約 48,509 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/96666.html
エレナグレボヴナ(エレナ・グレボヴナ) キエフ大公の系譜に登場する人物。 関連: ロマンダニーロヴィチ (ロマン・ダニーロヴィチ、夫) ミハイル(10) (子)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/123863.html
ヘレナ(19) イロナ(2)の別名。
https://w.atwiki.jp/shokuri/pages/34.html
カレナエ族の滅亡 田蛙澄 T県N町は古くから鉱山採掘の町として栄え、良質の金の生産で有名であった。各地の貴族や王族が、己が姿を飾るための装飾品の材として、N町から産出した金を求めたものだった。そのN町を見下ろす形でそびえる山の頂に、カレナエ族の屋敷は建っていた。 山頂を切り崩して造営された庭園は、まさに空中庭園といった趣で、屋敷の内部といえば、巧緻にも巧緻を凝らした装飾と贅をこらした調度品に満たされていた。しかし、その屋敷を訪れた者を最も驚嘆せしめたものと言えば、ずばりふんだんに鏤められた金の量であった。扉の取っ手から、ナイフにフォーク、シャンデリア、階段の手すりまでが金色にきらきらしくも輝いていたのだ。それはつまるところ、カレナエ族がその辺り一帯を治める領主だからであった。 その荘厳な屋敷の一室でランプの光を頼りに書き物をしている男がいた。青白い顔色と薄い唇の神経質そうな顔をしている。年のころは三十を越すか越さないかといったところだろう。男はどうやら手紙を書いていたらしいが、いきなり筆を止めると、激昂したような声を上げた。 「おのれ、議会め! 私に領地の安堵を約束しておきながら、手のひらを返したように『領地の奉還を求む』だと? 馬鹿にしおって。だが奴等は分かっていない。この土地からはもはや金など出ていないことを。わが一族がどんなに貧困に喘いでいるかを!」 男は机の上にある書きかけの手紙を破り捨てると、ランプを手に荒々しく部屋を出て行った。階段を駆け下りて広間に出ると、男は手に持っていたランプを絨毯に叩きつけた。たちまち絨毯は一面の炎の変わり、やがて壁や柱を燃やし始めた。 「よく燃える。油を苦労して撒いて回った甲斐があったというものだ。領土を失い、極貧に堕してまで生きるわが一族ではない。見ろ! 庭は荒れ果て、金は剥がれ、売れるものは売り払い、何もないわが屋敷を。沈みゆく船の鼠の如く誰もかも逃げて散り去った。さあ、炎の終幕だ!」 これが、カレナエ一族とその末裔にして当主の最期であった。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25528.html
登録日:2013/11/27(日) 04 29 27 更新日:2024/09/01 Sun 20 11 04NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 XY アニポケ アニポケヒロイン イーブイ カロス地方 サトシの嫁 セレナ テールナー トライポカロン ニンフィア ヒロイン フォッコ ポケットモンスターXY ポケモン ポケモンコンテスト ポケモンコーディネーター ポケモントレーナー ポケモンパフォーマー ポケモン登場人物項目 マフォクシー メインヒロイン ヤンチャム 恋する乙女 断髪 新無印 牧口真幸 苦悩の連続 出典:ポケットモンスターXY、21話『デビューです!セレナとフォッコでポケビジョン!!』、2013年10月17日~2015年10月29日まで放送。OLM Team Kato、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon ●目次 【概要】 【人物】 【来歴】■新無印編 【使用ポケモン】 【サトシとの関係】 【余談】 【概要】 『ポケットモンスター X・Y』の主人公orライバルとして登場するセレナをモデルにしたアニメシリーズのキャラクター。 容姿は原作の女主人公とは若干異なり、イメチェン後には完全にアニメオリジナルの格好になる。 CV:牧口真幸 アニメ『ポケットモンスターXY』でサトシのヒロインとして登場。 ゲームの主人公モデルの女の子が仲間になるのはヒカリ以来。 カロス地方アサメタウンに住んでいる。 見た目はゲーム版デフォルトから目の色や衣装の一部が変更されている。 【人物】 性格は、優しくて明るい今どきの女の子という感じ。 人目を引こうとするとき「ジャジャーン!」と言うのが口癖。また初期には行き先を決める際に「ていあーん!」と言うのも口癖だった。またトライポカロンで締めの技を決める際は「フィニーシュ」ということが多い。 ハルカの「~かも」やヒカリの「だいじょーぶ!」に比べると地味である反面、汎用性は高く色々な場面で使われる。 今までのヒロインに比べるとおとなしめで、顔芸も当初は少なめ… かと思いきや、ときどきお決まりのパターンを見せることもあり、話が進むごとにサトシのことに触れられると顔芸を見せることが多くなっている。時折妄想していることも。 各ヒロインはツッコミを言うことが多かったが、XYシリーズの場合、幼女ヒロインのユリーカが言うことが多く、セレナがツッコミを入れる頻度が少ない。 一方で意外とドライな面もあり、ラップ兄弟にはさらりと酷い発言をして彼らを凍りつかせ、失敗作が殆どのシトロニックギアに関しても期待する素振りを見せない。 ライバル視しているミルフィがいるときは火花を散らして張り合うお転婆な一面や嫉妬深さを見せることもある。 また、何故か古ぼけていて怪しい屋敷や怖いスポットの場面ではホラーな連想(人を食べる化け物屋敷や誰かがドラキュラに杭を打ち込むなど)をする上、それをしっかりと具体的に述べてしまうため、周りの人を恐怖の世界へと導いてしまう。 そして震え上がるサトシやシトロンを見てから「言うんじゃなかった~~っっ!!」と後悔をするのがお約束(第14話・第72話) 好きなものも特技も苦手なものも女の子らしく、ここまであらゆる面で女の子らしいのは昨今のヒロインとしてはむしろ珍しいかもしれない。 しかし、ダンス、お菓子作り、裁縫など上手と言う器用さがあり、機転や洞察力が利くためサトシが勝機を掴むキッカケになりやすく(パンジー曰く「起爆剤」)、更には可愛くて性格も良いため良くできた少女であるといえる。 いわゆる、才色兼備。 その為か、後述のサトシへの好意もあって、これまで旅をしてきたヒロインと違いサトシを子ども扱いしたり、口論をしたりするような描写は長らくなかった。詳しいことは後述。 ライバル達にサトシのことを触れられると顔が赤くなり、動揺してしまうこともしばしば。他にも早とちりしてしまうことも。 焦りや不安が重なって自分のポケモンに対して怒りを爆発させたことはあるが、直後に我に返り、不安に乗じて怒ったことを後悔していた。 新人トレーナーにしてはそれなりにポケモンの知識があり、頭もいい。 最初に選んだポケモンはフォッコ。プラターヌ博士に貰う前から既に決めていたらしい。 ポケモンゲットの決め台詞は「ジャジャーン、私の旅の新たな1ページ。◯◯ゲット!」 46話(2014年10月16日) 89話(2015年9月24日) トライポカロンで優勝した際は「ジャジャーン、プリンセスキーゲット!」 どちらもバンクが用意されていたが、ポケモンゲットは2回しかない上、一度目と二度目では衣装と髪型が異なり、 プリンセスキーゲットも3回のうち1回は衣装がマーシュの振り袖であったため、決め台詞の場面では新規作画が多かった。 母親のサキがサイホーンレーサーであるため、旅に出る前は毎日サイホーンレースのトレーニングをやらされていた。 本人は当初サイホーンレーサーへの道を嫌がっていたようだが、実のところそれなりに才能はあり、それなりに愛着もあるらしい。 映画『破壊の繭とディアンシー』でもさり気なくその設定が生かされる場面があるなど、とにかくサイホーンの扱いは上手い。 人間同士でも度々指摘される美少女だが、それを軽く上回るレベルでサイホーン限定で発揮されるメロメロボディじみた魅力があるらしく、近づこうもんならあっという間に囲まれる。 歴代ヒロインとしては初めて料理が出来る人物(前作までのヒロインはそういうこと)で、シトロンの手伝いと言う形で料理を担当しているらしい。 さらに自主的にお菓子作りに励む場面も多く、ポケモンのためにもポフレをよく用意しているが、よくシトロンのハリマロンに盗み食いされている。元々は頑張っていたサトシのために作り始めたとされる。 スマホのようなピンク色の携帯端末をもっていて、これで次の目的地を決めたり道案内をしたり、占いをしたりしている。 道案内の腕もかなりのもので、道を間違えることは殆どないが、72話では珍しく迷っていた。 おしゃれ好きで、帽子を選ぶのに迷ったり、いろんな服を買いたいとも言っている。 普段の衣装にも若干のバリエーションがあり、お菓子を作るときなどは薄紫のパーカーにピンクのミニスカート、サイホーンレースのときはハートのパッチワークが入ったピンク色のつなぎを着用する。 どちらのときも髪はピンク色のリボンでポニーテールにまとめ上げる。 衣装のデザインやポニーテールの位置はアニメオリジナル。 いつかはゲームの如くとんでもない服装になったりするのだろうか… と言っていたら早速10話の本編終了後の映像にて、ユリーカと共にサンタコスを披露した。しかもミニスカ。 21話ではポケビジョンの撮影でフォッコに似せた大胆な衣装や、お姫様ドレス。 劇場版ではユリーカとディアンシーと3人でファッションショー。 ※『破壊の繭とディアンシー』より こんなのとか。普段束ねている後ろ髪を下ろしているのもポイント。 3つ目のED「ドリドリ」では様々なアイドル衣装を披露。 更にとうとう60話でデフォ衣装と髪型まで変更。 73話ではフラージェスの模様を取り入れた振袖を着て急遽ファッションショーのモデルをやることに。 その振袖はそのままもらって2回目のトライポカロンでも着た。 82話ではハロウィンのためみんな色々なコスを着たがセレナはフラージェスだった。この衣装結構エロい。 ちなみにサトシはカビゴン、ピカチュウはコダック、シトロンはミルホッグ、ユリーカはルンパッパ、ハリマロンはピカチュウ、デデンネはヘイガニだった。 84話ではユリーカと共になんとポケモンセンターのお手伝いでジョーイさんの衣装まで。 これは反則と思った人は少なくないはず。サトシも似合っているって言った。 XY Z12話ではダンスパーティでなかなか可愛いドレスを着た。 次のXY&Z16話では豪華な作画で彼女の演技が披露された。 XY&Z22話では男装でしかもサトシの服を着てバトルした。ヒロインが男装したのはセレナが初であり、彼女のみ。 60話までセレナVerは7話(2013年11月21日)初出 61話以降セレナVerは64話(2015年3月12日)初出 セレナがメインのエピソード(タイトルコールで立ち絵の右側がセレナになった回)は全話(番外編含む)で23回ある。 20話終了時点では主役回が1回しかなかったが、40話前後から徐々に主役回の頻度が増え、最終的にはサトシの次に立ち絵の右を飾った回数が一番多い。 40話前後から120話のあたりまで10話につき1話から2話程度のペースで主役回が回ってきており、ときどき連続してセレナ回が来ることもあった。 (120話から最終話まではポケモンリーグやフレア団事件のエピソードが中心だったので、大半がサトシメインだった) 2つ目のOP「メガV」ではコルニのエピソード終了後、3つ目のOP「ゲッタバンバン」ではヌメルゴン離脱後に、それぞれ退場したキャラの場面がセレナに関する場面に差し替えられており、サトシには及ばないものの準主役級の立ち位置になりつつある。 地味だがトレーナーとしても成長しており、ロケット団相手に奮戦する場面が増加中。 最近はサトシとタッグを組んでバトルすることが多い。 60話終盤でイメチェンを行ったため、61話からはサブタイの絵とサブタイ右に出る絵が変わった。 【来歴】 幼いころオーキドのサマーキャンプでサトシと知り合う。 前述のように元はサイホーンレーサーである母親のサキからの訓練を受けていたが本人は乗り気でなかった。 ある日、ミアレシティで暴走したガブリアスを助けるサトシをテレビで見たことで、幼い頃の記憶を思い出し、サトシに会いたいという理由で旅立つ。 まずはミアレシティへと向かい、そこで初めてのポケモンを貰った後、5話でハクダンジムにてサトシ達一行に追い付き、サトシと再会。 その後の事は特に考えていなかったが、まさかのサトシから誘われて、先にメンバーに加わっていたシトロンとユリーカとも共に旅することに。 ちなみに、サトシからヒロインを誘う展開は今回が初めて。 自転車には乗ってこなかったのでピカチュウに破壊もされてない。あれ? 前述のように当初は後先考えず旅に出たため旅の目的はまだちゃんと決まっていなかった。ここはハルカと似ている。 その後はポフレやトレーナープロモに挑戦したり、サイホーンレーサーの才能を見せたり、 一定の能力があるのに目標がないと言うある種の宝の持ち腐れ状態が長らく続いていた。 そのためカロスクイーンになる夢を決めた後も後述のように歴代メンバーやヒロインと比べると初ゲットしたペースはかなり遅く、ゲットした数も少ない。 だがシャラシティ到着直前でプラターヌ博士が開催したサマースクールに参加した際、サナ、ティエルノ、トロバと出会う。 そして夢を持って旅をしている彼らを見て焦りを感じる。 その後、ポケモンパフォーマーを目指しているサナから「トライポカロン」というパフォーマンス大会のことを教えてもらう。 最終日にはサトシ達とチームバトルに参加し、バトルに手応えを感じるなど、大きな動きを見せ始めた。 46話では初の自力ゲットを達成。 同話ではそのゲットしたヤンチャムとの出会いを機に、トライポカロン挑戦を決意する。 現カロスクイーンのエルを超える新たなクイーンの座を目指して…。 ちなみに同46話で、ムサシのバケッチャにダイビングタックルをかますというスーパーマサラ人の片鱗を見せた。 その後ムサシはバケッチャに対してセレナへ向けてのやどりぎのタネを指示したが無事に阻止された。もし阻止されず普通に当たってたら………うっ………… ふぅ!あまり出なかったな! 53話で母にサイホーンレーサーに向いていると言われたが、トライポカロンでカロスクイーンになりたいと意志を伝え、メェークルレースで勝ってその本気を見せた。 60話にてようやくトライポカロンにデビューしたが、飾りつけすぎたせいで予選でフォッコがリボンの端を踏んで転倒、 その拍子に飾り付けが崩壊してしまい、そのまま敗退。 周到に準備を重ねてきたにも関わらず、予選敗退しかも惨敗と言う結果に終わってしまった。 サトシ達の前では明るく振る舞っていたが翌朝フォッコとヤンチャム以外誰もいない時に失敗を思い出して号泣、 気持ちを引き締めるためかなんと断髪してショートカットにして服も変更した。 従来のシャツの上にピンクのチュニックと赤い上着を合わせ、靴も茶色のブーツに。 帽子は色こそほぼ従来通りだが原作の中折れハットに近い形に変更された。 そして59話にて成り行きでサトシからもらった青いリボンも胸に付けるようになった。 更になんとリュックまで地味だが変更している。いつの間に用意したんだ…。 回想シーンなどを見た限り幼少期からずっとロングだったようなので、髪型をショートにしたのは随分と思い切った行動である。 過去の自分から変わって行こうとする意思の現れなのだろう。 このイメチェンに関して、ユリーカは以前のセレナの髪型を気に入っていたため「もったいない」とどこか名残惜しげだった。そんなユリーカに対してサトシが頭に手を置いていた。黙らせたかったのかな!? ↓1-60話までの衣装と髪型(正面・側面) ※画像はどちらも53話(2014年12月18日) ↓60話からの衣装と髪型 ※画像は60話(2015年2月12日)の1シーンを合成 とにかくかわいいと好評。ゲームにはない衣装。 ちなみに胸は服装の構造上目立たなくなったためハルカと同じく修正されたかと思われていたがそんなことなかった。 ハルカ「解せぬ」 ヒロインが服装のみならず髪型まで、しかも話の途中で変えるのは初めてで、まさかこれほど大胆に変わるとは誰も予想しなかっただろう。 衣装は完全にアニメオリジナルデザインで、髪型も初代ヒロインであるカスミに匹敵するレベルで短くなった。 オリジナルデザインを採用するに当たり、脚本担当の面出明美女史曰くキャラデザ担当のスタッフは 女性スタッフを中心に色々意見を聞いて慎重に選んだ とのこと。 髪型変更に伴い、エンディングも60話から早速一部が変更された。 前髪のおろし方が変わったことに加え、髪が短くなったため、寝ているときに毛先がハネている。 さりげない変更だったので、気づかなかった人も多いのではないだろうか。 59話(2015年2月5日)まで 60話(2015年2月12日)から 61話からはオープニングも変更され、セレナのイメチェンが反映。 ついでに全員の手持ちが1匹ずつ進化した状態に変わった。 サブタイトル画面もイメチェンが反映され、更にこの回はロケット団もご丁寧に髪型変更に突っ込んでいる。 ムサシ「あ?ジャリガール、髪切った?」 コジロウ「失恋でもしたのか?」 セレナ「んなことどうでもいいでしょ!?(怒)」 こいつら気づいてるじゃん ちなみに前述のとおりイメチェンしてからはサトシのリボンを胸に付けており、サトシもそれに気づいて喜んでいるため、実際には失恋どころか進展していたりする。 勿論サトシの鈍感さや、セレナの控えめな性格もあって残念ながらまだ恋愛関係ではないが。 ロケット団だけでなく、再会したミルフィにも突っ込まれたが、この時は激しく動揺した。 その後も何度かサトシ関係で煽られる度に顔が真っ赤になっていた。 ミルフィ「何かあったの?サトシに振られちゃったとか?」 セレナ「何言ってるの?(慌)」 赤とピンクと言う配色もオーソドックスではあるが、歴代ヒロインが選ばなかった配色である。 ちなみにショートカットへの変更は『ポケモントレッタ』などでさり気なく告知されていたが、衣装変更はほぼ完璧に伏せられていた。 この時点ではイメチェンについては賛否両論であり、髪を切ったヒロインは人気が落ちることが多いことから心配する声も多かったが、 いざトライポカロン初挑戦回が放送されると話が髪回…もとい神回だったこと(60話の項目も参考にして欲しい)や断髪の動機付けもしっかりしていたこともあって前述のとおり殆どの視聴者は掌を返して大絶賛。人気下降フラグを見事にぶち壊してくれた。 ユリーカのように長い方が良かったと言う人もいるが、その人たちも多くは新セレナも可愛いと言っているため、このイメチェンは大成功と言えるだろう。 現にキャラペディアの2015年10月にあった「ショートカットが似合う女性アニメキャラTOP 20」にまさかの18位にランクイン。他のメンツを見てもなんか場違い感はあるが、それでもショートカットにしてから1年足らずでランクインはこの好評さがうかがえる。 80話の2回目のトライポカロンでフリーパフォーマンス前にムサビィ(ムサシ)にぶつかった際にスカートの一部が切れるというハプニングがあったが、なんとかして初優勝を果たした。 投票中は本人が気づくまで自信がなさげだったが結果はまさかの圧勝だった。これで少しは自信がついたかもしれない。 89話では約1年ぶりに3体目のポケモンとして草原で出会ったイーブイをゲット。 91話で2回目の優勝を果たした。 XY&Z8話のレンリタウンで開かれたトライポカロンでは、デビューとなるイーブイが出場。 人見知りのためでまだあまり慣れてないのかパフォーマンス演技中、テールナーの枝の上で逆立ちを決めていたイーブイが大きな歓声に驚いて枝から落ちてしまい、優勝を逃す。 しかし、落ち込むイーブイを優しくフォローし、最後まで諦めずに演技したりと、60話で起こった時と比べると明らかに彼女も成長したといえる。 XY&Z16話でとうとう3回目の優勝。マスタークラスへの出場条件を獲得した。 同時にヤシオからはクイーンとして足りない物があると指摘され、課題を抱えることになる。 そして、マスタークラスではサナやミルフィを破って決勝に進出し、カロスクイーンのエルとの決勝では健闘したものの敗れてしまった。 前の準決勝でパフォーマンスでケガをし、ヤシオに辞退を勧められたが最後まで諦めたくないと応急処置してもらい強硬出場した。 マスタークラスの終了後クイーンとして足りないものに気づいたセレナに対してヤシオはパフォーマーの全てを教えると誘われたがサトシ達との旅が終わったらと断ったが、ヤシオはそれが終わってからでもいいと連絡先をセレナに教えた。 またトライポカロンのマスタークラスで敗れて以降、以前ヤシオに言われたことに気付き、「エルのように皆に与えることが出来る人間になりたい」と心掛けるようになり、後述でサトシに変装してバトルしたり、マノンのハリマロン救出に買って出るなど積極的に行動するようになった。 DP編のヒカリのケースがあったため、XY Zの最後にヤシオのところへ行くのだろうと多くのファンは予想していただろう。 その後は進路を決めかねていたが、サトシとのバトルや後押しを受けて、トライポカロンを通してもっとたくさんの人を笑顔にしたいと話し、ポケモン達とカロス以外の地方を周りたいとヤシオに誘いを断った。 ヤシオはそんなセレナにホウエン地方のポケモンコンテストを勧め、セレナはパフォーマの勉強としてポケモンコンテストに出ることを決める。 最終回で空港でサトシにアレをし、ホウエンへと旅立っていった。 それ以降新無印編中盤までは他シリーズのメンバーと唯一対面したことはなかった(*1)ほか、特別編も放送されていなかったのだが... ■新無印編 出典:ポケットモンスター、105話『イーブイとニンフィア!出会いと再会!!』、19年11月17日~2022年12月16日まで放送。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon 再登場!! 再び衣装が変更された。髪は長さこそそのままだが、やや毛量が増え内ハネ気味になっている。 帽子はカノチェ(グレー)、トップスはノースリーブニット(黒)、スカートはチェックプリーツスカート(赤)、 靴下はオーバーニーソックス(グレー)、靴はジョッキーロングブーツ(ベージュ)と、ゲーム内(XY)で再現可能な服装になっている。 今回のコーデのお値段はなんと179,400円。これは帽子とスカートがミアレシティのメゾン・ド・ポルテで販売される高級ブランド品であることによる(*2)。 青いリボンはなくなったが、リボンの名残なのかパフォーマー衣装のときに青いアンクレットを着けていた。 青いアンクレットの意味は「安定・発展」なので、おそらくその後も順調にやっているのだろう。 サトシたちと別れてから放送期間にして6年が経った2022年4月、新無印編第105話、新無印編のヒロインであるコハルのブイズ巡りラストのニンフィア回でなんと再登場。 ここまでまったく音沙汰がなかったので、皆が喜んだ。 コンテストに挑むためにホウエンに来たが、当初の目的と異なり『コンテストライブ』に挑戦(ゲームに近い要素になっている)。 ルチアからいきなりスカウトを受けて戸惑っていたコハルにニンフィアの過去を話したり、自らの旅当初は夢がなかった過去を話すなど、先輩トレーナーとしての立場で活躍した。 インタビューによれば牧口氏は成長したセレナを演出するために、カロスクイーンのエルを意識して演じているとの事。 過去作のキャラクターの再登場が歴代ダントツの新無印編では、OPだったりPVだったり、アニポケ公式Twitterで事前に告知されていたのだが、 セレナのみまさかの告知なし(*3)。アニポケからのサプライズと言った所だろうか。 OPで以前セレナのイーブイがトライポカロンでつけていた花飾りをコハルのイーブイが纏っていたりと匂わせはあったが、まさか再登場するとは……と驚愕した人が多数だっただろう。 作中にて、こんな言葉をコハルに話した。 「迷ってるならまずは動いてみる。失敗したって何かは残るし、無駄なことなんて何も無いと思うよ」 これを聞いて思い出した人も多いのではないだろうか。そう、これはサトシがセレナに与えた言葉と全く同じである。この言葉はサトシが無印編にてカンナより与えられた言葉が根底にある。 つまりカンナ→サトシ→セレナ→コハルといったように引き継がれているということなのだ。 何気なくサトシが発した言葉を今でも忘れていないということだ。 また、コンテスト直前、緊張で不安になっているコハルに 「パフォーマーはいつも笑顔でいなきゃ」 これはかつてエル(カロスクイーン)からかけられた言葉だ。彼女の憧れであり、今でも尊敬していることが良く分かる。 コハルは上手くいかなかったらと不安を抱くのだが 「1人で何でも出来るわけじゃない。支えてくれるポケモンがいるから頑張れるんだよ」 と励ました。これもサトシがセレナに与えた言葉である(XY&Z編第45話)。 このように、セレナはホウエン地方でもサトシやエルの言葉を非常に大事にしていることが分かる。憧れの人の言葉だからこそ強く胸に刻まれているのだろう。 そして約6年振りにパフォーマンスを披露した。カロスに続きホウエンでも不動の人気を誇るとのこと。流石だ! 相変わらずの美しくポケモンとの息が合ったコンビネーションで観客を魅了した。 そしてコンテストライブミナモ大会マスタークラス優勝(ルチアとW優勝)という成績を収めた。 ルチアとは仲が良いようで、ルチアはセレナとアイドルユニットを組みたがっているが保留中。公式のアフターストーリー(*4)によると後に2人でダンスレッスンを始めたらしいので、結成は秒読みかも。 コハルと別れる際、花飾りをコハルのイーブイに託した。 ルチアの誘いに迷うセレナに コハル「迷ってる時間があるなら」 コハル&セレナ「まずは動いてみる!」 そうして、2人は別れ、 と、思ったら...。 「コハルー!」 なんとこの声、サトシ(とゴウ)の声である。 これ以降のストーリーは【サトシとの関係】にて後述している。 この再登場回の中には、隠されたメッセージが多く含まれているので、探してみてはいかがだろうか。 出典:ポケットモンスター、132話『ファイナルⅣ 「相棒」』、19年11月17日~2022年12月16日まで放送。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon その後132話にて姿だけではあるものの、再登場。 この前の回でセレナがハルカを知っているという伏線があったが、本話でサトシとダンデの試合を一緒に見るほどの仲と言う事が判明。 さらにサトシとピカチュウが追いつめられると、サトシの勝利を信じてハルカと手を握り合うほどの仲を視聴者に見せてくれた。 【使用ポケモン】 手持ちのポケモンは3体と少なく、初ゲットまでにかかったペースもXYシリーズまでは一番遅かった。(次シリーズ以降、手持ち数や初ゲットにかかった話数は更新されたが。ちなみに最も遅いのはコハル) 詳細は個別へ 【サトシとの関係】 セレナは「最初から明確にサトシに好意を持っている」という、前代未聞のヒロインである。 XYシリーズが始まる前から予告PVでフラグをおっ立てていたが、これの実際のところは我々の予想を遥かに上回るものであった。 幼い頃、遠いカントー地方のマサラタウンで行われたオーキド博士のサマーキャンプに参加したセレナ。 ある日グループからはぐれて森で迷子になった上、更に足をケガしてしまった。 弱気になっていたその時、同じキャンプに参加していた幼きサトシと出会ったのであった。 そして彼に励まされ、ケガの応急処置をしてもらい、更に一行の元まで案内してもらい、事なきを得た。 その助けた時のサトシの行動が キズのところをハンカチで結んで抑える (応急処置で三角布なんかでやるアレ) ↓ 痛いの痛いのとんでけ ↓ 立てないセレナに手を差し伸べる ↓ 立った直後ふらついた彼女を抱きとめる ↓ 一緒に手を繋いで歩く (しかも紳士が女性を案内するときのような感じで) あのサトシがとてもやりそうにない行動(特に後半)なのだが、これらの行動をセレナは覚えていて、返しそびれたハンカチも再会の時まで持っていた。 サトシの方は、その時のことを最初(第6話)は「案の定」覚えておらず、第7話でハンカチを返された時に思い出した(それでも意外と早く思い出したので、驚いた視聴者は少なくないはず)。 こうして、合流してから(アニメの放送期間で)1ヶ月経たずにサトシの嫁最有力候補になった。 一部では正妻とまで言われている。 まあ、少なくともそれまでサトシの嫁は誰という議論をほぼ終結させてしまうほど強烈ではあるが。 タケシ枠と言われるシトロンの妹ユリーカもいろんな女性に兄の嫁をキープしようとシルブプレしまくっているが、セレナにはしなかった。 セレナが照れている時にニヤついていることがある辺りユリーカは分かっている様子(ときどきセレナが動揺しているのにポカンとしていたりするが)。 また、セレナはジム戦をはじめとしてサトシのバトルにさりげない思いやりや精神サポートをすることがよくある。 ビオラ戦で怯むサトシを目覚めさせたり、ザクロ戦でまるで我がことのようにそわそわしたり、コルニ戦でサトシのリズムを取り戻させたり…。 他にもサトシにクッキーを作ったりと、献身的な面が強い。 一方で、サトシが貴重なケーキ一つ丸ごと食べてしまおうとした時はピシッと叱ったりもしている。 まあ、サトシは無頓着なところもあるので当然の対応だと思うが。 セレナもサトシの最後まで諦めない心やポケモン愛など色々な影響を受けそれを活かしている。 53話のママとのメェークルレースやトライポカロンの練習や本番、決意の断髪などでその成長が見られている。 後、ポケモンが危険な時に飛び込んでいくところも。 そこはスーパーマサラ人じゃないんだからあんまり真似しちゃダメ。 サトシ一行が2人で行動する時はセレナは大抵サトシと共に行動することが多い。 というかお兄ちゃん子であるユリーカはシトロンと行動することが多いため、必然的にサトシとセレナの組み合わせになる。 もちろんユリーカと行動を共にすることもあるが、シトロンと行動を共にすることはあまりない。 もしかしてユリーカは空気読んでいる?というよりサトシに好意を抱いていることを密かに知っている。 スタッフさん、シトロンとユリーカを選んだ理由は「そういう訳」なのか。 まったく、そういう事しまくって、サ~トシくんは知らないうちにセレナのハートをがっちり掴んでいるよ。 こうした状況の中、12月のマクドナルドのハッピーセットのおもちゃのおまけに付く、「ポケモン図鑑ブック」にポケモン図鑑ブックにおける人物関係表で…… スキ…? ┌────────┏━━━━━┓ │ ┃ セレナ ┃ │ ┌─────→┗━━━━━┛ │ │ なかま! ↓ │ ┏━━━━━┓ ┃ サトシ ┃ ┗━━━━━┛ スキ…? ┌────────┏━━━━━┓ │ ┃ セレナ ┃ │ ┗━━━━━┛ │ ↓ ┏━━━━━┓ ┃ サトシ ┃ ┗━━━━━┛ 公式でまさかの嫁設定…だと… 更に、セレナの説明の項には「実はサトシのことが…。」とまで記述されているのであった。 ちなみに、同じ表でサトシからシトロンに向けられる思いは「科学の力ってすげー!」だった。シトロンからは「ポケモン愛に感動!」である。 公式でもセレナ関係のトンデモクイズを3回も出したりしている。いいぞ、もっとやれー。 増田ァ!がtwitterにサトシとセレナの絵を描いたり、しょこたんもセレナのことを応援している。 また、月刊アニメディアではサトシとセレナ(とピカチュウ)の描き下ろしポスターが2度作られたりしている。 ちなみに、サマーキャンプ関連のクイズで『セレナはなんと言ったか』という問題があったのだが、その時選択肢の1つに「私の夢はサトシのお嫁さん…キャー!」というものがあった。 選ぶと間違いだが多分本音。 第7話以降はあまり大胆な展開はないが、ささやかながら2人のやり取りがうかがえる話は幾つかある。 例としてセキタイタウンで記念撮影する際にさりげなくサトシに近づき、サトシに呼ばれるまでできあがった写真を見てにやついていたりとか。 第59話では遂にサトシとセレナのデート回が放送されることに。 今までも歴代ヒロインと2人で行動を共にするシーンはあったがその全てがそれどころじゃなかったり、同伴者にピカチュウなどのポケモンがいたが、 今回はまさかのほぼ1話まるまるデートでしかも同伴者(ピカチュウすら)なしという今までのアニポケでは前代未聞の超展開である。 同伴者+同伴ポケがいないのはシトロンが発明作り、ユリーカがみんなのお世話+みんなのイラスト描きをするため。出来レースにも程がある。 XY&Z編第12話でダンスパーティに招待されたが、人とポケモンそれぞれ男女ペアが参加条件だった。セレナは当然サトシと組みたかったが、イーブイのことを考慮して仕方なくシトロンと組むことに。ちなみにサトシは会場前で再会したミルフィに目の前で奪われてしまった。 パーティ中に入れ替わりダンスの時があったが、サトシとは次というタイミングで終了してしまった。 しかし、その後の特別タッグバトルでサトシと組むことになり息のあったバトルを繰り広げた。何気にサトシと公式でバトルをタッグを組むのは初めてだったりする。 この回はセレナはたくさん顔芸を披露した。 なおミルフィの声優(二代目)の真堂圭は次回作『サン.ムーン』でヒロインのリーリエ役のため、ある意味二度に渡りサトシを奪われることになった。 XY Z編第22話ではあのサトシが風邪をひき偶然にもセレナに倒れこみ、胸やスカート付近に。しかも倒れこむ際に告白するかのようなことを言っていた。もちろん告白の言葉ではなく寝ぼけてバトルのことであり、「今だ…あっ…あい…アイアンテールだピカチュウ」と際どいことを言っている。看病している間にやかましいジミーにサトシとバトルを申し込まれるがバトルできる状態じゃなかったためセレナがサトシの為にサトシの服を着てバトルすることに。 しかもさっきまでサトシが着てたサトシの温もり付きであるが故に「一線を越えちゃった」状態に。 (厳密に言うとサトシはこの日普段着は着てなかったから昨夜から、好きな人の服を着て無反応だったがおそらくそれどころじゃなかったからだと思われる) が、一緒に看病していたテールナー達はもちろん、薬を買って帰って来たシトロンも困惑して、ユリーカに至っては状況を説明し始めてからずっとジト目でサトシに薬を渡す間際に「サトシ、がんばって」とからかわれる始末。詳しいことは「カクカクメブキジカ」とのこと。 こういった流れから一度も喧嘩することもなく、夫婦のようだと言われていたがXY Z28話でついに喧嘩が起こった。 アランやショータ、ウルップに立て続けに負け、森へと消えたサトシを見つけ、セレナは悩みを聞こうとするが、 サトシは焦りと苛立ちからセレナに当たり散らしてしまう。 対するセレナも動揺しながら言い返し涙ながら雪玉をサトシにぶつける一方、 「いつも元気で、皆を引っ張る存在であり、一生懸命で、ポジティブで、最後まで絶対に諦めない」と思いをぶつけながら話し、「今のサトシはいつものサトシじゃない!」とその場を去ってしまう。 一方のサトシは雪玉をぶつけられ、反論すらできず倒れこんでしまったが、セレナの言った言葉が響き、元気を取り戻した。 なおセレナも一度は腹を立てながらポケモンセンターに戻り、「もう知らないっ!」と見捨てたが、天候が荒れてきたため連れ戻そうとする。 その最中、洞窟でシトロン達にきつく言ってしまったことや「サトシは(セレナ)とって憧れの人」と告白。 その夜戻ってきたサトシからは目が覚めたと感謝され、セレナも笑顔で出迎えた。 XY Z編第45話でミアレシティでピカチュウがいたが2人でデート(?)したが、セレナがあまり元気なかったため、 シリーズ初めてサトシとバトルすることに。あまり長くやらなかったが、バトルの後にサトシから励ましの言葉をもらい、ヤシオの誘いを断る決断ができた。 しかし、相手はフラグクラッシャーで名高いあのサトシ。 セレナの事を思い出した時、彼女がおもいっきりデレ顔だったのにも全く気がつかないし、 サイホーンレースで自分の服装を見せた時もガン無視、 クッキーを作った時、昔のお礼と照れながら言っていたのに全く聞いてない。 デート回でも空気を読まず途中で別行動に。 ミルフィに煽られて顔が真っ赤なのに全く分からない。あんなにわかりやすいのに。 恋愛がどういったものかについても現在は不明だが、これまでのシリーズでは理解していないのである。 今までも、ラティアスにキスされても無反応だし、リラからの好意に気付かないし、アオイには友達と言ってしまう(ただ、アオイの方は再会した時にも凄く喜んでいた) …というヤツである。 上述のポケモン図鑑ブックでも、 セレナのスキ…?に対して、 サトシはなかま!。(流石に草) やっぱり…… とはいえさすがのサトシもセレナが自分のことを気にかけてくれているのは分かっているのか、セレナへの対応は歴代ヒロインへのそれとは明らかに異なっている。 具体的には足元の悪い所でのエスコート、危険があったときセレナを庇う等。 前述のデート回でも最後には貰い物とは言えセレナにリボンをプレゼントしている(前述の通りこのリボンはセレナが胸に付けている)。 またセレナがイメチェンした時や2回目のトライポカロンで切れた裾をミニにした時、ナース姿などのセレナを見てサトシから「似合っている」と誉めてもらったりすることもある。 そしてサトシの何気ないセリフが上記のように彼女を成長させる原動力にもなっている。 また、このデート回前日の予告では「セレナ、付き合ってくれ!」と急に言い出し、セレナが「えっ、付き合うって…!」と動揺しているのをよそに番組の宣伝を行い、「そういうことね…。」と拍子抜けするセレナに「そういうこと。」と返している。お前絶対分かってやってるだろ! 最初の頃はセレナのファッションにガン無視or無反応だったけど、最近は似合っていると答えてくれたり、他にも彼女が行きたい所に快く了解するなど、「結婚」や「お嫁さん」といった言葉の意味もわかっているため、なんだかんだ言ってサトシもバトル狂から脱却し始めているのかもしれない。 時々サトシがセレナを焦らせる発言もしかけるが必ず無関係なことでセレナを安心させたりガッカリさせたりする。 サトシ紛らわしいこと言うなよ。 ただ、いくらサトシが鈍感とはいえセレナの方もひかえめであるため大胆な行動がなく(特にダンス回はイーブイも慣れてきていたから思いきってサトシを誘わない)、当然告白もない。もっと行動(アピール)も大胆にしたり、言葉で伝えないと想いは届かないかも。 また公式もあれだけサトシへのフラグを立てといてサトシを憧れの人と留めようとしているところがある。 このセレナからの超強力なフラグだが、このままイマイチ進展せずそのままフェードアウトという名の破壊で終わるのか… 特にバッジ8個取って以降イマイチ進展しておらず(*5)なおかつフラグクラッシャーのサトシで何もなく終わるのではと一部で不安視されていたが、 最後の最後にとんでもないことした。セレナとスタッフGJ。セレナファンはユリーカと同じくガッツポーズしたはず。 + セレナの最後にしたこと キス。 キス。 キス。 その場面は足元しか映さなかったが、シトロン達の反応やセレナが搭乗する飛行機が「ラティアス航空H71便」という隠れメッセージ(ラティアスはもちろん映画のラストシーン、H71はホウエンの71番、ホウエン図鑑71番はクチート→口と)から察するとサトシの口にキスしたということになる。シトロンやユリーカの前で。 気になるサトシの反応は赤面こそないが、驚きながらも目を潤ませつつ、すぐに笑顔でセレナを見送った。 他のキャラやポケモンにされた時とは少しだが確実に反応が違った。 こうしてこの超強力なフラグは破壊にならなかった。 『XY Z』ではベストウイッシュに続き特別編が製作されるが、ヒカリやアイリスと違ってセレナの特別編が製作されることはなかった。(最強メガシンカの番外編とシトロン編だった) また次回作『サン&ムーン』にも一切登場していない。 2019年のアニメ『ポケットモンスター』では回想シーンでマサラタウンでサマーキャンプが開かれていた事からセレナ再登場が期待されたがしなかった。 おそらくXYで幼少期のセレナがマサラタウンで参加したキャンプとは別のものであったと思われる。 そして、前述の通り、新無印編105話にて再登場したのだが、メインはコハルとの絡みであった。つまり会わねえってことかと思っていたら...。 会った。夕焼けの中。 普通に会わずに終わる流れだったのに。完全に良い意味でフラグを破壊した。 ここから再会の瞬間の会話 セレナ「サトシ!?」 サトシ「セレナ!」 セレナ「久しぶり!」 サトシ「元気だったか?」 セレナ「うん、めっちゃ元気!!ピカチュウも元気そうだね!」 ピカチュウ「ピカチュウ」 コハルにセレナのことを説明するサトシ。そして船は動き出し...。 サトシ「俺今、チャンピオンシップスってのに挑戦してて、バトル最強を目指してるんだ!」 セレナ「私は、コンテストライブに挑戦中!サトシが最強なら、私も最強のパフォーマーを目指すよ!」 サトシ「お互い頑張ろぜー!」 セレナ「うん、頑張る!サトシもコハルも応援しているからねー!」 サトシ「俺もだ!またなー!」 そして手を振り、夕日が沈むまで、ずっとサトシの乗る船を見つめていた。 約1分のみの再会ではあったが、多くのファンを感動させた。 今回の再会は「憧れ」の方が強く押し出されていたのかもしれない。 コハルに対してはXY編とは逆に先輩的ポジションとして助言を送った。 それに対し、サトシへは憧れを抱いている。コハルに何度も「迷ってるならまずは動いてみる」と言ったようにサトシとの旅を大事にしているようであった。 作中の発言とセレナの表情からはそう見えるのだが...。 実は、サトシ達が去った後、グリーンライトが光っていた。 これは、恋愛感情 を意味する。 つまり、そういうことだ。想いが消えてなんかないんだな。 今回は(船のせいで)僅かながらの再会であったが、現在の状況をお互い話したので、どこにいるかは分かってるはず。なのでまた会うことだろう。 その時には...! 【余談】 声優の牧口真幸さんは『劇場版ポケットモンスターダイヤモンド パール空の花束シェイミ』でゲストキャラ、『ダイヤモンド パール特別編』ではタケシの妹役でゲスト出演している。 またゲーム『XY』でもセレナと同じフォッコをパートナーにし、2013年10月13日に開かれたニコファーレのイベント『歌に!トークに!ポケモンバトル!ポケモンアニメXY第1話超試写会&生LIVE祭り@ニコファーレ』では、セレナに近い服装や帽子で出席した他、セレナの女子力を見習い、マカロン作りを始めたものの、上手に作れなかったエピソードを告白した。 他にもおしゃれが好きなセレナの気持ちに近づくために、ウィンドーショッピングに足を運び、セレナのトレードマークである帽子は10個以上購入したり、セレナのような細い足を目指すためにウォーキングダイエットに励んでいるなど、セレナに近づけるように日々努力しているとのことである。 オーデションでシトロン、ユリーカも受けており事と次第によってはシトロンかユリーカの声優になっていたかもしれない。 新無印編で再登場した際には、成長したセレナを台本で読み、涙をこぼすほど感動したという。 また、ゴウの第一印象は女の子っぽかったと語っておられました。 画像出典:ポケットモンスター エックスワイ アニメーション制作:OLM Team Kato 製作:テレビ東京、MEDIANET、ShoPro じゃじゃーん!追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄をリセットしました。愚痴や中傷が収まらない場合はコメント欄撤去や規制などの処置がありうるのでやめましょう。 -- 名無しさん (2019-11-14 22 38 32) 新アニメで全ての地方に行くみたいだしセレナともまた会えるといいなぁ -- 名無しさん (2019-11-15 21 29 25) ↑実際出るのかはともかく、次回作は全てのシリーズのファンに向けた要素が多いらしいしな -- 名無しさん (2019-11-16 16 31 22) 忘れがちですが彼女らはのび太より年下です -- 名無しさん (2019-11-16 16 51 10) ↑3 確か、ホウエンにいくって言ってたから、ハルカとマサトと一緒に再登場したりして。 -- 名無しさん (2019-11-22 19 16 36) ゴウとコハル以外では外伝や再登場もなく過去作のレギュラーキャラとの絡みがないんだよな。 -- 名無しさん (2020-01-03 16 05 50) 今更だけどThank you!ありがとうございます! -- 名無しさん (2020-07-28 14 03 19) 上のコメに↑6つけ忘れた -- 名無しさん (2020-07-28 14 09 44) アローラ組に再登場を先越されるのがほぼ確定な件、xyとsm以降ではサトシのキャラが違うから扱いにくいからかな? -- 名無しさん (2020-08-16 17 57 53) ↑単純に直近のシリーズかどうかも大きい。去年までいたキャラと4年前のキャラだと出しやすいのは前者だろう。あとアローラ組は定住してる以上、メレメレかアーカラに訪れたら出さないとサトシが薄情野郎になる -- 名無しさん (2020-08-16 18 48 08) ↑2 そこら辺はXY以前とSM以降で脚本家が一部入れ替わってる影響もあるだろうね。とはいえXYサトシもSMばりにはちゃける琴はあったしSMサトシも年下の子供に接する姿はXYのそれだったりする -- 名無しさん (2020-12-28 16 18 06) アイリスとシゲルの再登場が確定したけどセレナがスルーされてるのはキスしたからなのか? -- 名無しさん (2021-01-08 22 15 08) 単純にデザインに困るからじゃん?アニメのセレナだと放送当時かずっと見てるオタじゃないとシリーズが分からない -- 名無しさん (2021-06-26 20 44 11) あとポカロンも存在しない競技だから説明しづらい -- 名無しさん (2021-06-26 20 47 06) ヒカリが再登場するし、セレナもいずれ再登場するだろう。 -- 名無しさん (2021-07-03 17 40 54) もし再登場するなら実際に関わるのはコハルだけがいいと思う。そのコハルもサトシやゴウとは別行動してるという形にしてさ -- 名無しさん (2022-02-06 22 24 19) 先週のアニポケにシトユリ兄弟がいたのにセレナは回想にも台詞でも出なかった件 回想はセレナ加入後にゲットしたハリマロンがいるのにセレナいないの可哀想 来週のニンフィアはルチアのポケモンっぽいし -- 名無しさん (2022-04-04 20 14 06) 久しぶりだな本当! -- 名無しさん (2022-04-08 19 01 21) 何の事前情報も無く、予告にも全く姿を映さず、完全隠蔽された中でのサプライズ登場……やはりセレナは最高のヒロイン!! -- 名無しさん (2022-04-08 20 22 20) テールナーが知らん間に進化してて二重の意味で泣ける -- 名無しさん (2022-04-08 20 39 58) なんかえらくロリ巨乳だった -- 名無しさん (2022-04-08 20 54 45) このサプライズの登場ぶりは平ジェネForeverの野上良太郎を思い出すな… -- 名無しさん (2022-04-08 21 01 08) ↑↑ハルカが諸事情で出せないから巨乳担当をセレナに担わせた可能性… -- 名無しさん (2022-04-08 22 35 17) サトシとの再会は一瞬。それでも通じてはいたが。 -- 名無しさん (2022-04-09 10 19 13) ネタバレルール違反の情報を消しました。追記は一週間経過してからお願いします -- 名無しさん (2022-04-09 13 42 35) 因みに新無印で着ていた衣装はゲームで再現可能。ただしかなりお高い。 -- 名無しさん (2022-04-15 06 49 26) 放送日と同じ日に発売されたセレナのことが載ってるアニメ雑誌は毎月10日発売だけど今月の場合は土日になるなら早売りされてたんだろうな 本来だったら某映画の良太郎ばりに徹底的に伏せまくった上でのサプライズ出演になってただろうよ -- 名無しさん (2022-04-15 09 37 51) 新無印で再登場してくれて一番嬉しかったキャラ -- 名無しさん (2022-04-15 21 25 45) ゲーム本編のセレナは無かったことになったか…残念だ -- 名無しさん (2022-04-16 09 13 08) コンテストの時の衣装の左足にアンクレットの意味が中々意味深だなw 青いリボンはアニメーターの人が描き下ろしのサトセレと一緒に描いてくれてたね -- 名無しさん (2022-04-17 08 42 25) コハルと話してるときは大人っぽいお姉さん声のトーンだったのに、サトシと再会時の時は可愛くておおっとなった。 -- 名無しさん (2023-01-17 09 47 16) ジョウト編でタケシが風邪引いて料理作れなかった時にカスミが作った料理酷かったし、デコロラ編で普段はデントに任せてる料理をアイリスがサトシと一緒に作ったら全然上手くできなかったの考えると、セレナはシトロン不在でもちゃんと作れてたんだな -- 名無しさん (2023-11-04 09 04 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/126261.html
レナーテヘンケル(レナーテ・ヘンケル) 神聖ローマ帝国のザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ大公の系譜に登場する人物。 関連: ミヒャエルベネディクトフォンザクセンヴァイマルアイゼナハ (ミヒャエル・ベネディクト・フォン・ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ、夫)
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/3817.html
物質の魔術師 レナート コスト 35 レベル 1 MAX 進化元 錬金術師 レナート (A) 進 化 素 材 天雷樹ユグドラシル (樹S) 輝眼の魔法生物ロシェ (ロシェB+) ランク A+ HP 777 1,555 進化先 真理に至る者 レナート・ノックス (S) 天雷樹ユグドラシル (樹S) ピカダケ・マスター (キノコA) MAX Lv 60 攻撃 1,095 2,190 進化費用 420,000 サンダヌキング (タヌキA) 天に祈りし神樹 (樹A+) No.1312 Aスキル レディアントライジング 水属性の敵単体へ絶大ダメージ 売却価格 19,700 月夜に踊るエレクフラウ (フラウA) 月光のドライアド (樹A) 編集 Sスキル サンダーストーム (7) 敵全体へ雷属性の中ダメージ 入手方法 進化 個別データ 備考
https://w.atwiki.jp/gods/pages/129842.html
イェレナ(2) セルビア王の系譜に登場する人物。 関連: ヴカシンムルニャヴチェヴィチ (ヴカシン・ムルニャヴチェヴィチ、夫) マルコクラリエヴィッチ (マルコ・クラリエヴィッチ、息子)
https://w.atwiki.jp/muhyoroji/pages/53.html
リリー・エレナ 役職等:執行人 性別:女 10条と31条に登場。高名な執行人だがエンチューによって悪霊に殺される。魔法律博士の双子の片割れと名前がかぶっているが、理由は不明。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/119708.html
マリーアレナータ(マリーア・レナータ) イタリアのグラツィア公爵の系譜に登場する人物。 関連: マリオアディノルフォルケージパッリ (マリオ・アディノルフォ・ルケージ・パッリ、父) ルクレツィアルッフォ (ルクレツィア・ルッフォ、母) エドワードオンズロウムーア (エドワード・オンズロウ・ムーア、夫)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/114481.html
ヘレナ(17) ドイツのザクセン公の系譜に登場する人物。 関連: エーリヒイッセイ(3) (エーリヒ1世、父) エリーザベトフォンポンメルン(2) (エリーザベト・フォン・ポンメルン、母) ヨハンニセイ(12) (ヨハン2世、夫)