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まりさが目を開けた時、周りは一面の薄暗闇に覆われていた。 「みゃみゃ…どこぉ…どこにゃのぉ…」 母親をしきりに呼ぶが、返事はない。 とにかく不安であった。 生まれた時からゆっくりは言葉を話せるとはいえ、基本的には赤ん坊である。 母親の愛情が欲しい。そして近くで自分の小さな体を支えて欲しい。 まだよく見えない目を瞬かせながら、暗闇の中を彷徨う。 むにゅ なにか柔らかいものに当たったような感触。 「みゃみゃ!?」 しかしそれは母親としては小さすぎる、自分と同じ大きさのゆっくりまりさであった。 「ゆっくちしちぇいっちぇね!!」 「ゆ…ゆゆ…ゆっくち…しちぇいちぇにぇ!!」 相手の方は数十分前に産まれたのであろう。 幾分か口調もはっきりしている。 自分のお姉さんなのだ。赤ちゃんまりさは思った。 「ゆぅ~」 「ゆ…ゆ…」 この二匹が最初と二番目に生まれたまりさ達である。つまりは長女と次女だ。 二匹は自然とお互いの体を擦り合わせながら暗闇の中で過ごした。 知らない世界の中で、お互いにまだ柔らかい肌をぴったりと合わせる。 今は隣にある感触だけが、自分がここに存在しているのかすら分からなくなってしまう、そんな不安を和らげてくれた。 「ゆっくち!」 「ゆっ!」 その内にまた一つ。また一つと声が上がりはじめ、産声をあげた赤まりさ達は身を寄せ合った。 ガラガラッ 扉が開く。 刺し込むのは目もくらむような明るい光。 小さなまりさ達は一層強く体を押し付け合った。 生まれて初めて目にする光。 眩しいのだ。 「今回は少し多いな。忙しくなりそうだ」 男はその名の通りおしくらまんじゅうをしている赤まりさ達を見るなり独り言を漏らす。 「ゆみゅ?」 男の手がチビゆっくり達の集合体に伸びてくる。 摘まみあげられる一匹の赤まりさ。 「おお、なかなかの髪色だ。これはブリーダー行きにするか」 ブリーダー行き。 それはバッジ付のゆっくりとなり、優しい飼い主の元で暮らせる可能性があることを意味する。 しかし、そうなるまでの道のりは長い。 見た目で選ばれた良質なゆっくりはブリーダーの手によって育てられる。 しかし、何せゆっくりが過剰なほど存在する世の中だ。 ブリーダーに適性を欠くと判断された多くのゆっくり達はそこでゆん生ゲームオーバー。 数少ない選ばれた赤ゆっくり達も厳しい体罰も与えられながら育てられる。 どちらにしてもこのまりさには辛く険しい道が待っているのだ。 男はそのようなことは微塵も考えず、帽子や髪などを手早くチェックし、赤まりさを幾つかの段ボール箱に分けていく。 その手つきは熟練したもので、柔らかい赤ゆっくりの扱いにも長けていたが、中には掴みあげられるだけで嫌悪感を示すものもいる。 「やめちぇね!じじい!」 「これは駄目だな」 男は摘まみあげた赤まりさを持ってその部屋の隅に向かうと、 赤まりさに断末魔の叫びすら発させないように一瞬で握りつぶしてゴミ箱に放りいれた。 繁殖用の親ゆっくりから機械的に産みだされる、安価な命。 生まれた時から人間に反抗するようなゆっくりは修正する手間を考えると捨てたほうが早い。 死に際に声を出させないようにしたのは、他の赤まりさ達に感づかれないようにするためである。 まりさが人間に反抗して殺されたと知れば、他の赤まりさ達は自分の気持ちを押し殺して黙るようになるだろう。 それではいけない。 もちろんこの段階で飾りの欠損、髪の傷みなどがある個体も同様に捨てる。 こうして早速、まりさ達は残留組、ブリーダー組、廃棄組に分けられる。 ブリーダに送るまりさを丁寧に箱に詰めた後、店に残す物の中からさらに飼育用と赤ゆっくりのままでの販売用に分ける。 飼育用の物は子ゆっくり、成体ゆっくりになるまで育ててから販売するわけだ。 長女まりさと次女まりさは一緒にこの飼育用のまりさ達のケースに放り入れられた。 飼育用のゆっくり達には専用の生活スペースが与えられる。 そこは快適な空間だった。 赤ゆっくり達には様々な遊び道具、シーソー、滑り台、トンネルなどが完備されている。 寝床もふかふか。とてもゆっくりできそうな場所だ。 それもそのはず、このスペースに来たゆっくりは育てられ、赤まりさなどよりも遥かに高い値段で売られる。 それだけに普段は手塩にかけて育てられる。運動もその一つである。 ちょっとのことで怪我をするようなゆっくりは購入者にも喜ばれない。 「ゆゆ~ん!」 赤まりさ達は思い思いの遊具に向かって跳ねていく。 元来、活発なまりさ種。 今まで母親と触れ合えなかった寂しさを紛らわすように遊びに夢中になる。 もちろんこれも店の方針である。 「おねーしゃんももいっしょにあしょぼうね!!」 「ゆゆっ!!じゃあこのぎっこんばったんであしょぼうね!!」 次女まりさは長女まりさと一緒にシーソーで遊び始めた。 生まれて最初に出会った相手だから、ということもあるのだろう。二匹はとにかく仲が良かった。 特に次女まりさの方は母親から得られなかった愛情を姉から求めているのだろう。 ひたすら姉と一緒に遊ぶことを求めた。 空調も完璧。 思う存分ゆっくりする赤ゆっくり達。母親には会えないままとはいえ、とにかく今は幸せであった。 明るい声が閉鎖された部屋の中に響き渡る。 そんな時、男が食事を運んでくる。 これだけいい思いをしているのだから食事もきっと良いものなのだ、と考えたのだろう。 遊具で遊んでいた赤ゆっくり達が一目散に集まってくる。 しかし、男が持っている皿に入っている食事は気色の悪い黒緑色をした、見るからに美味しくなさそうなものであった。 ペースト状になっているので噛む力の弱い赤ちゃんゆっくり達にも食べられそうだったが… 一番先に生まれて、お姉さんとしての自覚が芽生え始めていた長女の赤まりさが勇気を出して舌を触れさせてみる。 「ゆげぇ…まじゅぅ…」 それは明らかに「不味く作られた」ゆっくりフードであった。そして栄養価だけは無暗に高い。 長女まりさに続いて口を付け、あまりの激烈な味に不平を漏らし始める赤まりさ達。 「ゆぅ!ゆぅ!こんにゃのたべられにゃいよ!!」 「そんなに言うなら食べなくていいぞ」 好き嫌いをする子供へのお決まりの台詞を放ち、皿を引き上げると男は部屋を後にした。 「ゆぅ…」 「おにゃかがしゅくとゆっくちできにゃいね…」 空腹に耐えながら赤まりさ達は眠りについた。 朝、開店前に男がペースト状の食事を持って入ってくる。 食欲というものは偉大である。この時点で、ほとんどの赤ゆっくり達がそのグロテスクな食べ物を口に運び始めた。 中には涙を流しながら食べている物もいる。 これも教育の一環。 生まれた時から不味い食事を与え続けることで、どんなものでも美味しそうに食べるようになる。 これは購入者に大変ウケる。確かに用意した食事を、自分のペットが嬉し涙まで流して食べてくれたら感動するであろう。 特にゆっくりの場合は簡単に舌が肥えてしまうので、子供のころから不味い食事に慣れておくと少しでもそれを軽減できる。 こういった気配りがされているのだ。 こうして順調に育てられた赤まりさ達。 二週間ほど経ち、彼らが子ゆっくりサイズとなった時、選別にかけられる。 ここで売りに出されるまりさは幸せだろう。 なぜなら、子ゆっくりというのは選定基準が緩いからだ。 買っていく人は、「赤ゆっくりから育てるのは面倒だけど、子ゆっくりならば自分にも育てられそう」と考えている人がほとんどである。 値段も手頃・一人でも扱いやすい・性格もまだ矯正可能な時期。以上の利点から子ゆっくりは人気が高く、多少癖のある個体でも売れる。 成体になってしまってからでは、平均的に高いレベルの個体が求められることになる。 そして選定に落ちた成体ゆっくりは…バックヤードに回ることになるわけだ。 不幸にも成体での販売用と決まったまりさ達だけが飼育用スペースに残された。 本人達はこれからもまだ中で遊べると思い、キャッキャッと喜んでいる。 その中にあの二匹のゆっくり姉妹も含まれていた。 彼女たちの想像に反して、これから厳しい躾の日々が待っている。 まずは、その準備として彼らの帽子にはバッジが取り付けられる。 「ゆゆぅ!きらきらだよ!」 「おねーさんのもきれいだね!」 バッジ。ゆっくりはキラキラしたバッジを好むが、飼いゆっくりに付けられる其れとは似て非なるもの。 金メッキされてはいるが、そこには数字が割り振ってある。 ただの個体識別用のバッジだ。 そして始まる恐怖の日々… ペットは飼い主に従順でなければならない。 自分のゆっくりを追求することなど決して許されない。 このため、子まりさ達の行動はすべて監視されている。 許可が出るまで待つことが出来るか。 食事を美味しそうに食べるか。 お互いに喧嘩をしないか。 常に笑っていられるか。 全ては監視カメラでチェックされている。 店長は閉店後、店内整備などを終えた後、そのビデオを早回しでチェックする。 そこで一瞬でも「ゆっくりできないよ…」などと落ち込んだ表情をするまりさがいれば、すぐさまそのナンバーのまりさの処罰が決定する。 「ちくちくはゆっくりでぎな゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い!!」 針。商品に大きな傷をつけずに痛みでもって分からせる。 まりさ種は主にその無邪気な性格が購入者に評価される。 ゆっくりまりさは常に購入者の家庭を明るくする存在でなくてはならないのだ。 笑顔を作らないまりさに価値は無い。 もし途中で店長が再起不能と判断した場合は、繁殖用に回される。 店の裏、暗いところで二匹並べて縄で縛りつけられ、定期的にすっきりして子供を作るだけの存在となる。 オレンジジュースを毎日少しずつ補充すれば、死ぬまでに数千匹の赤まりさを産みだす。コストパフォーマンスはかなり高い。 ある日、次女のまりさがこの厳しい検定に引っかかった。 夜眠るときに、「ゆっくりねるよ!!」と自分の行動を宣言してしまったのである。 男が電気を消して部屋を出ていくところだったので油断していたのだろう。 「そこは『おやすみなさい』だろうが!こっち来い」 地獄耳で就寝宣言を聞きつけた男に掴みあげられ、針を目の前にかざされる次女まりさ。 その目にはじんわりと涙がにじみ出る。 「いや…」 鋭利な針が柔らかい肌に刺し込まれていく。 ゆっくりの肌は非常に敏感である。 まりさは頬を貫くその激痛に悶絶した。 口からは泡を吹き、白目を剥いて気絶している。 男はオレンジ色の液体をスプレーで吹きかけると、ぺしぺし叩いてまりさを起こした。 「もうやるんじゃないぞ」 オレンジジュースをかけて修復されたものの、まりさは火が消えたように元気を無くしてしまった。 このまま明日の朝まで塞ぎこんでいるようならばその時は再びお仕置きが待っている。 笑っていない、からだ。 そうなってしまえば悪循環に陥り、繁殖用への道が現実的になってくるだろう。 「ゆっくりしていってね」 「ゆぅ?」 そんな次女まりさに長女のまりさは優しい声をかけてあげた。 ゆっくりしていってね。それは相手にゆっくりして欲しいという想いを込めた言葉。 上の立場から人間を見た言い方だ、ということでその台詞を発することは一切禁止されている。 にも関わらず。 長女まりさはその言葉で妹を元気付けようとしてくれた。 次女まりさはそれが嬉しかった。 「いっしょにゆっくりしようね…」 「ゆゆ…ありがとうおねーさん」 二匹は、あの出会った日のように、身を寄せ合いながら眠りに落ちていった。 試練を経て、より販売に適した性格付けがされたまりさ達は、やっとのことで店頭に出される。 展示用ケースに一匹ずつ入れられたまりさ達。 そのケースの裏側に店員が印字されたラベルシールを貼っていく。 『2009/07/01~07/15』 これはまりさ達の販売期間。 期限が切れたコンビニ弁当の如く、この期間が終わると中にいるまりさはゴミ箱行きだ。 狭いケースの中で長期間生活していると体力も落ちてくる。体調が悪くなってしまうものもいる。 そうなれば、展示スペースの関係上、新しく仕入れたものを追加した方が常に良い状態のものを売れる。 そしてこれにはもう一つ、重要な理由がある。 「お前たちはこれから二週間以内に売れないと捨てるからな」 「どぼじでええええええええええええ!!!!」 「まりさはこんなにゆっくりしてるのにいいいいいいいいいい!!!」 一気に泣き喚き、ケース内でガタガタと音を立てるまりさ達。 一見、ストレスを与えるばかりで逆効果にも思える。 しかし、これこそが販売期間を設ける最大の理由である。 売りだされる前の晩にこれを告げられたまりさ達はただ己の不幸を嘆く。 そして人間の理不尽を呪う。 しかし、一晩もすれば厳しい訓練を経てここまで来た彼女たちは悟るのだ。 助かるにはたった一つの方法しかないのだと。 「いらっしゃいませ!!」 開店。 客がちらほら入ってくる。 「にんげんさんおはよう!!まりさとあそんでね!!」 「まりさならにんげんさんのともだちになってあげられるよ!!」 「ゆっ!ゆっ!まりさはぼーるあそびがしたいな!!!」 瞳をキラキラさせ、ケースの天井に頭をぶつけんばかりに飛び跳ね、客にアピールし始めるまりさ達。 これが店側の目的。 全ては今までまりさ達に教えてきたことをこの二週間に集約させるため。 ただでさえ退屈な展示ケースの中だ。 ずっと居られると思えば、あのまりさ独特の媚びたような表情でまったりしながらご飯を貪るだけの愚鈍な饅頭になってしまうかもしれない。 それではいけない。 活発なまりさ。 元気なまりさ。 明るいまりさ。 銘々が笑顔を取り繕い、人間に「ウケる」まりさを演出する。 全ては買ってもらうため。全ては生き残るため。 そしてあの姉妹も。 「まりさはとってもげんきいっぱいだよ!!」 「まりさをかっていってね!!」 皮肉にも隣同士のケース。 しかし、今はそんなことは関係ない。 自分を買ってもらう事だけがまりさの幸せ。 「お買い上げありがとうございます!!」 一匹のまりさが売れた。 自分も 自分も 自分も (何で見てくれないの?) (まりさはこんなにゆっくりしてるんだよ?) (まりさの方があいつなんかより良い子にしてられるよ?) 会計カウンターに置かれて満面の笑みを浮かべる仲間を賛辞の言葉で送りだす余裕などない。 まりさ達の目は客の方を向いていた。 自分だけが買って貰えれば良い。他のまりさを買うくらいなら自分を買ってほしい。 笑顔の仮面の下で渦巻く黒い情念。まりさ達は明らかに「ゆっくりしていなかった」 「本日はどうもありがとうございましたー!!」 閉店時間になる。結局売れたのは先ほどの一匹のみ。 まあそんなものだろう。あと13日もある。店長はまずまずの滑り出しだ、と頷きながら店内の清掃を始めた。 しかし、まりさ達はそうもいかなかった。 「ゅゅ…」 全員へにゃりとケースの床にへたり込んでしまった。 一日中気を張って客にアピールしていれば流石に疲れてしまう。 これがあと二週間も続く。それが苦痛でしかなかった。 それでもやらねばならない。怠れば確実に死が待っているのだから。 「ゆゆ…だいじょうぶ?」 「ゆっ?」 閉店後の暗くなった店内で長女まりさが次女まりさに話しかける。 ケース同士は仕切られているので、反対側は見えないが、ケースを通して声が伝わる。 「透明な箱」のように防音性能抜群の装置でないから出来ることだろう。 次女まりさは一瞬戸惑った。 彼女だってライバル。敵は一人でも多く蹴落とした方がいい。 そう結論付け、咄嗟に思いついた罵倒の言葉を投げかける。 「うるさいよ!しね!!くずまりさ!!」 「ゆぅ…」 長い沈黙が続いた。 「ゆっくりしていってね…」 突然、隣のケースから聞こえてくる優しい声。 とても落ち着く。それになんだかとっても懐かしい響き。 「ゆっくりしていってね」 次女まりさは条件反射的にそれに返事を返していた。 「ゆっくりしていってね」 「ゆっくりしていってね」 「ゆっくりしていってね」 「ゆっくりしていってね」 二匹は何度も何度もその言葉を繰り返した。 一日中客に向かって叫んで疲れていたにもかかわらず、二匹はそれを延々と繰り返し続けた。 ゆっくりとしての根源的な欲求がどんどん溢れてくる。 ゆっくりしたい。そしてその「ゆっくり」を誰かに少しでもいいから分けてあげたい。そんな欲求。 その言葉を口にすればするほど、自分の中に生き生きとした感情が蘇ってくるのを感じた。 「うるさいよ!!」 「まりさははやくねたいよ!!だからだまってね!!!」 他のゆっくり達に批難されるまでそれは続いた。 その時、既に二匹の心のなかは温かい気持ちで一杯になっていた。 その日から二匹は「おかしくなった」 「おかしい」というのはあくまで店員視点のものである。 彼女達自身は本来の姿を見せていたと言えるだろう。 「ゆっくりぃ」 「ゆっくりしていってね!!」 眉を曲げ、馬鹿にしているのか媚びているのか判断しかねるような表情で「ゆっくりしていってね」を言う。 「何だあれ?」 「ウザ…」 客はそんな二匹の前を怪訝そうな顔をしながらそそくさと通り過ぎていくだけであった。 既に一般人のゆっくりに対する認識は喋るペット、というものでしかなかった。 「ゆっくり」なんてのは名前だけ。犬猫の代わりに一緒にお話ができるペットが欲しい、そんな人が大半だったのである。 店長もこれには困惑した。 販売中の商品である以上、針などで傷をつける訳にもいかない。 まだ残り二週間弱残されているとはいえ、売れ残るのは必至。 「はぁ…なんでこうなっちまったんだ?」 「ゆー!おにーさんゆっくりしていってね!!」 「まりさはゆっくりしてるよ!!」 「「ねー!」」 客のいなくなった店内でため息をつく店長をよそに、まりさ姉妹はお互いにゆっくりしていってねと言い合っていた。 今この店で、一番ゆっくりしていたのはこの二匹であることは言うまでもない。 あくる日も、その次の日もまりさ姉妹は売れなかった。 次々と売れていく兄弟に対して嫉妬を隠せずにいる他のまりさ達と違って、彼女たちの落ち着きぶりはある意味で尊敬に値する物だった。 「このまりさください」 その言葉を聞いた時、その場にいた全員が目を丸くした。 この時ばかりは何にも動じず、ゆっくりするばかりだった次女まりさも目を見開いた。 ひとりは嫌。 今まで一緒だから耐えれてきたのに。 「おにーさんまりさもかってね!!」 「ん?」 「どうもすみません。当店の管理が不十分だったようで…」 ゆっくりの方から購入者に指図するなどもっての外。 店長は客の男を大変に気遣っていた。 何せ不良品を通常価格で買い取ってくれた神様である。 機嫌を損ねて帰られてしまっては元も子もない。 しかし、実際にその男は一点の怒りも見せず、その提案について熟考していた。 成体二匹。安い買い物では無い。 それを見越した店長がガラリと態度を変え、男に次女まりさを勧め始める。 「では…お詫びと言ってはなんですが、両方お買い上げの際はこちら半額にいたしますよ」 「そうだなぁ、んー。成体ゆっくりが二匹いれば…」 「まりさもまりさといっしょがいいよ!!」 「そうか。まりさがそう言うのならそうしよう」 「ありがとうございます!!」 二匹は初めて外の世界に出た。 その顔は外の快晴の青空のように晴れやかなものだった。 果たして姉妹まりさは幸せだったのか。 普通の客は「ゆっくりした」ゆっくりなど買わない。見向きもしない。 では、彼は一体なぜまりさ達を買ったのか。 それは間違いなく彼が「ゆっくりしている」ゆっくりを求めていたからだろう。 そしてそのような価値観を持っているのはゆっくりと深いかかわりを持っている者のみ。 果たしてまりさの行く先は天国か地獄か。 それは読者のみなさんのご想像にお任せするとしよう。 このSSに感想をつける
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◆同級生2iの登場人物 その2■元々「ゲーム世界」にいる人物天海美佐子 川尻あきら 西御寺有友 長岡芳樹 天道新幹線 片桐美鈴(みれい) 竜二 ひかり 芹沢よしこ 高見原 南川のおっちゃん 竜之介の両親 奈良 ひろし 高遠みなも 親方 怒野ボツ子 ■元々「ゲーム世界」にいる人物……なのか!?君井志穂 (as 鈴木ひろ子) 怒野順一朗 新堂 マサ エリコとユリカ あさみ 真の父 アナウンサー いぬ美 ■「ゲーム世界」を「司る」人物夢仙人 占い婆 気分屋 四条貴音 クイズ王 順壱朗 ■竜之介の夢に登場した人物花の精 ■『閑話休題』等に登場した人物りゅうのすけ ??? 春閣下 S.K. ichirou 魔王エンジェル 水谷絵理 ◆同級生2iの登場人物 その2 この項目では、『同級生2』((c)ELF 1995)を題材とするアイマス架空戦記『同級生2i』に登場する、「ゲーム世界」に飛ばされて登場人物と融合した以外の人物について説明しています。 ■元々「ゲーム世界」にいる人物 天海美佐子 春香の母で、竜之介の母親代わり。竜之介と同居している。 ゲーム世界に於ける本来の姓は「鳴沢」だが、春香の母親という設定故に「天海」姓になった。 結構ノリが良く、原作に比べてかなりお茶目な性格。 竜之介の父親から、竜之介の世話を任されている。「多くの人と会ってみたいから」と、喫茶店「憩」を一人で切り盛りしている。 料理には定評があるが、「兵器」と称されるほど凄まじい謎の手製ジャムも作っている。 「唐辛子のタバスコ漬け」等、変な食材を集めるのが趣味らしいが、用途は不明。 食事は大勢の方が賑やかで楽しいからと、亜美を朝食に招待したりする。更に、愛や涼を招待した事も……。 変な客に口説かれて困っているらしい。 川尻あきら 八十八学園高等部の3年生。竜之介のクラスメイトで親友。高等部1年生の時から3年間、竜之介と同じクラス。 柔道部員で、県大会で優勝経験がある。柔道で推薦を貰いたいらしく、卒業間近という時期に未だに部に参加している。 単純で、基本的に騙されやすいが、時折変な鋭さを見せる事もある。 常に柔道着を着ている。柔道着は、部活用・授業用・外出用等、色々使い分けているらしい。パジャマ用に、ストライプの柔道着なんてのもあるとか……。何故いつも柔道着なのかは、八十八学園七不思議の1つ(竜之介 談)。本人曰く「通気性はいいし、いつでも技をかけられるし、何より格好いい」。 意外にも、購買部で購入したパンが昼食。 視力は両方1.5。病院は大の苦手。 千早のファンで、CDは全て持っている。ファンクラブにも入っており、出演番組のチェックに余念がない。 亜美に気があるらしく、話題が亜美の事になったり亜美を前にしたりすると、激しくドモる(しかし、亜美に会うまでは、春香に関してドモっていた)。 亜美の事となると、途端に人の話を聞かなくなる。 他にも、竜之介に亜美の連絡先を尋ねてみたり……亜美の配役のせいで、すっかり変態扱い。 亜美に付けられたあだ名は「きらりん」……似合わないにも程がある(しかし、本人は意外と気に入った模様)。 +ネタバレ 亜美と公園で、「デート」と称し、柔道の練習や組手(っつーか、乱取り?)をしていた。亜美に、ピンクの柔道着をプレゼント。 イワンとか言うな!! 西御寺有友 八十八学園高等部の3年生で、竜之介のクラスメイト。 西御寺財閥の御曹司。「西園寺」ではないので、注意されたし。 極度のナルシストで、女性は皆自分に気があると思っている節がある。自分が女性に嫌われていても、その事に気づこうともしない。 女性の好みは、外見が最優先。春香や真や千早、律子や伊織に気がある模様。その一方で、亜美の事はガキ呼ばわり、美希は対象外らしい。 高等部1年生の時から3年間、竜之介と同じクラスなので、互いに辟易している。 竜之介の事を嫌っている。特に、お気に入りの春香との同居が気に入らない。また、妹の響が竜之介に懐いている事も、気に入らない。 春香が自分になびかないのは、竜之介が強要しているからだと信じている。 いぬ美に好かれている……が、押し潰されそうになったり顔中嘗め回されたり、本人は迷惑している模様。 伊織とは、家同士が何かと関係があるらしいが、伊織自身との面識はなかった。 攻略対象でもないのに、贅沢にもイベグラを1枚費やしている。 クリスマスパーティーを計画しており、町中の美しい女性は須らく招待されるべきだと主張している。春香は勿論の事、美佐子にも招待状が届いた。また、伊織や志穂の事も誘っている。 『閑話休題』では、芳樹を殴り飛ばした後、閣下に斬り捨てられた。 長岡芳樹 八十八学園高等部の3年生で、竜之介のクラスメイト。 部員が1人だけの写真部の部長。 竜之介曰く「盗撮マニア」。 春香の(パンチラ)写真を撮ると、良くない事が起きる気がする……らしい。 竜之介とは親友同士だと主張しているが、竜之介は否定している。 ぞんざいに扱われた際の「きっついなぁ」が口癖。 竜之介が図書室に置きっぱなしにしていた雑誌を、ちゃっかり失敬した。 竜之介の家に上がろうとして伊織に追い出された際、変な方向に「目覚めた」らしく、伊織の事を「女神様」と呼んだりする。 『閑話休題』では、冒頭からいきなりエルフのロゴ入りトレーナー姿で登場。西御寺に殴り飛ばされた。 天道新幹線 八十八学園高等部の体育教師。 柔道部の顧問で、八十八学園全学の生活指導担当。剣道三段。体罰主義。 竜之介や亜美を、問題児扱いしている。特に竜之介の事になるとムキになるが、あきらによれば「部活のときはもうちょっとマトモ」らしい。 竜之介と春香の仲を妙に勘繰っているが……その物言いは、今なら間違いなくセクハラと名誉毀損で訴えられるレベル。 「竜之介が遅刻するか否か」の勝負で勝ちたいらしく、竜之介に遅刻する様に厳命。終業式当日、竜之介の遅刻を既成事実にする為、学校の大時計を勝手に進めるという暴挙に……。 亜美に付けられたあだ名は「シンちゃん」。 あずさに気があるらしく、早朝に出勤途中のあずさの後を追ったり、あずさが働いている幼稚園を覗き込んで竜之介からは「ロリコン」呼ばわりされたり……。 竜之介に鉄拳制裁を加えようとして、あずさに阻止された。 片桐美鈴(みれい) 八十八学園高等部の国語教師。竜之介のクラス担任。名前の読み方には要注意。 3年の2学期が終わるというのに未だ卒業後の進路を決めかねている竜之介の事を、気に掛けている。 竜之介が西御寺や芳樹をド突くのを、黙認している。 +ネタバレ 小鳥と同じマンションに住んでいる。 噂では、彼氏がいるらしい。 尚、テレビドラマであずさが演じる予定なのがこの役。 竜二 SEVENMARTの店員。一応アルバイトの主任らしい。 志穂からは「りゅーさん」と呼ばれている。 志穂にちょっかいを出す男は、例え客でも気に入らないらしい。特に、竜之介を客扱いしない。 「『お客様は神様』なんて言葉は、この店にはない」と主張。 志穂曰く「気に入らない人には全然話しかけたりしない」らしい。 +ネタバレ 「アルバイトは一人」というのが店のルールだが、志穂一人に店番を任せられないからと、時間外で店におり、その間は実質只働きとの事。それ以外にも、志穂のいい加減な仕事が原因で、余計な仕事が増えているらしい。 ひかり 千早や愛や涼を担当するマネージャー。 担当するアイドルに気軽に話しかける竜之介の事を、快く思っていない……っつーか、完全に嫌っている。 +ネタバレ やよいをスカウトしようとした事がある。また、伊織にも同様に声を掛けた事があるらしい。 涼を迎えに来たついでに、美佐子に朝食に誘われた。 芹沢よしこ 原作の前作である『同級生』のヒロインの1人。 八十八学園中等部の教師(社会科?)。 風邪で休んでいたため、学校見学に来ていたやよいを出迎える事が出来なかった。 本編には未だ登場していない。 高見原 西御寺家の執事。 南川のおっちゃん バイク屋「南川モータース」の経営者。 『同級生2』本来の設定では、亜美の元キャラである洋子の父親。 亜美と真美の父親と知り合いで、亜美を下宿させている。 亜美に「バイクのおっちゃん」と呼ばれている。 知り合いに「プラネタリウム屋」がいるとか……。 本編には未だ登場していない。 竜之介の両親 父親は学者。遺跡調査の為に海外にいる事が多く、あまり家にはいないらしい。 増築が趣味で、家には部屋数が多い。 ある年のクリスマス、サンタ姿で帰宅して春香を驚かせた挙句、泣かせてしまったらしい……。 母親は故人。 二人共、本編には未だ登場していない。 奈良 八十八学園高等部の社会科の教師で、演劇部の顧問。 地理を教えているが、名前が台詞に登場するのみ。 竜之介の居眠りに呆れて、起こそうとすらしなかったらしい。 本編には未だ登場していない。 ひろし 八十八保育園に通う、あずさの組の園児。 サンタに合いたがっている。 +ネタバレ 親は忙しい。 昨年のクリスマスは、「サンタから預かってた」と言ってプレゼントを渡したが、納得しなかった。 『ぺんぐぅ』のビデオを欲しがっている。 今年のクリスマスは、保育園で預かる予定。 本編には未だ登場していない。 高遠みなも 八十八保育園で働く保母で、あずさの同僚。 一人称は「ぼく」。 ざっくばらんな性格で、遠回しな言い方を好まない。 如月町のATARUにある喫茶店の、ブルーベリーソースがかかったレアチーズケーキが好物。 りゅうのすけP曰く「特に誰の配役というわけではありませんが、攻略可能な女の子」との事。 親方 如月町の工事現場の責任者。 工事現場には、彼そっくりの作業員が沢山いる。 人手不足が悩みの種。 +ネタバレ 困っているあずさに仕事を世話した……が、彼女が保母として働いている事は知らない模様。 あずさの事を「あずちゃん」と呼ぶ。 怒野ボツ子 原作に登場する、亀甲縛りの女性。自称「誇りある変態」。無修正だと、動画が削除されてしまうので注意。 日中は、普通に服を着て登場。 ヒロインの座が欲しいらしく、竜之介をその色香で篭絡しようとする。 律子を勧誘しようと声を掛けた人物は、彼女である可能性が高い。 プロローグが終了しても未だ本編で出番がないからと、『その3』に乱入して猛抗議。りゅうのすけPからは忘れられていたらしく、本編での初登場は『12月22日その5』。 ■元々「ゲーム世界」にいる人物……なのか!? 君井志穂 (as 鈴木ひろ子) SEVENMARTの店員。 「少し低めの時給+1時間毎におにぎり1個現物支給」という条件で働いている。 おにぎりを頬張りながら接客するという悪い癖があり、竜之介が店に入ると大概おにぎりを咥えている。 明太子が好きで、イクラは然程好きではない。最初、自分のだと主張して、明太子おにぎりを売ってくれなかった。 仕事は割とテキトーで、接客態度に品出しや掃除等、相当問題がある模様。 容姿や口癖、「おにぎり好き」という嗜好等が「元の世界」の美希に酷似しており、名前が「ホシイミキ」のアナグラムで、自分の事を「ミ…志穂」と呼び間違えたり(うろたえて「ミキ」と言ってしまったり)、学校や家等の情報を竜之介に明かそうとしないが、現時点では美希との関係は不明。飽くまでも不明。 +ネタバレ 「アルバイトは一人」というのが店のルールだが、彼女一人に店番を任せられないからと、竜二が時間外で店にいる。 人気があるらしく、竜之介以外にも彼女目当ての客が少なくない。 怒野順一朗 怒野グループの社長。 世界の支配を目指しており、メンバーをスカウトして廻っている。竜之介以外には、亜美が声を掛けられた模様。 見た目が黒く、高木社長の声が流用されているが、高木社長との関係は今のところ不明。くどい様だが不明。 「社長と呼んでくれたまえ」。 新堂 水瀬家の執事。主に伊織の面倒を見ている。 神出鬼没で、唐突に現れる。本人は「神出鬼没」だという自覚はない模様。先祖は「お庭番」だったらしい。 口ひげの似合う、上品な紳士……らしいが、シルエットでの登場なので、判らんっ!! 竜之介の事は、西御寺家を通して耳にしていたらしい。情報源が西御寺家なので、碌な噂を耳にしていない模様。 伊織が突然転校を決めた事に困惑している。 +ネタバレ 伊織が竜之介の家に居候する事になってからは、余った部屋を使おうとせず、庭でテント暮らしをしている。 憩を手伝う事になった伊織ややよいの為に、水瀬家で使用しているという服を提供。 「料理はあくまで趣味」と言っているが、腕前は玄人跣(くろうとはだし)。因みに、彼の料理のレパートリーは、作者のレシピノートにあるとの事。他、アウトドアやハーブ栽培も趣味らしい。 相手を見ただけで、その服のサイズを計測できる。 伊織と同じ携帯電話を持っており、伊織の居場所をGPS機能で把握しているらしい。 夢仙人が竜之介に見せた「元の世界」の様子では、伊織の存在を忘れてしまっていた。……つまり、「ゲーム世界」に飛ばされた訳ではないと思われる。 マサ 雪歩を「お嬢さん」と呼ぶ、ダークスーツを着込んだ厳しい印象の人物。 部下からは若頭と呼ばれており、雪歩が掘った穴を部下達に埋め戻させている。 雪歩の寝言を聞き、「まこと」という男について部下と一緒に聞き込みをしているが、思う様に捗っていない模様。竜之介の夢では、雪歩の家に大勢いる「弟子」の一人の「政さん」として、雪歩との話題に登場する。強面らしい。 事務所に雪歩を送り迎えする事がある。 エリコとユリカ 八十八保育園に通う園児で、あずさに懐いている。 竜之介には何となく見覚えがある……らしいが、春香と雪歩を幼くした様な容姿だからか? 春香と雪歩の担当声優が、名前の由来。 エリコはやはり「わっほい」で、何もないところで転ぶ。ユリカは割とおとなしい。 あさみ 目が不自由な、亜美や真美と同年代の女の子。 双海総合病院に行こうとしているが、「子供を沢山連れた親切な女性」に教わった通りに進んで……反対方向の八十八学園に辿り着いた。 亜美に付けられたあだ名は「あさぽん」。(やはり名字は「下田」……?) 竜之介の夢では、亜美のファンで、目が不自由でナビ付きの車椅子に乗った女の子として登場。亜美とはメル友らしいが、真美には知らされていなかった。また、真美の存在は知らない。 唯一、「元の世界」での手書きの立ち絵が用意されている人物である。 真の父 菊地重工業の社長。 本作に於ける氏名が「菊地真一」であるか否かは、現時点では不明。 アイマス本来とは違い、真に琴や華道等を花嫁修業として習わせている。弓道もその一環らしい。 真の冬休みの予定を知りたがったり、明言はしてはいないが、見合い話を進めようとしているらしい。 +ネタバレ 何故か、真の進路の話題を避けているとの事。「女が学をつけたって何にもならない」との持論が原因と思われる。 時々料理をするらしいが、その腕前は……。 本編には未だ登場していない。 アナウンサー 赤いシルエットの人物。 千早が出演した歌番組の司会者。 千早のプライベートを聞き出そうとしていた。 いぬ美 響が飼っている、大きなセントバーナード。 響の言う事しか聞かないらしい。 西御寺にやたら懐いている……が、その巨体故に、西御寺は迷惑している。 ■「ゲーム世界」を「司る」人物 夢仙人 竜之介に、元の世界に戻る為の方法等を教えた老人。 八十八学園の近くに居を構えている。 竜之介に話しかけようとしては、大抵無視されている。 竜之介が頼めば、時間を進める事も可能(有料)。 「ゲーム世界」を安定させる事を第一に考えている。 「ゲーム世界」迷い込んだ者の名前は、彼にとっては「些細な事」らしい。 占い婆 お手製の「日記帳」で、竜之介の手助けをしてくれる。 竜之介が「元の世界」に無事に戻る事が望みと言っているが……。 「ゲーム世界」に来た者の記憶を操作しているらしいが、何故か貴音の記憶を操作する事は出来なかった。 響を人質にし、貴音に自分達の仕事を手伝わせる事にした。 気分屋 舌足らずで、獣の被り物をしている。 女の子から読み取った恋心を、男の子に伝えるのが仕事で、貴音が手伝うのもソレ。 四条貴音 一応攻略対象で、シナリオテーマは「嘘と信頼」。 「ゲーム世界」に飛ばされたが、何故か占い婆がその記憶を操作できなかったらしく、占い婆の仕事を手伝う事に……。 秘密を漏らすと、響が元の世界に戻れなくなる……と、占い婆に脅されている。 「ゲーム世界」ではあるが竜之介達がいる次元とは少し違う、時の流れのない場所が彼女の定位置らしい。 「気分値」と「思い出の数」を竜之介に教えるのが、「ゲーム世界」に於ける彼女の役割。 ゲームの事を「電子遊戯」と呼ぶ。 現時点では、彼女が「元の世界」に戻る方法は不明。しかし、隠しキャラ的な攻略対象かと思われる。 「元の世界」では、961プロ所属アイドル。アイドルランクは不明。765プロメンバーの存在の消滅は認識できなかったが、消滅によってオーディションが受かりやすくなっている事に違和感を感じていた。 演技に関してはレッスンの経験すら殆どなく、黒井社長が取ってきたドラマの仕事に戸惑っている。 クイズ王 順壱朗 原作に於けるクイズ王に相当する人物。 シルエットで登場。高木学園長にそっくりだが、顔に白抜きの「壱」の文字がある。 竜之介にクイズを出題する。正解すると、現金と情報のどちらかを竜之介に提供する。解答権は一度きり。また、竜之介が正解を一度でも目にした事がないと、問題は出題されないらしい。 恐らく、全部で10人程、似た奴がいるに違いない。 ■竜之介の夢に登場した人物 花の精 竜之介の夢で、公園の花を世話した美希にお礼をしようと現れた。 外見はあずさそっくり。 ■『閑話休題』等に登場した人物 りゅうのすけ 本作の作者(代理)。 シルエットで登場。顔に白抜きの「り」の文字がある。 製作裏話を披露したり、視聴者からの質問に答えたり、(フィルタで色々と自演したり)する。 自称「飽きっぽく、浮気性でかつやる気のない性格」。 ??? 「フヒ?」と鳴き、「カタカタカタ」と音を立てる。 唐突に現れては、りゅうのすけに巣へと追い返される。 本編では、竜之介の夢の中に登場。 春閣下 『プロローグ 閑話休題』に登場する、春香に瓜二つだが半目の人物。 「閣下」と呼ばれる様になったのは、『その2』から。春香からは「かっかちゃん」、真美からは「はるかっか」と呼ばれている。 日本刀を持っている。 S.K. 『プロローグ Day05-03』の特典映像に登場する人物。本作用(?)のシナリオを書いたが、りゅうのすけからはリテイクのお達し……。 『閑話休題』には、毎回質問を送っているが、内容が……。ブログ『TGSS Blog』 ブログ(一応18禁)『TGSS EroBlog(仮)』 ichirou 『その2』に登場する、「赤くてぷるるんぷるん」なスライム状の生物。 春閣下に踏まれるのが嬉しいらしい。 魔王エンジェル | 東豪寺麗華、朝比奈りん、三条ともみのトリオユニット。 『閑話休題』を乗っ取ろうとスタジオに現れたが、麗華とりんは閣下に斬り捨てられ、一人逃げていたともみは二人を片付けさせられた。 Pセプター製の立ち絵を使用している。 水谷絵理 シナリオテーマは「人の夢」。 本編には未だ登場せず、『閑話休題』では話題に上っただけ。 本編に登場する事は確約されているらしい。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kokoro-ijimect/pages/99.html
オーディションの要項を偽られ故意に役者としての尊厳を踏みにじられている案件がありますご意見をうかがいたいと思います とか一筆書いてみてもいいかも -- 名無しさん (2012-09-02 22 48 07) ↑ありがとう。凸、前向きに検討してもいいかもしれないね -- 名無しさん (2012-09-02 22 55 56) 冷静に考えると、あの企画はココロコネクトを見に来てる奴らはこういう下卑た笑いが丁度いいだろ、って言ってる様なものだとつくづく感じました。むしろ問題の本質はそこにあるのではないかと思います。 -- 名無しさん (2012-09-02 22 58 43) こういう言い方していいのかわからないけど、やっぱり現状で一番冷たい視線を向けられているであろう山中P等個々から今回の事件についてのコメントが欲しい。公式の謝罪()コメントはストッパーどころか物議を醸すほどにもなったんだから。 -- 名無しさん (2012-09-02 23 06 09) 自分の会社の専務とドッキリ企画のプロデューサーがバンド仲間だったらブログに本音なんて絶対かけないよな。 -- 名無しさん (2012-09-02 23 07 23) 2chの場末のスレでわからないよう工作してやがる…関係者か? http //awabi.2ch.net/test/read.cgi/net/1346495196/144 -- 名無しさん (2012-09-02 23 09 06) 水島氏の謝罪についてのコメント一覧、最初の方以外批判的だね。 -- 名無しさん (2012-09-02 23 15 08) 原作ファンでアニメ楽しみにしてた人と、原作者が一番かわいそうだな。こういう問題おこすようなスタッフに自分の好きな原作のアニメ作ってほしくないわ。 -- 名無しさん (2012-09-02 23 21 02) ↑↑好意的なのは殆ど初めて知りました、詳細知らないけど頑張ってください、騒ぎになっているのは知っていましたが(詳細知らない)ばっかりだからな。恣意的な改ざんっていう恣意的な改ざん工作を真に受けてる奴だけだろ。 -- 名無しさん (2012-09-02 23 23 50) 自分だってアニメ好きだし、毎週楽しみにしてたし、今回の騒動を正当な形に持ってこうと動いたのに、公式から扇動されてる馬鹿呼ばわりされてショックだわ。ふざけんな。 -- 名無しさん (2012-09-02 23 27 40) 契約で縛られている人間の証言や文書って法的証拠能力あるの? こんなん本人の意思で書いてるとは思えないくらいに圧力が掛かった状況だし順次謝罪文公開とか思想言論統制に近い状態だと思うんですけど -- 名無しさん (2012-09-02 23 29 25) つか、今の状態もパワハラじゃないのかね。 -- 名無しさん (2012-09-02 23 30 33) パワハラだろうけど、証拠出ない状態だよね、これは。 -- 名無しさん (2012-09-02 23 34 40) 他の事務所が彼を拾ってあげれば自由にかけるようになるかもしれないけど。 -- 名無しさん (2012-09-02 23 35 05) 言いなりになってる事から判るのは、狭い業界だから絶対に逆らえないという事でしょうね -- 名無しさん (2012-09-02 23 39 24) ドッキリ直後はショックだったけど、仕事として割りきって頑張ってたから騒ぎ自体は喜ばしくないってのは、ホントかもしれんがな。自由に書いてもあからさまに人をけなす文書くような人でもないし、そんなに変わらんかもしれん。 -- 名無しさん (2012-09-02 23 41 22) 事務所同士も横のつながりがあるからな移籍しても下手なことは言えんし -- 名無しさん (2012-09-02 23 43 23) ふと疑問に思ったんだけど、パワハラって雇用関係以外でも成り立つの? -- 名無しさん (2012-09-02 23 45 29) 「ご褒美」って言い方自体が人を下に見てるよなぁ。「オーディション合格と虚偽の知らせをした後、番組の宣伝という別の職務を与えた(それを笑い者にした様子を放送)」「ノルマが達成されなかった場合、食事制限などの体罰がみられる」という2点に問題を絞って、事実をはっきりさせてくださいと心当たりのある公的機関に介入を頼みました。動いてもらえるかは分かりませんが。参考としてここのページを伝えたので一応報告です。 -- 名無しさん (2012-09-02 23 59 28) いや、正確には「虚偽のオーディションを行い、オーディション合格と誤認させるように誘導し、公衆の面前で笑いものにした後、広報という声優業と関係のない職務を押し付けた」 -- 名無しさん (2012-09-03 00 12 35) 業界は全然違うけど似たようなことされた身としては市来さんのつらさとかなんとなく分かるような気がしてたんだけどな。このままネットが悪い。スタッフ悪くないで終わりそうで怖いな -- 名無しさん (2012-09-03 00 13 14) Q A、公式が謝罪文を掲載する事態になりましたって、公式が謝罪すんのはここの取り組みとしては当然だろ。なんでやっちまった、迷惑かけたみたいな書き方してんの。 -- 名無しさん (2012-09-03 00 21 05) ↑取り敢えず、言い出しっぺで直してみた。なんか問題あったら他の人頼む。 -- 名無しさん (2012-09-03 00 29 58) 公式が謝罪←編集方針にあるように、事実を端的に書くとこうなる。モラルがどうの業界がどうのと付け加えると、編者の感情が露骨になる。 -- 名無しさん (2012-09-03 00 36 28) 大亀blog見る限り、今週末のイベントは予定道りやるみたいだけど、どうなるんだろうね・・・ -- 名無しさん (2012-09-03 00 39 02) ↑↑了解。単純に前のコピペしちゃったからな。ありがとう。 -- 名無しさん (2012-09-03 00 43 37) 声優が謝罪すればするほどややこしくなってる気がする。ネットが〜なんて書かずに素直に不快な思いをさせてすみませんでしたっと言えば終わることなのに。上の人間も馬鹿だなぁ。 -- 名無しさん (2012-09-03 00 52 52) http //megalodon.jp/2012-0903-0054-33/ameblo.jp/asu-kame/ -- 大亀謝罪の魚拓 (2012-09-03 00 57 52) https //twitter.com/TossuiKUN 声優の豊永利行さんの反応も確認。「周囲の反応」に追記を願います -- 名無しさん (2012-09-03 01 01 39) お客様は神様だ、か。あれ、三波春夫が言い出したことだから、むしろ芸人にこそ当てはまるんだよな。 -- 名無しさん (2012-09-03 01 04 32) 寺島や大亀のブログの言い分を信じたとして、要するに不特定多数の客にドッキリを仕掛けたようなもんだよな、しかもネタばらしまで3ヶ月もかかるのを。やっぱり企画自体に問題があるだろ -- 名無しさん (2012-09-03 01 05 36) ↑そうなるには、市来も事前に知ってて、偽オーディション事態やらせじゃないと成立しない。そして、そんなことは語られていない。だから、言い分信じたとしても客に対するドッキリじゃない。客に対しては市来が騙されてることはマジだから。 -- 名無しさん (2012-09-03 01 09 18) バーサカー伊藤のトコ、金子宛のも載せて欲しいです。 -- 名無しさん (2012-09-03 01 39 38) ↑↑いや市来への態度がパフォーマンスって言ってるし市来はマジでも他の奴らは客に対して演技してたって事だろ。そこまで企画者が考えてたか知らんが市来を騙しつつ客も騙してる形になる。 -- 名無しさん (2012-09-03 01 43 08) 追記しました 豊永利行さん -- 火消し部隊 (2012-09-03 01 58 18) 山中名義の(一人でおっ被る)謝罪文→寺島の謝罪文→市来さんの今回についての言及(無言で肩殴るとか) で今ごろは下火になってたろうに、なんで打つ手全て悪手に取るかなー -- 名無しさん (2012-09-03 02 19 02) 別にココロコネクトはサブタイトル変えてませんよ。http //www.kokoro-connect.com/story/ -- 名無しさん (2012-09-03 02 52 51) 声優が謝罪文出しても「カカサレター」、「公式ガー」。公式が謝罪文出しても「反省が見られない云々」・・・おいお前らゴールが見えんぞ。 -- 名無しさん (2012-09-03 02 53 56) 三波春夫は柔和な方でしたが会場でマナーを守らない客を出て行かせる事もある筋の通った人物でした。声優もそれだけ筋が通せればいいんですけどね -- 名無しさん (2012-09-03 02 54 34) ↑↑ネットが捏造してる。ネットが騒いでるせいですって言われてもなぁ…… -- 名無しさん (2012-09-03 02 56 24) 反省とかじゃなくて、そもそも公式のあれは謝罪文の形を取った脅迫文なので、そんな事を言われても困るというか… -- 火消し部隊 (2012-09-03 02 56 46) こっちはいい加減ゴールしたいのに、向こうがゴール持って全力ダッシュで逃げつつこっちが蹴ったボール蹴り返してきてんだもんな。 -- 名無しさん (2012-09-03 02 59 02) 声優謝罪だけど、いかにもテンプレみたいな謝罪文だされてもね それでネットが〜 恣意的な編集云々 寺島の文面も最後らへんがなければ良かったのに… -- 名無しさん (2012-09-03 03 15 36) 恣意的な表現って、出回ってるコピペとかのこと言いたいんじゃない?明らかに草多様で煽る書き方だったし、文言も変わってたとこあったじゃん(実際はです調なのに変えてたりとか) -- 名無しさん (2012-09-03 03 25 51) 問題点は、恣意的内容で叩いてるやつしかいないと言っている点 -- 名無しさん (2012-09-03 03 31 37) 公式によると、著名人で苦言を呈していた方々も恣意的内容で叩いてる事になるんですかね -- 名無しさん (2012-09-03 03 37 44) 正直不買とかはどうかと思うけどな。 変に無関係な人間を巻き込むだけだし、不買リストは削除してもいいと思うんだけど、どうかねえ -- 名無しさん (2012-09-03 03 48 48) 注意喚起もあるんだし別に消さなくてもいいっしょ。それに今回の騒動に関わっている人間もいるし別に無関係ではない。 -- 名無しさん (2012-09-03 04 00 55) 不買リストに入ってるからといって買う人は買うし買わない人は買わない 強制力はないに等しいでしょ 山中を解雇なりしたい人は買わなければ良いだけの話 -- 名無しさん (2012-09-03 04 05 36) その恣意的内容で意見してる著名人に制作スタッフがいるという -- 名無しさん (2012-09-03 04 09 22) しっかし馬鹿だよなぁ。自分達が主にどういう層に商売してるかまるで理解して無いんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2012-09-03 04 18 01) 不買が唯一山中にダメージがある行動なので必要 -- 名無しさん (2012-09-03 04 34 34) しかしここまで大事にならなかったら裏で笑いのネタにされ続けてたのかと思うとむかつくな -- 名無しさん (2012-09-03 04 42 39) 全部は違っても一部の事件は本当だろソースは公式ustや公式動画、ラジオだろ ソースないない言ってるやるなんなのw -- 名無しさん (2012-09-03 04 48 52) 原作者が不憫だ・・・。ある意味一番の被害者なのに謝罪文の中で誰も触れない。自分達が誰に迷惑をかけているのかすら考えず自己保身にはしっているとしか見えないよ。 -- 名無しさん (2012-09-03 05 04 29) こんなの市来さんを人質にとったようなもんじゃない? いっちょ前に挑発してくるし市来さんのblogでもさらに なのに市来さんはこれ以上はやめてくれ -- 名無しさん (2012-09-03 06 06 26) だから最初から山中1人に絞ってボコり続ければ良かったのに……テラシマガーカネモトガーでアホな展開になってしまった。 -- 名無しさん (2012-09-03 06 55 16) ただ叩きたい奴は止められないだろうけどね -- 名無しさん (2012-09-03 07 16 57) 何でもそうだが、トラブルってのは「素早い」「丁寧」「誠意のこもった」対応すれば、逆に評価跳ね上がらせるチャンスなのになぁ。トップや上の人間がそれわかってない企業って・・・ -- 名無しさん (2012-09-03 07 20 37) 議論が色々なページに分散しすぎて何がなんやら…誘導できないんですかね? -- 名無しさん (2012-09-03 07 32 57) とりあえず声明文はぜんぶ引用してしまっていいのでは?アクセスもおちついてきたみたいだし。 -- 名無しさん (2012-09-03 07 51 02) それぞれ議論してることが違うからな そんだけあらゆる箇所において筋が通ってなくて問題が多いということだ -- 名無しさん (2012-09-03 07 58 19) こういう企画が面白いと通ってしまう企画側のモラルと風土が問われているんだがなーそこをわかってないというか認めたくないんだろうな -- 名無しさん (2012-09-03 10 20 20) いや事実とてネットで事実ではないことが書かれてるとしたら、そこの指摘はありうることじゃない?ネットが~て書くな、はなんつーか自分たちに不利なことは書かれたくなかった、にしか読めない。 -- 名無しさん (2012-09-03 11 37 10) 「業界人がネットの情報を鵜呑みにして発言するなんて・・・」的なツイートがあったと思うんだけど知らない? -- 名無しさん (2012-09-03 11 59 54) ココロコネクトキャラデザの赤井俊文だよ。 -- 名無しさん (2012-09-03 12 09 21) 上層部がとっとと「声優さんにはこちらの企画通りに仕事をして頂いただけで」と形だけでも仕事をもらう側与える側は対等な関係ですと強く推していけば好感上がるのにな、頭下げれないヤツ多すぎて引くわ -- 名無しさん (2012-09-03 12 22 20) まあ企画側が何も言わないのは自分たちは悪いことはしていないと本気で思ってるからだろうね。その気がないのに形だけでも謝るとあとで面倒なことになるからね -- 名無しさん (2012-09-03 12 25 28) 誰かの謝罪文が出るたびにネットのせい(≒公式動画やラジオで確認した客)だって言うからな。 -- 名無しさん (2012-09-03 12 33 15) 金元さんが事務所のブログ更新しましたね -- 名無しさん (2012-09-03 12 39 06) やっぱり尊師がナンバーワン!やっぱり尊師がナンバーワン!K!R!S!W!尊師! -- 名無しさん (2012-09-03 12 45 26) で、一番に謝罪しなきゃいけなかったはずの人間の謝罪はまだかね -- 名無しさん (2012-09-03 12 54 54) みなみけ4期への突撃はやめてくだちぃ -- 名無しさん (2012-09-03 13 29 20) 突撃はともかく悪影響は免れないだろ。反省なんてしてないだろうし。 -- 名無しさん (2012-09-03 14 09 39) 探偵はなんたらって邦画(今度2が出るらしい)の公式垢のフォロワー数が6,000越えたってTLで見たから、一方更にマイナーであるアニメジャンルでフォロワー20,000集めろって無謀極まりない話だったんじゃねーかとか… 他アニメの公式垢がどうなってるか知らないけど。 -- 名無しさん (2012-09-03 14 22 38) 「面倒なことになったからこいつらつかわねー」じゃなく「俺の企画にだれものってこねーやばい」になるように山中を追い込む、これが重要 -- 名無しさん (2012-09-03 14 27 00) 声優達は(形だけかもしれんが)謝罪した訳だから、 金元寺島商品の不買は消した方がいいんじゃね? 各々がブログ見て許したって思ったら買えばいいし、逆も然り。 -- 名無しさん (2012-09-03 15 36 57) 頭下げると責任の所在を明らかにしないといけなくなるからな -- 名無しさん (2012-09-03 15 52 07) アクセス数を格ページ毎の数が分かった方が良いと思うので変更しました(というか戻しました)。そのためリセットされてしまいましたが、そういうことです。トップページのみがいいという人は意見をお願いします。 -- 名無しさん (2012-09-03 16 03 46) あ、ごめんなさい。ここを読む前に差し戻してしまいました。同じところのカウンターがページによって数字が変わるのは個人的に気持ち悪いのでトップの方が良いと思いますが -- 名無しさん (2012-09-03 16 08 00) どのページが注目されてるか分かった方が参考になると思ったんです。それについてはどうですか。ただ、数がリセットされてしまうのは想定外で、印象が良くないかなと思いました。もしページ毎にするとしたら日付が変わった直後にしたほうがいいのかもしれません。 -- 名無しさん (2012-09-03 16 15 16) 追記です。「どのページが注目されてるか」だと「人気記事」でも分かることになると気付きました。しかし言いたかったのは、各ページのアクセス数が具体的に分かった方が参考になるだろうということです。ここのコメントを見てる方がいたら、検討よろしくお願いします。 -- 名無しさん (2012-09-03 16 31 08) 不特定多数の視聴者に向けて作られたものだというのに、発信側が『受けとり方が悪い』と受け手にいうのはどうなんかねw 企業問題を取り扱う人は、今回のケースをよく観察・研究するといいと思うよ。 -- 名無しさん (2012-09-03 16 46 41) ところで、何の参考にするんだい? 目的が見えないんだが -- 名無しさん (2012-09-03 16 50 24) あ、参考はカウンターの方の話しね -- 名無しさん (2012-09-03 16 51 20) http //www.t-ken.jp/voice_detail/1346596819/ 議員HPに新たな投稿文 -- 名無しさん (2012-09-03 17 31 19) 個人的に寺島、金元の2人に関しては気分が悪かったから、今後この2人が主役のアニメは見ない。この人たちの声聴くとラジオでの嘲笑を思い出すわ…。 -- 名無しさん (2012-09-03 17 38 33) おらっ!出てこい山中!(AAry -- 名無しさん (2012-09-03 17 48 06) せめて公式の「スタッフ一同」が具体的だったらなー。企画した人間捧げればそれで終わるのに。 -- 名無しさん (2012-09-03 17 57 13) 周囲の反応の@miyan_の件。業界人なのは確かのようですが、たびたび自殺予告や他人の誹謗中傷やデマの流布を繰り返しているアカウントなので、信用に足らないと思われますが -- 名無しさん (2012-09-03 18 08 55) ↑↑↑↑嘲笑って、あなたの感想であって、客観的事実ではないでしょ? -- 名無しさん (2012-09-03 18 40 19) 個人的な感想に客観性を求めるのもどうかと思うが。 -- 火消し部隊 (2012-09-03 18 50 36) 終わりのないディフェンスでもいいよ -- 名無しさん (2012-09-03 19 21 19) 嘲笑 そう見える事が問題だと何故気づかない。そう視聴者の誰かが客観的に見える様に振舞ったという事実が確かにあるんだよ。 -- 名無しさん (2012-09-03 19 26 35) 多分、この話題を知らずwikiも見ずに聴いていたら、ドSだなぁくらいにしか思わない人も多いんじゃないかな?まぁ所詮憶測だけど -- 名無しさん (2012-09-03 19 32 13) (いくら事件性があっても違法アップロードしちゃ)いかんでしょ 何を言おうが罰則がなかろうが犯罪。投稿主は反省しなさい -- 名無しさん (2012-09-03 19 35 59) ↑↑これボロクソ言われてる人嫌われてるのかなーこんな言うことないじゃんと思ってた。まさかここまで事が大きくなるとは思わなかったけど…。 -- 名無しさん (2012-09-03 19 41 20) 「嘲笑」部分ももちろんあるけど、よくよく聞けば「困惑」や「戸惑い」の部分も感じたけどね。「ココロコネクトの宣伝ラジオ」である以上、イベントの内容を面白おかしく盛り上げて伝える立場であった二人のリアクションに関して、もっと適切な対応があったという意見はもっともだけど、それ以上の批判・言いがかりは必要ないかと -- 名無しさん (2012-09-03 19 44 53) 声優陣から謝罪されても困るし、肝心の企画側からの見解は今現在もないよな? -- 名無しさん (2012-09-03 20 31 49)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6126.html
本稿では、アーケード版とドリームキャスト版を併せて紹介します。 判定はアーケード版が「賛否両論」、ドリームキャスト版が「判定なし」です。 燃えろ!ジャスティス学園 概要 特徴・前作からの変更点 評価点 問題点 総評 燃えろ!ジャスティス学園 (DC) 概要(DC) 「燃えろ!熱血青春日記」のシステム 評価点(DC) 賛否両論点(DC) 問題点(DC) 総評(DC) 余談 その後の展開 燃えろ!ジャスティス学園 【もえろ じゃすてぃすがくえん】 ジャンル 格闘ゲーム 対応機種 アーケード(NAOMI) 販売・開発元 カプコン 稼動開始日 2000年12月 プレイ人数 1~2人 判定 賛否両論 ポイント グラフィックやシナリオの向上、駆け引き要素も満載キャラクターの性能差も激しく、バグも存在 ジャスティス学園シリーズリンク私立 LOH / 熱血青春日記2 / 燃えろ! 概要 『私立ジャスティス学園 LEGION OF HEROES』の続編。 ストーリーも前作の事件から1年後となっており、多数の高校を巻き込む謎の事件に生徒(+教師)たちが再び立ち向かう。 前作のマイナーチェンジ版である『熱血青春日記2』からのキャラクターや、本作からの新キャラクターも登場する。 特徴・前作からの変更点 基本的なシステムは前作を引き継いでいるので、そちらも参照。 プレイヤーキャラクターが2人から3人へ変更 2本以上の先取制では1戦終了ごとにメインの使用キャラクターを変更する事が可能。 パートナーキャラクターは「愛と友情のツープラトン」や「正義と勇気のスリープラトン」等で戦闘中にサポートする。 根性ゲージの変更点 前作では9本までゲージストックが可能だったが、本作では最大ストック数が5本に減少した。 「愛と友情のツープラトン」の変更点 パートナーが2人になったため、弱PKでパートナーAの、強PKでパートナーBのツープラトンを選んで発動できるようになった。 前作までは発動時に打撃に対して無敵だったが、本作ではスーパーアーマー状態となり、打撃で潰されることはないが少しダメージを受けてしまう。そのダメージで体力が0になった場合、当然負けになる。 前作までは後出しでツープラトンを出すことで後出し側が一方的に打ち勝つことが出来たが、今作ではスーパーアーマーへの変更および後述の「ツープラトン返し」の導入により後出し自体が不可能になった。 「ツープラトン返し」 「愛と友情のツープラトン」を当てた際に、当てられた側が一定時間内に同じ強さのPKを同時押しすることで、根性ゲージを1本消費して発生する。 5秒間の間パートナー同士の戦闘が発生し(この際には必殺技やゲージ消費技、ハイジャンプは出せない)、ツープラトン返しを発生させた側が時間内に攻撃を当てる事が出来ればツープラトンを止める事が出来る。 ツープラトン使用側が攻撃を当てた場合や、時間内にどちらも攻撃を当てる事ができない場合にはツープラトン返し失敗となり、通常通りツープラトンに移行する。 ちなみに投げを決めた場合は、投げモーションに触れた時点で成功(失敗)となる。 ストーリーモードでは、ツープラトン使用側のメンバー数が2人の場合使用できない(3人目に攻撃を当てる必要があるため。)。 「正義と勇気のスリープラトン」 5ゲージ全てを消費して3人全員で攻撃する技で、こちらには上記のような返し技はない。また、前作のツープラトンのように発動時は打撃に対して無敵となる(このため、ツープラトンとかち合った場合、必ず打ち勝ってスリープラトンを決めることができる。)。 ツープラトンで繰り出される技は呼び出したパートナーに準拠するが、こちらは使用中のプレイヤーキャラクターの所属校によって技が決まる。太陽高校のみ2種類存在。 ゲージ全てを使うだけあって(相手の体力値次第で変動するものの)、4割~6割程度の体力を奪えるが、ゲージ効率は極めて悪いので無闇に出せない奥の手。投げに対しても弱い。 「エアバースト」の仕様変更と「ショートエアバースト」の追加 エアバーストは基本的に熱血コンボから繋げる事が出来なくなった。単発で当てないといけないため、主にスカリ反撃や、相手のスキの大きい技をガードした時の根性カウンターで狙っていく必要がある。 一部のキャラクターのみ熱血コンボの浮かせ方に気を付ければエアバーストを繋げる事も可能。 ショートエアバーストはエアバーストと異なり熱血コンボから繋げる事が出来るようになっているが、代わりに低く打ち上げコンボも長く繋がらないようになっている。 追加キャラ 新キャラの他に、前作家庭用初代と『熱血青春日記2』の追加キャラクターも全員参戦。 初代家庭用で追加されたアキラの兄の醍醐、外伝漫画に登場した隼人、『熱血青春日記2』で追加された流、ランはアーケード初登場となった。 ストーリーの舞台となる新たな高校として、女子校の聖純女学院が追加。前作で外道高校の所属だったあきらはこちらに転校、素顔状態がデフォルトになった。 前作のヘルメットバージョンは隠しキャラクター「パワードアキラ」として、外道高校所属で参戦。 前作のキャラクターの中では忌野雷蔵とゲストキャラクターのさくらのみ削除。 雷蔵に関しては一部の技が新キャラの九郎とヴァツ(バツに変装した九郎)に引き継がれている。 + 参戦キャラクター 下線付きは家庭用からの追加キャラクター、太字は今作での新規キャラクター。 太陽学園:バツ、ひなた、恭介、隼人、ラン、委員長、バーニングバツ(隠)、ヴァツ(隠) 五輪高校:将馬、夏、ロベルト、流(*1)、もも 外道高校:エッジ、岩、醍醐、ワイルド醍醐(隠)、パワードアキラ(隠) 聖純女学院:あきら、ザキ、ゆりか パシフィックハイスクール:ボーマン、ロイ(隠)、ティファニー(隠) ジャスティス学園:英雄、響子、九郎(隠)、雹(隠)、デモン雹(隠) 上記のほか、衣装違いのひなた2、将馬2、ボーマン2が居る。 評価点 グラフィックの向上 基板がPS互換基板であるZN-2からDC互換基板のNAOMIに変わったことで、前作の見た目がかなり粗いポリゴンだったのに対し、今作では当時としてはかなり高水準のポリゴンへとグラフィック面はかなり良くなった。 2Dグラフィックに相当近づいた形になったため、キャラ人気は断然本作のほうが高い。 シナリオ面 前作に引き続き王道の学園物としてのシナリオの出来は良い。 今作では学園ごとにシナリオが分かれており、場合によっては途中でシナリオ分岐があったりと何度も楽しめるようにもなっている。 シナリオ分岐を発生させるとシナリオで使用可能なキャラが増えたり、隠しキャラクターが使えるようになる。 条件を満たすと、正義の味方を潰して回るという王道に逆らうシナリオの敵側の学園シナリオも選べるようになる。 駆け引き要素 受け身やカウンター要素は健在。ツープラトン返しの追加もあって、戦闘中の駆け引き要素は多い。 操作性や爽快感も前作より向上している。 DC版との連動要素 ビジュアルメモリを持ち込む事で、DC版で作成したキャラクターをアーケードの対戦で使用可能。 問題点 キャラクターの性能差が激しい 特にももとロベルトは稼働当時猛威を振るった。 ももは小技が繋げやすい為やたらとコンボが繋がり、さらにエアバーストをコンボに組み込む事が出来る為、一つ一つは低火力のキャラクターでありながらコンボ火力は非常に高い。ゲージも稼ぎやすく、お手軽にツー(スリー)プラトンをコンボに組み込む事も可能。リーチのなさでけん制能力が低すぎる難点はあるが、共通システムでの立ち回りである程度カバーできるので、最終的にはリターンの大きさで猛威を振るった。 ロベルトは飛び道具のけん制能力や、ノーゲージで高火力コンボを出せるのが強み。発生の速い技のおかげで切り返し能力も高い。弱点という弱点も特に無く、ハイスタンダードなキャラクター。 上記以外も強キャラ、弱キャラの差は非常に大きい。 近年の研究の成果ではももは強キャラではなくなり、ロイ・九郎・響子・雹などが大幅にランクアップし、最上位キャラ争いに名を連ねている。ただし、いずれも要求されるテクニックがそれなりにあるため、ロイはともかく他のキャラクターは「初めて動かした人が使っても強い」キャラクターではない。 隼人も単純に強い。こちらはリーチや発生に優れ、単発でのヒット確認が容易な小足や、リーチの長い強Pからの1ゲージコンボが強力。このコンボを3回決めれば勝てるためプレイヤーからは「3回体罰(*2)すれば勝てるキャラ」とも。レシピも始動→強P→後ろ強P→完全燃焼アタックと単純のため、初心者にもしばしば勧められる。 英雄の「強空中強正波拳(*3)」をバックジャンプで逃げながら連射し、危なくなったら高性能の逃げ技である雷影蹴を使って逃げる。バツ、バーニングバツ、ヴァツでひたすらバックステップで距離を取りながら飛び道具を連射する、など、対処しづらい厨戦法もわずかながら存在する。 最弱キャラは委員長(*4)。通常技や根性カウンターの性能など光る点もなくはないが、低火力、低装甲、唯一エアバースト始動技なし等、意図的に弱くされている『ストリートファイター』シリーズのダンのようなキャラクター。ハンデや趣味(*5)でもなければメインとして使われる事はまずないが、ツープラトンの使い勝手が良い(*6)為、そこでバランスはとった模様。実際、サブキャラクターとしてはそれなりに使用されていた。 恭介の浮遊バグ 特定の操作をする事で空中に浮いたままにする事が出来、それを繰り返すことで手の届かない超上空まで逃げる事が出来た。 本体の位置判定は地上に残っている為、飛び道具を撃つと地上から出てくるが、食らい判定は見た目通り空中にあるので、ダメージを食らう心配のないまま飛び道具を撃ち続ける事が出来る。 対処法としては投げられ判定のみ地上に残っているので、投げれば地上に戻す事が出来る。また、ジャンプしたり攻撃を食らうなどで空中に浮かべば通常の空中状態に戻る。とはいえ、そこで浮遊バグの再入力が可能なので、あまり意味はない。 対処法を知らなければ分からん殺しをされ、対処法を知っていても逃げに徹されると投げるのも難しい…という事もあって、(仮にバグを使う気がなくても)恭介を使用されるだけで嫌な顔をするプレイヤーも多かった。 別衣装選択時のフリーズバグ 今作にも別衣装として「ひなた2」「将馬2」「ボーマン2」があるのだが、これらの別衣装を使用した試合後、キャラクターセレクトのカーソルが変な場所に移動してしまい、場合によってはフリーズを起こしてしまうというカーソル関連のバグがある。 総評 各種パワーアップが施された良質な続編と言えるゲーム。 ただし、シナリオ面などキャラゲーとしての評価が高い一方で、対戦ゲームとしてはゲームバランスに難があり、根性カウンターやツープラトン返しを読み合っての純粋な格ゲーとして楽しむ人もいたが、早期に一部キャラクターばかりが使用されるという状況になってしまった。 とはいえ、2017年現在も一部のゲーセンでは対戦コミュニティが存在しており、根強いファンも多いゲームでもある。 また、キャラクター人気が高い事もあり、続編やクロスオーバーでの出番を望むファンも多い。 恭介の浮遊バグ等も含め、もう少しバランス面が良ければ…と言ったタイトルである。 燃えろ!ジャスティス学園 (DC) 【もえろ じゃすてぃすがくえん】 対応機種 ドリームキャスト メディア GD-ROM 1枚 発売元 カプコン 発売日 2000年12月7日 定価 5,800円(税別) プレイ人数 1~4人 レーティング セガ審査 全年齢推奨 周辺機器 アーケードスティック、ドリームキャスト・キーボード、ぷるぷるぱっく対応 廉価版 ドリコレ2003年9月11日/2,800円(税別) 判定 なし ポイント AC版の大味な対戦バランスは相変わらず人気モード「熱血青春日記」はシミュレーションからボードゲームにモデルチェンジ 概要(DC) 『MVC2』と同じく、アーケードとの連動要素込みで同時期に発売された家庭用版。 AC版がDC互換のNAOMI基板だったこともあり、ゲームバランスやバグ等もアーケードほぼそのままである。 「燃えろ!熱血青春日記」のシステム 以下では本作でのエディットキャラクター作成モード「燃えろ!熱血青春日記」について述べる。 育成システムは今作ではボードゲーム形式になっている。 ボード上にはパラメータ変動や必殺技習得、単位獲得といった様々な効果のあるマスが配置されている。 また校舎1F~3F/屋上などエリアの設定もある。中でも「部室棟」はパラメータ変動幅が大きいエリアとなっている。 ターン数は40ターン。 各プレイヤーは順に移動やカード使用が可能。行動ごとにHPを消費し、HPが0になると1回休み。 ジャスキャラのいるマスに止まった場合、そのキャラクターを仲間にすることができる(3人まで)。バトルの際に様々な効果をもたらす。 ちなみに本編では不出場の雷蔵も登場し、仲間にはできないものの複数のパラメータを上げてくれる。 他プレイヤーのいるマスに止まった場合、バトルが発生する。 勝敗はルーレットで決まった3つのパラメータの合計値で決定される。 買ったプレイヤーは負けたプレイヤーから単位を奪うことができる。 単位は5×5のビンゴカードとなっており、列をそろえると様々な効果が出る。 40ターン終了後、各プレイヤーのキャラクターでAI対戦を行い、その結果込みで最終的な順位が決定される。 作成したキャラクターはビジュアルメモリに保存してアーケードでの使用が可能なほか、パスワード化して他プレイヤーとの交換も可能。CPUに使わせたときの必殺技の使用傾向も設定でき、パスワードにも影響する。 評価点(DC) 以下はDC版独自の評価点。 アーケード版からのほぼ完全移植 発売が同月であるため、ゲームバランスも含めアーケード版と遜色ない内容となっている。 そのためDC版で練習したコンボをAC版でもそのまま使用することができる。 ストーリー閲覧モードなどの家庭用ならではの追加要素 クリアしたストーリーはバトルなしでも自由に閲覧可能。 その他トレーニングや対戦といった定番のモードもある。 賛否両論点(DC) DC版特有の賛否両論点。 熱血青春日記の大幅な路線変更。 前作までの恋愛シミュレーションゲーム形式ではなく、ボードゲーム化したことでキャラゲーとしての魅力が大幅に低下した。 会話の内容自体は過去シリーズの雰囲気を踏襲しており選択肢も豊富に用意されているためバリエーションはあるのだが、学園生活1年間を描いた過去シリーズから学園祭の1日へと大きくスケールダウン。学園祭以外の話題はほとんど出てこない。 会話シーンも立ち絵から顔アイコンに変更されたため演出においても少々地味になっている。 ボードゲームになったことで複数人同時プレイが楽しめるようになった。 対戦格闘そっちのけで友達とボードゲームとして楽しむといった遊び方もできる。最終決戦の対戦アクションはコンピュータどうしの対戦となるため、格闘ゲームが苦手なプレイヤーでも対等に楽しめる。 2人以上でもプレイできるようになったことでジャスキャラたちの会話イベントをより多くの人に楽しんでもらえるようになったと見ることもできる。 1年分のイベントをこなす必要がなくなったためキャラクター作成モードとしての簡便さは向上した。 必殺技は過去シリーズではステータスによって数パターンの組み合わせの中から選ばれる仕様だったが、本作ではコマンドごとに用意された「必殺技マス」で任意で習得できるようになり自由度も向上した。なお、一切取らなかった場合の専用タイプや、全て完全燃焼アタックとなるタイプも存在する。 さらに多人数プレイが可能なのを利用し、育成したいメインの1人を育てるため他3人を捨て駒にして圧倒的に一人勝ちさせるといったことも可能。そのため、前作よりははるかに育成の計算がしやすい。逆を言うと、それくらいしないと強いキャラクターにし辛い、とも言える。 オリジナルキャラクターをアーケードに持ち込めるといった連動要素も。 このように、本作の熱血青春日記は「どう見るか」によって評価が大きく異なるものとなっている。 問題点(DC) 以下はDC版での新たな問題点。浮遊恭介などAC版と共通の問題点はそちらを参照。 「燃えろ!熱血青春日記」のキャラクター作成時のフリーズバグ 性別→所属校の順に指定する関係上、最終確認でキャンセルして選択しなおすことで「外道高校所属の女性キャラ」「聖純女学院所属の男性キャラ」という選択ができてしまい、該当の3Dモデルが存在しないためハードウェアレベルでのフリーズが起きる。 選びなおす際にカーソルの初期位置が以前の選択のままのため、本来不可能なこの2パターンでも決定できてしまう。選択順を逆にしてこの2校なら性別を選べる方で固定してしまう、もしくはこの順番でも選びなおす際の初期位置を太陽学園に戻すといった対策が取れたはずではある。 別カラーキャラクターがDLCとしての配信のみ 上述の衣装違いキャラクターはDC版ではオンラインでのDLC配信となっており、当時の環境で言えば入手のハードルは非常に高い部類だった。 公式サイトからのダウンロードの他、DC版『CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001』の予約特典として付いてきた『CAPCOM対戦ファンディスク』(カプコンの格闘ゲームのコンプリートデータが収録されたディスク)でも入手可能であった。 ネットワークのサービス終了後は当然公式サイトからのダウンロードは不可能であり、今となっては入手困難なファンディスクでしか入手する方法はない。 総評(DC) AC版の大味な対戦バランスはそのままで恭介の浮遊バグも修正されていない。 そのため、ガチな対戦ツールとしての評価は微妙だが、簡単な操作で爽快感のある対戦が楽しめるという点で友達とワイワイ遊ぶぶんには十分に楽しめる。 何より、魅力的なキャラクターたちや思わず笑ってしまうような技の数々はライトユーザーが近寄りにくい格闘ゲームというジャンルにおいて異彩を放っていたと言えよう。 その一方で、上記のようにキャラクターの魅力が非常に大きな評価点だった本シリーズにおいて「燃えろ!熱血青春日記」においてキャラゲー要素が大きくオミットされてしまったのは無視できない問題点といえる。 しかし過去シリーズにはない追加要素や評価点があるのも事実で、一概に悪化したと断言できるものではない。 対戦アクション・熱血青春日記のどちらも、良い意味でも悪い意味でも「深くは遊べないが広く浅く遊べる」といった作品である。 余談 ゲームバランスの問題だが、ロケテスト段階ではボーマンが目立って最強キャラだった。 そこでの結果を受け、製品版では大幅な調整により弱キャラとなってしまった。 だが主に対女性キャラ用の愛と友情のツープラトン要員としてボーマンをメンバーに加えている人もいたという(同様の理由で流を使う人もいたとか。)。理由は推して知るべし。 本作はバツが通常のバツ、偽者のヴァツ、バーニングバツと三種類いる。これら三人でチームを組むことも勿論できる。 バツとバーニングバツは細かい調整が異なるマイナーチェンジのコンパチだが、ヴァツは設定どおり九朗の要素が強い別モノ。 英雄の必殺技「雷鋭蹴(らいえいしゅう)」のボイスで、明らかに「雷鋭脚!!(らいえいきゃく)」と叫んでいる。 前作までは技名を叫ばず「でやぁー!」と叫んでおり、後の『NAMCOxCAPCOM』ではちゃんと「雷鋭蹴!(らいえいしゅう)」と叫んでいる。 発売当時のアーケードゲーム専門誌アルカディアによると、本作の没になったタイトル候補には「私立ジャスティス学園V」や「さらばジャスティス学園」「くたばれ!ジャスティス学園」などがあった模様。 本作でジャスティス学園が炎上していることから「燃えろ!」になったらしい。それにしても「くたばれ!」はどうなんだ。 その後の展開 本作を最後に長らく続編は出ていないが、外部出演等はちらほらある。ただ、主人公以外が抜擢される、参戦予定作がお蔵入り、せっかく出ても扱いが微妙等、バツは本作主人公でありながら外部出演では残念な扱いが目立った。 『CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001』には主人公であるバツ(ひなたともども恭介のスーパーコンボの演出で登場しているけど)ではなく、恭介が参戦となった。 しかしエアバーストの性能の調整が難しかったのか、製品版ではロケテストよりもさらに攻撃力が下がり、性能面では最弱争いをするレベル。一応コンボだけは多彩なのだが実戦的ではなく、付いたあだ名がコンボムービーでのみ活躍する男。 『NAMCOxCAPCOM』ではせっかくのさくらとの共演の機会にも拘らず英雄と響子のみの参戦。一応序盤のストーリーには絡み、リュウ・ケンとの作品を超えたスリープラトンもあるものの、性能面でもシナリオ面でもパッとしない結果に。 3D格闘『カプコンファイティングオールスターズ』にバツとあきらが参戦決定…したものの、ゲーム自体お蔵入りになってしまった。その後、同作の代わりに出た2D格闘『CAPCOM FIGHTING Jam』では既存グラフィックの流用が大半だった関係上『ジャスティス学園』粋がないので参戦できず。 マウスを使う異色のネット格ゲー『ストリートファイターオンライン マウスジェネレーション』にバツとアキラが参戦…したのだが、ゲーム自体の知名度がいまいち低く、早期にサービス終了してしまった。 『タツノコ VS. CAPCOM CROSS GENERATION OF HEROES』でバツが参戦し、当初は強キャラ扱いされていたが、最終的には対策が出来上がり最弱扱いに。 + 更に個別エンディングでは… 『タツカプ』内におけるバツの戦いは、バツ自身が眠っている間に見ていた夢という扱いになっており、同作の他キャラと違い他作品とのクロス的な要素も無い。 ただしこの夢が切っ掛けで、『燃えろ!』における隠しキャラ「バーニングバツ」としての覚醒に繋がった事が示唆されている。 『PROJECT X ZONE』にバツが参戦したものの、シナリオ面では空気(*7)、性能面でもエアバーストを再現した所為でクロスしづらいという使いづらいキャラクターに。 続編では作品の入れ替えも多く、ジャスティス学園はリストラ。その為、2023年冬現在、バツの外部出演はPXZがラスト。 『ストリートファイターV チャンピオン エディション』のシーズンVロードマップにて追加キャラクターとして、2021年夏に風間あきらの参戦が発表。同年8月16日に実装された。実に20年ぶりの登場である。醍醐もあきらの一部の技で登場する。 声優が名前繋がりなのか関根明良氏にバトンタッチ。演出で登場する醍醐は大塚明夫氏が続投している。 『ストV』では最上位じゃないにしてもそれなりに高い評価を得たため、「ジャス学キャラは出ても弱い」というジンクスは一応破られたか。
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一般 当たり外れが非常に大きいように感じる。 スライドや音声の使用にとどまらず、英語そのものへの勉強論などから先生方の個性が見られる。 + 先生一覧 一般 英語科大竹美保子先生 服部雅史先生 中須賀孝之先生 中島雅斗先生 中廣大先生 腰山俊行先生 山下裕矢先生 宮城 智彦先生 河合 太紀先生 加藤 吉博先生 八谷信先生 戸松治彦先生 野村克也先生 斎藤美紀先生 武山凪沙先生 酒向智子先生 冨永双葉先生 リッチー(Ritchie) ガジェン オリベ スコット(Scott) ババツンジーハリス ニック(Nich) デカ・キン ジョセリン(Jocelyn) ケイティ(Katy) 英語科 大竹美保子先生 単語マスター 言語学を学ばれていたようで授業では単語などの語源に触れながら解説を行う。授業前の小テストは英作文がメインで次の授業の始めに答案が返される。長文の内容とニュースの内容を絡めて話されることが多い。滝OG。南山大学出身であるが、名古屋大学を蹴ってわざわざ進学したらしい。掃除は5回までサボれる(実体験)。aikoに似ている。歌が上手い。エスト出版をとても推しており生徒の中には何か繋がりがあるのではと思っている者もいる。師が作るテストには一癖あり、解けない人には本当に解けない。ただし本質をついており入試の枠を超えた英語力が身につく。多分入試を作っておられるが良問が多い。犬山在住で、学生時代犬山駅のロッテリアでバイトをされていた。2024seiに姪っ子の大親友がいるらしく、少々ビビっている模様。 「アッびっくりしたーのアッ(uの発音の説明にて)」 「これもさぁ、何回目かわかんないんだけどぉ、、」 「dependはon!」 「広島大学、、、、旧帝ですね、、、」 「3年日誌出して」 服部雅史先生 神戸大学国際文化学部卒 優しい。とにかく優しい。生徒から慕われている。別名まさしぱぱ 滝OB。前述の大竹先生とは小学生の頃からの知り合いで、滝中高の同期である。 いいずなからキックバックを受け取っている(?) 競技かるた部の顧問とバスケ部の顧問を数年間隔で行き来しているが、かるた部の方がやりたいらしい(真偽不明)大学生の時に競技かるた部を友達と一緒に設立する程かるたは好き。 授業展開は文構造を重視するスタイルであり、英作文なども丁寧に見てくださるが、あまりに優しいvoiceのためか眠ってしまう学生もちらほら。発音が得意ではなく、RとLの違いを説明しなさっていた際、何もわからなかった。早口なうえ話している途中だんだん声が小さくなっていき、語尾が聞こえなくなるのがデフォルト。 とことんリスクを避ける性格があり、年度ごとの方針を同学年に在籍した他の英語教師に全て合わせる。 その結果最近は対訳シートをこよなく愛してらっしゃる。 神戸大学の英語は良問だと言っていた。 定期考査のリスニング音源を流し間違えリスニングの大問を丸々消し飛ばしたことがある。テスト監督をしていた学年主任の元へ説明しに来た時は死にそうな顔をしていて可哀想だった。 「〜〜〜。では、go」(モニターの問題を解かせる時) 「スイッチ、交代してください」 「ストーップ!ペンソーダーン」 「はい、殺しまぁす」(“はい、号令お願いします”が早すぎてこのように聞こえることが多い) 中須賀孝之先生 TGIFの精神を常に持っている金曜日の番人。 口調は「私にはこんな先輩がいます」や「このtheの意味ってやったよね共通認識やーん」、「君たちに先輩にこんな人がいます。」と言ってくる。滝のスペコンを作った張本人であり、そもそも滝の英語の授業の基礎を作った偉大なる人物。 ちなみに滝の内進のOB。中学は卓球部、高校は合唱部に所属していた。留学経験はもちろんのこと、様々な国へほぼ身一つで行っていたらしい。高校で現在の奥さんと出会う。ものすごいカープファン。カープのグッズはほぼ全て持っていると言っても過言では無い。ちなみに幼少期に一時期広島の離島に住んでいたかららしい。謎のデカいアタッシュケースを毎回持ってくる 師は昔担任だったクラス全員に禁煙できなかったら焼き肉を奢ると発言し出来なかったため奢る羽目になった。 焼肉屋を予約したまではよかったものの最後に割り勘にしてしまった。 肉が嫌いで、給食が嫌だったため中学受験し、滝に入学。 鶯谷に行ってしまった(でも絶対忘れない) 中島雅斗先生 竹岡先生をリスペクト滝の英語教師といえばこの人。生徒の指導そのものが上手で師が受け持ったクラスは体育祭、球技大会等で必ずと言っていいほど上位に君臨する。東大、京大志望の方は講座、添削のどちらかで必ずお世話になる。特定の生徒に英作文を黒板に書かせ、他の生徒の前で公開添削をしてくださる。人によっては地獄かもしれないが確実に力は着く。以前、中学の授業中は全て英語ですることをしていたが、後に意味のないことに気がつきやめる。教室にaとtheの違いがわかる本を置いているが今日まであの本を読破した者は観測されていない。学級文庫は自身の所有物であることを強調しているが、あまり面白い本は入っていない。というのも、師の本は全て学術的な本であり我々の拙い知識ではあまり楽しめない。文庫本などは少ないのだ。参考書マニア。名駅の三省堂に出没する。自身の授業をサブキャラと言われた時には落ち込んでおられた。電車が好きである。国鉄時代には生まれていないくせに国鉄を愛している。あさま号がお好き。様々な国に留学に行っており、その話を聞くのも授業の楽しみの一つ。教授の知り合いが多数いる。よく理科の荒先生とご飯に行っており、退院祝いと称し足が折れている荒先生を無理やり焼肉に連れていった。荒先生と前野先生とでラーメン同好会を運営している。とても生徒思いで、今年の入試の日には東大、名大、京大に出没した。体が3つあるのかもしれない。倉地先生と同期で、仲が良いように見える。でかい車に乗っており、ふかしている。昔酔った勢いで名駅のスタバに行ったところ、多数の滝生と遭遇したためスタバには警戒している。データを用いた進路指導に定評がある。スマホを使っている生徒を見つけても取り上げない。中等部ではバリバリ生徒にブチ切れ怒鳴り散らかしており、その怒鳴り声は同じフロアの全教室に響き渡っていた。しかし高校になってからあまり怒らなくなる。曰く、高校生に怒っても時間の無駄との事。単純に高校生は知恵をつけてあまり怒られないだけかもしれない。師曰く、様々な制度を改革したために1部から不満を買っているらしい。我々生徒からしてみるとどれも素晴らしいものであった。師が主導で行った夏の講座は過去最高の数だったとか。師のクラスは総じて模試の英語の成績が高いことからもその実力が伺われる。リモート授業の際、声がデカすぎてクレームが入った。 「ただ春の夜の淫夢のごとし。俺の現地発音も遂にはほろびねぇ。ひとへに、チェリーを捧げた、『あの女』に同じ。」 「なんか空気悪くない?」 「まぁぁぁぁぁ、、、、京大らしいねぇ」 「out of the question」(論外の意味で使われる) 「私はZ会ではありません。」 「お前は伸びない‼️」 「イキッてOne wex とか行ってる人いると思いますが〜」 中廣大先生 授業の際に机をスクリーンが見やすいように移動させる生徒は東大京大の合格率が高いという法則を発見。雑談のレパートリーが豊富。たまに家族の悪口を言うが、江南駅付近で仲良く歩いていたのを目撃されたことがあり、実は意外と仲が良いのかもしれない。また大竹先生が教師となるための模擬授業を行った時の傍聴役。ヘビースモーカーかつカフェイン中毒。以前は、普通に生徒に体罰を加えていたと言っている。 -現在確認されている雑談のタイトルを以下に記す。 岐阜大学の酔っ払った先輩の話 ウツボ身代わり事件の話←おすすめ CoCo壱10辛の話 北海道新婚旅行の話 大学時代のラーメン屋の話 JALにブチギレた話 娘の大学受験の英語の話 文化祭土下座事件の話 生徒会ブチギレ事件の話 車のエンジンで猫を殺してしまった話 家の裏の山火事で一家が燃えかけた話 柿拾いのバイトで脚立から落ちた話 飼い猫が逃げた話 娘の旦那が九州男児なのに酒が呑めない話 家のポストの中に蜂がいた話 嫁の飯が不味すぎて自分でツマミを作っている話 「オオケイ?」 「すてでぃぃすてっぷすとぅーらいつっを出してください」 「俺ちっちゃい頃な、ジャカルタにいてな」 「嫁さんね、、早く○んでくれないかな」 「よろしくお願いをします」 「はよ挨拶せんかたわけ」 部活やら生徒会やらを全部押し付けられていて非常に多忙らしい。一年中革新派の生徒と揉めている。あまり文化部に予算を割いてくれないのが原因かもしれない。 腰山俊行先生 引退なされた。滝学園の誇る「白老」先生。圧倒的な経験値を武器に、淡々と授業を進める。普段はとても温厚だが、たまに気分を害されている時はその穏やかな見た目に反して1番前で寝ている生徒の机を蹴り飛ばすことも。(半年に一度)「bald」の意味の説明でよく使われる。 「英作文は英借文です」 「aroundは違いますねぇ惜しい!」 「まぁこんな頭ですから、、」 「たいふーん!」 「ハイっ、ター⤴︎ゲット出してぇ〜⤴︎」 「○○行ってみよー」 「あれ、○○予習忘れちゃったのぉ〜?」 内職をしている生徒には直接注意はせず、その生徒以外の人全員に問題を解かせ内職に気づいていると言うことを伝える。 山下裕矢先生 アメリカケンタッキー州出身。滝OB。師曰く、何かと鳥に縁があるらしい。身長が低く、童顔のため学生に間違えられることがあるらしい(今年30歳)幼い頃からテニスに親しんでおり、現高校男子テニス部顧問。高校時代、テニスでは背の高い人間に勝つことができないと悟り、中須賀先生に憧れ教師になった。声が大きく、宮木先生の声はかき消される。(2クラス隣で授業をしていても聞こえる)帰国子女だがイギリス英語も学んだため、混ざっている。しかし発音がよいため、多くの生徒からの支持を獲得している。 昨年度結婚した。本人は隠すつもりで居たらしいがほかの先生がぽろっともらしてしまった。 熱血教師なため好き嫌いがだいぶ分かれるが、授業はとても分かりやすく好評だ。今年度高1の学年を中1から見ておりベテランの雰囲気を醸し出している。 悩みを抱えている生徒にはとことん真摯に向き合ってくれる。 仕事大好きテニス大好きの師はとても仕事がはやく、定期考査翌日に全クラス分テストが返却されることもある。(生徒は蔭でしごできと呼んでいる)OBのため学生時代から見てきた先輩の教師陣は師のことを「とても優秀な生徒だった」「とても優しくてリーダーシップのある子だ」などと称えている。 「俺、明後日結婚式やから明日休みます」などと自分から急に明かした。高い外車に乗り、仕事もできて、料理もできる師が唯一苦手なのは片付けらしい。いつもプリントが散乱している。 生徒に会うと「元気?」「疲れてるね笑元気ないじゃん笑」など言ってくる。質問対応もすごく丁寧で生徒一人一人に寄り添ってくれる人気の教師である。フランクな性格で生徒を下の名前で呼んでいる。 自ら過労死コースへ突っ走っている。 宮城 智彦先生 沖縄出身。初任2020sei高1その後一緒にグアムには行けず中学に行ってしまった。中学では現在2年生を担当している。日本語での説明はとても分かりやすいが英語の発音が悪いと一部生徒からは酷評されている。小テスト中に問題の日本語を読むため、集中できないなどの厳しい意見もある。 よく授業で「〜さー」と方言を多用しているが時の流れと共に消えつつある。 加藤先生と仲が良い 「リピートアフターミー」のタイミングが微妙 午後でも挨拶は「good morning」 沖縄県民のため、雪を生で見る機会が滅多になく、雪が降った際は興奮したそう。 2024年より中学野球部へ異動。 編集者は野球部ではないが、野球部のために努力されているのと聞くので、野球部のメンバーは感謝しているのではないだろうか 河合 太紀先生 愛知教育大学卒 加藤 吉博先生 ジャンケンルーザーニキ。サインを加トと書くのでカロトと呼ばれている。英語に親しみすぎて日本語に英語の発音が混ざっている、意識して聞くとちょっと面白い(慣れすぎて?分からない人も多数)。大体の発言の語尾が上に上がっている。授業内でペアワークをする時、ジャンケンで役割を決めるが、その時の「ジャンケンルーザー✋」が何故か頭に残る。モノマネがしやすい。 掛け声が大体「ハイ!」または「ホイ!」。 Mr.Nakasugaを尊敬している。 初めて師の職員室の机を見る者は机に貼ってある「今日も元気にSmileで!」にど肝を抜かれる。 カナダの大学へ留学していることやBMWに乗っていることが自慢 毎日香水の良い匂いを漂わせている。ビトンの香水らしい。 辞書は英英辞典を使う。 授業の文法の説明に必ず学年の先生を事実から勝手に話を膨らませ、無断で使用している。また、声がでかいので、2クラス先の授業が聞こえる。理科の師先生にスライドの文法の説明に師先生を使ってもいいかと聞いたら鼻で笑われたそう。 猫ミームにハマっていた時期があり、文法の説明時に猫ミームを多用していた。 女子テニス部顧問。テニス部の生徒にはヨッシーと呼ばれている。 国語科の長村とは離島のサウナまではるばる行くような仲。 滝で初めて来た年に教えた学年では、授業中に喋っている生徒を注意する際によく言っていた「ちょっとちょっと〜」を生徒が揶揄い過ぎてあまり言わなくなった。 掃除がダントツの長さであるため、師を知らない生徒は後輩などの情報から、「掃除が長すぎる先生」と認識されている。 他の先生曰く綺麗好きらしい。 朝礼では他愛ない(しょうもない)日常話が聞かされる また、テスト期間中は旅行に行くためによく休む。 たまに第三ボタンが空いている。 インスタ(鍵垢)が特定されている。 最近翻訳の国家試験を取ろうとしているらしく、なぜか歴史を勉強中。翻訳の技能に問題はない。 八谷信先生 謎のバナナを持ちながら授業をする。普段の授業では登場しないが、他の果物や野菜の食品サンプルを持っている。 内職に厳しく、つい最近の授業ではブチギレて生徒のノートをバナナで打ち上げた。ペアワーク至上主義のため、何をするにもペアワークをさせてくるが、単語の意味などを確認させる時の時間が極端に短いため、8割の生徒は何も話さずに時間が終わる。 話を聞いていると眠くなるが、寝ると隣の人に迷惑をかける気がして安心して眠れない。 ペアワークで本文を読ませることが多いが、読むメリットを感じない生徒が大多数であるため、ほとんどの生徒が世間話をしている。 ペアワークの時役割を指定してくるが、稀にその指定方法が誰も幸せにならないもの(例 将来有望じゃなさそうな方の人)であり、あまり仲良くない人とペアを組んでいると気まずくなる。そんな時は沈黙が正義である。 「受験生なら知ってないとヤバいですよ」 「この単語、なんて意味?廊下側の人」 「出席番号が○○に近い人」 「靴のサイズが大きい人」 なおキレると何かしらの強い言葉を小声で呟くが、人語の暴言は言い慣れていないため、頑張って捻り出しても「どっか行けよ」「馬鹿馬鹿しい」「しょーもねぇ」程度である。 しかし、生徒思いの優しい一面もある。 師は、バレーボール部の顧問を長年勤めているが、本人は野球部出身のため生徒の練習になるように個人でたくさん練習をし、鋭いスパイクを打てるようになられた。また、教育熱心で休日も朝から晩まで部活に時間を費やし、時にはポケットマネーを出してコートを借りたり、備品を買ってくれたりと生徒のために尽くしてくださったこともある。勉学以外でも、生徒の人としての成長をサポートしてくれる思いやりのある人物である。 毎練習後アドバイスを求めると、親身になってお話をしてくださり、技術面以外でもスポーツを介して人として大切なことを気づかせてくださる。人との関わり方、挨拶や礼儀、自分で考えて打開する力など沢山のことを学ばさせてくださる。 但し、超絶鬼コーチなため、部活中に担架で運ばれていく生徒は少なくない。 エリマキトカゲ顔負けのガニ股である。 なお、面談週間の面談が五分くらいで終わる。終礼が終わるのが速いのでバスが混む前に乗ることができる。そうして我々が油断していたところで保護者と先生との面談で高3で唯一クラス全員を三者面談にした。当たり前だが阿鼻叫喚となった。 高3生になっても授業で扱った本文のコピペ出題や英語が全く関係ない社会や理科に関する問題を出すなど正気とは思えない行動を繰り返している。しかし、この雑学問題を解答できると少し嬉しくなる。 戸松治彦先生 脳卒中で数年前に入院してから舌が回らなくなったらしい。s下のクラスを担当しがちだが、師の英語レベルは非常に高く授業はとてもわかりやすい。多くの生徒が内職したり寝たりしがちだが1度ちゃんと授業を聞いてみることをお勧めする。質問にもとても丁寧に答えてくれる。確信を持って言い切れないことは後で調べてから返事をしてくださる。何故かhaveをひゃぶと発音する。 野村克也先生 温厚な先生である。 haveをひゃぶ、whenをふぇん、whichをふぃっち と発音する。 「みんな満点取りますから!」とお願いすると小テスト前に単語を見せてくれることもある 斎藤美紀先生 斎T、斎ばぁ、みきちゃんなどと呼ばれている。動物性の商品は食べない。思想強め。心配になるほど足が白くて細い。 本人曰く猫と喋れるらしい。 コロナ禍の前からマスクを2重にしていた。先見の明があるのかもしれない。 授業の説明中はずっと数歩歩いて数歩下がるを繰り返している。滅多に注意しないため、ほとんどの人は寝てるか内職するかの二択。しかし師の英語レベルは非常に高く、理屈の通った授業を展開なさる。質問対応もとても丁寧で、手書きで説明されたプリント(参考辞書のコピー付き)がもらえることがある。あととても褒めてくれて嬉しい。 30年以上前の滝の卒業アルバムに担任として写っている師はとても美人である。 動物性の食品を食べず、ファストフードを負の食べ物と呼んでいる。風邪をひいたとき薬を飲んだら負けらしい。 たまに余談として人生を熱く語って下さる。 武山凪沙先生 中学1年生相手に試験でカレーの作り方を英語にして並べ替え問題を出したことがある。清楚版ブルゾンちえみ 酒向智子先生 英語の守護神 京大法学部卒。 呼び捨てやサコチコなどと呼ばれる。 現滝中3-E担任(2024) 基本穏やかで優しい。 また、名前の読み方は「ともこ」でなく「もとこ」である。絶対読んでもらえないらしい。 滝高校にいらっしゃる酒向先生の奥さんである。 宿題を出さない生徒には終わらせるまで絶対に逃さない。 呼び出しを無視したら走って追いかけられる。でも捕まることはない。女子から好印象。 冨永双葉先生 今年から滝にいらした。20代。 中学女子バスケ部顧問。 酒向先生と仲が良い。 常滑生まれ常滑育ちで、非常に地元愛が強い。 ちなみに名前の読み方は「ふたば」ではなく「ふたは」である。 ボブがとてもよく似合われている、笑顔が素敵な先生。 Scott先生が好みらしい。 Scottはボクシングが趣味であるため、師もボクシングジムに通うようになった。 リッチー(Ritchie) 本名は、リッチー・クローン(Ritchie Crone) ジョン・ウィックに似ている。ALT界の重鎮。他のALTの先生が数ヶ月から数年で交代していく一方で、リッチーだけは滝に骨を埋めている。オーストラリアのパース出身。かっこいいオージーイングリッシュを話す。同じ女性と2度離婚しており、現在は独身。娘さんがいらっしゃる。車に乗り込む姿はまるで洋画のワンシーン。滝研ではよくエナドリを飲んでいる。OWがお好き。 InstagramでRitchieと調べるとアカウントが出てくる。 ガジェン スタイルがとてもいい。イケメン。優しい。 オリベ いきなり消えてしまったが、理由は定かではない。 噂では、妊娠した説、実は痩せてケイティーになった説などなど。 スコット(Scott) 背がとても高い。 jocelynと並ぶと親子のようである。 スカートというあだ名で呼ばれることがある。 ババツンジーハリス ニック(Nich) 英3の授業中に盛り上がっていると生物の某先生に「うるさい」といわれ、その先生に「f○ck you!!」と言った結果飛ばされたといううわさが飛び交う。真偽は不明 デカ・キン 数年前のALT教師、デンマーク出身。髪の毛が薄めなユーモアのある教師である。 ジョセリン(Jocelyn) スカート丈が短い。香水の匂いが強い。 生徒のことをchildrenと呼ぶ。最近はkidsとも呼んでいる。 色白小顔美人で可愛い 一部の生徒からガチワトソンと呼ばれている。 字は筆記体であることが多数あるため読めない。 江南駅などで手を振ると振り返してくれる。 最近はワセリンと呼ばれている Scott先生と帰っている所をよく目撃されている 「いいですか!わかーりますか! たの⤴︎しい⤵︎ですか!」 ケイティ(Katy) 2年前に世界を旅したい(多分嘘)と言って母国に帰った。リッチーに引けを取らない身長で足がスラリと長く、スタイル抜群である。(生徒が数えたところ8等身は確実にあった、もしかすると9等身あったかもしれない。)アメリカ出身のブロンドで小顔の誰も勝てない圧倒的美女。その上性格もとても優しくて、いつも笑顔で話してくれた。絶対世界どこでもモテる。BTSのファンで推しはジミン。BTSの最盛期には同じくBTSファンの生徒と新曲の話題で盛り上がっていた。学校を去る際に生徒にサインを求められ、リッチーに貰ったBTSのカードにサインをして渡した。その時リッチーは「僕があげたやつじゃん」と言ってちょっとしょげていた。
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脱ゆ4 読んでてイライラする人は速やかに離脱してください 駄文です。 長ったらしいです。スイマセン。 男は一家を自宅に再び迎え入れた。親れいむは精神衛生上の理由で子ゆっくりとは別の部屋に置かれた。 この男が興味を持っているのは今のところこの親れいむだけである。 他の子ゆっくり達はどうやらゲスとまではいかないが、わがままが目に余るので男は飼いたいとは思わなかった。どうにかして手放したい。 しかし、親れいむの納得しない理由で子供を処分してしまっては後々自分に懐かなくなるかも知れないと考え、男は親れいむにやんわりと条件を承諾させる。 「なあれいむ。これからこの子たちの適性試験を行うけど、君たちの子供がもしゲスならこの家では飼えない。別の所へ行ってもらうことになる」 「ゆゆ!そんなのゆっくりできないよ!!ぜったいやめてね!!」 「君はゲスじゃないだろ?とってもゆっくりしたゆっくりなんだろ?ならその子供ももちろんゆっくりしたゆっくりなんだよね?」 「もちろんだよ!!れいむの大切なおちびちゃんたちはとってもゆっくりしたゆっくりなんだよ!!」 「じゃあゲスなんてことはまずないよね?」 「もちろんだよ!!なんどもいわせないでね!!」 「君たち一家が仲良くこの家で過ごせるようになるためにはこの適性試験に合格する必要があるんだ。でも君の子供なら心配ないじゃない。 もう合格したも同然なんじゃないかな?だから適性試験をしちゃってもいいよね?」 「ゆ・・・ゆ~ん・・・・・」 「万が一適性試験を落ちちゃったら君たちは一緒に暮らせないけど、君の子供たちならきっと合格するから大丈夫だよ。だから・・ね?」 「そうだね!おちびちゃんたちなら大丈夫だね!!とってもゆっくりしてるかられいむ安心だよ!!おにーさん!!そのテキセイシケンっていうのを おちびちゃんたちにしてあげてね!!」 れいむには納得してもらった。これで不合格になれば子供達を上手く追い出せる口実になる。しかし、合格したらしたで、飼うのもいい。 きっと上手く調教すれば優秀な飼いゆっくりになるだろう。 一日だけだが寒さにより消耗した子ゆっくり達を暖かい部屋で養生させた。 そして次の日、男は子ゆっくりたちに名誉挽回の方法などそれらに関係することについて告げる。 まず男はかなり成長した実ゆっくりがたくさん成った茎を成長促進剤入りの砂糖水の入れてある花瓶にさす。実ゆっくりの数は10個。 そしてこの実ゆっくり達はゲスとゲスの間に生まれたゲス・サラブレッドである。 今から子ゆっくり達は全員で力を合わせてこの実ゆっくりたちにゆっくりできない事を言い、ゆっくり出来なくさせ、枯らしてもらう。 その際、決して茎を揺らしたり、してはならない。やっていいのは声を掛けるだけ。 ゆっくりできなくて枯れた実ゆっくりの個体はすぐに黒ずみ、逆に産まれてから殺された個体はすぐには黒ずまない。だから生まれ落ちた個体を殺してしまうと言う不正は不可能。 実ゆっくりは今日か明日には産まれる。 ちなみに中にはしぶとくて産まれてしまう個体もいる。そのため、生まれてしまった場合のペナルティーを用意する。 子ゆっくり達は赤ゆっくりを一匹生まれさせるごとに、その都度、細い針を底部から中枢餡に向けて埋め込む。 (ちなみにこの針は「ゆ虐マニア」というメーカーが作っている虐待用に開発されたゆ虐針(子ゆっくり用)と呼ばれるものである。 その目的・用途は虐待跡を体に一切残さずにゆっくりを虐待することである。主な客層はゆっくり虐待は好きだけど人の目が気になるという人向けである。 その針はその細さ故に、中枢餡まで突き刺してもゆっくりは死んだり、障害を残したりすることはないように作られている。 しかし、中枢餡を刺して刺激してしまう事によりすさまじい激痛(主に頭痛)や嘔吐感等を引き起こす。 動いたりする度にその激痛は大きくなり、スッキリはもちろん、跳ねて移動することも困難になる。 また、その痛みは差し込む本数に比例するが、子ゆっくりならば5本以上打ち込むとその痛みにより死んでしまう個体が出てしまう。 針を入れた時はゆっくりに激しい体罰を加えるとその衝撃により針が横にズレ、中枢餡を大きく傷つけることがあるため死ぬことがあるので留意。 この針は自然に出てくることは未だ確認されていないため、ゆっくりがこの痛みから解放されるためには死ぬか、人間に取ってもらうかのどちらかである。 説明書には「これはあくまで飼いゆっくりへの躾用商品なので野生のゆっくりへの使用等は避けてください」と書いてある。) これらのペナルティは赤ゆっくりが生まれて、それを人間に発見された時に、即、行われる。 生まれた赤ゆっくりを何らかの理由で死なせてしまった場合、その時点で子ゆっくり達は適性試験は不合格となり、子ゆっくり達全員はゲス判定を下され、寒空の下へ投げ飛ばされる。 一匹も生まれさせなければその時点で即適性試験は合格とする。また産まれてしまった個体は一匹も欠けることなく無事に子ゆっくりサイズまで育て上げれば適性試験は合格とする。 男は子供達が理解するまで何度も説明した。その間子ゆっくり達は顔色が悪くなり、餡子を吐きそうになる者もいた。 「そんなのゆっくりできないよ」と反論する者もいたが、嫌なら別に受けなくてもいいよと言ったら黙った。 「それじゃあスタート。がんばってね」 子ゆっくり達は一斉に実ゆっくりに対してソプラノボイスの罵声を浴びせる。 実ゆっくりはゆっくりできないと強く感じると、自らゆっくりするために死を選び、黒く朽ちる習性がある。 このような自殺とも呼べる現象が確認されているのは実ゆっくりだけだ。 「ゆっくりしないでね!!!うまれないでね!!!そのまま死んでね!!」 「このゲス!!なにのんびり寝てるのおお!!?早く死んでね!!!」 子ゆっくり達は必至の形相でこれから生まれ落ちるであろう実ゆっくりに対し、罵声を浴びせる。 実ゆっくり達は耳はすでに機能しているようで、その声を聞くとピクンと反応する。 始めは目を閉じ、ゆっくりとした笑顔を浮かべていた実ゆっくり達だが、その呪いの声とも呼べるものにより表情は少しずつ曇ってゆく。 しかし、どれもまだはっきりとした意識はないらしい。そのうち一匹の実れいむが意識を持ち始める。 (ゆんゆん・・・しょろしょろうまれりゅよ・・・・・ゆっくちちたいよ・・・) (はやきゅおきゃーしゃんとあいしゃつしちゃいな・・・どんなおきゃーしゃんなんだろう・・たのしみだにぇ) (ゆゆん・・・?なにきゃきこえりゅよ・・・・ゆっくちできないよ・・・・?) 意識を持ったとはいえ完全に覚醒していないとはっきりとは外部の音を認識できない。わずかに聞こえるくらいである。 次第に意識をはっきりと覚醒させる実れいむ。そして外部の音を聞くために集中してみる。すると怒気を含んだ声が聞こえてくる。 (ゆゆゆゆゆ・・・・・にゃんだきゃゆっくちできにゃいよ・・・・・こわいよおおおおおきゃーしゃーん・・・) 「ゆっくり死んでね!!そのまま死んでね!!!」 ゆっくりしないで。死ね。ゲス。ゴミ。クズ。生まれないでね。だれも生まれることを望んでない。悪魔の子。と実れいむの心を深く深く抉る言葉が実れいむに掛けられる。 実ゆっくりとして眠っている時、その誕生をみんなから祝福されることを夢みていた赤ゆっくりにとってその言葉はあまりにゆっくりできなかった。 「ゆぅ・・・・おきゃーしゃ・・ん・・こわいょぉ・・・・たしゅけちぇぇ・・・・」 子ゆっくり達は赤ん坊に対する言葉とは思えないくらいその言葉に怒気を込める。 三匹から全力をもって発せられる罵声は実れいむの精神を削り、徐々に元気をなくさせる。 さきほどまでぷっくりとしていた実れいむの顔にはしわがいくつも出来ていた。そしてそのしわはさらに深くなる。 「も・・・・ちょ・・・ゆっくち・・・しちゃか・・ちゃよ・・・・」 実れいむはあまりにゆっくり出来なくて、ユブブブブといいながら餡子を吐き散らし、黒ずみ床へ落下した。(実ゆっくり 残り9) 「やっと死んだよこのクズ!!」 「さっさと次のゲスを殺すよ!」 そして子ゆっくり達は再び罵声を浴びせさせ続ける。 次に意識を持ったのは実まりさである。実まりさはその大きな、怒りの満ちた声に驚き思わず目を開けてしまう。 その視界に映ったのは、顔を真っ赤にし、青筋を立て、唾を飛ばしながら、自分に怒声を浴びせる「親達」の姿だった。 赤ゆっくりは初めて見たゆっくりを親と勘違いする習性があるのでこの子ゆっくり達を3匹もいるのに親だと認識してしまったのだ。 現にこの子ゆっくり達は子ゆっくりとしては大きい部類に入る。今や成ゆっくり間近のサイズである。 あまりにもゆっくり出来ない顔を向けられているせいで実まりさは「ピキィ!」と声をあげながらしーしーを噴き出させる。 「おきゃーしゃん!!ゆっく・・・ゆっくちしちぇにぇ!!!まりしゃをゆっくちさせちぇえええ!!」 「うるさいよ!!お前なんかゆっくりしなくていいんだよ!!」 「さっさと朽ち果ててね!!このあぐまああああ!!!」 ソプラノボイスの罵声はこの実まりさの心を痛めつける。その声を30分も延々に聞かされ、ぐったりし始め、深いしわが体中にできる。 「ゆ・・ゆうぅぅ・・・おきゃーしゃん・・・・ゆっくち・・・ゆっく・・ゆげぇ!!」 赤まりさはあまりのゆっくりできなさに気分を悪くし、餡子を吐く。そして憐れそうな潤んだ目で子ゆっくり達をみつめる。 自分はこんなにもかわいくて、ゆっくりしているのにこんなに苦しんでいる、かわいそうだと思うでしょ?助けたいと思うでしょ?と訴えた目で・・・ 自分はかわいい、ゆっくりしていると思うのはゆっくりの本能である。特に赤ゆっくりはその傾向が強い。 「汚い子がこっち見てるよ!おーいやだいやだ。ゆっくりできないね!!」 「向こう向いてね!!不愉快だよ!!このゲス!」 「ゆぶ・・・おきゃー・・しゃん・・・ゆげえ!!ゆげ・・ゆげえええええ!!!!」 実まりさはかわいさ、ゆっくりらしさを全否定され、餡子を吐き散らし、落下した。弱り切った黒い肌は落下すると破れ、床に黒い花を咲かせる。(実ゆっくり 残り8) 「ゆふー・・・ゆふーーー・・・・やっとしんだねこのゲス」 「ゆはー・・ゆは・・・れいむつかれたよ・・・ゆはー・・・」 さきほどからずっと叫び続けている子ゆっくり達はかなり消耗していた。しかしまだ適性試験は始まったばかり、ここで休憩するわけにもいかなかった。 子ゆっくり達はこんな感じでさらに二匹を朽ち果てさせる。(実ゆっくり 残り6) 「ゆ・・ゆっくりしないで・・・ね・・・・・うまれてこないでね・・・」 「ゆあああ・・・・・つかれたよお・・・のどかわいたよおお・・・」 さすがに4時間近く叫び続ければ、消耗が激しいらしく子ゆっくりたちは叫ぶ事もできなくなっていた。それを見ていた男は子ゆっくり達に休憩を提案する。 「お前ら疲れたろ。ほら、クッキーにオレンジジュースあるぞ・・あまあまだよ。これで体力回復でもしたらいい。」 「ゆ!!あまあま!!?」 末女子まりさが一番に反応する。そして男の元へ行き、あまあま(クッキー)を食べる。 「むーしゃむーしゃ・・・しあわせーー!!!」 疲れたときに食べるあまあまは格別のようだ。その様子をみていた姉等も「いいなー」など言いながら末女子まりさの元へ来て食べ始める。 しかし、子ゆっくり達はこぼさない様に食べているため食べる速度は遅い。 その間実ゆっくり達には声は一切掛けられていない。先ほどの曇った表情は少し和らぎ、またいつものようなゆっくりとした笑顔になり始める。 その間に一匹の赤れいむが今がチャンスだと言わんばかりにその身を揺らし始め、そしてポテッと音を立てて生まれ落ちた。(実ゆっくり 残り5) 「ゆ・・ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!!!」 その音に食べることに夢中になっていた子ゆっくり達は一斉に音の方向を見る。 「「「ゆううううう!!!!!?なんでうまれでるのおおおおおお!!!!?」」」 「おきゃーしゃんたち・・・ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!!」 ゆっくりしていってねと返してもらえなかった赤れいむはもう一度挨拶をする。 「ほらお前ら・・ペナルティだな。」 男は10センチ位の長さの「ゆ虐針」を手に取り、末女子まりさによく見えるようにかざす。 「これからこいつをお前らのアンヨに深く差し込みます」 「ゆううう!!!!?そんな長いのさされたらゆっくりできないよおお!!!しんじゃうよおお!!!!?」 「死なないように設計されてるから大丈夫。」 そういって男は末女子まりさの底部にその細い針を突き刺す。 「ゆぶううううう!!!・・・ゆゆ・・・・・・・あまりいたくな・・・・い・・?・・・」 針は細く、体の中に入っただけではそこまで痛くならない。せいぜいチクっとしたくらいだ。しかし中枢餡にその針が届いたとなるとそうはいかない。 ズブズブズブズブ・・・・・ 「ゆび!!!・・・・・ゆびいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!?」 針を根元まで刺すと末女子まりさはその体の内側より発せられる痛みに顔を歪め、体をグニグニと動かす。体中からなぞの体液を垂れ流す姿からして痛みは相当なものだろう。 刺し終えた末女子まりさを放し、次は二女子れいむを手に取る。そして同じことを施す。 子ゆっくりたちに全員に針を埋め込み終わる。はじめはその痛みに慣れないせいか、子ゆっくりたちはその場から動かずただブルブルと震え、痛みによる声をあげるだけであった。 「ゆぐうぐぐぐ・・・ぎぼじわ゙る゙い゙よ゙おおおおおおお・・・」 「ゆびいいいいい!!!いだいよおお・・・?!!」 「ほらお前ら・・・そんなことしてていいのか?また生まれちゃうぞ?」 「ゆうう!!」 バイン!!「ゆぐ!!!?」 ボイン!!「ぎゅべえ!!!」 子ゆっくりたちは跳ねるとその衝撃により針が中枢餡を刺激し、痛いのでズリズリと底部を器用に動かし、実ゆっくりの元へ行く。 それでも痛いようで、子ゆっくり達が移動した跡には大量に滲みでた汗が、まるでナメクジが歩いたような濡れた跡を残す。 「ゆえええええええええん!!ゆえええええええええん!!」 そこには先ほど生まれた赤れいむが挨拶を返してもらえない事で悲しみ、泣いていた。実ゆっくりはみな生まれたら両親に祝福され、元気に挨拶を交わすことを夢見ている。 挨拶も返してもらえず、すりすりやペロペロすらしてもらえなかった赤れいむは悲しかった。なぜこんなに悲しいのか分からない位悲しかった。 そんなとき親と認識した三匹の子ゆっくりたちが赤れいむの元へ向かってくる(正確には実ゆっくりの所だが赤れいむにはそう見えた) 「ゆぐっ・・・ゆぐっ・・・おきゃーしゃん・・・ゆぐっ・・・・」 きっと自分に「さっきはごめんね」って謝ってから挨拶してくれる。すーりすーりしてくれる。ぺーろぺーろしてくれる。と淡い期待を抱く赤れいむ。 しかし、その期待は裏切られる。子ゆっくり達は赤れいむを避けて、その後にある実ゆっくりの所へ向かう。 「どぼじでぇ!!!!?」 子ゆっくり達は赤れいむのことなど眼中にはない。無視する・・というか気にしてもいない。今は実ゆっくりを朽ち落とす事に集中している。 「おきゃーしゃん!!・・・れいみゅ・・・れいみゅ・・・あいしゃつしちゃのに・・・・どうちてあいしゃつしちぇくりぇにゃいにょ?・・ ゆっくち・・・ゆっくちかにゃしいよ・・・あやまっちぇにぇ・・・れいみゅにあやまっちぇ「うるさいよ!このドゲス!!」ゆゆぅう!!!」 目障りだと感じた次女子れいむが赤れいむの所へやってきた。ほかの姉妹は再び実ゆっくりに対して怒声を浴びせている。 「さっきからうるさいよ!!お前が生まれてほんとにめいわくだよ!!!!死にたくなかったらさっさと向こうに行っててね!!」 赤れいむは唖然とした。親は子供を愛してくれるものじゃないの???と。まだ思考の鈍い赤れいむでも、怒られたということだけはハッキリとわかった。 「ゆ・・・・どうちて・・・どうちておこりゅにょ・・・・?れいみゅ・・・にゃにかわりゅいこちょしちゃにょ・・・?・・・」 「お前が生まれたことが悪いんだよ!!!どうして生まれてきたの!!?どぼじでうばれでぎだのおおおおおおお!!!!!?」 次女子れいむは手加減のない体当たりを赤れいむにかます。赤れいむはそのままくるくると転がりながら遠くまで飛ばされる。 「ゆぐっ・・・ゆげえ!!・・ゆ・・・ゆゆゆ・・ゆええええええええええええええええええん!!ゆええええええええええええええええええええん!!!」 かなり痛かったらしく、赤れいむは餡子を吐きだしながら泣きじゃくるが次女子れいむは無視する。 普段はこんな性格ではない温厚な次女子れいむであったが、針による激痛が常時襲ってくるのでかなりイライラしていた。 「うるさいから向こうで泣いててね!!このクズ!!」 そういって次女子れいむは再び実ゆっくりのほうを向き、怒声を浴びせ始める。 今また、実ゆっくり二匹が朽ち、落ちた。(実ゆっくり 残り3) しかし中にはそうしない個体もいる。今よりもゆっくりするために、生まれ落ちれば今よりはきっとゆっくりできるだろうと前向きに考え生まれ落ちる個体。 (ゆうう・・・ゆっくちできにゃいよおおおお・・・・おきゃーしゃーん・・・・・・・) ひたすら怒声を浴びせられる中、この赤まりさは母親に守ってもらうため、この状態を少しでも良くしてもらうために体を揺すって母親に呼び掛ける。 (ゆううううううう・・・・・じぇんじぇんゆっくちできにゃいよ・・・・おきゃーしゃんゆっくちさせちぇええ・・・・) 揺すっても一向に状況が変わらないので、ここで生まれようと決意する赤まりさ。自らの実を揺らし、生まれ落ちる準備をする。 怒声が若干激しくなったような気がするが気にはしてられない。今は一刻も早く生まれ落ちて少しでもゆっくりするんだ!と考え実を揺すり、ブチっと音を立て生まれ落ちる。 ポテッ 「ユックチ・・・・ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!!!!」(実ゆっくり 残り2) 「「「どぼじでうばれでぐるのおおおおおおおおおお!!!!!!???」」」 帰ってきたのは挨拶ではなく「どぼじでうばれでぐるのおおおおお!??」というものだった。それを聞いて赤まりさは自分が生まれた事を祝福されていないのだと思い悲しくなり涙が出た。 「ゆぅぅぅ・・・・にゃんでしょんにゃこちょいうのおおお!!???・・まりしゃ・・まりしゃは・・・ゆっくちしちぇりゅのに・・」 赤まりさにも分かる。「親達」の顔の表情は赤まりさが生まれた事を祝福してくれているものではないということが。 怒りに満ち、悲しみに満ち、絶望の入り混じる表情であった。どうして挨拶を交わしてくれないのだ、どうして生まれてきた自分を祝福してくれないんだと想う赤まりさ。 「ゆっく・・・ゆっぐ・・・ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!」 「「「・・・・・・・・」」」 子ゆっくり達は挨拶に一切答えない。忌々しくて答える気にはならないのだ。 「はーい。また一匹うまれちゃったね。君たち覚悟はできてるよね?」 「「「ゆわああああああああ!!!!」」」 「むちちないでにぇ!!!」 その声にビクっと体を震わせる子ゆっくり達。汗だくだくである。一番目はもちろん末女子まりさだ。 「ゆんやあああああああああ!!!!もうチクチクはやじゃああああああああああ!!!!」 「嫌よ嫌よも好きなうちってね~~そーれ」 プス・・・・ズブズブズブ・・・・ 「ゆぐっ!!!!ゆぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」 また襲いかかるあの中枢餡から発せられる激痛に体をくねらせる末女子まりさ。その姿を見て引きつっている次女子れいむにも同じ作業を施す男。 「ハッハッハ・・遠慮するなよ」 笑顔で作業する男の顔は実にさわやかであった。その間、実ゆっくり達への罵声は止んだ。その隙を狙わんばかりにと残った実ゆっくり(残り2)は 必死に体を揺らす。そしてブチっと音を立て、茎から離れる。 「「ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!!」」 「おやおやおや・・・そうこうしている間に・・残りの二匹も生まれちゃったねえ・・・もう二本ずつ追加だね!!!」 男はそういって子ゆっくりたちに針を刺す。子ゆっくり達に埋め込まれた針の総数は計4本である。単純計算でもさきほど一本のときの4倍の痛みがある。 「4本までなら死なないから安心してね。さて君たち。生まれ落ちたばかりのかわいいゲスッ子を育ててあげてね!!」 男は新たに用意したゆっくりフードを皿に盛って部屋からでていく。そのゆっくりフードは一番おいしいと言われるハチミツ風味だ。値段もゆっくりフードの中ではかなり高めだ。 その際暖房は消しておく。それにより室内は外ほどではないがかなり冷えることになる。室内で凍死したらしたで別にかまわなかった。 すでに時間は深夜であった。とりあえず男は全部生まれ落ちたのを見届けたので寝室へ行く。 (続く)?
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登録日:2012/01/08 Sun 08 52 38 更新日:2024/02/05 Mon 00 23 46NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ハリー・ポッター レイシスト ヴォルデモート 一覧項目 壊滅組織項目 差別 差別主義者 死喰い人 純血主義 組織 闇 闇の印 闇の魔女 闇の魔法使い 集団 魔法使い この項目では死喰い人(デス・イーター)の主要メンバーについて記述する。 ヴォルデモート卿から認められた死喰い人には、彼から『闇の印』が与えられている。 なお、個別項目のあるキャラクターはリンク先参照。 ●ルシウス・マルフォイ 死喰い人のリーダー格。純血の名家「聖28一族」の1つ・マルフォイ家の当主。 名門出身の有力者ではあるが、度重なる「やらかし」でヴォルデモートの信頼を失っていく。特に、二巻の秘密の部屋事件では、ヴォルデモートの魂の欠片を無断で私的に使用し、ハリーに破壊されるという大失態を犯している。 しかし実力がないかというとそうでもなく、ベラトリックスが勝手に放った攻撃魔法を、横から放った魔法で歪める一幕もある。 ヴォルデモートからは一時ベラトリックスよりも重用されていた(実際に五巻では彼女を配下に収めている)ので、組織の幹部としても前線の指揮官としてもそれなりの能力はある模様。 死喰い人の中心的存在であったにもかかわらず、魔法界で高い地位に居続けているなど保身・陰謀にかけても天才的。 ただルシウスの場合、一番の優先順位は家族マルフォイ家、次の優先順位は自分の地位・安全であり、ヴォルデモートへの忠誠は二の次・三の次でしかなかった。 実際、七巻ラストでは目の前の戦争を無視して家族の元へと駆け付けている。 また家族思いながら甘いわけではなく、息子を教育にはより良いとしてあえてダームストラング専門学校(遠方なうえに、マルフォイ家の威光が届かず、親の七光りが通用しない)に送ろうとしたり、息子の成績の悪さやそれに対する言い訳を人前で厳しく詰ったりと、教育に関しては妥協しない一面もある。 それでいて家庭内暴君でもなく、息子を遠方に送るのに反対した妻に折れてホグワーツ入校を許可したり、戦後には息子の嫁にいろいろ不満は抱きつつも最終的には息子の意思を尊重したり、そのうえで息子にマルフォイ家当主の座を譲ったり、と、割といい父親をやっている。 ●ドラコ・マルフォイ ルシウスの長男。父親の度重なる失態によって、半ばマルフォイ家に対する罰として、強引に死喰い人見習いにさせられ、ダンブルドア暗殺という無理ゲーな任務を課せられる。 父親同様、ヴォルデモートにあまり忠誠心はない。 というより、実際には両親からまっとうな愛情を受けて育ってきたからか、細かいイタズラはできても殺人のような大それた悪事はできず、部下はおろかハリーたちでさえ実際には殺したくないと感じてしまう、本質的にはお人好しである。 ●セブルス・スネイプ かつての闇の時代ではホグワーツで情報を集める任務についていた死喰い人。 しかしそこで得た予言の情報を主君に提供したために幼い頃からずっと愛していたリリーが標的になってしまって以降、不死鳥の騎士団と死喰い人の二重スパイとして活動する。 ルシウスと違って忠誠心はそれなりにあったらしく、舞台『呪いの子』の並行世界で自分の死に方を知った時は「闇の帝王自身の手にかかったなら光栄だ」と述べていた。 ハリー・ポッター曰く「もっとも勇気のある人」。 ●ベラトリックス・レストレンジ 聖28一族・ブラック家出身の魔女。主君への忠誠心が強く、戦闘力もトップクラス。しかしかなり短気かつ残虐で、指揮官としての適性はかなり低い。 ネビル・ロングボトムの両親を拷問した罪でアズカバンに収監されるが、5巻で脱獄。 神秘部の戦いでは姪のニンファドーラ・トンクスや闇祓いのキングズリー・シャックルボルトを倒し、従弟のシリウス・ブラックを殺害。さらに唯一逃走に成功した。 ホグワーツ最終決戦では、フレッド・ウィーズリーや姪のニンファドーラ・ルーピンを殺害するなど、その実力を遺憾なく発揮。 最終的には、娘のジニーを攻撃されて激怒したモリー・ウィーズリーとの一騎打ちに敗れ、死亡した。 しかし舞台版では…… ●ロドルファス、ラバスタン 聖28一族・レストレンジ家の兄弟。ロドルファスはベラトリックスの夫である。 魔法省神秘部の戦いや七人のポッター作戦に参戦。 後にこの人をかくまっていたことが発覚。 ●バーテミウス・クラウチ・ジュニア 聖28一族・クラウチ家出身。死喰い人逮捕を精力的に行っていた魔法省高官の息子だが、父親との確執から死喰い人になった。 四巻でヴォルデモートの復活に大きく貢献する。 主君への忠誠心が極めて高く、原作前にヴォルデモートが力を失った時はベラトリックス達と一緒に主君を助けようと行方を探していた。 ●アントニン・ドロホフ モリー・ウィーズリーの弟であるギデオンとフェービアン・プルウェットを殺害した罪でアズカバンに収監されていたが五巻で脱獄。 戦闘に秀でた死喰い人であり、ホグワーツ最終決戦では、リーマス・ルーピンを殺害している。 その後、フィリウス・フリットウィックと戦い、敗れる。 役者さんがけっこうイケメン。 ●ワルデン・マクネア 魔法省危険動物処理委員会の死刑執行人。三巻でヒッポグリフのバックビークを処刑するためホグワーツを訪れる。 巨人の頭と殺し好きな性格が合致したため、巨人を死喰い人側に引き込むことに成功した。 神秘部の戦いでは、ネビルに目出し穴から杖を思いっきり突っ込まれ目が腫れ上がってしまった。 ホグワーツ最終決戦では、因縁あるルビウス・ハグリッドに投げ飛ばされ、気絶して退場した。 ●オーガスタス・ルックウッド 魔法省神秘部の元職員。痘痕面の長身の男。 魔法省の内部でスパイ活動をしていたが、カルカロフの告発により、アズカバンに収監される。 5巻で脱獄し、神秘部の仕様をヴォルデモートに教えた。その後、神秘部の戦いで捕らえられる。 ホグワーツ最終決戦では、アバーフォース・ダンブルドアに敗れた。 ●フェンリール・グレイバック 冷酷非情な狼人間で「狼人間は人の血を流す権利がある」という考えを持つ。 子供を襲うことを好み、反対勢力への脅しとして利用される。ルーピンを狼人間にした張本人でもある。 六巻のホグワーツ城天文塔の戦いでビル・ウィーズリーに噛みつくが、その時は変身していなかったため、ビルは狼人間にならずに済んだ(ただしレアのステーキを好むようになった)。 ホグワーツ最終決戦では、シビル・トレローニーが投げつけた水晶玉が頭に直撃し気絶。 戦闘再開後、ロン・ウィーズリーとネビル・ロングボトムによって倒された。 映画版では、ラベンダー・ブラウンを殺害している。 ●コーバン・ヤックスリー 聖28一族・ヤックスリー家出身。 ヴォルデモート失踪時は、スネイプやルシウスらと同様、ヴォルデモートを探さなかった。 6巻でホグワーツを襲撃するが、ハリーに倒される。 服従の呪文をかけたパイアス・シックネスが、ルーファス・スクリムジョールの後任として魔法大臣になると同時に、魔法法執行部部長に就任する。 ホグワーツ最終決戦では、ジョージ・ウィーズリーやリー・ジョーダンと戦い、敗れた。 ●カロー兄妹 聖28一族・カロー家出身の双子の死喰い人で、兄はアミカス、妹はアレクト。兄妹揃ってずんぐりした体型。 ヴォルデモート失踪時は、スネイプやルシウスらと同様、ヴォルデモートを探さなかった。 6巻でホグワーツを襲撃するが、アミカスはハリーに、アレクトはマクゴナガルに敗れた。 7巻では兄妹でホグワーツの教師に就任し、校長となったスネイプの副官として学校を支配する。ただし、アミカスの「闇の魔術に対する防衛術」は闇の魔術そのものの授業となり、アレクトの「マグル学」はマグルに対する魔法使いの優位性を説く授業となった。 磔の呪いで体罰を行う残酷さから「アンブリッジすらカロー兄妹に比べれば可愛いもの」と言われた。 7巻後半、兄はハリーに磔の呪いをかけられマクゴナガルに唾を吐いたらそりゃそうなるか、妹はルーナ・ラブグッドの失神呪文を受け、兄妹揃って決戦前に拘束された。 (映画版ではスネイプとマクゴナガルの決闘の流れ弾(というか魔法を防ぐふりをしたスネイプに意図的に流れ弾を当てられたともとれる)を喰らって気絶した。) ●ソーフィン・ロウル 聖28一族・ロウル家出身。ブロンドの髪を持つ色黒の巨漢。 6巻でホグワーツを襲撃し、騎士団と交戦。 死の呪いを連射するという、作中では彼とご主人様しかやらなかった地味に凄いことをやってのけるも、乱射した死の呪いが仲間のギボンに当たり殺してしまう。他にも騎士団が塔に入るのを阻んでいた魔法障壁を破壊してしまうなど、利敵行為にしかなっていなかった。 7巻ではヴォルデモートの名前を言ったため探知されたハリー一行をドロホフとともに襲撃するが、返り討ちに遭い、その後罰せられた。 ホグワーツ最終決戦にも参加し、半巨人故に魔法に強い耐性を持つハグリッドを杖の一振りで黙らせる実力を見せた。 ●クィリナス・クィレル 1巻で登場した「闇の魔術に対する防衛術」の教師。 賢者の石を手に入れようとするが、ハリーに触れられた瞬間に全身が焼かれ死亡した。 挙動不審で弱々しい振る舞いは周囲を油断させるための演技。 なお、在学中の所属寮はレイブンクロー。 ●エバン・ロジエール 聖28一族・ロジエール家出身の死喰い人。主君とは学校の同期。 ヴォルデモートの失踪一年前に、闇祓いのアラスター・ムーディに敗れ死亡した(死に際の抵抗でムーディの鼻を削いだ)。 なるべく相手を生け捕りにするよう心掛けていたムーディでも殺さざるを得ない=手加減してる余裕がない程の実力者で有り、しかもムーディを負傷させてるあたり死喰い人の中でもかなりの実力者だったと思われる。 ●イゴール・カルカロフ ダームストラング専門学校の校長で元死喰い人。 ムーディに逮捕されアズカバンに収監されていたが、魔法省との取引で、仲間の死喰い人を告発して釈放された。 ヴォルデモート復活後、報復を恐れ失踪するが、6巻で死喰い人に殺害されていたことが判明する。 ●ピーター・ペティグリュー 親友のジェームズ・ポッターを裏切り、ヴォルデモートと内通、密告によりポッター夫婦の死の原因となった。 それで事情を知っていたシリウス・ブラックに追われるも、逆に機転を利かせて名誉の戦死(シリウスから見れば発狂の末の自殺)を装い、さらに自らの罪をシリウスに擦り付けたうえで逃亡に成功。 以後、ロン・ウィーズリーのペットのネズミ「スキャバーズ」に化けていた。 しかしシリウスに生存を知られて正体を暴かれたことで逃走。 肉体を失い瀕死のヴォルデモートを探し出し、散々こき使われながらもついに主人を復活させた。 そのため、ある意味では第二次ヴォルデモート時代の元凶である。 ただ、一度ヴォルデモートが破滅した際に「ペティグリューは二重スパイで、奴の罠にかかって闇の帝王は破滅した」と死喰い人の間では認識されていたことと、 本人のどうしようもない性根の卑しさが露骨なまでに出ているため、死喰い人の間でも人望はまったくといっていいほどない。 挙句の果てに死喰い人からは名前すら呼ばれず、「ワームテール」と在学中のあだ名で呼ばれる始末。 最期は7巻で、捕らえたハリーに一瞬だけ情けをかけたため、銀色の手(*1)に絞め殺された。 作中ではっきり確認された中では唯一のグリフィンドール寮出身の死喰い人である(他の全ての死喰い人の出身寮が明かされたわけではないので、他にもいる可能性はある)。 ●レギュラス・ブラック シリウス・ブラックの弟。 ヴォルデモートに憧れ死喰い人に加わったが、可愛がっていた屋敷しもべ妖精のクリーチャーが毒液を飲まされるなど酷い扱いを受け、ヴォルデモートに失望する。 「R.A.B」の正体で、分霊箱であるスリザリンのロケットを偽物とすり替えた張本人。 ロケットの入った水盆の毒液を飲み干したあと、亡者に水の中に引きずり込まれ死亡した。 ●クラッブ、ゴイル それぞれハリーと同学年のスリザリン生であるビンセント・クラッブ、グレゴリー・ゴイルの父親。 神秘部の戦いで捕らえられ、アズカバンに収監された。 ●ノット ハリーと同学年のスリザリン生であるセオドール・ノットの父親。聖28一族・ノット家出身。 ホラス・スラグホーンとは旧知の仲だったらしい。 神秘部の戦いで負傷し、逮捕された。 ●エイブリー スネイプの学友。聖28一族・エイブリー家出身。 服従の呪文で操られていたと証言し、有罪を免れた。 ヴォルデモート復活時に真っ先に許しを請うたり、神秘部の仕様を知らずに予言を奪取するための作戦を立て、それが端から成功しないものだったと後でわかるという失態を犯したりしてその度に罰せられている。 ●ジャグソン 神秘部の戦いで捕らえられ、アズカバンに収監された。 ●トラバース 聖28一族・トラバース家の出身。 マッキノン一家の殺害に加担した罪で逮捕されていた。 7巻で脱獄し、七人のポッター作戦に参戦したり、ハリーを捕らえるためラブグッド邸を襲撃したりした。 ホグワーツ最終決戦ではパーバティと交戦。 ●セルウィン 聖28一族・セルウィン家出身。七人のポッター作戦に参戦。 トラバースとともにハリーを捕らえるためラブグッド邸を襲撃した。 ●ウィルクス スネイプの学友。ヴォルデモート失踪の一年前に闇祓いに殺害された。 ●マルシベール スネイプの学友。学生時代から他の生徒に闇の魔術をかけるようなヤバい奴だったらしく、リリーに名指しで嫌われていた。 服従の呪文を得意とする工作員。5巻で脱獄し神秘部の戦いに参加するが再逮捕された。 ●ギボン 6巻でホグワーツを襲撃。作戦の要となる闇の印の打ち上げに成功したが、その後味方のロウルに死の呪いを誤射されたため、初登場時点で既に死んでいた。 ◆服従の呪文によって操られた者たち ●パイアス・シックネス 魔法法執行部部長→魔法大臣。 ヤックスリーの服従の呪文によって操られた。 ホグワーツ最終決戦では、魔法省の同僚であるアーサーとパーシーによって倒される。 ヴォルデモートの死後、魔法大臣にはキングズリー・シャックルボルトが選ばれた。 映画版ではヴォルデモートの八つ当たりで殺される。 また、服従の呪文にかけられている様子はなく、普通の死喰い人の一人として描かれている。 ●スタン・シャンパイク 夜の騎士(ナイト)バスの車掌。 自分は死喰い人だとホラを吹いて魔法省に摘発されアズカバンに収監される。 ……ハリーはこの件で怒っていたが、正直「軽い気持ちで悪質なデマを撒いて社会を混乱させていた」わけだし割と当然な気もする。 それでなくても「服従の呪文」で、誰がいつから死喰い人の手下になっているのかが分からなくなっているのに、そのうえ「イタズラ死喰い人」なんてのが蔓延ったらたまったものではない。 そういう意味ではスタンを逮捕して「こういったタチの悪い扇動は許さん!」と示すのはむしろ正しいと言える。 ……その後、集団脱獄の際に服従の呪文をかけられてしまい、本当に死喰い人の手下となって七人のポッター作戦でハリーを襲う。因果応報である。 ハリーは顔見知りが襲ってきて一瞬ためらったが、なんとか武装解除される。しかしこの際にハリーが得意技の「武装解除呪文」を使ったことで、囮作戦が破れることになった。 ●ドーリッシュ 闇祓い。一応闇祓いの中でもトップクラスに優秀なはずだが、護送中のダーク・クレスウェルに逃げられたりオーガスタ・ロングボトムを逮捕しに行って返り討ちに遭ったりとぱっとせず、敵からも味方からも舐められている。 錯乱呪文に掛かりやすいらしい。 ◆関係者 ●ナルシッサ・マルフォイ ルシウスの妻で、ドラコの母。 死喰い人ではないが、純血主義者で協力者の立ち位置となっている。 ブラック家出身でベラトリックス、そしてトンクスの母親であるアンドロメダ・トンクスの妹。シリウス・レギュラス兄弟は従弟でもある。 金髪碧眼の美女で、容姿の辛口評価に定評のあるハリーからも「美人」と評されるが、なんていやな臭いなんでしょうという表情さえしなければという前置き(*2)があり、息子と同世代のハリーと口論するなど性格はお世辞にもよろしいとはいえない。 とはいえ夫と息子への想いは強く、特にドラコを溺愛しており、ドラコをダームストラングに通わせようとした夫に反対していた他、終盤ではスネイプにドラコの身の安全のために『破れぬ誓い』を結ぶよう迫る。 ホグワーツ最終決戦で彼女の下した決断がヴォルデモートを斃す大きなきっかけになる。 映画版にも登場するが色々あって別人状態になっている。あとカカア天下。 ●スカビオール 逃亡中のマグル生まれの魔法使い等を捕まえる「人さらい」の一人。 グレイバックと行動を共にしているあたり、地位はそこそこ高い模様。 映画では人さらいのリーダー格になっており、ホグワーツ最終決戦で先陣を切って突撃するがネビルとシェーマスに渡り廊下を爆破され、谷底に落下した。 ●ドローレス・アンブリッジ マグル生まれの魔法使いの裁判の裁判長。 ●ビンセント・クラッブ、グレゴリー・ゴイル ドラコ・マルフォイの取り巻きの2人。ドラコが死喰い人になったのに伴い彼らも活動に参加するが、闇の印を刻まれたかは不明。 5巻までは腰巾着だったが、その後マルフォイ家の地位低下に伴い、露骨に見下す様になっていた。上記の通り自分たちの親父もどっこいなのだが。 7巻でクラッブは自らが放った悪霊の火を制御できずに焼死。ゴイルは生き延びたがその後は不明。 ●ボージン、バーク 夜の闇(ノクターン)横丁にある闇の魔術道具や曰く付きの品を扱う店の店主たち。少なくとも50年以上営業しているが代替わりしているかは不明。 トム・リドルはここの元店員で、彼の母親がスリザリンのロケットを売り払った店でもある。 その縁か死喰い人の協力者となっており、ルシウスのガサ入れ対策やドラコの任務に協力し(させられ)ている。 『魔法同盟』では、意外なことに戦後も店は存続している。 追記・修正は闇の印を受けてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クラウチJr.は顔や仕草がプリズン・ブレイクのティーバッグそっくりだが中の人は演・吹き替え共に別人、他人の空似である。 -- 名無しさん (2013-08-18 20 36 29) 誰だルーナに左フック喰らわせた下衆野郎は# -- 名無しさん (2013-08-21 00 21 24) ピーターグリフィン陣営でも闇でも立場低いのか。 -- 名無しさん (2014-06-13 01 51 25) 数は多いけど有能なのはベラトリックス、クラウチJr.、ドロホフ、ヤックスリーくらい -- 名無しさん (2014-08-22 18 47 36) ↑それ以外は死をも覚悟して戦っていた不死鳥の騎士団にどうしても質的に劣る印象があるな。 -- 名無しさん (2014-08-22 19 11 45) 前から思っていたがルシウスってホグワーツの理事辞めさせられたけど秘密の部屋事件の首謀者ってことが露見したのに処分が軽すぎないか? -- 名無しさん (2014-10-08 17 41 23) ジニーが操られていったってことが明るみに出たら問題だろうし、事件の真相は詳しく言わなかったのかも。シリーズ通してルシウスは罰を逃れすぎというのは同意 -- 名無しさん (2014-11-08 21 32 30) 死喰い人たちのモブを見てると中には黒人や東洋人も混じってるよな、こいつらって純血なのかな -- 名無しさん (2015-02-10 16 50 32) ↑死喰い人にはマグル生まれとかも極少数ではあるけどいるらしいし半純血も結構いるというかボスがそうだしな -- 名無しさん (2015-03-01 15 20 45) クラウチJr.が一番有能だった。スネイプばかり評価されてるが教師としても有能だったし、忠誠心もベラに負けてない。 -- 名無しさん (2015-03-13 21 15 55) スネイプ、クラウチJr.、ベラ、ドロホフ、ヤックスリーくらいか?ブレッド殺したルックウッドは? -- 名無しさん (2015-04-09 00 25 13) そういや明確な死亡描写あったのはヴォルとベラ様とワーミーくらいか?他は全員逮捕されたってことでいいんかね -- 名無しさん (2015-06-25 22 23 13) ドロホフはフリットウィックに殺されたぞ -- 名無しさん (2015-08-02 22 54 57) 映画版だと死亡描写あったのはヴォル様とベラ、パイアスぐらいだな -- 名無しさん (2015-08-17 14 02 11) クラウチjr.なんて、物語の終わりの方までダンブルドアを欺いてたからな、能力的に最高クラスだろ -- 名無しさん (2015-11-14 23 05 20) クラウチジュニアは密偵や教師としては有能だがそれ以外が有能かどうかは疑問だ(それともヴォルデモートより王に向いてる?) -- 名無しさん (2016-02-23 09 25 31) ↑9 外国の純血の魔法使いなんじゃね? -- 名無しさん (2016-04-27 04 16 32) ↑×12 ルシウスの理事解任は秘密の部屋のこととは無関係。ルシウスの屋敷に闇の魔法でできた道具がたくさんあったから(ポリジュース薬中にロンがドラコから聞き出してた) -- 名無しさん (2017-09-16 18 53 39) ドーリッシュ、死喰い人なんか? -- 名無しさん (2023-04-19 10 42 37) 名前 コメント
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ニュース速報+板(番外編) 多くなったので、ニュース速報+板を分離しました。 dat落ちは↓で変換できます。 2ch DAT落ちスレ ミラー変換機 ver.4 また、 アニ妻ぶろぐ。 にて 主要スレの魚拓などが保存されています。 番外編過去スレ(ニュー速+) 過去ログ ニュース速報+板 2011/09/15 【意見】竹島騒動を考える 中国との付き合い方を共に考えるため、韓国に理解してもらう努力をもっと…毎日新聞 2011/09/17 【毎日新聞】 「お母さんたちは『これも韓流ね』と反応は上々らしい。『母も韓流、子も韓流』そんな時代が到来している」 ~韓流学習漫画 【毎日新聞】 「お母さんたちは『これも韓流ね』と反応上々らしい。『母も韓流、子も韓流』そんな時代到来している」 ~韓流学習漫画★2 2011/09/22 【毎日新聞】 倉重篤郎「政治家をもっと大切にできないものか。国家国益を背負って国民に奉仕するこの職業が軽視されてはいないか」 【毎日新聞】 倉重篤郎「政治家をもっと大切にできないものか。国家国益を背負って国民に奉仕するこの職業が軽視されてはいないか」★2 【埼玉】車で男性をはねて死亡させ逮捕→言動不審→覚せい剤反応 元毎日新聞販売店主(65)再逮捕へ 毎日新聞社「誠に遺憾」 2011/09/25 【毎日新聞】 「日韓は隣国同士。ドラマやアニメ、音楽など新たな相互理解の局面生まれている。ときに波風の立つ関係だが」 ~なせば成る 【毎日新聞】 「日韓は隣国同士。ドラマやアニメ、音楽など新たな相互理解の局面生まれてる。ときに波風立つ関係だが」 ~なせば成る★2 【毎日新聞】 「日韓は隣国同士。ドラマやアニメ、音楽など新たな相互理解の局面生まれてる。ときに波風立つ関係だが」 ~なせば成る★3 【毎日新聞】 「日韓は隣国同士。ドラマやアニメ、音楽など新たな相互理解の局面生まれてる。ときに波風立つ関係だが」 ~なせば成る★4 2011/10/05 【ジャーナリズム】「日本新聞協会賞」…前代未聞の大相撲八百長特報と、東日本大震災の津波写真で毎日新聞がダブル受賞 2011/10/12 【裁判】沖縄密約訴訟で原告上告…元毎日新聞記者・西山太吉氏ら、二審の逆転敗訴に不服・最高裁 2011/10/18 【マスコミ】 「毎日新聞の編集部門での受賞は2年ぶり25回目で、ダブル受賞は初めて。最多記録を更新」 ~第64回新聞大会 2011/11/09 【毎日新聞】 与良正男「新聞記者っていうのはね」「テレビでコメントする仕事はね」 ~被災地子どもたちに自分の仕事を語る 2011/11/15 【福岡】毎日新聞販売店の店主、酒気帯び運転で新聞配達 本社「遺憾です」 2011/11/24 【毎日新聞】 「相手の趣味、宗教、支持政党から離婚歴、子供が欲しいかなど、すべてが会う前に分かる」 ~ネット婚 2011/12/07 【毎日新聞】 伊藤智永「『欧州危機』騒ぎ。こんな薄っぺらな危機なんて、あるか。金利をやめれば、全部解決です」 ~威張るな、経済 2011/12/18 【毎日新聞】 「政府の全面バックアップとか、広告代理店の仕掛けなし」 ~日本の知られざる良品がネットを通じて世界で「新発見」される 2011/12/19 【毎日新聞】 「炭坑…戦時中の朝鮮人、中国人、連合国軍捕虜の強制労働といった負の側面、しっかり記憶すべきではないか」 2012/01/07 【話題】 毎日新聞が正月ボケ! 「北朝鮮」を「北挑戦」に、「年度代表馬」を「年度代表場」に 2012/01/23 【毎日新聞】 「韓国大田市の大学教授、李根元さんに『ここ何年かで日本が劣化した印象がある』と指摘された。かなり気になる」 【毎日新聞】 「新聞を授業に活用しよう。将来を担う子どもたちにも、主権者であるという自覚を持たせることが重要だ」 【毎日新聞】 「ネット利用者をこっそり誘導しようとする『ステマ』…規制できるの?」「他人が発信した情報には一歩退いた心構え必要」 2012/01/25 【毎日新聞】 与良正男「野田首相の言っていることは間違っていない。嫌われ者になるだろうなあと私も承知で負担増の話を書いている」 2012/02/02 【毎日新聞】 小川一「毎日新聞は、公権力や企業が隠す情報を市民の側に取り戻す『情報主権』『情報民主主義』の実現を目指す」 2012/02/07 【話題】TBSドラマ「運命の人」、主人公のモデルとされる元毎日新聞記者、西山太吉氏怒った「まったく事実と反する所が山と出てくる」 2012/02/11 【毎日新聞】福井のキムチラーメンの店に行ってきた。福井はいいところだ。寒いけれども、温かい 2012/02/15 【毎日新聞】 与良正男「民主党が圧勝した『政権交代』…私たちメディアの責任大きかった。単にブームをあおるだけではいけない」 【毎日新聞】 与良正男「民主党が圧勝した『政権交代』…私たちメディアの責任大きかった。単にブームをあおるだけではいけない」★2 2012/02/21 【毎日新聞】 朝比奈豊・毎日新聞社社長「創刊140年記念…読者の方々、毎日新聞を支えてくださる全ての方々のお陰だ」 2012/02/29 【毎日新聞】 伊藤智永「新聞は、社会の動き全体を考える論点の提供に努めてきた。事実を伝え、興味に応えるだけが報道ではない」 2012/03/09 【毎日新聞】 民放連会長「『民放はどれ見ても同じ』というきらいあるが、中身面白ければテレビはまだまだ強い。ネットには食われない」 【毎日新聞】 民放連会長「『民放どれ見ても同じ』というきらいあるが、中身面白ければテレビまだまだ強い。ネットには食われない」★2 【毎日新聞】 「新聞の電子化は加速するだろう。それが世の流れだが、紙の新聞をなくしてはいけないと思うようになった」 2012/03/12 【毎日新聞】 「私たちは救う側の国として世界で重きをなす国になりたい。ODAに『国家予算の1%』という目標を掲げてはどうだろう」 2012/03/26 【毎日新聞】 「植民地支配の歴史の責任という面はあるが、多文化共存社会はあと戻りできない現実なのだ」 2012/03/28 【毎日新聞】 与良正男「新聞やテレビは、選挙の際に候補者の能力や考え方をどれだけ報じてこられたのか。有権者の役に立ってきたのか」 2012/03/30 【毎日新聞】 「新聞などの活字メディアは今、かつてないほど厳しい状況に直面している。どうすれば活字離れ世代にアピールできるのか」 【毎日新聞】 「新聞など活字メディアは今、かつてないほど厳しい状況に直面してる。どうすれば活字離れ世代にアピールできるのか」★2 2012/04/10 【東京】新聞販売店の留守宅情報を悪用 空き巣容疑で毎日新聞配達員男(39)と無職男(38)と無職男(33)を逮捕 2012/04/12 【マスコミ】台風で折れた桜に毎日新聞が「花見にぎわう」と記事掲載→土浦市が訂正要求 2012/04/16 【毎日新聞】 「首都高速道路の傷み激しい…韓国のソウルでは川を埋め立てて造った高速道路を撤去し清流を復元した。お手本にしたい」 2012/04/17 【毎日新聞】 牧太郎「日本人は『うそつき』が好きだ。『嘘』を恨み、その癖『嘘』を肯定する“うそつき演歌”そのままの日本という国」 2012/04/19 【毎日新聞】 「石原氏の尖閣発言…今年は日中国交正常化から40周年の節目である。無用な摩擦は互いの国益を害する」 【毎日新聞】 「問責カード…消費増税法案をはじめ懸案山積の中、閣僚の去就を国会審議にからめる政局ゲームはもううんざりだ」 2012/04/20 【毎日新聞】問責可決で足並みそろえた自民、公明両党が審議拒否をめぐって対立し両党の幹部が批判し合う状況となったと毎日新聞 2012/04/23 【毎日新聞】 「韓国の勢いが止まらない。経団連の研究機関の予測では、韓国の1人当たりGDPは30年までに日本を抜くという」 【毎日新聞】 「韓国の勢いが止まらない。経団連の研究機関の予測では、韓国の1人当たりGDPは30年までに日本を抜くという」★2 【毎日新聞】 「韓国の勢いが止まらない。経団連の研究機関の予測では、韓国の1人当たりGDPは30年までに日本を抜くという」★3 2012/04/24 【毎日新聞】 「グラフ面…迫力のある紙面を作った達成感と、そんな紙面を作らないですむのが一番なのにと、矛盾した思いを抱く」 2012/04/27 【毎日新聞】 福本容子「イギリスにいた頃…消費税率20%だけど、新聞や本もずっと0%。税金をかけたら人権問題ぐらいの騒ぎになる」 【毎日新聞】 福本容子「イギリスにいた頃…消費税率20%だけど新聞や本ずっと0%。税金をかけたら人権問題ぐらいの騒ぎになる」★2 2012/05/07 【毎日新聞】 「教師たちも『公務員がルールを守るのは当然だ』と責められている。納得できぬルールにどう向き合うのか」 【毎日新聞】 麻生幸次郎「教師たちも『公務員がルールを守るのは当然だ』と責められている。納得できぬルールにどう向き合うのか」★2 2012/05/08 【毎日新聞】 牧太郎「孤独死するかと思うと、夜も眠れない。どうしたら、腐乱死体にならないで済むのか?新聞を取れば良い」 2012/05/17 【毎日新聞】 "理由付け、四苦八苦" 石原慎太郎知事のトップダウンで方針が決まった尖閣購入、なぜ東京都が 2012/05/18 【毎日新聞】 「『魏志倭人伝』には『男子は大小と無く皆黥面文身す』とある。ならば入れ墨ない者は当時の役所をクビになったのか」 +... 【毎日新聞】 「『魏志倭人伝』には『男子は大小と無く、皆黥面文身す』とある。ならば入れ墨のない者は当時の役所をクビになったのか」 【毎日新聞】 「『魏志倭人伝』には『男子は大小と無く皆黥面文身す』とある。ならば入れ墨ない者は当時の役所をクビになったのか」★2 【コラム/毎日】公務員の入れ墨問題、魏志倭人伝の時代はみな入れ墨入れてたが…&大阪市は「将来の遠山の金さん」を失わぬように★2 【毎日新聞】 「『魏志倭人伝』には『男子は大小と無く皆黥面文身す』とある。ならば入れ墨ない者は当時の役所をクビになったのか」★4 【毎日新聞】 「『魏志倭人伝』には『男子は大小と無く皆黥面文身す』とある。ならば入れ墨ない者は当時の役所をクビになったのか」★5 【毎日新聞】 「『魏志倭人伝』には『男子は大小と無く皆黥面文身す』とある。ならば入れ墨ない者は当時の役所をクビになったのか」★6 【毎日新聞】 「『魏志倭人伝』には『男子は大小と無く皆黥面文身す』とある。ならば入れ墨ない者は当時の役所をクビになったのか」★7 【毎日新聞】 「『魏志倭人伝』には『男子は大小と無く皆黥面文身す』とある。ならば入れ墨ない者は当時の役所をクビになったのか」★8 2012/05/31 【コラム/毎日】私も留学中にタトゥーを入れた。大阪の問題は入れ墨を見せたことで、有無ではないはずだ 【マスコミ】 "修整した写真を載せてしまい、誠に遺憾" 毎日新聞が掲載した大空町のシバザクラ、写真に修正跡 2012/06/03 【話題】 大阪の民主主義は死んだ・・・橋下氏の批判記事を書いたNHKや産経新聞、毎日新聞の記者が次々と人事異動で飛ばされた! 【政治】 自民・中山泰秀氏 「大阪の民主主義は死んだ」 橋下市長を敵に回したくないマスコミ 批判記事を書いたら飛ばされる?★2 2012/06/12 【毎日新聞】 牧太郎「節電のため、テレビは放送時間を減らすべきだ。原発反対!で正義の味方を演じているテレビ局に良心はないのか?」 【社会】大阪市の入れ墨検査に疑問呈した毎日新聞記者 自分の入れ墨披露は拒否 なお、毎日新聞社はタトゥー禁止 【社会】大阪市の入れ墨検査に疑問呈した毎日新聞記者、自身の入社時にタトゥーを消すよう指導受けていた★2 2012/07/02 【毎日新聞】 「人事担当者様、発達障害の学生たちをよろしく」 2012/07/17 【毎日新聞】 「新在留管理制度…正規の在留資格を持たない外国人が、医療や教育など最低限の行政サービスから排除される。配慮すべき」 2012/07/18 【毎日新聞】 与良正男「前回の衆院選…マニフェストのいいかげんさは承知のうえで、民主党に1票を投じた有権者も多かっただろう」 【毎日新聞】 与良正男「前回の衆院選…マニフェストのいいかげんさは承知のうえで、民主党に1票を投じた有権者も多かっただろう」★2 【毎日新聞】 「個人の自由おびやかす大阪市政治条例…公務員も政治的中立を損なわない限り、思想・良心、表現の自由を認められている」 2012/07/20 【世論調査】 鳥越俊太郎氏 「毎日新聞の記者時代、選挙の担当者が数字を “調整”するのをしばしば見てきた」 【毎日新聞】 「私の言うことはみなウソだ」 2012/07/23 【毎日新聞】 「いくら電力を使いまくっても、脱原発は主張できる。矛盾してていい」 【毎日新聞】 「いくら電力を使いまくっても、脱原発は主張できる。矛盾してていい」★2 【毎日新聞】 「いくら電力を使いまくっても、脱原発は主張できる。矛盾してていい」★3 【毎日新聞】 「いくら電力を使いまくっても、脱原発は主張できる。矛盾してていい」★4 2012/07/25 【毎日新聞】 「最近、福岡の街でも中国語が耳に入る。大陸に近い国際都市・福岡の進化は次のステージに入ったかのようだ」 【大阪】 人権博物館が存続の危機 府市の補助金打ち切り 問題知る場なくせば差別は消える? 識者らの言葉から探る…毎日新聞 2012/07/31 【毎日新聞】 「柔道の海老沼匡選手と韓国選手の試合…韓国では逆転判定に怒る人もいようことは、立場が逆とすれば想像がつく」 【毎日新聞】 「柔道の海老沼匡選手と韓国選手の試合…韓国では逆転判定に怒る人もいようことは、立場が逆とすれば想像がつく」★2 【毎日新聞】 「柔道の海老沼匡選手と韓国選手の試合…韓国では逆転判定に怒る人もいようことは、立場が逆とすれば想像がつく」★3 2012/08/09 【毎日新聞】 「サッカー女子1次リーグの最終戦で引き分け狙いの日本。『よくあること』で済ませれば多くの人の共感を失いかねない」 【毎日新聞】 「サッカー女子1次リーグ最終戦で引き分け狙いの日本。『よくあること』で済ませれば多くの人の共感失いかねない」★2 【毎日新聞】 「サッカー女子1次リーグ最終戦で引き分け狙いの日本。『よくあること』で済ませれば多くの人の共感失いかねない」★3 【毎日新聞】 「サッカー女子1次リーグ最終戦で引き分け狙いの日本。『よくあること』で済ませれば多くの人の共感失いかねない」★4 2012/08/10 【毎日新聞】 「戦争で死んだ日本の300万人の哀悼を先に置き、それを通じて2000万人のアジアの死者への謝罪に至ることが必要だ」 【毎日新聞】 「戦争で死んだ日本の300万人の哀悼を先に置き、それを通じて2000万人のアジアの死者への謝罪に至ることが必要」★2 【毎日新聞】 「戦争で死んだ日本の300万人の哀悼を先に置き、それを通じて2000万人のアジアの死者への謝罪に至ることが必要」★3 2012/08/11 【政治】石原都知事、毎日新聞記者の「知事の靖国公的参拝は疑問が…」にぶちきれ 「キサマはどこの国の人間だよ」 +... 【政治】石原都知事、毎日新聞記者の「知事の靖国公的参拝は疑問が…」にぶちきれ 「キサマはどこの国の人間だよ」 【政治】石原都知事、毎日新聞記者の「知事の靖国公的参拝は疑問が…」にぶちきれ 「キサマはどこの国の人間だよ」★2 【政治】石原都知事、毎日新聞記者の「知事の靖国公的参拝は疑問が…」にぶちきれ 「キサマはどこの国の人間だよ」★3 【政治】石原都知事、毎日新聞記者の「知事の靖国公的参拝は疑問が…」にぶちきれ 「キサマはどこの国の人間だよ」★4 【政治】石原都知事、毎日新聞記者の「知事の靖国公的参拝は疑問が…」にぶちきれ 「キサマはどこの国の人間だよ」★5 【政治】石原都知事、毎日新聞記者の「知事の靖国公的参拝は疑問が…」にぶちきれ 「キサマはどこの国の人間だよ」★6 2012/08/17 【毎日新聞】 「古今東西、排外的な愛国を唱える人々が国を愛するより、国内の政敵を売国奴呼ばわりしてその力を奪うのに熱心だった」 【毎日新聞】 「古今東西、排外的な愛国を唱える人々が国を愛するより、国内の政敵を売国奴呼ばわりしてその力を奪うのに熱心」★2 2012/08/18 【公明新聞】 「一体改革法(消費増税)成立の最大の功労者が公明党だ」 ~松田喬和・毎日新聞論説委員が高く評価 【毎日新聞】スワップ見直しなど、対抗手段をエスカレートさせるのはいかがなものか-竹島問題 +... 【毎日新聞】スワップ見直しなど、対抗手段をエスカレートさせるのはいかがなものか-竹島問題 【毎日新聞】スワップ見直しなど、対抗手段をエスカレートさせるのはいかがなものか-竹島問題★2 【毎日新聞】スワップ見直しなど、対抗手段をエスカレートさせるのはいかがなものか-竹島問題★3 【毎日新聞】スワップ見直しなど、対抗手段をエスカレートさせるのはいかがなものか-竹島問題★4 【毎日新聞】スワップ見直しなど、対抗手段をエスカレートさせるのはいかがなものか-竹島問題★5 【毎日新聞】スワップ見直しなど、対抗手段をエスカレートさせるのはいかがなものか-竹島問題★6 2012/08/22 【毎日新聞】 潮田道夫「日韓スワップの破棄求める声が強まっている。韓国が通貨有事になっても今度は知らん顔ということ?できる?」 +... 【毎日新聞】 潮田道夫「日韓スワップの破棄求める声が強まっている。韓国が通貨有事になっても今度は知らん顔ということ?できる?」 【毎日新聞】 潮田道夫「日韓スワップの破棄求める声強まっている。韓国が通貨有事になっても今度は知らん顔ということ?できる?」★2 【毎日新聞】 潮田道夫「日韓スワップの破棄求める声強まっている。韓国が通貨有事になっても今度は知らん顔ということ?できる?」★3 【毎日新聞】 潮田道夫「日韓スワップの破棄求める声強まっている。韓国が通貨有事になっても今度は知らん顔ということ?できる?」★4 【毎日新聞】日韓スワップ、韓国が通貨有事になっても今度は知らん顔ということ? できる?★5 【毎日新聞】 潮田道夫「日韓スワップの破棄求める声強まっている。韓国が通貨有事になっても今度は知らん顔ということ?できる?」★6 【毎日新聞】 潮田道夫「日韓スワップの破棄求める声強まっている。韓国が通貨有事になっても今度は知らん顔ということ?できる?」★7 【毎日新聞】 潮田道夫「日韓スワップの破棄求める声強まっている。韓国が通貨有事になっても今度は知らん顔ということ?できる?」★8 【毎日新聞】 潮田道夫「日韓スワップの破棄求める声強まっている。韓国が通貨有事になっても今度は知らん顔ということ?できる?」★9 【毎日新聞】 与良正男「尖閣諸島や竹島という問題に対し、どう発言するか。テレビのコメント役としては正直なところ憂鬱な毎日だ」 【毎日新聞】 与良正男「尖閣諸島や竹島という問題に対し、どう発言するか。テレビのコメント役としては正直なところ憂鬱な毎日だ」★2 【毎日新聞】 「通名が使えぬ。本名を名乗ることでいじめにあう」 ~在日外国人教育研究集会、改正入管法で議論…大分 +... 【毎日新聞】 「通名が使えぬ。本名を名乗ることでいじめにあう」 ~在日外国人教育研究集会、改正入管法で議論…大分 【毎日新聞】 「通名が使えぬ。本名を名乗ることでいじめにあう」 ~在日外国人教育研究集会、改正入管法で議論…大分★2 【毎日新聞】 「通名が使えぬ。本名を名乗ることでいじめにあう」 ~在日外国人教育研究集会、改正入管法で議論…大分★3 【毎日新聞】 「通名が使えぬ。本名を名乗ることでいじめにあう」 ~在日外国人教育研究集会、改正入管法で議論…大分★4 【毎日新聞】 「通名が使えぬ。本名を名乗ることでいじめにあう」 ~在日外国人教育研究集会、改正入管法で議論…大分★5 【毎日新聞】 「通名が使えぬ。本名を名乗ることでいじめにあう」 ~在日外国人教育研究集会、改正入管法で議論…大分★6 【毎日新聞】 「通名が使えぬ。本名を名乗ることでいじめにあう」 ~在日外国人教育研究集会、改正入管法で議論…大分★7 【毎日新聞】 「通名が使えぬ。本名を名乗ることでいじめにあう」 ~在日外国人教育研究集会、改正入管法で議論…大分★8 【毎日新聞】 「通名が使えぬ。本名を名乗ることでいじめにあう」 ~在日外国人教育研究集会、改正入管法で議論…大分★9 【毎日新聞】 「通名が使えぬ。本名を名乗ることでいじめにあう」 ~在日外国人教育研究集会、改正入管法で議論…大分★10 【毎日新聞】 「通名が使えぬ。本名を名乗ることでいじめにあう」 ~在日外国人教育研究集会、改正入管法で議論…大分★11 2012/08/25 【毎日新聞】 「日韓摩擦…成熟した国家同士とはとても思えない、子どもじみた応酬があった。頭を冷やして考えよう」 【毎日新聞】 「日韓摩擦…成熟した国家同士とはとても思えない、子どもじみた応酬があった。頭を冷やして考えよう」★2 【毎日新聞】 「日韓摩擦…成熟した国家同士とはとても思えない、子どもじみた応酬があった。頭を冷やして考えよう」★3 【毎日新聞】 「日韓摩擦…成熟した国家同士とはとても思えない、子どもじみた応酬があった。頭を冷やして考えよう」★4 2012/08/26 【毎日新聞】 「日本の若者は韓流に親しんでる。文化や製品のボイコット叫んだたところで、若い世代の健全さまで奪うことできない」 +... 【毎日新聞】 「日本の若者は韓流に親しんでる。文化や製品のボイコット叫んだたところで、若い世代の健全さまで奪うことできない」 【毎日新聞】 「日本の若者は韓流に親しんでいる。文化や製品のボイコット叫んだところで、若い世代の健全さまで奪うことできない」★2 【毎日新聞】 「日本の若者は韓流に親しんでいる。文化や製品のボイコット叫んだところで、若い世代の健全さまで奪うことできない」★3 【毎日新聞】 「日本の若者は韓流に親しんでいる。文化や製品のボイコット叫んだところで、若い世代の健全さまで奪うことできない」★3 【毎日新聞】「日本の若者は韓流に親しんでいる。文化や製品のボイコット叫んだところで、若い世代の健全さまで奪うことできない」★4 【毎日新聞】「日本の若者は韓流に親しんでいる。文化や製品のボイコット叫んだところで、若い世代の健全さまで奪うことできない」★6 【毎日新聞】「日本の若者は韓流に親しんでいる。文化や製品のボイコット叫んだところで、若い世代の健全さまで奪うことできない」★7 【毎日新聞】「日本の若者は韓流に親しんでいる。文化や製品のボイコット叫んだところで、若い世代の健全さまで奪うことできない」★8 2012/08/29 【社説】中国は元々諸外国の使節を大事にする国…多くの中国人は大使襲撃を恥ずかしく思っているはずだ(毎日) 【毎日新聞社説】中国は元々諸外国の使節を大事にする国…多くの中国人は大使襲撃を恥ずかしく思っているはずだ★2 2012/08/31 【毎日新聞】 西川恵「慰安婦問題で韓国との対立を深めるべきでない。まだ生存している当事者もいる。安易に政治の具にすべきでない」 2012/09/01 【奈良】盗んだかばん返す代わりに10万円よこせ 毎日新聞配達員を逮捕 2012/09/02 【毎日新聞】 「韓国や中国の原発事故防ぐため、技術協力を活発化させたい。日本が近い将来、原発ゼロになったとしても」 【毎日新聞社説】韓国や中国の原発事故防ぐため、技術協力を活発化させたい。日本が近い将来、原発ゼロになったとしても★2 【毎日新聞】 「慰安婦問題に飛び火、日韓関係悪化…専門家(ソウル大日本研究所のパク所長)から日韓双方に自制求める声も」 【毎日新聞】 「慰安婦問題に飛び火、日韓関係悪化…専門家(ソウル大日本研究所のパク所長)から日韓双方に自制求める声も」★2 2012/09/03 【論説】 「『日本のラーメンは素晴らしい!』…東南アジアで、日本への憧れがブーム牽引。しかし日本流の政治はダメ」…毎日新聞 2012/09/07 【毎日新聞】 「基地の街、長崎県佐世保市…双眼鏡で米海軍の潜水艦や海上自衛隊の護衛艦を見張ったりしたことが懐かしい」 2012/09/08 【毎日新聞】在日コリアンの多くが李明博大統領の行動に憤っている 対韓世論の悪化で最も苦しい立場におかれるのは在日コリアンだ +... 【毎日新聞】在日コリアンの多くが李明博大統領の行動に憤っている 対韓世論の悪化で最も苦しい立場におかれるのは在日コリアンだ 【毎日新聞】在日コリアンの多くが李大統領の行動に憤っている 対韓世論の悪化で最も苦しい立場におかれるのは在日コリアンだ★2 【毎日新聞】在日コリアンの多くが李大統領の行動に憤っている 対韓世論の悪化で最も苦しい立場におかれるのは在日コリアンだ★3 【毎日新聞】在日コリアンの多くが李大統領の行動に憤っている 対韓世論の悪化で最も苦しい立場におかれるのは在日コリアンだ★4 【毎日新聞】在日コリアンの多くが李大統領の行動に憤っている 対韓世論の悪化で最も苦しい立場におかれるのは在日コリアンだ★5 【毎日新聞】在日コリアンの多くが李大統領の行動に憤っている 対韓世論の悪化で最も苦しい立場におかれるのは在日コリアンだ★6 【毎日新聞】在日コリアンの多くが李大統領の行動に憤っている 対韓世論の悪化で最も苦しい立場におかれるのは在日コリアンだ★8 2012/09/13 【毎日新聞】 「日本では河野談話を見直すべきだとの声が上がり、韓国国会は公式謝罪と賠償を日本に求めた。ないがしろにできぬ」 2012/09/15 【毎日新聞】 樋口直樹「なぜ我々の税金で外国人学生を養わなければならないのか…国外の優秀な人材は国を豊かにする。私も賛成だ」 2012/09/16 【毎日新聞】 中西満「学校で新聞を配ると子どもたちの目が輝く。ページをめくる音で私の声が届かないほど食い入るように読んでいる」 【毎日新聞】 「戦後初の本格的な政権交代が実現したのは3年前のきょう9月16日だった。さて次こそ政治は本当に変わるのか」 2012/09/19 【毎日新聞】 「01年以来12回目のイラク取材に出かけた。荷物は撮影機材と少しの下着、そして、たくさんのおみやげ」 2012/09/26 【毎日新聞】日本は、中国や韓国の投資をもっと積極的に受け入れるべき 「乗っ取られる」というのは過剰反応 【毎日新聞】日本は、中国や韓国の投資をもっと積極的に受け入れるべき 「乗っ取られる」というのは過剰反応★2 【毎日新聞】日本は、中国や韓国の投資をもっと積極的に受け入れるべき 「乗っ取られる」というのは過剰反応★3 2012/09/27 【毎日新聞】 「首相を突然辞めた安倍氏が26日、自民党の新総裁に選ばれた。街では早くも危惧する声や注文をつける声が上がった」 【毎日新聞】 「首相を突然辞めた安倍氏が26日、自民党の新総裁に選ばれた。街では早くも危惧する声や注文をつける声が上がった」★2 【毎日新聞】 「首相がほぼ1年ごとに代わる日本政治の迷走が始まったのは5年前の安倍首相の政権投げ出しからである」 【毎日新聞】 「首相がほぼ1年ごとに代わる日本政治の迷走が始まったのは5年前の安倍首相の政権投げ出しからである」★2 【毎日新聞】 「新総裁に安倍氏…河野談話で従軍慰安婦問題を政治決着させようとした過去の真剣な努力をないがしろにすべきではない」 【毎日新聞】 布施広「楽観を戒めた強靱な外交でないと真の平和を築けない。平和への戦略と胆力を持つのは右傾化でも何でもあるまい」 2012/09/28 【毎日新聞】 明珍美紀「日中韓学生交流環境フォーラムに同行取材…日中韓の連携が夢ではないことを教えてくれた」 2012/09/30 【新聞】これが中国への気遣いなのか…毎日新聞、月刊誌「WiLL」の広告見出しを2か所も伏せ字にして発行 【新聞】これが中国への気遣いなのか…毎日新聞、月刊誌「WiLL」の広告見出しを2か所も伏せ字にして発行★2 【毎日小学生新聞】 与良正男「安倍さんは体調不良で首相を辞めました。首相を辞めた人がもう一度首相になる例は、ほとんどありません」 【毎日小学生新聞】 与良正男「安倍さんは体調不良で首相辞めました。首相辞めた人がもう一度首相になる例は、ほとんどありません」★2 2012/10/01 【毎日新聞】「尖閣諸島に領土問題は存在しない」という公式見解。不屈は美徳だが、マンネリは毒だ 2012/10/03 【毎日新聞】 「日本では総選挙が近づき、対中・対韓強硬派が勢いを増している。日中韓の平和と安定を語る政治家に私なら投票する」 【毎日新聞】 「日本では総選挙が近づき、対中・対韓強硬派が勢いを増している。日中韓の平和と安定を語る政治家に私なら投票する」★2 【毎日新聞】 与良正男「野田さんと安倍さんへ…両党首とも対中政策で強気を競い合うことだけはやめていただきたいと願う」 2012/10/03 【マスコミ】安倍総裁、サンデー毎日の批判記事を「まったくのデタラメ、捏造記事」→答弁箇所が別の質問のものでした 【マスコミ】安倍総裁、サンデー毎日の批判記事を「まったくのデタラメ、捏造記事」→答弁箇所が別の質問のものでした★2 【マスコミ】安倍総裁、サンデー毎日の批判記事を「まったくのデタラメ、捏造記事」→答弁箇所が別の質問のものでした★3 【マスコミ】サンデー毎日、捏造記事で安倍氏批判も 編集長「正しい報道と認識」★3 【毎日新聞】 「嘘つきは泥棒の始まり。相手の気持ちを考えて行動する。日本が本当に民主主義の国なのか分からなくなる」 【毎日新聞】 「嘘つきは泥棒の始まり。相手の気持ちを考えて行動する。日本が本当に民主主義の国なのか分からなくなる」★2 【毎日新聞】 「嘘つきは泥棒の始まり。相手の気持ちを考えて行動する。日本が本当に民主主義の国なのか分からなくなる」★3 2012/10/04 【毎日新聞】 「ウルトラセブン…最近の国際情勢を見ると、メトロン星人の侵略は、まだまだ遠い未来の物語だな、と思う」 2012/10/06 【毎日新聞】 鳥越俊太郎「河野洋平さんが『自民党は保守の中の右翼ばかりだ』と。『河野さん、よく言った!』と思わずひざを打った」 【毎日新聞】 鳥越俊太郎「河野洋平さんが『自民党は保守の中の右翼ばかりだ』と。『河野さんよく言った!』と思わずひざを打った」★2 2012/10/07 【毎日新聞】 山極寿一「自分の由来は土地や国に結びついているわけではない。地球の土地を世界の人々が共有する新たなルール作るべき」 【毎日新聞】 山極寿一「自分の由来は土地や国に結びついている訳ではない。地球の土地を世界の人が共有する新たなルール作るべき」★2 【毎日新聞】 山極寿一「自分の由来は土地や国に結びついている訳ではない。地球の土地を世界の人が共有する新たなルール作るべき」★3 【毎日新聞】 山極寿一「自分の由来は土地や国に結びついている訳ではない。地球の土地を世界の人が共有する新たなルール作るべき」★4 2012/10/09 【毎日新聞】 牧太郎「自信を持とう!ニッポン…『良い中国』を学び『悪い中国』を笑い飛ばせば良いじゃないか」 2012/10/14 【毎日新聞】 「あすから新聞週間だ。『消されてる 声を拾って 生かす記事』。現実を見据え伝え続けたい」 【毎日新聞】 「あすから新聞週間だ。『消されてる 声を拾って 生かす記事』。現実を見据え伝え続けたい」★2 2012/10/15 【毎日新聞】iPS臨床問題 森口氏の肩書全て誤り…本紙掲載記事5本 2012/10/16 【毎日新聞】自民、公募と併せ党員投票実施へは、「世襲批判」をかわす狙いがあると毎日新聞 【毎日新聞】 牧太郎「日韓の係争地と認めた上で棚上げする『竹島密約』の知恵…偏狭な領土ナショナリズムは不毛の対立と憎悪残すだけ」 2012/10/17 【毎日新聞】つけ麺ってすごいと思う 麺をすする度に「日本はまだまだ大丈夫」と思うのだ 【毎日新聞】つけ麺ってすごいと思う 麺をすする度に「日本はまだまだ大丈夫」と思うのだ★2 2012/10/20 【米兵集団強姦】 「米兵夜間外出禁止令だまされぬ」 普天間で400人が抗議集会 「あしき隣人は出て行け」などと怒声 【毎日新聞】米兵夜間外出禁止令で基地の街評価と不安 米軍普天間飛行場ゲート前で市民らが怒声を上げたと毎日新聞★2 2012/10/21 【毎日新聞】 アフラック日本社創業者・大竹美喜「懸け橋です。中国、韓国との関係を改善したい。それが今の私の使命だと思っている」 2012/10/23 【毎日新聞】 「クラスター爆弾は数個から数千個の子爆弾を広範囲にまく。大量の不発弾が発生し、紛争後も多数の市民を殺傷している」 2012/10/24 【毎日新聞】 野島康祐「韓国の最高峰、漢拏山を清掃登山してきた。富士山との清掃登山交流を日韓共同で計画したらどうだろうか」 【毎日新聞】 「自宅の上をよく哨戒機が飛ぶ。下腹に響く騒音感じる。オスプレイ配備された沖縄のことを思う。この何倍も深刻なのだと」 【毎日新聞】 与良正男「部落差別も、民族差別も、日本社会からなくなるまで新聞記者は戦わなくてはいけない。朝日新聞の罪は深い」 【毎日新聞】 与良正男「部落差別も、民族差別も、日本社会からなくなるまで新聞記者は戦わなくてはいけない。朝日新聞の罪は深い」★2 2012/10/25 【毎日新聞】 布施広「尖閣問題…日本の周りで危険なベクトルが強まっている。中東で何度か覚えた胸騒ぎを感じる。日本は本当に危ない」 2012/10/29 【毎日新聞】自民が補選勝利 しかしこれは「敵失」による勝利 自民党は勘違いしてはいけない 【社説】 自民党への信頼が回復したとはいえない 自民候補の圧勝と見られていた衆院鹿児島3区補選、予想以上の接戦に 【論説】 「テレビゲームがいじめの原因の一つだとか。リセットボタン一発ですべてチャラに。…現実はそんなに簡単ではない」…毎日新聞 【論説】 「テレビゲームがいじめの原因の一つだとか。リセットボタン一発ですべてチャラに。…現実はそんなに簡単ではない」…★2 【論説】 「テレビゲームがいじめの原因の一つだとか。リセットボタンですべてチャラに。…現実はそんなに簡単ではない」…毎日新聞★3 2012/11/02 【毎日新聞】 青野由利「縄文か、弥生か…日本人は韓国人や漢民族ともはっきり分かれるというから驚きだ」 【毎日新聞】 青野由利「縄文か、弥生か…日本人は韓国人や漢民族ともはっきり分かれるというから驚きだ」★2 2012/11/04 【毎日小学生新聞】 青野由利「日本人のルーツ…アイヌ民族は琉球人に近い。本土人はアイヌ民族より韓国人に近いということです」 【毎日小学生新聞】 青野由利「日本人のルーツ…アイヌ民族は琉球人に近い。本土人はアイヌ民族より韓国人に近いということです」★2 【毎日小学生新聞】 青野由利「日本人のルーツ…アイヌ民族は琉球人に近い。本土人はアイヌ民族より韓国人に近いということです」★3 2012/11/07 【毎日新聞】 与良正男「政権獲得後の民主党振り返れば『民主党も自民党と結局、ほとんど変わらなかった』と失望している人も多かろう」 2012/11/10 【毎日小学生新聞】 「韓流を愛してやまないファンは、日本と韓国の関係が悪くなったときの『冷却剤』の役割を果たしてくれます」 【毎日小学生新聞】 「韓流を愛してやまないファンは、日本と韓国の関係が悪くなったときの『冷却剤』の役割を果たしてくれます」★2 2012/11/11 【毎日新聞】 「オスプレイはやりたい放題に飛び、米兵の事件も続発、忍従は限界。沖縄の怒りのマグマは爆発寸前、今こそ決起すべきだ」 【毎日新聞】 「オスプレイはやりたい放題に飛び、米兵の事件も続発、忍従は限界。沖縄の怒りのマグマ爆発寸前、今こそ決起すべき」★2 【市民】情報漏洩の公務員に厳罰 「秘密保全法案」に反対する市民集会開催…元毎日新聞記者の西山太吉氏「傍観せず関心を持って」 2012/11/21 【毎日新聞】自民の国土強靱化計画は財政をさらに悪化させるものだ。アジア中心の海外市場を取り込むべき 【毎日新聞】ハイパーインフレで財産を無くすのは年配の世代で、自業自得。超円高になって日本は復活…との意見があるが賛成できない +... 【毎日新聞】ハイパーインフレで財産を無くすのは年配の世代で、自業自得。超円高になって日本は復活…との意見があるが賛成できない 【毎日新聞】ハイパーインフレで財産を無くすのは年配の世代で、自業自得。超円安になって日本は復活…との意見があるが賛成できない★2 【毎日新聞】ハイパーインフレで財産を無くすのは年配の世代で、自業自得。超円安になって日本は復活…との意見があるが賛成できない★3 【毎日新聞】ハイパーインフレで財産を無くすのは年配の世代で、自業自得。超円安になって日本は復活…との意見があるが賛成できない★4 2012/11/24 【毎日新聞】インフレは歯磨きペーストのようなものだ。チューブを絞ればすぐ出てくるが元に戻すのはとても難しい 【毎日新聞】インフレは歯磨きペーストのようなものだ。チューブを絞ればすぐ出てくるが元に戻すのはとても難しい★2 2012/11/25 【毎日新聞】小学生に取材をしてきた。小2の女のから最高の褒め言葉をもらい、47歳のおじさん記者はメロメロである 2012/11/27 【毎日新聞】 「自民党の『国防軍』…かつて日本が侵略したアジア諸国に、よけいな反発を呼び起こしかねない。名称変更の意図を疑う」 【毎日新聞】 小国綾子「嫌いな言葉は『選挙で△△党におきゅうをすえる』…政権交代から3年。借り物の言葉に頼らず、政治を語りたい」 【毎日新聞】 「自民党の『国防軍』…日本が侵略したアジア諸国に、よけいな反発を呼び起こしかねない。名称変更の意図を疑う」★2 2012/11/28 【論説】 「難民、『日本に行くな!』の親類の声で日本定住辞退…このままでは、日本は国際社会に取り残される」…毎日新聞 【論説】 「難民、『日本に行くな!』の親類の声で日本定住辞退…このままでは、日本は国際社会に取り残される」…毎日新聞★2 2012/11/29 【毎日新聞】 「『日本では右傾化が進んでいると言いますが』と水を向けると、『本当に右傾化してますか?』と逆に問われ、考え込んだ」 2012/12/04 【毎日新聞】 「責任の底が抜けた政治家の行状にあきれたこの何年間…今度こそ安請け合いを見抜き人物を見極めよう」 2012/12/05 【衆院選】75年前、第三極躍進→日中戦争へ 「今回の衆院選に類似」…毎日新聞 2012/12/09 【毎日社説】 「日本も参戦が可能」となる集団的自衛権行使、憲法の歯止めが必要だ 憲法の解釈変更には慎重な検討が必要だ 2012/12/11 【毎日新聞】消費増税 軽減税率を検討してる点で自公を評価したい 願わくば「新聞」も軽減税率の対象にしてほしい 2012/12/12 【毎日新聞】公共事業拡大へ回帰 自公、「老朽化」を強調 バラマキ再現、財政悪化も 2012/12/15 【毎日新聞】 「衆院選で『憲法改正』『国防軍』の言葉が聞こえてくる。不安が頭をよぎる。この国はどうなってしまうのだろうか」 【毎日新聞】 「衆院選で『憲法改正』『国防軍』の言葉が聞こえてくる。不安が頭をよぎる。この国はどうなってしまうのだろうか」★2 2012/12/18 【毎日新聞】 「安倍政権と歴史問題…従軍慰安婦といってもさまざまで日本兵のホモセクシュアルの相手させられたオランダ人少年がいた」 【毎日新聞】 安倍政権と歴史問題…従軍慰安婦といってもさまざまで日本兵のホモセクシュアルの相手させられたオランダ人少年がいた★2 【毎日新聞】 安倍政権と歴史問題…従軍慰安婦といってもさまざまで日本兵のホモセクシュアルの相手させられたオランダ人少年がいた★3 2012/12/19 【毎日小学生新聞】 「安倍晋三総裁…側近を集めた内閣が『お友だち内閣』と批判され、参院選で大敗。1年で本人も病気で辞任しました」 【毎日小学生新聞】 「安倍晋三総裁…側近を集めた内閣が『お友だち内閣』と批判され参院選大敗。1年で本人も病気で辞任しました」★2 2012/12/21 【毎日新聞】 「議員女性比率を2020年までに3割以上という政府目標ある。安倍さんこういうので韓国と張り合うの大いにアリですよ」 【毎日新聞】 近藤勝重「このところの気分の重さは、今度の総選挙の結果に起因するのははっきりしている。ここまで自民党が勝つと」 【毎日新聞】 「自民党が掲げる国防軍の設置を望む海上保安官の男性…柔和な表情で語る男性の言葉を複雑な気持ちでかみしめた」 2012/12/22 【毎日新聞】安倍外交始動、竹島の日政府主催見送りは賢明な判断だ 【毎日新聞】 「安倍外交とアジア…旧日本軍の元従軍慰安婦問題でも日本のこれまでの取り組みを説明していく努力がいる」 【日銀緩和】「僕は銀行に資金を流すより、金利を上げた方が効果的だと思う」与良正男(毎日新聞論説委員) 【日銀緩和】「僕は銀行に資金を流すより、金利を上げた方が効果的だと思う」与良正男(毎日新聞論説委員)★2 【日銀緩和】「僕は銀行に資金を流すより、金利を上げた方が効果的だと思う」与良正男(毎日新聞論説委員)★3 2012/12/24 【社会】 "驚愕、韓国人を実験用に" 福岡の病院が韓国人に研究中の幹細胞治療、と毎日新聞報道…韓国メディア 【社会】 "驚愕、韓国人を実験用に" 福岡の病院が韓国人に研究中の幹細胞治療、と毎日新聞報道…韓国メディア★2 【毎日新聞】 「韓国大統領選挙で当選した朴槿恵さんとささやかな縁がある。日本はどんな縁結ぶのか。楽しみでもあり怖いようでもある」 2012/12/27 【毎日新聞】 「以前も一度見た安倍晋三首相指名の光景だ。もしや国民こぞってリングワンダリングに陥ったのかと怪しむ方もいよう」 【社会】日本国憲法9条改正、「反対」が52% 【毎日新聞】日本国憲法9条改正、「反対」が52% 有権者との「温度差」が浮き彫りになっていると小山由宇★2 2012/12/28 【毎日新聞】 関谷俊介「再び誕生した自民党政権。多くの国民が犠牲を強いる選択を望んだのだろうか」 【毎日新聞】 「安倍政権の円安誘導…すでに一部の国から懸念の声が。新興国に混乱が及ぶようなことは先進国のとるべき行為ではない」 +... 【毎日新聞】 「安倍政権の円安誘導…すでに一部の国から懸念の声が。新興国に混乱が及ぶようなことは先進国のとるべき行為ではない」 【毎日新聞】 「安倍政権の円安誘導…すでに一部の国から懸念の声が。新興国に混乱及ぶようなことは先進国のとるべき行為ではない」★2 【毎日新聞】 「安倍政権の円安誘導…すでに一部の国から懸念の声が。新興国に混乱及ぶようなことは先進国のとるべき行為ではない」★3 【毎日新聞】 「安倍政権の円安誘導…すでに一部の国から懸念の声が。新興国に混乱及ぶようなことは先進国のとるべき行為ではない」★4 【毎日新聞】 「安倍政権の円安誘導…すでに一部の国から懸念の声が。新興国に混乱及ぶようなことは先進国のとるべき行為ではない」★5 【東京】「自民党は全面的に信任されたと勘違いするな」 官邸前で脱原発抗議行動 【毎日新聞】安倍内閣の発足後初脱原発官邸前で抗議行動が行われ、安倍首相を皮肉るプラカードを掲げた女性の姿もあったと川崎桂吾★2 【毎日新聞】 西川恵「『核のシミュレーションを』『首相は靖国神社参拝を』といった威勢のいい右翼的言辞と現実主義」 【高校無償化】「生徒たちの心が踏みにじられた。納得できない」 朝鮮学校適用除外に怒りの声 +... 【高校無償化】「生徒たちの心が踏みにじられた。納得できない」 朝鮮学校適用除外に怒りの声 【高校無償化】「生徒たちの心が踏みにじられた。納得できない」 朝鮮学校適用除外に怒りの声★2 【高校無償化】「生徒たちの心が踏みにじられた。納得できない」 朝鮮学校適用除外に怒りの声★3 【高校無償化】「生徒たちの心が踏みにじられた。納得できない」 朝鮮学校適用除外に怒りの声★4 【高校無償化】「生徒たちの心が踏みにじられた。納得できない」 朝鮮学校適用除外に怒りの声★5 【高校無償化】「生徒たちの心が踏みにじられた。納得できない」 朝鮮学校適用除外に怒りの声★6 2012/12/30 【毎日新聞】 「朝鮮学校無償化見送り…生徒に罪や責任はない。単なる排除だけにとどまらない状況改善への模索を絶やすまい」 【毎日新聞】 「朝鮮学校無償化見送り…生徒に罪や責任はない。単なる排除だけにとどまらない状況改善への模索を絶やすまい」★2 【毎日新聞】 「朝鮮学校無償化見送り…生徒に罪や責任はない。単なる排除だけにとどまらない状況改善への模索を絶やすまい」★3 2012/12/31 【毎日新聞】 教え子・安倍君へ「異質の思想や立場の違う人を大事にしてほしい」・・・元成蹊高教諭(73) 【毎日新聞】 教え子・安倍君へ「異質の思想や立場の違う人を大事にしてほしい」・・・元成蹊高教諭(73)★2 2013/01/04 【国際】NYタイムズなど米メディアの「安倍たたき」は朝日新聞や毎日新聞の見立てを輸入したもの・・・マイケル・グリーン氏 【毎日新聞】 「『メディアが悪い』と友人から責められた。いいかげんな政治家の言動を垂れ流すだけでは共犯だ、と」 【毎日新聞】 「『メディアが悪い』と友人から責められた。いいかげんな政治家の言動を垂れ流すだけでは共犯だ、と」★2 【毎日新聞】 「日本は不況に見えるが幸せなのだ。アベノミクスは『幸せな不況』を『不幸せな不況』にしてしまうおそれがある」 +... 【毎日新聞】 「日本は不況に見えるが幸せなのだ。アベノミクスは『幸せな不況』を『不幸せな不況』にしてしまうおそれがある」 【毎日新聞】 「日本は不況に見えるが幸せなのだ。アベノミクスは『幸せな不況』を『不幸せな不況』にしてしまうおそれがある」★2 【毎日新聞】 「日本は不況に見えるが幸せなのだ。アベノミクスは『幸せな不況』を『不幸せな不況』にしてしまうおそれがある」★3 【毎日新聞】 「日本は不況に見えるが幸せなのだ。アベノミクスは『幸せな不況』を『不幸せな不況』にしてしまうおそれがある」★4 【毎日新聞】 「日本は不況に見えるが幸せなのだ。アベノミクスは『幸せな不況』を『不幸せな不況』にしてしまうおそれがある」★5 【政治】 新党改革の舛添氏「毎日新聞に公平を期すよう抗議した。日本の新聞のあり方について、国民的議論が必要なときがきている」 2013/01/05 【毎日新聞】 「自民党のキャッチフレーズは『日本(にっぽん)を取り戻す』…国民を鼓舞しすぎて戦前のムードに回帰してはいけない」 【毎日新聞】 「自民党のキャッチフレーズ『日本(にっぽん)を取り戻す』…国民を鼓舞しすぎて戦前のムードに回帰してはいけない」★2 【毎日新聞】 鳥越俊太郎「今回の衆院選を見ていてどこかいぶかしい思いが残ったのは私だけではないでしょう。ご用心あれ!」 【毎日新聞】 鳥越俊太郎「今回の衆院選を見ていてどこかいぶかしい思いが残ったのは私だけではないでしょう。ご用心あれ!」★2 2013/01/07 【毎日新聞】 「親の十四光りの政界エリートである安倍晋三氏…歴史問題や公共事業のばらまきで古い地金が顔をのぞかせはしないか」 2013/01/08 【毎日新聞】 牧太郎「安倍新政権はデフレ退治で威勢が良いが…この低金利では、せっせとためた人まで『浮浪の罪』で牢屋行き?」 2013/01/09 【社会】懲りない毎日新聞拡張員、フィリピンで国際免許取得も無免で逮捕 京都府警 【毎日新聞】 「日韓の間では相手方をののしる言葉や一方的な中傷がネットを通じて飛び交っている。こうした状況を放置すべきではない」 【毎日新聞】 「日韓の間では相手方ののしる言葉や一方的な中傷がネットを通じて飛び交っている。こうした状況放置すべきではない」★2 【毎日新聞】 「日韓の間では相手方ののしる言葉や一方的な中傷がネットを通じて飛び交っている。こうした状況放置すべきではない」★3 【毎日新聞】 与良正男「安倍首相は夏の参院選まで憲法改正などの持論を封印する腹だ…ずっと封印すればいいではないかと私は言いたい」 2013/01/11 【毎日新聞】 鳥越俊太郎「絶対、戦争はしてはならない。僕はどんな状況になってもNOと言い続ける。NOと言えなくなったら死ぬ」 +... 【毎日新聞】 鳥越俊太郎「絶対、戦争はしてはならない。僕はどんな状況になってもNOと言い続ける。NOと言えなくなったら死ぬ」 【毎日新聞】 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産業の中核は製造業やサービス業、仮に企業の業績が上がっても賃金に還元する保証なし 【毎日新聞】13年度予算案 「アベノミクス」景気浮揚へ前途多難と毎日新聞★2 2013/01/30 【マスコミ】毎日新聞デジタル、危険な「純銀イオン水」や疑似科学「水からの伝言」を肯定的に紹介 2013/02/01 【毎日新聞】大阪も愛知も暴力指導顧問教師は同じ体育大学を卒業している、偶然だろうかと論説室の落合博 2013/02/03 【毎日新聞】 鳥越俊太郎「体罰問題と入試の問題は繋がらない。大人たちは裸の王様の言いなりに」 【社会】 鳥越氏のコラム、自殺した生徒への想いが微塵もない。このような鳥越氏は毎日系などに存在する一部似非人権派が重用…橋下市長 【社会】 鳥越氏のコラム、自殺した生徒への想いが微塵もない。このような鳥越氏は毎日などに存在する一部似非人権派が重用…橋下市長★2 【社会】鳥越氏のコラム、自殺した生徒への想いが微塵もない。このような鳥越氏は毎日などに存在する一部似非人権派が重用…橋下市長★3 【社会】鳥越氏のコラム、自殺した生徒への想いが微塵もない。このような鳥越氏は毎日などに存在する一部似非人権派が重用…橋下市長★4 2013/02/05 【毎日新聞】レーダー照射の原因は中国側が友好ムードを演出しているのに、安倍首相が態度を軟化させないから +... 【毎日新聞】レーダー照射の原因は中国側が友好ムードを演出しているのに、安倍首相が態度を軟化させないから 【毎日新聞】レーダー照射の原因は中国側が友好ムードを演出しているのに、安倍首相が態度を軟化させないから★2 【毎日新聞】レーダー照射の原因は中国側が友好ムードを演出しているのに、安倍首相が態度を軟化させないから★3 【毎日新聞】レーダー照射の原因は中国側が友好ムードを演出しているのに、安倍首相が態度を軟化させないから★4 【毎日新聞】レーダー照射の原因は中国側が友好ムードを演出しているのに、安倍首相が態度を軟化させないから★5 【毎日新聞】レーダー照射の原因は中国側が友好ムードを演出しているのに、安倍首相が態度を軟化させないから★6 【毎日新聞】レーダー照射の原因は中国側が友好ムードを演出しているのに、安倍首相が態度を軟化させないから★7 【毎日新聞】レーダー照射の原因は中国側が友好ムードを演出しているのに、安倍首相が態度を軟化させないから★8 【毎日新聞】レーダー照射の原因は中国側が友好ムードを演出しているのに、安倍首相が態度を軟化させないから★9 【レーダー照射】 「安倍政権に衝撃…連絡や発表遅れるとは、批判が出そうだ」…毎日新聞 2013/02/06 【毎日新聞】 与良正男「安倍首相の『21世紀にふさわしい未来志向の談話』…未来志向とは戦争の歴史を風化させることでは決してない」 【政治】毎日新聞の中国レーダー照射問題の記事がなぜか書き換わるという摩訶不思議 「中国側が友好ムードを演出している」を消す 【】元毎日新聞記者を再逮捕 知人女性に「死」とかいたFAX送信&女性の上司に「あんたと家族に報復してやる」と脅迫電話 2013/02/08 【毎日新聞】 「日本のお札に安倍さんのサイン入れてみたら?さすがにお札を刷りまくって、ばらまいてインフレになることもないはず」 【毎日新聞】「日本のお札に安倍さんのサイン入れてみたら?さすがにお札を刷りまくって、ばらまいてインフレになることもないはず」★2 【毎日新聞】「日本のお札に安倍さんのサイン入れてみたら?さすがにお札を刷りまくって、ばらまいてインフレになることもないはず」★3 【毎日新聞】牧太郎「桜宮高校の自殺問題、本当に体罰だけが原因だったのだろうか。自分は成績、性的コンプなど悩みはたくさんあった」 2013/02/09 【毎日新聞】 遠藤孝康「飲食店の汚れた床や便所の掃除に使われた新聞紙…街中で新聞を見かけて悲しくなることもある」 【毎日新聞】 遠藤孝康「飲食店の汚れた床や便所の掃除に使われた新聞紙…街中で新聞を見かけて悲しくなることもある」★2 2013/02/07 【毎日新聞】 「火器管制レーダー照射…ここは日本が冷静に緊張のエスカレート封じに手立てを尽くすことが国際社会の共感得る道だろう」 【毎日新聞】 「射撃レーダー照射…戦前の日本のように、軍の暴走を政治が追認することになれば深刻だ。挑発に乗らず冷静な対応が必要」 【毎日新聞】「射撃レーダー照射…戦前の日本のように軍の暴走を政治が追認することになれば深刻だ。挑発に乗らず冷静な対応が必要」★2 2013/02/11 【毎日新聞】 「砲撃用レーダー照射…証拠を世界に示せば日本人としては痛快だが、情報能力が露見し相手方に対応を促すリスクがある」 【毎日新聞】 「砲撃レーダー照射…証拠を世界に示せば日本人としては痛快だが、情報能力が露見し相手方に対応を促すリスクがある」★2 【毎日新聞】 「砲撃レーダー照射…証拠を世界に示せば日本人としては痛快だが、情報能力が露見し相手方に対応を促すリスクがある」★3 【マスコミ】 毎日新聞コラム「自殺には『謎』が残る」に対する橋下市長の論評 もう少し品位を持って貶してくれれば…牧太郎 2013/02/12 【毎日新聞】 安倍首相の「後ろ向き」教育改革 「ゆとり教育」のスポークスマン、“ミスター文部省”と呼ばれた寺脇研さんらに聞く 【毎日新聞】 下薗和仁「何だか嫌な空気だ。アベノミクスとか言われる新政権の政策と因果関係があるのかどうか素人目には定かでないが」 【毎日新聞】「射撃レーダー照射…戦前の日本のように軍の暴走を政治が追認することになれば深刻だ。挑発に乗らず冷静な対応が必要」★2 2013/02/13 【話題】 朝日新聞社長の年頭挨拶で、暗に指摘された “体力のない新聞社”は「毎日新聞」・・・会社身売り説も 【毎日新聞】 与良正男「選挙運動のネット解禁…新聞をどう読むか、テレビをどう見るか、も含めて情報リテラシー養うための教育が必要」 【サンデー毎日】 岩見隆夫「若宮前朝日新聞主筆に反論を書いたら、読者に『暴走老人』と言われた。平和ボケである」 2013/02/17 【毎日小学生新聞】 与良正男「北朝鮮の核実験…軍事力で対抗すると戦争になります。米国や韓国など日本と仲のいい国と連携すべきです」 【毎日新聞】G20は不毛だった 楽な金融緩和に依存するのが先進国のあるべき姿なのか? 【毎日新聞社説】G20は不毛だった 楽な金融緩和に依存するのが先進国のあるべき姿なのか?★2 【毎日新聞社説】G20は不毛だった 楽な金融緩和に依存するのが先進国のあるべき姿なのか?★3 2013/02/18 【毎日新聞】 「円安で欧州や新興国が怒っている。日本製品と競争する通貨高の国は輸出品売れず、切り下げ競争が第二次大戦の一因に」 【毎日新聞】 「円安で欧州や新興国怒っている。日本製品と競争する通貨高の国は輸出品売れず、切り下げ競争が第二次大戦の一因」★2 【毎日新聞】 「自宅に人を招けば、それが経済効果になる。借金で大型公共工事をするより、よほど魅力的な話ではないだろうか」 【毎日新聞】 「自宅に人を招けば、それが経済効果になる。借金で大型公共工事をするより、よほど魅力的な話ではないだろうか」★2 【毎日新聞】 「レスリングの受難…韓国のテコンドーは効果的なロビー活動を行った。日本の油断と情報不足が不意の敗北を招いた」 2013/02/19 【毎日新聞】 「このところ『テレビ離れ』の声をよく聞くが、日本人は相変わらず長時間テレビを見ている。ネット使いこなすことが必要」 【社会】「復讐してやる」元・毎日新聞記者を脅迫罪で起訴 【毎日新聞】 「沖縄…多すぎる基地被害、墜落の危険抱える軍用機訓練のもとで、米兵犯罪の餌食になりながら暮らせと、とても言えない」 【毎日新聞】 "生活保護が子供を虐待から守っている" 児童虐待は住民税非課税世帯で割合高く…不安定雇用背景か 2013/02/20 【毎日新聞】 「のんびりテレビ見て楽しい『道徳』。政府が教科にすれば忙しい先生たちがさらに余裕なくすのは確実だ。今のままでいい」 【毎日新聞】 与良正男「北朝鮮核実験…民主党政権続いていたら、安倍内閣と同じ対応していても保守勢力から弱腰批判受けていただろう」 2013/02/21 【毎日新聞】 「戦争マラリア事件をご存じだろうか。太平洋戦争末期、沖縄・八重山諸島で、軍がマラリア汚染地域へ住民避難を強制した」 2013/02/22 【毎日新聞】 「『頑張る人が報われる社会にする』と安倍晋三首相は言う。しかし、頑張りたくても頑張れない人はどうするのだ」 【毎日新聞社説】「『頑張る人が報われる社会にする』と安倍晋三首相は言う。しかし、頑張りたくても頑張れない人はどうするのだ」★2 【毎日新聞】 「『頑張る人が報われる社会にする』と安倍晋三首相は言う。しかし、頑張りたくても頑張れない人はどうするのだ」★3 【毎日新聞】 「日本のビッグマックがアメリカと同じ値段になるレートは1ドル=73円22銭。今の93円は、かなり円安過ぎなのだ」 +... 【毎日新聞】 「日本のビッグマックがアメリカと同じ値段になるレートは1ドル=73円22銭。今の93円は、かなり円安過ぎなのだ」 【毎日新聞】 「日本のビッグマックがアメリカと同じ値段になるレートは1ドル=73円22銭。今の93円はかなり円安過ぎなのだ」★2 【毎日新聞】 「日本のビッグマックがアメリカと同じ値段になるレートは1ドル=73円22銭。今の93円はかなり円安過ぎなのだ」★3 【毎日新聞】 「日本のビッグマックがアメリカと同じ値段になるレートは1ドル=73円22銭。今の93円はかなり円安過ぎなのだ」★4 【毎日新聞】 「日本のビッグマックがアメリカと同じ値段になるレートは1ドル=73円22銭。今の93円はかなり円安過ぎなのだ」★5 関連ページ 番外編過去スレ(ニュー速+) 過去ログ一覧
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前 れいむはふと、目を覚ました。 四畳半ほどの白い部屋だった。白い床に白い天井。四方を囲む壁の内、一方が黒なのを除けばやはり白く染まっていた。 「………」 見渡すと、目と目が合った。 やはり、死んだはずのまりさだった。何度も死んだはずのまりさだった。れいむはこの施設できちんと躾られたゆっくりだが、数の数え方はまだ教わっていなかった。だから四より多くの数は理解できない。目の前のまりさが何回死んだのかもわからなかった。 すべて、夢だったのか。夢の中でいくつもの夢を見ていたのか。れいむにはわからなかった。 「「ゆっくりしていってね!」」 機械的に、何回目かわからない本能的な挨拶を交わす。 頭に何も入ってこない。 「明日は、れいむ。お前の番だ」 お兄さんの言葉が頭の中でこだまする。刹那的に生きるゆっくりにとって、明日とは眠って目が覚めたら来るものだ。当たり前に来るはずの、ただそれだけのもののはずだった。 それなのに。 れいむには、明日が来ない。 いつまでたっても明日が来ない。 当たり前にくるはずの明日が来ない。 そんなことでは、ちっともゆっくりできない。 「「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!」」 まりさに合わせて、無意識に声を上げている自分に驚く。今まで夢で何度も見たけど、現実では初めてのハズのことなのに、既にありふれた日常の習慣のようになってしまっている……! 「ま”りざああああああっ!」 「おわっ、れいむっ!?」 たまらなくなって、まりさに飛びつく。そして、激しくすーりすりする。 「まりざあああああっ! まりざのあがぢゃんほじいいいっ! れいむにあがぢゃんちょうだいっ! れいむですっきりーじでぇぇぇぇ!」 「あ、あかちゃんっ!? あったばかりなのにずいぶんせっきょくてきなれいむだぜ!」 れいむは必死だった。 明日を迎えられないれいむは、なんでもいいから後に残るものが欲しかった。生きている証が欲しいのだ。それがなくては、とてもゆっくりできないのだった。 また夢と同じ事が起きるなら、まりさは死んでしまう。だが、自分がにんっしんすればまりさがいた証が残る。 それが情熱となって現れた。その熱にまりさはのぼせあがってしまう。元々ゆっくりは刹那的な生き物である。それに、レイパーにすっきりされるのならともかく、自分がすっきりする分には面倒がないから問題ないように思えた。このまりさも施設で躾られたゆっくりであったが、すっきりーの規制はまだきちんと教わっていなかった。 「「すっきりー」」 だから、思う存分れいむですっきりーした。 れいむの情熱はすぐに結実した。頭からあっという間ににょきにょきと、芽吹いて三つの実がなった。植物型の受胎だった。 れいむはとても喜んだ。あまりに嬉しそうなだから、まりさも照れ臭くなった。でも、誇らしくもあった。 だから、別れは今までの夢より辛かった。 「れいぶぅぅぅ! あがぢゃぁぁぁぁんんんん!」 「まりざぁぁぁぁ! おにいざんおねがいぃぃぃ! まりざをごろざないでぇぇぇぇ!」 れいむは透明の箱に押し込められ、まりさは部屋に連れ去られる。 今度の虐待はローラーに背中からゆっくりと巻き込まれると言うものだった。 通常、片側から潰されると、餡子が寄ってきてゆっくりは破裂する。それを防止するために、まりさの頭には餡子を排出するための管が刺された。その管はお兄さんの熟練の技で、ローラーで中枢餡子が容易に吐き出されないよう刺されている。 ローラーはひどく緩慢に動いた。そのたびにまりさは潰されていき、管からは命の源、餡子が漏れでた。時折、お兄さんは途中で死なないようにオレンジジュースをかける。 「おにいざん! おねがいじばずぅぅぅ! まりざをごろざないでぇぇぇ! まりざをだずげでえええぇぇぇ!」 お兄さんには何度もまりさの生存を懇願した。だが、いつものように無言だった。まりさはまりさで、絶え間なく与えられるじわじわと与えられる苦痛で悲鳴以外の言葉を上げられなかった。 だが、 「まりざあぁぁぁぁ、まりざあぁぁぁぁ!」 「ゆ、ゆぐぐぅ……れ、れいぶ、まりさたちのあかちゃん、ゆっくりそだててほしいんだぜ……」 「ま、まりざ……!?」 最期にきて、まりさは悲鳴以外の言葉を発した。もうあと数ミリローラーが巻き込めば、まりさは絶命する……そんな段階で、まりさは自分の意志を取り戻した。死の間際、痛覚が麻痺したのかも知れない。通常のゆっくりにはありえない奇跡だった。 「だいじにそだてるよ……! まりさにまけないくらいゆっくりしたゆっくりにそだてるよ……!」 「れいぶぅ……まりさはいいゆっくりだったか……?」 「うん……! うん……! まりさはすごくゆっくりしたゆっくりだったよ!」 まりさは微かに微笑んだ。 「もっど……ゆっぐり……じだがっだ……」 「まりざあああああああーーーーーーっ!」 そして、まりさは永遠にゆっくりした。 れいむは泣いた。子供を残したいだけの、つかの間の愛だった。しかし、このまりさは最高のゆっくりだった。世界一のまりさだった。 凄惨な虐待の場でありながら、静謐で神聖な沈黙が場を占める。 そんな中、今までの夢と同じくお兄さんは口を開く。 「明日は、れいむ。お前の番だ」 淡々と告げられた。 あまりにも凄惨な未来。だが、れいむは、 「れいむはいいよ。でも、あかちゃんはたすけて……!」 その言葉が無駄になることを予感しながら、それでもれいむは力強く言った。 そして、はじめてのすっきりーとまりさとの別れ。極度の疲労で、れいむは気を失った。 **** れいむはふと、目を覚ました。 四畳半ほどの白い部屋だった。白い床に白い天井。四方を囲む壁の内、一方が黒なのを除けばやはり白く染まっていた。 「………」 見渡すと、目と目が合った。 「お、めをさましたんだぜ!」 特徴的な三角の黒い帽子、金の髪を揺らして答えたのはゆっくりまりさだった。 愛したまりさだった。 愛してくれたまりさだった。 この上なく幸せな気持ちで満たされた。 そして、見上げた。そこには、二人の愛の結晶である赤ちゃんが……。 いなかった。 茎の跡形もない。わずかな傷痕すらない。 なくなった。 昨日の証がなくなった。未来への希望がなくなった。 なくなって、しまった。 「ど、どうしたんだぜ……?」 ぶるぶると震えるれいむに、まりさは声をかけた。 やさしい声だった。だが、軽い声だった。れいむの苦悩に気づいていない。だって赤ちゃんを失ったならこんな冷静に聞けるわけがない。もっと苦しむはずなのだ。もっと悲しむはずなのだ。 このまりさは、違う。 ゆっくりの本能では同じだと認識している。れいむの理性では違うと叫んでいる。 その矛盾が、 「ゆがああああああっ!」 爆発した。 一瞬だった。 「ゆううっ!?」 れいむのいきなりの突進に、まりさは強かに突き飛ばされた。 「な、なにをするんだぜっ!? やるきならようしゃしないんだぜ!」 まりさ種は、れいむ種に比べて活発だ。一発不意打ちを食らったぐらいで気持ちは萎えない。負ける気は無かった。だが、その威勢は自分の身体の異変に気づいてすぐさましぼんでしまった。 「ぎ、ぎゃあああああぁぁぁぁっ!?」 れいむはただぶつかったのではなかった。食いちぎっていた。わずかだが、まりさのほおの辺りを食いちぎっていたのだ。これはゆっくり同士のケンカにおいて致命傷だった。ゆっくりのケンカは基本的には身体のぶつけ合いだ。だから、餡子の漏れ出す穴が空いたらもうおしまいだ。身体をぶつければぶつけるほど餡子が漏れてしまうのだ。攻撃も防御も出来ない。回避のために迂闊に動くことすらできないのだ。 通常ならばれいむがまりさの皮を食い破るなんてことはできない。だが、限界を超えた激情が不可能を可能にしたのだ。 「こ、こうさんなんだぜ……」 こうなったらケンカではなく殺し合いだ。施設で育てられたまりさに、致命傷を負わされて戦い続ける度胸も理由もなかった。 だが。 「まりざがわるいんだあああぁぁぁ! れいむがあいじだまりざじゃない! ぞんなまりざがいるがらあがちゃんがいなくなるじ、あしたもごないんだああああっ!」 れいむはもはや正気ではなかった。容赦なくまりさにぶつかりつづける。まりさはどうにか逃げようとするが、広さが限られた密室だ。逃げ場もないし、助けもない。すぐに追いつめられ、れいむの体あたりを幾度と無く喰らい、身体中の餡子を外に押し出されて永遠にゆっくりした。 れいむは荒い息を整える。 そして、久しぶりのゆっくりした気持ちを味わっていた。 「これであしたがくるよ……」 お兄さんはいつも言っていた。「明日は、れいむ。お前の番だ」、と。なら、まりさがいなければ、明日が来てれいむの番になるのだ。そのはずなのだ。 「あれ……おかしいよ……?」 鈍い餡子脳でも気がついた。まりさがいない。なら、明日を待つまでもなく、今日、それもこのあとすぐにでも、自分が虐待されてしまうのではないか。死んでしまうのではないだろうか。 「やっぱり、あしたは、こない……?」 背後で、部屋の扉が開いた。 「ゆっくり、できない……?」 振り向いた。 ゆっくり用スイーツを持ってきた、お兄さんがいた。 れいむは意識を失った。 **** れいむはふと、目を覚ました。 四畳半ほどの白い部屋だった。白い床に白い天井。四方を囲む壁の内、一方が黒なのを除けばやはり白く染まっていた。 「………」 見渡すと、目と目が合った。 何度も死んだまりさがいた。れいむの感情は、動かなかった。 今まで見た夢の通りだった。まりさがいて、むーしゃむーしゃして、透明の箱に詰められて、まりさは隣の部屋で虐待された。 虐待だけがいつも違った。 今日の虐待はちょっと変わったものだった。 まず、まりさにたらふくオレンジジュースを飲ませた。最初は「うっめ! これめっちゃうっめ!」と美味しそうに飲んでいた。だが、もうお腹いっぱいになってもお兄さんは限界まで無理矢理飲ませた。 そして、まりさのぺにぺにが引き出された。それを包み込むようにチューブがあてがわれ、テープで固定される。チューブの反対の端は帽子を取った頭の中心に深々と突き立てられた。 「ゆががががががっ!」 お兄さんはそこまでの作業を終えると、まりさをれいむの正面に置いた。 まりさは痛みに痙攣していたが、れいむは声をかけるどころか眉一つ動かさなかった。 しばらくすると、まりさは頭に刺さったチューブよりべつのことに苦しめられた。 しーしーがしてくてたまらなくなったのだ。 ゆっくりは身体の中の水分を一定に保つ必要がある。そのために、過剰に水分を摂取すればしーしーで排出しなくてはならないのだ。 「し、しーしーするよ!」 生理現象には逆らえない。言葉にするまでもなく、しーしーが出始めた。 しーしーはぺにぺにから出る。当然、そこに繋がれたチューブを伝わり、行き着く先は刺さった頭の中だ。 「ゆぎぎぎぎぎぃっ!?」 最初はチューブに残った空気。次にしーしーがまりさの身体の中に注ぎ込まれる。それらはゆっくりに対して致命的な害になるものではない。だが、異物を身体に注ぎ込まれる苦痛は別だ。 「いぎゃいぃぃぃ! いぎゃいぃぃぃいいいぃぃぃぃぃ!」 躾の体罰でも味わったことのない、体内からの未知の苦痛が身を焦がす。 混乱する餡子脳でも、しーしーを続ければ痛みが止まらないことがわかった。だが、 「しーしーどぼじでどばらないのおおおおぉぉぉっ!? いぎゃい、いぎゃい、ゆぎゃああああああああっ!!!」 止まらない。しーしーは元々身体の余分な水分を排出するためのものだ。排出したはずの水分が戻ってくるのだから、止まるはずがない。 痛みは永劫に続くかと思われた。 「う、うんうん! うんうんでるよおおおぉぉぉ!」 ゆっくりも、水分を摂りすぎてゲリになることがある。ぺにぺにからの排出が無理となった今、身体はうんうんでの水分排出を選んだ。 だが、それはお兄さんによって阻まれる。用意したのはゆっくり用のうんうん栓とテープ。それでがっちりと肛門を塞いでしまう。 「うんうんでないぃぃぃ! うんうんでないいぃぃ! だずげでえええぇぇぇ!」 苦しみに七転八倒するが、ガッチリ固定されたぺにぺにと体内を繋ぐチューブも肛門を塞ぐ栓も外れない。 「ゆげえええぇぇぇ!」 しーしーもうんうんもダメとなれば口から吐くしかない。しかし、それはお兄さんの素早く阻まれる。驚くほどの早業で口を縫うと、トドメとばかりにテープで固定した。 「んー! んごぉぉぉ! んごごごおおおぉぉぉぉ!!」 苦しみに泣く。涙がどっと溢れる。滝のように流れるそれは、通常のゆっくりの流す量ではない。異常な状態に、身体は涙で水分を出そうとしているのだ。これまたお兄さんによって阻まれる。素早く縫いつけ、テープでだめ押しだ。 そして、まりさはうなって震えることしかできない不気味なオブジェと化した。 時折、お兄さんはまりさをゆっくりと上下に振る。水分が偏り、皮が破れることを避けるため中を攪拌しているのだ。 だからまりさはなかなか死ねない。川に落ちて水に溶けてしまうゆっくりとは違う。体内の水分量は限りなく限界に近いが、越えているわけではないのだ。 容赦のない責めを、れいむは無感動に見ていた。どうせ、これも夢。どうせ、明日は来ない。目の前でまりさが苦しんでいるだけ。自分は苦しくない。見ているだけ。もう考えるのをやめてしまったのだ。 やがて、まりさの震えが弱まる。いくら水分量は限界ギリギリ限界と言っても、本来は排出すべきしーしーを体内に注ぎ込むという暴挙を続けているのだ。ゆっくり特有の不思議餡子変換機能にも限界に達していた。 もう死は近い。それを見極めると、お兄さんはまりさを押さえつける用に手を載せた。 それを、全力で振動させた。強烈な振動に、死が近づいたまりさの頬に赤みが差した。 発情状態になったのだ。 生き物は死が近づくと子孫を残すべく子種を出そうとする。ゆっくりにもそれがどうやら当てはまるらしい。 そして、お兄さんは一気に拘束を解いた。目と口を覆うテープを剥がし糸を抜き、チューブを取り去った。あざやかな手並みだった。 瞬間的に、ありえないほどまりさのぺにぺにが膨張した。まりさの体長もこれる成人男性の腕ほどもあるそれは、もはやマグナムを越えてキャノンだ。山の神もびっくりの威容だった。 「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」 そして、一気に放出した。 すっきりーで放出する子種ではなかった。 しーしーでもなく、うんうんでもなかった。 それらすべてが混ざった、液状化したまりさの中身全てが、巨大なぺにぺにから放出された。 その時のまりさは、恍惚と苦しみが同居したおぞましい表情をしていた。 だが、れいむは見ることが出来なかった。 まりさの放出物が部屋を隔てるガラスに飛び散り、視界を奪ったからだ。 壮絶な惨劇を前にして、それでもれいむの感情は動かなかった。 だが、表情は動いていた。 れいむは微笑んでいた。 **** 「資料届けに来ましたーっ!」 ゆっくり加工場。その研究棟の一室に、研究お兄さんは資料を届けに来ていた。 部屋の中では資料をまとめる研究お姉さんの姿があった。まとめる資料の中には、見かけない色をしたゆっくりのサンプルがあった。 「あら、ありがと……」 「いただきまーすっ」 研究お姉さんが止めるヒマもなく、研究お兄さんはサンプルをひとかけらちょうだいしていた。 ここゆっくり研究棟では常に新しい味の模索をしている。こうして新製品を味見できるのが大きな魅力のひとつだった。 とは言っても、最近研究お兄さんは新しい味に出会っていない。ゆっくりは基本的に虐待の程度によって味の深みと濃度を変えることができるが、その研究もされつくされている。最近は熱したナイフで薄切りにしてみたり過剰水分を摂らせて中身全部を餡子ジュースにしてみたりなど、もっぱら変わった食感の研究が大半だった。 サンプルとしてあったのはただのゆっくりの欠片。これぐらいいただいてもいいだろうと研究お兄さんは思ったのだが……。 「ふわあ……」 陶然となった。 初めての味だった。基本的な味そのものはゆっくりに間違いないのだが、ふんわりとやわらかいこの独特の甘味は初めてだった。うまい。しかし、言葉にならない。あまたのゆっくりの味わいを文章化して記録してきた研究お兄さんをして、言語化ができない。それが戸惑わせる。まるで目覚めた時は覚えていたのに時間が経つと思い出せなくなる、夢のようなつかみどころのない味だった。 ふと気がつくと、研究お姉さんに顔を覗き込まれていた。研究お兄さんは赤面した。 「それ食べると、みんな夢みるような顔になっちゃうのよねー」 「な、なんなんですかこれ?」 「『発狂』したゆっくりよ」 「は、『発狂』……って、あいつら最初っから頭おかしいじゃないですか?」 研究お兄さんの素直な言葉に研究お姉さんは苦笑する。 「そうね。別棟で研究しているあなたには理解しづらいでしょうから、まず作り方から教えるわね」 そして、研究お姉さんはこのゆっくりの作り方を説明した。 1.れいむ種とまりさ種を同室に置く 2.れいむ種の前でまりさ種を永遠にゆっくりするまで虐待する この時、まりさ種の帽子は傷つけず回収する 3.虐待後、「明日はお前を同じように虐待する」と脅す 4.まりさ種を用意して、「2.」で回収した帽子をかぶせる 5.「1.」に戻る 「まあ、大筋はこんな感じね。これを一ヶ月ぐらい毎日繰り返す」 「これで『発狂』するんですか?」 研究お兄さんにはいまいちピンとこなかった。目の前で虐待を見せ続けたことはある。それによってこのような味の変化は無かった。 「重要なのは、ゆっくりは飾りで個体を識別するってことね。れいむ種にとっては、虐待で死んだハズのまりさ種と出会うことになるのよ。これってホラーじゃない?」 研究お兄さんは想像してみた。昨日死んだハズの人間が生きていることを想像した。一度だったら何かの間違いか夢だったとごまかせるだろう。だが、一ヶ月に渡ってそんなことが起きたら……。 「ぞっとしませんねぇ。そりゃ、あの餡子頭もおかしくなるでしょうねぇ……」 「毎日同じ事の繰り返しだから、時間感覚も狂うみたいなのよね。夢と現実の狭間でさまようって……正気でできることじゃないわ」 「確かにあいつらのおかしさともひと味違いますね」 「でしょ。肉体的苦痛だとなかなかそういうふうに追いつめられないのよね。あいつら、軟弱な割に死ぬまで正気を保つからね」 「責めすぎると餡子吐いておだぶつですしね……でもこのれいむ、そんなこと続けられてよく餡子吐いて死にませんでしたね」 「あら、吐いたわよ? 何度となく、ね。でもほら? 餡子を吐いても、体外に排出しないかぎりいずれ吸収されて蘇生するじゃない。脆いクセにしぶといわよね」 れいむは透明の箱に収められた。中枢餡子を吐いたが、まったく動けない箱の中では対外に排出するまで至らない。口を直接塞いでも良かったが、せめて悲痛な声を聞きたいと虐待係から要望があってそれはやめたのだ。ただでさえ日々同じ事をしていると演出するため、虐待係には沈黙を守らせている。やむをえない処置だった。不満ばかりの作業ではいい仕事はできないのだ。 「でも『発狂』したゆっくりってどんな風になるんですか?」 「こんな風よ」 研究お姉さんが差し出したのは一葉の写真だった。そこに写っているのは虐待されるまりさ種を薄ら笑いを浮かべて眺めるれいむ種だった。 異様だった。 何が異様って、その笑みには羨望が伺えるのだ。虐待されるまりさをうらやましがるなんて、 「あー、確かに狂ってますねー」 「狂ってるでしょー」 「普通のあいつらのおかしさとは、文字通りひと味違いますね。いや、この味はいけますよ! 新製品誕生ですね!」 「商品名はさしずめ『夢みるれいむの幻想味』ってとこかしら。でもまだちょっと作るのに手間がかかりすぎるのよね。コスト的に商品化は難しいわ。まあ検体は並行して何体か進めてるから、『発狂』した段階で赤ゆっくりでもつくらせてみようかしらね。直系なら近い味を保てるかも知れないわ」 研究お姉さんはうーんと伸びをした。ここまでには様々な失敗があったが、ようやく新しい味が出た。この生き物は、まだまだ奥が深い。 ここはゆっくり研究所。 常に新しいことに挑戦する、熱気と探求心溢れる場所だ。 明日と希望を見失い、夢と現実の区別がつかなくなったれいむも、そこでの実験の結果のひとつに過ぎない。 了 このSSに感想を付ける
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※某ゲームのパロディです。 ゆっくり。人間の生首にも似た、言葉をしゃべり動き回る不思議な饅頭。 世界中にゆっくりが現れだして数年、人々が彼女らに見せた反応は様々なものだった。 無邪気に虐待をしたり、可愛がったりという人間ばかりとはいかない。 生理的に受け付けない、宗教上の理由から生物として認められないなど、 この奇妙な食べ物の存在を受け入れられない人々は、当然のことながら世界中に少なからずいた。 そして中には、ゆっくりの存在自体を蔑視、或いは『人類の敵だ』などと危険視し、 ゆっくりは絶滅させるべきだと主張するような過激な集団もあった。 北欧の或る地方、人里離れたゆっくりの集落。そんなカルトの一団の影が、ゆっくりと忍び寄っていた。 「それじゃあね、まりさ!」 「れいむ、ごちそうさま!またこんどゆっくりたべさせてね!!」 ここは木の根元に掘られたゆっくり一家の巣。 住んでいるのはれいむ・まりさ夫婦と、その子供達だ。 母親であるれいむとまりさ、そして長女子れいむが一匹に、赤ちゃんれいむとまりさが二匹ずつの計七匹家族である。 今夜は長女れいむが友達のまりさを招き、家族を伴って夕食会を開いていた。 お客さんと一緒に食べるごはんは、いつもとはまた一味違った美味しさがあった。 まりさの言う冗談はとても面白く、食べ方も誰とも違って豪快で、 明るく笑顔の絶えない、ゆっくりした食卓を囲むことが出来た。 赤ちゃん達はまりさのどこか粗野な雰囲気にかっこよさを感じ、すっかり懐いていた。 「あしたもゆっくりあそぼうね!」 「ゆゆっ!あしたはきれいなかいがらをさがしにいこうね!」 「「「「まりしゃおねーちゃん、またあしょびにきちぇね!!」」」」 暗くなった森の中を駆けていくまりさの背中を見送るれいむ。 このあたりには補食種もおらず、多少暗くなっても巣の外を出歩くことが出来た。 さて、晩御飯を食べ終わったらそろそろお休みの時間。 一日のゆっくりを締め括る、最高にゆっくりしたひとときである。 「もうよるもおそいから、みんなですーやすーやしようね!」 「おふとんをしこうね!」 「ちびちゃんたちのぶんはおねえちゃんがしいてあげてね!」 親達の号令で、子供達は一斉に寝る準備に入る。 と言っても赤ちゃん達は、お姉ちゃんれいむが寝藁を床に敷いてくれるのをゆっくり待っているだけである。 この日もいつものように、子れいむが赤ちゃん達の寝藁を部屋の隅から引っ張り出そうとしていた。 すると普段とは違い、ゆっくりしているはずの赤ちゃん達から声が上がった。 「ゆっ、まっちぇねおねーちゃん!」 「まりしゃたち、もうじぶんでおふちょんしけゆよ!」 「おひるにれんしゅうちたんだよ!!」 「ゆゆゆ!ほんとう!?」 これには子れいむもびっくりである。 少し前まで、柔らかい葉っぱさんすらも一人では食べられなかったようなおちびちゃん達が、 自分達で寝床の面倒を見れるようになっていたなんて! 赤ちゃんの成長は、何と速いのだろう。 「ゆゆっ、おちびちゃんたちすごいよ!!」 「ゆっくりおふとんをしいてみてね!!」 両親も我が子の成長ぶりを見ようと大興奮で駆け寄ってくる。 赤ちゃん達は乱雑に集積されている藁束から、端っこの数本を口にくわえて引っ張り出した。 「ゆっ・・・ゆっくちぃ!」 「ゆんしょ!ゆんしょ!」 がんばって引っ張り続けるが、絡み合った藁は赤ちゃんの小さな力ではなかなか引き出せない。 ようやく一匹の赤まりさが数本の藁をずるずると引きずり出し、寝室の真ん中へと運んでいく。 「ゆっふひ!ゆっふひ!」 寝藁を口にくわえながら掛け声をかける赤まりさ。 たった数本の藁であるが、小さな身体にとってはかなりの重さなのだろう。 一生懸命なその姿は、赤ちゃんの小ささ、儚さを感じさせ、可愛らしさをより際立たせていた。 眺めていた両親からも、自然と笑みがこぼれだす。 「ゆふふふ!あかちゃん、がんばってね!」 「ふふふ、もうちょっとでおふとんがしけるよ!」 「ゆ?おかーしゃん、どうちてわらってゆの?」 「ゆっ!それはまりさがとってもかわいいからだよ♪」 「ゆゆっ!まりしゃきゃわいい?ゆふーん!」 赤まりさは身体を伸ばして恥ずかしそうに笑い、両親に媚を売ってみせる。 そんなことをしている間に他の姉妹達はどんどんおふとんを敷いていき、それに気付いたまりさは慌てて作業に戻る。 その様子を見て、またも両親からは愛玩の笑みがこぼれるのだった。 一家の姿を眺め、子れいむも思わず笑いを浮かべる。 れいむは、長ぱちゅりーが言っていた「笑う門にはゆっくり来たる」という言葉が大好きだった。 ゆっくりすると笑顔になる。笑顔になるとますますゆっくり出来る。 きっと自分達の毎日は、それを繰り返してゆっくりと過ぎていくのだろうと思う。 未来に広がり続けるゆっくりという希望を、れいむは全く疑おうともしなかった。 おふとんを敷き終わり、「ゆっくりおやすみなさい!」と家族全員で宣言すると、一斉に睡眠に入る。 家族みんなの幸せそうな寝顔を見回して「ゆふふ」と微笑んだれいむは、自らもゆっくり目を閉じた。 れいむは夢を見る。大好きなまりさや家族達、そして群れのゆっくりみんなが笑って暮らす夢だ。 「おきてね!ゆっくりしないでおきてね!!」 れいむの幸せな夢は、親れいむの悲鳴にも似た呼び声によって無理矢理中断された。 「れいむはたのしいゆめをみてたんだよ!」とぷんぷん怒ろうともしたが、 母親のゆっくりしていないただならぬ様子に、事態の把握に努めることが先だと悟った。 「おかーさん、どうしたの?」 「「「「まだねみゅいよー・・・」」」」 外からは赤い光が差し込んでいる。朝焼けの光だろうか、とれいむは思った。 「わるいにんげんたちがせめてきたんだよ!ゆっくりしないではやくにげてね!!」 「ゆ・・・?ゆゆゆゆ・・・・!?」 れいむは何を言われているのか解らなかった。 自分達はずっと平和に暮らして来た。人里離れたこの地で生まれ育ったれいむは、人間を見たことがない。 その人間が外敵として、暴力を振るってくる……その全く未知の恐怖を、すぐには想像出来なかったのだ。 しかし親達は人間の脅威を知っているのだろう、その慌て様はれいむが生まれて初めて見るものだった。 「ゆ?にんげんしゃんたちがきちゃの?」 「まりしゃたちどうなっちゃうの?」 「みつかったらころされちゃうよ!!ゆっくりにげてね!!」 「「「「ゆゆゆゆゆ!?」」」」 赤ちゃん達はれいむ以上に困惑している。まだ生まれて間もなく、家族の愛しか知らない赤ちゃん達は、 暴力というものに対する知識や想像力を全く持ち合わせていなかった。 怖いことが起こっているということは何となく理解出来ても、それ以上の認識は持てなかったのだ。 「むぎゅうううううーーーーーー!!!」 その時、絹を引き裂くような悲鳴が巣の中に飛び込んでくる。 親れいむと子供達は、みな一様に身体をビクリと震わせた。 「い、いまのはぱちゅりーのこえだよ!!」 「おかーしゃん、ぱちゅりーおねえちゃんどうしちゃの!?」 「ゆっくちできない・・・こわいよぉぉ・・・・・」 「ぱちゅりーはにんげんにつかまっちゃったんだよ!みんなもにげないとつかまっちゃうよ!!」 知人の死というリアルな恐怖に晒され、現実を認識し始めた赤ちゃん達の目から涙が溢れ出す。 れいむも例外ではない。ぱちゅりーとは仲良しで、まだ教えてもらいたいことが沢山あったのに。 気付いてみれば、外からはゆっくりの悲鳴や何かを叩くような音が絶え間なく聞こえ続けていた。 「ゆっ・・・ゆぇ・・・・・」 「ゆわあぁぁぁん、やぢゃやぢゃやぢゃ!!れいみゅいたいのやぢゃよぉぉぉぉ!!」 「おかーしゃん、にゃんとかしちぇね!!まりしゃたちをゆっくちたしゅけてね!!」 恐慌状態に陥った赤ちゃん達は、巣の中を暴れるように跳ね回り、悲鳴を上げて助けを求めた。 れいむはお姉さんとしてそれを抑えなければならないと思ったが、一緒になって泣き叫びたい気持ちでいっぱいだった。 すると、親れいむが子供達をキッと睨み付ける。 「しずかにしてねっっ!!」 「「「「ゆっ!!」」」」 いつも優しいお母さんが、初めて見せる鬼の形相。 赤ちゃん達はあまりの恐怖にすくみ上がり、お母さんの方を向いて静かになった。 「うるさくしてるとにんげんにみつかっちゃうよ!!みんなころされちゃってもいいの!?」 「や、やぢゃよ・・・」 「だったらおかあさんのいうことをきいてね!!」 親れいむはこれからすべきことについて、子供達に説明する。 木の根元に掘られたこの巣には、木の真下をくぐって反対側に非常口が作られている。 一度も使われたことはなく、落ち葉に覆われているので見つかることは絶対に無い。 そこから出た先の森にはゆっくりは住んでいないので、人間の襲撃の手が回ることもないだろう。 真っ直ぐ行って三本目の木の近くに、親れいむが昔親まりさと一緒にかくれんぼをした洞穴がある。 そこに潜んで、人間達が去るまでやり過ごして欲しい、と。 特に子れいむには、妹達を守ってあげてほしいとよく言って聞かせた。 「ゆ、ゆっくりわかったよ!それじゃあおかあさんもいこうね!!」 「ゆっ・・・だめだよ!おかあさんはおうちにのこるよ!!」 「ど、どうして!?にんげんさんにつかまっちゃうよおおおぉぉぉ!!」 「ゆっくりのおうちにゆっくりがいなかったらあやしまれるよ!! おかあさんたちがにんげんたちをくいとめておくから、ちびちゃんたちはゆっくりにげてね!! まりさもいりぐちでがんばってくれてるよ!!」 「いやだよ!!いやだよ!!おかあさんがいないとゆっくりできないよぉぉぉぉぉ!!」 「おかあさんのいうことをゆっくりしないできいてねっ!!」 どん、と親れいむから体当たりを受けてしまう子れいむ。生まれて初めて味わう親からの体罰だった。 そしてそれは、自分達のためにお母さんがどれだけ必死になってくれているのかということを、そのまま子れいむに伝えた。 痛みと悲しみから目に涙を滲ませながら、子れいむは親を置いて逃げ出す決心を固める。 「お、おかあさん・・・ゆっくりしていってね!!」 「ゆっくりしていってね、れいむ・・・おかあさんたちになにがあっても、 れいむだけはぜったいにいきのびてね!!ちびちゃんたちをまもってあげてね!!」 互いに泣き顔を伏せ、背を向け合う。 れいむはおろおろしている赤ちゃん達を半分は頭に載せ、半分は口に含み、巣の奥へと駆け出す。 後ろの方から、親まりさの「いだいよ!!やべでね!!!」という声が聞こえてきて、ぎゅっと目を瞑った。 (おかあさんたちごめんね!!れいむはおかあさんのぶんもゆっくりいきるよ!! いきてまりさといっしょにゆっくりするからね!!) 閉じられた非常口を体当たりで押し開け、言われた通りの場所へと、音を立てないように急ぐれいむ。 赤ちゃん達の半分はれいむの口の中だし、もう半分はれいむの髪の毛に口を使って必死にしがみついているので、 悲鳴を上げる余裕などなかった。赤ちゃん達を口に含んでいるれいむも静かにならざるを得ない。 途中何度か振り返って様子を見てみると、ゆっくり集落のあちこちが炎に包まれ、 まだ深夜の暗闇に包まれる森の中を赤々と照らしていた。 どれほどか昔、なぜか人間がこの森に作り捨てていった、小さな木の小屋。 群れをまとめてくれた長ぱちゅりーが住んでいたそれは、既に黒い炭を残すのみとなっていた。 れいむはそれを見て、(もうむれはおしまいなんだ)と嫌でも悟らざるを得なかった。 ゆっくりの返り餡を浴びた何人もの人間達が、炎に照らされて狂乱の宴を繰り広げている。 その手には各々、ゆっくりを屠殺するための何種もの武器が握られ、風を切って唸りを上げていた。 これが本物の恐怖。 れいむは、動かなくなりそうな足を引きずり……お母さんの言っていた洞穴へと辿り着いた。 「ゆっ!ここまでくればもうだいじょうぶだよ!!」 何せ、あのお母さんが用意してくれた隠れ場所。見つかるはずがない……そう信じたかった。 口の中の赤ちゃんを吐き出し、頭に載せていた赤ちゃんもゆっくり降ろしてやる。一同はようやく一息つくことが出来た。 おうちに比べれば遥かに狭い洞穴の暗闇で身を寄せ合いながら、赤ちゃん達はプルプルと震えている。 「ゆぅ・・・にんげんしゃんきょわいよぉ・・・」 「ぜんぜんゆっくちちてない・・・どうちてあんなことしゅるの・・・」 「ほんとだね・・・にんげんさんがあんなにこわいなんて・・・」 頭の上から人間の蛮行を目の当たりにした赤ちゃん達は意気阻喪し、へたりと潰れて弱弱しく泣いている。 ゆっくり達を潰して回る人間達の表情は、みな一様に笑顔だった。 れいむですら、食べ物である虫を殺す時に罪悪感を覚えることがある。 食べるのは生きてゆっくりする為に、生き物誰にでも必要なことだ。そう自分に言い聞かせ、尊い犠牲を摂取している。 しかしあの人間達は、食べるでもなく、ただゆっくりを殺戮する事に快感を覚えていた。 れいむには理解できぬ死生観……聞いていた人間というイメージとは違う、異形の怪物がそこにいるような気がした。 「ゆゆっ!ゆっくちできにゃいにんげんしゃんなんて、まりしゃおねーちゃんがやっちゅけてくれゆよ!」 「まりしゃおねーちゃんはちゅよいんだよ!!いぬしゃんにもかったことがありゅんだよ!!」 口の中にいた赤ちゃん達が、他のみんなをそう言って励ます。 まりさお姉ちゃんとは、れいむの親友のまりさのことだ。 お食事会の時、じゃれてきた赤ちゃん達にまりさは自らの武勇伝を語って聞かせていた。 野犬に襲われた時に、まりさが知恵と体力の限りを尽くして撃退した現場には、れいむも居合わせた。 その時のまりさの姿は、この世の何よりも強く頼もしく、かっこよく映ったものだ。 れいむはイメージを反芻し、自分を勇気付ける。あの強いまりさなら、人間達にも負けはしない……。 「ゆぎゃあああぁぁぁ!!やべでっ!やべでねえぇぇぇぇ!!ばりざにひどいごどじないでねぇぇぇ!!」 「ゆっ・・・このこえ!!」 その時森の方から聞こえて来たのは、紛れも無い大好きな親友、まりさの声だった。 「ゆぎっ、ぞれはやべで!!ほんとうにいだいがらやべでね!!ぞれはほんどうにだべなのぉぉあびびびびびび!!」 聞いたことも無いような声。 野犬に噛まれて餡子がはみ出した時も、「こんなのなんともないよ!」と言っていたまりさ。 そのイメージは、霞のようにれいむの中から消え去ろうとしていた。 「やだ、やだよぉ・・・もうごろじでね・・・ゆびっ!?な、なんでおがあじゃんがあぁぁぁぁぁ!!」 一度は絶望の底に追いやられたらしいまりさの声に、再び恐怖という生気が宿る。 何が起きているのかは全く解らない。窺い知ろうとも思えない。 ただただ、その場の「おそろしさ」だけが、まりさの悲鳴を通じてれいむ姉妹に届けられていた。 「まりざじにだぐないよ!!だずげで!!だずげでれいむぅぅぅぅぅ・・・ゆぎゃっ!」 それきり、何も聞こえなかった。 「ま、まりざっ・・・」 思わず声が漏れ、はっと口を噤むれいむ。 「あしたはきれいなかいがらをさがそうね!」と言うまりさのゆっくりした笑顔が脳裏に浮かぶ。 そのイメージすらもガラガラと消え去る。れいむの精神的支柱は崩壊したのだ。 もしも両親がいなくなっても、大好きなまりさと一緒なら生きていけると思っていた。 人間に殺されているかも知れない。だとしても人間達が去るまで、その可能性には触れまいと思っていた。 しかし、思わぬ形で最悪の現実を目の当たりにしてしまう。既にれいむの感情を縛るものは何もなかった。 もう生きていてもしょうがない。悲しい。怖い。沢山泣いて楽になってしまおう。 そう思い始めたれいむだったが、赤ちゃん達のすすり泣きに出鼻を挫かれてしまう。 「ゆぁ・・・まりしゃおねーちゃん・・・どぼちて・・・」 「うしょだよ・・・まりしゃおねーちゃんはちゅよいんだよ・・・にんげんしゃんにゃんかにまけにゃいよ・・・」 まりさを絶対のヒーロー視していた赤ちゃん達にとって、 憧れのお姉さんが惨めに助けを求めながら死んでいったのは大きなショックだった。 小さな身体が枯れ果ててしまいそうなほどの大粒の涙を流し、泣き声は次第に大きくなっていく。 「ゆっ・・・ゆええぇぇん・・・・」 「おかーしゃぁん・・・おねーちゃん・・・・まりしゃおねーちゃぁん・・・」 「どうちてれいみゅたちをいじめゆの・・・かわいいれいみゅをいじめちゃだめなにょにぃ・・・」 「ゆぇぇ・・・ゆっくちちたい・・・ゆっくちちたいよおぉぉぉむぐ!」 大声を出しそうになった赤ちゃんまりさの口を、咄嗟に舌を伸ばして塞ぐれいむ。外に漏れるような悲鳴は防ぐことが出来た。 口から抑えられた悲鳴がそのまま涙となったかのように、小さな瞳からはぼろぼろと砂糖水が溢れて来る。 そうだ。生まれて間もないこの子達は、きっと自分よりも大きな恐怖を味わっているはず。 この子達には、生きることの喜び、ゆっくりすることの素晴らしさを沢山知ってもらいたい。 まだ成体ですらないれいむにそこまで思わせたのは、 「ぜったいにいきのびてね!!」という親れいむの力強い言葉だった。 自分だけは恐怖に呑まれるわけにはいかない。赤ちゃん達の為にもしっかりしなければ。 そのまま舌を使ってよしよしと身体を揺すってやり、赤まりさの気を落ち着けてやろうとする。 「お、おねーちゃ・・・」 ようやく落ち着いて来た頃、後ろから赤れいむの声がかかる。 れいむは洞穴の奥を向いて赤まりさを抑えていたため、外の様子を見ることが出来なかった。 振り返ったれいむが目にしたものは、自分達を覗き込む、大きくつぶらな瞳。 人間だった。 何故? 「俺は人よりちょっと鼻が利くんだよねぇ。お前らの涙って甘ったるくて、そう……クセぇからさあ。 クセぇニオイが森の外れまで続いてるなぁ、泣いてるゆっくりがいるんだなぁ〜〜〜って、すぐ解っちゃったんだよねぇ」 その手に巨大なナイフを弄びながら、男がれいむの疑問に答えた。 焼きゆっくりや潰れゆっくりの甘い匂いに満ちた森の中で、一筋の涙の匂いを人間が嗅ぎ分けるのは、 もはや嗅覚よりも遥かに強い、ゆっくりへの執念のようなものを感じざるを得なかった。 今れいむ達は男に洞穴から引きずり出され、森の中央にある広場に連れて来られていた。 周囲では幾人もの人間達が、ニヤニヤとれいむ達が震えるのを眺めていた。 他に動くものの姿は無い。そこかしこに散乱した原型を留めないゆっくりの死体が、群れの全滅を雄弁に語った。 「大きな声を上げなきゃ見つけないでいてくれるとでも思ったのかな? でもそんなクセーもん撒き散らしてたら片手落ちも良い所だよなぁ〜〜〜」 「ゆっ!ま、まりしゃのなみだはくしゃくにゃいもん!!ぷくぅ!!」 一番多量の涙を流して脅えていた赤まりさが、勇敢にも人間に食って掛かる。 れいむはそれを見てギョッとしたが、赤まりさもれいむと同様、 憧れていたまりさの死を受け入れ、強くあらねばならないと思ったのかも知れない。 「“ほうしぇき”みたいななみだだっておかーしゃんがいっちぇくれたもん!! くしゃいのはおにーしゃんだよ!!ゆっくちあやまっちぇね!ぷんぷん!!」 「俺が臭い? だろうなぁ。お前らのお仲間の餡子をたっぷり浴びてるから、全く鼻が曲がりそうだぜぇ〜〜」 「ゆぅぅぅぅぅ!!ちね!!ゆっくちできにゃいにんげんしゃんはゆっくちしにゃいでちねぇ!!」 「あん……?」 男が眉をひそめ、ナイフを握って赤まりさに近づく。赤まりさの頬から息が抜け、「ゆわぁぁぁ」と泣き出してしまう。 まずいと思ったれいむは間に飛び出し、ぷくぅぅぅと膨らんで男を威嚇する。 「ん? 何だコイツ」 「や、やめてね!!れいむのかわいいいもうとにひどいことしないでね!! どうしてもやるなられいむにやってね!!れいむはぜんぜんこわくないからね!!」 チョンチョンと男の爪先に突かれ、その度に底知れぬ恐怖を受けながらも、れいむは必死に赤ちゃん達を守った。 赤ちゃん達はれいむの膨らんだ身体の陰に隠れてゆぅゆぅ泣いている。 「そっかぁ……それならお望み通りにしてやるよッ!」 「ゆっ!!」 男がナイフを振り上げたのを見て、れいむは目を瞑る。 何があっても最期まで赤ちゃん達は守り抜く。そう思い痛みを覚悟した時。 「おやめなさい」 ゆっくりいじめ系1770 らふぃんぐゆっくり・後編に続く