約 1,478,438 件
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1593.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 757 れいむとおねえさん/コメントログ」 わけがわからん。 -- 2010-06-12 14 50 50 虐待お姉さんの亜種ってことじゃね。 -- 2010-07-13 10 04 28 歪んだ愛なんだねー!分かるよー! -- 2010-07-19 14 12 43 このお姉さん…なんだか私と似たような匂いがするな… 敢えて言うならゆっくり捕食フェチ? -- 2010-07-29 01 41 44 踊り食い見たいなもんか? -- 2010-08-05 02 08 45 無残に潰されずに、饅頭本来の役目を果たせたんだ、もっと自分を誇れば良いよ、れいむw -- 2010-08-05 02 47 17 お、おいしそう -- 2010-08-13 22 52 59 最初にいきなり媚びはじめたれいむに生理的嫌悪をおぼえた -- 2010-10-29 17 14 40 ↓禿同 「おねえさん、もしかしてれいむのためにふぁーすとちゅっちゅとっておいたのかな?おねえさんとなられいむ、ふぁーすとちゅっちゅしてもいいな…」 ………………………………………………………キモすぎる死ね! -- 2011-01-16 15 50 37 これめっちゃおもしれえ!!最高にQNQN出来たよ!! 生きながらにジワジワ食いちぎるとかゾクゾクしますねw 私だったらゆっくりの悲鳴を楽しみたいので舌は最後の方までとっておくかなw -- 2011-07-20 13 11 17 このお姉さん全体的になんかエロぅい -- 2011-08-20 06 30 16 なんか饅頭食ってるSS読んでるだけなのにカニバリズムの小説読んでる時と同じ感覚が… -- 2012-07-02 14 56 04 霊夢は黙ってれば可愛いのになあ…と言うか早苗さん虐も見たい(切実) -- 2017-11-12 12 39 40 ヤンデレお姉さんww -- 2018-01-04 12 15 41
https://w.atwiki.jp/mustnotsearch/pages/761.html
このワードは、通常の表と特定の手順にまたがっている言葉に登録されています。 登録タグ ○○部屋 これはひどい どうしてこうなった グロ コメントログ有りの記事 セクシャル パワーワード ビックリ 危険度6 最古参ワード 殿堂入り 汚物 通常の表と特定の手順にまたがっている言葉 恐怖の館のページ最下部にある13日の金曜日のジェイソンのアイコンをクリックすると飛べるページ。 背景にはリングの貞子の画像が並んでいる(画像を表示しない設定にすることも可能で、その場合背景は白)。 ビックリ系フラッシュのまとめや、数多くの検索してはいけない言葉への直リンクがある。 「恐怖の館」閉鎖により現在は閲覧できない模様 現在検索すると、電車ガールやdo not exist full versionなどこのサイトに掲載されていた動画がヒットするため検索してはいけない。 + 掲載されていたワード 茜の悲劇 アナゴさん 淫乱テディベア 氏賀Y太 ウマバエ 終わらない夏休み エルフェンリート カンディル 巨大な穴 ギャル糞根 京橋駅にて くそみそテクニック グリーン姉さん 狂った果実 ゲーム 黒い太陽731 香田証生 コマユバチ 作品ナンバー5875 鮫島事件 塩焼き 樹海の落としもの 食卓のお肉ができるまで 女子高生コンクリート スープおじさん スカルファック スライムがあらわれた 清算 テープ 切腹おねえさん 全力で耐え続ける 扇風機おばさん 卒業斬首式 胎児スープ 卵 チェチェンの首切り チャン・ズー・ピン ツリーマン ていえぬシアター 電車ガール 豊田商事 陳超 少女 奈良 便秘 21歳 蓮コラ ハムスター 顔 パン君 ピースハウス 変態糞親父 肉だるま マンホールの中の人魚 ミッキーマウスのキーホルダー ムシャムシャ 某監視器車 モーターサイクル男 やったねたえちゃん ユージンアームストロング ヨロイモグラ do not exist full version eye eat Monkeysugar let me hear your war cry Peng shulin plala.or.jp suigin POSO theYNCの動画 304号室 青木 Peng shulin アーカイブ:ttps //web.archive.org/web/20100330155028/ttp //www.geocities.co.jp/Hollywood-Screen/7033/1018.html 分類:グロ、ビックリ、セクシャル、汚物、殿堂入り 危険度:6 コメント ↑これよりおおいのあったきがするwww -- (お文具さん) 2021-11-27 15 49 45 ホラとスカとP被以外はおk -- (お文具さん) 2021-11-27 16 06 09 なたの -- (か) 2021-12-01 15 22 16 ここでもユージンアームストロングが閲覧可能だと! -- (名無しさん) 2021-12-11 16 24 03 入ったけどこれ以外にも電車ガール、豊田商事、変態糞親父、巨大な穴、こだしょうせい -- (名無しさん) 2022-09-09 13 55 28 なども見れたそうだ -- (名無しさん) 2022-09-09 13 55 58 連コラが無理でした。 -- (名無しさん) 2023-01-24 21 10 10 小学校の頃見たここの透ける白い水着ってのが人生初グロ画像だったな -- (名無しさん) 2023-06-03 12 53 59 目 おすす目 -- (一般出現田中) 2024-06-24 21 03 27 アナゴさんとか作品ナンバー5875、スライムがあらわれたとかもあるのが意外すぎる -- (名無しさん) 2024-06-27 16 31 25 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/4363.html
DG/SE08-05 カード名:“おねえさま”フーカ カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:500 ソウル:1 特徴:《プリニー》?・《死》? 【永】応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+500。 【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは他の自分の《クローン》?のキャラを1枚選び、そのターン中、レベルを+1し、パワーを+500。 C:守ってくれるんでしょ? ラスボスとして P:そういうことは、姉の背中に隠れて、 言うもんじゃないわよ。ラスボスとして レアリティ:C illust. 通常の+500応援に加え、CIPパンプを持つ。 CIPパンプは他の自分の《クローン》?と範囲が狭く、ネオスタンダードならデスコ関連に限られる。 その分、パワーとレベルを同時にパンプできると、パンプ内容はなかなか悪くない。 デッキ構築を考えれば、効果を活かしやすくなる。 ネオスタンダードでは、これまで黄にLV0応援は存在しなかったので、単純に応援として使うのも有りだろう。
https://w.atwiki.jp/mncorelay/pages/1184.html
私の先輩(おねえさま)に関することはこちら Q.そもそも私の先輩(おねえさま)ってどんなゲーム? A.タイトルがすべてを物語っている百合ゲーです。 バレンタインにツーリア?お姉様を落とすためエルシィナが奮闘します。 Q.クロオバにはどう関わってんの? A.二度目の貿易都市ニティにてエルシィナがツーリア?を探すサブイベントが始まります。 また、そのイベントの報酬でツーリア?お姉様の欠片が手に入ります。 Q.長さや難易度はどんな感じ? A.短編ですが戦闘を避けていると詰まるであろうくらいには難易度高めです。 トゥルーエンドを見るには結構頑張る必要もあり。 Q.おもしろいの? A.百合ゲーが好きかどうかによる。 戦闘はストーリーにほとんど絡んでこないというかおまけみたいなもの。 本質はADVみたいな部分であります。 Q.こっぴどく振られてるけどどこら辺が相思相愛? A.マルチエンドでエンディングは三種類あるよ。 戦闘以外の行動と選択肢が大事なので何度も挑戦してみよう。 町に戻ってみるのもいいよ。 その他質問があればページ編集するか↓へ やってみたいが、 -- (名無しさん) 2021-12-05 01 09 57 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1592.html
れいむとおねえさん 27KB 虐待-普通 理不尽 都会 現代 anko871修正 ゆっくりとしたお食事のお話。変わり種 ・ほぼ一人対一匹で構成されています ・回想分多目 ・言い回しがHENTAI臭いかもしれません ・改行多い希ガス ================================================== 土曜日、朝9時。 休日にしてはやけに早い時間に外出した家の主が、胸元に大きな箱を抱えながら帰宅した。 幸せそうな顔をして家の扉を開けた主の、その胸に抱えられている箱は持ち主の細身に似合わず、 バースデーケーキを一回り大きくした程度のサイズを誇っている。 そして家の主は扉から中に入り、鍵を閉めて小さな部屋へと移動する。 日陰に当たるその部屋は薄暗く、どこか鬱屈とした空気を抱えている様にも感じられた。 部屋着なのか、黒のスウェットに着替えた家の主はそっと、 緑のごく薄いカーペットが敷かれた部屋の中央に箱を置く。 ごそり、と入れ違いになっているボール箱の蓋を開くと、そこには 一匹のゆっくりれいむが入っていた。 真っ暗な視界が解かれた、亜成体サイズの赤いリボンを纏ったゆっくりは、 薄暗い部屋にも関わらず眩しそうな顔をして周囲を見渡し、 目の前に人物を見つけるとお決まりの挨拶をした。 「──ゆ。 おねえさん、ゆっくりしていってね!!!」 「ふふ、ゆっくりしていってね」 れいむにお姉さんと呼ばれた人物は、セミロングの柔らかな黒髪を揺らしながら ゆっくりれいむの挨拶に実に優しげな笑顔で返答をした。 「…おねえさんはゆっくりできるひと?」 女性は、見上げて質問をしたれいむの目線に合わせる様に屈んで その顔をれいむの前に出し、腕を組んでその上に頭を置いた。 「ねえ、あなたにはどう見える?」 「…ゆゆっ、とってもゆっくりしてる!」 「ふふ、そう言って貰えて嬉しいわ」 そっと視線を元に戻すと、お姉さんは組んだ腕を解いてれいむの頭を優しく包む様に撫でる。 頭を撫でられるれいむは、本当に本当に嬉しそうな表情で目の前のお姉さんに撫でられるがままに体を任せた。 「れいむ、ずっとおねえさんといっしょにゆっくりできる?」 とても明るい笑顔で、ゆっくりれいむはお姉さんに尋ねる。 「ええ、ずっと一緒よ」 とても優しげな表情で女性はれいむの問いに答える。 れいむは、とても嬉しそうに女性の手にすりすりと頬を寄せた。 女性はそれを見るとにこやかな笑顔を浮かべてれいむを撫でる手をそっと右かられいむの体に回し、 左の手をその反対側に添えると優しく、それは優しくれいむを抱き上げた。 「ゆっ、おそらをとんでるみたい」 「幸せ?」 「うん、れいむしあわせ! とってもしあわせだよ!」 女性は抱き上げたれいむを頬に寄せ、幸せそうな表情のれいむにむにむにと 頬を寄せ、精一杯頬ずりをした。 「ゆゆっ、おねえさん、くすぐったいよー。 すーり、すーり…おねえさんのほっぺ、すっごくすべすべだね! おかーさんみたい! …ゆ、おかーさん… …れいむね、おかーさんのことわからないんだよ…」 女性の頬ずりを受けてくすぐったそうに身をよじったれいむだったが、ふと寂しそうな表情を浮かべる。 「れいむね、ひとりぼっちだったんだよ。 おねーちゃんも、おかーさんもいなかった。 たくさんたくさんひとりぼっちだったけど、だれもいなかったの。 たくさんたくさんさがしたけど、れいむひとりぼっち。 でもね、でもね! おねーさんがいるからさみしくないよ! もうれいむ、ひとりぼっちじゃないの! ゆっくりできるの、ゆっくり!」 暗い表情で話すが、途中から興奮気味になってれいむは涙を浮かべた。 「そう…ずっと独りだったのね。 寂しかったでしょう。 これからはずっと一緒ね、れいむ」 「…しあわせー!」 ぎゅむ、とれいむを抱きしめるお姉さん。 れいむは、ぼろぼろと涙を流して喜んでいた。 お姉さんは、その顔を見つめる様に目の前にれいむの顔を持ってくる。 「あのね、あなたに会う為に、私ひとつのことをしているの」 …それはね、れいむ」 目を閉じると、その唇をそっとれいむのおくちに寄せるお姉さん。 「…ゆ、ゆゆっ? おねえさん、れいむ…れいむ、まだふぁーすとちゅっちゅ…っ」 女性の吐息がかかるほどに近づくと、れいむは赤面してぎゅっと目を閉じる。 おねえさん、もしかしてれいむのためにふぁーすとちゅっちゅとっておいたのかな。 おねえさんだったられいむ、ふぁーすとちゅっちゅをしてもいいな そんなことを考えながら。 それは、音もなく。 れいむは、たっぷり5秒近くをかけて、何があったのかを理解しようとした。 できなかった。 その代わりに、 痛かった。 とても痛かった。 おくちが。 うえのおくちさんが。 とても、とても。 「ひぃ………ひぃだぃ?! ぃだぃ…い"だい"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"!!!!! おね、ざん………? ひぇいむ、いだいよ?!!ど、じで…どう"じで!!!」 ────────────────────────────────── ただ、少し。 ほんの少し、他の人と違うだけ。 モノを食むのが好きだった。 子供の頃、よく犬の耳を軽く食んでは汚いと怒られた。 解剖の授業が好きだった。 鼠の解剖の際、他の女子が皆顔を逸らす中で、 彼女だけは、抑えようのない高まりを覚えていた。 観察が好きだった。 一日中蟻の行列を眺めていることも、それを邪魔することも楽しかった。 最初にゆっくりを見た時は、奇妙なモノだと思った。 人間の顔にそっくりで、人間の言葉を喋る。 次にゆっくりを知った時、今までにない好奇心を覚えた。 総て食べられる素材。それでいて、野生に生きることもできる。 彼女が普通に生きる中で秘めていた何かが、覚醒したのを感じた。 ────────────────────────────────── 目の前のれいむが、目を丸くして、驚愕の表情を浮かべて。 ゆっくりと、己の失った部分と、私の顔を交互に見詰めた。 上唇の一部と共に、ごっそりと失った、 右上の歯の並んでいた場所を。 齧った、餡子と飴の混じったモノを がりごり と音を立てて噛む。 まるで甘みのない餡子は、どう頑張ってもお世辞の言葉を言えない程に味気が無かった。 "幸せ"な状態のゆっくりは、甘くない。 ふと思い出した言葉を反芻しながら、白くて硬めの飴を舐め、噛み砕く。 ほんのりとした甘みは、飴としては少々さっぱりしている物だろう。 「…どうして? どうしてなのかしらね。 …ごめんなさい、わからないわ。 でも、大丈夫。あなたはずっと私と一緒に居られるから。 私の中で、私の身体と混じり合って」 れいむは、痛いのだろう。 その底部、"あんよ"と呼ばれる部分をぐねぐねとひっきりなしに蠢かせながらしかし、 目線を私に合わせながら、数秒間、涙を出さなかった。 「や"っ、や"っ…や"だよ"ぉ"…ひぇいむば、ゆ"っ ぐり、じだい"よ" おで、ざんど、い"っじょに" い"、っじょに」 「なりましょう? 一緒に。 私と」 「ぢがう、ぢがうよぉぉぉ! ぢがう! ひぇいむば、 ゆ"っぐぢ、おでえざんど! い"っじょに"、い"ぎだいよ"ぉ"!!!」 「ごめんなさいね、れいむ。 私はあなたを吸収して生きるから。 あなたに会う為に、昨日のお昼から何も食べないで我慢しているの 残すことなく、あなたは私と一緒になれるから」 「いやだぁぁぁ!!! おがあざんんんん!!! おでえぢゃんんん!!!」 とうとう、大粒の涙を流して大声で泣きだすれいむ。 その体を掴む手の指に力を入れ、そのもちもちの饅頭肌に突き立てていく。 ぷつりと、鷲掴みにする様に立てた指が肌色の中へと吸い込まれる。 「や"だぁ"ぁ"ぁ"!!! ひぇい"ヴ、ひぇいぶは! ごれ"がら"! ゆっぐりいぎdぅぅぅぅぅぅぅぅぅ ずるり。 二度目のキス。 大きく舌を出しながら泣くれいむの、その舌を包む様に口に入れていく。 そして、ギリギリまで引っ張ると歯を立てる。 千切らない様に、しかし舌を引き戻せない様に。 れいむの眼を上目に見ると、元々大きい瞳を更に溢れんばかりに大きく見開き、ぶるぶると震えている。 これから何をするかがわかっているのだろう。 これから、自分がどうなるかがわかったのだろう。 瞳は絶望に凍りついて、先程までのれいむと同一ゆっくりだとは思えない程に苦痛に歪みきっている。 これが、ゆっくり。 友人に見せて貰った同じ種類のゆっくり。 あれとは違う。 私の、私だけの。私の為だけにこのゆっくりは居る。 この瞬間の為に。 これから、私に食べられる為だけに。 背筋を、ぞっと冷たい何かが走った。 初めての感覚。 どんな快感とも違う、熱くて冷たい感情。 絶望に凍りついたれいむの瞳には、口を三日月形に歪ませた、得体の知れない表情をした何かが映っていた。 ぶちり。 「──~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!! ~っ!!! ~~~~~ッッッ!!!」 瞳が、一層大きく見開かれた。 思い切り、上下の歯を降ろしたのだ。 れいむの舌が、本来の持ち主から私の口へ移った。 まるで、柔らかなガムを噛みちぎった様な感覚だった。 髪の毛に餡子が付くことも厭わず、餡子が噴き出す口を閉じた唇ごと、顔の下方を使って封じ込む。 喉の奥まで詰まった舌。器用に奥の方のみを千切り飲み干すと、ざらざらとした感触の袋の中に 甘い甘い、とても甘い餡子が詰まっている。 ぶつ、ぶつり。 舌という大きな餡子袋を噛む度にれいむの瞳が見開かれ、そして砂糖水が私の頬を伝って落ちてゆく。 ざらりとした皮の感触、そして甘い餡子の味を舌に刻みつけながらひとくちひとくちそれを飲んでゆく。 そしてその総てを喉の奥に流すと、顔をれいむから離して口を開けて見せつける様に舌を出す。 れいむは、舌を失いただただ餡子の海と化した口を大きく開いて泣いていた。 ────────────────────────────────── 「ゆっきゅちちちぇいっちぇにぇ!!!」 れいむが生まれたのは、薄暗いところだった。 うとうととした幸せな眠りから覚め、何度も何度も眠りの中で練習した挨拶を、 大きな声で最大限の幸せを込めて言ったのだ。 きっと嬉しそうな顔をした、おかあさんとおとうさんに聴いてもらうために。 誰の返事も返ってこない。 ずーっところころ転がって自分が落ちた場所も、何の変哲もない床だった。 周りを見渡しても誰もいない。 一番先っぽに居たれいむと同じ茎に居たおねえちゃんも、 にっこり笑って挨拶してくれるおとうさんも、 愛しい娘を生み落し、泣いて喜んでくれているおかあさんも。 れいむは精一杯泣いた。 泣いても誰も来なかった。 泣き疲れて、お腹が空いたことに気が付いた。 幸い部屋の中は温かく動きやすいため、ぴょこぴょこ跳ねてご飯を探すと、 すぐに柔らかくすり潰された何かを見つけた。 緑色をしたそれは甘苦く、美味しかったが同時に寂しい気持ちを誘った。 誰もいない。美味しいのに、幸せじゃない。 「むーちゃ、むーちゃ…おきゃーしゃん…おちょーしゃん…」 れいむはぼろぼろ泣いて、いつの間にか眠っていた。 ─────────────── れいむは、ずっと同じ場所にいた。 誰も話しかけてくれるものはなく、話をする相手もなく。 やることと言えば、部屋にあるチューブから水を飲むかぼーっとしているか、 お腹が減る時間に定期的に落ちてくる黒いあまあまを食べるかだった。 そんな毎日の中で、れいむはふと画期的なことを思いついた。 「れーみゅにおとーしゃんとおきゃーしゃんがいにゃいにょはれーみゅがおちびちゃんだきゃら きゃもしれにゃいよっ!!! ゆっきゅりれーみゅはおとにゃのゆっくちににゃるよ!!!」 れいむは知らないだろう。 れいむが毎日食べているあまあまはゆっくりの知恵の塊だと。 れいむが、大人と子供の違いを知ることができたのは、ゆっくりの知識を喰っているからだと。 その中に、生殖能力が衰えた自分の父親だったものが入っていたということも。 「ゆっくちちていってね!」 「ゆっくし!ゆっくち、ゆっくてぃ、ゆっく…」 「ゆっくり! ゆわぁぁぁい!!! ゆっくり! ゆっくりちていってね!!! …ゆ?」 「ゆっくりちていってね、…ゆっくりしていってね! ゆっくりしていってね! ゆっくりしていってねぇぇぇ!!!」 答えるモノがいないにも関わらず、れいむは練習を続けた。 いつか誰かが気づいてくれるかもしれないと。 きっと、誰かと一緒にゆっくりできるかもしれないと。 れいむが「ゆっくりしていってね」と言えるようになってからたくさんの時間が経ったあと、 れいむのご飯がいつもと違うものになった。 しっとりしていて真っ黒だったいつものご飯ではなく、つぶつぶで丸いものだった。 いつもよりも甘くて、酸っぱくて、とてもおいしかった。 「むーしゃ、むーしゃ、ししし…しあわせーーーー!!!!!」 目が覚めると、れいむは凄く狭い所に居た。上の方を見ると小さな穴から光が見えた。 今までの環境と比べて、圧倒的にうるさい環境だった。 色々な声が、音が、曲が聞こえてくる。 世界を知らないれいむにとって、小さな箱への不安感よりも広がる世界への期待感の方が遥かに大きかった。 小さな穴から箱に詰め込まれる緑の葉っぱは、最初に食べたあのペーストを思い出させたが 甘み、そして瑞々しさがあってとても美味しかった。 その日から数日後、れいむはまた落ちてきた真っ白さんを食べた。 眼が覚めると、がたがたと揺れる箱の中だった。 そして、一緒にゆっくりしてくれる人と出会った。 れいむの努力が実り、夢が叶ったのだ。 そう思っていた。 ────────────────────────────────── れいむは泣いていた。 何が何だか、わからなかった。 ただ、お姉さんがれいむを食べようとしているということはわかったのだ。 広々とした草原を跳ねて、美味しいご飯を食べて。 綺麗な花を見て、滑り台さんで遊んで。 たくさんたくさんお話をして、時々たっぷり怒られて。 …れいむは、生きてお姉さんと一緒にゆっくりしたいのに。 そう訴える為の舌は、もうない。 「せめて、痛くない様にしてほしい」 そう伝える為の言葉さえ、もうれいむの口から二度と出ることはないと嫌でも気が付いた。 もう、喉の奥からは餡子と唸るような音しか出ない。 喉の奥の方の舌の付け根だった場所から溢れる餡子は、 れいむが頑張って手に入れた大人の声が溢れて消えていく様で、体の痛みに狂う思考の中で 更に、強い精神的な痛みを与えていった。 ────────────────────────────────── 大きく口を開け、餡子をぽろぽろと流しながら泣くれいむ。 そっと、再度顔を近づけていくと、流石にそれが危険信号だと覚えたのだろう。 ぐりゅんぐりゅんと指の刺さったあんよが大きくうねる。 ふう、と小さく溜息を吐くと、お姉さんはその両脇にてれいむを抱えている腕を捻り、 れいむの肌に突き刺した指を捩ってれいむの暴れるあんよが顔と向き合う様に傾けた。 そのまま、カーペットにれいむを背を下にして置くと両手の指をれいむの肌から抜く。 ぶちゅり、と音をたててれいむから指が離れる。 べっとりと顔に付けた餡子を拭うこともなく、ぺろりと指を舐めると、 お姉さんはれいむが起き上がれない様に足でリボンの辺りを抑えると あんよに手を当て、例えれば白玉を作る様にOKマークの形に丸める。 ぷっくりと、団子の形に膨れるれいむの底部。 その周囲が皺を作りながらぐにぐに動く中で動きを封じられたその部分を、 そのまま捻って千切り取った。 「~~~~~~~!!!! っ!!! ~!!!」 びくん、とれいむの全身が大きく痙攣する。 お姉さんも驚いて同時にびくり、と体を強張らせたが直ぐに戻ると、 「駄目じゃない、人を驚かせちゃ。 悪い子にはおしおきをしないといけないわ」 歪な笑顔で皮ごとれいむの口の中にあんよ団子をねじ込んで口を閉じた。 更に数回、れいむの底部が不器用な水玉模様になるまで千切ってはれいむの口に入れ、 千切っては入れを繰り返した。 「しっかり食べ物は噛まないと」 お姉さんは太腿でれいむの体全体と底部を抑え、 最後のあんよ団子と共に右手をれいむの口の中へと突っ込んだ。 「はい、もーぐ、もーぐ」 声に合わせて右手をれいむの口の中でぐるぐると動かしていく。 最早、口と言うには広い範囲、れいむの下半分をぐるぐるとかき回す。 れいむは眼を飛び出さん限りに見開き、充餡で真っ赤にしながら びくびくと体を震わせている。 少々力加減が強い様で、お姉さんが腕を何度も回している内に れいむの歯は総て抜けきって、体の餡子と混ざってしまっていた。 「もーぐ、もーぐ、はいおしまい」 ぐるぐると回していた腕を最後は強く押しつけ、 皮を破って髪へと腕を貫通させてから引き抜いた。 お姉さんが抑えていた為、出餡量は未だ致死量に達してはいないが、 体中の餡子をかき回されて己の歯とは言え異物を混入されたれいむは時折痙攣をする程度まで弱っていた。 しかし、お姉さんはその様子を気にすることさえなく、餡子塗れの脚を立て、 れいむの前で膝立ちになる様な格好で座りこむ。 体を締め付けていた脚から解放されても、れいむは微痙攣を続けるばかりで 大きな動きをして餡子を多く零す様なことは最早不可能な状態まで消耗している様子。 お姉さんは、それを見てふと思い出した様に零れ落ちた餡子をできるだけ れいむの口に突っ込んでから、急いで部屋のドアからキッチンへと駆けていった。 ────────────────────────────────── そんな隠れた嗜好とは裏腹に、彼女は普通の人生を歩んでいた。 普通の中学校に進学して、入った部活の陸上に打ち込んで。 高校ではお洒落を覚え、彼氏が出来た時期もあった。 今は専門学校へと進んで、色々な知識を身につけつつ、バイトをしながら一人で生活している。 そんなある日、ゆっくりが現れた。 日常の中に突然入り込んできた幻想の存在。 人語を喋り、動く饅頭。 無数の生物学者がそれに挑んで華々しく散って行った。 最初は腫れものの様な扱いを受けていたゆっくりだったが、その中身が暴かれて 圧倒的な繁殖力を見せつけると、あっという間に人間の暮らしに溶け込んでいった。 食品であるそれを利用したビジネスを行う団体。 それを反対する愛護団体。 ペットとして育てる人。 ───────────────── 様々な人が居るということを知ったのは、 ゆっくりが世に知れ渡ってからしばらく経った日のことだった。 人の頭に似ているというそれをなんとなく気味悪がって、私はそれに興味を持っていなかった。 そんな私にゆっくりを紹介してきたのは、大学のさほど仲の良い訳でもない普通の友人だった。 「…ゆっくり? それってあの生首みたいな奴だっけ」 「それそれ。 気持ち悪いって言う人も居るけど、結構可愛いんだ」 パック・ドル・バーガーというハンバーガーショップ、大学の近くにある、 学生に優しい値段がウリのファーストフード店。 その中で興奮気味にそう言った金髪の友人は、ゆっくりの簡単な説明が載っている本を鞄から取り出して 私に向かってぱらぱらとカラーのページを捲って見せた。 その本には、ゆっくりの種類の説明やペット・野生種の生態等が描かれていた。 その中でも、巣穴を掘って生活するゆっくりの姿が今でも印象に強く残っている。 その日、私は初めてゆっくりのことをもう少し知りたいと思った。 ────────────────────────────────── 急いで冷蔵庫へと向かうと、私はゆっくりを買う前に用意しておいたオレンジジュースのパックを 手に取って再度れいむの元へと向かった。 れいむの元へと戻ると、れいむは口を上にした体勢のまま、濁った眼を半開きにして震えていた。 その濁った瞳が動いて私の姿を捉えると、餡子が盛られた口を動かしてなにごとかを伝えようとしたが、 それが何だったのかは理解できない──しかし、その濁った眼が作る表情が、 それを心…と呼ぶべきなのかはわからないが、その底から伝えようとしていることを感じさせた。 私は、その必死な瞳に応えるため、れいむに近づいて持ってきた2リットル入りパックに入った オレンジジュースを、まずはその穴だらけのあんよ全体に撒き、うっすらと膜が張るのを見届けると 餡子塗れの口の中へとパックの口を傾けていった。 れいむに舌があったなら、その甘みを感じて幸福感に包まれるのだろう。 だが、れいむには味を感じる舌はない。追い打ちをかける様に、 その舌があった部分の奥にはぽっかりとそれがあった証拠である穴が開いている。 オレンジジュースの酸味が、その大きな傷穴に染み込んで痛みとなる。 体力を回復する為の甘味は、痛みの緩和の前に追加の痛みを与えていった。 ────────────────────────────────── 私が、その世界を知るに至るまでにはそう時間はかからなかった。 最初は、ゆっくりの生態や飼い方といった一般的なものを。 オレンジジュースで回復し、その需要が一気に増えたということ。 その次は、それらの社会に与えた影響等を。 そして、ゆっくりを愛する人間を──その中のちょっとした会話の中から。 "あいつらの行動は信じられない。同じ人間などではなく、あれは地獄の鬼ではないか" 地獄の鬼、人間ではない。 そう呼ばれた者が、その理由が知りたかった。 どんな所業をすれば、どんな行動をすれば。 そんな風に、呼ばれるのだろうかと。 ──────────── それは、張り手の様だった。 目覚まし時計の音の様だった。 あの本で、満面の笑みを浮かべていた赤リボンのゆっくりが。 金色のバッジを付けて、恥ずかしそうな表情を浮かべていた黒帽子のゆっくりが。 ぼろぼろになっていた。 大きな口を開いて泣いていた。 そんな大層なことではない。 その世界を知った後ならば、毎日見ていてもおかしくはない様なものだ。 その底部を真っ黒にして、上半身を伸ばして動こうとしている写真だった。 それは、私の瞳に焼きついた。 がん、と大きな音を鳴らして、私の中でその世界をもっと見たいという気持ちを 強く、強く湧き起こした。 …それが、たった1週間前。 2日の休日は、資料や動画を見ることで消えていった。 不眠不休。 ただただ、心の奥底から湧いたその感情を燃やしていた。 ──その次の日、学校へと向かった私の顔はくまが酷くて見られたものではなかった、 と友人には言われてしまった。 その日の授業は、眠気に勝てずに総て睡眠時間として消化された。 その日、私は帰路の総合スーパーでゆっくりがどう売られているのかを見に行った。 ゆっくりの入手の手段としては、ペットとして購入するか食品として購入するかの どちらかが最適な様子だった。…野生のゆっくりも居るには居るが、 都心にはまだあまり増えていないという所と、清潔感に欠けるという理由から避けることにした。 ──ゆっくりの売り場は、食品売り場の隅の方に大きく取られていた。 袋売りの小さなゆっくり…子ゆっくり、赤ゆっくりと呼ばれるものだ。 それらは量に対して割高な上、今回の予定に当てるには小さすぎてすぐに終わってしまうだろう。 対して、大きなゆっくりは箱売りで売られていた。 "純粋養殖" 生まれてから今まで、ずっと大地や他の個体などに触れることなく育てられた。 徹底的に汚れを排除し、食用を主として消費されるためのゆっくり。 私は、最初に連れ帰るゆっくりをどう扱うかを心に決めていた。 それに叶うゆっくり。これならば、私の思う通りにできるだろう。 私は、そのハンドボールサイズよりも一回り小さい箱を見つめ、決意を強めた。 ────────────────────────────────── れいむはかなり弱ったままではいるものの、体力は大きく回復した様子である。 体の震えはなくなり、口を閉じたまま──人間で例えるなら肩で息をするように、大きく顔を揺らしていた。 その瞳は濁ったままだが、確実に目の前のお姉さんを見つめ続けている。 まるで助けを乞う様に、そのままこの凶行を止めて欲しいと願う様に。 お姉さんは、先程と同じ様にれいむの前に座り込むと、れいむを抱き上げる。 目線は合わせずに、天井の方を向けたままで目を瞑る。 「~~~~~~、~~~~~"~"~"~"!!」 れいむは、お姉さんに抱き上げられると、怪我を治される前よりも遥かに大きく ガクガクと震えて口をぱくぱくと開けたり閉じたりして唸り声を上げている。 嫌だ、嫌だ、止めてくれ、とでもいう様に。 れいむの頭に付けている赤のリボンがお姉さんの目線と重なった。 お姉さんはそこで手を止めると、目を開いた。 今度は、とめどなく涙をこぼしているれいむの瞳を上から見下ろす様に。 優しくも、氷よりも遥かに冷たい目線をたっぷりと焼き付ける。 れいむは、その瞳を大きく開ききった目で見つめる。 お姉さんの顔とれいむの顔が近付くと悪夢が起きる。 れいむの小さな小さな知識の中に、それだけは強く植え付けられていた。 れいむが、大きく口を開く。 三度目のキスは、その大きく見開かれた瞳に向かって。 その瞳に唇が触れる一瞬前に、間一髪でれいむは瞳をぎゅっと閉じることに成功した。 その唇が優しく瞳に触れてすぐに離れた。 皺を寄せて閉じられた目の周りに、ぺろぺろと舌を這わせる。 その皺を撫でる様に、時折伸ばす様に。 動物の親が子を舐める様な、優しい舌遣いで。 何度も、何度も。 そして、その瞼をこじ開けた。 例えそれが柔らかい舌とは言え、人間の力に饅頭の力が叶う筈もない。 れいむの、左を司る瞳が真っ暗になり、その白玉に歯が突き刺さった。 溢れる涙はまるでシロップの様。白玉を通してお姉さんの口に移り、ごくりと喉を鳴らす。 成す術もなくその瞳を蹂躙されるれいむの耳に、変な音が聞こえた。 くつくつと。 小さく続くその音は、目の前の──そう、本当に"目の前"の唇から洩れていた。 ごくり、ごくりと鳴る喉の、その間隔の間を縫う様に。 くつくつ、くく ふふふふ… れいむは、ふるふると顔を横に揺らした。 その瞳が痛むことも厭わずに。 目の前にあるものはお姉さんなんかではないと、れいむはようやく気付いた。 もっと別の、狂った何かだった。 痛みよりも、恐ろしかった。 目の前の何かが。その瞳が。その行動が。 だから、突き立てた歯と一緒にその目が引き抜かれても、 れいむは何も言うことができなかった。 …尤も、何を言おうとしたとてまともな声にさえならなかったのだが。 ────────────────────────────────── シロップに満たされた白玉は、まるで蕩けるような食感だった。 ひとくち齧ると外側の少し硬い部分がぷちゅっと潰れ、中からどろっとした液体が流れ出す。 小麦粉だとか、そういったものを溶かしたような流動体。 あまりに溢れるものだから、少し零してしまったけれど──とても美味だった。 もうひとつの瞳に口を近づける。 れいむは、もう反抗をしてくることはなかった。 ただ瞳を強く瞑り、口を閉じるのみ。 その強く瞑られた瞼に歯を当てた。 びくんと一度、腕の中のれいむが跳ねる。 どこにそんな力を残していたのか。 思わず落としてしまいそうになったが、なんとか一瞬バランスを崩す程度で済んだ。 瞼ごと半分に噛み千切った目だったもののれいむに残った側から、 大量のシロップと共に先程の白く濁った流動体が流れる。 本来の涙であるシロップよりもリアルな涙の様に、ゆっくりと下へと流れていく流動体。 それはまるでれいむの諦めを示す様に、どろりどろりと流れて 白い線と陥没した半球体を残して、総て床へと滴り落ちた。 ────────────────────────────────── れいむの瞳から流動体が尽きるのを確認すると、お姉さんはれいむを床に置き、 不器用な白玉模様の膜が張ったあんよをお姉さんの側に、そして顔が横にくる様に寝かせた。 そして自分も、れいむのあんよに顔を向けて寝転がった。 「さあ、れいむ。 これで最後。 もう楽になれるから、ゆっくりしてね」 もう残っていない瞳と、役目を成さない瞳から大量のシロップを流すのみの反応となったれいむに お姉さんは優しく、まるで聖母のような声で語りかけた。 そして、れいむのあんよに大きく口を開いて齧りついた。 何度目かわからない大きな痙攣。 特にそれを気にすることもなく、手でれいむを抑えつけてどんどん齧りついていく。 れいむのあんよの中心から、まるで掘り進む様に。 餡子の海に、その顔を沈ませてゆく。 餡子と一緒に歯だったものを一緒に飲んでも、そのまま、れいむの中へと齧り進んでゆく。 時折、埋まりかけた顔をれいむから離してぷはぁ、と大きく息を吸うと再度れいむの中心の穴を広げてゆく。 その顔が餡子で濡れても、髪に餡子がたっぷりついても。 頭までたっぷり入りこんだ頃、特に粘度も甘みも、旨みも強い部分に辿り着いた。 舌を出してそこを軽く突くと、永遠にゆっくりしかけているれいむの体が強く弾かれた。 それを確認すると、大きく口を開いて、 中枢餡を大きく齧り抜いた。 大きくばん、とれいむの体が跳ねるとお姉さんの頬に、強く打たれた様な刺激が襲った。 それきり、れいむが動くことは二度となかった。 ────────────────────────────────── そこからは早かった。 中枢餡を食べ尽くすと一旦顔を外に出して手で顔に付いた餡子を軽く拭って、 ぶつぶつと音を鳴らしながら髪の毛ごと頭皮を喰らい、結んであるリボンを外して 後ろ半分を全部平らげて奇妙な餡子皿の様な形となったれいむだったものを見ながら、 布を食用にした様な食感のリボンを一口で食べる。…正直、これはあまり美味とは言い難かった。 そうして後ろ側を全部平らげると餡子皿を裏返し、穴の開いたデスマスクを下から食べきった。 頭や体、服に付いた餡子も指で掬い取って口へと運び、 そうして最後はこのために敷いた新品のプラ製のカーペットの上にこびりついた、 餡子と砂糖水を丁寧に舐めとると、放心したような表情でその上に寝転がった。 奇妙な達成感の様なものが、体中を支配していた。 しばらくの間、その感覚に体を任せてぼんやりと寝っ転がっていた。 ────────────────────────────────── そのまま直行でシャワーを浴び、部屋を掃除して餡子塗れの服を洗濯にかけた所で漸く時間を確認した。 既に、午後1時を回っていた。 ──4時間。 たっぷりと待ちに待っただけあって、言いようのない満足感に包まれながらドライヤーをかけた。 ────────────── ドライヤーを終わらせて携帯電話を開くと、10時頃に幼馴染の親友からのメールがあった。 "京華、今日の午後開いてる? バイトなくなったから、ゆうかの散歩がてら ついでに新しいプランターが欲しいから付き合って貰えたら凄い嬉しいんだけど…" かちかちかち、と片手で返信を打つ。 "いいよ。 ちょっと今日は寝坊しちゃったけど…何処で待ち合わせる?" ──断っておくと、私には普段から悶々とゆっくりをこんな目に遭わせたいという気持ちがある訳じゃない。 たまに、ほんのたまに現れる欲求を満たしてくれるだけで良いのだ。 その為に準備するもの以外には、こんな感情を持つことはきっとない。 もしかしたら、ペットにする為に飼うことだってあるかもしれない。 ────────────── 親友のゆうかは可愛かったな、だとか、どんな服を着て行こう、だとか。 すぐにそんな普通の思考へと考え事はシフトされていった。 ◆いろいろ ・お姉さんの名前は亜根 京華 ・狂気+お姉さん からもじってみたりしています。 ・ゆっくり普及直後位なので都会ゆっくりは未だほぼ目につかないレベルです 実は餡庫の方ではぬえの方で2点程SSをうpしておりますが、狩りろだ初投稿です。 お腹が減った状態でバスに乗っていたらふとゆっくり喰いたいという方向で アイデアが浮かび、いつの間にやらこんなHENTAIちっくなSSになっていました。 複数を虐待すると普通に15KB前後にはなるんですが、1匹相手でやると滅茶苦茶大変でした。 改行多い等、改善点が多いかもしれませんが、色々教えて頂けたら嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。 「ゆっくりよんだらかんそうさんをきかせてね!!! あまあまでもいいよ!!!」 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ヤンデレお姉さんww -- 2018-01-04 12 15 41 霊夢は黙ってれば可愛いのになあ…と言うか早苗さん虐も見たい(切実) -- 2017-11-12 12 39 40 なんか饅頭食ってるSS読んでるだけなのにカニバリズムの小説読んでる時と同じ感覚が… -- 2012-07-02 14 56 04 このお姉さん全体的になんかエロぅい -- 2011-08-20 06 30 16 これめっちゃおもしれえ!!最高にQNQN出来たよ!! 生きながらにジワジワ食いちぎるとかゾクゾクしますねw 私だったらゆっくりの悲鳴を楽しみたいので舌は最後の方までとっておくかなw -- 2011-07-20 13 11 17 ↓禿同 「おねえさん、もしかしてれいむのためにふぁーすとちゅっちゅとっておいたのかな?おねえさんとなられいむ、ふぁーすとちゅっちゅしてもいいな…」 ………………………………………………………キモすぎる死ね! -- 2011-01-16 15 50 37 最初にいきなり媚びはじめたれいむに生理的嫌悪をおぼえた -- 2010-10-29 17 14 40 お、おいしそう -- 2010-08-13 22 52 59 無残に潰されずに、饅頭本来の役目を果たせたんだ、もっと自分を誇れば良いよ、れいむw -- 2010-08-05 02 47 17 踊り食い見たいなもんか? -- 2010-08-05 02 08 45 このお姉さん…なんだか私と似たような匂いがするな… 敢えて言うならゆっくり捕食フェチ? -- 2010-07-29 01 41 44 歪んだ愛なんだねー!分かるよー! -- 2010-07-19 14 12 43 虐待お姉さんの亜種ってことじゃね。 -- 2010-07-13 10 04 28 わけがわからん。 -- 2010-06-12 14 50 50
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/21098.html
なぞのねえさん 概要 レジェンディアに登場した称号。 登場作品 + 目次 レジェンディア 関連リンク レジェンディア グリューネの称号。 取得者 グリューネ 取得条件 ボーナス ▲ 関連リンク
https://w.atwiki.jp/mustnotsearch/pages/2124.html
このワードは、特定の手順を踏むと閲覧できる言葉に登録されています。 登録タグ グロ 危険度5 映像作品 特定の手順を踏むと閲覧できる言葉 「世間に出せない禁断の映像を集める」という名目の短編ホラービデオシリーズ『封印映像』の29巻に収録されている作品『恋人たちの晩餐』のこと。 後述のストーリーからも分かる通り、グロテスクな要素・カニバリズム的描写があるため観覧には注意が必要。 ニコニコ動画で視聴可能(有料)。 + ストーリー 物語はある男の自撮り映像という体で進んでいく。 「これから帰ってくるゆきぽんに指輪を渡そうと思います!」 男はもう直ぐ帰宅する恋人へのサプライズの為、恋人の部屋に忍び込み手料理をこしらえていた。 あくせくしながらも楽しそうに料理をする男。 そこにようやく帰宅した恋人が現れる。 そして視聴者に明かされる驚きの事実。 なんと撮影者の男はゲイで待っていた「恋人」も男性。 しかも相手の男性は浮気相手らしき女性を連れていたのであった。 もちろん撮影者の男は激怒、恋人と口論になる。 怒りの収まらない撮影者は包丁を持ち出し、 恋人の男の睾丸にその刃を向ける…。 「一番怖いのは心霊でも妖怪でもなく人間」というオチ。 同ビデオ内に収録されている映像の中でも異色の作品であり、ツッコミどころ満載の内容のため興味のある人は一見の価値アリ。 分類:グロ 危険度:5 コメント 見ない方がよかった… -- orange (2018-03-04 20 17 48) コメント削除済み ビデオシリーズが29巻出てることにも驚きなんだけど -- 名無しさん (2018-04-13 22 48 20) これ予告編見たけど男最後獣みたいに食らってて笑ってしまった けど気持ち悪さはかなりのもの 予告編でも一瞬出血や -- 名無しさん (2018-05-08 23 07 31) 人肉食の描写が修正なしで映っているので注意 -- 名無しさん (2018-05-08 23 07 53) ちなみに予告編はYouTubeに上がっていて、一瞬ではあるが出血などのシーンが無修正で映っているので注意 -- 名無しさん (2018-05-08 23 10 10) この作品結構見てるけどか -- 名無しさん (2018-06-20 22 21 22) ヒェッ…… -- 名無しさん (2018-07-05 15 45 27) 今までこのシリーズ結構見てるけどこれは結構気持ち悪かった -- 名無しさん (2018-07-06 16 45 26) 18の「人形の呪縛」の時はモザイクしてくれたのになんで睾丸の部分ではモザイクしてくれなかったんだ・・・ -- 名無しさん (2018-07-06 16 47 09) 封印映像全巻見てるけど5作目のラブホテルの怨念が一番不気味 -- 名無しさん (2018-08-05 21 31 02) 封印映像といったら赤ずきんちゃんやな -- 名無しさん (2018-09-17 22 25 12) ゆきぽ〜ん!!! -- 名無しさん (2020-01-28 09 46 21) 復活しましたね -- 進撃 (2020-06-19 18 20 12) これ消されてたのか。気づかなかった。 -- ひよこ (2020-06-19 19 59 12) 作り物で5か -- 名無しさん (2022-12-19 15 42 51) ↑切腹おねえさんと肉ダルマもだよ -- 名無しさん (2023-04-15 16 11 02) ↑なにそれ面白そう(サイコ) -- 名無しオブ名無し (2023-07-26 23 12 20) みないほうがいいZYO☆(・∀・) -- (aa)大好き (2024-03-16 20 10 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/3235.html
ほんわかねえさん 酒場などで流れる曲。ほぼグー姉さんのテーマ曲となっている。 作中ではお姉さんのちょっとえっちなお顔がのぞく時などに掛かったりする(笑) この曲が掛かったら確実にコメディパートなので実質癒し系統の曲と言えるだろう。 ジャズ風の曲で、グリューネ(CV 川澄綾子さん)のちょっぴりエロティックな声が挿入されている。 後半からは、トランペットとバイオリンによってありがとうのモチーフが演奏される。 サウンドトラックでは声なしバージョンが収録された。 声ありバージョンは「ほんわかねえさん 桃色バージョン」としてドラマCDの付属サウンドトラックに収録。 椎名氏曰く、出来うる限りpinky(ピンキー)な感じで作曲したんだそうだ。 言ってみれば桃色的なというか、イントロが流れたらエロの合図みたいなところがこの曲にはあるw ゲームではあまり聴かれないような感じの曲である。 一聴して、ジャズっぽい印象を受けるがどこかジャズらしくない。 言ってみればファンクとジャズが混ざったかのような感じと言えばある程度説明できるか。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3760.html
『おねえさんのゆうかにゃんに対する教育のようなもの』 25KB 愛で 虐待 愛情 誤解 番い 飼いゆ 子ゆ うんしー いろいろな作品のオマージュ? ネタかぶりあったらごめんなさい 「おお、ここですな。」 初老の紳士はお店のホームページから印刷した地図を折りたたみ、 ポケットに入れると自動ドアの前に立った。 自動ドアが開き涼しい空気が流れてくる。 8月も終わりに近付いているがまだまだ暑い。 彼はハンカチで額の汗をぬぐうと店内に入って行った。 「ゆっくりショップYun-Yah」は首都圏を中心に店舗を展開する、 ゆっくり専門のチェーン店だ。 通常種から希少種、さらには捕食種、それぞれ銅バッジから金バッジまで置いてある。 また、ゆっくり関連のグッズも豊富に扱っている。 愛で派の飼いゆっくり用にれいむ種向けの陰陽玉、 ぱちゅりー種向けの「まどうしょ」などのペット用品はもちろん、 虐待鬼威惨向けにゆっくりをさまざまな方法でゆっくりさせないための器具や薬品なども扱っている。 「ゆっくりショップYun-Yah」が過去にプロデュースしたヒット商品もたくさんある。 「ブサイク泣きゆっくり」や「ぷくうぅ!れいむちゃん」などは ゆっくりファンなら耳にしたことのある方も多いだろう。 おじいさんは金バッジまりさ種の前で足を止めた。 まりさは目があうと挨拶をしてきた。 「おじいさん、ゆっくりしていってね!」 「はいはい、ゆっくりしていってね。 ところでまりさ、君は帽子を使って水の上を移動するのは得意かな?」 「ゆん!まりさはおぼうしさんでみずのうえをじゆうじざいっ!にいどうできるよ! ぶりーだーさんのところにいるときぶりーだーさんがかっているまりさにおしえてもらったの。 ぶりーだーさんのところでいっしょにそだったゆっくりたちなかではじょうずなほうだったよ。」 「ほうほう。」 彼はこのまりさに興味を持ったようだった。 「ではまりさ、君は同じまりさ種にお飾りで水の上を移動する方法を教えたりもできるかね?」 「ゆん!もちろんだよ!いっしょにいたほかのまりさたちにおしえたこともあるよ。」 「そうか、そうか。」 このまりさ、肌はもちもちぷりぷり。毛並みもよく金髪はつやつやでさらさら。 おじいさんはこの後まりさと少しばかり話してみたところ性格も良さそうである。 店員さんを呼び止めるとこのまりさを購入することを伝えた。 「ゆ!おじいさんがまりさを買ってってくれるの? ゆっくりありがとう!」 まりさの隣で展示されていた金バッジれいむはまりさに声をかけた。 「ゆ~ん!まりさ、おめでとうっ! かいぬしさんをゆっくりたくさんゆっくりさせてあげてね! しあっわせっ!になってね!」 まりさはれいむの方を見て目を潤ませた。 「きっとれいむももうすぐかいぬしさんがみつかるよ!れいむもゆっくりしあっわせっ!になってね!」 「ありがとう、まりさ!」 「ありがとう、れいむ!」 その様子を見ていたおじいさんはまりさにたずねた。 「君たちは仲良しだったのかい?」 「ゆ!そうだよ。 まりさはおみせにきてからよくれいむとおはなしをしたよ。 いつかかいゆっくりになっておたがいにかいぬしさんをゆっくりさせようねっていってきたんだよ。 れいむはかわいいしやさしいよ。 れいむはまりさのだいじなおともだちだよ」 「そうかそうか、じゃあ、れいむはどうだい?」 おじいさんはれいむにたずねた。 「君はどうだね?まりさのことが好きかね?」 「ゆん!れいむはまりさのことがだいすきだよ! まりさはおかざりさんもぴんっ!としていてかっこいいし、 ほかのゆっくりにとってもやさしいよ。 まりさはだいじなおともだちだよ! まりさにしあわせ~になってほしいよ。」 「そうかそうか、よし、じゃあ店員さん、このれいむもください。」 「「ゆ!?」」 まりさとれいむは驚いた。 まりさとれいむは自分たちの値段を知っている。 決して安くはないのだ。 まさか自分たちが同じ人間に同時に買ってもらえるとは思っていなかった。 けれどもお互いに仲の良いゆっくりどうし、 同じ飼い主さんに飼ってもらいこれからも一緒にゆっくりできると思うと とてもうれしかった。 餡子の中からゆっくりがとめどなく溢れてくるのだった。 「よかったね、れいむ!」 「よかったね、まりさ!」 「「ゆっくりしていってね!!!」」 2匹の声がハモったのだった。 その後、おじいさんは支払いをすませると駐車場に止めてある車まで行き2匹を後部座席に乗せた。 お店でもらった駐車券で駐車料を支払うとくるまを発進させた。 運転するおじいさんにまりさ達が話しかけてきた。 「おじいさん、まりさとれいむをかってくれてどうもありがとう! れいむといっしょにいっしょうけんめいおじいさんがゆっくりできるようにがんばるね!」 「ははは、君たちにゆっくりさせて欲しいのは私じゃなくてお嬢様なんだ。」 「おじょうさま?おじょうさまがれいむたちのかいぬしさんなの?」 「おじょうさまはまりさとれいむのほかにゆっくりをかっている?」 「ええ、プラチナバッジのゆうかにゃんさんを飼っておいでですよ。」 「「プラチナバッジ!?」」 まりさとれいむは金バッジ付きのゆっくりだ。 プラチナバッジの凄さについてはよく理解している。 しかも希少種のゆうかにゃんである。 いったいどれほどゆっくりしているゆっくりだというのであろうか。 「ゆわぁぁ~、すごいね!きっととってもゆっくりしているんだね!」 「ええ、ええ、とてもゆっくりしたゆうかにゃんさんですよ。お嬢様ととっても仲良くされています。」 「れいむ、たのしみだね!」 「そうだね、まりさ!みんなでゆっくりしたいね!」 お話をしているうちにお屋敷に到着した。 門を入ると広い敷地の向こうにお屋敷が見える。 お屋敷があまりにも大きいのでまりさもれいむも驚いた。 「ゆわぁぁ~とってもおおきくてひろいおうちなんだね!」 「ゆわぁぁ~、れいむこんなのすてきなおうちはじめてみるよぉ!」 おじいさんは2匹を車から降ろすとお屋敷の一室に案内した。 「さあ、こちらのお部屋があなた達のお部屋です。」 お部屋のなかはゆっくりがゆっくりできそうなものでいっぱいだった。 ふかふかのクッション、とってもゆっくりしたおもちゃ、まりさが水上まりさを練習するための水槽。 床はゆっくりが跳ねても負担にならないようなちょうどよい硬さである。 気温や湿度もゆっくりが快適に過ごせるように調節されていた。 れいむとまりさは感動のあまり声も出ない。 おじいさんは2匹に話しかけた。 「コホン、ところであなた達は仲がよろしいのでしたな。」 「ゆ?、そうだよ!まりさとれいむはなかよしさんなんだよ。」 「ふむふむ、ではおちびちゃんは欲しくはありませんかな?」 そう言われるとれいむとまりさは顔を見合わせた。 そしておじいさんの顔をよく見た。 まりさとれいむは金バッジのゆっくりだ。 飼いゆっくりが勝手にすっきりをしておちびちゃんを作るのは とてもゆっくりできないことだと餡子に刻みつけられている。 おじいさんの意図がよくわからないでいるのだ。 「ゆ・・・、かいゆっくりがおちびちゃんをつくるのはゆっくりできないよ。」 「れいむたちがかってにおちびちゃんをつくったら・・・、 かいぬしのおじょうさまだってゆっくりできないとおもうよ?」 「お二人はお互いのことが好きだったのではないですかな?」 「ゆぅ、たしかにそうだけど。」 「そうであれば、問題ない。お嬢様もあななたちのおちびちゃんでゆっくりできると思いますよ。」 「ゆ・・・、そう・・・なの?」 「ええ。」 「・・・ほんとう?」 「ええ、ええ。」 「ゆ!わかったよ!れいむまりさとゆっくりしたおちびちゃんをつくろうね!」 「ゆ~ん、まりさ!れいむまりさとのおちびちゃんがほしいよ!」 2匹はやっとおちびちゃんを作る気になったようだ。 「そうそうまりさ、まりさ種の子にはちゃんと水上まりさの練習をさせてくださいね。 あとで専用のオールも用意しますので。 れいむ種のおちびちゃんにはお歌でも教えてあげてはどうでしょう。 れいむが一緒にって歌ってあげてください。」 「「ゆっくりありがとう!」」 そこで、ふと思い出したようにれいむがたずねた。 「れいむたちはいつおじょうさまにあいさつすればいいの?」 「そうだね、まりさもおじょうさまにあってみたいよ。」 「そうですな~。おちびちゃんが子ゆっくりになった頃ですかな?」 「そんなにずっとさきなの?」 「ゆっくりしていればすぐにおちびちゃんたちは成長しますよ。しっかり子育てをしてくださいね。 おちびちゃんが子ゆっくりサイズになったらみなさんでお嬢様に挨拶いたしましょう。」 「「ゆっくりりかいしたよ!!!」」 その晩、まりさとれいむはすっきりをした。 飼いゆっくりになるためのバッジ取得の教育の中できつく禁止されてきたすっきり。 抑圧から解放された2匹は思いっきりすっきりをした。 「「す、す、す、すっきり~~~~~~~~~~~~~!!!」」 「「すっっっっっっっっっっきりぃぃぃぃぃぃっっっっ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!」」 部屋に2匹の声がこだました。 すっきりが終わるとれいむの額には2本の茎が生えていた。 片方の茎にはれいむ種2匹とまりさ種3匹。 もう片方の茎にはまりさ種3匹とれいむ種2匹。 どの実ゆも小さな顔にゆっくりとした表情を浮かべていた。 「ゆわぁぁ~!まりさとれいむのおちびちゃんたちとってもゆっくりしているよぉ~。」 「ゆぅ~ん、おちびちゃんたち、ゆっくりうまれてきてね。」 (きゃわいいれいみゅがゆっくちうまれりゅよ。) (まりちゃはせかいにしゅくっふくっ!されていりゅよ。) (まりちゃも。まりちゃもゆっくちうまれるんだじぇ。) (おきゃーしゃんのあんこしゃんはあったかいにぇ。) まりさとれいむはとてもゆっくりした雰囲気の中、 す~や、す~やと眠りに落ちていった。 親まりさ、親れいむ、そして実ゆっくり達全ゆんが、 これからの未来はゆっくりとしたゆん生になるであろうことを信じて疑っていなかったのだった。 『 おねえさんのゆうかにゃんに対する教育のようなもの 』 朝のお散歩から帰ってきたおねえさんとゆうかにゃん(胴なしのプラチナバッジ)は お屋敷の庭のテラスで朝食後のティータイムを楽しんでいた。 ゆうかにゃんはテーブルの上にタオル生地のハンカチを敷いた上に座っている。 皿に盛られたクッキーをはさんでゆうかにゃんとおねえさんは向き合っていた。 愛らしい笑顔でまくまくとクッキーを食べるゆうかにゃんを見て おねえさんはとてもゆっくりとした気持だった。 アールグレイのアイスティーが入っているグラスの表面の水滴がコースターに流れ落ちた。 ほんの少し秋めいてきたとはいえ、まだまだ暑さは残っているのだ。 そんなおねえさんとゆうかにゃんの前で執事と使用人たちがいろいろと準備をしている。 透明な箱と同じ素材で作られた直径5メートルほどの水槽に水が入れられている。 水槽もそれなりに重くなかなか力仕事のようだ。 「おねえさん? これはいったいなあに? 水遊びかしら? でも泳ぐなら地下のプールがあるわよね・・・。」 「うふふ。 ゆうかにゃんって元々は捕食種じゃない? たまには『狩り』っぽいことをしたほうがゆうかにゃんの健康にいいと思うの。」 おねえさんはいたずらっぽい笑みを浮かべてゆうかにゃんをみた。 ゆうかにゃんは知っている。 こういうときおねえさんはなんだかとても楽しいことを考えているのだ。 ゆうかにゃんとおねさんがお話をしていると執事が声をかけた。 この執事はあのまりさとれいむを買っていった初老の紳士である。 「さあ、お嬢様方、準備が整いましたよ。」 そしてまりさとれいむの親子がゆうかにゃんとおねえさんの前に連れてこられた。 まりさとれいむの子どもたちは栄養状態がとてもよかったため子ゆっくりサイズまでに成長していた。 どの子ゆもおはだはつやつやでもちもちぷりんぷりんしている。 もし、しっかりとしたブリーダーの下で生まれていたら金バッジ候補として教育され、 高額な値段でペットショップに並べられる可能性もあったかもしれないだろう。 れいむが子ゆっくり達に話しかける。 「さあ、おちびちゃんたち、おしえたようにあいさつするんだよ。 れいむとまりさがおじょうさまとゆうかにゃんに ゆっくりしていってねっていったらみんなでゆっくりしていってねっていうんだよ。」 「「「「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!!!」」」」」 「じゃあまりさがいっせーのっていうからそしたらみんなであいさつだよ!」 「いっせーの!」 「「ゆっくりしていってね!!!」」 「「「「「ゆっくちしちぇいっちぇね!!!」」」」」 「はいはい、ゆっくりゆっくり。」 とおねえさん。 「上手に挨拶できたわね。」 とゆうかにゃん。 まりさとれいむに挟まれれいみゅが5匹、まりちゃが5匹1列に並んでいる。 れいみゅ達はとてもゆっくりとした様子のおねえさんとプラチナバッジのゆうかにゃんをみて、 「ゆわぁぁぁぁ!とっちぇもゆっくちできるおねえさんとゆうかにゃんだよぉぉぉ!!!」 といって5匹全ゆんがとめどなくうれしーしーをもらしていた。 末っ子れいみゅはゆうかにゃんを見て、 「れいみゅもおねえさんになったらあんなゆっくちとちたゆっくちになりちゃいよぉぉぉ・・・。」 といってうれしーしだけではなくよだれをだらだらと流している。 ゆっくりとしたゆっくりになりたいのなら、 とりあえずうれしーしーを止めたほうがいいのでなかろうか。 まりちゃ達ももおねえさんとゆうかにゃんのゆっくりとした雰囲気に目をきらきらと輝かせていた。 「さて、ではそろそろ始めましょう。」 そいうと執事は透明な箱にまりさ、れいむ、れいみゅ達をそれぞれ別に入れた。 そしてまりちゃたちをそれぞれの帽子の上に乗せて水に浮かべると、 水上まりさ用のオールを5匹全ゆんに渡した。 まりちゃたちは「ゆっしょ、ゆっしょ」と漕ぎ始める。 「ゆわぁぁ、おちびちゃんたちとってもゆっくりしているよぉぉぉ~!」 と、おちびちゃんたちのゆっくりしている様子に感動しているれいむ。 「たくっさんっ!れんしゅうしたかいがあったね!おちびちゃんたち!とってもじょうずだよ!」 と、感無量といった表情でまりちゃ達を眺めるまりさ。 「おねーちゃんしゅごいよぉ!」 「いもーちょたちゆっくちちてるにぇ!」 とれいみゅたち。 まりちゃ達の(子ゆっくり基準で)華麗なオールさばきを見て れいみゅ達全ゆんは相も変わらず感動のあまりしーしーをもらしている。 「では、お嬢様方はこちらを。まずはイージーモードということで。」 そういうと執事はおねえさんとゆうかにゃんに爪楊枝サイズの針を発射する道具を渡した。 おねえさんにはハンドガンタイプを、 ゆうかにゃんには吹き矢タイプをそれぞれ渡した。 針といってもこの針は主にお砂糖でできている。 金属製ではないので人間にとってはそれほどの危険なものではなく、 放置しておいてもそのうち溶けるため環境にもやさしい。 この道具も執事が「ゆっくりショップYun-Yah」で調達したものである。 ちなみに商品名は「こうっそくっ!はっしゃ!ぷーすぷーすさん!」である。 「じゃあ、私がまずお手本を見せるからゆうかにゃんはゆっくり見ててね。」 「ゆっくりわかったにゃん♪」 おねえさんはお帽子の船でゆっしょゆっしょと漕いでいる5匹のまりさのうち、 1匹のまりちゃに狙いを定めるとトリガーを引いた。 「もっ・・・、ちょ・・・ゅ・・・。」 長女まりちゃの眉間から針がささり中枢餡を貫いた。 音もなく長女まりちゃのくわえていたオールが水面に落ちる。 そしてそのまま後ろにひっくりかえると暴れることもなく水に沈んでいった。 他のまりちゃ達の動きが止まる。 親まりさ、親れいむ、れいみゅ達も硬直した。 次の瞬間末っ子まりちゃの両目に針が連続で刺さった。 「ゆピギィィィィィッ!いぢゃい!いぢゃい゛ぃぃぃ!!まりちゃのおめ゛めがぁぁ~~~! まりちゃのかがやくほしぞらのみるきーうぇいのようなうつくじいつぶらなおめ゛め゛がぁぁ!!!」 ゆうかにゃんの発射した針がヒットしたのだ。 「上手よ、ゆうかにゃん!」 「お上手ですぞ、ゆうかにゃんさん!」 「えへへ。 ありがとう。 そんなに褒められるとちょっと照れちゃうかも。」 末っ子まりさの叫び声でやっとゆっくり一家は自分たちに危機をゆっくり理解し始めた。 「まりさのかわいいおちびちゃんがぁあぁぁあっ!!!!! どぼじでごんなごどずるのぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーー!?」 「れいむのおちびちゃんがどぼじでじんでるのぉぉぉぉっっっっ!?」 「おねーちゃん!れいみゅのおねーちゃんがいちゃがってりゅよぉ!!」 「いもーちょ!まりちゃのいもーちょのおめめにぷーすぷーすさんがささっちぇるぅぅぅ!!!!」 「まりちゃのゆっくちしたおねーちゃんがおみずさんのそこにしずんでりゅぅぅぅ!?」 「ゆんやぁぁー!ゆっくちできにゃいぃぃ!ゆっくちさせちぇぇ!?」 「ゆっくちぃ!ゆっくちぃぃぃっ!」 「れいみゅのいもーちょぉぉ!どぼじでえいえんにゆっくちしちゃったのぉぉぉ!?」 「とちぇぇぇぇ! これどっぢぇよぉ! まりちゃのおめめがぷーすぷーすさんでいぢゃいいぢゃいぢゃよぉぉ!」 「ゆんやー!れいみゅおうぢがえる゛ぅぅぅぅ!!!」 ゆっくりした雰囲気から一転。 ゆっくり一家の様子は阿鼻叫喚の地獄絵図と化した。 「まりさたちはかいゆっくりじゃながっだのぉぉぉぉぉっ!?」 「あら?あなたこのまりさ達を購入する時、飼いゆっくりにするなんて言っていたの?」 「いえいえ、私はお嬢様をゆっくりさせるようにはいいましたけれども、 飼いゆっくりにするなんて一言もいっておりません。」 「「ゆ゛ぅぅぅぅ!?な゛ん゛な゛の゛ぞれ゛ぇぇぇぇぇぇっっっっっ!?」」 親まりさと親れいむは絶叫した。 おねえさんとゆうかにゃんは水槽の中の様子を観察する。 長女まりちゃは水の底。 次女まりちゃは帽子の中に頭を突っ込みおしりをぷりぷりもるんもるんと震わせ、 「かくれりゅよ! きゃわいいまりちゃがゆっくちかくれりゅよぉぉぉ!」 と叫んでいた。 三女まりちゃは、 「そんなぷーすぷーすさんはまりちゃにはきかないんだじぇ! まりちゃのおさげばりあーではねかえしてやるんだじぇ! このおさげばりあーはたいきっけんっ!もとつにゅうできるきょうどさんなんだじぇぇぇぇ! うちゅうせんっそうっ!だってかちぬけるんだじぇ!」 とおさげをくるくると振り回していた。 四女まりちゃは、 「どうちて、こんなこちょするにょ? どぼちてまりちゃたちをいじめるの? まりちゃがきゃわいいかりゃ?」 とぷるぷる震えながら的外れな発言をしていた。 末っ子まりちゃは、 「おめめがいちゃいよぉぉ~! まっくりゃでなにもみえにゃいよぉ! きょわいよ!いちゃいよぉ! ゆっくちできないぃぃ!ゆんやぁぁぁっ!」 と悶絶していた。 おねえさんとゆうかにゃんはお互いを見るとうなずきあう。 次のターゲットを決めたようである。 おねえさんとゆうかにゃんは次女まりちゃのぷりぷりもるんもるんと動いているお尻を狙い、 一斉に針を発射した。 次女まりさのお尻に針がどんどん刺さっていく。 「ゆんやぁぁ! かくれているのにどぼじでぷーすぷーすさんがささるのぉぉぉぉ!? こうっがくっめいっさいっ!にもひってきするまりちゃのかくれるのうっりょくっ!が やぶられるなんちぇぇぇぇ! いちゃい!いちゃいぃぃぃ!! まりちゃにょゆっくちちたはるのひざしではなひらくうつくしいおはなのつぼみさんのようなあにゃるさんがぁぁ! やぢゃ!いやぢゃぁぁ!ぷーすぷーすさんはゆっくちできにゃいーーーーー!!!! ゆんやぁ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 次女まりちゃはあまりにもぷりぷりもるんもるんとあばれるためバランスを崩しひっくり返った。 「ごひゅっ!ごひゅぅぅぅ!!! おぼれりゅぅぅ!まりちゃおぼれりゅよぉぉぉ! ぎゃふっ!まりちゃ!ゆっくちしたまりちゃがおぼれりゅよぉぉぉ!!! ゆっくちできないぃぃぃ!たぢゅ!たぢゅけ!ごひゅぅ!」 暴れれば暴れるほど饅頭の皮に水がしみ込んでゆく。 次女まりちゃは水に溶けていった。 水面に黒いしみがひろがってゆく。 「かくれたってだめなんだじぇ! まりちゃみたいなゆっくちしたおさげばりあーさんがないとぷーすぷーすさんはふせげないんだじぇ? ばかなんだじぇ?しぬんだじぇ?」 そう言いながらおさげをくるくる回しながらうざきもいドヤ顔をする三女まりちゃ。 「あらあら、それじゃあまりちゃにぷーすぷーすさんは効かないわね~(棒読み)。 とってもこまったわ~。どうしようかゆうかにゃ~ん(棒読み)?」 「ぷぷぷ!まりちゃにぷーすぷーすさんなんてきかないんだじぇ! まりちゃのがーどさんはてっぺきっ!なんだじぇ! まりちゃはさいっきょうっ!なんだじぇぇぇぇ!」 「おねえさん、ゆうかはいいことを思いついたわ(棒読み)。 乗っている帽子を狙えばいいのではないかしら(棒読み)?」 「とってもいいアイデアね、ゆうかにゃん(棒読み)。」 おねえさんとゆうかにゃんは三女まりちゃの乗っている帽子にむかって針を連射した。 まりちゃのぼうしにどんどん小さな穴が空いてゆく。 空いた穴からまりさの帽子に水が浸入してきた。 「ゆ?ゆゆっ? ゆんやー!!! どぼちてまりちゃのゆっくちしたおぼうちのなかにおみずさんがはいってくるんだじぇぇぇぇぇ!? おみずさんはんてくるんじゃないんだじぇ!じぇ!じぇ!じぇぇぇぇ! やじゃ!やぢゃぁ!やめちぇね!やめちぇねぇ!? おみずさんはゆっくちできなぃぃぃ!ゆんやぁ~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 三女まりちゃは沈みながらもおさげをばちゃばちゃと振り回しながら暴れまくったため、 近くの四女まりちゃを巻き込んでしまった。 四女まりちゃもひっくり返りおぼれ始めたのだった。 おぼれている三女まりちゃと四女まりちゃにおねえさんとゆうかにゃんは一斉射撃をする。 「ゆぴィギャー!!おぼれりゅ!!たしゅけちぇぇ! いじゃ!いじゃぃぃ!ぷーすぷーすさんいちゃいぃぃ! いてっこれめっちゃいてっ!まぢでいちゃぃぃ!ぷーすぷーすさんはゆっくちできにゃいぃぃ! ごひゅ!ごひゅぅぅ!いぢゃいぃぃ!!!!!!!!!!!!!! どぼぢでぇぇぇ!?まりちゃたちなんにもわりゅごとじでないのにぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!」 「たぢゅけで!おきゃーしゃん!おとーしゃん!いじゃいぃぃ!!! ゆごひゅ!ゆっぴぃ!!どぼちてきゃわいいまりちゃを、いじゃ!!ごひゅぅっ!たちゅけてくれにゃいのぉ! まりちゃをゆっくちさせ、ごひゅ!ろぉぉ!ゆんや゛ー!!!まりぢゃをゆっくぢざぜないおやば!ごひゅぅ! ぢねぇぇぇぇ!」 ゲスの兆候をみせる四女まりちゃ。 「「どぼじでぞんな゛ごどい゛う゛の゛ぉぉぉぉぉぉぉ!?」」 ハモる親まりさと親れいむ。 おそろしーしどころかおそろうんうんまで漏らしながら気絶しているれいみゅたち。 気がつくとまりちゃ達は全滅していた。 「素晴らしいですぞ!お嬢様方!ノーマルモードクリアでございます。」 「ふぅ、楽しかったわね。」 「おねえさん、ゆうかだんだんコツがわかってきた気がする!」 おねえさんとゆうかはとてもゆっくりしていたのだった。 「それでは、お次はハードモードでございます。」 そういうと執事は親まりさを透明な箱から取り出すと水に浮かべた。 まりさのまわりにはまりちゃ達の死骸の破片が漂っていた。 またゆっくりできない死臭がぷんぷんしている。 「ゆんやー!だして!だしてぇぇ!まりさをここからだしてぇぇぇぇぇ!!! ここはゆっくりできなぃぃぃ!」 おちびちゃん達の死臭がまりさにまとわりつく。 まりさには聞こえている。 死臭を通して聞こえるのだ。 おちびちゃんたちの苦しむ叫びが。 助けることのできなかったまりさ自身を責める声が。 まりさは気が狂いそうだった。 どうしてこんなことになったのだろうか? まりさは金バッジゆっくりだ。 飼い主さんをゆっくりさせることができる自信がある。 確かにお嬢様達ははゆっくりしている。 でもこんなの違う。 赤ゆっくりのころから金バッジ取得のためにゆっくりできないことがたくさんあった。 金バッジになったらゆっくりできるのではなかったのか。 「やだー!もうおうちかえるぅぅぅっ!」 もちろんまりさに帰ることのできるゆっくりプレイスなんて存在していない。 そんな苦しみもがくまりさと比べ、おねえさんとゆうかにゃんはとっても楽しそうだ。 「おねえさん、ハードモードっていってもターゲットが大きいから当てやすそうよ? むしろさっきよりも簡単なんじゃない?」 「甘いわね、ゆうかにゃん! 確かにターゲットのサイズは大きいかもしれない。 でもね、さっきよりはヒットポイントが高いの。 さっきと比べると沈みにくいから一緒に協力して沈めるのよ!」 「ゆっくり理解したわ、おねえさん!」 まりさに一斉射撃が開始される。 まりさの体に針がどんどん刺さってゆく。 「いて!これ!めっちゃいて!まぢでいてっ!! いぢゃいいぢゃい!!!ぷーすぷーすさんはゆっくりでぎなぃ゛っ! ゆんやぁー!!!!やめてね!やめてねぇ~っ!!!ゆんやーーーーーーーーーーーーー!!!!」 れいむとれいみゅ達は透明な箱の内側から壁に体当たりするが、加工所特製の透明な箱はびくともしない。 「まりさー!ゆっくり!ゆっくりぃぃ!!ゆっくりしていってねぇぇぇーーー!」 滝のような涙を流しながら叫ぶれいむ。 「「「「「おちょーしゃぁんっ!ゆっくち!!ゆっくちぃ!!!」」」」」 しーしーを噴出しながら泣き叫ぶれいみゅ達。 残ったれいむ種たち全ゆんが揉み上げを上下に激しくぴこぴこと動かしていた。 体に針が突き刺さってゆくまりさに「ゆっくりしていってね!!!」なんていってもゆっくりできるわけがない。 数分後、体中が針まみれのまりさがゆっくりと水中に沈んでいった。 「やったわ!やっとしずめたわ!」 「よくできました!ゆうかにゃん、えらいぞ~!」 「お嬢様方、実にお見事です!」 拍手しまくる執事。 「なんだかあのまりさ海胆とか栗とかハリセンボンとか・・・とにかくそんな感じね。」 「ふふふ、ゆうかにゃんったら。海胆とか栗とかハリセンボンに失礼よ?」 「あ、ごめんなさい、おねえさん。うふふ。」 「まりさたちの仕込みには時間がかかったでしょう?どうもありがとうね。とっても楽しめたわ。」 「ゆっくりありがとう。」 「お嬢様方、もったいないお言葉です。 楽しんでいただけてなによりでございます。 私も仕込んだかいがあるというものです。 またご要望がありましたらなんなりと申しつけくださいませ。」 うれしそうな笑顔で微笑む執事。 「そういえばまだれいむ種が残っているみたいね。 どうしましょうか。」 「おねーさん、この前、料理長さんが新しいコンポスト用のゆっくりを欲しいって言っていたわよ。」 おねえさんの家には専属のシェフがいるのだ。 「じゃあ、親れいむは料理長にプレゼントしましょうか。 子れいみゅ5匹は・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 「あ、おねーさん。れいみゅはゆうかにくれないかしら? 新しくお花を育てるのに使いたいの。」 「いいわよ~。ゆうかにゃんの好きなようにしてね。」 「ありがとう、おねーさん。えっと、植木鉢を5つ用意してくれないかしら?」 「かしこまりました。すぐに用意します。」 そういうと執事はすぐに植木鉢を5つゆうかにゃんの前に持ってきた。 ゆうかにゃんはれいみゅたちを1匹ずつそれぞれの鉢に入れた。 「ゆんやぁ!ちぇまいよ!ゆっくちできにゃい!!」 「だちてぇー!きょわいきょわいぢゃよぉぉぉっ!?」 「きゃわいいれいみゅをゆっくちたすけて!!!おと-しゃっ!おかーしゃぁっ!!」 「どぼじでごんにゃこちょすりゅのぉぉぉ!?きゃわいいかりゃ?れいみゅがきゃわいいかりゃなにょぉぉ!?」 「れいみゅをたちゅけにゃいくじゅおやはゆっくちちね!!ゆっくちちないですぐちねぇっ!」 ゆーゆー煩いれいみゅ達を無視してゆうかにゃんは植木鉢の中に土を入れ始めた。 「やめちぇぇ!つちさんはゆっくちできなぃぃ!!」 「あら、土さんはゆっくりできるものよ?素敵なお花を咲かせてくれるわ。」 「ごっひゅぅぅ!!けほっ!げほぉぉぉっ! つちさんがぁぁ!づぢざんがおぐちにはいっでぐるよぉぉぉ!? まじゅいぃぃっ!これめっぢゃまじゅぃぃぃっっ?ゆげぇ!ゆげぇぇぇっ!!!!」 「失礼ね!お花さんはこの土さんから栄養をもらってゆっくりときれいなお花さんに育ってゆくのよ!!」 「おどーじゃっ!おがーじゃぁ!!ゆっぐぅ!ぎゃばいいでいびゅをゆっくぢぃぃ!! ゆげほっ!ゆっげぇ!!ゆっぐぢだじゅげでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」 「まりさはさっき永遠にゆっくりしちゃったでしょ?憶えてないの?馬鹿なの?死ぬの? れいむはさっきからず~~~とだれも助けなかったでしょ? れいむがれいみゅ達なんて助けてくれるわけないでしょ?そんなこともわからないの?馬鹿なの?死ぬの? まあ、これからお花さんの栄養になって永遠にゆっくりしてもらうんだけどね。」 「ゆげっほ!れいみゅがぁ!ゆげぇ!れいみゅがとっちぇもきゃわいいからいじめりゅにょっ!? ゆえぇぇぇっ!れいみゅがきゃわいいかりゃこんにゃ、ゆっぐぅ、ゆぇ、こんにゃこちょすりゅにょぉぉ!?」 「れいみゅちゃんは別にな~んにもかわいくないわよ?ウザキモイだけよ? ゆっくり理解してね!・・・って多分理解できないね。うふふ。」 「ゆげっほぉ!くじゅおやぁぁ!きゃわいいれいみゅが! ゆっがぁ!たぢゅけろっていっちぇるぢゃろぉぉっ!はやく!ゆげっ!ゆげっ!たちゅけろ゛お゛お゛っ!! れいみゅをたぢゅけないくぞおやばゆぐっぢ!ゆげっほ!ゆげっほ!じんでね!ずくでいいよぉっ!!!!!」 「はいはいゆっくりゆっくり。かわいくないれいみゅちゃんなんてだれも助けないよ。ゆっくり理解してね。 お父さんまりさはすで永遠にゆっくりしてるし、お母さんれいむも れいみゅちゃんが『死ね』なんて言わなくてもいずれはちゃんと死ぬから安心してね。」 数分でゆうかにゃんはすべての植木鉢に土を入れ終わった。 植木鉢の土の中から苦しそうに『ゆーゆー』言っている声が聞こえる。 どうせそのうち聞こえなくなることだろう。 ゆうかにゃんは楽しそうにそれらの植木鉢を温室に運んでいった。 「さーてと、そろそろお昼ごはんのじかんかしら?」 「はい、本日は何か涼しくなるものを用意させましょう。」 「じゃあ私は手を洗ってゆうかにゃんをつれて食堂に行くわ。」 おねえさんは昼食の後はゆうかにゃんとまた遊ぼうかと考えながら温室に向かった。 今日もまだまだ暑い。 つがいを求めて鳴く蝉の声がお屋敷の庭から聞こえていた。 おしまい。 過去作 anko3694『野良れいみゅは飼いゆっくちになりちゃい』 anko3697 れいみゅがおそうじするよっ! anko3694の挿絵を描いていただきありがとうございました。 かわいいれいみゅのイラストでとってもゆっくりできました。
https://w.atwiki.jp/mustnotsearch/pages/90.html
このワードは、特定の手順を踏むと閲覧できる言葉に登録されています。 登録タグ CG まとめサイト グロ 危険度4 特定の手順を踏むと閲覧できる言葉 まとめサイト gurox グロ死体画像専門サイト。 画像検索でも1ページ目から大量のグロ画像がヒットする。 「※当サイト掲載内容はすべてCG合成加工したフィクションです」 とあるが… アーカイブ ttp //web.archive.org/web/20110630130433/gurox.net/7/modules/wordpress2/index.php?cat=22 分類 グロ 危険度:4 コメント 有料がなんとか書いてあったから、画像検索した。強姦みたい -- みつあみ (2011-02-18 22 12 09) ワードからしてすでにグロい -- じんぐるべる (2011-02-19 10 11 50) お菓子みたいな名前だな -- ウクライナ21 (2011-03-22 14 19 56) 画像検索1ページ目からハイレベル。だるま状態でゲフンゲフンは直視できん。 -- 釣られたカバ (2011-03-22 16 16 59) guroxさんのブログっていうやつがあったww -- www (2011-03-22 17 06 04) なんでこれがレベル5じゃないんだ...rottenとかcharonboatの比じゃねぇ...無料でみれるのだけでヤバい -- 名無しさん (2011-05-03 22 40 08) これと比べたらグリーン姉さんや二次元グロなんかかわいい。肉だるまや切腹おねえさんよりグロい -- 名無しさん (2011-08-01 07 49 56) (。。*) -- 友達 (2011-08-06 15 53 06) いろいろあうとすぎワロタwwwww -- 8810 (2012-02-12 15 53 42) 首とれてるとかグロすぎ -- スープ (2012-05-14 13 26 54) 画像と聞いて見たら気分が悪くなったorz合成だと信じたい -- フタエノキワミフォーーー (2012-05-14 18 56 26) レベル5じゃないのは、フィクションだからでは?・・・・フィクションだよね?w -- 名無しさん (2012-07-11 15 32 45) 見れんのだが・・・ だれかURLのせてくださいな。 -- ネクロフィリア (2015-08-06 13 43 07) グロックス! -- 名無しさん (2015-11-27 17 27 17) 確かにCG臭い。だけど、生首がゴロンと転がるのは悪趣味過ぎる -- 名無しさん (2018-05-23 21 12 43) 検索してはいけなかった言葉入り -- 名無しさん (2018-10-06 07 39 47) 金、暴力、gurox! -- 名無しさん (2019-03-03 20 57 13) 画像検索すると、ホンダのジャイロXというバイクの画像に紛れて、ホラー画像やグロ画像が数件ですが出ました。 -- 名無し (2020-08-21 23 23 43) 画像検索で仮面少年 顔の画像がヒット -- 名無しさん (2020-09-12 15 58 18) アーカイブ検索したら女子高生コンクリート詰め殺人事件の検索バーがヒットしたんだが -- 名無しさん (2022-06-20 22 28 07) リンク切れしとる -- 名無しさん (2023-01-15 12 12 20) 見れないなぁ -- おぱけ (2023-08-02 13 11 23) 「gurox」は「検索してはいけなかった言葉」に移動する必要があります。まだ見ることができるのに、あなたたちは見えないのでしょうか。 -- ng (2024-04-21 11 38 52) Oh my goooood!CGじゃねーだろこれ!!後何だよレ◯プされた死体って!! -- 名無しさん (2024-05-03 07 42 11) 偽物だと一目でわかる画像もあるが本物のような画像もある…おかしい -- 名無しさん (2024-05-03 17 47 19) 名前 コメント