約 889,663 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36166.html
登録日:2017/02/01 (水) 22 12 18 更新日:2024/02/29 Thu 09 13 29 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DQ DQ11 DQ2 DQ3 DQ4 DQ5 DQ6 DQ7 DQ8 DQ9 おら!世界樹の葉だせ! クリフトのトラウマ クレージュ ドラクエ ドラクエアイテム項目 ドラゴンクエスト 世界樹 世界樹の滴 世界樹の花 世界樹の苗木 世界樹の葉 名産品 命の大樹 大樹 天空の剣 女神の果実 女神セレシア 木 死者蘇生 聖なる樹 聖樹 聖竜 勇者ソロは世界樹の葉をすり潰してアリーナに与えた! ■概要 『世界樹』および『世界樹の葉』とはドラゴンクエストシリーズに登場する大樹であり、その樹から採取されるアイテムの事。 『世界樹』は早くはDQ2、本格的にはDQ4からシリーズを通して登場する聖なる樹で、 時には単なるマス、時はダンジョンなど姿は変われど、世界樹の葉を採取出来る場所という点は共通している。 世界樹という名前からしてドラクエ世界にとって重大な役割を担う存在と思われるが、 実際にストーリーに絡んでくるのはDQ4、DQ7、DQ9、DQ10、DQ11くらいで、基本的に便利アイテムを落とす便利な樹程度の役割しかない。 『世界樹の葉』はDQ2から登場したアイテムで、ゲーム内での表記は『せかいじゅの葉』 効果は『ザオリク』と同じでFC・MSX版の頃のIIではHP1状態で回復だが、ザオリクが味方を完全な状態で蘇生させる様になったIII以降では完全回復させる様になった。 それ故にどの作品でも入手機会が限られており、敵も中々ドロップしてくれない。 世界樹がある場所を調べれば必ず手に入るのだが、既に1枚でも持っていると手に入らない。 ただしあくまで世界樹から採取する場合であり、宝箱等から手に入れる場合はその限りではない。 だいたい物語の中盤で手に入る事が多く、ザオラルでは追いつかない状況の時に役に立つ。 ただし、使うのがもったいないからと袋に入れっぱなしにしていると、その内ザオリクを覚えて結局使わなかったという事になりやすい。 一転して、ザオリクを修得する暇のないRTAでは生命線となる。 なお 薬草と違って原材料も、使用方法も分かっているアイテムでもある。 ちなみに世界樹の葉はすり潰して死んだ仲間に与えている。 一般に世界樹というと北欧神話のユグドラシルを指すが、ユグドラシルの葉に死者を生き返らせるといった逸話は特にない。 実に出産の苦痛を和らげる効果はあるらしいが……。 ■各作品での世界樹とその葉 Ⅱ 初登場作品。孤島にある岩山と砂地に囲まれた森を調べると世界樹の葉が入手できる。 世界樹の葉を入手出来るので、この森が世界樹だろう。 リメイク版ではこれを与える事でハーゴンの呪いで一時離脱したサマルトリアの王子の呪いを解除しパーティに復帰できる。 Ⅲ 『ホビットのほこら』にいる猫が世界樹の葉の場所を教えてくれる。 樹海に囲まれており、他の木と見分けが出来ないが4つの岩の中心のマスに世界樹の葉がある。 世界樹の葉を入手出来るので、このマスにある木が世界樹だろう。 ファミコン版ではアレフガルドの同じ座標(リムルダールすぐ近く)で調べると世界樹の葉が手に入るという裏技(*1)も……。 Ⅳ ついに本格的に世界樹そのものが登場した。 ルーラでも行けない岩山に囲まれた砂漠地帯の中心にあり、根元にエルフの里もある。 ここではダンジョンであり、頂上にはルーシアがいるため3人で挑まなくてはいけない。 敵の殆どはザキ系に弱いためクリフトを連れて行くと便利。彼、高所恐怖症だけどね……。 そこかしこで世界樹の葉が拾えるため、死者が出ても次々生き返らせることが可能だったりもする。 ルーシアが仲間になると近くにあった天空の剣も手に入る……なんでこんな所に。 なお天空城では『世界樹の苗木』が育てられている。どうやら世界樹は天空の神が管理しているようだ。 世界樹の葉はこの世界樹からは一枚しか引き抜けないが、 DS版では馬車の中にいるメンバーに持っている世界樹の葉を持たせれば、96枚も葉っぱを引っこ抜ける。 ダンジョン等で2枚手に入る。終盤も終盤なので地味にありがたい。 さらにエッグラ&チキーラを何度も倒していくとグランピサロの股間を隠していた世界樹の葉をもらえる。 シリーズで一番もらっても嬉しくないイベントである。 そんなわけで、最終的に世界樹の葉の最大所持可能数は100枚。そんなにあってもいらねぇよ。 Ⅴ カジノの商品とかで世界樹の葉が登場する。樹の方はなんか消えていた。(*2) リメイク版では天空城の名産品として上記の世界樹の苗木が貰える。 苗木に聖なる水差しの水を与えると葉がもらえる。 Ⅵ 上記と同じく樹は出ないが葉っぱが宝箱やカジノで手に入る。 なんだろう……カジノのオーナーは世界樹が何処にあるのか(*3)知っているのだろうか? それとも世界樹の葉を入手できるルートを知っているのかも知れない。 Ⅶ 今回は両方とも登場する。 クレージュという町の北側にあり、過去編では『御神木』と呼ばれる世界樹の幼木が登場。 幼木とはいえ世界樹は世界樹であり、その秘めた力は健在で、『神木の朝露』は毒も浄化する。 この世界の世界樹は自分の世話をしてくれる存在を生み出す力を持ち、世界樹の世話係は輪廻転生を繰り返しながら世界樹を見守っている。 現代クレージュでは恒例の一枚も持っていない時に限り、青い小鳥が葉っぱを一枚くれる。 3DS版では戦闘中のみ生きている仲間に使用することが出来、HPが全回復する効果がある。 エフェクトが明らかに不自然なのでプログラムミスの可能性が高い。 Ⅷ 今回は葉っぱのみが登場。宝箱で手に入れるほか、手元にない時に限りサザンビークのバザーで幼女から購入出来る。購入を断ると泣き落とししてくる強かな幼女である。 世界樹自体は出ていないのだが、それらしい存在は一応DQ8にもある。 それはバウムレンのイベントで登場する明け方にしか存在しない幻の樹である。 この樹は気付きにくいのだが、例によって手元に1枚も世界樹の葉がない時に幻の樹に訪れると、根元に世界樹の葉が落ちているのである。 本作から錬金にも使うことができるようになっている。 また強化前の錬金釜に入れてないアイテムは持ってることにならないという仕様を利用し、2枚の世界樹の葉を保有する小技がある。 スマホ版及び3DS版では錬金が即完了するようになったため不可能。 Ⅸ 9主人公が住んでいる天使界にあり、天使たちは日々人間達の感謝の心『星のオーラ』を世界樹へと捧げている。 物語の序盤にDQ9のストーリーの核となる『女神の果実』を実らせ、それがエルギオスの一撃で地上に落下してしまう。 実はこの世界樹は創造神グランゼニスの一人娘、『女神セレシア』が姿を変えたものだった。 本作には他にも『雨の島』に世界樹らしき存在がある。 歴代における世界樹の葉はザオリクを乱発出来るようになる終盤ではお役御免してしまっていたのだが、 本作でのザオリクは最大HPの半分で蘇生という効果なため、終始お世話になる。 Ⅹ 主人公にエルフを選択したときの開始地点、ツスクルの村の近くに生えている。 魔瘴によって一旦枯れてしまうが、若葉の精霊の犠牲により蘇生される、というのがエルフ主人公のプロローグストーリー。 のちに完全復活し、それに伴い若葉の精霊も復帰している。 また大陸の反対側、呪われた大地には魔瘴を振り撒く暗黒大樹が生えている。 これも実は世界樹であり、「魔瘴を吸い浄化する」という世界樹の機能が長い年月で低下し、 さらに近年になって魔瘴の量自体も増えたため、限界を超えた分の魔瘴が溢れ出していたのが真相であった。 葉はいつも通り消耗品の蘇生アイテム。売却や譲渡が不可能な貴重品。 と言ってもちいさなメダル2枚と交換できることもあって稀少なわけではない。 むしろ全滅したときにその場で消費して復活することができるので、常に一定量は携帯しておきたいアイテム。 Ⅺ 本作では『命の大樹』と呼ばれているが、世界樹の葉を採取できるので、世界樹で間違いないだろう。 本作の舞台となるロトゼタシアを創造したと言われる大樹で、ロトゼタシアの中心で空に浮かんでいる。 大樹に来るにはオーブを6つ集めてこなくてはならない。 大樹の中心には巨大な魂があり、かつての天空の剣のように勇者の剣が保管されている。 大樹の葉一枚一枚がどこかの命と繋がっており、葉が落ちると世界の何処かで人が死に、生えると何処かで生まれていると伝えられている。 そういう理由で「むしるな」と警告されたのに平気でむしって世界樹の葉を袋に入れる主人公や、それを咎めない仲間達もどうかと思うが まぁ実際には、この葉が全滅しても命は消えていなかったので、これは迷信だと思われる。 とはいえ輪廻転生を司るのは本当の事で、命の大樹がないと転生が出来ず、冥府で無になるのを待つしかない。 実はこの大樹、女神セレシアのようにロトゼタシアの創造主・聖竜が姿を変えたものだった。 ■番外作品での扱い エニックス版ゲームブック ドラゴンクエストⅢ 紅葉した葉でないと効果がなく、百年に一度たった一枚しか紅葉しないという設定になっている。 また、エジンベアの王に譲渡して渇きの壺をもらうための交換アイテムという扱いのため、自分では使用できない。 不思議のダンジョンシリーズ トルネコ2から登場。 飲んでも満腹度を5回復するだけだが、持っているとHPが0になった時に自動的に使用されて復活できる。 ただし、壺の中に入れておくと効果が発揮されない。 使用後は雑草になる。 ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 ジャガンとの戦いで戦死したアルスを蘇らせるために使用される。 世界樹は冥王ゴルゴナによって完全に枯れ果てていたが、ティーエの涙の呼びかけによって、葉が一枚だけ芽生えた。 ■関連品 世界樹の滴 4から登場。『ベホマズン』と同じく味方全員のHPを最大まで回復させるとっておきのアイテム。 一度に一個しか持てないため中ボス相手に……ここぞという時に、と使用時期を見極めているうちに袋の肥やしになっている事も多々。 製造法は「聖水に世界樹の葉を浸したもの」か、「世界樹の葉や芽に下りた朝露を集めたもの」と作品によってまちまち。錬金レシピでは前者。 ちなみにDQ7は前者が『世界樹の滴』、後者が『神木の朝露』となっている。ややこしいね。 世界樹の花 リメイク版DQ4に登場したその名の通り世界樹の花。 本来は1000年に一度しか咲かないらしいが、エッグラ&チキーラに勝つとお礼に咲かせてくれる。 癒やしの力がザオリクや世界樹の葉を凌駕しており、前二つが蘇生する事が出来ない完全に死んだ者ですら蘇生する事が出来る。 使用場所に悩んでとりあえずシンシアを始めとするストーリー中に死んでいた人に使おうとした天空の勇者が多数。 暗黒大樹の葉 闇の世界に生えている大樹の葉。 邪悪な存在を指し示す力を持ち、光の世界においては暗黒神ラプソーンの追跡装置となる。 DQ10では先述の通り暗黒大樹が登場しており、その葉もイベントアイテムとして手に入る。 魔界樹の葉 闇の世界のモンスターである『魔界樹』の葉っぱ。 効果は世界樹の葉と同等で、魔界樹は自身に生えている葉で味方を完全蘇生してくる。 こちらが入手する手段はない。 追記・修正は世界樹の上で助けを求めからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゲーム本編だけの情報だね。ロト紋だと超重要だし世界樹とはなんぞやという答えまで出てる -- 名無しさん (2017-02-01 22 26 00) 世界樹の葉で蘇生!→しかし呪われていた -- 名無しさん (2017-02-02 02 05 26) 二次創作での答えは重要か -- 名無しさん (2017-02-02 14 05 00) 10の情報だけ載ってない悲しみ。10だと葉も樹も存在しており、葉は小さなメダルで交換なので何枚でも入手可能で樹に至っては三本も生えてたりする -- 名無しさん (2017-02-04 00 26 52) そう思うなら自分で編集しろよ。規制されていなけりゃ誰でも出来るんだし。 -- 名無しさん (2017-02-04 06 20 23) 11ではベロニカに「この葉っぱは誰かの命とつながってるんだから摘んじゃダメよ!」と言われる。でも勇者はキラキラをしらべて摘む。やはり悪魔の子… -- 名無しさん (2017-09-23 22 42 11) 摘んだんじゃなくて、落ちてた葉を拾ったんじゃないか? -- 名無しさん (2017-12-22 18 31 34) 9、10、11と重要な存在になっているってことは近年の作品では全体的に重要傾向にあるってことか -- 名無しさん (2020-04-22 20 00 06) DQ10のVer.6の調整は荒れ必至レベルだな。安西は絶対に戻す気はないだろうし。。 -- 名無しさん (2022-01-07 17 38 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sekaiju_maze/pages/38.html
『ニンテンドーDS「世界樹の迷宮」ポッドキャスト』~第二回 宇田 みなさん、こんばんは。ポッドキャストで送る「世界樹の迷宮」最新情報。 ゲーム広報の宇田です。 新納 えー、「世界樹の迷宮」第二回ということでディレクターの新納です。よろしくお願いします。 宇田 よろしくお願いします。 新納 第二回ということで、ネタが……あんまりないなぁ……。 宇田 ということで、急遽みなさまから質問のメールを募りまして、 それを元に今回ラジオを進めていきたいなぁと思っております。 新納 はい。まぁ、五通いただいたそうで。 宇田 はい、五通来ました。 新納 金曜の晩に募集をかけて……ごっついただいて有り難うございます。 気付く人もいないかな、と思ったんで有り難うございます。 宇田 もしかしたら来ないかもね、なんてね。 新納 そうですね。 宇田 来なかったら、来なかったことをネタにしようって(笑) 新納 そう(笑)。 宇田 切ないですからね、来て良かった。 新納 ですね。 二人 有り難うございます。 宇田 その中から、現状でお答えできるものに関しては、どんどんとお答えしていこうかなと 思っております。 新納 はい。 宇田 では、さっそく質問の方、読み上げていきたいと思います。 えー、まず 「3DダンジョンRPGは殆どやったことがないのですけれど、 新納さんの情熱にあてがわれて興味が出てきています」 新納 有り難うございます。 宇田 ありがたいことですね。 新納 本当に。 宇田 「そこで質問なのですが、初めて3D[[ダンジョン]]をやる人向けに、 チュートリアルとか基本をマスターできる仕組みはちゃんとあったりするのでしょうか?」 新納 最低限のチュートリアルは用意してあります。 要所で「これ忘れるなよ」みたいなことも言うのですけど、 今風の項目が二十個とか五十個とかあるような、 後で読んで下さい、という感じのチュートリアルはないので、その辺は死にながら憶えて欲しいです。 あと、必要以上にコンボゲージがどうとかっていう複雑な[[システム]]にはしていないので、 無くても大丈夫かなと思っていますので。 まあ、友達と話しながら……ネットの人もいますしね。そういう人と話ながら 「どうやってクリアするのかな?」みたいな「ここどういうシステムなのかな?」 というのを理解しながらでいいんじゃないでしょうかね。 宇田 昔は――ファミコン時代とか――みんなで話し合って攻略を進めたものですよね。 新納 そうですね。なんか、ゲームやっててチュートリアルが無かったら解らないってのは違う気がする。 宇田 ですね、色々と聞ける仲間を見付けつつって感じで。 宇田 じゃあ、次の質問にいきます。 「発売日が延びたということで、他の3Dダンジョンゲームをちょっとやってみようかな、 と思ってるのですが、これをやっておけばすんなり世界樹を始められる、 みたいなゲームがあったら教えて下さい」 新納 うーん、3DダンジョンRPGって最近出てないですからねえ。 宇田 みたいですね。 新納 なので、ちょっとどれをやっていいかっていうのを言ったとしても買えないかなぁ、 っていうのがあるのですけれど。まぁ、3Dダンジョンゲームが初めてということであれば メガテンとかBUSINとか出ていますので、それをやっていただくのがいいんじゃないかと。 宇田 一応、自分の会社のね。 新納 ただね、ただね。俺がお奨めしたいのは、やっぱりドラクエI(笑) 宇田 (笑) 新納 そこは、はずせない。ドラクエIは、はずせない。 ドラクエIは、凄くこのゲームと雰囲気が似ている気がするので…… もう、死ぬか生きるか、行こか帰ろか、みたいなところとか分かってもらえば。 だから例えば、ムービーシーンが始まって100回Aボタンを押さないと進まない、 みたいなところは無い雰囲気を分かって欲しいなぁと。 宇田 ちょっとすいません、他社のゲームをあまり宣伝してもなんなので(笑) 自社のゲームを宣伝しておきます。 真・女神転生という国産のダンジョンRPGゲームをうちの会社は作ってますので、 そのシリーズの真・女神転生ifというダンジョンRPGがありまして、 それをプレイしていただくとすんなり3DダンジョンRPGに慣れていただけるかなと思います。 新納 そうですね、Book Offとか行くと買える(笑)。 宇田 Book Offとか古本市場とか……。 宇田 じゃあ、次の質問で 「ファミ通.comさんにf.o.eという徘徊型の[[モンスター]]の存在が明かされていますが、 具体的にはどのようなタイプがいるのでしょうか? 貴社で発売されているBUSINでは、死神というものがありましたがああいった存在なのでしょうか?」 新納 ゲームの中でどんな風に動くんだろうという考えで言うと 死神を想像してもらえればいいと思うのですけれど、ああいう逃げるだけの感じでは無い、と。 宇田 色々と戦略があったりとかするわけですね。 新納 そうですね。ネタばれなんで、なるべく言いたくない。 宇田 では、このぐらいで。楽しみにしていただくということで……。 新納 そこは雑誌にも載せるつもりはないので、ゲームを遊んでくれた人が分かればいいと思っています。 宇田 次はですね、webページに関して質問というか突っ込みというか、が入りました。 「[[キャラクター]]の[[カースメーカー]]女の所なのですが、 メイカーなのかメーカーなのかハッキリして下さい」 新納 これは僕、知らないよ(笑) 宇田 僕のミスですね。すいません、宇田のミスです。これはですね、メーカー、が正しいですね? 新納 はい。メーカー。これは、もう修正はいったんですか? 宇田 いや、まだ入ってないです。ええ、入れてアップしますので。すみませんでした。メーカーでよろしくお願いします。 宇田 五通来ている中で、結構ディープな、現時点では答えづらい質問もあって本当に嬉しかったです。 これから先、どんどん質問をいただければ答えられる範囲では答えていきたいと思ってます。 あと、古代さんや日向さん達も迎えてやれたらなと思っています。 なので、サウンドとかデザインに関しても質問がいただければな、と。 新納 そうですね、機会があれば是非お呼びしたいと。 宇田 そんな感じで、皆様からのメールをお待ちしていますのでよろしくお願いします。 では、今日の曲。今日の曲はバトルの曲ということで、どこのバトルの曲ですか? 新納 バトルはバトルなのですが、どこかは言わないということで。 宇田 あえて。 新納 今回はバトルの曲が多いので、そのなかの一曲をチョイスしたという感じになっています。 宇田 では、バトルの曲。どうぞ。 ~BGM 再生~ 宇田 本日もお送りしました「世界樹の迷宮」ポッドキャスト、次回お楽しみに。
https://w.atwiki.jp/ro-vita/pages/251.html
ゲームクリア後に選択できるようになるダンジョン。 マップの接続、出現モンスターがクエストの度に変化する。 世界樹の塔にチャレンジするには「世界樹の滴」が必要。 5F毎に簡易的なリザルトが行われ、休憩マップに到達できる。 下層と上層それぞれ200階まであり、クエスト毎に進行階層や開始階層が選べ、報酬も変わる。 下層、上層の200階をクリアすると特別な宝箱を開ける事ができ、中にはリーサー武器やユニーク武器(村正、太陽剣等)が入っている。 ドロップ率を上昇させることができたり、雑魚敵が数多く出現するので素材や武器やカード稼ぎに向いている。 サルベージをつけておくと道中の木箱から武器が結構出現するので、必要であればつけていくと良い。 塔内では稀に宝箱やシーフ、レンジャードモヴォイが出現する。ドモヴォイはこちらから逃げて、しばらくすると消えてしまうが、倒すことができるとカード、世界樹の滴、稀に七色に輝く砂をドロップする。 出現モンスター 基本的にランダムで出現し、5の倍数の階層ではボスモンスターが出現する事もある。 モンスターが出現しない階があったり、ロックエリアがあったりなかったりと様々。 25の倍数の階はボスが固定で出現する。 階層 最終ボス 道中ボス 出現モンスター(ボスの召喚を含まない) 下層1~25階 グレンデル オークキング、グレンデル オーク系三種、モィモィ、ポイズンスポア、デスロック、ポイズンチュッピ、ホロホロ、グリズリ、グリズリベベ、キラーアント、ポポリン、丘の巨人、丘の巨人チーフ 下層26~50階 フルングニル ハティ、コナ・フレースヴェルグ、フングニル 無人部屋、オーク系三種、モィモィ、スポア、ウルフ、チュッピ系二種、グリズリ系三種、レイドリック、マーリン、霜の巨人、霜の巨人チーフ 下層51~75階 スルト 下層76~100階 ウートガルザ・ロキ 下層101~125階 リンドブルム 下層126~150階 グレンデル・サンタン 下層151~175階 ニーズヘッグ 下層176~200階 ロードオブデス 上層1~25階 スルト 上層26~50階 フルングニル 上層50~75階 グレンデル・サンタン 上層76~100階 ウートガルザ・ロキ 上層101~125階 ニーズヘッグ 上層126~150階 ロードオブデス スコル、グレンデル・サンタン、ウートガルザ・ロキ、リンドブルム 無人部屋、オーク、モィモィ、スポア、ポイズンスポア、デザートウルフ、ポイズンチュッピ、ホロホロス、ホロホロン、グリズリベベ、レイブオルマイ、キラーアント、レイドリック系三種、ドロップス、ポポリン、レーシー、ミニデモ 上層151~175階 ロードオブダークネス オークキングオークヒーローオークシャーマンフレースヴェルググレンデル・サンタンフェニアフェニア&メニアスルトウートガルザ・ロキリンドブルム 無人部屋モィモィスポア系三種チュッピ系二種ガーディアンホロホロホロホロングリズリベベキラーアントレイドリックアサルトメトスドロップスポポリンマーリンレーシー霜の巨人焔の巨人ソルジャースケルトンジェネラルスケルトンデビルチミニデモ オークチーフハイオークマグマデスロックファイアウルフホロホロス霜の巨人チーフ死霊カプラミザリー死霊カプラセラピー深淵の巨人チーフ 上層176~200階 ユグドレイク オークキングオークシャーマンスコルファフニールコナ・フレースヴェルググレンデルグレンデル・サンタンフェニアメニアフェニア&メニアフルングニルスルトウートガルザ・ロキニーズヘッグリンドブルムロードオブデス オーク系三種デスロック系三種デザートウルフ子デザートウルフヘルハウンドグリズリ系三種レイドリック系三種アルプレーシー丘霜焔巨人系六種死霊カプラメイヘムガプーロリルリドモヴォイ・シーフドモヴォイ・レンジャー深淵の巨人 Ordeal of valkyrie 塔の中ではオーディルオブヴァルキリー、通称「戦乙女の試験」と呼ばれる試験がランダムで表示されることがある。 画面下部に達成すべき試験が表示されるが、一部の試験は出現モンスターによっては達成が困難だったり、無理だったりすることもあるので注意(1分以内にノーダメージで丘の巨人チーフを10体倒せ、モンスターを打ち上げろで出現している敵がメトス等) 失敗しても特にペナルティーはなく、発生した試験はその階でクリアしなければならない。 試験を達成すると「Valhalla」と呼ばれる特別な恩恵を受けることができ、この時稀に「Ragnarok」と呼ばれる状態になることがある。 Ragnarok状態では30秒間自分達の攻撃力・防御力が激増し、敵の出現数、アイテムドロップ率が大幅に上がるのでアイテムがかなり稼げる。 試験内容 ○を倒せ モンスターを○体倒せ モンスターを打ち上げろ モンスターを吹っ飛ばせ ダメージを受けずに○を倒せ ○分以内に敵を全滅させろ ○チェイン達成しろ etc Valhalla 攻撃力が少しアップorアップor大幅にアップ 防御力が少しアップorアップor大幅にアップ 攻撃力と防御力が少しアップorアップor大幅にアップ ドロップ率が少しアップorアップor大幅にアップ 敵の出現数が少しアップorアップor大幅にアップ クエスト残り時間が少しアップorアップor大幅にアップ Ragnarok状態は次の階に行くと消えるっぽい -- 名無しさん (2013-09-07 02 37 47) Ordeal of valkyrieは次の階に持ちこせない -- 名無しさん (2013-09-07 13 16 13) うろ覚えだけどB25FはグレンデルB75はスルトで固定? -- 名無しさん (2013-09-08 03 26 32) どういう条件か分からないけど200F到達時の宝箱が3個のときがあった ランダム? -- 名無しさん (2013-09-08 12 00 39) B25グレンデル、B50フルングニル、B75スルト、B100ロキ、B175ニーズヘッグ、B200 -- 名無しさん (2013-09-10 16 19 58) ↑ミス。道中(主に登るほう)の木箱、宝箱から裏切り者、吟遊詩人の弓、ポールアクス、スパナを確認 -- 名無しさん (2013-09-10 16 27 04) ↑ハロモナスじゃない? -- 名無しさん (2013-09-10 16 49 32) ↑自分では未確認だがスレによると通常版のもでるらしい 検証求むだな。 -- 名無しさん (2013-09-11 04 51 56) 道中にある宝箱からは上層だとスパナとかの弱ユニーク、下層だと贋作武器がでるよ。 -- 名無しさん (2013-09-12 04 03 25) たしかに上層の道中宝箱から裏切り者、詩人弓、アクワン、ブラッドなどが出ました。ごめんなさい -- ↑↑↑ (2013-09-12 15 27 12) 上200Fの宝箱からカーズドライヤ出た。これ村正とか太陽剣も出るのかも? -- 名無しさん (2013-09-19 04 08 11) ↑SOD出たことがあるから、そのあたりも出ると思う -- 名無しさん (2013-09-19 11 09 32) 私は上層F200の宝箱からライトエプシロン出ました。太陽剣は2chで出たというレスを見かけましたよ。 -- 名無しさん (2013-09-22 11 21 29) 上層200階の宝箱が二つ出る事があるんだが条件とかあるんだろうか -- 名無しさん (2013-09-28 20 54 00) 下層200宝箱にて村正とカーズドライヤとライトエプシロン確認 -- 名無しさん (2013-09-29 09 07 22) 下層で↑の方と同じのと太陽剣出ましたが、スキル固定っぽい?太陽剣二本出しましたが、カタール修練とマイトオーラとまったく同じ物が出ました。 -- 名無しさん (2013-09-29 17 54 00) テンションオバロ、吸収SPも出ましたよ -- 名無しさん (2013-10-07 11 09 59) 太陽神オバロも出ました -- 名無しさん (2013-10-07 15 50 23) そうなのですか~単に私の運がなかったのかなぁ・・・・orz -- 名無しさん (2013-10-07 20 09 35) B196以降はレンジャー出現確立がかなり高い模様、10周中6,7回でた -- 名無しさん (2014-02-01 16 59 27) 下層200階ではハロモナスメイス確認。ハロモナスは下層でも出るんですね。 -- 名無しさん (2014-12-30 12 10 24) 下層200階の宝箱からハロモナスソードでました -- 名無しさん (2015-01-01 18 51 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/2025.html
当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-131~141 131 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23 19 24 ■世界樹の迷宮X 2018年3DSで発売されたRPG。今までのクラスのほとんどを網羅した世界樹の迷宮シリーズ最後の作品。 空に浮く巨大な空中戦艦、その名を飛行都市マギニア。 東の果てエトリア。北の公国ハイ・ラガード。南海の海洋都市アーモロード。最果ての街タルシス。 それら四海より冒険者を集め、海は常に荒れ雲に覆われた場所、世界樹の生えた絶海の孤島レムリアへ。 古代文明レムリアが残した伝説の秘宝を求め、飛行都市はこの地に来た。主人公は数千人の冒険者の中の一人である。 マギニア捜索司令部の女性指揮官ペルセフォネ・マギニアスの演説後、側近のギュンター・ミラーのいる冒険者ギルドへ。 だが冒険者としては力不足という事で、まずはクワシル酒場の依頼でヤギの放牧や水源の確保などのクエストをこなしていく。 次に薬師が帰ってこないので、迎えに行ってほしいと頼まれる。 ●第一迷宮 東土ノ霊堂 新たな遺跡を発見。薬師のビルギッタと愛犬のライカを助け、地図の書き方を習い、襲っていた魔物を倒して帰還。 司令部に戻りペルセフォネに発見した遺跡について報告。他の冒険者は出払っており、主人公達に調査ミッションを依頼。 奥にいる異臭を放つ植物ボス:大いなる花獣を倒す。するとどこからか少女の声が聞こえた。 「勇敢で優しい、犬を助けたけど人は助けるの?」と言って声は消える。奥には樹海磁軸があり、触れると別の島にワープ。 帰還し報告。自分達のいた島ははじまりの島と名付けられ、次にワープした島は幽寂ノ孤島と名付けられた。 ●第二迷宮 碧照ノ樹海 幽寂ノ孤島にある樹海。タルシス出身の冒険者達が見覚えがあると言う。 豪快な戦士のマルコと知的なオリバーに初心者向けの教えを受けながら、ダンジョンを攻略していく。 ここの獣王のボス:ケルヌンノスは、賢く罠を張り他の魔物を使い、衛兵達に犠牲が出てマルコとオリバーも重傷を負う。 傭兵のウィラフと共に探索、最奥にて追い詰め撃破。司令部に戻ると衛兵達に賞賛される。 報告後、マルコとオリバーに礼を言われ、ペルセフォネからも褒められた。 ●第三迷宮 原始ノ大密林 次はエトリア出身の者が見覚えがある密林。そこでエトリア出身の商人シリカの協力で、衛兵達が地図を作っていた。 ところが密林の中でシリカが行方不明になる。主人公達は探索ミッションを受ける。 主人公達が探すと巨大な飛竜に掴まり、巣まで飛んで運ばれる。帰還用のアリアドネの糸を途中で落としてしまった。 巣とその近くにはたくさんの荷物と、シリカと冒険者のレオがおり、助けを求めてキャンプしていた。 レオは味方殺しとあだ名があり、全滅してもレオだけが生き残るのを何度か繰り返し、周りから遠巻きにされていた。 自分の側にいても死ぬと言うレオを説得し、シリカと一緒になんとか脱出。レオも死ななかった主人公達に自身を得る。 その後、飛竜討伐の為、レオと衛兵が前方から、主人公達が後方から挟み撃ちにする。そして飛竜を倒す。 自分がいたのに誰も死ななかった事を喜ぶレオ、衛兵達からも感謝される。その後、密林の抜け道を見つけた。 マギニアに戻りミッションを報告する。そしてペルセフォネが主人公達にレムリアの秘宝について教える。 レムリアには秘宝と呼ばれるものが幾つもあった。空飛ぶ船、空間転移装置、不老長寿の秘薬などなど。 そして最も価値があるのが、国を永遠に繁栄させる秘宝があり、それがマギニアの目的だった。それが何なのかは一切不明。 ペルセフォネの父であり王だった男は、倒れる前に娘のペルセフォネに秘宝の入手を命じたのである。女王として背けない。 また海の一族であるヴァイキングの末裔も狙っており、すでにこの島に上陸しているとの事前の報告があった。 略奪経済が生業だったが、最近は航海女王という優れた知性を持った女王の下でいくつもの財宝を発見し生業にしていた。 どこかではちあう可能性があると注意し、そこにウィラフが次の樹海を発見したと報告があった。 132 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23 22 44 ●第四迷宮 垂水ノ樹海 商人ネイピアから、他の冒険者から追い出された新人の戦士の少女カリスの面倒を見てほしいと頼まれる。 共に何度も戦う主人公達。だがカリスは敵の前で碌に動けず、全く役に立たない。落ち込むカリス。 帰って別れると、ロブという少年に睨まれる。 次の日も多少はマシになったカリスと共に戦う。カリスはロブという少年に認められるために鍛えていた。 そして別れ、迷宮を進んでいた後日、カリスが迷宮のボスを倒すミッションを受けて単独で行ってしまう。 アーロモードの冒険者が見覚えがある、泥を泳ぐ怪魚のボス:シルルス。主人公達が向かうと、ロブに会い怒鳴られる。 ロブとカリスは同じ場所で育った孤児。姉のようなカリスがいつもロブを守っていた。強くなるためにロブは冒険者になる。 だがカリスが追いかける様に冒険者になった。ロブはカリスに危険な目にあってほしくない。 ボス部屋の前でカリスに会い、話をすると、カリスはロブと共に戦いたくて冒険者になった。 強くなるためにとカリスは主人公達と共に戦い、シルルスを撃破。ロブに襲い掛かったシルルスをカリスが盾で止める。 傷付いてほしくないと言うロブだったが、カリスが追いかけて危険な目にあうより、一緒に戦う方が良いと主人公が諭す。 ロブも受け入れてこれからは共に戦うと言い、主人公達に礼を言った。 樹海の先に新たな迷宮を発見し報告する。王国の古文書に、レムリアには四つの方角に霊堂があると記載されていた。 ●第五迷宮 真南ノ霊堂 古文書には、霊堂には樹海磁軸があり、それを使用すれば次の島に行けると聞ける。 遺跡を進むとオリバーとマルコ。地下二階でレオ。三階でカリスとロブと会い、それぞれ助言を受ける。 貝殻を背負った大きなボス:大いなる背甲獣を倒し、主人公達は先に進む。すると以前に聞こえた少女の声がする。 「ヒトを助けたんだ。同じ目的のヒトだから助けたの? 敵対するヒトでも助けるの? 見せてもらうよ、この先でも……」 辺りに人の姿は無い。樹海磁軸を発見し、触れて次の島に行く。 次の飛泉ノ水島に行くと軽鎧の若い男がいた。マギニアとは別のルートでここに着いたと男は言う。そして語りだす。 古代文明レムリアは世界樹の力で繁栄し、しかし愚かな人間は誤り滅びた。 伝承を集めるのが好きだと言う男は鈴の音を鳴らした後に立ち去る。 司令部に戻るとペルセフォネが床に伏せたと聞ける。側近のミュラーが言うには、見舞いの際に鈴の音がしたと言う。 ●第六迷宮 桜ノ立橋 桜並木の迷宮。進むと犬のような魔物がいて道案内し、着いていくと女性に会った。 魔物はクロガネjr、飼い主はアーテリンデ。彼女は航海女王に雇われた冒険者である。 ここから先に半年前から逗留した海の一族がいる、彼女達もまた秘宝を求めてこの島に来た。 彼女はここに先に来た、先遣隊を探していた。間違えて主人公達を呼んでしまったようだ。 海の一族とマギニアは互いに敵視している。進まない方が良いと言ってアーテリンデは去った。 マギニアに戻る最中。軽鎧の男がいた、この島は世界各地の世界樹の力を借りて作られたと教えられる。 司令部に戻り、ペルセフォネ代理のミュラーに報告。マギニアと海の一族は敵対した国家だと教えられる。 ペルセフォネ姫が倒れている間、勝手に対応できない。だが探索は継続する。 地下二階で海の一族の先遣隊の墓標と遺書を発見。できれば一族の下にと書かれた遺品を手に、祈りを捧げて去る。 司令部に戻ると回復したペルセフォネがいた。危険だが海の一族と接触を図りたいと依頼される。 地下三階で鳥の女の魔物のボス:ハルピュイアを倒し主人公達は迷宮を抜ける。 航海女王の一行の船団を見つける、敵意を向けられるが遺品を渡すと驚かれ見逃すと言い、追い出された。 司令部に戻り報告。無駄な交戦は避けたいと東側から調査する事になった。 133 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23 24 46 ●第七迷宮 古跡ノ樹海 ハイ・ラガードに似た島の東側の遺跡。海の一族がいたので隠れて聞き耳をする、女王が行方不明だと話していた。 ただ女王は絶対幸運の持ち主で、何十もの遺跡を踏破し財宝を見つけた。見た目は子供だが知能は高いと話す。 またアーテリンデがお供らしいので、心配はしてない様だ。 進むと少女がいてマギニアの者だと知り逃げる。さらに進むと見つけ、只者では無いと自己紹介しあう。 航海女王で冒険家エンリーカだと名乗り立ち去る少女。アーテリンデとも会い、クロガネjrが女王を追いかけている。 奥地に行くと倒れたクロガネjrと怯えるエンリーカ、そしてボス:キマイラがおり、主人公は倒した。 どうして助けたと言うエンリーカに、助けるのに理由は無いと答えた主人公達。アーテリンデも来て礼を言う。 でもレムリアの秘宝は譲らないとエンリーカは告げて、去って行った。 マギニアに戻ると軽鎧の男がいた、挨拶し彼は冒険者のブロートと名乗る。鈴の音を鳴らして去っていく。 司令部に行くとまたペルセフォネが倒れたと聞ける。ミュラーに報告する。 海の一族は自分達より早くこの地を訪れ調査している。調べでは先遣隊の船がある場所で難破して沈んでいた。 資料などを回収してほしいと依頼、囮として兵も出し海の一族の側で演習を行うと言う。 司令部を出るとブロートが待っていた。彼は海の一族の先遣隊にいたと言う。ここからマギニアの出番と言い去る。 ●第八迷宮 海嶺ノ水林 青いサンゴの森。探索すると古代レムリアの資料、内容はレムリア文明は世界樹を中心として最も繁栄した都市という伝承。 進んだ先の資料にはレムリアは高度な文明だった。空飛ぶ船、繁栄の秘宝、不老不死の住人。理由は不明だが一夜にして滅ぶ。 レムリアの生き残りは、秘宝などを置いて空飛ぶ船に乗って去って行った。それが飛行都市マギニアである。 途中でブロートに会い、先に進むための海珠というアイテムを貰えた。 さらに先の箱の中の資料には、世界樹の麓に秘宝があると思われ、入るには霊堂を順番に回る必要がある。 さらに先の資料には、海の一族は過去には略奪など行わなかった。古代レムリアと争っており、壊滅させられた。 その争いの元が繁栄を約束させる秘宝だったと書かれていた。 巨大な魚のボス:海王ケトスを倒す。その先の資料には霊堂の位置が書かれた資料があった。 戻り司令部に報告。受け取ったミュラーは悩む。 ペルセフォネ姫の体調が悪く、探索を中止し帰還するべきと言う意見も出てきているらしい。 しかしそれはペルセフォネ姫の本意ではない。血気に逸ったミュラーは霊堂への探索を決行する。 ●第九迷宮 西方ノ霊堂 霊堂には衛兵達がいて話す。すでに海の一族は中を探索しており、互いに警戒しながら探していた。 衛兵達も手分けして探索。途中で傷付いた海の一族がおり、傷を癒す。遺品を届けた冒険者だと知っていた。 航海女王も来ている、互いの精鋭がぶつかれば犠牲者が出る。戦いを回避できるかはお前達次第だと告げた。 最奥には壁画がある。ミュラーは調べるが古代文字は読めない。しかしアーテリンデを連れたエンリーカは読めた。 側近がその程度とはマギニアの程度が知れる、土下座するなら教えてやっても良いと挑発するエンリーカ。 怒ったミュラーは剣を抜き、要は秘宝を手に入れればいいと衛兵達と共に先に進む。 だが大きな蜘蛛のボス:大いなる蟲獣によって、ミュラー達が毒霧に倒れる。 アーテリンデに治療を命ずるエンリーカ。施しを受ける気は無いと拒絶するミュラー。 其方の冒険者に助けられたから、こちらも同じことをすると治療する。主人公達はその間にボスを倒した。 ミュラーはバツが悪そうに、エンリーカに礼を言う。エンリーカも大人げなかったと発言を謝罪した。 134 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23 26 37 ここには秘宝は無かったが、秘宝に関する情報が古代文字として書かれていたとエンリーカが言う。 秘宝の名前はヨルムンガルド。世界樹より生まれた世界蛇。ヨルムンガルドの力によりレムリアは守られていた。 ヨルムンガルドは世界樹の麓にある。互いに争いは無し、早い者勝ちの競争にしようとエンリーカが言い、ミュラーは承諾。 立ち去るエンリーカ。ミュラーも去る、その前に主人公達に奥を調査してほしいと告げた。 奥に行くと以前に聞いた少女の声がする。 「敵対するヒトも助けたね。でもそれは結局ヒトだよね? ヒトではない相手だとどうするの?」」 「ここまで来たんだ。最後まで、君達の選択を見せてもらうよ」 少女の声が消えた。 奥には樹海磁軸があり、調べると次の島の絶海ノ岩島につく。体を葉に覆われた人が主人公達を遠くから睨んでいた。 司令部に戻ると、ペルセフォネ姫が男に攫われたと聞ける。海の一族だとは思えないとミュラー。 とにかく探すので、主人公達は次の迷宮で行方を捜してほしいと依頼した。 ●第十迷宮 金剛獣ノ岩窟 岩の洞窟。ブロートに会い、ここには知性ある者がいると告げる。 エンリーカが一人で探索していた。しかし熱い岩が行く手を遮っていた、主人公達と協力し進む。 途中で疲労氷銀の棒杭で熱を冷ましながら探索。奥で子供の悲鳴が聞こえた。 進むと炎を吐く大トカゲ、ボス:サラマンドラがいた。倒し体から葉っぱの生えた子供を助ける。 古代語を喋る亜人の子供。翻訳できるエンリーカが言うには、この先にもっと強いボスが行く手を遮っていると言う。 洞窟を抜けると、人が入ってはいけない禁忌の村があるが、倒してくれるなら案内すると言う。 進むとブロートがおり、エンリーカが驚く。実はブロートは全滅した先遣隊の一人だった。 エンリーカが問いただすが答えないブロート。実はこの島の事や秘宝の事も、教えたのはブロートだった。 エンリーカの問いには答えず、また会いましょうと告げてブロートは去って行った。 地下四階、黄色い大型のボス:ホムラミズチがおり、主人公達は倒す。子供に連れられたその先には、亜人達の村があった。 廃墟を利用し、巧妙に隠された亜人の村。葉っぱが全身から生えた彼らはモリビトと呼ばれる。森を守護する民。 主人公達とエンリーカを拒絶し、子供を助けた事に免じて見逃すと言い、次に近寄ったら命は無いと宣告する。 エンリーカは繁栄を約束する秘宝があるのかと尋ねる。愚かと告げ、あれはヒトの欲望、繁栄を破壊した物だと答える。 過ちを繰り返したくなければ立ち去れと言うモリビト。村を離れた主人公達、エンリーカは資料を読み直すと言った。 マギニアに戻りミュラーに報告。ペルセフォネ姫が居れば今後の行動も選べるのだがと悩むミュラー。 探索した結果、ペルセフォネは男と共に三つの霊堂に姿を現した。しかし現在はいない。 だが霊堂を回っているのならば、次は四つ目に向かうはずだと言い、モリビトに霊堂の在処を聞くように言う。 もう一度モリビトの村へと来た主人公達。村は荒らされ、モリビト達は傷つき倒れていた。 先に来ていたエンリーカが話を聞くと、若い男女によって襲われたらしい。 聞いた容姿からブロートとペルセフォネではないかと言うエンリーカ。モリビトに霊堂の場所を聞き、追いかける。 135 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23 28 47 ●第十一迷宮 枯レ森 枯れ木が並ぶ森。モリビトの死体などがあり、主人公達とエンリーカは奥に進む。奥にモリビト達と男女が言い争っていた。 モリビトはヨルムンガルドは破壊を司る生物であり、繁栄をもたらす物では無いと言う。 だがブロートは知っており、その武力こそが必要だと言う。その後ろのペルセフォネは意識が無くボーっと立っていた。 主人公達が追いつくとエンリーカがブロートに聞くと、ヨルムンガルドは世界の繁栄の為に必要だと答えた。 意味が分からないと言うエンリーカ。カースメーカーのブロートは、鈴の音でペルセフォネを操り連れて行く。 追いかけようとするがボス:バジリスクに止められる。倒すがブロートとペルセフォネの姿は無い。 助けたモリビトに話を聞く。ここは侵入者を殺す複写モリビトが待ち受ける、入らない方が良いと告げる。 ヨルムンガルドについても聞くと、地上最悪の生物であり秘宝などでは無いと言う。 封印する為に四つの神殿を築き、四つ目の神殿は枯レ森の先にある。封印の要であり、誰も入ってはならない。 ペルセフォネを助けに行くと言うと、自分が助けに行くとモリビトが進む。待っていられないとエンリーカと共に進む。 複写モリビトに襲われるさっきのモリビトがいたので助ける。助けられたのは三度目だと礼を言うモリビト。 彼の名前はマキリ。ブロートを止める為に、別々に行動する。 地下四階でブロートとペルセフォネを発見。マキリも追いつき、封印を解かない様にブロートに言う。 ペルセフォネはレムリアの血族。彼女ならば神殿の封印を解く事が出来る。 鈴を鳴らし、巨大な鳥の霊鳥ボス:イワオロペネレブが飛んでくる。倒すがブロート達の姿は無い。 封印を解かさせないでくれとマキリに頼まれる。霊堂前まで来た一行、エンリーカとも別れた。 ●第十二迷宮 極北ノ霊堂 ブロートと姫を追って遺跡に入る主人公達。そこにいくつかの声が掛けられた。オリバーとマルコ、レオ、ロブとカリス。 そしてエンリーカが集まる。姫を助ける為、世界を守る為、秘宝があるのではないかと確認の為、手助けしてくれる。 地下五階、最奥で全身鎧を着たブロートが待ち受けていた。イラついた口調でしつこい連中だと、主人公達に言う。 ヨルムンガルドの復活は間近だと言うブロート。側には洗脳されたペルセフォネ姫がいる。 ブロートが語る。人とは愚かで醜い生き物。世界には争いが溢れ、誰もが己の欲望の為に他者を襲い奪う。 ずっと人同士、国同士が争うのを見続けていた。だが人は、洪水や地震など災害が起こると争いをやめ助け合う。 平和な世界が争いを生み出している。人が争いを止めるには強大な敵こそが必要。 その為のヨルムンガルド、多数の人が死ぬにしてもその先に平和が生まれる。主人公達は止める為にブロートと戦う。 ヒーロー技を多用し、残像を生み出すブロート。戦いの末にブロートを倒す。しかしブロートは笑う結果は同じだと言う。 ペルセフォネ姫が扉の封印を解こうとした。世界に恐怖と平和が訪れると言うブロート。 エンリーカがペルセフォネの前に行く。そんな男に従う者ではない、王族とは人を守る者、あだなす者ではない。 カリスが姫は自分のミッションを応援してくれた、その優しさを思い出してと言う。 レオに自信を取り戻させてくれた。思いやられる貴方が人を傷つけるような真似はしてはいけない。 動揺するペルセフォネ、カースメーカーの力を甘く見るなと言うブロート。 主人公達も皆の想いを受け止めるように言う、するとペルセフォネは大声を上げ、自分を取り戻した。 ペルセフォネはブロートに言う。お前は主人公達に敗北し、ペルセフォネもまた自我を取り戻した。お前の負けだと。 だがその時、振動が起こる。動揺する一同、ブロートが高笑いをした。 最後の封印を我が半身が解いたと告げ、そこにもう一人のブロートが姿を見せる。 ブロートは双子だった。そして封印の解除に必要なのはレムリアの血、血液をすでに入手していた。 封印は解かれ計画は成功した。恐怖は目覚め、世界は抗えない恐怖により争いを止める、大いなる暴力により平和が訪れる。 そんな非道は間違っている、止めて見せると言うペルセフォネ。 やれるものならやってみせろ、そう告げて瓦礫の中に二人のブロートは消えた。助けようとするオリバーだが遅かった。 残された一同、どうやってヨルムンガルドを止めるかを話す。 ペルセフォネが操られている際に、ブロートがヨルムンガルドについて語っていた。 136 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23 30 47 古の時代、世界樹によって繁栄したレムリアは、常に他国の侵略の危機にさらされていた。 そこで作られたのが、島に近づくレムリアの民以外を攻撃する守護兵器ヨルムンガルドだった。 封印を解くにはレムリアの末裔のマギニアと、それと争う国が必要だった。そこで海の一族が連れてこられたのだった。 レムリアは永遠の繁栄を約束されたかに思えた。だが敵国がいなくなったことで、ヨルムンガルドは敵を求めて動き出した。 世界蛇は侵略を勝手に開始。尾の一振りで千の兵を薙ぎ払い、万の兵を瘴気で滅ぼした。あらゆる者達が挑み命を散らした。 レムリア王族は自分達の行動が世界に危機をもたらせた存在に嘆き、ヨルムンガルドを封印する事にした。 ヨルムンガルドはレムリアの民を傷つける事が出来ない、その為にレムリアの姫が人柱となって地下深くに封印したのだった。 根本的な解決にはならないが、いつか未来の者達が脅威を取り除くと信じた。 知らずにとはいえヨルムンガルドの封印を解いてしまった。このままでは世界に危機が訪れる。 ゆえにペルセフォネはかつての姫と同じく、ヨルムンガルドの自由を奪う事にした。 今まで世話になったとペルセフォネは言い、ミュラーに国に届けるように頼むように告げる。 ではさらばだと告げ、ペルセフォネは走り出し扉の奥へと向かったのだった。 ペルセフォネを追いかけようとする主人公達を、他の者達が止める。 姫を助けてどうするのかとマルコ、それを姫が求めているのかと言うロブ。 姫は自分を犠牲に全員を助けようとしている。戻ってミュラーに報告するべきだと言った。 それしかないと、辛そうに言うレオ。そして一同はマギニアに戻る。 それがマギニアの結論なのねと言うエンリーカ、こちらは勝手にやらせてもらうとエンリーカも去った。 霊堂を出た外は紫色の煙が立ち込める。ヨルムンガルドの影響が出始めていた。島全体が時折、揺れる。 この巨大な世界蛇が起きれば島は崩壊する。マギニアに戻る。 司令部で待っていたミュラー、主人公達は事情を話した。 ペルセフォネ姫から与えられた最後の命令、皆を安全に国元に連れて行くと言う。 準備が出来たらギルドに来てほしいと告げるミュラー、震える手を隠し肩を落として去って行った。 ギルドに行くがミュラーは未だに準備を追えていない。今のうちに色々と見回ったらどうだと衛兵。 商会に行くとネイピアが命あっての物種。だがこんな危機にも立ち向かい世界を救った冒険者がいると言った。 命を守る防具は売っている、あとはお前達の胸次第……まあ在庫を処分したいだけだから、気にするな。 ワールドマップに出るとシリカがエトリアの話をする。エトリアには偉く立派な人がおり、皆がその人に従っていた。 その人が間違えた時、だれも止められなかった。姫の行動は間違ってないけど、もっといい解決方法があると思う。 それを見つけるのは主人公達だと思うとシリカ。エトリアは冒険者によって救われた、ここで君達が世界を救うって信じてる。 ベースキャンプ跡地にウィラフがいた。思い出深い此処を見ていたと言う。そして過去の話をする。 タルシスでもうどうにもならないって事があった。誰もがどうしていいかわからず、正しい道が見えないで困っていた。 ある冒険者のお陰で街は人々は救われた。主人公達は彼らと似ている。 貴方達の目を見ていれば、何を考えているかわかるつもり。思うとおりに行動するといいよ。 マギニアに戻ると人々があわただしく動いている。そこにアーテリンデが来ていた。 マギニアが帰還するのを見に来たと言う。そしてエンリーカはまだ諦めていない、残って道を探したいとと言っていた。 姫を助けたいなら海の一族の駐屯地に来てと言ってアーテリンデは去って行った。 海の一族の拠点に行くとエンリーカが待っていた。ペルセフォネ姫を助けたいのでしょうと聞いてくる。 人を助けるのに理由はないと言った主人公達。そのまま帰るはずが無いと信じていた。 アーテリンデにハイ・ラガードの冒険者について聞いたと言う。世界樹にいた魔物の悲劇を冒険者が終わらせた。 だから今回も主人公達とエンリーカでやり遂げる。古の悲しい運命に囚われた姫を助ける冒険者のシチュ。 自分達に具体的な手段は思いつかないが、モリビトなら何か知ってるかもしれないとエンリーカは言った。 その仕事を主人公達に任せ、エンリーカは遺跡の古代文字を調査すると言う。 137 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23 32 28 モリビトの村へと着いた主人公。マキリが姿を見せた。人は過ちを繰り返そうとしているとマキリ。 ヨルムンガルドが復活すればモリビトはただでは済まない。それはヒトも同じ。 あれが護るのはレムリアの民のみ、早く逃げた方が良いと言う。ヨルムンガルドとレムリアの民について聞く。 かつてこのレムリアは、ヒトが様々な研究を行う島として存在した。 ある時、世界が天変地異に襲われ多くのヒトが死に絶滅の危機に瀕した。 レムリアの研究者がある事実を発見する、エトリアやハイ・ラガードといったいくつかの地域は環境汚染が低いと。 そこなら生き延びる可能性があった。研究者たちがそこで世界樹の力を使い生き残らんとした。 世界各地の世界樹の遺伝子をレムリアに集め、各地の世界樹を合成した世界樹を生み出しレムリアの民を救った。 レムリアは汚染を免れ豊かな大地を生み、人々は繁栄し暮らせる島となった。しかしそれが悲劇を生んだ。 周囲の汚染地域に住む人々が、大挙してレムリアに訪れた。海の一族と呼ばれる民が一人でも多く救おうと船で運んだ。 豊かな土地であるレムリアだが、それでも何万という難民を受け入れるのは無理だった。 レムリア王はこれ以上は難民を受け入れられないと宣告し、海の一族と争いになった。 レムリアは自らを守る兵器を生んだ。レムリアの民を守り、それ以外を排除する生物兵器ヨルムンガルドを。 ただ自国の防衛のつもりだったが、その力はそれをはるかに超えていた。海の一族や他の民を海の藻屑にしたのだった。 その状況を悲しんだ王の一人娘は、生物兵器を封印する事にした。エンリーカが訪れる。遺跡の古代文字にも書かれていた。 あれは王が姫の犠牲を悲しみ、警告として書き残した物。同じ悲劇が起こらぬように。 エンリーカはペルセフォネ姫の事をマキリに伝える。ヒトの中にはヒトを救おうとする者もいる、それもまた事実。 ヨルムンガルドは破壊の化身、目覚めれば勝ち目はない。だが長き封印で目覚めたばかりでは万全な状態でもない。 時は今しかない、完全に目覚め地上に出る前に、こちらから向かい奴を討つ。 世界樹の迷宮の最深部、今この時だけが唯一のチャンス。この事を伝えにマギニアに戻る。 ミュラーに会いに艦橋に行く。マギニアに来た時、初めてペルセフォネ姫に会った場所である。 そこでミュラーは悲痛な表情で外を眺めていた。昔の出来事を思い出していたと言う。 ペルセフォネ姫が幼い頃、ミュラーは王命で侍従武官として仕えた。ずっと見守ってきた、内心では兄の気持ちだった。 妹が命を投げ出そうとしているのなら、兄として助けたいと思う。だが自分がマギニアを離れるわけにはいかないと言う。 帰還の準備を終えたと言うミュラーに、主人公達は帰るつもりは無いと告げる。 驚くミュラーに、ヨルムンガルドを倒しに行くと言う。それにミュラーは姫が主人公達について話していたと言った。 彼らの目に希望が溢れ、彼らの行動には勇気が満ちている。困った時があっても、彼らなら何とかしてくれる気がする。 姫の言葉を信じようと、今より最終ミッションをヨルムンガルドの撃破を発動する。 古代より続いたレムリアの戦いの歴史。人は悲劇を繰り返す、だが悲劇を断ち切るのもまた人である。 ブロートと戦った霊堂奥地。その先の扉の奥の世界磁軸から、主人公達は島の中央へと飛んだ。 138 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23 34 32 ●第十三迷宮 世界樹ノ迷宮 ヨルムンガルドの影響により瘴気に満ちた迷宮。主人公達は終わりの待つ遺跡奥へと向かった。 入り口近くで衛兵たちが現れる、ミュラーの命令できたらしい。役に立つとは思えないが、全力を尽くすと言い迷宮に行く。 地下二階で諦めない事を教えられたと、オリバーとマルコが同行する。 各所で苦戦する衛兵、降りる階段の手前でオリバーとマルコは衛兵達の手助けをすると言い別れる。 地下三階でレオと会う。姫と主人公に恩返しがしたいと言うレオは同行を申し出た。 降りる階段の手前で魔物の気配を感じ、主人公達に急ぐように言い別れた。 地下四階でカリスとロブに会う。二人は主人公と姫の身を案じ、同行を申し出た。 降りる階段の手前で魔物が突撃してくる、カリスが盾で止めロブが倒した。だがカリスが手傷を負ってしまう。 大丈夫と言うカリスをロブは一旦、街に戻ると言って主人公達と別れた。 地下五階、そこにエンリーカとアーテリンデとクロガネjrが待っていた。 ヨルムンガルドに立ち向かう冒険、それに協力させてほしいと言うアーテリンデ。同行を申し出た。 奥まで行くとヨルムンガルドの影響で地震が起きる。これ以上は役に立ちそうにないとアーテリンデは言う。 エンリーカも渋々、それを受け入れ、ここで主人公達を待つと告げた。 その部屋の扉、そこからまがまがしい気配を感じる。これまで経験したいかなる敵よりも強大な気配を感じる。 準備は良いか? やり残した事は無いか? 覚悟が決まったら、この扉を開き給え。 部屋の中には紫色の煙が立ち込めている。そこにペルセフォネと倒れたブロートがいた。 ブロートはヨルムンガルドが恐怖で人類をまとめ上げられるかどうか、確認しに来た。 ペルセフォネが封印しようとしている事を知り激昂、ペルセフォネに襲い掛かった。 そこにヨルムンガルドが現れる。レムリアの民を守るために存在するヨルムンガルドはブロートを襲った。 双子の兄は瀕死、助けようとした弟もヨルムンガルドの一撃でそこに落ちていった。 倒れたブロートは笑っていた。「この力、これこそ人類を平和に導く力だ。姫よ、この力の使い方を誤るな」。 そう言ってブロートは死んだ、己の意思に従い満足の行く最後だったのだろう。 だがブロートのやり方が正しいとは思えないとペルセフォネ。恐怖で人を団結させるのも、犠牲を生むのも間違っている。 今からヨルムンガルドを封印する。案じてくれるのは嬉しいが、帰るが良い。 だが主人公達は帰らない、目覚めたばかりのヨルムンガルドを倒すとペルセフォネに伝える。 主人公達の決意の表情を見てペルセフォネは頷く。こちらの想像をはるかに超えた事をしてくれると呆れた笑顔になる。 最終ミッションを発令する。「古の過ちを正し、人類の未来を守る為に全力を持ってヨルムンガルドを撃破せよ!」 ミュラーと同じことを言うペルセフォネ。癖でなと言う。そして柔らかい笑みで頼んだぞと告げた。 地下から大きな何かが動く音が響く。主人公達を侵入者と判断した、ヨルムンガルドが襲い掛かる。 決死の一撃を受けた世界蛇は苦し気にくねらせる。レムリア全土に響く断末魔を叫んだ。 ヨルムンガルドはゆっくりと地の底へと沈んでいった。 「これが、冒険者の力か」驚き世界蛇を見送ったペルセフォネが笑顔を向ける。 初めから終わりまで助けてもらってきた。そして主人公を抱きしめた。 「ありがとう、感謝しているよ。汝らが世界と……そして私を、救ってくれたのだから」 スタッフロール。 宿屋のヴィヴィアンが宿屋で寝ていた主人公達を、司令部に呼びに来たと言う。 マルコとオリバーが新しい樹海を見つけたと教えてくれる。ネイピアが商売繁盛だと笑う。 クワシルが君達のおごりでパーッとしようと レオとカリスとロブが主人公達と戦えたことを誇りにする。 ウィラフとシリカは主人公達がやり遂げると信じ、これで探索が続けられると言う。 司令部ペルセフォネ、それと文武百官があつまる。そしてエンリーカが待っていた。人を助けることの大切さを忘れない。 古代レムリアの罪を断ち切った事を感謝する。今日を○○の日にして、マギニアの祝日とする。そして祝杯を上げた。 fin thank you for playing. 139 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23 38 05 一日中、騒いだ後、宿を出た主人公達を衛兵が司令部に呼ぶ。 司令部に行くとペルセフォネが待っていた。昨日は失念していたミッションの報告をしてほしいと言う。 報告すると、汝らの力と勇気と優しさに敬意を表する。 海の一族と分かり合える日も遠くないと、しばらくは共にレムリア探索を続けると言った。 国を永遠に繁栄させる秘宝は無くとも、各地の樹海からなるこの島には珍しい品々が眠っている。 それを集め調査する事がマギニアの為になる。汝らも協力してくれると嬉しい。 司令部を出て、マギニアの広場に出た主人公達。そこに少女の声が聞こえた。 「ついにこの時が来た」「君達なら全てを終わらせてくれるはずだ」「世界樹の麓。その最深部へ来てほしい」 最後の迷宮、奈落ノ霊堂へといけるようになった。 ●第十四迷宮 奈落ノ霊堂 新しい迷宮。ヨルムンガルドが現れた時の怪しい空気に島全体が包まれた気がする。 霊堂の中に入るとエンリーカがいた。ヨルムンガルドを撃破する事を誉めるエンリーカ。 レムリア探索ももう終わり、国に帰ればエンリーカは次期女王になる為の訓練が始まると言う。 もう自由気ままな航海は出来ない、退屈になると思っていた。 しかし主人公達のように人を助けられる、優しさと強さを持った人間になりたいと思うようになった。 その為に女王になり、古代人が想像できないほどの平和な世界を築いて見せると決意した。 海の一族と同じようにマギニアもそろそろ帰還するだろう、だがまだ何か大事な物を入手していない気がする。 海の一族にとって役立つ物に出会える、エンリーカがそう感じた。 準備は水兵に任せ島を探索していた。主人公達についていけば発見できる気がするとエンリーカは、同行する。 最下層の地下五階。降りてすぐの所にブロートがいた。どうしていたのか尋ねると、気絶していたと答えた。 兄がヨルムンガルドにやられた後、守る為に挑んだがここまで落ちてしまった。 ヨルムンガルドの恐怖によって人類を平和にしようとした、しかし実はこのブロートにはどうでも良かった。 ただ兄がそうしたいと、理想を語るから手伝った。兄の力になりたかっただけだと言う。 人を犠牲にする理想は間違っているとエンリーカが言う。平和にさせたいなら別の手段を探せと告げる。 ヨルムンガルドは死んだかと驚くブロート。だがそこに少女の言葉が響く。 「いいえ、ヨルムンガルドは死んでいない、活動を停止した、でもそれは死を意味しているわけでは無い」 そして一人の角を生やした少女が姿を現す。「私は君達をずっと見守っていた、この島に来てからずっと」 「人がヨルムンガルドを倒せるとは思っていなかった。それほどの力を持つ君達に話がある」 ヨルムンガルドは限りなく不死に近い力を持つ魔物。それを封じる為にレムリア王女が行動した。 しかし本当はヨルムンガルドを倒す方法があった。その身が崩れている間に世界樹のミを使うという物だった。 世界樹のミは世界樹を生む力を持つ。無限の再生能力も世界樹にエネルギーを奪われる事で滅ぼせる。 かつてレムリアにはヨルムンガルドを倒せるものはいなかった。だが主人公達は倒せた。 ヨルムンガルドの亡骸に世界樹のミを使い滅ぼしてほしいと、少女は告げる。 その気があるなら最深部に来てと、少女は消えた。突然現れて、突然消えたと驚くエンリーカ。 ヨルムンガルドがまだ死でいない、それに対して興味があるとブロートは奥に歩いて行った。 放っておくと危険だと、エンリーカが監視すると着いていく。主人公達も準備して来てと告げた。 最奥部。角の少女が姿を見せる。彼女は自らを世界樹の意志だと答えた。 世界樹のミとは世界樹の力を秘めた物。それは今、かつて己の身を犠牲に封印した姫が託されている。 人である姫に世界樹のミを使い、その力によって寿命が尽きた後もその体を維持し続けた。 姫の体を維持する事、それがヨルムンガルドの封印を維持する。 だがヨルムンガルドはレムリアの民の姫を傷つけずに操る。姫にはそれに抵抗する力は残されていなかった。 姫はヨルムンガルドの瘴気に、意識を飲まれ始めた。このままではヨルムンガルドが封印を解き自由になる。 そんな時にマギニアの者達が来た。予想以上に働きヨルムンガルドを停止させた。君達ならばこの因縁を終わらせられる。 そこで頼みがある、彼女の抜け殻を倒し、力の源であるミを回収して、ヨルムンガルドを完全に滅ぼす事。 そうすれば彼女も安らかに眠る事が出来る。そう言って彼女は消えた。 140 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23 40 27 主人公達の背後にブロートが現れる。兄はヨルムンガルドは希望の力と言っていたと言う。 あなたはどうしたいのか自分で考えて言いなさいとエンリーカが叱る。ブロートは主人公達に問うた。 ヨルムンガルドを倒し、人間が今と同じように戦い殺し合う日を続ける、それが正しいと思うか。 人は愚かではない、ヨルムンガルドは倒すと告げる主人公達、その言葉に戸惑うブロート。 ヨルムンガルドに頼らなくても、世の中から争いをなくす方法はあるとエンリーカも言う。 エンリーカは帰国後、女王となって世界を平和にして見せると宣言する。 主人公達もきっと協力する。ブロートにもその手伝いをする事を許可した。 兄やヨルムンガルドに頼るのではなく、自分自身で平和を築け、女王の推薦だから一族の反対も押し切る。 苦笑しながら自分の手を見つめるブロート。エンリーカは主人公達に、ここでまっていると告げた。 髑髏の積み上げられた機械のような玉座に取り込まれた女性、ボス:貴き深淵の令嬢。それを激しい戦いの末に倒す。 かつてレムリア姫だった体が砕け散る。光の結晶となって消え去る中、一つの光り輝く物が現れる。 中央が別れたガラスでできたリンゴのような物体。それこそが世界樹のミだと世界樹の少女は言った。 新しい未来の種。それで全てを終わらせて、人と世界樹の悲しき歴史を終わらせてと彼女は言う。 褒めるエンリーカ。だが最後の戦いが残っている。応援しかできないけど頑張ってねとエンリーカ。 エンリーカは邪魔にならない様にとブロートを連れて、駐屯地へと帰って行った。 世界樹のミを持って世界樹ノ迷宮の最奥部へ。そこには倒したはずのヨルムンガルドがいた。 以前よりも凶悪な雰囲気を放つヨルムンガルド。共に来た世界樹の少女は、いまだ生命力が尽きていないと言う。 時が経ちさらに力を取り戻した世界蛇。少女に君達の力で打ち倒してほしいと願われた。 封印の杭が外れた強化されたヨルムンガルドに、主人公達は挑む。 戦いの末にヨルムンガルドを倒した一同。世界樹の少女の声と共に、世界樹のミを投げつけた。 地の底深くで何かが壊れる音がした。 長き時を生き続けた世界蛇がいま、その役目を終えたのだ。 世界樹のミを吸収した世界蛇ヨルムンガンドは、全身から眩い光を放ち、その身をくねらせる。 同時にメキメキと樹木がきしむ音が辺りに響き、ヨルムンガンドの身体のあちこちから急速に新芽が生え、育っていく……。 徐々に光が収まり、目視できるようになった時、その巨大な蛇は、一つの大樹の礎に代わっていた。 「これで、ほうとうにすべてがおわった」 そんな少女の声が君たちの耳に届いた気がした。 これで君たちの冒険は……。 世界樹を巡る君たちの長い旅は終わったのだ。 スタッフロールとイラスト。 命令するペルセフォネとミュラー。熊と戦うオリバーとマルコ。キャンプで食事をするウィラフ。 テントを張るレオとシリカ。遺跡にいたアーテリンクとエンリーカ。 見上げる双子のブロート、ヨルムンガンド撃破の祝杯を挙げる一同。 ブロートに水兵の兜を渡すエンリーカ。酒場で酒を飲むペルセフォネ。飛び去る飛空都市マギニアを見送るモリビト。 fin thank you for playing. ●全図鑑を完成 すばらしい! ついに図鑑を完成させてくれたのか! 汝らは冷静だが少しは喜ぶといいこれはまさに偉業と呼ぶに相応しい事だ。 この偉業を祝うために今から汝らが主役の祭りを執り行おう! ……今宵は眠れぬが覚悟をしておくといい。 スタッフロール fin thank you for playing you have conquered the yggdrasil! 141 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23 43 22 投下終了です 要約すると 国を繁栄させる秘宝の伝説を聞き、滅びた古代文明レムリアの島に来た飛空都市マギニアと数千の乗組員と冒険者達。 だがが、秘宝の正体は世界を滅ぼしかねない巨大生物兵器ヨルムンガルドだった。その武力を使い世界を平和にするのが目的。 黒幕の暗躍で封印されたヨルムンガルドが復活してしまうが、主人公達が倒した。
https://w.atwiki.jp/digitalaagamebook2/pages/10.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/f_go/pages/440.html
アイテム詳細 入手方法 フリークエストまとめ 用途 霊基再臨 スキル強化 考察 コメント アイテム詳細 世界樹の種 [ Rare 2 ] 【スキル強化&霊基再臨素材】 世界を体現する巨木の種 入手方法 エネミードロップ[金箱] ウェアウルフ ウェアジャガー アマゾネス ゴブリン ウリディンム 魔猪 フリークエスト 第一特異点 ボルドー『ワインで乾杯』 など 曜日クエスト 月曜 弓の修練場 (中級~超級) 火曜 槍の修練場 (中級~超級) 土曜 殺の修練場 (中級~超級) 日曜 剣の修練場 (中級~超級) フリークエストまとめ フリークエスト 座標名 クエスト名 Lv. AP Drop 他のドロップアイテム 1 ジュラ 太古の森 12 7 [ 4 ] 竜の牙[3] / 虚影の塵[1] / ライダーピース[1] ボルドー ワインで乾杯 12 7 [ 7 ] 2 ブリタニア 霧深き森 20 10 [ 8 ] 3 カルデラの島 人跡未踏の島 54 17 [ 5 ] 隕蹄鉄[4] 豊かな海 秘密航路 60 18 [ 5 ] 鳳凰の羽根[3] 5 デモイン 監視砦 56 18 [ 5 ] 虚影の塵[1] / 混沌の爪[1] 7 廃都バビロン 失われた都 72 20 [ 9 ] 北の高台 戦禍の眺望 72 20 [ 5 ] 黒獣脂[1] 黒い杉の森 魔獣の住処 72 20 [ 7 ] 原初の産毛[1] 高原 旅人の抜け道 72 20 [ 5 ] 万死の毒針[4] ウル ジャガー・パーク 74 21 [ 6 ] 混沌の爪[3] エビフ山 震える霊峰 80 21 [ 6 ] 呪獣胆石[1] 鮮血神殿 胎動せし山 80 21 [ 3 ] 原初の産毛[2] 亜II 野営地 戦士の狩り場 72 20 [ 5 ] 鳳凰の羽根[2] / 戦馬の幼角[1] 川辺の町 アマゾネスの宴 72 20 [ 5 ] 鳳凰の羽根[4] 山裾の密林 ジャングルハイキング 76 21 [ 2 ] 竜の牙[5] / 鳳凰の羽根[2] 地底大河 ジャングルクルーズ 78 21 [ 5 ] 鳳凰の羽根[4] エルドラド 黄金郷 80 21 [ 7 ] 虚影の塵[1] / 狂P[1] 亜III 田んぼ 田園風景 72 20 [ 5 ] ゴーストランタン[4] 里 寂寂たる集落 74 21 [ 5 ] 枯淡勾玉[3] / 虚影の塵[1] / 槍P[1] 荒川の原 古戦場 80 21 [ 1 ] 枯淡勾玉[5] / 呪獣胆石[1] / 虚影の塵[1] / 騎P[1] 亜IV 静寂な森 ループステリトリー 72 20 [ 9 ] 牧草地 コモンズビュー 78 21 [ 5 ] 宵哭きの鉄杭[4] 隠れ家 セーフハウス 80 21 [ 5 ] 鳳凰の羽根[3] L1 ヤガ・スィチョーフカ 梟の村 74 21 [ 4 ] 励振火薬[5] 用途 霊基再臨 No. Rare Class Name 再臨段階[個数] 合計 0→1 1→2 2→3 3→4 004 4 剣 アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕 5 10 15 006 4 剣 ジークフリート 10 10 010 4 剣 シュヴァリエ・デオン 10 10 013 3 弓 ロビンフッド 6 6 014 4 弓 アタランテ 12 12 016 1 弓 アーラシュ 3 3 017 3 槍 クー・フーリン/ランサー 8 8 019 2 槍 武蔵坊弁慶 6 6 020 3 槍 クー・フーリン〔プロトタイプ〕 8 8 030 4 騎 マルタ 10 10 038 3 術 クー・フーリン/キャスター 6 6 051 5 狂 坂田金時 6 12 18 053 1 狂 アステリオス 5 5 064 3 槍 ヘクトール 4 8 12 071 3 槍 ディルムッド・オディナ 6 6 074 4 術 ナーサリー・ライム 8 8 088 5 槍 ブリュンヒルデ 12 12 090 5 剣 ネロ・クラウディウス〔ブライド〕 15 15 095 3 弓 子ギル 6 6 097 5 狂 ナイチンゲール 12 12 101 4 剣 ラーマ 8 8 104 3 術 ジェロニモ 8 8 113 5 術 玄奘三蔵 9 9 125 3 弓 俵藤太 6 6 128 5 槍 玉藻の前〔ランサー〕 12 12 130 4 術 マリー・アントワネット〔キャスター〕 8 8 136 5 術 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 9 9 146 4 槍 メドゥーサ〔ランサー〕 10 10 148 3 槍 ジャガーマン 6 6 165 4 剣 鈴鹿御前 10 10 174 1 狂 ポール・バニヤン 3 3 189 5 殺 刑部姫 9 9 198 5 降 葛飾北斎 10 10 202 4 狂 アタランテ〔オルタ〕 8 8 214 4 槍 ワルキューレ 8 8 218 4 殺 牛若丸/アサシン 8 8 228 4 槍 秦良玉 8 8 234 5 剣 紅閻魔 9 9 246 3 弓 ウィリアム・テル 6 6 255 2 弓 パリス 5 5 274 5 騎 エウロペ 9 9 280 5 槍 ロムルス=クィリヌス 9 9 284 5 術 アルトリア・キャスター 9 9 289 5 降 アビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕 10 10 スキル強化 No. Rare Class Name スキルレベル[個数] 合計 1→2 2→3 3→4 4→5 5→6 6→7 7→8 8→9 9→10 001 3 盾 マシュ・キリエライト 5 5 006 4 剣 ジークフリート 5 10 15 010 4 剣 シュヴァリエ・デオン 5 10 15 013 3 弓 ロビンフッド 4 8 12 014 4 弓 アタランテ 24 24 016 1 弓 アーラシュ 2 4 6 017 3 槍 クー・フーリン/ランサー 4 8 12 019 2 槍 武蔵坊弁慶 3 6 9 020 3 槍 クー・フーリン〔プロトタイプ〕 4 8 12 030 4 騎 マルタ 5 10 15 038 3 術 クー・フーリン/キャスター 4 8 12 050 1 狂 スパルタクス 3 8 11 053 1 狂 アステリオス 10 10 056 3 狂 清姫 5 15 20 062 5 術 玉藻の前 8 22 30 071 3 槍 ディルムッド・オディナ 4 8 12 072 3 剣 フェルグス・マック・ロイ 5 15 20 074 4 術 ナーサリー・ライム 5 10 15 084 5 弓 アルジュナ 8 22 30 088 5 槍 ブリュンヒルデ 6 12 18 089 4 狂 ベオウルフ 6 18 24 094 4 騎 アストルフォ 24 24 095 3 弓 子ギル 4 8 12 096 5 讐 巌窟王 エドモン・ダンテス 10 10 097 5 狂 ナイチンゲール 6 12 18 101 4 剣 ラーマ 5 10 15 104 3 術 ジェロニモ 4 8 12 106 5 讐 ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 12 12 108 5 騎 イスカンダル 8 22 30 111 4 術 アイリスフィール〔天の衣〕 5 10 15 113 5 術 玄奘三蔵 6 12 18 115 4 騎 坂田金時 5 10 15 117 3 殺 風魔小太郎 5 15 20 125 3 弓 俵藤太 4 8 12 128 5 槍 玉藻の前〔ランサー〕 6 12 18 130 4 術 マリー・アントワネット〔キャスター〕 5 10 15 133 4 殺 スカサハ〔アサシン〕 5 10 15 136 5 術 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 6 12 18 141 4 槍 ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ 5 10 15 146 4 槍 メドゥーサ〔ランサー〕 5 10 15 148 3 槍 ジャガーマン 4 8 12 165 4 剣 鈴鹿御前 5 10 15 174 1 狂 ポール・バニヤン 2 4 6 189 5 殺 刑部姫 6 12 18 195 5 降 アビゲイル・ウィリアムズ 10 10 197 4 弓 アルテラ・ザ・サン〔タ〕 5 10 15 202 4 狂 アタランテ〔オルタ〕 5 10 15 214 4 槍 ワルキューレ 5 10 15 218 4 殺 牛若丸/アサシン 5 10 15 228 4 槍 秦良玉 5 10 15 234 5 剣 紅閻魔 6 12 18 246 3 弓 ウィリアム・テル 4 8 12 255 2 弓 パリス 3 6 9 264 4 剣 葛飾北斎/セイバー 5 10 15 274 5 騎 エウロペ 6 12 18 280 5 槍 ロムルス=クィリヌス 6 12 18 284 5 術 アルトリア・キャスター 6 12 18 295 5 降 ヴァン・ゴッホ 10 10 304 4 殺 鬼一法眼 5 10 15 316 5 詐 オベロン 10 10 326 4 騎 エリザベート・バートリー〔シンデレラ〕 5 10 15 考察 初期から実装されている銀素材。 銀レアなので入手はそれなりに手間がかかる割に、低レアのアーチャー、ランサーが再臨素材として要求する事が多く、特にスキル上げをしない初心者マスターであっても在庫に悩まされることが多い素材。 アーラシュ、ロビンフッド、クー・フーリン各種などの鉄板サーヴァントがいるため、誰から育てるか前もって計画しておきたい。 スキル上げを始めるとさらに大量に要求されるようになり、しかも配布サーヴァントに消費するキャラが多いのが悩みどころとなる。とりあえず需要の高いマシュが低スキルで合計15個要求してくる事は覚えておきたい。(他にアイリスフィール、騎ん時、水着スカサハ、バニヤン、サンタリリィ、アルテラサンタ) 要注意なのはエクストラクラスで消費が変則的な巌窟王とアビゲイル。どちらも低レベルで合計30個要求してくる。 コメント 監視砦だった -- 2016-10-10 14 38 08 修練でいいんじゃねーの? -- 2016-10-22 01 31 54 修練半減きてくれー、種やばいマジでやばい -- 2016-10-27 16 18 57 種足りなさすぎ。関係ないけど種田氏成分も足りなさすぎ。 -- 2016-11-12 15 41 57 俺の種を食らえよ(ボロン -- 2016-11-12 18 01 35 ボロン笑う -- 2016-12-04 20 50 41 修練にすべきかボルドーにすべきか。 -- 2017-02-25 21 36 45 ボロンじゃなくてドピュだろそこは! -- 2017-03-29 11 31 23 ここのコメ欄草生える -- 2017-03-29 11 36 12 55lvにもなっていまだに見たことないんだけどほんとに落ちるのかこれ -- 2017-04-04 20 43 33 アイコンが梅干しの種なのに世界樹の種とか立派ですな。 -- 2017-04-20 00 38 14 梅干より胡桃に見える -- 2017-04-24 23 33 26 え、コレの通称ってクルミじゃなかったんか? -- 2017-04-24 23 35 25 バビロン10周してドロップ0なんだけど運が悪いだけなんだろうか。つらい -- 2017-05-08 08 40 22 そんなもんよ -- 2017-05-16 16 39 35 期待の星、川辺の町。バビロンを越える……? -- 2017-07-01 16 58 17 マルタの再臨で必要でバビロン回ってるけど全然でねぇ・・・ -- 2017-07-08 06 39 38 清姫の所間違ってない? -- 2017-08-03 16 21 12 この正露丸しょっちゅう切れるんだけど売ってないのかな -- 2017-09-21 23 43 16 何故か800個近く余ってて調べたら手持ちの☆4~☆5のキャラがほぼ要求しないわ (2018-09-27 19 12 46) すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/magichappy/pages/2242.html
▼ Yggdrasil Beckons 進行内容 三魔君へ導く「標」を ロスレーシャから受け取った。 モリマー、ダラクァルンと協力し、 シルダス洞窟の「変妖君ドクマク」と ヨルシア森林の「怪霊君アシュラック」を 倒しにいこう。 リファーリア (Aged Stumpを調べる) ??? 『……世界樹の……元へ……。』 Arciela 声が……。 Rosulatia 『よくきてくれました……。』 Arciela ……ロスレーシャ。 その姿は……? Rosulatia 『もはや、実体をもたぬ身……。 このような姿で、まみえることをお許しください。』 Rosulatia 『私との絆…… それが近くにあれば、こうして以前の姿を 僅かに保つこともできます……。』 Arciela ……。 Rosulatia 『ウルブカに張り巡らされた 母なる大樹の根を通し、いま森に起こっている 異変はすべて知っています。』 Rosulatia 『そして、人の子らよ。 あなたたちが何を求め、ココへきたのかも……。』 Rosulatia 『冥なる病の根源。 そう、アノ御方に討ち滅ぼされたモノ達が……。』 Rosulatia 『死の際にて 森を呪いしモノ達が、永き眠りより目醒めました。』 Rosulatia 『世界樹がもたらす 恵みの力は魔を払い、邪を退ける……。 その力により、森は平定を保てているのです。』 Arciela 大きな異変が 起きてなかったのは、ずっと世界樹に 護られていたからなんだ……。 Morimar ……なるほどな。 Rosulatia 『……ですが、 その力も無限ではありません。 このままでは世界樹の復活も、 飛沫と帰すでしょう。』 Rosulatia 『私という個は まもなく母なる大樹の命と一体化します。 そう、より広く、より深く、より強く……。』 Rosulatia 『あなたたちと こうして語り合える刻も、あと僅か……。 その時がくれば、私は私であって、私ではない。』 Arciela そんな……。 Rosulatia 『姿形は変われども あなたたちとの絆は変わりません……。 そう、アノ御方と同じように。』 Rosulatia 『ロスレーシャの実。 どうか、大切に持っていてください……。』 Rosulatia 『あなたたちに託された 若木の力があればこそ、今がある……。』 Rosulatia 『アノ御方が成したように 冥なる病の根源、森を呪いしモノたちの命脈を この地より断ち切ってください……。』 Rosulatia 『どうか…… どうか、よろしくお願いします……。』 Rosulatia 『……標です。 森を呪いしモノ達の下へ、 ソレが導いてくれるでしょう。 もし見失ったときは、再び、ここへ……。』 Morimar おっしゃ、こっからは わしらの仕事だ。気合い入れていくぜ! Morimar ……と、いきてえとこだが。 相手は三魔君、ハデスの直属の臣下だ。 Morimar いいか、あいつらを そこらのモンスターと一緒に考えちゃいけねぇ。 Morimar このわしを含む、初代十一名家。 その半数が、奴らとの戦いで命を落とした……。 Arciela そんな、半数も……。 Morimar 悪いが事実だ。 相応の準備をして挑まねぇとならんぜ。 Morimar 特に厄介なのは、ドクマク。 そいつ1体のおかげで、エヌティエル水林は あんな変わり果てた姿になっちまった。 Arciela 自然を塗り替えるほどの 影響力を持つ…… そんな相手と、どう戦えば……。 Morimar 安心しな。 自然もただやられっぱなしじゃねえ。 毒に屈せず、その力を取り込んでいまがあるのさ。 Arciela 取り込んで……? Morimar そうよ。 Morimar 禍を転じて福と為すってな。 ドクマクの毒は厄介極まりないが、あの水林に生える エヌティエル草……。 Arciela エヌティエル草。 ……聞いたことがあります! Morimar 毒に侵された水林で 滅びずに、いまでも群生してる大昔の植物。 Morimar ……つまりだ、 ドクマクの毒に対する抗体があるのよ。 Arciela 抗体が……! Morimar ああ、そうだ。 Morimar 姫さんにはそいつを なるだけたくさん集めてもらいてえのよ。 Morimar わしらはわしらで 別にやることがあるからな。 Morimar いまは人手が足りねぇ。 ……頼めるか? Arciela はい! 大丈夫です! Morimar すまんな。頼んだぜ。 Arciela [Your Name]。 じゃあ、わたし先に行くね。 Arciela あなたも頑張って! Darrcuiln (アドゥリンの若姫よ。 あの土地の毒には、十分気を付けるのだぞ。) Morimar ……心が痛むねぇ。 選択肢:なにか言う? 怪我した? Morimar アホ。心だよ、心。 どういう意味? Morimar ……いまの話は口実よ。 姫さんを三魔君と戦わせるわけにはいかねぇからな。 Morimar これでしばらく時間は稼げる。 その間に、わしらで三魔君をなんとかせにゃならん。 姫さんにバレちまったら、それまでだからな。 Morimar ……時代は変わった。 わしらの頃と全く同じ結果とはならねぇだろうが 国を背負って立つもんが、無理に前線張る必要はねぇ。 Morimar 王はでんと構えて待てばいい。 そいつが不本意なのは、重々承知してる。 Morimar ……だがな、 わしは、もう2度とオーグストたちを失った あの時代を繰り返したくねぇのよ。 Morimar オーグストの正統な血筋。 ……絶やしちゃならねぇ。 Morimar まあ、あとはなんだ。 Morimar こっからは私情だが わしにとっても姫さんは特別でな。 Morimar ちいせえ頃に森で 泣きじゃくる姫さんを短い間だったが世話したことも あってよ、わしにとっちゃ娘みてえなもんだ。 選択肢:なにか言う?(どちらでもよい) 小さい頃? 世話をした? Morimar ああ、聞いてねえか? 姫さんが幼い頃に、城を抜け出したって話。 当時、街じゃそれなりの騒ぎになってたはずだ。 Morimar そのとき わしとダラクァルンは1度会ってるのよ。 Morimar 子供の相手なんざ まともにしたこともねえからな。 短い間だったとはいえ、わしもダラクァルンも そりゃあ、もう大変だったぜ。なあ? Darrcuiln (……苦くも、 懐かしく暖かい思い出だ。) Morimar ……別れ際、知り合いに 頼んでな、その当時の記憶は姫さんは覚えてねぇ。 まあ、ちゃんと忘れてたようでなによりさ。 Morimar ヘッ、あいつら 文句いいつつも、いい仕事しやがるぜ。 Morimar [Your Name]よ。 この話、姫さんには黙っといてくれや。 Morimar ……さあて、と。 Morimar ここからは二手に分かれる。 出現したって場所は、奴らの没した地だ。 Morimar ヨルシア森林は、アシュラック。 こいつは、わしがやる。 Morimar ダラクァルン、 お前は、シルダス洞窟のドクマクをやれ。 Darrcuiln (わかった。) Morimar [Your Name]。 お前さんには頼らせてもらうぜ。 Morimar 世界樹防衛作戦開始だ! 奴らには、あの世にお帰り願おうじゃねーか。 Morimar いくぜ!! だいじなもの 青色のロスレーシャの実を手にいれた! 青色のロスレーシャの実 ロスレーシャから貰った青色の木の実。 ヨルシア森林にて何らかの道を開く 力を持つようだ。 だいじなもの 黄色のロスレーシャの実を手にいれた! 黄色のロスレーシャの実 ロスレーシャから貰った黄色の木の実。 シルダス洞窟にて何らかの道を開く 力を持つようだ。 (Aged Stumpを調べる) とても古い切り株だ。 シルダス洞窟 (Wavering Fluxを調べる) Dhokmak ヴィ! ヴォヴヴ! くるし……い、オノレ…… Dhokmak ドクマク、三魔君だから、 死なない死なない死なない。 Dhokmak 死な── Dhokmak ォオオオ! Dhokmak ヴィヴヴヴヴ……………。 Dhokmak 呪呪呪呪呪呪呪呪! Rosulatia 『……コノ先が、 変妖君ドクマクの倒れた地。』 Rosulatia 『変妖君が世界樹の縛りより 解き放たれれば、森にかけられた呪いは勢いを増し 毒茸の放つ瘴気はさらに強まるでしょう。』 Rosulatia 『アレは異界の生物。 コノ世の理に従わぬ猛毒の茸……。』 Rosulatia 『放っておけば、 生きとし生けるもの全てに害をなすモノ。』 Rosulatia 『断ち切らねばなりません……。』 Dhokmak ヴィヴヴヴ! 誰誰誰誰誰誰誰誰! Dhokmak おまえ、人間! Dhokmak ヴィブ! Dhokmak 敵! Dhokmak 殺! (Wavering Fluxを調べる) 同じエリアにいるパーティメンバーとともに シルダス洞窟〔U〕に侵入します。 よろしいですか? そのままお待ちください。 現在、サーバーに問い合わせ中…… シルダス洞窟〔U〕へ侵入します。 だいじなもの 黄色のロスレーシャの実を失った。 シルダス洞窟〔U〕 Dhokmak ヴィヴ! Darrcuiln (……いくぞ!) Dhokmak 怒、怒怒怒……!!? Darrcuiln (……油断するなよ。) Darrcuiln (……我に続け!) BF敗退時 + ... Darrcuiln (すまぬ、おまえさま…… どうやらここまで、だ……) Dhokmak 敵、殺! 殺殺殺……!! シルダス洞窟 Dhokmak 冥王様ァァアアァァァ! Dhokmak 嫌……だ。 暗いところに戻る、のは嫌。 Dhokmak 嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌。 Dhokmak ヴィヴヴ……ヴ……。 だいじなもの 冥王の聖痕【変妖君】を手にいれた! 冥王の聖痕【変妖君】 時折浮かび上がる、 いまにも燃え上がりそうな紅い目の紋様。 「変妖君ドクマク」を倒した証。 称号:変妖を討滅せし者 ヨルシア森林 (Wavering Fluxを調べる) Ashrakk 呪ウテヤル。 我ガ命、ココデ尽キヨウトモ、 我ガ呪イヲ打チ消スコトハデキヌゾ。 Ashrakk オマエタチハ、 二度トコノ地ヲ歩ケヌヨウニナルデアロウ! Rosulatia 『……コノ先が、 怪霊君アシュラックの倒れた地。』 Rosulatia 『怪霊君が世界樹の縛りより 解き放たれれば、森にかけられた呪いは勢いを増し 痺れ花の群生地はさらに広がるでしょう。』 Rosulatia 『アレは異界の花。 コノ世の理に従わぬ徒花……。』 Rosulatia 『放っておけば、 生きとし生けるもの全てに害をなすモノ。』 Rosulatia 『止めねばなりません……。』 Ashrakk 感ジルゾ……。 我ノ嫌イナ奴ラノ気配ダ……。 Ashrakk 我ハ、あしゅらっく。 冥王ガ三魔君ノ一柱ナリ……。 Ashrakk 世界樹ノ呪縛トハ、小賢シイ。 Ashrakk 忌々シイ呪縛ヲ解キ 汝ノ魂ヲ、我ガ君ヘノ供物トシテ 捧ゲテヤロウ!! (Wavering Fluxを調べる) 同じエリアにいるパーティメンバーとともに ヨルシア森林〔U〕に侵入します。 よろしいですか? そのままお待ちください。 現在、サーバーに問い合わせ中…… ヨルシア森林〔U〕へ侵入します。 だいじなもの 青色のロスレーシャの実を失った。 ヨルシア森林〔U〕 Ashrakk 我ニ挑ムカ、人間ドモ……! Morimar 古き友たちの弔いだ。 覚悟しやがれ! Ashrakk 暴風ヨ、踊リ狂エ! Ashrakkは、エアロVを唱えた。 Ashrakk 雷鳴ヨ、轟キ狂エ! Ashrakkは、サンダーVを唱えた。 Ashrakk ……忌々シイ、忌々シイ。 斯クナル上ハ……来イ、我ガ下僕!! (Hell-spawned Orthrusを召喚) Ashrakk 我ガ冥雷ノ力デ 全テノ地ヲ黒ク焼キ尽クシテヤロウ。 Ashrakk 灰塵ト帰スガイイ!! Ashrakk 我ガ冥風ノ力デ 全テノ空ヲ暗ク染メテヤロウ。 Ashrakk 跡形モナク吹キ飛ンデシマエ!! Morimar ヘッ、やるじゃねぇか。 ……だがな、こっちも負けられねぇのよ! BF敗退時 + ... Morimar ワシとしたことが…… すまねぇ……姫さん…… Ashrakk サァ、汝ノ魂ヲ、 捧ゲルノダ。 ヨルシア森林 Ashrakk タトエ、ココデ倒レヨウト、 我ハ滅ビヌ。 Ashrakk 光アタルトコロニハ、 必ズヤ闇ガ、我ラガ生マレルノダ! Ashrakk 冥……王、様ッ! だいじなもの 冥王の聖痕【怪霊君】を手にいれた! 冥王の聖痕【怪霊君】 時折浮かび上がる、 いまにも燃え上がりそうな紅い目の紋様。 「怪霊君アシュラック」を倒した証。 称号:怪霊を討滅せし者 ▲ 凶兆か、吉兆か…… 世界樹の導き 帰路、リファーリアへ ■関連項目 アドゥリンミッション Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. ~
https://w.atwiki.jp/nicoworld/pages/545.html
アトラスから出ているダンジョン探索RPG。ギルドで仲間を揃えてダンジョンに挑む。 最終目標はダンジョンの最深部を目指すこと。 ゲーム中でダンジョンのマッピングを行ったり、語りがゲームブックのようだったり、 序盤のザコでも全滅する可能性があるほど難易度は高い(つまり死なないこと最優先でダンジョン探索することが必須)など、 昔のRPG(例えば『ウィザードリィ』)を思わせる作りになっている。 ニコニコワールドでは第十三幕のビルが『世界樹の迷宮』を思わせる作りになっており、 小部屋の段ボール群は採取などの素材アイテムを集めるポイントになっている。
https://w.atwiki.jp/ascalon/pages/82.html
本ページは、SRSじゃない世界樹の迷宮TRPGのトップページである 公式サイトは以下の場所にある http //www.yggdrasystem.sakura.ne.jp/nssq/index.html メモ SQDiceの使い方 「#SQdamage 「(攻撃する者の攻撃力)-(攻撃を受ける者の防御力)」 「攻撃を受ける者の耐性値」 2 4」例)#SQdamage 11 3 2 4 第三引数はクリティカルのしやすさ 第四引数はクリティカル時の追加ダメージ 以上
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4102.html
世界樹の迷宮 【せかいじゅのめいきゅう】 ジャンル 3DダンジョンRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 128MbitDSカード 発売元 アトラス 開発元 ランカースアトラス 発売日 2007年1月18日 定価 5,229円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 アトラス・ベストコレクション2010年7月15日/2,940円 判定 良作 世界樹の迷宮シリーズ 概要 シリーズ通しての特徴・良点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 「現代の感覚で『ウィザードリィ』を作ったらどうなるか?」というコンセプトのもと、「3DダンジョンRPG再生計画」と題して制作されたRPG。現代ならではの発想とレトロゲームの良さを巧みに織り交ぜている。 このレトロと現代の融合は、公式特典CDでもネタにしている通り“懐古”がテーマであると同時に、キャラクターイラスト・メインビジュアル担当にライトノベル『吉永さん家のガーゴイル』シリーズの挿絵で人気を得た日向悠二(ひむかい・ゆうじ)氏を起用したり、販売促進としてポッドキャストに拠るスタッフ座談会を開くといった点にも見られる。 なお、本作は後にシリーズ化を果たしたため、区別する際には「世界樹I」もしくは単に「I」「初代」などと呼ばれる。 本作の舞台は「エトリア」という小さな街。ギルドを組織して冒険者を集め、「世界樹の迷宮」と呼ばれるダンジョンを探索する。 世界樹の迷宮の最深部には何があるのか?それはエトリアの歴史に隠された真実に深く関わっていた…。 シリーズ通しての特徴・良点 キャラクター 冒険者ギルドでプレイアブルキャラを作成し、最大5人のパーティーを組んで冒険に出る。設定できるのは名前とクラス、そしてクラスに対応したキャラグラフィック。 クラスは全部で7つ。キャラグラフィックは1クラスにつき4種類(男性系と女性系で2つずつ)。 物理攻撃役のソードマン、盾役のパラディン、探索サポートのレンジャー、状態異常付与による搦め手が得意なダークハンター、いわゆる魔法攻撃役のアルケミスト、補助役のバード、回復役のメディック、と個性ははっきりとしている。冒険を進めると新たに2つのクラスが解禁される。 プレイヤーが操るキャラクターは、勇者の血筋でもなければ特別な運命に導かれたわけでもなく、ただ世界樹を目指してやってきた一介の冒険者に過ぎない(*1)。ストーリー中で余計なキャラ付けをされることもほぼ無いので、冒険者が何を思い、どんな背景を持っているのかはすべてプレイヤーに委ねられている。 無論、そういった設定を一切考えず戦闘と探索を楽しむだけのプレイスタイルでも問題なく遊べる。 キャラデザインの日向氏は「ライトノベル出身のイラストレーター」ということもあり、絵柄は萌えを意識した可愛らしいものであった。氏のイラストが『世界樹の迷宮』の購買意欲増加やファン獲得に貢献したことは言うまでもないが、萌えを全面に押し出したスタイルには否定意見もある。 ただし、スタッフはあくまで「脳内補完 (プレイヤーが自由にパーティの人物設定を想像、創造すること)」を強く推奨しており、キャライラストはあくまで「イメージを呼び起こすための呼び水」としている。公式サイトリニューアル後はあえてキャラグラフィックに性別を明記していないことなどからもそれがうかがえる。 スキルツリーシステムを採用。各クラスはレベルアップ時に得る「スキルポイント」を使用してスキルを習得、あるいは強化する。多様なスキルが用意されており、同じクラスでもスキルポイントの割り振り次第で全く使用感が異なってくる。 スキルは単独で効果を発揮できる単純なものから、味方と連携して真価を発揮する扱いの難しいものなど様々。例えばソードマンのスキル「チェイスファイア」は「味方が火属性攻撃を行った時にソードマンが一度だけ強力な追撃を行う」という効果であり、パーティ内に火属性の全体攻撃役がいれば全体攻撃2連発も可能になる。こうしたスキルの連携を考慮してパーティ構成を考えるのも面白い。 スキルポイントを振りなおしたい場合は「休養」を行う。ただし休養するとレベルが10下がってしまうため、頻繁には使用しづらい。以降のシリーズでは休養のデメリットが低減され、気軽にスキルの振りなおしができるようになっている。 「引退」を行うと、引退した冒険者がいなくなる代わりに新しい冒険者(*2)を登録することができる。この時、元の冒険者のレベルが高ければ高いほど新加入の冒険者の能力値とスキルポイントにボーナスが付く。 キャラクターを最強状態にするには、最大レベル (Lv70) で引退させて登録したキャラを再度最大レベルまで育てる必要がある。引退システムを利用せずとも裏ボスまで撃破することは可能なので、そこまでするのはやり込みの域に入る。 ダンジョン探索・バトルバランス タッチペンを用いてダンジョンマップを自分で作る。 世界樹の迷宮最大の特徴。最初の状態ではマップ画面には方眼紙よろしくマス目があるのみ。そこからタッチペンで壁を書き込んだり、扉や階段などを示すアイコンやメモ書きを設置することが可能。DSの機能を上手く3DダンジョンRPGに取り入れることに成功している。『ウィザードリィ外伝I ~女王の受難~』とは異なるアプローチである。 シビアだが理不尽ではないバトルバランス。 ゲームバランスはややシビアであり、戦法を誤ったり奇襲を受けたりすると簡単に死者が出る。といっても味方と敵の特徴を知り(死んで覚える、とも言う)、的確な戦法を取れば理不尽なほど難易度が高い、というわけではない。基本的な操作には解説が挿入され、ボス戦の前には警告テキストが表示されるなど、ライトユーザーへの間口もある程度開かれている。 迷宮からの脱出アイテム「アリアドネの糸」は文字通りの生命線。すぐピンチになる今作において、これを所持し忘れることは死活問題に関わるため、熟練プレイヤーは何らかの形で備忘録をつけていることが多い。迷宮入り口に「『いともった?』などとメモを残しておく」ことは公式も後にネタとするほど広まっている。 このシビアなゲームバランスは、MMORPGから受けた影響が大きい。特に『Diablo2』と『FF11』から強い影響を受けているのが見て取れる(*3)。 「封じ」システム 毒、麻痺といった状態異常とは独立した、シリーズ特有の異常システム。敵味方のほぼ全ての行動には「頭」「腕」「脚」の依存部位がある。例えば「頭技」には頭脳を使うアルケミストの術や、文字通り頭部を使う頭突きや火炎ブレスなどが含まれる。封じ状態になると、封じられた部位に依存する行動ができなくなるため、敵がよく使う部位を見極めて封じることで、戦闘を優位に進めることができる。当然、味方側もよく使う部位が封じられないように注意する必要がある。 行動を封じるだけでなく封じそのものの効果もある。例えば脚封じには回避率を0にする効果があるため、命中しにくい攻撃を当てる布石としても使える。 強力な状態異常 適正レベルでは2、3ターン放置すれば死ぬようなダメージを受ける「毒」(*4)や、行動不能なうえに物理攻撃の被ダメージが1.5倍になってしまう「睡眠」など、掛かると一気にピンチになるものが多い。シリーズ伝統で毒攻撃してくる「毒吹きアゲハ」や、パーティ全体に異常を振りまく「危険な花びら」はトラウマモンスターとしてよく名前が挙がる。 この手のRPGには珍しく、敵ボスであっても状態異常に完全な耐性を持つものは少ない。前述の封じと合わせて、ボスを行動不能にして攻め倒す戦法も可能。ただし状態異常や封じの成功率は彼我のステータス差に依存するため、ステータスの高いボスには異常が通りにくい。 FOE これも世界樹の迷宮の大きな特徴。「Field On Enemy」の略称で、迷宮内を闊歩する強大な敵のこと。通常の戦闘はランダムエンカウント制であるが、FOEだけはマップ上に姿が見えており、接触することで戦闘になる。強大な敵、という触れ込みの通り、初遭遇時にはまず勝てないような強さを持っているため、迷宮探索を進めるためには如何にFOEに接触せず回避するかが重要となる。言ってみれば動く障害物。 プレイヤーがマップ上を1歩歩く、または戦闘中に1ターン経過するごとにFOEもマップ上で1回移動する。動きはFOEごとに様々で、同じ場所を往復し続けるだけのものや、プレイヤーを発見すると追いかけてくるものなどがいるため、FOEの動きの特徴および周辺の地形を把握することが上手く切り抜けるコツ。戦闘中にFOEに接触されてしまうとFOEが戦闘に乱入してくるため、追われている最中にランダムエンカウントが発生した場合は緊張もひとしお。 FOEの位置および向いている方向は下画面の地図上にも表示される。ただしプレイヤーが実際に踏破した部分に限られる。全滅した場合はそれまでに描いた地図を引き継いで再開することも可能だが、その場合は踏破判定は引き継がれないため、どこを歩いたか分からずFOEの発見に支障が出やすい。FOEの出現エリアで全滅した場合、地図の引継ぎは基本的に非推奨。 強力なぶん倒したときの報酬も大きく、多くの経験値を得られたり、入手できる素材から強力な武具を作れたりする。またマップ形状によっては大幅なショートカットが可能になる場合も。腕に自身があれば戦いを挑んでみるのもよいだろう。モンスター図鑑にはFOEも登録されるため、図鑑完成を目指す場合は全て倒す必要がある。 独特のテイストを持つテキスト 世界設定(『II』ではディレクター)担当の小森成雄氏が手がけたテキストも本作の特徴の一つである。小森氏の趣味であろうか、テキストの言い回しには1980年代に大ヒットした輸入ゲームブックをオマージュしたものが多い。当時のゲームブックに心躍らせた世代には嬉しい演出である。 その言い回しの例を上げると、「君は〇〇してもいいし、××してもいい。」「~~したまえ!」といったもの。単純な言葉でありながら、プレイヤーに選択がゆだねられていることが伝わってくる。 ちなみに、各種図鑑コンプリート時のBGM名は「400 君の冒険は終わった」。これもとあるゲームブックが元ネタ。 クエストの表題にはSF小説をオマージュしたものが多い。「華は無慈悲な森の女王(⇒ 元ネタは「月は無慈悲な夜の女王)」「老いたる大富豪の花への願い(→元ネタは「老いたる霊長類の星への賛歌」)」など、ちなみに、SF小説のタイトルへのオマージュは後に出たドラマCDや小説の章タイトルなどでも使われている。 BGM 作曲担当は古代祐三氏。本作では、あえて音源をPC-8801のFM音源をサンプリングしたものを使用して作曲している。そのため懐かしくも斬新な楽曲になっており、その独創性、チャレンジっぷりは高く評価された。世界樹がジワ売れしていく中、同人サークルが競ってアレンジCDを出したのもその名曲あってこそだと言える。 今作の特徴 ブーストシステム 今作及びそのリメイク版にあるシステム。ブーストゲージを最大まで貯めることで使うことができ、ブーストしたターンに使用する通常攻撃およびスキルの性能が大幅に上がる。ただしブーストゲージを貯めるには最低でも数ターンは必要なため、ここぞという時に使う必殺技に近い。 後半の衝撃的な展開 ストイックなRPGであることを前面に売り出したので、「ストーリー性はあまりない」と思っている非プレイヤーが多いが、実際にはファンタジーにしては斬新な結末を迎える。特に終盤に明らかになる真実は、多くのプレイヤーが驚くこと請け合い。これから遊ぶ人はネタバレには十分警戒してほしい。 ただし、オープニングからその伏線はしっかり張られているため超展開扱いはされにくい。 賛否両論点 やや殺伐としたストーリー展開 + 以下ネタバレにつき注意 探索を進めていくと、世界樹の迷宮を住処とする亜人種と邂逅するが、その後街の統治者にあたる人物から「迷宮探索のため彼らを殲滅せよ」というミッションが課される。この展開はゲームを進めるうえで避けることはできない。 実際にある階層ではその亜人種が雑魚敵やFOEとして出てくるほか、最終的に彼らの「守護鳥」と呼ばれるボスモンスターを倒すことでこのミッションは終了する。 亜人自体こちらに対してかなり敵対的であり正当防衛といえる面もあるのだが、彼らにも冒険者を攻撃する理由があるし、何より言葉も通じ姿も似通っている種族に対して、対話する姿勢すら見せず殺し合うというのは、受け入れがたいプレイヤーもいるだろう。 殲滅指令を出した統治者としても、冒険者と亜人種をぶつからせるのには思惑があったので、それに踊らされたといえなくもない。 このミッション終了後、亜人種は物語から退場しまったくストーリーに関わらなくなるのも後味を悪くさせている。 そもそも本作がレトロゲームへの回帰を一つのテーマとしているので、昔のゲームによくある殺伐としたストーリーを踏襲している面はあるだろう。 プレイヤーが操る冒険者はこの展開に対して意見を表明することはない。多くの葛藤を経て自らの手を汚す決断をしたのか、淡々と上からの指示をまっとうするだけなのかはプレイヤーの想像に任せる形となる。 その後のシリーズでは、亜人種含めNPCの多くが友好的だったり、どちらが正しいともいえない展開ではプレイヤーに選択の余地が残されているなどの措置が取られており、シリーズ最初の本作が最もシビアさが際立つ形となっている。 リメイク作品である「新・世界樹の迷宮」では、亜人種を殲滅せざるを得ない理由が新たに語られた。 また本作で登場した亜人種はその後のシリーズでもたびたび同種と思われるNPCが登場しているが、明確なつながりがゲーム中で語られることは少ない。 6層(*5)はワープ地獄・落とし穴地獄・ダメージゾーン地獄・避けられないFOEなど、少々やりすぎ&不毛な感がある。これは開発者の想定したゲームバランスと思われるのだが、マップのアイコン設置上限数を超えるほどのトラップ数はいかがなものか。 アイコンの種類が少ないため、ワープ地獄エリアでは対応するワープをそれぞれアイコンに置き換えていくと全く足りなくなる。このため完全なマッピングをしようと思えば方眼紙などを用意して手書きするしかない。一応ワープに法則性はあるので無くても攻略不能という訳ではない。 6層以外でもアイコン設置上限を超えるマップがいくつかある。そのため、例えば扉をアイコンではなく線で表現するなど、工夫して地図を描く必要があり、根本的にアイコン設置可能数が足りていないと言える。 容量の問題もあるだろうが、せっかく地図を描くのが醍醐味なのに、そこの調整が雑というのは褒められないだろう。 クリア後の一部ボスは特定の職をパーティに入れていないとまず倒せない。パーティ構成の幅が狭まるという否定寄りの意見が多いものの、クリア後のボスなのだからこれくらい厳しくても良いという肯定意見もある。 後発作のようにレベル上げに対する救済措置も無いので、後から特定の職が必要になっても育成にかなり労力がかかる。 次回作以降にも同様の問題は存在するが、システムの追加による選択肢の増加、また敵の調整によって、特定の職が必須になるという状況は改善されつつある。 + 具体的な説明。冗長&ネタバレなので格納 具体的にはクリア後ボスである三体のドラゴン(通称三竜)と裏ボスであるフォレスト・セルが問題。 三竜はぞれぞれが特定ターンに使う属性ブレスの威力が極めて高く、パラディンの三属性ガードで無効化あるいは軽減するか、メディックの医術防御をブースト込みで使うかしないと即死を免れない。 本作ではボスクラスの敵でも先制・奇襲が発生するので、三竜相手に奇襲されると開幕に属性ブレスを使われて一瞬で全滅する。低確率ではあるがここも問題点。 中でも氷竜が特に厄介で、ブレス以外にブレスと同等の威力の全体氷属性攻撃に即死効果の付与された絶対零度を使用してくる。この即死効果の付与率は極めて高く、即死耐性を付けるアクセサリを付けてもほぼ意味がない。よってこれに対しては追加効果も無効にできるパラディンのアイスガードを使わないとどうしようもない。 同じく氷竜の使用するアイスシールドは、弱点である炎属性と物理三属性のダメージを1桁にしてしまい、雷属性を含む攻撃以外ではほぼ撃破不能になる。さらに雷攻撃で少しずつ削っていこうにも毎ターン自身のHPを回復する氷河の再生も使用してくるのでこの両方のスキルを打ち消せるバードかカースメーカーのいずれかも事実上必須である。 裏ボスのフォレストセルは三色の属性攻撃に加えて物理攻撃も全て即死級の威力を誇り、三竜とは違い属性攻撃が特定ターン以外にも飛んでくるためパラディンでは対処しきれず、余程捻ったパーティ構成をしない限りはメディックの医術防御をブースト込みで使うことが必須になる。 これらを纏めると、途中参戦職であるカースメーカーを除いて考えれば、基本的にはパラディン、メディック、バードの三職は必須ということになる。 問題点 システム面での不備 下記に記す通り、システム面の不備が目立つ。しかしこれはシリーズ一作目でまだまだ荒削りであったため仕方のないところでもあり、シリーズを重ねていく度に改善がなされていった。 しかし、逆にこの「絶妙な不親切さ」こそが逆に斬新に見えたのか、もしくは一部のマゾプレイヤーの心を掴んだのだろうか? 一定数の固定ファン獲得に貢献したとも思われる。 3DダンジョンRPGでは搭載が当たり前となっている「カニ歩き」ができない。特に隠し通路を探す際に大変不便である。 まとめ売りのシステムが存在するのだが、操作がゲーム中で一切解説されない。 貴重品(ミッションやクエストなどに必要なアイテム)が売却できず、アイテムを預ける場所もない。結果、アイテムスペースを圧迫する。ちなみにアイテム最大所持数は60個。 戦闘のテンポが遅い。メッセージスキップはAボタン押しっぱなしでようやくストレスが無くなる速さになる。 後発作と比べて雑魚敵とのエンカウント率が高い。歩く距離もかなり長いので、上記の戦闘テンポの問題と併せてストレスがたまりやすい。 どれぐらい雑魚戦が多いかというと、真面目に迷宮を隅々まで探索した場合、裏ダンジョンに到達したあたりでレベルがカンストしてしまうほど。 一部クエストのヒントが極端に少なく、ゲーム内情報だけでクリアするのは至難の業。 中断セーブが無い。 戦闘のコマンド入力の際、最後尾のキャラの行動をキャンセルできない。間違えた場合はそのまま行動を開始してしまうもので、一般的なRPGでもよくあることなのだが、シビアなゲームシステムのおかげでミス1つが本当に死へ直結する。 多いのが、スキルコマンドを選択しようとして防御コマンドを入力してしまうケース。特に最後尾がメディックだった場合、ピンチから立て直すための全体回復でこのミスをしてしまうと絶望的な展開が待っている。「最後尾に回復職を据えるな」という教訓が生まれるほどであった。 この点に関しては後のシリーズ作品でも長らくフォローがなく、リメイク版でようやく改善された。 ゲームバランス クラス・スキルのバランス調整が若干甘い。 レンジャーは探索型クラスのはずなのだが、耐久力が高めで得意武器が弓なので前衛も後衛も務まり、スキル「ダブルショット」(*6)「サジタリウスの矢」(*7)の攻撃力が非常に高く、補助スキル・採集スキルも充実している…と万能かつ高性能。特に補助スキル「アザーズステップ」(*8)は取り回しが非常に便利な上に後述の「医術防御」とも相性抜群と隙が無い。さらに弓は全武器の中で最初に最強装備を入手するチャンスがあるなど環境的な優遇もある。 メディックもかなり優遇されている。実践的な回復スキルを覚える唯一のクラスであり、本作は全体的に回復アイテムの値段が高いため金に余裕がない序盤はほぼ必須となっている。終盤以降は回復スキルの重要性が落ちるが壊れスキル「医術防御」を習得でき、「ATCブースト」(*9)、「ヘヴィストライク」(*10)によって攻撃性能も十分高いと隙が無い。 医術防御はパーティー全体の属性耐性を上昇させるスキルなのだが、あまりにも効果が大きい。本シリーズでは炎や雷といったいわゆる魔法攻撃だけでなく、斬撃や殴打といった物理攻撃にも属性が設定されているので、「属性耐性」とはほぼすべての攻撃を軽減できることを意味する。最大まで強化した医術防御は受けるダメージを半分以上カットし、通常であれば一撃死するような攻撃でも余裕をもって耐えられるようになる。これのあるなしでかなり難易度が変わってしまうため、適度な緊張感を味わいたいなら習得しないほうが良いと言われることも多い。 ただしヌルゲーになるというわけでもなく、慣れてないプレイヤーであれば医術防御を使ってなお歯ごたえのある難易度は保てる。弱点もあり、発動速度が遅くTP消費も大きいので雑魚戦から気軽に使っていくことは難しく、本作の全滅原因の大半を占める状態異常に対しては無防備なため別個に対策が必要。 不遇とされるのは隠しクラスのブシドー。全職屈指の攻撃力を誇り、構えを取ってから強烈な攻撃を放つのが最大の特徴だが、この構えが曲者。バフ扱いでありそのターンは攻撃できないため雑魚戦では使いにくく、長期戦になるボス戦では問題ないかと思えば戦闘不能や強化解除スキルなどで解除されると大きく継続火力が下がってしまうため注意する必要がある。しかも構えによって3枠しかないバフ枠を1つ取ってしまうためパーティや立ち回りが限定されやすい。 このような難点を抱えながらも全体的にスキルの性能が飛びぬけて高いわけでなく、むしろ全体攻撃を持っていないなどの欠点が目立つ。それに加えて前衛屈指の紙耐久(中衛職のレンジャー以下)、最大TPが少ないのでガス欠も早い、そもそも隠し職故に途中参加になるので育て直しが面倒と厳しい性能。 一応きちんと育て上げて装備を整えれば全クラス屈指の継続火力を発揮でき(*11)、複合属性攻撃や即死技などの珍しいスキルを持つため条件ドロップ狙いや特定の敵に対して有用な場面もあるなど長所は決してないわけではない。ボスのレアドロップ前提とはいえ仲間になって早い段階で準最強核の刀を比較的安価で購入できるという強みもある。 余談だが、次回作以降で登場するブシドーはゲーム開始時から選択できるようになり、構えがパッシブスキルになっていたり、戦闘開始時に自動で構えるようになっていたり、全体攻撃を取得できるようになっていたり、全体的にステータスが向上していたりといった強化がされており、本作で目指していた方向である『癖のあるスキルと紙耐久がネックだが、使いこなせれば最高クラスの火力が出るロマン職』として機能するようになっている。 アイテム「○○の逆鱗」の入手が非常に面倒。 + 少し長い&軽微にネタバレなので格納 特殊ボスである通称「三竜」を撃破することで10%の確率でドロップする。三竜の名の通り3種類いるため、3体の敵それぞれでドロップさせる必要がある。 三竜は特定のターンに即死級の技を放ってくるので対策を打たないとまるで勝負にならないが、パズルボス的な初見殺し要素が多いので行動パターンを理解して撃破パターンを組めばかなり安定して倒すことができる。しかしそれ故に2回目以降は作業ゲーになりやすく、かといって適当に戦えるほど弱くはない上にHPが高く長丁場になるので時間がかかり面倒。 中でも強烈なのが三竜の一角である氷竜で、氷竜のみ戦うまでに必要な移動距離が極端に長いため、なかなか出ないと何度も長いマップを進む必要があり悲惨。 3種の逆鱗を商店に売ることで今作最強の剣である「真竜の剣」を作ることができるようになる。確かに強力ではあるのだが、三竜以上の強敵は裏ボスしかいない上、無くても全然問題なく倒せるので労力に見合った価値があるとは言い難い。そもそもパーティ構成次第では剣を使用する職が誰もいないこともある。 ただ本作の真EDを見るためにはこの逆鱗も含めた全てのアイテム図鑑を埋めるというのが条件の一つなため、見たい場合は頑張るしかない。 …のだが、発売から10年以上経った2017年にディレクターの新納一哉が隠しコマンドの存在を公表。ゲーム起動後にアトラスのロゴが出ている瞬間に特定のコマンドを入力することでいつでも真EDを見ることができるようになったので単純なやり込み以外で集める必要がなくなったことになる。なおこのコマンドの存在は10年余りの間ネット上で話題になることはなかったので完全に知られていなかったものと思われる。 バグ・誤植が多い バグは無害なものから、極めて進行の妨げになるもの・プログラムミスにより効果の無いスキルがある等、大小さまざま。中でも隠し要素に関わる致命的なバグ(しかも発生すると取り返しがつかない)があるので要注意である。残念ながらこの辺りはシリーズを重ねていっても改善されていないことが多いので、バグ情報だけはインターネットで事前に調べて自衛するか、或いは「世界樹シリーズはバグが多い作品だ」と割り切るしかない。 致命的なバグの例としてクエスト「謎の魔物討伐依頼」に関連するバグがある。 このクエストにのみ出現する特定のモンスターを全滅させることでクリア扱いとなるはずが、時折全滅させてもクリア扱いにならなかったり、一匹も倒していないのにクリア扱いになったりすることがある。 前者の場合はクエストを再受注するなどすれば解消できるが、後者が発生した場合にセーブしてしまうと、そのセーブデータではモンスター図鑑を完成させることができなくなり、真EDを見ることができなくなる。 スキルバグの例としてパラディンの「挑発」とレンジャー・ダークハンターの「シャドウエントリ」はデコイ効果皆無。進行に影響はないが取るだけ無駄(*12)。 誤植で特に有名なのは、同階層の雑魚中トップ、全雑魚モンスター含めて第3位の攻撃力を持つ、とあるモンスターの説明文に記載された「攻撃力はさほどでもない」だろう。転じて世界樹関連の話題での「さほどでもない」は「とてもすごい」の意味になり、公式でも第四作でネタにされている。 総評 「温故知新」という言葉がピッタリの良作RPG。 初タイトルであるが故のつたなさこそあるが、NDSの機能にマッチしたマッピングの楽しさと独特のゲームバランスは高く評価された。RPG好きなら是非プレイして欲しい作品である。 余談 小ネタとして、NPCの一人に『超執刀カドゥケウス』の北崎先生が友情出演している。メンバーの治療を行う施薬院院長として登場、超執刀でケガを治すのだろうか? もっとも本作の回復役は呪術医(僧侶等)ではなく、メディック(救急救命士、衛生兵)なので違和感は無い。 ちなみに、『II』には月森孝介・利根川アンジュが友情出演。更に小森氏が過去に関わった『プリンセスクラウン』からグラドリエル王女も参加している。 その後の展開 本作発売後、ディレクターを務めた新納一哉氏がイメージエポックへ移籍。そのため続編発売が危ぶまれていたが、残ったスタッフの手により続編『世界樹の迷宮II 諸王の聖杯』が2008年に発売。ファンを大いに喜ばせた。以降も1~2年に1本のペースで新作がリリースされるようになり、アトラスの主力タイトルの一つにまで成長を遂げている。 なお、イメージエポックに移籍した新納氏は、『セブンスドラゴン』や『Fate/EXTRA』のディレクターを担当、その後さらにスクウェア・エニックスに移籍し、『ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア』の製作に携わっている。 世界樹の迷宮のヒット以降、他社からも3DダンジョンRPGがぽつぽつ発売されるようになった。2008年3月には『エルミナージュ』が、5月にはサクセスより『幻霧ノ塔ト剣ノ掟』が発売。 IPMが『Wizardry』の版権を獲得したことでDS/PS3などのハードで和製ウィズが再びリリースされるようになった。またエクスペリエンス(チームムラマサが独立して起こした会社)は『Generation XTH』シリーズや『円卓の生徒』といった3DダンジョンRPGを精力的にリリース。これらの出来事を踏まえて考えると、世界樹の迷宮スタッフらが掲げた「3DダンジョンRPG再生計画」はある程度の成果を上げた、と言えるのではないだろうか。 2013年には本作のリメイクである『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』が発売された。 2023年2月9日に本作と『II』『III』のリマスター版『世界樹の迷宮 I・II・III HD REMASTER』が発表された。対応機種はSwitch/Win(Steam)で、2023年6月1日に発売された。 SwitchDL版・Steam版は3作セットのほか、各タイトルの個別購入も可能。 懸念されていた手書き地図の有無だが、携帯モードでのタッチによる描画、コントローラー操作での描画、Win版はマウスによる描画がサポートされている。