約 10,905 件
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1725.html
「さてと……これからどうするか?」 ずらりと部屋中に並べられた調度品を眺め、デルフが呟く。 狭い寮の室内を埋め尽くす高級品の数々。 だが、飾る場所を違えたそれは混沌となんら変わらない。 絵画がレンガのように並べ立てられ、入り口を塞ぐように鎧が並び、 置き場も無く足元に転がっているのは貴族でも入手困難な書物。 部屋の主は頭を抱え、張本人は頭に冠を乗せたまま丸めた赤絨毯を寝床にしてる。 正しく猫に小判、豚に真珠、犬に財宝である。 メイド達は御者達に多めにチップを渡し、一人一人故郷に送ってもらった。 “金もあるんだし、いっそ専属のメイドにしちまえば?”とデルフから言われたが、 『ブラシをお掛けいたします』 『爪のお手入れをさせてもらいます』 『はい、あーんしてください』等とたくさんのメイド達に囲まれる、 そんな煩わしい光景を思い浮かべて断った。 自分で出来る事は自分でした方が気楽なのだ。 ただ、好きな時にマッサージやブラッシングはしてもらえると嬉しいかも…と、ちょっと考えたのは内緒だ。 どちらにしてもメイドを雇う気はなかった。 自由の無い世界にいた所為だろうか、そもそも他人を束縛するのが嫌いなのだ。 せっかく自由の身になれたのだから自分の人生を歩めば良い。 自分がそうしたように出来たなら、それこそが自分にとっての最大の恩返しだ。 「どうする相棒? これだけあったら商売創められるぜ」 物思いに耽っていた自分にデルフの声が投げ掛けられる。 その声は上機嫌で、これから何をやろうかと期待に満ちていた。 「武器屋でも創めるか? ノウハウあるしな」 「…剣が武器屋やってどうするのよ? とりあえず邪魔だから適当に処分してお金に変えるわよ」 呆れるように呟きながらルイズが立ち上がる。 彼女の座っていたベッドの上にも貴金属類が置かれている。 「第一、何でお金の使い道をアンタが決めてるのよ?」 「へ?」 「使い魔が見つけてきた物は主人の私の物でしょ?」 「っ…………!!?」 デルフの思考が止まった。 『一千万落ちてたら勿論ネコババします』と平然に言う学生のように、 桃色の髪の少女はハッキリと『自分の物』と断言した。 “良い主従関係には三つの『U』が必要だ! 一つ目は『売り上げを全て渡す』 二つ目は『上前も寄こす』 三つ目は『(そこまでされても)恨まない』 いいだろう、上に立つ者の三つの『U』だ!” 彼女の目がそう語っている。 どんな悪の組織だって金を納めれば、それなりの見返りが返ってくる。 だがルイズは違う! アレは自分の物だと突っぱね、己の懐に収めようとしている! “使い魔のものは私のもの、私のものも私のもの” そのスタンス、このデルフリンガーが名付け親になってやる! 暴君ルイズ主義という意味で“ルイズム”!! 「あ、悪魔! 鬼畜! 外道! 貧乳!! 相棒も嬢ちゃんに何か言ってやれ!」 「わふ」 「構わない……って相棒ゥゥゥゥ!?」 「ほら! ちゃんと本人もそう言ってるでしょ!」 実際、金品には興味は無い。 まあ無いと言えば嘘になるけれども彼女は決まりに従ってるだけ。 今まで使い魔が商売をしてお金を稼いだ話など聞いた事が無い。 それ故に、普通の使い魔の原則に当て嵌めて従ったのだ。 余計な一言を喋った剣に制裁を加えつつ、 ルイズはちらりと彼の方へと視線を向ける。 さすがに彼女といえど全てを奪い取るというのは心が痛む。 まあ、今危害を加えられているデルフの痛みほどではないが。 「で、でも一つぐらいなら…好きなの持っててもいいわよ。 あ、鎧とか嵩張るのはダメだからね」 自分でもちょっと甘かったかもしれないと思いつつも、 それでアイツの喜ぶ顔が見れるならと譲歩を示す。 あまり乗り気ではないのか、視線だけをこちらに向ける。 その直後、ふと何かを思い立ったように彼は立ち上がった。 まるで、使い道を思いついたかのように。 「ふむ。それでは彼が持ち出したのは研究と無関係の資料だと?」 「はい、その通りです。 未知の技術で作られた書物という意味では貴重ですが、それ以上の価値はありません」 「では、今後の解析には何の支障も無いという事じゃな?」 「それは勿論」 オールド・オスマンとコルベールが机を挟んで向かい合う。 今回、彼が勝手に資料を持ち出した件で協議していたのだが、 無関係の代物と判り、オスマンが胸を撫で下ろす。 下手に資料が外部の人間に渡れば彼を危険に晒す事になりかねない。 そして、解析が出来なくなるというもう一つの恐れもあった。 自分自身、慎重すぎると思っている。 だが歳を重ねたせいか、冒険を避け安全を重んじるようになった。 その用心深さに何度命を救われただろう。 さらに、今は自分だけではなく生徒や教師たちの命も預かっているのだ。 少しばかり神経質になるのも仕方ない。 あの使い魔は不明な点が多すぎる。 まず解析が終わった部分では戦闘能力ばかりが着目され、 他の部分…たとえば群れを形成するのか、どう繁殖するのか、何を餌にするのか等々、 あの生物の生活形態のほぼ全てが抜け落ちているのだ。 (まさかとは思うが自然には存在しない生物…造られた命とでもいうのか?) “それは有り得ない”とオスマンが頭を振るう。 ゴーレムやガーゴイルのような偽りの命とは違う。 それは人には許されない禁断の領域だ。 たとえ世界が違うとしても、信じる物が違うとしても同じ人間だ。 そこへと平然と踏み込む筈は無い。 だが、もし狂気と正気を入れ違えたような悪魔の才知を持つ者がいたとしたら…。 彼を造り出した、その目的は決してマトモなものではない。 今は断言出来ない。 彼に自覚がなくとも、彼自身が危険でないとは言い切れない。 彼が呪わしい存在かどうかなど始祖ならぬ人の身では判らない。 その為に一歩ずつでもいい、『真実』へと近づく必要があるのだ…。 「あの、学院長?」 コルベールが声を掛ける。 それで自分の意識を呼び戻された。 知らぬ間に張り詰めた空気を醸し出していたのか、 眼前に立つコルベールの顔から止め処なく冷や汗が流れていた。 「いや、すまんのう。つい考え事をしておってな」 「はあ……」 「おお、そういえば彼の持ち出した本とはどのような物だったかのう?」 釈然としないコルベールの顔に、オスマンが話題を無理やり変える。 上に立つ者は常に自信満々でなければならない。 そうでなければ下の人間が不安になってしまう。 何時、如何なる時も平然と装ってなければいけないのだ。 「はい。女性の裸が精巧に描かれた書物で……学院長!?」 ガタンと椅子が倒れ込む音にコルベールの説明が止まる。 床に伏せたままオスマンは起きる気配を見せない。 そして両の眼から零れ落ちたものが絨毯に石床に染みを作る。 それは取り戻せぬ過去を悔やむ涙。 「そんなのがあるなら、ワシも見たかったのに……」 「はぁ…」 呆れたように呟くコルベールの声。 作り上げた威信は分も経たずに崩れ落ちていた。 「ふぅ……」 一仕事終えたルイズが肺に溜めた息を吐く。 巨大なリヤカーに積んだ荷物はその数を大分減らした。 彼が思いついたお世話になってる人達へのプレゼント。 やってる事は、まるで季節外れのサンタクロース。 まずは一番お世話になってるであろうマルトーさん。 最初は普通に受け取ったのだが絵の値段を聞かされて卒倒した。 次にシエスタの所に行ったのだがハッキリと断られてしまった。 助けられた上にそこまでされたら困ってしまうというので引き下がる。 でも、お金が必要な時が来たらいつでも換金できるように、 ようやく起き上がったマルトーさんに本人は内緒で預かってもらう事にした。 ちなみに渡した貴金属の値段を教えたら、またマルトーさん倒れました。 続いてクラスメイト達を回る事になった。 渋々、キュルケの部屋を訪れて指輪を差し出す。 最初は凄い怪訝な顔をしていたキュルケだったが理由を聞いて受け取りを拒否した。 『なんで私の物が受け取れないのよ!?』 『世話になってるのはお互い様でしょ!』 口喧嘩に発展してもどちらも譲らない。 男からの貢物を受け取るのは自分の価値の証明。 仕事を受けて貰ったなら正当な報酬。 それ以外の理由で受け取るのは彼女にとって施しなのだ。 そんな物、彼女の誇りが許さない。 そこで彼は切り口を変えた。 これは“戦友であるフレイムへの贈り物だ”と。 しかしフレイムに貴金属を渡しても嬉しくないだろう。 ならば主であるキュルケが受け取って喜んでくれるのなら、 それはフレイムにとって何よりも替え難い“最高の贈り物”になる。 彼はそう言ってキュルケを説得したのだ。 その言葉に彼女は甚く感心して受け取った。 今度はタバサ。 私は正直どうしようかと悩んだ。 勿論、タバサには返しきれないほど世話になっている。 しかしキュルケも受け取りを拒んだのだ。 見返りとかに興味なさそうなタバサが受け取ってくれるか、それが心配だった。 あまりにも心配だったんでキュルケに説得に来てもらった。 だが…それは要らない杞憂だった。 渡した本をタバサはあっさりと受け取った。 いや、それよりも前から彼女の視線は本に釘付けだった。 それを差し出された時は戸惑っていたが、受け取りに躊躇はなかった。 「……1コ貸し」 彼女の囁く言葉に困った顔を浮かべる。 そんな事言ったらこっちは何個貸しになるのか。 表情が変わらないので対応に困るが、 キュルケが言うには今まで見た事がないほど喜んでいるという。 (…そんなに読書が好きだったんだ) しかし本当にあの本で良かったのか、 並べられたタイトルはモット伯の悪趣味が浮き出ている。 中でも『人の心を狂わす魔法薬とその対処の研究』なんて何に使っていたのやら。 ついでにギーシュは何も聞かずに二つ返事で受け取った。 家が傾いてるって話、本当だったんだ…。 後はコルベール先生に学院長、ミス・ロングビル…と様々な人達に分配されていく。 そして粗方配り終えて一休み。 リヤカーに載せられた品を再度眺める。 ふとルイズはそこに違和感を感じた。 「ねえ……今気付いたんだけど」 「おう、どうした?」 「鎧や盾はあったのに、どうして剣とか槍とかないの?」 「っ……!!」 ルイズの鋭い指摘に饒舌なデルフが言葉に詰まる。 その理由に思い当たった彼女は、ふふんと鼻を鳴らし得意になって攻め立てる。 「そうよねー、デルフは鈍らだもの。 もし他の武器に取り替えられちゃったら立場ないものね」 「ば、ば、バカ言うんじゃねえ!! 俺様がそんなみみっちい考えしてると思ってるのか!? あそこにあったのは全部お飾りで使えねえと思ったからだよ!」 「だったら別に貰っても良かったじゃない。 どうせ換金するつもりだったんでしょ?」 「ぐっ……!」 あっさりと論破されてたじろぐデルフ。 助けを求めようにも相棒はリヤカーの中で遊んでる。 正に孤立無援。 このままじゃ『飾り物に恐れをなした鈍らデルフ』の烙印を押されかねない。 いや……逆に考えるんだ。 名刀は“使い手が切りたい時に切れ、切らない時には切れない物”だという。 そして相棒が何かを切りたい時には腕に付いた刃を使うし、逆に切りたくない時には俺を使う筈。 つまり両方合わせて名刀と言えない事もない。 切れないのはデメリットではなくてメリットなのだ、希少価値なのだ。 そう。胸だって嬢ちゃんみたいに段差がないのが好みというマニアックな奴が……。 「ふんっ!」 思わずデルフが口に出していたのか、 それともヴァリエール家には驚異的な読心術でもあるのか、 デルフが渾身の力で地面に叩き付けられて踏み躙られる。 鈍らの断末魔を聞きながらルイズが視線をリヤカーの上に移す。 そこには財宝の余り物を漁る一匹の犬。 「もう配り終わったんでしょ? なら自分の好きなの取っていいわよ」 これは最初に交わした約束だ。 残りがどうとかそういう問題じゃない。 約束したなら守らなくちゃいけない、そんな思いが彼女にはあった。 ひょいと彼が口にネックレスを咥える。 色々見てそれが一番だと思ったのか尻尾が左右に振れている。 確かにネックレスなら身に付けられる。 彼はそれを持って私の下へと近づいてきた。 てっきり首に付けて貰いたいのかと思ったけど違った。 「これを…私に?」 デルフがいなくても理解できる。 言葉にしなくても気持ちが伝わる。 それが使い魔のルーンによる物なのか判らない。 「バカね…自分の分だって言ったのに」 だからこそ彼はルイズに受け取って欲しかった。 自分の物だからこそ彼女にプレゼントしたかった。 彼女に貰った自分の首輪と同じ、確かな繋がりとして贈ったのだ。 長い桃色の髪をそっと揚げて渡された物を付ける。 ふわりと解放された髪とネックレスが光を受けて輝く。 そして、彼女は心からの笑顔でお礼を言った。 「……ありがとう」 何の世辞もなく、ただ彼はそれを美しいと思った。 「で、でもね! こんなので懐柔されるなんて思わない事! わ、わ、私はあんたのご主人様で、あんたは絶対服従なんだからねっ!」 まあ、往々にして美しい物はすぐに散ってしまうものなのだが……。 「ふんふふふんふん~♪」 鼻歌を歌いながらモット伯はワインセラーにやってきた。 一時は破産寸前にまで追い込まれたがそこは流石に伯爵。 屋敷等を手放す事になったが、小さな別荘で気ままな日々を過ごしていた。 思えば無駄な贅沢をしていた。 あんな広い邸宅や多くの使用人など必要なかった。 自分で出来る事を自分でするうちに、むしろ気楽な気分を満喫できるまでになっていた。 まるで開放的な気分だ。 財産も無くなった訳じゃない。 あの本に代わっただけで処分すればまたお金も戻ってくる。 それまで今はたっぷりとあの本を読んでおこう。 風呂上りに読書しながらのワイン、これが彼の最大の楽しみとなっている。 「戦うメイジどこまでも~、信じた道を走り続けろ~♪」 幾つものワインセラーに並べられたワインの銘柄を吟味していく。 ここにあるのはどれも自信を持っているコレクション。 これだけは何とか手放さずに済んだのだ。 ……もっとも一番値打ちのある物はあの犬に持っていかれてしまったのだが。 「まだ封も開けてなかったのにな…」 86年物のワイン、あれほどの品はそう簡単には手に入らない。 しかも一年置きに並べておいたのにその部分は空白になってしまったのだ。 82、83、84、85、86、87、88…と、指差し確認で年毎のワインを数える。 「あれ?」 再度ワインのボトルを数える。 だが結果は変わらない。 空白であるべき場所にはきっかりとボトルが納まっている。 「慌ててたからな、間違えたか」 まあ大儲けには違いない。 しかし、そうすると彼が持って行ったのは何だろうか? 自身のコレクションを一つ一つ確認していく。 数時間後、彼の顔は蒼白になっていた。 確認に時間が掛かったのではない。 その事実を認めるのに時間を要したのだ。 「マズイ……」 ぽつりとモット伯が呟く。 無くなっていたのがワインならば何でも良かった。 しかし自分のコレクションは全て手元に残されていた。 となると可能性は一つ。 そこにあった物は“ワインではなかった” 彼が持ち帰った一本のボトル。 それをきっかけに嵐は吹き荒れようとしていた……。
https://w.atwiki.jp/rin_1224/pages/47.html
リルル=リエ 見た目行動何を取っても可愛らしいと誰もが認めるような少女だが、見た目と反し性格は相手が悔しがったりするのを見て悦ぶという少々黒い面を持っている (20 43) ナリア=フルーメル 気が弱く人見知りの14歳の魔法使い 普段は占いで生計を立てているが、最近生活に苦しくなりストリートファイトにも参戦、魔法の実力は確かで、何回か負けてはいるが高い勝率を残している (20 43) ナリア=フルーメル ふうっ・・これくらい買い込めばしばらく大丈夫っ・・・それじゃ♪(袋いっぱいにパンや野菜を詰め込んでお店の立ち並ぶ商店街を歩き、もう買い物が終わったのか商店街を出る方向に歩いていく)あっ・・これ、可愛い・・・ちょっとだけならいいよね?(途中アクセサリーショップの前でショーウィンドウ越しに可愛いネックレスを見つけ立ち止まる 生活が苦しい中で装飾品など買う余裕はないのだが1つだけならとお店の中に入る)あ、あった♪(中に入るや否や猛スピードで先ほどのネックレスの元に歩き、手に取ろうとする・・) (20 58) リルル=リエ あっ・・(そこにもう1人の少女が手を伸ばし、偶然同じ物が気に入ったのかナリアの手と触れる)あぅ・・ごめんなさい・・(そういって赤くなって俯く、服装は黒いゴシック調のドレスで少女・・リルルの肌の白さを強調している もし、この娘を一言で言い表すならば可愛いや美人などではなく人形のよう・・と言い表した方が正しく思える)リルル・・同じようなの持ってるから、おねえさん良かったらどうぞ・・ (21 05) ナリア=フルーメル えっ・・?(リルルの手が触れ、ネックレスを取ろうとしていた手を戻す)「うわぁ・・お人形さんみたいな子・・」あ、いえ・・私はいいですよ このネックレスもきっとあなたみたいな可愛い娘に使ってもらえるほうが幸せですし(年下であろうリルルに譲られ、あわてて譲り返す) (21 10) リルル=リエ そんな事・・おねえさんも美人だから、きっと似合うよ(ナリアと目をあわせようとはせずに、ネックレスを手に取るとナリアの胸へ差し出す)ボク・・「じゃなかった・・」リルルはお財布持ってないの思い出しちゃった おねえさんまた・・(そういうとナリアの手にネックレスを握らせ、脱兎の如くスピード・・余りの早さに店員すら呆気に取られるほどの勢いでアクセサリー屋から出て行く)ふぅ・・ボク・・何してるんだろ・・あんな物必要無いのに・・ (21 20) ナリア=フルーメル え・・そんな、美人だなんて・・(褒められる事に慣れていないのか、リルルの一言で顔が赤くなり俯いてしまうと、そのすきに猛スピードでリルルがいなくなってしまう)あっ・・待って・・・って、もういなくなっちゃった・・「これ、どうしよう・・」(手にしたネックレスをどうしようか考えた末、購入し店を出て行く)あっ!・・思い出した、今日はまだ用事があったんだ・・・急がなくちゃ!(大事な様子なのか思い出すとすぐに走って家に向かい、荷物を置くと再び出かける)はぁ・・はぁ・・・遅刻しちゃう (21 25) リルル=リエ こういう時は戦って、気を紛らわそう・・うん、そろそろ行こう(店の裏でうんうんと考えた末、決断するとナリアとは対照的にゆっくりと歩いてリルルもどこかへ向かい始める)でも、かわいかったな・・同じの入荷しないかな・・(その最中アクセサリーの事を考えているのか、ぶつぶつと終わってしまった事を未練がましく呟いてしまう)んーっ!!ダメダメ、あんなのボクには要らないの・・うん、あんな物・・要らないんだから・・はぁ・・・・着いちゃった・・こんな気持ちでどうしよう・・逃げ出しちゃおうかな・・(そう考えている内に、別の道から人影が現れる) (21 30) ナリア=フルーメル ふぅっ・・間に合ってよかったぁ・・・あっ、もう相手の人が来てる(リルルの反対側から現れるナリア)あの・・今日はよろし・・って、えぇっ?!!(リルルに近づいて挨拶している途中、目の前に人物が先ほどアクセサリーショップでであった女の子と気付くと、驚きのあまり後ずさってしまう)あの・・さっきお店で・・「会った娘だよね?どうしてここに・・」(なぜリルルがここにいるのか、少し考えればわかりそうなことだが軽い混乱状態にある今、なかなかそのことが頭に浮かばない・・) (21 37) リルル=リエ あ・・おねえさん・・?(リルルにとっても予想外の人物一瞬口が開いたままになってしまう)おねえさんもリルルをいじめに来たの・・?(恐らくはストリートファイトの事を言っているのだろう、涙の滲んだような瞳で問い掛けるとゆっくりと立ち上がる)リルルは戦いたくなのに・・そうやって皆いじめるんだ・・うわあ~~!!(そして、勢いに任せナリアに突進していくが全くの素人のようなスピードな上前も見てはいない・・) (21 46) ナリア=フルーメル 「もしかして、この子が今日の相手?」い、いじめ?!そんな・・私はただ・・(ようやくリルルが対戦相手ということに気付いたが、いきなり泣きそうなリルルにどう対処していいのかわからずにいる)うぅ・・・なんだか私、とっても悪い人な気分・・(確かに、傍から見ればナリアがリルルを泣かしているというのが普通の考え・・そんな自分に少しの嫌悪感を抱いていると、突進・・といってもかわいい子供の喧嘩のような攻撃が迫る)あ、あれ・・?(ストリートファイターとは思えないスピードに気を取られてしまうと)ひゃんっ!・・いたた・・(リルルの攻撃は当たったが、パワーが足りない性でダメージは少ない) (21 52) リルル=リエ なぁ~んて・・ボクの怖さたっぷりと刻み込んであげるよ・・(今までのリルルとは違う、強烈な威圧感を漂わせながらナリアを押し倒しながら跳び上がり顔へヒップドロップを喰らわせる)ふんぅ・・「むしゅぅ~・・」はぅ・・ボクのあ・れ強烈でしょっ♪(リルルのあれ・・オナラをナリアの鼻へ直接流し込むと一瞬快楽に顔を色っぽく染めお尻の下に引いているナリアを投げ、余裕に構える) (21 58) ナリア=フルーメル へ?「なんだか人が変わったような・・」(リルルの豹変振りに呆気に取られていると、お尻でしき潰されてしまう)むぎゅうっ!!「お、お尻ぃ!・・でも、こんな攻撃じゃきかな・・」んぐっ?!!ん~~~!!(気の抜けたような音とともに強烈な臭気がナリアの鼻の中に流し込まれる 油断しきっていたナリアだがリルルのあれによって悶絶する) (22 02) リルル=リエ 連続攻撃いくねっ!(可愛らしくウインクをつけると悶絶しているナリアを立ち上がらせ、中段へ拳を叩き込みすかさず強烈な蹴りを顎へ決めナリアの体を浮かせるともう一度中段へ蹴りを入れる)リルルからもプレゼント・・(そして、また二重人格のように声と性格を変えるとナリアの体に紐を絡ませ思い切り引き寄せ、自分のお尻にナリアの顔を押し付ける)「ぷぅ」はぅ・・恥ずかしい・・なんちゃって えへっ (22 09) ナリア=フルーメル ぷはぁっ・・うぅ、まだ続くのぉ?(ウィンクをするほど余裕のあるリルルとは反対に、「あれ」によって一気に体力を奪われたナリアはふらふらしながら立ち上がらされる)あぐぅっ!・・うぅっ!!(きれいな連携に捕らえられ、反撃どころか防御すらとれずにいいようにされてしまう さらにフィニッシュには・・)むっ・・むう~~~!!「ま、またぁ~~?うぅ・・くさいよぅ・・」 (22 13) リルル=リエ まだまだ続くよ?(テンションが上がって来たのか、今まで以上に早い動きで距離を詰めて行く)っせ~の~でっ!(その勢いを保ったまま、全身の体重を乗せてナリアの頬を殴り抜く)ってて・・ちょっとやりすぎちゃったかな? (22 18) ナリア=フルーメル あうっ!!「このままじゃ、やられちゃう・・少しやりづらいけど反撃しなくちゃ・・」(止むことのない連続攻撃にさすがに危険を感じ始める)えと、その・・・ごめんなさいっ!えいっ!!(手に持っていた杖を振り上げ、リルルの頭を叩く さらに、反撃する隙を与えずに)えいっ!やぁ!・・・ストーム!!(続けて二度の杖での攻撃の後、人間くらいの大きさの竜巻を出し、リルルにぶつける) (22 22) リルル=リエ うわっ・・!?(まさかの反撃に体が咄嗟に反応してしまい、避けずに怯えるように小さくなってしまい杖で殴られた上に竜巻で軽く吹き飛ばされてしまう)ぐるぐるぅ~・・こ、このぉ!(すぐに立ち上がる物の竜巻によって目が回ってしまい 攻撃する動作へ移れなくなってしまう)「こうなったら、カウンターで・・」 (22 29) ナリア=フルーメル 「やった、効いてる・・でも、ちょっと可哀想な気が・・・だけどこのままじゃあの子にやられちゃうし、今月の生活だってあるんだもん!よしっ!このまま続けて」(竜巻で目を回してしまったリルルに、戸惑いながらも追い討ちをかけようと再び杖を振りかざす・・) (22 32) リルル=リエ てへっ!(カットインでも出そうな勢いの笑顔を見せると、ナリアの杖を体を捻り避け予め手の中に溜め込んでいたガスをナリアの鼻に当てる)まっだまだ~(そして、そのまま押し倒した勢いでナリアにお尻を擦りつけ「ぷぅ ぷぅ ぷぅ」とオナラを連発した上に「ぷっしゅぅ~・・」と音だけで強烈と思えてしまえるすかしっぺを残して立ち上がる)か・い・か・ん♪ (22 37) ナリア=フルーメル はうっ!・・ふぇ・・い、いやぁっ!(にぎりっ屁に怯むとその好きに押し倒され、0距離のオナラを何発も嗅がされてしまう・・)っっ!っっ~~~!!(一発噴射されるたびに身体を大きく動かして暴れる しかし、そんなナリアを押さえつけるかのようにすかしっぺが噴射されると・・)んぅ~~~!!「く・・くさっ・・くさいよぉぉぉおお!!」(激しい抵抗もできないほどのダメージを受け、目に涙が浮かぶ)う~・・まだ鼻が痛いよ・・ でも、今度はこっちの番!(においの染み付いた鼻をこすって少しでも臭いをとろうとする 得意げな顔でこちらを見ているリルルを睨みつけると・・)ゲイルスラッシュ!!(突然突風が吹くと、カマイタチが現れリルルを切り付ける)い、痛そう・・ごめんね (22 52) リルル=リエ あうううぅっ!!!(突風によって、リルルの軽い体が吹き飛ばされカマイタチによってドレスがぼろぼろになってしまう)あああ!!!服がぼろぼろ・・お気に入りだったのに・・(服がダメになったショックで少し泣きそうになるが、それを堪えてナリアへ突進していく)この怒りは・・100万倍返しなんだからっ!!(怒りに任せて、パンチの乱打を放つとナリアの胸倉を掴み地面に叩きつける)こんな事するなんて、いっちゃえばいいんだー!!!(その上で2回転程し勢いをつけ、ナリアの顔へヒップドロップをする 体重は軽いリルルだが、回転のお陰でヒップドロップ単体の威力も相当な物になる・・そして・・「ぶっふぉぉおおおっ!!」トドメと言わんばかりの特大のオナラで空間ごと悪臭に包み込む) (22 58) ナリア=フルーメル あう・・ごめんなさい・・(きれいなドレスをぼろぼろにしてしまい、本当に悪いことをしたと頭を下げる)え・・?あううっ!!(何発もの攻撃を当てられ、更には強烈なヒップドロップ!これだけでも相当なダメージであるというのに・・)っっっっ!!!(今までで最大級のガスがナリアの顔・・上半身を包み込み悪臭を染み付ける)う、うぅ~~・・・(先ほどまでならこのまま立ち上がって反撃・・と行けたのだが、ダメージが大きすぎて立ち上がる事すらままならない) (23 05) リルル=リエ まだまだ許さないもん(服をぼろぼろにされた恨みがまだ晴れないのか、ただでさえ動けない相手に対し腰を下ろし、放ったばかりのオナラの残り香を嗅がせる)気絶なんてさせないんだから(そのまま、残り香を吸っていればナリアは気絶してしまうだろうが、それはせずに一定のリズムで音のしないすかしっぺの強烈な匂いで目を覚まさせる) (23 11) ナリア=フルーメル ゆ、ゆるして・・・くだ・・むぎゅうっ!!(またあの強烈なオナラを嗅がされると思い、許しを請うが、お尻に敷き潰されて途切れてしまう)んっ!んうう~~~っ!!!(リルルのお尻には先程の残り香が十分に残っているため、ナリアの意識がなくなるのにそう時間は掛からなかったが、すかしっぺによって気絶は許されずいつまでもにおい責めをされてしまう)「あうぅ・・気絶したいのに気絶できない・・・このままじゃ、おかしくなっちゃうよぉ・・」 (23 15) リルル=リエ もう、いっかな・・?(気が済むまで甚振り終わったのか、立ち上がりナリアに指差し・・)K.O!だねっ(キメ台詞のように宣言する)あっ!折角やめてあげたんだから、気絶しちゃダメだよっ おねえさん ダメになった服の代わり選んで貰うんだから! それとボクお腹空いちゃったな~ うん、甘い物がいいな♪ えへっ楽しみ! (23 20) ナリア=フルーメル う・・「もう、終わったんですか・・・」(ようやく地獄のオナラ責めから開放され一安心して意識が途切れそうになるが・・)へ・・?そ、そんなぁ~ 今月はただでさえ辛いのに・・うぅ、酷い・・(これから目いっぱいリルルに奢らされることを告げられるとがっくりとうな垂れる そして・・)あ、もう・・限界・・「バタンッ!」(強烈な一言によって気絶から目が覚めたが、わざと気絶したふりをしてその場をごまかそうとする) (23 24) リルル=リエ 気絶した振りしてもダメだもんっ!(ぶぅ・・と頬を膨らませながら、てくてくと歩いて行くが何を思ったか途中で立ち止まる)あ、やっぱり、気絶してても良いよっ ボクこのままお洋服買いに行くから・・絶対店員さんは奇異な目で見るだろうなぁ・・果てにはおまわりさんが来て、どうされたのとか・・もし、聞かれちゃったらおねえさんにレイプされちゃったって答えるね♪(屈託無い笑顔で答えると、踵を返し街の賑やかな方へ足を向ける) (23 27) ナリア=フルーメル 「やった 行ってくれた・・」ふぇ・・?だ、ダメ~~!!(リルルが諦めていなくなったと思い喜ぶが、それも束の間 笑顔で恐ろしいことをサラッと言い、そのまま商店街に向かったリルルを必死で引き止める)そ、それだけはお願いだから・・全部弁償するから、許して~! (23 31) リルル=リエ うんっ!(作戦通りと言った所か、笑顔を見せつつナリアに抱きつく)お洋服と甘い物だけで許してあげるよっ♪あ、でも和菓子はダメだからねっ!(ちょっとした拘りを追加すると、今度はナリアの腕を引っ張って行こうとするが)くんくんっ・・おねえさん臭い・・ボクのお家近くにあるから先にそっちでちゃんとしてからお買い物ね♪ (23 37) ナリア=フルーメル はぁ~・・(上機嫌のリルルに対し、こちらはどんよりした空気を纏っている)うぅ・・臭いって言わないで・・誰のせいでこんなになったか・・(悪臭の原因はすべてリルルであるため、臭いのことを注意されると愚痴をこぼすが、聞き流されてしまい、そのままリルルの家に連行・・更にはありったけのお菓子と、高級な洋服を奢らされてしまうことに・・)「はう~・・今月生きていけないよ~~・・」 (23 38)
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/7019.html
2014年ソチ冬季オリンピック / フィギアスケート / 橋本聖子 / 荒川静香 ◆ 日本スケート連盟名誉会長は、韓国人の荘英介(在日帰化日本人) 「tearface(2014.2.28)」より ★ 【メダル絶望的のSP16位】浅田真央“失速”の原因 「東京スポーツ(2014.2.28)」より 【2018年平昌冬季オリンピック】 ■ 日本スケート連盟が韓国に多額の寄付 「あるウソつきのブログ(2014.3.26)」より / 元ネタはツイッター。井上太郎氏である。ツイッターの中では、そこそこの確度の情報を提供する人で、少なくとも国会周辺の人物である事は間違いないとされる人物だ。 しかし、この人のニュースは裏が取れないものが多いんだよね。 だから、ほとんどのネタは参考程度に、自分の頭のノートにメモっておく程度にしている。 だが、こーゆーネタは話が別である。 ウラ取りとか不要。とにかく騒ぐべきだ。 そして、みんなが興味を持って、そんでもってこのネタの真偽に価値が生まれれば。 必ずウラ取りに動くやつが現れる。 そうなれば、ちゃんとした事がわかるのである。 それが一番大事ではなかろうか。 可能性としては、こんな感じだろう。 1.平昌五輪開催危機に日本スケート連盟が韓国の為に緊急支援 2.平昌五輪開催危機で日本スケート連盟が支援模索中 3.日本スケート連盟は毎年韓国に資金援助してて実は恒例行事 4.上記ネタは事実無根 正直、どれもあり得るように思う。1は井上氏のネタ全面肯定だが如何にもな話だし、2は井上氏が出かかった売国行為を早めに摘み取る目的でわざとミスリードしているかもだし、3は元々毎年やってた資金援助を何とか止めたいと思ってこんなエントリにしているかもしれない。 でもって、4は井上氏が誰かからのリークをそのまま発信しているのなら、あり得る話ではないだろうか。 と、言うわけで俺はこのネタ、盛り上がってくれる事を期待している。 だいたい、日本スケート連盟疑惑が多すぎるんだよ。でもっていっつもネタが確定しない。なんとかなんないのかなぁ? ◆ スケート連盟、浅田真央らのCMギャラを平昌五輪資金協力として韓国に寄付 「痛いニュース(ノ∀`)2014.3.26」より / 1 名前:名無しさん:2014/03/26(水)11 13 57 ID jFL9Uj2kY 井上太郎 ?@kaminoishi 22時間 アイススケート連盟のワールドカップ収益や浅田真央ちゃん、高橋・羽生選手らの CM上前はね収益は相当な金額になるそうですが、平昌五輪の協力資金として 南朝鮮に助成されるようです。スケート連盟のメインスポンサーはロッテであり、 会長は南朝鮮からの帰化人です。文科省に行政指導求める抗議を! https //twitter.com/kaminoishi/statuses/448315638394523648 http //asianews2ch.jp/archives/37884053.html .......................................................... 井上太郎 @kaminoishi アイススケートのワールドカップが始まるようですが、アイススケート連盟が稼ぎ頭の数人には強引に出場するよう仕向けたそうです。引退をほのめかすことすら許されず、しばらくの休養も認められないようです。平昌五輪への資金協力も進められているようで、日本選手が南朝鮮の犠牲になっています。 2014年3月25日 1 29 PM .......................................................... 関連記事: 韓国首相 IOC会長に平昌五輪への協力要請 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140221-00000042-yonh-kr 韓国、平昌冬季五輪は日本頼み? 呆れるばかりの手の平返し http //www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20131023/plt1310230724000-n1.htm 【浅田真央】 ★ 浅田真央 連盟による練習場問題や「真央は辞めない」に疑念 「livedoor news[NEWSポストセブン](2014.3.22)」より / 現役続行か引退かについて頭を悩ませる浅田真央(23才)に、大きな変化が起きていた。 「真央ちゃんは負けず嫌いで我慢強く、身内にだって不満ひとつこぼさない子だったんですが、ソチから帰国してから“連盟って、何なんですかね?”と周囲に漏らし始めるようになったんです」(スケート関係者) 浅田がそんな疑心を募らせている「連盟」とは『日本スケート連盟』のこと。 最大の理由は、ソチ五輪で彼女の最終調整の場となるリンクを巡る連盟側との対立だった。 +続き 「ソチでは初の団体戦が行われたため、これに出場する選手は個人戦まで10日以上の間が空いてしまうんです。真央ちゃんと佐藤信夫コーチはこの間、一度帰国して普段練習している中京大のリンクで最終調整することを望んでいました。しかし、連盟はすでに確保していた隣国・アルメニアのリンクに行くことを強制したんです」(前出・スケート関係者) しかし、このアルメニアのリンクが最悪だった。空調整備が行き届いていないため寒かったうえに、氷にも砂が混ざってガタガタ。1回滑る度に佐藤コーチが靴の状態を調整しなければならないほどだった。 「実は、スケート連盟が事前調査のためにアルメニアを訪れたのは夏だったんです。だから、リンクの状態はもちろん、空調についてもわかるはずがなかったんですよ」(前出・スケート関係者) 絶対匿名を条件に、現役プロフィギュアスケーターが、たとえ浅田クラスでも連盟が下した決定に口を出せない事情をこう説明する。 「連盟の幹部から目をつけられると、どんなに才能があってもアマチュアでやっていくのは難しい。彼らは強化指定選手やオリンピック出場選手、また彼らに就くコーチの決定権がありますからね。コーチ代や遠征費、衣装代など高額な費用がかかるフィギュア選手は、連盟から補助がもらえる強化選手になることが必須。 選手たちは“連盟の○○さんを見かけたら真っ先に挨拶しなきゃいけない”とか、競技と同じくらい必死です。そもそも、ほとんどの幹部は選手としてはたいした成績を残していないんです。ですから、本当の意味で選手の気持ちに寄り添って考えたり、状況を理解して日本のスケート界を向上させることを考えているのは、ほんのひと握りだと思いますよ」 また、別のスケート関係者は浅田の疑心がふくらんでいる理由をこう話す。 「彼女の中では、引退への気持ちのほうが大きいんです。でも、連盟の長を務める橋本聖子さんが“真央は辞めないと思っています”と公の席で語っているんですが、それは浅田選手にとっては大きなプレッシャーになるわけですよ。 そりゃあ、浅田選手が引退するとなれば、彼女のCM出演料などを管理している連盟にとっては巨額の収入減となりますから、なんとか辞めないで現役続行してほしいんですよ。 でも浅田選手にしてみれば、連盟はスケートをがんばろうとしている時には、リンクひとつ選ばせてくれず邪魔ばかりするのに、引退しようと思ったらそれも自由にさせてくれない。“いったい何なの!?”となって当然ですよ」 ※女性セブン2014年4月3日号 ■ 南朝鮮(韓国・キムチ)に1円でもやるなよもったいない。 「二階堂ドットコム(2014.3.22)」より (※ 長文に付き大幅に略、詳細はブログ記事で) / 超汚染された米ゴミンス政権主導で始まる日米韓首脳会談の水面下で、バ韓国を黙らせる代わりに2018韓国平昌冬季五輪を日本が全面支援する話が進んでいるそうですね。巨額の協賛金を日本企業から引き出せる日本スケート連盟の名誉会長の名前がもろに朝鮮ですから、日本スケ連が資金やりとりの窓口になるのではないでしょうか。 (※ 中略) / 浅田真央を“最悪のリンク”で調整させたスケート連盟の失態 http //zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140226-00010005-jisin-ent 公金横領城田と安藤の子の父親?真壁(元電通)参加の祝勝会 http //i.imgur.com/9d1btl5.jpg (向かって右から城田隣真壁) 他選手に大声援を送る観客席に舌打ち http //i.imgur.com/CjeFuhw.jpg 【これは酷い】浅田真央の調整をわざわざアルメニアでやった真の理由が判明か!!!?スケート連盟の使途不明金【150億円】一体何に使ったんだよ…本当終わってるな http //www.news-us.jp/article/390028974.html (※ 中略) / 996 : 名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2014/02/27(木) 20 57 02.53 ID 5CQ+TskC0 スケ連的に3グループいるって感じかね ■グループA 高橋、羽生 アルメニアに行かずに済んでいるだけでなく五輪期間中例外的に手厚く保護されている ロビーによるage対象 ■グループB 浅田、鈴木、町田 とにかくアルメニアに行かせる対象 いずれもアルメニアからソチに戻ってきた時にやつれていた スケ連的に売ったり下げたり邪魔する対象 ソチ五輪中の負担も大きい、団体戦でもきつかったり責任かかったり ■グループC その他 特に保護もしないけど邪魔もしない このグループ分けと利害が一致しているのが荒川。 スケ連はどの選手も大事にしようよ。足を引っ張るなんてもってのほか。 浅田にせよ鈴木にせよ町田にせよ成果を挙げればスケ連の手柄にもなるだろうによほどおかしな事情があるのか。 といってもスケ連が明らかに怪しそうなメンバー。電通も一味だよね。 特に長年苛められてきた真央が気の毒過ぎる。 (※ 以下略) 【浅田真央】 ■ 在日マスゴミが支配するフィギュアに踊る情弱日本人!浅田真央を派手に喧伝!裏で妨害の陰湿実態 「真相世界(2014.2.27)」より (※ 前後略、詳細はブログ記事で) / 【五輪/フィギュアスケート】浅田真央を“最悪のリンク”で調整させた日本スケート連盟の失態 http //hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1393394048/-100 ≪自己ベストをマークした舞いに、「これが自分がやろうと思っていたこと」と、演技終了直後に頬を濡らした浅田真央(23)。敗れてなお、多くのファンの記憶に残る伝説を作った。 その陰で、ソチへの最終調整の場に関して、浅田側とスケート連盟は揉めに揉めていた。 「真央には、精神的にもっとも落ち着ける場所で最終調整をさせてあげたい」と、佐藤信夫コーチ(72)は、スケート連盟幹部に(練習拠点の)中京大リンクで調整したい思いを伝えたという。 だが連盟は、ソチへ移動が数時間でできる隣国アルメニアのリンクを確保していた。 そこで、浅田側と連盟の“対立”の間に、第三案として浮上したのが、浅田の振付を担当するタラソワコーチ(67)の口添えで、ロシア代表のソトニコワ(17)、リプニツカヤ(15)らと一緒にモスクワの「ロシア・ナショナル・トレーニングセンター」で最終調整をおこなうという案だった。 しかし、この案にも連盟は首を縦に振らなかった。 結局、浅田は連盟に押し切られる形で、渋々アルメニアに向かった。 「この決断が最悪だった。アルメニアのリンクの氷には砂が混ざっているうえにガタガタ。 急遽、刃を研ぎ直す必要に迫られた。しかも空調設備が悪く、非常に寒かった。 浅田は最終調整どころか、調子を狂わせてソチ入りした」(スポーツ紙記者) 連盟による“妨害”はこれだけではない。現地の報道関係者を取材すればするほど、それは次から次へと噴出するのだ。 「連盟幹部たちは、我々に対しても高圧的。取材させてやっているんだという態度で、少しでも気に食わないことがあれば、『何を書いているんだ』と取材パスを取り上げられた記者も過去にいたほど」 (民放関係者) それは選手に対しても同様で、今回の男子代表選手にも勇気づける立場にあるはずなのに、 心ない言葉を浴びせ、逆に追い込むようなことをしていたという。 「女子選手に直接言わないにしても、そのコーチや関係者などに失礼なことを言うのは日常的。 選手をサポートする立場なのに、彼らはそれをせずに何をやっているかといえば、 選手村で頻繁に酒盛り。チーム・ジャパンとして機能しているはずがない」(スポーツライター) 今回、連盟幹部は十数名ソチ入りしているが、はっきりいって遊びに来ているのと同じ、とスポーツライターは続ける。 「彼らの遠征費は、浅田らの広告料から多くが出ているが、そのお金で我が世の春を謳歌しているにほかならない。見かねた男子選手やその周辺からは『連盟の誰も信用できない』と、我々に相談をもちかけてきたこともあった」 五輪前、男女で複数のメダルを目標に掲げながら、選手をサポートできない連盟は猛省どころではすまされない。≫ 【オリンピック】 / 【橋本聖子】 ★ 橋本聖子団長「反省している」…氷上競技不振 「読売新聞(2014.2.24)」より / 日本選手団の橋本聖子団長ら役員が23日、ジャパンハウスで大会総括の記者会見を行い、橋本団長は国外で開催された冬季五輪で史上最多となる8個のメダルを獲得したことについて「選手が競技に真摯しんしに取り組み、監督やコーチがしっかりサポートしてくれた結果」と評価した。 全日本スキー連盟常務理事で、雪上競技を統括する古川年正副団長は「過去2大会メダルなしだったが、研究を重ね、七つのメダルを取れて安心している」と述べた。銀4、銅3という結果には「次は金メダルを取れるよう、対策を練っていきたい」と、4年後の平昌ピョンチャン五輪での金メダル獲得を目標に掲げた。 一方、氷上競技は期待されたスピードスケートなどが振るわず、フィギュアスケート男子の羽生はにゅう結弦ゆづる(ANA)の金メダル一つにとどまった。 橋本団長は「反省している。責任を感じている」と語った上で、「すでに選手村内で、強豪国のコーチなどと面談し、次への体制作りを始めている」と、再建策に乗り出したことを明らかにした。 (2014年2月24日00時39分 読売新聞) ■ 「浅田真央という日本」を取り囲む反日構造 「BBの覚醒記録(2014.2.25)」より (※ 橋本聖子氏関連記事のみコピペ) / 【追記】http //www.nikkansports.com/sochi2014/general/news/f-sochi-tp0-20140225-1262552.html 橋本団長「平昌はお隣ですし自国開催のつもりで」 談話の真意をわざわざ曲げて取ることはしませんが、しかしフィギュアでは今までさんざん、 煮え湯を飲まされた韓国になぜ、わざわざ「お隣り」とか「自国」とか言いますか。 一種のリップサービスかもしれませんが、今この状況での発言は軽率でしょう。 (※ ココに橋本氏の写真あり) 「浅田真央という日本」を侮蔑した国を、それほど尊重する理由は何でしょう。 http //deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5169.html 日本に平昌五輪の支援要求!韓国・雪も施設も資金も無し!確約した空港からの高速鉄道建設も反故 http //www.nikkansports.com/sochi2014/general/news/f-sochi-tp0-20140225-1262552.html 橋本団長「平昌は自国開催のつもりで」 [ 2014年2月25日15時18分 ] http //sochi.sports.yahoo.co.jp/column/detail/201402240001-spnavi 橋本聖子団長、メダル8個は「平昌への最大の力に」 ソチ五輪総括会見詳細 (スポーツナビ)2014/2/24 0 45 井上太郎 @kaminoishi · 15 時間 浅田真央ちゃんがんばりましたが残念です、お疲れ様。ところで何で日本スケート連盟名誉会長が元在日朝鮮人の荘英介氏なんだろう。そして数年前に背任と業務上横領の罪に問われた元連盟会長久永勝一郎氏だけの追放で荘氏への責任追及はなかったのだろう。元在日がスポーツ団体の名誉会長とは情けない。 帰化在日とされる荘英介(しょうえいすけ)氏の画像はおろか、情報がまったく拾えぬ不自然さ。 .
https://w.atwiki.jp/dngssc3/pages/160.html
第2ラウンドSS・世紀末その2 234673567123473571271471371571267156713567501612371467127 (ほ ん ね を い う な ら き さ ま が に く い) 1713567502345712750125672345673567 (あ ま ど い じ も ん) ~~~~~~~~~ 「……やれやれ。タッグマッチはやはり性に合わないね」 ったく。だから俺が行く、っつったろ? 「いやいや、共犯者。君の存在は、DSSバトルにおいてはいささか反則気味だからね。 余程のことがない限りは、君は黒子に徹してくれたほうがよさそうだ」 クロコダイルダンディならぬ、黒子がいる探偵、ってか? 「……黒子に徹しろとは言ったけど、それは寒い冗談を言え、ってことではなくてね?」 悪かったな、このくらいの軽口でも叩かないとやってらんねえんだよ。 ともあれ、次の相手だが―― 「刈谷融介、か。……C3ステーションとも随分と関わりがあるようだね」 俺に言われるまでもなく、飛鳥は手元の資料の山から数枚の書類を取り出す。 探偵らしく足で稼いだ情報から俺が覗き見た各種裏事情まで、一通りのデータが揃った資料、今回の参加者14人分(・・・)。 「1回戦は……ふむ。なるほど、噂の怪盗殿にしてやられた、ってわけか」 飛鳥の薄い微笑が、どこか楽し気で、しかし油断ならない光を帯びる。 本音としては、こちらの怪盗と一戦交えてみたい、ってところなのだろうが―― 頼むぜ、今は目の前の相手に集中してくれよ? 「わかってるよ。とはいえ、ちょっと挨拶くらいはいいだろう?」 挨拶? ……って、飛鳥の奴、俺の問いかけに解答を返すことなく、怪盗に会いに出かけちまった。対戦経験者に情報を聞き込みに行った、ってトコか……? ~~~~~~ さて。飛鳥の突拍子のない行動が何をもたらすのかはわからないし、案外何ももたらさないのかもしれないが――それでも戦闘は始まってしまう。 今回の舞台だが――砂漠というか廃墟というか、乱雑に荒れ果てたエリアだった。 生気はないが、殺気はある……いや、生気を保つために殺気がある、というべきか。 いわゆる世紀末、核戦争後の世界。瓦礫の影やら陽炎の向こう側から、どんよりと濁った、下卑た気配が大量に漂う。……いわゆるモヒカン雑魚どもの気配が。 「狂乱の(いかれた)時代へようこそ、って所かな。 実際の世紀末も、好景気の終焉、狂乱の時代と言えなくもなかったけれど、しかしここまで治安の悪い環境になることもなかったろうね」 どうかね?少なくとも、金ってのは人を狂わせるもんだぜ。 多くても、少なくてもな。 「貧困ゆえに犯罪が起き、富むものはさらに富むことに腐心する…… しかし貨幣なしで私たちはもはや生きていけない生活と文化を築いてしまった。貨幣経済が崩壊した、ある意味での理想郷(ユートピア)が、この有様だからね」 理想郷、ね。どう考えても絶望郷(ディストピア)にしか見えないが? 「ディストピアはどっちかといえば管理社会だよ。……まあ、VR空間は結局はプログラマ―やサーバー管理者、その他情報技術者に支えられ、支配されていることを思えばこの世紀末も未来世紀ブラジルのようなものさ」 未来世紀ブラジルが何かわかんねえよ、無学な俺には! 「ははっ、今度一緒に事務所のスクリーンで一緒に見ようぜハニー、もちろんオリジナル版をね。 さて、それはそうと早いところ刈谷君と合流しないと見せ場がないまま試合終了になりかねないね」 見せ場?今作れよ、俺とアレコレ談義してる間にモヒカン雑魚の皆さまはスタンバイ万全、黒光りする得物をギンギンに振りかざしてうら若き乙女をご所望のようだぜ? 「私の見せ場の心配をしてくれるとは嬉しいねえ、共犯者。 だが、私の心配はそっちじゃない……杞憂かもしれないがね。 ともあれ、世紀末らしく雑魚掃除といこう。 世界二位の”暗殺拳”、とくとご覧あれ!」 そっちじゃない―― という言い回しが引っかかる。 そんじゃあ、ちょいと刈谷のほうを見てみますかね。 ~~~~~~ 「……」 前回の戦いで、怪盗殿との頭脳戦を魅せてくださったヤンエグ崩れ、刈谷融介。 現在の奴の周囲には、縦一文字やら輪切りやらズタズタミンチまで、多種多様なカットのお肉の山が次々VR粒子還元の真っ最中だった。いやVR粒子ってなんだ。 刈谷のここまでの戦闘を簡単にかいつまむと、奴は『空気』を借りることで真空を生み出し、即座に返済することで空気砲の要領で渦巻く空気を打ち出し、モヒカン雑魚を無慈悲に蹴散らしていた。要するに、カマイタチってやつだな。 VR空間でも『空気』は嫌というほどあふれていると見えて、希少価値評価は最低ランク、残高にも影響はほとんどないご様子。まさに省エネ戦法だな。 いや、むしろ現状ではこの戦法しか取れない、と言うべきだろう。 なぜなら。この世紀末は、『貨幣経済が崩壊した』状態の世界。 つまり、刈谷の貸借天が、正常に機能しない。 モヒカン雑魚にいくら金を貸し与えても、ケツを拭く紙屑か明かり用の焚き付けにしかならない――ということなのだろう。 モヒカン雑魚の武器や戦闘力、あるいは攻撃時のエネルギーを借りることができない、という刈谷にとって一方的に不利な状況に置かれた、というわけだ。 ゆえに、空気を借りるしかない。あるいは、足元の砂や瓦礫、とにかく他人の持ち物以外のものを。 貸借天で、そもそも空気を借りられるのかという疑問もあるだろうが―― 気体は掴めないだけで、触れてはいる。という解釈で、この賃貸を成立させたのだろう。ちなみにこの場合、借りた金はおそらくはプログラマーとかに配分されてんだろうな。雀の涙ほどだろうけど。 「……クソッ」 毒づきたくなる気持ちもわかるってもんだ、なにしろ核戦争が起きて生命の息吹があらかた滅んだ世界のクセに、モヒカン雑魚は次から次へとキリなく湧いてくるんだもんな。折角怪盗殿がメンタルケアしてくれたってのに、またやさぐれモードに戻ってねえか? 「やあやあ、会いたかったぜ刈谷クン」 っと、ここで飛鳥とご対面、と来た。 「……そうかい。悪いがアンタのお喋りに付き合う気はない」 「おやおや、随分と嫌われ―― !」 静寂が訪れる。飛鳥の長口上が、途絶えた。 「声、借りさせてもらうぜ。悪いがアンタに降参されちゃあ困る」 刈谷が口を開くたび、聞き馴染んだシルバーボイスが響く。 テメエ何やってやがんだ、返せ! (慌てるなよ、どうやら事情が見えてきたよ) あ? 事情? ……飛鳥が声の出ない口を開閉させ、読唇術で俺に話しかける。 余談になるが、俺は地の文にアレコレできるわけだが――『他人の心』を読むことはできない。モノローグを読めない。 だから飛鳥の心理や思考を読むには、飛鳥が口に出すか何らかのアウトプットが必要になるわけだ。今回は声を封じられてはいるが、読唇術くらいは俺だってなんとかできる。というか、できるように仕込まれたんだが…… (第一回戦で、彼の抱える事情は若干だが改善を見せていた。 なら、少なくとも彼の焦燥は自棄からくるものではない、ということだ。 もっと切実な事情がある――そしてそれは、私に降参されては困るような事情だ、ということだ。 おそらくは――) 飛鳥がなんとか俺に推理を伝えようとするが、刈谷がその暇を与えちゃくれなかった。 飛鳥に小さなカマイタチを連打し、着実にダメージを与えてくる。飛鳥も無論、黙って喰らっているわけではないのだが、いかんせん空気を一瞬で貸借できるとあっちゃあ全弾回避は望むべくもない。 飛鳥は飛鳥で、反撃に出る気配がない。どころか、どうやら『世界二位の暗殺拳使い』ですらなくなっている。 無理もないだろう、暗殺拳といっても拳法は拳法だ。接触を許せば、たちまちその世界二位の腕前は痛烈なカウンターとなって飛鳥に襲い掛かるのだから、軽々に動けない。飛鳥も、打開策を検討中のようだ。 「「「「「ヒャッハ~~~~~~ッ!!!!!」」」」」 しかも間の悪いことに、モヒカン雑魚が再度現れたときた。 当然のように、見境なく襲い掛かってくる―― 「……っ! 邪魔だ!」 刈谷が攻撃の手を、モヒカン雑魚に向ける。 なぜか、十数名のモヒカン雑魚は、切り傷だらけになった飛鳥には目もくれず、刈谷へとめいめい武器を振りかざして襲ってきたのだった―― (……どうやら、私が考えていたより事態は深刻かな。 黒柳徹子、もとい黒子に徹しろと言っておいてなんだけど、君の力が必要かもしれないぜ、地文) 飛鳥の唇が、俺の名を告げる。 飛鳥が本当に俺を必要とするときにだけ呼ばれる、俺の名だ。 (頼んだぜ。さて……こっちはどうするか、な) 飛鳥が刈谷の方へと向かい、バリツを構える。 刹那、砂塵が舞い――飛鳥の強かな一撃を受けたモヒカン雑魚が次々に倒れる。 刈谷を襲おうとしたモヒカン雑魚の半数以上が、飛鳥のワンムーブで蹴散らされたことになる。 「……流石、世界二位の探偵だ。横槍の排除には礼くらいは言おう。 だが、俺は勝たないといけないんだ」 (……) どこか悲壮な覚悟まで滲み始めた表情の刈谷に、飛鳥が自分のこめかみをとんとん、と叩いて示し……一気に距離を詰める。インファイトを挑む腹積もりのようだ。 「……なんのつもりだ?」 このVR世紀末の中で唯一、刈谷の貸借天でまともな貸し借りができる相手――それは、現代の価値観に生きる、銀天街飛鳥をおいてほかにいない。 ゼロ距離まで近づいた飛鳥の頭に、そっと手を触れて『借りる』。 「! ……何……?」 『世界二位』の攻撃をそのまま返す腹積もりでいた刈谷が、意表を突かれたように固まる。 飛鳥の狙い通り、奴は飛鳥の能力を、一瞬だが借りた。 世界二位の探偵の、推理力――そしてそこから飛鳥が導いた事実と、打開策を。 「……探偵は、困った人の味方なのだよ」 飛鳥が、不敵に笑みながらつぶやく。 ……声も、返してもらったようだな。 「「「「「ヒャッハ~~~~~!! ヒャッハァ~~~~~~!!!」」」」」 だが、安堵する間もなくまたしてもモヒカン雑魚が現れる。 火炎放射器が、バズーカが、棍棒が――容赦なく、二人に襲い掛かった。 ~~~~~~ 「ブフォフォフォフォフォフォ!これぞ愉快痛快というものよのう!」 都内某所、廃ビルの一室―― 広々とした空虚な空間に、巨大なモニターと、その前に陣取るでっぷりと肥えた男。 そばに控えるいくつかの影も、同様に肥大した肉体を持つ。 その足元には、縛られた女が一人。モニターに映る人物を見て、悲痛な表情を浮かべる。 「ユースケ……」 モニターの中でモヒカン雑魚に痛めつけられる刈谷と飛鳥の姿を、涙を流しながら眺めるのは――笹原砂羽。 「ブフォフォフォ! 無駄よ無駄!お前がいる限り、奴はワシらに逆らえぬ! 奴は必死だろうなぁ、試合に勝たねばお前を殺す、と脅しておるゆえに!」 中央の男が、腹の肉を揺るがしながら笑う。その頭には……髷が結われていた! この男こそ――国際暗黒相撲協会所属力士が一人、八百長丸(やおちょうまる)! 「勝たねばならぬと必死にあがいておるが、無駄なことよ! わざわざ世紀末を戦場に選んだのも、 モヒカン雑魚どもが奴に襲い掛かるのも、 すべては奴を負けさせるためよ! それも気付かんと必死必死……!」 八百長丸の笑いに同調するように、周りの面々も笑い転げる。 「なんでよ!なんでユースケをこんな目に……」 「ンン? 決まっておろう、楽しいからよ! それに、試合が混迷を極めれば極めるほど、我らのシノギも儲かるというもの……!」 モニターの脇では、謎のパラメータ群が数字を着実に増やしている。 ……DSSバトルを利用した闇賭博のリアルタイム入金データである! 「そろそろだな! 仕上げじゃ、C3ステーションに連絡せい! 刈谷にトドメを刺すよう、モヒカン雑魚のパラメータを上げよ、とな!」 部下に命じ、卑劣な八百長試合の指揮を執る八百長丸。 無論彼らの本来の狙いはオスモウドライバーだが、その副産物としてDSSバトルをもしゃぶりつくそうとしているのだ……! 「これで終わりじゃ!」 「お前が、な」「君が、だ」 モニターでモヒカン雑魚にぼこぼこにされる二人が映し出される中―― 廃ビルのフロアに二人の声が響く。 刈谷融介と、銀天街飛鳥。 無職と、探偵の二人が。囚われの姫を助け出しに現れた。 「!? な、なんじゃ!? なぜじゃ、おぬしらがなぜここに!?」 「当然、私の『世界二位の推理力』で暴いたに決まってるだろう? 君らのような三下の企みを、ね」 「そうではない!おぬしらはまだ、戦っている最中であろう!?」 動揺を隠せない八百長丸。まあ、そうだろうな。 まだモニターは、二人の戦闘シーンを映してるからな!(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・) 「私には共犯者がいるのだよ、悪党の上前をハネる悪党が、ね」 よせやい、褒めてくれるなよ。 「……くだらない真似をしたツケは払ってもらうぞ」 さて、囚われの姫を救い出した王子様は、ご立腹のようだな。 我らが銀の姫騎士様も、容赦をする気はなさそうだ。 「ぐぬぬ……国際暗黒相撲協会の力士をなめるでないわ!」 八百長丸がのそり、とその巨体を揺らして二人に向き直る。 俺がいちいち実況するまでもない、見え見えの勝負だな―― ~~~~~~ 数分後。 国際暗黒相撲協会の力士は『世界二位の総合格闘技使い』にバリツをしこたま決められ、己の質量と筋力をレンタルされて密度の下がりまくった肉体で己の力を味わって地をなめる羽目になったとだけ、伝えておこう。 ま、本丸の意向を無視して小遣い稼ぎをしようとした悪党の末路なんざ、こんなもんだ。 ~~~~~~ 「……困るなあ、刈谷君も探偵さんも、国暗協の皆も」 C3ステーション、社長室―― 刈谷融介VS銀天街飛鳥の戦闘のVTRを眺めながら、鷹岡集一郎はため息をついていた。 「面白くなりそうだったから乗ったけど、やっぱダメだねえ八百長は―― ま、下っ端の考えたプレゼンなんて大概こんなものか」 VTRは、大量に襲い来るモヒカン雑魚を蹴散らし終えて―― 寸分違わず、同時にギブアップを宣言する二人の姿で、終わっていた。 「刈谷君もまあ、随分丸くなっちゃって。 ……ま、それはそれで面白くしがいがある、んだけどね」 ぱたん、とノートパソコンを閉じると――鷹岡は、いつものように微笑んで次の試合のことを考え始めた。 ~~~~~~ 「……で、いつから気付いたんだ?」 都内某所のホテル、そのロビーで刈谷と飛鳥が答え合わせを始める。 「私の声を奪って降参をさせなかった、ってことは、試合を相応に盛り上げる必要があったということだ。 となると、勝敗や勝負内容を何らかの形でコントロールしようとしている、あるいはさせられようとしている―― そこまで考えたら、賭博の可能性に行き着いた。 あとは、私の推理力と、推理した内容、対応策を君に『借りて貰えば』 向こうに怪しまれず以心伝心、というわけだ」 「なるほどな。……ともあれ、助かった。 試合はいささか消化不良だったがな……」 「人命には代えられないさ、ましてや愛する者の命なら、ね」 「……そんなんじゃ、ねえよ。……この借りは、必ず返す」 「無利子無期限無催促で、お待ちしているよ」 二人の恋する戦士が、互いに微笑んだ。 GK注:このSSの執筆者のキャラクター「銀天街飛鳥」
https://w.atwiki.jp/hikky2ch/pages/24.html
♂→♀に!これからどうしよう・・・編 パート1 ・・・陽射しが・・目に・・・なんかやけに眩しくないか?昼夜逆転の生活 をもう4年以上送り続けてる俺は窓越しの太陽さえ見れないほど陽射しとい うものに弱くなっていた。眩しい・・・。「あ~もう!眩しいんだよ!」開 口一番自分の妙に甲高い声で目が覚めた。「あれ?ここは・・・。」なぜか 公園のベンチに座っている自分がいた。客観的に物事を整理し、考えてみる と朝の陽射しが降り注ぐ気持ちのいい公園にベンチに座った引きこもりの自 分がいて、遠くに見える大きな時計台は朝の5時50分を差していた。さら に振り返ってみると・・俺って・・・昨日殺されたんじゃなかったのか!? 左の上着の袖を捲り上げてみると・・・、やっぱり!昨夜の黒いスーツの奴 等に打たれた注射の跡がクッキリ残ってる!首筋をさするとあのピンク色の 液体を打たれた時に出来た注射の跡も残っていた。・・・いったいどうして 何だろう?昨日俺は2本目の注射で確かに意識が無くなった。あの時俺は仮 死状態にでもなったのだろうか?それを見て死んだと確認した奴等は遺体で ある俺をその場に置いてさっさと引き上げて行った・・?うーん?そう頭を 抱え込んで考えていると、・・・?あれ、何か変だ?髪の毛が妙にツヤツヤ するぞ?ん?あれれ?なんでこんなに髪の毛が・・・。普段から短髪では無 いとはいえ髪の毛が肩くらいまであるのは・・・おかしいぞ!「絶対におか しい!」と、口を突いて出た自分の言葉に愕然とした。声が甲高い!なんだ この声、この髪は!?フラフラッと立ち上がろうとしてベンチを手で突いた 時「ムニュッ!」左の二の腕が何かに当たるのを感じた。こ、これは! 胸だ!女性の胸が俺に付いている!「うわっ!なんだこりゃ!」そっと触っ てみると確かに男の俺におっぱいが付いている。「な、な、えっ?何で?」 高く透る声で俺は無意味な自問自答をし、ただあたふたする事しか出来なか った。この甲高い声、肩口まで伸びた髪、そして男の平らな胸とは明らかに 違うこのふくよかな胸。・・・・・「一体俺はどうなっちゃったんだ!?」 パート2 2本の不思議な薬品を打たれた為なのか、立ち上がってもすぐよろけてしま った。ベンチにふらふらもたれ掛かりまだぼんやりする頭と現実離れしたこ の状況はとても信じられそうに無かった。今にも発狂しそうな気持ちと、気 だるい体、パニックで物事を正常に考えられそうに無い意識の中第一にやる べき事を考えてみた。「顔はどうなっているんだ?」ハッとして鼻、目、耳 口と触ってみたが、普段から自分の顔をペタペタ触ってる訳無いんだし何か 違いがある様には感じられなかった。「うーん。顔は前のままなのか?」ふ と顎を擦りながら考えていると、んっ?あれ?・・・ヒゲが無い?顎はおろ か口にも生えてない。そんなバカな、昨晩フロに入った時は確かにヒゲなん て剃らなかった。そう思うと居ても立ってもいれなくなった俺は急いでこの 公園の西北にある公衆トイレに向かった。ベンチを去ろうと振り返って見る とベンチの下に昨夜コンビニで買ったファンタがレジ袋にくるまれて落ちて いた。そうか、昨夜の一悶着の時にベンチの下に隠れてた時に落ちた物か。 突然の事だったんでこんな物を持ったまま隠れていたんだな。すると昨夜の 出来事は本当に・・・。バッ!と袋に包まれたファンタとガムを拾い大急ぎ でトイレを目指した。いち早く自分の顔を確認するには鏡しかない、その鏡 があるのは思いつく限りは公衆トイレしかなかった。だだっ広い公園を全力 で走る。様々な変化が自分の体で起きてる中、どうやら体力だけは以前と同 じままだったらしい。ほんの200mも走ると呼吸がキチンと出来なくなり 筋肉はパンパンになって脳に酸素が行き届かなくなってしまう。典型的な運 動不足の症例だ。それもただ毎日歩く事さえしない引きこもりだ、筋肉は老 人の筋力と比べても遜色ないくらいだろう。早くも横っ腹が痛くなり「ヒュ ー、ヒュー」とかすれた呼吸音を発し始めた。それでもいち早く現状を知り たい。スッキリしない事が多すぎる自分自身を確認するためだけに、普段出 さない力を限界まで出しなんとか早歩きで西北の公衆トイレを目指していっ た。ヘロヘロになりながらやっと辿り着いたものの、辿り着いたはいいが自 分はどっちのトイレに入ればいいんだ?男?女?まだ顔も全体も確認して無 いから不確定な事が多すぎるがこの男の胸に付いてるたわわなおっぱいは普 段通りに男子トイレへ入る訳にはいかない理由に十分すぎるものであろう。 かといって女子トイレに男の自分が入るにはどんな名目があろうと気が引け てしまうものだ。どうする?どっちのトイレに入ればいいんだ・・・・・? パート3 あれこれ悩んでも仕方ない。どっちがしっくりくるかと問われれば、男子ト イレに決まっている。大急ぎで男子トイレに駆け込むと、「ウワッ!何だ! お前!」入り口を入ってすぐの鏡の前にいた男が自分を見てびっくり声を上 げた。ボロボロの服を着た汚らしい格好と手を洗う洗面台に置かれた歯ブラ シから察すると、どうも早く起きた公園に住み着いてるホームレスが歯を磨 きに来ていたらしい。「し、失礼しました。」ただでさえ焦ってる状況の中 普段引きこもってる俺が赤の他人に出くわしたら、相当なパニック状態にな ってもおかしくない。俺は何を思ったか大急ぎで男子トイレを出ると何の前 触れも無く女子トイレに入ってしまった。普通に考えたら男の俺が女子トイ レに入り誰かに出くわしたら大変なことになる。だが今のホームレスの驚き っぷりは不自然すぎる。肩まで伸びたツヤツヤの髪。男では出せないような 高い声。男性のホルモンからは生まれるはずの無い丸く突起した胸。そして 自分自身が一番感じている、自分で在って自分で無い、言いも知れない感覚 から導き出される答えはそう多くの選択肢がある訳ではない・・・。 1歩、2歩と恐る恐る歩みを進め、生まれて初めて入る女子トイレに俺は進 んでいった。普通どこでも鏡というものはトイレの入り口に設置されてるも のだ。俺は女子トイレに誰かが入ってる事よりも、自分自身の顔を見る事の 方が怖いという、非常に奇妙な状況に置かれていた。入り口から見る限りは 男の小便用の便器が無いだけで一切変わりは無いように感じ、このまま角を 曲がれば鏡に出くわす筈だ。歩みにしてほんの2,3歩。ああ!この角を曲 がれば自分であって自分で無いモノを見てしまうのだろうか?一抹の不安と 恐怖に駆られ中々角を曲がれない。もう壁に手は掛けてある。 「うーん・・・ハァー・・・」「・・・。」「・・・よし!行く!行くぞ! 行けっ!」壁の端を掴んでいる手にグッと力を入れ、バッと角を曲がった。 確かに鏡は有ったが自分の姿は遠すぎるのかまだボンヤリとしか映ってない 。もっと近づかなければ!1歩、2歩歩みを寄せる。膨らんだ胸。肩まで伸 びた髪。徐々に実体を現していく自分。分かってはいたものの実際に見てみ ると改めて異常さをまじまじと感じる。肝心の顔はどうなっている?ここま で見てしまってもうゆっくり確認なんてしてられない。駆け足で鏡に近づく 。顔は、顔は一体・・・。それは驚きだらけの一日に一番心臓が高鳴った瞬 間だった。「何だ・・・何なんだ・・・何なんだよっこの顔は!」別人だっ た。完全に男の顔では無かった。大きく開いた瞳。長いまつげ。鼻筋が通っ てながら小ぶりな鼻。もう佐藤大樹を表すものは何一つ残って無かった。言 い換れば大樹の服を着た女の子が鏡の前に立っている。そう表したほうが適 切だった。この現状に大樹の頭の中は完全に思考停止状態にあった。鏡をた だ呆然と見ながら時折込み上げてくるやり切れなさを誤魔化す為のうすら笑 いを浮かべる事しかできなかった。どれくらいそうしていただろうかハッと 大樹はある事を思い出し上着のポケットから時計を取り出した。腕時計を持 っていない大樹は外出の際小さなデジタル時計を持ち歩く事にしている。時 計は06:02と表記されている。なっ!!!なんてこった!もう朝の6時 じゃないか!「ふ、ふざけんな!」大樹は今の今まで立ち尽くしていた事も 忘れ、全力でトイレを駆け出していった。朝の眩しい日差しの中で・・・。 パート4 「ヤバい、ヤバい、ヤバいぞ!」完全にパニくった大樹はそう呟きながらい つもの公園の西口出口に駆け足で向かう。完全に予定外だ。そもそもあんな 殺人事件に巻き込まれた時点で十分ひどい目に遭ったというのに、変な薬ま で打たれたあげく女にされてしまうなんて・・・。それより何より今一番マ ズイのはこの時間帯に俺が家に居ないという事だ。いつもはどんなに遅くな っても朝の4時には自宅に着いてたはずだ。それが今は朝の6時!この時間 だと母はそろそろ起き始め父も6時半には起きてくる日もある。こんなんじ ゃ玄関から入ったら知らない女の子が入ってきたと母は思ってしまうだろう 。おまけに引っ込んだ住宅街にある家だ、この時間帯になるとゴミを出しに 来る近所のオバサンまで現れ始める。どう見たって俺が佐藤さん家の長男坊 には見えないだろうが俺がこの姿で自宅に入っていく姿を見られ、母に告げ 口でもされたらそれも面倒だ。あれこれ考えるよりも今やるべき事は1秒で も速く家に帰る事だ!公園から家まで歩いて20分位はかかる。大急ぎで帰 れば母も父も起きてくる前に帰れるかも知れない!陽射しが降り注ぐ気持ち いい朝にバイン、バイン胸を揺らしながら走る俺はまるで夢の中を駆けてい るような感覚だった。それにしても妙な出来事が重なったものだ。謎の組織 の殺人現場を目撃し、男達に捕まって妙な薬を打たれ、殺されかけた挙句に こんな女の子の姿にされちゃうなんて、一生分の不幸がこの数時間の間に訪 れたって感じか?そう駆け足で帰路に向かいながら考えていた。 コンビニを過ぎ、来た時は下り坂だった坂を上って俺の住む家がある住宅街 に向かう長い一本道に差し掛かった。上着の左ポケットに入れたデジタル時 計は6時14分と表記されていた。ここまでいいペースだ。小走りで来た為 息はだいぶ荒れ膝に手を付き前鏡になりながら軽く呼吸を整えた。右手に持 っていたレジ袋をまさぐりファンタを取り出した。どう考えたってこれだけ 揺らせばまだフタを空けてない炭酸飲料は空けた途端に溢れ出してくる。 案の定、軽くフタを空けると「ブシュー」と凄まじい勢いで泡が飛び出して 来た。溢れ終わると三分の二程に中身が減ったファンタに口を付け一息で全 部飲み干してしまった。今ならまだ誰も起きてないはずだ!大急ぎで長い一 本道を渡る。やはりこの時間だと人もちらほらといる。家に帰るにはこの道 を渡るしかないので仕方なく長い一本道を走り始めた。巨人帽を深くかぶっ た女の子が朝の一本道を走る様子は誰が見たっておかしい。ジロジロこちら を見るような視線が気になるがなるべく誰とも目を合わさないように下を向 いて一本道を駆け抜けていき、ようやく住宅街の入り口に差し掛かかり入り 組んだ住宅街に入っていくとゴミ出しに来ている近所のオバサン達がいた。 何人か知ってる顔もあったが知らん顔して素通りしていく事にし、ここに来 て走るのはやめ、巨人帽もはずした。その方がどう見たって自然だろうし。 トコトコ歩いていくと俺の家が見えてきた。時計の表記は6時22分。「う ~っ、まずいな。この時間だと母さんは起きてるぞ!」もう家の目の前まで 来ているが非常に入りづらい。だがうじうじ悩んでいられない。どのみち入 らないとどうしようもない。玄関は開いてないんで隣の和室からこっそり入 る事にした。ガラガラッとなるべく音を立てないようガラス戸を開け家の中 に入る。靴を玄関に置きにいってる時に見つかってもマズイので靴はそのま まにした。と、今の音を聞きつけたのか「大樹ー?帰ってきたの?」母だ。 母は俺がいつも水曜日の夜に散歩に行く事を知っている。「ずいぶん帰りが 遅かったわねーっ?」遠くから声が響く。恐らく台所で朝食を作ってる最中 だろう。俺は母に今の姿が見つかっても誤魔化しきれるよう深く巨人帽をか ぶって、上着で顔を隠し長い髪は上着の中に入れた。そして・・・深く息を 吸い込むと、ダッシュで和室を突っ切った。短い廊下を渡り、母のいる台所 を横切る。「大樹ーっ、ドタドタうるさいわよ!」やった!こっちを振り返 らず母はまな板の上でトントンと何かを切りながら言った。そのまま上着で 顔を隠したまま階段も駆け抜けなんとか自分の部屋まで辿り着いた。 その時心から安堵のため息をついた。ようやく終わったんだ。この長い一日 が・・・。4年間篭りっぱなしの部屋は自分が一番落ち着く場所になってい た。上着をバサッと脱いで放り投げまた深くため息をついた。恐る恐る鏡を 見てみると、やっぱり俺の顔じゃない。体も女の体のままだ。いつだってこ の部屋は俺を現実に帰らせる。今俺が置かれた状況は、親に頼りっぱなしで 自分では何一つ出来ない引きこもりであり、男として18年間生きてきたの に女の顔と体になってしまった、にわかには信じられない様な状況だ。 あぁ!俺はこの後どうなってしまうんだ!これからどうしよう・・・。俺は 一体どうすれば・・・。逃げ続けた4年間、今俺は岐路に立たされている。 誰しもにいずれは訪れる人生の岐路に・・・・・。 パート5 なぜこんな事になったのか、これからどうすればいいのか、何をどうすべき なのか、なにも思いつかない。 俺は混乱していた。 当たり前だ。どこの誰かもわからない怪しい男達にワケの分からない薬を注 射され、わずか数時間後に男の体が女になってしまうなんて、昔の某映画の ようなあり得ないことが現実に自分の身に起こったのだ。この事実を知った ら、その映画の監督どう思うだろうな。…あの映画どうやって戻ったんだっ け? 確か男と女が入れ替わってしまう話だったか。2人で抱き合ったまま 階段を転げ落ちると、体が入れ替わってしまっていたんだったな。そんでま た2人で転がり落ちたら戻ってたんだっけ??ふと浮かんだ映画の結末は、 しかしどんなものだったかはっきり思い出せなかった。「つかなんでこんな 時に映画なんか思い出してんだ俺_| ̄|○」 とりあえずいつものようにTVをつけて、ボーっと朝のニュースワイドショ ー番組を見る。新しい首相がどうとか、外交問題がなんだかとか、芸能ニュ ースやらスポーツやらいつものよくありがちな内容だ。ついさっき目の前で 起こった殺人事件は、思った通り話題に上ることはなく、この身に起きた前 代未聞の大惨事を解決するヒントになりそうな情報は得られそうになかった。 まぁ、テレビからの情報なんてほとんど当てにしてなかったが……。しかし いつもと同じようにTVを見ているうちに、だんだん落ち着きを取り戻して きていた。 「クシュン!」今までに聞いたこともないようなかわいいクシャミだった。 そういや上着を脱いでTシャツのままだった。「風邪引く前に着替えとくか」 よく見ると上着もジーパンも土だらけで汚れていた。 「洗濯してもらわないとな」汚れた上着に付いた土を見ていると、男達に蹂 躙されるがままだったあの時の恐怖がまたふと蘇りそうになる。それを振り 払うように上着を少し乱暴に放り投げ、ジーパンも脱いで同じように放り投 げた。そしてTシャツを脱ごうと思い切りまくり上げた時、途中でミョーな 抵抗を受けていつものようにスムーズに脱げない。「あれ?」 今まで無か ったはずの乳房が邪魔をしていたのだ。「……」 胸を避けるようにTシャ ツを少し前に引っ張ってやると、まくれ上がった裾の下からあまり大きくは ないオッパイがぷるんと揺れて飛び出してきた。 新しいTシャツとスウェットに着替えた俺は、窓際においてあるPCに向か った。引きこもる前に買ってもらったヘンテル製CPU搭載マシン。4年以 上前の型遅れだが、今まで大きなトラブルが起きたことはなかった。もしこ れがなかったら俺のヒキライフはさぞかし味気ないものになってただろうな。 世間じゃバーチャルな世界に浸りすぎることの弊害が叫ばれたりする。が、 現実世界とのつながりがほとんどないひきこもりの俺にとって、PCでネッ トに繋がることはもう無くてはならないものになってしまっている。実際、 ネットを使えば、情報だけでなくほとんどありとあらゆるものが手に入ると 言っていいのだ。生命線と言ってもいい。 もしかしたら、今俺が一番欲しい情報も見つかるかも知れない。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/5532.html
前ページ次ページゼロの工作員 トリステイン魔法学院の宝物庫にはコルベールのガラクタから 強力なマジックアイテムまで古今東西のあらゆる貴重品が納められている。 分厚い鉄扉の管理はスクウェアメイジたる学長のオールド・オスマンが管理し、 強力なメイジによる 固定化 がかけられ鉄壁の防御を誇る。 腰まで掛かるウェーブの入った長い緑の髪と、フレームなしの眼鏡を付けた 気の強そうな女性が目録の確認をしている。オスマンの秘書、ロングビルだ。 「さぁさ、皆様、教材を選んだら出てって下さいな」 先日ルイズの魔法で吹き飛ばされ、二度と彼女に魔法を唱えさせまいと誓った 『赤土』のシェヴルーズが「レビテーション」で硫黄を運び、 陰気で高慢な『疾風』ギトーが力を見せ付けているのか必要以上に高度な魔法、 偏在 で分身をつくり四人になって運ぶ。 また生徒を実験台にするつもりだろう、平民びいきの変者『炎蛇』のコルベールが 自分の造ったガラクタを台車で運ぶ。 「ミス・ロングビルはでませんの?」 教師達は思い思いの品を手に取り運び出す。 杖を手にしたまま出てこないロングビルにシェヴルーズが気がついた。 「ええ、私は宝物庫の目録を作ろうと思いますの。 せっかく宝物庫に来ましたので、ついでにやっておきますわ」 「今日は定期整理の日でしたね」 面倒な夜の見回りをしない彼女は、真面目なロングビルに感心した。 ロングビルは教師達がいないか再度確認してから宝物庫の扉を閉めた。 ランタンで部屋を照らす。雑多な品に紛れて秘法や財宝が無造作に置いてある。 「困ったね。スクウェアクラスの 固定化 に分厚い壁、簡単に壊せそうにないじゃないか」 棚の上にある金属製の鞄を引き寄せ大事そうに触る。 「こいつが学院秘蔵の破壊の杖、ねえ」 出来損ないの竜、ワイバーンさえ一撃で倒す曰く付きの武器である。 闇で売れば良い値になるだろう。 鞄にはいくつかのバラバラになった金属製の部品が灰色のスポンジに包まれ入っていた。 金属製の円筒やレンズの入った筒、金属の卵、どれも部品は黒く鈍い輝きを放っている。 「どうやって組み立てるかだけど、さっぱりだわ」 部品の所々に掘り込んである紋様を見る。 「たぶん文字だとおもうけど・・・読めもしないし、使い方もわからない、か」 「出所もわからないとはねぇ」 王家や職人のものだったら使い方が判らなくても骨董品として売れると考えていたのだが。 「やればなんとかなると思ってたんだけど、甘かったかね」 転がっていたガラクタを蹴飛ばした。 「メイジが集まる場所だからいいものがあるはずだったんだけどねぇ」 自嘲の笑いを浮かべた。 トリステイン魔法学院は貴族達のメイジ育成の場である。 平民は魔法を使えず、貴族たるメイジのみが使える。メイジは貴族の象徴だ。 魔法の力は絶対だ、 錬金 で生活必需品を精製し、土の魔法で橋を造り、 戦場では一人のメイジが他を圧倒する。 主要な生活用品の殆どはメイジの手が入っていて、建設も土のメイジ達が関わる、 広場で決闘に負けたグラモン家の子供、 青銅 のギーシュ、 彼はメイジの中では最低ランク、ドットランクのメイジだった。 その彼が造りだすゴーレム達でさえ、平民の精鋭部隊一個小隊の戦力に匹敵する。 最高ランクのスクウェア級のメイジと平民の差など、考えるのも馬鹿らしい。 メイジの未来、国の次代を担う貴族達が集まる名門校、それがトリステイン魔法学院だ。 生徒には国の重鎮たるヴァリエール家の三女や、グラモン元帥の三男、 ゲルマニアのツェルプストー家など、政治家や財界人に名立たる顔ぶれだ。 それらを守る学院側の防御も硬い。 トライアングル、スクウェアメイジが多数在籍し、並みの軍事施設よりも強固。 施設そのものも多数設置された見張り台や強固な壁など、要塞並みの防衛設備だ。 軍で活躍した「炎蛇」のコルベールや風のスクウェア「疾風」ギトー 各地の名立たるメイジ達が講師を務めていて難攻不落。 その学院の保管庫なのだから、それなりの物が収められている。 そうなのだと彼女も思っていた。 「くたびれ儲けかもねぇ・・・」 オスマンのセクハラに耐え、秘書として潜入してしばらく経つ。 厳重に守られた宝物庫には秘宝財宝が眠っているのだと思い、蓋を開けてみれば驚きだ。 宝物庫の中は物置と化していた、あるのはガラクタばかりである。 ガラクタは異界の品物らしいが、使い方を知らないロングビルにはゴミも同じだ。 特にルイズの使い魔の女が召還されてからというもの、 コルベールが閃きを得たようで日に日にガラクタが増えてゆく。 前にまとめてゴミを捨てようとことがあるが、泣きつかれて止めた。 大の大人が鼻水まで垂らして泣かないで欲しい。 機械の性能を聞いたら二時間ほど監禁されて懇切丁寧に延々と聞かされ続けた。 二度と聞くまいと心に誓う。 トリステインの教員達は弛み過ぎている。 教員たちの夜の見回りも殆どなく、宝物庫の管理もずさんだった。 一つぐらい盗んでも、しらを通せばごまかせそうなぐらい酷かった。 むしろ、アタシが来てから良くなったぐらいだ。 整理整頓を完璧にやってしまってから、しまったと頭を抱えた。 これでは盗めないではないか。 余りに宝物庫が酷くて勢いで整頓してしまった。 カッとなってやった。今は後悔している。 頭の中でオスマンが余裕綽々で笑っているのが見えた。 エロジジイに上手く使われている気がする。 辞めようにも相場よりかなり高めの給料と、部屋付き、豪華な貴族向け三食休暇付き、 非肉体労働と、セクハラを除けば待遇も悪くないので、辞められずに 盗みの先延ばしを今日まで続けていた。 ああ、忌々しい。 新しく買ったパーカッション式のリボルバーに慣れる為、安全装置を外して準備する、 姿勢を変えても妨げなく一挙動で射撃準備が整うことを丹念に確認した。 満足するまで触った後、ハルケギニアでは薬莢や規格品の概念がないから 弾薬をどうやって補給しようかとリボルバーを眺めながら考えていると、 コルベールが通りかかった。 「そそそ、それは!」 10m向こうから興奮した面持ちで走ってくる。 「どうしたの?コルベール」 「手に持っているのは銃かね?」 「そうよ。パーカッション式のね」 フリーダが事も無げに応じる。 コルベールの眼がきらきら輝く。研究者の瞳だ。 「研究室で調べさせてくれるかね?」 「いいけど、あなた講義があるじゃない」 彼女は放課後、タバサの講義があるまで暇だ。反面、夜は図書館に籠もり切りになる。 コルベールは昼間、講義で教えなければならないので、二人はちょうどすれ違いになるのだ。 「授業は自習だ。じっくりと話しを聞こうか」 久しぶりに恋人に会った上気した顔で話す。 視線は最初からずっと銃に釘付けになっている。 きびすを返すと、コルベールが教室へ全力で走っていった。 余りに勢いよく走るので、廊下の生徒達はなにごとかと驚いていた。 「恋は盲目。…相手は銃。報われない恋ね」 ジャン・コルベール、「炎蛇」の二つ名を持ち、重度のメカフェチにして オスマン曰く「彼以上に女好き」、異世界の技術に惹かれる「賢者」で「変者」。 異世界に理解がある学長オスマンの計らいで研究室を校内に持ち、 自らの財産を切り売りしながら学院の宝物庫に異世界の品を集めている。 宝物庫には彼の作品が所狭しと詰め込まれていて、 ロングビルに 物置 と酷評させた元凶である。 今回のコルベールの「彼女」はフリーダが持っていた拳銃であった。 研究室には秘薬が入ったビーカーや試験管、計測器が並べられ、 壁には設計図とメモが貼り付けられ魔法使いの研究室より、近代的な科学者のものに近い。 「なるほど、シリンダーに直接雷管を詰め撃鉄で着火する。火打石より確実で賢い方法だ」 「弾が複数入っているシリンダーで交換を行い、シリンダー内で燃やすため悪天候に強い」 メモをとりつつ、コルベールはフリーダが解体した銃を触る。 「珍しいものなの?」 「もちろんだ。ハルケゲニアでは此処まで高度な銃は存在しない。異界の品だよ」 熱心に部品を紙に写す彼の横でフリーダは複雑な表情をしている。 聴く所によると、ハルケゲニアではフリントロック式の銃が最新だそうだ。 彼女の世界ではパーカッションは枯れた技術で、レーザーライフルやリニアガンが主流だ。 少数だが信頼性の高さから金属薬莢式の銃を使用している国もある。 骨董品でさえかなりの衝撃なのだから、彼女の手首にあるリニアガンを見せたらと 誘惑に駆られた。 だが見せない。強すぎる力は不幸を引き寄せてしまうから。 「この銃は我々の技術を凌駕している。量産できれば平民と貴族の間に革命が起こるよ」 「そうかしら?」 トリステインは周辺国のゲルマニア、アルビオンに比べメイジの力が強い国だ。 トリステイン自体の国力低下と、長い歴史は捩れを産み育て歪みは大きくなっている、 近年はアルビオンを中心として レコンキスタ が 貴族からの開放 を掲げ紛争が続いている。土壌は十分にあった。 それでも、革命は起こらない。たとえ起こったとしても失敗するとフリーダは考えている。 メイジとは労働者であり生産者であり資本家だ。 杖一つで金属を精製し、一体のゴーレムで数十人分の肉体労働をこなす。 彼等は生活基盤に深く関わり彼等なしでは成り立たない。 平民には運営のノウハウも、資産も、技術もない。 貴族無しでは一週間ライフラインを保つことすら不可能だろう。 彼等は上前を跳ねるだけの存在ではないのだ。 裕福な生活をしているのは一握りの正しい意味での貴族だけで、 「名門の次男三男は下街の工場などで働いている。僕はそんなのにはなりたくない」 だからトリステインで学ぶのだとギーシュがグチを言っていた。 無論、平民達にも彼等並かそれ以上に裕福なものも居る。 ギーシュはトリステインの貴族、軍の重鎮、グラモン元帥の三男だ。 出征のため見栄を張って大量の出費をしていてあまり財はない。 元帥の子供である上流階級の中で上位に当たる、庶民の生活とはかけ離れた 彼でさえ、貴族が厳しいと知っている。 貴族も平民も苦しい、見えて来るのは貴族と平民の対立はコルベールの考える 傲慢な貴族と、虐げられる平民、単純な構図では説明できない姿。 あるのは、増えすぎた下級貴族が旧来の貴族に反発し、利権を奪い合う。 メイジのメイジ達によるメイジのための戦争。 今も昔も戦場の主役はメイジ達だ。 平民達は貴族達の態のいい道具にされているに過ぎない。 現実はコルベールの考える更に下をいっていた。 「衝撃だけで火を付ける発想はなかった。弾丸は一発撃つごとに薬室を空けるものだと」 「薬室ごと入れ替えるなんて考えもしなかったよ。密閉式の薬室は飛距離も威力も上げる」 銃弾が連発できるようになることで、平民は確かにメイジに匹敵する火力を得るだろう。 一発目を呪文で防いでいる間に二発目が息の根を止める。弾の威力はベテランメイジ並だ。 飛距離が伸び精度があがることで、魔法並みの射程を得られるだろう。 銃の射程外からひたすら嬲られ、無力さに打ちひしがれるのもなくなるだろう。 銃は誰にでも使える。魔法が使える使えないに関わらず。 女子供でも横暴なメイジに怯えなくても良くなるかもしれない。 「引き金を引くたびにシリンダーが回転するんだね。魚に似た弾丸の形も合理的だ」 コルベールは興奮している。 この異界からの銃は、武器の歴史の集大成だ。 トリステインは他の国より100年先に立てる。 「いずれ大砲も銃の技術を引き継ぎ同じになるだろう」 技術は磨かれ応用され、国を豊かに、自分の周りの人へ笑いを与える。 自身とトリステインの人々と平民が共に幸せを得る。 「最高の技術だ。最高すぎて私は恐ろしいよ」 長年、私のしてきた研究は間違いではなかったのだと思った。 「君の世界にはもっと素晴らしい技術があるんだろうね」 「どうして。思ったの?」 フリーダの声は冷たい。 どうしてだろう?コルベールは彼女の手を取って踊りだしたい気分だった。 「君はパーカッション式と言ったね。名前が付くからには 君の世界で武器体系が完成している。違うかね?」 「……………」 彼女は黙っている。 それでもティンと来た。彼の推測は当たりだと確信した。 彼女は異界からの客だ。それも、ハルケギニアを凌駕する技術を持った。 100年先を進んだといっても、技術は模倣されるのが常だ。 しかし、彼女は異界の人間だ。 異界の品を解読するのと教えてもらうのとでは当然、理解の速度は違う。 彼女の世界の技術、制度の一端でも判れば底知れない恩恵を受けられる。 トリステインは常に時代の先を走るだろう。 それを彼女の周囲は気付いていない。知っているのは彼だけだ。 都合の良い完璧な状態過ぎて恐ろしい。 「出っ張りは滑り止めかい?もしかしたら金属製で重いのにも意味があるのかもね」 「………聴きたい?」 彼女が口を開いた。 一つの武器で世界が変わる。 いかにも技術者の考えそうなことだとフリーダは思った。 画期的な武器があっても、造るのはメイジである。 銃は誰にでも使える、もちろんメイジにもだ。 貧乏人と金持ちが居た場合、最初に金持ちへ武器が行き渡る。 平民達が武器を手に入れるには、安く大量に作らねばならない、 画期的な新技術 で 産業革命が起きるだろう。音頭を取るのは貴族達だ。 平民達の 自由の武器 で彼らは儲ける。 メイジ用の銃も出てくる。 メイジが銃で戦う時代 が来る。 結果、何も変わらない。 理想を追い求めるほど理想から遠のく。 武器が必要になる分、かえって生活は貧しくなるかもしれない。 のちに彼らは過去を振り返る 「昔は良かったんですがねぇ。不景気で」 と場末の武器屋で客に愚痴るのだろう。 コルベールは即答した。 「もちろんだ」 「条件があるわ」 フリーダはコルベールの考えが理解できた。 「ミスタ・コルベール。あなたが異界のものに執着する理由は?」 だから動機が知りたかった。 コルベールは天才だ。 人より抜き出ているものがあるからには、忘れてきたものもあるはずだった。 「異界の素晴らしい技術を知りたいからでは、駄目かな」 「あなたが執着しているのは、武器への興味よ」 ハルケギニアでまだ技術的に存在しえないスナイパーライフルを一目で見抜き、 フリーダが持つリニアガンを拳銃と警戒し、パーカッション式拳銃に感動し、 最新式のフリントロック式と性能比較までした。 はじめて見る銃の性能を数時間で看破したのは執着の成せる業だ。 「私が、軍人だった頃平民達が銃を使って来てね。敵の武器は知らないといけないよ」 普通の人 はありふれた理由で此処まで捻じれない。 「嘘。あなたの執着は異常よ」 「・・・・・・・・・・・・」 コルベールは少し躊躇ったあと下を向いてぼそぼそと話した。 「………任務でとある村を焼いた。平民達の村だ…彼等は武器を取り出して、 ささやかな抵抗をしたよ」 「殲滅…虐殺は実に容易かった。持たざるものとの差だ」 コルベールは杖を触る。 「女子供を残らず抹消した。火に包まれる村で少女を見つけたんだ。 私はその子を殺せなかった」 「それから私は杖を捨てた。杖は人に向けられるものでなくなった」 「………腐ったのね」 フリーダが冷ややかに斬った。瞳の奥に困惑を湛える。 彼女にも似た経験があったから。 人間は、変質する。熱湯に入れた卵がゆで卵になるように、 人間は絶えず周りから影響を受け、二度と元の形には戻らない。 冷血な軍人だった彼が、一晩で変わってしまうのもありえた。 「私は持たざる者に牙を持たせる」 「身勝手な押し付けよ。それでもいいの?」 理想では何も変えられない。彼は 正しいこと を決断した。 それなのに、どうしてこんなに寒いのだろう。 「焼かれた彼等への義務……………贖罪だ」 コルベールは弱々しく首を振った。 前ページ次ページゼロの工作員
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/68.html
バニーホップ 自転車の乗車技術のひとつ。 ジャンプ台などのきっかけのない平地などで跳びはねる。 やりかた ハンドルバーを地面に押し付けるようにし、前輪に荷重する。 腰を後ろ斜め下の後輪の方に向けて引き、前輪をあげる。 自転車が立ち上がり、同時に体を斜め上前に向けて伸び上がる。 後輪があがり、それを妨げないように脚を折りたたむ。 腕を前に突き出して前後輪が同じ高さにくる。 体をリラックスさせて、着地の衝撃を吸収する。 関連項目 180 2006年度以前 2010-07-10 2010-10-03 2010-10-27 2011-08-18 2013-09-14 2013-10-18 2015-04-16 2016-01-23 2017-12-17 2017年を振り返って 360 MTB アブバカ キャノンデール M400 クランクフリップ ストリート バニーホップ180 バニーホップ360 バニーホップロックウォーク フファニュ ロックウォーク 自転車辞典 自転車用語 + ... あ行▼ アーガイル アーネット アーレンキー Aaron Gwin Aaron Chase アイウェア ISIS iドライブ Iビーム アウターチューブ 東商会 Adam Craig Adam Hauck 安達靖 アトムラブ Anita Molcik Anneke Beerten アヘッドステム アメリカンバルブ アメリカンBB アルチュラ アルミニップル アレックス アンカー アンサー アンターンダウン Andrew Neethling Andreu Lacondeguy Andrew Shandro アイアンホース アイステクノロジー アイスペック アイドゥン アキコーポレーション アクソ アケボノ アゾニック アップスウィープ アディダス アブバカ アリソン・サイダー アリビオ アルパインスター アルピナ アルマイト アルミニウム アルミニウム合金 アンソン・ウェリントン アン・キャロリーヌ・ショソン E13 イーストン イーヴィル イエティ ITA規格ノーマルサイズ 井手川直樹 Irina Kalentieva インスタントリリース インターテック インチ インディアンエアー インテグラルヘッド インデックスシフト インナーチューブ インフレーター インターナショナルスタンダード インターマックス インダストリーナイン インテンス インテンスタイヤシステム インパルス インフィニ インヴァート ウィーザピープル ウィッパーマン ウィリー ウィンドストッパー ウェーブローター ウェス ウェルゴ Wade Bootes ウェイン・ゴス ウォールライド ウッズバルブ ウルトラツアー ウェイド・シモンズ エアサスペンション エアスプリング エアターン エアロスポーク エクスターナルBB SRサンツアー SDG SPD-R Emmeline Ragot エラストマー Eric Carter エレベーテッドチェーンステイ エンデューロワールドシリーズ エンデューロワールドシリーズ/2013年 エンド金具 エンド幅 エンヴェ エイアンドエフ エクスペド エッジ エリック・ポーター エリート エルスワース オイルダンパー オーキッド オークリー オーストリッチ オーディナリー型 オーバーサイズ オーバーロックナット寸法 オールトラベル オールマウンテン オールマウンテン(マルゾッキ) 小笠原崇裕 オクタリンク オクタンワン オデッセイ オニール 鬼こぎ 小野寺健 折り畳み自転車 オルトリーブ オルベア オレンジ オリンピック か行▼ カーカス カーター・ホランド カート・ヴォレイス カートリッジBB カーリン・ダン Kyle Strait カシマコート カセットスプロケット カップアンドコーンBB カトリナ・ミラー Kamil Tatarkovic 完組ホイール カンチブレーキ カンチブレーキ台座 ガイドプーリー ガセット カイル・エベト カヤバ カルロ・ディエクマン カワシマサイクルサプライ カンパニョーロ ガン・リタ・ダール キックバック Guido Tschugg Kathy Pruitt キャットアイ キャリアダボ キャリパーブレーキ キャリパーブレーキ台座 キャットウォーク Cameron Zink Cameron McCaul キャリア キャンピング Qバイクス 逆ねじ キアラ・ビサロ キャットライク キャノンデール キャノンデール・ザカット(2006) ギャレス・デイヤー グッドリッジ クラウン クラック クランカー クランク クランク軸 クリート Chris Akrigg Chris Kovarik Christoph Sauser クリフハンガー クリンチャータイヤ Claire Buchar Xアップ クロスカントリーオリンピック クロスカントリーバイク クロスカントリーマラソン Xバート クロスバイク クロムモリブデン鋼 グーフィースタンス グラインド グラブ グリップ Greg Minnaar クライン クラインプレシジョンBB クラブモデル クランクフリップ クリスキング クリス・ハットン クリフジャンプ クロスカントリー クロスマックス グラビティー グリス グリップシフト グレッグ・ワッツ 軽車両 ケーンクリーク 結晶粒度 Kelly McGarry ケンダ 原動機付自転車 ゲイリーフィッシャー Goran Jurica コア コイルサスペンション コースターブレーキ コーダ コーブ コーワ 国際自転車競技連合 コックス コナ・クランプ(2006) コラテック コルナゴ コンプレッションホイール コンポーネント ゴースト ゴールドラベル コナ コルサ コルドバ コロンバス コンチネンタル コントロールテック さ行▼ サーカス サーボウェーブ サーリー サイドウォール サイドバッグ サイロ サスペンションシートポスト サスペンションフォーク サスペンションポンプ サドルレール サドル サドルバッグ サピム Sabrina Jonnier Sam Hill Sam Pilgrim Sam Blenkinsop サルサ サンドマン サスペンションユニット サブ4ペダル サムシフター サリ・ヨーゲンセン サンタクルズ サンタクルズ・シンジケート(2012) サンツアー サンライン サンリングル Geof Gulevich Julien Absalon SID ジー ジー/M640系 Gee Atherton シーオッタークラシック シートアングル シートクランプ シートステイ シートチューブ シートチューブ長 シートポスト シートポストキャリア Geoff Kabush Jeremy Horgan-Kobelski 661 ジップ 自転車/交通に関する法規 自転車ツーリング 自転車の歴史 自転車道(道路交通法) シフトレバー シマノ シャーマン Justin Leov 車道 シャドウディレイラー 車両 ジャイアントジャパン Justin Havukainen Jared Graves シュモルケ 小径車 小児用の車 ショームス・マクグラス Sean Watson Jill Kintner シングルクラウン シングルトラック シンテイス ジープロード ジオメトリー 時効硬化 JIS規格ノーマルサイズ JIS規格BB 自転車 ジャックナイフ ジャックナイフターン ジャンプバイク ジュディー Julien Camellini ジロ シクロクロス シクロクロスバイク シディ シバー シフター シマノ/ディスクブレーキ シマノ/マウンテンバイクコンポーネント シュウィン シュワルベ ショーワ シンクロス シングルスピード シーオッタークラシック/2006年 シーオッタークラシック/2010年 ジェイミス ジェフ・レノスキー ジャイアント ジャイアントUSA(2006) ジャイアントファクトリーオフロードチーム(2011) ジャレッド・ランド ジャンプ技一覧 ジョエイ・ゴフ ジョン・コーワン ジョー・ブリーズ スイングアーム スーパーマン スーパーマンシートグラブ スーパーオーバーサイズ スー・ヘイウッド 末政実緒 スクエアテーパー スケートパーク 鈴木雷太 スタンドオーバーハイト ステアリングコラム Steve Peat ステンレス ストーク ストローク スネークバイト スパニッシュBB スプリング スポーク スラント角 スロープスタイルバイク スカレブ スコット スタンス ステム ストロングライト ストーンエッジ スバル・トレック(2012) スパイ スパイン スパンク スペシャライズド スペシャライズドレーシング(2012) スポルティーフ スミス スラム スリックタイヤ スレッド スロープスタイル Celine Gros セイント セイント/M800系 セイント/M810系 セイント/M820系 世界選手権大会 Cedric Gracia 720 セライタリア セラサンマルコ セレブ センタープルブレーキ センターリッジ センターロック Z2 Z1 セブン セミスリック セラロイヤル ソンブリオ ソフトテイル ソラ た行▼ ダートジャンパー ダートフリーク ターナー ターンダウン ダイナシス タイヤ Tyler McCaul ダウンヒルチューブ TAK21 竹谷賢二 Danny Hart たのしいやまみち ダブルダウンサイドテイルウィップ タラス Dan Atherton 鍛造 ダークサイクル ダートジャンプ 大規模自転車道 ダイヤモンドフレーム ダイレクトステム ダウンスイング ダウンヒル ダウンヒルコース ダウンヒルバイク ダンパー バーエンドコントローラー タイオガ タイテック タイム タイムトライアルバイク タイヤレバー タイラー・クラッセン タックス タックノーハンド タラ・リャネス タンゲ ダイアテック ダイネーゼ ダウンヒルレース ダニエル ダニカ・シュローター ダブルバックフリップ ダブルバテッド ダブルレバー ダレン・ベラクロス ダレン・ポコイ チェーン チェーンステイ チェーンデバイス チェーンホイール チェーンリング チタン チャージ チューブ チューブラータイヤ チューブレス チューブレスリム チューブス 調質 チキンウィング チタン合金 チューブレスタイヤ チューン ツーピースクランク ツーウェイリリース ツーリング ツーリングバイク ツバグラ ディズナ ティンカー・ウォーレス テーパーヘッド テーブルトップ テールライト デオーレ デオーレLX デオーレLX/M570系 デオーレLX/M580系 デオーレLX/T660系 デオーレXT デオーレXT/M750系 デオーレXT/M760系 デオーレXT/M770系 デオーレXT/M780系 デオーレ/M510系 デオーレ/M530系 デオーレ/M590系 デオーレ/M610系 デュアル テレスコピックサスペンション テンションプーリー テンションホイール DMR DT ディープリム ディスクハブ ディスクブレーキ ディレイラー デモンターブル デュアルコントロールレバー ティアグラ ティモ・プリッツェル テイルウィップ ディザスター ディスオーダー6 ディスクブレーキ台座 デイティー デイブ・ワトソン デュアルスラローム デュラエース デンジャーボーイ Dominik Raab 29er 東京サンエス 道路構造令 トーテム Tomas Slavik トーマス・ヴァンダーハム トーマス・フリシュクネヒト DOT Todd Wells トップチューブバッグ トップノーマル トライアスロンバイク トライアルバイク トランジション 888 トリプルクランク トルクスレンチ Tracey Hannah Tracy Moseley トレイルライド トレッド トレッキングバイク Troy Brosnan ドロップハンドル 泥除けダボ トップチューブ トピーク トボガン トマック トムソン トム・リッチー トライアル トライスポーツ トラックドライバー トラックバイク トラビス トラベル トランスファー トリガーシフター トルクス トルヴァティヴ トレイル トレック トレックワールドレーシング(2010) トレックワールドレーシング(2012) トロイリーデザインズ トロンド・ハンセン ドメイン ドラゴン ドロップオフ な行▼ ナイキ ナックナック ナッシング ニールス・ウィンドフェルト Nick Beer ニップル ニップル回し 日本マウンテンバイク協会 ニクソン ニコライ ニコラ・ヴィヨス ニナ・ゲール ヌークプルーフ Nathan Rennie ねじ 熱処理 ノースウェーブ ノースショア ノーハンド ノーフット ノーフットキャンキャン ノキアン ノルコ は行▼ パークツール バースト バースピン ハードテイル ハーフキャブ バームスライダー パールイズミ パイク 廃道 ハイドロフォーミング パイロット 発光ダイオード パナソニック パナレーサー バニーホップ180 バニーホップテイルウィップ バニーホップ360 ハブブレーキ パラレルプッシュリンク パレ那須 バレルロール パンク ハンドルバー バーテープ バッシュガード バテッドスポーク バネ下重量 ヴァネッサ・クイン ハイパードライブ ハドレー ハブ ハブスパナ ハブダイナモ ハロー ハンドプラント バックサイド バックスウィープ バックフリップ バテッド バニーホップ バニーホップロックウォーク バンズ ピーク ヒールクリッカー ピボタル ビーチクルーザー ビード BB下がり BBハイト ビンディングペダル ヒルクライム ビアンキ ファティー Fabien Barel ファットバイク Fionn Griffiths フィジーク Vブレーキ Filip Polc プーリー プーリーケージ フォーク 4X(マルゾッキ) フォークロスバイク フォーミュラ フォーアーム フォークロス 4Xプロツアー ふじてんリゾート 普通自転車 フックドエッジ フットプラント Brian Lopes ブラスニップル フラットバー フラットペダル ブラックスパイア プラペダル フリーコースターハブ フリーハブ フリーホイール フリーライドバイク フルボトム フレア ブレーキローター フレーム プレスフィットBB86 プレスフィットBB92 プレスフィット30 振れ取り 振れ取り台 Brendan Fairclough フレンチバルブ プロ フロート プロテック プロファイルレーシング Floriane Pugin Florian Vogel プロロゴ フロントキャリア フロントセンター フロントディレイラー フロントバッグ Bryn Atkinson ブレーキ ブレーキシュー ブレーキ台座 ブレーキパッド ブレーキホース ブレーキレバー ブレード ファイブテン ファン ファンファンシー フェイキー フェイキーマニュアル フェルト フォックスレーシングショックス フォーバーリンケージ フファニュ フリーライド フルサスペンション フルダイナミクス フレドリック・ケシアコフ フロントスプロケット フロントハブ フロントフリップ ブラック ブリコ ブルックリンマシンワークス ブレーキフルード ブロックタイヤ ペース 北京オリンピック ペグスパナ ペダル ペダルレンチ ヘッドショック ヘッドライト ヘッドアングル ヘッドチューブ ヘッドパーツ Benny Phillips ヘルメット Helen Gaskell ヘイズ ベル ベンダー ベンド ベン・ボイコ ホイール ホーザン ホープ Paul Basagoitia ホーン ポゴ ポゴ180 Jose Antonio Hermida 歩道 ポリプロピレン ボトルケージ ボトルケージ台座 ボビング ホシ ホッピング ホローグライド ホローテック ホローテックⅡ ボクサー ボクサーマウント ボトムブラケット ボトムブラケットシェル ボムシェル ボントレガー ま行▼ Marc Beaumont マーズ Martin Soderstrom マーベリック マーリン Mike Hopkins マウンテンバイク マクスル マグラ台座 マスターシリンダー Matti Lehikoinen マニュアル Manuel Fumic マヴィック Mary McConneloug マルチリリース マウンテンバイクチーム一覧 マウンテンバイク競技 マウンテンバイク選手一覧 マキシス マキシスMSC(2006) マグラ マッドタイヤ マニトウ マムアンドポップス マリン マリー・ヘレナ・プレモン マルクス・クラウスマン マルコウフ・ベルシトウド マルゾッキ マングース Mickael Deldycke Mickael Pascal Michal Marosi ミショー型 ミッドBB ミノウラ ミシュラン ミズタニ自転車 ムーツ メカニカルディスクブレーキ Melissa Buhl メット メリダ モノリンク モンスタークロス モアウッド モトクロスインターナショナル モラティ モンスターエナジー・スペシャライズド(2012) モンドレイカー モンベル や行▼ 焼きなまし 柳原康弘 Jana Horakova Yannick Granieri 山口孝徳 山本幸平 油圧式ブレーキ 油圧リムブレーキ UCIマウンテンバイクワールドカップ ユートピア Uブレーキ Julien Muller Jurg Meijer ユッチンソン ユリス 溶体化処理 Joost Wichman らわ行▼ ライザーバー Ryder Kasprick ライトスピード ラジアル組み ラス Rafael Alvarez De Lara Lucas ランドナーバー ライアン・リーチ ライズ ライトウェイ ライバル ラピッドファイヤープラス ランス・マクダーモット ランドナー リアエンド リアキャリア リアサスペンション リア三角 リアセンター リアディレイラー リアホイール Liam Killeen リーコン リーチ リーバ リクセンカウル リジッドバイク リバースアーチ リム リムテープ リムブレーキ リンク式サスペンションフォーク 輪行 輪行袋 リンスキー リアハブ リカンベント リジッドフォーク リッチ・ハウズマン リッチー リッチー・シュレイ リパック リベレーション リムセメント リリック ルークス ルディープロジェクト ルイガノ ルック ルックダウン ルックバック ルック車 Rachel Atherton レーザー レースフェイス レザイン レッドブルランページ レッドブルランページ/2013 レバー比 レフティー レフトドライブ レボシフト レンサル レアナ・ジェラード レイク レイノルズ レギュラースタンス レッド レッドブル レモン Roel Paulissen ローテック ロードバイク ローノーマル ローラーブレーキ Laurence Leboucher ロールアウト ロールバック ローロフ ロケット Roger Rinderknecht 路側帯 ロックウォーク ロックオン ロトワイルド ロイヤルレーシング ロッキーマウンテン ロッキーマウンテン・ビジネスオブジェクツ(2006) ロックアウト ロックショックス ロックタイト ロビー・ボードン ワールドカップ ワイドリンクデザイン ワイヤーカッター ワイヤードオン 180 ワンポイントファイブ ワンハンド 数字▼ 105 10速 15mmアクスル 180 1996年世界選手権大会 2005年ワールドカップ ダウンヒル 女子 2005年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2005年ワールドカップ フォークロス 男子 2005年世界選手権大会 2006年NMBS クロスカントリー 2006年NMBS ダウンヒル 2006年アディダススロープスタイル 2006年クランクワークス 2006年ザ・ギャザリング 2006年ブラウン26トリックス 2006年リスボンダウンタウン 2006年レッドブルディストリクトライド 2006年ワールドカップ クロスカントリー 女子 2006年ワールドカップ クロスカントリー 男子 2006年ワールドカップ ダウンヒル 女子 2006年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2006年ワールドカップ フォークロス 女子 2007年世界選手権大会 2008年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2009年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2011年レッドブルホーリーライド 2012年ワールドカップ ダウンヒル 男子 20mmアクスル 20インチ 24インチ 26インチ 27.5インチ 29+ 29er 29インチ 360 3Al-2.5Vチタン 4Xプロツアー 4X(マルゾッキ) 6000番系アルミニウム合金 650A 650B 650C 661 6Al-4Vチタン 700C 720 888 9速 アルファベット▼ Aaron Chase Aaron Gwin Adam Craig Adam Hauck Andreu Lacondeguy Andrew Neethling Andrew Shandro Anita Molcik Anneke Beerten ATA ATi AXライトネス BB30 BB386EVO BB90 BB95 BBハイト BBライト BB下がり Ben Travis Benny Phillips BL-M950 BR-M739 BR-M750 Brendan Fairclough Bryn Atkinson Cameron McCaul Cameron Zink Celine Gros CFRP Chris Akrigg Chris Kovarik Christoph Sauser Claire Buchar CS-M770 CS-M771-10 Dan Atherton Danny Hart DCシューズ dkg DMR DNF DNS Dominik Raab DOT DT E13 EBC Emmeline Ragot Eric Carter ET ETA ETRTO Fabien Barel FC-M601-2 Ferdi Fasel FH-M950 Filip Polc Fionn Griffiths Florian Vogel Floriane Pugin FSA Gee Atherton Geoff Kabush Goran Jurica Greg Minnaar GT GTファクトリーレーシング(2012) Guido Tschugg Helen Gaskell HG HGチェーン HS33 IG IRC Irina Kalentieva ISCG ISIS ITA規格ノーマルサイズ Iビーム James Patterson Jana Horakova Jared Graves JD Swanguen Jeremy Horgan-Kobelski Jill Kintner JIS規格BB JIS規格ノーマルサイズ Johannes Fischbach Joost Wichman Jose Antonio Hermida Julien Absalon Julien Muller Jurg Meijer Justin Havukainen Jシリーズ K2 Kamil Tatarkovic Kathy Pruitt Kelly McGarry KHS Kyle Strait Laurence Leboucher LED Liam Killeen Manuel Fumic Marc Beaumont Martin Soderstrom Mary McConneloug Matti Lehikoinen MBUKサンタクルズ(2006) Melissa Buhl Michal Marosi Mickael Deldycke Mickael Pascal Mike Hopkins MRP MSC MSイーヴィルレーシング(2011) Nathan Rennie Nick Beer OCLV ODI OGK OLD PCD Qファクター R7 Rachel Atherton Rafael Alvarez De Lara Lucas RBデザイン RD-M772SGS Roel Paulissen Roger Rinderknecht Romain Saladini Ryder Kasprick Sabrina Jonnier Sam Blenkinsop Sam Hill Sam Pilgrim SDG Sean Watson SID SIS SL-M800 SLR SLX SLX/M660系 SLX/M670系 SPD SPD-SL SPV SRサンツアー ST-M775 Steve Peat STI TAK21 the Todd Wells Tomas Slavik TPC Tracey Hannah Tracy Moseley Troy Brosnan TSG TST5 Tyler McCaul UCI UCIマウンテンバイクワールドカップ UCIマウンテンバイクワールドカップ/2013年/ダウンヒル男子 URT UST Uターン Uブレーキ VPP Vブレーキ Wade Bootes WTB X.O XC(マルゾッキ) XTR XTR/M950系 XTR/M960系 XTR/M970系 XTR/M980系 Xアップ Xバート Xフュージョン Yannick Granieri YTインダストリーズ Z1 Z2 ZR9000 タグ 「は」 ストリート トリック 自転車用語
https://w.atwiki.jp/starward/pages/22.html
卡捷琳娜 |カタリナ 「お呼びでございますか?」 掃除屋(クリーナー)=カタリナ 「掃除屋」と呼ばれているバベルエージェント、さまざまな任務のため世界を駆け回る。掃除屋としての効率が最上位であるため、彼女に出会うことが緊急事態を意味するので、バベルメンバーにもその顔を見たくたいと言う… 中国語名称:卡捷琳娜 読み:カタリナ CV:石川由依 コスト:1.5 耐久力:1980 攻撃:300 変形:なし 換装:なし 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ダガー-投擲 3 252 1クリックで3射 ┗射派生 ダガー-散射 - 448 メインからの合計 ┗射派生 ダガー-強化散射 - 448 メインからの合計 サブ射撃 クラスターバレット 1 462 散弾フルヒット時 後サブ射撃 ダガー-一斉射撃 1(2) 315 通常格闘 スタースイープ NNN 529 前格闘 トルネードスイープ 前 247(2凸 318-560) ボタンホールドでヒット数増加 横格闘 ダガースイープ 横N 518 サブ格闘 スターインパクト・チャージ式 特 270(5凸 300) バーストアタック 名称 入力 威力F/E/S 備考 ザ・ファイナル・スイープ スターバースト 1029/855/855 解説 攻略 天賦(凸)効果天賦(凸)考察 射撃武器【メイン射撃】ダガー-投擲【メイン射撃射撃派生】ダガー-散射 【メイン射撃射撃派生射撃派生(メイン射撃後射撃派生)】ダガー-強化散射 【サブ射撃】クラスターバレット 【後サブ射撃】ダガー-一斉射撃 格闘【通常格闘】スタースイープ【サブ格闘派生】スターインパクト 【サブ射撃派生】ダガーダンス 【前格闘】トルネードスイープ 【横格闘】ダガースイープ 【サブ格闘】スターインパクト・チャージ式 バーストアタックザ・ファイナル・スイープ コンボ 戦術 EXバースト考察 僚機考察3.0 2.5 2.0 1.5 外部リンク コメント欄 解説 攻略 1.5コストの変則射撃キャラクター。 サブ格闘のスターインパクト・チャージ式が接地時にブーストゲージを回復させる効果を持ち、サブ格闘→接地ステップ→サブ格闘を繰り替えすことでブーストを減らさずに回避行動をとり続けることができる。このムーブで弾をかいくぐりながら誘導の良い射撃を撒いていくのがカタリナの基本戦術。 ほぼ必ずブースト有利を作れるという強力な利点を持つ一方で、射撃は誘導こそ良いものの全てが足の止まるもので1.5コストの素の機動力の低さも相まって逃げる相手を追うのは苦手。そのため2on2では無視されやすく味方への負担が大きくなりがちという弱点を抱えている。 1.5コストという管理の難しいコスト帯で簡単に倒されずそれでいて無視されず、じっくりと相手を追い詰めていく動きが要求される難しいキャラ。 キャンセルルート メイン射撃→メイン射撃射撃派生、メイン射撃後メイン射撃派生、サブ射撃、後サブ射撃、サブ格闘 サブ射撃→サブ格闘 後サブ射撃→サブ格闘 N格闘、横格闘→サブ射撃、サブ格闘 アップデート履歴 24/06/27 1.格闘威力を調整:【メイン格闘】全体威力9低下、【左/右+メイン格闘】全体威力9低下。 2.【サブ射撃派生】:全体威力70上昇(一撃目威力90→105、ダウン値3→6、補正率10→5;二撃目威力300→345) 3.【サブ格闘派生】:全体威力76上昇(一撃目威力120→210、ダウン値5→10、補正率10→15;二撃目威力150→240、ダウン値15→10、補正率90→15) 天賦(凸)効果 凸数 凸による効果 1凸 後サブ射撃が追加 2凸 前格闘使用時に、長押しで攻撃回数を増やせるようになる 3凸 メイン格闘にサブ射撃派生が追加 4凸 後サブ射撃の弾数が増加 5凸 サブ格闘のダメージ上昇、強制ダウンになる 天賦(凸)考察 射撃武器 【メイン射撃】ダガー-投擲 ナイフ一本ごと [単発ダメージ 90][常時リロード 4秒/1発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 ][補正率 -6.6%(1/15%)] 派生で投擲するダガーも同数値 慣性を残しつつ足を止めてダガーを3本投げる。弾数消費は1。 一射目から後述の派生に移行可能で、メイン射撃を連打していると残りの二射が出ない。 三発目はよろけが大きく弾の性能も悪くないので、できれば落ち着いて三発撃とう。 そこそこに慣性は乗るものの、派生含めて横方向への自力移動は出来ないため、敵と真正面から撃ち合っていると普通に被弾してしまう時がある。慣性で避けられるか、回避手段を講じるべきかの判断が求められる。 【メイン射撃射撃派生】ダガー-散射 3本のダガーをまとめて投げる。弾数消費なし。 最初のメイン射撃が命中していると合計6ヒットで強制ダウンになる。 【メイン射撃射撃派生射撃派生(メイン射撃後射撃派生)】ダガー-強化散射 後ろに飛びあがりながら扇状に5本のダガーを放つ。しばらく進むと相手に収束するように誘導する。 ダガーを投げた後は、そのまま落下するため、着地を通すチャンスになる。 なお、ダガーを投げた後の後隙が非常に短く、落下を始めてからすぐに他の行動をとることができる(メイン射撃、サブ格闘など)。 【サブ射撃】クラスターバレット [単発ダメージ 210][撃ちきりリロード 8秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 -30%] 足を止めて相手の前で炸裂する散弾を放つ。拡散する距離は10前後。 拡散前、拡散後でビームの性質は変わらず、4ヒットで強制ダウン。 相手との距離が10m以内だと拡散する前の弾だけが当たる。実戦では滅多に起こらないが9.9m~10.1mの範囲では拡散前後共に当たらない。拡散する瞬間に前の弾が消え、少し距離を置いて散弾が生まれるからか。 発生・弾速は悪くないが狙いが甘く、動く敵にはほぼ当たらない。 遠間の敵にメイン射撃からキャンセルで出しておくとダガーの誘導に当たった敵に直撃してダウンが取れる。 【後サブ射撃】ダガー-一斉射撃 [単発ダメージ 60][撃ちきりリロード 7秒/1発][属性 ][スタン][ダウン値 ][補正率 -5%] 足を止めて追尾する多数のダガーを広がるように放つ。命中した相手はスタンして追撃が可能。 誘導はなかなか良く中距離からとりあえず撒いていける。 見た目に反して近い間合いでも命中する。ダウン値が低いらしく格闘追撃も安定して入るのでリターンは大きいが、避けられた場合のリスクもそれなりにあるので注意。 発生直後にサブ格闘でキャンセルできる。 格闘 【通常格闘】スタースイープ メイスのような星導器で相手を殴りつける三段格闘。 踏み込み・伸び共にあまり良いとは言えず積極的に振れる性能ではない。 三段目は2HITして最終段で相手をバウンドさせる。 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 メイス殴打 195(80%) 195(-20%) ┗2~7段目 メイス突き 369(70%) 219(-10%) 8~9段目 メイス切りおろし 529(50%) 228(-20%) 【サブ格闘派生】スターインパクト 殴り抜けた後星導器に乗って突進する派生。 上昇しながら大きく動くのでカット耐性は高いが二段目の補正が非常に重くその後のコンボでダメージが伸びない。コンボを延長したいなら一段目でキャンセルすると〇。 格闘派生 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 N NN 横N N・横 NN・横N ┗サブ格闘派生 殴り抜け 291(70%) 455(60%) 432(60%) 120(-10%) 39 5 ダウン ┗二段目 突進 396(10%) 547(10%) 525(10%) 150(-60%) 54 15 ダウン 【サブ射撃派生】ダガーダンス 3凸目から使用可能になる強制ダウン派生。 手短に終わりダメージ効率も悪くない。 2ヒット目がスタンになっており、攻め継続に使えるかもしれない。 格闘派生 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 N NN 横N N・横 NN・横N ┗サブ射撃派生 ダガー三連撃 384(50%) 455(60%) 432(60%) 90*3(-10%*3) 43 49 3*3 よろけ ┗二段目 爆発 534(30%) 658(20%) 639(20%) 300(-20%) - - - 強制ダウン 【前格闘】トルネードスイープ 入力と同時にメイスを振り回しながら回転する。発生は速いが伸びは悪く密着間合いでの先出しや迎撃に使うことになる。 2凸後は長押しで攻撃時間が延び、ダメージが上昇する。10回転するか長押しを止めると横回転するよろけの回転の後に吹き飛ばし攻撃を加える。 回転中は1ヒットごとに1未満の小さな補正値(約-2.5%)が乗っていてどこで命中させても補正は一定になる模様。 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1~10段目 回転 375(60%) 42(-2.5%) 50 5 よろけ 11~12段目 回転 407(70%) (-%) 55 5 横回転よろけ 吹き飛ばし 560(52.5%) 210(-20%) 68 13 ダウン 【横格闘】ダガースイープ 回り込みながら手に持ったダガーで斬りつける。踏み込み中の後ろ姿がすっごい。 密着以外で自分から振りに行く時はこれ。 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1~2段目 ナイフ二連撃 204(80%) 204(-20%) ┗3~6段目 回り込みつつナイフで連撃 345(70%) (-%) 8段目 クロス切り 518(50%) (-%) 【サブ格闘】スターインパクト・チャージ式 飛びあがってメイスで地面ごと叩き割るジャンプ格闘。空中で出しても接地するまで落下し続ける。 接地後にステップを踏んだ時点でブーストが余っていると着地した扱いになりほとんど硬直なくブーストを回復させることができる。 ジャンプの高度はそれなりに高く、普通の射撃攻撃なら簡単に回避可能。移動・攻撃・ブースト回復を兼ねたカタリナの生命線。 叩きつけ部分の追従性能は良く、間合いに入っていれば動いている相手も食いついて命中させることができる。 一方飛びあがりの速度はそこまで早くないので密着間合いだと相手の格闘に追いつかれてこちらの攻撃判定が出る前に殴られてしまう事がある。接地ムーブを繰り返していると自動的に相手に近づいてしまうので距離感には要注意。 緑ロックではジャンプの高度が半分程度になる。 サブ格闘ジャンプキャンセルで高速上昇することができる。 5凸で性能が上昇し、単発ダメージ上昇かつ強制ダウン化する。 サブ格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 (%) (-%) バーストアタック ザ・ファイナル・スイープ 初段命中後に相手をロックして連続攻撃を行う普通のバーストアタック。 突進速度は遅めでぶっぱなし性能はあまり高くない。サブ格闘で強引に密着してから出すなど多少の工夫は必要。 ナイフを伊達〇宗爪のように構えて滅多斬りにし、最終段で斬り抜けるが、その時の笑顔にはクールな"掃除屋"の本性が見える……かもしれない。 極限技 動作 威力(補正率) F/E/S ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発(元値) 1段目 (%) (-%) 2段目 (%) (-%) コンボ ≫はブーストダッシュ、 はステップ、→はそのままキャンセル キャンセル補正など、条件により威力が変動する物は()で併記 威力 備考 射撃始動 ??? N格始動 ??? 前格始動 前(10hit最終段前) NN特格派生(1) 特格 805 威力は5凸前提。迎撃で前格が引っかかったら。最後に接地。 横格始動 横N特格派生(1) NN特格派生(1) 特格 752 威力は5凸前提。ちょっと長い。最後に接地。 後格始動 ??? 特格始動 ??? 覚醒中限定 F/E/S ??/??/?? F覚醒中限定 ??? 戦術 まずはカタリナの特徴を整理しよう。本キャラを簡潔に表すのであれば"ズサキャンによるブースト管理を行いつつ、誘導の優秀な弾幕を貼るキャラ"である。 カタリナのメインウェポンは2つ。ピョン格と後サブ射撃。 特に前者は修正前スカイセーバーを彷彿とさせる程の性能を持ち追撃こそ不可能なものの威力300程度と申し分ない。 後サブ射撃は強い誘導とリロード速度の速さを両立した優秀な射撃武装。命中後はNサブ射撃または格闘でダメージを伸ばしたい。 メイン連打による格闘迎撃性能も特筆すべき長所だ。メイン連打サブ射撃キャンセルピョン格ズサでブースト有利を取りながらピョン格が当たればダメージ有利すら取れるため対格闘キャラには滅法強い。その上前格闘が強判定であることからカタリナに攻め込むのは難しい。相方へ飛んでいくはずなのでしっかりとカバーをしていきたい。 そのため得意な戦い方は乱戦やゆったりとした射撃戦。 ピョン格ズサが強力なのは知っての通りだろうが、2点ピョン格には弱点が存在する。 まずひとつ、動きが単調になってしまう点。これは腕次第でどれだけでも改善可能だがピョン格は使えば着地までほぼ確定と言っていいためここを狙われることはよくある。どう足掻くかは常に考えながら飛びたい。 ふたつめ。置き武装に弱い点。例えば照射ビーム、例えばスコーピオンのマグマ、例えばフリードの飛行メイン。着地付近に置かれるだけで被弾は必死。この当たりの武装の有無や相手がどう使ってくるのかは常に見て覚えたい。 本キャラの弱点はまだある。特に射撃を行うと後退するのに足回りは1.5コストのものであるため相方へダブルロックの負担を押し付けてしまう点。さらに全ての武装で足が止まり、ピョン格も前進距離自体は短いため放置に弱い。これを克服するには大きく立ち回りを変える必要がある。 1番簡単なのは相手の片側に張り付き(可能なら低コスト)擬似タイをすること。張り付き続けピョン格を連打する全盛期のスカイセーバーのムーブをそのまま持ってくることが出来る(が、こちらは移動撃ちできる射撃がないため注意)。 特に後サブ射撃が当たったあとは格闘サブ射撃派生まで繋いで700ダメージまで狙えると擬似タイ性能はそこそこ高い。 冷静な判断と大胆な行動で相手を掃除してやろう。 EXバースト考察 Fighting(格闘)バースト カタリナに足りない機動力と火力を補えるバーストだが格闘を当てる難易度の高いキャラでもある。先落ち運用では候補か。 Shooting(射撃)バースト 元々メイン射撃が連射可能で回転率も良くキャンセルルートも豊富なのであまり恩恵がない。 サブ射撃とメイン射撃のキャンセルルートが解放され、メインのリロードが消費を上回る。 赤ロックを維持し高高度から誘導する弾を撒き続けることが可能。 Motion(機動)バースト 逃げ攻めどちらにも使える安定択。特に2.5コストと組んで後落ちしなければならない場合は役に立つ。 Defence(生存)バースト Balance(均衡)バースト 僚機考察 3.0 ゴリ押し性能に欠けるカタリナが先落ちしても何もいい事がないので後落ち運用になるが、生存力の高い3コスの先落ちまでにカタリナが耐えきるのはかなり難しい。 グリフィン 筆者個人的には3.0の中で最も相性が良い組み合わせ。互いに生存力が非常に高く、カタリナ側が多少被弾しようともあちらは余程のことがなければ崩れることはないほどの安定感を誇る。 ただしあちらは長時間のダブルロックはさすがに厳しい。適度にロックを引く必要がある。 2.5 最も安定するコスト帯。疑似タイを作ることが出来れば試合を破壊することも夢ではない。基本的には後落ちしたいが先に落ちても問題はない。 シャオリン、アリス 2.5コストの疑似タイと言えばのキャラ。荒らし性能、噛み付いた時のリターンなどの性能が高く、こちらが上手くゲームメイクできればそのまま勝利することも夢ではない。 カゼ ヘイトを稼ぎやすい弾幕キャラ。やや親近感を覚えるがあちらは近接から中距離が主戦場。こちらはただ射撃を通すだけなら遠距離が強い。カゼは射撃戦をしているように見えて実質格闘間合いで戦うため上とは別の意味でゲームメイクをする必要がある。 カゼは乱戦に比較的強いため固まって射撃戦をすると〇 2.0 相手に3コスが出てきた時に追いかけられるキャラがいない厳しい組み合わせ。味方の2コスの2落ちの危険性が高く、カタリナでなんとかして積極的にダメージを取り目立たなければならない。 1.5 非推奨。 外部リンク リンク先タイトル コメント欄 コメントログ-1 コメントに関する方針変更によりコメントを再度ログ化 - 名無しさん (2024-08-05 09 20 06) コメントは削除されました 修正前のキャバですら狩れてたのにナーフされた今だともうキャバが餌でしかない。なんで1.5なんだ。 - 名無しさん (2024-08-16 04 11 54) このゲームの1.5全部強い - 名無しさん (2024-08-16 06 35 05) 名前 ※キャラページのコメント欄は編集やキャラの研究に関すること以外のコメントを削除します。雑談や愚痴などは雑談・交流掲示板でお願いします。
https://w.atwiki.jp/gvsgnext2/pages/72.html
正式名称:GAT-X105+AQM/E-X01 AILE STRIKE パイロット:キラ・ヤマト コスト:2000 耐久力: 盾:○ 変形:× 換装:○ 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビームライフル 7 80 標準的なビームライフル サブ射撃 イーゲルシュテルン 50 単発548 頭部バルカン。ソードと弾数共有 モビルアシスト メビウス・ゼロ 5 64+10(本体) メビウス・ゼロが出現してガンバレルを撃ちながら突撃 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 縦斬り→斬り上げ→斬り落とし NNN 183 おなじみ3段格闘。派生も健在 派生 串刺し NN前 168 多段。きりもみダウン 派生 蹴り上げ→BR N前射 160 3連射可能。キャンセル補正、ブースト消費あり。 地上横格闘 突き→横回転斬り払い 横N 134 前作の地上ステップ格闘 空中横格闘 飛び斬り上げ→斬り抜け 横N 134 前作の空中ステップ格闘。2段目すかす可能性大 特殊格闘 キラキック 特 70 判定の強いキック。 特殊 動作 入力 威力 備考 特殊射撃 ストライカーパック換装 (左右)特射 - 戦闘中に装備を変更する。レバー右でソード、レバー左でランチャーに換装。弾数は無限になった 各ページへのリンク ストライクガンダム ソードストライクガンダム ランチャーストライクガンダム 【更新履歴】 09/11/07 文章を整理 09/06/08 僚機考察を追加 09/05/11 文章を全体的に整理 解説 攻略 ストライクの換装のうちの一つ。 この機体の長所は、どんな場面にも対応できる万能さ、そしてシンプルであるが故の扱いやすさにある。 インパルスにもひけをとらない高性能なBDと平均的なBRで、間合い調整や着地取りといった基本的な戦法をソツなくこなすことができる。 「困ったら頼れる」存在として、慣れないうちは特に重宝することになる形態である。 ただし武装があまりにも凡庸なのが欠点。 扱いやすいからといって、この形態に頼り過ぎるとプレッシャーを与えられず方追いなどに持っていかれやすい。 ランチャーやソードとうまく使い分けてこそ真価を発揮する形態であることをお忘れなく。 いかにエールに頼り切らずに戦えるかがストライクを使う上での腕の見せ所となる。 チャンスメーカーとして、ランチャー・ソードが活躍する状況を作り出していくのが仕事。 逆にいえばどれだけエールを使いこなせるかがストライクを使う上で非常に重要になってくる。 ちなみに本作ではNDのおかげで単体でも射撃・格闘コンボが可能となり、火力は改善されている。 前作の異様な上昇能力はなくなった。 射撃武器 【メイン射撃】ビームライフル [常時リロード][リロード 約3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2][補正値 30%] [発生:][硬直:][キャンセル→特射、特格] 発生・威力・弾数どれも標準的なBR。 BZのような射撃武装を持たないエールの生命線と言える。 着地取り・味方への格闘のカットにと使用用途は多いが、弾数は決して多くない。無駄撃ち厳禁。 前作同様特射C、特格C可能。 【サブ射撃】イーゲルシュテルン [撃ちきりリロード][リロード 5秒/50発][属性 実弾][よろけ/10発][ダウン値 0.1/1発][補正値 1/1発] [発生:][硬直:][キャンセル→] 頭部バルカン。各ストライカーパックの共通武装。1発~10発まで連射可能。バルカン最大弾数60発より10低い50発備える。 アラート鳴らし、耐久力がわずかの相手の削りなどに。10発ヒットでよろけ。50発できりもみ。 ゲームスピードの向上によってフルヒットがさらに難しくなり、その上NDと相性が悪い(連射速度の関係上最速で次のNDした場合全段撃ち切れない)。 使い所はほぼ皆無に近い。 難しいが、BR BR サブで強制ダウンになるので、BRの弾数節約にも使える。 【アシスト】メビウス・ゼロ [リロード無][属性 実弾][よろけ][ダウン値 0.1x24+?(本体)][補正値 1/1発(バルカン)+0(本体)] [発生:][硬直:][キャンセル→] ストライクの右上あたりにメビウス・ゼロが出現、敵に向かってバルカンを撃ちながら突撃する。 無印と違い、かなり速く相手に向かって直線的に飛び、バルカンをワンセットのみ撃つ。 前のようにほいほい置くだけでは当たってくれないので、BRを当てる感覚で使ったほうがいいだろう。 エール時での使用の利点としては、BRの射角外の敵に対応できる、少ないBRの弾数を補えることが挙げられる。 振り向き撃ちをしそうならアシストを積極的に利用した方が良いし、上下問わず全方位をカバーできるのも心強い。 ただ、アシスト BRは繋がっても、BR アシストはほぼ繋がらないことには注意。 近距離で当てれば格闘で追撃もできる。 本体にも当たり判定アリ。ダメージは10。 バルカンのダメージは単発だと3。弾は4ヶ所×(1ヶ所につき)2発×3回の24発 発射される。 格闘 BRの弾数を補うため狙わなければならない場面があるが、BRが機能しづらい距離や格闘距離に入りそうなら早めにソードに換装すべき。 基本的にはBRやアシストからの追撃で狙っていくべき。 【通常格闘】 [発生:][硬直:][キャンセル→特射、(BR派生のみ)特格] 前作同様の 縦斬り→斬り上げ→上昇して叩きつけ の3段斬り。 N前やNN前などの派生も有り。 N前は上昇しつつの蹴り上げ、そこから射撃派生可能で回転しながらBR。追加入力で3発まで連射可能。 NN前は上昇して多段の突き刺し。全段ヒットで強制ダウンが取れる。 発生は並だが突進速度が微妙なので近距離でないとまず射撃で潰される。 特に今作は弾幕を簡単に張れるため、確定でもない限りエールで狙わないほうがいいかもしれない。 NNN受身可能の設定は回避された模様。 出し切りはなかなかの威力だが3段目以外あまり動かず、時間も微妙に長いのでカットに注意。 今作ではNN前派生は連ザ時代の様に強制ダウンなので、ある程度高度がある時は前派生でさっさとダウンを奪って片追いするのも一つの手。 …なのだが基本的に出し切りがたたきつけなため出番は全くない。 ちなみに2段目から当たって派生しても強制ダウンではない。 N前→射派生は前の部分からカット耐性高め。そして非常にカッコイイ。 前の部分も通常の2段目よりも威力が高く、2段格闘と威力が同じなのも○。 ただし、射撃派生はBRCがかかってしまう。また、ブーストも消費してしまう。 無印からある受け身回避もまだある。蹴りからBRまでの動作が長い(ボタン受付も遅い)ためであると思われる。 3連射可能だがやる必要はなし。特格C可能。 今作の仕様上前派生よりもダメージが下がってしまったため正直BRまで出す意味は全くないと思われる。 また特射Cはどの部分でも可能。 どの動作も緩慢なのでカットには注意。 派生 累計ダメ 単発ダメ ダウン値 累計補正値 単発補正値 属性 1段目 50 50 1.7 16 16 よろけ ┣前派生 134 100 ? 36 20 ダウン ┃┗射撃派生 160 40(BRC補正) ? 56 30 ダウン ┗2段目 108 70 0.3 26 10 ダウン ┣前派生 169 ? ? ?% ?% ダウン ┗3段目 183 100 1? ?% ?% ダウン 【地上横格闘】 前作地ステ格闘。突き→斬り払い 特射C可能。 誘導と伸びはよい。 が、突きなため相変わらず判定は小さく、発生も早いわけでもなく、判定も強いわけでもない。 ついでに動きも緩慢。 さらに地上格闘なため全く出番はない。 派生 累計ダメ 単発ダメ ダウン値 累計補正値 単発補正値 属性 1段目 50 50 1.7 16 16 よろけ ┗2段目 134 100 ? ?% ?% ダウン 【空中横格闘】 [発生:][硬直:][キャンセル→特殊射撃] 前作空中ステップ格闘。切り上げ→切り抜けの2段格闘。特射C可能。 通常格闘の代わりに下降影響を受けた格闘。 無印に比べ、回り込み減少、判定発生そのまま、そして2段目を高確率でスカる。 一応2段目の伸びは健在。結構移動する。 ただ上下誘導が優秀である点は評価でき、敵の迂闊な着地をアシストで取ってから横格に繋げたり、 近距離のフワフワを取ったりと意外と重宝する。 1段目を当てて2段目を当てる時に連ザ時代からある受身回避は未だにあるので注意。 特にブーストゲージがない時の逃げ格として当てた場合、相手が受け身を取れば反撃がほぼ確定する為注意しよう。 初段が硬直を狙っても高確率で避けられるのに加えて2段目を高確率でスカすのでは狙う気も失せる。 この格闘がエールの足を引っ張っているのは否めない。 派生 累計ダメ 単発ダメ ダウン値 累計補正値 単発補正値 属性 1段目 50 50 1.7 16 16 ダウン ┗2段目 134 100 ? 40 24 ダウン 【特殊格闘】キラキック [発生:][硬直:][キャンセル→なし] キラキック。 主な使い方は、判定の強さを生かした格闘迎撃。発生は遅めなので、先読み気味で出す必要がある。伸びもないのでタイミングが重要となる。誘導は強め。 ダメージが低いのが難点だが、BR以外の迎撃で頼れるのはこれしかないので必然的に使っていくことになる。 NDを絡めてコンボパーツに使うこともできる。コンボによっては締めに使うと敵の打ち上げ時間が若干伸びる。 横格出し切りから繋ぐ場合は右NDが安定する。 派生 累計ダメ 単発ダメ ダウン値 累計補正値 単発補正値 属性 1段目 70 70 1.7 ?% ?% ダウン 特殊 【特殊射撃】ストライカーパック換装 [リロード無][属性 換装][形態変化][ダウン値 ][補正率 %] [発生:][硬直:][キャンセル→] 換装。レバーNでエール、レバー右でソード、レバー左でランチャー。 ブースト消費なし。 今作では弾数が無限になり、硬直をNDでキャンセルできるため、気軽に行っていける。 状況に応じて積極的に換装して対応するのが、今作でのストライクのスタイルとなる。 注意点として、あまり早くNDしてしまうと換装をキャンセルしてしまう。 目視で各種パックを装着したあたりでNDすれば大丈夫なので、このタイミングを覚えよう。 換装ミスをしやすく、これは致命的なことも多いので極力失くそう。 変わった現象として、限りなく最速に近いタイミングでソードからエールなどへの換装をNDでキャンセルすると、エールがビームライフルを持たずに手ぶら状態になることがある。 手はあくまで何かを持っているかのような形。 射撃しようすると、抜刀状態から持ち変えるモーションでおもむろにビームライフルを取り出す。 モーションが入ってしまう以外は特に問題は無いので、もし手ぶらになっても焦らずに。 コンボ ( はNDでキャンセル) 威力 備考 BR BR 135 攻め継続 BR特格C BR ? 近距離のみ繋がる BR BR BR 168 強制ダウン BR NNN 196 叩きつけ強制ダウン BR N前 特格 192 強制ダウン アシスト BR 125 攻め継続 アシスト BR BR 162 強制ダウン N NNN 198 N N前 特 194 強制ダウン N N前 BR 198 強制ダウン NN 横N 特 226 強制ダウン N前 N前 BR 236 強制ダウン。何気に威力が高い。N前BR派生まで入力して高度を稼ぎ、且つ相手が受身を取った場合のみ入る N前 NNN ??? 強制ダウン。壁際限定、あまり決める機会はないがコンボ自体はやりやすいのでやってみる価値は有。 N前 横 特 199 強制ダウン N前 横N BR 233 強制ダウン。当てづらいが遠くまで飛ばせる N前 横N 特 231 強制ダウン。最速受身が間に合う可能性あり。 N前 特 特 210 強制ダウン。最速受身が間に合う可能性あり。 横N 横N 特 222 強制ダウン 横N 横N 横 ??? 強制ダウン。ダメージは下がるが、横Nからの追撃では最も繋げやすい 横N 横N BR ??? 強制ダウン。BRが振り向き打ちになるが特格で〆るより威力は高い。 横N 特格 BR 210? 強制ダウン、無駄に難易度の高い魅せコン。何から何まで安定しない 特 BR ??? 高度があれば連続ヒットする。低空または地上ではダウン追い討ち 換装コンボ N前 SS換装 N前N 238 強制ダウン。非確定、横ND推奨 N前 SS換装 横N 238 強制ダウン。非確定、横ND推奨 横 SS換装 横N 200? 最速前NDで繋がる模様。二段目の不安は解消される。 戦術 ストライクを使う上でそれぞれの形態の欠点を把握しておくことは非常に重要である。 以下にエールの欠点を挙げておく。 BRが7発+サブCなどのダウン取り武装がないためBRの無駄撃ち厳禁。 格闘は弱めで、特に空横格は信用してはいけない。 色々と調整ミスな感はあるがこれらを前提とした上で戦術を練っていこう。 エールは機動力を活かした間合い調節に用いるのがベター。攻撃面としては、ブースト量を生かしてBRで着地を取るのが基本だ。 振り向き撃ちしない武装が無いので、機体の向きには十分注意しよう。 このままでもやっていけない事はないが、それだけではストライクを使う意味がない。 エールを布石にしつつ、換装を生かしてこそのストライクである。 とはいえ、NDによってコンボが繋がるようになり、前作での火力不足という欠点は克服されている。 格闘性能はあまり良くないが、NDでBRと絡めながら使う分には問題ない。 距離を詰められたからといって、慌ててソードに換装するよりも有効な場合がある事は肝に銘じておこう。 特格をとっさに出せるようになると格闘迎撃に重宝する。(※発生は遅いので過信は禁物) 先読みで当てられれば相手もうかつには近付いて来なくなるだろう。 赤ロック距離があまり長くないので、味方機とはあまり離れないように。 周りに敵がいないならランチャーに換装するのも手だ。 →ランチャー 機動力の高いエールからわざわざランチャーに換装する理由はあまりない。 例えば、距離の離れている味方の援護をしたい時などにはつい換装してしまいがちになるが、状況によっては好ましくないこともある。 というのも、基本的な弾幕能力に乏しいランチャーは、単独では機能しづらいためだ。 擬似タイマンにおいて、相手をダウンさせてから味方の援護をするという方法も無くはないが、基本的には悪手。 エールから換装するのであれば、自機の体力が少ない時の引き撃ち、及びそれを利用した敵機の引き付けが主な目的になるだろう。 以上の理由から、有効でないと判断したら、即刻解除する必要がある。 相手がそれを読んでくるようなら、ランチャーになりわざと放置させた所で換装し、エールで各種硬直を撃ち抜きにいく、という戦法もある。 機動力と射程、どちらが今必要とされているのかよく判断しよう。 →ソード ソードの項にもあるように、自衛が主となる。 相手が引き撃ちし始めたら攻勢に出たい。ソードのままでも良し、エールになっても良し。 相手が格闘機の場合はまず近付いて来なくなる。厄介なのは近距離に強いタイプの万能機群。 攻めに用いる際は当然のことだが、それらの迎撃しやすい武装を持っている相手は避けよう。 エールで死角に回り込んでから切りかかるとなお良し。上や後ろを取るなど。 また、そのような敵機がいる場合は敢えて換装せず、エールのまま回避とロック引き受けに徹するのも良い。 その後、相方がどちらか一方のダウンを取れたら片追いを始めよう。 僚機考察 味方への格闘のカットをしつつ敵の攻撃はかわしたい。 そんな時にエールが使いやすい為、比較的近距離戦型と相性がいい。 僚機考察は ストライクガンダム ページにて。 VS.対策 基本は万能機への対処。中距離以上の距離を保てば、エールはBRしか攻撃手段がないので危険は少ない。 格闘性能が全体的に弱いので、強力な格闘を持つ機体であるならば、 一気に間合いを詰める事で圧倒できなくもない。但し、その際には特格に注意。 ダメージこそ安いが、判定の強さはかなりの物で多くの格闘は蹴り返される。 判定は足の部分しかないので、直線的な格闘ではなく横に回りこむ格闘を使うといい。 ストライク三形態の中では一番火力が低く、危険も少ないが最低限の動きが出来るだけの性能は有る。 更に『換装』という選択肢が常に相手にある以上、油断&放置は禁物である。 外部リンク 非公式掲示板 - ストライクガンダムPart-2 非公式掲示板 - ストライクガンダムスレ part.1
https://w.atwiki.jp/safaiavip/pages/73.html
「魔界を制覇したこの力の前に敵などいない!」 装備可能武器:ソウルストーン 暗黒の魔力の根源たる魔界の存在との契約により、 ついにその力を意のままに操れるようになった契約者。 その圧倒的な力の前には、悪しきものですら恐れ慄く ことでしょう。 スキルについて ソウルリーヴァーのスキルに加え、 ダークソウルを用いたスキルが追加される。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ウルフクローIII[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 48/58/68/78/88/98/108/118/128/138 ソウルアビリティI。 前方に2hitの攻撃をする。 出が早く、CTも短いため終盤までメインとして使っていける。 ベアクローIII[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 51/61/71/81/91/101/111/121/131/141 ソウルアビリティII。 前方に1hitの攻撃をする。 単発であり範囲も狭いため、スキルが揃ってくるとあまり使わなくなる。 魔王の一撃III[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 54/64/74/84/94/104/114/124/134/144 ソウルアビリティIII。 前方に移動しながら2hitの攻撃をする。 移動スキルという性質上、壁際にいる敵以外に2hitさせたい場合はジャンプしてから撃つ必要がある。 10/31のアップデートにより移動距離が伸び、移動用スキルとしても使いやすくなった。 ソウルライズIII[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 57/67/77/87/97/107/117/127/137/147 ソウルアビリティIV。 前方の敵に3hit。浮かしスキル。 並の浮かしスキルよりも高く飛び、降ってくるのも遅いため コロで連発するともれなく用事を思い出される。 威力は高いためピンチ時の緊急回避用や対ボスで効果を発揮する。 ラビナハンマーIII[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 60/70/80/90/100/110/120/130/140/150 ソウルアビリティ系からは独立したスキル。 前方に1hit、命中すると25%の確率で2秒間のスタンが発生する。 威力は高く、スキルが揃うまでのメイン火力となる。 単発スキルであり、超感覚の実装によりスキル回しがしやすくなったため スキルが揃った後は1止めにしてもいいかもしれない。 ジャイアントソウルIII[アクティブ] 必要SP2 習得可能Lv 71/81/91/101/111/121/131/141 ソウルアビリティ系からは独立したスキル。 威力、hit数共に高く、コロではメイン火力となる。 敵に攻撃を当てることにより、合計六段階までPOWERを貯めることができPOWERが高いほどダメージ量も増加する。 POWER1 1hit POWER2 1hit POWER3 1hit POWER4 2hit POWER5 2hit POWER6 4hit POWER6でヒット数も増えAPの回収率も良くなり、 威力も高まるためできればPOWER6まで溜めてから発動したい。 対ボスではどうしてもPOWERが溜まりにくくなるため、 対ボスを中心にするようになったらAP回収用にドリル前提の1止めにしてもいいかも。 クリムゾンドリルIII[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 110/118/126/134/142/150/158/166 前方に6hit。APスキルでAP消費量は170。 出、モーション共に早くKBも取りやすいメインスキル。 CTが短く、スキル自体のAP回収率も良くPOWERも貯めやすいため、 コロでは運がよければジャイアントソウル、クリムゾンドリル、黒ソウルの白熊のみで回すことができる。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 レッドソウルII強化[パッシブ] 必要SP1 習得可能Lv70 レッドソウルの効果を覚醒させる。 レッドソウル発動時75の魔法ダメージ追加。 時間加速IIIの前提となる。 時間加速III[パッシブ] 必要SP1 習得可能Lv 25/35/45/55/65 攻撃時一定確率でレッドソウルのスキルのCTを1秒減少させる。 レベル毎に2%発生確率が上昇する。 レッドソウルのスキルは多段のものが多いため、MAX振りにすると高頻度で発生するため手数が増やせる。 ジャイアントソウルII強化[パッシブ] 必要SP2 習得可能Lv 70/120 レベル毎にジャイアントソウルIIのスキルLv1上昇。 ジャイアントソウルをMAX振りするなら取りたい。 ベアーナックルII強化[パッシブ] 必要SP2 習得可能Lv 85 ベアーナックルII使用時20%の確率で持続時間2秒の混乱を付与する。 ベアーナックルII自体単発のため発動率は低い。 ソウルパワー[アクティブ] 必要SP3 習得可能Lv130 使用すると直ちにPOWER6となる。 POWER自体はクリムゾンドリルですぐに貯められるので不要。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ソウルアビリティI[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 48/58/68/78/88/98/108/118/128/138 なぜかスキル名がない。 敵のタゲを自分に向ける、いわゆる挑発。 テセウスで召喚されたモブとテセウスを引き剥がしたい時には有用。 バンパネイラの祝福II[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 51/61/71/81/91/101/111/121/131/141 ソウルアビリティII。 バンパネイラがHPを回復させてくれる。回復量はムラが大きく、魔力ではなくスキルレベルに依存。 モーションがやや長く、回復量も最高値を引いても3.6k前後なので緊急時には使えない。 決闘では補正がかかり雀の涙ほどの回復量になってしまう。でも可愛い。 デッドリーチャージングII[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 54/64/74/84/94/104/114/124/134/144 ソウルアビリティIII。前方にダッシュしながら1hit、キャラ周りには判定が発生せず、 カラドボルグの持っているハルバード周辺にしか発動しないが範囲自体は広く、5キャラ分ほど。 スキル性質上前に出ることとなるため、同じ移動スキルである魔王の一撃と併用し位置と調整するといいかも。 出が早く、決闘での奇襲や緊急回避にも使える。 修羅魔破拳II[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 57/67/77/87/97/107/117/127/137/147 ソウルアビリティIV。 前方に1hit、スキルの見た目に反し範囲は割と広く4キャラ分ほど。命中時相手を浮かせるが、威力が高いので確殺できることも多いのであまり問題はない。 高威力で発動も早いので積極的に使って行きたい。ソウル切替時のソウルライズの誤爆に要注意。 ソウルシールドII[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 55/65/75/85/95/105/115/125/135/145 ソウルアビリティ系からは独立したスキル。 SLv*500だけダメージを無効化する。MAX時5000無効化。 超過分のダメージは無効化できず、三度吸収すると消えてしまう。 攻撃が苛烈になってくる終盤ではすぐに消えてしまうので前提分だけで十分か。 決闘では強いのかもしれない。 レムペイジII[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 75/85/95/105/115/125/135/145 前方に1hit。後ろにも僅かながら判定あり。 威力は高いが範囲の狭さで当たりにくいので立ち位置には注意。 ソウルスチール[アクティブ] 必要SP2 習得可能Lv 125/133/141/149/157/165/173/181 APスキル。 持続時間15秒。基本5%+レベル毎に2%の確率でレベル毎にHP50回復。 回復量自体が微妙の上、ブルーソウルのスキルはどれも単発のため使い道は… 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ブルーソウル強化[パッシブ] 必要SP1 習得可能Lv 70 ブルーソウル発動時ブルーソウルのレベル毎に20%のスキルダメージを上昇させる。 ブルーソウルLv2振りの場合は40%上昇と大きい。 武器教本(上)II[パッシブ] 必要SP1 習得可能Lv 55/65/75/85/95/105/115/125/135/145 弱攻撃、強攻撃時レベル毎に70の魔法ダメージ上昇。 MAX振りでは700上昇となるが、ブルーソウルの弱強コンボは寺やコロシアムゲーになると タゲ数・分散の関係で使い物にならなくなるため現時点では不要。 武器教本(下)II[パッシブ] 必要SP1 習得可能Lv 58/68/78/88/98/108/118/128/138/148 弱攻撃、強攻撃時レベル毎に5%の魔法最小/最大ダメージ上昇。 MAX振りでは大小50%と強力だが、ブルーソウルの弱強コンボは寺やコロシアムゲーになると タゲ数・分散の関係で使い物にならなくなるため現時点では不要。 ソウルの保護II[パッシブ] 必要SP1 習得可能Lv 70/76/82/88/94/100/106/112/118/124 攻撃ヒット時一定確率でスキルレベル*150だけ防御力上昇。 レベル毎に発生確率1%上昇。ブルーソウル発動時にのみ効果が得られる。 高レベルになると防御1500は誤差レベルの上、ブルーソウルの攻撃スキルはどれも単発のため発動もなかなか見込めない。 ソウルの祝福[アクティブ] 必要SP3 習得可能Lv135 ブルーソウルスキルのCTをリセットする。ソウルの祝福自体のCTは60秒。 ブルーソウルのスキルはどれもCTが長く有用ではあるが、前提が重くキャップ解放等が来ない限り取る機会はない。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ジャックウィップ[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 48/58/68/78/88/98/108/118/128/138 ソウルアビリティI。 前方に3hit。範囲は広く、4.5~5キャラ分、モーションは3秒ほど。 発動は遅いが、高威力広範囲でありCTも短いため、 POWERやAPを溜めにくいボス戦では主力となりうる。 ダークスクエア[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 51/61/71/81/91/101/111/121/131/141 ソウルアビリティII。 前後に3hit。範囲はやや狭めで、1.5キャラ分、モーションは3秒ほど。 ヒット時持続ダメージの効果を与える。 高威力だが例に漏れず発動が遅い上範囲も狭くボス戦で使うにしても 青ソウルのスキルに加え白熊やドラゴンハザードで十分回るため出番がない。 白熊大行進[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 54/64/74/84/94/104/114/124/134/144 ソウルアビリティIII。 前後に8hit。範囲も広く画面の半分程。かわいい。 ダークソウル系スキルの例に漏れず発動は遅いが、 タゲ数5、分散係数5、そしてスキル自体の威力も高く、ソウルにとっての必殺スキルと言っても過言ではない。 超感覚を使用した場合CTは12秒となる。スキルの発動時間が3秒なので実質9秒か。 固有スキルの透視案と併用した時の威力は折り紙つき。 コロシアム、ID各種の雑魚散らし、対ボス各所で主力となる。 CTは別色のソウルを使っていると残りどれぐらいかわからなくなるため、 透視案のアイコンのCTが半分になった時を目安に発動させるといいかもしれない。 玄武螺旋撃[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 57/67/77/87/97/107/117/127/137/147 ソウルアビリティIV。 前方に1hit。範囲は狭く、前方に3キャラ分ほど。hit時50%の確率で2秒間スタンさせる。 例により発動は遅く、モーションは4秒ほど。 威力は高いが単発であり、スタンも確実ではないためボス戦以外での使い所は少ないかもしれない。 エネルギーソウル[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 100/108/116/124/132/140/148/156 ソウルアビリティ系からは独立したスキル。 スキル入力時間に応じてダメージが増加する。hit数は1固定。 最高まで溜めないと威力も低く、長く溜めようとすると時間もかかるため、 コロシアムでレベル上げをしている段階なら前提分の1振りで十分? 射程の長さもありデゴスやイフリート等高レベルのボスで真価を発揮する。 溜め時間の長さゆえ潰されやすいので立ち位置には要注意だが、 LvMAXまで振った場合、APスキルのアストラゲインと組み合わされば 1M以上のダメージを拝むことも夢ではないロマン砲。 スキルポイントが余ったら取ってみてもいいかもしれない。 ドラゴンハザード[アクティブ] 必要SP2 習得可能Lv 140/148/156/164/172/180/188/196 ソウルアビリティ系からは独立したスキル。 前方に5hit、範囲は前方5キャラ、モーション時間は3秒ほど。 スキルレベルが上がるにつれ威力が跳ね上がる。 スキルレベルが高くなると威力は白熊よりも高くなるが、 例によってモーション時間が長く無防備であるため強制KBには要注意。 また完成が196と遅いのがネック。 アストラゲイン[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 150/155/160/165/170/175/180/185 APスキル。消費AP200。 レベル毎に魔法最大ダメージ7%上昇。 MAX振りで56%上昇、効果時間13秒となるため、複数スキルに乗せることも可能となる。 スキルレベルの上昇により効果が跳ね上がるため、振るならMAX振り推奨。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ダークソウル強化[パッシブ] 必要SP1 習得可能Lv 70 ダークソウル活性化時25%魔法最大ダメージを上昇させる。ゲーム内表記では最小25%となっているが誤り。 ダークソウルLv2振りにすることで最大25%、最小50%上昇の恩恵を受けることが出来る。 ステータスチェンジ[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 50/60/70/80/90/100/110/120/130/140 自分の筋力ステータスを魔法力ステータスに転換させる。 筋力ステータス50%減少、減少した筋力数値をレベル毎に50%ぐらい魔法力に変換させる。 ゲーム中の説明文があまりにも適当すぎるのでリセ本配布期間にちょっと検証してみたよ 素 魔2159 筋1114 Lv1 2437 557 Lv2 2716 557 Lv3 2995 557 Lv4 3222 582 Lv5 3551 557 Lv6 3830 557 Lv7 4109 557 Lv8 4387 557 Lv9 4665 557 Lv10 4944 557 見ての通り、Lv10振りで魔力が倍以上に増える。 白熊とかは与ダメが10k以上変わってくるので10振り必須。 エネルギーソウル強化[パッシブ] 必要SP2 習得可能Lv 120/140 レベル毎にエネルギーソウルのスキルレベル1上昇。 エネルギーソウルをMAX振りするなら取りたい。 ドラゴンハザード強化[パッシブ] 必要SP2 習得可能Lv 140/160 レベル毎にドラゴンハザードのスキルレベル1上昇。 なぜかドラゴンハザード自体よりも先にMAX振りができる。 ドラゴンハザードはスキルレベルにより威力が跳ね上がるためMAX振りにしたい。 透視案[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 150/152/154/156/158/160/162/164/166/168 レベル毎に10%クリティカル確率上昇。ダークソウル時にのみ使用可能。 持続時間は3秒だが、これにより全クリが可能となる超強力スキル。 コロシアム時は白熊、対ボス時はドラゴンハザードに乗せるのがおすすめ。 ソウルの威厳+フルコロ+英雄王セット(orジェーンの指輪)でも素のクリ率が10%近くまで上がるので、9止めでいいかもしれない。 闇フルになれば素クリ率は18%まで上がるため闇フル完成後は8止めがおすすめ。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 初級~最上級マスタリ[パッシブ] 必要SP1 習得可能Lv 初級 1/3/5/7/9 中級 10/12/14/16/18/20/22/24/26/28 上級 30/32/34/36/38/40/42/44/46/48 最上級 60/62/64/66/68/70/72/74/76/78 必須。初級~最上級マスタリ全取得で最大20、最小20、命中15、属性30 (ソウルキャリア+6装備時は最大26、最小26、命中27)増加する。 ソウルロードはこのマスタリのおかげで命中が稼ぎやすい。 精神力集中III[パッシブ] 必要SP1 習得可能Lv 8/12/16/20/24 レベル毎に3%の魔法命中率上昇。 ソウルロードはマスタリにより命中確保は楽なため、ソロで格上狩りをしない限りは不要か。 属性強化III[パッシブ] 必要SP1 習得可能Lv 13/17/21/25/29 必須。MAX振りで闇属性+35。 これは一ランク上の精霊石を装備するようなもの。 ダメージ強化III[パッシブ] 必要SP1 習得可能Lv 25/35/45/55/65 レベル毎に50の追加ダメージ。 MAX振りにしても250しか加算されないため微妙。 移動速度強化III[パッシブ] 必要SP1 習得可能Lv 18/23/28/33/38/43/48/53/58/63 レベル毎に2%移動速度上昇。 MAX振りで20%上昇は地味においしいが、これを取るなら他の火力スキルを取ったほうがいい。 ソウルの力III[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 15/23/31/39/47/55/63 10分間Lv*2%だけクリティカルダメージを上昇させるスキル。 ソウルロード唯一のPTスキルでもある。 効果自体はMAXまで振っても14%と低いのでSPがカツカツの間は威厳の前提である3止め推奨。 ソウルの威厳[パッシブ] 必要SP2 習得可能Lv 110/115/120/125/130 前提はソウルの力Lv3振り。 必須。Lv*1%だけ魔法クリティカル率を上昇させる。 説明文はレベル毎に1%の魔力上昇となっているがこれは誤りであるであるため注意。 超感覚(AP)[アクティブ] 必要SP1 習得可能Lv 100/105/110/115/120/125/130/135/140/145 必須。 Lv*1%のCT減少に加えAP30回復。 これにより白熊が約13秒に一発撃てるようになる。 MAX振りにするとAP300回復もおまけでつくため、 ドリルやアストラゲインをすぐに使えるのも嬉しい? ソウルアビリティ強化[パッシブ] 必要SP2 習得可能Lv I強化110/125 II強化120/135 III強化130/145 IV強化140/155 レベル毎に各種ソウルアビリティのスキルレベル1上昇。 白熊のスキルレベルが上がるIIIは必須。