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植物星での冒険を終えたドラえもんたちは地球に帰ってくる。 ジャイアン「おおっ、懐かしい……」 スネ夫「地球だよ!」 しずか「帰ってきたのね……」 キー坊「では、ここでお別れです」 一同「えっ?」 キー坊「僕は、もっともっと勉強したい」 リーレ「みんな、元気でね……」 キー坊「進化した植物文明を見たり、遠い昔から守ってきた変わらぬ暮らしを見たり、宇宙のあらゆる植物を見て僕は長老さんみたいになりたいのです! ですから、僕は宇宙へ行きます!」 のび太「……うん。わかった。元気でね……」 キー坊「のび太さんも」 しずか「忘れないわ……」 ジャイアン「嫌になったらいつでも帰ってこいよ」 スネ夫「そん時はさ、僕んちのさ……」 キー坊「さようなら!」 一同「さようなら‼︎」 キー坊「さようなら‼︎」 キー坊がUFOに搭乗すると右側の靴が落下し、のび太がそれを受け止める。 のび太「さようなら。キー坊……」 キー坊を乗せたUFOは地球を去って行った。 同時にちょっとまっタイマーも作動し、町に明かりが灯る。 のび太とドラえもんが野比家に帰ってくる。 ママ「おかえりなさい……」 パパ「おかえり」 ママ「あら。キー坊ちゃんは?」 のび太は首を横に振り、ママにしがみつく。 ママ「あらあら。ちょっと何よこれ? さぁさぁ、ご飯にしましょう……」 ドラえもん「うーん……」 パパ「いいよ」 ドラえもん「パパ!」 ママ「ドラちゃん、パパ」 のび太「早く!」 ドラえもん「うん!」 おわり
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♪魁!東風屋奇跡団!♪ ♪東風谷奇跡団のミラクルゲーム♪ ♪響け 奇跡獣哀歌(エレジー)♪
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「Hブロック」又は「Iブロック」をクリアすることでEDが流れる EDは○ボタンでスキップすることが可能 ED後、EDがグランツーリスモ・シアターで見ることが可能になる ED後、新たにミッションが追加される 追加されるミッションは「J~Qブロック」 各ブロックは6ミッションごとで構成されている。 難易度がUPしている ここでは新たに追加されたミッションの紹介をしていこうと思う。 Jブロック Kブロック Lブロック Mブロック Nブロック Oブロック Pブロック Qブロック
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【検索用 るみなすとすいそう 登録タグ VOCALOID る 初音ミク 曲 曲ら 道端の石】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:道端の石 作曲:道端の石 編曲:道端の石 絵:道端の石 唄:初音ミク 曲紹介 「今度君に会ったら、初めましてって云うよ」 曲名:『ルミナスと水葬』(るみなすとすいそう) 道端の石氏の23作目。 歌詞 (YouTube概要欄より転載) 夕暮れ待って零れ落ちた 薄明を住処に今日を征く 羨んだ空の朱い熱も 疾うに隠れて仕舞うんだな 誰何(すいか)の聲も知らないわ 聴こえないように耳を塞ごう 消え返る泡沫で夢を描こう そんな麗らかな夜が愛おしい アイリスアウトが知っていた 正しい人生の終わり方を 綴られた紙片を探していた 何処にも無いと気付いていた 食んだ種を吐き出すように 歪んだ儘、ふらっと消えたストーリー 最終列車は夢の国 終点は微睡む夜の街 崩れて仕舞った今日の向こうが 酷く惨めで滑稽で 宛らトーキー 螺子巻きの私に 美しい音を聴かせてよ 此の感情に似た空蝉の原理 夜が魅せた君の明滅も 曖昧な儘に私語くような 欠けた世界で良いのにさ 水平線を辿るには 光が少し足りないのだ 借りた儘の言葉で嘘を吐こう なんて幼気な日々すら恋しい フォーマルハウトを追っていた 黒鶫が見下ろす海の色 青褪めた水底に集めていた 心はどうも濁っていた 賑々しく波立つ久方の外連に 聞き逃した言葉をもう一回、良いかい? 私に残った未来を数えて 空虚に描く飽きた有象に 悼んだ花、歌ったいつかのレイニー 昨日の言葉は知らん振り 読点に潜んだ影法師 淡い幸福、擦り切れたエーテル 曇り空を照らしていて オーキードーキー 何方(いずかた)の祈りに 寂しさを寫す折々よ また心象に浮かぶ造花の天使 いつか朽ちて失くした時計の 針が何時迄も止まらないから 生きて、生きて仕舞うようだ どうしようも無いんだ 少しくらい、泣くくらい、良いでしょう? 草臥れて痛いから 今は休もうか 何処かで失くした光は疾うに 海の底へ沈んでいて 満ち征く埃(あい)に 取留めないメロディー 余さず集め弔うのだ 蜃気楼に紛れて幽く水平線が さよならを隠して 何時迄もそんな嘘を辿るわ 君に見つからないように コメント 名前 コメント
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こんにちは、中野梓です。今日は何と私たち放課後ティータイムのPV撮影です!緊張しちゃうな…。 律「おー梓こっちこっち」 紬「あら梓ちゃんサイドポニーなのね。かわいい!」 梓「えへへ、ムギ先輩もかっこいいですよ!律先輩もいつもと違ってクールです」 律「一言多いぞこのやろー」 澪「お待たせ」 梓「あっ澪先輩、律先輩と揃えてるんですね」 律「いやあ監督さんに私たちの仲を見抜かれちゃったみたいでさー」 澪「べ、べつにそんな仲じゃ///」 紬「あらあら」 梓「それにしてもすごいですね、衣装にスタジオに全て用意して貰えるなんて」 紬「父の会社の系列でやってもらったの」 澪「相変わらず凄いな…」 律「そう言えば唯がまだだな。梓、どんなカッコになってるか気になるんじゃないか?」 梓「な、そんなこと…私ちょっと見てきます!」タタッ 律澪「わかりやすっ」 紬「まあまあ///」 そう、今日のHTTは普段とは全く違う大人な雰囲気なんです。監督…山田さんとか言ったかな?の方針みたいで。 ツインテールじゃない私を唯先輩はなんて言ってくれるかな…。そしてなにより大人の雰囲気と最もかけ離れた存在である、愛しの唯先輩がどうなっているのか。 きっといつにも増して可愛いんだろうな。えへへ。 なんて考えていると、背後から唯先輩の声が。 唯「あ、あずにゃーん!おまたせー」 梓「唯先輩遅かったでs…!?」 振りかえるとそこには、普段の唯先輩からは想像もつかない大人な魅力を醸し出している女性が立っていた。 唯「ごめんごめん。なんかアイロンで髪の毛真っ直ぐにするのに時間かかっちゃってさあ」 梓「そ、そそそうなんですか///」 唯「わーあずにゃん、その髪型可愛いね!衣装もピッタリだし、惚れ直しちゃった」 梓「は、はい…///」 梓(そ、その姿で言うのは反則です…!) 唯「私はどうかな…。大人っぽくなってる?やっぱり私には似合ってないかな…」 梓「全っ然そんなこと全くないです!!その、かかカッコいいです///」 唯「そっか…ありがと!」ニコッ 梓(っ!?その微笑み方もなんだかいつもの唯先輩じゃないです///) 唯「あずにゃんどうしたの?なんだか顔も赤いし…」 梓「べべべつにだだ大丈夫ですはい!」 唯「…あそっか!撮影の前で緊張しちゃってるんだね?」 梓「い、いえそっちの緊張じゃ…」 唯「だったらはい、ぎゅーっ」ギュー 梓「はぁうっ!?///」 唯「よしよし…」ナデナデ 梓「はわわわわああああっ///」 唯「ふふ、可愛い……あずさ」ボソッ 梓「にゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ///」ぼんっ 唯「あ、あずにゃん!?鼻血鼻血!」 紬「唯ちゃん、素晴らしいわ。大人っぽくって指示を忠実に守ってる」ジー 澪「もうカメラまわしてるのか…。(指示出したのってムギなんじゃ…)」 律「て言うか唯は確信犯だろ」 おしまい!! 俺も鼻血が!? -- (あずにゃんラブ) 2013-03-07 01 32 39 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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アリスを筆頭とする仲間らはラクーンシティに蔓延したゾンビの襲撃を逃れた末に生き残ったメンバーと共にヘリコプターに乗って逃れるものの、アンブレラ社の証拠隠滅によるゾンビ一掃のための核爆弾の衝撃でヘリは操作不能となり森林に墜落する。 アークレー山脈(ラクーンシティの郊外)。 墜落したヘリは無残にも壊れていた。 2時間後。 ヘリコプターはアリスらが乗ったヘリを元に着地する。 パイロット「アルファ9から本部へ、墜落現場を発見した。」 捜索隊は周辺を捜す中。アイザックス博士が死んだアリスの遺体を見つける。 アイザックス「医療チームを呼べ。一緒に乗ってた連中は?」 隊員「遺体は他に見つかっていません」 アンブレラ社のヘリはアリスの遺体を回収し帰還する。 変わってニュースでアナウンサーがラクーンシティで発生した出来事を報道する。 アナウンサー『確証は得られていませんが、ラクーンシティの惨劇に関する奇跡的な映像が届きました。』 テリが撮影したラクーンシティの惨劇の映像ビデオが映され、数々のアナウンサーとキャスターらがそれを報道する。 アナウンサー、キャスター『謎の伝染病、もしくはウイルスが街中に蔓延した模様』 『この大惨事の責任はアンブレラ社にあること知らしています』 『このテープを撮影したのはわがラクーンセブンのアナウンサー、テリ・モラレスです』 『あの映像を否定する新たな証拠が発見されました』 『これはもう、やらせとしかいいようがありません』 『映像ビデオは全く信用に値しない』 『これはてっち上げしかありません』 『これはラクーンシティで現実に起きた悲劇的な事故を利用した悪質なデマです』 『発電所の原子炉は早朝、限界に達したと見られています』 『1986年のチェルノブイリ原発事故以来、大きな惨事となりました』 『この事故に対するアンブレラ社は迅速な対応に知事が感謝の意を示しています。デマを流した犯人ジル・バレンタインとカルロス・オリヴェイラは現在、警察がその行方を追っています』 最後にニュースでジルとカルロスの顔写真が写り、その惨劇から3週間後。 アンブレラ医療研究所。 培養液に死んだアリスが裸となって入っていた。 やってきたアイザックス博士。 するとアリスは目が覚める。 アイザックス「聞こえるかね?私の言葉がわかるかい?」 アリスはアイザックスに向かって手を出す。 アイザックス「よろしい。水の排出を開始しろ」 アイザックスの指示通りに研究員は水である培養液を排出すると、アリスが培養コンテナから出される。 研究員「さあこれを巻いて、大丈夫かい?」 研究員の指示通りにアリスはタオルを巻く。 女研究員「驚くべき回復力です。しかもパワーは心身ともに驚異的速さで発達を続けています」 アイザックスは目がさめたアリスの様子を確認すると、アリスはうめき声を出す。 アイザックス「どこかって?」 アリス「ど…こ…」 アイザックス「心配はいらないおいで。そうだよりかかって」 アイザックスはアリスを立ち上がらせると、研究員が書いていたタブレットをアリスに渡す。 アイザックス「これがわかるかな?これはペンだ。ほらね。書いてごらん」 アイザックスはアリスにペンで書く行動を見せると、アリスはふらつきながら乱暴にペンで書く。 アイザックス「そうだペンだよ。私を見て。何か覚えてるか?うん?君の名前は何だ?」 アリス「名前…?」 アリスが今まで見た事の半分が浮かび上がる。 アイザックス「彼女24時間監視下に置くこと。今日中に血液検査維持と化学分析と電解析物質を出しておけ。」 研究員はパソコンのモニターでアリスの異常が起きていることを見る。 研究員「博士」 アイザックス「事前の反射テストも必ず取るんだ。それから電気インパルスのモニターを出せ。」 研究員「博士!博士!」 アイザックス「いったいなんだ?」 するとアリスは今までの記憶が戻ったのか正気にもどる。 アリス「アリス。何もかも覚えている。」 アリスはペンを取り上げ、研究員の目をすれすれ刺される形で脅し、そのすきにアリスは研究員を次々となぎ倒すが事前にスタンガンを持った男が止めようとするもののアリスには効果が無く、その男を返り討ちにしたアリスは研究室の外を出る。 一方で警備室では警備員が不審な女であるアリスを見る。 警備員「中央監視室だ。至急を応援を頼む、誰か動いてくれ」 すると警備のモニター全体がアリス一面となり警備員は目と鼻から大量の血が流れ死亡する。 アリスが外に出ると銃を持った特殊部隊が待ち構えていた。 すると黒い車がやってきて、人が降りて、降りてきたのはヘリの墜落で生死不明であったジル、L.J.、カルロス、アンジェラであった。 ジル「ご苦労さま。後は引き継ぎます」 特殊部隊「誰からの指示です?」 カルロス「機密扱いだ。レベル6の認可証を」 カルロスは死んだはずだったアリスに驚く。 特殊部隊「失礼しました」 特殊部隊は銃を構えるのをやめて、アリスはジル達の元へと行き車に乗り込む。 一方でアンブレラ研究室内。 アリスの覚醒により気絶したアイザックス博士が目覚める。 アリスを乗せた車は検問へと到着する。 カルロスが身分証を警備員に渡すと中、電話に気付き、警備員がかける。 アイザックス「通してやれ」 検問のバーは開く。 カルロス「奪還成功だな」 すると後ろの席に乗っていたアンジェラ・アシュフォードが顔を上げる。 アンジェラ「アリス、大丈夫?」 アイザックス「アリス計画を始動せよ」 アイザックスがそれを言うとアリスの目は一瞬、アンブレラ社のマークになる。 ジル「やつらに何をされたの?」 最後はアリスが乗った車がアンブレラ社研究施設を出て、光景が宇宙から見た地球となりアンブレラ社の軌道衛星が写った所で終わる。 (終)
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海賊のスモーカーズとミュータント人間マリナーを筆頭とする仲間の伝説の陸地「ドライランド」の地図が刻まれてる少女・エノーラの争奪戦の末にスモーカーズの頭・ディーコンはジェットスキーと衝突し倒された。 グレゴールとヘレンはエノーラを抱えたマリナーを引っ張り上げる。 グレゴール「そうか、なるほど」 パイロット「どうした?」 グレゴール「北が南で南が北」 エノーラ「私、泳いでた」 マリナー「見たよ」 グレゴール「諸君、これを見てくれ。エノーラの背中の方を逆にして太陽の位置の方を計算すると…ドライランドはあっちや」 マリナーらは気球をドライランドの方へ向かい一同が眠ってる中、マリナーは気球に着地した鳥を見て、起き上がると陸地が見え一同は一斉に起きあがり、変わってドライランドに着陸しグレゴールは水を飲む。 グレゴール「真水だ!これでも真水だぞ!」 パイロット「あっちに何かあるぞ!」 水上機のパイロットがそういい、パイロットとグレゴールが小屋を見つけ中には夫妻と思われる二人の遺骨があった。 パイロット「土の下に埋めてやろう。昔のやり方だ」 テーブルには古文書の断片らしきものが置かれてあった。 グレゴール「死ぬのがわかってたんだろうな」 ヘレンが笑顔でやってくる中、その遺骨を見て、エノーラがやってくると遺骨が置かれているベッドの上のケースに気付きエノーラはケースであるオルゴールのネジを巻き鳴らす。 エノーラ「私のうちよ」 エノーラはオルゴールの音楽を頭に記憶していたのか、それを語る。 ヘレンはエノーラの両親と思われる遺骨の足下にドライランドに来た証拠としてか花を置いた。 ヘレン「彼はどこ?」 グレゴール「外にいたな。待て、これを見せてやりたい」 グレゴールは家にあった古文書の断片を持ち、外に出るとマリナーがドライランドの土を持って確認していた中、馬や動物の群れと鳴き声に気付く。 変わって砂浜でマリナーはグレゴールと手伝いエノーラの両親と思われる船を運び出した後、マリナーはエノーラの元へ行く。 マリナー「珍しくおとなしいじゃないか。これでお別れだ」 エノーラ「助けに来てくれたね」 マリナー「好きだから」 エノーラ「何で行っちゃうの?」 マリナー「おれの居場所はあっちだ」 エノーラ「ここにいてよ」 マリナー「陸はどうもしっくりこない」 エノーラ「慣れない体だって言ってた。すぐに平気になるんだって」 マリナー「そういうんじゃない」 マリナーがそういうと涙を流したエノーラがオルゴールを渡しキスをした後、駆け足で立ち去る。 変わってマリナーはヘレンにお別れとしてキスをした後、船に乗りドライランドを離れる、ヘレンはエノーラと共に海岸の崖をへと行き、立ち去るマリナーを見届けたところで終わる。 (終)
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L:エンディング(EV107-98)={ t:名称=エンディング(EV107-98)(戦闘) t:要点=戦士たち,疲れた足取り,帰還 t:周辺環境=るしにゃん t:説明文 ={戦士たちは戦闘を終えて帰還する} t:とれる行動={t:この場面で得られる効果 =ここでは達成値に応じた宝を得られる。t:得た達成値={200以下 =参加者は根源力3000を得た。201以上 =参加者は根源力4000を得た。400以上 =参加者は根源力5000を得た。”絶技””リリカルスマイル”を得た500以上 =参加者は根源力6000を得た。”絶技””リリカルスマイル”を得た600以上 =参加者は根源力7000を得た。”絶技””リリカルスマイル”を得た}t:要求されるパーティロールプレイ=帰還の風景。} t:→次のアイドレス =なし。ゲーム終了} 藩国名 部隊名 元記事 次のアイドレス 判定 残りAR 修正一覧 達成値 01 暁の円卓 暁の円卓剣王隊 エンドロール なし なし 11 修正一覧 400 02 FEG 久珂あゆみ個人騎士団 エンドロール なし なし 13 修正一覧 300 00 FEG FEG騎士団~草原の翼 エンドロール なし なし 12 修正一覧 250
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スパイダーマン=ピーター・パーカーは、電気人間となったマックス・ディロンことエレクトロ、ピーターの幼馴染で危険な薬の副作用で自我を失ったハリー・オズボーンことグリーン・ゴブリンとの戦いの最中、父リチャードの失踪の手がかりがあるルーズベルト駅に隠された列車の中の秘密研究所にあったデータとメッセージから、生物兵器を作ろうと企むオズコープ社の陰謀を突き止めた。 一方で、留守電で恋人のグウェン・ステイシーがオックスフォード大学に合格しイギリスに行くことを知ったピーターはグウェンを追って一緒にイギリスに行こうと決断。 しかしその矢先、グリーン・ゴブリンとエレクトロにより大都市が停電となり、スパイダーマンは2人と戦う。 加勢したグウェンによって発電所は稼働し、大停電による混乱は免れたが、ゴブリンによってグウェンが人質にされ、戦う中でグウェンが落ちてしまう。 スパイダーマンは糸で救おうとしたものの間に合わず、落下の衝撃でグウェンは命を落としてしまったのだった。 グウェンの死で失意したピーターはグウェンの墓を無言のまま見続けていた。 その頃、とある家庭では、スパイダーマンのファンであるホルヘ少年が、以前スパイダーマンが逮捕したアレクセイ・シツェビッチが脱獄したことを報じるニュースを見ていた。 リポーター『ロシアのギャング、アレクセイ・シツェビッチはヴォルトと呼ばれる秘密刑務所から正体不明の男達の手引きにより脱獄しました。スパイダーマンが5か月前に姿を消して以来、犯罪は増え続けています。スパイダーマンの不在はニューヨーカーに心に大きな穴をあけました。スパイダーマンを問題視していたニューヨーク市警さえも待ち望んでいます』 ピーターと叔母のメイもそのニュースを見ていた。 リポーター『世界は同じ質問を繰り返しています──スパイダーマンはどこにいるのか?』 ピーターはテレビの電源を消す。 メイ「残念ね、あのスパイダーの人。皆が必要としてるのに消えちゃうなんて…… どこ行くの?」 ピーター「別にこっちで食べる」 メイ「ピーター、どこに行くのよ」 ピーターは立ち上がり、メイに呼ばれる。 ピーター「わからない」 自室へ向かうピーター。 メイ「不思議なんけどね。私、このところ家の中を片付けてて、まとめて入れたのよ。ベンのものもこの箱に。そしたらね、箱が重くなった分、気持ちが軽くなった」 ピーター「それ、捨てるの?」 メイ「いいえ、捨てるわけがない! 捨てられないわ、私の一部だから。ただ整理したの。前よりいい場所に。最後にもう一度よく見て、しまうべきところにしまう」 ピーターは自室でグウェンの写真などを見、思い出を思い返していた。 その中で「グウェンのスピーチ」と書かれたUSBメモリを見つけ、ピーターがパソコンにそれを挿入すると、グウェンが卒業後のスピーチが映り、ピーターはそれを見る。 グウェン『今日のように天気がいい希望を感じるのは簡単なことです。ですが、この先そうでない日もあります。孤独だと感じる日もあるでしょう。そんな時こそ希望が必要なのです。どれほど落ち込んでいても、どれほど喪失感にさいなまれていても忘れないでほしい。希望をいだきつづけばならないと』 グウェンの過ごした日々を振り返るピーター。 グウェン『希望を捨てず苦しみに負けない強さを持つのです。私は皆さんに希望そのものになってもらいたい。希望が必要なのです。たとえ失敗に終わっても、それこそが最高の生き方です』 そのスピーチを聞きながらピーターは書類や地図などいろいろと片付け段ボール箱にしまう。 グウェン『周りにいるのは、今の私たちを作ってくれた人たちです。お別れするのは寂しいですが、お互いに与えあった者がこれからの人生で私たちに教えてくれるはずです。自分が、何者なのか。何をすべきなのか。素晴らしい4年間を共に過ごした仲間を私は忘れません』 ピーターは自分とグウェンの写真のホルダーを置いた後、クローゼットを開け、中にあったスパイダーマンのマスクを見る。 ニューヨーク市街地では── 客「何?」「何だろう?」「避難してる?」 人々が何かから逃げていた。 パワードスーツ「ライノ」を装着したアレクセイが街で暴れている。 銀行を破壊し金を奪うライノ。ピーターはスパイダーマンのマスクを手にそれを見ていた。 警官隊が攻撃するが頑丈な装甲の前には無力であり、ライノは銃器で警官隊を攻撃する。 警官「伏せろ! 身を隠せ!」 リポーター『私がいるパーク・アベニューと56丁目の交差点は現在大変な混乱となっています。兵器を装備したアーマースーツを身につけた男がミッドダウンを破壊し続けています』 ライノことアレクセイはコックピットを展開する。 アレクセイ(ライノ)「俺はライノだ! 戻ってくると言っておいただろうが!」 警官隊が攻撃を繰り返すが、ライノはコックピットを閉じて銃撃を防ぎ、銃器で再び攻撃する。 スパイダーマンの服を着たホルヘがライノの元に行く。 母親「駄目よ、駄目!」 警官「子供が!」 母親「あれは、うちの子なの! 駄目!」 警官「撃つのをやめろ! 全員発砲をやめるんだ!!」 慌てて発砲をやめる警官隊。 警官「市民が前に出ました、子供です。発砲しないでください」 ホルヘはライノの前に立ち続けている。 命を犠牲にする覚悟で、怯えない。 警官「坊や! こっちに戻れ!」 警官が呼びかけるも、ライノに攻撃され、慌てて避難。 ライノ「見ろニューヨーク。スパイダーマンが戻って来たぞ?」 母親「あれはうちの子なの。止めて!」 ホルヘがスパイダーマンのマスクをかぶる。 ライノ「ほう、勇敢な子だ。アレクセイが怖くねえのか? 坊や」 ライノはゆっくりと歩行しホルヘに近づいていく。 市民「おい!」「ほら!」 ホルヘを見守ってた市民たちが、何かの音に気付く。 スパイダーマン「やぁ、スパイダーマン」 ホルヘが後ろを振り返ると、そこには本物のスパイダーマンがいた。 ピーターはグウェンのスピーチに言葉を揺さぶられたのか、再びスパイダーマンとなって戦う勇気を取り戻したのだった。 ホルヘ「戻ってくると思ってた」 スパイダーマン「代役をありがとう。君ほど勇敢な子を見たことはない。悪党は僕に任せて? ママは君に任せる。よし、じゃあ行くんだ」 ホルヘは母親の元へ戻り、市民や警官らは歓声を上げる。 ライノ「俺と戦う気か? 俺とやる気だな? ああ?」 スパイダーマンはメガホンでライノに話しかける。 スパイダーマン「ニューヨークの善良な市民と世界中のサイに代わって言う。機械仕掛けの前足を挙げて、観念しろ!」 ライノ「断る! お前を叩きつぶす! 殺す! 粉々にする!!」 スパイダーマン「やりやすいようにそっちに行こうか」 ライノ「来いよ!」 スパイダーマン「今、行くよ!!」 ライノのミサイル攻撃が迫る中、スパイダーマンは道路のマンホールを糸にくっつけミサイルを防ぎ、弾く。 スパイダーマン(ああ──ここが僕の居場所だ) スパイダーマンがライノに向かっていくところで物語は終わる。