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人間と山のゆっくり 古緑 「コレが目を開いてから三日目の写真でな、 コレが初めて喋った時の写真、キーホルダーみたいだろ?」 「えぇ、そうですね」 「なぁA」 「んでこれが初めて牛乳パン食べた時の写真、 こっちの写真はれいむが初めて」 「A!」 「何?B」 「もういいだろ」 「何が?」 「その…それだよ 写真見せたりお前ん家のゆっくりの話するのだよ ちょっと反応に困ってるだろ」 「何で?」 「……いやもういい」 「そんでコレがな…」 僕は今電車の中でA先輩の持ってきたアルバムを見ている(見せられている) 挟んである写真は先輩の飼っている4歳になるゆっくりれいむ。 先輩は地元の家の近くの叢でこのゆっくりれいむを拾って来てから4年間もの間 そのゆっくりれいむを愛し続け、写真ももうアルバム7つ分にもなっているという。 正直その写真を半強制的に見せ続けられるのは少し辛いが、 全く興味の無い事でもない。 これから行く場所には写真の中のものと同じ生き物が数多く生息しているというのだから。 今日も見れるかもしれないとB先輩も言っていた。 電車の向かう先は○○山のある○○駅。 15kg超えのザックを背負い、700gの新品の登山靴を履いた僕は 初めての登山に赴く○○高校登山部の高校一年生だ。 A男先輩は高校三年生の同部活の先輩だ。 今回の山行では A男先輩がチーフリーダー(山行の企画をし、登山時は最後尾で班員を見守る)を務める。 登山歴は中学の頃かららしく、頼れる先輩だ(少し強引だが) B太先輩はA男先輩と同じく二年生で 今回はサブリーダー(登山時に先頭に立ち、班員を導く役割)を務める。 どこかミステリアスな雰囲気(暗くてなんか怖い)を漂わせる先輩だが 普段から優しい人でAさんの親友だ。 あとは僕と同じ一年生が二人。太ってるC君と痩せてるD君。 この一年生親睦山行で仲良くなれると良いんだが。 目的地を告げる電車のアナウンスを聞き、僕達はザックを荷台から降ろしてホームへと降りた。 改札口を出て見えるのはカラフルなザックと登山者風の服装の中高年。 今回行く山はやはり登山者にとって人気の山という事なんだろう。 駅にある水道で2リットル程水筒に水を入れてから バスに乗って山の麓まで行く。 そこからが脚を使う登山のスタート地点だ。 バスの中は人こそ少ないが大きなザックがスペースを取るのでやはり座席は埋まってしまう。 バスが赤信号で止まってる間、 ぼんやりとガラス窓から見える林を眺めていると 赤のリボンと黒いトンガリ帽子の球体が林の方に跳ねて行くのが見えた。 「先輩、今なんか…」 「あ、見てたか?アレがゆっくりだよ」 振り返って後ろの座席にいたA先輩に ゆっくりらしきモノを見たと言おうとしたところ先輩も見ていたようで、 このあたりのゆっくりの説明を受ける事になった(少し後悔した) 山と人の住む場所の境にはゆっくりが良く現れるらしく 特にこの山では多いらしい。 最近は数が減ってきたのか見れる機会は少し減ってきているそうだ。 A先輩の話を聞きながら田んぼばかりの田舎道をバスが青信号を進んで行く。 「ゆっ?れいむ、にんげんがおりてきたんだぜ! おいにんげんども!まりささまにごはんよこすんだぜ!」 「おにいさん!かわいいれいむにごはんちょうだいねぇ~ん?」 目的地のバス停で降りると見慣れない生物が出迎えてくれた。 先に降りた中高年夫婦の登山客にまとわりついている。 先輩二人には見慣れた光景のようで特に気にしている様子はない。 「先輩、アレ…」 「あー酷いだろ アレがここら辺のゆっくりだよ 人の集まるバス停に溜まるんだ」 ゆっくり好きの筈であるA先輩に訊いたところ、 全く興味無さそうに答えてくれた。 「なにモタモタしてるんだぜぇ?はやくよこぶぇ!!」 「ばでぃざぁぁぁああぁあぁ!?」 その時前にいた中高年夫婦の旦那さんの方がトンガリ帽子を蹴ってどかした。 まさかあんな温和そうな人が…と僕はその光景に驚いたが、 B先輩が言うには 「さっきの駅前でもそうだが、バス停付近で人にタカろうとするゆっくりは 後片付けをするならお前等も殺してもいいぞ」 らしい。 この辺じゃゆっくりを殺す事自体は禁止されているそうだが 殺しても誰も咎めないし、誰もそれを守っていないそうだ。 中高年夫婦は後片付けまでする気がないのか ある程度動けなくなるまで踏んだところで山道に入って行った。 B先輩が地図を広げて現在地を確認すると、 B先輩を先頭、一年生を挟み、A先輩を後尾にして5人は一列となって山道に入って行った。 肩に食い込む荷物と、登山靴がしっかりと土を踏み込んで行くのをその足に感じながら、 僕等は今日の目的地であるテント場へと歩いて行った。 「ゆっ?ゆっくりしていってね! ここをとおりたければ『つうこうりょう』をはらってね! あまあまでいいよ!」 「ここはれいむたちのゆっくりぷれいすだよ! にんげんさんたちはあまあまをゆっくりちょうだいね!」 テント場に行くまでには歩いて数時間かかる。 その間一時間に一本取る十分間の休憩の中でガサガサとどこかからまたゆっくりが現れた。 紅いリボンのが二匹。 どこかさっきのバス停の奴等よりもマイルドな話し方だ(初めて『ゆっくり』というのを聞いた) 「先輩、コイツ等は…」 「あぁ、コレが山の入り口あたりのゆっくりだよ 人間にタカってくるのは変わりないけどさっきのよりはちょっとはマシだろ? コイツ等オレ達のザックの中にメシが入ってる事知ってるんだよ」 B先輩に訊いてみたところ山の入り口のゆっくりは ザックの中の僕等のオヤツやご飯が有る事を知っているらしい。 この時先輩から受けた注意によると、 主に登山初心者がやってしまうミスの一つに、 ゆっくりにカロリーメイト等のお菓子を与えてしまうのがあるそうだ。 与えられれたその味を一度知ってしまったら最後、 町に降りて来たり、人が来る入り口付近等でタカってくるのを止めないらしい。 そういえばこの休憩場所のちょっと向こうにある看板に 『ゆっくりに餌を与えないで下さい』と書いてある。 (この時休憩時間の10分を過ぎたらしく、A先輩が皆にザックを持つよう言いだした) 「山の中の如何なる物に対しても出来る限り人間の影響を残してかないのが 登山者のマナーだと俺は思うんだがね、 まぁコイツ等も所謂人間の被害者って事かな…」 「ゆっくりあまあまをちょぶぇ!!」 「どぼじでごんなごどずるのぉおぉぉぉ!?」 そう言いながらも笑顔でゆっくりを蹴りどかして行くB先輩。 『ちょっとは痛い目に遭った方が人の住む所に近づかなくなる』そうだ。 山に影響を与えず云々とは言っていたが、難しいところだ。 予定通り6時間程歩いた僕等は無事テント場に辿り着いた。 歩いてる間、ずっとA先輩と話していたC君とD君も 疲れているようだが問題は無さそうだ(僕は脚がガクガクだ) テントを建てる前にA先輩達は顧問への電話、 B先輩はテント場管理人への連絡の為、僕等一年生はその場に残されてしまった。 僕は親睦の為の良い機会だと思ったので、テント場にある山小屋で ココアを飲みながら一年生だけでトランプで遊びながら親睦を深めた。 二人とも面白い人みたいで仲良くやって行けそうだ。 夕方5時半にお米をコッヘルで炊いて、レトルトカレーと海鮮サラダを食べ終えた僕らは テントの中で学校の話、倶楽部の話、一年生の話、さっき見たゆっくりの話等、色んな話をした。 その話の中でB先輩がゆっくりを飼っているA先輩以上に 『異様に』ゆっくりの体の構造や習性に詳しい事が分かり、 D君がちょっとした冗談を言った。 「もしかしてB先輩ゆっくり虐待とかしてるんじゃないですか?」 僕もどこかのニュースで『ゆっくりに対して拷問や暴力を働くのを 止められないと言う男』がモザイク付きでインタビューに答えているのを見た。 『ゆっくり虐待』って言うんだな。 そりゃ失礼だろ、とC君がフォローしようとしたその時 「はああぁぁああぁぁ!!?虐待とか無いし!! 俺ゆ虐とか全然興味ねーから!!赤ゆとか大好きだし!!超可愛いし!!」 「「「………………」」」 まるで何百回と口にしたような流暢な発音で出て来た『ゆ虐』とは恐らく 『ゆっくり虐待』を略したモノなのだろうか? 『赤ゆ』ってなんだろう? 踏み込んではいけない領域に踏み込みそうになったので 一年生が沈黙し出すとA先輩がポテチとジュースとUNOを出し始めたのた。 それを見た僕等はこの話をお流れにした。 「ゆっくりしていってね!」 「ン?」 カードを片手にポテチを食い終えようとしたその時 テントの外から例の声が聞こえた。 外を覗くとトイレに行っていたC君の近くにトンガリ帽子がいる。 「ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!」 「何だ、コイツ?」 またゆっくりだ。 でもさっきの奴みたいに横柄な口を利く事も無く、 ただ『ゆっくりしていってね!』としか言わない。 その姿は見ようによっては少し愛らしくもある(僕はちょっとキモイ生物が好きだ) 「先輩…アレって…」 「あぁ、アレがテント場近くのゆっくりだよ ラッキーだな、色んなゆっくりが見れて 奴等はもう寝てる時間だろうが人の声を聞きつけて来てたんだろ」 B先輩に訊いてみたところテント場には 食べカスを残して行ってしまう人がたまにいるらしく、 それを知っているゆっくり達は『人の近くはゆっくり出来る』と思ってしまい、 夕方の人のテント近くに集まって来る事があるらしい。 「C、ちょっとそのゆっくりまりさ小突いて追っ払ってやれ」 「えっ…」 「いいんだよ、そいつ等の為にもなる それにこれからはお前等がやる事になるんだから」 A先輩が言うにはテント場に集まるゆっくり達も 心の何処かで『人がゆっくりさせてくれる』と思ってしまっており、 人がその状態のゆっくりと関わるのはゆっくりにとって良くない事らしい。 小突いて追っ払えば『人とはゆっくり出来ない』と思ってくれるそうだ。 これは人にとってもゆっくりにとっても良い事だ。 このゆっくりに安易に『人はゆっくり出来る』と思わせてしまうと 多くのゆっくり達が人の住む町に来しまうとA先輩が言っていた。 さっきの山の入り口にいたようなゆっくりに変わってしまうんだろうか? 「ホレ、アッチ行きな」 「ゆっ?やめてね!やめてね!ゆっくりできないよ!」 C君が登山靴から履き替えたサンダルの先っぽで トンガリ帽子(ゆっくりまりさという名前らしい)を小突いて追い返した。 あれでゆっくりまりさは人に近づくのを止めるだろうか。 止めた方がいいのだろう。 あのバス停のゆっくり達や入り口近くのゆっくりの様になってしまうのなら。 それからまた暫く遊んでから僕等は夜の8時には寝袋を敷いて就寝する事になった。 朝の4時半に起床。 最低限の荷物を小さな鞄に持ち替えて、 僕らはテント場から山の頂上まで朝日を見に登って行く。 雲は無いしきっと綺麗な朝日を見れるだろう。 そうA先輩はアキレス腱を伸ばしながら僕らに言うと デジカメをポケットから出してカメラのチェックを始めた。 山の朝はとても寒く、暗い道を頭につけたランプで照らしながら進んで行く。 隊列は昨日と同じ。 だが歩き始めてから一時間と40分程でその隊列は変わる事になった。 馴れない早朝の運動にヘバってしまったのか、休憩を申し出て来た。 「B先輩…ちょっと休憩貰っていいですか…」 「頑張れC、頂上もう見えてるからよ オイA、ちょっとCに先頭行かせるか?」 A先輩が言うには先頭に立って自分のペースで歩かせた方が 疲労感が抑えられるらしい。 B先輩はCにポカリを飲ませるとCとの位置を交換した。 そしてCはゆっくりと自分のペースで山頂までの岩だらけの道を歩き出した。 「おぉーし!お疲れ!C、あそこの平らなトコまで行って休憩だ」 ようやく頂上まで辿り着いたC君は安堵の顔を見せながらも完全にヘバっており、 ホッとしながら死にそうな顔という器用な顔を見せている。 C君はA先輩に言われた通りに平らなところに向かって歩き始めた。 「ゆっくりしていってね!」 「ちょっと…通してって」 どこからかまたゆっくりれいむが現れた。 へとへとにヘバっていたC君は道を阻まれた事で少し苛立ったのだろうか テント場のゆっくりにした様にゆっくりを小突いてどかそうとした。 その時 「待てC!!」 突然B先輩が叫んだ。 休憩場所で容赦なくゆっくりれいむを蹴りつけていた人とは思えないような発言だ。 だがB先輩が叫ぶまでもなく、C君は脚を止めていた。 「ゆっくりしていってね?」 「…あぁ、ゆっくりしていくよ」 C君はザックを背負ったままそのままそこにゆっくりと座り込むと、 丁度出て来た太陽光をその体に浴びて日光浴を始めた。 ゆっくりれいむはその一年生の膝まで跳ねて行くと 膝の上に乗ってその一年生と同じ様に目を閉じて日光浴を始めた。 B先輩が言う。 「今回はツイてるな、やっぱり」 「あのゆっくり、なんか…どっかおかしくないですか? どこから出て来たんですかアレ」 班員の皆も気付いていると思うが、 山頂付近は石や岩ばかりで樹も草も無く、前方の視界を遮る物が無い。 あんな紅いリボンが灰色の道で動いていたら気付かないわけが無い。 あのゆっくりれいむは浮かんで来るように現れたのだ。 「あれが人の影響を全く受けてない山奥のゆっくりだよ 晴れの日の山頂にも稀に出てきてな、落ち着いてない生き物を落ち着かせるんだ 急に現れた様に見えたのは…まぁ『湧いて出て来た』っていい方は変だが そんなところだ。まだよく分かってないらしい 滅多に見られるもんじゃないぞ」 Aさんが解説する。 よく見るとそのゆっくりれいむは丸い体を包み込む様に 僅かな光を纏っている様に見える。 ゆっくりれいむを膝に乗せたC君はまるで 晴れの日に縁側で昼寝をする猫のように目を細めていた(その顔はゆっくりみたいだった) 「二年ぐらい前はそれ程珍しくも無かったんだけどな やっぱ山頂でもエサやる人間がたまにいるからどんどん山を下って行っちまうんだ コイツ等は元々、人の食い物が欲しくて人に近づくってワケじゃないのにな… そうなったらもうコイツ等は別物になっちまう あの肉を持たない妖精のような存在から、昨日見た醜く口汚い生物になっちまうんだ」 B先輩が少し辛そうにそう言った。 「どうしてそうなっちゃうんでしょうね?」 C君を見ながらD君がA先輩に訊いた。 「人と同じなんじゃないかな? 自分にとってとてつもない快楽が手の届くところに有れば どうしてもそれを得ようと必死になっちゃうモンだ 奇妙な事だが、人に干渉出来る様に肉体を持つのもそのせいかもしれない きっとゆっくりも同じなんだろうな」 僕はこの日初めてこのゆっくりと出会い、 班員達はC君の膝の上でゆっくりしているゆっくりれいむの周りで休憩しながら 30分間の休憩の予定を倍の1時間にしてしまった。 僕はゆっくりさせてくれたゆっくりれいむに感謝すると共に あぁ、山に来て良かったな。そう思った。 そして一時間後、十分ゆっくりしていった僕等は ザックを背負って頂上から降りようとしていた。 「またいっしょにゆっくりしようね!」 「あぁ、またゆっくりしに来るよ」 それを聞いたゆっくりれいむは嬉しそうに目を細めると 風景に融ける様に消えて行った。 そして僕等はリラックスした気分でテント場まで下り、 テントを片付けて、バス停まで戻って行った。 その日のスケジュールはハードだった筈だが 何故かこの日は辛いなんて思わなかった。 きっとあのゆっくりの御陰なのだろう バス停近くのアスファルトの道を登山靴で鳴らしながら 僕はまたあのゆっくりれいむに会いたい、そう思った。 「んほぉぉぉぉおぉおぉぉぉおぉ!!!」 「やべるんでぜぇごのぐぞれいばぁあでぃず!!」 「ゆ”っ!かわいそうなれいむにごはんをもってきてね!はやくしてね! なにしてるの?れいむはにんっしんしてるんだよ?もたもたしないでね!」 「つんでれまでぃざがわいいぃぃいちゅばちゅばしであげるわぁああぁ!!!」 「ばぁ~きゃ!とっととあまあまよこちぇじじぃ!」 「「「………………」」」 バス停の前でまた出迎えてくれたゆっくり達を見て A先輩は萎えきった顔になって降ろしたザックの上に座り込んだ。 バスが来るまでの二十分間コイツ等と待ち続けなければならない A先輩はウンザリした顔つきで僕等に向かって言った。 「オイ、昨日も言ったがバス停付近に出てくるゆっくり殺しても 片付けるんなら誰も困んないから、そうしたければ殺ってもいいぞ ゴミ袋もほら、ここに」 僕らを使わないで下さい。 急にそんな事言われても困る。 ウザくてもイキナリ殺すなんて事は 「ん?しょうがねぇな!美しい町づくりの為だからな!うん!」 B先輩だけはノリノリのようで ぷくーっと膨らんで威嚇?するお腹の大きい不細工なゆっくりれいむの方に向かって行った。 「オイB、駅まで水道とか無いから産道に手突っ込んで 中身取り出したりすんなよ、いつもみたいに」 「はぁああぁぁあぁあ!?いつもそんな事してないし!! 子供引きずり出して親に見せつけるとかないし!!」 「「「…………………」」」 ー完ー
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キャラの基本情報 誕生日 4月6日 身長 144cm 体重 37kg 3サイズ 70/56/69 趣味 魔法書、魔法研究 黒塔小学校呪術法クラス轟撃科一年生。 魔法名「パワーフィールド・ミサイル」を得意とする。恥ずかしがり屋な性格をしているため普段は控え目で口数が少ない。 いつも自分の魔法の研究に没頭しているクラスの優等生。強力な魔法を操るが、魔力が尽きると消えてしまう危険性がある。
https://w.atwiki.jp/chaken_archives/pages/564.html
主人公。小学一年生で、長州力通称・リキと呼ばれている。 裏山に落ちた流れ星を愛犬のレミと見に行くが、レミが流れ星の墜落で出来た大穴に落ちてしまい、 それを助けようとして自分もその穴に落ちてしまう。そしてその穴と通じていた流れ星の中でノンクロと出会い、友達になる。 心優しい少年だが、ノンクロを飼う事を拒絶した家族に激怒し家出をする等子供らしい一面もある。
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男 17歳 好きなもの:幼女、マシュマロ 嫌いなもの:辛いもの、教師 趣味:小等部観察、ロリロリハンターズの召集 一樹とルームメイトの関係にあるレッドの三年生。 下級生の一樹と同室なのは、単純に一年生と三年生にあまりが出たから。 マシュマロが大好きで、夢にまで見るほど。 先日、夜中の学園でミスターTと遭遇。 圧倒的実力差を見せつけられ、敗北した。 ロリコンである。 とにかくロリコンである。 「真紅=ロリコン」である。 ロリコンであることを誇りに思っている。 最近一樹の勧誘に成功、ロリロリハンターズが結成した。 使用デッキは【真紅眼乃恐竜】 モデルはまべにめ。
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近代科学部 霧生ヶ谷市立南高校の文科系クラブ。 名前ばかりは一丁前だが、やってる事と言えば小学生の理科の実験に毛が生えた程度のことばかりである。 構成員 顧問:浅本康先生。進路指導と掛け持ちであるためほとんど顔を出さない幽霊顧問。 三年生:部長、香川幸助大学への進学のため現在は半引退。 :ほかに三人いるらしい。 二年生:阿藤浩二二年生男子部員のリーダー格。 蓮田俊哉ひょうきんモノのおっちょこちょい。 板倉陽一引っ込み思案。 古徳和子元副部長。事実上近代科学部の実権を掌握している。 一年生:女子三人。 外谷亜紀 摩周清美 織手加奈子 イニシエーション
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活動報告 3月4日 3ヶ月近く放置していましたが、流石にそろそろ情報出さないとあれなので。 要は今後の予定を見てください。ある程度纏めて見ました。改めてこうしてみると凄く忙しい。 最近部員にやる気が感じられて嬉しい限り。まあこの時期は士気が上がらないと。 各自課題を見つけて、リーグ戦に備えてください。 12月9日 学連インドア、楡杯が終了しました。結果は大会成績に。もう決まり文句w それぞれ結果には思うところがあるとは思いますが、これを機に練習の仕方、練習への意識を考えてもらいたいものです。とはいえ、考えすぎても逆効果な場合もあるので、そこは適宜息抜きもしながらどうぞ。 さて、今後の予定の項に書くことが無くなって参りましたwどうしましょう、何かイベントは無いんですかw やることが一杯あっても大変ですが、何も無いのもあれですね、という我侭w 11月27日 お久しぶりです。実に1ヵ月半も放置ですw しばらく間が空いた間に色々あったので、ダイジェストでどうぞ。 理工系定期戦…台風により中止に。 国公立新人戦…まずまずの成績。結果は後日。 多摩地区五大戦…みんな安定した成績(大会成績)。もう一伸び? 調布祭露店出店…売り上げは上々。来年は支出を減らせば… こんな流れ。そうか、もうそんな前なのか…w 来月はインドアと楡杯です。参加する方は、ベストを尽くせるようにして下さい。なんかみんな楡杯で打倒部長を掲げているようですが…? 10月11日 理工系新人戦が終了しました。結果は毎度御馴染み、大会成績にて。 初めての試合の選手が多く、緊張していたとは思いましたが、よく頑張ったと思います。月末には国公立新人戦も控えていますので、今回の経験を踏まえ、各自がベストを尽くせるようにして下さい。 一方上級生には、理工系定期戦が控えています。こちらへの参加予定者も含め、各自練習に励んで下さい。 10月3日 理工系新人戦まであと3日となりました。とりあえず現段階でわかっている詳細は今後の予定を参照してください。大体載ってます。 ってかいっぱい集まったな…。予想を遥かに凌ぐ規模っぽいです。 新学期も始まって、練習も思うようにできないと思います。体育の後等、なんとか隙を見つけて練習して下さい。アーチェリーの力は練習を継続することで初めて身につきます。練習は継続することで初めて意味を成します。所謂「継続は力なり」という奴です。 …でもうちは学業優先ですので。そこのところ勘違いしないで下さいね(汗)。 9月23日 オールラウンド終了しました。結果はいつもの「大会成績」に。 …なんかショボい点数ですねぇ(自分で言うな)。これ以上語りたくないのでこの話題はここまで(逃げた)。 10月には一年生向けの大会が2つ、上級生向けの大会が1つあります。特に一年生にとっては、大会、そして他大のレベルがどういったものかを知る機会となるでしょう。今までの練習の成果を存分に発揮できるように更に練習に励み、試合でベストを尽くしてください。間違っても試合では力を全く発揮できない某先輩のようにはならないように(自暴自棄)。 練習といえば、一年生はすごく頑張ってますね。出席率もいいですし。きっと二年生の出席率がいいから…あれぇ?二年生、しっかりして下さい。手本見せなくてどうするんですか! なんか個人的日記みたいになってきたのでここまで。 9月9日 オールラウンドの要綱・立ち順が発表されました。メンバー見ると、今年はレベル高そうに見えますがw ただ、人数は男子も定員に満たないですね…。参加希望者自体は少なかったんでしょうか?大会自体がもっと賑わって欲しいものです。まあ、公式練習が広く使える分にはいいんですがね。 また、なにやら今年は畳搬入もやるそうで。チェック終わった選手から御協力お願いします。 …どうみても男子だけです。本当に有難うございました。 9月7日 去る8月28日~31日、個選の本選とKSAFカップが行われました。 参加した両選手共、お疲れ様でした。結果は「大会成績」のページにまとめておきました。 両選手共シングルの試合は初めてだったそうですが、それであれだけの点数を出すのは正直難しいと思います。特に1100点超えた人。 他の部員も負けないように、練習に励んでくれれば幸いです。 今後の結果は、この9月の練習量に比例します。休み中の練習が、最も重要です。今後の大会に向け、頑張りましょう。
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私立桜爛高校 私立桜爛高校は、生徒間の自主性を重んじ、その責任に応じた生徒を排出する事をモットーとした学園である しかし、その実態は多くの不良やチンピラ達をようした、学園都市でも上から数えた方が早い不良高校である 他の学園からドロップアウトした生徒達を受け入れている事もまた、その傾向に拍車をかけている 作成者:リース (設定は変更の可能性があります) 特徴【不良達の巣窟】 学園都市における不良高校を上げれば、必ず名前があがるであろう不良高校 生徒達の多くがいわゆる不良やドロップアウト達であり、その為に生徒間で流血沙汰を伴う喧嘩、抗争が絶えない 同時に、それは校内にとどまらず校外にも及び他の高校の生徒達との間での抗争や、チーム同士の抗争が常に巻き起こっている 学内のランク付けは主に実力主義であり、一年生でありながら有力派閥の長となっている者も。 しかし、基本的に上に従うのが嫌な奴らの集合体であり、学校全体として一つに纏まる事はほとんど無い 立地・校舎【第十五学区の古びた校舎】 第十五学区に普遍的な、築数十年たったような鉄筋コンクリートの学舎。それが、桜爛高校の外観である 学外を囲う塀には多くの落書きがあり、それはこの学校の生徒達の歴史として、消される事無く残っている 学内特徴【意外と平穏な学生生活】 常に多くの生徒達の派閥による抗争、喧嘩が絶えない桜爛高校ではあるが 意外と出席率は良い。 それは単純に、教師達が出席すれば卒業できる単位をやる、と言う事もあるが彼ら自身が最低限の「学生」としての一線を守ろうとしている という意識もまた大きい。不良高校であるからこそその当たりの「ダサい」行為は自然と衰退したのでは無いか?と卒業生達は言う また、それと同時に生徒間でも幾つかの暗黙のルールが存在する。全て書き出すと多大な量になるので有名所だけ書き出すと 【補修中に乱入はしない】(勉強しようとする奴に茶々を入れるのはダサい) 【教師には逆らわない】(ただし教師達も頼られない限り生徒達の喧嘩等に余り介入はしない) 【家には押し込まない】(他の家族達に手を出さない) などが挙げられる 魔法系の授業としては、一般的な魔法社会を生きる上での知識、及び最低限の魔法陣の組み方等を教え、後の魔法系に付いては他で学べ、と言うスタンスを取っている 近年ではこの授業すら無くし、不良達が魔法を悪用しないようにしろ、という意見も増えているが、経営陣はこれらの声を一方的に無視している 入試【来るものは受け入れる】 「名前さえかけば合格」とまで言われる程に、入試難度が低い事で有名。実際の所はともかく、ここ十年近く、不合格者は出していない 退学や停学に対してのハードルも高く、高校側から退学を告げられるケースはほとんど無い 一方で、この学校から自主退学する生徒も一定数存在する 対外【学園都市有数の不良高校】 桜爛高校。それは学園都市有数の不良高校の名である。その名前を聞けば、その生徒達は不良だと言う偏見を受けるだろう 実際の所、そこは大きく間違っておらず徒党を組んで喧嘩に明け暮れたり、チーム同士の抗争が絶え間ない 【パーティ】と言う隠語は、彼ら彼女らに取って喧嘩を意味し、白い目で見られる事がほとんどだ 大きな喧嘩や抗争があれば、必ず一人二人はこの学園の生徒達がいるという事実もその評価はつながっているだろう この高校に所属している、というだけで一種のハクになる。良い意味でも悪い意味でも。それが、この学校の評価である 内情【派閥と一匹狼 叩き上げと転入組】 幾つもの派閥が乱立し、更に派閥に属さない一匹狼達 そして、入学時からの桜爛組と、他の学園から送られた転入生達 彼らは常に桜爛のトップを目指し、あるいは気に入らないから、と言う理由で喧嘩、抗争に明け暮れている ただし、内実はそこまでいつも血腥いものでは無い、と卒業生達は言う 別の派閥に所属する生徒同士が普通に友人関係をしているし、毎日毎日ケンカばかりしている訳でも無い 桜爛には男を、あるいは女を磨く為に入ってきた、と言う新入生達は実際に多いのだ 喧嘩も抗争も、自分達の高校生活を彩る為の【イベント】の一つでしか無いし、それでダサい真似をすると、自分の価値に帰ってくる ある意味で、この学園の理念である自由と自立と責任。それは学生達に伝わっており、それに適応できない生徒達は、自主退学していく 他に伝わる訳でも無いし、伝える気も彼らには無いが、昔の不良漫画に出てくるような、そんな学校が、この桜爛高校である 内情【定期イベント】 ※以下追記予定 ※ネタあったらリースまで送ってください [桜爛一年戦争] 新一年生達における秩序確立抗争。主に入学式の後希望者を募り、新2年生、新3年生の監督下において行われる これにより一年生の間で「誰が一番強いのか」と言うのが決められる とはいえ、これにより一年が全て纏まる訳では無く、この時点で名前を上げたい新入生達のアピールの場でもある 方法は希望者からくじ引きでトーナメント表を作った後、対戦相手と「顔合わせたらタイマン」で行われるトーナメント この期間の間は、上級生は下級生に何があっても手を出してはいけない。寧ろそういう妨害から守る義務があるとされる為、ある意味で学校が一番平和な時期 優勝者が決まるまで無期限で続き、平均的には1,2週間当たりで優勝者が決定する。優勝者の特典は「桜爛最大派閥の長とのタイマン権利」 以下はその一年戦争の中でも特に名前の上がるものを上げる 12年前[鬼の日] [赤鬼]木原蓮司が一日で対抗者全員を潰し、更に同日に当時最大派閥だった3年生をワンパンで沈めた一年戦争 帰り血で真っ赤に染まりながら下校した木原蓮司の姿から、彼は[赤鬼]の異名を取った 9年前[血染め桜乱] 赤鬼の卒業後に起きた一年戦争において、周囲のチーム達が一年戦争中に連合を組んで襲撃してきた事件 赤鬼が卒業した為、桜爛も潰せると見込んだ周囲の不良達だったが、結果としては入院者を複数出す程の惨敗となる 一年戦争自体はこの抗争で最も活躍したエーデルハイド・カシュヤーンが優勝と言う形でなし崩しに終わるが 桜爛のレベルは高いと知らしめる事となった 3年前[赤宮花火大会] 当時無名だった新一年生の赤宮咲が一年戦争参加者を集め爆破した一年戦争。あるいはその一年戦争の後の[赤宮咲襲撃事件]を含めた通称 赤宮咲自体はベスト4でリタイヤしたが、一年戦争後の報復で襲撃してきたメンバーを「一人ずつ」「逆襲撃して」「バイクに括り付けて引きずり回す」 という、桜爛生でも「キチィ……」と言わしめる報復措置を実行する。学校側は不干渉を貫き(と言っても流石にやり過ぎだと注意はした) 外部から見たら「桜爛はキチィ……」という、ここ数年名の知れた不良が出なかった事で落ちていた桜爛の”ハク”が健在というかヤバイという事を 改めて示す事となった [外部研修旅行] 5月頭近辺(年度によって多少ずれる)に行われる、3年生の研修旅行。修学旅行と並ぶ、この学校の通常イベント 参加者は少ないように思えるが、周囲のイメージとは違いほとんどの生徒は参加する 理由としては、3年生は大体夏休みが終わると”引退”する為、派閥の後輩に上がいない状況を教える為、とされる その為、参加しない生徒もこの期間は抗争にかかわらないように、という不文律が存在する 上級生がいなくなる事で二年生の間の抗争が派手になる期間であり、桜爛の世代交代を促すイベントである 研修旅行終了後、下級生が上級生に挑む事が増えていき、次第に桜爛の主力が変化していくのだ
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二代目ksk♂(nidaime-ksk) 高校一年生のピザ声DJ しかし、身長が170cmで体重が63kgと体系は普通(嘘乙w) 2008年1月7日に惜しまれながらも引退した一代目ksk氏から襲名した 一代目のアグレッシブな姿勢と正反対で、二代目は腰が低い “かわいい”ってレスを書くと照れる本当にかわいいDJさん 6月13日 日曜におきた秋葉原の事件について色々語った
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工大祭館内2008 2008年度工大祭、館内の企画名 「山馬」 イラスト展示 各自、テーマは自由でカラーイラスト1枚を提出 工大祭当日に、一般のお客さんに気に入ったイラストに投票をしてもらいました。 一年生本の配布 2008年度新入部員だけで部誌を作り、工大祭にて1冊100円で販売。 テーマはオリジナル。 ラミネートカードの配布 部員のイラストをラミネートカードにして配布。
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NUMBER GIRLのシングル。 2002年4月8日発売。発売元は所属の東芝EMI(現在はEMIミュージックジャパン)ではなく、東宝系で映画音楽専門のレコード会社である、キュールレコーズ。 収録曲 1. I don t know 2. 中学一年生 3. サーティーン 映画「害虫」のサウンドトラックシングルとして発売され、「 I don t know」のPVにも「害虫」の映像が使用された。 NUM-ZAZEN@wiki トップページへ