約 41,264 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/46693.html
登録日:2020/12/11 Fri 08 45 42 更新日:2024/09/20 Fri 18 44 07NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 DQN あくうせつだん しつこい すっくん みんなのトラウマ エゴイスト オーズバッシュ カニバリズム ゲス野郎 ゲラゲラ サイコパス サディスト サンドバッグ トラウマ製造機 ドS ド外道 ハニートラップ バニシングツイン モラトリアム ラスボス 一応人間 両面宿儺 両面宿儺の指 亜空切断 人類の敵 伏魔御廚子 作中最強候補 傲岸不遜 切断 受肉体 呪いの王 呪術廻戦 呪詛師 因果応報 圧倒的存在感 圧倒的邪悪 堕天 塩試合製造機 外道 多眼 多腕 大量殺人 天上天下唯我独尊 天災料理人 奇形児 存在してはいけない生き物 害獣 宿儺P 弱肉強食 御廚子 忌み子 快楽殺人鬼 戦闘狂 指 料メン宿儺 料理人 暇人 最凶 本名不明 次元斬 気紛れ 滅ぶべき存在 火属性 煽り屋 特級呪物 生きている者の敵 生まれる前から悪 空間切断 純粋悪 結合双生児 絶対悪 自己中 舐めプ 舐めプは基本 諏訪部順一 賛否両論 赤目 邪悪 邪悪の権化 領域展延 領域展開 共に腹の底から小僧を嗤った仲だ 一度は許す 二度はない 分を弁えろ 痴れ者が 両面宿儺(りょうめんすくな)とは、漫画・アニメ『呪術廻戦』の登場人物の1人である。 ●目次 【プロフィール】 【その前に、史実における両面宿儺について】 【本題の『呪術廻戦』における両面宿儺について】 【人物像】 【対人関係】 【戦闘能力】御廚子(みづし)技 伏魔御廚子(ふくまみづし) 竈(カミノ) その他技術 装備 【作中での活躍】【過去】 【復活~呪胎戴天】 【幼魚と逆罰】 【渋谷事変】 【死滅回遊】 【呪胎戴天−再帰−】 【浴】 【プロフィール】 等級:特級呪物 嗜好・興味:食べること 嫌いなもの:なし イメージソング:平沢進『Day Scanner』・マリリン・マンソン『(s)AINT』 CV:諏訪部順一 【その前に、史実における両面宿儺について】 『日本書紀』中に登場する人物。鬼神。 現在でいう所の岐阜県にいたとされる。 「それぞれ反対側を向くように二つの顔がある」「手が四本、足が四本ある」という異形の姿かたちで伝わる人間。人間……ホントに? 彼を討伐した官軍(朝廷サイド)が悪しざまに表現しただけで実際は普通の人間だった、ともいわれる(史書で敵の記述を悪く書くなんてよくあることだ)が、この特徴にあてはまる存在である結合双生児が実在することや、各伝承で上記の特徴は共通していることから、本当にこのような容姿だった可能性も捨てきれない。 官軍の書物である『日本書紀』では「人民から略奪することを楽しんでいた逆賊のコイツをぶっ殺した」という旨の内容が記される。 だが、両面宿儺の地元では「鬼を討った」「国家安全・五穀豊穣を祈念した」「毒龍を退治した」という、武勇に優れた豪傑としての活躍が語られることもある。 どちらにせよ、腕っぷしが強くて戦い慣れした人物らしかったのは事実のようだ。 【本題の『呪術廻戦』における両面宿儺について】 おそらくラスボス枠で、本作においては1000年以上前に実在した人間。 人でありながら4つの目と腕を持つ奇形だったと伝わるが、生きた年代(*1)から判るように両面宿儺とは別人で、先述した人間離れしたルックスから「両面宿儺」と呼ばれているに過ぎず(すなわち只の通称)本名は不明。顔も一つだけしかない。 ちなみに、本作におけるリアル両面宿儺は「腕が4本、顔が2つの仮想の鬼神」という設定になっている。 呪術全盛の時代に術師が総力を挙げて両面宿儺に挑んだが、敵わず敗れたと伝えられるように、正真正銘の「呪いの王」であり史上最強の呪術師とも称される。 彼の遺した指でさえ当時の術師達にはそれすら消し去れず、封印することしか出来なかったほど。 合計20本の宿儺の指は全て散逸して各地に存在し、それぞれが「特級呪物」に指定されており、受肉した場合は上位の特級呪霊に相当する扱いを受ける。 2018年6月に虎杖悠仁が指を食べたことで受肉し、現代に目覚めた。 しかし、彼が宿儺に耐えうる器であったため肉体を思うように乗っ取れずにいる。 他者とコミュニケーションを図る際には肉体に目と口だけを出現させる他、肉体の主導権を握った際は虎杖の全身に紋様が浮かび上がり、もう一対の目が開く。 生得領域内での姿は虎杖の体の主導権を握っている時とほぼ同じだが、女性ものの衣装を着ている。これは生前腕が二本ずつだったのでゆったりした袖口の服を着ていたため。 だが呪いの王と称されるだけあって体内に封じられていても力が衰えたわけではなく、死亡した虎杖を蘇生させることも可能(殺したのも宿儺自身だが)。 この蘇生の際に虎杖と契約を交わしているが(*2)、契約の一環で虎杖本人は忘れてしまっている。 生前の姿は伝承と同じく二対四個の目(*3)と二対四本の腕を持つ他、腹部に第二の口がある奇形の姿を持つ筋骨隆々の大男。 左右の目の内右側の2つは散眼を行っているかの如くそれぞれ別方向を向いている。 その体には虎杖の身体を乗っ取った時とほぼ同様の紋様が描かれている。ただし、腕の紋様が現在は二重であるのに対して本来の姿は一本線になっている。腕二本分の紋様が纏めて一本の腕に生じているものと思われる。 奇形極まりないが、第2部のナレーションで「これだけの異形の肉体を持ちながら一切の身体機能を損なっていない」と解説された。 また金剛杵(こんごうしょ)型の呪具と錫杖のような槍型の呪具を手にしていた。 【人物像】 天上天下唯我独尊を地で行く性格で、万事を己の快・不快のみを基準に判断し、人間はおろか呪いも含めた全ての存在を露骨に見下す傲慢不遜にして残忍なサディスト。 人を殺すことに喜びを抱くほどの苛烈な残虐性を持つ一方で、冷静さと確かな知性も併せ持つ厄介な存在。 基本的に弱者は彼の前では頭を垂れる事でしか生き延びる事が出来ないが、それでもすぐに殺されるか後で殺されるかが変わるだけで、ぶっちゃけその運命は宿儺のその時の機嫌次第である(*4)。 また、強さを絶対的な基準と見なしており、東京校の学長が五条ではないと知った際には「力以外の序列はつまらんな」と呟いている(遠回しに五条の実力を認めている)他、漏瑚の実力の高さを見て「誇れ オマエは強い」と称賛した。 反面弱者には酷薄かつ無情であり、非術師などの弱者が幸せになろうとしたり、生きようとする権利そのものを一切認めていない。 俺から言わせれば オマエらこそ何故そこまで弱い 何故弱いくせに生に執着する つつけばたちまち崩れてしまう生き物が 永く幸福でありたいなどどうして口にできる 貴様らは身の丈に合った不幸を生涯噛み潰していればいいのだ とは本人の談。 その後本人が明かした考え方は孤独を是としている一匹狼気質。 愛や情といった概念も知らないように見えて実は熟知しており、その上で「愛など下らん」と断言。 食うも殺すも自由気ままに楽しんでおり、「俺は俺の身の丈で生きているに過ぎない」として他者から理解されたい・他人の力で満たされたい…といった情緒は一切求めない。 人を殺すことを食事と捉えていたのも事実であり、「人間の味は多種多様で刹那的」「死ぬまでの暇つぶしとして啜る分には丁度いい」と評して楽しんでいる。 生きとし生けるもの全てと相容れない孤高の存在と言えよう。 【対人関係】 術師(オマエ)が死のうと 呪霊(オマエ)が死のうと どうでもいい 伏黒恵(奴)以外は 心底どうでもいい 体内に凶悪な怪物を封じられているという点では過去の『ジャンプ』作品を彷彿とさせるが、宿主の虎杖との関係は険悪の一言。 虎杖を「つまらん小僧」として忌々しく思うと同時に完全に見下しており、共有している生得領域(精神世界)から彼の一挙手一投足を嘲笑混じりに眺めている。 虎杖が自分を取り込んだのをきっかけに呪霊が活発化したことを理由に「オマエがいるから人が死ぬんだよ」と言い放ち、 更にとある人物が死にかけ虎杖が助けを求めた際にはそれを断り、全てを引換にしようとも助けることが出来ない様を惨めと嘲り、真人と一緒に心底楽しそうにゲラゲラと大爆笑する真正のド外道ぶりを見せるなど、 どこまでいっても「呪い」でしかなく、相互理解はおよそ不可能な存在。 そして迂闊に肉体の主導権を渡すと好き放題に暴れまわるため極めて危険。 ただし終始余裕めいた態度だったり虎杖諸共指が多少死んだところで意にも介さない言動を貫いていたが、肉体の主導権を奪えないのはなんだかんだで相当に厄介だった模様(虎杖との縛りも他の目的も大きいが、軽く見えて宿儺自身溜息をつきつつうざと言い放った迂遠なものだったあたり本当に厄介だったと思われる) 何らかの目的に利用するために伏黒恵に関心を寄せておりその才能を評価している。 上記したセリフの通り他者には基本的に興味がなく、価値観や尊厳への考慮などしない宿儺だが、伏黒のみは唯一の興味対象で、術式に巻き込まぬよう領域の射程を制限するなど異様ともいえるほどの特別な対応を取っている。通称宿儺P 呪詛師の一人裏梅は千年前から親交がある顔馴染みで、「美味しい料理を作れる」(*5)という理由で側に置いていた。 【戦闘能力】 その実力はまさしく規格外。 指を二本しか取り込んでいない状態ですら、誕生から間もないとはいえ「同格」の特級呪霊を術式無しで圧倒する程の実力を持つ。 対峙した漏瑚は一言「どけ」と言われただけで、「五条悟とは異質の強さ!!圧倒的邪悪!!」と内心恐怖していた。 特筆すべきは膨大な呪力量と類い稀な呪術センス。 前者は、五条より呪力量が多いと自他ともに認める乙骨をして、一目見て「体感だが倍以上はある」と語るほど。 後者に関しても、特定の資質や能力に左右されない再現性のある呪術であれば、一度見聞きしただけでほぼ扱えてしまう。 作中においては、自身の呪物化の方法を習得し自ら呪物になり他者の肉体に移動する、領域展開後の脳を破壊して反転術式で無理やり修復し再び領域展開可能にする、無限を突破する斬撃といった数々の技術を習得し、戦闘中に成長する。 術式発動までのキレ、展延と生得術式の切り替えのキレ、全てにおいて神懸かった力量を持ち、呪力効率に関しても五条が六眼を持っていない場合宿儺の方が勝っているという。 第2部の人外魔境新宿決戦では受肉の再開により生前の姿へと回帰。これにより四本の腕による体術を駆使して戦える他、 一対の手で常に掌印を組みながら残ったもう一対の腕を格闘戦に利用 2つの口により心肺に負担を掛けず呪詞の詠唱を絶え間なく可能 と、常人では到達不可能な唯一無二のアドバンテージを獲得。 呪力ゼロ状態の禪院真希と同等の格闘戦を繰り広げるなど虎杖と同等かそれ以上の身体能力を誇り、最高速の出ている穿血すら容易く回避する反応速度、四本の腕を駆使した格闘戦も強力無比。 更に高度な反転術式により、指数本飲み込んだ人間(虎杖)という完全体から遠く離れた状態で心臓がなくても問題なく活動可能……というより肉体の主導権を得るため自分で抜き取っていた。痛覚はどうなっているのか。 この件は虎杖に主導権が戻るとなすすべなく死ぬので虎杖の超人的な体質とは関係なく、つまりどうやったら祓えるのか?というレベルで耐久面もずば抜けている。 御廚子(みづし) ほら 頑張れ頑張れ 俺が飽きるまで何度でも付き合うぞ? 宿儺の生得術式。 作中で詳細は語られていないが、作中で描写されている限りだと「斬撃を放つ」だけの極めてシンプルすぎる術式。 本人の知名度もあって宿儺自身は「自分の術式は呪術界隈では広く知られている」と考えており、少なくとも五条に関しては物語序盤の時点で「虎杖に宿儺の術式が刻まれる」事を想定していたため、その時点で既に何らかの情報を持っていたものと思われる。(*6) 切断や飛ぶ斬撃を多用し、その全貌こそ明らかになっていないが、 「切断」する能力かと思えば、それらとは一線を画す「炎を操る」力も持つ。 「御厨子所」は厨房・台所を指す語。 本人の台詞・術式の説明などに料理を彷彿とさせる表現が高頻度で見られる。 ……といった具合なので、読者間では「料理」に根差した術式だとする解釈が根強い。 一見すると捻った能力に思えるが、そもそも『大多数の生物が抱える『他の生命体を殺害し、その肉体を生存の為取り込む』という『捕食』という『生存行為』を『他の生命体の肉体を加工し、味覚を介して快楽を得る』という『道楽』に昇華させた』のが『料理』という概念である。 それはつまり人類が知性を持って霊長の座についた証の一つであり、人類の業を体現した概念とすら言える。 寧ろ己以外の存在を見下し、サディズムを満たす為に『消費』する彼にとってこの上なく相応しい概念であると言えるだろう。 実際、術式の一部が開示されてから雑誌のアオリ文には「最強の式神、実食開始!!」「万死の厨房現る!!」「美味なる死は入念な下拵えから。」という風に、明らかに調理の概念を意識した内容のものになっている。(*7) ただし術式の格としては五条の無下限呪術や現代の特級術師達が持つ強力な術式と比べるとシンプルゆえにかなり格落ち。実際対戦相手だった五条も術式性能では無下限呪術の方が圧倒的に上と断言している。 そういったハンディキャップを宿儺本人の強大な呪力量、戦いのセンスと発想力、色々な「縛り」を利用した創意工夫によって補っている。 技 解(カイ) 龍鱗(りゅうりん) 反発(はんぱつ) 番いの流星(つがいのりゅうせい) 「解」 斬撃を飛ばすだけのシンプルな攻撃技。 宿儺にとっては通常攻撃でしかないが、中~遠距離もカバー可能な上に宿儺の規格外の呪力により一発一発が必殺レベルの威力を持ち、高層ビル程度なら豆腐感覚で真っ二つに両断せしめる。 おまけに超高速で飛ばせる上に一瞬で何度も切り刻める連射性能の高さも特徴。 伏魔御廚子展開中は呪力を持たない対象(≒無生物)目掛けて放たれる。 イメージ図は普通の包丁。 捌(ハチ) 対象の呪力差や強度に応じて一太刀で対象を卸す斬撃。相手の強さに応じて効き目が変化するとされる。 対象に触れなければ発動できないが、伏魔御廚子展開中は呪力を帯びた対象目掛けて放たれる。 イメージ図はたこ引き包丁。 蜘蛛の糸 捌の応用技。 触れたものを蜘蛛の巣状に一瞬で細かく細断する。 広範囲の地面を切り刻んで足場を崩落させたり、掌で触れた相手の身体を賽の目状に刻んでしまえるため、格闘戦で高い殺傷力を有する。 世界を断絶する「解」 新宿頂上決戦にて編み出した技。 『解』の斬撃対象を空間・存在・世界そのものにまで拡張し、それら諸共に標的を切断する宿儺ですら至難と断言した絶技。 要は『解』をガード不可能の耐久無視即死攻撃に変える拡張術式。元々の殺傷力がバカげたレベルだったのに更に過剰になった。 体得してみせた後は単発の斬撃を放つ以外にも、格子状に斬撃を巡らせ放つ芸当も見せた。 だが宿儺と言えども使用には「呪詞の詠唱」と「閻魔天印の掌印」が不可欠。そして五条との新宿決戦で行った縛りで「術式の指向性を手掌で設定する」という3つ目の条件を満たさなければ発動できなくなった。 伏魔御廚子(ふくまみづし) いい機会だ 教えてやる 本物の呪術というものを 宿儺の領域展開。 背後に様々な生物の骨が寺を象った様なお堂が出現する。 結界により標的を閉じ込めない領域展開で、結界を閉じずに生得領域を具現化する神業(*8)により成り立つ領域。 更にこの「結界で閉じ込めない」という性質が「相手に逃げ道を与える」という縛りも兼ねており、これにより領域の最大射程は指15本の時点で半径200mという規格外の規模となっている。 なおこの結界を閉じない手法は現代の術師・受肉術師共に満場一致で「ありえない」と即断言した恐るべき神業であった。 この領域内で必中効果が付与された「解」と「捌」が絶え間なく浴びせられることにより、領域内の全てを生物無生物問わず粉微塵に切り刻み、完全な更地へと変えてしまう。 理論上は呪力が完全にゼロになったタイプの天与呪縛に対しても問答無用で攻撃を加えられる点でも他の領域展開とは一線を画している。(*9) しかもこれほど大規模な技にもかかわらず、宿儺の気分ひとつで射程や範囲を自在に調整することすら可能とかなり器用に発動可能。 後に「結界を閉じない」という特異な領域故にそもそも領域同士の押し合いをスルーできるとんでもない性質まで判明。 例え領域展開のぶつかり合いになっても結界の外側に影響を及ぼし、相手の領域結界に攻撃を加えて結界を破壊する常識外れの戦法まで披露している。 発動時の印相は閻魔天印。 竈(カミノ) 竈(カミノ) 開(フーガ) 上記の詠唱(*10)と共に発動する術式。炎を弓矢のような形状にして放出する。 その正体は宿儺の最終奥義。 「解」と「捌」の調理工程を経て初めて行使可能となる技であり、高い火力に反して速度と効果範囲が狭いという欠点を、「領域展開中を除く多対一での『竈』の実行禁止」という縛りによって解決。 結果として伏魔御廚子の斬撃で発生した粉塵全てが竈と同じ爆発性の呪力を帯び、サーモバリック爆薬の性質が付与。 更に伏魔御廚子の生物以外の出入りを制限する設定変更と合わせて、爆薬化した粉塵が加熱されたことによる爆轟遷移に加え刹那の高温・衝撃波・減圧・超加圧で領域内を満たして領域内の全てを焼き尽くす、文字通りの「必殺」技と成している。 元ネタは2015年46号の『ジャンプ』に掲載された作者の読切作品『No.9(ナンバーナイン)』。 その他技術 反転術式 生得術式ではなく呪力操作の部類に相当する技術。 宿儺のそれは欠損した指や手、果ては臓器までもを一瞬にして再生してしまうなど極めて強力。 更には他者の治療も可能で、「確定した死」でなければ蘇生レベルの治癒も行えるなど、家入硝子など治癒専門の術師をも上回る破格の性能を持つ。 領域展延 渋谷事変で真人一派も使用した対術式攻撃。 その実態は簡易領域をよりハイレベルに昇華させたもの。術式を付与していない領域を纏うことで空いた容量に相手の術式を流し込んで中和する技。 使用中は肉体に刻まれた生得術式を使用できないデメリットを抱えるのだが、宿儺によれば「一度領域に付与した術式」は対象外。なので宿儺は領域展開中でも展延を発動できる。 彌虚葛籠 人外魔境新宿決戦にて、乙骨の領域展開に対抗して使用。 必中効果を無効化した。 本来は腕を二本使うため戦闘は難しくなるが、四本腕の状態なので戦闘も行える。 黒閃(こくせん) 打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生まれる空間の歪みにより、打撃の威力を2.5乗に跳ね上げる現象であり技術。 装備 神武解(かむとけ) 平安時代宿儺が使用していた金剛杵型の呪具。 万が死の間際構築術式で再現しており、渋谷決戦にてお披露目された。 特性は「雷撃の発生」。強力な雷撃を標的目がけて放つことができるシンプルながらも強力な呪具。 飛天(ひてん) 平安時代宿儺が使用していた錫杖型の呪具。本編未登場。 【作中での活躍】 【過去】 呪術全盛期とされる平安時代にて奇形児として生を受けた。当時は呪霊も呪詛師も現代とは比較にならない程凶悪だった中、宿儺はさながら天災の如く恐れられたという。 死後にも20本の指が死蠟の呪物として残り続けているが、その死因は不明。 【復活~呪胎戴天】 虎杖が学校に現れた呪霊を倒すために指を取り込んだことで現代に復活を果たすも、前述した通り思うように主導権を握れなくなってしまった。 直後に現れた五条には不完全とはいえ終始手玉に取られており、「小僧の体をモノにしたら真っ先に殺してやる」と恨み節を吐いている。 つくづく 忌々しい小僧だ 後に少年院に出現した特級呪霊を倒すべく虎杖に主導権を譲られる。 宿儺は等級だけは同じであるハズの呪いを相手に終始弄び続けた末に呪いを祓ったが、この時虎杖は先の戦いで消耗していたためか主導権を取り戻せなかった。 そして少年院から出た宿儺は伏黒と対峙。宿儺は肉体から心臓を抉り出し、主導権を取り戻すと死ぬ状況を作り戦闘を開始した。 恵としては「心臓なし(弱体化)では勝てないと思わせる→反転術式で心臓を戻させる」ことが出来れば勝ちだったが、宿儺は術式なしの身体能力だけで恵を完全に圧倒する。 宿儺は恵の術式を見てその特異性や汎用性を評価しつつ、「宝の持ち腐れだな」と言い、この程度では心臓を治さないと告げる。 恵は奥の手(後の魔虚羅)を出して相打ちの構えを取るが、ここで虎杖が自分の死を厭わず主導権を取り戻す。そして虎杖は死亡することとなった。 その後、宿儺と虎杖は生得領域(宿儺曰く「心の中」)で対峙。 宿儺は先の恵との戦いで何かを見出したのか、虎杖の心臓を元に戻す代わりに 宿儺が「契闊(けいかつ)」と唱えたら1分間体を受け渡すこと この縛りを忘れること その1分間で人を傷つけず、殺さない(虎杖がごねた為追加 「はーうざ」) という縛りを提案する。 殺さないという縛りを追加しても宿儺の邪悪さを身をもって体験した虎杖は何か裏があると当然拒否するも、戦って勝者の言う通りにするところでお互い承諾したため(縛りに詳しくなかった&心の中なので諦めなければ負けないと思ったのだろう)、その直後虎杖が手出しも呆ける間もなく一瞬で斬殺して上記の縛りを取り付けて心臓も元に戻した。 【幼魚と逆罰】 生き返った虎杖はしばらく死亡したことにしておいて、呪術の制御を学ぶこととなる。その最中起きた里桜高校の事件では宿儺が直接関わることはなかった。 しかし、宿儺の指が呪霊を引き寄せて吉野順平の母が死亡する要因になったり、真人に肉体を変えられた順平を治すことを虎杖に求められても拒否して真人と共に「惨めだなぁ」とゲラゲラ笑ったりなど、虎杖(と読者)に再びその邪悪さを見せつけた。 吉野順平は死亡し、虎杖は真人との戦闘に入る。 ここでも戦闘に加担することはなかったものの、宿儺の存在は 虎杖が相手の魂を直接攻撃できるようにし、真人の魂変化による防御を無意味にする。 真人の術式「無為転変」を虎杖に使用すると、宿儺の魂にも触れてしまい、それを良しとしない宿儺から大ダメージを受ける。 上述の理由で術式が使えないため、術式に必中効果を付与する領域展開を使用すれば大ダメージを受ける上、呪力切れでほぼ確実に死ぬ。 と、虎杖が真人に対して圧倒的有利を取れることに繋がった。 分を弁えろ、痴れ者が 言ったはずだぞ、2度はないと 最後は七海相手に使用した領域に虎杖が侵入し、強制的に宿儺の魂に触れてしまったことで、真人が致命傷を負わされて敗走。呪いの王たる傍若無人さを見せつけた。 その後も宿儺の存在が日本各地にて呪霊の蜂起に繋がっており、何もせずとも周囲に影響を与え続けていた。 そして、再び彼が動いたのは【渋谷事変】でのこと… 【渋谷事変】 呪胎九相図の長男脹相との戦いで敗北した虎杖。そこへ現れた美々子・菜々子・漏瑚が合計11本もの指を取り込ませたことで虎杖のキャパシティを越え、一時的に主導権を得ることに成功した。 美々子と菜々子の「夏油様を救ってほしい」という願いは一蹴し、殺害。 漏瑚から提案された虎杖と体を取り替える縛りは自分の目的成就のためしなかった。 その後の漏瑚との戦闘でも圧倒的な実力差を見せつけ、漏瑚を手玉に取る。漏瑚は極の番をもってしても宿儺に傷1つつけられないまま、開によって焼き尽くされることとなった。 漏瑚との戦闘後にその場に現れた裏梅と語らうも、伏黒恵の危機を察知してその場を後にする。 その頃、重面と対峙していた恵は魔虚羅を呼び出し、調伏の儀を利用した相打ちを狙っているところだった。その状況を理解した宿儺は、部外者たる自分が魔虚羅を撃破することで調伏の儀を無かったことにするため、魔虚羅との戦闘に入る。 魔虚羅の環境や攻撃に適応する力を見て、受胎戴天時点での自分なら敗北していたと思いつつ、戦闘を続ける。 そして、魔虚羅の適応に対抗するために自身を中心とした半径140mの広域に伏魔御廚子を展開。摩虚羅を解と捌で切り刻み、瀕死となったところに開でトドメを刺した。 これにより調伏の儀は中止となり、恵は命拾いすることとなったが、あまりにその代償は大きかった。 宿儺が展開した伏魔御廚子は魔虚羅だけでなく、 140m圏内にいた無関係の人間も建物も全て切り刻み、渋谷の一角を更地にしてしまったのだ。 (*11) 「せいぜい噛み締めろ」という言葉を残し、虎杖に肉体の主導権を返還して彼を絶望させた。 主人公側の呪術師は殺しておらず、渋谷の一角どころじゃない被害を生みかねない漏瑚と重面+αを始末して伏黒も治癒したことから、渋谷事変でのMVPかもしれない、過程で大量の民間人を虐殺しているのを除けばの話だが。 尚、アニメ版の描写では、魔虚羅との戦闘中に偶々入り込んだビルの中にいた人間をついでのように一瞬で皆殺しにしている。 【死滅回遊】 未曾有の大規模呪術事件の死滅回游を平定し、獄門疆に封印された五条悟を解放するため、死滅回游に参戦する虎杖ら呪術高専生。 舞台の一つである東京第1結界に突入した虎杖と伏黒は、日車寛見やレジィ・スターと激闘を繰り広げていき点を獲得して、ただ巻き込まれただけの泳者が殺し合いに参加しなくて済むようルールを追加。さらに「術式を消滅させる術式」を持った術師来栖華との接触にも成功。 来栖に受肉している天使と呼ばれる1000年前の術師と、〝堕天〟と呼ばれるプレイヤーを殺すことを条件に獄門疆の封印を解く、と約束した虎杖達だったが、実はその〝堕天〟が両面宿儺であることを、宿儺自身が明かした。 + 以下、単行本24巻以降のネタバレを含みます。 【呪胎戴天−再帰−】 暫くは静観していたが、紆余曲折を経て、精神的に疲弊していた伏黒恵に接近。そして… 『契闊』 最初に虎杖と契約した縛りをここで発動。 1分間主導権を握ると同時に、虎杖の指を千切り、呪物化。 虎杖と交わした縛り─ その一分間は『"誰も"傷つけず、殺さない』 これに"虎杖自身"は含まれていなかった。(*12) ─そしてかつて虎杖が受肉したように。─ 伏黒に"指"を飲ませた。 無理矢理指を呑ませて肉体を乗っ取るのは縛りに含まれないのだろうか?(*13) 『覚えているか?』 『"面白いものが見れる"と』 『言ったろう』 小僧 実は宿儺が伏黒に見出していたものの正体とは、術式の潜在能力と自身の受肉に耐えうる「器」としての耐性だった。 これを利用すべくタイミングを見計らっていたが、伏黒が絶望した隙を衝いて肉体を乗っ取り、遂に完全復活に成功。 直様虎杖を吹き飛ばした後、来栖から術式「邪去侮の梯子」を浴びせられ「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」と物凄い絶叫とのたうち回る程のダメージを負うが、下手くそなハニトラ伏黒が正気に戻った演技をし、彼女の片腕を齧りとって戦闘不能に追い込んだ。 だがそこに吹き飛ばした虎杖が直様戻って来て、今まで見せた事のない出鱈目なフィジカルを発揮し驚愕。 だが、これは羂索の仕掛けだと気付き、(そうか 小僧はあの時の)と何かを思い出した様な反応をする。 宿儺は術式を使い虎杖をズタズタに切り刻もうとするが、問答無用で突き進んでくる虎杖に困惑し、一撃を喰らってしまう。 これは、宿儺が仲間を傷つけようとするのを、伏黒の肉体が宿儺を拒絶して術式の呪力出力を落としている為である。(*14) 禪院真希もその場に参戦し、虎杖達との連携で少しずつ追い込まれていくが、術式の対象が虎杖達以外であればいいと冷静に分析し、足場を崩して2人の連携を止めて反撃する。 真希に警戒しながら戦闘を続けていたが、裏梅が乱入し「霜凪」で虎杖と真希を凍結した事で戦いが中断。 肉体を仕上げる為に裏梅が用意した“浴”に浸かるため、裏梅と共に鵺に乗り、禪院家に向かう。 凍結から抜け出せた虎杖が直様追いに来たが、すでに手が届く距離におらず、何もできない虎杖のそんな姿を見て 笑えるぞ なんと情けない と裏梅と共に嘲笑いながらその場を去った。 【浴】 裏梅が禪院家にて用意していた“浴”に浸かり、魔に近づく事で伏黒の魂を深く沈めようとする。だが、まだ伏黒の抵抗を感じたのか宿儺はある事を判断する。それは、「伏黒の最愛の姉である津美紀の肉体を自身の体で殺した」という事を自覚させ、伏黒の魂を完全に沈めさせる為に津美紀の体に受肉した万を狙う。 許可なく追記・修正するな 不愉快だ wiki籠り △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こういう奴は大抵主人公に絆されていいパートナーになるんだよな→ゲラゲラ→無理だこれ -- 名無しさん (2020-12-11 09 56 34) 呪術世界の両面宿儺は元は人間、じゃなくて両面宿儺の伝説になぞらえて呪いの王をそう呼んだんじゃなかったっけ -- 名無しさん (2020-12-11 10 04 35) グラブルに鬼滅がコラボ参戦した時、ボスの名義が「リョウメンスクナ」だったせいで「え、呪術廻戦ともコラボ!?」と思われたという珍事が -- 名無しさん (2020-12-11 10 13 36) 現状でも五条先生より強そうだけど、実際やったら勝つ見込みあるんだろうか… -- 名無しさん (2020-12-11 10 33 52) 相手に逃げ道を与えるという縛り(半径200m以内に必中の即死攻撃を常時展開) 言うほど逃げ道あるか? -- 名無しさん (2020-12-11 11 10 51) ↑4 ザッと単行本読み返した限りだと「宿儺は仮想の鬼神」「だけど1000年前に実在した人間」って感じだった。ナナメ読みだから正確性は正直保証できんが -- 名無しさん (2020-12-11 11 37 47) ↑3 どうやっても攻撃が届かないのを解消しないと五条先生相手はまず勝てんからなぁ -- 名無しさん (2020-12-11 11 39 39) 今のところ、どんだけ呪力が強くても異形になった呪術師や呪詛師はいないからマジもんで腕が四本あった存在が人間だったか疑問ではある -- 名無しさん (2020-12-11 11 52 03) 忍殺のナラク(人類のニンジャへの怨念の集合体)と立場が似てる(主人公に憑依)が、こいつは忍殺でいえばどっちかというとカツ・ワンソー(ニンジャの王)に近い存在だろうからな。そりゃ関係も劣悪になるわな -- 名無しさん (2020-12-11 11 59 00) 現時点だと五条より弱いとは思う。アイツなら伏魔御厨子からもワープとか高速移動で抜かれそうだし。完全体なら五条より強いだろうな -- 名無しさん (2020-12-12 00 01 24) ↑それでも「勝つさ」って言ってるし、手はない訳ではないんだろうね -- 名無しさん (2020-12-12 03 21 19) 薬品の名前を羅列した詠唱は言いません -- 名無しさん (2020-12-12 12 29 38) ↑2あのシーンで五条が「負けるかも」なんて言えないだろうし、もしかしたらってのもあるぞ -- 名無しさん (2020-12-14 10 19 08) 作中最強(最凶)の外道だけど起こしてくれたJKコンビと漏瑚の頼みごとを聞いてくれたり(実行してくれるとは言ってない)妙なところで律儀なお方…人の話聞いたり何かと礼や契約の話するのも彼の「計画」に関係あるのかな? -- 名無しさん (2020-12-14 11 13 35) ↑基本機嫌次第だし読めないよねー。恵優遇が高専なり御三家に知れたらある程度目的わかるのかね -- 名無しさん (2020-12-14 11 57 39) ジョウゴを基準に考えると今の状態なら五条の方が強いだろうけど、完全体になったら分からんな -- 名無しさん (2020-12-29 10 38 45) ↑3 律儀というか会話は出来るんだよ、一応。気に障ると一瞬で殺すだけで。 -- 名無しさん (2021-01-15 11 14 38) 里香と宿儺様はどっちが強いのかな? -- 名無しさん (2021-01-20 12 43 07) 序盤で虎杖に対して他の指があるから別にお前諸共死んでも困らんみたいな事いってたけど、文字通りそれは指が欠けるわけで割と困りそうなもんだが一本でも残ってたらどうにでもなる感じなのか -- 名無しさん (2021-01-22 18 17 51) どうにかなるが、単純計算で1本辺り5%弱体化するのを好ましく思うわけはないだろうな -- 名無しさん (2021-01-28 05 30 06) 己の快不快のみが行動指針だから、小僧の味方して良い様に使われるの不愉快だからたかが指一本くらいどうでもいいわって感じなんじゃね。 -- 名無しさん (2021-01-28 05 55 16) 最初に宿儺Pって言った人才能ありすぎ -- 名無しさん (2021-01-28 09 10 33) 解も捌も料理関連用語だし裏梅を気に入ってる理由も料理関連だから料理系能力なのは確定だな -- 名無しさん (2021-03-10 19 08 34) アニメから入ったクチだけど、宿儺(の能力)って料理人系だったんだ。。。伏魔御厨子の「厨子」も由来は厨房で食べ物を置く棚のが由来だし、伏魔は水滸伝の伏魔殿(魔物が封じられた堂)からとってるんだろうし・・・つまりは、呪霊入り食材庫相手は料理される、ってことか・・・怖ぇぇ・・・ -- 名無しさん (2021-03-11 10 56 05) ↑でも料理は大体ミンチor粉微塵、炭さえ残らないバ火力で焼き尽くすから上手いかと言われると…… -- 名無しさん (2021-03-11 11 35 29) 自分の機嫌次第で物事決めるから機嫌いい時に土下座してればJK二人は偽夏油殺してもらえたのかな けど作中で明確に機嫌いい時って真人とゲラゲラしてた時と裏梅に会った時ぐらい? -- 名無しさん (2021-03-14 23 39 31) ↑滅茶苦茶機嫌がいい時に土下座の上で最初から指の場所を献上してれば億に一つくらいは…? 決定的に不味ったのが宿儺から見て対等の取引しようとしたことだろうし -- 名無しさん (2021-03-15 00 03 34) 声がエミヤなギルガメッシュ -- 名無しさん (2021-03-19 17 36 09) ギルはしっかり王様やってるからまだ良い(危険度はどっこい) -- 名無しさん (2021-03-27 20 23 36) 最近メディアミックスが進んでフランクな顔を見せることが多くなったが、基本的には宿儺と同レベルの危険物なんだよね、我様。賢王verとかは別かもだが -- 名無しさん (2021-04-20 11 12 36) 宿儺に「調子に乗るな」「友達いる?」と聞いて苛めたら何と思われるだろうか? 宿儺は自分が調子に乗っていることや友達がいないことをどう思っているのだろうか? 皆、答えてくれると嬉しい -- 名無しさん (2021-09-03 23 18 20) 宿儺はファンブで自分以外のものには興味がないから嫌いなものもないと書かれるほど唯我独尊だから友達とか興味ないの極みだと思うぞ -- 名無しさん (2021-09-09 07 16 01) 「光は生で感じるに限る」などで伏黒の前で脱いでいるし、ゴンを見るヒソカポジなんかな。惨殺、友がいない(他人を悪辣に騙すことも多いし気紛れに害すことも多い)、強者に執着、と箇条書きすればヒソカとは案外共通点があるかも? -- 名無しさん (2021-10-06 21 01 01) なんかコメント欄に外国人みたいな子がいて草 -- 名無しさん (2022-02-07 08 32 58) 声がスパイダーマンとヴェノム -- 名無しさん (2022-04-10 12 50 54) 宿儺って好きな人できたらどうなると思う? -- 名無しさん (2022-05-06 05 24 54) 自分で†堕天†を名乗ってるとこは痛い中年みたいでちょっと吹いた今週 -- 名無しさん (2022-10-03 08 33 43) ↑ 戦国時代に第六天魔王名乗ってるようなもんでしょ、当時は普通……なはず -- 名無しさん (2023-02-10 04 24 45) マジやりやがったこいつ…!!たった一手で全員地獄に叩き落すとか…! -- 名無しさん (2023-02-12 22 08 02) うーん、無惨レベルのゲス! -- 名無しさん (2023-02-13 08 12 45) コイツ愉悦部入りしても違和感無く馴染めそう。間違い無く他者の不幸を酒の肴に出来る。 -- 名無しさん (2023-02-13 23 20 15) 愉悦部の中でも持て余すと思うぞ ギルがマシに見えるレベルで協調性が皆無すぎる -- 名無しさん (2023-02-20 20 14 13) ていうか人を愛しているが故の愉悦部と、人を文字通り虫けら程度にも見ていない宿儺じゃ性質が逆すぎるからなぁ……全力で殺し合いでしょ -- 名無しさん (2023-02-20 21 06 31) これは絶対どちらかが消えるまで戦うルート確定だな。わかり合うことはない -- 名無しさん (2023-02-28 20 14 44) ↑どこまでいってもコイツは呪いだからな -- 名無しさん (2023-03-06 20 41 58) 魂を知覚できる上に他者も回復可能な反転術式の使い手、順平の回復は拒否しただけで可能だったのかも -- 名無しさん (2023-06-14 22 14 35) 滅茶苦茶強くて性根がゲスい悪者だけど、積極的に人類や世界をどうこうみたいなでかい展望はないから有害度だと羂索の方が上っぽいよな。現状の立ち位置も羂索のボディガードみたいな感じだし -- 名無しさん (2023-07-12 12 47 32) 今週の宿儺さんダサくて笑える、「俺がいない時代に生まれた凡夫」と決め台詞言っておきながらしっかりダメージくらってましたはさすがにダサすぎる -- 名無しさん (2023-07-31 22 12 54) ↑平安に並ぶ者がいなかったのも大きかったのかもね 慢心してもどうにでもなったけど、同格以上がいなかったから……… -- 名無しさん (2023-07-31 23 07 11) 圧倒的実力を維持してると威厳が感じられるけど、同格相手になると性格相応の粗暴さというか小物感出るよね宿儺さん -- 名無しさん (2023-08-01 23 12 10) 独善含めた善要素が一切ないギルガメッシュ。 -- 名無しさん (2023-08-01 23 54 02) ↑2問題はその同格が五条しかいない事。あの人ホントおかしい -- 名無しさん (2023-08-02 00 27 14) 天の上、天の下ただ一人我在り。一人我のみ尊し! -- 名無しさん (2023-08-07 21 37 49) ↑4辺り ただ、何だかんだで五条にいいようにされているように見えても割と笑ってはいるな。性格はともかく力に関しては割と真摯なところあるのは確かかね。ただ、性格があれで煽り耐性とか無いから本心からはプライドも相まって五条を認めていることを宿儺本人が認めたくないだろうが -- 名無しさん (2023-08-08 00 52 18) 術式がお料理系男子。いやに殺伐としてるけど。 -- 名無しさん (2023-08-12 19 07 33) 伏黒魔虚羅がいなきゃとっくに負けてるのにイキるのはダサ過ぎんか… -- 名無しさん (2023-08-13 13 53 44) 間違いなく悪のカリスマだったのになぁ -- 名無しさん (2023-08-28 07 31 17) 今となっては・五条悟と同じ時代に生まれなかった凡夫 ・伏黒恵とたまたま出会えた凡夫 になりつつあるのが……… -- 名無しさん (2023-08-28 07 32 28) まぁ伏黒にさえできない運用したり、素直に器用と五条から称賛されたり凄腕の呪詛師ではあるのはわかるんじゃが 虎杖とのラストバトルまでちゃんと格を保てるか不安 -- 名無しさん (2023-08-28 14 17 51) 伏黒乗っ取ってアレンジした十種影法術しか五条に通用してないあたり、生得術式がクソ弱いのを努力とセンスだけで極限まで強くしたって感じがするわ。 -- 名無しさん (2023-08-28 16 41 11) 待ってくれ不可視の斬撃を飛ばす術式は(利便性や応用の狭さはともかく)弱くないんだ!宿儺本人の呪力とテクニックが9割だろと言われればまあうん… -- 名無しさん (2023-08-28 17 01 05) ↑×3 今のところポケモンだよりのトレーナーか「呪いの王」も時と場合によっては消火器を使うこともあるわい!になってるのが悲しい。五条先生とバチバチにやり合う格好いい宿儺(渋谷事変の時みたいに圧倒的な)が見たいんや。 -- 名無しさん (2023-08-28 19 45 03) ここ数話で宿儺が急激に小物感増すようなムーブかましてるとこ見るとこいつラスボスじゃないなって思う、五条戦で全部出し切って羂索あたりに出し抜かれそう -- 名無しさん (2023-08-28 20 18 00) ↑けど、メロンパンが宿儺を吸収しても宿儺の劣化にしかならないのでは?宿儺は生得術式云々より本人のスペックが激高だからなぁ。ただ、伏黒の術式だよりというよりは伏黒の術式が面白いからピンチになってても使ってるって感じにも見えるし手の内がまだある気がする。そも、本当に千年前生きてたときよりも強いのかは疑問ではあるかな?肉体性能が術式以外低そうな気がするし腕も半分だから体術は生前より劣化してそうだが -- 名無しさん (2023-08-28 20 39 04) よりにもよってこんなボッコボコにされる直前に「俺がいない時代に生まれただけの凡夫」と五条に勝ち確煽りしてしまったのが酷い。 -- 名無しさん (2023-08-30 03 43 09) ↑同格を格下に見下すと小物感増すね -- 名無しさん (2023-08-30 09 30 25) 今のところ伏黒の体に受肉してなかったら負けてるわけで同格どころか格下になってるのがなんとも -- 名無しさん (2023-08-31 06 45 13) オリジナルの肉体だったらまだ分からないけど、現状は五条のが上回ってるね 宿儺側も伏せてるカード多いとはいえ -- 名無しさん (2023-09-01 15 32 32) 元々腕四本なのに領域展開の手印が腕二本でできるトコにずっと違和感がある -- 名無しさん (2023-09-01 16 14 55) ↑×2 お互いに相手を殺しきれる奥の手かとっておきの切り札があると信じてます。 -- 名無しさん (2023-09-01 19 05 03) 結局大物なのか小物なのかハッキリしてくれ -- 名無しさん (2023-09-25 18 27 32) 底を見せずに勝利してしまった。これで私の好きなキャラ4人中3人亡くなってしまった。 -- 名無しさん (2023-09-25 19 09 35) 悪い意味で作者の寵愛を受けてるキャラ どう考えてもまこら頼りで突っ込まれそうになったのを無理やりキャラクターに訂正させたようにしか見えん -- 名無しさん (2023-09-26 00 31 57) ↑3 大物小物で考えることがしょっぱくないかな?何か読者感のどうでも良さそうなことでしか通用しないし -- 名無しさん (2023-09-26 07 03 17) ↑でもハニトラは小物じゃね?あれしなかったら負けてたって認めてるようなもんだし -- 名無しさん (2023-09-26 15 45 22) なんだかんだでダメージは入るので次元の切断を跳ね返す術式持ち(マホカンタ)ならなんとかなるかも。 -- 名無しさん (2023-09-26 19 21 04) まあほとんどの相手は解捌だけでバラ肉にできるから次元斬が必要な相手も無下限バリアくらいではあるんだが。…まさか空間超えて斬撃が飛んできたりはしないよな? -- 名無しさん (2023-09-27 23 34 03) これはもう宿儺とミゲルの頂上決戦しかないな。 -- 名無しさん (2023-09-28 20 52 49) 虎杖ボディの時が一番かっこ良かった。虎杖は呪力込めた体術メインで宿儺は圧倒的な術式で殲滅するのが分かれてて好き。 -- 名無しさん (2023-09-28 21 04 29) 過去のジャンプ漫画の共生関係を見ても解放されるやアホが発覚する覇鬼や何だかんだでチャクラタンクとして役に立ってくれる九喇嘛、一護を想ってた斬月と違い宿儺は徹底的にデレがなかったな…普通依代が死んだら道連れで死ぬから協力的になるところ「残機(他の指)があるから」って感じで非協力的だし -- 名無しさん (2023-09-29 22 00 48) 頼りの五条先生は死ぬし、どうすりゃ倒せるんだコイツ… -- 名無しさん (2023-10-12 11 52 15) 縛り破った場合のリスクで可能性高いの成長リセットらしいな ・・・・・あ~ -- 名無しさん (2023-10-12 12 53 40) 小僧のように檻になっては困るしな…←たしかに -- 名無しさん (2023-10-12 18 08 15) ラーニング性能が凄いよね -- 名無しさん (2023-10-21 19 46 50) いつか木っ端微塵になって欲しい -- 名無しさん (2023-11-04 01 02 40) 多分、仮に倒せたら最後の指虎杖に喰われて飼い殺しかなって -- 名無しさん (2023-11-05 19 17 30) お手本が完成するまで自分より弱いマコラを守りながら五条の相手できるってやっぱバケモンよな -- 名無しさん (2023-11-30 18 46 48) 宿儺に「愛」を教えるのなら、対等な強者じゃなく、強弱関係なく「コイツと一緒にいたい」って思うような存在だよな -- 名無しさん (2023-12-02 15 21 12) 知った上で愛などくだらんらしいからコイツと一緒に居たいって思ったところで宿儺からすればそいつと遊ぶか殺すか喰らうしかないのでは?結婚したがってた万とかは普通に殺されたし -- 名無しさん (2023-12-02 16 59 23) ↑あれは同意の上でだから良くね?というか、万の方も殺す気満々の攻撃やら領域展開ぶっ放して殺し愛やってるし……平安メンタルはやべーのしかいないのか? -- 名無しさん (2023-12-02 17 14 56) 思う存分苦しんで苦しみ抜いて死んでほしい 命乞いしながらみっともなく惨たらしい死を迎えてほしい -- 名無しさん (2023-12-03 23 26 42) 人をゴミように扱ってきたけど自分も同じように使い潰された真人、個人の執着を利用して封印したけど自分も面白い物に夢中になり過ぎた結果油断して首チョンパされた羂索って具合にボス連中は何か因果廻ってる感じが有るから、宿儺も何だかんだ同じ様に倒されるんじゃないかなとは思う -- 名無しさん (2023-12-08 06 41 08) 正直、こいつはどんな過程辿っても命乞いとかはしないで欲しいな……最期まで孤高の邪悪であって欲しい -- 名無しさん (2023-12-10 01 05 18) ↑×3 なら誰かコイツの強さ以外の魅力を教えてくれ -- 名無しさん (2023-12-18 07 22 41) すっくんの相手キャラが勝手にあほあほになるから本人の格も下がり続けてる感じするわ -- 名無しさん (2023-12-20 00 19 45) 宿儺、アーチャー(エミヤ)だった? -- 名無しさん (2023-12-25 14 09 46) 一番設定の祖語少なく謎強化とかも入らず倒せるとしたら、実は契闊の時縛り違反しててそのフィードバックが後から来ました~くらいか?ただそれはそれで納得できるかと言われればうーん -- 名無しさん (2024-02-08 15 52 09) 報告にあった荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2024-02-11 20 39 29) ウンコ中に襲われて死んでほしい -- 名無しさん (2024-02-13 04 39 10) 余裕そうに構えながら俺今弱ってるわ〜弱ってるからこんなガキどもすら瞬殺できねぇわ〜とか脳内長文弁解始めた人 -- 名無しさん (2024-02-13 07 12 20) 宿儺「これで1対3だ」→自分が虎杖、乙骨、リカにフルボッコされる 御厨子で大量虐殺→乙骨の捌をかまされる 因果は巡るな -- 名無しさん (2024-02-13 08 22 38) 報告にあった荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2024-02-13 23 29 50) バキ道の武蔵みたいなやつをジャンプでやるなよ -- 名無しさん (2024-03-20 10 40 43) 急に叔父さんになるとか思わないやん… -- 名無しさん (2024-04-23 23 48 44) ↑2宿儺「どけっ!俺は叔父さんだぞ!」 -- 名無しさん (2024-05-13 21 17 35) 漸く手札尽きてきた感あるな…最初の五条戦がなかったらどうなってたことか -- 名無しさん (2024-05-13 21 34 00) 術式がヘボなのを、アホほど強い呪力でなんとかしてるキャラな印象 -- 名無しさん (2024-05-16 18 22 48) ヘボ(辺り一帯を肉片も残さず塵にする斬撃と呪霊を炭も残さず焼き尽くす炎) -- 名無しさん (2024-05-16 18 56 46) 宿儺Pですらわりと工夫して術式こねくり回してるのに、低燃費かつ手軽に大技ぶっぱできるバカ目隠しがいたらしいぞ。 -- 名無しさん (2024-05-16 21 03 28) ↑2いや待てそれだって肝心の呪力が玉狛のメガネ並みだったら皮一枚切るのがやっとの微風もどきと長時間当たれば火傷の可能性がある熱めの温風という可能性もあるぞ -- 名無しさん (2024-05-20 12 18 38) 領域展延による徒手空拳では敵わず、領域展開でも五条より圧倒的格下の性能故に通じず、最終奥義のフーガですら物理現象の粉塵爆発で無限の壁を超えられる訳もなく…。十種というか魔虚羅を除いた宿儺本来の手札では五条の無下限呪術を突破する手段がなくて(ついでに伏黒の魂に肩替わりして貰わないと無量空処でもスタンして詰む)とても勝ち目がないように思えるけど、裏梅の言う「本気」とやらを出したらまた変わるのかな? -- 名無しさん (2024-05-21 23 31 54) ↑難癖凄いね -- 名無しさん (2024-05-21 23 36 20) それでも勝った時点で伏黒含めて宿儺ってだけでは? -- 名無しさん (2024-05-26 12 34 15) そもそもあの時受肉宿儺だったら展延での格闘戦の様子だいぶ変わらない? -- 名無しさん (2024-06-21 22 49 16) タグ消えたけどやっぱり塩試合メーカーだと思う。羂索がしれっと退場して裏梅が抑えられてるから1人出ずっぱりで高専チームの手札全部受けなきゃならない(ので瞬殺もできない)都合もあるんだけど -- 名無しさん (2024-06-21 23 13 22) ↑4裏梅さん乙。術式以外は文句無しで歴代最強の呪詛師だが、この世界は術式が全てな非情の世界。 -- 名無しさん (2024-07-02 18 53 56) まぁぶっちゃけ…作中で暗躍し続けた羂索も別に宿儺復活が目的だったわけじゃないし宿儺も死滅回遊のおかげでたまたま復活できたにすぎないんだし、その宿儺がラスボスっていうのはちょっとしっくりこない -- 名無しさん (2024-07-05 07 50 12) ケンちゃんがラスボスだとばかり重ってたんだけどな ●虎杖にとっては親にして父親(も一応前世が尋常ではないとはいえ)をしなせた(推定) ●乙骨にとっては師にまた重荷背負わせようとしている宿敵 ●五条にとっては親友の体勝手に使っているクソ だし -- 名無しさん (2024-07-09 14 08 35) 宿儺が現代に蘇るのが予定調和で何かしらの狙いがあって平安の世でわざと負けた とかならラスボスなのも納得なんだけど、特に何の目的も無く死ぬ迄の暇潰しに興じるだもんな -- 名無しさん (2024-07-09 14 10 11) 呪術界のエボルト -- 名無しさん (2024-07-15 18 41 52) ↑なんというか言い得て妙 -- 名無しさん (2024-08-15 23 52 30) 宿儺って名前自体は神話から取られた呼び名って設定なんだよな… 本名(正体)は安倍晴明とか平将門だったりして? -- 名無しさん (2024-08-29 21 00 06) 結局、コイツ自身の「名前」って何だったんだろ? -- 名無しさん (2024-09-01 02 18 11) 堕天じゃないの? -- 名無しさん (2024-09-01 02 29 40) 華に対する伏黒フェイスを利用した騙し討ちに始まって、十種に摩虎羅の適応に伏黒魂による無量空処の肩代わりに完全受肉による身体の回復…と受肉体の特性をフル活用した戦いだったのに「受肉体である事が唯一の敗因」とか裏梅は何を言ってるんだ? -- 名無しさん (2024-09-02 00 33 24) ↑ガチンコで殴りあった結果、ヤコブの梯子以外は伏黒から宿儺を引き剥がすための共鳴りと虎杖の解しか最終的に決定打にならなかったから受肉体であることが敗因になってるのは確か。 -- 名無しさん (2024-09-02 20 08 23) 愛やら人情は理解できているんだが「で?それがどうした?」と一切の共感を示さずに他者を蹂躙するマジモンのサイコパスだった奴 -- 名無しさん (2024-09-03 23 19 10) 平安時代なんて命がクソ軽い時代から色々すっ飛ばして平成後期の世の中に来たんだから「そういうのがあるのは分かるけどだから何?」になるのは割と自然な反応にも思える -- 名無しさん (2024-09-04 18 50 04) 「身の丈に合った」生き方をしてた結果、普通に死ぬタイミングを逃して呪物化までして死に損なってたって感じ。憐れまれるほど落ちぶれてようやく「身の丈に合わない」願いをもてたようだ。 -- 名無しさん (2024-09-04 19 16 52) 何か呆気ないなと思わなくもないけど最期は結構スカッとした -- 名無しさん (2024-09-04 19 25 26) 対峙した術士や呪霊相手には五条先生を筆頭に戦いの中で楽しみを見いだしてたりしてたけど、虎杖だけは楽しみではなく終始不快な感情しか出してなかったので、その不快の中で死んでいったのが今までやってきた報いなのかなと思ったり -- 名無しさん (2024-09-06 22 27 50) 「だいたいこいつのせい」…でもないだろ。強くて迷惑だから討伐されただけで味方面子とは個人的な因縁薄いし、火種撒いてたのは千年肉体乗り換えながら活動してた羂索の方で宿儺がいなくても羂索の計画が一つ減るだけだし -- 名無しさん (2024-09-06 22 43 48) ↑8あれだけ攻撃食らってもピンピンしてたしマジでタフさは群を抜いてるよな。呪力の回復も早いからほぼ不死身レベル -- 名無しさん (2024-09-09 20 12 28) 受肉体だからこそ負けたけど受肉体でなければ凡夫と呼んだ五条に勝てないと思われるし、全体通しての感想がたまたま最強レベルの才能もって勘違いしたチンピラって感じ -- 名無しさん (2024-09-09 21 03 08) 色々言われてるけどここまでやりたい放題やって主人公とも因縁深く滅茶苦茶強い…ってラスボスとしては理想形なんだよな。 だから変に拗らせずこいつをちゃんとラスボスにしてくれた点はポイント高い -- 名無しさん (2024-09-09 21 30 02) 五条戦はむしろ魔虚羅を使って「世界を断つ斬撃」の成長チャートのために余計な怪我してた感じだったな。完全体に展延と領域展開+呪具で真っ直ぐ押した方が多分強かっただろうし -- 名無しさん (2024-09-09 21 50 01) まあマコラなくても完全体宿儺だったら領域勝負で圧倒的有利な上にイヤコツヅラで無量空所の必中効果も緩和できるからな。勝てるどころかより五条が不利になると思うが -- 名無しさん (2024-09-10 12 43 06) ↑4 宿儺本人が言ってるけど、自分の身の丈=能力と趣味嗜好に見合った振る舞いをしてただけだからねこいつ。主人公との因縁はともかく思想とか目的とかはなんもない。五条悟に勝てるかというと何でもかんでも使って勝てるだろうけど -- 名無しさん (2024-09-10 13 48 33) つまらんつまらん言ってたら自分が一番悪役としてもキャラの魅力も強さも何もなかもつまんなかったのは皮肉かな -- 名無しさん (2024-09-14 03 23 08) ↑最期が思ったより呆気なくて擁護したくなったけど何やかんや序盤から渋谷事変までの虎杖の中にいるヤベーやつ的な頃は好きだったかもしれない -- 名無しさん (2024-09-14 09 20 38) ↑2 一応ヘイトタンクの役割は果たしてたとは思うよ…なんか貫通して作者に向かってた気もしなくは無いけど -- 名無しさん (2024-09-15 00 47 42) ↑続き ただキャラとしての魅力は無いも同然。 -- 名無しさん (2024-09-15 00 48 37) 無惨に格で負けそうなやつ -- 名無しさん (2024-09-15 00 52 10) すっげぇ……反省会のノリで「楽に勝てたろ」とか言われるラスボス初めて見た… -- 名無しさん (2024-09-16 00 46 27) 読者が勝手に「アレが悪かったこうすれば勝てた」談義やるのはあるあるだけど、ラスボス戦後に実際戦ったキャラ達がやるのは前代未聞かもしれない -- 名無しさん (2024-09-16 08 43 39) こんな尊厳破壊の仕方されるラスボス初めて見たわ -- 名無しさん (2024-09-16 18 44 22) 嫌いだったけど流石に可哀想になって来た 渋谷のお前は結構イケてたぞ! -- 名無しさん (2024-09-20 17 06 30) 呪いがテーマの作品だからこいつこそ悲しい悪役枠で良かった気がする…出生からして迫害されてそうだし「愛を教える」もそういうキャラ相手にするなら納得できる -- 名無しさん (2024-09-20 18 44 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55940.html
登録日:2024/03/21 Thu 19 00 56 更新日:2024/09/20 Fri 23 14 02NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 剣士 剣豪 受肉体 呪術廻戦 大道鋼 天下無双 桜島結界 死滅回游 泳者 着物 非術師 髭 刀ぁ─────!!! 大道鋼(だいどうはがね)とは「呪術廻戦」に登場するキャラクターである。 目次 概要 性格 戦闘能力 劇中での活躍 余談 概要 呪詛師・羂索が画策した呪詛師達によるバトルロイヤル「死滅回游」に参加している泳者(プレイヤー)。 外見は髭面の老人で、真依曰く「汗くさいオッサン」。回想ではTシャツに短パンというラフな格好だったが、その後何処からか調達したのか登場時には着物姿だった。 何時の時代出身かは不明だが受肉タイプの泳者。 実はまさかの非術師の泳者であり、生前は無名ながら天下無双の剣豪だった。 非術師なので呪力を扱うこともできなければ呪霊に関する初歩的な知識すらなく、呪霊は雑に「妖(あやかし)」と括っていた。 滞留結界は桜島。所持特点は不明。 性格 刀に対して異様な執着を見せており、「刀は日本男児の魂」という持論を持つ。 それゆえに「帯刀」という概念が完全に廃れた現代日本の現実を目の当たりにして割と錯乱状態になり、刀を求めてさまよい歩いていた。結局真希に会うまでに見つかったのは侵入した民家にあった「壱ノ型!! 水面斬り!!」と声を発する玩具だけだった(*1)。 「刀」と「斬る」こと以外には全く興味がなく、何者かと問われた際にも「自分が何者かなどすこぶるどうでもよい」「儂が何者かは儂以外で勝手に決めい」と述べている。 とはいえ刀を持っている時は冷静になるようで、その際には割と話が通じる。 戦闘能力 それ以外が全て見えているのであれば 最早それは見えているも同義である!! 泳者の中でも呪力を扱わず剣技のみで戦う異例(アウトロー)。 少なくとも甚爾や覚醒真希のような呪力が全くないタイプの天与呪縛ではないようで、呪霊のことは見えていない。しかし、超人的な感覚で「呪霊以外の全て」を見ているため、そこから逆算して「見えない何か」=呪霊の存在を把握できている。 呪力を扱えないため呪具がなければ呪霊に対抗することはできないが、その代わり呪具の刀を手にすればそれだけで特級呪霊に相当する実力者ですら気圧されるほどの圧倒的な殺傷能力が表面化する。 剣士としての実力は非常に高く、真依が遺した「釈魂刀」のレプリカすら容易く使いこなして真希以上にポテンシャルを発揮させ、特級相当の呪霊すら斬り伏せた。 劇中での活躍 何故だ!!何故何処にも刀が無い!! 刀はっ!!日本男児の魂ではなかったのか!? 刀を求めて桜島結界をさまよっていたところ、真希・憲紀と呪霊直哉が戦っている場面に遭遇。 真希が手にしていた刀を見て狂喜し、その場にいた三代と共に乱入した(*2)。 直哉相手に手詰まりだった真希が状況を変えるべく咄嗟に投げ渡した刀を受け取り、嬉々としてそれを振るい直哉に攻撃する。 初撃は刀に宿る真依の魂が力を貸さなかったようで浅かったが、それにすぐに気付いて激怒。二撃目は真依が真希に手本を見せるべく力を貸したことで直哉を真っ二つにし、満足した模様。 真希が三代の簡易領域から出てきたあとは、真希・三代と即席の共闘で直哉を圧倒。 追い詰められ覚醒した直哉が繰り出した領域展開「時胞月宮殿」の「細胞一つ一つに投射呪法の停止効果を適用し、1歩でも動いた瞬間、全身の細胞1つ1つの動きがズレることで内部から肉体が破壊される」というチート効果の前ではさすがになすすべなく重傷を負ってしまうが、呪力が無い故に領域展開の影響を受けない真希が侵入してきたことに気付いて左腕を犠牲にしつつ刀を投げ渡し、勝利に貢献した。 余談 宿儺が過去に戦った実力者について語る際には「人間」「術師」「呪霊」とあえて人間と術師を区別しており、羂索が「人間の可能性」について語る際にも「非術師」「術師」「呪霊」全てが可能性だと述べている。 この「人間(非術師)」に該当するのが彼のような存在ではないかと読者には推測されている。 追記・修正はっ!!Wiki篭りの魂ではなかったのか!? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 日本男児って表現なあたり戦国や江戸じゃなくて明治以降出身だろうか -- 名無しさん (2024-03-21 20 09 43) ↑ 受肉タイプだから、元の肉体の持ち主の記憶からそういう表現を引っ張り出した可能性もあるのでは? -- 名無しさん (2024-03-21 20 55 31) 羂索もあれだけ「自分ですら想像し得ないものが見たい」だけあって「自分ですら想像すらできなかった“何か”を見せてくれそうな人材集め」はマジで見る目があったんだな……。「呪霊そのものは見ることができないが、呪霊以外のそこにある全ては見えるように感じ取れるから『見えているものに干渉しているいるはずのない何か=そこにいながら見えないもの』と呪霊を認識できる」なんてそりゃヘタな術師よりよっぽど希少で「自身ですら知り得ない可能性の兆し」でしょ -- 名無しさん (2024-03-21 22 24 00) 刀ぁ─────!!! からなんだこのオッサン…とか思った翌週、あの呪霊直哉をバッサリ斬った時は!?ってなったよ… 同時にわざわざ羂索と宿儺が術師と非術師(人間)分けて数えてた理由に納得がいったわ -- 名無しさん (2024-03-22 07 34 16) バケモンなんてそこら中に転がってる世界なんだなーって思ったけど羂索が長い時間をかけて選りすぐりを集めたのが受肉タイプだったわ -- 名無しさん (2024-03-22 13 49 57) 羂索は糞of糞なド外道だが見る目は間違いなくあった……だが、流石に不利過ぎるから刀くらい支給してやれよ… -- 名無しさん (2024-03-23 00 07 34) 鋼とカッパって今何やってるんだっけ -- 名無しさん (2024-03-23 02 14 03) 宿儺戦には来なかったけど死んだ描写もないし生きてはいるんだろうな そもそも東京まで来てないのか? -- 名無しさん (2024-09-20 23 14 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/5083.html
呪術師イノセント・カーズ 闇文明 UC コスト 3 1000 ダークロード ■このクリーチャーの上に、どんな種族の闇の進化クリーチャーを置いてもよい。 作者:セレナーデ 収録 宝玉編 第一弾(デストラクション・ジュエル) 評価
https://w.atwiki.jp/kokodakejujutsu/pages/28.html
使用元https //picrew.me/ja/image_maker/2151243 プロフィール 名前 石川 紫苑 性別:男 等級:準ニ級 玉折後準一に昇級 所属:京都府立呪術高等専門学校 年齢:2006年京都校入学 渋谷時点29歳 身長 178cm 誕生日 9月25日 好きなもの:甘いフルーツやスイーツ、特にラムネ 嫌いなもの:酒、マシュマロわさびバターガーリック味(トラウマ) 趣味:ゲーム、お菓子を食べること、恋バナ(カプ厨) ストレス:強さが停滞してる事、アルハラ被害、伝書桜周辺の因縁が絶えないこと 現代軸はこちら ※リンク先未編集 学パロはこちら ※リンク先未編集 自分をまとも枠だと思い込んでいるし基本真面目寄りだがたまにタガを外す(猫体実験、闇堕ち、ピンクの薬を飲んだの時など) 変な所で真面目すぎることがある カプ厨でありどのCPも推している(時には気ぶりもする) まあ根明寄り ブートキャンプ前は凄まじいほどのもやしだった(体術1) 呪術センスはそこまで高くない為強化が基本他人からのアドバイスに依存してる とてもピュア。ぴゅあぴゅあである。 伝書桜の事が(恋愛的に)大好き 大切な人の為や大事な局面では主人公メンタルとなり復讐鬼の猫天与でさえ救えるほどの光属性に 息子https //telegra.ph/%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%82-07-02 術師としての基礎ステータス 呪術センス 7 体術 2 座学 8 呪力量 20(領域は19消費のイメージ) 呪力出力 95 剣術(短刀、ナイフ類の呪具を使用、術式バフ込みで) 75 縄類の扱いのうまさ(術式バフ込みで) 60 弓の扱い 67 (上3つは最大値10,残りは最大値100) 習得技能 術奪 領域展開「盗全与皆」 桜花剣術 反転、簡易や展延は絶対にできない 武器は普通のロープと呪具のワイヤー、短刀を使用している 学パロとの入れ替わりを経て弓もサブウェポンとして使い始める。シンプルに呪力を籠めた攻撃としても使うし、術式に合わせて盗賊らしくフックショットとして使うこともある 術式【盗賊】 (盗むのと拘束はこの◯ばのスティールとバインドから持ってきました) 持ち物や術式を奪う以外にもRPGとかの盗賊役職にできそうなことはできる術式 持ち物はある程度近くであれば良いが術式を盗むには直接触れる必要がある上、通常より多くの呪力を消費する 縄類を呪力と術式で操り、移動や拘束などに使え、紫苑はこの能力と術式を盗む技を愛用している 呪力を盗んだり、盗んだ術式を使うのは領域外では無理 極ノ番は使えない(使えないだけか術式に存在しないのかは分からない) 領域展開『盗全与皆』 原作でいう伏黒の嵌合暗翳庭のような、不完全な領域。 領域内の全てを対象に術式(盗むのもそうだし味方には剣、刀や縄類のバフ)を使える つまり相手を無防備に出来るし、領域内であれば遠隔で術式を盗める また領域内でのみ無条件での術式盗みと、盗んだ術式を使えるようになるが、術式を使いこなせるかは術者のその術式に対する知識とセンスに依存する 僅かだが呪力や五感、意思等を対象に出来たりと対象の拡張もある 領域こそ使えるものの本人の呪力量的に一度使うとほぼ呪力が切れ死体処理などからの呪力供給が無ければまともに術式を使えず、押し合いにも弱く(押し合いの強さ24)、必殺領域でもない 生得領域の見た目は燦々と照り輝く太陽と大きな桜の樹
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50623.html
登録日:2022/03/06 Sun 21 51 00 更新日:2024/09/14 Sat 10 30 04NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 カタコト ゴキブリ ゴキブリ人間 テラフォーマー ネタバレ 仙台結界 単為生殖 呪い 呪術廻戦 呪霊 土虫蠕定 害虫 式神 式神使い 数の暴力 昆虫 死滅回游 気持ち悪い 泳者 爛生刀 片言 特級 特級呪霊 納得の特級 羂索 蜚蠊 間違えやすい名前 魔剣 黒いアイツ 黒沐死 私ハ 鉄ノ味 ガ好キ ダッ 黒沐死(くろうるし)とは、漫画「呪術廻戦」の登場キャラクターの一人である。 概要 呪詛師・羂索が画策した呪詛師達によるバトルロイヤル「死滅回游」に参加している呪霊。 特級として登録されているゴキブリの呪霊で、化身玉藻前のような登録済みの16体の特級呪霊の内の一体と推察される。 羂索はこれを呪霊操術のコントロールから外し、死滅回游の泳者(プレイヤー)として解き放った。 外見は朱色の肌をした黒い影法師のような体に人間の手、無数の人間の眼球が蠢く蜚蠊の顔の怪物。 黒い影法師のような体の下にあるのは人間大サイズのゴキブリの体から2本の人間の手と2本の人間の脚が生えた醜悪極まりないビジュアルを持つ。 その姿はさながらゴキブリ人間。背中にある蜚蠊の翅によってしっかり空を飛ぶこともでき、よく見ると腕と足の関節は人間より1つ多い。 滞留結界は仙台。所持得点は54点。 地の文では「現代の黒い悪魔」と紹介され、大抵の人間が嫌うゴキブリの呪霊だけあって基本的に過去の術師を含むどの参加者からも気持ち悪がられている。 性格 カタコトではあるが人語を話すことができ、一人称は「私」。 異常に食い意地が張っており、人肉欲しさに積極的に人を捕食するため襲うタイプ。 特に「鉄の味」(人間の血液)を気に入っている。 特級に分類されるが、第一部に登場した真人一派と比べると知能は格段に低い。(*1) 乙骨からの質問を理解できず会話が成り立たなかった事から、一応虎杖の質問を理解できてたどたどしくも答えられた蝗GUYよりも知能が低い可能性がある。 能力 「無限の食欲」と「食べた分だけ単為生殖によって増殖していく性質」を持ち、更に何千何万もの蜚蠊(ゴキブリ)の大群を自在に操る攻撃範囲の広い能力を持つ。 黒沐死が操る蜚蠊達は一匹一匹全てが呪力を帯びて強化された実体のある本物の蜚蠊であり、呪力を持たない一般人でも視認可能。 一般人であれば容易く胴体を食い千切った挙句、内と外から一瞬で貪り食って骨に変える黒い濁流の如き蜚蠊の大群が、地を這い宙をうねりながら標的に襲い掛かる。 また蜚蠊の大群を呼び寄せることで蜚蠊の大群を、 攻撃を防ぐ盾 頭上に位置取るための足場 相手の注意を惹く囮 として扱えるため意外と応用性に長けている。 広範囲を一気に攻撃できるため烏鷺の“面”で捉える防御を突破できるが、ドルゥヴには式神が作る不可侵の領域で蜚蠊が一方的に倒されてしまうため天敵。 土(ど)虫(ちゅう)蠕(せん)定(じょう) 「瞎(くらい)」「瞎(くらい)」「瞎(くらい)」 黒沐死の扱う術式。 印を組むことで、背中に虫の翅が生え股から異常に肥大化した睾丸がぶら下がる小さな小人のような呪術廻戦史上最低のビジュアルの式神を呼ぶことができる。 劇中では切り裂かれることで汁を撒き散らして目潰しをするしか活躍しなかった。 一部では「式神の体液(精子)を浴びた獲物に爛生刀の卵が植え付けられることで卵が受精・孵化する」という最悪の予想を立てる読者もいたが、後に土虫蠕定無しでも孵化は可能だと明らかになった。 装備 爛生刀(らんしょうとう) 黒沐死が懐にしまっている、大型の中華包丁や大鉈のような刀の武器。 地の文曰く「生と死の交雑する魔剣」。 刃に無数の目玉のようなものが付いているが、これはゴキブリの卵。 刀を打ち付けると刃に仕込まれた卵を複数相手の体に撃ち込むことが可能。 至近距離から撃ち込まれた卵から幼体を瞬時に孵化させることで、傷口内部で孵化した巨大なゴキブリの呪霊が傷口から体外へ向けて肉を食い破り大ダメージを発生させる。 なので斬撃武器というより鈍器に近い扱い方をする。 腕に卵が命中すれば呆気なく腕が食い千切られるため攻撃力も高い。 単為生殖で増殖した黒沐死(子)も所有しているため、単独の呪具というわけではなく、肉体から生成した武器だと思われる。 劇中での活躍 何故 邪魔 ヲスル 何故 我々ヲ殺ス? それはこっちが聞きたい 当初はドルゥヴとの相性の悪さを判断し、即座に「ドルゥヴの結界内での生存」を条件とした休眠状態に入っていたが、仙台結界に侵入した乙骨によってドルゥヴが討伐されたことで覚醒。 覚醒直後の飢餓状態に陥ると配下のゴキブリの大群を操って無差別殺人を繰り広げていたが、配下のゴキブリの食事は乙骨と「リカ」によって妨害され満足に進まず、食事を妨げる乙骨を敵視して乙骨を捕食しようと攻撃を仕掛けた。 配下のゴキブリの群れを操る攻防一体の戦法と魔剣を駆使した攻撃でダメージを与えるも、致命傷を与えたと油断し直接捕食しようと至近距離までうっかり近づいた隙を狙われ、両掌で頭を捕まれてからのマウストゥマウスによってダイレクトに脳に反転術式の正の呪力を流し込まれ全身が破裂。 そのまま即死によって消滅し、乙骨の口に残った黒漆死の体液や肉片は心底嫌そうに吐き捨てられた。100億の男の唇を奪ったゴキブリ。 5点が追加されました ペツ 劇中では乙骨と対峙し2話できっちり退場したとはいえ、腐っても特級呪霊。 乙骨の呪力防御を正攻法でぶち抜いて肩と腹部に大きな傷を負わせる事により、これまで温存していた反転術式を使わせ、他の参加者に遠目から監視されている中で乙骨の手札が1枚割れてしまう事態となってしまった。 ……が 私ハ!! 鉄ノ味ガ 「「「!!?」」」 好キダ!!! なんと覚醒直後の単為生殖によって新たな黒沐死が発生していたことが発覚。 結果『泳者としての黒沐死』は滅んでも『呪霊としての黒沐死』は生存していたという扱いになったことで、日本中の畏怖の呪力が注がれ黒沐死は復活を遂げる。 乙骨、烏鷺、石流の三者による領域展開三重奏に乱入して領域を破綻させると、術式が焼き切れ防御ができない烏鷺を襲撃。 烏鷺の片腕を爛生刀で食い千切り破壊して息の根を止めようとしたが、石流のグラニテブラストに巻き込まれ大ダメージを受けた隙を狙われ、乙骨の手から放たれた反転術式による正の呪力を頭部に受けあっさり子の黒沐死は消滅。 今度こそ黒沐死は完全に祓われた。 余談 「黒沐死は生前の夏油の手持ちの呪霊である」と勘違いされやすいが、彼は「うずまき」にてストックしていた全呪霊を消費した為、この呪霊を喰って取り込んんだのは恐らく羂索。ただしどっちみち夏油の肉体で食べたのは間違いない為、一部で夏油への同情が寄せられた。 作者によると今回の対決の間、仕事場では「ゴキブリを描かされる、ウエハースのみ押しつけられるなどのパワハラが横行」したとか。アシスタントが不憫である 作中では特級の座に恥じない実力を見せつけたが、2022年2月14日に発売された週刊少年ジャンプの次週予告のページに『黒沐死を撃破した乙骨。だが烏鷺の攻撃が...!』という凄まじいネタバレが書かれており、しかも次週でその通りの展開になったため物議を醸した。なお数週後にまた同じパターンでネタバレをやらかした 爛生刀のネーミングは、現実のゴキブリが卵鞘(読み方は同じく「らんしょう」)と呼ばれるカプセルに入ったかたちで卵を産み落とすことにちなむと思われる。 追記・修正はキスでゴキブリを殺してから…いや、なんでもないです。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゴキブリを描かされる、ウエハースのみ押しつけられるなどのパワハラが横行、っていうのは多分アシスタントさんが被害者じゃないかなぁ。なので自業自得じゃなさそう。 -- 名無しさん (2022-03-06 21 57 43) 本誌の予告で倒されるのが公式にネタバレされた哀れな奴 -- 名無しさん (2022-03-06 22 04 35) コイツも蝗GUYみたいな理由で特級になったのなら後はネズミが出てくるな -- 名無しさん (2022-03-06 22 12 06) ↑「ハハッ」 -- 名無しさん (2022-03-07 01 02 15) コイツ含めた仙台の4人(?)の相性は作中での発言も鑑みると、黒沐死→烏鷺→石流→ドルゥヴ→黒沐死といった感じか? -- 名無しさん (2022-03-08 00 37 48) Gの呪霊が特級ってのは納得しかない、もうちょっと賢かったらテラフォーマーズになってた -- 名無しさん (2022-03-08 06 36 31) 領域無かったな... 特級の条件だと思ってたけど違うのかな? -- 名無しさん (2022-03-08 21 58 40) やっぱりメスなのかな…乙骨先輩の女誑しめ… -- 名無しさん (2022-03-09 01 49 09) 真人も登場時点では領域展開使えなかったし条件じゃないだろう -- 名無しさん (2022-03-09 04 33 35) まさかの復活で笑う。さすが特級らしいエグさよ -- 名無しさん (2022-03-28 01 40 00) 殺したと思ったらまだ居る。まさに蜚蠊そのもの -- 名無しさん (2022-03-28 09 24 05) 漢字が難しいせいでアニオタwiki側が誤字してるの草生える。黒漆死じゃなくて黒沐死だよ。それにしても作者は何を思ってこんな呪霊を描いたのだろうか…w -- 名無しさん (2022-04-26 09 39 23) こいつ取り込んだの生前の夏油じゃなくね?生前ならうずまきで消費してるはずだから残ってないだろ -- 名無しさん (2022-05-18 23 39 23) まだ生きてていずれ無限増殖してほしい -- 名無しさん (2022-12-13 14 15 52) この世で最も相対したくないGの呪霊 -- 名無しさん (2023-09-24 20 44 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vipkotei-j/pages/202.html
オナホールとバイクスレ 250 名前:呪術師 ◆TZR509kwU. [NP(呪いポイント)427] 投稿日:2011/01/31(月) 17 29 55.06 ID Amtbi8Wg0 →233 納車されたら即日呪いが発動するぞ、気をつけろ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/eorzea14/pages/1367.html
一覧 [#fc9c06da] Lv1 呪具が望む破壊 [#h9860f1d] Lv1 深淵に臨む呪術師 [#qb8c4854] Lv5 迫り来る危機 [#m4ff854d] Lv10 枯れ果てし危機 [#g82502ec] Lv15 猛り狂う危機 [#i28ecdda] Lv20 取り囲まれる危機 [#b711d9bc] Lv25 深淵に差す光 [#cf41e357] Lv30 臆病者の牙 [#f699d594] コメント [#o65d3275] 一覧 Lv1 呪具が望む破壊 依頼人 場所 呪術士ギルド (ウルダハ ) 発生条件 開始クラスが呪術士以外で、クラスチェンジ解放後 報酬 選択報酬 - 取得経験値 Lv1 深淵に臨む呪術師 依頼人 場所 呪術士ギルド (ウルダハ ) 発生条件 開始クラスが呪術士→開始クラスが呪術士以外→「呪具が望む破壊」クリア後 報酬 選択報酬 取得経験値 Lv5 迫り来る危機 依頼人 ココビゴ 場所 呪術師ギルド (ウルダハ:ナル回廊) 発生条件 呪術士Lv5以上「呪具が望む破壊」クリア済み 報酬 選択報酬 取得経験値 Lv10 枯れ果てし危機 依頼人 ココバニ 場所 呪術師ギルド (ウルダハ:ナル回廊) 発生条件 呪術士Lv10以上「迫り来る危機」クリア済み 報酬 セプター(片手呪具 呪術士、黒魔道師Lv9〜 魔法基本性能 14) 選択報酬 アマチュアダルマティカ(服 全クラスLv10〜 物理防御9/魔法防御18) アマチュアコイフ(頭 全クラスLv10〜 物理防御6/魔法防御13) ドレスグローブ(手 全クラスLv11〜 物理防御6/魔法防御13) アマチュアダックビル(足 全クラスLv10〜 物理防御6/魔法防御13) アラグ銅貨x2 (計200G) 取得経験値 1710 Lv15 猛り狂う危機 依頼人 ココベジ 場所 呪術師ギルド (ウルダハ:ナル回廊) 発生条件 呪術士Lv15以上「枯れ果てし危機」クリア済み 報酬 スキル「コラプス」 選択報酬 取得経験値 Lv20 取り囲まれる危機 依頼人 ココボハ 場所 呪術士ギルド(ウルダハ ナル回廊) 発生条件 呪術士Lv20以上「猛り狂う危機」クリア済み 報酬 スタッグホーンスタッフ(両手呪具 呪/黒 Lv20〜 魔法基本性能 25) 選択報酬 コットンダルマティカ(全クラス Lv18〜 物理防御 12/魔法防御 24) アッシュマスク(ラピスラズリ)(全クラス Lv20〜 物理防御9/魔法防御 19) コットンドレスグローブ(全クラス Lv21〜 物理防御 10/魔法防御 19) コットンドレスシューズ(全クラス Lv22〜 物理防御 10/魔法防御 20) アラグ銅貨×5 (計500G) 取得経験値 4,060 Lv25 深淵に差す光 依頼人 ココビゴ 場所 呪術師ギルド (ウルダハ:ナル回廊) 発生条件 呪術士Lv25以上「」クリア済み 報酬 スタッグホーンスタッフDX (両手呪具 呪/黒 Lv26〜 魔法基本性能 30) 選択報酬 コットンハーフローブ (全クラス Lv21〜 物理防御 14/魔法防御 27) アルドゴートリングバンド (全クラス Lv26〜 物理防御12/魔法防御 24) アルドゴートブーツ (全クラス Lv26〜 物理防御 12/魔法防御 24) シルバースペクタクルズ (全クラス Lv25〜 物理防御 12/魔法防御 23) アラグ銀貨×1 (計500G) 取得経験値 4,760 「ココブキ」と話す 「妖異学者」から「モルモーの論文」を集める (0/3) 「妖異学者」達は、東ザナラーンの「キャンプ・ドライボーン」にいる。 不気味な妖異学者 (X13,Y24) 怪しい妖異学者 (X13,Y23) 神経質な妖異学者 (X13,Y24 建物の中) 呪術師ギルドの「ココブキ」に「モルモーの論文」を渡す 「ココビゴ」に「モルモーの論文」を渡す 「ザルの祠」で「ココブキ」と話す (X25,Y14) 「裏の章」の試練に現れる全ての敵を倒せ! ※レベルシンク:29 Lv22 ヴォイド・ヘラルド×2 Lv22 ヴォイド・ヘラルド×3 (最初の2匹を倒すと出現) Lv21 ヴォイド・ドロス×9 (1匹ずつ続けて出てくる) Lv25 ヴォイド・ヘラルド×2 ヴォイド・ジャンパー×1 中盤に湧いてくる「ヴォイド・ドロス」の攻撃は沈黙効果あり。 呪術師ギルドの「ココブキ」と話す Lv30 臆病者の牙 依頼人 ココブキ 場所 呪術師ギルド (ウルダハ:ナル回廊) 発生条件 呪術士Lv30以上「深淵に差す光」クリア済み 報酬 マバリア (スキル・アビリティ) 選択報酬 取得経験値 7,410 コメント 情報提供・データ報告・修正依頼などこちらへおねがいします 名前
https://w.atwiki.jp/1548908-card/pages/3609.html
仮面呪術師カースド・ギュラ 星4/闇属性/悪魔族/ATK1500/DEF800 呪いの呪文で相手を念殺する、仮面モンスター。
https://w.atwiki.jp/ninjabattle_jp/pages/74.html
守護者の呪術仮面 セット効果 守護者(0/3) 編集 伝説 神話 英雄 レア 高級 一般 +値 防御力 経験値 防御力 経験値 防御力 経験値 防御力 経験値 防御力 経験値 防御力 経験値 +0 4,138 81,184 3,311 50,705 2,648 31,716 2,119 19,814 ? exp ? exp +1 4,552? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +2 4,966 exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +3 5,380 exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +4 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +5 6,207 exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +6 6,621 exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +7 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +8 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +9 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +10 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +11 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +12 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +13 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +14 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +15 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +16 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +17 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +18 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +19 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp 超越強化 +20 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +21 ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp ? exp +22 ? - ? - ? - ? - ? - ? -
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41708.html
登録日:2019/03/24 Sun 23 24 00 更新日:2024/09/15 Sun 09 48 04NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ※日曜夕方17時です。 「もしも」 まさに外道 みんなのトラウマ オッドアイ グニィ サイコパス スカーフェイス スライム ツギハギ テクニシャン トラウマ製造機 トリッキー ド外道 ネームドキル プラナリア メタモルフォーゼ ライバル 不死身 中ボス 主人公が天敵 主人公より先に立った項目 人体改造 人間嫌い 人類の敵 何でもあり 再生 切合 卑劣漢 呪術廻戦 呪霊 呪霊サークル 因果応報 声優の本気 変幻自在 変形 外道 嫌われ者 宿敵 島﨑信長 島﨑信長の本気 底なしの悪意 性悪 悪意 悪意の塊 悪辣 悪逆非道 愉快犯 愛せない外道 成長する悪役 成長性A 改造人間 残忍なイケメン 演者の怪演 無為転変 煽り屋 特級呪霊 狡猾 生まれながらの悪 痴漢 真人 絶対悪 継ぎ接ぎ 美形悪役 美形悪役←けど顔芸とツギハギで台無し 肉体操作 自切 自由人 虎杖の不幸の元凶 軽薄 遍殺即霊体 邪悪 邪悪の権化 陰湿 領域展開 顔芸 黒閃 皆言葉遊びが好きなのさ。なぜなら人間は 言い訳をしないと生きていけないからね 真人(まひと)とは『呪術廻戦』に登場するキャラクターである。 CV 島﨑信長 ●目次 【プロフィール】 【概要】 【性格】 【能力】●無為転変(むいてんぺん)改造人間 ●自閉円頓裹(じへいえんどんか) ●遍殺即霊体(へんせつそくれいたい) 技 【作中での活躍】幼魚と逆罰編 交流会~宵祭り編 渋谷事変 末路 【余談】 【プロフィール】 等級:特級呪霊 発生源 人 身長 推定185cm(夏油より少し低い) 嗜好・興味 嫌がらせ・人間 嫌いなもの 人間 【概要】 呪い(*1)の最上位階級「特級呪霊」の1体。 未確認の特級呪霊達のグループのボス。 外見は継ぎ接ぎだらけの青年で身体を黒いローブで覆っている。 髪の色はくすんだ水色で、左の瞳が青、右の瞳が灰色のオッドアイ。 自らを「人が人を憎み恐れた腹から生まれた呪い」と称しており、実態は「人が人へ向ける負の感情」から生まれた呪霊。 呪いが人間を駆逐し地球を生きる新世界創造のため、夏油と手を組み暗躍する。 劇中における主人公・虎杖最大最悪の宿敵。 生まれたばかりの呪い故に未熟な面はあるものの、「人が恐れ忌む「死」という鏡そのもの」と評され、そのポテンシャルを見込んだ漏瑚によって特級呪霊達の頭に据えられている。 【性格】 ノリの軽い軽薄な性格。 子供っぽい無邪気な明るさを持ち、表面上は人にも優しく接するが、本性は呪いらしく冷酷非道で狡猾。 人類を露骨に見下しており、人を欺き、殺し、嘲笑うことに何の躊躇いもなければ逆に人の命を玩具程度にしか思わない極めて悪辣な悪意の塊。 その代わり同族である呪いには、心から親しみを持って家族や親友の様に接する。 また典型的な愉快犯気質であり、「軸がブレようと一貫性がなかろうと偽りなく欲求の赴くままに行動することが呪いの本能」「理性を得ても『人を殺したい』という本能に逆らう理由にはならない」という思想を持っており、それ故か基本的に自由気ままに勝手に動く。 自分の娯楽と快楽のまま殺戮を繰り返すため、その行動は軽薄で飄々とした性格も相まって極めて予想し辛い。 生真面目で几帳面な気質を持つ漏瑚とは正反対な性格であり、それゆえに漏瑚と方針や意見が食い違ったり漏瑚を激怒させることもしばしば。 「殺した人間の数とかマジでどーでもいい」と語るように人間に対しては一片の情も持ち合わせていないが、花御(はなみ)が介錯されそうになった時は殺意を向けたりなど呪霊たちに対しての仲間意識は一応ある。 しかし魂そのものを知覚できる故に価値観が非常に乾いており、「人間の喜怒哀楽や感情は全て魂の代謝物にすぎず、命に価値や重みは無い」という持論も掲げている。 また未熟さ故の貪欲さから驚異的な成長スピードを持つため、放っておくだけで瞬く間に学習・成長してゆく非常に危険な存在と認識されているように知的探求心は強く、戦いの中で成長したり試行錯誤していく行為を心から楽しむ戦闘狂の顔も持つ。 一方で、事実上の不死に近い存在であるためか他人を舐めてかかる傾向が強く、戦いではどんな敵であれ基本敵を侮りがちなのが欠点。 【能力】 より洗練された殺すための形 殺すためのインスピレーションを 体現しろ!! 生得術式の性質上、その肉体は変幻自在。 そして全身を粉々に破壊されようと呪力が尽きる若しくは魂に直接干渉されない限り無条件で復元再生する事実上の不死身。 真人の「魂の形」を捉えた者以外の攻撃はどれほど強力な攻撃であっても基本ノーダメージとなる。 基本的には改造人間や変幻自在の肉体を駆使して距離を取りながら敵を翻弄しつつ戦う極めてトリッキーな戦術を駆使。 改造人間は元は大量の一般人であり、その命を使い捨ての消耗品として使い潰していく残酷で悪趣味極まりない戦法が特徴。 また悪意に満ちた言動と煽り、嘲笑、そして改造人間で敵の心を揺さぶりペースを乱すことも得意。 ただし虎杖は他者(宿儺)の魂が自身の肉体に存在するため、無意識に魂の輪郭を知覚している。そのため干渉を妨げ、かつ魂を直接攻撃できるので不死性が意味を為さない。 おまけに虎杖の魂に眠る宿儺が唯我独尊の権化であるため、魂の干渉が跳ね除けられるばかりか宿儺側から逆にカウンターを受けてしまう。 よって真人にとって虎杖は攻防共に相性の悪い天敵となる。 また確かに「魂が傷つかない限り不死身」ではあるが、裏を返せば精神力がもろに戦闘力に直結しているということであり、魂=心が折れるとただ走っただけで足が折れてしまうなどとんでもなく弱体化してしまう。 なお能力が一撃必殺な事もあり、人間のキル数では呪霊の一味の中でも恐らくは最多。 術式の実験も兼ねて改造人間を大量に作成 高専に侵入した際には術師や補助監督を殺害 渋谷事変では地下鉄の列車に満杯で載せられるほどの人間を改造し、渋谷駅に突っ込ませ虐殺を引き起こす …等々、レストランの従業員と客を焼殺した漏瑚や渋谷地下の一層分の人間を喰らい尽くした陀艮が可愛く見えるレベルであり、千数百人以上の人間が犠牲になっていると思われる。 ●無為転変(むいてんぺん) 真人の生得術式。 自他の魂に触れて魂の形状を操作することで対象の肉体を形状と質量を無視して思うがままに変形・改造させる術式。 真人の手に直接触れられなければ効果はないが、それ以外だと「自身の魂の形を知覚した上で魂を呪力で保護する」しか防御手段がなく、魂を守れなければ1級術師であろうと変形させられて死ぬ。 劇中では1級クラスの術師で漸く即死を回避できる(*2)レベルであり、準1級クラスでは成す術も無く即死している。 基本的に変形のショックだけで即死するのだが、真人は人体実験を繰り返すことで「改造人間」を作る術を手に入れた。 そしてこの術式で改造された者は二度と元に戻らない。(*3) 自分に対して使うとノーリスクで自身の肉体を自由自在に変形可能。 このため、肉体を自由自在に変形させて刀剣やドリル、棘、鈍器などの武器に変じさせたり、身体能力の強化が可能。 改造次第では 体の器官を構築して精巧なダミーを生み出す 足を馬のように変化させることで瞬間的な高速移動 腕を翼に変えたり身体を鳥に変化させて短時間の飛行や、全身を魚に変化させ水中での高速移動の実行 などが可能と、恐ろしいほどに応用性が高く手数も桁違いに多い。渋谷篇では サイコガン宜しく腕を銃口に変形させ、改造人間のコマを弾丸に見立てて撃つ 時間差で犠牲者や改造人間の肉体を自在に変形させ攻撃に転用(*4) 改造した人間の身体を着ぐるみのように扱い、体内に潜り込むことで一般人に擬態する 同位体となる分身の構築 といった技まで身に着け大幅に手数が増えている。 ※変形の応用バリエーション 自切(じせつ)、切合(きりあわせ) 「無為転変」で変形させている自分の肉体部位をトカゲの尻尾切りの要領で自切し、敵の攻撃・拘束を回避する技術。 切り離された部位は遠隔操作で形を変えて動かすことができ、真人本体と触れることで切り合わせが行われ、本体と融合し呪力も還元される。 分身 「無為転変」による自切の応用で肉体(魂)を分裂させた自身の分身体。 外見、性格、思考回路も全て本体の真人と全く同一であり、阿吽の呼吸で互いに意思疎通を計りながら独立して活動が可能。 ただし能力は本体と比較して劣化しており、呪力にムラがあるだけでなく他者の魂の改造は不可能。 本体のように改造人間を駆使した戦術は使えないが、それでも自身の肉体の変形や不死性は本体と同レベルなため下手な呪霊より遥かに驚異。呪力配分によっては分身の戦闘力を大きく強化できる。 肉体を細かく小さな分身に分裂させるといった使い方もできるが、核となる本体の防御力も分裂後のサイズや呪力配分に比例して低下するデメリットはある。 こちらも「切合」の原理によって肉体に戻せば分身に与えた呪力を回収することでダメージを回復できるが、当然吸収前に分身を祓われると分身に費やした呪力リソースは消滅する。 ただし相手の魂に干渉するためには原型の手で相手に触れる必要があり、肉体を変形させた状態では即死攻撃を発動できないのが最大の欠点。 術式発動時には一瞬だが呪力のタメが発生するため相手は術式の使用時や肉体変化を察知することができる。 そして肉体変化の際、自分の肉体を広げ過ぎると規模に比例して操作性と耐久性が低下していく。 また使い方によっては「天与呪縛により先天的な障害を背負った人間の治療・快癒」「呪術の素質はあるが、脳の構造が術式発動に向いていない人間の脳を改造して術式を使えるようにする」といった応用が可能。 実際に真人は吉野順平に呪術の手解きをした際に彼の頭に触れており、この際に脳の改造を施したと思われる。 改造人間 お… …がい ころして 無為転変で魂を改造され怪物化・奇形化させられて操られる犠牲者の総称。或いは真人に即死させて貰えなかった人間の末路。 呪いとして扱った場合の等級は3級~2級弱。 あくまで呪霊ではなく人間なので呪霊が見えない一般人にも知覚可能。 姿はどれも歪かつ醜悪で、1級術師ですら一眼見ただけでは呪霊と見分けが付かなかった程(*5) 基本短時間でショック死する為短命だが、異形化させられた状態でも僅かばかり自我が残る辺り真人の嫌らしい悪質さが垣間見える。 目安としては強引に改造して戦わせた場合、被害者は数分しか命が持たない。 上述の通り現在の人類の技術では犠牲者を元に戻す術はないことから真に救う為には犠牲者を殺すしかない。 犠牲者は脳髄を弄られている関係上ほとんど自我を失い人々に襲い掛かり、コンクリートの地面を素手で叩き割り、民間人程度なら食い殺すなどして容易く殺傷できる程に身体能力が高められているが、僅かに残った自我を使い助けや死による救いを求める傾向にある。 戦闘では意のままに動かせる戦闘員、奇形を利用した醜悪な武器や飛び道具、動く足場などとして運用。 「武器」や「手駒」となる人間が多くいる市街地は真人にとっては武器庫に等しい。 ※主なバリエーション 駒 人間の身体を折り畳むように変形させ、チェスの駒を思わせる人差し指ほどの大きさに圧縮した人間。 この状態でも犠牲者は意識が僅かばかりに残ったまま。 普段は懐や体内などに大量にストックしており、状況に応じて取り出して圧縮を解除、質量保存の法則をガン無視した異様な変形を強要させることで、非常に変則的でトリッキーな飛び武器として敵を翻弄する。 「武器」としての運用する場合の改造人間はこの形態が基本。この形態から駒を異形の改造人間に変じさせ、即席の戦闘員として使役するパターンもある。 流石に長期保管はできず、ある程度時間が経過すると駒となった犠牲者が死亡するためストックは減る。 渋谷事変の段階では練度が上がっており、手元から離れた状態であっても時間差で駒の肉体を変形させる技術を会得している。 幾魂異性体(きこんいせいたい) 微弱な魂を複数融合させて生み出す、「多重魂」の拒絶反応を利用した超攻撃型改造人間。 見た目は尻尾を生やし頭部や四肢に重装甲を纏ったような屈強な人型の怪物。 複数の寿命(たましい)を一瞬で燃やし尽くすことで爆発的なパワーを得ており、東堂と体術で正面から渡り合えるほどの機動力と怪力を誇る。 その分寿命は極端に短く、防御力も同様に極端に低い紙装甲。 ●自閉円頓裹(じへいえんどんか) 領域展開 はい お終い 真人の「領域展開」。 風景は縦横無尽に人間の腕が伸び格子のように相手を囲む漆黒の空間。 無為転変の欠点である射程の短さを「領域展開」の術式必中化で解消できるため、展開すれば実質勝利が確定する凶悪な領域。 即ち絶対当たる即死技となる。 劇中ではブチキレた宿儺の術式で呆気なく粉砕されたが、これは宿儺の魂が規格外すぎるがため。 虎杖との致命的なまでの相性の悪さが此処でも発揮される結果となった。 領域展開においても彼の才能が現れており、渋谷事変で五条が用いた領域展開を見て自ら0.2秒間だけの領域展開を発動してみせる離れ技も披露した。 発動時の印相は弥勒菩薩印と孔雀明王印。 なお他の領域展開とは異なり口内に2組の手を形成して2つの印を組んでいる。 解除後すぐに無為転変を使用しており、他の人物の領域展開と違い、解除後の術式の使用不可のデメリットはかなり短い様である。 ●遍殺即霊体(へんせつそくれいたい) ハッピーバースデイって奴さ 虎杖 2度の黒閃発動を経て掴んだ「自身の本当の魂の本質」を具現化するべく、無為転変で自身を改造したことで変貌した真人の真の姿。 これまでの姿を脱ぎ捨てて「魂の羽化を果たした姿」とも言える新たな形態。 剥き出しの筋繊維の人体に筋肉を模した甲殻を縫い付け鎧のように纏った怪人のような風体であり、尻からは長い尾が、肘からは黒く長いブレードが生え首からはマフラーのように黒い触手が伸びている。 顔自体も目鼻の代わりに皮膚のような仮面を縫い付けられており、口以外の顔のパーツがない不気味な風貌と化した。 この形態ではこれまでとは正反対に、トリッキーな肉体変形に依存しない肉弾戦を駆使する。 その力は凄まじく、虎杖以上の怪力と脹相の血の鎧を上回る肉体強度を兼ね備えたパワーファイターに変容。特にタフネスは「両肘の棘以外は変形しない」という縛りにより原型の200%にまで高まっている。 不可逆の変身ではないので肉体の一部を原型に戻すこともできる。これにより体型を変えて敵の攻撃のクリーンヒットを防ぐことも可能。 攻撃手段は主に格闘戦に加えて肘の動きに合わせたブレードによる斬撃や尾による打撃。 ブレードは「変形時間を短くする」という縛りを課したことで強度をほぼ落とさず中距離の物体を切り裂く。(*6) マフラーのような触手で敵の四肢を絡め取り動きを縛る小技も扱う。また、掌は原型を留めているため無為転変も問題なく使える。 技 帳(とばり) 特定範囲内を覆うことで呪いの存在や呪術師の戦いを一般人の目から隠蔽したり、一般人が戦いの場に入らないようにするために用いる結界術。 夏油からの指南により会得。 多重魂(たじゅうこん) 2人以上の改造人間の魂を、改造人間の肉体ごと無理矢理融合させる技。 改造人間を用いた大技を発動するには必須の手段。小さな駒に変えた改造人間を用いて実行することもできる。 撥体(ばったい) 「多重魂」により生じた魂の拒絶反応を利用して魂の質量を爆発的に増大させ、攻撃として利用する技。 消費する改造人間の数に比例して攻撃範囲と攻撃力が増していき、通常の改造人間を消費した攻撃よりも広範囲を一気に攻撃できる。 黒閃(こくせん) ああ俺って…!!俺こそが!! 「呪い」だ!!! 打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生まれる空間の歪みにより、打撃の威力を2.5乗に跳ね上げる現象であり技術。黒閃は人類だけに与えられる特権ではない。 発動するとある種のゾーンに入ったような状態となり、120%の潜在能力(ポテンシャル)を引き出して最大限に発揮できるようにもなる。 【作中での活躍】 幼魚と逆罰編 初登場は16話。 両面宿儺復活のため夏油と共に行動を開始する中で吉野順平と出会った真人は、彼を両面宿儺復活のための駒とすべく交流を深め、呪力の指南をしながら言葉巧みに吉野を唆し悪の道に追い込んで行く。 その一方で自身の能力を測るために実験を繰り返しては夥しい死者を出す。力試しのために呪術師を誘い出し1級術師七海と遭遇、決着は付かなかったが、戦闘の経験によって自身の能力の理解を深め更なる成長を遂げる。 そして夏油と共謀して宿儺の指を吉野の母親の前に置くことで呪霊を誘き寄せ死に至らしめ、精神の均衡が崩壊した吉野を欺き学校内で呪霊を用いての虐殺行為を引き起こさせた。 吉野の凶行は虎杖の必死の説得により鎮圧されたが、和解ムードに向かわんとしていた2人の前に突如出現。 順平はさ、まぁ頭いいんだろうね でも熟慮は時に短慮以上の愚行を招くものさ。君ってその典型!! 順平って君が馬鹿にしている人間の その次位には馬鹿だから だから 死ぬんだよ グニィ 突如乱入してきた真人を必死に説得しようとする順平の思いも虚しく、これまでの親しい交流を一笑に付すかのごとく順平を無為転変の餌食にして異形化。虎杖を追い詰めるための布石として利用した挙句、無理な改造が祟って順平はあっけなく死亡した。 ゆ…うじ… な…んで? ブッ殺してやる 祓うの間違いだろ。呪術師 新たな親友を無残に殺害され、挙句その死を小馬鹿にされたことで激昂し本気の殺意を剥き出しにした虎杖と戦闘を開始すると、自身の術式との相性の悪さを変幻自在の肉体を利用しフォロー。 変幻自在の肉体により虎杖を苦戦させて追い込んでいくが、参戦した七海と虎杖のタッグの前に追い込まれてゆく。 しかし追い詰められていく最中 (ああなんて、なんて斬新なインスピレーション。これが) (「死」か) (今なら出来るよね) 領域展開 今はただ。君に感謝を 自身の「死」を文字通り知覚したことがきっかけで、自分が主人公と言わんばかりの覚醒で領域展開を習得。 そのまま最大の脅威と認識した七海を確実に仕留めるべく領域に引きずりこむが、虎杖が強引に力技で領域の結界を破り領域に入ってしまったことが敗因となる。 最初の戦いで「一緒に虎杖馬鹿にして笑った仲だから一度目は許してやるけど二度と俺の魂に触れてくんなよ、次やったら殺すぞテメー(意訳)」と言われたばかりにもかかわらず、領域に入り込まれたことで否が応にも宿儺の魂に触れてしまい、完全にキレた宿儺に問答無用で領域を粉砕された挙句致命傷を負わせられ敗北。 最後の呪力を絞り出して逃亡すると、満身創痍ながらも両面宿儺さえ復活すれば呪いの時代が来ると確信。 虎杖への強烈な殺意を滲ませながら以後療養に努めることになる。 肉体と違って、魂は何度でも殺せる (次はどう殺してやろうかな) 交流会~宵祭り編 虎杖との戦いの後は基本は裏方に徹して暗躍。 交流会の際は花御が暴れる隙に高専に侵入し、職員数名を殺害しながら高専が保管していた、宿儺の指6本と特級呪物「呪胎九相図」の1番~3番の奪取に成功しまんまと逃げおおせた。 起首雷同編ではさっそく捕まえた一般人を素体にして呪胎九相図を受肉させる。 そのうち二番「壊相」と三番「血塗」に八十八橋の宿儺の指を回収する「お使い」を依頼して、自身はその間夏油達と人生ゲームに勤しんでた。 その後、内通者から壊相と血塗が敗北した事、二人を祓ったのが虎杖悠仁とその仲間達である事を聞き、不気味な笑みを浮かべていた。 宵祭り編では自分達を裏切った内通者・メカ丸こと与幸吉と対峙。 幸吉の切り札「究極メカ丸 絶対形態」を相手にしても変幻自在の肉体を駆使して翻弄し優勢を保っていたが、三輪霞の技を参考にして習得した「簡易領域」という第二の奥の手を受け想定外の大ダメージを受ける羽目になってしまう。 それでもなお特級という格の差を幸吉が詰めることは叶わず、最終的に死んだふりで作った隙を突いて装甲傀儡の操縦席を破壊し侵入。 悍ましすぎる満面の笑みを浮かべながら、素手の「無為転変」によってそのまま即死させた。 渋谷事変 最終目的であった渋谷事変でも暴虐は相変わらず。 明治神宮駅で大量の一般人を改造人間化して列車に乗せて渋谷駅に突入させる形で五条悟vs花御+漏瑚+脹相との戦いに乱入。 更に渋谷全域にも膨大な数の改造人間を生み出し氾濫させる大惨事を齎した。 なお乱入の際には、渋谷に渦巻く阿鼻叫喚の人間の恐怖の感情を気に入ったためか、「週末になったら人間を野に放って人間狩りをして楽しみたい」という理由から人間をある程度残したいという心境を語った。 夏油の働きもあり五条悟の封印に成功すると、そのまま「虎杖悠仁を殺したい」という己の欲望に忠実になり、漏瑚の制止を振り切って虎杖悠仁抹殺の為行動を開始。 二体に分裂し、分身体(*7)を地上に向かわせ、本体は地下へと捜索に乗り出した。 そうして陀艮、漏瑚の攻撃から満身創痍で生き延びた七海建人を強襲。 更に直後に宿儺に肉体の主導権を奪われた結果大量の人間を意図せず惨殺してしまい精神的に追い詰められていた虎杖の眼前で七海を無惨に殺害。 虎杖の逆鱗を逆撫でして再び虎杖との戦いの引き金を引いた。 虎杖君 後は頼みます パァン ………オマエは なんなんだ!!真人!! デケェ声出さなくても聞こえてるよ!!虎杖悠仁!! 当初は改造人間を多用した戦法で翻弄し、時間差変形を生かした血の目くらましで怯ませた後に致命傷を与えようとする。 一方で地上へと出た分身体は、虎杖の心を完全にへし折るべく彼の仲間を探していたが、その途中で釘崎と遭遇。こちらも戦闘を開始した。 最初は善戦していたが、「簪(かんざし)」で動きを封じられた直後に受けた「共鳴り」により、分身と本体が同時にダメージを受けてしまう。 虎杖は動きが止まった本体に対して反撃と言わんばかりの猛攻を仕掛ける。 (釘崎......!! ありがとう!!) (俺には誰も救えなかった みんなの苦労も台無しにしてしまった) (それでも 俺は独りじゃないと そう思わせてくれて) (だから!! オマエはここで殺す!!) 不利を悟った真人は本体・分身共に一時撤退。ここで分身と本体がすれ違う形で入れ替わり(*8)、油断していた釘崎の顔にまんまと触れて無為転変で殺害。虎杖の精神は限界を迎えてしまい… (ゾクゾクする!! 自分の才能に!!) (あぁ俺って…!! 俺こそが!!) (「呪い」だ!!) 一気にテンションが上がった真人は何と黒閃に成功、そのまま形成逆転に乗じて心身共に甚振り始める。 甚振りながら真人は虎杖に吠えるように渋谷での大規模呪霊テロについて語る。 どーせオマエは!! 害虫駆除とか!! 昔話の妖怪退治とか!! その程度の認識で渋谷(ここ)に来たんだろ!? 甘ぇんだよクソガキが!! これはな戦争なんだよ!! 間違いを正す戦いじゃねぇ!! 正しさの押し付け合いさ!! ペラッペラの正義のな!! オマエは俺だ虎杖悠仁!! 俺がなにも考えずに人を殺すように オマエも何も考えずに人を助ける!! 呪いの本能と人間の理性が獲得した尊厳!! 100年後に残るのはどっちかっつーそういう戦いだ!! 身勝手な主張だと片づけることもできなくはない話だが、その主張には悪意だけではなく真の人間としての矜持が含まれていることがうかがえる。(アニメ版におけるこの一連のシーンでの島﨑信長氏の演技は、まさに怪演と言ってもいい程のものなので必見) 甚振り終えた後、虎杖を「そんなことにすら気づけない奴」だと心底呆れた表情で見下ろしつつ、嘲笑った顔でトドメを刺そうとするも京都校の東堂と新田が参戦。新田の処置(*9)と東堂の激励により虎杖がペースを取り戻してしまう。 加勢した東堂と虎杖のコンビネーションにより再び追い詰められる真人。何とか東堂を先に殺すべく、一か八か0.2秒の領域展開を発動。 これにより宿儺の逆鱗に触れる事なく無為転変の発動に成功し、東堂の左手を奪うことに成功するも、 東堂の落としたペンダントの中身 を見てしまい思考が一瞬停止。 その隙をついた東堂が残った右手と真人の右手で不義遊戯を発動、入れ替わった虎杖の黒閃を受けてしまう。 (このタイミングで黒閃をモロに喰らうとは…) (最後までふざけやがってあのゴリラ…) 五七五 (だがついに掴んだ 俺の魂の本当の形を!!) しかしそれによって自らの魂の本質を掴んだ真人は自身に無為転変を発動し、新たな姿「遍殺即霊体(へんせつそくれいたい)」に変貌するのだった。 オマエを殺して 俺は初めてこの世に生まれ堕ちる 遍殺即霊体となった真人は強化された肉体で虎杖と互角以上の激闘を繰り広げ、地面に大穴を開けながら落下。そして雌雄を決すべくお互いに拳を構える。 ここで真人は肉体の一部を原型に戻すことで虎杖の攻撃がクリーンヒットするのを防ぎ、隙を突いて殺そうとしたが… 時間差で 二重の衝撃……!! なんと虎杖は意図して逕庭拳を発動。虎杖のペースを乱すハズが逆に真人がペースを乱してしまう。 何とか持ち直そうとする真人、だがそこで両手に深い傷を負った(*10)にもかかわらず東堂が『不義遊戯』を発動しようとする。 腕なんて飾りさ 拍手とは 魂の 喝采!! 入れ替わってなーーーー (*11) 残念だったな 俺の「不義遊戯(じゅつしき)」は もう死んでいる 黒 閃 ゴガッ 東堂のブラフに引っかかった事で隙を見せた真人、そこに虎杖の最大出力の黒閃が真人の胴体に直撃し、勝負が決したのだった。 末路 虎杖の黒閃によって変身が解けたのみならず、改造人間のストックも底を突いた真人。 最早選択肢は残されておらず、恥も外聞もかなぐり捨てて惨めに逃げようとするのだった。 このまま虎杖に祓われると思われていたが、その眼前に夏油が現れる。 夏油が虎杖を蹂躙する隙を付いて無為転変を試み、起死回生を狙うもあえなく阻止され、衰弱していた事もあって呪霊操術で呆気なく取り込まれてしまった。 知ってたさ だって俺は 人間(オマエら)から生まれたんだから その後、極ノ番「うずまき」の素体となり術式を抽出されて祓滅。 人間を文字通り「道具」として使い潰してきた呪霊は、その人間の道具として死ぬというこの上なく因果応報の最期を迎えたのだった。 【余談】 キャラクター誕生の理由は「ただただ理由もなく悪い奴を描きたい」という発想から来るとのこと。 真人とは老荘思想や道教において、「人間の理想像」「完全な道徳を身につけた人」とされる概念。こちらの真人とは対局に位置する言葉と言えよう。ただしこの場合は「しんじん」と読む。 また仙人の別称として用いられることも。 登場初期に読んでいた本は「雲の巨人」というタイトルの詩集で、著者は原作者の芥見。 中学生時代に久保帯人先生に憧れて書きためていた詩集であるらしい。 つまりは厨二病黒歴史ノート。 番外編のメタ空間で明かされた際は作者に「真面目に読んでる真人、超バカみたいだった」と小馬鹿にされた。 なお原本は挿絵を気に入った後輩に譲り、現在はその後輩の連絡先も知らないため、今はどこで誰が持っているかは分からないらしい。本編よりよほどホラーである。 真人を取り込んだ極ノ番「うずまき」なのだが、余りにもオマージュ元と似すぎていたせいか単行本で修正されていた。しかし、修正された「うずまき」は修正どころか気合の入った加筆もされていた事により、もの凄くおどろおどろしくて怖過ぎる「うずまき」に仕上がっていた。油断してページをめくった読者はさぞトラウマを植え付けられただろう。 原作では「うずまき」に取り込まれる最期のシーンで、自身の死を悟り諦めて呑まれていった様に描かれていた。 が、アニメでは最初こそ原作通り静かに取り込まれたと思いきや、その直後に自分を塗りつぶそうとする肉塊の渦から必死に逃れようと足掻いている姿が描写された。 人を散々おもちゃの様に弄び、様々な登場人物を苦しめてきた外道の最期が、見下してきた人間の様に死を恐れて逃げようとする姿というのはまさしく因果応報と言えるだろう。 狡猾に編集しよう Wiki籠りらしく 人間らしく △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 単純に考えても(主人公以外)触れられたら即死に近い、えげつないよなこいつの能力 -- 名無しさん (2019-03-27 19 40 59) 小説では結果的に真人が老人を人間に戻したんだな -- 名無しさん (2019-05-22 23 53 28) 歩く上昇負荷野郎。もしこいつがボ卿と手を組んだら大変なことになりそう -- 名無しさん (2019-12-23 10 36 22) 負の感情から生まれただけあってヘイト感がヤバい。無惨様と並んで今のジャンプでトップクラスに嫌われてるキャラ。いやまあキャラ的には大成功の部類なんですけども。 -- 名無しさん (2020-02-08 18 55 04) 個人的にはゲラゲラゲラやグニィの場面より、その後の笑いすぎてひーひー言ってるデフォルメ顔が最高に邪悪だと思った。主人公の友人を惨殺しておいて愛嬌を見せるところがまさに胸糞の極み。 -- 名無しさん (2020-02-08 19 01 06) ↑2 あとワンピースのオロチも相当なレベルだよね。正直今のジャンプは、かなり魅力あるキャラが豊作だと思う…ヘイト要員以外にも出てくるだけで面白い頭富士山とかいるし -- 名無しさん (2020-02-08 19 03 17) タグで当たり前のように痴漢が含まれててワロタ -- 名無しさん (2020-02-08 22 30 12) Twitterでコイツのサジェスト死ねで草 -- 名無しさん (2020-09-08 20 02 53) 無惨よりタチ悪い、悪意がありすぎるこいつ -- 名無しさん (2020-09-20 11 09 25) 生まれがそうだから仕方ないとはいえ、ジャンプでもトップクラスに悪意ある敵役だよね 虎杖とあらゆる意味で対照的にデザインされてる王道のライバル -- 名無しさん (2020-09-20 12 45 32) 今週で一周回って好きになってきた -- 名無しさん (2020-10-17 00 54 59) 無惨やシックスよりひでえぞ!?まだ物語山場にも差し掛かってないのにヒロイン殺すとかなんなんだよ…。 -- 名無しさん (2020-10-17 00 58 39) ↑2 解る。どうせお伽話みたいな感覚で来たんだろとか、これが最後だアゲてけよ!とか刺さる台詞も多い。それはそれとして自分の本質を使む一歩手前で届かず無惨に消えてほしい -- 名無しさん (2020-11-04 08 49 39) 嫌いだったけど、今週の戦い方工夫したり、命懸けのイチかバチかしたりちょっと好きになってきた -- 名無しさん (2020-11-09 17 09 13) 領域が渾名で最終痴漢電車とか言われてて草 -- 名無しさん (2020-11-11 13 26 49) ここまで嫌われるキャラはそうはいねぇと思うよ。 -- 名無しさん (2020-11-13 13 24 52) まあそろそろ退場でしょ。イケメンがあんな感じになったら、そこで終わりかもう一度変身してラスボス化しか道は無い -- 名無しさん (2020-11-26 02 42 29) いや、退場はまだ先だろ。夏油(偽)にポケモンにされるのが先だ -- 名無しさん (2020-12-06 01 12 11) ウサちゃんになってる真人かわいい -- 名無しさん (2020-12-09 11 11 57) 人の呪いという設定も今思うと皮肉に見えるな、人並みに怯えたり絶望する感情も持ち得るって -- 名無しさん (2020-12-09 11 20 49) ↑ 人の呪いが呪いの王たる宿儺とその器に勝てるわけがないという -- 名無しさん (2020-12-09 19 45 49) 人の呪いってことなので、『悪魔に最も近いのは人間である』という寄生獣理論を体現していたね -- 名無しさん (2020-12-09 20 07 12) 天敵の意味を知るべきだったんだよ、真人……… -- 名無しさん (2020-12-09 20 48 25) 『人の呪い』がいるんだから、『男の呪い』『女の呪い』もいるのかな -- 名無しさん (2020-12-09 21 41 16) 台詞が綺麗に全部自分に返って来た挙句死にたくなくて無様に逃げるって言うのが実に人間の呪いらしくて最高でした -- 名無しさん (2020-12-10 03 16 01) どんな姿に生まれ変わっても殺すっていうのが救いになりそうな今週の引き -- 名無しさん (2020-12-10 06 28 07) どこまでも人間であったが故に無感動に人を狩る人外相手には惨めに逃げるしかない -- 名無しさん (2020-12-12 01 31 18) ↑「言い訳をしないと生きていけない」「ペラッペラな正義」と、人間相手には強気に出るけど、ただ襲って来る獣や機械相手ではそんな言葉時間稼ぎにもならんだろうからなぁ -- 名無しさん (2020-12-12 12 32 25) 大抵こういう手合いの輩は「うるせえ死ね」されるとどうしようもない -- 名無しさん (2020-12-21 12 28 14) 2020年じゃバレンタインチョコ貰えなかったらしいけど今年こそ真人もチョコ貰えたらいいな -- 名無しさん (2021-01-12 20 29 19) ポニーテールでセーラー服は普通にかわええ…思ってしまったが -- 名無しさん (2021-04-13 11 16 48) アニメで順平をポケモンにした2日後に本誌で自分も同じような結末になるの草 -- 名無しさん (2021-04-17 04 55 32) 同作を読むのを諦めた要因のひとつ -- 名無しさん (2021-07-15 11 00 32) 「どーせ害虫駆除か妖怪退治の感覚で来たんだろ!?甘ぇんだよクソガキが!!」遊び感覚にしか見えないコイツに言われても…って感じ。 漏瑚が言ったら説得力あったけどな。 -- 名無しさん (2021-09-03 23 16 16) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-02-01 18 19 14) ↑2 当人の言ってる通りペラッペラの正しさの押し付け合いなので説得力が有る方がおかしい。テンション上がってねえどんな気持ち?今どんな気持ち?って煽ってるだけなので。 -- 名無しさん (2022-09-13 11 59 09) フェードアウトしてから大分経ったがゴキブリ呪霊の二体目が後に本体になったことを考えると色々と縛りはあるけど何だかんだでどこかで第2の真人が出るみたいな展開も多少はあり得るのか?分身も作れたしメロンパンには警戒していたしで挑戦する動機はある。その展開があった場合は虎杖にビビって表舞台に出るのは先になりそうだけど -- 名無しさん (2022-12-12 22 59 53) 渋谷事変アニメ化するから見返してるけどなんやかんやいい悪役だな 死ぬほどムカつくけど 一番虎杖のライバルって感じする -- 名無しさん (2023-08-05 02 27 52) 対人に特化した人の為の呪い。仮にゴジラとか来たら何もできず死にそうではある -- 名無しさん (2023-11-12 19 07 14) ↑×2 自分もかなり嫌なヤツだとは思うがこういう悪役で突き抜けたヤツはかなり好き。虎杖の対みたいなポジションと高い実力、呪いとしての主義主張など良い敵だった。末路もたまらん -- 名無しさん (2023-11-12 19 14 17) 島崎信長の本気ってタグ入れようかなって来たら既に入れられてた 声優凄い -- 名無しさん (2023-12-08 17 12 30) 宿儺が出て行った今だと魂の知覚も俺に触んなカウンターもないからかなり厳しい…というか勝ち目0かもしれない -- 名無しさん (2023-12-09 22 03 00) 万策尽きて虎杖に一矢報いることさえ叶わず、散々人間を見下しそこらの虫のように殺してきた奴が、逆に死ぬほどの恐怖を味わいながら逃げ惑う…映像化すると信長さんの演技も相まって、より一層哀れさが増してるな。まあ完全に因果応報だが -- 名無しさん (2023-12-15 01 16 38) 遍殺即霊体って真人の魂の本質というより、人間の持つ負の獣性の側面の一つに過ぎない印象がある。ようするに強化変身フォームの一つにしか過ぎないのに、到達点だと勘違いしてテンション上がって搦め手使わなくなったせいで、逆に搦め手で負けた。……本当にこれ以上成長される前に祓われて良かったよ -- 名無しさん (2023-12-24 14 11 00) ↑コイツと虎杖の最終戦好き。ブラザーがきてくれなければ虎杖勝てなかったかもしれないし。 -- 名無しさん (2024-04-12 16 01 24) 最新話時点の虎杖とこいつ戦ったらどうなるんかね、宿儺がいなくなったからカウンターされることもなく虎杖の魂いじれるからそこは真人に分があるけど、虎杖は御厨子・赤血操術・反転術式を会得してて殴り一辺倒だった時より使える手が増えてるし、簡易領域と領域展開も会得してるので自閉円頓裹で即殺にはならなくなってるからな -- 名無しさん (2024-09-02 15 50 24) 無為転変は魂を呪力でガードされると通りが悪くなるんで魂知覚できる虎杖相手だと無為転変一回で致命傷にはならんだろうな。 -- 名無しさん (2024-09-04 12 18 33) 宿儺がいないからカウンターこそないけど魂の形が分かるって言ってる以上は無為転変一発で死ぬことはないだろうし、真人は魂への攻撃に妙に弱い。 -- 名無しさん (2024-09-05 15 52 33) 正直虎杖に殺されて欲しかった。別の悪に取り込まれて計画に利用されるオチだから、カタルシスが絶無。 -- 名無しさん (2024-09-15 09 48 04) 名前 コメント