約 3,364,958 件
https://w.atwiki.jp/tyuu2nouryoku/pages/47.html
[部分編集] 「私の舌こそが、禍の根だってことを……!」 人物紹介/概要/容姿 能力紹介/Q A/武具/アイテム 戦闘方法 日記 追記 同じ中の人のキャラ 人物紹介 [部分編集] 本名 -かつらぎ ことは-葛城 琴羽 性別 女 年齢 16歳 誕生日 4月28日 身長 158cm 体重 49kg 趣味 日記をつけること、一人カラオケ 好物 蜂蜜を固めた飴 嫌物 キウイフルーツ 好き 眼鏡が曇りにくいマスク 嫌い 人に迷惑をかける与太者 意外な特技 着衣水泳 大切 失われた日々の想い出 所属 なし 概要 [部分編集] 固定の住居を持たず、あちこちを転々としている能力者の少女。 あらゆる無機物を操作する強大な念力の使い手であり、相手の武器や都市の構造物を利用して敵対者を攻撃する。 フリーランスというより逃亡者とでも言うべき立場であり、邪悪な能力者組織から暴力的なスカウトを受けたことも一度や二度ではないようだ。 放浪生活は彼女に一定の逞しさを与えているが、このデスパレートな逃避行がいつまで続くかはわからない。 厳しい旅の中で冷徹であろうとしているものの、一皮むけば生まれてこの方血腥い事態とは無縁だった少女。 悩める人や弱者には、自分の存在が迷惑にならない範囲で手を差し伸べようと務める優しさを持つ。 戦いにおいても冷たさと甘さの二面性は残り、生死を分ける一瞬でツメが甘いことも。 自身の能力が人に恐怖を与える事を身をもって知りながらも、人助けはしようとするのだから世話がない。 +過去 [部分編集] 能力に覚醒するまで、琴羽はごく普通の幸せな女子高校生だった。 文芸部に所属して友人に恵まれ、創作や部室でのお茶会を通して日々を楽しんでいた。 全てが変わってしまったのは、秋の文化祭で部誌や生徒から募った古本を販売するために設営したブースを撤去し、学校を出るのが遅れた日だった。 親友と共に薄暗い帰り道を急いでいた琴羽は能力者の頭目に率いられる不良集団と遭遇し、暴行を受けそうになったのだ。 彼らの粗末なナイフや金属バットは頭目の能力によって武器として強化されており、身体能力にも雲泥の差がある状況で、二人にもはや逃げ道は無い――と思われたその時。 危機的な状況で覚醒した琴羽の能力が、その場に存在したありとあらゆる武器に「持ち主を惨殺する」ことを命じたのだ。 暴走同然の高出力で解き放たれた異能は一字一句違わず使い手の命令を実行し、反動として琴羽は少しの間気を失った。 眼を覚ました彼女の周囲にあったのは、暴漢たちの屍山血河と汚れた武器の数々――だけ、だった。 鈍痛に疼く琴羽の思考回路が、自身の巻き起こした殺戮の嵐が大切な親友を恐怖させ、「怪物」からの逃走へと追い込んだのだと気づくのに、そう時間はかからなかった。 容姿 ウェーブのかかった黒髪を肩まで伸ばした、赤紫色の瞳の少女。視力は左右0.1で、グレーのフレームの眼鏡を愛用。 校章のピンバッジと襟の刺繍を外した上で、能力者となる以前に通っていた高校の指定セーラー服とローファーを着用している。 また、能力が暴発しないようにという自戒のために、非戦闘時は季節を問わず市販のマスクを付けている。 体格は華奢で、目つきが鋭く、突き放した言動も相まって出会った者に尖った印象を与える。 [部分編集] 能力紹介 [部分編集] 能力名 【高貴支配】 能力分類 テレキネシス 初期装備 3本のナイフ(市販品) 身体能力 常人 能力性能 無機物に「言葉」によって簡単な命令を下し、従える 能力対価 精神的消耗 タイプ-念動力 属性-無 破壊力-E スピード-B 射程距離-B 持続力-D 精密操作性-C 成長性-B 物体に「命令」を下し、指向性を与えて操る異能能力が安定した現状では単純かつ具体的な命令しか下す事が出来ないものの声が届く範囲内であれば「無機物なら何でも」「一度に」動かす事が出来る速度と範囲が利点。その性質上、同様のコマンドを受け付ける物体が複数存在する環境で真価を発揮する。応用性が高く強力な能力だが、保有者は近接戦について全くの素人であり、支配できるのも形あるものに限られるため徒手空拳の達人やエネルギー系の異能者を相手取る際にはかなりの苦戦を強いられる +能力原文 [部分編集] 【高貴支配】//名称変更自由 貴方は、その言葉で無機物に命令を下し、従える事が出来る。 命令は単純で、1つの行動で無ければならないが、 声が届く限り範囲の、ありとあらゆる無機物に対して行使できる。 例えば、石ころに「敵に向かって飛べ」と命令すれば、 相手が居る場所に向かって石ころが飛来する。 ただし、命令によって行使される行動は、 自身が認識出来る範囲でなければならない。 よって、目にも留まらぬ速さや、自分では想像できない程の威力は出せない。 また、命令を受けて行動する無機物に対して他者が干渉し、止める事なども出来る。 例えば、走行するように命令した自動車に乗り込み、ブレーキを踏めば停止させることが出来る。 なお、命令を与える対象は、声が届く範囲ならば数を限定しないが、 1レスに下せる命令の種類は1つだけ。 命令はどんな目標を設定しようとも1レスの間しか持続しない。 身体能力:一般人 初期装備:市販のナイフ×3(紛失や破損した場合、補充可) Q A [部分編集] Q1:敵対者の所有物であっても命令は出来るのでしょうか?(剣に「手から滑り落ちろ」と命じたり、着衣や靴に「締め付けよ」と言ったり) 可能です。が、手で掴んでるもの等は、所持者がそれを防ぐことも出来ます。 (例:剣に「手から滑り落ちろ」と命じても、しっかり持てば防げたり) Q2:投下の際に、有利になりすぎない程度に利用可能な無機物(それこそ車など)をフィールドに用意することは出来ますか? 勿論可能です。 ただ、あり得ると納得できる範囲でお願いします。 (平時なのに戦車があるとかはNG) 武具 [部分編集] ●ナイフ×3 何の変哲も無いナイフ。太腿に巻いたホルダーに収められ、もっぱら誘導兵器めいて利用される。 アイテム [部分編集] 現状、特に無し 戦闘方法 [部分編集] ナイフを手に持ち、接近戦重視の能力者と誤認させながら能力によって死角からの一撃を加えることを基本戦術とする。 その戦力はロケーションに大きく左右され、車両や落下物を利用できる状況では高い打撃力を発揮できるものの、何もない平地などでは決め手を失いがち。 日記 [部分編集] 12/12/12(月) 内容 +過去の日記 [部分編集] +○月 追記 [部分編集] 名前 コメント 同じ中の人のキャラ [部分編集] 【別能力】【別能力】【別能力】【別能力】 今日の来客数= - 昨日の来客数= - 来客数の総数= -
https://w.atwiki.jp/tyuu2nouryoku/pages/148.html
其の壱 近付いて斬る 其の弐 取り敢えず斬る 其の参 近付けなくとも斬る ■■流 極意 人物紹介 [部分編集] 名前 藤 楓(ふじ かえで) 本名 Clarisse・Clavel・Cadence 性別 女 年齢 15歳 身長 145cm 体重 38kg 趣味 昼寝と刀の手入れ 好き 少年漫画 嫌い 負けることと早起き 概要 [部分編集] とある小国の王族の姫。現在はツテで紹介された下宿先から、バイトで生活費を稼ぎつつ平凡な公立高校に通っている女子高生。 成績は幼少から王族としての教育を受けていたため、基本的には上位をキープしている。とりわけ家庭科と体育、国語に関してはかなり優秀らしい。 群れることを好まない性格のため、学校ではあえて冷たい態度を取っていることが多い。しかしながら困っている人は放っておけない性格が災いし、クラス等では良い人という定説が既に定着している。 但し彼女は非常に頑固な為、無理に距離を詰めようとはせず基本は遠くから見守るというのがルールとなっているとかいないとか。 性格は勝ち気で負けず嫌いであり、非常に努力家である。出来ないことがあると努力を重ね人並み以上になるまで執念深く鍛えるため、初対面だと何でもできる人間だと勘違いされやすい。 しかしながら元は非常に不器用であり、何もない場所で転ぶことが出来るほどにドジ。そのため大抵すぐに無様を晒すため、そんな印象もすぐに消えることが殆ど。 だが女子高生とは思えないほどサバイバル能力が高く、山に道具なしで放り込んでも生き延びることが出来るタフネスを持っている。当然だが普段は一切発揮されない。 剣術は復讐のために鍛え上げたものであり、今現在もより強い力を手にしようと日々鍛錬を重ねている。 また強者との戦闘経験を求めて、街のチンピラや能力者、武闘家等に喧嘩を売ることも多々あるため、時々警察に御用になることもあるようだ。 とはいえ戦闘を強要する事は無いため、大抵は負け惜しみからの通報が多い。 剣術の才能には恵まれており、その上で山篭りで極限状態に追い込まれ、そんな中で修行を積んだ為かなりの速度で成長出来たらしい。 容姿・性格 [部分編集] 輝く金色のショートカットで、鮮やかな赤い瞳を持つ。顔立ちは整っており、身体が小さいせいかじっとしていると人形めいた容姿である。 普段は学校指定の黒のセーラー服に身を包んでおり、冬はベージュのダッフルコートかカーディガンを着ていることが多い。 町中で帯刀して歩くわけにはいかないため、刀は普段刀袋に仕舞って持ち運んでいる。 能力 [部分編集] 【閃刃無窮】 振り下ろす動作を以てして、空間を捻じ曲げる事によりごく小規模な次元歪曲を発生させ、局地的なテレポーテーションを起こす。 つまり、"振り下ろす場合"のみ、剣身を移動させることによって好きな場所へと斬撃を行う事が出来る。 ただし、ただ簡単な"振り下ろす動作"では発動せず、意識を集中させて大上段から全力で振り下ろすことによって発動する。 但し、刀を"大上段へと持っていく"動作間はそれなりに隙が出来るが、全力で"振り下ろす"動作に関しては非常に迅いものとなる。 身体能力:同程度の達人に素早さで劣るが、痛みに非常に強く、ちょっとやそっとの痛みでは体勢を崩さない 技能:剣の達人 初期装備:切れ味は通常よりも劣るがその分頑丈な刀 ※このスペックはあくまで彼女が成長しきった場合の仮定であり、実際には未熟な彼女はこの表記よりも弱い。 剣術 +... 彼女の学んだ流派はシンプルに『相手より先に斬ること』をただ洗練してきた、超攻撃特化型の剣術である。 その極意は第一に『近づいて斬る』、第二に『取り敢えず斬る』、第三に『近づかなくとも斬る』。多分師匠が適当に言っていただけだが、彼女はその極意に従って戦っている。 とはいえ間合いによっては平然と徒手空拳も扱うことから、剣術と言うよりかは戦闘術か、或いは暗殺術と言うのが正しいだろう。 元々は暗殺のために編み出された殺人剣らしく、それが原因で対象に近づかずに殺害する技等も存在している。 その一つが本来の間合いを無視して斬撃を当てる、刀剣により発生する狙撃秘剣『羆祓い』である。 本来は強力な斬撃を放つことで真空を発生させ、それにより斬撃での遠当てを行うという技術なのだが、残念ながら彼女は習得に至らなかった。 しかし彼女の執念は『羆祓い』を通り越し、飛ぶ斬撃から跳ぶ斬撃へと秘剣を進化させることに成功する。 これに関しては今のところ彼女と彼女の師匠以外の使い手は発見されていない。勿論彼女達の知らない所で、誰かしらが使っている可能性はある。 彼女は師匠から流派の名前を聞かされていないため、流派を名乗ることも出来ない。しかし彼女の師匠と戦ったものならば、その流派を知っている可能性もあるだろう。 武器・アイテム +... 景國 高い頑強性を有する刀。切れ味はあまり良くないが、かなり乱暴に扱っても壊れない一品。 刃渡りは三尺五寸で、黒塗りの鞘に収められている大太刀。重く大きいため、非上位扱いづらい。 楓の全力の一撃は並大抵の刀で扱うと数発で折れるため、師匠がわざわざ用意してくれた物。特注で、値段にするとかなり高価。 ペンダント 家族の写真が入った物で、彼女が自分の国から持ち出してきた唯一の品。 正体がバレるのはよくないため、普段は制服の内ポケットに隠して持ち歩いている。 出自 +... 街から遠く離れた場所にある国の出身で、彼女はその国の王族だった。 国は特に発展していた訳ではなかったが、広い農耕地を持ち、海に面しているため漁業も盛んで、華やかさこそ無かったものの不自由なく平穏な国だった。 国を統治していた王族が代々温厚だったため、大きな争いは殆ど起きない。民も純朴なものが多く、平和を体現したかのような国と言ってもいいだろう。 彼女はその国の王族の三女として生まれ、王位継承権こそ低かったものの王族としての教育を受けながら幼少を過ごした。 しかし王位は兄が継承する物と皆が考えていたため、他の兄弟と比較しても彼女は甘やかされて育てられ箱入り娘としてろくに世間も知らぬまま成長していく。 事件が起きたのは、彼女が八つを迎えてから暫くしての事だった。王の側近が浅ましくも権力を欲し革命を起こし、王族を皆殺しにする計画を立てた。 本来ならば民の気質を考えれば実行にすら移されない筈だった。だが計画には闇の世界に通じる犯罪組織も加担していたため、強引に計画は推し進められてしまう。 そして国は転覆し、王族は皆捕まり意味もない拷問の末に処刑されていった。 彼女が生き延びることが出来たのは、ほんの偶然だった。拷問後に彼女の拘束具の一部が破損していることに姉が気付き、無理やり彼女の拘束具を破壊し逃がしてくれたのである。 彼女は遠巻きから自らの家族が処刑されるのを見つめ、追手から逃れる為に着の身着のままで国を離れることとなる。 胸に抱いていたのは、強い復讐心と無力感。しかしその時彼女には何も残されておらず、ただただ遠くに逃げることだけしか出来なかった。 逃走を初めて数日で、彼女は山に迷い込み死にかけていた。何の計画性もない逃走、ただの箱入り娘だった彼女がどうにか出来る筈もなかった。 餓えと渇き、空腹が限界に達し倒れ、周りには自らを狙う野生動物の群れ。死を確信するには、あまりに十分過ぎる状況。 そこで彼女は自らの師匠となる人物に助けられ、無理を言って、と言うよりかは勝手に後をついていき、山奥での生活を始めることとなる。 それから数年、彼女は多くの実戦経験を求め街に出る事になる。その際の資金や住む場所、偽名や戸籍等は師匠が用意してくれたものである。 そして彼女は姫から山篭り、そして女子高生にクラスチェンジしたのだった。 ちなみに五年以上一緒に生活したが、結局師匠が何者なのかは分からなかったという。 周囲を取り巻くNPC +... 師匠 名前不明、年齢不明で山に篭っていた謎の人物。見た目は仙人みたいで、中々に気難しい人物のようだ。 しかしながら楓の執念に根負けし、彼女に剣術とサバイバル技術を叩き込んでくれた。その上街に出る際住む場所と資金、戸籍などを用意してくれたことから滅茶苦茶良い人である。 ただそれだけの力を持っているとなるとやはり謎が深まる一方。結局楓は名前すら教えてもらえず師匠と呼んでいたらしい。 その正体はかつて帝国にて名を馳せた人斬りであり、その卓越した技術を見込まれ帝国上層部お抱えの暗殺者にまで成り上がった剣客、藤上 幹久という人物である。 我流剣術『月詠流』の使い手で、純粋な技術のみで斬撃を飛ばすことが出来たという。 ある時を境に姿を消し、山に篭ったようだ。古い人間のため若いものにはあまり知られていないが、名前は調べれば簡単に出てくる程度には有名人。 ゆみこちゃん 楓のクラスメイト。サバイバル技術こそあるものの一般的な生活力のなかった楓に、生活の知恵と一般常識を叩き込んでくれた超良い人。 そのため学校では楓が自分から話しかける数少ない人物であり、割りと頻繁に遊んだりしているとかいないとか。 無能力者で武術も何もやっていない、生粋の一般人である。 今日の来客数= - 昨日の来客数= - 来客数の総数= -
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/28626.html
どうせまたすぐにあいにいきたくなるから【登録タグ と ヒダリガワすらっしゅ 曲 鏡音レン】 作詞:ヒダリガワすらっしゅ 作曲:ヒダリガワすらっしゅ 編曲:ヒダリガワすらっしゅ 唄:鏡音レン 曲紹介 大学だったり就職だったり専門だったり色々。ずっとがんばれ! ヒダリガワすらっしゅ氏 の57作目。 無事、今月1日に卒業してまいりました。人生の中で卒業式は滅多にないイベントなのでやっぱり作っておきたいなと思って多分卒業ソング的な物を・・・っ(作者コメ転載) 歌詞 形にならず終わる恋も 全力を出せなかったあの瞬間も もっと楽しめばよかったなって後悔も 嫌になるほど溢れているようです ここ最近約360日間は 日々迫り来るタイムリミットに現実感を隠して 裏では素直に焦ってにぎりしめていた 0.5のシャープペンが親友でした 2年前までより増えた1人の時間 それぞれみんなそうなんだろうけど もう少しだけ一緒に くだらないことを 何でもいいからしとけばよかったな 春が来ますね ところで君は バイトとかも決めたんでしょうか 僕はこのまま地元なので 最寄駅近くで探してます 春が来ますね ところで君は この町を出て行くんでしょうか 僕はこのまま残るので 言いたいことは言っておきたいなぁ! 毎日の睡魔は強すぎて 予習を忘れて当たらないように祈り 「きっと大丈夫!」なんて根拠のない自信も 意外と持てず不安がってたかなぁ どうでもいい可笑しな意地とか張っちゃって 素直にはしゃげばいいのに少しすました顔してみたり だけどね、なんだか何をやっても楽しくって 何だかんだ言ってたって好きな場所でした いつのまにか開いた幕 瞬きして 二度目開けたら終盤になってて 桜にはまだ少し早い気もするけど だけど行かなくちゃ この先続く道へ 春が来ますね ところで君は 新しい風に会えましたか 僕はこのままな気がしてて 何か始めなきゃと思ってます 春が来ますね ところで君は この町を忘れないでしょうか 僕がこのまま残るので 目印にでもして欲しいなぁ! 擦り切れた制服が 箪笥の奥に仕舞われて いつのまにか忘れられるのかな 今じゃまだ想像できないけど 春が来ますね 期待を胸に 君は変わっていくんでしょうね 風が流してゆく時間の中で 移ろってゆくでしょうね 春が来ますね このまま僕は 春を見送る冬でしょうか 解けない気持ち終わりにして 僕だって前を向かなくちゃ。 春が来ますね ところで君は この町を出て行くんでしょうか 明るい陽だまりに見送られ 行くべき場所へ行くのでしょうね 春が来ますね ところで君に 一つお願いしたいのですが 僕と次にまた会う日も 変わらない笑顔が欲しいな コメント 良い曲だった -- 名無しさん (2014-04-04 19 03 21) この曲聞いてると今をめいいっぱい楽しんで思い出たくさん作りたくなる・・!! -- あしな (2014-04-23 03 50 20) 良い曲ですよね -- 名無しさん (2014-06-28 18 21 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tyuu2nouryoku/pages/126.html
人物 鴉を創り、癒を創る― 「きみも、わたしの薬を買いに来たの―?」 名前 ゲーテル・レティーツィア 性別 女性 年齢 22歳 誕生日 8月3日 身長/体重 159cm/42kg 趣味 製薬/研究開発 好き 『逆鉤十字の国』/阿片/薬物阿片/甘味 嫌い 『祖国』/警察辛いもの 得意 製薬 大切 鉄十字のペンダント 所属 なし 容姿 髪 髪型:ロングストレート髪色:銀髪 目 形:普通瞳の色:青 髭等 なし 服装 上:軍医服下:軍用ズボン外套:黒の軍用コート 常時着用 鉄十字のペンダント その他 なし 来歴 『逆鉤十字の国』の中央部、医師の家系に生まれた。先天性の能力者。レティーツィアの希望で軍医学校に入校、薬学部において主席で卒業し、軍属していた。能力によりカスタマイズされた薬を創ることができることが大きく評価され、薬類開発室の室長となった。しかしある日、「夜偵錠」と呼ばれる薬を製薬する際、誤ってその材料であった阿片を飲み込んでしまった。能力によってその快楽の殆どは抑制されたが、その快楽を覚えてしまったレティーツィアは、今後阿片を定期的に少量服用するようになる。21歳で、「希望の薬」と呼ばれる「人類精神破壊薬」の開発を行う『ホフィジン・ウィーガー』に配属された。 人物像 現在は、阿片を売りさばいて研究資金を稼いでいる他、能力者をひっ捕まえては開発室へ誘おうとしている。試験体となる人間を薬物で眠らせて攫うようなこともしている。愛国心が特に強く、社会主義国である『祖国』を敵対視している。 戦闘 能力 あらゆる薬物を、私の手に──【精鴉癒薬】 破壊力-E スピード-C 射程距離-E 持続力-A+ 精密操作性-A+ 成長性-B 右手で薬物を作り出すことができる。ただし、ただ創れるのではなく、経口摂取した薬物でしか薬は創りだすことができない。複数種の薬物の効果を3つまで創りだす薬剤に含められる。 情報 身体能力 一般人並 初期装備 多種多様な薬液 利き腕 左腕 利き足 右脚 技術/知識 後述する「製薬技術薬物知識 授与スレ Act.1の610 その他特筆事項 阿片常用者 戦法 できるだけ穏便に事を済ませたいからか、睡眠薬程度の薬しか用いることがない。しかし、死に瀕する時や、敵対者があまりにも強力な場合、劇薬や、それが深刻な場合、毒薬まで用いる。ここまでくると、容赦なく麻薬や抗心不全薬を用いてくる。 技術・知識 +薬物知識 薬物知識 [部分編集] 幼い頃から医院で能力を用いて製薬をしていたことから、薬物の知識はかなり深い。 その為、状況に応じた薬物の使い方ができる。 所持品 +武具 武具 [部分編集] まだ無し +アイテム アイテム [部分編集] まだ無し 日記 [部分編集] 年/月/日 日記の内容。 +過去の日記 [部分編集] まだ無し 人間関係 [部分編集] +人物名 人物名 その人の説明 +人物名 人物名 その人の説明 追記 意見・指摘等も此方へお願いします。 [部分編集] 名前 コメント その他 +能力原文、Q&A 能力原文 授与された時の原文まま Q&A Q1.質問内容 A1.授与者の返答 Q2.質問内容 A3.授与者の返答 +用語集 用語集 設定に登場する用語の解説。 [部分編集] まだ無し +裏設定 裏設定 ロールに登場しない、あるいは登場頻度の低い設定。 また、意図的に隠したい設定も此処にあります。 [部分編集] まだ無し +小ネタ 小ネタ 自己満の宝庫。 読む必要はない。 [部分編集] まだ無し 同じ中の人のキャラ [部分編集] まだ無し
https://w.atwiki.jp/tsundereidayon/pages/690.html
どうやら幽霊にとり憑かれたらしい。 恨みを買った憶えはないのだが、最高に無惨で惨たらしい死にざまを プレゼントしてやる、と宣言された。 今朝も。 「右折車に巻き込まれて死ね」 ……それが最高に無惨な死にざまかどうかは置いておくとして。 「どこで?」 「消防署の。十字路」 「わかった」 「くたばれ」 まあ、通学路を変えればいいだけの話で、呪いは成就しなかった。 いつものことだ。 ばからしいが、奴が飽きるまで付き合ってやろうと思う。
https://w.atwiki.jp/tyuu2nouryoku/pages/71.html
[部分編集] 「私は悪党ってのがだいっ嫌いなのよ!」 人物紹介/概要/容姿・性格 能力紹介/Q A/自主制限 所持品/武具/アイテム/その他 戦闘方法/技 日記 追記 同じ中の人のキャラ 人物紹介 [部分編集] 本名 -ひいらぎ はるか-柊 春香 性別 女 年齢 18歳 誕生日 05月05日 身長 160cm 体重 45kg 趣味 歌 好物 スイーツ全般 嫌物 ゲテモノ系 好き 猫 嫌い 悪人 得意スポーツ 剣道 大切 形見のネックレス OS オープンシェア 所属 特別強襲部隊D.O.T.A 概要 [部分編集] 概要。 アイドル活動をしている裏でD.O.T.A隊員でもある少女 D.O.T.Aに入隊したのは約三年前、家族が異能者に殺されてしまい その殺した相手を探すため又、同じような悪人を野放しにしない為に入った そして、家族を殺した能力者を見つけたならば容赦なく殺してしまおうと考えている 剣の扱いに長けていて、剣を使った戦闘が得意 と言うのも彼女の家系は剣術の家系でもあったため アイドルになったのは、街を歩いているとスカウトされたと言ういかにもな理由 性格は明るく社交的、ごくごく普通ではあるが 悪人に対しては冷酷になる一面も持ち合わせている 実家の柊家は格式、歴史のある、剣術の名家でなかなか裕福に暮らしていたらしい 柊家には実物としては存在しない御神刀"流星"と言う物が伝えられていた +過去 [部分編集] 始動より過去の説明。 容姿・性格 [部分編集] 容姿の説明。 ベージュのポンチョコートに、赤いスカートを履いている そのコートの襟にはD.O.T.Aのエンブレムが入ってる襟章がある 髪型は腰までの茶髪のロングヘアー 瞳の色は茶色い 頭には流星のような髪飾りをつける 能力紹介 [部分編集] 能力名 【星霜積成】 能力分類 召喚系 初期装備 無し 身体能力 記述なし 能力性能 星を作る 能力対価 特に無し タイプ-召喚 属性-星 破壊力-D スピード-B 射程距離-B 持続力-C 精密操作性-A 成長性-A 投げると閃光する星を召喚する星は繋げて武器にすることも可能 +能力原文 [部分編集] 【星霜積成】(名称変更、大歓迎) 1レスに一度、手のひらに収まるほどの星を作ることができる。 この星は投擲すれば砕け散り、 カメラのフラッシュ位の強い光とかんしゃく玉くらいの炸裂音が生じる。 星にはこれ以外にも「繋げる」事が可能であり、 繋げることで自分の望む形状に変化させられる。 ただし、星を辺の頂点とする形(例:棒状なら、2つ星が必要) ☆―――☆ ←こんな感じ。 複雑な機構は再現不可(銃とか) 硬度は鋼鉄と同等。軽さは調節可。 質問有れば、好きなだけお願いしたいです。 Q A [部分編集] 能力への質問と解答 自主制限 [部分編集] 自主的な能力の弱体化。 所持品 武具 [部分編集] 細身の剣 アイテム [部分編集] 特に無し その他 [部分編集] 特に無し 戦闘方法 [部分編集] 戦法。 剣による接近戦と星による撹乱 技 [部分編集] 特に無し 日記 [部分編集] 16/1/7(木)|【純血鬼種】と廃屋の屋上にて邂逅、戦闘になり、相手の左腕に傷を負わせるが 此方は左脇腹に一撃を受け、動けなくなる。 そして、去り行く相手を尻目に自らの力の無さを呪う、更に強くなる為に決意を固める 16/1/9(土)|盗人の男を捕らえたがその身柄を回収に来る女性と戦闘になる 結果、逃走される 16/1/10(日)|【0】と名乗る、記憶喪失の青年に出会う。彼を保護すると言う事でD.O.T.Aの本部へと連れて帰る +過去の日記 [部分編集] +○月 追記 [部分編集] 名前 コメント 同じ中の人のキャラ [部分編集] 【別能力】【別能力】【別能力】【別能力】 今日の来客数= - 昨日の来客数= - 来客数の総数= -
https://w.atwiki.jp/choto_u/pages/23.html
なにか案があればスレへどうぞ 何処まで現実に近づかられるか fusianasanみたいに新参釣りに使えるまでにする 自己満足で終わる 釣るしたくないこと 釣りまでのプロセス ネタの量 案科学的な何かで釣る ミス釣塔 名前を浸透させる 釣り集団派遣所にする 何処まで現実に近づかられるか VIPの力を結集して、過去最高の安価実現スレにしたい fusianasanみたいに新参釣りに使えるまでにする 自己満足で終わる ここまで作りこんだんだから自己満足では終わらせたくない 釣る したくないこと せっかくここまで作ったんだから、不祥事とかの叩かれるネタでは釣りたくないな 釣りまでのプロセス twitter、2chなど利用できるメディアは全て利用し話題を広める。 ネタの量 何発か用意しておきたい 案 科学的な何かで釣る ニュートリノが話題になっている今、何か科学的な話題がいいのではないか ミス釣塔 791 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日:2011/10/14(金) 21 13 51.55 ID ZnGaS6Bro ミス釣塔美人過ぎワロタwwwwwwwwwwwwwwとか 名前を浸透させる VIPで大学スレが建てばネタとして出てくるくらいに浸透させる そのためにはやっぱり釣って話題にしないといけないのではないか 釣り集団派遣所にする 最近は釣り集団派遣所みたいになってきてる 釣塔大学をメインにしつつ、VIP内の釣りスレを監視しつつ興味を持ったやつに参加するみたいな 釣り師の方々は身を置いてもらえるといいかも
https://w.atwiki.jp/koyarift/pages/83.html
"レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀 DX"より 主人公"カトリー"の決めゼリフ。 父である"レイトン"の決めゼリフのパロディー。 ちなみにアニメだと決めゼリフが「現実はいつも稀有なものなのです」になっている。 レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀 DX アーカイブ | 最初のナゾ解き (Youtube)
https://w.atwiki.jp/english_anime/pages/517.html
いまは新サイトで活動をおこなっております
https://w.atwiki.jp/sousakurobo/pages/208.html
人類共通の夢の一つに、「もっと遠く」というものがある。 他の大陸や島を知らない人間は外に出たがり、大航海時代になるとその欲望は爆発した。 勿論利権絡みの話もあっただろうが、純粋な学者や冒険者は未知なる世界を求めて海を渡った。 やがて時代は変わっていき、世界で最も高い山や南極北極などに次々に進出していき、地球上で未知な世界は消えた。 そこで人類は考える。 地球がダメなら、遥か遠くの星がある、と。 試行錯誤、途方も無い資金が投じられて、人類はとうとう宇宙に進出し、月へ到達し、更には太陽系の外にまで進出した。 有人で外宇宙までいけるようになったその時代、地球に突然の終焉が襲来した。 月の40%ほどの大きさの隕石の襲来。 それを迎え撃とうと全世界が総力を結集するも、結果は失敗。 人類は、来るべき滅びのときに備えて、「人類の種計画」を始動させた。現代版のノアの箱舟とも言うべきその計画は、候補地に選出されたいくつかの惑星に向けて生物の種子や人間を乗せて出発し、惑星改造を行うことで第二の地球を作り出すという途方も無いものであった。 そしてその時は来た。 聖書に記されている世界終焉の刻。 地球は木っ端微塵に砕け散り、太陽の重力に引かれて跡形も無く消えうせた。 「人類の種計画」によって建造された移住船は衝突前に地球を出発。宇宙を目指していって、とうとう太陽系から姿を消した。 目的の星にたどり着いた移民者達が惑星改造して第二の地球に変えてから数十年。 そこでは、海に眠るお宝を探して人型の探査機が活躍していた。 第二地球暦148年 5月10日 13時20分 α1遺跡 深度3000m付近 ―――海。 生命のゆりかごと称されるその水の中を、大きな影が下降していく。 水というのは、単にそこに満たされているだけではない。物体を溶かし、状態を変化させて、自然の地形を生み出す。時に津波となって甚大な被害をもたらす。 水とは無表情ではないのだ。 更に深海となると、水圧で大抵のものがぺしゃんこにされてしまう。その力たるや並大抵のものではない。普通の生物は生きることすら許されない。 その巨大な影の「腕」が位置を微調整するかのように動く。 頭部と思しき箇所が蠢いたかと思うと、ライトに光を灯して、更なる深海へと向ける。 それはつるりとした表面をしており、全体的に流線型で、赤い塗装や青い塗装が迷彩模様のように混ざり合う奇妙な風貌をしている。スラリと伸びた金属の両脚の先端部にはパイプのような形状の装置をつけており、人間の背中に該当する部分は出っ張っており、ぽっかりと口をあけた部位がいくつか存在する。 この星での通称を「潜水機」という、人型の探査用機である。 潜水機の居る位置は深度3000m。人間の目では暗闇としか言いようが無い海を、潜水機はただ潜って行く。というよりかは「沈んでいる」といったほうがいいのかもしれない。 頭部のライトが海中に浮いている白い物体を浮き出させる。 プランクトンの死骸などが沈んでいる最中の光景。マリンスノーである。 生物やモノの存在しないこの空間では、小さな白い塊ですら巨大な惑星のようにも見えてくる。その中を沈んでいく潜水機は神話に登場する巨人であろうか。 深度はついに4000mに到達する。 潜水機の頭部のライトが照射点を変える。そこには、深海にあるはずの無い物体が映し出されていた。 流線型、幾何学的な文様を施された建築物や、なんと形容していいのか分からない残骸。ドーム状の一箇所は鋭利な刃物で切り取られたかのように口を空けて暗闇を享受している。 別の方向を照らして見れば、深海に張り付くように存在する巨大な建築物が見えるようになる。 潜水機は頭部を上に向けるようにすると、脚部に取り付けられているスラスターによって速度を落としていって、最終的にマリンスノーのような速度で両脚を建築物につける。 サイコロのように角ばった建物の表面が、潜水機が海水をかき回した余波で、まるで煙をあげているかのようになる。つもり積もったマリンスノーであろうか。 潜水機の頭部メインカメラが稼働して周辺を観察する。 この頭部にはその他にもいくつか機器が取り付けられているため、一般的な人間の頭部とはかなり異なる形状をしている。 潜水機は、「遺跡」に存在する「入り口」を覗き込むと、ふわりと舞い上がるような軽やかな動きで中に入っていった。 「メリッサ、周辺警戒と音像」 「もうやってる。アンタこそ操縦しくじらないでよ」 「分かってる、命かかってるんだからさ」 静かな外の世界とは全く違って、潜水機内部は非常に賑やかだった。 前に機体の操縦者である彼が座り、後ろに補助の彼女が座る。 操縦席には周辺から取り入れられた映像が映し出されており、「遺跡」内部に自分が生身で立っているかのようである。彼の手元にはいくつか半透明なモニターが映し出されていて、各種情報が表示されている。その中には現在の深度や居場所があり、絶えず情報を更新してモニターに反映していることが良く分かる。 彼――ユト=シーゼンコードの命令通りに機体は「遺跡」を進んでいく。 ここでいう「遺跡」とは、単なる古びた建築物などではない。 人類が始めて第二地球に訪れた際に発見された謎の建築物のことである。なんと深海に張り付くように建造されており、建物内部が水没してしまっている今現在でも朽ちることなく存在している。 それだけだったら調査対象となるだけだが、この星の遺跡はそうではなかった。 通常では信じられない強度を持つ合金。 水没してもなお稼働を続ける謎の機関。 高エネルギーを内包した結晶や鉱石。 現在の技術では到底再現出来ない電子機器の残骸。 高い技術があるからこそ作れる何らかの設計図の情報の断片。 それらが遺跡内部には多数存在していたのである。 当然、それを放置しておける人間など居ない。ゴールドラッシュにも似た大騒ぎが起こった。我先にと潜水艦を建造して、遺跡に残っているお宝を引き上げる。未知なる技術や物体は高値で売れるのだ。 そうした状況を政府は止めようがなく(秘密に遺跡に向かうものが続出した)、仕方が無く黙認。 そして現在、星に存在する遺跡に潜って宝を引き上げる職業を専門に行う「ダイバー」が社会で認められるようになっている。 では何で人型なのか。 それは、遺跡内部の各種の仕掛けや、ふらりと出現するガードロボの存在がある。 生命反応を検知できなくても、遺跡は生きている。そう、防御機構や維持機構は今だに稼働をしていて、侵入者を排除しようとするときがあるのだ。 それに対抗すべく造られたのが、潜水艦や潜水艇の発展型の「潜水機」なのである。 対抗と言っても戦うことがメインではない。 より確実に、安全に、「宝」を回収するためである。 遺跡から引き上げられた技術を応用して造り上げられた潜水機は、従来の水中作業機と比較しても圧倒的に能力が高い。ある程度の戦闘もこなせ、道具を失っても手を使えば大抵のことはなんとかなる。その手も人間のように動かせるようになっている。 ―――……技術の無駄遣いと言ったらそこまでなのだが。 ユトは、前に潜ったときにスキャンした地図に眼を通しながら、潜水機脚部のスラスターで遺跡の回廊を進んでいく。 潜水機の右腕には黒い剣。左腕にはグレネードランチャーのような形状の武器が装着されている。 潜水機が楽々と通過できる回廊を頭部のライトが照らす。金属のような、木のような、樹脂のような、なんとも形容しがたい素材で構築されたその回廊。光の当たった箇所から見えたのは、緑に近い色だった。 深海だというのに、こうやって人工物に囲まれて人工の(人類ではないが)建築物の内部に居ると、それこそバーチャルリアリティの世界に放り込まれたかのような錯覚を覚えてしまう。 ユトは眼鏡の位置を修正すると、回廊の奥をじっと見つめて、機体を更に進ませていく。 「ユト、地図ちゃんと見てよね。迷子はゴメンなんだから」 「分かってる」 背後からキンキンと響く声に頷いてみせた。投影されている三次元の地図を横目で確認し、回廊を更に進んでいく。機体の一部から小さな気泡が離れていって、回廊の天井へと向かっていった。 静か。潜水機の駆動音と、呼吸の音が全ての漆黒の世界。 「でもα1遺跡なんて、とうの昔に探検しつくされてるじゃない。どうして潜るの?」 メリッサは目頭を揉み解しつつ、それでいて手は休めず機体各所の補助を行いつつ質問する。 「確かにね」 それに対してユトは頷いて見せた。 α1遺跡。 一番最初に発見された遺跡であり、数多くのダイバーが潜って宝を引き上げた巨大な海底建築物。地熱発電を行っていたということ、かつて知的生物が住んでいたということ、その二つの重要なことが分かっている遺跡である。 構造も大半が分かっており、大した宝も出てこないからと熟練ダイバーの間では「初心者向け」「練習用」と評されている。 そこをあえて潜って調べるというのだから、何か理由があるに違いない。 メリッサはそう思って尋ねたのだ。 ユトは機体を回廊の十字路の左に曲がらせると、その先にあった下に続く穴へと飛び込む。 「誰も発見出来なかった新しい通路とかを探し出す。これ、ワクワクしない?」 眼を輝かせながら言うユトに、メリッサはげっそりとした表情を浮かべて、出来る限りの限界速度で首を振って否定する。 「お、か、ね、か、か、る、じゃない! なんなの? なんでこう冒険マニアなの? っていうかバカなの?」 「バカって………新発見こそ楽しいし、発見できればお金になるし……」 「そこにお宝があればね。あれば」 「………だめ?」 「あ、ガードロボ」 「うえっ!?」 冗談のような口調で画面を指差すメリッサ。それが冗談ではないことを悟ったユトは、咄嗟に右腕のブレードを構えた。 次の瞬間、ボールのような形状のそれが、外見に似合わぬ速度で突っ込んできた。 ブレード一閃。 潜水機の右腕がボール型ガードロボを半ばから膾切りにした。 ガードロボは爆発するでもなく、部品を回廊の床に撒き散らしながら沈黙した。 斬った時に噴出したオイルが海水を汚す。 その残骸にライトを当ててみる。その形状と行動形式に合致する情報がモニターに映し出された。 「自爆型……こんな珍しいのがまだうろついてるなんてね」 残骸をブレードで突く。飛び出た棒状の部品が回廊の床にポトリと落下した。 「無傷で捕獲出来れば許してあげたんだけど」 「無理言わないでよ」 「無茶は言わないけど無理は言いたくなるわよ」 どこか不機嫌そうな様子のメリッサにこれ以上言葉を発しても意味が無いと悟ったのか、操縦に没頭する。 警戒を緩めることなく回廊を進んでいき、下まで続く巨大な縦坑に出る。身を乗り出すようにして縦坑の下を覗き込んでみると、地獄に繋がっているのではと錯覚するほどに深く、ライトの光が届いていない。他の場所と違って水が濁っているというのもある。 縦坑の直径は少なくとも200m。一体全体ナニをするところなのかは分かっていない。 ユトはライトで障害物などを確認して、一気に飛び込む。 同時に両脚部の水中スラスターを作動させて、減速しながら下へと向かう。 水の濁りはドンドン増していき、途中で視界全てが閉ざされてしまう。メリッサがカメラのモードを切り替える。すると、ぼんやりとながら状況の確認をすることが出来るようになる。 音波式三次元図と比較しながらの降下作業。 表示されている水深は数を増していき、機体のどこかが軋みを上げるような音が聞こえた。耐えられると知っていても気分がいいものではない。万が一、もしかして、そんなことばかりが脳裏に出てきてしまう。 額に汗が浮かんで落ちる。 二人は、口数も少なく縦坑を降下していく。 深度5000mを突破。 ついに機体の両脚が、縦坑の一番下につく。ここで最後だったらしい。魚雷ランチャーとブレードを構えて、縦坑の壁面へと進み寄る。 「データによると」 ユトは潜水機を操って魚雷ランチャーを肩にかけながら言った。 「この第23大縦坑は、他の縦坑と違って隠し通路の数が圧倒的に少ない」 そして胸部の収納スペースから調査用の器具を取り出して、壁に慎重に当てる。 「なら、ひょっとしてあるかもしれない。どう? なんにも考えてないわけじゃないんだ」 「いいわよ。そう………みつかれば、ね」 「………」 無言の圧力に屈してしまいそうになる自分に気合をいれつつ、調査器具の位置を変えて内部に空間が無いかどうかを調べていく。送られてきた情報に眼を通し、 作業を続けていく。メリッサは周辺に異常が無いかを常に監視する。 直径200mもあるこの場所で発見された「抜け道」は今のところ3箇所だけ。 一箇所くらいはあるはず、否、無いと困る。 刻々と減っていく活動限界時間を尻目に、潜水機で壁を調べ続ける。 時には手で壁を叩いてみたり、ブレードを小さな隙間にねじ込んでみたり、それはもう、地道な作業。誤解されがちな考古学者と同じで、基本はこういったことの繰り返しなのだ。ドンパチは出来る限り避けてスマートに事を終わらせるのが理想なのである。 だから間違ってもテンガロンハットを被って鞭を振り回したり、ヒャッハーと叫んで銃を乱射したり、遺跡に爆薬を仕掛けて爆破したりはしない。 残り時間は1時間。それが過ぎれば、地上に戻らなくてはならない。長時間潜水出来る装備を整えてきていないのだから。 残り40分。 第23大縦坑の一番下で潜水機が頑張っている。その動きは心なしか焦っているようにも見える。 残り20分。明らかに大急ぎな動きで潜水機が作業をしている。深海でも使用可能なカッターで壁を切りつけたり、センサーをフルに活用して微妙な振動を計測したり、煙幕弾を利用して水の流れを計測したりして、なんとか未発見の抜け道を探そうとするが、見つからない。 既に発見されている抜け道の場所を確認する回数は更に増え、時間を確認する回数は超連打状態。 一方のメリッサは涼しいもの。ふんぞり返った状態でキーボードを叩いて情報を入力し、時折投影モニターを展開してはそれを見る。 残り3分。エトは、今まで以上の手際のよさで手を動かしていた。額……というよりも全身に染み出しているのは暑さから来る汗ではあるまい。パイロットスーツが体温を下げるべく奮闘しているが、もう暑いのか寒いのかすら分からなくなってきた。ひょっとして適温かもしれない。意味が分からない。 「ハイ、お時間でございます」 「………ぇ」 時計を見る。 潜水機の片腕は、以前誰かが見つけた抜け道の一部に宛がわれたまま停止している。 ゴキゴキと首を鳴らすように後ろを向いてみれば、そこにはニッコリと笑った相棒が居るわけで。 その相棒は手をグーにして親指を突き出すと、「ちょっと裏までツラを貸せ」と言わんばかりの動作をしてみせ、小さく頷いて見せた。 「アンタの腕は認めてる。ケド、今回だけは言いたいことがあるわけ。―――……今回なにも収穫が無い、ということはお金がかかる、どういう意味だか分かるわよね? わざわざほとんど調査済みの遺跡に来るなんて、もう……ね。レアメタルの一つでも引き上げられるなら許してあげてもいいのに」 「で、で、でも、ホラ、なんか見つか」 「ってないからでしょ! さっさと上がる!」 ユトは頭を垂れると、道具を回収して、潜水機の背中に装備されているスラスターを作動させた。 ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前