約 149,621 件
https://w.atwiki.jp/thmugen/pages/106.html
雹の人形遣い「アリス・マーガトロイド」 雹の人形遣い「アリス・マーガトロイド」 キャラクター シンボル:青 必要コスト<青:2 無:2> 攻撃力:3 耐久力:5 属性:魔法使い 《誘発》:このカードがプレイされて場に出た場合、目標の自分の墓地のカード2枚を裏向きにして、「属性:人形」を持つ、攻撃力1耐久力1のキャラクターとして休息状態で場に出す事ができる。 「あなたも私の人形にしてあげる。」 illus:紅薙遥兎 コメント 七色の人形使い、アリス。 プレイすると場に人形を2体連れてくることができる。 4コストで3/5は標準といえるので、1/1が2体もついてくるというのは非常に優秀。 カウンターも併用しながら、アリスが時間を稼いでくれている間に大型展開の準備や切り札の用意をしよう。 ※墓地に2枚以上カードが落ちていないと人形を場に出せない。序盤にアリスをプレイする時は注意。もちろん、その状態でもアリス自身は出せる。 Q A Q003 雹の人形遣い「アリス・マーガトロイド」の効果で出る「属性:人形」のキャラクターは、活動状態で場に出るのですか? A003 いいえ、休息状態で場に出ます。 Q009 「雹の魔法使い アリス・マーガトロイド」や「百万鬼夜行」の効果で出る裏向きのカードは「神隠しの主犯 八雲紫」の効果で除外されるとき裏向きのまま除外されますか? A009 表向きにしてから、除外します。 テキスト修正 ver1.0→ver1.1 《誘発》:このカードがプレイされて場に出た場合、目標の自分の 墓地のカード2枚を裏向きにして、「属性:人形」を持つ、攻撃力1 耐久力1のキャラクターとして「休息状態で」場に出す事ができる。 「太字部分」を追加。 関連 雅符「春の京人形」 上海人形 蓬莱人形 魔符「アーティフルサクリファイス」
https://w.atwiki.jp/darkdeath/pages/78.html
No.0600 七色の人形遣い アリス・マーガトロイド 屬性:妖怪 魔法使 體力:21 回避:3 決死判定(4) 這個領導人能夠配置複數含有『人形』屬性的支援卡 [戰鬥階段]常時 自己所有使用條件含有『アリス』的符卡獲得「攻擊+X」「迎擊+X」。 (X值為已配置在自己領導人上的『人形』總數的一半。)(小數點捨去)
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3289.html
ゼロと人形遣い 7 ルイズは、まるで[悪魔(デモン)]の様な怒気を撒き散らしながら歩いている。 その恐ろしいオーラに、前にいる生徒達は自然と彼女を避けていった。 そんな、周りの反応などお構いなくルイズは教室へと歩いていく。 彼女の使い魔である阿柴花は、そのオーラに圧されることもなく悠然と彼女ついて行く。 一見すれば、使い魔を見せ付けるように歩いている様にも見えただろう。 だが、頭の中では自分の使い魔に対する罵倒と疑問でいっぱいだった。 『くやしいクヤシイ悔しい・・・あの駄犬、何で私の命令をことごとく裏切るのよ。』 そう考えながら、先ほどのやりとりを思い出す。 ルイズは朝食を食べながら、床に置かれた粗末な皿を見下ろした。 自分が、使い魔用に用意させた食事だ。 いや、冷めた具の無いスープと見るからに硬そうなパン、これでは使い魔の食事というよりも、囚人や物乞いの餌にさえ見える。 『さすがにやりすぎたかしら・・・そうよね。いくら平民だからって、床に座ってこんな物を食べたりはしないわよね。』 「・・・うん、決めた。」 自分に言い聞かせるように、小さく呟いた。 アシハナに謝ろう。 ルイズは、心に誓った。 普段は、周囲から[ゼロ]と馬鹿にされ続けてきて、それらに抵抗するために勝気で傲慢な態度をとってしまうことが多い。 だが、根は心優しい部分も無い訳ではない。 むしろ、彼女の下の姉カトレアからの影響で、普通の貴族達に比べれば、まだ平民に対する理解があるほうであろう。 さすがに抵抗が無い訳ではないが、彼は自分の成功の象徴なのだ。 昨日からつい先ほどまでは、召喚の結果に納得か行かず、強引に上下関係を作ろうとしていた。 だが、アシハナを虐げるとゆうことは、自分の魔法を否定するのと同義だ。 だから謝ろう。 思考に浸っている間に、食事は終わっていた。 正直あまり食べた感じがしなかったが、今はそれ所ではない。 他の生徒も動きだしたので、ルイズ席を立つ。 相変わらず・・・いや、いつも以上の視線に晒されながら、食堂の入り口へと向かう。 アシハナに会ったら、まず謝ろう。 決意を新たにして廊下へ出た。 が、阿柴花は居なかった。 「あれっ・・・?」 周囲を探してみるが、やはり居ない。 食堂から出る人波の中で立ち尽くしてしまった。 周囲の視線か刺さるが、ルイズは気にする余裕は無かった。 『だっだだいじょうぶよ・・・、だって待ってるって言ってたじゃない。うん、大丈夫。トイレとかに行ってるだけよ。すぐ戻って来るわ。』 思わず泣きそうになってしまったが、なんとか堪える。 もう一度周囲に視線をめぐらした。 『もどって・・くるよね・・・?』 阿柴花が戻ってきたのは、それから10分ほど後だった。 それまで忙しく周りを伺っていたルイズは、彼の姿が見えた瞬間、また涙が溢れそうになった。 しかし、なんとかこれも堪えることができた。 また涙が溢れそうにならないように、あらん限りの怒りをもって阿柴花を睨みつける。 阿柴花は、ルイズの視線に気付きながらも、慌てる事もなくゆっくりと近づいてきた。 ルイズのそばまで来ても、阿柴花はその態度を崩さない。 阿柴花があまりに平然としているので、ルイズは口を開くタイミングを逃がしてしまった。 『こいつったら、少しはすまなそうにしなさいよ!』 意を決して声をかける。 「・・・あっアシh 「嬢ちゃん。飯はもう終わったんですか?」 先を奪われてしまった。 しょうがないので、話しに乗ってから、本題に入ることにする。 「そんなの、とっくの昔に終わってるわよ。それよりもアンタ、待ってるって言ったんだから、勝手に居なくなんじゃないわよ。」 「そいつはすいませんでしたね。ちょっくら用事あったもんで。」 「・・・用事ね。まあ、それなら許してあげるわ。」 「そいつは、ありがたいこって。」 「ふん、慈悲深いご主人様に感謝なさい。」 会話が途切れた。 ルイズは、ここが話しをきりだす好機かと思い。 「ねっ、ねえアシハナ。アナタの食事の事だけど・・・」 「食事? ああっ、そのことですが。アタシからも話があるんですよ。」 「えっ?」 まさか、阿柴花の方からも話を持ちかけてくれるとは都合がいい。 これで随分と話しやすくなった。 もし、彼が先ほどの態度を謝罪してくるのならば、貴族としてのプライドを傷つけずに済む。 そう思ったルイズは、やや調子を取り戻して、上から物を言ってしまう。 「いっ、いいわよ。特別に聞いてあげるわ。」 「ええっ、食事の事なんですけどね。」 ルイズは先程の誓いではなく、自らの面子をとった。 それを、すぐに後悔することになる。 「今度からアタシの食事は用意しなくても結構ですんで。」 「わかったわ。次からは、もっとましなええっ!?」 食事の内容改善をお願いすると高をくくっていたルイズは、阿紫花の言葉を信じれなかった。 「なっ、何言ってるかわかってんの!さっき言った食事の抜きは冗談で!」 「へぇ、そうだったんですか。まあ、そんなことは関係ない出すよ。自分で都合をつけてきたんでね。」 「都合って、どうやって!」 狼狽するルイズを横目に、相変わらず落ち着ききった阿柴花は平然と言う。 「そりゃ食事関係なんだから、厨房の人たちに頼んだんですよ。」 「そんな!平民達が貴族に勝手に決めてんじゃないわよ!」 阿柴花がため息をついた。 「そうは言ってもねぇ、嬢ちゃん。アタシだって飯を食わねぇとやってられませんから。」 「そんな事わかってるわよ!だから・・だから私が!」 さらに口を開こうとして、阿柴花がひどく冷めた顔で自分を見ている事に気付いた。 ルイズは、自分が取り乱しているの自覚して、いったん口を閉じる。 深呼吸して一旦間を空ける。 「とにかく認めないわ。すぐに料理人に言ってやめさせないと。」 そう断言する。 そして、なんとか話を戻そうとする。 しかし、 「そんな事言ったって無駄ですよ。」 「なっ!」 「嬢ちゃんがアタシにきつくすればするほど、周りの平民はアタシに優しくなる。まあ、助け合いってやつですね。」 また反抗された。 ここまで来てやっと気づいた、もうなにを言っても手遅れであると。 もはや彼女にできることは、ただ阿柴花を睨みつける事だけであった。 「・・・」 「・・・」 それさえも阿柴花に効果はない。 しばらく無言で睨みつけいると、阿柴花が口を開いた。 だが、それもルイズの救いにはなりはしない。 「ところで嬢ちゃん、授業はいいんですか?」 「くっ!」 ルイズにできた反抗は、ただ無言で背を向け教室へと向かうことだけだった。
https://w.atwiki.jp/gensou_utage/pages/37.html
七色の人形遣い アリス・マーガトロイド No.0600 七色の人形遣い アリス・マーガトロイド キャラクターカード 属性:妖怪 魔法使い 体力21 回避3 決死判定(4) このリーダーには、『人形』を何枚でも配置できる。 [戦闘フェイズ]常時 使用条件に『アリス』が含まれている自分のスペルすべては「攻撃+X」「迎撃+X」を得る。 (Xは、自分のリーダーに配置されている『人形』の総数の半分(端数切捨て) に等しい) イラスト:十夜 イラスト:由岐シュウカ 考察 体力21/回避3という点だけで優秀だが、そもそもアリスを主軸にするデッキは必然的にアリスをリーダーにせざるを得ない。 ただ≪マリス砲≫などの、アリスのスペルカードや『人形』を用いないデッキでもリーダーにするといった運用はあり得ない話でもない。 『人形』の数の半分がそのままスペルカードの威力に上乗せされるため、呪力1~2の人形を全部入れて高火力スペルを作るプランもあるが、概ね、普通に構築したほうが性能を引き出しやすいだろう。 公式FAQ Q:「アリス・マーガトロイド」に同名の人形を2枚以上配置できますか? A:できます。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2247.html
ゼロと人形遣い ……っう、ううん・・。 遠いようで近いような耳障りな声が聞こえる・・、どうなってんですかい? 確か、アタシは自動人形の野郎に腹を撃たれてくたばっちまったはずじゃあ・・・。 霞んだ頭で考えながら、ゆっくりと体を動かそうと全身に力を込めてみた。すると、死んでしまったはずの体が動いている。 「・・痛っ、なんでアタシは生きてるんですかねぇ・・。それとも地獄にも痛みってやつがあるのかねぇ。」 なんとか上体を起こしながらつぶやく。無意識に出た言葉だったが、意外とそうなのかもしれない。そうでなければ、罪人に拷問などできはしないだろう。自虐的に笑いながらも、混乱する思考はとまらない。 『でも、それにしちゃあ変わってんなぁ、地獄の青空は、ずいぶんと綺麗なんですねぇ・・・。』 男の感想どうりに、見上げた空は抜けるようなみごとな青空だった。しばらくぼんやりと空を見上げていたが、そこにきてやっと周りも状況に気がついた。 先ほどから聞こえていた耳障りな声、その正体は男の近くで話をしている二人組みのようだ。いや、正確には二人の男と女の女の方が、もっと正確には少女が一方的に男に対して文句を言っているようだ。 「――――、――――!」 「――!!」 急に声が増えたので、聞こえた向きを見てみると、そこら中に目の前の少女と似たような格好をした人間がたくさんいる。 そこにきて、初めて目の前にいる少女をじっくりと観察してみると、かなりありえない格好をしているではないか、制服のようなシャツとスカートは別にいい、その上に羽織っているマントも何とかオシャレの範囲だろう。 しかし、その髪はどうだろうか、ピンク色である。しかも無理やり染めたようなキツイ色のピンクではなく、とても自然で美しい髪である。 可愛らしい容姿の少女によく似合っていたが、やはり不自然な色である。確かに、自分の知り合いにも美しい銀髪を持った奴がいたが、そいつらとも別な気がする。 これではまるで、自分の弟が遊んでいたゲームの中のキャラのようではないか、確かあのゲームは何かのファンタジーの・・・。 かなり思考が迷走してきたところで、さっきまで周りに向かって叫んでいた少女が、こちらを向いていることに気がついた。 まだまとまりきらない頭でどうしようかと考えていると、少女がブツブツと呟きながら、こちらへと顔を近づけてくる。 また何か言うつもりかと思ったら、なんと少女は自分にキスをしてきたではないか。 女性関係は手馴れている方であるが、だいたい自分から手を出すので、いきなり初対面の女の方からキスをされたのは始めてだ。 言葉が伝わらないと理解さながらも、とりあえず文句でも言ってやろうと思ったとき、急に左腕に焼けるような痛みが走った。 「ぐおっ、がぁ、あっ熱、・・・くそっ、なんだっていうんですか!!」 「契約のルーンが刻まれているのよ。おとなしくしていなさい!」 「あぁん!なんだって!今あんた何か言いましたかい?」 「あんたとは何よ!使い魔の癖にえらそうねぇ。」 訳がわからない。突然キスをされたかと思ったら、急に左腕が焼かれて、さっきまで分からなかったはずの、処女の言葉も理解できるようになっている。 また頭が混乱してきたが、何とか視線だけでも少女へ向けてみた。すると少女は視線に気がついたのか、ブツブツと呟いていた文句を止めて、こちらを睨みながら言ってきた。 「それで、あんたの名前はなんていうのよ?」 まだ混乱が解けていない男は正直に答えた。 「へえ、アタシの名前は、阿紫花・・・、阿紫花 英良(あしはな えいりょう)でさぁ。」
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2430.html
ゼロの人形遣い 3 「はぁ・・・、こうも分かり易い違いがあると疑う気も起きませんねぇ。」 亜紫花は、窓枠に腰掛け空を見上げながら呟いた。 そこには、元の世界よりも深い暗闇と、その闇にぽっかりと浮かぶ月と、それらを彩るようにちりばめられた星が輝いていた。 街灯などの明かりがないせいか、今までに見たこともないほど星が見えて、とても美しい夜空だった。 が、元の世界とは圧倒的な違いがある。べつにあるべきはずの星がないわけではない。もともと星の違いなど分かりはしない。 「・・・まさか、お月さんが二つもあるとはねぇ。」 その言葉のとおり、空には二つの満月が浮かんでいた。 「穣ちゃんの話を聞いてるときからうすうすとは感じていましたが・・・、あんまりにも予想通りすぎると、面白くありませんねぇ・・ふぁ~あっ・・・。」 ゆっくりと紫煙を吐き出しながら欠伸をする。 亜紫花が、今居る場所はトリステイン魔法学院の中にある女子寮の一室である。 この部屋の持ち主は、自分をこの場所に連れて来た張本人であり、ご主人様になるらしい人物だ、今はそこのベットで暢気に眠っているピンク髪の少女ルイズだ。 本当はもっと長い名前があったはずだが忘れてしまった。確か公爵家がどうとか言っていたがたいしたことではないだろう。 「それにしても・・・、どうしたもんかねぇ・・・。」 またゆっくりと紫煙を吸い込みながら呟く。 そう、亜紫花は深刻な問題に直面していた。 その問題とは、この部屋に来る途中にルイズからさんざん聞かされた貴族の崇高さや偉大さなどではなく、部屋に着いてから説明された使い魔としての態度や使命などでもない。 亜紫花にとって、貴族などと呼ばれる上流階級は仕事の依頼人の場合が多く、元殺し屋である彼は、そんな連中の後ろ暗い部分を散々見てきており、そんな気持ちを向けるつもりなどさらさらない。 使い魔についての説明されたこともたいした問題ではない。 大雑把には三つの仕事をさせたいらしいが、そのすべてが自分には無理であったし、可能だとしても進んでやるつもりもなかった。 一つ目は、聴覚や視覚などの感覚の共有だが、ルイズが言うにはできないらしい。 二つ目は、秘薬やその材料を探すことだったが、彼にはそんな技術も知識もないのでやりようがない。 三つ目は、護衛や主人が魔法を唱えている最中の盾になることらしい。 どこぞの時代にいた、名前が呼びづらい下忍と世間知らずのお姫様でもなかろうに、普段から荒事で鍛えられているとはいえ、生身の自分にはできるはずがない。 まあ、武器があれば不可能でもなかろうが、自分は普通の剣や槍などの武器は使ったことがないし、ある程度扱える武器は、ナイフや拳銃だが、これらも得意といえるほどでもない。 唯一の特技といえる武器も、この世界には存在しないだろう。 この三つを確認したルイズは、何もできない自分に雑用を任せるつもりらしいが、そんなことをしてやる義理もない。 つまり亜紫花は、そんな些細は事を悩んでいる訳ではない。 彼にとって一番の問題は、 「まさか煙草がないとはなぁ・・・、せめて巻き煙草くらいはあって欲しいんですがねぇ・・・。」 亜紫花が悩んでいたこと、それはこの世界には煙草が無いかもしれないという事だ。 それはこの部屋に連れて来られた時にさかのぼる。 ルイズの説明だか愚痴だかよくわからない話を聞き流していたところ、 「ちょっと、あんた!ちゃんと私の話を聞いてんの!?」 「まあ、ぼちぼち聞いてますよ。」 そう答えながら、自然な流れで煙草に手を伸ばした。 「ぼちぼちって、いい加減にしなさいよ!平民のくせに、貴族に対する口の利き方がなってないわ!ただでさえ・・・、んっ、なによそれ?」 「なにって、こりゃただの煙草ですよ。」 返事を返しながら火を点ける。 「タバコ?聞いたことないわね。・・・って、うわぁ臭い!それパイプじゃない。やめなさいよ。部屋に臭いが移っちゃうじゃない。」 「気にしなさんな、別に煙草なんて珍しくもないでしょう。」 「そういう問題じゃないわよ。でも、そんな形のパイプを見たのは初めてね。持ち手の部分が木でも金属でもない、いったい何でできてるの?」 ルイズの言葉を聞きながら、亜紫花が渋い表情になる。 「穣ちゃんの話を聞く限りじゃあ、この世界にはこの形の煙草はないんですかい?」 ルイズは亜紫花の質問を聞いて、少し考えてから答えた。 「う~ん、私が吸ったりするわけじゃないから詳しくはさらないけど、・・って、質問に質問で返すんじゃないわよ!」 ルイズの怒声を聞きながら、亜紫花はため息を付いた。 「は~あぁ、そいつは困りましたねぇ・・・。」 その後も延々と続くルイズの説教に、形だけの相槌を返していた。 そして喋り疲れたルイズは、 「もういいわ。今日はもうおしまい。続きはまた明日にして、今日はもう寝ることにするわよ。」 ここから史実と同じように、ルイズが服を脱ぎだした。 だが亜紫花は、女性経験豊富なうえ、ルイズを自分の弟と大して変わらない歳だと思っていたので、何の感情も持たずにその姿を見ていた。 服を脱いだルイズは、それを亜紫花に投げ渡すと、 「それ明日の朝に洗濯しといて頂戴ね。」 亜紫花は、洗濯物に一瞬だけ目を向けてから、 「アタシはどこで寝れば良いんで?」 と言った。 すでに布団に潜りこんでいたルイズは、手近にあった毛布を投げ寄こしてから床を指差して、 「あんたは床よ。」 してやったりといった顔で言ってきた。 いいかげん彼女の性格を理解した亜紫花は、 「そうですか。」 とだけ答えると、ルイズは一瞬不満そうな顔をしてから、すぐに寝返りを打ち、パチンと指を鳴らした。 すると部屋を照らしていたランプの明かりが消え、部屋の中を暗闇と沈黙が支配した。 亜紫花がしばらくじっとしていると、しばらくしてわずかに寝息の音が聞こえてきた。 そっと立ち上がり窓の方へ移動する。 そして、窓枠に腰掛てから、煙草に火をつけると冒頭の科白を呟いた。 限りある煙草をゆっくりと吸いながら、これからの事を考えようとするが、どうせなるようにしかならないだろう途中で思考を打ち切ると、 「なんとか代用品なりを考えませんとねぇ。」 それだけ決めると、短くなった煙草を揉み消してた。 床に座って毛布を被ってから、思いのほか寝難いことに気がついて、ため息を吐いてから眠りについた。 明日から適当に女を捕まえて転がり込もうかと考えながら。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2558.html
ゼロと人形遣い 4 阿紫花は窓から差し込む朝日を感じて目を覚ました。 「んんっ?・・ああっ、そういやそうでしたね。」 まだ寝ぼけ気味の頭を回して思い出す。 自分はまた訳の分からない事に巻き込まれ、今度は異世界のような所に召喚されたのだった。 「今度お祓いでもしてもらいましょうかねぇ。」 そう言いながら煙草に火をつける。 一口吸ったところで、 「あっ!やっちまった!」 煙草に限りがあることを思い出した。 しかしいまさら火を消すわけにもいかず、そのままゆっくりと吸い続けることにする。 煙草が半分くらいまで減ったところで、すぐそこに散らばる衣類に気がつく、だが一瞬見ただけですぐに天井に目を向けた。 フィルターのギリギリまで吸ったところで、自分の対面にあるベットの上で毛布がモゾモゾと動き始めた。 「ふぁ~あっ・・・ん、あっあんた誰よ!?」 「さあ、アタシも訊きたいですねぇ?」 寝ぼけたことを言うルイズに、適当に返しながらほとんどフィルターだけになった煙草を揉み消す。 「ああっ、そうか昨日私が召喚した平民か。・・・はぁ、なんでよ。なんで私の使い魔が平民なのよ!そりゃドラゴンやグリフォンなんて言わないけど、せめて犬でも猫でもネズミでもいいから、もっとまともな使い魔が良かったのに!!」 阿紫花は、いきなり怒鳴りだしたルイズを『元気だねぇ』と思いながら眺めていた。 しばらくして落ち着いたのか、 「・・・服。着替えの制服を取って。」 「・・・お嬢ちゃん、そりゃアタシに言ってるんですかい?」 「当然でしょ!あんた以外に誰がいるってゆうのよ。さっさと着替えを取りなさい。そこのクローゼットに入ってるから。」 断ったら五月蝿いであろう事は昨日からのやりとりで分かっていたので、大人しく言うことに従い服を持って行ってやる。 「着せて」 「・・・」 おもわずため息を吐いてしまう。 「そんくらい自分でできるでしょう?」 「当たり前よ。あんた私を馬鹿にしてるの!」 ひたすら偉そうに言いながら睨みつけてくる。 その視線を受け流しながら、 「だったら自分でおやんなせぇ。」 「口答えするんじゃないわよ。貴族は使用人がいるときは自分で着替えはしないのよ。」 「そうは言ってもねぇ。その時には女が手伝うもんじゃないんですか?」 その言葉を鼻で笑って、 「使い魔に男の女も無いわ。ペットの前で着替えたってどうもないでしょう?それと同じよ。」 阿紫花はその言葉に一瞬目を細めたが、すぐに呆れた表情をした。 「生憎とアタシは脱がす専門でしてね。人様に服を着せたことなんてないんですよ。」 「へっ?」 ルイズは間の抜けた表情をしたが、すぐに意味を理解したのか、 「なっ、なな、なに言ってんのよ!」 急に真っ赤になって慌てだした。 その様子を黙ったまま見ていると、 「いいいっ、いいわ!着替えくらい自分でやるからいいわ!」 赤い顔のまま着替えに手を伸ばした。 「そりゃ良かった。そんじゃアタシは外に出てますぜ。」 「わかった。わかったから、さっさと出て行きなさい!」 言われるまでもなく部屋の外に出る。 その時、まるで計っていたかのようなタイミングで向かいの部屋の扉が開いた。 「あら、ルイズかと思ったら使い魔の平民じゃない。」 いい加減平民扱いにも慣れてきたので、特に気にしないことにした。 「はぁ、そうゆうアンタはどちらさんで?」 「私?私はキュルケ、『微熱』のキュルケよ。それで使い魔さんはなんて名前なの?」 「アタシですか、アタシは阿紫花ですよ。」 「アシハナねぇ、変わった名前なのね。ところであなたのご主人様はどこかしら?」 「ああ、嬢ちゃんならそろそろ出てくるんじゃないですか。」 そう言うと同時に、ルイズの部屋の扉が開いた。 「ちょっとアシハナ!あんた洗濯物を・・・ 「あら、おはようルイズ。あなたは朝から元気ね。」 「・・・おはようキュルケ。」 ルイズは不機嫌そうに挨拶を返した。 キュルケはその態度を気にした様子も無く。 「それにしても、さすが『ゼロ』のルイズね。まさか平民を使い魔にするなんて前代未聞じゃない。」 「ふっ、ふん。うるさいわね。私だって好きで召喚した訳じゃないんだから。」 「へぇ、そうなの?あなたにはお似合いだと思うけど。でも、やっぱり使い魔はこうゆう子じゃないとね。フレイム~。」 キュルケに呼ばれ部屋の中から巨大なトカゲのような生き物が這って出てきた。 「サラマンダーよ。すごいでしょう、ここまで鮮やかで大きい炎の尻尾は間違いなく火竜山脈のサラマンダーね。好随家が見たらよだれを垂らすわよ。」 「・・・まあまあね。良かったじゃない。」 「あら?『ゼロ』のルイズに誉めてもらえるなんて光栄ね。さすが平民を召喚する人は見る目があるわね。」 「なっ!」 そのままくだらない口喧嘩を始めてしまう。 そんなやりとりを横目に、阿紫花はフレイムと呼ばれたトカゲを観察する。 「きゅる?」 「見た目割にかわいいもんだねぇ。」 しゃがみこんでからゆっくりと手を伸ばし、頭を軽く撫でてやる。 スベスベとしていい手触りだ。 「きゅるきゅる。」 フレイムも嬉しそうに声を出したので、そのまましばらく撫で続ける。 それに気がついたキュルケが、 「フレイムがすぐに懐くなんて珍しいわね。やっぱり使い魔同士で気が合うものなのかしらね。」 そう言ってから、またルイズを見る。 「よかったわねルイズ。いちおうちゃんとした使い魔みたいよ。」 「うるさいわね!私が召喚したんだから当然でしょ。」 また再開しそうになるが、 「それはそうと嬢ちゃん達、時間は大丈夫なんですか?」 阿紫花が声をかける。 そこでやっと思い出したように、 「確かに、そろそろ食事の時間ね。じゃあねルイズ、それから使い魔さん。行くわよ~フレイム」 「きゅる、きゅるきゅる。」 キュルケはウィンクをして歩いていってしまった。 フレイムは一度だけ阿紫花を見てから、その後に付いて行った。 彼女らの姿が見えなくなると、 「き~~~、悔しい!なんでキュルケの使い魔がサラマンダーで、私の使い魔が平民なのよ!」 「さあねぇ、日頃のおこないじゃないですか?」 「うるさい!私のどこが悪いっていうのよ!そもそも平民の癖に口答えばっかりするんじゃないわよ!」 「はいはい、わかりましたよ。」 「わかってないわよ!」 まだ何か言いたそううだったが、思いとどまったように、 「まあいいわ。確かに時間もないしね、さっさっと食堂に行くわよ。」 不敵に睨みつけてから先に歩き出した。 『こりゃ、なんか変なことでも考えてんな。やっかいなガキに捕まったもんですねぇ。』 そう思ったが、腹が減っているのも確かなので大人しくついて行こうとする。 そこでふっと思いつく。 『そういや、あたしの災難は子供がらみばっかりだなぁ』 おもわず苦い顔をしてしまう。 「この世界にもお祓いしてくれる場所はあんのかねぇ・・・」 そう呟いた阿紫花の顔には小さいが確かな微笑があった。 まるで楽しかった過去を思い出しているかのような・・・。
https://w.atwiki.jp/drsxfin/pages/148.html
流血少女エピソード-人形遣い- 深夜。雨。 全裸体の豊満な少女の胸に風穴が空いている。 穴をじぃっと見る少女の顔は全くの無表情。 「生きているのか?」 その疑問は彼女自身から発されたものだ。 明らかに心臓が存在しないであろう彼女がなぜ生きているのだろう? 鋼鉄が擦れ合う音がして、銀色が瞬時に穴を塞がる。 肉体をワイヤー化し、ワイヤーを肉体化することで体内に心臓はいくつでも作れる。 少女は突如、右手を巨大な男性器に改造し、己の目玉を押しつぶした。 少女は痛みを感じるか、シナプスをOFFにすることで抑えられる。 すると暗黒の世界や無音の世界と同じ「喪失感」が彼女を包む。 「死んでいるのか?」 彼女がそうつぶやいたのは、脳味噌の3割をミンチ状に変えてからだった。 男性器はヤマアラシのように短い鋼鉄が伸びており、ぐりぐりと回すと、もはや死ぬは必死である。 シナプスを繰り、痛みに喘ぐ。 極小ワイヤー〈自由意思のウロボロス〉で首を根元から断つ。あまりに鮮やかな切筋は、血すらにじみ出ないほどだ。切れたかどうか確かめるように、首級を持ち上げる。あっけないほど胴体と首とは離れた。 しばらくそうしたあとに、ふと虚しくなって復元する。赤色が銀色に変わり、刺し、つながり、整う。 ワイヤーという〈線〉があれば、いかなる〈面〉も再現できる。彼女はそう考えている。 完全無欠の肉体。 人形のような。 「心はどこにあるんだ?」 長い息を吐き、少女は目を閉じる。
https://w.atwiki.jp/398san/pages/264.html
《人形遣い アリス・マーガトロイド》 効果モンスター 星4/光属性/魔法使い族/攻1500 /守1800 手札の「[[ドール]]」または「人形」と名の付いたモンスター1枚を墓地へ送る事で、 このカードの攻撃力はエンドフェイズまで700ポイントアップする。 フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、 デッキから攻撃力1000以下の「ドール」または「人形」と名の付いたモンスター1体を手札に加える。 「そんな瑣末な事はどうでも良かったのであった」 12月第ニ週及び第三週パック「蒼天已死」実装時にフレーバーテキストが追加されたカードの1枚。 サーチャーの一体であり、手札のドールをコストに攻撃力を上昇させる起動効果と戦闘で破壊された際にデッキから攻撃力1000以下のドールを手札に加える誘発効果を持つ。 起動効果は手札を消費するにしては上昇値が半端で効果も1ターン限りと、効果自体はお世辞にも強いとは言えない。しかし各種ドールパーツや《うるわしのビスクドール-エシーラ》《ドールキメラ》等捨てるカードには困らないので状況によっては使っても良い。 そしてこのカードの本分である誘発効果はギリギリ《アクア・マドール》に対応していないのが玉に瑕だが 《さまよいのビスクドール-アリス》《呪われたドールハウス》が存在する等の効果が活かせるタイミングに手札に加えることになる。基本的に事故要因となるこのカードを大量投入することを避けられるのは大きい。アリスからアリスを呼ぶという流れの美しさを味わうための選択肢と割り切ってしまうのが賢明。 《うるわしのビスクドール-エシーラ》最上級モンスターだが特に召喚制限もないので、捨て蘇生や《ディメンション・マジック》等による特殊召喚の布石に使う事が出来る。 ドールパーツ単独ではなんの役にも立たないので基本的に避けるべきだが、このカードの起動効果や《ストロードールカミカゼ》の使い捨ての弾としてサーチするのも有り。 《ドールキメラ》各種ドールパーツはサポート豊富なローレベルなので不可能ではないがそれでもかなり厳しい召喚条件を持つため、現実的な確立で召喚しフィールドを制圧できるだけの攻撃力を得ようとするとそれなりに優秀なサポートであるこのカードですら投入の余地が無くなる。だが紆余曲折の末召喚条件を満たしたのに肝心の《ドールキメラ》が無いでは泣くに泣けないので多少構築の難が増えてでも《ドールキメラ》特化デッキにこのカードを投入するだけの価値はあるかもしれない。 《デーモンズ・マタドール》【ドール】と直接の関係は無いが名前にドールが含まれるためサーチすることができる。ネタとしてだけではなくドールパーツが墓地に存在する事に意味があるレベル1の通常モンスターのため《高等儀式術》でドールパーツを大量に墓地送りにする戦略は事実有効である。このカードもドールもステータスが軒並み低くサポートもある程度共有が可能という具合にシナジーを持つので、前述の戦略を使用する場合には有力な選択肢の一つに含まれる。《終焉の王デミス》《闇の支配者-ゾーク》等に勝たせてもらうのが嫌だという人にオススメ。 《上海人形》上記全ての状況に属さない時サーチする事になるだろう。適当に壁として出すだけでも戦闘破壊された時にカードをドローできるので(タイムラグこそあるが)アドバンテージを損なう事が少ない。また使用する機会は少ないがバーンという別の選択肢も持つため融通が利く。所謂「安全牌」の役割となる。 《輪廻の西蔵人形》こちらは多少発動条件が限定的になるがサルベージカード。わざわざサーチしてくるようなカードでもないが《ストロードールカミカゼ》等を伏せていてサルベージしたいカードがあるならば一考の余地はある。 《博愛の仏蘭西人形》こちらもあまり選択肢にははいらないであろう。効果ダメージを無効化するので【フルバーン】等に対してサーチしてくる程度か。元々の守備力が他のアリスドールと比べていくらか高めなので壁としてサーチすることも出来る。 《首吊り蓬莱人形》攻撃力が場の人形に依存するので場に人形が多く存在するならサーチ対象に選ぶ価値が出てくる。が、逆に自分の場にモンスターが居なくギリギリの状態なのなら今度はこのカードより《上海人形》の方を優先すべきだろう。 このように役に立つものから立たないものまで色々とサーチできる。 ステータスも高い守備力とリクルーターに対応する最高攻撃力を持ち、効果でサーチする対象も豊富と、このカード自体の能力はかなり高いと言える。しかしサーチする対象が単独では難があるものが多く状況を打開するには力不足である。それでも【ドール】に置いて重要な地位を占めるカードだということに変わりは無い。 既に【ドール】では実質必須カード状態だが、サーチ対象の幅が広いので新しいドールが実装されるたびに比例してこのカードも更に強化されることになる。今後が期待される一枚。 咲夜さんCGI ver3.59_2へのverUPに伴うエラッタで2点が強化されている。 攻撃力上昇値が600→700に これにより「効果を使って《サイバー・ドラゴン》と相打ち」から「効果を使って《サイバー・ドラゴン》を殴り倒す」にランクアップ。地味だが、侮れない100ポイントである。 効果破壊に対応 つまるところ《破棄再生》や《激流葬》でも効果が使えるということ。元々低攻撃力モンスターなので効果破壊されることはあんまり無いが、相手にとって見れば対処法は限られて来るため地味に嫌らしい。 攻撃名は「リターンイナニメトネス!」 効果発動時メッセージ「アーティフルサクリファイス!人形遣い アリス・マーガトロイドの攻撃力が600ポイントアップ!」 原作・アニメにおいて― 東方妖々夢三面ボス。永夜抄以降は自機として登場することも少なくない。 旧作『怪綺談』に登場した3面&EXステージボスのアリスとは同一人物である。 魔界出身で生まれ付いての魔法使いであることを隠しているために修行を積んで『魔法使い』になったとされている。 圧倒的な力で勝つことを好まず、相手より多少上の力で戦うことを心がけている。 全力を出して負けると後がないと考えているために本気で戦うことがなく、強者との戦いを避ける傾向がある。 そのためか東方緋想天では最高コストのスペルを唯一持たないキャラとなっている。 封をして持ち歩いている本は旧作で使用していた『究極の魔導書』なのかもしれない。 《黒魔法少女 霧雨魔理沙》とはライバル関係にある。 共に行動する事も多いが、魔導書やマジックアイテムを盗んでいく魔理沙に業を煮やして藁人形に五寸釘を打っている姿が目撃されている。 二次創作においては、大抵魔理沙といちゃらぶしているか、魔理沙をストーカーしているか、もしくは友達がいない。 関連カード 《上海人形》 《博愛の仏蘭西人形》 《輪廻の西蔵人形》 《首吊り蓬莱人形》 《ストロードールカミカゼ》 《スーサイドスクワッド》 関連項目 人形 【アリスドール】
https://w.atwiki.jp/soulpots6/pages/96.html
配置 模倣人形模倣された死神人形 模倣された天使人形 使用人形木彫りの番犬 くまさん 白高帽のシェフ人形 造花園の庭師人形 塵滅のお掃除メイド人形 目覚まし絶叫人形 縦回転木馬 不殺の看護メイド人形 絶眠の子守メイド人形雑感 配置 1 造花園の庭師人形 目覚まし絶叫人形 不殺の看護メイド人形 木彫りの番犬 6 縦回転木馬 8 くまさん 塵滅のお掃除メイド人形 11 12 模倣された死神人形(ボス) 白高帽のシェフ人形 14 15 絶眠の子守メイド人形 ※-:出現しないマス 模倣人形 模倣された死神人形 種族 無機 属性 闇 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 闇+~? 斬撃 1.5 スキル 腹切りの白刃 木闇~? 斬撃 1.5 敵単 ダメージ一定時間、待機ゲージ減少速度が25%減少 ガード 斬酷 物理? 確率で闇属性TPダメージの反撃 その他 冥力破界 死神 オープニング時、防御力と回避力が10%減少 その他 天落 無 ? 攻撃後、確率で単体にダメージ ※天落の闇鎌(鎌/闇/天落)所持 天落……攻撃後、20%で単体対象に対象の防御力の10~20%分のダメージをHPに与える ※斬酷は距離1.0~1.2、斬撃・突撃、射撃・爆撃に反応を確認 ※天落は通常攻撃、腹切りの白刃使用後に発動を確認。攻撃後に確率発動と思われる。 模倣された天使人形 種族 無機 属性 光 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 光+~20? 神撃 2.5 スキル 裁きの天輪 木光+~50? 神撃 2.5 敵円 ダメージ スキル 赦しの翼 木光+~50? 神撃 2.5 敵単 5回ダメージ ガード 祈哭 魔法? 確率で光属性TPダメージの反撃 その他 天力破界 死神 オープニング時、魔防力と制御力が10%減少 その他 獄落 無 ? 攻撃後、確率で単体にダメージ ※獄落の聖架(十字架/光/獄落)所持 獄落……攻撃後、20%で単体対象に対象の魔防力の10~20%分のダメージをHPに与える 重複× ※獄落は通常攻撃、裁きの天輪使用後に発動を確認。攻撃後に確率発動と思われる。 ※祈哭は神撃に反応を確認 使用人形 木彫りの番犬 種族 無機 属性 木 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 木+~20? 斬撃 1.5 スキル 木彫りファング 木+~30? 斬撃 1.5 敵単 ダメージ ガード サイドステップ 魔法 確率で回避 その他 ※木彫りの蛮剣(刀/木/木12%)所持 くまさん 種族 無機 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 斬撃 1.5 スキル やさしいべあはっぐ 無 斬撃 1.5 敵単 低ダメージ必ずガードブレイク? ガード カウンタ 直接 確率で反撃 その他 ※(長剣or刀or魔法剣)所持 ※やさしいべあはっぐは威力が極端に低い(通常攻撃の1/3~1/4ぐらい?)ので必ずGブレ付きと思われる 白高帽のシェフ人形 種族 無機 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 突撃 1.0 スキル 無免許フグ刺し 無 突撃 1.0 敵縦 ダメージ ガード ディフレクト 直接 確率で回避 その他 猛毒抵抗 自身 オープニング時、猛毒抵抗*5を付与 ※万能微塵切り包丁(短剣/猛毒追加Lv8)所持 造花園の庭師人形 種族 無機 属性 花 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 花+~20? 射撃 3.5 スキル フェイクフラワー 花+~30? 射撃 3.5 敵× 対象の花属性防御を無効化ダメージ ガード エレメントガード 属性 確率で回避 その他 ※花咲弓ホワイトアッシュ(弓/花/花12%)所持 塵滅のお掃除メイド人形 種族 無機 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 爆撃 2.5 敵× 呪い追加 スキル アブソリュートクリーン 無 爆撃 2.5 敵全 異常を回復回復した場合、ダメージが50%上昇ダメージ ガード みかわしスカート 魔法? 確率で回避 その他 呪い抵抗 自身 オープニング時、呪い抵抗*4を付与 ※塵滅オールクリーナー(爆弾/呪い追加Lv4)所持 ※アブソリュートクリーンは対象が受けている異常をコストに消費して威力上昇という動作。 異常を受けていなければ100%、受けていると回復されるが150%のダメージ 目覚まし絶叫人形 種族 無機 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 音撃 3.0 スキル ブレインショック 無 音撃 3.0 敵単 ダメージ頭痛追加 ガード マジックバリア 魔法 ダメージ軽減 その他 頭痛抵抗 自身 オープニング時、頭痛抵抗*4を付与 ※絶叫増幅マイク(マイク/頭痛追加Lv4)所持 通常攻撃に頭痛追加ありと思われる 縦回転木馬 種族 無機 属性 木 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 木+~20? 神撃 2.5 スキル 木馬式地獄車 木闇~50? 神撃 2.5 敵貫 ダメージ ガード マジックカウンタ 魔法 確率で反撃 その他 ※十字木馬蹄(十字架/木)所持 不殺の看護メイド人形 種族 無機 属性 命 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 命+~20? 魔撃 3.5 スキル 強制入院 命+~30? 魔撃? 3.5 敵単 HP回復待機ゲージが150上昇 ガード みかわしスカート 魔法? 確率で回避 その他 ※『白衣の天使の落とし方』(本/命/命12%)所持 ※強制入院の狙いはHP半分以下になっている中からランダムの模様 ※みかわしスカートは神撃・魔撃・音撃に反応を確認 絶眠の子守メイド人形 種族 無機 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 魔撃 3.5 スキル 絶対睡眠黙示録 無 魔撃 3.5 敵単 低ダメージ睡眠追加 ガード みかわしスカート 魔法? 確率で回避 その他 睡眠抵抗 自身 オープニング時、睡眠抵抗*5を付与 ※催眠タクト(ロッド/睡眠追加Lv8)所持 ※みかわしスカートは神撃・魔撃・音撃に反応を確認 ※絶対睡眠黙示録は通常攻撃25%程度の威力だがおそらく必ず睡眠追加 ※共通所持品 パペットガントレット(小手/呪い抵抗*4) 糸巻輪(腕章/耐魔防御Lv4) 手縫いの人形服(戦闘服/HP上昇Lv5) 人型木造外骨格(軽鎧/木/木15%) 黒子マント(マント/肉体加護Lv2) 人形師の黒頭巾(帽子/回避上昇Lv9) タイプ:ダンジョン 属性:木(炎に弱く風に強い) マップLv:49(50~) スキップLv:不可 クリアボーナス: ボスLv:57~ ボス魂片 名称 種族 Lv 属性 ギフト 模倣された死神人形 無機 31 無 黒鎌 黒鎌 防具専用 / 物理ダメージを5~10%軽減常に肉体系状態異常の回避率5~10%上昇 / 闇防御+10 光防御-10 模倣された天使人形 無機 31 無 白翼 白翼 防具専用 / 魔法ダメージを5~10%軽減常に精神系状態異常の回避率5~10%上昇 / 光防御+10 闇防御-10 雑感 木人街ステラテトラで頼まれて様子を見に行く洋館。手入れは行き届いているが、光量が足らず薄暗い。 スタート地点から2歩目で東西に分岐。 東側は「死神の誘う道」、西側は「天使の導く道」となっている。 死神の誘う道へ進むと全体的に薄暗く無数の死神の絵が並ぶ廊下のなかで「模倣された死神人形」が立ちふさがる。 模倣された死神人形を倒すと魂片獲得。さらにこのマップ内でのみ種族『死神』の能力が強化(魔法ダメージに対する耐性が上昇)される。 天使の導く道へ進むとこちらも全体的に薄暗く、天使の絵がずらりと飾られている廊下のなかで「模倣された天使人形」が立ちふさがる。 模倣された天使人形を倒すと魂片獲得。さらにこのマップ内でのみ種族『天使』の能力が強化(物理ダメージに対する耐性が上昇)される。 どちらも模倣人形の撃破後は秘匿の奥廊下前で立ち止まる。 コメント すべてのコメントを見る