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プロフィール 【名前】リチャード・テイラー 【性別】男 【年齢】50 【職業】サイボーグ兵士 【特徴】やや筋肉質な金髪の男性。サイボーグ化による影響で30代の見た目を保っている 【好き】アメリカ 【嫌い】祖国の敵 【特技】軍人としてのの戦闘技術、サイボーグ化による高い身体能力 【趣味】ビールを飲みながら映画鑑賞 【詳細】 アメリカが冷戦時代に生み出したサイボーグ兵士。元々は高い愛国心の持ち主の軍人でサイボーグ化には自ら志願した。常人の数十倍の怪力と銃撃を耐える頑丈な体を生かし祖国の為に戦った 冷戦終了後はイラン戦争や台湾戦争に従軍し、現在も祖国の為にテロリストや敵国と戦っている 【備考】 完全なサイボーグじゃないので生理現象は普通にある 他キャラとの関係
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リチャード?(りちゃーど?) 登場作品 + 目次 グレイセス 関連リンク関連種 ネタ グレイセス 政治的な陰謀と定められた人生と窮屈な毎日とその他しがらみを含む生命体。 No.(wii) 249 No.f 287 Lv 6575(f) 種族 精神体 HP 12032103(f) SP 30(f) 攻撃 382490(f) 防御 5390 術攻 393453(f) 術防 3390 命中 422487(f) 回避 474546(f) EXP 20985441(f) ガルド 100600(f) 弱点特性 人間・精神体・猛毒 AB技耐性 バースト技に弱い(f) 落とすアイテム アイスキャンディー(24%)・ライフボトル (12%) 盗めるアイテム - 出現場所 ゾーオンケイジ・フロア1) (※追記が無いデータは無印・f共通。基準は戦闘ランク:ノーマル。アイテムの数値は入手確率。) 行動内容 散沙雨/連続突きで前方の相手を攻撃する細剣技。 総評 ゾーオンケイジのフロア1に出現する幼年期のリチャードの姿をしたエネミー。 ▲ 関連リンク 関連種 アスベル? ヒューバート? ▲ ネタ ▲
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音が消えて無くなった。 風の音も、羽虫の飛ぶ音さえも聞こえない、完全なる静寂。 それこそが時の止まった世界。スタープラチナとザ・ワールドという、二つのスタンド使いにのみ許された時間停止を行使した結果だ。 この世界の中でただ一人動くことが可能な少年は、己の直感に突き動かされるようにその場を飛び退く。 2秒経過した直後、道路や電柱が纏めて斬り裂かれた。 公園を後にし市街地を駆けていた承太郎は、前触れも無く背筋が凍る感覚を味わった。 空条ホリィを救うべく、DIO討伐の旅で幾度となく感じたもの。 殺気、である。 古今東西、どれ程優れた腕を持つ殺し屋だろうと、対象を手に掛ける瞬間の身は殺気を抑えられないという。 承太郎を追跡していた男、魔王もその例に漏れず。 だだっ広い道路を一直線に駆け抜ける背中を見つけ、すかさず剣を振るった。 放たれたのは不可視の刃。先の戦闘でも使用したピサロの特技の一つ。 追跡される可能性を考えなかった承太郎ではない。 公園にいた二名の危険人物、志々雄真実と魔王。 両名共に名前を知らぬが、並のスタンド使いを凌駕する実力の持ち主である事は明らか。 どちらもスタープラチナの拳を受けて尚も立ち上がるタフネスを有していても、何ら不思議は無い。 それでも承太郎一人ならば、敵が追ってこようと撒ける自信はあった。 だが此度は、背負った命の存在が足を引っ張る形となってしまった。 傷を負った侍、坂田銀時。 魔王との戦闘にて重き一撃を受けた彼を放ってはおけず、共に戦場を離脱した。 ネズミの速さの外套の力を以てすれば、今以上に速く駆ける事も容易い。 が、そんな真似をすれば銀時の体に軽くない負担を強いるだろう。 故に必然的に速度を落として走らねばならなかったのだ。 魔王に殺気をぶつけられた瞬間、即座に叫んだ。 スタープラチナ・ザ・ワールド。DIOとの決戦で得た力の解放。 時の止まった世界において、何者も承太郎の攻撃を防げず、承太郎への攻撃は届かない。 攻防一体、シンプルに強力な異能。 僅か数秒の猶予を得た承太郎は、魔王のしんくう波を無傷で回避した。 銀時を降ろし、承太郎は魔王と向き合う。 相も変わらず殺意のみの宿った瞳がこちらを射抜いた。 追いつかれた以上、この男に背を向けて逃走を続けるのは余りにも無謀。 戦闘不能に追い込むか、撤退させるか。どちらにせよ、ここで対処する以外に選択肢は無い。 銀時に戦わせる気は無い。咄嗟の止血程度しか処置されていない身体で剣を振るえば、傷口が開き今以上に危険な状態となるのは確実。 だからここは自分が、速攻でケリを着ける必要がある。 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!!」 先手必勝とばかりに放たれる拳を、魔王は顔色一つ変えず防ぐ。 まるでどの位置に拳が来るのか、予め分かっているかのように最小限の動作のみでだ。 公園で戦った巨漢、志々雄も生身でありながらスタープラチナの攻撃へ余裕を持って対処していたのだ。 ならば、自分が来るまでに志々雄と戦闘を行っていたであろう男が同じように対処できることに驚きは無い。 元より敵対者へは加減も容赦もしない承太郎であるが、今回はそんなモノを抱く余裕は皆無である。 スタンドではない、正真正銘生身の肉体でスタープラチナと渡り合う怪物。 あのDIOに勝るとも劣らない強敵を前に、そんなふざけた考えなど浮かび上がるものか。 拳の連打を防御しながら、魔王は空いた手を承太郎へかざし唱える。 マヒャド。志々雄との戦闘時より何度も使ってきた氷結呪文。 炎のエシディシの異名を持つ怪物と違い、燃堂力はただの人間。 食らえば氷漬けは確実の攻撃に、承太郎はスタープラチナのラッシュを中断し回避せざるを得ない。 距離を取ってマヒャドを躱す。鼻先がいやに冷えたが問題無し。 開いた距離を一瞬で詰め、魔王は剣を振り下ろす。 単純な身体能力では、ネズミの速さの外套を装備した承太郎よりも優れている。 スタンドを出現させ拳を放つも僅かに遅い、スタープラチナの右腕が斬り裂かれた。 同時に承太郎の右腕からも血が噴き出る。スタンドのフィードバックによるダメージだ。 苦悶の声を漏らす暇すらない。痛みを押し殺して拳を振るう。 「遅い」 痛みを感じた瞬間の、1秒にも満たない硬直。 魔王にとってはそれだけでも十分過ぎる。 先程までは、スタープラチナの攻撃を魔王が防ぐといった形であった。 それが今度は反対に、魔王の攻撃をスタープラチナが防ぐ形へと変化した。 縦横無尽に襲い来る刃へ、反撃もままならない。 「他人を放置して、ドッカンバトルやってんじゃねーぞコノヤロー」 刃が魔王へと奔る。 承太郎への攻撃を止め、バックステップで回避した。 乱入者へ向ける魔王の視線には、僅かばかりの苛立ちが宿っている。 睨まれた相手は、気だるい視線を魔王へ返す。 「ったく、二日酔いの時より気持ち悪いからよ、さっさとこのピンサロ野郎をどうにかしようぜ」 「…ああ。俺も時間を掛けるつもりはねぇ」 それ以上は会話も無く、承太郎と乱入してきた銀時は魔王へと構え直す。 肩に深い傷を負った銀時を戦闘に引っ張り出す気はなかったが、こういった相手に「ここは自分に任せて大人しくしろ」、 と言っても無駄だろうことは承太郎にも察せる。 何せ承太郎自身が、己の負傷を理由に戦闘を任せっきりにする質ではないのだから。 今は不要な言い争いで敵へ付け入る隙を与える訳にはいかない。 だから銀時の負傷に不安は有れど、共闘を受け入れた。 「……」 敵が二人に増えた所で、魔王が焦りを感じる事は無かった。 スタープラチナの拳と銀時の刀が、魔王を挟み込むように左右から迫る。 胴体を軽く捩ると拳は空を切り、刀は破壊の剣で防御。 どちらも殺すべき相手だが、先に始末するのは銀時と狙いを定めた。 傷の深い方から手早く片付ける算段だった。 「ガッ…!」 防いだ一撃の重さに銀時はたまらず呻く。 こちらは手負いの身とはいえ、向こうだって疲弊しているはず。 なのにこの重さは冗談としか思えない。 両津も燃堂も、常人を遥かに超えた身体能力の持ち主であるのは確かだ。 しかしだ、それでも魔王の肉体…ピサロとの間には隔絶した差が存在する。 肉体の強度、備わったスタミナ、発揮できる運動能力。それら全てが人間以上であるからこそ、彼ら魔族は恐れられて来たのだから。 全身に圧し掛かる重みに、肩の傷が酷く痛むが歯を食い縛り耐え切る。 剛毛の生えた太い腕へ力を込めると、破壊の剣を押し返した。 間髪入れずに振るわれる剣へ、銀時は刀を合わせる。 但し今度はただ打ち合うのではなく、敵の攻撃の勢いへ逆らわず受け流す戦法へ変え対処する。 幾ら両さんの体でも、真っ向から打ち合っていてはもたない。 「オオオオオッ!」 幾度目かの剣を受け流し、魔王の懐へと急接近する銀時。 元の肉体の頃より刀を振るい続けて来た銀時にとって、敵との距離を迅速に詰めるのは慣れたものだ。 両津の短い腕は、元の体よりも刀を振るう範囲が縮まっている。 こちらの刃を確実に当てるには、近過ぎるくらいが丁度いい。 「チィッ!」 このままでは己の胴体に刃が食い込むのは確実。 身体スペックでは魔王に分があるが、要所要所で銀時が発揮する爆発力は侮れない。 敵の厄介さを噛み締めながらも、魔王が勝負を放棄する事は無い。 銀時がこちらの体を斬るより先に斬り殺せばいいだけだ。 それを実行に移そうとし、がら空きの背中へ痛みが走った。 誰がやったと考えるまでも無い。承太郎のスタープラチナだ。 魔王を倒す決定打にこそ程遠いものの、銀時へのアシストとしての役目は果たした。 自身の肉へ刀が食い込むのを感じ、だがそれ以上はやらせないと素手で刃を掴み強引に阻止する。 右手の剣は背後へと振り回し承太郎を牽制。 刃を掴む手から血が溢れる。 公園での戦闘と同じ状況。 今度は斬る側と防ぐ側が逆になっているが。 刀を持つ手に力を込める銀時だが、左肩の痛みによって阻害される。 食い込んだ刃は徐々に押し戻されていき、魔王の体をそれ以上傷つける事はなかった。 「どけ…!」 「うおお!?」 刃を掴んだまま、魔王は銀時を持ち上げた。 足が地面から離れ、宙で無防備を晒す羽目となった。 刀を離せば良いだけだが、ここで唯一の武器を手放すのはマズい。 一瞬の躊躇が判断を鈍らせ、結果銀時は大きく投げ飛ばされた。 「スタープラチナ!」 自身と激突するより早く、出現させたスタープラチナで銀時を受け止める。 ピサロの筋力で投げつけられたのだ。 マトモに受け身を取れるかも怪しく、壁の染みを一つ作る末路を迎えていたのかもしれない。 礼を言って立ち上がる銀時へ言葉を返す間もなく、魔王が呪文を唱えた。 「イオナズン」 弾かれたように二人が飛び退くのと、魔王の呪文が発動されるのはほぼ同時。 承太郎達が立っていた場所を中心に爆発が巻き起こる。 直撃こそ避けたが、爆風により吹き飛ばされる二人。 硬い地面を転がる度に鈍い痛みが伝わって来た。 特に銀時は悲惨だ。吹き飛ばされた際に左肩を強打し、声も出せない程の激痛が襲った。 体勢を立て直す暇すらロクに与えられず、魔王が迫る。 「オラァ!」 銀時に比べればまだ傷の浅い承太郎が、魔王へ拳を叩き込む。 尤も承太郎に妨害される事くらい、魔王は予想済みだ。 拳を剣で払いながら片手をかざす。 相手が剣以外にも奇妙な能力持つと分かった承太郎は、その動作を見た瞬間に動いた。 スタープラチナは片手でストレートを放ちながら、もう片方の拳を地面に叩きつける。 砕け散ったアスファルトが魔王の顔面へ飛び散り、咄嗟の行動で呪文を放つはずの手を顔の前へ持って行った。 一先ず呪文の発動を阻止すると、スタープラチナの脚が魔王へ伸びた。 剣で防いだが、蹴り飛ばされ距離を取らされる。 「~~~~~っ!!」 もう何度目になるか、数えたくない痛みを押し殺す行為。 立ち上がった銀時が魔王へと再度急接近する。 柄を砕かんばかりに刀を握る。そうでもしなければ痛みで気が散りそうだった。 来ると分かっていれば驚きも何もない。 銀時の瞬間的な底力を十分理解した魔王は、冷静に朱雀の一閃を防ぐ。 一度防がれたなら二度三度と、ただひたすらに刀を振るい続ける。 この男相手に攻撃の手を緩めるのは愚の骨頂。 ただがむしゃらに、されど今の銀時が出せる全力の速度で刃が奔る。 甲高い金属音が絶えず鳴り響く。 数えるのも馬鹿らしいくらいに打ち合ってきたが、両者の得物には刃こぼれ一つ見当たらない。 互いに武器には恵まれていたのだろう。 もし手にしているのがなまくら刀であったらと思うと、全く持って笑えない。 だがそれもいつまで持つのか、一抹の不安が銀時へ浮かぶ。 朱雀は名刀と呼ぶのが相応しい武器であるが、魔王の持つ剣もまたただの業物ではない。 それに膂力は敵の方が上。果たしてこの状況を乗り切れるまでに自分の刀は持つのか。 もし破壊されてしまったら、いよいよマズい。 浮かび上がった不安をかき消すかのように、銀時は更に一歩踏み込む。 魔王の右側への急速な移動。 敵の視線がこちらを捉えたタイミングで、真正面から拳が魔王の腹部を叩く。 「ッ…!!」 「オラオラオラオラオラオラオラオラ」 一撃こそ食らったが追撃のラッシュまでもを甘んじて受けるつもりはない。 魔王と互角の剣戟を繰り広げた志々雄を吹き飛ばす程の威力だ。 回復呪文があるとはいえ、余計な魔力消費は抑えるに限る。 ここは距離を取らざるを得ず、スタープラチナのラッシュは二撃目以降当たらず空を切った。 承太郎も銀時も簡単な自己紹介すら行えていないが、即席のチームワークとしては見事と言える。 公園での戦闘と現在進行形で行われている死闘、その二つを通じて互いの持つ能力を何となく理解。 そこからは、どう動けば良いかを瞬時に選択しつつ剣を振るい拳を放った。 僅か数時間経つかどうか程度の間柄でここまでの立ち回りを行えるのは、共に強者と呼ぶに相応しい人間だからだろう。 その二人をして、魔王相手では苦戦を免れない。 ピサロの肉体だけではここまでの強敵にはなり得なかった。 姉を奪ったラヴォスへの復讐を糧に、研磨し続けた経験は他者の肉体であっても最大限に活かされている。 承太郎と銀時が手強い敵であることは魔王も認めている。 だが相手が強かろうと弱かろうと、その命を踏み躙って願いを叶える事には変わりないのだ。 魔王の表情はこれまでと一切変わらない無表情。 ただ眼前の敵を睥睨する瞳に一層強い殺意が宿らせ、大きく踏み込んだ。 戦闘開始からどれくらい時間が経っただろうか。 承太郎達に疲労が圧し掛かるが、それは敵も同じはず。 むしろ後から参戦した承太郎達より先に志々雄と殺し合っていた分、魔王の方が疲労の度合いは上のはず。 だというのにその動きに衰えは見られず、むしろ徐々にキレが増している気さえしてくる。 戦いが長引けばそれだけ銀時は危険になるのを、承太郎は危険視する。 ならば彼一人だけでも無理やり逃がす手もあるが、そう簡単に見逃してくれる相手ならここまで梃子摺ってはいない。 それに生半可なダメージを与えた所でこの男を倒すのは不可能と見る。 公園で銀時が斬った傷も、自分が殴り飛ばした傷も、追いついた際には綺麗さっぱり消え失せていた。 恐らくだが、負傷を回復する能力か何かもあるのだろう。 一方自分達にそんな便利な力や道具は無く、傷を負えば負った分不利となる。 それでもやるしかない。 運良く殺し合いに乗っていない参加者が加勢に現れるだとか、都合の良い可能性に賭ける気は毛頭ない。 自分達の力で、切り抜ける他に道は無いのだから。 魔王の剣は銀時へと振るわれた。 やはり傷の深い方を優先的に潰す狙いなのだろう。 無論、承太郎がそれを許すはずも無く、割って入るようにスタープラチナを立たせ殴りかかる。 本体の戦意に呼応するかのように、拳の威力と速度に陰りは無し。 馬鹿の一つ覚え、と嘲る気は魔王に無い。 スタープラチナの拳を十分な脅威と見ているからだ。 故に油断も慢心も無く対処に回る。スタープラチナ目掛けて剣を振るった。 斧に似た形状の刃はスタープラチナへ当たっていない。だが問題はない。 刃から放たれるの不可視の攻撃、しんくう波。 複数ある内幾つかは拳で防いだが、残る二つの刃がスタープラチナを切り裂いた。 肩と脇腹からの出血に、承太郎の顔が痛みで歪む。 それ以上はさせじと銀時が朱雀を振るう。 肩の傷は変わらず痛み、刻一刻と進む戦場の空気に銀時の鼓動が強く鳴り響く。 攘夷戦争に始まり、鬼兵隊や春雨との戦闘でも味わって来た殺し合いの場にいると実感させられる空気。 これまでと違うのは、未だ慣れぬ別人の体という一点のみ。 「フン……」 魔王の頬から流れ落ちる、一筋の血。 あれだけの傷を負って尚もこちらへ傷を付けた相手へ、少しだけ目を細める。 しかしその一撃が不利を覆すなど、有りはしないのだ。 気迫は十分。戦意も健在。死のうなんて思っちゃいない。 元の体を取り戻して、偉大なるジャンプの大先輩に体を返して、それであの変わらない万屋での日常に帰る。 そう銀時が思っても届かない。 人の足掻きを蹂躙するのが魔王なのだから。 横薙ぎに振るわれた剣を頭部を下げて躱す。 低い目線が更に低くなり、そのまま朱雀を突き出した。 腕の短さをカバーするにはリーチがある突きが丁度いい。 脚部目掛けて一直線に進む切っ先。脚を潰されればこちらも幾らか有利となる。 但しそれは当たればの話。肉を貫かれる前に跳躍してあっさり回避した。 見下ろす先にある角刈りの頭部へと、剣を叩きつける。 「オラァ!」 ガン、という音がしたかと思えば、破壊の剣は狙いを外して地面を砕くに終わった。 邪魔をした承太郎へ剣を振るうのと、スタープラチナが拳を放つのは同じタイミングだった。 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」 互いの命を刈り取ろうとする、剣と拳の応酬。 どちらも攻撃の手を緩めない。というより、緩める事が出来ない。 魔王が攻撃を止めれば即座にスタープラチナのラッシュで殴り殺され、承太郎が攻撃を止めれば即座に細切れにされる。 それを分かっているからこそ、どちらも己の得物と拳を振るい続けるしかないのだ。 スタープラチナがラッシュを放ち続けている間、本体の承太郎はフリーとなる。 少しでも魔王への勝率を上げる為に、支給品のマシンガンを取り出す。 スタンド使い同士の戦闘でこういった武器を使用した事は無いが、今は使える物は全て使う。 燃堂なら銃火器の反動にも耐えられるはずと、引き金を引いた。 「シィ…!!」 連続して発射される銃弾と、銃弾を掴む事が可能なスタープラチナのラッシュ。 二つの異なる攻撃に自然と魔王が剣を振るう速度も上昇する。 拳は弾かれ銃弾は斬り落とされたが、全てを完璧に防いではいない。 数発の弾が肩や腕を貫き、拳は時折頬を掠める。 顔には出さないようにしているだけで、魔王にも少しずつだが疲労の影響が現れ始めているのだ。 尤も、スタープラチナを相手にこの程度の傷は浅すぎるのだが。 とはいえ桁外れの速度を誇るスタープラチナを相手にする以上、必然的に魔王は承太郎に釘付けとなる。 その隙へ銀時が斬り込むのも、魔王には分かり切っていたこと。 左手を振り回すようにしてマヒャドを唱え、背後から迫る銀時と正面の承太郎の両方へ冷気の嵐が放出される。 両者共に後退を余儀なくされた。 「オラァ!」 距離を取りながらも承太郎は銃を撃ち続けた。 全て斬り落とされるとしても、敵の意識を自分の方へ引き付けられるのならそれでいい。 自分の傷も決して軽いものではないが、銀時に比べればまだ無理は利く。 というか魔王が相手では、どれ程の傷を負おうと無理をせねば勝てない。 と、銃弾の嵐が止む。弾切れだ。 「……」 「いい加減にしろよ…!」 銃への対処が不要となった瞬間、魔王は即座に銀時へ斬り掛かる。 破壊の剣を受け流しつつ反撃を試みるが、激しさを増す斬撃に隙を見出せない。 腕を振るう度に息が上がるのを自覚し、これはいよいよマズいと銀時の顔に焦りが浮かぶ。 傷口に巻いた学生服は血が滲み出て変色している。 咄嗟の止血だけでは長くは持たず、出血により体力が常に奪われているのだ。 超人的な体力の両津と言えども、無尽蔵のスタミナがある訳ではない。 焦る銀時の心とは裏腹に、体は鉄球を括りつけられたかのように重さが増す。 視界も少しずつ不安定となっていく中で、それでも致命傷となる一刀だけは防いだ。 「バイキルト」 銀時の体力低下を察した魔王は、一気に決めるべく呪文を唱える。 攻撃強化の呪文により、平時でさえ驚異的な破壊力を持つ剣が、更に重みを増した。 刀身同士が擦れ合っただけで、尋常では無い負担が銀時を襲う。 朱雀も優れた武器とはいえ、一撃の威力では破壊の剣の方が上。 最早受け流す事すら危うくなり、右腕への痺れで刀を取り落としそうになった。 「オラオラオラオラオラオラオラオラァッ!!」 弾の尽きた銃を投げ捨て、スタンドで背後から攻撃を仕掛ける承太郎。 予備の弾も支給されていたが、今は弾倉を交換する手間すら惜しい。 スタープラチナの拳で受けるダメージは、無視するには大き過ぎる。 銀時への追撃を中断し、跳躍し回避した。 承太郎らの頭上を悠々と飛び越えた魔王は、地上に降り立つ前に次の一手を繰り出す。 足場も無いというのに、まるで独楽のように回転しこちらを見上げる人間達へ斬り掛かった。 ムーンサルト。複数の敵へ纏めて攻撃する特技。 それぞれ地面を転がり回避するが、魔王が繰り出したのはバイキルトにより攻撃力が強化された上でのムーンサルトだ。 まるで暴風が叩きつけたかのように地面や周囲の民家を削り取る。 承太郎達が飛散したコンクリート片を叩き落とす間に、再度跳躍しムーンサルトを放つ。 「なに…!?」 驚愕の声は果たしてどちらか。 魔王の攻撃は全身の筋肉を総動員しての回転斬り、ではない。 ムーンサルトと同時に破壊の剣からはしんくう波を、左手からはマヒャドを放った。 広範囲に撒き散らされた刃が見境なしに斬り裂き、冷気の嵐が片っ端から凍らせていく。 攻撃力が強化されたそれらを前に、生半可な防御など無意味。 魔王を中心に発生する、災害とも言うべき現象だ。 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」 それに対して臆さず拳を放ち続ける承太郎。 超スピードのラッシュはしんくう波を掻き消し、冷気の嵐を霧散させる。 それでも全てを完璧に防げてはいない。 打ち漏らした刃が肉を裂き、噴き出た血が凍り付く。 戦闘不能になるダメージこそないものの、一つまた一つと増えていく傷は承太郎から確実に体力を奪っていった。 ムーンサルトも永遠に回転し続けるものではなく、徐々に速度が弱まって行く。 そこへ飛び掛かるのは銀時。朱雀の刃が魔王の首を捉えた。 空中ではロクに身動きが取れないだろうに、魔王は己の首へ刃が到達するより早く片足を伸ばした。 単純明快な蹴り。しかしピサロの長い脚ならば、リーチは十分ある。 衝撃が腹部を叩き、一瞬息が止まりながら銀時は地面へ落ちていく。 それでも無様に激突するのだけは免れた。 両の脚でしっかりと地面を踏みつけ着地。 勢い良く叩きつけられては、左肩の傷へ響く。 丁度魔王も地面へ降り立った。 「オォォラァァッ!」 魔王の脚がアスファルトを踏みしめたまさにそのタイミング。 銀時と承太郎が共に急接近したのだ。 すかさず迎撃に移る魔王。が、この時ばかりは魔王ではなく人間達に有利が傾いた。 拳は魔王の顔面に叩き込まれ、刀は左腕を切り裂いた。 「畳み掛けるぞ!」 「分かってらぁ!」 二人揃っての追撃に、魔王は慌てず呪文を口にする。 その瞬間、承太郎と銀時の全身を奇妙な不快感にも似たナニカが包み込んだ。 痛みは無いが、魔王の目論見通り気を逸らしてしまう。 その場で一回転するように剣を振り回す。 後退する二人だが、胸部を浅く刃が通過した。 傷は浅い、はずが出血の量が異様に多く、痛みも強い。 当然これらは魔王が唱えた呪文の効果である。 呪文の名はルカナン。複数の敵の防御力を低下させる効果を持つ。 自身の攻撃力を上げ、敵の防御力は下げると言う、シンプルながら効果的な戦法。 また一つ、承太郎達にとっての不利な条件が増えてしまった。 魔王の進撃は終わらない。 再度バイキルトを唱え、効果時間を延長させる。 延々と攻め立てる魔王の剣を銀時はひたすらに避け、受け流す。 ビリビリとした衝撃が絶えず右腕を襲い、その度に刀を取り落とさないよう血管が浮き出る程強く握り直す。 左肩の感覚は大分曖昧となっている。 これでは刀を握るどころか立ションすらできねーよと、胸中で毒を吐いた。 勝てないだとか、もう無理だなどとは考えないようにする。一度でもそう思ってしまえば、その瞬間に全身から力が抜けそうな気がするから。 戦意を失っていないのは承太郎とて同じ。 彼が考えるのは、殺し合いに乗った男をブチのめし、共闘した男をすぐに治療するというシンプルなもの。 だから戦況を引っ繰り返すべく叫んだ。 「スタープラチナ・ザ・ワー「ラリホーマ」――ッ!?」 承太郎の体がぐらつき、膝を付く。 剣で斬られてもいなければ、冷気の嵐や大爆発が直撃してもいない。 だというのに魔王が呪文を唱えた途端、体に力が入らず、発動するはずだった時間停止も起こらなかった。 何らかの攻撃を受けたのは確実だが、これは傷の痛みにより膝を付いたのではない。 睡魔だ。突如として発生した強烈な眠気が承太郎を蝕んでいる。 まるで長旅から我が家へ帰って来て、自室の布団に潜り込んだ時のように眠くて仕方がない。 もし本当に自室の布団の中にいるのなら、抵抗せず瞼を閉じただろう。 だが実際には戦闘の真っ只中。この状況で進んで眠るなど自殺志願者か本物の狂人くらいである。 歯を食い縛り、瞳が乾くのも構わず限界まで瞼をこじ開ける。 それでも眠気は健在。このままでは自分は眠りに落ちてしまう。敵へ自ら首を差し出すようなものだ。 手っ取り早く睡魔を追い払うには、一つしかない。 燃堂へと小さく謝罪を呟き、スタープラチナを操作した。 対象は自分の顔面だ。 「オラァ!」 承太郎の、というより燃堂の頬に拳が叩き込まれた。 散々敵対してきたスタンド使いを戦闘不能に追い込んだ拳で、体が違うとはいえ自分へぶつけた。 目から火花が出る、という比喩が合いそうな痛みが走るが、眠気を覚ますにはこれくらいの痛みがあった方が良い。 現にジンジンとした痛みのせいで、睡魔は弱まった。 ラリホーマという名の呪文は、承太郎が受けた通り対象を眠らせる効果がある。 もしも承太郎が自分を殴るのに躊躇を抱いていたなら、彼は深い眠りに落ち、死ぬ瞬間にも目を覚まさなかったことだろう。 眠らせることは出来なかった。しかしだ、僅かな間とはいえ魔王への攻撃を封じられた。 その僅かな間でさえ、魔王には劇的な効果を齎した。 仲間の援護を封じられた、手負いの侍を仕留めるには十分である。 「ググ……ガァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」 腹の底から銀時が叫び声を上げる。 その行為自体に意味は無い。叫んだ所で何か有利になる訳でも無いし、秘めた力に覚醒なんてご都合展開も無い。 あえて言うなら自分に気合を入れ直す為だだろうか。 気休めにさえなるかも分からないが、何もしないよりはマシな気がする。 そうでもしなければ剣を落とし、敗北一直線になりそうなのだ。 本当に今更ながら、安請け合いして様子を見て来るなんて言うんじゃなかったと苦笑いが浮かんだ。 捌く、捌く、捌き続ける。 腕を止めれば死ぬ、目を逸らせば死ぬ、何も行動に移さなければ死ぬ。 残りの体力全てを振り絞って、魔王の剣へ対処する。 それもとうとう終わりを告げた。 破壊の剣に光が灯る。 炎のような力強い揺らめきではない、見ているだけで不安を駆り立てるような、黒と赤の混じった光。 魔力だ。魔族の王として世に君臨したピサロだけに許された力が剣へ宿った。 「終わりだ」 短く告げ、剣を振り下ろした。 その一撃は、これまで何度も振るってきたものよりもずっと速い。 銀時の本能が危機を伝える。これはヤバい。これだけは食らってはダメだと。 回避は間に合わない。必然的に残る選択肢、防御を選ぶ。 右手と、動かすだけでも苦痛な左手で柄を握り締める。 これを受け止めた際の左肩への負担は考えたくも無いが、この一撃を食らう方がマズい。 破壊の剣と朱雀。異なる世界の剣が衝突し――呆気なく両断された。 負けたのは銀時が持つ朱雀。僅かな拮抗さえ許されない。 刀身の半ば程で折れた朱雀は最早刀の役目を果たさず、銀時の体へ刃が食い込んだ。 肉が斬られる。骨が斬られる。水道管が破裂したような勢いで、血が噴き出る。 怪物染みた身体能力を誇る両津勘吉の肉体は、本物の怪物を前に為す術なく倒れた。 血溜まりに沈んだ男を見下ろす魔王に、喜びも達成感も無い。 ようやく一人殺した。優勝するにはこの先もっと大勢を殺さねばならない。 こんな序盤で梃子摺っているようでは、優勝など夢のまた夢だろう。 何の感慨を抱くことなく、残るもう一人へと振り返り、駆け出した。 まじん斬り。それこそが銀時を斬った特技の名だ。 通常の攻撃を遥かに超える威力の会心の一撃。 それを更に上回る威力の一振りを繰り出す、正に必殺の一刀。 とはいえ、そう易々と繰り出せるものでもなく、大半は繰り出そうとしてもミスを引き起こす。 承太郎へ唱えたラリホーマもそう。 ラリホーよりは高い確率で効果が表れるものの、毎回確実に対象を眠らせれらる程万能でも無い。 その問題を解決したのは、魔王が身に着ける一つのアクセサリー。 元々ピサロが所有していた物ではない、魔王に支給されたアイテムだ。 一見すると何の変哲も無い装飾品のようだが、実際には違う。 テュケーのチャームと言う名のアクセサリー。 これを身に着けた者は、『運』を大幅に強化される。 つまりラリホーマが成功したのも、まじん斬りを一回で引き出せたのも、 支給品の効果で魔王の運が上昇していたから。 ただそれだけの事だ。 尤もそんな事情を知るのは魔王ただ一人であり、承太郎から見たら共闘した男が斬られた以上の事実は無い。 「次は貴様だ」 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァーーーーッ!!!!」 淡々と告げ斬り掛かる魔王を、スタープラチナで迎え撃つ。 斬撃を防ぐには拳を放ち続けるしかないが、それでは時を止める隙を作れない。 時間停止を発動させようと動いたら最後、魔王の剣は承太郎の首を斬り落とすだろう。 厄介な能力も、使えなければ恐れるに足りない。 魔王は時間を止める力を把握してはいないが、絶え間ない連撃が偶然にも時間停止を防ぐ結果となった。 その後ろで、怒号と衝撃音に反応するように、 銀時はゆっくりと顔を上げた。 ○○○ 自分はもうじき死ぬ。 そう分かっても不思議と銀時の心は落ち着いていた。 これまで様々な騒動に巻き込まれ、時には命の危機に陥りみっともなく喚いた事もあったが、 いざ本当に死を突きつけられると、案外冷静になれるらしい。 別に死にたがっていた訳じゃないし、生きて帰れるのならそうしたい。 だけどそれが無理だと理解したら、意外にも平然と受け入れている。 勝つつもりで、生き抜くつもりで戦った。 それでもあの時、気味の悪い光を纏った剣を振り下ろした時だ。 咄嗟に防ごうとはしたけど、心のどこかで、あの瞬間自分はもう助からないと悟ったのかもしれない。 実際その通りになったのには、笑い話にもならないが。 自分が死んだらこの身体の持ち主も巻き添えだ。 その事は非常に申し訳なく思う。 ゴリラも責任取ってジャンプ追放だなこりゃ。 なんて、どこか現実逃避気味にぼやいた。 ふと幾つもの光景が浮かび上がる。 死の間際に見る走馬灯と言うやつかもしれないが、生憎どれもこれも銀時が体験してきたのではない。 生粋のジャンプ読者である銀時には、誰の記憶なのか直ぐに分かった。 ヤクザになった同級生の逃亡を、力づくで阻止したりだとか。 幼い命を奪って悪びれもしない少年達を、真正面から向き合った上でぶん殴ったりだとか。 普段は金にがめつく、到底警察官とは思えない癖に、ここぞという時には漢らしさを見せる。 そんな男の記憶を見たからだろうか。 このまま終わってしまうのが納得いかない。 あの少年だけに押し付けて、情けなく倒れたままは気に入らない。 何よりも、銀時がこれまで折れずに戦って来れたのは、己の魂に従ってきたから。 坂田銀時という男の魂は、諦めを許さない。 どうせ死ぬだけなら、最後に一泡吹かせてからにしようじゃないか。 最後の最後まで、自分らしく戦ってやろうじゃないか。 ――だからよ、悪いが付き合ってもらうぜ、両さん デイパックに手を突っ込み、最後の支給品を取り出すと、 一気に飲み干した。 ○○○ ――何が起きた? 己の目に映る光景に、魔王の表情は驚愕に染まっっている。 承太郎へ剣を振るう最中、突如左腕に鋭い痛みが走った。 この手でへし折ってやった刀。 半ば程度の長さしかないそれが、自分の左腕に深々と突き刺さっていた。 これをやったのは、斬り殺してやったはずの男。 それがどうだ。立ち上がったかと思えば爆発的な加速でこちらへ接近し、折れた剣を突き刺した。 どこにそんな力があった。何故まだ立てる。 そう問いかけるよう視線をぶつけるも、男は魔王の方を見ていない。 銀時に与えられた最後の支給品。 接種すれば一時の力を得られるが、代償として命を削る、豪水という一種のドーピング。 こんな物を両津の体で飲むつもりはなかったが、この状況では躊躇の必要も無い。 死に体となった今の銀時では、たった一撃が限界。 だがそれで良い。魔王を殺せずとも、意識を自分へ向けさせるには一撃で問題無い。 承太郎と銀時の視線が交差する。 銀時は何も言わない。それでも何を伝えたいのかは、目を見て分かった。 後は任せた。死に行く身とは思えない程に力強い瞳が、自分へ訴えているのを承太郎は感じた。 承太郎は、この男の名を知らない。 バトルロワイアル以前に、この男がどう生きて来たのかも知らない。 自己紹介すらしていない、僅かな時間共闘しただけの、ただそれだけの関係。 それでもだ、この男は承太郎と肩を並べて戦った。 敵の隙を作る為に命をも懸け、自分を信じて託した。 ならばそれに答えない道理は無い。 空条承太郎は、託された想いに応えられないような腑抜けでは断じてない。 「スタープラチナ・ザ・ワールド…!!」 世界は三度、完全なる静寂に包まれる。 自分だけに侵入を許された世界で、スタープラチナの拳を叩きつける。 一発一発に乗っているのは、言いようの無い怒りだ。 共に戦った仲間を殺された怒り。 みすみす仲間を死なせてしまった、自分自身への怒り。 感情の全てを拳に預け、解き放つ。 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」 鼻がへし折れ、片眼は潰れ、端正な顔がひしゃげていく。 骨が次々に砕け散り、左肩の装甲も粉砕される。 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」 「―――ッ!!?!ぎっ、がっ…!」 2秒が過ぎ、突如襲い来る全身の痛みへ魔王が呻く。 それでも承太郎は止まらない。 時が動き出そうと関係ない、このまま全力でブチのめす。 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオォォォラァァァーーーーーーーッ!!!!!」 傷も疲労も押し殺して放った、今の承太郎が出せる全力のラッシュ。 ただの一発も漏らさずに食らった魔王は、血を撒き散らしながら吹き飛んでいく。 その勢いは、同じくスタープラチナのラッシュの直撃を受けた志々雄以上であった。 数軒の民家の壁をぶち破って尚も止まらず、その姿は承太郎の視界から消え失せた。 「…っ」 体が異様に重くなったような感覚を、承太郎は味わう。 死んではいないと言うだけで、承太郎も重傷なのには変わらない。 魔王が死んだかどうか、この目で確かめなくては。 そう思っても疲労の蓄積した体で追跡するのは厳しい。 もし道中、公園で戦った半裸の巨漢と出くわせば、承太郎と言えども勝ち目は薄いだろう。 「……なぁ、兄ちゃん」 何よりも、この男を無視して敵を追う事はできない。 彼がいたから全力の拳をぶつけることが出来た。 共闘した人間として、男が何を言い遺すのかを聞く事こそ、唯一承太郎がしてやれることだ。 「今更だけどよ、名前、教えてくれねーか?」 「…空条承太郎だ。アンタは?」 「坂田…銀時。気軽に、銀さんとでも呼んでくれや」 か細い声だが、男の名は承太郎にも届いた。 言いたいことは山ほどあるが、銀時に残された時間はあと僅か。 承太郎にもそれが分かっているから、口を挟まず黙って次の言葉を待つ。 「いきなりで悪ぃが…味方になって欲しい連中が、いるんだよ……」 「アンタの仲間か?」 「おう。新八っていう、イケメン俳優みてーな外見の奴と、神楽っていう…あー、こいつの見た目は分かんねぇな…… それと……ホイミンって……エロい恰好のネーチャンだ……」 「分かった。そいつらの事は任せな」 多くは語らない。 ただ力強く告げる。銀時の言う仲間の事は任せろと。 相手の真剣な声色に安堵したのだろう。 銀時の瞼が静かに閉じられていく。 人間は死の間際に走馬灯を見るらしいが、短時間で二度も見るとは思わなかった。 ただし今回は銀時本人の記憶だ。 次から次へと写し出されるのは、どれも特別な光景ではない。 家賃を請求されたりだとか、万屋メンバーで卵かけご飯を掻っ込んだりだとか、チンピラ警察と出くわし子ども染みた煽り合いをしたりとか、 そういうありふれた日常の1ページ。 けどどうしてか、そんな日々が無性に恋しくなった。 変わる事の無いかぶき町での日常が、やけに輝いて見えた。 最後の最後でこんな未練がましくなるなんて、台無しも良い所だ。 だけど、だけどやっぱり――― 「………帰りてぇなぁ………チクショウ……」 【坂田銀時@銀魂(身体:両津勘吉@こちら葛飾区亀有公園前派出所) 死亡】 【F-7と8の境界 街/早朝】 【空条承太郎@ジョジョの奇妙な冒険】 [身体]:燃堂力@斉木楠雄のΨ難 [状態]:疲労(大)、両腕と肩に裂傷、上半身に切り傷、頬に痛み、銀髪の男(魔王)への怒り [装備]:ネズミの速さの外套(クローク・オブ・ラットスピード)@オーバーロード、MP40(残弾ゼロ)@ストライクウィッチーズシリーズ [道具]:基本支給品×2、予備弾倉×3、ランダム支給品×0~1(確認済み)、童磨の首輪 [思考・状況]基本方針:主催を打倒する。 1:銀時の仲間を探す。 2:まずは自分に協力してくれる者を探す。 3:主催と戦うために首輪を外したい。 4:自分の体の参加者がいた場合、殺し合いに乗っていたら止める。 5:DIOは今度こそぶちのめす。 6:天国……まさかな。 [備考] ※第三部終了直後から参戦です。 ※スタンドはスタンド能力者以外にも視認可能です。 ※ジョースターの波長に対して反応できません。 ※ボンドルドが天国へ行く方法を試してるのではと推測してます。 ※時間停止は現状では2秒が限界のようです。 ◆◆◆ 街から離れた草原に魔王は横たわっていた。 全身が酷く痛む。指一本軽く動かすだけでも、体中を激痛が駆け巡る。 スタープラチナのラッシュによる傷だけではない。 吹き飛ばされた際に民家の壁へ幾つも当たり、地面を何度もバウンドしたからだ。 ボロキレのような有様を見て、これが魔王の肉体だとは誰も思わないだろう。 「ベホマ」 一言呟く。たったそれだけで全身の痛みは消えて無くなった。 痛ましい肉体はどこにもなく、代わりにあるのは傷一つない魔王の肉体。 あっさりと回復を済ませた魔王だが、立ち上がる様子は見られない。 というより立てない。呼吸をするのすら億劫に感じる程、体中が鉛と化したかのように重い。 傷は癒せても、疲労までは消し去れない。 それに加えて呪文を連発した事による魔力の多大な消費。 特に回復呪文はその強力さに見合うかのように、唱えた瞬間かなりの魔力がごっそりと減ってしまった。 元々ピサロが使っていた時よりも、多くの魔力が消費されるよう枷を付けられているのだろう。 こんな状態でまたベホマを唱えようものなら、消耗死は免れない。 参加者を直ぐに殺したいと逸る心を静めるように、体は休めと伝えて来る。 気に喰わないが今はそうするしかない。 手痛い反撃を食らったとはいえ、あの太眉の男はもう死んだだろう。 男の死に、魔王は何も感じない。 良心も罪悪感も、当の昔に捨て去った。 そんな役に立たない感情を持っていても、ラヴォスは殺せない。姉は帰って来ない。 結局のところ、元いた世界での復讐にも、この地での優勝にも、必要なのはそれを為すだけの力。 ただそれだけだ。 次の戦場へ臨む為に、男は力を蓄える。 魔王の脅威は、未だ消えず。 【F-8 草原/早朝】 【魔王@クロノ・トリガー】 [身体]:ピサロ@ドラゴンクエストIV [状態]:疲労(大)、魔力消費(特大) [装備]:破壊の剣@ドラゴンクエストシリーズ、テュケーのチャーム@ペルソナ5 [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1 [思考・状況]基本方針:優勝し、姉を取り戻す 1:マトモに動けるようになるまで休む 2:強面の男(承太郎)は次に会えば殺す 3:剣を渡した相手(ホイミン)と半裸の巨漢(志々雄)も、後で殺す [備考] ※参戦時期は魔王城での、クロノたちとの戦いの直後。 ※ピサロの体は、進化の秘法を使う前の姿(派生作品でいう「魔剣士ピサロ」)。です ※回復呪文は通常よりも消費される魔力が多くなっています。 【MP40@ストライクウィッチーズシリーズ】 9x19mmパラベラム弾使用の短機関銃。 エーリカ・ハルトマンが使用する銃火器の一つ。 【テュケーのチャーム@ペルソナ5】 ニイジマパレスにてコインと引き換えに入手できるアクセサリー。 装備すると運+10の効果がある。 【豪水@ONE PIECE】 飲むと一時の力を得るが、命が削られる水。飲んだ後には、腕にアザができる。 アラバスタのツメゲリ部隊が使用した。チャカの台詞からすると、一気に命(余命)が削られる模様。また、ツメゲリ部隊は豪水の副作用で吐血して死亡した。 飲むんじゃなくクロコダイルにぶっかければ倒せただろ、と言ってはいけない。 57 前兆 投下順に読む 59 不安の種 時系列順に読む 53 BLADE CHORD 坂田銀時 GAME OVER 空条承太郎 61 その魂は、否定させない 魔王 86 「鬼殺隊は異常者の集まりだ」by鬼舞辻無惨
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レッドパンチャー 種類:Lユニット カテゴリ:ミスティックアームズ BP:4000 SP:! 必要パワー:5+ 追加条件:自軍Sユニットを1体捨札にする CN:なし 特徴:メカ/人型 テキスト: ※これは自軍コマンドがすべてリリース状態なら「SP1」になる。 【ボクシングスタイル】自軍バトルフェイズ中、これが自軍バトルエリアにある間、ETを持つ自軍コマンドを3つホールドしてもよい。そうしたとき、これをラッシュエリアに戻す。 フレーバーテキスト やはり現役チャンプのアドバイスは違うな。パンチの切れが段違いだ! イラストレーター:F.M.U レアリティ:ノーマル 作品:超力戦隊オーレンジャー 収録:クロスギャザー ザ・ファーストエンカウント 自販:パック カード評価 MAのユニットでありながらETのコマンドを3つも要求するテキストを持つ。 単独でストライクするには全コマンドのリリースが必要と手間がかかる。 反面、LユニットであるためJCが使え、コマンドをリリースする手段が有れば何度でもバトルエリアに出てストライクできる。特にトータスハンマーが有ればSP+1の効果をバトルエリアに出直す度に受けることができる。 上記の性質を生かしスーパーシンケンイエローと勇気の魔法を使った1ターンキルコンボも存在する。現状、実用性は浪漫と実用の間くらいの難易度と思われる。 コンボに使う以外にも、バトルダンスのように、ナンバーをずらして、連続ストライクを狙うこともできる。 関連カード 特徴「メカ」関連 特徴「人型」関連 ジョイントコンビネーション一覧 コメント フレーバーの「現役チャンプ」って誰なんだろう -- 名無しさん (2011-10-22 12 28 39) ↑VSでボクシング日本王者になってたマジイエローが有力っぽいですね。 -- 名無しさん (2011-10-22 21 55 46) これは自軍コマンドが1枚だけのとき、そのコマンドがリリース状態ならSP1になりますよね? -- 名無しさん (2019-04-02 23 06 14) はい、自軍コマンドがすべてリリース状態なのでSP1になります。 -- 名無しさん (2019-04-03 08 21 45) 名前 コメント
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白チャートを解いていってかかった時間を記録しておくことにします。
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《極閃龍ムラマサ》 極閃龍(カオス・ルーラー)ムラマサ SR 光/闇/火文明 (10) 進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ドラゴン・ゾンビ/サムライ 13000 マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。 進化-自分のサムライを種族に持つドラゴン1体の上に置く。 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、サムライ以外のクリーチャーをすべて破壊する。その後、各プレイヤーはサムライ以外のカードをすべて、自身のマナゾーンから持ち主の墓地に置く。 T・ブレイカー サムライ版《悪魔神ドルバロム》。しかし文明についての縛りではない強力な効果ため3色レインボー。《爆竜兵ドラグストライク》で踏み倒せるが・・・? フレーバーテキスト DMO-40 「激戦編 第4弾 終焉の呪文(ラスト・スペル)」ひざまずけ!貴様らの騎士道は、この「閃極剣」の切っ先によって消えうせるのだ! 収録セット DMO-40 「激戦編 第4弾 終焉の呪文(ラスト・スペル)」 参考 [[]]
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今日 - 合計 - サムライスピリッツ 天下一剣客伝の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時18分15秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ラルフ・リチャードをお気に入りに追加 ラルフ・リチャードのリンク #blogsearch2 ラルフ・リチャードとは ラルフ・リチャードの72%は睡眠薬で出来ています。ラルフ・リチャードの26%は記憶で出来ています。ラルフ・リチャードの1%は気合で出来ています。ラルフ・リチャードの1%は成功の鍵で出来ています。 ラルフ・リチャード@ウィキペディア ラルフ・リチャード ラルフ・リチャードの報道 「マンダロリアン」ビジュアルから読み解くジョン・ファヴローの創作 ─ 「シーズン1公式アートブック」発売に寄せて - THE RIVER なぜマンチェスター・Uはバルベルデやファヴレを差し置いてラングニックを暫定監督に選んだか? - Goal.com ディズニー映画おすすめ20選! 世界初のカラー長編映画からピクサーまで - マイナビニュース 2022年春夏ロンドンハイライト後半 “高飛び込み × ファッション”の奇抜演出など - WWD JAPAN.com イーサン・ホーク、リチャード・リンクレイター監督との新企画進行中 ─ 超越主義がテーマ、ドラマシリーズの可能性も - THE RIVER ほぼオリジナルを保ったポルシェ356 B。その価値はいかほどに?|キングコレクション - octane.jp プロ初本塁打の砂川リチャード 「本を読め」と言われ手にしたものは - 朝日新聞デジタル 「全身新品」はもう古い! 古着に価値を見出す世代と再販の活況(ELLE DIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ヴァージンの宇宙船がテスト飛行成功 宇宙旅行が本格化 - 朝日新聞デジタル 茨城ロボッツ、チームをB1昇格へと導いたリチャード・グレスマンHCと契約継続(バスケットボールキング) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 ラルフ・リチャードのキャッシュ 使い方 サイト名 URL ラルフ・リチャードの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ラルフ・リチャード このページについて このページはラルフ・リチャードのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるラルフ・リチャードに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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リチャード・マーヴィン 名前:Richard Marvin 出生:? 職業:作曲家 出身:? 担当作品 2003年 もしも願いが叶うなら* 音楽 2009年 サロゲート 音楽