約 728,416 件
https://w.atwiki.jp/teammoon/pages/48.html
四月 二十日 水曜日 いつものように風呂から上がり、TVをつける。今日はお笑いをやっていた。 ふと、窓際から視線を感じた気がした。 さっ、と首を窓際へすばやく向けると、何かがサッとかがんだのが見えた。 「誰だ」 窓際へ寄って、闇の中へ問いかける。 「にゃ、にゃー」 「なんだ、猫か? 」 だが、闇の中から聞こえるのは明らかな人の声。誰だろう。 「とりあえず入れよ」 むく、と立ち上がり、窓を開けた。冷気が温まった体を冷やす。冷たい。 窓の下を覗き込むと、そこにいたのは。 「侑……? 」 「……こんばんは。あ、えっと、……あー、あの、えっと、また夜分すみません」 顔を真っ赤にした侑だった。 玄関に回らせてから部屋に上げ、座布団をしいて座らせた。 小さなちゃぶ台に湯飲みが二つ、湯気を立てて置かれている。 「それで、どうしてこんな所に居るんだ」 「三井君にどうしても言いたい事があって……」 「えっ……と、慶介、でいいよ」 「ごめんなさい。えっと、慶介君に言いたい事があって」 どうして謝るんだろう。 「何? 」 「……笑わないで聞いてくれますか」 うつむいて、侑は言った。 「大抵の事なら」 「駄目です、どんなことであっても。でないと、話せません」 眼が真剣だ。 「……わかった、いいよ。笑わない」 「私、病気なんです。心の病気」 「……治る病気? 」 「残念ながら、不治です。……精神病なので」 さも他人事のようにそう言って、侑はお茶をすすった。 「どんな病気か、聞いていい? 」 「いいですよ。というより、言うつもりでした。……その、『幸せになると苦しむ病気』なんです。理解しにくいかもしれない場合は、ごめんなさい」 「『幸せになると苦しむ病気』? 」 じゃあ、昨日や一昨日のは、この病気……? ゆらり、ゆらりと蛍光灯の円形の光がお茶の水面に映る。 「そうです。精神科にかかっても、前例も薬もないと言われました」 「…………」 「母親は、私より弟のほうがかわいいようです。父親は、だいぶ昔に事故で亡くなりました」 それで、家に帰りたがらなかったのか……。 「嘘と思われるかも知れないけれど、むしろ嘘と思われるほうが自然だけれど。……ごめんなさい、全部本当なんです」 喉の奥から息を搾り出すように言った。目にはうっすら涙が浮かんでいる。 「…………」 僕が何も言わないからか、侑は消えそうな声で言った。 「信じてください……」 ふるふると小刻みに肩を揺らして、侑はうつむいたまま喋ろうとしない。 侑が一息つくまで待ってから、僕は言った。 「……飲む? 」 酒。 その甘くて苦い薬は、心の傷をも癒す、そう思って。 侑は、うつむいたままこくりと頷いた。 「いただきます」「いただきます」 昨日と全く同じ台詞。けれど、気持ちはほぼ180度違う。 カッと一気に缶を煽る。喉を冷たい液体が通り抜けた。 「……僕が、侑の為に何かできることはある? 」 言い終わった瞬間、時間が止まったように静まり返ったようだった。 「一つ、あります」 その時計の音さえも止まったように静まり返った。 「…………」 「わがままでごめんなさい。私、慶介君のことが好きです。……付き合ってください」 侑は顔を覆い、泣いた。 侑を送り返してから、自室で一人、布団の上に横になりながら考えた。 (『幸せになると苦しむ病気』……) 赤茶色い豆電球が外からの風でゆれている。 いつもなら寝ている時間だが、先程の事で眠気は感じない。 (とすると、侑は、今までずっと幸せを感じずに生きてきたのだろうか) ――それならば。僕は思った。 それならば、あまりにも侑がかわいそうだ。エゴかも知れないが、かわいそうだ。 彼女は僕を好いているし、僕も彼女が好きだ。早い話、両思い……かも知れない。 (けれど、いくらお互いがお互いを好きになったところで、侑に待っているものは……) 『死』、という、黒くて重い大きな物体。 幼い頃に祖父が死んで以来、人の死には立ち会ったことがない。それも、幼かったので、あまりよく覚えていない。 ただ、祖母の泣き顔だけは、未だ鮮明に映っている。 (死はいつか全ての人に訪れるもの。誰かが言ったように、遅いか早いかの違い) 理屈ではわかる。ただ、受け入れられない。 僕がもし付き合わないという選択をした場合、彼女はもっと長く生きることができる。 僕に選択をさせているあたり、侑の生への執着、だろうか。それとも、ただ単に僕のエゴ? (だけど、幸せを感じない人生は楽しいか? それに、侑はそれが辛くて『付き合って』と頼んできたんじゃないのか? ) 目を閉じると、侑の泣き顔が瞼の裏に浮かんで消えた。 「女の子泣かせるなんて、最低だな……」 自分に言い聞かせるように呟いた。 電気をつけ、もう一缶開けて飲んだ。 苦味が自分の不甲斐無さを取り去ってくれるようで、心地よかった。 けれど、全く酔えなかった。
https://w.atwiki.jp/furyouyuugi/pages/363.html
如月 奈々奈 【願】如月 奈々奈 【星】如月 奈々奈 【好】如月 奈々奈 【図鑑166】 【図鑑183】 【図鑑204】 【図鑑215】 【願】如月 奈々奈(きさらぎ ななな) SSR SSR-Max SSSR[覚醒] 「ウェディングドレス…今回はお試しだけどねねね」 「」 「記念撮影は一人一枚まで!破ったらお仕置きだからねねね!」 ウェディングドレス着てる自分なんて想像したことなかったなぁ。…でもね、この格好を一番見てほしい人に、一番言ってほしい言葉が貰えたらいいなって思うんだ。 な~んて、湿っぽいのは私らしくないよね!見て見て~!ボーンクラッシュの名に恥じない、最高にカッコいい花嫁衣裳でしょ? コスト23成長型普通 Lv1⇒100攻撃8230⇒32920防御6810⇒27240特攻3590⇒14360特防3590⇒14360 前衛[火]純心サマーソルト消費手札P 30単体使用回数 2回[攻撃][敵1-3人][減少][敵1-3人][砕波 追加減少][敵後衛1人][焔帝の構え 回数消費なし・攻撃対象3人][3人気絶 確率で使用回数消費なし・ツーペア][2回] 後衛[火]爆走する片思い消費手札P 40単体使用回数 1回[減少][敵全員][増加][自身][砕波準備中 準備時間短縮][準備時間短縮 効果2倍][焔帝の構え 身代わり破壊][1回] サポート[火]本気の言葉単体使用回数 制限なし[確率発動][応援効果増加][砕波 ダウン系応援スキル 確率で身代わり破壊] ・敵1-3人に極大ダメージを与え、対象の全パラメータを特大ダウンする。・砕波発動中に使用すると、ダウンさせた値の1人分を最も戦闘力が高い敵後衛1人の全パラメータからダウンする。・焔帝の構え発動時、効果は得るが残り有効回数を消費せず、敵生存者が3人以上いる場合、攻撃対象が必ず3人になる。・相手を3人気絶させた場合、50%の確率でスキル使用回数を消費せず、手札にツーペアが揃う。・後衛へのダウン効果は身代わりの効果を受けない。・このスキルは応援効果アップサポートスキルも発動する。・レベルが上がると威力と効果が増加する。 ・敵全員の全パラメータが特大ダウンし、さらに自身の攻撃が特大アップする。・砕波準備中に使用すると、準備時間を10秒短縮する。・時間を短縮した場合、応援効果が2倍になる。・焔帝の構え発動時、敵生存者の数だけ相手チームの身代わり効果を破壊する。・自身へのアップ効果は応援効果制限とコンボによる影響を受けない。・敵全滅時は使用不可。・レベルが上がると効果が増加する。 ・一定確率でダウン系応援効果が大アップする。・砕波発動中、ダウン系応援スキルを使用した場合は低確率で相手チームの身代わり効果を1回分破壊する。・レベルが上がると発動確率と効果が増加する。 前衛[火]【役強化】純情ムーンサルト消費手札P 30単体使用回数 2回[攻撃][敵2-4人][減少][敵2-4人][砕波 追加減少][敵後衛1人][焔帝の構え 回数消費なし・攻撃対象4人][4人気絶 確率で使用回数消費なし・ツーペア][役強化 ツーペア威力2倍][2回] 後衛[火]【役完成】夢見る両思い消費手札P 40単体使用回数 1回[減少][敵全員][増加][自身][砕波準備中 準備時間短縮][準備時間短縮 効果3倍][焔帝の構え 身代わり破壊][身代わり破壊 身代わりスキル使用回数増加][役完成 ツーペア][1回] サポート[火]だって好きなののの!単体使用回数 制限なし[確率発動][応援効果増加][砕波 ダウン系応援スキル 確率で身代わり破壊] 【ツーペア威力2倍】・敵2-4人に極大ダメージを与え、対象の全パラメータを特大ダウンする。・砕波発動中に使用すると、ダウンさせた値の1人分を最も戦闘力が高い敵後衛1人の全パラメータからダウンする。・焔帝の構え発動時、効果は得るが残り有効回数を消費せず、敵生存者が4人以上いる場合、攻撃対象が必ず4人になる。・相手を4人気絶させた場合、50%の確率でスキル使用回数を消費せず、手札にツーペアが揃う。・後衛へのダウン効果は身代わりの効果を受けない。・このスキルは応援効果アップサポートスキルも発動する。・レベルが上がると威力と効果が増加する。 【役完成ツーペア】・敵全員の全パラメータが特大ダウンし、さらに自身の攻撃が極大アップする。・砕波準備中に使用すると、準備時間を20秒短縮する。・時間を短縮した場合、応援効果が3倍になる。・焔帝の構え発動時、敵生存者の数だけ相手チームの身代わり効果を破壊する。・更に破壊した身代わり効果の数だけの人数、味方チームからランダムに選ばれ、身代わりスキルを使用していた場合、使用回数が1回ずつ増える。・単体使用回数を超える回数増加はできない。・自身へのアップ効果は応援効果制限とコンボによる影響を受けない。・敵全滅時は使用不可。・レベルが上がると効果が増加する。 ・一定確率でダウン系応援効果が大アップする。・砕波発動中、ダウン系応援スキルを使用した場合は高確率で相手チームの身代わり効果を1回分破壊する。・レベルが上がると発動確率と効果が増加する。 サポートに継承枠有り 出現日20__/__/__取得方法
https://w.atwiki.jp/1548908-tf4/pages/81.html
田中康彦(たなか やすひこ):登場デュエリスト:声 声優名 デュエルの話 パターン 話の雰囲気 主な答え 好調 △怒る 不調 △怒る 普通 ○悲しむ 内容 話の内容 返す答え あんまり調子が良すぎて~ △怒る 今のミーは絶好調さ!~ △怒る このところ負けてばかり~ △怒る ドローがいまいちなのは、運気が~ △怒る 負けた姿を誰かに見られるのって~ △怒る ミーが手加減しないと、デュエルがすぐ終わって~ △怒る 顔でデュエルするんじゃないんだ~ ○悲しむ 調子は悪くないんだ。今なら~ ○悲しむ 勝ったり負けたり~ ○悲しむ - ×笑う 特徴 前シリーズから続投した数少ない男キャラ。 一人称はミーで、節々に英語を混ぜるあたりなど、アニメ版GXのジムあるいは漫画版GXのデイビッドに口調がそっくり。 3では主人公にかなり友好的に接してくれていた好人物だったが、今回は一転してかなり嫌味なキャラになった。 学生時代の恋愛が原因で、恋をしていた女性に裏切られた(女性はその気がないのに彼が両思いだと勘違いしていた)と思い込み、女性嫌悪のコンプレックスから嫌味なタラシ男と化した。 現在では女遊びに没頭し、夜の街に駆け出し明け暮れる日々を送っている、…ってこれどこのエロゲのキャラ設定ですか? 狭霧深影のイベントではデュエルに勝った際には狭霧に大人のデートをすることを要求している。 タッグデュエル大会の出場理由も、シティ中の女の子からモテるためとある意味潔い。 Dホイールも所有しているらしい。理由はもちろん女の子にモテるためである。 ちなみに恋をしていた女性は、学生時代からの相棒加藤友紀であると思われる。 彼とのシングルデュエルで勝利すると3までの面影が垣間見えるかもしれない。 男嫌いで女好きという解りやすい性格なので、女性がパートナーの場合は積極的に話しかけてみるといいだろう。 ただし加藤友紀、瀬良あゆみの場合は相性最悪である。 今は十六夜アキに気があるらしく、どちらのバージョンでも喜ぶ。相性のいいキャラが少ないアカデミアアキには有難い人。 ちなみに男性でもジャンボ牛尾だけは十六夜アキと同じく機嫌が2段階上がる。 単体で優秀なカードを集めた【スタンダード】デッキを引き続き使用。 デッキ2以外はシンクロ召喚も使用する。前作同様、デッキの試運転にはもってこいの相手である。 パートナー用と初期は、ダブりのない【ハイランダー】。 ライオウ、ライトロード・モンク エイリンなどの強力モンスターにカオス・ソーサラーなどの各種制限カード、 さらにシンクロ召喚の要素を織り交ぜた強力なデッキとなっている。 最初から十二分に強いので別にパートナーデッキはいじらなくてもいい。 ただ、エクストラデッキの中身は多少いじる余地がある。ここまで【ハイランダー】を貫いて10種類のシンクロモンスターを重複なく入れているこだわりには脱帽である。 X-セイバー ウルベルムなどの使いにくいカードを抜いて、ギガンテック・ファイターなどを増やしてあげよう。 パートナーパックも使い勝手のいいカードが多数収録されているので、性格さえ気にしなければ序盤でお勧め。 高レベルと禁止は、サイバー・ドラゴンと死霊騎士デスカリバー・ナイトを主力とする【サイカリバー】。 名前は開発スタッフから取られている。ここでも加藤友紀とコンビである。 主な出没地点 シティ 出現条件 最初から登場。 パートナーパック ガチ・バトル(P)TF4 生まれ変わっても奪いたい(P)TF4 お気に入り カオス・ソーサラー 冥府の使者ゴーズ 死霊騎士デスカリバー・ナイト 魂を削る死霊 マシュマロン ライオウ 使用デッキ デッキ名 レベル デッキ使用場所 モテ・デュエル1 9 パートナー、2周目以降ランダム、イベント モテ・デュエル2 9 1周目、2周目以降ランダム、イベント モテ・デュエル3 9 2周目以降ランダム、イベント モテ・デュエル4 10 禁止・制限解除 ストーリー サブタイトル 好感度 相手 アイテム 大好:カードプロテクター(ブルー) カードホルダー(スタイリッシュ) スニーカー 牛乳 スパゲティ 好き:コーラ ジュース カードプロテクター(レッド) 普通:整髪料 カードプロテクター(オレンジ) ケーキ、にくまん、万年筆、フィギュア(火霊使いヒータ) 嫌い:シルバーコイン、カードホルダー(エレガント) 大嫌:カードプロテクター(ピンク、パープル) アイテムを渡した時の反応 大好 これはいいね!女の子と会話するきっかけに使えそうだよ 好き なかなかいいじゃない、サンキュー 普通 サンキュー 嫌い こ、これは!?う〜ん、こんな物を贈ってるようじゃ… 大嫌 …これは、さすがにないよミーが女の子だったら、叩かれてるとこだよ パートナー時の会話の相性(D2) 機嫌+1 トップス シーサイド村本、龍剛院嬢 シティ 石原法子、加藤友紀、吉澤由美、ケイト・モヘア、長谷部遥、マーク・フリーダム、姫美銀鏡 機嫌-1 トップス 紬紫、藤原雪乃、安達庸佑、山本耕司、安田宇里亜 シティ ペタ・ケルビン、成田伸子、宮田ゆま、ツァン・ディレ、成田山司、伊藤泰久、中本尊司 サテライト 濱田康暢、KENYoU、高橋秀行、吉光誠一郎、ノーマネー弥生、マリア・アン、ジャッカル岬、河合都 機嫌-2 トップス 宇佐美彰子、大庭ナオミ シティ 嶺開花 サテライト 宮崎健太朗、ミント・ロケット 挨拶 機嫌 パートナーなし パートナーあり 最高 いやー、昨日もデートで忙しくてさ…ああ、ミーに何か用? やっぱり付き合うなら、一人より二人だよねそう思うだろ? 良い やあ!ミーに何か用? やあ、キミ達か!ミーに何か用? 普通 ミーに何か用? 悪い …何か用? 最悪 ………… ………… ※珍しい台詞が聞けるパートナー 機嫌「最高」 十六夜アキ(NO)、十六夜アキ(DA)、ジャンボ牛尾
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/38.html
改札を出てすぐ、目に入ったイタリアンのお店に入った。 せっかく遠出したんだし珍しいお店でも、と思ったけれど、お買い物とミルクジェラートが待っている。 ここは節制しようという結論にいたった。 千聖もよっぽどおなかがすいていたのか、私が促すままにフラフラと店内に入っていく。 「いらっしゃいませ」 席についてメニューを見ていると、どこからかクスクス笑い声が聞こえた。 多分中高生ぐらいの女の子だ。 自意識過剰かもしれないけど、何となく私達を見て笑ったんじゃないかと思った。 最近は歩いていると声をかけられることが増えてきた。名前や顔を覚えてもらえるのは嬉しいけれど、小ばかにされるようなこともまあそれなりにある。 なーんかイヤだなあ。陰口とか言われてるのかも。顔見られたくないし、あんまりキョロキョロしないようにしようかな。 「千聖決まった?早く食べて出よう。」 「ええ。じゃあこのミラノ風・・・」 「あ、私も。じゃあそれ2つ。」 プッ まただ。これはもう間違いない。明らかに私達のオーダーを聞いて笑った。こういう時は異様に耳が良くなる。ヒソヒソ声で「聞こえるよ」とか言ってる。 「一番安いの頼んじゃいけないのかよぅ・・・」 私が口をとがらせて文句を言っていたら 「愛理ったら、そんな顔しないで。」 と少し困った顔で千聖に窘められた。 「だってさあ。別に関係ない人間なのに。ほんとやめてほしい。千聖はイヤじゃないの?」 「私は、」 少し視線を揺らした後、耳を貸してと言われたので顔を近づけた。 私は愛理とお買い物に来れたことが嬉しいから、多少のことだったら何も気にならないわ。」 千聖、すごいこと言う。 たった一言で私のテンションを浮上させてくれた。千聖の言葉には魔法がかかっているのかも。 「私さ、もし男の子だったら千聖に夢中になってたかも。何か本当すごいね。」 「やぁだ。そんな、はずかしいわ。でもね、もし私が男性だったらきっと愛理・・・」 「お待たせしました。」 店員さんが来てしまったからそこで会話を中断してしまったけれど、ある意味両思いか私達は。こんな会話じゃ笑われても仕方ないかも。 お互いの学校の話なんかをしながら食事を終わらせてレジに行くと、ウエイトレスさんが「もうお代はいただいております。」と微笑んだ。 「髪の長い、綺麗な方が払っていかれましたけれど。お二人の知り合いで、びっくりさせたいので内緒にしてほしいとおっしゃってました。」 んんん? 千聖の顔を見ると、私と同じく困惑した顔をしている。誰?ていうか、ちょっと怖いぞそれ。 「あの、私達お支払いいただく覚えがありませんので、通常通りの精算をお願いしたいのですが。」 「でももういただいておりますし」 財布を取り出す私達と、ウェイトレスさんの間で軽い押し問答になる。後ろにレジ待ちのお客さんが並び始めていて、そろそろどっちかが引かなきゃいけない空気になってきた。 結局店員さんに頭を下げられてしまい、押し切られる形でお金を払わずに出てきてしまった。 「なんだろうね。ラッキー?なのかな?」 「せめて、支払ってくださった方にお礼を言いたいわね。」 とりあえず、いつまでも店の前にいても仕方がないから、ショッピングモールへ向かうことにした。 少し歩くと、急に視界が開けた。大きなゲートの向こうに、西洋風の町並みのような建物が連なっている。 「へー!すっごいね!屋外型なんだ!」 「素敵だわ。とっても広いのね。愛理、早く行きましょう!どこから見ましょうか。あそこで地図を配ってるみたい。もらってこようかしら。」 珍しく千聖が興奮した様子で、私の腕をぐいぐい引っ張る。顔をくしゃくしゃにして笑う顔が、前の千聖のキャラを思い出させてすごく可愛い。 「どうしようか。このネックレス買ったお店、ここにもあるみたいだけど行ってみる?」 「ええ!」 育ち盛りの子犬みたいにキラキラした瞳で見上げられると、何でもやってあげたくなってしまう。 お嬢様の千聖はお姉ちゃんのような妹のような、不思議な子だ、いつまで一緒にいても飽きない魅力がある。 お目当ての店を目指して歩き出した私達の後ろを、2つの影がゆっくり追いかけ出したのは、また別のお話。 *** 「おらーなっきぃ!ウーロンコーラメロンソーダの味はどうだー!愛理もちっさーも来ないじゃないかー!」 「ギュフフグエッってみぃだん!ぢざどたぢぎだよ!」 「あ、本当だ!すごいねさすがなっきぃ!」 「謝罪とかないんかい。」 「ププックスクスクス」 「みぃたん、聞こえちゃうから笑わないで!・・・・あーもー愛理が不機嫌になっちゃった!」 「だってふ、2人してミラノ風ドリアって!私もなっきぃも同じの頼んだじゃん。キュート爆安っ!とか言ってうははは」 「みぃたんそれ、微妙に笑えない。」 「よーし可愛い妹たちのためだ!ここはドーンとおごってあげようじゃないか!」 「ドーンと598円ですか」 「さあ、お会計すませてリ●リサ行くよなっきぃ!新作のふわふわラメ入りノースリーブが可愛くてさ」 「もさもっさー・・・なっきぃギャル服見たいよぅ・・・」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/rightnovel/pages/57.html
声 - アニメ 野島健児悠二の高校からのクラスメイトで、「とりあえず美をつけてもよい」容姿の華奢な少年。当初は“紅世”とは無関係の一般人だったが、『弔詞の詠み手』マージョリー・ドーとの出会いを機に“紅世”と関わるようになった。基本的に軽薄で要領や人当たりの良いクラスのムードメーカーだが、勉強は苦手。御崎市の旧家の息子だが家族とは確執があり、現在は豪邸で家政婦たちの世話を受けつつ居候のマージョリーと2人暮らしをしている。田中栄太・緒方真竹とは中学からの同級生。特に田中とは親友で、共にシャナと出会う以前に悠二の友人となっていた。後に悠二とも親友と呼べる仲になる。現在は更生しているが、中学時代は「狂犬」と呼ばれるほど反抗的で荒れており、当時のことを忘れていない者も多い。御崎市を訪れたマージョリーに目を付けられ、田中と共にサポートに当たる(II巻)。彼女を「親分」と慕い、今以上に役に立ちたいと日々努力を重ねるが、フレイムヘイズと“徒”の戦いに直接参戦するには弱すぎることを思い知り(VII巻)、以後は頭脳面で役立つことを目指して雑学の習得に励むが、それでも思うようにいかず苦悩する。その思慕は、当初は「親分と子分」であったようだが、いつしか男女のそれへと変化していった様子。マージョリーと出会った後も悠二やシャナの正体は知らなかったが、夏祭りの“徒”襲撃を機に秘密を共有するようになる(VII巻)。同時に悠二と自分の差をたびたび感じては罪悪感や無力感を抱いていたが、文化祭の騒動を機にその差をようやく受け入れた(XIII巻)。その後、一般人が関わる外界宿(アウトロー)の存在を知ってからは、マージョリーをサポートするため外界宿への参入を考えるようになり、悠二を介して外界宿へその意思を伝え、外界宿に役立つ人脈作りのため、有力な人脈を持つ親と和解し家族の住む東京へ移ることを検討し始める(XIII巻、XIV巻)。クリスマス・イヴに失踪した悠二のことは、“紅世”と長く関わったため忘れず、外界宿への参入に焦りを覚えはじめる。翌年1月、学校を休み外界宿の初等連絡員として東京へと向かう。その際“徒”の接近を察知し、御崎市のフレイムヘイズたちに迎撃体制を整えさせる一翼を担ったが、その“徒”が“祭礼の蛇”と合一した悠二だとは知らなかった(XVI巻)。外界宿東京支部に到着後は、『骸躯の換え手』アーネスト・フリーダーの策により軟禁状態に置かれたが、『輝爍の撒き手』レベッカ・リードに助けられ、マージョリーに宛てた対[仮装舞踏会]戦資料を託され御崎市への帰路に着いた(XVII巻)。帰宅後、昏睡状態のマージョリーに自身の素直な気持ちを打ち明けて口付けし、彼女を目覚めさせる。そしてマージョリーの想いを受け入れ、遂に両思いになった(XIX巻)。その後は対[仮装舞踏会]戦に参じるマージョリーに同行(XIX巻)。撤退戦の準備として、中国南西部の戦場近辺に配置された『天道宮』で董命たちと作業に当たっていたが、戦況の変転によってマージョリーが戦場に赴いた後、地中に埋伏された『天道宮』に避難してきたフランソワたちを出迎えた(XX巻)。フレイムヘイズ兵団が大敗した半日後には飛行機でニューヨークに移動し、シャナたちと合流。シャナたちと『大地の三神』の会合を見届けた。その後、シャナたちが特別便の飛行機から降りて御崎市に突入した後も、飛行機に残って別行動に移った(XXI巻)。御崎市決戦では、他の外界宿の人員と共に御崎市の監視班に配属され、近隣の大戸市から御崎市を監視していた。しかし、新世界が創造されて封絶が解除されると田中に電話し、それによって御崎大橋で戦闘がまだ行われているのを知ると急いで御崎市に向かい、御崎市の復元の実行によって街中の人々に響き渡る坂井悠二の声を聞き、シャナたちが新世界へ旅立つ直前にマージョリーと合流した(XXII巻)。新世界『無何有鏡』完成後は、外界宿の仕事の都合から東京の学校へ転校した。アニメの設定では身長167cm。第1期では中学時代の荒れ気味の性格が強く残っており、田中とは親しいが悠二たちとの交友関係は殆どない。第2期からは闘いを通じて交友関係もでき性格も多少丸くなったが、悠二に対して対抗心を抱き相談する事を拒絶するなどやはり性格が異なる。緒方が砕け散ったショックから田中がマージョリーから渡された付箋を手放したことで自分たちの道が分かたれたことを知るが、彼の決断を賞賛するなど田中と二人で一緒の道を行く事にはあまり拘っていない。しかし、マージョリーに対して戦線離脱を告げることは自ら為すべきだと考え、対サブラク戦でのサブラクの罠の一環であるザロービに同行せざるを得なかった悠二のSOSを受け取った田中がそれを伝えに来た折、田中が自ら告げるまで彼の代わりにマージョリーに言うことなく親友を見守っていた。第3期アニメでは昏睡状態からマージョリーが目覚めた後、原作にはなかった撤退戦への出立前の二人の様子が描かれ、マージョリーと男女の仲になったことが示唆されていた。 灼眼のシャナ
https://w.atwiki.jp/poki10/pages/259.html
202: 名前:杏☆10/31(日) 21 40 28 太一ってなんであたしの嫌味しかいわなのぉ?? もぉームカつく 「確かに、あの寝顔を…ゎなッ!!」 龍までもッ!?? 「好きに言いなさいよ!」 あたしは、切れて優奈の元へと向かった 「おい、コロッケー」 「ミッキーあれはキレてんな…」 って思うなら謝りにこいやぁ! 普段の生活に戻ってからというものの 毎日、あいつらとの喧嘩ばっかり でもいつのまにか仲直りしてるなんでだろ? 「ねぇ優奈、次の行事ってなんだっけ?」 「キッズパーティ★じゃない?」 でたよ…コレ…FGでやるイベント あたしは、なんと太一と龍とグループが一緒… もぉ終わった… あと、勇樹も一緒 どうなることかな… 1週間後の放課後 ついに、FGで集まり(5年、6年)なにをするか決めようという会議中なのです。 「新聞紙から、【あ】を探すゲームとかは?」 その案をだしたのが里香… やっぱ天才だね里香は 「それイイじゃん 【あ】だけじゃなくていろいろ見つけるの」 「みんなそれでOK?」 「いいよー」 「賛成ー」 ってなわけで、決まったのが 【文字見つけゲーム!】 それの準備もあり、駅伝もありもう大変です 205: 名前:杏☆11/01(月) 17 11 33 駅伝大会練習2回目 今日は駅伝大会の練習2回目!! この前は、ぶっちぎりの1位だったけど… 今日はどうだろう(困) 足を引っ張らないようにしなくては 【よーィドン!】 第一走者は摩耶が走った まじ早ッ! 一番手で戻ってきた みんなが走ってる時、姿が見えなくても皆は頑張って応援した あたしは、奈那から襷を貰った 精一杯走った…でも赤組の海斗に抜かされてしまった でも、あたしの後ろの、杏と大が抜いてくれたおかげで また、また1位!! ヤバイ… 絶対足ぴっぱってるぅー(汗) 「ミッキーの割りには頑張ってたじゃん!」 あたしの割りにはって…傷つく以外に… 「それさ、褒めてんの?」 「まあー」 「全然褒めてるように聞こえない アホ!」 あたしは、そういうと奈那たちの元へ行った 太一ムカつく…!!! そうして、2回目の練習は終わった 207: 名前:杏☆11/01(月) 17 21 08 放課後♪ 「今日は、物の準備しますッ!」 リーダーの里香が皆に言った 「じゃぁ、彩花と太一と龍は、新聞紙貰ってきて?」 小声「最悪だ…よりによってこいつら」 里香…それだけは勘弁してほしかったぁ! 「ぁ、了解!」 「いくぞ、ミッキー」 「あ、うん」 あたし達は、各教室へと回り新聞紙を貰いに行った ってかなんですかぁー? この思い空気!! 非常に話し図らい… なんかしゃべろうよ… そして、さっきから龍が何も話さない まぁ太一もだけど なにがあったぁこの2人!? 5年教室 「あ、ありがとうございました」 あたしがやませんにそういった いつみても、キモッ! ってか頭てかってますよーっていいたくなる 相変わらず無表情な2人 いっつもふざけあってるのに怖ッ そうして、各クラスに行き新聞を貰ってきて 6の1に戻った 「彩花お疲れ! 太一と龍もお疲れ」 そういわれると あたし達は、教室にいるみんなの手伝いをした 4時半 「下校だから帰りなさい」 先生がそういうと みんなが教室から出てった 「あたしも、かえるは! じゃッ」 里香にそういうとあたしも帰った 太一になんで不機嫌なのかを理由を聞くため…早く帰った 211: 名前:杏☆11/02(火) 17 05 15 「ねぇ太一!! なんでそんなに不機嫌なわけぇ?」 「……」 「?」 太一は何も言わなかった 「なんかあった??」 「梓ちゃんにいまから告ろうと思って…」 梓に,子来る? 梓に,刻瑠? あずさにこくる? 梓に告るぅ!!!??? 「まじ!?」 「うん。」 「頑張って来い!」 「おッ!」 太一は梓を呼びとめ、校舎裏に一緒に行った 両思いだから大丈夫でしょッ!! 15分後_ 梓と太一が校舎裏から出てきた ついに!! オメデトって言わなきゃ! 「太一~!」 「あ、ミッキー…」 「どうだった?」 なんか凹んでる? 「返事は待ってって…」 「大丈夫だよ! 梓も太一の事好きだから」 あたしは、絶対この2人は一緒でいてほしい 「ありがとな。 じゃッ。 明日頑張ろうな!」 「うん…? 明日!?」 「明日駅伝大会だろうがぁ!」 「忘れてたぁぁぁ!!」 すっかり忘れていたあたしであった 「アホ!」 「アホに言われたくねぇーっつーの」 あたし達はそんなことを言いながら帰った その時、後ろから龍… 最近話してないんだよねぇ~ 「龍くん…?」 「ん?」 お、返事が返ってきた 「あんたの事龍でOK?」 「あ、いいけど? ってか前からいいって言ってたじゃん」 あ、そうだったぁー! 「ホント、アホだね」 「だーかーらーあんた達は人を馬鹿にしすぎだぁぁ!!」 あたしは、2人に言った 「だって、馬鹿じゃんミッキー」 「確かに、アホだ」 って言われて頭を叩かれた 「あんたらもぉーなんなのよ!」 遊びながらあたし達は、帰った あたしは途中で2人と別れた 好きって言ってよ。 続き13
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/227.html
(597-77の続き) 36 名前:その1/5[sage] 投稿日:2011/05/20(金) 23 52 27.27 ID woQDrDDh0 [2/6] 体育祭編(パン食い競走) 尊「ただいまよりパン食い競走を開始します。選手の皆さんは1番ゲートに集合してください。」 タ「お、梓の出番だな。頑張れよ」 梓「任せてよ!このときのためにボクは昨日の夜から何も食べてないんだからね!」 タ「………」 なんか梓は勘違いをしている。 タ「梓、パン食い競走はパンを全部食べるわけじゃないぞ」 梓「ええっ!!違うの!?」 タ「おまえ何も知らんかったのか…、パン食い競走ってのは宙吊りになったパンを一口かじり そのあとゴールまで走る、っていう競技だ」 梓「そ、そんなの知ってたもん!じょ、冗談に決まってんじゃん!行ってきます!!」 顔を真っ赤にした梓はそう言ったあと、そのまま走り去っていった。 37 名前:その2/5[sage] 投稿日:2011/05/20(金) 23 53 05.45 ID woQDrDDh0 [3/6] 審判「それでは皆さん位置について…よーい…」パーン!!!!! そんなこんなでパン食い競走が始まった、まあゴールまでの距離は短いし、いくら梓が 空腹でも問題ない。そう思っていたが 梓「と、とどかないよ~~~~~~!」 高かった。いや何が高いって吊るされたパンの位置が高い。梓が小さいのもあって全然まったく届かない。 梓「うー!う~~~~!!」 ぴょんぴょんとパンに向かって跳ねる梓は、なんかとても可愛らしい。そう思って見てると 梓「うう…ぐすん…」 なんか泣きだしそうになってきた。あれはやばい、なんとかしなきゃ、そう思ったときには体が走り出していた。 タ「よっと」 梓「ふえ?」 梓の後ろまで来てその体を後ろから持ち上げる。 梓「タ、タカシ?」 タ「ほら、早く食え」 梓「う、うん」 梓は頷いてパンを一口かぷっとかじる。 38 名前:その3/5[sage] 投稿日:2011/05/20(金) 23 53 47.23 ID woQDrDDh0 [4/6] 梓「ありがとタカシ。でもこんなことして反則にならないかな?」 タ「心配すんな。もう他の選手はみんなゴールしてるし、いざとなったら…」 梓に右肩の実行委員の腕章を見せつける。 タ「こいつの権力でなんとかしてやる、だからほら、行ってこい」 梓「タカシ……、うん!!」 勢いよく走り出す梓、もちろんビリだがちゃんとゴールテープを用意してもらったようだ。 梓「ごめんね…みんな…迷惑かけて…」 テントに帰ってきた梓が申し訳なさそうにみんなに謝る。 か「気にしないで、あのパンの高さじゃ仕方ないわよ」 リ「そうですわ。これから取り戻せばいいんですから」 い「せやな」 梓「みんなぁ…ありがとぉ……」 感動的な場面だ…友情っていいなーと思ってたら ぐ~~~~ 梓「あ……」 梓の腹が鳴った。そういや昨日の夜から何も食ってないって言ってたな。弁当のおにぎりでも食わしてやるか。 タ「ん?」 俺のカバンがない…、あ、そーいや実行委員の仕事してたときに体育倉庫に置きっ放しだったけ。 しゃあねえ、ここで食わせるのも目立つし体育倉庫まで連れてくか。 39 名前:その4/5[sage] 投稿日:2011/05/20(金) 23 54 38.32 ID woQDrDDh0 [5/6] タ「梓、ちょっと来てくれ」 梓「ふえ?なに?」 タ「パン食い競走頑張った梓にご褒美やるよ」 梓「ええ!ご褒美!?いくいく!」 もし梓が犬だったら尻尾を振ってついてくるんだろうなー可愛いヤツだ。 そんなこんなで校庭から離れた体育倉庫に到着。 梓「タ、タカシ…ここって…」 なんか梓の顔が赤い、腹の減りすぎか? タ「ほら、中に入るぞ」 梓「う、うん…!」 梓を倉庫の中に招き入れる。 梓「(こ、この体育倉庫って…こ、ここ恋人同士でその……え、えっちなことするって噂の…あれだよね… て…てことはタカシは、ボ…ボクのこと好きってこと!?う…嬉しいよぉ…まさか両思いだったなんて… で、でもでも!いきなりえっちなことは早すぎるよぉ…!そ、そりゃあボクだってタカシとえ…えっちなことしたいけど ボク…おっぱい小さいし!初めてだし!心の準備もあるし!まだ午前中だし!でもタカシが望むならボクは…!)」 40 名前:その5/5[sage] 投稿日:2011/05/20(金) 23 55 08.92 ID woQDrDDh0 [6/6] タ「ほい、おにぎり」 梓「………………へ?」 タ「梓、腹減ってるだろ?食えよ」 梓「………」 タ「おーい、聞いてるかー?」 梓「タカシの…」 タ「?」 梓「バカあああああああああああああ!!!!!!」ドゴオ!!!! タ「なんでだあああああああああ!!???」 タカシを倉庫の中のマットに沈め、梓はおにぎりを片手に真っ赤な顔で倉庫を後にした。 つづく
https://w.atwiki.jp/poki10/pages/269.html
384: 名前:杏☆12/07(火) 17 27 32 あたしはそこにあったベンチに座ってた。 そしたら、あの2人は何かしていた。 近所にいた友達と遊んでいる。 友樹くん!? ってかなんでココに? 「あ、モーリーもいんの?」 小声「なんでコイツまで…」 「なんか言った?」 「なんでもないです!」 あたしは友樹くんを恐れていた。 でも今は恐れる必要ないかもね。 どうせ龍と話してないんだし。 「なんかやろーぜ!」 「なにやる?」 「ウインクキラーしようぜ」 えぇ~~~~!!? 3人でウインクキラーってすぐ分かるんじゃね? 385: 名前:杏☆12/07(火) 17 47 11 ✞ウインクキラー✞ ウインクキラーとは…。 ❶全員にまずトランプを一枚ずつくばる。《その前に円を作って座る》 ❷そして、ババのトランプの人はポリスマン《警察》 トランプの13を持ってる人は殺し屋です。 ❸そして、ポリスマンに気づかれないようにポリスマン以外を殺し屋が目でウインクして殺します そのウインクされた人殺されたのではその場にしゃがみます ❹殺し屋は全員殺せば《ウインクして》殺し屋の勝ち その間にポリスマンが殺し屋を見つければ、ポリスマンの勝ちになります。 というゲームです。 カードはぜったぃ人には見せないでください。 ポリスマンだけは皆に見せてください。 ※このゲームちょっと残酷な気がしますw どうぞお試しください。 このゲームは学校の先生に教えてもらいました。 これ結構クラスとかでやると盛り上がるので お試しください! ~ウインクキラーの説明でした~ 390: 名前:杏☆12/08(水) 16 46 41 うわぁ絶対無理でしょ! 「ねぇねぇもーりぃ暇なら入ってよ!」 と友樹くんがあたしを誘ってきた。 「えッ…まぁいいよ。」 なんか後が怖いし。 OKしとこっと。 「ってかウインクキラーじゃさ、メンバ少ないから無理じゃね?」 龍が言った。 「じゃぁ何する?」 「鬼ごっこしようぜ」 げッ! 鬼ごっことかって嫌なんですがぁ~…! 「あたしじゃぁ見学しとくあたし頭痛いから」 「なんだよ~!」 『なんだよ~!』じゃねぇ~よ! あたしゎ今そんな気分じゃねーし、走りたくないんだよ! 「じゃぁコロッケは見学」 「それで頼むわ」 そうして三人の鬼ごっこが開始された。 それから30分後_ 摩耶たちが下りてきた。 「お待たせ!」 「ゆーきはまだ見たいだけど!」 「あ、」 「あぁ~!」 「あぁぁ!」 3人も摩耶と優花を見つけたみたいだ。 「ねぇねぇ人数集まったしドッヂやんね?」 「「「さんせーぃ!」」」 あたしもドッヂなら賛成! 「じゃぁ集まって、集まって!」 「ぐぅーぱぁじゃん!」 結果。 負け あたし、摩耶、龍。 勝ち 優花、友樹くん、太一 の結果だった。 うわぁ摩耶としかはなせないじゃん!! 391: 名前:杏☆12/09(木) 16 48 26 なんでこうなるの!? 「じゃ、外野無しでSTARTね!!」 もういや! 絶対話せない。 「彩! 危ない!」 「うわッ!」 あたしが振り向いた瞬間にボールがあたしのほうに向かってた。 「あっぶねぇ~! しっかりしろって!」 ボールを取ってくれたのは…龍だった。 「ご、ゴメン」 2週間ぶりくらいに話したよ! もう話せないと思ってたのに。 なんで引いたはずの龍があたしを助けてくれたの? そして、ドッヂが終了してその後は自由に遊んでた。 15:50_ 遊んでると、一台の車が来た。 あたしのお姉ちゃんだった。 「じゃぁまた月曜ね! バイバ~ぃ!」 「「じゃぁ~ねぇ!」」 優花と摩耶に見送られあたしは家へと帰った。 あたしは車の中でいつも思ってた。 『あたしが居ないところであたしの悪口言ってる』 んじゃないかって…。 前、信じてた友達にも裏切られた。 だから、いろいろとばらすと後が怖い。 悪口言われてナイトいいけど…。 395: 名前:杏☆12/12(日) 18 30 18 そして、次の日_ 現在 夕方4:30 「彩花~!!」 と呼ばれた。 呼んできたのはお姉ちゃんだった。 「何ぃ~?」 「ゲオに返すの忘れてたよ! 返しに行くよ!!」 えぇぇぇ~!!! 今から~~~? ナゼに午前中思い出さなかったんだ!?? 「まって! 着替えるから!」 あたしは、クローゼットを開け、服を選んだ。 服装は、 トレンカ、ミニスカ、キティーちゃんとエルモのだぼっとした服。 「いやぁ~ミニスカとかメッチャ久々にはいた~!」 なーんて言ってる場合じゃねー! 早く支度しないと~~!! 396: 名前:杏☆12/12(日) 19 53 39 5分後_ 「おっそいなぁー!!」 「ゴメン、ゴメン」 そうして、あたし達は出かけた。 30分後_ 「返すのと、あとコナン借りてこようよ! あと君に届けの本かりよう」 「珍しい~お姉ちゃんが本借りるなんて!」 やったぁぁ本見れる!! あたしはルンルンしながら、中へと入った。 あれ…? 見たことある服着てる奴がいる…龍が着てたのと一緒。 まさかね! 397: 名前:杏☆12/13(月) 17 09 35 あたしは、ちょっとだけ見える方向に行った。 そしたら― やはり龍だった。 あたしが龍への視線をはずそうとしたとき、龍もちょうどこっちを向いてしまった。 あたしはすぐ目線をそらし本のところへと向かった。 でも後ろを振り向いたら、龍が居た。 休みの日まで会ってしまった。 もう嫌いなはずなのに…あいつから目を逸らせないあたしって……。 そして、龍もコッチへ向かってきた。 あたしは現在1人。 アイツも1人。 いやぁぁ!! あたしは見知らぬ人のふりをして、龍に背を向けた。 401: 名前:杏☆12/14(火) 17 00 30 「おい、」 声かけられなかった!!…なーんて事は、なく 予想どうり、龍に声を掛けられてしまった。 「なんで、アンタいんのよ!」 「そりゃぁーこっちのセリフだ!」 ココにまで、喧嘩するなんて……。 「じゃ、あたし本借りなきゃだから、行くわ」 これ以上コイツとたら、心臓もたねー…。 ドキドキが増える。 心拍数が、どんどん高まる。 「おーじゃーな」 「バイバイ」 ようやく、龍と別れられたあたし。 こんなことで、心臓漠々じゃ、あたし持たない……。 「彩花ー! あった? 」 「あったよー!!」 お姉ちゃんがあたしを見つけて、本があるか聞いてきた。 あぶねー…アイツと居るところなんて見られたら……。 402: 名前:杏☆12/14(火) 17 39 27 「そういえば、さっき誰かとさ話してた?」 げ…。 「話してないよ! ってか誰も知ってる人居ないし~!」 適当にごまかす。 この時点であいつが来たら…終わるな。 「じゃーかえろっか?」 「うん、そろそろねー」 ‐レジ‐ 『ありがとうございましたー』 そういうと、あたしとお姉ちゃんは外に出た。 車がある方向に向かうと…。 ちょうど隣が龍のうちだった。 さ・い・あ・く~~~!! そして、ウチんちの車には愛犬らしき犬が乗っていて……ほえまくってた。 「すみません! レオはうるさい!!」 お姉ちゃんに怒られるレオ。 「いえ、可愛いね! もしかして、○小の女の子?」 「あ、はい!」 龍のお母さんに聞かれて、あたしは驚いてしまった。 「何年生なの?」 「あ、6年です」 ぎこちねー会話……。 「じゃ、龍の上じゃない!」 「あ、そうです…」 「よろしくねー」 「えー…」 そういうと、龍のお母さんは車に乗って、行ってしまった。 なんで、○小って分かったんだろ…。 不思議にしか思わなかった。 403: 名前:杏☆12/15(水) 16 05 55 そして、月曜日― 「あんた、ゲオにいたでしょ!!」 「あぁーいたねー…」 なんなんだぁ! この野郎! 「あのさぁー…なんでアンタが居たわけ?」 「しらねー……。」 もうなんなんだ! このくそ龍!! 「もー…じゃーね」 あたしはそういい残すと教室へと入った。 405: 名前:杏☆12/17(金) 16 56 10 「もぉ! なんなの!!」 怒りながらあたしは教室のドアとバタンッと勢いよく開けた。 「何々!? 夫婦喧嘩ですかあ!?」 「そんなんじゃないって!!」 優花がからかう様に言った。 「ってか旦那いねーし!」 「いるじゃない!!」 いるって……。 「えッ…///」 「何妄想しちゃってるの? あたし龍なんて言ってないよ?」 「ッ///」 1人で思っちゃってたよ…。 もうー!!! 406: 名前:杏☆12/18(土) 10 30 55 はぁ…なんか、最近なんか楽しいことがない。 もう2ヵ月で卒業式。 卒業したら― もう、本当に― 龍に会えなくなるんだ― 今しか龍との思い出作りは…… できない。 407: 名前:杏☆12/18(土) 11 19 21 そして、もうすぐ2月を迎えようとしていた。 「あぁーあ」 「急に、なに?」 梓が驚くようにあたしにいってきた。 「だってー最近なんかつまんない。」 そう、本当に最近なんもない! 「梓は、アレでしょ…太一とラブラブだからつまんないわけないもんね」 両思い― 龍となれるわけないし― まぁー親友の恋を応援すればもうしれでいいや。 「何言っんの! んなわけないじゃん!」 顔を赤くしてあたしに怒鳴る、梓 「早く、告っちゃいなよ!!」 「いーや! 14日に言う!!」 2月14日― この日は女の子が男の子に思いを伝える時。 太一、絶対待ってるだろうな~……。 408: 名前:杏☆12/18(土) 11 29 42 「彩~…自分が恋してないからって、当たんないの!!」 と、あたしに言いつける優奈。 「当たってるわけじゃないし! ってかあのゴリラのどこがいいんだか…」 「ご、ゴリラって…」 うん。 当たってるわけじゃないよ。 親友が幸せになってほしいって思ってるけどさ、 思いを伝えなくても、伝えたとしても、 どーせふたりはくっつくんでしょ? 両思いなんだから、早く伝えればいいんだよ。 あたしの恋はすべて報われないのかな― 409: 名前:杏☆12/18(土) 11 37 51 「ゴリラって…そりゃぁーゴリラに見えるけどさ、」 「優奈…なに納得してんのよ!」 「梓ちゃーん! なに? あいつの話してるあたし達に用かな?」 からかう優奈。 「もぉー!! ゴリラに見えないよ!!」 いや、ゴリラにしか見えませんよ~! 「とにかく、バレンタイン近いんだから、材料を買いにいこ! 明日さ!」 「「賛成!」」 ってなわけで、明日は材料を買いに行くことになった。 自分から言ったものの、あたし誰にあげよう…? 410: 名前:杏☆12/18(土) 12 09 36 次の日― ピンポーン……ピンポーン……ピンポーン……ピンポーン うるさい…!!!! あたしは、1階へと降り、玄関のドアを勢い欲あけた。 「うるせーょ…!?」 そこに居たのわ― 優奈と梓だった。 「うるせーよじゃないわよ!! あんた、いつまで待たせる気???」 「一生待たせる気」 とふざけて言うと…。 「あーやぁーかぁー?」 と不吉な微笑みをする梓。 ひぃ、怖えーよ!! 「冗談、冗談!! 今着替えてくるから! リビング居て!」 「「りょーかーい!!」」 2人を中へ入れてあたしは2階に向かった。 バタン 「あー怖かった!! 早く決めてリビング行こ!」 あたしは、クローゼットから服を選び始めた。 10分後― 「んー…コレはイマイチ…コレにしようかな…いや、コッチ?」 あれから、10分たっているのにも関わらず、まだ決まらない。 「どーしよー!!」 と言ったとたん― バタン 「遅すぎる!! 行けなくなるし!! ってか彩花置いてくよ?」 いきなり現れた梓。 「じゃーコレでいいや!」 「うんOK! ってかそんな遠出しないんだから、なんでもいいじゃんか!!」 「それも、そうか!!」 そうして、結局服装は― ロンT 青いチェックのシャツ 茶色のズボン レギンス ブーツ に決まった。 「じゃー出かけますか!」 「「じゃーってお前言うとこじゃねー!!」」 と2人がハモった。 「おぉーハモったじゃん!!」 馬鹿笑いしながら、あたし達はあたしの家を出た。 好きって言ってよ。 続き23
https://w.atwiki.jp/girlgame/pages/368.html
マーメイド プリズム SIMPLE2000シリーズVol.122 THE人魚姫物語 ~マーメイド プリズム~ ※廉価版タイトル 簡易紹介 速水瞳は水泳部の合宿の最中、プールサイドで光に飲み込まれて気を失ってしまう。彼女が目を覚ますと見たことのない異世界に来ており、さらに瞳は人魚姫の姿になっていた。中世ヨーロッパのような世界と、慣れない姫としての生活に戸惑いながら瞳の現実と異世界を行き来する夏休みが始まる。 データ 製品画像 公式サイト フルプライス版、廉価版 発売元 D3パブリッシャー 開発元 ヴァンテアンシステムズ ジャンル ロマンティック恋愛シミュレーション 対応機種 PlayStation2 発売日 2006年10月26日 価格(税込) 通常版:5040円、限定版:8190円 廉価版 2007年11月29日に2100円で発売 キャラクターデザイン 如月芳規 シナリオライター 華南恋 音声量 主人公以外フルボイス 主人公 速水瞳(声:なし) ※名前変更可能 攻略対象 雪草純(声:森久保祥太郎)速水紅蓮(声:遊佐浩二)蒼井宙(声:千葉一伸)シャルトリュー・シュワルツェ(声:櫻井孝宏)トーヤ・ダンケル(声:松野太紀)ローゼンライト運(声:小野坂昌也)ユウト・アイスキュロス・ニーツ(声:鳥海浩輔) 備考 CERO区分B 該当するキーワード 自己育成ゲーム、夏休みの物語、二つの世界が舞台ファンタジー世界、現代が舞台、お姫様ヒロイン(異世界)デフォ名呼びあり、会話文主体、女性ライバルあり、シリアス作業が多い、微エロあり、欝要素あり、モチーフ作品(人魚姫) 関連リンク 乙女@マーメイドプリズム攻略wiki 乙女ゲー総合雑談スレ Part4 775 名前:名無しって呼んでいいか? :06/10/30 01 55 10 ID ??? あるスレでマーメイドのネタバレ見たけど、なんか新しいね 今年は冒険してくれるのが増えて嬉しいぞ たぶん不評だろうが 776 名前:名無しって呼んでいいか? :06/10/30 02 41 21 ID ??? 冒険するのは大いに結構なんだが、 不快的なシステムやめてくれ…。 D3はもう2度と買わね…… 乙女ゲーム購入相談所6 13 名前:名無しって呼んでいいか? :06/10/28 22 59 36 ID ??? 【苦手なゲーム】 飽きやすいので(収集や合成といった)やり込みが必須のもの 【気になっているもの】 マーメイドプリズム(新作でストーリーが良さげ) 乙女ゲー初心者です。 なるべくさくさく進められるもので、ストーリーがしっかりしているものを探しています。 14 名前:名無しって呼んでいいか? :06/10/28 23 39 47 ID ??? どれもやりこみ必須だなぁ マーメイドプリズムはソーマの収集が必須。 77 名前:名無しって呼んでいいか? :06/11/02 00 07 51 ID ??? 男でも泣ける乙女ゲーってあるかな?ストーリー重視で 79 名前:名無しって呼んでいいか? :06/11/02 01 58 46 ID ??? 泣いた、という感想は 最近のだとマーメイドなんかにチラホラみるけど そこまで感動的!これは泣ける!といえるほどではないと思う 84 名前:名無しって呼んでいいか? :06/11/02 19 31 38 ID ??? マーメイドプリズムのHPやスレ内容を大体見て買いたいとは思ったのですが、 どうも同社のラストエスコートが私には合わなかったのがネックです。 システムの悪さはこの際気にしていないのですが、 甘ったるいのがどうも好きではないので今作もそうなのか?と思い躊躇しております。 甘ったるいより甘酸っぱい感じの方が好きだと最近は思います。 85 名前:名無しって呼んでいいか? :06/11/02 20 33 48 ID ??? やめておいた方が無難だと思うな、ラスエスと同じぐらいエロいと思う 「やっちゃったよ!寝ちゃったよ!」描写多々 GSやコルダみたいな甘さとは違った感じ あと結構暗くて鬱展開多い 甘いのが好きで鬱が平気なら絵も綺麗だしシステム気にしないなら 勧められるけどそうじゃないなら微妙 あと今、バグがあって大揉めしてるから 公式回答がでるまで購入はひかえた方がいいかもしれない 108 名前:名無しって呼んでいいか? :06/11/06 17 55 15 ID ??? マーメイドプリズムを買おうと思ってるんですが あるキャラはすごい鬱展開が待ってるって 聞いたんですが、どういう展開があるのでしょうか? ラスエスの捨てられルートなどはショックでしたが耐えれました。 もしプレイ済みの方いましたら宜しくお願いします。 109 名前:名無しって呼んでいいか? :06/11/06 18 57 43 ID ??? あるキャラがどっちを指しているのでわからないから何とも言えないが、両方とも女絡み。 一方は両思いになったあとに浮気まがい。ラスエスの捨てられの強化バージョン。 もう一方は主人公とライバル関係?にある女キャラが 対象に猛アタックして、対象の態度もちょっと煮え切らない感じ。 当然だがどっちもEDでは両思いで一応フォローはある。 ネタバレ覚悟でこれ以上詳しく知りたければ、 ストーリーを教えてもらうスレに投下されてるんでそっち参照。 208 名前:名無しって呼んでいいか? :06/11/25 13 12 16 ID s3XCX8k/ テニス系は苦手でコルダは好きです。 ラブレボとマーメイド合いますかね?? 210 名前:名無しって呼んでいいか? :06/11/25 13 29 46 ID ??? テニスの何が苦手でコルダのどこが好きなのか きちんと書いてくれんとワカンネ 211 名前:名無しって呼んでいいか? :06/11/25 13 39 10 ID ??? それぞれのパラあげのやりかたかなぁ? 212 名前:名無しって呼んでいいか? :06/11/25 14 59 18 ID ??? マーメイドはパラ上げとかそういうのないに等しい 基本的に1本道の話を読んで、選択肢選んで、キャラのルートに入ったらひたすら読むだけ 213 名前:名無しって呼んでいいか? :06/11/25 15 07 23 ID ??? ラブレボもマーメイドもシミュ部分がコルダともテニスとも違うタイプだから パラ上げのやり方が211の好みかどうかはわからないんで、以下を参考に自己判断汁 マーメイドはレベル上げはMAPへの出入り、ぶっちゃけ○ボタン連打。 もう一つパラ上げというかコレクション&調合に近い要素で ソーマのかけら集めがあるけど、そっちはフィールド上を動きまわる。 一応コルダのファータ集めに近いかもしれないが、移動方法は十字キーやスティックではなく 主人公の現在位置から目的地を指定、そのルート上にかけらがあればゲットできる、という感じ。 時間限定や強制イベントに邪魔されて快適とは言い難いが、慣れてくればコツは掴める。 シナリオは金太郎飴ではないからその辺は大丈夫かと。 マーメイドは隠しキャラのイベントが一部起きないバグがあるので そういうのが気になるなら対応があるまでは避けた方が良いかも。 220 名前:名無しって呼んでいいか? :06/11/28 14 31 18 ID ??? 最初から最後までオカマ道を貫くキャラを攻略出来るゲームってありますか? EDとかで「君の為ならオカマやめる」とか言われると萎えるんで。 225 名前:名無しって呼んでいいか? :06/11/29 01 48 37 ID ??? 最近のだとマーメイドプリズムかなぁ 途中で男になる!っていう展開はないよ 323 名前:名無しって呼んでいいか? :06/12/25 16 35 50 ID ??? マーメイドプリズムの購入を迷っているのですが これは攻略キャラ、全員人魚ですか? 人魚の主人公が人間の男の子に恋をして云々~ な展開が欲しいのですが、 このゲームはそういう要素はないんでしょうか? 324 名前:名無しって呼んでいいか? :06/12/25 17 31 06 ID ??? 過去ログや本スレ見てくれればあっという間にわかると思うんだけど 人魚な攻略キャラは1人だけです。 あと主人公、元々人間なんで元ネタの人魚姫ばりに 「人間」に憧れは抱いてません。 しかし人魚と人間との扱いの差にヤキモキしたりはします。 325 名前:名無しって呼んでいいか? :06/12/25 17 31 24 ID ??? 一人だけ人魚だけど、そもそも異世界いったからといって キャラが異世界の住人な訳じゃないのでなんとも 中身はずっとこっちの人だよ 375 名前:名無しって呼んでいいか? :07/01/07 02 33 48 ID ??? キャラ絵が美麗で、ボリュームがあるかやり込みが多い方がいいです。 糖度は全く問いません。甘いものばかりやっている気がするので鬱展開にも興味ありです。 ロンゲ、硬派、黒髪、銀髪など結構分かりやすい嗜好を持ってると思います。 お勧めありましたらお願いします。 376 名前:名無しって呼んでいいか? :07/01/07 03 27 42 ID ??? ロンゲ、黒髪、銀髪が居て、途中鬱展開するマーメイドとか、 根拠は全然ないけど、ふと375さんの気に入るんじゃないかと思った 483 名前:名無しって呼んでいいか? :07/02/04 01 49 03 ID ??? かなり強めのツンデレキャラがいるゲームを教えて下さい。 好き嫌いはありません。何でも楽します。 ツンツンツンデレくらいのキャラをお願いします 485 名前:名無しって呼んでいいか? :07/02/04 10 53 37 ID ??? 本当になんでも来いで楽しめるうらやましい体質なら 『マーメイドプリズム』の隠しキャラはツンツンツンデレと言えないこともないような。 愛憎渦巻くタイプで攻略スレじゃサドとかDVとまで言われてた。あ、本性隠してる時はツンでもないから違うかな。 もし興味あるなら、隠しなんで全キャラスチル制覇しないと彼のルートは開かないので、そこまでできるかが鍵。 バグ騒ぎの渦中のキャラで、現在流通してるものは修正盤らしく大丈夫みたいだが、その点も注意が必要。 706 名前:名無しって呼んでいいか? :07/04/22 19 42 51 ID ??? 新しいゲームを買おうと思っています。 好きになれるキャラがいればシステム等、それほど気にならずに大体楽しめます。 ただ、主人公の性格がはっきりしすぎているものや、シナリオが重いものは 少し苦手です。 眼鏡とか先生とかタラシとか好きかも。 今購入しようと思っているのはマーメイド、ひめひび、VitaminXです。 ひめひびは主人公が合わなそうとも思ったんですが、笑えると聞いたので。 713 名前:名無しって呼んでいいか? :07/04/22 22 48 22 ID ??? 眼鏡、先生、タラシはマーメイドにもいる 主人公は控えめで個性は強くない でもストーリーは鬱入ってるので笑いを求めてるならちょっと違うかも 767 名前:名無しって呼んでいいか? :07/04/30 21 14 34 ID ??? 【最重視】一人当たりのプレイ時間が長い 【重視】甘すぎない、(ネオアンは私には甘すぎでした) 最初から好意を持ってくるキャラばかりでないこと 【できれば】 スチルが綺麗 やり込み要素がある(単に何度もロードするというものではないもの) コツをつかむまでに時間がかかるけど、しっかりしたシステム 最後に死んだり、報われないEDでない マーメイドプリズムが気になってます。 773 名前:名無しって呼んでいいか? :07/04/30 23 48 12 ID ??? マメプリは1周が短い、EDはともかくそこに至るまでがかなり報われない、初回プレスにバグ有り。 888 名前:名無しって呼んでいいか? :07/05/14 03 52 06 ID ??? とりあえずシナリオ優先。絵は硝子ぐらい酷くなけりゃ二の次で。 ゲーム性はシナリオで補完できるなら気にしません。 主人公は無個性でも個性強でも○。恋華の鈴花ぐらい余裕。スチル顔出し上等。 ビタミンとマメプリはどですか、姐さま方。 889 名前:名無しって呼んでいいか? :07/05/14 08 24 37 ID ??? マメプリは、システムがちょっと面倒なわりに攻略性が薄いのが難だが 異世界とか転生とかからめたシナリオは各キャラバラエティあるし 恋華や遙か3辺りが好きでヒロイン個性OKならいけるんじゃなかろうか。 891 名前:名無しって呼んでいいか? :07/05/14 10 24 14 ID ??? 自分も889と同じ意見だな。 マメプリはラスエスの女絡みに耐えられたのならいいと思う。 コメント欄 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/67.html
前へ 改札を出てすぐ、目に入ったイタリアンのお店に入った。 せっかく遠出したんだし珍しいお店でも、と思ったけれど、お買い物とミルクジェラートが待っている。 ここは節制しようという結論にいたった。 千聖もよっぽどおなかがすいていたのか、私が促すままにフラフラと店内に入っていく。 「いらっしゃいませ」 席についてメニューを見ていると、どこからかクスクス笑い声が聞こえた。 多分中高生ぐらいの女の子だ。 自意識過剰かもしれないけど、何となく私達を見て笑ったんじゃないかと思った。 最近は歩いていると声をかけられることが増えてきた。名前や顔を覚えてもらえるのは嬉しいけれど、小ばかにされるようなこともまあそれなりにある。 なーんかイヤだなあ。陰口とか言われてるのかも。顔見られたくないし、あんまりキョロキョロしないようにしようかな。 「千聖決まった?早く食べて出よう。」 「ええ。じゃあこのミラノ風・・・」 「あ、私も。じゃあそれ2つ。」 ・・・プッ まただ。これはもう間違いない。明らかに私達のオーダーを聞いて笑った。こういう時は異様に耳が良くなる。ヒソヒソ声で「聞こえるよ」とか言ってる。 「一番安いの頼んじゃいけないのかよぅ・・・」 私が口をとがらせて文句を言っていたら 「愛理ったら、そんな顔しないで。」 と少し困った顔で千聖に窘められた。 「だってさあ。別に関係ない人間なのに。ほんとやめてほしい。千聖はイヤじゃないの?」 「私は、」 少し視線を揺らした後、耳を貸してと言われたので顔を近づけた。 私は愛理とお買い物に来れたことが嬉しいから、多少のことだったら何も気にならないわ。」 ・・・千聖、すごいこと言う。 たった一言で私のテンションを浮上させてくれた。千聖の言葉には魔法がかかっているのかも。 「私さ、もし男の子だったら千聖に夢中になってたかも。何か本当すごいね。」 「やぁだ。そんな、はずかしいわ。でもね、もし私が男性だったらきっと愛理・・・」 「お待たせしました。」 店員さんが来てしまったからそこで会話を中断してしまったけれど、ある意味両思いか私達は。こんな会話じゃ笑われても仕方ないかも。 お互いの学校の話なんかをしながら食事を終わらせてレジに行くと、ウエイトレスさんが「もうお代はいただいております。」と微笑んだ。 「髪の長い、綺麗な方が払っていかれましたけれど。お二人の知り合いで、びっくりさせたいので内緒にしてほしいとおっしゃってました。」 んんん? 千聖の顔を見ると、私と同じく困惑した顔をしている。誰?ていうか、ちょっと怖いぞそれ。 「あの、私達お支払いいただく覚えがありませんので、通常通りの精算をお願いしたいのですが。」 「でももういただいておりますし」 財布を取り出す私達と、ウェイトレスさんの間で軽い押し問答になる。後ろにレジ待ちのお客さんが並び始めていて、そろそろどっちかが引かなきゃいけない空気になってきた。 結局店員さんに頭を下げられてしまい、押し切られる形でお金を払わずに出てきてしまった。 「なんだろうね。ラッキー?なのかな?」 「せめて、支払ってくださった方にお礼を言いたいわね。」 とりあえず、いつまでも店の前にいても仕方がないから、ショッピングモールへ向かうことにした。 少し歩くと、急に視界が開けた。大きなゲートの向こうに、西洋風の町並みのような建物が連なっている。 「へー!すっごいね!屋外型なんだ!」 「素敵だわ。とっても広いのね。愛理、早く行きましょう!どこから見ましょうか。あそこで地図を配ってるみたい。もらってこようかしら。」 珍しく千聖が興奮した様子で、私の腕をぐいぐい引っ張る。顔をくしゃくしゃにして笑う顔が、前の千聖のキャラを思い出させてすごく可愛い。 「どうしようか。このネックレス買ったお店、ここにもあるみたいだけど行ってみる?」 「ええ!」 育ち盛りの子犬みたいにキラキラした瞳で見上げられると、何でもやってあげたくなってしまう。 お嬢様の千聖はお姉ちゃんのような妹のような、不思議な子だ、いつまで一緒にいても飽きない魅力がある。 お目当ての店を目指して歩き出した私達の後ろを、2つの影がゆっくり追いかけ出したのは、また別のお話。 ******** 「おらーなっきぃ!ウーロンコーラメロンソーダの味はどうだー!愛理もちっさーも来ないじゃないかー!」 「ギュフフグエッってみぃだん!ぢざどたぢぎだよ!」 「あ、本当だ!すごいねさすがなっきぃ!」 「謝罪とかないんかい。」 「ププックスクスクス」 「みぃたん、聞こえちゃうから笑わないで!・・・・あーもー愛理が不機嫌になっちゃった!」 「だってふ、2人してミラノ風ドリアって!私もなっきぃも同じの頼んだじゃん。キュート爆安っ!とか言ってうははは」 「みぃたんそれ、微妙に笑えない。」 「よーし可愛い妹たちのためだ!ここはドーンとおごってあげようじゃないか!」 「ドーンと598円ですか」 「さあ、お会計すませてリ●リサ行くよなっきぃ!新作のふわふわラメ入りノースリーブが可愛くてさ」 「もさもっさー・・・なっきぃギャル服見たいよぅ・・・」 次へ TOP