約 6,562 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1792.html
ベヨネッタ 機種:360, PS3, WiiU, NS, PC 作曲者:泉谷隆洋、上田雅美、川口博史、近藤嶺、袖岡隆泰、田中直人、丹羽映理納、日比野則彦、鈴木克崇、福山光晴、山口裕史、Bart Howard 開発元:プラチナゲームズ(360,NS)、セガ(PS3)、ビー・トライブ(WiiU) 発売元:セガ(360,PS3,PC)、任天堂(WiiU,NS) 発売年:2009年 概要 神谷英樹がディレクターを務める3Dアクションゲーム。 「デビルメイクライ」シリーズのシステムを昇華させたような作風。 『アウトラン』や『スペースハリアー』など過去のセガゲームのBGMアレンジもある。 WiiU版は続編の『ベヨネッタ2』とセットで任天堂から発売された。 サントラはなんと5枚組(DISC5はボーナストラックが中心)。 なお、ライナーノーツにて各作曲家の担当曲が明かされているが、鈴木克崇, 日比野則彦, 泉谷隆洋の担当はGEM Impact名義で纏められている。 また、ゲーム内の効果音をMasato Shindoが担当している。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 DISC 1 オープニングデモ 山口裕史 One Of A Kind 山口裕史 戦闘イベント・魔女狩り 第4回680位 EV01 始まり GEM Impact GM01 チャプタースタート 丹羽映理納 EV02-1 プロローグ GEM Impact EV02-2 天使降臨 A GEM Impact Riders Of The Light 山口裕史 戦闘曲 2009年143位ピアノ92位 Fly Me To The Moon (∞ Climax Mix) 山口裕史 序章Verse1戦闘曲 第4回441位第5回576位第6回465位第8回994位第9回980位第11回639位第12回784位第13回481位2009年96位ゲームソング179位第2回ゲームソング64位セガ96位アレンジ128位 EV03-1 エンツォとドライブ 丹羽映理納 EV03-2 ジャンヌ登場 GEM Impact ST01 墜落する軍用輸送機 袖岡隆泰 序章Verse2 EV04-1 Dance With Jeanne GEM Impact EV04-2 不穏な気配 GEM Impact The Gates Of Hell 山口裕史 ゲイツ オブ ヘル EV05 スカボロウ フェア装着 GEM Impact ST02 ヴィグリッド 駅ホーム 上田雅美 Theme Of Bayonetta - Mysterious Destiny 上田雅美 戦闘曲 2009年32位ゲームソング216位通常戦闘曲168位 ST03 ヴィグリッド 市街地 上田雅美 EV06-1 天使降臨 B 丹羽映理納 EV06-2 ベヨネッタ戦闘態勢 A 丹羽映理納 The Heavies 上田雅美 ビラブド戦 魔獣召喚 上田雅美 トドメ Fortitudo - In Labors And Dangers (Movement 1) 近藤嶺 フォルティトゥード(腕)戦 GM02 チャプタークリア 丹羽映理納 EV07-1 ジャンヌ バイクアクション GEM Impact EV07-2 ジャンヌとの会話 GEM Impact EV07-3 記憶の中の修練場にて A GEM Impact Battle For The Umbra Throne 近藤嶺 ジャンヌ戦1 EV08 天使降臨 C 上田雅美 EV09-1 ルカ登場 上田雅美 EV09-2 ルカとの会話 A 上田雅美 EV09-3 ルカとの会話 B 上田雅美 EV09-4 天使降臨 D 上田雅美 EV09-5 ベヨネッタ戦闘態勢 B 丹羽映理納 ピンチ! 上田雅美 EV10-1 謎の少女、セレッサ登場 GEM Impact EV10-2 フォルティトゥード、現る GEM Impact EV11 フォルティトゥードとの会話 GEM Impact DISC 2 ST04 溶岩にのまれる市街地 近藤嶺 EV12-1 危機一髪! GEM Impact EV12-2 アクション! 上田雅美 ST05 地下洞窟 近藤嶺 パラディソ - 光の楽園 Masato Shindo 神の歌声 A 近藤嶺 神の歌声 B 近藤嶺 EV13 フォルティトゥード、再び GEM Impact Fortitudo - In Labors And Dangers 近藤嶺 フォルティトゥード戦 Climatic Battle 近藤嶺 四元徳戦・クライマックス Let's Hit The Climax! 上田雅美 四元徳トドメ ST06 月光の谷 近藤嶺 EV14-1 ジャンヌとの対決 A 近藤嶺 EV14-2 ジャンヌとの対決 B GEM Impact Red Black 山口裕史 ジャンヌ戦2 2009年109位 ST07 魔女の鍛錬房跡 田中直人 EV15 セレッサ 近藤嶺 初恋 袖岡隆泰 失恋 袖岡隆泰 EV16 セクシーバトル GEM Impact EV17 悪知恵 GEM Impact EV18 テンパランチア登場 GEM Impact Temperantia - In Foregoing Pleasures 上田雅美 テンパランチア戦 Splash Wave (∞ Climax Mix) 福山光晴 バイクステージアウトランのアレンジ After Burner (∞ Climax Mix) 川口博史上田雅美 バイクステージアフターバーナーIIのアレンジ Magnificent 7 (∞ Climax Mix) 川口博史 バイクステージファンタジーゾーンのアレンジ DISC 3 ST08 パラディソ - 時の記憶の墓場 上田雅美 EV19-1 記憶の中の修練場にて B GEM Impact EV19-2 記憶の中の修練場にて、襲撃 GEM Impact ST09 パラディソ - 星の大海 近藤嶺 EV20 ベヨネッタの戦いを垣間見るルカ GEM Impact EV21-1 ユスティジア登場 A GEM Impact EV21-2 ルカの妄想 A GEM Impact EV21-3 ユスティジア登場 B GEM Impact EV21-4 ユスティジア登場 C GEM Impact Iustitia - In Giving Every Man His Due 近藤嶺 ユスティジア戦 EV22-1 空港にて、ルカの語り A GEM Impact EV22-2 アイズ・オブ・ザ・ワールド 上田雅美 EV22-3 空港にて、ルカの語り B GEM Impact EV22-4 空港にて、襲撃 GEM Impact ST10 巨大軍用輸送機 ヴァルキュリア 近藤嶺 EV23-1 ジャンヌとの対決 C GEM Impact EV23-2 墜落するヴァルキュリア GEM Impact ST11 セレッサを救え! 袖岡隆泰 EV24-1 サピエンチア登場 A GEM Impact EV24-2 サピエンチア登場 B GEM Impact Sapientia - In The Choice Between Good And Evil 近藤嶺 サピエンチア戦 2009年193位 EV25 ルカの妄想 B GEM Impact Space Harrier (∞ Climax Mix) 川口博史 ミサイルステージスペースハリアーのアレンジ Wiwi Jumbo (Heaven Sent Mix) 川口博史 ミサイルステージスペースハリアーのアレンジ EV26-1 ジャンヌとの最終決戦前 A GEM Impact EV26-2 ジャンヌとの最終決戦前 B GEM Impact EV26-3 ジャンヌとの最終決戦前 C GEM Impact Blood Darkness 山口裕史 ジャンヌ戦3 2009年193位 EV27-1 ジャンヌ A GEM Impact EV27-2 真実 GEM Impact EV27-3 ジャンヌ B GEM Impact EV27-4 奇跡の生還!? 袖岡隆泰 EV27-5 ベヨネッタとルカ GEM Impact DISC 4 EV28 イザヴェルビルへ GEM Impact ST12 イザヴェルビル 下層部 近藤嶺 ST13 イザヴェルビル 上層部 近藤嶺 EV29-1 バルドルの語り A GEM Impact EV29-2 バルドルの語り B GEM Impact EV29-3 バルドルの語り C GEM Impact EV29-4 バルドルの語り D GEM Impact EV29-5 ルカ、死す GEM Impact EV29-6 バルドル GEM Impact You May Call Me Father 近藤嶺 ファーザー戦 2009年193位 EV30-1 旅の終わり GEM Impact EV30-2 神像に囚われるベヨネッタ GEM Impact EV31-1 ジャンヌ、宇宙へ A GEM Impact EV31-2 ジャンヌ、宇宙へ B GEM Impact 友よ 近藤嶺 バイクステージ(ジャンヌ) 第5回526位第6回820位2009年65位セガ38位第2回掘り出し149位ピアノ198位 EV32 ジャンヌ、死す GEM Impact The Greatest Jubilee 近藤嶺 ラスボス戦 第5回916位2009年51位ラストバトル208位 EV33 スタッフロール…? 袖岡隆泰 EV34 夜空を見上げるルカ GEM Impact EV35-1 エピローグ GEM Impact EV35-2 ロマンス GEM Impact Let s Dance, Boys! 山口裕史 スタッフロール&イベント戦 第4回321位第5回473位第6回367位第7回413位第8回359位第9回507位第10回807位第11回672位第12回624位第17回435位2009年29位エンディング127位第2回エンディング96位セガ30位 Fly Me To The Moon Bart Howard Memory 袖岡隆泰 DISC 5 Magical Sound Shower / Out Run 川口博史 Splash Wave / Out Run 川口博史 After Burner / After Burner 川口博史 After Burner / After BurnerII 川口博史 After Burner With Melody Ver. / After BurnerII 川口博史 Boss / Fantasy Zone 川口博史 Theme / Space Harrier 川口博史 GM03 Angel Attack 上田雅美 GM04 バースリザルトジングル 上田雅美 GM05 シルバーメダル取得ジングル 上田雅美 GM06 ゴールドメダル取得ジングル 上田雅美 GM07 プラチナメダル取得ジングル 上田雅美 天使の歌声 軍隊行進曲 上田雅美 天使の歌声 月光 上田雅美 天使の歌声 幻想即興曲 上田雅美 天使の歌声 2台のピアノのためのソナタ 上田雅美 天使の歌声 スケーターズ・ワルツ 上田雅美 天使の歌声 ワルキューレの騎行 上田雅美 天使の歌声 ハレルヤ 上田雅美 天使の歌声 木星 上田雅美 天使の歌声 火星 上田雅美 2008 東京ゲームショウ プロモーション 山口裕史 ベヨネッタイメージ曲 プロトタイプ A 山口裕史 Mysterious Destiny プロトタイプ 上田雅美 ベヨネッタイメージ曲 プロトタイプ B 丹羽映理納 ベヨネッタイメージ曲 プロトタイプ C 丹羽映理納 ピンチ! プロトタイプ 上田雅美 Mysterious Destiny レトロバージョン 上田雅美 One Of A Kind レトロバージョン 山口裕史 サウンドトラック ベヨネッタ オリジナル サウンドトラック BAYONETTA Original Soundtrack Vol. 1 ダウンロード配信 BAYONETTA Original Soundtrack Vol. 2 ダウンロード配信 BAYONETTA Original Soundtrack Vol. 3 ダウンロード配信 BAYONETTA Original Soundtrack Vol. 4 ダウンロード配信 BAYONETTA Original Soundtrack Vol. 5 #amazon plugin Error amazonは1ページに5つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 ダウンロード配信 PV
https://w.atwiki.jp/basebr/pages/126.html
新井 智 (あらい さとし) 参加歴:阪神 選手データ 背番号49 投手 左投左打 身長178cm 体重72kg 1982年7月25日生 血液型B 埼玉県出身 花咲徳栄高-ローソン-阪神(03年D9巡目) 阪神タイガースバトルロワイアル 殺害:石毛博史 所持品:ニューナンブM60 物語内略歴 二日目朝、倒れている石毛博史を発見し、死体だと思って近付くが、 彼が突然痙攣したため驚いたはずみで拳銃の引き金を引き、射殺してしまう。 恐怖と後悔で錯乱状態に陥る。海岸付近で浅井良に発砲し、泣いていたところ 通りかかった久慈照嘉にも銃を向けるが、彼の必死の説得に自分を取り戻し、すがりつく。 見所 (未編集) 登場章 15章 ループ 38章 呼びかけ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shintouzyo/pages/1958.html
韓大智 かんだいち ?-? 初唐の官人。字は不惑。韓符の子、韓大敏の弟。洛州司戸参軍となる。韓休は子にあたる。 列伝 『新唐書』巻七十三上 表第十三上 宰相世系三上 韓氏 『新唐書』巻一百二十六 列伝第五十一 韓休
https://w.atwiki.jp/shintouzyo/pages/1914.html
辛怡諌 しんいかん ?-? 盛唐の官人。隴西の人。辛玄慶の子。寿州刺史。職方郎中であったとき、鼨鼠のようなものを献上したが、盧若虚に別物とされた。 表・列伝 『新唐書』巻七十三上 表第十三上 宰相世系三上 辛氏 『新唐書』巻一百二十三 列伝第四十八 盧蔵用 若虚
https://w.atwiki.jp/yoshizakic/pages/28.html
2015年度 大会結果 弘前市秋季陸上競技選手権大会 種目 氏名 風速 記録 備考 100m 吉崎 裕祈 -1.0 11"59 予選 0.0 11"42 1位 飛鳥 拓哉 -0.7 12"75 予選 400m 三上 堅也 - 57"69 予選 - 61"55 8位 葛西 耕介 - 67"52 予選 走幅跳 木村 匡希 +0.8 5m86 3位 青森県秋季陸上競技選手権大会 種目 氏名 風速 記録 備考 100m 大村 貴光 +0.1 11"61 予選 木原 博 +0.8 11"86 予選 木村 純 +0.8 11"74 予選 吉崎 裕祈 +0.0 11"38 予選 三上 堅也 +1.2 11"85 予選 200m 大村 貴光 +0.0 23"13 予選 吉崎 裕祈 +3.0 22"84 予選 +1.9 22"90 5位 5000m 金野 人史 - 15 36"77 7位 10000m 金野 人史 - 32 41"64 3位 4*100mR 須藤-木原-吉崎-大村 - 42"86 予選 - 42"86 1位 走幅跳 三上 堅也 +3.0 6m17 9位 三段跳 三上 堅也 +0.7 12m55 5位 国民体育大会陸上競技青森県選手選考会 兼 東北陸上競技選手権大会青森県選手選考会 種目 氏名 風速 記録 備考 100m 大村 貴光 -0.3 11"62 予選 木原 博 +1.8 11"02 予選 +0.6 11"09 準決 200m 大村 貴光 -2.6 23"67 予選 木村 純 -2.7 24"15 予選 10000m 金野 人史 - 32 53"38 3位 400mH 舘山 以智朗 - 59"11 予選 三段跳 三上 堅也 +0.7 12m12 14位 種目 氏名 風速 記録 備考
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/499.html
TURBO Out Run 機種:AC, FMT, MD, 3DS (セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE) 作曲者:高木保浩、川口博史 編曲者 (FMT):松井寛 サウンドスタッフ (3DS):春日達彦、並木学 発売元:セガ 発売日:1989年2月11日 (AC)、1989年12月1日 (FMT)、1992年3月27日 (MD)、2016年12月22日 (3DS) 概要 「アウトラン」シリーズの第2作目。 今作ではBGMは選択式ではなく、各チェックポイントごとにBGMが切り替わる。 前作に比べてよりレースゲームらしいスピード感のある曲が多い。 のちに『アウトラン2』の家庭用移植の際にアレンジが収録されることになる。 作曲はケロタン・YAS (*1) こと高木保浩氏と、前作を担当した川口博史氏が担当。 高木氏にとっては本作が作曲デビュー作であると考えられる。 サントラでは「A Huge Pile of Parts」が高木氏の作曲としてクレジットされているが、元ネタは『ファンタジーゾーン』の「SHOPPING」。(*2) これ以前にも『ホットロッド』で「ITEM SHOP」として同曲の引用編曲がされている。 メガドライブへの移植はTiertexが行っており、サントラでの作編曲は "SEGA" 表記となっている。 移植度は良いとは言えないうえ、「OPTION画面で表示される曲名が勝手に改変されていた」のはHiro師匠をも困惑させた。 せっかくの追加曲も単調な構成で、曲名と使用箇所の整合性がイマイチ (*3) であったり、やや黒歴史扱いか。 また、本来のEnding曲が最終ステージ開始からネームエントリーまで止まらないという締まらない演出になっている。 余談だが海外で発売されたコモドール64版は物凄いフリーダムなアレンジがされているので一聴の価値あり。 ( 前作:アウトラン 次作:アウトランナーズ ) 収録曲 曲名 作曲者 編曲者 補足 順位 VIVACIOUS 高木保浩 Opening Shake the Street BGM 1標準筐体 STAGE 1~4可動筐体 STAGE 9~12 レース・スポーツ281位 A Huge Pile of Parts 高木保浩 Parts Select Rush a Difficulty 高木保浩 BGM 2標準筐体 STAGE 5~8可動筐体 STAGE 1~4 アーケード68位セガ63位レース・スポーツ160位 Who are You 川口博史 BGM 3標準筐体 STAGE 9~12可動筐体 STAGE 13~16 Keep Your Heart BGM 4標準筐体 STAGE 13~16可動筐体 STAGE 5~8 Checker Flag Ending Easy going Name Entry 『スーパーソニックチーム』収録アレンジバージョン RUSH A DIFFICULTY 高木保浩 野呂一生 FM TOWNS版 アレンジ曲 VIVACIOUS 高木保浩 松井寛 Openingギター:Pick kun Shake the Street BGM 1STAGE 1~4ギター:Pick kun A Huge Pile of Parts Parts Select Rush a Difficulty 高木保浩 BGM 2STAGE 5~8 Who are You 川口博史 BGM 3STAGE 9~12ギター:Pick kun Keep Your Heart BGM 4STAGE 13~16ギター:Pick kun Checker Flag Endingギター:Pick kun Easy going Name Entry MD版 アレンジ・追加曲 Pit Stop (VIVACIOUS) 高木保浩 Opening, Parts Select Main Theme (Shake the Street) STAGE 1~4 Highway (Keep Your Heart) 川口博史 STAGE 5~8 Insanity (Rush a Difficulty) 高木保浩 STAGE 9~12 Funky Run (Who are You) 川口博史 STAGE 13 Night Ride [Original] STAGE 14 Shine Country [Original] STAGE 15 Hairspray (Checker Flag) 川口博史 STAGE 16~Ending~Name Entry Overture (Easy going) GAME OVER~Name Entry Norma's Theme (A Huge Pile of Parts) Parts Selectでは未使用 サウンドトラック スーパーソニックチーム ―G.S.M. SEGA 3― アレンジバージョン、アーケード版を収録。 アーケード版はかっこ書きの説明付きの曲名表記となっている レジェンド オブ ゲームミュージック ~プレミアムBOX~ DISC.4にアーケード版を収録。 かっこ書きの説明付きの曲名表記となっている。 「A Huge Pile of Parts」が『ファンタジーゾーン』の「SHOPPING」から採られていることが記載されている Out Run 20th Anniversary Box Disc 01にアーケード版、Disc 04にFMタウンズ版、Disc 06にメガドライブ版を収録。 アーケード版、FMタウンズ版の曲別の作・編曲者が明記された。 アーケード版、FMタウンズ版はかっこ書きの説明のない曲名表記となっている。 メガドライブ版はかっこ書きの原曲曲名付きの曲名表記となっている アウトラン オリジナルサウンドトラック Vol.1 Amazon Musicなどでの配信。 全曲共通で「曲名 (Turbo Out Run)」の曲名表記となっている。
https://w.atwiki.jp/nageol/pages/15.html
キャラ管理 資料修改:パスワードの変更 在賤轉生:転生の手続き 卡號自救:不明(多分オフィス前への転送) 在賤加點:STR・DEXの振り分け 在賤洗紅:不明(VIP専用。多分クライムマークを消す) 瓢原上倍:不明(画像UP出来そう。ユニオンマークの管理?) N币换积分:不明(ゲーム内の所持金を勝ち点?に変換) 餞圓上博:不明(これも画像UP出来そう) 負銭清理:所持金を0にする?所持金が-になったとき利用 家族系統:JAVA? 積分兌換:プレー時間をログインポイントに変換。1時間で1个積分 角色修復:不明 主に使うのは転生手続き、ステータス割り振り、ログインポイント変換くらい。 他のはよくわかりません。 アイテム交換ではアトスペクトル、薬、バイクくらいしか使えるのが無い。 ファニーは戦闘用の性能は無い。本当にファニー。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8933.html
SEGA World Drivers Championship セガ ワールドドライバーズ チャンピオンシップ 機種:AC 作曲者:清水一人、川口博史、花田啓太朗 発売元:セガ・インタラクティブ 発売年:2018年 概要 国内人気No.1モータースポーツ「SUPER GT」をフィーチャーした本格レースゲーム。略称は『SWDC』。 全国のプレイヤー最大10人がオンラインで同時に対戦レースができる。 レースの実況アナウンスは、SUPER GT公式アナウンサーであるピエール北川氏が務めている。 音楽はサウンドディレクターも兼任している清水一人がメインで担当しているほか、川口博史氏、花田啓太朗氏も参加。 サントラにはピエール北川氏の実況をフューチャーしたトラックが収録されているほか、『アウトラン』のボーナストラックも収録。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Decisive Battle ~決戦~ Advertise Edition 清水一人 Login カードスキャン Naming ドライバーエントリー Staring at The Blue Sky トップメニュー Waiting For The Turn トップメニュー(Ver.2019) Licensed チーム契約シーン To The Battle Field マッチング Practice ~鍛錬~ Remix Practice ~鍛錬~ Result Edition To The Battle Field feat. Pierre Kitagawa Destiny Battle ~運命の一戦~ 本戦・予選レース(Ver.2019) Destiny Battle ~運命の一戦~ Result Edition Team Battle ~チーム一丸の戦い~ イベントレース Team Battle ~チーム一丸の戦い~ Result Edition Pierre Kitagawa Live Commentary 1 Decisive Battle ~決戦~ 清水一人 本戦・予選レース Decisive Battle ~決戦~ Result Edition Join The Team マシンパフォーマンスアップシーン Continue コンティニュー Event Start イベントレース:オープニング Ready イベントレース:メニュー Waiting For The Event Race イベントレース:マッチング Magical Sound Shower -SOUND! SHOCK Trance Ver.- SWDC Game Edition 川口博史 『アウトラン』のアレンジ Magical Sound Shower -SOUND! SHOCK Trance Ver.- SWDC Game Result Edition Pierre Kitagawa Live Commentary 2 One Minute Sprint 川口博史 One Minute Sprint Result Edition Waiting For The Event Race feat. Pierre Kitagawa 清水一人 Technical Drive with Momotaro 花田啓太朗 Practice ~鍛錬~ 清水一人 店内対戦・プロ認定レース Pierre Kitagawa Live Commentary 3 Hit The Road 清水一人 Island Drive Decisive Battle ~決戦~ Promotion Edition Result feat. Pierre Kitagawa Bye For Now ゲームオーバー Magical Sound Shower -SOUND! SHOCK Trance Ver.- feat. Pierre Kitagawa Edition 作:川口博史編:清水一人 ボーナストラック サウンドトラック SEGA World Drivers Championship -Original Sound Track-
https://w.atwiki.jp/cowardlygirl/pages/18.html
93 :名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 12 57 38 ID l91OgZeX 91に刺激をうけて書いてみた。 四時間目の終了を告げるチャイムが鳴った。お待ちかねの昼休みの到来だ。 僕は机の横にかかっている鞄に手を伸ばした― 「あっ…」 隣から落胆の混じった声が。 「どうしたの?三上さん」 「工藤君…お弁当忘れちゃった…」 僕の右隣の席に座っているのは三上さん。小柄でおとなしい女の子だ。 「急いで購買で買ってきなよ。今なら間に合うし」 「…余分なお金持って来てないの」 今時珍しい女子高正だ。 「んじゃさ、僕の弁当貸すよ」 「えっ!?ど、どうして!?」 「お金持ってるから、パンでも買って食べるよ。その分弁当は浮くし」 この後少しやりとりが有ったものの、三上さんは弁当を受け取ってくれた。 さて購買に行くか。 購買には大したパンはなく、結局外のコンビニまで買いに出た。 下駄箱の所まで戻ると人影が。一人は三上さん、もう一人は…? 「あっ工藤君…」 三上さんの手にはピンクの布に包まれた楕円形の物体が。 察するにおそらくは弁当。という事は横の女性は三上さんの身内だろう。 「三上さん、届けて貰ったの?良かったね」 「う、うん。…ごめんね、工藤君」 「いいさ、気にしないでよ。僕の弁当は食べちゃった?」 「ま、まだ。机の上に置いてるよ」 「へぇ、君が工藤君?」 突然横の女性から話しかけられた。 94 :名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 13 03 43 ID l91OgZeX 「は、はい」 見た所、僕より二、三才年上の綺麗な女性。 そんな人に声をかけられたので、自分の声が上ずるのは仕方ない。 「私はこの子の姉。いつも妹から聞いてるから、初対面の気はしないけど」 「お姉ちゃんっ!?」 「あの…僕の事を?」 「そ。毎日一回は『工藤君』を聞くし」 「別に僕は人気者でも有名人でもないですが」 至って普通の生徒だ。 それに三上さんとは単なるクラスメートで、話題になる方が珍しい。 「…はぁ、苦労する訳だ」 お姉さんはなんか呆れてる模様。 一方三上さんの方は。 「はわわわ…」 意味不明の言葉をしながら顔を赤く染めている。 「じゃあ僕はこの辺で」 ご飯食べたいし。 「うん、妹を宜しくね。今なら安くしとくよ」 「お姉ちゃん!!!!」 何か言い争う姉妹を残して僕は教室に戻った。 その日以来、なんとなく横からの視線を感じる様になった僕。 同時に三上さんを意識した始まりでもあった。 反省も後悔もしてる。 あと気の弱い娘の天敵は極度の朴念仁だと思う。 --------------------------------------------------------------------------- 126 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 00 04 52 ID ABlOJijw …我ながら柄にもない事はするもんじゃない。 久しぶりに料理(と言ってもパスタを茹でただけだ)を始めたら、 粉チーズを切らしていた事に気が付いた。 無くても構わないのだが、無いと気になるのが人の悲しい性。 ……仕方ない。 五分後、僕は夜道を自転車で走っていた。 運良く閉店間際のスーパーで目的の品を手に入れた帰り道。 「あれ…?」 僕の通う高校の前を通りかかった時に気付いた。体育館に灯りが付いてるのだ。 『こんな時間に何部?』 既に時刻は八時を回っている。この時期の部活動としては随分熱心だ。 ぐるぐるきゅー …腹の虫が抗議の声を挙げた。早く帰ろう。 再び自転車を走らせる僕の結論は『明日聞いてみよう』と無難な物に落ち着いた。 「ああ、そりゃ演劇部だよ。多分な」 「えんげきぶ?」 昼休みにフルーツ牛乳を飲む悪友の意見は意外な物だった。 「俺達が練習終わってからステージ使ってるぜ。それまでは教室で練習してるとか」 「ふーん…何で?」 「春休みに大会だとさ。それ以上は知らん。そうそう…」 バスケ部の悪友・俊哉の情報も種切れの様で、話題は僕の貸したゲームの話に変わった。 「………」 気のせいか、隣の席の三上さんが何か言いたそう顔をしていた。 ……気のせいだな。 最近三上さんによく見られている様な気がするのも、多分気のせい。 自意識過剰な男なんて滑稽極まりない。僕、工藤亮太は至って普通の 目立たない平凡な高校生なのだから。 127 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 00 09 52 ID ABlOJijw 【GIRL SIDE】 「…であんたは何も言わずに収穫なし…と」 「お姉ちゃん…分かってはいるけど…気が弱い」 演劇部の練習を終えて帰宅した私を待っていたのは、夕食と容赦ない姉と妹だった。 「でもさぁ、その『工藤君』はどうなの?由梨姉」 妹の由奈が私に興味深々で訪ねてくる。 「ど、どうって…普通の男の子よ」 「顔は悪くないわね。でも結構鈍いのかも」 彼と面識のあるお姉ちゃんが失礼な感想を吐く。 ……でもちょっと同感。 「イケメン好きの由真姉がそう言うならかなり期待出来そうね」 「…口の悪い女はもてないわよ」 いつもこのバターンで口喧嘩が始まってしまう。でも、私を含めた姉妹仲は良い方だろう。 「話を戻すけど」 しばらく由奈と口喧嘩をしていたお姉ちゃんが私に向き直る。 「どうするの?」 「ど、どうって…?」 「彼、工藤君との事よ」 そんな事を言われても私にも困る。 「いい、由梨。あんたが気弱なのは知ってるけど、いざという時には 口に出さないとダメ」 「そうね。由梨姉は口に出せないから。…後悔しない様にしないと」 そんな事は私にだって分かってる。でも怖い。彼に拒絶されたら…彼に恋人が出来たら… 彼の事を好きになってから抱いている、この思いが私を悩ませる。 ほんの少しでいい。 勇気が欲しい、彼、工藤君に告白する為の勇気が。 もっともその前に彼ともっと親しくならないと告白どころの話ではない。 …前途多難だなぁ。 132 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 20 11 16 ID ABlOJijw ガラガラ… カチャン 図書室の入口扉を閉め、鍵を掛ける音が人のいない廊下に響く。 窓から差す夕陽の光が弱く、まもなく日没間近であることがわかる。 僕は鍵を手に職員室へ足を向けた。 僕が何故図書室の鍵を手にしてるかって? 簡単な理由だ。図書委員の当番だからだ。元々本好きな僕が図書委員になった理由。 それは「委員になれば本を読む時間が増える」 と安直な発想から来た物。実際は書棚整理や雑務で逆に減ってしまったが。 先生に図書室の鍵を返し、薄暗くなった外へ出た僕の目に映ったもの。 「…まただ」 明かりの付いた体育館。 悪友俊哉の情報では演劇部の練習が行われているらしい。 帰宅部の僕には今まで縁がなかったが、正直言えば脚本や演出方面には興味がある。 …気になるな、行ってみるか。 校門に向いた足を体育館へと進路を変える。しかし我ながら好奇心の強さには呆れるばかり。 …ほんとこの好奇心を他の方面で生かせればいいのに。 133 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 20 12 54 ID ABlOJijw 鉄製の重い扉の前で立ち止まる事3分。足を踏み入れるのが何だか躊躇われる。 ええ、小心者だよ… 辺りに誰もいないのにそんな事を考えてしまう。しかし、ここまで来て帰るのは惜しい。 小心者は扉の隙間から覗く事にしよう… 入口からは響く声こそ聞こえるものの、ステージ上の人間までは判別できない。 「……よ、……へ…」 声と遠目でも判る範囲から、練習しているのは女の子ばかりの様だ。 そういえばあまり男子の演劇部員て聞かないな。 そんな偏見からくる感想を抱いた時。 「行きましょう、パリへ!!」 一際大きな声がステージから聞こえてきた。 しかしその声は僕にとって聞き覚えのある声だった。 今の声……三上さん? 扉の隙間から必死に覗くものの、ハッキリとは分からない。 しかも部員はゆっくりとステージから降りて、一ヶ所に集まり始めた。 どうやらミーティングに入るらしい。ここまでか。 帰り道でも気になるのは先程の声の持ち主。 教室でおとなしい女の子とステージ上での声では、ギャップが有りすぎた。 でも別人とも思えない。 肉まんを頬張りつつ考えてみて、結論はひとつ。 『明日聞いてみよう』 134 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 20 17 22 ID ABlOJijw 「えっ!!く、工藤君聞いてたの!?」 「やっぱり三上さんだったのか」 翌日の朝、登校した三上さんを捕まえて尋ねた所、やはり本人だった。 「…うぅ…」 何故か分からないが顔を赤くする三上さん。なんで? 「でも凄いな、主役?」 「う、うん。一応…」 「でも実力が認められたんでしょ?やっぱり凄いよ」 「…そ、そんな…」 「自信持って良いよ、かっこいいなぁ」 「…………」 困った…会話が続かない。目の前の女の子は顔を赤くするばかりで、多くを話してはくれない。 「おはよっ。三上っちにクドー」 救いの神が現れた、ただし僕の背中に力一杯の平手を入れて。 「おはよう、杏奈ちゃん」 「………」 挨拶を返した三上さんに無言の僕。 「挨拶も出来ないなんて…クドーが人間が出来てない証拠だね~」 そこまで言われたら挨拶せざるを得ない。出来る限りの笑顔で答える。 「おはよう、王子様」 ゴスッ 二分後、脳天へ突き刺さる痛みに耐えて僕は文句を言う。 「爽やかに挨拶を返したクラスメートに肘を落とすのは酷くないか?」 「お前…喧嘩売ってるのか」 「いえいえ、滅相もない」 横目に映る三上さんがオロオロしている。 …この辺りで辞めとこう。 「おはよう、星野」 「出来るなら初めからやりゃいいんだよ…」 僕の前でブツブツ愚痴るのはクラスメートの少女、星野杏奈。 ショートカットに中性的な美貌、細身で170cm近い外見から一部の女子に熱狂的なファンがいる。 僕と星野は中学からの知り合いで、顔を合わせれば今の様なやりとりをする間柄だ。 135 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 20 18 19 ID ABlOJijw 「そういえば、星野演劇部だよね?」 「何を今更…あたしの仇名を知ってるその口が言うのか!!」 「王子様」。星野の仇名の由来は、昨秋の文化祭での演目からだ。 元々女子に人気のあった星野の「王子様」役が見事ハマり、演劇部の評価と 星野の仇名は定着し現在に至る訳だ。 「ひろひろひひたひほほはあっへは…」 それと頬をつねるのを辞めて欲しい… ニヤニヤ笑いながらつねるその顔、王子様というより魔女っぽ… ギューッ 頬をつねる手へ力が更に入り、痛みは冗談抜きで痛い。 「クドー、今失礼な事考えただろ!!」 …何故わかる? 「お前の考えなんてあたしにはお見通しだ!!」 それ某女優の真似か?ちっとも似て…… 「…であたしが演劇部員でどうした」 おい、腫れた頬はスルーかよ。 「…まあいい。今…」 僕は事の経緯をかいつまんで話す。 「ああ、新人コンクールの事か。三月末に新東京劇場でやるんだ」 「意外に凄そうだな」 星野は人指し指を立てて顔の前で振る。 「分かってないなぁ。予選を勝ち抜いた全国の十校しか出れないんだよ」 「げっ!?本気で凄いぞそれは!!」 「ふふん、クドーでも分かるかい」 失礼な言い分だが、凄いのは良く理解できた。…道理で練習熱心な訳だ。 ふと僕は気になった事を尋ねてみる。 「で、星野はどんな役なんだ?出るんだろ」 演技力は素人の僕が見ても優れた物だ。間違いなく主要人物を演じるはずだ。 「………」 「どうした?出るんだろ?」 「ああ…笑うなよ」 「うん。……で?」 「………敵国の王子役」 一時間目の授業、僕は頭の痛みに耐えるしかなかった。 恨むべくは自分の笑いの堪え性の無さだ…… 時折隣の席から三上さんが、同情と呆れ半々の視線を送るのが辛かった。 136 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 20 18 59 ID ABlOJijw 【GIRL SIDE】 先生の声が聞こえる中、私はそっと隣の席を見る。 視線の先には工藤君がかなり辛そう(痛そう?)な顔で授業を聞いている。 あんなに大笑いしたら杏奈ちゃんだって怒るよ… それにしても…羨ましいな。 再び私は視線を動かし一番前の杏奈ちゃんを見る。 ……私にはあれ程楽しそうに工藤君と話せない。緊張で心臓がバクバクして言いたい事の1割も言えない…… 結局原因は私の気の弱さなのだ。お姉ちゃん達に言われた事が頭をよぎる。 『口に出さないとダメ』 分かってはいるんだけどな… 誰にも聞かれない様、内心で溜め息を吐く。 『はあ…』 !!工藤君がこっちを見てる!!私は恥ずかしくなってつい下を向いた。 …ますます落ち込んでしまう…はぁ…… --------------------------------------------------------------------------- 150 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 01 01 29 ID eqdfR2hl ステージの上で演技をする星野を見て思う。 …やっぱり凄いと。 軽口を叩き、手がすぐに出る普段の姿からは想像出来ないが、演技を目の前にすると 感嘆の言葉も憚られる。 いつしか僕は時間の経つのも忘れ、演技に引き込まれていった。 「遅くまで悪いな、付き合って貰ってさ」 「いいさ。それに良かったよ」 「ほうほう…中々クドーも分かるじゃない」 もっとも素直に僕は誉めたりしない。 「星野、才能あるよ。 男役させたら日本一だ」 乾いた音が響き、僕の頭に衝撃が走った… 授業が終わってすぐ、僕は星野と三上さんに呼び止められた。 「クドー、ちょっと付き合えよ」 「僕にも都合と…」 「あるのか?暇人に」 …不本意だが目の前の(男役)少女の言う通り。暇ではある。 「も、もし良かったら…み、見に来て欲しいな…」 三上さんが躊躇いがちに声を掛けてくる。 「演劇部の?」 三上さんは首を縦にコクコクと何度も振る。その動作が何となく小動物を思わせ、微笑ましい。 「でも、邪魔にならないかな?練習とはいえ、部外者が…」 「そ、そんな事ないよ!!」 三上さんの意外なまでの強い声に僕も星野も驚く。 「あ、ご、ごめんなさい…で、でも見に来て欲しい…」 「う、うん。そう言ってくれるのは嬉しいんだけど…」 「あー、ごちゃごちゃ言うな。クドーは黙って付いて来い!!」 首の後ろを捕まれ、そのまま引っ張られる僕。 「って、星野…絞まってる…は、はな、せ…」 「あ、杏奈ちゃん。工藤くん苦しそうだよ…」 おろおろしながらも後をついてくる三上さん。 …三上さん、止めて欲しいんだけど……… 151 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 01 03 00 ID eqdfR2hl かくして僕は演劇部の練習を見学をし、現在三上さんと星野の二人と 一緒に下校している訳だ。 幸いにも他の部員から邪険にされる事もなく(逆に生暖かく見られた?)、 僕は見学に集中できた。 「にしても…三上さん」 「えっ?な、何か!?」 「僕いない方が良かったかな?」 「えっ!!な、なんでそんな事言うの!!」 本日二度目の三上さんの意外なまでの大声。 …さすが演劇部。 「三上っち、ちょっと声大きい…」 「あ、ご、ごめんね…でも、どうして…」 「いや、なんかさ」 堂々と演技を行っていた星野と比べ、明らかに三上さんはあがっていた。 台詞は何度も噛むわ、何もないステージ上で転ぶわ。その度にこっちに目をやっては 慌てて視線を反らす。 誰が見ても僕の存在が三上さんの集中を乱していた。 「まあ、仕方ないさ。人に見られると緊張するのは、あたしもだし」 星野が三上さんをかばう。 「…星野が緊張?」 「お前な、あたしだって緊張位するんだよ。今日だって二度程トチったし」 それは気付かなかった。何よりこの心臓に毛どころか針が生え… ギューッ 「いひゃひゃひゃ!!」 「お前が失礼な事考えてるのは分かるんだよ!!」 これまた本日二度目の制裁で腫れた頬をさする。今日一日で何mmか顔が大きくなった筈だ… 「く、工藤くん」 三上さんに声を掛けられる。 「た、確かに今日あがってたけど…で、でも見に来て欲しいの」 「三上さん…」 「わ、私、が、頑張るから明日も…また次の日も…見に来て…」 「クドー、歓迎するからさ。暇な時は顔出してくれよ。皆に張り合いでるからな」 いつもよりハッキリと意思を表す三上さんに同意する星野。 …ただ、星野の顔は『お前何時だって暇なんだろ』と言ってはいるが。 「お前な…失礼な事考えてるんじゃないよ、殴るぞ」 「星野、せめて殴る前に言えよ…」 やれやれ今日何回目だ。 152 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 01 11 16 ID eqdfR2hl 交差点で三上さんと別れた後、少し星野と歩く。 「…そういやさ」 「うん?どうした?」 「クドーと帰るの久しぶりだなと思ってさ」 しみじみと星野が語る。 「…そんなに久しぶりかな。精々一年位前の話だろ」 「まあね。中学以来だしさ。………」 星野が何かを呟いた気がしたが、気のせいか? 「クドー、明日も来るんだよな?」 「多分ね。星野や三上さんを見に行くよ。でもさ…」 「ん?何だよ」 「一回、星野のヒロイン役を見たいもんだなと」 どうしても女性ばかりの部員だと、長身の星野は男役に回ってしまう。 本人の希望は分からないが、こいつなら堂々とヒロインを務める筈だ。 「一応、練習はしてるんだ。いつも…」 「いつもって…?」 「今までの台本で。あたしだってヒロイン役やりたいけど、ワガママ言えないし」 星野の顔から無念さが伝わる。そうだよな… 「なんか台詞言ってみてくれよ」 「えっ!?」 「お前のヒロイン振りを見たいからな」 星野は少し躊躇っていたが… 「ちょっとだけだぞ……『あなたをお待ちしておりました』」 「…ほぉ」 「…合わせろよ。ほら」 「え、…『おお、うつくしいひめぎみよ』」 我ながら台詞を棒読み、かつ陳腐なのが情けない。 「『何故、貴方は訪ねて来てはくれなかったのですか?…寂しくてなりませんでした』」 「『すまぬ、ひめよ』」 「『でも、貴方は私に会いにきて下さいました。それだけで…』」 夜道の街灯に星野の顔が照らされ、その整った顔に思わず視線が釘付けになる。 153 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 01 15 39 ID eqdfR2hl 「……ぷっ、あはははっ」 突然星野が笑いだした。 「な、なんだよ。いきなり…!!」 「だってクドーが間抜け面で見るからさ…ぷ」 思わずむっとなる。 「笑うなよ、仕方ないだろ。つい見とれたんだから」 「何にだよ?エロ看板なんてあったか?」 「お前だよ」 多少の意地悪さを込めて言い放つ。同時に防御姿勢をとる自分が悲しい… しかし、反撃は来なかった。 「………」 しばらく星野は無言だったが、 「また明日な、来いよ」 の一言を残し、先に帰ってしまった。 なんかまずい事言った…って最後のアレで気を悪くしたか。 明日朝一で謝るか… どうも僕、工藤亮太の欠点は調子に乗って余計な事を言ってしまう。 今までそれで何度か失敗したのになぁ… 154 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 01 17 20 ID eqdfR2hl 【GIRL SIDE】 お風呂から出た私を捕まえたのは、お姉ちゃん。 「由梨、今日はどうだったのかな~?」 途端に私の顔が赤くなるのが自分でも分かる。 だって… 「その顔は…!!由奈、おいで!!由梨に進展が!!」 止める間もなく、お姉ちゃんは妹の由奈を呼んだ。 と手を引っ張られて部屋へ連れこまれる。 「お、お姉ちゃん…」 「由梨姉に進展って!!」 ああ、由奈まで… 私の話が終わると二人は溜め息を着いた。 …失礼な。 「…由真姉、あたし思うんだけどさ」 「わかってる…やっぱり私達が…」 二人は私に背を向けて何やら内緒話を始めた。普段は口喧嘩する割りにこういう時は仲が良い。 私は今日の事を思い出して一人嬉しくなる。 『工藤くんとお話出来ちゃった…それにまた明日も』 「由梨姉…また浸ってるけど?」 「しっ。由奈、だから明日…」 何か話す二人の声も気にならない。私にとって今日は実りある一日だった。えへへっ。 思わず笑いが溢れてしまう。日記につけよ。 「…たくあのバカ…」 あたしは今日何度目かのこのフレーズを口にする。 本当に危なかった。 『お前だよ』 あの言葉があたしを堪らなく揺さぶり、そして危うくさせる。 恐らく本人は無自覚に言ったとは思うが。 つい言われた瞬間に爆発しなかった物だ。 あたしの忍耐強さを自分で褒めたくなる。 あいつクドー、工藤亮太はただの友達なんだ。 友達でいたいんだ。 友達じゃなきゃ… でも……でも……でも!! 思考はグルグル回るだけで、一歩も進まない。 …あたしには勇気がない。思った事を素直に言うだけの勇気が… 162 :アクトレス 第4話:2008/04/02(水) 21 59 26 ID IJOETPjV 「………」 言葉も出ない。小テストとは言え、0点というのは果てしなく不味い。 「…おい」 まして期末試験を一週間後に控えたこの時期に。 「聞いてるか?」 これは大問題だ。かなりの試験勉強が… ゴン!! 痛みで現実に帰る。 「あんまり人のテストで現実逃避するな!!本気で悲しくなるだろが!!」 星野の怒った顔が視界に入る。 この0点の答案は僕、工藤亮太の物では無い。目の前に立つ、星野杏奈の物だ。 休み時間に昨日の失言を謝ろうとした、僕の視界に入った物。それがこの答案だった訳だ。 「かなり不味いだろ、その点は…」 「わ、わかってるさ!!そんなのは!!」 「でもお前頭は悪くないだろ?実際のところ」 僕の通う高校、つまりこの学校は一応進学校とされている。 入るのにもある程度の学力は試される筈だ。 「あ…実は、この所…」 「寝てたな」 「違う!!内職して台詞の勉強してただけだ!!」 …別に威張る事じゃないだろ。 予鈴が鳴り席に戻ると 「く、工藤くんはテスト出来たんだよね?」 三上由梨さん―僕の隣の席だ―に声を掛けられた。 「あ、今の見てた?」 「う、うん。それに確かテストの時もわりとすぐ出来たみたいだし…」 「まあね。でも僕の様子なんかよく覚えてたね、三上さん」 「ふぇっ!?あ、あわわ」 「…カンニング?」 「ち、違うよっ!!」 意外なまでのリアクションに驚いていると… 「工藤、三上。授業を始めたいんだが良いか?」 いつの間にやら先生が教卓の前にいた。しかも笑いを堪える表情だ。 「あ、すみません」 「なんなら、もう少し続けても構わんぞ」 教室は大爆笑。ちぇっ、また失言しちゃったよ… 163 :アクトレス 第4話:2008/04/02(水) 22 01 31 ID IJOETPjV 本日最後の授業が終了し、放課後の解放感を味わう。 「クドー、あたしら先に行ってるから来いよー」 「忙しかったら別にいいけど…出来たら…」 演劇部員二人に声をかけられる。僕はそれには直接答えず、小さく手を振る。 「格好つけても似合わないぞ―!!」 …うるさい、王子様め。 今日の練習見学も終わり、昨日に引き続き二人と一緒に帰る。 「三上さん、今日は落ち着いて練習してたね」 「ううっ…き、昨日は偶々だもん…」 ちょっと膨れる三上さんの頬。小さい子がよくやる仕草だ。 「まあ確かに昨日は……三上っちの上がりっぷりベスト3には入るからねぇ」 「あ、杏奈ちゃんまで!?酷いよ!!」 星野とまるでタイミングを合わせたかの様に、三上さんをいじる。 ……結構楽しい。 もっとも効果があったのか、三上さんの口調が少しくだけた物に変わりつつある。 いい傾向なのかな? 「でも、今日でひとまず練習は休みなんだろ?試験前なんだし」 どこの学校でも、試験一週間前は部活動を休む筈だ。建前上は学業優先なのだから。 「いや、それがさ…」 顧問の先生が学校に許可を取り、短時間ながら毎日練習とは…… 「……………」 「そんな目で見るな!!」 「赤点取ったら真剣に不味いんじゃないのか?」 「ううう…」 星野は今回頑張らないと相当不味い。進級はともかく、補習が入れば 練習どころでは無くなる。 「ね、ねえ工藤くん?」 三上さんが僕を見る。 「あ、あの…べ、勉強教えて貰える?」 「おおっ!!三上っち、冴えてる!!そうだな、クドーは性格悪いけど頭はそこそこ良いからな」 失礼な奴だな… 164 :アクトレス 第4話:2008/04/02(水) 22 02 46 ID IJOETPjV 「私も今回不安だから…土日のうち一日でも……駄目かな?」 三上さんが上目遣いで僕にすがりついて来る。 ……正直ちょっと可愛いので困る。 「クドー、あたしからも頼む!!教えてくれ!!」 星野も少し真剣に頼んできた。断れないね。 「いいよ、どうせ勉強はするんだし。土曜でも構わないかな?」 この後、土曜の昼から三上さんの家で勉強会をすることが決まった。 最初三上さんが僕の家を希望したが、僕と星野の反対で三上さんの家に決定。 しかし星野。 「クドーの家に行ったら何されるか分からない」 …いくら何でも酷くないか? 165 :アクトレス 第4話:2008/04/02(水) 22 05 29 ID IJOETPjV 【GIRL SIDE】 帰って来るなり部屋の掃除を始めた由梨姉。 私が尋ねると 「なんと工藤くんが土曜来るの~♪」とかなりのハイテンション。 やれやれだ… しかも詳しく聞いてみると、もう一人女の子が付いて来るらしい(ライバル?)。 浮かれて洋服なんか出してる場合じゃないよ……由梨姉…… やっぱり由真姉と相談しないと。…由梨姉には幸せになって欲しいしね。 ああ、そっちの可愛い系は止めなよ。もっと大人っぽい服を…… えっ?持ってない? 由真姉ー!!服を貸してあげてよ!! 由梨にも困ったものね… せっかくの勝負服(下品にならない程度のセクシーなやつ)を貸す羽目になってしまった。 あれまだそんなに着てないんだけどな。 結構高かったし… 由奈の話では彼、工藤君と一緒に友達も来るようだ。しかも女!! …私の桃色の脳細胞では恋のライバルに間違いないわ。 由奈と相談して、由梨をしっかりアピールしないといけないわね… ん~っ!!燃えてきたぁ!! はあ…クドーの奴絶対気を悪くしたよな…… あんな酷い事を言われたら、あたしだったら間違いなく殴る。 もう少し、もう少しだけ…素直に「ありがとう」が言いたいな… それに…三上っちはやっぱり……あいつの事を………?
https://w.atwiki.jp/oriontv/pages/329.html
サイバーライター塩沢雅人連続ドラマ版(2013-2014)放映リスト チーフプロデューサー 日下達夫(IOT) プロデューサー 高橋秀行/杉沢 彰(IOT)高宮千尋/近藤洋介(TOWA)福田正樹(Mind's) 録音 岡田泰利 照明 筒井 敏/水沢浩二 編集 岩隈 充 制作主任 崎谷 大/永野卓也 記録 立花亜紀 制作 オリオンテレビ/東和エージェンシー/マインズ 放映日 サブタイトル 脚 本 演 出 助監督 撮 影 美 術 10/15 アイドル疑心 樋口晋作羽田陽一 高宮千尋 吉澤直樹中田利則 澤野直人三上倫一 金杉大介 10/22 はたらけど… 樋口晋作 岸川和司 川上潤一郎 米山正樹 津田恵一 10/29 何もかも壊したい 鴨居一彦 北川淳宏 中田利則 三上倫一 金杉大介 11/5 Never Give it Up! 柳下 奬 岸川和司 川上潤一郎 米山正樹 津田恵一 11/12 酔って忘れちゃいけないこと 鹿田徹夫樋口晋作 北川淳宏 中田利則 三上倫一 金杉大介 11/19 思考停止少女 樋口晋作羽田陽一 伊東宏徳 井西真吾鬼木 晃 澤野直人 11/26 ススキノ雪うさぎ 樋口晋作斉藤庸一 篠崎朋也 鬼木 晃 12/3 小便川 飯田章志 高宮千尋 吉澤直樹中村智久 澤野直人三上倫一 金杉大介池添 仁 12/10 魔を祓う似非神の歌 柳下 奬鴨居一彦 熊沢達也 12/17 君にドライな花が咲く 飯田章志篠崎朋也 篠崎朋也 鬼木 晃 米山正樹尾藤智明 津田恵一 12/24 哀しみのクリスマスプレゼント 中川則行 江坂貴則 鬼木 晃久保寺敦則 米山正樹 1/7 昭和忌の雨 飯田章志小苅康介 池村 直 久保寺敦則 米山正樹尾藤智明 1/14 血のカーディガン 樋口晋作羽田陽一 伊東宏徳 井西真吾下村達幸 澤野直人 金杉大介 1/21 吹雪迷宮(前編) 鴨居一彦 小牧博之 塚本一平倉持 翔 滝川雄介佐伯純一 津田恵一 1/28 吹雪迷宮(後編) 2/4 パフュームの名残 沼崎孝史井西真吾 末田泰治 井西真吾下村達幸 三上倫一 金杉大介 2/11 出入り禁止? 樋口晋作柳下 奬 2/18 真の「決算」と「精算」 鴨居一彦 若松 裕 塚本一平 金沢明徳 津田恵一 2/25 討ち入り前夜 樋口晋作 吉澤直樹 久保寺敦則 金沢明徳佐伯純一 3/4 トラウマ・震える傷口 樋口晋作沢尻浩市 江坂貴則 中田利則倉持 翔 澤野直人大津 豊 3/11 トラウマ・3年目のあの日 3/18 眠れぬ闇の東京で 鹿田徹夫樋口晋作 北川淳宏 澤野直人三上倫一 金杉大介池添 仁 3/25 悲しみにピリオドを… 鴨居一彦小西寛子 高宮千尋 4/1 う・そ・つ・き 樋口晋作 北川淳宏