約 101,262 件
https://w.atwiki.jp/gardenkikaku/pages/870.html
消耗品。 とても珍しい金色の小さなヒトデ。 セッション開始時に1d5を振り、出た目が使用回数。 1d100 =50を振り成功したら、水属性の魔法に限り、詠唱を1d5ターン減らせる。 詠唱ターンが0以下になった場合、即時発動になる。 失敗しても回数は消費する。 使い終われば「黄金のヒトデ(素材)」になる。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/723.html
黄金の羅針盤 part26-98~99・101 98 :黄金の羅針盤(1/2):2006/10/09(月)01 20 36ID Z3Iv2XbR0 サンフランシスコから横浜へ向かう豪華客船の翔洋丸。 この船の甲板で白骨死体が発見され、船長の鷹取は発見者に緘口令をしくが 発見者の1人、一条菊子によって探偵である藤堂龍之介の元に話が持ち込まれる。 長旅に飽いていた龍之介は早速捜査にあたることに。 当初、船員たちの口は重く、思うように情報は集まらなかった。 しかし事務長の片桐が殺されたことにより、船長から正式に捜査を依頼されることに。 捜査を続けるうち、龍之介はチンピラの賀茂、写真家の青島夫妻、新興宗教の教祖である朝倉親子、 錬金術を研究しているという黒沼教授、翔洋丸を所有する亜細亜汽船のライバル会社、帝都商船の 幹部社員である平賀らと知り合いになる。その中でも龍之介に強い印象を残したのは 薄幸の美人である麻生多加子であった。 片桐は多くの船員から嫌われており、殺される動機には事欠かなかった。彼は計算高い人物で 平賀らと手を組み、帝都商船による亜細亜汽船買収に協力していたらしい。 また捜査を続けていくうちに、自室に引きこもりがちであった青沢キリ子の絞殺死体が発見される。 夫の豊彦はキリ子の実家の資産目当てに結婚したものの、その結婚生活は円満とは言い難く 明らかに疎ましがっているようだった。キリ子殺害の第一容疑者はこの豊彦であったが しっかりとしたアリバイがあり、まだ犯人が誰なのか、龍之介には分からなかった。 白骨死体の正体、片桐、キリ子殺しの犯人を探して捜査を続けていくと、今度は 怪しげな言動で気味悪がられていた朝倉親子の父の方、朝倉元次が射殺されてしまう…。 翔洋丸が横浜にたどり着く直前、龍之介は船長の許可を得て、容疑者たちをロンジに集めて告発する。 99 :黄金の羅針盤(2/2):2006/10/09(月)01 21 25ID Z3Iv2XbR0 最初に口を開いたのは、通信士の織田だった。 彼の父も造船技師として、亜細亜汽船で働いていたのだが、設計した船が海軍に徴発され しかもその船は目的地に着くまでに沈没してしまった。当時、海軍窓口を務めていた片桐が 買収されたことにより、その責任は織田の父が負うことになり、織田の父はナイフで胸をついて自殺した。 成長した織田もやがて亜細亜汽船に入社し、翔洋丸で働くことになる。 父の敵である片桐も同じ船で働いていたが、織田にはもはや復讐するつもりはなかった。 しかし、船長の鷹取から、再び片桐が背信行為を働いていることを知らされ、激怒。 織田は片桐に迫ると言った。「片桐さん、あんたは人間のくず、どうしようもない人間だよ…」 そして父が自殺に使ったナイフを使い、片桐を刺殺したのだった。 次に口を開いたのは麻生多加子だった。 彼女は実家の窮状を救うため、若き富豪の麻生伊作と結婚したが、その夫婦生活は悲惨極まるものであった。 成り上り者の伊作は何事につけ強引で、多加子のことも単なる所有物としかみなしていない。 いつしか多加子は心を病んでいき、ある日、遂に多加子は伊作を銃で撃ってしまう。 死の間際、伊作の告白から、実は彼は本当に多加子を愛しており、愛されたいと思っていたことを知って 多加子は慄然とする。しかし伊作はすでに絶命していた…。 数年後、伊作の元に手紙が届く。「麻生伊作、16年前のお前の罪は翔洋丸にある。罪を償いたければ船に乗れ」 多加子は伊作にかわって罪を償うため、翔洋丸に乗り込んだ。 そして最後、龍之介に白骨死体の話を持ち込んだ一条菊子が真実を語り始めた。 彼女の父は若い男と一緒に金脈をもとめてアメリカに渡った。しかし、金脈を見つけたその日 父は若い男に裏切られ、命を落としてしまう。菊子は復讐を誓ったが、若い男が誰かもわからず 情報を集めながら時を待った。ある日、菊子は青沢豊彦と出会い、探していた男が麻生伊作であることを知る。 その時、既に伊作は殺害されていたが、菊子はそれを知らず、青沢と協力して、父の死体(白骨死体)を 翔洋丸に積み込むと、伊作のもとへ手紙を送り付けた。 全て麻生伊作に、自分の罪を自覚させるための行いだったが、船に乗ってきたのは妻の多加子だった。 やむなく菊子は多加子に復讐をすることにした。 疑いがかからないよう、青沢が疎ましがっていたキリ子と、菊子が殺したかった多加子を交換殺人することにしたが 青沢は煮え切らない。仕方なく菊子は先にキリ子を殺したが、それを朝倉元次に目撃されてしまう。 口封じのために元次を殺そうとする菊子。しかし、その元次の口から、麻生伊作と多加子の間でおきた 出来事を知らされ、自分の復讐が無意味であったことを初めて知る。 そして脅迫してきた元次を、多加子が伊作を撃つのに使った拳銃で撃ち殺した…。 菊子は最後に龍之介に語った。 「藤堂さん、麻生伊作にとって人生の黄金は、カリフォルニアの金鉱で見つけたものでなく 多加子さんのことだったのかもしれない…。 もし人生がこの広い海で、私がそれをいく船ならば、私は羅針盤のない船ね。 広い海をあてもなくさまようだけの…」
https://w.atwiki.jp/katamematome/pages/396.html
以前、主人公の妻らしき人物が黄金化して運ばれて割れてしまうがテープで修復して無事元に戻るという内容の漫画を見かけたのですが、タイトルを思い出すことが出来ません。ギャグ漫画ではなくシリアスな内容の作品でした。 情報を持っている方がいましたら教えていただけると幸いです。 どうかよろしくお願いします。
https://w.atwiki.jp/1548908-08/pages/1186.html
封印の黄金櫃(ふういんのおうごんひつ パック:母なる大地(P) 75500286 通常魔法(制限カード) 自分のデッキからカードを1枚選択し、ゲームから除外する。 発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時にそのカードを手札に加える。
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/779.html
クトゥルー神話 黄金の蜂蜜酒(Golden Mead) ビヤーキーを使役する際に必要とされる蜂蜜酒。 それ以外にも、飲むことにより肉体から精神を分離させ、一種のテレパシーや予知夢といったものを見れたり、感覚が非常に鋭敏になったりする。
https://w.atwiki.jp/ladea_memoria/pages/126.html
エウシュリーちゃん 加入条件 [部分編集] [一章以降] 周回プレイ時に「周回専用イベント」を「発生させる」にしておくと 麝香商会にエウシュリーちゃんがいるのでイベントで起こすことで加入する 特徴 [部分編集] 毎度お馴染エウシュリーの看板娘 武器は箒で間接攻撃扱いの「範囲攻撃」であり、本人の能力も相まって非常に強力 加入時からレベルが高く攻撃回数が非常に多いため安定して大ダメージを与えられる 防具は魔導鎧で、装備すると魔導砲撃が使える 加入時から貫通Ⅲを持ち、神格の守護者で防御属性が神格だったりと攻守ともにバランスが取れている 機能解放していくと最終的に 貫通Ⅴ、連続攻撃Ⅱ、魔人殺し、前衛奮起と攻撃的なスキルが揃い 周回専用ダンジョンのボスやはぐれ魔人相手に奮闘してくれる まだ更に憑依などでスキルを付与出来る余地もある 特技は掃除(万能属性魔術)と魔導砲撃があり 魔導砲撃は発動が遅いが、もともと攻撃回数が多い分大ダメージが期待出来る 掃除の方は一応武器で魔攻が上がるものがあるので使えなくないかもしれないが 物理攻撃の方が圧倒的に強いキャラなのでお蔵入りしてしまうだろう 総じて強力なキャラなのだが、属性がほぼ万能一本であるため、反万能の敵に対しては苦戦を余儀なくされる よりにもよってExラストの黄金樹の谷が反万能が厄介な雑魚がワラワラ出るので、そこでは掃除機竜巻噴射掃除箒で凌ごう サイズ:2×2 種族:神格位 性格:普通 性別:女 武器:箒 防具:魔装 スキル(全機能解放時) 貫通Ⅴ 連続攻撃Ⅱ 魔神殺し 前衛奮起 神格の守護者 飛行能力 オーバーキル 掃除魔術の極み ステータス LV 115 120 140 160 180 200 成長値 HP 1470 1519 1716 1914 2111 2308 9.87 MP 202 208 235 261 287 314 1.32 TP 250 259 295 332 368 405 1.83 物攻 233 242 281 320 359 397 1.94 攻回 32 33 38 43 48 54 0.26 物防 163 169 196 222 249 276 1.33 防回 22 22 26 30 33 37 0.18 肉速 19 19 23 26 29 32 0.16 魔攻 191 198 226 255 283 312 1.43 魔防 170 176 202 228 254 280 1.30 精速 14 14 16 18 21 23 0.11 特技 魔術 質 魔術名 属性 MP 範囲 命中 魔攻 魔威 フレーム 追加効果 備考 C ブロッサ・ラヴェ 万能 15 1×1 550 6 21 (4)/21 (4) (未検証) B ファーネ・リーゲン 万能 26 5×5 860 5 26 (5)/27 (6) (未検証) A レアク・オレーユ 万能 36 3×3 1020 7 30 (5)/27 (5) (未検証) S レイド・クライナー 万能 50 2×5 1360 7 33 (5)/30 (5) (未検証) M リュストル・レア 万能 62 5×5 1520 9 35 (6)/32 (6) (未検証) M ☆リュストル・レア 万能 75 5×5 1680 10 39 (7)/41 (7) (未検証) 質 魔術名 属性 MP 範囲 命中 魔攻 魔威 フレーム 追加効果 備考 E メイド軍団招聘 - 60 5×3 5 (5)/20 (20) (未検証) メイド天使長の聘石 必殺 質 必殺名 属性 TP 範囲 命中 物攻 攻回 フレーム 追加効果 備考 D 紫珍獣砲撃 万能 18 1×1 20 180 3 22 (10)/20 (1) (未検証) 『暗黒魔導砲弾×1』消費 C 遊びの泥団子砲撃 地脈 24 5×1 5 420 4 32 (20)/20 (1) (未検証) 『地脈魔導砲弾×1』消費 B 洗浄の水流砲撃 冷却 32 5×5 5 310 3 32 (20)/22 (2) (未検証) 『冷却魔導砲弾×1』消費 A 乾燥の熱風砲撃 火炎 46 1×1 5 370 5 32 (20)/20 (1) (未検証) 『火炎魔導砲弾×1』消費 S スタンガン砲撃 電撃 58 1×5 5 450 7 32 (20)/22 (2) (未検証) 『電撃魔導砲弾×1』消費 M 紫珍獣全弾発射 万能 70 5×5 25 1000 10 36 (24)/23 (3) (未検証) 『暗黒魔導砲弾×1』消費
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/10224.html
最後の勇者 収録作品:Fate/Grand Order[iOS/And] 作曲者:芳賀敬太 概要 「 ─────オレの名を語るがいい。 🟥🟥🟥の勇者。蜘蛛殺しの蝙蝠。王冠を捨てし王。臣民全てを生贄にしなければ世界も救えなかった弱き者。いざ試せ。⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️の鮮血を。🟥🟥🟥の民が身を投げた地獄の底(シバルバー)。 その恐怖の真髄をな!!! 人類悪 忘却 ___________ Fate/grand order第2部7章の南米篇[黄金樹海紀行ナウイ・ミクトラン]に於いて対峙する「あり得ざる人類悪」との決戦bgm。 本楽曲の基本骨格は本章の戦闘bgmで作曲者曰く新しい音を取り入れたという「スペクタクル・エイジ〜BATTLE 16〜」で、これに重い雰囲気を持たせながらも勇壮なイメージを湧かせるオーケストラに仕上げており、本楽曲の名前の意味も相まって「勝ち残る為に孤独になるしか道がなく、狂い切ってしまった偉大なる勇者王を眠らせんとするレクイエム」の様な楽曲に変貌した。 実際、この楽曲の作成について芳賀氏はこう答えている。 発注のときに「明らかにヤバい章が始まったというのをわからせたい」と聞いて。加えて「最後の勇者」はこの曲(スペクタクル・エイジ〜BATTLE 16〜)のアレンジバージョンにしてほしいという話も聞いていたので、そこにもつなげられるように考えつつ作りました。自分が作ってきた「FGO」の曲の中ではこんなにキャッチーなものはないなと思っています。劇伴というよりは歌メロくらいのつもりで作って、リズムもこれまで封じていたものを解禁して、強いエネルギーが感じられるように意識しました と述べている。 ミクトランという地底世界の強さ、危険度を表した「スペクタクル・エイジ〜BATTLE 16〜」という骨格があって初めて成り立ったのが「最後の勇者」なのである。 本楽曲に込められた意味を通じ、「彼」が本当に欲した「成したことを誰かが覚えてくれる幸福」を捧げるレクイエム。 その意味を噛み締め、最下層たるシバルバーに至って頂きたい。 「……ああ、しかし。 思い出せる、とは、いい事だ。 過ぎ去った時間が目の前にある。 失ったものが何度でも何度でも、美しく蘇る。」 「――――なるほど。 ――――永劫とはいかないが―――― ――――過ぎた後も生き続けるとは、こういう事か。」 真に偉大であった勇者王に、最大限の敬意を。 過去ランキング順位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 66位 みんなで決める2023年の新曲ゲーム音楽ランキング 57位 みんなで決めるアプリゲーム音楽ベスト100 7位 みんなで決めるボス戦BGMベスト100 282位 作曲者インタビュー https //natalie.mu/music/pp/fgo_soundtrack03/page/2 収録サウンドトラック Fate/Grand Order Original Soundtrack Ⅵ
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/968.html
黄金のパトラ コスト 23 レベル 1 MAX 進化元 褐色のパトラ (A) 進 化 素 材 褐色のパトラ (A) - ランク A HP 455 1,013 進化先 砂漠の国のパトラ (A+) 褐色のパトラ (A) - MAX Lv 50 攻撃 393 959 進化費用 300,000 - - No.0475 Aスキル サンダーヒール+ 雷属性の味方のHPを小回復 売却価格 10,600 - - 編集 Sスキル 雷の紋章 (7) ジャンルパネルを雷属性化 入手方法 進化 個別データ 備考
https://w.atwiki.jp/avalononline-wiki/pages/986.html
Last Update 2012/08/24 21 34 27 《千年の王(幻影)》 属性 赤 移動色 ●● 攻撃 10 能力 [戦闘時]発動攻撃値に(1から30)の中からランダムでプラスする。 レア R 種族 精霊 耐久 15 《Mr.ジェントル》に似たギャンブル性の高いカード。 ランダム幅が1から30とかなり大きいものの、期待値で言えば基本値と合わせて25程度は見込める。 Mr.ジェントルと異なり攻撃しか伸びないため、侵略用モンスターとして使うのが基本だ。 あまりにギャンブル性が高く安定とは程遠いが、そこに刺激や魅力を感じるのなら採用してみるのもいいかもしれない。 アーケード版では「実は攻撃値は必ず二桁上昇する」というバグが存在し、そのために強力なアタッカーであった。が、オンライン版ではきっちり修正されており、上昇値1もありうる。バグ修正は歓迎すべきことではあるが、結果としてこのカードの利用価値は落ちてしまった。 ▲ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tv-drama/pages/270.html
『黄金の日日』(おうごんの ひび)は、1978年1月8日から12月24日に放送されたNHK大河ドラマ第16作である。クレジット上での原作は城山三郎の同名の小説(1978年刊)、脚本は市川森一の書き下ろし(原作小説があるのに書き下ろし脚本な事については概要に別途記述)。安土桃山時代にルソンに渡海し、貿易商を営むことで巨万の富を得た豪商・呂宋助左衛門(ドラマ内では助左または納屋助左衛門と呼ばれている)と堺の町の栄枯盛衰、今井宗薫の妻・美緒をめぐる今井宗薫と助左衛門らの争いを描いた作品である。6代目 市川染五郎(現・松本幸四郎)主演。 今作は大河ドラマとしては初の試みとして、NHKスタッフと小説家(城山三郎)と脚本家(市川森一)の三者が合議でおおまかなストーリーを作り、それを基本路線として城山は小説を、市川は脚本を同時進行で執筆していくというスタイルが採られた(実際の脚本執筆では長坂秀佳が協力している)。従前は武士を主人公に取り上げた作品がほとんどだったが、今作では初めて商人を主人公に据えることにより、庶民の暮らしと経済面から時代を描く物語の展開となった。また日本史上の人物の中でも人気が高い豊臣秀吉を関白就任後は徹底した悪役に描いたり、逆に憎まれどころの石田三成を善意の人物に描くなど、それまでにはなかった意外性を活かした構成となった。これが功を奏して、平均視聴率も軒並み当時の上位につけ、歴代でも『赤穂浪士』の31.9%、『太閤記』31.2%に次ぐ25.9%を記録、最高視聴率も34.4%という高い数字を記録した。 制作面では、大河ドラマとして初めて海外ロケをフィリピンで行い、フィリピン人俳優も出演したことが特筆に値する。過去の日比関係などから実現は困難視されたが、前作「花神」のスタジオ見学に来たマルコス大統領の娘アイミーが、母親のイメルダ大統領夫人に手紙を書いてくれたため、大統領とフィリピン観光省の協力が得られることになった。ロケは、ルソン島北部のサン・エステバンで2週間に渡って行われた。フェンシングなどスペイン人が使用する武術の考証も徹底された。 また、堺の町が生田のオープンセットに再現され、従来、江戸の町並だったものを戦国期のものに見せるため、二階建ての家屋では下の屋根にもうひとつ屋根をかぶせ、傘をささずに雨の日も買い物ができたことを表現するために軒を前に張り出させるなどした。商人の町らしく、格子も太めにして、屋根の瓦と瓦の間には棒瓦を敷くなど土蔵造りを表現したという。 ドラマの航海シーンに登場する船には、全長3メートルのガレオンタイプの南蛮船、2メートルの和船、三十石船などのミニチュアを合計5隻、砧撮影所の特殊撮影用プールに浮かべて収録した。 配役は当時から万能型俳優として定評のあった六代目市川染五郎を主軸にベテラン俳優を歴史上の重要人物に振り、一方では状況劇場を主宰する唐十郎やその当時の妻・李礼仙、そして劇団所属の根津甚八や川谷拓三などのテレビ新顔が主要登場人物を占めるという方式を採用した。なお本作では、1965年放送の大河ドラマ『太閤記』で特に人気が高かった豊臣秀吉役の緒形拳と織田信長役の高橋幸治を再び同じ役で配して、過去の作品との関連性を前面に打ち出している点も注目された。 オープニング映像は南洋に夕陽が序々に沈んでいくというシンプルなものだが、池辺晋一郎作曲の楽曲とも相まって人気が高い。 なおNHKでは総集編だけでなく、本作の初回から最終回までの全話が保存されており、1976年放送の『風と雲と虹と』と並んで、全作が現存する最古の大河ドラマの一つとなっている。