約 255,222 件
https://w.atwiki.jp/p777/pages/427.html
信長の野望 天下創世Rをお気に入りに追加 [PR]任意整理等の無料相談 情報1課 <信長の野望 天下創世R> #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <信長の野望 天下創世R> 使い方 サイト名 URL 成分解析課 <信長の野望 天下創世R> 信長の野望 天下創世Rの49%は鉄の意志で出来ています。信長の野望 天下創世Rの19%は赤い何かで出来ています。信長の野望 天下創世Rの15%は気合で出来ています。信長の野望 天下創世Rの9%は魔法で出来ています。信長の野望 天下創世Rの3%は雪の結晶で出来ています。信長の野望 天下創世Rの2%は嘘で出来ています。信長の野望 天下創世Rの2%は希望で出来ています。信長の野望 天下創世Rの1%は鉛で出来ています。 情報2課 <信長の野望 天下創世R> #technorati 外部リンク課 <信長の野望 天下創世R> ウィキペディア(Wikipedia) - 信長の野望 天下創世R ぱちんことは ぱちんこの33%は税金で出来ています。ぱちんこの23%は歌で出来ています。ぱちんこの21%は愛で出来ています。ぱちんこの11%は勢いで出来ています。ぱちんこの6%は成功の鍵で出来ています。ぱちんこの4%は元気玉で出来ています。ぱちんこの1%は白インクで出来ています。ぱちんこの1%は下心で出来ています。 パチスロとは パチスロの26%は祝福で出来ています。パチスロの24%は微妙さで出来ています。パチスロの12%は真空で出来ています。パチスロの10%は赤い何かで出来ています。パチスロの8%は時間で出来ています。パチスロの6%は税金で出来ています。パチスロの6%は下心で出来ています。パチスロの3%は犠牲で出来ています。パチスロの3%は玉露で出来ています。パチスロの2%は電波で出来ています。 攻略とは 攻略の半分はやましさで出来ています。攻略の27%は心の壁で出来ています。攻略の12%は濃硫酸で出来ています。攻略の7%は罠で出来ています。攻略の2%は睡眠薬で出来ています。攻略の1%は苦労で出来ています。攻略の1%は世の無常さで出来ています。 256-5813_02.jpg 無限∞エダマメ豆しばバージョン2 ページ先頭へ 信長の野望 天下創世R このページについて このページは信長の野望 天下創世Rのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される信長の野望 天下創世Rに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9246.html
この項目では『信長の野望・新生』・同作の大型拡張ディスク『信長の野望・新生パワーアップキット』を取り扱っています。 前者は判定なし、後者は改善/良作です。 信長の野望・新生 【のぶながのやぼう しんせい】 ジャンル 戦略シミュレーション 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4Windows(Steam) 開発元 コーエーテクモゲームス 発売日 2022年7月21日 定価 9,800円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 郡の追加要地の取り合いの合戦優秀なAI 信長の野望シリーズ 概要 特徴 内政 戦争 評価点 ゲーム 内政 戦争 賛否両論点 問題点 ゲーム 戦争 内政 北条無双 総評 その後の展開 信長の野望・新生パワーアップキット 概要(PK) 追加要素(PK) 評価点(PK) 賛否両論点(PK) 問題点(PK) アップデートにより改善された点(PK) 総評(PK) 余談(PK) 概要 戦略シミュレーションの金字塔の第16作目。 本作では「知行」「合戦」「戦略」「ドラマ」が一新。シリーズ初の自ら考え行動する“生きた武将”が躍動と謳うように、AIで敵味方ともに、それぞれの意思で武将たちが自動で動くようなった。 特徴 内政 知行 土地を奪い、土地を与えるという「知行」システム 他国から勝ち取った土地を、適材適所を見極め家臣に与える「知行制」の再現がされ、知行地を与えると、家臣は自らその地を発展させてくれる。遠い城だと軍団にしないと収入が下がってしまう。 市と農村 城内には市と農村があり、これを強化することで兵糧と資金が増える。 開発施設 郡内で2~3つ自由に施設を作れる。金銭収入を強化したり、砦を作ることも可能。 城下施設 灌漑水路や商人町などを作ることができる。 領内諸策 国衆の懐柔や内政の強化などを命じて行うことができる。 人事 賞罰・縁組・隠居・解雇を行うことができる。 本拠移転 現在の本拠地から移転することができる。離れた場所ほど金がかかる。 軍団 軍団を創ることが可能で、前線への兵糧や兵の補充などを提案してくれる。 政策 政策には共通のものと、織田家等の一部大名家のみ固有のものがある。 種類とレベルに応じて必要となる威信・発令に必要な身分、武将の人数・維持費が違う。 寺社寄進など一部政策は特定の主義の武将のみが行える。 政策毎に毎月の維持費があり、発令準備をした時点から維持費がかかるが効果は発令時に発揮する。 発令すると赤字になる政策も発令条件さえ満たしていれば発令できる。 取引 商人と家宝・兵糧の売買を行う。商人は常駐しているが、季節毎に取引量の上限がある。米の価格は季節や豊作・凶作で変動する。 取引できる家宝の種類は政策「楽市楽座」のレベルに応じて増える。 郡 城の一つ下の単位。城一つに4~8の郡があり、個々の郡に武将を配置できる。 出世すると郡を任せられる数が増える。 具申 引き抜きや破壊工作などの謀略を家臣が提案してくれる。 領内問題 凶作による飢餓や台風、また野盗や国境の争いなどで領地の民が困窮し、金銭収入や兵糧が下がる。これを解決しないと一揆になり、出陣できないなどの制約がかかる。 また、農民や商人から上位集落の建設を勧められることもある。 外交 援軍・従属・臣従・防衛・同盟・婚姻・仲介・役職・破棄という交渉手段がある。 従属はある程度巨大勢力の場合や親族を殺害していると従わない。 外交姿勢は合戦内容で変化することもある。 威信 『烈風伝』にも登場したシステム。 勢力を拡大したり、朝廷や足利幕府に官位や役職を任命されると増加する。 この値が高いと他勢力が従属に応じやすくなり、自領に攻めてきた敵軍の兵士が萎縮し攻撃力が低下する。 戦争 戦闘 戦闘は大軍ルートをめぐる熱い駆け引きが行われる多面ルートになった。 大軍が戦える大道や小軍でしか戦えない小道など、地形によって採るべき戦術は多彩に変化して、城へと続く道を多く押さえれば攻城戦も格段に有利になる。 外交で援軍を出す時は相手の勢力に指揮権があり、さぼることができない。 腰兵糧 城に出撃する際の兵の兵糧。これが無くなると、軍が崩壊してしまう。 攻城戦 攻城戦は包囲と強攻の2種類があり、包囲は兵の負担は少ないが、城のダメージも少ない。強攻は兵の負担は大きいが、城のダメージも大きい。 国衆 自勢力への従属度が高く出陣可能な国衆を出陣させることができる。 攻略目標 大名は城主に対して、敵城攻略の準備を命じることができる。 命じられた城主は軍備を開始し、軍備が完了すると「臨戦状態」となって出陣する部隊の能力が上昇する。 通常の出陣では落とせなかった敵城も、時間をかけてしっかりと準備をすることで勝率も高まる。 だが、その間、領地の発展は一時的に停滞してしまう。長期的な視点に立った軍事と内政のバランス感覚が試される。 合戦 「合戦指揮」は家臣たちが動き、変化し続ける戦局を指揮する。 士気を0にすれば勝ちである。その為単純に兵を減らすということをしても正解ではない。要所の確保や本陣の確保なども重要となってくる。 大名武将が交戦中もしくは、周辺の郡に進軍している場合実行可能。同時に参戦できる部隊数は最高で8部隊で、最大16部隊(初期部隊8+後詰8)まで合戦に参加出来る。溢れた部隊は後詰部隊となり、いずれかの部隊が画面上から去る(撤退完了か壊滅)と退き口から出陣する。 合戦に勝利すると威風による影響で同盟国の評価や城や郡が手に入る。プレイヤーの勝利のため、己が功名のため、武将は自らの意思で戦う。 評価点 ゲーム AIが優秀 基本的にAIが優秀。敵、味方双方が前作にあったような首をかしげるような行動は取らず、実際の人間が考えるような行動を取ってくれる。 豊富な歴史イベント イベント数330以上の大ボリュームに増えた。武将たちが織り成すイベントも充実している。 演出もただの紙芝居ではなく、アニメーションやナレーションやBGMを使い、歴史ドラマを見ているような雰囲気を出している。 特に改名イベントが多く、当時の武士が如何に名前にこだわりを持っていたのか分かる。 仮想イベントも用意されている。最近の学説に基づいた「幕府に忠義を尽くす松永久秀」なども存在する。 弥助が『覇王伝』以来20年ぶりに歴史イベントに登場。当時とは異なり流暢な日本語を話しており、扱いが改善されている。 グラフィック 今回順当に進化している。映像美で戦国時代を追体験できる。 内政 全体的に分かりやすくなっている。石高と収入を上げれば兵力を増すという仕様で理解し易い。 また以前は終盤におざなりになる内政要素も、今作は放っておくことができない部分もあるので内政が需要となっている。 災害 台風や豪雨などの災害対策があり、戦国時代でも大名達が苦労した災害を追体験できる。これらを放置すると一揆になるという点も大名の気分を味わえる。 郡 攻撃目標を郡という単位でできるようになった。刈田などの挑発行動を行って、敵を出陣させるという戦国大名の戦略が行えるようになった。 また、城を攻めることはできないが、郡を取って敵の収入を減らすなどの戦略もできるようになった。 具申 家臣から出てくる調略が割と実用的なものが多く、こちらが対峙したい敵を把握して扇動や離間など、良い策を出してくる。 遠隔登用 前作は隣接した地域や仕えている家が滅んで浪人にならないと雇えなかったが、今作では浪人の武将なら遠隔でも雇える。 知行 下記の問題点は大きいが、武将に知行を設定するという部分は戦国時代に説得力が出た。 論功行賞 所属部将の身分や獲得勲功、昇進者の確認ができるのだが、確認しなくても自動で昇進が行われるので楽になった。 戦争 敵AIが優秀であり、一方へ攻めると、第三国が攻めたり、攻略した城を空っぽにして退却するとすぐに攻めてくるなど優秀な行動を取る。プレイヤーの気が抜けない奥深い頭脳をしている。 従属 こちらが相応の巨大勢力になっていれば、相手がかなりの大勢力でも従ってくれるので、プレイ時間が短縮される。史実でも長宗我部や島津などの大名が豊臣に臣従しているのでリアル感がある。 下記のように全国制覇は非常に長いが、従属エンドにすれば小国を潰していく作業感を無くすことが出来る。 合戦 ただの数の押し引きだけではなく要所の駆け引き、崖から攻撃など兵数じゃなく士気を重視しておりリアリティが増した。 また、大軍や強い武将を引き付けて、本拠地を攻撃などの戦略もでき、全滅以外の勝ち方が豊富。勇猛な武将はやはり強いが、体力を減らせば弱い武将でもワンチャンという救済措置がある。 ゲームとしても大規模な戦闘で、複数の城が獲得できるのでクリアまでの時間が短縮できる。 合戦時のAIは概ね優秀で、サボったり、意味のないところを攻めたりなど敵味方妙な行動を取る部隊は少ない。 賛否両論点 イベント 前述の通り、イベントが増えたが、改名などのイベントは能力が上がるわけでもなく、ゲームとして全くが意味がない。 後述の通りイベントによっては急に武将が死んだり、大名が強制的に滅びたりするが、城が手に入ることもあるなどプレイヤーの恩恵がある場合もあるのでケースバイケース。 政策 何故か政策中止というコマンドがないので、収入を考えないと赤字になる。 ただし、財政がマイナスになると、自動的に政策をストップしてくれて施行し直せられる。 難易度 難易度の振れ幅が極端になることが多い。隙あらば全力かつ執拗に攻めるAIや何度でも復活する敵の兵力、一方で攻撃指定されると急に出陣を停止する城のAI、自由自在に敵部隊を孤立させて合戦に巻き込める仕様など、理不尽を理不尽で攻略する局面が頻出する。 難易度の途中変更が可能だが、ペナルティや記録無しでいつでも上下に行き来できる仕様のため、一人相撲感が強い。初級でもある程度の難度があったためまだ良かったが、超初級が追加されて以降のバージョンではプレイの歯応えを本気で楽しむゲームでなくなってしまった。 武将プレイならともかく、大名プレイにおいてスタート以降の難易度の固定が最上難易度であっても存在しないのはいただけない。 武将の特性 1人の武将が持てる特性の上限数が少なく抑えられており、それを組み合わせる内政や戦闘であるため考える楽しみがある。しかしその上昇量が総じてかなり少なく、統率や政務などの基本的なパラメータの差の前では微力である。 チュートリアル 問題点と言うほどではないが、シリーズお馴染みの寸劇チュートリアルは今作にはなく、どの勢力でも開始時に家臣からの説明を受ける形で統一されている。一応、操作マニュアルに似たものがあるので、昔を懐かしむ方はこちら。 問題点 ゲーム 全体的にプレイ時間が長い 下記の様々な理由で、長時間になる。そのため、史実の年月に合わせるのが困難。 例えば秀吉の天下統一の1590年などは結構な確率でオーバーする。 身分 組頭の身分では郡以上を治められず、いちいち出世させなくてはいけない。特に敵国は出世させていないので、組頭が多く、攻めると名もなき城主・郡代と対決といういまいち盛り上がらないことが多い。 しかも、何故か降伏武将でも組頭からのスタートが多く、大名ですら侍大将からのスタートである。降伏武将の忠誠が低いのはこのせいかもしれない。(pkでは朝倉の固有政策によってそのままの身分で登用できる) イベント どんな状況でも勝手に起こり、勝手にイベントが進んでいく。そのため、プレイ次第で矛盾が起こるようなイベントも多い。 イベント合戦というものがなく、歴史の追体験という点では劣化している。(pkで追加) UI UIが非常に煩雑になっている。SwitchだとXボタンで決定やYボタンで否定などわざわざ無駄にボタンを使わされる。特に戦争後の処断の際はZR+Xで決定という裏技のようなボタン配置である。 また、いちいち「〇〇になりますが、本当にいいんですか?」的なしつこい配慮があり、選択を長くしている。 報告 相変わらず報告が多い病の報告や同盟切れなど鬱陶しい。自動で流せない報告も多い。 おまけに元服や死亡報告などは、一度武将が台詞を発してさらに武将一覧表で消えたことも見せてくる。 戦争 大軍同士の戦いだと、渋滞になり、時間だけが経過して兵糧不足で敗北することが多い。基本的に合戦で兵を破り、兵を少なくしてから城攻めをするのが良い。 合戦 何故か大名でしか行えず、ゲームプレイ時間の増加につながる。 本拠地を攻めても大名は処断できず脱出してしまう。城の包囲を毎回突破するという現実味の無い仕様となっている。 そのためAI城主は本拠地が攻められてもほっておくというおかしなことをしてしまう。 処断 今回何故か16歳以下の武将は処断できない。子供に甘い大名になっている。清盛入道かよ。 族滅も少なくない戦国時代でこの処分は軽すぎる。 兵科 軍に兵科を指定出来ないので、騎馬隊や鉄砲隊を勝手に決められる。もし今回の合戦で兵科の指定などあればより深い物になっただけに残念。 威風 合戦に勝利すると威風による影響で同盟国の評価や城や郡が手に入るのだが、部隊数や山岳地域など地形によっては威風の規模が小さい。 合戦時の敵の部隊数によって威風が弱、中、強と変わるので、10万の軍勢を倒したとしても肝心の部隊数が少なければ城一つ、二つ手に入るかどうかという場合がある。 地形の影響によって威風大を起こしても山に阻まれて威風が広まらないという事態が発生してしまい、逆に、威風を遮るものがなく近畿などの城が密集している場所で威風大を起こすと城を10寝返らすなどもできてしまうので、東北など城数が少ない地域での差が激しい。 内政 築城ができないので、戦術の腰兵糧への補給や軍の維持が非常に困難。 1つの城に1回しか町を設置できない。 婚姻 15歳以下は婚姻できないという仕様で、15歳以下の婚姻が頻繁に行われていた戦国時代とは全く違う。 政策 武将の移動や城内内政の自動化などが政策として実施しないとできなくなった。特に家宝の売買は、どうして政策を実施しないと買えないのだろうか……。(pkでは政策を使わず特定条件を満たすことでより高い家宝が購入できる) 政策による主義思想もあまり無く、キリスト教徒大名が寺社を建てたり、仏教徒大名がキリスト教寺院を建てることも可能であり、個性がない。 郡 城一つに4~8の郡がある。ということは、ただでさえ城の管理が面倒くさかったのが、郡の管理も加わり余計に手間になった。おまけに自動で武将を配置ということもできないので、領土が大きくなると非常に手間。 知行 侍大将になってようやく城一つの領地が任せられる。しかし、一国どころか、何国も貰っている史実にまるで合わず、功労者に恩恵が少なすぎる。(家老以上で軍団が作成でき、何個か城が与えられるがそれでも足りない) 個々の武将に土地を与えるため、領土を変えるのが手間である。(しかも制度改新を発布しないと一度領主や城主を任命してたら変えれない) また、石高や立地によって武将の忠誠度が下がるなどはない。 武将 郡という単位が増えたため、武将が圧倒的に足らない。 味方も敵も、モブ郡代やモブ城代が多くなることもある。 拠点移動 非常に高額で気軽にできない。遠方での遠征などは兵糧の問題もあるので非常に厄介。また、上記のように合戦が大名しかできないので、プレイ時間も増加する。 腰兵糧 今作最大の問題点。本作の軍は城から出ると「腰兵糧」が設定されるのだが、この腰兵糧が固定されており、なくなると軍が崩壊してしまう。 しかも、腰兵糧は他の城から補充することや兵糧部隊を送るということもできない。そのため、九州や東北などは中央に大軍を送ることができない。(pkでは補給拠点を任命して兵糧が補給できるようになった) この仕様のせいで、AIがちょっと兵を出して自軍を攻撃して、時間稼ぎし、兵糧切れで自軍が崩壊という戦略を取ってきて非常に厄介。(pkでは部隊が壊滅したら動揺状態になり、動けなくなるので改善されたと言える) AI 非常に好戦的である。設定で非好戦的を選んでも、どんどん攻めてくる。地方が気づいたら大勢力だらけということも多い。 北条無双 今作では城数が部隊数と兵数に直結するのと、内政が戦力強化において非常に重要になっているため、如何にして内政と戦争を両立していくかが攻略の鍵となっている。それが北条家に追い風になっており、ほぼすべてのシナリオと難易度においてNPC北条一強になる事が多い。 シナリオ開始時から強い大名は織田や武田等、いくらでもいる。ならば何故北条が伸びやすいのかと言うと、周辺の大名が弱すぎるからである。武田との戦闘を避けて西に逃げられる織田はともかく武田は周囲を強大名に囲まれており今作では伸びにくいのに対し、北条は最初期のシナリオですら9もの城を最初から所有し関東圏に城数2~3の小大名が食べてくださいと言わんばかりに配置されていて、難易度が中級以上ならシナリオ開始半年程度で北条の進行が始まり早ければ5年程度で伊達と交戦を始める。それくらい北条の侵攻速度が早いのである。 その上、大名である北条氏康の固有特性「禄寿応穏」(*1)のおかげで内政をせずともガンガン戦争を仕掛けられる。他の大名が激戦を制して城を奪い、1000~1500人の兵数から再スタートしているところを北条だけは3000~5000から再スタート出来るので、余程武将能力に差が無いと勝負にならない。 せめて武将能力が全体的に控えめなら、内政重視・兵力重視の大名として、ある意味個性的な大名で終わっていたかもしれない。しかし北条氏康の能力は全武将の中でもトップクラス(*2)で、家臣も武田ほど層が厚くはないが、北条綱成を筆頭にかなり優秀な人材が揃っている。更に周囲の小大名は家臣こそイマイチなものの大名本人はかなりの強さ(特に里見と佐竹)を持っていて、彼らが飲み込まれた後は圧倒的な物量を持って武田を飲み込み、優秀な武田家臣団をも全員北条家になる。 対抗策は北条家付近の大名で初めて大きくなる前に北条を叩くか、遠方で始める場合は北条と接敵する前に巨大勢力を作り上げることのみ。勿論巨大勢力となった北条と戦うのが楽しいという遊び方もあるが、毎回北条相手なのは少々問題。織田は西に延びて巨大勢力になる事もあるが、武田・上杉はほぼ飲み込まれる(*3)。 ちなみにシナリオ「群雄繚乱」では、全大名の城数初期値が1~4に抑えられているため北条の強みである初期の城数の強みは失っているが、北条早雲・北条氏綱というどのシナリオにも登場しない先祖武将が追加されており、武将の質はとんでもなく上がっている。しかも周囲の小大名は兵数に問題があり、配置された酒井忠次や本多忠勝のような勇将が一瞬で飲み込まれて北条家臣となる。結局、北条無双になりやすい(*4)。 総評 本作は郡という新しい単位ができて、史実の戦国時代にもリアリティあるものになった。 その代わりに、大名の自由度が下がり、出来ないことや制約が多くなって窮屈となり、プレイ時間も増加した。 一方で合戦や内政のバランス、AIの頭脳は良く、長時間プレイに耐えられるなら遊べるゲームになっている。 その後の展開 2023年7月20日に大型拡張ディスク『信長の野望・新生パワーアップキット』が発売。 [部分編集] 信長の野望・新生パワーアップキット 【のぶながのやぼう しんせい ぱわーあっぷきっと】 ジャンル 戦略シミュレーション 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4Windows(Steam) 開発元 コーエーテクモゲームス 発売日 2023年7月20日 定価 9,800円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 改善 良作 ポイント 北条一強の改善目玉の攻城戦は賛否両論アップデートによりシステムが簡略化 信長の野望シリーズ 概要(PK) 信長の野望シリーズ40年の集大成として発表された、シリーズ恒例のパワーアップキット。 攻城戦や直談などの新システムやパワーアップキット恒例の各種エディタ機能が追加された。 追加要素(PK) 新たなシナリオ 「関ヶ原の戦い」や「大坂の陣」に加え、北条征伐中に秀吉が病死、一部大名が離反した設定の仮想シナリオである「天下無事ならず」等新たに数本のシナリオが追加。 トレジャーボックス限定で本作最古のシナリオである「鉄砲伝来」も追加された。 新個性や新政策の追加 新個性として合戦で敵を撃破すると全ての味方部隊の体力が20%回復する「島左近」の固有特性(鬼左近)や、敵戦法の混乱を無効化し敵部隊の防御を20下げる「柳生宗矩」の(剣弾一致)などが追加された。 新政策は軍団の統治範囲が広くなる「伝馬制」や同盟勢力の数×3の分だけ部隊能力が増加する佐竹家の固有政策「常州旗頭」などが追加された。 イベント合戦や仮想イベントの追加 本作の目玉である「関ヶ原の戦い」・「大坂の陣」に加え、桶狭間の戦いや長篠の戦いなどの主要合戦の流れを再現したイベント合戦が複数実装された。 無印にも存在していた仮想イベントは追加シナリオを中心に複数追加され、特に「関ヶ原の戦い」の仮想イベントは選択肢に応じて非常に多くのルート分岐が存在している。 城役割 追加された政策の「制度改新・弐」を実施することで自軍の城を防衛拠点・支援拠点・補給拠点に設定可能となる。防衛拠点では後述の攻城戦も行えるようになり、支援拠点は防衛拠点ごとに設定可能でそこに防衛兵力を支援することが可能。補給拠点は兵数が大幅に減少する代わりに通過した部隊に腰兵糧を一定量補給することができる。 攻城戦 前述の防衛拠点に敵部隊が到達すると攻城戦が可能となり、結果に応じて威風も発生する。 攻城側は城を包囲していた部隊全てが参戦し、守備側は城に配属された武将が兵の兵力を均一化した部隊で参戦する。 敵を撃破すると形勢ゲージが傾くが攻城側は重要施設を制圧すると形勢ゲージが大きく傾く。時間経過で守備側に形勢ゲージが傾いていく。 攻城側は本丸を制圧するか一定条件で発生する降伏目標を達成すると勝利。守備側は形勢ゲージが完全に傾くと勝利となる。 合戦と共通条件として敵部隊の全滅や敵大名の討取でも勝利となる。 評定衆 自勢力の家宰と奉行を設定できる。 家宰は自勢力家臣から1人・従属勢力の大名から2人の合計3人まで任命でき、家宰特性によってさまざまな効果が自勢力にかかる。家宰効果にはすべてメリット・デメリットがあり、メリットが大きいものほどデメリットも大きく設定されている(後述)。 奉行は自勢力家臣から任命でき、それによって新たな政策が実施可能になったり政策維持費が削減されるなどの恩恵が得られる。また一部武将には一門固有の政策が設定されており、奉行に任命することで無印では勢力固有だった政策も実施可能となる。 初期状態では1人しか任命できないが、政策の「制度改新・弐」レベル2を実施後は金銭を支払うことで最大5人まで拡張できる. 直談 武将出奔の際や敵武将の引き抜き・捕虜の登用失敗時などに直談が発生することがあり、金銭や所領安堵などの交渉材料を提示することで出奔の停止や武将の加入ができ、さらに交渉材料を増やすと城ごと寝返り、忠誠上昇などの追加効果が得られる。 また外交にも貢物・停戦の直談が追加され、家宝や領地の譲渡といった交渉材料に応じて外交姿勢の改善や長期間の停戦が可能となった。 軍団戦略 配下軍団の軍団長のステータスに応じて広域作戦や陽動作戦といった作戦が提案されるようになった。 恩賞 戦闘や内政・調略で功績を稼いだ家臣に感状を与えることで二つ名がつき、追加効果が得られるようになった。二つ名は最大4段階までレベルアップさせることができる。 動揺 壊滅した部隊の所属していた城は一定期間動揺し、出撃不可能となった。また合戦の際の威風によっても周辺の城が動揺状態となり一定期間出撃できなくなる。 名所 全国各地に点在しており、名所のある城を支配している勢力はさまざまな恩恵が得られる。また名所には発展レベルがあり、所属城や周辺地域の内政率を上げることで具申によって最大3まで発展させることができる。 評価点(PK) 動揺や停戦交渉の実装によるゲームバランスの改善 無印では大勢力相手だと敵増援が「わんこそば」や「ゾンビ兵」と揶揄されるほど永続的に押し寄せてくることが多く対処が非常に難しかったが、動揺や停戦交渉が実装されたことで、無印と比べ対処がしやすくなった。 北条家の強さ調整 無印では政策や立地のあまりの強さから「北条の野望」「北条無双」と揶揄されるほどであったが、バランス調整により政策が大幅に弱体化(*5)し、また周辺の里見氏や武田氏が新要素で強化されたことでNPC時に勢力拡大しにくくなった。 軍団の使い勝手の向上 無印では侵攻頻度が非常に低く、また任意のタイミングで侵攻させることも不可能なため使い勝手が悪かったが、軍団戦略により任意タイミングで軍団のみの出陣も可能になり、使い勝手が向上した。 賛否両論点(PK) 攻城戦 今作最大の賛否両論ポイント。攻城戦はスキップすることができないため、攻め側は城の攻城準備が完了している場合は必ず攻城戦を行って城を落とすこととなる。そして基本的に守備側が圧倒的有利のバランスのため、3倍から5倍以上の兵力で攻めることがゲーム内でも推奨されており、また防衛拠点に設定した城は威風を強弱問わずせきとめる仕様も相まってゲームテンポが悪化したとの意見もある。 ただ根本的なバランスは良い。そもそも堅固に構築された城は10倍の兵力で攻めて然るべきなのが日本の戦国時代の通例である。場合によっては10倍程度では落とせなかった要塞も史実にはある(大阪本願寺や、結局は城を攻め落としていない小田原などもそうである)。それを無視してファンタジー城攻めを奨励してきた今までのシリーズが果たしてまともにシミュレーションゲームしていたのかという問題が根っこにあり、もっと言えば別に準備された城の周りを攻略して郡を取って飢え殺しするような攻略が可能(史実の小田原攻めや小谷攻めと同じ)であり、なおかつ爽快感あるリターン(威風)もあるため、慣れれば慣れるほど史実重視の仕様として受け入れるプレイヤーが多い。 ちなみに、後半に出来上がった巨大勢力に対抗する手段としては守城戦の威風はむしろ救済措置になっているレベルで、詰みの勢力盤面が大幅に減った。 後述の重要設備等を駆使することで弱小勢力でも数十倍の敵兵を退けることが可能になり、引きこもりプレイ等のしやすさは格段に上昇した。 ただ城を守るための施設となる設備バランスは悪い。重要設備は井楼(*6)や工作兵陣所(*7)といった一部のものが異常に強く、これの有無だけで攻城戦の難易度が大幅に変化してしまうほどである。 この辺りはある程度アクの強い戦いとなり初心者には厳しい攻城戦への救済要素としてバランスを悪くしているフシもあるが、さすがに育てると異常な勢いで敵方を削っていく井楼の超性能は違和感がある。 「大坂の陣」シナリオ関連 徳川家が江戸幕府を開いた後の時代のシナリオだが、前作や前々作では一大名として独立していた親藩・譜代大名がすべて徳川宗家に吸収されており、非常に強大な勢力となっているため他勢力でのプレイ難易度は非常に高い。 今作の仕様によりこのシナリオでは淀殿は武将として存在しておらず、イベントのみの登場となっている。 その他武将の配置の杜撰さ(*8)の問題点があったが、こちらはバージョン1.0.8アップデートで修正された。 編集機能 編集機能まわりも申し分なく充実している。 一方で、大志から続くシナリオ設定をタイトル画面で決めるレイアウトによるものなのか、恒例だったゲーム中編集機能のONOFF機能が欠落しており、その代わりに編集を行うと実績にロックがかかるという仕様が続投された。 これをアップデートで解除したことにより使用時の警告文が無くなり、ゲーム開始前ではなく開始後にいつでもゲームを改変できる機能が、使用された痕跡がそのプレイデータ中に一切残らないという仕様をOFFにすることが出来ずこれをDLCなどではなくデフォルトで搭載しているという、20年前までの過去作と同じ状態になっており、人によってはプレイのモチベーションに致命的な影響を与えてしまう。 問題点(PK) 補給拠点の使い勝手の悪さ 補給拠点は制度改新・弐のレベル3で設定可能になるが、補給できる腰兵糧の総量に限りがあり、また城の兵数も大幅に減少するためお世辞にも使い勝手がいいとは言えない。 家宰特性のバランスの悪さ 家宰特性にはメリットとデメリットが存在するが、基本的にメリット以上にデメリットが大きく、それによって半分死に特性と化しているものも複数存在している。例えば口米追微(*9)や謀攻主義(*10)など。 逆に強力な家宰特性の例として騎馬・鉄砲教練(*11)や騎兵・鉄砲兵強化(*12)等は非常に使い勝手がよく、これらの特性の優を持つ家臣のいる武田(*13)・鈴木・織田家などは大幅に強化されており、相馬氏などは従属の価値が上がった。 また従属勢力がいないかぎり一つしか設定できず、再任命も大名が変わるまで不可能なため、何度も付け替えてメリットだけを得るというプレイも困難である。 アップデートにより改善された点(PK) 攻城戦の事前降伏直談 城の過半数の街道を封鎖し城の兵数の10倍以上の兵力で攻城戦を開始しようとすると敵城主が降伏する旨を伝えてきて直談となる。 城の武将を全て解放する代わりに攻城戦をせずに城を無償で譲り受けたり、勢力と停戦を結ぶ代わりに城の武将を全て捕縛するといった事が可能。 勢力が弱っていると勢力を従属させたり、勢力の全ての城主を10年間確約させる代わりに勢力を吸収するといった事が可能。 攻城戦での忠誠低下、郡開発維持 攻城戦で捕縛した武将は忠誠が低下しなかった為、登用応じにくかったが攻城戦でも忠誠が低下するようになり登用に応じやすくなった。 また通常は制圧した城の郡の開発状況が全て初期化されるが攻城戦で制圧した城は開発状況は維持されるようになり開発の手間が省けるようになった。 評定衆(家宰、奉行)の再任 一度設定した家宰や奉行は大名が代替わりするまで変更が出来なかったが、政策の「裁量権移譲」を施行すると最短3年で家宰、奉行の再設定が可能になった。 従属勢力もクリア条件の対象に 以前は自勢力だけで近畿地方の全ての城を所持したうえで自勢力の城数が104以上で三職推任(エンディング)となっており、従属させた勢力が近畿地方の城を所持していたり従属させた勢力が多すぎて自勢力の城数が103以下だった場合は従属を破棄したり、従属させて3年以上経過し月変わりに具申される「従属吸収」をしなければならなかったが、そのような事をしなくてもクリアが可能になった。 城主、領主の自動任命 新しく城を獲得した場合は随時家臣を城主として任命したり配置する郡を任命しなければならなかったが、新たに任命出来る家臣がいる場合は自動で配属される機能が追加された。 配下軍団が捕縛登用した武将の所属先が変更可能に 配下軍団が捕縛し登用した武将は大名軍団所属となり所属先を逐次変更する必要があったが、捕縛した軍団にそのまま所属させる事が可能になった。 登録武将の一括編集 登録武将の所属城、生年、寿命が一括で変更可能になった。 総評(PK) 目玉の攻城戦こそ賛否が分かれるものの、ゲームバランスの改善などで無印より遊びやすくなっている。発売当時はシステムが若干複雑で初心者には勧めにくかったが、多くのアップデートにより面倒だった部分が快適化され遊びやすくなった。 『信長の野望』40周年に恥じることのない遊びごたえのある良好な作品と言えよう。 興味を持たれた御仁は是非に手に取って頂きたい。 余談(PK) 信長の野望40周年記念として顔グラ人気投票が行われ上位5位と追加特性がDLCで配信中。 対象は(蒼天録)「二階堂盛義」、(覇王伝)「立花道雪」、(蒼天録)「最上義光」、(天道)「山中鹿之助」、(創造)「武田勝頼」。 また創造、戦国立志伝、大志のBGM40曲もDLCで配信中。 上記2つのDLCは無料でダウンロード可能。
https://w.atwiki.jp/nico-game/pages/371.html
■信長の野望・戦国群雄伝 信長の野望・戦国群雄伝 信長を斬れ! 【作品の傾向】ノーマルプレイ 【状況】完結(07/12/03) 【全動画数】3 【マイリスト】なし 【備考】武田勝頼でプレイ、織田信長を斬るまで。 この動画情報を編集 このページの一番上へ タグ:PC の 歴史 このページを編集
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4482.html
国盗り頭脳バトル 信長の野望 【くにとりずのうばとる のぶながのやぼう】 ジャンル ボードゲーム 対応機種 ニンテンドーDS メディア 256MbitDSカード 発売・開発元 コーエー 発売日 2008年6月26日 定価 5,040円 通信機能 ニンテンドーWi-Fiコネクション対応(対戦) レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 KOEI the Best 2010年3月15日/2,940円 判定 良作 信長の野望シリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 プレイヤーは戦国大名となり、制限知行(=コスト)に収まるようにデッキを編成して特定ターン内に勝利条件を満たす、というボードゲーム。 特徴 シリーズを重ねるごとに複雑化していった『信長の野望』のシステムを見直したような、シンプルなルールが特徴。 コンピューターSLGと言うよりボードゲームに近いゲーム内容、リソースも金と物資(ユニット強化用)のみなのでとてもわかり易い。 特定数の城や石高(地形に設定されている値)を制限ターン内に獲得したものが勝者。 しかしシンプルなルールながらも、兵種の3すくみや特定の武将が持つ「切札」など駆け引きの要素も強い。 切札は1戦に1回しか使えないが様々な効果を持つ。しかし漫然と使うだけでは必殺にはならない。 対人プレイに特化した仕様で、一回のプレイ時間は対人でも10~30分程度で終わる。 『信長の野望』と冠しながらも、全くの異色作として評価が高い。 評価点 「頭脳バトル」と銘打つだけあり、システムはシンプルながらも良く練られている。 兵種の3すくみについて 各武将には「兵種」が設定されている。兵種には「足軽」「騎馬」「鉄砲」の3種があり、「足軽 鉄砲 騎馬 足軽…」の3すくみの関係にある。具体的に言えば、得意兵種に対しては(例えば足軽の場合は鉄砲)、通常の倍のダメージを与えられるが、苦手兵種に対しては(足軽の場合は騎馬)、全くダメージを与えられず一方的に大ダメージを被る。 ただし、苦手兵種であっても、こちらが攻撃側で、かつ後述する「戦力」が相手より上回っていれば一方的に相手を打ち負かせる。 「戦力の数値が高い=強い」ではない 兵種とは別に「戦力」という数値も各武将に設定されている。戦力はダメージを受けるごとに減少し、0になると強制的に盤面から退場する。退場した武将は3ターン後に復帰する。 戦力が高いと、先述のように攻撃時に一方的に相手を打ち負かす。「だったら、戦力の高い武将でゲームに臨めばいいのでは?」と思われるのかもしれないが、そうはいかない。本作では、「武将の移動は1ターン同時に、かつ戦力の低い武将、および総戦力の低いエリアから行動する」システムが採用されており、例えば一つのエリアに高戦力の武将を集め、いざ相手の城を攻め取ろうと思っても、周りを低戦力の武将のいるエリアに囲まれていると、低戦力の武将からダメージを受け続け(苦手兵種ならなおさら)、結局何も出来ずに盤面から退場、ということもあり得る。 よって、低戦力と高戦力の武将をバランスよく編制し、かつ効果的な武将の移動を考えなければならない。先述の城攻めの場合、高戦力の本隊とは別に、城エリアにいる武将に少しでもダメージを与えるための別働隊を配置することも必要になる。 このゲームでもユニットを強化してある程度強くすることも可能であるが上記の関係上それが必ずしも有効ではないなど、どの戦力に関しても有効に活用できるよう調整されている。 「知行」と「武将」について 上記の「戦力」のほかにも「知行」(分かりやすくいうとコスト)という値が各武将ごとに設定されている。この知行の総計は、マップごとに異なる一定以下の数値に抑えなければならない。 戦力が低ければ低いほど知行が低い…というわけではない。後述の特技と切り札にもこの値は関係する。 これにより、高い戦力、強力な切り札を持つ武将を入れると、残りは弱い武将しか入れられなくなる恐れがある。ここも戦略として重要な点である。 特技・切り札も効果的に活かさないと意味がない 武将によっては、武将ごとに一定の確率で発動する「特技」、任意のターンで使用でき盤面全体に大きな影響を与える「切り札」を持つ者がいる。しかし、これらも使いどころを見極めないと意味のないものになってしまう。 例えば特技の一つ、織田信長(鉄砲)が持つ「三段撃」は、「攻撃時に2回攻撃をする」というもので、うまく使えば自分より高戦力のエリアを攻め取れるのだが、「1回目の攻撃後、戦力が相手を上回る状況か」を見極めないと、「単に攻撃エリアの武将に少し多めのダメージを与えただけ」に終わってしまう。特技が発動していても、効果的でないと思ったらあえて攻撃をしないという見極めも重要である。 切り札の一つ「ど根性」は、「自軍武将の戦力を2倍にするが、ターン終了後は問答無用で戦力が1になる」という効果を持つ。ここ一番で一気に攻めるときに重要だが、先述したように「戦力が高い=ターンでの行動が遅い」ので、これまた低戦力に囲まれた状況だと、一方的にダメージを受け続け、何の成果も挙げられないまま戦力が1になってしまう。使いどころを見極めることはもちろん、副作用に備えて戦力を回復させる切り札(を持っている武将)も一緒に投入することも考えねばならない。 このように、決してごり押しでは通用しない、頭を悩ませ緻密な戦略を組み立てないと勝利できないバランスで構成されている。「国盗り頭脳バトル」の名前は伊達ではない。 問題点 今作は上記の通りボードゲームに近い作品であるため、他の信長の野望シリーズと同一視すると肩透かしを食らう。 内政要素は皆無だし、(少なくとも序盤は)シナリオを進めていく形式なので、信長の野望よりも同社の合戦特化(決戦シリーズ)した作品としてみたほうがしっくりくる。 一応パッケージで作風の違いは一目瞭然であるのだが… Wi-Fi対戦は深刻な過疎状態 本作は何と言っても対人戦が面白いので、プレイヤー人口の少なさは致命的だった。 2014年5月20日に任天堂がWi-Fiコネクションを終了したため、オンライン対戦は不可能になった。 武将獲得が大変。 クリアするごとに獲得する「名声」を消費して武将を集めるのだが、この名声が集めにくい。ちなみにシナリオモード最終章クリアで獲得できる名声は10。 対して武将獲得に必要な名声は2、15、50の3段階あり、必要名声50の武将が24人も存在する。全武将コンプリートにはかなりの時間を要する。 ただWi-Fi対戦では勝てば9、負けても6貰えるので、対戦を楽しみながら自然に名声を集める事ができた。 上記の通りプレイヤーを探すのが大変だったが… 『信長の野望DS2』(『信長の野望 武将風雲録』のDSリメイク版)とワイヤレス通信しないと手に入らない武将も存在する。ワイヤレス通信で手に入る武将は正直言って弱いが。 総評 タイトルネーミングで明らかに損をしているが、実際にやってみると本当に熱い頭脳戦が楽しめ、タイトルの真意を知ることになる一作といえる。 ルールがわかり易くチュートリアルも完備、1プレイの短さで手軽に楽しめて武将獲得によるやり込みもある。 対人戦もワイヤレス、ダウンロードに対応しているので、戦略ゲーム好きで、かつ対人戦が好きという方には大いにお勧めできる出来である。 PC用の体験版が現在もダウンロード可能で、現在は廉価版も発売されているので、興味のある方は是非遊んでみてはいかがだろうか。ちなみに価格は中古で1,500~2,000円程とNDSの信長の野望シリーズの中では安い方である。 余談 中身が優れた作品でありながら、『信長の野望』という硬派なイメージのある作品と「ボードゲーム」というカジュアルな内容の融合作であることが抵抗を生んだためか、本作が手に取られる事は少ない。 地雷臭を感じずにはいられないタイトル名ではあるものの、実際は前述のように決して駄作ではないのだが…。 タイトルに関しては、4gamerでの紹介コーナーにおいて、「クイズゲームか?」とレビュアーの知人に勘違いされるエピソードが紹介されている。確かに『クイズ殿様の野望』というゲームも存在するが…。 バラエティ番組のコーナー「お笑い頭脳バトル」と混同される事さえある。というか、「お笑い頭脳バトル」でググると関連キーワードに「信長の野望」が… 攻略Wikiでは対人戦をする時に日時を書き込む場所が設置してある。対人戦がしたいプレイヤーはここで呼びかける文化があった。 関連リンク:攻略Wiki、Wi-Fi対戦 ~心得と待ち合い場所~
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/1091.html
このページは数あるニコニコ歴史戦略ゲー動画の登場人物について、各動画内での列伝をまとめていくものとして用意しました。 主役級の活躍を見せた人物はもとより、名脇役、好敵手からネタ☆キャラまで幅広く紹介されるページになることを願います。 ここでは信長の野望・太閤立志伝の人物について扱います。 参考用リンク先(需要のありそうなものがあれば随時追加推奨) Category 戦国時代(日本) - Wikipedia :史実についての参考リンク 【非公式】霧雨の野望wiki 登場武将紹介 :霧雨の野望についての参考リンク 武将別解説 - 戦国編 :iM@S架空戦記シリーズ補完wikiでの戦国武将解説 『戦国時代の人物の一覧』 :ニコニコ大百科での戦国人物項目一覧 武将別伝(戦国) ア行 アア2 イ ウ エ オ ハ行 ハ ヒ フ ヘ ホ カ行 カ キ ク ケ コ マ行 サ行 サ シ ス セ ソ ヤ行 タ行 タ チ ツ テ ト ラ行 ナ行 ワ行 史実姫 穂井田元清(ほいだ もときよ) 北条氏綱(ほうじょう うじつな) 北条氏政(ほうじょう うじまさ) 北条氏康(ほうじょう うじやす) 北条幻庵/長綱(ほうじょう げんあん/ながつな) 北条早雲/伊勢新九郎(ほうじょう そううん/いせ しんくろう) 北条綱成(ほうじょう つなしげ) 法華津前延(ほけつ さきのぶ) 細川勝元(ほそかわ かつもと) 細川高国(ほそかわ たかくに) 細川忠興(ほそかわ ただおき) 細川藤孝/幽斎(ほそかわ ふじたか/ゆうさい) 細川政元(ほそかわ まさもと) 本因坊算砂(ほんいんぼう さんさ) 本願寺顕如/光佐(ほんがんじ けんにょ/こうさ) 本多忠勝(ほんだ ただかつ) 本多正信(ほんだ まさのぶ) コメント欄 穂井田元清 (ほいだ もときよ) [部分編集] (1551~1597)毛利元就の四男。側室の子と言われ、元就とは疎遠であったとされる。穂井田姓を名乗り、毛利家を支えた。 異母兄である小早川隆景を強く信頼し、息子には「何事も景様(隆景)の言うとおりにすれば間違いはない」と言っていたという。 革新 統率 71 武勇 66 知略 53 政治 56 義理 64 騎馬B 上へ 北条氏綱 (ほうじょう うじつな) [部分編集] (1487~1541)後北条家第2代当主。早雲の子。本拠地を韮山から小田原城に改め江戸城を攻略するなど、後北条家の関東支配を押し進めた。 「北条」姓を使い始めたのは氏綱の代になってからとされる。 「信長の野望」では父・早雲が登場する作品には出ないこともあったが、「天道」では親子そろって登場。最高峰の政治力を持つ。 天道 統率 92 武勇 72 知略 84 政治110 義理 87 足軽A,騎馬B,弓B 鉄壁之備 上へ 北条氏政 (ほうじょう うじまさ) [部分編集] (1538~1590)小田原北条家第4代当主、氏康の子。「汁かけ飯」のエピソード(後世の創作)で知られ、父に比して駄目息子のイメージで語られる事もあるが、外交・戦略に手腕を発揮して関東一円に勢力を拡大し、北条家の最大版図を築いた当主である。 秀吉への対応に失敗したことが尾を引いているが、「もっと評価されるべき」と言われる大名の一人。 「天道」のチュートリアル序盤では厨二なバカ殿として登場。わざわざアホ面とボンクラステータスが用意されている所は心憎い。なお、チュートリアル終盤で覚醒する姿が見られる。本編での能力は高く査定されており、「信長の野望」シリーズ最強の氏政である。 太閤5 統率 75 武力 52 知謀 53 政務 63 魅力 68 革新 統率 75 武勇 51 知略 69 政治 83 義理 35 足軽B,築城A,内政A 天道 統率 82 武勇 63 知略 78 政治 89 義理 47 足軽B 槍衾之二 関連タグ: 【北条氏政】 らきすた☆立志伝 【太閤5】 +その4から登場、キャラブレイク有 その4で北条家の一員として登場し、いきなりその回にかがみに求婚と言う衝撃のデビューを果たす。 その後、泉家と個人戦や合戦で幾多の激闘?を繰り広げた。 小田原城陥落により泉家家臣になり、ネタキャラとして活躍。 竹中半兵衛の憂鬱 【革新PK】 +北条家の一応当主、キャラブレイク有 家臣と一緒に鷲宮で巫女を追いかけていたんだから仕方ないが、不在の間に龍興から痛烈な事を言われる。 上へ 北条氏康 (ほうじょう うじやす) [部分編集] (1515~1571)小田原北条家第3代当主。武田信玄・今川義元・上杉謙信と同世代であり、北条家の最盛期を築いた名君として知られる。 ゲーム的には初心者向け大名の代表格だが、自分で使うには強すぎるためか北条家メインでのプレイ動画は少ない。 「革新」での嫌悪武将は里見義堯や太田資正ら。 紙芝居では何故か妙なキャラブレイクを受ける事が多い。 革新 統率 95 武勇 79 知略 94 政治107 義理 82 足軽S,騎馬B,計略A,水軍B,築城S,内政S 太閤5 統率 94 武力 70 知謀 93 政務100 魅力 89 関連タグ: 【北条氏康】 ニコニコ大百科: 『北条氏康』 らきすた☆立志伝 【太閤5】 +その6から登場、キャラブレイクなし 北条家の三代目当主。 当主としてカリスマは衰えないが、子・氏政がネタキャラ化しているため、それを止める怖いお父さんとしての役割大。 ダメ君主の野望 【革新PK】 +北条家当主、キャラブレイク有 第二十六話(sm3250257)で初登場。幻庵との会話に聡明さを伺わせていたが、他に類を見ない酷いキャラブレイクを加えられていた。 梟雄の野望 【革新PK】 +北条家当主、キャラブレイク有 衰退した織田家に代わり台頭した北条家の当主。陰惨な加虐描写の続く血塗れ動画の中で、一人妙な空気を漂わせていた。死が強烈であってこそ、生もまた強烈な印象をもって迫ってくるのかもしれない。 竹中半兵衛の憂鬱 【革新PK】 +北条家当主代行、キャラブレイク有 チュートリアルにまさかの登場。駄目過ぎる家臣団を持つ上、本人も結構飛んだ性格。半兵衛も頭を抱えていた。 戦国時代が舞台の小説・漫画紹介 +ゲスト。その17で登場。キャラブレイク有 キャラ設定について幻庵からアドバイスを受けたらしいが、性格がやはり変。 信長の野望などでは内政面ばかり評価されることが多いが「河越野戦」等、武勇に秀でた武将としての姿を紹介。 関連動画―――― 組曲『後北条五代』 :替え歌 上へ 北条幻庵/長綱 (ほうじょう げんあん/ながつな) [部分編集] (1493~1589)早雲の三男、箱根権現別当。早雲の伊豆討ち入りの年(異説有)に生まれ、秀吉の小田原攻めの前年に没するという、「戦国時代」を体現した様な長寿を誇り、後北条五代の歴史を見守った。 名実共に北条家の長老であり、専ら「お爺ちゃんキャラクター」が定着している。「最長老」等の通称で呼ばれる事も。 コーエー作品では文官のイメージが強いが、実際には度々軍勢を率いて北条軍の最前線に身を置いている他、弓術・馬術の腕前は家中随一と評される文武両道の名将だったとされる。 革新 統率 24 武勇 2 知略 77 政治 84 義理 69 計略A,兵器B,築城A,内政A 天道 統率 24 武勇 2 知略 83 政治 84 義理 69 兵器B ニコニコ大百科: 『北条幻庵』 戦国時代が舞台の小説・漫画紹介 +ゲスト。その4で登場 「戦国時代の最長老」として、戦国時代のことを理解する為の書籍を紹介している。 ダメ君主の野望 【革新PK】 +北条家家臣 第二十六話(sm3250257)で初登場。第三十四話(sm3340404)で小田原城を攻められた今川の増援として赴くが、木下昌直によって討ち取られた。 上へ 北条早雲/伊勢新九郎 (ほうじょう そううん/いせ しんくろう) [部分編集] (1432?/1456?~1519)後北条氏初代。本名は伊勢盛時、出家して早雲庵宗瑞。江戸時代以来の軍記ものの影響で「素性定かならぬ素浪人から成り上がった人物」というイメージで語られてきたが、近年の歴史学研究によって「名門伊勢家の一門で、切れ者の室町幕府官僚」という異なる姿が明らかになってきた。「還暦過ぎから関東を切り取った晩成の人」というイメージもあるが、生年にも異説がある。 「信長の野望」シリーズには「INTERNET」で古武将として登場したのが初。生存年代から「古武将」としての登場が多いが、「蒼天録」PKの古い年代のシナリオでは史実プレイができる。 蒼天録 統率 81 知略 90 政治 87 義理 67,野心 98 農業/虚報,焙烙,突入 革新 統率 96 武勇 69 知略110 政治120 義理 67 足軽A,騎馬A,弓B,計略S,兵器B,築城B,内政S 火牛計 天道 統率 97 武勇 69 知略 98 政治105 義理 67 足軽A,騎馬A,弓B兵器B 火牛 関連タグ: 【北条早雲】 映姫の野望 【蒼天録PK】 +今川家家臣、駿府館城主、キャラブレイクなし、松平家とは因縁あり 中盤にて今川家の城を攻める際に対峙。数々の計略を駆使して松平家の大軍を一度は撃退する。 その知略に松平家は力押しをあきらめ、包囲を続ける策をとる。 満を持して行われた再度の攻城戦によりついに城は陥落。松平家に降伏した。 しかし、松平家の前には彼が全精力を注いで完成させた小田原城が待ち構えているのである。 弾正の野望 【革新PK】 +「上位世界」にいる解説役。メタ会話有 漆章(sm2677857)で初登場。うp主の知将好きが反映され、尼子経久・小悪魔とともに出演。子孫の北条家は詰み状態で、解説に登場したうp主へ怒りをぶちまけていたのだが…弐拾弐章(sm4783138)において、早雲の息子である氏綱と共に復活していることが判明。孫の氏康に代わり早雲自身が北条家の大名となった。 上へ 北条綱成 (ほうじょう つなしげ) [部分編集] (1515~1587)北条家重臣。福島正成の子。「 北条五色備 」の内、黄備を率いた。戦場では「勝った!勝った!」と叫びながら突撃したと言われる猛将で、その旗印から「地黄八幡」と呼ばれ恐れられた。 「 キレンジャー 」との渾名もある猛将。 革新 統率 94 武勇 94 知略 79 政治 50 義理 89 足軽A,騎馬S,計略B,兵器B,水軍A 天道 統率 92 武勇 96 知略 79 政治 60 義理 89 足軽A,騎馬S,兵器B ニコニコ大百科: 『北条綱成』 上へ 法華津前延 (ほけつ さきのぶ) [部分編集] (?~?)伊予・宇和郡の国人、西園寺十五将の一人。水軍を率いて活躍したが、豊臣政権下で大名として生き残れずに没落した。北京五輪に最高齢で出場した馬術の 法華津寛 選手は、法華津家の末裔。 「信長の野望」初登場は「嵐世記」だが、補欠どころか暗愚レベルの極めて低い能力。その後のシリーズで能力値は上昇しており、近年のシリーズではそれなりに良い評価を得ている。動画的には、馬術ネタと補欠ネタを時々振られる。 しかし彼が強いのは水軍である。 嵐世記 統率 15 知略 9 政治 11 野望 70,義理 30 蒼天録 統率 39 知略 30 政治 57 野望 60,義理 39 革新 統率 61 武勇 70 知略 36 政治 60 義理 39 水軍A ニコニコ大百科: 『法華津前延』 ダメ君主の野望 【革新PK】 +西園寺家家臣→プレイヤー勢力・一条家家臣 第4話で登場。西園寺家時代には長宗我部に使者に立ったり、実充とアッー!な仲だったりした。一条家に移ったが、殆ど出番はない。 丁度、法華津選手がオリンピック出場を決めた頃なので、その時事ネタが含まれる。 上へ 細川勝元 (ほそかわ かつもと) [部分編集] (1430~1473)13歳で家督を継承、16歳で初めて管領となって以来、幕政に大きな影響を持ち続け、応仁の乱では東軍の盟主となった。政治家であると共に一流の文化人でもあり、龍安寺を創建、医書を記している他、食通としても知られている。 所謂室町時代の人物であるので「信長の野望」にはほとんど登場しない。 蒼天録 統率 47 知略 88 政治 93 義理 42,野心 47 登用/離反,収拾,修復 弾正の野望 【革新PK】 +― 戦国時代の食生活の解説役として登場。 上へ 細川高国 (ほそかわ たかくに) [部分編集] (1484~1531)細川政元の三人の養子の一人で、細川分家の典厩家出身。同じ養子の澄元と対立し、大内義興と結んで足利義稙を擁立するも、後に義稙とも対立。足利義晴(義澄の子)を迎える等、権力を一手に掌握した。しかし、細川晴元(澄元の子)派の巻き返しに遭い「大物崩れ」で三好元長に討たれた。 蒼天録 統率 77 知略 76 政治 81 野望 89,義理 38 映姫の野望 【蒼天録PK】 +細川家家臣 第2話で登場。丹波で独立した波多野に呼応し細川家を裏切る。太眉。 上へ 細川忠興 (ほそかわ ただおき) [部分編集] (1565~1645)幽斎藤孝の子。三斎。妻は光秀の三女・玉子(細川ガラシャ)。政治・軍事両面に手腕を発揮し豊前小倉40万石の領主となり、熊本藩54万石細川家の礎を築いた(熊本転封は忠興の隠居後)。文化人としても一流で「利休七哲」の一人に数えられた。利休が切腹を命じられた際には、高弟たちが後難を恐れる中、古田織部とともに利休の許を訪れて別れを告げるという気骨を見せた。 しかし一方で気性が激しく、妻と目が合った庭師を殺害するなど、嫉妬深いエピソードが残されている。おかげで歴戦ゲー界隈ではもっぱら「 ヤンデレ 」として知られている。DQN四天王の一人。 革新 統率 74 武勇 77 知略 75 政治 86 義理 46 足軽B,鉄砲A,兵器B,築城B,内政A 戦国時代が舞台の小説・漫画紹介 +ゲスト。その10で登場 戦国を生きた少年達の熱血青春小説と、嫁を描いた小説を紹介。 上へ 細川藤孝/幽斎 (ほそかわ ふじたか/ゆうさい) [部分編集] (1534~1610)茶人、歌人としても高名。三淵晴員の次男(足利義晴の落胤説有)で和泉半国守護細川家を継ぐ。 将軍足利義輝、更に義昭に仕えたが、義昭と信長が対立すると信長に従う。本能寺の変の際の去就や、関が原の合戦の際の朝廷を巻き込んだ籠城戦で知られる。 その後は信長→秀吉→家康と主人を変え、細川家の命脈を保った。 革新 統率 75 武勇 67 知略 89 政治 98 義理 70 足軽B,弓A,計略A,築城B,内政A 天道 統率 75 武勇 70 知略 89 政治 98 義理 70 足軽A,弓A ニコニコ大百科: 『細川幽斎』 上へ 細川政元 (ほそかわ まさもと) [部分編集] (1466~1507)管領。勝元の子。将軍・足利義材(後、義稙)を追放し義澄を擁立(明応の政変)。応仁の乱後も存在した将軍の権力が崩壊した事から、この事件から戦国時代が始ったと解釈する見方もある。「半将軍」と呼ばれる権勢を振るう一方、山伏信仰にのめり込み独身を貫くなどの奇行でも知られる。三人の養子を迎えて後継者争いを招き、その渦中で暗殺された。 蒼天録 統率 31 知略 96 政治 99 義理 36,野心 99 映姫の野望 【蒼天録PK】 +管領 第4話で登場。六角家が仕掛けた包囲網対策の為に赤松義村の娘を妻にした。 関連動画―――― 細川京兆半将軍 :替え歌MAD 上へ 本因坊算砂 (ほんいんぼう さんさ) [部分編集] (1559~1623)顕本法華宗の僧で、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康に仕えた囲碁名人。現代の囲碁のタイトル戦「本因坊戦」に名を残す。 競技の世界の人であり、歴史の趨勢には縁遠いはずだが、「太閤立志伝V」の他、意外にも「戦国無双2」に登場している(護衛武将扱い)。コーエー上層部に囲碁好きな人でもいるのだろうか。 太閤5 統率 16 武力 3 知謀 80 政務 22 野心 7,魅力 64 伊達家が天下統一するまで支援プレイ 【太閤V】 +毛利?家臣。ひどいキャラブレイクあり 八名ノブオが傀儡大名として担ぎ出した 毛利勝永 のもとに脱線屋から出向する形で仕えている。なので安芸毛利家とは関係ない。 主な登場場面は傀儡大名家の内政報告。口を開けば草wを生やしまくり、周り中に食って掛かる名物坊主。視聴者曰く「囲碁界に謝れ」。 それでも陰で努力はしているらしく、野戦で結構な戦果を上げている。 上へ 本願寺顕如/光佐 (ほんがんじ けんにょ/こうさ) [部分編集] (1543~1592)本願寺第11世門主。証如の子。石山本願寺を拠点に管領家・大名家とも交流を深め、強大な世俗権力を得て教団最盛期を築いた。石山合戦では門徒を率い、織田信長と10年に渡って戦い続けた。 一向一揆の親玉であり、歴戦プレイヤーからは目の敵にされやすい人物。 革新 統率 95 武勇 65 知略 87 政治 94 義理 48 足軽S,鉄砲A,計略B,兵器B,築城A,内政A 天道 統率 91 武勇 65 知略 87 政治 94 義理 48 足軽S,鉄砲A,兵器B 上へ 本多忠勝 (ほんだ ただかつ) [部分編集] (1548~1610)徳川四天王の一人。通称「平八郎」。名槍「蜻蛉切」を振るって戦場を往来、生涯57回の合戦に出陣するもかすり傷一つ負わなかったといい、織田信長には「張飛(中国の猛将)のようだ」と称賛され、豊臣秀吉には「東国一」と称えられた。 誤って自分の指を切ったことで死期を悟ったという。 ゲームでも能力は高いが、これに「蜻蛉切」「鹿角脇立兜」の二つで更に強化される。 革新 統率 91 武勇 97 知略 74 政治 60 義理 94 足軽A,騎馬S,計略B,兵器B,築城B 天道 統率 91 武勇 98 知略 71 政治 60 義理 94 足軽S,騎馬A,兵器B 神槍 関連タグ: 【本多忠勝】 ニコニコ大百科: 『本多忠勝』 特産物の野望 【革新PK】 +徳川家家臣 初登場は第二十四話。 徳川家の軍議において、今後の方針で正体を現した模造刀と討論を演じた。 鍵山雛の野望 【革新PK】 +徳川家武将 徳川家の武将の一人。ルナシューターに匹敵する回避能力を持つ。というより、創符「流刑人形」をどう走ったら避けられると? 雛曰く「紅白の巫女や黒白の魔法使いより回避能力は上」。・・・はい? 二十八章でテレポートで放たれた矢から仲間を庇って負傷する。 怪我したせいで死亡するかと思われたが、なんと覚醒フラグの一つだった。 …と、こう書けばなんか見逃してくれそうだが、実際は「テレポート」で「飛んでくる矢」を「殺気」で感知して、そこから「仲間」を「庇った」のである。…おまえ戦国武将じゃなくってどこかのラノベの主人公だろ。 最初の説明でうp主が「キャラブレイクさせた」と言っている割にシリアスでハードな展開の中どんどん常識人に戻っていく。 途轍もなく強い能力値なのだが、どうしても登録武将に押され気味。 関連動画―――― 鉄人!本多平八郎! :替え歌 上へ 本多正信 (ほんだ まさのぶ) [部分編集] (1538~1616)徳川家の謀臣。三河一向一揆の際に一揆方に与して出奔し、一時は松永久秀に仕えたが後に帰参。家康の覇業を支え、初期幕政を牛耳った。 しかし武断派の将からは「奸臣」呼ばわりされ、同族の本多重次や本多忠勝などとの仲は非常に悪かった。 特に忠勝からは「腰抜けの正信」、「同じ本多の一族とは思えない」とか榊原康政からも「腸の腐った奴」と散々に言われた。 しかし家康は彼を「友」と呼ぶほど信頼していたそうで松永久秀も彼の実力を認めている。ゲームではその三河一向一揆で一揆側に参戦した経歴から「一向宗」の信仰を持つ。 革新 統率 20 武勇 6 知略101 政治 95 義理 53 計略S,兵器S,築城B,内政A 梟雄の野望 【革新PK】 +本願寺家臣 能登に集結した梟雄たちから熱いラブコールを受けて引き抜かれ、手厚い歓迎を受ける。しかし、義理53という評価は、この動画においてはいささか高すぎたのである。 上へ コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/12211.html
今日 - 合計 - 信長の野望・天下創世の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 12時57分18秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/xbox360score/pages/962.html
信長の野望・天道 項目数:38 総ポイント:1000 難易度:★★☆☆☆ 各種攻略については、PC版のwikiなどが詳しい。 http //wikiwiki.jp/tendo/ 難易度不問。オフで全実績解除可能。 難しい実績はないが(練達の武人は要注意)全取得には時間が相応にかかる。 全国モードクリアに20~40Hr、群雄覇権モードを1シナリオクリアに5~10Hr程度。 ここ近年の本シリーズ未経験のプレイヤーで全実績取得にはおよそ100Hr弱。 もちろんこれは選んだ大名やシナリオ、及びプレイスタイルで大きく変わってくる。 全てマニュアル操作でみっちり内政すれば更に時間がかかり、逆に部隊委任を上手く活用出来ればこれより時短になると思われる。 それぞれ群雄覇権モードの後半は、ある程度の兵力がそろった時点で内政を無視し、落城させたらすぐ次の城へ攻め込むことを繰り返すと早い。 全国モードは織田家が強い/早いと思われがちだが、実はシナリオ2、3などの島津家がもっとも初心者向け。(敵に攻められない領土を確保しやすい為) 武将登録が実績に影響しないためステータスを最高にして 実父設定を自分の使用する武将もしくはその実父にすれば俸禄を必要としない武将で楽々出来る。 戦法は燕飛、治療、覇王之備にして足軽メインで進めるとよく 5人×3ほど作って負傷兵と士気が回復次第常に戦わせ、取った城を片っ端から軍団委任しとけば早期にクリアできる。 (練達の武人実績を解除する為、中盤以降は攻城時に治療や士気向上系等中心にして回数を稼いでおくようにすると良い) 天道の覇者 信長の野望・天道のすべての実績を解除した証 100 はじめての占領 はじめて集落を占領した証 10 はじめての築城 はじめて支城を築城した証 10 はじめての国盗り はじめて城を落城させた証 10 はじめての討伐 はじめて勢力を滅亡させた証 10 連携の手練れ 5人での戦法連携を発生させた証 10 天下の総大将 支配する本城数が34に達した証 15 大軍勢の長 勢力の総兵力が100万に達した証 15 練達の武人 戦法を発動させた回数が300回に達した証 15 歴戦の猛者 部隊を壊滅させた回数が100回に達した証 15 一道の追究者 技術を一系統すべて獲得した証 15 盟約活用上手 要請を申し込んだ回数が5回に達した証 15 避戦の賢人 勧告を成功させた証 15 大家臣団の頭領 家臣の数が300人に達した証 15 高名なる支配者 名声が1000に達した証 15 北条を継ぐ者 チュートリアルを全てクリアした証 15 普請の匠 軍事施設を建築した回数が30回に達した証 30 人材の探求者 探索で浪人を見つけた回数が20回に達した証 30 求心の名君 引抜を成功させた回数が5回に達した証 30 先駆の研究者 技術を10個先駆け獲得した証 30 文化の旗手 自領内の文化施設の数が200に達した証 30 巨城の主 巨城改築を行った証 30 諸衆に通じる者 依頼を行った回数が20回に達した証 30 慈愛の徳人 捕虜を解放した回数が100回に達した証 30 位を極めし者 関白の位に就いた証 30 幕府の祖 征夷大将軍の位に就いた証 30 当代きっての収集家 自勢力の保有する家宝が100に達した証 30 幕下の実力者 自勢力の保有する役職が30に達した証 30 朝廷の権威者 自勢力の保有する官位が10に達した証 30 荒海の勝者 群雄覇権モード「瀬戸内の覇者」をクリアした証 30 関東制覇 群雄覇権モード「三つ巴と六文銭」をクリアした証 30 九州平定 群雄覇権モード「九州三國志」をクリアした証 30 不如帰鳴く 群雄覇権モード「不如帰の行方」をクリアした証 30 奥羽の英雄 群雄覇権モード「奥州、乱る」をクリアした証 30 群狼の王 群雄覇権モード「関東の群狼」をクリアした証 30 包囲網の旗頭 群雄覇権モード「信長包囲網」をクリアした証 30 天下人 全国モードをクリアした証 50 覇権の英傑 群雄覇権モードの全シナリオをクリアした証 50 ◆累計実績全般 プレイレコードで進捗を確認可能。 ●連携の手練れ 部隊を同一兵種で統一し、陣形を鶴翼の陣にしておけばいずれ解除出来る。 戦法演出がONになっていないと5連鎖しても解除されない模様。 ●練達の武人 委任中の部隊が発動させてもカウントされない。 委任をフル活用している人は全国モードクリアまでに規定数に達しない恐れがある。 どこかで低コストの技を連発して稼ぐ必要あり。 ●盟約活用上手 同盟国に5回協力を要請すれば解除。 カウントには使者を送るだけでOKで成否は問わない。 ●避戦の賢人 兵力差が10倍程度はないと無理だと思われる。 また対象大名との相性も成否に関わってくる。 通常全国モードクリアまでにはチャンスは来ると思われる。 勧告のタイミングはそれなりの知力の軍師がいれば助言してくれるので心配なく。 ●求心の名君 他勢力武将の忠誠度は100であることがほとんど。 気付くと引抜がしづらい状況になっているので、シナリオ序盤~中盤にかけ、 CPU同士の戦後をねらうと忠誠度の低い武将が見つかる。 99以下であれば、智謀の高い武将で引抜を繰り返せば忠誠度を下げることができるので、 繰り返せばそのうち引き抜ける。 また長期間捕虜にされた他勢力武将は忠誠度が下がっているので、これをわざと解放して敵に返してから引抜く手もある。敵勢力の拠点が残り1つになった時点でその勢力の捕虜がいるなら、 その捕虜を解放すると敵拠点に現れるので、そこへ引抜きをかければよい。相手武将の忠誠度が70前後まで落ちている場合、知略90以上の武将で引抜けばかなりの高確率で成功するはず。 ●巨城の主 wikiの歴史イベントの項を参照。 クリア直前のデータであれば、難なく解除。 http //wikiwiki.jp/tendo/?%CE%F2%BB%CB%A5%A4%A5%D9%A5%F3%A5%C8#g53df445 ●諸衆に通じる者 諸勢力に依頼した回数。 ●位を極めし者、幕府の祖 wikiの歴史イベントの項を参照。 1プレイでどちらか一方しか就けないので、条件である34ヶ国統一及び名声1000に到達したら季節が変わる前にセーブ。 ●幕下の実力者、朝廷の権威者 役職の方は全国モードクリアまでに恐らく解除されると思われる。 一方官位の方は公家館を領内にひたすら建て、季節の変わり目には大名はお留守番を心がけないと難しいかも。 関白就任で同時に計5つの官位を手に入れられるので活用。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25832.html
登録日:2013/12/07 (土) 00 53 12 更新日:2022/08/09 Tue 19 32 39 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 としょのすけ わびさび 名物 ゲーム コーエー シブサワ・コウ 乱心でござる!乱心でござる! 信長の野望 光栄 内政 投機 名作 技術 文化 暗黒メガコーポSOUKYU 武将風雲録 神OP 茶器回し 菅野よう子 『信長の野望 武将風雲録』とは平成2(1990)年に光栄が発売した信長の野望シリーズ第四作。 ◆概要 前作で導入された配下武将、野戦と攻城戦などのシステムを基礎とし、ヨーロッパとの接触による技術革新や数寄、侘び茶等の桃山文化が花開いた当時の世相を反映し「技術と文化」が本作の柱として据えられた。 前作同様菅野よう子女史がBGMの作曲を担当し、勇壮なBGMをバックに主だった大名の紹介が始まるOPはシリーズ屈指の出来と今なお語り草である(後発機へのリメイクでは削除されている事が多い。もったいなや…)。 また前作では信長だけだった専用BGMが武田、上杉、今川、毛利などの有力大名にも与えられた。これもいずれ劣らぬ名曲である。 ◆前作からの改善点 前作で省かれていた東北、北関東、九州が復活し再び全国が舞台 となった。 前々作『全国版』では配下武将の概念が無く、登場したのが1582年時点までに大名だった人物だけなので、伊達政宗や島津義弘などの東北、九州の武将たちの多くは本作が初参戦となる。 ただし東北は現在の南東北三県にあたる地域しか登場しておらず南部や津軽などのお膝元のユーザーたちは再び涙を呑む事になった。中国や九州なども一部の国が省略されている。 また出鱈目だった武将の評価も子孫の方々直々の抗議が実を結び、かなり改善された。 前作で不当評価の代表格だった赤井(荻野)直正も政治51、戦闘78と「丹波の赤鬼」に相応しい一線級の能力を与えられた。 それでも地方武将が冷遇される傾向はまだまだ続くし、藤堂高虎が武闘派だったり、佐竹義重と松平信康がほぼ似たような能力だったりと今見ると首をかしげる評価も多いが…。 さらに、前作では武将それぞれの政治力に依存していた行動力の回復量が城主の政治力依存に変更され、国単位で割り振られるようになった。 政治力が低すぎてまったく活躍できなかった猛将や忍者武将も城主にさえならなければ存分に力を振えるようになった(忍者武将は敵国の情報収集を絶対失敗しない隠しスキルも与えられた)。 また城主は行動力が尽きるまで何度でも行動できるが、消費行動力が大きく、逆に一般武将は少ない行動力で命令を下せるが、1月に1回しか動かせないという差別化が図られ、 誰を城主に任命するか、誰にどの命令を下すかをより熟慮する必要が生まれ戦略性が増した。 質だけではなく数の面でも時代が下がるにつれ元服してくる武将が大幅に増やされた。寿命の設定も1年単位で決められていた前作から4段階の大味設定に変更されたため、史実より長生きする武将が多く、かなり遅くの年代まで問題無くプレイできる。 ただ、やはり高齢武将は死にやすくシナリオ1の朝倉宗滴やシナリオ2の毛利元就などは開始一ターン目で即死する事が多く、時報扱いされていた。 他、武将の台詞も大きく追加され自分から仕事を志願して来たり、主家が滅亡すると勝手に自害したり恨みを買うような仕打ちをすると乱心して大名に襲いかかったりと個性化が進んでいる。 茶人や宣教師などの訪問者や「本能寺の変」以外の歴史イベントが登場したのも本作が最初である。桶狭間だぎゃー。 ◆政略 本作の目玉となっているのが、技術及び文化に関するシステムの導入である。 技術力は上昇させると内政開発の効率が上がる他、金山を発掘したり、鉄砲や鉄甲船などの新兵器を開発できるようになる。 技術力は殆どの地域で最初は0のため九州の島津家や近畿の三好家など最初からある程度の技術力を有する大名家はかなり有利に立ち回れる。 文化度は前作でも存在したがその比重は大きく増し、文化度の10倍の数値が商業値の上限になるため収入と直結するようになった。武将教育の能率や、徴兵できる兵士の質などにも影響を与える。 この文化値を高めるには通常、名物と呼ばれる茶器を集めて茶会を催す必要があり、その成功率には第五の武将能力である教養が影響している。 この教養値は他にも商人との取引や外交、兵器開発の効率にも影響するため前作では箸にも棒にも引っかからなかった今川氏真も教養だけは一級品なのでそれら方面で活躍が出来るようになった。 教養も茶会に参加させる事で上昇するが、最低でも教養60以上の武将が必要なため、会津の蘆名家などでは茶会すら開けなかったりする。 (田舎者=無教養という図式なのか畿内や東海の武将は教養が高く、東北や四国などの武将は低い傾向。前述の蘆名家でも遠江守名義で登場している金上盛備などは中央にも名の知れた教養人だったのだが…)。 余談だが蘆名家には松本図書介(ずしょのすけ)という武将がおり、名前のインパクトとその雑魚ぶりから「としょのすけ」と呼ばれ二階堂盛義的意味でアイドルと化し、あっというまに忘れ去られたというエピソードがある(最近は氏輔名義で登場している)。 ◆戦闘 本作からは機動力が余っていれば部隊移動後の攻撃が可能になったため、前作のような時間切れまでひたすら逃げ回る戦術は使えなくなった。また本作では兵種は各武将固定でなくなり、兵士も国単位で一括管理され、訓練や編成などは非常に楽になった一方、合戦自体は雨や雪といった天候の概念や季節による日の出日の入りの長さの変化、野戦での本陣の設営や、籠城戦で発生する月跨ぎの長期戦、他大名との共同戦線や自国からの増援派遣など様々な要素が追加され、これらも勘案しながら作戦を練る必要性が生じ、取れる戦術の幅も大きく広がった。 機種によっては平野、山脈など一定の傾向に従いつつも同じ国から同じ国に攻め込んでも毎回違う戦場が出現する場合もあり、これは当時の合戦は遭遇戦が主だった事を再現している。また全国に一つずつ決まった国から攻め込むと出現する古戦場が設定され、桶狭間や川中島などの有名合戦を再現し、当時の空気に浸る事ができる。 やはり技術という本作のテーマを際立たせるため離れた相手を一方的に攻撃し、さらに複数部隊による援護射撃も発生するなど鉄砲は他シリーズに比べてかなり強かった。織田信長や武田信玄がまったく無名の武将の放つ鉄砲の流れ弾に当たり死亡する事もしばしば。本作ではじめて登場した海戦においても鉄甲船の独壇場と化し、もはや弱いものイジメの域である。 なお、今作では教育で鍛えられるのが政治のみになっため、文官系武将を軍師に育てるにはひたすら自分より強い武将を突撃で討ち取り屍山血河を築き上げる以外に道は無くなった。これも戦国乱世をより忠実に再現した要素の一つであると言える(え)。 ◆問題点? 本作の柱として打ち出された技術と文化だが、高めるには兎に角金と物と時間がかかった。 全国展開する戦国屈指の巨大財閥・今井宗久に嫌味を言われながらぼったくられ、茶器の等級しか頭に無い俗物茶人・千利休に家臣の前で恥を掻かされ、彼らに殺意を覚えたプレーヤーも多い事だろう。 それは仕方ないにせよコンピューター側が酷いチートを行っており、こっちがやっと鉄砲を自給自足できるようになったころには、弱小大名でも全兵士に鉄砲を行きわたらせ、敵国に攻め入ろうにもあっという間に蜂の巣という事もざらであった。また大軍で攻め込むと守備側圧倒的有利な籠城戦の構えを見せるため、同等か少数精鋭で攻め込んで野戦に持ち込んだ方が良く大軍を率いる意味があまりなくなってしまった。 また本作はバブル経済真っ只中だった発売当時の世相を反映してか(?)前作以上に米相場の乱高下が激しく、米の売買で差益を出す方が普通に内政するより儲かってしまうので、せっかく文化を金銭収入と関係させた意味が薄くなってしまっている。 ちなみに公式のハンドブックでは内政不要論(他が内政にかまけている内に軍備に力を入れてとっとと各地を攻め取ろう)を展開した武田勝頼が親父の武田信玄に言い負かされるという展開があるが… 上記の通りCPUがこちらより国力を上昇させてくる仕様のため、内政やってたらジリ貧になるのがオチ。 信玄が懸念していた鉄砲籠城も即効で攻めれば鉄砲保有数が少ないので被害を抑えられる。 そもそも単騎で敵軍を殲滅可能(今作では武力95以上の武将は異常な程の補正が入る)な信玄が健在で有能武将が多数いる上に2国所有すると言う恵まれた状態でくすぶっている方が愚の骨頂なので、 結果的に勝頼の見立てが正しいという結果になっている。 上杉謙信に至っては、数値上は武力100となっているのだがどうも内部数値が120(150と言う人もいる)はあるようで、訓練・兵忠誠度・兵力さえしっかりしていれば 武力100近い武将たち数人と戦ってもひけをとらないどころか、勝ってしまうことが多い。 鉄砲を持たせた兵力100で城や本陣に籠られると、1月や2月程度の攻撃ではびくともしなくなる。いくらなんでも強すぎだろう… 一方でプレイヤーにも茶器回しというある意味本作を象徴するチート技が存在し、 茶器を一つ買う ↓ 家臣に与える ↓ その家臣を城主に任命する ↓ 別の家臣に城主から茶器を与える ↓ その家臣を城主にする ↓ 別の家臣にry という具合で本来かなりの金を費やす家臣の忠誠維持を無限ループで行う事が出来た。以前は攻略本で推奨していたほどだったが、ニンテンドーDSで本作がリメイクされた際はチュートリアルで非道行為呼ばわりされ、禁止が通告されるなど公式でネタにされている。 ◆評価 以上のようなシステムの穴こそあれ、シンプルでとっつきやすいゲームシステムに比して取れる行動や戦略の幅が広く、大名ごとの個性化が図られている割に近年の作品ほどは極端な戦力差は無いため誰でも統一のチャンスがあり何度でも遊べる事、CPUが適度に強く討ち死に率が高いため緊張感あるプレイが出来る事などから『信長の野望』の完成形として今なお評価の高い作品である。各機種への移植の他、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS、3DSと三度もリメイクされている事もその評価の高さを物語っている(後者二つはシステムが大きく変更されほぼ別ゲーになっているが…)。 古い作品ではあるが手に取るのは比較的容易である。国中の名物を集め茶会三昧するもよし、鉄甲船部隊で俺TUEEEEEEEEするもよし、お気に入りの武将を極限まで鍛え上げるもよしで思い思いの戦国絵巻を描いてみてはいかがだろうか。 『追記修正も できぬようでは アニヲタとは 呼べませぬぞ』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 覇王伝では南部や安東は出るけどいつの間にか東北の勢力図が武将風雲録と一緒になってる -- 名無しさん (2013-12-07 02 05 57) 技術力が内政の効果に影響してくるとは、今初めて知ったでござる・・・ぐはぁ!(吐血 -- 名無しさん (2013-12-07 07 44 32) ちなみに内政は限界に近づけば近づくほど効率が悪くなっていくので、最初に技術を目いっぱい開発(資金は米転がし)した後に始めた方が効率がいい。 -- 名無しさん (2013-12-07 09 35 15) 「としょのすけ」こと松本氏輔は二階堂と共同で三春の田村清顕(マーくんの嫁・めごたんの父)を攻めた時に戦死しており、因縁めいた何かを感じる。 -- 名無しさん (2013-12-07 09 40 47) 島津を推してるところもあるけど、あそこはほんのちょっと罠。伊東、その先の大友はなんとか勝てても、九州統一を目指すなら、その先にある武闘集団龍造寺を相手にしなければならずちょっときつい。それよりは、両上杉やら里見やらの弱小~中堅どころばかりで大したライバルがいない北条のほうがやりやすく感じる。鉄砲が少ないというハンデはあるけどね。 -- 名無しさん (2016-03-01 09 20 07) そういえば、DS2 -- 名無しさん (2016-03-01 09 58 33) ↑ミス; そういえばDS版は、CPUのチート具合はどうなってるんだろ……? -- 名無しさん (2016-03-01 09 59 29) ↑タイトルが「信長の野望DS2」だからミスじゃないよ。 ↑3当主様が公式チートの上杉や武田が一番オススメかな兵士100で攻めればほぼ敵軍殲滅できるし… -- 名無しさん (2016-03-01 18 40 19) ↑いや、DS2のところで途切れちゃったんで汗 -- 名無しさん (2016-03-01 19 09 09) あるいは、野戦で敵兵力を削って、一度撤退してから、(場合によっては月を改めてから)城攻めする、というのも一つの手だよね。その場合、よその国に、目標の国を先に攻められることもあるけど。 -- 名無しさん (2016-08-13 09 00 30) 思うに、チートされるのは兵力だけにして、技術や鉄砲製造はCPUがコマンド実行してあげる、というようにすればバランス取れてたんじゃなかろうか。 -- 名無しさん (2018-05-25 09 03 21) 本願寺の鉄砲隊が強すぎ! -- マチルダ中尉 (2020-03-15 22 05 20) 本作で印象的なのが開戦時に兵数が敵以下だと毎回イベントが発生して暴走モードに突入、敵を殲滅する島津義弘だな -- 名無しさん (2022-04-25 15 58 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/4151.html
今日 - 合計 - 信長の野望リターンズの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時22分58秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/592.html
ここは戦国時代の有名な都市・地名を動画内での状況などと併せて紹介していくページです。 史実の流れや各動画の軌跡を振り返ってみてはどうでしょう。 岩付城(いわつきじょう) 蝦夷(えぞ) 桶狭間(おけはざま) 大坂城(おおさかじょう) 小谷城(おだにじょう) 小田原城(おだわらじょう) 尾張国(おわりのくに) 帰雲城(かえりくもじょう) 春日山城(かすがやまじょう) 清洲城(きよすじょう) 新発田(しばた) 壇ノ浦(だんのうら) 躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた) 土佐国(とさのくに) 鳥取城(とっとりじょう) 中村御所(なかむらごしょ) 美濃国(みののくに) 箕輪城(みのわじょう) 吉田郡山城(よしだこおりやまじょう) 岩付城(いわつきじょう) [部分編集] 1547年、古河公方の牽制の為、扇谷上杉氏の命で太田道真、太田道灌親子によって作られたとされる。 しかし最近の研究によると、古河公方方が造った城らしい。 太田資正の居城だったが、北条氏に奪われる形となった。 流し雛の伝承があり、雛祭りの発祥地とされる。 地理的条件から古河公方、武田氏、北条氏、太田氏がぶつかり合う関東最大の激戦地の一つ。 鍵山雛の野望 +激闘の地 蠣崎、斯波、徳川が何度となくせめぎ合った激戦地。 ここで死んだ将兵は恐らく十数万に上るだろう。 太田道灌の覚醒フラグの一つに「岩槻城の巨城化」がある。 上へ 蝦夷(えぞ) [部分編集] 現在の北海道。 アイヌ民族が住んでいたが、蠣崎氏が渡島半島南部を領有し、強い影響力を持つようになる。 特産物の野望 +始まりの地 特産物解放の夢を持つ、魚介乃類・銘酒濁酒の二人が徳山館の蠣崎氏に仕官する。 教授の野望 +始まりの地 岡崎夢美がちゆり尻拭いから仕方なく蠣崎氏に仕官、統一を目指す破目に。 やる夫の野望 +アッー!! 蠣崎家の子達が色々と問題があった為、やる夫が養子となって統一を目指す。 ただ、一介の饅頭が大名の力を得るには、その代償は余りにも大き過ぎた。 後にやるおは奇策で新天地を目指した為、扱いが疎かになっている。 上へ 桶狭間(おけはざま) [部分編集] 尾張国。現在の愛知県豊明市・名古屋市にある。 1560年、上洛のため(?)西進した今川義元の大軍の本隊を、織田信長はこの地で急襲し義元を討ち取る。 氷精立志伝 +詳細を表示 寡兵の博麗霊夢軍が伊吹萃香軍に奇襲を仕掛けた地。 暗黒大妖精の謀略により萃香本人および周りの将兵は無力化、戦いは霊夢軍の勝利に終わり、チルノは敵将捕縛の功を得た。 上へ 大坂城(おおさかじょう) [部分編集] 摂津国。現在の大阪市にある城。 石山本願寺とほぼ同位置と伝わる。豊臣秀吉により天下一の巨城を目指して築かれたが、次代に落城し豊臣家は滅亡。 後に徳川家によって完全に壊され別の形に建て直された。 豊臣家の盛衰 +孤立の城塞 秀頼母子が守る孤高の城。開始直後に周囲を大改造。摂津国全体を大要塞と化し徳川の猛攻に備えた。 上へ 小谷城(おだにじょう) [部分編集] 近江国(現在の滋賀県)浅井郡にあった堅城。 最終的に、浅井家は織田家に攻められてここで包囲され、1573年に滅亡する。 竹中半兵衛の憂鬱 +因縁の地 本来チュートリアルは、国を富ませるとか兵を集めるとか拠点を作るなど準備をしてこの小谷城を落とす、という流れのはずなのだが、この動画においてはやり直しも含めて5回も落とされた。 上へ 小田原城(おだわらじょう) [部分編集] 相模国(現在の神奈川県)の城。 北条早雲が大森氏から強奪。それ以後5代に渡り、北条氏の政治的拠点となった。3代目北条氏康の代では上杉謙信・武田信玄の進撃を退けた。 1590年に豊臣秀吉が小田原城を落とし、秀吉の国内統一が完了した。 鍵山雛の野望 +小田原城大決戦 徳川対斯波の最初の決戦地。 兵力において大攻勢を仕掛けた斯波が、粘りに粘って徳川の大基地を落とした。 しかし、ドラマというのはここから始まる。 徳川の旗の下において、武勇優れし「波多野四天王」が多大なる活躍を見せつけ、城を奪還した。 上へ 尾張国(おわりのくに) [部分編集] 現在の愛知県西部。 織田信長が統一。清洲城がある。 上へ 帰雲城(かえりくもじょう) [部分編集] 飛騨国白川郷保木脇村(現在の岐阜県大野郡白川村保木脇)の帰雲山にあった、内ヶ島氏の居城。 天正13年(1585年)の天正の大地震で、帰雲山の崩壊(大規模な土砂崩れ、あるいはそれに伴う土石流)に巻き込まれ、 城主や重臣はじめ、城下町や住人たちも全滅するという悲劇が起きた。城がどの地点にあったのかは現在もはっきりしない。 一部では 日本のポンペイ と呼ばれているとかいないとか。 内ヶ島氏が飛騨の鉱山を支配したことから、埋蔵金伝説もあったりする。 合掌造りのある「白川郷」(荻町地区)は、帰雲城の北約5kmにある。 信長の野望・烈風伝では「隠し支城」として登場する。 歴戦ゲープレイ動画的には、 内ヶ島氏理 が登場するたびに言及される。 ダメ君主の野望 +お約束の地 当時の主人公一条兼定が内ヶ島氏理のことを気に入り、一条から内ヶ島に改姓。さらに居城筒井城も帰雲城に改名している。 ちなみに、本物の帰雲城は本編終了後に案の定、山崩れで埋まってしまう。 上へ 春日山城(かすがやまじょう) [部分編集] 15~16世紀初、守護代長尾為景の居城として築かれる。守護上杉顕定を破り、戦国大名の居城となり、整備が進む。 その後上杉謙信・景勝の居城として栄えるが、景勝会津移封に伴い、堀秀治が入城。福島城築城によって廃城となる。 謙信の代には数万人が居住する城下町を抱えていたという。 上へ 清洲城(きよすじょう) [部分編集] 守護代・守護織田家の本拠地。1582年に信長が本能寺に倒れて後、織田信雄が城主となり、大小天守を持つ近世城郭に改修された。 しかし、名古屋城の築城が始まると石垣は転用され、天守を初め主要な建物は名古屋に移された。 上へ 新発田(しばた) [部分編集] 越後北東部の地名。現在の新潟県新発田市。戦国時代には揚北衆のひとり、新発田氏が治めていた。 上杉氏が会津に転封されると「こっち見んな」こと 溝口秀勝 が6万石でこの地に入り、幕末まで溝口氏が治めるところとなった。 難しい字を使っていないのに読みにくい地名の一つ。 動画で新発田城を攻める際に、視聴者の間で今までにやった誤読の披露がされることがある。 「しんはつでん」とか「しんはった」とか「にいほった」とか、けっこうみんな読み間違えているようだ。 上へ 壇ノ浦(だんのうら) [部分編集] 現在の山口、福岡県の間にある関門海峡内。流れが速く現在も難所の一つ。 因みに関門海峡中程に舟島(巌流島)がある。 平安末期、此処で平氏と源義経との戦いがあり、平氏が滅亡している。 小早川の野望 +壇ノ浦トライアングル 伝説によれば以下の通り。 小早川の将、黒田如水の召喚により「うみうし」なる海獣が現れた。 海獣は数万の敵を船ごと飲込み、ほぼ一瞬にして水面下に消えた。 かくてこれより更に徳川の家は傾かん。奢れる者も久しからず、ただ春の夜の夢の如し。 上へ 躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた) [部分編集] 甲斐国(現在の山梨県)にあった館。 武田氏の本拠地。信虎・信玄・勝頼の代まで60年余り使われた。 読みにくい地名の一つ。 上へ 土佐国(とさのくに) [部分編集] 現在の高知県。 一条・長宗我部など「土佐七雄」と称される諸勢力が争っていたが、長宗我部元親が統一。さらに四国統一の足掛かりとする。 「革新」PKにおいて、東土佐は国人、水軍の拠点があるため、天然の要害ともなるが、協定してない状態で一揆が発生すると厄介な状況になることも。 上へ 鳥取城(とっとりじょう) [部分編集] 天下の堅城の一つ。その理由は「誰も力攻めを行わなかったから」 「ドM」こと山中幸盛が2度、吉川元春に2度、豊臣秀吉に2度(この内1度は兵糧攻め)落城させられた。 いつも2度落ちている。 武田氏→山名氏→毛利氏→宮部氏→池田氏と主を転々と変えた。 信長の野望では余り活躍はない。 鍵山雛の野望 +九州の覇者、鳥取に消える。 古明地さとり、ルルーシュ率いる相良家最後の居城。 少数精鋭の徳川家と大軍勢を動員した斯波家が競い合う形で、 相良家君主・さとりと相良が誇る「銃火愚連隊」が守る城を攻め、三つ巴の戦いを展開 最後には徳川家の誇るエース達によって落城する 上へ 中村御所(なかむらごしょ) [部分編集] 土佐国幡多郡(現在の高知県四万十市)を治める土佐一条家の居城。 蓮子とメリーの戦国旅日記 +始まりの地 領主一条兼定の暴政に対し、百姓の吾作らや家老の土居宗珊らの起こした一揆によって占領された。 一揆の際、作戦で機知を見せたマエリベリー・ハーンが新しい領主となる。 ダメ君主の野望 +始まりの地 領主一条兼定がある日目覚めると、家臣団全員があいそをつかして出奔。 代わりに全国各地から追い出されたダメ君主たちが集まり、新たな家臣団を形成する。 鍵山雛の野望 +巨星の墜ちた場所 神綺率いる波多野家10万の籠城した「決死伝説の地」 対抗するは波多野家を追いつめた相良家当主古明地さとり、兵力は九州より30万。そして鍵山雛、徳川家康率いる徳川家、土佐岡豊より10万。 40万対10万、誰もが「徳川と相良、どちらが波多野に引導を渡して波多野の将兵を得るかの競争となる」と思われた。 しかし、波多野が誇る攻撃力の強さをここで視聴者は見ることとなった。 上へ 美濃国(みののくに) [部分編集] 現在の岐阜県南部。 元々土岐家の領国であったが斎藤道三が下剋上で乗っ取った。 霧雨の野望 +弾幕要塞 稲葉山城一帯は異常なまでの鉄砲櫓が立ち並ぶ弾幕要塞と化し、視聴者の度肝を抜く。 が、対武田の防衛戦勝利後は斎藤義龍が言ったように、櫓は取り壊される。 上へ 箕輪城(みのわじょう) [部分編集] 1500年頃、長野尚業によって築かれたと言われ、戦国時代にはあの長野業正の居城となった城。上州攻略を目指す武田信玄の軍勢を7度も追い返したことで有名。 72歳で業正が病没した後は、業盛が継ぐが団結力が崩れ、1566年箕輪城は落城する。しかし滅ぼした武田方も被害も大きく、この戦いだけで兵士を3万5千人程失ったという。 その後、武田→織田(滝川一益)→徳川(井伊直政)と支配が変わり、1598年に直政が高崎に城を移したことで廃城となる。 上へ 吉田郡山城(よしだこおりやまじょう) [部分編集] 安芸国、現在の広島県安芸高田市にあった城。 長らく毛利家代々の居城として使われた。 長宗我部家の野望 +失せ物 当主、長宗我部国親が守っていたが、浦上家の猛攻により重大な危機に追いやられる。 上へ 桶狭間、角が立たないよう改訂させていただきました。 -- 名無しさん (2009-03-21 10 22 37) 様々なドラマが生まれたところも多いからなあ。「ひなやぼ」における中村御所とか。 -- 名無しさん (2010-09-19 15 51 10) 鳥取、岩槻の二カ所を追加しました。影が薄い?気にするな。 -- 名無しさん (2010-10-13 09 14 52) 名前 コメント