約 2,765 件
https://w.atwiki.jp/gakusenkdg/
藤田玄瑞(ふじた げんずい) 「黒軍に所属する3年生。一騎当千の力を持つ。こげ茶の髪に紫の瞳。皮肉屋な性格で使用武器は毒薬。使用法は様々。左耳にピアスを付けている。」 4月7日生まれ。157cm56kg。 握力右60kg左58kgの右利き。AB型。 一言で表すなら「カス」あるいは「ゲス」あるいは「人間のクズ」。 低身長ながら抜群の運動神経と人間のやることとは思えないゲスい作戦で勝ちを奪ってきた猛者。 2年生までは良い先輩キャラを演じつつ白軍に所属してたが、「つまんない」という理由で盛大に裏切り、以降黒軍南くん部隊に所属している。 白軍時代では混乱に乗じて味方を毒殺してみたり南くんの親友を熊鍋にしちゃったり、黒軍時代では瑛史くんの馬を馬刺しにしちゃったりととにかくやりたい放題。そのせいで南くんやら元後輩・瑛史くんとはだいぶ仲が悪い(ただし南くんに関しては一方的に嫌ってる)。たぶんろくな死に方しないと思う。 ちなみに次郎くんとは異母兄弟の兄。よくウザ絡みに行く。 武器は毒ガスや毒薬を仕込んだ手製のグローブ。ちょっとでも当たったら毒ガスが吹き出る仕組み。戦う時はガスマスク。 理不尽な出来事が起こったら大抵こいつのせいにしときゃなんとかなる。食べるのが好き。 一人称/俺 二人称/キミ、(下の名前)くん、(南くんに対してのみ)南くん 嫌いなもの/南くん 好きなもの/食べれるもの全般 南 雪隆(みなみ ゆきたか) 「黒軍に所属する3年生。部隊長を任されている。色素の薄い髪に茶の瞳。 飄々とした性格で使用武器は二丁拳銃。親友の形見のネックレスを付けている。」 身長190cmぐらい。いわゆる優男。一人称「僕」。 呼ばれ方は、「ゆき様、南(先輩)、南くん、部隊長」ほかいろいろ 呼び方は、基本的に「下の名前+君または下の名前+ちゃん」。 口調は「~~だねぇ、~~だよ」など比較的優しげ。 飄々としていて基本的に穏やか。あんまり怒らない。 何事も細かいことは気にしない。割りと大雑把。 あわてず騒がず実力行使。 親友だった熊を玄瑞くんに殺されてしまい、その熊の毛皮を身に着けている。 同じような悲しい思いをしないように子熊たちの面倒をその後も見ている。 しかし玄瑞くんとの仲は良好(一方的に気に入っている) すぐに死ななそうな強い人が好き。 部隊長として軍に忠実。 両利きの2丁拳銃使いで短距離〜中距離戦が得意。 たれ目に下がり気味の眉。 拳銃を隠しやすいので長めのコートなどを好むが、 私服がダサい(自覚あり) 近況)最近よくボブがくるので、なにをお茶菓子にしようか考えるのが楽しい。 冬木 彰良(ふゆき あきら) 「黒軍に所属する1年生。奇襲が得意。青みがかった黒髪に赤眼。 自信家な性格で使用武器は手榴弾。首にいつもストールを巻いている。」 プライド高い自信家。身長168cm。 なんかよからぬことを色々考えている。 よく勝手に奇襲をかけにいくので割りと神出鬼没。 「暇だから遊んであげますよ、先輩」 年上関係なく常に上から目線の物言いだけど一応敬語。一応。 自軍先輩は結構尊敬している。 いろんな手榴弾使うよ。分が悪くなると煙幕手榴弾で逃げるよ。 年中ストールを巻いているのは寒がりだから。 一人称:オレ 嫌いな食べ物:辛味 好きな食べ物:プリン
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/3314.html
お知らせin201312 新着 11/30 23 59まで ○新規 人修羅が過程をすっとばして幻想入り 月の魔人が幻想入り 第一話「出会い」 封ずる者が幻想入り その1 「ゲンソウブレイカー」1話 赤い瞳にウサギ ○既存 少女を救った英雄が幻想入り chapter09 「地霊殿襲撃」 波紋使いと吸血鬼が幻想入り4話前編 2013年11月30日 20:49:00 吸血鬼姉妹の娘入り 第28話 梁山泊とドラゴンボールが幻想入り 第五話 エドが幻想入り番外編其の四 三十路男が地霊殿入り・第九十四話 【東方幻想入り動画】 東方ゲゲゲ~ゲゲゲの鬼太郎幻想入り・4話前編~ 幻想郷ごと亜空の使者入り 五十話前編 【東方洞窟社】CAVE幻想入り 甲獣姫編【東方甲獣姫】第08話 幻想入り【幻想鍵設録】√A16話 覚醒しない御方が幻想入り 第三話 吸血鬼妹へ幻想入り 第二十八話 後編 新着 11/29 00 00まで ○完結 幻想考察記24話【最終話】 ○新規 【幻想入りシリーズ】 幻想異変録(仮)第1闇 修正版() 幻想入り 幻想郷絆繋 第一章 一話 東方陰陽奇譚 第一話(テストも兼ねて) 新ショッカーが幻想入り第一話 東方スーパーヒーロー作戦 ~ユーゼス・ゴッツォが幻想入り~ 三人目のサードアイが幻想入り 一話 ブッダとイエス幻想郷へ行く 【マビノギ幻想入り】東方吟遊詩_EP0_第壱話「少年の見た世界」 ○既存 番長とバカップル夫婦IN幻想郷第四十二話「英雄、裸赤マント伝説」 【幻想入り】 遊戯王CrossⅡ No.17 【東方四齣】 東方冷徹鬼 第二十三集 【鬼灯の冷徹】 【東方勤務録】幻想郷の警官の滞在記~第十三記目~ 岸辺露伴 博麗神社に行く:05 東方三英雄~立花宗茂3-6 宇宙一バカな侍が幻想入り 第二十二訓 【幻想入り】東方神姫2週目第10話【武装神姫】 変態どもがカオスな幻想入り 空栖編2話 (11話) 【東方×サガフロ】蒼紅の術士が幻想入り【東方命術士】 Part15 八神シキの幻想入り第3部11話 東方疑似生命録29 カービィの東方物語 第22話 東方巡心界 第二話 伝説の超サイヤ人が幻想入り 【第十三話】 前編 少女を救った英雄が幻想入り chapter08 「"俺"の理由」 幻想入り【幻想鍵設録】√A15話 幻想魔術録 第8話 【幻想入り】『東方象徴論』第二十話 【幻想入り】東方不要者~神父が幻想入り~バカクインテット 中篇2【NEEDLESS】 M×0が幻想入り~第4話~ ブッダとイエス幻想郷へ行く2 王の中の王が幻想入りⅢ 第29話 【東方】 沼暮らしの烏賊が幻想入り 第59話 【デモンズソウル】 【幻想入りシリーズ】楽園のペルソナ使い36 東方 プチゾイドとの日々 第14話 超高校級の幸運の幻想入り 28話【原作ネタバレ注意】 【東方】幻想郷便利屋日誌6前編【幻想入り】 【東方】幻想郷便利屋日誌5ページ目追記【幻想入り】 【幻想入り】東方開闢抄~第⑨回~ G3-Xが幻想入り / 東方桜鰓翔 / 11-A【頑固者同士】 ソニックと幻想の世界2Act.7:はやてを救え!ヴィータ必死の呼びかけ 【東方】パチュリーinドミナリア_ウェザーライトサーガ_番外編8【MTG】 東方精霊遊戯 第17話 Bパート 幻想入り【幻想鍵設録】√A14話 【東方夢幻学園】 8話 【東方勤務録】幻想郷の警官の滞在記~第十一記目~ 橙が現代入りそして橙と幻想入り part23 前編 和太鼓が幻想入り 裏 その1「雷鼓が次郎入り(なんとかもあるり)」 【東方】幻の蛇を追って蛇が幻想入り【鉄歯車】第三十九話 東方夢人鏡 4話 少女を救った英雄が幻想入り chapter05 if 「漢の宿命」 【幻想入り】東方遊戯王デュエルモンスターズGX TURN-04 【東方Project】トウホウ_第十話【林トモアキ】 梁山泊とドラゴンボールが幻想入り 第四話 東方異次元人 ヤプールが幻想入り 第十話 魔界の覇者 【DTB】黒の契約者が幻想入り【Part10】 【東方四齣】 東方冷徹鬼 第二十二集 【鬼灯の冷徹】 岸辺露伴 博麗神社に行く:04 【東方洞窟社】CAVE幻想入り 甲獣姫編【東方甲獣姫】第07話 任天堂とカプコンから二人づつ幻想入り【星戦士編 4話】 番長とバカップル夫婦IN幻想郷第四十一話「怪人?いや、変態か!?」 東方疑似生命録特別編11 【東方勤務録】幻想郷の警官の滞在記~第五記目~ 宇宙一バカな侍が幻想入り 第二十一訓 【東方神喰者】 コウタが幻想入り 第十話 東方修理工 アイザック達が幻想入り 第18話 王の中の王が幻想入りⅢ 第28話 ○その他 1年間で作ったOP 総合 新着 11/20 00 00まで ○新規 緋色の夜想曲【幻想入り】 梁山泊とドラゴンボールが幻想入り 第一話 M×0が幻想入り~第一話~ ○既存 うたわれるものの幻想入り-第61話-【赤き怨霊】 【東方蒼魔道】SS級の死神が幻想入り REBEL20 【東方】幻想郷で泣く者 1-END【手書き】 (東方天外記・零) 天外魔境ZERO 火の勇者が幻想入り Vol.7 東方悪魔狩~DMC4・ネロが幻想入り~第13話 決戦・紅魔館 2 バカとテストと幻想卿第二話 悪魔城ドラキュラ ~東方月葬紅狂曲~ 第二十章【幻想入り】 東方魔神転生 EP09 八雲一家に幻想入り第11話 【東方夢幻学園】 7話 【幻想入り】 遊戯王CrossⅡ No.16 少女を救った英雄が幻想入り chapter07 「「勝者」の邂逅」 東方 プチゾイドとの日々 第13話 変態どもがカオスな幻想入り(10話)ジャギ編2話 修正版 宇宙一バカな侍が幻想入り 第六回質問返信回 超高校級の幸運の幻想入り 27話-2【原作ネタバレ注意】 【幻想入り】人形遣いと魔界神の幻想旅行 9日目 吸血鬼妹へ幻想入り 第二十八話 前編 【東方勤務録】幻想郷の警官の滞在記~第三記目~ 変態どもがカオスな幻想入り(10話)ジャギ編2話 自機がいる生活 STAGE7 王の中の王が幻想入りⅢ コメ返し 24話~26話中編とおまけ 東方(平成)赤巨人 第三話 (後編) シェゾ・ウィグィィが幻想入り 第六話 【幻想入り】東方開闢抄~第八回~ 三十路男が地霊殿入り・第九十三話 【東方幻想入り動画】 パチュリーを探しに現代入り第5話 紋章機が幻想入り ~東方紋章機 Ep.0【エピローグ】 【東方泡戦士】泡の戦士が幻想入り 二話 三沢大地が幻想入り 第19話 【東方光神話】パルテナの鏡 八章 少女を救った英雄が幻想入り chapter06 「星の魔女」 NieR(新宿)の幻想入り 第二話後編 岸辺露伴 博麗神社に行く:03 高校生2人が幻想入り22話再うp版 東方精霊遊戯 第17話 Aパート 東方ゲゲゲ~ゲゲゲの鬼太郎幻想入り・3話後編~ トランスフォーマー幻想戦争 第13話(第25話) 高校生2人が幻想入り22話 【東方四齣】 東方冷徹鬼 第二十一集 【鬼灯の冷徹】 梁山泊とドラゴンボールが幻想入り 第三話 【東方】パチュリーinドミナリア_ウェザーライトサーガ_十九話【MTG】 宇宙一バカな侍が幻想入り 第二十訓 M×0が幻想入り~第三話~ 呪われた幻想入り 第八話 【東方洞窟社】CAVE幻想入り 甲獣姫編【東方甲獣姫】第06話 波紋使いと吸血鬼が幻想入り3話 【幻想入り】東方不要者~神父が幻想入り~バカクインテット 中篇【NEEDLESS】 東方疑似生命録28-2 【東方勤務録】幻想郷の警官の滞在記~第二記目~ MUGEN 伝説のイレギュラーハンターが幻想郷の住人と戦う@神綺 超高校級の幸運の幻想入り 27話-1【原作ネタバレ注意】 王の中の王が幻想入りⅢ 第27話 東方追跡者 ~ネメシス=T型が幻想入り~ OverTime.04 アギトが幻想入り / 東方桜鰓翔 / 10-B【はんぺんじゃねぇ!】 【幻想入り】『東方象徴論』第十九話 とある優男が幻想入り 6話 橙が現代入りそして橙と幻想入り part22 真紅の炎が幻想入り 第33話後編 東方機獣譚09話「Braves」後編 東方北之侍 第十九話 「背番号10への澪標」 【東方野球】 【東方夢幻学園】 6話 番長とバカップル夫婦IN幻想郷第四十話「さいきょーなるもの」 東方(平成)赤巨人 第三話 (前編) 【東方】幻想郷便利屋日誌5【幻想入り】 キリトが幻想入り 第六層 少女を救った英雄が幻想入り chapter05 「人里という場所」 猫の糞1号が幻想入り 第22話 梁山泊とドラゴンボールが幻想入り 第二話 【幻想入り】人形遣いと魔界神の幻想旅行 8日目 もしもブロリーが幻想入りしてしまったら 謝罪フェイズ 【FF7】東方更闘雲 第5話 中編【クラウドが幻想入り】 【幻想入り】東方開闢抄~第七回~ GT悟空が幻想入り 第4話 【幻想入り】東方金稼録 第二話後篇 三十路男が地霊殿入り・第九十二話 【東方幻想入り動画】 超武者頑駄無 幻想戦記 第二十四話 【東方】パチュリーinドミナリア_ウェザーライトサーガ_十八話【MTG】 パチュリーを探しに現代入り第3話 青い風のHOPEが幻想入り⑨前編【東方×ドラゴンボールZ】 岸辺露伴 博麗神社に行く:02 幻想黒狼伝 第7話「Black and white」 【東方老雄蛇】年老いた蛇が幻想入り 第23話 【東方×サガフロ】蒼紅の術士が幻想入り【東方命術士】 Part14 【東方】幻想郷ナイトガンダム物語第3章1話【SDガンダム】 【MLP幻想入りシリーズ】東方蒼馬塔:第十話:前編 吸血鬼妹へ幻想入り 第二十七話 後編 【東方神喰者】 コウタが幻想入り 第九話 宇宙一バカな侍が幻想入り 番外編 第二訓 【東方四齣】 東方冷徹鬼 第二十集 【鬼灯の冷徹】 【幻想入りシリーズ】楽園のペルソナ使い35 M×0が幻想入り~第二話~ 【東方勤務録】幻想郷の警官の滞在記~第一記目~【修正版】 変態どもがカオスな幻想入り 和真編 第一話(九話) ハザマ大尉が幻想入り part.4 怪人ゼットが幻想入り 7話 東方三英雄~外伝06(後) 宇宙一バカな侍が幻想入り 第十九訓 うたわれるものの幻想入り-第60話-【地底の風】 東方砂伝記~十五話~ 東方 プチゾイドとの日々 第12話 【東方勤務録】幻想郷の警官の滞在記~第一記目~ 王の中の王が幻想入りⅢ 番外編のコメ返しとボスのステータス公開 東方三英雄~外伝06(前) 【東方洞窟社】CAVE幻想入り 甲獣姫編【東方甲獣姫】第05話 【幻想入り】『東方象徴論』第十八話 とある優男が幻想入り 5話 【過去の幻想入り】二十世紀の少年が幻想入り第12話後編 NieR(新宿)の幻想入り 第二話前編 超高校級の幸運の幻想入り Ex5話【原作ネタバレ注意】 登山のつもりが幻想入り49 呪われて幻想郷~第4話・後編~ 幻想道楽行 56歩目-1 【幻想入り】東方金稼録 第二話 前篇 東方異臣士史 第三十七話 【MUGEN】サイキョー流珍道中第二幕 サイキョー漫遊記 第二部 6話J 王の中の王が幻想入りⅢ 第26話 後編D-2 【幻想入り】東方開闢抄~第六回~ アギトが幻想入り / 東方桜鰓翔 10-A 【はんぺんじゃねぇ!】 シャルトルーズ議長が幻想入り 21話 【DTB】黒の契約者が幻想入り【Part9】 少女を救った英雄が幻想入り chapter04 「胎動する影」 王の中の王が幻想入りⅢ 第26話 後編D-1 【東方老雄蛇】年老いた蛇が幻想入り 第22話 【東方勤務録】幻想郷の警官の滞在記~第零記目~ とある優男が幻想入り 4話 変態どもがカオスな幻想入り -矢武編- 第1話 【東方機械蛙】 MSM-03Cが幻想入り 第10.5話あとがき 【東方機械蛙】 MSM-03Cが幻想入り 第10.5話 ○その他 少女を救った英雄が幻想入り オープニングムービー お知らせin201310
https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/26.html
+++ その空間はまるで終わりが無いかのような永久の闇に満ちていた……。 一切の光を許さないその中心には一つのテーブルが、そしてそれを三人の男が周りの闇と同化するかの如く囲んでいた。 其処は周りの闇よりもさらに深い混沌の間。 「今から僕たちがやる『これ』はこの世の理を超えたものだということを今一度再確認してもらいたいんだけど、どうかな二人とも?」 優男が平然とした態度で、そして焦りも不安もない余裕の表情でこの場にいる他の二人に問いかけた。 「ンフフ、そんなことは言われなくても分かっていますよ。『これ』がどれほどありえないか、そして想像もつかないほどの面白さを秘めているかってことぐらいね」 「『これ』が成功した場合、僕らの今までの常識は全て覆るでしょうね。確実に」 二人の発言には恐れや不安の色は皆無であり、それを理解したのか優男はニヤリと顔を歪ませた。 「僕にも想像もつかないよ……。しかし、いいのかい二人とも?我が子も同然の彼らを『これ』に参加させちゃっても?」 「ンフフ、何を今更。それにね、キャラに愛着を持つのはいいんですけど、度が過ぎますよ。彼らは僕らの神様じゃないんだから(笑) 私は私の作品を偶像視したくないんです」 「そんなこと言ってるけど、君はどうなんだい?」 「僕かい?そんな感情はとっくに捨ててきたよ。君たちと一緒さ」 三人は互いに笑いあった。 しかしその笑みに善意などはひとかけらもなく、無限に湧き続ける悪意の塊だけがそこにはあった。 「さて、そろそろ始めようか。今より始まる宴の成功を、そして僕らの未来を祈って―――――」 +++ 薄暗い空間で男は目覚めた。 以前の記憶は無く、何故自分がここにいるかは全く理解できていなかった。 しかしそれはこの場にいる全ての者がそうであるようで、空間は不安の色で溢れていた。 (ここは何処だ?一体誰が俺をここに?) 軍服に身を包んだ中年の男は周囲を見渡した。 (……数十人はいるな。国籍も性別もバラバラなようだが……、ん?何だあの服装は?今の時代あんな格好をした奴がいるなんて…。しかも何人も…) 彼、ソリッド・スネークが視線を移したその先には全身真っ黒な鎧で身を纏った者が立っていた、が、しかしそれは一人ではなく別方向にも同じように全身真っ黒な鎧の者が。 さらに鎧を纏った者は彼らだけではなく、他にもあちこちに数人ほど確認できた。 (俺はファンタジーの世界にでも迷いこんでしまったのか……?……ん、あいつは……オタコン!オタコンじゃないか!) 自分よりも遥か前方にいる白衣に身を包んだ男、オタコンことハル・エメリッヒを肉眼で確認したスネークは、一瞬ではあるが僅かばかりの喜びに近いものを感じた。 (オタコンもここに……。しかし俺とオタコンがここにいる理由はなんだ?愛国者達か?ならあの鎧の奴らの正体は?あんなのゲームやコスプレでしか見たことないぞ……! それにこの首輪や、これだけの人間を集めるのには一体何の理由が?) スネークを始めとする多くが不可解な現状を模索し、不安や動揺、混乱に惑う空気のなか、突如、広間の最奥に今の状況を一変するかの如く光が集中した。 一斉が光の先に目を向けたそこには、不気味な雰囲気を醸し出す三人の男が立っていた。 中心に位置する男が、靴音を立てて妖しい笑みとともに歩を前に進める。そして、ゆっくりとその重い口を開けた。 「やぁ、諸君。気分はどうだい?といってもやはり大半は恐怖で怯えているようにみえるね。まずは非礼を詫びよう。いきなりこんな所に呼び出したりしてごめんね」 男は一度辺りを見渡し、それが終わると満足げな表情で再び口を発した。 「まずは自己紹介をしよう。僕の名前は桜井政博。ある会社の代表取締役をやらせてもらっている。うーん、そうだね、単刀直入に言おうか。これから君たちには―――――」 彼の台詞に注目が集まる。 次の発言に凍りつくことになるとも知れずに…… 「―――――殺し合いをしてもらう」 え? 誰もがそう思ったことだろう……。 「もういちど言うよ。こ・ろ・し・あ・い。殺し合いをしてもらいたいんだ」 一同は言葉を失った。 男、桜井が放つ言葉に嘘はないということを。彼らはその場の空気や自らの持つ感覚で感じ取ったのだ。 静まりかえっていたざわめきが男の発言によって再び溢れだした。 「じゃあ、今から詳しいルールを話そうか。まぁ、ほとんどルールなんてないんだけどね。 まず、このゲームの最終目的。それは単純かつ明解。君たち全員が最後の一人になるまで殺し合いをすること。もちろん反則は無し。ただそれだけさ。 殺し合いが怖いかい?でも、君たちの中には人を切ったり撃ったりして何人も殺したことある人いるでしょう?そんなに動揺することないと思うけどねぇ」 さらに言葉は続く。 「まず君たちには僕のルール説明のあと、一斉に会場となる場所にランダムで飛んでもらうよ。このバッグと一緒にね。 この中には食糧や水、筆記用具に時計や地図、参加者の名簿表、あとはランダムアイテムが幾つか入っている。ランダムアイテムは種類はもちろん個数もランダム。 種類も刀剣類や銃火器、トランシーバーのような便利なものから、木の棒やモデルガンみたいなハズレもあるから注意してね。 ゲームは午前零時をスタートとし、その後は六時間おきに僕たちのほうから定時放送をさせてもらう。 放送には死んでしまった者たちや、禁止エリアの発表などをしていくから注意して聞くんだよ」 口から発される言葉は止まらなかった。 「フフ、禁止エリアって何?って顔をしてるねぇ。 禁止エリアというのは、君たちに殺し合いをスムーズに行ってもらうためのシステムの一つさ。そこに入ったら何が起きると思うかい? 既に気づいているだろう?君たちには首輪をつけさせてもらっている。禁止エリアに入るとね、その首輪がドカンと爆発するのさ。 首輪が爆発したらいくら身体が頑丈でも例外なく死亡。また、無理やり外そうとしたりしても爆発するから注意するんだよ。あとは―――――」 「こ、こ、殺し合いなんてふざけるなよッッ……!」 桜井のルール説明の最中、突如拳銃を構えた軍服の男が声を上げた。 しかしながら、その姿や声は怯えに震えていた。 「あれ、君何で拳銃なんて持ってるのさ?回収し忘れかな?ええと、彼はたしか小島くんのところの……」 「ジョニーです。ジョニー君、その拳銃をこちらに渡して大人しくしてくれないかな? 君は僕にとって我が子みたいなものだからね。なるべくなら手荒なことはしないでもらいたいんだけど」 「う、う、うるさい!大人しくするのはそっちのほうだッ!も、目的はなんだ!?」 そう言って、ジョニーと呼ばれる男は拳銃の引き金に指をかけた。 彼の瞳の焦点は定まっておらず、銃身もがたがたと震えていた。 「目的かい?答えられないね……。ふぅ、残念だ。すみません桜井さん。うちのが迷惑かけて」 「いやぁ、首輪の説明の途中だったしね。みんなにもちょうどいいルール説明になるでしょ。 というわけでジョニー君、残念だけど君はここでサヨナラだ。じゃあね」 「え?」 ボンッ。 それは一瞬だった。 小さな爆発音とともに男の生首が宙を舞ったのだ。 首からは血が噴き出し続け、床にも大量に撒き散らされた。あまりの出来事に悲鳴を上げる者も現れた。 「これで分かったかい?首輪の説明の続きだけど、僕たちの邪魔やゲームの妨害、反逆なんてしたらこっちで任意に首輪を爆破するからね。絶対にこんなことしちゃ駄目だよ。 こんなところかな……。他に何か言うことあったっけ? あ、そうそう最後に一つ、この殺し合いの最後の一人、つまり優勝者には好きな願いを叶えてあげよう。何でも構わないよ。金、地位、名誉何でもOK」 発言を終えたところで桜井は今一度辺りを見渡した。 「じゃあそろそろ始めようか。諸君の健闘を祈っているよ。六時間後にまた逢おう。では『バトルロワイアル』スタート!!」 【ジョニー(アキバ)@メタルギアシリーズ 死亡】 【残り38人】 主催者 【桜井政博@有限会社ソラ代表】 【小島秀夫@開発チーム小島プロダクション監督】 【ZUN@上海アリス幻樂団代表】
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3955.html
「我が名は、アモン。混沌を司る神だ」 タイトーからSFCで発売されたRPG『エストポリス伝記』シリーズに登場する「四狂神」の一人。 混沌を司る神である。ダブルドラゴンのアモンはこちら。 名前の由来は古代エジプト神話のアモン神ないしソロモンの72柱の悪魔アモンだろう。ちなみに、『デビルマン』や『マギ』は後者がモチーフ。 後にスクウェア・エニックスから発売されたDSリメイク版『エストポリス』にも登場する。 シリーズの詳細については同じく四狂神の一人であるガデスの項目を参照。 原作では、ガデスの次に地上に降り立ち、配下を使い策謀を巡らせる。 戦闘スタイルも魔法やステータス異常が主で、パワータイプのガデスとは対照的なタイプであるとも言える。 神としての位はガデスよりも上らしいが、他人を働かせるタイプのせいか、シリーズ通して妙に影が薄い。 どのくらいかと言うと、IIの序盤~中盤に何度も登場する部下の方が印象に残るんじゃないかというくらいである。 アモン本人も外見は優男風の顔に金色の全身鎧でやたらと見た目は派手なのだが。 なおDS版での声優は……何故か四狂神の中で一人だけ発売ギリギリまで公開されていなかった。 そこ、リストラされたんじゃねとか言うな。 後に担当声優が 平田広明 氏と判明。忘れられてなくてよかったね! …と思ったのも束の間、やはりガデスと比べると今回もやっつけ感が漂う残念な扱い。 特にボス戦では得意の状態異常を忘れてしまったらしく、適当に突っ込んでるだけで2分ぐらいで倒せるという驚きの弱さ。 彼が一体何をした!? + 実際に他の神と比べると… ディオス 四狂神のリーダー。ラスボスも勤める。 エリーヌ 紅一点。ある意味シリーズ通してのヒロイン。 ガデス こちらもシリーズ通してのライバルキャラ。 アモン 主に働いたのは部下。自分はあまり登場しない。 といった感じである。これでは影が薄くても仕方ないのか…。 金色の鎧でギャラクティカなんとかな技を使うなど、スタッフが狙っているっぽい所もありはするのだが。 MUGENにおけるアモン ガデスを製作したクモ丸氏のものが存在する。 ガデスと同じくSFC版のイメージを元に、高クオリティの手描きドットで製作されたキャラである。 必殺技各種もゲージを使用し、挑発でゲージを溜める。 現在はDS版のボイスがデフォルトで付いている。 AIもデフォルトで搭載されており、ブリス技にも対応している。 + 超必殺技解説 リ・デルト 1ゲージ技。対象の位置に雪女を呼び出し吹雪で攻撃する魔法。 レ・ギオン 1ゲージ技。雷獣を呼び出し、突撃させる魔法。一種の飛び道具。 イドゥラサンダー 1ゲージ技。部下のイドゥラを呼び出し、雷を落とさせる。対空が主な使用法と思われる。 カオスブラック 1ゲージ技。投げ技。出が遅めなので見てからジャンプで回避可能。 ギャラクティカランサー 2ゲージ技。槍の先からビームを三発撃ち出す。空中版と地上版の二種類がある。 混沌の波動 3ゲージ技。体から波動が徐々に広がり、最終的には全画面判定になり、当たった相手を混乱状態にする。 広がっていく判定のため、近くで当てた方がダメージは大きくなる。 プレイヤー操作 出場大会 オールスターゲージ増々トーナメント ゲージ増々タッグトーナメント R.P.Gランセレタッグフェスティバル MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 剣・槍・斧キャラによる三つ巴団体戦 友情の属性タッグサバイバル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 凍結 テメェら誰だグランプリ 陣取り合戦TAG マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 プレイヤー操作 アルで昇華(part164)
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/3157.html
堅物と愉快犯 「どうせお前はまた面白がってやってるんだろ」 片霧朔 2-B所属 指導回数 7回目 サラサラと小奇麗な文字がプリントを走る。ついでに溜息も一つ。 「またお前か…ちょっとは大人しく出来んのか」 眼鏡を取って目元を指で揉んでる。そんなに歳食ってない筈なのに親父臭い。 「無理っすね!てかピアスぐらい良いっしょ普通」 「馬鹿モン、没収に決まってるだろ。放課後取りに来い」 「あでっ」 ファインダーで頭を叩かれた。うちの校則厳し過ぎる。校則も厳しいが、ついでに言うとこの生徒指導の金剛はもっと厳しい。 ちょっとでも校則に違反してると一瞬でアウト。見逃してなんてくれない。怒った顔がまた怖い。「鬼の金剛」なんてベタなあだ名が付くぐらい怖い。 40、50代にありがちな熱血体育系でもない28歳優男風の癖に空手有段者だと。 皆は恐ろしがって金剛の前では大人しいけど俺は違う。だってこいつの怒るとこ見んの、面白いから。まあ後はちょっと構ってもらいたかったってのもある。ちょっとだけな。 わざと制服着崩したり髪染めてみたり、今日はピアスをしてきたら案の定捕まった。 そんなこんなで今ではすっかり生徒指導室の常連の俺は、金剛に顔と名前はしっかり覚えられたようだ。 「せんせー、ピアス取りに来ましたー」 生徒指導室に行くのが楽しみなんて奴はこの学校で俺ぐらいだろう。性格悪いのはちゃんと分かってる。 返事が無かったからキョロキョロと室内を見渡すと、珍しく金剛は奥の椅子で居眠り中だった。 イタズラのチャンス。音を立てないようにそっとドアを閉めて、忍び足で接近。目標は未だ眠ったままだ。 それにしても怒った顔は怖いとはいえ、近くで見ると中々綺麗だとは思う。イケメンが怒ると怖いってのは本当の話だったのか。 さてどうしてやろうかと考えた末、手始めに眼鏡を頂戴することにした。これだけ起きないなら眼鏡取っても大丈夫そうだし。 「失礼しまーす」 起こさないように耳元で囁いて眼鏡に手を伸ばそうとした瞬間、 「片霧」 パチリと金剛の瞼が開いた。ついでに腕もガッチリ掴まれた。 「っヤバ」 「何してる」 「えっと、その…ピアスを返してもらいに来たんすけど…寝てたんで先生の綺麗な顔にイタズラでもしようかと」 へらりと笑うと溜息をつく。本日二回目。幸せ逃げんぞ。怒鳴らないのも珍しいけど。 「お前…馬鹿だよな」 「ちょ、酷いっすよ!」 悔しいから椅子に乗り上げてやる。ついでに掴まれてた腕も振りほどいてやった。 「そんなに怒ると綺麗な顔が台無しっすよ」 女を口説くみたいに、おでこにキスの真似。さあどうだ、遂に怒るか? ニヤニヤしながら反応を見れば意外にも目を見開いていた。あれ、予想してたのと違う…と思った、ら 「どうせお前はまた面白がってやってるんだろ」 先生の顔が近くなった時には ちゅ、と 俺の唇に何かが当たー 「…え?は?!」 思わず後ずさって頭を抱える。 何今の。今の何。てか結構まつ毛長かった。いやいやそういう問題じゃない! ドアを開ける音に慌てて振り返ってみれば何食わぬ顔した金剛が去る所で。 「これに懲りたら大人しくしとくんだな」 イイ笑顔で出て行った金剛を一人見送った俺は、火照る顔を静めるために暫く蹲る羽目になったのだった。 どうやら堅物だと思っていた教師のとんでもないモノを掘り起こしてしまったと俺が気付くのは、まだもう少し先の話。 明日からずっと一緒
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/105.html
墜落 作者:東 直己 発行:角川春樹事務所 2006.6.8 初版 価格:\1,900 ハードボイルドの創生期において、ぼくがよく感じていたのは、悪党が悪党でないな、ということだった。サム・スペードやフィリップ・マーローが闘うべき相手は、多くは、性格の弱い金持ちであったり、金に困った小市民であったり、女に騙された優男であるか、縄張り争いや跡目争いにけりをつけたがるヤクザの幹部であったりした。その悪さたるや、今の東直己作品に比べたら、まるでナイチンゲールかムイシュキン公爵みたいなものである。 悪はそれだけ手に負えなくなってきた、ということなのだろうか。この日本で、この札幌で、この現代で、ということなのだろうか。それとも、ハードボイルドがこれまであまり書かなかった悪こそが、より裏側深い闇の奥で連綿と続いてきた全く別の血の異常史の上になぞられてきたものなのだろうか? シリーズ前作『熾火』のラストシーンは、平凡な日常を離れ、平凡な色欲や物欲を離れ、もっと異常で、乾いて、理解不能な、別惑星の機械による、暴力へのただ単純な性向だけが、犯罪の形として提示されてしまった。それも別シリーズの二作までをも序章として絡ませた、作者としては異様な身の入れようで書かれた題材であった。 道警がらみの闇の奥深さだけであれば、まだ読者として太刀打ちもできたのだけれど、ここのところの東作品の探偵たちは偶然とは言え、あまりにも鬼畜の世界、修羅の時に出くわしてすぎているという気がする。 しかし東作品が予言したわけではないのだろうが、現代の日本を賑わす猟奇事件の数々は、まさに色欲や物欲を超えたところの鬼畜の世界、修羅の時を現出しているものであることも、確かに否定しきれないのだ。本書に登場するリンチ殺人は、まさに手軽に仲間を殺してしまう若者の集団狂気の世界であり、これが現実に起こり得たことは、ここ数年の文化の地平では、あまりにも印象深く実証されてしまっている。 この手の現代的な(?)理解不能な悪への怒りが、東直己という書き手の根底にあるだろう。この物語の場合は、守るべき娘を3人、妻を1人抱えた私立探偵の恐怖と不安に形を変えた怒りでもある。東直己は、殺人現場には出あわさないまでも、すすきのの夜の底で、多くの殺人鬼予備軍と呼べる、異なった価値観の人種に危険の匂いをあまりに頻繁に感じ取っているのかもしれない。 しかしだからと言って、殺人者が統計学的にこれほど沢山身の回りに存在する状況ということに関しては、正直そのまま納得するわけにはゆかない。ましてや一人の探偵の行動半径内で、かくも多くの殺人事件が発生する確率といってしまえば、いくら小説の世界でも異常だろうと思う。連続殺人事件ならばまだしも、複数のモジュラー型犯罪は、87分署のような警察捜査小説であればともかく、一人称の私立探偵小説としては少し異例すぎはしまいか。 ちなみにミステリーとしてのトリックについても、本書のそれは極めてリアリティに欠ける(ネタバレになるので詳細は書きません)。プロットのダイナミズムを優先し、サービス精神に走りすぎたゆえに、トリックそのものにまで無理をかけ過ぎたかと思われる。 他のミステリー大家が同種のトリックを作品の骨子にしたときに、いかに綿密に手をかけていたかを思うと、あまりにエンターテインメントを意識しすぎ無理をやりすぎると、せっかく重みのあった本シリーズの価値も急落するのではないかと、つい心配になってしまった。 (2006/07/17)
https://w.atwiki.jp/onjyakyujoshi3/pages/365.html
北斗悠本人ほか、双子の弟勇海や兄妹達についても記す 最終更新日時 2017/12/10 14 04 08 このページを編集 【名前】 北斗悠 【容姿】 身長:172cm 体重:66kg バスト:86cm 赤味が強い濃いピンクの逆立ったベリーショート 筋肉質かつスマート 素晴らしい広背筋 【生年月日】 2000/4/21 【所属】 中京大学附属中京高等学校→福岡ソフトバンクホークス 【利き腕】 右投両打 【守備位置】 遊撃手 【能力】 3BBBDDD 広角打法 アベレージヒッター 【背番号】 6 【性格】 ガッツ溢れる熱血漢 【その他】 デストラーデ、セギノールなど往年の両打大砲に憧れる中京大中京のやべーやつ。 中学時代は捕手であり蒔村とバッテリーを組んでいたが、お互いが超えるべき壁でありたいという約束を交わし別々の高校へ進学した。 そのため現在はお互いをライバル視している。 蒔村のシンキングファストは、左打席に立つ北斗を抑えるために磨き上げたものと言われている。 2人のぶつかり合いは愛知県高校野球ファンの間でも人気が高い。 強靭な背筋力を初めとした体幹の強さと、肝の座った物怖じしないバッティングが持ち味で、広角に長打を打ちまくる。 打っても守っても安打製造機。 パワーの源である体幹の強さは、姉真琴の伝手で始めたレスリングを取り入れたトレーニングによるもの。 右打席ではヘッドをやや前に向けてオープンスタンスで構える 左打席ではスタンスを広くとって重心を落とし、神主気味に構える (右打席 清宮、左打席 森友哉のイメージ) 【名前】 北斗勇海(ほくといさみ) 【容姿】 赤髪のショートカット。プライベートではソフトモヒカン。 【生年月日】 2000/4/21 【所属】 東邦高校 【利き腕】右投右打 【守備位置】 一塁手、捕手 【能力】 2 FEEDDE 【背番号】 14 【球歴】 【性格】 マイペース、蒔村LOVE、常に笑顔 【その他】 北斗悠の双子の弟(二卵性)、蒔村を愛してやまないナイスガイ。 付き合い始めたのは高校進学後。 よく蒔村や伊東の頭を撫でる撫でフェチ。 悠、蒔村とは中学時代チームメイトであり3人でよくつるんでいた。 二人が別々の道を選ぶ事を決めた時は、迷わず愛する蒔村についていき東邦高校へ入学した。 強豪東邦高校野球部へ入ったものの、蒔村の専属マネジャー兼モチベーターとしてベンチ入りすることがやっとであり公式戦に出場したことはない。 伊東の引退により決め球シンキングファストを封印された蒔村の苦悩を目の当たりにした結果、東海大会終了後に捕手へのコンバートを決意。 正捕手(というより専属捕手)の座を掴み取るべく愛の力で奮起する。 勇海「楓ちゃんの為なら僕はどこまでも進化できる気がする。必ずシンキングファストを万全で使えるようにするよ」 なお打撃は...... 悠曰く「スパイ」 本人曰く「ストーカー」 蒔村曰く「変態」 長女:北斗真琴:1994年生まれ 青山学院大時代の雪村の同級生。居合道部・拳法部を兼部していた他、高校まではレスリングをしていた。弟二人の童貞を奪った 長男:北斗一星:1997年生まれ 大学生。経済学部に通っている優男。実は末妹の結花と付き合っている 次女:北斗悠:2000年生まれ 次男:北斗勇海:2000年生まれ ↑参照 三女:北斗結花:2003年生まれ 北斗家の末子、三つ編みが愛らしい引っ込み思案な中学生。実は兄の一星と付き合っている
https://w.atwiki.jp/04world/pages/36.html
【名前】アルフレッド・アインスヴェルト 【年齢】28歳 【性別】男 【種族】人間 【容姿】 金髪をオールバックに流し、ブラックスーツでバリッと決めた伊達男。 ワイシャツまで黒にするあたりかなりこだわっている。ネクタイのみが金と赤の凝った刺繍を施された柄物である。 鼻高く、彫り深いその顔は優男の一言に尽きる。ギリシャの彫刻と並べても見劣りせぬ天性の美貌は、ゴシップ紙で「銃を売るアポロン」等ともてはやされるほどである。 営業スマイルがデフォルトであり、仕事モードではそれを一部も崩す事がないが、仕事から抜けた瞬間眉間にシワがより優しげな風を醸し出していた目元にもダウナーな雰囲気が滲み出る。 【性格】 礼儀正しく品行方正。会社の代表取締役と言う地位に恥じない、どこに出しても恥ずかしくない人間――。 と言うのは表の顔で、その実極めて粗野であり、神経質。自分の美貌ばかりをもてはやす大衆は大嫌いだし、言葉の一つ一つをあげつらって勝手な批評をしやがる週刊紙はもっと嫌い。 彼の会社であるデュオニソス社の最終的な目的は「世界の兵器シェアの源流を全て手中に納め、果ては政治権力にすら食い込む」という物であるが、彼はそうなったらまずはゴシップ紙と新聞をこの世から消したいと語っている。 【能力】 幼い頃から次期社長として苛烈な訓練を受けていた為、格闘術は達人の域である。 拳銃をはじめとした現代兵器の使用も一通り可能であり、実は社長よりも兵士のが向いてるのではないかと噂されるほど。兵器の実地試験にも積極的に顔を出し、戦車や戦闘機を駆り、生の実感を経て改良や調整に臨む。 あくまでも人間単体としてのスペックであり、異能の類いは所有していない。立場的にも自己の力による戦闘は忌避する傾向があり、主に後述のESPSが彼を護衛する。 【装備】 モノトロス ・彼が開発した異能力所有サイボーグ――ESPS(イスパス)の一体。異能力所有の狼の肉体をベースに人工骨格を初めとした改造が行われ、円錐の頭部を持つ四足獣型として完成した。 獣らしい雄々しきフォルムに真紅の装甲を惑い、頭部のバイザーを蒼く光らせる。尻尾は三メートルと極めて長い上に精密動作に優れており、尖端には高周波によって常に超高速振動状態のダガー状ブレイドが着く。 特筆すべきは機動性、感知能力であり。『元々狼が持っている野生の勘を機械によって補助強化』されているため、主人の危機を誰よりも早く察知し護りに入る。至近距離で銃を向けられた状態でも、撃たれた後に動き相手の喉を噛み千切る機動性も有する。 本来、そこに銃器等の内臓を予定していたのだが、開発者であるアルフレッドが『腹ン中に拳銃を突っ込むなんざあ僕だったらごめんだね』とプロジェクトを『外付けの武装』に強引に書き換えてしまう。 よって、モノトロスは時と場合により外付けの使い捨て武器を装備することはあるが、本体自体はまだ狼としての在り方を残しているのである。 余談であるが、異能狼としての能力は『馬鹿げた察知/危機判断』に偏っている。 そもそも人間はイメージを確たる形として持つことのできる生物であり、狼をはじめとするその他生物はその限りでない。故に異能が確たる形で出現することは人間に比べて少ないのではないかと推察がされている。 【概要】 兵器開発会社『デュオニソス社』代表取締役兼開発部総帥。 豪邸に住み連夜女をとっかえひっかえしておきながらもその関心は機械や兵器以外に向くことはない。人の心よりも拳銃の放つ弾丸の方がよほど分かりやすい結果を生むからだ。
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/595.html
76 名前: 371@銀剣物語 ◆snlkrGmRkg [sage] 投稿日: 2007/03/26(月) 23 02 03 とりあえず、コペンハーゲンの新しい店員というのが気になった。 何しろ自分のバイト先だ、これから関わることも多いだろう。 「バゼット、新しい店員って、知り合いか?」 知り合いと書いて危険牌と読む。 バゼットが店員になっただけでもメンタンピンドラドラの満貫状態なのだ。 コレに更に知り合いが加わったりしたら、裏ドラが乗って跳満になりかねない。 「いえ、初めて見る方でしたが」 だが、意外にもその危険牌はあっさり通った。 「え、違うのか? じゃあ、普通の人?」 「そうですね……私も挨拶程度しかしていませんから、よくわかりませんが」 そう前置きしてから、バゼットは自分の所感を述べた。 「眼鏡をかけた、線の細い若い男性でした。 性格的には、割と軽い方で、オーナーたちともすぐに打ち解けていました。 あまり力仕事に向いているようには見えませんでしたね。 むしろ、バーのカウンターで接客をしているほうが似合いそうな雰囲気でした」 つまり……少し悪い言い方をすれば、優男、ということか。 女なのに力仕事が得意なバゼットとは正反対だ……げふんげふん。 「ふうん。普通の人みたいだな。 大丈夫なのかバゼット? 一般人の前でカウンターとか破壊しちゃったら絶対引かれるぞ?」 主に給料とかな。 「だっ、だから好きでしているわけではないと言ったじゃないですか! ……本当に、こういうところだけ似ているんですから……」 ああ、そうだそうだ、そっちの人のことも聞こうと思ってたんだ。 続けてバゼットをからかった人について尋ねようとした、が……。 「……士郎、そろそろいい加減に……」 ふと隣を見れば、腕組みしている水銀燈のジト目が。 マズイ、もう時間切れか。 「わかった、悪い、水銀燈。 ……バゼット。俺はもう行かなきゃならないから。 バゼットは……これから俺の家に?」 「あ、はい。そのつもりでしたが」 「じゃあ、悪いけど、家で待っててくれ。 用事が済み次第、俺もすぐに戻るから」 「わかりました。では、お邪魔させていただきます」 頷くバゼット。 それに軽く手を振って、背を向けて走り出……そうとして、いきなり踏み止まった。 「っと、そうだ、肝心なことを聞き忘れてた。 そのコペンハーゲンの新しい店員さん、名前はなんていうんだ?」 いかんいかん。 よりによって一番大切なところを忘れるところだった。 振り返った俺に、バゼットは相手の名前を告げた。 「白崎、と名乗っていましたが」 「白崎か……わかった、ありがとう」 白崎。 次にバイトに行く時は、その名前を覚えておこう。 そう心に決めてから、俺は再度、水銀燈を伴って走り出した。 走ることしばし。 俺と水銀燈は、眼前に遠坂邸を仰ぐ場所に立っていた。 「……ふう。着いたか」 「ここが真紅のハウスね……」 走り詰めで少し息を切らせる俺と、どこかで聞いたようなフレーズを呟く水銀燈。 そんな俺たちに――。 α:「……来たか小僧」不意に、屋根の上から声が降ってきた。 β:「あら、士郎」扉を開けて、中から私服の遠坂が出てきた。 γ:……おかしいな? だれも出てくる様子がないぞ。 投票結果 α 4 β 1 γ 5 決定
https://w.atwiki.jp/yarusava/pages/201.html
「そして私の掌の上で踊れ」 ,ィ / ,// _、- , '/ /‐' ,、ン'/ , ./ レ ´ ー--...、.._ _iV _ _ _ =- r ' `ヽ三ニー- ニ -=ニ´ / /三 \\ヽ ミ、 _ =≧ー / / ンヘ\\ ヽ `ヽ ニ三三ェ- //i / // ,'i ヽ\\',、 ヽ <'´ !' / ; ' / ,' i i ヽ ヽ ミミ ヽ、 k-ニヽ、 / i l i i、 ',. ', ヽ ヽ ` ミヽ、 / ii l i L ' , i \、 _ ヽ 、 ヾ、 / /i i l i i f j、 ; ',ヾ ,rt j、\ i、\ _,rーァ'/'´ i ハ l lリ`=‐ヾ'、 、゙ヾ、ニノヽ ヾヽ、. ,r''" i.リ/リ ',゙ ゙ヽ .,! ; iヾ ',ヽ、``ー- / ', -、 i// l l゙、 、 .. .. ' l i!ヾl l lヽi ', `ヽ ∧ ', i i i i リ ヽ. ‐-- 、 / /リ / !/./ ' ' ゙ヽ ,' ヽ ', i 〈 ,i i .、 \\ .. ' / ! , ', ' .i 、 ヽ i 'ヽゞミヽ、ゞ `ニ ´ '' _,. -// i. ヽ、ヽヽ i ',ヽ、`ヽミヽ、 ,. -'´,. '´/ ノ /. iヽ \i .i!ヽ ` 、`'-、、、、、- ',ン'' /〃 i ヽ.\ ! ` ー-ー '´ , ' //. i ヽ、ヾ , ' / ' ',、 ゙゙'i\ヽ , ir' ヽ= 【名前】 L 【読み方】 える 【種別】 悪魔/魔王 【名称】 ロキ 【Lv.】 ? 【現状】 生存 【初登場】 2ndday 【AA出典】 DEATH NOTE 【人物】 遊び人風の格好をした優男。 やる夫達の前に幾度となく現れヤドリギを渡したり助言をしたりと様々な手段で関わる。 正体はウソ付きで有名な北欧神話の魔王ロキ。有名なトリックスターで、他の神族達からは嫌われているらしく、唯一の親友が『妖精王』であるブーンだった。 だが彼が『王の中の王』に殺されたため、ティターニアの助言もあり彼の死のたむけとして王位簒奪戦の内部で様々な工作を施す。 表向きやる夫達の誰かが運命の女王の関係者だと言っていたが、実際は翠星石が女王本人だと最初から知っていた。 「神」が「悪魔」に勝つという概念を運命の女王の力で組み替えることを目的としている。 工作をやりつくした後は自分の出番は終えたと姿を消したらしい。 その後傍観を決め込もうとしたが神霊バアルとなった翠星石につかまりヨーロッパの統治をまかされている。 彼は天使達による融通の利かない法を一蹴し、己が思いつく限りの邪悪な試みを封じる方法を提案。 無理なく、風通しの良い法案を作り上げた。 しかし、彼自身はもっと無茶や無理をして、混乱を楽しみたかったらしく、ストレス発散のために東京は銀座のバーへ赴き、思うがままにスイーツを胃袋に詰め込む姿が幾度となく見かけられたという。