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映像が大切なFFでDSは無いです。 -- (チキン) 2009-01-08 19 47 18 内容によりますね。 -- (ヴァニラ) 2009-01-23 22 41 59 FF4クオリティの14なんて誰が買うの・・・ -- (名無しさん) 2009-01-24 14 48 10 もしドラクエの売り上げがPS2より上だったら、奴のことだからやりかねない。 -- (K) 2009-01-25 18 52 29 その時にはもうプレ4が発売していてそれで出すでしょb -- (kaio) 2009-02-03 16 50 02 ありえん -- (ロストオデッセイ最高) 2009-03-18 17 26 17 14PS3で発売決まったからね -- (HH4) 2009-06-08 15 57 25 久しぶりにファミコン画質でやってみたい -- (有象無象) 2010-03-29 22 40 38
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【名前】シルバー・チャリオッツ・レクイエム with矢 【属性】レクイエム(本体無し) 【大きさ】人間並み/「何か」は20cm程の球体 【攻撃力】「矢」に触れた生物を攻撃する際のみ鉄骨を破壊するようなパワーを持つ 【防御力】 人並み。ダメージを受けても直後に復元する。 衝撃など受けて仰け反ったり、手足が吹っ飛んだりするがダメージは何もなく元の形に戻る。 両足の復元は2、3秒位で片腕は5秒かそこらで元に戻る。 「何か」は復元せず「何か」が破壊されるとダメージを受ける。 (「何か」は恐らくスタンド攻撃(超能力等不思議攻撃)以外では破壊されない) 【素早さ】歩くのみ/「矢」に触れた生物を攻撃する際のみかなり早い人間並み 【特殊能力】レクイエムとは全ての魂を支配するエネルギーである。 全ての生物の精神を制御し矢を護る (ジョジョで言う生物とは吸血鬼やその上位存在の柱の男のような人外も含む) 一度だけ最低でも一つの町全体の生物を全て6-7時間眠らせ、近くに居る者同士の精神を入れ替える なお、この能力は『出現した瞬間からレクイエムの射程距離に近づいたものに対し効果を発揮する自動発動』である その後暫らくし「開始時間」(眠りから目覚めて10分程度)になると、身も心も全く別の生命体へと変化しはじめる。 (生物変化の射程距離は地球全域) 「レクイエム」が消滅すると死んだ者以外の全ては元に戻る。 「矢」に直接間接問わず接触しようとしたスタンド使いは自らのスタンドに攻撃される :「レクイエム」は観測者自身の心の影であり、「レクイエム」を攻撃するということは自分を攻撃するということ。 レクイエムを攻撃した直後スタンドが能力者の主導権を離れ能力者自身を攻撃し始める。 自分のスタンドの攻撃が自分の体の腕から伸びてきたりする。 (レクイエムが手のにもつ矢を落とし、拾った相手から奪うまでの間持続) 「レクイエム」の影は常に観測者の反対側に見える。 :「観測者」全ての頭部の背後に「観測者」しか認知できない 「何か」の光がありその光を受けた観測者自身の影がレクイエムの影であるため。 「矢」に近づいた物質(非生物)は接触することはできず、矢まで10cmほど接近した所で 何かにぶつかり物質を放った物の背後に跳ね返す。 :石を矢に向かって投げたのになぜか自分の背後から石が飛んでくる。 「レクイエム」に制御されたスタンド使いは、基本性能が向上した状態でスタンドを使える 一人歩き型で自らからの攻撃は出来ず、感情を持たない 矢を護る以外はさまよい続けることしかしない 「矢」に触れた人間を「開始時間」が来るまで攻撃し続ける 【戦法】矢を護ることのみ行い、バトル開始時に即効強制睡眠、 効かない相手なら時間をかけて対象を別の生物へ変化させる 【長所】操縦士ありのロボ系や生物相手には強制睡眠で勝ち 【短所】しかし睡眠耐性ありで不思議系範囲攻撃できる奴や、 完全自立型のロボ系相手には弱い 純粋なロボには生命変換も効果なし、よくて引き分け 【備考】実体化しているため一般人にも見える レクイエムとは魂を支配する存在であり、強制睡眠等の能力は、 精神のエネルギーによるものではなく、魂支配能力によるものなので、 強制睡眠や生物変換を防ぐには、精神攻撃耐性ではなく、魂攻撃耐性が必要である。 ロボや機械、幽霊などの無生物、および生物であっても魂や精神が存在しない奴には 睡眠攻撃も生物変化も効果なし。 なお、レクイエム(魂を支配するエネルギー)はスタンド(精神のエネルギー)が進化した 存在であり、精神と魂のエネルギー(スタンドとレクイエム)は別の存在である。 作中、レクイエムがスタンドと(混同されて)呼ばれたことはない。 (設定原文でこのスタンドの場合、と記述があるのは、ポルナレフの精神(スタンド) が元となったこの場合、という意味である(作中、ポルナレフの矢を護りたいという 心の底を受け継いだのがシルバー・チャリオッツレクイエムと言われている)) 下記シルバー・チャリオッツ・レクイエムに関する設定原文 能力―ポルナレフのシルバー・チャリオッツを「矢」で貫いたことから、 さらに進化したスタンドエネルギー。ポルナレフのスタンド能力の衰えから 暴走してしまっている。『レクイエム』とは『生物の魂』を支配するエネルギーのことである。 このスタンドの場合、近くにいる者同士の魂が入れ替わった。 1スレ目 44 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/07/23(水) 02 16 27 基本性能の差からDIO>承太郎は確定 プッチ神父は加速前に時止め負け、 DIO>承太郎>プッチ神父 岸辺露伴はスタプラと同等のクレイジー・Dより相当速い 時止め発動より速く指を指せるか 岸辺露伴>DIO>承太郎>プッチ神父 ヴァニラはパワーは高いが素早さがない 岸辺露伴>Dio・Brando>空条承太郎>エンリコ・プッチ神父>ヴァニラ・アイス 常時睡眠効果レクイエムは普通にトップ シルバー・チャリオッツ・レクイエム>岸辺露伴>Dio・Brando>空条承太郎>エンリコ・プッチ神父>ヴァニラ・アイス .
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151~200話までの本編SS 話数 タイトル 作者 時刻 位置 登場人物 151 ■■■■ your enemies ◆NiwQmtZOLQ 日中 E-1/放送局 東郷美森、浦添伊緒奈、小湊るう子、アザゼル、三好夏凜、セルティ・ストゥルルソン、ラヴァレイ 152 たどりついたらいつも雨ふり ◆gsq46R5/OE 日中 D-4/研究所内 平和島静雄、一条蛍、東條希 153 時は来たれり ◆X8NDX.mgrA 日中 C-6、D-6/ショッピングモール付近 鬼龍院皐月、桂小太郎、コロナ・ティミル、宮内れんげ、セイバー、犬吠埼風、結城友奈 154 孤独なHeaven ◆KKELIaaFJU 日中 B-7/ホテル内地下遊技場 DIO 155 EXiSTENCE ◆45MxoM2216 日中 C-2、C-2とC-3の境目 ファバロ・レオーネ、神楽、リタ 156 万事を護る者 ◆3LWjgcR03U 午後に近い日中 B-3/地下闘技場、北西の島のどこか 神威、本部以蔵、宇治松千夜 157 インタビュー・ウィズ・纏流子 ◆Oe2sr89X.U 日中 F-4/旭丘分校、F-4/森林 纏流子、針目縫 158 咲からば、さあ―――『あの■■が無ければ、変わる事も無かっただろうさ』咲からば、さあ―――『この■が届くまで』 ◆NiwQmtZOLQ 日中 C-6 結城友奈、犬吠埼風 159 Vivid Survivors(前編) 引き合うように重なる拳Vivid Survivors(後編) 不屈の夢の彼方まで ◆Oe2sr89X.U 日中 G-2 ジャック・ハンマー、アインハルト・ストラトス、ホル・ホース 160 夢の跡、帰れない思い出の城 ◆gsq46R5/OE 日中 G-7/ラビットハウス 香風智乃、天々座理世、紅林遊月、風見雄二、空条承太郎、言峰綺礼 161 錯覚CROSSROADS ◆KKELIaaFJU 日中 B-2/駅近く 坂田銀時、絢瀬絵里 162 悪意の種、密やかに割れて ◆NiwQmtZOLQ 日中 B-7/ホテル DIO 163 わたしにできること ◆gsq46R5/OE 午後に近い日中 A-3 宇治松千夜 164 足りない箇所をただ埋め合うように ◆Oe2sr89X.U 午後 G-7/ラビットハウス 香風智乃、天々座理世、紅林遊月、風見雄二、空条承太郎、言峰綺礼 165 地獄が噴き出る時を待つ ◆eNKD8JkIOw 日中 G-6/映画館地下 ヴァニラ・アイス 166 飼い犬に手を噛まれる ◆3LWjgcR03U 午後 E-1/放送局、E-1/放送局外、E-1/橋上 アザゼル、小湊るう子、浦添伊緒奈、セルティ・ストゥルルソン、三好夏凜、ラヴァレイ 167 リボルバーにくちづけを ◆X8NDX.mgrA 午後 G-2 ホル・ホース、針目縫 168 妹(前編)妹(後編) ◆3LWjgcR03U 夕方(放送直前) H-5/路上 香風智乃、天々座理世、紅林遊月、風見雄二、空条承太郎、言峰綺礼、纏流子、セイバー 169 もしもからきっと ◆3LWjgcR03U 午後 C-3/南東の端、D-4/南部の海岸付近 平和島静雄、一条蛍、東條希 170 憧憬ライアニズム Tonitrus憧憬ライアニズム Daydream憧憬ライアニズム Adenium憧憬ライアニズム Epigram憧憬ライアニズム Sprinter ◆gsq46R5/OE 夕方に近い午後 B-3/地下闘技場 坂田銀時、絢瀬絵里、ファバロ・レオーネ、神楽、宇治松千夜、本部以蔵、神威 171 同じ穴の狢 ◆X8NDX.mgrA 午後 E-1/放送局 アザゼル、小湊るう子、浦添伊緒奈 172 Ice Ice Vampire ◆45MxoM2216 午後 E-6/地下通路 ヴァニラ・アイス 173 彼ら、彼女らの約束 ◆DGGi/wycYo 午後 C-6/広場付近 鬼龍院皐月、桂小太郎、コロナ・ティミル、宮内れんげ 174 チェンジ・ザ・ワールド ◆gsq46R5/OE 夕方(放送直前) B-7/ホテル DIO、ヴァニラ・アイス 175 虚ろなる生者の嘆き:End in…?皇帝特権:Emperor Xenotranspranted戦のあとには悪魔が嗤う ◆NiwQmtZOLQ 午後と夕方の合間、夕方 E-1/地下通路、E-1/放送局跡、F-2/上空 アザゼル、小湊るう子、浦添伊緒奈、三好夏凜、ラヴァレイ、ホル・ホース、針目縫 176 夜へ急ぐ ◆WqZH3L6gH6 夕方 F-4/旭丘分校付近 平和島静雄、一条蛍 177 サカサマオツキサマ ◆DGGi/wycYo 夕方 B-3/地下闘技場、C-3/高架下 東條希、セルティ・ストゥルルソン、宇治松千夜、絢瀬絵里、神威 178 ろうたけたるおもい ◆WqZH3L6gH6 夕方 F-7/万事屋銀ちゃん付近 桂小太郎、コロナ・ティミル 179 第三回放送 -あの思いは漂着- ◆WqZH3L6gH6 ??? ??? 繭 180 LONELIEST BABY ◆KKELIaaFJU 夜 C-2 絢瀬絵里、セルティ・ストゥルルソン 181 distract ◆WqZH3L6gH6 夜 D-2 小湊るう子、浦添伊緒奈、ラヴァレイ 182 Nothing But a Dreamer ◆X8NDX.mgrA 夜 ??? 繭、ヒース・オスロ、テュポーン、遠坂時臣 183 追う兎 ◆WqZH3L6gH6 夜 C-7 神威 184 前だけを見て進め ◆X8NDX.mgrA 夜 E-1/放送局跡 アザゼル、三好夏凜 185 ヤツの時間がきた ◆WqZH3L6gH6 夜 B-6/地下通路 DIO、ヴァニラ・アイス 186 戦風の中に立つ ◆wIUGXCKSj6 夜 G-4/城周辺、H-5/路上 天々座理世、紅林遊月、風見雄二、空条承太郎、言峰綺礼、纏流子、セイバー 187 ロクデナシの空に ◆wIUGXCKSj6 夜 D-4/橋(北側) 針目縫、鬼龍院皐月、宮内れんげ 188 GRAND BATTLE ◆gsq46R5/OE 夜 G-4/城周辺・路上 天々座理世、紅林遊月、空条承太郎、言峰綺礼、セイバー 189 何の為にこの手は ◆NiwQmtZOLQ 夜 G-7/ラビットハウス周辺 桂小太郎、コロナ・ティミル 190 serious and normal girls ◆3LWjgcR03U 夜中 G-4/城周辺、G-4とH-4の境界付近、G-5 天々座理世、空条承太郎、紅林遊月、一条蛍、平和島静雄 191 少女/芝居と師弟Lostorage/記憶の中の間違ってない景色姉/姉妹と姉弟 ◆7fqukHNUPM 夜中 G-5、G-4とH-4の境界付近 天々座理世、紅林遊月、一条蛍、平和島静雄 192 運命のイトとヒトの布 ◆NiwQmtZOLQ 夜 D-4/橋近く 針目縫、鬼龍院皐月、宮内れんげ 193 【紡ぐ者】 ◆WqZH3L6gH6 夜中 ??? 繭、ヒース・オスロ、テュポーン、遠坂時臣 194 New Game ◆WqZH3L6gH6 夜中 D-1/橋、D-1/放送局跡付近 アザゼル、三好夏凜、絢瀬絵里、セルティ・ストゥルルソン 195 運命の廻り道 ◆WqZH3L6gH6 夜中 F-4/旭丘分校・れんげ達の教室前 鬼龍院皐月、宮内れんげ 196 有為転変 ◆WqZH3L6gH6 夜中 G-3/温泉付近の民家、F-4/旭丘分校付近 平和島静雄、一条蛍、鬼龍院皐月、宮内れんげ 197 Lostheart(hurt) distorted ROYAL ◆NiwQmtZOLQ 夜中 G-6/映画館、D-1/放送局跡付近 桂小太郎、コロナ・ティミル、セルティ・ストゥルルソン、絢瀬絵里、三好夏凜 198 目覚めたその部分 ◆WqZH3L6gH6 夜中 F-5/中央、F-5/南西 纏流子、風見雄二 199 黒き呪縛は灰色の祝福 ◆WqZH3L6gH6 夜中 H-6/道路、G-6/駅内又はH-6/道路、G-4/北 桂小太郎、コロナ・ティミル、神威、平和島静雄、一条蛍、鬼龍院皐月、宮内れんげ 200 死者は交叉への標 ◆WqZH3L6gH6 真夜中 G-4/南部、G-4 空条承太郎、天々座理世、風見雄二、纏流子 Back 【101~150】 Next 【201~250】
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ギラギラとした太陽に照り付けられ、熱を帯びたアスファルトを踏みしめる。 殺し合いの会場でないなら通行人でごった返しているだろう市街地に人の気配は無く、もし居たなら誰も彼もが目を剥き驚いたに違いない。 街中を疾走する一組の男女。そのどちらも「普通」とはかけ離れた外見をしているからだ。 甲冑と言うにはスマートで、鎧と言うには近未来チックな印象。 全身を彩るカラーリングが白を主体にしている、という事以外は全く別物の装甲服。 白い装甲で全身をくまなく覆い隠した、現代社会においてはやけに気合の入ったコスプレイヤーとでも思われそうな、そんな二人組であった。 尤も、彼らの姿を知る者がいればコスプレなどと呑気な感想は到底抱けまい。 前を行く白の名は仮面ライダーエターナル。 後ろに続く白の名はアーマードライダー斬月。 ガイアメモリやロックシードと言った、既存の科学技術では再現不可能なシステムにより生み出された戦士たち。 片や風都という名の街を地獄に叩き落とそうとし、片や沢芽市という名の街にて独自の人類救済を果たそうとした。 ある者は決して相容れぬ敵と警戒し、またある者は信頼できる仲間として手を取り合う。 但しそれらは、エターナルや斬月を知っている人間が存在したらの話である。 風都の仮面ライダー達は肉体のみが参加し、肝心の精神は行方知れず。 沢芽市のアーマードライダーや、ユグドラシル・コーポレーションの社員に至っては精神・肉体のどちらも不参加。 二体のライダーの詳細な情報を知る者は、精々支給品としてドライバー等を与えた主催者くらいのものだろう。 とは言ったものの現在エターナルと斬月に変身しているのは、本来の変身者である男達とは何の関わりも無い者達だ。 大道克己も呉島貴虎もボンドルドに参加者の資格を与えられなかったのだから。 エターナルの変身者、吸血鬼にしてスタンド使いのDIO。 斬月の変身者、283プロダクション所属現役女子高生アイドルの大崎甜花。 性別、性格、年齢、保持する能力、生まれ落ちた世界。 何もかもが違う二人に唯一共通しているもの、それはとある参加者への激しい怒り。 姉畑支遁という男を殺してやりたい気持ちだけは、DIOと甜花のどちらにも宿っているのだった。 「……」 足を動かすDIOは無言を貫く。 今の彼からは形だけでも同行者を気に掛ける余裕は消え失せていた。 それ程までに姉畑から受けた屈辱は、DIOのプライドに傷を付けたのである。 余計な傷を負わされ、既に見限っているとはいえ部下を連れ去られ、みすみす逃走を許す始末。 しかも相手は宿敵のジョースター一行や、癪ではあるが相応の力を持っている戦兎や杉元のような男達とは違う。 他者の目を気にせず動物と性行為を始める、異常性癖のド変態だ。 あんな脳と陰茎が直結してるとしか思えない輩に、このDIOがしてやられたという事実が何よりも許し難い。 思い出すだけでも腸が煮えくり返り、仮面に隠れた顔が歪んでいく。 あのふざけた変態だけはこの手で殺してやらねば、到底気が治まりそうもなかった。 (DIOさん……) 顔は見えなくとも明らかな怒気を放つ後ろ姿を、甜花は悲し気に見つめる。 一度変身を解除したからか、斬月のカメラアイに付着した白濁液は綺麗さっぱり消え失せていた。 今の甜花には大した慰めにもならないであろうが。 これまでDIOは自分を支える為に並んで歩き、時には守る為に前を歩いてくれた。 それが今はどうだ。前を歩いているのは一刻も早くあの変態天使を殺したいが為であり、甜花を想っての事では無い。 本当だったら甜花を気遣い歩幅を合わせてくれただろうに、ズンズンと進む背中からは急ぎ標的へ追いつこうという怒りしか感じられず、余計に悲しみが増すばかり。 愛する男が自分をどこかおざなりに扱っている。 しかし悲しみこそ抱きながらも、DIOへ失望や落胆の感情を向ける事はしなかった。 (あの人のせいで……!) 代わりに負の感情を向ける相手は姉畑だ。 よくよく考えればあの変態天使が現れたせいで、何もかもがおかしくなったのではないか。 自分とDIOの愛を引き裂こうとする別の天使らしき少年と、一緒に居たトンガリ帽子の少女をやっつけた。 あの時は新しい姿に変身した自分をDIOが褒めてくれて、幸福感に包まれていたというのに。 直後、何処からか乱入した変態天使が貨物船を陵辱し、自分は仮面越しとはいえ顔に精液をぶっかけられる目に遭ったのだ。 それだけではない。象のような化け物になった姉畑が暴れたせいで、甘奈の体に傷が付いた。 咄嗟に守らなければ顔に傷が出来ていたかもしれない。 思い出すだけでも体が震え、同時に原因を作った変態天使への怒りが湧き出す。 放送前に戦兎へ抱いた時以上の激しさを伴った怒りである。 いや、戦兎は自分を守る為に戦ってくれた人だ。 皆を傷付け好き勝手やる変質者と一緒くたにするなんて、戦兎に失礼だろう。 (…………っ!?ま、また戦兎さんのことを……) 貨物船の手当てをした時と同じだ。 どういう訳か戦兎へ敵意以外の気持ちを抱いてしまっている。 自分が愛しているのはDIOであり、戦兎はDIOを傷付けようとした悪い人だというのに。 それがどうして、こんな風に戦兎を気に掛けるような事を考えてしまうのだろう。 DIOにこの気持ちを知られてしまったら、浮気しているとでも取られるんじゃあないか。 恐る恐る前を進む姿を見るも、当の相手はやはり甜花の気持ちに気付いた様子は無し。 安堵する反面、改めて自分に目もくれていない事への悲しみが溢れ出す。 (あの人がいなくなれば……そうだよ……あの人さえ、し、死んじゃえば……!) 自分が戦兎へ妙な気持ちを抱き始めたのも、姉畑が現れた後からだ。 ならやはり、姉畑さえ死んでしまえばきっと全て元通りの筈。 DIOはまた優しい人に戻ってくれるし、自分も余計な事を考えずにDIOを好きでいられる。 己の心のざわつきから目を逸らし、全ては姉畑のせいだと必死に思い込んだ。 目を覚ましてという、聞き覚えのある声に気付かない振りをして。 ◆◆◆ 「ぶっ壊れろデビィイイイイイッ!!」 「吠えるなカスが!!」 剥き出しの殺意と殺意がぶつかり合う。 あらゆる手段を用いてハムスター達のラブを破壊して来た悪魔、デビハム。 華奢な外見ではあるが、正真正銘本物の悪魔の肉体を得た事で元の肉体とは比べ物にならない力を手に入れている。 連戦により蓄積した傷と疲労も、今のデビハムを止めるには至らない。 対峙するのは悪の救世主に絶対の忠誠を誓ったスタンド使い、ヴァニラ・アイス。 みんなの笑顔を守るプリキュアの肉体を単なる暴力装置として使う様は、主に負けず劣らずの邪悪である証拠。 こちらもまた相手を殺すまで戦いを終わらせる気は無し。 一度は見失いかけたラブの破壊者である自分自身を取り戻す為。 一度は見失いかけたDIOへの絶対的な忠誠を取り戻す為。 己のアイデンティティが懸かった譲れぬ戦いに、男達は挑むのだ。 「うりゃあっ!!」 気合一閃の字を体現するかの如く、力強い踏み込みからの斬撃。 肉付きの薄い体から繰り出されたとは思えない一撃だ。 与えられた肉体の能力と支給品による強化。 二つの恩恵を受けたうえで振るわれた秋水は、並大抵の防御など真っ向から打ち砕くだろう。 「ノロいわっ!」 と言っても現在交戦中の敵は並以上の力の持ち主 言葉の通り余裕を持って秋水を回避。 バルーンスカートに動物の耳と尾というファンシーさのある格好だが、派手なだけの姿ではない。 伝説のパティシエの一人、キュアジェラートへ変身したヴァニラの力は天使の悪魔にも引けを取らない程だ。 「丁度いい。この肉体の持つ力、貴様で試してくれる!」 両手で作った握り拳に冷気が纏わりつき、氷の塊へと変化する。 軽く打ち鳴らして硬度を確かめ、デビハムへと急接近。 氷の拳を顔面目掛けて放った。 十分な硬度がある氷の塊をプリキュアの腕力で打ち込むのだ。 直撃すれば崩れた豆腐のように、そこら中へ骨と肉片が飛び散る事間違いなし。 そのような末路を迎えるなど真っ平御免なデビハム、秋水を翳して拳を防ぐ。 「ググ…どいつもこいつもとんだ暴力女デビ!」 一撃が防がれようと攻撃の手は緩められない。 続けて幾度となく放たれる拳、されど全てデビハムの両手に握られた刀で防がれている。 大業物の中でも特に硬度がある秋水だ。 キュアジェラートが放つ殴打の嵐だろうと破壊は不可能に近い。 殴り続けても敵の刀に僅かな亀裂すら入らない事から、キュアジェラートは武器破壊は現実的でないと理解。 別にそれならそれで問題無い。取れる手段は他にもある。 「シェアッ!!」 拳同士を叩きつけると覆っていた氷が砕け散る。 間近でキラキラと舞う氷の欠片が目に入り、デビハムは痛みでつい目を瞑ってしまう。 直後、キュアジェラートの右足が吸い込まれるように腹部へ叩き込まれた。 骨が軋む不快な感触を味わいながら、後方へと吹き飛ぶデビハム。 「のぎゃああああああ!!」 素っ頓狂な悲鳴は、近場のビルの壁に叩きつけられ潰れたような声に変わった。 腹も背中も痛い、痛いがそれすらも怒りへと変えラブを破壊する意思を一層高める。 認めるのは癪だが、殺し合いに参加してからは一度もラブを壊せていない。 ラブの破壊者デビハムとして復活する為にも、キュアジェラート一人相手に躓いてる場合ではないのだ。 秋水を今一度強く握り締め、背中の翼を広げる。 「真っ二つにしてやるデビ!」 上空から急接近して刀を振るう。 戦兎や甜花相手にも使用し、敵がフォームチェンジするまでは見事に翻弄していた戦法。 此度も地上のキュアジェラートを標的に刀を構えた。 「目障りな小蝿め…!」 地面に叩きつけるべくキュアジェラートが動く。 近くに合った電柱に腕を回すと、驚くべき事にそのまま力任せにへし折った。 少女らしかぬ野太い怒声と共に電柱を投擲、狙いは勿論上空で口をあんぐりと開けているデビハムだ。 回転し迫り来る柱を慌てて回避、電柱のシミとはならずに済んだ。 まずは一安心、とさせてもらえる相手ではない。 続いて自動販売機を持ち上げ投擲、そちらも躱せば背後にあった建物へ激突した。 キュアジェラート達が戦って来たのは、人間以上の力を持つノワール一派。 ならばプリキュア達も超人的な身体能力を手にしているのは当然である。 加えて、キュアジェラートの能力はこれだけではない。 (確か…こうだったか?) プロフィールに記載されていた、キュアジェラートの武装を出現させる。 星をあしらった煌びやかなステッキ、キャンディロッドを手にした。 これは打撃武器などではない、キュアジェラートの固有能力を最大限に発揮する装置とでも言うべきもの。 キャンディロッドをプリキュア達が手に入れた経緯は断じて他者を傷付ける為では無いが、ヴァニラには関係の無い話。 自身のコスチュームと同じ色の星をタッチ。 プリキュアの力の源であるキラキラルがクリームエネルギーへと変換される。 「キラキラルン!ジェラート・シェイク!」 キャンディロッドから放出されたクリームエネルギーは、巨大な氷塊を生み出す。 眼前に出現したソレ目掛け、キュアジェラートはひたすらに拳のラッシュを繰り出した。 その勢いたるや、世界の名を冠した主のスタンドにも引けを取らない。 拳の連打で粉砕された氷は全て、上空のデビハムへ襲い掛かった。 これまでと同じように地上からの攻撃を、スイスイと飛んで躱す。 しかしクリームエネルギーによって生み出された氷は、僅かに掠るだけでもその箇所が凍り付く。 直撃こそ無いものの、体の各所が徐々に凍りデビハムの動きも鈍り出していった。 「ぎょひぃ~!ち、ちべたいデビ~!?」 自分の体が凍結する感触に悲鳴を上げる。 斬月やエターナルとの戦闘で疲弊している身には、流石に堪えるダメージ。 ラブを破壊すると言う執念で肉体を動かしていたものの、限界はある。 既に空中を飛び回るデビハムの動きからは、脅威というものが薄れているのが見て取れた。 「グゥルオォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!」 敵の疲弊は明らか、ならば畳み掛けるチャンス。 大地を震わせ雲を引き裂くような雄叫びが放たれる。 ただ単に相手を威圧するだけではない、キュアジェラートの咆哮へ呼応するかの如くキラキラルを放出。 光の粒は上空のデビハムへ殺到、凍結した体のせいで今回ばかりは回避も間に合わない。 「ぬぐあ~!?」 痛い、というより言い知れぬ気持ち悪さが全身を駆け巡る。 キラキラルとは人や世界に活力を与える、言わば善の力。 悪魔の肉体であり、精神もまた善側とは言い難いデビハムとは相容れないだろう。 ハム太郎達との対決でラブボムを撃ち込まれた時のような感覚に似ていた。 「ふんぎゃ!?ま、また痛いデビ~…」 「フン、しぶといガキめ」 度重なるダメージに悶え地面に転がるデビハム。 吐き捨てながら近付くキュアジェラートの表情は、女子中学生とは思えないくらいに冷たい。 痛め付けてやったがこんなもので済ますつもりは無い。 よりにもよってDIOを殺すなどと戯言を吐いた罪、死をもって後悔させるのだ。 全身氷漬けにして砕いてやるか、それとも己のスタンドの餌食にしてやるか。 暫しの思考の末に、 ――蟲の呼吸 蝶ノ舞 戯れ その場を飛び退いた。 ヴァニラの判断が間違っていないのは明白だ。 あのまま何の行動も起こさなかったら、両腕を刺し貫かれていたのだから。 デビハムから距離を取り、顔を上げ睨み付ける。 妨害して来た人物は女。カールした長髪と青色の帽子が特徴的な少女。 だらりと下げた右腕には一振りの日本刀。 恰好とはミスマッチな装備だが、今の動きはどう考えても素人のものではない。 「どうにか間に合いましたね」 デビハムを庇うように立ち、胡蝶しのぶは一先ず手遅れになる前に到着し、安堵の笑みを作る。 重症の身とは思えない怒り様で街中へ消えたデビハムを追いかけ、怒声やら何やらが聞こえる方へと向かった。 すると地上へ真っ逆様に墜落する見覚えのある少年を発見、走る速度を一段階上げこうして介入したのだ。 こうもデビハムを追い詰めただろう相手は派手な衣装の少女。 先程の甜花と言い彼女と言い、この地に集められた少女は血の気盛ん過ぎやしないか。 「な、何で…」 困惑を隠さずにデビハムが呟く。 DIOと甜花のラブを壊す方にばかり意識が向かい、すっかりしのぶを置いてけぼりにしていた。 デビハムの言葉をどう捉えたのか、振り返って笑みを向ける。 「デビハム君、後で色々と聞かせてもらいますよ」 甜花に騙されたと言っていたが、真実は彼女の方こそ被害者なんじゃないか。 戦兎と甜花の二人との間に本当は何があったのか。 そもそも殺し合いにおける方針は、自分達とは相容れないものなのではないのか。 問い詰めねばならない事は山程ある。しかし今は、 「ここから先は私が引き受けます。貴方には助けてもらった恩もありますし」 「んなっ……」 しのぶからの返しに鼻白み、言葉に詰まる。 助けた。その言葉を否定は出来ない。 確かにDIO達から逃げる時、しのぶを見捨てたって良かったのにそうしなかった。 天使の悪魔の能力で寿命を奪ってしまわないように、わざわざ服を引っ掴むというおまけ付きで。 自分でやった事ながら、どうしてそうしたのかデビハム自身にも理由が分かっていない。 反論しようにも上手い返しは何も浮かばず、無意味に口を開閉させるだけ。 その姿に少しだけクスリと笑い、視線を正面の少女へと戻す。 デビハムを殺そうとしていたので止めに入ったが、さてこの少女は一体どのような考えで動いているのだろう。 実は暴走気味なデビハムに喧嘩を売られた為、仕方なく返り討ちにしたという可能性もなくはない。 (まぁ、多分違うでしょうけど) 「貴様…そのガキの仲間か?」 肉体の外見ではしのぶの方が年上だが、それにしては随分な態度で質問された。 僅かにヒクリと頬が引き攣るが、はしたなく怒鳴り返したりはしない。 あくまでニコニコとした表情のまま丁寧に答えてやる。 「ええ、そうなりますかね」 「…ならば貴様もDIO様とお会いになったのだな?」 一番聞きたくない男の名が返って来た。 正直、舌打ちしなかった自分を褒めてやりたい。 これを言ったらどうなるか予想は安易に付くが、だからと言って言い直すつもりも皆無である。 「確かに会いましたねぇ。…あんなにも虫唾が走る程不愉快になったのは初めてです。貴重な体験をさせてもらいました」 言い終わるより先に空気が変わった。 「っ……」 熱風が吹き荒れた、或いは喉元に刃を添えられた。 比喩表現はポンポンと複数浮かぶが、現実にされたのは一つ。 殺気を向けられた。いや叩きつけられたと言うべきか。 全身が強張るも笑みは崩さない。代わりに警戒度を引き上げる。 とてもじゃないが齢十五かそこらの少女が放てるとは思えない、それくらいに苛烈な殺意だ。 一体全体どんな人物の精神が入っているのやら。 (あの男の関係者なら不思議ではないですが) 少女は確かに「DIO様」と呼んでいた。 あのDIOを様付で呼ぶ人間がまともな性根をしているとは到底信じられない。 甜花のように口先で誘惑されたのとは違う、更に質の悪い関係な気がする。 何にしてもDIO共々ロクな人間ではないだろう。 「このアバズレがっ!!DIO様とお会いしておきながら不愉快だと!?便器にこびりついたクソにも劣る分際でよくもそんな戯言を! その汚らわしい口を今すぐに聞けなくしてくれるわ!腐り切った売女め!!!」 端正な顔を怒りで修羅のように歪め、予想の数十倍は汚い罵りの言葉を吐き出した。 どう考えても少女の体でやる事では無い。 それにしても一度主を悪く言われただけでこの激昂、DIOへの忠誠心は相当に高いと見る。 尤もそれは自分たち鬼殺隊の柱にも言える事だ。 敬愛するお館様を罵倒されれば皆一様に不快感や怒りを露わにするだろう。 「オオオッ!!」 クリームエネルギーが氷のブロックに変化、しのぶへと発射される。 偶然にも正史において戦うはずだった上弦の弐、童磨と同じ能力。 そうとは知る由も無くしのぶは両脚に力を込め、キュアジェラートへと肉薄。 しのぶも肉体であるアリーナも、敵との距離を詰めるのは息をするくらい簡単なことだ。 剣術に慣れぬ体なれど言い訳する気は皆無、呼吸を練り上げる。 ――蟲の呼吸 蜻蛉ノ舞 複眼六角 右手の刀による高速の六連突き。 本来であれば急所を貫き大量の毒を流し込む技。 だが此度の得物は自身の日輪刀ではなく、敵は鬼にあらず。 故に狙うは両腕両脚。四肢を潰し行動不能へと落とし行く算段である。 「ヌゥオオオオオオオ!?」 敵の急接近を認識した時には既に、刃が放たれた後。 常人ならばそもそも近付かれたと理解する事すら困難であるが、プリキュアの肉体を得たヴァニラには別。 身を捩りながら後方へと跳躍。所々の肌が切り裂かれ、キュアジェラートの青い衣装が己の血で染まる。 しかし腕も足もまだ十分に動かせる。戦闘続行が可能ならば上出来だ。 「ッ!?チッ!」 距離を離されたのなら、再度詰めれば良いだけの事。 アリーナの拳もしのぶの刀も、当てるには敵に近付かねばならない。 互いのバトルスタイルこそ噛み合わないが、距離を詰めるという点は同じ。 羽のように軽やかで、それでいて針のような鋭さを以て再度接近する。 突き出される刀は時雨。 海軍所属であるたしぎのローグタウン時代からの愛刀、新世界でも海の荒くれ者達相手に振るわれた業物。 そこへアリーナの身体能力としのぶの技量が合わされば、プリキュア相手にも通用する。 余計な抵抗を封じる為に両腕へ突きを放つ。 「おのれ…!」 対するキュアジェラート、クリームエネルギーを両腕に纏わせ凍結。 相手を殴り殺す打撃武器としてではなく、腕を守る盾として使用。 ガリガリと削られるも腕自体には届いていない。 この短い攻防で理解する。三角帽子の少女の剣術は、さっき戦った翼の少年よりも上なのだと。 相手に分があるのが分かったなら、何時までも同じ土俵で戦ってやる理由も無い。 両腕を合わせしのぶへ叩きつければ、氷の鈍器と化した一撃を時雨でガード。 突きが一瞬止まった隙にもう一度距離を取り、すかさずデイパックから新たな武器を取り出した。 質量保存の法則を無視したサイズの支給品、回転式機関砲(ガトリングガン)である。 「DIOと言い貴女と言い、ふざけた物を使いますね」 「“様”をつけんか無礼者めェッ!!!」 銃口は真っ直ぐにしのぶへと照準が合わせられている。 取り付けられたレバーを勢いよく回すと同時に、銃口からは絶えず弾丸が発射された。 弾を吐き出す度に、冷たい金属の銃身が熱を帯びていく。 如何にアリーナの肉体と言えども、殴られれば痣となり、斬られれば血が吹き出る。 弾丸の嵐をモロに食らってしまえば、ボロキレよりも惨い末路を迎えるだろう。 回転式機関砲の元々の持ち主であった武田観柳が緋村剣心達に撃った時、わざと外して嬲り殺そうとした。 その時は御庭番衆4人の犠牲も有り弾切れへ追い込んだが、ここにそう言った者はあらず。 加えて観柳と違いヴァニラに遊びは無い。 思い出すのは忌々しい記憶。偽物とはいえ自分にDIOの姿を破壊させたイギーを嬲っていた時の光景。 思えばあの時さっさとイギーを殺していれば、ポルナレフに敗北する事も無かったはず。 ついさっきだってデビハムへどうトドメを刺すか思案したせいで、仲間と思しき少女に邪魔をされこうなっているのだから。 DIOを愚弄したしのぶを苦しめてから殺したい気持ちはあるものの、何度も同じ轍を踏む訳にはいかない。 ――蟲の呼吸 蜈蚣ノ舞 百足蛇腹 失敗の繰り返しを警戒するヴァニラだが、それだけで簡単に勝利は掴めない。 弾丸が発射されるよりも早く、しのぶは己の技を繰り出していた。 エターナルに変身したDIOの放った、青い斬撃を回避した型。 踏み込む力が強過ぎる余り、アスファルトの地面ですら抉る程の速さを発揮。 四方八方に動き回りながらヴァニラの元へ到達せんと試みる。 (これでもやはり、完全には躱し切れませんか…!) 致命傷こそ無いとはいえ、時折腕の肉を弾丸に食い千切られ痛みを訴えられる。 とはいえ回転式機関砲を生身で避けている事実が、普通ならば有り得ない光景だろう。 尤も煉獄杏寿郎は柱になる以前の任務において、重火器の一斉掃射を日輪刀一本で凌ぎ切るという荒業を披露した事がある。 それだけの力が、一般隊士とは一線を画す実力が無ければ柱にはなれない。 ならば同じ柱であるしのぶに出来ない理由は無い。 「このドグサレ女がぁっ!!!」 額に血管を浮かべながらレバーをより早く回し、 「ぶぅっ!?」 顔をはたかれるような痛みが走った。 しのぶとはまだ距離がある、だがやったのは間違いなくしのぶだ。 アリーナが元々身に着けていたグローブを投擲し、見事ヴァニラに命中したのである。 顔への痛みと塞がれる視界、これでも意識をしのぶから一切逸らすなとは流石のヴァニラでも不可能。 グローブをどかそうと回転式機関砲の掃射にストップが掛かり、決定的な隙が生まれる。 この最大級のチャンスに動いたのはしのぶだけではない。 「もらったデビィイイイイイイイイイイイイイッ!!!」 当然の如く最初にヴァニラと殺し合っていた少年、デビハムだ。 有無を言わせぬしのぶの物言いに気後れしここまで大人しくしていたが、そもそもこれは自分の戦いだと思い出す。 ラブの破壊者としての自分を取り戻す為にも、DIOへの愛を叫んだヴァニラをこの手で殺さねばならない。 はいそうですかとしのぶの言う通りにしている場合でないと、慌てて斬り掛かった。 (ふざけるな) 迫り来る二本の刀を前にヴァニラが抱くのは焦りや恐怖ではなく、圧倒的な怒り。 先程から頭の中でリピートされるのは、DIOの館で繰り広げられたあの戦い。 しのぶの剣技がシルバー・チャリオッツと同じ突きなのも、嘗ての記憶を思い起こさせる要因になったのかもしれない。 花京院同様DIOに支配されるという幸福を味わっておきながら、愚かにもジョースターの仲間となった許し難い男。 大人しくアヴドゥルと同じ所へ逝けばいいものを、アホ面のクソ犬が邪魔したせいで生き延び自分を敗北へと追いやった怨敵。 (ポルナレフを、DIO様に逆らった大罪人どもを生かしたまま死ねるものかァァァーーーッ!!!) そうだ、自分はまだ何も為せていない。生き返ったと言うのにDIOへの忠義を何も示せていない。 フリーザとかいう化け物に精神を揺さぶられている場合では無い。DIOに仇名すクソカスどもを、一人残らず始末しなくてはならない! 刃が到達する。キュアジェラートの能力も、回転式機関砲も間に合わない。 ならば残る手段は一つ。自分の持つ本来の力のみ。 「クリィイイイイイイイイイイイイイム!!!!!」 巨大な顎に飲み込まれ、ヴァニラの姿が一瞬で消失した。 ○ 何が起きたのかを理解するのに暫しの時間を要した。 重火器の掃射が僅かな間だが止まり、隙を晒した少女へ刀を突き刺そうとしたのは覚えている。 そこへデビハムが乱入。あくまで動きを封じるだけのしのぶとは違い、デビハムは相手の命を奪う気でいた。 止めようにも既に刀を持つ手を動かした後、あわや二本の刀を身に受け絶命となったまさにその瞬間だ。 少女の姿が消え去ったのは。 (何が……) 完全にいなくなる直前、少女は何かを叫んでいた。 すると彼女の背後から人間とは異なるモノが出現したのは、一瞬とはいえ見間違いではない。 アレの口らしき部分に少女とアレの肉体も飲み込まれ、そうして消えた。 喰われて死んだ、とは違う。恐らくアレは少女が呼び出した存在。なら自分で自分を喰い殺す理由が無い。 というかアレは一体何なのだろうか。 少女はDIOの関係者。ならばアレもまたDIOが出現させた黄金色の人形と同じ能力か? 分からない。アレの正体も、アレ諸共姿を消した少女が何をするのかも。 「な、な、何なんデビか今度は!?どこに消えたデビ!?」 と、しのぶが思考に時間を割いている間、混乱と苛立ちからかデビハムは駄々をこねる幼子のように秋水を振り回していた。 決意新たにラブを破壊しようとしたと言うのに、しのぶが戦闘に介入してから妙な方へと転がっている。 「この卑怯者!さっさと出て来いデビ!それともオイラが恐くなったんデビか!?やーい臆病も」 ガ オ ン ッ ! 消えた。 デビハムの背中に生えた純白の翼。 ほんのちょっぴりの根元を残して、何の前触れもなく消え去った。 「ぎ…」 理解が追い付かない。 急に背中が軽くなった気がして、すぐにそれを凌駕する痛みが襲い来る。 翼とはいえ天使の悪魔にとっては体の一部、喪失のショックと激痛は人間と同じようにあった。 「ぎぃやあああああああああああぁぁぁぁぁあああああああああああああああぁぁああああっ!!!?!」 「っ!!!!」 デビハムの絶叫は皮肉にもしのぶを現実へと引き戻し、最大限の警戒を抱かせる役目を果たした。 刀を握るのとは反対、グローブを脱ぎ捨てた左手でデビハムの手を掴み駆け出す。 今何が起きているのか。細かい説明は出来ないし考えている余裕は無い。 それでも分かる事は一つ。自分達は今アレに攻撃を受けている。 さっき少女が姿を消したのは逃亡の為などではない。 氷を操る能力や、鞄から出した銃火器なぞよりも遥かに強力な攻撃を行う為だったのだ。 ガ オ ン ッ ! ガ オ ン ッ ! ガ オ ン ッ ! ガ オ ン ッ ! ガ オ ン ッ ! ガ オ ン ッ ! 消えて行く。 道に存在する何もかもが背後で消されている。 街灯が支えを失い道路に落下した。 自動販売機が取り出し口から上を中のドリンクごと消された。 「本日のおすすめ」と書かれた看板が足だけを残して無くなった。 現代日本で数を減らしつつある電話ボックスが跡形もなく消え去った。 (おかしい…!私たちの背後でデビハム君の羽と同じように消されているのは確か…!なのにあの少女の気配だけが感じられ無い…!!) 目を凝らしても何も見えない。 耳を澄ましても何も聞こえない。 鼻を動かしてみても何も嗅ぎ取れない。 意識を集中させても、僅かな殺気すら感じ取れない。 攻撃はされているのに、攻撃している当人の気配が完全に消失している。 竈門炭治郎ならば悪しき匂いを嗅ぎ取れるか?不可能である。 我妻善逸ならば敵意の音を聞き取れるか?不可能である。 嘴平伊之助ならば刺し貫かれる程の殺意を感じ取れるか?不可能である。 栗花落カナヲならば常人では視認できないナニカを捉えられるか?不可能である。 どれだけ五感が研ぎ澄まされているかなど、ヴァニラ・アイスのスタンドには無意味。 あらゆる防御もクリームが相手では何の意味も為さない。 (とにかく今は…) 逃げるしかない。 攻撃しようにも相手が何処にいるのか全く分からず、あの物体を消す攻撃を防ぐ手段も不明。 デビハムの手を強く引きながら角を曲がった所で、急に振り解かれた。 「はっ、離すデビ!何考えてるデビか!?」 それは何に対しての怒りなのか、デビハムにも判断が付かなかった。 頼んでもいないのに助けに来た事だろうか。 自分が殺さねばならない相手と、勝手に戦い始めた事だろうか。 それとも、素手で天使の悪魔の体に触れ続けるという、自分から寿命を差し出す真似をした事か。 しのぶには天使の悪魔の能力は伏せている。だから知らないのは当然で、何も知らないから素手で触る真似をしたとは理解できる。 第一寿命を吸い尽くされて死んでしまっても、しのぶは所詮戦兎と甜歌のラブを壊す為に利用しているだけの女。 死んだ所で大した問題にはならない。精々悲鳴嶼と再会した時に何と誤魔化すかを考えねばならない程度。 その程度の存在でしかないと言うのに、どうして自分はこうも声を荒げているのか。 デビハムには自分で自分の考えがまるで分からなかった。 「と、とにかくお前は余計な真似をするなデビ!」 「デビハム君、今は…」 ガ オ ン ッ ! 口論している場合じゃない。 言い終わるより前にデビハムの背後、ガードレールが消滅した。 マズい。敵はもうすぐそこまで迫っていると、しのぶの全細胞が危機を訴える。 物体が消えた位置から見ても、自分よりデビハムの方が近い。 そこへ突っ立っているのは最大級の悪手。 最早一刻の猶予も無しと、急かされるままにデビハムを突き飛ばすようにして飛び掛かった。 ガ オ ン ッ ! 「デビッ!?」 「――ッ」 目には見えないが、アレが攻撃したと分かる。 デビハムは無事。ならしのぶは? 腕は二本ともある、首も繋がっている、両脚だって失われていない。 ただその先、右足の真ん中から爪先にかけてが綺麗さっぱり消失していた。 人体の欠損は脳に情報として伝達し、当然の結果として激痛が喪失箇所からやって来る。 「っ……ぅ…!」 声の限り叫んで痛みを訴えている暇は無い。 病院で集めた道具を使って処置をしたい所であっても、後回しにするしかない。 動き続けなければ、今度は全身丸ごと消されるかもしれないのだから。 だがしのぶの予想に反して攻撃はもうやって来ない。 代わりに宙へ、ゆっくりとソレが姿を現わした。 骸骨にも見える異形の頭部。その口の中から顔を覗かせる少女。 自分が齎した破壊の痕跡には目もくれず、傷を負った少年少女を無言で見下ろした。 (仕留めてはいない。が、時間の問題だな) 少年は翼を失い、少女は片足に決して軽くない負傷を抱えている。 どちらも命こそ健在であっても、機動力を奪われた状態。 だったら殺すのはそう難しい話ではないだろう。 あのような傷を負ったままで何時までも逃げられる程、クリームによる追跡は甘くない。 問答する気は無い。再度自分はクリームの口内へと戻り、今度こそ二人纏めて暗黒空間送りにしてやるのみ。 スタンドを操作し姿を消そうとしたその時、突如地面が揺れた。 地震だろうか。 ボンドルドが用意した特殊な舞台と言えども、こういった自然災害からは逃れられないと言う事か。 いや違う。これは会場が揺れているのではなく、何者かが地面を揺らして近付いて来ている。 ドスンドスンとけたたましく接近する存在を視界に入れるべく振り返り、その瞬間だけヴァニラの頭からはデビハム達の殺害が吹き飛ぶ程の衝撃を受けた。 顔を驚き一色に染め上げるのはデビハムとしのぶも同様である。 三人の前に現れたのは背中に天使を生やし、鼻でオランウータンを拘束した、狂気の産物としか言いようのない象の化け物だったのだから。 →
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▼ FINAL FANTASY XIII 画像 ライトニングとスノウの2人を結ぶ、超重要人物“セラ” (Vジャンプ) セラの身に刻まれた禍々しき赤い刻印!! 差しのべた指先は救うことかなわず (Vジャンプ) ▼ FINAL FANTASY XIII 記事 FF13の主題歌を歌う菅原紗由理、新曲が早くも話題に (MySpace) 【注目株】スクエニ FF新作12月発売 上昇への起爆剤 市場は注視 (産経ニュース) ▼ TOKYO GAME SHOW 2009 体験用整理券配布ゲームタイトルは 『FINAL FANTASY XIII』 と 『KINGDOM HEARTS Birth by Sleep』 (SQUARE ENIX) 「東京ゲームショウ2009」に参加する前に知っておくこと (ITmedia) ▼ FABULA NOVA CRYSTALLIS COSPLAY ネタ リアルライトニング / リアルヴァニラ / リアルサッズ / リアルステラ (Cosplay.com) 2009/12/04 23 23 36 Fri
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◆OmtW54r7Tc № タイトル 登場人物 場所 時間帯 06 物々語 イレイナ@魔女の旅々(アーチェ・クライン@テイルズオブファンタジア)、チェスター・バークライト@テイルズオブファンタジア(ほうきさん@魔女の旅々) 不明 不明 12 炎の身体、炎の刀 志々雄真実@るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-(エシディシ@ジョジョの奇妙な冒険) 不明 不明 36 犬と女子高生と不良 シロ@クレヨンしんちゃん(犬飼ミチル@無能なナナ)、犬飼ミチル@無能なナナ(東方仗助@ジョジョの奇妙な冒険) 不明 不明 40 天使で悪魔 デビハムくん@とっとこハム太郎3 ラブラブ大冒険でちゅ(天使の悪魔@チェンソーマン) 不明 不明 49 闇の炎に抱かれて消えろ!(やったぁ!スッキリですね♪) ジューダス@テイルズオブデスティニー2(神崎蘭子@アイドルマスター シンデレラガールズ) 不明 不明 50 へんしん メタモン@ポケットモンスターシリーズ(神代剣@仮面ライダーカブト) 不明 不明 02 指と仇 脹相 C-3 山 深夜 08 増え鬼 シロ、犬飼ミチル、吉良吉影、アドバーグ・エルドル(キタキタおやじ) E-6 街 深夜 17 自分探しの旅 ジューダス H-4 砂浜 深夜 46 笑顔と呪いの二律背反 両面宿儺 D-5 草原 早朝 47 増え鬼Ⅱ シロ、産屋敷輝哉 D-6 純喫茶ルブラン前D-6 町 早朝 54 (何かある)かもしれない探索でいけ ジューダス G-4 森 黎明 61 その魂は、否定させない 空条承太郎、志村新八、ホイミン F-7 北部 早朝 65 運命を解き放つ ジューダス F-4 北 朝 85 愛と引力 胡蝶しのぶ、デビハムくん、ヴァニラ・アイス D-2 草原、E-2 街(PK学園より北) 午前 87 その踊り、誰が為に アドバーグ・エルドル(キタキタおやじ)、産屋敷輝哉 E-6 下水道 午前 90 犬飼ミチルの謎集う対主催軍団 野原しんのすけ、犬飼ミチル、ゲンガー、エーリカ・ハルトマン、雨宮蓮、エボルト、空条承太郎、ホイミン E-6 街E-6 街の外(街から南西の位置) 昼 97 我妻善逸はでんきネズミのユメをみるか!? 杉元佐一、我妻善逸、柊ナナ、燃堂力、桐生戦兎 D-2と3の境界 聖都大学附属病院内と外 午前 109 NEXT W MISSION 雨宮蓮、エボルト、環いろは、ジューダス、檀黎斗、空条承太郎、ホイミン D-4 風都タワー付近E-5 シャルティエの岩壁前 日中 113 消失と再誕の若おかみ 両面宿儺、広瀬康一、グレーテ・ザムザ、ボンドルド、斉木空助、関織子 C-5 村(春の屋)、??? 日中 115 仕組まれた復活? 脹相、柊ナナ、燃堂力 D-2 日中 キャラクターを登場させた回数 【5回】 ジューダス 【3回】 シロ、犬飼ミチル、空条承太郎、ホイミン 【2回】 デビハムくん、アドバーグ・エルドル(キタキタおやじ)、産屋敷輝哉、雨宮蓮、エボルト、両面宿儺、脹相、柊ナナ、燃堂力 【1回】 志々雄真実、メタモン、吉良吉影、志村新八、胡蝶しのぶ、ヴァニラ・アイス、野原しんのすけ、ゲンガー、エーリカ・ハルトマン、我妻善逸、桐生戦兎、杉元佐一、環いろは、檀黎斗、広瀬康一、グレーテ・ザムザ、ボンドルド、斉木空助、関織子、(イレイナ)、(チェスター・バークライト)
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■キャッスルヴァニア ノーマルプレイ キャッスルヴァニア (PS2) 普通にプレイ 【作品の傾向】ふつうにプレイ 【状況】完結(08/01/20~08/02/09) 【全動画数】22 【マイリスト】なし 【備考】 このゲーム情報を編集 ボスラッシュモード 【PS2】Castlevaniaクレイジーモード最速ボスラッシュ制覇 【作品の傾向】タイムアタック 【状況】単発(07/12/30) 【全動画数】1 【マイリスト】なし 【備考】クレイジーモードでボスラッシュ(12 30.98) この動画情報を編集 このページの一番上へ タグ:ACT PS2 あ このページを編集
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「ヴ」 No.6113 ヴァイオレット・スカイ No.3496 ヴァイオレット・ムーン No.0290 ヴァイパー No.4616 ヴァイパー No.1796 ヴァイラス No.6119 ヴァイル・ボディ No.2003 ヴァニシング・ライト No.2871 ヴァニタス No.6098 ヴァニタス No.4470 ヴァニティ・ファクトリー No.3788 ヴァニティ・フェア No.5946 ヴァニティ・フェア No.0659 ヴァニラ・ファッジ No.3578 ヴァネッサ No.2115 ヴァルシェブニック・カンツァー・ベカ No.2136 ヴァルハラ No.5227 ヴァルハラ・ダンスホール No.5578 ヴァレリアン No.1291 ヴァレリア・ハート No.4145 ヴァレンタイン・ギフト・フォーユー No.1456 ヴァンゲリス No.4624 ヴァンゲリス No.1211 ヴァンパイア・ウィークエンド No.0003 ヴァンプス No.3537 ヴァージン・キラー No.5797 ヴァース・コーラス・ヴァース No.2027 ヴァーティゴ No.5600 ヴァーティゴ No.2190 ヴァーミリオン・サンド No.1241 ヴァールベリ・ラジオステーション No.4055 ヴィジョンズ・オブ・ザ・ビースト No.2905 ヴィデオ・キル・ザ・レイディオ・スター No.4764 ヴィンランド・サーガ No.5724 ヴィヴァ・ブラザー No.5583 ヴィーナス・コーリング No.2435 ヴィーナス&ジーザス No.2750 ヴェアラ No.6235 ヴェニ・ヴィディ・ヴィチ No.4872 ヴェネチアン・スネアズ No.1871 ヴェネラ No.0228 ヴェノム No.3855 ヴェラクルス No.1803 ヴェルミチェッリ No.1865 ヴェルヴェット・アンダーグラウンド No.4173 ヴェルヴェット・タッチ No.0518 Veruca Salt (ヴェルーカ・ソルト) No.5131 ヴェンデッタ No.4522 ヴォイス No.6279 ヴォクス・アップ No.1079 ヴォックス・デイ No.6523 ヴォランス No.0841 ヴォラーレ No.0155 ヴォルザック No.3220 ヴォーグ No.2047 ヴリトラ No.1994 ヴルーム No.4261 ヴワル・ライブラリー No.2273 ヴ・ナロード! ▼トップページへ戻る 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
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【名前】エンリコ・プッチ 【属性】スタンド使い 【攻撃力】スタンドの手刀で簡単に人間の体が切り刻める。 一撃で相手の顔を真っ二つにしたり、両腕を切り落とす。また十数本のナイフで攻撃。 * 時間の加速に伴い生物以外の物質は物凄い勢いで老朽化していく。 人間が着ている衣類を残しあらゆる物が時間と共にボロボロになり使い物にならなくなる。 (あっと言う間に生け花は枯れ、紙は塵に、鉄は錆び、家屋は崩れ、生モノは腐る) これにより相手の持ち物や機械は高速で劣化する。ロボットなども常人には制御不能→老朽化。 【防御力】神父の防御力は人並み。 【素早さ】スタプラによる銛の投擲をギリギリ回避。30倍加速の時点でスタプラを圧倒。 時間加速により数十万倍~無限まで。 * 時間加速を再始動させた直後には時計の針が複数に見えるほどもの凄い勢いでグルグル回り、 花瓶に生けていた花が水を残りわずかまで吸い上げ枯れ落ちるほど時間が進んだ。 (パンチ途中の常人がピクリとも動いていないような一瞬で2日ぐらいの現象が起きているシーンから 初期の加速度は約数十万倍程度と推測) 【特殊能力】メイド・イン・ヘブン MADE IN HEAVEN 全長2m。上半身は人型、下半身は「馬の前半身」型 能力:時間を加速させる(発動は瞬時) 射程距離:2m能力 能力射程:全宇宙(あるいはその外側までも?) スタンド能力は本体が気絶したり、致命傷を受けると自動的に解除される。 * 「物体の動き」等ではなく、時間の流れ自体を速める。 * 時間加速は、解除も再発動も自在。 * 他の生物(植物も)やスタンドの精神および生体活動の速度は変わらず、加速した時間に順応できなくなる。 * このスタンドと本体自身だけは加速した時間の流れに適応し、通常通りに行動できる。 * 時間加速中も全ての物質や生物は「自分の時間で通常通りに動く」ため、運動エネルギー等は変化しない。 * 最初に時間加速が始まった直後は30倍程度だったが、(一般人の感覚で)30分弱で極限に達した。 * 時間加速が極限に達すると宇宙が「一巡」する。(詳細備考) その際に神父以外は衣類までも風化して裸で新たな宇宙まで時空を超えて飛ばされる。 (一度時間加速が解除された新たな世界で一般人が気が付いた時には側に自分の服が置いてある。) 時が止まった世界では動けないが止まった世界を一瞬だけ認識することはできる。 【長所】時間の加速が最大で∞に達するので動きを捉えることは不可能に近い。 【短所】相手の1秒が神父にとって数十時間~数日でも、体力的にできないことはできない。 大ジャンプするとか海を数km泳ぐとか潜るとか。 また無差別の範囲攻撃に弱い。 【戦法】速攻でメイド・イン・ヘブン発動。 背後に回り込み一度相手の急所に攻撃か、相手の皮膚や装甲をすり抜けて心臓だの配線だの内部に攻撃。 効かなければ、もしくは相手がロボなどの無生物なら距離を取り衣類以外の老朽化を待って再度攻撃。 幽霊などの死人には発動後、宇宙一巡までひたすら逃げ回り、新世界に飛んで勝ちを狙う (死人は新世界についてこれない=追放勝ち)普通に勝てそうな相手なら内部破壊攻撃。 また、見た目デカイ奴とか硬そうに見える相手には最初から距離を取ってから様子見。(相手の背後数百mなら安全か) 【参考】 スタープラチナ:亜光速のチャリオッツの剣の速度を覚え、 それを上回るアヌビス神の剣撃が40~50cmまで迫ってから カウンターパンチをぶち込める。 上記の自分のカウンターパンチの速度を覚え 更に加速したアヌビス神の剣撃を真剣白羽取りが可能。 更にその真剣白羽取りの速度を覚えたアヌビス神のラッシュをガード可能。 更にそのガードの速度を覚えたアヌビス神の剣撃が数センチまで迫った状態から 剣に頭突きをすることでガード可能。 更にその頭突きの速度を覚えたアヌビス神とチャリオッツの二刀流でのラッシュを 数秒程度ならラッシュでガード可能。 更にアヌビス神が承太郎の腹に刺さった状態からアヌビス神が内臓をバラバラに ぶちまける前にラッシュで剣を粉々に破壊可能。 その直後、承太郎本人が最後のラッシュは全身全霊を振り絞ったもの と言っていることから最後のラッシュはアヌビス神とチャリオッツの 二刀流ラッシュを数秒防いだラッシュより速いと思われる。 * 下記設定原文 あまりにスゴイスピードのため光の速度を超え、 全盛期(18才の時)最大5秒時を止めることができた (ここでいうスピードとは反応速度や攻撃速度など のことであり、移動速度ではない) 1スレ目 44 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/07/23(水) 02 16 27 基本性能の差からDIO>承太郎は確定 プッチ神父は加速前に時止め負け、 DIO>承太郎>プッチ神父 岸辺露伴はスタプラと同等のクレイジー・Dより相当速い 時止め発動より速く指を指せるか 岸辺露伴>DIO>承太郎>プッチ神父 ヴァニラはパワーは高いが素早さがない 岸辺露伴>Dio・Brando>空条承太郎>エンリコ・プッチ神父>ヴァニラ・アイス 常時睡眠効果レクイエムは普通にトップ シルバー・チャリオッツ・レクイエム>岸辺露伴>Dio・Brando>空条承太郎>エンリコ・プッチ神父>ヴァニラ・アイス .
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/1651.html
《パワー・スキル》 装備魔法 装備モンスターが通常モンスターだった場合、そのモンスターは効果モンスター扱いとなる。 このカードを装備したモンスターの効果は 「このカードの元々の攻撃力は300ポイントアップする」となる。 Part14-7 ☆鑑定人の鑑定結果 効果モンスターにする事で発生するメリットというよりはヴァニラモンスターのメリットを消すという 意味合いで使われるか? しかしカード1枚分スロットを消費する割りには物足りない感じは否めない。 ゴブ凸とか桜花につけたらデメリット消えてさらに攻撃力上がるから、デメリット効果モンスターに装備させたら強そう。相手の厄介な効果モンスターに装備させて効果消すのにも使える。 -- 名無しさん (2007-06-16 23 28 09) ↑その発想は無かったわ。確かにその使い方だと恐ろしくシナジーできるカードが多いな。 -- 鑑定人 (2007-06-16 23 33 01) 名前 コメント