約 48,509 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/126782.html
エレナ(17) ブルガリア皇帝の系譜に登場する人物。 関連: ゲオルギイッセイテルテル (ゲオルギ1世テルテル、父) マリア(94) (母) チュケ (夫) カラケセク (カラ・ケセク、息子)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/105321.html
エレナ(14) イタリアのサルッツォ侯の系譜に登場する人物。 関連: トンマーゾサンセイ (トンマーゾ3世、父)
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/191.html
ガシャン! …俺の手が廃車の扉を荒々しく閉めた。 その内装は廃車にしては可愛らしく飾られており、タオルケットや懐中電灯、非常食が置いてある。 ここらへんに用意周到なレナの性格が滲み出ていて、俺は思わず苦笑した。 「…な、何…?ここはレナの秘密基地なんだよ…。いきなり連れ込んでどうするつもり? また昔みたいな事をするのかな?私をモデルガンで撃つ?あはっあははははは!」 去勢を張るようにレナが大口を開けて笑うが、その声にはイマイチ凄みが無い。そりゃそうだ、今のレナは丸腰だからな。 …隙をついて襲いかかれば、腕力のある俺が圧倒的有利。レナから鉈を奪うのなんて簡単だった。 あとはこの廃車に引っ張り込んで、今に至る。…ああ、俺は今までレナのどこを怖がってたんだ?こんな細腕、ねじ伏せてしまえば良かったんじゃないか。 「な、に………ち、近寄らないで!圭一くん、まさかもう…宇宙人に…!?」 ………そうかもしれないな。だって今の俺はまるで別人だ。頭が冴えてる。身体だって軽い。…レナの言う宇宙人ってヤツに支配されちまったのか? いや、さすがにそれは、でも…………っと、もうそんな事どうでもいいや。もう全て宇宙人のせいにしてしまおう。 だから、頭の中で響くこの声もきっと宇宙人の仕業なんだ。 「……っくっくっく……はは…ははははははッ!!!」 突如笑い出した俺にレナがびくんと震える。…レナぁ…、ダメじゃないか…。そんな顔してたら襲われたって文句は言えないぜ…? 「…………………」 続く長い長い沈黙。先に動いたのはレナだった。 俺がひるんだ一瞬の隙を見て、レナが容赦なくタックルをかます。不意をつかれた体は弾かれてよろめいた。 レナは先に逃げる事を優先したのか、俺にはかまう事なく扉に手をかける。………甘い。 「っ?!」 がちゃりと音を立てて開くはずの扉は、開かなかった。レナは扉を開けようと躍起になる。鍵がかかっているのだと気づき開けようとするが、その時にはもう遅い。 俺に後ろから羽交い締めにされ、壁に押しつけられた状態になっていた。レナの華奢な両腕はやすやすと片手に納まり、まだ指が余るほどだ。うっすらと汗をかいていたせいで薄桃色の下着が透けて見えた。 「ひ、卑怯者…!」 「お前が内側にカギをつけたんだろ?…自業自得だよ」 レナは“ヤツら”、…もとい『宇宙人』の襲来を恐れ、廃車の内側に鍵を付けていたのだ。実のところ、レナが冷静ささえ保てていれば落ち着いて鍵を開けて逃げることも可能だった。 けれど肉体的にも精神的に追いやられていたレナにそんな余裕はなく、今はもう以前のような判断力や圧倒されそうなオーラは感じられない。 今のレナは、例えるなら小生意気な猫と言ったところか。…油断するとひっかかれる。 「…この偽物め、よくも鷹野さんを…!本物の圭一くんと梨花ちゃんを返せ!! バケモノ!!寄生虫!!圭一くんを返してよっ!!」 レナがぎゃんぎゃんと喚きながら暴れだした。壁に押しつけられているにも関わらず、どんどんと廃車を揺らしながら騒ぎ立てている。 返してと言われても俺は俺だ。どうする事も出来ない。あんまりうるさく言うもんだから、俺は少しイラついていた。 「………レナ、少し黙れ」 「私はみすみすお前らなんかに殺されたりしない!!お前らなんかに負けるものか、1人でも戦ってやる!!!」 忠告しても尚も叫ぶレナ。…これは俺に対するせめてもの反抗なのだろうか。言葉こそ強気なものの、肩は微かに震え、声もどこか怯えが混じっている。それが余計に俺の加虐心をそそった。 「黙れって…言ってるだろ」 「離せっ、この――――――んぅっ!?」 レナの顎を掴み、無理矢理こちらに向かせて唇を奪う。 ばたばたとレナがもがくが、両手を押さえ込まれているため俺を振り払うことは出来ない。 噛みつくようにキスをして、舌を差し入れる。―――と、一瞬の痛みが俺を襲った。 「……ってェ……」 「ぷはっ!!…っは、はぁっ、は…っ!」 唇の端からつぅっと赤い雫が垂れる。…噛まれた。 その血を乱暴に拭い、レナの髪を力任せに引っ張る。トレードマークの白い帽子がはらりと床に落ちた。 「きゃ、…っ?!」 「…ほんと、用意周到だな。おかげで助かったよ」 ―――いくら俺の方が腕力が上だとしても、いつまでも片手でレナの両腕を塞いでいるのは無理がある。今みたいに暴れられたらたまらない。そこで目についたのは、無造作に置かれていた荒縄だった。 …やはりこれも“ヤツら”との戦いのために備えておいたものだろうか。それでレナの手をきつく縛り、自由を奪う。 「どうだ、気分は?」 「………最低だよ…!」 吐き捨てるようにレナが言う。―――ああ、その瞳だよレナ、俺が見たかったのはその瞳だ。こちらを挑発しているような、心の底の一切の怯えを振り払うかのような強気な瞳。 その瞳を見るとゾクゾクする、無理矢理にでも屈服させたくなる…! 俺が恍惚の表情を浮かべている隙にレナは唯一自由な足で反撃してきた。みぞおちを狙って膝蹴りをかまそうとするが、それは俺のもう一つの手でやすやすと阻止される。 受け止めた膝から太ももへとするすると手を忍ばせると、レナの顔がみるみる赤く染まった。 やがてその手はスリットの中へ侵入し、下着へと到達する。 「なっ、何…するの……」 レナの顔がさっと青ざめ、恐怖を露わにする。――――分かってんだろ? 「…気持ち良いコト、だよ」 俺はレナの下着をずり下ろし、ロクに濡れてもいないソコに指を突き挿れた。 「―――――ひッ!!!!」 レナの体が大きく跳ねた。酸素を求めるように口をパクパクとする。痛みで声も出ないようだった。 ああ、良イヨそノ顔スげーソソルヨ…モッと、モット良い顔見セテクレ…!! 「うぐっ、……ぃ、痛ぃい…」 指で中をかき回すが、濡れていないせいで滑りが悪い。仕方なく指を引き抜き、レナを仰向けに押し倒した。 「悪ィな、ちょっと味見させてもらうぜ」 「…ぇ、…や、やだっ、あっ、やめてぇえッ!!!!」 俺は嫌がるレナの両脚を掴んで大きく開かせた。レナの大事な部分が露わになる。そこはひくひくといやらしく動き、俺を誘っていた。 「いや、いや、いやあ…………ひ、あぁああっ!!!!」 ちゅ、とそこに口をつける。レナの嬌声が響いた。 「ふ、くぅ…ん…!や…っ」 舌でその形をなぞり、時に優しく撫で、時に激しく吸う。舌を出し入れする度に、レナはびくびくと震えた。 最初こそ強張っていたレナの身体も徐々にほぐれ、その秘部からは甘い蜜が溢れ出してくる。 とろりとした液が俺の顔を汚す。――――そろそろ良いだろう。俺は、レナの秘部から顔を離し、その細い腰に手をかけた。 「あ…っ、」 「…よし、ちゃんと濡れてるみたいだな。ぐしょぐしょじゃねぇか」 くちゃ。入り口に己のモノを宛がう。すりすりと擦りつけ、焦らしながら先っぽだけを挿入していく。 レナの顔が悲痛なものに変わった。 「や…やめ、お願い…それだけは……」 レナが訴える。…おいおい、そこでやめるほど俺は優しい男じゃないぜ? 俺はその言葉を聞き終わる前に、レナのソコを一気に貫いた。 「あぁぁあぁあああああっ!や、ひどい、抜いてぇ…っ!」 「何言ってるんだよレナぁあ!これからが面白くなってくるとこじゃねぇかぁああっ!!!」 パンパンと乱暴に腰を打ち付ける。くちゅくちゅといやらしい水音が響き、レナのソコは吸い付くように俺のモノを包み込んだ。 レナが痛みか屈辱かどちらとも取れない涙を流す。…さっきまでの威勢はどうしたものやら。 俺は征服感で満ち足りた気分になり、調子に乗って打ち付ける速度を速める。 「あ、あ、あうぅ…!…く、ふっ、、んんん…!」 レナが押し殺したような声で喘いだ。感じてる事を悟られたくないのだろう。 「…淫乱。それ、なんだよ?」 「ひぅっ!?」 服の上からでも分かるぐらいに勃ったレナの乳首をきゅっと摘む。くりくりと捻り、服越しに擦ってやる。一層嬌声が響いた。 「そろそろラストスパート………行くぜぇ!」 「きゃっ…」 仰向けに寝転ばしていたレナを反転させる。バックだ。 「あっ、んぅううっ、あぁああぁッ!!」 先程より数段激しく突き入れる。 この体位だと表情が見えないのが悔やまれるが、きっと快感と恥辱の入り混じった顔をしているだろう。 「出すっ、イくぜぇえええっ!」 「あぁああああぁああぁっ!!!」 どくん。 レナの身体が弓なりに大きく跳ねた。…イったのだろう。 俺はレナから自分のモノを引き抜く。白いねばっこい液体が糸を引き、未だそれはびくびくと脈打っていた。 「う、…うっ… ッく、 …」 レナが俯いて震え、ぎゅううと肩を抱きながら涙を流す。 ―――まだだ。まだだぜ、俺はこんなもんで終わらせるつもりなんかない。 俺はにやりといやらしく笑って、震えるレナの身体に手を掛けた―――――――。
https://w.atwiki.jp/teamj/pages/229.html
深嶺ユミアによる「入れない」の誤字。 この呪文によりエレナインとやらを召喚できるらしい、たまにアグネスまで召喚される。来んな!
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/71.html
夕昏(レナ×圭一) 前編 俺は、どうしていいかわからず、とりあえずレナの両肩をつかんだ。 それと同時に、レナは目をつぶり、唇を差し出した。 少しずつ、レナの唇に近づいていく。 心音がうるさすぎて、雪解けしたばかりの雛見沢の空気の音が、聞こえなくなった。 ここは雛見沢じゃないどこかで、そこにはレナと俺しか居ない。 唇がさらに、近づいてくる。まだ化粧も知らないレナの、自然のままのピンク色の唇が。 俺は意を決し、目をつぶった。 そして、唇を重ねようと、首を傾ける。 ……唇が触れた。俺の胸は、中からの圧力で今にも破裂しそうだった。 レナのやわらかい唇が、俺の唇と触れ合っている。いつまでこうしていればいいのだろう。 一体何秒時間がたったのだろう。レナの甘い鼻息が、俺の唇をくすぐった。 「ぷはっ」 俺は思わず、口を離した。 「け、圭一くん、キスのやり方、知らないのかな? かな?」 レナは震えていた。俺は車の床にへたりこんで、床に手をついている。 その顔を、レナは覗き込んだ。 「ほ、本当の、キス、キスの仕方を、レ、レナが教えてあげる」 かたかたと震えたレナは、きっと恐怖で震えていた。俺だって怖かった。 さっきのキスでさえ、一体これから何が起こるんだろうと、終着点のはずのキスが、 何かの開始点のような気がして。 俺の恐怖はレナの恐怖だった。 いや、レナにはそれ以上の恐怖があった。 知ってるだろう? 前原圭一。 関係が壊れそうで怖かったのは、俺だけじゃないんだ。 レナが俺と同じぐらい……いや、俺がレナを好きな以上に、俺を好きでいてくれたんだから。 お前は、キスしてなんていえたのか? 言えなかっただろう? じゃあ、お前のすることは、ただ一つなんだよ! 「レナ、怖がらないで」 俺は、レナを抱きしめた。 震えが直接伝わってくる。 その震えを、何とか俺は押し込めた。 「す、好きだから。俺、レナが、レナが誰よりも好きだから! だから、もう、もういいんだよ!」 「ダメだよ、ダメなんだよ、圭一くん! 私怖いの! 私しってるもん! 幸せなんて長く続かない。続くもんか! 幸せのほうが、長く続かないんだ。 この世は不幸に満ち溢れてるんだ……明日世界は破滅するかもしれない。 だから、幸せを精一杯今日集めてるの。今日じゃないと……ダメなの……」 レナは、泣き出してしまった。 俺は、レナの顔を自分の胸にうずめてやる。 「レナ、幸せが長く続かないって? 不幸の方が多いって? レナ、俺の大好きなレナ、じゃあ教えてくれよ。 今までいくつの不幸があった? 今までいくつの幸せがあった? きっと知らないだろうさ。だってレナは数えてない。知ってるか? この世に生を受ける人は、この世から去る人より多いんだ。 俺は、幸せだぜ。だって、レナと会えた。この世界に居たから、 俺はレナと会えたんだ。だから、レナ……俺の大好きなレナ。 泣かないでくれ。震えないでくれ。 俺はレナの笑顔から、元気を貰ってるんだ」 「だって……だって!」 俺はもっと強く、レナを抱きしめた。 震えはなくなっていた。 俺が抱きしめて消した。 「魅ぃちゃんが……居なくなったもん」 本当は、レナも魅音が居なくなったのを、悲しく思っていた。 「私……卑怯だもん。魅ぃちゃんが、圭一くんのこと好きなの……知ってたんだもん……」 「レナは、俺が好きか?」 「……うん」 「じゃあ、卑怯じゃない。それに……俺は居なくならない。ずっとレナのそばにいる」 「嘘だッッ!!!」 「嘘なんかじゃないッ!!」 俺は一瞬たりとも動じなかった。もう迷わない。 「……さっきのキスじゃ満足できないっていうんなら、してくれよ。 本当のキスってやつを。いや、頼む。してくれ。」 「うん……私も、本で見ただけなのに、笑っちゃうよね、こんな偉そうに」 ふふっと、レナは少し笑った。 泣き顔を体操服のすそで払って、レナは再び目をつぶった。 俺も、目をつぶる。 今度のキスは、唇まで一瞬だった。 俺は、レナに押し倒される格好で、レナの唇を受け止める。 と、突然レナの舌が、俺の唇にふれた。 こじ開けるように動く舌に俺は意味を理解した。 俺は唇をあけ、舌を受け入れる。 レナはその舌で器用に俺の舌を探り当て、絡めとった。 くちゅくちゅと淫靡な音が響き渡る。 うるさい心音は遠くなって、先ほどまでと違って妙に落ち着いていた。 「ん、ぷは」 レナは、唇を離した。 息は荒く、とろけそうな顔をしていた。 俺もきっと、そういう顔をしている。 思いっきり運動して、最後の最後にぶっ倒れたみたいで…… さっきまでの舌の感触がまだ残っていて、心地よかった。 「あっ……」 レナの足が、俺の充血して起立したものに当たった。 「んぅ」 変な声を上げてしまう。 「け、圭一くん? どうだった?」 「……キモチ……良かった」 「そう……良かったぁ、私も気持ちよかったよ……圭一くんよりよっぽど、レナのほうがえっちだね」 「はは、俺のほうがえろいよ」 俺は、なんとかして充血を納めようとする。 バレたら大変……というか、さっき足が当たった時に確実にばれている気がするが、 そんなことを言ったらムードぶちこわしだ。 「ごめんね……レナのわがまま、聞いてくれて」 「はは、これからもっと聞かないとダメだからな。 金かかるのは勘弁してくれよ。俺の国の国家予算知ってるだろ?」 「あははは、圭一くんにそんなの期待しないよ」 一通り笑った後、俺は何とか落ち着きを取り戻しつつあった。 「な、なぁ、レナ、ちょっと、そろそろ動いてくれないか?」 肩に手をあて、押そうと思ったときに、レナはのけぞり、俺の上から動こうとした。 タイミングが悪かった。レナの胸に、俺の手のひらが当たる。 「ひゃっ」 「ごめっ」 「けぃ、いちくん、ちょ、手……」 なぜか俺は、思いっきりレナの胸を握り締めていた。 慌てて手をどける。 「はっ、はぁ、はっあ……ご、ごめんね、圭一くん、私が早くどかないから……」 「いや、お、俺もちょっとラッキーだったかなー? って、はは」 「もう、圭一くん……」 レナが後ろに手を付き、立ち上がろう……としたのだろう。 その手は、俺の股間の上だった。 すぐにずれて、俺のふとももを触る。 「ふぅっ!」 また、ヘンな声を上げてしまう。 「きゃ、ご、ごめん……さっきから、変だよね? あはは」 「うん、変だよな、はは」 沈黙が、あたりを支配した。もう日が傾きはじめて、夏だったらひぐらしが鳴いているころだろう。 「……あの、あのね、圭一くん。あの、レナ、その……お詫びに…… なんて言ったらいいのかな、その……す、すっきり、すっきりさせてあげようか? その、け、圭一くんの、その、あのー……こ、ここ、ここを」 また、レナは震えた。さっき俺が感じた、キスの先の何かを、レナも感じていた。 ずっとさっきから、感じていた。 「あ、え、お、俺……その、すっきり、したい……です」 なぜか敬語になってしまう。 「ふふ、じゃ、じゃあ、すっきりさせてあげるね、うんしょ」 じじ、とズボンのファスナーが下ろされる音がした。 俺の血液は、めまいを感じるほどに急激な移動を開始していた。 また俺は、レナのことを思って充血させてしまう。 「あは、あはは、その、はじめて、かな、レナ、見るの、はじめて……」 俺の起立したものは、パンツの穴から出ようと、必死に入り口に張り付いていた。 ボタンがひとつかけてあって、それが出るのを邪魔していた。 「ボタン、外すね」 レナがボタンに手をかける。 それだけで、レナの手の感触が伝わってきて、俺は気が狂いそうなほどの感覚を覚える。 「はぅ……圭一くんの……でてきたよ。高いウィンナーみたい」 高いウィンナー……レナらしい例えだ。 「肌色なんだね……圭一くんの、ここ」 ちょんと、レナは指先で触れた。 今まで味わったことのない感覚が、再度襲い掛かってくる。 「本に書いてたのと、ちょっと違うかな」 「そ、そうなのか?」 「うん、なんか先がピンク色っていうか……そんな感じだったから」 「あ、な、中身はそんな感じかも」 「中身?」 レナは、俺のに手をかけた。 「はぁっっぅ……」 触られただけでこんなことになるのに、これでこすられたりしたら、俺は一体どうなってしまうのだろう。 「ど、どうすればいいのかな?」 「その、掴んだまま、上下に……」 「こ、こうかな?」 レナは言われたとおり、掴んだまま上下にしようと、とりあえず下に下ろした…… 勝手がわからないから、俺が今まで下ろしたことも無いぐらい下に……下に。 突然、皮が突っ張る。 それでもレナは関係なく、とりあえず下に下ろすもんだと、強引に下ろしていった。 「あぅっ、レ、レナ……レナァッ!」 俺のものが、はじけた。 皮が下にずり落ちて、今まで空気の触れたことの無かった俺の中身が、外に顔を出した。 「はぅっ!」 俺のものが、驚いたように何度も何度もはねる。 最初の跳ねたときには何も出なかったのに、二度、三度はねると、白い液が勢い良く飛び出した。 本当の射精というものを、俺は初めて味わう。 「ひゃうぅ、これ、男の人の?」 レナがそういってても、手を離さないからか、鼓動の度に俺のものは精を吐き続けた。 それがようやく収まったころに、また二度三度、小さく震えるように跳ねる。 「なんだか、圭一くんの……かぁいいよ」 「ご、ごめん、汚しちまった……」 「圭一くんの、出したり無いんじゃないかな? かな? さっきだって、最後何も出ないのに跳ねてたし……いまも、勃起してる」 レナの、勃起という言葉に、俺は反応してしまった。 それに、レナの顔にかかった精液と、体操服にかかった精液が、俺の変態的な感覚を刺激した。 「こ、こういうの、どうかな?」 レナは、俺の上に跨った。そして、レナは体操服を着たまま、自分の股間と俺の股間を刷り合わせる。 ブルマの感触が、俺のさっきまで子供のものだったものに、すりつけられる。 「レ、レナ……俺、狂っちまうよ……レナ、レナ……」 「あはは、圭一くん、かぁいい。女の子みたい……レ、レナに犯されて……感じてるのかな?」 まさに、そういう感じだった。 レナが腰をゆするごとに、俺もつられて腰を動かす。 まるで別の生き物かのように、まったく言うことを聞いてくれない。 「あうぅ、レ、レナ……俺、また、また出そう……」 「ダメだよ、圭一くん、圭一くんがまた出しちゃっても、レナ、止めないから」 レナのふとももが、俺のものに当たった。 その柔らかい感触が伝わったその瞬間、俺のものはまた爆ぜた。 「あ、あ、ああ……あ……」 レナがこすりつけるたび、俺は声を上げた。 でも、その声はレナに届かない。 「け、圭一くん、さっき出したのに、また出すの? 圭一くん、変態だなぁ」 そういいながら、レナは腰の動きを止めてくれなかった。 次第にその動きが加速していく。 また、俺のものからにじみ始めた液が、レナのブルマを汚していく。 もう染みだらけで、一回洗濯したぐらいじゃ落ちそうにも無い。 「レ、レナ、止めて、止めてくれ、これ以上やったら、 俺、どうなるかわからない……レ、レナぁ、な、やめてください……」 「圭一く、んのに、り、リボンつけちゃおうかな、 もう、出ないように、縛っちゃうの、かぁいいだろうな、あはは」 レナの動きが変わる。 俺のものをふとももで挟んで、こすりあげる形になった。 俺のものはもう皮が自由に動くようになっていて、一つの苦痛も与えてはくれなかった。 ただ快感の波だけが俺に襲い掛かってきた。 真空中のように密着したレナのやわらかい太ももは、俺の四度目の射精を受け止めて、 なおすべりを良くしただけで止まってくれない。 「ふぅんん……レナ、レナ……はぁん、止めて、止めてください」 もう俺に恥なんてものは無かった。 丁寧に謝罪する自分からにも、快楽を得られるようになってしまった。 「も、もうちょっとだから、レナ、もうちょっとで……はうぅッ!」 レナが大きく震えて、俺の上に倒れ掛かってくる。 ずるんと外れた俺のものが跳ねて、レナのお尻を何度か叩いた。 お互い息を切らし、落ち着いたあと、俺はやっと下半身の寒さを感じた。 ああ、ズボンがすごい汚れてる。母さんに見つかったら、一体なんていわれるだろうか。 「ちょっと……待ってね……ティッシュ、持ってくるから……」 レナは這ったまま、車の後部からティッシュの箱を持ってきた。 倒れたままの俺の、汚れた下半身を、そのティッシュでふき取ってくれる。 また、そのときぴくぴくと跳ねてしまう自分のものを、ちょっと不気味に感じた。 「はぅ、かぁいいよ」 「も、勘弁、してくれ……」 「冗談だよ? だよ?」 俺とレナは、力なく笑った。 日没の赤が、ゴミの山を染める。その頂上に、俺たちは居た。 「ねぇ、圭一くん?」 「なんだ?」 「圭一くん、何歳まで生きるかな?」 「さぁ……それは分からないな」 「もし、レナが八十歳まで生きたら、圭一くん何歳まで生きたい?」 「んー、八十と一日かな」 「あっはっは、なんで?」 レナが、いつもと違って大口を開けてわらった。よほどおかしかったらしい。 「なんでって……そりゃあ、レナ、寂しいだろ? 俺が、七十で死んじまったらよ?」 「寂しいよ」 「だったら、俺はレナより後に死ぬのがいい。 レナが死ぬときに、今までの人生幸せだったって、誰が言うんだよ? 俺だろ?」 「そうだよね、そうだよね……だったら、レナも八十と一日まで生きる!」 「何だって、じゃあ俺は二日だ!」 「じゃあレナは三日!」 「四日!」 「五日!」 「うぉお、俺は那由他(なゆた)日だ!」 「甘いよ、圭一くん、レナなんか不可思議日なんだから」 「じゃあ」 「「永遠」」 俺たちは二人同時に言って、笑った。 俺たちは手をつないで、家の道を歩いていく。 ずっと、ずっと、これからも。 俺とレナは決意した。 夏だったら……そう、ひぐらしのなく頃に ―完―
https://w.atwiki.jp/veiros/pages/113.html
FrontPage ニューブレナム連邦 ニューブレナム連邦は、セイルナシア宙域ニューブレナム星系を領域とする人類国家。 目次 ニューブレナム連邦目次 設定 国名 国歌 歴史 政治 外交 経済 代表的な都市 住民 文化 軍事 外部リンク 設定 国旗 国の標語 国歌 神よ、女王陛下を護り給え 公用語 レイリル語 国家元首(公式) ヴィクトリア3世女王 国家元首(実質) チャールズ・ラザフォード総督 首都 グリフィン 最大都市 面積 総人口 公式略称 コモンウェルス 英語国名 通貨 ニューブレナム・ドル(NBD) 国名 星系に植民した人々が、人類の大脱出以前、レイリル連邦を構成する自治領だったブレナムの出身だったため、惑星をニューブレナム、自分達の国家をニューブレナム連邦と称した。なお、公式にはニューブレナム連邦は現在でもレイリル連邦を構成する諸国の一つと言う事になっている為、正式な国名は「自治領ニューブレナム連邦」である。 国歌 レイリル連邦に共通する国歌であった「神よ、女王陛下を護り給え」が国歌とされている。非公式ではあるが、「おお、豊穣の地、ニューブレナム」も準国家・愛国歌として長きにわたって親しまれ、良く歌われる。 歴史 関連する歴史項目 政治 政体は連邦制、立憲君主制をとり、成文憲法である「ニューブレナム連邦自治領憲法」を持つ。国家元首は、法律上マンホーム脱出以来数百年に渡って、当時のレイリル連邦の元首であったヴィクトリア3世女王が務めている事になっている。これは、本国といっさいの通信が途絶してしまった為で、事実上は国民投票で選ばれる、自治領に於ける女王の名代である「総督」が元首の役割を果たしている。現総督は、前自治領最高裁判事のチャールズ・ラザフォード。 名目上の主権者である女王と総督の下、権力は首相と内閣によって行使される。議会は二院制で、上院は連邦を構成する10の州から10名づつ、2の準州(自治領域)から5名づつ、首都特別地域から2名の合計112名、下院は小選挙区のみで150名の議員からなる。 外交 所属組織・締結条約 経済 代表的な都市 住民 文化 軍事 外部リンク
https://w.atwiki.jp/stuffy/pages/427.html
アレナ ランク:A G(終末のアーカーシャ) 属性 ・女・砂の書・最初の幻書・幻書 固有の敗北条件 なし 能力値 ESP能力レベル 6 ESPパワー 50 耐久力 6 精神力 7 特殊能力 ・館主の支援[戦闘前] 1D6を振り、1を出すと「経験」を得る。 ・砂の束縛[戦闘][対抗(警戒装置)] 2D6を振り6以下をだすと攻撃かESPジャマーのいずれか を止める。 ・時空終焉の境[戦闘][主要][攻撃][E] LV:4,5の攻撃Cカードの火力を-10することで、 対象を2つとれる。 この攻撃でダメージを受けた対象は精神力チェックを行い、 失敗した場合そのラウンド中[支援]を行えない。 ESPパワーを10消費する。 ・時間逆行[戦闘][対抗(攻撃)] LV:2以下の攻撃行動に対して使用できる。 2D6を振り、5以下を出すと損害判定の出目を見てから 防御・逃避を行える。 ・時砂の逆流[戦闘][支援] 次のラウンドの手番を飛ばすことで、 次に行う攻撃の火力を+10できる。 備考 [常動] * ** Q&A Q. A. このキャラクターへの意見 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/novelsking/pages/20.html
1 名前 セレナ・リーリエ 2 性別 女 3 年齢 17歳 4 所属 無所属 5 性格 明るく積極的。内面は冷静。 6 種族 悪魔・ノーマル 7 特技 武術。歌を歌う事。 8 容姿 肩にかかる程度の黒髪。緑色の瞳と凛とした目。黒のジャケットに同じく黒のスパッツ。 9 武器 二刀流 武術 瞬発力・即死性に特化した型。 魔法 基本的な攻撃魔法と補助魔法。主に自分の武術に上乗せする形で使うことが多い。 属性 陰の属性に特化している。 その他の能力 音速の速さで移動できる。(労力を要する) 10 職業 歌を歌いながら自由に旅をしている。 11 信仰する宗教 無し 12 口調 誰とでも積極的に話すがモラルが無いわけではなく、目上の者には礼儀正しい。 13 美点 ネクストに勝るとも劣らない武術。歌声。 14 弱点 明るい反面、独りよがりになりがちな一面もある。戦いを嫌う一面も弱点と言えば弱点でもある。 15 知識 少々世間知らずな一面がある。 16 健康 特に害するものは無い。 17 趣味 歌を歌う事。 18 好きなモノ 歌。自然。自由。 19 嫌いなモノ 戦い。理不尽。 20 履歴 表面上は明るい性格。だが、内面では冷静に物事を判断しており、空回りする事は少ない。また、ネクストをも凌ぐであろう程の能力を持ちながらも、戦いを嫌う平和主義な一面を持っているので同種族からは嫌われている。 戦闘能力は凄まじく、他種族からはもちろん、悪魔内でも恐れられている。が、前記の通り戦いを好まない(この理由は不明)ので、普段彼女の力を見ることは少ない。 悪魔という身分を隠して至る所で自分の歌を披露している。その歌声の評判は上々で、人気もある。彼女自身も歌を歌う事が自分を表現できる唯一の手段だと思っている。 種族と種族の間に壁をあまり持っておらず、誰とでも気軽に接する事が出来る明るさを持っている。 21 母と暮らしていたが、2年前病気で他界。それ以来自由な旅を続けている。 22 口笛(Mr.Children) 【セレナの過去のまとめ】 セレナの母は病弱。父は幼い頃に失踪。 12歳の時収入を得るために弾き語りを始めたが、それだけでは収入が追いつかず、暗殺業を始めた。 “護身用”に教えてもらった力は暗殺業に役立つ。その内異名を持つまでに成長。 15歳のある日一人の者を暗殺。だがそれは母の無二の親友であった。(暗殺された者は無実) それを知った母は狂ったように怒りだし、それが原因で亡くなる。 その事が原因で以後二年間剣を持たずに弾き語りで旅をしていた。 【現時点での関係】 フィニとは行動を共にした上で、仲間として気になる存在。 シンとも同じ理由で、フィニ程ではないが仲間として認めている。 基本的にこの二人以外は殆ど信用しておらず、明るめに積極的に話をしようとはするが壁を作っている。 フェイにはいろんな事を見据えられているような感じなので、色々疑心を抱いている。 第2スレで赤雪さんが幽霊になっている状態ですが、出来ればフェイというキャラは 色々使っていきたいので、残して欲しいです。 出来れば後にセレナの過去の関係として、敵対する人物も増やしていきたいなと思っていますが、しばらくはキャラはセレナ一人でいきます。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/129835.html
エレナ(19) セルビア王の系譜に登場する人物。 関連: ステファンウロシュサンセイデチャンスキ (ステファン・ウロシュ3世デチャンスキ、父) マリアパレオロゴス (マリア・パレオロゴス、母)
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/479.html
そろそろ頃合いだろうか。オーブンからは甘い匂い。テーブルには軽くつまめるようにサブのお菓子も準備完了。 後はお湯が沸くのを待つだけ。 この間買った紅茶でおもてなし。私の大好きな甘い香り。 室内に漂う甘い香りにうっとりしていると、ピンポンと呼び鈴の鳴る音。 急ぎ足でドアへ向かい扉を開ける。 「どうぞ。もう少しで妬き上がるからね」 「なんか甘い匂いがするなーって思ってたら、お菓子作ってたんだね。何作ってんの?」 「まだ内緒。出来上がってからのお楽しみだよ。」 魅ぃちゃんは口を尖らせながら、えーとか、ちぇーとか言っていた。それがまるで小さな子供がする仕草に余りに酷似していたからつい笑ってしまった。 「何ー?レナ?何か面白い事でもあったのー?」 「ううん。なんでもないよ。ただ魅ぃちゃんかぁいいなぁって思って。」 「ちぇー。そうやっておじさんをバカにしてー。そんな悪い子には園崎直伝!くすぐり攻撃~」 そうやってじゃれあっている間にお湯が沸いた。 「じゃあ魅ぃちゃん。お湯が沸いたみたいだから私は紅茶とお菓子準備するよ。」 焼き上がったお菓子を味見。うん。大丈夫。 紅茶も淹れたし、後は食べるだけ。 「魅ぃちゃん。食べよ。今回はちょっと甘さ控えめにしてみたんだけど、どうかな?」 「うん!確かにいつものよか甘さは控えめだけど、それの効果も相まってか余計にこの紅茶にあうねぇ~。最高!最高!」 「喜んでもらえてうれしいな。おかわりもあるからたくさん食べてね。」 魅ぃちゃんは本当に美味しそうに食べてくれてる。そんな魅ぃちゃんを見てると何だか私まで嬉しくなるような気がした。 「あちち。レナ~?ちょっとおじさん舌火傷したみたい。水もらえるかな?」 「もう。魅ぃちゃん。そんなにがっつかなくても食べ物は逃げて行かないよ?」 水の入ったコップを持って魅ぃちゃんに渡そうとした時不意に何かにつまづいた。 そのまま水は魅ぃちゃんへ 「ごっごめんっ…魅ぃちゃん大丈夫!?」 へくしっと小さなくしゃみが一つ。 悪い事をしてしまった。早く着替えさせないと魅ぃちゃんが風邪をひいてしまう。 「魅ぃちゃん。服脱いでもらえるかな。」 げようとする魅ぃちゃんの体を捕まえる。 「えっ?なに?なに?何!?何すんの!?いや、マジで大丈夫だかんね!?脱がせなくていいからね!?」 「魅ぃちゃん。そんなずぶ濡れでいつまでもいたら風邪ひいちゃう。それに体も冷えてる。うちのお風呂貸してあげる。その間に私が服乾かしておくから。」 それでもなお嫌がる魅ぃちゃんを見て私は決心した。 ―――強制的に脱がせる。 有無を言わさずにシャツのボタンを外していく。 一つ、二つ、みっ…手が捕まれた。魅ぃちゃんが今にも泣き出しそうな顔でこっちを見てる。 胸元を片手で抑え目を潤ませる魅ぃちゃんはひどく扇情的だと思った。 魅ぃちゃんから目をそらし作業を続けていく。 この時には抵抗はなくなっていた。魅ぃちゃんは顔を真っ赤にして俯いていた。 ボタンを全て外し終わりシャツを脱がせようとした時にもの凄い抵抗を受けた。 「レナっ…背中は…背中は見ないでっ…」 消えてしまいそうな小さな声。 「知ってると思うけど私の背中には刺青あるんだ。………刺青ある人なんか嫌でしょ?それにこの刺青は園崎次期頭首の証。レナには次期頭首の私じゃなくて部長として、親友としての私を見て欲しいんだ…」 ポツリポツリと呟くようにして言葉を紡いでいく。そんな魅ぃちゃんは今にも壊れてしまいそうで、何とかして守ってあげたくなった。 「大丈夫。刺青があったって何があったって魅ぃちゃんは私の親友。だから大丈夫……私を信じて。」 半泣きだった魅ぃちゃんは今はもう完全に泣き出していて。そんな彼女を私は強く抱き締めた。頭を撫でてあげると、嬉しいような恥ずかしいようなそんな顔で魅ぃちゃんは笑ってくれた。 ホックを外し、シャツを脱がして表れた傷一つない綺麗な肌。その背中には大きな鬼の刺青が刻まれていて、だけどそれすら美しいと感じてしまう。 「レナ…?驚いたでしょ。だから、見ない方がいいって―――」 魅ぃちゃんの声を遮るようにしてその上に声を重ねる。 「魅ぃちゃんの肌とっても綺麗だなーって思って。真っ白で傷一つなくて、羨ましいくらいだよ。」 ね?と小首を傾げながら魅ぃちゃんに笑いかけると顔を真っ赤にしたままそっぽを向いてしまった。 「レナはさ、私なんかよりもずっと女の子っぽいし、可愛いし、優しいし、私は、ガサツだし、女の子っぽくないし、それにいろいろっ……」 両手で頬を掴みこちらを向かせる。 「魅ぃちゃん。魅ぃちゃんがほんとは誰よりも女の子らしいこと、私が知ってる。圭一君は気付いてないと思うけど、私は知ってる。だから…そんな悲しい顔しないで。」 圭一君が知らなくても私が知ってる。圭一君が分からなくても私が分かってる。だから大丈夫。私の気持ちが魅ぃちゃんに伝わらなくたって、気付いて貰えなくても私は魅ぃちゃんの親友として傍にいられるだけで充分だから。 「ホラ、魅ぃちゃん。涙拭いて。泣いてばっかいると顔がいつも泣きべそかいてるような顔になっちゃうよ?それにさっきお風呂沸いたみたいだから、ゆっくりあったまって来てね。」 魅ぃちゃんは目元をグシグシと拭って「ありがと」と言ってから脱衣場にパタパタとかけていった。 魅ぃちゃんは私の親友。転校してきたばかりで右も左も分からなかった私に初めて声をかけてくれた人。 魅ぃちゃんは私を太陽みたいに照らしてくれた人だから私は魅ぃちゃんを傷つけるあらゆるものから彼女を助けてあげたい。 「魅ぃちゃん~?お湯加減はどう?」 「大丈夫!大丈夫。いいお湯だよ。おじさんの日頃の疲れもバッチリとれちゃうねぇー。………あのさレナ。さっきシャワー使おうとしたらお湯が出ないんだけど、ちょっと見てくれるかな?」 「うん。ちょっと待ってて。すぐ見るから」 調子を見ようとしてしゃがみこんだ瞬間何故か蛇口をひねっていないのに上から水が降ってきた。 「わっ!魅ぃちゃん、冷たいよ。それにわざと蛇口捻るなんてすっごく意地悪なんだよ。だよ」 「えへへーさっきのお返しだもんねー。」 風呂場に魅ぃちゃんのやたら楽しそうな声色が響く。少しイラっとしたが子供みたいに感情を表にする魅ぃちゃんを見てると怒る気力も失せた。「もう。魅ぃちゃんのせいでずぶ濡れだから私着替えてくるね。」 そう言い残し、風呂場を出ていこうとすると腕を捕まれた。 「あの…さ、レナも…お風呂入って体あっためた方がいいんじゃないかな…?せっかくお風呂沸いてるんだしさ。」 どうしようかと決めかねて思案していると 「レナも一緒にお風呂入ろうよ…?」 背後からの誘惑に負けた私はお風呂に一緒に入ることにした。 といっても本来私の家のお風呂は二人用ではないために二人で入るとかなり狭い。 必然的に私と魅ぃちゃんの距離はかなり近かった。 この近さと異様なシチュエーションのせいだろうか、魅ぃちゃんで少し遊んでみたいと心に魔がさした。 魅ぃちゃんの髪をくるくると弄びながらどんな事をしてあげようかと考える。 考えてもなかなか思いつかなかったので魅ぃちゃんの反応を見ながら決めていけばいいやと思った。 背後からスーッと魅ぃちゃんに近づき、さりげなく腰に手を回し顎を魅ぃちゃんの肩に乗せる。 「魅ぃちゃーん。お風呂きもちーねー。私いつも一人で入ってるから、こうやって二人で入るのって新鮮で何だか楽しいな。」 言いながら腰に回した手を下にずらす。 「あっ、ははは、そっそうだよね!レナは一人っ子だもんね!私は詩音がいるから、よく昔は一緒に入ってたりしてたかな~!」 魅ぃちゃんは私から逃れようと頑張ってる。心なしか声も震えてる。逃げようとしたって元々大した大きさもないお風呂だから逃げ場なんかないのに。 浴槽の縁に手をかけ中から出ようとする魅ぃちゃんの手を掴み強引に湯船に戻す。 「魅ぃちゃんはレナとお風呂嫌なのかな?」 「えっ!?ちっちがうよ!ただレナとお風呂なんて初めてだし…その、なんか頭がぽーっとしてきて…」 あぁもう。魅ぃちゃんってほんとにかわいいな。詩ぃちゃんが魅ぃちゃんで遊ぶ気持ち分かるかも。でも私は詩ぃちゃんみたいにえげつない遊びしないんだよ。 あくまでも合意の上で……ね。 いきなり過激な事しちゃうと魅ぃちゃんが逃げ出しちゃうかもしれないから最初は軽めに留めておこう。 「魅ぃちゃん。のぼせちゃった?ちょっと湯船から出た方がいいかもね。あっそうだ。私が背中流してあげるよ。」 「いっいいよ!体洗う必要ないし。」 「ねぇ魅ぃちゃん。シャワーの水私にかけたの誰だっけ…?」 私がそういうと魅ぃちゃんは、うぅっと小さくうめいて「分かった」と言った。 ボディソープを手に取りそのまま魅ぃちゃんの背中にすり付ける。 「ひゃっ。な、なに?」 「なに?って…背中洗ってるんだよ。竜宮家ではこうやるのが常識なんだよ。」 「えぇ?嘘だぁ。せめて寝言は寝てから言ってよぉ~。」 「私はいつでも本気だよ。魅ぃちゃんにはぜーったい嘘なんかつかないんだから」 そのままスポンジで背中を洗う要領で両手を魅ぃちゃんの背中の上で上下させる。魅ぃちゃんの背中はスベスベでとても気持ちが良い。 「んー。背中はもう充分だね。じゃあ次、前いこっか。魅ぃちゃん、前向いて」 「まっまえっ!?背中だけって言ったじゃん!前なんか恥ずかしくて無理だよぉ…」 恥ずかしいのは魅ぃちゃんだけで、レナは全然恥ずかしくないんだよーと言い訳にならない屁理屈でやり込め強引に前を向かせる。 「はい。魅ぃちゃんスポンジ。これで体洗ってるところ私に見せてね?」 私に洗われるよりマシだと思ったのかちょっと安心したような顔でスポンジを私の手から受けとる魅ぃちゃん。――――魅ぃちゃん。スポンジ使うって事は今まで両手で隠してた部分私に見せるって事なんだよ。それに今洗わなくても後でしっかり洗ってあげるつもりだし。 じっと魅ぃちゃんが体を洗う様子を食い入るように見つめる。 「れっレナぁ…おじさんそんなに見つめられながらだとちゃんと洗えないんだけどなぁ…」 にこりと笑みを作り、続けてと促す。しばらく眺めていた後、魅ぃちゃんが終わったよと呟く。 「魅ぃちゃん。そこは洗わないの?」 両足の間を指差す。もちろん、控えめにそこを洗う仕草もしっかり見ていた。これは私のあえての意地悪。 「あ、洗ったよ。レナだって見てたじゃん。」 そうだっけととぼけながら、魅ぃちゃんのそこに指を滑りこませる。 「あれ?魅ぃちゃん。ここ何だか凄くヌルヌルしてるよ。ちゃんと洗ったのにおっかしいねぇ?」 魅ぃちゃんは無言で俯きながら私の指がこれ以上進入するのを両足を固く閉じて拒む。 「やっぱり洗えてなかったんだねー。嘘はよくないよ。そんな嘘つきの魅ぃちゃんにはお仕置きが必要かな?」 嘘なんかついてないと涙声で否定する魅ぃちゃんの唇をキスで塞ぐ。そのまま舌を強引に中に入れ、魅ぃちゃんの舌と絡める。 唇を離すと魅ぃちゃんの顔は今まで以上に真っ赤だった。ちょっと呼吸も荒い。 「れっレナ、やだよっ…こんな事…。何でこんな事するの…?」 それは魅ぃちゃんがあんまりにもかわいいからだよ。と言ってから勢いをつけて床にそのまま押し倒した。 「えっ!?えぇ?やだよっレナ!やだってば!」 必死で暴れる魅ぃちゃんを抑えつけて、そのまま耳を甘噛みすると魅ぃちゃんはくすぐったそうに体を捩る。 気持ちいい?と軽く問いかけると少し間を置いた後小さく頷いた。 軽めのキスをしながら手は徐々に下へ。途中なんだか硬いものにぶつかり位置からそれが魅ぃちゃんのアレだと分かった。 ぐりぐりと押し潰したり、弾いたりして遊んでいると時折魅ぃちゃんの押し殺したような声が聞こえてくる。 「魅ぃちゃん。声我慢しなくていいよ。」 「あ…でもっ、やっぱり…あのっ、恥ずかしいから…出せないよ…」 聞きたいから声出して、と胸の突起を一際激しく弄ぶと甘い声と共に魅ぃちゃんの体がびくりと痙攣する。 「レナぁっ…!もう…やめっ、やめてよっ、お願いだからっ…」 「嘘だよ。魅ぃちゃん。だって魅ぃちゃんすっごく気持ち良さそうだもん。証拠にほら…こんなに溢れてきちゃってるよ。」 魅ぃちゃんの秘部から愛液を指先で掬いそのままペロリと舐める 「そんなの…汚いから舐めちゃダメだってば…」 汚くなんかないよ。と言いながら魅ぃちゃんの秘部に吸い付くようにして舌を這わせる。じゅるじゅるとわざと音をたてると魅ぃちゃんは断続的に小さな嬌声をあげながら私から逃れようとした。 「ふぁっ…んっ、レナ、レナ…そんな所なめちゃっ…だめ…だって…………んぅっ」 びくっと魅ぃちゃんの体が痙攣する。 もう限界が近いみたいだった。だけどこのままイかせるのも面白味にかけるなと思ったので、またもや少し意地悪をしてあげようと、おもむろに魅ぃちゃんから離れ湯船に戻る。 魅ぃちゃんがそんなに嫌がるならレナは大人しくしてるよーと心にも無いことを言いながら魅ぃちゃんがしびれをきらすのを待つことにした。 しばらくすると魅ぃちゃんはチラチラと視線を送ってきたり、体が疼くのか時々身を捩らせたりしている。 もうそろそろか。のぼせたみたいだからもう出るね?と扉に手をかけると魅ぃちゃんが真っ赤な顔でこちらを見ていた。どうしたの?と声をかけると下をみたままモジモジしている。 「言ってくれなきゃ分からないよ。」そう言い残し、扉に再度手をかけると、小さな声で「だ----ら、-----レナに-----を-----して欲しい」と言うのが聞こえた。 聞こえなかったので再度言ってくれるよう頼むと小さいけどさっきよりハッキリした声で「レナにイかせて欲しい」と聞こえた。 よく出来ましたと、言うと同時に入り口付近を軽くかき回した後に一気に中に指を入れた。グチャグチャといやらしい音をたてながら指を増やしていくと、抑えきれなくなった魅ぃちゃんの喘ぎ声がひときわ聞こえる。 指で奥まで突いてあげると元から狭い魅ぃちゃんの中がぎゅうっと収縮し私の指を抑えつける。 「レナっレナ…!もっ、もう限界っ…お願いっ、お願いだから、もぅ我慢できないよ…」 魅ぃちゃんの一番敏感な部分を刺激すると魅ぃちゃんは背中を大きく反らせて達した。ふと指先に温かい感触。見ると魅ぃちゃんの秘部からは黄金の水が勢いよく出ていた。 しゃあぁぁという音だけが響く。排泄を見られたのが余程ショックだったのか魅ぃちゃんは嗚咽をもらしながらだだ「ごめんなさい。ごめんなさい」と謝るばかりだった。 大丈夫だよ。と体を抱き締めながら魅ぃちゃんの体を洗って綺麗にする。 魅ぃちゃんの泣き顔を見ていると少しやりすぎてしまった事に対して罪悪感が募ってきた。 後始末をした後背後から魅ぃちゃんを抱き抱えるような形で湯船に浸かっていると、魅ぃちゃんが指を私の手に絡めてきた。 「魅ぃちゃん?どうしたの?」 「レナ、私の事嫌いになったでしょ…?こんな歳になってお漏らしする子なんて嫌だよね?」 「ううん。そんなことないよ。それに私もちょっとやりすぎちゃったしね…。」 ごめんね。と言いながら魅ぃちゃんの背中に頭をコツンとぶつける。 しばらくそのままでいるといつの間にかこっちを向いていたのだろうか、魅ぃちゃんがモジモジしながら私の顔を見ていた。 「ん…。じゃあさ、今日の事は私たちだけの秘密って事にしようよ。他の誰も知らないレナと私の秘密。」 そうだね。と言った後しばらく笑いあい私たちは風呂場を後にした。