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導き手として、彼らの内なる世界に、わたしが任命する審判者である『良心』を置くことにしたい。もし彼らがこの『良心』の声に耳を傾け、その命ずるところを守り、そして最後まで撓みなく努力するならば、彼らは光から光へと導かれつつ救いに近づき、やがては無事に救いを全うすることができよう。 ミルトン『失楽園』
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『梁塵秘抄口伝集』に、 「神楽は、天の岩戸を押し開かせる際をはじめとする」とある。 参考文献 『新編日本古典文学全集 神楽歌・催馬楽・梁塵秘抄・閑吟集』 新編 日本古典文学全集42・神楽歌/催馬楽/梁塵秘抄/閑吟集
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天平宝字元年十一月、医生、針生、天文生、陰陽生、暦算生が 学ぶべき典籍の指示が行われた。以下の通り。 天文生……『天官書』、漢晋の『天文志』、『三色簿賛』、『韓楊要集』 陰陽生……『周易』、『新撰陰陽書』、『黄帝金匱』、『五行大義』 暦算生……漢晋の『律暦志』、『大衍暦議』、『九章』、『六章』、『周髀』、『定天論』 (『日本陰陽道史総説』村山修一) 日本陰陽道史総説
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元和三年 重大事件 政権 外交 生誕 死去 宗教界 二月二十一日、徳川家康、朝廷より東照大権現の諡号を賜る。 三月九日、正一位の神位が与えられる。 学術 文学・芸術 市井 地方 伝説など(史実かどうか疑わしいもの) その他
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天慶三年 重大事件 藤原純友、讃岐国国府、周防国鋳銭司を襲撃 政権 外交 生誕 死去 宗教界 学術 文学・芸術 市井 地方 伝説など(史実かどうか疑わしいもの) その他
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『グリム童話集』「まほうをつかう一寸法師」〈KHM39〉 →小人たちから手紙が届き、子供の名付け親になる事を頼まれた召使の女が、 そのまま小人たちの住む山中の洞窟で楽しく三日過ごし、戻ってみると七年が経っていた。 参考文献 『完訳グリム童話集(2)』 完訳 グリム童話集〈2〉 (岩波文庫)
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プリニウス『博物誌』第十七巻に、樹木を毛虫から守るための方法の一つとして、 トカゲの胆汁を塗り付ける方法や、 月経が始まったばかりの婦人が裸足で、帯も解いて一本一本の木のまわりを歩く方法を紹介している。 参考文献 『プリニウスの博物誌 3』 プリニウスの博物誌〈3〉第12巻‐第18巻
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応永十八年 重大事件 政権 外交 足利義持、対明断交(以降、倭寇が再活発化) 生誕 死去 宗教界 学術 文学・芸術 市井 地方 伝説など(史実かどうか疑わしいもの) その他
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マルコ・ポーロ『東方見聞録』 →ジョルガニー(グルジア)ではかつて、すべての王は 右肩にワシの印をつけて生まれてきた、という。 参考文献 『マルコ・ポーロ 東方見聞録』 マルコ・ポーロ 東方見聞録
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ギリシャ神話では、トラキアのテレウスがアテネのプロクネを娶った後、 プロクネが死んだと称して妹のピロメラを呼び出してこれを犯し、僻地に拉致しておいた際、 舌を切り取られたピロメラは長衣(ペプロス)に文字を織り込んでプロクネに自身の不幸を伝え、 後にプロクネに助け出されて、テレウスとの間に生まれた子を殺し、煮てテレウスの食膳に出して逃げ出した。 追いかけられたプロクネは夜鶯に、ピロメラはツバメに、テレウスはヤツガシラとなったという。 ヘロドトス『歴史』巻一 →メディアの王キュアサクレスが、謀反を起こして逃れてきたスキュタイ人を保護していた際、 彼らがいつも狩りに出て獲物をとってくるのが、たまたまある日獲物が取れなかったので王がこれを手荒に扱い、 これに反発したスキュタイ人がキュアサクレスの子のうちの一人を殺してその肉を食膳に出し逃げたとか。 ヘロドトス『歴史』巻一 →子キュロスを殺すよう命じたにも関わらず果たさなかったハルパゴスに対する懲罰として、 メディア国王アステュアゲスはハルパゴスの子を殺害してその肉をハルパゴスに食わせ、のちに その子の手足と首を見せたという。ハルパゴスはそれを見ても自若として、 「王のなさることはどのようなことでも、私は満足でございます」と答えたという。 中世イタリア説話集『ノヴェッリーノ』 いわく、ブルゴーニュ地方のアリミニ山(フランス東部ボージュ山地西のルミルモンのこと)にロベルト殿という 領主がいたが、その伯爵夫人と侍女が門番の男と関係を持った。伯爵はそれを怒って門番を殺害し その心臓でパイを作らせ伯爵夫人と侍女に食べさせた。真相を知った二人は尼僧となって アリミニ山に尼僧の修道院を建立したという。これがルミルモン修道院の始まりだとか。 『グリム童話集』「白槇の話」〈KHM47〉 →悪魔にそそのかされた後妻が、継子である男の子を殺してしまう。気づかれないように、 これを細かく刻んで鍋で煮る。男の子は田舎に出かけたと言われた父親は、気づかないうちに その鍋をおいしいおいしいと言って食べてしまう。 残った骨を妹がまとめて、先妻が葬られている白槇の木の下に埋めると、その木からやがて 白いハトが生まれる。 参考文献 『ギリシア神話』アポロドーロス 『歴史(上)』ヘロドトス 『完訳グリム童話集 2』 『中世イタリア民間説話集』 ギリシア神話 (岩波文庫) 歴史 上 (岩波文庫 青 405-1) 完訳 グリム童話集〈2〉 (岩波文庫)