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登録日：2016/01/10 (日) 16 34 32 更新日：2024/08/18 Sun 18 35 59 所要時間：約 12 分で読めます ▽タグ一覧 Italia Littorio Roma じじ イタリア リットリオ ローマ 久野美咲 大艦巨乳主義 戦艦 海外艦娘 航空戦艦 艦これ 艦娘 艦隊これくしょん 高速戦艦 ここでは、艦これにおける戦艦のヴィットリオ・ヴェネト級戦艦について解説する。 2016年1月現在は、 Littorio(改装するとItaliaとなる)と Romaがこれに該当する。 史実項目もあるので関心のある方はこちらへ。 なお、本項目では艦名のItaliaと国名のイタリアが紛らわしいので、「イタリア」は国名、「Italia」は艦名として扱う。 概要 「パスタの国」イタリアの生んだ戦艦。 ヘタリアの異名を誇る軍の戦艦だからどんだけ欠陥か……とか思っていたら普通に傑作候補である。(あ？主砲の砲身命数が少なすぎて、戦闘中に散布界が変わるから命中率がお察し？気にするな！) 速力も日本の高速戦艦、金剛型戦艦を上回る31ノット以上。火力も非常に高く、取り回しは良かった。 ただし絶望的なのは航続距離。ビスマルクの半分以下である。 もっとも、これは狭い地中海において、その制海権を奪うという目的で作られた戦艦であったことが原因。 地中海の外にのこのこ出て行って艦隊決戦を行うことは想定しておらず航続距離が必要なかったのである。 目的が違えば重視する機能も違うのは、艦これ提督諸氏も同様であろう。 ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦4隻は3番艦インペロが未成艦に終わったが、1943年9月にイタリアが連合国に降伏するまで、三隻とも空襲などで損傷は受けたが生き延びた。(*1) イタリアが降伏する少し前に、Littorioは艦名をItaliaに変更している。(*2) 降伏すると、このままではドイツ海軍に襲われて接収されかねない。RomaとItaliaは連合国への脱出を図る。 が、ドイツ海軍がこれを許さず、両艦を捕捉すると、航空機において新型爆弾Fritz Xを浴びせた。 実戦経験自体ほとんどないRomaはダメージコントロールが効かずあえなく轟沈。Cavour「って何ぃ！？冗談だろう！？マジ…か。時代は厳しいな…」 Italiaも直撃弾を受けピンチではあったがこちらはギリギリ逃げ切った。(*3) 逃げ切ったItaliaも、その後戦艦として活躍することはなかった。 戦後、イタリア本国に戻されたものの、既に武装を徹底的に解除されており、その後時間をかけてスクラップとして解体されている。 英米から金剛型戦艦のように空母の護衛などに使いたい、という声もかかったらしいが、航続距離の低さから断念されたとか・・・ ちなみに、イタリアは1945年7月、日本に連合国として宣戦布告しているので、ちょっとの期間だけでめぼしい交戦もないが日本とも敵同士だったことがある。 最終的に連合国側についた艦としては雪風→丹陽(中華民国)や響→ヴェールヌイ(ソ連)がいるが、これらはいずれも戦後賠償艦として引き渡されたもの。(*4) 「リアルに敵同士」だったのはItaliaの例が初めて。 ここから連合国艦の実装を期待し、あるいは恐れる提督もちらほらいたが、後にその実装は現実のものとなった。 1番艦の長女、ヴィットリオ・ヴェネトの実装を待つ提督もまた少なくない。 ゲーム中において 絵師は両者ともじじ。声優は久野美咲。 共に艦これ初参加となるロリへの執念に定評のある絵師と成人とは思えぬ幼女声に定評のある声優による戦艦という不思議な組み合わせとなった。 2015年3月、Littorio,Roma実装に先立ってランカー報酬として「パスタの国が生んだ三連装型の戦艦主砲」381mm/50 三連装砲が配布された。 春イベントが近づいてきていたこともあり、史実に詳しい提督は春イベントにおけるヴィットリオ・ヴェネト級戦艦の実装を予想。 予想は的中、イベントと同時に告知されたのは、2番艦Littorioと、4番艦Roma の実装であった。 Littorioは第4海域のクリア報酬で、入手自体はそこまで難しくはなかった。 問題はRomaの方で、最終の第6海域にて出現したが、攻略報酬ではなく(*5)、なんと道中あるいはボスドロップ。 連合艦隊をRomaの掘りのために出撃させるしかなく、どうしてもRomaが欲しい提督は資源にものすごく優しくない掘りを強いられることとなった。 道中のRomaドロップマスでのS勝利自体は対策さえ練ればそう難しくはなかったのだが、道中マスであるためS勝利しても無情な「ガシャン！」(*6)が多くの提督の心を折りに来た。 春イベントは大型イベントの割には比較的与し易かったイベントとされるが、Romaの掘りに関しては多くの提督が悲鳴を上げ、「ローマは一日にしてならず」という言葉が一時提督の間で流行っている。 その後、Littorioについては期間限定ドロップがあり、Romaはイベント海域でのドロップも報告されており、取り逃がした提督にもチャンスはある。 ただし、大型艦建造には未だに登場していない上に、 Littorioは15年春イベと15年クリスマスにおける4-5での特別ドロップ期間、Romaは15年春イベE6と15年夏イベE5でのドロップ以降イベントドロップが散発的かつ難関海域ボスS要求がザラ。 後述の持参装備の優秀さと高速戦艦として頭一つ抜けた火力と射程故に、2年近くドロップがない事も相俟ってイベントなどでの解禁を切望する声は絶えない。 能力的には、「火力と耐久重視の高速戦艦」といった所で、普通に優秀な戦艦の一隻と言える。 特に最近はイベント海域などでルート固定に高速統一が要求されやすく、その場合水上打撃部隊だと高速戦艦の需要が大きい。 金剛型は決して弱くはないが決戦主力としては今ひとつ不安。また史実艦娘に抜擢される可能性も高く、出撃制限のお札をつけたくない。 IowaやBismarckは強力だがそれだけでは数が足りない。 ヴィットリオ・ヴェネト級は貴重な高速戦艦の大火力艦、欧州艦娘で欧州方面のイベントでなければ札がついても惜しくないなどのメリットがあるのだ。 改装すると耐久はビスマルクに次ぎ、火力は長門改さえ上回る。 射程が素で超長、つまり最長であり装備をいじることなく常に大火力による先制攻撃ができるという強みもある。 5-5のレ級戦に投入するという選択肢も十分にありえるだろう。 更に、2016年2月24日アップデートによってItalia、Roma改に限り水上戦闘機と水上爆撃機を載せられるようになった。 ある意味では航空戦艦とも言えるが、艦種自体は戦艦のままであるし、搭載数がどのスロットも3機と少ない。 また、他の航空戦艦と違い、水爆を載せても対潜攻撃をしない。 潜水艦に攻撃を吸われないメリットとなるか、対潜攻撃ができないデメリットとなるかは、提督諸氏の運用次第であろう。 一方で水戦についてはデフォルトで高速の戦艦で載せる事ができるのはItaliaとRoma改だけであるため、低速以下が弾かれる状況でも 速力の補強をせずに制空権補助を行えるという独自の長所を持っている事になる。 弱点としては、改装に設計図がいること。 改装前でも結構強い。そして、入手できるほどの提督なら金剛型や長門型が育っている可能性が高い。 ただし、上記の通り改装することで制空権補助が可能な高速戦艦という独自の立ち位置になるため、本格的な運用を目指すならなんとか改装したいところ。 最大の弱点は、燃費の悪さ。それもちょっと上、というレベルではなく目ん玉ひん剥くレベル。 流石に大和型ほどではないにしても、長門もビビるほど食う。赤城の倍ほども食う。 先述した様に、地中海内部で活躍することが想定されている分、燃費をそこまで気にしていなかった設計がこんなところで痛い。(*7) 両者とも限定グラフィックが描かれるなど決して不遇ではないが、実は二人同時に限定グラが実装された事はない。 雪だRoma？何のことやら… 持参装備 持参装備としては、「381mm/50 三連装砲」「381mm/50 三連装砲改」「OTO 152mm三連装速射砲」「プリエーゼ式水中防御隔壁」「90mm単装高角砲」。 いずれも若干癖のある装備だが、場面をえらべばちゃんと使える装備ばかりであり、改修コストが比較的安い事が特徴。 同時に、主砲副砲系装備の妖精さんが何かしらを飲み食いしていることに定評がある 381mm/50 三連装砲はなんと装備すると命中と回避が下がる主砲。回避が下がる主砲の例は他にもあるが、命中の下がる例は長らく他になかった。 改になれば少しはマシだが、それでも命中が下がることは変わらない。なお、2023年現在は試製51cm三連装砲も命中が下がる主砲となっている。回避はさらにガッツリ下がる ただし、火力は41cm連装砲と同等、改になれば上回るし、イタリア艦以外にも超長の射程を与えられる。いずれも改修可能なので、使い勝手自体は決して悪くない。 イタリア艦ならフィット補正が入るとされているので命中が下がる点は彼女達が使う分にはある程度補強可。 改修すれば命中のマイナス分を上回る命中率がプラスされ、火力も最大改修した試製35.6cm三連装砲を超える火力が得られる上に、 検証によるとケッコンを含めたフィット補正では金剛型改二・Iowa・Richelieuが過積載ペナルティを食らい、大和型はフィットなし(長門改二・Nelsonは不明)という結果が出ているようで、命中と回避のマイナスで敬遠しがちになってしまうが性能は良好。 しかし、伊戦艦よりも大和型以外の低速戦艦＆航空戦艦の方がフィットするという衝撃の検証結果も存在したりする。 2018年晩夏イベントでNelsonが実装されて以降は、昼間特殊攻撃「NelsonTouch」発動条件が一定条件を満たしたNelsonの攻撃フェイズであるため、Nelsonに真っ先に行動させたい場合46cm連装砲系列か381mm/50 三連装砲系列の3択しかなく、 詳細な検証結果が2023年に出るまでの約5年もの間「46cm連装砲だとどれだけ過積載による命中率のマイナス補正が掛かるか判ったものではない」という懸念から、こちらを選択する提督が多く需要が上がっていた。 2023年現在だとNelsonは低速戦艦である事と高耐久値による過積載ペナルティを回避できる事が判明したため、こちらの需要が下がった …と思いきや、Colorado、Maryland、Rodneyは耐久値の問題で過積載ペナルティが発動するため、彼女達が特殊砲撃を使いたい場合に需要がある。Rodneyは姉のおさがりの主砲を貰う事になる可能性が高い OTO 152mm三連装速射砲は副砲としては最大の火力を持つ上に改修も可能。長らく高角砲を除くと改修できる数少ない副砲という物凄く優遇された扱いであった。 中にはRomaを掘っては解体してまた掘って量産する(*8)という恐るべき廃人提督もいたとか。 イベント終了間際まで粘って堀を続けた結果、解体したRomaを再回収出来ないまま結果的に取り逃してしまったという事例もあったが。現在は2隻持ちも可能になっているのでRomaを持っている状態で出会えたらラッキーと思おう。 主に素の運の値から旗艦時以外でカットインを狙いにくい大井改二や木曽改二の夜戦連撃用となる傾向があるが、15年秋イベントでは「副砲搭載艦による砲撃が有効」とされるPT子鬼群対策に軽巡や重巡／航巡にも搭載する提督が多かったようである。 2017年7月現在は日本製の副砲である15.5cm三連装副砲が改修可能になり、その上位版の15.5cm三連装副砲改も実装されたので以前ほど貴重な立ち位置ではなくなったが、 火力は未だにOTOの方が僅かに高いむしろ15.5cm三連装副砲改はなぜ火力を伸ばす方向で更新しなかったのかため、立ち位置が奪われたわけではなく、 むしろ貴重なOTOで埋めきれない場合に15.5cm三連装副砲でフォローが可能になったとみるべきか。 もっとも、15.5cm三連装副砲を改修するには大和か武蔵が必要なのである意味OTOより改修難度が高い。 同じく改修可能な副砲の15.2cm三連装砲は命中は優秀だが、改修費用がブルジョワ過ぎてどうしても改修優先度は後回しになりがちという問題児である(*9) 2023年現在はさらに15.5cm三連装副砲改二が実装され、素火力はあちらの方が上なのだが、現状改修不可のため、副砲の火力トップは改修済みのOTO 152mm三連装速射砲の状況となっている。 また2024年現在では、脅威度が増す一方のSボートおよびPT小鬼群対策として巡洋艦や戦艦に主砲と混載されたり、マンスリー遠征の軽空母や水母の火力底上げのために搭載されたりと、要所で鎮守府を支えるいぶし銀装備となりつつある。 90mm単装高角砲は現状上位の対空値を誇る副砲。こちらも改修も可能。 どういうわけか、史実無視で高射装置が内蔵されている扱い。 重巡にも搭載可能である為、摩耶を対空カットイン要員として起用する場合は主砲・同高角砲・25mm三連装機銃集中配備・Fumoレーダーを載せることが推奨されている。 後にIowaが実装されたことにより、より上位の対空装備である「5inch連装砲Mk.28mod.2」「Bofors 40mm四連装機関砲」が登場したが、改修可能である分90mm単装高角砲に軍配があがる。 さらに後に12.7cm連装高角砲と8㎝高角砲にも改修が実装されたのだが、90mm単装高角砲が異様にネジ消費が安いのに対し、 この二つの高角砲はネジ消費が重い上に改修による対空ボーナス上昇値は90mm単装高角砲より低いとされている。折角改修が実装されたのにこの扱いの8㎝高角砲はマジ泣いてもいい 入手自体は開発可能な8㎝高角砲の方が遥かに楽なのだが… …とされていたが、8㎝高角砲系統の副砲は一部の艦娘が補強増設枠に装備できるようになったので、完全に8㎝高角砲が見劣りするわけではなくなったというかこれくらいしないとフォローし切れない気もする。 さらには摩耶の対空カットイン用の高角砲としては「5inch連装両用砲(集中配備)」「GFCS Mk.37＋5inch連装両用砲(集中配備)」なら主砲である事から昼連撃を狙えるようになる(*10)事から 摩耶改二用の装備としては繋ぎになってしまった感も強い。 プリエーゼ式水中防御隔壁(*11)はバルジ同様に回避と引き換えに装甲の上昇する装備。 史実では効果が今一つだったと言われるが、艦これでは回避減少がそこまで強くないこともあり、まずまずの性能を持つ。 なお、イタリア艦が装備した場合装備ボーナスに回避が入っているためリスクなしで運用できる上に装甲がさらに上がる。 キャラクター概要 Littorio(Italia) Buon giorno。リットリオ、行けます！ ノースリーブの襟シャツ姿で全体に赤や緑が中心の明るい色調。 能力的にはヴィットリオ・ヴェネト姉妹ではマイルドな方。 火力は相当高い部類だが、改装しても霧島改二にはやや劣っている。 戦場に出ても武勲を上げたとはいかないものの無事に帰還を続け、終戦後FritzXからも逃げ切り、母国で静かな最後を迎えたせいか回避が戦艦で最高、運も30と高い。 とはいえ連撃狙いが戦艦の安定戦術であり運は生かしにくいが。高速戦艦なら榛名の方が運は高くて燃費も安いし。 戦艦としては珍しい、おっとりのんびりした性格。 優しげな雰囲気をまとった戦艦娘としては榛名の例もあるが、それともまた違う。 戦闘の際にもおどおどこそしないもののどちらかといえばおとなしめで、自信たっぷりといった様子はない。一部では「でかい綾波」の通称も。 ただし水着姿を披露するなど、ノリもなかなか良く、クリスマスの時は提督にキスまでしてRomaに呆れられている。 提督が好きではあるが、キスは地中海的にはそこまで大胆ではなく、まあ平均的に提督が好き、といったところだと思われるが・・・。 因みにクリスマスの限定衣装ではRomaを象った雪だるま(雪だRoma)を伴ったサンタさんとなったが、中・大破時は最早まともに隠れているのは地中海に浮かぶ島のようなお尻のみというどえらい脱ぎっぷりを見せた。 鎮守府ではイタリア料理大好きで自分でもたっぷりと作ってきて提督もお腹いっぱいになってしまう。 自分もよく食べるせいかバルジが… 更にRomaの年末ゼリフで部屋がひどいということが発覚。まさかのだらし姉疑惑が浮上。 ドイツ艦に対する反応は微妙なところで、距離を取り気味。やはり史実から完全に逃れる、というわけにはいかない様子。(*12) 一方、史実で降伏時の護送を担当したWarspiteとはFritzXの恐怖を語り合う仲。ちなみに史実の関係でWarspiteはLittorioを「Italia」と呼ぶ数少ない艦娘である。 他方で、生き残った姉としてRomaを気にかけている。 時報では直接的な言及はしていないが、16時の時報ではとある低速戦艦と会ったのか「艦橋はアート」「芸術的な上部構造物」と発言している。 Roma ちっくしょう、あの爆撃機…憶えてなさいよ。 姉と似た艤装ではあるが、肩にケープをかけメガネをかけている。 基本的には火力よりな性能を持つヴィットリオ・ヴェネト級姉妹であるが、Romaは姉と比べても性能が極端。 本項目作成時点では、火力・対空・索敵で高速戦艦一位、入手が大変なBismarck dreiを抜きにすると耐久も第1位と、高速戦艦のスペックホルダー常連であった。 他方で回避は高速戦艦最下位、装甲も最下位と、もちろん誤差のレベルとは言えピーキーな性能である。 しかし、2016年5月のIowa実装に伴い、高速戦艦火力・索敵・対空第1位の座を追われることになった。 一応、回避最下位からも脱出は出来ている。 Iowaの場合Romaに輪をかけて凄まじい燃費であるのと入手自体が困難だったことなどもあってRomaの立ち位置がなくなったわけではないのだが、以前ほどの存在感はなくなったかもしれない。 火力勝負な海域に挑むならば、Romaの抜擢は十分視野に入るだろう。高速戦艦なので連合艦隊の第2艦隊に入れられる強みもある。 運は低いが、第3砲塔爆発娘に比べればずっとマシではある。 クールでツンツンした性格で、基本的に提督に対してデレない。どこまでいっても発言は事務的。(一応バレンタインにはチョコ持ってきてはくれるのだが・・・) 提督に好意的な発言もなく、食事もカプチーノを入れてくれる他は前日の残りでいい？と聞いてきたり、食事も余所でする。 メシマズなのか作れるがやらないのかさえよくわからない。 セクハラを除けば嫌われているわけではなさそうで、Italiaによれば人見知り。 そのせいか史実で共闘した事がないとはいえ大先輩のCavourに初対面でいきなり「ロートル」呼ばわりしたりする。 日本語が微妙になまるのも特徴の一つ。(*13) また、秋にはノリノリそう、というわけではないがハロウィン仮装をしてきたこともある。 クリスマスには本人の限定グラはなかったが、Littorioが限定グラでRomaを模した雪だるまを引き連れてくるので これが限定グラ扱いされている節も…中・大破したら文字通り溶けるが。 執念深い一面もあり、史実でRomaを轟沈に追い込んだFritzXを恨みがましい口調で「絶対に忘れない」と言い放ったり、小破すると「今に見てなさいよ…」と恨みのこもった声でつぶやく。 もちろんWarspiteとはFritzXの恐怖を語り合う関係。ちなみにWarspiteからは知り合いのように扱われているが、姉とは違って合流前に沈んでしまったため、史実でWarspiteとの面識はない。 クールに振舞う内心熱い性格、という点で、比較的近い性格なのは加賀さんかも知れない。 ところで、Romaの特徴といえば、メガネ・4番艦の末っ子、火力重視の高速戦艦といったところだが、どこかでそんな艦娘を聞いたことはないだろうか。 そう、霧島の特徴そのものである。 共通点が多いことからか、時報で霧島に触れることなんと6回。 ライバル意識を燃やしたかと思えば「高速戦艦の会」なる会に連れ出されて一緒に酒を飲み、フリーダムな金剛型姉妹に若干振り回され気味ながらも馴染んでいる様子。 「高速戦艦」に該当するのは金剛型とBismarckとヴィットリオ・ヴェネト姉妹、後にIowaやRichelieuも加わっているが、Bismarckは大丈夫なのだろうか(*14)。 が、霧島の相方の海外艦というポジションは後に実装されたSouth Dakotaに完全に取られてしまった。史実で殴り合ったくせに無茶苦茶懐いて来るから仕方ないね… 創作での扱い 入手自体はBismarckほど難しくはないはずなのだが、なぜかBismarckほどスポットは当てられない。 Littorioの場合、Italiaというと国のイタリアの印象が流石に強すぎるためか、Littorioとして扱われることが多い。 Romaの場合、日本文化に馴染もうと努力するようなシーンが多いような気がする。 また、史実での因縁から特にRomaはドイツ艦に対して一方的に苦手意識を持っているというネタも多い。 両者とも高速戦艦としては最大級の巨乳を誇るためか、「リットリおっぱい」「すべての乳はローマに通ず」なる言葉も生まれている。 またイタリア料理上手として扱われることも多く、ゲーム中では作ってくれないRomaもメシマズ扱いされることはほとんどない。 公式4コマでは95話より登場。時期が夏だったので、Littorioは水着姿で着任した他、ゲームでは登場しなかったRomaの水着姿まで描かれた。 ドイツ艦組からはドイツ人の主要海外旅行先がイタリアであることから「バカンスでお世話になっている」という理由で親しまれているが、前述の通り苦手意識を持っているため割とあからさまにビビっていた。 ただなんだかんだで打ち解けたのか、秋イベント回ではLittorioとBismarckが海外艦代表としてコンビを組んでいた。 また、Romaは夏イベント回で史実リベンジのためにソロモン海への出撃を望む日本の艦娘に対し、西部方面への出撃を志願したり、 Libeccio着任回ではハロウィンを過ぎてやってきたのにそれに気づかずハロウィンコスでやってきたLibeccioに合わせてハロウィンコスになってあげるなど 一見キツそうだが面倒見のいい性格として描かれている。 上記について、単行本7巻の登場人物紹介でLittorioは「ドイツが苦手だが、ドイツ艦とは仲良し」、Romaは「子供に優しい」と説明されている。 とは言え甘やかすタイプではなく怒るときは怒るタイプ。 しょっちゅう泥酔してやらかすPolaに雷を落とすのは普段はZaraだが、Zaraが対処できないときはRomaのお仕事である。 なお、4コマのRomaはバレンタイン回にて提督にチョコレートを用意したのをからかわれて赤面したり、ホワイトデーのお返しを期待している事をからかわれて赤面したりと提督LOVE疑惑有。 追記・修正はLittorioの料理を平らげてお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……＼ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 公式4コマではリベッチオと絡む 主にローマが -- 名無しさん (2016-01-10 18 10 53) クリスマスグラの雪だるローマは笑った -- 名無しさん (2016-01-10 18 22 10) 果たしてヴイットリオ・ヴェネトはどんな性格になるんだろうか -- 名無しさん (2016-01-14 02 03 15) なんかアホな事書き込んだのがいるけど…とりあえず、艦コレってなんだよpgrしてあげるのが優しさなのかな -- 名無しさん (2016-03-10 14 51 17) 瑞雲にハードスキン陸上目標（砲台小鬼や湾港夏姫など）特効があり、徹甲弾とのシナジーも可能なので今回のイベントでは要塞キラーとして活躍した模様。高速戦艦なので第二艦隊に編成できる→シナジー全乗せの夜戦主砲連撃はロケ淀に迫る決定力 -- 名無しさん (2016-08-30 03 12 05) たまに、イタリア人は性欲が強いことに引っ掛けてネタにされる -- 名無しさん (2016-09-16 15 47 28) いまだまともな副砲の改修ができないのはどーかと思うの -- 名無しさん (2017-03-30 01 00 11) ↑5個人的にはなんやかんやで大戦を生き延び、かなりの長寿艦になったことから、「笑え！とにかく笑っとけ！」な笑い上戸とかどうかなあと思う。 -- 名無しさん (2017-07-28 15 00 32) Italiaを語るなら水着グラ期間中の芸術的ともいえる全裸（に見える）昼戦弾着カットインを入れるべきだろう・・・ -- 名無しさん (2017-09-19 12 56 14) ひょっとしてヴィットリオ・ヴェネトがなかなか来ないのは「1948年の除籍後も、1960年の廃棄処分まで長年保存されてたから」と運高くなりそうだから……？リットリオが大破した空襲で難を逃れたりもしてるらしいし。 -- 名無しさん (2023-07-19 17 07 18) 名前 コメント
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副砲に見せかけた本線を打つこと。 ２ダブを撃ったように見せかけ、相手に対応をさせておいて実は本線に繋がっているなど 相手の凝視が完璧でないことを逆手にとった戦術。 相手がそれなりの凝視力を持っていることを前提としており、そもそも凝視をしない相手には意味をなさない。 参考動画 23 10~
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ランドスマッシャー スペック表 正式名称 ランドスマッシャー 分類 用途 所属 『正統王国』 全長 120m 最高速度 時速360km 推進機関 静電気+レーザー推進 装甲 2cm×500層 主砲 大型プラズマ式曲射弾道砲 副砲 大量の小型曲射砲と短射程コイルガン 搭乗者 ジョン・コリンズ その他 メインカラーリング：白 解説
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オニャンコポン(オーソドックス) スペック表 オーソドックス 正式名称：オニャンコポン 分類 第一世代 種別 不明 所属 『信心組織』 全長 111m 最高速度 不明 推進機関 不明 装甲 不明 主砲 不明 副砲 不明(対空迎撃兵器多数？) 搭乗者 ミドリ・ミモザ その他 メインカラーリング：不明 解説 備考 『モンタージュ柄の平和思想』編 第一章に登場 001
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/289.html
バシレウス004 スペック表 正式名称 バシレウス004 分類 用途 所属 『情報同盟』 全長 110m 最高速度 時速600km 推進機関 静電気フロート 装甲 3cm×400層 主砲 大型レールガン 副砲 電磁パルス発生装置、レーダー撹乱用煙幕、陸海空観測用ドローン複数、広範囲観測レーダー 搭乗者 アリエル＝オーレイスフィア その他 メインカラーリング： 解説
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フヴェルゲルミル 全長 ５００ｍ 重量 ７５０ｔ 武装 １００ｍｍ機関砲 副砲「ラタトスク」 主砲「ニーズヘッグ」 主に前線で使用される戦艦。 決して装甲が厚いとは言えないが、戦艦にしては高い機動力を持つ。 駆逐艦といえばわかりやすいかもしれない。 地球側からのコードネームは「アルカンシエル」（仏語でニジマスの意）
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メニュー トップページ 空母関係 制空権 開幕空爆 砲撃戦 艦攻と艦爆の差 砲撃戦 弾薬数の影響 クリティカル ダメージ 夜戦 装備 対空火器 副砲 戦爆 徹甲弾 遠征 遠征 提督 司令部経験値 検証中 検証中1 検証済 検証済1 中破轟沈 中破轟沈 テンプレート テンプレート リンク @wiki @wikiご利用ガイド ここを編集
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赤い岩のような形をした予告ぷよのこと。 公式の名称は「岩ぷよ」、または「隕石ぷよ」。 おじゃまぷよの降る量は30個（5段）である。 全消しボーナスでのおじゃまぷよ発生量と等しい、赤玉二つで大体致死量になる、 大きめの副砲でこれがよく出るなどの理由から、よく用いられる単位である。
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■ＨＮ No6095 ■他に確認されたＨＮ － ■ぷよ評 【Ｒ変動】 1,900～2,000 【よく出没する場所】 2色全消無 【基本戦略/対策法】 ほっておくと確実に15連鎖以上が飛んでくるのでしっかり副砲で牽制しよう 【所属】 ■人物評 数少ない2色全無愛好家の一人
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マクガニン(アイスエイジ) スペック表 正式名称 マクガニン 分類 海上専用第二世代 用途 海上掃討兵器 所属 『信心組織』 全長 75m 最高速度 680km/h 推進機関 エアクッションフロート＋イオンスラスター式推進システム 装甲 5cm厚×200層 主砲 蒸発冷却レーザービーム砲×8 副砲 反放熱索導電ワイヤー翅翼×6、ドップラー冷却式レーザー、偏光勾配冷却式レーザー、推進冷却システムなど 搭乗者 不明 その他 メインカラーリング：薄い青 解説 「冷却」という単語に取り憑かれたかのような徹底さで建造された冷却特化型第二世代。 折り畳まれた多脚のようなエアクッションフロートとイオンスラスターを有する海上特化型オブジェクト。 機体八方位には上下の可動域の広い、蒸発冷却式のレーザー冷却ビーム砲を8本備えている。 副砲各種もレーザー冷却に分類されるドップラー冷却式レーザー、偏光勾配冷却式レーザーを有する。 冷却レーザー全種の励起媒体は本体内に存在し、動力炉と複数の液体窒素冷却全超伝導発電機の出力で稼働する。 また推進機関のフロートには推進冷却システムが存在し通った海上に分厚い氷の床を形成することができる。 推進冷却システムは出力が高いため床を形成するだけに留まらず機体周辺の範囲を冷却することで氷霧などを発生させることもできる。 加えてオブジェクトの上部には虫の翅に似た3対6枚の反放熱索導電ワイヤー翅翼が存在する。 機体内部の莫大な冷却現象に対応するために存在する言わば調整役であり、翅翼の欠損は出力制御に異常を来す原因となる。 しかし翅翼による出力制御を放り投げた防衛機構として無数の導電ワイヤーの制御が挙げられるが悪足掻きに過ぎないだろう。 機密保護装置にまでそれは徹底されており、自爆するのではなく動力炉を暴走させることでオニオン装甲の基盤プリントごと瞬間的に凍結。 周辺に絶対零度に近い冷気を広範囲に撒き散らしながら、急速冷却によって粉々に砕けて消えていく構造になっている。 コンセプト れいとうビーム 特徴 三種の冷却レーザーによる使い分け 弱点 反放熱索導電ワイヤー翅翼を破壊されると温度制御が乱れる