約 1,234,216 件
https://w.atwiki.jp/soku_remilia/pages/37.html
文 お嬢様も読んでいる(と思われる)文々。新聞の筆者。 「ぎゃお~」は文の取材にのったときのお嬢様のセリフだったりする。 レミリアと同じく接近戦が得意なキャラ。 緋よりLv0での発生が遅くなったとはいえ疾走風靡には注意したい むやみに射撃を打とうとしていると猿田彦の先導を貰う事が多いので相手のカードをしっかり見ること 非で強化されたナメシでのめくりや太鼓の地味に高い追尾性能も使われた場合注意して行きたい 2A連打から溜6Aでクラッシュを狙ってくるパターンを使う人が多く見られるため、相手のパターンを見切れたらクレイドルで返す手もある 基本行動 打撃 全体的に発生が早い。 中段クラッシュの溜6A、下段クラッシュの溜3A、発生が早く刻むことができる2Aと割り性能は高い。 地上では守りを堅めているとこれらの行動から割られ、ダメージをとられることも。 しかし空中では発生、持続に優れるJAを始め、同じく発生が早く横、上に広い判定を持つJ8Aなどがあり、 空中戦はとても辛い。 中距離でのhj、対空迎撃にJA、牽制射撃後のhjcなどが狩られないように気をつけよう。 また、DB先当てやH6Aは五分まで持っていける(らしい)ので2A擦るのは非推奨。どっちにしろ結界安定。 射撃 文の射撃は速度は早いが、基本的には強度が低い。 大きく軌道がずれる速射のC射撃に注意すれば、相手の射撃はこちらのC射や、B射、サヴァなどで一気に消せる。 文C系列はレミリアのCと相殺、B系列はサヴァやB射撃と相殺します。 立ち回り ■遠距離 有利。 C、疾風に気をつければ好き勝手できる距離。 サヴァを布石に攻めれば文側は消す射撃が少ないので相当辛い。 ■中距離 読み合いの距離 DAが刺さるか刺さらないかぎりぎりで戦われると非常に厳しい。 うかつに飛び込んでくるならしっかり迎撃しよう。 DA振りながら突っ込むとBで迎撃されるので少し距離を置くのもあり 余談だが溜Cは相手に消せないので牽制に置いておくのも便利。ダッシュ見えたらウォークで狩ろう。 ■近距離 微有利 暴れられないようにしっかり固めよう。 また文のAAAはクレイドルで潰せる。振ってきたら打てるようにしておくと楽になる。 切り返しに使われる事のあるカード 疾走風靡 突進開始から攻撃判定終了までグレイズ空中でも使用可能で斜め下へ飛ぶこともできる 突風「猿田彦の先導」 入力からグレイズ判定、疾走風靡の強化版発生が鈍化したものの、あまりにも射撃ばっかり撒いていると当たる事も 竜巻「天孫降臨の道しるべ」 発生完全無敵射撃のような見た目だが打撃判定。グレイズは出来ないのを覚えておかないと痛い目を見る台風時に文の上にいるとこれで一気に体力が減らされてしまう クラッシュ属性を持つ攻撃 中段 溜6A 下段 溜3A フレーム比較 キャラ 近A 遠A 2A JA レミリア 7F 11F 10F 9F 文 7F 12F 7F 8F コメント ~編集はしたくない人、とりあえず書いてみたい人はどうぞ 名前
https://w.atwiki.jp/soku_remilia/pages/24.html
レミリアお嬢様によるQ&A 今からここは私の仕事場にするわよ。なにか思いついたら自由に編集しなさい。非想天則になって変わったこと,覚えておくべきコンボ, 有効な攻め方,ワンパターン対策にその裏の選択肢,その他攻めのネタなんかのQ Aがあったら良いわね。各項目にすぐ飛びたいなら以下の目次を利用すると良いわ。 レミリアお嬢様によるQ&A初めに 用語について 基本的なこと コンボについて 立ち回りについて 中上級者向け その他 初めに Question ここはどこ?あなたは誰? ここへ来てその質問をするのかしら?ここは東方非想天則で私を使い手とする人のためのwikiよ。え?非想天則って何かって? そんなものはここへ行って自分で確かめなさい。そして私はここの主であるレミリア・スカーレット。吸血鬼よ。詳しいプロフィールが知りたいのなら東方紅魔郷・東方永夜抄をプレイするか自分で調べることね。 用語について Question 失礼しました…!早速略語について教えていただきたいのですが… まずはこの図を見ると良いわ。わかったかしら?数字は矢印の位置と対応しているのよ。5はN(ニュートラル),要するに動かさないこと。わからなくなったらキーボードのテンキーを見ると良いわ。テンキーが無いって?電卓でも出しておきなさい。 Question 数字はわかりましたが…アルファベットは? …アルファベットについて説明し忘れていたわね。アルファベットは,A=打撃B=弱射撃C=強射撃D=飛翔 のボタンをそれぞれ表しているわ。236Bは下,右下,右,弱射撃と入力すれば対応した技が出るよ。ただし,数字は基本的に右向きの場合を書いているから,逆向きの場合は注意することね。 基本的なこと Question 上をとられると手も足も出ないのですが… 落ち着いて地上から2B,2C,昇りJA,J8A等で対処しなさい。HJ+飛翔で無理矢理上を取ったり,バックステップで仕切り直すのもアリね。どうしても無理なら,ロケットキックアップを試してみるのも一つの手よ。 コンボについて Question お嬢様のコンボは多すぎて,どれを使えば良いのかわからないのですが? まずは基本的なコンボパーツを覚えること。3A等で浮いた相手を素早く追撃したい場合は,~2A C Cクレイドル を使うと良いわね。2Aの発生が10Fと早い上,判定が大きいので安定して拾えるはずよ。 J2Aや3AがCHして相手が大きく浮いた場合は,~2C JC(J2C) J8Aを使うと良いわ。JCとJ2Cの差は殆ど無いから,自分の使いやすい方を選びなさい。BウォークやJ6AがCHして相手が壁バウンドした場合は,~hJAA(DAA) AAA Cクレイドル(中央~端)~hJ6A JA J6A(何処でも) を使うと良いわ。JA J6Aを近AA Cクレイドルにすればダメージは上がるけれど,難易度も上がるわよ。上記コンボパーツを覚えれば大抵の状況に対処できるわよ。 立ち回りについて Question どうやって戦えばいいのでしょうか。 射撃を撒きながら近づいて固めて、相手の体力を0にすればいいのよ。詳しく知りたいならここを見なさい。 中上級者向け Question 暗転…前…フレーム? ボタンを押してから暗転に入るまでの時間よ。例えば,0F…ボタンを押す 1F…モーションスタートnF…暗転開始と同時に,スペカ演出以外の時間停止n+40F…ここまでスペカ演出以外は時間止まったままmf…ここで発生というのが,普通のスペカの一連の流れね。通常はnを暗転前,m-40を「発生」としているわ。nF~n+40Fの間の計41Fは,相手は同じ絵のまま固まっているはずよ。例外はデーモンキングクレイドルとドラキュラクレイドルで,これらは暗転時間停止中から攻撃判定が発生するから,注意することね。ちなみに,グングニルは暗転前無敵と言われているけれど,無敵が41F目,つまり暗転中に無敵が切れる。だから,暗転前は2Fでも,実質無敵は1Fしか無い。 暗転保障付きというわけね。正直,迷惑以外の何ものでもない無敵ね…。 その他 Question れみ☆りあ☆うー! …何を言っているのかしら?病人は食材にもならないわ。巷でカリスマブレイク,とか騒いでる奴らが居るみたいだけれど,勝手なことを言うのはやめて欲しいものね。 Question お嬢様、あいしてる!! ふふ、最初からそう言いなさい。正直な人間は私も嫌いじゃないわ。…そうね、もしあなたがB型なら、今夜はあなたの血を飲んであげてもいいわよ。光栄に思いなさい。
https://w.atwiki.jp/pmvision/pages/1084.html
《符ノ壱“レミリア・スカーレット”》 No.181 Character <第三弾> GRAZE(3)/NODE(7)/COST(4) 種族:吸血鬼 【壱符】 伝説 先制 (自動γ): 〔このキャラクター〕がコマンドカードまたはキャラクター効果の目標になった場合、〔あなた〕は(4)支払っても良い。支払った場合、そのコマンドカードのプレイ、またはキャラクター効果を無効にする。 攻撃力(6)/耐久力(5) 「一応日傘を持っていくわ」 Illustration:井村屋あゆか コメント スペルブレイクを得て帰ってきた、幼き夜の帝王。 サーヴァントフライヤーを場に出す効果を失ったが、代わりにコマンド・キャラクター効果に対する軽度の耐性を持つ。 離反工作や十六夜 咲夜/1弾などのカードの効果から逃れる事が出来るが、無効にする為には(4)コストかかり安くない。目標を取らないカード、及びスペルカードに対応出きず、特に除去の主流であるスペルカードを防げないため、除去耐性としてあまり強力とは言い難いのが正直な所。 また自動γであるため、符ノ壱“八雲 紫”の自動βなどにも対応できない。 レミリア・スカーレット/1弾の最大の要であったサーヴァントフライヤーを呼び出す能力が消えている為、その爆発力が大きく削がれてしまっているのもまた事実である。 とはいえ、戦闘力自体は十分な水準に達しており、先制や神槍「スピア・ザ・グングニル」との連係も相変わらず強力である為、決して弱くは無いカードである。 なので、採用するならば壱符を持つ事により得られるメリットを生かせるような構成を心掛ける必要がある。 例えば奇術「エターナルミーク」によるサーチや、スペルブレイクのギミックによる自身のスペル冥符「紅色の冥界」とのシナジーもこのカードならではの特色と言えるだろう。 瞋怒は防げない。詳しくは瞋怒の項で。 (自動γ)であるため、目標となった場合には直ちに(4)を支払うか否かを選択しなくてはならず、少し融通の効かない面がある。 コマンドカードの効果を無効にできるが、「プレイを無効」という記述は含んでいないため八雲 藍/5弾の効果は適用されない。 「破棄する」という記述が無いため、キャラクター効果を無効にしてもそのキャラクターを破棄することは出来ない。 収録 第三弾 The Next Advance 関連 「レミリア・スカーレット」 レミリア・スカーレット/1弾 符ノ壱“レミリア・スカーレット”/3弾 符ノ弐“レミリア・スカーレット”/3弾 レミリア・スカーレット/5弾 レミリア・スカーレット/10弾 レミリア・スカーレット/14弾 レミリア・スカーレット/20弾 場で「レミリア・スカーレット」として扱われるカード 夢幻の紅魔チーム(連結) 紅月の女王チーム(連結) 真紅の魔神チーム(連結) れみにゃ((自動α)) いぬさくやといっしょチーム(連結) 術者が「レミリア・スカーレット」であるスペルカード 冥符「紅色の冥界」 神槍「スピア・ザ・グングニル」 神術「吸血鬼幻想」 紅符「スカーレットシュート」 神鬼「レミリアストーカー」 魔符「全世界ナイトメア」 運命「ミゼラブルフェイト」 必殺「ハートブレイク」 紅魔「スカーレットデビル」 天罰「スターオブダビデ」 「スカーレットディスティニー」 夜符「クイーン・オブ・ミッドナイト」 「ミレニアムの吸血鬼」 「レミリア・スカーレット」を参照するカード 亡き王女のためのセプテット いぬさくや/PR 壱符 スペルブレイク
https://w.atwiki.jp/hznmatome/pages/58.html
90. nm7241390 2009年06月04日 02 05 投稿 レミリアと咲夜のニンジン大作戦☆ マイリストコメント: ビックリするほど間が空きました☆ 投稿者コメント: ちょっぴりシリーズ復活☆ 甘いお話なので、合間に塩辛を2つ投入☆ 2つめの塩辛はチルノ好きにはたまらない~☆いっぱいチルノいるよ~☆ タグロック:ゲーム・作者は健常者シリーズ・東方(カテゴリ) レミリアと咲夜の ニンジン大作戦☆ レミリア:ふひゃぁぁぁ~ふみゅ~ へろろろ~ふりゅあぁぁぁぁ~ZZZ 咲夜:・・・・・・ 咲夜:わたしの10倍可愛い・・・・・・ 咲夜:いやいや、違う違う(ぶんぶん) 咲夜: お嬢様の可愛さを例えるなら、そう・・・ 咲夜:朝露にキラ☆メク、 一輪の世界樹! 咲夜:うん☆デリシャスうまい! レミリア:・・・・・・うう~ん、 レミリア:おはよう咲夜 咲夜: わたしの可愛い天使様おはよう☆ 咲夜: もう、お嬢様ったら今日も可愛い☆ 咲夜:寝起きとか最高☆ 咲夜:ええ~い、キスしちゃえ☆ 咲夜: 絶対☆服従の、おみあしキッス☆ レミリア:咲夜、おいしい? 咲夜:愛を感じます☆ レミリア:ねえ、咲夜~ レミリア:あのね、のど渇いた~ 咲夜:では紅茶を淹れてきましょう レミリア:紅茶じゃなくて、 咲夜でわたしの渇きを満たしたいの☆ (抱き付き☆) 咲夜:はわわっ! レミリア: んちゅ~(はぐはぐちゅーちゅー) 咲夜:うああ~、幼女に献血・・・・・・ レミリア: ふへへへ~、咲夜ごちそうさま 咲夜:お嬢様に吸われちゃった~☆ 咲夜:これが世に言う、 吸イーツ(笑)な関係ですね レミリア: うむ、まさに寝起きのドロリッチ 咲夜:はっ!いけない! 咲夜:お身体が汚れてしまいましたね 咲夜:はい☆ぬぎぬぎしましょうね~ レミリア:はーい 咲夜:ではお風呂に行きましょう! レミリア:うん! 咲夜:綺麗にしましょうね~☆ (わしゃわしゃわしゃ) 咲夜: かゆい所はありませんか?お客様~☆ レミリア:目が~目が~、しみる~ 咲夜:は~い、 お目々をつぶっていて下さいね~ 少女入浴中 少女入浴中 少女入浴中 終 了 咲夜:お疲れ様~(お肌もちもちして、 うふふふふふふふっ) レミリア:ふぁぁぁ・・・・・・、 お風呂入ったら、また眠くなっちゃった 咲夜: では、いっしょに寝ましょうか? 塩 辛 ぱちぇ: 「この夜景よりもキミの方が綺麗だよ」 のキミこと、パチュリーです。 ぱちぇ:視聴者参加コーナー ぱちぇ:さて、ず~~~っと前の ラブレター講座動画で、 ラブレターを募集したところ、 ぱちぇ:応募がありましたので、 今更ながらに ご紹介したいと思います☆ ぱちぇ:公開処刑にしていいって いうからイイよね☆Yさん☆ ぱちぇ: それではラブレターご紹介です☆ 親愛なるミズキへ 貴方との日々は、 四季の花鳥風月のように 私の心を豊かにしてくれる。 ※ミズキは架空生物です★ 貴方の優しさは、 時に陽だまりのように 時に月明かりのように 私の進むべき道を照らしてくれています。 これからも、友達のままでいたいという 気持ちは、私が臆病だからなのでしょうか。 気持ちを打ち明けて、 今の関係を壊したくない。 でも、もっと貴方と親密な関係になりたい。 期待と不安の気持ちが募るばかりで ゲシュタルト崩壊してしまいそう。 そんな私を、この不安と二律背反の 茨のような楼閣から連れ出して欲しい。 お返事待ってるよ。 ところで、一緒に美術館に行った時の事を 憶えていますか? 私は、昨日のことのように憶えています。 かけがえのない、 忘れ難い想い出のひとつですね。 いつかまた、 クリムトの絵を一緒に見に行こうね。 Yより 塩辛終 咲夜:朝ごはんは、 咲夜:福寿草とクエン酸と にんじんとポーション(毒)と なっとうのオムライス☆ 妹様:うん!うまいうまい (はぐはみゅぐぎゅるるるむしゃ) 咲夜:あら?お嬢様は食べませんの? レミリア:いや、これは・・・・・・ 咲夜:はは~ん、さては・・・・・・ 咲夜: 「にんじん」がダメなんですね ( ̄ー ̄)ニヤリ レミリア:・・・・・・・・・・・・ レミリア: まー他にもいろいろあるけどね 咲夜:う~ん、お嬢様の好きな なっとうとか入れたのにな~ 咲夜:あ、そうだお嬢様 咲夜:全部食べたら、 何でも言うこと聞いてあげる ということで、どうでしょうか? レミリア: おおう・・・・・・トキメキ企画発動☆ レミリア:うっし、食うぞーっ! 少女は戦い・・・・・・ そして、勝った・・・・・・ レミリア:ふっ、全部食べてしまった 咲夜:流石です、お嬢様 レミリア:じゃあご褒美だよ、咲夜☆ 咲夜: お嬢様は、何がお望みですか~? レミリア:それはね~(クスクス) 咲夜:ドッキドッキ レミリア:フフッ可愛い顔 咲夜:お嬢様の方が可愛いです~ レミリア: え~?絶対、咲夜の方が可愛いって 咲夜:けど、お嬢様の方が 愛くるしいですよ レミリア:咲夜も可愛いのにな~ レミリア:よし、今日のところは 引き分けとしよう 咲夜:引き分けならしょうがない レミリア: よし、では引き分け可愛い咲夜に 願い事を聞いてもらおうか レミリア:犬になれ 咲夜:・・・・・・え? 咲夜:犬・・・・・・ですか? レミリア:咲犬☆ 咲夜:では、少々お待ち下さい 咲夜:お嬢様、準備出来ました 咲夜:これで、よろしいでしょうか? レミリア:わんって鳴いてみて 咲夜:えっ!?あ・・・・・・わ、わん! レミリア: 咲夜ったら、すっごいイイ☆ レミリア:さ~て、本番ダー 咲夜:ひにゃ~ レミリア:うり~うり~ 咲夜: ひゃわぁ~(うりうりヤンヤン☆) 咲夜:お嬢様~あんまりだ~ レミリア: 咲夜が可愛過ぎるのが罪なのよ 咲夜:罪ですか? レミリア:罪です 咲夜:お嬢様のハートをもてあそぶ、 罪深き乙女のラブゲームですね~ レミリア:そう、可愛い乙女だ! 咲夜:可愛い乙女・・・・・・ 咲夜: 可愛い尻尾~☆(フリフリフルーリー) レミリア:尻尾とか反則~☆ 咲夜:フフッ、わたしの反則勝ちですね☆ レミリア: も~、咲夜には敵わないな~☆ 塩 辛 にとりの生活の知恵伝授☆ 第2回 「陸軍の部隊編成」 部隊は複数の兵と 将校で構成されます 将校は階級によって 指揮できる部隊が 異なります 少尉、又は中尉が指揮する 小隊(兵が20~50人程度) 大尉が指揮する 中隊(兵が80~300人程度) 2小隊以上で構成 画像は45人 少佐が指揮する 大隊(兵が200~1000人程度) 2中隊以上で構成 画像は906人 ヘルシングで、 少佐が指揮してたのが、 この規模ですね 中佐が指揮する 連隊(兵が800~3000人程度) 2大隊以上で構成 画像は1813人 大佐が指揮する 旅団(兵が3000~5000人程度) 2連隊以上で構成 画像は3627人 ヘルシングで、 十字軍がこの規模ですね 少将が指揮する 師団(兵が1万~2万人程度) 2旅団以上で構成 画像は14509人 エヴァで、 ネルフを襲った自衛隊が、 この規模ですね 中将が指揮する 軍団(兵が3万人以上) 2師団隊以上で構成 画像は43528人 対象、又は元帥が指揮する 総軍(兵が5万人以上) 2軍団以上で構成 画像は87057人 総軍、つまりは国の全軍事力 ということですね☆ ちょっとここで、 擬人化してみましょう☆ 中隊A: 中隊B、結婚しよう 中隊B: そうよね、私達、 もうそんな時期よね 結婚した二人の間に 子供が生まれました 少佐と名付けました 子はかすがいと言います 少佐のお陰でいつまでも 一緒に居られて幸せ☆ 大隊一家となったとさ☆ 塩辛終 レミリア:咲夜~見付からないの~ 咲夜:何を探しているんです? レミリア: 理想の愛の形を探しているの 咲夜: それなら、すでに見付かっていますよ 咲夜:それは、私とお嬢様との間で 紡ぎ出される、ラブい日常です レミリア: え!?私と咲夜はラブラブ? レミリア:なら咲夜、私を抱いて 咲夜:はい☆(抱っこ☆) レミリア:咲夜あったか~い☆ (ふにふに☆ペタペタ☆) 咲夜:まさに密着型、百合恋活動☆ レミリア: 私の恋のライフはもうゼロよ~ 終わったのですよ☆ ← →
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/3056.html
タグ一覧 フラン レミリア 過激なヤンデレ 指輪 「そういえば、最近幻想郷も西洋かぶれになってきたようだ。」 目の前の当主の椅子に座る友人が語る。暖炉の火は赤々と燃えて紅魔館の一室を暖かにしていた。薪が申し訳程度に 添えられているが、恐らくは館にいる魔法使いの作品だろう。数時間前に見たときから燃えている箇所と灰の様子が 一向に変わりが見えないのだから。それに第一あれだけの大きさでこの部屋全部を暖めるのは、普通の暖炉ならば困難だろう。 「どういう趣旨だい?吸血鬼の館に収っていながら、西洋化について一言述べるなんて。」 まるで、外来人を辞めてしまったみたいだ、という言葉を飲み込んで僕は彼に言った。まあ、赤き月の伴侶となって いた以上、昔の外来人なんていう立場は消えて無くなってしまっているだろうことは容易に想像がついていた。 僕の懸念を素知らぬ風に、彼は利き手の逆を使って僕の指を差した。 「それ、流行っているようだね…。」 僕の薬指に鈍く輝く輪っか。これをはめられた時に何の金属で作られているかまではは彼女に聞いていなかった。 「別に欲しいと言った訳じゃないさ。むしろ逆に押しつけられた位だ。」 強がりのようにも聞こえる言葉を彼に発しながら、ふと僕の脳裏に閃きが走った。理性を押しのけるようにして自分の細胞が勝手に働いていく。 動かさない腕、流行の指輪、そして彼の諦めたような顔つき。 「おい、そっちの手を見せろ。違う、右だ。」 彼は僕の予想が当たっているかのような表情をしていた。僕は椅子から立ち上がり、彼の手を無理にテーブルの上に載せた。 包帯が巻かれた彼の右手は、一本の指が明らかに短かった。 「酷いな…。従者がやったのか?」 「違うよ。」 それは別の指という意味なのか、そう問いかける衝動が自分の中で沸き起こる。それを無理にねじ伏せながら、 彼を勇気づけるように声をかける。 「流石にそっちは無事だった様だな。」 「……まあね、持つべきは器用な魔女様という訳さ。」 皮肉気に彼が言う。彼が右手を動かすと、机の上に銀色の指輪を付けた彼の綺麗な指が転がっていた。 感想 レミリアーーーーーーーーー -- sr (2022-08-01 05 40 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/touhou_orisina/pages/149.html
レミリアは部下と一緒に壁にすると良いよ。部下のレベル上がれば、リーダースキルのステータスアップと吸血が相まってかなり長持ちする。大事に育てるべし -- (スレでの情報) 2011-09-08 21 50 16 スカーレットデビルつかって特攻すれば大体一人でいけるくらい強い -- (ゆゆっくり) 2011-09-29 21 46 32 更新によりさらに多くの弱点が増える。以前ほど無双できないので注意。 -- (名無しさん) 2011-11-27 18 28 06
https://w.atwiki.jp/remisei/pages/2.html
メニュー トップページ 現行スレ 過去ログ - 登場人物 レミリア クラスメイト 1年 2年 3年 教師 スキル一覧 リンク @wiki @wikiご利用ガイド レミリアはマスターを見返すようです@wiki 比那名居天子は幻想郷を創るようです@wiki パルスィは宿を繁盛させたいようです@wiki 布都は八方塞がりの領主のようです@wiki 美鈴はアイドルで大陸を一つにするようです@wiki レミリアは世界を旅するようです@wiki 射命丸文は童話を救うようです@wiki アリスは電脳世界で生きるようです@wiki 魔理沙は宝を集めるようです@wiki レミリアは新世界を旅するようです@wiki 幽香はやらない夫とギルドを運営するようです@wiki 小悪魔は聖杯戦争を開催するようです・小悪魔は聖杯大戦を開催するようです@wiki 純狐は魔術学園を卒業したいようです@wiki ここを編集
https://w.atwiki.jp/th_izime/pages/826.html
フランドールはいつも通り地下室で目を覚ました 「?」 部屋がやけに暗い、そう思った 地下室は普段から暗いが、今は全くと言っていいほど何も見えなかった 本当に何も見えなかった 紅魔館のメイド長十六夜咲夜は、地下室に幽閉されている主人の妹フランドール・スカーレットに食事を運んでいた 本来この役目は他のメイドが行うはずなのだが、最近は皆が怖がってやりたくないと拒否したため、やむをえず咲夜がやっている 「失礼します・・・・」 そう言って地下室の扉を開ける 「咲夜?」 地下室はいつも通りフランドールがいた 「お食事をお持ちしました、ここに置いておきますね」 「ここってどこ?わからないんだけど?」 咲夜は怪訝な顔をした。食事のトレイはフランドールの目の前に置いてある フランドールはそれに気付かず、周りをキョロキョロ見回す 「妹様の目の前ですが?」 「そうなの?よく『こんな暗いのに』ここまで持って来られたね」 咲夜は不思議に思った (暗い?地下室はいつも通りの明るさのはずだけれど・・・・・) 最初この子は自分をからかっているのかと思った だがフランドールはいたって真面目な顔をしている (まさか・・・・・・・) 「妹様、失礼します」 嫌な予感がして咲夜はフランドールに詰め寄って顔を両手で挟んで固定する 「え?なに?」 わけが分からずフランドールは混乱する 咲夜はフランドールの目を覗き込み、近くにあった蝋燭を火を彼女に目に近づける 普通なら眼球の焦点が火に合うはずである しかしフランドールの目は火の明かりに何の反応もしなかった フランドールはいつの間にか失明していた 咲夜はそのことを直ちに自分の主、レミリア・スカーレットに報告した 報告を聞いたレミリアは急いで永遠亭の薬師八意永琳を呼びつけた 永琳の診察でフランドールの失明の原因は視神経が切断していたためだと判明した その日のうちに紅魔館でフランドールに手術が施された 「フランの目は治ったの?」 たった今、手術が終了し部屋から出てきた永琳にレミリアが尋ねる 「まったく、厄介な患者よ・・・切開した瞬間から傷が閉じ始めるのよ。さすが吸血鬼。やりにくいったらありゃしないわ・・・・・」 悪態をつきながら、手術着から普段着に着替える 後ろから助手の鈴仙が手術道具一式を持って部屋から出てくる 「そう、ご苦労様。感謝するわ、報酬なんだけれど・・・・」 「いらないわ」 だが永琳に断られた 「だって、あの子の目は治っていないもの」 「なんですって?」 予想外の返答に驚く、てっきり手術は成功だと思った 「視神経は元通りに繋げたわ。でも繋いだ瞬間、視神経がずれ始めたのよ・・・・おそらく体が『視神経が離れた状態が正常な状態』だと勘違いして治してしまうのよ」 「なぜ?そんなこと有り得ないわ」 「きっと長い年月をかけて徐々に徐々に視神経がずれていったのでしょうね。外的要因で負傷したわけじゃなから、体は怪我と認識せずに治さなかったのよ」 「じゃあ、あの子、一生このままってこと?」 「それだけじゃないわ」 永琳がさらに追い討ちをかける 「切開して分かったわ、あの子聴覚もいかれ始めてる・・・このままだとあの子ヘレンケラーと同じ状態になるわよ・・・」 レミリアがわずかに動揺したのが永琳にはわかった 「私だってこんな中途半端なところで患者から手を引きたくないわ。治療法は必ず見つけるわ、だからしばらく時間をくれないかしら」 幻想郷で彼女以上の医者はいない レミリアは永琳に治療法の発見を任せた そして、その時レミリアは思った。 これは妹を教育するいい機会ではないか、と 次の日の夜 フランドールは盲目の人間が使う白い杖を持ち、その棒で足元を探りながら紅魔館の廊下を歩いていた 飛ぼうと思ったが聴覚にも障害があるため思うように飛べずなかったためやめた 昨日、手術が失敗して、自分が失明したままだと知らされ落ち込んだ その落ち込んだフランドールに姉のレミリアが紅魔館内を自由に出歩いてもかまわないと許可を出した 『ものを破壊する目』が失明し見えなくなったため、館内の物を壊す心配が格段に下がったためなのがその理由だと姉は言った この時レミリアはフランドールに永琳が治療法を探していることを『あえて』話さなかった カッカッカと杖で叩く音が廊下に響く フランドールは杖で足元を慎重に確認しながら広い紅魔館の廊下を歩いていた 「?」 何かが杖の先に当たる、障害物だとわかった。迂回して通ろうとする 「?」 また障害物に当たった。そのとなりにも障害物、またそのとなりにも障害物があるのがわかった どうやら障害物はバリケードのように横一列に並べられて道を塞いでいるらしい 「邪魔だなあ・・・・」 そう言って自分の前にある障害物を思いっきり蹴り飛ばした 目が見えないからといって力が弱まったわけではない、蹴ったものは粉々に砕けて破片が廊下の向こうまで飛び散ったのがわかった しかしバランスが上手く取れずよろけた 「よし、進もう」 そう言って一歩踏み出すと 「待ちなさい、フラン」 突然レミリアに呼び止められフランドールはビクリと体が震え、硬直した どうやら一連の出来事を見られていたらしい 「なに、お姉様?」 なんとか平静を装って返事をする レミリアは妹の動揺を感じ取り、それを鼻で笑い、話の本題に入る 「あなたが何も壊さないと思ったから館内を出歩くことを許可したのよ?なのに椅子を蹴り壊すなんて、なにごと?」 この時フランドールは自分が今蹴ったものは椅子なのだと初めてわかった 「でも、道いっぱいに広がっていて邪魔だったから・・・・・」 消え入りそうな声で弁解する 「言い訳しないで。そんなものは乗り越えるか横にどけて進みなさい。今度また何か壊したら太陽の下に一分間放り出すわよ」 そう冷たく言い放つとその場から去っていった 普段のフランドールなら間違いなくここでレミリアに飛び掛っている しかし、今は自分のほうが遥かに分が悪い そんな相手に挑むほど彼女は無謀では無かった 姉なら本当に自分を太陽の下に放り出すだろう 今の状態で太陽に下に放り出されるのは通常の何十倍の恐怖だった これからのフランドールはものを壊さずにして進む以外、この紅魔館で生きる道は無いと悟った ちなみに廊下の椅子は妖精メイド達が置いたものである 普段フランドールに怖い思いをさせられているため、そのささやかな復讐らしい 紅魔館の廊下にはいたるところにその障害物が設置されている もちろんレミリアはそのことを知っている 知っていてメイド達の嫌がらせを黙認した レミリアはフランドールを叱ったあとパチュリーのいる図書館にやってきた 「それで、妹様の目は治るの?」 「ええ、そう遠くない未来。あの薬師が治療法を見つけて。その手術であの子の目と耳は完治するわ」 レミリアにはこれから先の出来事が見えていた 「運命を操るっていうのは、本当に便利ね。でも、なぜそのことを教えてあげないの?」 「あの子のためを思ってよ」 「妹様のために・・・・・ですか?」 紅茶を運んできた小悪魔がレミリアに尋ねる 「そうよ、いくら強い力を持っていても目と耳に障害がある、今なら多分あなたでも勝てるわ」 「私が妹様に挑むなんてそんな・・・・」 手を前に突き出して否定する 「今回はあの子を教育する上で絶好の機会なのよ」 「絶好の機会?」 「そうよパチェ。今まであの子は自分より弱いものに対しても全くと言っていいほど容赦しなかった 今のフランは紅魔館で最も立場が弱い。目が治るまでの間、辛いことばかり経験するでしょうね でも力の無い者の身を実際に経験すれば、目が治ってから少しは相手に優しくなれるんじゃないかしら?」 「メイドからの嫌がらせも受けてるそうじゃない?」 「フランには今までのツケが回って来ただけのことよ。だからメイドの嫌がらせについても今回は目を瞑るわ。咲夜にもそう言ってある」 「助けてあげないんですか?」 小悪魔がおずおずと尋ねる 「あの子の態度しだいね。泣いてお願いしたら助けてあげなくも無いわ。あの子最近、私の言う事全然聞かないで少し反抗的だから」 「妹様をいじめて楽しい?」 「いじめてなんかいないは、あの子には成長してほしいだけよ」 少しムッとなって反論した 「それにものを壊さないで生活するのにいい機会なのよ」 もう用件は無いらしく、立ち上がり図書館を出て行った。 レミリアが出て行ったあと 「くくく・・・・・・あはははははははは」 急に小悪魔が腹を抱えて笑い出した 突然のことに驚くパチュリー 「なにっ!?急にどうしたの!?」 突然小悪魔が壊れてしまい驚く 「あははははは・・・・・だってお嬢様が・・・・ククククあははははははははははははははははははは」 「わかるように話しなさい。怒るわよ?」 友人を笑われていることにイラだちを隠しきれず脅すように言う それが利いたのか、ひとしきり笑い落ち着きを取り戻した小悪魔が口を開く 「失礼しました。だって可笑しくないですか?妹様が弱者の気持ちを理解できないのも、ものを破壊するのも、言う事を聞かないのも 紅魔館で孤立してるのも。全てお嬢様が妹様を地下室に閉じ込めてから今まで何もしなかったからじゃないですか? お嬢様の言い方だとまるで『フランが勝手に悪い子に育った』っていう言い方をするんですよ? それで厳しく接するのは愛情だって主張するんですから。もう可笑しくって可笑しくって・・・・・・・フフフ」 再び小悪魔は狂ったように笑い始めた パチュリーにはいつもと様子が違う小悪魔をただただ不気味に感じて、咎めることが出来なかった 長い時間、図書館に小悪魔の笑い声が響いた 朝、咲夜が朝食の準備をするために厨房に続く廊下を進んでいるとフランドールを見かけた ちょうどメイドの設置した椅子の列を乗り越えようとしているところだった 平衡感覚が狂っているため、乗り越えられず椅子ごと倒れこむ その拍子に落とした杖が床に転がる 倒れた痛みを堪えながら、転がった杖を手探りで必死に探す 杖は椅子の反対側に行ってしまったため拾うことができない そのことに気付かず見当違いな場所をなんども探している 咲夜は拾って手渡したかったが昨日の昼レミリアから『妹に手を貸すな』『メイドの嫌がらせを黙認しろ』という指示を受けたためそれは出来なかった 「ねーーー誰かーーーーー、杖さがすのてつだってーーーーーーーーーーーーー」 フランドールが大声で周囲に助けを求めた もちろん手を貸すものは居なかった 「ねーーー誰かーーーーー、杖さがすのてつだってーーーーーーーーーーーーー」 先ほどより大きな声で訴える 咲夜は耳を塞ぎながら厨房へのルートを変更した 途中、フランドールの様子を見てクスクス笑っているメイドのグループを咲夜は発見した それも黙殺するしかなかった フランドールが視力を失ってさらに数日が経った その日、紅魔館の門番、紅美鈴は門番の業務の定期報告のため珍しく館内を歩いていた そのときフランドールの姿を見つけた 美鈴のいる廊下は南側つまり日の光が入る場所である 当然、換気をするための窓がいくつもある フランドールはその窓と窓の間の壁にへばりついていた 窓からの日光が彼女を閉じ込めるように両側から差し込んでいる どうやら夜のうちにそこに迷い込んでしまい、日が出てきてその場所から動けなくなってしまったようだ つまり朝からずっとその場所でじっとしていることになる 助けだそうとフランドールに歩み寄ろうとすると 「待ちなさい」 いつのまにそこに居たのか、咲夜が美鈴を呼び止める 「咲夜さん!」 突然のことに思わず声を上げてしまう 「馬鹿、声が大きい」 フランドールが2人に気付いて顔を上げる 「美鈴?咲夜?・・・地下室までの道が分からないの・・・・教えてくれない」 咲夜が美鈴の服を掴み、小声で言う 「さっさと行くわよ美鈴」 「そんな、いくらなんでも・・・・・・・このまま放っておくなんて・・・・」 「お嬢様の命令よ、それにこれは妹様のためでもあるのよ」 そこで2人は会話を止め、音を立てないようにその場から離れた 自分達の名前を必死に何度も呼ぶ声を振り払いながら進む足取りは、ものすごく重かった またある日 フランドールは図書館の前にたどり着いた 「ここはどこ?」 「図書館ですよ、フランドール様」 応対したのは小悪魔だった 「お疲れでしょう、紅茶でも飲んでいきませんか?」 「いいの?実はのどがカラカラだったの・・・・」 小悪魔はフランドールを図書館に招き入れた 図書館にはパチュリーと小悪魔、遊びに来た魔理沙がいた 魔理沙もフランドールの事情は聞かされている 小悪魔がフランドールをテーブルまで誘導し紅茶を出す 「どうぞ」 「ありがとう・・・・・・・・・あっ!」 フランドールは誤ってティーカップを倒してしまった こぼれた紅茶がテーブルの上に広がる 「ごめんなさい・・・・・」 「気にするなフラン、なんなら私のカップ使うか?」 「そうよ、気にしないで。小悪魔、今度はちゃんと取っ手を持たせてあげるなさい」 「かしこまりました、妹様ここを持って下さい」 新しく入れなおした紅茶を今度は、一度カップの取っての部分をフランドールに触らせてから手渡した 「ありがとう」 そういって紅茶を飲もうとする 久しぶりにだれかとお話ができる それがフランドールには堪らなくうれしかった だが 「あら?目の見えない子が図書館なんかで、何をしているのかしら?」 ちょうどレミリアがやってきた その一言で紅茶を飲もうとするフランドールの手がピタリと止まる 「まさか、点字の本でも借りにきたの?殊勝な心がけね。勉強熱心な妹を持ってお姉さんうれしわ」 「帰る、ご馳走様」 「おい!フラン待てよ」 魔理沙が呼び止めるがそのまま杖を持って立ち上がる。慎重に足元を確認しながら図書館をあとにする 結局、紅茶に口をつけることは無かった レミリアはフランドールとのすれ違いざまに 「フラン、辛かったらいつでも言いなさい。すぐに『助けて』あげるから」 嘲笑するようにそう言った 姉を無視して、ゆっくりとした足取りで、けれども図書館から少しでも離れようと急ぐ フランドールが居なくなってしばらくの静寂 静寂を破ったのは魔理沙だった 「おい!!レミリア!お前どういうつもりだ!!」 魔理沙がレミリアを睨みつける このまま弾幕ごっこが始まりそうな雰囲気だった 「言ったでしょう?フランには弱者の気持ちを知る必要があるって」 「あれは言いいすぎだろ!!ただのいじめじゃないか!!」 「あの子は弱ってる時しか話を聞かないのよ。あれぐらいがちょうど良いのよ」 さも当然というようにレミリアは言い放つ 「ああそうかい!」 魔理沙は荷物をまとめ始めた 「不愉快だからもう帰らせてもらう」 「ええそうしてくれると助かるわ。今はフランにとって大事な時期だから部外者にはあまり干渉して欲しくはないの」 「頼まれたって来ないぜ!・・・・・・・・じゃあな!!」 魔理沙は本を借りるのも忘れて箒に跨り廊下の窓から出て行った 姉妹のやり取りを見ていた小悪魔の口もとが大きく吊りあがったのをパチュリーは目撃した そのあまりの不気味な笑顔は、魔理沙と一緒にレミリアを糾弾するのを忘れてしまうほど邪悪なものだった さらに数日が経つ ようやく永琳が紅魔館に訪れた 「見つかったの治療法は?」 「ええ、この方法なら上手くいくはずよ」 永琳の提案する治療法は移植手術だった フランドールの視神経を全て取り除いて、再生が始まると同時にその部分にレミリアから取り出した視神経を絡ませて無理矢理つなげて同化させるという 吸血鬼同士だから出来るなんとも強引な手段だった。しかもこの方法なら失敗してもお互い再生するので何度でも挑戦できる 同様の方法で聴覚も治せるとのことだ 「姉妹じゃなきゃ移植できないのよ。適合しなければ神経は同化しないから」 「やっぱり私のを移植するのね」 「怖いの?」 「かわいい妹のためよ、しょうがないわ」 「成功する可能性は。適合しなかったリスクを考えても98%ってところね」 「いいえ、永琳。100%よ・・・・手術をすれば確実にあの子は目は元に戻るわ」 目を閉じてレミリアは自信たっぷりに答えた 「運命を操る程度の能力ってやつかしら?なんなら道具は持ってきているあるから今すぐに出来るわよ?」 今すぐできる、つまりフランドールは今すぐ治るということである 少し思案するレミリア まだフランドールの目を治すのは早いと思った 「悪いけど1週間後にしてもらえないかしら?」 「そっちの都合に任せるわ・・・・・・・・治せる患者をすぐに治療できないのは残念だけど・・・・・・・・」 「そのかわり一回で成功させなさい。失敗したからもう一度なんて嫌よ」 手術は1週間後と決まり、永琳は帰っていった その日レミリアは夜中にふと目を覚ました 部屋から出てすぐそこにフランドールが横たわり眠っていた 「フラン、起きなさい」 妹の頬を軽く叩く 眠そうな顔でフランドールがムクリと起き上がる 「んーー?お姉様?」 「そうよ。なんで私の部屋の前の廊下であなたが寝ているの?」 「えっ?ここがそうなの?知らなかった」 「どうして地下室で寝ないの?」 「どこにあるか分からない・・・・・・・」 「あれから一度も地下室に帰ってないの?」 「うん」 あれからずっとフランドールは地下室を目指し障害物だらけの館内を彷徨い、疲れたらその場で横になって眠るという生活を送っていた 何度か朝になった時、日光で火傷したそうだ フランドールの体を見回すと服は所々汚れていた 地下室にしか着替えがないためその服を着たまま今日まで過ごしていた 少し体も臭った 「案内してあげるから来なさい」 「ありがとう、お姉様・・・・・・・」 衛生管理ぐらいはちゃんとしなければならない。そう思い レミリアはフランドールを背負い、地下室に運ぼうとした クー 背負った時、フランドールのお腹が鳴った 「もうずっとご飯食べてない・・・・・・」 「まったく呆れるわ」 「ごめんなさい・・・・・」 地下室の前に行くと、沢山の椅子で厳重にバリケードが作られていた (確かにこれじゃ、辿りつけないわね・・・・・) もしかしたらフランドールはここを何度か通ったかもしれない レミリアは妹が地下室に戻れない理由に納得した だが飛べば何の問題もなく超えられる障害である (盲目で飛べなきゃ、さすがにこれはどうしようもないわ・・・・・) 妹を背負い、椅子の山も見下ろしながらそう思った 地下室の扉を開ける ちゃんとベットメイキングされており 食事もちゃんとあった 毎日咲夜が律儀に運んでいたらしい レミリアはフランドールを着替えさせる 着替えたフランドールの前に食事のトレイを置く 「食事ここに置いておくから、自分で食べなさい。それくらい出来るでしょう?」 「はい・・・」 そういって部屋を出て行こうとする 突然後ろからクチャクチャと音がした 振り返りフランドールを見ると料理を素手で掴んで食べていた その様子は『貪る』という言葉がピッタリだった 食器の下のスプーンやフォークに気付けないのか、気付いたが上手く扱えず使用するのを放棄したのかはわからない もしかしたら空腹でそんなものを使う余裕が無かったのかもしれない 「もっと上品に食べられないの?」 食べるのに必死でその声は届いていなかった たとえ届いたとしてもフランドールの弱った聴覚では、レミリアが何と言ったか聞き取ることはできない 地下室を出るとレミリアは図書館に向かった レミリアはパチュリーに手術が決まったことを話した 「そう、それは良かったわね」 「で、それとは別にパチェにお願いしたいことがあるんだけど・・・・」 「私に?」 「正確には小悪魔になんだけど」 「え?私にですか?」 本を整理していた小悪魔が突然の名指しに驚く 「あなたにフランの生活の補助をお願いしたいのよ、食事と着替えのときだけでいいわ。咲夜も美鈴も忙しいから他に頼めるのが居ないのよ」 今日のフランドールの様子を見る限りでは、介護が必要であるのは明らかだった 「私は別に構いませんが」 「そう助かるわ」 「それぐらいならレミィがしてあげてもいいんじゃない?」 パチュリーが横槍を入れる 「フランだけに構ってあげられるほど私は暇じゃないの」 「神社に遊びに行ったり、ガラクタ屋に買い物に行くだけでしょう」 「やけに噛み付くわね、小悪魔を使われるのがそんなに嫌なの?」 パチュリーは、以前レミリアに対する小悪魔の言動を目の当たりにしている 『小悪魔をこの姉妹に関わらせてはいけない』なんとなくそんな気がした 「だいじょうぶですよ、パチュリー様、こちらの仕事もちゃんとこなしますから」 「そうよ、ちょっと借りるだけだから」 結局、2人に押しきられ小悪魔がフランの世話をすることが決定した その次の日から小悪魔は盲目のフランドールの世話を行った 着替え、食事、頼まれれば館内の散歩の付き添いをした 手術の話はレミリアが直前になって、直接知らせるとのことで、秘密にしておけとのことだ そのことはフランドールを除く紅魔館全員に伝令された その日小悪魔は地下室でフランドールの体を濡れたタオルで拭いていた 首、腕、胸、腹、翼、足と拭いていき、新しいタオルを換えて顔を拭こうとする。 顔を拭こうとして、小悪魔の手が止まる 小悪魔の目は、フランドールの失明した目に釘付けになっていた 「どうしたの?」 突然小悪魔の手が止まり、不思議に思い尋ねる 「フランドール様の目があまりにも綺麗なので、つい見とれてしまいました」 小悪魔が正直に告白する 「一分だけ視力回復させてあげますから、どうです『取引』しませんか?」 小悪魔が冗談半分に提案する 「あげないよ」 フランドールは苦笑しながら答える 「それは残念・・・・・・・」 小悪魔も苦笑する 「いいじゃないですか、もう使いものにならないんですし・・・・」 フランドールの耳に聞こえない小さな声でそう呟いた そして時間は流れ手術の前日の夜になった 明日フランドールの目と耳は治る この日も小悪魔はフランドールの散歩の付き添いをしていた フランドールの報復を恐れ、メイドたちは設置した障害物を全て片付けていた 当の被害者はその事実を知らないため仕返しなど頭の隅にも無かった 余談であるが、この数日後、何人かのメイドが白黒に吹き飛ばされたという報告を咲夜は聞いた おかげで、紅魔館の廊下は快適に歩けるようになった フランドールは小悪魔のヒジに掴まり、片方の手で持った杖で足元を叩きながら進む 杖の扱いがだんだん板についてきた、小悪魔はそう思った 「ねえ、小悪魔」 「何ですか、フランドール様?」 「私の目ってもうずっとこのままなの?」 このタイミングでその話題が出たのは全くの偶然だった フランドールは誰かにこのことをずっと訊きたいを思っていた 「お嬢様がいつか必ず治療法を見つけてくれますよ」 今の小悪魔にはそう答えるのが限界だった 「アイツがそんなことするはずない。私の目が潰れていたほうがアイツにとって都合が良いもの・・・・・」 諦めるようにそう言った 「ではご本人に直接聞いてみてはいかかがですか?」 「?」 廊下の先には偶然なのか運命なのかレミリアがいた 2人はレミリアに近づく 「お姉様」 「なにかしら、フラン?」 「その・・・・私の目って・・・・もうずっとこのまま・・・・・・なの?」 勇気を振り絞って訊いてみた それをレミリアも十分理解していた 知っていたが 「さあ?もお、ずっとそのままなんじゃない?」 全く関心が無い、そんなニュアンスで返事をした 「他に用が無いなら、もう行くわよ。これから神社で宴会なの」 そう言って去っていった それを聞きフランドールは落胆してその場に両膝をつき崩れ落ちた 実はひそかに期待していた、姉が自分を助けるために動いてくれているのではないかと それぐらいはまだ自分のことを気にかけてくれているのではないかと しかし今の言葉で自分は姉にとって何の価値もないのだとわかった レミリアは思った。手術の話をするのは明日だ、今言う事じゃない だがそれ以上に、妹を驚かせてみたいという気持ちのほうが強かった (明日、どんな顔をするか楽しみね・・・・・・・・) もちろん神社で宴会などその場で言った口からの出任せだ 「あの・・・だいじょうぶですかフランドール様」 落胆するフランドールを見て小悪魔は声をかける うつむいているため、今どんな表情をしているか小悪魔にはわからない それでも悲しい顔をしていることは容易に想像できた しばらく2人の間に沈黙が流れた 「ねえ、小悪魔・・・・『取引』してあげてもいいよ・・・・・・・」 突然フランドールはそう言った それを聞いた小悪魔は嬉しそうに口元を吊り上げた 後編へ
https://w.atwiki.jp/pmvision/pages/949.html
術者が「レミリア・スカーレット」であるスペルカード 冥符「紅色の冥界」 神槍「スピア・ザ・グングニル」 神術「吸血鬼幻想」 紅符「スカーレットシュート」 神鬼「レミリアストーカー」 魔符「全世界ナイトメア」 運命「ミゼラブルフェイト」 必殺「ハートブレイク」 紅魔「スカーレットデビル」 天罰「スターオブダビデ」 「スカーレットディスティニー」 夜符「クイーン・オブ・ミッドナイト」 「ミレニアムの吸血鬼」
https://w.atwiki.jp/pmvision/pages/950.html
「レミリア・スカーレット」を参照するカード 亡き王女のためのセプテット いぬさくや/PR