約 959,047 件
https://w.atwiki.jp/corei7/pages/19.html
メモリ メモリとはプログラムを実行するための一時記憶装置でDRAMとも呼ばれる。RAMはランダムアクセスメモリの略 パソコン上で実行されるプログラムは、ハードディスクからメモリに読み込まれ実行される。 机の引き出し(ハードディスク)から資料を出して机の上(メモリ)で作業すると考えれば分かりやすい。 ちらかった机で作業がはかどらないのと同じで、メモリが足りないと同じ作業をするのに時間がかかる。 メモリ上には複数のDRAMが搭載されていて、それぞれのDRAMをチップと呼ぶ。 容量 容量とはメモリが一度にどれだけのデータを蓄えられるかという値。 プログラムによって要求するメモリ量は異なり、容量が足りていない場合動作が遅くなったり、固まったりする。 特にPhotoshopなどの画像処理ソフトや映像編集ソフトなどは多量のメモリを必要とする。 OSによっても必要なメモリ量は異なり、Windows XPなら512MBでも十分だが、VistaやWindows 7の場合は1GB以上はあったほうがよい。 規格 以下で解説する規格の何れにも互換性はないので、購入の際はマザーボードの対応を確認のこと。 マザーボードの仕様には、対応メモリがDDR2-**と表記されている DIMM DIMM規格で規定されたメモリの形態。複数のDRAMチップで構成されたメモリで現在の主流。 SO-DIMM DIMMの半分のサイズのメモリで主にノートパソコン用。 DDR チップとモジュールの規格を規定したもの。 作動周波数と転送速度によって名前がつく。 チップの規格はDDR-がモジュールの規格はPC-が付く。 ピン数は184ピン DDR2 DDRメモリの2倍の転送速度を得られる。 チップの規格はDDR2-がモジュールの規格はPC2-が付く。 DDRとは切り欠きの位置が違うので間違って差すことができないようになっている。 ピン数は240ピン DIMM DDR2 SDRAM規格のメモリ。青いものがヒートスプレッダ。 DDR 3 理論上DDR2の2倍の転送速度が得られる最新の規格。 他と同じく古いメモリとは互換性がない。 ピン数はDDR2と同じ240ピンだが、切り欠きの位置が違うので取り付けることは出来ない。 DDR2メモリの規格 以下の表で同行に存在するものは、名称が違っても同じメモリを指す。 チップ規格の数字を8倍したものが、必ずモジュール規格の数字になる。 チップ モジュール DDR2-400 PC2-3200 DDR2-533 PC2-4200 DDR2-667 PC2-5300 DDR2-800 PC2-6400 DDR2-900 PC2-7200 DDR2-1000 PC2-8000 DDR2-1066 PC2-8500 DDR2-1150 PC2-9200 DDR2-1200 PC2-9600 互換性 メモリには下位又は上位と互換性があり、 PC2-5300対応のマザーボードにPC2-6400のメモリを挿してもPC2-5300で動作する。 逆にPC2-6400対応のマザーボードにPC2-5300対応のメモリを挿しても動作するが 多かれ少なかれリスクはあるので、マザーボードに合ったメモリを使うことが望ましい。 デュアルチャンネル 同容量のメモリを2枚指すことで、転送速度を理論上2倍にする技術。 デュアルチャンネル動作のためには、マザーボードによって同じ色のソケットや違う色のソケットに挿すなど違いがある。 レイテンシ レイテンシとはCPUとメモリ間で信号のやりとりを行う際の遅延時間のこと。 メモリに「3-3-3-8」などと記載されているのはこのレイテンシのことである。 上の数字は左から、 CAS Latency RAS to CAS Delay RAS Precharge Delay Row Active Time となっていて、各数字が小さいほど高速と思ってよいが体感的には殆ど差がない。 複数のメモリを搭載する場合はこの中のCAS Latency(CLと略される)の値を合わせないと不安定になる場合がある。 ECC Non ECC メモリに記録されている値が誤っていた際に訂正する機能を持ったメモリが ECCメモリ 主に信頼性が求められるサーバ用に使用され、ECCメモリはNon-ECCメモリより高価である。 一般に使用されるのはNon-ECCメモリで、ECCメモリはマザーボードとBIOSが対応している必要がある。 何も書いていなければNon-ECCと思ってよい。 Unbuffered Registered Registeredは、モジュール上にレジスターチップという信号を安定化させるチップを持ち、 これによって搭載可能チップ数を増やすことができるメモリ。 こちらもサーバで使用されることが多い。 ECCかNon-ECCかと、UnbufferedかRegisteredかで4通りの組み合わせがあるが、 普通はNon-ECCでUnbufferedのメモリを購入すればよい。 バルクとリテール リテール 初めから個人への販売目的で製造されたもの。動作検証がされておりパッケージもしっかりとしたものでメーカー保証が付く。 最近では放熱用のヒートスプレッダが付いている物が多い。 I-O DATAなどのメモリが割高なのは主要なPCで動作検証された上で販売されているためで、機能はバルク品と大差ない。 バッファローの場合、モジュール自体はCFDからOEM供給されたものを使用している。 バルク メーカーPCへの組み込み向けに製造された物が一般ルートに流出した場合や、初めから廉価なメモリとして製造された場合などがある。基本的に保証はなく包装も必要最低限だが価格がリテール品より安い。 JEDEC JEDECは半導体の国際業界団体で、メモリに関しては規格の標準化などを行っている。 基本的にJEDECに準拠したメモリは公差が少なく、高品質とされる。 相性問題 メモリにつきものなのが相性問題である。 取り付けるマザーボードによっては動作しなかったり、動作しても不安定になったりする。 これは、規格ぎりぎりで製造された安価なメモリや、JEDEC非準拠品で起こりやすい。 心配な場合はショップの相性保証に入るなどすると安心である。 品質 品質はシステムの安定性に関わってくる重要な問題である。 突然ブルースクリーンで再起動したりする場合は、メモリが原因であることも多い。 このような場合は、メモリテストツール「memtest+86」でテストすることができる。 品質に関わる問題としては、DRAMメーカーやモジュールメーカーのブランドの他、 製造工程や工作精度、JEDEC準拠・非準拠、基板層数などがある。 これらについては、 CENTURY MICROの資料 が詳しい。 チップメーカー メモリのメーカーにはメモリ本体を製造するモジュールメーカーとチップメーカーがあるが、 メモリ本体のメーカーだけでなくもチップのメーカーも重要。 モジュールメーカーはチップメーカーから供給を受けて製造しているが、自社でチップから製造しているメーカーもある。 バルクメモリでは怪しげなメーカーの粗悪品が使用されていることもある。 このようなメモリでは規定通りの動作をしなかったり、動作中にフリーズしたりすることがある。 品質の良いメーカーとしては、下記の表に挙げるメーカーがある。 これらのメーカーのチップであればバルク品で合ってもある程度の品質が見込める。 Samsung 韓国のメーカー。チップ製造で世界シェア1位。 Hynix 同じく韓国のメーカー。 Elpida チップ製造で唯一日本のメーカー。製造は台湾と中国で行っている。 Micron アメリカで唯一のチップメーカー。 Powerchip 台湾のメーカー。自作PCで人気のあるUMAXのメモリにはここのチップが使われている。 Nanya 台湾のチップメーカー。 Winbond 同じく台湾のメーカー。 チップメーカー名はチップ表面にシールなどで、記載されていることが多いがヒートスプレッダが付いている場合は確認が難しい。 ヒートスプレッダはオーバークロック用のメモリの他、あえてチップを隠すため安価なメモリに付けている場合もあるので注意が必要である。 チップにメーカー名が記載のない場合は、ノーブランドの他、大手メーカーでも基準外のメモリにはブランド名を記載していないこともあることがあるためである。 モジュールメーカー Sanmax サーバー用のメモリモジュールも製造する国内メーカー。一流メーカーのDRAMチップを使用し高品質が特徴。 CENTURY MICRO Sanmaxと並ぶ高品質な国内メーカー。 Kingston A-DATA Ramaxe Smart Modular Crucial DRAMメーカーであるMicronの子会社。同社製だけでなく他メーカーのチップも使用されている。 Transcend Apacer Corsair MA Labs PQI RAMディスク ハードディスクより高速なメモリをハードディスクのように使う技術。 OS上では通常のドライブとして認識されるが、メモリの特性で電源を切ると内容は消えてしまう。 価格 メモリの価格は他のパーツの価格が発売後下がっていくのに対し、半導体の価格に依存するため、 上がり下がりを繰り返す。 取扱い PCパーツは精密機器で有り、半導体で構成されているため静電気が生じると一瞬にして破壊されることがある。 メモリに関しても例外ではなく、手で持った際に静電気で破壊されることもある。 これを防ぐ為に、静電気防止用手袋などを使うか、簡単な対策としては作業前に金属に触れるなどがある。 メモリの抜き差しの際は、切り欠きで向きを良く確認し、固い場合は無理に刺さない。 ロックの有無を確認の上無理に抜き差しせず、必ず両手で左右を持って行う。 選ぶ際のポイント まずはマザーボードに対応したものであるか。 特に重い処理やベンチマークなどをしない限りDDR2-800もあれば十分だと思われる。 規格は、値札やパッケージに「DDR2-800 SDRAMやPC3-1600」などと表記されている。 容量は個々の使用目的に合わせて。現在は最低でも1GBは合った方が良い。 余裕があればメーカーや品質も見ておいた方が良い。 あまりに怪しいメーカーのバルク品は避けておいた方が無難。
https://w.atwiki.jp/as1410/pages/20.html
【搭載メモリに関して】 【メモリの増設に関するFAQ】何かいいメモリはありますか?AS1410・EC1400用増設メモリ メモリの増設は難しいの? 【搭載メモリに関して】 DDR2、SO-DIMM、2GB 機種 メモリ AS1410 ELPIDA(DDR2-800)、Samsung(DDR2-800)、HYNIX(DDR2-667) |EC1400|Samsung(DDR2-667)、HYNIX(DDR2-667)|、ELPIDA(DDR2-800) EC1800 ELPIDA(DDR2-800)x2 【メモリの増設に関するFAQ】 何かいいメモリはありますか? 標準のメモリ2GBでも快適との声が多いのですが、気になる方は増設した方がいいかもしれません。(デュアルチャネル効果により、内蔵グラフィックスの性能が少しだけ上がるようです) AS1410・EC1400用増設メモリ バッファロー D2/N800-2G/E http //buffalo.jp/products/catalog/memory/d2_n800_e/ チップやCLで動作が気になる方は、同一メモリ2枚セットを買いましょう。 ※DDR2-800とDDR2-667を同時に差した場合、DDR2-667で動作します。 ※AS1410・EC1400は、ロットによって標準メモリが異なるようです。 ※AS1410・EC1400は、DDR3-800と間違えないように注意すること。 ※EC140Dは、DDR3-1066なので間違えないように。 メモリの増設は難しいの? プラスドライバー一本で本体の裏蓋を開けられ、すぐスロットが見えるために増設作業は簡単です。 こちらの参考動画をどうぞ。 twitvid - Acer Aspire AS1410 メモリ増設 http //www.twitvid.com/FB28A
https://w.atwiki.jp/kyokushidan/pages/349.html
車懸 新右衛門 (くるまかかり しんえもん) 歴戦の古参アークス 極師団では一番年をとっている。 長いリーゼントとサングラスがトレードマーク 「筋肉モリモリマッチョマンの爺さんだ」 スクラッチカウンターを持ち上げるほどの筋力。 原因はお察しください― 一見硬派な感じがするが、こんなお茶目な一面も ハロウィンで子供たちを喜ばせようとしたが、 完 全 に 子 供 の ト ラ ウ マ 意外と不器用なようだ。
https://w.atwiki.jp/sevenlives/pages/166.html
メモリ 読み:めもり 英語:memory 別名: 意味: メモリとはコンピュータが使う記憶装置のこと。 単にメモリと呼ぶ場合、ほとんどはメイン・メモリを指すことが多い。 2012年05月30日 メイン・メモリ グラフィック・メモリ? キャッシュ・メモリ シェアード・メモリ? ハード・ディスク? フロッピー・ディスク? RAM ROM? メモリセル? CPU スラッシング? OOM Killer? コアダンプ メモリ・フットプリント
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/3234.html
モリー / Morry 【モリー】 CS版ポップンミュージック9で初登場したキャラクター。 ゲーム上ではモリーvsスーツおよびスーツ対モリーという形で登場している。 モリー / Morry 誕生日 担当曲 ポップン9 アクション(pm9) ポップン12 アクション(pm12) キャラクターポップ 関連キャラ、用語リンク 出身地 趣味など すきなもの きらいなもの 誕生日 10月3日 スーツ対モリーにおいて設定。 担当曲 スライ(スーツと同時担当) 必殺スパイ(スーツと同時担当) ポップン9 モリーvsスーツを参照。 アクション(pm9) モリーvsスーツを参照。 ポップン12 スーツ対モリーを参照。 アクション(pm12) スーツ対モリーを参照。 キャラクターポップ 【色違い】 関連キャラ、用語リンク スーツ モリーvsスーツ スーツ対モリー このキャラクターが描かれているレアカード 「モリー」をタグに含むページは1つもありません。 キャラクター一覧/ポップンミュージック9 キャラクター一覧/ポップンミュージック12 いろは
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/163.html
破裏拳(はりけん)ポリマーの最終回 破裏拳ポリマーこと鎧 武士(たけし)は、警視長官の鬼虎こと、実父・鬼河原(おにがわら)虎五郎に連れ出されてしまった。 ポリマーとなるためのヘルメット、ポリメットは手元にない。 ポリメットの秘密を知るのは、車探偵長の飼い犬、男爵のみ。 男爵 (武の奴、とうとう鬼虎長官に見つかっちまって、無理やり連れてかれちゃった。これから一体、どうなんのかねぇ?) 武士と鬼虎長官を乗せた車が夜道を行くが、突然の急停車。 犯罪組織・海亀党の兵士たちと、そのスパイのコウモリ男が立ち塞がっている。 コウモリ「待っていたぞ、破裏拳ポリマー! 最後の決着をつけてやる!」 海亀党「おとなしく出て来い!」 武士たちが車を降りる。 鬼虎「自分たちのほうからノコノコ出て来るとは、いい度胸だな。海亀党のバカどもめ!」 コウモリ「強がりはやめろ、やめろ。破裏拳ポリマーの命も、今日限りだ」 鬼虎「ポリマー、ポリマーと、さっきから一体、何を言っとるんだ、お前たちゃ?」 武士「ポリマー? えっ、どこ?」 コウモリ「すっとぼけるのはやめろ! お前の正体は、この俺がちゃんと知っとるわい!」 鬼虎「ハッハッハ! いやぁ、このわしが破裏拳ポリマーに間違えられるなんて、光栄じゃのう! わしって、そんなにカッコいいかのぉ?」 コウモリ男が武士に詰め寄る。 コウモリ「破裏拳ポリマー、とぼけていないで正体を現せ」 鬼虎「た、武士がぁ!? バカなことを言うな! これはわしの倅の武士だ!」 コウモリ「こいつは面白い。親父も息子の秘密を知らなかったわけか。どうした? オヤジの目の前でポリマーに転身してみろ」 武士 (こいつら、本当に俺の正体を見破ったのかな? こいつは面倒なことになったぞ) コウモリ「さぁ、どうした? 親父の前でポリマーになってみるがいいぞ」 武士「フン! どこにそんな証拠があるんだい? いい加減にしてくれよ」 コウモリ「とぼけんのもいい加減にしな! まぁいいさ。やれ!」 鬼虎「た、武士!?」 ポリマー最後の決戦 一方の車探偵事務所。 途方に暮れている車探偵長、テル、そして男爵。 車「出るのは溜め息ばかり……」 テル「武士がいなくなったら、なんだか寂しくなっちゃったわね」 車「鬼虎の計略にまんまとハメられた、この俺が馬鹿だったよ……」 テル「そうよ。家出するなんて、よっぽどの深いわけがあるはずだわ。それを探偵長ったら」 車「……だ、だって、鬼虎の奴が重要犯人だなんて言うもんだからして、つい」 テル「ねぇ、探偵長。連れて行かれるときの武士の顔、見た? すごく嫌がってた」 車「そりゃそうさ。武士はこの偉大なる名探偵、車 錠様の助手となって大いに腕を磨き、鬼虎の鼻を明かそうとしていたに違いないんだからな!」 テル「そうよ! 結果的には、探偵長が武士の夢を壊したのよ」 車「あぁ~、そうか! 将来を背負って立つという少年の偉大な夢を、俺は壊したのか!? 許せよ、武士……」 テル「それじゃ、すぐ武士を奪い返しに行きましょうよ! 探偵長、それが武士に対するせめてもの思いやりっていうものよ」 車「よし、行こう!」 鬼虎長官の部下のデレット刑事が現れる。 車「あら、どうしたんですか?」 デレット「長官と武士くんが、海亀党に連れ去られたんだ」 テル「何ですって!?」 車「だから武士は、ここに置いとけばよかったんだ! バーロー!」 デレット「引き渡したのは君だよ!?」 テル「早く海亀党から、2人を助け出さなくちゃ!」 デレット「あぁ、それが奴らの隠れ家どころか、手掛かりがまったくなくて、それで、ここに来れば何かつかめるんじゃないかと思ってね」 車「うぅむ、それは困ったな。いくら俺が名探偵でも、隠れ家がわからんとなると手が出せんわ」 男爵 (ポリメットを届けようにも、これじゃどうしようもないや。武士の奴、ひどい目に遭ってるだろうなぁ……) 海亀党のアジトでは、海亀党将軍とコウモリ男のもと、武士が水ぜめの拷問に遭っている。 鬼虎「武士! 大丈夫か、武士!? がんばれ! 負けるんじゃないぞ! 武士……」 将軍「苦しむがいい、破裏拳ポリマーよ。そろそろ正体を現してはどうだ?」 鬼虎「この、わからず屋のトンチキ野郎! わしの倅だと言っとるのがわからんのか!? 倅に触るな! 痛めるなら、このわしをやれ! 倅には何の罪もないんじゃ! 武士、今にポリマーが助けに来てくれるぞ!」 コウモリ「そいつは無理だ。ポリマーはここにいるんだからな!」 鬼虎「ふざけるな! 今までもピンチのときには、必ずポリマーが助けに来てくれたんじゃ! 今にほえ面かくなよ!」 コウモリ「そしたら仕返しに秘密兵器を使って、世界をあっと言わせてやるわい!」 鬼虎「わかったぞ! お前たち、アイアンショット博士から奪ったシラン元素を、そんなものに使おうとしていたのか!?」 将軍「今頃わかったか。地獄へ送る前に、秘密工場を拝ませてやるとするか」 海亀党を乗せた巨大メカが、武士たちを捕えたまま出発。 アジトが爆破される。 将軍「これで、わが海亀党の手掛かりはなくなった。ところでコウモリ、あいつは本当にポリマーなのか?」 コウモリ「はい、間違いありません。私がこの目で、確かに見たんですから」 将軍「しかし、あれだけ痛めつけられても、転身しそうなもんじゃが」 コウモリ「そこが破裏拳ポリマーの手です。油断すれば、こっちが危ないですぜ、将軍」 将軍「お前が見たときと今と、どこか違うところはないか?」 コウモリ「違うところ? ──あっ、そうだ! あのとき奴は確か、ヘルメットをかぶってましたぜ」 将軍「ヘルメット?」 コウモリ「はい、間違いありません。奴はあのとき、赤いヘルメットをかぶってました」 将軍「うぅむ、そのヘルメットに転身の秘密が隠されているのかもしれんな」 コウモリ「恐らく、あの探偵事務所に置きっぱなしかと思いますが」 将軍「行け、コウモリ! そのヘルメットを手に入れれば、破裏拳ポリマーかどうか、はっきりする」 コウモリ「はい、必ずや盗み出してご覧にいれます! お任せを!」 夜の車探偵事務所に、コウモリ男が忍び込む。 部屋では、車探偵長と男爵が眠っている。 テーブルの上にはポリメットが置きっぱなし。 コウモリ (あれだな。フフフ) コウモリ男が、ポリメットをまんまと手に入れる。 車「俺は車だぁ~!」 コウモリ男が寝言で驚いた拍子に、ポリメットを床に落とし、その音で男爵が目を覚ます。 コウモリ「しまった!」 男爵「ウ──ッ、ワンワン!」 コウモリ「くそぉ! このワン公め、ジャマする気か!?」 ポリメットを拾って逃げようとするコウモリ男に、男爵が飛びかかり、その拍子にポリメットが男爵の頭にかぶさる。 男爵 (こいつめ! ポリメットを盗みに来たところを見ると、武士の行方を知ってるな?) コウモリ「よこせぇ! 待て待てぇ!」 男爵は部屋を逃げ回りつつ、車探偵長の体を踏みつける。 男爵 (起きろ、起きろ! ボケ、マヌケ!) 車「ぎゃあっ、痛ぇっ! ──あれ、あんた誰? 何の用? むっ、もしかして海亀党の仲間だな!? どんなにグッスリ寝ていても、針の音だけで目を覚ます名探偵・車 錠様の事務所に忍び込むとは、いい度胸だ!」 そこへ、テルも顔を出す。 テル「何を騒いでるの、探偵長? ……あら?」 コウモリ「くそぉ、出直してくるぜ!」 車「逃がすもんか! テル、逃がすな! 待てぇ!」 夜道を逃走するコウモリ男を、車探偵長たちが追う。 車「待てぇ! 俺に睨まれて逃げられた者は、1人もいないんだ! あきらめろぉ~っ!」 突如、コウモリ男が立ち止まる。 車「やい! 逃げようったって、もうダメだ。神妙にしろい!」 コウモリ「それはこっちの言うセリフだ。そのワン公のかぶってるヘルメットを渡せぃ!」 車「黙れ! さぁ、武士と長官の居所を喋ってもらおうか!」 地面を突き破り、海亀党の巨大メカが出現する。 車「出たぁ~っ!?」 さらに、海亀党の兵士たちが無数に降り立つ。 車「出たぁ! 逃げろぉ~!」 逃げ出そうとした車探偵長、そこにはデレット刑事と警官たち。 車「あっ、デレットさん、こんばんは」 デレット「海亀党め! やはり現れたな! 今日こそ、長官たちのところへ案内してもらうぞ!」 コウモリ「えぇい、ワン公のかぶってるヘルメットを奪えぃ!」 警官たちと海亀党の銃撃戦が始まる。 コウモリ男は男爵を追い、テルに突っかかる。 テル「きゃあっ!」 コウモリ「さぁ、ヘルメットをよこせ!」 テル「あっち行って! そんな顔、見たくないわ! 気持ち悪~い!」 海亀党「あっちだ! ヘルメットを奪え!」 男爵 (武士、待ってろよ) 警官たちの銃撃の嵐で、海亀党は身動きが取れない。 その隙に、男爵は海亀党たちから隠れつつ、彼らの巨大メカに忍び込む。 コウモリ「畜生! あのワン公め、逃げやがったな? 退けぇ!」 海亀党たちが巨大メカに乗り込む。 車「あっ、逃げるぞ! 卑怯者ぉ!」 すかさずテルがメカ目がけ、電波発信機を投げつける。 巨大メカが飛び立ち、夜空に消える。 車「う~む、残念、取り逃がしたか」 テル「大丈夫。行先は探知機が知らせてくれるわ」 車「偉いっ! さすがは俺の助手だ!」 テル「でも、海亀党がなぜ武士のヘルメットを狙ってきたのかしら?」 車「うぅむ、こいつはおかしいな。そういえばヘルメットは、確か男爵が…… あれっ? そういえば男爵の姿が見えないな?」 テル「どこ行ったのかしら?」 車「おぉ~い、男爵ぅ~!」 テル「まさか…… あの中じゃ!?」 巨大メカが、海亀党の兵器工場に到着する。 通路では武士と鬼虎長官が、海亀党たちに連行されている。 男爵 (武士、待ってろよ) 巨大メカから降りた男爵が武士を追おうとするが、目の前で扉が閉じてしまう。 将軍「この大馬鹿者め! それでは、あの小僧が本当に破裏拳ポリマーかどうか、わからんではないか!?」 コウモリ「申し訳ありません、将軍…… でも、あれだけ必死にヘルメットを守り通した奴らです。あのヘルメットが破裏拳ポリマーになる、その秘密を持ってることに間違いありません。どうです? 面倒だからいっそ、一思いに……」 将軍「うぅむ、怪しい奴は消すに限るな。よし、今夜中に2人を始末しろ!」 コウモリ「はい、お任せを」 武士と鬼虎長官は、牢屋に閉じ込められる。 鬼虎「お前にやっと逢うことができたと思ったら、この始末じゃ。残念だ……」 武士「それより、シラン元素を使った恐ろしい兵器を、この工場で造ってるんだ。なんとかしなきゃ」 鬼虎「わしたちがここにいることは、誰も知らんのだ。助かりっこない」 武士 (歳とったなぁ…… 昔の親父は、もっと迫力があったけどなぁ) 鬼虎「なぁ、武士。さっき海亀党の奴ら、変なことを言っとったな?」 武士「変なことって?」 鬼虎「ほ、ほら、つまりお前が、その何ちゅうか、『破裏拳ポリマーだ』とか何とか……」 武士「あぁ、そんなこと言ってたね」 鬼虎「それで? お前はその、まさか……?」 武士「あぁ、そう言えばポリマー、助けに来てくれないなぁ~?」 車探偵長たちとデレットたちは、テルの探知機の電波を追い、ヘリコプターで武士たちの居場所を捜す。 テル「間違いないわ。この火山の中から発信してる」 ヘリコプターが火山火口へと降下し、工場に到着する。 格納庫に、海亀党の巨大メカがある。 車「いたぞ! やっぱりここだ。こっちだ!」 2人の見張りに守られている牢屋。 車「うぅむ、あそこが怪しいぞ。テル。香水を持ってるか?」 テル「あるわよ。どうするの?」 車「いいから貸してみろ」 テルの香水を、車探偵長が愛用の拳銃型水鉄砲に入れる。 テル「何すんの!? 高いのよ、その香水。水鉄砲の中に入れるなんて、もったいないでしょ!?」 車「みみっちいこと言うな! 金持ちの娘にしてからに。見てろ。行くぞ!」 牢屋の前に飛び出した車探偵長が、水鉄砲で見張りたちの顔を一撃。 香水で目が染みて苦しむ見張りたちを、当て身で気絶させる。 車「これで良し」 武士「探偵長!」 鬼虎「よくここがわかったな!? ヘボマヌケにしちゃ、上出来だ!」 デレット「長官!」 鬼虎「おぉ、君も来てくれたのか? よくやった!」 車「一つだけ断っておきますが、この場所を突き止めたのは、あくまでもこの車 錠様ですぞ。感謝してもらいたいですなぁ、長官」 鬼虎「おぉ、そりゃどうもありがとう。海亀党の奴らが嗅ぎつけて来んうちに、早くここから出してくれたら、もっと感謝するんだがね、車くん!」 見張りから奪った鍵で、牢屋が解き放たれる。 車「さっ、どうぞ!」 デレット「さぁ、早く、長官! ヘリコプターはあっちです。早く逃げましょう」 武士「父さん! その前に、秘密兵器を解体して行かなきゃ!」 車「で、でも武士、今はひとまず逃げてさぁ、応援を頼んで来たほうがいいんじゃないの? 早く逃げようよ」 武士「その前にもし奴らが兵器を使ったら、一巻の終わりですよ。探偵長?」 車「うぅ~、しかしなぁ、武士」 鬼虎「武士の言うとおりだ! 車くん、何なら君1人で逃げたまえ。わしゃ、倅と行動をともにする!」 車「……わかりましたよ。ちぇっ、親子で俺に逆らうんだから、もう。かなわねぇよな」 武士「行こう!」 一方で男爵は、扉を開こうと奮闘している。 男爵 (武士、待ってろよ。しかし、ここから出られなきゃ、わしゃ捕まったのも同じ…… よし、こうなったらほかに出口を捜してやる) 周囲のあちこちを捜す男爵。 とある部屋にたくさんの木箱がある。 男爵 (何じゃ、この箱は? ──おぉっ、ダイナマイト!?) 武士たちは、兵器の製造場所を突き止める。 巨大ミサイルが無数に乱立している。 一同「うわぁ~っ!?」 武士「これはすごい…… こんなものが世界にバラ撒かれたら、この世は終わりだ!」 鬼虎「こんなに多くちゃ、我々の手に負えんな。よし。解体班に連絡して、応援をよこしてもらいたまえ」 声「フフフフフ…… フハハハハハ!」 武士たちを取り囲む、無数の海亀党の兵士たち。 武士「し、しまった!?」 将軍「苦労して造った秘密兵器を、そう簡単に破壊されてたまるものか。その前に、お前たちの体を粉々に爆破してやるわい。奴らを処刑場へ連れて行けぃ!」 武士たちは処刑場へ連行され、はりつけにされてしまう。 将軍「スイッチ・オン!」 レーザー光線が発射され、光線の軌跡が次第に一同へ近づいてゆく。 将軍「レーザー光線で足を、手を、そして胴体を! 近づく死の恐怖を、たっぷり味わうがいい!」 車「ぎゃあぁ~っ! 死にたくなぁい! 助けてくれぇ~っ! ポリマー、どうしたんだよぉ!? 助けに来てくれぇ~っ!」 鬼虎「た、武士!?」 武士「……」 一方で男爵は、電線を咥えて来て、端をダイナマイトに接触させる。 男爵 (準備完了。武士、待ってろよ) もう片方の電線の端を咥え、コンセントに差し込む。 電気の火花がでダイナマイトが引火し、大爆発する。 将軍「な、何事だ!?」 爆風で、男爵が処刑場にまでふっ飛ばされてくる。 武士「あっ、男爵!?」 男爵 (武士!) コウモリ「ヘルメットだ! ヘルメットを小僧に渡すな! えらいことになるぞぉ!」 男爵 (武士ぃ~っ!) 海亀党が男爵を追う。 男爵が渾身の力でポリメットを放り投げ、武士の頭にポリメットがかぶさる。 コウモリ「早くヘルメットを奪うんだ!」 鬼虎「た、武士!? お前、まさか!?」 レーザーは、車探偵長たちの体のすぐそばにまで近づいている。 テル「きゃあぁ~っ! 熱ぅい!」 車「たた、助けてくれぇ~っ!」 武士「最後まで正体は隠しておきたかったが…… 仕方ない!」 コウモリ「しまった!」 武士「転身! ポリマ──っっ!!」 声紋に反応し、ポリマー粒子がスーツとなって武士の体を覆ってゆく。 鬼虎「ああっ!?」 車「なななな、何と!?」 テル「た、武士がぁ!?」 破裏拳ポリマーとなった武士が、縛めを引きちぎり、海亀党に立ち向かう。 ポリマー「破ぁぁ裏ぃ拳──っっ!! うぅりゃあぁ──っ!!」 襲い来る海亀党に、ポリマーのパンチ、キックが炸裂。 ポリマー「破ぁ裏ぃ拳──っ!!」 将軍「撃てぇぇ!」 ポリマー「いやぁ──っっ!! 幻影ぇぇ──っ! 破裏拳──っっ!! おぉりゃあぁぁ──っっ!!」 銃劇の嵐をものともせず、ポリマーの大活躍が続く。 これまでの鬱憤を晴らすかのような大暴れで、次々に海亀党が蹴散らされてゆく。 将軍「えぇい、何をしておる!? 一度に攻撃をかけろぉ!」 ポリマー「ポリマーローラ──っっ!!」 ポリマーローラーの突進で、海亀党が一掃される。 ポリマー「おぉぉりゃああぁぁ──っっ!! でぇやあぁ──っっ!!」 最後にコウモリ男と将軍が壁面に叩きつけられ、とどめのキックの嵐が炸裂する。 こうして海亀党は最期を遂げ、車探偵長たちも解放された。 車「やったぁ~っ! お前がポリマーだったなんて、さすがの名探偵の俺も知らなかったよ! これで俺も有名になるぞ。何しろ、俺の助手がポリマーだったんだもんなぁ! ……でも俺の商売も、もう終わりだ。お前は鬼虎長官のところへ帰っちまうんだもんなぁ」 テル「武士がポリマーだったなんて……」 鬼虎「武士……」 ポリマー「父さん。俺、今まで隠していて、ごめんよ。これには、色々と……」 鬼虎「なぁに、いいさ。わしもお前にはずいぶん、助けてもらったからな。さて、話は後にして引き揚げるとするか。ポリマーくん」 ポリマー「えぇ。そうしますか、長官」 一同「アッハハハハハ!」 男爵 (やれやれ。やっと武士がポリマーだとわかってくれたか。もう、イライラしなくて済むわい) 数日後の車探偵事務所。 車探偵長が、旅支度をまとめている。 車「テル、色々と世話んなったなぁ…… ありがとよ。3年分の家賃、そのうちきっと払うかんな。じゃ、元気でな……」 テル「家賃なんか、いいわよ。餞別代りにあげるわ。それより…… 田舎へ帰って、どうする気?」 車「昔面倒を見た、田吾作でも訪ねるわ。じゃあな」 そこへ、武士が飛び込んで来る。 武士「ただいまぁ! あ、あれ? どうしたの、探偵長? その恰好は?」 車「それより武士! お前、今、何ってった? 確か『ただいま』って……?」 武士「えぇ。ここで助手をやること、許してくれたんだ。親父が。また、よろしくお願いしまぁ~す!」 車「ほ、本当か、おい!? バンザ──イ! こっちこっち!」 武士「探偵長!?」 車探偵長が、武士を探偵長である自分の座席に座らせる。 車「こっちだよ! 今日からお前が、いや、ポリマーくんが探偵長で、俺が助手になるよ。お茶でも入れましょうか、探偵長?」 武士「嫌だなぁ~。俺、気持ち悪いよ。今までどおりでいいよ」 テル「はい、お茶をどうぞ、探偵長」 武士「え……?」 テル「武士、大好きぃ!」 武士「い~っ!?」 男爵 (見ちゃおれんよ……) 車「我が探偵事務所も、これからは大繁盛するぞ! 年商10億! 盗聴機の調子も調整しておかなくっちゃあな。あぁ、忙しい忙しい!」 テル「武士ぃ~、部屋代なんかタダでいいから、ずっといてね。約束よ!」 武士「モテるのは嬉しいけど、これじゃ先が思いやられるよ…… あ~ぁ」 男爵 (やっぱり正体は隠してたほうが、働きやすかったかもね……) (終)
https://w.atwiki.jp/1548908-11/pages/449.html
モリソン:ダイモンエリア:登場デュエリスト人間 解説:レート1290 【魔轟神】使い。 WCS2010におけるアンジーの彼氏。 攻略 出現条件 クリア後:サブイベントクリア後。雑賀のマンションにて。 WCモードとの連動 パック連動 イベントタッグ タッグ名:バッドエンドボーイズ グラトン【ライトロード】 モリソン【魔轟神】 プレゼントシングル 激レア:E-HERO ダーク・ガイア レア:スワローズ・ネスト レア:ヴァンパイア・ロード 通常:カードトレーダー 通常:一陣の風 通常:幻獣ロックリザード プレゼントタッグ 激レア:マシンナーズ・ギアフレーム レア:ドラグニティナイト-バルーチャ レア:竜の渓谷 通常:ソウルテイカー 通常:覇王の一括 通常:地帝グランマーグ デッキ名:捨てられた地上の光 合計40枚+12枚 上級05枚 サイバー・ドラゴン×2 THE トリッキー×3 下級17枚 オネスト 魔轟神クシャノ×3 魔轟神クルス×3 魔轟神ルリー×2 魔轟神獣ガナシア×2 魔轟神獣キャシー×3 魔轟神獣ケルベラル×3 魔法08枚 サイクロン×2 死者蘇生 大寒波 月の書×2 ブラック・ホール ライトニング・ボルテックス 罠10枚 サンダー・ブレイク×3 次元幽閉×2 天罰×2 マジック・ジャマー×3 エクストラ12枚 キメラテック・フォートレス・ドラゴン A・O・J カタストル ギガンテック・ファイター ゴヨウ・ガーディアン スクラップ・ドラゴン×2 大地の騎士ガイアナイト 魔轟神レイジオン×2 ミスト・ウォーム ライトニング・ウォリアー×2
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1212.html
「ふふふ…… 僕に勝てるとでも思っているのかい?」 【名前】 スターマン 【読み方】 すたーまん 【オペレーター】 なし 【分類】 ネットナビ 【属性】 無属性 【所属】 不明 【ナビチップ】 スターマン(チップ) 【関連チップ】 スターアロー(トランスミッション)リュウセイグン、メテオレッドサン、ブルームーンレイ(4.5) 【登場作品】 『トランスミッション』『4.5』 【基本装備】 スターアロー 【CV】 氷青(ひょうせい) 【詳細】 『トランスミッション』にて、教授の部下として登場する自立型ネットナビ。 元ネタは初代ロックマン5のボス。ほぼ別人レベルのリデザインが施されており、 リトルグレイのような大きな瞳を持つ顔に、流星の尾を思わせる黄色く逆立った髪、首からは先端に巨大な星(☆)がついたマフラーのようなものをなびかせている。ナビマークは額にあり、ストレートに星(☆)のマーク。 身体は、ブーツ以外に装飾のないシンプルさがリトルグレイ味をさらに思わせるが、上半身と下半身で色が異なり(下半分が灰色で上半分が暗い青)、その境目が不規則なラインとなっている。 一人称は「ボク」で、基本的に笑顔を絶やさず、やや気取った口調で話す。 きらびやかな見た目とは裏腹に、冷徹非道な性格をしており、自我が芽生えて苦悩するゼロに冷徹な言葉を投げつけるなどの一面を見せる。 ゼロウイルス配布の中心的役割を担い、光熱斗とロックマンの前にもストーリー序盤から何度か現れる。 会う度に逃げるため、企みを止めることはできないが、 ゼロアカウントへ通じる最後の関門、無重力エリアの最奥にて、 ゼロアカウントの入口を守るため、ついにロックマンと戦うこととなる。 『4.5』 まさかのGBA版への登場(*1)。 シルバートーナメント付近という序盤から敵として登場するのだが、コロコロコミックなどの誌面では発売前にこのナビがプレイアブルキャラとして登場すると告知された。 隠しナビという扱いのため、プレイアブルキャラとして使うにはバトルチップゲートとナビデータチップが必要。 ナビデータチップは「バトルチップゲートパック」と呼ばれる、炎山版バトルチップゲートが同梱された『4.5』に特典としてついていたのだが、後に全隠しナビを収録したナビデータチップのブースターにも封入された。 『トランスミッション』で空中を浮遊していた関係か、フロートシューズを標準装備している。その一方、エアシューズは持たない。 敵としては、キラキラメテオを短い間隔で降らせながらスターアローを放ってくる強敵。序盤で登場してくるのだが、『4.5』独自の自動移動での回避は中々難しい。 ムーンダンスはナンバーマンのナンバールーラーとほぼ同じ軌道で攻撃してくる。 固有のナビチップは存在せず、敵として戦う場合は、高ランクで撃破すると、代わりに星繋がりなのかリュウセイグンが手に入る。 また、ウラインターネットの「ウラトーナメント」に出てくるスターマンSPを高ランクで倒すと、同じく天体つながりでメテオレッドサンかブルームーンレイを落とすようになっている。 他の悪役ナビと同様に非道な一面はなくなり、見た目通りの爽やかな性格になっている。 ただし気取った部分は変わっておらず、ネットバトルでの勝利時には「素敵な流れ星は見れたかい?」と相手を煽る一面も。 プレイアブルキャラとしては、ロールと酷似する部分が見られる。 最大HPが900と低めの無属性で、フロートシューズ持ちは彼女と同じ。 星占いを得意としており、その日の運勢をオペレーターに教えてくれる。 「シューティングスター」が出た時には、ロールのレディースデーの時と同じ値引きが発生する。 「スターダスト」が出た場合、ナビ戦(バスティングレベルS時)で得られるバグのかけらが5個になる。 また、星占いで数字を教えてくれるが、それに該当する数字を持つエリア内にHPメモリが出現するようになる。 溜め撃ちは「キラキラメテオ」を持つ。 上空から降ってきて命中した相手を混乱状態にするという能力を持つ。 相手の行動を制限できる点では強力だが、命中させるのは難しい。 他の装備は標準的な「バスター」「シールド」の2つ。 【能力】 使用技 スターアロー メテオ リュウセイグン キラキラメテオ ムーンダンス 「メテオ」「リュウセイグン」は同名のバトルチップと異なり、隕石ではなく五芒星型の星(☆)を大量に降らせる技(リュウセイグンの方がより大量)。「キラキラメテオ」はそれを単発にしたような技で、混乱の追加効果がある。 アニメ版 AXESS 第35話「ネビュラ大侵攻!」にて初登場した、星を操るダークロイド。 この時、原作『トランスミッション』からブライトマンも同時に初登場している。 シェードマンが失墜したため、ダークロイド全員がネビュラに寝返った状態で登場している。 新型PETの破壊を目論み、ソードマン、ブライトマン、コールドマンと共に出現。 迎え撃つはラウルのサンダーマン及びライカのサーチマンだった。 彼らの連携でブライトマンがデリートされたのを見るや撤退。 その後、第36話「完成!新型PET!」にて、科学省のディメンショナルエリア研究フロアに現れ、新型PET(アドバンスドPET2)を破壊しようと試みるが、性能アップしたCFロックマンによりデリートされた。 第46話「ネット警察大攻防戦!」でDr.リーガルの手によって復活し、コントロールXを破壊すべくネット警察を他のダークロイドと共に襲撃。 ネット警察のサイバーワールドに侵入して早々に、ガッツソウルに変身したロックマンによりデリートされた。 Stream 第38話「恋の流星占い」にてアステロイドとして登場し、スラーにより占い師・安藤ロメダに授けられた。 ダークロイド時にはなかった「星を用いた能力」という原作『4.5』寄りの能力を新たに備えており、ロメダの星占いのサポートすることになる。(ロメダが占いと称した内容をスターマンが細工を行うという仕組み) しかし、ロメダは師匠から「今年下半期の大事件」という大きな課題を与えられ、どうしようか苦悩しているところで、テレビ番組の予言として「秋原町に流星を落とす」というネタを本当に敢行しようと暴走する。 ディメンショナルチップで実体化するもCFロックマンとCFロールにデリートされた。 【余談】 ゲーム、アニメ共に総じて悪役としての出演が多い。 善玉としての登場は正史ではない『4.5』のみであり、ある意味で『4.5』のスターマンは貴重といえる。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/58827.html
モリ 日本の民話に登場する妖怪。 光に包まれた船の姿。 宮崎県に伝わる。 別名: モレ(2) ボレ
https://w.atwiki.jp/toaru-vo/pages/54.html
PPRIMA×タングラム 目次 PPRIMA×タングラム目次 概要キャラクター設定 バーチャロイド設定 ゲーム上の性能 スペック詳細 武装ライトウェポン[RW] センターウェポン[CW] レフトウェポン[LW] 近接攻撃 特殊技 攻略機体別攻略テムジン バル・ルルーン ライデン スペシネフ フェイ・イェン エンジェラン グリス・ボック アファームドS アファームドB アファームドC ドルドレイ サイファー バル・バドス ブルーストーカー 協力ミッション 概要 キャラクター設定 タングラム 『オラトリオ・タングラム』『バーチャロンマーズ』のラスボス。当時10歳の天才少女リリン・プラジナーによって生み出された「時空因果律制御機構」であり、無数のパラレルワールドにアクセスして事象を入れ替えることによって、望み通りの未来を手にすることができるとされる。この設定がクロスオーバー作品にとって都合が良いことから、『スーパーロボット大戦』シリーズなどにも登場し、本作の前作に当たる小説版でも重要な役割を果たしている。本作では本体が姿を現すこともなく、その姿は祭典会場ステージの床面や不詳領域ステージの上空、登場ステージであるゲート・フィールドの全体像などに描かれた「目」の意匠として登場している。本作での台詞はリリナに代弁させる形を取っているが、『オラタン』のドリームキャスト版や『マーズ』では、井上喜久子が声を演じた。 手にした者の望みを何でも叶えるとされるタングラムだが、本作のストーリーモードでは別の解釈も示される。例えばあなたがタングラムに「勉強せずにテストで満点を取りたい」と願ったとき、タングラムは何処かのパラレルワールドから、テストで満点を取るための研鑽を積み重ねてきた別のあなたを連れてきて、何の努力もしなかったあなたを何処とも知れぬパラレルワールドへと放逐してしまうというのである。 『マーズ』において、プレイヤーの活躍によってダイモンから救出されたタングラムだが、本作のPS4版初回限定版付属冊子によれば、その後電脳暦世界の人類に失望し、いずこかへ姿を消したという後日談が語られている。 本作の前作に当たる小説版のクライマックスでは上条当麻に力を貸し、禁書世界の人々に希望を見いだしたタングラムだが、今度は「人類の起こす奇跡をもう一度見てみたい」という無邪気な欲望に取り憑かれ、本作において三たびラスボスとして登場することになる。 バーチャロイド設定 Pプリマ タングラムが生み出した巨大なバーチャロイド「のようなもの」。上条当麻の評によれば、「タングラム自身が傷つかないための、無敵のセカンドキャラ」。前作こと小説版でラスボスを務めた、富良科凛鈴をコアとする機体「セカンド・プラジナー」を踏襲するデザインとなっているが(小説のイラストでは上半身の構造がだいぶ不明瞭だったが、小説版をコミカライズした漫画版では完全にPプリマと同一のデザインで登場している)、攻撃方法などは小説や漫画の描写と異なっており、本作が初出のオリジナル機体である。 両腕が触手になった頭のない人形にも、頭の両側からツインテールを生やした腕のない人形にも見える独特の外見を持ち、背中には全てのバーチャロイドが背負っているディスクドライブのような装置、Vコンバーターが搭載されていない。小説版におけるリリナの説明によれば、Vコンバーターを持たないものは、バーチャロイドの定義から外れるとされる。その定義ではバーチャロイドではないと言えるが、ターミナルから閲覧できるギャラリーには、「VR PPRIMA」という名前で表示されるので、割とその辺はどうでもよいらしい。 ゲーム上の性能 ストーリーモードのラスボスとして登場。 ストーリーモードで倒すとボスバトルのミッションで戦えるようになる。ボスバトルで倒すと更に耐久力の上がった「Pプリマアナザー」のボスバトルミッションが出現。更に、全てのボスバトルをクリアすると解放されるボスラッシュのミッションでは再びラスボスとして登場する。いずれの場合も、登場ステージはゲート・フィールドステージ固定である。 プレイヤーが自機として使うことはできない。 スペック詳細 装甲値 通常 推定HP8000/推定ST7550(ソロボスバトル、ソロボスラッシュ) アナザー 推定HP12000/推定ST10000(ソロボスバトルアナザー) ラスボスらしく、ものすごく硬い。そして普通なら確定ダウンの攻撃を何発も入れてもなかなかダウンしない。 一方でバーチャロンシリーズのボスキャラとしては珍しく、ステータス異常攻撃の影響を普通に受ける。つまり、痺れたり、攻撃封印の効果を受けたりするのである。 武装 バーチャロンシリーズのラスボスとしては攻撃が多彩。過去作のラスボスたちはシューティングゲームのボスキャラのように一定パターンの攻撃を繰り返してくるのがお約束であったが、本作ではパターンにはまらない攻撃を繰り出してくる。 ライトウェポン[RW] いずれもスペシネフの封印弾でRWを封印すると撃ってこなくなるため、PプリマのRW攻撃と思われる。 単発イカ (仮称) [威力 HP 160/ST 250] 棒立ち状態から右のツインテールを持ち上げ、ツインテールの先からイカ (仮称) を発射。単発の場合もあれぱ、数発連射する場合も。 Pプリマの立ちRW攻撃と思われる。 後述の3wayイカの方が使用頻度も脅威度も高い。 イカリング (仮称) [威力 HP 160/ST 250]×8 プレイヤー機の周囲を取り囲むように8匹のイカ (仮称) が出現、しばらくプレイヤー機の周囲を輪を描くように飛び回った後、8方向からプレイヤー機目掛けて収束して大ダメージを与える。 スペシネフの封印弾でRWを封印すると撃ってこなくなる、出すときに立ち止まり隙が大きいという特徴から、PプリマのTRW攻撃と推定される。 青く光るのが収束の合図。収束する瞬間にジャンプ、またはジャンプからの降下で回避可能。 また相殺に弱いので、ボムやナパームを投げて、その爆風の中を突っ切れば消せる。 攻撃を出している間はPプリマが無防備になるため、こちらの攻撃を入れるチャンスでもあるが、取り囲まれてから収束するまでの時間は長いように思えて案外短いので、悠長に「見てから前ダッシュ攻撃で突撃して、それからボムを投げて相殺して……」とやっていると相殺が間に合わなくなって食らったりする。 3wayイカ (仮称) [威力 HP 140/ST 160]×3×3 横移動しつつ、右のツインテールから3列に連なったイカ (仮称) を3セット連射。Pプリマの横DRW、もしくはトランジションRWと思われる。 一発当たりの威力はさほどではないが、多段して大ダメージになりやすく、厄介な攻撃。 テムジンのCW(カッター)など、相殺性能の高い攻撃で消せるものの、いったん広がってから収束する軌道のせいで全弾を消すのが難しく、消し残しを食らいがち。大きくダッシュ回避するのが無難。 加速イカ (仮称) [威力 HP 170/ST 180] 後退しつつ、右のツインテールからイカを発射。イカは射出後しばらく滞空した後、急加速してプレイヤー機に襲いかかる。 後退しながらの右ツインテール攻撃のため、Pプリマの後ろDRWと思われる。 センターウェポン[CW] いずれもスペシネフの封印レーザーでCWを封印すると撃ってこなくなるため、PプリマのCW攻撃と思われる。 レーザー (仮称) [威力 HP 500/ST 2500]×2 左右のツインテールを前に構え、ライデンの立ちCWのような2条の太いレーザーを発射。 ハーフキャンセル可能らしく(?)片側のツインテールから1条だけ撃ってくることも。 使用頻度も高めで、こちらがターボ攻撃などの隙の大きな攻撃を出すと撃ち返してくることが多い。 見た目が痛そうで、実際に威力も高めで、食らうと確定ダウンを取られる。特徴的な予備動作を伴うものの弾速が速く、見てから反応するのは難しい。 レーザーの撃ち終わると太極拳の構え(?)のような独特の動作が入り、その間がPプリマの硬直になる。うまく回避できれば反撃のチャンスだが、時々2~3連続でレーザーを撃ってくることもあるため油断ならない。 なお、長いツインテールの先から射出されるせいか、実はPプリマに密着していると当たらない。 ジャンプレーザー (仮称) ジャンプから、ライデンの立ちCWのような2条のレーザーを発射する。 あまり撃ってこない。 ゴムひも (仮称) [威力 HP 150/ST 550]×2 両手から左右がワイヤーで繋がった2発の光弾を撃ち出す。オラタンバル・バドスの後ろダッシュしゃがみCWや、VO4バル・デ・メオラのしゃがみCW(いずれも通称「ゴムひも」)を思わせる攻撃。 弾速は遅いが判定が大きく、誘導がいやらしく、上下にもある程度誘導する。 テムジンのCW(横カッター)/TCW(縦カッター)、ストライカーのTRW、バトラーのCW(ソニックリング)、コマンダーのTCW(マチェット)、ドルドレイのTCW(リング)やLW(ドリル飛ばし)など、相殺性能の高い攻撃で打ち消せる。ただし判定が上下に薄いこともあり、ゲート・フィールドステージ中央の起伏で高度がずれると、カッター系のような上下に薄い攻撃と干渉せずにすれ違ってしまうこともある。 横ビ (仮称) [威力 HP 240/ST 350]×4 左右のツインテールから、テムジンのRWのようなビーム弾を左右2発ずつ2セット発射。 横移動を伴う両ツインテール攻撃のため、Pプリマの横DCW、あるいはトランジションCWと思われる。 あまり撃ってこない。 レフトウェポン[LW] いずれもスペシネフの封印弾でLWを封印すると撃ってこなくなるため、PプリマのLW攻撃と思われる。 イクラ (仮称) [威力 HP 250/ST 600](分裂前) [威力 HP 50/ST 200](分裂後) 左のツインテールから卵の詰まった赤い卵塊のような弾丸を発射。 卵塊 (仮称) はゆっくりとした弾速で漂い、プレイヤー機に近づいたり、プレイヤー機の攻撃に当たったりすると、目玉のような弾丸へと分裂する。 高い使用頻度でばら撒き、目玉 (仮称) に分裂してステージを埋め尽くすため、地味に鬱陶しい。 ジャンプイクラ (仮称) [威力 HP 250/ST 600](分裂前) ジャンプから卵塊を放つ。 他のイクラ (仮称) と異なり、プレイヤー機目掛けて高速で飛んでくる。 横ダッシュイクラ (仮称) [威力 HP 50/ST 200](分裂後) 横移動しつつ、左ツインテールを振るようにしてイクラ (仮称) を3発ばら撒く。Pプリマの横DLW、もしくはトランジションLWと思われる。 立ち状態から撃ってくるイクラ (仮称) と比べて、卵塊に詰まっている目玉 (仮称) の数が少ない。 使用頻度が高い。 近接攻撃 地上近接 [威力 HP 225/ST 2000] ツインテールをドリルのように尖らせて突撃し、左右に広げるように切り払う。 接近すると使ってくる。 Pプリマの近接攻撃と思われる。 特殊技 その他分類不明の攻撃。使用頻度が少ないため封印できるかどうか不明。何らかのターボ攻撃下も知れないし、特殊技かも知れない。 ワープイクラ (仮称) [威力 HP 50/ST 200] プレイヤー機の攻撃によってダメージを受けた際に、イクラ (仮称) を撒きながらテレポートする。 この動作のせいで、近接や多段ヒット系の攻撃で大ダメージを奪いにくい。 LW攻撃と似ているが、LWを封印しても使用してくる。 ステージ中央ワープ (仮称) PプリマのHPが少なくなると、ステージの中心にワープアウトする瞬間移動を多用してくるようになる。 後述のぐるぐる回転極太レーザー (仮称) の前フリであることが多い。 出現位置が分かっているため、ワープアウトに攻撃を重ねるのが容易で、大ダメージを入れるチャンスでもある。ただしぐるぐる回転極太レーザー (仮称) で返り討ちにされないよう注意。 ファンネル (仮称) [威力 HP 200/ST 300]×6 Pプリマの周囲にしばらく停滞した後、時間差で1発ずつ発射される6発の光弾。 Pプリマ本体と同時攻撃してくるので、メガスピンツインテール (仮称) や、ぐるぐる回転レーザー (仮称) などと併用されると避けづらい。 遠距離ではグラフィックが消失することもあるので注意。 RW系かも? 胞子 (仮称) [威力 HP 120/ST 300]×? WA ビリビリ(小) Pプリマの頭上に無数に散布される胞子状の光弾。胞子はその場に停滞しつつゆっくりと降下していく。地上に落ちる前に自機が触れると被弾し、ビリビリ(小)のステータス異常を受けてしまう。 攻撃を出している間はPプリマが無防備になるため、こちらの攻撃を入れるチャンスでもあるが、前ダッシュ攻撃を当てるために接近すると被弾するリスクもあり危険。 LW系かも? メガスピンツインテール (仮称) [威力 HP 225/ST 200] 左右のツインテールを広げてコマのように回転しつつ接近し、ツインテールで連続殴打。 OMGドルカスの特殊技メガスピンハンマーや、オラタンテムジン、VO4のテムジン707J/c、テムジン747Hの特殊技ブリッツ・トーネードを思わせる攻撃。 ダウン値が意外に低いため、多段する。ガード可能だが、うっかりガードするとHP1/ST1になるまで削られるため、状況によってはガードせずに棒立ちで食らった方がましな場合も多い。ただし、このゲームの仕様上、ガードが成功すればHP1でもガッツで踏み留まり削り殺されることはないため、「こちらの攻撃をあと一発当てれば勝てる」という状況に限ってはガードするのも手。 基本的には引きつけてから空中前ダッシュでPプリマの頭上を飛び越えるように回避するのが無難。このときPプリマは後ろから回転しながら迫ってくるので、空中ダッシュは高く長めにして滞空時間を稼ぎたい。反撃はPプリマの回転が終わったところに入れよう。なおテムジンのブルースライダーなど、空中で相手に向き直りつつ突進する特殊攻撃を持っている機体なら、空中ダッシュ回避から攻撃の終わるタイミングを狙ってそのまま反撃できる。 攻撃が終わるまで隙だらけではあるが、加速しながら突進してくるPプリマに攻撃を当てても、そこでダウンを取れなければ返り討ちにされてしまう。テムジンのVW(そげぶ)のような突進攻撃は、相手に届く前に回転に巻き込まれて潰される可能性が高い。 ぐるぐる回転弾幕 (仮称) [威力 HP 250/ST 500] コマのように回転しつつ、左右のツインテールから全方位へと渦状の弾幕を広範囲にばら撒く。 撃っている間のPプリマは無敵。弾幕の相殺性能も強く、逃げ回るのが無難。 距離を取りつつ、弾幕の回転方向に沿って歩き回避するのがおすすめだが、ステージの隅に追い詰められないよう注意。空中には撃ってこないので、空中ダッシュで攻撃範囲外まで逃れる手もある。 撃ち終わった後には疲れてぐったりとうなだれるようなモーションが入り、長大な隙ができる。最大威力の反撃を入れるチャンスだが、早まって無敵時間が終わる前に攻撃を無駄討ちしないように注意したい。 ぐるぐる回転極太レーザー (仮称) [威力 HP 350/ST 1500] ツインテールから左右斜め上・斜め下に極太レーザーを撃ちながらぐるぐる回転。PプリマのHPが少なくなると使用してくる。 バーチャロンシリーズ初代ラスボスのジグラットや、オラタンのラスボスだったタングラムの攻撃を連想させる攻撃だが、過去作の回転極太レーザーと違って撃っている間のPプリマは無敵状態。過去作経験済みのチャロナーは注意しよう。ダメージを与えられなくても攻撃を当てればVWゲージが溜まるので、あと少しでVWを発動できそうな時などは回転方向に歩きながら歩きRWなどを連射してゲージを溜めるという選択肢もないこともないが、基本的には反撃しても無駄撃ちになる。 縄跳びの要領で斜め下レーザーをジャンプ回避、斜め上レーザーをジャンプキャンセルで下降して回避しよう。 斜め下レーザーは密着しつつ姿勢の低くなる攻撃(バル・ルルーンの近接など)で潜ることも不可能ではないが、大道芸人を目指すのでなければ普通にジャンプ回避するのが吉。 撃ち終わった後には疲れてぐったりとうなだれるようなモーションが入り、長大な隙ができる。最大威力の反撃を入れるチャンスだが、早まって無敵時間が終わる前に攻撃を無駄討ちしないように注意したい。 攻略 機体別攻略 あくまで一例。各自いろいろ試行錯誤して、もっと適切な攻略を見つけられたらwikiで共有しよう。 テムジン テムジンの場合はストーリーモードのラスボス戦でも戦うことになる。 距離を取ってLWやCW、TCWでPプリマの攻撃を消しつつ、Pプリマが隙の大きな攻撃を出してきたところを狙ってTRWを撃ち込んでいくのがおすすめ。TRWを適当に撃っているとPプリマのレーザー (仮称) を撃ち返されるので、先にレーザーを撃たせて回避し、その硬直を狙いたい。状況によっては前DRWや近接も狙える。「テムジン」のwikiも参照。 バル・ルルーン ライデン もちろん立ちCW(レーザー)やTRW(大バズ)が狙い目だし、並外れてST値の高いPプリマにはライデンの近接攻撃が4HITして大ダメージになる。 スペシネフ 歩きRWの有効射程距離に張り付き、立ち/歩きからRWやCWをコツコツ当てていく。Pプリマはまともな回避行動を取らないので、連発できるRWの火力が頼りになる。 スペシネフにはPプリマの攻撃を効果的に消せる攻撃がないので、防御面はスペシネフの脚力が頼み。適切に回避しよう。 スペシネフはJTRW、JTCW、JTLWでPプリマの各種攻撃を封じることが可能だが、無理に狙おうとしてレーザー (仮称) などで反撃されるリスクも高く、普通に火力で押し切る方が楽に勝てると思われる。 フェイ・イェン エンジェラン 距離を取って低空ダッシュからのJTCW(双竜)を狙うのがおすすめ。 グリス・ボック アファームドS Pプリマの主要な攻撃はストライカーの各種ターボ攻撃(TRW、TCW、TLW)で打ち消せるのものが多い。距離を取って各種ターボ攻撃を当てていくだけで、攻めにもなり守りにもなる。 レーザーに当たらないよう、離れたところから横ダッシュ→キャンセルターボ攻撃→横ダッシュ→キャンセルターボ攻撃を繰り返していれば、比較的簡単に倒せるはず。ぐるぐる回転弾幕 (仮称) やぐるぐる回転極太レーザー (仮称) 、メガスピンツインテール (仮称) は適切に回避する。 アファームドB CW(リング)でPプリマのゴムひも (仮称) や3wayイカ (仮称) を消せる。ただしTCW(竜巻)は攻撃を消せないしダメージも与えられないので、撃つ意味がない。 Pプリマの攻撃の多くは密着していると当たらないので、接近してひたすら殴り続けて勝つのも不可能ではない。殴った後にワープイクラ (仮称) で後ろに回り込まれて撃たれても密着し続けられるよう、スマート操作を選択し、1発殴る→蹴りまでは出し切らず、2段目をダッシュでキャンセル→ダッシュから殴る、を繰り返していれば、運次第で勝てる。 アファームドC TCW(マチェット投擲)は多くの攻撃を消せるので、Pプリマ相手にも頼りになる。 Pプリマの攻撃の多くは密着していると当たらないので、スマート操作では密着からの前歩きRW(ショットガン)連発が地味に強力。 ドルドレイ 立ち/歩きLW(ドリル飛ばし)やTCW(リングカッター)で、Pプリマのゴムひも (仮称) や3wayイカ (仮称) を消しながらダメージを与えられる。レーザー (仮称) は距離をとって横歩きRWを連発していれば回避可能。ファンネル (仮称) は歩きで避けきれないので、撃ってきたらダッシュで回避に専念。 JLW、JTCW、JRWの方がダメージを与えられるので、隙を見て撃ち込みたいところだが、レーザー (仮称) で撃ち落とされるリスクも高いので注意。 Pプリマがぐるぐる回転弾幕 (仮称) やぐるぐる回転極太レーザー (仮称) を撃ってきたら、いずれも攻撃中は無敵なので辛抱強く回避に専念し、攻撃の終わりを狙って大ダメージの前JDLW(空中ドリル特攻)→前JDCW(空中CD特攻)を連続で当てたい。 サイファー バル・バドス 並外れてST値の高いPプリマに低空からJTCWを出すと、レーザーが多段して連続で大ダメージ+痺れ(ビリビリ小)が入る。また特殊技のリフレクトレーザー(リフレクション・モード)の多段で大ダメージが与えられる。 低空ダッシュからJTCWを出し、脚ERLの残弾が12になってレーザーが消えるタイミングでJTCWを入力すると、ERL戻り中リフレクトレーザーが成立するので、低空JTCW→リフレクトレーザー→低空JTCW→リフレクトレーザーを延々繰り返しているだけでPプリマが勝手に死んでいく。 ただし、JTCWやリフレクトレーザーを出そうとしているところをPプリマのレーザー (仮称) で狙い撃ちされやすい。焦らなくても勝てる相手なので、回避重視で確実に倒したい。 ブルーストーカー 威力や転倒性能の高いJTRWを中心に、各種攻撃を当てていく。JTRWは横移動しながら撃つと軸がずれて当たらないので、Pプリマの攻撃が止まる状況を狙って当てていきたい。 大威力の密着JRWも当てたいところだが、HPが高いために大技を当ててもあまり減らず、ST値が高くてなかなかダウンしないPプリマ相手にJRWはリスクが高く、リターンも少ない。狙える場面はさほど多くなさそう。 協力ミッション 2on1の場合、Pプリマからターゲットにされている側が逃げ回り、放置されている側がPプリマの背面や側面に回ってガンガン攻撃するのがおすすめ。 味方を狙った攻撃に巻き込まれないように、互いに距離を取るようにしたい。ただしぐるぐる回転極太レーザー (仮称) は、ターゲットにされていない側が後ろに回っていると、避けようがない位置から出がかりを食らう可能性があるので注意。