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ビヨンド・ザ・ラフィング・スカイ 原題:Beyond the Laughing Sky 作曲:サミー・フェイン* 作詞:ボブ・ヒリアード* 楽曲:『ふしぎの国のアリス』(未公開) バリエーション ふしぎの国のアリス(未公開) 英語 キャサリン・ボーモント(アリス) アリスの歌として制作、収録まで終わっていたが、イメージに合わないとの理由で「私だけの世界」に差し替えられた。 後にこの曲は歌詞を変えて、『ピーター・パン』(1953年)のオープニング曲「右から2番目の星*」として生まれ変わった。アリスのバージョンは約60年後、DVDの特典映像として日の目を見ることとなった。
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ビヨンド・ザ・ビヨンド 遙かなるカナーンへ 【びよんど ざ びよんど はるかなるかなーんへ】 ジャンル ロールプレイングゲーム 対応機種 プレイステーション 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 開発元 キャメロット 発売日 1995年11月3日 定価 5,800円 判定 クソゲー ポイント 連打ゲーその癖に連射機お断りの漢仕様バグだらけPS1周年記念RPG(黒歴史) 概要 問題点 グラフィックの面 システムの面 戦闘の面 キャラクターの面 ストーリー面 評価点 戦闘画面 音楽 やりこみ要素など その他 総評 余談 概要 プレイステーション発売1周年を記念して発売されたRPG。略称は『ビヨビヨ』。 開発元のキャメロットのデビュー作となるが、同社はシャイニングシリーズを手掛けたソニックから派生した会社であり、同じビルにあったことから主要スタッフも同じである(後にキャメロットに合併)。 ゲームとしては極めてオーソドックスなファンタジーRPG。戦闘システムは後述する通り独特なものだが、基本は「アイテムはキャラ毎に所持」「セーブ、蘇生、解毒を教会で行う」など、ドラゴンクエストシリーズに倣っており、ドラクエフォロワーとも言えるだろう。 キャラクターデザインは『南国少年パプワくん』で知られる漫画家の柴田亜美氏。 当時、柴田氏が月刊誌『月刊ファミ通Bros.』(現在は廃刊)で連載していたエッセイマンガ『Gセン場のアーミン。』では、本作の逸話や本作を題材とした4コママンガが描かれていた。 音楽は、現在はトライエース作品やテイルズ オブ シリーズで名高い桜庭統氏が担当。 問題点 グラフィックの面 キャラデザ・柴田亜美氏の原画に対し、顔グラが似ていない。 最初のうちは年齢が十代のキャラの顔グラ(フィン(主人公)、アニー、エドワードの3人)が、その対象となる。ただ柴田亜美風という具合に、まだ雰囲気は保てている状態ではある。 どういうわけか、アニーの兄である騎士「ベルーシ」と渋めのおっさんキャラはかなり似ている。 しかし問題はレベルが一定以上になると出来る、クラスチェンジ後に起こる(深刻化する)。そうなるとほぼ全てのプレイヤーキャラの顔グラは柴田氏の画風からかけ離れたものになってしまう。シリアス感を出したかったのか異様に顔が暗くなり、キャラによってはホラー染みた感じにも見える。単純におかしい。 他の作品で例えるなら、『ゼノサーガ エピソードI』から『エピソードII』くらいの変貌があると言っても過言ではない。 + 主人公で見るグラフィック 左がクラスチェンジ前、右がチェンジ後。原画に関してはパッケージ参照。 そしてポリゴンモデル。父親は(フィンよりマシなレベルだが)似ているのに…… システムの面 エンカウント率が高い。 数歩移動するだけで敵と出会うことがかなり多い。 消耗品のエンカウント率軽減アイテム(*1)はあるが、短い歩数で効果切れとなるため大量に買い込む必要がある。 一部ダンジョンの難易度が高すぎる。 後半のダンジョンは落とし穴などの陰湿なワナが多く、仕舞いには『ドラゴンクエストII』の「ロンダルキアへの洞窟」を意識したと思われる難易度と仕掛けのあるダンジョンが出てくる。 + その名も…… 「カナーンへの洞窟」 カナーンへの洞窟にはロンダルキア同様の落とし穴が存在する。穴は見えず、一度落ちても穴が見えない状態で復活する。マッピングしてみれば分かるのだが、落とし穴の位置は壁際である場合は少ない。壁際に沿って歩けば…。 一応、下のフロアには穴のヒントがある。 そこに登場する敵の強さもかなりのもので、普通にプレイしてきた場合、敵より素早く行動できるキャラがまずいない、というほどまでに全体的に能力値が高い。また2回行動をしながら全体攻撃魔法や全体即死魔法を放つ凶悪な敵が存在する。 レベルアップによるパラメーターの上昇量が1~4と低い。 4上がることは本当に稀で、通常は1~2しか上がらないことが多く、それなりにレベルを上げないと強くなったことを実感しにくい(必要経験値も高めに設定されている)。 また上昇するパラメーターはキャラのレベルによって決まっており、ボーナスでたまに+1される程度である。さらにレベル40以降は設定されている能力値に収束するように上昇するため、0または1しか上がることがない。 特に戦闘の行動順に関わる「素早さ」の基礎値となる「みのこなし」は上がりにくく、上昇しても基本は1しか上がらない。普通にプレイした場合、中盤からの敵の行動の方が早くなり、難易度がとても高くなる問題がある(後述)。 なお、この仕様を逆手に取り、レベルが上がりそうになったらセーブしレベルアップ。上昇すれば再びセーブ。そうでなければリセットしてやり直すという、いわゆる吟味が可能。 これにより「みのこなし」の高い魔法使いキャラを作り出すことで、後々の雑魚戦を楽に切り抜けることができるようになる。もっともソフトリセットなどはないので、PSロゴ表示からのロードに耐えなければならず(*2)、非常に根気のいる作業になるが。 持ちきれないアイテムやお金を保管できる倉庫「ストックボックス」が開始30分くらい~前半終了時まで使えなくなる。 ストックボックスは最初の村「アイラ」の自宅にのみ存在し、他の町に倉庫施設は存在しないにもかかわらず、ある事情でかなりの期間アイラ村に帰れなくなってしまう。その間も結構な数のイベントアイテムを入手するため、それらがアイテム欄を圧迫する。 村に帰ること自体は面倒ながら可能な時期もあるが、それで帰ったとしても自宅から締め出されてしまい、結局は利用不可。 MP回復アイテムがなかなか売っていない。 雑魚戦で全体攻撃魔法を多用するにも拘らず、MP回復アイテムを売っている町が少ない。特に船入手前と、最後の町にたどり着いた頃が非常に辛く、下記の瞬間移動無しでは調達が困難である。 瞬間移動の不便さ DQで言うルーラのような、行ったことのある町へ瞬間移動する手段は存在するのだが、その仕様がパーティ外のメンバーも絡めなければならない非常に面倒なものになっている。 まず本作のパーティキャラは全部で8人。うち、ストーリー上の強制加入キャラは主人公を含めて5人で、残る3人は任意加入の隠しキャラとなる。パーティ外キャラはどうなるかというと、他作品のような拠点や各々の待機場所に帰る訳ではなく、「一度訪れたことのある町の中から選択された町へ単身移動し、入口で待機」という状態になる。つまり待機場所をプレイヤーが選べる形式である。移動は一瞬で行われる。 そして中盤付近で、全仲間キャラに1個ずつ強制入手される「光のオーブ」というアイテム(捨てられない)を、ワールドマップで使うと、「パーティ外の指定した町で待機している仲間のもとへと瞬間移動できる」という二手間ほどかけて飛ぶルーラとして機能する。 つまり隠しキャラを仲間にしていない場合、待機状態にできる仲間がおらず、結果として町から町へ瞬時にアクセスすることができないばかりか、用途のないアイテムが各キャラのアイテム欄を圧迫し続けることになる。 また、単純に瞬間移動の手段としても煩雑化していて面倒である。普通に「光のオーブ」を瞬間移動アイテムにするのでは駄目だったのだろうか。 バグが多い 装備中の「〇〇のリング」を店に売ると、売値7500Gを貰ったにもかかわらず、売却したはずのリングが持ち物から無くならない。つまり、無限にお金を増やせる。 仲間のアニーをパーティから外しマリオン東の『教会』に移動させると、アニーが消失し二度と仲間にできない。 マリオン城の左右にある橋で何かアクションを起こすと、そのまま動けなくなるバグがあるので不要にボタンを押してはいけない。 ベルーシの所持品を満杯にした状態で離脱イベントを起こすと、とある隠しキャラを加入させようとした時にフリーズする。が、実はこのフリーズを回避するバグも存在する。 バグをバグで回避するというよくわからない状態。 ドミノの船に初搭乗時に上側から舵を調べると、ドミノの仲間加入イベントが消滅し、ドミノが加入しないままゲームが進行してしまう。 勇者クラスチェンジ後まで進行すると隠し仲間キャラ『トント』の加入イベントが進行不能になる。 移動中にタイミングよくボタンを押すと、別マップにあるイベントを呼び寄せてしまう場所がある。 マリオン東の『教会』に仲間を送り、抜け道側から逆走して教会を訪れると、仲間が森の中で浮いている。 戦闘中、能力が変化した状態で逃げるとその状態を維持したまま次の戦闘に突入してしまう。例えば仲間にアタックをかけて逃げると、能力を強化したまま次の戦闘を行える。この状態は装備の付け替え、状態異常にかかる、戦闘中にMPを回復、経験値の入手をしない限りずっと続く。 リカバーレベル2の石化と麻痺を治す効果が機能していない。 睡眠治癒魔法のはずの「ウェイクアップ」に効果が何もない。 プロテクトの防御力と素早さを上げる効果が片方しか機能していない(防御力が上がらない)。 トントの魔法「サモニング」でターゲット指定した敵を、サモニング発動前に倒してしまうと、召喚したモンスターが魔法を使った際、味方側を襲ってしまう。 船で「とおみのたま」を使うとカメラが変な場所に移動する。この間に船を動かすと本来通れない岩山を通れてしまい、船入手直後にシナリオ最終盤の地域へ侵入も可能。 シナリオ中盤、マリオン城内の「鍵で開く鉄格子」が、フロア切り替えの暗転で再び閉じるにもかかわらず、鍵穴が一度しか鍵を受け付けない。もしも開錠後に通過せず引き返した場合、二度と開錠できずゲーム進行不能となる。 これら以外にも多数バグが存在する(*3)。 戦闘の面 APS(アクティブ・プレイング・システム)の問題。 プレイヤーキャラや敵キャラが行動する前にボタンを連打することで、クリティカルが発動したり敵の攻撃を回避できるなど、戦闘が有利になる独自のシステム。これにより「戦闘が単調にならずプレイヤーは飽きることなく、長い冒険を続けていける」と説明書にはあり、パッケージでも「戦闘に参加する興奮があじわえる」とあるように制作サイドではこのシステムをかなりプッシュしていた様子がうかがえるが…。 連打量の目安が一切なく、何も知らない場合、無駄に全力で連射するハメになる。そのため、コントローラーやプレイヤーの指が破壊される事態が続出した。 ならばと連射パッドを持ち出したなら、速すぎる連射は入力を受け付けてくれずに絶望したプレイヤーも。 ただしこれは早すぎると受け付けないだけなので、連射パッドの速度を落とせば使用は可能。 また、戦闘バランスはAPSありきでバランスを取ったらしく、通常攻撃が主体の序盤は連打しないとかなり苦戦する。 このシステムは〇△▢✕の4ボタンに判定があり、複数のボタンを交互に押しても効果を得ることができる。押すときだけでなく離した時も数にカウントされ、最低3回で発動条件を満たせる。が、実はAPSにはレベルが設定されており、たくさんカウントされるほど発動率が高くなっている。 さらに味方の攻撃時は左右のどちらかの方向キーを押すことで確率が上がり、敵から攻撃を受ける時は上キーを押す事で確率が上がる。つまり、戦闘中は一切気を抜くことができず、全力で連打しないと最大限の効果が得られない。 そしてこれらの要素は全て確率発生であり、数回押しただけでも発動するときはするし、鬼連打しても発動しないときはしない。もちろん発動しなかった場合の連打に意味は無く、徒労に終わる。 魔法攻撃の威力が高すぎる。 後述の「VP」にも問題があるのかも知れないが、敵味方ともに2発も喰らうとほぼ全滅してしまう(*4)。 連打による攻撃力上昇の効果も薄く、楽なこともあって雑魚戦闘は魔法が一番効果的だった。 ちなみに本作の魔法はドラクエのように約〇〇ポイントの固定ダメージを与えるという仕様で、魔法ダメージを軽減する装備はない。 その一方で通常攻撃のダメージは防御系のステータス上昇や防具の買い替えで減らせる上、隊列の位置によってダメージが変動する仕様も相まってボスの攻撃でもダメージ1桁という事態も発生する。 「VP」(ヴァイタルポイント)と「LP」(ライフポイント)の2段式でプレイヤーキャラの体力を扱う斬新なシステム(*5)。しかし調整が悪い。 ダメージを受けるとまず「VP」が減り、VPが0になると1ターン動けない「グロッキー状態」になる。グロッキー状態は「LP」をある程度消費してVPを回復し立ち直るというシステムになっている(LPがないときにVPがなくなると死亡)。 ちなみにグロッキー復帰時に、攻撃時同様にボタンを連打すればLP消費量を減らしつつ、VP回復量を増やすことができる。 しかし、前述のシステムの面であるようにキャラのレベルがかなり高くなっても「VP」の伸びは悪く、雑魚の全体攻撃魔法を2発浴びると、あっさりグロッキーになる。難易度上昇とグロッキー多発によりストレスが溜まる要因となっている。 キャラクターの面 仲間の戦士「サムソン」が異様に弱い。 『大陸一の力持ちで一国の英雄』という設定であり、仲間になった当初はレベルが高いお蔭もあって結構な強さなのだが、少し進むとイベントで呪いを受けてレベル1になってしまう。そこから育て直すと嫌でも気づくのだが、成長率が低く力が僧侶アニー(13歳の女の子)以下(*6)、体力も魔法使いエドワード(病弱設定持ち)より低い。最初はレベルが高いから強いように見えただけで、パーティー全体のレベルが上がってきたところで比べてみると実は大したことなかったことが判明するのだった。 これだけでも相当なハンデを背負っているのに、さらに呪いの効果によって戦闘中はランダムで体が硬直し1ターン行動不可や、通常攻撃が成功したときに自分の攻撃力に応じた反射ダメージを受ける(*7)といったオマケ付きで散々足を引っ張り、プレイヤーのやる気を削ぐ原因となる。さらに終盤までパーティから外せない。 また、それが解決しても硬直やダメージ反射といったペナルティがなくなるだけでステータス自体に変化はなく、そこまで頑張ってきたプレイヤーをさらにふるいにかける。補足として、レベル15未満で呪いを解いた場合は強制的にレベル15(呪いを受ける前のレベル)までレベルが上がる。 ちなみに変化が無い理由は、弱体化自体はサムソン自身によって既に克服されていたからとのこと。やっぱり元も大したことなかったんじゃないか…。 極めつきに、彼は仲間の中で唯一、攻撃魔法が全く使えないという最大の欠点がある。 一応フォローすると、最終的には攻撃力が一番高くなるためボス戦での活躍は見込める。APSと攻撃力上昇のバフを活用すれば1度に100以上ダメージを与えることが可能で、腕力を吟味しレベルを最大限まで上げると、1度の攻撃で300以上のダメージを与えることも可能である。 最後の仲間、海賊「ドミノ」 魔物に妻子を殺され、その敵討ちをするために中盤から登場する海賊ドミノ。強制加入キャラでは彼が最後に仲間となるのだが、どうにも影が薄い。 登場するのは中盤からだが、出番自体はとても少なく印象に残りにくいのがその原因。 そんな彼が仲間になるのは終盤。海賊という特性上、『船を持ってくる』という最大の見せ場があるのだが、直後のイベントで空を飛ぶ乗り物が手に入る(*8)。 唯一、後列から通常攻撃してもダメージが落ちないという特殊なキャラ。上手く活用すればボス戦での活躍が見込める。 しかし「VP」がとても低いという大きな問題を抱えており、終盤の敵が放つ全体攻撃魔法1発に耐えられないことが多々ある。よって「VP」に相当なテコ入れをしないと、1ターンで倒しきれない敵やボス戦では高確率でグロッキーさせられるという問題が発生する。 + とある隠しキャラについて 仲間の1人「ベルーシ」は序盤で敵に捕われ、終盤で洗脳された状態で襲ってくる。 が、12ターン内に撃破してしまうとそのまま死んでしまう。 逆に殺さず12ターン粘れば再び仲間になる…が、ヒントも伏線も何もないので初見では気付きにくい。 ストーリー面 上述の「船が手に入ったと思ったらすぐに空飛ぶ乗り物入手」の他に、「主人公の相棒が生死不明になったと思ったら直後に急激に成長して復帰」「加入してからすぐクラスチェンジ可能な仲間」等、イベントそのものに問題は無くとも、あまりにも間隔が短いために違和感のある構成になってしまってる箇所がある。 上述したサムソンの呪いを解くまでの期間も、分かり難い場所を延々と遠回りさせられるので無駄に長く、サムソンのお荷物ぶりも相俟ってここで挫折しても全く不思議はないほど。 「シャーマンの村に行けば解けるのではないか」と告げられ、長い道のりを経て目的地に到着するのだが、最高位のシャーマンでなければ解けない事が判明。しかしその人物は岩で塞がれた先で瞑想中であり、このままでは会う事が不可能であった。 連続したストーリーとして描かれるのはここまでであり、以降はシャーマンに会うまでどこに行って何をしろという指示がろくに無いまま、大陸の移動可能範囲を彷徨って手段を探す羽目になる。 + その手順 まずシャーマンの村に行く途中の砂漠地帯にあったピラミッドのような遺跡を探索し、あるキーアイテムを入手する。その後、昼と夜で違う顔を見せる港町に向かい、フィールド上で先程のキーアイテムを使って夜にする。夜の港町を探索し、その後、昼の港町で住人から例のキーアイテムを新たなキーアイテムと交換する。次に怪しい森を抜けてイースター島に行き、交換したキーアイテムを使って謎を解き、洞窟に入る。洞窟のボスを倒し、また新たなキーアイテムを入手。それを前に行ったピラミッドで使うと『ジャックと豆の木』のような木が伸びて、ピラミッドの上に浮かぶ塔に行けるようになる。そして豆の木と塔という連続ダンジョンを攻略すると、そこで出会った人物に例のシャーマンの所に転送してもらえる。…という流れとなる。 冒険ものRPGの流れとしてはおかしくないようにも見えるが、岩の向こうの人物に会うだけでこれほどの手順を経なければならないのは流石に冗長と言わざるを得ない。そのヒントも町の人々の断片的な情報だけであり、しかもこの時期は主人公一行がめっきり無口になってしまうので指針となる会話もほとんど無く、初見では宛てもなく彷徨いがちである。 それまでの展開ではしっかり主人公一行も喋ってストーリーを展開し、次の目的地も明示されている。しかしここで突然フリーシナリオのような流れになるのでそれまでの展開に慣れていたプレイヤーを混乱させる。規定のイベント・ダンジョンは全て回る必要があるので実際はフリーシナリオでも無いが。 町人の情報も「○○に××があるらしい」「○○があればなぁ」と言ったもので、肝心のシャーマンに会う手段との関連性も見え辛く、ダンジョンを攻略するうちに目的を見失いかねない。 そもそも主人公一行に塔を目指す理由など無く、塔で会った人物が重要人物だったのも、件のシャーマンの所に転送して貰えたのも、意図していない結果論に過ぎない。ただ漫然とイベントとダンジョンを消化していたら上手く行ったというだけの話である。 この流れの途中でドミノと出会うのだが、彼自身には塔に登る理由があったにもかかわらず、何故か助けられた礼として必要なキーアイテムを主人公一行に渡してしまう。プレイヤーとしても、行く理由の無い場所に行く手段を渡されて混乱するしかない。 また、上記の塔も「前のダンジョンから連続なので脱出魔法では帰れない」「プレイヤーを惑わす仕掛けがある」「見えにくい場所でアイテムを使う必要がある」と、最後の試練とばかりに厄介な要素が目白押しである。 評価点 戦闘画面 ポリゴンの背景にドット絵のキャラを立体的に配置し、PS初期の当時としてはなかなか迫力のある戦闘画面である。 演出もそれなりに凝っており、クリティカル時は「ドドドドド!」という激しい音を立てながら敵に突進して斬りつけるなど迫力のあるものもある。 撃破演出も複数あり、クリティカルで倒した敵は下半身だけ粉々になって吹っ飛ぶと言ったような珍しい倒れ方もある。主人公側も死ぬと敵同様に消滅するのはちょっと不気味だが…。 音楽 さすがに桜庭氏が手掛けた他の作品に比べると聴き劣りするが、BGMは悪くない。 戦闘BGMが豊富。通常戦闘だけで6つもありダンジョンやストーリー展開によって違うため、飽きにくい。 やりこみ要素など 隠しキャラが3人もおり、探す楽しみがある。 隠しと言っても条件を満たせば仲間になるサブキャラ扱いなのでメインキャラと同程度の能力値しかないが、そのうち一人は早くから全体攻撃を使える強力なキャラ。 比較的ヒントが多く簡単に仲間にでき、冒険をとても楽に進められるようになるため、探す価値は大いにあると言える。特に彼を仲間にできるのは上述のサムソンの呪いの時期なので、居ると居ないでは全然違う。 もう一人は全体攻撃魔法に全体回復魔法、補助魔法が使えるほか、ドミノよりも「VP」が高く通常攻撃もでき、「素早さ」もそこそこあることから、ドミノを外しコチラを選ぶプレイヤーもいる。 アイテムコンプが難しくやりがいがある。 ドロップ限定のアイテムや、探索のみで手に入るレアアイテム、入手期間の限られる物などがあり、それら全てを入手することは困難を極める。 その他 ダンジョンの多くにはパズル的な仕掛けが施されている。 ダンジョン毎にバラエティに富んだ凝った仕掛けがあり、攻略する楽しみがある。上述の高いエンカウント率のせいでストレスに感じてしまうこともあるが… キャラクターをクラスチェンジさせると顔グラフィックが変化するのも凝った仕組みであるといえる。決して手抜きで作られたゲームではないのだろう。 ストーリー自体も特筆するほど良い訳ではないが王道にまとまっており、致命的な矛盾や目立った粗もほぼ見られない。 敵側も人間臭い面や義理堅い面があったり、敵の大将が悪に堕ちた理由なども描かれており、単なる勧善懲悪では終わらない部分もある。 キャメロット製ゲームで主に悪い意味で話題になる「高橋語」も特に見られず、一部不自然さはあるものの全体的な台詞回しはしっかりしている。 本作のシナリオはキャメロット社長(当時)の高橋秀五氏によるもので、「高橋語」で知られるのは兄の高橋宏之氏(*9)である。 総評 エンカウントが立て続けに起きるにも拘らず育たない味方キャラ、あまつさえ成長させること自体が損な弱さを発揮するキャラを長く使わざるをえない不条理なゲームバランス。 RPGにも拘らず戦闘ごとに超連打を要求する仕様。 挙句の果てには再現性のあるフリーズバグと、はっきり言ってしまえば、何故この規模の開発力で作ってしまった?の一文に集約される。 余談 大量に出荷され、そのクソゲーぶりで知られたためワゴンゲーの代表格になった。 アレンジCDも発売されたが現在は入手困難。ゲーム自体の投げ売りっぷりとは対照的にこちらはプレミアム価格がついてしまっている。この手の音楽だけは良いクソゲーによくあることであるが。 続編も計画されていたようで、ラストは主人公が新たな目的に向かって旅立つシーンが描かれ、いくつか伏線も残す終わり方をする…が、こんな有様なので続編は実現しなかった。よって、ゲーム開始時と終了時に出てくる女の子の正体は未だにわからない。 やはりキャメロット製のシャイニングシリーズにおいて、ゲーム本編をいわゆる劇中劇として扱うお約束があるので、説明不足ではあるが女の子については好意的に取れば同じ意図の演出と取れなくもない。 例えば初代『シャイニング・フォース』では、プレイヤーは妖精の女の子に昔話(ゲーム本編の物語)を語っているという設定で、『シャイニング・フォースII』でもプレイヤーが老魔女の願いを叶えさせられるという設定で入れ子構造になっている。 もっとも、あちらではエンディングの最後で前述の場面に戻る演出が差し込まれるのだが(*10)、本作にはそう言ったものは無い。 ほかにも魔法のレベル制を初めとして、シャイニングシリーズとの共通点が数多く見られる。 アイテムの「せかいちず」は、その在り処のヒントは説明書の画面写真で示されてはいるものの、シナリオ上極めて短い期間しか入手の機会が無い上に、調べるまで存在が見えない隠しアイテム同然の置かれ方のため、非常に取り逃しやすい。 もっとも拾い損ねても、説明書にマップのイラストがあるのであまり支障はない。 逆に言えば、説明書無しで中古を購入したプレイヤーは全体マップを見ることすら出来ない可能性が高いということに…。 本作は5人パーティ制だが、その理由は「正式な戦いは5人まで。6人以上で戦う者は卑怯者」というこの世界の共通認識によるものである。 このような設定を用いたゲームはそうそう無く、後述の四コマアンソロジーでも案の定、このネタがいくつか描かれている(*11)。 最後の決戦の際、ラスボスの前哨戦にて敵の「世界の半分をやろう」という問いに「はい」と答えてしまうと、主人公1人、しかもVPもMPも大幅に減らされた状況で戦う羽目になり、実質的に全滅必至の即死トラップとなっている。 ちなみにキャメロット社長の高橋宏之氏はかつてエニックスに所属しており、ドラゴンクエストシリーズにも携わっていた経験がある。ただし、評価点で触れた通り氏自身は本作には関わっていない。 本作はSCEによって大規模な販促キャンペーンが展開され、CMも数多くのバージョンが放送された。そのため「よくは分からないけどビヨビヨという存在は知っている」というユーザーも当時は多かった。 CMの中には、まだ駆け出しの頃の仲間由紀恵氏(当時15歳)がヒロイン・アニーのコスプレをして出てくるという1分CMもある(*12)。 ちなみにこの仲間由紀恵氏の出演するCMは、何故か下ネタを連想するものになっている(*13)。 販促の一環だったのか牧野修氏の手によるノベライズ版もゲームとほぼ同時期に発売された。 内容的には今で言うライトノベルでゲームの前半とラストをつなぎ合わせたような変則的な展開であり、出てこないキャラも多い。なお表紙絵と挿絵はキャラデザの柴田氏自らが描き下ろしている。 後書きによると牧野氏はノベライズ版の執筆のためプレステ本体とゲームのテストロムを貸与されエンディングまでプレイした、とのことであったが…氏の右腕は大丈夫であったのだろうか? かつて展開されていた四コマアンソロジー「コミック ゲーム王国」では、題材となるゲームとして知名度が高く、当Wikiでも良作判定を受ける人気作・話題作が多数取り上げられていたが、その中に本作もあった。やはりプレイステーション発売1周年記念作という点は大きかったか。 しかし本作の漫画が載った号の同時掲載作が『戦国サイバー 藤丸地獄変』であり、(発売時期の関係もあるだろうが)この号は「ゲーム王国」の中でもかなり異質な雰囲気を醸す号であった。ちなみに前号の掲載作は『ヨッシーアイランド』と『スーパードンキーコング』、翌号は『ストリートファイターZERO』と『ヴァンパイアハンター』である。見比べるとこの号の異質さが分かるだろう。 漫画自体は他の号同様、個性的な作家陣がそれぞれの作風を遺憾無く発揮し、オリジナリティが高く、それでいて原作ゲームも面白そうに思えるものが揃っていた。もっとも、それで本作に手を出すと裏切られる訳だが…。あと、作家陣の右腕は(ry 公式攻略本にもミスがある あまりにもバグが多いので攻略本のミスなのか、ゲーム側の実装ミスなのかは不明だが、実際のゲーム内容と違っている箇所がある。 攻略本の情報で特に購入者を苦しめた誤情報が移動中の連打でエンカウント率を下げられるという物。実際はそんな効果はなく、移動中に連打する意味は全くない。この情報を信じて必要以上に連打をして指やコントローラーを痛めたプレイヤーもおり、今では悪質な誤情報として知られている(*14)。 本作の3ヶ月前にリリースされた同じスタッフよる開発(名義はソニック)の『シャイニング・ウィズダム』も、プレイの根幹である主人公の加速にボタン連打を要求される連打強制ゲーであった。 ただし、連打による主人公の強化は加速ゲージという形で可視化(つまり、どれ位の連打で良いかが明確に理解出来る)され、加速後はボタン押しっぱなしによるホールドが可能。何より連射パッドが有効な点で本作よりも取っ付きやすさが数段上の作品である。 逆に言えば、本作は後発の作品でありながら先輩よりもゲーム性が劣化しているという事でもある。発売時期を見るに、開発にあたり『ウィズダム』の反省が活かされるほどの期間が空いてなかったとはいえ、どうしてこうなった。 キャメロット(ソニック)は当時従業員16名の会社であり、本作と『シャイニング・ウィズダム』という開発期間1年の規模のRPGをPSとSSで同時に開発して年2本出すという体制を採っていた。 やがてこの体制は無理があったと思い知り、RPGの開発ラインとそれに比べて開発規模が小さめなスポーツゲームの開発ラインでやっていくことにした結果『みんなのGOLF』が生まれ、『マリオゴルフ64』へと繋がっていった。
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┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:ビヨンド・ザ・グレイヴ 【レベル】:10 【アライメント】 秩序/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:40 【耐】:40 【敏】:00 【魔】:10 【運】:00 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ! .!;;;;;;;;;;;;;;;;;j \. . . . . . . ._j i_ .;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ |、;;;;;;;;;;;;;;;// 、 .、;;;;;;;;;;;;;〈 \ ;;_ト.) ,!.(.ィ_;;;;;;;;;;/ |;;;;;;;; // ゙ . .ヽ ;;;;;;;;;;;\ `'ヘ.Y.ハ)';;;;/ /;;;;;;;;;/イ ,/ヾ .、\;;;;;;;;;;;;\ `'}{゙' /;;;;;//ー、 ,..∠´=、 i i ノ`iヾ、ヽ ;;;;;;;;;;;;\ 〈.!〉 /;;;;;/イ! |;;;;、i i i ヽ. .-イi i i i i i i i i i / ./ ! | `i ト、、;;;;;;;;;;;;` 、l_!;ィ;;;´;;;´;;; /イl! ! l !;;;;;;〃´ . .` . .、 .)i i i i i i i i i i i i/ .,' ,' l | i i トl心;;;;;;;; . . . . .;;;;;;ィi;i l! | i !l! ! !ヽ;;/i i i i i . . . . . .``丶、 .i i i i i i i i i i i /,' ! i .i ! ト、 ! トリ二`ヽ ;;;;;ィ三_fリ } i i i l! ! ! i;i i i i i i i i i i i i . . . . . . .`丶 .i i i i i ;ゝ==ハ ! l ! l l ! 、 !ヽ ´|;;;´ 'キソリ l l j ! i l ! }i i i i i i i i i i i i i i i i i i i 、 . . .i i /イi i i i!ハ、!ヾ! ! ! l `ヽ!、 ` 、 !;;〈 'ゞ;;リノ /. ! j l ! !====、、 i i i i i i i i i i i i .〃´i i i i i i l! リハ、゙、 ! ゙、ヾ. トヽ , __`'__` ;;;ノイ /. / ! ! ハ!i i i i i i i i i ヾ.、i i i i i i i i i i .i i i i i i i i i i ヽ!'i i ヾ 、、ヾ. ゙、 、ヾ、 '´;;;=;;;` ;;;//./. /.,'. l ji il!i i i i i i i i i i i i ヾ.、 i i i i i i .i i i i i i i i i i i i i i i i iヾ.ト、`ヽ .、ヾ.ヽ.;; ,,;;;,'/ / . /, ' /. /イリ i i i i i i i i i i i i i i ヾ.、 i i i i .i i i i i i i i i i i i i i i i i iヾト、ヽヾヽ.ヾヽ.゙ー―‐''';;,'イ! ,'//イ i i iノ' i i i i i i i i i i i i i i i i iヾ、O i .i i i i i i i i i i i i i i i i i i i iヽミハ ! ト、ヾ.ヽ._;;;;;;;;;;;;;;ソ リ. /ィ彡'ノi i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i゙ー- .i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i}ハ !゙ヽハ!`ヽ;;;;;;;/イ ! !/ i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i .i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i 八ノ)ヘ//;;;l!;;;;;;i ハ ! i! i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i .i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i iノ /;;;;/ {;;;;;;l!;;;;;j i;;;、/!ノi i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【情報収集:50%】【被情報収集:-00%】【礼装作成:020%】 【スキル】 ○死人兵士 (種別:不死種族 タイミング:常時(クリンナッププロセス) 魔力消費:特殊) 自身の【筋】【耐】のステータスに「+30」を加える。(反映済み) また、魔力を「20」消費することで、ステータスのランダム選択を何度も振り直すことができる。 加えて、『勝敗判定に敗北した』時に令呪を一画使用することで、 その勝敗判定を自陣に勝率を「+40%」した状態で振り直す。 死者を蘇生させ兵士とする非人道な施術「死人兵士」の技術と、 埋め込んだ生物を不死者へと変える「血仙蟲」の施術の合わせ技により、文字通り不死の兵士と化した。 ただし、施術の失敗により「仮死状態でその身を固定」されたことで、 生前のスタイリッシュな動きの再現は不可能となっている。 ○銃技(ガン=カタ) (種別:特技 タイミング:メインプロセス 魔力消費:20) 自陣側が任意で選択したステータスを「+自身のレベル分」上昇させる。 また、自陣が受ける数値的ペナルティーを「05」点分軽減する。 両手に持ち(二挺拳銃)、「統計学的に有利な位置」に立ち回りながら 射撃・打突を駆使し絶え間の無い攻撃を繰り出す戦闘術。 レベルが上がると、どんどんスタイリッシュになっていくのが特徴……であったのだが…… ○デス・ホーラー (種別:一般 タイミング:メインプロセス) ランダムで選択されたステータスに対し、自陣側の数値を「+50」上昇させる。 また、ステータス比較で【耐】が選択された場合、自陣側の総合数値に「+30」を加える。 グレイヴの両腕の鎖に固定されている、武装が大量に搭載された棺桶。 重機関銃、ロケットランチャー、四発のミサイルなど。バイクのように稼働する機関部まで搭載されている 大変物騒な棺桶であり、装甲も重厚なため、盾としても使用可能。 ●CERUBERUS O.D(ケルベロス オーディー) (種別:必殺技 タイミング:クリンナップ 魔力消費:40) 自陣側の勝率を「+80%」上昇させる。 棺桶が変形した二挺の巨大銃より前方に向かって大きな弾丸を発射。 その軌道上と周囲の敵を消滅させる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【使い捨て礼装】┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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オブリビオンの門 門が開くタイミング 門の最大数 オブリビオンの次元 影響 オブリビオンの門を60門封鎖する場合の注意 門の位置固定門 ランダム門ブラックウッド UESP Blackwood コロヴィア台地 UESP Colovian Highlands ゴールドコースト UESP Gold Coast グレートフォレスト UESP Great Forest ハートランド UESP Heartlands ジェラール山地 UESP Jerall Mountains ニベネイ盆地 UESP Nibenay Basin ニベネイ渓谷 UESP Nibenay Valley ヴァラス山地 UESP Valus Mountains ウェストウィルド UESP West Weald 門が開くタイミング オブリビオンの門は、ゲーム開始時点ではクヴァッチのみに存在するが、メインクエストの進行により、各地に発生するようになる。 クヴァッチでマーティンを仲間にし、ウェイノン修道院に連れて行く10個のランダム門(上記完了時点で即座に開く) フィールド探索時に25%の確率、最大25個のランダム門 クエスト「デイゴンの祠」完了7個の固定門 フィールド探索時に50%の確率、最大50個のランダム門 クエスト「ブルーマの門」開始1個の固定門 クエスト「大いなる門」開始大いなる門 クエスト「楽園」を完了、マーティンに王者のアミュレットを渡すフィールド探索時に25%の確率、最大20個のランダム門 メインクエスト完了すべての門が封鎖 門の最大数 オブリビオンの門の最大数は60個である。 うち1個は大いなる門、9個が各地に固定で開く門となる。 ランダムで開く門は50個だが、ランダム門の候補箇所は全部で90箇所ある。 オブリビオンの次元 門から接続されるオブリビオンの次元には、いくつかの種類がある。 クヴァッチタイプ シェイディンハルタイプ ブルーマタイプ 大いなる門タイプ ランダムタイプ1(ブラヴィルタイプ) ランダムタイプ2(コロールタイプ) ランダムタイプ3(レヤウィンタイプ) ランダムタイプ4(スキングラードタイプ) ランダムタイプ5 ランダムタイプ6 ランダムタイプ7(アンヴィルタイプ) 固定門からは、決まったタイプの門に接続される。(サッチ砦を除く) ランダム門からは、ランダムタイプ1~7のいずれかに接続される。 タイプ1~7のいずれになるかは、門からオブリビオンの次元に入った際に決定される為、セーブ&ロードを繰り返して好みのタイプを選ぶこともできる。 ランダムタイプ5、6の次元内には、入口の門の他にもう1つ門(出入り口)がある。 この門から出ると、シロディール内の別の場所に開いたオブリビオンの門にワープする。 ワープ先は、2つ目の門から出た時点でランダム門候補地から選ばれる為、セーブ&ロードを繰り返して好みの場所にオブリビオンの門を開かせることもできる。 また、ウェイノン修道院に到着した時点で即座に開く10個のランダム門など、見つけにくい門と接続される可能性もある為、オブリビオンの門探索に役立つ。 なお、接続可能な門がない場合には、2つ目の門から出ようとすると「どこにも通じていない扉です。」と表示され、何も起こらない。 このオブリビオンの次元を攻略し、印石を取って門を閉じた場合、最後に入った入口側の門が封鎖される。 もう1つの門は開いたまま残るが、接続先の次元が崩壊した為、門に突入した時点で再度タイプ1~7のいずれかにランダムで接続される。 影響 プレイヤーがオブリビオンの門を発見すると、マップにアイコンが追加される。 門を閉じた後も、このアイコンは消えずに残る為、恒久的にFT移動できる箇所となる。 門が開いた箇所は、九大神の祠などの建造物が壊れることがあり、門を閉じた後も残骸が残る為、美観を損なう。 門によっては、近くにブラッドグラスやハラーダが生えているが、これらも残骸と共に残る為、錬金素材の採取に役立つ。 門をひとつ閉じるごとに、プレイヤーは名声(1~2)を得ることができる。 また、レベルに応じた印石を入手できる。 門を閉じずに放置してメインクエストを完了した場合、すでに開いていた門は閉じた後の状態になる。(残骸が残る) オブリビオンの門を60門封鎖する場合の注意 オブリビオンの門を60門封鎖した場合でも、ジャーナル上の「オブリビオンの門封鎖数」が60にならない場合があるらしい(参考:UESP) UESPによると、ランダム門、固定門を合わせて58門閉じてから、「大いなる門」を閉じ、最後にランダム門を1門閉じることにより、60門と正しく表示されるようになる、とある 筆者の実プレイ(XBOX360版)の結果(UESPの情報と異なった為、参考に書いておきます)59門閉じ、最後に「大いなる門」を閉じた場合に60門と表示されることを確認 57門閉じ、「大いなる門」を閉じ、続けてランダム門を2門閉じた場合に60門と表示されることを確認 閉じる順番以外で正しく表示されなくなる条件があるのかもしれないので、ジャーナルの表示にこだわる人はこまめなセーブ推奨 門の位置 固定門 位置 オブリビオン世界 UESP MAP 備考 クヴァッチ城 クヴァッチタイプ A Gate to Oblivion シェイディンハル シェイディンハルタイプ A Gate to Oblivion ブルーマ ブルーマタイプ A Gate to Oblivion アンヴィル ランダムタイプ7 A Gate to Oblivion コロール ランダムタイプ2 A Gate to Oblivion レヤウィン ランダムタイプ3 A Gate to Oblivion スキングラード ランダムタイプ4 A Gate to Oblivion ブラヴィル ランダムタイプ1 A Gate to Oblivion サッチ砦近く ランダムタイプ A Gate to Oblivion 2、3、4、7のいずれか ランダム門 ブラックウッド UESP Blackwood 位置 UESP MAP 備考 ウェルケ南、テレマン砦北 A Gate to Oblivion フィールドハウス洞穴東 A Gate to Oblivion アルペニア南東 A Gate to Oblivion ノクターナルの祠とブランケンマークの間、街道沿い A Gate to Oblivion オニキス洞窟東 A Gate to Oblivion レヤウィン北、城を取り囲む湖の小島 A Gate to Oblivion ブルーブラッド砦北 A Gate to Oblivion ダークファザム洞穴とブルーブラッド砦の間 A Gate to Oblivion ブルーブラッド砦南西 A Gate to Oblivion ボグウォーター野営地東 A Gate to Oblivion ボグウォーター野営地東南 A Gate to Oblivion 豹の口南、レマンのルーンストーンそば A Gate to Oblivion シェオゴラスの祠南、ロックミルク洞穴北 A Gate to Oblivion モラヘイム南、豹の口そば A Gate to Oblivion コロヴィア台地 UESP Colovian Highlands 位置 UESP MAP 備考 リプサンド・タルン南東、サンクレ・トール西南西 A Gate to Oblivion コロール西 A Gate to Oblivion コロール南西、約束破りの洞穴東 A Gate to Oblivion タルウィンク西 A Gate to Oblivion クヴァッチ城壁北西、レマンのルーンストーンそば A Gate to Oblivion クヴァッチ城壁北東、リンチャル砦南西 A Gate to Oblivion トランベ北東、粉砕された鉱山西 A Gate to Oblivion ヴァロンド南西、アレス野営地北 A Gate to Oblivion オントゥス砦南西、ヴァロンド北東 A Gate to Oblivion ディリック砦南西 A Gate to Oblivion ノヌンガロ南東、ディリック砦北西 A Gate to Oblivion オントゥス砦北 A Gate to Oblivion レイレス砦東 A Gate to Oblivion レイレス砦南西 A Gate to Oblivion ゴールドコースト UESP Gold Coast 位置 UESP MAP 備考 クヴァッチ西、ガーラス・アジーア南東 A Gate to Oblivion ガーラス・アジーア北西 A Gate to Oblivion アンヴィル南東、グウェデン農場南西 A Gate to Oblivion ドラッド卿の私有地西、ベルダブーロ東 A Gate to Oblivion トロール・キャンドル野営地南 A Gate to Oblivion サッチ砦北、ニルヤステア西 A Gate to Oblivion グレートフォレスト UESP Great Forest 位置 UESP MAP 備考 ブルーマ南、毒キノコの洞穴近く A Gate to Oblivion ピウカンダ南西、街道沿い A Gate to Oblivion セルセンと洗手の洞穴の間、街道沿い A Gate to Oblivion ウェニヤンダウィク東 A Gate to Oblivion ポソール洞窟南、ウェニヤンダウィク西 A Gate to Oblivion ネニヨンド・トウィル南西 A Gate to Oblivion フェルゲガルド洞穴南東、ローベック砦北西 A Gate to Oblivion ペルズ・ゲート南、ファレギル北 A Gate to Oblivion ゴトルズフォント修道院とセヤタタールの間 A Gate to Oblivion ニケル砦北西 A Gate to Oblivion ハックダートとナルフィンセルの間 A Gate to Oblivion 不吉な前兆そば A Gate to Oblivion ハルムズ・フォリー北西、チャルマン砦北東 A Gate to Oblivion ハルムズ・フォリーと荒涼たる採掘坑の間 A Gate to Oblivion コロール東、アッシュ砦北西 A Gate to Oblivion ハートランド UESP Heartlands 位置 UESP MAP 備考 帝都がある島の南東部 A Gate to Oblivion チャルマン砦とヴィルヴェリンの間、街道沿い A Gate to Oblivion ローランドの丸太小屋北西 A Gate to Oblivion ナガスターニ南西 A Gate to Oblivion クロップスフォード北西 A Gate to Oblivion キュロット南東 A Gate to Oblivion ヴァリエラ砦南東、ヴェヨンド洞穴北西 A Gate to Oblivion アレッシア砦南東、ヴァリエラ砦北 A Gate to Oblivion ジェラール山地 UESP Jerall Mountains 位置 UESP MAP 備考 リプサンド・タルン北東、サンクレ・トール北西 A Gate to Oblivion アップルウォッチ南 A Gate to Oblivion セドール北西 A Gate to Oblivion 聖蚕会神殿西 A Gate to Oblivion 隠れ野営地南東、荒廃した鉱山西 A Gate to Oblivion ニネンダーヴァ北東 A Gate to Oblivion ニベネイ盆地 UESP Nibenay Basin 位置 UESP MAP 備考 シェイディンハル北、ウィンド・レンジ野営地東 A Gate to Oblivion シェイディンハル南、ヴァータセン北 A Gate to Oblivion シェイディンハル南西、ヴァーミルナの祠北東 A Gate to Oblivion シェイディンハル南、ドレイクロウ北 A Gate to Oblivion ウェンダーベク洞穴南西、クロップスフォード東北東 A Gate to Oblivion セドリアン砦東、影の石碑近く A Gate to Oblivion ブランブルポイント洞穴と賢者グレンの洞穴の間 A Gate to Oblivion ヘイム南西 A Gate to Oblivion ファシアン砦南 A Gate to Oblivion オンド東南東、迷子の洞窟北 A Gate to Oblivion カプター砦南、リーフロット洞穴北 A Gate to Oblivion マラーダ東南東、廃坑北東 A Gate to Oblivion セジャヌス砦北 A Gate to Oblivion ニベネイ渓谷 UESP Nibenay Valley 位置 UESP MAP 備考 モラヘイム東 A Gate to Oblivion ヴァラス山地 UESP Valus Mountains 位置 UESP MAP 備考 シェイディンハル北東、ケーメン北 A Gate to Oblivion ウェストウィルド UESP West Weald 位置 UESP MAP 備考 スキングラード北西、荒涼たる洞穴南西 A Gate to Oblivion スキングラード東、グロ=バック野営地北 A Gate to Oblivion スキングラード北東、廃れた採掘坑そば、街道沿い A Gate to Oblivion スキングラード南東、シローン東 A Gate to Oblivion スキングラード西、メリディアの祠南東 A Gate to Oblivion メリディアの祠北 A Gate to Oblivion ダセクムーア南東 A Gate to Oblivion 九大神修道院南西 A Gate to Oblivion 九大神修道院東、孤立した家 A Gate to Oblivion ノルナルホルスト東 A Gate to Oblivion スキングラードから西の街道沿い、ファットランプ野営地とファイアライト洞穴の間 A Gate to Oblivion スキングラード北、ゴブリン・ジムの洞穴西 A Gate to Oblivion Top>MAP>オブリビオンの門
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No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ(OCG) エクシーズ・効果モンスター ランク6/光属性/戦士族/攻3000/守2500 レベル6モンスター×2 このカードはルール上、「希望皇ホープ」と名のついたカードとしても扱う。 このカードがエクシーズ召喚に成功した時、 相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力は0になる。 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 自分フィールド上のエクシーズモンスター1体を選択して除外し、 自分の墓地の「希望皇ホープ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。 その後、自分は1250ライフポイント回復する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 エクシーズモンスター エクシーズモンスター補助 ナンバーズ ホープ モンスター除外 ライフ回復 光属性 希望皇ホープ補助 戦士族 能力弱化 蘇生 同名カード No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ(アニメ)
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期間 5/28(火)16 00~6/7(金)14 59 イベント報酬 収集物報酬 エリアマップ 取得アイテムの種類・個数は固定、位置はランダムの模様。 例:エリア1が (←凸チケット・次ステージ→)になる場合と (←次ステージ・凸チケット→)になる場合がある。 (色):索敵要員、(色)T:トレーナー、nnnn:ニュル、Mnnnn:メタボ、偵察機:ファルコン偵察機、Axxxx:エールxxxx 1 チケット 2 AP50 3 赤 4 緑 5 青 6 BOX 7 赤 8 ノーマルDisk 緑 9 偵察機 チケット 10 M500 青 11 ノーマルDisk 12 AP50 BOX 13 赤 青 14 削除ツール チケット 15 緑 BOX 16 赤 3000 17 BOX 青T 18 M500 シルバーDisk 19 M1500 BOX 20 チケット 青 3000 21 M1500 青 22 AP50 BOX 23 A300 1000 24 M1500 赤 緑 25 M500 BOX 3000 26 赤 BOX 27 チケット 青 緑T 28 金 ノーマルDisk ニュル 29 M500 BOX ニュル 30 偵察機 BOX 1000 31 APMAX 32 BOX 33 AP50 1000 34 M500 赤 35 M1500 青 36 ノーマルDisk 37 M500 緑 38 チケット シルバーDisk 39 M500 青 40 BP50 BOX 3000 41 ノーマルDisk 42 A100 赤 43 M500 1000 44 緑 青 45 チケット 緑 BOX 46 AP50 47 M500 青 48 チケット 青T 49 M1500 赤 50 M500 赤 1000 51 BOX 52 招待ディスク M500 53 シルバーDisk トレーナー 54 青 緑 3000 55 M500 BOX 500 56 M500 57 M500 ノーマルDisk 58 赤 1000 59 M1500 削除ツール チケット 60 M500 BOX 1000 61 赤 62 M500 緑 63 シルバーDisk ニュル 64 A300 青 1000 65 M500 緑 BOX 66 ノーマルDisk 67 M500 緑 68 M1500 AP50 69 緑 青 1000 70 チケット BOX 1000 71 M500 72 赤 緑 73 A100 1000 74 青 ノーマルDisk BOX 75 M500 APmax 3000 76 M500 緑 77 緑 ニュル 78 チケット T 79 M1500 シルバーdisk 1000 80 赤 BOX ニュル 81 M500 緑 - 82 A100 1000 - 83 ノーマルdisk 青 - 84 M1500 赤 1000 85 M500 赤 BOX 86 赤 1000 - 87 AP50 1000 - 88 緑 青 BOX 89 A100 青 1000 90 招待ディスク BOX ニュル 91 M500 T 92 赤 ニュル 93 BP50 緑 青 94 チケット T BOX 95 金 M500 ニュル 96 M500 赤 BOX 97 M1500 T 青 98 M500 削除ツール ニュル 99 チケット 緑 ニュル 100 M500 ノーマルdisk ニュル コメント欄無かったので追加。 - s4 2013-06-05 11 51 43 縦長で冗長だったので横2列に - s4 2013-06-05 11 52 15 携帯だとどう見えるのか。。。戻した方が良さそうでしたらコメント下さい。 - s4 2013-06-05 11 52 55 前よりゴチャって見えるね。一列目と二列目の真ん中に空白地帯があればかなり違うと思うけど - 名無しさん 2013-06-05 14 13 27 見難い。何考えてこんなふうにしたんだ? - 名無しさん 2013-06-06 08 07 21 上に書いた通り、縦長で冗長だったので - s4 2013-06-06 10 23 37 縦長でも大丈夫みたいでしたので戻しました。 - s4 2013-06-06 10 25 54 表記揺らぎ修正、行内プライオリティ付けでソート(いらないのは右へ) - s4 2013-06-06 10 45 43 ラストスパートランナー用にMを左へ - s4 2013-06-06 10 48 09 名前
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Beyond the Beyond PS ○通常ルート プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 らふ sm23079339 8 29 06" 2014年03月13日 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ゴーシェゴセイドシャティヨン(ゴーシェ5世・ド・シャティヨン) フランスのサン=ポル伯の系譜に登場する人物。 関連: ゴーシェヨンセイドシャティヨン (ゴーシェ4世・ド・シャティヨン、父)
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No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ(アニメ) エクシーズ・効果モンスター ランク6/光属性/戦士族/攻3000/守2500 レベル6モンスター×2 このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 このカードが自分フィールド上に存在する限り、 自分フィールド上に存在するカードは相手のカードの効果を受けない。 このカードが「No.39 希望皇ホープ」をランクアップして エクシーズ召喚に成功した場合、以下の効果を得る。 ●自分のバトルフェイズの間だけ、相手フィールド上に存在するモンスターの攻撃力は0になる。 ●このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。 自分フィールド上に存在するモンスターエクシーズ1体をゲームから除外する。 その後、自分の墓地から「No.39 希望皇ホープ」1体を特殊召喚し、 自分はその攻撃力の半分のライフポイントを回復する。 (この効果はお互いのバトルフェイズ中に発動する事ができる。) エクシーズモンスター エクシーズモンスター補助 ナンバーズ ホープ モンスター効果耐性 モンスター除外 ライフ回復 光属性 戦士族 破壊耐性 罠耐性 能力弱化 蘇生 魔法耐性 同名カード No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ(OCG) 関連カード No.39 希望皇ホープ No.39 希望皇ホープ(OCG)