約 1,989,105 件
https://w.atwiki.jp/mugentei/pages/13.html
ナイトウィザード2nd ■シナリオ別 美鈴会長かわいいよ美鈴(仮称) どんなページにして欲しいか要望でも書いて置いてください↓ テストもかねて。とりあえずキャラとか、あとNPCとか、あと魔王とかあげられるようにしておけば、人も呼べる -- siiaagl (2009-03-16 00 13 49) とりあえずSWと同じ構成にしておきます -- うにゅう (2009-04-08 18 26 46) p.s.シナリオ名わかんなかったから適当です。「こ~どぎあす?」でいいのか・・・?誰か適当になおしておいてくだしあ -- うにゅう タイトルどうしようかねぇ・・・ -- siiaagl (2009-04-16 12 35 45) あ、メビウスの導入がほぼほぼ確定しました。さすがに全部の世界を使うことは出来ないので、絞りたいと思います。といわけでレスよろしく。 -- siiaagl (2009-04-16 12 36 43) 巨大なパワーがすべてを支配するモラルなきファンタジー世界… -- うにゅう (2009-04-17 13 54 39) 途中経過報告 エルスゴーラ:2票 ラースフェリア:1票 でふ。 -- siiaagl (2009-04-17 15 55 48) 厳正なるダイスロールの結果、エルスゴーラの導入が決定した模様。 -- ヨギリ (2009-04-20 11 50 14) 決定したけど、しばらくは鋼騎を使うことはなさそうなんで急いでサプリを買う必要はないと思うよ! 俺は4冊全部買っちまったがー。 -- ヨギリ (2009-04-20 11 51 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/169.html
4-83 ―――お花畑の向こうで、担任がイイ笑顔で手を振ってました。 「って、走馬灯っ!?」 自分の声で、ベホイミは目を覚ました。 どうやら立ったまま気を失っていたらしい。時間にして数秒ほどだが、敵と相対している場にあっては致命的に近い隙だ。 だというのに、相手は涼しい顔で彼女を見ていた。 舐められていることに多少腹が立つが、ある意味それも仕方ないと認めていた。 敵である「アバター・HARI-MA」のしてくる攻撃には「常識が通用しない」。 いや、ウィザードである以上は当然といえば当然なのだが、そういうことではなく「ありとあらゆる理論が通用しない」のだ。 ベホイミは知らないが、これもまた当然だ。 アバターである彼らは人々の想念の結晶。 空想・信仰は信仰上の存在を強化する。精神を大きな拠り所とする彼らは、他者に存在を認められてこそその存在を世界に固着できるのだ。 逆に、強い想念の結晶である彼らは精神生命体としてその力がまとめられている。数多くの人間の欲望・想念をまとめ、形に成したものこそが彼ら「アバター」と呼ばれる存在なのだ。 つまり多くの人間が彼らに抱いている幻想、それが強ければ強いほど、無茶苦茶であればあるほど、それを現実にする力が彼らにはある。 (どうする?回避もできなきゃ隙もないって攻めようがないっすよ) ベホイミはそれでも『空想されし無敵』を倒す術を探そうとする。 彼女は後ろに何千何万という人々の願いを背負っている。ここで倒れることは魔法少女として、なにより彼女自身の矜持と信念が許さない。 そんな彼女を、「アバター・HARI-MA」は笑った。 「ふん、諦めろベホイミ。お前では俺は絶対に倒せん」 「ずいぶん口が回るッスね、『勝負に絶対はない』ってところに赤線引いた辞書プレゼントしてあげましょーか?」 「教えてやろうか、その理由を」 ベホイミの軽口を完全に無視して話を続けるHARI-MA。 ちょっとは皮肉くらい解せよ、と思わなくもないが、理由があるなら聞いてやろうとベホイミは黙る。 「簡単だ。俺は『主人公』だからだ」 「……は?」 「『主人公』とは負けてはならぬ絶対の存在。その『主人公』様であるところの俺を、たかが『脇役』でしかないお前が倒せるとでも思っているのか?」 『主人公』とは物語において最後に勝たねばならぬ幻想。ゆえにお前程度では勝てないと。 そう、因果の仕組みをもって絶望を与えるHARI-MA。 (あぁ、なるほど。 『主人公』は負けない。なぜならお話の中心にいる存在だから。だからアンタは私に負けないと言ってるわけッスか) 成る程、成程、ナルホド、なるほど―――ふざけるな。 次の瞬間、ベホイミはHARI-MAの胸倉を掴んでいた。 HARI-MAの顔にはじめて驚愕が刻まれる。 「な―――お前っ」 「要は。アンタは守りたいものもなく、ただ自分が好き勝手に生きたいから、何者にも阻害されぬ力がほしかったから、その力を手に入れたと。 それで主人公だから負けないと。そうほざくわけッスね。何かのために力を振るうわけでなく、他人の思いも考えることなく」 重い左フック。ベホイミの渾身の想いがこもったその一撃は、はじめてHARI-MAの足を地面から浮かせる。 「バカな!なぜこんな単純な一撃が俺を傷つけるっ!?」 「私がこの力を振るうのは、みんなの思いを守るため。明日の子供の笑顔を守るため。この街でまた、みんなと一緒に笑うため。 私にこの力を与えてくれたのは、マヌケだけど一生懸命な宇宙人と私と日々過ごしている普通のクラスメイト。 私はこの力を、この場所を守るために使う!」 連撃、連撃連撃、連撃連撃連撃連撃! 拳はすでに瀑布のごとく。HARI-MAは、単純な拳のラッシュを何故か見切ることはできない。 唐突に、拳の嵐が止む。浮いていた足で着地し、なんとか態勢を整えようとするHARI-MAだが、そうは問屋がおろさない。 ベホイミは、最高の一撃を叩き込むために体を大きく捻っていたのだ。 今までで最速にして最高の一撃が、HARI-MAの顎をかち上げる! 「おるぁぁぁぁぁあぁあぁっ!」 魔法少女としてどうなんだ、という雄たけびと共に叩き込まれた一撃により、今までHARI-MAを支えていた想念の結合が断ち切られた。 物理的衝撃で精神結合に影響を及ぼすという離れ業をやってのけた彼女は、ぐっと拳を握って吐き捨てる。 「脇役から主役に登りつめたスピンオフ魔法少女を、ナメんじゃねぇッスよ」 どこぞの魔砲少女も同じことを言いそうだな、と思いながら新感覚癒し系魔法少女ベホイミはHARI-MAの消滅を見届けた。 ← Prev Next →?
https://w.atwiki.jp/yakeishinimizu/pages/19.html
オウシュウトウヒ(Picea abies)のことです。近年、オーストリア、フィンランド、ドイツ、スウェーデンなどから大量に集成材、製材、製材用原木の形で輸入されるようになりました。2000年の輸入量は米材を抜いて一位です。しかし、日本における耐久性は未知数です。
https://w.atwiki.jp/aikatsu-photo/pages/314.html
[ナイトウィッチえびぽん]紫吹 蘭+ No. 0584 レアリティ SR+ タイプ セクシー キャラクター 紫吹 蘭 初期オーラ 1780 最大オーラ 4222 アピール バタフライフリップ アピールポイント 18350 スキル オールスコアUP!(Ⅲ) ブランド SPICY AGEHA ドレスアップ前 [やっぱりシブい!]紫吹 蘭 入手方法 [やっぱりシブい!]紫吹 蘭をドレスアップ 実装日 2016年9月30日 ドレス カテゴリー 星座ロマンスドリームBOOM ドレス名 ブランド トップス - ハロウィンナイトウィッチトップス SPICY AGEHA ボトムス - ハロウィンナイトウィッチスカート SPICY AGEHA シューズ - ハロウィンナイトウィッチブーツ SPICY AGEHA アクセサリー - ハロウィンナイトウィッチハット NO BRAND
https://w.atwiki.jp/kyougenshi/pages/304.html
障光「ムーンライトウォール」 障光「ムーンライトウォール」 黄 (3) スペルカード:ルナチャイルド 妖精 2000 ■ブロッカー ■このスペルカードは、相手プレイヤーを攻撃できない。 ■このスペルカードをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンに自分の妖精が他に1枚でもあれば、バトルゾーンにある相手のスペルカードを1枚選びアンアクティブしてもよい。 ■サーチバインド フレーバーテキスト 光の三妖精が一人、月のルナチャイルドは音を遮る壁を 作り出した。しかし、回り込まれてしまった。 収録セット 第三篇 冬幻鏡 5/60 参考 ルナチャイルド
https://w.atwiki.jp/dssyoukai/pages/29.html
ドロップシッピング 比較 人気ドロップシッピングランキング 評判の良いほうに人気が高いドロップシッピングランキング 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 リアルドロップシッピング 108 (37%) 2 次世代問屋カセゲール 84 (29%) 3 もしもドロップシッピング 41 (14%) 4 通販素材 30 (10%) 5 seesaaドロップシッピング 13 (4%) 6 未来問屋 8 (3%) 7 DStown 5 (2%) 8 家具卸.com 3 (1%) 9 NET 0 (0%) 10 Web卸問屋 0 (0%) その他 投票総数 292 評判の悪いドロップシッピングランキング 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 リアルドロップシッピング 148 (20%) 2 もしもドロップシッピング 118 (16%) 3 WIND 92 (12%) 4 未来問屋 62 (8%) 5 NET 61 (8%) 6 通販素材 59 (8%) 7 DStown 55 (7%) 8 seesaaドロップシッピング 52 (7%) 9 次世代問屋カセゲール 49 (7%) 10 Web卸問屋 41 (6%) 11 うるぷろ.com 3 (0%) 12 うるぷろcom 2 (0%) 13 フォーカス 1 (0%) 14 株式会社ライフ 1 (0%) その他 投票総数 744
https://w.atwiki.jp/jisakurowa/pages/26.html
ナイトウォーク ◆QtdcapA5Mo 街灯はおろか、星明りすらない鬱蒼とした森の中。 闇は色濃く、虚空に伸ばした腕の先さえ確かには見てとれない程に辺りは暗い。 重なり合う枝葉の天蓋が見渡す限りに広がり、どこか窓のない密室を思わせる。 木々の梢が夜風にさざめいて、その中に混じる微かな潮の香りが、海が近いことを感じさせる。 肌の上を撫でていく湿った夜気の感触に、男子11番・楠森昭哉は歩く方向を若干左へと修正した。 当面のところ、楠森は海の香りが漂う方へと歩くことにしている。 出来ることなら、今後の予定の為にも町に向かって直進したいのだが、それはしない。しないというより、出来ない。 その理由はいたって単純、要は今自分がいる現在地が地図の中の何処に当たるのか、楠森には判らなかったからだ。 一応デイバッグの中の地図は見たのだが、どちらを向いても森の中という現状にあっては、さしたる意味も存在しなかった。 自分がいる場所も分からぬまま宛もなく突き進み、結果、遭難などという笑えない喜劇を演じるのは勿論のこと御免である。 それ故に仕方なく、現在のところ、楠森は森から出ることを第一目標として動いているのだった。 この島の地図を見る限り、殆どの町は東西南北の海に面した場所にある。 つまり、海沿いに歩いていけば、一・二時間程で必ず町に辿り着くということだ。 「急がば回れ、か……俺は常々思うんですけど、先人というのは偉大ですよね」 場にそぐわない感心を示しながら、楠森は制服の内ポケットへと手を差し込む。 気絶から目を覚ました後、最初に楠森が行ったのは携帯の確認だ。 楠森にとって、携帯とは友人とのコミュニケーションツールである前に仕事の道具である。 それ故、念の為に予備を含めて二機所有していたのだが、そのどちらもがポケットからは消えていた。 当然、外部との連絡手段を断つ目的で奪ったのだろうと、初めはそう考えた。 しかし、それから少し経って、楠森はその考えを否定するに至る。 彼に与えられた支給品が、別の意味を彼に提示したためだ。 今、その支給品は楠森の制服の内ポケット、かつて携帯が占有していた場所に入れてある。 差し込んだ手の指先で触れて、その存在が其処にあることを確認する。 それは小さく、また余りにも軽いので、移動する途中で落としてしまったとしても気付けない。 ちゃんと留金は付いているのだが、重さがないというのはそれだけで不安なものだ。 確認を終え、内ポケットから手を引き抜く。 「兎にも角にも、町に着いたら最優先で外部に電話をかけてみるとしますか」 呟いて、楠森は自分の首元に添えられた無骨なアクセサリーをコツコツとノックした。 この独り言も、或いは若狭吉雄が聞いているのだろうかと考えながら。 以前、楠森は、自身が営む古本屋で若い客から数十冊程の本を買い取ったことがある。 普段は買取はしていないのだが、その時は持ち込まれてきた本の中にマニア垂涎物の洋書、しかも初版が紛れ込んでいた。 恐らく、若い客は両親か祖父母の蔵書を、自分が遊ぶ金に換えるために無断で持ち出して来たのだろう。 浅知恵にも過ぎる行動だが、浅知恵なりに一つの棚からゴッソリと抜けば直ぐに発覚する程度のことは考えていたのか、 数多くの棚から少しずつ持ち出されて来たと思しきそれらの本は、価値もジャンルも見事なまでにバラバラであった。 その時、洋書のついでに買い取った本の中に、黒いカバーに赤字で表題が抜かれた600~700頁程度の本が混じっていた。 何となく気を惹かれて仕事の合間にそれを読んでいたのだが、いつの間にかなくしてしまい、今に至るまで見つけられていない。 他の店で買ってまで続きを読みたいとも思わなかったので、結局、その本のラストも知らないままである。 一つは既に嘘になってしまった訳だが。 楠森には、その時途中まで読んだ本の内容と、若狭吉雄が始めた今回のイベントには、符合する部分が多いように思えた。 爆薬が詰められた首輪。クラスメイト同士での殺し合い。隔絶された島という舞台。定時に行われる放送と禁止エリアの発表。 無論、偶然の一致でしかない可能性もあるが、楠森が知る若狭吉雄という男は生粋のビブリオマニアである。 どれ程のものかというと、楠森が買い取ったレア物の洋書も、電話一本で即日現金で買い取りに来た程だ。 一応、子供のお小遣いで手が出るような値段ではなかったことだけは保障しておこう。 そんな若狭吉雄であれば、本の内容になぞらえてイベントを作るくらいは普通にやりそうだと楠森は考える。 否、楠森は既に、このイベントはその本の内容をなぞって作られたものだと、半ば確信していた。 何故なら、楠森の支給品は、正しく『そのもの』だったのだから。 携帯がないことを確認した楠森が次にした行動は、デイバッグを開くことだった。 マイペースと評される楠森だが、人死にを見たのは初めてであり、流石に混乱を隠せない。 それでも冷静を保っていた頭の一部分が、僅かなりと現状の理解を促す為、楠森にそういう行動を取らせた。 だが、デイバッグの中に入っていた支給品を見た楠森は、一瞬困惑した後、僅かな間をおいて驚愕する。 そこにあったのは、黒いカバーに赤字で表題が抜かれた600~700頁程の本。 本を商売道具として10年間生きてきた習性に従い、反射的に奥付を確認する。 予想はしていたが、そこにはあの時の本と同じ発効日、同じ版数が書かれていた。 無論、発行日や版数が同じだからといって、それが同じ本であるとは限らない。 だが、楠森には紛れもなく、それが自分の本であると確信できた。 何故なら、奥付にはもう一つの付属品があったのだ。 縦に8cm、横に5cm程の長方形。 奥行きはほぼ零で、手の平を傷付けないように四隅の角は丸くなっている。 飾り気のないまっ白な表面に『F-4』と書かれたシンプルな形状のカードキーが、奥付の頁に貼り付けられていた。 この場において、カードキーその物は特に重要ではない。 問題は、これが奥付にあったということだ。 これだけ分厚い本になると、カードキーの厚みくらいでは大して読み心地は変わらない。 初めて読む人間なら、或いは読んだことがある人間でさえ、普通に読んでいてはその違和感に気付かないかも知れない。 しかし、楠森は違う。楠森は必ず本を奥付から開く。 無論、それは決して一般的な行動ではない。 本を奥付から開くのは、初版に価値を見出す無類の本好きか、そうでなければ本を商品とする楠森のような人間だけだ。 楠森は思い出す。自分が洋書を若狭吉雄に売った時、間違いなく、自分はこの本を読んでいた。 そして本を読んでいる自分の姿を、或いは、自分が読んでいる本を、若狭吉雄はじっと見ていた。 視線に気が付いた楠森が、どうかしましたかと声をかけるまで、じぃっと、興味深そうな目で見ていた。 楠森は確信していた。 若狭吉雄は、意図的にこのイベントを楠森の本に似せた。 そして、その上でこの本を楠森に支給したのだ。 果たして、それは妄想であろうか? いいや違う。 奥付のカードキーは、自分ならばすぐに見つけられる位置にある。 それは即ち、これらの行動が意図的であることを示している。 何故そんなことをするのかという理由には、一つの例を持って答えよう。 王様の耳はロバの耳の童話だ。 そう、要は自分だけが知っている秘密を人に自慢したいという幼稚な感情から為されている。 若狭吉雄は勝手に人を掃き溜めにして、自分だけ愉快になっているつもりなのだ。 楠森には判ってしまう。余りにも長く、若狭吉雄を見てきた楠森には。 他のクラスメイトはどうだか知らないが、楠森はそれなりに若狭吉雄を尊敬していた。 楠森の母も若狭と同様にビブリオマニアであり、そのツテで10年前から若狭と楠森の間には親交があった。 いつも陰気で卑屈なことばかり口にする男だったが、よく見れば良いところも沢山あることを楠森は知っている。 幼く、あらゆる面で未熟だった楠森に古本屋の経営を教えてくれたり、時には顧客を紹介してくれたりもした。 同年代にも敬語で話す楠森の口調は、若狭の影響を受けている部分が大きい。 幾度も迷惑をかけたが、その分だけ彼のことを深く理解出来たつもりだった。 それが、見事に裏切られた。 「友情に、後足で砂を掛けられた気分ですよ」 口調こそ穏やかだが、その胸中には若狭吉雄への憎悪が激しく燃えていた。 火のような憎悪を燃やしながら、だがやはり、頭の別の部分では冷静でもあった。 幼い頃から売り買いの世界に浸ってきた楠森は、一般人とは物の考え方が少し違う。 あらゆる感情の前に損得の計算が立つ、その長年の経験が、激昂する彼を押し留めていた。 「今ある符合が敢えて為されたものだと言うなら」 楠森は思考する。 「まだ表面には出てきていない、他の符合もあるかも知れません」 今は憎悪に息を潜めさせ、 「殆どは何らかの道具を必要としますが、幾つかはそうではない」 育まれた冷静さで己を律し、 「例えば、その一つには『外部への連絡手段』などがありますね」 どこか肉食の獣を思わせながら、 「放送があると言っていましたし、電気は通っていると考えられます」 楠森昭哉は歩みを続ける。 「ならば、先ずはそこへ行くのが適当というものです」 以前、楠森が読んだ黒い表紙の本の中には、電話で外部へ連絡を取るという行動をとった少女がいた。 しかし、少女の願いもむなしく、その電話は外部へと通じることはなく、主催者の男性の元へと通じるに留まった。 そう――――楠森が今もっとも声を聞きたい、『主催者の男性』の元へ、だ。 「こちらのカードキーも気にはなりますが、どの道、森の中ではどうしようもありません」 内ポケットに入っているのは、F-4とかかれたカードキーだ。 本のまま持ち歩くのは少し難を感じたので、奥付から剥がしてポケットに入れてある。 カードキーが貼り付けられていた本の方は、再びデイバッグの中だ。 一応、自分に支給された武器ではあるが、あんなもので戦うくらいなら木の枝で戦う方が未だマシである。 バッグの中で不安定に揺れる本の重みを感じながら、楠森は海を目指して進む。 胸にあるのは、嘗ての尊敬した相手と、時折楠森の店を訪れる一組の男女。 「海野さんと倉沢さんにも出来れば会いたいところですが、今は無理を出来ないですしね」 それ程親交があった訳ではないが、二人が来ると店の空気が華やぐようで、楠森は彼らを気に入っていた。 いつも一緒の二人を思い返して、今は彼らも別々に引き離されているのであろうと思うと、僅かに胸が痛む。 もしも途中で出会うことがあれば、目的が一致する限りは行動を共にしても良いだろう。 口に出したら若狭吉雄に嘲笑われる気がしたので、口には出さなかった。 結局、楠森は気付かない。 自分の行動が、思考が、たった一冊の本によってリードされていることを。 もしも本当に冷静だったなら、自分の論理が穴だらけであることに気づけたかも知れない。 だが、行き過ぎた憎悪が、彼を自分は冷静だという根拠のない妄信へと駆り立て、彼本来の思考を歪ませる。 そもそも、本当に相手を理解出来ているのなら、裏切られなどしないのだ。 本当の理解者を裏切る相手も、また存在しないように。 楠森は若狭吉雄を10年見てきたが、それは同様に、若狭も楠森昭哉を見てきたということ。 楠森昭哉が若狭吉雄のことを分かったつもりになったというなら、それは逆もまた然り。 だが、楠森昭哉が18年しか生きていないのに対し、若狭吉雄は43年生きている。 どう考え、行動するか、若狭吉雄には楠森の動きが手に取るように判る。 生きてきた時間が、越えてきた山の数が、培ってきた経験が余りにも違うが故に。 判った気になっていたのは、一人だけ。 踊らされて茶番を描くのも一人だけ。 騙され続けて、また騙されて、夜を往くのも一人だけ 【G‐6 森の中/一日目・深夜】 【11:楠森 昭哉(くすもり‐しょうや)】 【1:俺(達) 2:あなた(達) 3:彼(彼女)(達)、名字(さん)】 [状態]:健康、激しい憎悪 、裏切られた悲しみ [装備]:木の枝(その辺で拾いました) [道具]:カードキー、本(BR)、支給品一式 [思考・状況] 基本思考: 若狭吉雄を許さない(具体的にどうするかは決めていない) 0: 先ずは海へ出て、それから町へ 1: 電話を見つけて主催者に繋がるか試す 2: 海野と倉沢が少し心配 [備考欄] ※今回のイベントが本の内容をなぞったものだと考えています ※自分では冷静なつもりですが、その実かなり危ない状態です 時系列順で読む Back 玉堤英人は大いに悩み推測する Next ORERO 投下順で読む Back 玉堤英人は大いに悩み推測する Next ORERO GAME START 楠森昭哉 No Country For Old Man
https://w.atwiki.jp/kotatumaple/pages/26.html
夜の支配者ナイトウォーカー 影を操り影を支配する者‼ 1.ジャンプ攻撃 基本的にジャンプ力が付く装備はNG 攻撃時はジャンプをしつつ着地と同時に ジャンプして攻撃を繰り返す そうすると攻撃硬直をキャンセル出来る そのジャンプの耐久時間を短くするため ジャンプ力の+は0を意識する ジャンプ攻撃が出来れば攻撃2割増し‼ 2.単体特化の火力 5次スキルシャドースピア シャドーバイト この2種のスキルは手数が多くボスでの主力となり ハイパースキルのシャドーイリュージョンと併用すると 手数に関してはかなりトップクラス‼ そしてハイパースキルの ドミニオンはBGM 背景ともに変更され テンションがアゲアゲで強くなったように感じる カッコイイ!
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/987.html
マイ=ライトウィンド [#n3dea54f] 1 名前 マイ=ライトウィンド(May=Lightwind) 2 年齢 16歳 誕生日:12月16日(地球暦換算) 3 性別 男 4 種族 人間族 5 外見 髪は金髪でミドル。瞳は焦げ茶色でやや大きめ。 顔は見た目よりも子供に見える。 服装は上が緑を基調にした少しぶかぶかしたローブに、黄緑を基調とした足くらいまであるマント。 下がローブの下にだが、こげ茶色の長ズボンに動きやすい革靴を履いている。 懐には、修道院時代から肌身離さず持っている魔導書を収めていている。 身長:170cm 体重:50kg 6 性格 魔法に関する知識が高い。 その高さは魔法の効果を見ただけで、相手がどんな魔法を使ったかすぐに分かってしまうほど。 明るい性格で、あまり心を開いていない人に対しては、自ら進んで声をかけて、心を開こうとしている。 …が、お調子者でいたずら好き。 特にクロムとは、毎日の様にケンカしている。その理由はあまりにもくだらないが…。 7 過去 彼は生まれてから、数年の記憶が無く、気が付いた時には孤児として教会に引き取られ、そこで魔法に関する知識を蓄えて行った。 16歳の時に、同じ教会に居る孤児達の為に、お金を稼ぐ為に旅に出る。 ある時、1枚の宝の地図を手に入れたが、山賊達に狙われそうになる。 そこをたまたま、その町で会った剣士と協力して追い払う事に成功、その後その剣士と共に旅に出る。 …その剣士こそ、現在毎日の様にケンカしている彼の仲間の1人、クロムである。 8 職業 魔道士 9 口調 いたって普通。誰に対しても敬語を使う。 だが、性格により、時々話す内容にトゲがあることも…。 「マイ=ライトウィンドです、よろしくお願いします。」 「こう言う時にこそ、僕達の出番ですね。」 「少しは銃で撃ち壊す以外の方法を考えましょうね、クレイア。」 「僕だって戦えます、魔法と言う強力な武器をね!!」 「油断大敵と言うのは、この事を指します。…分かりましたね、クロム?」 「敵ですね。さぁ、行きましょうか!」 「わわ、後ろから!?」 10 一人称、二人称 一人称:僕、僕達 二人称:あなた、君、あなた達、君達、クロム達以外は「〜さん付け」で呼ぶことが多い。 三人称:彼、彼女、あいつ、あの子 11 好きなもの チョコレート、オレンジジュースなど、甘いもの。 12 嫌いなもの 野菜系と苦いもの系全般。 13 好きな人 同じ修道院で育った『水無月 春歌』と言う少女。 しかし、彼が修道院を出てから全く会っていないので、今彼女がどこにいるのか分からない状態でいる… 14 パートナー マイ=ララ=クロロフィルム クレイア=ミノス=サーヴァント ミルル=アクアリアス リュウ=アカツキ 15 属性 風、雷 16 苦手な属性 属性関係上、大地が弱点。 17 戦闘スタイル 完全に後衛型。 通常は後衛から強力な攻撃魔法、補助魔法で前衛にいる味方を援護する。 前衛が傷付いた時には、身軽で素早い動きで、敵の注意を反らすなど、成るべく味方が傷付かないような戦い方をする。 18 精神力 いたって普通だが、幽霊や亡霊等を相手にすると1秒で失神する。 19 戦闘熟練度 未熟 ★★☆☆☆ 完成 20 技や魔法 ファイア 炎属性初級魔法。相手を炎で焼く。 使いこなせるようになると、炎を飛ばせるようになる。 ファイアボルト 炎属性初級魔法。敵に向けて火球を一直線に飛ばす。 イラプション 炎属性中級魔法。大地から炎を噴出させ、噴出周囲にいる敵を攻撃する。 「吹き上がれ炎よ…大地の怒りを!」 サンダー 雷属性初級魔法。敵の頭上の雷を落とす。 サンダーボルト 雷属性初級魔法。敵に連続して雷を落とす。 サンダーストーム 雷属性中級魔法。敵周囲に雷の雨を降らせる。 この魔法には詠唱が必要なのだが、かなり熟練したのか詠唱無しで放つ事も出来る。 詠唱「裁きの雷、雨と降らせん。」 「お気に入りの魔法、いっきまーす♪」 ウィンドカッター 風属性初級魔法。小さな風の刃で敵を切り裂く。 詠唱の必要が無く発動は早いが、威力は最低。 スラッシュガッシュ 風属性初級魔法。風の斬撃をまっすぐ飛ばす。 貫通効果があり、上手く放てば一度に複数の敵をまとめて攻撃する事が可能。 <亜種魔法> 「亜種魔法」とは、『ファイア』や『サンダー』など、正規系統の魔法とは違い、複数の「魔法の言葉(ワードと言う。)」を組み合わせることで 、詠唱をせずに発動できる魔法。 詠唱こそ必要は無いが、通常の魔法に比べて多量の魔力が必要になり、また精神を集中させる時間も長くなる。 ワードにはそれぞれランクが付けられており、より上位のランクになるほど強力な魔法になる。 しかし、ランクが高いほど消費する魔力が多く、発動に必要な時間が長くなる。 またワードによっては組み合わせる順番などに制約がある為、好き勝手に組み合わせれば良いものでもない。 ワードは主に、「威力」、「効果範囲」、「特殊効果」の3つに分類され、左に上げた順に組み合わせるのが基本である。 しかし、「特殊効果」の能力によっては、これに限らない場合がある。 同じ分類の言葉は幾つでも組み合わせる事は出来る。 同じ系統のものを組み合わせた場合は、より高い効果があるものへ上書きされる。 <威力型> フィア 炎を生み出す。炎属性の基本となる魔法。 ランク:1、威力:低、魔力消費:低、発動時間:短、効果範囲:単体 【特殊能力】相手を燃やす「火炎」効果を付加させる。 エア 風の刃を飛ばす。最初に付けたときのみ効果がある。 ランク:1、威力:最低、魔力消費:最低、発動時間:最短、効果範囲:単体 【制約】1番目にしか組み込めない。 ウィンド 風の刃を飛ばす。エアよりも効果が高い。 どこに入れても効果があるが、2番目以降に入れた場合にはランクが1つ上昇する特殊な言葉。 ランク:2、威力:低、魔力消費:低、発動時間:短、効果範囲:単体 【特殊能力】2番目以降に組み入れた場合、魔法のランクが1つ上昇し、威力と効果範囲が若干上昇し、魔力消費と発動時間が若干抑え られる。 <効果範囲型>基本的に1番目以降には組み込められない。 ボルト 魔法を飛ばす。誘導性能は無く、発動時に敵がいた方向にまっすぐ飛んでいく。 ランク:1、威力:なし、魔力消費:なし、発動時間:短、効果範囲:単体 アロー 魔法を一直線に飛ばす。「ボルト」に比べて弾速が速く、ランクが高ければ貫通させる事が可能。 ランク:2、威力:なし、魔力消費:低、発動時間:やや短、効果範囲:狭範囲 【特殊能力】発動する魔法のランクの合計が7以上の時、敵を貫通する効果が加わる。 スラスト 対象を中心とした狭範囲に無数の風の刃が襲う。 ランク:2、威力:なし、魔力消費:低、発動時間:やや短、効果範囲:狭範囲 【特殊能力】発動する魔法のランクの合計分だけ風の刃を飛ばす。炎・雷・氷の属性のみ、属性が可変する。 クラスト 命中させた後爆発させ、吹き飛ばす効果をもたらす。ランクが高い場合、爆発した時、半分の威力で同じ魔法が分散する。 ランク:3、威力:なし、魔力消費:やや低、発動時間:やや短、効果範囲:単体→中範囲 【特殊能力】命中した敵を吹き飛ばす。また、発動する魔法のランクの合計が8以上の時、爆発。爆発地点を中心にランクの合計分の数 だけ、同じ魔法が半分の威力で周囲に発動する。 <特殊効果型> ガスト 命中した相手を吹き飛ばす、風の弾を飛ばす。吹き飛ばす効果のみ、特殊効果として付加させる事が出来る。 ランク:2、威力:なし、魔力消費:低、発動時間:やや短、効果範囲:狭範囲 【特殊能力】命中した敵を後ろに吹き飛ばす。 ワイド 範囲を拡張させる。魔力消費が多めだが、魔法の効果範囲が広がるので、いざと言うときに使える。 ランク:3、威力:なし、魔力消費:中、発動時間:中、効果範囲:特殊 【特殊能力】効果範囲が広がる。 21 特殊能力・特殊技能 <特殊能力> マジックコスト減 魔法発動時の消費魔力をいくらか抑える特殊能力。 <特殊技能> マジックチャージ 詠唱完了後、更に精神を集中させる事により、魔法の威力を高める事が出来る特殊技能。 強敵戦に用いられる事が多い。 アドウェポン 魔法詠唱後、その魔法を自分もしくは味方の装備に当てる事で、その魔法が一定時間付加される。 武器の場合、その属性や魔法の追加攻撃が、防具の場合、同じ属性、また弱点属性によるダメージを軽減させる効果がある。 22 必殺技 マジックブラスト 魔力そのものを圧縮して魔法弾を作り、撃ち放つ魔法の一つ。 詠唱が終わった直後に放っても威力は高いが、「マジックチャージ」で威力を貯めて放つと、着弾地点付近を中心とした一定範囲に爆発し たあと、その周囲に弾が飛び散り、二次爆発を引き起こす。 この二次爆発による爆風は、直ぐに放った時の弾と同等の威力を誇る。 また無属性であるため、吸収・軽減されにくい事も利点。 エクスプロード 炎属性上級魔法。炎の魔力を集中させた後、一気にそれを放出させて大爆発を起こす。 かなり広い範囲にいる敵全てに大ダメージを与える。 ただし、魔力消費が激しいのが難点。 詠唱「荒れ狂う炎よ、汝の力で、辺りを無に帰せ!!」 サイクロン 風属性亜種魔法・特殊効果型。竜巻を起こし、敵を空高く吹き飛ばす。 ランク:3、威力:中、魔力消費:中、発動時間:中、効果範囲:中範囲 【特殊能力】2番目以降に組み入れた場合、魔法のランクが2つ上昇し、威力と効果範囲が上昇するが、魔力消費多くなり、発動時間が長 くなる。 【制約】最後にしか組み込めない。 テンペスト 風属性亜種魔法。風の刃を無数に飛ばし、非常に広い範囲にいる敵を縦横無尽に切り裂く。 ランク:4、威力:やや高、魔力消費:高、発動時間:長、効果範囲:広範囲 【特殊能力】単体でも発動可能。雷属性の「威力」系の言葉を、この後ろに1つだけ付ける事で、制約の代わりが出来る。 【制約】この言葉の前には風属性かつ、ランク2以上の威力型魔法が前にこなければ効果が発動しない。 23 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級] 体力 D++ 魔力 A+ 腕力 D 知力 A 素早さ B+ 命中 B+ 24 武器やアイテム 風魔杖『ヴァロール』 風の魔力を秘めた魔杖。 ウィンが孤児院を出る時に、彼が御世話になった司祭から授かったもの。 魔力が上昇し、特に風魔法の威力が増強される。 普通に殴っても威力は無いのが難点だが、魔力を込める事で敵を吹き飛ばす効果が加わる。 しかし、それでも体重の重いものに関しては効果が薄い。 魔道書 ウィンは12歳の誕生日の時に買ってもらったもので、孤児院を出た今でも肌身離さず持っているもの。 数々の魔法の呪文や詠唱方法が書かれている。 かなり上級の魔法もある優秀な魔道書で、彼自身まだ完全に読破していないという。 ピコピコハンマー 近距離戦用の戦闘鎚、略して『ピコハン』。 意外に威力と吹っ飛び力がある。 クロムやクレイアがボケた時に叩くが、普段は逆に、クロムやクレイアに奪われて殴られることが多い。 25 その他 特に無し。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/15145.html
ナイトウォーリア(ないとうぉーりあ) 登場作品 + 目次 ヴェスペリア 関連リンク関連種ヴェスペリア ネタ ヴェスペリア 作中説明 No.(XBOX) 002 No.(PS3) 002 Lv 40 種族 人型 HP 13200 TP 123 物攻 455 物防 356 魔攻 105 魔防 120 敏捷 130 状態異常 - 弱点 - 耐性 - EXP 148 G 444 LP 3 備考 期間限定 落とすアイテム 騎士の湧水鉄の柄アップルグミ 盗めるアイテム 鉄の柄 出現場所 忘れられた神殿 バクティオン (※基準はNormal 落とすものは最大値) 行動内容 斧で斬りつけて前方の相手を攻撃する。 斧を振り下ろして前方の相手を攻撃する。ダウン効果。 横から斬りつけて前方の相手を攻撃する。 斧による突きで前方の相手を攻撃する。 斧による突きで前方の相手を攻撃する。 斬りつけ→横斬りの連携で前方の相手を攻撃する攻撃する。 斬りつけ→振り下ろしの連携で前方の相手を攻撃する。 総評 忘れられた神殿 バクティオンに出現する斧を装備した帝国騎士。ナイトフェンサー系。 同所には同じ攻撃パターンでより能力が高いナイトフェンサーSもいるので微妙に影が薄い。 ▲ 関連リンク 関連種 ヴェスペリア ナイトフェンサー ナイトフェンサーK ナイトフェンサーF ナイトフェンサーS ナイツフェンサーA ナイトガーター ナイトウォーリア グレイン ネタ ウォーリア(英:Warrior) =戦士。