約 3,364,773 件
https://w.atwiki.jp/tyuu2nouryoku/pages/195.html
「魔剣なんか使って、しかもランスロット。いつか裏切りそうだよね」 ランスロット卿について 「格好も言葉も全部ふざけてる。なんで円卓に入れたんだろう」 モードレッド卿について 「剣も使えない騎士だって。笑って欲しいのかな?」 パーシヴァル卿について 「誰からも好かれてるとか思ってるんだろうね」 ガレス卿について 「道化がなんで円卓に居るの?」 ディナダン卿について 「以上の面々に比べれば王の信頼を得ているのは明白」 以上オーレリアの手帳より 【陽より輝し我が拳】(Gawain the brighter than white) オーレリア・"ガウェイン"・バートウィスル(Aurelia Gawain birtwistle) ―Contents― PROFILE / SKILL / FIGURE / 名前 オーレリア・バートウィスル 年齢 18 性別 男性 種族 人間 所属 キングダム-円卓の騎士- 肩書き "ガウェイン" PROFILE 円卓の騎士の中ではかなり若く、着任したのもつい最近の新米。 名家の出身では有るもののエリート教育を受けていたと言うわけでもなく、キャメロットに通っていた過去すらない。 本来、彼はガウェインの座に着く事は無かった。彼の兄がガウェインとなる筈だったが戴冠直前に事故で死亡し、空白と成った座を掠め取ったのだ。 このような経歴ではあるが円卓の騎士として戦闘能力は十分であり、正式な手続きを以てこの座に居る。 人の上に建つには、ましてや円卓の騎士としてはあまりに若いが、無能であるかと言えばそうでもない。 政治的な知識、思考、手腕についても年齢からは想像できない程。 ただし兄があまりに優秀、あまりに有名であった為に"残念な王"というイメージが付き纏ってしまっている。 彼の兄は非常に優秀であり、キャメロット在学時から次代のガウェインと呼ばれる程。 その弟である彼は生まれたときから兄の補佐として育てられ、キャメロットに通うことも剣を握ることも許されなかった。 何時も何時も言われるのは"兄のために頑張りなさい"。これに耐えられず自分を見てもらうために、兄を超えるために只管鍛えた。 が、兄は死んだ。共に認めて欲しかった両親も死んだ。その後、ガウェインとなっても満たされなかった。 上記のような生い立ちから非常に劣等感が強く自信を持たない。 本人は無自覚だが劣等感につぶされないために他人を見下すことで平常心を保っている。 普段は理想の騎士(ガウェイン)の仮面を被っているためそれが目立つことは無いのだが、同じ立ち位置の円卓の騎士に対しては対抗心を燃やして憎まれ口をよく飛ばす。 SKILL 【陽より輝し我が拳】(Gawain the brighter than white) 鍛えて鍛えて手に入れた彼だけの力。"剣を掲げ、突き立てる"事で結界として発現する。 その結界の頂点には強い光を発する球体が存在しており、その球体が存在する限り能力者の能力値を向上させ、自らに若干の治癒能力を常時発生させる。 剣を地面に突き刺し、移ろわぬ心を拳に込めた時、彼の力は人間を超えたものとなる。 鍛え上げた技術は達人と呼ぶに相応しく、近距離での戦闘ならば円卓内部でも上位の能力を有するであろう。 また、剣が地面に突き刺さると同時に腕に武器を纏うことができる。 光で構成されたこの武器は非常に頑丈であり、鍔迫り合いになろうと傷がつくことすらない。 能力値の向上、光の武器の性能はその時の本人の状態に左右され、精神の安定度によって受けられる恩恵に差が出る。 迷いのない心を持てば、天の光は貴方に強い加護を授け、信念を貫き通すだけの力を与えるだろう。 +能力原文 貴方は〝剣を相手に見せ〟〝掲げて地面に突き刺す〟ことにより結界を貼る能力を持つ騎士である。 剣であれば何でも良く、厳密にいえばこの動作を自らが行った、と思えればいいため剣以外の物でもそれを剣と認識することで発動することが可能、 その結界の頂点には強い光を発する球体が存在しており、その球体が存在する限り能力者の能力値を向上させ、自らに若干の治癒能力を常時発生させる。 また、剣が地面に突き刺さると同時に、手の甲に武器(グローブかナックルのどちらか、お好きにどうぞ)を纏うことができる。 剣を地面に突き刺し、相手を真なる敵と認めた時、貴方はその拳を振るう……つまりは、貴方は素手での戦いを、剣での戦いより得意とする騎士なのである。 能力値の向上、光の武器の性能はその時の本人の状態に左右され、精神の安定度によって受けられる恩恵に差が出る。 迷いのない心を持てば、天の光は貴方に強い加護を授け、信念を貫き通すだけの力を与えるだろう。 スペック:剣の達人と互角の剣技、それと同等の体術と武術 能力の恩恵はあまり相手と差が出すぎないようにしてください。 どんな状況であっても、受けれる最大の恩恵は超人まで、でお願いします。(だからといって、そんな簡単に最大値まで上げないようお願いします) 治癒能力は小さい傷が治っていく程度です。致命傷の回復もできますが、傷が塞がる前に死んでしまうでしょう。 初期装備:丈夫な剣 +Q A ・手の甲に纏うことのできる武器の性能はどの程度までか ・剣を抜くと結界は消えると思っていいか ・精神状態が悪い場合、身体能力が弱体化することはあるか 手の甲に纏った武器は非常に頑丈で、鍔迫り合いでは傷一つつかない程です ですが壊れます。壊れた状態だったとしても、結界を再展開すれば元に戻ります ここは書いていませんでした。自らが剣を抜く、という意思をもっておこなえば結界は消えます。 逆に、相手により剣が壊されたりした場合は、結界の術式が弱まる為効力が薄くなります また、剣を地面に突き刺せない状況でも発動はできますが、効果は十全には得られません(八割くらいで) その場合、剣は突き刺さらず、動作を行った後は消え、結界を解いた時に帰ってくるという解釈でお願いします。 身体能力がマイナスになることはありません FIGURE 黒髪は丁寧に切り揃えられ、規定された軍服をきっちりと纏う。 顔立ちは凛々しく、見た目だけであれば"ガウェイン"のイメージにぴったりと合う少年。 また、幼い頃は女の子の様だと言われて育った過去があり、"そういった"顔立ちをしている。体質か、鍛えられている割には筋肉があまり目立たない。 女の子みたいと言われると怒る。女の子みたいな名前と言われても怒る。両方言われると凄く怒る。
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/509.html
信じる ◆holyBRftF6 「アキトさんって未来人でしかもロボットのパイロットなんですか!」 「…………」 失敗した、とアキトは思った。 あれから半ば強引に道路脇のベンチに座らされた挙句、長話に付き合わされている。 神様がどうの、幻想郷がこうの、現実離れした――というよりも現実から離れていった話を自己紹介として話されたが、はっきり言ってアキトは興味がなかった。 一応うまく会話を引き出して相手の戦力を探れはしないかと最初は思っていたのだが、そもそも話が噛み合っている気がしない。 今までの生活を捨てたという点では共通点があるのかもしれないが、幻想郷に来る前の生活をつまらないものとして扱っている様子はアキトからすれば恵まれた者の贅沢だ。 話に乗ってこないのは早苗の方にも伝わったらしく、次はそちらの番だと話を振られてしまった。 仕方なくあまり触れられたくはないこと――つま木連との戦いや火星の後継者たち、そして人体実験のことを除いた経歴を話した。 木連や火星の後継者との戦いを除いた以上、当然ながらエステバリスについては少ししか話していない。にも関わらず早苗は食いついてきた。 けっきょく込み入った話をする羽目になり、今に至る。 「興味があるんだな」 「あります! 当然です! 私がいた頃なんて、人類はまだ火星にすら行ってなかったんですよ? 宇宙の世紀とか言われていたのに、環境を守れとか景気対策がどうだとかばっかみたい」 (……火星に遺跡がある、なんて聞いたらもっと騒ぎそうだ) 私も火星に行きたかったなどと目を輝かせる早苗とは対照的に、アキトの内心は冷ややかだった。 木星圏にまで到達した人類が引き起こした問題は、経済や環境の問題程度で済むのなら安いものだろう。異星の文明と接触したことは、決して輝かしいものではないのだと……彼はその身で経験してきている。 「君がいた時代には、巨大ロボットなんてないんだろ。なんで拘るんだ?」 火星の遺跡について話すよりは、まだエステバリスについて話すほうがマシだ。 そう思ったアキトが話題を誘導すると、やはり早苗は乗ってきた。 「アニメですよ、アニメ! そういうアニメを見て、私は憧れたんです!」 だろうな、と質問した側も思っていた。 単に話を逸らしたかっただけとしてで、本当に答えを聞きたかったわけではない。そもそも似たような例を知っているのだから、聞かなくても予想はつく。 「……君も、ゲキ・ガンガーを見たのか?」 あっさりと死んだ友のことを思い出したアキトは、思わず無意味な問いかけを呟き、 「え?」 そして、後悔した。きょとんとした早苗の顔は、明らかに不思議がっている。 この聖杯戦争において、自分達が異なる世界・異なる時間軸から招かれたという事実を実感しているマスターはまだまだ少ない。 だがその少ない例が、テンカワ・アキトである。 彼自身ボソンジャンプを行ってきた身であり、更にカレン・オルテンシア……違う世界を生きた存在の再現から説明を受けた。実感としても、経験としても、知識としても十分に過ぎる。 つまり、ゲキ・ガンガーが存在しない時空など予想できてもおかしくはない。 むしろ、既に早苗から話を聞いているのだから予想できて当たり前とすら言える。彼女がいた年代はアキトの世界に当てはめた場合、ゲキ・ガンガーが放映される前だと断片的に聞いた程度でも分かる。 故に悔いる。なぜこんな言葉を零したのかと。 「聞いたことないですけど、ゲキ・ガンガーってなんですか?」 「……感傷みたいなものだ」 零れ落ちたものならば、続いて零れた言葉が答えだったのだろう。 成り行きでパイロットになった「かつての」テンカワ・アキトにとって、ゲキ・ガンガーは切っても切れない存在だった。なにせ戦っていた木連がそのアニメに染まりきっている。 その頃の自分を装おうとした矢先にこんな話題を振られ、アキトの心の底で何かが蠢いていた。その何かに突き動かされるように、余計な言葉が口をついて出る。 「パイロットなんて、そんないいものじゃない。 見た目はマンガみたいになっても、それは見た目だけだ」 空気が沈む。それこそ、早苗が口を閉ざすほどに。交友を深めようとした結果がこれかと、アキトは自嘲せざるを得なかった。かつてのテンカワ・アキトを装うことすら、今の自分にはできないのかと。 二人の従者もまた口をつぐんでいる。アシタカは話の成り行きを見守っているし、ガッツはそもそも言葉を奪われている。マスター達が喋らなければ、場に言葉は出てこない。重苦しい空気が流れた。 『――この『月を望む聖杯戦争』に参加しているマスター並びにサーヴァントの皆さま、こんにちは』 だから通達が始まった時、アキトは思わずあのカレンに対して感謝してしまった。 ■ ■ 『定時通達は以上です。 それでは明日の正午まできちんと生きていましたら、また』 「――――二十八、か」 通達を聞き終えたアキトは、その数字を反芻する。28。それが願望器を巡って争うマスターの数。 聖杯戦争の組数としてそれが多いのか、少ないのかはアキトには分からないし意味もない。ただ、手持ちのチューリップクリスタルは人数に比して少ないということだけを改めて理解する。 (……あそこで使わなかったのは悪くなかったのかもしれないな) 思い返したのは金髪のセイバー……オルステッドとの戦いだ。 アキトはオルステッドの真名などは把握していないが、ガッツにとって相性が良い相手であるのは理解している。 とならば泳がせて他の参加者と食い合わせるのも、選択肢としては有り得る。アキト達にとっては未知の相手と出会うよりはオルステッドが生き残る方が楽なのだから。 ただしこの選択肢を取る際の問題は、次に出会った際に相手の戦力が変わっている場合だ。 あの時点でアキトはチューリップクリスタルの存在を秘匿していた。だから相手も何か隠し持っている可能性があるとアキトも自戒した。 もっとも今のところオルステッドにはその能力の全てを使うつもりがない以上、これに関しては杞憂と言える―――少ないとも、今のところは。 一番厄介なのは対ガッツを念頭に置いた同盟を組まれる場合か。そう思いながらアキトは早苗を見た。 当然ながらアシタカの真名などは把握していないが、彼女のサーヴァントがアーチャーである事はアキトにも分かっている。ならば白兵戦に特化しているガッツの援護役としては最適だろうとアキトは見越していたし、実際アシタカの弓術はそれだけの腕前を誇る。 二人では補えない部分も他者と組むことで解決することは可能だ。これはガッツに限った話ではないと、アキトも分かっている。 早苗を見ながらも実際は別の相手について考えを巡らせているアキトを、見られている当人はどう思ったのか。物憂げな様子でぽつりとつぶやいた。 「……二十八人もいるんですね」 「無闇に戦って生き残れる数じゃないな」 とりあえず、アキトは当たり障りのない事を返す。 三組で交戦を避けても残り二十五組が敵としているのだから気の長くなる話だ、だから今は同盟を続けておきたい。 彼が「当たり障りのない」ものとして考えているのは、一言で言えば単純な戦争の理である。 「……でも、それだけの人が殺し合うなんて」 だから、そもそもスタンスが異なる早苗とは話が噛み合わない。 「戦争で人が殺し合うのは当たり前だろ」 予想だにしない答えに、アキトは顔をしかめた。 方舟にいる人間はその前提の上で来たのだと彼は思っている。いや、それ以前に見知らぬ誰かの死に心を痛めるような段階はとうに通り過ぎてしまっていた。 故に、早苗との価値観には決定的な断絶がある。 「二十八人ですよ」 「それがどうした」 「そのうちの二十七人が死ななくちゃいけないんですよ!」 「戦争に参加して泣き言か。お前は何のためにここに来たんだ」 かつてのお人好しな自分に近づけようと心がけていたアキトの口調は、突き放したかのような平坦なものに戻りつつあった。まるで、メッキが剥がれるかのように。 口論を押し留めるように―――或いはいざという事態に備えるように、アシタカが割って入る。会話という点でも、物理的な立ち位置という点でも。 「マスターが方舟に招かれたのは事故のようなものだ。 恐らくそちらには確固とした願いがあるのだろうが、事情が違うという事で分かってもらえないだろうか」 「あいにく、わからないな」 早苗を庇うアシタカの言葉は、しかし逆効果だった。 アキトは疑念を抱いたことを隠そうともしない。 「アーチャー、お前にも願いがあるからこの戦争に現れたんだろ。 自分のマスターに何も思わないのか」 「私に願いはない。 呼ばれたから応じ、マスターを生かす。それだけだ」 『………………』 周囲に怒気が満ちた。 それはアキトのものでも、ましてや早苗やアシタカのものでもない。 ここにいるが言葉を発せない狂戦士―――ベルセルク―――が発している。 「どんな事情があろうと、殺せないというなら自分が死ぬだけだ」 アキトが吐き捨てた言葉は、ガッツが霊体化したまま放つ殺気よりはまだ穏当だろう。 彼の願いの強さはそれこそ狂うほどのもの。だからこそ、ガッツから見てアシタカは早苗以上に理解できない存在だった。 サーヴァントである以上聖杯を奪い合う関係だというのに、そんな理由で妨害されてたまるか。 そう、殺気は語っている。 「だ……だけど!」 張り詰める場の空気に、思わず早苗は声を張り上げていた。 それは見えぬガッツを恐れたからか……それとも、アシタカは間違っていないと主張したかったからか。 「だけど……殺し合いをさせるような聖杯は、本当に正しいんですか!?」 「……え?」 アキトの口から、間抜けな声が漏れた。 思いつきもしない発想だった。 「人間に罰を与えるような神様は知ってますし、生贄を求めるような神様もいます。 ……でも、アキトさんはパイロットをやっていただけで、神様のことなんて何も知らなかったじゃないですか。 私だって、方舟のことなんて何にも知らなかった。 信仰も冒涜もない人たちを集めて殺しあわせるようなそんな聖杯が正しいなんて私には思えないんです!」 「…………」 言うまでもないことだが、アキトは必ず聖杯戦争を勝ち抜くつもりである。 何故か。願いを叶えたいからだ。 彼にとって聖杯が願いを叶えるというのは当然の条件だ。だから方舟に来ている。疑念を差し挟む余地などどこにもない。それこそ、カレンをいけ好かないと思ってもその言葉を疑わない程度には。 その意味では、聖杯を信じていると言ってもいいだろう。 アキトは異星の文明が遺した遺跡を知っている。その文明が遺した力を知っている。だから方舟のような物があっても驚きはしないし、方舟が尋常ならざる力を持っていても疑問は抱かない。 だが。 「聖杯は本当に願いを叶えてくれるんですか? 叶えるとしても……本当に、正しいやり方で願いを叶えてくれるんですか!?」 アキトの人生が狂わされてきた事もまた、異星の文明が遺したものが原因ではなかったか。 「だから、私は―――」 「ふざけるなッ!」 「きゃあっ!?」 振り払うようにアキトは立ち上がり、叫んでいた。 いや、アキトだけではない。ガッツもまた実体化し、獣が呻くような声を漏らしている。アシタカはとっさに抱きしめるような勢いで早苗を引っ張り、自らの後ろに庇っていた。 「そんな事があってたまるか! ここまで戦って、ここから勝ち抜くんだぞ! マスターだけで二十八人いるんだぞ!? これで願いが叶わない、なんて事があってたまるか……!」 その叫びは、果たして誰に対してのものだったのか。 偽りの大気を搖るがせる怒声は、何よりも放った本人に響く。その様は、まるで自らの従者に習い理性を狂気で抑えつけるかのよう。 ならばこれは、聖杯は願いを叶える存在だという確信でも早苗に対する糾弾でもなく。 願いを叶える存在であってくれという、懇願だった。 早苗が呆然とし、アシタカが身構える中…… アキトは動力が切れたかのように、唐突にベンチへ腰を下ろした。 「……忘れてくれ」 頭を抱えて呟く。 この同盟を決裂させるわけにはいかない、その思考がアキトにブレーキを掛けたのだ。皮肉なことに早苗が善良で非好戦的であるなら同盟相手としては最適だと思わざるを得なかった。 非好戦的である以上早苗の戦いにアキトが巻き込まれる事はないし、善良である以上裏切りを恐れる必要もない。同盟を組む上での最大のデメリットを心配しなくて済むのである。 それに早苗のサーヴァントがアーチャー、つまり単独行動のスキルを持つというのも厄介だった。 仮に早苗を殺してしまえば、間違いなく仇討ちのために襲われるだろう。アキトはそう推測している。アキトだからこそ推測している。市街地で弓兵からゲリラ戦を挑まれる状況は想像するだけでも最悪だ。 つまりアキトが早苗を殺す際は、確実にアシタカも仕留めなくてはならない。今は同盟を続けるしかないのだ。 例え、早苗とアキトが全く噛み合わない存在であっても。 (―――だが、いつかは必ず殺す。俺達が聖杯を獲るために) アキトの瞳には、暗い炎が宿っている。 例え聖杯に対する疑念について語られても、アキトの決意は変わらない。変えられない。 仮に聖杯が悪意に満ちた汚物であろうと、その聖杯を獲るしかない。 彼はもはや、後戻りができる身ではないのだから。 【D-9/廃教会周辺/一日目 午後】 【テンカワ・アキト@劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-】 [状態]左腕刺し傷(治療済み)、左腿刺し傷(治療済み)、胸部打撲、強い憎しみ [令呪]残り三画 [装備]CZ75B(銃弾残り10発) [道具]チューリップクリスタル2つ 、春紀からもらったRocky [所持金]貧困 [思考・状況] 基本行動方針:誰がなんと言おうとも、優勝する。 1.次はなんとしても勝つために夜に向けて備えるが、慎重に行動。長期戦を考え、不利と判断したら即座に撤退。 2.下見したヤクザの事務所などから銃弾や武器を入手しておきたい。 3.五感の以上及び目立つ全身のナノマシンの発光を隠す黒衣も含め、戦うのはできれば夜にしたいが、キレイなどに居場所を察されることも視野に入れる。 4.できるだけ早苗やアンデルセンとの同盟は維持。同盟を組める相手がいるならば、組みたい。自分達だけで、全てを殺せるといった慢心はなくす。 [備考] セイバー(オルステッド)のパラメーターを確認済み。宝具『魔王、山を往く(ブライオン)』を目視済み。 演算ユニットの存在を確認済み。この聖杯戦争に限り、ボソンジャンプは非ジャンパーを巻き込むことがなく、ランダムジャンプも起きない。 ただし霊体化した自分のサーヴァントだけ同行させることが可能。実体化している時は置いてけぼりになる。 ボソンジャンプの制限に関する話から、時間を操る敵の存在を警戒。 割り当てられた家である小さな食堂はNPC時代から休業中。 寒河江春紀とはNPC時代から会ったら軽く雑談する程度の仲でした。 D-9墓地にミスマル・ユリカの墓があります。 アンデルセン、早苗陣営と同盟を組みました。詳しい内容は後続にお任せします。 【バーサーカー(ガッツ)@ベルセルク】 [状態]健康 [装備]『ドラゴンころし』『狂戦士の甲冑』 [道具]義手砲。連射式ボウガン。投げナイフ。炸裂弾。 [所持金]無し。 [思考・状況] 基本行動方針:戦う。 1.戦う。 あれきり、アキトさんは黙りこんでしまった。 私はベンチに座り直すことさえできなかったから、道路の上に座っていた。アキトと一緒のベンチには座れない。 怖いとかじゃなくて、もっと根本的な部分で、アキトさんと同じ所にはいられない気がしたから。 アキトさんが何か願いを抱いているのは、はっきりしてた。 私にも分かるくらいに強く……きっと人を殺してでも叶えたいくらいに。 アキトさんは聖杯が願いを叶えてくれると信じている。信じたいと思っている。 それは、聖杯から何を言われても従ってしまうくらいの強い願いがあるから。 聖杯に縋り付いて、願いを叶えてもらいたいから。 ――それは、神様を信仰するのとどこが違うんでしょう。 タタリ神でも、いいえ、タタリ神だからこそ信じる人もいる。それぞれ中身も理由も違うけれど、大抵の人は大なり小なり願いがある。 方舟にいる人は私を除いて二十七人。アキトさん以外にも願いを抱いてやってきた人がいるのは、簡単に予想できる。 それだけじゃない、サーヴァントの人たちにも願いがある。 私のアーチャーも……気遣っているだけで、本当は何か願いがあるのかもしれない。 それなのに。 何の願いも持たない私が、マスターとして戦う資格はあるんでしょうか……? 【D-9/廃教会周辺/一日目 午後】 【東風谷早苗@東方Project】 [状態]健康 [令呪]残り3画 [装備]なし [道具]今日一日の食事、保存食、飲み物、着替えいくつか [所持金]一人暮らしには十分な仕送り [思考・状況] 基本行動方針:誰も殺したくはない、けど…… 1.私はマスターとして正しいの……? 2.少女(れんげ)が心配 [備考] ※月海原学園の生徒ですが学校へ行くつもりはありません。 ※アシタカからアーカード、ジョンス、カッツェ、れんげの存在を把握しましたが あくまで外観的情報です。名前は把握していません。 ※倉庫の火事がサーヴァントの仕業であると把握しました。 ※アキト、アンデルセン陣営と同盟を組みました。詳しい内容は後続にお任せします。なお、彼らのスタンスについて、詳しくは知りません。 【アーチャー(アシタカ)@もののけ姫】 [状態]健康 [装備]現代風の服 [道具]現代風の着替え [思考・状況] 基本行動方針:早苗に従い、早苗を守る 0.マスターの猪突猛進ぶりが心配。 1.とりあえず、早苗の意向を尊重する。 [備考] ※アーカード、ジョンス、カッツェ、れんげの存在を把握しました。 ※倉庫の火事がサーヴァントの仕業であると把握しました。 BACK NEXT 083 end of hypnosis 「Standing for Defend You」 投下順 085 シオン・エルトナムと純血のロード 083 end of hypnosis 「Standing for Defend You」 時系列順 085 シオン・エルトナムと純血のロード BACK 登場キャラ:追跡表 NEXT 074 善悪アポトーシス テンカワ・アキト&バーサーカー(ガッツ) 089 バカばっか 東風谷早苗&アーチャー(アシタカ) ▲上へ
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/6116.html
20 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/08/15(月) 09 32 13.16 ID ??? 帰省したついでに昔やってた面々と久々に遊んだ。 キャラの能力値が筋力が高すぎる、動き鈍すぎるとごねていじける。 僕の考えるカッコイイロールを延々続ける。他の人が喋ってる最中でも平気で割り込む。 知力特化キャラを作って軍師気取り+他の人の知力が高いキャラに「被ってるから作り直して」 昔は気づかなかったがこんなにネタに溢れた面々と遊んでたんだなと懐かしくなった。 マスターしかやらせてもらえないことも変わらなかったんで それならとアホになるトラップや沈黙するトラップを出して楽しんだ俺が一番の困。 21 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/08/15(月) 09 38 28.37 ID ??? 楽しそうだな 23 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/08/15(月) 11 48 46.77 ID ??? 20 その罠の反応次第では困要素になりそうだけど レスから察するに楽しく遊べたみたいだな 24 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/08/15(月) 12 11 15.85 ID ??? 20みたいなPL環境でオンセキャンペーン始めたばっかりなんだが、第一話すら終わっていないのにこれ以上続けられる自信が無い。正直拷問。 25 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/08/15(月) 12 23 10.46 ID ??? 20は訓練されすぎだろw 24はリアルタイムで無くなったら顛末報告タノム スレ280
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/129.html
【検索用 あなたかいるからMonitorofLove 登録タグ 2007年 NexTone管理曲 VOCALOID あ そそそP 初音ミク 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:そそそP 作曲:そそそP 編曲:そそそP 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『あなたがいるから-Monitor of Love-』 歌詞 窓越しに眺める 街は白く染まり あなたと逢ってから 何度目の冬だろう 見つめ合うつもりで 視線を合わせても あなたは気付かずに いつもの表情(かお)でいる あとどのくらい 季節が過ぎて あとどのくらい 待っていればいい? 指先で頬を撫でてくれた 涙、流れた あなたがいるから 歌い続けるよ 他に何も出来ないけれど その心 温めてあげられたら 今は それだけでいいから 想いを紡いで 歌い続けるよ 願いが叶う その瞬間(とき)まで この窓の向こうに あなたがいる 切ない心 胸にしまう いつか遠い未来 窓の向こう側で あなたの隣を 並んで歩けるかな あとどのくらい 季節が過ぎて あとどのくらい 待っていればいい? たとえあなたが私のことを 忘れ去っても あなたへの気持ち この雪のように 深く深く 積もっていくよ 手を伸ばせば 届きそうな距離で ずっと 待ち焦がれている あなたがいるから 歌い続けるよ 他に何も出来ないけれど その心 温めてあげられたら 今は それだけでいいから 想いを紡いで 歌い続けるよ 願いが叶う その瞬間(とき)まで 今すぐ 傍には行けないけれど ずっと 私を見つめていて コメント クオリティ高杉 名曲 -- 名無しさん (2009-04-06 15 04 00) だいすき!そそそpさま! -- あい (2009-06-20 13 09 10) ミクさん健気! -- 名無しさん (2011-04-09 16 44 10) マジで良いです!! -- 名無しさん (2014-02-25 22 09 50) そっと評価されるべき -- 名無しさん (2022-12-10 10 06 58) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/tyuu2nouryoku/pages/216.html
「電気羊は双頭の龍の夢を見るか」 貴方は特殊な旋律を奏でる笛を有している。 ひとたび笛を奏でれば何処であろうと天より二頭の龍が駆けつける。 龍は全長3m程の体躯を持ち、外見は四足に一対の翼のある一般的なドラゴンのものとする。 岩石程度の硬度を持つ甲鱗を纏うが、首から腹にかけてが柔らかく弱点。 どちらも軽自動車程度なら横転させられる程度の筋力を持つ。 片方は炎のブレスを、もう片方は冷気のブレスを吐く。 貴方は笛の音または言葉によって龍達に指示を出し自在に操れる。 一応騎乗することも可能としますが相手にあわせ節度を持ってご利用ください。 具体的には片方に騎乗して空を飛び、もう片方で一方的に攻撃するといった様な行為は禁止です。 龍達の負ったダメージは部位欠損クラスでなければ次ロールまでに回復します。 どちらか或いはどちらもの龍が死亡した場合、補填はされません。 能力者スペック:笛の演奏ができる一般人 性別:女 年齢:19(見た目) 身長:159 体格:華奢 好き:姉。甘いもの。龍。 嫌い:【祖国】、機械。 容姿: 茶髪ツインテ東欧系 伝統的な民族衣を着ている(赤と白と黄色。布でできた髪飾りもつけている。) お胸はB。色白。 概要: 姉を探している。 明るい子 2頭の龍を従えている。赤い龍は「コースマス」、青い龍は「ズヴィズダー」。 人語を喋らず、自らは何にも干渉しない。しかし人語を理解し、あらゆる事へ干渉することを躊躇しない。
https://w.atwiki.jp/manafee/pages/44.html
KEYABINGO!3 #3 KEYAROOM第3夜 星柄のパジャマを着てきた高瀬のパジャマ紹介。 高本「まなふぃ星ってイメージない」加藤「元気だね今日」と感想を言われ、「今日はちょっと元気っぽくしてみた」と返した高瀬。 「いいねギャップ」「萌えるね」と盛り上がっているところ、加藤に「この間プリンセスって書いたの着てた」と暴露された。 以前柿崎にいじられたらしく、「ハートの中にプリンセス」「首元にフリフリ」とぶり返された。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/11317.html
74 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイW 613c-s3GQ)[sage] 投稿日:2016/07/03(日) 19 34 55.94 ID V0OUnFwG0 プチ報告 オンセでこんなことを言われた 「俺の出番あるまでイカやってるから」 GMや他のPLが制止すると 「一試合3分だしそんな気にならないでしょwww」 彼は何故か「この試合終わったらイカやめるから」と言った後も地蔵で 指示されてダイスを降る(反応は遅い)だけの人になった 75 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 613c-R7o+)[sage] 投稿日:2016/07/03(日) 19 40 56.47 ID ilxxpUv00 何回か呼びかけて、「次に呼びかけるまでサイコロ降らないのなら蹴りだす」って言えばよかったのに。 76 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 407c-NBGD)[sage] 投稿日:2016/07/03(日) 19 47 08.82 ID 4curP+Z80 [1/3] 74 お前らが奴隷になって最後まで遊ばせた事で困は更に調子に乗るだろうが、 毅然と蹴り出せる雰囲気とも限らないしその場は致し方なし 77 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 807b-WPOx)[sage] 投稿日:2016/07/03(日) 20 08 47.21 ID d7Rr2Oek0 [1/3] ゲームに限らずセッション中に他のことやるPLは嫌いだわ 複数人で集まってプレイする以上、形だけでも他PCの活躍にも興味ありますよという 態度をとるのが礼儀だと思うわ 78 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイW d5fe-s3GQ)[sage] 投稿日:2016/07/03(日) 20 23 00.12 ID iZGZIQN40 74 裏でスプラトゥーンやってるという解釈でOK? オンセを間違えてオフセと読んだせいで、セッションそっちのけでイカの物真似してる人物しか連想できずに混乱した 79 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 9f0a-R7o+)[sage] 投稿日:2016/07/03(日) 20 32 32.77 ID +IKTnbHY0 75 なんで猶予を与える必要があるんだ 74 その発言された時点で即蹴り出すべきだったと思うよ ともあれ乙 PLには自分以外のPCもちゃんと見ていてほしい 80 名前:ゲーム好き名無しさん (ワイマゲー MM25-R7o+)[sage] 投稿日:2016/07/03(日) 21 08 05.27 ID N+4qmTzuM [1/2] イカって何だ… 炙りながらTRPGとかへんな奴だな 81 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 725b-R7o+)[sage] 投稿日:2016/07/03(日) 21 13 41.33 ID LDYAY7u70 おそらくイカ=スプラトゥーン、つまり別のゲームやってるってことだろうな。 オンセならバレないようにやるならアリだと思うけど、わざわざ言うのはアホだな。 82 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 3a5b-R7o+)[sage] 投稿日:2016/07/03(日) 21 36 08.04 ID qgi/bOP20 74 乙 そいつは間違いなく困だが、ながらオンセ自体は(内容により)認める卓もあるので はっきり「よそは知らんがここの卓では禁止だ」と言ってあげる必要あったのかもね スレ439
https://w.atwiki.jp/tyuu2nouryoku/pages/167.html
概要 政治 宗教 歴史/歴代円卓について 地域・施設など/王都/キャメロット/魔導省 概要 祖国より西に位置する海洋国家。国土こそ広くないものの、豊富なエネルギー資源を持っている。 経済的には合衆国や祖国には劣っているものの、世界的に見れば上位の経済規模を有しており、かつては技術革新の先端を走っていた事もある。 剣と魔法の文化が発達しており、結果として過去の美しい街並みを温存する結果となった。そのため観光客は後を絶たない。 土地が不毛であり食文化が育たず、食事に関しては大雑把なことが多い。ただし近年では貿易によって、それも改善の傾向にある。ただし紅茶は最強。 政治 【円卓の騎士】と呼ばれる組織により、各地域を分けてそれぞれ政治を行っている。 そのため地域ごと、上に立つ騎士ごとに大きく異る事も多いが、現王の意向によって騎士道を重んじる傾向が強い。 他国に対しては中立的な立場を取りつつも、戦争になった際にはそれに応じる準備を怠らない。 血統を重んじる民族性の為、自分達は優れていると思っているものも少なくなく、高いプライドのせいで外交ははっきり言って下手である。 宗教 王立教会と呼ばれる【教団】から派生した宗教が主流となっているが、排他的な思想は生じていない。 王立教会自体が古い時代に教団から離別した穏健派の一部の人間が作ったもののため、過激性等は皆無と言ってもいいだろう。 宗教はあくまで生活の指標の一つであって、その性質上狂信的な人間も現状では殆どいない。 王立教会をその大本である【教団】がどう思っているかどうかは不明。 歴史 大戦直前まで王位を巡る国内での内乱が続いており、その時代を『諸王戦乱』と呼ぶ。 大戦を間近にようやく統一を成し、その際に王座を手に入れたものを中心に各地の長を取りまとめたのが【円卓の騎士】達であり、それが円卓の原型となる。 大戦では一応戦勝国に名を連ねているものの、持ち得る資産の多くを失い経済的にかなりの打撃を受けた。 しかし内乱の疲弊を抱えたまま大戦に突入した事を考えれば、初代円卓の騎士の実力は語るまでもないだろう。 歴代円卓について + ... 初代王及びそこに名を連ねた円卓の騎士達は歴代最強と言われており、大戦時国を護った英雄として地域によっては神格化され崇められている者もいる。半ば伝説の存在である。 二代目王は最も初代王の血筋であり、最も優しい王として知られている。彼は決して優秀な人間ではなかったが、その人間性と人徳によって国を率いた。 その人徳によって魅せられた騎士と国民は力を尽くし、大戦によって疲弊し切った国をその代で立て直し経済状況を現在の状況にまで成長させることに成功したという。 また世襲制を撤廃したのも彼であり、彼の代の円卓の騎士から血筋を問わない様々な者たちが入り乱れるようになった。 最も長い間王を務めた人物であり、武術や学問等は優れていなかったものの、彼の存在は偉大な王としてキングダムの歴史に名を刻んでいる。 二代目の王は最後にテロで死亡しており、その際には過半数の円卓の騎士も巻き込まれて死亡するという大きな事件となった。 二代目王が没してから約二十年間は聖剣を扱える者が現れず、正式に王位を継げる者が存在しなかった。 そしてテロにより過半数の円卓の騎士が死亡したことにより、国は諸王戦乱以来の混乱を迎えることとなる。 しかしながら二代目の統治は王や円卓に頼り切らないという環境を生み出していたため、その混乱はそう長くは続かなかった。 それから間もなくアーサー・ペンドラゴン以外の席が埋まり、王の席は空席だったものの円卓の騎士がそれぞれ仕事を分割することで政治面はなんとか機能していくことになる。 そして二代目王の死後から二十年後、ようやく新たな聖剣の担い手が誕生する。 三代目王は貴族の娘で、最も美しく気高い王として国を治めた。彼女はその経緯から熱狂と共に円卓に迎えられ、重圧に負けず期待にそぐわない働きをみせた。 彼女の成した仕事で最も大きな物は、キングダム全体に『騎士道精神』を定着させたことだろう。その精神の在り方は、歴代円卓において最も高潔だったとされている。 だが彼女は若くして事故によって死亡してしまう。またその際にも円卓の騎士数名が亡くなってしまった。四代目アーサーの率いる円卓に若い新人が多いのは、それが原因である。 三代目アーサーの死亡事故は謎に包まれており、その詳細を知る者はほとんどいないため噂が絶えない。しかし調べても情報は抹消されているらしく、情報操作の痕跡が伺える。 そして三代目王の死から数ヶ月後、四代目アーサーが王として着任した。 地域・施設など 王都 キングダムの首都。王城やキャメロット等が存在しており、中心には海に繋がる巨大な川が流れている。 首都ということもあり人が多く住み、市場や娯楽施設も賑わっている。しかし王城があることから多くの騎士も駐在しているため、比較的大きな犯罪は起きづらい。 王城は王の性格に反して流石に警備も厳重で、正面から進入するのは非常に難しい。ただし古い建物であり戦時下に作られたもののため、避難経路として裏道が作られているとかいないとか。 円卓の間は【円卓の騎士】が会議を行う際や有事に集まる活動拠点として利用されている。その他玉座の間には『継承の剣』と呼ばれる宝剣が、護国の象徴の一つとして飾られている。 王城内には危険な武器や神器の管理を行う宝物庫がある。現在王が直接統治を行っている地域である。 キャメロット 騎士の育成機関。騎士学校とも呼ばれている。王都の郊外に校舎を持っており、多くの円卓の騎士候補が日夜鍛錬を重ねている。 在学期間は順調に行けば六年間。ただし当然遅れるものもいれば、優秀さ故に通常よりも早く卒業するものもいるようだ。 入学自体はそこまで難しくはないが、苛烈な訓練が行われるためついていけず脱落するものも一定数いる。 円卓の騎士が直接教鞭をとる事もあり、実質的な運営は担当の円卓の騎士に任せられている。 キャメロットでは座学から剣術や槍術、馬術や基本的な戦術から食事の作法まで徹底的に叩き込まれる事になる為、卒業した時にはキングダムが誇る騎士の一人となることが出来る。 魔導省 キングダムにおける『剣』を統括するのが【円卓の騎士】ならば、『魔法』を司るのが魔導省である。 魔法の研究が主に行われており、生活の補助から戦闘の支援までキングダムを裏方から支える存在。 基本的に裏方で表舞台に出てこないこと、また直接的な権力は円卓にあることからそれを快く思っていない者もいるようだ。 ※自由に追加編集してください。 質問や要望など↓ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tyuu2nouryoku/pages/154.html
「個人的な怨みは全くありませんが―――正義とかストレス解消とかお金とか主にお金の為に斬り捨てます!!!」 キャラクター 名前 雛月 シオン 性別 ♀ 年齢 16歳 趣味 貯金 好物 甘いもの全般 嫌物 苦いもの全般 好き 自分、ビジネスライクな関係 嫌い 無償の善意、真っ直ぐな人 大切 金 OS ランカーズ 聖剣と魔剣、相反する二つの聖遺物に選ばれた少女。 過去―――といっても数年前の話だが、その二つの剣と仲間達と共に数々の冒険を繰り広げたとか。 その時、彼女は正にヒーローだった。しかし栄光とは常に儚いもの。 やがて彼女は挫折と喪失を経験する。それは彼女にとってあまりに残酷で、けれども必然でもあった。 そして彼女は、自らが抱いたヒーローとしての幻想に絶望し、正義という言葉の脆さを知り。 そして彼女は二つの剣以外の全てと決別し、何者にも縛られない放浪の身となった。 現在、彼女はランカーズに所属しそのランクはNo.4、【遊剣】を名乗り、そのポケットの中にはNo.4と刻まれたバッチが眠っている。 かつては世のため人のため、弱きを助け悪と戦う、そんな真っ直ぐで正義に燃える人間であったのだが。 今となっては過去の話。現在の彼女はというと打算的で動く冷ややかな人間である。 また拝金主義に傾倒し、相応の報酬さえあれば基本的にどのような依頼も受ける。その内容の善悪に関係なく。 その根幹には彼女が抱える人間不信が存在し、彼女が人の善意や温もりというものを信じられなくなったという理由があるのだが。 ……それでも、なんだかんだで人間として変わらない、変われないものもあるようで。 困っている人がいれば思わず助けてしまったり、腹が立つ相手がいればとりあえずぶっ飛ばしたり。 案外、自由人である。そして何者にも縛られない現状を、彼女自身も結構楽しんでいるのだった。 容姿 身長158cm、スリーサイズは秘密だが胸はぺったんk ショートパンツにシャツ、その上からパーカーというラフでスポーティな服装 腰にはベルトに下げた二本の剣が、鞘の中で眠っている 能力 名前-【双刻天剣】 破壊力-A++ スピード-B+ 射程距離-A 持続力-B 精密操作性-B 成長性-C 聖剣と魔剣、相反する二つの剣を所有する剣士。 聖剣の力は光のエネルギーへと変換し、収束、解放するもの。 要約すれば剣からビームを放つ能力であり、その威力は注ぎ込んだ魔力に比例する。 僅かな魔力であれば目晦ましにもならないが、全ての魔力を注げばその威力は地形すら変えるだろう。 魔剣の力は闇を所有者の身に浸透させ、苦痛と引き換えにその力を増幅させる。 要約すれば身体能力を上昇させる能力であり、その効果は代償の痛みに比例する。 代償が少しの痛みであれば多少の強化となるが、激痛であれば劇的な強化となるだろう。 聖剣に宿りし力は光、魔剣に宿りし力は闇、二つの剣は対極の存在であるが故、その力を同時に発動することは本来は叶わない。 しかし一度の戦闘で三レスの間だけ、強引に二つの剣の力を同時に行使することができる。 その時、聖剣と魔剣はお互いがお互いのデメリットを食い潰し合い、魔力の消耗も代償の苦痛も半減される。 また、二つの剣はそれぞれ「不壊」の性質を有しており、同時に他の人間が扱うことはできない。 身体能力:剣術、二刀流の達人 初期装備:聖剣と魔剣 Q&A 三レスというのは、自分のレスで数えてでしょうか →その通りですね 身体能力の強化を、腕や足などピンポイントに発動することは可能でしょうか →可能ですね、その場合は強化した場所にのみ痛みが生じます この能力者の痛みに対する耐性はどれくらいのものでしょうか →激痛の中でも少しの間なら問題なく動ける位とします ただし全ての痛みに耐え抜くような無茶はできないので、その点を留意しつつ適当に空気を読んでください
https://w.atwiki.jp/tyuu2nouryoku/pages/118.html
[部分編集] 「ああ……今日も月が綺麗だ」 工事中ゆえ、設定性格などなどが変化することがあります。ご理解下さい 人物紹介概要 容姿・性格容姿 性格 能力紹介能力原文 自主制限 所持品武具 アイテム その他 戦闘方法技 日記 追記 同じ中の人のキャラ 人物紹介 [部分編集] 本名 月守 零児 性別 男 年齢 17歳 誕生日 07月15日 身長 174.7cm 体重 78.4kg 趣味 お月見 好き 月・天文学 嫌い 曇り空・排気ガス 好物 沢庵・月見うどん 嫌物 納豆・アジの開き 意外な特技 整理整頓・部屋の掃除 大切 美しい月 所属 【学園】 概要 [部分編集] 月の神:アリアンロッドを崇める一族の一人息子。 本人は一族ほど熱狂的に月を信仰しているわけではないが、月を美しいとは思っている。 なぜか家系の中で最も月の加護を受けていると言われ、実際に宝剣である『銀輪の光剣』を扱うことができる。 そのため、一族からは当主としての期待が掛けられている。 しかし本人はそれほど、その地位に興味はなくただ月が眺められればそれで良い。 今はこの街の学園で表向きは一般人として、学業に励んでいる。 +過去 [部分編集] 容姿・性格 [部分編集] 容姿 黒髪だが、前髪に一房白いメッシュが入っている。 親しみやすい、穏やかな目をしている。 しかしどちらかと言えば、凛々しいといえる顔をしている。 私服は基本的に黒いコートに黒いズボン。 コートの中にはその日に応じたシャツを着ているが、大体は月に関係した模様なことが殆ど。 性格 秩序・善 口癖・まったく 能力紹介 [部分編集] 能力名 【月齢聖剣】 能力分類 【近接系】 初期装備 宝剣『銀輪の光剣』 身体能力 能力性能 タイプ- 属性-物理 破壊力-C スピード-C 射程距離-B+ 持続力-D 精密操作性-D 成長性-D [部分編集] 表示 能力原文 +開く [部分編集] 【月齢聖剣】 あなたが持つのは一振りの剣、ただそれだけ。 鞘から抜いたばかりの剣には特殊な力は無く、ただ、刀身に目立つ月のレリーフが彫られている。 剣を抜き放ち、戦闘を続ける内にレリーフに魔力が溜まり、戦闘を始めてから自分のレスで6レス経つと剣に魔力が満たされる。 魔力が満たされた剣は刀身に魔力を纏い、他の魔力を斬り裂く事が可能となる上、3発まで三日月型の魔力の光波刃を放つ事が出来るようになる。 魔力が満たされた剣は鞘に納めるか、再び自分のレスで6レス経つと強化が解除される。 また、自然に魔力が溜まるのを待たずとも無理矢理魔力を満たす事が可能、この場合は自分のレスで3レス経つと強化が解除され、また光波刃も1発しか放てない。 身体能力:其れなりに剣術を使える。 初期装備:能力による剣以外無し。 Q A 無理やり魔力を満たす場合のそれは1レスの間にチャージ→攻撃まで可能なのでしょうか? 同じレス中にチャージ→攻撃が可能です、そのレスから数えて3レス目で魔力が切れます。 また、1ロール中の使用回数に制限はあるでしょうか? 急速チャージは1ロール中一回のみです。 急速チャージ後は通常チャージのカウントが0からとなります。 魔力が満たされた剣は、魔力とは似て非なるものを切りさくことは可能なのでしょうか? 例えば、発火能力による炎や、念動力による物体の操作を断ち切ったりはできるのでしょうか? 出来ます。 光波の射程、威力を教えて下さい。 これはただ斬りつけるのと同じ威力なのか。 射程は20m程で、大きく振りかぶって斬るくらいの威力です。 これは通常チャージ、急速チャージ共に変わりありません。 自主制限 +開く [部分編集] 特に無し 所持品 武具 +開く [部分編集] アイテム +開く [部分編集] 特に無し その他 +開く [部分編集] 特に無し 戦闘方法 [部分編集] 技 +開く [部分編集] 日記 +過去の日記 [部分編集] +○月 追記 [部分編集] 名前 コメント 同じ中の人のキャラ [部分編集] 【蹴巧竜人】 【銃鎚印打】 【機械義手】死亡 今日の来客数= - 昨日の来客数= - 来客数の総数= -