約 3,364,344 件
https://w.atwiki.jp/mayshared/pages/1495.html
ラノで読む 【夢で逢えるから】 「ねぇ双葉くん。一緒に帰ろ」 彼女は僕の恋人で異能力者だ。優しくて頑張り屋で可愛くて、でも少しおかしい。 「双葉くんってこの学校と同じ名前だよね。いいなー羨ましい」 彼女がこの学園に転校して来たのは去年の夏。蝉が毎日やかましく鳴き続ける頃だった。 『皆さんはじめまして。今日からこの学園で一緒に戦わせて頂きます・・・・です。宜しくお願いします』 清楚な仕草にたどたどしい挨拶。少し照れたようにはにかむ彼女を見て、僕は所謂一目惚れと言う病にかかった。 「最近また対ラルヴァの戦闘が増えてきたね。私も頑張らなくっちゃ」 「そうだね。キミは戦うのが好きだからね」 僕がそう言うと彼女は頬をプウと膨らませて、可愛い怒り顔で僕に言ってくるのだ。 「違うよ~、私が好きなのは学園だって前から言ってるでしょ~」 「アハハ。ごめんごめん、分ってるよ」 そう、彼女が好きなのは戦闘ではなくて双葉学園だ。好きな学園の為に戦っているのだ。 けれどそれが人や物の為だけでない事を僕は知っている。それは間違いなく自分の為でもあるのだ。 しかし彼女はそんな自分の気持ちを分っていない。ただ子供のように純粋に、そして無邪気に、残酷なほど憐れに踊っているのだ。 「ん、分れば宜しい」 「ハハハッ」 彼女はちょっとおかしい。 でも僕はそんな彼女の事を知って尚、一目惚れしたあの時より一層強く心惹かれてしまうのだ。 『私、学園の為にいっぱいいっぱいラルヴァを倒すね。だから双葉くんも応援してね』 一般人だった僕はラルヴァとの戦闘がない分楽だった為、クラス委員の仕事をしていた。 ずっと面倒くさいと思ってきた仕事だったけれど、彼女が来てそれは一変した。 校内の案内や教科書を貸したり、クラス委員の仕事のお陰で、僕は転校生の彼女とすぐ親しくなれたのだ。 明るい彼女はすぐクラスの仲間入りを果たし、ラルヴァ討伐でも活躍した。 しかしこの時まだ誰も気付いていなかったのだ。彼女がちょっとおかしいと言う事に。 『わたし、一生懸命頑張ったよね? 学園の為に頑張ったよね?』 一言で言うなら彼女は加減を知らなかった。数度目のラルヴァとの戦闘で、彼女のその異常性が明るみに出る事となった。 そして彼女は注意されても、手を変え品を変え問題を起したのだ。 彼女は自分が何故注意されているかも分っていなかった。根本的に精神構造が人と違うのかもしれない。 ただ彼女が規則違反をした事がない事だけは確かだった。それが尚更性質が悪かった。 『もう双葉くんだけだね、私に優しくしてくれるの。ありがとう、大好きだよ』 やがて一人ぼっちになった彼女は、僕だけの物になっていった。 『双葉くん。私、双葉くんのためなら何でもしてあげたいよ。双葉くんのためなら何でも出来るよ』 そして彼女は、どんどん壊れていってしまった……。 彼女がおかしい事を僕は重々承知だ。 それでも僕は彼女を愛している。彼女がどんなに最悪な女だって……いや、最悪な女だからこそ、かもしれない。 彼女が暫らく僕の前から姿を消していた時、何をしていたか僕は知っている。 学園には人間でありながらラルヴァを擁護し、学園に属しながら学園を批判する矛盾した連中が居る。 彼女はひっそりとその連中と一緒になって、学園の批判をしていたのだ。 そんな娘じゃないと思っていたのに……最初からそうだったのか、それとも何かが彼女を変えたのか、僕には分らない。 けれど、それでも彼女は僕の前では学園を好きだと言っていた。 裏切りや失望にも似た感情を覚えつつも、結局、僕は彼女を嫌いになれなかった。 『私、学園の事が好き。双葉くんのことも好き。双葉キミの望む事なら何でもしてあげるから……その……お願い、双葉くんも私を愛して』 そしてある時、とうとう僕らは一線を越えた。 それは約束とも契約とも呪いとも言える二人の儀式。もう後戻り出来ないのだなと僕は思った。 そして僕は彼女の肢体を思う存分味わった。彼女は従順で、僕が言うと何でもしてくれた。どんな事を頼んでも嫌がらなかった。 そんな彼女を僕は心底可愛いと思った。 僕は彼女を愛していた。 『好きよ、双葉くん……世界で一番好き。だから私の事も好きって言って。ギュって抱きしめて、そして離さないで。お願い、双葉くん……』 見返りを求めない人間などいるだろうか。少なくとも僕は居ないと思っている。 何かの漫画で「無償の愛とは天国へ行くための見返りだ」と言うのを見た事がある。それは心が汚れている事だろうか。僕はそうは思わない。 愛の見返りに身体を貰う。身体の見返りに愛を貰う。人は一人では満たされないから、そうやって共存・共生しあって生きていくんだ。 良い事と悪い事は+-ゼロだと思う。それでも人は悪い所ばかり見てしまうものだから、せめて僕は彼女の悪い所も愛してあげたかった。 そうする事で、僕は自分を少し許せる気がしたから……。 『私、悪い子だよ……こんなに好きなのに、何で私こんな事しちゃうの? もう自分で自分を止められない……自分が恐いよ、双葉くん……』 彼女は日に日におかしくなっていき、そしてとうとう彼女の奇行が僕にばれている事を知ってしまった。 それでも二人の共生関係は続いた。僕は壊れ行く彼女に骨抜きだったし、彼女は僕に依存しきっていた。 二人だけの閉じられた世界で、僕と彼女は夢を語り合った。 「最近ね、ふと――どこか遠くに行ってしまいたい時があるんだ」 「どこか遠くって、例えばどことか?」 「例えば……」 山のあなたの 空遠く、幸い住むと人のいう~と言う有名な詩がある。 人はここじゃない何処かに幸福があると夢見る。そして山を越えて探しに行っても幸福は見つからないのだ。 そうするとまた人は言う。もっと遠くの山ならば幸福があったのに、と。 「例えば、私の事知ってる人が誰もいない所。そこで私きっと、もっと素晴らしい人間に生まれ変われるんだわ」 「それじゃあ僕も居ない所になっちゃうね。どうやって会いに行けばいいのかなぁ」 「逢いに……」 季節は初春。暑かった季節は何時しか寒さを通り越して暖かくなり始め、新しい生活がスタートする季節。 でもみんな明日も今日と対して変わらない一日が始めると思っている。僕もそんな能天気な学生の一人に過ぎなかった。 「きっと逢えるよ。きっと、キミとはまた――」 明日もまた彼女に会えるなんて、そう思っていたのだから。 翌日から、彼女は学園から姿を消した。僕は昨夜彼女と話した事を思い出す。そして思うのだ。 彼女は見つからない幸福を探しに、どこかへ旅立ってしまったのだ、と。 『はじめまして、・・・・と言います。初心者ですが宜しくお願いします』 教室に入ってきたのは今まで見たことの無い人だった。ラルヴァ討伐にもとてもヤル気で、学園の為に戦ってくれた。 新しい転校生、それはもう僕の知っている彼女ではなかった。 彼女は居場所をなくし、おかしくなり、そしてとうとう別人へと変貌してしまったのだ。 望んでそうなったのか、それとも壊れた心の防衛機能でそうなってしまったのか、僕には分らない。ただ、新しい転校生が彼女だと言う事だけは、何となく分るのだ。 好きなのに批判して、批判すると好きな物が無くなってしまいそうだったから、また帰ってきたのだ。 欲しくても手に入らないから、いっそ自分の手で壊してしまおうとして、それでもやっぱり壊すのは惜しいから守る。そして見返りの無い戦いに、ますます心壊してゆく。 酷く矛盾した心だ。まるでキ○ガイのそれだ。 そうだ、彼女の心はバラバラに壊れてしまったのだ。 「あの……・・・・さん」 「え? それ誰ですか? 私は・・・・ですけれど」 僕の声はもう彼女に届かない。 みんなは喜んでいるけれど、僕は一人だけ喜べない。 あと数ヶ月でまた夏が来る。夏が来れば、また彼女に会えるだろうか? 誰とも会わなくていい。いや、いっそ誰とももう会わないでほしい。僕だけが彼女と会えればそれでいい。 彼女がまた慣れない戦い方で苦戦している。そんなに苦戦するくらいなら、いつも通り戦えばいいのに。 他の誰も許さなくても、僕だけは許してあげるのに。 「あの……今の戦い、カッコ良かったよ。戦ってくれてありがとう」 「あ……」 ある時、彼女が戦い終わって一人でとぼとぼ帰ってきた時、僕は彼女にもう一度声をかけてみた。 今までそ知らぬ顔しかしてくれなかった彼女が、この時初めて僕の目を見てくれたのだ。 「ありがとう……」 彼女は一言だけ僕にお礼を言って後は振り向かずに去って行った。 そうか、僕の愛した彼女はもうどこにもいないのだ。この時、僕の好きだった彼女はもう二度と戻る事は無いのだと悟った。 彼女と撮った昔の思い出写真を見る。そしてそのまま目を瞑るのだ。 『キミとはまた、夢で逢えるから』 彼女の最後の言葉を思い出す。 今も鮮明に思い出す瞼の裏のキミは、まだ僕にあの時のはにかんだ笑顔を向けてくれていた。 おわり トップに戻る 作品保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/xas2131/pages/16.html
難しさ★★★★☆ パス000t4Up004Eg4004DI26vcyF26v7Isx6vbKsx6v6Ue76vbu376v7bD8jvhbP8jvacB8jv2VY8juTlo8juLhA3juXDG3jv7fh3jvgnE3juQEs3juJFexjE58VxjmjibxjuYrRxjuQEsxjuKd126uNnc26uQkq16v38T16uUlud6uX2n 難しさ★★★★★ パス 000ECEajvr8oajvgnEajv7fhajuWPvajuOvj8jvstm8jvgE38jv6XS8juX6T8juP36cjvd6kw6vnzAw6uXQmp007S54005Io8jvkWl8jvacB8jv28N8juSgO8jvwLE8jvn6u86voEf86uVXHp00GfT83fWj486vcic89KrhkN6vaoiw6vmK4w6uX1Tw6vaoi16vmdh16vgPK16v93k16v4tE16uYmPv007Rx 難しさ★★☆☆☆ パス 000PTF16vhn516voT316vepV16vso916vdBe16vtJn16vso916vyAd16vwWv16vbcW1jvwvg1jvscX1jvBll1jvmyH1jvgE31jvbxz1jv6XS1jv2FA7jvthx7jvaJo7jvkFW8jvpw28jvgnEp00e3m400ezB ※機玉・魔玉・貫玉・射玉はつかはないでください。 後、わざとコア・玉攻撃しないでください。「盾玉以外」 玉を六体以上たおさないでください。 盾玉には攻撃してください。 あなたは何秒・何資金で当てれるか 「^д^」「´∧ι」
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2916.html
2話 愛に生きるか、愛に埋もれるか 【1】 僕は小さいころヒーローにあこがれていた。 どんな時でも弱い者を助けてくれる。 だから僕は買ってもらったクレヨンでヒーローを書いた。 そんな僕は高校球児になった。 そして、ヒーローに会った。 それは不気味で、どこか懐かしいような奴だった。 そしてチームに増えていたブルー、イエロー。 しかしそれ以上は増えることなく平和に過ごしていた。 そして、最後の大会前にヒーローと戦った。 勿論乱闘なんかではない、野球でだ。 それに僕たちは勝った。 そして、チームは甲子園で優勝…。 ヒーローがいなくても勝てたんだ、そう思った。 そして、最後のヒーローとの決戦。 ロボットになんか乗って学校で戦った。 本当にあれは夢ではないのかと思う。 さて、それが僕の記憶の断片。 そして、片隅に残っている記憶。 芹沢■央…謎に包まれていた彼女。 彼女…芹沢■央は甲子園大会が始まる時の近くにどこかに行ってしまった。 どこに行ってしまたんだろう。 そして甲子園優勝して、湯田君と帰っている途中。 ■沢■央と会った。 僕はうれしく思いながら、話しかけようとしたのかもしれない。 ■■■央はこちらを悲しそうな顔をしてみていた。 なんでそんな顔をしていたかは分からない。 僕は声を出そうとした。 いつも通り彼女の名前を呼ぼうとした。 しかし、彼女…■■■■を呼べなかった。 僕は、彼女を知り合いだと思っていた。 彼女は僕から離れていった。 瞳から涙がこぼれていたのは、気のせいだったのか分からない。 そんな僕はこんな殺し合いに呼ばれていた。 彼女と別れて、いつの間にかこんな場所にいた。 折角、ドラフトで指名されてプロで頑張ろうと思ったのに。 東先輩は…死んでしまった。 僕は彼を助ける事が出来なかった。 そして、今に至る。 「……」 僕はしゃべる気力すらなかった。 正直言ってあんなのを見せられて喋ろうというのが無理だ。 しかも、自分の知り合いという。 「知り合い…呼ばれているのかな」 まず目に入ったのが有田修吾だ。 小春ちゃんと良い雰囲気になっていたが…どうなんだろう。 次は湯田君だ。 僕の親友であり、野球部のバッテリーである。 「……っ!?」 そして、あるはずのない名前を見つける。 レッド…あの戦いで消えたはずだ。 僕の心に残っていた弱さが生み出した…のか? そんな感じの奴だ。ソースは昔書いたヒーローの絵。 「……ん?」 もう一度名簿を見直すと一人の名前が目にとまった。 芹沢真央、どこかで聞いた名前だ。 思い出せそうで思い出せない。 そう思いながら、仕方ないと思い名簿をしまう。 そして、支給品を確認する。 出てきたのは金属バット。 正直言って高校野球をやっていた自分には嬉しくない。 バットで人を殺すなんて…したくない。 もう一つ出てきた。 いや、出てきたというか…自分から出てきた。 ネコ…小さな声で鳴き、こちらを見つめていた。 「スキヤキ…」 こんな猫知っているはずもないのに、名前を言っていた。 その瞬間、雷に打たれたような衝撃を受けた。 記憶が流れ込んでいく。 彼女と遊んだ記憶。 彼女と遊んだ時の記憶。 それはどんどん流れてきた。 「うわああああああああああああああああ!!!」 彼女は泣いていたのだ。 何故気付いてやれなかった。 彼女は悲しかったんだよ。 なのに僕は気付けなかった。 ふざけるな、何が彼氏だよ。 彼女を泣かして、別れてしまったじゃないか。 「ゴメン…真央……」 僕は泣いた。 高校生が無く姿なんて想像するだけでもあれだが、泣いていた。 甲子園で優勝した時よりも泣いただろう。 「………今度こそ迎えに行く」 七星は立ちあがる。 その目に涙は消えていた。 もう彼は一つ決めていた。 彼女を守る事…彼女と笑いあう事…。 それはもう誰にも止められない決意である。 「真央…馬鹿な俺でごめん、こんな事しか考え付かない」 少年は愛に生き、愛に溺れる。 この姿を見て彼女は喜ぶのか。 それは、誰にも分からないのである……。 【2】 「…なんでまた、こんなことに」 ◆xzYb/YHTdIは困惑していた。 あの時自分は殺された。 頭がおかしくなりそうだが…そんな状態になっている余裕も何もない。 「はぁ…」 空気が悪い、と◆xzYb/YHTdIは思う。 それも当然、ここはC-4工場だからだ。 「しかし…怖いな、ここ……他の書き手さんはどうしているんだろう」 他の書き手さんのことを考える。 殺し合いから名前を消したのはYR氏とWYG氏だ。 きっとこの二人は生還したのだろう。 それか、ただ消されただけか。 その代わり入ったのはYc氏とsW氏とme氏だ。 「くそっ…Vx氏、どうしてこんなことを」 殺し合いで死んだかと思えば再び殺し合い。 正直言って自分は疲れていた。 でも、殺し合いに乗るなんて言うのは嫌だ。 「とりあえず、みんなを探して…」 「その必要はない」 「っ!?」 ガァン! 金属バットが◆xzYb/YHTdIの頭に振り下ろされる。 音が響き、◆xzYb/YHTdIはそのまま倒れる。 それを実行した犯人…七星はバットを握り直す。 こいつを殺せば一人減る。 そうだ、ここで殺すしかないんだ。 ここで殺さなかったら戸惑うにきまっている。 だから、殺す…殺すんだ! 「うわああああああああああああああああ!!!」 振り下ろされて、もう一度頭を潰す。 もう少しで当たる、といった時に乾いた音が一つ響いた。 パァン、その音がしてすぐ金属バットは飛んでいった。 「誰だ!?」 叫んでも誰も出てこない。 しかし、あれが誤作動による何かとは思えなかった。 きっと、誰かが俺を殺そうとしている。 「逃げよう…!」 バットを急いで広い、裏口から出ていく。 それを見ていた一人の男が2階から飛び降りてきた。 黒い軍服、手にはライフル、ガリアン-1を持った男。 「少年、無事か!?」 「………」 「……息はしている、脈もある…しかし頭に傷を受けている…治療しなくては」 その男、クルト・アーウィングは支給品から治療用具を取り出す。 まだ殺し合いは始まったばかりである。 【真昼/C-4工場】 【◆xzYb/YHTdI@非リレー書き手】 [状態]気絶中、頭に殴られた痕 [装備]なし [所持品]基本支給品、不明支給品(1~2) [思考・行動] 基本:殺し合いには乗らない。 1:……。 2:書き手さんを見つけたい。 【クルト・アーウィング@戦場のヴァルキュリア3】 [状態]健康 [装備]ガリアン-1@戦場のヴァルキュリア3(4/5) [所持品]基本支給品、ガリアン-1の弾(10) [思考・行動] 基本:このバトルロワイアルを止める。 1:まずはこの少年の治療を優先。 2:リアラとイムカと合流…グスルグとダハウは? 3:呪いをどうにかして解きたい。 [備考] ※17章「軍法会議」終了後からの参戦です。 【3】 少年は走る。 何もかも忘れるように。 実際忘れているのかもしれない。 彼は今まで忘れていたのだから。 好きで忘れていた訳ではない。 そうだったとしても、忘れていたのだ。 彼はもう泣いていない。 もう止まらないと決めたのだ。 彼女のために。 そして、彼は気付かぬうちに考えていた。 無意識…と言う奴だろう。 死にたくない、人を殺したい。 そんな考えが浮かんでいる。 彼は、そんな事を知らずのうちに考えていた。 芹沢真央のためと言うのは間違いではない。 しかし、全部そうであると言えば嘘になる。 彼は自分の心をごまかしている。 他人になすりつけている。 しかし、彼は気付かない。 気付こうとしないのだから。気付くはずが無い。 【真昼/C-4】 【七星悟@パワプロクンポケット7】 [状態]健康 [装備]金属バット@現実 [所持品]基本支給品、スキヤキ@パワポケ7 [思考・行動] 基本:優勝して真央と幸せになる。 1:ひとまず逃げる。 2:真央とは…会いたくない。 [備考] ※本編芹沢真央NOMALルートにて真央と別れた直後からの参戦です。 達観しすぎてこの二人が怖い 目次順 ようこそ、漆黒ハウスへ START ◆xzYb/YHTdI 目醒めた力体を駆け巡る START クルト・アーウィング 目醒めた力体を駆け巡る 二度と同じ間違いはしないと 七星悟 [[]]
https://w.atwiki.jp/minoruwiki/pages/41.html
銀河挟んじゃってるから 配信時に2次元を熱く語るミノルが発っした名言 リスナーによってミノルch雑談スレに名言部のみを切り取って 晒されたときから使われはじめた。 軍師が3次元に興味がない趣旨の発言をしたときに 「銀河挟んじゃってるからしょうがない!」などと書き込まれる。
https://w.atwiki.jp/hosituba/pages/359.html
https://w.atwiki.jp/bms_progress/pages/1344.html
曲Data Lv BPM TOTAL NOTES TOTAL値 判定 平均密度 最大瞬間密度 ★★2 160-160 2237 360 easy 25.42Notes/s 42Notes/s 傾向 譜面URL http //www.ribbit.xyz/bms/score/view?md5=dd91b904ad91da3fa9fcec176f0319fe&p=1 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/manafee/pages/545.html
オテンキのりと日向坂46 高瀬愛奈と富田鈴花のレコメン! 22/10/26 まなふぃとすーじーが励ますMidnight! イギリスはオープン。 神奈川県ラジオネーム頭の中の野菜畑からのメール「『まなふぃ』を言うのに照れてしまうのりさんはやはり6軍のエースだと感じました」 のりは「レコメンリスナーがクラスの5軍の控えって言われてますんで、ぼくは6軍のエースで、下には下がいますってことでね」「お二人はほら、そりゃもう1軍の超1軍でしょ」と高瀬と富田を持ち上げると、二人は否定「全然です」「本当にどこにも属してなかったです」と否定した。 高瀬は「5軍です」と謙遜するが、富田が「(まなふぃさんが)イギリスに住んでらっしゃったことがあって、学校のみんなに『私芸能人になるから』と、目標を口にしてたんですって」と暴露。高瀬「イギリスの日本(人)の友達に言ってました」と認めた。 高瀬によればイギリスの日本人はオープンで、「みんなそういうの普通に言ってましたね」とのこと。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18122.html
――――― 唯「りっちゃん、おはよう」 律「」 唯「りっちゃんはさ、今どんな夢を見てるのかな?」 唯「楽しい夢?怖い夢?」 律「」 唯「…夢はね、いつか覚めちゃうんだよ」 唯「だから…だから……おきてよ……りっちゃん……」ポロポロ 唯「私まだ、ちゃんと謝ってないもん…」 唯「りっちゃん…」ギュッ 紬「唯ちゃん、りっちゃん、おはよう」ガラッ 唯「…ムギちゃん…おはよう」 紬「随分早く来たのね」 唯「うん…心配で、あんま寝れなくて…」 紬「私もよ」 唯「ムギちゃんも…?」 紬「当たり前じゃない…」 紬「りっちゃんの姿を思い出す度に、ぎゅううって胸が苦しくなるの…」 紬「…りっちゃん…」ギュッ 梓「皆さん、おはようございます」ガラッ 澪「……おはよう…」 唯「あずにゃんに澪ちゃん、おはよう」 紬「おはよう二人とも。一緒に来たの?」 澪「いや…、さっき会ったんだ」 梓「律先輩…まだ寝てますね…」 紬「きっと、今はまだ充電中なのよ」 澪「…律…」ギュッ 梓「律先輩…」ギュッ 律「」ポロポロ 唯「りっちゃん!?」 澪「律!!」 梓「律先輩…?泣いてるんですか…?」 紬「りっちゃん…大丈夫よ…」ナデナデ 律「」ポロポロ 唯「りっちゃん」ギュー 梓「先輩」ギュッ 澪「……待ってるから…大丈夫だよ」ギュッ 唯澪紬梓「「「「律(ちゃん)(先輩)」」」」 ――――― 痛みに飲まれながら、私は確かに声を聞いた。 何人かが、私を呼ぶ声。 私は……律。 そうだ……………私は。 私は――――――田井中律。 桜丘女子高等学校3年2組、軽音部部長の、田井中律だ。 今、思い出した。 そうだ、私は澪と登校してて、途中で唯と憂ちゃんに会って、憂ちゃんが先に行ったから、3人で行こうとして。 それで―――――。 とりあえず、早く、起きよう。 家族はもちろん、唯に澪、それにムギや梓が待っている。 だから、早く。 皆に心配かけるわけにはいかないから。 だって、私は長女であり、姉であり、軽音部を率いていかなければいけない“部長”だから。 早く起きて、皆に向かって笑おう。 心配かけたことを謝ったりするのは後にして、とにかく笑っていよう。 律「みんな……!!!」 ――――― 律「…………みん…な……」ボソッ 唯澪紬梓「!!!」 唯「りっちゃん…!?」 澪「律!!!」 紬「りっちゃん…!」 梓「律、先輩…?」 律「…………」ウッスラ 紬「……お医者さん呼んでくる!」タタッ 梓「はい、お願いします!」 ――――― “みんな…!!!” そう叫んだ瞬間、体が一回転したかのような感覚に陥った。 頭の痛みも、それと共にすぅーっとひいていく。 元に、戻れるんだな…。 本能的に、私はそう悟った。 おそらく間違ってはいないだろう。 急に体が重く感じ、前から強い光を感じたので、反射的に目を開ける。 律「…………」 見たことのない明かり、見たことのない天井。 真っ白でいかにも清潔そうな部屋は、病室に違いなかった。 次に目に入って来たのは、4人の女の子の顔。 思い出した今となっては、わからないわけがない。 右から順番に、唯、ムギ、梓、澪だ。 ムギは何かを言ってから、綺麗な金髪をなびかせながらどこか私の視界の端から消えていった。 梓はムギが行った方に視線を移し、唯と澪は、今にも泣きそうな顔をしてる。 泣くなよ、私は起きたんだからさ。 律「…………おはよ…」 唯「…りっちゃん…!ホントに、ホントに起きたんだね…!!」ウルウル 澪「……りつぅぅ!!」ギュッ 澪が私に抱きついてくる。 今となってはレアだな、この光景。 梓が入ってから、澪が妙に先輩風吹かしたがってたから、こんなことしなくなったし。 まあ、澪にとって梓は初めての後輩だからな。 って、そんな思い出話してる場合じゃないよな。 律「…ゆい…、…みお…」ソッ 澪の横腹のあたりに、そっと左手をそえる。 澪の体勢、結構辛いはずだぞ。 それでもずっと抱きついているから、余程私が心配かけたってことか。 ごめんな、澪…。 唯は泣きそうなのを必死に耐えようとしてるのか、目に大粒の涙をためながら、私の右手をしっかりと握っていた。 だから、私もそれに応えるように、今出せる限りの力で、唯の手をしっかり握った。 ごめん、唯…。 律「……あずさ…」 梓「………」ウルウル 律「……ほら…」スッ 梓を呼ぶと、澪はそっと私から離れた。 澪の隣にいた梓の顔は、唯に負けないくらい大粒の涙をためていて、歩いたらころんとこぼれ落ちてしまいそうなほどだった。 そんな顔しないでくれよ、って言いたいけど、まだ頭がぼうっとしてて、単語しか喋れそうにない。 だから、代わりに空いた左手を梓に差し出し、伸びてきた手をしっかりと繋いだ。 ごめんな、梓…。 今はいないけど、ムギもごめん。 唯と澪は多分ショックが大きかっただろうから、学年的にも、きっと頼りになったのがムギしかいなかっただろう。 ムギ自身も不安とか悩みとかあっただろうけど、きっとそれ以上にみんなを支えてくれたんだよな? ごめん、ムギ…。 何か疲れたから、もう少しだけ寝かせてな。 今度は絶対、笑うからさ。 唯「りっちゃ―――― 意識が落ちる集合、唯の声が聞こえた気がした…。 大丈夫、ちょっと寝るだけだから。 ――――― 紬「りっちゃん!」ゼエゼエ 唯「………」 澪「………」 紬「……え…りっちゃんは…?」 梓「……また、眠っちゃったみたいです……」 紬「…そんな…」ヘナヘナ 医者「…1度は起きたんだね?」 唯「……」コクン 医者「そうか。…ちょっと診察するから、向こうにいてくれるかな?」 紬「はい……」 ――――― 律「ん…」パチッ あれから、どのくらい経ったのか? 次起きた時は、誰もいなかった。 でも、まだ日は落ちていないから、少なくとも夕方と夜ではないことはわかった。 誰も………。 ふいに、孤独を思い出した。 再び枕に頭をおさめると、寝ていた時の記憶と、リンクする。 何故か感じる、胸の痛み。 急に苦しくなった。 苦しくて、辛い。 周りに、誰もいない。 夢と同じだった。 涙がボロボロこぼれた。 なんで私はこんなに弱くなっただろう。 家で普通に一人でいるだろ? 場所が変わっただけだろ? 何も、問題ないはずなのに。 なんでこんなに悲しい? なんでこんなに苦しい? 時間が経てば、絶対誰かに会えるとわかってるのに。 起きてるんだから、連絡とろうと思えばとれるのに。 バカみたいに一人で泣いてるのはなんでだよ…。 涙が止まらない。 律「……っ………うぅ…………っ…」ポロポロ 律「………っ……」ポロポロ ガラッ 唯「やっほ~りっちゃ……」 唯「!!りっちゃん!!」ダッ 澪「どうした唯?……律!」ダッ 紬「りっちゃん…?」 梓「律先輩…?」 律「!………っ……みん…な……っ………」グスグス 梓「律先輩、どっか痛いんですか?」 律「……っ……ちが……」フルフル 紬「梓ちゃん」ソッ 梓「……!」 唯「……りっちゃん…」ダキッ 澪「………律」ナデナデ 律「…っ…唯……澪……っ……」ポロポロ 唯「大丈夫だよりっちゃん」 澪「ずっと律のこと、待ってたんだよ」 紬「そうよ、りっちゃん」 紬「りっちゃんのこと、ずっと考えてたもの」 梓「そうですよ」 梓「私達だけじゃなくて、憂も、純も心配してましたよ」 唯「りっちゃんは一人じゃないよ」ニコッ 律「…!……ゆい…」 澪「一人ぼっちで、ちょっと寂しくなっちゃったんだよな」ニコッ 律「……みお…」 紬「私達がいるよ」ニコッ 律「……ムギ…」 梓「おかえりなさい、律先輩」 律「……ただいま…梓…」 みんなの暖かさが、優しさが、言葉と一緒に伝わってくる。 側にいなくても、ずっと“絆”は繋がってるって、嫌でもわかるくらいに。 そうだよ。 みんながいる。 律「……みんな、たくさん心配かけて悪かった!!」ガバッ 唯「おっ、りっちゃん元気になったー!」 澪「本当だよ、律」クスッ 梓「もう…」クス 紬「りっちゃん、早く一緒に部活しましょうね」ニコッ 律「おう!こんなのすぐ治すから、待ってろよ!」 梓「律先輩ならやりかねませんね」クスッ 澪「律だからな」 唯紬「ふふふ」 律「…それと、ありがとな!」 律「私、みんなが大好きだ!!」ニカッ 私はもう大丈夫。 こんな風に心配かけたけど、この事故があったから、再確認できた。 “絆”の強さを。 出会ってから、梓とはまだ2年目、唯とムギとは3年目、澪とは…もう9年くらいになる。 一緒にいる年数は違くても、みんな同じくらい大切に思ってるし、大切に思ってくれてた。 絆は目に見えないから、不安になったりするけど、私はもう平気。 律「改めて!夢は武道館ライブ!!」 唯紬「おおー!!」グッ 澪梓「お、おー!」 姿なんかなくても、いつでもすぐ側に、私の中に、 みんながいるから。 終わり。 戻る
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/9556.html
LB/WE21-08 カード名:あなたといるから 佐々美 カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:9000 ソウル:1 特徴:《スポーツ》?・《和服》? 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたのクロックが2枚以下なら、あなたは自分の山札の上から1枚を、クロック置場に置く。 お風呂に行きましょ レアリティ:C illust. すう 14/09/02 今日のカード
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/7458.html
498 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/19(土) 23 00 53.01 ID ??? カミーユ「待てよ?セイの手先の器用さがあれば極薄コンドウさんを開発できるんじゃないか?」 シーブック「遂に下半身が脳に回ったのか、カミーユ」 カミーユ「怒るなよ、冗談だって」 セイ「プラスチックの加工なら得意なんだけどゴムだとねぇ……」 シーブック「真面目に答えるなセイ」 刹那「あれは厚い方がいいと思うが?」 ヒイロ「サバイバルで水のタンクとして使うわけではないんだ、刹那兄さん」 カミーユ「まさかヒイロがそれ以外の用途をキチンと知っているなんて」 コウ「弟が大人の階段を登っていく件について」 孔明「あれは本編終了後、俗に言う1年後セイですからね。 なんなら一度押し入れに落としましょうか?世界大会前セイになると思いますよ」