約 883,577 件
https://w.atwiki.jp/yumarin/pages/165.html
ジェフリー・サックス ジェフリー・サックスさんは、29歳という若さでハーバード大の教授となり、 現在はコロンビア大学の教授をされています。 机上の論理ではなく、自ら現地に赴き、貧困の撲滅のために精力的に活動されています。 世界で10億人の人が、1日1ドル以下という極貧生活を送っているのですが、 それは仕方ないことではなくみんなが問題意識を持てば変えられるということなのです。 本書には、先進国やIMFなどがアフリカを食い物にしていることや、 協力する気のなさが書かれていますが、先進国がその気になれば、 わずかばかりのお金で2025年までに貧困を終わらせることができます。 私たちが出来ることはあまりないのですが、関心を持ったり、 小暮真久さんの”「20円」で世界をつなぐ仕事”のTFTに参加したりでしょうか・・・。 1日も早くアフリカなどの極貧の人々が、 少しでも楽に暮らせるような世の中に変えていかなくてはと思います。 2010.3.20 ★★★★★ 購入する
https://w.atwiki.jp/philosopher/pages/23.html
分析哲学には二つの特徴がある、一つは厳密な論理を使用する(分析する)ことと、もう一つは経験的事実に基づく実証主義の傾向である。 これらの特徴を備えた20世紀初頭の論理実証主義が分析哲学の始まりとされる。 実証主義的傾向は論理実証主義以前に、エルンスト・マッハによって、学問の役割を経験的な事実を法則によって整備することにあるという 「思惟経済」の考え方によって提起されていた。 哲学においても、形而上学的な独断を排し、経験に基づいた事実を論理的に厳密な思考によって分析することによって哲学の科学化を目指そう とする動きが1922年、モーリッツ・シュリックを中心としたウィーン学団によって展開され、論理実証主義と呼ばれるようになった。 こうした実証主義とは無関係に、19世紀に数学の論理学を用いて基礎づける「論理主義」を展開したゴットロープ・フレーゲによる現代論 理学が誕生していた。フレーゲは命題論理(真もしくは偽の真理値を持つ命題を結合子によって組み合わせたものについての真理値を計算する 方法)と述語論理(∀や∃といった量化子を用いて量を表す表現を導入したもの)を導入した。 現代論理学はバートランド・ラッセルによって更に発展させられ、かつ経験論と合流した。 ラッセルの弟子であるルトヴィヒ・ウィトゲンシュタインは『論理哲学論考』において世界を命題論理で明晰に記述できるものとし、形而上学 については命題として明晰に語れない以上、語りうるものを明晰に表現してその存在を示唆する以外に方法はないことを示し、哲学の世界に 「言語論的転回」をもたらした。 論理実証主義は「哲学の科学化」するための方法論を『論理哲学論考』の影響による「語りうるもの」すなわち事実についての明晰な言語化 に定めた。そこでは形而上学的命題を疑似命題として退ける一方で経験に基づく科学のような綜合命題が有意味な命題であるとされ、綜合命題 は体験的な所与に還元されるという還元主義を唱えた。 しかし、経験への還元を徹底した場合、最終的に何に還元されるのかという問題(プロトコル命題についての論争)を通じて論理実証主義は行き 詰まりをみせ、最終的にナチスによる弾圧により主要メンバーがアメリカに渡ることで論理実証主義運動は消滅した。 論理実証主義の方法論自体もウィラート・ヴァン・オーマン・クワインの「経験主義の二つのドグマ」において全面的に批判された。クワイン は還元主義のような基礎づけを否定し、自然科学と哲学を同列におき、科学を積極的に用いて哲学を議論する「哲学の自然化」プログラムを提唱 した。 今日、経験科学や論理と結託した形で、明晰な議論を心がけるという特徴を残しつつ、分析哲学は様々な領域へと浸透している。そこでは形而 上学や倫理学のような論理実証主義が排除した主題も扱われている。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/1596.html
【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 奥寺康彦の世界を目指せ!サッカーキッズ 入門編 タイトル 奥寺康彦の世界を目指せ!サッカーキッズ 入門編 機種 セガサターン 型番 T-26001G ジャンル デジタルメディア 発売元 富士通パレックス 発売日 1996-9-27 価格 4800円(税別) 駿河屋で購入 セガサターン
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/353.html
□ 何が起こったのかわからなかった。 今、たしかにこの手は奴を切り裂いた。それは間違いない。 しかしこの手ごたえのなさは何だ? 歌声が響く中、共犯者が他の敵を引きつけようやくにして一対一の戦いに持ち込めた。 だが突如湧いて出た異形の化け物どもに邪魔をされ、決闘は水を差された。 執拗に自機を狙ってくる奴らには手を焼かされたものの、それは交戦していた敵手にも等しく襲いかかった。おかげで逃がさずに済んでいたのだが。 そして異形どもをあらかた片付け、本命を追撃しようとしたとき、奴は無防備な状態で佇んでいた。 奴にしては迂闊――そうは思ったが千載一遇のチャンスには違いなかった。 だからこそ全力を持ってその機体を破壊したのだ。 なのに、この胸の締まりの悪さは…… 薬の時間はもうすぐ切れる。禁断症状が訪れる前に、確認しなくてはならない。 彼は腰から両断した敵機のコクピットハッチを剥ぎ取りにかかった。 そう、ここにあの男の死体があればそれでいい。予感は杞憂だったことになる。 だがもし、奴がいなければ―― ハッチが外れた。 覗き込む、その中に……ガウルンはいない。 逃げられた。 その一言が頭の中で像を結ぶ。 「……あ、あ……が、ああ……ガァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッ!!」 天を見上げ絶叫した。 【テンカワ・アキト 搭乗機体:ブラックゲッター パイロット状態:マーダー化、五感が不明瞭(回復傾向)、疲労状態 怒り 機体状態:全身の装甲に損傷、ゲッター線炉心破損(補給不可) 現在位置:F-1市街地 第一行動方針:ガウルンの首を取る 第二行動方針::キョウスケが現れるのなら何度でも殺す 最終行動方針:ユリカを生き返らせる 備考1:首輪の爆破条件に"ボソンジャンプの使用"が追加。 備考2:謎の薬を2錠所持 (内1錠はユーゼス処方) 備考3:炉心を修復しなければゲッタービームは使用不可 備考4:ゲッタートマホークを所持 備考5:謎の薬を一錠使用。残り2分】 □ あの光はなんだったのだ? ユーゼスの脳裏を駆け巡るのはその一つの疑問のみ。 足止めとして仕掛けた空間の歪み、そこから垣間見えた巨大なインベーダー。 あれがこちらに出てこればさすがに危なかったが、どうにかネゴシエイター達が追い返すことに成功したようだ。 それはいい。むしろ喜ばしいことでもある。 だが問題はあの莫大なゲッター線の放射だ。 隣のエリアからでも観測できるほどに、F-1エリアはゲッター線の濃度が凄まじい。 己があの地を去った後、何が起こったのか。 距離のあるここでさえ衝撃の余波は届いた。 だとするなら、その爆心地では一体何が起きたというのか。 アキトともはぐれたままだ。 当初の目的であるナデシコも、AIをデリートして支配下に置いたとはいえ今だあの地にある。 (さて、どうするべきか……) DG細胞のサンプルを弄びつつ、考える。 己の首に科せられた首輪。この首輪が宿す、アインスト細胞。 その活動が、熱気バサラの歌で一時の休眠状態にあることも――彼はまだ気付かなかった。 【ユーゼス・ゴッツォ 搭乗機体:メディウス・ロクス(バンプレストオリジナル) パイロット状態:疲労(中) 機体状態:EN残量90% ヴァイサーガの五大剣を所持 データウェポンを4体吸収したため四肢が再生しました 現在位置:E-1 市街地 第一行動方針:どうするか…… 第二行動方針:ナデシコ、バサラの確保、アキトと合流、AI1のデータ解析を基に首輪を解除 第三行動方針:他参加者の機体からエネルギーを回収する 第四行動方針:サイバスターとの接触 第五行動方針:20m前後の機体の二人組みを警戒 第六行動方針:キョウスケにわずかな期待。来てほしい? 第七行動方針:次の放送までにA-1に向かい統夜、テニアと合流 最終行動方針:主催者の超技術を奪い、神への階段を上る 備考1:アインストに関する情報を手に入れました 備考2:首輪の残骸を所持(六割程度) 備考3:DG細胞のサンプルを所持 】 □ トモロが観測していた空間の綻び。 小康状態にあったそれが突如加速度的に広がりだして間もなく。 「何だ、こいつら……!?」 『私のデータベースにはない生命反応だ。未知の生物……としか言いようがないな』 Jアークを、異形の化け物――インベーダーが取り囲んでいた。 すぐ南にある禁止エリア。この化け物達はそこから現れた。 その先頭に立っているのは―― 「ガンダム……!?」 「ギム・ギンガナムが乗っていたガンダムだと!? しかし、あれは……!」 アムロ、そしてカミーユをして驚かせたのは敵がガンダムだったからではない。 片腕がなく、装甲は焼け爛れどう見ても大破しているとしか見えないその機体。人形のようにぎこちなく歩いてくるその姿が、徐々に露わになる。 そう――インベーダーと融合し、メタルビーストとなったシャイニングガンダムの姿が。 『GUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!』 シャイニングガンダム――否、メタルビースト・シャイニングの口からおぞましい咆哮が上がる。 それを聞いた二人のガンダムパイロットは直感する。 アレはもうガンダムなどではなく、全ての命あるものの敵。何としても倒さねばならない邪悪だと。 「アムロさん!」 「ああ、わかっている。トモロ、自動操縦はいけそうか?」 『ああ。君達参加者に対しての攻撃は禁じられているが、あれらはその規制の範疇にはないようだ。私だけでもJアークの自衛は可能だ』 「よし……なら、俺達は出るぞ!」 「了解です――VF-22、カミーユ・ビダン! 行きます!」 カミーユのバルキリーが一足早く発艦する。 それを見送り、ブリッジから走ってきたアムロもF91へと乗り込んだ。 「ガンダムF91――アムロ・レイ! 出るぞッ!」 飛び出す――インベーダーの待つ、ガンダムと対峙する戦場へ。 ガンダムが腹部に突き刺さっていた剣を抜く。 その体内から這い出たインベーダーが失われた腕の代わりなのか。 Jアークの砲撃が始まる。 それを契機に、戦いの火蓋は切って落とされた。 【アムロ・レイ 搭乗機体:ガンダムF91( 機動戦士ガンダムF91) パイロット状況:健康、若干の疲労 機体状態:EN40% ビームランチャー消失 背面装甲部にダメージ ビームサーベル一本破損 頭部バルカン砲・メガマシンキャノン残弾60% ビームライフル消失 ガンポッドを所持 現在位置:D-3南部 第一行動方針:インベーダーへの対処 第二行動方針:首輪の解析とD-4地区の空間観測 第三行動方針:協力者を集める 第四行動方針:マシンセルの確保 第五行動方針:基地の確保 最終行動方針:ゲームからの脱出 備考1:ボールペン(赤、黒)を上着の胸ポケットに挿している 備考2:ガウルン、ユーゼス、テニアを危険人物として認識 備考3:首輪(エイジ)を一個所持 備考4:空間の綻びを認識】 【カミーユ・ビダン 搭乗機体:VF-22S・Sボーゲル(マクロス7) パイロット状況:強い怒り、悲しみ。ニュータイプ能力拡大中。疲労(大) 機体状況:オクスタン・ライフル所持 反応弾所持 EN40% 左肩の装甲破損 現在位置:D-3南部 第一行動方針:インベーダーへの対処 第二行動方針:首輪の解析を行ないつつしばらくJアークに同行 第三行動方針:ユーゼス、アキト、キョウスケを「撃ち貫く」 第四行動方針:遭遇すればテニアを討つ(マシンセルを確保) 最終行動方針:アインストをすべて消滅させる 備考1:キョウスケから主催者の情報を得、また彼がアインスト化したことを認識 備考2:NT能力は原作終盤のように増大し続けている状態 備考3:オクスタン・ライフルは本来はビルトファルケンの兵装だが、該当機が消滅したので以後の所有権はその所持機に移行。補給も可能】 【Jアーク(勇者王ガオガイガー) 機体状態:ジェイダーへの変形は可能? 各部に損傷多数、EN・弾薬共に100% 現在位置:D-3南部 備考1:Jアークは補給ポイントでの補給不可、毎時当たり若干回復 備考2:D-4の空間観測を実行中。またその為一時的に現在地を固定 備考3:ユーゼスが解析した首輪のデータを所持(ただし改竄され不完全なため、単体では役に立たない)】 【シャイニングガンダム(機動武闘伝Gガンダム) パイロット状態:なし 機体状況:右腕肘から先をインベーダーの腕が補っている、折れたブレンバー所持 EN10% 各部装甲に多数の損傷、表面装甲の六割が融解して垂れ下がり凝固 インベーダーが取りつき、メタルビースト化 現在位置:D-3南部 行動方針:あらゆる生命の抹殺】 【二日目15 05】 →眠れる基地の魔王、悪が振るう剣
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/2476.html
一人の姫君が唱えし詩(ウタ)は,ひとつの世界を闇に包み. 一人の姫君が紡ぎし歌(ウタ)は,ひとつの世界を闇から守った. 一人の姫君が願いし詠(ウタ)は,ひとりの世界に光を与え. 一人の姫君が秘めたる唄(ウタ)は,ひとりの世界を守らんとする. 新たな一人の姫君は,いったい何を謳うのでしょう. 初音ミクTRPG「世界を再奏せしは歌姫の旋律」 ー物語は,再び響き始めるー 参加PC一覧 浅倉飛鳥?(PL つーた) 鈴谷川 耕介(PL iketomo) 仁明 六也(PL たまと) ミカエル(PL バンヤージ) オリジナルデータ一覧 NPCリスト?(工事中) ココロフォン 各話 第1話 「一つの誓いは今でも此処に狂い咲いている」-「一つの誓いよ,永遠の歌となれ」- 第1話異伝 「もし生まれ変われるのなら」 第2話 「貴方の世界を教えてあげる」-「tell your world」- 間奏 「風に消えた欠片を集めて」 第3話 「きっと一人は寂しい」-「ココロ・アナザー-ラムダ・オーガン-」- 第4話 「君思う正義はナニ?」-「Justitia」- 第5話 「もう一人じゃない」-「Rita-少女が奏でるは愛惜の笛-」+「Ende-少年が爪弾くは彷徨の絃-」- 第6話 「結び姫の憂き定め」-「謳う丘~EXEC_HARVESTASYA./~」- 間奏 「永遠に咲き誇る恋の華」-「月・影・舞・華」- 最終話 「世界を再奏せしは歌姫の旋律」-「谺、碧海、那由多を見定むアグラフォノスの詩篇」- (断片:「翡翠の楽園を想ひて」-「Ec Tisia」-) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/9948.html
コロナ恐怖煽動との闘い ※mono....WHO・マスコミなどは恐怖を煽る。そんな記事や反論記事や関連記事を集めてみおうと思った。 + ... ● 愛知の新たな感染者は57人 5日連続で100人下回る 「毎日新聞( 8月18日 16時49分)」より ● 新型コロナ出現は不可避、なぜ準備できなかったか 「WSJ(2020 年 8 月 18 日 15 52 JST 更新)」より ● 沖縄で33人感染 「共同通信(2020/8/18 16 44 (JST))」より ● コロナの後遺症で、不安を煽るマスコミ 「GIRA BLOG(2020-08-03 19 07 31)」より ● 3密回避の窓開放は逆にウイルスを拡散 元WHO専門委が指摘 「日刊ゲンダイ(2020/05/14 15 04)」より ● 欧米でコロナ空気感染の指摘が 電車クラスターの危険性は 「日刊ゲンダイ(2020/07/08 14 50)」より ● プールに潜むコロナ感染経路 水中では安心も“落とし穴”が 日刊ゲンダイ(2020/08/02 06 00)」より ● 新型コロナウイルスは空中飛散より物への付着に注意が必要 日刊ゲンダイ(2020/03/05 16 52)」より ● 感染経路不明、全国で5割超 東京は「家庭内」目立つ 「日本経済新聞(2020/8/2 23 00)」より ● コロナ感染者がタバコを吸ったら煙の中にもコロナウィルスは付着してるものですか? 「Yahoo!知恵袋(2020/3/1218 32 02)」より ● 【コロナ】 マイクロ飛沫感染に注意 厚労省の助言組織が呼び掛け [影のたけし軍団★] 「エンがちょブログ(2020/07/31(金)」より ● 会話1分で千個の微粒子が舞う エアロゾル感染防ぐには 「朝日新聞(2020年6月4日 8時00分)」より ● 布マスク「効果なしは嘘」防御力への批判と反論 フランスシンガポールは日本に追随 「本日の解説クラブ(4月 12, 2020)」より ● 「エアロゾル」感染の証拠認識、WHOが見解 「日本経済新聞(2020/7/8 7 59)」より ● マスコミが恐怖を煽る理由 「cleopatrabentou( 2020-04-24)」より ● コロナ禍、マスコミは煽りレベルではなく「やらせ」事実が暴露されだした。 「金貸しは、国家を相手に金を貸す(2020-04-08)」より ● 新型コロナウイルスでフェイク拡散:それは"ビル・ゲイツの陰謀"ではない 「平和博 | 桜美林大学教授 ジャーナリスト」より ● コロナ不安を扇動したマスコミが特大級の墓穴掘りをやらかしていたと数字で証明されてしまう 「U-1 NEWS(2020/07/15 11 32)」より ● 「無症状では『後遺症』は出ません」コロナの恐怖を煽るだけの誤ったメディアの語法に辛坊治郎が異議 「ニッポン放送NEWS(2020-08-08)」より ● blanklink プラグインエラー URLかページ名を入力してください。 「」より ● blanklink プラグインエラー URLかページ名を入力してください。 「」より 🔴 【コロナ関連の奇妙な現実の保存】 ● 「マスク無意味という人は絶えないけれど、なぜ、真っ当な医療関係者がノーマスクを主張しないかといえば、この2年でマスクの威力を実感しちゃったからなんだよな。」関連スレッド ※ このコロナ騒動の嘘がバレそうになると、次の嘘へと移りますね、きっと。そして、ワクチンが全員摂取になるまで、ワクチンID発行まで、新しく生まれる新型●○が続くのでしょう。 詰まったら、次ぎはNatureで、上海コロナみたいな新しい感染症流すのかな。デマは無限ですからね。 https //t.co/X1oXi8KCNd — 底辺町医者 (@wd1qL5pQMPS8qkR) August 18, 2020 オーストラリア首相「コロナウイルスワクチンは、医学的理由のある人を除き、強制となる」 致死率1%の疾患に対して国民全員ワクチン接種 というのは前代未聞。mRNAワクチン(遺伝子改変作用あり)の集団接種という意味でも史上初めて。 https //t.co/yZDyFzojX6 — ナカムラクリニック (@nakamuraclinic8) August 19, 2020 「Janet Mills知事いわく 店員は息が下にではなく上に向くよう、フェイスシールドを上方に向けて着用するように 犬やら猫に着ける引っ掻き防止用コーンを着けろと。狂気もここに極まれり。 冗談ならいいんだけど、マジなんだよなぁ(;´д`」 https //t.co/uol8Dcg0qm — ナカムラクリニック (@nakamuraclinic8) August 19, 2020 ※ 狂気に侵された? コロナに弱い老人や持病持ちと 強い若者 「コロナはただの風邪」と言う者は必ずと言って良い程若者 ↑この指摘に応えないのか? 一方で 社会を正常化する方法として 陰性証明🆔を提案すれば 即座に意味なしと否定する 何か 自分達さえ良ければ の考え方に思えてならぬのだがhttps //t.co/ymNytXixrh https //t.co/Riv8YE8ijl — lovely_things999 (@lovely_things1) August 18, 2020 ■ 果てしなく狂気に陥っていく世界 「In Deep(2020年8月13日)」より / (※mono....とにかくサイトで本文をお読みください。) .
https://w.atwiki.jp/asrivival/pages/26.html
空に......澄み渡る雲。今日も天気がいい。そんな空の雲の上にそれはあった。雲の上に浮かぶ島。その島には塔のような建造物がある。 ???「ミストラル号の暴走事件。やはりあれは特異点の影響ですか…」 金髪の男は語る。男の問いに少年が答える。 少年「本来なら車掌の男が起こしたあの事件は多数の死者を出す大事件で終わるはずだったんだけどね。発生要因が変わったせい?」 金髪の男「いえ、それは関係ないでしょう。世界は少々の変化など呑み込んで進む。まるで無駄なあがきだと言わんばかりにね。」 黒髪の男「そうだな。それは俺たちが一番よくわかってることだ」 金髪の男の発言に黒髪の男は賛同する。 少年「やはり特異点…」 金髪の男「時間は限られています。私たちの役割を果たすためにも次の手を打ちましょう。さて…」 金髪の男はあたりを見回す。そこには少年、黒髪の男の他に2人の人影が見える。 ???「おい!だったら俺がでるぜ!」 名乗り出たのは筋肉質な体格をした男。 金髪の男「あなたがですか?」 筋肉質な男「なにか不満か?」 金髪の男「いえ。それがあなたの判断ならば。私たちの目的は同じですから。」 筋肉質な男「へっ。じゃあ、いってくるぜ!ちっとばかしこの世界の奴らの実力を見させてもらうとするぜ!」 筋肉質な男はそういうと塔を飛び出し島を走り抜ける。そしてそのまま島の端っこから飛び降りた!地上が見えないほどの高さだというのに。 筋肉質な男「さーて!俺を失望させるなよ!」 そのまま男は地上へ向けて落ちていった。 少年「あいつをいかせてよかったの?」 金髪の男「えぇ。問題ないでしょう。」 黒髪の男「だが奴の力は強力だ…。今は…」 黒髪の男は部屋の片隅にある機械に目をやる。 黒髪の男「50%…。それでもどうか…」 金髪の男「それでやられてしまうようであればその程度だったということ。もとよりその程度であれば私たちが来た意味がありません」 少年「それもそうだね」 金髪の男は高らかに宣言する。 金髪の男「さぁ。新たな世界を始めましょう!」 ~EGOミストラルシティ支部~ ネオ「今日は特に異常はないみたいだね」 隊員「えぇ。やはり平和が一番ですね。」 ネオ「いやぁ~。カレン君からの説教もないし実にいい日だ!空も青いし…ん?」 モニターで空を見たネオは何かに気づく。 ネオ「あれ?なんか落ちてきてないかい?」 隊員「あれは…隕石!?」 モニターに映し出された映像には空からものすごい速度で飛来する物体が。その物体はミストラルシティの街中へと落下する。 ネオ「至急調査班をむかわせてくれ!」 隊員「はい!」 ~ミストラルシティ隕石?落下地点~ 上空から飛来した物体は地上にぶつかるとものすごい衝撃波を発生させた。周辺のビルのガラスは割れ、近くにいた人々は吹き飛ばされる。 一般人A「なんだ?隕石!?」 一般人B「こんな街中にふってくるなんてあぶねぇなぁ!」 ざわつく人々。 一般人C「ちょっとまて…おい、あれひとじゃないか?」 隕石と思われる物体の落下地点には人影があった。 筋肉質な男「あ~。さすがにいてぇなぁ。あの高さから降りてくるもんじゃねぇなぁ」 隕石だと思われた物体はなんと人だった。筋肉質な男ははるか上空から生身で降りてきたというのにピンピンしている。 筋肉質な男「さーて!はぁぁぁ!!」 男は両足に力を込める。そのまま飛び上がり周辺のビルへと体当たりをする。崩れ落ちるビルたち。 筋肉質な男「はっはっはっ!早くでてきやがれよ!」 体当たりを続ける男。たちまちあたりはガレキの山と化していく。 EGO隊員「な、なんだ!あいつ能力者か?」 隕石の調査に訪れたEGO隊員が到着する。 EGO隊員「おい!そこの男!とまれ!」 筋肉質な男「あん?俺に言ってるのか?」 EGO隊員「止まらなければ撃つぞ!」 銃口を男に向ける隊員。 筋肉質な男「いいねぇ!やってみな!俺を止めたいなら力づくでだ!」 男は隊員のほうへと近づいてくる。 EGO隊員「各員!発砲準備!」 男は止まる気配がない。 EGO隊員「やむを得ん!撃てー!」 隊員たちから放たれる銃弾。男にすべての弾が命中する。 EGO隊員「馬鹿な男だ…各員、男の死体を回収し…なに!!」 無数の銃弾を受けた男は倒れない。それどころか傷一つない。 筋肉質な男「おいおい!この程度かぁ!つまんねぇなぁ!」 EGO隊員「う、撃てー!」 筋肉質な男「おせーんだよ!」 一瞬にして隊員たちの背後に回り込む男。そのまま隊員たちを一掃する。その実力差は圧倒的だ。 筋肉質な男「もっと強いやつはいねぇのか?この街をこのまま破壊してしまうぜ!」 ???「おい…」 青い髪の女が男の前に立ちはだかる。 筋肉質な男「なんだ?おまえが俺の相手をしてくれるのか?」 ???「いいだろう。私の部下をかわいがってくれた礼をさせてもらおうか!」 青い髪の女は言葉を続ける。 カレン「EGOミストラルシティ支部の力をなめるなよ!このカレン・ネティスが貴様の息の根を止めてやる!」 ~~~ 筋肉質な男「ふん!」 男のパンチが炸裂する。 カレン「軽い!てりゃぁぁ!!」 カレンのカウンター。 筋肉質な男「くっ!」 鋭く重い一撃が男を襲う。 筋肉質な男(なんだ、こいつ。…この力、本当に人間か?) カレン「どうした?口ほどにもないな。」 筋肉質な男「はぁ~あ。しょうがねぇなあ。こんなところでやられるわけにもいかないからな。」 カレン「なんだ…」 筋肉質な男「俺の力を少し見せてやるよ!ぬぅぅん!!」 力をためる男。 カレン「馬鹿が…そんな隙だらけ見逃すはずがないだろ!」 カレンの強烈な蹴りが男の顔面に直撃する。 カレン「あっけなかったな…」 勝利を確信するカレン。しかし直後男の腕がカレンの足をつかむ。 カレン「なっ!?」 そのまま放り投げられ、地面にたたきつけられるカレン。 カレン「ぐはぁ!」 全身に痛みが走る。強烈なダメージだ。 筋肉質な男「おいおい?ちょっと力を出したらこの程度かい?」 カレン「な…ぜだ?私の攻撃は…たしかに」 カレンの蹴りは男の顔面を直撃した。並大抵の人間ならその一撃で即倒するほどの攻撃だ。 筋肉質な男「あぁ。くらったぜ!だけどなぁ。俺にはそんなダメージ通らねえんだよ!俺の能力『超再生』のまえにはな!」 カレン「なん…だと!?」 筋肉質な男「俺に力を出させるとは大した女だ。冥途の土産に教えてやるよ。俺はオリジネイターの1人、強靭のバインザー。」 カレン「オリジネイター…?」 バインザー「ん?あぁそうかお前たちに言ってもわからねぇか!あばよ!地獄でも達者でな!」 バインザーは拳を振り下ろす。その一撃は先ほどまでよりもかなり早い。カレンはその攻撃をよけるのに間に合わない。直撃を覚悟したそのとき! トニー「ライトニング・ボルト!」 雷がバインザーに直撃する。しかしバインザーはピンピンしている。まるで効いていない。。 バインザー「なんだぁ?」 トニー「やめなさい!僕が相手です!」 騒ぎを聞きつけ通りがかったトニーだ。彼がバインザーの前に立ちはだかる。 バインザー「いいねぇ!まだまだやれそうじゃねぇか!ここは!」 カレン「君は確か…トニーか」 ミストラル号暴走事件の際、その名前と写真を目にしたことがあるカレン。 トニー「はい!ここは私に任せてください!」 カレン「いや…やつの力は強力だ。私が戦う!EGOの一員として、この街で奴みたいなのに好き勝手させるわけにはいかないからな!」 トニー「EGO!?あなたはEGOの方だったんですか!」 まさかEGOの戦闘隊員に女性がいると思わなかったトニー。いや、まて。確かミストラルシティのEGOには青髪の女性隊員がいるって聞いたことがある。確か彼女は… トニー「氷の女王(ブリザード・クィーン)!?」 カレン「そんな名でも呼ばれてるようだな」 バインザー「氷の女王(ブリザード・クィーン)?随分たいそうな名だが大した力もないのに粋がってんじゃぁねえぜ!この雑魚が!」 カレン「雑魚…だと?それは私に言っているのか?」 バインザー「あぁ!そうだぜ?そんなこともわかんないんなんてオツムも弱いみたいだな?」 カレン「そうか…」 トニー「なんです?なんだか急に寒く…。はっ!まずい!」 とっさにトニーは後ろに下がる。 バインザー「なんだ?」 急激に気温が下がった気がする。彼らの周辺の温度が急激に低下している。普通ならあり得ないこの事態の原因をトニーは知っていた。 トニー「氷の女王…これが彼女の能力…」 ミストラルシティのEGOにいる青髪の女性隊員。過去にミストラルシティで起きた犯罪集団による銀行立てこもり事件。その事件を解決したのが彼女だ。 犯罪集団は能力者の集団でEGOの隊員たちも突入のタイミングを掴めず手を焼いていた。そんな時、一人の女性隊員が銀行内に入っていった。 数分後、彼女は人質たちを連れ、銀行から出てきた。EGOの隊員たちが銀行に入るとそこには犯罪集団のメンバーが意識を失い倒れていたという。 逮捕された犯罪集団のメンバーの証言によると、銀行に青髪の女が入ってきたと思ったら急激に寒くなり、いつのまにか気を失ったということだ。 その青髪の女性隊員こそがカレン・ネティス、その人である。彼女は顔色一つ変えずにこの事件を筆頭に、様々な事件を解決したということから いつしか氷の女王(ブリザード・クィーン)とよばれるようになったのである。 雷を操る能力者であるトニーにはなんとなくわかっていたのである。彼女が似たような気候や天気を操るような能力者じゃないのかと。 バインザー「少し寒くなったがだからどうした!いくぜ!」 バインザーはカレンにむかって距離を詰め攻撃をくらわせる…はずだった。しかし バインザー「足が動かない!?」 自分の足元を確認する。両足が氷に覆われ凍結している。 カレン「どうした?オツムの弱い雑魚をたおすんだろ?やってみろ」 バインザー「これがてめーの能力か!」 トニー「氷を操る能力!」 カレン「そう。私の能力『クリュスタロス』はすべてを凍らす。これでお前は身動きをとれん!」 バインザー「ちっ!」 カレン「どんなにダメージが通らなかろうがその体を凍らせて動きを止めれば関係のないことだ。これでお前は終わりだ!」 バインザー「ぬん!」 バインザーの姿が消える。 カレン「なに!?」 バインザー「後ろだぜ!」 バインザーの拳による一撃がカレンに直撃する。その衝撃で吹き飛ばされるカレン。 トニー「なんで!?奴の足は凍らせられて身動きをとれなかったはずじゃ…はっ!?」 バインザーの足を見てトニーは状況を理解した。バインザーの足は皮膚がはがれズタズタになっている。 トニー「まさか、あいつ無理やり氷の拘束から抜けたのか!」 バインザー「氷による拘束ってのはいい考えだったが、ちと甘かったな。こうして皮膚ごと剥いちまえば抜けられるからな。そして!」 バインザーの両足に皮膚が再生する。 バインザー「俺の『超再生』があればこの程度のダメージ関係ないぜ!」 カレン「私の能力での拘束は無意味か…ならば、トニー!」 トニー「えっ!なんですか?」 カレンはトニーの耳元でなにやらささやく。 トニー「できなくはないですけど…それではあなたが!」 カレン「奴を倒すにはこの方法しかない!頼むぞ!」 トニー「…」 少し考えた後トニーは決断する。 トニー「わかりました!」 バインザー「なんかの作戦会議か?だが無駄だぜ!俺にはお前らの能力なんて効きやしねぇんだよ!」 カレン「そうだな。能力が効かないのならば肉弾戦で相手をするのみだ!」 バインザー「はっはっはっ!いいねぇ!俺にこんだけやられても戦意を失わないのはほめてやるぜ!だがいつまで耐えられるかな!」 カレンとバインザーの激しい攻防が繰り広げられる。 一進一退の攻防。しかしバインザーはその能力によりどんなダメージも回復してしまう。 対するカレンは蓄積されたダメージがその体に異常をきたす。 カレン「くっ!」 膝をつくカレン。 バインザー「おらおらどうした!?威勢がいいのは口だけか?」 カレン「はぁはぁ…」 バインザー「この程度か…。つぎはそっちのやつも片づけるか」 後ろにいるトニーのほうに目をやるバインザー。 バインザー「あん?なんだ?」 トニーの状態をみて不思議がるバインザー。 トニー「はぁ…はぁ…」 戦ってもいないトニーが息を切らし疲弊している。 バインザー(なんであいつはあんなに疲弊している?そもそもなぜ目の前のこいつがピンチになっても戦わない?) 不可思議な状況を疑問に思うバインザー。その様子を見てカレンは語る。 カレン「おい、どうした?私を殺すんじゃないのか?」 バインザー「あぁん?てめーみたいな雑魚はどうでもいいんだよ!それよりも…はっ!」 バインザーは気付いた。カレンの行動のおかしさに。カレンはなぜさっきから戦いに能力を全く使わない…。だがそんなこと俺の能力の前には! バインザー「てめーら!なにを企んでるかわからねぇがその前に倒せば関係ないことだぜ!」 カレン「そうかな?」 バインザー「なに?」 カレン「お前はオツムの弱い雑魚に負けるということだ!」 上空を指さすカレン。 バインザー「空が!?」 氷に覆わている空。普通ではありえない現象。それを可能にする能力者が目の前にいた。 バインザー「お前の能力か!だがこれに何の意味が!」 カレン「『クリュスタロス』を解除する!」 空の氷が消える。 バインザー「なんだ!?」 空からまばゆい光が発せられる。太陽の光?いや違う…あれは雷だ!しかもその雷は一つではない。無数の雷がバインザー目がけて降り注ぐ。 トニー「うぉぉ!『ライトニング・ボルト』!」 バインザー「なにー!?」 無数の雷がバインザーに直撃する。その体は黒く焼け焦げ、煙を上げている。 カレン「トニーの能力で生成した雷を私の氷で空中に固定した。この量の雷を受けては体組織はボロボロ、再生が追い付かないほどのダメージだろう。」 トニー「なんとか…うまくいきましたね…」 能力の過剰使用により疲弊しているトニー。 カレン「よくやってくれた。感謝するぞ、トニー!」 トニー「いえ、あなたこそあんな奴の相手を能力も使わないでやるなんて…。でもこれで…」 黒焦げたバインザーのほうを見るトニー。これだけのダメージを負ったのだ。その体のダメージは回復する気配がない。 カレン「とんでもないやつだったな。そういえば奴の言っていたあれは何だったのだ…」 トニー「あれってなんです?」 ???「オリジネイター…」 どこからか聞こえた声。その声は黒こげのバインザーから聞こえる。 カレン「まさか、まだ動けるのか!?」 あれだけのダメージを受けてバインザーはまだ戦う気でいる。 バインザー「ここまで…おれがやられるとはな…てめーらに敬意を表すぜ!そしてこれが俺の…」 ???「強靭のバインザー!そこまでです!」 トニー「なんです?」 空から声が聞こえる。空を見上げるカレンとトニー。雲の中からそれは現れた。島だ。その島には塔のようなものが見える。 その島の前方に立体映像が映し出される。そこには金髪の男が映っている。 金髪の男「バインザー。引きなさい。」 バインザー「ちっ…しかたがねぇか。あばよ!お前たちとの戦い楽しかったぜ!」 バインザーはその姿を消した。 トニー「なんなんです?あの島は?」 カレン「島が空を飛んでいる…あんなものが存在するのか…」 金髪の男「みなさん。始めまして。私は栄光のグローリー。」 ミストラルシティ上空に現れた飛行島からの立体映像。その映像はミストラルシティに住む全ての人々の目に止まった。 にろく「あれは…」 ナル「ピエタ連邦の記憶で見た塔…に似ているね」 ディック「何が起きているんだ…」 グローリー「私は栄光のグローリー。『世界を始める者(オリジネイター)』の1人です。あなたたちにはこれから数々の試練が訪れるでしょう。 それを乗り越えたものたちを我々は歓迎します。さぁ、あなたたちの力を、希望を!我々に見せてください!」 オリジネイターと名乗るグローリーの立体映像はそこで終わった。そして飛行島も上空へと消えていくのであった。 この映像を十也も目撃していた。 十也「オリジネイター…栄光のグローリー…」 突如現れた謎の飛行島と『世界を始める者(オリジネイター)』と名乗る集団。彼らの目的はいったい… to be continued
https://w.atwiki.jp/burabura/pages/253.html
世界を救え! 移動コスト : 2 バトル バトルコスト : 10 <名前> ミッション 使用パラ 回 待 消 戦利品 石 鋏 紙 攻 防 素 備考 <VFプレイヤー(リトルゲーマー)> VF1で勝負! 集中 操作 反応 7 1 VFラプラシオン×7 - - - - - - <VFプレイヤー(新体操レディ)> VF2で勝負! 集中 操作 反応 7 1 VFラプラシオン×8 - - - - - - <VFプレイヤー(ボーナスダンディ)> VF3で勝負! 集中 操作 反応 7 1 - - - - - - <VFプレイヤー(ジュニアゲーマー)> VF3tbで勝負! 集中 操作 反応 7 1 VFラプラシオン×12 - - - - - - <VFプレイヤー(サーファー)> VF4で勝負! 集中 操作 反応 7 1 VFラプラシオン×15 - - - - - - <VFプレイヤー(浴衣1)> VF4EVOで勝負! 集中 操作 反応 7 1 VFラプラシオン×20 - - - - - - <VFプレイヤー(手紙)> VF4FTで勝負! 集中 操作 反応 7 1 VFラプラシオン×25 - - - - - - <ビンゴ☆マスターN> VF5で勝負! 集中 操作 反応 7 1 VFラプラシオン×50 - - - - - - <ケダリスト> 千切り勝負! 勇気 学問 腕力 4 なし - - - - - - 消費2 <ケダレディ> 相手を説得しろ! 独創 話術 持久 4 4 なし - - - - - - 消費2 <VFプレイヤー(闇の翼)> VFリミックスで勝負! 集中 操作 反応 7 - VFラプラシオン×2 - - - - - - ハプニング <VFプレイヤー(野球)> VFキッズで勝負! 集中 操作 反応 7 - VFラプラシオン×2 - - - - - - ハプニング <VFプレイヤー(浴衣2)> VFMiniで勝負! 集中 操作 反応 7 - VFラプラシオン×2 - - - - - - ハプニング <VFプレイヤー(日傘)> ジェネシス版VF2で勝負! 集中 操作 反応 7 - VFラプラシオン×2 - - - - - - ハプニング <ボタンの夫> VF10th Anni.で勝負! 集中 操作 反応 7 - VFラプラシオン×4 - - - - - - ハプニング <暗雲立ち込める未来>(ボス) 未来を切り開け! 集中 操作 反応 4 - 7200G特殊称号レンタル「汚名返上」(30日間) - - - - - - トーク ショップ 消費グッズ販売所(行商6) 名前 効果 値段 黒蜜きなこもち 集中+20 子猫メダル×15 手詰めもなか 操作+20 子猫メダル×15 タイ焼きセット 反応+20 子猫メダル×15 消費グッズ販売所(上品2) 名前 効果 値段 ドリアンようかん 独創+25 海亀メダル×10 季節のねりきり 学問+25 海亀メダル×10 長寿の落雁 持久+25 海亀メダル×10 消費グッズ販売所(おにぎり1) 名前 効果 値段 激辛地獄せんべい 勇気+30 海亀メダル×12 和三盆ゴマ団子 話術+30 海亀メダル×12 ちから餅 腕力+30 海亀メダル×12 消費グッズ販売所(シャイ子1) 名前 効果 値段 万物の書「天編」 集中 勇気 独創 各+60 竜虎メダル×6 万物の書「地編」 反応 腕力 持久 各+55 竜虎メダル×6 万物の書「人編」 操作 学問 話術 各+50 竜虎メダル×6 消費グッズ販売所(ユージン) 名前 効果 値段 未来予知能力 集中 操作 反応 各+360 VFラプラシオン×5 スーパーコトダマ(タマちゃん2) 弟子 子守唄の貝殻×2 子守唄の貝殻×50 行進曲の貝殻×34 鎮魂歌の貝殻×22 元気な少年 おませなコドモ ゆるいお兄さん ワンピースの女の子 熱いお兄さん ロングヘアレディ 機械学習システム ものまねバード 金髪リーゼント 俺様~だよな ワテ~ですわ ワテ~ですわ ワテ~ですわ つんつんツインテール アタシ~だよ ゎたし~だし ゎたし~だし ゎたし~だし メガネのお姉さん コスプレガール ボク~だよ 私~ですよ 私~ですよ 私~ですよ アリストシリウス種 ふわふわ ローテーション 固定人物 : ケダリスト ケダレディ グッズ(ユージン) スーパーコトダマ(タマちゃん2) 入れ替え人数/登場人数/ランダムスポット/総スポット : 4 / 4 / 5 / 10 本日のご登場 ローテ順 人物 1 ビンゴ☆マスターN 2 (ジュニアゲーマー) 3 グッズ(行商6) 4 グッズ(おにぎり1) 5 (新体操レディ) 6 (リトルゲーマー) 7 (サーファー) 8 グッズ(上品2) 9 (ボーナスダンディ) 10 (浴衣1) 11 (手紙) 12 グッズ(シャイ子1)
https://w.atwiki.jp/duelrowa/pages/102.html
暗い街を、二足歩行の猫がとぼとぼと歩いている。 彼の名はニャース。ばけねこポケモンである。 「あーもう、なんでこんなことになってるのにゃ……」 彼は、そんじょそこらのニャースではない。 悪の組織・ロケット団に所属し、人間の言葉をしゃべることができる、唯一無二の存在なのだ。 「何なのにゃ、あの怖いやつは……。ポケモンなのかにゃ? いや、伝説のポケモンだとしてもあれは迫力がありすぎなのにゃ……。 っていうか、なんでニャーが殺し合いなんかしなくちゃならないにゃ! ニャーたちはそういうタイプの悪役じゃないにゃ!」 ぶつくさと文句を呟きながら、歩き続けるニャース。 すると……。 「ほう、珍しい。しゃべるニャースとは……」 彼の前に、一人の男が現れた。 整えられた短髪に、黒いスーツ。 筋骨隆々というわけではないが、がっしりした体つき。 そして鋭い眼光と、口元に浮かべた不敵な笑み。 ニャースは、その男に見覚えがあった。 「ボ……ボス~ッ!」 その男は、ニャースが敬愛するロケット団のボス・サカキに他ならなかった。 たまらず、ニャースはサカキに駆け寄る。 だがある程度近づいたところで、その勢いは衰えてしまう。 「……と思ったけど、あれ? なんか雰囲気が違うにゃ?」 「ふむ……」 困惑するニャースを、サカキはまじまじと見つめる。 「ひょっとして君は、ロケット団のポケモンなのかな?」 「なっ……!」 サカキの言葉に、ニャースは絶句する。 「何言ってるにゃ、ボス! あんなにかわいがってくれたニャーのことを、忘れちゃったのかにゃ!? ひょっとして、記憶喪失!?」 「かわいがって……なるほど……」 涙を浮かべてまくし立てるニャースに対し、サカキは表情を崩さずに何やらうなずいている。 「よく聞いてくれ、ニャース。 君の主は、おそらく私とは別のサカキだ」 「ええっ!? どういうことだにゃ!? ボスは二人いたのかにゃ!?」 「あのハ・デスという存在は、様々な世界から参加者を集めたというようなことを言っていた。 おそらく、君と私は違う世界から連れてこられたんだ。 ゆえに私は、君から見たら別の世界のサカキということになるな」 「べ、別の世界の……?」 「よく似てはいるが別人、ということだ」 「な、なんとなくわかったにゃ……」 顔中に汗を浮かべつつも、ニャースはうなずく。 「さて、わかってもらえたと判断して、話を進めようか。 ニャースよ、私のポケモンとして働いてくれないか?」 「ニャッ!?」 「残念ながら私の支給品には、ポケモンはなかったのでね。 君が戦力になってくれると助かる。 それとも、本来の主でない私に仕えるのはいやかな?」 「…………」 サカキの誘いに、考え込む様子を見せるニャース。 1分ほど空けた後、彼は口を開いた。 「一つ、聞かせてほしいにゃ。 ボスの目的はなんだにゃ? この殺し合いで優勝するのか、それとも殺し合いを潰すのか……」 「私の目的か……。いいだろう、教えてやろう。 私は、ここに集められた全てを手に入れる。 異世界の技術、道具、全てを! もちろん、ハ・デスの持つであろう願いを叶える力もな!」 「全てを……」 「受け入れがたいかね?」 「いや……それでこそ、ニャーの憧れるボスですにゃ。 どうか、おそばに置いてくださいにゃ」 ニャースは、神妙な面持ちでサカキにかしづく。 サカキは満足そうにうなずくと、ニャースの頭を撫でた。 「これで君と私はチームだ。 よろしく頼むぞ、ニャース」 「こちらこそですにゃ!」 「そうだ、君の知っているサカキと私がどれほど違うかわからないからな……。 いちおう、自己紹介をしておくか」 サカキは、ポケットから球状の物体を取り出す。 モンスターボールではない。鉱石のような代物だ。 サカキがそれを握りしめると、轟音が轟く。 そしてアスファルトを突き破って、彼の周囲に土の柱が出現した。 「にゃーっ!?」 驚愕に目を見開くニャースを満足げに見つめながら、サカキは悠然と名乗りを上げる。 「トキワジム・ジムリーダー、そしてロケット団首領……。 我が名は、『大地』のサカキ!」 【ニャース@ポケットモンスター(アニメ版)】 [状態]健康 [装備]なし [道具]基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:サカキに従う 1:ムサシとコジロウがいれば、合流を目指す 【サカキ@ポケットモンスターSPECIAL】 [状態]疲労(小) [装備]碧地珠@封神演義(藤崎竜版) [道具]基本支給品、ランダム支給品0~2(ポケモンはなし) [思考・状況]基本方針:異世界の技術や道具を手に入れる [備考] 参戦時期はレッド編とイエロー編の間。 【碧地珠@封神演義(藤崎竜版)】 「九竜島の四聖」の一人である、楊森が使用していた宝貝(パオペエ)。 大地の力を操ることができ、地面を操作するほか、味方の体力を回復することもできる。 楊森は手のひらに埋め込んでいたが、このロワでは手に持つだけで使用可能。 また宝貝は本来なら仙道でない人間が持つと数秒で生命力を吸われ尽して死んでしまうが、 「触れているだけで体力を消耗する」程度まで緩和されている。
https://w.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/924.html
Top 【シェア】みんなで世界を創るスレ【クロス】 小ネタ・その他小ネタ みんなで世界を創るスレ・一発ネタ集 みんなで世界を創るスレ・一発ネタ集 【アイデンティティー】 「トエルちゃんって、普通に漢字使えるよね」 「ふぇ?」 トエルといえばひらがな。しかしこの前、トエルは普通に漢字を使っていたぞ!(正義の定義11話参照) 気になった白石はトエルに尋ねてみることにした。 「なんでひらがなしか使わないん?」 「ふぇ!ようじょのアイデンティティーですし」 「ああ、やっぱり一応そういうの気にしてるんだ」 個性的なキャラが多いシェアワスレ。きのこるためには個性も必要!? 「でも何でも個性的にすりゃいいってもんじゃないよね」 「さいきんとりあえずきばつにしときゃいいってふうちょうがつよいですし。ふぇふぇ」 トエルの言うことにも一理あり。特にラノベとかでそういう傾向がよく見られる。 「そういういみでは、わたしはかなりおうどーなようじょです」 「でも今時幼女でもふえぇなんて言わないと思うけど」 鋭い指摘をみせる白石。今時ふえぇなんてつかってるのは多分ネットで幼女のふりをして書き込みをするオッサンくらいのものだ。 いわゆる、現実にボクっ娘なんざいねぇんだよ!理論である。 「そこはほら、あれですよ。にじげんてきな」 「幼女のくせにそういうところは割り切ってるんだね」 「ふえぇ。そんなことをいったらしらいしだってそのほっかいどーべん、ふしぜん!ふぇ!ふぇ!」 反撃と言わんばかりにトエルは白石に言い放つ。しかし白石は 「わざとですよ、これは」 なんて言うもんだから困った。 「わざとってどういうコトだオラァ!」 「だって北海道の人は案外標準語の人がおおいよ?」 「ふぇ?」 「北海道弁なんてお年寄りしかもう使ってないし、まあでもたまに『手袋履く』とか『ゴミ箱捨てといて』とか言っちゃうけど」 「おそろしいほど、ひょうじゅんごではなしてるこのひと…ふぇ」 思わぬところで現実を垣間見たトエル。本場を目の当たりにすると、案外あっけなかったりするものだ。 過度な想像が生んだ虚像と現実に存在する実像とのイメージがかけ離れているなんてのはよくあることで。 「ふぇ!ほっかいどーではからあげのことザンギっていうんでしょ?」 「言うよー。小学校くらいまではザンギが標準語だと思ってた」 「というか、ザンギと唐揚げは別モンだとおもってた」 「ふえー」 「まあ、兎にも角にも。このシェアワスレでは"だべさ"とか"でしょや"とか多用して、北海道弁キャラを推して いかないと、きのこれないわけですよ!」 「なるへそ……」 「トエルちゃんも、オチオチしてるとそのうち他の個性的な新キャラに出番持ってかれるよ!」 「ふえぇ、きをつけますし」 「そういうことさ。あ、天草ちゃんだ!天草ちゃーん!」 「"さん"を付けろよデコ助野郎オオオオオォォォォ!!! 」 さん付けしないと許さない。それが彼女のアイデンティティー。 【キャット×キャット×キャット・みんつくスレムービー大戦2010】 † † † ごきげんうるわしゅう読者の諸君。半人化で人気もうなぎ上り。みんつくスレのマスコットこと…あ、いやはや それはあまりに驕りすぎるか。では、二番手くらいにしておこう。みんつくスレ永遠の二番手こと、タバサです。 ダじゃないから気をつけるように。どっかの愚民が間違えて相関図に書いたりしてたけど皆様は同じ過ちを 犯さぬよう注意して頂きたい。 今私は困ったことに道に迷ってしまっている。お使いで少しいつもより遠くに行ったばかりに、 こんな醜態を晒すことになるとは。エリカ様すみません。タバサはもう少し帰りが遅れそうです。 そんな訳で道なりに進んでいますと、霧が出てきました。この先さらに霧が深くなる可能性がある。 然し乍ら立ち止まっているわけにもいかず、私は歩を進める。何故なら早くエリカ様にこの 「マジヤバ!モテる女の10の秘訣」 というタイトルの書物を持っていかなければならないというのだから。おのれ霧め。 ところでこの本、エリカ様がお申し付けなさったんだ、とても教養のある読み物なのだろう。 霧が深くなってきた。先程から視界も随分悪くなり、これじゃあ何処を歩いているかわかったもんじゃない。 こんな調子で帰れるのかしら?そんな事を考えていると不覚、前方不注意で何かにぶつかってしまいます。 「ニャ!?痛いにゃあ!?」 にゃあ?なんと安直な語尾だろう。でじこだって「にょ」とか工夫してたわ!……っと思わず突っ込みそうになった ところで霧のかかる中、ぶつかった相手の姿を確認する。 「ニャ!ぶつかっておいて謝罪の言葉もないとは!失礼極まりない奴ニャ!」 猫。我々の種族のベースとなった存在だ。しかしこの猫、人語を喋っている…… 「にゃ、にゃあ……」 「何だニャ?ちゃんと日本語で離してくれないとわかんないニャ!」 猫だというのにこの猫は、根本的に何かがおかしい。このままではろくに意思の疎通もままならない。 仕方なく私はジェスチャーでコミュニケーションを図ることにした。 「にゃ、にゃ」 「ん?なにしてるニャ。霧が濃くてわからないニャ」 うかつだった……。霧の濃さを失念していた。相変わらず会話は成立しないし、はて、どうしたものか。 …そんな時である。あのジャージの二人組が現れたのは。 「やー、侍女長様も人使いが荒いニャー」 「こんな所まで怪しい薬の材料を取りに行かせるニャんて」 「きっとまた胸の大きさでも誤魔化す薬でも作るに違いないニャー」 《……突如として現れたミケとブチ!語尾的な意味でアカトラと喋り方の区別がつかないぞ! いろんな意味でどうなる!?》 「にゃーにゃー(まあ私には関係無いんですけどね)」 次回へと続かない! 【湯乃香と回る、温泉の旅】 温泉マスターとの呼び声高い湯乃香ちゃん。今回彼女がやってきたのは、地獄世界。 かの有名な閻魔大王も利用したと言われる地獄の名湯「流罪の極湯」である。 「いやあ、私、ワクワクしてきたよっ!」 「酒ー!飯ー!」 「混浴…ゴクリ」 今回旅のお供を務めますはご存知、アリス=ティリアス・天野翔太の二人。はてさて、今宵の旅路はどうなりますことやら。 「ようやくきやがったデスか、今回お前たちの案内をしてヤルリリベルデス。さっさとついてきナサイ」 出迎えてくれたのは悪魔の少女、リリベル。バスガイドの経験もあるという彼女、案内人にはうってつけというわけだ。 一行が案内された先は、地獄世界でも有数の温泉街。盆地に設けられたこの娯楽地域に一際存在感を みせる建物が、今回湯乃香一行が訪れる温泉旅館「地獄の佛」である。旅館としての評判もさることながら、 やはり目玉はなんといっても名湯「流罪の極湯」。 数多の温泉マニアを唸らせたと言われるこの湯に浸かることを湯乃香は心待ちにしていた。 「いらっしゃいませー」 「ボンクラ三名様ご案内デス!」 リリベルにつられるまま旅館へと足を踏み入れる一行。そこで待っていたものは大勢の従業員たち。 一人一人が整った結いた髪で身だしなみを統一しており、徹底された管理に湯乃香達は一流の風格を感じずにはいられなかった。 「すっげー!」 翔太は素直に感嘆の声を上げた。絢爛な旅館の内装。仄かに香る高貴な様々な湯の香り。これが興奮せずにいられるものか。 「やれやれ……おちつきたまえ翔太くん。温泉は逃げないぞ」 「なんか湯乃香キャラが……」 湯乃香ちゃんは既に賢者タイムに入っていた。 「さあ……これが念願の流罪の極湯よー!」 旅館についた一行は真っ先に温泉へと向かった。そこはこの世の天国……いや、地獄なのだが。 はしゃぐアリスと打って変わって、湯乃香は異様なほど落ち着いていた。勿論、頭に愛用のシャンプーハットを 付けて。眼前には金色に輝く液体が湯船に湛える。さすがは天下の名湯、見栄えも素晴らしい。 「すばらしい、これが流罪の極湯か」 もはや別キャラとなった湯乃香を横目に、翔太は湯加減を確かめるため、"流罪の極湯"へと右手を突っ込んだ。 「……」 「どーしたの?ショータくん?」 湯船に手を突っ込んだ直後、様子が急変する翔太を心配したアリスは声をかける。すると翔太は徐々に体を震わせ…… 「あっっっっっっっっっっっっっっつううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっぅううううううううッッ!!!!」 流罪の極湯。その湯は現世の罪を洗い流すがごとく極楽。しかし温度は勿論地獄基準である。 「湯乃香やめとけ!これ下手すりゃ死ぬぞ!」 「素人め。心頭滅却すれば火もまた涼し」 「湯乃香……!」 翔太の制止を振り切り、湯船へとその全身を沈めていく湯乃香。その姿は、悟りを開いた僧に通ずるものがあった。 「……よーきーかーなー……」 一言呟く湯乃香。その顔は、感動と満足に満ちていた。 今回の名湯・流罪の極楽。湯乃香ちゃん的には星3つだったそうです。 「いやーいい湯だったね~」 「いや、俺ら全然入ってないんだけど……」 今回の旅も大満足だった様子の湯乃香ちゃん。彼女の旅はまだまだ続く! 次回は異形世界の名湯「島津の大温泉」を訪問します。それではまた次回。 【いーつまでもてをーつないでーいられるようなきがしていたー】 「今日もまた、ハブられたであります……」 監視の塔で一人呟く世界の観測者こと境灯。彼女はあくまでも世界を見守る立場、他の物語とは干渉しないのだ。 故に一人。今日も寂しくお茶の時間。 「こうして人は忘れられていくのね、ああこわい」 そんな事を言っても灯はもうこの生活に慣れてしまった。今更寂しいなんて口には出さない。 ただ、心が少し切ないだけだ。 「あー暇であります。本日はどこの世界も平常運行であります。もう寝るかな」 早々に就寝することにした灯。布団に入ると、一人のベットが広く感じた灯は、枕を抱くようにして眠りについた。 ―かり…yん…― ―あ…ちゃ…― ―あかり…ちゃん…― 灯ちゃん!! 「はっ!?」 何かの声に呼ばれたような気がして、目を覚ました灯は上体を起こす。あたりを見回すも、誰かがいるはずもなく。 「……はは、気のせいでありますよ……」 自嘲気味に言う灯。ふと、喉が乾いたので灯は水を飲みに二階へと降りることにした。 「うー暗くて何も見えな……」 パチリとリビングの電気をつける灯。そこには…… 「「「「誕生日おめでとう!!」」」」 「へ…?」 パン!とクラッカーの鳴る音。明かりの点った部屋には溢れんばかりの他世界の住人がいた。 「灯ちゃん!誕生日おめでとうでべさ!」 「ふぇ!」 「あの、ケーキつくってみたんですけど、よろしければ……」 「にゃーにゃー」 「タバサもあなたに花束のプレゼントがあるんだって」 見覚えのある面々。異形世界の者達。 「ほら、今日の主役は笑ってないと。写真写り良くならないぞ?」 「おめでとう。俺も、そして子供達のメンバーも心から君を祝福するよ」 「私達兄妹も貴方の誕生日をお祝いしに来ました」 「ああ、本当におめでとう」 「今回は依頼でもないのに来てやってんだ、喜べ」 いつも外から眺めていた、閉鎖都市の面々。 「この、閻魔殿下が直々に来てやっているのだからな!有り難く思えよ!」 「おめでとうでござる。ところでこの料理は食っていいでござるか?腹が減って仕方ない」 「おめでとう~!ほら、リリベルも」 「しょうがないから祝ってやるデス」 「あ、そんな言い方じゃダメだって。もっとさー」 自分がずっと観測するだけの対象だった、地獄世界の人々。 「おめでと?えっと、灯ちゃんだったっけ?」 湯乃香が尋ねる。灯は答えようとしたが声が出てこない、無理に声をだそうとすると、別のものが出てきた。 「あれ……?これ、涙…?なんで私、ないてるの……?」 「いいんだよ、泣いても」 「あ、ありがとおおおおお~~~~うわあああああぁぁんっ!!」 湯乃香の一言。それが灯の心に深く浸透した。まもなく、彼女の堤防は決壊した。 「ぐす…でも、私の誕生日昨日だったんでありますよ…」 「え?」 おしまい!! 上へ [[]]