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372 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/10(日) 18 39 29.67 ID F6uT+X3do 【放課後】 京太郎「なんか一瞬負けたような気がしたけどそんな事は無かった」 京太郎「さぁて、ランキングも上がったし、何しようか」 374 1.バイトに行く(最低労働日:残り5日) 2.遊びに行く ※内容併記 行ける場所はRoof-top 鷺森レーン 龍門渕 霧島神社 ワグナリアD地区店 ゲームセンター B地区 C地区 D地区 3.誰かと一緒に帰る ※誘う場合は名前も併記(複数可能) 4.プロに教わる ※教わる人も併記 小鍛冶健夜 三尋木咏 藤田靖子 戒能良子 瑞原はやり 5.その他(内容併記) 誘える人 宮永咲 原村和 片岡優希 南浦数絵 東横桃子 加治木ゆみ 佐々野いちご 蒲原智美 天江衣 荒川憩 三尋木咏 染谷まこ 対木もこ 津山睦月 霜崎絃 妹尾佳織 井上純 沢村智紀 国広一 龍門渕透華 百鬼藍子 藤原利仙 384 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/10(日) 21 38 54.89 ID F6uT+X3do バイトに行く 京太郎「こんにちはーっす」 まこ「おー京太郎か」 京太郎「あれ名前……」 まこ「あぁわしは堅苦しいのは苦手でのう」 まこ「名前呼びの方がええと思ったんじゃが、良かったかのう?」 京太郎「もちろんですよ」 まこ「良かった良かった」 まこ「それから今日のバイトじゃが…… 388」 宮永咲 原村和 片岡優希 竹井久 蒲原智美 加治木ゆみ 津山睦月 妹尾佳織 東横桃子 荒川憩 対木もこ 百鬼藍子 藤原利仙 その他(無所属組) 390 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/10(日) 21 54 05.73 ID F6uT+X3do 咲 咲「きょ、京ちゃん!?」 京太郎「あれ?咲か?」 京太郎「何でここに?」 咲「京ちゃんこそなんで?」 京太郎「なんでって、そりゃあバイトだし……」 咲「そ、そうだよね」 京太郎「お前は?」 咲「染谷先輩に頼まれて……」 まこ「ちょっと特訓ついでにな」 京太郎「そう言えば和の時もそんな事を……」 咲「あ、あの。京ちゃん、どうかな?」 京太郎「どうって…… 345」 1.何が? 2.馬子にも衣装だな 3.似合わねー 4.まぁまぁじゃね? 5.に、似合ってるんじゃねーの? 6.その他(内容併記) 393 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/10(日) 21 56 31.38 ID F6uT+X3do ごめん再安価↓3 400 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/10(日) 22 12 09.49 ID F6uT+X3do かわいい 京太郎「かわいい」 咲「へ?」 京太郎「かわいいよ咲!」 京太郎「いやーお前がそんなにかわいいとは思わなかった」 咲「き、京ちゃん///」 京太郎「足りないものも有るが、咲かわいい」 京太郎「咲さんかわいい!」 咲「……京ちゃんからかってるでしょ?」ジトッ 京太郎「あ、ばれた?」 咲「もう!京ちゃんの馬鹿!」 京太郎「あはは。悪い悪い」 京太郎(……ついポロリと本音が出たなんて言えないよなぁ) 401 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/10(日) 22 18 26.35 ID F6uT+X3do 京太郎「さぁて、今日の仕事はっと」 406 1、咲と一緒にお客の相手(麻雀有り:東風戦) 2、まこの手伝い 3、一人で客の相手(麻雀有り:東風戦) 409 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/10(日) 22 44 33.99 ID F6uT+X3do まこの手伝い まこ「すまんな。力仕事を頼んで」 京太郎「大丈夫っすよ。これくらい軽い軽い」 まこ「……雀卓は決して軽く無いんじゃがのう」 京太郎「それにしても、沢山有りますね」 まこ「昔のやつも有るからのう」 まこ「それに……」 京太郎「それに?」 まこ「この卓一つ一つに思い出が有るからの。古くなってもなかなか捨てられんのじゃ」 京太郎「あーそれは分かる気がします」 京太郎「捨てなきゃいけないのに捨てられないものって有りますよね」 京太郎「つい思い出しちゃって……」 まこ「ま、そう言う訳じゃ」 まこ「さてこれが終わったら、次のやつ行くぞ」 京太郎「え、まだ有るんですか?」 まこ「当たり前じゃろ。さ、次次」 京太郎「へーい」 【染谷まこの好感度が上がりました】 410 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/10(日) 22 55 05.27 ID F6uT+X3do 【アパート】 京太郎「疲れたー!」 京太郎「とは言え久々のランキング戦は60位まで上がったし」 京太郎「順調順調」 京太郎「さぁて、寝る前に何するか」 【電話とメールの違いについて】 メールは好感度7未満のキャラのみ(3人まで)。またネト麻、遊びの誘い等は出来ない 電話は1人のみ ネト麻、遊びの誘い等が出来る 415 1.【ネットショッピング】 2.【ネット麻雀】 3.【メール】【残り3回】 送れる相手は 9参照 ※ただし好感度7未満の相手のみ 4.【電話】(かける相手も併記) かけれる相手は 9参照 5.寝る 420 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/10(日) 23 04 29.79 ID F6uT+X3do 松実玄 京太郎「さて玄さんになんて送ろう?」 424 遊び、ネト麻の誘い以外で送る内容 426 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/10(日) 23 17 43.15 ID F6uT+X3do おもちについて語り合いましょう 京太郎「おもちについて語り合いましょう……とか?」 京太郎「おいおい、流石に女性に送ったらセクハラだろこれ」 京太郎「……ま、送らないけどな」 ピッ 京太郎「げっ!?間違って送信してしまった!?」 京太郎「ど、ど、ど、どうしよう!?」 マッカナチカイー 京太郎「や、やべ。返信来た……」 From:松実玄 件名:Re;こんばんは 本文:……どう言うつもりかな?私にこんな内容のメール送ってくるなんて 京太郎「……や、やっぱり怒ってるよな」 京太郎「あれ?続きが……」 本文:そんな事言われたら止まらないからね? まず、おもちの柔らかさについてだけどーー 432 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/10(日) 23 30 47.38 ID F6uT+X3do 【30分後】 From:松実玄 件名:Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;こんばんは 本文:大きさだけなら前に見た石戸さんが凄いのです!あの神社の皆さんは立派で羨ましいのです(一部除く) それからーー 【一時間後】 From:松実玄 件名:Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re; 本文:と言うわけで和ちゃんは小学校の頃から凄くて、ランドセルがそれは犯罪的な香りがして…… 他にはーー 【二時間後】 From:松実玄 件名:Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re; 本文:でもやっぱりおねえちゃんのおもちは、隠れてる分凄いと言うか、ああ言うのって隠れおもちって言うんだけどーー 439 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/10(日) 23 40 41.93 ID F6uT+X3do 京太郎「……はっ!?」 京太郎「凄まじいおもち談義に、つい意識が……」 京太郎「こ、この執念。侮れぬ……」 京太郎「と、とりあえず返信して置こう」 444 1.おもちへの情熱。感服しました 2.俺は男なのでなかなか触れる機会が無いので羨ましいです 3.おもちこそ正義、おもちこそ芸術、おもちこそ愛なんですね! 4.ところで玄さんのおもちもなかなか…… 5.その他(内容併記) 447 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/10(日) 23 47 31.83 ID F6uT+X3do 玄さんのおもちもなかなか…… 京太郎「……あれ?さっきまですぐに返ってきたのに」 京太郎「どうしたんだ?」 マッカナチカイー 京太郎「お、返ってきた」 From:松実玄 件名:Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re; 本文:……須賀君のえっち/// 京太郎「な、なんで?」 【松実玄の好感度が上がりました】 454 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/10(日) 23 57 21.78 ID F6uT+X3do 【メール】【残り2回】 送れる相手は 9参照 ※ただし好感度7未満の相手のみ 459 461 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 00 01 35.42 ID OqHcxN9Go 絹ちゃん 京太郎「さて絹恵さんになんて送ろう?」 465 472 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 00 16 23.35 ID OqHcxN9Go Jはガンバファンだと思いますけど、欧州だったら何処ファンですか?+今度サッカーやりましょう ひろえさんも一緒に ……ネタがばれたので 絹恵は本当にガンバサポーターなのか?判定 476 01~34 セレッソファン 35~90 ガンバファン 91~99 それ以外 483 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 00 28 10.71 ID OqHcxN9Go ガンバファンになったのでボーナス ガンバファン 京太郎「送信っと……」 京太郎「あれ?そう言えば大阪にはもう一つチームが有ったような……」 京太郎「……大丈夫だろうか」 From:愛宕絹恵 件名:Re;こんばんは 本文:なんで分かったん? 私そんな分かりやすいんやろか? 京太郎「良かった。合ってたみたいだ」 本文:あーそれと私、ヨーロッパの方は詳しくないねん 最近はようさん日本人も活躍してるみたいやけど、専門チャンネルやないと見れへんしな 京太郎「なるほど、本当は俺も有名どころしか知らないし……」 485 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 00 40 48.36 ID OqHcxN9Go 京太郎「今度サッカーやりましょう、洋榎さんもいっしょにっと」 ピッ From:愛宕絹恵 件名:Re;Re;Re;Re;Re;こんばんは 本文:勿論ええよ。前の試合でお姉ちゃん、負けず嫌いやから相当悔しがってたみたいやし ただ今度は野球や!野球で勝負や!って言っとるけどな 必殺魔球道頓堀ダイブを受けてみ!とか 京太郎「…… 489」 1.勿論野球でも良いですよ 2.サッカーでお願いします 3.や、野球は勘弁してください 4.その他(内容併記) 500 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 00 53 22.75 ID OqHcxN9Go なおこの安価に意味はない模様 じゃあキックベースにしましょう 京太郎「そう言えばキックベースとかどうだろう?」 京太郎「送信っと……」 From:愛宕絹恵 件名:Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;こんばんは 本文:キックベースってあれやんな、サッカーと野球足したようなやつやろ? お姉ちゃんとようしたわ。やり過ぎて近所の男の子がやってくれなくなったけどなー よし、ええよ。お姉ちゃんとのツインシュート久々に炸裂や! 京太郎「あれ?キックベースって一人で蹴るものだよな?」 京太郎「……まさか近所の男の子がやらなくなった理由って」 【愛宕絹恵の好感度が上がりました】 502 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 00 59 55.91 ID OqHcxN9Go 【メール】【残り1回】 送れる相手は 9参照 ※ただし好感度7未満の相手のみ 507 511 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 01 07 07.24 ID OqHcxN9Go 姫様 京太郎「そう言えば神代さんとか携帯操作出きるんだろうか?」 京太郎「咲や照並みに戸惑ってそうだけど……」 京太郎「せっかくだし送ってみるか」 京太郎「……なんて送ろうか?」 515 518 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 01 23 55.12 ID OqHcxN9Go メールに関して遊びの誘い等は無効なので安価下 なおさっきのキックベースについても必ず実行しなければいけない約束ではないので注意 携帯うまく使いこなせてますか? 分からないことがあったら何でも聞いてください! 京太郎「これで良いか。送信っと……」 マッカナチカイー 京太郎「ん?随分早いが、神代さんって実は得意?」 From:神代小蒔 件名:Re;こんばんは 本文: 京太郎「あれ?本文無し?」 京太郎「反転……じゃないだろうし」 マッカナチカイー From:神代小蒔 件名:Re;こんばんは 本文:ご 京太郎「ご?なんだこれ?」 京太郎「暗号か?」 マッカナチカイー 京太郎「あ、また来た」 From:神代小蒔 件名:Re;こんばんは 本文:ごめんなさい。あわててしまつてそのままおくつちやいました 京太郎「……随分慌てたのか変換とか出来てないし」ニガワライ 524 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 01 39 27.28 ID OqHcxN9Go 京太郎「いくらでも待ちますんで、ゆっくりやって下さいね……っと」 ピッ 京太郎「思い出すな。咲や照と初めてメールした時の事」 京太郎「あいつら何度教えても覚えないし、終いには電池パック抜いて初めからやろうとかするし……」 京太郎「……神代さんはそこまでじゃなさそうなんだけど、同じ匂いがするというか……」 京太郎「頑張り屋な分空回りも多そうだ」 マッカナチカイー 京太郎「来たか。何々……」 From:神代小蒔 件名:Re;Re;Re;こんばんは 本文:誠に有り難うごさいます。須賀様に置きましては、先日は大変お世話になり候ーー 京太郎「堅い!堅いって!」 京太郎「女子高生が打つ文章じゃないから!」 531 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 02 01 24.94 ID OqHcxN9Go 京太郎「メールなので普段通りにしてください……っと」 京太郎「神代さんの事だから、一文字一文字丁寧に打ってたんだろうな……」 京太郎「まぁこれで絵文字とか使ってたらそれもそれで嫌だけど」 マッカナチカイー From:神代小蒔 件名:Re;Re;Re;Re;Re;こんばんは 本文:ごめんなさい。霞ちゃんからもよく言われちゃうのですけど、緊張するとついお手紙を出すみたいに書いてしまって…… 京太郎「なるほどな。じゃあ…… 536」 1.たくさんメールして練習しましょう。俺もつき合いますよ 2.メールより電話の方が良いですか? 3.今度携帯について教えますよ 4.その他(内容併記) 539 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 02 14 55.75 ID OqHcxN9Go メールより電話の方が良いですか? 京太郎「送信っと……」 マッカナチカイー From:神代小蒔 件名:Re;Re;Re;Re;Re;Re;Re;こんばんは 本文:いえ、これも修行ですから頑張ります! あんまり遅くまでやると怒られちゃうので、今日はこの辺で失礼しますね おやすみなさい 京太郎「おやすみなさい……っと」 京太郎「……厳しそうだもんな」 京太郎「門限とか有りそうだし、携帯も月いくらまでとか決まってるとか?」 京太郎「あれ?俺大丈夫か?」 京太郎「二回も家に行って、娘さんとは連絡取り合う仲だけど、一度も会ったことないし……」 京太郎「一度挨拶に行った方が良いんだろうか……?」 【神代小蒔の好感度が上がりました】 544 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 02 28 25.16 ID OqHcxN9Go 京太郎「あ、メール来てるな」 京太郎「えっと相手は……弘世さんか」 From:弘世菫 件名:無題 本文:今週暇だろうか?暇なら付き合って欲しいのだが…… あ、付き合うと言ってもそういう意味じゃないからな!勘違いするなよ! 京太郎「……いや分かりますから。寧ろこれだと、弘世さんの方が意識し過ぎに見えますって」 548 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 02 41 50.64 ID OqHcxN9Go 京太郎「えっと今週の予定は……」 明日 【午前】なし 【午後】なし 【夕方】なし 月曜日【放課後】なし 火曜日【放課後】なし 水曜日【放課後】なし 木曜日【放課後】なし 金曜日【放課後】なし 土曜日【午後】なし 【夕方】なし 日曜日【午前】なし 【午後】なし 【夕方】なし 京太郎「バイトさえ除けば、ほぼ予定無しか」 京太郎「いつにするか?」 551 556 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 02 51 00.60 ID OqHcxN9Go 月曜日放課後 京太郎「月曜日放課後で良いですか? マッカナチカイー From:弘世菫 件名:Re;Re;無題 本文:分かった。月曜日の放課後だな 首を洗って待ってろ 京太郎「え!?俺殺られるの!?」 【弘世菫と月曜日の放課後に遊ぶ事になりました】 558 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 02 59 47.32 ID OqHcxN9Go 5月11日(土)終了 【体力】72 → 73 【知力】59 → 62 【精神力】36 → 38 【基礎雀力】LV7 【デジタル】LV6 【オカルト】LV6(+【カエルの消しゴム】の効果により+LV3) スキル: 【ザ・ゼロ】和了時00と01 02 03 04 05 10 20 30 40 50の場合自動的に1位ツモ上がりとなり、更に打点は倍満固定となる 【思考と反射の融合】 【デジタル】と【オカルト】を同時に使用する事が出来る またその対局のみ能力の1つをコピーし使う事が出来る(好感度MAXボーナスとは別) ただし局を重ねる毎に【デジタル】と【オカルト】のLVが1ずつ減っていく 対局中に使用を止めた場合はその時のレベルで対局を続行する 対局後は元に戻る 【ゴッドハンドK】 自分が親の場合に発動。和了コンマ+20 点数コンマ+40 【ダイハード2】 和了時自分が最低だった場合、最高コンマの相手との差を2分の1にする。更に和了した相手の点数コンマ-20 ストックスキル: 【コマンドー】 和了時ロンだった場合点数+20 【毒電波】 自分に対するオカルトスキルの発動を無効化する。全体効果は半減 559 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/02/11(月) 03 04 37.18 ID OqHcxN9Go 【現在のバイト】:雀荘 Roof-top(残り4日) 【現在の恋人】: 荒川憩 恋人Rank Lv1 対木もこ 恋人Rank Lv1 【所持金】¥24,000 【カエルの消しゴム】 詳細は所持品スキルにて 【鉄輪(レプリカ)】 詳細は所持品スキルにて 【学業のお守り】 授業パートを1度だけぞろ目大成功の効果 【恋愛成就のお守り】×2 一度だけ誘いを断られない 【勝負事のお守り】 一度だけ麻雀の対局中の判定に+10 【大仏のお守り】 妖怪イチタリナイ イチオオイ を チョウド にする (残り2回) 【破魔矢】 4回だけぞろ目44を自動的に取り消し、再安価させる 【大仏のフィギュア】 持っているだけで良いことが起こるかも? 【ペアのシルバーネックレス】 新子憧の好感度が上がりやすくなる 【ライオンのキーホルダー】 やえから貰ったもの。実はペア。小走やえの好感度が上がりやすくなる 【プリクラ】菫と撮った物。弘世菫の好感度が上がりやすくなる <<前に戻る|5月へ|次に進む>>
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前話 次話 京太郎インタビューその2 前回のインタビューにて、清澄高校麻雀部の大将・宮永咲さんについてのコメントを頂けたSK君。 女子麻雀選手の関係者で希少な男子生徒ということもあり、今までに無かった需要が増えているとのデータが出ている。 今回は、彼自身についてインタビューを行う。 というわけで、今回もよろしくお願いします。 京太郎「よろしくお願いします……いや、まさか二回目があるとは」 とても面白いお話を聞けたのと、目線を隠しても分かる顔立ちの良さが人気を呼んだみたいで。 京太郎「話、はともかく、顔立ちですか?」 綺麗に整っているかと思います。 京太郎「あ、はは。あんまそっちで褒められた経験ないんで、反応に困るなぁ。でも、ありがとうございます」 それでは早速質問に入りますね。 京太郎「はい。あーでも、清澄の選手事情に関しては口止めされたんで、そこはちょっと……まぁ、聞かれても俺から有力な情報が出るとは思えませんけどね」 分かりました。それではまず、前回のインタビューで高校から麻雀を始めた初心者と言っていましたが、麻雀を始めたきっかけはなんだったのでしょうか? 京太郎「きっかけですか…….。ぶっちゃけちゃうと、麻雀そのものに興味が出て始めた訳じゃないんですよね」 と言いますと? 京太郎「入学式の日に新入生代表つって、麻雀で去年インターミドル王者になったっていう女の子、まぁ和なんですけど。その子が全校生徒の前で挨拶して、「高校でも麻雀を続けたいと思います」って言うんですよ。当時のうちは無名も良いとこだったんで、なんでうちに来たのかは謎でしたけど、部長も美人さんと噂だし、あの子が入るならやってみよーぜって男友達となってですね」 一目惚れした女の子が入った部活に、一緒に入ったということですか? 京太郎「そんな真剣な気持ちじゃないっすよ。青春に飢えた男子高校生が可愛い子とお近付きになりたいってあっさい考えで部活見学しただけです」 中学時代はハンド部だったそうですが、そちらを続ける気は? 京太郎「無かったですね。これでも結構良いとこまで行ったレギュラーだったんですけど、だからこそ情熱を費やしちゃったっていうか。なので、高校では何か違う部活をやろうって思ってまして」 入部希望者は他にもいた? 京太郎「いえ、俺と似たような事考えてた野郎共は結構いましたけど、他全員は部活見学の段階で辞めましたよ」 入部試験でもあったのですか? 京太郎「似たようなものですかねー。部室に入ってとりあえず打ってみようって事になったんですが、和はもちろんのこと、一緒にいたちんまいのに、元からいた部長や先輩が、これがまた強いわ強いわで。ちっとも歯が立たないし、全然上がれないし、そもそも麻雀自体がムズいしでどんどん来なくなって。部活見学期間が終わるまで残ってた男子は俺だけになりました」 何故そんなことに? 京太郎「後から聞いたんですけど。優希のやつが「のどちゃんに集ろうとする悪い虫は駆逐してるじぇ……! 一匹残らず!」って意気込んでたらしくて、未経験者相手に本気でやってたんですよね。こっちは役どころか牌の読み方も良くわからんのに、大人気ないったらありゃしない」 須……S君は悪い虫では無いと思ってもらえたと。 京太郎「そういうことになるんですかね。俺が入部届出した時に、したり顔で「お前中々根性あるな。よし、今日からはこのゆーき様の犬としてこき使ってやるじぇ!」とか言ってましたが」 犬。 京太郎「あいつなりの男友達って意味でしょう。俺もいつもタコス食ってるからタコスって呼んでますし」 他の子が辞めていく中、S君が残ったのは何故でしょうか? 京太郎「まぁ部活見学でひたすら打っていく内にですね。役の名前がオシャレーだとか、思ってたより奥が深いんだなーとかって、そういう所から麻雀の楽しさに目覚めたからってとこですね」 原村和さんの美貌に、他の男子達より惹かれてたのもあるのでは? 京太郎「いや、それは……まぁ……恥ずかしながら」 やはり彼女のスタイルは目を引かれるものですか? 京太郎「ぬぐっ!!」 恥ずかしがる事はありませんよ。うちの会社でも彼女はグラビア向きだともっぱらの噂で 京太郎「その分かってますよ感出すのやめてくれませんか!? そう言う人が本当に分かってくれてた試し無いですからね!? 男子高校生はみんなエロい事しか考えてないとかそういうのを理解するのも大人になるって事だとか言ってしょうがない生き物だって風に扱いますけど! そりゃあエロい事は考えますよ! 男の子ですもの! でもだからってそれしか考えてないとか言って、スタイル良い子が好みって言ったら女の子を身体しか見てないとか言うのはおかしいでしょ!? じゃあ言わせてもらいますけど! うちの麻雀部でも他の女子選手も好みのタイプは麻雀が強い人って大体答えてるけど、麻雀強ければ他はどうでもいいってのと麻雀が強い(ただしイケメンに限る)じゃ全然話変わってくるじゃないですか! ブサメンだろーが運動音痴だろーがクズであろーが麻雀が強ければそれでいいって人も中にはいるかもしれませんが、他にも前提や好みがあるのが普通でしょ!? 諸々考慮するけど麻雀強い人だとポイント高いよって話でしょうよ! だったら男も諸々考慮してスタイル良い子だとポイント高いよって女の子の好みを考えるのはそんなにいけないことですか!?」 落ち着いてください。 京太郎「ふー、ふー……、ふー…………。すいません、ヒートアップしました」 いえ、こちらも偏見を持ったまま深く考えずに発言しました。申し訳ありません。 京太郎「まぁ中には本当に女の子を身体しか見てない奴はいますからね。俺はそんなつもりないですし、男がみんなそうじゃないって分かってもらえれば」 原村さんが好みではあると。 京太郎「そうっすね。さっき言ったスタイルは置いといても、可愛いし、キリッとしてるし、最初見た時の印象はすごい良かったです」 現在の原村さんの印象はどうでしょうか? 京太郎「外見は変わらずなんですけど、中身の方。どういう女の子かってのは、結構見る目変わりましたね」 中身の印象、ですか? 京太郎「最初の頃はこんな完璧超人みたいな子が本当にいるんだなーって漠然と思ってたんですけど、世間知らずだったり結構抜けてる所があったりしてて。悪い意味じゃないんですけど、変な子だなって」 確かに。大会にぬいぐるみを持ち込むなど、目立つ部分はありましたね。 京太郎「一番驚いたのが私服ですね」 オシャレでない? 京太郎「そういうのじゃなくて、生地がやたら薄かったり、布面積がやたら小さかったりで……。それ夜のベッドで女が男を誘う勝負服だろってくらい扇情的だったんですよね」 原村さんにはそういう趣味が? 京太郎「普通に外で着る普段着の振る舞いをしてたので、本人的にはただのオシャレのつもりなんでしょうね……。真面目なんだけど肝心な所でガードガラ空きというか、無自覚無防備というか」 S君からそういう指摘はされたのでしょうか? 京太郎「俺じゃなくて優希の奴が「エロエロだじぇ」って感じで言ったんですけど、「いいじゃないですか。可愛いですし」と。いやそういう問題じゃねぇんだけどってツッコミ入れるのを必死にこらえてました」 S君は今年の大会には出られたのでしょうか? 京太郎「出ましたよ……一回戦で最下位でしたけど」 最下位。 京太郎「一度も上がれず箱割れです」 清澄で指導は受けているのでしょうか? 京太郎「んー。仲間内で人数足りない時とかに入るくらいで、指導とかは無いかな。一緒に打ってる相手にどうこう言われるのはありますが」 男子の育成に力を入れていない、と。 京太郎「うちは顧問やらコーチやらもいないですし、他のメンバーはみんな全国を目指すレギュラーですからね。入れようにも入れられないかなって」 悔しくはないでしょうか? 京太郎「悔しいといえば悔しいですよ。他のみんなはすごい人ばっかで県大会優勝までしてるのに、俺だけはって。 でもそれを指導してもらえなかったからとか、構ってもらえなかったからとか言って他人のせいにするのはカッコ悪いじゃないっすか。 第一、初心者の指導の為にレギュラーの少ない時間を削ってくれなんて言えませんし、言わずともしてくれたとして申し訳ないですよね」 大人ですね。 京太郎「いえ、そう考えるようになったのも割と最近で、それまではもう辞めちゃおうかなって思いもしましたよ」 何かあったのでしょうか? 京太郎「特別何かあった訳じゃないですけど、もう何やってんのか分かんないレベルの人等と一緒にいると、やっぱり劣等感っていうのですかね。俺麻雀向いてないのかなぁとか。俺が麻雀部にいる意味ってあるのかなぁとか。どころか俺がいても邪魔なんじゃないかって、一人で考えてると悪い方悪い方に想像しちゃって」 思い直せたのは何かきっかけが? 京太郎「部活の先輩がね、言ってくれたんですよ。俺も合わせて清澄麻雀部なんだって。実力あるのが集まっただけじゃチームとして成り立たない。清澄がチームになってるのは俺もそこにいるからって」 心に響く言葉ですね。 京太郎「ですよね。俺ちょっと泣きそうになりましたもん」 京太郎「まぁそんなこともあって、俺も実力が無いなりにチームとしてみんなに貢献しようと思ったんです」 成程。具体的にはどのような? 京太郎「一番変わったのはタコ……料理ですね」 タコ料理? 京太郎「あー……はい。他にも色々と、徐々にレパートリー増やしてる所です」 腕に自信の程は? 京太郎「いやいや、身近にお店で出してる人がいるので、自惚れるような腕じゃないのは身に沁みてますよ」 部内の人ですか? 京太郎「これがまた美味いのなんの。一度食べると病み付きです。料理での目標は、あの人くらいの味が出せる事ですね」 では、最後に何か一言。 京太郎「来年の大会でリベンジしてやりますよ。それこそ東○リベンジャーズのようにね!」 和「ちょっとそこに土下座してください」 京太郎「え? あの、和? 普通そういうのは正座とかでは」 和「顔を見てるとひっぱたきたくなります」 京太郎「…………」ドゲザ 和「はぁ……、須賀君。私が一体何に怒ってるかーーー」 咲「和ちゃん、顔真っ赤にして静かに怒ってるね」 優希「褒め殺しにされた上、好意をインタビューの場で赤裸々に語られて恥ずか爆死してるのと、えろえろ私服を暴露されて、ネットでキツめの呼び名がつけられた怒りとで錯綜してるじぇ」 まこ「『男を誘惑する魔性の乳』『淫乱ピンクのどっち』『天然痴女』……お、新たに『長野が生んだエロの化身』が追加されとるの」 久「ねぇ。同じ所で「こんな良い男の子を辞める寸前まで追い込むなんて信じられない!」「清澄麻雀部部長鬼畜説浮上」「鬼! 悪魔! 竹井!」とか書かれてるんだけど」 咲「京ちゃん……辞めようか迷うくらい思い悩んでたなんて……」 優希「染谷先輩の神フォローが無かったら、気付けないままだったじぇ……」 まこ「いや、わしも辞めようか迷ってたとまでは見抜けなんだな……。あの時のわし、ナイスじゃけえ」 久「聞いて」 和「大体なんですか辞めちゃおうかなって思いもしたって! そういう大事な事を何で一人で抱え込むんですか!?」 京太郎「い、いや、思ってただけで未遂だし、抱え込むって程深刻な段階でも無かったから」 和「思ってただけにしても深刻かどうかはあなただけで決めていい問題じゃありません! 私達の気持ちを勝手に決めつけないでください!」 京太郎「何故だか和に言われたくないんだけど」 和「私はいいんです! けど須賀君は駄目です!」 京太郎「理不尽じゃね!?」 和「顔を上げない!」 京太郎「はいぃ!」 一部反感を買ったものの、SKの主張は多くの共感を呼び、二度目のインタビューも好評となった。 あ、カン忘れてた。カン! 前話 次話
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第40期名簿建国一覧 ランキング(戦闘) ランキング(ゴーレム) ランキング(運用) ランキング(モンスター) 参加者一覧 第40期名簿 [統計] 【第40期 最終報告】 国家数 19 戦闘回数 7189 登録者数(削除者含む):64 ゴーレム設置回数 504(11/16 07 30) 建国一覧 国名 執政官 ふにゃ ぺにゃ 未来産業研究軍 小渕優子 ラピッドハウス ラピス 星ノ海学園 友利奈緒 けいきゅう ドレミたん 保健部 千桜緑葉 大空魔竜/通路 ミスト アークへの路 ホワイトロリータ Makai 魔王 清澄高校 竹井久 かぼちゃのタルト W97M/Mel.AA Kneipe レーベレヒト・マース 765プロダクション プロデューサー ラビットハウス 香風智乃 Eゼネティックス キャシー 眠りの国 リラ クリエイター サイアン 二階堂家(第2世代) 二階堂詩愛 ランキング(戦闘) 勝利数 勝率 コスパ 戦闘数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ランキング(ゴーレム) ゴーレム勝利数(ゴーレム) ゴーレム破壊 ゴーレム破壊数 ゴーレム勝利数(製作者) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ランキング(運用) 赤運用 緑運用 青運用 白運用 運用合計 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ランキング(モンスター) モンスター使用数(ベスト) モンスター使用数(ワースト) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 参加者一覧 +二階堂詩愛 二階堂詩愛 [9年9月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [1年1月]二階堂家(第2世代)を建国しました 名前 コメント +サイアン サイアン [44年7月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [19年9月]登用を承諾しMakaiへ仕官しました。 [1年1月]クリエイターを建国しました 名前 コメント +リラ リラ [1年1月]眠りの国を建国しました。 名前と元ネタ:リラ(一応コテ 前世:lulu(途中登録 今期の目標:夜は寝る 評価・自己反省:登用頑張った 来期の予定:リセットあるのだろうか... 安眠するための工夫してる?:寝る少し前に部屋を暗くする フリー(戦績なども含めて):登録する気なかったのに 40期だしなーせっかくなら...と思い直して建国。自分の実力以上に国が大きくなって、焦る。ふにゃ戦、765プロダクション戦、Makai戦、そして清澄高校戦を制して統一。765戦でのニューベルンの激しい取り合い、Makai戦での遊撃でトゥルシング27000の壁を攻略したこと、ルーフェ45000の壁を武官つっこみでひと月で攻略したこと、忘れません。戦略面でサポートしてくれたシオニーさん、編成を教えてくれた物吉さん、そして、初期仕官で最初から一緒に戦ってくれた夏紀さん、あんこちゃん、ヤンさん、れみちゃんにspecial thanksを。今期 長期戦が多かった。みんなお疲れ様! [称号]「全土を制圧した」を手に入れた。(11/16 07 30) [制覇]おつかれさまでした。第40期は眠りの国の制覇で終了しました。 【第40期 リラ最終報告】 赤運用 13(51位) 緑運用 41(5位) 青運用 13(50位) 白運用 21(6位) 戦闘数 277(17位) 占領回数 12(1位) 勝利数 141(17位) 勝率 50.9%(22位) 竦み率 47.0%(1位) 竦まれ率 29.0%(45位) 鉱石コスパ 100.6%(22位) 消費鉱石 216016(30位) 撃破鉱石 217377(29位) ゴーレム破壊数 28(1位) ゴーレム破壊HP 162713(2位) 支配値統計 654(28位) 鉱山開発統計 409(30位) 偵察回数 63(2位) 建築回数 21(19位) イベント発生数 1(51位) 登用成功回数 20(1位) 全体国宛発言回数 2646(3位) (11/16 07 30) 多分はじめてのマシンガン。 -- リラ (2015-11-19 12 50 57) 名前 コメント +中川夏紀 中川夏紀 [1年1月]眠りの国に仕官しました。 名前と元ネタ:中川夏紀(響け!ユーフォニアム 前世:黒潮 今期の目標:RPしっかり 評価・自己反省:まあまあかー 来期の予定:いつも通り 安眠するための工夫してる?:? フリー(戦績なども含めて):統一おめでとうございます!来期もよろしくお願いします 【第40期 中川夏紀最終報告】 赤運用 11(53位) 緑運用 40(6位) 青運用 20(27位) 白運用 17(12位) 戦闘数 276(18位) 占領回数 6(3位) 勝利数 129(19位) 勝率 46.7%(31位) 竦み率 39.8%(5位) 竦まれ率 27.0%(52位) 鉱石コスパ 88.1%(36位) 消費鉱石 246758(24位) 撃破鉱石 217432(28位) ゴーレム破壊数 23(3位) ゴーレム破壊HP 122275(3位) 支配値統計 978(14位) 鉱山開発統計 807(16位) 偵察回数 19(7位) 建築回数 13(39位) イベント発生数 5(34位) 登用成功回数 14(3位) 全体国宛発言回数 1434(7位) (11/16 07 30) とにかくかわいい。ストーキングしますじぃー -- リラ (2015-11-18 19 57 29) 名前 コメント +キャシー キャシー [44年2月]登用を承諾し清澄高校へ仕官しました。 [38年1月]登用を承諾しMakaiへ仕官しました。 [15年4月]登用を承諾しラビットハウスへ仕官しました。 [1年1月]Eゼネティックスを建国しました 名前 コメント +兎風 兎風 [44年10月]登用を承諾し清澄高校へ仕官しました。 [16年9月]登用を承諾しMakaiへ仕官しました。 [1年1月]クリエイターに仕官しました。 名前 コメント +香風智乃 香風智乃 [1年1月]ラビットハウスを建国しました。 名前と元ネタ:香風智乃(ご注文はうさぎですか?) 前世:夕張さんでした。その前は丈槍由紀ちゃん 今期の目標:統一! 評価・自己反省:途中から国の事を他の人に任せっきりにしちゃってました・・・ 来期の予定:好きなキャラで登録 安眠するための工夫してる?:寝る前に好きな音楽を聴いてます フリー(戦績なども含めて):削除されて戦績消えました・・・ 名前 コメント +プロデューサー プロデューサー [25年11月]登用を承諾しMakaiへ仕官しました。 [1年1月]765プロダクションを建国しました 名前 コメント +保登心愛 保登心愛 [1年1月]ラビットハウスに仕官しました。 名前と元ネタ:保登心愛(ご注文はうさぎですか?) 前世:月読調ちゃんでその前はランサーちゃんでした! 今期の目標:頼りになるお姉ちゃんになる! 評価・自己反省:頼りにならないお姉ちゃんでごめんね? 来期の予定:のんびりする 安眠するための工夫してる?:電気を消す フリー(戦績なども含めて):前半、勝利数コスパ勝率どれも上位でこれはランキング狙えるかも!って思ったけど宿場町モンスター全飛ばしするほど戦争がなくて諦めました 名前 コメント +天々座理世 天々座理世 [38年10月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [1年1月]ラビットハウスに仕官しました。 名前と元ネタ:天々座理世(ご注文はうさぎですか?) 前世:提督 今期の目標:のんびりしたい 評価・自己反省:した 来期の予定:未定 安眠するための工夫してる?:寝る前はスマホ見ない フリー(戦績なども含めて):今期終わるまでにアニメ1期見るつもりだった。やっぱり見てない。 名前 コメント +レーベレヒト・マース レーベレヒト・マース [44年10月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [27年9月]登用を承諾しMakaiへ仕官しました。 [1年1月]Kneipeを建国しました。 名前と元ネタ:レーベレヒト・マース(艦これ) 前世:八雲藍とかろっちーとか。 今期の目標:マックスといちゃいちゃする。 評価・自己反省:出来たよね?ね? 来期の予定:男の子する。ホモじゃないよ。 安眠するための工夫してる?:加湿器が欲しい…おすすめ教えてー。 フリー(戦績なども含めて):Bioshock infiniteが思ったより神がかった面白さだったので最近これやってます。おっさんと少女の組み合わせの洋ゲーは面白い(確信 青運用 44(4位) 戦闘数 350(8位) 勝利数 199(7位) 勝率 56.9%(8位) 鉱石コスパ 127.0%(5位) 消費鉱石 319634(11位) 撃破鉱石 405884(8位) 全体国宛発言回数 4332(1位) 名前 コメント +ヌエ ヌエ [37年11月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [1年1月]ラビットハウスに仕官しました。 名前と元ネタ:ヌエ(限界凸記モエロクリスタル) 前世:柳生 今期の目標:百人斬り 評価・自己反省:達成!!! 来期の予定:なんかゲームしてます 安眠するための工夫してる?:実況動画見てると気付いたら寝てます 名前 コメント +マックス・シュルツ マックス・シュルツ [44年10月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [27年9月]登用を承諾しMakaiへ仕官しました。 [1年1月]Kneipeに仕官しました。 ・ 名前と元ネタ:マックス・シュルツ(艦これ) 今期の目標:喋る、戦闘する 評価・自己反省:出来る事はした。 来期の予定:これから決めます 安眠するための工夫してる?:PCスマホ見すぎない、本を読む フリー(戦績なども含めて):ラス戦だけだけど、頑張ってるリラさんのお手伝いが出来て良かった。初めてとは思えない丁寧さです 7月16日 [称号]「緑術王」を手に入れた。 赤運用 22(24位) 緑運用 47(1位) 青運用 21(25位) 白運用 5(29位) 戦闘数 403(3位) 占領回数 0(45位) 勝利数 226(5位) 勝率 56.1%(9位) 竦み率 35.6%(16位) 竦まれ率 30.9%(35位) 鉱石コスパ 108.5%(16位) 消費鉱石 399448(4位) 撃破鉱石 433213(6位) ゴーレム破壊数 7(13位) ゴーレム破壊HP 25395(18位) 支配値統計 194(50位) 鉱山開発統計 197(44位) 偵察回数 0(31位) 建築回数 29(6位) イベント発生数 6(32位) 登用成功回数 6(21位) 全体国宛発言回数 1187(8位) 名前 コメント +U-511 U-511 [44年11月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [27年11月]登用を承諾しMakaiへ仕官しました。 [1年1月]Kneipeに仕官しました。 名前と元ネタ:U-511(艦これ 前世:酒匂 今期の目標:修行 評価・自己反省:なにもかも、中途半端、でした 来期の予定:まだ、考えて、ない 安眠するための工夫してる?:教えてほしい、ですzzz フリー(戦績なども含めて):ねむい、でもあまり眠れないzzz [制覇]おつかれさまでした。第40期は眠りの国の制覇で終了しました。 【第40期 U-511最終報告】 赤運用 18(33位) 緑運用 28(16位) 青運用 15(44位) 白運用 24(2位) 戦闘数 141(43位) 占領回数 2(20位) 勝利数 48(47位) 勝率 34.0%(51位) 竦み率 27.5%(42位) 竦まれ率 30.3%(38位) 鉱石コスパ 61.8%(51位) 消費鉱石 145514(45位) 撃破鉱石 89901(47位) ゴーレム破壊数 16(5位) ゴーレム破壊HP 82866(7位) 支配値統計 1933(4位) 鉱山開発統計 1095(10位) 偵察回数 21(6位) 建築回数 14(35位) イベント発生数 11(11位) 登用成功回数 2(35位) 全体国宛発言回数 2788(2位) (11/16 07 30) 名前 コメント +姫宮桃李 姫宮桃李 [29年12月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [1年1月]Kneipeに仕官しました。 名前と元ネタ:姫宮桃李(あんスタ) 前世:→天津風→アルノー鳩錦二世→ちぇん→今期。 今期の目標:なし 評価・自己反省:初マシンガンならずだね 来期の予定:おとなしくする 安眠するための工夫してる?:なにもしなくても眠かったらどこでも寝れるでしょう フリー(戦績なども含めて):初期仕官国、途中から来たあっしゅとぺにゃぺにゃがかわいかったよ、ドイツ艦勢にはなんかいじめられたけど…まあ久々に喋って楽しめた気はするよ…ありがと そしてリラさん統一おめでとうございます…zzz 赤運用 39(8位) 緑運用 28(16位) 戦闘数 325(11位) 勝利数 169(9位) 勝率 52.0%(16位) 竦み率 33.4%(27位) 竦まれ率 33.4%(23位) 鉱石コスパ 120.5%(8位) 消費鉱石 271653(20位) 撃破鉱石 327262(14位) ゴーレム破壊数 2(34位) ゴーレム破壊HP 20846(25位) 支配値統計 831(16位) 鉱山開発統計 326(39位) イベント発生数 5(34位) 登用成功回数 14(3位) 全体国宛発言回数 2313(4位) 名前 コメント +佐倉杏子 佐倉杏子 [1年1月]眠りの国に仕官しました。 ポッキーぷすぷすのひと。 -- リラ (2015-11-18 20 03 36) 名前 コメント +ヤン ヤン [1年1月]眠りの国に仕官しました。 名前と元ネタ:ヤン。ティーダ→陽→中国風の名づけでヤン 前世:滅却竜ミント 今期の目標:やり方覚える。 評価・自己反省:いくらか。あとは撤収する施設を覚えればもっと早く強力なモンスターを編成できた。 来期の予定:内政官。メダロッターのつもり。 安眠するための工夫してる?:リラックスして寝る。 フリー(戦績なども含めて):今期のホームラン王は俺だ!!同時に赤術王取ってた*^^* ところで君主さまはもっと自信をもっていいと思う。もしくはちゃらんぽらんに^^;; [制覇]おつかれさまでした。第40期は眠りの国の制覇で終了しました。 【第40期 ヤン最終報告】 赤運用 46(1位) 緑運用 19(32位) 青運用 18(33位) 白運用 6(25位) 戦闘数 297(15位) 占領回数 4(9位) 勝利数 155(13位) 勝率 52.2%(15位) 竦み率 25.4%(45位) 竦まれ率 45.9%(5位) 鉱石コスパ 95.5%(29位) 消費鉱石 344270(9位) 撃破鉱石 328914(13位) ゴーレム破壊数 4(19位) ゴーレム破壊HP 23053(20位) 支配値統計 315(42位) 鉱山開発統計 335(37位) 偵察回数 0(31位) 建築回数 19(24位) イベント発生数 7(23位) 登用成功回数 4(30位) 全体国宛発言回数 89(40位) (11/16 07 30) 名前 コメント +レミ レミ [1年1月]眠りの国に仕官しました。 リラの影武者さん -- リラ (2015-11-18 20 04 52) 名前 コメント +竹井久 竹井久 [1年1月]清澄高校を建国しました。 名前と元ネタ:竹井久(咲-saki-) 前世:キング 今期の目標:麻雀100回 評価・自己反省:半分もいかなかった… 来期の予定:モンハン…できる時間があるといいなぁ 安眠するための工夫してる?:ちょっとだけお酒を飲む 名前 コメント +魔王 魔王 [1年1月]Makaiを建国しました。 名前と元ネタ:魔王(勇者のくせになまいきだシリーズ) 前世:ゴブりん 今期の目標:世界征服 評価・自己反省:たのしかったです。 来期の予定:己の狩りを見つけ出す。 安眠するための工夫してる?:副交感神経系を優位にする。 フリー(戦績なども含めて):統一おめでとうございます。みなさま、今期もお疲れ様ですぞ!うはは! 名前 コメント +ホワイトロリータ ホワイトロリータ [8年4月]登用を承諾し清澄高校へ仕官しました。 [1年1月]アークへの路を建国しました 名前 コメント +スカーレット スカーレット [16年8月]登用を承諾し清澄高校へ仕官しました。 [8年7月]登用を承諾しクリエイターへ仕官しました。 [1年1月]二階堂家(第2世代)に仕官しました。 名前 コメント +Jack Jack [45年7月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [1年1月]Makaiに仕官しました。 名前 コメント +ミスト ミスト [19年3月]登用を承諾し清澄高校へ仕官しました。 [1年1月]大空魔竜/通路を建国しました。 名前と元ネタ:ミスト スパロボK→ルーンファクトリー 前世:ホロナ 今期の目標:ない 評価・自己反省:ない 来期の予定:ない 安眠するための工夫してる?:ない フリー(戦績なども含めて): 【第40期 ミスト最終報告】 赤運用 44(3位) 緑運用 19(32位) 青運用 25(20位) 白運用 5(29位) 戦闘数 369(7位) 占領回数 2(20位) 勝利数 189(8位) 勝率 51.2%(20位) 竦み率 34.2%(23位) 竦まれ率 29.5%(44位) 鉱石コスパ 131.2%(2位) 消費鉱石 315215(12位) 撃破鉱石 413702(7位) ゴーレム破壊数 5(18位) ゴーレム破壊HP 26772(17位) 支配値統計 366(36位) 鉱山開発統計 548(24位) 偵察回数 0(31位) 建築回数 34(3位) イベント発生数 7(23位) 登用成功回数 11(13位) 全体国宛発言回数 1686(5位) (11/16 07 30) カブのひと。 -- リラ (2015-11-18 20 07 03) 名前 コメント +トレバー・フィリップス トレバー・フィリップス [1年1月]Makaiに仕官しました。 名前 コメント +せじゅ せじゅ [1年1月]Makaiに仕官しました。 名前 コメント +浅倉時織 浅倉時織 [46年4月]登用を承諾し清澄高校へ仕官しました。 [37年12月]登用を承諾しMakaiへ仕官しました。 [1年1月]ラビットハウスに仕官しました。 名前と元ネタ:浅倉時織(コゲちゃモゲちゅ) 前世:アリス 今期の目標:称号「おしゃべり」を取る:達成! 評価・自己反省:使役特化なのに内政官に負けてしまう悲しさ 来期の予定:分からないけどコンビのお誘いとかあればやってみようかなぁ? 安眠するための工夫してる?:自分で夢の世界に入る フリー(戦績なども含めて):来期は統率官かも? 名前 コメント +マスター マスター [45年1月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [1年1月]Makaiに仕官しました。(ランダム) 名前 コメント +シオニー・レジス シオニー・レジス [22年7月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [1年1月]大空魔竜/通路に仕官しました。 シオ兄さまー! -- リラ (2015-11-19 12 44 33) 名前 コメント +ちびき ちびき [44年12月]清澄高校に仕官しました。(ランダム) [26年12月]登用を承諾しMakaiへ仕官しました。 [1年1月]765プロダクションに仕官しました。 名前と元ネタ:ちびき(ぷちます!) 前世:まこちー 今期の目標:765プロで統一 評価・自己反省:びゃー! 来期の予定:考えてないさー! 安眠するための工夫してる?: フリー(戦績なども含めて): 名前 コメント +深堀千秋 深堀千秋 [25年8月]登用を承諾し清澄高校へ仕官しました。 [19年3月]登用を承諾し765プロダクションへ仕官しました。 [6年10月]登用を承諾し大空魔竜/通路へ仕官しました。 [1年1月]かぼちゃのタルトに仕官しました。 名前 コメント +宮永咲 宮永咲 [1年1月]清澄高校に仕官しました。 名前と元ネタ:宮永咲(咲-saki-) 前世:トルネコ 今期の目標:嶺上開花上がる 評価・自己反省:まだ諦めてないから・・・(白目) 来期の予定:狩猟生活 安眠するための工夫してる?:いつでも眠くて仕方ないです 名前 コメント +友利奈緒 友利奈緒 [48年1月]登用を承諾し清澄高校へ仕官しました。 [42年9月]登用を承諾しMakaiへ仕官しました。 [7年12月]登用を承諾しラビットハウスへ仕官しました。 [6年4月]登用を承諾しふにゃへ仕官しました。 [1年1月]星ノ海学園を建国しました。 名前と元ネタ:友利奈緒(シャーロット) 前世:時雨 今期の目標:麻雀をする(後半から 評価・自己反省:全体しかみてなかった気がする。国宛の未読1000超えてたし… 来期の予定:そのときに考えるスタイルです。来期少しは戦闘してきます。 安眠するための工夫してる?:教えてください フリー(戦績なども含めて): 竦まれ率 100.0%(1位) 全体国宛発言回数 628(19位) 名前 コメント +宇治松千夜 宇治松千夜 [45年12月]登用を承諾し清澄高校へ仕官しました。 [43年5月]登用を承諾しMakaiへ仕官しました。 [27年4月]登用を承諾しラビットハウスへ仕官しました。 [21年6月]登用を承諾しKneipeへ仕官しました。 [16年11月]登用を承諾し大空魔竜/通路へ仕官しました。 [1年1月]クリエイターに仕官しました。 名前 コメント +左門召介 左門召介 [44年2月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [37年12月]登用を承諾しMakaiへ仕官しました。 [15年2月]登用を承諾しラビットハウスへ仕官しました。 [11年1月]登用を承諾しEゼネティックスへ仕官しました。 [1年1月]けいきゅうに仕官しました。(ランダム) 名前 コメント +原村和 原村和 [1年1月]清澄高校に仕官しました。 名前と元ネタ:咲のレズピンク 前世:ゆるゆりのレズピンク 今期の目標:統率で一色特化でやり通す 評価・自己反省:コスパ1位は良いんですけど、包囲イシスや聖騎士アーマーでほとんど戦えなかったのが心残り。 来期の予定:リセットだけして放置ではモチベが限界です。社畜生活も迫ってきているのでこのまま消えそうです 安眠するための工夫してる?:疲れているときに限って寝れません フリー(戦績なども含めて): 【第40期 原村和最終報告】 赤運用 20(27位) 緑運用 46(2位) 青運用 18(33位) 白運用 3(48位) 戦闘数 331(10位) 占領回数 1(30位) 勝利数 168(10位) 勝率 50.8%(24位) 竦み率 25.5%(44位) 竦まれ率 33.3%(24位) 鉱石コスパ 131.4%(1位) 消費鉱石 279162(18位) 撃破鉱石 366829(10位) ゴーレム破壊数 2(34位) ゴーレム破壊HP 12442(39位) 支配値統計 302(44位) 鉱山開発統計 409(30位) 偵察回数 0(31位) 建築回数 25(11位) イベント発生数 4(43位) 登用成功回数 14(3位) 全体国宛発言回数 243(30位) 名前 コメント +れる れる [7年7月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [1年1月]かぼちゃのタルトに仕官しました。(ランダム) 名前 コメント +ラピス ラピス [9年6月]登用を承諾しラビットハウスへ仕官しました。 [1年1月]ラピッドハウスを建国しました 名前 コメント +あっしゅ あっしゅ [42年11月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [29年12月]登用を承諾しラビットハウスへ仕官しました。 [6年11月]登用を承諾しKneipeへ仕官しました。 [1年2月]アークへの路に仕官しました。 名前と元ネタ:Ashe(LoL) 今期の目標:楽しむ 評価・自己反省:まあまあ楽しめた? 来期の予定:誰かに合わせていくスタイル 安眠するための工夫してる?:お風呂にゆっくり浸かる フリー(戦績なども含めて):いつもいつの間にか赤統率になってる 名前 コメント +渋沢あさぎ 渋沢あさぎ [46年2月]登用を承諾し清澄高校へ仕官しました。 [14年12月]登用を承諾しMakaiへ仕官しました。 [1年3月]けいきゅうに仕官しました。 名前 コメント +セリア・レフィル セリア・レフィル [17年2月]Makaiに仕官しました。(ランダム) [1年5月]Eゼネティックスに仕官しました。(ランダム) 名前 コメント +ユーコ ユーコ [31年10月]登用を承諾し清澄高校へ仕官しました。 [1年6月]close765プロダクションに仕官しました。 名前 コメント +ぬるぽ大帝 ぬるぽ大帝 [7年7月]眠りの国に仕官しました。(ランダム) [1年8月]かぼちゃのタルトに仕官しました。(ランダム) 名前 コメント +明河原マヨ 明河原マヨ [1年9月]清澄高校に仕官しました。 名前 コメント +るる るる [1年10月]清澄高校に仕官しました。 名前 コメント +リエール リエール [17年5月]登用を承諾し大空魔竜/通路へ仕官しました。 [15年5月]登用を承諾しクリエイターへ仕官しました。 [13年6月]登用を承諾しEゼネティックスへ仕官しました。 [11年9月]登用を承諾し保健部へ仕官しました。 [2年5月]アークへの路に仕官しました。 名前 コメント +ぺにゃ ぺにゃ [31年9月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [7年11月]登用を承諾しKneipeへ仕官しました。 [3年11月]ふにゃを建国しました。 名前と元ネタ:ぺにゃ(とくになぷにゃ 前世:→夕雲→ね→noname→ぺにゃ 今期の目標:少しは動ぷにゃ 評価・自己反省:後半失速ぷにゃ いつもどおりぷにゃ 来期の予定:予定は未定ぷにゃ? 安眠するための工夫してる?:眠くなったらねむぷにゃ フリー(戦績なども含めて): 【第40期 ぺにゃ最終報告】 赤運用 18(33位) 緑運用 19(32位) 青運用 22(23位) 白運用 22(5位) 戦闘数 158(40位) 占領回数 2(20位) 勝利数 58(43位) 勝率 36.7%(50位) 竦み率 41.0%(4位) 竦まれ率 29.9%(41位) 鉱石コスパ 49.4%(54位) 消費鉱石 149625(43位) 撃破鉱石 73988(50位) ゴーレム破壊数 15(6位) ゴーレム破壊HP 100981(4位) 支配値統計 1555(8位) 鉱山開発統計 709(18位) 偵察回数 17(10位) 建築回数 13(39位) イベント発生数 12(8位) 登用成功回数 11(13位) 全体国宛発言回数 709(14位) 何はともあれリっぷにゃ とうぷにゃ おめぷにゃ! 名前 コメント +むげん むげん [27年1月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [13年3月]登用を承諾し765プロダクションへ仕官しました。 [8年3月]登用を承諾し保健部へ仕官しました。 [4年2月]二階堂家(第2世代)に仕官しました。 名前と元ネタ:むげん ネトゲでよく使うhn 前世:前期は登録してないかな 今期の目標:何かしら特化して戦闘 評価・自己反省:何回かリビアマ使おうかとおもいました… 来期の予定:来期は登録しないかな?たぶん 安眠するための工夫してる?:nikaをみないこと( フリー(戦績なども含めて):助言ありがとうございました [制覇]おつかれさまでした。第40期は眠りの国の制覇で終了しました。 【第40期 むげん最終報告】 赤運用 19(29位) 緑運用 18(37位) 青運用 51(1位) 白運用 5(29位) 戦闘数 392(5位) 占領回数 1(30位) 勝利数 226(5位) 勝率 57.7%(7位) 竦み率 35.0%(20位) 竦まれ率 35.0%(20位) 鉱石コスパ 118.4%(10位) 消費鉱石 394338(5位) 撃破鉱石 466807(4位) ゴーレム破壊数 4(19位) ゴーレム破壊HP 23957(19位) 支配値統計 234(47位) 鉱山開発統計 84(53位) 偵察回数 0(31位) 建築回数 29(6位) イベント発生数 3(46位) 登用成功回数 6(21位) 全体国宛発言回数 180(34位) (11/16 07 30) 名前 コメント +桐間 紗路 桐間 紗路 [38年12月]Makaiに仕官しました。(ランダム) [10年11月]登用を承諾しラビットハウスへ仕官しました。 [4年8月]けいきゅうに仕官しました。(ランダム) 名前と元ネタ:桐間紗路(キリマンジャロ)ご注文はうさぎですか? 前世:ネコネ 今期の目標:麻雀をやる。途中から勝率を上げる 評価・自己反省:勝率はもう少しだった・・・・ 来期の予定:キャラ決まればやる決まらなければいないかも 安眠するための工夫してる?:真っ暗にして寝る フリー(戦績なども含めて): [制覇]おつかれさまでした。第40期は眠りの国の制覇で終了しました。 【第40期 桐間 紗路最終報告】 赤運用 41(7位) 緑運用 15(45位) 青運用 18(33位) 白運用 6(25位) 戦闘数 225(29位) 占領回数 5(6位) 勝利数 143(15位) 勝率 63.6%(3位) 竦み率 33.0%(29位) 竦まれ率 33.0%(27位) 鉱石コスパ 105.7%(19位) 消費鉱石 239221(28位) 撃破鉱石 252805(23位) ゴーレム破壊数 4(19位) ゴーレム破壊HP 21807(24位) 支配値統計 357(38位) 鉱山開発統計 187(46位) 偵察回数 0(31位) 建築回数 34(3位) イベント発生数 9(17位) 登用成功回数 2(35位) 全体国宛発言回数 826(12位) 名前 コメント +リズオル リズオル [44年12月]登用を承諾し清澄高校へ仕官しました。 [26年1月]登用を承諾しMakaiへ仕官しました。 [7年12月]765プロダクションに仕官しました。 [5年1月]ふにゃに仕官しました。 名前 コメント +物吉貞宗 物吉貞宗 [25年12月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [7年9月]765プロダクションに仕官しました。 名前 コメント +白石うらら 白石うらら [17年12月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [7年11月]クリエイターに仕官しました。 名前 コメント +山田竜 山田竜 [18年2月]登用を承諾し眠りの国へ仕官しました。 [10年7月]クリエイターに仕官しました。 名前 コメント +二ノ宮ひかる 二ノ宮ひかる [27年9月]登用を承諾し清澄高校へ仕官しました。 [25年9月]登用を承諾しKneipeへ仕官しました。 [13年12月]765プロダクションに仕官しました。 名前 コメント +一閃 一閃 [41年1月]清澄高校に仕官しました。(ランダム) 名前と元ネタ:今期Fox(firefox、スターフォックス)→一閃(オリジナルのを拝借) 前世:単なる麻雀好き→ゼルシム→アーチャー→飛影→渚カヲル→フロン→ブリハマチ→闇遊戯→ゼルシム@役立たず→シエル→相澤消太→足利義満 →木吉鉄平→十六夜咲夜 今期の目標:統一の手助け 評価・自己反省:削除って・・・削除って・・・ 来期の予定:不明 安眠するための工夫してる?:睡眠薬を飲む(あかん) フリー(戦績なども含めて):統一おめでとうございます。 赤運用 16(41位) 緑運用 15(45位) 青運用 14(46位) 白運用 11(20位) 戦闘数 24(55位) 占領回数 1(30位) 勝利数 9(55位) 勝率 37.5%(48位) 竦み率 25.0%(47位) 竦まれ率 58.3%(2位) 鉱石コスパ 47.9%(55位) 消費鉱石 48665(54位) 撃破鉱石 23332(55位) ゴーレム破壊数 (52位) ゴーレム破壊HP (55位) 支配値統計 0(55位) 鉱山開発統計 60(55位) 偵察回数 17(10位) 建築回数 12(43位) イベント発生数 (54位) 登用成功回数 0(42位) 全体国宛発言回数 37(45位) 名前 コメント 【今期の主な出来事】 ● Kneipe対清澄高校戦は、戦闘解除5年7月から22年にも及ぶ長期戦となった。中央カーランドを取り合う激戦。 ● 他にも 眠りの国vs765プロダクション、眠りの国vsMakaiが18年戦争となり、魔軍告知が出るほど長期化した。45年7月最終戦開戦。 ● 事前に消滅都市を予測しまとめるも、なぜかルーフェが順番を飛ばされる(メモ ● ドイツ勢 にぎやかな全体宛。 ● ポッキーぷすぷす。けが人続出。 ● ねむい...zzz 名前 コメント
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死者スレ関連の用語の解説その2 あれ?用語の加筆をしていたら何故か分割していたでござるの巻 あ行~さ行はこちら 【た行】田井中律 たまり場食堂 誕生日 特攻野郎Sチーム 【な行】中の人補正 【は行】廃棄物置き場 ハギヨシ バレンタイン ひたぎウィッチ フードコート ふじのん 部長 ふないレジェンド ブラッディバレンタイン 【ま行】豆まきロワイアル マリアンヌ 御坂美琴withν放課後ティータイム 【や行】焼き土下座 【ら行】牢獄 【わ行】鷲巣麻雀 【た行の死者スレ用語】 ・田井中律 死者スレにおける不幸の代名詞。 あるときはキャスターに(性的な意味で)襲われ、あるときは光秀からいじめられ、あるときはetc さすがカワイソス四天王の一角という不幸っぷりを見せ付けている。 というか死者スレでの扱いの悪さが決定打となりメンバー入りしたという説が非常に有力である。 彼女自身も真・豆鉄砲を得て射撃スキルを会得するなど明後日の方向に進化している。 なお、怒りの頂点に達すると暴れ龍Ritzとなって狂化する。これも彼女の悩みの種である一方、活躍する場合もある。 追記:『PART1までの苦難の歴史』と『PART3までの苦難の歴史』を見れば彼女の不幸っぷりが大体わかるよ。 ちなみにある事件から、現在非処女になってしまい、キャスターとの仲が危ぶまれたが、和解し、今は以前より仲良くしている。 しかし仲良くなり過ぎたせいか、スキンシップが完全にR-18になってしまい、関連ネタが激減しているとかなんとか。 ・たまり場食堂 アーチャーが料理長を務める食堂。たまり場の住人達はここで食事を行うことが多い。 初期の頃は問題を起こした住人に対するペナルティとして、ここでの雑用を命じられることもあった。 現在は料理長であるアーチャーの他に衛宮士郎と上条当麻が調理、御坂美琴と白井黒子が給仕を務めている。 常連客としてセイバー、C.C.、インデックスが通っていたが、インデックスは主催者権限を使い過ぎということで主催ルームに軟禁状態になった。 後にルルーシュ・ランペルージが半ば強引にアルバイトに加わえられた。 ・誕生日 そのまんまの意味でその人がこの世に生を受けた日。 既に死んでいるたまり場の住人たちはこれ以上歳をとらないのだが、形式上でも祝うらしい。 また、まだ生きて会場で戦っているキャラの誕生日を本人抜きで祝うこともある。会場とたまり場では時の流れ方が全く違うのだが……。 ここでは公式で発表されているキャラの誕生日を記す。 秋山澪:1月15日 上条当麻:1月21日~2月19日の間(水瓶座) 両儀式:2月17日 平沢憂:2月22日 池田華菜:2月22日 黒桐幹也:4月19日(原作では12月20日) 阿良々木暦:4月生まれ(日付は不明) 玄霧皐月:5月1日 浅上藤乃:5月20日 千石撫子:6月3日 琴吹紬:7月2日 戦場ヶ原ひたぎ:7月7日 枢木スザク:7月10日(皇暦2000年生まれ) 東横桃子:7月26日 田井中律:8月21日 グラハム・エーカー:8月24日~9月23日の間(乙女座) 天江衣:9月6日 龍門渕透華:9月10日 福路美穂子:9月24日 原村和:10月4日 宮永咲:10月27日 中野梓:11月11日 竹井久:11月13日 平沢唯:11月27日 ルルーシュ・ランペルージ:12月5日(皇暦2000年生まれ) 加治木ゆみ:12月21日 言峰綺礼:12月28日 ・特攻野郎Sチーム 風紀委員の結成に伴い結成された抵抗勢力で住民たちの真の解放を勝ち得るために日夜風紀委員と戦っている。 それ関係の話においてメンバーは本名ではなく、コードネームで表記される。 メンバーは以下のとおり 刹那・F・セイエイ…コードネームはガンダムバカ。チームを纏めるリーダーであり、責任感も強いがよく人格の革新がおこるのが玉に傷。一時期オーナーとの意見の相違が原因でチームを離れていたが、水泳大会の後にチームへと復帰した。 船井譲次…コードネームはふなちゃん。物資調達が主な役割。造反行為や騒ぎを起こしてはよくオーナーさんに粛清されている。 八九寺真宵…コードネームはゴースト。情報収集役兼参謀でオーナーさんの右腕的存在。 明智光秀…コードネームはみっちー。直接戦闘役で、いつも楽しそうに風紀委員と戦っている。 本多忠勝…コードネームはホンダム。直接戦闘役で、リーダーの相棒。 神原駿河…コードネームはモンキー。途中加入で主にサポート役をやっている。 戦場ヶ原ひたぎ…コードネームはホチキス。水泳大会の直前に自ら門戸を叩いたニューフェイス。水泳大会のさなか固有結界USWを発現するなどなかなか自重していない。透華の屈辱に歪む顔見たさの入団らしいがその本心は……? 琴吹紬…チームのオーナーで関連話ではオーナーと表記される。チームのドンであり、仕事の指令を下す。濃姫ばりの射撃スキル(光秀、忠勝談)を持ち、チームを裏で束ねあげている。「悪」を自称するなど確固たるを正義を持ち、己の目的を達成すべく日々邁進している。 ヒイロ・ユイ…コードネームはザ・自爆。黒人黒服Sの討滅任務などの特攻野郎が行う作戦に時折参加しているサブメンバー。紬のことをオーナーと呼ぶこともあるが、一方で美琴の盗撮DVDが流出した際には風紀委員側で秘密工場をさがすなど、ダブルスパイのケもある。汚いなさすが工作員きたない。 【な行の死者スレ用語】 ・中の人補正 ぶっちゃけ中の人ネタのこと。 キャラ同士同じ声であることを本編からネタにされたり、時にはアニロワ3rdとは全く関係ないアニメのキャラでも、中の人が同じならその能力を発揮することもある。 参考までにアニロワ3rdに登場しているキャラと同じ声のキャラを、参戦アニメ12作品及びその関連作品から抜粋する(モブキャラは除く)。 +こちら けいおん 平沢唯 ◆初春飾利(とある)◆沙条愛歌(Fate) 秋山澪 ◆辻垣内智葉(咲)◆シャットアウラ=セクウェンツィア(とある)◆香坂アヤノ(ギアス) 田井中律 ◆枝先絆理(とある)◆桂美々(Fate) 琴吹紬 ◆婚后光子(とある) 平沢憂 ないよ 中野梓 ◆硲舎佳茄(とある) 咲 宮永咲 ◆固法美偉(とある)◆遠坂凛(Fate) 原村和 ◆鶴姫(BASARA)◆麦野沈利(とある)◆カレン・オルテンシア(Fate)◆紅月カレン(ギアス) 竹井久 ◆神裂火織(とある)◆ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト(Fate) 龍門渕透華 ないよ 天江衣 ないよ 福路美穂子 ◆羽川翼(化物語) 池田華菜 ないよ 加治木ゆみ ◆ランルーくん(Fate) 東横桃子 ないよ ハギヨシ ないよ W ヒイロ・ユイ ◆Zeroランサー(Fate)◆黎星刻(ギアス) デュオ・マックスウェル ◆アレイスター=クロウリー(とある) 張五飛 ◆長曾我部元親(BASARA) ゼクス・マーキス ◆猿飛佐助(BASARA)◆サンクレイド・ファーン(Fate)◆EXTRAキャスター(CCC・青)(Fate)◆アンドレア・ファルネーゼ(ギアス) トレーズ・クシュリナーダ ◇玄霧皐月(空の境界)◆豊臣秀吉(BASARA)◆Zeroバーサーカー(Fate)◆ブリング・スタビティ(00)◆デヴァイン・ノヴァ(00) リリーナ・ドーリアン ないよ BASARA 伊達正宗 ◆Protoランサー(Fate) 真田幸村 ◆ミハエル・ギャレット(ガンソ)◆ジノ・ヴァインベルグ(ギアス)◆白純里緒(空の境界) 織田信長 ◆ビアージオ=ブゾーニ(とある)◆シャルル・ジ・ブリタニア(ギアス) 明智光秀 ◆遠坂時臣(Fate) 本田忠勝 そもそも声が(ry 片倉小十郎 ◆オットー(W)◆アブドル(W)◆ニコル(W) とある 上条当麻 ◆岸波白野(Fate) インデックス ◆瀬尾静音(空の境界)◆阿良々木月火(化物語) 御坂美琴 ないよ 白井黒子 ◆花田煌(咲)◆篠崎咲世子(ギアス) 一方通行 ないよ 月詠小萌 ないよ 海原光貴 ◆ケータイさん(Fate…というか型月) 妹達 ないよ Fate 衛宮士郎 ◆大友宗麟(BASARA)◆リヴァル・カルデモンド(ギアス)◆杉山賢人(ギアス) セイバー ◆ローラ=スチュアート(とある) アーチャー ないよ バーサーカー ないよ ライダー ◆河口紀美(けいおん) キャスター ◆木山春生(とある) イリヤスフィール・フォン・アインツベルン ないよ 言峰綺礼 ◇ディートハルト・リート(ギアス)◇荒耶宗蓮(空の境界)◆和の父(咲)◆ナレーション(咲)◆闇咲逢魔(とある) ガンソ ヴァン ないよ レイ・ラングレン ◇枢木スザク(ギアス)◇忍野メメ(化物語)◆Protoセイバー(Fate) カギ爪の男 ◆黒崎義裕(カイジ) ファサリナ ◆ラクシャータ・チャウラー(ギアス) プリシラ ◆ニーナ・アインシュタイン(ギアス)◆千葉凪沙(ギアス) カイジ 伊藤開司 ないよ 利根川幸雄 ないよ 兵藤和尊 ◆間桐臓硯(Fate) 安藤守 ないよ 船井譲次 ないよ 遠藤勇次 ないよ ギアス ルルーシュ・ランペルージ ◆須賀京太郎(咲)◆小早川秀秋(BASARA) 枢木スザク ※レイ・ラングレン(ガンソ)と同じ C.C. ないよ ユーフェミア・リ・ブリタニア ◆ヨアンナ(ガンソ) アーニャ・アールストレイム ないよ ディートハルト・リート ※言峰綺礼(Fate)と同じ マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア ないよ 空の境界 両儀式 ◆レイラ・マルカル(ギアス)◆忍野忍(化物語) 黒桐幹也 ないよ 浅上藤乃 ◆お市(BASARA)◆姫神秋沙(とある)◆ベディヴィエール(Fate) 荒耶宗蓮 ※言峰綺礼(Fate)と同じ 玄霧皐月 ※トレーズ・クシュリナーダ(W)と同じ 化物語 阿良々木暦 ◆間桐慎二(Fate)◆ティエリア・アーデ(00) 戦場ヶ原ひたぎ ◆大星淡(咲)◆EXTRAキャスター(青)(Fate)◆玲廓館美沙夜(Fate)◆クロエ・フォン・アインツベルン(Fate)◆メリッサ(ガンソ)◆ルイス・ハレヴィ(00) 八九寺真宵 ◆嶽間沢龍子(Fate) 神原駿河 ◆いつき(BASARA) 千石撫子 ◆松実玄(咲)◆春上衿衣(とある)◆沙条綾香(Fate) 忍野メメ ※レイ・ラングレン(ガンソ)と同じ 00 刹那・F・セイエイ ◆Protoライダー(Fate) グラハム・エーカー ◆Protoアーチャー(Fate)◆坂井(カイジ)◆康平(空の境界) アリー・アル・サーシェス ◆ノベンタ(W)◆テッド・ナリタ(W)◆松永久秀(BASARA)◆木原数多(とある)◆クラウス・ウォリック(ギアス) リボンズ・アルマーク ◆小山田信茂(BASARA) 【は行の死者スレ用語】 ・廃棄物置き場 本編の舞台で破壊、崩壊した建物、機動兵器などが集まる場所。 そのままでは完全にただのゴミであるが、最近では刹那とホンダム、ヒイロやデュオが修理して再利用している。 また、たまり場でできたゴミの置き場所にもなっており、毎回大晦日にはここにゴミを集め、最後に纏めて消し飛ばすのが習慣となっている。 ・ハギヨシ 龍門渕透華の有能な執事。死後の世界である筈のこのたまり場にまで、指パッチン一つで何処からともなく現れる。 その万能性は別世界の壁さえ突破してしまうほどで、逆に何が出来ないのかが気になるところである。 ただし、ハギヨシの多用は展開の面白みを欠かせてしまう事もあるのでこちらも注意。いわゆるメアリー・スー? ・バレンタイン 2月14日にある一年のうちで男がもっともソワソワする日。 女性死者が多いからか死者スレのネタに使われ、早い死者スレ書き手は一週間前からネタを仕込み、 2月9日ぐらいからは新入り死者の到着など、一部単発ネタを除いて死者スレはバレンタインネタ一色になった。 「ブラッディバレンタイン」という騒動も発生したが、死者スレメンバーの早急な対応により事態は収束し、 ほとんど平穏なまま死者スレメンバーの大半はバレンタインを満喫しましたとさ。 そんな中で死者スレ書き手のリレーの結果、ある男がひとつの伝説を打ち立てることになる。 オペレーション「逆」メテオが天地乖離す我様災害(ギルガメッシュ・ハザード)ならこちらは死者スレ祭りといった感じか。 詳しくは死者スレまとめの500番台終盤から600番台あたりを参照のこと。 ただこのバレンタインという行事は死者スレネタだけにとどまらなかった。 Paradox Spiral(後編)で黒子が士郎にチョコレートを渡すというシーンがあるのだが、 この話が投下されたのは2月14日深夜(正確には日が変わって15日になっていた)であり れっきとしたバレンタインネタである。 wikiでまとめ読みしている読み手にはなかなか気づけないであろう事実である。 ・ひたぎウィッチ 戦場ヶ原ひたぎ、C.C.の毒舌コンビの通称。 本編から縁のある二人だったが、死者スレ過疎化の間に仲良くなったらしく、今では「ひーちゃん」「シーちゃん」と呼び合う仲になっている。 その仲良しっぷりは具体的な例で挙げると、手を繋いで出掛けたり、風呂で体の洗いっこをしたり、一緒の布団で互いを抱き枕にしたり……。 だが本人達が言うには百合コンビではないらしい。 主に上条当麻を弄っている。 最近ではルルーシュも弄っている。 待ち人を待つ為に、投下日に控え室に通うのが日課になっている。 ・フードコート そのまんま名前通りのフードコート。 たまり場食堂ができるまで、住人達はここから出てくるピザが主食だった。 現在も稼働中で、食堂が諸事情で開店できない時などに重宝される。 アニメ「偽物語」放送により、現在はピザだけでなくドーナツも出てくるようになった。 ・ふじのん 浅上藤乃のあだ名。たまり場その5への引っ越しを期にややはっちゃけキャラへとキャラチェンジした。 天江衣にメロメロでかわいがろうとしていたりする。 武器は魔眼と言峰サンタに貰ったバイオリン。後者はサーヴァントや戦国武将さえも撃沈させる威力を誇る。 ライダーとの魔眼コンビでひたぎウィッチを越えようとするが、はっきり言おう。不可能だ。 このイメチェンふじのんを嫌う人もいるので、投下の際には注意すること ・部長 清澄高校学生議会長ならびに麻雀部部長、竹井久のこと。 歩く女ジゴロ、フラグメイカー、福路美穂子の旦那な彼女だが、死者スレ内では恐怖の粛清部長、悪の女幹部として暴虐の代名詞にもなっている。 その戦闘力の源は「アニロワ3rd最大の冒険」福路美穂子に由来していると言われ、バーサーカーをも素手でナマスにするほどである(注:2010年9月現在はその力を封印している。原因は後述)。 つい先日、レイニーデヴィルを手に入れ、その破壊力に磨きをかけた(注:2010年9月現在は紛失している)。 何故か刹那ともフラグを立てているが、照れ隠しの瞬獄殺をかますのが日課となっている為、進展はあまりない。 最近、刹那や海原から告白されたり、アーニャからアタックを受けたりしているが、あまり頓着してない様子である。 得意技は瞬獄殺、ギャラクティッカファントム、回し受け…であったが、上条当麻によって福路美穂子の能力が破壊された為、その恩恵を受けていた竹井久も2010年9月現在、能力を失っている…と本人は思い込んでいる。 そんな彼女も平時では良き相談役である。 現在、福路美穂子と同棲中。 ・ふないレジェンド ある男のバレンタインに起こした伝説。バレンタインデー騒動まとめを参照してください。 ・ブラッディバレンタイン バレンタイン期間中に数度に渡って起きた恐怖の騒動のこと 【空腹騒動:2月6日~9日】 セイバーのUHW(アンリミテッド・腹ペコ・ワークス)が発動、腹を空かし大量のカカオを、代わりに差し出されたピザも“もっきゅもっきゅ” さらに思考回路も異常をきたす。(例)⇒「シロウ…もきゅもきゅ…ピザ、うまい…シロウ、食べる、嬉しい…」 ( ( ( ( ; ゚ Д ゚ ) ) ) ) ガクガクブルブル 暴走の原因の瘴気を消すため「GN外道照身霊波光線」を浴びせるが、まさかの分裂に成功☆♪怖さが二倍に増えた…… 対策として撫子発案の『ミッションシンクロ』を発動し、ビオランテがセイバーsを抑えている間にプールを設営する。……いろいろと突っ込んではならない。 まあそんなこんなで『ミッションシンクロ』は成功し、正気に戻ったセイバーがエクスカリバーでビオランテと池田を消滅したことで事態は収拾した。 【本格暴動:2月12日】 シロクロ投下!シロクロ投下!総員、第一種警戒態勢に移行してください!!……てなわけでセイバー暴走。 理性を失くした暴走王は士郎を取り戻そうと爆走しながら控え室を目指し移動、死者スレ全体に戦慄が走る! 死者スレメンバーを総動員するも抑えられず……さらにそこへレイニーデヴィルが乱入! 彼女達が格闘している間に風紀委員と特攻野郎は共同戦線を張り対策を練り、ゴースト立案の作戦『シャフトの切り札』を発動! っといっても頭に金ダライを頭に当てるだけだが……んで、直撃したセイバーとレイニーは沈黙、二度目の暴動の鎮静化に成功した。 【場外乱闘:2月13日~14日】 ブラッディバレンタインで無視された船井譲次、消化不良の明智光秀がセイバーのアホ毛を狙って暗躍するが結局成功せず。 【暴動再発:2月15日】 キャスターの不用意な発言でまたもや暴走。結末は描かれなかったが変態は心底狂乱を楽しんだそうな…… 【ま行の死者スレ用語】 ・豆まきロワイアル 毎年節分に行われるロワイアル。 ただの豆まきではなく、本気の殺し合いだったりする。 でも大抵死ぬキャラは決まっていたりする。 ・マリアンヌ 元々アーニャの中に意識を転送していた存在だが、アーニャ死亡と同時に自らも死者スレ入りした。 ギャグ満載のたまり場で過ごしている内に、なんだか性格が大分変わってしまった。 一方であらやんと裏で繋がっており、死んだ後も自らの目的を成そうとしていた。 しかし、アーニャやユフィたちを裏切ってまですることではないと思い直し、現在は死者スレライフを満喫している。 ・御坂美琴withν放課後ティータイム 琴吹紬が死者スレに到着した際に結成されたアニロワ3rd死者スレ限定のオーバークロスなガールズバンド。 結成時は元ネタである放課後ティータイムと同じ5人体制だったが、直後に御坂美琴を加え6人体制で活動。 その後唯が加入し、7人体制となった。 そのメンバーと担当は以下の通り。 ギター&ヴォーカル:平沢唯 ヴォーカル:御坂美琴 リードギター:プリシラ ベース:加治木ゆみ リズムギター:中野梓 キーボード:琴吹紬 ドラム:田井中律 (ついでにプロデューサー:月詠小萌、マネージャー:東横桃子《ただし加治木ゆみ専属》) 主に死者スレラジオのOP曲演奏をしており、時折ライブも行う。 09年大晦日に行った年越しライブでは朝までぶっ通しで演奏しているあたりレパートリー曲は多そうである。 オペレーション「逆」メテオの際には防衛班に入った美琴に代わり池田がヴォーカルをつとめ、 彼女らの歌が非常に重要な役割を担った。 イベントやラジオのOPなど、ライブは頻繁に行われているらしい。 一時期プリシラが、他の人気キャラの力で出番を増やしているとバーター扱いされる事態が起きた。 彼女の出番の大半がνHTT関連なのは事実だが、できればこのことはもうネタにしない方がいいだろう。 【や行の死者スレ用語】 ・焼き土下座 カイジファンにはお馴染みのあの土下座。 このたまり場では誠心誠意の謝罪としてよく使われている。 現在、現世での罪が重いとされた生存者全員分の焼き土下座用の鉄板が用意されている。 【ら行の死者スレ用語】 ・牢獄 度が過ぎた悪事を働いた者を閉じ込める牢獄。 ここに閉じ込められると出られるまでほとんど出番を貰えないという地獄が待っている。 というか元から空気なキャラが閉じ込められることが多いんだけどね。 【わ行の死者スレ用語】 ・鷲巣麻雀 アカギファンにはお馴染みのあの麻雀。 牌一種類につき四枚中三枚が裏からでも透けて見えるガラス牌、卓も特殊な半自動卓、そして盲牌できぬように革手袋をして行う。 ちなみにたまり場にある鷲巣麻雀牌は神原駿河の私物であり、いつの間にかたまり場にあったらしい。 アニメではカットされていたが、原作では神原の散らかった部屋にあることが読み取れる一文がある。 嘘だと思うなら「偽物語(上)」の117ページ、下四行目を読んでみるといい。
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モブ子がいます ステルスモモ:あれ? 紫炎姫:何だ、どした? ステルスモモ:・・・・・・何か、私のカバンに見慣れない手帳が入ってるっす のどっち:何だと namber:・・・・・・もしかして、間違えて他人の物を持ってきてしまった、とかですか ステルスモモ:あー、かもしれないっす 紫炎姫:手帳か。勝手に中身を見るのは気が引けるな のどっち:本音は? 紫炎姫:ざまぁwwwwwwwww隅々までチェックしてやんよwwwwwwwwwwww namber:紫炎姫さん 紫炎姫:ごめんなさい のどっち:で、名前とか書いてねーの? ステルスモモ:ないっすねー。どうしたものか ステルスモモ:あ namber:どうしました? ステルスモモ:この匂いは・・・・・・先輩っす!!!!! 紫炎姫:ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああ のどっち:うわあああああああああああああああああああああああああああああああ ステルスモモ:SAS!!SAS!! namber:(※どうせ魚臭い系のネタなんだろーなーと思ってるが割とどうでもいい) ~~~ 紫炎姫:グロマーの手帳なら、別に見ても構わないよな ステルスモモ:SAS!!SAS!!まぁ、確かにそうっすね ステルスモモ:どれどれ・・・・・・ ステルスモモ:きゃー!!7/26のところに、桃のマークが書いてあるっすー!!! namber:え、その日に何かあるんですか? のどっち:これを機に覚えとけ。モモの誕生日だ namber:あ、そうなんですか。これは失礼しました 紫炎姫:誕生日把握は大事なことだぞ、南場 のどっち:そんなんだからぼっちなんだよ namber:・・・・・・こ、この間クラスメートと一緒にサイゼ○ヤに行きました!! ステルスモモ:え、マジっすか? 紫炎姫:南場、その時の面子の名前と顔と住所教えろ のどっち:おい、それ聞いてどうすんだよ 紫炎姫:ちょっと釘を刺してくる のどっち:やめろ!!お前の場合そのまんまの意味で聞こえるからやめろ!!! namber:・・・・・・え、と ステルスモモ:あのー、話がズレまくってるんすけど ~~~ ステルスモモ:先輩は必要最低限のことしか書き込まないタイプっすね。これを見る限り のどっち:あー、やたらめったら書き込みまくってる奴いるよな。何なんだアレ? 紫炎姫:書くこと自体が好きなんだろ。見やすさは度外視してんだよ namber:それはちょっと本末転倒な気が・・・・・・ ステルスモモ:あれ? 紫炎姫:今度は何だ? ステルスモモ:11/13にも、何か変なマークが書いてあるっす。何すかこれ のどっち:ちょっと見せてみろよ。携帯で撮ってうpしろ ステルスモモ:少し待ってほしいっす ステルスモモ:つ http //www.~ どうっすか? 紫炎姫:・・・・・・何だこれ。枝? namber:あ、でもこの枝みたいなの、竹に見えませんか? のどっち:あ ステルスモモ:おっぱいさん、何か分かったんすか? のどっち:・・・・・・竹だ、竹 ステルスモモ:え? のどっち:竹井久。部長の誕生日だよ ステルスモモ: ステルスモモ: ステルスモモ:ウ゛ウ゛オ゛ア゛ァーーー!!!!!!! namber:どうどうどうどうどう ~~~ のどっち:・・・・・・あれ? 紫炎姫:何だ。今度はお前か namber:どうしましたか? のどっち:何か、私のじゃない手帳がある ステルスモモ:・・・・・・わお 紫炎姫:何をどうやったら他人の手帳が紛れ込むんだ?モモは別としても のどっち:私のと同じ手帳なんだよ。色も型も namber:だから間違えてしまったんですか 紫炎姫:誰のだろうな。やっぱ麻雀部の誰かか のどっち:いや、これは私しか持ってなかったはず・・・・・・つか、私の手帳はどこへ!? namber:入れ代わってしまったのだとすれば、その手帳の持ち主が持っているはずですね 紫炎姫:誰が持ってんだろうな ステルスモモ:可能性が高いのは・・・・・・ ~~~ defaultplayer1:・・・・・・ defaultplayer2:・・・・・・ defaultplayer3:・・・・・・ defaultplayer1:・・・・・・見てもいいかな defaultplayer2:駄目 defaultplayer3:駄目 defaultplayer1:・・・・・・少しくらいなら defaultplayer2:駄目 defaultplayer3:駄目 defaultplayer1:・・・・・・ちょっとだけ defaultplayer2:駄目 defaultplayer3:駄目 defaultplayer1:・・・・・・匂い嗅いでm defaultplayer2:変態!!! defaultplayer3:変態!!! defaultplayer1:うぅ・・・・・・ defaultplayer3:てか、アンタは大丈夫なの? defaultplayer1:え? defaultplayer2:ほら、今は手帳が入れ代わっちゃってるんでしょ defaultplayer3:向こうがアンタの手帳を持ってんだから。もしかしたら、見られるかもよ defaultplayer2:見られちゃまずいようなこと、書いてないでしょうね? defaultplayer1: defaultplayer1: defaultplayer1:あ゛ ~~~ 紫炎姫:とりあえず、少しくらい中身見てもいいんじゃね?持ち主分かるかもしれないし namber:・・・・・・まぁ、確かにそうですけど のどっち:じゃあ、チラ見程度で のどっち:・・・・・・ のどっち:何だこれ ステルスモモ:何すか? のどっち:何か、カウントしてる 紫炎姫:は? のどっち:だから、毎日何かの回数をカウントしてるっぽい。正の字で namber:・・・・・・何でしょうね のどっち:休みの日はほとんどゼロだな・・・・・・ 紫炎姫:平日限定か。授業とか部活関連じゃねーの? のどっち:まぁ、考えても仕方ないか ~~~ defaultplayer2:話した回数? defaultplayer3:何それ? defaultplayer1:だから、その・・・・・・原村和ちゃんと話した回数を defaultplayer2:・・・・・・ defaultplayer3:・・・・・・ defaultplayer1:・・・・・・ defaultplayer2:・・・・・・バカ defaultplayer3:・・・・・・アホ defaultplayer1:うぅ・・・・・・ ~~~ のどっち:おっ のどっち:・・・・・・これの持ち主、かなりの麻雀好きかも 紫炎姫:え? のどっち:インターハイ開催期間のところがめっちゃカラフルになってる ステルスモモ:ほほう のどっち:持ち主は多分女性だろ、これ。文字丸いし、色使いもうまいし namber:近くにそんな方がいるんですね。心辺りないんですか? のどっち:ないから困ってんだよ・・・・・・つか、持ち主東京入りする気満々だぞ 紫炎姫:わざわざ現地に観戦しにいくってことか? のどっち:新幹線やら現地の交通手段やら、色々調べてるっぽい。すげぇな namber:・・・・・・のどっちさん、チラ見するだけじゃなかったんですか? のどっち:だって気になるだろ。近くにこんな麻雀ファンがいるなんて知らなかったし ステルスモモ:でも明日には分かるんすよね? のどっち:おう。私の手帳には名前書いてあるから、届けてくれると思う 紫炎姫:ホント、誰なんだろうな ~で~ ~翌日~ のどっちさんが入室しました 紫炎姫:お、来た来た ステルスモモ:持ち主、分かったっすか? のどっち:・・・・・・めっちゃ近くにいた namber:え? のどっち:隣の、席にいた ~~~ defaultplayer1:言っちゃった!!!言っちゃった!!! defaultplayer2:・・・・・・何を? defaultplayer1:「好き」って言っちゃったよ!!! defaultplayer2: defaultplayer3: defaultplayer1:麻雀が好きって言えたー!!!すごい盛り上がったよー!!! defaultplayer2:・・・・・・心臓止まるかと思った defaultplayer3:・・・・・・あービックリした defaultplayer1:ちょっと、一緒に喜んでよ defaultplayer2:いやいやいや defaultplayer3:てか、アンタ別に麻雀好きってわけじゃないでしょーが defaultplayer1:ちゃんと打てるし問題ないじゃん? defaultplayer2:いやいやいやいやいや defaultplayer3:動機が不純だな・・・・・・ defaultplayer1:和ちゃんハァハァハァハァ ~2年後~ 和『麻雀はお好きですか?』 和『―――――麻雀は、お好きですか?』 「大好きです。今度は嘘じゃないです」 咲‐saki‐ 第259局 [真実] より引用 という妄想 便乗ネタなのにやりすぎなのは自覚してますごめんなさいごめんなさいごめんなさい 安西せんせぇーーー? -- 名無しさん (2010-07-23 22 24 07) グロマーの手帳ってなんかミステリーっぽい -- 名無しさん (2010-07-24 12 52 51) ↑会話中に出てきたのと違ってほんとにわからなくてググっちまったぜい。 -- 名無しさん (2010-07-24 18 38 35) マグロの手帳じゃないでしょう。だって、本物だったらマークとはいえ画伯絵を見て無事で済むはずが……おっと誰か来たようだ -- 名無しさん (2010-07-25 00 42 17) のどっち:リア充の手帳とかアレか、・・・えー・・・ハートマークがその日何回とか書いてある奴か畜生畜生! -- 名無しさん (2010-07-26 01 08 52) のどっちさんそんなこと言ってリア充じゃないふりばかりしてると、いつか血をみますよ -- 名無しさん (2010-07-26 01 48 02) 名前 コメント
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甘い衣 京太郎×衣 衣の人 第2局 146~ 175 甘い衣2/3 「さて、どうすっか」 駅に降り立ってそう呟いたのは須賀京太郎、清澄高校唯一の男子部員だ。 土曜日、授業も無くそれでも本来ならば麻雀部の活動があるのだが、今日は武井久が生徒会の用事があり、染谷まこも実家の手伝いがあるので、部活は休みになった。 「う~~ん、最近麻雀部に入りびたりだったからな」 一日寝て過ごす、というのも考えたが母親に無理やり起こされ、家にいるのもなんなので、最寄りの駅から数駅の少しは遊ぶ場所のある所に来たのだが、それ以上はなんの計画も無く、途方にくれていた。 「・・・・」 駅前でぽつりぽつりと見えるは、仲良さそうに歩くカップルの姿。 「くっそ~~~俺も恋人が居りゃあなあ」 京太郎の脳裏に同じ部活の原村和の姿が浮かんだ。 「京太郎さ~ん」 たわわな胸を揺らしながら、待ち合わせの場所に走ってくる和。 「はぁ、はぁ、すみません、お待たせしてしまって」 切らせていた息を整える間も、魅力的な胸が揺れていた。 「いや、俺も今来たところだから」 実は一時間近く待っていたが、そんなことは大して気にならない。 「良かった・・・それじゃあ行きましょうか」 安堵の息を漏らした和は少し考えてから、京太郎の腕で自分の腕を絡めてくる、むにゅと柔らかくでも少し弾力のある和の胸が肘に当たり、京太郎に至福の瞬間に包まれる。 「あの・・・だめでしたか?」 「いや、良い、全然良い!」 「よかった、それじゃあ行きましょうか」 「お、おう」 こうして二人のデートが始まる。 「でへでへ・・・・はぁぁぁ」 妄想を膨らませていた京太郎だが、現実との差を肌で感じると虚しくなり大きなため息をつく。 いつものならこの辺りで、片岡優希が絡んでくるが今日は一人なのでそれもない、それがさらに虚しくなる。 「止めだ止め、ゲーセンにでも行くか」 虚しくなって落ち込んだ気分を変えるために、京太郎は近くにあるゲームセンターに移動するのだった。 「うん?」 ゲームセンターについて店内に入ろうとした京太郎だったが、入り口にある物に目が止まり足を止めた。 「これって、あれだよな・・和が持っていた確かエドペンだっけ?」 そこにあったのは、和が大局中に抱いていたペンギンのぬいぐるみの巨大なバージョン、1メートル少しあろうかというほどの物がケースに入っており、 どうやらその隣にあるUFOキャッチャーで巨大ペンギンと書かれた紙が入ったカプセルを取ると、この巨大なエドペンがもらえるようだ。 「これをやったら和も俺のことを・・・・無いか」 これをプレゼントしても付き合えるとは思えないし、それにこのサイズでは下手をすれば迷惑がられる可能性も。 「まあ、話題程度にはなるかも知れないな」 そう思い京太郎は携帯のカメラでその巨大エドペンを撮影する・・・と。 「うん?」 撮影した瞬間に、何か赤い布がカメラの下の方を横切った。 何かと思いその布の下を見ると、そこに居たのは長いうさぎの耳のようなカチューシャをした、一見すれば人形と見紛うばかりの美少女、そしてその少女に京太郎は見覚えが有る、というか前に会っていたので、思わず少女の名前を口にした。 「天江衣?」 「うん?」 自分の名前を呼ばれた衣は、振り返って自分の名前を呼んだと思しき京太郎をじっと見つめる。 「おっ、あっ、えっ~と・・・」 呼びかけたつもりも無く、思わず出た言葉に反応をされて少し焦る京太郎。 「衣は確かに天江衣だが、お前は誰だ?」 怪しんでいる感じではない、衣はただ不思議そうに首を捻っているだけ。 (まあ当然か、いきなり自分の名前を知らない奴に呼ばれたら、そんな反応もするよな・・・) 「衣呼んだのは、お前ではないのか?」 「あっ、いや、俺だ」 このまま無視するのもなんなのと、呼んでしまったのは自分であると言う点から、京太郎は素直に答えた。 「お前、どこかで会ったか?」 まあ衣が覚えていないのは無理も無いだろう、なにせ京太郎が衣と会ったのは一度だけ、しかもその時に衣が話したのは、友達になった和と大将戦を戦った咲だけなのだから、名乗ってすらいない京太郎の事を覚えている方が奇跡に近い。 「覚えてはいないだろうけど、この前にプールで会っただろう、一応咲や・・お前と大将戦を戦った宮永咲と原村和と一緒に居たんだけど」 覚えているはずが無いと思いつつも、京太郎は一縷の望みを託し覚えている可能性の高い咲と和を交えて説明をする。 「プール・・・はらむらののか・・・おおっ!」 何かを思い出して声を上げる衣、よもやの事に京太郎も驚く。 「思い出したのか?」 「ああ、今思い出した、はらむらののかと、清澄の大将とあとちっこいのと、もう一人いたな、確かにお前だった気がするぞ」 「おお、凄いな」 「当然だ」 衣の記憶力に素直に感心する京太郎、褒められた衣は小さな胸を精一杯誇らしげに張る。 「それで名前は・・名前は・・・」 誇らしかったのもつかの間、また考え込んでしまう衣、しかしそれが思い出せるはずもない、なぜならば京太郎は名乗ってすらいないのだから。 「ああ、いい、良いんだ、それだけ思い出してくれれば良い、前には名乗れなかったが、清澄高校一年の須賀京太郎だ、咲達と同じく麻雀部な」 「すか・・きょたろう?」 「須賀だけど・・まあいいか、きょうたろうだ」 間違っているので訂正する京太郎だったが。 「きょたろう?」 「きょうたろう」 「きょたろう?」 言いにくそうな衣を見ながら、そういえば和もののかって言っていたなと思いつつ、一瞬諦めそうになる京太郎だが、なんとか訂正しようと間違えている部分だけを強調して。 「きょう・・・たろう」 「きょう・・・たろう?」 「そうだ、続けて」 「きょう・・たろう、きょう・たろう、きょうたろう・・京太郎!」 「おう、そうだ、京太郎」 根気よく続けて結果、ちゃんと京太郎の名前を言えた衣。 「京太郎、もう覚えたぞ、ふふ~ん!」 「そうだ、偉いぞ」 ちゃんと言えた事で自慢げに笑う衣を見て、京太郎は自分まで嬉しくなり、自然に衣の頭に手を伸ばしてごしごしと撫ぜる。 「うっ・・こら、頭を撫ぜるな、衣のほうが年上なんだぞ!」 「おっと、悪い悪いついな」 見た目だけなら、どう見ても・・だが、こう見えても衣は京太郎のひとつ上なのだ。 「ううっ、それで今日は原村ののかは居ないのか?」 「えっ、ああ、今日は俺一人なんだけど」 「そうか・・・いないのか・・・」 それを聞いた衣は非常に残念そうな表情で肩を落とした。 (まずいこといったか、けど居ないのは本当だし・・) なんとか話を逸らす方法を考える京太郎の視線に、先ほどの巨大エドペンが目に留まった。 「そ、そういえば、さっきこれ見ていたみたいだけど」 「うん・・・ああ、それか、原村ののかの持っていたペンギンに似ているなって思って」 どうやら衣また、これを見て和の事を思い出していたらしい。 (って、そんなこと聞いたら、余計に落ち込むんじゃ・・・) だが京太郎の予想とは違い、衣は黙ってじっと巨大エドペンを眺めていた・・・ただじっとそしてその視線から読み取れるのは。 「もしかして、これ欲しいのか?」 「えっ?」 まるで子供の様に(見た目的には十分に子供だが)物欲しげにエドペンを見る衣に、京太郎は思い切って尋ねてみた。 「いや、なんか欲しそうにしている気がしたからさ」 「渇望はする・・だが、これは衣では手が届かぬ存在だ」 「手が届かないって、そんなことは無いだろう、挑戦すれば」 「いや、獅子奮迅、何度挑戦しようとも、手に入れること叶わず」 京太郎にもようやく理解できた、衣は何度もUFOキャッチャーに挑戦してはみたが、この巨大エドペンを手に入れることはできなかったのだろう。 さきほど衣をがっかりさせてしまった京太郎、別に京太郎の責任ではないがなんとなく後ろめたく感じていたので、今の衣を見てある決意をした。 「よし、俺が取ってやる」 「取るとは・・・このペンギンを?」 「そうだ、でとったらお前にやるよ」 「ほ、本当か、本当に良いのか?」 京太郎の言葉が信じられないといった様子の衣、自身が何度も挑戦してあきらめかけていたので、すぐに信じるとはいかないようだ。 「任せとけ」 自信満々な様子の京太郎だが、別段UFOキャッチャーが得意という訳ではないが、何度かやって幾つか商品をゲットしたことはある。 確証はないものの、一度決めた以上は後には引けない状況が出来上がっていた。 五分後、クレーンが巨大ペンギンと書かれた紙の入った紙の書かれたカプセルをしっかりとつかみ、そのまま持ち上げる。 「おし、そのまま・・そのままいってくれ」 「おっ・・・おおっ」 京太郎の願い通り、ゆっくりとクレーンは出口に向かい・・・そして。 クレーンが開くとカコンと音がして、商品出口からカプセルが出てきた。 「よし、ああ、ちょっと!」 カプセルを取り出した京太郎は近くの店員を呼んで、それを見せる。 「おめでとうございます・・・・・こちらが商品になります」 店員はマニュアル通りの、あまり感情のこもっていない祝福の言葉を述べつつ、巨大エドペンの入ったケースを開ける。 「おお、おおおっ!」 ケース越しではない巨大エドペンに、歓喜の声上げる衣。 「それでこちらはどうしましょうか、袋にはお入れしますか?」 「はい、お願いします」 さすがにこれをこのままもって帰るのは困難だろうから、袋を頼む京太郎。 二分ほど経って、梱包された巨大エドペンを店員が持ってきた。 「こちらになります」 「どうも、ほら」 商品を受け取ると、京太郎はすぐに衣にそれを渡す。 「良いのか、本当に貰っても良いのか?」 貰えるとは聴いていたものの、本当にもらえるとわかると衣も少し戸惑いを覚える。 「その衣は今日お前の・・・京太郎の名前を知ったばかりだぞ」 (まあ俺の名前なんて知らないのは当然だろうし、とはいえ断られたとしてこれをもって帰るのか・・・) この大荷物をもって、電車に乗るところを想像する京太郎。 (嫌だ、それはなんか嫌だ、せめて女子が隣に居れば良いが、一人でこれをもって帰るのはすごく嫌だ) 知らない人達がひそひそと話すところが想像できてしまい、どうしてもそれを拒否したくなった京太郎、とはいえ衣も簡単に受け取ってくれそうにない・・・。 (おっ、そうだ) 窮地の京太郎にある名案が思い浮かんだ。 「天江は和の友達だろう、俺も和の友達・・みたいなものだから、俺と天江も友達てことで駄目かな?」 無茶苦茶な理論にも思えるが、あるいは・・・。 「友達・・京太郎は衣の友達になってくれるのか?」 友達という言葉に敏感に反応する衣。 「もちろん、天江が嫌でなければだけどな」 「い、嫌じゃない、京太郎は衣の友達だ!」 「おう、だから遠慮せずに、この巨大エドペンを受け取ってくれ」 友達になることを受け入れた衣に、京太郎は巨大エドペンの入った袋を渡す。 「わかった・・・・えへへへ」 凄く嬉しそうな笑いながら衣は巨大エドペンの入った袋を受け取る。 「喜んでくれ、よかった」 「感謝感激、ありがとう京太郎」 ドキン!。 感謝を述べながら凄く可愛らしい笑顔を見せる衣、その笑顔を見て京太郎の胸が高鳴る。 (あれ・・・これって、いや、まさか・・・そんな・・・な) 「うん、どうした京太郎?」 「あっ、いや、なんでもない・・・というか、それもって帰れるのか?」 衣とぬいぐるみの大きさを比べると、ほぼ同じサイズであることに今更ながら気がついた京太郎。 「当たり前で、この程度・・とと・・とと・・よっと・・・とと」 巨大エドペンをなんとか持ちあげたが、大きさと重さのためか衣の足はふらついて、見ていて分かりやほど危なっかしい。 「はぁ・・・仕方ないな、ほれ、家まで持っていてやるよ」 衣から巨大エドペンの入った袋を取り上げて、背中に担ぐ京太郎。 「良いのか?」 「良いって」 (さすがにこのまま帰るのも気が引けるし) このまま事故にでもあったら、目覚めが悪い等と言うレベルではすまなくなるだろう。 「何から何まで至れり尽くせりだ、ありがとう京太郎」 「良いって、で天江の家ってどっちなんだ?」 「衣だ」 「えっ?」 「衣は京太郎のことは京太郎と呼んでいる、だから京太郎も衣のことは衣と呼ぶがいい」 「でも、良いのか?」 知り合っていきなり一つ下の異性に、呼び捨てにされる事に抵抗はないのだろうか、などと柄にもない事を考えつつも一応尋ねる京太郎。 「京太郎は衣の友達だろう、だから許す」 (本人が良いといっているのだから、無下にするのもなんだし・・・) 「わかった、じゃあ衣の家まで案内してくれるか?」 「もちろん、こっちだ」 こうして京太郎は巨大エドペンを抱えつつ、衣の家に行くことになった。 「ここが、衣の部屋だ」 「へ、部屋って・・おい・・・これがか・・・?」 そこそこ大きな門(衣曰く裏門らしい)に広い庭、それだけでもかなり驚いていたが、案内された衣の部屋を見て京太郎はさらに驚愕した、 そこにあったのは部屋とは名ばかりの大きな建物、よくお城の様なとは表現されるが、衣が部屋と指差した建物は実際のお城だった。 「おかえりなさいませ衣様」 「うぉっ!?」 「ハギヨシか、今帰ったぞ」 突然出現した執事に声を上げて驚く京太郎、衣は慣れているのか至って普通に帰ってきたことを知らせる。 「大変失礼なのですか、あなた様は?」 (ああ、そりゃ怪しいよなこんな大荷物抱えていれば・・・) 「京太郎だ、衣の友達だぞ、この大きなぬいぐるみをプレゼントしてくれた上に運んでくれたんだ」 緊張している京太郎の代わりに、衣がハギヨシに京太郎のことを紹介する。 「清澄高校一年、麻雀部の須賀京太郎です、よろしくお願いします」 そこまで畏まる必要は無いのだろうが、なぜかじっとハギヨシに見られていると緊張してしまいそんな態度をとってしまう京太郎。 「そうですか、衣様のお友達で、それは大変失礼をいたしました」 ぺこりと丁寧に頭を下げるハギヨシ。 「いや、良いんです、俺はただこれを持ってきただけですから、すぐに帰りますんで」 「えっ・・・京太郎もう帰るのか?」 京太郎の帰るという言葉に、衣が落胆の表情を浮かべる・・・優秀な執事である、ハギヨシはそれを見逃さなかった。 「すみませんが、須賀様はこの後何かご予定がおありでしょうか?」 「い、いえ、何も」 「では是非お茶を飲んでいってはくださいませんか、衣様のお友達を、しかも荷物まで運んでいただいて、ただ帰したのでは龍門渕の名折れですので、どうかお願いします」 さすがにここまで頼み込まれたら、すぐさま帰るということは京太郎には出来なかった、それにこの後用事が無いの本当の事。 「わかりました、それじゃあお茶だけでも」 「ありがとうございます、それでは衣様、須賀様とご一緒にお茶の時間にされてはいかがでしょうか?」 「おおっ、京太郎に一緒におやつか、それは良い」 「それでは後で、お持ちいたしますのでお部屋でお待ちください」 「うん、頼む」 「では」 最後一言に断りを入れて、ハギヨシは何処かへと消えて行った。 「よくわからんが、凄いな龍門渕は」 「何をしている、こっちだ京太郎!」 「あっ、ああ」 扉を開けて手招きする衣、それに招かれるまま京太郎は龍門渕の別館の扉を潜った。 「はぁ~~~」 見かけに違わず、館内もまた大きく感心したが、衣がメインで使っているであろう部屋に物はあまり無く、 だだっ広い部屋にベッドにテーブルと椅子に全自動の麻雀台、それと大小さまざまなぬいぐるみが置かれていた、 だがそれだけ通ってきた廊下とは違い、あまり調度品らしきものは置かれていない。 「ふふ~ん、ペンギンだ~ペンギンだ~」 部屋に入ると衣はさっそく京太郎から巨大エドペンを受け取って、袋から出してぎゅっと抱きしめる。 「ふかふかもふもふ、ふかふかもふもふ」 楽しそうに巨大エドペンにじゃれ付く衣。 「それって、ただのペンギンじゃなくて、エドペンだろ」 「エドペン、こいつはエドペンという名前なのか?」 「確か前に和がそんなことを言っていた気が・・・」 「そうか、こいつは原村ののかのエドペンの友達なんだな?」 「まあ、そうなんじゃないか?」 エドペンが何匹もいるのか、当然京太郎は知らないので適当な答えだが、衣はそれを聞いて満足そうに笑い。 「じゃあお前は、今日から大エドペンだ」 巨大エドペンに名前を付けた。 「だいエドペンね」 「よろしくな大エドペン」 名前をつけて、さらに愛おしいそうにぎゅっと大エドペンを抱きしめる衣。 そんな無邪気な楽しそうに笑う衣を見て、京太郎も胸が少し温かくなるのを感じた。 「・・・思いつきだけど、プレゼントしてよかったな・・・」 そんな言葉を零しながら。 龍門渕高校、衣と同じく麻雀部の一員である国広一は、同じく麻雀部で龍門渕高校の理事長の孫である龍門渕透華の専属メイドだ、だからこの屋敷内では当然メイド服で過ごしている。 そんな一が衣の部屋がある別館にやってくると、廊下に居るハギヨシを発見した。 「あっ、ハギヨシ、衣もう帰っている?」 「はい、お部屋でおくつろぎですが、何か御用でしょうか?」 「うん、折角だから透華達が一緒にお茶しないかって、どうかな?」 「そうですね・・・」 一は透華に頼まれて衣を呼びに来たのだが、ハギヨシは少し考えこむ。 「どうしたの、もしかしてお昼寝しているとか?」 「いえ、そうではなくて、今衣様はお友達とお茶をしていらっしゃいますので」 「えっ、衣が友達連れてきたの!?」 ハギヨシの言葉に驚く一、あの地区大会団体決勝戦の後で衣の心境に変化があり、 態度がだいぶ柔らかくなったが、自分達龍門渕のメンバー以外の人間をこの邸に呼ぶのは一の知る限りでは初めてである。 「ど、どんな子、どうしよう挨拶した方いいかな、あっでも今ボクメイドだし、いやそれよりも透華に知らせるべきかな」 「そうですね、聞いた限りでは学年は衣様より一つ下だそうですが」 「そっか、ちょっと気になるな、どんな女の子だろう・・・ちょっと覗いちゃおう」 扉をほんの少し開けて、衣の部屋を覗き込む一。 「あっ、いえ、女性ではなく・・」 「えっ・・・ええっふぐぅ!?」 覗きこんで京太郎の姿が見えた瞬間、叫び上がりそうになった一・・しかし叫び声は響かない、なぜならばハギヨシが間一髪のところで一の口を塞いだからだ。 「あまり五月蝿くされますと、衣様とお友達に気づかれてしまいますよ」 「・・・(うん、うん)」 こくこくと声が出せないので、頷いて返事をする一。 「失礼しました」 一の口から手を離すハギヨシ、自由になった一はと言うと。 「こ、衣が男の子を連れてくるなんて・・・・と、とにかくボク透華に知らせてくるね」 そういい残して、一は邸を飛び出して透華達の待つところに向かった。 「大変大変たいへん・・たいへんたいへん・・」 一はぶつぶつと呟きながら廊下を走り、勢いよく扉を開けて部屋の中に飛び込んで叫ぶ。 「へんたい、透華!」 「ぶぅぅぅ!」 「きゃぁ!?」 「おっ、汚ぇな・・・」 一が入ってきたかと思えば、同時に自分が変態呼ばわりされたのに驚き、透華は口に含んだ紅茶を噴出して横に居たメイドの歩の顔面を汚してしまった。 「だ、誰が変態ですか!?」 「あっ、ごめん、間違えた大変だった」 「いや、案外外れてないんじゃないか?」 「そうかもしれませんね」 茶々を入れるのは麻雀部の井上純と沢村智樹だ。 「誰がですか、たくぅもう失礼な方々ばかりで・・・・ごめんなさいね、歩」 紅茶を吹きかけてしまった、メイドに謝罪を述べる透華。 「い、いえ、お嬢様のお口に含まれたものなら・・・別に、あっいえお嬢様はお気になさらないでください」 ハンカチで顔を拭う歩だったが、その表情はどこか嬉しそうに頬を染めていた。 「そう、なら良いのだけど・・・」 さきほどの前半部分は小声だったためか、どうやら透華には聞こえなかったようだ。 「・・・変態はこいつだったか」 だが純にはしっかり聞こえていたようだ。 「それで、何が大変ですの一、というか衣は居ましたの?」 「うん、居るには居たんだけど、その衣が大変なんだよ、衣が友達を連れてきたんだ!」 「あら、衣がお友達をあの邸に、それはおめでたいことじゃありませんか」 「そうか、衣がな・・・あいつも変わったよな」 「いい傾向だと思います」 「大変喜ばしいですね」 一の報告に、驚いてはいるがそれは好意的な驚きで、皆衣の友達が遊びに来たことに喜んでいた、一以外は。 「しかし衣のお友達となると、後で私が挨拶をしにいかなければなりませんわね」 「そうか、まあ見たい気持ちはわかるが、あんまり仰々しいのも相手を引かせるだけじゃないか?」 「一声あいさつをするだけですわ」 「ならいいが、まあ俺も後で見に行くかな、衣がどんな奴を連れてきたか」 「野次馬根性はおよしなさい」 「まあ、そういうなって」 楽しげに衣の友達を想像し話しながら、紅茶を飲む透華と純。 「それが・・連れてきたのが一学年下の男の子なんだけど」 「ぶぅぅぅぅ!!」「ぶっ!!」 「きゃぁ!?」 一の言葉に、透華と純が同時に紅茶を噴出す、透華が噴出したお茶は再び歩を汚し、純はテーブルを汚す結果になった。 「げほげほ・・・ほほほ、本当ですの!?」 「ごほぉ・・本当に連れてきたの男なのか!?」 息を整えながら、信じられないと言った顔の透華と純、だけではなく智樹や紅茶を吹きかけられた歩も呆然とした表情で一を見ていた。 「うん、本当だよ、ちゃんと見てきたから」 「純みたいに、限りなく男に近い女ではないの?」 「誰が限りなく男に近いだ、俺はどこからどう見ても女だ!」 純から上がる抗議の声を、平然と無視する透華。 「それで、どうですの?」 「間違えないよ、ハギヨシも衣の一学年下の男だって言っていたし、見たけど確かに男の人だったし」 一も最初はわが目を疑ったが、見紛う事なく衣の部屋に居たのは男だった。 「こ、こうしちゃ居られませんわ、行きますわよ!」 「おう!」 「うん」 「そ、そうですね、どのような殿方か見ませんと」 透華達は全員で、衣の居る別館に向かった。 一方の衣の部屋。 京太郎と衣は向かい合って座り、それぞれ緑茶と芋羊羹を食べていた。 「う~ん、まさかこんな邸で緑茶を飲むとな・・」 「京太郎は紅茶か珈琲のほうが良かったか?」 「いや、この緑茶もうまいし特に文句は無いが、なんとなくこう言う邸には紅茶か珈琲っていうイメージが、まあ芋羊羹なら緑茶だと思うが」 「そうだ、和菓子には日本茶が良く合う」 「天江は和菓子が好きなのか?」 「違うぞ、衣だ」 苗字で呼ばれて、頬を膨らまして不満げな表情を露にする衣。 「ああ、悪い、衣は和菓子が好きなのか?」 ちゃんと名前を呼ばれると、衣から不満げな表情は消えて、京太郎の質問に答える。 「うむ、洋菓子も好きだが、和菓子の方が好きだな、母君がおやつによく買ってきてくれた」 懐かしそうに語る衣を見て、京太郎の脳裏にある疑問が浮かぶ、京太郎はその疑問を素直に口にした。 「衣の両親って・」 「死んだ、事故でな」 何をしているのか、京太郎の言葉はそう続くはずだったが、衣の答えに沈黙した。 (こいつも・・・苦労しているんだな・・・・) 「悪い」 「いや良い、辛くないわけではないが、もうなれた・・・」 それでも衣の雰囲気は沈んだままだ、なんとか話を逸らそうと京太郎は普段は考えないほど考え込む・・・そして、あることを思い出した。 「な、なぁ、衣って饅頭は好きか?」 「饅頭、好物の一つだが」 「そうか、清澄高校の近くに美味い焼き饅頭の店があるんだ」 「焼き饅頭とな、興味津々、それはそんなに美味いのか?」 「ああ、かなり美味いぞ、どうだ、今度一緒に行かないか?」 「一緒に行ってくれるのか?」 「もちろん、どうせなら友達と一緒に食ったほうが美味いだろう」 「うむ、確かに皆で食べる食事やおやつは格別だ」 「じゃあ、約束だ」 「おお、指きりだな」 京太郎は衣に向かい小指を差し出す、何をしたいのかわかった衣も自分の小指を京太郎の小指に絡めた。 『指きりげんまん~』 いつの間にか、衣の沈んだ雰囲気はどこかへと消えていた。 そして衣の部屋の外では、透華達が全員で隙間から衣の部屋を覗き込んでいた。 「あれが、衣がつれてきた男性ですの?」 「なんだ、あんまりいい男に見えないが、衣はああいうのが好みなのか?」 「いや、好みじゃなくて、単に友達らしけど・・・でも、あの人どこかで見覚えがあるんだけど、確かみんな居た気がするけど・・・何処だっけ?」 「一の勘違いでなくて、私は覚えがありませんわ」 「俺も無いな・・」 「私も見覚えがある・・・けど思い出せない」 「ううっ、よく見えません」 部屋を覗き込みながら、好き勝手なことを言い合う龍門渕麻雀部のメンバー。 「一と智樹が覚えているのなら何処かであったかも知れませんわね、ハギヨシ」 「はい、ここに」 透華が呼ぶと、どこに隠れていたのかハギヨシが突然姿を現した。 「あの人について、知っていることを全て話してちょうだい」 「はい、衣様がお友達だと紹介してくださり、清澄高校一年で須賀京太郎様と名乗っておいででした」 京太郎に聞いた情報をそのまま、透華に伝えるハギヨシ・・・だが。 「清澄・・・清澄ってあの原村和が居る、あの清澄ですの!?」 透華が反応を示したのは、京太郎の名前よりもむしろ高校のほうだった。 「おそらくはその清澄かと」 「ああ、そうか、前にプールで清澄に会ったときに居た男の子だ!」 「そうですね、確かに・・・」 「えっ~居たか、そんな奴」 一と智樹はハギヨシの言葉で思い出したようだが、純と和の事を考えている透華は思い出せないようだ。 「透華も兎に角、今はのどっちの事よりもあの須賀君・・だったけの事を考えないと」 「お、おほん、そうでしたわね、それで衣のお友達だから通したんですわよね?」 一に言われて、少し落ち着きを取り戻した透華がハギヨシに尋ねる。 「はい、衣様がお友達だと紹介なれた上に、衣様に贈り物の巨大なぬいぐるみを持ってきてくださり、しかしそれを置いてそのまま帰ろうとなされたので、 及び止めをして、この後は特に予定もないとの事で、勝手ながらお茶を振舞わせていただきました」 「ハギヨシあなたのとった行動は正しいですわ、それで返したら龍門渕の名が廃るというものよ」 透華に褒められて一礼だけするハギヨシ、透華達は改めて部屋の中を見直す。 「あ~あれかな、あの巨大なペンギン見たこと無いと思ったら贈り物だったんだ」 「でけぇな、あれって原村が持っていたぬいぐるみのデカイ版に見えるが」 「同じ種類のものでは」 「あら本当、大きいですわね、衣と同じ位かしら」 透華達が大エドペンに目を奪われていると、歩むが一人別のところを見て声を上げた。 「あっ、あれ、見てください、衣様があの殿方と凄く可愛らしい笑顔で指きりを」 歩の言葉に、大エドペンを見ていたはずの全員が衣の方に視線を移す。 「ええっ、なんですって!?」 「なぁ、おお、本当だ!」 「うわぁ~衣凄くかわいい」 「本当に・・・」 「重い・・も、もう駄目・・」 一番下で、みんなに潰されてヒキガエルのような声で鳴く歩であった。 「ふふ~ん、約束だぞ努々忘れる事なかれ」 「わかっているって、それじゃあいついくかだけど・・」 細かい日時を決めようとした京太郎だが、そこに突然バタンと扉が開き。 「きゃぁ!?」「うぉ!?」「へぇ!?」「あっ!?」「うきゅ!?」 衣を除く龍門渕の麻雀部のメンバーとメイドが一名なだれ込んできた。 「な、なんだ!?」 「透華、純、一、智樹、歩、どうしたのだ?」 突然のことに驚き、京太郎と衣も何事かと様子を見に来る。 「お嬢様、お手をどうぞ」 「っっっっ、もう・・皆さん野次馬根性を出しすぎですわよ」 ハギヨシの手を取りながら、自分のことを棚にあげて文句を言う透華。 「っぅ~透華にだけは言われたくないな」 「いたぁ~・・・と、透華大丈夫?」 「・・・・」 「うきゅ~~~」 透華以外のほかの面々(伸びている歩は除く)も次々に立ち上がる。 「えっ~と、確かに全員龍門渕の麻雀部の人ですよね?」 いきなり奇抜な登場の仕方をした相手に、京太郎は恐る恐る尋ねてみる。 「その通り、私が龍門渕透華、龍門渕透華ですわ、以後見知りおくが良いですわ、ほほほほ」 「は、はぁ・・」 なぜか自信満々に笑いながら名乗る透華。 「あっ~先鋒の井上純だ、よろしくな」 「次鋒の沢村智樹」 「ボクは中堅だった、国広一だけど覚えているかな、あっそこで伸びているのは歩ってメイドだから気にしないで」 「はい、どうも清澄高校一年、麻雀部の須賀京太郎です」 全員名乗ったので京太郎も名乗り軽く会釈した。 「君って確か前にプールで会ったときに居たよね?」 「あっ、は、はい、俺も麻雀部員なんで一応」 「やっぱり」 「ああっ~そういえば居ましたわね」 「いや、お前は絶対覚えてないだろう」 適当な事を言う透華に小声でつっこみいれる純。 「それはそうと、須賀さんでしたかしら、衣のお友達だそうだけど」 「あっ、はい」 「おお、そうだ紹介が遅れたな京太郎、ここに居る皆も衣の大切な友達だ、皆こいつが京太郎だ、新しく出来た衣の友達だぞ」 衣が改めて京太郎と透華達を交互に紹介する。 「・・・・・・」 上から下へそしてまた上へと、隅々までじぃぃっと京太郎を見る透花。 「えっ、えっ~と・・・」 「透華、そんなに見たら須賀君に失礼だよ」 「黙らっしゃい、もし悪い虫ならどうするんですの・・・衣に悪い虫がついたら・・ついたら・・・あっ~」 一の注意も意に介さず、透華は勝手な妄想で京太郎をぎろりと睨み付ける。 「ああ、なると無理だろうな・・・」 「そうですね」 純と智樹は透華を止める気も無くあきらめ気味だ。 「え、えっ~と・・・」 透華に睨み付けられてどうすれば良いのか悩む京太郎、しかし助けてくれそうな人は居らず、 とはいえ衣に助けを求めて話がさらにややこしくなりそうだし、と色々考えて何か無いかと部屋を見回す京太郎、そこで目に留まったのは・・。 「そうだ、麻雀打ちませんか」 「えっ?」×5 京太郎の言葉にその場に居た(ハギヨシと気絶している歩は除く)声を上げる。 「だ、駄目ですか?」 別に京太郎は挑発するつもりなど微塵も無い、龍門渕のメンバーがかなり強いということはわかっている、だがあのまま透華に睨み付けられているよりはましだと考えた。 透華、一、純、智樹は小声で話し始める。 「お、おい、どういうことだ、俺たちに戦いを挑むって事は相当自信があるのか?」 「わかりません」 「う~ん、強そうに見えないけど」 「わかりませんわ、わかりませんが、挑まれた勝負を逃げてはこの龍門渕透華の名がすたりますわ」 あれを挑発と受け取ったのか透華はすこぶるやる気だ。 「いや、しかし、ほれ衣の相手をさせるのは・・・」 「そうだね・・・」 「それは・・そうですけど・・・」 一と純は麻雀における衣の特殊な能力を心配しており、透華もそれは気にしているようだが・・・・。 「京太郎・・・京太郎は麻雀強いのか?」 「いや、弱いけど、咲達とはよく打っているぞ」 衣の質問に素直に答える京太郎。 「おい、自分で弱いって言っているぞ」 「謙遜の可能性も」 「う~ん、本当に弱いって事も・・・」 京太郎の言葉にますます混乱する一達。 「でも折角、麻雀できる奴が揃っていて、それに麻雀卓もあるんだからどうかなって、衣もどうだ?」 「えっ、こ、衣もいいのか?」 「当たり前だろう、それとも麻雀打つのは嫌か?」 「嫌ではないが・・・」 自分が麻雀を打ったことで、離れていった人のことを思い出したのか衣は苦い表情をする。 「なら良いだろう」 「わかった・・・やろう」 京太郎に説得されて、衣は渋々ながらやる気になったようだ。 そしてこの返事により、龍門渕の他のメンバーの答えも決まった。 「衣がやると言ったのなら、やらないわけにはいきませんわね」 「わかった、ボクも入るよ」 「しゃあないな・・・」 「そうですね」 こうして京太郎と龍門渕高校麻雀部との麻雀が始まった。 そして・・。 「ぐはぁ・・」 見事にぶっ飛ぶ京太郎の姿がそこにはあった。 「本当に弱いですわね」「弱いね」「弱いな」「弱い」 「・・・弱いぞ」 想像より弱かったのか次々に弱いと口にする、龍門渕のメンバー。 「うっ、事実だがそうはっきりと言われると・・・」 「あっ・・」 さすがに少し落ち込む京太郎、それを見て今までの事を思い出したのか衣が悲しそうな表情をする、今までこうやって衣と麻雀を打ち人が離れていった、あるいは京太郎もとそんな悲観的な想像が衣の脳裏によぎる・・・だが。 「えっ~い、もう一回だ!」 「なぁ!?」×4 「えっ?」 京太郎の言葉に驚く龍門渕メンバーが声を上げた、そして衣もまた信じられないと言った表情で京太郎を見た。 「な、なんだ、やっぱり弱いから駄目かな?」 「い、いえ・・・そうではなくて」 「京太郎は・・・衣が怖くないのか?」 恐る恐る疑問を口にする衣、そして他の面々もそれを重苦しい雰囲気で黙って見つめていた、だが当の京太郎はというと。 「へぇ、なんでだ?」 まったく気にした様子もない。 「なんでって、その・・・須賀君が一人負けなんだけど・・・」 トータルの結果を見れば、衣の圧勝、透華と一は飛びこそしないもののかなり得点に差がついていた。 「う~~ん、でもいつも咲達と打っていたらほとんど勝てないからな、負けるのには慣れているから、特に気にならないけど・・・」 「慣れていると気にならないものか・・・」 「いや、そりゃ負けるのは悔しいけど」 さすがに京太郎も、負けなれているとは言え多少は悔しいという感情があるようだ。 「衣が麻雀を打つと、皆が皆・・・怖がる衣の特殊な力に・・・」 「っても、咲もかなり変わっているからな」 嶺上牌が必ず有効牌なるなど特殊能力以外の何ものでもない、それを見慣れている京太郎は衣の能力も特に気にならないようだ。 「咲・・・清澄の大将か、確かに不思議な・・・衣の感覚を上回る、打ち手だったな」 「それによ、こうやって話しながら麻雀打っているだけでも楽しくないか?」 「楽しい・・・楽しいのか?」 「ああ、確かに勝ったほうがうれしいけど、こうやってみんなでわいわい言いながら打つのも麻雀の醍醐味だろう」 「醍醐味か・・・衣は相手を倒すのみの麻雀しか打ってこなかったし、 確かにあの大将戦の時は楽しいと思ったが・・・あの時ともまた違う、そうか・・・こう言う麻雀もあるのか」 「だからもう一回打たないか?」 「うん、打とう、もう一回楽しい麻雀を」 京太郎の呼びかけに、とても嬉しそうに笑う衣。 その笑顔を見ていた透華、一も笑った。 「衣・・・そうですわね、一度といわず何度でも付き合いますわよ」 「うん、ボクも何回でも付き合うよ」 「よし、だけど次は俺も勝ちにいくぞ」 「あら、次こそ私がトップに決まっていますわ」 「ボクも負けないよ」 「遊びとはいえ、衣もただで負ける気はないぞ」 甘い衣2/3
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563 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/29(土) 23 33 53.57 ID C4dt+4M4o 【放課後】 京太郎「先生大丈夫だろうか……。もう入院した方が良いんじゃ……」 京太郎「気を取り直して 568するか」 1.麻雀部に行く 2.部活に入る(部活に入ると対応したキャラと過ごせます。また日常パラメータのどれかが確定で上がります) 3.遊びに行く(現在いける場所:霧島神社 鷺森レーン 雀帝学園 その他:カフェ ゲーセン等) 4.誰かと一緒に帰る(現在誘えるのは宮永咲、原村和、片岡優希、南浦数絵、東横桃子、加治木ゆみ、佐々野いちご、蒲原智美、天江衣、荒川憩、染谷まこ、対木もこ、津山睦月、霜崎絃) ※ 誘う場合は名前も併記(複数可能) 5.その他(内容併記) 572 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/29(土) 23 40 06.02 ID C4dt+4M4o 麻雀部に行く 京太郎「そうだな今日も麻雀部に行くか」 京太郎「こんにちはー」 智美「おー須賀君じゃないかー」 智美「今週は真面目だなー」 智美「さて今日はどうするんだ?」 京太郎「そうですね今日は 577で」 1.普通に麻雀を打つ(相手は選択可能。打った相手の好感度上昇小) 2.ランキング戦に挑戦する(現在:80位) 580 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/29(土) 23 50 27.07 ID C4dt+4M4o 普通に麻雀を打つ 京太郎「そうですね、ここ3日ほどランキング戦しただけですから」 京太郎「偶には誰かと普通に打ってみたいです」 智美「分かったぞー。えっと今空いてるのは 583 585 587 だな」 麻雀を打つ相手 宮永咲 原村和 片岡優希 染谷まこ 竹井久 天江衣 龍門渕透華 井上純 国広一 沢村智紀 杉乃歩 加治木ゆみ 蒲原智美 東横桃子 津山睦月 妹尾佳織 南浦数絵 荒川憩 佐々野いちご 対木もこ 霜崎絃 三尋木咏 594 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 00 07 41.45 ID qhOO8Kfdo 被ったら安価下って入れるの忘れてた 霜崎絃 妹尾佳織 佐々野いちご 絃「……よろしくお願いします」 佳織「ええっと……みっつずつみっつずつ」ブツブツ 佳織「あ、ごめんなさい。よろしくお願いします」ペコリ いちご「そう言えば京ちゃんとは初めて麻雀するんか」 いちご「ちゃちゃのん頑張るけんのう」グッ 京太郎「ははは。お手柔らかにお願いします」 対戦相手ステータス 霜崎絃 【基礎雀力】LV8 【オカルト】LV7 【???】 聴牌コンマが最低値の時和了コンマ+20 点数コンマ+30 【???】 オーラス時点数が最下位の時、必ず聴牌和了コンマ+20 点数コンマ+50 妹尾佳織 【基礎雀力】LV1 【オカルト】LV4 【ビギナーズラック(強)】 聴牌と和了判定時コンマ44以外でぞろ目を引いた時00 11 なら満貫 22 33なら跳満 55 66なら倍満 88 99なら3倍満 77なら役満になる 佐々野いちご 【基礎雀力】LV6 【デジタル】LV6 【アイドルパワー】※団体戦のみ 自分以外のチームの【基礎雀力】を1上げ、和了コンマに+5、点数コンマに+10する 【アルティメットアイドルオーラ】 聴牌コンマが1番高い場合に発動。和了時コンマ+20 点数コンマ+30 597 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 00 12 37.47 ID qhOO8Kfdo 選択:東風 or 半荘 599-603 604 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 00 17 03.90 ID qhOO8Kfdo あと【勝負事のお守り】 一度だけ麻雀の対局中の判定に+10 が使えます。使いますか? 605-609 612 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 00 21 12.50 ID qhOO8Kfdo 【対局】 京太郎「俺より格上の相手ばかりだからな」 京太郎「ここはおもちをもとい胸を借りるつもりでやるか」 京太郎の使う判定を決めて下さい【デジタル】なら和了時最低値40 【オカルト】なら+20になります 京太郎の安価で決まります コンマの高い順に東南西北(京太郎以外はコンマ反転) 京太郎 ↓+2 霜崎絃 ↓+3 妹尾佳織 ↓+4 佐々野いちご ↓+5 618 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 00 26 07.10 ID qhOO8Kfdo 東:佐々野いちご 25000 南:霜崎絃 25000 西:京太郎 25000 北:妹尾佳織 25000 【東一局0本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 30以上 絃 ↓+3 20以上 京太郎 ↓+4 25以上 佳織 ↓+5 55以上 625 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 00 31 02.56 ID qhOO8Kfdo 京太郎「今日は調子がいいな。聴牌も楽に出来たし」 和了判定(京太郎以外コンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 最低値60 ※ノーテン 絃 ↓+3 +35 京太郎 ↓+4 +30 コンマ00時スキル【ザ・ゼロ】発動 佳織 ↓+5 +20 【ビギナーズラック(強)】 633 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 00 34 50.95 ID qhOO8Kfdo 京太郎 子ツモ 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数 ↓+2 +10 640 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 00 38 10.45 ID qhOO8Kfdo 京太郎「今日の俺は一味も二味も違うぜ!」 京太郎「ツモ、満貫だ」 東:佐々野いちご 21000(-4000) 南:霜崎絃 23000(-2000) 西:京太郎 33000(+8000) 北:妹尾佳織 23000(-2000) 【東二局0本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 30以上 絃 ↓+3 20以上 京太郎 ↓+4 25以上 佳織 ↓+5 55以上 647 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 00 41 02.85 ID qhOO8Kfdo 京太郎「幸先良く行ったが、まだ半荘の二局目だしな」 京太郎「気を引き締めないと」 和了判定(京太郎以外コンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 最低値60 絃 ↓+3 +35 京太郎 ↓+4 +30 コンマ00時スキル【ザ・ゼロ】発動 佳織 ↓+5 +20 【ビギナーズラック(強)】 657 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 00 43 47.19 ID qhOO8Kfdo 佳織 → 京太郎 子ロン 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数(コンマ反転) ↓+2 663 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 00 50 17.54 ID qhOO8Kfdo 佳織「え、えっとそれロンです」 佳織「点数はえっとえっと……」 佳織「1300かな」 京太郎(あれ?この人の打ち方というか何と言うかどこかで見たような……) 東:佐々野いちご 21000(-4000) 南:霜崎絃 23000(-2000) 西:京太郎 31700(+6700) 北:妹尾佳織 24300(-700) 【東三局0本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 30以上 絃 ↓+3 20以上 京太郎 ↓+4 25以上 佳織 ↓+5 55以上 670 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 00 55 00.74 ID qhOO8Kfdo 京太郎「俺が親だしここは連荘を狙いたいな」 和了判定(京太郎以外コンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 最低値60 ※ノーテン 絃 ↓+3 +35 ※ノーテン 京太郎 ↓+4 +30 コンマ00時スキル【ザ・ゼロ】発動 佳織 ↓+5 +20 【ビギナーズラック(強)】 ※ノーテン 676 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 00 57 43.10 ID qhOO8Kfdo 京太郎 → いちご 親ロン 親パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数 ↓+2 +10 680 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 01 08.87 ID qhOO8Kfdo 京太郎「悪いちゃちゃねぇ、それロン4800な」 いちご「う、意外とやるんじゃね京ちゃん」 東:佐々野いちご 16200(-8800) 南:霜崎絃 23000(-2000) 西:京太郎 36500(+11500) 北:妹尾佳織 24300(-700) 【東三局1本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 30以上 絃 ↓+3 20以上 京太郎 ↓+4 25以上 佳織 ↓+5 55以上 687 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 05 14.36 ID qhOO8Kfdo 京太郎「うーむ調子が良すぎて逆に怖い……」 和了判定(京太郎以外コンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 最低値60 【アルティメットアイドルオーラ】発動 +20 絃 ↓+3 +35 京太郎 ↓+4 +30 コンマ00時スキル【ザ・ゼロ】発動 佳織 ↓+5 +20 【ビギナーズラック(強)】 ※ノーテン 696 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 07 52.49 ID qhOO8Kfdo 絃 → 佳織 子ロン 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数(コンマ反転) ↓+2 701 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 11 03.31 ID qhOO8Kfdo 絃「……すみません、それロンです」 佳織「あ、は、はい」アセアセ 東:佐々野いちご 16200(-8800) 南:霜崎絃 24600(-400) 西:京太郎 36500(+11500) 北:妹尾佳織 22700(-2300) 【東四局0本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 30以上 絃 ↓+3 20以上 京太郎 ↓+4 25以上 佳織 ↓+5 55以上 707 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 15 18.00 ID qhOO8Kfdo 京太郎「これが東風なら俺勝てそうなんだけどな」 和了判定(京太郎以外コンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 最低値60 絃 ↓+3 +35 京太郎 ↓+4 +30 コンマ00時スキル【ザ・ゼロ】発動 佳織 ↓+5 +20 【ビギナーズラック(強)】 ※ノーテン 714 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 17 27.61 ID qhOO8Kfdo 京太郎 → いちご 子ロン 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数 ↓+2 718 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 22 21.45 ID qhOO8Kfdo 京太郎「あ、ごめんちゃちゃねぇ。それロンだ」 いちご「京ちゃん安手で早く終わろうっちゅう魂胆かのう」 いちご「それともちゃちゃのんを苛めてるんか?」ウルウル 京太郎「いやそれは無いから」 京太郎(でもその顔はちょっとSッ気を誘うけど) 東:佐々野いちご 15200(-9800) 南:霜崎絃 24600(-400) 西:京太郎 36500(+12500) 北:妹尾佳織 22700(-2300) 【南一局0本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 30以上 絃 ↓+3 20以上 京太郎 ↓+4 25以上 佳織 ↓+5 55以上 724 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 25 54.82 ID qhOO8Kfdo 京太郎「さて南入で折り返しだ。もう一度気を引き締めないとな」 和了判定(京太郎以外コンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 最低値60 【アルティメットアイドルオーラ】 +20 絃 ↓+3 +35 ※ノーテン 京太郎 ↓+4 +30 コンマ00時スキル【ザ・ゼロ】発動 佳織 ↓+5 +20 【ビギナーズラック(強)】 ※ノーテン 732 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 28 44.55 ID qhOO8Kfdo いちご 親ツモ 親パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数(コンマ反転) ↓+2 +30 736 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 34 34.80 ID qhOO8Kfdo いちご「ふっふっふっ。ついにちゃちゃのん実力を見せる時が来たようじゃのう」 いちご「ツモ、満貫じゃ!」ドヤッ 京太郎(さっきまで一人焼き鳥だったからなぁ。すっげードヤ顔) 東:佐々野いちご 27200(+2200) 南:霜崎絃 20600(-4400) 西:京太郎 32500(+8500) 北:妹尾佳織 18700(-6300) 【南一局1本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 30以上 絃 ↓+3 20以上 京太郎 ↓+4 25以上 佳織 ↓+5 55以上 742 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 38 00.04 ID qhOO8Kfdo 京太郎「さっきの親満貫で差が一気に縮まったな」 京太郎「流石ちゃちゃねぇ。実力も十分か」 和了判定(京太郎以外コンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 最低値60 絃 ↓+3 +35 京太郎 ↓+4 +30 コンマ00時スキル【ザ・ゼロ】発動 佳織 ↓+5 +20 【ビギナーズラック(強)】 ※ノーテン 748 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 40 32.59 ID qhOO8Kfdo 絃 子ツモ 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数(コンマ反転) ↓+2 751 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 44 24.43 ID qhOO8Kfdo 絃「すみません、ツモです。800・1400です」 いちご「あっさり流された!」ガビーン 東:佐々野いちご 25800(+800) 南:霜崎絃 23600(-1400) 西:京太郎 31700(+7700) 北:妹尾佳織 17900(-7100) 【南二局0本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 30以上 絃 ↓+3 20以上 京太郎 ↓+4 25以上 佳織 ↓+5 55以上 757 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 48 31.93 ID qhOO8Kfdo 京太郎「ちゃちゃねぇの親は流れたがそれでも差は+6900」 京太郎「直撃ならひっくり返されるよな」 和了判定(京太郎以外コンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 最低値60 絃 ↓+3 +35 京太郎 ↓+4 +30 コンマ00時スキル【ザ・ゼロ】発動 佳織 ↓+5 +20 【ビギナーズラック(強)】 ※ノーテン 765 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 50 36.84 ID qhOO8Kfdo いちご 子ツモ 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数(コンマ反転) ↓+2 768 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 54 46.27 ID qhOO8Kfdo 【アルティメットアイドルオーラ】忘れてた。それでも和了したけど いちご「だがちゃちゃのんは諦めんけんのう。ツモ、1000・2000じゃ」 京太郎「げっ、差が+1900しかなくなったぜ……」 東:佐々野いちご 29800(+4800) 南:霜崎絃 21600(-3400) 西:京太郎 31700(+6700) 北:妹尾佳織 16900(-8100) 【南二局0本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 30以上 絃 ↓+3 20以上 京太郎 ↓+4 25以上 佳織 ↓+5 55以上 774 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 01 58 13.84 ID qhOO8Kfdo あと南三局だったし 京太郎「ちゃちゃねぇが追い上げてきたな」 京太郎「どうなるか分からないなこれは……」 和了判定(京太郎以外コンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 最低値60 絃 ↓+3 +35 京太郎 ↓+4 +30 コンマ00時スキル【ザ・ゼロ】発動 佳織 ↓+5 +20 【ビギナーズラック(強)】 786 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 02 04 35.68 ID qhOO8Kfdo 佳織「みっつずつみっつずつ……」 佳織「あ、出来ました!えっと……なんでしたっけこれ」 いちご「えっと……」ゼック いちご「……倍満じゃよ」 京太郎「何ィ!?」 東:佐々野いちご 25800(+800) 南:霜崎絃 17600(-7400) 西:京太郎 23700(-1300) 北:妹尾佳織 32900(+7900) 【南四局0本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 30以上 絃 ↓+3 20以上 京太郎 ↓+4 25以上 佳織 ↓+5 55以上 794 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 02 08 42.13 ID qhOO8Kfdo 和了判定(京太郎以外コンマ反転)【サティスファクション定食ボーナスにより全ての判定に+10】※聴牌は-10 いちご ↓+2 最低値60 ※ノーテン 絃 ↓+3 +35 【???】発動 +20 京太郎 ↓+4 +30 コンマ00時スキル【ザ・ゼロ】発動 ※ノーテン 佳織 ↓+5 +20 【ビギナーズラック(強)】 ※ノーテン 801 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 02 12 32.16 ID qhOO8Kfdo 絃 子ツモ 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数(コンマ反転) ↓+2 +50 806 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 02 19 08.69 ID qhOO8Kfdo 絃「ツモ、1500・2900です」 京太郎「最後の最後にやられた……」 南:佐々野いちご 24300(-700) 西:霜崎絃 23500(-1500) 北:京太郎 22200(-2800) 東:妹尾佳織 30000(+5000) 【対局終了】 一位:妹尾佳織 30000 二位:佐々野いちご 24300 三位:霜崎絃 23500 四位:京太郎 22200 809 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/09/30(日) 02 32 19.03 ID qhOO8Kfdo 京太郎「やっぱり勝てなかった」ガックリ いちご「そう気を落とす事はないんじゃよ」ポンポン 絃「かなりの接戦でしたし」 京太郎「慰めが逆につらい……」 京太郎「あ、打ってて気がついたんですけど妹尾先輩ってネト麻やってません?」 佳織「わ、私ですか?やってますけど」 京太郎「HNはずばり【かおりん】」 佳織「ど、どうして知ってるんですか!?」 京太郎「やっぱり……。なんとなく手が似てるのと、作った手が高いのと、そしてHNで」 京太郎「ちなみに俺は†狂堕狼†ですよ」 佳織「え、じゃあこの前のは……」 京太郎「俺です」 佳織「そうだったんだ……。凄い偶然だね」 京太郎「ですね。まさか同じ学校の先輩に出会うとは」 いちご「何の話じゃろ?」 絃「さぁ……?」 【霜崎絃、佐々野いちご、妹尾佳織の好感度が上がりました】 【基礎雀力】経験値が溜まりました 【デジタル】経験値が溜まりました 【オカルト】経験値が溜まりました <<前に戻る|4月へ|次に進む>>
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甘い衣1/3 京太郎×衣 衣の人 第2局 146~ 175 甘い衣2/3 「さて、どうすっか」 駅に降り立ってそう呟いたのは須賀京太郎、清澄高校唯一の男子部員だ。 土曜日、授業も無くそれでも本来ならば麻雀部の活動があるのだが、今日は武井久が生徒会の用事があり、染谷まこも実家の手伝いがあるので、部活は休みになった。 「う~~ん、最近麻雀部に入りびたりだったからな」 一日寝て過ごす、というのも考えたが母親に無理やり起こされ、家にいるのもなんなので、最寄りの駅から数駅の少しは遊ぶ場所のある所に来たのだが、それ以上はなんの計画も無く、途方にくれていた。 「・・・・」 駅前でぽつりぽつりと見えるは、仲良さそうに歩くカップルの姿。 「くっそ~~~俺も恋人が居りゃあなあ」 京太郎の脳裏に同じ部活の原村和の姿が浮かんだ。 「京太郎さ~ん」 たわわな胸を揺らしながら、待ち合わせの場所に走ってくる和。 「はぁ、はぁ、すみません、お待たせしてしまって」 切らせていた息を整える間も、魅力的な胸が揺れていた。 「いや、俺も今来たところだから」 実は一時間近く待っていたが、そんなことは大して気にならない。 「良かった・・・それじゃあ行きましょうか」 安堵の息を漏らした和は少し考えてから、京太郎の腕で自分の腕を絡めてくる、むにゅと柔らかくでも少し弾力のある和の胸が肘に当たり、京太郎に至福の瞬間に包まれる。 「あの・・・だめでしたか?」 「いや、良い、全然良い!」 「よかった、それじゃあ行きましょうか」 「お、おう」 こうして二人のデートが始まる。 「でへでへ・・・・はぁぁぁ」 妄想を膨らませていた京太郎だが、現実との差を肌で感じると虚しくなり大きなため息をつく。 いつものならこの辺りで、片岡優希が絡んでくるが今日は一人なのでそれもない、それがさらに虚しくなる。 「止めだ止め、ゲーセンにでも行くか」 虚しくなって落ち込んだ気分を変えるために、京太郎は近くにあるゲームセンターに移動するのだった。 「うん?」 ゲームセンターについて店内に入ろうとした京太郎だったが、入り口にある物に目が止まり足を止めた。 「これって、あれだよな・・和が持っていた確かエドペンだっけ?」 そこにあったのは、和が大局中に抱いていたペンギンのぬいぐるみの巨大なバージョン、1メートル少しあろうかというほどの物がケースに入っており、 どうやらその隣にあるUFOキャッチャーで巨大ペンギンと書かれた紙が入ったカプセルを取ると、この巨大なエドペンがもらえるようだ。 「これをやったら和も俺のことを・・・・無いか」 これをプレゼントしても付き合えるとは思えないし、それにこのサイズでは下手をすれば迷惑がられる可能性も。 「まあ、話題程度にはなるかも知れないな」 そう思い京太郎は携帯のカメラでその巨大エドペンを撮影する・・・と。 「うん?」 撮影した瞬間に、何か赤い布がカメラの下の方を横切った。 何かと思いその布の下を見ると、そこに居たのは長いうさぎの耳のようなカチューシャをした、一見すれば人形と見紛うばかりの美少女、そしてその少女に京太郎は見覚えが有る、というか前に会っていたので、思わず少女の名前を口にした。 「天江衣?」 「うん?」 自分の名前を呼ばれた衣は、振り返って自分の名前を呼んだと思しき京太郎をじっと見つめる。 「おっ、あっ、えっ~と・・・」 呼びかけたつもりも無く、思わず出た言葉に反応をされて少し焦る京太郎。 「衣は確かに天江衣だが、お前は誰だ?」 怪しんでいる感じではない、衣はただ不思議そうに首を捻っているだけ。 (まあ当然か、いきなり自分の名前を知らない奴に呼ばれたら、そんな反応もするよな・・・) 「衣呼んだのは、お前ではないのか?」 「あっ、いや、俺だ」 このまま無視するのもなんなのと、呼んでしまったのは自分であると言う点から、京太郎は素直に答えた。 「お前、どこかで会ったか?」 まあ衣が覚えていないのは無理も無いだろう、なにせ京太郎が衣と会ったのは一度だけ、しかもその時に衣が話したのは、友達になった和と大将戦を戦った咲だけなのだから、名乗ってすらいない京太郎の事を覚えている方が奇跡に近い。 「覚えてはいないだろうけど、この前にプールで会っただろう、一応咲や・・お前と大将戦を戦った宮永咲と原村和と一緒に居たんだけど」 覚えているはずが無いと思いつつも、京太郎は一縷の望みを託し覚えている可能性の高い咲と和を交えて説明をする。 「プール・・・はらむらののか・・・おおっ!」 何かを思い出して声を上げる衣、よもやの事に京太郎も驚く。 「思い出したのか?」 「ああ、今思い出した、はらむらののかと、清澄の大将とあとちっこいのと、もう一人いたな、確かにお前だった気がするぞ」 「おお、凄いな」 「当然だ」 衣の記憶力に素直に感心する京太郎、褒められた衣は小さな胸を精一杯誇らしげに張る。 「それで名前は・・名前は・・・」 誇らしかったのもつかの間、また考え込んでしまう衣、しかしそれが思い出せるはずもない、なぜならば京太郎は名乗ってすらいないのだから。 「ああ、いい、良いんだ、それだけ思い出してくれれば良い、前には名乗れなかったが、清澄高校一年の須賀京太郎だ、咲達と同じく麻雀部な」 「すか・・きょたろう?」 「須賀だけど・・まあいいか、きょうたろうだ」 間違っているので訂正する京太郎だったが。 「きょたろう?」 「きょうたろう」 「きょたろう?」 言いにくそうな衣を見ながら、そういえば和もののかって言っていたなと思いつつ、一瞬諦めそうになる京太郎だが、なんとか訂正しようと間違えている部分だけを強調して。 「きょう・・・たろう」 「きょう・・・たろう?」 「そうだ、続けて」 「きょう・・たろう、きょう・たろう、きょうたろう・・京太郎!」 「おう、そうだ、京太郎」 根気よく続けて結果、ちゃんと京太郎の名前を言えた衣。 「京太郎、もう覚えたぞ、ふふ~ん!」 「そうだ、偉いぞ」 ちゃんと言えた事で自慢げに笑う衣を見て、京太郎は自分まで嬉しくなり、自然に衣の頭に手を伸ばしてごしごしと撫ぜる。 「うっ・・こら、頭を撫ぜるな、衣のほうが年上なんだぞ!」 「おっと、悪い悪いついな」 見た目だけなら、どう見ても・・だが、こう見えても衣は京太郎のひとつ上なのだ。 「ううっ、それで今日は原村ののかは居ないのか?」 「えっ、ああ、今日は俺一人なんだけど」 「そうか・・・いないのか・・・」 それを聞いた衣は非常に残念そうな表情で肩を落とした。 (まずいこといったか、けど居ないのは本当だし・・) なんとか話を逸らす方法を考える京太郎の視線に、先ほどの巨大エドペンが目に留まった。 「そ、そういえば、さっきこれ見ていたみたいだけど」 「うん・・・ああ、それか、原村ののかの持っていたペンギンに似ているなって思って」 どうやら衣また、これを見て和の事を思い出していたらしい。 (って、そんなこと聞いたら、余計に落ち込むんじゃ・・・) だが京太郎の予想とは違い、衣は黙ってじっと巨大エドペンを眺めていた・・・ただじっとそしてその視線から読み取れるのは。 「もしかして、これ欲しいのか?」 「えっ?」 まるで子供の様に(見た目的には十分に子供だが)物欲しげにエドペンを見る衣に、京太郎は思い切って尋ねてみた。 「いや、なんか欲しそうにしている気がしたからさ」 「渇望はする・・だが、これは衣では手が届かぬ存在だ」 「手が届かないって、そんなことは無いだろう、挑戦すれば」 「いや、獅子奮迅、何度挑戦しようとも、手に入れること叶わず」 京太郎にもようやく理解できた、衣は何度もUFOキャッチャーに挑戦してはみたが、この巨大エドペンを手に入れることはできなかったのだろう。 さきほど衣をがっかりさせてしまった京太郎、別に京太郎の責任ではないがなんとなく後ろめたく感じていたので、今の衣を見てある決意をした。 「よし、俺が取ってやる」 「取るとは・・・このペンギンを?」 「そうだ、でとったらお前にやるよ」 「ほ、本当か、本当に良いのか?」 京太郎の言葉が信じられないといった様子の衣、自身が何度も挑戦してあきらめかけていたので、すぐに信じるとはいかないようだ。 「任せとけ」 自信満々な様子の京太郎だが、別段UFOキャッチャーが得意という訳ではないが、何度かやって幾つか商品をゲットしたことはある。 確証はないものの、一度決めた以上は後には引けない状況が出来上がっていた。 五分後、クレーンが巨大ペンギンと書かれた紙の入った紙の書かれたカプセルをしっかりとつかみ、そのまま持ち上げる。 「おし、そのまま・・そのままいってくれ」 「おっ・・・おおっ」 京太郎の願い通り、ゆっくりとクレーンは出口に向かい・・・そして。 クレーンが開くとカコンと音がして、商品出口からカプセルが出てきた。 「よし、ああ、ちょっと!」 カプセルを取り出した京太郎は近くの店員を呼んで、それを見せる。 「おめでとうございます・・・・・こちらが商品になります」 店員はマニュアル通りの、あまり感情のこもっていない祝福の言葉を述べつつ、巨大エドペンの入ったケースを開ける。 「おお、おおおっ!」 ケース越しではない巨大エドペンに、歓喜の声上げる衣。 「それでこちらはどうしましょうか、袋にはお入れしますか?」 「はい、お願いします」 さすがにこれをこのままもって帰るのは困難だろうから、袋を頼む京太郎。 二分ほど経って、梱包された巨大エドペンを店員が持ってきた。 「こちらになります」 「どうも、ほら」 商品を受け取ると、京太郎はすぐに衣にそれを渡す。 「良いのか、本当に貰っても良いのか?」 貰えるとは聴いていたものの、本当にもらえるとわかると衣も少し戸惑いを覚える。 「その衣は今日お前の・・・京太郎の名前を知ったばかりだぞ」 (まあ俺の名前なんて知らないのは当然だろうし、とはいえ断られたとしてこれをもって帰るのか・・・) この大荷物をもって、電車に乗るところを想像する京太郎。 (嫌だ、それはなんか嫌だ、せめて女子が隣に居れば良いが、一人でこれをもって帰るのはすごく嫌だ) 知らない人達がひそひそと話すところが想像できてしまい、どうしてもそれを拒否したくなった京太郎、とはいえ衣も簡単に受け取ってくれそうにない・・・。 (おっ、そうだ) 窮地の京太郎にある名案が思い浮かんだ。 「天江は和の友達だろう、俺も和の友達・・みたいなものだから、俺と天江も友達てことで駄目かな?」 無茶苦茶な理論にも思えるが、あるいは・・・。 「友達・・京太郎は衣の友達になってくれるのか?」 友達という言葉に敏感に反応する衣。 「もちろん、天江が嫌でなければだけどな」 「い、嫌じゃない、京太郎は衣の友達だ!」 「おう、だから遠慮せずに、この巨大エドペンを受け取ってくれ」 友達になることを受け入れた衣に、京太郎は巨大エドペンの入った袋を渡す。 「わかった・・・・えへへへ」 凄く嬉しそうな笑いながら衣は巨大エドペンの入った袋を受け取る。 「喜んでくれ、よかった」 「感謝感激、ありがとう京太郎」 ドキン!。 感謝を述べながら凄く可愛らしい笑顔を見せる衣、その笑顔を見て京太郎の胸が高鳴る。 (あれ・・・これって、いや、まさか・・・そんな・・・な) 「うん、どうした京太郎?」 「あっ、いや、なんでもない・・・というか、それもって帰れるのか?」 衣とぬいぐるみの大きさを比べると、ほぼ同じサイズであることに今更ながら気がついた京太郎。 「当たり前で、この程度・・とと・・とと・・よっと・・・とと」 巨大エドペンをなんとか持ちあげたが、大きさと重さのためか衣の足はふらついて、見ていて分かりやほど危なっかしい。 「はぁ・・・仕方ないな、ほれ、家まで持っていてやるよ」 衣から巨大エドペンの入った袋を取り上げて、背中に担ぐ京太郎。 「良いのか?」 「良いって」 (さすがにこのまま帰るのも気が引けるし) このまま事故にでもあったら、目覚めが悪い等と言うレベルではすまなくなるだろう。 「何から何まで至れり尽くせりだ、ありがとう京太郎」 「良いって、で天江の家ってどっちなんだ?」 「衣だ」 「えっ?」 「衣は京太郎のことは京太郎と呼んでいる、だから京太郎も衣のことは衣と呼ぶがいい」 「でも、良いのか?」 知り合っていきなり一つ下の異性に、呼び捨てにされる事に抵抗はないのだろうか、などと柄にもない事を考えつつも一応尋ねる京太郎。 「京太郎は衣の友達だろう、だから許す」 (本人が良いといっているのだから、無下にするのもなんだし・・・) 「わかった、じゃあ衣の家まで案内してくれるか?」 「もちろん、こっちだ」 こうして京太郎は巨大エドペンを抱えつつ、衣の家に行くことになった。 「ここが、衣の部屋だ」 「へ、部屋って・・おい・・・これがか・・・?」 そこそこ大きな門(衣曰く裏門らしい)に広い庭、それだけでもかなり驚いていたが、案内された衣の部屋を見て京太郎はさらに驚愕した、 そこにあったのは部屋とは名ばかりの大きな建物、よくお城の様なとは表現されるが、衣が部屋と指差した建物は実際のお城だった。 「おかえりなさいませ衣様」 「うぉっ!?」 「ハギヨシか、今帰ったぞ」 突然出現した執事に声を上げて驚く京太郎、衣は慣れているのか至って普通に帰ってきたことを知らせる。 「大変失礼なのですか、あなた様は?」 (ああ、そりゃ怪しいよなこんな大荷物抱えていれば・・・) 「京太郎だ、衣の友達だぞ、この大きなぬいぐるみをプレゼントしてくれた上に運んでくれたんだ」 緊張している京太郎の代わりに、衣がハギヨシに京太郎のことを紹介する。 「清澄高校一年、麻雀部の須賀京太郎です、よろしくお願いします」 そこまで畏まる必要は無いのだろうが、なぜかじっとハギヨシに見られていると緊張してしまいそんな態度をとってしまう京太郎。 「そうですか、衣様のお友達で、それは大変失礼をいたしました」 ぺこりと丁寧に頭を下げるハギヨシ。 「いや、良いんです、俺はただこれを持ってきただけですから、すぐに帰りますんで」 「えっ・・・京太郎もう帰るのか?」 京太郎の帰るという言葉に、衣が落胆の表情を浮かべる・・・優秀な執事である、ハギヨシはそれを見逃さなかった。 「すみませんが、須賀様はこの後何かご予定がおありでしょうか?」 「い、いえ、何も」 「では是非お茶を飲んでいってはくださいませんか、衣様のお友達を、しかも荷物まで運んでいただいて、ただ帰したのでは龍門渕の名折れですので、どうかお願いします」 さすがにここまで頼み込まれたら、すぐさま帰るということは京太郎には出来なかった、それにこの後用事が無いの本当の事。 「わかりました、それじゃあお茶だけでも」 「ありがとうございます、それでは衣様、須賀様とご一緒にお茶の時間にされてはいかがでしょうか?」 「おおっ、京太郎に一緒におやつか、それは良い」 「それでは後で、お持ちいたしますのでお部屋でお待ちください」 「うん、頼む」 「では」 最後一言に断りを入れて、ハギヨシは何処かへと消えて行った。 「よくわからんが、凄いな龍門渕は」 「何をしている、こっちだ京太郎!」 「あっ、ああ」 扉を開けて手招きする衣、それに招かれるまま京太郎は龍門渕の別館の扉を潜った。 「はぁ~~~」 見かけに違わず、館内もまた大きく感心したが、衣がメインで使っているであろう部屋に物はあまり無く、 だだっ広い部屋にベッドにテーブルと椅子に全自動の麻雀台、それと大小さまざまなぬいぐるみが置かれていた、 だがそれだけ通ってきた廊下とは違い、あまり調度品らしきものは置かれていない。 「ふふ~ん、ペンギンだ~ペンギンだ~」 部屋に入ると衣はさっそく京太郎から巨大エドペンを受け取って、袋から出してぎゅっと抱きしめる。 「ふかふかもふもふ、ふかふかもふもふ」 楽しそうに巨大エドペンにじゃれ付く衣。 「それって、ただのペンギンじゃなくて、エドペンだろ」 「エドペン、こいつはエドペンという名前なのか?」 「確か前に和がそんなことを言っていた気が・・・」 「そうか、こいつは原村ののかのエドペンの友達なんだな?」 「まあ、そうなんじゃないか?」 エドペンが何匹もいるのか、当然京太郎は知らないので適当な答えだが、衣はそれを聞いて満足そうに笑い。 「じゃあお前は、今日から大エドペンだ」 巨大エドペンに名前を付けた。 「だいエドペンね」 「よろしくな大エドペン」 名前をつけて、さらに愛おしいそうにぎゅっと大エドペンを抱きしめる衣。 そんな無邪気な楽しそうに笑う衣を見て、京太郎も胸が少し温かくなるのを感じた。 「・・・思いつきだけど、プレゼントしてよかったな・・・」 そんな言葉を零しながら。 龍門渕高校、衣と同じく麻雀部の一員である国広一は、同じく麻雀部で龍門渕高校の理事長の孫である龍門渕透華の専属メイドだ、だからこの屋敷内では当然メイド服で過ごしている。 そんな一が衣の部屋がある別館にやってくると、廊下に居るハギヨシを発見した。 「あっ、ハギヨシ、衣もう帰っている?」 「はい、お部屋でおくつろぎですが、何か御用でしょうか?」 「うん、折角だから透華達が一緒にお茶しないかって、どうかな?」 「そうですね・・・」 一は透華に頼まれて衣を呼びに来たのだが、ハギヨシは少し考えこむ。 「どうしたの、もしかしてお昼寝しているとか?」 「いえ、そうではなくて、今衣様はお友達とお茶をしていらっしゃいますので」 「えっ、衣が友達連れてきたの!?」 ハギヨシの言葉に驚く一、あの地区大会団体決勝戦の後で衣の心境に変化があり、 態度がだいぶ柔らかくなったが、自分達龍門渕のメンバー以外の人間をこの邸に呼ぶのは一の知る限りでは初めてである。 「ど、どんな子、どうしよう挨拶した方いいかな、あっでも今ボクメイドだし、いやそれよりも透華に知らせるべきかな」 「そうですね、聞いた限りでは学年は衣様より一つ下だそうですが」 「そっか、ちょっと気になるな、どんな女の子だろう・・・ちょっと覗いちゃおう」 扉をほんの少し開けて、衣の部屋を覗き込む一。 「あっ、いえ、女性ではなく・・」 「えっ・・・ええっふぐぅ!?」 覗きこんで京太郎の姿が見えた瞬間、叫び上がりそうになった一・・しかし叫び声は響かない、なぜならばハギヨシが間一髪のところで一の口を塞いだからだ。 「あまり五月蝿くされますと、衣様とお友達に気づかれてしまいますよ」 「・・・(うん、うん)」 こくこくと声が出せないので、頷いて返事をする一。 「失礼しました」 一の口から手を離すハギヨシ、自由になった一はと言うと。 「こ、衣が男の子を連れてくるなんて・・・・と、とにかくボク透華に知らせてくるね」 そういい残して、一は邸を飛び出して透華達の待つところに向かった。 「大変大変たいへん・・たいへんたいへん・・」 一はぶつぶつと呟きながら廊下を走り、勢いよく扉を開けて部屋の中に飛び込んで叫ぶ。 「へんたい、透華!」 「ぶぅぅぅ!」 「きゃぁ!?」 「おっ、汚ぇな・・・」 一が入ってきたかと思えば、同時に自分が変態呼ばわりされたのに驚き、透華は口に含んだ紅茶を噴出して横に居たメイドの歩の顔面を汚してしまった。 「だ、誰が変態ですか!?」 「あっ、ごめん、間違えた大変だった」 「いや、案外外れてないんじゃないか?」 「そうかもしれませんね」 茶々を入れるのは麻雀部の井上純と沢村智樹だ。 「誰がですか、たくぅもう失礼な方々ばかりで・・・・ごめんなさいね、歩」 紅茶を吹きかけてしまった、メイドに謝罪を述べる透華。 「い、いえ、お嬢様のお口に含まれたものなら・・・別に、あっいえお嬢様はお気になさらないでください」 ハンカチで顔を拭う歩だったが、その表情はどこか嬉しそうに頬を染めていた。 「そう、なら良いのだけど・・・」 さきほどの前半部分は小声だったためか、どうやら透華には聞こえなかったようだ。 「・・・変態はこいつだったか」 だが純にはしっかり聞こえていたようだ。 「それで、何が大変ですの一、というか衣は居ましたの?」 「うん、居るには居たんだけど、その衣が大変なんだよ、衣が友達を連れてきたんだ!」 「あら、衣がお友達をあの邸に、それはおめでたいことじゃありませんか」 「そうか、衣がな・・・あいつも変わったよな」 「いい傾向だと思います」 「大変喜ばしいですね」 一の報告に、驚いてはいるがそれは好意的な驚きで、皆衣の友達が遊びに来たことに喜んでいた、一以外は。 「しかし衣のお友達となると、後で私が挨拶をしにいかなければなりませんわね」 「そうか、まあ見たい気持ちはわかるが、あんまり仰々しいのも相手を引かせるだけじゃないか?」 「一声あいさつをするだけですわ」 「ならいいが、まあ俺も後で見に行くかな、衣がどんな奴を連れてきたか」 「野次馬根性はおよしなさい」 「まあ、そういうなって」 楽しげに衣の友達を想像し話しながら、紅茶を飲む透華と純。 「それが・・連れてきたのが一学年下の男の子なんだけど」 「ぶぅぅぅぅ!!」「ぶっ!!」 「きゃぁ!?」 一の言葉に、透華と純が同時に紅茶を噴出す、透華が噴出したお茶は再び歩を汚し、純はテーブルを汚す結果になった。 「げほげほ・・・ほほほ、本当ですの!?」 「ごほぉ・・本当に連れてきたの男なのか!?」 息を整えながら、信じられないと言った顔の透華と純、だけではなく智樹や紅茶を吹きかけられた歩も呆然とした表情で一を見ていた。 「うん、本当だよ、ちゃんと見てきたから」 「純みたいに、限りなく男に近い女ではないの?」 「誰が限りなく男に近いだ、俺はどこからどう見ても女だ!」 純から上がる抗議の声を、平然と無視する透華。 「それで、どうですの?」 「間違えないよ、ハギヨシも衣の一学年下の男だって言っていたし、見たけど確かに男の人だったし」 一も最初はわが目を疑ったが、見紛う事なく衣の部屋に居たのは男だった。 「こ、こうしちゃ居られませんわ、行きますわよ!」 「おう!」 「うん」 「そ、そうですね、どのような殿方か見ませんと」 透華達は全員で、衣の居る別館に向かった。 一方の衣の部屋。 京太郎と衣は向かい合って座り、それぞれ緑茶と芋羊羹を食べていた。 「う~ん、まさかこんな邸で緑茶を飲むとな・・」 「京太郎は紅茶か珈琲のほうが良かったか?」 「いや、この緑茶もうまいし特に文句は無いが、なんとなくこう言う邸には紅茶か珈琲っていうイメージが、まあ芋羊羹なら緑茶だと思うが」 「そうだ、和菓子には日本茶が良く合う」 「天江は和菓子が好きなのか?」 「違うぞ、衣だ」 苗字で呼ばれて、頬を膨らまして不満げな表情を露にする衣。 「ああ、悪い、衣は和菓子が好きなのか?」 ちゃんと名前を呼ばれると、衣から不満げな表情は消えて、京太郎の質問に答える。 「うむ、洋菓子も好きだが、和菓子の方が好きだな、母君がおやつによく買ってきてくれた」 懐かしそうに語る衣を見て、京太郎の脳裏にある疑問が浮かぶ、京太郎はその疑問を素直に口にした。 「衣の両親って・」 「死んだ、事故でな」 何をしているのか、京太郎の言葉はそう続くはずだったが、衣の答えに沈黙した。 (こいつも・・・苦労しているんだな・・・・) 「悪い」 「いや良い、辛くないわけではないが、もうなれた・・・」 それでも衣の雰囲気は沈んだままだ、なんとか話を逸らそうと京太郎は普段は考えないほど考え込む・・・そして、あることを思い出した。 「な、なぁ、衣って饅頭は好きか?」 「饅頭、好物の一つだが」 「そうか、清澄高校の近くに美味い焼き饅頭の店があるんだ」 「焼き饅頭とな、興味津々、それはそんなに美味いのか?」 「ああ、かなり美味いぞ、どうだ、今度一緒に行かないか?」 「一緒に行ってくれるのか?」 「もちろん、どうせなら友達と一緒に食ったほうが美味いだろう」 「うむ、確かに皆で食べる食事やおやつは格別だ」 「じゃあ、約束だ」 「おお、指きりだな」 京太郎は衣に向かい小指を差し出す、何をしたいのかわかった衣も自分の小指を京太郎の小指に絡めた。 『指きりげんまん~』 いつの間にか、衣の沈んだ雰囲気はどこかへと消えていた。 そして衣の部屋の外では、透華達が全員で隙間から衣の部屋を覗き込んでいた。 「あれが、衣がつれてきた男性ですの?」 「なんだ、あんまりいい男に見えないが、衣はああいうのが好みなのか?」 「いや、好みじゃなくて、単に友達らしけど・・・でも、あの人どこかで見覚えがあるんだけど、確かみんな居た気がするけど・・・何処だっけ?」 「一の勘違いでなくて、私は覚えがありませんわ」 「俺も無いな・・」 「私も見覚えがある・・・けど思い出せない」 「ううっ、よく見えません」 部屋を覗き込みながら、好き勝手なことを言い合う龍門渕麻雀部のメンバー。 「一と智樹が覚えているのなら何処かであったかも知れませんわね、ハギヨシ」 「はい、ここに」 透華が呼ぶと、どこに隠れていたのかハギヨシが突然姿を現した。 「あの人について、知っていることを全て話してちょうだい」 「はい、衣様がお友達だと紹介してくださり、清澄高校一年で須賀京太郎様と名乗っておいででした」 京太郎に聞いた情報をそのまま、透華に伝えるハギヨシ・・・だが。 「清澄・・・清澄ってあの原村和が居る、あの清澄ですの!?」 透華が反応を示したのは、京太郎の名前よりもむしろ高校のほうだった。 「おそらくはその清澄かと」 「ああ、そうか、前にプールで清澄に会ったときに居た男の子だ!」 「そうですね、確かに・・・」 「えっ~居たか、そんな奴」 一と智樹はハギヨシの言葉で思い出したようだが、純と和の事を考えている透華は思い出せないようだ。 「透華も兎に角、今はのどっちの事よりもあの須賀君・・だったけの事を考えないと」 「お、おほん、そうでしたわね、それで衣のお友達だから通したんですわよね?」 一に言われて、少し落ち着きを取り戻した透華がハギヨシに尋ねる。 「はい、衣様がお友達だと紹介なれた上に、衣様に贈り物の巨大なぬいぐるみを持ってきてくださり、しかしそれを置いてそのまま帰ろうとなされたので、 及び止めをして、この後は特に予定もないとの事で、勝手ながらお茶を振舞わせていただきました」 「ハギヨシあなたのとった行動は正しいですわ、それで返したら龍門渕の名が廃るというものよ」 透華に褒められて一礼だけするハギヨシ、透華達は改めて部屋の中を見直す。 「あ~あれかな、あの巨大なペンギン見たこと無いと思ったら贈り物だったんだ」 「でけぇな、あれって原村が持っていたぬいぐるみのデカイ版に見えるが」 「同じ種類のものでは」 「あら本当、大きいですわね、衣と同じ位かしら」 透華達が大エドペンに目を奪われていると、歩むが一人別のところを見て声を上げた。 「あっ、あれ、見てください、衣様があの殿方と凄く可愛らしい笑顔で指きりを」 歩の言葉に、大エドペンを見ていたはずの全員が衣の方に視線を移す。 「ええっ、なんですって!?」 「なぁ、おお、本当だ!」 「うわぁ~衣凄くかわいい」 「本当に・・・」 「重い・・も、もう駄目・・」 一番下で、みんなに潰されてヒキガエルのような声で鳴く歩であった。 「ふふ~ん、約束だぞ努々忘れる事なかれ」 「わかっているって、それじゃあいついくかだけど・・」 細かい日時を決めようとした京太郎だが、そこに突然バタンと扉が開き。 「きゃぁ!?」「うぉ!?」「へぇ!?」「あっ!?」「うきゅ!?」 衣を除く龍門渕の麻雀部のメンバーとメイドが一名なだれ込んできた。 「な、なんだ!?」 「透華、純、一、智樹、歩、どうしたのだ?」 突然のことに驚き、京太郎と衣も何事かと様子を見に来る。 「お嬢様、お手をどうぞ」 「っっっっ、もう・・皆さん野次馬根性を出しすぎですわよ」 ハギヨシの手を取りながら、自分のことを棚にあげて文句を言う透華。 「っぅ~透華にだけは言われたくないな」 「いたぁ~・・・と、透華大丈夫?」 「・・・・」 「うきゅ~~~」 透華以外のほかの面々(伸びている歩は除く)も次々に立ち上がる。 「えっ~と、確かに全員龍門渕の麻雀部の人ですよね?」 いきなり奇抜な登場の仕方をした相手に、京太郎は恐る恐る尋ねてみる。 「その通り、私が龍門渕透華、龍門渕透華ですわ、以後見知りおくが良いですわ、ほほほほ」 「は、はぁ・・」 なぜか自信満々に笑いながら名乗る透華。 「あっ~先鋒の井上純だ、よろしくな」 「次鋒の沢村智樹」 「ボクは中堅だった、国広一だけど覚えているかな、あっそこで伸びているのは歩ってメイドだから気にしないで」 「はい、どうも清澄高校一年、麻雀部の須賀京太郎です」 全員名乗ったので京太郎も名乗り軽く会釈した。 「君って確か前にプールで会ったときに居たよね?」 「あっ、は、はい、俺も麻雀部員なんで一応」 「やっぱり」 「ああっ~そういえば居ましたわね」 「いや、お前は絶対覚えてないだろう」 適当な事を言う透華に小声でつっこみいれる純。 「それはそうと、須賀さんでしたかしら、衣のお友達だそうだけど」 「あっ、はい」 「おお、そうだ紹介が遅れたな京太郎、ここに居る皆も衣の大切な友達だ、皆こいつが京太郎だ、新しく出来た衣の友達だぞ」 衣が改めて京太郎と透華達を交互に紹介する。 「・・・・・・」 上から下へそしてまた上へと、隅々までじぃぃっと京太郎を見る透花。 「えっ、えっ~と・・・」 「透華、そんなに見たら須賀君に失礼だよ」 「黙らっしゃい、もし悪い虫ならどうするんですの・・・衣に悪い虫がついたら・・ついたら・・・あっ~」 一の注意も意に介さず、透華は勝手な妄想で京太郎をぎろりと睨み付ける。 「ああ、なると無理だろうな・・・」 「そうですね」 純と智樹は透華を止める気も無くあきらめ気味だ。 「え、えっ~と・・・」 透華に睨み付けられてどうすれば良いのか悩む京太郎、しかし助けてくれそうな人は居らず、 とはいえ衣に助けを求めて話がさらにややこしくなりそうだし、と色々考えて何か無いかと部屋を見回す京太郎、そこで目に留まったのは・・。 「そうだ、麻雀打ちませんか」 「えっ?」×5 京太郎の言葉にその場に居た(ハギヨシと気絶している歩は除く)声を上げる。 「だ、駄目ですか?」 別に京太郎は挑発するつもりなど微塵も無い、龍門渕のメンバーがかなり強いということはわかっている、だがあのまま透華に睨み付けられているよりはましだと考えた。 透華、一、純、智樹は小声で話し始める。 「お、おい、どういうことだ、俺たちに戦いを挑むって事は相当自信があるのか?」 「わかりません」 「う~ん、強そうに見えないけど」 「わかりませんわ、わかりませんが、挑まれた勝負を逃げてはこの龍門渕透華の名がすたりますわ」 あれを挑発と受け取ったのか透華はすこぶるやる気だ。 「いや、しかし、ほれ衣の相手をさせるのは・・・」 「そうだね・・・」 「それは・・そうですけど・・・」 一と純は麻雀における衣の特殊な能力を心配しており、透華もそれは気にしているようだが・・・・。 「京太郎・・・京太郎は麻雀強いのか?」 「いや、弱いけど、咲達とはよく打っているぞ」 衣の質問に素直に答える京太郎。 「おい、自分で弱いって言っているぞ」 「謙遜の可能性も」 「う~ん、本当に弱いって事も・・・」 京太郎の言葉にますます混乱する一達。 「でも折角、麻雀できる奴が揃っていて、それに麻雀卓もあるんだからどうかなって、衣もどうだ?」 「えっ、こ、衣もいいのか?」 「当たり前だろう、それとも麻雀打つのは嫌か?」 「嫌ではないが・・・」 自分が麻雀を打ったことで、離れていった人のことを思い出したのか衣は苦い表情をする。 「なら良いだろう」 「わかった・・・やろう」 京太郎に説得されて、衣は渋々ながらやる気になったようだ。 そしてこの返事により、龍門渕の他のメンバーの答えも決まった。 「衣がやると言ったのなら、やらないわけにはいきませんわね」 「わかった、ボクも入るよ」 「しゃあないな・・・」 「そうですね」 こうして京太郎と龍門渕高校麻雀部との麻雀が始まった。 そして・・。 「ぐはぁ・・」 見事にぶっ飛ぶ京太郎の姿がそこにはあった。 「本当に弱いですわね」「弱いね」「弱いな」「弱い」 「・・・弱いぞ」 想像より弱かったのか次々に弱いと口にする、龍門渕のメンバー。 「うっ、事実だがそうはっきりと言われると・・・」 「あっ・・」 さすがに少し落ち込む京太郎、それを見て今までの事を思い出したのか衣が悲しそうな表情をする、今までこうやって衣と麻雀を打ち人が離れていった、あるいは京太郎もとそんな悲観的な想像が衣の脳裏によぎる・・・だが。 「えっ~い、もう一回だ!」 「なぁ!?」×4 「えっ?」 京太郎の言葉に驚く龍門渕メンバーが声を上げた、そして衣もまた信じられないと言った表情で京太郎を見た。 「な、なんだ、やっぱり弱いから駄目かな?」 「い、いえ・・・そうではなくて」 「京太郎は・・・衣が怖くないのか?」 恐る恐る疑問を口にする衣、そして他の面々もそれを重苦しい雰囲気で黙って見つめていた、だが当の京太郎はというと。 「へぇ、なんでだ?」 まったく気にした様子もない。 「なんでって、その・・・須賀君が一人負けなんだけど・・・」 トータルの結果を見れば、衣の圧勝、透華と一は飛びこそしないもののかなり得点に差がついていた。 「う~~ん、でもいつも咲達と打っていたらほとんど勝てないからな、負けるのには慣れているから、特に気にならないけど・・・」 「慣れていると気にならないものか・・・」 「いや、そりゃ負けるのは悔しいけど」 さすがに京太郎も、負けなれているとは言え多少は悔しいという感情があるようだ。 「衣が麻雀を打つと、皆が皆・・・怖がる衣の特殊な力に・・・」 「っても、咲もかなり変わっているからな」 嶺上牌が必ず有効牌なるなど特殊能力以外の何ものでもない、それを見慣れている京太郎は衣の能力も特に気にならないようだ。 「咲・・・清澄の大将か、確かに不思議な・・・衣の感覚を上回る、打ち手だったな」 「それによ、こうやって話しながら麻雀打っているだけでも楽しくないか?」 「楽しい・・・楽しいのか?」 「ああ、確かに勝ったほうがうれしいけど、こうやってみんなでわいわい言いながら打つのも麻雀の醍醐味だろう」 「醍醐味か・・・衣は相手を倒すのみの麻雀しか打ってこなかったし、 確かにあの大将戦の時は楽しいと思ったが・・・あの時ともまた違う、そうか・・・こう言う麻雀もあるのか」 「だからもう一回打たないか?」 「うん、打とう、もう一回楽しい麻雀を」 京太郎の呼びかけに、とても嬉しそうに笑う衣。 その笑顔を見ていた透華、一も笑った。 「衣・・・そうですわね、一度といわず何度でも付き合いますわよ」 「うん、ボクも何回でも付き合うよ」 「よし、だけど次は俺も勝ちにいくぞ」 「あら、次こそ私がトップに決まっていますわ」 「ボクも負けないよ」 「遊びとはいえ、衣もただで負ける気はないぞ」 甘い衣2/3
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みなさんこんにちは。宮永咲です。 突然ですが私たちは今、原村さん家から少し歩いたところにある広めの公園に来ています。 初めて来たけど、意外と人通りが少ないんだね。夕方だからかな? 「宮永さん…お願いですから、絶対に離さないでくださいね?この手を…!」 …え?だから公園だってば。 放課後の屋上でも体育館裏でもなければ、 2人の思い出の場所でも伝説の桜の木の下でもないよ! っていうか伝説の桜ってなに…? 「うん!大丈夫、何があっても離さないから!安心して、原村さん!」 「宮永さん…!」 「だから、これから一緒にがんばろう? 自転車の練習!」 私は笑顔でそう答え、原村さんが乗っている自転車の荷台の部分を、さっきよりも力を込めて支えた。 「はい!よろしくお願いします!」 「まかせて!」 というわけで私は今、原村さんの自転車の練習に付き合っているところで…――ってはい? え?き、期待したって…。な、何に!私、何か変なこと言いました!? 『私たちの日常~Let s Challenge Day!~』 事のきっかけは…先週の水曜日。 さっぱりとした天気で、少し風がある日のことだった。 いつものように部室に集まった私と原村さんと優希ちゃんは、 部長たちが来て面子がそろうまで、ガールズトークに華を咲かせていた。 それで、…あれ、なんだったっけ?どうしてああなったんだっけ。 最初は確か「今日はなんだかあったかいね」って話だったんだけど、 いつのまにか「今度の日曜、駅前にできたタコ焼き屋に行こうじぇ!」ってなってたんだよね。 今思い返すと話が飛躍しすぎなような気がするけど、そんなことは案外ふつうのことだったりする。 「タコ焼き?いいね!行きたいっ」 「私も聞きました。おいしいらしいですよ」 「うぬ!これはもう行くっきゃないじぇ!」 この後優希ちゃんの“タコ”への情熱を淡々と聞かされた私たちだったけど、それは割愛するとして…。 「じゃあ、今週の土曜か日曜だな!」 「あ…私は日曜日のほうがいいなー」 「では日曜日に。集合場所は直接駅前でいいとして…あとは時間ですね?」 「早めのほうがいっぱい遊べていいよ?」 「そんじゃあ…!―――」 ― ―― 「日曜日の11 30、駅前に決定だじぇ~!」 「はーい!」 ということになりました。 週末にも原村さんたちと会える、遊べると思うと自然と頬がほころんでくる。 それは2人も同じみたいで、私の目から見てもウキウキしているのがわかるくらい。 みんな同じ気持ち。 たったそれだけのことがとっても嬉しくて… 「あっ…そういえば、当日は自転車だったりしますか?」 そんな原村さんの意味ありげな質問の真意に気付くことができなかった。 …でも、それは仕方のないことだったんじゃないかなあと今では思う。ちょっぴりね。 だって、みなさんは考えたことありましたか? 『あの原村さんが自転車に乗れない』…だなんてっ! * それを知ったのは遊ぶ約束をしたまさにその日。 自転車(ていうかマウンテンバイク?)に乗って颯爽と走り去っていく優希ちゃんを見送って、 2人で帰ろうとした矢先の私を原村さんが呼び止めたのでした。 「あの、宮永さん」 「ん?」 「宮永さんは、いつ頃から自転車に乗れてましたか?」 「え…自転車??」 「あっいえ、別に、ただなんとなく気になっただけで…!深い意味はないですよ!」 「う、うん…? えっとぉ…確か小学1・2年生くらいのときだったかな?よく覚えてないや」 「……。どのくらい練習したんですか…?」 「うーん、たぶん2日くらい?いや3日だったかも。転ぶたびに泣いてた気がする。あははっ」 「はあ……」 「…? 原村さんは?」 「えっ!わ、私ですか?私は…その…」 あちらこちらと目が泳ぎまくる原村さん。 そのあまりの慌てっぷりに、質問した私のほうが心配になってきた。 (で、でも別におかしなこと聞いてない…よね?) 「…宮永さん…」 「な、なに?」 「質問の答えになってなくて悪いんですが…例えばの話、もし、自分の身近にいる誰かが 小学生でもできることを高校生になった今でもできないでいる――なんてこと、どう思いますか?」 「ど、どうって……。そのできないでいることにもよるけど、そこまで悪いことじゃないと思うよ…?」 「そ…そうですか?」 原村さんの表情が少し明るくなるのを確認した私は、無難に答えておいて正解だったと思った。 というのも、きっとこの例え話はただの例え話ではなく、原村さん自身の話なんじゃないかとなんとなく感づいていたからだ。 でも、いまいち確信が持てないのもまた事実。 もしその仮説が正しかったとすれば、原村さんは“小学生にもできる何か”ができないということになるのだから。 「そうだよ!優希ちゃんだって九九につまづいちゃってるんだし!」 なんて、誰から見ても冗談で言ってるとわかる、そんなフォロー(?)を入れてみた。 きっとすぐに「もう、それは言いすぎですよ?」という彼女の半笑いのツッコミが飛んで――― 「…で、では!九九もできない優希にさえできることができないわたっ…人は!どうですか!?」 …来なかったねー。あはは… うん。なんかゴメン、優希ちゃん。 ― ―― 「つまり、原村さんは自転車に乗れないと」 「……はぃ…」 聞こえるか聞こえないか。 そのくらい小さい声で返事をした原村さん。 あれからいくつか問答を重ねた後、やっと正直に教えてくれた。 それにしても、「…別に私は原村さんに何かできないことがあっても、カッコ悪いとか思わないよ?」 って言ったときの原村さんの「どうしてわかったんですか!?」みたいな顔! かわいくて少し笑ってしまった。 「さっきから言おう言おうとは思ってたんですが、タイミングが掴めなくて…!それに…」 「バカにされちゃうって思ってたの?もぉ、私が原村さんにそんなことするはずないでしょ?」 「そ、それはわかってます!宮永さんはそんな人じゃありません!」 「あ、うん…(面と向かって言い切られるとなんか照れるな…) じゃ、じゃあなぁに?」 「……もし幻滅されてしまったら、と思うと…」 ……。 え?そ、そんなこと?? 「あ~もうそれこそないないっ!よく言うでしょ?“完璧な人間なんていない”って」 「それでも…!宮永さんの前では“完璧”な私で在りたかったんです!」 「私の前では??」 「あ」 「…?」 「~~……」 「どうして私の前では―――」 「そっ、そんなことより!自転車に乗るコツを教えてください!練習したいので!」 なぜか急に話を変えられてしまったので質問することができなかった。 っていうか、さっきからこんなことが続いてるような気がする。なんなんだろ? 「自転車のコツかぁ…」 自転車のコツ。突然そんなことを聞かれても、上手に説明なんてできない。 幼少時代のことを必死に思い返してみるも…ダメだ。 自転車に乗る練習をしてた時の記憶なんて、そんなに鮮明に覚えているわけでもない。 よって、アドバイス不可能。 そもそもそういうことって、口で説明しただけでなんとかなるものなのかな? …だったら、だったらさ!ここは思い切って…… 「ねえ、もういっそのこと一緒に練習しようよ!私が先生になってあげる!」 「えぇっ!?い、いいですよ!悪いです!」 「悪くないって♪私だって原村さんの力になりたいし、きっと2人の方が楽しいよ?」 「ですけど…」 「…もし日曜日に間に合わなかったらどーするのかなー?私はヤだなー?原村さんと一緒に遊びたいな~?」 「う…。大丈夫です!絶対間に合わせてみせますから!」 …ありゃりゃ、やっぱり原村さんらしい答えが返ってきちゃった。 でもね、私が1番心配してるのはそこじゃないんだよ? 私は少しだけ息をついて、笑いかけながら原村さんの両手を取った。 「そうじゃなくて、慣れないことをいきなり1人だけでやるのって危ないでしょ? 原村さんもそれはわかってるよね?…ってアレ?原村さん、聞いてる?」 「…あ、あぁ!スミマセン、危ないです、ハイ」 「でしょ?だから心配なの。原村さんがケガしたとこなんて見たくない」 「宮永さん…」 「だからお願い、私にも手伝わせて?私だって原村さんの力になりたいんだよ」 「…宮永さん」 「ダメ…かな?」 「……いえ、ダメじゃないです。宮永さんがそこまで言ってくれるのなら…」 「ほ、ホント!?」 「ええ。むしろ、私のほうからよろしくお願いします。宮永…先生?」 「ふふ、うんっ!じゃあ早速明日からがんばろうね!」 「はいっ!」 …というわけで、私と彼女の挑戦の3日間が始まったのでした。 * 翌日の部活終了後。 麻雀部のみんなに変に悟られないよう、そそくさと学校を後にした私たち。 そのまま原村さんちに直行し、持参したジャージに着替えたら、練習場となる公園へGO! 一応ある分にはあったらしい自転車を取り出してきた原村さんは、目に見えてヤル気満々だ。 その公園へと向かっている最中、昨日の夜からずっと気になっていたことを聞いてみた。 「でも、よく今までずっと乗らないでこれたね?自転車。 あっ、ば、バカにしてるわけじゃないよっ!あの、不便じゃなかったのかなーって…!」 「いいんですよ、気にしなくて。私も昨日不思議に思ってたんです」 「そ、そうなんだ?」 「はい。…それで、私なりに考えた結果なんですけど、 たぶん、事あるごとに両親に送り迎えしてもらっていたからではないかと」 「……要するに、自転車に乗る機会がなかったから、ってこと?」 「…ええ」 そ、そうだった…!ついうっかり忘れてたけど、原村さんはイイとこのお嬢様なんだった…っ。 普段あまりにも自然に接しているもんだから、時々こんなふうにカルチャーショックを受けてしまうことがある。 それと同時に、ある種の距離や壁を感じてものすごく切なくなるのだ。 …そう、今のように。 (…やっぱり、原村さんは遠いなあ) 「あの、何か?」 「…ううん、なんでもないよ。 ね、なんで優希ちゃんは自転車の話になったときに何も言わなかったんだろうね?いぢわる?」 「あぁ…実は優希も知らないんですよ、私が…その、乗れないことを」 「えぇっ!そうだったの!?」 「は、はい…あの子には確実にバカにされると思ったので」 「ぁ、あはは…なるほど…」 中学のときから一緒だった優希ちゃんでも知らないことを、私は知っている。 中学のときから仲良しだった優希ちゃんにも教えなかったことを、私は教えてもらった。 ――ふわりと、胸が暖かくなった。 「…えへへ」 「……?」 「なんでもない♪」 ― ―― 公園へ到着! でもいきなり原村さんが乗ったそれを私が押す、なんてことはいくらなんでも危なすぎるから、 最初はまず自転車に慣れることから。でも、 「私の場合、最初は補助輪からだったし、お姉ちゃんが乗ってるの見てなんとなくイメージできてたんだけど…」 始めっから補助輪なしでがんばるとなると…ねえ? とりあえず跨ぐだけ跨いでもらって、地面を蹴って進んでもらおうかな。うん、それがよさそう。 「補助輪なしで自転車に乗る練習で大切なのは、 『ペダルを漕ぐ』という練習と『バランスをとる』という練習を分けて考えること、だそうです」 「え?へぇ~そうなんだ!」 「そのためには、ペダルを外して練習するのがいいとも言われています」 「すごーい!よく知ってるね和ちゃん!」 「予習してきました」 予習!? 「宮永さん。宮永さんのお姉さんは、最初から補助輪なしで練習に臨んだんですか?」 「え?(なんでそんなこと聞くんだろ?) ううん、お姉ちゃんも最初は補助輪だったよ。たぶんだけどね」 「…そうですか」 「??」 なんかよくわからないけど…まあいっか。 私は、今、原村さんに言おうとしていた練習法と 原村さんが教えてくれた練習のコツがだいたい一緒だったことを伝え、ようやく練習に踏み切った。 ― ―― 「そうそう!下向かないで!腕固くしないように…!はいそこでゆっくりブレーキ!」 「は、はいっ!」 「…わぁー!すごいよ和ちゃん!もうだいぶ慣れたみたいだね!」 「そ、そうですか?」 「うん!じゃあそろそろ本格的に漕いでみよっか?原村さんならイケると思うんだけど」 「…やってみます!」 ここらでようやっと冒頭部分に繋がるわけなんです。 なので省略させてもらい(ry 「よし…じゃあ行くよ?」 「お願いしますっ」 ……まあ、いくらあの原村さんでもさすがに一発目からうまくいくなんてことはなくて。 「きゃあぁっ!」 「ぅわっとっとっと」 バランスを崩して倒れかけてしまった。 私がとっさに踏ん張ったからセーフだったけど…(まぁそのためにいるんだけどね私) 「だ、大丈夫?」 「はい…」 「よかったぁ。じゃあもう1回!あのね、もうちょっと勢いよく漕いでスピード出したほうがいいと思うよ。 ゆっくりすぎると今みたいにグラグラしちゃうから…」 「…はい」 「あ…、…怖い?」 「…。…少し、だけ」 後ろから話しかけていたせいもあってか、気付けなかった自分を悔いた。 「……そっか」 怖いと、認めてくれたのだ。彼女が。 上品なプライドを持つあの原村さんが、肩をわずかに震わせながら。 ――ねえ、原村さん。今何を考えてる? 初めてのことだ。失敗したらケガだってする。 不安なことには変わりない。 でも、そんな弱みを決して表に出さないのが“原村和”であったはずなんだ。 『“完璧”で在りたい』と言った私の…1番大切な友達。 そんな貴女が、今初めて――……。 「ちょっと待っててね?」 「え?あ、はい」 小走りでベンチに向かい、適当に置かれた荷物の中からアレを手に取りUターン。 「み、宮永さん?それって…」 「うん、エトペン♪」 「で、ですよね…その子をどうするんですか?」 「この子をね~、こう!」 ぽふっ。 自転車の籠に入れる。 入り切らなかったエトペンの瞳が、原村さんの行く先を見据えているように見えた。 「えっと……??」 「おほんっ。 『和はペンギンを抱きながら打ってちょうだい』」 「えぇっ!?」 「えと…『ペンギンを抱くと自宅と同じように眠れるのなら、ペンギンを抱けば自宅と同じように打てるかもしれないわ』 …だったかな?」 「あ、ああの…!宮永さん!?」 「よー・する・に、リラックスしようってことだよ♪」 何がなんだかわからないといった原村さんに、覚えている範囲の物真似で説明をする私。 原村さんもきっとわかっているように、この言葉はすべて部長が言ったことだ。 麻雀の延長線で、少しでも緊張が解けてくれれば… 「大丈夫。だいじょーぶだよ、原村さん!ほら、エトペンも一緒!」 「ですが…」 「大丈夫!」 「だ、大丈夫って…!どうしてそんなに――」 「私がずっとそばにいるから」 ――守ってあげるから。 心から、そう思ったんだ。 さっき、貴女が初めて私に弱みを見せてくれたあの時に。 「まだ2日もある。そんなに焦らなくてもいいんだよ?」 「……っ」 「さっきみたいに危なくなっても、絶対私が守るから。それこそ下敷きになってでも!」 「ふふっ…もう、宮永さん」 「(あ、笑ってくれた…)えへへ。でも、本気だからね」 「え…」 笑顔をくれた君が泣いてる時―― ほんの少しだけでもいい、君の支えになりたい。 頼りのない私だけど、君のことを守りたい。 私が泣いてしまった日に、君がそうだったように。 「だから、大丈夫。…ね?」 「…はいっ!」 ―とくん― ……ひっそりと生まれたこの感情に、この時の私は気付くことはなかった。 * 後日。約束の日曜日。 ウワサのタコ焼き屋の前では、肩を並べて笑う私たちがいた。 傍らには自転車が3台。そう、3台。 やはりさすがと言うべきか…原村さんの自転車の上達ぶりは凄まじいもので、結局2日ほどでマスターしてしまった。 うん、やっぱりすごいよ原村さんは! というワケで一切事故を起こすこともなく どちらかと言えば優希ちゃんのほうが危なっかしかったけど、それでもめいいっぱい楽しめた。 またいつか、みんなでどこかへ遊びに行けたらいいなっ♪ …と思っていた時期が私にもありました。 「宮永さん!ゆーき!あそこのタコ焼き屋さんに行きませんかっ?」 「え…ま、また?」 「のどちゃん…これで連続何回目のお誘いか覚えてるかい…?」 「じゃあタコスはどうですか!?あ、学校の裏の方にある雑貨屋なんかは…!」 「タコスなら…!タコスなら学食のでいいじぇーーー!!」 「あっちょっと!待ってくださいゆーきー!」 「ぁ、あはは…原村さん…」 よっぽど嬉しいみたいです、自転車に乗れるようになったのが。 ……けど、お願いします。…そろそろ誰か止めてください。 ~FIN~