約 1,978,330 件
https://w.atwiki.jp/qma5kentei/pages/146.html
答 問題 補足 ○ 『三国志』に由来する人間の欲望には際限がないことを意味する故事成語は「望蜀之嘆」である ×は「望呉之嘆」 ○ 『三国志演義』で曹仁の「八門金鎖の陣」の弱点を見抜いた軍師は徐庶である ×は「徐康」
https://w.atwiki.jp/relatetrekker/pages/373.html
基本データ 【海の覇者】ガルド B079 -画像- 種族 キツネ/オオカミ 打点 2 攻撃力 2D2200 防御力 2D1600 アビリティ (アビリティなし) フォロー このカードが相手の山札攻撃により山札から直接捨て札に置かれた時、このカードの効果を発動する。相手のキャラクター1体を選ぶ。次の相手のターン開始時までそのキャラクターはアビリティを全て失う。 コメント 「オメェら!海をナメるんじゃねぇぞ!」 公式紹介ツイート
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2578.html
『三国志大戦3(AC版)』は「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 依頼内容は「改善判定の根拠、ゲーム内容の説明不足」です。 【重要】改善判定の運用が変わりました。必要に応じて判定変更議論を行い、テンプレに従って判定欄を整えてください。(2015/03/02) ここではAC『三国志大戦』(Ver3.00~Ver3.02)(改善・ゲームバランスが不安定)及び、Ver3.02のDS移植版である『三国志大戦・天』(判定なし)を紹介する。 三国志大戦3 概要 3稼働に伴う変更点 賛否両論点 戦器システム、兵法システムの廃止 軍師システム 問題点 多くの排出停止と一部カードの使用禁止 召喚計略 バランスが崩れた大きな原因 カードのインフレ化 陣略 最悪の壊れカード・忠義 評価点 総評 余談・その後の三国志大戦3 三国志大戦・天 概要(天) 問題点(天) 評価点(天) 総評(天) 三国志大戦3 【さんごくしたいせんすりー】 ジャンル トレーディングカードアーケードゲーム 対応機種 アーケード(LINDBERGH、Chihiro) 発売・開発元 セガ 稼動開始日 2007年12月13日 判定 改善 ゲームバランスが不安定 ポイント なじみ難く、賛否の分かれた新システムカードスペックのインフレ傾向派手さを重視したせいで完全に壊れたバランス陣略大戦1ヶ月、忠義大戦8ヶ月。その間ずっと蜀の天下現在、大部分は改善もこの時代の負の遺産はまだ残っている ※ここで取り上げるのはVer3.00~Ver3.02までの内容です。 概要 TCAGの草分け的な存在である『三国志大戦』の第三作(本作の基本システムなどは上記のリンク先の良作記事を参照)。 タイトルの数字を変更しての大型バージョンアップだけに多くのプレイヤーはその一報に歓喜したのだが、一部のプレイヤーは2末期の桃園デッキの一強化などバランス調整の面で少々不安を持っていたことは否定できない。 3稼働に伴う変更点 弓兵に固有アクション「走射」の追加。 弓兵を一定時間その場に停止させてから動かすと、移動開始と同時に弓を発射して移動しながら数秒程度攻撃を行う。本来は移動しながら攻撃できない(*1)が、このアクションにより弓兵が強化された。 軍師カードの追加。 実際に戦闘を行う武将カードとは別枠でさらに1枚デッキに登録する必要のある専用カード。軍師1枚につき、前作までの「兵法」にあたる戦場全体に即座に効果を発揮する「兵略」と、開戦前に設置して一定範囲の武将に効果を発揮する「陣略」の2つの「奥義」が設定されている。 軍師も所属と名前被りの影響を受ける。所属の違う軍師を採用すれば最大士気は下がるし、すでに同じ名前の武将がいる場合、その名前での軍師は登録できなくなる(例えば、軍師カードの周瑜を登録すると、武将カードの周瑜は使えなくなる等)。 軍師にはそれぞれレベルが設けられており、ゲーム開始前の訓練で経験値を稼いでレベルが上がっていく。軍師のレベルが上がると奥義の性能が上がっていく。 賛否両論点 戦器システム、兵法システムの廃止 戦器というのは武将ごとに設定された装備アイテムを手に入れ武将を強化するというもの。兵法は試合中に一回使える切り札的なもので、こちらは後述する軍師へと代替わりすることになった。 大戦2までに獲得された兵法や戦器は、軍師育成時に使用する兵糧に引継がれた。しかし兵糧自体の有難みがそこまで高くないことから、従来の戦器や兵法を手に入れる苦労や、やりこみの割に合わないものであった。 上記の2システムはその性質上、どちらかと言うと廃人優遇(常連プレイヤーがさらに強くなれる、という意味で)のシステムであり、思い切ってそれらを無くし、新規プレイヤーへの裾野を広くしたという面は評価されている。 一方で既存のやりこんでいた常連プレイヤーに対する配慮が少なく、見放されたと感じる人も少なくはなかった。 軍師システム 兵法システムに変わって搭載されたのがこちら。新登場となる軍師カードをデッキに登録することで、奥義が使用可能になる。この軍師カードは育成可能で、レベルが高くなればなるほど大きな奥義効果が得られる。 だが、1枚の軍師カードで選択できる奥義はわずか二つ。しかも前作までの兵法の効果に相当する兵略はひとつしか選べず、もうひとつは新システムの陣略になってしまうため、奥義の選択幅を狭めたという批判を生んだ。 2まではひとつのデッキでも相手のデッキ次第で複数の兵法を使い分けること戦略が可能だったが、軍師システムだと1デッキに1兵法という形になってしまったため、デッキの対応範囲が狭くなってしまったのだ。 例えば一般的な全体強化デッキの場合、超絶強化相手ならば再起でカウンターを狙ったり、同じタイプの全体強化デッキ相手なら増援で戦闘可能時間を増やすか大攻勢系の兵法で武力を上乗せして一気にたたき潰すか、というような戦略を立てれたのだが、軍師システムでは選択奥義の数が少ない分、そう言った考えに乏しくなってしまった。 また軍師カードにも武将名が当てられており、軍師カードで使用した武将はデッキで使用することができず(*2)、デッキ構築の幅を狭めたとも。 ただしこれに関しては「組んだらやばい軍師と武将があえて同じ名前にされているので、バランスを取っている」という声もある。実際同じ名前の武将と軍師は奥義と計略の相性が非常によいというケースは少なくない。 そして軍師カードには当時、2における「外伝」に相当する追加効果が存在しなかった事も不満の元となった。 外伝自体効果時間は短く、またその特性上相当日常的にやりこんでいるプレイヤー位しか獲得できなかったとは言えど、兵法の使い勝手を劇的に向上させ戦い方に新たな工夫を生んでいたのは確か。 なおVer3.1のバージョンアップ時にこの外伝にあたるものとして兵書が追加されており、現在のバージョンでは兵糧の消費量こそ多いものの、かなり簡単に手に入れられる。 ただし良点もないわけではない。 入手のハードルの低さ。兵法は入手にある程度のやりこみが必要だったのだが、軍師はカードを手に入れるだけで大丈夫。現在はカードも十分に流通しているので、レアリティの高い軍師カードでも安価で手に入れられる。新規プレイヤーにとってはありがたいことであった。 属性によるカードの差別化。奥義は試合中に奥義ゲージが貯まってゆき、そのゲージがMAXになったとき初めて最大の効果が得られる。デッキ構築の段階で使用奥義に合わせた属性を持った武将で固めておくとゲージの溜りが早くなり、「早い段階で奥義の最大効果の恩恵にあずかれる」という仕様があるので、人選はなかなか考えさせられる。属性という差別化要素を追加し、死にカードを減らした部分は評価されて良い。 しかし奥義の選択幅の狭さは擁護できるものではなく、軍師システムが評価されるのはVer3.5にて2枚登録が可能になるのを待つこととなった。また後述する陣略の調整不足も軍師システムへの批判を強める形になった。 問題点 多くの排出停止と一部カードの使用禁止 2から3に移行する際に2のカードは一部を除いて3のカードへの能力互換が行われず、排出停止になったのだが、その数が多すぎたのが問題。 各勢力ごとに魏78枚→39枚、蜀77枚→40枚、呉70枚→39枚とほぼ半分にまで減ってしまっている(*3)。 このゲームにおける排出停止は弱体化とほぼ同義なので、愛用していたカードが弱体化してしまい萎えたというプレイヤーも少なくないだろう。 そして長く裏三国と呼ばれプレイヤーから親しまれていた西涼、袁家、他軍は群雄に統一されたのだが、3のカードへの能力互換が行われたのはごくごく一部のカードのみでそれ以外のカードはばっさりと使用禁止になった。 この裏三国、使用率は低かったもののコアな人気があり、2時代に行われた2度の全国大会では両方とも裏三国主体のデッキが優勝している。 結果的に、既存プレイヤーに対するモチベーションを大きく削ぐこと繋がってしまった。 Ver3.1から使用禁止カードの解禁が行われていき、Ver3.59では2時代のカードは全て使用可能である。それでも排出カードとの互換がなく、停止のままというカードも多かった。 召喚計略 呉に追加された新しい計略で、士気を払いトークンの武将を生み出すというもの。一度使うと、そのトークン武将が撤退しない限りは自身も含めて召喚計略を使うことができない。発想自体は面白いのだが、当時は士気効率が良すぎることが問題視された。 当時よく使用されていた召喚計略持ちはR太史慈とUC魯粛なのだが、士気4を払って武力6の武将を召喚していた。単純に武力6というのは1.5コスト武将に相当する上、きちんと兵力を回復して使えば撤退することなく永久的に戦場に居続ける(*4)こともあって強すぎると批判された。トークン武将は知力が低いためダメージ系の計略に弱いという欠点はあったが、このゲームの直接ダメージ系計略は士気使用量が全体的に高いため、たとえ食らっても士気差が生まれる(=後の展開が有利になる)場合が多かったのも一因。 当然ながら数で攻めるワラワラ系のデッキとの相性がよく、Ver3.02時にはUC魯粛と多枚数のカードでデッキを組み、士気は全部UC魯粛の「突撃兵召喚」に注ぎ込み数の暴力で攻め続けるという型のデッキも開発されたほどである。 現在は弱体化を食らい、士気相応の実用性になっている。 とは言えど、このあたりまではまだまだ序の口。本当の問題、このゲームが「バランスが不安定」にカテゴリされた理由はここからである。 バランスが崩れた大きな原因 カードのインフレ化 Ver3.0になり急速に進んだのがカードスペックのインフレである。2以前は「コスト 武力=1 4」「武力10は呂布限定」という大まかな武力の目安があったのだが、Ver3.0と同時にそれが崩壊。 2コストに武力9の武将が出たりコスト2.5~3の呂布以外の武将に武力10が与えられたりといった具合で、「明らかにオーバースペックではないか?」という武将が続々登場した。 またコスト2までは1.5コスト武力6や2コスト武力8の武将は知力4以下が標準だったのだが、Ver3.00以降は5が標準となっている。 このスペックインフレ最大の問題は、ゲームバランスの調整において大きなネックになってしまうことである。 カードに書かれている数値が違うため性能差がはっきりとわかるようになった反面、あまりにもシンプルに、ゲームシステムの変えがたい根幹の部分で差がつきすぎた(*5)ために、一部のカードが調整不能なレベルで強くなり過ぎてしまったのだ。 結果として前述したインフレの象徴でもある「2コスト武力9の武将」はVer3.5へのバージョンアップ時に武力数値の内部調整がなされることとなり、現在は純粋な武力9ではない(*6)。そうでもしないとバランスが取れないのである。 また特定の武将が持っている特技が強すぎたために、その特技を弱くしたら「同じ特技を持ってはいたが、あまり使われていなかった武将」が連帯責任で割を食うハメになってしまう。 計略の時もそれは同じで、特定の武将が持っている計略が強すぎたためにその計略を弱くしたら(ry それほどまでに『スペックが非常に優秀で、計略はそこそこの汎用計略』という武将が溢れかえってしまったのだ。 新規カードを追加する際にもこれは大きなネックになってくる。 いざ新規カードを出しても旧カードよりスペックや計略が劣っていれば全く使われない(*7)ため、旧カードとある程度共存させる形でカードを作っていかないといけない。そのため一度スペックや計略を上昇させてしまうと、インフレが無限に続いてしまう(続けざるを得ない)のである。 インフレ傾向は現在でも続いているため、この時代の負の遺産と見る向きが大きい。 その一方で2時代据え置きのスペックで3に移行した武将もいるので、そのカードとは大きな隔たりが出来てしまっているのが現状である。 加えて一部に蜀贔屓と思われたカードが散見されたことも問題視された。 + プレイヤー間でよく言われる蜀贔屓と思われるカードの能力比較 1.5コスト武力6第一兵種の武力要員 UC曹仁(魏) 天属性 6/5 特技なし 神速戦法 UC関平(蜀) 人属性 6/6 募兵 長槍戦法 UC蒋欽(呉) 地属性 6/5 特技なし 弱体弓戦法 計略的にはそれぞれ自身の兵種を強化するものなのだが、特技と知力の面で明らかにUC関平の能力が頭一つ抜けている。 1.5コストのダメージ計略持ちの騎兵 UC鍾会(魏) 地属性 4/8 特技なし 水禍の計 R徐庶(蜀) 天属性 4/9 伏兵 落雷 C朱桓(呉) 人属性 4/8 特技なし 火計 レアリティが違う、「落雷」と「水禍の計」・「火計」では用途が違う(*8)、朱桓は呉の苦手兵種である騎兵といった面もあるが、騎馬が第一兵種である魏の鍾会に徐庶がスペックで勝ってしまっているのは「さすがにちょっと…」と言わざるを得ない。 ちなみこの徐庶、2時代は知力・特技に関しては3と同じではあるが、武力は「3」であり、それでも十分強いといわれていた。この強化は既存のプレイヤーからみれば少々首をひねるものであった。 また、徐庶が強すぎたために計略である「落雷」は後のバージョンで多くの下方修正がなされ、結果として同じ「落雷」をもつ武将が割を食ってさらなる弱体化を促されてしまった。 それでいて、当時ディレクターを務めていた松永純はとある雑誌のインタビューにて「蜀は初心者向けの勢力だから強くした」というバランス調整の放棄や開き直りともとれる発言をし、批判と顰蹙を買うこととなった。 蜀はこの高スペック軍団に加え、後述するバランスブレイカーを輩出したこともあってVer3.1までの約9ヶ月間ずっと、天下を謳歌することになる。 陣略 軍師カードが持つ奥義のひとつでステージ内の指定した位置に陣を敷き、そこに入った味方武将を強化したり敵武将を妨害する効果があるというものなのだが、その効果が強すぎることが問題になり、Ver3.00は「軍師のバージョン」と大きく皮肉られた。 新しい戦略を提供する新要素としては面白いものではあるのだが、初期は強すぎてバランス崩壊の要因になったために批判された。以下、有名なものをあげていく。 + 初期のバージョンで壊れとされた軍師とその陣略 GSR周瑜 極滅業炎 簡単に言えばステージに移動速度が低下するダメージ地形を生み出すというもの。 初期のころはその威力が凄まじく、移動速度の低下率も高かったため騎兵以外はまったら脱出はまず不可能、騎兵が即座に脱出しても兵力半分は持っていかれた。設置された範囲内に部隊がまとめて入った状態で発動されると死刑宣告に等しく、発動時の台詞である「これぞ必勝の策!」がトラウマになったプレイヤーも多い。 またゲージが少なくても最低限のダメージを相手に与えるため、開幕乙デッキ(*9)にて伏兵を暴く手段としても使われた。 GR龐統 鉄鎖連環 効果は単純に範囲内に入った武将の移動力を低下させるというもの。 ただしその低下率は武将の自分が持つ「連環の計」と同じ0.2倍と非常に高く、範囲が広い上にゲージMAX時には効果が17Cも続いた。 それに加えて蜀には挑発などの強制移動系の妨害が存在したため、鉄鎖から挑発で全部隊が陣内に引っ張られて試合終了、という笑えない事態も多かった。 GSR司馬懿 混元一気 こちらは敵部隊の武力と移動速度を下げるもので、初期は武力-5と通常の英傑号令の武力上昇値を完全に消し去れるほどだった。 範囲は広いとは言いがたく、効果時間もそう長くは無かったものの、城門前などのぶつかり合いを強要できる位置に設置するとそれだけで勝負を決められた。 GC法正 長槍閃陣 Ver3.00時の最強軍師と言われたのがこのカード。陣略は陣内の味方武将の武力を上げつつ槍オーラを長くするというもの(*10)。 この長い槍オーラが曲者で、槍オーラが長い状態だと騎兵は普段以上に迎撃されやすいことに加え、離れた距離から槍撃で兵力を削られ、さらに槍オーラに触れている間は移動速度が低下するため、発動されるとダメージ覚悟で近づくこともままならなかった。 しかもこの効果が永続(*11)。そのためリードを許した状態でこの陣が発動すると事実上の試合終了宣告だったり…。もともとが守備的なデッキであった傾国デッキ(*12)と組み合わせたガン守りのデッキも開発され、それは実際に強かった。 上記のような特殊な効果を持つ陣略はバージョンごとに弱体化していったのだが、「知勇兼陣(*13)」などのスタンダードな強化陣略は効果永続のままだったので守りの一手として重用され、ガン守りのスタイルを助長することなった。 ちなみにこの強化陣略の永続はVer3.5で廃止されたのだが、ロケテストでそれが判明したときに多くのプレイヤーは喜びの声をあげてこの修正を迎え入れていた。 さすがに製作チームもヤバイと感じたのか、この「陣略大戦」と評されたVer3.00の稼動期間は約1ヶ月間と短かった。それゆえ、次さえきちんとしたバランスならば笑い話で済んだのだが……悪夢はこの次、Ver3.01から始まるのである。 最悪の壊れカード・忠義 SR関羽。三国志大戦3を語る上で避けては通れないカードである、悪い意味で。 Ver3.01で上方修正を受け、使用率を大幅に伸ばしたのがこのカード。もともと3コストながら武力10、知力7に魅力・勇猛・募兵というそれぞれが単独で機能する特技を3つ備えており、3コストのカードとして最高のスペックを持っていた(*14)ためVer3.00時代も一部では注目されていたが、GC法正の暴れっぷりの前に完全に隠れていた。 また前線で戦う騎兵のためか、一騎討ちの発動率が高く(武力の高い武将にとって一騎打ちはありがたくない)理不尽な運ゲーを強いられることも多かった。 持っている計略は「忠義の大号令」。効果は味方の武力を上げ、兵力を上限を超えて回復させるというもの。 この上限を超えてというのが曲者で、もともと回復を伴う号令というのはその性質から後撃ち(*15)が必須になるという欠点があったのだが、兵力上限を突破した兵力は乱戦力の強化に繋がるため、回復する兵力の無駄がなくなり自由なタイミングで号令を撃てるようになってしまった。 さらにその忠義に相性のいい、ある奥義も同時に大幅な上方修正を受けたことも忠義の流行に拍車をかけた。 + それがこの奥義である GSR諸葛亮 七星祈祷 味方の兵力を上限を越えて回復する、というもので、SR関羽の相方として悪さをしまくる事になる。 蜀では他に兵力増援の奥義を持つ軍師がGR龐統しかおらず、武将・龐統が妨害計略要員の定番として使われる事もあり使用率を大いに伸ばした。 現在ではVer3.0x時代のツケを支払わされるが如くに回復量は落ち、使用率は低迷している。 このバージョンでの「忠義の大号令」の回復量は4.5割で、「七星祈祷」が上限突破で5割回復と、両方を使えば手軽に兵力ゲージが真っ白な(最大の兵力)軍勢を作ることが可能となっていた。また無駄がないため連打も可能で、戦闘継続力が非常に高かった。 このデッキには2コスト武力9のUC張飛が入れられていることが多く、兵力回復つきの武力13、武力12のツートップを打ち破ることは普通の号令デッキの火力では不可能だった。 兵力が上限を超えるという特性上、ダメージ計略への耐性は非常に強く、多くの武将を範囲に入れても低知力1部隊しか落ちず、さらに忠義を重ねられて涙目になる場面も多い。 ならば、「超絶強化」系計略で対応…も考えられたが、蜀には「落雷」や「連環の計」といった超絶対策となるサブ計略が多いうえ、群雄のSR左慈(*16)を入れた変化忠義という型のデッキが開発され(*17)、超絶強化は逆にカモになってしまった。 …と、上記のように弱点と呼べる弱点がほぼなく、さらに扱いも部隊を前に出して忠義を撃ち、ゲージが貯まれば七星祈祷と忠義で真っ白な部隊を作るという非常にお手軽なものであったため人気を集めた。当時のプレイヤーたちは必死に忠義に対抗できる手段を考えたものの、当時忠義をメタれるカードは存在せず、結果として「じゃあ忠義でいいや」という風にこちらも忠義を使うか、プレイ意欲が萎えて引退・休止に回る…といった風潮になってしまったのだ。 Ver3.01は約3ヶ月とこのゲームにおいては稼動期間が長く、忠義デッキの最盛期で、蜀の使用率が4割近くを占め、忠義デッキのパーツの勝率も軒並み5割を超え、「カード使用率ランキングの1位から7位を蜀が独占し、それらを使えばテンプレ忠義デッキが組める」「毎日流れる頂上対決のどちらかは必ず忠義(*18)」というアホみたいなことが実際に起きていた。そしてVer3.01の時期に行われた『三周年の宴(*19)』では参加者の半数が忠義を使い、優勝したのも忠義であった。 08年4月にVer3.02へのバージョンアップが行われ、忠義の回復量は4.5割から3割へと弱体化(*20)し、これで忠義大戦も終わる……そう思われたのだが、関羽の相方であった『七星祈祷』には下方修正がなく効果据え置きであり、これに疑問や怒りを持つプレイヤーは多かった。 稼動当初はそれこそ群雄割拠の様相だったのだが、研究が進むにつれ「3割回復でも十分使用には耐えうる。というかぶっちゃけ強い」という結論が出て、最終的には再びバージョン最強デッキの座に返り咲いたのである。 Ver3.01の際に忠義デッキの運用方法は確立されており、それを強化する形で新たな型のデッキ開発や立ち回りの強化が進められていった。そして最終的には上位プレイヤーの間では忠義デッキのバリエーションの中でメタゲームが回るというよくわからない状況になった。 ただしVer3.01のころよりは対処しやすくなっており、「妨害計略で武力を下げ、高武力武将の乱戦や連突で落す」「数の暴力で攻め、無理やり攻城を奪う」といった対策が練られた。ただしこれは一部ランカーの間で提唱された方法であるため、普通のプレイヤーがそれを実戦できたかというと少々疑問符がつくところではある。 それでもVer3.02の際に行われた『覇業への道~英傑乱舞~(*21)』でも優勝したのは忠義デッキであったため、改めて当時の忠義デッキの強さが窺える。 そしてこのバージョンも約5ヶ月間続いた(*22)。 余談だがNDS版「三国志大戦・天」はVer3.02時点のデータを基にしており、相変わらず忠義が異常に強いため(*23)、当時を知りたいのならプレイしてみるのも良いだろう。 結果として忠義デッキが強かったバージョンが2バージョン、合計約8ヶ月も続いてしまったのだが、それでも過去の2バージョンと比べればはるかにバランスがよく、様々な型のデッキが開発された期間でもあった。 ただしそのバランスは、「いい意味で」バランスが取れていたかと言えばそうではなく、「使われているカードの中だけでバランスがいい」というどちらかといえば世紀末的なバランスであり、高スペックor強計略を持つ武将のみの採用が相次いだうえにカードプールの少なさも相まってデッキのテンプレ化が進んでいき、デッキ形態の画一化も起きた。そうしなければ勝てなかったのである(*24)。 各勢力はそれぞれ最低1個は厨デッキを持つことになり、それ以外の多くのデッキはメタゲームの中で淘汰されていった。高スペックや強計略を持たない武将は長く不遇を囲つことに。 より詳しいことはこの動画(Ver3.00当時)やこの動画(Ver3.01当時)、この動画(Ver3.02当時)を参照のこと。多少の脚色こそあるものの、内容は概ね事実である。 評価点 三国志大戦の3作目だけあって根本的な部分のシステムについては完成度が高く、批判を受けたのは新要素の部分のみである。 そのため新システム、及びゲーム全体としてのバランス調整不足が悔やまれる結果となった。 新システム「走射」 これは弓兵に追加された固有アクションで一定静止させた部隊を動かすとカード1枚分程度の距離を移動しながら射撃を行うというもの。 これの登場により弓兵の対応力は格段に高くなり、2時代基本3兵種の中で唯一固有アクションがなかった弓兵の地位を向上させることに繋がった。 現在はこの走射を活かし、走射時の弓ダメージが上がる剛弓計略や走射中の矢を槍兵に当てるとその槍兵の槍オーラが消えるという特技「崩射」が生まれるなど弓兵の強化をやりやすくしているという側面もある。 総評 この手のゲームにおける最大のタブーである「強デッキ、及び強勢力の一元化」を引き起こし、それを長い期間放置してしまったため『三国志大戦』のタイトルに大きな傷をつけ、期間中、多くの引退者を出してしまったのは紛れも無い事実である。 このときに潰れなかったのは初代、2時代ヒットしていた貯金があったからとも言われている。 新システムや計略もその発想自体は面白いのだが、調整能力が追いついておらず、結果としてバランスを崩す大きな要因となってしまった。 Ver3.01の時に忠義以外のデッキを使っていたプレイヤーは「(この先の調整で)どんなに酷い環境が来ても、これより酷い環境ではないだろうから全然耐えられる」とまで言っている。 カードの一新や既存システムの廃止など、新規プレイヤーへの間口を広げようとしたことは評価できるが、そのせいで既存プレイヤーの扱いが蔑ろになった上、折角獲得した新規プレイヤーもVer3.01での地獄のような環境にどれだけ耐えられたかは疑問である。 能力の高い武将や極滅業炎などの罠陣、忠義の真っ白軍団などは外から見ている分には派手かもしれないが、実際にやってみるとかなりの理不尽さを感じるものである。 派手さを重視した結果、対戦バランスを破綻させてしまっては意味がない。 三国志大戦プレイヤーにとっては黒歴史であると同時に忘れたくても忘れられない記憶である。 余談・その後の三国志大戦3 Ver3.1にてカード追加及び新勢力である漢軍が追加、兵書システムが実装され、プレイヤー数を回復させることには成功した。 しかし3.0時代のハイスペックカードという負の遺産に足を引っ張られ、完全なバランスの是正には至らなかった。 忠義の大号令は若干の上方修正は受けたものの、新しく使われだした漢軍の主流デッキに相性が悪く、その使用率と勝率は目減りしていった。依然として強デッキの地位は保ち続けたものの、その後は多くの下方修正を食らう。現在は一応の実用性はあるもののコストの重さから敬遠され、長らく使用率ランキングからは遠ざかっている。 しかし3.1末期にまたバランス調整を失敗し、客足を遠のかせてしまう。 このときは武将の武力依存値を下げてしまい完全に武力<枚数となってしまったため、ワラ型のデッキが大流行し、やっている側からみればだるく寒い試合が多くなった。 そして来るVer3.5へのバージョンアップとカード追加の際に「軍師カードの2枚登録制」「永続強化陣略の廃止」「2コスト武力9武将の内部武力調整」「攻城力をコスト依存にする」などの大改革を行い、これが成功。全盛期並とまではいかないもののプレイヤー数も大幅に回復し、ようやく三国志大戦は完全に立ち直ったのである。 Ver3.01の際に忠義を長期間放置したことに対する反省からか、Ver3.1以降はバージョンアップにて明らかな壊れカードが発生した場合、一ヶ月程度という短期間のうちに計略調整をし、バージョンアップをするということも多かった。 当時三国志大戦ディレクターを務め、こんな事態を引き起こした最大の戦犯とされている松永純については、Ver3.1への以降前後のタイミングでディレクター職を更迭されており、建て直しには松永の後任としてディレクター職に復帰した大原徹(*25)の手腕によるところが大きい(*26)。 2012年頃からアナログカードゲーム「三国志大戦TCG」が登場。今作で印象的だった武将も新規イラストで数多く登場している。 2015年1月16日に稼動終了。サービス期間は通算3594日間だったという。 三国志大戦・天 【さんごくしたいせんてん】 ジャンル トレーディングカードゲーム 対応機種 ニンテンドーDS 発売日 2008年8月7日 定価 6,090円(税込) 判定 なし ポイント 三国志大戦3をコンシューマで再現張角伝と演習で作業気味相変わらずの対戦マナーの悪さ 概要(天) 『三国志大戦』(Ver3.02)をDSに移植した作品。 両手で動かすアーケード版と違い、タッチペンを使ってカードを動かしたり計略を使用する形で動きを再現している。 前作と違い都市を占領してシナリオの目標クリアを目指す「戦略ノ章」というモードが追加された。 「鍛練ノ章」は前作の一人用モードに相当し、様々なデッキと戦い勝利することが目的。 初回特典として通常版・初回限定版ではEX王異(イラスト CLAMP)、初回限定版ではこの他にEX徐晃(イラスト 小川悦司)、EX許チョ(イラスト タカヤマトシアキ)及び特製君主カード(実際の「三国志大戦3」で使用可能)が付属している。 問題点(天) 前作の反省点であるリンク機能で,複数のリンクを作る事が可能になったが、やはり使いにくいことに変わりはない。 「戦略ノ章」が搭載されたが、プレイ時間が長くなりすぎて飽き易い。 最初がコスト割れや2色3色デッキで戦う事が多いために、少ない士気で効果的な計略を持つカードが使い勝手が良いので、イベントに必要なカード以外はそうしたカードになる確率が高く、デッキ編成も意外に幅が狭い。 一例を挙げるとR高順・UC陳宮などの低士気で(リスクを伴い)武力を大幅に上げるカードや、R太史慈・UC魯粛などの召喚計略持ちのカードなど。 また、戦略ノ章クリアの時にクリア時のスコアの1/10が兵糧に換算されるため、初期デッキを2手に分けて、武将を雇用しなくても楽にクリアできる戦略ノ章第1章のSTAGE1をクリアし続ける、新式「張角伝(*27)」と揶揄されるプレイスタイルが確立された。 そして軍師の育成のために、「鍛練ノ章」の騎兵・槍兵・弓兵の各演習を黙々と繰り返す事も作業度を高めている。(*28) 前作のように前Verの排出停止カードを使えるという要素がない。 マナーレベルの導入などにより対戦環境は改善されたかのように見えたが、やはり切断や改造を使うプレイヤーが多く、環境は相変わらず悪かった。 前作と同じく自分のデッキ同士で対戦できない。 評価点(天) DSオリジナルカードが大幅に追加された。 一部のカードは後に通常カードのコンパチや、DS版とはスペックの変わった能力としてアーケード版のEXカードになっている。 重ねができなくなった事や横画面でのプレイになった事、また計略ロック機能などの搭載でアーケード版のプレイ感覚に近くはなっている。 総評(天) 前作の反省点を改善しようとした努力は買うが、やはりこちらもゲーム内容もありカードの方は高値で取引された一方、特典カード無しの通常版が値崩れを起こした。 今買うとしたら特製君主カードが目当てというのも情けない話である。
https://w.atwiki.jp/gamekoryaku/pages/350.html
三国志DS3の攻略 三国志DS3の攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト バトルロードまとめ PSP版との違い ゲームの感想など ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 コーエー公式HP DS 2010年01月 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 三國志全30巻漫画文庫 三國志人物事典(上) 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 三國志DS Wiki DSの三國志総合 三國志DS3攻略wiki これから作成される予定 バトルロードまとめ Sランクを取る事でその地方の高コストの武将が登用できるようになるみたい 特別報奨とランクは関係ない 特別報奨狙うのとランクSは別個に狙うのを推奨する 多分四項目の平均が90PでランクS ターンと撃破数で100Pは容易なんで自軍の損耗を抑えることとコストで80P狙うぐらいでちょうどいい ☆1 江東攻略戦 太史慈を落し穴に落とす 河北掃討戦 袁尚、袁譚に同討させる 益州攻略戦 張松もしくはどの武将でもいいから伏兵を成功させる 易京防衛戦 落石を当てる 徐州の戦い 増援を全て撃破する ☆2 偽帝討伐戦 袁術に挑発を成功させる 黄巾の乱 張梁の妖術を沈着持ちで受けて回避する 長板の戦い 同日に趙雲、張飛を撃破する 南蛮制圧戦 孟穫に心攻を成功させ、3度倒す 異水 カンスイと戦わずに10ターン経過(馬超のほうに向かう必要あるかも) 関羽 奮迅で敵武将を撃破する ☆3 反トウ卓連合 華雄と呂布を一騎討ちで討ち取る→英雄たちの競演 漢中攻防戦 曹操が健在な状態で夏候淵を弓でトドメを刺し、兵糧を奪取する→古老の霊峰 英雄たちの競演 逆境を発動させる 古老の霊峰 術で攻撃する 赤壁 普通に水軍迎撃 項劉 項羽を四人で囲んで一斉攻撃 通常ステージを全てクリアする→劉備入蜀 隠しステージ、古老の霊峰 褒賞はいにしえのSP武将カード PSP版との違い 新規武将作成でALL100がつくれるようになった。 バトルロード追加 武将カード追加 ゲームの感想など 点数 コメント 戻る
https://w.atwiki.jp/seikouudoku/pages/38.html
序 三国志(さんごくし)は、いう迄(まで)もなく、今から約千八百年前の古典であるが、三国志の中に活躍している登場人物は、現在でも中国大陸の至(いた)る所(ところ)にそのまま居(い)るような気がする。――中国大陸へ行って、そこの雑多(ざった)な庶民や要人などに接し、特に親しんでみると、三国志の中に出て来る人物の誰(だれ)かしらときっと似ている。或(あるい)は、共通したものを感じる場合が屡々(しばしば)ある。 だから、現代の中国大陸には、三国志時代の治乱(ちらん)興亡(こうぼう)がそのままあるし、作中の人物も、文化や姿こそ変わっているが、猶(なお)、今日に生きているといっても過言でない。 × 三国志には、詩(し)がある。 単に尨大(ぼうだい)な治乱興亡を記述した戦記軍談の類(たぐい)でない所に、東洋人の血を大きく搏(う)つ一種の諧調(かいちょう)と音楽と色彩とがある。 三国志から詩を除(のぞ)いてしまったら、世界的といわれる大構想の価値もよほど無味(むみ)乾燥(かんそう)なものになろう。 故(ゆえ)に、三国志は強(し)いて簡略にしたり抄訳(しょうやく)したものでは、大事な詩味も逸(いつ)してしまうし、もっと重要な人物の胸底(きょうてい)を搏(う)つものを失(な)くしてしまう惧(おそ)れがある。 では私は、簡訳や抄略(しょうりゃく)を敢(あえ)てぜずに、長篇執筆に適当な新聞小説にこれを試みた。そして劉玄徳(りゅうげんとく)とか、曹操(そうそう)とか関羽(かんう)、張飛(ちょうひ)その他、主要人物などには、自分の解釈や創意を加えて書いた。随所、原本にない辞句、会話なども、わたくしの点描(てんびょう)である。 × いう迄(まで)もなく三国志は、中国の歴史に取材しているが、正史(せいし)ではない。けれど史中の人物を巧妙自在に拉(らつ)して活躍させ、後漢の第十二代霊帝(れいてい)の代(よ)(わが朝(ちょう)成務(せいむ)天皇の御世、西暦百六十八年頃)から、武帝(ぶてい)が呉を亡(ほろ)ぼす太康(たいこう)元年の凡(およ)そ百十二年の長期に亙(わた)る治乱が書いてある。構想の雄大と、舞台の地域の広さは、世界の古典小説中でも比類ないものといわれている。登場人物なども、審(つまび)らかに数えたなら何千何万人にものぼるであろう。しかも、是(これ)に加うる中国一流の華麗豪壮な調(ちょう)と、哀婉(あいえん)切々(せつせつ)の情、悲歌(ひか)慷慨(こうがい)の辞句と、誇張幽玄な趣(おもむき)と、拍案(はくあん)三嘆(さんたん)の熱とを以(も)って縷術(るじゅつ)されてあるので、読む者をして百年の地上に明滅する種々雑多な人間の浮沈(ふちん)と文化の興亡とを、一巻に偲(しの)ばせて、転深思(うたたしんし)の感慨に耽(ふけ)らしめる魅力がある。 × 見方に依(よ)れば三国志は、一つの民俗小説ともいえる。三国志の中に見られる人間の愛慾(あいよく)、道徳、宗教、その生活、又、主題たる戦争行為だとか群雄(ぐんゆう)割拠(かっきょ)の状(さま)などは、宛(さなが)ら彩(いろど)られた彼(か)の民俗絵巻でもあり、その生々(せいせい)動流(どうりゅう)する相(すがた)は、天地間を舞台として、壮大なる音楽に伴(ともな)って演技された人間の大演劇(だいドラマ)とも観(み)られるのである。 × 現在の地名と、原本の誌(しる)す地名とは、当然時代に依(よ)る異(ちが)いがあるので、分っている地名は下に註(ちゅう)を加えておいた。分らない旧名もかなりある。又、登場人物の爵位(しゃくい)官職など、ほぼ文字で推察のつきそうなのはその儘(まま)用いた。余りに現代語化しすぎると、その文字の持っている特有な色彩や感覚を失ってしまうからでる。 × 原本には『通俗三国志』『三国志演義(えんぎ)』その他数種あるが、私はそのいずれの直訳にも依(よ)らないで、随時、長所を択(と)って、わたくし流に書いた。これを書きながら思い出されるのは、少年の頃(ころ)、久保天随氏の演義三国志を熱読して、三更(さんこう)四更(よんこう)まで燈下にしがみついていては、父に寝ろ寝ろといって叱(しか)られたことである。本来、三国志の真味を酌(く)むにはこの原書を読むに如(し)くはないのであるが、今日の読者にその難渋(なんじゅう)は耐(た)え得(え)ぬことだし、又、一般の求める目的も意義も、大いに異(ちが)うはずなので、敢(あえ)て書肆(しょし)の希望にまかせて再訂上梓(じょうし)することにした。 著者
https://w.atwiki.jp/oop-labo/pages/24.html
戦国の覇者/奇襲 最終更新日時 2007年10月28日このページの編集 【定義】 宣戦布告を行わずに、または宣戦布告と同時に相手国への攻撃を開始する行為。 【種別】 用語 【解説】 宣戦布告を行わずに、または宣戦布告と同時に攻撃を開始することにより、相手家が攻撃されていることに気がつくまで、一方的に攻撃を行う行為。 例えば、代表武将が毎日午後6時頃に入城を行う家に対して、午後10時に奇襲攻撃を開始した場合、20時間=80ターンの間、一方的に攻撃を行うことが出来る。 奇襲の優位性は、当事家同士の戦力差に左右される。 特に序盤の各家とも石高が少ない場合や、強大家が弱小家に対して行った場合などに、絶大な効果を発揮する。 【注意点】 この行為は、ルールに抵触するものではありませんが、PCから嫌われる傾向にあります。 特に、奇襲によって、相手家のPCが攻撃を察知する前に相手家を滅亡させた場合などに顕著です。 圧倒的な戦力差を持って奇襲を行う場合などは、高い確率で他家からなんらかの制裁が行われる可能性があることを留意して下さい。 【関連項目】 奇襲についての議論 宣戦布告 ハイエナ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ymeconomy/pages/437.html
三国志の一覧に戻る 問題文 答え 間違い解答群 1982年から1984年にかけてテレビ番組『人形劇三国志』を放送したテレビ局は? NHK 1988年に光栄から発売されたファミコンゲーム『三國志』で同時にプレイできるのは最大何人まで? 8人 220年に滅亡した中国の王朝・後漢の最後の皇帝は? 献帝 『三国志』でおなじみの名軍師・郭嘉が、主君の曹操に北方征伐を進言した際に生まれた故事成語は「兵は○○を貴ぶ」? 神速 龍速 宙速 風速 『三国志』を題材にしたギャグ漫画『SWEET三国志』の作者は? 片山まさゆき 『三国志演義』においてそのりりしい姿からついたとされる蜀の武将・馬超の通称は? 錦馬超 『三国志演義』において劉備、馬騰らと曹操暗殺を企てたとされる人物は? 王子服 『三国志演義』に登場する武将で「江東の麒麟児」との異名をとったのは? 孫策 アーケードゲーム『三国志大戦』シリーズを発売しているゲーム会社は? セガ 古代・中国で用いられた方向指示器を搭載した車が語源となっている言葉は? 指南 詩人としても有名で「詩聖」とも称された中国の三国時代・魏の曹氏一族の人物は? 曹植 曹操 曹叡 曹仁 次のうち、古代中国の王朝・後漢の王族の姓はどれ? 劉 七代目・市川團十郎が選定した「歌舞伎十八番」の演目にもなっている中国・三国時代の武将は? 関羽 小説『三国志演義』で「両耳肩に垂れ、双手膝を過ぐ」と書かれている武将は? 劉備 小説『三国志演義』において張飛が黄巾賊討伐の義勇軍に参加するまで営んでいた職業は? 肉屋 西暦190年に、董卓が洛陽から強制的に遷都へと踏み切った都市はどこ? 長安 西暦190年に中国で反董卓連合軍が結成された際に総大将となった人物は? 袁紹 孫子の兵法書に、自らの注釈を加えた書物『魏武注孫子』を編纂した人物は? 曹操 中国・三国時代に活躍した諸葛一族の子孫が住んでいるとされる「諸葛村」があるのは現在の中国の何省? 浙江省 中国・三国時代の「三国」のひとつ・蜀を攻め滅ぼした国は? 魏 中国・三国時代の故事「泣いて馬謖を斬る」で馬謖を斬ったとされる人物は? 諸葛亮 中国で三国時代が始まった頃日本は何時代だった? 弥生時代 中国の三国時代に劉備が初代皇帝となった国蜀の都はどこ? (画像準備中) 中国の三国時代の名軍師・諸葛亮が劉備に提案した有名な戦略は? 天下三分の計 中国の歴史書『三国志』を著した人物は? 陳寿 非常に親密な関係を意味する言葉「水魚の交わり」とは元々、劉備と誰との関係を例えていった言葉? 諸葛亮 劉備に臣従を勧められるも従わず最後は首を刎ねられたといわれる中国・後漢末期に劉璋の元で活躍した、忠義で名高い武将は? 張任 張魯 張松 孟達 魏の元役人であった阮籍が好意的な人とそうではない人とを区別したことに由来する「冷淡な目つき」を意味する言葉は? 白眼
https://w.atwiki.jp/ggempirewiki/pages/442.html
島の覇者 Lv1 嵐の島で 2箇所の資源島を占領する。 10P Lv2 嵐の島で 4箇所の資源島を占領する。 20P Lv3 嵐の島で 7箇所の資源島を占領する。 35P Lv4 嵐の島で10箇所の資源島を占領する。 50P Lv5 嵐の島で 箇所の資源島を占領する。 P Lv6 嵐の島で 箇所の資源島を占領する。 P
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/9976.html
今日 - 合計 - 横山光輝 三国志の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 19時01分11秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/118.html
三国志智将 529 名前:水先案名無い人 :05/01/14 18 19 58 ID r+jSQm61 知将系入場!! 典韋殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積み憎まれビトが甦った!!! 謀臣!! 賈クだァ――――!!! 関羽包囲網はすでに我々が完成している!! 非復呉下阿蒙・呂蒙だァ――――!!! なぞなぞを聞きしだい解きまくってやる!! 名門・楊氏代表 楊修だァッ!!! 無手の罵り合いなら袁家の歴史がものを言う!! 檄文の名手 陳リン!!! 真の醜顔を知らしめたい!! 蜀の出っ歯男 張松だァ!!! 孫家仕えは2代制覇だが 保守志向なら全場面オレのものだ!! 呉臣の長老 張昭だ!!! 対漢中対策は完璧だ!! 漢中戦参謀 法正!!!! 諸葛亮相手のベスト・ディフェンスは私の脳内にある!! 軍指揮の神様が来たッ 司馬懿!!! 水軍戦なら絶対に敗けん!! 江南族のケンカ見せたる 赤壁攻隊長 周瑜だ!!! 少年帝廃立、呂布引き抜き、なんでもありならこいつが怖い!! 暴君董卓の知恵袋 李儒だ!!! 夷陵海兵隊から炎の操り手が上陸だ!! 都督 陸遜!!! 曹操とケンカがしたいから呂布の参謀になったのだ!! 流浪の謀術を見せてやる!! 陳宮!!! 冥土の土産に空箱の贈り物とはよく言ったもの!! 策謀の奥義が今 実戦でバクハツする!! 荀イク先生だ―――!!! 交州左遷こそが頑固者最強の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ 虞翻!!! 闘いたいからここまできたッ 発音一部不明!!!! 魏の吃音(どもり)ファイター 鄧艾だ!!! 俺はヘタレ外交家ではない、周瑜の後継で荊州任務官なのだ!! 御存知、演義の被害者 魯粛!!! 未開の本場は今や南蛮にある!! 南蛮通となったオレを驚かせる奴はいないのか!! 呂凱だ!!! 長ァァァァァいッ 説明不要!! 長面!!! ロバ並み!!! 諸葛謹だ!!! 作戦は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦策術!! 魏国から程イクの登場だ!!! 蜀はオレのもの 邪魔するやつは思いきり拉致し思いきり恫喝するだけ!! どさくさの蜀統一王者もどき 鐘会!! 自分を試しに曹操の下へきたッ!! 薄命参謀チャンプ 郭嘉!!! 孔明流に更なる磨きをかけ ”麒麟児”姜維が北伐戦に帰ってきたァ!!! 魏での自分に出番はないッッ!! マザコン義士・徐庶!!! 占道四千年の秘術が今ベールを脱ぐ!! 占星術界から 管輅だ!!! 前線でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃える統率 満寵 地味に登場だ!!! 落鳳破でのあっけなさはどーしたッ!? 鳳凰の炎 未だ消えずッ!! 上策、下策も思いのまま!! ホウ統だ!!! 特に理由はないッ 俺が強いのは当たりまえ!! あまり戦で勝ててないのはないしょだ!!! 蜀国開明! 諸葛亮がきてくれた―――!!! 事務下積みで磨いた実戦弁舌!! 胆力満点のデンジャラス・外交 鄧芝だ!!! 政治だったらこの人を外せない!! 超A級辣腕政治屋 蒋エンだ!!! 超一流馬家の超一流の才能だ!! 白眉を拝んでオドロキやがれッ 馬家の優良児!! 馬良!!! 九品中正法はこの男が立案させた!! 魏後期の切り札!! 陳羣だ!!! 若き書生が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ 斬られ役チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッ 馬謖の登場だ――――――――ッ 関連レス 532 名前:水先案名無い人 :05/01/14 18 32 47 ID PX2I76BL 荀攸がいないような… 533 名前:水先案名無い人 :05/01/14 18 33 12 ID EMv6DQ/A >冥土の土産に空箱の贈り物とはよく言ったもの!! テラワロスwwwwwwwwwwwww 537 名前:水先案名無い人 :05/01/14 22 57 16 ID nMUbca2V 529-531 これまたグッジョブ!次は是非猛将系をキボン。 しかしドラクエと三国志はネタがつきんな・・・・、 元ネタが同じでも、職人ごとに切り口が違っていて面白い。 コメント 名前