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東北 都道府県 選挙区 前回 氏名 評価 政党1 政党2 愛国・売国 主な愛国・売国実績(主導者は★印、準主導者は●印が付いています) 青森 1区 落選 津島淳 愛国度 C、前回は無所属で出馬 自民系 - 愛国度 C 外国人参政権、人権擁護法案・歴史史観のスタンス不明、自民党の党議拘束に従うものと見做し愛国度 Cと暫定的に評価する 当選 横山北斗 売国度 B「東京裁判は戦勝国が敗戦国を裁いた点で、その正当性が問題視されるが、それ以前に戦争指導者たちが生きて虜囚の辱めをさらした場として位置づけられるべきものだと、私は思う。彼らに祭られる資格などないのである。」 民主公認 - 売国度 B 集団的自衛権の行使に反対国立国会図書館法改悪推進(自虐史観の強制)、分祀論など未だに自虐史観から抜け出せていない※参考:GHQの占領政策と影響但し 外国人参政権の問題点を指摘 は評価 落選 升田世喜男 愛国度 B たちあがれ日本 愛国度 B 外国人参政権反対、集団的自衛権の行使に賛成、党として、自主憲法制定、夫婦別姓反対、外国人参政権反対、自衛権の見直し等に賛成但し講演会に福岡政行(拉致被害者を北朝鮮へ戻す事を主張した左翼御用学者)を呼ぶのはマイナス 比復 渡辺秀彦 売国度 論外 社民公認 - 売国度 論外 2区 当選 江渡聡徳 愛国度 B 自民公認 高村派 愛国度 B 日本会議議員懇談会自虐史観否定/靖国神社参拝但し国立追悼施設推進はマイナス 比復 中野渡詔子 売国度 C外国人参政権・人権擁護法案・歴史認識問題に対するスタンス不明民主党の党議拘束に従うのもと見なし、売国度 Cに評価 民主公認 - 売国度 C 3区 当選 大島理森 愛国度 C 自民公認 高村派 愛国度 C 外国人参政権反対、北朝鮮経済制裁賛成、自民党の国対委員長時代に、麻生氏の「ホッケの煮つけ発言」を揶揄する民主党に対して、「そんなことはない」と批判但し、国籍法改悪に賛成、集団的自衛権の行使に反対、靖国問題研究会発起人、国立追悼施設推進はマイナス 比復 田名部匡代 売国度 B 円より子(売国度 S、参院議員 民主党東京都連会長、外国人参政権推進/従軍慰安婦があったとして謝罪・賠償運動を展開/バウネット支援者) が校長を務める 「女性のための政治スクール」 修了者 民主公認 - 売国度 B 外国人参政権推進集団的自衛権の行使に反対 4区 当選 木村太郎 愛国度 S 自民公認 町村派 愛国度 S 人権擁護法案反対憲法改正推進派、集団的自衛権の行使に賛成靖国神社参拝、国立追悼施設に反対署名日本会議議員懇談会 「我が国の安全保障体制の整備についての十の緊急提言」提出者 但し、パチンコチェーンストア協会政治アドバイザーはマイナス 比復 津島恭一 売国度 B郵政造反→国民新党→落選→民主党自民党の津島雄二は遠戚にあたる 民主公認 小沢G 売国度 B 憲法9条改正反対、集団的自衛権の行使に反対、自衛隊の海外派遣に反対但し、北朝鮮経済制裁賛成、靖国神社参拝は評価 岩手 1区 落選 高橋比奈子 愛国度 C、元テレビ岩手(日本テレビ系)アナ 自民公認 - 愛国度 C 当選 階猛 売国度 A 民主公認 小沢G 売国度 A 外国人参政権推進、集団的自衛権行使に反対自衛隊のイラク派遣・インド洋給油活動に反対 落選 伊沢昌弘 売国度 論外 社民公認 売国度 論外 2区 落選 鈴木俊一 人権擁護法案について「何ぶん勉強不足なもので何とも申しかねますが、原則党の方針に従うということでご理解下さい。」 自民公認 古賀派 愛国度 C 人権問題等調査会顧問(元会長)だが賛成・反対の態度は不明 畑浩治 売国度 B、 私は、戦没者の方々は、国家の命令のもと、命を捧げられた崇高な方々だと考えます。尊敬と感謝と追悼の誠を捧げるべきだと思います。しかし、戦争指導者は、そのような方々に責任を負うべき存在です。そのような指導者が一緒にまつられている施設を、あいまいに今の国家指導者がお参りするのはいかがかと思います。 民主公認 - 売国度 B 外国人参政権推進、分祀論未だに自虐史観から脱却できていない※参考:自虐史観の正体 3区 候補者未定 候補者未定に付き評定不可自民党の真実を参照。 自民公認 当選 黄川田徹 売国度 A 民主公認 小沢G 売国度 A 外国人参政権推進、国会図書館法改悪に賛成 4区 候補者未定 候補者未定に付き評定不可自民党の真実を参照。 自民公認 当選 小沢一郎 売国度 論外+日本企業の法人税について高くないと発言「日本企業を見放すという意味」民団、民主・公明支援へ次期衆院選、選挙権付与めざす(asahi.com)沖縄に米軍はいらないと発言 民主公認 小沢G 売国度 論外+ ★外国人住民基本法案の提出の可能性★外国人参政権強力推進人権侵害救済法案推進秘書は 韓国人 「国民の生活が第一」というスローガンを掲げながら、審議を拒否するなど、政局と外国人の生活しか頭に無い人物1991年に金丸信とともに430兆円を無駄使いして日本の莫大な借金を作る★10億円以上の隠し不動産、西松建設事件で巨額の裏金を入手(しかしマスコミは秘書が逮捕されるまで全然報道せず)これらの悪行により、「論外」どころではなく、むしろ「論外+」に昇格。※更に詳しい情報:小沢一郎の正体 民主党ネクスト内閣 民主党の正体 落選 小原宣良 売国度 論外 社民公認 売国度 論外 秋田 1区 候補者未定 候補者未定に付き評定不可自民党の真実を参照。 自民公認 当選 寺田学 売国度 S、「護憲リベラル」民主党党首選で菅直人の推薦人・菅直人選対本部事務局長を務める父はみんなの党参議院議員、寺田典城 民主公認 菅G・護憲リベラルの会 売国度 S 国会図書館法改悪法案提出者(自虐隷属史観) 恒久平和議連 、 「アジア平和連帯」所属 、北朝鮮経済制裁に反対 落選 藤井陽光 元文部科学省官僚、 平沼赳夫グループ 但し具体的な保守・愛国的政策提言がないので評価保留 無所属 平沼G 評価保留 2区 比復 金田勝年 愛国度 B、元参院議員 自民公認 議員時は旧橋本派 愛国度 B 北朝鮮経済制裁に賛成国立追悼施設に反対署名 当選 川口博 前回は無所属で出馬→民主党と統一会派→民主党入党 民主公認 - 売国度 C 無所属で前回当選時も民主党県連から支持を受けており、売国度 Cに評価 落選 山本喜代宏 売国度 論外 社民公認 売国度 論外 3区 落選 御法川信英 愛国度 B 自民公認 愛国度 B 人権擁護法反対、真の人権擁護を考える懇談会、日本会議議員懇談会、靖国神社参拝、北朝鮮経済制裁に賛成但し移民1000万人受入推進、国立追悼施設推進はマイナス 当選 京野公子 売国度 A 民主公認 - 売国度 A 北朝鮮経済制裁に反対自虐隷属史観「9条の会湯沢」(憲法9条護憲派) 落選 村岡敏英 愛国度 C 無所属 平沼G 愛国度 C 北朝鮮経済制裁に賛成 宮城 1区 落選 土井亨 愛国度 Bアメリカの慰安婦決議に対して歴史事実委員会で署名抗議 自民公認 町村派 愛国度 B 従軍慰安婦否定、日本会議議員懇談会、北朝鮮経済制裁に賛成但し移民1000万人受入推進はマイナス 1区 郡和子 売国度 SSS+元東北放送アナ(岡崎トミ子の弟子筋)韓国の反日デモに参加した岡崎トミ子(元東北放送アナ・元社会党出身・横路G)の引きで民主党入り 民主公認 横路G 売国度 SSS+ 外国人参政権推進憲法改正反対、集団的自衛権の行使に反対北朝鮮経済制裁に反対国立追悼施設推進★遺族の目の前で少年殺人犯を擁護するばかりか被害者女性を冒涜 「女性のための政治スクール」 修了者 比単 秋葉賢也 売国度 B、中野正志とのコスタリカ方式(宮城2区) 自民公認 無派閥 売国度 B 国連中心主義憲法9条護憲派 当選 斎藤恭紀 売国度 B元東北放送(TBS系)アナ岡崎トミ子・郡和子の弟子筋 民主公認 鳩山G 売国度 B 憲法改正反対 3区 落選 西村明宏 売国度 C 自民公認 議員時は町村派 売国度 C 外国人参政権推進、パチンコチェーンストア協会政治アドバイザー但し日本会議議員懇談会、北朝鮮経済制裁に賛成、靖国神社参拝は評価 当選 橋本清仁 売国度 S小沢グループ「一新会倶楽部」事務局長 ブログでは歴史観や教育観といった一番大事な事が何も語られていない 民主公認 小沢G 売国度 S 外国人参政権推進憲法改正反対、自衛隊の海外派遣に反対、 (イラク邦人3名拘束事件に対して)自衛隊撤退を求める緊急アッピール 、集団的自衛権の行使に反対●後ろで腕組みしていただけにもかかわらず、三宅雪子議員と組んで自作自演の転倒捏造事件に関与但し、北朝鮮経済制裁に賛成は評価 4区 落選 伊藤信太郎 愛国度 C 自民公認 高村派 愛国度 C 北朝鮮経済制裁に賛成但し国立追悼施設推進はマイナス
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http //www.nicovideo.jp/watch/nm3412743 【売国奴列伝】 山崎拓 - 親北朝鮮、親中国工作で日本瓦解へ!! (コメントを消して動画を見る場合は、右隅のヒヨコのマークをクリックしてください。) 自民党・山崎氏「核実験やって良かった」 Online Videos by Veoh.com TBS 070113(ニュース23)山崎拓議員北朝鮮に訪朝するも進展みられず、電話インタビュー北朝鮮と対話の重要性強調 「 NO!YAMATAKU 山崎拓を落選させる福岡市民の会 」より引用 山崎拓は当選ラインすれすれ 私たちがこの「落選運動」を開始するにあたって、まったく勝算がないわけではありません。例えば国際情報誌SAPIOは、 まだ民主党の候補者が決まっていないにも関わらず、山崎拓の当選確率を50%としました(安倍内閣当時)。 福岡の多くの市民、あるいは自民党員であっても、山崎拓への反発は強いのです。山崎拓が権力を持っていられるのは、 がっちりと利権を掴んでいるためであると考えられます。私たちは真の国民の声によって、国会に溢れる「反日議員」 (=日本国民・日本国家に不利益をもたらす議員)を落選させて行く機運を高めるためにも、まずこの福岡から 成果を挙げていきたいと思います。 ついに地元の者から非難の声が上がり始めました。私たち当サイト閲覧者は、ぜひこのような運動をどしどし支援するべきです。 山崎拓プロフィール (本人サイトより) 元々若い頃は自主憲法制定等を掲げる所謂タカ派として認識されていた。 政局に疎く、現在は完全に自らを非主流派へと追いやっている。加藤の乱に参加した事で完全に致命傷を負ったといえる。 所謂YKKの一員であり加藤紘一とつるんだ影響からか、かつてのタカ派としての面影は無く、現在は媚中・親韓、反靖国参拝派とみなされる言動をとり続けている。敢えてこうした行動をとる事で流れを自分に引き寄せようとしている向きもあるが、完全に終わった人物である。 更に突然北朝鮮を訪問する等して目立とうとするも、勝手な行動である上、二元外交となりわけの分らぬ事に成っている為、どう考えても足を引っ張っているとしか思えない。 自民党の山崎拓前副総裁(党安全保障調査会長)が9日から北朝鮮を訪問し、平壌で宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使らと会談する方向で調整していることが7日、分かった。複数の政府、与党関係者が明らかにした。議員外交の展開で、北朝鮮の核実験や拉致問題で行き詰まった日朝関係の打開を図るのが狙いとみられる。 ただ政府筋は「首相官邸とは関係ない。この時期に行って、成果があるとは思えない」と指摘、野党などから「二元外交」との批判が出る可能性もある。 山崎氏は8日に北京で1泊し、9日に平壌入りする予定で、滞在は5日間程度になるという。昨年12月初めには小泉純一郎前首相と会談し「3度目の訪朝をすべきだ」と促しており、小泉氏訪朝の地ならしをしたい意向もありそうだ。 山崎氏、9日に平壌入り 日朝関係の打開狙い (共同通信) (ネット上の記事は既に削除) 現行内閣では、「外相の表の顔は高村、裏の顔は山崎であって、山崎による北朝鮮外交が水面下で進んでおり、北朝鮮側がすでに認めた拉致被害者17名の返還だけをもって、これを解決と結論付けようと画策中であるとの噂があり、注意が必要である。 本来の憲法改正論者に戻り、保守政権を支える等すれば身の置き所もあろうが、最早そうした発想が浮かぶ様な精神状態ではないのかもしれない。 アジア外交・安保ビジョン研究会 加藤紘一と山崎拓によって作られた研究会。本当の意味での「 アジア 」とは名ばかりで、中韓の事だけを指す(←この地域を「 特定アジア 」と呼ぶ)。ならば中韓外交・安保ビジョン研究会とすればよさそうなものだが、そうはしない。だったら台湾やパラオを重視してみたらどうだ、と思うがそんな気はサラサラない事は明白である。 以下朝日新聞からの抜粋 「アジア重視派」加藤紘一・山崎拓両氏、GWに中韓訪問 2007年04月10日20時28分 自民党の加藤紘一、山崎拓両元幹事長らが4月末から5月初旬の大型連休中に中国、韓国を訪問する。参院選後の政界再編もにらみ、「アジア重視派」の存在感を高める狙いもありそうだ。 加藤、山崎両氏らがつくる「アジア外交・安保ビジョン研究会」の活動の一環。同研究会の中谷元元防衛庁長官や稲葉大和元文部科学副大臣らが同行する。北京で政府要人と会談するほか、中朝国境にある遼寧省の丹東や吉林省の延吉も視察する予定だ。 自民党が大敗した2009年の衆議院選で落選する。2010年の参院選に自民党の比例区からの立候補を目指していたが、定年制度により公認されなかった 当サイトでの評価 氏名 主な売国実績 売国度 山崎拓 人権擁護法案推進日朝友好議連、北朝鮮を訪問、加藤紘一氏と共に日朝国交樹立を目指す?但し外国人参政権反対は評価 S 参考 Wikipedia 山崎拓
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Wikileaks公電文書 10STATE17263 http //213.251.145.96/cable/2010/02/10STATE17263.html ※訳と構成について 原文10STATE017263の特徴として、¶2以降「~と(人)が言った」「~と(人)が答えた」という風な三人称体が続き、元に忠実な訳では読みづらいと感じました。そこで当訳では、[(人)]に続く文は(人)が口語で話している形にしています。無い場合は公電著者の記述です。訳として落とした表現も多々ありますが恐らく文脈は合ってると思います。誤訳等ありましたら修正お願いします。 現在¶36まで訳せておりラストが¶77なので約50%の完成率です。放っておくと忘れそうなのでとりあえず半分投稿させて頂きました。 S E C R E T STATE 017263 SIPDIS E.O. 12958 DECL 02/24/2035 TAGS ETTC IR KN MTCRE PARM RS TSPA SUBJECT U.S.-RUSSIA JOINT THREAT ASSESSMENT TALKS - DECEMBER 2009 米露共同脅威評価(JTA)会談 REF 09 STATE 082572 Classified By ISN Acting A/S Vann H. Van Diepen. Reason 1.5 (D) (U) Summary 要約 米国の省庁間チーム ―ISN(国際安全保障・不拡散局)長官補佐代行 Vann H. Van Diepen氏が座長― は2009年12月22日、共同脅威評価(JTA)の議論の第2ラウンドのために、ロシアの省庁間チーム ―Vladimir Nazarov国家安全保障評議会事務局副幹事が座長― と会合した(以下の76,77項に全参加者リストが示されている)。JTAの第二回の開催は、2009年の米露協議におけるミサイル防衛問題に関する共同声明で合意されていた。 ロシアの代表団は真剣に取り組む用意ができており、プレゼンテーションでイラン・北朝鮮のミサイル計画の評価を行った。プレゼン内容は以下の通り。「様々なミサイル計画によって引き起こされるリスクの評価の概念的枠組み」「パキスタンの情勢不安と核兵器・ミサイル安全保障に関するロシアの懸念」「イラン・北朝鮮の機関のどちらもが核とミサイルの技術・材料をロシアで得ている、もしくはロシアの領土を経由して積み替えていることに対してのロシア連邦保安庁の対応」 ロシアはミサイル計画阻止に関して戦略レベルで協力する議論を準備していたが、その立場は以前と同様だった。すなわち、彼らの分析ではイランと北朝鮮のミサイル計画は十分に発展しておらず、彼らが米・露に対抗してミサイルを使用する意図は存在していないので、彼らのミサイル計画がミサイル防衛の展開を要する「脅威」には当たらないというものである。 議論では活発に質疑応答が交わされ、結論としては次回の共同脅威評価(JTA)が2010年3月にモスクワで開催され我々がそれに招致されることになった。 議論は丸一日続いた。 要約終 (U) Opening remarks オープニングトーク ¶2. [Van Diepen氏] 2009年7月の米露共同声明により、アメリカ・ロシアの専門家は協力して弾道ミサイルの脅威を分析する仕事を行っている。アメリカ側は9月の共同脅威評価(JTA)において、イラン・北朝鮮ミサイル計画の分析をすでに提供した。アメリカ側としては、これからイラン・北朝鮮ミサイル計画や意見の相違が見られた分野に関して、ロシアの視点が語られることを楽しみにしている。これら問題の認識の共有を深めることによって、アメリカとロシアによる二国間・多国間でのミサイル脅威への取り組みが、世界に大いに貢献していることが明らかになるだろう。また、共同声明や11月にTauscher次官?がロシアに提供した試案にも一貫することだが、来るミサイル脅威に対する安全保障の具体的な防衛に関して、この会合は多大な貢献をすると思われる。最後に、詳細な議論が行われ、次の段階へのはっきりしたステップを踏み出せることを期待している。 ¶3. [Nazarov氏] Van Diepen氏のおかげで今回のJTAに取り組む上での背景を皆が復習できた。Van Diepen氏に感謝する。7月6日の共同声明の取り決めでは、両国の専門家が21世紀の脅威を分析し、それに取り組む上での政治的外交的手段の提言を作成するのが我々の今回の仕事である。もちろんロシアは真剣に仕事に取り組むつもりである。それゆえ、メドヴェージェフ大統領はこの仕事に最も高い優先度をおくと共に、ロシア連邦安全保障会議の下でJTAの調整を行う指示をだしている。つまり、ロシア代表団はミサイル脅威の調査・対応全ての関連のある機関の代表によって構成されている。今会合では、まず最初にイランと北朝鮮に焦点を当ててロシア側のプレゼンテーションを行う計画である。アメリカとロシアの長期的な軍事的関心は大部分が一致しているが、イランや北朝鮮その他の核敷居国が核・ミサイルを手にすることを防ぐことが第一である。その次に、先7月のJTA会合時のアメリカのプレゼンテーションに対するコメントを行う予定だ。我々は前回のプレゼンテーションについて詳細な調査を行った結果、いくつかのコメントと疑問が生まれたのでそれについてお聞きしたい。 ¶4. [Nazarov氏] 生産的な議論が行われ、JTA共同声明の草案の作成、早ければ決定案の作成まで行けたら良いと思う。最後に、両サイドの専門家の間でクリエイティブな対話が行われ、しっかりした意見交換ができることを期待している。 (U) Russian Presentations on Iran and North Korea ロシアによるイラン・北朝鮮に関するプレゼンテーション Iran イラン: ¶5. ロシア国防省のEvgeny Zudin氏によって、イラン・北朝鮮ミサイル計画に対するロシアの評価に関して詳細なプレゼンテーションが行われた。それによると、ロシアが考えているイラン・北朝鮮ミサイル計画の度合いはミサイル防衛を必要とする程の脅威を含んでいた。 ロシアの最終結論としては、実質的にミサイル計画は現在もしくは近い将来にわたって脅威を持たないというものであった。 注意 ロシアはどのプレゼンテーションにおいてもアメリカ代表団に資料のコピーを配らなかった。 注意終 ¶6. イランに関して、Zudin氏はスカッドミサイルに関連する次の主張を行った: [Zudin氏] イランは地域的背景からチャレンジングで複雑な立場にある。それを考慮すると、イランの指導者はミサイル戦力を既存の脅威に対する抑止力のために獲得しようとしている。 そのために彼らは一貫してミサイル計画の達成度を誇張している。 ミサイル計画の中心は、1960年代ソビエトで培われたスカッド技術に基づいた液体推進燃料ミサイルの飛躍的な進歩にある。 テヘランは1980年代、多数の国々からスカッドBシステムを調達している。 スカッドBシステムはイランではShahab-1と呼ばれ、射程300kmと再突入体を持つ。 その後イランはスカッドB・スカッドCどちらもの製造が可能となったが、これは北朝鮮の技術的支援によるものである。 スカッドCはイランではShahab-2と呼ばれ、700kg弾頭と射程550km持っている。 さらにイランは準中距離弾道ミサイル(MRBM)も開発・委託しており、これはShahab-3と呼ばれている。Shahab-3は北朝鮮のNo Dong-1を基盤として、スカッドに応用したものである。 Shahab-3は700kg弾頭で1500kmの射程を持っている。 イランはこのシステムの精度と射程を改良する研究に努め、Shahab-3Mを作り出した。Shahab-3Mは射程2000kmとイランは主張しているが、確認されている射程は1600~1700kmである。 ロシアの分析によると、再突入体の重量を250kgまで減らし改良型エンジンを使うことにより射程2000kmが達成できることが示されている。 この分析から、Shahab-3の射程の延長もしくは改良型のスカッド基盤ミサイル技術開発されることはほぼ無いと考えている。 ¶7. スカッド基盤の技術から話題を変えて、Zudin氏はイランの2000km射程固体推進燃料システムの開発に関わる主張を行った: [Zudin氏] イランは2000年から、より高い運用性を持つ準中距離/中距離固体推進燃料弾道ミサイル(MRBM/IRBM)を開発している。 現在、2段式IRBM(射程2000km)の開発が確認されている。 これに関して2007年11月に行われた1回目のテストは失敗に終わっている。 次に2008年11月12日に2回目のテストが行われた際は、ミサイルのuplift stage?を無事に達成した。 2009年5月の3度目のミサイルテストの後、イランは発射が成功したことを発表し、このミサイルの連続生産をはじめることを公表した。 このシステムは2009年12月に再びテストが行われ、その際にもテストが成功だったと主張されている。 イランは楽観的な発言をしているが、実質的に試作品がテストで成功を納めたということは事実であり、ミサイル1段目の実用可と分離段階の開発が可能になったというのがロシアの評価である。 ただ、完全なミサイルを作るにはあと2,3年のテストが必要であるとロシアは考えている。 さらに、この5,6年間にそれらが実際に軍事配備されることもないと考えている。 ¶8. Zudin氏はイランのミサイル計画の成功度のもう一つの指針としてSafir衛星打ち上げロケット(SLV)計画について語った: [Zudin氏] 2009年2月2日に行われたロケットSafirの打ち上げにより、人工衛星Omit(26kg)は衛星軌道に乗ることに成功したということだ。 しかし、イランは2008年8月17日、軌道への人工衛星の打ち上げの最初の試みを失敗している。 ロシアの評価としては、イランは打ち上げ成功を達成させるために、液体推進燃料の技術を最大限に利用したというところだ(Safirのロケットの1段目はShahab-3と同じものである)。 衛星打ち上げロケット(SLV)に基づいた長距離戦闘/攻撃ミサイルの開発に関しては、理論上では可能ではないかと考えている。 ただし軍事技術の観点から見ると、システムの投射重量の低さのせいで実際開発は不可能であると思われる。 加えて、SLV技術に基づく長距離ミサイルの開発には、さらなる研究と開発、イランの領土外でのテストの実施、ミサイルの投射重量と精度の改良が必要となる。 このことから、人工衛星の打ち上げを成功したはいいが、それに基づく長距離弾道ミサイル戦力が軍事的に使えるかどうかとなるとまだ時期尚早である。 ¶9. Zudin氏は以下のように言及し、イランに関するプレゼンテーションのまとめとした: [Zudin氏] 未確認の情報によるところもあるが、過去4年間でイランは26キログラムの人工衛星を軌道上に打ち上げることに成功し、いくつかの固体推進燃料式MRBMの発射にも成功している。 しかしながら実質的に「成功」といえるのはShahab-3クラスの液体推進燃料ミサイルだけである。これは数キロメートルの精度を持つが、中東や南東ヨーロッパまでしか届かず、通常弾頭では実質的なダメージは与えられないと考えられる。 2015年以降好条件に恵まれれば、イランが3000~5000kmといった射程をもつ弾道ミサイル開発を計画しないとも限らないが、我々はイランがその方向に進むとは考えていない。 どちらかといえば、近い範囲の地域問題に対して実効力のあるミサイルを開発する方向に進むだろうというのが結論である。 North Korea 北朝鮮: ¶10. 朝鮮民主主義人民共和国のミサイル計画に関しては、Zudin氏は次のような主張を行った: [Zudin氏] 過去20年間、北朝鮮は弾道ミサイルとSLVの開発・製造に多大な興味をよせてきた。 北朝鮮は主に液体推進燃料ミサイルの製造を委任しており、スカッドBs・Cs(北朝鮮ではHwasong 5・6と呼ばれる)、No Dong I、短距離KN-02、Luna-M戦略ミサイル、また固体推進燃料式戦場・戦略ロケットが挙げられる。 北朝鮮のミサイル戦力の中心は、1960年代からの古いミサイル技術である。 No Dong-1は射程1000~1300kmと1トンの再突入体を持ち、前時代的であるが北朝鮮軍が委託する中では最も進んだミサイルである。 射程100km以下のKN-02はその中でも比較的新しいといえる。 1990年代前半からゆっくりとしたペースで開発されてきたのがテポドン級のミサイルである。 テポドン1は射程が2000~2500km、2段階式ロケット、液体推進燃料式の試作型ミサイルである。 これは1段目ロケットではNo Dong-1のエンジンを使い、2段目ではスカッドのエンジンを使っている。 1998年8月31日にテポドン1の飛行テストのみが行われ、その際ミサイルの分離段階が実践されたと思われる。 北朝鮮はこのテストが衛星打ち上げロケットの発射だったと宣言している。 またMRBMテポドン2は、射程3500~6000km、2段階式ロケット、液体推進燃料式のミサイルだが、その射程は弾頭の重量に依存する。 2006年7月5日テポドン2の発射テストが行われたが、飛行に入って40秒でミサイルが爆発し失敗に終わっている。 また2009年4月5日、SLV打ち上げと同時にテポドン2の諸要素がテストされていたと思われる。 100トンの推進力をもつ第1段階エンジンを作ることで、北朝鮮のミサイル分野の進展をデモンストレーションしていたのではないかというのがロシアの考えである。 さらに2006年10月9日と2009年5月26日、北朝鮮は原子力装置のテストを実施している。 しかしながら北朝鮮が弾道ミサイルに搭載できるサイズ・重量の核弾頭を作ることができるのかどうか未だ明らかではない。 ¶11. [Zudin氏] 北朝鮮のミサイル分野での成果は広く宣伝されているが、ロシアの見方としてはこれを疑わしく思っている。 特に、射程2400~4000kmが可能なソビエトR-27(注:SS-N-6:注終)潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を基盤とした新型ミサイルを北朝鮮が所持しているとの主張があるが、このミサイル―BM-25として知られている―に関する多くの報道は信頼できるソースからの情報を一つも含んでいない。 さらに、イラン・北朝鮮のどちらに関してもこのミサイルのテストが成功した事実はなく、ロシアがこのミサイルを確認できたことは一度もない。 2005年にこのミサイル19機がイランに輸送されたとの主張があるが、それを証明するものは一つもなく、そのような運搬を隠蔽することは不可能だろう。 ¶12. [Zudinsi氏] 我々が考えている北朝鮮の実質的なミサイル戦力をまとめると、射程1300kmに収まる前時代的なミサイルという印象であり、それが脅威となるのは北朝鮮が敵だとみなしている国に対してだけだ。 ただ、数年の間に北朝鮮はSLVの改良・完成に努めるようになる可能性がある。 これには、東倉里(Tongchang-Dong)村近くの発射施設が利用されるだろう(注:アメリカではYunsong施設として知られている:注終)。 北朝鮮がSLVに基づく長距離弾道ミサイルを開発することは原理的には可能だが、完成には数年を要すると考えている。 それらの開発過程から先頭指揮システムが開発されうるが、発射準備を秘密裏に行うことは不可能であり長い準備期間も要するので、この可能性は低いと見込まれる。 ¶13. [Zudin氏] 要約として、イランと北朝鮮のミサイル計画は次のように特徴付けられる。―実質的な成功としては射程1300kmの液体推進燃料式IRBMだけであり、両国共に射程とシステムのさらなる改良に関して技術的困難に直面している。 (U) Discussion on Iranian and North Korean Missiles イラン・北朝鮮のミサイルに関する議論 ¶14. [Van Diepen氏] ロシア代表団のプレゼンテーションに感謝を申し上げる。いくらかは両サイドで意見の一致するところであるが、ある部分では少し異なった解釈をしているし、ある部分では同意できないこともあるようだ。 今は相違点を明らかにしその原因を調べる良い機会であり、系統立てて議論を行うことが急務である。 これからの議論として、最初に一般的なイラン・北朝鮮の事柄から初めて、次に短距離・中距離・長距離ミサイルといった特定のカテゴリーに移ることを提案したい。 両サイド共にイランの短距離ミサイルの技術レベルに対して同様な評価を持っていると思われる。 中距離ミサイルに関しては、両サイド共に新たなNo Dong ―より長い射程をもった改良型No Dong― が存在することに同意している。ただし、射程の延長達成のためにどのような改良がなされたかについては、アメリカとロシアは異なった意見をもっているようだ。 また両サイド共、イランが2段階式固定推進燃料ミサイルを開発していることについても意見は一致しているようだ。 これらを前提にした上で、諸問題に対するロシアの評価を述べていきたいと思う。 ¶15. ロシアのプレゼンテーションに対してアメリカ代表団はいくつかの質問を提示した。 ロシア代表団も同様に、今回のアメリカのコメントと、9月の共同脅威評価会合におけるイラン・北朝鮮のプレゼンテーションについて質問を行った。 挙がった議題とそれに続く議論は以下のような物であった。 ¶16. Shahab-3の再突入体重量: [アメリカ側] こちらのモデルに基づくと、改良型Shahab-3は射程2000kmで600kgの再突入体を持つと評価されるが、ロシア側の再突入体重量250kgは何に基づくのか。 また、それらのミサイルが軍事兵器としてどの程度有用か。 [ロシア側] その評価にはいくらか不確定要素があり、250kgというのはロシアの評価における最低値である。 ただし、Shahab-3は低重量の弾頭を用いる限りは軍事兵器として役に立たない。 弾頭を軽くすることによってより長い射程が可能となるが、そのようなミサイルも役に立たない。 加えて、アメリカの600kgという評価は元のShahab-3の弾頭重量700kgと近いようだが、その弾頭を使用したシステムでは射程は2000kmではなく、1300kmと思われる。 もし弾頭重量を50kgまで落としたとすれば、やっと2000kmの射程に達することができるという評価だ。 ¶17. アルミニウム製の機体: [アメリカ側] 先の評価におけるShahab-3の射程2000kmは、機体材料をスチールからアルミニウムに代え、エンジンの推進力を上昇させることで達成できる。 [ロシア側] Shahab-3の機体材料についてスチールよりもアルミニウムが優れているという評価は推測・事実どちらに基づくものか。 [アメリカ側] 評価はイランが多量のアルミニウム合金を求めていることに関連する情報による。 詳しく言うと、ミサイル技術管理レジーム(MCTR)総会での情報交換において、いくつかのプレゼンテーション―アメリカ・フランスによるものが含まれる―によってShahab-3がアルミニウム製の機体を持つという評価や、数人のイラン人がこの目的のためにアルミニウムの調達を試みているという発表がなされている。 この理由からMCTRにおいて、イランが求めているアルミニウムの種類をMTCR附属書に書き加えるべきという提案もあった。 ¶18. Safirの機体: [アメリカ側] Safirの1段目ロケットはShahab-3のものだと思われるが、ロシアの考えではSafirはスチール製の機体で衛星軌道まで到達は可能か。 [ロシア側] Safirがとても少ない重量でもって衛星を軌道まで飛ばしたことは事実だ。 これに使用された技術は可能なかぎり開発され尽くされたと思われる。 人工衛星Omidのサイズはイランが軌道に送ることができるサイズの上限である。 [アメリカ側] Safirが軌道に送れるのは重量が非常に小さい衛星だけである事は認めるが、そのような小さな衛星の軌道周回が可能になるのはアルミニウムの機体を使用したときに限られる。 スチール製の機体を使用したアメリカの発射モデルでは、Safirは軌道上に何も送ることはできなかった。 ¶19. [ロシア側] アメリカ・ロシアで機体の材料について意見一致がとれなくとも、両サイド共にこのミサイルの性能が軌道への衛星打ち上げのために最大限使用されたことには同意ができるはずだ。 もしこの点で同意できるならば、このシステムの兵器としての使用は無意味であると両サイドで意見一致が得られるべきだ。 [アメリカ側] 必ずしも無意味とは言えない。ロケットがどのように使われるかによる。 Safirの発射は技術的なデモンストレーションだったかもしれない。 もしShahabがクラスタ化や多重積載されたら、それが長距離システムとして使われるかもしれない。 単体のShahabを1段目ロケットとして使用するならば限界があるが、それだけが選択肢ではない。 ¶20. クラスタエンジンの利用: [ロシア側] モスクワでのJTAにおいて、アメリカはクラスタ構想に関するイラクの動向について主張をした。 それに対するロシアの主張は、クラスタ構想のミサイルが製造されても軍事目的として自力での戦力は無くなっているという点である。 [アメリカ側] クラスタ構想はシステムの可動性を減少させるが、より長いダウンレンジを持つミサイルの開発可能性を持つ。 ただしそれは、アメリカの基本的な考えはSafirが上段ミサイルの中継・分離・点火・制御の技術的デモンストレーションだったとするものを変えるものではない。 [ロシア側] 我々はSafir発射を成功だと認めそれを明言している。 加えて、クラスタエンジンを含め投射重量を増やす方法があることは認めるが、ロシアのイランミサイル戦力に対するレビューの目的は、その計画によってある程度の規格の実戦可能なミサイルを作れるかどうかの調査である。 ロシアの見方ではそれは不可能であり、長距離戦闘ミサイルとしてShahab-3を考えるとしても、非現実的だといえる。 ¶21. [アメリカ側] 移動可のミサイルは現実的ではないと認めるが、サイロや地下での運用は現実的だと考えている。 [ロシア側] そのようなミサイルには固定発射台が必要だ。 50年前ならば国内深くにある固定発射台が生き残っていただろうが、現在では現実的ではない。 [アメリカ側] ロシアもアメリカもそのような発射場を今なお数百持っている。 [ロシア側] それは別の場の議題であってJTAですることではない。 ¶22. イランはより長い射程のミサイルを製造できないことについて: [ロシア側] 肝心なことは、イランには長い射程のシステムに必要な、たとえば高品質アルミニウムなどの構造材料が不足している。 イランは試作機は作ることができるが、アメリカやロシアの脅威となるためには大量にミサイルを製造する必要があり、安全保障上の脅威となるに足るほどの大量生産をするには材料が不足している。 その上、より長い射程のミサイルに必要な技術は最新のものであり、習得するのは難しい。 例えば、イランが使っている細長い形の機体は弾道飛行軌道の圧力に耐えられないだろうし、そのミサイル(Shahab-3)の誘導システムは前時代的であり精確な誘導は不可能である。 ロシアの計算によると、もし2000kmの範囲でその制御システムが使われたとするとターゲットから6~7km程度逸れると考えられる。5000kmでは精度は50~60kmに落ちるだろう。 加えて、イランが使っている液体推進燃料は低効率である。 イランはエンジンの性能を改良しより効率の良い燃料を開発しようとしている。 しかしそれに関して重大な課題に直面しているようだ。 またイランは打ち上げの準備期間に対しても問題を抱えているが、それに関しては最近改善があったようだ。 ¶23. サイロからの発射: [ロシア側] Shahab-3に基づくシステムはサイロからの発射はできない。 SLV用の地下発射施設は軍事目的としての発射には適しておらず、側面ベントエンジンやクラスタエンジンを持つミサイルはサイロでの発射はできない。 [アメリカ側] その点がアメリカとロシアで評価が異なるところだ。 例えば、アメリカはテポドン2をサイロもしくは地下発射台から発射可能なクラスタミサイルと考えており、イラン・北朝鮮のミサイルがそれに追従して技術的欠陥を補うというシナリオもある。 ¶24. イランの固体推進燃料式MRBM: [アメリカ側] 我々はイランの固体推進燃料式MRBMを技術的デモンストレーションとは考えていない。 このシステムは過去2年間で4回テストが行われ、ロシアが予測したように5~6年以下の時間枠で配備の用意ができるだろう。 [ロシア側] このシステムの用意がどのくらいで為されると考えているか。 [アメリカ側] 2000kmまでの射程を持つ2段階ロケットシステムが、少なくとも限定数だと過程しても、1年の間で配備されても驚くことではない。 全ての国がアメリカ・ロシアと同様に同じテストの手順を辿るわけではない。 北朝鮮が極端な例であるが、イランはアメリカとロシアのどちらとも異なる指針を持っているようだ。 ¶25. イランにおける長距離ミサイル開発の方法: [アメリカ側] イランの長距離ミサイル開発で最もありそうな手段は、現在あるシステムを構成要素とする方法だ。 例えば、クラスタエンジンもしくは多重積載エンジンを搭載したShahab-3というのが1つの方法だろう。 別の方法としては、いわゆるBM-25ミサイルというものがある。アメリカはそれが北朝鮮からイランへ売られたことがあるとみている。 3つめの方法としては、より高性能なモーターを積んだ固体推進燃料式MRBMの開発である。 [ロシア側] Shahab-3に関するアメリカの見方はすでに議論済みだ。 それ以外のアメリカが確認した2つの方法についていくつか質問がある。 また、イラン・北朝鮮の意図がミサイルの開発もしくは改良を進めるものであるか考察することも大変重要だ。 このことは、それらの国(イラン・北朝鮮)がミサイル技術を得るために―調達方法も含めて―何を行うか、それを監視するために両サイド(アメリカ・ロシア)が何を行うかに影響するだろう。 また、イラン・北朝鮮が現在もしくは未来に必要とする主要技術を定義することと、それらの技術を守るための方法を模索することは議論の役に立つだろう。 ¶26. BM-25 [ロシア側] モスクワでのプレゼンテーションとコメントの際、また少し前の議論の中でもあったが、アメリカはBM-25が現存していると主張していた。 その想定は何に基づくのか。その存在を示す発射や写真等の証拠を見せてもらいたい。 ロシアにとってBM-25はミステリアスなミサイルだ。 このミサイルのテストを一度も行っていないにもかかわらず、アメリカは北朝鮮がこの19機をイランへ移送したと言っている。 我々はこのロジックに賛同し難い。 このミサイルの開発・テストの証拠が全く確認できないので、イランが未実験のシステムを買ったことが想像できないでいる。 我々は未実験のミサイルの扱いがどのようなものか理解できないでいる。 ミサイル存在の論及は政治文学よりも科学的事実の領域である。 簡潔に言うと、ロシアはこのシステムの存在に懐疑的である。 ¶27. [アメリカ側] イランと北朝鮮は、アメリカ・ロシアを含む多くの国々とは異なったミサイル開発の基準を持っている。 北朝鮮はたった1回の飛行テストの後にNo Dongを輸出しており、未実験のシステムの輸出が始められたり求められたりしても想像に難くない。 北朝鮮は強い流通を必要としているので特に有り得そうである。 むしろ我々の見方からすると、なぜイランは未実験のミサイルを買ったのかということがより興味深い疑問である。 1つのありうる答えとして、BM-25の推進力の技術がShahab-3の能力に優っており、そのような技術の獲得が非常に魅力的だと認識されたのかもしれない。 イランはより良いエネルギー燃料が使用可能なエンジンを欲しており、数機のBM-25ミサイルを買うことでリバースエンジニアリングに十分なセットを揃えることができた。 Safir衛星打ち上げロケットの2段目ロケットがBM-25ミサイルの誘導部エンジンを利用していたことは、この評価と一致すると考えられる。 ¶28. SafirとBM-25 [アメリカ側] インターネットで確認できるSafir2段目ロケットの写真との比較から、Safirの誘導部(バーニア)エンジンはR-27のものと同等だと評価できる。 Safirの推進剤と酸化物の比率がスカッドの推進剤のものとは異なっており、どちらかというとR-27に使われる非対称ジメチルヒドラジンと四酸化二窒素とのそれ一致することが、Safir2段目ロケットの溶接線とタンク容量によって分かる。 どうしてイランがBM-25の飛行テストを行わないかに関しては、全く情報を持っていない。 恐らくそれはミサイル組み立ての困難によると思われるが、誘導部(バーニア)エンジンを搭載したBM-25の動作確認は最低限できているようである。 [ロシア側] BM-25ミサイルが存在するケースというのは、Safirの単一要素がR-27ミサイルの誘導部エンジンと似ているということを言っているのか。 ¶29. [アメリカ側] それはケースのたった一部にしか過ぎない。 メディアにおいて、またもっと重要なのはMTCRの情報交換において、BM-25が北朝鮮からイランへ移送された直接的証拠を各国が提供したことだ。 [ロシア側] イランでのミサイルの写真をアメリカは所持しているのか。 [アメリカ側] 持っていない。そのかわり北朝鮮は平壌の街道でミサイルを見せびらかしていた。 [ロシア側] それは違う。 それは北朝鮮の軍事パレードのビデオであり北朝鮮は別のミサイルを見せたという結論に達している。 ロシアはBM-25の存在を信じていない。 そのミサイルは作り話と思われているが、それがロシアのミサイルに基づくと言う人もいる。 しかしながら、だれもそれを見たことはなく、我々はその痕跡を見つけられない。 [アメリカ側] 次回の会合でBM-25の存在に関するさらなる情報提供に努める。この議題での意見の一致がイラン・北朝鮮ミサイル戦力の共同声明に影響を与えるだろう。 ¶30. Safirの燃料 [ロシア側] タンク容量と、燃料・酸化物の比率を評価しうるSafirのクリアな画像をアメリカは所持しているか。 [アメリカ側] イランがインターネットに載せた画像に2段目ロケットの溶接線がクリアに写っている。この情報から我々の専門家は大変良い計算ができた。 [ロシア側] 画像では精確な距離測量ができない。 [アメリカ側] 次回会合でこの点に関してより多くの情報の提供を約束する。 ¶31. [アメリカ側] ロシアの評価ではSafir2段目ロケットの推進剤の種類はどうなっているか。 [ロシア側] ヒドラジンの使用が考えられる。 [アメリカ側] 非対称ジメチルヒドラジンの含有は考えられるか。 [ロシア側] 認められない。 燃料と酸化物の異なる合成が考えられるが、ベースはヒドラジンである。 ¶32. 推進燃料に関する追加議論 [アメリカ側] イランはスカッドの推進燃料よりも技術的に高い水準へ向かっていると評価できるか。 [ロシア側] イランはその方向へ向かおうと試みている。というのも40~50tの重量を飛ばすことが可能なずっと高性能なロケットを欲しているからだ。 より大きなエンジンによって、イランはミサイルの射程を延長できる。 そのために、イランはより良い燃料を得ようとしており、非対称ジメチルヒドラジンや四酸化二窒素を製造しようと試みている。 しかしながら、イランはこの仕事を約10年間続けているが、重大な成果は確認されていない。 さらに、テヘランMalik Ashtar大学において燃料合成の研究が続けられているが、成功は見られないようだ。 イランがこの技術を外国から獲得しようと尽力していることから、この分野でイラン成功が納めていない事実は明らかである。 ¶33. [アメリカ側] 両サイドでどの程度の進展があるか意見の相違があっても、アメリカ・ロシア両国がイランがより良い推進燃料を求めていると評価をしていることは重要である。 [ロシア側] それはイランが依然ミサイル射程を伸ばせないでいる事実による。 2000kmの飛行が可能といってもそれが実証されているミサイルは、イランのどのテスト・宣言でも確認されていない。 確認できた最大射程は1700kmであり、これは投射重量を減らすことによってのみ実現される。 もしアメリカがこれ以上の共有できるデータをもっているなら我々は興味がある。 [アメリカ側] この問題について調査し、次回のJTA会合でさらに詳しく述べると約束をする。 ¶34. [アメリカ側] しかしながら、我々のモデルによると射程の延長は可能である。 オペレーションで機能が発揮されなかっただけでは、それが不可能であるという意味にはならない。 1度計画が1500kmまで達すると、そこから数100km伸ばすのはそう難しくはない。 1700から2000kmに伸ばすのはそれほど大きな技術的進歩ではない。 [ロシア側] それに対しては我々は否定的だ。というのはより長い飛行では、ミサイルの様々な部品が熔解してしまい、ミサイルはバラバラになるかコースから逸れるてしまう。 よって最大射程でテストする必要がある。 [アメリカ側] 先に議論したように、"より高性能なエンジンによる推進力"、"わずかに減らした弾頭"、"鉄の代わりにアルミニウムの使用"の組み合わせによって、イランはより長い射程を達成できる。 ¶35. [ロシア側] イランが固体推進燃料エンジンの製造技術を買うことができるという評価について我々は同意できない。 イランは推進燃料の合成技術の仕事を継続するだろう。 それは大変困難な過程である。 固体燃料は非常に均一に混合されないと適切に働かない。 その燃料はモーターケースに入れられ、その後の凝固が開始されて、最終的に一様でなければならない。 加えて、燃料の積込みは大きなエンジンではさらに複雑になっており、イランはこれを習得できていない。 イランは燃料の合成実験によって、どれだけの時間燃料は保たれるか、また温度がどのように混合に影響するか分析を行っているかもしれない。 エンジンと機体の接合によって熔解がおきるために、エンジンを機体部から熱的に隔離する問題を解決する必要があるが、我々ははイランには無理だと考えている。 また、推進力の方向制御や気体誘導技術の課題も解決することは無いだろう。 古い技術には信頼性がなく、イランは外国から部品を得ることに苦労している。 加えて、イランは高品質球状アルミニウム粉の生産ができず、これが無ければ信頼性のある固体燃料を製造できない。 イスラエルでさえ過塩素酸アンモニウムを外国から調達する必要がある。 イランはそれを自国で生産しようとしているが、成功を示す情報は得られていない。 イランはエンジン開発について重大な問題をかかえているといえる。 ¶36. Ashra計画: [ロシア側] 2008年6月国務省からの情報によって、Ashra計画の枠組みの中でイランはGhadr-110と呼ばれる3段階式ミサイルを製造していることが分かった。 [アメリカ側] このミサイルはパキスタンのShaheen-IIと非常に類似しており、投射重量1トンで2000kmの射程を持つ。 [ロシア側] Ghadr-110のテストが2008年に開始されており、我々はこのシステムの詳細情報が必要である。 [アメリカ側] いくらか情報に混乱があるが、Ashraは2段階式の固体推進燃料式ミサイルであり2000kmの射程を持つ。またGhadr-110はFateh-110であり1段階式の短距離弾道ミサイルであるというのが我々の情報だ。 ¶37 以降未訳
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今のMDシステムの能力で迎撃できるのは、北朝鮮が日本を標的に配備している「ノドン」(最大射程1300キロ)級のミサイルまでだ。 ノドンは最高飛行高度が地上150キロ前後で、速度はマッハ7~10。これに対し、テポドン2が正常に飛行すれば、最高飛行高度は地上600キロに達し、速度もノドンに比べはるかに速い。SM3を発射してもミサイルの高度まで届かず、速さにも対応することはできない。 ただし、テポドン2であっても、高高度に達しないなど発射に失敗し、日本に落下する危険が生じれば、「速度も落ちるため、イージス艦は発射から数分以内に弾道を計算して迎撃することができる」と海自幹部は説明する。 【中略】 だが課題もある。昨年11月に米ハワイ沖で行われた実験で、イージス艦「ちょうかい」がミサイルの迎撃に失敗したように、過去、米軍が行った迎撃実験でも15回中3回失敗している。防衛省幹部は「最先端の技術で作り上げた兵器であっても、何%かの割合で不良品が出る。完全無欠の兵器などない」と打ち明ける。また、PAC3は防御範囲が半径十数キロと狭く、現在のMDシステムは発展途上であり過信は禁物だ。 【中略】 北朝鮮はミサイル発射準備を「人工衛星打ち上げのため」と説明する。だが、日米韓3国はそれでも、国連安全保障理事会が2006年に全会一致で採択した決議1718に違反するとの立場だ。 弾道ミサイルと、衛星打ち上げのためのロケットの基本的な仕組みはほぼ同じであるため、ロケット打ち上げも、「弾道ミサイル計画に関連する活動」に含まれるというわけだ。このため、日本は北朝鮮が発射を強行すれば、国連安保理で非難決議の採択などを目指す方針だ。 ただ、北朝鮮と伝統的に友好関係を維持している中国やロシアは「人工衛星ならば安保理決議違反と言い切れない」との立場だ。拒否権を持つ中露がこうした解釈にこだわれば、日本の安全に重大な影響を及ぼしかねず、外務省幹部は「国際社会の足並みが乱れ、北朝鮮につけこむすきを与える」と懸念する。 2009年3月11日 読売新聞「解説スペシャル」
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サイトトップページへ 【日本の総理】 ■ 暗愚 「或る浪人の手記」より ・菅直人、ダボス会議出席時、カイロに足止めされていた約500人の邦人を見捨て、救出のための補助用の政府専用機派遣を拒否@週刊朝日3/4号 ・これが、嘘偽りの一切無い菅直人というクズの正体。 【国内政治】 ★ 松木農水政務官が辞表=小沢氏側近、処分に反発(2011.2.23) 「The Wall Street Journal」より ・松木氏は23日夜、BSフジの番組で、2011年度予算案と予算関連法案の早期成立の必要性を強調、「(首相にとって小沢氏が)どんなに腹が立つ人間だろうが、(小沢氏の協力を得て)通さないといけない。残念でならない」と述べ、小沢氏を処分した執行部を批判した。 ■ 菅直人連赤民主党批判の松木政務官辞任に正統性(2011.2.24) 「植草一秀の『知られざる真実』」より ・松木謙公農林水産大臣政務官の辞任に続く勇士の行動が一段と拡大してゆくだろう。マスゴミは、反旗を翻した者に、なぜ離党しないのかと問うが、反旗を翻した勇士が正論を述べ、民主党の現執行部が民主党の本来の政策路線を踏みにじっているのだから、離党すべきは現在の執行部である。こんな基本的な判断もできない者が公共の電波を占拠しているのだ。 ----------- ■ 松木農水政務官が辞意?(2011.2.24) 「いい加減社長の日記」より ・世界では、民衆のデモによる政権崩壊が相次いでいるが、この国は、デモもないのに自壊していく・・・ ---------- ■ 「五月雨式にこうしたことが起こる」「自分の党の悪口になるが、本当にさびしい。」八百長辞任(2011.2.24) 「銀河英雄伝説 香川平定 921」より ■ 松木農水政務官が辞表提出?!(2011.2.24) 「王様の耳はロバの耳」より ・昨日23日夕刻松木農水政務官が辞意を表明して今日にも正式に辞表提出するとか。 弱り目の民主党と菅首相に首吊りの足を引っ張るような出来事ですね。 ・せめて国債の利払いと償還を3年間程度の停止と住宅ローンの免除を提案して衆議院を解散して下さい。 ☆ 【民主党】小沢系幹部の松木農水政務官が辞表提出 小沢の党員資格停止処分に反発 菅首相に揺さぶりかける狙いも【2chスレッドコピペ】 「午後の蒐集」より 【リビア】 ★ アルカーイダが「首長国」を樹立?(2011.2.24) 「msn.産経ニュース」より ・同国北東部デルナに、国際テロ組織、アルカーイダのメンバーらが「イスラム首長国」を樹立したと報道した。 【北朝鮮】 「朝鮮日報」より ★ 「明かりとコメをくれ」=北朝鮮住民数十人が叫ぶ-韓国紙(2011.2.23) ★ 北朝鮮でもデモ散発、国境住民の下着まで検査(上)(2011.2.24) ★ 北朝鮮でもデモ散発、国境住民の下着まで検査(下)(2011.2.24) ★ 北朝鮮・新義州で数百人規模のデモ発生(2011.2.24) ☆ 「北朝鮮 デモ」でGoogle リアルタイム検索 【動画】 ■ Adéu Barcelona 今朝のバラカンモーニングで紹介されていたので探してみた。 ☆ ニュージーランド クライストチャーチでの地震をうけて【Google】(2011.2.23) ☆ Google、ニュージーランド地震被災者の安否を確認できるツール 444 link_trackback .
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【2008.10.02】有償軍事援助(FMS)ランク引き上げ法案が通過 アメリカの韓国に対する対外有償軍事援助(FMS)ランクを、NATO諸国や日本と同格の「NATO+3」レベルまで引き上げる法案が米上院で可決された。韓国は1990年代から地位の引揚げをアメリカに対し要求し続けていたが、これまで全く進展が無かった。2008年4月に行なわれた米韓首脳会談で格上げが合意されてから、約半年で実現した事になる。これまでアメリカは1400万ドル以上の兵器を韓国に販売する場合、議会に報告する義務があり、その審議に最長50日間かかっていた。今回の法案可決によって、今後は議会報告義務は2500万ドル以上になり、審議も15日間に短縮される。また兵器購入時に支払う行政費が免除されるほか、アメリカが研究開発費を回収する目的で巻き上げる非循環費用(NRC)も免除される事になる。 (連合ニュース) ■2009年の韓国軍関連ニュース履歴 【2009.01.06】駆逐艦「ワン・ゴン」が2008年の砲術最優秀艦に選定 チュンムゴン・イ・スンシン級(KDX-II型)駆逐艦の4番艦「ワン・ゴン(王健)」(DDH-978)が2008年の砲術最優秀艦に選ばれ、大統領賞を受賞した。1988年から始まった海軍の砲術最優秀艦の選別は「海のトップガン」と呼ばれている。海軍によると、第5戦隊に所属する「ワン・ゴン」は昨年1年間、全戦闘艦艇を対象にした対空・対水上射撃評価で最高得点を獲得した。また「ワン・ゴン」は戦闘準備最優秀艦、電子戦最優秀艦にも選ばれ、戦闘評価で3冠を獲得した。 (中央日報) 【2009.01.16】合同参謀本部、全軍に対北警戒強化を発令 合同参謀本部は18日、北朝鮮人民軍が韓国に対し「全面対決態勢に突入する」と発表したのを受け、全軍に警戒強化を発令した。合同参謀本部が対北朝鮮の警戒強化を発令したのは、北朝鮮が核実験を強行した2006年10月9日以来。 (中央日報) 【2009.02.07】戦時統制権委譲後も米軍司令部の残留を要請 国会の国防委員会に所属する議員が6日、「シャープ在韓米軍司令官(兼米韓連合軍司令官)に対し、戦時統制権委譲後も米第8軍司令部を引き続き韓国に駐留させるよう要請した」事を明らかにした。シャープ司令官は「前向きに検討する」と話したという。当初は2012年頃に第8軍司令部をハワイに移し、韓国には前方指揮所を設置する」という見方が濃厚だった。またシャープ司令官は「戦時統制権委譲後も作戦計画は米韓共同で立案する」「北朝鮮との停戦業務は引き続き在韓米軍が担当し、在韓米軍の兵力規模(約2万5千人)と核の傘も維持される」と説明した。 (中央日報) 【2009.02.10】F/A-50用電子機器をイスラエルから調達 イスラエルのElbit Systems社はKAI(Korea Aerospace Industries:韓国航空宇宙産業)からF/A-50に搭載する電子戦機器を700万ドルで受注したと発表した。これは試作機に搭載するための開発及び製造作業に関するもので、2年間の契約。F/A-50が量産されれば、さらに別途契約が行なわれる。 (Defense-Aerospace/kojii.net) 【2009.02.12】米韓軍、新しい作戦計画を8月の演習で初適用 米韓両軍は7月までに共同防衛計画に関する新しい作戦を立案し、8月に実施する米韓合同演習「乙支フリーダムガーディアン(UFG)」で初めて適用する予定だ。この新しい作戦計画は2012年に戦時統制権が韓国に委譲された後、既存の「作戦計画5017」に代わる計画が必要となるので用意される。合同参謀本部関係者は「2008年7月に米韓で新作戦計画立案の合意後、作業を進めてきた」「2012年まで合同演習で新規作戦を試した後、戦時統制権が委譲される」と語った。 (中央日報) 【2009.02.15】韓国の実験衛星、あわやアメリカの軍事衛星と衝突 韓国科学技術院(KAIST:Korea Advanced Institute of Science and Technology)人工衛星センターによると、2008年9月25日22:00頃、高度690kmの軌道上を周回する韓国の実験衛星「KITSAT-1」とアメリカの軍事衛星が、わずか431mの距離ですれ違っていたという。 (中央日報) 【2009.02.16】陸軍、徴兵者の生活必需品を自己負担に 韓国陸軍はこれまで徴兵された兵士に支給していた兵営生活必需品を、2009年7月からは兵士自身の負担で購入させる事を決定した。陸軍は兵士に毎月1,386ウォンを生活必需品購入費として支給する予定だが、こんな金額で兵士が満足できるかどうか疑問視されている。兵士に購入させる品は石鹸、歯ブラシ、靴用クリーム、剃刀の刃など6品目で、これらを韓国の一般的スーパーで購入すると、最低でも7,000ウォン以上かかる。韓国国防部はこの件について陸軍に対し否定的な意見を提示したが、陸軍は突っぱねたという。 (連合ニュース) 【2009.02.16】韓国政府、3年以内に弾道ミサイル迎撃司令部を設置 北朝鮮が韓国に向けて発射した弾道ミサイルを探知・迎撃する「弾道ミサイル迎撃司令部(AMD-Cell)」が、京畿道烏山(オーサン)に2012年までに設置される。この計画が実現すれば、韓国は独自に北朝鮮のミサイルを探知・迎撃するシステムを保有する事になる。軍消息筋は「同司令部の設置計画は2006年から始まっている」といい、「この司令部が発足すれば、北朝鮮のミサイル施設を24時間監視し、脅威度をリアルタイムで評価する事になる」と述べた。ミサイル迎撃において、イージス艦やパトリオットPAC-2は同司令部と連動する事になる。ミサイル情報については朝鮮半島を監視下に置く米軍のDSP(Defense Support Program)衛星(いわゆる弾道ミサイル早期警戒衛星)から提供を受け、セジョン・デワン級イージス駆逐艦のレーダー情報も伝達される。探知距離400~1,000kmの早期警戒レーダーも導入する予定で、アメリカ(FBX)、フランス(M3R)、イスラエル(GreenPine)が検討されており、2009年中に選定する。また同司令部は、迎撃は第3軍司令部に設置された「対火力戦遂行本部」と連動してミサイルを攻撃するものと思われる。「対火力戦遂行本部」は米韓合同で北朝鮮の長距離砲に備える部隊。 (中央日報) 【2009.02.17】国防相「北朝鮮との突発的交戦時は現場指揮官に権限を委任」 16日に議会で行なわれた外交・安全保障分野の政府質疑では、北朝鮮の軍事的挑発行為への対応を中心に質疑応答が行なわれ、李相熹(イ・サンヒ)国防長官に質問が集中した。ハンナラ党の「北朝鮮が長距離砲で韓国海軍艦艇を攻撃する可能性があるが対策は何か」の質問に対し、李長官は「北朝鮮が黄海(韓国名:西海)で攻撃してくる可能性はある」と認めた上で、「軍は平時から戦力的優位を維持しており、北朝鮮を圧倒できる」と強調した。また「延坪海戦は交戦時間が20分以内と短かったため、必要な権限の多くを現場指揮官に委任した」とも説明した。 (中央日報) 【2009.02.22】北朝鮮のミサイル攻撃には断固反撃 韓国国防部の李相憙(イ・サンヒ)長官は2月20日、北朝鮮が先制ミサイル攻撃を仕掛けてきた場合、北朝鮮国内のミサイル発射地点を攻撃するという原則を明らかにした。これはハンナラ党議員からの質問に答えたもの。北朝鮮国内を攻撃した場合、戦闘が拡大し全面戦争になるのではないかという質問に対しては「敵が挑発した分にだけ対応する」と答えた。 (連合ニュース) 【2009.02.23】ソウル市内の米軍基地4ヶ所で油汚染 ソウル市は22日、市内4ヶ所の米軍基地の土壌・地下水汚染面積が16,036㎡にものぼると発表した。ソウル市が2008年に米軍基地12箇所を調査した結果判明したもの。ソウル市は2001年から返還された米軍基地周辺の汚染地域を21億ウォンかけて浄化した。2009年も4億2,000万ウォンをかけて作業を行う計画だ。 (中央日報) 【2009.02.24】NATOとの関係を強化 韓国国防部関係者は24日、「NATOとの事案別の業務協議に向けた対話チャンネルを設ける」と発言し、2009年中に行なわれる韓国・NATO政策協議会に実務将校を派遣する事を明らかにした。韓国とNATOは2008年に、外交通商部の主導で初めて政策協議会を実施した。韓国政府は2009年に発行した国防白書2008において「NATOとの対話チャンネルを確保し、段階的な協力を進める事にした」「NATOが提供している各種の訓練プログラムに参加する予定」と記している。 (連合ニュース) 【2009.02.24】韓国、国防白書で軍事的野心を強調 韓国国防部は2月23日、2008年版国防白書を発表した。表紙は竹島(韓国名:独島)のカラー写真で、軍事的野心を強調した内容になっている。竹島の写真が国防白書の表紙を飾ったのはこれが初。本文中には海軍と空軍による竹島の防衛訓練の様子が載っている。韓国外交通商部は2008年9月に、日本が発行した防衛白書の内容に非難を浴びせ(日本の竹島領有の記述があったため)、駐韓日本公使を呼びつけて抗議している。 (産経新聞) 【2009.03.03】予備役の訓練に変化 これまで適当に時間を過ごして終わっていた予備役の訓練に、かつてない変化が生じている。陸軍は2008年から実戦を想定した予備役訓練を行う事にし、捜索偵察やサバイバルゲームのようなチーム別交戦訓練が導入されている。画像は3月2日に行なわれた第57師団のサバイバル市街戦の様子。 (中央日報) 【2009.03.06】オーストラリア、K-9自走砲の導入を検討 オーストラリアを訪れた李明博大統領はラッド首相と会談した。青瓦台スポークスマンによるとラッド首相は「K-9自走砲の性能を高く評価しており、購入を積極的に検討する」と発言したという。また安全保障協力の共同声明も採択された。この声明は「大量破壊兵器及びその運搬手段の不拡散に対して協力を拡大する」「軍事機密情報の交換に向けた協定を締結する」「国防当局間の対話を通じ防衛産業の協力を拡大する」などの9項目からなる。 (中央日報) 【2009.03.10】艦艇水中爆発衝撃応答シミュレーション技術を開発 韓国機械研究院は3月5日、システムエンジニアリング研究本部の姜聲福(チョン・ジョンフン)博士のチームが海軍艦艇の耐衝撃設計及び実船衝撃試験の効果的な代案として活用できる「艦艇水中爆発衝撃応答シミュレーション技術」を開発したと発表した。この新技術は艦艇の耐衝撃設計・解析技術として利用する場合、体系的な標準モデルの生成、誤差を最小化した衝撃応答解析、解析結果を分析するための信号処理、衝撃による搭載装備の損傷分析、3Dシミュレーションによる可視化などが可能になる。また全ての資料をデータベース化して活用する事ができるので、水中爆発の衝撃に強い恐るべき海軍艦艇の開発が可能になる。このシミュレーション技術は揚陸艦「ドクト」や新型ミサイル艇(PKG)、KDX-III型イージス駆逐艦に適用された。 (HelloDD.com) 【2009.03.19】F-15Kにステルス性付与可能 米ボーイング社は17日、セントルイスでF-15の最新発展型「サイレント・イーグル(SE)」を発表した。F-15SEはF-15Eをベースにステルス性の付与をはじめとする各種生存性向上技術を採用したもの。同社のジョーンズ副社長は会見において「F-15SEは2~3年で生産できるようになる」「ステルス機能は韓国のF-15Kにも適用できる」と説明した。空軍はF-15K第二次調達分21機を2010~2012年にかけて導入する。空軍当局者は「我が国がステルス性能を持つF-15Kを保有すれば、2012年に戦時統制権がアメリカから委譲された後に、韓国軍単独で爆撃作戦を行うことが出来る」と述べた。 (中央日報) 【2009.03.18】防衛産業輸出拡大推進団を設置 防衛産業庁は3月18日、鄭淳牧次長を団長として「防衛産業輸出拡大推進団」を設置し、本格的に活動を開始したと発表した。防衛産業庁は2009年の輸出額目標を12億ドルに設定している。同推進団は30人規模で、企画班とK9自走砲、K2戦車、K21装甲車、弾薬などを担当する陸軍、潜水艦、高速戦闘艇、両用戦艦艇、戦闘艦などを担当する海軍、KT-1初等練習機、T-50高等練習機などを担当する空軍の各装備担当者、及び若鷹(ポラメ)計画を担当する事業班からなる。K-9自走砲はオーストラリア向け、若鷹事業はインドネシアとの戦闘機共同開発を推進する。政府の防衛産業輸出拡大にあたり、同推進団は支援要素を検討し、輸出事業の初期段階から各政府機関、軍、国防科学研究所(ADD)、各企業などと緊密に協力して総合輸出体系を構築する。防衛産業庁は推進団設置を評価し、防衛産業が今後の韓国経済成長の重要な柱となるだろうと話した。 【2009.03.19】米韓行動演習「キーリゾルブ」実施 米韓合同演習「キーリゾルブ」が3月9日~19日まで行なわれた。韓国全土で実施されたこの演習には、在韓米軍1万2,000人と海外駐留米軍1万4,000人の合わせて2万6,000人が参加し、原子力空母「ジョン・C・ステニス」やイージス艦、原子力潜水艦など米海軍艦艇7隻なども投入された。韓国軍からは軍団級の陸軍部隊など約2万人が参加した。また同期間中は韓米合同野外機動演習「フォールイーグル」も実施された。今回の演習は、北朝鮮による人工衛星(北朝鮮談)の打ち上げ予告に関連して軍事的緊張の高まる中で行なわれ、例年よりも実戦に近い形で実施されたと軍関係者は伝えた。 (連合ニュース) 【2009.03.25】「キーリゾルブ」の図上演習で初めて鴨緑江まで進撃 米韓合同軍事演習「キーリゾルブ」中に行なわれたシミュレーションで、初めて米韓連合軍が鴨緑江まで進撃した事が確認された。このシミュレーションはコンピュータによるもので、北朝鮮の長距離砲による攻撃で始まり、米軍は時系列軍展開データ(TPFDD)に沿って韓国に戦力を増派、最終的に中朝国境の鴨緑江まで進撃した。開戦初期に北朝鮮の長距離砲は米韓連合軍の精密兵器で撃滅され、また北朝鮮空軍は3~4日で全滅したという。しかし北朝鮮は化学兵器で反撃し、米韓軍に大きな損害を与えたとの事。軍消息筋によると「シミュレーションで北朝鮮軍は核攻撃の気配を見せたが、結局使用しなかった。だがそれに対応するために韓国軍の動きが制限された」と語った。TPFDDは北朝鮮が侵攻してきた場合、日程によって増派される米軍戦力を規定した米韓合意事項。 (中央日報) 【2009.03.26】テポドン追跡にイージス艦を派遣 軍当局はテポドンが発射場に設置された事を受け、イージス駆逐艦「セジョン・デワン」を日本海(朝鮮名:東海)に急派する事を決定した。 (中央日報/連合ニュース) 【2009.03.31】KF-16Dが墜落 忠南泰安半島沖40kmの西海(黄海)上で第20戦闘航空団所属のKF-16Dが墜落した。パイロット2名は脱出した。 (連合ニュース) 【2009.04.02】T-50の導入でパイロット養成の経費を大幅削減 韓国国防部はT-50の導入により、F-16パイロット養成の時間と経費を削減できると説明した。現在F-16パイロットの養成はKT-1→T-103→T-59→T-50という課程で行なわれているが、この内T-59での訓練をT-50で代替する事により、訓練機関を32ヶ月から26ヶ月に短縮できるという。また訓練飛行回数もそれに応じて20%減り、経費も21億ウォンから14億ウォンに圧縮できるとしている。 (Defense-Aerospace.com/Kojii.net) 【2009.04.04】2014年までに世界水準の兵器開発技術を育成 韓国国防部は第34回防衛技術委員会を開催した。委員長である李国防相は、2014年までに韓国の兵器開発技術を世界水準まで引き上げる事、それに必要な研究開発組織を整備する事、2024年までに将来予想される紛争に対応可能な国産兵器技術を開発する事、シミュレーションを基本とする兵器調達システム(SBA Simulation Based Acquisition)や既存の民間技術を応用するACTD(Advanced Concept Technology Demonstration)を導入する事、などを発表した。また今後開発・改良を進める主な分野として、指揮管制システムなど8分野を挙げた。また1985年に導入した大統領専用機が短距離しか飛行できないため、海外から代替機を調達する予定とのこと。 (Defense-Aerospace.com/Kojii.net) 【2009.04.05】北朝鮮がテポドン2号(銀河2号)を発射 北朝鮮が5日午前11時30分、咸境北道花台郡舞水端里の発射場からテポドン2号を発射した。1段目は秋田沖280kmの日本海に落ち、11時37分頃に日本の東北地方上空300kmを通過、11時48分に日本の東方約2,100kmの辺りで自衛隊の追跡は終了した。2段目及び3段目は太平洋上に落下したものと思われる。北朝鮮の朝鮮中央通信は「衛星は軌道に正確に投入された」としている。 (中央日報ほか) 【2009.04.16】パイロット用電子戦訓練システムを発注 韓国の防衛事業庁(DAPA:Defense Acquisition Program Agency)はトルコのHavelsan社に電子戦訓練システム(EWTS:Electronic Warfare Training System)を130億ウォンで発注した。2011年に導入する予定。EWTSは空軍のパイロットが地対空ミサイル等の脅威に対処する方法を訓練するための器材。 (DefenseNews/Kojii.net) 【2009.04.17】ニュージーランド海軍と合同対潜訓練を実施 海軍は17~22日までの間、日本海(朝鮮名:東海)においてニュージーランド海軍と合同対潜水艦演習を行なうと発表した。この演習は1996年の国防次官会談でニュージーランド側から提案されたもので、1997年から隔年で実施されている。ニュージーランド海軍は潜水艦を保有していないため、演習はいずれも韓国で行なわれた。今回の訓練で韓国海軍からはP-3C 1機と209型潜水艦1隻、ニュージランド海軍からはP-3K 1機が参加し、潜水艦の探知・識別・追跡、潜水艦の回避運動集中追跡、哨戒機の緊急発進などを行なう。演習は韓国海軍第6航空団の主導で行なわれる。 (連合ニュース) 【2009.04.23】日韓防衛首脳会談で日韓関係強化を確認 韓国の李相憙(イ・サンヒ)国防相は市ヶ谷の防衛省で浜田防衛相と会談し、北朝鮮問題について日韓関係をさらに強化する事で一致した。また日韓防衛交流の促進で合意し、表明文書に署名した。日韓防衛当局が共同文書を交わしたのは戦後初で、国防首脳レベルの会談は平成17年以来4回目。韓国側は李国防相の他に、趙国際政策官、李筆頭公使、朴軍事補佐官らが出席した。李国防相は「未来に向けより緊密な関係を築き、日韓が協力して世界の平和に貢献したい」と語った。 (朝雲新聞社) 【2009.04.23】在韓米軍司令官「戦時統制権委譲後も核の傘を維持」 シャープ在韓米軍司令官は22日、「2012年に戦時統制権が韓国に委譲された後も、アメリカの韓国に対する核の傘は維持されるだろう」と述べた。シャープ司令官は商工会議所の国際会議場で演説し「1953年に締結された米韓相互防衛条約は有効だ」とし、このような発言を行なった。また「北朝鮮の攻撃に対する作戦計画を準備しており、いつでも適用できる」と述べたが、これに対し韓国のチャン・クァンイル合同参謀本部作戦部長は「計画5029を作戦計画にしたものではない」と発言した。 (中央日報) 【2009.04.23】次期多連装ロケット(MLRS)開発を開始 韓国政府は22日、防衛事業推進委員会において、2009年中に次期多連装ロケット砲システムの開発をはじめ、2013年までに終了させる事を決定した。次期多連装ロケットは現在使用中のKM136「九龍」の後継として開発されるもので、ロケットの口径は230mm、射程距離は65km以上になる。 (中央日報) 【2009.04.27】チェジュ(済州)島に機動艦隊用の大型軍港建設決定 日本に近い韓国済州島の西帰浦に、軍民複合型観光施設として巨大軍港が建設される事になった。27日、国防部長官や済州道知事らにより「済州海軍基地建設に関する基本協約書」が交わされ、1993年から島民の強い反対で滞っていた同事業がようやく本格的に推進される。この協約書によれば、海軍基地は15万トン規模の大型クルーズ船2隻とイージス艦などの海軍艦艇約20隻が同時に接岸できる規模になるという。現在国防部が所有している西帰浦市大静邑の飛行場跡地は、済州道に返還される。海軍基地の隣接地に飛行場が整備されるが、戦闘機は配備されず、空軍のコンバットレスキュー部隊が展開する。今回の海軍基地建設では地域住民の財産権や漁業権などを最大限考慮するために、施設隣接地を軍事施設保護区域に指定しないという。また基地内に設けられるプールや野外公演場などの各種リゾート施設は、地域住民に幅広く解放される。国防部は同海軍基地を、8000億ウォンを投じて2014年までに完成させる予定。 (連合ニュース) 【2009.04.28】韓国の兵器輸入額、世界第3位 スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI:International Peace Research Institute)が発表した資料によると、2004~2008年間の兵器輸入総額は中国、インドに次いでアラブ首長国連邦(UAE:United Arab Emirates)と共に韓国が第3位だった。輸入相手国はアメリカが一番多く総額の73%で、ドイツが12%、フランスが9%。 (連合ニュース) 【2009.04.29】米韓軍事会談は平行線のまま終了 29日、第2回の米韓軍高官級会談がソウルの米韓連合司令部で行なわれ、アメリカ側はシャープ在韓米軍司令官、韓国側は張秀万国防部次官が参加した。この会談では在韓米軍(京畿道東豆川と議政府に展開する第2師団部隊)の平沢移転問題が話し合われたが、アメリカ側の主張する平沢に建設予定の在韓米軍兵士及び家族用の賃貸住宅事業の韓国政府による保証を韓国側が突っぱねた為、議論は平行線のまま終わった。韓国政府がこの賃貸住宅事業を補償しない場合、一定期間が過ぎた後、韓国の民間企業が所有権を主張する事態になりかねない状況だという。また同じく話し合われた、基地内に建設される予定の病院や通信施設等の特殊施設事業でも実務的な問題は解決できなかった。 (連合ニュース) 【2009.04.29】北朝鮮のミサイル再実験を非難 韓国政府は29日、北朝鮮が第二次核実験や弾道ミサイルの発射実験をほのめかした事を受け、「国連安保理決議および議長声明を通じた国際社会の一致した決定に、正面から挑むものだ」「今後の状況悪化に伴う国際的責任は、全面的に北朝鮮にある」と警告した。 (連合ニュース) 【2009.04.30】2009年度国防予算は8.7%の伸び 韓国議会は居住施設の改善や士官増員のため、3億4,600万ドルの国防予算増額を承認した。これは国防部が要求した額より1億1,900万ドルも少ない。これにより2009年度の国防費は対前年度費で8.7%増の225億ドルとなった。 (Forecast International/Kojii.net) 2009年5月韓国軍ニュース 2009年6月韓国軍ニュース 2009年7月韓国軍ニュース 韓国軍について 2009-07-04 20 06 38 (Sat)
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「殺人者の記憶法」のソル・ギョングが主演を務めた「22年目の記憶 DVD 」が公開される。 本作は、北朝鮮のかつての最高指導者キム・イルソン(金日成)の代役オーディションに受かった売れない役者ソングンと、その息子テシクの愛憎を描く物語。 主演は、『1987、ある闘いの真実』『殺人者の記憶法』など、演技力・興行力を兼ね備えた韓国を代表する俳優、ソル・ギョング。共演にはもう一人の演技派、『天命の城』『神弓-KAMIYUMI』のパク・ヘイル。そのほか『オクジャ/Okja』のユン・ジェムン、『殺人者の記憶法』でソル・ギョングと共演したイ・ビョンジュン、『あいつだ』のリュ・ヘヨンなど、実力派俳優が脇を固める。監督・脚本は『ヨコヅナ・マドンナ』『彼とわたしの漂流日記』など、独創的な設定と演出力で知られるイ・へジュン。韓国と北朝鮮の南北首脳会談のリハーサルが行われたという記事から着想を得て、実力派俳優2人の父と息子の22年に渡る物語を見事完成させた。知ってるワイフ OST 「22年目の記憶」は2019年1月5日より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほかにてロードショー。猖獗 DVD ストーリー 1972年、韓国と北朝鮮との間で南北共同声明が発表される。統一ムードが高まるなか、初の南北首脳会談に向け、韓国では北朝鮮の最高指導者・金日成(キム・イルソン)の代役オーディションが秘密裏に行われた。オーディションに受かった売れない役者ソングン(ソル・ギョング)は、いつしか自分を金日成だと信じ込んでしまう—。22年後の1994年、ある理由からそんなソングンと、彼に振り回されてきた息子テシク(パク・ヘイル)の同居生活が始まる。
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【関連】北朝鮮による日本人拉致 <目次> ■はじめに ■社会党の正体 ~概要~ ■民主党に受け継がれる反日政策・政治体制の歴史北朝鮮を擁護、日本人拉致を捏造と言い張った売国党 北朝鮮工作船事件での対応 拉致実行犯・北朝鮮のスパイ【辛光洙(シン グァンス)】の釈放署名にサイン ■村山富市の正体村山内閣と村山富市の主な政策 ■土井たか子の正体土井たか子は帰化した元朝鮮人? 土井高子とよど号グループの米村邦弥(現在:赤木邦弥,仮名:小川淳) ■原陽子 ■参考書籍 ■ブログランキング応援クリック ■はじめに かつて大きな影響力を持っていた旧社会党。 社民党の前身ですが、同時に民主党議員の7割以上がこの政党出身者と言われています。 現在の有権者のうち、20歳~40歳くらいの方々は、社会党が日本に対して何をしたのか、あまりご存知でないと思います。 社会党の正体について見てみましょう。 この党の正体もしっておくべきです。 ■社会党の正体 ~概要~ 正式名称: 日本社会党 - Wikipedia 【基本政策と支持母体】 非武装中立賛成、日米同盟否定、米軍及び基地排除姿勢 自衛隊・原子力発電所政策反対 従軍慰安婦肯定など自虐史観、歴史捏造を支持 社会主義・共産主義思想(極左) 北朝鮮と密接な関係 犯罪集団の過激派(革マル派など)と密接な関係 支持団体は自治労、日教組など(現民主党の支持団体) 北朝鮮の拉致事件に対して | 土井「労働党からですね今にしてはっきりしたことは間違ったことを言われ続けてきたということでしょ? 拉致という事実はございませんといわれ続けてきたわけですから したがってそれに対して社会党、社民党自身が更に追求を、十分な形でしてきたかというと率直にその辺は十分とは言えない」 Online Videos by Veoh.com 社民党土井たか子辞任時のニュースとライブ出演(03.11.13)Jチャンネル 【歴 史】衰退→分裂→消滅(事実上) 誕生から1990年代までの詳細については上記の Wikipediaを参照してほしいが、1994年6月に社会党党首の村山富市内閣が発足。 村山は、就任直後の国会演説で安保条約肯定、原発肯定、非武装中立の放棄など旧来の党路線の180度の変更を一方的に宣言した(後に1994年9月3日開催第61回臨時党大会で追認)。 しかし、そもそも上記の極左思想の政党であり、数々の失策(公約の反対の消費税の値上げ、阪神大震災の自衛隊出動の遅れ)や村山談話、「女性のためのアジア平和国民基金」などの国益に反する政策を行い、一般国民から「政権担当能力なし」とみなされた。 1995年の参議院選挙で議席を大幅に減らし、結果、社会党の求心力は大きく低下。 1996年に社会民主党と名前を変更。新党さきがけとの合併や、鳩山由紀夫・船田元らが提唱した新党構想への合流などの議論が絶えなかった。 新党構想は結局、鳩山由紀夫・邦夫兄弟や菅直人らが中心となり同年衆議院解散直前結成された民主党として現実のものとなった。 結果、ここで社民党(旧社会党)の党員の7割が民主党に移つり、支持団体の「自治労」や「日教組」も離れた。 2002年当時の党首・土井たか子の元秘書や現職議員・辻元清美が秘書給与流用事件で逮捕され,さらに小泉元総理が訪朝。 日朝首脳会談 で北朝鮮が日本人拉致を認めたことから、それまで北朝鮮擁護・日本人拉致は捏造と主張してきた社民党(旧社会党)は完全に国民からの支持を失う。 つまり 現在の民主党は「政権担当能力なし」とみなされた旧社会党員が半分以上も占める政党であることから、2009年9月の政権交代以降の愚策や失策、社会・共産主義的な政治を行うのはある意味当然といえる。 【関連】・民主党の正体・社民党の正体・村山談話の正体 ■民主党に受け継がれる反日政策・政治体制の歴史 北朝鮮を擁護、日本人拉致を捏造と言い張った売国党 2003年11月2日放送の報道2001では司会の「かつて社民党は拉致はでっち上げということをおっしゃっていましたよね」 との質問に対し土井たか子は「そんなことを党として言った事は無いですよ、それはおかしい報道ですねそれは事実と違います」と発言 社民党土井たか子「拉致事件について事実と違うことが流布されている影響が有ったのなら選挙妨害だ」(03.11.13)Jチャンネル 上記の2つの動画では旧社会党~社民党時代に「拉致はでっちあげといっていない」「偽情報(北朝鮮擁護)の為選挙に影響が出た」などといっているが下記の党季刊誌にも証拠として残っている。 月刊社会民主7月号「食糧援助拒否する日本政府」社会科学研究所 日韓分析編集 北川広和 http //rachigiwaku.at.infoseek.co.jp/kitagawa.html また 北朝鮮による日本人拉致問題 にも拉致被害者の家族が旧社会党に助けを求めて、冷淡に扱った様子が記載されている。 (以下引用) 石岡・有本家は日頃から北朝鮮とパイプがあることをアピールしていた日本社会党系の政治家に助けを求めることにした。石岡の家族は札幌市の日本社会党北海道連合にも相談したが、「本部に連絡をする。国交がない国なので口外しないように」と言われた。「国交がないから」という言葉は、それ以降も外務省や様々なところで言い訳に使われることとなる。 一方有本の両親は日本社会党委員長土井たか子の事務所(兵庫県西宮市)に相談。当初土井は有本夫妻に同情する姿勢を見せて暖かく対応したため有本夫妻は安心したが、その後土井事務所からは返事はなくなり、一切連絡が途絶えてしまった。 このため有本夫妻は上京して自由民主党の政治家に助けを求めることを決め、1988年9月、東京都千代田区永田町の衆議院議員会館に自由民主党幹事長の安倍晋太郎を訪ねる。 安倍は夫妻の訴えを聞き届け、当時秘書だった次男の安倍晋三に夫妻を外務省と警察庁に案内するよう命じ、夫妻はここに至って事の次第を外務省・警察庁に伝えることができた。 以後有本夫妻は安倍父子に連絡するようになり、安倍父子はこの問題に取り組むことになるが、1989年6月、晋太郎は癌を発症し入院。幹事長も退任した。以後入退院を繰り返したが、1991年5月、晋太郎は他界した。 後継者となった晋三はに亡父の地盤を引き継ぎ、1993年、第40回衆議院議員総選挙に立候補し当選。以後国会議員としてこの問題に取り組むことになった。 拉致被害者地村保志父「土井党首なんかは、拉致はありえないと北朝鮮の口上をそのまま私たちにぶつけて、拉致ということはそんなことはありえないと」 4人の売国奴を名指し! 拉致被害者地村保志父 土井たか子辞任時の故江藤隆美議員のコメント「良い事じゃない、彼らは限りない害毒を及ぼした」 (02.09.17)ズームイン朝にて、北朝鮮拉致疑惑を否定し続けていた、旧社会党・自民党の一部 拉致事件家族 共産党・社民党土井たかこを批判 ←北朝鮮拉致被害者増本るみ子の父正一氏亡くなる直前の病床で「るみ子、父ちゃんもこんな姿になった。お前を待っていたがまだ帰ってこないから、もうこちらから迎えにはいけないから、どこかで待っていて。わしも日本を信じるだからお前も日本を信じろ」 北朝鮮工作船事件での対応 不審船対策として、自民党から共産党まで圧倒的多数の賛成で成立した海上保安庁法改正案にテロ支援で有名な社民党だけが反対しました。 テロ対策支援法:参院本会議で可決、スピード成立 29日午後1時から始まった本会議では停船命令に従わない不審船への船体射撃を認める海上保安庁法改正案が与党3党と民主、共産、自由各党などの賛成多数で可決、成立した。 http //www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/vote/153/153-1029-v001.htm 案件名: 日程第1 海上保安庁法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付) 投票総数 賛成票 反対票 233 225 8 参議院で反対は以下の8名 社会民主党 大渕絹子大脇雅子田嶋陽子福島瑞穂又市征治(山本正和は造反して賛成) 無所属の会 高橋紀世子 各派に属しない議員 島袋宗康中村敦夫 不審船沈没事故での閉会中審査を求める 2001年12月25日 社会民主党国会対策委員長 中西績介 海上保安庁の巡視船が22日夜、奄美大島北西の東シナ海で国籍不明の不審船に船体射撃を行った結果、不審船が沈没し乗組員約15人が行方不明となり、銃撃戦で海上保安庁巡視船の乗組員3人が負傷した。海上保安庁による初の船体射撃となった今回の事件には、解明されなければならない多くの問題点が存在する。 日本の領海外で行われた今回の船体射撃は、テロ対策関連法の一つとして11月に施行された改正海上保安庁法でも適用外であり、公海上での船体射撃を可能とする法的根拠が極めてあいまいである。同時に、遭難者に対する救助義務を定めた国連海洋法条約に照らして、沈没後の不審船乗組員に対する救助に問題はなかったのか、厳しく問いただす必要がある。また、今回の事件に際して防衛庁は、すでに21日午後4時ごろには情報を把握していたとされながら、海上保安庁への第一報は9時間後の22日午前1時過ぎであり、初動体制の遅れが領海外での船体射撃、沈没に至った可能性も排除できない。 小泉首相は24日の閣僚懇談会で、海上保安庁や海上自衛隊による領海外での武器使用基準の緩和、大規模な船体射撃(危害射撃)に向けた法整備の検討を指示した。今回の事件で、中国政府が、同国の排他的経済水域内で行われた船体射撃に対して強い懸念を表明していることにも明らかなように、公海上での武器使用がわが国の警察権の範囲内にとどまるものなのかは極めて疑問であり、拙速な新法制定は慎むべきである。 社会民主党は政府に対し、今回の事件の持つ重要性にかんがみ、事件に関わる問題点の全容解明に向けてすべての情報の開示を求めるとともに、関係各委員会での閉会中審査の開催を強く要求する。 【関連】北朝鮮による日本人拉致 拉致実行犯・北朝鮮のスパイ【辛光洙(シン グァンス)】の釈放署名にサイン 辛光洙(シン・グァンス)を含む「在日韓国人政治犯の釈放に関する要望」 ←当時の多くの旧社会党議員が署名 Online Videos by Veoh.com 辛光洙北朝鮮工作員の人間性について1999年ソウルでの日テレの恩赦で釈放された辛光洙に対するインタビュー インタビューアー「原さんを拉致」辛光洙「馬鹿なこと言うな、クソッタレめ」辛光洙「くたばれ」その他拉致にかかわった人物に対するインタビュー「拉致拉致言うなら日本人は働いている多くの男を炭鉱に連れて行き、多くの女性を否応なく連れて行った」 【辛光洙(シン グァンス)】 1989年、旧社会党の議員を中心に韓国の民主化に関わった政治犯の釈放署名書にサインした。 その中に北朝鮮の工作員で日本人拉致実行犯の日本の警察が2006年2月23日、国外移送目的略取と国外移送の疑いで再度逮捕状を取得。 同3月3日、重ねて手配し、北朝鮮に身柄の引き渡しを求めている犯罪者。 Online Videos by Veoh.com 菅直人の辛光洙北朝鮮工作員釈放要求の言い訳(03.11.02)報道2001 公明党神崎武法「辛光洙北朝鮮工作員釈放要求は社会党に要求されて行った」(03.11.02)報道2001 左から順に動画を御覧いただくと、菅直人は釈放署名にサインしたことは認めているがもう謝罪は済んだと発言。 菅直人は次に「公明党」に「お鉢を回す」が当時の代表神崎武法は「社会党から署名依頼がきて署名した議員はいたが公明党自体関係はない」と発言。 そこで当時の社民党党首で自身も釈放署名をした土井たか子は「それは変ですね。超党派で行った署名活動なので当時の社会党に責任を押し付けるのはおかしい」と苦しい言い訳。 この場にはいないが旧社会党出身・民主党千葉景子も辛光洙の釈放署名にサインをしている。詳しくは→千葉景子の正体 また、自身はHP上でも謝罪したと発言した菅直人については→菅直人の正体 ■村山富市の正体 左:社会党村山首相の阪神大震災の失策を引き合いに出しそれよりも酷かったと小泉首相を非難する朝日新聞編集員加藤千洋の捏造印象操作報道(04.10.26)報道ステーション 右:社民党 阿部知子議員のネット上で阪神大震災では自衛隊が出動も出来なかった(自衛隊は何もしなかったと取れる)発言について」(H19.1.29)チャンネル桜 同じメディアでも放送局で評価が異なる。 当サイトの評価 wikipedia ふりがな 資料 売国度 村山富市 むらやま とみいち 元・衆議院議員。第81代内閣総理大臣。社民党名誉党首。明治大学顧問。明治大学校友会名誉会長。自虐史観の持ち主。政府の公式見解として、日本が戦前、戦中に行ったとされる侵略や植民地支配について謝罪した。これが所謂「村山談話」である。この談話には、確証が存在せず、証言のみに依拠している従軍慰安婦問題も取り上げられている(論争の発端になった吉田清治は後に、偽証と告白している)。従軍慰安婦の件に限らず、この談話は物的証拠よりも、被害者とされる人物の証言ばかりに依存し、更にはそれらの人物の証言を調査もせずに、全て事実であるとしている点で非常に問題がある。また、旧日本軍に強制連行されたとされる、自称・慰安婦に見舞金を支給するために「女性のためのアジア平和国民基金」を設置し、村山が理事長を務めた。2007年3月に解散。阪神淡路大震災が発生した際には自衛隊の災害救助派遣を遅らせるなど、余りにも杜撰な危機管理だったため被害を拡大させる。 SSS+ 村山内閣と村山富市の主な政策 安保条約肯定、原発肯定、非武装中立の放棄 | 唯一評価できるが、下記の「自衛隊出動の遅れ」や「村山談話」数々の「反国政策」等をみると旧社会党の基本政策のしがらみからは抜け出せずに「現実路線」を宣言してみただけといえる。 阪神淡路大震災で自衛隊に出動命令が遅れ被害が拡大 | 詳細→阪神淡路大震災と旧社会党 消費税の値上げ | 消費税撤廃をマニュフェストとしていたが、村山内閣時に内定。後の橋本内閣で3%→5%に値上げ しかし、マスコミはその橋本元総理のせいにし、98年の参院選で自民党を大敗させる。 ※2010年参議院選挙で菅直人が社会福祉と税の一体化を掲げ選挙に大敗。東日本大震災後にも復興を名目に増税を画策 超反日発言「村山談話」 | 詳細→村山談話の正体 河野談話と合わせて、外交や国益を著しく損ねた 詳細→河野談話の正体 「謝罪決議」採択(下記「土井たか子の正体」参照) 慰安婦問題の助長→女性国際戦犯法廷の正体 「ゆとり教育」と歴史教科書の歪曲による学力・モラル低下と自虐史観の植えつけ | 上記村山談話で日教組の「自虐史教育」を助長させ このころから始まった「ゆとり教育」で学力やモラルの低下が進んだ 詳細→日教組の正体 ジェンダーフリーと過激な性教育及び男女共同参画審議会 | 男女差別など少ない現代の日本社会に無駄な税金投入と左翼利権の元凶を作った。 ジェンダーフリーと過激な性教育により「夫婦別姓法案」「児童ポルノ禁止法」などの売国法案が生まれ、また、助長するきっかけを作った。 しかし、なぜか現在の社民党は「児童ポルノ禁止法」に反対しているが、 国益のための反対とは到底いえないだろう 。 今もなお、社民党を支持している自称・オタクがいるので騙されないように。 詳細→男女共同参画の正体・売国法案リスト 「女性のためのアジア平和国民基金」 | 詳細→ 女性のためのアジア平和国民基金 本来払う必要のない賠償金を貴重な税金から用い、その5億円以上がいまだに使途不明というとんでもない政策を画策、実行 現実路線(国民生活が第一)のウソ、自衛隊出動の遅れ(沖縄基地問題,口蹄疫問題)危機管理能力の欠如(尖閣諸島問題,北朝鮮の延坪島攻撃時の対応)、 決定力のなさ、消費税の値上げ(マニフェスト違反)、 村山談話(鳩山イニシアティブ、菅談話)、「ゆとり教育」「男女共同参画審議会」(外国人参政権、人権擁護法案などの売国法案)の画策実行)、 「女性のためのアジア平和国民基金」(子供手当の外国人支給可能)村山内閣は鳩山・菅民主党内閣に非常によく似ている。 【関連】 民主党の正体 ・従軍慰安婦の正体・朝鮮人強制連行の嘘・ 口蹄疫問題の正体 ■土井たか子の正体 当サイトの評価 wikipedia ふりがな 資料 反日度売国度 土井たか子 どいたかこ 元・社民党衆院議員。元・衆議院議長。参議院にて内閣総理大臣に指名された経歴も持つ。日本の女性としては最も高い地位に上り詰めた人物。北朝鮮の日本人拉致に加担したと言っても過言ではない。昔は政治家として超の付く危険人物だったが、現在でもテレビ出演し影響力を持っているため、危険人物。 北朝鮮工作員辛光洙(シンガンス 原敕晁さん拉致犯)釈放署名 SSS+ 村山首相とグルになって進めた戦後50周年の「謝罪決議」 1995年6月9日「本日は本会議なし、各議員は選挙区に帰られたし」といった通知を衆議院内に回し、多くの議員が地元に戻った隙を狙って、衆議院長だった土井氏は夜7時52分に本会議開始のベルを鳴らした。議員総数509人のうち265人が欠席するという異常な状況のなか、わずか230人という定数の半分以下の賛成で「植民地支配や侵略行為にに深い反省の念を表明する」といった決議を強行した。(中略)その後参議院では上程すら見送られたほどだ。(後略) (わしズムVol29 2009冬 ページ52田母神俊雄より引用) http //kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/132/0001/13206090001035a.html http //maka0216.blog.so-net.ne.jp/2008-11-27 http //www7b.biglobe.ne.jp/~senden97/murayama_danwa_1.html 土井たか子は帰化した元朝鮮人? 土井たか子はプロフィールに“謎”が多いことでも知られている。 土井たか子の公式プロフィールを見ると「兵庫県第三神戸高等学校(現・御影高校)卒業」 「同志社大学大学院法学科卒業」となっているのだが、 兵庫県第三神戸高等学校(現・御影高校)卒業とあるが、当時は学制改革前であり、高等学校は現在の大学であり、その当時「第三神戸“高等学校”」は存在していない。ちなみに、兵庫県立第三神戸中学校は存在するが、それは現在の長田高校にあたる。 同志社大学の卒業名簿に名前がない。大学も問い合わせに応じない。 同志社大学大学院を卒業(修了)しているらしいが、学位論文が見つからない。 憲法学者と自称するが、そのわりには論文を全く書いていない。 大学院卒と書かれているが、なぜか修士か博士か書かれていない。 しかもプロフィールには「京都女子専門学校卒」ということがなぜか書かれていないのだが、 京都女子専門学校側に問い合わせると土井が同校の卒業生であることをすんなり認めている。 なぜそれを隠しているのかは定かではない。 後に各マスコミに送付されたファックスによれば、 土井たか子議員に学歴詐称が発覚。実際には同志社大学法学部を卒業していない。 平成9年の同大学からの名誉学位も剥奪される模様」とのことである。 また、長年土井の秘書をしていた五島昌子も在日朝鮮人であると元社会主義青年同盟(社青同=極左)の活動家が証言している。 『週刊新潮』2002年4月18日号によれば、五島昌子は母親が社会党婦人局長を務めていたこともあって、学生時代から社青同の活動家であり、辻元清美(詳しくは→ 辻元清美の正体 )を衆院議員候補に担ぎ出して、当選後に教育役を買って出たのもこの五島昌子だという。 土井たか子の正体は帰化した元朝鮮人で「李高順(イ・コジュン)」(帰化前の本名)という情報が以前からネット上に流れている。 そのソースは月刊WiLL2006年5月号に、元産経新聞の花岡信昭氏が書いた記事によるもの( ソース )。 非公式ながら社会党の党員が社会党本部で認めている。 土井は、昭和3年兵庫県神戸市の長田区の朝鮮人街で生まれ、実姉も北朝鮮人と結婚し、その姉は現在は北朝鮮の平壌で親族たち多数と共に暮らし、姉の夫は朝鮮労働党の幹部。 という情報もある。 たしかに、土井たか子は北朝鮮と関係が親密で、金正日と親しげに写真を写したりしているし、北朝鮮には親戚もいる。 また上記の記事で土井が月刊WiLLや記事にした記者を名誉棄損など訴えた。その内容は… せと弘幸Blog『日本よ何処へ』 より引用 確かに土井たか子氏の弁護士は一番最初に戸籍を示して『WiLL』の出版社に対して抗議を申し込んでいます。 しかし、それは第一段階であって、現在の争点はまったく違うと伺っています。 つまり、土井たか子さんは古くからの日本人家系の方なのか? それとも在日朝鮮人の系譜から帰化された方なのか? この争いであるとは聞いていません。 今、争われているのは記事を書くにあたって、記者がインターネットなどに広く流布されている土井たか子は朝鮮名「李高順」を持つ半島出身者などということを、本人に取材することなく、雑誌に掲載したという、その言ってみれば手法に対して文句を言っているに過ぎません。 だいたいが損害金が一万円ということからして、これほどこバカにした裁判はあるまい。 日本人なのに朝鮮人と報道されたことが、たったの一万円の損害というのだから呆れます。 普通の感覚なら百万円は最低でも要求しておかしくないケースです。仮にも衆院議長まで経験した人物です。その人が一万円というのはどうしても解せない話です。 なら、裁判では本当に土井たか子という人物は朝鮮DNAと関係ない人物なのか?そのことについて、ハッキリとこの際だからして欲しいものです。 (以上引用) 裁判の勝敗は別にして裁判の論点が、「国籍ではなく、一方的なレッテル貼りに対して訴えた」こと。つまり土井の出身に関して裁判では明らかにはなっていない。 当サイトは 反日マスコミ のような事実に基づかない情報は編集しないし、反日主義者の精神構造をもつ人のようにレッテル貼りはしない。 しかし、土井たか子が日本に悪影響を及ぼしていることは事実であり、上記のように北朝鮮と深いかかわりがあることから、当サイトとしては帰化人である可能性は充分あるとだけ結論づける。 土井高子とよど号グループの米村邦弥(現在:赤木邦弥,仮名:小川淳) よど号グループ(よどごうぐるーぷ) とは1970年によど号ハイジャック事件を起こし、北朝鮮に亡命した赤軍派グループ。 土井高子と北鮮の共同謀議…亡命20年謎の男帰国へ 小川淳(仮名) 本名:米村邦弥(よど号犯赤木志郎の妹との婚姻届けを出したため現在の本名は、赤木) Online Videos by Veoh.com 社民党土井たか子辞任時のニュース(03.11.10)フジとくだねTV Online Videos by Veoh.com 社民党土井たか子辞任時のニュース(03.11.14)ザワイド Online Videos by Veoh.com 社民党土井たか子辞任時のニュースとライブ出演(03.11.13)(ニュース23) ■原陽子 北朝鮮工作船事件についての発言 110 革命的よっきゅん主義者 2001/12/24(Mon) 21 00 (活動日記 第49号 2001.12.24) 昨日から2日間、お泊まりで勉強会に行って来ました。 一日目のスケジュールが終わって、みんなで夕飯を食べ終わった頃に、不審船沈没のニュースが飛び込んできました。 信じられない光景がTVに映っていました。鳥肌が立ちっぱなしです。 領海内に進入した不審船の行為自体は許せないけれど、これを機に「有事」に備えた法整備がどんどん進んで行くのは確実・・・と思うと、恐ろしいです。 だって、今回の不審船事件だって日本の外交政策の失敗?? なのでは・・・?? 日本も同じ失敗を繰り返さないためにも、自ら軍縮を進め、真の平和・友好を世界各国と結んで行くべきだと思います。 だって海上保安官の負傷についても「ざまーみろ」と思っている国だってきっとある、と思いませんか? それってとっても悲しいことだと原は思います。日本が危険な道に進まないよう、阻止して行かなくてはなりません!! よっきゅん活動日記 本家サイト 原よう子と未来の風 (12月分は削除されています) その後の顛末は皆さんご存知の通り ■参考書籍 社民党”崩壊記念”社会党に騙された!―”平和””人権”を貪った面々の裏面史 日本社会党―その組織と衰亡の歴史 ■ブログランキング応援クリック | 真実を国民に知らせるために ブログランキング応援クリックをお願いいたします。(一日一回のみ有効) ⇒#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (人気ブログランキングへ)
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売国列伝 http //www.nicovideo.jp/watch/nm3412743 【売国奴列伝】 山崎拓 - 親北朝鮮、親中国工作で日本瓦解へ!! (コメントを消して動画を見る場合は、右隅のヒヨコのマークをクリックしてください。) 自民党・山崎氏「核実験やって良かった」 Online Videos by Veoh.com TBS 070113(ニュース23)山崎拓議員北朝鮮に訪朝するも進展みられず、電話インタビュー北朝鮮と対話の重要性強調 「NO!YAMATAKU 山崎拓を落選させる福岡市民の会」より引用 山崎拓は当選ラインすれすれ 私たちがこの「落選運動」を開始するにあたって、まったく勝算がないわけではありません。例えば国際情報誌SAPIOは、 まだ民主党の候補者が決まっていないにも関わらず、山崎拓の当選確率を50%としました(安倍内閣当時)。 福岡の多くの市民、あるいは自民党員であっても、山崎拓への反発は強いのです。山崎拓が権力を持っていられるのは、 がっちりと利権を掴んでいるためであると考えられます。私たちは真の国民の声によって、国会に溢れる「反日議員」 (=日本国民・日本国家に不利益をもたらす議員)を落選させて行く機運を高めるためにも、まずこの福岡から 成果を挙げていきたいと思います。 ついに地元の者から非難の声が上がり始めました。私たち当サイト閲覧者は、ぜひこのような運動をどしどし支援するべきです。 山崎拓プロフィール(本人サイトより) 元々若い頃は自主憲法制定等を掲げる所謂タカ派として認識されていた。 政局に疎く、現在は完全に自らを非主流派へと追いやっている。加藤の乱に参加した事で完全に致命傷を負ったといえる。 所謂YKKの一員であり加藤紘一とつるんだ影響からか、かつてのタカ派としての面影は無く、現在は媚中・親韓、反靖国参拝派とみなされる言動をとり続けている。敢えてこうした行動をとる事で流れを自分に引き寄せようとしている向きもあるが、完全に終わった人物である。 更に突然北朝鮮を訪問する等して目立とうとするも、勝手な行動である上、二元外交となりわけの分らぬ事に成っている為、どう考えても足を引っ張っているとしか思えない。 自民党の山崎拓前副総裁(党安全保障調査会長)が9日から北朝鮮を訪問し、平壌で宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使らと会談する方向で調整していることが7日、分かった。複数の政府、与党関係者が明らかにした。議員外交の展開で、北朝鮮の核実験や拉致問題で行き詰まった日朝関係の打開を図るのが狙いとみられる。 ただ政府筋は「首相官邸とは関係ない。この時期に行って、成果があるとは思えない」と指摘、野党などから「二元外交」との批判が出る可能性もある。 山崎氏は8日に北京で1泊し、9日に平壌入りする予定で、滞在は5日間程度になるという。昨年12月初めには小泉純一郎前首相と会談し「3度目の訪朝をすべきだ」と促しており、小泉氏訪朝の地ならしをしたい意向もありそうだ。 山崎氏、9日に平壌入り 日朝関係の打開狙い (共同通信) (ネット上の記事は既に削除) 現行内閣では、「外相の表の顔は高村、裏の顔は山崎であって、山崎による北朝鮮外交が水面下で進んでおり、北朝鮮側がすでに認めた拉致被害者17名の返還だけをもって、これを解決と結論付けようと画策中であるとの噂があり、注意が必要である。 本来の憲法改正論者に戻り、保守政権を支える等すれば身の置き所もあろうが、最早そうした発想が浮かぶ様な精神状態ではないのかもしれない。 アジア外交・安保ビジョン研究会 加藤紘一と山崎拓によって作られた研究会。本当の意味での「アジア」とは名ばかりで、中韓の事だけを指す(←この地域を「特定アジア」と呼ぶ)。ならば中韓外交・安保ビジョン研究会とすればよさそうなものだが、そうはしない。だったら台湾やパラオを重視してみたらどうだ、と思うがそんな気はサラサラない事は明白である。 以下朝日新聞からの抜粋 「アジア重視派」加藤紘一・山崎拓両氏、GWに中韓訪問 2007年04月10日20時28分 自民党の加藤紘一、山崎拓両元幹事長らが4月末から5月初旬の大型連休中に中国、韓国を訪問する。参院選後の政界再編もにらみ、「アジア重視派」の存在感を高める狙いもありそうだ。 加藤、山崎両氏らがつくる「アジア外交・安保ビジョン研究会」の活動の一環。同研究会の中谷元元防衛庁長官や稲葉大和元文部科学副大臣らが同行する。北京で政府要人と会談するほか、中朝国境にある遼寧省の丹東や吉林省の延吉も視察する予定だ。 自民党が大敗した2009年の衆議院選で落選する。2010年の参院選に自民党の比例区からの立候補を目指していたが、定年制度により公認されなかった 参考 Wikipedia山崎拓
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http //tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1261203788/139 [ ニュース速報+ ] 【社会】 「朝鮮学校を日本から叩き出せ!」「キムチ臭が酷い!」 朝鮮学校で騒いだ”在日特権を許さない会”メンバーを告訴へ…京都★9 139 名前:名無しさん@十周年 []: 2009/12/19(土) 15 37 41 ID /HTGEzsmO 左翼のいふ、日本における朝鮮人問題、少数民族問題は欺瞞である。なぜなら、われわれはいま、朝鮮の政治状況の 変化によつて、多くの韓国人をかかへてゐるが、彼らが問題にするのはこの韓国人ではなく、日本人が必ずしも 歓迎しないにもかかはらず、日本に北朝鮮大学校をつくり、都知事の認可を得て、反日教育をほどこすやうな 北朝鮮人の問題を、無理矢理少数民族の問題として規定するのである。 彼らはすでに、人間性の疎外と、民族的疎外の問題を、フィクションの上に置かざるを得なくなつてゐる。そして 彼らは、日本で一つでも疎外集団を見つけると、それに襲いかかつて、それを革命に利用しようとするほか考へない。 たとえば原爆患者の例を見るとよくわかる。原爆患者は確かに不幸な、気の毒な人たちであるが、この気の毒な、 不幸な人たちに襲ひかかり、たちまち原爆反対の政治運動を展開して、彼らの疎外された人間としての悲しみにも、 その真の問題にも、一顧も顧慮することなく、たちまち自分たちの権力闘争の場面へ連れていつてしまふ。 三島由紀夫 「反革命宣言」より