時のTOPが毎回、ろんりーうるふだな・・・。 答え:やっぱ、浮気してるな。 お知らせ この次の回でOBが初の最下位GET。初日誌を書いてくれます。 要チェックやでー。 戻る コメント 浮気はしてない!お前が支えてくれるからトップとれるんだって分かってるし!!しかしOBの日誌は楽しみだ♪ -- けーすけ (2007-08-10 03 27 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mizukai/pages/47.html
狩人祭 第30回狩人祭参加報告書 2010.8.27 報告書作成者:リリー 水汲みからの解放3回目の狩人祭参加! 今回は紅組での参加でした~。 前回までの祭りの結果は2連敗中今度こそは勝つぞー!!!なんたってポイント3倍だし!!! 、、、、っと気合を入れて臨んだのですが・・・ とりあえず全体の結果はこちら うーーん、、、残念です。 そんなバカみたいな大差じゃないのが余計に。。。 しかも日毎の入魂数やらなんやらはほとんど紅組にいる猟団が確保してるんですが。。 それだけ蒼が頑張って事なんでしょうね~。 気を取り直して水汲みの結果を~ 素晴らしいの一言です!! うーーーーん、素晴らしい入魂数ですね~。 一致団結した結果がうかがわれますなぁ。 それでは個人の結果~ これまた凄い!! なにこのランキング上位のみなさまの入魂数は・・・・ 今回はシクレ同時配信って事もあって入魂数もウナギのぼり! みんなで一致団結して記憶にも記録にも残る、楽しい楽しいホントの意味でのお祭りって感じでした~。 まぁ、負けちゃったけどそれはそれ、楽しかったらいいんです!! ってわけで、未だに勝ちを知らない水汲みですが、、、次こそは!!!!!!! {次回の狩人祭は【2010年9月1日(水)予定!!】乞うご期待♪
https://w.atwiki.jp/battlepirates/pages/62.html
Defenderクラス概要 2018/11/22のアップデートで多くの艦のステータスが変更されました。 こちらには未反映です…データを取り直し次第、順次入れ替える予定です。 Researchable hulls Blueprint hulls Alpha Behemoth Behemoth Enforcer Goliath Guardian Justice Rampart Valiant Vanquisher Limited hulls Courage Curator Gamma Behemoth Harlock s Alpha Behemoth HighGuard Curator HighGuard Siren HighGuard Warden Hope Lurker Omega Behemoth Omni Behemoth Siren Warden コメント Researchable hulls Blueprint hulls Alpha Behemoth Behemoth Enfocer Goliath Guardian Justice +スキン Indominable Justice Rampart Valiant defence handicapが100%なので、装置・装甲を装備しても「xxx defence」は強化できない。 ただしturret defenceは付けられる。 45以内にいる味方の全属性攻撃力とリロードを強化する。 Vanquisher Limited hulls Courage Curator Gamma Behemoth Harlock s Alpha Behemoth HighGuard Curator HighGuard Siren HighGuard Warden Hope +スキン Corrupted Hope Lurker Omega Behemoth Omni Behemoth Siren Warden 名前
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/811.html
「二人は足手まといにはならなかったか?」 気を取り直して長老は訪ねる。 「ええ……それは問題ありませんでした」 むしろ、多くの局面を救って貰ったこの二人には感謝の言葉もない。 「それで……この二人は? 一体」 「ああ! そうか戻ったら話すんだったな。長老……」 そう言ってパロムは長老の方へと向き直った。代わりに話してくれと言ってるようだ。 「では、私の口から話そうか……そもそも私がパロムとポロムをセシル殿のお供につけたのは当然修行を兼ねた 手伝いとしての意味もあるが、もう一つはお主を監視するためだったのだ」 「監視?」 「ちゃんと最後まで試練をなせるかどうかを詳しくな」 「そうですか……」 「だが、その必要も無かったようじゃな。二人ともご苦労であった」 「ごめんなさい。セシル様……黙っていて」 「いや、あんな事までしたんだから疑われない方がおかしいよ」 丁寧に謝罪の礼をするポロムを見て、セシルは特に気にとめていないという趣の言葉を返す。 生真面目な彼女の事だ。黙って関しする事には抵抗があったであろう。 「ですが……」 「もう気にしていないていってるんだから。ここまでにしようぜ」 パロムが言う。ポロムと対照的に、この事に関してはもう特に気にはしていないようだ。
https://w.atwiki.jp/ciao/pages/30.html
アカウント作成 - 登入 こちらもBBSで話題になっていたり、『ドイケン』さんの詳しいマニュアルがあるので あくまで(ry やっぱり星夢Onlineへ行ってみる。 8つのタブの中の左から2番目の[新手入門]を押下します。 左のメニュー(7つ)の中の上から2番目の[登記帳戶]を押下します。 そこにやり方がすべて書いてあるのでPlz. っと、投げやりになってはいけないので、もう一度気を取り直して。 もう一度星夢Onlineへ行きたくなる。 8つのタブの下の左側に、良く見かけるログインエリアを睨み付ける。 たぶんこれじゃないかと思ったボタンを押す。[新增帳號]←これだ。 とりあえず[我同意]してみたくなる。 個人情報を流出してみる。[帳號]が希望するアカウント[E-mail]は必ず受け取れるもの。GMailでも可だった。 確認して、完成登記して、黒ヤギさんを待ってみる。 返信メールを受信し、メールの下から5行目あたりに承認URLがあるので、それをポチっとな。 注意点 「帳號名稱:」あなたのアカウント 「帳號密碼:」あなたのパスワード 承認URLは2行にまたがって書いてあると思うので、メモ帳なので1行にしGo!! 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1805.html
真新しい衣服を身に纏い、俺は空を仰ぎ見る。 雲ひとつない快晴。吐いた息が白く染まる刺す様な寒さの中、 降り注ぐ陽光が肌に心地よい。 年が明けて数日後の駅前である。 新しい年に胸を弾ませる人の群れが、俺の傍を横切っては それぞれの目的地へ向かって歩いていく。 時計を見れば、針は九時半を示していた。 「お、おまたせっ」 顔を上げると、照れくさそうな微笑みを浮かべている・・・・・・ 俺の彼女がそこにいた。 俺の愛しい恋人である彼女の名前は、高坂桐乃。 ライトブラウンの髪の毛、両耳には一昨年のクリスマスに渡したピアス、 長くしなやかな足、すらりと均整の取れた身体を大人っぽい冬の装いで包み、 幼さを残した顔にはしかし、肉親さえをも魅了してしまうほどの色気があった。 「別に待ってねぇよ―――行くか」 「うん」 嬉しそうに頷いて、桐乃は腕を絡めてくる。 カップル(今更だが照れくさい響きだ)なら当たり前の行為が、それだけで、 俺の胸を高鳴らせて体温を上昇させる。 「デート・・・楽しみだね」 「そうだな」 子どもっぽい笑みを交わし、俺たちは並んで歩き始める。 「最初は映画だな」 「何観るか決めてるわけ?」 「おう、ちゃんとおまえの好きそうなやつはリサーチ済みだよ」 「へー、やるじゃん」 しばらくして、映画館に到着。 「で、どれ観るの?」 俺は壁に貼られているポスターの一つを指差す。 タイトルは、 『妹めいかぁEX・お兄ちゃん大好き?』。 聞いて驚け、何とエロゲーを原作にした全年齢劇場版アニメだ。 それを新年早々に放映するのだから、世も末だぜ。 「アニメかぁ・・・」 「おまえ、こういうの好きだろ?」 「超好きだけど・・・ん~~~」 何故かテンションが低い桐乃は、意外にも難色を示す。 「デートじゃ観ないでしょ、普通・・・」 兄妹で付き合っている時点で、普通もクソもないと思うが。それにだ。 「俺たちのデートなんだから、俺たちらしくていいじゃないか」 桐乃が赤面して、目を見張る。 「た、たまにはいいこと言うじゃん。でもさ・・・」 「あん?」 桐乃はやや伏し目がちに、 「あんたは・・・あんまりアニメ興味ないじゃん。 あたしはあんたにもちゃんと楽しんでほしいの。 デート・・・なんだからさ」 お、おい、聞いたか!? あの傍若無人の桐乃様のお言葉とは思えねぇぜ! 俺の妹がこんなに―――と、いかんいかん。 桐乃と付き合うことになってから俺は、この言葉は封印すると決めたのだ。 俺の彼女がこんなに可愛い、が正しいのである。 「だからだよ。俺はおまえが楽しんでる顔が見れれば楽しいんだから」 「んなっ・・・!」 真っ赤なまま固まる桐乃に、してやったりと思いきや、 「ばかじゃん!」 「ってぇ!」 照れ隠しのビンタが飛んできました。 「あ、アンタが変なこと言うからだかんね!」 前言撤回。今日も理不尽な桐乃節は好調だ。 おーいて。 「でも、おまえがこのアニメをまだ見てなくてよかったよ」 桐乃のことだから、公開初日に見終わってる可能性もあったんだよな。 もしそうだったら目も当てられないところだった。 いや、桐乃なら二度目でも十分楽しめるかもしれないが。 桐乃は顔を背けて言う。 「あたりまえじゃん。さっきはあんなこと言ったけど・・・ 本当は、京介と一緒に観たかったから」 「んなっ・・・!」 ・・・完全にやり返される俺だった。 「っあ~~~~~~~~~~~~~~~~面白かった!大ッッ満足!」 映画館を出た瞬間はしゃぐ桐乃。 「なかなか面白かったな」 正直内容は全く期待してなかったのだが、いい意味で裏切られたぜ。 「ひひ、あんたもちょっとはわかるようになったじゃん」 「まーな」 誰かさんに散々エロゲーをやらされてたり、黒猫の同人活動を ちょっと手伝った影響で、今の俺はサブカルチャーは嫌いじゃない。 ど素人なのは変わらないが、少しは興味を持っているのだ。 「やっぱヒロインのつかさちゃんがちょ~可愛かったよね! 一途にお兄ちゃんを思い続ける妹っていいなぁ~~~~~」 放っておくと延々としゃべり続けそうだな。 「まぁ落ち着けって。こんな人の往来で喋ってたら目立っちまうぞ。 メシ食いに移動して、そこでだべろうぜ」 「お、おっけ」 周囲の視線にようやく気づいた桐乃が恥ずかしそうに頷いた。 俺たちがやってきたのは落ち着いた佇まいのケーキショップだ。 店員さんに誘導してもらい、窓際の席に向かい合って座る。 テーブルの面積が小さいので、お互いの距離はかなり近い。 「さて、なに頼む?」 メニューを広げた桐乃は、耳まで顔を赤く染め、 無言で中央に掲載されたカップル用のパフェを指差す。 「こ、これか・・・!」 戦慄のあまり声がかすれてしまったぜ。 覚悟はしていたが、実際に提案されるとすげー恥ずかしいな。 「あ・・・やっぱり、嫌・・・?」 泣きそうな表情の桐乃。そんな顔されたら断れるわけねーじゃねぇか。 「へっ・・・桐乃、俺を侮るなよ?」 「・・・え」 実の妹と付き合ってる俺に、怖いものなんかねぇ! 一瞬だけスーパー京介になった俺は呼び鈴を鳴らして、 注文を聞きにきた店員さんにカップルパフェを注文した! 「きょ、京介・・・」 おい、そんな蕩けるような甘い声を出して俺を見るんじゃない。 急に猛烈な恥ずかしさが込み上げてきたぞ。 テーブルに置かれたパフェは、それはもう巨大という言葉がぴったりの まるで山のような様相だった。 チョコレートやアイス、デザートでふんだんに盛り付けられたお皿と、 燦然と輝く銀色の二本のスプーンは見ているだけで 胸が甘ったるくなってくる。 こ、これを今から桐乃と食うのか・・・! もしかしたら俺は、自ら後戻りのできない道に突撃しちまったのだろうか。 桐乃がスプーンでパフェをすくい・・・ 「は、はい京介・・・」 お、おまえ俺を殺す気か!? 「は、早く・・・」 「わ、わかったよっ!」 覚悟を決めて開けた俺の口に桐乃がスプーンを押し込んでくる。 口内にチョコの味が広がるが、もちろんそれどころじゃない。 「次は・・・京介がやって」 桐乃がこんなことを仰りやがったからだ。 「すげー照れくさいんだが・・・」 「い、いいから早くやってよね。時間かけたらもっと恥ずいじゃん」 腹をくくるしかないようだ。 「行くぞ・・・」 ゆっくりとスプーンを桐乃の口腔内に入れる。 可愛らしく咥えた桐乃はパフェを笑顔で咀嚼して飲み込んだ。 「へへ・・・美味しい」 あ~顔が火照りそうだ。 再び桐乃のターン。 「は、はい」 そこで桐乃の手が滑ったのか、俺の頬にパフェが付いてしまった。 「あ、ごめん」 「いいってこれくらい」 紙ナプキンでふき取ろうとすると、桐乃に制止された。 「ま、待って」 「あん?」 立ち上がった桐乃が俺に顔を近づけ・・・ ちゅ。 「!?」 頬のパフェを、桐乃がついばんで舐め取ったのだ。 「き、綺麗になったよ・・・」 悶絶してしまいそうである。 そうやって、俺と桐乃の食べさせあいは最後の一口まで続くのだった。 後で思い返したら、羞恥のあまり死にたくなりそうだな。 『きーみとまたーもーのがぁたーりが・・・』 桐乃の携帯が鳴った。 「ごめん、仕事の電話。ちょっと席外すから」 「わかった。その間に会計済ませて外で待っとくよ」 「デートは割りカンって約束でしょ」 「たまには彼氏にかっこつけさせろよ」 「・・・ぷっ、ば~か」 言葉とは裏腹にかわゆく笑んで、席を離れてゆく。 さて、俺もさっさと料金を支払うとするか。 こんなこっぱずかしい所に男一人でいられるかってんだ。 寒さに身体を震わせながら五分ほど待っていると、 「待たせてゴメン」 「何かあったのか?」 「明日の撮影の予定が一時間遅れるってだけ。さ、デートの続きしよ」 「お、おう」 桐乃は恋人繋ぎの手を振りながら上機嫌にはにかんだ。 最後に到着したのはゲームセンターだ。 「メルルの人形見っけ!」 クレーンゲームの台に駆け寄る桐乃。 「京介、これ取ってよ!」 彼女のお願いなら、彼氏として応えてやんなくちゃならんだろう。 「うし、俺に任せろ」 こんなこともあろうかと、以前黒猫にコツを聞いていたのさ。 付け焼刃なため、さすがに一発では無理だったが、三度目で見事ゲットだぜ。 「いひひ・・・かわいいなぁ!ありがとね、京介」 「おうよ」 こんな笑顔が見られるなら、お安い御用だ。 「ほら、持ってて」 あ、やっぱり。 く~、これが入る大きな袋なんて持ってないから、 むき出しのまま持ち歩くしかないようだ。 ・・・ったく、しょうがねーな。 その後はシスカリで何度か対戦し、デートの締めくくりはプリクラだ。 カップル専用台の中に入り、お金を投入し、当然の如く ハートのフレームを選択する桐乃。 画面に二人の名前と、桐乃から俺へ線を引っ張って、 だいすき と書き込んでいやがる・・・・! 「ちょ、おま・・・」 「何よ、悪いっての?」 「いや、悪かねーけど・・・」 「ほら、あんたも書いてよね」 ペンを桐乃が強引に渡してくる。 こうなりゃやけだ。 俺も桐乃の真似をして、俺から桐乃へと線を引いて だいすき と書いた。 「・・・嬉しすぎて死にそうなんだけど・・・!」 奇遇だな。桐乃。俺も気を抜くと卒倒してしまいそうである。 「・・・そうだ、いいこと思いついた」 桐乃はとろけきった表情で画面をを操作して、 「撮るよ・・・」 そこで不意に桐乃が動き――― ちゅっ。 ぱしゃっ。 「・・・・・・」 「えへへ・・・これでせなちーたちに勝ったでしょ?」 二度目のキス。 場所は・・・俺と桐乃だけの秘密にさせてくれ。 こんなプリクラ、絶対に誰にも見せられねぇぜ。 夕陽が恋人同士を照らして長い影法師を作っている。 家が近いため手は繋いでないが、並んで歩くくらいは許容範囲だろ。 いや、あんだけラブラブしてりゃ、知ったやつの目もあったかもしれないけどさ。 まぁ、その時のことはその時に考えるよ。 もっと大事なことがある。 「今日のデート・・・楽しかったか?」 もう言ってしまってもいいだろう。 とっくに気づかれているかもしれないが、、 このデートは、あの夏の偽装デートのやり直しだ。 グダグダになって、ケンカ別れのような形で終わってしまった あのデート。 考えてみれば、あれが俺たちの初デートなんだよな。 本気だった桐乃と違い、俺は嫌々の偽装デートで、真剣じゃなかった。 桐乃にとって、いい思い出とはとても言えないだろう。 俺にとっても、だ。 だからこそ、今日がそのやり直しなわけだが。 「まぁまぁね。60点くらい?」 「低いな!?」 あんなに楽しんでたじゃねーか、と突っ込もうとして止めた。 隣の桐乃が、モデルにあるまじき表情をしていたからだ。 「だから、次はもっと楽しませなさいよ」 「へいへい」 素直じゃない妹様に頷いてみせる。 約束してやるよ。 この関係が終わる日が来ても、ずっと傍にいるってな。 見えてきた我が家。 玄関のドアに手をかけて、ゆっくり引いていく。 「「ただいま」」 茜色の冬空に、恋人同士の声がした。 ----
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/1719.html
______ .ミ=ロ ロi_ |リ*゚ー゚) o__,o / ⊃⊆o○o ロ ( 丶 (⌒( ゚∀゚) 〃耳/| ̄|'U'丶、/、 丶丶 | (二 |_.| | | //l丶() |||| 丶__ノノ ̄ ̄ ゝ__ノノ 名前:キノ 職業:? 性別:♀ 年齢:?歳 種族:?族(元ネタはライトノベル「 キノの旅 -the Beautiful World- 」) 初登場:Recipe 39 キノの旅 オープニング 本編 42 補足 モナーブルグに夏祭り初日にやってきた少女、珍しい喋るバイク「エルメス」と共に旅をしている。よく男の子と間違えられる。 作品中では市役所に3日間の滞在許可を取っていたが、その後旅立ったのか、はたまた許可を取り直しモナーブルグにまだいるのかは不明。 (元ネタの小説では「どんな居心地の良い国にも悪い国にも3日間のみ滞在する」という規則で旅をしている。) シィグザール王国共通通貨「マニー」を知らなかったり、モナーブルグを「国」と表現したりと、シィグザールの外の国あるいは別の世界から来た様なそぶりを見せる。 人物相関 キャラ キャラとの関係 初遭遇 タカラ 宿泊先の店主 Recipe 39 キノの旅 入国 リーザ ガーネットを売る Recipe 42 キノ 素材店 マーラ 欲情される? Recipe 42 キノ 素材店 登場作品 Recipe 39 ├キノの旅 オープニング ├キノの旅 入国 Recipe 40 ├キノ 二日目 朝 Recipe 42 ├キノ 素材店