約 117,520 件
https://w.atwiki.jp/original_language/
このwikiについて 皆様、いかがお過ごしでしょうか。著者(というかページの作成者)の駒街真琴でございます。このwikiは私が思いついた人工言語やアイディアをまとめているサイトになります。なにか人工言語のアイディアが欲しい方、ほかの人が作った人工言語を眺めてひらめきたい方、または(相当少ないとは思いますが)人工言語が好きでたくさんの言語を眺めたい方などへ向けて作成されたwikiとなっております。 また、駒街はテスト勉強やそのほかもろもろ忙しいですから、書きかけの記事だらけです。あしからず。 駒街がコレクションした言語の一覧はこちら 言語No.1 イミル語 駒街が初めて作った言語です。小学生の時の。 言語No.2 アザール語 イミル語のすぐ後に作りました。相変わらず知識はないものの、知識がないなりにいろんな言語の真似をしてて、頑張りが見えてきます。 言語No.extra アヴェニ語 駒街が思い付きで一日で作った言語になります。とりあえず文法とか色々ぐちゃぐちゃなところがありますが、暖かい目で見守っててください。ちなみにこの「アヴェニ語」は、後々出てくるであろう「イミ語」の祖語でもあります。 交流する場合はここから それぞれの言語コミュニティーもいずれ作りたいです。(言語ごとに単語も載せていく予定ですし、なんならどんどんコミュニティー内で単語を作ってください(笑)) 人工言語交流公園 アヴェニ語の発展の歴史に貢献される方はこちら アヴェニ語は特に思い入れの深い言語のうちの一つなので、皆さん、お願いいたします。単語は入荷され次第、どんどん取り入れていきたいですから、よろしくお願いします! アヴェニ語:単語帳
https://w.atwiki.jp/lideldmiir/pages/22.html
エスペラントと文化 エスペラントはオリジナルの、つまりアプリオリの文化と風土を持ちません。 普及型という事情を考えると、文化と風土の差を明瞭にするよりは、漂白したほうが効率がよいからです。 さて、そもそもエスペラント人という民族がどこかに特定の地域に住んでいるわけではないので、エスペラントに風土はありません。 また、エスペラントのネイティブの大集団が特定地域に住んで特殊な生活を営んでいるわけでもないので、文化もありません。 演出型の人工言語だと、トールキンの指輪物語みたいに架空の風土や文化を作ることがありますが、エスペラントはそういうことをしません。 この意味で、エスペラントは固有の文化・風土を持ちません。 エスペラントの文化と風土は、主に西洋のもので、われわれ日本人とは異なった感覚を持っています。ちょっと実例を挙げます。 エスペラントでは兄弟に長幼の区別はなく、姉妹はどちらも fratino です。 また、代名詞も「彼」と「彼女」を表すもので分かれています。 これら傾向は多くの西洋語にいえることですが、日本語にはない特徴です。 父は patro といいます。母は女性を表す -in- という接中辞を加えて patrino といいます。 一般に「親」を表すときは patro を代表させることがあります。男が無標になるのは英語の man などと同じ発想です。 もっとも、これは多くの諸言語にもいえることなので傍証としては弱いのですが。 より良い傍証は lupo(狼)です。 これは形容詞になると lupa(狼の)という意味になりますが、同時に「残酷な」という意味も持ちます。 グリム童話などに見られるように、狼のイメージは「残酷」です。 しかし、日本では狼は「大神」に通じることから、必ずしも「残酷」とは限りません。「孤高」などを象徴することがあります。そのことは今日でも「一匹狼」のような単語に残っています。 もし、日本のエスペランティストが lupa と言ったら、それは孤高を意味するかもしれません。 当然、西洋人は「lupa に孤高の意味はない」と言うでしょうが、私たちはそれでもエスペラントを世界語と呼ぶ気になるでしょうか。 このように、あくまでlupa は西洋文化を反映しています。 また、akvo は「水」ですが、同時に「お湯」でもあります。 akvo と聞いた日本人が「水」だと思って触れたら、実は「お湯」だったということがありえます。 エスペラントは世界語を目指しているので、西洋に傾倒している事実は好ましくありません。 かといってあらゆる文化に対応した言語を作ることはできません。 稲と米を区別すれば日本にひいき的だし、区別しなければ西洋にひいき的です。どっちにしても不平等で、世界語としては批判されます。 これはとても難しい問題です。 世界語なので、各ユーザーがそれぞれの文化を背景に喋って良いということになったら、いったいどうなるでしょう。 日本人は勝手に akvo に冷たいイメージを持つし、イギリス人は勝手に lupa に残酷さを想起します。誤解が絶えませんね。 じゃあ逆に、特定の文化を採用したら?例えば西洋文化を公式に採用したらどうなるでしょう。 そしたら今度は「世界語のくせに何で西洋中心なんだよ」という批判を受けることになります。 この矛盾が解決できないので、エスペラントに限らず普及語をやっている人たちは、この問題そのものをあまり議論しない傾向にあります。 .
https://w.atwiki.jp/chippy/pages/54.html
作成してみた なんとなくwikiを作成してみた。 長い道のりで@うぃきについたのだがそこでとりあえず登録とあった。 登録してみた。 何か作らなければと思ったので作ってみた。 それがこの人工言語。 覚えやすく、みんなで会話ができるような言語がつくりたい、と思ったからです。 自分自身、言語には興味がある。 語源があるものは全体で八割程度だと思う。 一番語源が少ない種類は地名だと思われる。 語源があるもので代表的なものは「ドイツ」。 ドイツはティールでdarex(ダレシュ)という。 頭の回転が速い人――わからなかったら頭の回転が遅いというわけではない――ならわかると思うが、ドイツというのは子供のころ、ドイツってどいつ(だれ)?ということ。 もうお分かりになられたと思う。 語源はどいつ(だれ)である。最後にXをつけたのはなんとなく。 もちろん言語づくりというのは相当時間がかかると思う。だから、こういうものに興味がある人に手伝ってほしいのだ。 それでは。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lideldmiir/pages/75.html
人工言語の語彙は始めは空集合です。空っぽの語彙に語をたくさん入れていかねばなりません。つまりゼロから語彙を作り、膨らませていくわけです。 しかしその方法は言語の型によって異なります。方法によってその作業にかかる労力は劇的に変化します。 後験語の場合、自然言語を参考に語彙を作ります。ゼロから作るといってもほぼ流用になるため、一番手っ取り早く作ることができます。 エスペラントが好例です。ザメンホフはラテン語などの西洋語を参考にして、エスペラントに合うように語形を変えました。 たとえば名詞はoで終わらねばならないので、それに合うように語形を変えたりといった調整作業です。 どちらかというとこの型の場合、ゼロから作るといっても実際は調整に近いです。 もっとも、手軽=稚拙ということにはなりません。エスペラントは普及型なので馴染みのある言語を参考にするのは理に適っています。 一方、人工文化を作る場合、文化を地球上に置いても置かなくてもいいです。 置けば近隣文化に影響を受けたり、比較言語学的に何らかの近隣言語と同系と設定するのが自然(必然ではない)になるだけのことです。 同系になるということは、語彙はその言語やその言語の祖語を参考に作られることになります。 したがってある程度エスペラントのように後験語的に自然言語から語彙を拝借することになります。 それに加えてその文化独特の道具や産物や植生などがあれば、独自の語を当てていきます。 ただ、独自といってもネーミングがいい加減では築き上げた体系が台無しですから慎重に。 仮にイギリスの一部を切り取って人工文化を作り、英語に良く似たゲルマン語の一種を作るとしましょう。 しかもその土地にしか咲かない紫苑に良く似た花があるとしましょう。 日本語はご存知の通り紫苑と名付けています。色がネーミングに関わっているのが見て取れます。 ところが英語ではasterといいます。色でなく星型の形を以ってネーミングしています。 人工文化に紫苑だけでなくその紫苑に似た新種もあるとすれば、紫苑はasterと同じく「形」でネーミングされるでしょうし、新種の方も恐らく星型という形が注目されるでしょう。 asterと同じような語形か、まとめてasterの一種とされるか、何らかの修飾を付けられるでしょう。 もし同じ人工文化を日本の近くに置いたら、その新種の花は形以外を参考にネーミングされたかもしれませんね。 たとえばそれが冬に咲く白い紫苑のような花だとしたら冬紫苑とか。日本語には既に春紫苑という紫苑とは別の花があるので、そこから連想される可能性が高いでしょう。 もし人工文化を日本語と同系に設定すれば、やはり同じようなネーミングになるでしょう。 一方、同じ花でもイギリス付近に置いた場合、こうはネーミングしないでしょう。winter-asterよりはsnow-asterとしたほうが彼らのセンスに合います。 このように、人工文化を地球上に置いた場合、近隣言語・文化に影響を受けます。 語彙を近隣から拝借するので簡単なように思えますが、その文化独自のものを設定する場合、たった1つの花を取っても中々奥深いです。 もちろん、その文化独自のものを作らなくても良いですが、何も作らないとわざわざ人工的に文化を作った意味がないと思います。 自然物だけでなく人工物や法律のような抽象物でもいいですが、何かしらオリジナルがないと人工文化の醍醐味が薄いかもしれません。 さて、次に異世界を作る場合ですが、これは語彙はおろかネーミングセンスさえゼロから作らねばなりません。 例えばアルカは音象徴を利用しました。 iのように音が高く鋭い音は小さいものや音の高いものなどを連想させます。これは音声の問題で、人類共通の感覚です。言語もこれに影響を受けます。 でも全部ではありません。「大きい」にもbigにもiの音が入っていますよね。 したがって、小さいもの全てにi音を付けることは不自然ですし、もしそうしたら聞き違いも増えるでしょう。 似たような意味の語が似たような音ばかり持ってしまうからです。 だから音象徴は全てに適応されるものでなく、いくつかの語を作るための根源として利用します。 音象徴の作り方は2種類あります。 1つはiのように人類共通の感覚と思われる音を利用すること。 pが「パン」とか「ポン」というように破裂を想起させたり、 m音が赤ん坊と母との関連から乳や母に関連付けられるのはままあることです。 こういった例をいくつか収集して利用します。 なお、例外なく事は運びませんから、あまり神経質にならないこと。 何百個の言語を調べればいいのかとか、そのうち何%で法則に適えばいいのかとか、あまり細かすぎないようにしましょう。 その言語の特質によって音の印象が変わることがあるので、ある程度寛容な見方をしましょう。 学部生時代、恩師が授業中に中国人留学生らにpanとbanではどちらが音が強い感じがするかと尋ねられたことがあります。 日本人生徒はbanが強いと答えた人が多かったです。日本語のオノマトペ観に沿っています。一般的に濁音のほうが清音より音が強いとされますから。 同じ殴りでもパンだと軽い平手のイメージですが、バンだと痛そうですね。ドアのノックもコンだと軽いですが、ゴンだと拳骨並みに強い気がします。 ところが中国語の場合、同じpan,banという音韻表記をしても音声が異なります。 pとbは清濁の対立ではなく、有気無気の対立です。有気のほうが強く発音されるため、中国人の回答はpanが強いでした。 インフォーマントは1人でしたが、それでも貴重な体験でした。 このように、言語の特質によって音の印象が変わることがあるので、あまり細かいことに拘らないようにしましょう。 つまり、概ねpやbの両唇閉鎖音が破裂のイメージを持つという風に、大まかに音のイメージを捉えた上で音象徴を設定してください。 人類共通の感覚以外で音象徴を作るもう1つの方法は、あえて言うなら恣意です。 小さいとか破裂とか乳とかはいいです。光なども音象徴を設定できるでしょう。 でも、どうこじつけても生死とかは音象徴にならないでしょう。そういうときは恣意的に生死を表わす音を設定するのも手です。 音象徴を当てる概念はできるだけ上位概念にしてください。音象徴が増えると覚えるのも扱うのも大変です。 鉛筆や鐘みたいな下位概念に音象徴を付けると、それ以上語彙を膨らませることが難しいです。 鉛筆の音象徴を設定したとしても、増やせる語は色鉛筆やシャーペン等々くらいなものですか。汎用性がほぼ皆無です。 なので、できるだけ音象徴は上位概念で設定してください。 かといってアリストテレスが設定した範疇ほど数が少なくても材料不足で語が作れません。重要なのはバランスです。 範疇となる上位概念を10や20作ったところで語は作れませんし、逆に1000も作ったら多すぎて扱えません。 ちなみに、アルカの旧バージョンである古アルカでは100ほど作りました。別にこれがベストバランスだとは思いません。1つの道です。 音象徴を作ったら今度はそれを元に基本語を作っていきます。 植物や動物を表わす音象徴は持っていたほうがいいでしょうが、そこから実際に植物や動物といった語を作っていきます。 音象徴と実際の語の語形が被ると区別が付かなくなるので避けるという手段もありますし、逆に被らせないと語形が長くなるので被らせるという手段もあります。それはお好みで。 音象徴は原則として短いため、自然とCVやCVCが多くなります。 アルカは音象徴と語が被る場合もあれば、被らない場合もあります。 単純にその語の頻度などから鑑みて語形を決めているので、被る場合もあればそうでない場合もあります。 基本語を作るといっても、機能語の類は作れないでしょう。なので機能語は恣意的に作ります。 恣意的といっても「私」とか「~の」とかがemerudosiaのように長くては使えないので、頻度と相談してください。 また、当然ですが短すぎてもダメですし、発音しづらい頻度の低い音素の並びも頻度が高い語には好ましくありません。 こうしていくと恣意と音象徴によって基本語が作られるでしょう。 基本語ができたら後は合成、つまり複合や派生を利用して語彙を増やしていきます。 なお、頻度が高いものの、合成したら長くなってしまうような語は、音象徴や基本語を利用して名付けるといいでしょう。 姉妹語のようなものですが、実はこれが重要です。 たとえば装身具をkiluと表わすとします。センスがいいことをiketeluとします。 そうすると身なりがいいことやセンスが良いことなどを表わすにはkiluiketeluといえばいいことになりますが、要するにこれって「かっこいい」とか「おしゃれ」ということでしょう? それにしてはちょっと長いですね。そこでこういう場合は合成を止め、たとえばkiluを利用してkilaとかkiluaなどとします。こうすると学習が難しくなりますが、実用時に便利になります。 合成の長所は造語力の高さと学習のしやすさです。冷蔵庫はrefrigeratorより米語のiceboxのほうが分かりやすいです。逆に短所は長くなることです。 冷蔵庫は短くなっていますが、ドイツ語などを学習していると長くなることがよく分かるでしょう。 よく使う語の場合、合成を避けて基本語に適当な音を付けたり、基本語の音を変えたりして作るほうが使用時に便利です。 特に人工言語は作成時、自然言語と違って何が日常的に使われるか予め知っています。 パソコンはパーソナルコンピュータの略ですが、人工言語を現代で作る場合はパソコンが日用化することを知っているので、予め短い語を当てておくと、一々略語と本体の2語を覚えなくて済み、便利です。 アルカの場合、頻度が高い語のうち、合成すると長くなってしまうもの、或いは手持ちの要素を組み合わせても納得のいく合成ができないものに関しては、姉妹語や混成を用いています。 恣意性は当然高くなり、学習労力も増えますが、実用時に便利になります。 尚、姉妹語にするときは似たような語形に似たような意味を当てないようにすることが注意点です。 元となる音象徴や基本語が下位概念すぎると意味が限定されてしまうので、姉妹語の意味も限定されがちです。 だから装身具のような上位概念を元にしたほうが姉妹語同士の意味が離れ、仮に最小対語ができたとしても誤解が少なくなります。 たとえばアルカでは装身具を表わす基本語からできる姉妹語がいくつかあります。その中に最小対語もあります。 しかしその意味は「お洒落」と「コーティング」なので、全く誤解はありません。今まで間違えた人もいません。 むしろ聞き違えても文脈で正しいほうを選択されるのでかえって便利なくらいです。 ちなみに、コーティングとはお菓子に塗る甘いやつや、木工に塗るニスなどを指すあのコーティングのことです。物が纏うという点で、物にとっての装身具となっているわけです。 一方、お洒落も装身具からの関連で来ています。大元が同じ語でも、装身具が上位なので、このように最小対語が生まれても誤解は生じません。 また、混成ですが、これもアルカではよく行われます。 たとえば、しゃもじ類はいずれも「平らな」と「スプーン」を混成した語で表わされます。 姉妹語と違って、最小対語や似た意味の聞き違いのリスクは少ないです。 混成も頻度の高い概念や合成しづらい概念に用いられます。 更に、合成すると意味が2つ出てくるものを互いに区別するために、片方を混成にすることもあります。 たとえば砂と場所を合成すると砂場が作られますが、砂漠でもいいような気がします。 そこで片方は合成にし、片方は混成にして区別します。砂がsunaで場所がtokoだとすると、片方がsunatokoで、片方がsutoなどになります。 まとめます。ゼロから異世界で語彙を作るには。 まずは音象徴を作ること。方法は人類共通の感覚と恣意の2つ。 次に音象徴で作れない機能語等を恣意的に作ること。 そうしたら音象徴と恣意的な語から基本語を作る。 基本語を作ったら合成や姉妹語や混成を利用して語彙を増やす。 手順はこれだけです。簡単に見えますが、大変です。 ちなみにアルカの場合、音象徴は100程度です。ちゃんと数えてないので詳しい数は分かりませんが、多分この前後でしょう。 最終的な基本語の数は――これも境界線の問題ですが、私は多く見ても2~3000ほどに絞っています。少なく見れば1000程度でしょうかね。 合成を使うと語彙は二次関数的に増えていくので、基本語なんて1万なくても余裕です。 姉妹語や混成はあくまで日常語の範囲で利用しているので、主にカバー率80~90%程度の語彙に集中させています。 実際、内訳をいうと、合成がほとんどです。 頻度は低いですが、数は圧倒的に多いです。 次に多いのが基本語です。次に多いのが姉妹語と混成です。 一番少ないのはその他に当たるもので、全くの恣意からなる非基本語です。 たとえばパソコンなどがそうです。これらは合成でも姉妹語でも混成でもなく、基本語さえありません。 姉妹語は基本語から作りますが、パソコンに関与するような基本語や音象徴はアルカにないので、姉妹語にはなれません。 更にパソコンは基本語でもありませんが、かといって日常的な頻度はそれなりに高いです。 そこでパソコンに関しては全く恣意的に作っています。勿論語形は短いです。こういった完全恣意、無語源もあります。 ところで、日用品の観点ですが、日用品は時代とともに変わります。よく使うと思って混成や姉妹語にしたものがあまり使われなくて合成でも良かったという後悔がありえます。 過去については何が流行ったか調べられるのでいいとして、未来は分かりません。むやみに姉妹語や混成を増やさないことですね。 ちなみにアルカでは合成語だったものが頻度の増加によって自然と合成でなくなることがあります。 その場合、まず確実に混成です。CVCCの音節数が多いので、同音異義語を避けるため、その音節構造を持ちやすいです。 なお、過去の日用品がそのうち使われなくなったらどうしましょう。 日本ではふんどしは昔は日用品ですが、いまはトランクスです。このように、もし日用品Aが新種のBに取って代わられた場合、どうしましょう。 まず、Aの語形をBに譲って自分は別の語形になるか、Bを新たに作るかの方法があります。後者は文字通りの意味です。 前者はたとえば新しくできた建物を新館と呼ばずに元の方を旧館と呼ぶようなものです。 前の例を取るとどうでしょう。たとえばふんどしをfundoとします。 後にトランクスが日用品になったらトランクスをfundoにし、ふんどしをfuluifundoなどとします。 また、シネクドキーを利用する手もあります。 芋といえばサツマイモだった時代があるとします。もしその後、その文化でジャガイモがメインになったらどうでしょう。芋といえばジャガイモになりますね。 そうするとサツマイモはサツマイモとわざわざ呼ばれるようになります。このように、日用品が変わった際、シネクドキーの指す対象をすりかえるという方法もあります。 さて、今回はアルカも例に取り、ゼロからの語彙の作り方を紹介しました。 細かいことをいえば他にも色々あるのですが、言語の型に分類してから、それぞれの型での作り方について一応の大筋を述べました。
https://w.atwiki.jp/jpconlang/pages/13.html
Perio 1904年にTalundbergによって作成されたアプリオリ人工言語。ただし相関詞などにエスペラントの影響を受けているらしい。名詞語尾や対格語尾、人称代名詞などもエスペラントの影響下にありアラン・リベールの"Daughters of Esperanto"ではエスペラント諸語のひとつとして紹介されている 文字 Perioアルファベット a b c ch d e f g h i j k l m n o p q r s sh t u v w x y z zs/sz 発音 a b ʃ tʃ d e f g h i ʒ k l m n o p ɲ r s ʃ t u v w ks/gz j z dʒ 強勢 強勢位置は語根の第1音節 形態論 1)冠詞 定冠詞il, 不定冠詞un 2)名詞 名詞語尾 中性-o, 男性-u, 女性-y 複数語尾 -s 属格語尾-l, 対格語尾-n 3)形容詞 形容詞語尾-a 4)数詞 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 un tem tir vor kin zek zip ok nop us 5)人称代名詞 1.sg. 2.sg. 3.sg.m. 3.sg.f. 3.sg.n. 1.pl 2.pl. 3.pl. 主格 mi vi li la lo mu vu lu 属格 mil vil lil lal lol mul vul lul 対格 min vin lin lan lon mun vun lun 6)動詞 不定詞 現在能動-i, 過去能動-ati, 現在受動-ih, 過去受動-ai 時制 直説法;現在能動-it, 過去能動-at, 未来能動-ut, 現在受動-itt, 過去受動-att, 未来受動-utt, 完了法;大過去能動-aat, 未来完了能動-aut, 大過去受動-aatt, 未来完了受動-autt 条件法;現在能動-ot, 過去能動-aot, 現在受動-ott, 過去受動-aott 分詞;現在能動-a, 過去能動-ata, 現在受動-itah, 過去受動-ah 7)副詞 副詞語尾-e 8)接続詞 接続詞語尾-s 例)aqs, iqs, pers 9)前置詞 母音交代で派生する 例)sir - sur - sar, in - an, aq - iq - eq, par - pir - per 語形成 母音交代で派生する 例)dafo"朝" - difo"夕方" 例)nama"大きい" - nima"小さい" その他 動詞(の不定詞?)も名詞と同じように3つのクラスに変化する /詳細は不明 例)il vidu, il vido, il viditoh 参考 Дуличенко, А., Международные вспомогательные языки. Valgus,, 1990
https://w.atwiki.jp/lideldmiir/pages/57.html
普遍文字時代にはヒエログリフや漢字を始め、表意文字やその他ピクトグラムがもてはやされた。母語によって読みが異なろうとも同じものを表しているので異言語話者の間でも伝わる共通の書字として捉えられたからである。しかし漢字などの自然文字が理想的な手段ではないことが明らかになると、今度は真正文字を自分達で作り出した。その集大成は恐らくウィルキンズのものであろう。 しかし実用面で考えればあまりに合理的で論理的すぎる彼の案は使い勝手が悪く、実効性が無かった。漢字が煩雑で無駄が多く複雑だが、その反面少し崩しても意味が伝わる。それゆえ草書なども可能である。ところがそのような性質は余剰なのでそういった余剰を切り取ってしまえば最も便利なものができるではないかと考えるものがいる。だがその選択ではウィルキンズと同じ道を辿る。彼らはひとつ重要なことを見落としている。漢字の煩雑さはある意味バッファであり、ある意味保険である。漢字はかなり煩雑なので確かにもう少し簡略化したほうがいいだろうことは否めない。しかし完全に贅肉をそぎ落とした身体で良い運動パフォーマンスが得られないのと同様、完全に無駄を省いたウィルキンズのような文字体系は書き損じに弱すぎる。普遍文字に実用性を持たせるのならば多少煩雑さがあったほうが良い。そのほうが少し書き間違えたところで意味を取り違えずに済むし、またロドウィックのように五線譜の上に几帳面に書かなくても済むからである。 国際語時代には普遍文字は逆に下火になり、いかに皆が既に共有している文字を使うかに心血が注がれた。エスペラントは字上符を持つが、これは当然のように欠点として扱われた。できるだけ書きやすく共通性のあるものが好まれるからである。まして現在はコンピュータでエスペラントも処理するわけだから、通常のqwertyキーボードのデフォルト設定で入力できないというのはシェアを広げる上では厄介である。 他方、この時代でもまだ普遍文字は死滅しておらず、ピクトグラムを想起させる共通の書字が生き残っている。概ねそれらの言語は独自の読みもできるが、使用者の母語で読んでも良いという日本語における漢字のようなシステムを持つ。つまり訓読み音読みの両方ができるというのに若干似ている。ウィルキンズのころの普遍文字とは違い、最近のグローバル化を反映して文字そのものが文化の違いを表すこともできるようになっていることが多い。ピクトグラムの組み合わせで同じ神でも一神教のものだったり多神教のものだったりして、表現しわけることができる。これは普遍言語時代ではダルガーノに若干その気配が見られた程度である。だが筆者の見たかぎりではダルガーノはむしろ哲学的な分類の諦めの境地から偶発的に起こった結果としてこのような性質を得たのではあるまいか。個々の文化を大切にして異民族間の文化の違いを守るという精神はこのころには乏しかったため、そういった精神をダルガーノが持っていたとは考えにくい。結果的に少し似通う部分があるという程度に留めるのが妥当である。 現代はネット言語が流行るにつれ、ますますキーボード入力を意識した文字体系が流行るだろう。キーボードはラテンアルファベットでできているので、この26字を意識した言語作りにならざるを得ない。入力がしにくい言語であればそれだけより人気を失いやすいからである。したがって独自の文字を持つものは減るだろうが、それではオリジナリティがないという考えが浮かび、独自の文字はあるにはあるがアルファベットで転写もでき、普段はそちらを使うという折衷案に帰着することが多いと考えられる。そうでなくば単にアルファベットしか持たない言語であろう。尚、ピクトグラム系の人工言語はその文字でなければ意味が無いため、恐らく独自の入力ソフト等を開発するだろう。しかしそのツールを利用者が使うのはラテンアルファベットよりは難しく面倒なため、とっつきの悪さは否めない。 無論それが逆に魅力に映って使用者を獲得することもあるだろうが、一般に一番とっつきやすいのはエスペラントでもなく、 qwertyのラテンアルファベット26字で入力でき、しかも文字の読みも親しみやすいものであろう。 pはパ行を当てるのが妥当であるが、xなどは言語によって異なるので、これに奇抜な音を当てるととっつきにくくなるといったことが考えられる。 いずれにせよ現代はツールとしてのコンピュータとどう折衷していくかといった戦略が重要視されるであろう。
https://w.atwiki.jp/lyuca-fardias/pages/17.html
言語区分 フェルゼタ語 ファルディアス語原ファルディアス語 改定ファルディアス語 新訂ファルディアス語←現行wiki 記録ナシ 四月ごろ Dog Daysのフロニャ文字を見て、過去作っていた人工文字を思い出す 日本語を表すアラビア風文字を考える 友人から、ziphilが人工言語を作っていることを伝え聞く 5月後半位 人工言語を作り始める 記録アリ 2012/06/11 改定ファルディアス語のwikiを作成開始。 2012/06/13 "フェルゼタ"を設立。 2012/06/15 辞書を編集開始。言語史区分上、16/6/12からファルディアス語。人工言語学掲示板に参入。 2012/06/16 新訂ファルディアス語に向けて改定開始。 2012/06/17 翻訳作業を少しずつ開始。 2012/06/18 文法を大幅に改定。 2012/06/19 新wikiを製作開始。 2012/06/20 新wikiの文法が大体完成 2012/06/21 自由語順になった新文法に改定 2012/06/23 入門書が完成 2012/06/27 方言図を作成。貿易ファルディアス語とユキシャナ語の開発を試行 2012/06/28 DUOのパロディを作成開始。 2012/06/29 文法書を編纂開始。 2012/07/02 人工言語学研究会人工言語ポータルに参加 2012/07/04 辞書の編集をwikiを使わずに開始 2012/07/06 音象徴を造語に利用開始。抽象概念(5,s)、具体概念(2,z)に分類。 2012/07/14 入門書を改定。
https://w.atwiki.jp/suki_lang/pages/5.html
「人工言語辞典」さんの所でスキ語の単語を載せさせてもらっております。 単語を検索して、[言語名]が“SUKI語”の単語がそうです。 単語は随時追加して行きますので、 もし必要な単語等ありましたら、コチラの「スキ語総合スレ」で連絡願います。 また、スキ語のPDICファイルが↓の『添付ファイル』に有ります。 お好きにご利用下さい。
https://w.atwiki.jp/sobloxivanamna/pages/16.html
初めに この度は、当ウェブサイトをご閲覧頂きまして誠にありがとうございます。こちらは、シヴァン語及びアムナの創作活動=XAH[*1] を紹介するウェブサイトです。是非色々とお目通し下さいませ。 自己紹介 そぶろと申します。XAHの作者であり、当サイトの管理者です。他にも、XAHに関する幾つかのウェブサイトを管理しております。それらのウェブサイトの一覧は リンク集 に載せています。 「そぶろ」は、シヴァン語のアルファベット転写規則に従うと soblo と綴られ、「空想する人」を意味します。sobが「空想する」、loが「人」を意味します。独自の言語と世界を構想する自分の姿に準えました。 私は、細かい事に拘りを持つ性格を持っていて、取分けXAHには時間を気にせず取組んでいます。その為に進捗は非常に遅いですが、それでも応援して下さる方がいらっしゃいましたら大変嬉しいです。 何を作っているのか 先に申上げております通り、私が創作している物は、シヴァン語と云う名の人工言語と、アムナと云う名の架空世界です。 架空世界の方は、一般的な娯楽作品に使われているので想像が付き易いでしょう。具体例は数多有りますが、例えば「ロード・オブ・ザ・リング」の世界が該当します。現実世界とは基本的に無関係で相異なる地理・歴史・社会・文化等を設定します。詳細は後述しますが、設定する歴史は宇宙空間へ進出する直前迄と制限し、又、物理法則は現実世界に従う事とします。詰まり、この制限は、スターウォーズシリーズやハリー・ポッターシリーズの様な創作は為されない事を意味します。 一方、人工言語の方は比較的馴染みの無い物と考えます。そぶろが用いる「人工言語」とは、以下の様な物であると約束します: 特定の個人或いは団体が有史時代に計画的にその語彙・文法・語法等を定めており、且つ人同士の直接会話の為の使用を想定された言語 詰まり、例えば日本語対応手話や映画「アバター」のナヴィ語が人工言語に該当します。一方、日本語や英語等の身近な言語は、製作者が特定出来ないので、人工言語には該当しません。又、プログラミング言語も、人との直接会話には使えない為、ここに於いては人工言語の対象ではありません。但し、分野や人に依っては上記約束から外れる物も人工言語の範疇に含める場合が有ります。 シヴァン語が上記約束に合致するか考えます。シヴァン語の作者はそぶろと特定されており、当然有史時代の物です。又、成行きで出来上がって行く物ではなく、そぶろの意思と計画を以って制定が進んでいます。そして、遅蒔き乍ら申上げますが、シヴァン語は人が話す為に使う事を想定しています。以上拠り、シヴァン語は人工言語に分類されます。 タイトル画像について 当サイトの全ページの最上部に表示されるタイトル画像を解説します。 タイトル画像を始めとして、XAH関連のウェブサイトや作品は紫を基調にデザインされています。これは、XAHのイメージカラーが紫である事に由ります。正確には、アムナに於いてシヴァン語が使われる国=シヴィオン帝国(xivion tiflahzoθa)の国旗が紫を多く使う事に由ります。 図2-1-1 シヴィオン帝国旗 尚、シヴィオン帝国旗に就いて、正式な縦横比は図2-1-1の通りですが、正方形版も必要に応じて使用されます。例えば、そぶろは各種サービスのアイコン画像にこの画像を用います。 図2-1-2 シヴィオン帝国旗正方形版 タイトル画像の左側にあるマークは、 シヴァルヒュイム と云います。シヴァン語のアルファベット転写に従うと xivalcuim と綴られ、「神の顕現」を意味します。xivalが「神の」を、cuimが「顕現」を意味します。神様が降臨する様子を模した象形文字です。又、シヴァルヒュイムは、シヴィオン帝国旗にも見られる様に、シヴィオン帝国内で王権の権威の象徴として多用されると設定しています。その設定を踏まえ、XAHのシンボルマークとしてそぶろも多用しています。 図2-1-3 シヴァルヒュイム タイトル画像に於いて、シヴァルヒュイムの右下から続く得体の知れない文字群は、シヴァン語の或る1文をシヴァン語の正式文字アレドム(aledom)で書いた物です。そぶろはこの文をXAHの標語に定めています。意味は次の通りです: 言語とは、世界に秩序を齎す原初の魔法であり、凡ゆる物に意味を与える神の崇高な叡智である。 但し、タイトル画像のシヴァン文は、日本語の助詞に相当する単語や自明な母音が略されています。標準的な文法を用いると以下の様に成ります: 図2-1-4 XAH標語 標準文法版 この標準文法版のXAH標語をアルファベットに第一転写した物、及び仮名に転写した物は以下の通りです: アルファベット第一転写:leψ a no, alpaσ yuibiθ λa hao e amna o zagcuδ tu xiv jeidkai λa γif e mi wuk o qes e. 仮名転写:レチャノ、アルパツ ユイビス リャ ハオ ウェ アムナ オ ザグヒュズ トゥ シヴ ジェイドカイ リャ ギフェ ミ ニュコ キェセ。 転写法や発音の詳細に就いては、文字と発音 のページを参照して下さい。 尚、この標語はパングラム[*2]です。パングラムとしての出来をより良くする為に、重複する母音を出来る限り削りました。具体的には、格詞や基本的付属語の母音を省略しました。その結果がタイトル画像の文です。これを便宜的なだけの操作にしない為に、"タイトル画像内の標語は古い表記法に拠る物である"と設定しています。 この標語を使ったXAHのPR画像・バナー用画像も用意しています: 図2-1-5 XAHのPR画像 このPR画像内の日本語らしき文章は、上訳と同じ意味を持ちます。漢字は、フォント化されている物の中でより古い形の物を用いました。文法は古文調です。 図2-1-6 XAHのバナー画像 本章のあらまし 本格的なXAHの紹介を始める前に、当サイトをご覧頂く上での準備を、ページを分けて色々と説明致します。宜しければご一読下さい。 当サイトとXAHの目的:先ずは、何の為にこの様なサイト・言語・世界を作るのか、誰に向けてどのように作るのか、何を目指すのかと云った創作活動の大前提から記したいと思います。 当サイトの見方と表記約束:当サイトの見方・当サイトに出て来る表記や言葉の定義などを説明します。 創作の思想的背景:人工言語や架空世界を創作する上での私の思想的な立場を表明します。 人工言語の予備知識 ––––シヴァン語の言語学的分類を通して––––:最後に、シヴァン語のあらましを比較言語学の観点から概説し、この導入を終わります。 [*1] xivan amna haλhedaldo の略です。「シャハ」とお読み下さい。詳細は後述します。 [*2] 或る言語を記述するのに使われる全ての文字を用いた文章。 p2-1
https://w.atwiki.jp/sobloxivanamna/
トップページ ようこそ! ご閲覧頂きまして誠にありがとうございます。こちらは、人工言語シヴァン 及び 架空世界アムナ の創作活動を紹介するウェブサイトです。 恐れ乍ら、現状当サイトや創作物の内容は不十分であり、未だ皆様のご閲覧に足る物ではありません。何卒ご容赦下さい。 初めて当サイトを訪れた方に於かれましては、是非 初めに のページをご覧下さいませ。当サイトの目的や人工言語に関する予備知識等々に就いてご紹介しています。 当サイト管理者:そぶろ 人工言語シヴァン及び架空世界アムナ[*1]の作者です。「そぶろ」は、シヴァン語のアルファベット転写規則に従うと soblo と綴られ、「空想する人」を意味します。sobが「空想する」、loが「人」を意味します。独自の言語と世界を構想する自分の姿に準えました。 そぶろへの連絡方法一覧 掲示板 別サービスの掲示板を運用しております。掲示板もそぶろが管理しています。どなたでも自由に閲覧やコメントをする事が出来ます。当サイトや拙作全般に関するご感想・ご質問・お問合わせ等がございましたら、お気軽にご投稿をお寄せ下さいませ。但し、コメントは全て公開される上、他の連絡手段と同等のご対応が出来ない場合がございます。詳細はリンク先でご確認下さい。 メールフォーム → お問合わせ or @wiki公式フォーム or teacup.公式フォーム そぶろへのお問合わせはメールでも承ります。リンク先のフォームよりご連絡下さい。但し、こちらのページからお問合わせ頂いた場合、恐れながら投稿者様のIPアドレスが控えられますので、ご了承下さいませ。 ツイッターアカウント: そぶろ @soblo_xivan ツイッターでのやりとりも可能です。上記アカウントは、どなたでも閲覧やフォローが出来ます。ダイレクトメッセージも承ります。 関連サイト一覧 シヴァン語やアムナに関連するそぶろ管轄のウェブサイトは、全て リンク集 に掲載されています。現在準備中です。 [*1] 以後、当サイトの全てのページに於いて、特に断りの無い限り、人工言語シヴァンを シヴァン語 、架空世界アムナを アムナ と呼称します。 p1-1