約 2,765 件
https://w.atwiki.jp/maseikourin/pages/43.html
第3話 「水面に映るは揺らぐ白と黒(モノクローム)」 ◆GM補足◆ monochrome:無彩色という意味ではなく、「白黒はっきり付ける」とかで使われる時の意味で使いました。善悪。価値判断みたいな。 ちゃんとシナリオ中で皆さま王様と教会への見方が揺れてましたよね? ※これはせんちょUの独断と偏見とうろ覚えの記憶による、捏造されたセッションの記録です。 実際のセッション、PC、ロールプレイに関係あるはずがありません。 そんなわけで、誰かより詳しい記録をプリーズ♪ 書き足し・ご意見、大歓迎! ワーヒドはセフェ河の側にある小都市。鐘杏の縄張りと小都市乱立地帯の境目にある。街中に水路が張り巡らされており、町の外には農場が広がっている。そこかしこに木が生え緑がある。王様は30代の人間シャーヒーン。側近は20代の優男カミル。 師匠と支部長を殺した上位邪霊は、“愧じる事無き求道者”バクタヌス。身長2m、筋骨隆々の大男。顔の左半分が溶岩でできており、手甲と脚甲を装備していた。 イシュタルの故郷は森に囲まれた街ティファレト。 ワーヒドには聖樹教会がある。街の中心、王城の敷地内に生えた巨大なザクムの樹を、聖樹と読んで崇拝する。享受者を「邪霊と人間との調停者」と見なしている。歴代の王は信者だったが、今のシャーヒーン王と対立。王は大司教と司教を軟禁している。(数ヶ月前から。↓の異変が起こるより前らしい。) 2・3ヶ月前から、街や周辺の水路で、悪臭と共にヘドロが発生する事件が多発。現場では「ハビンガ」(ザハビンガと呼ばれる中位邪霊の幼体)が見つかっており、兵士が出動して倒す騒ぎになる。PCたちは一宿一飯の恩義(あと現金欲しさ)から、この解決に乗り出すことに。報酬は前金1,000Di、後金7,000Di。めぐりめぐって、川の上流が怪しいと踏んだ一行は、一路上流を目指す。上流の池に潜んでいたのは、ヒドラだった。ファイアブレスと首の攻撃でボロボロになった一行はほうほうの体で逃げ出し、街にもどって報告する。 直後、ラバーカやラザックの元上司であったザインが兵を連れて現れ全員を拘束し、ラザックに「再び力を貸してほしい」と言う。「紫杯連の秘密を抱えたまま抜け出したラバーカは、このままなら処刑することになるが、力を貸すならそれを止めてやってもいい」(つまりラザックにとっては脅迫)ということで、力を貸さざるを得ない状況に。ちなみにソルーシュとイシュタルは、2人と行動を共にしていたということで一緒に拘束されている。 ちょこっと修正したりしました。 --- Birne
https://w.atwiki.jp/orimoe801/pages/198.html
Top 設定スレまとめ 1 69 :名無しさん:2011/12/14(水) 00 54 53 本スレでは短文しか投稿できないのでこちらにてひっそりまったりとオリキャラを晒してみる 改めて上手い事まとめるのって難しいのな、と先人の姐さん達を尊敬した 【世界観】 悪魔とか、吸血鬼とかピクシーとか諸々の西洋風モンスターの跋扈する世界 ちなみに吸血鬼がヒエラルキーのトップに君臨する、次が上位悪魔 吸血鬼が王族で上位悪魔が主に家臣とかやってる(もちろん例外はある)感じ 細けぇこたぁいいんだよ、なざっくりとしたファンタジーです 本編(?)は別にあってサイドストーリー的位置づけ 加えて主役そっちのけで脇役の妄想が美味しいです状態……orz 一応w主役カプ テンプレベタベタな雰囲気で受けが可哀想なのをやりたくて生み出したキャラ 本筋の人たち 攻.シューヴァル 20代後半 184cm 輝くような金髪を持つ偉丈夫、吸血鬼で城の主 典型的な攻め様、傲慢不遜で唯我独尊な思考の持ち主 受.セリン 20代前半 172cm 肌も髪も真っ白な儚げ健気受け、声が出せない 肩から先が腕ではなく翼になっている、奇形というかそういう種族 イメージはカナリア、カラーは白 以下吸血鬼様の側近の悪魔の人たち A.シュエット 30代前半位 178cm 優男風腹黒眼鏡、にっこり笑顔がデフォ イメージはフクロウ、もしくはミミズク、カラーは茶色 優しく甘い紳士ぶってはいるものの、本性はねちっこいS ノンケでも構わず籠絡して食べちゃう感じの攻め 間延びした感じの丁寧語で喋る B.イロンデール 10代後半位 170cm 黒髪のクール系美少女、と見せかけて男 イメージは燕、カラーは黒 シュエットの秘書のような立ち位置で一歩後ろから補佐する 女装はしないものの、中性的な格好をしていることが多い こんなナリだけど受けはあんまりしたくない、喋りは敬語 C.ファル 20代後半位 180cm 灰銀髪、オールバックの典型的エリート眼鏡 秀才肌、冷たく見えるけど部下にも信頼されるいい上司だったりする イメージはハヤブサ、カラーはグレー 過去にシュエットと何かイロイロあったらしいが本人としては抹消したい黒歴史 自分が攻められるのは想像できないので、攻めでいる。嗜好はノンケ寄り CがAに対抗意識を持っていたり(秀才ゆえの苦悩とか) CがBを女だと思って淡い恋心を抱いてみたり(ギャグ風) Bは実はAもCも攻めたいと思ってたり(3P) AはBにセクハラし放題だったり(でも大体クールに反撃される) ABCの三角形をくるくる回して、元の世界はもとより こいつらだけで会社パロとか大学パロとかいろんなシチュで妄想しては楽しんでいる 敬語最高!秀才肌の美人最高!可愛い攻めは正義! 脇役ペロペロ!誰が攻め受けやっても美味しいよ! という自分の萌えだけを突き詰めた設定です 自分も名づけは結構苦手だよ これなんてまんまイメージの鳥だよwww 長文にて失礼、お粗末様でした ページ最上部へ
https://w.atwiki.jp/fireemblemtrpg/pages/75.html
名前:マリウス・ロートレック 年齢:24 性別:男 外見:細身の優男 PL:電波王 LV:2 装備ランク:剣D 鎧- クラス:傭兵 兵種:歩兵 所持金:5000 購入上限値:5000 スキルポイント13/3(最大/残り) 【一般能力値】 S(感覚):80 M(精神):60 N(交渉):40 【能力値】 HP:48 力:08 魔力:00 技:08 速さ:09 幸運:04 防御:02 魔防:00 体格:08 移動:03 【成長率】 HP:60 力:80 魔力:00 技:80 速さ:80 幸運:40 防御:20 魔防:10 体格:30 移動:00 【戦闘能力値(未装備)】 命中率(基本値) 36 必殺率:08 攻撃力(物理/魔法):08/00 防御力(物理/魔法):02/00 攻撃速度 :09 回避率 :45 必殺回避率:04 【防具修正】 防御力(物理/魔法):+00/+00 合計重量:00 【戦闘能力値(最終)】 名称 : 命中率 :必殺: 威力 :重量:攻速:回避:必避:防御:魔防:備考 鋼の剣 :116%:08:2D6+10:03:09:50:04:04:00: 鉄の大剣 :101%:08:2D6+15:06:09:45:04:04:00:盾装備不可 【所持スキル】 <戦闘系> 名称:発動率:解説 流星:4:攻撃回数+4。 <常動系> 名称:解説 <汎用系> 名称:解説 剣D:剣命中値+5% 回避E:回避率+10% <クラス専用> 名称:解説 【装備品】 所持金/維持費合計:6000/6000 <武器> 名称 :ランク:維持費 :重量: 命中 :攻撃力: 射程 :備考 鋼の剣 : D :2000: 3 :80%:2D6+2 :1-1:なし 鉄の大剣 : D :2000: 6 :65%:2D6+6 :1-1 :盾装備不可 <防具> 名称 :ランク:維持費 :重量:防御:魔防:備考 皮の鎧 :- :なし :1 :2 :0 : バックラー :- :なし :1 :0 :0 :回避+5% <消耗品> 名称 :個数 :維持費 :備考 ※維持コスト早見表 ランク:維持コスト - :1000 E :1000 D :2000 C :3000 B :4000 A :5000 S :6000 ☆ :0~6000 【特殊アイテム】 名称 :解説 ●●●●:●●●●●●●● 経験値100/200 【設定】
https://w.atwiki.jp/mwlnbl/pages/21.html
夢か現か。境界線をゆらゆらと彷徨う頭を無理矢理に目覚めさせて。 長髪の青年、リュータ・サリンジャーの意識が完全に現に戻ったのはそうも時間はかからなかった。 冷たいリノリウムの床の感触が寝起きにはいい気付けだ。 ぼんやりとした思考を締め、リュータは勢い良く立ち上がる。 まずは動かなければ。立ち上がった後、目をきょろきょろと動かし自分が置かれている現状を確認する。 殺し合い。最後の一人まで生き残る。脱出方法は不明。 何もかもが未知数のクソッタレた椅子取りゲームだ。 「けっ、殺し合いねぇ。くっだらねぇもんに巻き込まれたもんだ」 リュータは心底くだらなさそうに吐き捨てて、足元に転がっているリュックサックを拾いあげた。 何故か知っている知識、殺し合い。その気持ち悪さもあるが、あの場所には戦いとは縁がない者達も見受けられた。 きっと、この殺し合いの主催者はゲスでどうしようもないのだろう。 (武器はあるな。まっ、さすがに丸腰じゃ大変だろうし) リュックサック(何故か中に何でも入るような錯覚さえ覚える)の中からは、業物の刀、スモークグレネードが数個と上々の組み合わせが入っていた。 戦場に身を置いてきたリュータが一番手に馴染む武器の一つである刀が手元にあるのは彼としても心強い。 早速、腰に差していつでも抜けるように臨戦態勢を整えた。 ここは戦場、油断は死に繋がる。 銃声と金属音が響く地獄で培った経験である。 「まぁ、いいさ。俺は、俺のやりたいように動かせてもらう。 なぁ、アーチェス……! 今度は逃さねぇぜ」 アーチェス・アルザンテ。自分が世話になっていた家族同然の人達を虐殺していった憎き敵。 忘れもしない優男を、ついさっきまでいた場所で見てしまったのだ。 あの時から寸分違わない姿で生きていることから健在なのだろう。 「俺のファミリーを殺した理由なんざ知らねえ見えねえ聞こえねえ。 悪を裁く正義の味方のつもりだったか? 舐めてんじゃねぇぞ、糞野郎が」 そこにどんな理由があるのかなんて知らないが、許せないということだけははっきりしている。 法で裁かれないなら、自分で裁くしかない。例え、それが人道から外れていても。 自分の大切なモノを奪ったアーチェスだけは――殺してみせる。 その過程で邪魔をする者達はどうする? 出来れば堅気の人間に手を出すのはゴメンだが、脅してもなお、食い下がるのなら。 (……死んでも、文句は言うなよ) その果てに、この両手が血に染まっても。 復讐を成せないよりは、ましだ。 【時間:1日目 深夜】 【場所:C-03 鎌石村役場】 【リュータ・サリンジャー@戦闘城塞マスラヲ】 【持ち物:美明、スモークグレネード×5、水・食料一日分】 【状況:健康】 【美明】 長田竜美が使う武器。概念を備えた剣型武装の一つ。 【スモークグレネード】 手榴弾の煙幕版。 始まりに手を伸ばせ 投下順 同世異代の間違え者 始まりに手を伸ばせ 時系列順 同世異代の間違え者 名前
https://w.atwiki.jp/kkgakuin/pages/26.html
プロフィール 概要 異能 謎 プロフィール 名前:神代 ユーリ 年齢:19 性別:男 職業:生徒会会長 趣味:正義執行 特技:スポーツ全般 好きなもの:正義、光明学院、強者 嫌いなもの:校則違反常習者、退屈 能力:「絶対王者君臨」、「絶対時戒縛呪」、「絶対空想具現」、「???」、「???」 備考: 諸事情で異次元に飛ばされていたため、事実上留年の生徒会長。 学ランを肩から羽織るスタイルと赤銅のミディアムストレート。 細面な優男ではあるが、身長は180cmとそれなりの長身。 武器はトンファーや双剣で、能力は時間を操り、空想を具現化するもの。 残り2つの能力は謎に包まれており、誰も見たことはないが、 複数の異能を持つ稀有な存在。 概要 国立光明学院生徒会長。 本スレへの初登場は 4スレ目905(2017/02/26)。 生徒会長らしく生真面目な姿勢や、責任感の強さに定評がある。 年齢不相応に高い実力と知性、大人びた雰囲気を持つ一方で、 本命の異性に対して強気に出られなかったり、 異性関係の話題に対する反応から『ヘタレ』『童貞』等の不名誉な称号を頂くことも。 本格的に姿を見せる前から副会長である御剣 セレナ等の口から存在を示されており、 彼女に強い影響を与えた人物として、また突然蒸発してしまったという謎を含めて、 光明学院における重要人物と目されていた。 異世界に飛ばされていた間の経験により人格に多少変化があったらしく、 以前の彼を知る者たちからは"人間らしくなった"と評されている模様。 異能 5つの異能を持つが、代名詞とされるのは「絶対空想具現」。 幼馴染みルミナの手によって覚醒した最初の異能であり、本人が最も信頼している能力でもある。 その名の通り、結果さえ明確に思い描けていれば、現実的に不可能なことでも、 あらゆるプロセスを省いて実現させることができる。 効果の及ぶ範囲や持続時間に関しては明言されていないが、発言を見る限り、 それらが欠点となっている様子はない。 逆にいえば、明確な弱点は次の2つ。 1つ目は当然ながら、空想を超えた空論は実現させることができないという点。 空論とは本人曰く、言葉にできたところで想像の及ばぬ「形容し難き理」を指すらしい。 例えば、どんな盾でも貫ける矛とどんな矛も通さない盾を同時に作れと言われた場合、 人間の想像力では脳内に完成品のビジョンを創り上げることができない。 つまり、空想の限界がそのまま実現の限界となるのである。 2つ目は個人的好意を持っている相手には、そもそも発動自体が許されない点。 「絶対空想具現」は精神面が大きく関係する異能であり、 感情や集中力の乱れを催すような存在は大敵であるとのこと。 但し、こちらの弱点に関して認知しているのは本人のみである。 謎
https://w.atwiki.jp/bokurobo/pages/364.html
第五話「吸血機討伐」 バンパイオーは山中に降り立つと崖に寄り添い、その体をマントで包み込んだ。マントは見る間に崖そっくりに変質し、それとわからなくなった。 抜人「何にでもなるんだな、このマント」 どうでもいいことでも口に出していなければ、消えてなくなってしまいそうだった。 抜人「日が暮れる……戻るか、町に」 口に出しても虚しいだけだった。戻る町などすでに無い。 抜人「くそ。何だってんだよ……なんで、なんで……」 ジリリリリリリン。 ダン「はい、こちらゲンカイザー秘密基地……は?おいあんた、イタズラならもう少しリアリティを……え、まさか本当、で、ありますか!?」 益子「誰かしら?奥さん……じゃなさそうだけど」 ダン「はっ!ではそのように伝えておきます!それでは、失礼いたします!」 ヤブル「誰だったんだ?」 ダン「聞いて驚け。……内閣総理大臣だ」 益子「治水市。先日4体の異星人ロボットにより、壊滅した町よ。死者は10万人を超えるとか……」 移動中のゲンカイザーへ、併走するジープから通信が入る。 ヤブル「益子さん、俺を馬鹿だと思ってるだろ?それぐらい知ってるぜ!」 ダン「ま、馬鹿なのは事実だがな!」 ヤブル「お前もな、ダン!」 ダン・ヤブル「ハハハハハハハ!」 益子「……その後、仲間割れか何かで4体中3体は大破。残る1体は姿を消したわ。それ――コードネーム『吸血機』を探すのが民荷首相からの依頼よ。」 ヤブル「で、なんであんたらまで付いて来るんだ?」 ダン「そりゃお前を一人で総司令殿に会わせるなんて心配だからな」 ヤブル「総司令?そんなのも来るのか」 ダン「ハハハ、自衛隊の総司令官は総理大臣なんだよ!知らなかっただろう!」 益子(司令を会わせるのも十分心配だけど)「そろそろ着きますよ」 治水市。救助隊に混じって一足先に現地入りした尽たちが見たものは、瓦礫、そして凄惨な姿の死体の山だった。吐き気をこらえながら町の入り口まで戻ってきた一行。 尽「う、うう……」 新村「大丈夫ですか総理?」 尽「大丈夫です。新村さんこそ、顔色が……」 新村「あの状況を見て平気でいられる人間なんていませんよ。しかし、やはり私が同行で良かった。垂木さんにはとても見せられません」 尽「まったくです……ん、この音は」 ガションガションガション。 ダン「おお、これは民荷首相みずから。不肖赤井男、ここに参上いたしましたぞぉーっ!」 尽「あなたが赤井男司令ですね。こちらが伝益子さん。そして……」 ヤブル「この俺がぁぁぁぁぁ!突破だぁぁぁぁぁっ!!」 スピーカーから、ヤブルのシャウトが廃墟に響く。 益子「うるさ……ヤブル君、無闇に叫ばないで!」 その後から現れる白い巨大ロボ。 ヤブル「テッケンオー?テッケンも呼ばれたのか」 テッケン「なんだ、ヤブルもか。政府に協力なんて柄じゃないが、大の男に頭下げられちゃ仕方ねえ」 尽「そう、異星人の脅威に立ち向かうロボット二体に、ここへ集まってもらった。それくらい危険な相手だと判断してね。とにかく、一度降りてきてくれないか。ちゃんと挨拶がしたいんだ。」 テッケン(こいつがあのセイカイオーの民荷尽か……どう見ても普通の兄ちゃんだぜ) そのくせ秘書やらSPやら記者やら、ぞろぞろと引き連れている。弱いくせに偉そうな人間が、テッケンは嫌いだ。 尽「初めまして、民荷尽です。君達の活躍には、本当に感謝している。本当はきちんとした席に招いて会いたかったんだけどね。」 尽が手を差し出すと、テッケンはそれを思い切り握りしめた。 尽「ててててっ!……さすが、強いんだな。鉄野拳児くん。」 テッケン「フン。気にしなくていいぜ。俺はかしこまった席なんか大嫌いだからな。それより少し町の様子を見させてもらうぞ。宇宙人のしでかした事ってのを知っておきたい。」 テッケンが廃墟に向かって歩き出そうとした瞬間。 尽「ダメだ、見るなっっ!!」 ビクッ!突然の怒声にさすがのテッケンも足を止めた。 尽「あ……大きな声を出してすまない。ただ、この先は見ないほうがいい。」 テッケン「……相当ひでえことになってるってのは、あんたの青い顔見りゃわかるさ。それとも、学生には刺激が強すぎるとでも言いたいのかよ、政治家先生?」 新村「きみ、失礼にも程が……!」 尽「待ってください、新村さん。そんなんじゃないよ……本当はね、鉄野くん。見ないであげて欲しいんだ。上手く言えないけど、あんな姿はみんな……たぶん、見られたくないと思うから。」 そう語る尽には、先程の印象からは想像できない異様な迫力があった。 テッケン(これが、この男の強さってわけか)「……わかった。悪かったよ。それから、俺のことはテッケンでいいぜ。……?おい、ヤブルどうした?」 ヤブル「わかんねえ……なんか、総理に怒鳴られたら、ブルっちまった」 尽「あ、ごめん!大丈夫?」 テッケン「なんだ、案外だらしねえんだな。こんな優男に怒鳴られたくらいで」 尽「優男はひどいなあ、テッケン君?」 テッケン「誰が見たって、優男だろうよ」 ヤブル(何だ……ずっと昔、おんなじように怒鳴られた気がする。じいちゃんか? 何があったときだっけ……) 抜人「ゲンカイザーにテッケンオー……来てくれたんだ……これで、助かる!」 救助隊員「ん?そこに誰かいるのか?無事ですかぁ!?」 抜人「あ、はい!俺、偶然山に入ってて……!?」 ヒュ――――ドズゥゥゥゥン!! 突然巨大な物体が空から落ちてきて、抜人を見下ろしていた。その足元に目を戻すと、救助隊員は血溜りになっている。 抜人「あ……何だよ、またかよ……もう、いやだ……助けてくれよ……」 ヤブル「てぇりゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 ドグォォォォォォン! ゲンカイザーの跳び蹴りが決まり、巨大なものは吹き飛ばされた。 ヤブル「おい、そこの奴!走れるか!?すぐ逃げろ!」 抜人「あ、ありがと……うぅっ!?」 頭が痛み、声が響く。 (ワガ敵……滅ボセ……ワガ敵……) 抜人「何なんだよっ!?せっかく助かったんだ……逃げたっていいだろ!?」 耳を塞ぎながら喚く抜人。しかし声は直接頭の中に響いてくる。 (ワガ敵……滅ボセ……ワガ敵……) ヤブル「大丈夫かあいつ……?」 テッケンオーを起動させながらテッケンは尽に問う。 「あんたは戦わねえのか?総理」 尽「僕は……」 テッケン「フン、すまねえ、悪い冗談だったな。あんたにはあんたの戦いがある。俺にもわかったよ。だから、早く逃げろ」 尽「……すまない!」 ふらふらとバンパイオーのところまで戻ってきた抜人。 「くそっ……なんで俺がやらなきゃ駄目なんだよ。あの二機だけで、十分じゃないかよ!」 毒づきながらもコクピットに乗り込むと、首筋に針が刺しこまれる。 抜人「痛ぇ……やってやるから、頭の中で喚くのをやめろ!」 岩肌に擬態していたマントが元の形に戻り、バンパイオーは廃墟に向かって飛翔した。 テッケン「くそ!思ったよりしぶとい奴らだぜ!」 ヤブル「GENKAITOPPA!ゲェェェェンカァァァァァイケェェェェェェェェン!!」 限界拳が一体のフランケイナーを吹き飛ばす! ヤブル「へっ、なんてことねぇぜ!」 ダン「ヤブル、敵の数が多い。ペース配分してかねぇとヤバいぞ」 ヤブル「何言ってやがる!こんなの限界のうちに入ら……あ?どうしたゲンカイザー?」 ヒニョヒニョヒニョ~ ヤブル「あああ!エネルギーが、エネルギーが無ええええええええ!?」 ダン「言わんこっちゃ無ええええええっ!」 益子「司令、少し黙って!ヤブルくん、テッケンくん、南西の山からアンノウンが接近しています!」 尽「何ですって?まさか……」 益子「映像きます。……吸血機です!」 抜人「うおおおおっ!ブラッディブレードッ!」 バンパイオーがフランケイナーの一体に斬りかかる。しかし、目立ったダメージは与えられない。 抜人「くそっ、貧血でクラクラする……」 (ナラバ、吸エバイイ) また頭に声が響く。見れば、バンパイオーの左手から爪が伸び、刃のように光っている。 抜人「こいつで、敵の血を吸えるのか……こうか!?」 爪を敵に突き刺す。フランケイナーはビクンと震えた。 抜人「よこせ……!」 シュゥゥゥゥゥゥッ…… フランケイナーは見る間に弱り、やがて倒れると灰になってしまった。 一方、抜人は高揚していた。 抜人「フ、フフ……こいつなら、いける!」 (コノ霊気……血ハ、モウイラヌ) 抜人「何?何をしようとしている!?」 (カカカカカ……) 抜人の頭に、不気味な笑い声が響いていた。 ヤブル「なんとか動けるようになったぜ……」 テッケン「総理さんよ、このコウモリ野郎俺たちのこと眼中にねえぜ?」 尽「ああ。仲間割れというより……もともと敵同士なのか?伝さん、通信を試してもらえますか?」 益子「やっていますが、応答はありません」 ヤブル「おい見ろ、何だありゃ!?」 吸血機の胸の肋骨状の装飾がバクンと開き、そこに光が集まり始めた。 抜人「通信機……どれだよ!?」 何かは知らないが、何かとんでもないことをしようとしている。抜人はゲンカイザーたちに警告を 与えようとしたが、そもそもバンパイオーにそんな物は無かった。 (カカカカカ……) 抜人「何がおかしいんだ……ぅっ!?何だ、これぇ!?」 頭の中に数え切れないほどの叫び声が響く。そしてそのどれもが、苦しみを訴えていた。 痛い。苦しい。熱い。助けてくれ。 抜人「何だよ、やめろ、うるさい黙れ!人の頭の中に、いったい何人……」 それが昨日ここで死んだ人達の声なのだと気付く前に、抜人は泡を吹いて気絶した。 カカカカカ……! 吸血機は不気味な笑い声を上げ、開いた胸から閃光を放った! テッケン「な……これは!?ヤブルゥッ、伏せろォッ!!」 ヤブル「おおおおおぅあああっ!?」 ゴァァァァァアアアアアア!! 強大な破壊力をもった閃光が、視界を塗りつぶす。瓦礫が吹き上がり、塵と消えていく。 フランケイナーたちが、なすすべもなく消滅していく。 その場にいた誰も知る由も無いが、これが周囲の死霊をエネルギーとするバンパイオーの 半実体半霊体エネルギー弾、ファントムカノンであった。 尽「テッケンくん!ヤブルくぅぅぅぅぅん!!」 光が消え、視界が元に戻ると、そこにあったはずの廃墟はなかった。 ダン「何だ……何にも無え……!?」 尽「そんな……ヤブルくん!テッケンくん!?」 益子「総理、大丈夫です。二人の反応は、地面の中から」 テッケン「……ああ、とっさに物陰に伏せたら、埋まっちまった」 ヤブル「死ぬかと思ったぜ……」 テッケンオーとゲンカイザーが地面から這い出してくる。 尽「よかった……そうだ、吸血機は?」 益子「反応ありません。今のどさくさに逃げたものかと」 尽「そうですか……。吸血機には、ゲンカイザーたちを攻撃してくる様子はなかった。敵じゃ、ないのかも」 ダン「しかし、味方とも思えませんな」 テッケン「そうだぜ。俺たちが殺されかけたのは事実なんだからな!」 尽「わかってる。しかし吸血機……いったい、何者なんだ……?」 廃墟すらなくなった荒野に、吹き渡る風は冷たかった。 第5話 終 スーパーぼくロボ大戦Winer’s Hand・SSに戻る next※7話 back※3話
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/1731.html
【NPC】白井秋月(しらい しゅうげつ/Shugetsu Shirai) プロフィール 名前 白井秋月 NPC作成者 メイト・あーせ 種族 ジパング人(プレイライト) 性別 男 年齢 34歳 出身 ジパング 星 なし 職業 茶屋『あけぼの』店主 クラス メイン 戦士 サブ 探索者 追加サブ 狩人 エクストラ 侍 イメージ イメージアイコン 緋村剣心(るろうに剣心) 夜明け2019卓/戦国劇場卓 「日がな一日、争いごともなく。緩やかな時の流れこそ至上にござる。故にこそ、このまま拙者も働かずにのんべんだらりと過ごせればよいのでござるが……駄目?」 容姿 温厚を通り越してどこか緩い表情を浮かべる優男。 いたって柾良国の町人らしい風体だが、店外で刀を差して出歩く姿は侍そのものだ。 人柄 呑気で優しく、穏やかで何事にも乱されない柳のような人物。 開店中は怠惰そのもので、客の前であろうと仕事はしたくないとだらける昼行燈。 茶屋にメイド姿の店員がいるのは彼の趣味。 能力 秋月は経営者であり、品の多くは雇った料理人と厨房に並ぶ絡繰で作られている。 それでもたまに厨房で手ずから振舞える程度には料理の腕も立つ様子。 武将能力は持たない一般の魔法使い。神速の抜刀術を得手とする剣士、らしい。 その力量を見込んだ柾良軍から誘いを受けたこともあるが、彼自身は全て断っている。 雪華が武将として戦地へ赴いていることについては彼女の意志を尊重しているようだ。 来歴 淡海清十郎が柾良国の当主となった1016年頃から 雪華と共に柾良国内にて見かけられるようになった人物。 他国からの流れ者、雪華は拾った妖精であると当人は口にする。 それ以上のことはまるきり語ろうとしない、見るからに怪しい男。 ……なのだが、暫く魔法使いとして稼いだ金で 1017年に足軽町に茶屋『あけぼの』を開店してからは、 店が親しまれるとともに彼の柔和な人柄も段々と慕われるようになった。 それでも、彼の素性や背景を未だ訝しんでいる者も存在する。 コネクション 【武芸】[命中判定]に+2される。 あなたは偶々秋月の剣技を直に観る・噂に聞く機会を得た。 関連人物 雪華 「養子のように思われているが、拙者はいずれ巣立つ鳥の止まり木に過ぎんよ。勿論、雪華を可愛く想う心は真にござる。無事であれば、それでよいともな」 安居院兼続 「いやはや、実に働き者で何より!さらに麗しく、あれ目当ての客もいるほどでござるよ。兼続殿が健勝にうちに来てくれていることに、今日も御仏に礼をしようとも」 ヨシュア・ピースガーデン 「ヨシュア殿はうちの茶室を探偵事務所代わりに使っているよ。しかしまあ、切れ者ではござるが……器用さと不器用さがああも入り乱れるかな」 戦国メイト関連ページリンク PC ヨシュア/安居院兼続/雪華 NPC 白井秋月 施設 茶屋『あけぼの』 「ええ~、団体様でござるか~?」
https://w.atwiki.jp/yuina/pages/747.html
烈心「あ? 何だって? 護衛依頼?」 俺は十六夜の酒場で焼いた干し魚をくわえながら女将から貰った依頼書に目を通した。 その内容は、『リックテールからリエステールまでとある物品の護衛をしてくれたし。報酬は100000フィズにて。』と書いてある。 聞いたところによると、通常護衛依頼はだいたい10000~15000フィズ辺りらしい。しかし、今回の依頼は破格の報酬だ。 よほど大切なものかとんでもない危険物の護衛なんだろうと思える。 烈心「で、こいつを俺に依頼したいってか?」 女将「ええ、これだけの額が付く依頼だと、並大抵の支援士や冒険者には務まらない依頼なのよね。」 烈心「で、俺に白羽の矢を立てたって事かい。」 女将「そうゆう事。」 女将が微笑みながら俺を見る。どうやら女将は俺の能力を評価し、俺にこの仕事を斡旋したらしい。 評価してくれるのは嬉しい話だが、俺はここ最近採取依頼しか請け負っていないのでそれだけで俺を評価するってのは些か変な話だ。 しかし、これほどの額の依頼を放っておくのは勿体無い。俺はこの依頼を受ける事にした。 女将「依頼開始日は今日から5日後だから、それまでにはリックテールの中央酒場に滞在していてね。これがリックテールに向かう経路を示した地図だから。」 そう言いながら女将は俺に地図を渡した。俺はその地図を持って酒場を出て、一路リックテールへと赴いた。 雪深い雪原を越えて漸く麓に到着し、中継地点の北港街クロッセルという町に到着した時は、もう辺りは真っ暗闇に染まっており、見えるのは街の灯りだけになっていた。 ここからリックテールに向かうには移動用の荷馬車を使うのがいいと女将は言っていたが、こんな夜中では出ているはずも無く、今日はこの街で一泊せざるを得なかった。 山間の街ではないとはいえ、クロッセルは北部氷原の入り口でもあり気候は寒い部類に入る。しかも冷える時間帯でもあるので、街中で燻っていると体調を崩しかねない。 烈心「さぁて、とりあえず宿か酒場でも探すかねぇ。」 俺はどこか宿か酒場がないものかと街をうろつく事数十分、ようやく酒場兼宿屋の建物を発見した。 宿屋と酒場を兼ねているだけあって、店の規模は比較的大きいようだ。おそらくクロッセルの中でも大きい部類の酒場と見える。 烈心「これだけ大きけりゃあ部屋と飯の心配は無いな。ってぶえっくしょい!! ううう、まずは部屋を確保してから冷えた体を暖めないとな・・・。」 俺は今日泊まる部屋を確保するのと、凍えた体を暖めるために酒場に入った。中は外見に違わずかなり繁盛しており、至る所で笑い声や怒号が飛び回っている。 俺はまず宿屋のカウンターで泊まれる部屋を確保し、腹ごしらえの為に酒場のカウンターに腰掛けようとした時、いきなり後ろの方で怒号が飛び交った。 ????「おうおうおう!! 兄ちゃんよ!! オレの女に手ぇ出すとはふてぇヤロウだ!!」 ????「そ、そうでぇ!! オレのアニキのオンに手ぇ出すたぁいい度胸だ!!」 どうやらよく見ると支援者崩れのような二人組が同じテーブルに座っている黒い色眼鏡を掛けている男に因縁を付けている。 どうも自分達が口説いていた店番の女性を横取り・・・というか襲っているところを邪魔されて頭にきているようだ。 ????「頭の悪い話は止してもらいたいねぇ。彼女は嫌がっているじゃあないか? ボカァただ助けただけなのよね。」 黒眼鏡の男は詰め寄ってる2人に動じる事も無く不敵な笑みを浮かべている。見た感じ優男っぽいが、なかなかどうして肝が据わっているようだ。 黒眼鏡の優男風の男「それに、こんな美しい女性にナマズとイボイノシシの様な面構えのおたくらにゃあ勿体無いしねぇ。」 ナマズ面の男「にゃ、にゃにおーーーーーーん!?」 イボイノシシ面の男「お、オレっちの自慢の面がイ、イボイノシシだとぉぉぉぉぉぉぅ!!」 二人組は自分の顔の事を黒眼鏡の男に馬鹿にされて怒り狂っている。そらそうだ。誰だって自慢の顔を馬鹿にされれば怒るものだ。もっとも自慢できるほどの面でもないが。 黒眼鏡の男「まあまあ、そんなに怒りなさんな。僕はナマズとイボイノシシみたいな面したヤツが好きなんでねぇ。仲良くしましょうや。」 ナマズ面の男「て、てめぇぇぇぇぇぇ!!」 イボイノシシ面の男「き、切り刻まれてぇかコノヤロウゥゥゥ!!」 黒眼鏡の男「おおっと悪い悪い、気を悪くしないでくれたまえ。僕は別におたくらがナマズとイボイノシシに似ているなんて云ったつもりはないんだ。ナマズとイボイノシシがおたくらに似ているだけさ。」 黒眼鏡の男は更にナマズとイボイノシシをおちょくっている。二人は顔を赤く青く変えながら今にも飛び掛りそうなほどいきり立っている。 イボイノシシ面の男「ヤ、ヤローーーーーーーー!!!」 ナマズ面の男「ケッ!! テメーのオフクロでも見分けがつかねーように切り刻んでやるぜ!!」 怒り狂った二人組は遂に光り物を抜いて黒眼鏡の男目掛けて斬りかかってきた。しかし次の瞬間・・・。 黒眼鏡の男「あらよっと」 ナマズ面の男「のわっち! アウァ!?」 黒眼鏡の男は座ったままナマズ面の男の短剣をヒラリとかわし、逆に脚払いを放ちナマズ面の男を横転させた。そして手から離れた短剣は宙を舞い、ものの見事にナマズ面の男の脳天に突き刺さった。 ナマズ面の男「○×△□#☆$@*¥!!??」 イボイノシシ面の男「あ、アニキィィィ!?」 ナマズ面の男は頭に短剣が突き刺さり情けない姿でもがいている。それを見てイボイノシシ面の男は慌てふためいている。 その滑稽な風景を黒眼鏡の男は不敵な笑みを浮かべて見つめていた。そして次の瞬間黒眼鏡の男の目つきがガラリと変わった。 顔だけは相変わらずニヤニヤ笑ってはいるが、目だけは先ほどとはうって変わって殺意の篭った目だ。 黒眼鏡の男「さぁて、おたくも来るのかい? ん?」 イボイノシシの男「なっ・・・! テ、テメェ覚えていやがれ!!」 ナマズ面の男「√±∂∀∵≠И∃Ь⇔!!??」 その目つきに震え上がったイボイノシシの男はもがいているナマズ面の男を抱えて逃げるように酒場を出て行った。 この騒動で一時酒場内は静まり返っていたが、二人組が出て行くとまた元の賑やかな風景に戻った。 烈心「あの野郎、見た目と違ってドえらいとんでもねぇ野郎だな・・・。ん?」 俺はこの一部始終を見てあの黒眼鏡の男が見た目とは違う相当の人物だと感じた。それだけの気迫が奴に感じられたという事だ。 そして、ふと黒眼鏡の男と目が合った。俺の存在を感じた黒眼鏡の男はこちらを見て不意に微笑を浮かべ次の瞬間先程助けた店番の女性を口説こうとしていた。 -続く-
https://w.atwiki.jp/nothing/pages/1154.html
#blognavi 見てきましたよ。ネタバレしてます。 オリジナル言語は中国語です。 孫権役の人が出るたびに、この人織田信長の役できるよなあ~って思いました。って、それは、おいておいて、意外と長いです、2時間半あまり。 あっという間でしたが、途中八卦の陣のところはちょっと長かったかなあと思いました。でも、あまり赤壁に入りすぎると後半がもう戦うだけになってしまうから仕方がないのかな、とも。パート1でどこまでやるんだろう・・・と思ってみてました。矢を取るあたりまでか、船を繋げて孔明ピンチ!って所で終わるのか?って感じで。 三国志は多かれ少なかれ皆知っていて自分のイメージを持っているから、批評もついつい辛くなりがちかなと、見終わった後の聞こえてくる感想を聞いていて思いました。「もっと冷徹なイメージ」とか。 配役は関羽、張飛あたりはイメージそのまま。孔明もあーゆー優男風もありかなと。しかし周瑜はちょっと違う気が。もっと色男風と言うか(笑。 それを言ったら超雲もか。超雲はやっぱり白金系の鎧着てました。 合戦のシーンはさすが人民解放軍をエキストラに投入しただけあって数はすごい。最近のCGとは違う・・・のかはよく分からなかったですけど、血がどばっと飛び散ったり、返り血のシーンなんかは最近見た中では一番ごまかしていなかったです。一瞬首をはねるシーンで本当に首が飛んだかと思いましたが、兜がとんだだけでした。 では一行感想。 いきなり長坂の戦いで新野から逃げる所からかい。 亜斗は背中背負うより抱えていた方が安全だと思う。鎧に中に隠していたとばかり思っていた。 超雲子龍役、そうか中国的若武者のイメージでこれか、そうか。 萌萌はない。 曹操と小喬ってそんな接点があったとはって、ええ~って、曹操はさすがに周瑜のことを知っていると思いたい。 孔明の羽扇が白くない。 周瑜が赤い服を着ていない(笑 いきなり琴の合奏で孔明と周瑜が仲良しに!? 八卦陣で敵が円形の陣を引いて防御を固めて旋回するところ、あれって、あのまま回転して包囲を崩して逃げる為だよね? 赤壁ってあんな対岸でにらみ合ってましたっけ?そんなような気もしないようなするような。 ラストのエンディングロールで漢字と英語の二本立てでキャストとか流れていきましたが、やっぱり漢字の方を見てました。 孔明も曹操もわりと「コウメイ」「ソウソウ」って聞こえます。けど、周瑜は「チョウユ」とは聞こえなかったかな。大提督(ディドゥドゥ?)など違う名前呼ばれることが多かったせいかもしれない。 と言うか、朋友や辛苦了って単語が聞き取れた。ちょっと感激した。 カテゴリ [いろいろ感想] - trackback- 2008年11月09日 00 45 33 #blognavi
https://w.atwiki.jp/mo_lab/pages/32.html
Grande Schols(グランデシュコール学園生徒) ドイツ・ハンブルグにある一貫校(ギムナジウム)。 Judyann Redding ジュディアン・レディング。あだ名はジュード。 主人公。基本的に優男。楽器はチェロの初心者。 ドイツ・ブレーメン出身。 Lische Arpegio リッシュ・アルペジオ。あだ名はリッシュ。 天才的な才能を持つバイオリニスト。明るく元気、そして若干学力不足。 世界的名器グァルネリのバイオリンを持つ。ドイツ・ハンブルグ出身。 Enrica Pastrus エンリカ・パストラス。あだ名はエンリカ。 生粋のロックンローラーのベーシスト。ただし身長はミニマムサイズ。 愛用ベースはリッケンバッカーの4001S。アメリカ出身(?) Sonia Lechner ソニア・リヒナー。あだ名はソニア。 オーボエ奏者。家が高級楽器貿易商のお嬢様。美少女。 ロレーのオーボエを持つ。フランス・パリ出身。 Iveal Besendorfer イヴェール・ベーゼンドルファー。あだ名はイヴ。 世界的にも有名な天才ピアニスト。背が高く、クール系。超絶技巧をこなす超絶美少女。 ベーゼンドルファー製のピアノを愛用。ポーランド・ワルシャワ出身。 Boogie Studio(ブギの人々) ヒゲ店長(Miles Bonham) マイルズ・ボーナム。エンリカの養父。ブギの店長。 元ドラマー。なにかとセクハラ発言多数で、エンリカを悩ませる。 「昔はやんちゃやってん」と、商売人魂も皆無。 Jhonasan Jones ジョナサン・ジョーンズ。通称ジョンジョン。ブギ唯一の正規の店員。まだ20代。 かつてエンリカを誘拐した誘拐犯で、エンリカにロックを教えた人。下ネタトーク多数。 ベーシスト。MusicmanのStingrayを愛用する。 Master ブギの隣の喫茶店のマスター。名前はエドモントさん。自称ジェントルのエロオヤジ。 ヒゲ店長とは旧友らしい。趣味はかわいい女の子にエロい話を振ること。 しかし、彼の淹れるコーヒーは絶品。表通りに店を出さないのが悔やまれるところ。 グランデシュコール管弦楽団 グランデシュコールの管弦楽部。近年のコンクールではイマイチパッとしないが、リッシュらの加入によって、なにかが変わっていく。 部長(トロンボーン) 変態。実力はあるのにやる気がない。 彼の存在が部を乱す。いろいろと危ない人。ジュードが嫌い。 副部長(クラリネット) 親切な副部長。実質彼女がいなければ部の崩壊の危機になっていたであろう。 ジュードを気に入っているが、割と扱いはひどい。 Strelow先輩(チェロ) シュトレロウ先輩。通称チェロ先輩。 オケの中でプロになれる実力をもつ数少ない一人、オケ一番の実力者。 ちなみに女性で、リッシュとは昔からの知り合い。 ホルンブラザーズ(ホルン) 双子の先輩。とりあえずうるさい。 バイオリンパート男子(バイオリン) 部長直属の手下。なにかとジュードにライバル意識を抱く。 木管パート女子(木管楽器) なにかとジュードに好意を抱く人が多い。 コンバス先輩(コントラバス) 結構いい人。いつも寝てる。楽器が一人で運べない。 ファゴット先輩(ファゴット) 生まれてこのかたファゴットを手にしているというファゴットの仙人みたいな人。