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このたびNゲージのレイアウトが完成し100両を超える世界中の新幹線が入り 乱れて高架3階建ての複々々々線を走行しています。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (N052.jpg) 一年間、試行錯誤の結果、線路長を長くするため、レイアウトは長方形からコの字型 にしました。凹のような形状です。阪神大震災クラスの地震がきても基礎だけは破壊 されないように、1800x300 の事務机4つと600x300 の小さな机2つの合計6つを すき間ができないように配置して、水平方向には動かないよう固定し、スチールロッ カーの小型部品約300個を組み立てて三階建て高架の基礎としました。 かなりの重量に耐えるようにしたので高架の上を子供なら歩いてもビクともしませ ん。レイアウト一周は約15mでNゲージなら16両編成が走行しても何とかさまになる ギリギリの長さです。 そして道床には、木材・金属・樹脂・など各種の材料を使用して比較した結果、発泡 ボードがもっとも軽くて消音効果があり、コスト面でも有利だったのでこれを採用。 また、高架だと電気配線をうまく隠すことができるし、照明用のLEDや電球も目立 たないように取り付けできるので平屋一階建てよりは有利です。 高架三階建てだと二階部分は薄暗く、一階部分は相当暗くなってしまいます。しかし 逆に昼間でも暗いのが幸いして室内灯付きの列車はすごく目立ってきれいです。 夜間はもちろんライトアップ。光度調整によりラスベガス風のテカテカキラキラか ら、田舎道走行のSLに似合う薄明かりまで対応します。 このレイアウト、線路を敷いてしまうと移動は不可能になりますが、スチールロッカ ーの小型部品をチョイチョイと組み立てた20個のユニットを並べただけなので、線路 さえはずせば割と簡単に移動ができます。かなり融通のきくレイアウトです。 スチールロッカーの部品は、コーナンにもホームズにもいろいろな種類があって迷い ましたが、もっとも小さな部品を買ったので個数が多くなりましたが、大きめの部品 だともっと簡単に出来たかもしれません。金属の柱がむき出しで見栄えが悪いのです が腕のある方ならレンガ橋もどきに加工することも可能でしょう。 ただ欲張りすぎて200個もの照明をはじめ、いろいろな仕掛けを作りすぎて、電気配 線が相当複雑になってしまい、今となっては、レイアウトの形状変更には死ぬほどの 勇気が必要になってしまいました。 最初は部分的に4階建てや5階建ても作って試運転したのですが、列車って、真横か らか、やや上方から眺めるのがもっとも美しく、下から見上げるものではないという のがよく分かりました。 実質的な床面積はタタミ2畳分ですので、やり方次第ではもっとコンパクトにできる ことも可能です。 基礎というか基盤がしっかりしていなければいくらカッコイイ列車をカッコ良く走ら せようとしてもうまくいきません。基礎がしっかりとできていなければ、その上にい くら華やかなものを積み上げていっても、やがてはもろくも崩れ去ってしまうので す。 いろいろやっているうちに、カーテンレールの上に線路を敷くと実に静かに走行する のを発見しました。16両編成の新幹線をスケールスピード500キロで走行させるとも のすごくやかましいのですがなぜかカーテンレールの上を走行するときだけ走行音が 消えてしまうのです。これは新発見でした。次回制作するときは基盤に中が空洞にな ったものを採用します。消音効果抜群です。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (con1.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (con2.jpg) - - -
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レイアウト講座初級編 プラレールレイアウトの考え方 基本的なつなげ方は実際にやった方がはやいが、分かりやすいページを2つだけ紹介しておこう。 プラレールレイアウト講座 http //www.takaratomy.co.jp/products/plarail/layout/index.htm プラレールレイアウトこうざ【第2部】 初級編:単線http //homepage3.nifty.com/pecker/plarail/chair02/index.html それだけでは少しさびしいので少し蛇足を書いておこう。 レールとポイントの設計思想 基本となるレールは直線レールと曲線レールである。曲線レール8つで構成される円の半径は、直線レール一本分と同じである。また、ターンアウトポイントレールは、直線レールと曲線レールを重ねた形と、8の字ポイントレールは、曲線レールを2つ重ねた形と同じである。そのおかげで、ポイントを含んだレイアウトや、曲線と直線を含んだレイアウトを簡単につなげることが可能となっている。(複線幅と、Y字ポイントはこのルールから逸脱した存在なので、大いに苦労させられる羽目になる。) 一辺が直線レール一本分の格子を書き入れてみると、レイアウトが格子に沿って形づくられていることがわかる。 曲線を2本一組で使う 格子に沿った形、つまり同じ方向に曲がる曲線レール2本を組にしてレイアウトを組んでいる限りつながらなくなることはほとんどない。図はのレイアウトは特に考えなしに組んだものだが、問題なくつながる。 ここで、曲線レールをS字に組んだものを入れると様子が変わる。計算上は√2と2-√2(約1.4と約0.6)ずれた格子に移る。その先は普通はつながらない。 点対称で考える つながるレイアウトはどのようにできるのか。一つの考え方は、点対称にパーツを入れていくことである。 最初に楕円のレイアウトがある。ここに、直線、曲線S字を適当に入れていっても、つながるレイアウトとなる。 幾何的におなじ長さを利用する 曲線のS字に直線の斜めを2本入れたものを含んだレイアウトである。この曲線、直線、直線、曲線の区間の横の長さは丁度直線2本分である。これを利用して反対側でつなげようとしても直線のみではつながらない。縦の長さが2√2だから直線3本は入らないし、2.75本分でも足りない。ここで、曲線S字を2組あわせて、同じ軸にもどるものを用意すれば、長さがちょうど2√2でレイアウトはきれいにつながる。点対称を利用しなくても、このようにつなげられる例は存在する。 幾何的に近似できる長さを利用する 直線3本を入れた図のようなレイアウトを組んでみる。最後にすこしだけ隙間が開く。ここに1/4レールを入れてみる。この場合は丁度はまる。これは、直線3本だった場合にたまたまはまっただけである。 試しに直線2本でレイアウトを組んで1/4レールで調整しようとしても、最後に隙間があいてしまう。 計算する場合には、1/4レールを調整できる最小単位として、縦横斜め、いろいろ当てはめて隙間を埋める検討をすることとなる。 周回を放棄する 一編成だけを走らせるのなら、なにもレイアウトは周回である必要もない。両側に折り返しを付ければ、列車は往復を繰り返す(むしろこちらの方が路線を両進行方向に見られて楽しいとも言える。)。そうすれば、途中の接続をいろいろ考えることを放棄しても全く問題はない(接続だけを考えれば)。
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子どもが作ったレイアウト
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子どもが適当につくるレイアウト。 はまっているようでも、少し無理やり入れている場合があります。 線路を1か所外すと、歪んでいる方向が分かります。 その歪みの方向分だけ、線路を足してやります。レイアウト左側が写真の下方向にずれているので、その方向にレールが向いている箇所に短いレールを足してやります。 レールにかかっていた歪みが取れます。
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自動ターンアウトポイントや複線ポイントに折り返しを組み合わせて、自動的にすべてのレールを走るようにしたレイアウトについては、下の図のように、折り返しの一つを切り取りつなげた形にしても自動的にすべてのレールを走るレイアウトとなる。 組み合わせることにより、一見複雑なレイアウトを作ることもできる。 例:自動ターンアウトの組み合わせ
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木製レールとプラレールを混ぜたレイアウト
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初級編 レールの基本を理解しよう 特別講師 目標 関連 1-1 とし (Pecker) 先生 -直線と曲線の関係 曲線レールと直線レール 1-2 shin-cha 先生 -ポイントの種類 1-3 とし (Pecker) 先生 -円形レイアウトをつくろう -カーブをS字につないだとき 曲線レールと直線レール 1-4 タカラトミー 先生 -ポイントを使おう -複線レールを使おう
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木製レールのレイアウト IKEAのレールにアマニオイルを塗りこんだら、茶色のいい感じの色になりました。 右上の手足は息子のです。
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自動ポイントによるレイアウトは、 逆走行を考慮しない標準のレイアウト 脱線を防止するため、必ず分岐した線路を戻るレイアウト の2通りが考えられる。 標準のレイアウト どのタイミングで合流させるかによって、変化の幅を持たせることができる。 戻りのレイアウト 折り返しの合成により、様々なレイアウトを派生させられる。 折り返しを合成した例。
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ポイントの性質 レールのポイントは図のようにAから進入した場合にBまたはCへと分かれていく構造をとっている。Bから進入してCへまた逆にCから進入してBへとは行かない構造である。 また、ポイントのメモリー効果によりAからは直前に進入してきた側に行く性質を持っている。 二度以上走行できないレイアウトの除外 その点に着目し、2ポイント時のレイアウトを検討すると5通り(リンク参照)を組み合わせることができる。このうち、何周しても、すべてのレールを走行可能なレイアウトは、二重円型と砂時計型の2種類のみである。その他のレイアウトでは、一度のみ走行可能な路線が存在している。 ポイント数を4つで組み合わせた場合どれくらいの組み合わせが考えられるだろうか?有限には違いないがすべてを数え上げるのは面倒な作業のようだ。そこで、このページでは、すべての路線が走行可能なレイアウトのみを考えてみることとする。ポイント数が4つの場合すべての路線が走行可能かどうかは、二重円の組み合わせとなっている場合と、砂時計型が隠れている場合の2通りである。前者の場合は列車の方向転換は不可、後者は可能となる。 レイアウトの類型化 整理のために、一つのループ上にある最大ポイント数で分類しながら検討する。ポイントの方向を無視すれば、I類(最大1ポイント)、II類(最大2ポイント)、III類(最大3ポイント)、IV類(最大4ポイント・隣接ポイントが連絡)、V類(最大4ポイント・隣接ポイントは不連絡)の五種類が想定される。 I類 II類 III類 IV類V類 この中から、トラップ型、S字型を避けて数え上げていった結果を示す。 I-1 II-1 II-2 II-3 III-1 III-2 III-3 III-4 IV-1 IV-2 IV-3 IV-4 IV-5 IV-6 V-1 V-2 4ポイント・レイアウトの性質 これらのレイアウトはポイントに全く細工をしないで放置したばあい、自動的に全路線を走行することはないが、ポイント操作により全路線の走行は可能である。 二重円型については自動ターンアウトを使用した場合、全路線の自動走行が可能となる。同様に、ポイントを自動ターンアウトに置き換えて全路線が走行可能となるか検討を行ってみる。図の赤い印は、自動ターンアウトに置き換えると全路線が走行可能となるポイントである。 自動ポイントによる走行路線の制御 自動ポイントへの置き換えが一つで全路線走行するものは、I-1型の折り返しループを合成したものと見ることもできる。II-2はI-1の図のAとCのループ、II-3はBとC、III-1は(B+C)+A、III-3は(A+B)+Cといえる。このグループの構造は自動ターンアウトを使って一見複雑な運行をするレイアウトを作成する際に有効である。 二重円組み合わせタイプの性質 二重円を組み合わせたタイプのものは、列車の周回方向に沿って、2つの自動ターンアウトを入れることにより全線を自動走行することとなる。 砂時計派生タイプの性質 砂時計型に路線を追加した形のものはで、前項で紹介したもの以外は、砂時計型から見て余計な経路の入り口2カ所を入れ替えることによって全路線自動走行となる。 砂時計派生タイプのポイントのスプリングポイントによる置き換え このタイプについては、前項の自動ターンアウトをスプリングポイントに置き換えても、全路線走行の性質を維持できる。 事例図に示す。 II-1 III-2 III-4 IV-6 特異なタイプ V-2については、砂時計型の折り返し部分同士をくっつけた形となっていて、くっつけた部分のポイントを自動ターンアウトとすると全路線自動走行を行う(どちらの側がターンがくっついたとみるかは主観次第。どちらでも同じ)。