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『不死身の』ブリンク・ローリングストーン 種族:人間 年齢:27 性別:男 生まれ:魔術師 出身:ダーレスブルグ 職業:寄生体 外見:黒髪黒眼。石動・灰の頬にうっすらと傷が浮かび、 シルバーチェーンを腕に巻きつけた姿を取る。 設定 カシュカーンに間に合わなかった ブリンク・ローリングストーン 。 最前線砦を放棄せず増援を迎え入れて戦闘を継続する作戦を選んだ為にカシュカーン攻防戦に間に合わず、荒地と化した街で愕然としていた所を異世界旅行者たる石動・刹那と入れ替わりで別世界へ飛ばされた。 幾つかの世界をやり過ごしながら巡る内に、元の世界へ帰る方法と歴史を改ざんする為の強大な力を求めて彷徨うようになり、ファー・ジ・アースに辿り付いた際、甥の石動・灰の中にある強大な石動・禍因の力を感じ、封印に協力する形で自身の自我と力の殆どを灰の中に封じいれた。 その後は灰の中で禍因の影響力を増やすべく精神操作しつつ、一部の力を吸収し、一時期は影宮家の異界渡りの技術を狙っていたようだが、灰のカイン化と共に再潜伏した模様。
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「俺様は不死身ーガ 何度でも甦ってやるんガ」 【名前】 腐食忍者フショクルーガ 【読み方】 ふしょくにんじゃふしょくるーが 【声】 鈴木正和 【登場作品】 忍風戦隊ハリケンジャー 【登場話】 巻之三十九「七の槍と謎の石」巻之四十「オトリと忍の掟」 【所属】 宇宙忍群ジャカンジャ/サーガイン軍団 【分類】 中忍/クグツ忍者 【属性】 コロシオーン星腐食金属製の羽を使用 【好物】 錆シロップたっぷり使ったピーチパイ 【生物モチーフ】 ガ 【詳細】 「五の槍 サーガイン」が作り上げたクグツ忍者。サーガイン曰く「最強にして究極のクグツ」。 「~ガ」が口癖。 空中からばら撒く鱗粉を人間に付着させ、その人間の身体を腐食させる「宇宙忍法・不死身一蛾」という得意技を使う。 身体の一部を切り取られても再生装置によって瞬時に再生、再生と同時におびただしい量の鱗粉をばら撒き迂闊に攻撃できず、バラバラにされても不死身の身体を持つかのように甦る。 鱗粉によって人々を地上から一掃する事で地球を腐らせようと目論み、シュリケンジャーを尾行していた鷹介達3人の前に出現し、上述の不死身一蛾で人々を徐々に腐敗させていく。 ハリケンジャーのハヤテ丸の斬撃で倒されてもすぐに復活し、倒された際に大量の鱗粉を周囲に散布していく。 [ゴウライジャーの参戦後、ハリケンジャーの話を聞かない彼らの攻撃に追い込まれ、カブトライジャーの迅雷流剣技・雷撃斬で倒されても復活し、鱗粉が更に撒き散らされる。 被害が広まらないように人気のない採石場で交戦し、「七の槍 サンダール」に唆された「一の槍 フラビージョ」、「四の槍 ウェンディーヌ」、「六の槍 サタラクラ」も出現。 シュリケンジャーの参戦後、超忍法・秘打千本ノックによる無数のボールを高速回転で弾き返すが、再生装置に異常を察したサーガインの命により撤退。 街中で再び人々を鱗粉で腐敗させ、防腐剤をスーツに仕込んだゴウライジャーに引き寄せられている間、ハリケンジャーとシュリケンジャーが防腐剤を空中からばら撒く。 ハリケンジャーもスーツに防腐剤を仕込み、とある現場でハリケンジャーやゴウライジャーと交戦し、カブトライジャーの雷撃斬を受けた事で身体の一部を切り取られ、再生する際に発動した背中の再生装置を発見され、攻撃されないように電撃で応戦、御前様が防腐剤に仕込んでいたコーティング剤で動けなくなった5人を攻撃。 囮にされた5人に目を向く自身をシュリケンジャーが背後から狙おうとすうが、「5人を救いたい」という想いから攻撃できないシュリケンジャーの攻撃によって5人のコーティングは剥がされる。 5人と共に戦う事を決意したシュリケンジャーの超忍法・秘打ミラクル千本ノックを高速回転で弾き返すが、その内の1球が再生装置に命中し、装置を破壊された事で再生能力を失ってしまい、ビクトリーガジェットにより倒される(同時に人々の腐敗も消え去る。)。 その直後、コピージャイアントによって再生巨大化する。 轟雷旋風神と交戦、「最強にして究極のクグツ」としての意地を見せようとするが、轟雷旋風神の怒りの攻撃に怯み、操縦者の5人の怒りを隕石に集めようとするサーガインの横槍で行動不能に陥った轟雷旋風神を攻撃するが、リボルバーマンモスの参戦によって形勢が逆転し、最期はリボルバー轟雷旋風神の「必殺究極奥義・サンダーハリケーンストライク」を受け爆散した。 【余談】 本編において最後のクグツ忍者となった。 巻之三十九で『未来戦隊タイムレンジャー』のタイムイエロー/ドモン役の和泉宗兵氏がシュリケンジャーの変装・坂木鉄平役としてゲスト出演。 声を演じる鈴木正和氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。
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雪交じりの冷たい風が頬を叩く 地面に掘られた塹壕の中に籠る兵士の白襷も風に靡いてもの悲しい音を奏でる そんな中、冬だというのに一匹の蟻が一人の兵士の右手をヨロヨロと歩いている 「ケッ、酸っぺぇ…」 自分の手を歩いていた蟻をためらいなく喰らって吐き出す兵士 顔に大きな傷跡を刻んだ精悍な兵士だ 日本人らしくない金髪であるが… 歴とした大日本帝国陸軍第一師団の兵士である 手に三十年式歩兵銃を構え、敵陣を静かに見つめている 「腹減ったなぁ、なあ、京太郎」 「へっ! いざとなったらブッ殺した露スケの尻に噛り付いてでも生き残ってやるさ…」 「お前は本当に野生児だよな…」 「誠、お前はもっと図太くなった方がいいぜ」 親友兼戦友兼幼馴染の高井田誠に軽口をたたく金髪の日本歩兵 名を須賀京太郎と言う 彼らの居るところは旅順、彼らの目の前にあるのは夜の帳の中に佇む松樹山 そう、今現在、帝国は露西亜との戦争の最中にあり 彼らは旅順攻囲戦に参加しているのだ カチカチと時計が時を静かに刻み その針が20:50を刺したとき、ついに命が下された 「突撃ィイイイイ!!!」 号令と同時に塹壕から一斉に3千を数える武士たちが這い出し 敵陣・松樹山第四砲台に向かって吶喊する しかし、敵の機関銃、地雷に吹き飛ばされ、鉄条網に行く手を阻まれる帝国陸軍決死隊 「!!」 そして京太郎も頸に銃弾を受けてしまう 普通なら即死… 運が良くても重傷を負い、ここが戦場であることを考えれば生き残ることは絶望的と言える しかし、須賀京太郎は並みの兵士ではない… 「ぐぅおおおおおお!!!」 「オラァ! 殺してみろォ!!!」 驚異的な強運を持つ彼に命中した銃弾は主要な器官を傷つけることなく後ろに抜けていた 被弾した一瞬は失神状態に陥ったが… 直ぐに気を取り戻し、敵陣をギロりと睨みつける バタリバタリと味方の兵が機関銃の餌食になって倒れていくなか 京太郎は銃剣を付けた歩兵銃を手に敵の塹壕に躍り掛かる 「うぉおおおりゃぁああああ!!」 刺突、銃床による側撃、殴りつけるなどの格闘を織り交ぜ敵兵を次々に屠っていく その戦いぶりは当に鬼神 明らかな重傷を負いながらもその奮戦ぶりから京太郎は味方にこう呼ばれる ――『不死身の須賀』と… 「須賀君… 須賀京太郎君…」 川の中に板を浸し、川面を見つめていた京太郎 作業の途中で、いつの間にか昔のことを思い出し、心ここに非ずの状態に陥っていたらしい そんな彼を現実に引き戻したのは若い女の声だった 「調子はどう?」 一升瓶を片手に赤ら顔で河原に座り込む茶髪の女 喋り具合から京太郎とは既知の仲であるようだ 「あんた、また呑んでるのかよ… 竹井久さん?」 酔っぱらっている憧に向けて飽きれた視線を送る京太郎 しかし、彼は律儀にも久の質問に答えた 不死身と軍で恐れられた彼だが、その根幹は情に篤く、素直な性格で、女性には紳士な益荒男だ 溜息と一緒に京太郎は久に語りだす まだまだ砂金が取れると聞いて、北海道の山奥まで来たこと 一攫千金を夢見、長野から出てきたというのに取れるのは岩屑ばかり 「砂金! 金粒! 金塊! どこにもねえ!!!」 「ひっく… 砂金で儲けた人なんてほんの一握り… アレはどこに出るか嗅ぎ当てる目利きが大事なのよ。素人が手を出せるものじゃぁないわ」 「あ~… 金が欲しい… 金が必要なんだ…」 ケピ帽の鍔をつかんで顔を伏せ呟く京太郎 その顔は焦ってるような、悟ったような複雑な表情だった 「ヒック… 銃を持ってるんだから毛皮を取ればいいじゃないのよ… 高値で売れるって話だし…」 「そっちこそ素人が手を出せるもんじゃないだろ…」 そういって木に立てかけてある三十年式歩兵銃をちらりと見やる よく手入れされ、使い込まれたそれは新品にはない独特の存在感を放っている 「そういえば、貴方。日露戦争の英雄なんだってね… なんでも『不死身』と恐れられたとか… 普通なら『武功抜群』で左団扇でしょ? なんで金に困ってこんな山奥に?」 「気に入らねぇ上官を半殺しにしなきゃ、今頃年金貰って悠々自適だったさ」 「アッハッハッハ! 気に入ったわアナタ!!」 そういって赤ら顔で大笑いした後、久は京太郎にズイっと近寄った。 そして、彼の耳元でこう囁く 「飛び切りの話をしてあげるわ、誰にも漏らすんじゃないわよ…」 彼女の話はあまりに突飛なものだった 何人かのアイヌによって隠されたつづけた大量の金 そのアイヌを騙して皆殺しにし金を奪い去った人物 逮捕され死刑囚として網走監獄に収監されたその下手人は、同じ死刑囚の体に入れ墨を施し、それを金の手がかりの暗号としたこと 入れ墨を施された死刑囚たちは、好機をうかがい集団脱走したこと 「おいおい、完全に与太話の類だな… やっぱあんた酔ってるだろ?」 「フフン、信じるか信じないかは須賀君、あなた次第だけどね」 そう言って一通り語り終えた久は一升瓶に入った酒を一口煽った
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製作者・黒豆ポテト 設定 ヴィルヘルム=ディートリッヒ 年齢:??? 一人称:私 二人称:貴様 設定: 異世界クリムド・リアの蒼界領域制定軍所属。 代々のグランデ皇女の側近として長く仕えている。 自分のサイキックを再生能力に限定することで、 どれだけの傷を負っても短時間で再生することが出来るようにしている。 ただし超能力の一種なので、超能力を封じる攻撃を受ければ使えなくなり、 また再生を阻害するような攻撃には非常に弱く、すぐに再生が出来なくなってしまう。 再生能力によって無茶な肉体改造が施されており、身体には多くの武器が内蔵されている。 再生能力と肉体改造により、クリムド・リア人の平均寿命を遥かに凌駕している。 狂信的と言えるほど皇女を絶対視しているが、それ以外の者に対してはかなり辛辣。 普段は冷静で切れ者だが、どんな理由でも皇女の批判があれば烈火の如く激怒する。 アイコン 熾天セラフ様 FREE_10R.bmp FREE_10U.bmp HP:黒帝館 URL:http //www.serafu.com/index.shtml パイロット ヴィルヘルム=ディートリッヒ ヴィルヘルム, 男性, クリムド・リア人, AAAA, 170 特殊能力 サイボーグ, 1 超能力Lv3, 1 援護防御Lv1, 1, Lv2, 15, Lv3, 30 142, 156, 151, 120, 178, 157, 超強気 SP, 40, 威圧, 1, 復活, 1, 必中, 10, 鉄壁, 14, 激怒, 23, ド根性, 32 FREE_10R.bmp, -.mid === 戦闘アニメ=ヴィルヘルム=ディートリッヒ ユニット ヴィルヘルム=ディートリッヒ 不死身のヴィルヘルム, ふじみのヴィルヘルム, (クリムド・リア人(不死身のヴィルヘルム専用)), 1, 2 陸, 4, M, 6000, 170 特殊能力 性別=男性 弱点=害感 HP回復Lv3 !超能力使用不能状態 HP回復Lv3=解説 毎ターン最大HPの30%分のHPを回復。;超能力使用不能状態の時は使用不可。 EN回復Lv1=メルクリウス充填中 変形=メルクリウス開放 ヴィルヘルム=ディートリッヒ(開放) メッセージクラス=異世界クリムド・リア 7000, 200, 1000, 60 CABA, FREE_10U.bmp 雷砲ノルツェ・レイ,1400, 1, 4, -10, -, 5, -, AA-A, +10, B 機剣メディス・ゾグ,1400, 1, 1, +15, -, 5, -, AAAA, +0, 武 指向性爆裂弾イルガ,1500, 2, 4, -10, 2, -, 110, AABA, -15, M投L1識爆AL2 F・D高追尾ミサイル,1600, 2, 5, +20, 8, -, -, AAAA, -20, 実H 対鉄騎巨砲ゲラ・イリーフ,1800, 3, 6, -15, 4, -, 110, AABA, -15, 実 ヴィルヘルム=ディートリッヒ(開放) 不死身のヴィルヘルム, ふじみのヴィルヘルム, (クリムド・リア人(不死身のヴィルヘルム専用)), 1, 2 陸, 4, M, 6000, 170 特殊能力 性別=男性 弱点=害感 HP回復Lv3 !超能力使用不能状態 HP回復Lv3=解説 毎ターン最大HPの30%分のHPを回復。;超能力使用不能状態の時は使用不可。 EN消費Lv1=メルクリウス開放中 変形=メルクリウス封印 ヴィルヘルム=ディートリッヒ 攻撃属性=夢 夢=解説 夢干渉 現実世界と意識世界の狭間にあるモノをとらえる攻撃。 7000, 200, 1000, 60 CABA, FREE_10U.bmp 雷砲ノルツェ・レイ,1400, 1, 4, -10, -, 5, -, AA-A, +10, B 機剣メディス・ゾグ,1400, 1, 1, +15, -, 5, -, AAAA, +0, 武 指向性爆裂弾イルガ,1500, 2, 4, -10, 2, -, 110, AABA, -15, M投L1識爆AL2 F・D高追尾ミサイル,1600, 2, 5, +20, 8, -, -, AAAA, -20, 実H 対鉄騎巨砲ゲラ・イリーフ,1800, 3, 6, -15, 4, -, 110, AABA, -15, 実 城塞撃滅砲レヴァ・ガエラ,2400, 1, 5, -10, -, 80, 120, AABA, +0, 無 アニメーション ヴィルヘルム=ディートリッヒ 雷砲ノルツェ・レイ, 小ビーム 黄 機剣メディス・ゾグ(準備), ビームソード 黄 機剣メディス・ゾグ(攻撃), ビームソード突撃 黄 機剣メディス・ゾグ(命中), @戦闘アニメ_斬撃攻撃 黄;光斬撃 黄 中 機剣メディス・ゾグ(命中), @戦闘アニメ_なぎ払い攻撃 黄;光なぎ払い 黄 中 機剣メディス・ゾグ(命中), @戦闘アニメ_振り上げ攻撃 黄;光振り上げ 黄 中 機剣メディス・ゾグ(命中), @戦闘アニメ_振り下ろし攻撃 黄;光振り下ろし 黄 中 機剣メディス・ゾグ(命中), ビームソード突撃 黄 指向性爆裂弾イルガ(準備), - 指向性爆裂弾イルガ(攻撃), グレネード;MAP爆発 指向性爆裂弾イルガ(命中), 爆発 F・D高追尾ミサイル, ホーミングミサイル F・D高追尾ミサイル(解説), 不死身のヴィルヘルムはフェーダー・ディラグ高追尾ミサイルで攻撃をかけた。 対鉄騎巨砲ゲラ・イリーフ, 大キャノン砲 1 城塞撃滅砲レヴァ・ガエラ, フェイスアップ;巨大ビーム 黄 メッセージ ヴィルヘルム=ディートリッヒ 回避, ふん、他愛も無い…… 回避, 分からんか? 無駄だ 回避, 触れることすらかなうまい…… 回避, クッ、クククク……愚かにも程がある 回避, この世界のヒトは……理解力に乏しいようだ ダメージ小, ふん……満足したか? ダメージ小, どうやら貴様は、この私の能力を知らぬらしい ダメージ小, これで私を倒せると思ったか? 馬鹿馬鹿しい ダメージ小, 精々無駄な足掻きを続けるがいい ダメージ小, それで本気か? あまりにも貧弱過ぎる…… ダメージ小, すぐに貴様の働きが徒労であると分からせてやる ダメージ小, まさか、それが限界だと言うのではあるまいな ダメージ小, おめでたい奴だ ダメージ小, 好きなだけ粋がらせてやる。無駄だと分かるまでな ダメージ小, クリムド・リアの力も舐められたものだ…… ダメージ小(回復不能状態), この違和感は何だ……? まさか!? ダメージ小(回復不能状態), 再生が……追いつかない? 馬鹿な……! ダメージ小(回復不能状態), 何が起こっている? 何故、再生しない!? ダメージ小(回復不能状態), 普段ならすぐに治るはずの傷が、治らんだと? ダメージ小(回復不能状態), 再生しない? おのれ……賢しい真似を! ダメージ小(超能力使用不能状態), この違和感は何だ……? まさか!? ダメージ小(超能力使用不能状態), 再生が……追いつかない? 馬鹿な……! ダメージ小(超能力使用不能状態), 何が起こっている? 何故、再生しない!? ダメージ小(超能力使用不能状態), 普段ならすぐに治るはずの傷が、治らんだと? ダメージ小(超能力使用不能状態), 再生しない? おのれ……賢しい真似を! ダメージ中, ククク……まだ足らんよ ダメージ中, 私を倒すつもりなら、戦術兵器でも持って来るがいい ダメージ中, ふっ……必死だな ダメージ中, 結局、この程度か……。.やはりこの世界には弱者しか存在しないようだな ダメージ中, 貴様が勝手に疲弊していく分には、.私が楽になるだけ、良いのだがな ダメージ中, どうした? もっと必死になって、私を退けてみせろ ダメージ中, 絶望するがいい。これが越えられぬ壁と言うものだ ダメージ中, もっと足掻け……無駄な努力を続けるがいい! ダメージ中, まだ分からんのか? 貴様では私を倒すことは出来ないと…… ダメージ中, どれだけ傷付けてもすぐに再生する……。.分かるか? この恐ろしさが ダメージ中(回復不能状態), この違和感は何だ……? まさか!? ダメージ中(回復不能状態), 再生が……追いつかない? 馬鹿な……! ダメージ中(回復不能状態), 何が起こっている? 何故、再生しない!? ダメージ中(回復不能状態), 普段ならすぐに治るはずの傷が、治らんだと? ダメージ中(回復不能状態), 再生しない? おのれ……賢しい真似を! ダメージ中(超能力使用不能状態), この違和感は何だ……? まさか!? ダメージ中(超能力使用不能状態), 再生が……追いつかない? 馬鹿な……! ダメージ中(超能力使用不能状態), 何が起こっている? 何故、再生しない!? ダメージ中(超能力使用不能状態), 普段ならすぐに治るはずの傷が、治らんだと? ダメージ中(超能力使用不能状態), 再生しない? おのれ……賢しい真似を! ダメージ大, 何度やっても無駄だ、私には致命傷になり得ない ダメージ大, 弱者として淘汰されるには惜しい存在だ。.貴様、我々の同志になれ ダメージ大, ここまで私を傷つけるとは大したものだ。.どうやら、この世界にもそこそこの人材はいるようだな ダメージ大, 普通なら、確実に致命傷となり得るだろうが……。.私にとっては大したことでは無い ダメージ大, 無駄だと言うのに、まだ歯向かうつもりか? ダメージ大, (貴様が躍起になって戦えば戦うだけ、.貴様は皇女から離れる。それこそが私の使命……) ダメージ大, フフフ……惜しかったな。後一歩だったのだが ダメージ大, 今のが貴様の最大の一撃であるならば、.私の勝利は決まったも同然と言うわけだ ダメージ大, 何故だ? 何故、無駄だと分かって立ち向かうのだ? ダメージ大, 一瞬、再生が追い付かんと思ったぞ……。.相手が私でなければ、今ので決まったいただろうな ダメージ大(回復不能状態), この違和感は何だ……? まさか!? ダメージ大(回復不能状態), 再生が……追いつかない? 馬鹿な……! ダメージ大(回復不能状態), 何が起こっている? 何故、再生しない!? ダメージ大(回復不能状態), 普段ならすぐに治るはずの傷が、治らんだと? ダメージ大(回復不能状態), 再生しない? おのれ……賢しい真似を! ダメージ大(超能力使用不能状態), この違和感は何だ……? まさか!? ダメージ大(超能力使用不能状態), 再生が……追いつかない? 馬鹿な……! ダメージ大(超能力使用不能状態), 何が起こっている? 何故、再生しない!? ダメージ大(超能力使用不能状態), 普段ならすぐに治るはずの傷が、治らんだと? ダメージ大(超能力使用不能状態), 再生しない? おのれ……賢しい真似を! 破壊, 私は何度でも蘇る……そう、何度でもな 破壊, これで勝ったと思わない方がいい…… 破壊, フフフ…… 破壊(回復不能状態), 馬鹿な……再生が、出来ない……!? 破壊(回復不能状態), ここまでだと言うのか……。.皇、女……様…… 破壊(回復不能状態), 我が……魂は……常に、皇女様のお傍に…… 破壊(回復不能状態), まさか……不死身である、私が……!.おのれ……おのれ、おのれおのれおのれェェェェ!! 破壊(回復不能状態), 皇女様……先に逝く無礼……申し訳…… 破壊(超能力使用不能状態), 馬鹿な……再生が、出来ない……!? 破壊(超能力使用不能状態), ここまでだと言うのか……。.皇、女……様…… 破壊(超能力使用不能状態), 我が……魂は……常に、皇女様のお傍に…… 破壊(超能力使用不能状態), まさか……不死身である、私が……!.おのれ……おのれ、おのれおのれおのれェェェェ!! 破壊(超能力使用不能状態), 皇女様……先に逝く無礼……申し訳…… 脱出, 今回はここまでだ 脱出, 脆弱な者にしては、中々楽しめたぞ 脱出(回復不能状態), - 脱出(超使用不能状態), - 射程外, 逃げるのか? それは貴様が私に恐怖している証だ 射程外, 良かろう、精々逃げ惑うがいい 射程外, ふん……必死過ぎて見苦しいぞ 射程外, あまり感心は出来ないな 射程外, ふっ……次からは同じ手は通用せんぞ 攻撃, 弱者は強者に支配される……これが世界の真理だ 攻撃, 我々は常に強者で無くてはならんのだ 攻撃, 見せてやろう、これが強者である我等の力だ……! 攻撃, 力こそが全てだ 攻撃, 自らの非力さを悔いながら……死ね! 攻撃, 生憎、私は容赦と言うものを知らんのでな 攻撃, 絶対的な恐怖を植え付けてやろう 攻撃, 我等の圧倒的な力に恐怖し、悶え、苦しむがいい 攻撃, 我等が国の永遠なる繁栄の為、貴様は贄となってもらおう 攻撃, 光栄に思うがいい、貴様等は我等の糧となれるのだ 攻撃, 死して我等の糧となれ 攻撃, 私の身体がどのように出来ているのか、教えてやろう 攻撃, クリムド・リアの恐ろしさを身を以て味わうがいい 攻撃, ただの側近と侮ると、痛い目を見るぞ 攻撃, 私は皇女様を守るために、自らの身体を兵器と化したのだ 攻撃, クリムド・リアの科学力、その身で知るがいい! 攻撃, 貴様の無様な死に様を見せてみろ 攻撃, この一撃が、貴様の今生の別れとなるのだ 攻撃, 消し飛ぶがいい! 攻撃, このまま無意味に死んでいけ 城塞撃滅砲レヴァ・ガエラ, メルクリウス最大出力…… これで終わりだ 城塞撃滅砲レヴァ・ガエラ, メルクリウスの光は、全てを滅ぼすのだ……! 城塞撃滅砲レヴァ・ガエラ, 奥の手を使う……。.これが、我が最大の一撃……! 城塞撃滅砲レヴァ・ガエラ, 塵芥すら残さん。貴様と言う存在を消滅させてやる 城塞撃滅砲レヴァ・ガエラ, メルクリウスがもたらす破壊の力、受け取るがいい! サポートガード, ふん……仕方あるまい サポートガード, 何をしている、とっとと下がれ サポートガード, 勘違いするなよ、貴様は有用だからな サポートガード, 私に無駄な手間を取らせるな…… サポートガード, 貴様の出る幕では無い サポートガード(メルヴィル=イル=ム=グランデ), 皇女様、あまりご無理はなされぬよう サポートガード(メルヴィル=イル=ム=グランデ), 私は皇女様の盾、貴方の為ならば受ける傷も名誉です サポートガード(メルヴィル=イル=ム=グランデ), 皇女様に手出しはさせん サポートガード(メルヴィル=イル=ム=グランデ), この私がいる限り、皇女様に手は出せぬものと思え サポートガード(メルヴィル=イル=ム=グランデ), 皇女様、守りは私が引き受けましょう サポートガード(セラフィエル=ラフィリエル), 皇女様の側にお仕えするのが貴様の役目のはずだ サポートガード(セリフィス=レミ=ナ=グランデ), ……セリフィス様が危険に晒されれば、皇女様も悲しまれる。.くれぐれもご自愛下さいますよう…… サポートガード(レマリウス=シィダ), 貴様は黙って兵器を造っていればいいのだ。.この私に手間をかけさせるな サポートガード(アグナム=デルト=ライト), 私から見れば、貴様も野蛮人と変わり無いのだがな サポートガード(イルフィース00), 機械の塊如きが、私の助けを借りようとはな サポートガード(ユリィ=フォートラム), 有用であれば、多少の非は見過ごしてやるがな…… サポートガード(アテンポ=スタッカート), 貴様のような一介の兵士は、ただ皇女様の為に剣を振るえば良いのだ サポートガード(ロート=フォーゲル), 結果を出せぬほど、無能ではあるまい
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登録日:2010/08/24 Tue 09 52 31 更新日:2024/04/23 Tue 16 41 57NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 いいお父さん アス ガンダム ザク ザクⅠ ジオン ジオン軍人 チャップス デル トップ トップ小隊 ミンチよりひでぇよ 全てDQNのせい 女傑 女性士官 女隊長 姐御 小隊 巨乳 ←垂れ乳 ←だがそれがイイ!! 戦場の絆 第08MS小隊 軍人 軍務と理想 追われる身でね…気が抜けないのさ。 OVA作品「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」の第8話「軍務と理想」に登場する一個小隊である。 オデッサ基地が連邦軍に制圧され、ラサ基地に移動していたジオン軍人達。 食糧が底をつき、ゲリラの村に食糧を分けて貰いに向かった(トップ小隊面々はゲリラの村である事は知らない) <小隊メンバー> ・トップ 声:榊原良子 搭乗MS:ザクⅠ(S) 階級は少尉。通称、巨乳姉さん。キリっと鋭い目と離れ垂れ乳が特徴。 黒のショートヘアをオールバックでまとめ、後頭部にブレードアンテナが付いたインカムを付けている。何処か某ごひさんに似ている気がする。 服はラフなTシャツ、コルセットの肩ベルトにダークシアンのバンダナを巻き、チャップス(*1)をはいている。 女性ながらデル、アスの男性2名をその指揮下に置く姉貴。アスに忠告をしながらも腹が鳴るほど飢えていた。 食料調達の為にキキの村に立ち入ったが、当初からコックピットから生身で出ていき両手を上げて敵意がないことを示した。 なるべく穏便に事を済ませようと考えるもアスがゲリラを挑発、更にはキキに乱暴を仕掛けたが為に戦闘になる。 自業自得の死を迎えたアスの生死は確認せず、デルに「アスの事は忘れろ」と命令、ゲリラの村から脱出を図る。 だが、地中で構えていたシロー・アマダのロケットランチャーを股間脚部に受け機体が大破、転倒。 シートベルトをする暇がなかった状態で転倒により大怪我を負い、パイロットの命だけは助けたいシローが投降を要求。 しかしデルまで殺された事、シローをゲリラと勘違いした事で怒り、動けない状態でザクマシンガンで反撃する。 生身でそれを数発避けるというシローに、ドラムマガジン部にロケランを撃ち込まれて一時は沈黙した。 だがその直後、キキが害されかけた上に(結果的に)リーダーを殺されて怒りに駆られたゲリラ達が接近。 容赦なくコクピット正面を破壊され、その様相への恐怖からトップは咄嗟に対人兵器を使用。 シローはゲリラを制止しながら上空に打ち上がった対人兵器を拳銃で迎撃するが一発撃ち漏らし、ゲリラ達は大量に殺されてしまう。 彼女自身も最終的にはシローの放った対戦車ロケットがコクピットに直撃、戦死した。 実はとある漫画で主人公になるはずであった。 疲弊した戦力から事を荒げず穏便に済ませたかったのもあるが、村人に狼藉を働くアスに銃を向けて脅してでも制止するなど、高潔な人物。 ゲリラへの攻撃もアスとは異なり腹いせでは無く、近づいてくるゲリラへの恐怖から咄嗟に身を守ったに過ぎない。 事実彼女はシローとの戦闘時点で大怪我を負った上、ゲリラにコクピット正面を爆破されており、ほかに手段はない。 ただその後はまだ息のあるゲリラにとどめを刺そうとし、それを止める為にシローは泣きながらロケランを撃った。 残されたコクピットからは黒煙と共に、大量の血が流れ出ている。 因みに乗機のザクIは専用機。 小隊長であるにもかかわらず、部下の乗っているザクIIよりも旧式。専用機だし愛用してたのだろう。(*2) 指揮官型ザクIIにも似たブレードアンテナと、対人兵器であるSマインが装備されている。 左肩はスパイク部分が取り外されたザクIIのスパイクショルダーと見られるものが装備されている。 腰部スカートアーマーにザクマシンガンのマガジンをマウントし、同背面にはウェポン・ラッチを取り付けてある。 ・デル 声:中嶋聡彦 搭乗メカ:陸戦型ザクⅡJ型(MS-06J) 階級は軍曹。通称いい父ちゃん。トップ指揮下の古参モビルスーツパイロット。 白んだ金髪に日焼けしたがっしりとした体格をしており、軍帽を被っていて一番きちっとした服装をしている。 ゲリラの村で飯を持ってきた子供に、お礼に空薬莢をあげる優しい人物。コクピット内には息子の写真を貼り付けていた。死亡フラグ乙。 アスの挑発行為でゲリラとの戦闘に発展した後、トップの命令により脱出する為にスラスターを点火・噴射。 だがそこをゲリラの親分にしてキキの父バレストとその部下一名(ヒゲ)が砲撃、その際の余波で親分達は死んでしまう。 ちなみにこれはトップやアルとは異なりゲリラが背後から不意撃ちしてきた為で、すでに点火されたバーニアに攻撃してしまった事による事故。 更に言えば親分の部下が攻撃のタイミングを誤ったのが原因であり、デルの過失ですらない。 そのような事はゲリラ達には知る由もなく、またボスを殺された事には変わりないため、彼等の怒りは頂点に達してしまう。 スラスターの損傷によりジャンプできなくなった後はやむなく歩行での脱出を図るが、今度は08少隊の面々の超長距離狙撃に遭う。 一撃目は外れたためマゼラ・トップ砲で反撃を試みるも、続くサンダースの第二射でザクの両腕を破壊され擱座、そのまま放置され、以降の消息は不明。 公式サイトのストーリー紹介ページによると、後にゲリラ達によりリンチされて殺害された旨の記述がある。可哀想すぎる…。 乗機は本来ラル隊オリジナルの武器のはずのマゼラ・トップ砲を装備している。 ラル隊の知り合いがいたのか、たまたま同じ発想に行きついたのかは定かではない。 もっともカレン達は10kmも離れた場所から狙撃していたので、マゼラ・トップ砲で反撃したところで… と思いきや、デルの砲撃でサンダース機が明確に震動している。しかも上方曲射でなく水平射撃でである。 とんでもない長距離砲撃能力と、直撃してないとはいえニュータイプじみた精密射撃だと言える。 しかもカレン達は狙撃態勢で待ち構えていたのに対し、デルはカレンの狙撃を避けながら、足場の悪い畑での直立射撃。 もしかしたらデルは狙撃手としてエース級だったのかもしれない…。 機体自体はオーソドックスな陸戦型ザクⅡをそのまま使用している。 ただし腰の動力パイプは千切れてしまっていて、スパイクショルダーも大穴が開いていた。 かなりギリギリで運用していた事が分かる。 ・アス 声:梅津秀行 搭乗メカ:陸戦型ザクⅡJ型(MS-06J) トップから「新兵」呼ばわりされている。階級は伍長。通称K.Y。諸悪の根源にしてクソ野郎。 すべてはコイツの仕業。この男がいなければ、上の二人もゲリラの面々も恐らく助かっていた。 ダークブロンドの癖毛でボサボサ髪に不健康に瘦せこけたひょろ長い身体。 垂れ目に嫌らしい笑みを浮かべ、ヘッドホンインカムを首から下げている。 トップ小隊最初の死亡者で、好色で残虐な男。けどジオンにはこういうのが結構いる。 隊の面々は穏便に済まそうとする中、わざと子供にヒートホークを落としたりして、村人を威嚇するような真似をして刺激。 更にはキキを強姦しようと企み捕まえトップに「止めときな」と脅され、渋々止めるが、怒ったキキに飯を叩きつけられる。 その反動で高所からキキを放り投げてしまった事でゲリラ達の怒りが頂点に達し、一人のゲリラ(ノッポ)が放ったロケットランチャーがコックピット内に直撃して死亡。 ホールインワン! でも一番身勝手なクズだったのに死に方は一番楽な即死である。 ちなみに彼の陸戦型ザクは右肩のシールドがなく、代わりにサンドカラーにしたガンダムシールドを装備している。 「MS IGLOO」シリーズのおかげでガンダムシールドの謎は解けた。 ・主な登場ゲーム作品 ギレンの野望シリーズ Gジェネレーションシリーズ ガンダムバトルシリーズ(名前のみ) ガンダムカードビルダー ガンダム戦記 戦場の絆(機体のみ) ●ガンダム戦記(PS2) ザクIにカラー変更を行うとトップ機になるほか、ザクIIJ型もデル、アス機カラーになる。 また、VSモードのみではあるがトップ姉さんのボイスが聞けるので、興味があったら敵隊長機をカラー変更ザクIかザクII改にしてみよう。 ●戦場の絆 トップ機をモデルにしたと思われる機体『ザクⅠ後期型』が登場する。カラーリング・左肩のアーマー・マゼラトップ砲を装備している事などからも明白。 カテゴリーは遠距離砲撃型でコストは120、ノーロックショットを主体とした立ち回りをする事で最低コストながらも高い戦果を望めるが、上級者向け。 また、サブ兵器に105mmマシンガンを装備すると格闘機体よろしくQDが可能になる。 威力はカテゴリー相応に低いので狙って行うほどのモノではないが、自衛力の底上げにはなる。早い話が漢のロマンで(ry 備考 シローは7話でアイナ・サハリンと触れ合ったことでスパイ容疑をかけられ、謹慎処分を受けていた。 だがキキの村がジオンの敗残部隊の侵攻を受けたと知り、ジダンが用意したコジマ大隊長の命令書(もちろん偽造)を使って彼らの制圧に乗り出した。 「ジオン兵もゲリラもどちらも助けたい」という理想を胸にシローはたった一人の生身で奮戦したが、結果は…。 命令違反に公文書偽造までしたことでさらに重い罪は免れないと思われたが、皮肉にも彼らを全滅させたことが一定の「功績」として認められる。(*3) そのおかげで極刑一択ではなく最前線への出撃という「選択肢」が与えられたことが、映画『ミラーズ・リポート』で明らかになった。 トップとデルは作中でもかなり良識のある人物だった為、ファンからはよくアスだけぶっ殺して二人は生かして欲しかったという意見が出る。 ちなみに彼らの名前の由来は悲惨さに定評がある富野作品から。 項目の追記・修正はゲリラとの交渉を穏便に済ませた方にお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] せめてデルさんだけでも生き延びて欲しかったが、あの状況じゃ無理だわな・・・ -- 名無しさん (2014-11-26 01 39 27) トップさん可哀想すぎるよな… 無能な部下のせいで… -- 名無しさん (2014-11-26 07 36 41) あの垂れ乳のご相伴にあずかりたい。 -- 名無しさん (2014-11-26 09 04 45) ずっとノーブラだったんだろうなぁ.... -- 名無しさん (2014-11-26 09 51 25) 戦争での『敵=悪人というわけではない』な人たちだったんだけどなぁ(アスは少々DQNだが・・・)立場的にはシローたちもそれほど変わらん -- 名無しさん (2014-11-27 00 20 07) 今作でアスを演じた梅津さんが後にダブルオーで味方の技術者として出てきたのには当時驚いたぞ -- 名無しさん (2021-03-20 19 23 07) 3人の名前の元ネタが「イデオン」から来ているのは常識。 -- 名無しさん (2021-11-28 01 45 55) トップ隊長の『ガーターのついたニーハイブーツ』、それは『チャップス』というものじゃよ -- 名無しさん (2021-11-28 02 36 24) ↑↑初めて知った、そんなキャラいたっけと思ってたら異星人側の数字の呼び方とは… -- 名無しさん (2021-11-28 03 19 08) 名前 コメント
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【元ネタ】北欧神話 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】シグルド 【性別】男性 【身長・体重】189cm・84kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷A 魔力B 幸運E 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:A 竜の血を浴びて得た対魔力がさらに強化され、A以下の魔術は全てキャンセル。 事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操れる。 【固有スキル】 言語理解:C 竜の血を浴びたことにより得た異能。 鳥獣たちの言葉を理解することができる。 黄金律(偽):A アンドヴァリの指輪により得たスキル。 一生金銭で困ることはないが、反面、不運を呼び寄せる。 【宝具】 『竜血鋼鱗(ドラグーン・シュラウド)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 ファフニールの血によってもたらされた呪いの肉体。 肩甲骨の間の部分を除いて、全身を鋼鉄のように強化する防御膜を表皮に形成しており、 物理攻撃ではAランク相当の筋力によっても微傷程度のダメージしか与えられない。 真名開放で肩甲骨の間の部分を除いた全身に、毒々しい血の色をした『竜血鋼鱗(ドラグーン・シュラウド)』を纏う。 これにより弱点であった宝具・魔術・呪いを含むすべての攻撃を完全無効化する。 しかし、真名開放中は毎ターン膨大な魔力を消費するので、持続時間は数分程度である。 『運命られし破滅の剣(グラム)』 ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 ヴォルスング王の大樹に突き立てられていた、最強の魔剣。 真名開放とともに刀身を燃料として破砕し、巨大な炎の刃を形成する。 その炎の刃は恒星の如き膨大な熱量と輝きを持ち、通過する全ての対象を焼却する。 また、周囲に対し、熱エネルギーの余波による無差別な攻撃を行う。 この炎は竜殺しの特性を備えており、竜種及びそれに起因する属性を持つ者には追加ダメージを与える。 砕けた刀身は柄に持ち主の魔力を充填することで、再び宝具としての機能を取り戻すことが出来る。 【解説】 北欧神話における英雄中の英雄。 オーディンの子孫とされるシグムントの息子で、父の形見である太陽剣グラムを片手に数々の戦功を挙げる。 悪竜ファフニールを倒してその血を浴びることで不死身の肉体を手に入れ、 同時にニーベルング族の黄金と財宝を手に入れるが、その中の一つ、アンドヴァリの指輪によって呪われた宿命を背負う。 ブルグント族の姫と結婚してネーデルランドの王となるが、 かっての恋人である戦乙女ブリュンヒルドとの痴情のもつれの結果、 彼女の放った刺客に弱点である肩甲骨の間を衝かれて暗殺される。 その死後、彼の遺産を巡って、血を血で洗うが如き復讐劇が起こった。 【イメージイラスト】 男皆鯖集合カラーイラスト 【出演SS】 爻戦/最強と豺凶 不死身の英雄が抱く願い Fake/first war 運命開幕・流星の英雄達 ウソ企画 Fateと月姫とらっきょのクロスオーバー シグルドの歌 シグルド&ブリュンヒルドのトラぶる道中記 マスターV教授(+フラット君)のサーヴァント講座 二時限目 平行世界での皆で考える聖杯戦争 予告編 Fake/Hand in Hand 死と乙女 Fate/MINASABA MIX-1 Fate/MINASABA MIX-1-2 Fate/MINASABA MIX-1-3
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例え絶望に打ちのめされても ◆AZWNjKqIBQ 図書館。図書室。読書室。 ……本を読む場所はできるだけ静かであるべきだろう。なにせそこは本を読むところなのだから。 許されるのはそう、頁を捲る時に紙同士が擦れる音。せいぜいがそんな程度である。 なので、今この超螺旋図書城内の静謐を破る彼女の声は、決して許されるものではないだろう。 別段大きな声を出しているという訳ではない。だが、非常に耳に引っかかる声だ。それは泣き声だったから。 もしここに平時の通りに人がいて、そしてそれぞれが本を取っていれば、きっと彼女の声に顔を顰めたはずである。 だが幸いなことにか、彼女に顰蹙の視線を浴びせかける読書家達は今のここにはいない。 代わりにいるのは黒衣を纏う一人の男だけ。 だが少女を見つめる彼の視線も、読書家達程ではないにしろ決して優しいものではなかった。 ◆ ◆ ◆ 本の貸し借りを行うためのカウンターに突っ伏し嗚咽を漏らす少女――柊かがみ。 その目の前の彼女の姿に、同行者である衝撃のアルベルトは小さく溜息をついた。 なぜ彼女が突然として泣き始めたのか? その理由を推測するのは至極簡単なことだ。 つい数分前にこの図書城の中に流れた螺旋王よりの定時放送。 その中で彼女のよく知る名が死者として告げられたからであろう。 彼女の嗚咽の中に交じる「……こなたぁ……」という言葉を聞き取れれば、それが『泉こなた』であることも特定できる。 5分過ぎても、10分過ぎても泣き止まぬ少女に、アルベルトは再び何度目かの溜息をついた。 だが、彼は決して少女を叱り飛ばしたりはしない。 もしこれが作戦任務中で目の前にいるのが同じエージェントであれば、泣き言一つ漏らすだけでも粛清の対象になるが、 今彼の目の前で悲嘆に暮れているのは、娘と歳もそう変わらないただの少女である。 ――もし自分が死んだら娘もこんな風に泣くのか? そんな事がちらりと頭に過ぎったばかりに、男は少女を恫喝することも懐柔することもできずに手を拱いていた。 さりとて時間は惜しい。いつまでも泣かせていては話も進まないままだ。 最後にもう一つ溜息をつくと、 衝撃のアルベルトは意を決し、普段はあまり使うことのない種類の勇気を使って少女に話しかけた。 ◆ ◆ ◆ 『泉こなた』が死んだ。その衝撃を自分はどう受け止めればよいのだろう? 妹の死体を発見した時とはまた違う感情が柊かがみの心より溢れ、彼女はそれを抑えることができないでいた。 妹のクラスにいた変なやつ――それが、泉こなたに対する第一印象だ。 波長というのが合うのであろうか、おっとりとした妹とヘンテコなこなたは何時の間にかに友人になっていて、 その後、自分が友人の姉として彼女と親しくなるのにもそう時間はかからなかった。 そして何時の間にかに、彼女を部屋の中に入れたり、彼女と二人きりだけで遊びに行くことも多くなっていた。 親友――と言うにはちょっと違う。かと言ってただの友達と言うと少し寂しい。 腐れ縁と言うほどの長い付き合いがある訳でもないし、家族と言うほどお互いに踏み込みあってはいない。 仲間と言うほど団結力があった訳ではないし、相方……というほど、息も合ってはいなかった。 ――じゃあ、恋人? イヤイヤ、それはまさかだ。 『柊かがみ』と『泉こなた』――とりあえずはそう言うしかない。そんなヘンテコな関係だったのだ。 妹が死んだ時に感じたのは、身体を無理矢理半分に切り裂かれた様な激しい痛み。 こなたが死んだと知って感じるのは、えも言われぬヘンテコな喪失感。 心の中に、こなたの形をした穴が空いた様。 それは決してもう埋められることのない穴。それは、なぜならば―― ――私の好きなあのヘンテコな少女は、正真正銘宇宙に一人っきりのヘンテコだったのだから。 だから、もうどこを探してもこの穴を埋めるピースは見つからない。 妹がいなくなったことでついた傷の痛みが消えないように、こなたを失ってできた喪失感も決して消えないのだ。 涙。涙が止まらない。こなたの形をした穴から涙が零れて止まらない。 何時の間にかにこなたが自分の心のそんな場所にいて、そしてもういなくなってしまったことに涙が止まらない。 「――零れた涙は元には返らんのだな」 ……? なんだって? 覆水盆に返らず……? ああ、確かに。泣いて妹とこなたが返って来るのなら、私は盆の上と言わず盆が暮れるまで泣いているだろう。 ◆ ◆ ◆ 唐突にかけられた声に、伏されていた少女の顔が男の方へとゆらりと向いた。 目元を真っ赤に腫らし、頬に走るいく筋もの涙の跡をもそのままに、呆けたような顔で男の方を見やる。 「……零れた涙は元には返らんのだな」 2度目の台詞……そして、再びの短い沈黙。 やっと言葉が通じたのか、少女の目に焦点が戻ってくる。 そして、ようやく言葉の意味を解釈できたのか、恥ずかしそうに顔とカウンターの上に溜まった涙を袖で拭った。 「……ごめんなさい。ずっと、泣いてて」 「うむ。それはかまわん。 それよりも、だ。ワシの今の言葉。もう少し吟味してみよ」 突然の問答に、少女の頭の上に疑問符が浮かぶ。 零れた涙は元には返らない――取り立てて問題のある言葉とは思えないが……? 「ふぅむ、気付かぬのもやむなしか。ならばヒントをやろう。 貴様が傷を負いそこから血を垂らせば、その血はどうなる?」 男の言葉に少女の口が「あ」の形に開く。 答えに気付いた少女は涙を拭った袖を持ち上げるが、やはり涙はそこに染み込んだままだった。 だが頭の上の疑問符はまだ消えない。質問の意図が解らないからだ。 「貴様は茶を飲み涙を流すが、血は流しても必ずそれは身体に返る。面妖な事よのう?」 少女はこくりと素直に首肯する。自分の身体の事だが、確かにそれが気持ちの悪いことは否定できない。 「ワシとて貴様が呆けている間、何も考えておらんかった訳ではない。 不死身というのにも多少知識があるのでな、お前の身体に起こった事について考えておった」 それを少し話してやろう。そう言うと、男は少女に向けてゆっくりと語り始めた―― ◆ ◆ ◆ 不死身と一言に言っても様々な種類があるが、まずはオーソドックスなものから教授してやろう。 それは一つの生命体として、頑丈でありしぶといという性質のものだ。 不死とまではいかない者や、大方の回復能力者などもこの範疇に入る。 生来のものか、鍛錬の賜物か、はたまた人為的な改造によるものか、こやつ等は非常に死ににくい身体を得ておる。 死ににくい……と言う前に、死ぬとはどういうことか考えてみるか。 生きている人間と死んでいる人間。単純に考えれば、その間にあるのはエネルギーの循環があるかどうかに尽きる。 息をして、心臓が動いていればその人間は生きているというわけだ。 そして、その生命の維持に必要な機関――心臓等を破壊されればその人間は死ぬ。簡単であろう? ではこの場合。不死身の人間とはどういった者か? 普通の人間の場合でも、手や足を傷つけられたぐらいでは死なん。急所を外しておれば、それはいつか癒され元通りになる。 不死身の人間の場合だと、例え急所を傷つけられても死なん。何故かと言うとそれは急所ではないからだ。 心臓が一つではないのかも知れない。または傷つけられた心臓を復元するプロセスが体内に備わっているのかも知れん。 不死身を二つ名に冠する者の中には、細胞単位で補修能力が備わっており、まるでトカゲの尻尾の様に身体を再生させる者までおる。 つまり、これらは身体の作りが他の人間とは少し違うというだけであって、まぁ……頑丈な生命体であるというだけだ。 常識の範疇内であるし、能力の軽重を無視すればこの手の能力者は掃いて捨てるほどおる。 ……どうした不死身の柊かがみよ? 普通ではない? フ、それは何の冗談だ。 貴様の持つ身体の希少性は、こんなありふれた不死身紛いのものとは全く比べ物にならんぞ。 では、いくつかの特殊な不死身についても教授してやろうか。 これらは非常に希少な能力でな。このワシとてこれらを備えた人間は片手の指で数えられるほどにしか知らん。 まずは、超能力や念動力といった思念の力によって自身の身体を完全な状態に維持しておる者だ。 そしてもう一つ。これも超能力の一種で、その超能力で自他の生死の因果を制御し、決して死に至らぬ者。 ウム。こやつ等こそ正しく普通では無い者達よ。だが、かがみよ。貴様の力はまたこれらとも違うな。 貴様の身体は生命体というには非常に不自然で、かと言って貴様に超能力を操れるだけの胆力はない。 そう。螺旋王によって振舞われた不死の酒とやらの力だ。 そして、ワシはこんな事を考えた―― ◆ ◆ ◆ 言葉を一旦区切り、冷めた紅茶で喉を潤す男の前で不死身の柊かがみは驚き、また呆れてもいた。 不死身なんか別に珍しくもないと言い切る掌から竜巻を飛ばす男――漫画かアニメとは正にこれのことだ。 だが、彼女は次の男の発言によりさらに驚くこととなる。 「柊かがみよ。貴様はすでに柊かがみであって、そうではない者へと摩り替わっておる。 はっきりと言おう。今の貴様は――不死の酒そのものだ」 自分が自分ではないとは悪い冗談だ。 だが、呆気に取られている少女の前で再び男の不死身談義は始まった。 ◆ ◆ ◆ ワシが第一に注目したのは『同じ不死者を喰らえば知識が移る』という点よ。 それこそが不死の酒の肝であり、不死身の身体などと言うものはその副産物にしかすぎんと思っておる。 よいか、もう一度言うぞ。『同じ不死者――を喰らえば――知識が移る』だ。 まず常識的に考えてありえんのが、喰らえば知識が移るというところだ。 そうであろう? ワシが貴様の脳ミソを喰らっても貴様の記憶は読めんし、逆の場合でもそうに違いあるまい。 記憶という物は脳内で形成される情報伝達経路の形であって、それは食するという工程では決して伝達しえんのだ。 しかし、ならばどういった者同士ならばそれが成立し得るのか? そう。同じ不死者同士という条件よ。 だが、それでも脳を喰らい合うことで情報が伝達しえんのは変わらん。 つまり、不死者には互いに情報を伝達しえる『何か』が存在すること。そして、必ずしもそれを脳に蓄積していないということが推測できる。 そろそろワシが言いたいことが解ってきたか? そう。貴様の体内にある不死の酒こそが情報媒介物質よ。だが、それではまだ答えは半分だ。 それだけでは貴様の不死性と、相手を喰らい死に至らしめるという点が説明しきれん。 貴様が流した血はたちどころに元の場所へと戻る。有り得るか、そんなことが? しかし実際には有り得ておる。ならばどこかに勘違いしている部分があると考えるのが筋だ。つまり―― ――血が戻っているのではなく、酒が戻っている。もっと言えば『不死の酒』という生物が戻っているとは考えられまいか? そもそも『不死の酒』とは名ばかりで、それは人に取り付き情報を奪い取る生命体の群れではないかとワシは考える。 それは人の体内に侵入すると、その者の情報を読み取りその身体を消化してその者へと擬態する。 一人の人間という情報を蓄えた、一種の生命体の群れによる一つのコロニーと化す訳だ。 ならばそれら同士、つまりは不死者同士ならば喰らい合うことで情報が移ることが説明できよう。 情報を持ったコロニー同士が合流すると、ただそれだけのことに過ぎんからな。 端から見れば人が人を喰っているように見えるが、実際は群体が合流しその数を増しているというだけの話だ。 再び結論を言うぞ。柊かがみよ――今の貴様は不死の酒そのものなのだ。 ◆ ◆ ◆ 衝撃のアルベルトが口を閉じると、超螺旋図書城にしばらくぶりの静寂が訪れた。 一方的に衝撃的な話を聞かされた少女の口は、先ほどより「あ」の形のままである。 その後、しばらくして喉が渇くことに気付いてその口は閉じられたが、その表情はまるで異物を飲み込んだ蛙の様だ。 恐る恐る上げた両手を見つめ少女は自問する――私はすでに私ではない? 「――とは言ったものの、全く確証はないがな。 十中八九この推理は外れておるだろう。推理などと言っても所詮は言葉遊びの域を出ておらん戯言よ。 ただ、言葉の上ではこう説明できますよというだけにすぎん」 ――は? と、閉じられていた少女の口が今度は「は」の形に固定される。 「しかし頭を使った分、気は紛れたであろうかがみよ?」 少女の「は」の形の口が、「はぁぁ……」と大きく広がって同時に顔が見る見る間に赤くなってゆく。 つまりはそう。目の前に立つ男の、彼なりの気遣いであったという訳だ。 「さて、随分と時間を労したな。ではそろそろ此処を出るぞ」 そう言いながら認めてあったメッセージをカウンターの上に置くと、男は踵を返して出口へと向かって行く。 「ち、ち、ちょっと待ちなさいってば! 待ってって言ってるでしょっ!」 そして、その後を荷物を掻き集めながらどたばたと少女が駆け抜けると―― ――やっとのことで、本を読むに相応しい静寂がそこに戻ってきたのであった。 ◆ ◆ ◆ 超螺旋図書城と名づけられた趣味の悪い図書館より二人が発ってよりしばらく後、柊かがみは天に浮かぶ円を見上げていた。 (……こんなに大きかったんだ) 天の頂上に位置する太陽からの光を遮り、広い空の中に巨大な真円のシルエットを浮かべているのは観覧車だ。 その高さはゆうに100メートルを越え、そこから見渡せる景色の内のどの建物よりも大きな建築物であった。 (あの時は空を見上げる余裕なんて全然なかったけど……) この巨大な観覧車の足元へと彼女が来るのはこれで3度目となる。 1度目も2度目も、そして3度目もここに来る理由は変わらない。3回とも妹である柊つかさに会うためだ。 柊かがみはその視線を観覧車の頂上より真下へと下ろ――さない。直前で踵を返し、それまでは後ろにあった噴水へと向き直る。 とてもではないが、これ以上妹の憐れな成れの果てを直視することはできなかった。 (……ごめんねつかさ) 心の中で自分の不甲斐なさを今は亡き妹に詫びながら、柊かがみはゆらりゆらりと揺れる水面を見る。 それを見て思い出すのは妹と一緒に波間を漂っていた時の事だ。果たして、『あの時の妹』は一体どこへと消えたのか。 (ずっと離れないって決めたのに……ずっと、ずっとに……って、なのに) 膨らむ罪悪感が重く心に圧し掛かる。たった半日と少しで人生ががらりと変わってしまった。そして、新しく決めた道程は果てしなく遠い。 それに対し果敢に挑むには足は重く、かといって足を止めるほどの絶望も今は無い。 溜息をつき自分の心を騙しながらでも、少しずつ進むしかないのだ。自分と妹の、そして亡くなった友人のためにも…… 「……頑張るから。 見守っていて……なんてのはもう言えないけど。でも……待ってて。絶対ゴールまでは辿り着いてみせるから」 真円の噴水の中に、同じく真円の観覧車が映りこむ。波紋に揺れて形を歪ませる観覧車のシルエットが描くのは螺旋模様。 水鏡の中に浮かぶそれを目に映しながら、柊かがみはもうこの世にはいない二人に誓いを立てた。 螺旋は回る――グルリグルリと。彼女の道行きを表すかのように。彼女の心の内を表すかのように。 ◆ ◆ ◆ そしてまた少し時は流れ、柊かがみはまた彼女にとって因縁のある場所へと足を運んでいた。 「……ここで間違いないのだな?」 男の質問に頷く柊かがみの肩には、失われていた彼女のデイバッグが再びかけらている。 それは妹の亡骸の元へ残して行っていた物だ。あの時はもう不必要と判断したのだが、今はそうではない。 センチメンタリズムに従って死を選ぶことはもう許されない。現実はそんな生易しくないことをもう彼女は知っている。 「では少し調べるとしよう。貴様の言っていた男が本当に不死者であったのかをな」 言いながら橋の上へと行く男を見送りながら、柊かがみは思い出す。昨晩、この場所で起きたあの惨劇を。 ――アイザック・ディアンという男。 ――劈くような破裂音。暗闇に浮かんだマズルフラッシュ。 ――倒れる男。そして逃げ出した自分。 ここで自分はアイザック・ディアンという男を殺したのだ。だが――殺したはずの男は生きていた! それにより彼女は自分以外の不死者の存在に気付き恐慌状態に陥った。 あれから今に至り、そして死なないはずの男が死んだことを彼女は螺旋王の放送によって知らされる。 不死者が死ぬ――それは誰とも知れない不死者がアイザック・ディアンを『喰った』からだ……そう柊かがみは考えたのだが、 同行者である衝撃にアルベルトはまた別の可能性も示唆した。 一つに、アイザック・ディアンがそもそも不死者ではなかったという事。 それは確かに有り得るかもと、彼女も思った。何せ銃は出鱈目に撃ったのだ。普通に死んでいなかったというのも有り得る。 または、彼が幻覚を操る能力者で『死んだフリ』をしたとも考えられると衝撃のアルベルトは言った。 そしてもう一つは、不死者でない者が不死者を殺せる方法でアイザック・ディアンが殺害されたという可能性。 いくら不死者同士で喰い合いが出来ると言っても、それだけでは結局最後に誰にも殺せない不死者が一人残ってしまう。 だから、不死者を殺す方法が他にもあるだろうと男は言った。そして当たりをつけたのが『首輪』である。 螺旋王がこの実験のルールの象徴として参加者達に科した首輪。それは不死のルールをも上回る可能性が高いと男は推測した。 つまりは、アイザック・ディアンは首輪を外そうとしたか禁止エリア内に留まり爆死した――という訳である。 ……と、彼女が思考を反芻している所へと男が帰ってきた。 「どうやらアイザック・ディアンという男が不死者であったことは間違いないようだ」 言いながら男は掌に乗せた金属片を柊かがみに見せた。 「……これは?」 「貴様がアイザック・ディアンにへと撃ち込んだ弾丸よ」 「い」と顔を歪める少女に男は丁寧な説明をした。 橋の上に転がっていた、人に撃ち込まれたと思しき変形をしている弾丸。それには一切の血や肉がついていなかった。 撃ち込まれているのにも関わらず綺麗な弾丸――その矛盾を説明できるのは不死者の存在のみである。 「そっか……じゃあ?」 「喰われたか。はたまたは首輪の禁を破ろうとしたか……であろうな」 柊かがみの手が自身の首輪へと伸びる。日が昇ってきたせいで、首との間に汗が浮かんでいるのが気持ち悪い。 この首輪がある限り、自分達は螺旋王のモルモットという立場から逃れることはできないと、それを改めて実感する。 そして首輪が持つその意味こそが、首輪を意識する度に感じる息苦しさの正体であった。 ◆ ◆ ◆ さらに時は流れ、二人は今は南を目指して道の上を進んでいた。 「レーダーは探さなくていいの?」 柊かがみの質問に衝撃のアルベルトは首を振る。 「惜しくはあるが、こちらから探すことにあまり意味はない」 「それって、どういう意味かしら?」 「……レーダーを持っていった者が他者に積極的に接触しようとする人物ならば、こちらが探す必要はない。 逆に、レーダーを逃げることに使う者だったらならば、それを探し出すのは骨よ」 なるほど、と柊かがみは頷いた。 先刻、彼女たちが観覧車の前にいたのは、今会話に出たレーダーが第一の目的だったのだ。 人の居場所が判別できるレーダーは、戴宗を探している衝撃のアルベルトにとっては是非とも入手したいものであったし、 仮にその目的がなかったとしても、あらゆる意味で貴重な物であるのは変わらなかった。 今、アルベルトが口にした様に人と接触するのにも、人との接触を回避するのにも使えるのである。 しかし残念ながらレーダーはそこになかった。恐らくは、そこに立ち寄った何者かが持っていってしまったのであろう。 彼女たちが回収できたのは、全員に共通して支給されているバッグや水など、その何者かが不必要と判断した物。 そして、柊かがみの妹の首に残っていた首輪のみである。 いや、もう一つだけあった。 (…………つかさ) 柊かがみの右腕に巻かれているのは、妹のセーラー服についていたスカーフだ。 滅茶苦茶にされてしまった妹の中で数少ない原型を留めている物の一つ。それを衝撃のアルベルトが回収してくれたのである。 血に塗れていたそれを、彼女はあの螺旋が浮かんでいた噴水で洗い清め、今は自分がそれを身につけている。 と、単調な道行に思考を今は亡き妹へと向けていた柊かがみを、同行する男が押し留めた。 「何か?」と問う間もなく、目の前に――閃光。そして十数秒の後に音と風が彼女らが立っている場所を通り抜けた。 「――爆弾!?」 「どうやらそうらしいな」 彼らが歩を刻んでいた高速道路の遥か先で起きた大爆発。 「少し先を急ぐぞ」 「わ、わかった……」 それに向かい、二人は積極的に近づくという答えを選んだ。 いや、選んでなどはいない。そもそも引くなどという選択は最早二人には無かった。ただ邁進するのみである。 なぜならば―― ――求める物は決して後ろには無い。その事を二人はすでに思い知らされているのだから。 【C-3/高速道路上/一日目/午後】 【衝撃のアルベルト@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-】 [状態]:全身にダメージ(小)、右足に刺し傷(処置済み)、スーツがズダボロ [装備]:なし [道具]:デイバッグ、支給品一式、シガレットケースと葉巻(葉巻-4本)、ボイスレコーダー シュバルツのブーメラン@機動武闘伝Gガンダム、赤絵の具@王ドロボウJING 自殺用ロープ@さよなら絶望先生、ガンメンの設計図まとめ、不明支給品0~2(本人確認済み) [思考]: 基本-1:納得の行く形で、戴宗との決着をつける 基本-2:不死者(柊かがみ)に螺旋王を『喰わせ』、その力や知識をBF団へと持ち帰る 基本-3:上記の1と2が達成できないと判断すれば、優勝を目指す 0:爆発のあった場所へと向かう (※爆発とはボルヴォーラの爆発です) 1:戴宗を探す 2:不死者(柊かがみ)の身を守る 3:各施設を回り、戴宗への書置きを残す。メッセージは『豪華客船にて待つ 衝撃のアルベルト』 4:脱出や首輪解除に必要な情報を集める 5:他の参加者達と必要以上に馴れ合うつもりはない 6:マスターアジアと再会すれば決着をつける [備考]: ※上海電磁ネットワイヤー作戦失敗後からの参加です ※ボイスレコーダーには、なつきによるドモン(チェス)への伝言が記録されています ※ですが、アルベルトはドモンについて名前しか聞いていません ※会場のワープを認識 ※図書館(超螺旋図書城)のカウンターに戴宗へのメッセージを残しました 【柊かがみ@らき☆すた】 [状態]:不死者、私服に切り傷 [装備]:つかさのスカーフ、ローラーブーツ@魔法少女リリカルなのはStrikerS [道具]:デイバッグ×2(支給品一式×2、[水入りペットボトル×1消費])、柊つかさの首輪、柊かがみの靴 [思考] 基本:螺旋王を『喰い』、自分の願いを叶える 0:爆発のあった場所へと向かう (※爆発とはボルヴォーラの爆発です) 1:衝撃のアルベルトに協力する [備考]: ※会場端のワープを認識 ※観覧車の前に残されていた支給品と、柊つかさの首輪は回収されました 時系列順で読む Back 黒き鳥は空を舞う Next シャドウ・ラン 投下順で読む Back 新たなる輝き! 怒れアレンビー Next 覚醒 の 黒き 皇子 162 奪え、全て、その手で 衝撃のアルベルト 199 二人がここにいる不思議(前編) 162 奪え、全て、その手で 柊かがみ 199 二人がここにいる不思議(前編)
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【作品名】ゴールデンカムイ 【ジャンル】明治北海道ウエスタングルメ変態冒険漫画 【名前】杉元佐一 【属性】不死身の男 【殺人数】最低でも30名 【長所】男気溢れる、優しい、どんな時も諦めない 【短所】最後まで銃の腕はイマイチだった 【備考】 日露戦争時:13人 断片的にしか語られていないので、最低限わかる範囲から抜粋すると 1巻で6人、2巻で2人、8巻で2人、17巻で2人ロシア兵を仕留めている おそらく実際はこの10倍くらい殺してるんだろうがわかる範囲だとこうなる 本編開始後:17人 3巻で二階堂洋平1人首を負って殺害 5巻で辺見和男の腹を突き刺す、シャチが殺したようにも解釈できるが杉元自身が「辺見は俺が刺したのが原因で死んだ」と言っているのでシャチと共犯で1名としてカウント 9巻で偽アイヌ5人殺害 16巻でロシアの殺し屋1人刺殺 29巻で第七師団の斥候1人刺殺 30巻で第七師団7名殺害(二階堂浩平の爆殺含む) 31巻で第七師団1名殺害 参戦 vol.3
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スネーク 初登場から偽乳魔人にちょっとかいをかける、性欲を持て余す人(CV;大塚明夫 そして初登場にして棚橋とマスタングからの洗礼を受けるものの、何度も蘇ってきた不死身の男 最終的には二人とも懐柔させてしまう その後、偽乳に熱烈な愛情表現を見せる(CV;大塚明夫←ここ大事!も、偽乳にあっさり撃退されて吹き飛ばされてしまう 初登場からしばらくは画像レスラーを役立ったが、いつの間にか画像レスをし始める 画像レスラーの人間を把握しきっていないせいか、仏パン娘をパン娘と間違えてしまった事もある(そして仏パン娘は教官の指導を受けている最中だった とにかくエロゐ事のためには命を掛ける男 奇しくもダンンボールのみかんとは同時期の登場である 同じダンボール仲間だが、その使用方法は大きく違っており、また直接出会う事はほぼないだろうという(思われる)、実に数奇な運命のめぐり合わせである
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