約 1,111 件
https://w.atwiki.jp/niconico2nd/pages/466.html
激流に身を任せた結果がコレだよ!!(A面・後編) ◆vXe1ViVgVI 「ア ッ ー ! ! 」 余りの衝撃に、アレックスの口から飛び出しのは意味不明な絶叫。 その筋肉に包まれた身体が錐樅状に回転し、草原を数メートルに渡り滑る。 不意に訪れた強烈過ぎる一撃に、アレックスはピクリとも動く事なく、意識を失った。 「ちっ、まだ本調子には遠いな」 鳥の巣のようにボサボサな頭髪。 背中に『悪』と掛かれた白色の上着、同様に白一色のズボン。 奇声と共にアレックスへ鉄拳をぶち込み、そして気絶させた乱入者が、不満を呟きながら、草原に立ち尽くす。 その場は奇しくも先程までアレックスが立っていた場所と一致。 だが、そんな偶然に気付く訳もなく、乱入者は自身の片手を見詰めた後、地面に寝転がるアレックスへと視線を移す。 「へっ、一発でお寝んねか? ゴツい見た目の割りにゃあ打たれ弱ぇなあ」 『……やり過ぎですよ、サノスケ……警告の一つくらい言えないのですか?』 「そんなもん知るかよ。コイツは仲間の仲間を襲ってやがったんだ、鉄拳制裁って奴よ」 乱入者の近く――少なくともその声が届く範囲――には気絶しているKAITOやアレックス以外、誰も居ない。 だというのに、乱入者は何者かと会話を始めた。 無人の空間から聞こえてくる声。 乱入者が無線や携帯電話などの連絡手段を行使しているようには見えない。 他の参加者が見れば首を捻るであろう光景だ。 「……誰だ、貴様は」 そして、それはアレックスの叫び声に戻ってきたトキも同様。 謎の会話に困惑を覚えながら、トキは乱入者を睨む。 完全には事態が読み切れないまでも、その光景からトキにもある程度の事は予測できていた。 顔を険しい物へと変化させながら、トキは両腕を挙げ、戦う為の体制を整える。 対する乱入者は慌てた様子でトキへと、制止を促すように両腕をひらつかせた。 「おいおい、何か勘違してんじゃねえか? 俺はアンタを助けに来たんだぜ」 男の弁解を聞き、トキもまた僅かに顔を緩める。 ……が、完全な信用を得るには程遠く、その構えを解こうとはしない。 元々、乱入者自身、現状の説明が出来るほど口が回る訳でも無いし、頭が良い訳でもない。 もし、乱入者がもう少し言葉を選び、上手な説明をしていれば場は和解の方向へと進んでいく筈であった。 だが、この男にそのような高度な行動を求めるのはどだい無理な話。 緊迫した空気は未だ変わる事がない。 「だから、無闇に突っ込むなと言っただろう。先のような登場をすれば誰であろうと疑って掛かるぞ」 「そうですよ。私達の忠告を全部無視して突撃しちゃうんですもん。ちゃんと考えて動いて下さいよ」 しかし、此処に来て、ようやく助け舟とも呼べる人物達が参上する。 チューリップのような仮面に身を包む、最強の一等身にして世界一カッコ良い一等身と噂される騎士―――メタナイト。 緑を基調とした服に身を包む、清水のように滑らかな紅髪を携える少女―――紅美鈴。 片や背中に生えた悪魔を思わせる棘々しい翼を羽ばたかせ、片や鍛錬により強化された脚力をフルに稼働させ、トキと乱入者の間に立つように現れた。 「お前たちは……」 突然現れた既知の人物達に驚きながらも、トキは乱入者への警戒を解く事はしない。 決して悪人には思えなかったアレックスを、不意打ち紛いの一撃で打倒した乱入者。 第一印象としては最悪。というか、勘違いされても仕方が無い登場の仕方だ。 やはりその印象が尾を引いているのか、仲間の二人が乱入者へ親しげな言葉を投げ掛けている光景を見ても、油断する事は出来なかった。 美鈴とメタナイト、そして乱入者との間に視線を行き来させつつ、トキは現状の把握に勤しんでいた。 「そんなに警戒しなくても大丈夫ですよ。この鳥の巣頭の人は仲間ですから」 そんなトキの様子を見て、美鈴が苦笑と共にフォローを入れた。 メタナイトと乱入者も首を縦に振り、その言葉に同調する意志を見せる。 「お前とそこの男が戦闘しているところが見えてな。助けに向かったのだ」 ―――それから後の数分間は、互いの状況を理解し合う為の会談へと変わっていた。 メタナイト達の話は以下の通りである。 トキ達を発見したメタナイト達であったが、物陰に隠れながら移動する二人を見て疑問に感じた。 単純な思考で早く近付こうという左之助――後の乱入者である――を抑え、自分達も様子見に徹する事にした。 更に数分後、大河を気絶させたトキの行動に驚愕しつつも、その向かう先を辿り、二人の男を発見。 トキの意図に気付き手助けに向かおうとするメタナイト達であったが、その時には既にトキが男の片割れを圧倒していた。 後からゆっくりと接近していったメタナイト達であったが、此処でもう片方の男がトキに攻撃を開始する。 その瞬間、真っ先に飛び出したのが左之助。 様子がおかしいと言う美鈴とメタナイトを振り切り、脚部に装着されたマッハキャリバーを駆使して突撃していく。 少し遅れてメタナイトと美鈴も追随を始めるが、人間離れした脚力とマッハキャリバーを用いて進む左之助に追い付く事が出来なかった。 そして、左之助の乱入騒ぎ。 奇声を発しながらトキと対抗していた男に渾身の一撃を見舞った。 加速度も上乗せされたこれ以上ない、最高の一撃。 だが撃った本人からすれば何処か物足りない、やはり本来のものからは程遠い未熟な一撃。 そんな一撃を放ちつつ、場に混乱の風を吹き込んだ乱入者――左之助であった。 「……成る程、そういうことか……」 美鈴の話を受けようやく事態が理解仕切れたのか、トキが頷く。 だが、その表情に明るさは無く、渋い色が広がっていた。 そして、未だ地面に寝転がっているアレックスに目をやり、溜め息と共に口を開く。 「……一つ、お前達は勘違いをしている」 メタナイト達の話を聞いた今、トキは現状の全てを把握していた。 左之助の乱暴すぎる登場の理由も把握したし、また彼等達がある勘違いをしている事にも気付いた。 全て戦乱の中心にいた人物は自分のみ。その勘違いを拭い去る役目も自分以外に有り得ない。 「勘違い……ですか?」 首を傾ける美鈴へ首を縦に振り、トキはその擦れ違いを払拭する為に、この数分間の出来事を語り始める。 左之助が倒した男の名はアレックスだという事、アレックスは殺し合いに乗っていない事、ただ仲間を救う為に拳を振るった勇敢なファイターだという事、彼との戦闘に於ける非は自分にある事……トキは、それら事実を早口に語った。 「あぁ? てことはそこの大男は悪人じゃねぇって事か?」 「おそらくは……だがな」 「でも、そのアレックスさんのお仲間さんが、そこの人を殺害したんですよね? もしかしたら、って事もあるんじゃないんですか?」 黒こげ死体を見詰めて吐かれた美鈴の疑問もまた、当然の物であった。 トキの話によると先に問題を起こしたのは、アレックスの仲間である少年。 加えてトキは、少年がこれ以上の凶行に走る事を阻止したに過ぎず、命を奪おうとした訳では無い。 暴力を行使してまでトキを止めようとしたアレックスの行動が、美鈴にはお門違いのように感じた。 「……理由は分からないが、アレックスは私がその少年を殺害すると思い込んでいた。 ……暴力に出たのはそれが原因だろう。言葉が足りなかった私にも非があるのだ」 「そうですか……」 肯首はするが、その表情に未だ納得はあらず。 美鈴は目を細めて気絶中のアレックスへと視線をやった。 「それでどうする? このまま捨て置く訳にはいくまい」 その思いは横に立つ仮面の騎士も同様。 何処か釈然としない様子で、これから成すべき事を三人に問う。 少なくとも同行するつもりは無いと云う意志がその言葉から読み取れた。 「……せめて何処か身を隠せる場所に移動させてやりたいが……」 二人の視線を受けつつトキもまた妥協案を挙げる。 元々は、自分も彼から離れようとしていた身だ。 アレックスの覚醒まで見守ってやりたいとは、流石に口にする事は出来ない。 「身を隠す場所ですか……。確かあっちの方に駅がある筈ですけど」 「ならば、そこに彼等を置いていこう。あと大河を連れてこねばならんな。お前たちは待っていてくれ」 「いや、私が行こう。病体で連戦したのだ、トキも疲れているだろう。ゆっくり休め」 放置していた大河の元へ歩き始めようとするトキを制し、立ち上がるはメタナイト。 ネギをクルクルと軽快に回すと、その短すぎる脚からは想像も出来ない程の俊敏さで疾走を開始する。 「すまないな……私の我が儘を聞いてもらって」 走り去る一等身を見送りながらトキがポツリと呟いた。 左之助は気不味そうに、美鈴は苦笑しながらその言葉を受け止める。 「……あー、いや……まあ、大元の原因は俺みてえだしよ。あんたが謝る必要は無いと思うぜ?」 「フフッ、トキさんは気負いすぎですよ。そんな一人で抱え込まないで、少しは仲間も頼った方が良いと思いますよ?」 その返答にトキの表情が呆けたように固まり、数瞬後、温和な笑顔へと変わっていく。 守り抜くべき存在である男達に、まさか諭されるとは思っていなかった。 だが、その暖かい言葉は面白い様に胸の奥へと染み渡り、優しげな喜びをもたらす。 この殺し合いの場にも確かに存在する希望に、トキは歓喜と新たな決意を覚えていた。 「――ありがとう」 謝礼の言葉は辛うじて二人に届くような小さなもの、だがその中にはトキの万感が込められており―――トキは二人に向けて笑顔を見せた。 左之助と美鈴もトキに応えるよう、笑みを浮かべる。 この瞬間、絶望しか産み出さない筈の殺戮遊戯の中には確かな希望が光っていた。 トキが、美鈴が、左之助が……互いに笑顔を向けながら誰も希望を思い浮かべ、 そして―― 「ぐぉぉぉぉおおおおおおお!!?」 ―――トキの右脚から、まるで夜空に咲く花火のように、鮮血が噴き出した。 脚を襲う激痛に叫び声を上げながら、地面に倒れ伏すトキ。 噴出する血液に隠されているが、その右脚には指先大の小さな貫通傷が刻まれていた。 「な!?」 余りに唐突な事態に、美鈴は身構える事すら出来なかった。 ただ茫然と、うずくまるトキを見詰め、困惑の表情で立ち尽くし、 ―――そして、衝撃。 「あ……あああああ!!!」 気付けば美鈴もトキ同様に地面へと倒れており、左腿を襲う激痛に絶叫していた。 「爺さん! 美す―――ガァア!?」 残された左之助も痛みに絶叫する二人へと駆け寄ろうとし―――そして、自身も二人と同じ様に地面へと倒れる。 痛覚の発生源へと視線を移動させると、そこには流血を起こした右脚。 美鈴とトキ同様の貫通傷がそこには在った。 「どうした! 美鈴、トキ、左之助!」 三人の絶叫を聞き、舞い戻ってきたのは世界一カッコ良い一等身・メタナイト。 翼をはためかせ最高速の帰還を果たしたメタナイトは、三人を守護するようにネギを取り出し、周囲に警戒を投げ掛ける。 が、襲撃者の存在は確認できず、傍目には平穏な草原が何処までも続いているだけ。 見えない敵の存在、そして短時間で三人を攻撃した敵の手際……僅かな条件からでも理解できる敵の実力に、知らずメタナイトの頬を冷や汗が伝っていた。 「む、向こうだ……おそらくは狙撃……南の方角から行われた筈だ……」 そこで、メタナイトに声を掛ける者が一人。 痛みに喘ぎながらも、その並外れた精神力とタフネスにより状況を伝えるはトキ。 灼熱の痛みに包まれながらも、自身に刻まれた傷跡や文字通り身を持って把握した射角から、メタナイトに狙撃手の存在とその位置を知らせた。 その脅威の状況判断力にメタナイトは驚愕しつつ、取るべき道を思考する。 道は二つ。 自分が囮となり、三人が撤退するまでの時間と隙を作り出すか。 それとも単独で侵攻し、トキが存在を教えてくれた狙撃手を打倒するか。 前者は三人が撤退可能なまでに回復できるかが問題となり、後者は自分が攻め込んでいる間に三人が再び狙撃されないかが問題となる。 そもそも狙撃手が自分を凌駕する実力を有していたとすれば、どちらの策も破綻を期すのだが。 「大丈夫だ、二人は私が命を賭して守る……メタナイトは敵を攻撃してくれ……」 此処でもまたトキが後押しをする。 未だ血が流れ続けている右脚を右手で抑えると、残る左手で自身の首筋を軽く突く。 ただ、それだけの動作でトキの表情から幾分か痛みの色が落ちた。 「……分かった。美鈴と左之助を頼む」 「気を付けろ……。恐らく敵は相当な手練……少なくとも銃器の扱いに関してはかなりのものだ」 メタナイトは顔……というより身体全体を縦に動かし、翼を羽ばたかせる。 遠距離からの攻撃を得意とする敵にはスピードが無くては接近できない。 疲労は溜まるがこの場は飛行能力を行使せざるを得ない、とメタナイトは判断した。 そして、仮面の騎士が一本の野菜を振りかざし、飛翔する。 その外見も武装も、敵に関する事は全てが不明。 されど仲間を救うため騎士は立ち向かう。 草原の中に隠れる謎の敵へと自身の信念を掲げ、メタナイトは夜の草原へを駆け抜けた。 「頼んだぞ、メタナイト……」 そして残されたトキは飛び去るメタナイトの背中を眺め、ポツリと呟いた。 秘孔を突いた事により右脚の傷は既に出血も止まっている。 トキは直ぐさま美鈴と左之助の容態を確認し、自分と同じ箇所の秘孔に触れた。 「ッ……何だ、こりゃ……!」 「……痛みが、引いた……?」 首筋にトキの指が触れたかと思いきや急激に痛みが沈黙していく。 その不可思議な現象に驚きの表情を見せる左之助と美鈴。 とはいえ全快には遠く至らず、トキは自身の服の端を破り二人の傷に巻き付け、応急の処置を施した。 「……す、凄い……」 「ああ、此処まで腕の良い医者は見た事がねぇ……恵だってこうは……」 その的確な処置に感嘆を覚えながら、二人は上半身のみではあるが身体を何とか起こす。 そして、夕焼けの空に消えていくメタナイトに視線を送る。 その瞳には足手まといになった自分への後悔と、メタナイトの無事を願う切願の念が浮かんでいた。 「チッ、俺もいくぜ! こんなショボい怪我でお寝んねたぁ、喧嘩屋斬左の名が廃るってもんよ!」 「……私も行きます。メタさん一人を危険な目には合わせられませんから」 そして、後悔の念は何時しか無謀な感情へと移り変わり、二人の拳闘家は完治には程遠い足で立ち上がった。 だが、貫かれた足は本来の機能を果たしてくれない。 脱力し崩れ落ちる両脚。 美鈴は再び地面に転び倒れてしまい、左之助は持ち前の根性とタフネスで立ち続けるもそれで精一杯。 到底メタナイトの援護には行けない状態であった。 「無理をするな。今のお前たちが向かった所で足手まといにしかならん。メタナイトの帰還を祈るんだ」 そんな二人へ、その場で唯一悠然と立ち尽くすトキが語り掛ける。 彼とて完治に至っている訳ではない。 ただ他の二人と比較し何もかもがずば抜けているだけだ……精神力も身体能力も何もかもが。 「でも……!」 「なら、黙って見てろって言うのかよ!」 「違う、私達は私達で狙撃手から身を守るのだ。彼の足手まといにならないこと……それが今の私達にできる最大の手助けだ」 諭すように語るトキに二人はまだ逡巡を見せ、動かない。 トキの言う事もまた納得できるが、それでも心情的には受け入れることが出来ない。 二人は苦い顔を浮かべたまま、俯く。 トキは、狙撃に注意を巡らせながらも、その二人に言葉を掛けることはない。 決断すべきは二人なのだ。 このような殺し合いの場ではその決断が出来なければ、死ぬ。 その事実を知るからこそ、トキはそれ以上の助言は行おうとしない。 二人の成長を望んで、この窮地の場に於いても、見守る立場を貫き通す。 「――よぉ、雁首そろえて何落ち込んでだよ」 そして、その決断の場に颯爽と参上するは、包帯にくるまれた身体を紫の着物に包んだ男。 苦悩する三人とは対称的に、愉悦の色を浮かべながら男――志々雄真実が現れた。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 「てめぇ……!」 「どうした鳥頭、俺を見張ってるんじゃなかったのか?」 小馬鹿にするような笑みで見下ろす志々雄に、左之助は悔しげに唇を噛む。 様々な事態が発生したとはいえ、最も目を光らせておかねばならない相手を短時間であるが野放しにしていた事実。 目先の事に気を取られ、志々雄の存在を完全に失念していた。 それは、左之助だけでなく美鈴やメタナイトも同様。 五角形の内で連続して勃発した騒乱と、自身達が犯したある種の勘違いとに意識を奪われ、危険人物と把握している対象から監視の目を外してしまっていた。 志々雄を睨み付けながら、左之助と美鈴の二人は自身の短慮さを後悔をしていた。 「……誰だ、お前は」 唐突に現れた仲間達と言葉を交わす男を見て、トキの心は警報を鳴らし続けていた。 互いに顔見知りということは仲間である筈なのだが、この剣呑な雰囲気からはどうにもその結論には至れない。 そして、何よりこの男が纏う空気は平穏を望む者のそれとは全く違う。 寧ろあの男に近いものを感じる。 そう、似ているのだ。 自ら拳王と名乗り、暴力に汚染された世界を、暴力で支配しようとしたあの男に―――。 「別に大した者じゃねぇよ。コイツらとちょっとした同盟を組んでるんでな、はぐれちまったからわざわざ探しに来てやった訳だ」 刺すようなトキの視線を受け、それでも志々雄は余裕を崩さない。 不敵な笑みを浮かべたまま、包帯に覆われた口を回す。 「……いつ彼等とはぐれた? 美鈴達の話を聞く限り、はぐれる機会は無いように感じたが」 「お前に接近してる途中でコイツ等が勝手に走り出してな。その時はぐれちまったんだよ」 「何故、お前は追わなかった? お前も走っていれば美鈴達とはぐれる事はなかった筈だ」 「あ? 鳥頭から話聞いてねぇのかよ? 同盟組んじゃあいるが、俺は殺し合いに乗ってんだよ。 つまり、誰がどうなろうと知ったこっちゃねぇって事だ。楽しそうな火種をわざわざ消すバカがいるかよ」 志々雄の言葉が紡がれる度に、トキの眼光が鋭さを増し、力強いものへと変化していく。 足に穿たれた貫通傷を物ともせずに、トキが志々雄へと一歩近付いた。 「ならば悪いが……此処で眠ってもらう」 「……その足で、か?」 「この程度の傷、ハンデにすらならん」 ヒュウと、窄められた志々雄の口から甲高い音が漏れる。 表情に未だ焦りの欠片も宿す事はなく、寧ろその笑みを深淵なものへと変貌させながら、腰に差した刀へと手を掛ける志々雄。 場を包む空気が緊張の度合いを急速に高めていく。 「志々雄、てめえ!」 「トキさん、落ち着いて下さい!」 怒りの声を上げるは、満足に動かない足で怨敵に飛び掛からんとする左之助。 宥めの声を上げるは、トキの行動を抑えようとする美鈴。 先の襲撃さえなければ三対一の状況なれど、実質は一対一。 さらにはその唯一戦闘を行える男さえも足を負傷している。 人斬りと暗殺拳を学びし者……元来の実力差はあれど、どちらが有利でどちらが不利かは判断しかねる状況である。 少なくとも両者共に無事で済む事はない……ただそれだけは確信できる未来であった。 ―――そして、場の空気が限界まで張り詰める。 が、予想外にも 「……止めだ、止め」 ―――起爆の寸前に至って人斬りが両手を天に突き出した。 あの志々雄真実が、まるで降参の意を表すかのように両手を上げて、日本刀から手を離していた。 「なに……?」 「え……?」 「はぁ!?」 その行動に虚を突かれたのは相対する三人であった。 そりゃあ戦闘しないに越した事はないが、これだけ高まった空気の中、まさかの寸止めとは想像だにしていない。 両手を上げるミイラ男を前にして、三人は思わず困惑を口から零していた。 「てめえ……何を考えてやがる?」 「別に何も考えちゃあいねぇよ。まぁ、俺にとっちゃあお前等はまだ利用価値があるって事だ。此処で争うのは無しって事にしようぜ」 アレだけの発言をしておいてこの不遜な態度。 その様子から感じ取れるは圧倒的な自信。 左之助には眼前の人斬りが何を思考しているのか、理解する事が出来ない。 そして、それは戦乱の世を生き抜いてきたトキや、弾幕ごっこを介して様々な妖怪や人間と触れ合ってきた美鈴も同じ。 そういう意味では、三人は眼前の男に呑まれ掛けているのかもしれない。 茫然と当惑する三人を見て笑みを深めながら、志々雄が歩みを進める。 三人のいる場所にゆっくりと近付いてきた。 「……で、何でお前等はこんな所で座り込んでたんだ?」 一歩、また一歩と近付きながら、志々雄が三人に問い掛ける。 「……何処かから狙撃された。今、メタナイトが討伐に向かっているところだが……」 負傷中の二人を庇うように一歩前に出て、トキが答える。 その顔には未だ警戒の色が浮かんでいた。 「へえ、そりゃあ災難だったな。……そういゃあ治療に使えそうな道具があった筈だ。 此処でてめえらにくたばって貰っても困るんでな。一つ貸しって事にしといてやるよ」 空を向いていた両腕の片一方が、肩に掛けられたデイバックへと突っ込まれる。 その探索に使われた腕は右腕。 志々雄は利き手でデイバックの中をゴソゴソと弄び、お目当ての支給品を探し求める。 歩みは止まらない。 「……ちょっと待て、どうやら奥の方に潜っちまったらしい」 と、トキの手前数メートルの地点で志々雄が足を止め、支給品の探索に意識を集中する。 何か手間取っているのか、その手はなかなか現れない。 怪訝を顔に映しながら、その光景を見詰めるトキ達。 数秒ほどの沈黙が場を包み込み―――瞬間、光刃が翻る。 後方にて座り込む美鈴と左之助には、ヒュンという風切り音と月夜に走る白銀の閃きしか、知覚する事は出来なかった。 気付いた時には、デイバックを探っていた筈の志々雄の右腕が、握られた刀と共に外へと出ていた。 何時の間に調達したのか、志々雄はデイバックに隠し持っていた刀を不意打ちの一撃と共に振り抜いていた。 「な―――」 美鈴と左之助は驚愕の声すら出す事ができない。 一旦の間を置き油断を誘い、タイミングをズラしての一閃。 ただ襲い掛かるだけなら、美鈴や左之助も充分に対応できただろう。 だが、間に見せた同盟継続の意志を二人は信じてしまった。 敵意はあれど、この場は志々雄自身が語ったように引くのかと思ってしまったのだ。 結果だけを見れば、美鈴と左之助は志々雄の策略を見抜く事は出来なかった。 だから、二人は志々雄の不意打ちに反応をすら出来ず、その一撃を茫然と見送っていた。 だが、二人が血を流す事はない。 志々雄の狙いは左之助達ではなかったのだから。 志々雄が標的としたのは、この場で最も厄介であろう男――トキ。 『弱肉強食』を信条と掲げる彼だからこそ感知できた、自分とトキとの間に存在する実力差。 恐らく、正面からの戦闘で勝利をもぎ取る事は不可能……その事実を志々雄真実は本能的に理解していた。 しかし、その実力差を理解したからと云って、志々雄が敗北感を覚えた訳ではない。 この世は『弱肉強食』―――強い者が生き、弱い者が死ぬ。 死ねば弱者、生きれば強者である。 つまり、死なない限りは敗北ではない。 どんな姑息な手段を取ろうと、どんな卑怯な手段を取ろうと、突き詰めれば敵が戦闘とは何ら関係ない事故で死のうと、生き延びれば強者。 如何なる手を使っても、最後に生きている方が強者。 眼前に立つトキという男が幾ら強かろうが、最終的に生存した方が―――強者なのだ。 その信条が根底を築いているからこそ、志々雄は迷わず不意打ちという手段を選んだ。 左之助達の元へ向かう道中に打ち捨てられていた愛刀―――無限刀をデイバックへと隠し、最適なタイミングを選択した。 どんな実力差があろうと生き残れば、強者。 そして、その意を決しての一撃は―― 「――無駄なことを……」 ――トキの頬を掠めるに終わった。 志々雄真実が放つ抜刀は超速。 加えて、握り手や得物の正体はデイバックに隠されている。 だというのに、北斗四兄弟の次男はその一撃を完全にではないが、回避しきった。 志々雄が歩み寄る中、決して弱まる事のなかった警戒心、そしてその鍛え抜かれた反射神経が、不可避であった筈の一閃すらも無意味な物へと没落させた。 回避と共に動作へと移るトキの身体。 両の手を祈るように合わせ、抜刀し終えた体勢のまま動けない志々雄へと突き出す。 (速い!) その神速の手刀は、志々雄をして驚愕に至らせる。 志々雄は風を切りつつ切迫する手刀を見詰めつつ、思う。 ―――自身が考えた策の失敗を? ―――自身の敗北を? 違う。 志々雄はこの瞬間にこそ、確信したのだ。 ―――自身の勝利を。 トキの手刀が志々雄の身体を切り裂こうかというその瞬間、ガツンという鈍く、そして巨大な音が辺りに響いた。 志々雄の不意打ちにすら反応できていない左之助と美鈴は、当然の如く事態に付いていくことが出来ず、その光景を見ているだけ。 その光景―――天から急降下してきた少女が、手に持つ木鎚でトキの頭部を地面へとめり込ませているその光景を―――左之助と美鈴は茫然と見詰めている事しか出来ないでいた。 獰猛な笑みと共に近付く志々雄、闇夜を駆けるひとひらの煌めき、一言言葉を告げるトキ、そして次の瞬間には地面に埋まっていたその頭部……二秒ほどの僅かな時間で行われた一連の出来事。 理解が付いて行かない。 何が起きたのか分からない。 視覚はしていれど知覚する事は出来ず……その全てを把握している者は志々雄真実と天空から襲撃者だけ。 「やった……やったーーーー!! これで死なない!! これで首輪は爆発しないーーーー!!」 空から舞い降りたウサ耳少女は歓声を上げながら、何度も何度も何度も何度も、動かないトキへと木鎚を振り下ろし続ける。 猫を被る事すら忘れ、その愛くるしい顔を狂喜に染めていた。 「……何やってんだよ、オイ……」 その凄惨な光景を前に、左之助がようやく再動した。 思い出したように、腑抜けた顔で言葉をポツリと零し、拳を握る。 だが、その小さすぎる呟きは、無邪気に木鎚を振るう少女には届かない。 少女は、止まらない。 「何やってんだって言ってんだよ、くそガキぃ!!」 そして、喧嘩屋が吼えた。 感情を憤怒へと激化させ、己の象徴である拳を振り上げる。 立ち上がると同時に、銃撃を受けた脚から血が噴出するが、左之助は全く怯まない。 この一瞬に於いて、怒りが肉体を凌駕する。 少女との間に在る距離は数メートル。マッハキャリバーを用いる必要も無い。 左之助は緑に覆われた地面を踏み抜き、少女へと拳を振るう。 「フタエノ――「遅ぇんだよ、阿呆が」 だが――届かない。 少女と左之助との間に割って入るは白色の包帯を身に纏った侍。 瞬間、左之助を襲う灼熱の斬撃。 炎に包まれた切っ先が左之助の身体を袈裟に斬り裂き、斬傷と火傷を同時に負わせる。 筋肉や骨、内臓すらも斬り、そして灼いた。 消火の役割を果たすは斬傷から噴き出す鮮血。 その鮮血を真っ向から浴びながら、志々雄が口を歪ませた。 「て……め……ぇ……」 志々雄の悪鬼の如く笑いに左之助は拳をぶつけようとし、だが限界を越え、力尽きる。 自身の血液が形成した水たまりに身体を沈ませた。 立ち上がる気配は、無い。 「……トキ、さん……左之助……さん……」 一瞬にして二人の仲間を失った美鈴は、まだ自失の時から帰還を果たすことが出来ずにいた。 「……貴様等ぁぁぁぁああああああああああああ!!」 しかし、鼓膜を叩く人斬りの高笑いが、激情を駆り立てた。 足を襲う激痛も、敬語を使用する事すら忘れ、鮮血に身体を染めながらも笑い続ける志々雄目掛けて、一歩踏み込む。 体幹と軸足の捻りから作られたタメを利用し放たれるは、高速の上段蹴り。 急激の負荷に銃痕から血液が噴き出すが、激情はその痛覚すらも断ち切り、少女を突き動かす。 「ついでにもう一人ウサ〜♪」 そして、その後方から聞こえるは愉悦に占められたウサ耳少女の声。 何時の間にかトキを叩く事を止めていた少女は、キルカウントを伸ばそうと美鈴へと侵攻を開始していたのだ。 志々雄へと完全に意識を集中さていた美鈴は、白兎の接近に気付く事すら出来なかった。 その隙だらけの背中にウサ耳少女の一撃が命中。 続けて振るわれた一撃が後頭部を捉えると同時に、美鈴は意識を漆黒の中へと墜とした。 だが、ウサ耳少女はまだ攻撃を続ける。 地面に倒れる美鈴へ駄目押しの木槌を三回ほど振り下ろし、動かなくなった事を確認して、ようやく止まった。 こうして正義の意志を持った三人が倒れ、後に残るは二人の殺人鬼のみ。 ……結果、五角形を制したのは優勝を企む二人の殺人鬼であった。 ―――さて、此処までは、五角形の行く末をトキという一人の登場人物にスポットを当て、語ってきた。 そして、その道中には様々な謎が残されている。 トキ達を狙撃した人物は誰だったのか? 何故、因幡の白兎が志々雄と協力する形でトキ達を襲撃したのか? この段階に至ってまで、スネークと雄山は何故登場しないのか? 左之助達と別れた空白の時間に志々雄は何をしていたのか? 次の章で語られるはそれら全ての謎に対する回答。 この五角形の裏側――もしくはこちらが表側なのかもしれないが――で展開されていた様々な出来事。 五角形を巡る話はまだまだ終わらない。 この話は、ようやく折り返しへと到達したばかりなのだから―――。 sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(A面・中編) 時系列順 sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(B面) sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(A面・中編) 投下順 sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(B面) sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(A面・中編) メタナイト sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(B面) sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(A面・中編) ソリッド・スネーク sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(B面) sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(A面・中編) KAITO sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(B面) sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(A面・中編) 海原雄山 sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(B面) sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(A面・中編) 逢坂大河 sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(B面) sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(A面・中編) 因幡てゐ sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(B面) sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(A面・中編) 志々雄真実 sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(B面) sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(A面・中編) トキ sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(B面) sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(A面・中編) 紅美鈴 sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(B面) sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(A面・中編) 相楽左之助 sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(B面) sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(A面・中編) アレックス sm186 激流に身を任せた結果がコレだよ!!(B面)
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/1341.html
デパート西口。デパートの中でもっとも銀成学園方面に近い出入り口。 「帰るぞ」 返事はない。 「帰るぞといってるだろう鐶!」 ふと手先から質量が消えているのに気付いて慌てて振り返る。鐶はいない。 消えている。泡を喰いつつ左右をグルリと見渡すと、遠くで、かなり遠くで、見慣れた赤い三つ編みがふらふらしていた。エ レベーターめがけ歩いていた。 「なぜ勝手に歩く!!!」 西口。外。叫ぶと無銘はぜぇはあと息をついた。膝に手を当て前屈だ。すんでの所で回収したはいいが、あまりに早く駆 けすぎた。車道に飛び出す子供を見た親がどんな気持ちかよく分かった。 「……再動で……修理…………です」 「はぁ!?」 良く分からぬ単語が飛び出した。鐶は答える代わり眼前でゲーム機を振った。無銘は見たことがある。なんとかポータブル という奴だ。鐶がお気に入りのゲームをしているのを良く見かける。一度すすめに応じてプレイしたが将棋より沢山のコマが 何やらゴチャゴチャ犇いていて良く分からなかったし大好きな白黒版の鉄人28号も出てないのでやめた。 聞けば鐶、手を引かれている最中、急に思い出して始めたらしい。 「…………レベルを……7つ上げたら…………脱力……習得……です」 「知るか!!!」 「あ……補給のが能率いい……かも……」 「だから知らん!!」 「私は……ロボットとか……好きな子……です」 「知・ら・ん!! というか歩きながらするな!! 他の、歩いている人にぶつかったらどうする!!」 「…………いえ……無銘くんが…………案内してくれてるから……大丈夫かな…………と」 「……。貴様。そのゲームとやらは片手で出来るのか?」 「なに言ってるんですか……。両手……両手です……よ?」 決まってるじゃないですか。むふーと鼻息を噴き、やや猫背気味で得意気に笑う鐶は何だか不気味だった。 もうこの時点で鳩尾無銘の頭痛は最高潮に達した。本当怒鳴ってやろうかと思ったが、小札から慰労するよう仰せつかった 手前それはできない。 「鐶」 「はい」 「我が、我がだ。手を掴んでいるときゲームしようとしたらどうなる」 「振りほどき……ます」 とても致命的な言葉を聞いた気がするが無視。 「じゃあ我から離れてしまうよな?」 「はい。離れ……ます」 鐶はどこまでもボーっとしている。頭は結構いいのになぜ怒られているか分からぬようで。 「…………我からはぐれた理由、分かるか?」 「………………分かりません」 小首を傾げる。まさに小鳥がそうしたという感じで可愛らしい。無銘自身ちょっと見とれかけたが首を振る。 言い聞かせるよう、思う。 駄目だ。根本的なところで噛み合っていない。いまはただ一刻も早く帰りたい。 「やた…………あとレベルを……1つ上げたら…………脱力……習得……です…………」 もうしているではないか。気力50の少年。レベルアップのファンファーレがむなしく響くなか鐶はおもむろにポシェットをま さぐって。 「ビーフジャーキー……食べます?」 「いらぬわ!!」 しかしはたかれる。3本だった。宙をかっとぶ肉的嗜好品にシュババ、伸ばした舌を絡ませて見事にキャッチ。 キツツキの特異体質。穴に潜む虫を食うため頭蓋骨表面を縦に一周してなお伸びる長い舌。軽く見積もっても20m超の それを5分の1ほどボヤーとヌラリーと出すさまは、あたかもターキーレッドの生々しい棘皮動物が潜り込んだようでインモ ラル。 重力に従い一旦は垂れた舌が筋力で鎌首をもたげているのは、むろん尖端でビーフージャーキーを巻き取って持ち上げ ているからだ。横から見ればちょうど「ひ」の字──とても巨大。3km先からも読めるほど──を描く少女の口腔器官から 粘っこい半透明が滴り落ちる。 「もうやだこやつ」。無銘は太い眉をハの字にし肩を落とす。むかし小札の膝の上で見た日曜洋画劇場。幼い少年に徹底 的なトラウマを与えてくれたエイリアン。鐶の舌はそれだった。怯える反面、唾液にぬれ光る肉の鞭は、葉脈のように浮か ぶ血管と相まってどこか淫猥だった。見知った少女の、力なく開く口の、磨いた象牙よりもツヤツヤ輝く乳歯の前からまろび 出ている、舌。生皮を剥いだヘビのような粘膜の、露出。無銘の心はズキリとした。度を越した性的な衝撃は興奮よりもむ しろ先に心痛をもたらす……少年がそれを知った瞬間だった。 丸く甘い果実。美しい花弁。『よりも』一種、醜を帯びた苦げな歪こそじつは淫靡なのだ。 心臓は張り裂けそうで。だから思考回路は目下拡張中だ。 勢い増す血流をそちらに上にと逃がさねば致命の醜聞は免れえぬ。 ともかく社会通念上うしろ指を指されずに済む身体状況を維持しつつも、硬直し、一部を除いて棒立ちの体に脂汗を流す 無銘の前で、鐶の舌はぐぐりと動いた。デパートの出入り口にも関わらず一切誰にも見られずに済んだのは奇跡だった。 「ビーフジャーキー……食べます?」 「い!! いらんわ!!」 すっかり鐶の唾でベトベトになったビーフジャーキーに赤面する。ちょっと太い針金程度の肉製品だがいまは故あって正視 に堪えない。 「…………他の、ありますけど………………」 「い、いや、いまは遠慮する」 「……あ。お腹いっぱいです、か…………?」 うんといえば収まるだろう。ただもし腹が鳴るとやばそうなので(ウソがばれるとややこしい)、無銘は、そこそこ空腹だと 白状した。 「なら…………どうして……食べないの……ですか?」 「見たら、想像力が、やばい」 それだけ言うのが精一杯だとばかり、無銘は真赤になって目を逸らした。ふだん生意気に吊り上っている金の瞳が熱く湿 りを帯びている。鐶は5秒ほど考えていたが急に背を向ける。舌が巻き戻った。収納ボタンを押された掃除機のコードのよ うに不規則にくゆり。ビーフージャーキーがどうなったか考えかけた無銘は慌てて首を振る。舌ごと、唇に埋没するジャーキー はいま考えるべき材料ではなかった。しかし鐶は想像されるコトを想像しているのか、背中越しでも分かるほどただならぬ雰 囲気だ。太い三つ編みはうなじの7割を覆っているが、残りの露出は確かに赤熱で。それが咀嚼につれて動くさまは、実情が 分からないからこそ逆にマズかった。つまりもう見えようが見えまいがどうしようもない詰みだった。そろそろ退避も視野に入 れ始めた無銘を、しかし鐶は肩越しに振り仰ぐ。流し目で、……ビーフジャーキーを1本、しゃぶったままで。 「……無銘くんの…………えっち」 青黒く濡れた恨みがましい瞳。光なき眼差しはいまや虚脱の極致だった。だのに頬ときたら赤い。息も心なしか上がっている。 (や ば い !) 無銘が電撃に打たれたように硬直したのは──… 鐶がふらふら近づき始めたせいだ。 見よ。ぎこちなく細まる垂れ目がちな碧い瞳。 それは恍惚を恍惚として受容できぬ未成熟の証。熱くほとばしる情動の大部分をまだ苦痛としか解せぬつぼみの疼き。 しかし確かに存する快美の泥に囚われて、少しずつだが蕩けてゆく。硬く、芯のある表情筋がまったくこなれぬまま未知の 刺激に犯されていくのは、ふだん日陰の花のごとくシンと佇む鐶だから却って艶かしい。 時おりぐっと奥歯かみしめ情動に抑えようとする表情。 一瞬よぎる苦痛を耐え脱力したところを運悪く横たわる心地よさの針先に貫かれ、一言も発さぬまま幼い肢体をビクリと 震わすさまは、瞳孔を見開くさまは、そして過ぎ去ったとき、生まれたての子馬のようにぶるりと一震えし、鼻先から細く長い 息をつき、長い睫を切なげに伏せるさまは、さすが全身穿つ義姉の虐待に耐え切った鐶ならではの忍辱だ。 「なにがあっても声1つ立てずやりすごせ」。そう教え込まれた習性に無銘の瞳に炎がともるのは、むろん年端もゆかぬ少 女を「元気な声など聞きたくもない」、残酷なエゴを押し付けここまで歪めたリバースへの義憤もあるが、若い獣特有の激し い欲求にも立脚している。 頬を赤らめ瞳を昏く湿らせる鐶。一言も発さぬからこそ……声が聞きたい。過剰に膨れ上がるものを決壊させたがるの はどの雄にも備わる本能である。手を加え呱々の声を…………支配とはそれだ。 いま醴酒の濁流を辛うじて受け止めている鐶に。 強敵を見たときの熱く冷ややかな情動が全身を駆け巡るのを感じた。 殺したいが、逃げたい。攻撃と逃走を同時に望む矛盾した想い。 それにやや甘さを混ぜた実感は黄砂が吹き始めた頃のモヤモヤした疼きの原液だった。鐶。小札や、香美の持つ一種 健康的な魅力とはまったく逆を放っている。初めて風邪を引いた女児のような浮かなさで紅い。 それが歩いてくる。 妖しい雰囲気だった。あえなかな息。静かに波打つ発展途上の胸。細く引き締まった足。いつも野ざらしなのにシミも日焼 けも一切無いなめらかな踝。地面を踏みしめる指は童女のように丸く短い。そんな、ふだんは気にもかけない映像のひとつ ひとつが少年の脳髄を麻痺させる今。張り詰めた、独特の、緊張感に促された少年の青い本能は歩き出す。制御も理知 もなかった。誘蛾灯に向かう虫のように少年は歩みだした。高熱に侵された夢遊病者の足取りだった。からからに乾いた 口内を潤す甘泉を思うとき見据えるのは唇だった。いますぐにでも吸い付き奥底で生鮮にぬめる朱桜の舌をついばまねば 収まらぬ渇きが無銘の息を荒げさせた。 荒げさせつつもまだどこかに残る理性が、忍びとしての自制心が、すんでのところで飛び掛るのを抑えている。 そうこうしている間にもう鐶は目の前で。 しかもどういう意図か手をゆっくり伸ばしていて。 無銘は混乱した。 何もしなければ少女の好きなようにされる。それは、怖かった。自分より背が高くしかも強い鐶が、いつもと違う妖しい雰囲気 を孕んでいる。どういう目に遭うか分からなかった。街中……デパート前という場所柄は副長の高機動を考えた場合、まったく何 ら安全を保障するものではない。連れ去られ、人気のない場所で、遭う目はいかなるもの也か──… どうなるか興味はあるがまだ怖いお年頃なのだ、無銘は。 そもそも鐶にそういう感情を抱いたコトはない。ニュアンスとしては家族だ。或いは救うべき被害者で、任務を考えれば護衛 対象。手のかかる厄介な奴でもあり、だからこそ威張れる相手。少年らしい片意地はいつだって「こいつよりは上だし」と生意気 な見下しを以て鐶を見ている。なのに傷つかれたり悲しまれたりすると、病気の主人に右往左往する子犬のような感傷が 沸いてきてつい手をさしのべてしまう。 要するに、よく分からない相手なのだ。 で、あるがために、未知かつ恐怖の領域において蹂躙されるのだけは絶対に嫌だった。男子として取り返しのつかないレベ ルで敗亡するのは絶対に避けるべきだった。 ならば伸びてくる手を逆にひっつかみ少女を寄せて抱きしめれば間違いなく勝てるだろうが──… それをやると、無銘は、鐶に抱いている感情を、少なくても形而上において確定させざるを得ない。 厳密に言えば、確定を認めなければ生ずる潜在的罪科を抱えてしまう。 好きだから無理やりする。 好きでないのに、した。 忍者だからこそ人間らしい正しさに拘る無銘にとってそれらは禁忌である。 逃れるためには好意と合意を確定する他ないのだが、それもできない。 無銘にとってこの世で一番愛すべき女性は小札ただ一人なのだ。中村剛太が津村斗貴子を愛するように絶対的なもの なのだ。小札だけが唯一で、鐶は、前述の通り、少年らしく「我は貴様よりすごいからなヘヘーン!」と論拠もなく見下してい る。見下すことでしかモヤモヤする不確定な気持ちを整理できない。好意を伝え合意を引き出すのは矜持がゆるさない。 八つ当たり気味に、思う。 (本当、鬱陶しい奴だ) (ああ、鬱陶しい奴だとも。方向音痴の癖にぶらぶらするからな。世話が焼けて仕方ない) (だが) ──「わわわわし、無銘くんのおいでる所ならドコでもかまんぞなもし!」 ──「ほうよ! わし、ついにおおれるならええんよー!!」 いくら邪険にしても、それこそカルガモのヒナのようにノソノソついてくる。 つい辛く当たって「言い過ぎたか」、内心後悔しているときにさえ、気付けば何事もなかったように傍にいる。 きっとそんな存在は、普通の10歳児なら学校で自然に得るのだろう。 けれど無銘は異様な生まれ方をしたホムンクルスで。忍びで。 普通の『普通』を普通に味わえぬ境涯だ。 音楽隊で唯一同年代の鐶が、実はどれほど貴重か……分からぬ無銘ではない。 ──「ビーフジャーキー……食べます?」 好物だってくれる。鳥型だから鶏肉には本能的な嫌悪感を催す鐶だ。見るのも嫌な筈なのに、無銘のためにと買ってくる。 (……根はまあいい奴だ) 音楽隊内では総角の次に強く、無銘が貴信や香美、小札と束になってかかっても敵わない。 それだけの腕っ節がありながら、腕力に訴えて無銘を従わせたコトはない。 チワワ時代あれこれひどい目に遭わされたのだって、彼女があまりに強すぎるせいだ。 ゴリラの腕力と鶏卵の殻ぐらいの強度差が横たわっていたのだ、仕方ない。 行為の対象になど、できない。 無銘にとって。 そういう儀礼を行うものは、いつか両親になるべきものだ。 両親というものは、総角と小札のように好きあっていなければならない。 鐶の感情は、分からない。 ぼんやりとだが「いつか他の男を好くのだろうな」とさえ思っている。 ワケの分からぬ狂奔で傷つけるのは、嫌だ。 ただでさえ彼女は義姉に虐げられている。瞳の光が灯らなくなるほど徹底的に。 なのに自らの勝手な情動を晴らすべく傷つけるなど──… (同じではないか) 無銘をチワワの体へ押し込めた憎き仇ふたりと。 手は尚も迫る。無銘は決然と面を上げ──… 殴られた。 「え……」 びたりと硬直する鐶。何が起きたか理解しかねたが、確かに無銘は殴られていた。 岩のように節くれだった拳にその顔面を、横から、メキメキ歪められている。 殴りぬかれている真っ最中なのは疑いなかった。 鐶が目をぱしぱししながら見比べたのは。 伸びきったままの華奢な手と、いま無銘を殴りぬけて通り過ぎていく丸太のような巨腕。 鐶が殴ったわけではない。にも関わらず無銘はげぶうと血しぶき撒きながら飛んでいく。 どうしてこうなった? 殴る? 誰が、何のために? 原状復帰の鐶は確かにみる。2mを超える巨大な人影を。鐶にとっては見慣れた、しかし最近はとんとご無沙汰の兵馬 俑が、野太い腕を、無銘の方へダラリと伸ばしているのを。犯人は、明らかだった。 (龕灯以外に無銘くんが持つもう1つの武装錬金! というコトはつまり──…) 自らの武器で、自分を殴った。そしていまは錐もみながら飛んでいく。 「ふ、ふはは!! 我は急用を思い出したゆえ先に辞去する!!」 哄笑を上げつつ傍の公園めがけ遠ざかる無銘。遊んでいた人々は上空をすっとぶ少年を見上げただ右から左に見送っ た。 「後は兵馬俑に案内されるがいい!! いいな!!!」 声はいつもどおり不遜を極めていたが左頬は潰れた瓢箪をつけたように腫れあがり髪ときたら落ち武者のように乱れている。 (いいなも何も……) やっと状況を理解した鐶はむくれた。要するに無銘、逃げたのである。 清々しいまでの逃げっぷりだった。彼は甘ったるい状況から力づくで逃げたのだ。 兵馬俑に殴らせるという奇行はつまり誤魔化しだった。まさにパンチの効いたアクションで相手の思考をかく乱したのだ。 真意を覆う考証的煙幕はさすが忍びといったところだが──… 残された女性は当然面白くない。一瞬うつむきかけた鐶だがすぐに顔を上げる。 そのとき差した西日の逆行のせいで表情は分からなかったが、唯一右目のあたりで一瞬ギラリとした閃光が瞬いた。 そして彼女は歩きだす。目の周りを影に染めたまま。足取りこそ静かだが、名状しがたい威圧感が地鳴りのような音 を立てる。 「なんとか撒けたか?」 茂みの影で無銘は呟く。落着したのはデパート横の銀成公園。の最外郭。木々と茂みの広がる憩いの広場。殴り飛ばさ れている最中についたのだろう、枝や葉っぱをはたき落とすと、笑う。 「ふ、ふはは。そうだ最初からこうすればよかったのだ。兵馬俑に案内(あない)させとけば良かったのだ」 頭には耳。犬の耳。武装錬金は1人1つだが無銘は例外。龕灯と兵馬俑を併用できる。どうも精神の問題らしい。無銘は 犬と人、2つを持っている。で、あるからして、その具現たる武装錬金も必然的に複数。そも動物型が武装錬金を発動する コトじたい、既存の、錬金術的定義から大きく外れている。しかしチワワ時代抱いた人型への憧れはその不文律を覆すほど 激しく巨大だった。つまり兵馬俑は、犬としての無銘の精神が発動したものであるから、念願かなった今でも使役するには 禽獣としての類型を示すほかない。具体的にいえば犬耳としっぽが生える。かの早坂秋水との戦いでそれを発見した無銘 は、戦団に拘留されている最中ずっと克服を考えていたが、そも核鉄は没収されていたから実行に移せなかった。返された のは毒島監視のもと銀成へ発つときだが、それは龕灯で戦団に状況を逐次報告するためだから、切り替えなどできようも なくだ。 (着いてから防人戦士長さんが「いいよー」と言ってくれたので練習したが相変わらずしっぽ出てくるしっぽうぜえ) 現段階では練習不足も相まって──そも人型になってまず優先するのは忍法再習得だった。兵馬俑越しに覚えた数々の わざを肉体に馴染ませる必要があった。更にタイ捨流。忍者刀映えする剣法習得は急務だった。総角とふたりヒマさえあれ ば速成に勤しんでいた。決戦は近い、とかく時間がなかった──発動時は犬耳としっぽが生える。いわば半獣半人の形態 になってしまう。 ともかくも兵馬俑を発動しからくも難を逃れた無銘だが、やはり鐶が気になるとみえ茂みから元きた方をそうっと覗き見る。 「馬鹿っ! そちらは駅! 銀成学園はあちらなのだ!! くそう兵馬俑がせっかく誘導しているのに何故迷……あ、そうそう そっちそっち。分かってくれたか良かった」 遠くかすむ少女の一挙手一投足に怒ったりホッとする少年忍者は背後に何がきたか気付かない。 ガラスの靴でも履けそうなか細い足の甲が一歩踏み出す。迫る影。細い足が彼めがけ静かに前進し──… 「何やってるのアナタ」 肩に浴びせられた声は氷水のように冷たく、だから無銘はギクリと振り返る。 「いいわねホムンクルスは。ヒマそうで」 2m先に立っていたのは金髪碧眼の美少女。腰まである艶やかな髪を筒で小分けしているのが特徴的だ。目はひたすら 棘を帯び、無銘のふるう忍法薄氷(うすらい)より絶対零度。不機嫌そうだがそれが平常、デフォルトだ。 (ヴィヴィヴィヴィクトリア=パワード!!) 声にならない悲鳴をあげ尻餅をついたのは、先日些細なきっかけで争いそして負けたからだ。数多くの忍法を持ち、秋水 さえ徹底的に梃子摺らせた無銘だが、ヴィクトリアのような、広範囲を支配する巨大な武装錬金の持ち主相手だと流石に 分が悪い。かの敵対特性……兵馬俑に攻撃されたものが標準およそ3分で創造者に牙を向く反則的能力こそ有している が、対象が例えばバスターバロンのような規格外のサイズを誇る場合、話はまったく変わってくる。3分ではすまないのだ。 実際試したコトはないが、総角の解説によれば、3時間……ともすれば3日かかってようやく発動する見込みだ。 それゆえヴィクトリア操る避難壕の武装錬金、アンダーグラウンドサーチライトに運悪く敗れて以来、どうにも恐怖心が よぎってしまう無銘だ。 「ところで聞きたいコトが……」 口を開くヴィクトリアだが、やにわに黙る。ある一点を見てから黙りこくる。 視線を追った無銘はやっと気付く。いまだ燃える男性的な残り火に。いよいよ進退窮まらなくなった象徴的な高ぶりに。 「ふーん」 ヴィクトリアは衣服越しに高ぶる”それ”をしばらく眺めていたが突然鼻を鳴らし薄く笑う。心底小ばかにしていた。 「ち!! 違う!! 貴様に怯えたから縮……い、いや!! おしっこがだな、漏れそうなゆえこーなっただけであって!!」 股間を抑え目を赤く腫らせて抗弁する無銘は女のコ座り。そこにティッシュが投げつけられる。 「恵んであげる。トイレ行きたいんでしょ? 使いなさいよ」 「貴様!!」 がばっと無銘は立ち上がる。しらけた様に目を薄めるヴィクトリア。 (ハイハイ。どうせ必死に自己弁護するんでしょ。見苦しい) 果たして無銘は血相変えて詰め寄った。 「あのな!! ポケットティッシュは水洗トイレに流しちゃいけないのだぞ!! 詰まる! 他の人とか業者さんが困る!!」 (そこ!?) 珍しく目を見開き後ずさる。身の丈5cmは低い少年の気魄につい気圧されたのは、思わぬところから攻撃されたせいで もあるが、何より言葉が正しいからだ。話題を逸らすためではなく、ただ真剣に訴えるひたむきさ。性根のねじくれたヴィクトリ アはまったくそういうものに弱い。弱くなければかつて地下で秋水とまひろに説き伏せられたりはしなかった。 「というか何でヴィクトリア姐は来ているのだ」 「……ちょっと待ちなさいよ。なにそのヴィクトリア姐って」 無銘はここでやっと従来の苦手意識を取り戻したらしい。ちょっとオドオドした様子で視線を外し、外しながらも鐶の様子だ けは抜け目なく確認しつつ 「だって呼び捨てると叱られるし……」 拗ねたように呟く。あどけない様子にヴィクトリアは心中の黒い凍結が溶かされるのを感じた。弟。もし人生が普通なら獲 得できたのだろう。早坂桜花の気持ちが分かるほど、使命感と責任感と、時おり訪れる一抹の幼い敵意を以て、面倒を見 たのだろう。 そういう空想を、強く振り返るコトなく、ただフワリと撫でるようにするだけで、なんとなく満たされた気分になるのは、きっと 心が回復した証だろう。それが感じられて嬉しかった。 尊大だと思っていた無銘が、ホムンクルスが、存外人間らしい正心と、少年特有の純朴さを持っているのも救いだった。 望まずして「なってしまった」人外の少女にとって、いわゆる「普通」ではない同属は、言葉にこそ出さないけれど、「こういう 生き方だってできるんだ」と勇気付けられる思いだ。錬金術を錬金術というだけで嫌っていた時代はもう終わる。終わらせな ければならない。ヴィクトリアは白い核鉄の開発に乗り出した。助力したい、そう見初めたパピヨンは、かつて抱いた世界への 厭悪などとっくに超越している。悠然と空行く彼に憧れた以上、努力はもはや避けられぬ。 ヴィクトリアは、超えたい。 「かつて」を。 「降りかかった邪悪な意思」を。 父を討たさんと怪物に変えた錬金戦団は今でも許す気にはなれない。だが、だからこそ、辛苦に至った原因は正しく見据 えなければならない。経緯を見つめ、恨むべきものとそうでないものを、ちゃんと区分し、実態を正しく、ありのまま見られる ようならなければ、白い核鉄という命題は絶対に解けない。 世界は、篭った地下で100年思い描いていたほど悪意に満ちていないのだから。 漆黒の陥穽に堕ちそうなとき、手を差し伸べたのは秋水とまひろ。 暖かな恩義と邪悪な意志。どちらを心におくべきか考えるまでもない。 錆びた怒りや怨恨を晴らす最大の復讐は結局「正しく生きる」なのだ。殺害や破滅を叩きつけても待ち受けるのは同一 化。嫌いぬいていた筈の邪悪な意思”そのもの”になるだけだ。 カズキを刺してしまった秋水。 まひろはそれを知りながら、決して責めたりしなかった。 (アナタ自身、傷ついているでしょうに) カズキは月に消えた。家族を失った傷心は痛いほど分かるヴィクトリアだ。なぜなら父は、彼と居る。 まひろは、かつて思っていたほど能天気ではなかった。むしろ純真すぎるからこそ、突如降りかかった離別に人知れず 悲しみ苦しんでいる。なのに周囲を慮って務めて明るく過ごしている。それは強さで、ヴィクトリアにはないもので。秋水を 今でも少しずつ救っていて。 だから彼はまひろを救いたいと願っている。半分はきっとまだ贖罪気分なのだろう。だがヴィクトリアの見るところ、もう 半分はもっと根源的な人間としての感情だ。青年らしく少女を大事に思っている。 犯してしまった罪科は簡単には消えない。100年経っても怨恨に凝り固まっていたヴィクトリアだから強く思う。たとえ被 害者が許しても、真摯な者はずっと苦しむ。 けれど、奪おうとした命を、今度は見事救えたなら。 間接的でも構わない、絶望的状況をひっくり返す一助になれば、少しは彼の、恩人の罪悪感は薄まるだろう。 まひろもきっと笑えるようになる。かつての、まだ両親が人の形を留めていた頃のヴィクトリアがそうしていたように。 だから彼女はカズキを救いたい。秋水とまひろが大事に思う存在を、人間に戻したい。 ゆえに白い核鉄を……作る。 それは憧れるパピヨンの悲願と重なる。叶えるには、超えるほかない。 憎悪を抱いたまま熟達できるものなど何一つないのだ。 いつか疑った「人を幸せにする錬金術……果たしてあるのか?」 いまは分からないが、無銘はその端緒のようだった ホムンクルスという、嫌悪していた存在の一粒を、パーソナリティを、知る。 凝り固まった先入観をほぐすには必要だ。 それでもいきなり好意的にはなれないので……からかう。 「いま見ていたのは例の副長? 出歯亀なんていいシュミね」 「違う!! あやつはちゃんと見ておかねば危なっかしいのだ!! ドコ行くか分からん!!」 「あっそう」 眇めるように見下しながらヴィクトリア。顎を軽く引きつまらなそうに呟いた。 「じゃあちゃんと見ておきなさいよ」 「もう遅いけど」 「ふぇ?」 気の抜けた声が漏れるのと腰の辺りにはみ出たカッターシャツの裾が掴まれるのは同時だった。 もしいまだ龕灯を展開していれば見えただろう。青黒く引き攣る無銘の背後に佇む赤髪の少女を。 (目! ちょっと逸らした隙にもうここまで!!) 「忍者ロボめ……」 頚椎が錆びた音を奏でる。短時間で二度もおっかなビックリ振り返ったからだ。そして飛び込む大きな顔。 「私の経験値…………返せ…………です」 鐶は泣いていた。虚ろな瞳を、ぐしゃぐしゃに丸まった黒い糸くずのようにして。細長い涙は悲壮というよりむしろユーモラス。 固く結ばれた唇ときたら最大限うえに引っ張るものだからカルデラほど台形で不恰好。先ほどの妖しい艶かしさはもうどこへ やら。安心したようなちょっと失望したような複雑な無銘だがツと気付く。 「マテ。兵馬俑はどうした。おかしな動きしたら止めるよう仕込んでおいたのに」 「んっ」 涙目の鐶は振り返り後ろを指差す。まず無銘が見たのは左足首だ。そのちょっと後ろに右手首。以下、50cm間隔で、右腕、 左足、首、胸、腹が点々と転がっている。邪魔なの薙ぎ払った。事もなげに告げる鐶に無銘は思い知る。 (やっぱこやつ強い……。くそう。早坂秋水でさえ結構苦戦した兵馬俑なのに……) 一方やっと赤い髪のニワトリ少女は気付く。ヴィクトリアに。 「く、曲者じゃ……であえであえ……」 「我を押すな!!」 両手でぐぐっと無銘を押しやる鐶に嘆息するのは欧州少女。 「ひょっとしてアナタ私のコト忘れてる?」 鐶はちょっと目の色を変えてから考え込む。表情は相変わらず暗く変化に乏しい。公園からの喧騒が空しく響く。風が木の葉 とワルツしながら三者の間を通り過ぎた。カタツムリの親子が4匹剥きだしの足の甲を横断する。最後列の殻のないナメク ジが遠ざかってもなお眉一つ動かさない。死んだと言われても信じるほど立ちすくんでいた。奥州の弁慶だった。 「…………私もヒマじゃないんだけど? さっさと答えてくれる?」 苛立たしげなヴィクトリアに「無理もない」と頷く無銘。弁護の余地がなくなるほどに沈黙は、長い。 「覚えてますよ……。ハイ……覚えていますとも……」 真黒なジト目を明後日に向けながらやっと鐶は呟く。ヴィクトリアは静かに瞑目。こめかみには血管。浮かび上がる血管。 「でも……回答権は……無銘くんに…………あげます……。花を……持たせて……あげます…………。感謝して敬え……です」 「だからなぜそんな上から目線なのだ!!」 口調こそしっとりしているが凄まじく不遜な物言いだった。無銘はただギョッとする他ない。 「ああもう分かったわよ。覚えてないのね」 鐶はちょっと頬を赤らめ頷いた。 「はい…………。かつてブレミュと戦士の間で繰り広げられた戦い……。私に成すすべなく……1人……また1人と………… 倒れていき……いよいよ後は……斗貴子さんを……倒すだけ……というとき…………いよいよ最後の激突に入った私たち の間に…………突如天井の穴から……飛び降りて……割って入ってきた…………私が……うっかり……沙織さんと間違えて …………総ての年齢を吸収した…………敗因……の…………ヴィクトリアさんだとは…………ちっとも……分からない、です」 「知ってるじゃないの……」 怒る気力が削がれた。どこかまひろと喋っているようなかみ合わなさを感じた。脱力、した。 「うふふ……引っかかった……引っかかった…………」 「貴様ちょっと逆恨みしとるだろ。姐さんのせーで負けたと」 腕組みしてゾンビがドヤ顔してるような得意気を見せる少女に無銘は嘆息した。 「あと……無銘くん……イジめたら……ダメです……。ダメよダメなの……ダメですよ……です」 明らかにヴィクトリアの雰囲気が硬くなった。無銘はかなり青ざめた。「やめろあまり刺激するな」。小声で忠告するがしか し鐶は止まらない。 「勝ったらしい……ですけど…………それは……無銘くんが……優しいから…………です……。ムリヤリ……ホムンクルス にされた……ヴィクトリアさんに…………自分の境涯を重ねて…………危害加えたくない……と……甘甘な……感傷で…… 本気出せず……負けた……だけ……です……。調子……乗ったら…………ダメ……です」 「……」 ヴィクトリアは一言も発さない。しかし元来冷酷を体現したような眼差しがいっそう凍っていく。眉もかなり引き攣っている。鐶 は鐶で無銘の無言のジェスチャーを黙殺し言葉を紡ぐ。ひどい修羅場だった。 「こんなんじゃ私…………ヴィクトリアさんを守りたくなくなっちゃう……です」 「アナタ鬱陶しいわね。かなり」 (マズい! このふたりの相性はかなり最悪!! どうなるのだコレから! どうなってしまうのだーーーーーーーーーーーー!! 無銘は両手で頭を抱えた。 「そこで……集中……使うとか……スジが良い……です。そう、運動性的に……必中使わなくても……当たる……です」 「こんなの分かって当然よ。計算式使えばいいだけだし」 数分後、彼女らは仲良くゲームをしていた。ベンチに座って携帯ゲームをガチャガチャするヴィクトリアを、鐶が後ろから 覗き込む格好だ。 「って仲良くなってるし!!」 予想外の展開にビックリの無銘。発端はこうだ。鐶はいきなり「それはともかくスパロボ……しましょう……」と言い出した。 脈絡ない申し出にヴィクトリアは「ハァ!?」と言った。無銘がガタガタ震えるほど拒絶と高圧に満ちた「ハァ!?」だった。 しかし鐶は「こーいうゲームの……最速クリア動画……ネットに上げたら……友達みんな褒めてくれますよ……。まぁ…… 私は……友達……いませんが……」と言い出した。いやそんな言い方で食いつかないだろと無銘が思ってると、ヴィクトリア は「やるわ」と即答。「やるんだ……」。あきれる無銘をよそに、ちょっとカオを赤くして「千里褒めてくれるかな」とボソボソ呟 いていたのが印象的。で、現在。 「この敵、体力減らすと逃げるんだけど」 「…………このユニットの……この武器……使う……です」 「攻撃力すごく低いのに?」 「実は……装甲ダウンレベル1の……効果……あります……。装甲下げて……撤退ギリギリまで削ってから……援護攻撃 ……使う……のが……鉄板……です」 「なるほどね」 「インターミッションで……強化パーツつけて……武器の地形適応Sにするのも……地味ですが……効きます」 「確かそれやると攻撃力が1割増しなのね?」 「はい……増し増し……です」 「そう。増し増しなのね」 「増し増しなのです」 からかうように混ぜかえすヴィクトリアに鐶は大真面目に頷いた。 買い物が変なコトになってきた。無銘はあきれる一方、珍しく同年代の、それもホムンクルスの少女と遊んでいる鐶に少し だけ嬉しくなった。ずっと纏ってやまぬ孤独の影がいまは少しだけ薄らいでいる。きっとそれこそ本来あるべき姿なのだと 心から、思う。
https://w.atwiki.jp/yasamasu/pages/349.html
◆トレーナーデータ ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── .,,_ ,. ´_ {fo、`` 、 / ((⌒J)\)(し') \ / /⌒\‐- =ァ <(゙⌒く \ , (し/⌒) ,. ''“⌒ ^'<,(し)\_,. //⌒ l/ // ; ;_, \ー'├しァ /人(__(し// ; _j,__ ノZ.._」__,, ∨/⌒) _>x ーァ / ,__jノ⌒ 八 } 、 乙大=‐ f′ 广⌒\_/( ;ア'⌒ __/ }; }/⌒jハ ;ん┐)_ノ {_ -‐ ァヘ _r' ´j/ } 冰拆;}}/}「´ ( /__,.jノi _, 冰芯ヾ 乂'ツ 仏' |‐- ., ^゚7⌒~(´\{乂rツ ""爪 八 、__ \ / 丶 t亥"" ' /小 _ } \ \丶 _,. -‐/ j厂}丶 ‐ ’ ′; { l\丶} i ,. ´ __ ,/ ;厶_'_ ノ´〕ト ., _ イ } l| )从 } ; /,. ^⌒ア /⌒'(V ;リ ー; j V⌒゙'^ .,_ノく __ , / / / \`'≪,__ /(\仏/ \// >'⌒\___/ / /  ̄\ \ __/ \ V / , V /. . . . ._,.ニ=-‐\ // 厶≧ニ=-‐ ‐-弌ァ7 ;、`丶し^ }__/_,. . '⌒~´ . . . . \ / イ , X,/ / ,.\  ̄\ \. . . . . . . . . . . `、 / ,/ | ., __ {{_;′ xくJ)/ ∧' ┬- .,_} , . . . . . . . . . . . .)// / / , 、 厂\Y ∧ \/ / \{ 、\ } , . . . . . . . . . /' / / / ; / | 丶 / /\ ; ,/``ヘ \ } \ j|i |. . . . . . . // ; ; _」 _}V / | ∧ `Y^\ \ { _/∧i|i |. . . . . ./ / ∧ 八 / , | _{{ / | ;rx},__!__ハ/〉x ∨I i iУ}| |. . ,. '^{ { { \{ {{_ 斗ャセ~⌒ハ | 广7r-!7q八 {\ V/´ ]i i|/ ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ◆トレーナー名:トトゥーリア・ヘルモルト(トトリ) (AA出典:『アトリエシリーズ』より「トトゥーリア・ヘルモルト」) 【トレーナーステータス】 【指示:B】 優秀な指示力。 頭の回転が速く、それが指示に繋がっている。 【育成:B(C)】 標準的な育成力。 BDによって上昇している。 【統率:C】 標準的な統率力。 【能力:A】 卓越した能力。 錬金術を生かした「持ち物」に関する強力なポテンシャルを2つ持つ。 【固有ポテンシャル】 『壊し導く錬金術』… トトゥーリア・ヘルモルト固有ポテンシャル。 T開始時、味方ポケモンの道具を破壊する事で、 次に使用する攻撃技の威力を2倍にする。 『造り支える錬金術』… トトゥーリア・ヘルモルト固有ポテンシャル。 味方の「持ち物」が消費(破壊)された時、任意の「持ち物」を持たせる事が出来る。 このポテンシャルによって「持ち物」を重複させる事は出来ず、1体のポケモンにつき1回までしか使用出来ない。 ◆ブリーダーデータ ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ´ ` ´ ` 、 // ヽ ィ / / , 、 ヘ 〃 / / / i ヘ. ', `ー-テ、_/ ,' ヘ l / 「`ー 、 | i ! ! ′.l L 、 ` ー- 、L| i ハ 、|. ,リ i }ミ= ィ示ミ、 .`}ー-"ーrニ__i_ ゝ /イ イ .{ / 廴又ゞリ リ ,レ-―テ三テフ '´ir―‐ ヘ ` / // リ ノ_∠ _,,彳 l ハ ` ー .,// ∠_」ニ-― く ゝ ,.┴-、 { レゝ、_ イ∠ィ<{;;;ノ.}ヘ ヽ .,r‐ー 、 ゝ-く /´ ! >. ´ /_ ヘ ヽr ´ .,ゝ二、7.〉´フ >. ´ ノ L ヘ. \ / y /// イ´ /.. _,, -‐. ´ `ヾ _〈 Y´ /} `ハ" ̄ ヽ ノ ! `ヽL_/ ノ_,/ ヘ . ヘ ´., -‐ ´ ̄ ̄} ヘ ヘ . 、\./ l ヘ . ヾ、 ',__ l ヘ . ヽゝ、 } ` ー- __」 ヘ . \ ` ー- _ ! . i . ヘ .. ヾ_ ` .ー- _ ’ .... /ヘ . ヽ .. \ー------ 〒モ= / ヘ . \ .. ` } ヽ.\ / .. ヘ . ヽ ... ト、、 `y"´ . ィヘ . \ ... ,! `ヘ . / ! ヽ. \ .. .. ;ヘ、 . ヘ ... > ´ } \ \ / \. ゝ_ ィ「´ ! \ \/ . { | { \ 丶、 い . ヘ \ .. ` < ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ◆ブリーダー名:パラセ・ルシア (AA出典:『アルカナハート』より「パラセ・ルシア」) ◆サポーターデータ ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ``ヽ、 __ヽヽ , -‐' " / jノヽ、 ,イ, ィ , ./`゙゙¨フ i ハ 彳フ/ // ./ / .! i/ /jフ=、_ // | .| √ /./弋ン ` /ィァェ i 〉 / / 、弋ノ ! /i /、 ′/ , | i⌒ヤ j⌒ヤ 〃i / 八 ´ ̄ 丶 / / リ ,ィヽ、 ヤ ハ i i 7⌒イ i __,|\ / /′ ヽ \ .ヤ .ハ .| i,イテ-イ . ./ /////7ヽ,、__ イ〃/,-- 、 \ \ ', ヘ .! i--'"i . . . .7/////// 7//////ー-、、 > \ \! ヾ i, . . . .', . . .i///////!_///////)ノ . . . .ヘ >、 >、 、,, ヽ . . .ヘ . .i///( o oヽ/// . . . . . . . .〉 ̄~ヽ >、 \ ヘ . . .ヾi//////i¨!--'/ . ./ . . . . . .ノ . . . . . ヘ \_ 、ヽ=--- 、// i ,i // . ./ . . ., イ . . . . . . . . . ノハ >-二=-- ----冫--'" `>、7 . ./=-'"--' . .,-----' . . . .ヘ ノ . .\三二=イ i、________ ヾ >、,-、 . . . ./ . . . ., イ ̄ . . .-、 / . . . r'ヽ . . .\ / i ヘ  ̄ ̄ . . . . . . . . . . .ヾ i . . . . .ノ . . .ヽ . . . .\___≠''!'‐- =- ハ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . j ./ . . . . . . . . . . . . . . . ./ . .ヾ、 j . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ◆サポーター名:エドワード・エルリック (AA出典:『鋼の錬金術師』より「エドワード・エルリック」) 【サポート効果】 《等価交換の錬金術》… エドワード・エルリックのトトリ専用サポート効果。 味方の「持ち物」が消費(破壊)された時、任意の能力が上昇する。 ◆ポケモンデータ ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── l/〃;;;;;;;;;;;ミ,///////}-、ー/ Λ///ミニニ彡 ノ l/{{;;;;;;;;;;;;;;;}}//////V } {、ヽ////////,/、. Vヾ,ミニ彡'/////ノ|、メ、, .ヽ、,//////,/ Λ `'ー---‐―‐' " {\ ヽ、__,ノ /~} ̄ .Λ { ! \., ,/ ! l ___. | \ V / ,へ, } ./ ゚./ \ ! 「"\ \、 .!. ,,/ /;;;;! l } ,/ 。./ ,ヘ、 \ !. {、{;;;{ \" ー " ./ ノ;;;;;} .} i / , " ´ ン///\ ヽ {. ヽヽ;`、-";;ー;;;"´;'ー';;;イノ ノ ノ./ / ////////ヽ ヽ ,个 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"ヽ、 } } `ー--- ""´ 「.「,__/ン / / ̄´ヽ//////] .〉 ,'.Λ ミー " 、 ,イ "| 〈/. /_ }////// ./ ! ,ヘヽ――――――-/.._/`" ー-‐"´/_..|_ ヽ、./ `ヽ, V//// ソ ! !/.V______Λ ./  ̄ { └‐‐/ .|/´ ̄ ̄"'ヽ、 .V,,イ// ,/___.. !.!/////Λ ,r-‐‐- 、! .! `.'ー'" / `ヽ/// .////////\.. !.!/////{ Λ ヽ ! ,/" `'7、ヘ///////////\___」 ヽ////ヽ,{ ,rニニニΛ .| (,_ ̄ ̄ ̄ト‐ - 、 V {/////////////\///ヽ小ー―r――――――‐┐. ̄ ̄Λ ___`~ーメ、 V ヽ/ノ///////////.////ヽー―「、 ', Λ二二{/////ヽ " "'‐ - 、V `メ //////////////////ΛV ', Λ 〃.ニ 、///. ,r´⌒ ヽ 7//////// .! V ', Λ~{{;;;;;;;;;;ミ}//..(⌒/ ////V ./////// .'! V ', .Λヾ.ニ彡ノ .). "〃ニニヾV / ̄ ̄´. '! V. ', / `ー" {.{;;;;;;;;;;}V / '! V ', /´ ̄`ヽ,r-―.、 ,r"ー―"V ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】メタビー(AA出展;『メダロット』より「メタビー」) 【タイプ】むし/ほのお 【特性】きんぞくしつ… 自身のタイプに「鋼」を追加する。 【技x:かえんだん、むしのさざめき、きあいだま、マグネットボム、ちょうのまい、まもる】 こうげき:C ぼうぎょ:B+ とくこう:AA(A) とくぼう:B すばやさ:B 【ポテンシャル】 『不動のエース』… 「ここぞ!」という時、全能力値が上昇し、技のクリティカル率が上がる。 『徹甲弾』… 「トトリ」がトレーナーの時、相手の「特防」の上昇(強化)を無視する。 『甲虫機の武装』… 「持ち物」を持っている時、「特攻」の種族値が1ランク上昇する。 『甲虫機の突破』… 「持ち物」が消費(破壊)された時、次の攻撃が相手の「まもる」等の技を無効化する。 『甲虫機の勝鬨』… 相手を倒した時、体力を1/2回復する。 『メダルロボット』… 「持ち物」を持っている時、相手の技のダメージを緩和(0.85倍)する。 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対岩回避』… 敵陣に「岩」ポケモンがいる時、相手の「岩」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対岩耐性』… 敵陣に「岩」ポケモンがいる時、相手の「岩」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対岩反撃』… 敵陣に「岩」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『カウントアーツ』… 「ここぞ!」という時、自身の「避」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない 『全てを撃ち抜く全段発射』… メタビー専用ポテンシャル。 1/試/先行 自身の技に「おいうち」効果を付与し、相手に「必中」させる。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── /l / ! /| / | /l / l 〈 ノ / / / l> 二` 二 `ヽl / / / 〉 /´ ` 、 \ ′/ , レ´ / / \ ヽ i l / / ∨ ∨ 〉 | ! / / ! l {ハ 、 、 / ! ハ_j_|、_,ノ、_j、 l | | ', \\ / /| l-' _`ヽ `_ー_ ヾ,' | / l ', \ 、 (〈_ / \、ハ. f心 ィセチノ /_,/ ,レ∧! , -―  ̄ ̄ ̄ ―- _ / / ヽ! 込ノ ´ ̄(\ / / / \ 丶_ - ―- 、 / -―  ̄ ̄`__.、___/ !l _ ィ ) { { ' \ <二`ヽ l. / / / > _...。< ┌―/ \ ヒ三 ノ / \`ー 、  ̄ ̄ ̄`丶 `ヽ ! / / / > ,..< __....-...' / ハ.>...、_ / /´)、ヽ 、\ \ ヽ / ! / / / / / _,..ィ T / / .、! __j l .///∧ ノ l ヽ ヽ \ヽ l / ∨ /! / / / \ \ l 〈 _ ヽ ´ .-∨////∧ ノ )ノ、 ) |/ ∨ / |/ / / l \ \ -! ー ) / -、/ ∨////∧´ | / / \ { l i /|>-<| \ / 丶__/、/、嘩ノ< ∨////∧ // / \ ∨ { / 〔/////〕 | >!、____ノ、/二!ー 、 ∨_/ ' , ∨ / /l / ! ヽ } ノ/ |/////| | _// ∥ l l \ \ l ∨ l ∧ l | | | ,// |/////l | _ ; - ´_/ ゚ ∥ ゚| |\ \ l\__ノ、 ∨ | l \ ! 丶 ___ノ l / |/////| ∨_.., -´/ ゚ ∥ ゚ 、、 \ 〉 / ', ∨ 、\_ 二 \_____ ノ / |////_」 ,//// 。 ∥ 。 ∧\ .ー' / ', ! \_____ / , / 」>´, _).―― ^/// _ ∥ _ //∧ 丶 / ', l / / ( // ./////// 。 ∥ 。 l///∧ __ ' ', l. / / / _ _ _ _ _ _ _ _ // / ∨//// ∥ /////∧ .、|. / / / / ! (__,(__/ /六フ .`ヽ /l l//////∧ ! / / / /´l l / ̄ ̄\ (// l/ | !/////// 〉 ! / / / ,(_, | 丶 ∠.___ \ ¨ L_ | /////// | ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】カリオストロ(AA出展;『グランブルーファンタジー』より「カリオストロ」) 【タイプ】じめん/エスパー 【特性】れいせい… 相手からの「混乱」「メンタル効果」を無効化する。 【技x6:だいちのちから、サイコキネシス、ギガドレイン、どくどく、ステルスロック、まもる】 こうげき:C ぼうぎょ:B+ とくこう:B+ とくぼう:A すばやさ:B- 【ポテンシャル】 『エースキラーβ』… 『エース』『親玉』から受けるダメージを半減する。 『エース』『親玉』の「攻/特攻」の上昇(強化)を無視する。 『固有種』… 「カリオストロ」種がこの個体だけのため『オールドタイプ』を無効化する。 『不死身』… 「トトリ」がトレーナーの時、「体」種族値が少し増加する。 『錬金師の相反』… 相手の「こうかばつぐん」技の威力を緩和(0.75倍)する。 『錬金師の理解』… 同じ技を連続して受けた時、その技の威力を緩和(0.67倍)する。 『錬金師の細工』… 相手の「持ち物」が消費(破壊)された時、相手を「混乱」状態にする。 『アルケミスト』… 1/試/自動 自身の「持ち物」が消費(破壊)された時、体力を1/4回復する。 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対悪回避』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、相手の「悪」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対悪耐性』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、相手の「悪」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対悪反撃』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『アンブッシュ』… 相手の『エース』が場に出た時、相手が場に出て最初に繰り出す技の優先度を「-1」に変更する。 『起死回生のリーンフォース』… カリオストロ専用ポテンシャル。 1試合1回。 T開始時、自身の体力を1/2回復する。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ヘ ,、 r- _ / \ \./| \ 入  ̄ / r 、 /| \{ ` ー - 人 / | | 丶 广厂` ー―〈 (り〉 〉 ! |  ̄\ / 〈 __\ ー――一' / /` ー- 、\ ____/ \ |\_/ / ljY_」_| \ 〉-――ハ __」_ノ , , 〉 / 〈 /  ̄ ̄\_ __ノー| /\∠ -―---― ⌒\/ /\ /  ̄ ̄ ̄) / / ̄) , -――‐ T  ̄ ̄ ̄ | |\V / ___// \ ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】ヤドキング(AA出展;『ポケットモンスター』より「ヤドキング」) 【タイプ】みず/エスパー 【特性】マイペース…『こんらん』状態にならない。 【技x4:ねっとう、サイコショック、せんすい、ドラゴンテール】 こうげき:C ぼうぎょ:C とくこう:B とくぼう:A すばやさ:E 【ポテンシャル】 『エースアシストα』… 場を離れる時、味方『エース』が最初に繰り出す技の威力を2倍にする。 『オールドタイプ』… 『オールドタイプ』を持たないポケモンの防護ポテンシャルを無視する。 『宿獣王の王冠』… 自身の「持ち物」が「おうじゃのしるし」の時、自身の全能力を強化(1.1倍)する。 『宿獣王の任命』… 自身の「持ち物」が「おうじゃのしるし」の時、味方ポケモンを『二枚看板』に任命する事が出来る。 『宿獣王の号令』… 自身の「持ち物」が「おうじゃのしるし」の時、低確率で味方の技の威力を2倍にする。 『シェルヘッド』… 相手の技が急所に当たりづらくなる。(C-1)。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対電回避』… 敵陣に「電」ポケモンがいる時、相手の「電」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対電耐性』… 敵陣に「電」ポケモンがいる時、相手の「電」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対電迫撃』… 敵陣に「電」ポケモンがいる時、低確率で自身の技の威力が倍になる。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『リターンヒール』… 味方と任意交代する時、中確率で味方の体力を1/4回復する。 『王を護る英雄の帰還』… ヤドキング専用ポテンシャル。 相手が交代した時、味方『エース』と任意交代する事が出来る。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── , -‐‐‐‐<ヽ、 _,....._ __,../ i \ / . -、\ ./ |i i| 、_,...}∠ト./ ./ヽ、ヽ / ヽ .| ヽ----‐".|´};;;/ .{ ヽi`゙i{、_/ .} } ./ \ |、 ニエニr,.|-"´/ y゙Tイ゙‐ト-i゙.-ri / |\ \ _,.-i|.弋j;;iフ i _,../ `゙‐..|',゙〈ヽ.....二ァ' ∠ニ. \_/;;__j-1、゙Tニ‐'7 / .ヽ、 -';;;;;/ ム-ニエ‐'...|;;;;;;__,..-";;__|;;7,/  ̄ ´ ./" -‐‐i‐‐-iヽ、_j-イ_7r7´ ./ /´ ̄ ̄_,...ニヽi_,.- ';;;ノ/|i i/ ,..-‐"´ \ヽr "、./.}...._ /"´ ,-‐‐ヽ/.iフノ/´ , `ヽ、_./ .____/´ ̄`i .V ヽ〈 ./>-‐" ',| _..-Y .| ', _.--、i }.Yi___..-‐‐' -',|' | | ,.-‐ .|{__j==7 .|_|___ .',.| __ i ,-―、| __..-"| i ./ r ij、 | i 、.i{___.}i゙―‐" ', |_,ィ__./ i \` ‐-- '-‐" \ \ ヽ、__,〉‐‐" \ ` T ´ ̄ ̄ ̄ ̄.| ` ̄´ \_|_____j ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】ゴーレム(AA出展;『Dragon Quest』より「ゴーレム」) 【タイプ】いわ/かくとう 【特性】いしあたま… 自身の技の反動のダメージを受けない。 【技x5:アームハンマー、もろはのずつき、おいうち、じしん、のろい】 こうげき:AA ぼうぎょ:A とくこう:E とくぼう:C すばやさ:E 【ポテンシャル】 『二枚看板』… 自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『岩人形の動力』… 自身の「持ち物」が「いのちのたま」の時、「持ち物」による反動ダメージを受けない。 『岩人形の再動』… 自身の「持ち物」が「いのちのたま」の時、低確率で一番最後に追加攻撃を行う。 『岩人形の暴走』… 自身の「持ち物」が消費(破壊)された時、次の攻撃の優先度を+1する。 『ドラゴンクエスト』… 相手が「龍」技を繰り出す時、中確率で相手より先に行動する。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対水回避』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、相手の「水」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対水耐性』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、相手の「水」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対水迫撃』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『ツートップ』… 味方の『エース』が「瀕死」状態の時、自身に対し味方の『アシスト』が発動する。 『鉄壁砕く岩の剛拳』… ゴーレム専用ポテンシャル。 1/試/先行 相手ポケモンの「まもる」等の技、特性、 相手ポケモンと相手トレーナーの防護ポテンシャルを無効化する。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── \ / `ヽ \ / } \  ̄ `丶ヽー- _ `ヽ / / ヽ 、 -‐=ニミ `ヽ ー- 、 ヽ`ヽ 。 /`ヽ / _ f⌒ ヘ ー- _ ー\_ ミ /l ト、 'lヽ / ノ_ -‐  ̄ ̄ `丶、 ヘ ─=ニ二三三ミf 廴| ' l/゚} / { / `ヽ γ 丶 ヽ 弋 `ヽ{ー- _) (_∨/ / ヽ ノ _ 乂 \\ ∧ f |\/{0}\ ヘo、 {l / ノ ___/  ̄ ー- _ \\l l\\ ヽ l|/ .Y \、}_ -‐  ̄ } ヽ ̄ (  ̄ ー- _\l \`ー{0}ヽ ( )_', r´ ノ ノ }─  ̄ ̄ ̄( ̄ ̄`ヽ ', ( )弋 ', } r、/ 、 ̄) ー- `_ __ イ γ ,‥・・/ lヽ r‐ 、`ーイーl ヘ 、 `丶、 _ノ )`ヽ 乂 , ’ / .| ∨ヽ ト、} ()l|、 ヘヽ ノ\_ノ / ( /_ -─ .l l ', \ーl l ‘ ‘,', ノヽ、_/{ // / ./ 丶、', _〉()l ‘ .丶 ̄ ヽ廴} ゝー≦/ /_ -‐イ、/丶、 l ヽ/l \`{\ ',ヘ _≦_ -‐、_、 -≦ ヽノ .’ \_、\__|.l ⊂ニニニ、 /, ’ ’ 、 ヽー廴ヽ {、_ヽ// , ,’ ’、 ’ , ヽ r-、 ヽ lノ ¨{/ ’, ’ ・・・ ’ ’ , ’ ‥‥’ l } ヽ、ヽ ’ , , ’ ¨¨¨¨ リ ',_ソ ’ ‥ ’ ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】エンシェント・フェアリー・ドラゴン(AA出展;『遊戯王』より「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」) 【タイプ】ドラゴン/フェアリー 【特性】ふゆう…宙に浮かび上がる。「設置物」の影響を受けない。 【技x8:ムーンフォース、りゅうのはどう、あらいながす、おまじない、ねがいごと、ひかりのかべ、リフレクター、いやしのすず】 こうげき:E ぼうぎょ:A+ とくこう:B とくぼう:A+ すばやさ:D 【ポテンシャル】 『エンチャンター』… 場を離れる時、味方の任意の能力値を上げることが出来る。 『妖精竜の浄化』… 1/試/自動 場に出た時、自陣の設置技を除去する。 『妖精竜の旋回』… 場に出て2T目のT終了時、味方と任意交代する事が出来る。 『妖精竜の加護』… 味方と交代する時、中確率で味方を「てだすけ」状態にする。 『デュエルモンスター』… 自身(相手)が攻撃を行っていない時、相手(自身)の技のダメージを緩和(強化)する。(0.9倍/1.1倍) 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対妖回避』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対妖耐性』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対妖反撃』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『ド根性』… 中確率で相手の攻撃以外のダメージを無視する。 『リターンヒール』… 味方と任意交代する時、中確率で味方の体力を1/4回復する。 『守護せし聖竜の光』… エンシェント・フェアリー・ドラゴン専用ポテンシャル。 場に出た時、最初に受ける相手の技のダメージを半減する。 この時、相手の「攻/特攻」の上昇(強化)を無視する。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── __ ―― / ` 、 / `ヽ ′ ヽ_,. z≦ア ― ヘ | ,. ≦三>'"// / ヽ ! ', ∠ニ≧7//////| _/ | |__ ヽ ∨//////////| 〃/∠ィ≦ニ二三〒 ´ ̄ 、、 __ヽ ,〉/////////三三三三三>"´ / ! _ヾ≧ュ。._ \三ニ゛、//////∠二三三三>". / / \ ` ヾ冬≧ュ。. ヾ三三三三三三三三,.彳´ ヽ // ヽ _ノ  ̄`ヾ!>、`''<三三三>''" li|ノ ¥- " ∠二二二! Ⅵ|i、\ ト参' `ー‐ | ∠二式 |州ゞ-、ヘ /` / ノ斧ュ。 _ 住′//ヽヽ __|`=ー-< /州州州州州l|//////゛ー年 /////_/ <州州州州州州州!////////////////ハ `''气州州州州州!///////////////////> 、 マ州州州州∨///////////////////////`ヽ、 _ }州州州州l|∨//////////////////////>ァ==― /州州州州州l∨///////////////////イl|/ ´ ̄ ̄ ̄`>"´ ∨/////≧z―マ/////ヽ`气! / / ∨,///マli/ \ヽ/ \ ー―― ´ \l | ゛ \ ヽヽ \ ヽ ー― ' ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 【名前】ドロッチェ(AA出展;『星のカービィ』より「ドロッチェ」) 【タイプ】ノーマル/くさ 【特性】じゅうなん…『まひ』状態にならない。 【技x10:エナジーボール、トライアタック、れいとうビーム、とんぼがえり、ねこだまし、いかりのまえば、まきびし、やどりぎのタネ、しびれごな、ちょうはつ】 こうげき:C ぼうぎょ:C とくこう:B とくぼう:C すばやさ:A 【ポテンシャル】 『怒髪天』… 先発で場に出ると、1ターンの間自身の技のダメージが2倍になる。 『盗賊鼠の奇襲』… 先発(死に出し)で場に出た時、最初に繰り出す攻撃技の優先度を+1する。 『盗賊鼠の輪廻』… 先発(死に出し)で場に出た時、T終了時に味方と任意交代する事が出来る。 『盗賊鼠の扇動』… 自身の「持ち物」が消費(破壊)された時、相手を2Tの間「挑発」状態にする。 『バンディット』… 1/試/自動 自身の「持ち物」が消費(破壊)された時、相手の「持ち物」を奪う。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対闘回避』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対闘耐性』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対闘反撃』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『ド根性』… 中確率で相手の攻撃以外のダメージを無視する。 『スターター』… 『先発』が発動した時、自身の全能力値を強化(1.05倍)する。 『参上!ドロッチェ団』… ドロッチェ専用ポテンシャル。 1試合1回。 T開始時、相手の「持ち物」を破壊する。 このポテンシャルは自身が場にいなくても発動出来る。 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────── ◆備考: 未昇格理由:自身の研究に没頭した結果、大会の日付を忘れてたという事が多々あり、結果としてノルマを達成出来ずに未昇格。 サポーターとブリーダーは錬金術師繋がりで選定 手持ち:持ち物関連ポテンシャル持ちと、錬金術師関連の2点から選定 メタビー:持ち物関連ポテンシャル系、『メダルロボット』からエースにふさわしいキャラ、という点から採用 カリオストロ:錬金術師繋がりで採用 ヤドキング:持ち物関連ポテンシャル系、持ち物進化系の原作ポケモンから、その進化に必要な持ち物を持たせて ポテンシャルの条件にするという事を考え、一番しっくりきたので採用 ゴーレム:持ち物関連ポテンシャル系、錬金術師といえばゴーレム、という考えがあって採用 「いのちのたま」を動力として動いている。 エンシェント・フェアリー・ドラゴン:唯一持ち物関連が関係ない配役。防御に優れた旋回持ちが欲しく 思いついたキャラがこのキャラだったため採用。 ドロッチェ:持ち物関連ポテンシャル系、盗賊なら持ち物に関するポテを持っていても違和感がない、という事で採用。 異名 『徹甲弾』…「まもる」を駆使する守りが堅いポケモンを幾度となく撃ち抜き、倒していった事からついた異名。 『不死身』…力自慢として知られていた『エース』の攻撃に何度も耐え抜き、最終的に返り討ちにした事からついた異名。 ─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/200.html
キ キッドオメガ Kid Omega 【ヴィラン/ヒーロー】本名 クェンティン・クワイア/クゥインタヴィアス・クゥイリニウス・クワイア(Quintavius Quirinius Quire) ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 学院の生徒だった。不良集団オメガギャングのリーダー。 学園で暴動を引き起こした。 能力はテレパシー。テレパシーのレベルはオメガレベルに達している。多彩な使い方ができる。有名なのは、精神力で銃やショットガンやロケットランチャーなどをつくり、精神力を相手にたたき込む技。 スキズム編でのX-MEN分裂以後は、能力を悪用するのでウルヴァリンが監視目的と更生のため拉致。学園に加入させられていた。ウルヴァリン側の悪知恵担当。 意外と女の子にやさしい面も持っている。が、相手によって扱いが違う。オーヤに告白するなどしている。しかし新生ジェネレーションXでは、オーヤに冷たくあしらわれた。 CW2、SE後は、新編成されたジュビリーを教官とする新生ジェネレーションXのメンバーとなっている。 将来フェニックスパワーを宿す未来が予言されている。しかしバトルオブアトム事件でフェニックスとなった未来の自分にあった際は「お前みたいになる前に死んでやる」と絶叫した。 フェニックスと縁のあるキャラクターが集結した「サイコウォーズ」編では、超能力少女チームの中に一人だけ男が混じっているという美味しい役所だった。 ホークアイ(ケイト)率いる新生ウェスト・コースト・アベンジャーズに参加。グェンプールとは反目しつつも、恋仲に。読者からは最凶のカップル扱いされている。 映画『X-MEN ファイナルディシジョン』にも登場しているが、キッドオメガとは名ばかりにキャラ自体はほぼクイルだった。エンドロールやメディア関係ではキッドオメガと表記されているが、脚本家はDVDの音声解説で「クイル」と言っている。統一しろ。 キッドブリテン Kid Briton アベンジャーズアリーナ(2013)で初登場した、平行世界のキャプテンブリテン。英国の超人育成機関ブラドックアカデミーの生徒。 アリーナ展開でそのまま死亡。短い活躍となった…… キティ・プライド シャドウキャットの項を参照。 現在はコードネームを使わず、本名のキティ・プライドでヒーロー活動を行っている。 ギデオン Gideon 【故人】【ヴィラン】本名同じ ミュータント/男性/地球人/中世スペイン人 不死のミュータント、エクスターナルのひとり。1492年のコロンブスによる遠征に同行したメンバーのひとり。 サンスポットの友人だったが、彼がエクスターナルでないと知り、殺害しようとした。 ナイトスラッシャーの会社(タイラー・ファウンデーション)を乗っ取ろうと画策したが、株主総会で敗退した。 同じエクスターナルのセレーネによって生命エネルギーを吸い尽くされて滅んだ。 AoA世界ではアポカリプスが人類を支配する以前のフォーホースメンだった。 キデン Kiden 【ヒーロー?】本名:Kiden Nixon (キデン・ニクセン?) ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 初登場:NYX #1 加速能力と、時間を止めて自分だけ行動する能力を持つ。NYX誌の主人公。時間を止めた世界で物体に干渉すると、時間を再動させた際に干渉した運動エネルギーが増幅される(軽く叩いただけなのに骨折する等)。 警官である父親を目の前で射殺された過去を持つ。 事件に巻き込まれ、級友の獣人ミュータント「タチアナ」と共に、X-23と一時行動を共にするが、特定のチームには参加してない。 今まで他タイトルとの絡みのなかった主人公だったが、なんとケーブルの未来世界に出現。デッドプール曰く「2009年から連れてきた」らしい。 キドゴ Kidogo 【ヒーロー】本名:Lazaro Kotikash (ラザロ・コチカス?) ミュータント/男性/地球人/アメリカ人? 初登場 New X-Men Academy X #12 (2005) 4インチ程まで縮むミクロモーフ能力を持つ。所属チームアルファ・スコードロンでは一番の大男なので「皮肉な能力」と本人は呼んでいた。 マサイ族の青年でコードネームの意味はスワヒリ語で「小さいもの」との事。 M-DAYで能力を失い、学院を去る所をウィリアム・ストライカーによって爆殺された。 ギボン Gibbon 【ヴィラン】本名:マーティン・ブランク ミュータント/男性/地球人/ 初登場 The Amazing Spider-Man #110 (1972) 猿男。 猿のような容姿と敏捷性でサーカスでアクロバット芸人をやっていたが、嫌気がさして脱走。スパイダーマンに憧れヒーロー活動を志す。 が、当のスパイダーマンには全く取り合って貰えなかった上に嘲笑された為に激怒、悪人への道にすすんでしまう。 マーベルエイプでは主役級の活躍をした。 キムラ Kimura 【ヴィラン】女性/地球人 X-23を生み出した研究機関の科学者。彼女の宿敵。 かなりのサディスト。 キメラ Chimera 【ヴィラン】 ウルヴァリン誌、及びジェネレーションXに登場したヴィラン。ダートナップ、エンプレートと組んでいた。 竜の姿をしたエネルギー体を操る。 マデリーンの誘いを受けシスターフッドに加わったが、X-MENとの戦いですぐに壊滅してしまった。 キャッツアイ Catseye 【故人】【ヒーロー】本名 シャロン・スミス ミュータント/女性/地球人 エマ・フロストが結成したヘリオンズのメンバー。 紫色の猫科の動物に変身する。 キャティアナ Catiana 【ヒーロー?】本名:タチアナ・キャビアン ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 キデンのクラスメート。嗅覚に優れた猫科の獣人に変身する。 キャプテンアメリカ Captain America キャプテンアメリカ(初代) 【ヒーロー】本名:スティーブ・ロジャース スーパーソルジャー/男性/地球人/アメリカ出身 【所属チーム】アベンジャーズ、ニューアベンジャーズ、インベーダーズ(WW2時) 初登場:Captain America Comics #1(1941年)現代に復活:The Avengers #4(1964年) 徴兵検査にはねられたひ弱な青年だったが、スーパーソルジャー血清の実験に志願してキャプテンアメリカへと生まれ変わった。 第2次大戦時に悪の枢軸側の超人達と戦うが、終戦前にバッキーとともにバロン・ジーモのロケットを止めるために爆発に巻き込まれ行方不明に。 実は南極の永久凍土で仮死状態に陥っており、現代においてアイアンマンらアベンジャーズの手により発見される。 当初は現代の文化、考え方に違和感を持っていたもののすっかり順応。アメリカの平和の守護者としての職務を全うする。 スーパーパワーは持っていないが、戦闘技術、特に接近戦での格闘スキルはヒーロー随一。だがなにより強靭な意思、高潔な精神で尊敬されるヒーローである。 投擲武器としても使われるアダマンチウム合金製のシールドとスケイルアーマーを装備している。 恋人はS.H.I.E.L.D.のエージェント13ことシャロン・カーター。 直近の展開にて、超人結成の効果が切れて老人になってしまった。 その他、詳細はキャラクター個別ページで。 ニュー・キャプテンアメリカ(バッキー、ウィンターソルジャー) 【故人?】【ヒーロー/ヴィラン】本名:ジェームス・"バッキー"・バーンズ 人間/男性/地球人/アメリカ出身 初登場:Captain America Comics #1(1941年) WW2時はキャプテンアメリカの相棒にしてサイドキックの少年バッキーだった。 実は天性の才能を持った暗殺者であった。このことは公表出来ない為、表向きはサイドキックという事にされた。(2005年からの設定) 大戦中にジーモのロケットの爆発に巻き込まれ行方不明に。死亡したと思われていたが、実はソ連に洗脳を受けて暗殺者ウィンターソルジャーとなっていた。 シビルウォー後、スティーブの死亡を受けて新たなキャプテンアメリカとなった。 フィアーイットセルフ展開中、アスガード製ハンマーの力でパワーアップしたシンの一撃を受け、戦死したように見えたが、復帰。キャプテン・アメリカの名前とコスチュームをスティーブ・ロジャースに返還した。 その他、詳細はキャラクター個別ページで。 キャプテンアメリカ(ファルコン) 【ヒーロー】本名 サム・ウィルスン Sam Wilson 男性/地球人/アメリカ人 老化し、キャプテンアメリカの活動ができなくなったスティーブの後をうけ6代目キャプテン・アメリカとなった、かつてのサイドキック、ファルコン。 正規ナンバーのキャップとしては初めての黒人であるため、白人の市民に「お前は俺達のキャップじゃない」と罵倒される事がある他、ミスティ・ナイトやレイジ等の黒人ヒーローとともに人種間の争いに巻き込まれるケースが非常に多い。 その他、詳細はキャラクター個別ページで。 ブラック・キャプテンアメリカ 【ヒーロー】本名:イザヤ・ブラッドレイ スーパーソルジャー/男性/地球人/アメリカ出身 初登場:Truth Red, White Black #1(2003年) スティーブ以前にスーパーソルジャー血清のモルモットに選ばれた黒人兵士たちの唯一の生き残り。この人体実験は軍の機密であり、近年までスティーブですら存在を知らなかった。(だが一部の黒人社会では名を知られていたようである。) 血清の効果で老化は非常に遅いが、現在は副作用により痴呆状態に陥っている。 ヤングアベンジャーズのパトリオットの祖父である。 ジャスティス(ジョシアX) 【ヒーロー】本名:ジョシア・アル・ハッジ・サディーク スーパーソルジャー/男性/地球人/アメリカ出身/黒人 初登場:Crew #1 (2003年) イザヤ・ブラッドレイの「息子」。スーパーソルジャー計画を急いだ政府が、イザヤ・ブラッドレーの精子とその妻フェイスの卵子を人工授精して生ませた子ども。 単にジョシアという名前だけ与えられた。 カトリックとして育てられたが、後にイスラム教に改宗。名前も法的にイスラム風に変えた。黒人でイスラム教徒ということで、マルコムXをモデルにしている。 イザヤ・ブラッドレイのキャプテン・アメリカコスチュームを受け継ぎ、イザヤの傷ついた盾を使って戦う。 イザヤ・ブラッドレイの息子なので、パトリオット(イライジャ)の叔父に当たる。 グランドディレクター(50年代キャプテンアメリカ) Grand Director 【ヴィラン/ヒーロー】本名:スティーブ・ロジャース(変名) スーパーソルジャー/男性/地球人/アメリカ出身 初登場:Young Men #24(1953年)グランドディレクターとして:Captain America #153(1972年) 1950年代のキャプテンアメリカ。世相とはいえ過激なアカ狩りに従事していたことで、後に「別人だった」と設定変更されてしまう。 1952年、キャップを崇拝する国粋主義者だった彼は、大学の卒論のため、戦時中のキャップの活躍を調査しにドイツに赴き、スパイによって盗み出されていた超人血清製造法を発見する。 自ら調合した血清を服用した彼は、新たなキャップになりたいと政府に志願、朝鮮戦争に於いてアメリカを象徴する存在を必要としていた軍はそれを許諾。法的に彼を『スティーヴ・ロジャース』に改名、整形手術により、その顔も声紋などもスティーブと全く同じ存在にしてしまった ところが、不幸にも、彼が配備される前に、朝鮮戦争は終結。 落胆した『スティーヴ』は、教師の職に就く。そこで生徒であるジャック・モンローと意気投合、彼を新たなバッキーとする。共産主義者と見れば誰かまわずと暴力を振るった二人は、後に政府によって捕らえられ、冷凍睡眠処置を施され封印される だが血清は不完全であり、二人は精神に異常をきたしてしまう。決して悪人ではないが、社会進出する黒人などを国家への脅威に感じて襲った。 ところが、70年代突如復活、60年代に復活していた本物のキャプテン・アメリカに「キャップの名を騙る非国民め!」と襲いかかった。その理由は黒人のファルコンを相棒にしていたこと(Captain America 153号)。 時代に適応できず、50年代のままの正義を振うが、かつて憧れたキャップの手によって再び冷凍睡眠につく。(Captain America 156号) その後、ネオナチにも似た組織の指導者、グランドディレクターとなって再復活する。(Captain America 231号) 近年ではレッドスカルの元で生存していることが明らかになった。 アーニム・ゾラを殺害した後は行方不明である。 USエージェント(スーパーパトリオット) 【ヒーロー】本名:ジョン・ウォーカー 人間/男性/地球人/アメリカ出身 【所属チーム】オメガフライト 初登場:Captain America #323(1986年) レッドスカルの陰謀でスティーブ・ロジャースが政府と敵対した時、キャプテンアメリカを名乗っていた人物。 シールドさばきはタスクマスターに習った。 詳しくはUSエージェントを参照。 スピリット・オブ・76(2代目キャプテンアメリカ) 【ヒーロー】本名:ウィリアム・ナスランド 人間/男性/地球人/アメリカ出身 初登場:The Invaders #14(1977年) ナチスのロケットを爆破して死亡したと思われていたキャプテンアメリカの替え玉を演じていた。(2代目キャプテンアメリカ) 1946年に若き上院議員ケネディを守って死亡する。次にキャプテンアメリカを名乗るのはスピリット・オブ・76である。 パトリオット(3代目キャプテンアメリカ) 【ヒーロー】本名:ジェフリー・メイス 人間/男性/地球人/アメリカ出身 初登場:Human Torch Comics # 4(1941年) スピリット・オブ・76の死後、同様にキャプテンアメリカの替え玉を演じていた。 1949年に替え玉をやめる。次にキャプテンアメリカを名乗るのは50年代のグランドディレクターである。 キャプテンブリテン Captain Britain 【ヒーロー】本名:ブライアン・ブラドック 超人/男性/地球人(地球人とアザーワールド人のハイブリッド)/イギリス人 イギリスを守護する使命を帯びた超人。エクスカリバーに所属。アーサー王伝説の要素を多く含むキャラクターで、魔法的なエピソードには事欠かない。 ミュータントと絡む話が多いが、本人はミュータントではなく、英国の大地とアザーワールドからエネルギーをもらう超人。エネルギーを貯めるためにスーツを使っている。全並行世界ごとに、英国を守るそれぞれのキャプテン・ブリテンが任命される。彼らをキャプテンブリテン・コァという。 どちらかと言うとX-MENのサイロックの双子の兄、という設定で有名か。 当初は、ユニオンジャックを顔の上半分にあしらったマスク、胸に前足を揃えず二本足で立った獅子が右を向いた文様、クォータースタッフというスタイルで、コンテスト・オブ・チャンピオンズまで通す。 後にユニオンジャックを、マスクとスーツにあしらったコスチュームに。 当初はイギリスの土に触れている限り無敵で、パワーを得ることができるというご当地ヒーロー。 ハウスオブM事件の際、滅亡に瀕していたMARVEL正史世界を救った影の功労者。この事件の終焉の際に妻のメガンを失った。 MI-13に所属後、シークレット・インベージョンの時は、魔法の王国アヴァロンを守りスクラル軍を撃退したり、、仲間達とイギリスを守っている。 デッドプール・チームアップにもゲスト出演した。 イギリスの一般市民に正体はバレているが、みんなでバレていないフリをされている。国民から愛されているヒーロー。 シークレット・アベンジャーズの正式なメンバーになった。 イギリスの若き超人を集め、「ブラドックアカデミー」を設立。数人の生徒がアベンジャーズアリーナ展開で拉致されてしまった。 現在、妻と共にアベンジャーズメンバーとして(臨時に?)活動する姿が確認されている。 一番最初は、イギリス版のマーベル・コミックス(マーベルUK)の埋め草だった。イギリスの雑誌は週刊が一般的で、月刊のコミックスを出すアメリカとペースが異なっていた。 イギリスのご当地ヒーローを兼ねて、イギリス版のコミックスの埋め草として、ブリテンのコミックスが使われた。このため、本体(アメリカ)に合流するのは少し後になる。 キャプテンブリテン初出の歳には、キャプテンブリテンのお面などがおまけについたそうな。 キャプテンマーベル Captain Marvel キャプテンマーベル(初代/マー・ヴェル) 【故人】【ヒーロー】本名:マー・ベル 男性/クリー星人 1967年 Marvel Super-Heroes #12 初出。 超パワー、超感覚、飛行能力等を備えた王道スーパーヒーロー。宇宙を股にかけ活躍する。 存命中はアベンジャーズに加わることはなかったが、70年代に繰り返し共闘し、死後名誉メンバーに加えられたキャラクター。 ピンク色の肌である彼は、青い肌が普通のクリー星では差別される身分だった。 クリー軍人の大尉だった彼は、地球の宇宙進出状況の監視のためにスパイとしてNASAに送り込まれた。事故死したケープ・カナヴェラルのミサイル施設の科学者、ウォルター・ロウスン博士とそっくりだったマー・ヴェルは、博士と入れ替わってアメリカの航空宇宙科学の発展を間近に観察するように指令を受ける。 NASAの保安主任キャロル(後のミズマーベル)と恋に落ち、使命と地球への愛着との狭間で苦悩するようになる。 だがケープ・カナヴェラルを襲ったクリーのロボット、セントリー(Sentry)を倒してしまう。だが、そこでセントリーが発した言葉「マーベル大尉(Captain Mar-Vell)」が、周囲の地球人に「キャプテン・マーヴル」というヒーローの名前として受け取られてしまう。 彼を国家の反逆者に仕立て上げようとする上官ヨン・ログの企みにより、元恋人のユーナがクリーと決別。 クリーのロナン・ザ・アキューザーに洗脳・強化されるも、洗脳を脱し、強化されたパワーと新コスチュームを得る。 ヨン・ログの罠に落ち、ネガティブゾーンに捕らわれるが、ハルクやキャップの相棒だったリックと合体。彼と一時的に入れ替わる事で活躍可能に。 ヨン・ログとの再度の戦いの最中、キャロルと共に爆発に巻き込まれ、偶発的にその能力をキャロルに与えてしまい、ミズマーベルが誕生する。 Mr.ファンタスティックことリード・リチャーズの発明でネガティブゾーンを脱出するが、クリー・スクラル戦争で瀕死の状態に陥ったリックを救うために再度合体。 クリーに改造されて自爆&再生能力を有したヴィラン「ニトロ」と戦闘。毒ガスの影響で悪性の癌を発症。 ここで患った癌で病死。死後アベンジャーズ名誉メンバーに。息子ジーニスがリックと合体して二代目となる。マーベル初の明確に死んだところを描かれたヒーロー。 1940年に誕生したフォーセットコミックスの同名ヒーロー「キャプテンマーベル」とは無関係である。1972年に誕生?したDCコミックスの同名ヒーロー「キャプテンマーベル」とも無関係である。 1966年にM. F. Enterprises社が「独自の」キャプテン・マーベルを勝手につくって出版。これに対し、マーベル側が勝手な使用を恐れて、版権を取るため「キャプテンマーベル」を制作した。 ちなみにM. F. Enterprises社のキャプテン・マーベルは、手足が体から離れて飛び出すアンドロイド。 キャプテンマーベル(二代目/モニカ) 【ヒーロー】本名:モニカ・ランボー Monica Rambeau 女性(黒人)/地球人/事故で変異した人間 クリー人と無関係のマーベル。 元ニューオリンズの水上警察官。女性であることを理由に、キャプテン(警部に相当?)への昇進を認められなかった。 知り合いの教授から頼まれ、ピカロ博士の船を探ったところ、エナジー・ディスラプターが設置されていた。これを停止するため基盤を破壊したが、正体不明の光線銃からビームを浴び、光を含む電磁波に変身できるようになった。 船の乗員を全員助けたところ、船員の一人から”Capitan Est Maarvilla”(スペイン語でキャプテン・マーベル)と呼びかけられ、後にマスコミが「キャプテンマーベル」を使う。 水上警察を退職。超人になったため、今後の生き方を教えてもらおうとアベンジャーズの予備役に入る。アベンジャーズ初の黒人女性である。 電磁波への変身能力を使い、手から光線を出す、下半身から光を放射して飛ぶ、全身光になって飛ぶなどができる。 キャプテン・アメリカとワスプに師事し、最終的にアベンジャーズのリーダーを任される。このため、「私はアベンジャーズのリーダーだったんだから」と繰り返しいっている。 Nextwaveでは、気絶したモニカにタバサ(ブンブン)が「キャップがあんたをリーダーにしたいって言ってるよ」と呼びかけ、目を覚まさせようとした。 CW Iのときは、キャプテン・アメリカに代わって、パニッシャーと問答をしている。 後にマー・ベルの息子、ジーニス(三代目キャプテンマーベル)に頼まれて、コードネームを2回譲っている。 以後、多くのコードネームを使っている。キャプテンマーベル→フォトン→パルサー→スペクトラム 映画「キャプテン・マーベル」には、母親の名前(マリア・ランボー)を使った「フォトン」という黒人女性パイロットが登場する。その娘として、モニカが登場している。 キャプテンマーベル(三代目/ジーニス) 【故人?】【ヒーロー】本名:ジーニス・ベル 男性/クリー星人 初代の息子。遺伝子を引き継いだ息子という意味。 初代と同じようにリック・ジョーンズと同じ空間を占めることで、この宇宙にいることができる。 最初”レガシー”と名乗っていたが、父親の栄光を受け継ぎたいと、モニカ・ランボーに頼んで”キャプテン・マーベル”の名前をもらった。 その後、能力が変わって、モニカと同じ”フォトン”を名乗った。モニカは怒ったが、話し合いの末”フォトン”の名前を譲った。 キャプテンマーベル(ダークアベンジャーズ) その正体はノー・バー(マーベルボーイ)。 キャプテンマーベル(クエーサー→マティール) 【故人】【ヒーロー】本名:フィラ・ベル 女性/クリー星人 キャプテン・マーベルの娘として登場。名前を継ぐ。 その他、クエーサー、マティールと名前を変える。 ムーンドラゴンの同性愛の恋人 キャプテンマーベル(キャロル) 【ヒーロー】本名:キャロル・ダンパース Carol Danvers 女性/地球人 ミズ・マーベルであるキャロルがキャプテンマーベルの名前を引き継ぎ、MARVEL世界を代表するヒーローの一人として活躍中。 キャプテンマーベルとして活動を開始してすぐ、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーに(一時的に)参加。 新装刊された「A-フォース」のリーダーにもなり、活躍の場が増々広がっている。 2016年のシビルウォーIIでは「未来予知によって、起きる前に事件を阻止する」側のリーダーとして物語の中心的役割を担うこととなる。 2019年には実写映画化も予定されている。 その他、詳細は <個別ページ> で。 キャプテンユニバース Captain Universe 【ヒーロー】 エネルギー生命体/性別なし/創世神 初出は1979年のマイクロノーツ誌。1980年には個人誌(Marvel Spotlight誌 #9-11)も刊行されている。 宇宙そのものを構成するエネルギー、ユニパワーの化身。物質・エネルギーを自在に操作する事が可能。創造神級の存在であり、惑星を創り変える使命を帯びた「ビルダーズ」を生み出した、原初の女神。 実体を持たず、宇宙の危機に際し、様々な生命体に憑依してキャプテンユニバースとなる。今まで多くの人物を変身させている。初登場時の資格者はレイ・コフィン。二代目は彼の息子スティーブ・コフィン。 歴代憑依者は、ストレンジ、サーファー、ハルク、デアデビル、X-23、インビジブルウーマン、グラディエーター、等。 アニヒレーションコンクエスト編では米海兵隊員ガブリエル・バルガスに憑依。スターロード達と共にクリーやファランクスと戦った後、戦死している。 MARVEL NOW!展開の「アベンジャーズ ワールド」誌でキャップにスカウトされ、新編成のアベンジャーズに加入。現在は、事故で死にかけた一般女性タマラに憑依中。地球を「創り直す」ために現れたビルダーズは彼女の姿を見た瞬間に戦闘を放棄。アベンジャーズを一蹴した強力なロボットを、触れるだけで消滅させてしまった。 続くインフィニティ編でもビルダーズとの戦いで大きな役割を果たしている。 タイムランズアウト編では事故で死んだと思われていた娘が見つかり、戦列を離れ、食堂で働き、娘とともに普通の暮らしを始める。 キャノンボール Cannonball 【ヒーロー】本名:サミュエル・ガスリー ミュータント、不死人?/男性/地球人/アメリカ人 通称サム・ガスリー。ブラスト放出能力を持つミュータント。主にニューミュータンツのメンバーとして知られる。下半身全体からブラストを放射しての体当たりが得意技。 ゼロトレランス事件中、グラディエイターとの戦闘を通じ、敵の攻撃をブラストエネルギーに変換して跳ね返す力を習得。 9人兄弟の二番目で長男、「ハスク」ことペイジ・ガスリー、「エアロ」、「イカルス」、ジェベディア・ガスリーらはサムの妹&弟。両親がただの人間にもかかわらず、9人の大半がミュータントと言う、ものすごい家族である。 妹のエリザベスは、Earth-616では普通の人間だが、AoAでは巨大化能力を持つミュータントだった。 実家はケンタッキーの片田舎。 父親が炭鉱夫として働き家族を養っていたが、事故で死亡する。サムは父親の跡を継いで炭鉱で働いたが、事故に遭い、その時に能力が発現して助かった。 ソウロンに殺害されたが復活、不死のエクスターナルであった事が発覚。 M-Dayで能力を無くすこともなく、未来の世界では大きな役目を果たすとのフラグも立っている。 純朴な青年だが、恋愛の相手は多い。ファイアスターとお互い初キス。 一時、ライラ・チェニーに熱を上げたが、向こうはあまり乗り気でなかった様子。なお、U.S.アベンジャーズのビデオ撮影シーンでは、ライラ・チェニーのTシャツを着ている。 Xターミネーターとニューミュータンツが統合されたとき、ブンブンといい仲になる。 長年のチームメイトであるダニ・ムーンスターとお付き合いしていたが、ムーンスターがネイト・グレイに心が移った為、身を引いた。 Infinityで、スマッシャー(イザベル・ケーン)と恋愛関係に発展。戦後、子どもが生まれる。 なお、レズビアンのカルマは、サムについて、「あーいうの絶対あたしのタイプじゃない!」と言っている。 自らの意思でニューミュータンツを抜けて、ウルヴァリンのX-MENに移り、妹のハスク達と共に教師をやっていた。 サンスポットと共にウルヴァリンにスカウトされて新編成のアベンジャーズ入り。一時的な増援扱いかと思いきや、正規メンバーとなっている。後に世界滅亡が迫る中、ヒーロー・ヴィランが協力出来ずにいる姿を見て、サンスポットと共に独自に世界を守るため、A.I.M.をも仲間とした新アベンジャーズを結成する。 世界再編後、新たにアメリカの諜報チーム「U.S.アベンジャーズ」のメンバーとなる。 キャミ Cammi ドラックスの娘を名乗っていた少女。スーパーパワーは無い。 10歳の時に宇宙船の墜落に遭遇し、ドラックスやパワースクラルと出会い、事件に巻き込まれる。テレビゲームが得意な事が長じて宇宙船の操縦が可能な他、銃器類を使用。 義理堅く正義感の強い、「戦士」的な性格。常人である自身の弱さにコンプレックスを持ち、厳しく己を鍛えている。 アベンジャーズアリーナ展開でマーダーワールドに拉致された若者たちの内一人。カレン・ブラッドストーンとちょっといい雰囲気になったが、恋愛関係には発展しなかった。後に彼がゲイである事が発覚。道理で…… 戦いの中、ダークホークのアミュレットを手に入れ、念願のスーパーパワーを手に入れるが、事件が終わると元々の持ち主に返却した。 マーダーワールドからの生還後、ジーモの新マスターズに他の仲間共々勧誘され、他の皆が半ば折れ掛かる中、一人だけヒーローとして行動し続けた。 キャメロン・ホッジ Cameron Hodge 【ヴィラン】 当初は初代X-FACTORの支援者だった。エンジェル(ウォーレン)のクラスメートだった過去があり、富豪として成功を収めた人物。その正体は狂的なまでのミュータント差別主義者。支援は近付くための罠だった。 翼を負傷したエンジェルの治るはずだった翼を切断。財産をも奪う。 反ミュータント武装組織「ザ・ライト」を創設。ウォーレンの恋人キャンディ・スーザンを殺害。 サイファーを殺害したのも彼の部下であるアニ・マターの仕業。 アークエンジェルに首を撥ねられて死んだかに思われたが、インフェルノ事件の際に悪魔ナスティアと契約し、不死身の首だけ人間として生存していた。 その後機械の体に首を繋ぎ、ジェノーシャに渡った後、エクスティンクションアジェンダ事件を引き起こす。事件はウォーロックの持つトランスモードウイルスを自身に移植しようとする彼の企みによるものだった。 移植作業はウルフスベーンの妨害で中断される。移植でエネルギーを使い果たしたウォーロックは死亡。企みは失敗に終る。 ストームとウルフスベーンの肉体改造をジーンジニアに命じ、一時的にミューテイト(奴隷)化する。 X-MENの活躍で、再び首だけの状態にされるが、リクターの起こした地震で要塞ごと生き埋めにされる。 その後、ファランクスと一体化して復活するが、再びヒマラヤ山中で要塞とともに生き埋めになる。 バスチオンに発掘され再再再復活。サイクロップスの暗殺候補者リストにその名が挙がっている。 セカンド・カミング中、カルマの片足を串刺しにして重傷を負わせたが、激怒したウォーロックによりトランスモードウイルスで殺害されて、過去の恨みを晴らされた。 ギャラクタス Galactus 【コズミックビーイング】本名?:ギャラン Galan ビッグバンで滅亡した前宇宙の唯一の生き残り。 惑星を喰らう事で飢えを満たす存在であり、その行為に善悪の概念は無い。ただ、生命体が繁栄している惑星ほど美味しいらしい。宇宙の生命のバランスを保つ存在であり、ギャラクタスの死はこの宇宙のバランスを崩壊させると言われている。 ファンタスティック・フォーは、ギャラクタスに「地球を喰らうのは最後にする」と誓わせている。 スクラルの首都星はギャラクタスに喰われており、これがシークレットインベージョンの遠因となった。 各地の星の人間を「ヘラルド」として選出し、食料となる惑星を探させ、道案内役として使っている。ゼン・ラーを捕食しようとしたとき、ノリン・ラッドが自分を差し出す代わりにゼン・ラーを見逃すことを提案。ギャラクタスはノリンをシルバーサーファーに変え、最初のヘラルドにする。 その他のヘラルドで有名なのは、ファイヤーロード、テラックス等。 太陽系サイズの宇宙船ターIIを利用して移動している。 DCとのクロスオーバーがあり、ダークサイドと直接対決している。 MARVEL世界のラスボス的な存在だが、クロスオーバーもののラスボス(サノスなど)にはかなわない事もある。ゲーム『マーベル アルティメット アライアンス』にも、ラスボスクラスの敵として登場した。 ゲーム『マーベル vs. カプコン3』にもラスボスとして登場。 映画『ファンタスティックフォー 銀河の危機』に登場したが、コミック版のヘルメット頭のスタイルではなく、気体のかたまりのような形をしていた。 近年、娘(Galacta=ギャラクタ)が登場。「moe」「hentai」を理解したペンシラーにより、萌え萌え路線で(?)展開を試みたが、一発屋で終わった模様…… ギャラクタ Galacta ギャラクタスの娘。父と同じくコズミック・ビーイングでパワー・コズミック、超科学ツールを使う。 地球を大いに気に入り、地球外生命体を捕食することで地球を守っている。食事の機会も対象も限られているため、いつも腹を空かしており、人・物を見るとカロリー計算してしまう癖を持つ。 普段は普通の人間(黒髪眼鏡の萌えルックス) 「GALI」を名乗る。Twitter中毒で作中頻繁にツイートしている。実際に公式で アカウント まで存在する。 リーフ一冊分しか出ていない(2010年10月現在)マイナーキャラだが、一部で妙に人気がある。ヴィレッジブックスのカマラ、グウェン、ドリーンの邦訳本購入で貰える、非売品のおまけとして邦訳本が出た。 初出は「マーベル・アシスタントサイズド・スペクタキュラー」であるが、他の作品は既存のキャラクターを使っているため、唯一のオリジナル・キャラクターであった。 ライター・ペンシラー共に日本ANIME・MANGAのドヲタ。なおライターは『empowered』等で知られるアダム・ウォーレン。 キルモンガー Killmonger 【ヴィラン】 本名:ナ・ジャダカ>(改名)エリック・キルモンガー 1973年初出。ブラックパンサーの宿敵の一人。ワカンダ人。 ワカンダから一切の西洋文明の影響を取り除き、伝統ある本来の姿に戻そうとしている過激派ヴィラン。 クロウがワカンダを襲撃した際、彼の父親はクロウを味方し、戦いの後国外追放され、NYハーレムで病死する。 エリックと改名した彼は復讐を誓い、復讐心を隠したまま帰国を願い出てワカンダに戻り、クーデターを企むが、敗北している。 2018年、映画「ブラックパンサー」に登場。一気に知名度が上がっている。 キルレイブン Killraven 【ヒーロー】本名:ジョナサン・レイブン 火星人(H・G・ウェルズ風)に地球が征服されているアース691でレジスタンスとして戦っている。 迷い込んできたX-MENのエヴァ・ベル(テンパス)を救い、厳しい教訓を教えた事もあった。 アースX(Earth-9997)で、X-51(元マシンマン)のヘラルドとして働いたことがある。 キングピン Kingpin 【ヴィラン】本名:ウィルソン=グラント=フィスク 人間/男性/地球人 ニューヨーク暗黒街の帝王(ただし公的には知られていない)。主にスパイダーマン、デアデビル、パニッシャーの宿敵として知られる。ブルズアイ、エレクトラ、エコー、等々、多くの殺し屋を配下として雇っている。 MARVEL NOW!時点での主な配下は、タイフォイドマリー、Mrネガティブ、ハンマーヘッド、等々 肥満体に見えるが、全身筋肉の塊。力士として修行した過去を持ち、ヒーロー達と互角に戦う驚異的なパワーを持つ。 宝石のついた杖を愛用しており、しばしば杖に仕込んだ隠し武器を使用する。 組織の転覆や裏切り、警察による逮捕等、何度も危機に陥っているが、犯罪界の帝王としての地位に必ず復帰している。 容赦なく部下を処刑する冷酷な人物だが、妻ヴァネッサにのみは愛を注いでいた。が、彼女は心を病み、彼を憎んだまま死亡した。妻の危機においては、宿敵デアデビルの助けをやむなく借りる事もあった。 デアデビルに対する執着も強く、彼の正体を知った「ボーンアゲイン」編では、病的なまでにマット・マードックを追い詰めようと策謀を巡らせ、過剰な攻撃作戦によって自身の犯罪を明るみに出してしまう結果を招いた。 メイ・パーカー狙撃を企んだ張本人。 シャドウランド展開では狡猾に立ち回り、ハンドのボスの地位を手に入れた。 後にシャドウランドでスペリオルスパイダーマンと戦った際には中身が別人である事を見抜いている。 過去にやり過ぎてしまったがために立場を危うくした経験が身に沁みているのか、アベンジャーズメンバーに手を出すリスクを計算し、報復攻撃を部下任せにして自身は関わらないしたたかさも持つようになった。 まさに暗黒街の帝王なのだが、逆に自分の組織と縄張りを守るためならばヴィランを排除する側にたつという皮肉なこともある。 表の顔は実業家。ダメージ・コントロールに、当初トニー・スタークと折半の出資をした(これはキングピンの正体を知っていたトニーが、動向を探るために出資したもの)。後にダメージ・コントロールで大儲けする。 インカージョン現象で世界滅亡が迫る中、ULTIMATE界と正史世界のヒーロー同士の激突を気楽にTV観戦していたが、一緒にいた他のヴィラン共々乱入してきたパニッシャーの銃撃を受ける事となった(生死は不明)。 世界滅亡・再生の後の新展開では、空白の八ヶ月の後、妻ヴァネッサを殺害されている(クローン?)。 スパイダーマン「WHAT IF...」ではヴェノムに寄生されたパニッシャーによって殺害されている。 実写映画&ドラマ版の「デアデビル」、及び、90年代のアニメ「スパイダーマン」にメインヴィランとして登場している。 キングべドラム 【ヴィラン】本名 クリストファー・アーロンソン 元ミュータント/男性/地球人/ 元々は、AoA世界のキャラで、Mr.シニスターの配下だった。その後、逆輸入されて正史世界にも登場した。 M-Dayで能力を失った。
https://w.atwiki.jp/kinoutun/pages/110.html
うささん改修型『Hi-うささん』 うささん改修型『Hi-うささん』機体データ 機体概要 機体概説うささんそらをとぶ うささんたいくうもーど うささんのどれす うささんのだきまくら 兵装諸元レーザーブレード 多目的ミサイル 多目的ATM 増加燃料タンク センサーポッド 旧設定文 機体データ L:Hi-うささん = { t:名称 = Hi-うささん(乗り物) t:要点 = なし t:周辺環境 = なし t:評価 = 体格9,筋力12,耐久力9,外見12,敏捷14,器用11,感覚11,知識5,幸運12,対空戦闘12 t:特殊 = { *Hi-うささんの乗り物カテゴリ = ,,{I=D,航空機}。 *Hi-うささんのイベント時燃料消費 = ,,(戦闘イベント参加時)燃料-4万t。 *Hi-うささんのイベント時資源消費 = ,,(戦闘イベント参加時)資源-3万t。 *Hi-うささんの必要パイロット数 = ,,パイロット1名。 *Hi-うささんの必要コパイロット数 = ,,コパイロット1名。 *Hi-うささんの搭乗資格 = ,,搭乗可能({I=D,航空機})。 *Hi-うささんの人機数 = ,,5人機。 *Hi-うささんのアタックランク = ,,AR15。 *Hi-うささんの白兵距離戦闘行為 = ,,白兵距離戦闘行為が可能。#白兵距離戦闘評価:可能:(体格+筋力)÷2 *Hi-うささんの白兵距離戦闘補正 = ,条件発動,(白兵(兵器)、白兵距離での)攻撃、評価+2、燃料-1万t。属性(レーザー)。 *Hi-うささんの遠距離戦闘行為 = ,,遠距離戦闘行為が可能。#遠距離戦闘評価:可能:(敏捷+感覚)÷2 *Hi-うささんの遠距離戦闘補正 = ,条件発動,(射撃(兵器)、遠距離での)攻撃、評価+2、燃料-1万t。属性(ミサイル)。 *Hi-うささんの対空戦闘行為 = ,,対空戦闘行為が可能。 *Hi-うささんの基本オプション装備1 = ,,基本オプションとして<Hi-うささんのミサイル>1個を装備できる。 *Hi-うささんの基本オプション装備2 = ,,基本オプションとして<Hi-うささんの増加燃料タンク>1個を装備できる。 *Hi-うささんの基本オプション装備3 = ,,基本オプションとして<Hi-うささんのセンサーポッド>1個を装備できる。 *Hi-うささんの特殊能力 = ,,飛行場がなくても運用ができ、艦載機としても使える。 } t:→次のアイドレス = なし } (HQ取得:対空+1) L:Hi-うささんのミサイル = { t:名称 = Hi-うささんのミサイル(定義) t:評価 = なし t:特殊 = { *Hi-うささんのミサイルの定義カテゴリ = ,,基本オプション。 *Hi-うささんのミサイルのイベント時燃料消費 = ,,(戦闘イベント参加時)燃料-3万t。 *Hi-うささんのミサイルの中距離戦闘行為 = ,,中距離戦闘行為が可能。#中距離戦闘評価:可能:(感覚+知識)÷2 *Hi-うささんのミサイルの中距離戦闘補正 = ,条件発動,(射撃(兵器)、中距離での)攻撃、評価+1。属性(ミサイル)。 *Hi-うささんのミサイルの初期AR修正 = ,,AR-1。 *Hi-うささんのミサイルの使用回数 = ,,使用回数(1回)。 } } L:Hi-うささんの増加燃料タンク = { t:名称 = Hi-うささんの増加燃料タンク(定義) t:評価 = なし t:特殊 = { *Hi-うささんの増加燃料タンクの定義カテゴリ = ,,基本オプション。 *Hi-うささんの増加燃料タンクのイベント時燃料消費 = ,,(戦闘イベント参加時)燃料-3万t。 *Hi-うささんの増加燃料タンクの全能力補正 = ,,全能力、評価-5。 *Hi-うささんの増加燃料タンクの初期AR修正 = ,,AR+5。 *Hi-うささんの増加燃料タンクの特殊能力 = ,,5ARが経過するまでに破棄した場合は残りの増加分があっても初期AR値まで低下する。 *Hi-うささんの増加燃料タンクの使用回数 = ,,使用回数(1回)。 } } L:Hi-うささんのセンサーポッド = { t:名称 = Hi-うささんのセンサーポッド(定義) t:評価 = なし t:特殊 = { *Hi-うささんのセンサーポッドの定義カテゴリ = ,,基本オプション。 *Hi-うささんのセンサーポッドのイベント時燃料消費 = ,,(戦闘イベント参加時)燃料-3万t。 *Hi-うささんのセンサーポッドの偵察補正 = ,条件発動,(偵察での)感覚、評価+3。75%制限。#偵察評価:一般:感覚 *Hi-うささんのセンサーポッドの初期AR修正 = ,,AR-1。 *Hi-うささんのセンサーポッドの使用回数 = ,,使用回数(1回)。 } } 機体概要 正面 背面 背面(翼折りたたみ時) 乗員:パイロット一名、コパイロット1名 全高:4.30m(耳含むと5.60m) 全幅:3.8m(翼含み) 乾燥重量:6t(内、装甲重量1.8t) 本体動力:キノウツン設計TD-36B A/B付きターボエンジン×4 本体推力(A/B):3,600kgf×4 最大巡航速度:A/Bオンでマッハ4 補助動力:プロダクトコード“ピローランチ” 高出力単発式ロケットブースター ブースター重量:3t 補助推力:90,000kgf 最大到達速度:マッハ17.5(A/B併用、算出値) 標準武装: 脚部レーザーブレード×2(収束率変更仕様搭載) 多目的ミサイル×4 ステーション: 04-12まで。04-07は腕部を意味する。 04-05は、両下腕部。基本兵装はここに装着される。 06-07は手部だが、ロケットブースター装着の為、武装は装着不可。 08-11は、脚部に存在。予備・オプション兵装マウントとして使用する。 12は、背部に存在。センサーポッド専用のマウントとして設定されている。 機体概説 うささんそらをとぶ キノウツン藩国謹製・独自開発I=D“うささん”対空仕様バージョン。 原型機となった“うささん”は、軽装甲ながら航空機に比肩する機動性を持ち、 ロングレンジからの機動戦を旨とする高機動機として、高い完成度を得るに至った。 しかし、“うささん”開発プロジェクト当初目標の一つとして定められていた、 航空戦闘能力を持つには至らなかった。 折しも、航空機を主力とする敵対戦力に対し、 航空戦力の不足を補うべく、共和国と帝國に時を同じくして緊急動員令が発令された時期であった。 その為、急ピッチで進められる事となったのが“うささん改修計画”であった。 この改修計画において、何よりも念頭に置かれたのが、航空戦闘能力の確保である。 本来“うささん”は空中戦が可能な仕様として設計が行われていた。 だが、実際運用上はそこまでの航空機動戦が不可能であるとされたのである。 これを推進力=速度の不足にあると見たうささん開発陣は、増加推進装備としてロケットブースターの開発に着手。 かつて、オアシスに突き刺さるという伝説を残した試製ブースター1号計画が日の目を見たと、涙する開発陣の姿があったと記録されている。 これにより、大型補助推進ロケットを標準装備する事が可能となった。 本体装備であるオーグメンターとの併用により、マッハ17.5の算出値を記録する推力を得て、 対空仕様として相応しい機動力を得るに至った。 この高速飛行に対応する仕様として、主翼には可変翼が新たに実装されている。 ロケットブースターによる加速中は、空気抵抗を抑制する為、機体背部へと収納され、 巡航時、安定飛行時には展開、機動性を確保する仕様となっている。 これによって、飛行安定性と高機動性の両立に成功した“Hi-うささん”は、 航空戦力として十分な空中機動性を得る事が出来たのである。 この翼部改修に伴い、原型機には搭載されていた翼部ステーションは全てオミットされ、 代わりに下腕部と脚部のステーションが増加されている。 また、人型+大型補助推進ロケットという、堅実を是とする共和国兵器開発においては一見破天荒と思える組み合わせが、 意外な運用柔軟性を生む事となった。 爆発的な瞬発力を持つ大型補助推進ロケットによって、場所を選ばず高高度を含む空中へ舞い上がる事が出来る為、 “うささん”シリーズの特徴であるコンパクトなサイジングと相まって、 航空機であれば避けては通れない問題である離着陸スペースの問題に対して、 離着陸スペースをほとんど必要としない空戦機としての運用柔軟性、 即ち、VTOL=垂直離着陸機の如き運用という、華麗なブレイクスルーを決めて見せたのである。 …VTOL、と言うには少々大仰な離発着が伴うが。 (余談だが、うさぎ耳の美少女がロケットにしがみついて高速移動する、という絵面に、 某K社の名作横スクロールSTGの面影を見るのは、筆者だけだろうか…) かくして高機動性を得るに至った当機であるが、もう一つの特徴として “うささんの重装甲化”がある。 機動性が重視される対空仕様としては意外な感もある増加改修であるが、 これは高機動性確保に際して、原型機の装甲に脆弱性が考えられた為、 耐熱素材を使用した追加装甲を施した事による物である。 よって、原則的には対空仕様改修の一環であると言えよう。 その為、やや機体重量が増加しているが、補助推進ロケットはそれを十分に勘案した推力を持ち、 機動性は十分に確保されている。 また、本体ターボエンジンも対空仕様改修に際して、 エネルギーラインの効率化、燃焼効率の向上、制御系アビオニクスの最適化等の補修により、 原型比10%程度の推力向上が為されている。 これによって、原型機の高機動性を維持・向上させながら、 わずかではあるが重装甲化を果たしたアッパーバージョンとして完成されたのが、 この“Hi-うささん”である。 ちなみに、この重装甲化に際して認められた機体フレーム上のアタッチメントであるが、 その仕様特性上、アタッチメントに対応する増加装備を開発する事も不可能ではないと、 開発陣は結論を下している。 これを活かした開発計画が興るかどうか、それは“運命の樹”が“どう育てられるか”次第であろう。 …→Go to Project Rabi + ... なお、重装甲化によって本体重量が多少増してはいるが、 これは本体フレームに上積みがあった訳ではなく、追加装甲分の重量である。 御目麗しき淑女の体重が増加した訳では無い事を追記しておく。 うささんたいくうもーど 機体フレームは、基本的に原型機である“うささん”を踏襲しており、 大規模な改修は行われていない。 これは、“うささん”のフレームが本来対空戦を目論んで設計された物であり、 シュミレーション上、そして実験段階において限界速度下でも十分に耐え得る事が証明された為である。 “うささん”開発に際して、酷暑の砂漠で灼かれながらテスト頑張った甲斐があった! と、ここでも涙を流す開発者が居たとか居ないとか。 つくづく男達の愛と夢が詰まった機体である。 よって、基本的には高速度・高高度機動戦闘に対応出来るように、 アビオニクス全般の最適化程度のマイナーチェンジのみ加えられている。 しかしマイナーチェンジとは言え、 高速機動下での姿勢制御に必要不可欠となる姿勢制御システムの精度向上や、 レーダー精度に影響する測位システムなど、重要な項目に絞った効率的な改修が行われている。 特に、高速度域での対空戦闘におけるロックオン精度・速度等は、 “うささん”で得られた戦術データを元にした重点的なバージョンアップが施されている。 これによって、高速度域の戦闘にも十分対応出来る機体としての完成度が大きく向上したのである。 また、“Hi-うささん”に改修されるに当たって新たに実装された可変翼に関する制御システムも搭載されている。 基本的には自動制御によって、速度や高度に見合った有効な展開量調節を行う事を意図した物であるが、 実際には手動制御も併せて実装されている。 これは、可変翼を的確に調整する事によって意図的に空力を調整し、 ハイレベルな戦闘マニューバを実行する為の仕様として搭載された物である。 当然ながら極めて高い技能を以てして、それでも大きな危険を伴う行為である手動調整は、 通常封印されており、許可を受けた者のみ手動制御の認証コードが発行される事となっている。 うささんのどれす 大きな仕様変更が加えられなかった機体フレームに対して、 外部装甲にはやや大掛かりに仕様が追加されている。 それが、新型追加装甲“ドレス”である。 “Hi-うささん”は、大型補助推進ブースターによる超高速度下での運用が前提とされた事から、 機体フレームはともかく、外部装甲の耐久性が問題視されたという経緯があった。 これに対し、特に空気摩擦による膨大な熱量に対しての耐久性を高めた熱硬化性樹脂素材や、 高断熱性強化セラミック等の新型素材による複合装甲を急ピッチで開発、 追加装甲として搭載を可能にしたのが、この“ドレス”であった。 また、開発に際して、超高速度下での飛行性能を少しでも向上させ、 原型機が持つ高機動性を少しでも損ねまいと、 ごく短期の開発期間ギリギリまで調整を続ける事で、 エアロパーツとしても優秀な性能を持つに至っている。 やや重量が増加しているにも関わらず、原型機の高い機動性をほぼそのまま維持している理由には、 このような細かなポイントに至るまでの涙ぐましい努力の存在もあったのである。 新たな衣を身にまとい、戦場を所狭しと舞う姿――。 それは正に“舞踏服(ドレス)をまとい、舞う乙女”といった所であろうか。 うささんのだきまくら デザイン1 デザイン2 本機“Hi-うささん”にとって、最も特徴的な装備となるのが、 大型補助推進ロケット“ピローランチ”であろう。 通称“抱き枕”と呼ばれるこの装備は、 本来は原型機“うささん”を飛行させる為のブースターとして開発された物に端を発する。 高機動性を確保する為に、極めて高い出力を誇ったそれは、 しかしてその高出力故に計画頓挫の憂き目に会った。 出力が強すぎ、まともなコントロールを受け付けなかったのである。 それが、対空兵装としての改良に際して、再び日の目を見る事となったのである。 通称“抱き枕”と呼ばれる事になった由来は、そのサイズと運用方式にある。 その名が示す通り“Hi-うささん”本体が抱きついて飛べるサイズなのだ。 もちろん、実際運用においても、比喩でも何でも無く、 “美少女が抱き枕に抱きついて天まで舞い上がる”のである。 …戦術上、至って大真面目な光景なので、ツッコミはご容赦頂きたい。 さればこそ、性能も至って大真面目である。 一応の完成を見ながらも廃案とされた“うささん”試製ブースターの設計を流用しており、 ごく短期間の開発期間と相まって、単発型の非常にシンプルな構造となっている。 しかし基本構造が単純である分、その完成度は高く、エネルギー変換効率も相当程度に高い。 基本的に“打ち上がる”事のみを目的としている事から、 燃料には固体燃料を使用した固体燃料ロケット(SRB)として開発されている。 これによって、高い推進初速を得ると共に、 生産から保管、管理、運用に掛かるコストを大きく抑え、開発期間の低減にも一役買ったのである。 但しその反面、一度点火すれば基本的に制御不能であり、 ブースターを装着したままでの自由戦闘などは到底不可能である。 …一見すると、“Hi-うささん”高機動戦闘の裏付けであるブースターが制御不能という点に、 矛盾を抱えているように見える。 それを解決するのが、“Hi-うささん”が行う戦闘スタイルであった。 “自由落下と滑空”である。 “Hi-うささん”は、目標空域まで“打ち上がった”時点でブースターから離れ、 そこからは機体本体エンジンによる飛行に切り替え、 戦闘を行うという奇想天外とすら言える発想に基づく戦闘スタイルを基本としたのである。 これによって“Hi-うささん”は、航空戦闘においても高い自由度を得る事となった。 また、目標空域より高めに高度を取り、 落下速度とオーグメンターによる加速を加えた弾道飛行によって、 目標空域へ急行する事も可能である。 ちなみに、滑空とは言うものの、機体に搭載されたエンジンによって、 ある程度の高度維持を行いながら飛行する事が出来るので、 燃料が続く範囲であれば高度不足で帰還出来ない…といったような事は無いので安心して頂きたい。 なお、ピローランチには通常仕様のAタイプ、 ツンデレ沿い寝仕様のBタイプの2タイプが開発されている。遊び心満載である。 男性兵士の心を虜にして止まないと言われるBタイプであるが、 実戦に際しては、手放すのが心苦しい余り、 ブースターと運命を共にするのではないか、という危険性がまことしやかに囁かれている… …というのが、“Hi-うささん”ロールアウト時に流行ったとされるジョークである。 兵装諸元 レーザーブレード 高出力レーザーによる実体無き刃を形成し、その高エネルギーで装甲を焼き切る白兵用兵装。 レーザー発振器、エネルギーパックをコンパクトにまとめた装備となっており、 本体のエネルギー回路からは独立している。 これは、装備の特性上メインジェネレーターから距離を置いた所に装着せねばならず、エネルギー供給効率が悪くなる事、 使用時にジェネレーターに少なからず負担が掛かり、戦闘時の負担が懸念された事から、 独立したエネルギー系統を持つワンパッケージとして開発されたのである。 原型機である“うささん”には、大小2基のブレード発振器が搭載されていたが、当機はこれを収束率可変式に変更。 搭載スペースを削減しながら、原型機とほぼ同じ感覚での使用を可能としている。 3ミリ厚の鋼板を瞬時に焼き切る程度には強力な兵装であるが、その高出力故に長時間の使用は出来ず、 また、刃を展開出来る長さは、実戦での稼働限界時間から大よそ逆算される使用回数に適した長さを限界として設定されている。 歩兵のイメージで言うなら、ナイフとまでは言わないまでも、カトラス程度の物と考えるレベルであろうか。 とは言え、その威力は武器のイメージを払しょくするに十分魅力的でもあった。 殊、空中戦においては必殺とすら言える武器である為、 その運用には細心の注意を払わねばならないという自制を覚える事が、 “Hi-うささん”パイロットの第一歩となったという逸話すらある。 真偽の程は定かではないが、超高速下の戦闘で無謀な突貫を仕掛け、 愛機もろとも空中で四散したくないのであれば、覚えておくべき事であるのかもしれない。 仕様上、戦闘前のエネルギー補給とメンテナンスは必須である。 頼りにする機会が訪れて欲しくは無い兵装ではあるが、それとて自らの命を預ける要素の一つには変わりが無い。 それ故か、レーザーブレードの綿密なメンテナンスを行う事が生き残るジンクスであると、まことしやかに語られているとか。 曰くの多い武器である。それだけ魅力的なのかもしれない。 なお、レーザー出力と収束率を限界値に設定し、展開長を無制限にする事で、 疑似的に射撃兵装として使用する事が考えられていたが、発振器への負担、 貯蔵エネルギー不足等の諸要因から、結果的に実装は見送られている。 多目的ミサイル Hi-うささんの主力兵装。主に航空戦力に対する迎撃力を目的としている事から、対空ミサイルとしての性質を基本的に持つ。 原型機“うささん”は、両腕部に装備した20mm機関砲を主兵装としてデザインされていたが、 本機は、補助ブースター“ピローランチ”運用の必要性から、両手部が塞がる事、 更に、超高速度戦闘に対応すべく軽量化を図る目的から、武装の局限が提言されていた事を受けて、 20㎜機関砲がオミットされる運びとなっていた。 その代替として着目されたのが、当初副兵装とされていたミサイルであった。 ミサイルの射程半径の広さと追尾性能は、空戦においてその真価を発揮し得ると考えられたのである。 また、当然ながら使用時に切り離しを行い、使用後はその分の重量が浮くというミサイルの特性は、 高機動機と位置付けられる“Hi-うささん”にとって、 なかなか魅力的なメリットであると考える事も出来たのである。 しかし、ネックとなっていたのが、その重量である。 ミサイルとは、大雑把に示すと、 推進部、シーカー(誘導装置をまとめた物)、ペイロード(積み荷。ミサイルの場合であれば弾頭) からなっている。 飛距離を伸ばすのであれば推進剤を増量する、 命中率を高めるのであればシーカーを強化する、 火力を高めるのであれば弾頭を強化する、 といった具合に、高性能化と荷重増加は、基本的に対となる問題である。 機動性を旨とする“うささん”シリーズにとって、重量増加は可能な限り避けたい問題であった。 その為、20mm機関銃オミットによる重量削減分を最大限有効活用する事を前提として、 多目的ミサイルの搭載が決定されたのである。 誘導方式はアクティブ式+指令誘導方式の複合方式。 射出直後は、母機からの索敵情報をフィードバックし、 ミサイルに搭載されているアクティブレーダーと赤外線カメラによって敵機を認識した後は、終末誘導に切り替わる。 また、誘導中に母機からのフィードバックが遮断された場合、最新のバックログを元に、慣性誘導へと切り替え、終末誘導へ向かう。 これによって、“うささん”シリーズ最大の特徴である索敵能力を最大限に活用し、 アウトレンジからの射出を行っても、高い命中精度を期待する事が可能となった。 推進方式は固体燃料式(SRB)を採用。 燃料の安定性、抗劣化性が高い事から、生産~管理コストに至るまでを軽減出来る上、 安定して高い初速を得る事が可能。 点火後の推進調整が出来ないという欠点はあるものの、 一度射出してしまえば速度調整をあまり必要としないミサイルには目立った問題とはならなかった。 信管はVT(近接)信管。 ミサイルに搭載されているシーカーと連動しているシステムの為、信頼性は高い。 また、シーカーの性能上、射程内であれば熱源を持たない静止目標であっても正確に起爆出来る為、 スタンドオフ仕様としても信頼性が高いと言える。 万が一、シーカーからの伝達が途切れた場合は、時限爆破に切り替わる仕様となっている。 弾頭には基本装備として焼夷榴弾を採用。 炸裂時には、爆風と破片効果による被害を広範囲に及ぼすと共に、 内蔵された小型のテルミット弾頭を散布、燃焼させる事によって、 広域に2000℃~3000℃の燃焼反応を引き起こす。 可燃物を多量に搭載する航空機には極めて有効である。 装甲目標に対しても、センサー系の破壊や、武装の無力化という点においてはそれなりに有効である。 その他、状況に応じて弾頭の換装が効く仕様となっているが、現状では他の仕様は計画されていない。 重量は約100㎏。 “うささん”に搭載されていたATMよりかなり重量が増しているものの、 “Hi-うささん”はその加重も勘案した出力強化が為されている為、 航空性能は当初の規定をクリアしている。 とは言え、それはソフト面からの調整、ハード面の強化を経て、 結果的にこぎつける事が出来た物である。 そのギリギリまで調整されたバランスから、開発陣の苦悩が偲ばれる兵装となっている。 多目的ATM “うささん”に標準搭載されていたATMを改修したもの。 “Hi-うささん”においては、オプション武装として追加搭載する事が可能となっている。 シーカーは原型機のまま、セミアクティブレーザー誘導式を採用。 レーザー出力の向上により、スモーク等によるレーザー遮断耐性を強化した他、 補助追尾機能として、簡易アクティブ・レーダー・ホーミングシステム(ARH)を搭載している。 弾頭には多目的対戦車榴弾(HEAT-MP)を搭載。 これは、メタルジェット形成により装甲を穿ち抜く対装甲弾頭(HEAT)に、 ベアリングやワイヤー等の飛散物を貼付する事で、 メタルジェット形成と同時に広域への破片被害を形成する事を可能としたものである。 主に対装甲戦に威力を発揮するが、装甲が薄い目標に対しては、破片被害でも大きな効果を上げる事が可能。 但し、破片被害については、あくまで副次的な効果を狙ったものであり、 純粋に破片被害の威力と範囲を比較した場合、榴弾(HE)には劣る。 総重量は90㎏前後。 標準搭載のミサイルと比較して軽量であるが、追加兵装である為、 機体本来の空力設計に計上されていない等の点から、 航続可能時間に影響を与えるという欠点がある。 また、標準搭載のミサイルに比べ、搭載されたシーカーの索敵範囲が劣る事、 ブースターの推力と比較してペイロード(弾頭)の重量割合が大きい事から、 射程距離がやや短くなっている点も留意を必要とする。 増加燃料タンク Hi-うささん専用オプションとして開発された追加パーツ。 Hi-うささんの航空機としてはやや短い航続距離を改善する事を目的として開発された。 追加搭載が簡易に行え、及び飛行中の切り離しが可能なドロップタンク方式が採用されている。 容量がかなり大きく、搭載数は一つだが、航続距離を30%強延長する事が可能となっている。 反面、その大きさと重さ故、空力性能を低減させ、装備自身が空気抵抗を発生させてしまう事から、 装備中は機体性能を大きく低下させるという欠点も持つ。 使用後は迅速な切り離しが基本となる装備である。 なお、残留燃料やタンクそのものの環境汚染性を考慮して、 切り離し後はタンクごと余剰燃料を完全燃焼させ、燃料の流出を最小限に抑える仕様となっている。 安全装置は厳重に施されているが、やや危険なこの仕様の為、 装着の際は出撃前チェックが厳重に行われる必要がある。 ちなみに、開発陣曰く、どこに接続するかは“乙女の秘密”であるらしい。 出撃時や切り離し時にすぐ分かる事なのだが、敢えて気付かないでおくのが紳士の嗜みであろう。 センサーポッド 増加燃料タンクと同様、Hi-うささん専用オプションとして開発された追加パーツ。 基本的には標準装備となっているミサイルのシーカーを大型・高性能化した物で、 高感度全天式カメラ、高感度赤外線センサー、マイクロ波レーダーを搭載した ワンパッケージモデルとなっている。 Hi-うささんの機動性と索敵性能の高さを活かした先行広域偵察を補助する兵装として開発され、 飛行中はメインカメラ(目に相当する部分)がカバー仕切れない 背部から周囲の情報をキャッチする為、背部ステーションに装着される仕様となっている。 背部ステーションは、センサーポッド専用となっており、 エネルギーライン、シグナルラインの他、情報伝送用ソケット等も併設された特殊仕様となっている。 その為、未使用時は絶縁カバーと外部装甲の二重防御が為されており、 サージやイレギュラーアクセスから物理的防御が敷かれている。 接続時も、基本的に外部からのアクセスは受け付けない仕様となっており、 サージ対策としては接続部を絶縁カバーによって密閉する仕様となっている。 カメラと赤外線センサーは、双方向リアルタイムフィードバックによって、 熱源位置をカメラの映像情報上に展開させる事が可能な仕様となっている。 これを応用して、画面上の熱源探知や、疑似サーマルビジョンとして使用する事も可能である。 但し、センサーポッドの仕様上、内部処理をアビオニクスに移管して行う必要性 (センサーポッドには内部処理用のコンピュータが併設されていない。重量の都合上、センサー系のみ) がある事から、インターフェースと直結しての戦術的運用は不可能。 現状ではメインカメラとの連動による偵察に運用が限定される事となっている。 マイクロ波レーダーは、広域偵察という目的上、効率を向上させる為、レドーム形式を採用している。 しかし、機体サイズを考えると効率には限界があり、 マイクロ波レーダーの特性上、分解能には期待出来ない。 その事を考慮し、合成開口レーダーとしての機能を前提として設計してある。 合成開口レーダーとは、平たく言えば複数のレーダーを一基の仮想レーダーとして扱うシステムの事であり、 偵察軌道上の偵察データを随時フィードバックし、 誤差を修正する事で大型のレーダーに匹敵する精度を確立する仕組みである。 これによって、分解能と広域偵察効率の向上を図っているのである。 反面、複数機での運用を行う場合は、フィードバックタイミング等に同期をとる必要がある為、 混成部隊での運用がやや難しいという欠点を抱えている。 また、偵察データの演算処理、バックアップ及びフィードバックを戦術コンピュータに頼る必要がある為、戦闘態勢での索敵には使用不可となっている。 総重量は50㎏前後と、センサー類である事を考えるとやや重い。 また、レドームの形状が、最大限空力を考慮した設計ではあるものの、 追加兵装という事由から空力に若干の影響を与える為、 航続距離の低下が折り込まれる必要を孕んでいる。 絵(稲垣・はる) 文章(高原鋼一郎・吾妻 勲@吾妻個人工廠) 名称決定(アシタスナオ) 旧設定文 (高原鋼一郎作) キノウツンにおけるWoQ計画において製作された機体、うささん。 翼であり、盾として作り上げられたこの機体であったが、設計班はその能力に満足することなく、さらにその次を目指そうとしていた。 折りしもわんわん帝国の新たな機体、ケントの登場とメイドネットワークによってもたらされた宇宙からの脅威に対し、ここにWoQ計画が再動する。 まず第一の改修点として飛行ブースターの更なる改良が上げられる。 元々空中戦用として開発されたブースターであったが最高速度への最速到達を重視するためジェットタービンを使用したターボエンジンを使用していた。 だが今回は通常の大気圏よりも上空であり、燃焼させるための酸素が大変少ない状況である。 まず高高度へと向かうための増強案を考える事になった設計班はかつての失敗から教訓を得ることにする。 ここでブースター案として最も最初に考えられた案、すなわちロケット推進機構である。すなわち、高く上がるなら推進力を増やせばいいという単純な理論を取ったのだ。 四門取り付けられているジェットエンジンにさらにロケットブースター機構を取り付ける事で無理矢理に最高速度も一緒に上げてしまおうという無茶の極みを取ったのだった。 男達は泣いた。かつてオアシスに突き刺さるという最悪の結果で終わった試作ブースター1号の設計が思いもよらない形で復活する羽目になったからである。 こうしてジェット推進とロケット推進の両方を利用する事で、高高度までの最短到達と瞬間最高速度実にマッハ17.5(計算上及びシミュレーション上)を成功させたのである。 だがここで設計班に一つの懸念が湧いた。 「この速度出すとうささんの装甲では耐え切れなくて空中分解しないか?」 確かに現在の最高速度で飛ばすとフレームはともかく外面装甲への負担が物凄いことになる。 元々スピードを出すために薄い装甲に仕立てた機体である。パイロット達が例え耐えられても機体がバラバラになってしまっては本末転倒である。 またしても設計班は頭を抱えることになった。 試行錯誤の続く機体保護の案。刻一刻と設計が続けられる中、一人がフレームの基礎データに奇妙な点を見つけた。 何かアタッチメントのようなものを取り付けられる設計機構が発見されたのだ。それも増加装甲の類。 何でこんなものがあるのだろう、そういった疑問はともかくとして設計班は早速他のジョイント部分を探し出し、それを基に増加装甲の設計を始めた。 デザインを考えているうちに一つの案が浮かんだ。どうせ女性型なのだ、作る装甲もドレスっぽくしてしまえ、と。 キノウツンの伝統の一つがここで発揮される事になったのである。 新開発された耐熱素材を使用して製作された追加装甲、通称『ドレス』を装着することで最高速度への耐久性を高める事に成功したうささんであったが、今一つ最後の案件『武装をどうするか』が残っていた。 音速を超える状況下での戦闘である。通常の携行火器では空中戦の邪魔になってしまうだろう。 両足に搭載されているレーザーブレードも使えるのか、という感じであったが足だから大丈夫だろう、と言う意見が多かった。 うーんうーんと全員が頭をひねる中、誰かが言った。 「ブレードのレーザーを一点集中させて撃つとかどうだろう。確かに大気圏内では使い勝手が悪いかもしれないが空気の総量が少ない場所でなら発射できるんじゃないか?」 そこら辺が精一杯かなあ、と全員が納得した。 かくしてうささん高高度戦闘改修型、通称『Hi-うささん』はギリギリで完成し、テストを行う羽目になった。 果たしてその武運やいかに
https://w.atwiki.jp/animerowa-2nd/pages/455.html
ボクのセカイをまもるヒト(前編) ◆LXe12sNRSs 『エリア中心部に行き、他の参加者に接触し、使えそうならば我々の仲間に誘う。我々に害を為すようなら排除する』 上記のような命令を下されたとして、君は第一になにを成そうと考えるだろうか? 命令というものは、指示する者の意図を正確に汲み、実行する者が同調する必要がある。 しかしこの命令が、正式な命令としてではなく、催眠術のような暗示的なものだったとすればどうか。 命令の本質は歪み、指示する者の意図は明確に伝わらない。 命令を達成するための方法諸々は、実行する者の判断に委ねられる。 なにを成して命令を遂行するか、遂行したと判断するか、それは受け手の解釈の仕方によって様々なのだ。 たとえば、君は上記のような命令をどう解釈するだろうか? ・エリア中心部に行く ・他の参加者に接触する ・使えそうかそうでないか判断する ・使えそうならば仲間に誘う ・害を為すようなら排除する 命令としては単体でも、それをバラしてみれば、実はやるべきことは上の五つ。 命令を受ける側として最も考えなければいけないことは、この五つの中の、どれが本質――最優先事項――であるかだ。 たとえば、エリア中心部へ行ったとして、他の参加者がいなかったらどうすればいいのか。 たとえば、エリア中心部へ行く過程で、他の参加者に接触した場合はどうすればいいのか。 たとえば、他の参加者を仲間に誘い、断られた場合はどうすればいいのか。 本質がどれであるか、解釈の違いによって、命令の意味は大きく変質する。 行く、接触する、見極める、誘う、排除する。 これら五つ、どれを成せば任務遂行と言えるのか、どれを優先すべきなのか。 それはやはり、指示する側が明確に本質を示していない以上、受け手の捉え方によって千差万別なのである。 ある者は『到達』を第一に考え、その過程で出会う参加者は無視してしまうかもしれない。 ある者は『接触』を第一に考え、中心部へ到達することなくその過程で命令を遂行し終えるかもしれない。 ある者は『判断』を第一に考え、ろくな接触もせず視認しただけでその者の適正を計るかもしれない。 ある者は『勧誘』を第一に考え、どんな者でも好意的に受け入れてしまうかもしれない。 ある者は『排除』を第一に考え、どんな者でも害意だと見なしてしまうかもしれない。 さて、では君ならばどうするか? たとえば君が、命令というものを軽んじるただの学生だったとして。 たとえば君が、命令というもののシステムを知るようになった社会人だったとして。 たとえば君が、命令というものを依頼と同列に解釈する請負人だったとして。 暗示的なものであろうが、直接的なものであろうが、命令であろうが、お願いであろうが、要点は変わらない。 受け手が、指示内容の本質をどう解釈するか――やはり、千差万別なのである。 『エリア中心部に行き、他の参加者に接触し、使えそうならば我々の仲間に誘う。我々に害を為すようなら排除する』 このような抽象的かつ曖昧模糊な例では、なおのこと。 ◇ ◇ ◇ エリアD-8 古墳近辺 ビクトリームは、歓喜に震えていた。 しばらくぶりとなる我が体との合身。心地よいVの体勢。 彼という魔物を語る上で最も重要なポージングが、また万全の状態で取れることが嬉しかった。 そんな幸福の時間を、質問攻めで邪魔したのがニアだった。 「グラサン・ジャックさんってなんですか? ガンメンモドキってなんですか?」 キラキラと光る珊瑚礁のような髪に、純粋無垢な表情を携えた少女。彼女はニアと名乗った。 ビクトリームの体に数々の虐待を加え、それでいてこのふてぶてしい態度。 ビクトリームは彼女をいま流行のヤンデレ少女ではないかと推察したが、それも「ヤンデレってなんですか?」と一蹴された。 その他、華麗なるVから飛び出る数々のジョークは、「~ってなんですか?」のフレーズによって蹴散らされる。 なんだこの娘なーんも知らねぇのかこの困ったちゃんがー! と叱り飛ばしたところで、ニアは不思議そうに首を捻るだけだった。 とにもかくにも、ビクトリームはニアについての知識のなさを鑑み、彼女を『バカ』であると認識した。 「おお、かわいそうなニアちゃんよぉ……あんまりにも惨めったらしいから、この華麗なるビクトリーム様がテメェに学をつけてやろうじゃねぇか」 そうしてビクトリームは、己の主観と願望に若干の誇張を加え、ニアが最も知りたがっていた『グラサン・ジャック』について語った。 「……よくわかりました。やはりグラサン・ジャックさんというのは、シモンのアニキであるカミナさんのことだったのですね」 「そういうことだ。だが……それも昔の話よ。今のあの男はグラサン・ジャック。このビクトリーム様の忠実なしもべにして唯一無二のパートナーよぉ」 「パートナー……では、ビクトリームさんはカミナさんのアニキというわけですね?」 「ん……ん、んんん……? ま、まあそう解釈しちゃってもよろしかったりしちゃったりするんじゃないかぁ?」 「アニキさんのアニキさん……シモンがいれば、今頃……」 物憂げな視線を空に投げて、ニアは森林の中を佇む。 その様子は、Vカットとメロンの曲線くらいにしか美を感じないビクトリームの意識を奪わせるほどのものだった。 しかし、この反応はいったいどうしたことだろうか。 グラサン・ジャック――カミナの名を知る少女。 最初は仲間かなにかと思ったが、彼女自身はカミナとは面識がなく、どんな人物かとビクトリームに問うような無知。 とりあえずビクトリームは「気のいい弟分よぉ」とだいぶ曲解した知識を与えておいたが、どうにもリアクションが薄い。 まさか本当に名前しか知らないのか、ならなぜそんなにも興味を抱いているのか、ビクトリームにとってはまったくの謎だった。 「って、な~んでこの私が奴のことでこんなに悩まなくちゃいけないんだっつーの。おい小娘、おまえいったいどこで我がパ」 「お願いですビクトリームさん! 私を、そのグラサン・ジャックさんに会わせていただけませんか!?」 「な、ぬぅわぁにぃぃぃ!?」 真摯な瞳、Vに急接近。ツッコミもなにもないまま放たれた懇願に、ビクトリームはペースを狂わされた。 そもそも、この少女はグラサン・ジャックとどういう関係にあるのか。 ヤンデレでもストーカーでもないならば、いったいなんだというのか。 その答えをまだ知り得ていないビクトリームは、素直にニアの申し出を受け入れるはずもなく、 「バーロー! さんざん我が体を痛めつけてくれた小娘がな~に抜かしとんじゃあ! そもそもだな、この私が今さらどの面さげてグラサン・ジャックと会えばいいっちゅうんじゃい! それができりゃあこんなドキドキムネムネした微妙な乙女心のような気持ちになんてなら――」 断りの怒号を放ったが、しかしその罵声は、西方から届いた轟音によって掻き消される。 同時に西風が周囲の木の葉を舞い上げ、ビクトリームとニアの二人を襲った。 「きゃあ!?」 「ブルアアアァァァァァ!?」 両名とも吹っ飛ばされまいとどうにかその場に堪え、しばらくして風はやんだ。 舞い上がった木の葉がすべて地面に降りる頃、二人の視線は西の方角を向いた。 「な、なんだぁ……?」 「……なんでしょう?」 そして、時は少し遡る―― ◇ ◇ ◇ エリアE-7 T字路近辺 八神はやては、目を白黒させながらその惨状を眺めていた。 一条の川を隔てた向こう側、エリア中心部へ向かうためのルートに鎮座する、元々の目的地、 「なんか燃えてるぅぅぅぅぅ!?」 デパートが――下着売り場ごと――燃えている。 日中お構いなしに濛々と立ち上る煙は、はやてにミッド臨海空港で起こった大規模火災事故を思い出させた。 同時に、あれほどの火災ならば要救助者がいるのではないかと思いもしたが、 「……あ、エリア中心部へ行かな」 足は、いつの間にか北へ向いていた。 そのまま燃え上がるデパートには一瞥もくれず、無理せずエリア中心部へと到達するためのルート、北路を選択する。 時空管理局に勤める彼女が、人命救助を差し置いて他を優先するなど、普通ならば考えられないことだった。 それはこの殺し合いという環境下においても同じで、一時期心のぶれはあったものの、はやての強固な意志は揺るいでなどいなかった。 それを歪め、変質させてしまったのが、 ギアス という『絶対遵守の力』なのである。 ◇ ◇ ◇ エリアD-7 路上 小早川ゆたかは、息を切らしながらも懸命に歩いていた。 元来、病弱なゆたかの体力は、常人のそれよりも遥かに劣る。 かつての同行者、Dボゥイはそんな彼女を気遣い歩調を合わせて並行してくれたが、弟のほうはそんな気心は持ち合わせていなかった。 (歩くの、速いんだ) 小早川ゆたかと相羽シンヤ。 テッククリスタルを求め会場をさ迷い歩く二人は、南へと歩を進めていた。 ただし、仲良く肩を並べてというわけではない。 シンヤにとって、ゆたかの存在はいわば人質。Dボゥイとの再戦を果たすための、切符的役割しか担っていない。 それはゆたか自身も認識していたことで、無碍に扱われることに関して不快感を覚えたりはしない。 ただ、ついていくことすら困難なのかと思うと、自分の脆弱な体に僅かな憤りを感じた。 「……」 「……あ、ありがとうござい……」 歩の遅いゆたかとの距離が10メートルは離れたところで、先行くシンヤは足を止めた。 そのまま無言で後続が追いつくのを待ち、ゆたかが気遣いに感謝しようと口を開いても、意には介さなかった。 隣合わせではなく、前後の位置関係のまま、ゆたかとシンヤは歩き続ける。 (うう……なにを話せばいいのかわからないよぉ) ゆたかは、どちらかといえば人見知りなほうである。 出会って間もない年上の男性相手、それも自分の命を握っている者ともなれば、なにを話の種にすればいいのか皆目見当もつかなかった。 ただ、このまま無言で行動を共にするのはどうにも気まずい。Dボゥイといたときはこんな些事には悩まなかったのだが。 (わからないよ……わたし、男の人とあんまりお喋りしたことないし……) Dボゥイによく似た後姿を見つめながら、ゆたかは顔中に疲労からくる汗を作っていた。 それに緊張も加味され、顔色は体調を崩したときのように青ざめていたが、そのことには本人もシンヤも気づいていない。 「止まれ」 「え?」 萎縮したまま歩いていると、ふとシンヤから制止の声がかかった。 ゆたかは顔を前方に向け、その理由に気づくと、すぐに視界をシンヤの身に塞がれる。 「あ、あの、前のほうに人が」 「わかっているさ。だからこうしている。奴がいきなり銃を抜いて、おまえが射殺でもされたらことだからね」 結果的に、ゆたかの小柄な体はシンヤに覆い隠されるような状態になっていた。 それが前方からやって来る――敵かもしれない――人間から庇うための行為なのだと悟って、ゆたかは少し嬉しくなった。 が、同時に不安も込み上げてくる。シンヤがあの人と殺し合いを始めたりしないだろうか、と。 (もしそうなったら、わたしが止めなきゃ) 明確な手段など検討もつかないし、いざそうなったらなにもできないということを予感してもいるが、ゆたかは願望として、シンヤに殺し合いをしてほしくなかった。 歩を止め屹立するシンヤの裏で、ゆたかは視界奥からやって来る者の到来を待つ。 横合いから様子を窺うと、どうやら女性であるらしい姿が近づいてきた。 シンヤは牽制を放つでもなく、ただ黙って女性が声をかけてくるのを待つ。 そして女性はゆたかとシンヤのすぐ側まで歩み寄り、こう言い放った。 「こんにちは。私は八神はやていいます。少しお話しませんか?」 柔和な語り口の女性は、物腰から察してゆたかよりも年上。 朱色に染まった双眸が、なぜか印象深かった。 ◇ ◇ ◇ 相羽シンヤは、八神はやてなる女の話を聞き一考していた。 「私たちの仲間になってほしい、ね。いきなりなにを言い出すかと思えば、理解に苦しむ提案だ」 「そんなことないですよ! あの……八神さんは、ここから脱出するために仲間を集めてるんですよね? わたしたちに声をかけたのも、そのための仲間になってほしいって意味ですよね?」 「それは……あれ? えーと……どうやったっけなぁ」 はやての曖昧な返事に、ゆたかは不安を募らせ、シンヤはイライラを増長させていた。 そもそもこのはやてなる女、一見してどこかおかしい。 殺し合いの会場で歩いていた男女二人に声をかけ、いきなり仲間になってくれと要求してくる。 心身ともに脆弱な人間ならば、普通は第一に「敵か味方か」という疑問が生まれ、おいそれと声をかけられるはずなどない。 そして、彼女の話を聞いた上で「なにをするための仲間になるのか?」と尋ねたら、返答はこの曖昧さだ。 疑ってかかるなら、なんらかの罠と解釈すべき勧誘。 しかしラダムのテッカマンであり、人間を虫ケラと見下すシンヤは、あえてその渦中に身を投じることを選んだ。 彼の第一の目的、首輪の解除。第二の目的、テッククリスタルの入手。 どちらを成すためにも、他参加者との接触は積極的に取り組むべきだと考えたからだ。 (もし罠ならば、殺すだけさ) 己の実力を自負し、Dボゥイとの再戦の日まで死ぬつもりもないシンヤは、警戒はすれど恐れはしなかった。 「いいだろう。仲間になってあげるよ。ただし、条件つきでね」 「条件?」 「あるものを探している。テッククリスタルという水晶のような道具なんだが……心当たりはないかい?」 「テッククリスタル……水晶……あー」 はやての言う仲間とやらが複数名いるとするならば、その中にテッククリスタルを支給された者が紛れているかもしれない。 もともとシンヤとDボゥイ以外には無用の長物、仲間になるための交換材料としてなら、はやて側も快く譲り渡すだろう。 仮に渋ったとしても、持っているか持っていないかさえわかれば、あとはどうとでもなる。 いざというときは、殺して、奪えばいいだけだ。 「それなら、私が持っとるよ」 腹の底に殺意を宿すシンヤだったが、はやての返答は思いもよらぬものだった。 「……なんだって?」 「たぶん、そのテッククリスタルっちゅう水晶なら私が持っとる」 「ほ、本当ですか!? あ、あの、でしたらそれ、シンヤさんに譲ってくれませんか……?」 話の出来具合に驚きを隠せぬシンヤより先に、ゆたかが交渉に躍り出る。 「ええよ。仲間になってくれるんなら安い安い。ちょっと待っといてな、たしか……」 話は交渉とまではいかず、返事一つで成立した。 争いにならなかったことにホッとするゆたかと、テッククリスタルを取り出そうとするはやてに目を配るシンヤ。 二人の見つめる中、はやては数時間前までは確かに所持していた交換材料を探し、そして気づいた。 「あ……そっか」 あちゃー、と零しながら、両手を合わせて二人に平謝りの姿勢を取る。 「ごめんなぁ。さっきまで持ってたんやけど、それ、いま仲間が持っとるんよ」 発覚した事実に、ゆたかが落胆する。同時に、横目でチラリとシンヤの顔を覗き込み、機嫌のほどを窺っているようだった。 シンヤはそんなゆたかの所作を疎ましく思いつつも、癇癪を起こしたりはしなかった。 ブレードのものかエビルのものかはわからないが、テッククリスタルははやての仲間が持っていると言う。 ならば、焦る必要はない。物事は着実に進捗している。 「なら、その仲間のところまで案内してもらおうか。正式におまえたちの仲間になるのは、クリスタルが俺の手に渡ってからだ」 「心配せぇへんでも、ちゃんと渡すって。ほな行こか」 はやて先導のもと、シンヤとゆたかは南へと進路を取った。 そしてすぐに、 「はやて!」 進路先から、第二の来訪者が訪れた。 三人は現れた男の姿を見やり、それが何者かを知っているはやては特に変化なく、初見のシンヤとゆたかは、 「なっ……」 「え、ええ!?」 予想外の奇観に、片や驚き、片や顔を真っ赤にして立ちくらみを起こす。 はやての名を呼び、流麗なフォームでこちらに快走してくる男は、なぜか全裸だった。 布で覆われているのは、股間の局部のみという一見して風呂上りのような男。まず殺し合いの場に相応しい格好とは思えない。 察するにはやての知り合いだろうが、男のありえない風貌に、シンヤはますます持って疑心を募らせた。 「あれ、クレアさん。そんなに慌ててどうしたんですか?」 「ん? ……いや? どうもしないさ。ただおまえの姿が見えたんでな。ところで、そっちの二人は?」 平然と会話するはやてに、やはり動揺した様子はない。おそらくは、この裸身の男も仲間の一人なのだろう。 「ああこの二人は――『エリア中心部へ向かう途中で接触して、使えそうだと判断したから仲間に誘った』人たちです。 仲間になる条件として、私の持っとった荷物が必要なんやけど……私のデイパックは今どこに?」 「そうか。それならたぶん、マタタビが持ってるんじゃないか? じゃあ『俺は俺でエリア中心部へ向かい、また別の参加者と接触して、使えそうな奴を仲間に誘う』としよう」 ただそれだけを言い交わし、クレアはシンヤとゆたかには一瞥もくれないまま北へと歩き出した。 感じた印象としては、どこか気味の悪い会話だった。なにかに取り憑かれているような、人形同士の掛け合いにも思える。 「あの、はやてさん、今の人は……」 「え? ああ、私の仲間や。変な人やけど、悪い人やないよ」 「そ、そうですか」 ゆたかは去り行くクレアの背中を見て、恥ずかしさのあまりすぐに目を反らした。 シンヤにいたっては、端から眼中にない。興味は、テッククリスタルを持つというマタタビに向いていた。 そしてそのマタタビも、はやてやクレアと同じ場所を目指している最中である。 「あ、マタタビもちょうど来たみたいやな。ほら、あのネコさんがそうや」 言って指差した先、第三の来訪者たる一匹のトラネコが、“二足で歩いていた”。 ◇ ◇ ◇ マタタビは、脳の中枢に刻まれた使命を果たすため、はやてやクレアと同様に燃え盛るデパート方面を避け、北に迂回していた。 ミー死亡の謎や、はやてやクレアに向けた疑念はどこかへ消え、今はただサイボーグのようにエリア中心部を目指す。 そして前方にクレアを、さらにはやてと、はやてに付き従う見知らぬ人間二人を視界に捉えたところで、立ち止まる。 きっかけは、はやての呼びかけによるものだった。 「マタタビ、ちょっとええか?」 瞳は朱色に染まったまま、はやてがマタタビの進路上を遮るが、マタタビは止まらない。 「悪いな、エリア中心部へ行かなくちゃならん」 小柄な猫の体ははやての足元を通り過ぎ、既にはやてが勧誘したのだろうと判断した他の参加者二人には、見向きもしない。 「ね、ネコが喋ってる……?」 裸身の男との邂逅、続いて人語と二足歩行のスキルを持ち合わせたトラネコの登場で、ゆたかの神経は既にいっぱいいっぱいだった。 しかし、マタタビが背負うデイパックに目的のものがあると知るシンヤは、このままトラネコが過ぎ去るの座視するはずもなく、 「待ちなよ。俺はこの女の仲間になる条件として、おまえの持っているクリスタルを要求したんだ。このまま黙って行かれるのは――」 言って、シンヤはマタタビに手を伸ばす。 欲望と、それを満たすための殺意が秘められた右手を。 そのあからさまな気配が、マタタビの本能に触れ、嫌悪感を誘発した。 反射的に、シンヤの右手の甲を爪でひっかく。 「拙者に触れるんじゃねぇ」 短く言い捨てて、マタタビはシンヤを睨み返した。 反応を待たぬまま、何事もなかったかのように進路を戻す。 「……フ」 去り行くマタタビの背に浴びせられたのは、苦笑。 「まったく、この世界は本当におもしろいね」 苦笑はやがて、失笑を経て、 「猫でさえ、この俺を怒らせる」 嘲笑、もしくは不気味なまでの艶笑、そして、 「邪魔なんだよ……兄さんとの決着をつけるためにはねえッ!」 哄笑へといたり、シンヤは歪んだ笑みをそのままに、マタタビに襲い掛かった。 「ッ!?」 一瞬で振り向いたマタタビの頭部を一掴み、デイパックを剥ぎ取ると、本体は乱暴に放り捨てる。 咄嗟の出来事に受け身を取ることもままならなかったマタタビは、三度地面を弾み、転がって土の味を覚えた。 (攻撃された? あの男が? 敵意を行動に移した? ならば我々に害を成す存在だと判断し、排除を――) マタタビの本能が、 ギアス によって一時的に麻痺している脳が、決断を下そうとする、しかしそれ以前に。 路上の乾いたアスファルトに沈み、マタタビは身を起こそうとする間、見た。 ジャンパー姿の男が、マタタビから奪ったデイパックを漁る様が。 デイパックから出てくる数々の物品を、選別するように投げ捨てていく様が。 食料や水が宙を舞う中に、ホルマリン漬けにされた眼球入りの瓶も飛び、 それが地面に吸い込まれるように落下し、音を立てて割れ、中身が飛び散り、 衝撃で中の眼球が潰れ、原型を失っていく様を。 (――排除――) マタタビにかけられた ギアス は、あくまでもマタタビ個人を対象としたものである。 『エリア中心部に行き、他の参加者に接触し、使えそうならば我々の仲間に誘う。我々に害を為すようなら排除する』 マタタビがこれをどう解釈したにせよ、彼の行動原理はこの命令内容の中に限定される。 『はやてが既に勧誘したためこちらが誘う必要性はなし』、と判断はすれど、 『はやてが勧誘した人間だから我々に害を成さない、よって排除する必要性はない』という結論には至らず、 また『はやてが命令を遂行したからこちらの命令も完了した』という風には捉えない。 つまり、相羽シンヤがはやての果たした命令の成果だとしても、それはマタタビにとってなんら関係のないことなのだ。 害を成すようなら排除する。この一点を重視したマタタビは、シンヤすらも外敵であると判断した。 しかし、やはりそれ以前に。 (排除――いや、それよりも、だ) マタタビの胸中には、抗いようのない怒りが生まれていた。 それは、自身の眼球が入った瓶が破壊されたことに対する怒り。 幼少期、ライバルであるキッドに抉られ、復讐に至らせる起因となった眼球が、ゴミのように扱われ、いま潰れた。 (――おい、ちょっと待てコラ) 離別中、サイボーグ化してしまったキッドとは違い、マタタビは生来猫としてあり続けた。 動物らしく食欲などの欲求には溺れやすいが、それは裏を返せば、獣が本来持つ野生の表れでもある。 獣は人間のように執着したりはしない。ここぞという場面では、本能に従って動く。 それは、他の猫よりも遥かに器用な手先を持ち、人語を理解するほどの頭脳を持つマタタビにとっても言えたことだった。 (なにしてんだよ、テメェ) 人間の性質と獣の性質、その二つを持ち合わせたマタタビは、世界でも有数の、特定されれば世界遺産ともなり得るイレギュラーケースだった。 人間の常識が当てはまり、獣の常識が当てはまり、しかし人間の常識が通用せず、獣の常識も通用しない。 ゆえに、 ギアス をかけられた獣としては初となるマタタビの脳神経にも、そのような齟齬が発生したのかもしれない。 「なにしてんだてめえコラアアアアア!」 この瞬間、マタタビという獣の怒り、野生が、絶対遵守の力を凌駕した。 歪みは膨張し、マタタビを本能のままに動く獣へと変貌させた。 キッドとの関係を示す上での、鍵とも思われた眼球。それを破壊された怒り。怒りから生じる敵意。殺意。 研ぎ澄まされた爪は、未だクリスタルを探すシンヤの身に襲い掛かる。 「なにっ!?」 獰猛な獣の気配を察知し、シンヤは僅かに振り返るが、影のようなマタタビの速度と小ささは、簡単に視認できるものではなかった。 不意を突かれ、左頬に三つの切創を作る。噴き出した鮮血が、シンヤに苦渋の表情を強いた。 「テメェは!」 シンヤへの第二撃を準備する刹那、マタタビは無意識の内に二回目の放送内容を反芻する。 クロ……キッドの名が呼ばれた事実を。 ――この目玉、返して欲しいか? ヘヘッ返して欲しけりゃ自分の手でオイラから奪ってみろよ―― 放送による事後報告など、信じる信じないはともかくとして、怒りを誘発させるほどのものでもない。 あのキッドが簡単にくたばるはずがない、という強い先入観を持つマタタビにはむしろ、事実に疑念を抱かせるだけだ。 しかし今、そのキッドが死んだという一応の情報を抱えたまま、眼球が破壊されたことによる怒りが生じた。 それは、満タンのガソリンタンクにマッチの火を投じるようなもの。 些細な感情は、火勢を強める。 「絶対に許さ――――ガッ!?」 再び挑みかかったマタタビを、シンヤは片手で掌握した。 「……やってくれるね。猫風情が、この俺に、テッカマンエビルに傷をつけるとはね!」 怒りに身を任せるのは、マタタビという獣だけではなかった。 ラダムのテッカマン――実兄への歪んだ憎悪を動力源として動くシンヤもまた、障害に対して容赦する心は持ち合わせていない。 ◇ ◇ ◇ 八神はやては、突然の事態に困惑していた。 突如としてマタタビに襲い掛かったシンヤ、それに反撃したマタタビ、そしてまたやり返すシンヤ。 眼前では、マタタビの小さな顔面がシンヤの手によって掌握され、握りつぶさん勢いで力が込められている。 マタタビも負けじとシンヤの腕に爪を突きたてるが、見るにその効果のほどは薄い。 (あれ……なんでシンヤさんが、マタタビと喧嘩しとるん?) シンヤのことを、「仲間に相応しい人物」として認識していたはやては、現状に混乱する。 そもそもはやては、シンヤがか弱そうな女の子を庇うように立つ様を見た時点で、彼は仲間にしてなんら問題ない人物だと判断していた。 この場合の仲間とはつまり、はやての意志と同調する人間、殺し合いに乗っていない者のことを指す。 だからこそ、件の命令に対して『仲間を得る』ことに重点を置いて解釈したはやては、エリア中心部へ到達するまでもなく、 シンヤに交換条件となるクリスタルを渡し、正式に仲間としての契約を結ぶことで、命令を終えるはずだった。 しかし、いまこの時点で、想定外の事態が起こったのである。 一度は仲間に相応しい人物だと判断したシンヤ。その、まさかの裏切り。 (マタタビは仲間や。そのマタタビを襲ったんは、シンヤさんや。だから) この会場で初めて顔を合わせたクロの知り合いであり、ともに温泉修繕もしたマタタビ。 ほんの数十分前に出会い、クリスタルを渡していない以上まだ正式に仲間とは言えないシンヤ。 どちらも仲間という枠組みに入るとして、比重を置くべきはどちらか。 決まっている。マタタビだ。 「なら、排除すべきはシンヤさんやな」 言ってはやては、路上に散りばめられた物品の中から、一本ののこぎりを手に取った。 マタタビが大工道具としていた刃物を、『我々に害を成す相羽シンヤを排除するため』の道具として。 ゆったりと、幽鬼のような歩調でシンヤの元に向かう。 「ぐ……ああああああああああああああああああああああああ!!」 歩み寄る間、マタタビの絶叫が響き、そのままシンヤに投げつけられ、電柱に激しくぶつかった。 今度は、起き上がってこれない。死んだのか、マタタビの意識は闇に没していた。 しかし、はやては意に介さない。ただ一点、『排除』という行為に没頭し、シンヤに凶気の矛先を向けている。 その形ある殺気に、シンヤが気づかぬはずもない。 「仲間がやられた腹いせかい? まったく人間ってヤツは……さすが、虫ケラと呼ばれるだけのことはあるよ」 「やめてくださいシンヤさん! 約束したじゃないですか、もう人殺しはしないって!」 「ああ。だがこうも言っただろう? クリスタルを持った奴と、襲ってくる奴は、別だとね!」 状況の把握に追いついたゆたかと数秒会話し、シンヤははやての襲撃に備えた。 敵が構えようと構えまいと、はやての移す行動に変化はない。 瞳を朱色に充血させ、脳神経に刻み込まれた命を遵守する。 のこぎりを大きく振り上げ、走った。 「ごめんな、やっぱさっきのなし。排除させてもらうわ」 木屑の残る刃が太陽に反射して、ギラリと光る。 猟奇殺人者のような構えから、純粋な殺意が窺えた。 それを見ただけで怖気を走らせるゆたかと、悠然と構えるシンヤ。 襲うはやて。 互いの距離はあっという間に詰まり、そして、 「ゲホッ!?」 次の瞬間には、鳩尾に膝蹴りを喰らうはやての姿があった。 「遅いな。これなら、さっきのネコのほうがまだマシだったよ!」 襲撃のタイミング、殺意の放ち方、距離の詰め方、どれをとっても一般人の域を出ないはやてに、シンヤの酷評が飛ぶ。 はやてはそんな評を頭に入れることもできず、痛みに悶絶し、のこぎりを手から取りこぼし、その場に蹲った。 魔導師としてはSSランクに格付けされているはやてだったが、直接的戦闘能力は低い。 彼女の実力は守護騎士システムやデバイスの助力あってのものであり、ガチンコなら六課新人メンバーにも劣る、というのは本人の弁だ。 魔法を用いない格闘戦ともなれば、なおさらはやての勝ち目は薄い。 本領を発揮していないとはいえ、相手がラダムのテッカマンともなれば、その勝算はさらに薄れる。 だからといって、 ギアス により仕立て上げられた殺意は抑えられるものでもないのだが。 「大人しくクリスタルを渡しておけばよかったものを……俺に牙をむいたことを後悔するんだね」 「がはっ……」 シンヤははやての首根っこを掴み、腕の力だけでその身を持ち上げる。 人間を超越した握力が、はやての呼吸器官を圧迫する。 「やめてくださいシンヤさん!」 「聞けない相談だね。この女は未だに殺意を向けている。いま殺さなければ、また襲ってくるのは確実だ」 右手に込める力を強め、蛙の鳴き声のような音が響いた。 朦朧とする意識の奥で、はやてはシンヤの閻魔顔と、それに泣きながら縋るゆたかを見る。 声を発すことはできない。どころか、呼吸もままならない状況だ。 (痛い。苦しい。なんで? なんで私、こんな目にあっとるん?) 本能が、脳に問いかけた。 脳は、本能に答えた。 邪魔者を排除するためだ、と。 (いやいや……無理やろ、それ。力の差なんて、歴然やん) そこまで思って、はやての身は乱暴に投げ捨てられた。 体を地面に強く打ち、薄れていた意識が覚醒される。 全身を駆け巡る痛みが、はやての再動を容易としなかった。 「ふん。なら、おまえの手でケリをつけるかい?」 「え?」 咳き込むはやてを尻目に、シンヤはゆたかに対し提案する。 「この女が二度と襲ってこないよう、始末をつける必要がある。だが俺がそれをやれば、この女は死んでしまうだろうね」 「そ、それは駄目です!」 「ならおまえがやるんだ。この女がもう俺たちに襲ってこないよう、死なない程度に対策すればいい」 「そんなの、どうやって……」 「武器ならそこら中にある。四肢をもぎ取るでも、目を潰すでも、好きにすればいいさ」 路上に転がるのこぎりや釘、使い方によっては十分な凶器となる大工道具の数々を見て、ゆたかは狼狽する。 自身に与えられた役割の重さを思い、途端に足が竦んだ。そのままへなへなと崩れ落ちてしまう。 「ふん……兄さんに守られていたような娘には、少し意地悪な提案だったね。まあいい、どのみちこの女は殺すさ」 茫然自失するゆたかの横を通り過ぎ、シンヤは再びはやてに殺意を向けた。 乾いたアスファルトを一歩、靴音が打ち鳴らす。散らばった釘を踏みつけて、金属的な音も鳴った。 音量は一定感覚で上がっていき、はやてへの危険信号となって聴覚を駆け巡る。 シンヤとの距離が近づくにつれ、はやての柔肌に震えが走った。 同時に、今朝方味わったばかりの恐怖体験を思い出す。 悪意と欲望に満ちた、男性の狂気というものを。 「いや……」 訪れたのは、恐怖。 レリック事件を追っていた際、もっぱらの敵となっていたガジェットドローンのような機械ではなく。 魔導師としての鍛錬を積んでいた期間、厳しくも的確な指導を施してくれた身内のものでもない。 あのとき、裸身の自分に襲い掛かった男のような……悪意ある人間の、狂気。 突き刺さる感情は、ダイレクトにはやての脳髄を襲った。 「いやや……こな、こない、で……」 ――ここで、 ギアス 対象者における一つのケースを挙げておく。 ある博愛主義者の女性がいた。その女性は、 ギアス によって『虐殺』を命じられた。 ギアス とは絶対遵守の力である。当然その女性は虐殺を実行したが……当初は、それに抗ったのである。 ギアス の拒絶。絶対遵守とされる力に、唯一人間の意志が抗った、一種の可能性だった。 このケースから鑑みれるのは、強い意識は時に ギアス を凌駕するということである。 さきほどのマタタビの例もそれに当てはまる。 本来 ギアス の対象にはならない非人間、獣であることを抜きに考えても、怒りという感情は ギアス 看破の一因となった。 もっとも彼の起こした行動は、理念こそ不明なれど『排除』という元々の命令に背いてはいない。 マタタビに関して、真に ギアス の拒絶に成功したかどうかといえば、事実は知れない。 ただ、八神はやての場合。 シンヤの放つ殺気、過去のトラウマ、双方から発生する恐怖。 もしくは、命令遂行に対する成功確率を悟ったか。 それらの感情が、『排除』という思考を塗りつぶし、はやてに『戦意喪失』という結果を齎した。 これが ギアス を看破したと言えるのかどうかは、定かでない。 「こないでぇぇぇぇぇ!!」 涙ぐみながら叫ぶが、シンヤは足を止めはしなかった。 無手のまま、しかしその手には鋭敏な殺意を宿し、はやての首元に手が伸ばされる。 振り払う気力はなく、震えのせいで微動することすらままならなかった。 「――――」 顔面を蒼白にして、はやては声にならない絶叫を上げた。 と、 「ッッつ!?」 シンヤの姿が、急に消えた。 いや、“吹き飛ばされた”。 クレア・スタンフィールドの飛び蹴りを受けて。 ◇ ◇ ◇ 時系列順で読む Back 焔のさだめ Next ボクのセカイをまもるヒト(後編) 投下順で読む Back 焔のさだめ Next ボクのセカイをまもるヒト(後編) 173 REASON(後編) 相羽シンヤ 190 ボクのセカイをまもるヒト(後編) 173 REASON(後編) 小早川ゆたか 190 ボクのセカイをまもるヒト(後編) 183 被験者は自身が元凶である可能性について語れない 八神はやて 190 ボクのセカイをまもるヒト(後編) 183 被験者は自身が元凶である可能性について語れない クレア・スタンフィールド 190 ボクのセカイをまもるヒト(後編) 183 被験者は自身が元凶である可能性について語れない マタタビ 190 ボクのセカイをまもるヒト(後編) 172 転進、転進、退却にあらず ニア 190 ボクのセカイをまもるヒト(後編) 172 転進、転進、退却にあらず ビクトリーム 190 ボクのセカイをまもるヒト(後編)
https://w.atwiki.jp/doruota/pages/1993.html
僕の考えたトレーナー/(魔想志津香案7) ヽニニニニニニニニニニニニニニニニ >' |ニニニニニニ=- _ _ -=ニr‐-=================-‐从´ ̄`从´ . . . ノニニニニニニニニニ _ -ニニニ| {{〈 〉}} /ニニニニニニニニニニ ___ -=ニニニニ〈 _ 从、__,.从-‐ニニニニニニニニニ=-‐三 ___ -=ニニニニニニニニニ`ー-==============-‐ニニニニニニニニニニニニ=-‐三三三三 r=='ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-‐、ニ三三三三三三. /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-‐ ̄...............',三三三三三三 {ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-‐ ´!....!...l....i.............. i三三三三三三. ∨ニニニニニニ, -/)ニニニニニニニニニニニニニニニ=-斗匕....l......|....|...l... |.............. |三三三三ニ-‐ \ニニニニ,// ,/ )=ニニニニニニニニニニニニ=‐i..匕ノ__!厶气ミ、乂}...l.....|.............. |ニ=-‐  ̄ ` <ニ,/ / 〃 / }ニニニニニニニニ斗‐tヽi_i!.......i!'`´ i!/. ん! レ'i.....!.............. i ' ' / /ニニニニニ=-‐ ´、 辷弋ノ  ̄ 乂__ノ_ノ }〉乂.!................i i ' |..... |.... ', `¨¨´ 〉ノ ,.!.................i | ! |..... |........, , ィ‐‐´..|..................... __| __ λ .|..... |.....八 /!__.........|....................... ノ / 〉、___ / )、 |..... |..........!丶 ‐- V `ヽ_|......................... ' / /  ̄ ./ |..... |..........!........> イ _,. イ __i ̄ ヽ...........l.__..... i { { i! _,⊥-┴- 、,l -――‐介 匕-‐ ´ __ {ヽ〉 ,/ !..........i!__}......、. ヾ{}二{} .ノ i __`ヽ 〈 ヾ´ / {iヽ ヽ/' !...........i \....\ /.ト-'|ー--一〈 __,ィ´ /ハ \ / ,/,ィ´ / |............i ヽ.....\ / !_| /__,-一' / . ∨ ,///. ' |.............i i.........\. / i! i! i´ /. .乂, _, イ___/ / |..............i |.............. / i! i! ! / //`ー―――一 ´ / { |...............i !ヽ......... 【名前】魔想志津香(AA出典:『Ranceシリーズ』より「魔想志津香」) 【トレーナーステータス】 指示:C= 平均的な指示力 育成:D= 低めの育成力 統率:C= 平均的な統率力。 能力:AA-= 強い「加熱」の異能を有する。 【固有ポテンシャル】 『加えられた情熱』… 魔想志津香固有ポテンシャル。 自陣にポケモンを出す時、味方を「加熱」状態にする事が出来る。 『放たれる爆熱』… 魔想志津香固有ポテンシャル。先行入力 一番最後に「技能拡張:ブラストバーン」による追加行動を得る。 この時、味方の「特攻」をトレーナーの「能力」と同ランクに出来る。 【ブリーダー】 }', ///7///////////}/////////}///ハ i i /、// |/////// -──  ̄ ̄ ̄ `Y‐-、 }=ヲ \_> ' ´ γ Y r 、 .Y ハ |、〉 ', _jィ 。', , 、 ◯ 弋__ノ ゝ ' ゝ-' } } 〃| |。' ゝ ' _,.. --=ニ三三三三三 7 ,../ { | |。', _,. -=ニ --  ̄ .7 〃 | | | . | .|/ /ヽ ヽj __.} 。' { r . | .| | i| .|{| , ==リ} | _ | . | .| / .> 、 i ', ', i | .| | i{Vヾ{ __〃 , ト、 キ {. } }| .| | .i . .> 、 l ___ .', ',Lz-┬ i{_,ハ }}={| ハ i } i= !} }' | | ', ... . フ´. ヽ ∨{iヾ ,= ', ' L. 辷リ j ' , 匕´ ̄ 7/ | ̄`ー-、 ≦ _ ∧ ヽ>`_< ', \ 〃 i .ヾ、___, イ | | _} >'´ ハ \ { ̄` = `ヽチ´ ー ' ,.イ´ } リ', -‐v≦ / / . / `ヽノ_/ー‐ '- . . イ -、 Y=、 ', / / >'´ >=ニニニ}--、 / ≧=≦ / / {ノヘ ハ ! ' / >'´ { y´ >x \ ,-! /フ´7 / }, ヾ , | ' .>'´ {/ 7ヽV У { ̄ ' ´ ,..{ ' /V 、 ,!'´ ∨ / ∧ ∨ { |>---- ≦ 7 i ./ ∨≧x V ∨ / ∧ ヽ_j | \ \/ | / ヾ i \{ } .' /ヽ- __, ∨ ,.ヽ ./ | / i j { γヽ T=-- V 〉′ |' | | 【名前】ルッカ(AA出典:『クロノトリガー』より「ルッカ」) 育成:A+= 卓越した育成力。『鋼』タイプに対して育成が下がらない。 【サポーター】 \ \ ` " - _ ` ̄ ヽ / / . 、_ } ! / / ミ ヽ ! ̄ヽ、 / i! l / /メ/ ヽ! ヽ | -‐ ' ( | | /ミ/ミ !l ヽ | |"ヽ - 、二 _` ‐ - 、_ | | |/""`ヾ'´"{~ヾ |、 i! メ  ̄ ヽ、 | . r| -|、.__ {,,斗 . |'イ、 i  ̄ ~" ) / i! {'| .弋ヤヾ、 ''"艾フ . .|/ .i! _ , ' -‐'´ i! l .|;;; ! `'ト; | | ハ , '" / / ! .| .、| l _ | ヽ 、ハ \ 斗'"´ _ -‐' ´ / /| | . | iヘ 、____ ,ィミ.イ| ヽ 、 ./, <-‐― 、 / / | /i | ト、 ヽ. / `|ミュ. _彡/ .. . ヽ / 彡' | | | ! i \ `´ l | ! |ヾ | _,/. /' | | | , ヘ.、 /'"~| |、 ヽ }. /. / j'| i'´ | /-、"/l .j .| \` . . . {' ヽ ヾ | 、 \ミ_ | ィ'| j / \ .. | . /、 | \ / N ヽ ヽ-|‐"i / / /.∨ / 、 〈〈 ∧|、,、} /! / /| ∨ \ \. ∨ /..../. ハ / . / | 〉 /`> 、 ∨/ ..ハ . /. | 〈 、 . \ ! . >< 、 . ∨. | | ヽ . / . /( ) () } . ヽ / | 【名前】ステイル=マグヌス(AA出典:『とある魔術の禁書目録』より「ステイル=マグヌス」) 統率:A+= 卓越した統率力。追加任命は『トップバッター』。 【サポート効果】 『加熱する最強証明』… ステイル・マグヌスのサポート効果。 低確率で味方を「加熱」状態にする。 【手持ちのポケモン】 ,イ////////////////////////,ヘ ./>く////////////////////////,ハ _ i/ハ////////ハ'/////////////////トミ、 l |l ∨//////; .∨//∧ヾ'/////////,| | ||. ,-r‐ ⌒i .、 Ⅵl///lミー-、///∧_>'A//////| l_||,-r‐イ,、_〉、_〉._}._r'‐.、________Ⅵ∨,|弋ミニィ ヽlヾ∧ィニナァヽ'///|______ ,' l!l.┴‐ 、 ` 、 ヾl.Ⅵ!  ̄ ヽ  ̄ ;' .〉∧'! r‐r‐rr‐rr―i | ` . ヽ _}从. ′... ;'ィl|li! `l |__|__l,|__l,|.___|l | .リ リ 〈< 丶 ‐‐ ,イ从リ-; ; ! _....イ ,.. ' 〉 >...、 < /. .i―|L工..........................-=≦l _ ,ィ==r―/ 丶 il ;ィ>-z===―-ミ_ l ||..' /. il 〃.. .. ` ー 、j . \ .` 、 l| ; ' >' _,∨ニ=‐' | |l i ; ' リr. ..  ̄ .. ¨ヽ .. .. .. `ヽ.. ;′` ._`.< ` ミl}-‐' > ' < V _ -‐ . ̄´.| /. /l }ト.、 .. .. .. .. .. \ .. .. .. ..; ` .、 ` < ム___ ィ ' ´ .'/. /. /. リ ..\ .. .. .. .. ..ヽ .. ..;′ }l |l || l i/. /.. ` 、 ....\i || l| || l/.. | ` 、_ lト、 }l |! l| / } ゝ、___ - ‐ ' ´ ̄`` ; ヽ }〉 l| }〉 ,' i |! /|´ ̄ ̄ ̄ ヽ、 .l| ./. ;! ∴────────────────────────────────────────── 【名前】平賀才人(AA出典:『ゼロの使い魔』より「平賀才人」) 【タイプ】かくとう/はがね 【特性】マルチウェポン… 自身のタイプ不一致の技の威力を強化(1.5倍)する。 【もちもの】 【技x10:せいなるつるぎ、スチールソード、しんそく、つるぎのまい、みきり、 かえんだん、ほうでん、どろぼう、つばめがえし、リサイクル】 こうげき:B ぼうぎょ:B とくこう:B とくぼう:AA- すばやさ:B 【ポテンシャル】 『不動のエース』… 「ここぞ!」という時、全能力値が上昇し、技のクリティカル率が上がる。 『零英雄の武装』… 自身の技幅は「10」になる。 『零英雄の意地』… 「持ち物」を持っている時、相手の攻撃以外のダメージを受けない。 『零英雄の紋章』… 「持ち物」を持っている時、自身の技の反動によって「行動不能」にならない。 『零英雄の守人』… 相手によって持ち物を破壊(奪取)されない。 『デルフリンガー』… 自身の「特防」をトレーナーの「能力」と同ランクまで上げる。 『愛の絆』… 場にいる限りトレーナーの指示を「1」ランク上げる。 低確率でポテンシャルを再度受けられる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対闘回避』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対闘耐性』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、相手の「闘」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対闘反撃』… 敵陣に「闘」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『カウントアーツ』… 「ここぞ!」という時、自身の「避」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『真・追尾する勇者の剣』… 才人専用ポテンシャル。 1/試/先行 自身の技に「おいうち」効果を付与し、相手に「必中」させる。 「おいうち」効果の発動時、技のダメージを2倍にする。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz -┐ -=ニ二| / -二二二| _ -=二二二二| _-=二二二二二| -=二二二二二二| /二二二二二二二 \ /二二 >'" 二二`丶、ヽ - 二ア⌒x==ミ }} x=ミ \} - 二/ / { }^ ノ Yハ | ノ二 / / ̄乂_ ノ⌒ヽ ノ | | ∧ /二 / / ` ' ¨¨⌒ヽ{ __/⌒} 八二/ { r⌒ヽ ノ二/ / ,\ 〉-匕人 乂( うぅ __/二/ ノ ム ハ _ -二二二二うぅ .,___ ⌒ノ二7 / /⌒ヽ} _ -二二二二/二二二二二うT爪二ニ{ <_ イ⌒{ / 〉 _ -ニニ二二二/二二二二二二二二二-_ 人 乂_人_/ _ -ニニニニ二二/二二二二二二二二二二-_ ∨///////, } /⌒\ニニ二二二/二二二二二二二二二二二-_ ヽ ////// / 〈 -=二二/}二二二二二二二二二二二二 \ \_/シ / /⌒\ / -二二二二二二二二二二二二二>--< 〈 ⌒> __ ノ /二二二二二二二二二二二=- 二二二/∧ Y ⌒ヽ /二二二二二二二二二二=- 二二二二///∧ { } / {二二二二二二二二二=- _ -二二二二/////∧ 乂 ノ /'///ノ二二二二二二二=- -二二二二二/////// ! //////{二二二二二二=- _.二二二二二二///////// 〈/////// \二二二=-__ -=============------- ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ∴─────────────────────────────────────── 【名前】カメック(AA出典:『スーパーマリオ』より「カメック」) タイプ】みず/じめん 【特性】マジックガード… 相手の攻撃以外のダメージを受けない。 【もちもの】 【技x7:みずのはどう、せんすい、だいちのちから、リフレクター、ひかりのかべ、 おまじない、あらいながす】 こうげき:C ぼうぎょ:B+ とくこう:A とくぼう:A すばやさ:D 【ポテンシャル】 『エースアシストγ』… 場を離れる時、味方『エース』の任意の能力値を上げる。 『亀魔導の障壁』… 自身が攻撃を行っていない時、技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『亀魔導の同士』… 味方が『魔』『術』『導』という文字を含むポテンシャルを持つ時、自身の『アシスト』が必ず発動する。 『亀魔導の転移』… 自身が攻撃を行っていない時、相手の攻撃を受けた時、味方と任意交代することが出来る。 『ソーサレス』… 自身の「特攻」の種族値を「特防」の種族値と同ランクまで上げる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対草回避』… 敵陣に「草」ポケモンがいる時、相手の「草」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対草耐性』… 敵陣に「草」ポケモンがいる時、相手の「草」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対草迫撃』… 敵陣に「草」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『陣地作成』… 自陣に展開する技の継続T数を+1する。 『リターンヒール』… 味方と任意交代する時、中確率で味方の体力を1/4回復する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『衰弱する鈍化魔術』… カメック専用ポテンシャル。 場を離れる時、相手の任意の能力をがくっと下げる。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz /.....................|.................| /........................|............./ /.................................|.........../ /‐〈‐-フ/ル__ /.........................................|......./ / ~ フr , ___ /...............................................|..../ i ′ 八 ` /.....................................................V } ト r 、 ノ , \ `、 /..................................................../ }, 廴 `、 | V / - - 、 v /..................................................,' / } i r--フ, 、_ . -,、_ 八 ソ‐v /....................................................{/ / r'/lノ、// | l `、フ イ/ /~,_ -┴r ....................................................个Y‐イ { | 〔ト 、 l | i_ r-ー 、__ / ノ| _ - Y ............................................./ { { 人.| 辷テ Y リ r,o-^-- . . l_/ l、| - } ....................................../ 〕 〕 〉| | `-' /- ノ` -r L/, V ............................../ リ リ ' ` ||| ノ /__ノ ` ;圦 Y`' V .........................../ { ||`、 ` /// | ` フ } .......................Y r ||l ト ー―' ///r-ゝ Y-`-ニ-' '} .........................! 〉 | l `、 / レr- |ニニニニニニ| 人......................| ノ | l ` -- ' r |ニニニニニニ} _ Y....,....-....弋 } / 八Y / ト , ―― トニニニニニ } ` } |,/...................`y 人 | / トl / Y / | } | ...........L_......_..} ノ } |ト -' ノ / } / ___ | | | |..../........y....../ / ` | / Y | { , ' .| | | フ....../........ノ く ` ‐ ’-/ノ.|_ / | | i / .| | ゝ し,/.........../`..、 \ / / } | ノ/ rーー-ノ |--弋 /......../...........`, r' ~------厂 / / / / / ノ | `. 人........l...............}' / / / , | / / // | `. 爪........`}.........l / /_ - ー フ 八 { | / /{ } `, `レ'.........ノ、 / / { ノ | | } } / / l ノ , l.........Y........} ノ / | | | | | l / / l / | \....}......../ / / | | l | ノ / | Y ノ | ∴────────────────────────────────────────── 【名前】クー・フーリン(AA出典:『Fate』より「クー・フーリン」) 【タイプ】くさ/ゴースト 【特性】まほうつかい… 自身の「特攻」の種族値を「AA+」にする。 【もちもの】 【技x8:リーフストーム、かえりざく、シャドーボール、のろい、もりののろい、 みきり、くさかり、やけつくこな、どくのこな】 こうげき:D ぼうぎょ:C- 「やけつくこな」… 変化/くさ/-/75/単/×/相手を「やけど」状態にする。特性「ぼうじん」のポケモンには無効。 とくこう:AA+ とくぼう:B すばやさ:B- 【ポテンシャル】 『蒼術師の知恵』… 相手が「こころのめ」状態になった時、「もりののろい」による追加行動が出来る。 『蒼術師の退散』… 相手からの「おいうち」効果を受けない。 『蒼術師の役割』… 『ランサー』の『サーヴァント』としての経験を有す。 『キャスター』… 相手の「特防」の上昇(強化)を無視する。 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対炎回避』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対炎耐性』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対炎追撃』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、低確率で自身の技に「おいうち」効果を付与する。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『試みる魔術師の斥候』… クー・フーリン専用ポテンシャル。 場にいる限り、トレーナーの指示の前に相手のデータを解析する事が出来る。 この『ポテンシャル』で相手を解析した時、相手を「こころのめ」状態にする。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz / 《 `ヽ -‐'' ヘ, -‐'' ヘ j^/./ ヾ==-.ヘ } .}-‐'' ヘ /l i |从|| .|!从i .ノ l ヘ ' ij从|rャゥヽノャッォ|,イノ{ -‐'' /.八. _'_ .ji! リ.j -‐'' /(//._ノ` ,_ _,./{.li.リ.} ', l lYj /,|---|ヽ、l l、j ', , -'"イ∧,/ i;;;;;;;;/ .ト'.,ヽ -‐'' . -‐',.イ イ ヘ;;ノ .| ヽヾ、 -‐'' / / { L__,.イ介ト、___」 } ト、-‐'' -‐''/ ./ ゝ、 ヘ // i ! ノ ノ ! ヽ -‐''. ==-‐' -‐''{ b '―i. o/ ;' i .} ..'',.-‐ -‐'' .', b o/ ,' jヽ i! -‐'' √ { -‐''_/  ̄ `ヽ.} b d { i i iト、 -‐'' __,┤ { -‐'' i !ト、_ .i/ /o 、d ヘ i! リ/i j -‐'' , -‐''ア | i_ -‐'' i!!  ̄ヽ___ ./ / } i, ' i ' i/ -‐'' `-‐''`-イ_ノ /``=‐‐--‐‐=''"´` ‐-、 -‐'' -‐'' , -‐';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;; ‐'' -‐'' `ヽ;;;;;;;;;l;; -‐- 、;;;;;;;;\,-‐'-《マ -‐'' /_____/ l_____l -‐'' /ll圭圭ll/ .ll圭圭圭ll -‐'' ./ll圭圭ll/ ..ll圭圭圭ll /ll圭圭ll/ ll圭圭圭ll /ll圭圭ll/ .ll圭圭圭ll ./ll圭圭ll/ l圭圭圭l 【名前】緋室灯(AA出典:『ナイトウィザード』より「緋室灯」) 【タイプ】ほのお/はがね 【特性】メガランチャー… 「はどう」「だん」等の技の威力を強化(1.5倍)する。 【もちもの】 【技x5:かえんだん、てっこうだん、ジャイロボール、はかいこうせん、まもる】 こうげき:B+ ぼうぎょ:D とくこう:AA- とくぼう:D すばやさ:C- 【ポテンシャル】 『砲撃魔の巨砲』… 自身の「威力:150」以上の技が相手のタイプ耐性を貫通する。 『砲撃魔の冷静』… 自身の技「てっこうだん」が失敗しない。 『砲撃魔の再動』… 低確率で自身の『専用』が再発動する。 『砲撃魔の浮身』… 反動技で相手を倒した時、味方と任意交代することが出来る。 『ガンナーズブルーム』… 宙に浮かぶ。自身の「特攻」の種族値に「+」補正を得る。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対水回避』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、相手の「水」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対水耐性』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、相手の「水」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対水反撃』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『会心生み出す幻想舞踏』… 緋室灯専用ポテンシャル。 1/試/先行/優先度-7 相手の攻撃技を回避し、相手を「ロックオン」状態にする。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz i. . . .\.. ..''ー、、,,_ ,,、-'' . . . . . . . ヽ.. .. .. i-、、,,_.,. . . . . . ',.. .. ;'. . W r'"/0i / i. . . . . . ヽ、.. .. .. ..`'''i. . . . . . . . . . . . .r''' ‐''''二二''ヽ,',. . . . . ' ,. ..i. . /| 0i. . ,' / i. . . . .ヽ. ヽ'ヽ、.. .. .. ..i. . . . . . . . . . .//". ..( ヽ ヾ,,. . . . . ヽi . . . 7ヽ、{ノ / ',. . . . .',. . . . . . .ヽ、.. .i. . . . . . . . . . i i.. . ''‐--‐''. . . .i . . . . . . . . .゙ヽ、. 7 /" / ',. . . . ', . . . . ', .i. . . . . . . . . . . ',', (⌒) . . ノ. . . . . . . . . . ノノ-ヽ/. / ' ,. . . . . . . i゙.ノ. . . . . . . . . . . . . ヾ、;;;; ,,-''. . . . . ,,、、-'彡 ''..r==ァ! / / ヽ,< . . .//. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7;;;;;--;;゙ヽ. . (r-‐'''゙゙ . .. ..i;;i. . .i,/ .. / ヾ、 . .ノ゙ヾニニニニ;;;;;;;;;;;;;;;;;、. . .ヽ、(o )/. . . ) //. .. .. i;;i. . .' , . //\ {\'''''''',,.. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .//. . . . . . . . . . . ./, '/.. ".. .,/ .i;;i . . . . 〉 .. // \ i. . . ゙''"i;;i.. .. .. .. --ヽ、ヽ、\ -ニニ',',',',;;;;;彡'.. .. ._,, ; ''}゙/ --i;;i . . ./\ .. // \ i. . . . . . . i;;i.. .. .. 、,,______________ ヽ/ ヽ∠゙''┴'゙" -、、i;;i . ..,'.. .. > .. / \ i. . . . . . . ';;', ,,,,,,,,, ヾ、,(;;;,_i゙;;;')>、 /.. .. .. .. .. ヽ 、.. .. .i;;i . /.. .. .. `ミ / \ 、. . . . . . .';;',.. .. .. / i.. .. .. .. .. .. ..',-、、、ミ.. .. . i;;i./.. .. .. .. .. ..ヽ、 / \ /.. ..ヽ、. . . . ';;', // / i.. .. .. .. .. .. .. ', ``i.. .. i;;i'.. .. .. .. .. .. ミ ̄/ .... __,,∠、、.. .. ..ヽ. . . ';;',.. .. ../.. /,,-''''゙゙~ i.. .. .. .. .. .. .. ..', i.. .. ゙゙.. .. .. .. .. .. ..ヽ、/ .... /.. .. .. .. .. ..ヽ. .';;',.. .. .. ../ !.. ,,、、、、--''''''';) ',i.. .. .. .. .. .. .. .. ヽ、''ー'- \ ... '7.. .. .. .. .. .. .. ..ヽ';;',.. .. .{ ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、、ノ i.. .. .. ヽヽ .....ヽ、 \ ///.. .. .. .. .. .. .. .. .. .゙''.. .. ..゙、 ゙゙゙ ゙゙゙|゙゙ /i.. .. ___ ヽ、 / \ /.. / ノ.. .. .. .. .. //.. .. .. .. .. .', _|,,,,,___,/ 'i ノ. . <__..\ ̄ / /.. .. /"i.. .. .// / .. .. .. .. i -‐‐‐-、、、-''゙゙ i' ∠''''''' ̄. .|.. .. .' , /.. .. . i;;;i. ..//.. .. .. // .. .. ゙、 ノ=---'-;;;;;;;;;;;;;;,. i.. .. .. ヽ /.. .. .. .. ..i;;|/;;;/.. . 、、 ,, .. ヽ ... ..... ... , イ |;;;;;;;. . .. . . . . i',.. .. .. ..ヽ ,'.. .. .. .. .. i;;;;;;;;;;;;|/;V // - ∧/i/i ゙ ゙ヽ /// | |;;;;;;;;;. . .. . . . .i ',.. .. .. .. ヽ ,'.. .. .. .. .. .. .i. . . . . . ii;;;;;;;;', // // // | i -< ii i;;;;;;;;;. . .. . . . . i. ',.. .. .. .. . ' , .. .. .. .. .. .. ./i. . . . . . i.i;;;;;;;;';, " /' " ! i / ''ヽ、 i, i ,,、、 -';;;;;;;;;;;. . . . . . . i ',.. .. .. .. .. ', .. .. .. .. .. ../ i. . . . . . i.';;;;;;;;;;;,, i i ii / ヾ i i;;;;;. . . . ;;;;;;;;;;;. . . . . . . .i ',.. .. .. .. .. i 【名前】ケルベロス(AA出典:『CCさくら』より「ケロちゃん」) 【タイプ】ほのお/じめん 【特性】ふゆう… 宙に浮かび上がる。 設置技の効果を無視する。 【もちもの】 【技x7:かえんほうしゃ、10まんばりき、ソーラービーム、ちゅうがえり、 こうごうせい、やきはらう、つばさでまもる】 こうげき:B- ぼうぎょ:B- とくこう:B- とくぼう:B- すばやさ:B- 【ポテンシャル】 『エースキラーβ』… 『エース』から受けるダメージを半減する。 『エース』の「攻/特攻」の上昇(強化)を無視する。 『封印獣の守護』… 味方と任意交代する時、味方の「防」を上げる。 『封印獣の空腹』… 「きのみ」を使用した時、自身の体力が1/4回復する。 『封印獣の炎道』… 自身の「加熱」状態が解除された時、味方と任意交代することができる。 『ハイ・ファミリア』… 1/試/自動 相手の攻撃以外のダメージを無視する。 『対の先』… 相手の「すばやさ」の種族値が自分と同ランクの時、中確率で自身の技の優先度を+1する。 『対草回避』… 敵陣に「草」ポケモンがいる時、相手の「草」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対草耐性』… 敵陣に「草」ポケモンがいる時、相手の「草」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対草迫撃』… 敵陣に「草」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『チャレンジ』… 敵陣に『エース』がいる時場に出ると、T終了時まで自身の技の優先度を+1する事が出来る。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『太陽冠する守護獣』… ケルベロス専用ポテンシャル。自動 場に居る限り、天候を「晴れ」として扱う。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz _ -===- _ _ /"> '" ヽ " -、 ヽ i / (___) "-、 / (_) | (_). \ '==- _ ,ィ==、_ / ⌒ヽ__ / \ ,、 '"  ̄ ̄ "' 、 / .∨ ヽ i__ У ヽ (__) .∨i} .γ ', (_) / _ 、 i「 乂 i i| / - 、 i===- __ |  ̄i~ , -=', / \ ' " 、 / \ .ト、 У (__) ./ \ (__) .| \ __,、 --―‐ / 〉 ト , Υ~\ | / 、 .//__./- /∧ {=-、_ノ __/}' // ヽ /∧ iニニ}-.j{ i] [] _/i⌒\ ' 、 \i j{ .,==ヽ_,、 <i}フ .} /i| i ヽ | .j{/__ ヽ _\/._/ニ/ /i ヽ `i| /ニニヽ / イ| \ ヽ_//| |/ | / ⌒ー-=ニニニ}__/..| ヽ / j / /ニ、_/⌒ヽ / ___ \'\ | / / |_/ '-=ニニニ} - 、i, }i \ヽ \_\/ / _、 < 〈 ̄ ̄--- ' } .i | /` ー ' { .i{ '. ' | ' | '. _{ i '. // i L__/\\ | ト、 / ,= 、,ィ=、,==、 '.  ̄ ̄ ' ___/~\\ \ .\/ | }i }_ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ |_/|_/ |_/ 【名前】ボルケニオン(AA出典:『ポケットモンスター』より「ボルケニオン」) 【タイプ】ほのお/みず 【特性】ちょすい… 「水」技を受けると吸収し、体力を1/4回復する。 【もちもの】 【技x6:ヒートスタンプ、スチームバースト、ひばしら、まもる】 こうげき:A ぼうぎょ:A+ とくこう:AA- とくぼう:B すばやさ:C+ 【ポテンシャル】 『トップバッター』… 先発で場に出た時、自身の任意の能力値をぐーんと上げる。 『オールドタイプ』… 『オールドタイプ』を持たないポケモンの防護ポテンシャルを無視する。 『爆山獣の濃霧』… 自陣が「しろいきり」状態になった時、相手の「命中」をがくっと下げる。 『爆山獣の蒸気』… 自陣が「しろいきり」状態の時、自身の技「スチームバースト」の追加効果が必ず発動する。 『爆山獣の噴射』… 自陣が「しろいきり」状態の時、相手からの「強制交代」を受けない。 『ポケパワー』… 自身の全種族値に+補正を得る。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対岩回避』… 敵陣に「岩」ポケモンがいる時、相手の「岩」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対岩耐性』… 敵陣に「岩」ポケモンがいる時、相手の「岩」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対岩迫撃』… 敵陣に「岩」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『万能薬』… 1/試/自動 「まもる」等の技で相手の技を無効化した時、自身の任意の能力値を上げる。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『吹き出し立ち込める蒸気の霧』… ボルケニオン専用ポテンシャル。自動 場に出た時、5Tの間自陣を「しろいきり」状態にする。 展開されている間、相手の解析を無効化する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 魔想さんの改造案6の派生 BDに鋼特化を入れ2体は第四階梯まで所持 才人 持ち物破壊対策を所持 カメック 『アシスト』貰ったことで限定的な相手に対して適応範囲拡大 クーフーリン トップバッターと両立させるのがもったいなかったのですっぴんで 灯 150技に特化して迎撃で相手を確実に殺す ケルベロス 使い魔枠での起用 対水に活躍できエリたんも殺れるタイプ ボルケニオン 実機枠で水無効にしつつ火傷ばらまく害悪
https://w.atwiki.jp/srwbx/pages/145.html
基本 各ユニット考察ガンダムAGE-3 ガンダムAGE-FX ガンダムAGE-1 グランサ ガンダムAGE-2 ダークハウンド クランシェカスタム クランシェ ジェノアスOカスタム ディーヴァ ティエルヴァ ジルスベイン ガンダムレギルス フォーンファルシア ギラーガ改 機体データ パイロットデータ 基本 全体的に順当な強さの武装が揃う。 特に脇役勢の気力制限無しで火力を発揮できる武装は中々優秀。序盤にかけて大いに活躍してくれるだろう。反面、強機体の主武器がだいたい気力120以上必要なものばかり。闘争心+激励やマイクのディスクPによる補助が無いとマップ序盤の立ち上がりはややつらい。 アスノ3人が主人公の作品だがキオ偏と3世代編での参戦と言う都合上、真ん中のアセムは若干割りを食っている。 作品固有スキルの「Xラウンダー」は命中・回避率の上昇に加え、ファンネル・ビット系バリアの効果上昇という珍しい効果を持っている。 隠し機体がぶっちぎりで最多な贅沢なラインナップ。条件を満たせば初参戦にもかかわらず戦死者・敵役の多くが生存し仲間になる嬉しいサプライズである。 各ユニット考察 ガンダムAGE-3 機体考察 1-3Pのビームサーベル以外はほぼ全て長距離武器で固められた、空飛ぶ砲撃機の趣。H Aのスキルアイテムがあればキオに回してあげたいところ。 初めは武装が3つしか無いが、シナリオの進行に応じて残る2ウェアへの換装が武器として追加される。K/L/UXに登場したインパルスと同じ仕様なので、過去作をプレイしているなら分かり易いはず。 最強武装が弾数製、追加武装がEN制のため、EセーブとBセーブのどちらも有効。後継機を考えるとEセーブの方が長期活躍できるか。 キオ自身が持つ専用スキル「Xラウンダー」で命中・回避に幾らか補正が乗り、機体ボーナスも合わさって当てる分には事欠かないだろう。 武装「AGE-3オービタル」の解禁までの期間が長く、P武器の貧弱さに悩まされる。「ヒット&アウェイ」で補うにも本作では数が少なく希少なアイテム。終盤でAGE-FXの最強技が短射程の格闘攻撃になるのもあり吟味が必要。 本作ではキオの撃墜数が隠し条件に絡んでいるので、気になるなら取り回しをよくしてやりたい。 PU考察 機体ボーナス 照準値+ CRT補正+ (運動性+) (移動力+) 照準値・運動性に補正がかかるため、当てる・避けるに事欠かない。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント ビューナスA 資金+ 運動性+ (射撃武器+) (移動力+) 射程は概ね一致し、AGE-3側は運動性と射撃武器+、ビューナス側は運動性+と照準値+によって生存、戦闘能力がアップ。隠しのために撃墜数を稼ぐ場合資金+が有効活用できるといい事尽くめのコンビ。ボス戦の火力が弱いことが欠点。 VF-25Gメサイアガンダムサバーニャ 照準値+ 射撃武器+ (射程+) (地形適応:空/宇) 射撃武器+ 照準値+ (射程+) (装甲値+100) 上段はVF-25G、下段はサバーニャのボーナス。3段階目までは同じ内容。中盤までに加入するH Aを持つ2機、最大射程も一致している。キオにH Aを付けるまではどちらかのサブに入ると使いやすい。P武器のオービタルにも対応し突撃も覚えるサバーニャの方が便利ではあるが他のユニットからの需要も多い。 ガンダムAGE-FX 機体考察 34話でキオが乗り替える後継機。40話で最強武器の「FXバーストモード」が解禁されるまでの間はAGE-3と同じ趣向で使っていける。最強武器の解禁まではAGE-3のオービタルなど優秀なP武器を失う形になり若干使い勝手に難が出る。 FXバーストモード解禁までのことも考慮して、出来るならH&Aを優先してあげたいところ。 最終的に「Cファンネル」も「FXバーストモード」もどちらも格闘武器。AGE-3時代にガンファイトをつぎ込むと泣きを見るハメに。FXを見越して育成するなら早いうちから「インファイト」を使おう。ガンファイトをつぎ込んだとしても、射撃武器も豊富なのでけして無駄にはならない事は頭に入れておきたい。弾数消費とEN消費がきっちり別れるので、使い分けることで継戦能力の向上にも貢献してくれる。 特殊能力のCファンネル(対射撃1500軽減バリア)がXラウンダーLvで強化されるため、射撃に対しては意外なほど頑丈になる。戦艦の隣に置くと攻防両面の援護で活躍してくれる。 PU考察 機体ボーナス 照準値+ CRT補正+ (運動性+) (移動力+) AGE-3とまったく同じボーナス。それ故ザコ敵相手なら精神コマンド抜きでも当てる・避けるには苦労しないはず。基本的な武器の並びがバルキリーや00系MSのそれと近く組みやすい。 CファンネルやFXバーストモードを主に使っていく場合は、似たような機体のダブルオークアンタと異なってEN回復を持たない点に注意したい。 ガンダム作品の主人公なのに何故か『覚醒』を使えない。代わりに『順応』を持っているのでPU相手のサポートには向いている。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント VF-19Eエクスカリバー 照準値+ 格闘武器+ (資金+) (射程+) 補給装置によるEN回復や格闘武器+を無駄なく活かせる組み合わせ。VF-19Eのボーナスが3段階目に入れば射程+も手に入るため、Cファンネル&スナイパーライフルでの狙撃もお手の物。その場合アイシャにBセーブを持たせたい。VF-19Eの需要は非常に高いが、長距離武器を含め射程がほぼ一致し、かつ素で飛べるのがAGE-FXの強みでもある。 ブレイヴ指揮官用試験機 運動性+ 射撃武器+ (移動力+) (特殊回避15%) 最大射程8と近接の最強武器を両立しておりFXバースト追加前も後も射程面は問題ない。ボーナスはいずれも有用。「射撃武器+」は最大火力の底上げにはならないが、弾数武器の火力が上がるので継戦能力の面で役立つ。 ガンダムハルート 運動性+ EN+ (移動力+) (CRT補正+10) 微妙な齟齬は出るものの射程がほぼ一致し、運動性+の重複により非常に高い回避性能を見せる。移動力+も重複するため、踏み込みは十二分。ハルート側からすれば距離補正により減衰する遠距離への命中率を照準値+で幾らかフォローが出来、運動性が更に上乗せできるのが強み。 ガンダムAGE-1 グランサ 装甲値+ HP+ (射程+) (照準値+) 合体攻撃を見越したPU。キオにH Aを使っている場合のみ有用。フリットの高い指揮Lvを活かせないのは辛いが。FXバースト習得までは射程がかみ合い、習得後もフリットの覚醒や射程+、合体攻撃の使用などによりデメリットは少ない。ボスを特定キャラで倒したい場合の削り役にも、キオのてかげんと魂のPDMコンボが便利。 ガンダムAGE-1 グランサ 機体考察 終盤でフリットが乗る機体。グラストロランチャーによる長距離戦を得意とするため、スキルアイテムに余裕があればH Aがあると良い。おあつらえ向きなことに参入する39話のクリアボーナスで手に入る。既に使い切っているか他に優先して使いたいキャラが居るなら、元からH A持ちのミシェルやロックオンのサブに回す手もある。 41話終了後に追加される「プラズマダイバーミサイル(通称:PDM)」がとにかく強力無比。表示上の攻撃力はどちらも9999だが、実際はどちらも10000オーバーである。 あまりの強さに、武器を改造して魂を込めて撃ったらバトルレコード「5万ダメージオーバー」を1週目でも容易に達成出来てしまう程である。 しかし、通常版とMAP版で弾数を共有しているという欠点があり、弾数が1なのでBセーブでも増やせない。なので連発は難しい。 武器の性質上、新システム「パイロット特性」を活かしやすいので是非、射撃タイプを集めてフリットを囲みPDMを撃ってみよう。特性持ちのLwにもよるがLvさえ遅れていなければ、1週目かつスキルアイテム未使用でも魂PDMでダメージは10万近くに上る。アタッカーでテコ入れしてやれば、一部のを除いてボスすら一撃で葬り去ってしまうほど。 MAP兵器としては、命中・CRT率が落ち、攻撃力がブッ飛んでいる以外は相転移砲と全く同じ。ここまで威力が高くなくても、ザコ討伐にはオーバーキルもいい所なのでMAP兵器としては実は微妙。 それでも42話以降で、ディーヴァを使っておらずフリットのレベルが低い時や、手っ取り早く撃墜数を稼ぐのには持って来いである。 キャンペーンマップ「Brand new X」ではその大火力によって『救世主』足り得る存在。マイクの気力上昇や補給等のサポートは必須ながらも並み居るボスユニットのHPをまとめて削ぎ落としてくれる。 PDM抜きの性能を見ると機体は長距離射撃型だが、パイロットの持つ特性は格闘なのに注意。AGE-FXやクアンタ等の長射程格闘機に随伴させるのにはちょうどいいだろう。 PU考察 機体ボーナス 装甲値+ HP+ (射程+) (照準値+) 装甲値やHPが増える耐久型ボーナス。射程も伸びるため、順当な砲戦機として活躍させたい。 『覚醒』を使える為他の連射の効くMAP持ちと組むのも良い。精神はキオより主人公らしい精神が揃っている。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント フォーンファルシア 射撃武器+ 資金+ (地形適応:宇) (スペック低下無効) ほぼ一方的だが因縁のある組み合わせ。回避にやや不安のあるAGE-1にとって、宇宙限定とは言え地形適応Sはありがたい。もちろん射撃武器+も有用であり、資金+とフラムの愛でPDMによる資金稼ぎにも役立つ。フォーンファルシアも装甲とHPの上昇でより耐久力が上がり、武器の射程も似通っているため、同作品内では最も相性がいい。 ガンダムサバーニャ 射撃武器+ 照準値+ (射程+) (装甲値+) 42話でも別に問題なく運用出来るが、43話からの最終決戦仕様を想定。サバーニャは装甲値+とHP+で生存性を、グランサは射撃武器+で火力を補い合える。射程+も相まって長距離戦で威力を発揮する他、フリットが覚醒持ちなので範囲3の全方位と狭いが識別有りの「ビットコンビネーション(MAP版)」を使いやすくなる。 ブルーヴィクター CRT補正+ 運動性+ (射撃武器+) (射程+1) 最大射程8の射撃機コンビ、ボーナスも良好。AGE-1の移動面の性能は並程度なのでブルーヴィクターの「強襲」も有難い。終盤に撃墜数0で加入してくるフリットはSU運用の候補の一人。輝煌合体後に相方をSUにしてしまう欠点を持つブルーヴィクターの引受先としても悪くない。 ガンダムAGE-2 ダークハウンド 機体考察 中盤過ぎ~終盤頃にスポット参戦をし、最終盤で加入する。 機体の性能はそこそこだがアッシュのスキル「スーパーパイロット」の補正が凄まじいので十分エースを張れる。「スーパーパイロット」は気力依存で命中・回避・特殊回避率が上昇するスキルだが、なんと気力170では命中・回避率が常時+50%、特殊回避率は技量次第だが最大70%にもなる。 これを一言で言うなら「昔の真ゲッター2が常時集中+見切りを発動してる」みたいなもの。 なので主力として使うなら気力限界突破を00勢やナデシコ勢と取り合うことになる。 特殊能力「ハイパーブースト」による特殊回避を持ち、移動力ボーナスも相まって位置取りには苦労しない。特殊コマンドとして同名の「ハイパーブースト」を持つ。気力130で使用可能となり実行時の移動力倍増は驚異的だが、行動終了するため使いどころはあまり無い。 バトルレコード「韋駄天」を履行するなら最も手軽と言えるだろう。また、孤立した味方機に指揮補正や回避特性を与えに行くこともできる。 スキル「移動+精神」+「SP回復」所持のパイロットなら、ハイパーブーストによる移動だけで毎ターンSPを30ほど回復できるため、アッシュを使うつもりがないならSP回復用と割り切るのも良い。 武装は基本3つなうえ最大射程4と貧弱だが、最強武器はP1~2で扱いやすく、隠しを含めれば合体攻撃が2つもあるため火力は申し分ない。ただし合体攻撃は一方3機要求、もう一方は全く相性の良くないレギルスが合体相手となっており使いどころは限られる。 PU考察 機体ボーナス 運動性+ EN+ (移動力+) (特殊回避15%) 最大ENが増えるため、似たような射程のオーラバトラーと組むのも一つの手と言えるだろう。 主力が格闘武器なので格闘武器+持ちと組みたいところ。 3段階目で移動力+2となり加速もあるため、鈍足機のサブにまわるのも良い。 4段階目で特殊回避を取得するが、最大45%のハイパーブーストを持つ自身にとっては死にボーナス。相方の生存力補強として考える程度か。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント ファルセイバーグリッターファルセイバー 照準値+ 装甲値+ (格闘武器+) (移動力+1) CRT補正+ 装甲値+ 照準値+ 運動性+ DLC前提だが、ヨウタに「移動+精神」を付けてハイパーブーストするとSPがもりもり回復する精神タンクに。精神のエディットができる2周目以降はより有用。総移動距離のバトルレコードの獲得にも役立ってくれる。非Pのファルブレイズを無視すれば一応射程も合う。一芸特化というほどでもない。 クランシェカスタム 機体考察 8話オリバーノーツルートおよび共通ルート10話で加入する機体。ただし、条件を満たさないと41話で戦死して永久離脱してしまう。 低燃費長射程のドッズキャノンを持ち、空を飛べるためオーソドックスなリアル系として使っていける。武装追加は無いので本気で使っていくならテコ入れとしてガンファイトを注ぎ込む必要がある。 「集中」「ひらめき」を習得するので最低限の戦闘はこなせるし「正義」と長射程のおかげで反撃連打のお供にするのも悪くない。セリック本人が突撃も狙撃もH Aも覚えないため、スキルアイテムの「強襲」や「H A」は優先してつけてあげよう。 機体は貧弱だがパイロット特性が射撃。メイン運用できるように鍛える意義は十分ある。 PU考察 機体ボーナス 照準値+ 格闘武器+ (地形適応:空) (移動力+) 何故か格闘武器+を持っているが、この機体では殆ど活かせない。格闘属性ビット持ちとは射程もほぼ噛み合う。ただし隠しを含めてほとんどが主役級でありセリックの能力とクランシェカスタムの火力が追いつかないため、強化パーツとして割り切るか集中的に強化して足を引っ張らないようにするかの判断が求められる。 3段階目で空Sと移動力+1を同時に獲得する。近接格闘機の強化パーツとして運用するのも一手。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント ゴーグ 装甲値+ 格闘武器+ (HP+) (移動力+) 13~34話までを想定。空適応でゴーグの移動面を補え、射程が合わせられて燃費もほぼ同じと扱いやすい。長いあいだ主力となるウイングブーメランを双方の格闘武器+で強化できるのもポイント。どちらかにヒットアンドアウェイを養成するとさらに使いやすくなる。しかし36話以降はゴーグの最強武器に合わせられなくなるので素直に解散しよう。 撃龍神 CRT補正+ 運動性+ 格闘武器+ 装甲値+ ともに隠し要素取得にからむコンビ。クランシェカスタムの強化というより撃龍神の強化の側面が強い。クランシェカスタム側も運動性+の補正が得られるので、生存率は上がる。武器の射程はかみ合っているが、移動後の攻撃が弱いので、ヒット&アウェイによる補強が必要である。ボーナスの相性も良いだけでなく、2体そろってから40話までにセリックの撃墜数を稼がなくてはならない間、このコンビを長期間組めることも利点である。もちろん強化した場合、最終話まで使っていける。 ティエルヴァ CRT補正+ 照準値+ 地形適応:宇 (射程+) 格闘武器+によってTビットを強化し、各射程が噛みあい、お互いの照準値+で命中率が向上。そして大気圏内・月面・宇宙のどこでも適応Sを適用できる全地形型PUとなる。海こそフォローできないが、ジラードの参入時期的に無視出来る範囲。燃費と必要気力に差があるのでジラード側にはせめてEセーブが欲しい。 クランシェ 機体考察 クランシェカスタム同様に8話オリバーノーツルートor10話共通ルートで加入する。が、条件を満たさないと29話で永久離脱してしまう。最後に「期待」を覚えるのは有用だが、それも離脱を防げてこそ。 なお、本作では「期待」は全体で4人しか使えず、シャナルア以外の3人は全員戦艦のパイロットで、うち養成が出来るのはスメラギしかいないので、是非生存させたい。 武装は最長P1~4、最強がP1~3射撃と脇役構成のテンプレ。本作にやたらと多い射撃バリアにひっかかりやすいのは難点。 密かに補給装置持ち。射撃版ボチューンと言ったところである。 フラグを立て生存させた場合でも一時離脱はするのだがそのおかげで勝手に成長して帰ってくるのが有り難い。 PU考察 機体ボーナス 運動性+ 射撃武器+ (地形適応:空) (CRT補正+) 空適応持ち。射撃武器+を持っているが、長距離武器が一切ないためやや活かしにくいか。 ボチューンと並んで空適応・補給装置要因としての活躍ができる。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント マノン・ガーディアン CRT補正+ 射撃武器+ EN+ (射程+) 隠し機体同士のコンビ。射程は完全に一致し、マノン側は空適応を、クランシェ側は射撃武器+によって火力強化。ボス戦はマノンが合体攻撃をすれば良しとなかなかの良相性。クランシェの運動性+がマノンにとってさほどありがたくないことだけが欠点。 円盤 射撃武器+ HP+ (地形適応:宇) (バリア) 隠し機体同士のコンビ。射程は比較的一致し、ウーズベン側はCRT補正+と運動性+と空適応、クランシェ側は射撃武器+と宇宙適応によって火力強化。バリアの恩恵も比較的大きい。ウーズベンの加入が遅いことと、クランシェ側の弾数が欠点。 GN-XⅣ(パトリック機) 装甲値+ 経験値+ (EN+) (HP+) 互いの加入・離脱タイミング的にシャナルア生存が確定した後から組める組み合わせ。火力不足が気になるパトリックにとって射撃武器+は有用で、元々空を飛べるものの3段階目以後の空適応S化は大気圏内ステージでの生存性&火力強化に役立つ。 ジェノアスOカスタム 装甲値+ 経験値+ (地形適応:陸) (バリア) 同僚との組み合わせ。射程が完全に一致するほか、ジェノアス側が3段階目以後装備するバリアの恩恵をシャナルアも受けることが出来る。互いの空・陸適応上昇も3段階目でSに到達するため、大気圏内や月面ステージでその恩恵にあずかれる。 エステバリス(アカツキ機) 射撃武器+ 資金+ (地形適応:陸/空/宇) (射程+1) 射程が完全に一致する陸戦/0Gフレームを想定。アカツキ側はクランシェの補給装置のお陰で、アンテナ圏外でも多少は無茶が利くようになる。「射撃武器+」の重複により見た目以上の火力を発揮できる上に、互いにS適応までボーナスを伸ばしていれば空・陸・宇全てでS適応を得られるようになる。後述のジェノアスOカスタムでも同じ事が出来るため、どう運用するかで決めたい。 ジェノアスOカスタム 機体考察 クランシェカスタム同様8話オリバーノーツルートor共通10話で加入する。 原作ではオブライトが戦死してしまうが、今作では無条件で生存する。 武装構成は量産機テンプレート。燃費と改造費に優れたP1~3最強武器を活かしたい。バリアもサイズ差無視も無いので大ボス相手は厳しい。こちらは中ボスを担当してボスキラーのSPを大ボス用に温存する運用が適切か。 素で底力がLv8まで育つ。スキルアイテムで1Lv補強しておくといいだろう。底力か地形適応Sが無いと信頼出来ない程度の命中・回避なので「てかげん」MAP兵器戦術も一考。 リアル系ではやや厚めのHPと装甲だが、過信できる程ではない。バリア取得後かつ底力を発揮すればスーパー系並に耐えうるが、主力の一翼とするならガードの習得などでさらに強化したいところ。 「必中」「直撃」「不屈」で確実に当てて耐え、最後に「愛」を覚えると精神コマンドはなかなか恵まれている。なおサポート精神は一切習得しない(愛に含まれる加速・幸運・努力程度となる) PU考察 機体ボーナス 装甲値+ 経験値+ (地形適応:陸) (バリア) 装甲値+やバリアと、耐久寄りボーナスを持つ。 ボーナス第3段階でバリアを取得するため、不屈バグによりENが尽きるまで無敵でいられる。これは同僚2機には無い大きな強み。消費は少ないものの自身のEN量は少ない方なので、不屈バリア頼りで敵陣に突っ込むならEN+持ちと組んでおきたい。 射程の短い陸Sボーナス持ちなので、オーラバトラーやエステバリス空戦フレーム等の陸戦が苦手なインファイターのサポートに向く。 装甲値+を重ねる、HP+で発動ラインの緩和等、底力をフォローすると強みを活かせるだろう。CRT補正+持ちと組んで底力発動中のクリティカル率を上げるのも悪くない。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント ボチューン各機 HP+(ニー)経験値+(キーン)資金+(マーベル) 照準値+(ニー)運動性+(キーン)EN+(マーベル) (地形適応:空)(共通) (CRT補正+)(ニー)(装甲値+)(キーン)(スペック低下無効)(マーベル) 互いに穴を埋め合うため適応Sを与え合うまで育てば意外な活躍を見せる。短いものの射程もほぼ噛み合い、補給装置で息の長い戦いが可能。鉄壁持ちのキーンと組んで防御を選択し続ければENが尽きるまで無傷で耐えぬけることも。ボチューン側が空適応目当てで引っ張りだこなのが難点か。バリアに頼る&補給装置の効率を上げるならマーベル機もあり。 クランシェ 運動性+ 射撃武器+ (地形適応:空) (CRT補正+) クランシェの項を参考のこと。 エステバリス(アカツキ機orアキト機) 射撃武器+運動性+ 資金+EN+ (地形適応:陸/空/宇) (射程+1)(移動力+1) 空戦/0Gフレームを想定、射程的には陸戦でもいいが地形適応:陸が重複してしまう。上段がアカツキ機、下段がアキト機のボーナス。空戦のミサイルポッド以外は射程が合うのでどちらをメインにしてもOK。「射撃武器+」でOカスタムの火力が上がる。両機のボーナスが3段階目まで行けば大気圏内は空陸S、大気圏外は陸宇Sで戦えるので数値以上の強さを見せる。アキト機でもボーナスの性質上相性はそこまで悪くなく、こちらは若干心許ない運動性をフォロー可能になる。 ディーヴァ 機体考察 8話オリバーノーツルートで加入する戦艦。自軍の戦艦としては二番目の加入となる。原作では最終的に撃沈したが本作では最後まで参戦可能。 終盤39話まではフリットも加えた四人乗りで精神面は割と豊富。 とにかく初期武装が貧弱。本作は射撃に対してのバリアが多いのは戦艦全てにいえる向かい風だが、それに加えディーヴァはバリア無効が無い、全武装がビーム兵器という更なる苦難が待ち受ける。この点はアリーが「直撃」を覚えるため、しっかり使っていけば問題はない。 本気で使い込むならスキルアイテムによる強化と改造は必須だろう。1~2周で隠し要素コンプを狙う場合、SU固定なので連続行動や全体攻撃を投資しやすいディーヴァで撃墜数を稼ぎやすくする意義はある。 終盤で待望の追加武装「フォトンリングレイ」が追加されるが、41or42話で追加とあまりに遅い・・・フォトンリングレイは通常兵器とMAP兵器があるが、弾数は共通で、どちらか1発しか使えず使い勝手は悪い。 1発しか使えないとはいえ、本作では味方サイド唯一の縦3マスの直線状MAP兵器。さらに射程は10を誇り範囲はピカイチ。10マス目のみ縦1マスなので有効範囲は28スクエアにも及ぶ。 しかし武装追加時は既にフリットが抜けているので、覚醒MAP兵器は使えない・・・ 本作は「不屈バグ」の存在上、戦艦はマクロスククォーター、ナデシコ、プトレマイオス2改がブッ飛んで優秀なので微妙といわざるをえない。バグ無しとしても、前述の3機のほか全母艦と比べユニットスペックが低く、武装面はガランシェールに次ぐ程貧弱。そのくせ特殊技能を何一つとして持たないため、使い続けるには根気と愛情が必要不可欠。 ただし、バリア分のEN管理が必要な上記戦艦と違い、ENは全て武装に全て割けるという点では有利と言える。 PU考察 機体ボーナス 照準値+ 装甲値+ (HP+) (CRT補正+) 戦艦なので終始SU。最低限の戦闘をこなせる精神は覚えるものの、他の戦艦パイロットが「補給」「再動」「期待」「祝福」等、希少精神を覚えるのに対し、ディーヴァはナトーラの「脱力」ぐらいしかなく、脱力もゴラオンとガランシェール以外の戦艦で使用可能と精神面すら不遇。 前述の3母艦が優秀すぎるだけであり、戦闘をこなせないほど弱いわけではない。他の艦よりは戦闘に専念したほうがよいタイプ。 ナトーラのパイロット特性が射撃のため、AGE勢ではキオ、アセム、ゼハート以外とほぼ性能が合うのも強みか。パイロット特性の都合上マクロス組とも相性抜群なので、彼らの火力向上や育成にも一役かってくれる。 ティエルヴァ 機体考察 数回のスポット参戦を経て、条件を満たせば39話終了時に加入する。 Tビットはバリア、サイズ差無効に装甲値低下も付加と中々豪華な仕様になっている。Cファンネルやレギルスビット同様こちらも格闘属性なので育成には注意。 Tビットの必要気力は120とやや高め。早急に使用できるように気力を確保する手段を考える必要がある。 PU考察 機体ボーナス CRT補正+ 照準値+ 地形適応:宇 (射程+) 貴重な射程+宇宙適応ボーナス持ち。ただし単機での飛行能力が無いため陸/宇宙のマップでは宇宙に飛べないので注意。地形効果も受けたい場合は空適応ボーナス持ちの機体と組む必要がある。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント クランシェカスタム 照準値+ 格闘武器+ (地形適応:空) (移動力+) クランシェカスタムの項を参考のこと。 エステバリス砲戦フレーム(アキト機) 運動性+ EN+ (地形適応:地) (移動力+) エステには地形適応:宇が、ティエルヴァにはEN+とそれぞれにメリットがある。突撃で砲撃前進し覚醒でMAP兵器を撃ち込もう。アキトにH&Aを養成すると更に使いやすくなる。アカツキ機だと覚醒が無くなる代わりに射程+、加速、狙撃、幸運とこちらも悪くない相性。 バンシィ・ノルン(マリーダ) 照準値+ CRT補正+ 射程+ (特殊回避15%) 隠し女性キャラクター同士のPU。移動力は低いが強襲で我慢。驚異の照準補正とクリティカル補正で雑魚敵を射程外から確実に仕留めていく。固い敵への初手にTビットも効果的。毎ターンの突撃or強襲によりH Aなしでも運用しやすいのが強み。半面防御は紙なので後衛に回したい。 ジルスベイン 機体考察 原作では死亡してしまうが、40話までに条件を満たすと生存し仲間入りする。 クランシェカスタムと同じ武器の並びをしており、低燃費長射程のビームバスターが優秀。しかし、最終盤加入にしては火力不足気味なのは量産機故か。 新兵ゆえ、ディーンの能力がXラウンダー補正込みでも高いとはいえないので素直に援護に徹しよう。 PU考察 機体ボーナス HP+ 運動性+ (装甲値+) (射撃武器+) 耐久面が全体的に伸びる。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント ガンダムレギルス 機体考察 隠し機体として参戦。TV版なので通常の白ベースのトリコロールカラー。他3機同様に加入時点で5段階改造済み。 レギルスビットは近年増えて来た格闘属性のビット兵器として再現されている。射程3-8と長射程だが移動後使用不可なので注意。『強襲』が有るとは言えメインとして運用するなら『ヒット&アウェイ』は有って損はない。 機体性能、武装、機体ボーナス、精神とあらゆる要素が非常に高水準でまとまっている機体。メインでもサブでも活躍できるだろう。剣・盾・銃持ちに加え、バリアとボーナスで特殊回避と防御面が非常に充実しており、ゼハートの強さも合わさり生存率はピカイチ。 なんとアセムのAGE-2との合体攻撃『メモリー・オブ・エデン』が追加される。原作ファンにとっては素晴らしいサービスである。ただし射程が全然合わないので、PUで組ませて使うより別々に運用してボス戦で隣接して合体攻撃するなどしよう。 難点としては、主力武装がEN式なうえ微妙に消費量が多いためガス欠しやすい点が上げられる。使うならEセーブは必須。 意外なことに指揮Lvはなし。ロッドもそうだがBX隊ではカリスマを発揮できないのだろうか。同作品同士で組ませたいなら指揮持ちのアッシュやフリットをメインに。 PU考察 機体ボーナス 格闘武器+ CRT補正+ (特殊回避) (運動性+) 主役機体のような優秀なボーナス。ただし格闘で長射程なユニットはそう多くないので相手は良く選ぼう。合体攻撃のあるAGE-2は射程の都合上全くあわない。合体攻撃の為だけに組ませるより別PUで出撃させ合体技を使う時のみ隣接させた方が効率的だろう。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント ダブルオークアンタ 格闘武器+ CRT補正+ (地形適応:宇) (移動力+) ボーナスは格闘武器+とCRT補正+一致し、射程もほぼ一致する絶好の相性。ゼハートの『強襲』も最強武装が非Pな互いにとって嬉しい。残念ながらレギルスの特殊回避ボーナスは「量子ジャンプ」の方が確率が高い為クアンタ側には恩恵はない。MAP兵器+『覚醒』のあるクアンタをメインに出した方が戦闘面では効率的。回避特性が欲しい場合のみ切り替えていこう。 法術士ニュー 照準値+ EN+ (射程+) (射撃武器+) ビームサーベル以外の射程がかっちりと噛み合う。ニューのボーナスによりビットの射程をさらに伸ばすことも可能だがレギルスの格闘武器+のボーナスはほぼ死んでしまう。ニューがデフォルトでH Aを持っているのでこちらをサブに回すのもあり。ただしニューは移動面が劣悪なので注意が必要。 フォーンファルシア 機体考察 ゼハート・レイル同様、41話までに条件を満たすと生存し仲間入り。他3機同様に加入時点で5段階改造済み フォーンファルシアは気力制限がスーパーロボット並みに厳しく、気力130まではジェノアスやクランシェと火力に差が無い。気力110まではバリアすら張れないので、殆どクランシェと性能差がない。即座に気力は上げたいところ。 フラムが「気迫」を覚えているため、気力上げ自体は容易。 数値上はバトン(強)が最大火力だが、ファルシアビットにはサイズ差無視&バリア無効が有るため、相手ユニット次第ではビットが最もダメージ期待値が高くなる。愛を覚えるため、大きな一手が欲しい時にも。 本作では非常に貴重な宇宙適応ボーナス持ち。加入時点でSまで育ってることも珍しくなく、加入直後から宇宙マップが続く終盤で活躍できる。 武装の構成がレギルスとほぼ同一。攻撃力は僅かに落ちるが、こちらは自前で宇宙適応Sを持てるのが強み。格闘のレギルスに対しこちらは機体ボーナスも最強武器も射撃のため、PUの相性も大きく異なる。 3機の中では唯一、全属性対応のバリアが張れるのもひそかな強み。フラムは初期から「ガード」スキル所持なので、意外なほど粘れる。 PU考察 機体ボーナス 射撃武器+ 資金+ (地形適応:宇) (スペック低下無効) 「射撃武器+」持ちで最強武器も長射程射撃属性のため、数多い同タイプの機体と無理なく組める。 宇宙適応がSまで育っていれば終盤の火力ブースト役としても優秀。エステバリスとは組みにくい長射程型機体の武器・機体適応を上げられる。パイロットのフラムは全体を通して4人しか使えない「感応」と「気迫」を習得するレア精神持ちである。 特に「感応」は彼女以外は戦艦のエレとシーラ、コパイロットのピーリスしか使えない。フラムは「直感」「集中」抜きでも当てるし反撃も受けにくいので、この中でも「感応」役に適していると言える。加入時点で「SPアップ」が余っていれば彼女に使ってしまってもいい。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント 法術士ニュー 照準値+ EN+ (射程+) (射撃武器+) P武器を含めて全武装の射程が一致する魔女っ娘&法術士コンビ。EN消費の射撃機体のためニューの機体ボーナスをフルに活用できるのも利点。移動面ではフォーンファルシアをメインに置いた方が何かと便利なためフラムにH Aを養成するとさらに使いやすくなる。 ギラーガ改 機体考察 ゼハート&フラム同様、41話までに条件を満たすと生存して仲間入りする。他3機同様に加入時点で5段階改造済み 原作においてXラウンダー機であるギラーガに乗りつつも、レイルがXラウンダーだと言う描写が無く原作でビットを使った描写も無いため、まさかのビット未所持で参戦。序盤にこちらを苦しめた強さはすっかり影を潜めて援護用量産機に成り下がってしまった。 前述の通りなので、レイルもXラウンダーナシで参戦。 ゼハート&フラムと違い、初期気力からバリアも張れ、全武装が使えるため開幕からでも強い。特にビームバスターは射程2~7、攻撃力4800を誇り消費ENは僅か10なので非常に優秀。 しかし、フラム同様に熱血を覚えないため加わるころにはかなり火力は物足りない。勇気は覚えるが、低燃費で長時間立ち回るギラーガ改とは全くかみ合っていない。 メインの一角としてより、総じて主力を強化させる方向に徹したような性能である。 PU考察 機体ボーナス EN+ 経験値+ (照準値+) (格闘武器+) これでもかと言うぐらい、ゼハート向けのボーナスがつく。機体の射程もほぼかみ合うので問題ないだろう。EN不足に陥りやすいレギルスにEN+はありがたいし、ビットは格闘属性なので、ダメージ向上につながる。 レイル自身も「狙撃」を覚えるため、更に射程を延ばすことが可能。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント ダイテツジン 照準値+ EN+ 地形適応:空 (射程+1) 参入時期がまったく同じ機体。互いのEN+のおかげで長時間立ち回ることが出来、射程も大凡が噛み合う。攻撃系精神が「愛」「勇気」と互いに大振りなのも却ってタイミングを計りやすい。総じて、ザコ戦に向いたPUとなる。
https://w.atwiki.jp/karakuri_src/pages/31.html
#特殊能力「敵補正=非表示」所持者を仲間に加える場合、Setskillで削除してください。 # ・ヒルデガード姫とその守護者 ------------------------------------------------ #ヒルデガード=アムステラ #テッシン # ・ガミさんと愉快な仲間達 ---------------------------------------------------- #ガミジン #ルース #クロエ # ・シャイラ隊 ---------------------------------------------------------------- #シャイラ #アル #サイ #ガッツ # ・影狼隊 -------------------------------------------------------------------- #影狼隊隊長 #バドス #ルカス #イェン=マイザー # ・ステラ隊三姉妹 ------------------------------------------------------------ #ステラ=アージェント #エウリア・アージェント #メディ=アージェント # ・レンヤ隊 ------------------------------------------------------------------ #レンヤ #ルルミー=ハイドラゴン # ・毘沙門隊・裏毘沙門隊 ------------------------------------------------------ #ギャラン=ハイドラゴン #セイザン #ゲオルグ=オットー #スヴァ #ジネン # ・オッペンハイム傭兵団+α -------------------------------------------------- #オッペンハイム #アセト #ヘラ #ロビー #ショウジ # ・カスム隊 ------------------------------------------------------------------ #クリストフ #レイナ=ハーディアス #ゲイン #ティナ #ベルダ #カスム # ・ランカスター男爵家 -------------------------------------------------------- #エドウィン=ランカスター #パン=アルバード #ランカスター男爵家執事 # ・アムステラ国教会 ---------------------------------------------------------- # ・クレイオ隊 ---------------------------------------------------------------- #クレイオ #ラディン #シアン #キム #サーガ # ・竜騎兵隊 ------------------------------------------------------------------ #(アミ=ナベシマ) #マッシーモ #フランチェスコ # ・その他 -------------------------------------------------------------------- #サーメット=ミルノード(強化前) #カーツ #グラナ # ・ユリウス殿下と優雅なる仲間?達 -------------------------------------------- #ユリウス=アムステラ #オスカー #チカーロ #ゲッツァー #イオ #アシェル #ウドラン #サーメット=ミルノード(強化) #アクート # ・雑兵 ---------------------------------------------------------------------- #アムステラ兵(ザコ) #アムステラエリート兵(ザコ) #アムステラ強化兵(ザコ) #アムステラ親衛隊兵(ザコ) #アムステラ艦長(ザコ) #影狼隊(ザコ) #毘沙門隊(ザコ) #裏毘沙門隊(ザコ) #竜騎兵隊(ザコ) #人工知能(ザコ) #高性能人工知能(ザコ) #無人(ザコ) # ・ヒルデガード姫とその守護者 ------------------------------------------------ ヒルデガード=アムステラ ヒルデガード, 女性, 機動マシン 皇級操兵 操兵 武術格闘マシン 武術操兵, AAAA, 220 特殊能力 素質, 1 精神感応Lv3, 1, Lv4, 20, Lv5, 29, Lv6, 37, Lv7, 43 切り払いLv2, 1, Lv3, 9, Lv4, 17, Lv5, 33, Lv6, 46, Lv7, 54 152, 146, 154, 152, 178, 168, 超強気 SP, 60, 心眼=20, 1, 幸運, 1, 集中, 6, 加速, 14, 熱血, 23, 鼓舞=100, 30 Amstella_HirdegardAmstella.bmp, Hirdegard.mid #命中+反応:322 回避+反応:320 #能力値合計:950 #はんぺらさんデザイン 搭乗機:煌帝 #もう一人の主人公。全体的に超高性能。機体ともども参入タイミングには注意。 テッシン テッシン, 男性, 武術格闘マシン 武術操兵, AAAA, 220 特殊能力 DTS適性, 1 援護防御Lv2, 1 切り払いLv4, 1, Lv5, 22, Lv6, 29, Lv7, 36, Lv8, 44, Lv9, 50 S防御Lv3, 1, Lv4, 18, Lv5, 26, Lv6, 35, Lv7, 40 170, 145, 162, 156, 190, 157, 超強気 SP, 50, 必中=20, 1, 気合, 1, 熱血, 3, 鉄壁, 8, 看破, 14, 号令, 23 Amstella_Tesshin.bmp, Tesshin.mid === === 拳技, 1300, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +0, 突(DTS DTS適性) 咆哮拳, 1600, 1, 3, +0, -, 20, -, AAAA, +5, 複(DTS DTS適性) 金剛砕打掌, 2100, 1, 1, +15, -, 30, 110, AAAA, +10, 突破(DTS DTS適性) 千歩咆哮拳, 2500, 1, 4, +10, -, 50, 120, AAAA, +0, 複(DTS DTS適性) 全霊の拳, 2800, 1, 1, +5, -, 60, 130, AAAA, +20, 接Q(DTS DTS適性) #命中+反応:319 回避+反応:313 #能力値合計:980 #はんぺらさんデザイン 搭乗機:岩鉄 # ・ガミさんと愉快な仲間達 ---------------------------------------------------- ガミジン ガミジン, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 210 特殊能力 カウンターLv1, 1, Lv2, 16, Lv3, 30, Lv4, 42 切り払いLv3, 1, Lv4, 15, Lv5, 24, Lv6, 32, Lv7, 41, Lv8, 46, Lv9, 51 161, 156, 166, 163, 188, 165, 超強気 SP, 55, 集中, 1, 熱血, 1, 気合=30, 10, 心眼, 16, 闘志, 23, 戦慄=100, 30 Amstella_Gamigin.bmp, TheDemon.mid #命中+反応:331 回避+反応:328 #能力値合計:999 #はんぺらさんデザイン 搭乗機:黒竜角 #最強パイロットの一角 ルース ルース, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 180 特殊能力 素質, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 9, Lv3, 18, Lv4, 30, Lv5, 39, Lv6, 47, Lv7, 56 S防御Lv1, 1, Lv2, 9, Lv3, 19, Lv4, 32, Lv5, 44 150, 148, 152, 156, 180, 164, 超強気 SP, 55, 集中, 1, 努力, 4, 加速, 7, 痛撃, 11, 熱血, 23, 連撃, 30 Amstella_Ruth.bmp, TheReaper.mid #命中+反応:316 回避+反応:320 #能力値合計:950 #はんぺらさんデザイン 搭乗機:白鎌狐 クロエ クロエ, 女性, 機動マシン 操兵, AAAA, 170 特殊能力 カウンターLv1, 1, Lv2, 28 切り払いLv1, 1, Lv2, 11, Lv3, 23, Lv4, 33, Lv5, 45 148, 140, 144, 148, 165, 164, 強気 SP, 55, 闘志, 1, 献身, 8, 集中, 13, ひらめき, 16, 応援, 22, 熱血, 31 Amstella_Chloe.bmp, TheDemonGirl.mid #命中+反応:308 回避+反応:312 #能力値合計:909 #MAX与太郎さんデザイン 搭乗機:断刀 # ・シャイラ隊 ---------------------------------------------------------------- シャイラ シャイラ, 女性, 機動マシン 操兵, AAAA, 200 特殊能力 迎撃Lv3, 1, Lv4, 16, Lv5, 25, Lv6, 35, Lv7, 48 139, 157, 154, 163, 185, 167, 超強気 SP, 55, 集中, 1, 狙撃, 4, 直撃, 11, 奇襲, 15, 信頼, 21, 覚醒=50, 29 Amstella_Shailla.bmp, VioletButterfly.mid #チーム=シャイラ隊 #命中+反応:321 回避+反応:330 #能力値合計:965 #はんぺらさんデザイン 搭乗機:紫艶蝶 アル(三羽烏) アル, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 160 特殊能力 シャイラ隊三羽烏=非表示, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 12, Lv3, 26, Lv4, 39 S防御Lv1, 5, Lv2, 14, Lv3, 30 143, 143, 145, 149, 170, 160, 強気 SP, 50, 必中, 1, ひらめき, 8, 加速, 11, 直撃, 17, 熱血, 24, 再動, 35 Amstella_Al.bmp, TriCrow.mid === 合体技Lv0=T・コンビネーション サイ(三羽烏) ガッツ(三羽烏) === T・コンビネーション, 2300, 1, 2, +20, -, 20, 110, AAAA, +20, 複合(操兵) #チーム=シャイラ隊 #援護攻撃Lv1, 15, Lv2, 27, Lv3, 40 #援護防御Lv1, 19, Lv2, 29, Lv3, 42 #命中+反応:305 回避+反応:309 #能力値合計:910 サイ(三羽烏) サイ, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 160 特殊能力 シャイラ隊三羽烏=非表示, 1 迎撃Lv1, 1, Lv2, 13, Lv3, 24, Lv4, 33, Lv5, 43 S防御Lv1, 5, Lv2, 14, Lv3, 30 142, 144, 145, 149, 170, 160, 普通 SP, 50, ひらめき, 1, 狙撃, 8, 必中, 11, 集中, 17, 熱血, 24, 補給, 35 Amstella_Sai.bmp, TriCrow.mid === 合体技Lv0=T・コンビネーション アル(三羽烏) ガッツ(三羽烏) === T・コンビネーション, 2300, 1, 2, +20, -, 20, 110, AAAA, +20, 複合(操兵) #チーム=シャイラ隊 #援護攻撃Lv1, 13, Lv2, 22, Lv3, 36 #援護防御Lv1, 18, Lv2, 25 #命中+反応:305 回避+反応:309 #能力値合計:910 ガッツ(三羽烏) ガッツ, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 160 特殊能力 シャイラ隊三羽烏=非表示, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 18, Lv3, 34 S防御Lv1, 1, Lv2, 16, Lv3, 33, Lv4, 40 144, 142, 145, 149, 170, 160, 強気 SP, 50, 我慢, 1, 必中, 8, ひらめき, 11, 気合, 17, 熱血, 24, 激励, 35 Amstella_Guts.bmp, TriCrow.mid === 合体技Lv0=T・コンビネーション サイ(三羽烏) アル(三羽烏) === T・コンビネーション, 2300, 1, 2, +20, -, 20, 110, AAAA, +20, 複合(操兵) #チーム=シャイラ隊 #援護攻撃Lv1, 14, Lv2, 26 #援護防御Lv1, 17, Lv2, 31, Lv3, 38 #命中+反応:305 回避+反応:309 #能力値合計:910 #T(トリニティ)・コンビネーション #以上3人 #はんぺらさんデザイン 搭乗機:空戦型羅甲改 #なんというかプラク○ィーズっぽく。最終SPがどれも高級品。 #基本的に3人セットかつ中ボスとしての使用が前提。 #劇中じゃもうちょっと強いと思うが、データでは単体での戦力は低め。 # ・影狼隊 -------------------------------------------------------------------- 影狼隊隊長 影狼隊隊長, かげろうたいたいちょう, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 190 特殊能力 影狼隊=非表示, 1 先読みLv2, 1, Lv3, 15, Lv4, 23, Lv5, 30, Lv6, 36, Lv7, 41 切り払いLv2, 1, Lv3, 13, Lv4, 20, Lv5, 29, Lv6, 37, Lv7, 46 149, 147, 154, 155, 183, 160, 強気 SP, 50, 集中, 1, てかげん=5, 1, 激闘, 9, 目眩し, 13, 号令, 21, 連撃=30, 27 Amstella_KagerouCommander.bmp, Kagerou.mid #命中+反応:314 回避+反応:315 #能力値合計:948 #春休戦さんデザイン 搭乗機:妖爪鬼 #本人は水準の高い戦闘型キャラだが、精神はサポートが充実 バドス バドス, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 170 特殊能力 影狼隊=非表示, 1 敵補正=非表示, 1 回避時気力増加, 1 迎撃Lv2, 1, Lv3, 14, Lv4, 26, Lv5, 35, Lv6, 47 124, 144, 144, 157, 176, 161, 普通 SP, 50, 加速, 1, 集中=10, 6, 突撃, 12, 足かせ, 18, かく乱, 24, 補給, 34 Amstella_Bados.bmp, Kagerou.mid #命中+反応:305 回避+反応:318 #能力値合計:907 #春休戦さんデザイン 搭乗機:斬空一式改・禍風 #操兵乗りっつぅよか戦闘機乗り風なひねくれ仕様。基本は禍風と相性良く、を目標に。by.春休戦 #CPUはすぐその場でフロートマインを召喚する仕様なんで、その対応措置として敵補正付与。by.春休戦 ルカス ルカス, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 160 特殊能力 影狼隊=非表示, 1 損傷時気力増加, 1 耐久Lv1, 19, Lv2, 36 S防御Lv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 19, Lv4, 28, Lv5, 39, Lv6, 47 136, 140, 149, 141, 167, 157, 普通 SP, 50, 努力, 1, 我慢, 5, 堅牢, 8, 根性, 14, みがわり, 25, 友情, 31 Amstella_Lucas.bmp, Kagerou.mid #命中+反応:306 回避+反応:298 #能力値合計:890 #春休戦さんデザイン 搭乗機:水鋼獣、雲殻 #防御偏重の、攻撃は喰らって耐えとけ仕様。by.春休戦 イェン=マイザー イェン, 女性, 機動マシン 操兵, AAAA, 170 特殊能力 影狼隊=非表示, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 15, Lv3, 26, Lv4, 35, Lv5, 44 143, 149, 148, 155, 172, 164, 超強気 SP, 55, 集中, 1, 努力, 5, 気合, 12, 熱血, 17, 挑発, 23, 魂, 36 Amstella_YenMizer.bmp, Yen.mid #命中+反応:312 回避+反応:319 #能力値合計:930 #春休戦さんデザイン 搭乗機:斬空二式・忌影 # ・ステラ隊 ------------------------------------------------------------------ ステラ=アージェント ステラ, すてら, 女性, 機動マシン 操兵, AAAA, 170 特殊能力 敵補正=非表示, 1 ステラ隊=非表示, 1 精神感応Lv1, 1, Lv2, 8, Lv3, 19, Lv4, 34, Lv5, 45, Lv6, 59 サイボーグ=強化人間, 1 知覚強化Lv0=(強化反動), 1 強化反動=解説 "SP消費量が20%上昇する。", 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 9, Lv3, 18, Lv4, 28, Lv5, 39, Lv6, 46 S防御Lv1, 1, Lv2, 15, Lv3, 29, Lv4, 40, Lv5, 51 147, 147, 152, 150, 175, 162, 強気 SP, 55, 愛, 1, 直撃, 4, 必中, 8, ひらめき, 11, 感応, 18, 熱血, 20 Amstella_StellaArgent.bmp, Stella.mid === 合体技Lv0=アージェントストライク エウリア=アージェント メディ=アージェント === アージェントストライク, 2300, 1, 3, +0, -, 25, 110, AAAA, +10, 複合(斬華 or 斬華(アドバンスド・フォーム)) #命中+反応:313(+5) 回避+反応:310(+5) #能力値合計:934(+10) #ラブサバイブデザイン 搭乗機:斬華 エウリア=アージェント エウリア, えうりあ, 女性, 機動マシン 操兵 武術格闘マシン 武術操兵, AADA, 160 特殊能力 敵補正=非表示, 1 ステラ隊=非表示, 1 DTS適性, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 14, Lv3, 27, Lv4, 42 153, 132, 140, 155, 164, 166, 超強気 SP, 55, 加速=5, 1, ひらめき, 6, 熱血, 12, 集中=20, 17, 神速=10, 25, 覚醒, 37 Amstella_EuryaArgent.bmp, Eurya.mid === 合体技Lv0=アージェントストライク ステラ=アージェント メディ=アージェント 合体技Lv0=ラグナ・エレクトロキック シグムンド=ハーケット === 蹴り, 1300, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +0, 突(DTS DTS適性) 空刃脚, 1300, 1, 2, -15, -, 10, -, AACA, +0, 格P(DTS DTS適性) 襲翔脚, 1600, 1, 1, +0, -, 20, -, AAAA, +5, 突JL4(DTS DTS適性) 雷光千裂蹴, 1900, 1, 3, -20, -, 30, 110, AACA, +10, 格連L10(DTS DTS適性) 光雅閃空突破, 2400, 1, 1, +5, -, 60, 120, AAAA, +20, 突破JL4(DTS DTS適性) # アージェントストライク, 2300, 1, 3, +0, -, 25, 110, AAAA, +10, 格合(双輝 or 双輝(アドバンスド・フォーム)) ラグナ・エレクトロキック, 2500, 1, 1, +20, -, 40, 130, AAAA, +20, 突無合(双輝) ラグナ・エレクトロキック, 2600, 1, 1, +20, -, 40, 130, AAAA, +20, 突無合(双輝(アドバンスド・フォーム)) #命中+反応:306 回避+反応:321 #能力値合計:911 #ラブサバイブデザイン 搭乗機:双輝 #全キャラで唯一地形適応がAAAAではありませんが、仕様です。 メディ=アージェント メディ, めでぃ, 女性, 機動マシン 操兵, AAAA, 150 特殊能力 敵補正=非表示, 1 ステラ隊=非表示, 1 迎撃Lv1, 1, Lv2, 12, Lv3, 23, Lv4, 37 S防御Lv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 21, Lv4, 38, Lv5, 45, Lv6, 58 援護防御Lv1, 1, Lv2, 15 133, 145, 148, 136, 160, 163, 弱気 SP, 55, 狙撃, 1, 鉄壁, 8, 信頼, 11, 必中, 16, 熱血=50, 25, 激励, 29 Amstella_MedieArgent.bmp, Medusia.mid === 合体技Lv0=アージェントストライク ステラ=アージェント エウリア=アージェント === アージェントストライク, 2300, 1, 3, +0, -, 25, 110, AAAA, +10, 射合(撃麗 or 撃麗(アドバンスド・フォーム)) #命中+反応:311 回避+反応:299 #能力値合計:884 #ラブサバイブデザイン 搭乗機:撃麗 #合体技を敵で使わせる場合、二人にChangeModeで一人を護衛するよう指示すると、使う頻度が上がるかも。 # ・レンヤ隊 ------------------------------------------------------------------ レンヤ レンヤ, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 170 特殊能力 底力, 1 不屈, 1 切り払いLv2, 1, Lv3, 18, Lv4, 27, Lv5, 39 149, 145, 155, 143, 177, 158, 超強気 SP, 55, 我慢, 1, 必中=20, 3, 熱血, 8, 鉄壁, 14, 激闘, 19, 復活=40, 26 Amstella_Renya.bmp, Renya.mid === 合体技Lv0=ダブルホーントレイン オッペンハイム === ダブルホーントレイン, 2600, 1, 2, +15, -, 35, 120, AAAA, +10, 合突KL2(雲耀) #命中+反応:313(+30) 回避+反応:301(+30) #能力値合計:927 #理海王さんデザイン 搭乗機:雲耀、羅甲・黎明 ルルミー=ハイドラゴン ルルミー, 女性, 武術格闘マシン 武術操兵, AAAA, 180 特殊能力 毘沙門隊=非表示, 1 DTS適性, 1 カウンターLv1, 1, Lv2, 22, Lv3, 40 切り払いLv1, 1, Lv2, 9, Lv3, 18, Lv4, 28, Lv5, 37, Lv6, 46 160, 124, 149, 152, 174, 162, 超強気 SP, 55, 加速=5, 1, 集中, 4, 直撃=10, 11, 熱血, 15, 心眼, 21, 戦慄, 35 Amstella_LulumiHighdragon.bmp, Lulumi.mid === === 一本拳, 1200, 1, 1, +10, -, 5, -, AAAA, +5, 突痛L2(DTS DTS適性) 拳技, 1300, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +0, 突(DTS DTS適性) ルルミー流格闘術, 1500, 1, 1, +5, -, 10, -, AAAA, +10, 突JL3(DTS DTS適性) フロントスープレックス, 1800, 1, 1, +10, -, 15, 110, AAAA, +0, 突Q(DTS DTS適性) 直突き, 1900, 1, 1, +0, -, 20, -, AAAA, +15, 突(DTS DTS適性) 直突き一閃, 2500, 1, 1, -10, -, 50, 120, AAAA, +20, 突破(DTS DTS適性) #命中+反応:311 回避+反応:314 #能力値合計:921 #理海王さんデザイン 搭乗機:羅甲(ルルミーカスタム)、武者震Ⅱ # ・毘沙門隊、裏毘沙門隊 ------------------------------------------------------ ギャラン=ハイドラゴン ギャラン, 男性, 武術格闘マシン 武術操兵, AAAA, 200 特殊能力 毘沙門隊=非表示, 1 DTS適性, 1 遅成長, 1 不屈, 1 切り払いLv3, 1, Lv4, 22, Lv5, 29, Lv6, 40, Lv7, 48, Lv8, 57 163, 124, 160, 153, 180, 157, 超強気 SP, 50, 信頼, 1, 忍耐, 4, 必中, 9, 激闘, 13, 威圧, 16, 気迫, 21 Amstella_GyaranHighdragon.bmp, Gyaran.mid === === 拳技, 1300, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +0, 突(DTS DTS適性) 元祖直突き, 1900, 1, 1, +0, -, 20, 100, AAAA, +15, 突(DTS DTS適性) ギャランダイナミック, 2600, 1, 1, -10, -, 50, 120, AAAA, +0, 突(DTS DTS適性) #命中+反応:317 回避+反応:310 #能力値合計:937 #理海王さんデザイン 搭乗機:如光 セイザン セイザン, 男性, 武術格闘マシン 武術操兵, AAAA, 180 特殊能力 #毘沙門隊=非表示, 1 裏毘沙門隊=非表示, 1 DTS適性, 1 切り払いLv2, 1, Lv3, 15, Lv4, 25, Lv5, 33, Lv6, 42, Lv7, 50 154, 132, 152, 158, 184, 157, 普通 SP, 50, 加速, 1, 集中, 1, 助言, 6, 策謀, 10, 信頼, 23, 心眼, 29 Amstella_Seizan.bmp, Seizan.mid === === 寸止め, 0, 1, 1, -25, -, 10, 100, AAAA, +50, 精接間脱L2(DTS DTS適性) 拳技, 1300, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +0, 突(DTS DTS適性) このセイザン容赦せん, 1700, 1, 1, +10, -, 15, -, AAAA, +15, 突連L6(DTS DTS適性) 牙龍点静, 2300, 1, 1, -10, -, 35, 115, AAAA, +10, 突連L10(DTS DTS適性) #命中+反応:309 回避+反応:315 #能力値合計:937 #理海王さんデザイン 搭乗機:如光 ゲオルグ=オットー(アムステラ) ゲオルグ, 武術格闘マシン 武術操兵, AAAA, 180 特殊能力 毘沙門隊=非表示, 1 DTS適性, 1 切り払いLv2, 1, Lv3, 17, Lv4, 26, Lv5, 36, Lv6, 44, Lv7, 52 159, 125, 156, 147, 177, 159, 強気 SP, 55, 気合, 1, 必中=20, 8, 熱血, 13, ひらめき, 17, 鉄壁, 22, 加速=5, 28 Amstella_GeorgOtto.bmp, Georg.mid === === 拳技, 1300, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +0, 突(DTS DTS適性) 熊手中段突き, 1800, 1, 1, +10, -, 15, -, AAAA, +10, 突(DTS DTS適性) 虎投げ, 2300, 1, 1, +0, -, 30, 110, AAAA, +0, 突Q(DTS DTS適性) #命中+反応:315 回避+反応:306 #能力値合計:923 #理海王さんデザイン 搭乗機:如光 スヴァ スヴァ, 女性, 武術格闘マシン 武術操兵, AAAA, 160 特殊能力 裏毘沙門隊=非表示, 1 DTS適性, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 22, Lv4, 35, Lv5, 46 153, 137, 147, 154, 169, 164, 強気 SP, 55, 努力=15, 1, 集中, 5, 加速, 10, 熱血, 14, 我慢, 19, 連撃=35, 24 Amstella_Sva.bmp, Sva.mid === === 拳技, 1300, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +0, 突(DTS DTS適性) 落月, 1800, 1, 1, +5, -, 20, -, AAAA, +10, 突(DTS DTS適性) 高速!殺人拳, 2000, 1, 2, +15, -, 30, 110, AAAA, +5, 格突P(DTS DTS適性) 劈風拳, 2300, 1, 3, -5, -, 45, 120, AAAA, +15, 複(DTS DTS適性) #命中+反応:311 回避+反応:318 #能力値合計:924 #理海王さんデザイン 搭乗機:如闇 ジネン ジネン, 男性, 武術格闘マシン 武術操兵, AAAA, 180 特殊能力 裏毘沙門隊=非表示, 1 DTS適性, 1 狂気開放, 1 切り払いLv2, 1, Lv3, 16, Lv4, 24, Lv5, 32, Lv6, 39, Lv7, 46, Lv8, 54 148, 127, 151, 150, 181, 160, 強気 SP, 50, てかげん, 1, 機先, 1, 集中, 10, 痛撃, 14, 策謀, 16, 看破, 20 Amstella_Jinen.bmp, Jinen.mid === 追加パイロット=ジネン(狂気開放) (気力Lv2 or 瀕死 狂気開放) 狂気開放=解説 "気力120以上、もしくはHP1/4以下で発動。;格闘命中回避+10。性格とSPが変化する。" === 拳技, 1300, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +0, 突(DTS DTS適性) 落月, 1800, 1, 1, +5, -, 20, -, AAAA, +10, 突(DTS DTS適性) 切り落とし, 2100, 1, 1, +15, -, 30, 110, AAAA, +10, 突痛L1(DTS DTS適性) ジネン(狂気開放) ジネン, 男性, 武術格闘マシン 武術操兵, AAAA, 180 特殊能力 裏毘沙門隊=非表示, 1 DTS適性, 1 狂気開放, 1 切り払いLv2, 1, Lv3, 16, Lv4, 24, Lv5, 32, Lv6, 39, Lv7, 46, Lv8, 54 158, 127, 161, 160, 181, 160, 超強気 SP, 50, 報復, 1, 機先, 1, 集中, 10, 痛撃, 14, 策謀, 16, 看破, 20 Amstella_Jinen(Frenzy).bmp, Jinen.mid === 狂気開放=解説 "気力120以上、もしくはHP1/4以下で発動。;格闘技量命中回避+10。性格とSPが変化する。" === 拳技, 1300, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +0, 突(DTS DTS適性) 落月, 1800, 1, 1, +5, -, 20, -, AAAA, +10, 突(DTS DTS適性) 切り落とし, 2100, 1, 1, +15, -, 30, 110, AAAA, +10, 突痛L1(DTS DTS適性) 暗手観音, 2400, 1, 1, +0, -, 50, 120, AAAA, +5, 突痛L2連L10(DTS DTS適性) #命中+反応:311(+10) 回避+反応:310(+10) #能力値合計:928(+30) #味方として使う場合は狂気開放状態を直接生成しないでください # ・オッペンハイム傭兵団+α -------------------------------------------------- オッペンハイム オッペンハイム, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 180 特殊能力 オッペンハイム隊=非表示, 1 不屈, 1 資金獲得Lv2=(強運), 1 迎撃Lv2, 1, Lv3, 12, Lv4, 19, Lv5, 29, Lv6, 38, Lv7, 47 S防御Lv1, 1, Lv2, 12, Lv3, 23, Lv4, 34 136, 155, 159, 147, 176, 158, 超強気 SP, 55, 必中, 1, 気合=30, 1, 熱血, 10, ド根性=20, 14, 狙撃, 20, 自爆, 28 Amstella_Oppenheim.bmp, Oppenheim.mid === 合体技Lv0=ダブルホーントレイン レンヤ === ダブルホーントレイン, 2600, 1, 2, +15, -, 35, 120, AAAA, +10, 合突KL2(ニセ妖爪鬼) #命中+反応:317 回避+反応:305 #能力値合計:931 アセト アセト, 女性, 機動マシン 操兵, AAAA, 160 特殊能力 オッペンハイム隊=非表示, 1 サイボーグ=強化人間, 1 援護攻撃Lv1, 1 先読みLv1, 1, Lv2, 16, Lv3, 30 142, 147, 143, 151, 167, 160, 普通 SP, 50, ひらめき, 1, 集中, 4, 信頼, 10, 必中, 16, 助言, 20, 決意, 34 Amstella_Acet.bmp, Acet Hera.mid === 合体技Lv0=ジェミニアタック ヘラ === ジェミニアタック, 2400, 1, 2, +15, -, 30, 110, AAAA, +10, 突JL3合 #命中+反応:303(+5) 回避+反応:311(+5) #能力値合計:910 ヘラ ヘラ, 女性, 機動マシン 操兵, AAAA, 160 特殊能力 オッペンハイム隊=非表示, 1 サイボーグ=強化人間, 1 援護防御Lv1, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 13, Lv3, 21, Lv4, 30, Lv5, 39 S防御Lv1, 1, Lv2, 11, Lv3, 27 147, 142, 151, 143, 167, 161, 強気 SP, 50, ひらめき, 1, 集中, 4, 堅牢, 10, 熱血, 16, 闘志, 20, 気迫, 30 Amstella_Hera.bmp, Acet Hera.mid === 合体技Lv0=ジェミニアタック アセト === ジェミニアタック, 2400, 1, 2, +15, -, 30, 110, AAAA, +10, 格突JL3合 #命中+反応:311(+5) 回避+反応:303(+5) #能力値合計:910 ロビー ロビー, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 140 特殊能力 133, 127, 134, 137, 152, 158, 弱気 SP, 50, 我慢, 1, 信頼, 3, 痛撃, 9, 集中, 16, 補給, 27, 激励, 32 Amstella_Robby.bmp, Robby.mid #命中+反応:291 回避+反応:295 #能力値合計:837 ショウジ ショウジ, 男性, 戦艦, AAAA, 140 特殊能力なし 85, 125, 128, 120, 156, 155, 弱気 SP, 50, ド根性, 1, 偵察, 1, 幸運, 10, ひらめき, 17, 足かせ, 20, 隠れ身, 25 Amstella_Syouji.bmp, Syouji.mid #命中+反応:283 回避+反応:275 #能力値合計:769 # ・カスム隊 ------------------------------------------------------------------ クリストフ クリストフ, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 170 特殊能力 援護防御Lv1, 1, Lv2, 23 切り払いLv1, 1, Lv2, 12, Lv3, 24, Lv4, 37 S防御Lv1, 1, Lv2, 14, Lv3, 22, Lv4, 31, Lv5, 42 156, 134, 146, 148, 169, 162, 強気 SP, 60, 気合, 1, 集中, 6, 熱血, 11, 鉄壁, 17, 必中, 22, 魂, 35 Amstella_Christoph.bmp, -.mid #命中+反応:308 回避+反応:310 #能力値合計:915 #GOROさんデザイン 搭乗機:吠弩 レイナ=ハーディアス レイナ, 女性, 機動マシン 操兵, AAAA, 170 特殊能力 素質, 1 迎撃Lv2, 1, Lv3, 11, Lv4, 19, Lv5, 30, Lv6, 41 S防御Lv1, 1, Lv2, 15, Lv3, 23, Lv4, 32 140, 147, 155, 151, 174, 162, 強気 SP, 55, 集中, 1, ひらめき, 5, 信頼, 12, 直撃, 16, 熱血, 20, 覚醒, 32 Amstella_ReinaHardias.bmp, -.mid #命中+反応:317 回避+反応:313 #能力値合計:929 ゲイン ゲイン, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 160 特殊能力 援護攻撃Lv1, 1, Lv2, 22 迎撃Lv1, 1, Lv2, 14, Lv3, 26, Lv4, 37, Lv5, 45 131, 152, 153, 143, 168, 160, 普通 SP, 55, 必中, 1, 狙撃, 8, 応援, 12, 熱血, 16, ひらめき, 21, 友情, 30 Amstella_Gein.bmp, -.mid #命中+反応:313 回避+反応:303 #能力値合計:907 ティナ ティナ, 女性, 機動マシン 操兵, AAAA, 170 特殊能力 切り払いLv1, 1, Lv2, 15, Lv3, 26, Lv4, 35, Lv5, 47 143, 145, 146, 151, 171, 163, 強気 SP, 60, 集中, 1, 感応, 4, ひらめき, 8, 機先, 16, 熱血, 22, かく乱, 31 Amstella_Tina.bmp, -.mid #命中+反応:309 回避+反応:314 #能力値合計:919 #GOROさんデザイン 搭乗機:ラウズィーガー ベルダ ベルダ, 女性, 機動マシン 操兵, AAAA, 150 特殊能力 切り払いLv1, 19, Lv2, 31 S防御Lv1, 10, Lv2, 22, Lv3, 33, Lv4, 41, Lv5, 47 127, 128, 134, 132, 154, 160, 弱気 SP, 65, 我慢, 1, 信頼, 7, 祝福, 14, 介抱, 18, 激励, 27, 祈り, 32 Amstella_Verda.bmp, -.mid #命中+反応:294 回避+反応:292 #能力値合計:835 カスム カスム, 男性, 戦艦, AAAA, 160 特殊能力 迎撃Lv2, 1, Lv3, 27 121, 140, 140, 128, 169, 155, 普通 SP, 50, 信頼, 1, 堅牢, 1, 必中, 8, 助言, 15, 熱血, 25, 激励, 33 Amstella_Casum.bmp, -.mid #命中+反応:289 回避+反応:281 #能力値合計:831 # ・ランカスター男爵家 ---------------------------------------------------------- エドウィン=ランカスター エド, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 170 特殊能力 ハンターLv-2=(愛の狩人) 女性, 1 素質, 1 資金獲得Lv2=(強運), 1 統率Lv1, 22 切り払いLv1, 1, Lv2, 17, Lv3, 33, Lv4, 47, Lv5, 49, Lv6, 50 144, 150, 151, 150, 170, 161, 超強気 SP, 60, 足かせ, 1, 集中, 5, 鉄壁, 13, ひらめき, 16, 熱血, 19, 戦慄, 36 Amstella_EdwinLancaster.bmp, -.mid エドウィン=ランカスター(真の貴族) エド, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 170 特殊能力 素質, 1 資金獲得Lv2=(強運), 1 統率Lv1, 22 切り払いLv1, 1, Lv2, 17, Lv3, 33, Lv4, 47, Lv5, 49, Lv6, 50 144, 150, 151, 150, 170, 161, 超強気 SP, 60, 足かせ, 1, 集中, 5, 鉄壁, 13, ひらめき, 16, 熱血, 19, 戦慄, 36 Amstella_EdwinLancaster(Noble).bmp, -.mid #命中+反応:312 回避+反応:311 #能力値合計:927 #fanさんデザイン 搭乗機:陵鷹、嵐陵鷹 パン=アルバード パン, 女性, 機動マシン 操兵, AAAA, 160 特殊能力 八旗兵=非表示, 1 損傷時気力増加Lv1, 10 切り払いLv1, 1, Lv2, 15, Lv3, 24, Lv4, 38, Lv5, 45 150, 137, 145, 149, 168, 164, 強気 SP, 55, ひらめき, 1, 根性, 7, 熱血, 12, みがわり, 19, 激励, 28, 奇襲, 33 Amstella_PanAlberd.bmp, -.mid #命中+反応:309 回避+反応:313 #能力値合計:913 #fanさんデザイン 搭乗機:絶璃 ランカスター男爵家執事 執事, しつじ, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 150 特殊能力 援護攻撃Lv2, 1 迎撃Lv3, 1, Lv4, 15, Lv5, 23, Lv6, 28, Lv7, 35 123, 160, 166, 131, 181, 155, 普通 SP, 50, 必中=20, 1, 狙撃=10, 1, 助言=15, 10, 信頼, 15, 看破, 18, 痛撃=15, 21 Amstella_Butler.bmp, -.mid #命中+反応:321 回避+反応:286 #能力値合計:916 #fanさんデザイン 搭乗機:狙撃型羅甲(バトラー部隊仕様) # ・クレイオ隊 ---------------------------------------------------------------- クレイオ クレイオ, 女性, 戦艦, AAAA, 150 特殊能力 援護攻撃Lv1, 14, Lv2, 26 迎撃Lv1, 1, Lv2, 22, Lv3, 35, Lv4, 50 110, 139, 143, 129, 162, 159, 強気 SP, 60, 根性, 1, 加速, 6, 必中, 14, 鉄壁, 20, 気合, 24, 祈り, 36 Amstella_Kleio.bmp, -.mid #命中+反応:302 回避+反応:288 #能力値合計:842 ラディン ラディン, 男性, 戦艦(クレイオ専属サポート), DDDD, 0 特殊能力なし 1, 1, 1, 1, 1, 1, 普通 SP, 30, 集中, 1, 直撃, 8, 我慢, 14, 努力, 22, 信頼, 27, 補給, 35 Amstella_Laden.bmp, -.mid シアン シアン, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 170 特殊能力 不屈, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 14, Lv3, 26, Lv4, 37, Lv5, 48, Lv6, 57 S防御Lv1, 1, Lv2, 16, Lv3, 29, Lv4, 45 155, 146, 149, 143, 171, 160, 超強気 SP, 55, 熱血=35, 1, 根性, 6, 必中, 13, 堅牢, 18, 突撃=15, 22, 友情, 30 Amstella_Sian.bmp, -.mid #命中+反応:309 回避+反応:303 #能力値合計:924 キム キム, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 170 特殊能力 格闘成長Lv0.15=非表示, 1 射撃成長Lv0.15=非表示, 1 命中成長Lv0.1=非表示, 1 回避成長Lv0.1=非表示, 1 技量成長Lv0.2=非表示, 1 素質, 1 切り払いLv1, 10, Lv2, 20, Lv3, 30, Lv4, 40, Lv5, 50 S防御Lv1, 10, Lv2, 20, Lv3, 30, Lv4, 40, Lv5, 50 140, 140, 143, 143, 162, 160, 普通 SP, 60, 集中, 1, 堅牢, 7, 根性, 14, 熱血, 20, 心眼=20, 26, 夢, 35 Amstella_Kimu.bmp, -.mid #命中+反応:303 回避+反応:303 #能力値合計:888 サーガ サーガ, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 200 特殊能力 切り払いLv3, 1, Lv4, 19, Lv5, 25, Lv6, 36, Lv7, 45, Lv8, 50, Lv9, 57 S防御Lv2, 1, Lv3, 17, Lv4, 25, Lv5, 32, Lv6, 38, Lv7, 49, Lv8, 53 150, 151, 158, 159, 185, 163, 強気 SP, 55, 集中=10, 1, 加速, 1, ド根性=30, 7, 堅牢, 13, 気迫=50, 17, 熱血, 23 Amstella_Saga.bmp, Saga.mid === 追加パイロット=サーガ(グロッキー) (!乗り物酔い無効化) #命中+反応:321 回避+反応:322 #能力値合計:966 サーガ(グロッキー) サーガ, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 200 特殊能力 乗り物酔い, 1 乗り物酔い=解説 乗り物酔いにより能力が激減。;全能力値-25、技能Lv0化、消費SPが倍増する。;_ 「乗り物酔い無効化」により無効化できる。, 1 125, 126, 133, 134, 160, 138, 弱気 SP, 55, 集中=20, 1, 加速=20, 1, ド根性=60, 7, 堅牢=60, 13, 気迫=100, 17, 熱血=80, 23 Amstella_Saga(Groggy).bmp, Saga.mid === 不必要技能=乗り物酔い無効化 #命中+反応:271 回避+反応:272 #能力値合計:891 # ・竜騎兵隊 ------------------------------------------------------------------ マッシーモ マッシーモ, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 160 特殊能力 竜騎兵隊=非表示, 1 切り払いLv2, 1, Lv3, 19, Lv4, 30, Lv5, 42 S防御Lv1, 1, Lv2, 16, Lv3, 28, Lv4, 41 149, 141, 147, 148, 172, 159, 普通 SP, 50, 根性, 1, 加速, 6, 集中, 13, 痛撃, 18, 心眼, 23, 鉄壁, 27 Amstella_Massimo.bmp, -.mid #命中+反応:306 回避+反応:307 #能力値合計:916 フランチェスコ フランチェスコ, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 160 特殊能力 竜騎兵隊=非表示, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 15, Lv3, 27, Lv4, 40 S防御Lv2, 1, Lv2, 18, Lv3, 25, Lv4, 38 151, 138, 149, 144, 169, 158, 強気 SP, 50, 直撃, 1, 気合, 7, 激闘, 15, 必中, 18, ド根性, 25, 報復, 28 Amstella_Francesco.bmp, -.mid #命中+反応:307 回避+反応:302 #能力値合計:909 竜騎兵隊(ザコ) 竜騎兵隊, りゅうきへいたい, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 80 特殊能力 竜騎兵隊=非表示, 1 切り払いLv1, 1 S防御Lv1, 1 135, 130, 140, 140, 160, 150, 普通 SP, 35, ひらめき, 1, 根性, 1 Amstella_Ryuukihei.bmp, -.mid # ・その他 -------------------------------------------------------------------- サーメット=ミルノード サーメット, 女性, 機動マシン 機動マシン 操兵, AAAA, 160 特殊能力 戦術Lv-1=非表示, 1 不屈, 1 133, 141, 141, 144, 165, 162, 弱気 SP, 55, 信頼, 1, 忍耐, 10, 加速, 14, 集中, 22, 闘志, 27, 絆, 33 Amstella_CermetMillnode.bmp, -.mid #命中+反応:303 回避+反応:306 #能力値合計:886 #ライアさんデザイン 搭乗機:? #愛称をミルにする場合は #ノンパイロットの「サーメット=ミルノード(ミル)」を指定してください。 #強化版はユリウス配下の位置へ カーツ カーツ, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 150 特殊能力なし 126, 130, 135, 134, 163, 156, 普通 SP, 50, 信頼, 1, 集中, 8, 応援, 15, 熱血, 23, 激励, 34, 復活=70, 40 Amstella_Kurtz.bmp, -.mid #命中+反応:291 回避+反応:290 #能力値合計:844 #らいあさんデザイン 搭乗機:? グラナ グラナ, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 170 特殊能力 切り払いLv1, 1, Lv2, 16, Lv3, 33 S防御Lv1, 1, Lv2, 7, Lv3, 16, Lv4, 29, Lv5, 38, Lv6, 48 149, 144, 151, 145, 172, 161, 強気 SP, 55, ひらめき, 1, 加速, 1, 直撃, 9, 必中, 13, 熱血, 19, 友情, 24 Amstella_Grana.bmp, Grana.mid #命中+反応:312 回避+反応:306 #能力値合計:922 #煙管さんデザイン 搭乗機:蒼水魚 # ・ユリウス殿下と優雅なる仲間?達 -------------------------------------------- ユリウス=アムステラ ユリウス, 男性, 機動マシン 皇級操兵 操兵, AAAA, 220 特殊能力 素質, 1 広域サポートLv2=指揮, 1 切り払いLv4, 1, Lv5, 24, Lv6, 35, Lv7, 41, Lv8, 48 159, 157, 164, 155, 190, 164, 超強気 SP, 60, 魅惑=10, 1, 威圧, 1, 必中, 4, てかげん, 8, ひらめき, 15, 熱血, 35 Amstella_JuliusAmstella.bmp, Julius.mid #命中+反応:328 回避+反応:319 #能力値合計:990 オスカー=フォン=ベインシュテルン オスカー, 男性, 機動マシン 操兵 戦艦, AAAA, 200 特殊能力 ユリウス派=非表示, 1 近衛騎士団=非表示, 1 統率Lv2, 1 切り払いLv2, 1, Lv3, 19, Lv4, 30, Lv5, 38, Lv6, 45, Lv7, 52 S防御Lv2, 1, Lv3, 19, Lv4, 32, Lv5, 41, Lv6, 50 152, 143, 153, 150, 174, 158, 超強気 SP, 50, 挑発, 1, ひらめき, 1, 集中, 1, 報復, 8, 激怒=50, 20, 戦慄, 40 Amstella_OscarVonBainstern.bmp, Oscar.mid #命中+反応:311 回避+反応:308 #能力値合計:930 #とーますさんデザイン 搭乗機:雪烈華 #タイマン等では近衛騎士団をsetskillで封印してください。 チカーロ チカーロ, 男性, 機動マシン 操兵 戦艦, AAAA, 190 特殊能力 先読みLv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 20, Lv4, 29, Lv5, 42, Lv6, 57 切り払いLv2, 1, Lv3, 13, Lv4, 22, Lv5, 34, Lv6, 42, Lv7, 50 151, 148, 153, 156, 181, 161, 超強気 SP, 50, ひらめき, 1, 策謀=20, 1, 突撃, 8, 熱血, 13, 集中, 16, 必中=20, 21 Amstella_Chicaro.bmp, Chicaro.mid #命中+反応:314 回避+反応:317 #能力値合計:950 #らいあさんデザイン 搭乗機:緋弓爬(チカーロカスタム)、馬頭 ゲッツァー ゲッツァー, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 160 特殊能力 迎撃Lv1, 1, Lv2, 12, Lv3, 26 127, 136, 131, 133, 165, 158, 弱気 SP, 40, 信頼, 1, 集中, 4, 献身, 7, 応援, 12, 直撃, 26, 補給, 33 Amstella_Getzer.bmp, -.mid #命中+反応:289 回避+反応:291 #能力値合計:850 #らいあさんデザイン 搭乗機:羅甲・ボアアップ試験機 イオ イオ, 女性, 機動マシン 操兵, AAAA, 190 特殊能力 ユリウス派=非表示, 1 悟り=強化人間, 1 精神感応Lv3, 1, Lv4, 20, Lv5, 30, Lv6, 40, Lv7, 50 援護攻撃Lv1, 1, Lv2, 30 切り払いLv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 20, Lv4, 30, Lv5, 40 迎撃Lv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 20, Lv4,30, Lv5, 40, Lv6, 50 148, 146, 147, 147, 172, 168, 超強気 SP, 55, 集中, 1, 偵察, 1, 根性, 10, 応援, 20, 捨て身, 35, 再動, 40 Amstella_Io.bmp, -.mid #命中+反応:314(+10) 回避+反応:314(+10) #能力値合計:928(+20) #しぽりんさんデザイン 搭乗機:虚輪 アシェル アシェル, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 190 特殊能力 ユリウス派=非表示, 1 悟り=強化人間, 1 損傷時気力増加Lv1, 1 先読みLv2, 1, Lv3, 7, Lv4, 14, Lv5, 20, Lv6, 26, Lv7, 31, Lv8, 38 141, 144, 134, 155, 166, 167, 超強気 SP, 55, ひらめき, 1, 加速, 1, 必中, 8, てかげん, 18, 愛, 32, 魂, 39 Amstella_Ashel.bmp, -.mid #命中+反応:301(+10) 回避+反応:322(+10) #能力値合計:907(+20) #しぽりんさんデザイン 搭乗機:羽叫 ウドラン ウドラン, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 190 特殊能力 ユリウス派=非表示, 1 ダミー能力=生体CPU, 1 生体CPU=解説 "ダイレクトリンク能力を発動可能にする。", 1 悟り=強化人間, 1 援護攻撃Lv1, 1 迎撃Lv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 15, Lv4, 30 S防御Lv1, 1 143, 148, 132, 128, 156, 160, 超強気 SP, 50, 気合, 1, 熱血, 1, 突撃, 10, 闘志, 19, 鉄壁, 22, 気迫, 31 Amstella_Udran.bmp, -.mid #命中+反応:292(+10+50) 回避+反応:288(+10) #能力値合計:867(+20) #しぽりんさんデザイン 搭乗機:臥碧鬼 サーメット=ミルノード(強化) サーメット, 女性, 機動マシン 操兵, AAAA, 170 特殊能力 ダミー能力=生体CPU, 1 生体CPU=解説 "ダイレクトリンク能力を発動可能にする。", 1 サイボーグ=強化人間, 1 知覚強化Lv0=(強化反動), 1 強化反動=解説 "SP消費量が20%上昇する。", 1 148, 146, 146, 149, 165, 162, 超強気 SP, 55, 報復, 1, 忍耐, 10, 加速, 14, 集中, 22, 闘志, 27, 熱血, 33 Amstella_CermetMillnode(Enhanced).bmp, -.mid #命中+反応:308(+5) 回避+反応:311(+5) #能力値合計:916(+10) アクート アクート, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 170 特殊能力 ユリウス派=非表示, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 28, Lv3, 49 147, 144, 151, 143, 171, 159, 超強気 SP, 50, 目眩し, 1, 報復=30, 1, 奇襲, 11, 機先, 15, 隠れ身, 19, 連撃, 24 Amstella_Acute.bmp, -.mid #命中+反応:310 回避+反応:302 #能力値合計:915 #理海王さんデザイン 搭乗機:邪蠍蟲 ##強化人間揃いの中で一人だけ浮いてうわなにをするやめr # ・雑兵 ---------------------------------------------------------------------- アムステラ兵(ザコ) アムステラ兵, あむすてらへい, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 60 特殊能力なし 120, 130, 130, 130, 140, 145, 弱気 SP, 30, 根性, 1 Amstella_Soldier.bmp, -.mid アムステラエリート兵(ザコ) アムステラエリート兵, あむすてらエリートへい, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 70 特殊能力 S防御Lv1, 1 125, 135, 140, 140, 150, 150, 普通 SP, 35, 集中, 1, 根性, 1 Amstella_EliteSoldier.bmp, -.mid アムステラ下級強化兵(ザコ) アムステラ下級強化兵, あむすてらかきゅうきょうかへい, -, 機動マシン 操兵, AAAA, 70 特殊能力 ダミー能力=生体CPU, 1 生体CPU=解説 "ダイレクトリンク能力が発動可能になる。", 1 サイボーグ=強化人間, 1 知覚強化Lv0=(強化反動), 1 強化反動=解説 "SP消費量が20%上昇する。", 1 120, 130, 130, 130, 140, 145, 普通 SP, 35, 自爆, 1, 根性, 1 Amstella_EnhancedSoldier(Instant).bmp, -.mid アムステラ強化兵(ザコ) アムステラ強化兵, あむすてらきょうかへい, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 80 特殊能力 ダミー能力=生体CPU, 1 生体CPU=解説 "ダイレクトリンク能力を発動可能にする。", 1 サイボーグ=強化人間, 1 S防御Lv1, 1 メッセージ=アムステラエリート兵(ザコ), 1 130, 140, 140, 140, 150, 150, 普通 SP, 35, ひらめき, 1, 集中, 1 Amstella_EnhancedSoldier.bmp, -.mid アムステラ女性強化兵(ザコ) アムステラ強化兵, あむすてらきょうかへい, 女性, 機動マシン 操兵, AAAA, 80 特殊能力 ダミー能力=生体CPU, 1 生体CPU=解説 "ダイレクトリンク能力を発動可能にする。", 1 サイボーグ=強化人間, 1 S防御Lv1, 1 メッセージ=アムステラエリート兵(ザコ), 1 130, 140, 140, 140, 150, 150, 普通 SP, 35, ひらめき, 1, 集中, 1 Amstella_EnhancedSoldier(Female).bmp, -.mid アムステラ親衛隊兵(ザコ) アムステラ親衛隊兵, あむすてらしんえいたいへい, 男性, 機動マシン 操兵, AAAA, 120 特殊能力 切り払いLv3, 1 S防御Lv2, 1 メッセージ=アムステラエリート兵(ザコ), 1 145, 145, 150, 150, 170, 150, 強気 SP, 35, 心眼, 1, みがわり, 1 Amstella_EliteSoldier.bmp, -.mid #虎煉騎とか近衛騎士用。最強の兵士 #準ネームドクラスの能力値なので使いどころに注意してください アムステラ艦長(ザコ) アムステラ艦長, あむすてらかんちょう, 男性, 戦艦, AAAA, 60 特殊能力なし 110, 130, 150, 130, 140, 145, 普通 SP, 30, 根性, 1 Amstella_Captain.bmp, -.mid 影狼隊(ザコ) 影狼隊, かげろうたい, 操兵, AAAA, 80 特殊能力 影狼隊=非表示, 1 援護攻撃Lv1, 1 S防御Lv1, 1 130, 130, 140, 145, 160, 150, 普通 SP, 35, 自爆, 1, 加速, 1 Amstella_KagerouSoldier.bmp, -.mid 毘沙門隊(ザコ) 毘沙門隊, びしゃもんたい, 男性, 武術格闘マシン 武術操兵, AAAA, 80 特殊能力 毘沙門隊=非表示, 1 DTS適性, 1 切り払いLv2, 1 140, 120, 140, 140, 160, 150, 普通 SP, 35, 根性, 1, 加速, 1 Amstella_BSoldier.bmp, -.mid === === 拳技, 1300, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +0, 突(DTS DTS適性) 直突き, 1800, 1, 1, +0, -, 20, -, AAAA, +15, 突(DTS DTS適性) 裏毘沙門隊(ザコ) 裏毘沙門隊, うらびしゃもんたい, 男性, 武術格闘マシン 武術操兵, AAAA, 80 特殊能力 メッセージ=毘沙門隊(ザコ), 1 裏毘沙門隊=非表示, 1 DTS適性, 1 切り払いLv2, 1 140, 120, 140, 140, 160, 150, 普通 SP, 35, 根性, 1, 加速, 1 Amstella_UBSoldier.bmp, -.mid === === 拳技, 1300, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +0, 突(DTS DTS適性) 落月, 1800, 1, 1, +5, -, 20, -, AAAA, +10, 突(DTS DTS適性) #以下は地球側で使っても問題はありません。 人工知能(ザコ) 人工知能, じんこうちのう, -, 汎用, AAAA, 50 特殊能力なし 110, 120, 120, 120, 135, 140, 機械 SPなし Amstella_AI.bmp, -.mid #旧ザコパイロット互換。 高性能人工知能(ザコ) 高性能人工知能, こうせいのうじんこうちのう, -, 汎用, AAAA, 70 特殊能力なし 125, 135, 140, 140, 140, 145, 機械 SPなし Amstella_HighAI.bmp, -.mid 無人(ザコ) 無人, むじん, -, 汎用, AAAA, 40 特殊能力なし 100, 100, 100, 100, 120, 130, 機械 SPなし Amstella_Mujin.bmp, -.mid #建物とかに。
https://w.atwiki.jp/billyk9/pages/134.html
《蝶夢》(cc) 參與角色: 露比 暗艾蘿 屬性:《繩子》《女裝男》《純愛》 到底是莊周夢蝶,還是蝶夢莊周?是誰的夢,誰夢到了誰? 誰是真實,誰是夢幻? 只有天知道。 相關篇章: 1-《靈魂之翼與禁忌之紅》 2-《露比的憂鬱?》 3-《棕色羽翼下的紅色帽子》 4-《交織的過去》 聊天內容在 ( 13-Nov-2009 00 08 01 ) 開始紀錄 【露比】: 嗯……為甚麼好像涼涼的…我不是被艾蘿抱著睡覺嗎… 【露比】: 轉個身吧…好像不能動…艾蘿抱得有點太緊了喔…不過繼續睡吧… 【露比】: 不過為甚麼我的雙手是在背後的?完全不能動… 【露比】: 張開眼睛吧…嗯…還是不了… 【暗艾蘿】: 露比迷糊地張開眼睛後,發現自己已經不在艾蘿的懷抱之中。她的雙手被麻繩從手腕綁著,並且吊在天花板的橫樑之上,使得她只有腳尖才能勉強接觸著地面。 【露比】: (嗯嗯……艾蘿有心目中的綁法了嗎?) 【露比】: 不過…為甚麼我的右腳也被抱起來了…有點不對勁… 【露比】: (到了這個時候,露比終於張開眼睛了。) 【暗艾蘿】: 這時候,露比感覺到某些乾而粗糙的條狀物正在磨擦和纏繞著自己的右膝。 【暗艾蘿】: 露比看到艾蘿正正在她臉前,並且以有點奇異的微笑和她四目交投。 【露比】: (我心目中的是露比還有穿衣,手被反綁在自身背後,然後只有右腳被折起抬高吊在天花上,不過艾蘿的綁法也OK) 【暗艾蘿】: 她的身上除了黑色的羽翼狀頸飾以外完全一絲不掛,白哲的肌膚完全顯露在露比的眼前。 【露比】: (不過無論用那個綁法,看到自己的鏡子希望w) 【暗艾蘿】: 她的雙手正輕抱著露比的右腿,並且將一圈圈的麻繩套牢在膝蓋的位置並繫緊。 【露比】: 疑…艾蘿在做甚麼? 【暗艾蘿】: 在艾蘿的背後,露比隱約看到牆邊有一塊毫無瑕疵的全身鏡,角度剛好讓露比看到艾蘿的背面,以及被遮著的自己的全身。 【露比】: 我好像被綁起來了…疑疑!被綁起來了? 【暗艾蘿】: 在察覺到露比醒過來以後,艾蘿臉上的微笑變得更深。「起來了嗎,我的露比?」 【露比】: 「艾艾艾艾…艾蘿妳在……」 【暗艾蘿】: 「我在欣賞露比你美好的身體呀。」 【暗艾蘿】: 「是呀。」艾蘿輕輕撫摸著露比腿上的麻繩。「這是最適合露比身體的裝飾物呢,不是嗎?」 【露比】: (在這個時候,露比終於完全被驚醒了。) 【暗艾蘿】: 說罷,艾蘿慢慢拉起掛在一旁的麻繩。被綁緊了的露比右腿亦隨之慢慢升起,讓她兩腿間的異物在艾蘿面前表露無遺。 【露比】: 被麻繩吊起的雙手,以及支持著身體一半重量的腳尖,在這個時候,也開始傳來了陣陣的疼痛,使得露比的聲線也提高了一點。 【暗艾蘿】: 「露比的聲音何時也這樣好聽呢。」艾蘿笑著說道,並且將露比的膝蓋提至最高點。現在,露比的雙腿幾乎變成一條直線,讓她雙腿之間在艾蘿的面前一覽無遺。 【露比】: 「為…為甚麼是麻繩?」 【暗艾蘿】: 艾蘿將麻繩的另一端固定在露比腿上的繩結裡,並且輕輕拉了數下,確定它不會鬆脫。 【露比】: 「艾蘿不要開玩笑了,把我放下來,這樣很難受啊。」 【暗艾蘿】: 「我對露比你可是認真的呢。」艾蘿微笑著,並且輕輕撫摸著露比的臉龐。「因為你對我的感情也是認真的,不對嗎?」 【露比】: 「但是…為甚麼要把我綁起來?我的小腿好酸,快要受不了。」 【暗艾蘿】: 「因為我很喜歡露比的身體現在這個樣子喔。」艾蘿的十指從露比的臉頰滑下,並且輕輕撫著露比的胸部。 【暗艾蘿】: 「你也是這樣認為的,不是嗎?」艾蘿將身體移到一旁,讓露比看到全身鏡中自己被束縛著的身體。 【露比】: 「艾蘿…喜歡這樣的我?」在這個時候,嚴厲的緊綁已經令露比的小腿到達了痙攣的邊緣。 【暗艾蘿】: 「因為露比的身體這樣更加美麗呢。」艾蘿輕輕愛撫著露比的纖腰。「你也欣賞看看吧。」 【露比】: 「但是這樣好羞恥,好難受啊…」看著鏡中自己被束縛的模樣,露比竟然也興奮了起來--雖然主要是身為男性看到美麗的軀體時所特有的興奮。 【暗艾蘿】: 「是嗎?可是你的身體好像也很喜歡自己這個樣子呢。」艾蘿笑並將右手垂下,然後以手指輕輕撫弄露比兩腿間的肉槍。 【露比】: 「不…要…會…不…行…的…」在異樣的興奮之下,只是很輕微的刺激,已經令露比輕易就快要到達限界了。 【露比】: 在身體的退縮下,勉力支持身軀的左腳突然傳來了一陣痙攣,使露比從限界的邊沿稍稍的拉回來一點。 【暗艾蘿】: 「甚麼會不行呢?」艾蘿將臉靠近,並且輕吻著露比的臉頰。她的右手輕輕握住露比胯下的陽物。 【露比】: 「會…會受不了的…因為太舒服了…啊啊…」忍受著從腿上傳來的陣陣疼痛,露比勉力的回答著艾蘿的提問。 【暗艾蘿】: 「哪裡舒服呢?」艾蘿露出不懷好意的笑容,並且繼續以指尖輕輕挑逗露比硬挺的異物,讓它保持在接近極限的狀態。 【露比】: 鏡中在疼痛之下抖動的身軀,竟然也挑起了露比嚐虐的快感…即使這是自已現在的軀體。 【露比】: 「被艾蘿握著的…好舒服…」 【暗艾蘿】: 「握著的甚麼?」 【露比】: 「……」短暫的沈默,只有露比難以自制的呼吸聲。 【暗艾蘿】: 「不說的話,我可不知道該怎樣讓你繼續舒服喔。你想要更舒服嗎?」艾蘿笑著說道,同時伸出舌頭,輕輕舔著露比的鎖骨,以及肌膚上的香汗。 【露比】: 「我想要…我想要…」 【暗艾蘿】: 「露比想要甚麼?」艾蘿用指尖輕輕彈著露比肉槍那毫無保護的紅色末端。 【露比】: 「露比想要…嗚…露比想要被艾蘿玩弄露比的…」在挑逗之下,露比幾乎想要把讓人感到羞恥的名詞說出來了。 【暗艾蘿】: 「露比想要艾蘿玩弄露比的哪裡呢?」艾蘿將頭移到露比的耳邊輕輕說道:「不用害羞的,因為你是我的愛人呀。」 【露比】: 「請艾蘿玩弄露比的小雞…小雞雞,露比快要…受…不…了…」正是因為對方是自己的愛人,露比對說出了這個名詞感到更加的羞恥,眼睛也因此流出了淚水。 【暗艾蘿】: 「露比真乖巧呢。」艾蘿的臉上露出了溫柔的微笑,然後伸出舌尖,將露比臉上的淚水舔去。「不用感到害羞的,因為你是我的愛人,所以一切也可以坦然地讓我知道喔。」 【暗艾蘿】: 「不過露比很好色呢,尤其是這裡。」在輕吻著露比臉頰的同時,艾蘿的手亦握緊了露比的肉槍,並且以姆指按壓著末端的小洞,使得她不能夠從快感之中解放。 【露比】: 「不行了…好色的露比已經不行了…艾蘿求妳…」露比的肉棒已經開始微微的抖動著,但是在艾蘿的壓制下,又停了下來。 【暗艾蘿】: 「露比想要怎樣?」艾蘿微笑了一下,然後向露比的雙唇吻下去。艾蘿的舌頭輕輕伸出,並且以舌尖侵入露比的嘴裡。同時,握住露比陽性之物的右手亦握得更緊,姆指亦將小洞堵得更用力,並且開始輕輕 【暗艾蘿】: 姆指亦將小洞堵得更用力,並且開始輕輕套弄著。 【露比】: 「…」露比剛想繼續說出乞求的語句,嘴巴卻被堵住了,她反射性地回應著入侵嘴裏的舌頭,但是卻也因此繼續受到被限制在邊沿的折磨,痛苦地快樂著。 【暗艾蘿】: 像是回應著露比的動作,艾蘿的舌頭繼續侵入露比的嘴裡,並且以舌尖舔著露比的舌頭。 【暗艾蘿】: 在輕輕吸吮著的同時,握著異物的手亦握得更緊,像是要將它握斷一般。 【暗艾蘿】: 隨著艾蘿的攻勢逐漸增強,她的身體亦與露比的身體相接,並且以大腿輕輕磨蹭著露比的左腿。 【露比】: 肉棒開始感到痛覺,但是沒法自主,也無從表達的露比,在舌頭的交纏上也處於了被動的地位,完全被艾蘿所掌控著。 【暗艾蘿】: 在品嚐過露比的汁液以後,艾蘿慢慢抽出舌頭,並且讓兩人的嘴唇慢慢分開。一條銀色的細線在兩人之間連起,然後慢慢消失在空氣之中。 【暗艾蘿】: 「露比真美味呢。」艾蘿笑著並放開了束縛著異物的手,然後跪在露比的腳前,伸出舌尖輕輕舔著它的頂端。 【露比】: 被緊壓著一段時間後放開,露比的肉棒稍微變軟了一點。但是在被放開了以後,很快的它又再次被充滿了起來。 【暗艾蘿】: 「露比想要將欲望發泄出來嗎?」艾蘿的臉頰慢慢泛起紅暈,而舔著露比本能的舌尖亦慢慢加快動作。 【露比】: 「…」完全專於身體的快感令露比的眼神開始失去了焦點,在鏡中的自己也開始變後模糊了起來。 【露比】: 「好想要…」 【暗艾蘿】: 「露比做得很好呢,所以這是獎勵喔。」艾蘿微笑了一下以後,就將露比的肉槍慢慢放進自己的嘴裡含著。在以舌頭輕輕地挑逗露比的同時,艾蘿的十指亦在露比的大腿上游走著。 【露比】: 「好舒服…」隨著露比的呼吸聲,吐出的多是無意義的聲音。 【露比】: 在兩面的刺激下,露比的肉棒也再次進入了微微抖動,即將到達界限的狀態。 【暗艾蘿】: 艾蘿將露比的分身完全含在嘴裡,並且不斷以溫熱的舌頭舔舐,同時亦貪婪地吸吮著末端的小洞。她的左手繼續愛撫著已經有點麻痺的小腿,而右手則是轉移到自己的兩腿之間,並且輕輕地愛撫自己的私處。 【暗艾蘿】: 在露比到達極限前的一剎那,艾蘿快速將露比的肉槍吐出,然後繼續以舌尖刺激著。 【露比】: 「不要停下來…求求艾蘿不要再停下來了…」又一次的在極限前停下來,露比的帶著哭腔懇求著,只想艾蘿盡快讓自己能發泄出來。 【暗艾蘿】: 艾蘿抬頭向露比微笑了一下,然後低頭以舌頭繼續進攻露比的異物,讓露比終於超越了快感的界限。 【露比】: 「射出來了…終於射出來了…」從未試過在射出前反復在界限前停留的露比,在此刻感到了一陣虛脫的喜悅。 【露比】: 身不由己的感覺,將快感帶到了另一個層次,雖然已經快要脫力,但是露比射出的份量遠遠超出了平日。 【露比】: 正面對著露比本能的艾蘿,面上身上自然也不能倖免。 【暗艾蘿】: 「露比真好色呢。」艾蘿伸出舌尖,輕輕舔著露比慢慢軟化下來的肉槍上的黏膜白液。 【露比】: 「都是因為艾蘿…露比才這麼好色的」露比的的眼前重新出現了焦點,並且向艾蘿望去。 【暗艾蘿】: 在為露比清理好陽物之後,艾蘿重新站起來,並且輕吻著露比。「要為你的愛人清理喔。」 【露比】: 「要…怎麼樣…清理呢?」 【暗艾蘿】: 「就像我為我的露比那樣清理呀。」艾蘿繼續輕舔著露比的嘴唇,而雙手亦分別在露比和自己的私處上輕撫著。 【露比】: 「可是…我這個樣子…沒有辦法呢」 【暗艾蘿】: 「對喔。」艾蘿微笑著說道:「那麼讓我把繩結解開後再繼續吧。」 【露比】: 「可是……」 【暗艾蘿】: 說罷,艾蘿再次吻向露比。在她將仍留有白液的舌頭伸進露比的嘴裡時,她的雙手亦將樑上的麻繩解下來。 【暗艾蘿】: 雖然已經不再被吊著,可是麻繩仍然將露比的雙手綁著。 【露比】: 露比的目光轉向了鏡子「這個樣子真的很可愛呢,不能多看一會真是可惜。」 【露比】: 雙手失去了繩索的支撐,但是仍然被吊起了單腳,露比整個身軀都靠向了艾蘿的方向。 【暗艾蘿】: 「呵呵,那麼想我再把我的露比再吊起來嗎?」艾蘿輕輕拉著麻繩問道。 【暗艾蘿】: 艾蘿張開羽翼,輕輕將無力的露比包裹進懷裡。 【露比】: 「呵呵呵…」露比不置可否的笑著。「只要艾蘿一直在身邊,想要把我吊起多久都可以呢。」 【暗艾蘿】: 「那麼,你要先為你的愛人清理喔。」艾蘿的臉上露出了微妙的笑容。 【露比】: 「要舔走…這個嗎?」露比稍微有了一點猶疑。 【暗艾蘿】: 「因為這些白液是你的那裡射出來的喔。」艾蘿以有點濕潤的私處輕輕磨擦露比的肉槍。「而且,我也是你的愛人呀。」 【暗艾蘿】: 「不舔走的話,我就把你吊在這一整天了喔。」艾蘿以帶點惡作劇的語氣說道。 【露比】: 「吊起來一整天嗎?其實也不是不能考慮呢…」露比故作認真的說著。「那麼艾蘿喜歡把我再吊起來一天,還是在妳的身上舔來舔去呢?」 【暗艾蘿】: 「呵呵,露比真是好色的壞小孩呢。」艾蘿輕輕親了親露比的額頭。「先把自己的白液舔乾淨,我再想怎樣料理你吧。」艾蘿輕輕抹了點臉上的白液,然後將手指伸到露比的臉前。 【露比】: 完全沒有思考,露比就伸出了舌頭,把艾蘿指尖的汁液舔走。 【露比】: 「其實也沒想像中的難吃嘛…」 【露比】: 甚至還有種怪異的香氣呢…雖然無論如何也不吸引…但是也不難接受… 【暗艾蘿】: 「真乖巧呢。要把我臉上的也舔乾淨喔。」艾蘿輕撫著露比的臉說道。 【露比】: 「那麼艾蘿能靠過來一點嗎?我已經快動不了呢。」事實上,露比的四肢也真的完全乏力,只能靠艾蘿支持著身軀了。 【暗艾蘿】: 艾蘿以微笑回應了露比的要求,然後將露比抱到床上放下,並且伏到她的身上,讓自己的臉頰正對著她。 【暗艾蘿】: (露比的雙手還是被綁住喔) 【露比】: 露比伸出了舌頭,在艾蘿的臉上舔著已經射出了一小段時間,快要開始凝固起來的汁液。 【露比】: 在清潔的途中,露比不忘間中用嘴吸啜一下艾蘿的耳鼻,或者讓舌頭在她的臉上打轉。 【暗艾蘿】: 作為回禮,艾蘿在微笑望向露比的同時亦慢慢將身體向下壓,使得自己的下腹剛好磨擦著露比的分身。 【露比】: 露比一路清潔完艾蘿的面孔,也開始移動到她的脖子下繼續的吸啜著。在這個時候,露比的分身也開始慢慢地充血,似乎可能會再次活躍起來。 【暗艾蘿】: 「剛剛才發洩完,現在又想要了。」艾蘿以濕潤的私處輕輕磨擦著露比的本能。「露比真是好色的壞小孩呢。」 【暗艾蘿】: 隨著露比開始向艾蘿反擊,艾蘿的臉頰亦變得更加通紅,私處亦越來越濕潤。 【露比】: 在艾蘿的磨擦下,露比的分身終於也再次活躍了起來,而露比的吸啜也由一開始的清潔,變成了單純的挑逗。 【露比】: 但是這一次露比並沒有著急,而是慢慢的想要挑起艾蘿的情欲。 【暗艾蘿】: 艾蘿的雙手輕撫著露比的纖腰,並且將束縛著露比雙手的麻繩解開。同時,艾蘿亦有規律地以私處磨擦露比的分身。 【露比】: 露比並沒有讓自己的雙手立即享受久違了的自由,只是讓它們平放在床上。而她的嘴巴,仍然只是在艾蘿的脖子附近遊走。 【暗艾蘿】: 隨著艾蘿的動作越來越劇烈,她的臉頰亦變得越來越紅,而私處亦徐徐流出透明的愛液。 【露比】: 「可以嗎?」感受到艾蘿的渴望,露比只需要確認了她的心意,就會作出行動。 【暗艾蘿】: 「只要是你想的話,甚麼也可以喔。」艾蘿的臉上露出害羞的微笑,而說話亦開始喘息著。她慢慢立起上半身,讓露比的本能頂端剛好抵著自己的私處。 【暗艾蘿】: 「要溫柔一點哦。」艾蘿的臉上露出半帶惡作劇的微笑。 【露比】: 露比的雙手摸上了艾蘿的纖腰,然後開始微微的施力,示意由她自己控制力度。 【暗艾蘿】: 艾蘿輕輕點了點頭,然後慢慢將露比的分身推進自己的私處。濕潤而溫熱的秘所緊緊夾著露比的分身,刺激著幼嫩的末端。 【暗艾蘿】: 「啊……」艾蘿不禁發出了嬌羞的叫聲。 【露比】: 「不要緊嗎?」露比維持著輕微的施力。 【暗艾蘿】: 「不要緊的。」艾蘿繼續配合露比的施力,讓露比的本能侵入自己的身體。突然,露比感覺到自己的分身被一塊甚麼擋住了。 【露比】: 「這裏要用一點力才可以呢…」露比的雙手由艾蘿的纖腰移動到她臀部的旁邊扶著,為了幫助艾蘿的第一次作準備。 【暗艾蘿】: 「這裡……」艾蘿開始變得害羞起來。「請你大力一點吧。」 【暗艾蘿】: 「即使會痛也沒關係的……」 【露比】: 「準備好了沒有?」露比的雙手開始用力,然後突然用上了腰間的力量,對艾蘿的第一次作出突破。 【暗艾蘿】: 艾蘿沒有說話,只是以通紅的臉微笑點頭。 【暗艾蘿】: 「……啊啊!」突然從下腹傳來的那未曾感受過的痛楚,讓艾蘿不自覺地叫了起來。象徵處子之身的鮮血與愛液,徐徐從艾蘿粉紅色的私處中流出。 【暗艾蘿】: 也許是因為突然的痛楚使得雙腿無力,露比的本能亦在同時侵入了艾蘿那秘所的最深處。艾蘿深處的體溫,沿著濕潤的通道傳到了露比的身體。 【露比】: 露比在突破後,停留在最深處等候了一會,好讓艾蘿品味清楚第一次的感覺。 【暗艾蘿】: 「呼……呼……」仍然沉醉在剛才的痛楚以及快感中的艾蘿,坐在露比的下身上喘息著。原本相當潔白的肌膚,現在已經變得像蘋果一樣通紅。 【暗艾蘿】: 艾蘿慢慢提起雙手輕撫著露比的臉頰,然後慢慢將身體拉近露比,並且輕輕地吻上對方的雙唇。 【露比】: 露比把她的舌頭伸進艾蘿的嘴裏,然後緩緩的送出自己的氣息。 【暗艾蘿】: 艾蘿配合著露比的動作,亦伸出舌頭歡迎著對方的侵入。同時,她的蜜穴亦夾緊了露比的分身,並且輕輕地磨擦著。 【露比】: 在這個時候,她的雙手也輕輕的示意艾蘿開始移動身軀 【暗艾蘿】: 在貪婪地吸吮著露比舌尖的同時,艾蘿的腰部亦開始配合露比的動作來回動著,讓自己的秘所不斷磨擦著露比的本能。 【暗艾蘿】: 露比感覺到夾緊了分身的蜜穴變得越來越溫暖和濕潤。 【露比】: 感到艾蘿自發的擺動,露比的雙手開始在艾蘿身軀上其它地方遊走。 【暗艾蘿】: 「唔嗯……啊……露比……」隨著艾蘿的動作越來越快速和用力,以及露比雙手的攻勢,艾蘿的嘴裡開始發出含糊的嬌媚叫聲。 【露比】: 露比的舌尖,也開始挑撥著艾蘿的舌根。因為在下方的關係,露比由一開始送出氣息,變成也開始吸啜著對方的津液。 【暗艾蘿】: 從下身不斷傳來的強烈刺激,加上露比的挑撥,使得艾蘿的嘴巴在發出嬌喘聲的同時,津液亦不斷流進露比的嘴裡。同時,艾蘿腰部的動作亦變得越來越劇烈,羽翼亦慢慢張開起來。 【露比】: 雖然身處下方,露比也配合著艾蘿的節奏,小幅的移動著腰部。 【暗艾蘿】: 「啊……咕……露比……呀啊……」在這種陌生的強烈快感衝擊下,腦袋快要變成一片空白的艾蘿,無意識地叫喚著愛人的名字,而身體亦開始依從欲望,緊緊地和露比的肉槍結合並不斷地抽動。 【露比】: 隨著艾蘿的動作變得越來越激烈,露比開始弓起了腰部,使自己更能配合對方的動作。 【露比】: 「要…一起去了嗎?如果艾蘿…快要高潮了,就叫出來…吧。」 【暗艾蘿】: 「是……呀啊……露比……要去了……啊啊!」在露比將白液注進子宮的同時,艾蘿亦達到了第一次的絕頂。 【暗艾蘿】: 大量的愛液從私處的狹縫中流出,而腦袋已經被快感完全控制的艾蘿,就只是身體不斷地抖震著。 【露比】: 「艾蘿…很舒服是吧?」 【暗艾蘿】: 「是……是的……」還未從剛才的高潮中回復過來的艾蘿,不斷喘息著說道:「因為進入的是你呀……」 【露比】: 露比看著艾蘿的樣子,也露出了一個滿足的笑容。 【暗艾蘿】: 「……謝謝你。」艾蘿的手輕輕握著藍色的羽翼頸飾,通紅的臉上露出了微笑。 【露比】: 「現在的艾蘿,是在跟誰道謝呢?」 【暗艾蘿】: 「當然是和你呢。」艾蘿笑著說道:「我是在握著你的羽翼道謝呢。」 【露比】: 「我的羽翼?這不是…?」露比的表情中,透露著小許不解。 【暗艾蘿】: 艾蘿沒有回應,只是臉上露出了微妙的笑容。 【露比】: 「那個明明是…」露比突然感到一陣心痛,就在這個時候,她「再次」的張開了眼睛。 【艾蘿】: 在她眼前的,是正在抱著她的腰睡覺的艾蘿。她看起來似乎沒有在剛才醒過來。 【露比】: 為甚麼…這…剛才…? 【艾蘿】: 你留意到艾蘿胸前的羽翼形頸飾,好像在發出一點點的微光。 【露比】: 這是夢嗎…但是為甚麼是這樣的真實… 【露比】: 在這個時候,露比開始感受到自己身下濕潤的感覺。 【露比】: 似乎真的是夢了…可是不好了…我竟然在跟艾蘿同床時… 【露比】: 當露比發現了自己身處的尷尬狀態後,她試圖在不驚醒艾蘿的情況下離開對方的懷抱。但是在失敗的嘗試後,她放棄了。 【艾蘿】: 艾蘿沒有察覺到懷裡的異像,倦意使得她無意識地將露比抱得更緊。 【露比】: 「不…不要,會沾到的…」 【露比】: 露比只好盡量嘗試把自己的下身移離艾蘿。 【艾蘿】: 「我還想再吃……」艾蘿似乎還沒有醒來,並且一邊說著夢話一邊抱著露比。 【艾蘿】: 艾蘿抱著了露比的腰,讓她不能夠將下身移遠很多。 【露比】 : 不要再靠過來了,沾到了的話,我真的不知道要怎麼解釋了… 【艾蘿】: 「咕嗯……雞翅膀……」艾蘿繼續抱著露比的腰作著美夢。 【露比】 : 對於露比來說,這似乎是第一次迫切的感到想要離開艾蘿的懷抱吧。 【露比】 : 露比在這個時候,只能讓僵著身體,儘可能避免任何的動作。 【艾蘿】: 隨著夢境越來越深,抱緊露比腰部的雙手亦將她拉得更進艾蘿的懷裡。現在,露比和艾蘿的身體只有不足一掌長的距離。 【艾蘿】: 在夜深人靜的房間裡,露比察覺到艾蘿身體有一點點微弱的花香味。 【露比】 : 這個時候,露比只好試著轉動身軀,以避免再次拉近時,下身的濕潤真的接觸到艾蘿的身軀。 【艾蘿】: 艾蘿似乎沒有察覺到自己裙擺上的黏液,只是繼續抱著露比入睡。淡淡的花香繼續刺激著露比的嗅覺。 【露比】 : (是第一次感覺到的嗎?) 【艾蘿】: (是的,因為寂靜的房間和黑暗讓感官變靈敏了) 【露比】 : 好香…那個是甚麼香味來的呢… 【艾蘿】: 隨著露比的身體越來越接近艾蘿,露比感覺到那氣味似乎是從艾蘿的身體傳來的。 【艾蘿】: 「唔……我沒尿床……」繼續沉醉在夢鄉中的艾蘿,將其中一隻腳抬起,並且輕輕夾住露比的雙腿。 【露比】 : 因為距離已經太近了,所以露比也發現自己沒法子轉動身軀。在這個時候,她只得嘗試吧自己的手放到兩人之間作為緩衝。 【露比】 : 妳是沒有尿床…但是我可…這次完蛋了… 【艾蘿】: 隨著艾蘿的睡相變得越來越差,露比發現自己的身體已經被她的四肢纏繞著了。她動了動腿,使得露比的雙手剛好碰觸到艾蘿的肌膚。 【露比】 : 嗚…誰來救救我…已經避不過了嗎… 【艾蘿】: 不知道是不是感受到露比的求救,還在睡夢中的艾蘿低下頭,使嘴唇輕輕碰到露比的額頭。 【露比】 : 這個時候,露比已經被纏得動彈不得了… 【艾蘿】: 在經過數分鐘的磨擦以後,艾蘿的四肢似乎開始慢慢放開。 【艾蘿】: 不過,艾蘿那件女忍服的下擺,已經被沾上了一道道的黏液了。 【露比】 : 不知道是因為被緊抱帶來的温度,還是因為緊張的緣故,露比已經出了一身大汗。 【露比】 : 在這個時候,露比也顧不了太多,只能小心翼翼的再次嘗試轉動身軀。 【艾蘿】: 「唔嗯……」繼續夢囈著的艾蘿動了一動,膝蓋剛好向上抵住了露比的本能。 【露比】 : 「呃…」像是被蛇盯上的獵物一樣,露比的身軀完全僵起來了。 【露比】 : 這個時候,露比已經肯定艾蘿已經沾上了自己身上的濕潤, 【艾蘿】: 大概是感覺到自己觸碰到甚麼,艾蘿的四肢再次無意識地收緊,使得露比的分身開始感受到壓力。 【露比】 : 會被吊起來一天嗎…我怎麼在想這個了 【露比】 : 想到自己在夢中的樣子,加上外在的刺激,露比的分身竟然不期然的稍稍有了點反應。 【艾蘿】: 「唔……」也許是感受到身體上那些奇異的濕潤,艾蘿的身體開始磨擦著露比。除了將露比完全抱進懷裡以外,艾蘿的大腿亦觸碰到了露比的分身。 【露比】 : 我不敢再想了… 【露比】 : 雖然很舒服…但是艾蘿… 【露比】 : 這不會是另一個夢境吧…希望是夢吧… 【艾蘿】: 除著艾蘿身體無意識的活動,光滑的大腿肌膚繼續磨蹭著露比慢慢起反應的本能。同時,艾蘿帶有香味的吐息亦慢慢覆蓋著露比的臉。 【露比】 : 在這個時候,露比的分身已經完全的挺立了起來。 【艾蘿】: 隨著露比分身的直立,一道道黏液的軌跡被抹上在艾蘿的大腿之上。同時,露比亦感受到分身的末端好像抵著某些布造的東西。 【露比】 : 要把她弄醒嗎…不把她弄醒的話會出事的啊… 【露比】 : 但是現在這個樣子…無論如何也會被討厭的吧… 【艾蘿】: 「唔……?」也許是被露比的本能觸碰到某處,半睡半醒的艾蘿稍稍張開雙眼。 【露比】 : 露比張開了嘴唇,想要吐出喚醒艾蘿的語句。 【艾蘿】: 「唔……露比還沒睡嗎……」仍然不太清醒的艾蘿含糊說了數個單字,然後就重新閉上眼睛。 【露比】 : 「艾蘿…醒醒…有點不妙…」在剛鼓起了的勇氣消散了前,露比嘗試把艾蘿叫醒。 【艾蘿】: 「唔……?」艾蘿重新張開一點眼睛。「怎麼了?」 【露比】 : 「我…我…」露比完全不敢直視艾蘿。 【艾蘿】: 「沒事的話我就先睡了喔……」還沒有睡醒的艾蘿朦朧地說著。 【露比】 : 「先…先不要睡…」 【艾蘿】: 「唔……怎麼了?」艾蘿有點疑惑地望著露比。 【露比】 : 「我…我在剛才無意識的時候…」 【露比】 : 「而且…艾蘿已經沾上了…」 【露比】 : 越說下去,的聲音就變得越低,這個時候露比已經快說不出話來了。 【艾蘿】: 經露比一提起,艾蘿也察覺到自己的身體有點不對勁。出於本能的反應,艾蘿將頭向下身望過去。 【艾蘿】: 露比已經完全挺立的本能伸進了艾蘿的裙擺之下,並且輕輕抵著艾蘿的內褲,而她的下身幾乎都已經被露比的黏液沾污。 【艾蘿】: ……看起來就像是想要強行進入不遂的樣子。 【艾蘿】: 「呃……」一瞬間不知道該如何反應的艾蘿抬頭望向露比。 【露比】 : 完全不知道該如何解釋這個情況的露比,顯現出來的,已經由尷尬轉變為驚慌。 【艾蘿】: 艾蘿繼續望著露比的雙眼等待對方的回應。同時,原本纏繞著露比下身的腳亦已經縮開,不過抱著露比的雙手並沒有移動,而艾蘿亦沒有縮起像是要被進攻的下身。 【露比】 : 「對…對不起…」在嗚咽著的言語後,連露比也不敢相信,自己竟然開始哭起來了。 【艾蘿】: 艾蘿伸出雙手,並且輕輕抹著露比的眼淚。「為甚麼要道歉呢?」 【露比】 : 「在這種情況…是…男性的錯吧。」 【艾蘿】: 「妳不是說,這是無意識的嗎?」艾蘿微笑說道,並且繼續替露比抹淚。「呵呵,你來自的那個世界真奇怪呢。」 【露比】 : 「但是…但是這…吃虧的完全是艾蘿…在這裏不也是這樣的嗎…」 【艾蘿】: 「可是這是無意識下做出來的,不是嗎?」艾蘿輕撫露比的臉頰。「如果你心懷不軌的話,剛剛你就已經侵犯了我了吧?」 【艾蘿】: 「所以,我是相信露比的。」 【露比】 : 「謝謝妳…這麼相信我…」 【艾蘿】: 「因為我們是同伴呀。」艾蘿輕撫露比的臉,然後稍稍望向下身。「而且,你也證明了自己是值得信任的,不是嗎?」 【露比】 : 「可是…我真的…很怕…」 【露比】 : 「害怕…失去艾蘿…」 【艾蘿】: 艾蘿沒有直接回應,只是伸出雙手,再次將露比抱在懷裡--只是,這次是有意識的。「不用害怕的。我答應過你,在你想清楚對我的感情前,我也會在你的身邊的。」 【露比】 : 「剛才…我夢到艾蘿了…夢裏面好幸福…」 【艾蘿】: 「呵呵,那樣很好呀。」艾蘿摸了摸露比的頭。 【露比】 : 「所以無論如何,我也不能失去艾蘿。」 【露比】 : 「因為失去了艾蘿,我會好痛苦。」 【艾蘿】: 「不過呢……」艾蘿將手掌移到露比的額前,然後露出半惡作劇的笑容。「要是我是別的女生的話,這樣就很無禮的了,所以還是要懲罰一下。」 【露比】 : 「艾蘿要怎樣懲罰我都可以…都可以的…」 【艾蘿】: 說罷,艾蘿用手指彈了彈露比的額頭, 【艾蘿】: 不知道應該怎樣回應的艾蘿,只是默默地用羽翼和雙手將露比抱緊。 【艾蘿】: 「再無禮的話就會彈你的額頭了喔。」艾蘿半惡作劇地笑著。 【露比】 : 「啊?」露比的腦筋竟然一時之間轉不過來。 【艾蘿】: 「還是你想要被拉臉蛋?」 【露比】 : 「如果是由艾蘿來執行的話,這些可都是獎賞呢。」在這個時候,露比終於破涕為笑。 【艾蘿】: 「只要能讓你笑就好。」艾蘿亦露出了微笑,並且輕撫露比的頭。 【露比】 : 「不過…現在這些…」露比再次露出了尷尬的表情。 【艾蘿】: 艾蘿惡化作劇般揑著露比的鼻子。「床單的話你也要負責清理喔。我自己的部份就我自己來處理。」 【露比】 : 「好的…希望這裏有備用的床單吧…無論如何也要早上才能洗了…」 【艾蘿】: 「唔……索性等早上再說吧。」倦意再次的侵襲,使得艾蘿重新躺在床上閉上眼睛。 【露比】 : 「真的可以嗎…」看到已經睡下了的艾蘿,露比也感到了強烈的倦意。 【艾蘿】: 「你不介意的話我就不介意。」艾蘿閉著眼,可是仍然能將手放在露比額前。「不過亂來的話會被彈額頭喔。」 【露比】 : 看到如此信任自己的艾蘿,露比的心裏出現了要不要令瘴氣暫時形成一件拘束衣的念頭,但是她最後也沒有實行到。 【露比】 : 最少,在露比熟睡之前,她也沒有再動過。