約 149,679 件
https://w.atwiki.jp/blazblue/pages/2055.html
No.13ラグナ ジン ノエル テイガー タオカカ レイチェル アラクネ ライチ カルル バング ハクメン ツバキ ハザマ マコト ヴァルケンハイン プラチナ レリウス アマネ バレット アズラエル ν-13 μ-12 イザヨイ カグラ テルミ ココノエ セリカ Λ-11 No.13 今作の13番カラーは全キャラ共通でパロディカラー。 他カラーにも版権パロディと思われるものはあるが、ここでは13番カラーについてのみ記述する。 声優・キャラコンセプト等、どこかしら繋がりがあり、髪・服・武器等パーツが共通である部分は同じ色となっている。 ラグナ 黒崎一護(BLEACH)二つ名「死神」繋がり。 ジン アマイモン(青の祓魔師)声優繋がり。 ノエル 巴マミ(魔法少女まどか☆マギカ)銃繋がり。 テイガー ブラムス(ヴァルキリープロファイル2)声優繋がり。 タオカカ フェリシア(ヴァンパイアシリーズ)猫繋がり。耳・爪部分等の色も似ている。 レイチェル 黒猫(俺の妹がこんなに可愛いわけがない) 白鬼院凜々蝶(妖狐×僕SS)ゴスロリ繋がり・お嬢様繋がり? アラクネ ヴェノム?(スパイダーマン)蜘蛛繋がり? ライチ ?? カルル リーゼロッテ・アッヒェンバッハ(アルカナハート)人形遣い繋がり。人形を「姉」と呼んでいる点も共通。 バング 孫悟空(ドラゴンボールZ)金色になって覚醒する繋がり? 影山ヒロノブ繋がり? ハクメン バーサーカー(Fate/Zero)全身鎧(ユニット)繋がり? ツバキ プリンセス・オブ・ザ・クリスタル(輪るピングドラム)帽子繋がり。マフラーの色が十六夜の色と一致している。 ハザマ 不死身の村雨(ジャイアントロボ~地球が静止する日~)コート繋がり? マコト ゼシカ・ウォン(アクエリオンEVOL)巨乳繋がり? ヴァルケンハイン ゾロアーク?(ポケットモンスター)動物繋がり? プラチナ キュアハッピー?(プリキュアシリーズ) 鹿目まどか?(魔法少女まどか☆マギカ)魔法少女繋がり? レリウス フル・フロンタル&シナンジュ(機動戦士ガンダムUC)仮面繋がり。 アマネ 因果(UN-GO)和服繋がり? バレット 草薙素子(攻殻機動隊)女性兵士(?)繋がり。武器の色はタチコマ? アズラエル カミナ(天元突破グレンラガン)刺青繋がり。 ν-13 我歳由乃(未来日記)ヤンデレ繋がり。 μ-12 式波・アスカ・ラングレー(新世紀エヴァンゲリオン)スーツ(ユニット)繋がり。 イザヨイ セイバー(Fate/stay night)? カグラ 御名方守矢(幕末浪漫 月華の剣士)剣士繋がり。コート繋がり。 テルミ エツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェ(アサシンクリード2)フード繋がり。 ココノエ ホロ(狼と香辛料)獣耳繋がり。ただしココノエは猫で、ホロは狼。 セリカ Λ-11 真希波・マリ・イラストリアス(エヴァンゲリオン新劇場版)スーツ(ユニット)繋がり。 プラチナは挙げられてる二人よりもセラムンのちびうさの方が似てる気がする -- (名無しさん) 2014-05-04 11 19 30 ヴァルケンハインはデビルチルドレンのクール(ケルベロス)の方が色が近いような。犬繋がりで。 -- (名無しさん) 2014-05-23 13 52 34 ノエル、プラチナは プリキュアかと思ってた 魔法少女ってのはあってたけどさぁ ハザマはコート繋がりじゃなくて スパイ(諜報部)つながりだと思う -- (名無しさん) 2014-06-15 09 01 40 バング忍者繋がりでナルトゃない? -- (名無しさん) 2014-07-13 19 48 15 バングの髪の色が黒 ナルトにしてもオレンジ青って少年時代だから… 両方意識してる可能性もあるけど、DBって言われたほうが納得できるカラーかな -- (名無しさん) 2014-07-14 19 46 59 セリカは艦これの夕張、ミネルヴァは同じく艦これの五月雨じゃないかな? 中の人は別のキャラの声当ててるけど -- (名無しさん) 2014-10-28 16 33 23 ライチは大神のサクヤのねーちゃんだと思うなー。 -- (名無しさん) 2014-11-25 00 35 56 プラチナは声優繋がりだろ まどマギの主人公だよ -- (名無しさん) 2015-03-21 00 07 25 ちなみにブレイブルーcpの レイチェル=アルカードのカラーno03を選ぶと、 アイカツ!の藤堂ユリカ様のような色になるよ。 (もしもツインドリルの髪型にしたら完璧。)(笑) -- (名無しさん) 2015-04-17 20 09 25 イザヨイの必殺技の名前って8割がガンダムネタっていうのもな~{笑} 例・・ジャスティスフォライザー⇒ジャスティスガンダム -- (名無しさん) 2015-09-15 02 44 14 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/thzero/pages/140.html
東方零次元 ~永夜抄&花映塚~ コミックマーケット82(2012/8/11)にて頒布された東方零次元3番目のセット。 青・緑・青緑混成の25枚でできた風神録側と、赤・黒・赤黒混成の25枚でできた地霊殿側から成る。 また、会場限定プロモとして白の《アリス・マーガトロイド〈七色の人形遣い〉》?、センターマーカー(ロゴ)が頒布された。 緑のカード ナンバー カード名 カード種別 タイミング 3rdCardSet 101 《鍵山 雛》 ユニット クイック 3rdCardSet 102 《秋 静葉》 ユニット クイック 3rdCardSet 103 《秋 穣子》 ユニット クイック 3rdCardSet 104 《静葉&穣子》 ユニット クイック 3rdCardSet 105 《洩矢 諏訪子》 ユニット クイック 3rdCardSet 106 《妖怪の山》 ベース ノーマル 3rdCardSet 107 《葉符「狂いの落葉」》 ストラテジー クイック 3rdCardSet 108 《悪霊「ミスフォーチュンズホイール」》 ストラテジー バトル 3rdCardSet 109 《豊符「オヲトシハーベスター」》 ストラテジー クイック 3rdCardSet 110 《神具「洩矢の鉄の輪」》 ストラテジー バトル 青のカード ナンバー カード名 カード種別 タイミング 3rdCardSet 111 《河城 にとり》 ユニット クイック 3rdCardSet 112 《犬走 椛》 ユニット クイック 3rdCardSet 113 《射命丸 文〈里に最も近い天狗〉》 ユニット クイック 3rdCardSet 114 《河童「お化けキューカンバー」》 ユニット クイック 3rdCardSet 115 《八坂 神奈子》 ユニット クイック 3rdCardSet 116 《風神の湖》 ベース クイック 3rdCardSet 117 《水符「河童のポロロッカ」》 ストラテジー クイック 3rdCardSet 118 《風神「風神木の葉隠れ」》 ストラテジー クイック 3rdCardSet 119 《「マウンテン・オブ・フェイス」》 ストラテジー クイック 3rdCardSet 120 《神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」》 ストラテジー バトル 青緑混成のカード ナンバー カード名 カード種別 タイミング 3rdCardSet 121 《東風谷 早苗》 ユニット クイック 3rdCardSet 122 《早苗&神奈子&諏訪子》 ユニット クイック 3rdCardSet 123 《守矢神社》 ベース クイック 3rdCardSet 124 《奇跡「神の風」》 ストラテジー バトル 3rdCardSet 125 《明日ハレの日、ケの昨日》 ストラテジー クイック 赤のカード ナンバー カード名 カード種別 タイミング 3rdCardSet 126 《キスメ》 ユニット クイック 3rdCardSet 127 《水橋 パルスィ》 ユニット クイック 3rdCardSet 128 《星熊 勇儀》 ユニット クイック 3rdCardSet 129 《「サブタレイニアンローズ」》 ユニット クイック 3rdCardSet 130 《霊烏路 空》 ユニット クイック 3rdCardSet 131 《旧地獄街道》 ベース クイック 3rdCardSet 132 《四天王奥義「三歩必殺」》 ストラテジー クイック 3rdCardSet 133 《恨符「丑の刻参り」》 ストラテジー クイック 3rdCardSet 134 《怪奇「釣瓶落としの怪」》 ストラテジー クイック 3rdCardSet 135 《「地獄極楽メルトダウン」》 ストラテジー ノーマル 黒のカード ナンバー カード名 カード種別 タイミング 3rdCardSet 136 《黒猫》 ユニット クイック 3rdCardSet 137 《黒谷 ヤマメ》 ユニット クイック 3rdCardSet 138 《火焔猫 燐》 ユニット クイック 3rdCardSet 139 《古明地 さとり》 ユニット クイック 3rdCardSet 140 《古明地 こいし》 ユニット クイック 3rdCardSet 141 《罠符「キャプチャーウェブ」 》 ベース クイック 3rdCardSet 142 《猫符「キャッツウォーク」》 ストラテジー クイック 3rdCardSet 143 《「死灰復燃」》 ストラテジー クイック 3rdCardSet 144 《「嫌われ者のフィロソフィ」》 ストラテジー バトル 3rdCardSet 145 《想起「テリブルスーヴニール」》 ストラテジー クイック 赤黒混成のカード ナンバー カード名 カード種別 タイミング 3rdCardSet 146 《伊吹 萃香》 ユニット クイック 3rdCardSet 147 《燐&空》 ユニット クイック 3rdCardSet 148 《地霊殿》 ベース クイック 3rdCardSet 149 《鬼神燐火術》 ストラテジー クイック 3rdCardSet 150 《地霊達の帰宅》 ストラテジー バトル
https://w.atwiki.jp/touhourowa/pages/35.html
【妖々夢】 ■レティ・ホワイトロック…13 002 resist break 035 盗まれた夢/Theft of Dreams 062 Gefrorne Tranen 074 上を向いて歩こう 086 悪石島の日食(前編)悪石島の日食(後編) 112 絆 123 射命丸は見た! ~遺されし楽団員に忍び寄る吸血鬼の魔の手、河童達は知る由もなく…~ 139 二人の“ワタシ” 145 星、無音、C-3にて 150 いたずらに命をかけて 155 それは決して、無様ではなく。 158 DECOY 160 行き止まりの絶望(前編)行き止まりの絶望(後編) ■橙…02 010 玩具箱の銃 029 プリンセス天子 -Illusion- ■アリス・マーガトロイド…05 009 ブレインエイジア 045 運命のダークサイド 067 グランギニョル座の怪人 082 人形遣いのフィロソフィ 089 朱に交わる/切れた糸(前編)朱に交わる/切れた糸(後編) ■リリーホワイト…01 002 resist break ■ルナサ・プリズムリバー…02 017 ケロちゃん殺し合いに負けず 044 Luna Shooter ■メルラン・プリズムリバー…01 022 家族が笑うとき ■リリカ・プリズムリバー…10 021 となりのリリカと紅魔館事件 027 消えないこだま/Haunting Echoes 042 リリカソロライブ 063 モノクロの太陽信仰(前編)モノクロの太陽信仰(後編) 073 沈まぬ3つの太陽/いつか帰るところ 093 【涙が頬をぬらす時-Is It Hurting You?-】 113 恐怖を克服するには―― 136 リリカSOS 147 人を探して、三千歩 153 アルティメットトゥルース ~Fruhlingstraum(前編)アルティメットトゥルース ~Fruhlingstraum(後編) ■魂魄妖夢…04 012 矛盾~ほこたて 037 半人半霊の半人前 068 108式ナイトバード 084 うたかたのゆめ(前編)うたかたのゆめ(中編)うたかたのゆめ(後編) ■西行寺幽々子…12 030 嘘と真実の境界 046 西行寺幽々子の神隠し 068 108式ナイトバード 084 うたかたのゆめ(前編)うたかたのゆめ(中編)うたかたのゆめ(後編) 098 寝・逃・げでリセット! ~ 2nd reincarnation 107 幽霊がいるとして人生を操作しているとしたら 120 伽藍の堂 130 Ohne Ruh , und suche Ruh 134 平行交差 -パラレルクロス- 138 Who s lost mind? 153 アルティメットトゥルース ~Fruhlingstraum(前編)アルティメットトゥルース ~Fruhlingstraum(後編) 165 許容と拒絶の境界真実と妄想の境界 ■八雲藍…08 039 紫の式は遅れて輝く 051 十年物の光マグロ 059 覚めない魔女の夢 084 うたかたのゆめ(前編)うたかたのゆめ(中編)うたかたのゆめ(後編) 094 精神の願望/Mind s Desire(前編)精神の願望/Mind s Desire(後編) 103 思い通りにいかないのが世の中なんて割り切りたくないから 117 誰がために鐘は鳴る(前編)誰がために鐘は鳴る(後編) 119 悲しみの空(前編)悲しみの空(後編) ■八雲紫…21 007 強化プラスチックの悪魔 019 八雲立つ夜 050 黒と白の境界 069 Border of life 076 GSK 最高経営責任者 (2009) 085 無々色の竹 115 紫鏡 117 誰がために鐘は鳴る(前編)誰がために鐘は鳴る(後編) 119 悲しみの空(前編)悲しみの空(後編) 126 黒い羊は何を見るのか 131 夜が降りてくる ~ Evening Star 142 It s no use crying over spilt milk 152 仰空 159 信仰は、はかなき者達のために 163 消えた歴史消えた歴史(状態表) 165 許容と拒絶の境界真実と妄想の境界 171 死霊の夜桜が散るころに 173 All things are accepted there.Even if it is inconsistency. 175 A History of Violence(前編)A History of Violence(中編)A History of Violence(後編) 182 流星雨のU.N.オーエン 183 ……and they lived happily ever after.(序章)……and they lived happily ever after.(前篇)……and they lived happily ever after.(中編)……and they lived happily ever after.(後編)
https://w.atwiki.jp/eiketsu-taisen/pages/646.html
武将名 つついじゅんけい 筒井順慶 統一名称:筒井順慶 生没年:1549~1584「私は……"戦を始めるゾ!!"」大和の戦国大名。若くして家督を継ぐが、松永久秀に居城を追われる。三好三人衆と組んで松永軍から居城を奪還し、その後も久秀と度々争った。織田信長が勢力を伸ばすと、明智光秀の仲介で臣従。久秀の討死後、大和の平定を果たした。 勢力 蒼 時代 戦国 レアリティ N コスト 1.0 兵種 鉄砲隊 武力 2 知力 7 特技 防柵 計略 狙撃戦法(そげきせんぽう) 武力が上がり、特技「狙撃」を得る 必要士気 2 効果時間 知力時間 Illust. Daisuke Izuka 声優 岡野浩介 計略内容 カテゴリ 士気 武力 知力 速度 兵力 効果時間 備考 鉄砲強化 2 +3 - - - 永続(知力1でも) 自身に特技「狙撃」付与 (最新Ver.1.6.0E) 調整履歴 修正Ver. 変更点 内容 備考 Ver.1.6.0E 武力上昇値 +2 → +3 ↑ 所感 蒼コスト1の鉄砲隊。 最低武力を回避しつつ高知力、さらに特技防柵を備えサポート役として充分なスペック。 計略「狙撃戦法」は武力上昇に加え特技狙撃が付与される単体強化。 一度発動すれば撤退しない限り、1.5コスト相応の狙撃持ち鉄砲隊として立ち回ることができる。 Ver.2.0.0Aのシステム修正により狙撃効果のみ若干落ちたものの、軽い消費で戦力を底上げできる点は優秀。 狙撃付与の鉄砲隊主体だけでなく、高知力ゆえに伏兵ダメージにも強く、コスト1部隊として充分な働きができるだろう。 解説 「洞ヶ峠を決め込む」ということわざの語源となった人物。 信長に臣従した後は与力として明智光秀の下につくなど、光秀とは親密な関係にあったものの、本能寺の変後は日和見を決め込んだことが由来。 また、「元の木阿弥」の語源となったことでも知られる。 父・順昭が急死して2歳で家督を継いだが、順昭は自身の死を隠すために順慶が成長するまで木阿弥なる僧を影武者にするよう遺言していた。 木阿弥は影武者時代は殿様の代わりとして贅沢な暮らしができたものの、順慶が成長するとお役御免となり元の貧乏僧に戻ってしまった…という流れ。 大戦シリーズにおいて 戦国大戦に1枚登場。イラストレーター・CVとも変更なしで、人形遣いの設定やイラスト構図も併せてデザイン的にはかなり直球のリメイク。 ただし本人のコストは下がったうえに元々の特技は戦国大戦独自のもののためか防柵となり、計略も速度を下げる汎用妨害計略から狙撃追加に変わっている。 台詞 \ 台詞 開幕 イヒヒ、戦だ戦だ!全部木っ端微塵にするぜ! └敵軍に玄029_松永久秀 大和は俺の物だ!さっさと灰になっちまいな! 計略 イッヒッヒッ! └絆武将 イーッヒッヒッ!あんたらの分まで暴れてやるよぉ! 兵種アクション イッヒッヒッ! 撤退 の…呪ってやる… 復活 泥舟にはのんねぇぞ! 伏兵 遅参じゃねーからナ!! 攻城 落城 キッヒッヒッ 楽勝!…疲れたけどな… 贈り物① アンタ、マジいい奴!他の連中とは一味違うナ! 贈り物② 深く御礼申し上げる……その……”別に照れ隠しなんかじゃねーからナ!” 贈り物(お正月) 新年……”キヒヒ、いい気分だから読経でもしてやろーカ!” 贈り物(バレンタインデー) この度の斡旋、深く御礼申し上げる……”これからも贔屓してくれヨ!” 贈り物(ホワイトデー) これを……”お礼の茶入れダ。誰かさんと違って爆発はしねーから安心しナ!” 贈り物(ハロウィン) む、菓子は……”持ってねえからナちびっ子どもをびっくりさせてやるゼェー!” 友好度上昇 泥舟にはのんねぇぞ! 寵臣 - 情報提供・誤った点に気付いた等、何かありましたら気楽にコメントしてください。 名前 伏兵「(??)ねーからなー!」 - 名無しさん (2024-02-03 18 08 10) 攻城「ちょーブッ殺してやるぜー」? - 名無しさん (2024-01-13 19 43 24) 贈り物(ハロウィン):む、菓子は……”持ってねえからナ(改行)ちびっ子どもをびっくりさせてやるゼェー!” - 名無しさん (2023-10-31 18 56 02) 贈り物(ホワイトデー):これを……”お礼の茶入れダ。(改行)誰かさんと違って爆発はしねーから安心しナ!” - 名無しさん (2023-03-12 23 00 34)
https://w.atwiki.jp/talesrowa/pages/180.html
解放と変革 日が昇りきった朝の大地。 モリスンとジェイは尚も戦っていた。 状況としては、モリスンの繰り出す魔術をジェイが避け続けている、といったところ。 ジェイは、モリスンが魔術を多用する事によって精神的に疲労するのを狙っていた。 事実、モリスンは少しずつ息切れを起こすようになり、魔術の間隔も僅かずつだが長くなっている。 そうやって稼いだ時間に移動して、彼は遂に地面に刺さったままだった忍刀・紫電をようやくその手に戻した。 そしてそんな時だった、ミクトランによる放送の音が聞えてきたのは。 『おはよう、諸君。昨夜は良く眠れたかな?』 戦闘に夢中で気付かなかったが、もうそんな時間だったらしい。 二人揃って一瞬動きを止める。 「放送か……。こんな時に限って――」 「油断大敵って言葉、知ってます?」 先に動いたのはジェイで、彼はクナイを投げてきた。 咄嗟のことだったが、クナイの軌道を見切ったモリスンは一歩後ろに下がり、それを避ける。 すると、予想通りクナイはモリスンの元いた場所の地面に刺さった。しかし、そこからは彼の全くの想定外だった。 クナイは刺さったまま、炎を吹き出したのだ! 「なっ!? 先ほどの刀での技と同じか!?」 まさかクナイでも似た技が出せるとは……。 技自体は最初に類似したものを見ていたモリスンだったが、クナイは投げて刺す為だけに今まで投げられていたので、そういった用途があることを想定していなかった。 一方のジェイも、普段刀で出すべき技をクナイという勝手の違う武器で出した為、普段より集中力と精神力を使っていた。 しかし、その甲斐もあり、モリスンは驚きの余り隙が出来ている。 ――今ならやれる! そう思い、刀を持って飛び掛るジェイ。 モリスンはジェイが攻撃の態勢に入ってから、ようやく気付くが、杖で防戦する暇ももう無い。 ジェイは勝利を、モリスンは死を覚悟した……が。 しかし、次の瞬間ジェイの耳に信じられない言葉が飛び込んできた。 『――ッシェル、ソロン、ヴェイグ――』 その名詞が出てきた瞬間にジェイは放送が聞えたとき以上に硬直した。 以前の戦った事のある『幽玄のカッシェル』の名前が聞えたがそれはこの際、どうでも良かった。 問題はその次に呼ばれた『ソロン』という名前。 ここで名前が呼ばれるということはその人物が死んだということ。 つまり――“ソロン”トイウ男ハ死ンダ? ジェイは、モリスンを目の前に刀を構えたまま硬直してしまう。 彼にとって、ソロンは絶対の存在。一度はその呪縛から解放されたものの、この島に来てから再び絶対の存在となった。 しかし、その“絶対”が死んだ、という。 つまりは呪縛からの再度の解放。命令に従わなくて良い、ということ。 突き詰めていくと、“命令”とは人を殺す、ということ……。 それを認識したジェイは、途端に先ほどまでモリスンの命を奪おうとしていたその刀を落としてしまう。 そして、急に力が抜け、両膝を突く。 「僕は……もう殺さなくてもういいの……?」 少年はその呪縛から解放されたことに未だにはっきりと理解しておらず、自問自答を繰り返す。 その顔は、まるで魂か何かがぬけたような表情だった。 「僕は……ぼくは……」 言葉をつぶやき続けるジェイの頭に不意に大きな掌が乗った。 「もう、この辺でいいんじゃないのか?」 モリスンはジェイの頭に手を乗せたまま、穏やかに話しかける。 「……一体、何があったのか、話を聞かせてくれるか?」 もう、モリスンにはこの放心する少年と戦う意志は無かった。 そして、ジェイにも…………。 日が昇りきり、空が鮮やかな蒼に染まった頃の休戦だった…………。 ジェイは、今までのことについて、自分とソロンの事情を絡めて、モリスンにかいつまんで話した。 ソロンが、自分の育ての親だった事。自分を操り人形としか見ていなかったこと、そして、この島でも少女を裏切り、傷つけてしまった事を。 そして、話が終わるとモリスンは、再び手をジェイの頭に乗せてやった。 「君を縛るものはもう、消えたんだろう? だったらもう不安がる事なんてないじゃないか」 「………………」 「私にも君くらいの年の息子がいるのだが……そのソロンとか言う男は、いくら血が繋がってないとはいえ、育ててきた君をそんな風に利用するとはとても許せない男だな……」 モリスンの言葉には確かに、ソロンという存在への怒りが込められていた。 「そして、君のような年の子をこのような殺し合いに参加させるなどというミクトランという男も……やはり許されるべき存在ではなさそうだな」 今までモリスンは、ミクトランに対しては、殺し合いなどというふざけたゲームを勝手に開催した事への不快感は持っていたが、それ以上にダオスと自分を同じ島に送ったという点で感謝の念を持っていたのも事実だった。 だが、今回のジェイとの戦いで改めて、見ず知らずの者達との殺し合いの異常さを認識させられた。 そして、ダオス打倒とともに、ミクトラン打倒による殺し合いの早期終了をすべきであると考えるようになった。 「……僕は……これからどうしたらいいんでしょう?」 そんな決意を新たにするモリスンとは裏腹に、ジェイは弱弱しくそうつぶやいた。 呪縛から解放されたジェイであったが、それは同時に行動方針を変えなくてはならない、ということだった。 今までは生きる為に自分という人形を操る人形遣いであるソロンに従っていた。 しかし、その人形遣いが退場した今、舞台に残るのは糸を操る指が消え、動けなくなった人形のみ。 残された人形は、どうしたらいいのだろうか? 操る指無き人形に、生きる道、やるべき事などあるのだろうか? ジェイは、不安にかられていた。 そして、そんなジェイへモリスンは穏やかに声を掛けた。 「君を縛るものはもう何もない。だから何をやっても君の自由だ……いや、もう君は何をすべきか心の内では分かっているのかも知れないな」 何をすべきか心の内では分かっている――本当にそうだろうか? 自分は所詮、愚かな操り人形。誰かの命令が無ければ何一つ出来ない哀れな操り人形……。 ――いや、違う! 僕は、遺跡船での様々な出会いで変わったはずだ。 意志を持って行動し、遺跡船を侵略するヴァーツラフ軍を撃退し、世界を無に帰そうとした神すら退けたはずだ! 僕は…………人形じゃない!! ジェイは、心の中で何かがふっきれた。 そして、それと同時にこれからやるべきことを見つけた。 一つは、まだ生きているはずのシャーリィとの合流。 非力な彼女を、彼女の兄であり、今は亡きセネルの代わりに守ってやりたかった。 そしてもう一つは、ミントという少女への謝罪。 命令であったとはいえ、傷つけた事は事実であるし、きちんと面と向かって謝りたかった。 そして欲を言えば、この島から脱出する方法を見つけたい。 その時は、シャーリィは勿論、ミントも一緒に脱出できる方法を見つけたいのだが…………。 「…………僕、見つけました。これからするべきことを」 「そうか…………」 三度、モリスンはジェイの頭を撫でてやる。 しかし、ジェイは恥ずかしくなったのかその手をどけようとする。 「やめてくださいよ、子供じゃないんですから」 「ははは! 私から見たら君なんてまだまだ子供だよ!」 「じゃあ、あなたはオヤジですね」 「む……。否定は出来ないがオヤジといわれると流石に……」 ジェイは、そんなモリスンの姿を見て、かつて共に戦った灯台の街の保安官を思い出し、笑ってしまう。 それが、ジェイがこの島で初めて見せた、本当の笑みだった…………。 少しして、モリスンが立ち上がった。 「それじゃあ、私はそろそろ出発するよ。君はどうする?」 モリスンの言葉は、『一緒に行かないか?』というニュアンスにもとれた。 しかし、彼が進もうとしているのは自分が向かうべきG3の洞窟とは正反対の方向。 ジェイは、一緒には行けなかった。 「僕は……あっちへ行かなくちゃいけないんです」 「それが、君の“するべきこと”なのかな?」 「はい……」 すると、モリスンは納得しつつも、少し残念そうな表情になった気がした。 「そうか……。なら、ここで別れのようだな」 「えぇ。……あ、そうだ! あなたにこれを……」 ジェイはふと思い出したかのようにザックの中から支給品であった辞書を取り出した。 モリスンはそれを受け取ると、不思議そうに表紙を見る。 「……これは?」 「恐らく呪文か何かの辞書だと思います。僕はブレス系じゃないし、爪術とは仕組みが違うみたいだったら持っていても意味がないので、呪文を使うあなたに渡しておこうかと……」 「ふむ……呪文か……」 ぱらぱらと、辞書をめくると、確かにそこには何やら呪文のようなものが色々と書き込まれていた。 ……が、それはモリスンの知るアセリア世界での魔術とも違うようだった。 しかし、ジェイの好意を無駄にはできない為、モリスンは笑顔で礼を言う。 「あぁ、ありがとう。参考にするよ」 「では、僕は行きますね。それでは!」 ジェイは、足を怪我していたにもかかわらず、常人の数倍のスピードで駆けていった。 モリスンは、そんなジェイの姿を見やると、再び辞書へと目を落とした。 (確かに魔術に似ているような呪文形式なのだが……でもどこか違うように見受けられる……。これは一体…………) その呪文をモリスンが知る由はなかった。 なぜならば、それは彼が死亡後のアセリア世界で成立した新しい術、“法術”の呪文だったのだから…………。 【ジェイ 生存確認】 状態:頸部に切傷 全身にあざ、生傷 右腕右足に深めの裂傷(傷は全体的に回復の傾向) 所持品:忍刀・雷電 ダーツセット クナイ(五枚)←一部回収 第一行動方針:ミントへの謝罪 第二行動方針:シャーリィと合流 現在位置:E3平原からG3洞窟へ移動 【エドワード・D・モリスン 生存確認】 状態:全身に裂傷とアザ 背中と左上腕に刺し傷(傷は全体的に回復傾向) TP中消費 所持品:魔杖ケイオスハート 割れたリバースドール 煙玉(残り二つ) クナイ(一枚) 法術に関する辞書 第一行動方針:ダオス討伐 第二行動方針:ミクトラン討伐 第三行動方針:辞書の呪文を理解する 現在位置:E3平原から更にD3方面へ北上 前 次
https://w.atwiki.jp/onjinn-mj/pages/38.html
L1397 2010年03月1週(3/01~3/08)通算得点ランキング(3/09 00 00現在) 順位 通算得点 平均得点 対戦 1位-2位-3位-4位 平均順位 プレーヤ名 1 556.0 17.38 32 13/ 8/10/ 1 1.97 平沢@陰陽鉄 2 310.0 14.76 21 8/ 7/ 5/ 1 1.95 しゅべりすぎは命 3 285.0 15.83 18 8/ 3/ 6/ 1 2.00 白の守護 4 216.0 19.64 11 5/ 3/ 1/ 2 2.00 カイエンでござる 5 176.0 4.29 41 12/11/11/ 7 2.32 めーりんの夫 6 92.0 30.67 3 2/ 0/ 1/ 0 1.67 clock178 7 79.0 8.78 9 2/ 5/ 1/ 1 2.11 ごじょー 8 63.0 31.50 2 1/ 1/ 0/ 0 1.50 ばつれな 9 60.0 1.94 31 9/ 6/ 7/ 9 2.52 ふぇざりーぬ 10 58.0 58.00 1 1/ 0/ 0/ 0 1.00 幕間 11 57.0 6.33 9 4/ 1/ 1/ 3 2.33 覇王十代 12 51.0 51.00 1 1/ 0/ 0/ 0 1.00 闇でって 13 51.0 7.29 7 2/ 2/ 2/ 1 2.29 .dat 14 44.0 22.00 2 1/ 0/ 1/ 0 2.00 前書き 15 43.0 43.00 1 1/ 0/ 0/ 0 1.00 ベトベトン 16 21.0 7.00 3 1/ 0/ 2/ 0 2.33 スメ 17 19.0 9.50 2 0/ 2/ 0/ 0 2.00 カボチャ頭 18 19.0 1.19 16 3/ 7/ 2/ 4 2.44 ぷらずま。 19 15.0 1.67 9 2/ 3/ 2/ 2 2.44 しーえす 20 14.0 14.00 1 0/ 1/ 0/ 0 2.00 ミストさん 21 14.0 2.33 6 2/ 1/ 1/ 2 2.50 惨事の妖精 22 14.0 14.00 1 0/ 1/ 0/ 0 2.00 K.さとりん 23 12.0 0.80 15 3/ 5/ 4/ 3 2.47 きんこん@諏訪子 24 11.0 11.00 1 0/ 1/ 0/ 0 2.00 橋姫@先生 25 9.0 9.00 1 0/ 1/ 0/ 0 2.00 ひななゐさん 26 3.0 0.19 16 5/ 3/ 2/ 6 2.56 シンシ=アスカ 27 3.0 0.20 15 4/ 3/ 5/ 3 2.47 どの坂 28 0.0 0.00 2 1/ 0/ 0/ 1 2.50 kirinxxx 29 -7.0 -3.50 2 0/ 1/ 1/ 0 2.50 満足市長 30 -12.0 -1.09 11 2/ 5/ 1/ 3 2.45 エイブスエース 31 -13.0 -0.48 27 6/ 8/ 6/ 7 2.52 偽の人 32 -15.0 -15.00 1 0/ 0/ 1/ 0 3.00 さたん2 33 -17.0 -5.67 3 1/ 0/ 1/ 1 2.67 ジェロニモ201 34 -21.0 -4.20 5 0/ 3/ 1/ 1 2.60 ぺとぺと 35 -23.0 -23.00 1 0/ 0/ 1/ 0 3.00 伝説のサボリスト 36 -24.0 -2.67 9 2/ 3/ 0/ 4 2.67 ブロン子さん 37 -24.0 -24.00 1 0/ 0/ 1/ 0 3.00 ジェロニモン鉄村 38 -25.0 -25.00 1 0/ 0/ 1/ 0 3.00 不満足さん 39 -26.0 -26.00 1 0/ 0/ 1/ 0 3.00 宵闇少女R 40 -34.0 -34.00 1 0/ 0/ 1/ 0 3.00 こいし@陰陽人狼 41 -34.0 -6.80 5 1/ 1/ 2/ 1 2.60 怒慧栖 42 -34.0 -34.00 1 0/ 0/ 0/ 1 4.00 ZENINAGE 43 -47.0 -23.50 2 0/ 0/ 1/ 1 3.50 にゃん 44 -53.0 -6.62 8 1/ 1/ 5/ 1 2.75 人形遣い@鉄村 45 -62.0 -31.00 2 0/ 0/ 1/ 1 3.50 milk_ix 46 -71.0 -5.46 13 3/ 2/ 5/ 3 2.62 めーりんの人 47 -80.0 -4.00 20 5/ 4/ 3/ 8 2.70 冬の置物 48 -91.0 -30.33 3 0/ 1/ 0/ 2 3.33 しらたき776 49 -93.0 -2.51 37 8/10/ 7/12 2.62 ぎゃおー 50 -130.0 -13.00 10 1/ 2/ 3/ 4 3.00 上海/you 51 -161.0 -7.32 22 4/ 5/ 7/ 6 2.68 にぐるま 52 -169.0 -21.12 8 1/ 1/ 2/ 4 3.13 ステルス迷彩 53 -220.0 -22.00 10 0/ 3/ 2/ 5 3.20 農夢 54 -222.0 -31.71 7 1/ 0/ 1/ 5 3.43 リブリッ子 55 -587.0 -18.34 32 3/ 5/11/13 3.06 メメ子
https://w.atwiki.jp/pmms/pages/166.html
三隅・彩乃(みすみ・あやの)三隅彩乃の治療計画(個人イベント) キャラクター設定 「私の名前は三隅彩乃。この子の名前は瞳子。よろしくね?」 三隅・彩乃(みすみ・あやの) 三隅彩乃の治療計画(個人イベント) 【イベントの目的】 三隅彩乃に白のクラスの人たちとの交流機会を持たせること 白のクラスの生徒にパラドクスを使用した治療の場を提供できます 上記に加えて難病を治療したという実績を提供できます 【概要】 治療に関わってくれる白のクラスの生徒を募集します 応募した生徒と彩乃が順番に個別していきます。必ずしも1対1でなくても構いません 個別ではパラドクスを使用した治療ロールを行うことができます。治療法は不問です 複数の生徒で治療を重ねることにより、刻逆の影響を突破します 治療(個別)の間隔は1~2週間を想定しています。生徒Aの治療が終わったら、次の生徒Bの治療は約二週間後に行います 治療の流れを図にしました。 https //twitter.com/232Ayano/status/1688529415280668672 【注意】 三隅彩乃と面識がなくても構いません 治療の結果で、常人の視力を大幅に上回るようにするつもりはありません。視力は常識的な範囲に収まるようにします 後述する刻逆の影響で、治療効果は大幅に減衰してしまいます。一人の治療では完治させられません 【設定】 彩乃の視力は病気によって失われました。名前は黄斑ジストロフィという実在する病気です 刻逆により病気が変異し、通常の治療やパラドクスによる治療でも回復させることが非情に困難になりました そのため、治療用パラドクスにより彩乃の目から刻逆の影響を取り除いてから治療する方針が立てられました 治療計画を作成し、主導しているのは赤薙夜明さんという設定です 【Q A】 Q.白のクラス以外は治療に関われないのでしょうか A.基本的に募集対象は白のクラスのみとしています。しかし、承知の上でどうしても関わりたい場合は相談してください。 Q.目の治療に向いたパラドクスを持っていないです A.パラドクスによる治療を以って刻逆に抗うことも目的のひとつです。目の治療に向いたパラドクスかどうかはあまり問題ではありません。 Q.パラドクス以外で治療をしてもいいでしょうか A.パラドクスに分類されない(設定の)特殊能力や、特殊なアイテム、薬などによる治療をしても構いません Q.黄斑ジストロフィって遺伝病だから治療しても再発するのでは……? A.なんとかなります Q.白のクラス以外の人を治療に(助手などの形で)誘っていいでしょうか A.基本的に問題ありませんが事前に相談してください。 Q.使用者(または対象者)に非常に大きな負担や代償が掛かるパラドクスを使用していいでしょうか A.基本的に問題ありませんが事前に相談してください。 Q.応募者の定員はありますか A.基本的にありません。もし12人の応募がありましたら12回治療します。 【備考】 PLの都合により8月9~15日のあいだは連絡が難しくなります。お返事が16日以降になるかもしれません。 【応募方法】 応募はチェインパラドクスのお手紙機能を使用し、三隅彩乃まで参加の旨をお知らせください。 ツイッターのリプライやDMでは通知漏れ、取得漏れの可能性があるためです。ご協力をよろしくお願いします。 MM学園の運営が開始されてからおよそ2年が経ちました。三隅彩乃が目に不治の病を抱えていることは多くの生徒に浸透していると思います。これに『白のクラスの生徒』によって完治したという設定を加えたいと思っています。 キャラクター設定 + ~2023年7月30日 パーソナルデータ 名前 三隅・彩乃 真名 ハロメル 性別 女 種族 人間 ジョブ-01 人形遣い ジョブ-02 オラトリオ クラス 青 生年月日 2007年3月12日 年齢 14歳(2021年8月15日時点) 身長 151.6cm(2021年8月15日時点) 体重 ■■kg(すこしかるい)
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/1615.html
我らは十の試練、災いにして福音なり 異種世界よりの侵略者、異なる目的を持つ十の絶傑。 遍く命に試練を齎し 遍く命を選別する 大いなる災いにして、乗り越えるべき強敵。 しかし、その真の目的は…… そして、その目的は。全てマビノギ学園生徒によって阻まれた。 十禍絶傑を紹介しよう +十禍絶傑の一、”絶対信仰”『唯我』 群生する意思、孤高にて断つ 唯我の絶傑・リガートゥル 性別:男性 年齢:60程度 能力:英雄・その他多数相当 イメージアイコン:ヴィザ(ワールドトリガー) 「私の全ては、あの方を蘇らせる為にある」 パーソナリティ アライメント 秩序・中庸 属性 無 趣味 鍛錬 好き 「あの方」、強者との戦い 嫌い 下等種族、口だけの者 十禍絶傑の一、絶対信仰。 十禍絶傑の頭目を務める男であり、外套を纏い杖をついた老人。 杖は仕込み刀であり、自身を中心として円周を描く断頭刃 ”星の杖(オルガノン)”と言う武器を操る。 目的は強者の魂を刈り取り、”器”へと集め。「あの方」を蘇らせる事。 メイン登場ログ:『ユーベルコード』 シュアン=クウィンテセンスの贄となり、塵となって死亡。 +十禍絶傑の二、”殺戮の拳鬼”『破壊』 俺を崇め、信じ、祈れ。 破壊の絶傑・ナートゥーラ 性別:男性 年齢:30程度 能力:拳聖相当 イメージアイコン:猗窩座(鬼滅の刃) 「お前は強い、だからデイウォーカーになれ」 パーソナリティ アライメント 混沌・善 属性 理 趣味 強者との戦い 好き 強者 嫌い 弱者 十禍絶傑の二、殺戮の拳鬼。 全身に刺青のある無手の青年。強者を好み、弱者を嫌う。 ガイア人と言う衰え弱くなる者を不憫に思い デイウォーカーにならないかと誘いをかける。 勿論それは、全ての人間を馬鹿にしていると言うだけだ。 目的は強者と永遠に戦い、楽しみ。己をより強くする事。 メイン登場ログ:『限界バトル』 クリア・ロス=ライラックの犯人指名により、再生の限界を迎え死亡する。討伐済み。 +十禍絶傑の三、”黙する恩讐”『沈黙』 音、言葉ーー消えて。 沈黙の絶傑・カランドリエ 性別:女性 年齢:30程度 能力:大神官・死霊術士相当 イメージアイコン:紅魔城パチュリー(紅魔城伝説) 「煩いのよ、すぐに黙らせてあげる」 パーソナリティ アライメント 中立・悪 属性 無 趣味 静かな場所で微睡む事 好き 静かな場所、もふもふした物 嫌い 下等種族、煩い男 十禍絶傑の三、黙する恩讐。 フードのついたローブを着用した薄紫色の長髪の少女。 分厚いハードカバーの本を何時も持ち歩いている。 その本は死霊の楔であり、彼女の瞳には何も映っていない。 盲目のデイウォーカーではあるが、死霊を目の代わりにする事で 輪郭程度は把握可能。実力順だと思われがちの数字だが 実際には十禍絶傑に加入した順番であり、実力では下位に甘んじている。 目的は自身の領土の安定、静かな日常を手に入れる事。 メイン登場ログ:『Deal with the Devil』 ヴァレリアス・ムスクーリにより魂を崩され、死亡。討伐済み。 +十禍絶傑の四、”永遠久遠”『安息』 眠れ世界よ、心のままに 安息の絶傑・プルガシオン 性別:男性 年齢:30程度 能力:闘士・天文術士相当 イメージアイコン:始皇帝(Fate/Grand Order) 「お前達民に、安息なる夢を」 パーソナリティ アライメント 秩序・善 属性 星 趣味 民の幸せな夢をそっと見る事 好き 安息、自らの領域、平穏、民の輝き 嫌い 夢を壊そうとする者 十禍絶傑の四、永遠久遠。 長身の美丈夫であり、デイウォーカーの中ではガイアに友好的かつ穏健。 しかしそれは人間がペットに向ける愛情に近く、己が上位者であると言う前提の物。 傷付き、迷い、それでも進む人間に理想の今を与え、『安息』を与えようとする。 それが無為に傷付く事も無い、理想的な世界だと。彼はそう信じているから。 目的は自身の領域の拡大、全ての民に安息を与える事。 メイン登場ログ:『極楽浄土』 島村総司の輝きと共に斬り裂かれ、死亡。討伐済み。 +十禍絶傑の五、”極天爪”『侮蔑』 世界は俺の下にある! 侮蔑の絶傑・レボルベル 性別:男性 年齢:30程度 能力:暗殺者・魔弾使い相当 イメージアイコン:Xanxus(家庭教師ヒットマンREBORN!) 「カスが、面倒をかけるんじゃねえ」 パーソナリティ アライメント 混沌・悪 属性 無 趣味 銃の整備 好き 銃、辛い物 嫌い 下等種族、自分以外の全て 十禍絶傑の五、極天爪。 二丁の改造銃を持つ男であり、軽減無効弾で単体を確実に仕留める事に長けたデイウォーカー。 自身固有の領土を持たず各地を転々としている傭兵の様な男であり、現在の自身の境遇には不満がある。 世界の全ては己より劣っていると思っており、特に下等種族だと思っているガイアに対しては苛烈な態度を取る。 ……もっとも、一般的なデイウォーカーは大体そうだとも言うのだが。 目的はカス共を消して領地持ちのデイウォーカーとして成り上がる事。 メイン登場ログ:『健啖の悪魔』 ヴァレリアス・ムスクーリに心臓を破壊され、敗北。その後『簒奪』により殺害される。討伐済み。 +十禍絶傑の六、”穿つ煉獄”『不殺』 腐り落ちぃ、命、心、あらゆるものよ 不殺の絶傑・イシュタル 性別:女性 年齢:20程度 能力:妖精王・魔女医相当 イメージアイコン:酒呑童子(Fate/Grand Order) 「うちは人が好きよぉ?だからみぃんな、『救って』あげるわぁ」 パーソナリティ アライメント 秩序・悪 属性 鉄 趣味 苦しみ救いを求める人を見る事、救済 好き 苦しむ者、自分 嫌い 諦めない者 十禍絶傑の六、穿つ煉獄。 露出度の高い衣装を着た蠱惑的な瞳をした女。 人の苦しむ姿を好み、生かさず殺さず自身の居城にて”飾って”いる。 そして限界が来て、自分に『救い』を求める人を『救済』する事が趣味。 ガイアへの態度は一貫して、『救済』してあげる、と言う傲慢に満ちた物だ。 目的は全ての人に永遠の苦痛を与え、それを飾る事。 メイン登場ログ:『人間らしい』 クリア・ロス=ライラックの多重魔法により肉体を貫かれ敗北。その後、自身の死亡と引き換えに十禍絶傑の一を盤上に上げる。 +十禍絶傑の七、”愛滅卿”『姦淫』 愛はパトス、テーゼは消える 姦淫の絶傑・プロイビーダ 性別:男性 年齢:20程度 能力:幻想術士相当 イメージアイコン:ベリアル(グランブルーファンタジー) 「さぁ、最高の夜にしようか」 パーソナリティ アライメント 混沌・中庸 属性 無 趣味 姦淫 好き 快楽を得る事 嫌い お楽しみの邪魔をされる事 十禍絶傑の七、愛滅卿。 快楽主義者であり、人間に興味のある少しばかり変わったデイウォーカー。 ガイアの女を魅了し下僕に堕とす事が多く、マビノギオン内部でも『つまみ食い』を行っている。 大抵のデイウォーカーは下等種族と交わる事は無く、ガイア人の感覚で言えば獣姦に近い物なのだが 『姦淫』は好んでその行為を行っている。 目的は人の生活を興味本位で搔き乱し、自らの好きにする事。 メイン登場ログ:『思い焦がれた貴女へ』 島村総司に両腕を斬り飛ばされ敗北後、テオドール・コルネイユの銃弾によって頭蓋を砕かれ死亡。討伐済み。 +十禍絶傑の八、”簒奪腐食”『簒奪』 満ちた世界は今日で餓える 簒奪の絶傑・ペネトレイト 性別:男性 年齢:40程度 能力:暴走野郎・砲撃士相当 イメージアイコン:レジスタンスのライダー(Fate/Grand Order) 「俺を儲けさせてくれよ、盛大になぁ!」 パーソナリティ アライメント 中立・悪 属性 無 趣味 金儲け 好き 金儲け、美味しい話、略奪 嫌い 奪われる事 十禍絶傑の八、簒奪腐食。 ガイア人を攫い領地持ちのデイウォーカーに売り払う簒奪者。 一見ガイア人を大事に思っているような言動を取るが、それは全て儲けさせてくれる商品としての物であり 儲けさせてくれない奴には苛烈な態度を取る事が多い。 ここぞと言う局面での逃げ足が異常に速く、生き汚い。 目的は金と権力を得る事。 メイン登場ログ:『Deal with the Devil』 フィヴリスヴィト・フリュクティドール=ファーレンハイトの炎に焼かれ、敗北後逃走。『唯我』によって殺害される。討伐済み。 +十禍絶傑の九、”視えざる真実”『真実』 これが世界のまことの姿 真実の絶傑・アーキテクト 性別:男性 年齢:20程度 能力:神秘学士・人形遣い相当 イメージアイコン:Ⅳ(遊戯王ZEXAL) 「俺の視た物が、真実なんだよ!」 パーソナリティ アライメント 秩序・悪 属性 闇 趣味 人形制作、真実を教える事 好き 自分の思い通りになる事、自分自身 嫌い 弱者、下等種族、思い通りにならない事 十禍絶傑の九、視えざる真実。 下等種族の魂を歪め、人形を作る人形遣いのデイウォーカー。 単独で戦う事の多い十禍絶傑の中では取り巻きを多く用いる。 領地を持つ上位のデイウォーカーではあるのだが取り巻きを前提とした戦術の為 単独での戦闘能力は十禍絶傑中最下位であり、本人はそれを大いに気にしている。 目的は領地の均衡と人形にする魂を選別する事。 メイン登場ログ:『Clattanoia』 水鳥野スミカの拳に撃ち抜かれ敗北後、『破壊』によって殺害される。討伐済み。 +十禍絶傑の十、”飢餓の領域”『飢餓』 世界の全てを、貪り尽くす 飢餓の絶傑・ピストリークス 性別:男性 年齢:20程度 能力:魔法戦士・大魔道士相当 イメージアイコン:スペルビ・スクアーロ(家庭教師ヒットマンREBORN!) 「あ”あ”!?テメェら全員、喰い殺してやるよお”お”!」 パーソナリティ アライメント 混沌・悪 属性 無 趣味 喰らう事、奪う事 好き 噛み応えのある物、肉 嫌い 下等種族、餓える事 十禍絶傑の十、飢餓の領域。 銀色の長髪に片手に剣を持ったデイウォーカー。高位剣術と高位の魔法を操る。 相手の存在を喰らう居合剣が本領であり、その力の神髄。 常に餓えに苛まれており、人を喰らう事でその餓えを満たす。 十禍絶傑の中では一番の新参だが、その実力は中位に位置する。 目的は全てを喰らい、より上の力を得て。何時か満たされる事。 メイン登場ログ:『VORACITY』 フィアベンド・フレイ=ラガードの空想術により魂を全て喰い殺され、死亡。討伐済み。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/521.html
「あら、これが紫が言っていたお饅頭ね」 その日、西行寺幽々子は一人で魔法使いの森にやってきていた。 少し前に幻想郷に現れたゆっくりというものを見る為である。 妖夢を連れては、何かと小言が多くゆっくりゆっくりを見る事も出来ない。 白玉楼、それも中庭だけでなく白玉楼階段の方まで手入れをしておくよう言ったので、 しばらくは幽々子がいない事に気がつかないだろう。 「ねぇ、あなた」 「ゆ?」 「あなたが・・・ゆっくり?」 丸みを帯びた生首、あの白黒の魔法使いに似ていると言っては怒りそうだが、 どことなく似ているゆっくり。名前も『まりさ』と言うらしい。 「まりさはまりさだよ」 「ふぅん」 『まりさはまりさだよ』一人称を使えないって紫が言っていたのは本当だった。 妖怪とも妖精とも付かないから、自分の領分かと思ったがそれも違うようだ。 完全な自立人形のようなものでもない。この動く饅頭は限りなく脆い。 魂というものが妖怪や人間と違い、極単純なものであり、それが器と言うには余りに脆弱な皮で覆われている。 人間ならば、皮や骨、肉があり、中にある臓器と言うものが複雑に絡まり合う事でその強度を保っているが、 これは、ゆっくりは。 「おいで・・・」 幽々子がそっと手招きをする。 ゆっくりまりさはゆっくりした手の動きに誘われ、ぽよんと一歩跳ねる。 「もっと、こちらへ」 もう一歩、もう一歩、ゆっくりまりさは森の中で暮らしてきたから人間を知らない。 ましてや、亡霊などと言うものは想像もつかない。説明されても理解できない。 生者にとってあまりに危険な幽々子の力を、まりさは理解しないまま歩み寄る。 一歩、一歩、まるで地獄の淵に吸い込まれるように。それでいて桜の花びらが散るように。 「さぁ、いきましょう」 まりさは着地に失敗する。普段通り跳ねたはずだが、足ではなく顔から着地してしまった。 運悪く地面には石があり、その上をずりっと滑ってしまったせいで、顔の皮が破れ、 右の目頭から上唇にかけて大きな傷が付いてしまったが、 まりさは痛がる事も泣き叫ぶ事もない。着地に失敗する前、先ほど飛んだ瞬間からもう死んでいる。 「もう?軽いのね」 蓬莱人の魂が持ち上げられぬ鋼の山とすれば、まるで吐息で飛ぶ羽毛。 死んだまりさの亡骸をしばらく珍しそうに見ていると、何匹か他のゆっくりもやってきた。 とっさに幽々子は木の陰に隠れる。どういう反応を示すのだろう。 「ゆっ!まりさ?!」 死んでいるまりさに駆け寄ってくる。 どれもこれも幻想郷に住む者にどこか似ている。 霊夢、アリス、パチュリー。何でもれいむ、ありす、ぱちゅりーと名前まで同じらしい。 「むきゅー!まりざぁー、どうじでぇじんじゃっだのぉお?!」 その中の、ぱちゅりーがまりさに頬ずりしながら泣き叫ぶ。 泣く事もできるの。人間の顔と同じギミックがあるのかしら、 しかし、これは。幽々子は思わず笑ってしまう。 先ほどのまりさが羽毛ならば、このぱちゅりーというのはもっと軽い綿毛、 いや形容できるものがすぐに見つからない。 口元を隠していた扇子でそっと、風を送ってやる。 「まりざぁああ、ぱぢゅりーをおいでいが」 死んだ。軽い、本当に玩具みたいな命。 また笑いが込み上げてくる。木の裏にせっかく隠れたのにこれでは見つかってしまう。 ぷっ、くふふふ・・・。 「ゆ、だれかいるの?!」 ああ、見つかってしまった。気づいたのはゆっくりれいむだ。 あの巫女もこれほど機敏に動けば、月がおかしくなった事ももっと早く解決できただろうに。 「見つかちゃった」 「ゆ?ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていっていいわよ」 れいむとありすがそう言う、しかし、もう一匹言うはずのぱちゅりーが何も言わない。 れいむ達はそこではじめてぱちゅりーの異常に気付く。 遅い遅い、軽いのに遅いのね。ホント、ゆっくりしてるわ。 「ぱ、ぱちゅりー?」 「れいむ、ぱちゅりーしんでるわ!」 「ゆーぅ!!ほんとだ。ゆっくりできないよ」 れいむとありすが騒ぎだす。静かな森の中で二匹が大声を出して、うるさい。 幽々子は扇子を畳み、れいむ、ありすのいる方向に向ける。 そして、二匹を一線に切るようにして宙を薙ぐ。 再び森は静かになる。と思ったが、 「ゆっくりが騒いでいると思って来てみたら、亡霊がいるなんて」 「ふふ、人形遣いさんは魔法使いと違って森で過ごす事が多いのかしら、ここに異変が起こるとでも?」 「ただ人間が迷い込んだのかと思っただけよ」 アリス・マーガトロイド、他人には無関心なのに、この森には執着するのはあの魔法使いが住む森だからだろうか、 この森の動植物全て、死に誘ってやれば、この人形遣いは本気で。 「で、それは何?」 幽々子の思考をアリスの言葉が止める。指さした先には4匹のゆっくりの亡骸。 「ああ、冥界ってゆっくりがいないの、だから、ここで試したの。これが生きているかどうか」 人間だった頃に聞けば、怖かっただろう。アリスは噛みしめる様に頷く。 「紫が言うの、もしかしたら人里に被害が出るかもしれないって。でも、これなら紫の心配も無駄に終わりそうね」 そこへ、ゆっくりがまたやってくる。 今度はまりさとれいむ、それに小さいのまで。子ども、それならおそらくこのグループは家族だ。 「ゆ、このあたりでぱちゅりーのこえがしたよ」 「あ、にんげんちゃんだ」「ゆっきゅりちていってね」「ゆっきゅりできりゅひと?」「まりちゃとあちょぼー」 「おねーさん、ぱちゅりーたちをみなかった?ゆっくりおしえてね」 スッと、その家族の方へ扇子を向け、アリスに目をやる。 知りたくもない。見たくもない。とばかりにアリスは後ろを向き今来た道を帰って行く。 あの人形遣いも別に味方じゃない。どうやら、本当に人間が迷い込んだと思っただけらしい。 ならば、別に止める事もない。 「遊んであげる、おいで」 一匹の子まりさが幽々子方へ寄ってくる。 幽々子の手招きはゆっくりしていて、分別の付かない、 ゆっくりしたい欲求が強く、それにより周りの見えなくなる子どもには効果は絶大だ。 「ゆっくりできりゅおねーしゃんだぁー」 親に安全かどうかも確かめず、子まりさは駆けだす。 「ゆ?まって、おちびちゃん!」 親まりさが呼び止める。その声に子まりさは振り向く。 「どーちたの?」 「おねーさんはゆっくりできるひと?」 その問いかけに幽々子は笑顔で答える。しかし、これは肯定とも否定とも取れる曖昧な返事だった。 それにこっちには仲間がいるはずだが、さきほどから見当たらない。 この人間は危ないかもしれない。親まりさは子まりさを引き留めようとする。 「おちびちゃん、ままのところでゆっくりしようね!」 「遊んであげるわ、おいで」 普段なら親まりさの言う事を聞かないなんて事はなかった。 しかし、ゆっくりにとってゆっくりできるという事は何事にも代えがたい幸せなのだ。 「遊びましょ、手の鳴る方へ」 ゆっくりと幽々子は手を叩き、パンパンと鳴らす。 すると、子まりさは迷いながらも幽々子の方へ行こうとしてしまう。 「ゆっ!おちびちゃん、ダメだよ。ゆっくりできないよ」 親まりさは急いで飛び出す、子まりさの背中を銜え、引っ張る。 他の子たちや親れいむも、一緒に子まりさの事を必死で呼びとめる。 「ふふ、少し重くなったわね」 幽々子はどこからともなく手毬を取り出し、あたふたする家族の前でポンポンとつき始める。 そして、聞きなれない手毬歌を歌ってやる。黄昏の奥にある黄泉の国へと人を誘う歌、 たぁそがれーのと始まる歌のテンポは呪術めいており、ゆるやかで、子まりさだけでなく他の子たちまで幽々子の元へ誘う。 それまで必死に子まりさを呼んでいた、子れいむや他の子まりさは急に黙り込むと、 ふらふらと幽々子の元に行ってしまおうとする。親れいむは必死に二匹を引っ張るが、 子まりさが上手く親れいむを避け、幽々子の元へ進んでいってしまう。 親達は今自分が捕まえている子どもを留め置くのがやっとで、子まりさまで手が回らない。 とうとう子まりさは幽々子の目の前までやってくると、 コロンと横になり動かなくなった。動かなくなったし、もう動く事がなくなった。 それまで生きていた自分達の可愛い子どもは冷たい亡骸になってしまった。 しかし、親達に悲しんでいる暇はない。まだ歌は続いている。まだ子どもは幽々子の元へ行こうとしている。 あっちに行ってはゆっくりできないのは明らかだ。 親まりさはグイグイと子まりさを口で銜え引っ張るが、生まれて間もない子の皮が強い力に耐えられるわけがない。 子まりさ自身、すでに正常な状態ではなく『いたい』と自分の状況を伝える事も出来ない。 だから、当然、破れる。 「ゆぎぃい・・・」 最期、そう呟いた子まりさは身体が真っ二つになった。 親まりさは本人の中では相当強い力を出していたのだろう、後ろへひっくり返る。 「ゆ?おちびちゃん?」 自分のすぐ傍には後頭部だけが落ちていた、前半分はまだ半分残った足を使い、 ゆっくりゆっくり、幽々子の元を目指している。しかし、あまりに大きな傷、ずりずりとしばらく動くと。 さきほどの子まりさと同じく動かなくなった。 親れいむは必死に子れいむを止めている為、何が起こったのか分かっていないが、 親まりさは自分の目の前で可愛い子どもを殺されたのだ。 怒り心頭に発する。親まりさは半狂乱になりながら幽々子の方へ突っ込んでくる。 まりさは強いんだ。こんあ奴やっつけておチビちゃん達の仇を取るんだ。 そして、子れいむを救って家族で仲良くゆっくり暮らすんだ。 ボトッ、親まりさは不思議な感覚に襲われていた。 今さっきまで自分が目指していた方向とは全く逆の方に自分が進んでいる。 そして、あれほど込み上げていた力が今はどんどん抜けて行く。 「まりさぁあ、ゆっくりしてぇー!!」 自分の大好きなれいむの声がする。自分はどうしたんだろう。 お腹の辺りが焼けるように熱い。起き上がって敵の場所を確認する。 れいむがここにいるという事は子れいむは? 危ない。敵の方へ向かっていってしまっている。どうにかして助けなくては、 「まりさ、だいじょうぶ?ゆっくりしていってね、ゆっくりしていってね」 泣き叫ぶれいむの声がだんだん遠くなっていく。 それはきっと自分が敵に向かって行っているからだ。 その証拠にあれほど遠かった敵がすぐ傍にいるじゃないか、こんなにも傍に。 一発の弾は親まりさのお腹にぽっかりと穴を空けていた。 そして、親れいむのすぐ傍、幽々子から離れた位置で死んだ。 子れいむも止める者がいなくなり、あっさりと動かなくなった。 「少し重くはなったけど、それでも葉の一片。これのどこが危ないというのかしら」 ふわり、と幽々子は浮き上がり、扇子をいっぱいまで広げる。 「死符、ギャストリドリーム」 その日、色鮮やかな蝶の群れだか桜の花びらだかが魔法の森の中で見られるという異変があった。 珍しいものだ。捕まえてやろう。そう意気込んでやってきた三妖精達であったが、 どこにもその姿を見る事は出来なかった。 そればかりか、いつも見かけるはずのゆっくりの姿までなかったのだ。 「あんなのが本当に厄介者になるの?」 白玉楼の中庭、枯山水を眺めながら幽々子は紫に尋ねる。 昨日の異変を知らぬ紫ではない。 返事を考えあぐねている紫に幽々子は畳みかける。 「あの月へ帰らなかった人間に何を言われたかは知らないけど」 そっと紫の手を握る。 「ここでならあなたの力になれるわ」 ~あとがき~ お久しぶりです。118です。私の書くSSはぬるいじめばかりで本当に申し訳ないです。今回は幽々子様です。 幽々子と紫と永琳は本当に美しいです。おい、ババアって言った奴出て来いよ!! 次回は都会派てんこの続編ウサ、てんこが4tトラックにひかれて死ぬウサ、全然ウソなんてついてないウサ。 wikiのジャンルものの所に都会派きめぇ丸シリーズを作ってもらい恐縮です。 え、永琳実験シリーズ?あれはキャラでまたいじゃってるんで・・・今度、実験シリーズ書いた時、あとがきにまとめておくね。 この歳になって彼女がいない事を怒られました。私と付き合いたいって言う幽々子、紫、永琳似の女の人いたら、是非メール・・・、 いらねぇよ、そんなもん!! byギブミーホンモノ118
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4342.html
「あら、これが紫が言っていたお饅頭ね」 その日、西行寺幽々子は一人で魔法使いの森にやってきていた。 少し前に幻想郷に現れたゆっくりというものを見る為である。 妖夢を連れては、何かと小言が多くゆっくりゆっくりを見る事も出来ない。 白玉楼、それも中庭だけでなく白玉楼階段の方まで手入れをしておくよう言ったので、 しばらくは幽々子がいない事に気がつかないだろう。 「ねぇ、あなた」 「ゆ?」 「あなたが・・・ゆっくり?」 丸みを帯びた生首、あの白黒の魔法使いに似ていると言っては怒りそうだが、 どことなく似ているゆっくり。名前も『まりさ』と言うらしい。 「まりさはまりさだよ」 「ふぅん」 『まりさはまりさだよ』一人称を使えないって紫が言っていたのは本当だった。 妖怪とも妖精とも付かないから、自分の領分かと思ったがそれも違うようだ。 完全な自立人形のようなものでもない。この動く饅頭は限りなく脆い。 魂というものが妖怪や人間と違い、極単純なものであり、それが器と言うには余りに脆弱な皮で覆われている。 人間ならば、皮や骨、肉があり、中にある臓器と言うものが複雑に絡まり合う事でその強度を保っているが、 これは、ゆっくりは。 「おいで・・・」 幽々子がそっと手招きをする。 ゆっくりまりさはゆっくりした手の動きに誘われ、ぽよんと一歩跳ねる。 「もっと、こちらへ」 もう一歩、もう一歩、ゆっくりまりさは森の中で暮らしてきたから人間を知らない。 ましてや、亡霊などと言うものは想像もつかない。説明されても理解できない。 生者にとってあまりに危険な幽々子の力を、まりさは理解しないまま歩み寄る。 一歩、一歩、まるで地獄の淵に吸い込まれるように。それでいて桜の花びらが散るように。 「さぁ、いきましょう」 まりさは着地に失敗する。普段通り跳ねたはずだが、足ではなく顔から着地してしまった。 運悪く地面には石があり、その上をずりっと滑ってしまったせいで、顔の皮が破れ、 右の目頭から上唇にかけて大きな傷が付いてしまったが、 まりさは痛がる事も泣き叫ぶ事もない。着地に失敗する前、先ほど飛んだ瞬間からもう死んでいる。 「もう?軽いのね」 蓬莱人の魂が持ち上げられぬ鋼の山とすれば、まるで吐息で飛ぶ羽毛。 死んだまりさの亡骸をしばらく珍しそうに見ていると、何匹か他のゆっくりもやってきた。 とっさに幽々子は木の陰に隠れる。どういう反応を示すのだろう。 「ゆっ!まりさ?!」 死んでいるまりさに駆け寄ってくる。 どれもこれも幻想郷に住む者にどこか似ている。 霊夢、アリス、パチュリー。何でもれいむ、ありす、ぱちゅりーと名前まで同じらしい。 「むきゅー!まりざぁー、どうじでぇじんじゃっだのぉお?!」 その中の、ぱちゅりーがまりさに頬ずりしながら泣き叫ぶ。 泣く事もできるの。人間の顔と同じギミックがあるのかしら、 しかし、これは。幽々子は思わず笑ってしまう。 先ほどのまりさが羽毛ならば、このぱちゅりーというのはもっと軽い綿毛、 いや形容できるものがすぐに見つからない。 口元を隠していた扇子でそっと、風を送ってやる。 「まりざぁああ、ぱぢゅりーをおいでいが」 死んだ。軽い、本当に玩具みたいな命。 また笑いが込み上げてくる。木の裏にせっかく隠れたのにこれでは見つかってしまう。 ぷっ、くふふふ・・・。 「ゆ、だれかいるの?!」 ああ、見つかってしまった。気づいたのはゆっくりれいむだ。 あの巫女もこれほど機敏に動けば、月がおかしくなった事ももっと早く解決できただろうに。 「見つかちゃった」 「ゆ?ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていっていいわよ」 れいむとありすがそう言う、しかし、もう一匹言うはずのぱちゅりーが何も言わない。 れいむ達はそこではじめてぱちゅりーの異常に気付く。 遅い遅い、軽いのに遅いのね。ホント、ゆっくりしてるわ。 「ぱ、ぱちゅりー?」 「れいむ、ぱちゅりーしんでるわ!」 「ゆーぅ!!ほんとだ。ゆっくりできないよ」 れいむとありすが騒ぎだす。静かな森の中で二匹が大声を出して、うるさい。 幽々子は扇子を畳み、れいむ、ありすのいる方向に向ける。 そして、二匹を一線に切るようにして宙を薙ぐ。 再び森は静かになる。と思ったが、 「ゆっくりが騒いでいると思って来てみたら、亡霊がいるなんて」 「ふふ、人形遣いさんは魔法使いと違って森で過ごす事が多いのかしら、ここに異変が起こるとでも?」 「ただ人間が迷い込んだのかと思っただけよ」 アリス・マーガトロイド、他人には無関心なのに、この森には執着するのはあの魔法使いが住む森だからだろうか、 この森の動植物全て、死に誘ってやれば、この人形遣いは本気で。 「で、それは何?」 幽々子の思考をアリスの言葉が止める。指さした先には4匹のゆっくりの亡骸。 「ああ、冥界ってゆっくりがいないの、だから、ここで試したの。これが生きているかどうか」 人間だった頃に聞けば、怖かっただろう。アリスは噛みしめる様に頷く。 「紫が言うの、もしかしたら人里に被害が出るかもしれないって。でも、これなら紫の心配も無駄に終わりそうね」 そこへ、ゆっくりがまたやってくる。 今度はまりさとれいむ、それに小さいのまで。子ども、それならおそらくこのグループは家族だ。 「ゆ、このあたりでぱちゅりーのこえがしたよ」 「あ、にんげんちゃんだ」「ゆっきゅりちていってね」「ゆっきゅりできりゅひと?」「まりちゃとあちょぼー」 「おねーさん、ぱちゅりーたちをみなかった?ゆっくりおしえてね」 スッと、その家族の方へ扇子を向け、アリスに目をやる。 知りたくもない。見たくもない。とばかりにアリスは後ろを向き今来た道を帰って行く。 あの人形遣いも別に味方じゃない。どうやら、本当に人間が迷い込んだと思っただけらしい。 ならば、別に止める事もない。 「遊んであげる、おいで」 一匹の子まりさが幽々子方へ寄ってくる。 幽々子の手招きはゆっくりしていて、分別の付かない、 ゆっくりしたい欲求が強く、それにより周りの見えなくなる子どもには効果は絶大だ。 「ゆっくりできりゅおねーしゃんだぁー」 親に安全かどうかも確かめず、子まりさは駆けだす。 「ゆ?まって、おちびちゃん!」 親まりさが呼び止める。その声に子まりさは振り向く。 「どーちたの?」 「おねーさんはゆっくりできるひと?」 その問いかけに幽々子は笑顔で答える。しかし、これは肯定とも否定とも取れる曖昧な返事だった。 それにこっちには仲間がいるはずだが、さきほどから見当たらない。 この人間は危ないかもしれない。親まりさは子まりさを引き留めようとする。 「おちびちゃん、ままのところでゆっくりしようね!」 「遊んであげるわ、おいで」 普段なら親まりさの言う事を聞かないなんて事はなかった。 しかし、ゆっくりにとってゆっくりできるという事は何事にも代えがたい幸せなのだ。 「遊びましょ、手の鳴る方へ」 ゆっくりと幽々子は手を叩き、パンパンと鳴らす。 すると、子まりさは迷いながらも幽々子の方へ行こうとしてしまう。 「ゆっ!おちびちゃん、ダメだよ。ゆっくりできないよ」 親まりさは急いで飛び出す、子まりさの背中を銜え、引っ張る。 他の子たちや親れいむも、一緒に子まりさの事を必死で呼びとめる。 「ふふ、少し重くなったわね」 幽々子はどこからともなく手毬を取り出し、あたふたする家族の前でポンポンとつき始める。 そして、聞きなれない手毬歌を歌ってやる。黄昏の奥にある黄泉の国へと人を誘う歌、 たぁそがれーのと始まる歌のテンポは呪術めいており、ゆるやかで、子まりさだけでなく他の子たちまで幽々子の元へ誘う。 それまで必死に子まりさを呼んでいた、子れいむや他の子まりさは急に黙り込むと、 ふらふらと幽々子の元に行ってしまおうとする。親れいむは必死に二匹を引っ張るが、 子まりさが上手く親れいむを避け、幽々子の元へ進んでいってしまう。 親達は今自分が捕まえている子どもを留め置くのがやっとで、子まりさまで手が回らない。 とうとう子まりさは幽々子の目の前までやってくると、 コロンと横になり動かなくなった。動かなくなったし、もう動く事がなくなった。 それまで生きていた自分達の可愛い子どもは冷たい亡骸になってしまった。 しかし、親達に悲しんでいる暇はない。まだ歌は続いている。まだ子どもは幽々子の元へ行こうとしている。 あっちに行ってはゆっくりできないのは明らかだ。 親まりさはグイグイと子まりさを口で銜え引っ張るが、生まれて間もない子の皮が強い力に耐えられるわけがない。 子まりさ自身、すでに正常な状態ではなく『いたい』と自分の状況を伝える事も出来ない。 だから、当然、破れる。 「ゆぎぃい・・・」 最期、そう呟いた子まりさは身体が真っ二つになった。 親まりさは本人の中では相当強い力を出していたのだろう、後ろへひっくり返る。 「ゆ?おちびちゃん?」 自分のすぐ傍には後頭部だけが落ちていた、前半分はまだ半分残った足を使い、 ゆっくりゆっくり、幽々子の元を目指している。しかし、あまりに大きな傷、ずりずりとしばらく動くと。 さきほどの子まりさと同じく動かなくなった。 親れいむは必死に子れいむを止めている為、何が起こったのか分かっていないが、 親まりさは自分の目の前で可愛い子どもを殺されたのだ。 怒り心頭に発する。親まりさは半狂乱になりながら幽々子の方へ突っ込んでくる。 まりさは強いんだ。こんあ奴やっつけておチビちゃん達の仇を取るんだ。 そして、子れいむを救って家族で仲良くゆっくり暮らすんだ。 ボトッ、親まりさは不思議な感覚に襲われていた。 今さっきまで自分が目指していた方向とは全く逆の方に自分が進んでいる。 そして、あれほど込み上げていた力が今はどんどん抜けて行く。 「まりさぁあ、ゆっくりしてぇー!!」 自分の大好きなれいむの声がする。自分はどうしたんだろう。 お腹の辺りが焼けるように熱い。起き上がって敵の場所を確認する。 れいむがここにいるという事は子れいむは? 危ない。敵の方へ向かっていってしまっている。どうにかして助けなくては、 「まりさ、だいじょうぶ?ゆっくりしていってね、ゆっくりしていってね」 泣き叫ぶれいむの声がだんだん遠くなっていく。 それはきっと自分が敵に向かって行っているからだ。 その証拠にあれほど遠かった敵がすぐ傍にいるじゃないか、こんなにも傍に。 一発の弾は親まりさのお腹にぽっかりと穴を空けていた。 そして、親れいむのすぐ傍、幽々子から離れた位置で死んだ。 子れいむも止める者がいなくなり、あっさりと動かなくなった。 「少し重くはなったけど、それでも葉の一片。これのどこが危ないというのかしら」 ふわり、と幽々子は浮き上がり、扇子をいっぱいまで広げる。 「死符、ギャストリドリーム」 その日、色鮮やかな蝶の群れだか桜の花びらだかが魔法の森の中で見られるという異変があった。 珍しいものだ。捕まえてやろう。そう意気込んでやってきた三妖精達であったが、 どこにもその姿を見る事は出来なかった。 そればかりか、いつも見かけるはずのゆっくりの姿までなかったのだ。 「あんなのが本当に厄介者になるの?」 白玉楼の中庭、枯山水を眺めながら幽々子は紫に尋ねる。 昨日の異変を知らぬ紫ではない。 返事を考えあぐねている紫に幽々子は畳みかける。 「あの月へ帰らなかった人間に何を言われたかは知らないけど」 そっと紫の手を握る。 「ここでならあなたの力になれるわ」 ~あとがき~ お久しぶりです。118です。私の書くSSはぬるいじめばかりで本当に申し訳ないです。今回は幽々子様です。 幽々子と紫と永琳は本当に美しいです。おい、ババアって言った奴出て来いよ!! 次回は都会派てんこの続編ウサ、てんこが4tトラックにひかれて死ぬウサ、全然ウソなんてついてないウサ。 wikiのジャンルものの所に都会派きめぇ丸シリーズを作ってもらい恐縮です。 え、永琳実験シリーズ?あれはキャラでまたいじゃってるんで・・・今度、実験シリーズ書いた時、あとがきにまとめておくね。 この歳になって彼女がいない事を怒られました。私と付き合いたいって言う幽々子、紫、永琳似の女の人いたら、是非メール・・・、 いらねぇよ、そんなもん!! byギブミーホンモノ118