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846 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 12 41 10.05 ID MdkiXqjW0 [1/3] 困なのかはわからないけどいろいろひどかったのでこっちに報告 DXのオンセCPシナリオで起きた出来事なんだが、PCに関わりのあるNPCが敵になるという話になったシナリオがあったんだ。 まぁここまでなら何の問題も無かったがシナリオ開始前にGMの「行動ミスするとNPC死ぬから」という爆弾発言。 GMがいうからにはPCの一人がRP面でいろいろ地雷踏んでたらしいとか何とか。 流石にそれは不味いと思っていろいろ質問してみたところ 「ありえない選択しなければ死亡なんてしない」らしく、不安だがまぁセッションが始まった。 そして発端はその問題にされたPCのOP、敵対してたそのPCのNPC(そのPCの弟という設定)が襲いかかってくるシーンで PCが反撃したところNPCが「やっぱり僕を撃つんだ・・・」みたいなこと言って PCの中の人も大混乱、GMは「まさかやるとは思わなかった」とかなんとか GMは「前々から注意してたし」とか言ってたが 流石に情報項目も糞もないNPCの発言だけを頼りにそんな罠仕掛けんなとGMに注意しつつ 周りの提案で最悪インスピ切ってGMに挽回する方法聞き出すとか、いろいろ案を出して挽回の目処も立ち、ここまでならGMがアホなことしたってことで済ませられたんだが さらに問題発生、今度はその弟持ちPCがいろいろ混乱しまくって詳細は省くがまぁなんというか別ベクトルでひどかった、意味不明な発言の後に首吊ってくるとかまぁ いろいろ大混乱、最終的にその弟持ちPCは途中で退場して別の人が入ったんだが、ひどく後味の悪いCPになってしまった。 読みづらかったらスマン 847 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 12 49 39.69 ID I7DiR7xP0 [2/3] 情報項目なんて無くても実際のプレイ内容が原因でNPCとの関係が険悪になるとか当然あるだろう 予めNPCの死亡可能性を警告するのはGMの親切でしかない キャンペーン中でGMの発言の通り以前のセッションから注意していたのが本当なら脳内当てとすら言えん 848 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 12 55 44.63 ID n6JLRuQr0 いや、襲われたら普通反撃するだろ それをありえない選択と言うのはどうなんだろうか GM関連は困なのか初心者の事故なのかいまいち分かりにくいが後半の説明とかもっとkwsk 850 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 12 57 03.44 ID p1MUTg3iO [1/2] 詳しい状況が報告だと判らんのでアレだが困は居ないんじゃない? 851 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 13 01 51.83 ID I7DiR7xP0 [3/3] まあ報告だけだとGMとしては前々から反撃したらヤバいとNPCの発言等で警告してたつもりでいたのに PLの理解を得られていなかったための生じたよくある事故っぽい 弟持ちPCが何をやらかしたの方は確かに気になる 852 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 13 04 19.19 ID CglYuBpu0 [2/5] CPってなんやねんって思ったがキャンペーンか 853 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 13 09 59.31 ID r+JWORDQ0 もうちょいわかりやすくまとめてほしい GMがヘタなのは何となくわかるけど報告者も頭が冷えてない感じ 857 名前:846 ◆RzRbbXkI5I [sage] 投稿日:2015/02/12(木) 13 15 04.69 ID MdkiXqjW0 [2/3] 詳しく状況を書けてなかったようですまん ただ 851の内容で大体合ってる、ただNPCからの注意ではなくて GMから「このままだとヤバイ」としか言われてなかったからPLとしても対策を取れなくて 起きたことだから困じゃなくて愚痴スレにすべきだったかな。 で弟持ちのPCと言うかPLがやらかそうとしたのは 858 名前:846 ◆RzRbbXkI5I [sage] 投稿日:2015/02/12(木) 13 18 17.68 ID MdkiXqjW0 [3/3] 途中で送ってしまった すみません やらかしたのは ・なんとか和解しようと自分で自分を攻撃しようとする ・発言ミス多発 ・紐くれとか首吊ってくると言った発言 まぁ正直怖かった 861 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 13 27 44.69 ID 3Lends1e0 [3/13] 857 ノーヒント状態でGMから「キャンペーンを通してフラグ建て失敗してるよ」と言われたって事か 脳内当てみたいなものだし、GMの内部処理やヒントの出し方は確かに下手だし困だな で、弟持ちPCがパニくったと。 これに関しては自分のせいでセッションが失敗する危険がある、あったとプレッシャーかかって 取り乱したのは擁護出来ると思う。取り乱してセッションの雰囲気壊して退場ってのは確かに後味悪いが、 概ね適切な情報をPLに提示せず、ただいたずらに不安を煽るような下手なマスタリングしたGMの責任だと思うな あらかじめちゃんと提示していれば、取り乱すこともなかっただろうに 862 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 13 31 36.81 ID DWpnlwIm0 [1/2] オープニングでの重大で重い選択かー テンパってしまうかもしれんな 865 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 13 47 16.15 ID cgz6Hu020 [1/2] いくら情報出したつもりになってても実際伝わらなかったらそれは情報不足だよ 特にシナリオの展開に大きく関わるような情報は露骨にしすぎるくらいでちょうどいい 867 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 13 59 30.00 ID DWpnlwIm0 [2/2] PLはパニックってるけどPCは冷静なふり PLは冷静に状況見えてるけどPCはパニック 872 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 14 33 13.05 ID G2HEhs860 [1/4] 846乙 GM「さんざん警告しただろ」 PL「いや聞いてない」 GM「遠まわしに言ったよ、前回ライバルが○○が△△って言ってたろ」 PL「それじゃあ伝わらねーよ!」 なんて事はよくある 遠まわしは良くない、ぶっちゃけって大事 そのGMはそのPCの言動に色々不満がたまってたんだろうな 不満を小出しに伝えられてれば良かったのに 臨界に達して爆発して「NPC死にます」にしちゃったんだろうな PCの方も急に不満の爆発をくらってパニック、と 困というよりは事故っぽい 873 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 14 45 42.66 ID 9dAh41H80 どんな地雷を踏んだのか最後までわからなかったのだとすれば、 それはGMの自己満足かな。 配慮が足りないだけで困までいくかどうかはわからんけど。 875 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 15 29 03.96 ID WKoLQ71j0 セッション開始前からPCのRPに不満が溜まってて、OPで地雷爆発「まさかやるとは思わなかった」「前々から注意してたし」 脳内当てもいいところだが、そもそも一体何がそんなにGMの気に障ったというのか… 878 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/02/12(木) 15 55 04.57 ID WnHRNWD10 846 報告乙 何がNGかなんて、そのGMの胸三寸で後出しジャンケンの脳内当て 解決したいなら行動に対して罰を与えるのではなく、セッション開始前にどのような行動がアウトなのかを公開する必要がある GMは鍛えてやる間違いは自分で気付け系を発困しかかっているので困 スレ406
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TLD/054 U 不安な想い 芽亜/生体兵器 女性 パートナー ベッドに寝そべる芽亜/生体兵器 女性 レベル 2 攻撃力 3000 防御力 4000 【マスター…最近ぜんぜん連絡がない】《武器》《変身》 【キャンセル】【起】〔手札〕 [このカードを控え室に置く] → あなたのベンチの《武器》が2枚以上なら、あなたは相手の、【スパーク】の技か【キャンセル】の技を1つ選び、無効化する。 作品 『To LOVEる-とらぶる- ダークネス』 備考 このカードをパートナーにしているカード 取得中です。 関連項目 取得中です。
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また更に重なって
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私の不安をやわらげて 郡千景 進化前 進化後 CV 鈴木 愛奈 ステータス ※ステータスの数値は初期値になります。 型 属性 レア度 HP ATK 踏ん張り 速度 CRT コスト SP 範囲型 青 UR 4110 5710 F- F+ E 78 44 リーダースキル たった一つの願い 全属性の勇者のATK+25%、攻撃ペース+25% 必殺技 万象ヲ刻ム七凶鎌 種別 効果 ゲージ 技再使用時間 特効連撃 敵必殺技停止 仲間攻撃昇 仲間攻撃ペース昇 青20倍+赤20倍+緑20倍+黄20倍+紫20倍ダメージを敵全体に与え、優位属性の敵を対象にさらにダメージ100%UP、7秒間範囲内の敵の必殺技停止、60秒間仲間全員のATK+45%、攻撃ペース+50% 6 30秒 アビリティ 高嶋さん……ずっと一緒に 発動条件 効果 開幕 開幕時、自ペアを9段昇段、仲間全員のMAXHP+5000 神花・覚醒 神花/覚醒時 獲得精霊 初回神花 二回目回神花 三回目神花 四回目神花 SR七人御先(青) 一定覚醒値報酬 必要覚醒値 3 SSR七人御先(青) 神花解放 段階 必要コイン 必要属性結晶 上限Lv30 - - 上限Lv50 - - 上限Lv70 - - 上限Lv99 - - 勇者絵変更神花解放数 2回 ボイス 1 - 2 - 入手方法 アニメ連動 郡千景 特別咲輝祭 名前
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微妙に気になる。 ゾンビ少々しぶとくなってきている気がする。 気のせいならばいいのだが。 「明日もこのままだといいのだが、だがこの胸騒ぎは何だ・・・。」 疑問を持つな、それは現実になる。 ジョーカーはそう思うとそのまま眠りについた。 戻る
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Side A 6月に入ったある日… これから、アルバムのPRで忙しくなる、そんな最中 予想もしていなかった事態に遭遇した 二週続けて、二人が週刊誌で熱愛報道された… 書かれていることが、すべて真実でないことは知っているけど だからこそ、その話を聞いたとき、一番に二人のことが心配だった きっと、ファンの間でよくない反応が起るのは目に見えている 裏切られたとか、そうゆう風に感じるファンだっているはず 自分もアイドル好きだから、そう思う気持ちも解らなくはない とにかく、三人で話をしなくちゃ… ゆかちゃんとのっちも、そう思ってたみたいで、帰りに三人で集まることにした 「あの人が、ゆかちゃんの好きな人なん?」 「違うんよ…。あの人は、色々カメラのコト教えて貰ってて、それで何回かご飯食べに行ってるんよ」 「そっか、そうなんじゃ」 ゆかちゃんが言うんだから、きっとそうなんだろう やっぱり、記事なんてあてにならない じゃあ、のっちは? 異性を泊めるってコトは、やっぱり…そうなんだよね? 「のっちのは…結構前の写真みたいだったね」 「ぅん、格好が今の時期じゃないから…」 「今も続いとるん?」 「今はもう、そういうんじゃないよ」 今は… てことは、前は、そうだったんだ… ぎゅぅって、胸が苦しかった まだどこかにある、のっちへの想いが反応したのかも… 「それでも、今大事な時にごめん」 「ごめんなさぃ」 二人が謝る 「ええんよ。起きたことをアレコレ言うても、それが無しになる訳じゃないし。これからが大事じゃけぇ。それに、色々言われて大変なのは二人じゃろ?」 「そうかもしれんけど…」 「あ〜ちゃんは自分のことみたいに受け取ってくれとるけぇ。それに、一番にPerfumeのこと考えとるの、きっとあ〜ちゃんじゃもん。」 「だから、あ〜ちゃんが一番辛いんじゃないかって…」 「あと…なんか、あ〜ちゃんに、変なとばっちりしちゃったみたいだし…」 確かに、あたしだけが載らなかった事で、変な憶測が出回っていたのも事実 そう思われるのが、ちょっと哀しかったけど 「もぅ、あたしのことなんか気にせんで良いけぇwそういうのも、ある程度は覚悟してたつもりだしw」 これ以上の心配はさせたくない。だから、二人を安心させたくてあたしは笑う 二人は顔を見合わせてから 「あ〜ちゃんがそう言ってくれるなら、ウジウジ考えるのは止めるよ」 「うん、それがええよ。今は目の前の目標を見失っちゃいけん」 「うん」 「一生懸命、踏ん張る時よぉ」 「うん、そうじゃねw」 二人も笑ってくれて がんばっていけるって、そう思った そう…思ったのに… だけど、予想以上に酷かったのはネット上での反応 あまりにも酷くて、吐き気を感じるほどだった 自分たちの立場を考えれば、こういう風に扱われるのは仕方のないことなのかもしれないけれど… 事務所からは、記事について、あえてこちらから触れる必要はないと言われていた でも、三人とも何かしらの反応はしたかった 撮られてしまったコトにどうこうというよりも…それはただの言い訳にしかならないと思うから、それより今回の記事を見てあたしたちを心配してくれて、励ましや応援のメッセージを送ってくださった方たちへの感謝を伝えたかった だから、色んな方にお願いして、やっとオフィシャルサイトの方に、ファンの方たちへのメッセージを載せて貰うことができた それで、少しは自分たちの責任を果たせたけれど、あたしの中に芽生えた不安は消えなかった メッセージを載せたけれど、ファンの人が実際それを読んでくれているのかさえ判らない 読んでくれたとしても、納得してくれるんだろうか? 失った信用を取り戻すことほど、大変なものはない もう… 戻らないかもしれない… その結果が出るのは きっとアルバムの発売日 —つづく—
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『不安と愛しさと幸せと』 空が高くなり、すっかり風が冷たくなった11月の終わり。 この日プロ野球のドラフト会議が行われ、今年も様々な若者たちがプロへの階段を上っていった。 その日の夕方、あかつき大附属高校の校門の前に一組の男女がいた。 男性の方の名前は十強 小波。あかつき大附属野球部の前キャプテンで超高校級の強打者。そして、先程のドラフトでプロに指名された男である。 女性の方の名前は七瀬 はるか。小波の恋人で、あかつきと同じ地区にある恋恋高校の野球部のマネージャーである。 この二人、学校は違うが高校1年のときからずっと付き合っている。 二人の出会いは2年半前。貧血で倒れていたはるかを小波が介抱したことであった。 それをきっかけに二人は親しくなり、接していくうちに互いに強く惹かれあっていき、小波が告白したことで二人は恋仲になったのだった。 他校生同士のためいつも一緒に居られたわけではなかったが、それでも二人は仲良く交際を続けていた。 そして二人は今、小波のプロ入りを祝っているのである。 「小波さん、プロ入りおめでとうございますっ!私、小波さんなら必ず夢を叶えてくれるって信じてました!」 「ありがとうはるかちゃん。はるかちゃんがいてくれたから俺、頑張れたよ」 「いえ、私は何も…」 「いや、はるかちゃんがずっと支えてくれてたからこそ、俺はここまで来れたんだよ」 「小波さん…///」 夕日を背に笑顔で見つめ合う二人、それは誰もが羨む仲睦まじい恋人たちの姿だった。 プロ野球選手になる夢が叶い、それを恋人に祝ってもらえることを幸せに思う小波だったが、その一方で彼の心の中にはある大きな不安があった。 それはこれから先の、はるかとのことについてであった。 小波が指名された球団はここからかなり遠い地方のチームで、1月には現地に行き寮に入らなくてはならない。つまり、これから二人は遠距離恋愛になってしまうということだ。 勿論、遠距離恋愛になったからと言って二人の仲が壊れてしまうとは思っていない。けれど、小波の中ではるかの存在はあまりに大きくなり過ぎていて、彼女と離れてしまうことが彼にとっては身を斬られるように辛かった。 「…小波さん、どうかしましたか?」 小波の笑顔に混ざる、不安からくる微妙な表情にはるかが気付いた。 「え、い、いや…なんでもないよ」 「…何か、あったんですか?」 「そ、そんなこと…」 なんとか誤魔化そうとするが、かえって変に思われてしまったようだった。見ると、はるかは心配そうな表情で小波を見つめていた。 自分の勝手な不安のせいで彼女にも余計な心配を掛けてしまった事に、小波は少し罪悪感を覚えた。 「小波さん」 「え?」 「何かあるのなら、私で良ければ何でも言ってください。せっかく夢を叶えたのに…私、小波さんにそんな顔をして欲しくないです。あなたのためなら私、何でもしますから…」 「はるかちゃん…」 はるかの言葉に小波の心が激しく揺れる。 「はるかちゃん、俺…」 「はい」 ここで言わなければ離れてしまうまで言えない気がして、小波は思い切って彼女に自分の思いを告げた。 「…俺、はるかちゃんが欲しいっ!」 「!」 小波が告げた願いに、はるかは驚きの表情を浮かべた。 二人は今までキスは数え切れないほどしてきたが、セックスをしたことはまだない。 二人とも異性と付き合うことが初めてで切っ掛けが中々掴めなかったし、セックスに対する不安を持っていたのも確かだった。そして何よりも小波は、はるかのことを大切にしていたかった。 しかし決して興味がないわけではなく、いつかは結ばれたいという願望は常に持っていた。 「…いきなりこんなこと言ってごめん。でも俺、もうすぐ君と離れ離れになるって思ったら不安で…。だからその前に、どうしてもはるかちゃんと結ばれたいんだ」 …本当はこんな事を今言うべきではないのかもしれない。彼女の優しさに甘えているだけのみっともない行為なのかもしれない。それでも小波は、離れてしまう前にどうしてもはるかと愛し合いたかった。 「………///」 はるかは赤面しながら俯き、黙ってしまった。その様子を見ながら小波は、いきなり求めてしまったことを少し後悔した。 「………はい…///」 「…え?」 「で、ですから、イエス…です。その、小波さんになら私…///」 2年前に小波の告白を受け入れた時と同じ台詞ではるかは返事をした。 「それに…私も、離れ離れになってしまう前に、あなたと結ばれたいです…///」 「はるかちゃん…」 不安に思っているのは小波だけではなかった。はるかも彼と離れてしまうことが辛く、寂しかったのだった。 「…ごめん、君の気持ちも考えないで俺は……」 「いいんです、小波さんが言ってくれなかったら…きっと言えなかったと思いますから」 「は、はるかちゃんっ!」 はるかの言葉に小波は堪らなくなり、彼女の肩を抱きしめた。 「はるかちゃん、ありがとう…///」 「小波さん…///」 夕日に照らされながら二人は見つめ合い、そっとキスを交わした。 その後、二人は小波の家に行くことになった。 家に着くなり二人はすぐにベッドに上がり、深いキスを交わす。 「くちゅ、ちゅっちゅ、ん、ちゅう…ぷはっ、はぁ、はぁっ……好きだよ、はるかちゃん」 「はぁ、はぁ…は、はい、私も…小波さんが、好きです……でも…」 「どうしたの?」 「今は、はるかって呼んで下さい。その、小波さん、お付き合いを始めてからずっと”ちゃん”付けでしたから、こういうときは呼び捨てしてほしいです…///」 「(か、可愛い…///)うん、わかったよ……は、はるか…///」 「はい、ありがとうございます…///」 初めて呼び捨てで呼ぶとはるかは本当に嬉しそうに微笑み、今度は彼女の方からキスをしてきた。 「ちゅ、ちゅっちゅ、ぴちゃ、ふぅ、ちゅう、ちゅぱ、ちゅぷ、れろ、ぴちゃ、ぷはっ!」 「はぁ、はぁ…脱がすよ?はるか」 「はぁ、はぁ…は、はい」 ぎこちない手つきではるかのセーラー服を脱がしていく小波。一応この手の知識は持ってはいるが、何分実践は初めてのため緊張して中々上手くいかない。 「小波さんそこはそうじゃなくて、こうやって…」 結局はるかに手伝ってもらいながらセーラー服を脱がし終えた。 「わぁ…///」 「へ、変ですか?」 「いや、すごく綺麗だよ…///」 目に映るのは純白の下着だけを身に纏ったはるかの姿。初めて見る恋人の艶姿に、小波は眩暈がしそうなくらい感動した。 「こんなに可愛くて綺麗な人が恋人だなんて、俺は本当に幸せ者だよ…///」 「良かったです、それじゃあ…」 「うん…さ、触るよ?」 「はい…///」 はるかの背中に手を回してブラジャーのホックをはずす、するとブラジャーがはずれて彼女の胸が露わになった。 「はるかの胸、大きいんだね…///」 「そ、そんなこと言わないでください…恥ずかしいです…///」 「ご、ごめん」 少し小柄な上に着やせするタイプであるため分かりにくいが、はるかのスタイルはかなり良い。 いつもキスをする度に彼女を抱きしめているし、水着姿を見たこともあるから当然小波もそれは知っていたが、直に見るのは初めてだった。しかも単に大きいだけではなく形も素晴らしく綺麗で、小波は再び感動を覚えた。 「でも、本当に綺麗だ。可愛いよ、はるか…///」 「ほ、本当ですか?小波さんは私の胸、好きですか?」 「うん、好きだよ。好きな女の子の胸が嫌いな男なんて、いるわけないよ…///」 「小波さん、嬉しいです…///」 「良かった。…じゃ、じゃあ改めて…」 「はい、触って下さい…///」 「うん…///」 恥ずかしがりながらも喜んでくれているはるかに愛しさを感じつつ、小波はそっと彼女の乳房に手を伸ばした。 ふに、ふに、ふに、ふに 「あっ、ん…」 「(や、柔らかい…)」 生まれて初めて触れる女性の乳房の柔らかさに小波は驚いた。今まで触れたことのあるどんなものよりも触り心地の良いソレを小波は夢中で揉んだ。 ふに、ふに、ふに、ふにゅっ 「ふぁっ!こ、小波さん、強すぎですっ!!」 「あっ、ごめんっ!」 夢中になりすぎて思わず強く揉み過ぎてしまったらしい。小波は慌てて手を離した。 「ごめんね、痛かった?」 「い、いえそうじゃなくて、その…激しすぎて……。もう少し優しくお願いします」 「うん、分かったよ」 そう言って再び、今度は出来るだけ優しく揉み始める。 ふに、ふに、ふに、ふにょ 「んっ、あん…」 「どう、このくらいで」 「は、はい、良いです。小波さんの手、気持ち良いです」 「そっか、良かった」 そのまま揉んでいると、小波の心の中に新たな願望が芽生えた。 「…ねぇ、口でしてみても良い?」 「え?お口で、ですか?」 「う、うん…///」 「は、はい、良いですよ。小波さんの好きなようにしてください…///」 「うん、ありがとう…///」 そう言うと小波ははるかの胸に顔を埋め、その乳房に舌を這わせた。 「あっ…んんっ、あんっ」 ぺろ、ぴちゃ、ちゅっ、ぺろ、かぷっ、ちゅう、ちゅっ 舐めるだけでなく、頂点を舌で転がしてみたり、前歯で軽く甘噛みしてみたり、キスをしてみたり、咥えて赤ん坊のように吸ってみたりと、色々な事を試した。すると段々と、乳房の頂点が固く勃ってきた。 「(これって、本当に勃つんだ…)」 知識はあっても、初体験の小波にとってエッチは感動と驚きの連続であった。 「あ…ん、ふ、はぁ、ん…んん」 「どう、胸、気持ち良い?」 「は、はい、気持ち、良いです」 「良かった。…じゃあ、こっちはどうかな?」 「え?……あっ!」 小波は胸を弄るのを止め、今度は手を下に伸ばしてショーツの上からはるかの秘所に触れた。既にほんのりと湿っていたそこを指で愛撫し始める。 「あっ、んんっ…ふっ、あんっ!」 指を動かす度に快感が増し、はるかは秘所を濡らしていく。 「あっ、あん…はぁん、あっ、あん…あんっ!」 ちゅく…くちゅ、くちゃ…くちゅちゅっ 「(うわ、凄い濡れてきた。はるか…ちゃんと感じてくれてるんだ)」 気が付けばショーツを通り越して小波の手までもがすっかりベトベトに濡れていた。 「(そろそろ、かな…)」 すっかり濡れたショーツ越しの秘所を見て、小波は手を止めた。 「小波さん?」 「はるか、そろそろ…いいかな?」 「は、はい…で、でも、その…」 「ん?」 「あの、私…初めてなので、優しくしてくださいね…///」 「(か、可愛すぎるっ!!)」 次の瞬間、小波ははるかを抱きしめていた。 「こ、小波さんっ!?」 「大丈夫、絶対優しくするから…だから、安心して…」 「…はい、よろしくお願いします…///」 小波が耳元で優しく囁くと、はるかは少しだけ安心したように微笑んだ。 はるかのショーツに手を掛け、ゆっくりと脱がし始める。すると、女の子の一番大切な部分が露わになった。 「(う、うわぁ…///)」 初めて目の当たりにするはるかの秘所に小波の目は釘付けとなり、思わず手を止めてしまった。 「そ、そんなにじっくり見ないでください…///」 「あっ、ご、ごめん…///」 はるかの声を聞いて我に返り、再び手を動かしてショーツを脱がす。そして自分も服を全て脱ぎ、既に勃起しきっていた自分の陰茎を彼女の秘所にそっと当てた。 「い、挿れるよ…?」 「は、はい…」 不安は混じっているがしっかりとした返事を聞き、小波は自分の分身をはるかの中に挿れた。できるだけゆっくりと、慎重に腰を押し込む。 「あっ!……んっ!」 「くぅ、きつっ」 はるかの中は予想以上に狭く、初めて進入してきた異物を強く締め付けた。小波は鈍い痛みを感じ、はるかも初めて受け入れる男のモノに強い痛みと違和感を感じていた。 そのまま挿入を続けると先端に何かが当たった。 「(これが、女の子の…)」 ソレの正体を察すると、小波ははるかを抱き寄せた。 「はるか、いくよ…力を抜いて」 「はい、来てください。…私を、小波さんだけのものにしてくださいっ!」 「は、はるかっ…!!」 はるかの言葉が嬉しくて、はるかのことが愛しくて堪らない。もう一度優しくキスをしてから、小波は腰を押し込んだ。 「んっ!あっ、ああああああぁぁぁ――――!!!」 処女膜を突き破った感覚の直後にはるかの絶叫が響き、結合部分からは彼女の純潔の証である鮮血が流れた。 「あっ、あっ…はぁ、はぁ」 「はるか…」 破瓜の激痛に、はるかの目から涙が零れた。それを見た小波は少しでも彼女の痛みが和らぐように願い、はるかを優しく、強く抱きしめた。 しばらくそのままでいると… 「小波さん…もう、動いてもいいですよ…」 と、はるかが小波の耳元で囁いた。 「…無理しなくて良いよ」 「だ、大丈夫です…大分、楽になりましたから…だから、来てくださいっ!」 痛みはまだあるはずだ。声は少し震えているし、目には涙が浮かんでいる。それでもはるかは愛する恋人のために、痛みを必死にこらえて気丈に振舞った。…そして、そんなはるかのいじらしさを、小波は堪らなく愛しく思ったのだった。 「はるか……わかった、いくよ」 「はい…んっ」 再び動き出す。 「あっ、ん…んん」 膣内は血によってぬめり、先程よりも動きやすくなっていたが、はるかを気遣ってできるだけゆっくりと動く。 「はぁ、ん、あ…ん、はぁ…ああん!」 はるかの声に混ざるものが苦痛から段々と快感に変わりつつある事に気付き、それにあわせて少しずつスピードを上げる。 「あ、んっ、あっ…はぁ、あっ、ん…あんっ!」 「くっ、はっ…ん!」 ぱんっぱんっぱんっぱんっ 快感から抜き差しの速度は先程よりも遥かに上がり、二人の喘ぎ声が部屋に響く。生まれて初めて体験する快感に二人は打ち震えた。 …しかしそれ以上に二人は、自分を精一杯愛してくれている恋人のことが愛しくて仕方がなかった。 「あんっ、あっ、こ、小波さん…好きっ、大好きですっ!」 「んっ、俺も好きだ、大好きだよ、はるかっ!」 「あっ、嬉しいです。私、小波さんと出会えて、初めて好きになった人があなたで、本当に幸せですっ!!」 「うん、俺も幸せだよ…俺も、はるかと出会えて、はるかのことを好きになって本当に良かった!!」 「小波さん…///」 互いの存在を確かめ合うように、二人は深く激しいキスを交わした。二人の心は愛する人と初めて一つになることができた悦びで満たされ、暖かくて幸せな気持ちで満たされていた。 そのまま二人は愛し合っていたが、段々と絶頂が見え始めた。 「あぁ、んん、はぁん…んっ!!」 「ん、くっ…(そろそろマズイ、抜かないと…)」 絶頂を間近に感じ、小波が陰茎を引き抜こうとすると 「ま、待ってくださいっ、今日は大丈夫ですから、このまま、中に下さいっ!!」 「えっ!?で、でも…」 「大丈夫です、今は小波さんとひとつになっていたいから…このまま、一緒にっ!」 最愛の恋人からこんなに可愛い事を言われて、拒むことが出来る男がいるだろうか…否、いるわけがない。 「はるか…わかったよ、最後まで一緒に」 「はい…んっ」 もう一度キスをして、はるかを強く抱きしめながら絶頂に向かって再び動き始める。 「あっ、んん…んふ、ふぁっ、はぁ、んっ!」 「はぁ、ん…ん」 「あ、ん、あぁ…あんっ、くぅ…あっ!こ、小波さん…わ、私っ、もうっ!!」 「くっ、お、俺も…」 「あっ…ん、こ、小波さん…い、一緒に」 「うん…一緒に…イこう」 「は、はいっ…んっ、あんっ!」 そして一気にスパートを掛ける。 「あんっ、あ…や、ん、あ…ああぁ…」 「んっ…ん、く…」 「あっ!ああ、あああああああぁぁぁぁ―――――!!!」 「んっ!んぁっ!うわぁっ!!」 びくんっ!びくっ!びくんっ!どぴゅ!びゅる!どくんっ! はるかが絶頂を迎えると同時に小波もはるかの膣内で果てた。 「はぁ、はぁ、はぁ……小波さん」 「はぁ、はぁ……はるか」 「あっ、ん…」 「んっ……ちゅう」 絶頂に達した二人は少し虚ろな目で見つめあい、そっとキスを交わした。 行為を終えた二人は後始末をし、服を着なおしてベッドの上で寄り添っていた。 「はるか」 「なんですか?」 「ありがとう。俺、すごく嬉しかったよ。はるかが勇気をくれたおかげで、これからも頑張れそうだよ…///」 はるかと愛し合えたことで、さっきまで彼の心の中にあった不安はもうすっかり消え去っていた。 「そ、そんな…私も、嬉しかったです。優しくしてくれて、ありがとうございます…///」 「はるか…///」 そう言うと小波はそっとはるかの髪を撫で、はるかは少しくすぐったそうに、そして、とても幸せそうに微笑んだ。 そんな穏やかで幸せな時間を過ごしていると 「そうです、小波さんに渡したいものがあるんです」 「え?」 そう言ってはるかは立ち上がり、自分の荷物から布に包まれた棒状の物を持ってきた。長さは大体1メートル程度、手にしてみると結構重い。 「これは?」 「うちの家宝なんです。小波さんに貰ってほしくて…」 布を取ってみると中から出てきたのは一振りの剣だった 「いいの?こんな大切な物を俺に…」 「私からのプロ入りのお祝いです。……それと…」 「それと?」 「私のことを、ずっと好きでいてくれたお礼ですっ。どうか、貰ってください…///」 「はるか…わかったよ、ありがとう…///」 そう言うと小波は剣を大切に仕舞って、それからもう一度、はるかを優しく抱きしめた。 「あっ…///」 「はるか…これからもずっと、一緒に助け合って頑張っていこう」 「はい、一生ついていきますっ!」 「一生…か、ははは。……ありがとう、本当に…///」 はるかの言葉が嬉しくて、小波は笑顔を浮かべた。 そして二人は見つめ合い 「愛してるよ、はるか…///」 「はい…私も、あなたを愛しています。小波さん…///」 最愛の恋人に一番大切な想いを伝えた二人は、再び永い口付けを交わすのだった。 その後、プロ野球界に一人のスラッガーが誕生し、一組の仲睦まじい夫婦が生まれる事になるのだが それはもう少し先のお話。
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(まただ) また自分がいる場所が変わっている。 花京院は重苦しい悪夢から目が覚めたような気分でいた。そう、夢から覚めたような――これは現実なのだ。 花京院は自分の顔をまさぐった。思い出すだけでも、ぞっとする。若い女の悲鳴と、彼女の母親の血の臭い。 そして、水のスタンドが、文字通り目前に迫ってきた瞬間のことを。 「ある意味、助かったと言うわけか…」 その代わり、殺し合いのゲームに連れて来られてしまった訳だが――。 辺りを見回すと、自分が気味の悪い街中にいるらしいことが分かった。物陰から今にも何かが飛び出してきそうだ。肌寒さすら感じる。 一刻も早くここから立ち去ろうとして、ふとあの男の"名簿"という言葉が頭に浮かんだ。 現状を把握するためにも、デイパックを開ける。 なるほど、名簿には名前がずらずら並んでいる。ざっと数えて80人以上はいるだろう。 自分の名前のほかに、ジョセフやアヴドゥル、ポルナレフ。会って間もないイギーの名前まであった。 両親の名前が無かったことに安堵したが、花京院は2つの違和感に捕らわれた。 1つは、死んだはずのエンヤ婆とJ・ガイルの名前があること。 そして――承太郎の名前が妙な位置に書いてあること。 花京院は自分の名前にそっと触れ、その指をずっと下方にある"空条徐倫"の名に滑らせる。 そして、名簿中央付近の日本人の名がいくつか並んでいる部分をなぞった。 そこに、なぜか承太郎の名前がある。 自分の名前の付近に知っている名がある。他の人間は知らない。 つまり、これは関連性がある人間の名が並んでいるということだろうか? 血縁であるジョセフと承太郎は離れて暮らしていたし、他の仲間はそれまで承太郎と会って間もない。 そして、この名簿の中でも数少ない日本人だが、自分は転校してきたばかりだ。 承太郎の名が自分やジョセフと離れた日本人の名の中ににあるのは、承太郎がこの"東方仗助"らと何らかの関係があるからかもしれない。例えば高校の学友だとか、近所の人間だとか……。 (しかし、だとすると、このジョースターの姓を持つ人間や、空条徐倫という名は……?) * * 考えながら姿勢を崩したとき、デイパックからチャプンという音が聞こえた。 思わず身を引くのと同時に、自分の喉がひどく渇いていることに気が付く。 飲料水を取り出そうとしたが、「いや、待てよ…」と手を止めた。 「ひょっとしたら、毒が入っているかもしれないな…」 あの荒木という男は、"殺し合い"のゲームだと言った。しかし、自ら女性に手を下したり、爆発する首輪を強要している。 奴はただ、"殺し合う姿"よりも、"死ぬ姿"を楽しんでいるのかもしれない。 だとしたら、荒木が参加者を殺すための罠を仕掛けている可能性は、十分に考えられる。 慎重に荷物を確かめると、紙が入っているのに気が付いた。 何かの資料かと思い、そっと開くと、何の変哲もない布きれが入っていた。 怪我をした際の止血に使えるかもしれないと考えたが、これにも毒が塗られていないとは言い切れない。 (とりあえず、今は必要ないので仕舞っておこう) 地図を見、現在地を確認する。名前と雰囲気から判断するに、"食屍鬼街"だろう。 とりあえずここを抜けるとしよう。途中で他の参加者に会えるかもしれない。 ジョースターさん達や、ゲームに参加しない人間なら良いが、もし襲ってくるような人間に遭ったらその時は…。 * * 「あれは花京院じゃないのさ…。目を怪我して入院したって聞いたけど……?」 歩き出した花京院を、目を細くして物陰から見ている人物がいた。 「まったく、どうなっているんだか…。あのビチグソどもを追い詰めたと思ったら、自分が追い詰められていた。そして――」 タバコを咥えなおし、マライアは髪を掻き上げた。 「運の良さを、せいぜい喜ぶことね」 自分に対してと花京院に対して皮肉を言い、不満そうに周囲を見渡す。 ここには古臭い木造の街並みが並んでいるだけで、鉄製の物はあまり見当たらない。 マライアは地図を広げ、口の端を歪める。 「見れば見る程ふざけた地図だこと…」 とにかく、武器になる鉄製の物が必要だ。自分のスタンドが、直接攻撃や防御に優れていないことくらい分かっている。 丸腰状態の今、襲われたら一溜まりもない。 磁力を利用しようにも、目立っては罠を張れない。広い場所で、且つ隠れられる場所となると……。 "繁華街"の文字に目が止まる。ここなら、鉄で出来た、持ち運べる日用品も数多くあるだろう。 マライアは喉を鳴らして笑った。もし誰かが側にいたら、猫がいるのかと思ったかもしれない。 【G-6 食屍鬼街(オウガーストリート)/1日目 深夜】 【花京院典明】 [スタンド] 『ハイエロファントグリーン』 [時間軸]:ゲブ神に目を切られる直前(目、顔に傷なし。恐怖を乗り越えていない) [状態]:とても喉が渇いている。周囲を警戒。慎重になりすぎて、疑り深くなっている。 [装備]:なし [道具]:ジョナサンのハンカチ(ジョナサンの名前入り)、支給品一式。 (※残りのランダム支給品は、有るのか無いのかさえ気付いていません。あるとしたら1つだけのようです) [思考・状況] 1.早くこの薄気味悪い街から出たい。 2.仲間と合流しなければ… 3.安心して飲める水が欲しい。 ※水のスタンド(=ゲブ神)の本体がンドゥールだとは知りません(顔も知りません) ※マライアには気付いていませんが、周囲に誰かがいる可能性は考えています ※支給品を確認しましたが、ジョナサンの名前、残りのランダム支給品の有無には気付いていません。 水や食料、肌に直接触れるものを警戒しています。 ※4部のキャラ全員(トニオさん含む)を承太郎の知り合いではないかと推測しました。 現在は名簿の並び順、死人が参加していることは頭から離れています。 ※現在移動中です。(どこに移動しているかは不明) 【G-6 食屍鬼街(オウガーストリート)/1日目 深夜】 【マライア】 [スタンド] 『バステト女神』 [時間軸]:ジョセフとアヴドゥルに押し潰される直前 [状態]:気配を極力消している。自分が不利である現状に、少々の苛立ちを感じている。 [装備]:リサリサのタバコ(咥えているだけで、火は点いていません)。 ※ポケットの武器は没収されたようです。 [道具]:リサリサのタバコ、支給品一式。(残りランダム支給品0~2) [思考・状況] 1.死にたくないので、一人でも多くの参加者を陥れたい。(特にジョセフとアヴドゥルには、たっぷり"お礼"をしたい) 2.そのために、ここよりかは鉄が多いであろう繁華街で罠を張る。 3.ガチで戦っても勝てないので、なるべく他のスタンド使いに見つかりたくない。 4.ステキな男がいたら協力してあげなくもないかな…なんて思ったりして。ウフフフ。 ※マライアはゲームに乗りました。ステキな男が現れても、協力する気はあまりありません。 ※支給品の中身を確認しました。 ※現在【E-5 繁華街】に向かっています。マライアは繁華街を1989年のものだと思っています(1930年代のものだとは夢にも思っていません) ※バステト女神に制限があるとしたら、まだその事に気付いていません。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 花京院典明 52 深まる疑心 マライア 79 「バステト女神」のマライア
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トップページ 新聞論評 新聞論評 2012 新聞論評 20120910 this Page updated 2012-09-17 23 50 55 (Mon) 2012年9月10日締切 新聞論評 200914026 亀本啓介 1.新聞情報 見出し 社会保障「不安」79% 発行日 2012年9月16日 新聞社 中国新聞朝刊 面数 3面 2.要約 年金、医療などの現在の社会保障制度を不安視する人が79%に上ることが8,9日に全国面接世論調査で分かった。その内訳は「安心できない」が多数で、政府に対する不信感をあらわにしている。(87文字) 3.論評 消費税率引き上げを柱とする社会保障と税の一体改革関連法は8月に成立したことで、国民の不安を払拭できていないことが浮き彫りとなった。79%の内訳は「安心できない」が34%、「あまり安心できない」が45%、一方「安心できる」と「ある程度安心できる」は合わせて21%だった。 国民が政府に対する不安は無視できないところまできている。失われた信頼を取り戻すために一体改革関連法案が今後の行方を左右していくだろう。(197文字) 4.コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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えーと、ついこの前、お天気もまずまずだったのでたまにしか行かない新聞でも紹介されていたゴルフの練習場に思いつきで行ってみたのです。 少しくらいお金がかかっても、ゴルフプレーは楽しい趣味です。 けれども、当日はなかなか思うようなスイングが出来ないのが現状です。 スイングの練習は毎日欠かさず素振りしているのに不思議です。 よく経験するのは、どうしてもスライスが多くなってしまいます。集中力が途切れてしまいます。メンタル面の影響でしょうか。 OBに気をつけてショットしたほうが良いという意見を言われることもあります。けれど、よく理解できません。 つくづく思いますが、ゴルフスイングの基本を真剣に考え直したほうが良いでしょう。 希望としては、来年には宿泊旅行であこがれの神奈川 茅ヶ崎ゴルフ倶楽部に高速を使って出向きたいかな。