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(ウミ・"・)ノ . 1 ◆1///HSP68c 1 ◆1///HSP68c 1 ◆sRNLfMXzls 1 ◆x5tbUmcI3E 15歳 BJK ◆xs/mcSUUrU C3 DAIGO☆STARDUST KM MS8 NE UMA X ◆MAKOjQ.KWQ a haruna jagarikinn ken ma-bo- sage travis 。・ (^ω^;) ◆3zNBOPkseQ ◆Msek9db7bc ◆PK7G.7777I ◆UBA////PoI ◆euOhsik/OA ◆lCm4K6IGQQ ◆zTKNNaNaSI P P ◆nFUCKog4jI P ◆tm.IryFuck k歌った人 あ ◆YoAKoWS7mI あかいの あわわ いずみん うんこ えるもあ えるもあ ◆PLXWXHCZKw おいら的メモ おさ ◆aEFZkjvBAA おんち かとうちゃ(笑) かも きゃんたむ くう ◆Qoo/Chyyac ぐわんぐわん こ ◆YoAKoWS7mI こおり ごーまるはち ごんぞう ざうさん ◆Zou3bBkQAQ しぇりるきん しぐれ じゃかりきん じゃがりきん(本物) じゃがりキス じゃずりきん じゅーなな じょにえる すい せろり ぞうさん ◆Zou3bBkQAQ ぞんどる ちりめん ◆lTl4qBcJO. つぶあん ◆HLVT8C39SI とおりがかり ところてん ◆d.hPMMX0Ao とりあえず どうてぃ どうてい にゃも ぬけにそ はるな藍 ぶんぶくちゃがまのたぬきは実はきつねだったていうオチ ぶんぶくちゃがまのたぬきは実はキツネだった ぷっちょ ◆cneeI.gbog ほんのり君 ぼん ぽ ぽちょむきん まぐろ まげろたかし ◆iOK7dNgnS. みすく みゅう むに@PC むに丸 ◆muni.iLX2w めざし ◆MEZASIna4s めんぼ よ ◆YoAKoWS7mI よあこ ◆YoAKoWS7mI よくいる名無し らすかる ろーれる ◇QQjaN5oYDE ろーれる ◆QQjaN5oYDE ろーれる@アク禁代行 ろーれる@携帯 ろーれる代理 アブラ アルエ ◆Rl19IN9m.s アルエうたった人 ◆Rl19IN9m.s アルエの人 ◆Rl19IN9m.s アルエ歌った人 アルエ歌った人 ◆RAsongp2.Q アルエ歌った人 ◆Rl19IN9m.s アルト アルト♂ アロエロアロエ イノセンスレス遅 ◆ZL4vJ/i3LE ウサバP エ・ミンヨン エセじゃがりきん カボチャ ◆IZZpp56nQY カボチャ ◆lpRlWn7hoA カボチャ(369) キモ声ファン キャバレー歌手 サイモソ サイモン シェイド ◆pZIv9T53as ジャガリキン スーツ セロリ チャゲアス好きの音痴 デヴィルボイス デヴィルボイス ◆OAsY.uZ7ck ナック ◆JZfLxsG0FQ ナナエ ニセじゃがりきん ヌケニソ ハリオ ◆.0Mu8WwzkQ ハルジオン パルホ ピ ピーウィー フェムト ◆Femtozwadk ミスター ヤマ ヤムチヤ リズム リズム感の人 リズム観音 リズム自在天 リズム菩薩 ルパン四世 レス遅 ヴ/おっか 歌まぐろ 割引犬 ◆NMOHZCLvZs 渇望てんてー 帰ってきたリズム 偽歯ブラシ 偽綿棒 球児 ◆KOKO./xxAQ 教祖◎坂本禁パチ ◆YTyrAP401k 愚か屋 元1 ◆1///HSP68c 喉男(前スレ783=17) 喉仏上昇率200% 抗菌綿棒 ◆Uv6o8jpIlw 黒船長 志村みやえい子 歯ブラシ ◆SIyanRidDc 歯ブラシ ◆sRNLfMXzls 失望てんてー 出会い厨ゆあーと三代目死ね 初心者 沼声 沼声 城月 寝不足 新人 ◆3HioLDbjnQ 人力VOCALOID ◆epPn8q6vs6 厨房 成宮 絶望てんてー 村田朋弥(北海道北見北中) 台詞の人 ◆.7FhrQ4rjk 竹口 中年 通りすがり 弟拒絶された人 天パ 天空の城 電卓機能つき 二等兵 ◆J8gRpoq8Gk 肉菜(297) 美少女高校生 ◆xs/mcSUUrU 必死 北京姐 ◆5/7K.VcEo2 慢性的に鼻声 蜜犬 名無し 名無しさん 名無しの大学生 陽水 欲望てんてー 冷凍みかん ◆p8WCopImU6 冷凍みかん(116) ◆p8WCopImU6 炉心融解 イノセンスキモハゲ ◆YsomnAZ8yo コザケン ◆KoZA/MdJEM ブリタニア age 2008/08/02(土) 16 34 06 ブリタニア兵 ◆3HioLDbjnQ ブリタニア兵 ◆3HioLDbjnQ ブリタニア兵(新人) ◆3HioLDbjnQ マドクセ ◆ElTzj73GbQ 鰤ファン
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ゴールデンルーキーBIN。 オフのときに大きなポテチを持参したのに受付で没収されて泣いていた中学生も 今は立派な高校生。 最近はオーディションに向け頑張っているらしい
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中国で1体だけ発見された世界で唯一の類人猿 ストレスにより自分でロープで首をつって自殺したらしい
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細かいビブ オン オフが激しいビブ 力でかけてるっぽいビブ あまりいい意味では使われない
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モヘンジョダロ遺跡の一角にある不思議な地域 町全体が溶けており、一瞬で1000~1500度まで加熱されたと推測される 同様の風景は核実験跡でしか見られない
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[ぽよよん]とろ弁天&みさ
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これ、本当に攻撃力とか体力あがるの? -- (おれっす) 2011-07-08 03 04 45 http //game.capcom.jp/iphone/sf4volt_jp/element.html 公式のシステムを参照 -- (管理人) 2011-07-08 03 38 08 ベガの3個目の称号誰か知りませんか? -- (名無しさん) 2011-07-26 18 49 09 蒼き闇の魔人だと思います -- (名無しさん) 2011-07-26 21 22 28 蒼き闇の魔人の効果を教えてください -- (名無しさん) 2011-07-27 16 48 30 ガイル14勝なのにアイコン3開放されてるんですが -- (名無しさん) 2011-09-25 20 12 48 エンドレスを20勝しなくても、そのキャラを50回使用すればアイコン3は手に入ります。 -- (名無しさん) 2011-12-07 20 40 39 これスキルが複合して発動する条件がよくわからないよね。 -- (名無しさん) 2012-02-24 07 33 11
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第三話『鈴音、修行しにやってくる!』 太陽が昇り始め、朝日が差し込んでいるこの時間。サンフランシスコ国際空港に一機の ジャンボジェットが入港してきた。しばらくして、ジェットに乗っていた乗務客がそれぞれの ペースで降りてくる。その中には輝く黄金のような色つきをしている長い髪を流し 大正時代の女学生のような和服を着飾った少女の姿が。その左手にはズタ袋が握られている。 彼女は空港の窓からサンフランシスコの街並みを眺めだした。 「へぇ……初めて来たけど、いい街(とこ)じゃないの……ここにはどんなうち好みの女がいるかなぁ」 ボソりと呟くと、彼女は空港ロビーへと向かって歩き出した。 その頃、サンフランシスコのずぅっと地下の方。人知れず基地らしきものが作られていた。 その中には前回、IKOと名乗った三人の姿がある。 「あーあ、前回は失敗しちゃいましたね、オハミルさまぁ」 体育会系脳筋娘のイチリユが言う。そのことを聞くとオハミルはみるみるうちに 顔を真っ赤にしていく。 「きぃーっ!!あのアリスとジャンヌとかいう娘っ子が邪魔するからですわ! ヒユロカさん!何か、地球でぶっ壊すのにいい文化はありまして?」 「ええと……ちょっと待ってください」 頭脳派且つ、IKOの苦労人ヒユロカが何やら目の前のモニターに向かって 打ち込み始める。しばらくすると、モニターにデータが無数に表示されるが 宇宙人の言語なので地球人には理解できないので説明は省く。 「このアメリカではベースボールというスポーツが大変盛んだそうです」 「なるほど…じゃあ、そのベースボールを私色に染め上げて、ヒーヒー言わせるのも 面白そうですわね。それで、そのベースボールが行われているところは?」 「近くならここですね」 モニターに表示された赤い点を指差すヒユロカ。それを見るとニヤリと笑みを浮かべたオハミル。 「じゃあ、すぐさま、レッツゴーですわよ!二人とも!」 オーホッホッホ!という高笑いが起き、イチリユもオー!と乗り気である。 「はあ…」 そしてため息をつくヒユロカは少し痩せてた。 ところかわって、アリスたちが通うサンフランシスコスマッシュハイスクール。 ジャンヌはなにやらため息を吐いていた。 「どうしたんですのジャンヌ?元気がありませんわよ」 「あ…アリスちゃん。あのね、最近…あたし、誰かに見られているような気がして…」 「視線を感じるの?」 こくりと頷くジャンヌ。つまりはこうだ。ある日、学校帰りに日本茶庭園を見物しに行った 帰りから、どこからか視線を感じるようになったそうなのだ。 「でも、視線のする方に振り向いてみると、パッと視線を感じなくなるの。 あたしの気のせいなのかなぁ…?」 すると、話を聞いていたアリスはバン!と机を叩いた。 「…ジャンヌ、それはいわゆるスカウターって奴ですわ!!」 「ストーカーだよ、アリスちゃん」 「どっちでもよろしくてよ!とにかくそのスリーパーだかゴールキーパーだかが あなたを狙っているのよ!…ああ、わたくしの可愛いジャンヌになんと卑劣な行いを! 許せませんわ!安心して、わたくしがあなたを守ってあげますわ!」 「ああ……もうサッカーになってるし、どんどん話が進んでいる…」 ジャンヌは彼女の思い込みの激しさにはついていけんと、ガックリと項垂れた。 さて、そんなわけでその日の帰りから、アリスはジャンヌに財閥から護衛のSPをつけた。 ただのSPではない。元グリーンベレーに、赤パンツのロシアの大男、手足が伸びるインド人など 多種多様な人材を彼女の護衛のためだけにつけたのだ。護衛が勤まるかどうかはわからないが。 「もう安心してよろしくってよ、ジャンヌ。あなたを付け狙うスマイリー菊○など、 この護衛の中ではもう諦めるでしょう」 「だからストーカーだって……そ、それにぃ、こんなに護衛さん呼ばなくても大丈夫だよぉ」 「いーや、ダメですわ!だって、ジャンヌを守るのはこのアリス・ブロウニングの使命! ジャンヌ……あなたを危険な目に遭わせたくないの」 ジャンヌの顎に手をやり、そのまま触れ合いそうな位置まで顔を近づける。 だが、当のジャンヌは恥ずかしがって顔を背けていた。 そんな彼女に護衛をつけてから数日後。このところは視線も感じなくなっており ストーカーも諦めがついたのかと思われていた。 学校の帰り道にハンバーガーを食べながら帰宅するアリスとジャンヌ、そして護衛軍団。 「…う?」 「どうしたのジャンヌ?」 何やら顔をしかめるジャンヌ。彼女は両手を前に添えて恥ずかしそうにアリスに耳打ちする。 それを聞いたアリスも頷くと、ジャンヌは公園の方へと駆け出して行った。 「護衛の皆さん、入り口前まではついていきなさい」 アリスの指示に従い、護衛軍団もジャンヌの後を追う。 ───そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやってきたのだ! ジャンヌが用を済まして、トイレから出てくると目の前のベンチに一人の小柄な少女が座っていた。 「うほっ!可愛い女の子……ハッ」 ジャンヌは思わずその少女の容姿の感想を言った。黄金のように輝くロングヘアーと 軽くつり目、そして日本人なのだろう、着ているものはいわゆる和服だ。 ジャンヌがそう思っていると突然、少女はジャンヌの見ている目の前で和服を軽くはだけさせる。 「やらないか」 そういえばこの公園のトイレは百合娘が集まることで有名だった…ということは別にない。 だが、狐のような視線を浴びたジャンヌは誘われるままホイホイと…… 「って、させるかぁぁぁ!!ですわ!!」 危うくPINKちゃんねる逝きな展開になる前にアリスがその場に乱入してきた、危ない危ない…。 「ちっ、もう邪魔が入っちまった」 「ジャンヌを付け狙っていたのはあなたですわね!!許しませんことよ!!って、ええ!?」 アリスは驚いた。それというのもジャンヌをさらおうとしていた少女の頭に狐の耳、 そしてお尻には、その尻尾が生えていたからだ。 「あ、あなた一体何者…もしかしてコスプレ?」 ジャンヌがすっ呆けるが、狐の少女は軽く首を振る。 「うちは妖狐。ちょっと人間とは違うんだ。それよりも付け狙ってなんかないよ。 じっと観察してただけさ」 「くぅ、同じことですわ!護衛の皆さんは何をやっているのかしら…!?」 きょろきょろと辺りを見回すと、トイレの横に護衛の皆さんは山積み状態で倒れていた。 「うちが相手じゃ分が悪かったかもね。それじゃ、ジャンヌはもらっていくぜ!」 「ああっ!アリスちゃぁ~ん!!」 「ジャンヌ!!」 少女は目にも留まらぬ速さでジャンヌをその場から連れ去ってしまった。 ―――AT&Tパーク。本日ここではプロ野球チームのサンフランシスコ・ジャイアンツと ロサンゼルス・ドジャースの試合が行われようとしていた。 狐のような少女に連れ去られたジャンヌは彼女と一緒にこの球場にやってきていた。 「いいのかい、ホイホイついてきちまって……」 「いや、あのーホイホイ連れて来られたんですけど…」 と、ここでジャンヌはようやく少女に質問をすることに。 「あの、妖狐なのはわかったけどあなたいったい誰なの?」 「うち?うちの名前は彩狐鈴音」 「鈴音ちゃん、か……どうしてこんなことを…」 「決まっているじゃん、うちはジャンヌみたいな可愛い女の子が好きだからよ」 その言葉を聞き、ジャンヌはため息を吐いた。やっぱり、この娘もアリスと同じタイプであると。 「さて、それじゃあデートしようぜ、ジャンヌ」 「デ、デートって……どこへ?」 「目の前の球場だよ。うちは野球が大好きだから、ジャンヌと一緒にみたいのさ」 そう言うと鈴音と名乗った少女は彼女の腕を引っ張り、球場へと無理やり連れて行くのであった。 ───サンフランシスコ・ジャイアンツとロサンゼルス・ドジャースの試合が始まった。 1回、2回じはお互いの投手陣の好投もあり0対0のまま。 「やっぱ本場は迫力が違うなぁ~!うちもこんなプレイをしたいぜ」 「鈴音ちゃんって野球やってるの?」」 ジャンヌの問いに、頷く鈴音。 「うち、日本の京都にいた頃に、幼馴染たちと一緒に野球やってたんよ。 うちはピッチャーだったんだぜ」 「へぇ~鈴音ちゃんすごいんだね。あたしは…んっ?」 話を膨らまそうとしていくと、突然の地響きが球場を包みこんでいく。 「な、なんだいったい?」 突然のことに、観客はおろか、試合をしている選手たちも困惑する。 そして地響きが終わったかと思うと、次の瞬間!ドカーン!!とでも表現すべき 音を響かせながら、マウンドのすぐ隣から何かが土を掘り起こしながら現れた! 「うわああ!!くっ、なんだ!?」 思わず飛び退いた投手の目の前には両腕にドリルがついた巨大ロボットの姿が。 あまりにも唐突な展開に、その場にいるもの全てが呆然としていた。 するとロボットの頭部がパカッと開く。 「けーほけほ、オエ!もう、煙いですわねぇ!」 「ヒユロカぁ、もっといいロボット作れよぉ」 「予算がないから無理ですぅ~!」 と、そこから漫才をしながら三人の女の姿が現れた。 「あー!あの人たち、この前あたしの試合の時に現れた…」 「知ってるのかジャンヌ!?」 「うん、あたしがこの前プロレスしてたら突然出てきて…」 そう、IKOの面子が煙に包まれながら現れたのだ。なんとも間抜けな登場である。 「君たち!いったい何の真似だ!!」 投手が彼女たちに向かって怒りを向ける。他の観客たちもそうだ。 大事な試合を、楽しく見ていた試合をこのような形で台無しにされてはたまったものではない。 「そんなの決まっていますでしょ。野球をIKO流に染めてあげましてよ!」 オハミルのその言葉に会場中が怒気に溢れていく。 「ふざけるなー!宇宙人に俺たちの野球をどうこうされてたまるかってんだ!」 「そうだそうだ!!」 その怒気の中で特に激しいのが 「なめてんじゃねー!!野球をお前らなんかにいいようにされてたまるかってんだ!!」 鈴音である。観客席から立ち上がり、片足を前に大きく踏み出しながら吼えている。 その吼えっぷりに鈴音の頭には再び狐耳が、そして尻尾が生えていた。 IKOの方は乗ってきたロボットが再び起動し始めている。 「まったく地球人はキャンキャンやかましいですわね。イチリユさん、あの投手に 向かって使ってみてくださいな」 「はいはい了解!パワフル熱血官僚仏契~あかつきするめ砲!!」 とことん長い名前の武器名を叫ぶやロボットの腕のドリルが変形! 筒状のレーザー砲へと変わり、投手が驚く暇もなく閃光が走った!! 「ぐっ!?うあああああ!!」 それを浴びた投手の身体がみるみるうちに巨大化していく。 目つきが鋭くなり、その肉体も人間のそれから文字通り鋼のボディに変わる。 煙が消えるとそこにいたのは、元の人としての姿がない投手の姿。 見た目はまるで鋼のロボットのようである。ウィーンウィーンという音を立てそうな 動きをしながら、手に持ったボールが観客席に向かってものすごい勢いで投げ飛ばされる! ドカーン!と爆発音が響き、一斉に会場中は大混乱に陥った。 「あはは!やりましたわ!人を別の怪物に変える生命変換の技術…見事に成功ですわ! アイアンピッチャー!あなたの野球でもっと楽しませてあげなさい!!」 声も出さずにこくりと頷くと、今度はグラウンドにいた周りの選手も、敵味方関係なく 次々とボールを炸裂させ吹っ飛ばしていく。 「た、大変なことに~!鈴音ちゃん、今は逃げ…!?」 鈴音に逃げるように促そうとするジャンヌだったが 「あうあ……ぐふ」 先ほどの爆発で飛んできた破片で頭を打った鈴音は目を回して気絶していた。なんともベタな。 「ああ~鈴音ちゃぁん!しょうがない…ちょっと怖いけど…」 ジャンヌが目を瞑るとその身体から光が走り、一瞬にしてプロレスラーモードに 変身を完了させた!すぐに、グラウンドに降り立ち、アイアンピッチャーに向かう。 「IKOさん!これ以上、ここで暴れるのはやめてください!やるならテレビゲームの なかでだけにしてほしいです!」 「むっ、この前、私たちを邪魔したジャンヌとかいう乳だけ立派なガキんちょガール!」 「ち、乳のことなんかどうでもいいです!早く帰ってください!」 胸を押さえ、恥ずかしがるジャンヌの隙を逃さない怪物投手は瞳をギラリと光らせ 物凄い豪速球を投げ飛ばしてきた!寸でのとこで回避するがボールが直撃したところは 大きくめり込んでいた。 「ひやっ!?も、もう、大人しくしてぇ!!」 素早く、ジャンヌが飛び掛ろうとするが、彼女の動きを読んでいたかのように、敵は ボールをしまうとバットを取り出した! 「ふえ!?」 グワァラゴワガキーン!!という打撃音が響いたかと思うとジャンヌは一瞬でバックスクリーンまで かっ飛ばされてしまっていた。 「あうぅ……めちゃくちゃ痛い…ひぐぅ……」 情けなく涙を流しながらその場に倒れこむジャンヌ。その様子を見てオハミルは 愉快痛快とばかりに笑い飛ばしている。 「オーホホホホ!素晴らしいですわ、アイアンピッチャー!」 彼女が自慢の怪物を褒め称えるのを他所に、球場に走りこんでくる人影が。 「ジャンヌ!!」 それはようやくジャンヌの居場所を突き止めてきたアリスの姿である。 彼女は辺りの惨状、中央にいるIKOとアイアンピッチャー、そしてぐったりしているジャンヌの 姿を見て、この場で起きていたことすべてを一瞬で理解した。 「ぐぬぬぬ…よくもわたくしの可愛いジャンヌを酷い目に…!許しませんわ!!」 ワンピース型のバトルスーツを一瞬で装着するとグラウンドに降り立つ。 「IKO!これ以上、ここで暴れるのはやめてバッティングセンターにでもいきなさい!」 「あら、今度はアリスとかいうお嬢様だったかしら?よくも私たちの邪魔をするつもりですわね」 アリスがディメンジョンメーザーを取り出すと、銃形態に変化させてアイアンピッチャーに 照準を合わせ、銃口を向ける。 「あなたの身体でジャンヌを傷物にした罪を償ってもらいますわ!!」 誤解されそうな表現をしながら、引き金を引くと、ビーム光弾がアイアンピッチャーに 向かって発射され、すごい勢いで飛んでいく。 だが、モンスターの方はというと、慌てず騒がず、バットを光弾に向けて振るう。 「な、なんですって!?」 光弾はピッチャー返しの状態でアリスに向かって跳ね返され、反応が遅れた アリスに直撃、爆風が辺りを包み込んだ。 「ぐはああ!?くっ、なんて奴ですの……」 アリスも返り討ちにあい、その蛮行を止めるものは誰もいない状況に。 と、その時。観客席で気絶していた鈴音がようやくゆっくりと目覚め始めた。 「う~ん……いったい何が…あっ!?」 見るとジャンヌはバックスクリーンで倒れてるわ、アリスもぶっ倒れてるわ、 怪物がグラウンドを荒らしまわって辺りは大パニックだわで寝てる間に随分と状況が 変わっていた。 「ジャンヌもアリスも倒した今、我々を止められるものはいませんわ!」 「ちょっと待った!!」 勝利を確信したオハミルであるが、そうはさせねぇと鈴音がグラウンドに飛び移る。 「やいやい!よくも可愛いジャンヌとついでにあのお嬢を酷い目にあわせたな! うちが相手してやる!」 「ふん、なんですのあなた?あなたみたいなのがこのアイアンピッチャーを倒せまして?」 その言葉を鈴音は鼻で笑う。 「うちならそのアイアンピッチャーだって討ち取ってみせるぜ。 漢女なら漢女なら……やってみせるでぇ!!」 大事なことなので二回言ったかと思うと、鈴音の着ていた和服がはじけ飛び、一瞬全裸を 見せ付けると、すぐに新たな衣装が纏われる。和服は和服でも今度は巫女服だ。 さらに引っ込んでいた狐耳と尻尾が再び生え出した。そしてその手には一本の棒が握られている。 その光景にIKOは吃驚仰天! 「ななな…!オハミル様ぁ、また変なのが現れましたよ!」 「ついてないですわね、私たちも……くそ」 ヒユロカが焦り、オハミルも怒りを露にする。出番がまるでないイチリユは昼寝している。 「やい、怪物野郎!うちと野球勝負せぇ!あんたの球をうちが打ったら勝ち。 もし空振りか、打ち損じならあんたの勝ちや!ええな」 勝手に勝負のルールを決めちゃう鈴音だが、アイアンピッチャーは結構素直に無言で頷いた。 「ふん!大リーグ選手を怪物化したアイアンピッチャーに、あなたみたいなロリっとした 娘が勝てるわけありませんわ!やっちゃいなさい!!」 鈴音は持っている棒を垂直に立ててから構える。 アイアンピッチャー、振りかぶって投げた!ものすごい豪速球だ!! だが鈴音、慌てず騒がず、余計な力を込めずにスイングする! ボールは見事にバットへと当たる。だが、それは高く打ちあがったピッチャーフライだ。 「おほほ!所詮、そこまでですわ!」 「それはどうかな?」 「なにっ!?」 なんと打球が頂点まで飛び上がった瞬間、ボールが光を纏いながらいくつも分裂しながら アイアンピッチャーに向かって降り注いでいくではないか。 「これぞ、必殺!しし座流星群打法!!」 無数に分裂した球をアイアンピッチャーは捕球できず、見事ヒットとなった。 「さあ立てアイアンピッチャー!今度はあんたが打者、うちが投手だ!!」 鈴音がお札を取り出すと、それはボールへと変化する。 怪物投手も立ち上がり、バットを構えた。 左手で握ったボールを横手投げ、いわゆるサイドスローで投球する! 「これがうちの必殺魔球…狐火ボールだぁっ!!」 ボールはぐいぐいと伸び、炎を纏いながら振られたバットに直撃した。 その凄まじくスピンが掛かったボールにアイアンピッチャーは押されていき… ボールの勢いそのままに吹っ飛ばされてフェンスへと激突した! 「ああ!アイアンピッチャー!!」 もくもくと土煙が立ち込める。それが消え去ると、そこにはアイアンピッチャーの 姿はなく、元の大リーグ投手の姿へと戻り気絶していた。 「どうだ!うちの必殺技の味は!?」 「くっ、これで勝った気にならないでほしいですわ!ヒユロカさん、イチリユさん、 帰りますわよ!」 オハミルは昼寝していたイチリユをポカリと殴り起こすと、乗ってきた不良品ロボットで 逃げ帰っていった。鈴音はすぐにジャンヌのいるバックスクリーンへと走る。 その足の速さも狐だけあって、常人よりずっと速い。 「大丈夫か、ジャンヌ?」 「あ、ありがとう。鈴音ちゃん、すごいね、野球で戦うなんて」 「え?野球じゃないよ、あれは棒術と退魔の力なんだぜ」 「…え、だって打法とか魔球とか言ってたし…」 「ちゃうちゃう!うちの戦う力はそれじゃないって。野球はあくまでスポーツです!」 あくまで自分の戦闘スタイルを棒術と退魔の力と言い張る鈴音であった。 どこからどうみても野球なのに…。 さて、いずれも変身解除をしてグラウンドの外へと出ている。 さすがにこんな有り様では試合の続きなんてとても出来ないので今日は無効試合だそうだ。 「ジャンヌ、今日はありがとな、デート楽しかったぜ」 「う、うん、どういたしまして」 「で、デートぉ!?化け狐如きが、わたくしのジャンヌとデートですって!?」 「化け狐じゃねぇ!妖狐だ妖狐!!」 「許せませんわ!ジャンヌはわたくしのものでしてよ!」 「ふん!お前が許そうが許すまいが、ジャンヌが気に入ればうちのもんだもんね!」 いがみ合う二人に、ジャンヌはおろおろとして何も出来ない。というより、もう二人のもの 確定ということに対して反論することすら出来ない。 「けっ!今日は疲れたからもういいぜ。じゃ、うちは普段はジャパンタウンにいるから ジャンヌ、いつでも遊びに来ていいんだぜ」 「いかなくていいですわジャンヌ!こんな化け狐のいるところに行ったら 化かされて身包み剥がされますわよ!」 「それじゃ泥棒じゃねぇか!うちはジャンヌと遊びたいだけで…」 いがみ合いは尚も収まることを知らず、ジャンヌもおろおろしたまま、 結局、最後はため息をついて苦笑いを浮かべるしかなかったとさ。 解説コーナー 「はぁい、解説お姉さんです!今日登場した彩狐鈴音ちゃんは人間の父と妖狐の母の間に 生まれた半妖半人の存在。まあ妖狐でいいと思うよ。彼女は日本の京都出身、巫女の修行の ためにアメリカにやってきたんだって。彼女の戦闘スタイルは本人曰く棒術と 巫女の退魔の力らしいけど、どっからどう見ても野球です、本当にありがとうございました。 それというのも京都にいた頃に幼馴染の女の子たちと野球チームを作っていて 鈴音ちゃんはエースピッチャーとして大活躍してたからなのよね。ちなみにそのチームの選手は みんな身体のどこかにボール型のアザがあるそうよ。鈴音ちゃんは左の二の腕だそう。 つまり妖狐とロリと棒術と巫女と野球を組み合わせたまったく新しい変身ヒロインというわけ。 いわゆる属性過多ね。こういうキャラって受けないから鈴音ちゃんの未来は不安でいっぱいね。 それじゃ、また次回もよろしく!」 次回予告 「よっ、彩狐鈴音だ。なんか上で物凄く失礼なことを言われた気がするけど……まあいいや。 うちがメリケンに来たのも巫女修行と魔球開発のため。でもジャンヌと遊ぶのも楽しいよなぁ。 だと言うのに、アリスの野郎、付き合いは自分の方が長いからって独占しようとしやがる。 こういうのは一緒にいた時間より、密度なんだよ!そんな時、ジャンヌが拉致られちまった! 待ってろジャンヌ!うちがアリスより先に助け出してやるぜ! 次回『ジャンヌ囚われの身!アリスと鈴音仲良く喧嘩三昧!』うちはあんな奴嫌いじゃ!」 .
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ハツネさんが入室しました ハツネ- (時は二次会 庭にまで広げて行われている立食パーティ会場…の更に外れ ハツネ- ッ……(よたよたっと人並みから外れる ハツネ- (結婚式でフラワーガールをつとめた時と同じパーティドレス姿 ハツネ- ……む、無理!!(たまらずパンプスを脱ぎ捨てる狼藉 根さんが退室しました 智咲さんが入室しました ハツネ- (只でさえ慣れない女子の格好 さらに慣れないヒールパンプス ハツネ- (盛大に靴擦れを起こし、水膨れが出来た上でさらに潰れ…を繰り返し ハツネ- (かなり悲惨な流血沙汰 智咲- (どっかから、たまらず走ってくる智咲ですの! ハツネ- ……(はーーー、と盛大な溜息 智咲- なにやってるですのー!?(パンプス脱ぎ捨てる狼藉を目撃した智咲 ハツネ- ……ん?(この緊張感無い叫びは! ハツネ- ちっ…おまえか!(声の方を向く 智咲- (ほぼ同じ格好をちゃんと着こなし、おまけに俊敏に走ってくる可愛い可愛い女(装男)子の智咲ですの! 智咲- なに急に脱ぎだしてるですの!? 男好き男の次は露出好き女ですの?! ハツネ- うるさいな!靴程度で何言ってんだ!!(パンプス片手で持って ハツネ- いよいよ履いたままで歩いとれんのだ…! 智咲- 何を靴程度で・・・(流血沙汰見て 智咲- ぎゃーーー!!! 何事ですのー!? ハツネ- ぎゃーってなんだ!ずっと履いてたらこうなったんだ! ハツネ- 正直式の間も歩くのがやっとでな……披露宴は座ってるだけで良かったが… 智咲- 寺での修行はどうしたんですの?! 戦闘でもそんなになってるの見たことないですの! 智咲- そんなに女子力低いんですの?! 靴に根負けして脚も心もズタボロですの!? ハツネ- 寺は足袋履いてるか裸足かだ!このわけわからん靴の爪先が尖ってるのが悪いんだ! ハツネ- 踵が高いせいで体重掛かる位置も安定せんし……おまえなんでそんな平然としてるんだ…?(ほとんど同じ靴を履いた智咲の足下見て 智咲- 智咲は男好き女ごときとは格が違うですの! 智咲- 日々色んなファッションを研究し着こなすJK界&社交界のファッションリーダーですの! 智咲- (たんたったんっと無駄にステップして動いて見せてドヤ顔する ハツネ- …はぁ、そうか。努力の方向性が意味わからんな… 智咲- はー。全く…だらしないですのー。(やれやれとオーバーに 智咲- 黙ってればちょっっっっとは可愛いんだから少しぐらい我慢しろですの。 ハツネ- は??(怪訝そうに智咲見て 智咲- なんですの???(なんか見返して ハツネ- いや、なんか妙な事言われた気がしてな。(怪訝そうな顔のまま 智咲- !! 智咲- 金森智咲の!コーディネートが!可愛いんですの!!(なんかムキになって ハツネ- ぁぁいやまあ、そうだろうが。(なんか首後ろがしがししつつ ハツネ- 一応その辺でアテにしてるからな。おまえの…なんだ、審美眼?を。 智咲- お。 智咲- おー。ようやく智咲の素晴らしさがわかってきたんですの?(得意気に 智咲- 感心。感心ですの。女子力ポイント10点あげてもいいですの。 ハツネ- きさま、勘違いするなよ?(眉間に皺寄せて睨んで ハツネ- おまえをアテにすると言ったのは、最近のおまえのこの…服選びに関して、兄上達からの一定の高評価を貰えたからだ。 智咲- ひょ? ハツネ- ひょってなんだひょって。 智咲- おまえの大好きなお兄様方から、大好評でしたの? ハツネ- 良いこーでぃねーとしてるらしいぞ。史葉兄上曰く。 智咲- 話が分かるやつですの! 智咲- それにしてもまあ、たとえ元男好き男からの信頼とはいえ・・・(ハツネを見て 智咲- アテにされるのは嫌いじゃないですの! ハツネ- 全く。わたしはアテにしたくてしてる訳じゃ無いんだが。 ハツネ- いきなり自分でやるのも途方も無いし、こういう事で協力を願える相手が他に居らんからな… ハツネ- それが女好き男というのが我ながら訳わからんが。(腕組み 智咲- 男好き女が煩いですの。(胸を張ってハツネ見て 智咲- ふむ。(顎に手を当て名探偵のポーズする金森智咲ですの ハツネ- …どうした。(足下血だらけでパンプス手で持って立って 智咲- しかしおまえの真面目お兄様達から高評価というのは、 智咲- 智咲も師匠として鼻が高いですの。 智咲- やっぱりファッションは・・・(パンプス見て 智咲- 好きな人に褒めてもらうのが一番の原動力(って少女漫画に描いてあった)ですの。 ハツネ- …はぁ、まぁその、 ハツネ- 自分ではどこがどう良いのか全然解らんから、参考にしようも無いんだがな…。 智咲- もう暫く修行をつけてやるから安心するですの。(近寄って 智咲- (血だらけの脚とパンプス見て 智咲- おぶってやるですの。 ハツネ- は?(智咲見て ハツネ- いや、・・・・ ハツネ- 無理だろ?(素朴に 智咲- ・・・ 智咲- やってみないとわからないですの! ハツネ- なんだその……何だ!? ハツネ- …いや、正直、 ハツネ- このまま屋敷に歩いて戻るのは難儀なのは確かなんだが… 智咲- その通りですの。 智咲- そんな血だらけの脚で歩かれたら、庭もおまえのドレスも血まみれですの。 ハツネ- ・・・しかし、おまえに筋力があると思った事が無いぞ。 智咲- じゃあどうするんですの?! 智咲- そんな脚で歩けない以上、 智咲- 師匠を信じろですの!!(自信満々に ハツネ- 師匠とは関係無いだろ今…(呆れつつ ハツネ- …しょうがないな。物は試しにやってみるか。 智咲- 全く。手間のかかる弟子ですの。(くるっと背中を向けておんぶポーズ ハツネ- ……(智咲になんとか歩み寄って ハツネ- …、、(ちょっと躊躇い ハツネ- 潰れても知らんぞ…(言いつつ、智咲の背に身体を預ける 智咲- っ・・・! 智咲- ・・・、、、っ、、 智咲- んぎぎぎ・・・ ハツネ- なんか無理そうな声出てるな!? 智咲- 余裕ですの!!! 智咲- (一歩も歩いてないうちからギリギリっぽい声だして ハツネ- お、おい!嘘だろそれ!?ふらついてんぞ!? 智咲- よ、、、余裕ですの・・・! 智咲- (一歩踏み出し ハツネ- う、動いた…!(謎の感激 智咲- っ、、、このぐらい、、、 智咲- ちょろいですの・・・(よろよろともう一歩踏み出し 智咲- 慣れない靴を履いて頑張った不出来な弟子へのご褒美って事にしてあげるですの・・・ ハツネ- ……(よろよろと頑張る智咲の背で ハツネ- ……まあ、出来れば、 ハツネ- もう少し踵の低い靴から始めたいものだがな……。 智咲- そんな志で、どうするですの! 智咲- (よろよろと一歩、また一歩と進んで、 智咲- おまえはまだこのファッションロードを歩み始めたばかりですの! 智咲- だんだん女子力レベルを上げていくから覚悟するですの! 智咲- (よろよろと建物の方へ向かう ハツネ- ぁぁ…そうなんだろうな…(レベルが上がってく自分の姿も、今は想像できないが ハツネ- …まあ、 ハツネ- よろしく頼む。 智咲- (よろよろと向かい、 智咲- (まもなく建物という距離で、 智咲- そういえばおまえ、 ハツネ- …何だ? 智咲- やっぱり男好き女ですの。(なんか呟き ハツネ- ……は?(怪訝に ハツネ- 意味が掴めん。どういう事だ? 智咲- 修行不足ですの! 智咲- (建物に入り入り口近くの椅子の上にハツネを下ろす 智咲- ってい!!任務完了ですの!!! ハツネ- っ(降ろされ ハツネ- …っはぁ、どうなる事かと思ったが。(智咲を見て ハツネ- ……。 ハツネ- 助かった。 智咲- (ふらっっっと隣の席に 智咲- (よろけたおれげんかいすわるですの。。。 智咲- 感謝しやがれですの・・・ ハツネ- ……、、(そんな様子の智咲を見て ハツネ- …………そんな重かったか。(思わず 智咲- 智咲の貧弱さを舐めるんじゃないですの・・・ ハツネ- 自慢するみたいに言うな…… 智咲- ちょーーーっと休憩するですの。 智咲- 治療箱が必要だったら言いやがれですの。(ハツネに脚見て ハツネ- ……。ああ、確かに、あると助かるな。 ハツネ- 何かでテーピングせん事には部屋に戻るのも… っつ… 智咲- わーっかった!わかったですの!(立ち上がり 智咲- そこで黙って待ってるですの! 智咲- (どこかに早足で歩いて行く 智咲さんが退室しました 智咲さんが入室しました 智咲- すぐに見つけたですの。流石天才名探偵金森智咲ですの。 智咲- (治療箱っぽいものを持って帰ってくる ハツネ- …ああ、早かったな。 智咲- (鉢音の脚の目の前に座り込む 智咲- 当然ですの! 智咲- 治療するですの。(鉢音見上げて ハツネ- …あぁ、そこまでやってくれるのか。頼む。(水膨れが割れまくって悲惨な様相の足先 ハツネ- (が、よくよく見ると脚のラインや爪の形は意外に女性的な事が分かる 智咲- 「やるならちゃんとやる。」が智咲のモットーですの。(治療箱片手に今思いついたモットーを言う 智咲- (治療箱から包帯を出して 智咲- …、、、 智咲- (鉢音の脚をじーっっと見て ハツネ- ……どした?(不自然に手が止まってる智咲に 智咲- なんでもないですの!! 智咲- せいっ!(勢いつけてぐるぐると包帯を巻いていく ハツネ- …派手だな。(ぐるぐる巻かれながら 智咲- 過剰なぐらいがちょうどいいですの! 智咲- あ。消毒液もぶっかけてやるですの。 智咲- (包帯の隙間を広げてスポイトで消毒液を挿していく ハツネ- っっつ、、(普通に沁みるらしい 智咲- (魔術学生実験的にはスポイトが使いやすいんですの!正しいやり方は知らないですの! 智咲- 我慢するですの! 智咲- すぐ終わらせてやるですの! ハツネ- ……あぁ。(顔歪めて