約 1,472,451 件
https://w.atwiki.jp/topwarmatcha/pages/71.html
レイラスキル(星5・Lv120) 専用スキル 強さ レイラ スキル(星5・Lv120) 戦闘開始時、味方海軍ユニットは36%の【鉄壁】効果を獲得(効果 1ラウンド)。戦闘開始時、味方海軍ユニットが通常攻撃毎に一定の確率でスキルを発動し、ランダムな敵ユニット4体に砲弾を放ちそれぞれ80%のダメージを与え、スキル攻撃がヒットしたユニットは攻撃力−15%(効果1ターン、重複しない) 専用スキル Lv3 英雄編成時、全ユニット攻撃+30% Lv5 【鉄壁】効果+1ラウンド、スキルによる砲弾ダメージ+15% Lv7 スキル効果の砲弾数+2、砲弾によるダメージ+15% 強さ 3.3125(1ラウンド) 2.12(2ラウンド以降) 4.545(専用スキルLv5、2ラウンドまで) (専用スキルLv5、3ラウンド以降) 7.478(専用スキルLv7、2ラウンドまで) (専用スキルLv7、3ラウンド以降) スキル攻撃がヒットしたユニットは攻撃力−15%は考慮してないです、発動確率は35%と仮定 鉄壁(海軍のみ) 1÷(1−0.36)=1.5625 追撃(海軍のみ) 80×4×0.35=112 1.5625×2.12=3.3125 2ラウンド以降 2.12 専用スキルLv5 鉄壁(海軍のみ) 36×1.21=43.56 1÷(1−0.4356)=1.77179305 追撃(海軍のみ) ((80×1.21)+15)×4×0.35=156.52 1.77179305×2.5652=4.54500353 専用スキルLv7 鉄壁(海軍のみ) 36×1.34=48.24 1÷(1−0.4824)=1.93199382 追撃(海軍のみ) ((80×1.34)+30)×6×0.35=288.12 1.93199382×3.8812=7.49845441
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/535.html
【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 Layla タイトル Layla レイラ 機種 ファミリーコンピュータ 型番 DBF-LY ジャンル アクション 発売元 デービーソフト 発売日 1986-12-20 価格 5300円 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) / ファミコン(箱説なし)
https://w.atwiki.jp/touhoupuppetshow/pages/137.html
レイラ No.279 タイプ:ゴースト/エスパー 特性:シンクロ(相手のわざでどく、まひ、やけどになったとき、相手も同じ状態異常になる) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 90 85 85 85 85 90 ばつぐん(4倍) あく/ゴースト ばつぐん(2倍) --- いまひとつ(1/2) どく/エスパー いまひとつ(1/4) --- こうかなし ノーマル/かくとう
https://w.atwiki.jp/ffdqchat/pages/51.html
レイラ 海賊の女親分。 一度はフリオニール達に襲いかかってきたが、返り討ちになって味方となる。
https://w.atwiki.jp/fertcg/pages/317.html
R3-032 レア レイラ 盗賊 Lv.10 歩兵系 直接攻撃 装備Lv:剣A 気力6 攻撃2 反撃1 斧+1 オスティア公爵家 イラスト/朱鷺 属性:【風】 【調達】(気力2) 行動する代わりに、戦場外の一番上にあるユニット以外のカード1枚を山札の一番上に乗せる。 装備:銀の剣 天使の衣 支援:マシュー 「天使の衣」の効果で気力が高く、また盗賊にしては武器レベルが高い。 とはいえ攻撃ユニットではないので、高い能力を生かすのは難しそう。 新版では「天使の衣」が白表記になっている。 具体的な違いはブルーニャの持つ【ベルン西方軍】の対象ユニットとなることである。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/5191.html
今日 - 合計 - レイラの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時52分40秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/tamakagura/pages/205.html
コダマ名 HP 攻撃 防御 特攻 特防 速度 合計 属性1 属性2 攻撃属性 弱点 耐性 スキル1 スキル2 必要アイテム ちびレイラ 100 20 65 85 75 25 370 霊 - 霊理 霊闇 無闘毒虫 幽霊楽団 - レイラカード Hレイラ 120 20 80 115 90 90 515 霊 理 霊理炎 霊闇 無闘毒理 幽霊楽団 騒霊ボーカリスト 祝福の霊珠 Dレイラ 130 30 105 90 120 40 515 霊 無 霊無理 闇 無闘霊毒虫 幽霊楽団 騒霊ボーカリスト 守の霊珠 ※太文字のみは禁呪、青文字は属性一致、赤文字は重複弱点、緑文字は重複耐性、灰色は無効、(括弧内)はスキル効果あり ちびレイラ Hレイラ Dレイラ スキル 1.幽霊楽団(Lv25習得) 戦闘中のコダマの能力値が5%上昇します。 2.騒霊ボーカリスト(Lv50習得) 戦闘中のコダマのスペル追加効果の発動率が5%上昇します。 スペル スペル名 属性 分類 威力 命中 消費 詳細 ちびレイラ Hレイラ Dレイラ ファントムディニング 霊 特殊 70 100 5 30%の確率で、相手の特攻を1段階下げます。 初期 初期 初期 スプークタクト 理 特殊 80 100 5 10%の確率で、相手を眠らせます。 15 15 15 レイラ・ソロライブ 霊 特殊 100 100 20 30%の確率で、相手の攻撃を1段階下げます。 20 20 20 ライブポルターガイスト 霊 特殊 - 100 15 自分のレベル×1.2の固定ダメージを与えます。無属性には効果がありません。その他の属性、スキル、アイテムなどではダメージが変動しません。 レンタル限定 30 30 忘我人形 無 特殊 100 100 20 30%の確率で、相手の速度を1段階下げます。 - - 35 ヴァルプルギスの夜 理 特殊 100 100 20 30%の確率で、相手のどちらかのスキルを無効化します。 - 35 40 リリィスターノエル 霊 変化 - - 0 味方全員のHPを20%回復します。戦闘中で1回しか使用できません。 - 40 - プリズムコンチェルト 氷 変化 - 200 5 相手を混乱させます。 - - 60 霊車コンチェルトグロッソ 炎 特殊 80 100 15 20%の確率で、相手を火傷させます。 - 60 - スティジャンリバーサイド 闇 変化 - 200 15 相手のVPを最大値の1/4減少させます。 - - 禁呪 モルテ・スオナーレ 闇 変化 - - 20 VPが最大値の1/2以上であれば先攻になります。相手のスペルによるダメージを受けて気絶した場合、相手も気絶させます。ただし相手の最大HPが自分の最大HPの3倍以上の場合、または自分の手持ちが残り1体の場合は効果がありません。 - 禁呪 - カード効果 アイテム名 装備時効果 契約コダマ 入手(金額) 備考 レイラカード 急所に当たる確率が14%上がります。 ちびレイラ 末吉印の福袋美月堂(1,000,000)
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/1170.html
レイラ1 13スレ目 46 うpろだ937 小高い丘に穏やかな風が吹き抜ける。その風は、冬と言うには少し暖かいもので、どこか心地良かった。 耳を澄ませば、風に乗って様々な綺麗な音色が聞こえてくる。 幽霊楽団。 丘の下の方では、ルナサ、メルラン、リリカの三人がいつものように演奏しており、多くの妖怪や妖精がそれに聞き入っている。 その中には、スキマ妖怪や花の妖怪、生意気な氷精などの、よく見知った顔もいた。 俺はこの天然のコンサート場とも言うべき場所の最上段から、その光景を眺めていた。 「……ふふっ」 不意に、俺の隣にいた人物が笑みを漏らした。 その人物の名は、レイラ・プリズムリバー。俺が愛し、愛されることを誓った女性。 車椅子に座った彼女の、その幾重にも皺の刻まれた顔を見てみれば、優しい笑みを湛えていた。 「どうした、レイラ?」 俺の素直な問いに、彼女は目を閉じて答えた。 「いえね。そういえば、ここはあなたと初めて出会った場所だな、って思って」 「なるほど、そう言えばそうだな」 彼女の言葉に、遠い過去を思い出す。 偶然通りかかったときに聞いた、歌と楽器の調べ。 音楽なんて興味のなかった俺が、柄にもなく聞き惚れてしまったこと。 そして、それから彼女らとの交流が始まったこと。 「それに、あなたが不器用な告白をしてくれたのも、この場所ね」 口に手を当て、おかしそうに笑う。 その手にも、顔と同じように、多くの皺が刻まれていた。 「ほっとけ。それを言えば、最初に俺の誕生日を祝ってくれたときなんか、どれだけお前が顔を真っ赤にしてたと思ってんだ」 「そうね。今では懐かしい思い出だわ」 感慨深そうに遠くを眺めるレイラ。 その年老いた横顔を見ると、自分との時間の差を感じずにはいられなかった。 「……ねぇ、一つ聞いてもいいかしら?」 「何だ? 言ってみろ」 どこか不安そうに問う。その様子はいつもとは少し違っていた。 やがて、彼女は何かを決心したのか、その言葉を紡いだ。 「……私は、あなたに何かを残せたかしら?」 「どういう意味だ?」 「私は、あなたに色んなものをもらったわ。たくさんの思い出。たくさんの贈り物。そして、たくさんの愛。 けれど……、私はあなたに何かをあげることが出来た? 私と時間の進みの違う、妖怪であるあなたに……」 こちらへ視線を向ける彼女の姿は、今までに見たこともないような悲しい様をしていた。 俺はそれを見て、胸が締め付けられるのを感じずにはいられなかった。 「私はもうすぐ、あなたを置いて死んでしまうわ。そのことは怖くない。さんざん、あなたと話し合って決めたことだから。 でも……、与えられるばかりで、あなたに何もあげられないこと、あなたに何も残してあげられないことが怖いの……」 それは彼女の悲痛な叫びだった。この様子では、彼女はこのことを長い間悩んでいたに違いない。 それに気づいてあげられなかった。俺は最低の野郎だ……。 気まずい沈黙が辺りを覆う。俺には、風に乗って相変わらず聞こえてくる演奏がひどく場違いなものであるように思えた。 その沈黙を破ったのは、再び紡がれた彼女の言葉だった。 「……ごめんなさい。変なことを言って……。さ、演奏もそろそろ終わる頃だし、姉さんたちのところへ行きましょう」 彼女はその視線をもう一度、遠くの方へ向けた。 そんな彼女を見て、本当に変わらないな、なんて思う。 彼女はどんなに年を取っても、俺の知るレイラだった。 優しくて、引っ込み思案で、でも自分のために誰かが悲しむのを嫌う、俺の愛するレイラだった。 だから、言ってやりたかった。俺だって、彼女に色んなものをもらってるってことを。 俺は彼女の正面に回って、膝を折り、彼女の手を取った。 その手は皺のせいか、ざらざらとしていたが、愛おしい暖かさを持っていた。 「ごめん、お前がそんなに苦しんでたことに気づかなくて。でも、聞いて欲しいことがあるんだ」 「えっ……」 「俺も色んなものをもらったよ。思い出。家族。愛情。特に一番大きなものは、生きる楽しみ、かな」 「生きる……楽しみ?」 「ああ。レイラと会う前は、ただ生きてるだけで、そこに何の価値も感じなかった。けど、レイラと会ってからは違う。 話すだけで、側にいるだけで、幸せな気持ちになれた。それは、きっとレイラがいなくなっても変わらない。 陳腐な言葉だけどさ、俺の中にレイラは、ちゃんといるからな」 「あ……」 それは俺の本音。俺の思い。 多分、いや絶対に、今の俺は最高の笑顔を見せているだろう。 だって、今の俺はこんなにも良い気分なのだから。 「……ありがとう、そう言ってくれて」 ようやく彼女の顔に笑顔が戻った。 そんな今の俺たちに言葉は要らない。 俺は彼女の唇に、自分のそれをそっと合わせた。 「○○! もう、時間だよ! こんなところで寝てないで、早く起きて!」 「別に寝てない。目を閉じて、考え事をしていただけだ」 目を開ければ、そこにはおなじみの顔、メルランが。 その後ろには、ルナサとリリカの姿も。 「今日の演奏は紅魔館でやるんだ。いつものように気ままにやるわけにもいかない。マネージャーのお前がいないと困る」 「わかってるって。すぐに支度するから、外で待っててくれ」 ルナサの言葉に答え、ゆっくりと椅子から立ち上がる。 「あんまり待たせないでね」 そんなリリカの言葉と共に、三人は外へと出て行った。 それを見届けた俺は側に置いてあった上着に袖を通し、多くの写真立てが飾られてある棚の前に立った。 そこにあるのは、たくさんの思い出。多くの友人達や家族に祝福された結婚式や、あるいは、普段の何気ない日常を収めたもの。 俺はその中にある、今と変わらない姿の俺と妙齢のレイラが二人で並んで立っている写真に目を向けた。 「いってきます、レイラ」 そう一言告げた俺は、三人の待つ穏やかな陽の当たる外へと向かって行った。
https://w.atwiki.jp/orz1414/pages/344.html
小高い丘に穏やかな風が吹き抜ける。その風は、冬と言うには少し暖かいもので、どこか心地良かった。 耳を澄ませば、風に乗って様々な綺麗な音色が聞こえてくる。 幽霊楽団。 丘の下の方では、ルナサ、メルラン、リリカの三人がいつものように演奏しており、多くの妖怪や妖精がそれに聞き入っている。 その中には、スキマ妖怪や花の妖怪、生意気な氷精などの、よく見知った顔もいた。 俺はこの天然のコンサート場とも言うべき場所の最上段から、その光景を眺めていた。 「……ふふっ」 不意に、俺の隣にいた人物が笑みを漏らした。 その人物の名は、レイラ・プリズムリバー。俺が愛し、愛されることを誓った女性。 車椅子に座った彼女の、その幾重にも皺の刻まれた顔を見てみれば、優しい笑みを湛えていた。 「どうした、レイラ?」 俺の素直な問いに、彼女は目を閉じて答えた。 「いえね。そういえば、ここはあなたと初めて出会った場所だな、って思って」 「なるほど、そう言えばそうだな」 彼女の言葉に、遠い過去を思い出す。 偶然通りかかったときに聞いた、歌と楽器の調べ。 音楽なんて興味のなかった俺が、柄にもなく聞き惚れてしまったこと。 そして、それから彼女らとの交流が始まったこと。 「それに、あなたが不器用な告白をしてくれたのも、この場所ね」 口に手を当て、おかしそうに笑う。 その手にも、顔と同じように、多くの皺が刻まれていた。 「ほっとけ。それを言えば、最初に俺の誕生日を祝ってくれたときなんか、どれだけお前が顔を真っ赤にしてたと思ってんだ」 「そうね。今では懐かしい思い出だわ」 感慨深そうに遠くを眺めるレイラ。 その年老いた横顔を見ると、自分との時間の差を感じずにはいられなかった。 「……ねぇ、一つ聞いてもいいかしら?」 「何だ? 言ってみろ」 どこか不安そうに問う。その様子はいつもとは少し違っていた。 やがて、彼女は何かを決心したのか、その言葉を紡いだ。 「……私は、あなたに何かを残せたかしら?」 「どういう意味だ?」 「私は、あなたに色んなものをもらったわ。たくさんの思い出。たくさんの贈り物。そして、たくさんの愛。 けれど……、私はあなたに何かをあげることが出来た? 私と時間の進みの違う、妖怪であるあなたに……」 こちらへ視線を向ける彼女の姿は、今までに見たこともないような悲しい様をしていた。 俺はそれを見て、胸が締め付けられるのを感じずにはいられなかった。 「私はもうすぐ、あなたを置いて死んでしまうわ。そのことは怖くない。さんざん、あなたと話し合って決めたことだから。 でも……、与えられるばかりで、あなたに何もあげられないこと、あなたに何も残してあげられないことが怖いの……」 それは彼女の悲痛な叫びだった。この様子では、彼女はこのことを長い間悩んでいたに違いない。 それに気づいてあげられなかった。俺は最低の野郎だ……。 気まずい沈黙が辺りを覆う。俺には、風に乗って相変わらず聞こえてくる演奏がひどく場違いなものであるように思えた。 その沈黙を破ったのは、再び紡がれた彼女の言葉だった。 「……ごめんなさい。変なことを言って……。さ、演奏もそろそろ終わる頃だし、姉さんたちのところへ行きましょう」 彼女はその視線をもう一度、遠くの方へ向けた。 そんな彼女を見て、本当に変わらないな、なんて思う。 彼女はどんなに年を取っても、俺の知るレイラだった。 優しくて、引っ込み思案で、でも自分のために誰かが悲しむのを嫌う、俺の愛するレイラだった。 だから、言ってやりたかった。俺だって、彼女に色んなものをもらってるってことを。 俺は彼女の正面に回って、膝を折り、彼女の手を取った。 その手は皺のせいか、ざらざらとしていたが、愛おしい暖かさを持っていた。 「ごめん、お前がそんなに苦しんでたことに気づかなくて。でも、聞いて欲しいことがあるんだ」 「えっ……」 「俺も色んなものをもらったよ。思い出。家族。愛情。特に一番大きなものは、生きる楽しみ、かな」 「生きる……楽しみ?」 「ああ。レイラと会う前は、ただ生きてるだけで、そこに何の価値も感じなかった。けど、レイラと会ってからは違う。 話すだけで、側にいるだけで、幸せな気持ちになれた。それは、きっとレイラがいなくなっても変わらない。 陳腐な言葉だけどさ、俺の中にレイラは、ちゃんといるからな」 「あ……」 それは俺の本音。俺の思い。 多分、いや絶対に、今の俺は最高の笑顔を見せているだろう。 だって、今の俺はこんなにも良い気分なのだから。 「……ありがとう、そう言ってくれて」 ようやく彼女の顔に笑顔が戻った。 そんな今の俺たちに言葉は要らない。 俺は彼女の唇に、自分のそれをそっと合わせた。 「○○! もう、時間だよ! こんなところで寝てないで、早く起きて!」 「別に寝てない。目を閉じて、考え事をしていただけだ」 目を開ければ、そこにはおなじみの顔、メルランが。 その後ろには、ルナサとリリカの姿も。 「今日の演奏は紅魔館でやるんだ。いつものように気ままにやるわけにもいかない。マネージャーのお前がいないと困る」 「わかってるって。すぐに支度するから、外で待っててくれ」 ルナサの言葉に答え、ゆっくりと椅子から立ち上がる。 「あんまり待たせないでね」 そんなリリカの言葉と共に、三人は外へと出て行った。 それを見届けた俺は側に置いてあった上着に袖を通し、多くの写真立てが飾られてある棚の前に立った。 そこにあるのは、たくさんの思い出。多くの友人達や家族に祝福された結婚式や、あるいは、普段の何気ない日常を収めたもの。 俺はその中にある、今と変わらない姿の俺と妙齢のレイラが二人で並んで立っている写真に目を向けた。 「いってきます、レイラ」 そう一言告げた俺は、三人の待つ穏やかな陽の当たる外へと向かって行った。 13スレ目 46 うpろだ937 ───────────────────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/ebi_guilds/pages/9.html
フォートレス♀(ボブカット)(SQ4)、ファランクス♀(おかっぱ)(SQ3) サブクラス:ソードマン(SQ4)、プリンセス(SQ3) 22歳(SQ4)→23歳(SQ3)。フルネームはレイラ・グリムワルド。アルシェ公国内フォルテ領伯カムール・グリムワルドの娘。 「ガンベレット」のギルドリーダー。故郷に錦を飾るべく冒険者となる道を選び、友人であったアニー、クレハ、リックを連れてタルシスの世界樹を目指す。(ちなみにレイラ自身はついてくることをあきらめるよう説得していたが、この時タルシス行きの便にゼンが密航してついてきていた) 正義感と責任感に満ち、慈愛に満ちた大人の女性。落ち着いて見られるが、年相応に快活でお茶目な面も見せる。初恋は8歳の時、相手は当時家庭教師として招いていた鉱物学の先生だと語っている。その先生もまた眼鏡をかけた知的で優しい男性であったとか。 冒険の中で出会った帝国騎士クラウスと恋に落ち、戦いを終えた後に彼を実家へ連れて帰り、両親をたいへん驚かせた。 彼を正式にグリムワルド家の婿養子として夫に迎えることが決まってから程なくして、セフリムの宿にて盛大な結婚式を挙げる。 その宴は冒険者ギルドの荒くれ者から亜人の代表者、帝国の重役まで様々な者が席につき、たいそう賑わったという。同時に、その宴を以てガンベレットは円満解散となった。 タルシスでの冒険から1年後、彼女の活躍を聞きつけたアルシェ公女リリアの命により、その冒険へ同行することに。父と夫の許しを得た彼女は、海都アーモロードへ赴く。 かつての探索の経験を経てからさらにその護りは堅く、得物も槍へと持ち替え、新しいギルド「ナビガトリア」でも皆から頼りにされる存在となる。とは言え、顔には出さなかったものの、タルシスの樹海をはるかに上回る苦境の連続に彼女自身は内心疲弊していたようだ。 フカビトについては「私がかつて交流を持つことができた異種族とは根本的に違う」、「相容れない存在」と語っている。 ゼンは父の部下の息子であり、彼からは専ら「お嬢」と呼ばれる。当初は彼がそう呼ぶたびにやめるよう言いつけていたが、やがてあきらめたのか何も言わなくなった。 アニーは住み込みの侍女ではあるが、主従を越えた姉妹のような親友。クレハとリックも同郷である。 名前はフリーゲーム「Ruina ~廃都の物語~」を遊んだ際、騎士の嫡子♀主人公につけていたもの。グリムワルド姓も作中の主人公の家から。 他に実家が伯爵家、公国の嫡子に縁がある、といった設定も拝借している。