約 181,620 件
https://w.atwiki.jp/dai-chu/pages/65.html
ステルヴィア事件 ~服を着ていないタイプの声優伝説の幕開け~ 2003年、「ラジオのステルヴィア」の最終回にゲスト出演するため、収録場所である岸尾だいすけの自宅に侵入した大宙さんは、全裸でシャワーを浴びている最中をパーソナリティー2人(野中藍・岸尾だいすけ)に目撃され、悲鳴をあげさせた。 この時に撮影された、大宙さんのケツがモロに写った写真が残されているらしい。 当時の音源( YouTube )によると、「隠してくださいよ!」「チ○コ見えてるよ!」などと言われている。 この事件は「さよなら絶望放送」第15回(2007年12月4日放送)へのゲスト出演時、およびDJCD第一巻にて蒸し返され、「服を着ていないタイプの声優」の伝説となった。 「さよなら絶望先生?」のドラマCDで全裸キャラの声ふられたり、「瀬戸の花嫁では永澄が全裸で巨大化する話があったり、なにかと全裸に縁がある大宙さん。 関連用語 だいちゅうのだいちゅう
https://w.atwiki.jp/sima/pages/5.html
1998年4月1日「神戸小学生惨殺事件の真相」第3集発行 1998年6月25日「神戸小学生惨殺事件の真相」第4集発行 1998年12月6日「神戸小学生惨殺事件の真相」第5集「私は思う」発行 1998年12月6日「神戸小学生惨殺事件の真相」第6集「道を拓く」発行 1999年4月1日「神戸小学生惨殺事件の真相」第7集「神戸事件2年 真相を求めて新展開」発行 1999年4月27日「神戸小学生惨殺事件の真相」第8集 「冤罪の証明」発行
https://w.atwiki.jp/kentaki_history/pages/10.html
水銀襲撃事件 水銀襲撃事件(すいぎんしゅうげきじけん)とは2023年11月4日夕方に反建築鯖の水銀がサーバーに襲撃した事件である。 事件の発端 Bloxdプレイヤーの水銀とその一部の仲間は建築鯖や鯖主のケンタッキーの事を快く思っておらず、関係は悪化の一途をたどっていた。 2023年11月5日の13時35分、DiscordのBloxd日本公式サーバー内にてケンタッキーがDiscord鯖主tomoruを"様"付けしたことに水銀が「様じゃないだろ」と反論したことにより論争が始まった。(様付け論争) それから1時間ほどチャット②では煽り行為が多発しtomoruの仲裁が行われたがそれもむなしく大いに荒れた。 事件の展開 程なくして15時頃にケンタキの建築鯖1にハッカーを名乗るプレイヤーが現れた。後に自身を水銀と名のり、またディスコードでは本人だという文面が送られた。 水銀はBANを繰り返されるも、アカウントを変え続けサーバーに入り続けた。 15時頃にサーバーに その後tasのDMで謝罪が行われ、敵視しないと約束を交わした。 関連項目 ケンタッキーの建築鯖の主な歴史 煽りクレジット
https://w.atwiki.jp/mrstudy/pages/59.html
KとMが、MR研究会を立ち上げるにいたった事件。
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/9428.html
このページはこちらに移転しました テスト事件 作詞/ものぐさ大臣 科学のテスト 期末テスト 簡単なはずのテストなんだ 列の奴の回答見れる俺 列の一番後ろの席の俺 友達のテストの回答 超合金 超合金 答えは青銅なのに 超合金 超合金 銅とすずの合金を答えられない 空欄じゃないけど 酷過ぎる 科学のテスト 期末テスト 簡単なはずのテストなんだ 列の奴の回答見れる俺 列の一番後ろの席の俺 友達のテストの回答 超合金 超合金 答えは真鍮、黄銅さ 超合金 超合金 友達のテスト 危険物 回収中に笑わせるなよ
https://w.atwiki.jp/himekawa/pages/70.html
灰川事件とは単純なる湯畑鉄道のやらかしである ミス! 鷹山県の地名としてつけた灰川を西園寺県勝浦地区に流れる川につけてしまいしれっと灰川が渋滞する事件が発生 現状 放置プレー 勝浦側を変えるのが普通() ただ面倒だから放置
https://w.atwiki.jp/livly-wiki/pages/65.html
各種の事件 リヴリーアイランドではさまざまな事件が過去に起こっています。 原因不明であったり、誰かが故意的に事件を起こしたりしています。 以下はwikipediaからの引用です。 1サーバ所持金0事件 2003年12月頃に7時間に及ぶメンテナンスがあり、メンテ後1サーバに登録されているユーザーの所持金が0ddになった。その後、所持金は復活し、お詫びとして全ユーザーに一律2,000ddが配布された。 アナグラ亭事件 2005年7月、LivlyIsland2周年記念イベントにて発生。限定技を使用してアナグラ亭(過去配布された全ての島を数量限定で販売)に行ける、というものだったが、アクセスが集中して操作困難になり、一部ユーザーがログイン不能、移動不能の状態になった。また、限定技の習得場所だったウォータグリフォンパークで、モンスターの出現イベントが回避されていなかった為、パーク内で大量のリヴリーが死亡するという事態になった。限定数販売された島は人気の島が約2時間程度で、他の島もほとんどが7時間後には完売し、ログインできなかった飼い主やリヴリーを失った飼い主から公式ブログに大量の苦情が書き込まれた。操作不能により死亡したリヴリーについては、ユーザー側からの申請に応じてLivlyIsland事務局側が復活させるという措置が取られたが、LivlyIsland公式ニュースでは告知がされなかった為、申請できる事を知らずに泣き寝入りしたユーザーも多かった。また、申請に対し内容をチェックすることなくリヴを復活させた為、一部のユーザーが虚偽の申請によりピグミークローンやトウナスモドキといった限定種リヴで復活させ、問題となった。2ちゃんねるのリヴリースレッドで告発された殆どの偽申請リヴリーは、スレ住民の大量の告発により、システム側に対処されている。 強制○○事件 G.L.L会員が設定できる島移動の直リンク先に、自分のリヴリーが勝手にネオベルミンに漬けられたり、リヴリーが引き渡されたり、島が削除されるといったURLが設定される事件が多発した。非G.L.L会員の飼い主でも、島のクモリンクにそのURLを設定し、dd等を餌に他の飼い主を言葉巧みに誘導するなどの迷惑行為が横行した。 現在はクッションページがあり、対策はされているようです。 マイショップ事件 2006年8月10日のメンテナンス後に、マイショップ(G.L.Lユーザー間での島、アイテム売買機能)のアイテムが0ddで買えてしまうというシステムトラブルが発生した。0ddで入手したアイテムは買った後もマイショップに残るためレアアイテムなどが大量に増殖された。これに気づいたSo- netは18時から5時間近くに及ぶメンテナンスを行い不具合を修正した。なお、システムトラブルにより増殖したアイテムなどはその後も削除されなかった為、マイショップでの相場が大幅に変動した。 So-netキャラクター夏祭り祭事件 2006年8月に東京の青山で開催されLivlyIslandのリアルイベントとしては3年目のイベント会場限定でトランシロンカードが販売された為、カード購入目的の飼い主たちで朝から行列ができた。販売方法の度重なる変更や行列の整理などに問題があり、一部来場者とイベントスタッフの間でトラブルが発生した。中年の女性がスタッフを傘で殴ったという報告もあるが、傷害事件には至っていない。また、一部のトランシロンカードで記載されたリヴリーに変身できない等の不具合も発生した為、イベントの公式ブログには大量の批判や苦情などが書き込まれた。後日、「So-netキャラクター夏祭り」公式ブログにて運営側からの謝罪あり。イベント後、トランシロンカードがインターネットオークションに出品され、一番人気のピグミークローンのカードが11万円で落札され話題を呼んだ。またこのイベントはYahoo!ニュース等でも取り上げられた。 スタッフD個人ブログ晒し事件 2007年2月、LivlyIslandの公式ブログを担当している「新米スタッフD」の個人ブログと思われるURLが、2ちゃんねるに晒された。規約違反である多頭飼いが公言されていたり、他スタッフや開発会社に対する不満が赤裸々に公開されていたり、金儲け主義的な将来展開が語られていたりと、ユーザーの気持ちを逆なでする内容が含まれていたため、2ちゃんねるのリヴリー関連スレッド内に波紋を呼ぶ。現在も当該ブログは存在するが、問題箇所の記述は削除され、2007年3月14日以降更新されていない。 アイテム強制撤去事件 2007年9月、アイテムのシリアルIDを指定すると、飼い主以外の他のユーザーにでも設置アイテムをはずすことができる、というシステムバグを利用したいたずらが発生。これによって個人島のアイテムやパークの掲示板、トップページのpost boxまでもが撤去された。システムメンテナンスによりパークのアイテムは復活した。LivlyIsland事務局からのニュースでは「システム障害」との表現のみ。 強制dd出資事件 2007年9月、G.L.L城のミニリヴリーのゲームに強制投資させるURLが大掲示板の書き込み等により広がり、クモリンクの移動先にその URLを設定したり、豆リンク(/link)を使って強制出資させる迷惑行為が横行。同時期にG.L.Lの宝探しイベントが行われていたため、それを狙って宝箱の場所や出入口の位置に豆リンクが置かれるケースも多く、被害が広がった。何らかのシステム対応は行われたらしく、現在では被害は発生していない。 強制ログアウト事件 2007年12月、リヴリーが強制ログアウトされるという被害がパーク建設予定地ブルー、ウォーターグリフォンパーク等モンスターが出現するパークで多発。リンクを悪用した他の事件とは異なり、天見(リヴリーを連れて行かずに島やパークを表示する)しているだけでも、そこに居合わせた人と同じく強制ログアウトされたという報告もある。また同時期に、ブロックパークにいただけで自島の掲示板の書き込みを全消去されるという被害も発生していた。 LivlyIsland事務局からのニュース及びユーザーからの問い合わせに対しては一切明言されなかったものの、メンテナンス以降新たな被害報告がなかった為、システム対応済みと考えられていた。しかし2008年1月に同様の現象が発生。いまだ完全な対策は成されていないと推察される。 中秋連続メンテナンス 2008年10月15日(水)午前11時開始 10月16日(木)午前11時終了予定のメンテナンスが2時間延長されて26時間という過去最長のメンテナンスが行われた。内容は/biggasの追加、ランキング仕様の変更、推奨環境の変更に伴うシステムの向上を目的としていたが、メンテナンス後サーバーの不調などによって、11月4日(火)まで毎日2回のメンテナンスが行われた。これにより、doodoo、経験値、ヤミー等の巻き戻り現象や、サーバーの不調により移動の障害、突然ログアウトしてしまう、リヴリーが帰って来ない、画面が表示されない…など著しくプレイに支障をきたす状態が長期間続き大部分のユーザーの混乱を招いた。又、G.L.L大掲示板にユーザからの苦情が殺到した。長期間のメンテナンスのお詫びとして、11月11日(火)12時の時点でLivly Islandに登録しているユーザーに2,000dd(G.L.Lパスポート所有者には更に2,000dd追加 ドリームアイル不動産にてお茶会の島0dd)の配布が行われた。 このページのアクセス数 合計: - 今日: - 昨日: - 『Livly Island』『リヴリーアイランド』は、ソネットエンタテインメント株式会社の商標です。リヴリーアイランドに関わる著作権その他一切の知的財産権は、ソネットエンタテインメント株式会社に属します。このサイトは『リヴリーアイランド』およびソネットエンタテインメント株式会社とは一切関係がありません。
https://w.atwiki.jp/zsphere/pages/3468.html
マリー・アントワネットの身分を騙ったジャンヌ・ド・ラ・モット伯爵夫人なる人物が 高額なダイヤの首飾りをロアン枢機卿に代理購入させ、アントワネットに渡すと偽って騙し取った事件。 ヨーロッパ中で大変な評判となり、3年後のフランス革命にも間接的な影響を与えたなどと言われる。 また、この件に直接の関わりは無かったらしいカリオストロ伯爵(アレッサンドロ・ディ・カリオストロ)が 関係者として拘束、バスチーユ牢獄に投獄された。 結局、1786年(W)5月31日に釈放されている。 参考文献 『イタリア紀行(中)』ゲーテ
https://w.atwiki.jp/yumagaragebox/pages/15.html
ひどいね。 今わかった時点で死者は20人をとっくに超えたんだとか。 ツイッターでRTしたんだけど、この死者数は地下鉄サリン事件よりも多いそうで。 まさか今日がそのサリン事件以上のことが起こるとは思わんよねぇ…。 ちなみにおれはその日はぎりぎり遅刻しそうんなった。パソコン不調で診ていたらあっという間に出発時間過ぎててなぁ まあこんな状況下で自分語りをしたいわけじゃないがね。 それと、たまにチラホラと見受けられる「なぜ京アニを襲ったんだ、なぜアニメ会社の人を殺した」みたいな発言が目立つが… それはおかしいよね。 命に優劣なんてねえんだよ。 京アニ意外で誰かが燃えて死んでも構わなかったと? それはおかしいだろ? そういう解釈になっちゃうよね なんにせよ、ご冥福をお祈りします。 今回の事件で亡くなった人たちも、くだんの交通事故にあって亡くなった人たちも… あまりこのことで考えるのはやめよう 日本もとい令和んなってから、こんな事件ばっかりだ。
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/390.html
ヒューゲッセン事件 駐中イギリス大使ヒューゲッセンが乗った自動車が日本海軍機によって銃撃された事件 【参考】盧溝橋事件当時、外務省の東亜局長であった石射猪太郎の日記(伊藤隆ほか編、『石射猪太郎』、中央公論社)リアルタイムの視点 8月26日 (…) ○夕方急用もないので割合に早く帰宅したら役所から電話、英大使ヒューゲッセン、南京より上海に向ふ途中常熟、大倉間で日本飛行機に空襲され負傷と。 又役所に行き所要の電信を発し、帰宅せるは午後二時、悪い事をした時は早くあやまるが好い。 8月27日 ○英大使をやつたのが我飛行機とすれば文句を抜きにしてあやまるのが悪声を少しでも払拭する所以なる事を豊田軍務局長に話す。同感なりと云ふ。然るに情報の早きを以てほこる海軍に終日上海より確報来らず。少し怪しい。現場に居るとヒキョウになるのが陸海の常だ。 8月28日 ○英大使を我飛行機がやったかやらぬかまだ海軍ではワカラヌと云ふ。 ○英皇帝へ御親電を発せらるる議あり、宮内省より外務省へ非公式に意見を求め来る。広田は其Yes Noを海軍に云わせんとする。 実に責任回避の天才である。 斯う云ふ聡明な人ばかり輩出したので日本の危機が来たのだと思ふ。 (…) 9月2日 ○現地海軍より英大使の自動車を撃った飛行機なしと報告来る。天下の物笑いである。 海軍もこんな事になるとダラシが無い。 ○暴支膺懲国民大会、芝公園にあり。 アベコベの世の中である。 … ○米国の一新聞の云わく、日本は何の為に戦争をして居るのか自分でも判らないであろうと。 其の通り、外字新聞を見ねば日本の姿がワカラヌ時代だ。 【参考】天下の物笑いどころか! 度を越したる妄言 松井大将陣中日誌(偕行社「南京戦史資料集2より」) ◇八月三十日(杉山陸相に私的意見具申) ・・・・ 数日前在南京英国大使ヒューゲッセン氏は 陸軍武官と共に自動車に依り南京上海道を上海に来る途中 某飛行機上より機関銃射撃を受け重傷を負へり こは多分我海軍飛行機の射撃に依るものらしきも 昨日支那軍飛行機も機体に赤丸の印を附し我飛行機に模する事実あり果して日支何れのものなるや明らかならす 殊に支那共産党は此際日本軍のみならす上海租界其の他を爆撃せし事実あり 又一昨日米商艦フーバー号は呉淞下流揚子江内に仮泊中 支那飛行機の爆撃を受け死傷者を生せし事実もあり 今後共産党派の行動に付ては端倪し難きものあり自然上記英国大使の負傷の如きも敢て之を我軍のものと断定するを得さるのみならす 仮令我軍の射撃によるものとするも 警告なく戦場内を通過する内外人か戦闘の傍杖を受くることは已むなき次第にして 我が国より敢て慌てて遺憾の意を表すへき性質のものに非す 我が政府及上海外む、海軍の態度は余りに慌て過きたる感あり 又先日来英国軍艦に護衛せられ入港せることもあり 英国船か支那側を利すへき輸入を続行せることは事実なり 蓋し今後是等の状勢は戦時状態の永続せられ支那軍需品漸く欠乏を告くるに際し益々頻繁を加ふへく察せらる 依て予て希望せし沿岸封鎖を実行するの手段に出つこと益々必要なるを痛感す 依て此旨大使館附武官に通し重ねて之に関する意見を具申すへく慫慂す 因に海軍の行わんとする封鎖んは消極的にして第三国船に対して実攻(ママ)なし ヒューゲッセン事件に対する日本海軍側の対処ついては、海軍法務部文書の研究書である「日中開戦」北博昭著 中公新書1218 が詳しい。(近日中に引用します) 【参考】日中戦争=悪漢シナ鬼退治説のバイブル、『シナ大陸の真相』K・カール・カワカミ、展転社h13刊の一節(p174-175)これは、"Japan in China" というタイトルで、1937年ロンドンの書店から英文で出版されたものの翻訳ですが、原書の発行者等の記述はない。(奥づけにはないが、小堀圭一郎序文には「ロンドンのジョン・マレイ社」とあり) 一、中国の根本的政策 国際問題についての初心者でさえ、現在の中国での戦闘に関して日本が西洋列強諸国へ送った外交覚書は、粗野と言ってもよいほどのものであったことに気付かずにはいられぬであろう。南京の地域的爆撃についてのアメリカとイギリスの抗議に対する日本の回答、ヒュー・ナッチバル・ヒュージセン卿を負傷させたことについてイギリス外務省へ宛てた日本の覚書、日本がブリュッセルヘ宛てた九ヶ国条約会議への参加を辞退する覚書。これらは全て他の関連文書も含め、英語の表現のぎこちなさは全く別として、同じ様な調子で書かれていた。 東京の外務省がこれらの覚書を作成した時、南京政府のことを念頭に置いていたのは恐らく間違いないであろう。多分日本の外務省は、もしもロンドンやワシントンヘ謝罪に満ちた覚書を送れば、それは日本が西洋列強諸国の圧迫の前で動揺している徴としで中国に誤解されてしまう、と確信していたはずである。逆に強腰の覚書は南京政府に敬意の念を抱かせ、列強諸国でさえ日本を力ずくで彼らの前に平伏させることは出来ないと中国人に感じさせるであろう。この中国人特有の反応は日本が見落とすことの出来ないものであった。 恐らく、ブリュッセルの九ヶ国条約会議に日本が参加するのを拒否したのは、これと同じ様な考慮が働いたためであろうと思われる。皮肉なことにこの会議にはロシアも含めて十九ヶ国が出席した。日本はその時もう既に国際連盟によって「侵略者」として非難されていた。一体日本はどの顔下げておとなしくブリュッセル会議などに参加出来たというのか? そんなことをすれば、日本は列強諸国に膝を屈して甘んじて非難を受けようとしている、という印象を中国に与えていたであろう。もしもジュネーブ会議で非難に満ちた決議が採択されていなければ、日本の決断もまた異なったものになっていたかも知れない。目下のところ、もう既に日本を告発している陪審貝たちがびっしりと居並ぶ前に顔を出すのは無意味である、と日本は考えたのである。もし日本が会議に出席しても列強諸国の先入観を変えることは決して出来ず、もう既に喧しくなっている無益な論争をただ繰り返すだけであろう、と日本は考えたのである。 う~む。これって、2006年の平壌放送と同じ論理ですな。 この日本の外交(いやそれは外交の欠如であると外国の批評家は言っているのだが)は一九三七年二一ニ月一二日までは重大な障害に全く出くわさなかった。ところがこの日、数名の日本海軍のパイロットと河岸の砲台を警備していた一名の日本陸軍の将校(※1)が、南京と蕪湖の中問の揚子江上に浮かんでいたアメリカとイギリスの砲艦と商船を攻撃するという、衝撃的な失策を犯してしまったのである。これは「パネイ・レディーバード号事件」として歴史に名をとどめるような失策であった。この本の序文で筆者が述べたように、この事件は日本の名誉を永久に汚したのである。日本陸海軍当局も文官当局も直ちにこの失策の重大さを認め、時を移さず陳謝した。実際、外国の新聞社が皮肉たっぷりに報道したところによれば、事件発生後一二時間以内に日本は二〇回もの謝罪をしているのである。このことが蒋介石と彼の副官たちにどれほど大きな満足感を与えたか、容易に想像出来るであろう。明らかに彼らは袖で顔を隠して心底笑ったに違いない。にもかかわらず彼らはこの事件が、中国の利益になるような形でイギリスとアメリカの猛烈な干渉を招かなかったことに対して失望した。何故ならば西洋列強の干渉こそ、日本を挫折させるために中国が画策し続けていたことだったからである。 中国側がつけ上がるから、真面目にイギリスに謝罪できなかったんだ、理解して欲しいとイギリス人に訴えるなんて、「ジャップの神経はどうなってるんだ、さっぱりわからん」という欧米人の素直な反応を導くだけではないのか? (※1)蕪湖の日本陸軍第10軍砲兵連隊長、橋本欣五郎大佐のこと。パネイ号爆撃の同日(12月12日早朝)、彼の命令により砲艦レディーバード号をはじめとした英艦船4隻を砲撃した。 「パネイ・レディーバード号事件」については、それこそ『猛烈な干渉』を隠忍自重した米国の立場を想いおこさなければならない。ルーズベルト大統領は米国民の怒りを鎮めるために、パナイ号を爆撃した日本海軍機がはっきり写った写真の新聞掲載を差し止めたほどである。この事件はまさしく "Prelude to Pearl Harber" であったのだ。(『アジアの中の日本軍』笠原十九司著 1994.9 大月書店 「南京大虐殺の全貌はなぜ報道されなかったか七 「誤認爆撃」問題)