約 55,867 件
https://w.atwiki.jp/lastblade_database/pages/5.html
詳しい種類については追加項目ページや リンク集を当てにするのをお勧めする。 亜人 人間に代わり世界を支配しようと企む知的生物。 動物が進化したような姿だが多くは二足歩行。 <ゴブリン系> 微妙に筋肉質だが身長が人間より低く頭も悪い、小さな鬼の一種。 結構上下関係とか専門の職業意識が強い連中らしく様々なクラスが存在する。 <ラサンシー系> 豚や猪に似た二足歩行の怪物。 人間の兵士から奪った槍と盾による集団戦を得意とする堅気の連中もいるかと思えば、 ガラクタなど大雑把な装備で盗賊や用心棒の真似事をする無頼の輩もいるらしい。 <ドルンク系> モグラに似た二足歩行の怪物。 巨大なスコップで武装し、自分達の掘った塹壕や地下壕に立て篭もって人間の軍隊と戦う。 穴の奥で震える臆病者もいれば無茶な突撃を行う命知らずな奴もいる。 <カルゴン系> 河童ともアヒルとも取れる水辺の怪物。 頭に卵の殻をかぶり、体は小さめだが巨大なハンマーで敵を叩き潰す戦法を得意とする。 <ウルフェン系> 様々な色が確認されている狼男。 元々人間だったものが怪物になったり、普段は人間だがある条件を満たす事で 怪物に変身したり、普通の人間が怪物に化けているケースもあるらしい。 <悪魔系> ダイアウトの向こう側から人間に代わって世界を支配するために現れると言う、 コウモリの翼を持った知的生物。闇属性に関連した能力を持つものが多い。 <天使系> 堕落した人間達に代わりあらゆる手段によって世界をコントロールしようと企む、 大きな鳥の翼を持った知的生物。光属性に関連した能力を持つものが多い。 人間 人間のくせに人間の社会に反する行動を行う者達。 別のモンスターと手を組む奴もいる。 <盗賊系> 落ちぶれた兵士や浮浪者が人々を襲うようになった荒くれ集団。 戦闘に関してド素人の烏合の衆のみならず、忍者まがいの妖しい術を 使う連中までいるので一概に馬鹿には出来ない。 <格闘系> 伝統や格式のある武術を悪用するならず者。 普通の盗賊と違い単独行動を好む傾向が強く、たまに用心棒的な奴もいる。 <天狗系> 鳥人間のような姿で高地に現れ、高度な戦闘能力を有した集団が人々に敵対するようになったもの。 落ちぶれた武道家や剣豪、職を失った忍者や破門された僧侶の出身者が多く、戦闘能力は総じて高い。 獣 知的生物とは言えない哺乳類の怪物。 全身が毛皮で覆われたものが多く比較的寒さには強いらしい。 <コング系> 山岳地帯やジャングルに生息する猿の化け物。 狂暴だが相手の心理をつく知性も持っており、時に自分の糞を投げるという驚くべき戦法で攻撃をしてくる。 <フリート系> 炎の力と複数の腕を持つライオンに似た怪物。 集団行動を好むが上下関係に厳しく、見た目のいかつさでどの個体が群れのボスだか一目でわかる。 <フォックス系> 狡猾で人を幻惑させる戦法を好む狐のモンスター。 高等なものになると別のモンスターや人間にまで変身したり出来るという。 <コウモリ系> 獣のくせに空を飛ぶコウモリがそのまま怪物化したもの。 超音波によりどんな暗闇でも自由に行動可能。普段は獲物の血を吸って生きている。 <ナイトメア系> 六本足の馬のモンスター。 あまりにも獰猛であり人の生肉をも食らうが、死霊剣士系のモンスターに操られるものも多い。 不定形 アメーバが巨大化したような下等生物。 単細胞生物が怪物になったものや人工的に作られたものがいる。 <シンク系> 愚者のような顔を持ち手足の生えた謎の軟体動物。 強い相手ではないが、冒険者はその間抜け面に笑いをこらえながら戦わされる羽目になる。 <プーリン系> 誰かが開発したものが野生化したとされるデザート生物。 おいしそうだし顔も可愛い。 <?系> う○このような形をした軟体生物。 適応能力も高く、戦いのパートナーとして飼いならす事も出来ない事はない。 亜竜 古代から存在する爬虫類の怪物。 しなやかにして頑丈な鱗を持ち、熱には強いが寒さには弱い。 <アクセル系> 足が早くジャンプ力もある二足歩行トカゲの怪物。 パワーはさほどでもないが群れで狩りを行い、強大なドラゴンをも集団戦法でしとめてしまう知性を持つ。 <ワニ系> 魔法の力を宿したワニの怪物。 炎や冷気、時に雷の力を宿したものも存在する。 <ドラゴン系> 神に近い能力を持った巨大な爬虫類モンスター。 角の生えたヘビや翼の生えたトカゲの姿を持ち、吐息で敵全体を攻撃。鱗は高級防具の材料にもなる。 死霊 何らかのきっかけにより地獄から蘇った死者。 命あるものを探知し襲いかかってくる闇の住人だが、光には滅法弱い。 <骸骨系> 死んだ生物の骨がモンスターとして蘇ったもの。 悪意を持った者によって人工的に異形の形に組み上げられたものも少なからず存在する。 <死霊剣士系> ナイトメアという六本足の馬のモンスターを操るゾンビ騎士。 生前の腕前により磨きがかかり、様々な得物を用いて人々を無差別に襲ってばかりいる。 虫 とてつもない繁殖力と多様性を持つ虫の化け物。 強力な外骨格で覆われ物理攻撃に強いが魔法攻撃には弱いらしい。 <ワーム系> 地中に潜むミミズの怪物。 総じて肉食であり食欲旺盛、大きさも個体によってピンキリ(大きいものは全長数km)である。 <タフライ系> 毒々しい羽の生えた蝶もしくは蛾のモンスター。 多くは麟粉による全体状態異常や吸血攻撃を得意とする。 <ゲゲラ系> 前後の見分けがつかないカマキリのような怪物。 パントマイムのように大人しく静止し、油断して近づく敵を一瞬で仕留めて食べてしまう。 <多足系> ムカデやサソリに似た猛毒をもつ昆虫系モンスター。 毒針で弱った敵をじわじわとなぶり殺しにする。すり鉢状の穴を張って得物を待ち構えるものもいる。 <ゴルセクト系> どういうわけか金目の物を好む、クモに似たモンスター。 主に人の命ではなく金品を自分の巣にこっそり持ち帰って溜めこんだり、食べたりする。 水棲 エラ呼吸で水中を自在に動き回る怪物。 特に巨大なものは陸上のそれにもまして巨大である。 <クラブ系> エビやカニの怪物。 自分が模様や形が他の生物(例:人間、ドラゴン)の顔に似ており、戦う前から敵をビビらせる。 <スキッド系> イカやタコの怪物。 煙幕を張って視界を失った獲物を複数の触手で握り潰し口の中に強引に放りこむ。 <ハンギス系> 所謂半魚人のモンスター。 水辺に現れ、不用意に近づいた人間を水の中に引きずり込んで溺れさせてしまう。 <大ウナギ系> 人間からは竜神様だと言われ恐れられたり崇拝されたりする、ヘビに似た巨大な魚。 個体数は多くはないが水域の主として君臨し、集落から捧げられた生贄の人間を食らったりする。 <人魚系> 上半身が人間のようだが下半身は魚のような形をしたモンスター。 高い知性を持ち、海の神様として畏怖の対象とされる大型個体もいくつか存在する。 植物 動くものを捕らえて養分をすする植物のモンスター。 動きの鈍さを豊富な状態異常攻撃でカバーし、また体力が高めで長期戦に強い。 <スタンプ系> 切り株のモンスター。 成長した個体は巨大な木のモンスターの長老として森を支配する。 <ペーキュボーヌ系> 巨大な花を持つ人食い植物。 人間の女の形をしためしべで獲物のだらしない男を誘って、そのまま食べてしまう奴までいる。 <サボテン系> 二足歩行のサボテンの怪物。 カカシのような着物を着て民謡を朗々と歌い上げるという、変わった習性がある。 機械 数多の文明が残してきた叡智の結晶。 しかし親である人間に持て余され、暴走し続けるものも少なくない。 <人力戦車系> 高い耐弾性を持ちながら機動力の劣悪さにより廃れてしまった機械兵器。 一部の物好きな武装集団が好んで使用し、冒険者に戦いを挑んでくる。 <ゴーレム系> 機械と言うより魔力か何かで動く人形のモンスター。 主を失いあてもなくさまよう野生の個体が各地に出没している。 <カリバーン系> UWOの開発した格闘戦用ロボット兵器。 魔科学を動力とし、腕に装備された巨大な刃物で戦う。 <カノーネ系> UWOの開発した砲撃戦用ロボット兵器。 魔法エネルギーを収束した長射程キャノン砲で敵を焼き尽くす。 <クルセイダー系> 古代遺跡から発掘されたロボット兵器をUWOが回収し戦力としたもの。 機体の左右に強固な盾を装備し、防御力は抜群である。 <UWO試作機系> 主に研究所で動作実験が行われるUWOの新型ロボット兵器。 設計において生産力を度外視する事で量産機とは比較にならない性能を有するはずだが、失敗作も多い。 精霊 魔法使いを自称するものにとっては最も身近なモンスター。 物理攻撃は効果が薄いが、対となる魔法属性で倒すのが基本である。 <エレメント系> 魔法属性そのものが形を持った存在。 召還能力を持つ者が飼いならす事が出来れば、強力な味方ともなりうる。 <妖精系> 自然法則そのものが形を持った存在。 属性の固定されたエレメント系と違い、複数の属性を持つものも存在する。
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/1285.html
451 :七月七日 1/7:2006/07/07(金) 23 26 41 ID 8G/KF9l. 七月七日 「七夕やん、今日」 「まったくもってその通りだな」 「七夕ゆうたらなぁ、ほれ、織姫と彦星。あん二人なぁ、一年に一辺しか会えへんねんて。殺生な話やなぁ。ウチとアンタは毎日毎日顔合わせとるんになぁ」 「ですよね^^」 「…ほんま、辛気臭いアンタのツラぁ毎日毎日みるのも殺生な話やし?おもんないアンタとの会話も年に一辺くらいになったら、ウチも楽やのになぁ?」 …このクラスメイトのお嬢さんはさらっとキツい事を言うから困る。 まぁそっちがその気なら、こっちもちょいと悪戯でもしてみたくなるお年頃。 「ふむ…じゃあこうしよう。流石に年一ってのは無理だが、これからは週に一度だけ会話する方向で。先に根を上げた方の負けな」 「ほ、ほっほぉ~う、おもろいやん。ええで、相手になったらぁ。絶対『僕寂しいのぉ~』言わしたるさかいな!」 鳴呼、単細胞。生来の勝負師。簡単に引っ掛かるから困る。 さてはて、何時間持つか… 一時間目終了時-休憩時間 一瞬話し掛けてこようとして、ハッとした顔になり引き下がる。 『う~』とか唸りながら睨み付けてくるが、流石に話し掛けては来ない。 知らん顔して放置。 452 :七月七日 2/7:2006/07/07(金) 23 27 49 ID h.5rCqBE 二時間目終了時-休憩時間 他の女子と会話。空返事で上の空。チラチラとこちらを見て来るが寝たふりして放置。 三時間目-現国授業中 こちらを見る頻度が上がる。 真面目に授業を受けるふりして回数を数えたら、50分中37回のチラ見を確認。 三時間目終了時-休憩時間 自分の机でぼんやりしている。 貧乏揺すり多発。溜息もつきはじめる。 無理にチラ見を抑えている模様。 四時間目-体育授業中 得意のバスケでシュートミス連発後、転倒し鼻血が出たとかで授業半ばにして保健室に退場。 去り際に物凄い目で睨まれる。 昼休み 鼻の穴に詰め物をして登場。 やはり物凄い目で睨まれる。 何故か弁当箱を持ったまま教室中を徘徊。 睨む視線に殺気を感じ、早々に屋上に退避。 後から聞いたら、一人で黙々と弁当を食ったらしい。 五時間目-数学授業中 完全に上の空。溜息、貧乏揺すりに加え、頭を掻き毟り『あ~』とか『う~』とか唸り出す。 数学教諭も余りの不気味さに放置。 五時間目終了時-休憩時間 机に突っ伏して微動だにしなくなる。 沈黙が気になり近づいてみると『ウェヘヘヘ…ウヒヒ…』と不気味な笑い声が微かに聞こえゾッとする。 放置。 453 :七月七日 3/7:2006/07/07(金) 23 28 54 ID EbJSlPcA 六時間目-LHR 机に着いたままぼんやり黒板を見ているが、目が死んでいる。 担任の言葉も右から左の模様。 時折うつむいて肩を震わせたり、鼻を啜る音が聞こえたりする。 流石にやり過ぎたか。 放課後-下校時刻 さて、何と声を掛けたものかと思案していると近付いて来た。 じっと睨みつけるが、言葉にはしようとしない。強情だ。 こちらも声を掛けずに帰ろうとすると、制服の裾を掴まれた。 見ると目に涙を溜めて唇を噛んで、今にも泣きそうな表情。 それでも声は出さない。 本当に何と言うかコイツは… 帰り道 二人で無言で帰る。 制服の裾は掴まれたままだ。 沈黙が痛い。 肩を落とし、トボトボとついてくるのが… ったく! 「…今夜さ、三丁目の神社で七夕祭があるんだよな。一緒に行かね?」 吃驚した表情でこちらを見上げる表情。 涙が一粒、ほろりと落ちる。 あぁもういいや。 「…ウチの…勝ちやんな…ック…エグ…」 「はいはい俺の負け。悪かったな、無視して」 「別に…キツくなんてなかってんからな…ッ!…でも罰ゲームや…お祭りで…ウチに仰山奢りや!」 「あいよ。んじゃ18時に公園で待ち合わせな」 「遅れたらシバくでっ!」 その笑顔の為なら、財布が軽くなっても構わないさ。 454 :七月七日 4/7:2006/07/07(金) 23 30 03 ID Y9OlV2sM 「おまたせ~♪」 「おー………」 18時きっかりに、深い藍染めに大輪の紫陽花を染めぬいた浴衣と淡い桜色の縮れ帯、薄い化粧と後ろで纏めた髪で、待ち人は現れた。 「…?何やのん、鳩が豆鉄砲くろうたよーな締まりのないツラぁしてからに…ウチに何や言う事あるんとちゃうんか?」 「あぁ、うん、まぁ…」 まさか見惚れてたとは言えない……いや、言うべきか? 「…化けやがったなぁ…」 「ちょっ!アンタなぁ、ウチがどんだけ…ッ…」 「?…どんだけ?」 「な、何でもないわボケェ!…う~…覚えとき!今日はアンタの財布、スッカラカンにしたるからな!」 「はは…お手柔らかに…」 祭囃しに露店のざわめき。人息れ。 「焼きそばや!やっぱ露店ゆうたら焼きそばが基本やな!な!」 「初っ端から喰いもんかよ!」 「黙って財布出しぃや、兄ちゃん!」 「お、射的がある…」 「あ、ウチあれ欲しい!」 「ふ…vipの凄腕スナイパーと呼ばれた俺に任せとけ!」 「ホレあれ!あのでっかいヌイグルミ!」 「ちょwww1/1荒巻スカルチノフwwwwDEKEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!」 「これのドコがタコヤキやぁぁぁぁぁぁしゃあらすっぞヴォゲェェェェァァァァっだらあぁぁぁ!!!!」 「逃げて…ッ!タコヤキ屋のおっちゃん逃げてーッ!!!」 「っじゃらぁぁァァァァァァァ!」 455 :七月七日 5/7:2006/07/07(金) 23 31 06 ID B9j0vHGE 「いやぁ楽しかったなwww」 「せやなー♪」 戦利品はやたらデカいヌイグルミに狐のお面、綿菓子に林檎飴にチョコバナナ。 ほくほく顔で、並んで歩く川岸の土手。 周囲には誰も居なくて、夏にしては涼しげな夜風が心地良い。 「…あッ!ちゃうわ!あれや、相手がアンタや無かったらもっと楽しかった思うで!うん」 「そうか。でも俺は…おまえと一緒だから楽しかった」 「ふぇッ!?」 思わず立ち止まった彼女にニ歩先んじて、立ち止まり振り返る。 「なっななな、なんやのん?おかしなモンでも食うたん?あ!アレや!カタヌキ!アレ食うたんが悪いんやな!」 「なわきゃーあるかい!…まぁね、ほら」 顔を空に向けてみる。 満天の星空だ。 「あそこの二人はさ、年に一度だけしか会えないだろ?だから一年間、相手に伝えるべき言葉を探して、選んで、そんで今日、それを全部伝え合ってるんだろうなって思ってな」 「な、なんや…益々おかしいでアンタ…財布が空ぁなって脳味噌まで減ったんちゃうか?」 「どんな理屈だよ!…ただ俺は…俺も、伝えようと思っただけだ」 「……何を…やの?」 「俺は、おまえと居る時が一番楽しい。おまえが居ればそれでいい…正直そう思ってる。」 456 :七月七日 6/7:2006/07/07(金) 23 32 13 ID h.5rCqBE 「中学の時、転校して来たおまえに一目惚れだったりするんだがなww」 余計な事まで言うのが俺流。 ああ、真っ赤な顔で睨み付けて来る。 今日は良く睨まれる日だ。 「…ずるいやん、そんなん…」 「そうか?個人的にはベストなタイミングだと思うんだが?」 「せやから!…こんだけ奢らせといて断ったら…ウチどんだけ悪女やねん…」 「だからベストなタイミングだろwww」 意地悪く笑って見せる。退路を絶ったつもりは無い。 「奢りはあくまで罰ゲーム。それとこれとは話は別だぜ?」 「うぅ~……答えたるさかい目ぇつぶりや!」 「おぅよ!」 暗闇で、しばしの空白。 後に── 「あ、アンタの言葉、そっくりそのまま返したらぁ!」 胸元に、抱擁。 川岸の土手に立つ二つの影は、暫くの間一つになって、それは星空の織姫と彦星だけが見守る時間。 「流石は七夕、短冊に書いた願い事がこんなに早く叶うとはね」 「ふんッ!そんなんウチの願い事も叶ったんやから当然やん!」 457 :七月七日 7/7:2006/07/07(金) 23 33 14 ID h.5rCqBE ドォーン……パパパパパ… 夜空に広がるは大輪の華。 「お…花火大会かぁ…そいや今日だっけなぁ」 「ちょっ!?アンタ下調べしとったんとちゃうんか?!」 「いやぁ全然?」 「…アホや…抜群のロケーションやないの…計算やなく偶然かい…」 「ははは、通りで人通りが少ないわけだ。川のずっと上流でやってんだなぁ」 「あ~…ホンマ不安になって来たわ…ウチこいつでええんやろか…?」 「きっと御満足していただけると確信しております!色々な意味で!」 「TVショッピングかーい!ちゅーか色々な意味でってなんやー!」 「それはもう普段の生活から夜の性活まで!」 「こら一本取られたなぁ!アッハハハハハハ……死ねぇェェェェェェッ!!!!」 「ちょっ!首!締まって!……アッー!」 ドォーン……パパパパパ…… おしまい。
https://w.atwiki.jp/asrivival/pages/378.html
~更生院(カリキュラム)~ 涅尤「更生院か…」 更生院の中を進む涅尤。彼は静寂機関に所属していた時、何度かここを訪れたことがあった。 涅尤(敵の立場で考えれば潜むなら状況を全て把握できる場所…管理室か) ~~ オタクダ「ぬぅぅん!」 ボッ! 体から飛び出した棘が周囲のホムンクルスたちを貫く。 オタクダ「これで片付いたか」 ホムンクルスがオタクダが入っていた部屋の扉を壊したおかげで脱出できたのだが、外に出ればそこにはホムンクルスたちの群れが徘徊していた。 昨日見かけたやつまでもがホムンクルスと化していた。自分も彼らと同じくゾンビのようになってしまうのだろうか。脳裏によぎる不安。 オタクダ「こんなところで俺の野望は終わらねぇ!」 そう自分に言い聞かせ、不安を消す。 コッコッ 足音がオタクダのほうに近づいてくる。ホムンクルスだろうか。 オタクダ「なんだってきやがれ!相手してやる!」 足音の主が暗闇から姿を現す。 「あらぁ?ちょうど良さそうなのがいたわねぇ」 オタクダ「あん?」 ~~ 一凛「くそ~!いったいどこにいるの!」 更生院内を駆ける一凛。ホムンクルスを操っているパラケルを探し回るが、あてもなく探していてはなかなか見つからない。 一凛「早く見つけないと…」 「おいおい…」 前方から聞こえる声。 一凛「だれ!?」 警戒する一凛。 ゲオルグ「まさか当たりを引くとはな。ついてやがる」 一凛「あんたは!錬金術師!(でも違う…操ってる奴はこいつじゃない。今はこいつにかまってる時間はない)」 ゲオルグから距離をとり、両手を地面につける。 ゲオルグ「なんだ?」 ゴゥ!! 両掌から風が巻き上がる。ジェット気流のような風の勢いに任せゲオルグの横をすり抜けようとする。 ゲオルグ「逃がしはしねぇ!」 ゲオルグの腕が細いひものように変態していく。周囲に網のように腕を張り巡らす。 一凛「くっ!」 網に衝突する一凛。 ゲオルグ「おらよっと!」 網状になった腕を切り離し、一凛を捕える網を形成する。 ゲオルグ「いっちょ上がりだ」 一凛「止まってる場合じゃないのに…」 ゲオルグ「他の侵入者も気になるがまずはこいつを…」 一凛へと手を伸ばす。 バチ! だがその手は風の壁に弾かれる。 ゲオルグ「っと、往生際が悪いな」 ゲオルグを睨みつける一凛。 ゲオルグ「助けなんて来やしねぇよ。おとなしくしな」 チリチリ… ゲオルグ「なんだ?」 何か音が聞こえる。そしてほんのり焦げ臭い。この状況、ゲオルグには見覚えがある。 ゲオルグ「これは!?」 だが気づいた時にはもう遅い。 ボン! ゲオルグの周囲で爆発が巻き起こる。 一凛「きゃぁ!!」 とっさに風の壁で爆風を防ぐ一凛。彼女を覆っていた網は爆風で焼け溶ける。 ゲオルグ「くそっ!」 爆風の中から姿を現すゲオルグ。全身が焼けただれ、ボロボロになっている。見ているだけでも痛々しい姿だ。 涅尤「驚いたな。今の爆発を受けても動けるか」 通路から姿を現す涅尤。 ゲオルグ「やはりテメーか!生きてやがったとはな」 涅尤「それはこちらのセリフだ」 ビキビキビキ! ゲオルグの皮膚が修復していく。やけど傷などなかったかのように体が元通りになる。 涅尤「やはりこの程度では倒せはしないか」 一凛「ちょっとあんた!」 涅尤「なんだ?」 涅尤へと怒りを露わにする一凛。 一凛「どういうつもりなの!さっきの爆発巻き込まれたら私も死んでたじゃない!」 涅尤「あー…いや」 一瞬言葉に詰まる涅尤。 涅尤「おまえならば大丈夫だろうと思ってな」 一凛「今の間はなによ!」 涅尤「そんなことよりも」 一凛「そんなことって…」 ブン! 一凛の頭上に何かが振り下ろされる。 ガキン! 一凛「えっ!」 涅尤「今はこいつを仕留めるのが先だ」 振り下ろされた何か。それは巨大な刃物に変形したゲオルグの右腕。涅尤はそれを炭の刀で受け止める。 ゲオルグ「いい反応だぁ!」 涅尤「こいつの相手は任せろ。お前は先へ行け」 一凛「先って…どこに向かえば」 涅尤「管理室だ。おそらくそこにこいつの仲間はいるはずだ。早くいけ!」 一凛「え、えぇ。わかった!」 涅尤にこの場を任せ、管理室を目指す一凛。 ゲオルグ「くくく!お前は俺を楽しませてくれよ!」 涅尤「あいつを追わなくていいのか?」 ゲオルグ「必要ないな。自ら捕われにいってくれるんだからよ!」 涅尤「そうか。ということはお前の仲間が管理室にいるのは間違いないらしいな」 ゲオルグ「それが分かったところでお前はここで俺にやられる!」 涅尤「重要なのは情報だ。相手の手を知りもせずに、情報を漏洩するのは三流のすることだ」 携帯を操作し誰かに情報を流す涅尤。 ゲオルグ「仲間か?」 涅尤「いいや、社長だ」 ブン!! ゲオルグの刃物の右腕を弾き飛ばす涅尤。そのまま刀の剣先をゲオルグへと向ける。 ゲオルグ「テメーも情報を出してるじゃねぇか」 涅尤「敵に情報を出すのはその敵が100%情報を外に出せないと確信した時だ。つまり」 刀を勢いよく前へと突き出す。刀がゲオルグの腹部を貫く。 ゲオルグ「ぐっ!」 涅尤「相手が死ぬ時だ」 突き刺した刀が炭へと戻る。 涅尤「爆散しろ『残心(ココロノコリ)』」 ボン! ゲオルグの体が爆発していく。 ゲオルグ「ぐぉ!」 爆発は一度ではない。何度も爆発していくゲオルグの体。 涅尤「跡形も残さん」 激しい爆発に包まれるゲオルグ。体の内部から爆発し、その体は原型が残らないほどに焼け散る。 涅尤「僕もあいつの後を追うか」 「おい…待てよ」 爆発の中から聞こえる声。 涅尤「なんだと…?」 さすがの涅尤も本気で驚いたようだ。ありえない…自己治癒能力だとしてもあれだけの状態になりながらも生きているというのか。 ゲオルグ「まだ…終わっていないだろうが!」 焼け散ったゲオルグの体がウジュウジュと部分ごとに生きているかのように集まっていく。次第に元の姿へと形を成すゲオルグ。 涅尤「こいつ…不死身なのか」 ゲオルグ「俺の錬金術『改貌術(かいぼうじゅつ)』は肉体を細胞レベルで変態させる術。散り散りになった体もそれぞれを単細胞化させることで修復可能!俺を殺すことはできない!」 涅尤「それがお前の力のからくりか…そしてそれを僕に話したということは」 ゲオルグ「ここで死ねってことだぁ!!」 バキバキ!! ゲオルグの体が変化していく。背中から巨大な羽が生え、その両腕は刃物を思わせる。両足は獣のように強靭になり、力強い爪が生える。 涅尤「まるでキメラだな」 ゲオルグ「いくぜぇ!!」 地面を勢いよく蹴り、飛び上がるゲオルグ。そのあまりの速さに涅尤はゲオルグの姿を見失う。 涅尤「どこにいった…」 薄暗い室内。ゲオルグの羽をはばたかせる音が反響する。だがその姿は見当たらない。 ゲオルグ「うぉらぁ!」 涅尤の背後から聞こえる声。咄嗟に炭刀を形成し構える涅尤。 ガッ!! ゲオルグの両腕の刃物を炭刀で受け止める。 ゲオルグ「あめぇ!!」 ゲオルグの強靭な蹴りが涅尤の腹へと放たれる。 涅尤「『炭素装甲(カーボンアーマー)』」 炭の鎧を纏う涅尤。 ゴッ!! 吹き飛ばされる涅尤。 涅尤「くっ!」 いきおいよく吹き飛ばされ、体を壁に打ちつけられ倒れる。すかさずゲオルグは涅尤に馬乗りになり両腕を振り下ろす。 ゲオルグ「串刺しにしてやるぜぇ!」 ガキン! ゲオルグの両腕をはじく炭素装甲。 ゲオルグ「かてぇな。なら!」 ゲオルグの両腕が巨大な拳へと変化する。その拳は水のような液体へと変化している。 ゲオルグ「おら!おら!」 ドゴン!ドゴン! 液体へと変化した巨大な拳で振動を起こしながら炭素装甲を纏った涅尤を何度も殴るゲオルグ。物理的なダメージは炭素装甲で防げるが、液体振動により体内部へのダメージは防げない。 涅尤「がふっ!」 口から血を吐く涅尤。だがゲオルグの攻撃は止まらない。 ゲオルグ「さっきまでの威勢はどうしたぁ?おら!!」 ドゴン!! 涅尤「ぐっ…」 パキン… 炭素装甲が砕けて消える。もう維持するだけの力は涅尤には残っていない。 ゲオルグ「こいつで…」 拳を大きく振り上げるゲオルグ。 ゲオルグ「終わりだぁ!!」 勢いよく拳を涅尤の顔面へと振り下ろす。涅尤にはその拳を受け止めるだけの力も残っていない。 ピタッ… ゲオルグの拳が涅尤の顔前で止まる。 ググググ… ゲオルグがどんなに力を籠めようとも拳がそれ以上前に進むことはない。 ゲオルグ「なんだ?」 涅尤「ふぅ…」 圧倒されていたはずの涅尤。だがその表情はしてやったりとしたり顔だ。 ゲオルグ「何をしやがった!?」 涅尤「バカの一つ覚えみたいに何度も殴ったのが間違えだったな」 ゲオルグ「なにを…」 ゲオルグが自分の腕を見ると、黒い小さな粒が無数についている。いやついているというより、腕と一体化している。 涅尤「これだけ殴り続ければお前の体にはびっしりと僕の炭がついている。痛みも感じない体のようだ。そんな勢いで殴れば、体の内部にも炭はびっしりと入り込んでいる」 ゲオルグ「炭?それがなんだと…」 涅尤「僕は炭を操る。操るの定義は曖昧なところが多いが。その炭一つ一つが触れるものの状態をも理解できる。つまりはこういうことだ」 ビタン! ゲオルグの両腕が手の甲から地面に打ちつけられる。両手を開いた状態でまったく動かすことができない。 涅尤「炭を練りこんだ状態…お前の腕だけじゃない。液体化したおかげでお前の全身に炭を流すことができた」 炭素装甲に攻撃するたび、ゲオルグの体に入り込んでいた炭。それはゲオルグの体の隅々まで浸透している。 ゲオルグ「か、体が動かない!足までも!」 ゲオルグの体に浸透した涅尤の炭は彼の体の自由を否応なしに奪う。 ゲオルグ「肉体を変化させれば!」 バキバキ! 体を変態させるゲオルグ。だが… ゲオルグ「なぜだ!動かない!」 涅尤「お前ができるのは自分の細胞の変化。体に取り込んだ僕の炭を変化させることはできない」 ゲオルグ「だ、だが俺は不死身だ!殺すことはできない!」 涅尤「それはどうかな?」 体が動かずその場に倒れるゲオルグの前へ、ふらふらと立ち上がりながら涅尤が見下ろす。確かにゲオルグはどれだけダメージを与えてもよみがえる。だが… 涅尤(こいつの体…) 先ほどまでと違い、ヒビのようなものが見える。 涅尤(不死身はありえない…細胞の限界を迎えれば…) 右腕を大きく振るう涅尤。その腕から炭の粉がゲオルグへと降り注ぐ。 涅尤「炭素装甲(カーボンアーマー)」 炭が鎧へと変化していく。だがその鎧を纏ったのはゲオルグだ。 ゲオルグ「俺に鎧をかぶせてどうするつもりだ?」 涅尤「こうするのさ」 ボッ!! 炭素装甲の中で爆発するゲオルグの体。 涅尤「これならお前の体は飛び散らない」 ゲオルグ「ぐぁぁ!…だが無駄…だ!」 涅尤「無駄かどうかは僕が決めることだ」 何回も繰り返される爆発。しだいにゲオルグの叫び声も聞こえなくなる。そして… 涅尤「炭素装甲解除」 サァァ… 炭素装甲が炭になり散っていく。そのなかから、赤く燃えるゲオルグの姿が露わになる。 ゲオルグ「はぁ…はぁ…バカな」 ゲオルグの体は各所が炭化し、もう回復さえもできないようだ。 涅尤「やはりな。お前の力はあくまで細胞を変化させている。細胞が限界を迎えれば変化もできない」 度重なる延焼で細胞が限界を迎えたゲオルグはもう変態を行うこともできない。 ゲオルグ「こんなところで…あと…少し…だったのに…」 ボロボロ… ゲオルグの体が朽ちていく。その顔がだんだんと老化していき、先ほどまで若者だった顔が老人へと変貌する。 ゲオルグ「われらの…願い…は」 体が崩れ消滅するゲオルグ。 涅尤「やったか」 ガクッ! 膝をつく涅尤。対峙していた敵との戦いが終わった安堵感から疲れが一気に来たようだ。ゲオルグから受けたダメージは重症と言わざるを得ない。だが彼はここで止まる気は毛頭ない。 涅尤「也転一凛のあとを追う」 そう自分に言い聞かせ彼は管理室へと向かうのであった。 ~更生院・管理室前~ 一凛「ここね…」 管理室の扉の前へと到着した一凛。扉に手をかけ、そのまま扉を開ける。その扉の向こうにいたのは… フラメル「ようこそ。待っていたぞ。お前がここに来るのを」
https://w.atwiki.jp/konashin/pages/88.html
シスコンvsロリコン これは・・平和なはずの泉家の食卓で起きた出来事である・・ シン・こなた・ゆたか・そうじろう。 この4人が一緒にご飯を食べてるにも関わらず、そこに流れる空気は非情に重々しかった。 なぜかと言うと、それはそうじろうが普段あまりしないようなシリアスな表情を浮かべていたからであるが・・ 不意に、そのそうじろうがシンに向けて話かけた。 そうじろう「シン・・。一つ話があるんだが・・いいか?」 シン「何です・・??飯時なんですから、下品な話は却下ですよ。それと、できるだけ手短にお願いします」 そうじろうの話に、シンもどこかケンカ腰で応じた。それが余計に空気を悪くさせる。 そうじろう「そこは心配ないぞ。なにせ、一言で終わるからな・・」 シン「・・・だったら、早く言ってくれます・・?」 そうじろう「うむ。では・・単刀直入に言う。シン・・ こ の 家 に 男 は 二 人 も い ら な い と思うんだが、おまえはどう思う・・?」 シン「・・・・・・・・・・・!!!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ これが戦いの発端である。 シンとそうじろう、両者の間で激しい火花が散る。 シン「・・オレも常々、そうじろうさん・・アンタを邪魔に思ってましたよ。俺がゆたかとスキンシップしてるのを アンタは・・アンタはことごとくジャマしやがって・・ッ!!!」 シンの握った拳がわなわなと震える。あまりに強く握っているのか、その拳からは血が滴り落ちていた。 そうじろう「・・ふん、あのワイセツ行為がスキンシップだと・・!?片腹痛いわ!ゆーちゃんがイヤがってるのがわからんのか?」 シン「何を言うんです!ゆたかは別にイヤがってなんていませんよ・・・。なぁ・・ゆたか?」 ゆたか「・・え・・えええッ??・・は・・はひ・・!」 はい、とは答えたものの・・ゆたかの表情が明らかに曇っているのは想像に難くないであろう。 そうじろう「・・まぁ、それはいい。それとは別に、オレにもオマエを邪魔だと思う・・理由がある。 オレの長年の夢は、この家で男一人・・女の子複数でハーレム生活を送るというものでな。 しかも女の子は小さい子限定という条件付きで・・。 この夢はゆーちゃんが我が家にきたことで、まさに現実になろうとしているわけだが・・・邪魔者がいるんだよ・・。 そう、今オレの目の前にいる・・おまえという害虫が・・!! だからシン、おまえには消えてもらうしかないんだ。泉家ハーレム計画のためにも・・!」 すると、そうじろうの夢を聞いたシンが・・邪悪な笑みを浮かべてこう言った。 シン「なるほど・・よくわかりました。でも、オレだってせっかく手にいれたゆたかを手放すなんて愚かなマネはしませんよ。 なにせ、ゆたかのスリーサイズは上からピーピーピー(自主規制)・・。 高校生でこれほどまでの幼児体型・・他にいるわけないんだ・・!絶対にゆたかを手放すわけには・・わけにはッ!!!」 シンの赤い目が極端に血走っている。もはやその目には赤しか色が付いていない。 そうじろう「シン・・。ならばどちらがこの家に残るのか・・・・勝負といこうじゃないか!」 シスコンとロリコン。ついに両者の不毛な戦いが始まろうとしていた。 そうじろう「だが・・勝負といってもオレは争い事は好まん。シン、おまえのような単細胞とは違ってな・・」 シン「言ってくれますね・・。じゃあ、何で勝負するんです?」 そうじろう「うむ、ここは・・・我々以外の人間、こなたとゆたかに・・どちらがこの家に残るに相応しいかを決めてもらう」 シン「へぇ、いいんですか?そんなことしたら、そうじろうさん・・アンタが確実にこの家から消えることになりますけど・・」 そうじろう「・・ええい、黙らっしゃい!!一家の大黒柱が・・居候ごときに負けるかーッ!!」 一触即発。もはや勝負は避けられぬといったその時、やっと・・この人物が発言した。 こなた「はぁ、やっと喋れる・・。とにかくさー、もうこういうの、やめない?」 しかし、こなたの忠告をヒートアップした二人が聞くはずもない。・・こうして戦いの火蓋は切られた。 そうじろう「まずはこなた、おまえから聞こう!!オレとシン、どっちが残るに相応しいと思う?まぁ、勿論オレだろうけどな!」 シン「・・こなた、こんな変態親父・・いい加減、嫌気がさしてたろ。オレを選んでくれないか・・」 ここでこなたは・・バカバカしくなったのか、意外な返答を返した。 こなた「うーん、なんかさ・・もうどっちもいらないや。両方出てってよ」 そうじろう「な・・そ・・そんなッ!こなたッ・・お・・お父さんに出て行けと!!?それにそんな回答じゃ勝負にならないんだよ・・。 っていうか、これはシンと同点ということか!? こなたの中では、シンなどという変態と・・お父さんが同レベルってことなのかァァァッ!!??」 こなた「・・もう黙ってよ・・、おとーさん・・」 だが、痛み分けであるにも関わらず・・その結果を冷静に受け止めたシンは・・やけに余裕のある表情でこう言い放った。 シン「痛みわけってところですか・・、そうじろうさん。これだと、ゆたかの選択で勝負で決まるってことですよね。 じゃあ・・ゆたか。オレかそうじろうさん、どちらかを選ぶんだ・・・」 ゆたか「・・・・・・・・!!」 ここで・・やけに余裕綽々なシンの表情を見たそうじろうは、シンの心の裏を探ることにした。 そうじろう(こ・・ここにきて、シンのこの余裕・・。コイツ・・確信している! ゆーちゃんが確実に自分を選ぶという・・・勝利への揺るぎない自信を持っているッ!! 普段、ゆーちゃんに嫌われるようなことばっかしてるくせに・・・なんだ、シンのこの根拠のない自信は・・??) そしてそうじろうの目論見通り、シンは内心・・勝利を確信していた。 シン(そうじろうさん、悪いですが・・この勝負、オレの勝ちですよ。ゆたかは確実に・・オレを選ぶ。 オレはゆたかを愛している。そしてゆたかもオレのことを愛しているんだ。何も問題はない・・・) それぞれの思惑が交錯する中・・ゆたかが重い口を開いた。 ゆたか「もう・・・もうイヤですッ!!!!」 すると、ゆたかは突然泣き始めた。涙を流しながら・・感情を爆発させる シン「お・・おい。どうしたんだ・・ゆたk」 ゆたか「もうやめてよ!!シンお兄ちゃんはいつも・・{成長を確かめないとな・・}とか言って、変なところばっかり触ってくるし・・、 そうじろうさんだって・・いつも私をジロジロと変な目で見つめてくるんだもん・・! もう、どっちを選ぶとかじゃないの!!!・・・どっちも顔を見るのもイヤなんですッ!! だから・・二人とも、出て行ってくださいッ!・・これでどうしても出て行かないのなら・・ ・・私が・・この家から出て行きます!!!」 そう言って・・・ゆたかは怒りを露わにしながら、シンとそうじろうへの糾弾を叫び終えたのだった。 しかし、ゆたかの魂の叫びも・・この極度の変態に通じることはなかった。 シン「・・ゆたか。それほどまでに・・追い詰められてたなんてな・・。お兄ちゃん・・知らなかったよ」 ゆたか「・・シンお兄ちゃん・・!!反省してくれたの・・?」 シン「うん、とっても反省してるよ。だからオレ、この家を出て行く。でも・・ゆたか、もちろん君も一緒にね」 ゆたか「・・・え?」 シン「オレはホントに反省しなきゃいけないな。ゆたか、君はいつもいつもそうじろうさんの邪魔が入って、オレと愛を育めないことに不満を持ってたんだろ? それが君をここまで追い詰めてたなんて・・!それに気づけなくて、ホントにゴメンな・・。でも、もう大丈夫だ。 これから、誰にも邪魔されない・・オレとゆたかだけの新天地を探しに行こう!さぁ・・おいで・・!」 シンがそう言いながら手を広げ、ゆたかにゆっくりと近づいていく。 ゆたか「きゃ・・こ・・来ないで!!」 そう言って、ゆたかはシンをぶった。しかし・・言わずもがな、逆効果である。 シン「ああ・・なんて痛くて気持ちいいんだ・・!そんな小っちゃい手でぶたれたら・・逆に気持ちよすぎて死にそうだよ・・! それに、その怒ってる顔も・・いい!!実にいい!! さぁ、ゆたか。もっとお兄ちゃんをぶってくれ・・!!!そして、・・罵ってくれよォォォーーッ!!!」 ゆたか「う・・う・・・うわぁぁぁん!!!!(泣)」 こなた「・・ゆーちゃん。妹属性を持ってしまったのが・・最大の不幸だったね・・。 っていうか、シンくんと・・おとーさんの勝負はどうなったの?」 そうじろう「うむ、引き分けだな・・。だが、流石はシンといったところだ。まさかオレと互角に戦うとは・・」 こなた「・・うん。確かにお互いに変態っぷりで互角・・・というか、最近はシンくんのほうが上に思えてきてるんだよね・・。 シンくん・・もう救いようがないって言うかさ・・。 とにかく、シンくん・・・元のシンくんに戻ってくれないかなぁ」 そうじろう「いや、アレがシンの素だよ。それよりこなた、お父さんとスキンシップでも・・」 こなた「・・ムゥ、おとーさん・・ウザイ!!!!」 そうじろう「・・・こなた、それを言うなら・・おとーさんなんて大嫌いって言えーーーッ!!」 こうして、今日も変態二人が暴れまわる泉家であった。 終幕 前 戻る 次
https://w.atwiki.jp/cloud9science/pages/114.html
2008-01-20 photo by Image Editor @Flickr 『男が消える? 人類も消える?』 雄ヘテロXY型という決め方 性染色体によらない性決定 Y染色体の消滅 高校生物Ⅰ&生物Ⅱ 性別は2種類とは限らない 性別は一生に1つとは限らない 興味をもたれたら 参考サイト 関連項目 『男が消える? 人類も消える?』 私は仕事があって見ることができなかったのですが、「NHKスペシャル シリーズ女と男」という番組が放送されているそうです。その第3回は『男が消える? 人類も消える?』というタイトルで、2009年1月18日に放送されました。煩悩是道場というブログでそれを知り、NHKのサイトを見たのですが、ちょっとひどいなあと思ったのでメモしておきます。特に記述がない限り、引用はNHKからです。 魚拓はこちら。 雄ヘテロXY型という決め方 性染色体がXXなら女、XYなら男。1億7千万年前に獲得したこの性システムのおかげで私たち は命を脈々と受け継いできた。 X染色体を2本もつと雌になり、X染色体とY染色体を1本ずつもつと雄になる、という性別の決め方(性決定様式)を「雄ヘテロXY型」といいます。最初の哺乳類の登場は2億2500万年前なので、雄ヘテロXY型の獲得が1億7000万年前ということは、雄ヘテロXY型ではない哺乳類が見つかっているのでしょうね。私は知らないのですが。でも、雄ヘテロXY型であることと「命を受け継ぐ」こととは、まず間違いなく無関係です。だってそれ以外の性決定様式をもつ生物が、今でもたくさん生きているのだから。Z染色体を2本もつと雄になり、Z染色体とW染色体を1本ずつもつと雌になる性決定様式を「雌ヘテロZW型」といいます。ニワトリやカイコがその代表です。ヒトとニワトリの共通祖先は2億2500万年前の、最初の哺乳類が爬虫類から分岐した時に存在していました。その分岐後、片方は雄ヘテロXY型を獲得し、もう片方は雌ヘテロZW型を獲得したわけです。どちらも途中で絶滅することなく命を受け継いできましたから、性決定様式と生き残ることとは無関係といってよいでしょう。 でもこの書き方は誤解を招きそうなので補足しておきます。2億2500万年前から現在まで、共通祖先から無数の種が分岐し、そしてそのほとんどは絶滅しました。たまたま幸運にも生き残ったのが現在のヒトであり、ニワトリであるに過ぎないのです。つまり、どの性決定様式を採用してもほとんどは絶滅する運命をたどったわけです。 photo by foxxyz @Flickr 性染色体によらない性決定 じつは「性染色体をつかって遺伝子できちんとオス・メスを決め、両者がそろって初めて子孫を つくる」というのは、私たちほ乳類が独自に獲得した方法だ。ほかの生物はメスだけで子孫を 残せる仕組みを持っている。そのほ乳類独自のシステムが長くほ乳類の繁栄を支えた一方、 いよいよその寿命が尽きようとしているのである。 哺乳類以外の生物が性染色体をもつ例はたくさん見つかっています。「哺乳類が独自に獲得した方法」って何を意味しているのか、私にはわかりません。哺乳類の繁栄と性決定様式が無関係なのはすでに書いたとおりです。というかその前に、いったいNHKは哺乳類の「繁栄」をどのような指標に基づいて判断したのでしょうか? 種の多様性という意味ならば、哺乳類は5000種ほど、昆虫は100万種以上なので、哺乳類は昆虫の0.5%以下です。どのような指標を用いるにしても、ある指標を用いる判断の正当性はまた別の問題を招きます。 さらに、性染色体によらない性決定様式をもつ動物もいます。ある種のワニやカメは、胚発生時の温度によって性別を決めます。それでも生き残るのに不都合はなかったようです(というか、こちらもほとんどの種は絶滅したはずです)。 photo by Nemo's great uncle @Flickr Y染色体の消滅 じつは男をつくるY染色体は滅びつつあるのだ。 これはたぶん本当のことでしょう。実際に、すでにY染色体を失ってしまった動物もいます。そのような性決定様式を雄ヘテロXO型といいます。この場合は、雌は2本のX染色体を、雄は1本のX染色体をもちます。バッタやコオロギなどで採用されています。 photo by tk_yeoh @Flickr 専門家は「500万年以内には消滅する確率が高い」という。 Y染色体が進化の過程を通じて小さくなってきたことは、進化の考え方を使えば、こんなふうに説明できます。つまり、Y染色体の(一部の)遺伝子は、生存とは無関係だったと。Y染色体が生存に必須の要素でなくなったとき、Y染色体は消滅するのだと。 進化の過程を通じて徐々にY染色体を失うことは雄の絶滅を意味しないし、雄の絶滅によって人類が絶滅することもないのです。核戦争などで人類が絶滅しなければ、500万年後の人類は、今の人類とはずいぶん違っていることでしょう(500万年前の私たちの祖先は、今の人類とはかなり違っていました)。その時、雄ヘテロXO型になっている可能性は十分にあるのではないでしょうか。 高校生物Ⅰ&生物Ⅱ 私は予備校で、大学受験生に生物を教えています。上に書いた文章はすべて高校生物の教科書に書いてあることばかりです。番組を見ていないので放送内容がどうだったのかわからないけれど、サイトの文章は見事な釣記事になっている、と言っていいのではないでしょうか。 ついでに、生物学における性に関して、私が知っている他のことも書いておきます。間違い、勘違い、その他の情報があったら教えてください。 性別は2種類とは限らない ゾウリムシや大腸菌のような単細胞生物でも有性生殖を行うことがあります。この場合も必ず異性間で遺伝情報を交換します。しかも性別は2つではなくて、ゾウリムシなら4つ、大腸菌は7つもあるのだとか(ちょっとうろ覚えですが)。そこでこのようなときには、生物学では「性別」の代わりに「接合型」という用語を使っています。接合型Aのゾウリムシは、接合型BやCやDとは有性生殖できるけど、Aとはできないのです。 photo by uafcde @Flickr 性別は一生に1つとは限らない カタツムリは雌雄同体です。つまり1匹が卵巣と精巣をもっているのです。カタツムリの生殖では2匹が向かい合い、お互いに精子を交換し、相手からもらった精子で自分の卵を受精させます。サクラのような被子植物も雌雄同体です。雌しべは卵巣に、雄しべは精巣に相当するのですから。 photo by Martin LaBar @Flickr また、一生の間に雄から雌へ、雌から雄へ、性転換する動物はヒト(?)だけではありません。イソギンチャクに住むクマノミは、雄として生まれます。ハーレムの中で最も体の大きい1匹が雌になります。その雌が死ぬと、雄の中で最も体の大きい個体が雌になり、ハーレムを引き継ぎます。逆に、雌として生まれ、しばらくして雄になる動物もいます photo by Nemo's great uncle @Flickr 興味をもたれたら 進化全体についての本としてはリチャード・ドーキンスの『盲目の時計職人』をお勧めします。この本は、現代の主流進化学説である進化の総合説の入門書としてとても面白く読めると思います。 ミトコンドリアDNAを通じた母系遺伝に関してはブライアン・サイクスの『イブの7人の娘たち』を、Y染色体を通じた父系遺伝に関しては同じくサイクスの『アダムの呪い』をお勧めします。どちらも、遺伝子をめぐる冒険を面白く読むことができます。 参考サイト NHK>NHKスペシャル シリーズ女と男 第3回『男が消える? 人類も消える?』 煩悩是道場>NHKスペシャル「女と男」-Y染色体は消滅するらしいんだけど 関連項目 『男が消える? 人類も消える?』を見た ←再放送を見ての感想です 特定外来生物との遭遇 献血でビックリ! 関東地区女性校長会と『水からの伝言』 初めまして。kikulogから来ました。 NHKのサイトにもありますが、今晩再放送があるようです。 1月22日(木)午前0時45分~1時43分 ご存じかもしれませんが、ご参考まで……。 -- MIDO (2009-01-21 18 21 47) MIDOさん、コメントありがとうございます。 そしてお知らせありがとうございます。 でもでも、明日は仕事で5時起床なのです。 どうしようかなあ。 -- yu-kubo (2009-01-21 18 49 43) 番組の内容は、それほど悪くはなかったと思います。 サイトの文章は、第三者が適当にまとめたモノなのかもしれませんね。 -- クラウド (2009-01-24 22 25 47) クラウドさん、コメントありがとうございます。 私もようやく録画しておいた番組を見ることができました。感想はこちらにまとめておきました。 クラウドさんのおっしゃるとおり、番組のほうがまだましと言えそうですが、それでも問題がないわけではないようです。 -- yu-kubo (2009-01-25 11 01 44) 名前 コメント Copyleft2005-2009, yu-kubo.cloud9 all rights reversed
https://w.atwiki.jp/tousounokeitou/pages/562.html
〇如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ(仮面ライダーフォーゼ) 元天ノ川学園高校の生徒。高校2年生の時に転入してゾディアーツの事を知り、仮面ライダーフォーゼに 変身して仮面ライダー部の仲間と共に学園の平和を守った。転校を繰り返していてその度に多くの人間と 友情を結んでいった。現在は母校である天ノ川学園高校の教師となり仮面ライダー部の顧問をしている。 第18話→課外授業で東京タワーに訪れるがGショッカーに襲われる。生徒を救う為、 再び仮面ライダーフォーゼに変身して戦う。 ○北岡秀一/仮面ライダーゾルダ(仮面ライダー龍騎) 「スーパー弁護士」を自称する弁護士であり、不利な裁判でも逆転無罪にするほど有能だが、多くの大手企業に法外な報酬を請求する悪徳弁護士でもある。 不治の病に侵され「永遠の命を手に入れるため」ライダーとなった。人の欲望を愛しそれを極限まで追求するという主義で、社会正義やプライドなどよりも報酬を重視している。 しかし根っからの悪人ではなく、重病人など自分と同じ境遇の者には親切であったり、過去に姉を手にかけた浅倉を弁護したことで、霧島美穂からも恨まれている事について後悔の念を示すなど、 優しい心も持ち合わせている。 第6話→ライアにミラーワールドに連れてこられて、ファイナルベントを発動させる。 ○鬼太郎(ゲゲゲの鬼太郎シリーズ) かつて地上を支配していた幽霊族の唯一の末裔であり、幽霊族の父と人間の母とのハーフ。外見は少年。長髪で左目を隠し、 古めかしい学童服と縞模様のちゃんちゃんこを着て下駄を履いている。人間と妖怪が共存する世の中を目指して、悪の妖怪と戦っている。 本来の正式なフルネームは「墓場鬼太郎」だが、主に「ゲゲケの鬼太郎」と名乗る事が多い。 第8話→大会を守る為、要請を受けてアザディスタンへ赴く。ミンメイを取り逃がしてしまう。 第11話→西洋妖怪から市民を助ける。 第14話→画皮を倒す。 第15話→バックベアードを取り逃がす。 第20話→悪魔特捜隊の発足のニュースを見る。 〇鬼童・伊吹丸(ゲゲゲの鬼太郎 6期) 「大逆の四将」の一体にして、酒呑童子の息子。一人称は「われ」1000年前は父親の酒呑童子と共に京の都を滅ぼしたが、人間の娘である「ちはや」と出会ったことで良心が芽生え、大江山で捕らえた人間達と共に豊かな村に移り住んだが、不在の時に近隣の領主に村を焼かれ住人は殺され、ちはやの胴体を持ち去るという所業に怒り、国を滅ぼした事で鬼道衆に封印されていた。ぬらりひょんによって封印が解かれ現世に戻った後、ちはやの胴体を探すべく猫娘を人質に犬山まなを連れ去るが、事情を聞かされたまなや 鬼太郎達の協力を得て、ちはやの胴体が埋められている場所に、自身が回収したちはやの頭蓋骨を置いて成仏を見届けた事で心残りが無くなり、地獄に戻される。玉藻の前との最終決戦では魂のみ解放され石動零に助力。その功績で半身を解放され、鬼道衆としては未熟な零を鍛え直すべく、共に何処かへ旅立っていた。 第20話→悪魔特捜隊の亀背を感じ取る。その後、ブレイバーズへの協力を断った石動零と会話をする。 ○城戸真司/仮面ライダー龍騎(仮面ライダー龍騎) OREジャーナルの記者見習い。正義感は強いが、単細胞で底無しのお人好しのため騙されやすい。 「モンスターから人々を守る、ライダー同士の戦いを止める」ことがライダーとしての目的。 料理が得意で、中でも餃子が得意。OREジャーナルが閉鎖した後、ジャーナリストの情熱を失っていたが、 自らの負の側面である鏡像の真司受け入れた事で、再び大久保編集長と共に再びOREジャーナルを立ち上げた。 第6話→仮面ライダーベルデ達Gショッカーと戦う。 ○木場勇治/ホースオルフェノク(仮面ライダー555) 両親を乗せて車を運転中に事故に遭い、死亡してオルフェノクに覚醒した青年。 同じくオルフェノク化していた長田結花や海堂直也と共同生活し、 人間とオルフェノクの共存を目指すようになる。 乾巧/仮面ライダーファイズを当初激しく敵視していたがやがて和解。 一時は人間に絶望しスマートブレインの社長の座に就いて人類殲滅に乗り出そうとしたが、 最後は再びファイズと共闘しアークオルフェノクを道連れにして死亡した。 第1話→足を骨折して聖都大学付属病院に入院中。 仮面ライダーエグゼイドと共にフェンリルイーバと戦う。 〇木場祐斗(ハイスクールD×D) 駒王学園2年生(後に3年生)教会に属する聖剣エクスカリバーの元適応候補者だったが、 現在は悪魔に転生。階級は「騎士」神器「魔剣創造(ソード・バース)」及び「聖剣創造(ブレード・ブラックスミス)」を 所有している。後にオカルト研究部副部長に就任する。 第20話→悪魔特捜隊のニュースを見た後、街へ出動して戦闘する。 ○キバラ特使(仮面ライダーX) 日本との石油輸出協定を結ぶ為に訪日した産油国アダブ王国の特使。日本経済混乱を 目論むGODの怪人ヘラクレスに命を狙われるが、Xライダーに救われた。 第8話→フィリナに声を掛ける。 ●キャスモドン(マシンロボ クロノスの大逆襲) ギャンドラーの妖兵コマンダー。ダコタの町に住むクロノス族とバトル族の間に抗争を起こし、共倒れした後に鉱物資源ロムトロンをギャンドラーが独占する作戦を展開していたが、最期はバイカンフーによって倒される。後に大量生産された。 第3話→軍団で現れるが、XNスタースクリームに倒される。 〇ギャスパー・ヴラディ(ハイスクールD×D) 駒王学園1年生(後に2年生)人間と吸血鬼の元ハーフで、現在は転生悪魔。階級は「僧侶」 女装が趣味で引きこもっていた。神器「停止世界の邪眼(フォービドゥン・バロール・ビュー)」を所有していたが、 強力すぎた為、封印されていた。後に魔神バロールの断片化された意識の一部が宿って産まれた存在というのが判明し、 神器もパワーアップする。 第20話→悪魔特捜隊のニュースを見た後、街へ出動して戦闘や救助活動を行う。 ○キャプテン・マーベラス/ゴーカイレッド(海賊戦隊ゴーカイジャー) ゴーカイジャーのリーダーであり、海賊船・ゴーカイガレオンの船長。 常にスリルとロマンを求めて 冒険する破天荒な性格で、時にメンバーを振り回すことも。その首にはザンギャック帝国から無制限の 懸賞金をかけられている。 第5話→ゴーカイオーでタカ派と戦闘。ウオフ・マナフ本星を脱出した後、 アカレッドから、レンジャーキーを集める使命を受ける。 ○ギリアム・イェーガー少佐/アポロン/ヘリオス(バンプレストオリジナル) 地球連邦軍情報部所属の軍人。冷静沈着で義理堅い性格だが、感情的に熱くなり易く意外にノリが良い。 実はライダー大陸・ウルトラ大陸・ガンダム大陸が存在する惑星エルピスの住人で、予知能力があるため暗雲に包まれた世界の未来を憂いテロリスト組織を一つにまとめあげ、『アポロン総統』を名乗って ヒーロー達と戦った。その性急過ぎるやり方が間違っていることを自覚しながらも他の手段を探れず苦しんでいた。 最後の戦いで禁断の機動兵器XNガイストは大破し、ヘリオス要塞と運命を共にしたがコアである次元転移装置システムXNで平行世界に飛ばされてしまう。元いた世界で犯した罪を償うべく、様々な世界を彷徨う運命を背負った男。 帰るためにテスラ・ライヒ研究所でシステムXNを修復したが、シャドウミラーに目を付けられ隊長ヴィンデル・マウザーの乗機ツヴァイザーゲインに組み込まれてしまい、悪用を防ぐため、二度と帰れないことを覚悟して自らの手でシステムXNを破壊したが………。 愛機はゲシュペンストとその後継機など。等身大の敵と戦う場合はパーソナル転送システムでパワードスーツとして呼び出し搭乗している。 第3話→ゲシュペンストMk-2に乗って、デストロンやガイスターと戦う。 戦闘後、地球へ帰還する。 ○霧島美穂/仮面ライダーファム(仮面ライダー龍騎) 浅倉威に姉を殺されており、遺体の冷凍保存にかかる費用を稼ぐべく結婚詐欺を働いていた女。 また、姉の殺害事件の裁判で浅倉の弁護を行なったのが北岡秀一であったことから北岡を恨んでいる。 「浅倉への復讐・姉の蘇生のため」ライダーバトルに参戦する。真司に好意を抱いている。 なお、「霧島」は結婚詐欺のための偽名。余談ながら、岬ユリ子=電波人間タックルが仮面ライダーの称号を贈られなかった為、 公式アナウンス上、彼女が史上初の女性仮面ライダーとされている。 第6話→仮面ライダーベルデ達Gショッカーと戦う。 ○桐生ダイゴ/キョウリュウレッド(獣電戦隊キョウリュウジャー) 南海の島で、獣電竜ガブティラに勝利した牙の勇者。周囲からキングと呼ばれていく内に自らも名乗るようになる程、リーダー的存在。 後に地球の声が聞けるようになった。アミィや弥生、天野美琴から好意を向けられていたが、最終的にアミィと結ばれたらしく、 100年後の世界には2人の子孫が存在している。 第18話→キョウリュウレッドに変身して助けに駆け付ける。キョウリュウジンでメガゾードと戦う。 〇キンジ・タキガワ/スターニンジャー(手裏剣戦隊ニンニンジャー) スターニンジャーに変身する自称「妖怪ハンター」の青年。ラストニンジャに弟子入りする為、アメリカから日本に来た。 アメリカ出身の為、英語を話せるが、日本語は落語や時代劇で覚えた為、江戸っ子風になっている。大の妖怪マニア。 第15話→ワイバーンを倒す。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/62872.html
【検索用 ふたり 登録タグ 2010年 UTAU ふ オグナ 型破ルト 娘細胞P 曲 曲は 根音ネネ 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:娘細胞P(協力:オグナ) 作曲:娘細胞P 編曲:娘細胞P 写真:ユキ 唄:重音テト・根音ネネ・型破ルト 曲紹介 すき、すき、ここにいるよ。 曲名:『ふたり』 歌詞 大好きな二人 振り向くと二人 それぞれが一人 三角の視線 気づかないふりで笑いかけたけど ずっとこのままいられないことを知ってしまった 君を失う瞬間のこうこつに 気をとられ僕が見落としたのは きっとまだ続く僕らの時間と 消すことのできないこの記憶 「好き」と「嫌い」と言っては散らし バラバラになった君が好きだった花 食い違う表情(かお)で僕らは笑って 茜色の下に立ち尽くす 階段で二人 追いつくと二人 手をとってくれて 三人で並ぶ 「寒いね」と息をこらえ笑ったの ずっとこのままいられたのならば幸せだった? (すき すき ここにいるよ) 君を手にする瞬間の到来に 気をとられ僕が見落としたのは (すき すき ここにいるよ) きっとまだ続く彼女の時間と 消すことのできないこの呪縛 (すき すき ここにいるよ) 影が渦巻いて僕の足元へ 歪に確かに揺らいで落ちていく (すき すき ここにいるよ) 付け入るように絡ませた小指に きつく染み付いた土の香り (すき すき ここにいるよ) 君を失う瞬間のこうこつに 気をとられ僕が見落としたのは (すき すき ここにいるよ) きっとまだ続く僕らの時間と 消すことのできないこの記憶 (すき すき ここにいるよ) 「好き」と「嫌い」と言っては散らし バラバラになった君が好きだった花 (すき すき ここにいるよ) 食い違う表情(かお)で僕らは笑って 茜色の下に立ち尽くす コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/dtieasdtma/pages/235.html
細胞膜は、リン脂質とそこに埋め込まれた膜タンパク質から構成されている。 リン脂質を構成する親水基と疎水基は、親水基が外側、疎水基が内側に向いて、二重層を構成している(リン脂質二重層)。 リン脂質と膜タンパク質は自在に移動可能だと考えられ、この構造は「流動モザイクモデル」と呼ばれている。 リン脂質に埋め込まれたタンパク質には、細胞内への特定の物質の出入りを調節する輸送タンパク質(各種ポンプとチャネル)や、ホルモンや神経伝達物質の情報を受け取る受容体タンパク質(レセプター)がある。 輸送タンパク質 細胞膜にみられる選択透過性は、膜中に存在する輸送タンパク質のはたらきである。 輸送タンパク質のはたらきは、特定物質を濃度勾配に沿って拡散させる受動輸送と、濃度勾配に逆らって移動させる能動輸送に大別される。 細胞膜上には「チャネル(チャンネル)」とよばれる輸送タンパク質が存在し、特定の物質を濃度差に沿って拡散させるが、これが受動輸送である。 活動電位は、ナトリウムチャネルとカリウムチャネルの開閉によって生じている。 チャネルには、ナトリウムチャネル、カリウムチャネル、グルコースチャネルなどがある。 細胞膜上には各種「ポンプ」と呼ばれる膜タンパク質が存在し、エネルギーを用いて濃度勾配に逆らった輸送をおこなっている。 これが能動輸送である。 その中でも最も有名なのが、ナトリウムポンプで、Na+を細胞内から細胞外へ、K+を細胞外から細胞内へと移動させている(Na+ 3個に対してK+ 2個)。 ナトリウムポンプの実体はNa+-K+ ATPase(ナトリウム-カリウムATPアーゼ)と呼ばれるATP分解酵素であることが明らかになっている。 受容体タンパク質 細胞膜にはホルモンや神経伝達物質、免疫系に関与するサイトカインなどの情報伝達物質を受容する受容体(レセプター)が存在している。
https://w.atwiki.jp/abcdmousou/pages/1222.html
細胞組織培養槽 Landspell 2(風光) / 400f 上にクリーチャーが召喚された場合、そのクリーチャーは再生を得る。 場に出た時カードを1枚引く。 -- http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/27456/1135510382/815 コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dtieasdtma/pages/232.html
細胞を構成している物質で最も多いものは水。 動物細胞の場合は、次いでタンパク質、他には、脂質、核酸、炭水化物(糖質)、無機塩類など,となる。 細胞壁を持つ植物細胞は炭水化物が多い。 物質 構成元素 分子量 はたらき 水 H、O 18 溶媒としてさまざまな物質を溶かしたり、物質を運搬したり、さまざまな重要な役割を担う タンパク質 C、H、O、N、S 103〜105 酵素、ホルモン、抗体などの主成分 核酸 C、H、O、N、P 104〜109 DNA:遺伝子の本体, RNA:タンパク質の合成に関与 炭水化物 C、H、O 102〜105 エネルギー源(グルコース),細胞壁の成分(セルロース) 脂質 C、H、O、(P) 102〜103 エネルギー源細胞膜の成分(リン脂質)