約 1,874,764 件
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/511.html
ふと気がつくと自分は怪物に取り囲まれていた。 見るからに凶暴で、敵意むき出しの化け物どもが二本足で立ってこちらを睨みつけている。 絶体絶命を悟ったその時、自分が手に何かを握り締めていることに気がついた。 それは楕円形の非常に薄っぺらいシルクハットに、閉じた鋏をくっつけたようなデザインの何かだった。 マ「なんだこりゃ?」 自分で持っていたものだが、正体がさっぱり分からない。 しかし、この怪物に取り囲まれた非現実的かつ危機的状況のせいなのか 非常識かつ希望的な考えが生まれる。 マ「まさかっ!!」 自分の腰を見ると、予想通り奇妙な形状のベルトが締められていた。 やはりアレだとしか考えられない。だが、そんなものが本当にあったとしてもなんで自分が? 悩んでいるうちに怪物たちはすぐそばまで迫っていた。 そして、怪物が自分に跳びかからんとしたその時、生きたいという本能が直感をプッシュした。 マ「変身!!」 手に持っていた物体をベルトにはめつつそう叫ぶ。 『 HENSHIN!! 』 ベルトが無機的な声を発しながら鋏を大きく開き、その姿を変える。 次の瞬間、体が光に包まれ、跳びかかってきた怪物たちが逆に弾き飛ばされる。 光が消えた時、自分は蒼い鎧に包まれていた。 間違いない、これは・・・仮面ライダーだ!!! 今日は翠星石が泊りがけで遊びに来ている。夕食も三人でとる。 翠「てめえが翠星石に泊まりに来いと持ちかけるなんて意外だったですよ。」 マ「結局この夏は蒼星石をどこにも連れて行けなかったからねえ。 せめてもの罪滅ぼしになるかと思って。」 蒼「忙しかったんだからそんなの全然気にしなくていいのに。」 マ「でも普段じゃできない体験って貴重だしさあ。」 蒼「ねえねえ、マスターはこんな体験してみたい、ってことがあるの?」 マ「えーっ、そりゃあもちろん蒼星石とラ・・・。」 翠星石の無言の抗議を察知し、とりあえず口をつぐむ。 マ「・・・そうだねえ、特撮に出てくるようなヒーローなんか一度なってみたいねえ。 ウルトラマンとか、何とかレンジャーみたいな戦隊ものよりは仮面ライダーなんかがいいかねえ。」 翠「おめえ今年でいくつになりやがるですか?今時そんなの中学生でも見てねえですよ。 まったく幼稚なやつですねえ。一体何がいいのやら・・・。」 マ「何って言われると確かに悩むな。何だろう・・・どことなくかっこいい気がするのかな。」 翠「理由までもが幼稚極まりねえですね。ほんっと情けねえ野郎ですぅ。」 蒼「ふうん、仮面ライダーね・・。あ、そうだ翠星石、 食事が終わったらちょっと二人で話したいことがあるんだ。」 翠「・・・で、言われた通りジュンに仮面ライダーのことを調べさせたですが役に立ってるですかぁ?」 蒼「うん、おかげで助かったよ。」 戦いが行われているところからちょっとだけ離れたビルの屋上、そこから見下ろす二つの影があった。 翠「でもなんでこんな事を?」 蒼「夕食の時に話が出たけど、マスターもどこにも行けなかったから。 せめて夢で楽しんでもらいたいと思って。」 翠「それでこの後はどんな風に進めるです?」 蒼「うん、調べてもらった情報によると、最近の仮面ライダーは最初は比較的余裕で敵を圧倒、 そのうちに新たな敵やら最初のうちだけ強そうな仲間が出たりして、ライダー同士で戦ったり 苦戦しているうちになんだかんだでパワーアップ、 いろいろとあって最後の敵を倒す、という流れが定番みたいだね。 だからそれに合わせた感じで進めようと思う。」 翠「了解です。じゃあスィドリーム、もうちょっと頑張ってです。」 蒼「レンピカもよろしく頼むよ。」 迫り来る怪物との間合いをすばやく詰め、正拳、フック、回し蹴り。 次から次へと襲ってくる怪物もちぎっては投げ、ちぎっては投げ、簡単にあしらえてしまう。 すごい、体が軽々と動く。鍛えてないのにパンチやキックも自由自在、すばらしい。 相手の攻撃を時にはかわし、時には受け止め、反撃で確実に仕留めていく。 どうやらこちらの方が能力的には圧倒的に勝ってるようだ。 しかし普段できない格闘も楽しいが、せっかくだから超人的な技も繰り出してみたい。 マ「なんか広範囲への攻撃とかできないのかな?」 こちらの考えに呼応するようにバックルの部分がが開き、カードが出てくる。 おそらくこれをどこかに入れてスラッシュすればテレビでのような効果が得られるに違いない。 左手の甲の部分にそれらしき場所を見つける。 試しにカードを突っ込んでみると例の淡々とした電子音がした。 『 BLAST 』 左手が強烈な光を放ち、それが辺りの空間を包み込んだ。 ずぅんっ、という重い音が轟き爆風が巻き上がる。 辺りに立ちこめる煙が薄れると、痛々しくえぐられた地面と死屍累々の惨状が視界に入る。 マ「なんじゃこりゃーーーーーー!!」 とりあえずこのカードは危険そうなので金輪際封印しよう。 翠「でも人間、なんだかイキイキしてますねえ。」 蒼「うん、楽しそうで良かったよ。」 のん気に話をしていると、眼下でまばゆい光と爆音が広がり全てを飲み込んだ。 翠「うひぃ!」 もうもうと舞い上がった煙が晴れてくると巨大なクレーターが姿を現す。 翠「い、一体なんですかアレは!?」 蒼「はぁ・・強力な遠距離攻撃って憧れちゃうよねえ・・・。」 ため息とともに蒼星石がしみじみと言った。 翠(蒼星石の過激な一面を垣間見たですぅ。) どうやら今ので怪物を一掃してしまったようだ。 翠「しかし・・・かっこいいどころか単なる弱いものいじめだった気がするですよ。」 「あらぁ、弱いものイジメって楽しいわよぉ♪」 翠・蒼「!?」 「はぁい、お久しぶりね貧弱なお二人さん。乳酸菌、摂ってるぅ?」 その言葉とともに黒い影が舞い降りる。 蒼「水銀燈・・!」 翠「何しに現れやがったですかぁ!」 銀「あらあら、私は夢の扉が開いていたからちょっと遊びに来ただけだわ。」 翠「そんなの信用ならねーです。」 銀「ふふふっ、そんなに身構えなくても今はあなた達のローザミスティカをいただく気はないわ。 それよりも、ぬるいお遊びに刺激を与えてもっと楽しくしてあげようと思ってよ?」 蒼「刺激?」 翠「どうせろくでもねえ事に決まってるです!」 銀「あらぁ、とってもとっても楽しい事よ。」 ようやく土煙が収まってきた。どうやらさっきの爆発で怪物は全滅・・・・していない!! たった1体、無傷のやつがいる。あの大爆発でノーダメージだったというのか!? そいつは他の連中よりも一回り大きく、どことなくだが一層凶悪そうで凄みがある。 マ「くそう!」 間合いを詰め、パンチやキックを連打するが全く手応えが無い。 怪物が腕をなぎ払い反撃してくるのを両腕でガードする。 マ「なにぃっ?」 だが、受けきることができずに大きくよろけてしまう。その隙に逆の腕でがら空きの腹部を殴られる。 自分の体が大きく宙に舞い上げられる。 マ「うわあぁぁああ!!」 したたかに地面に叩き付けられる。 マ「かはっ、ライダーって・・・仮面の中で吐いたら大変だろうな・・・。」 どうやら接近戦では分が悪いようだということは文字通り痛いくらい分かった。 蒼「マスター!!」 銀「うふふっ、あの子強いでしょう?なんてったって私の力も与えて上げたんですもの。 あの人間の姿、レンピカが力を貸してるようだけどそれでもただの人間ごときじゃ勝てやしないわぁ。」 蒼「君の仕業か!早くあいつを止めてマスターの夢から出て行け。」 銀「まあ怖い。凛々しさが三割り増しくらいになっちゃって、ただでさえ少ない色気が五割くらいダウンよぉ。」 蒼「もう僕はそんな事を気にする必要は無いんでね。君がやらないなら力ずくでやらせてもらうよ。」 銀「ふふふ、だーめ。あの子にいたぶられてあなたのミーディアムはイッちゃうの。 滑稽よねぇ、夢の庭師のマスターが自分の夢の中で壊れちゃうだなんて。 どうかしらぁ、想像しただけで刺激的でゾクゾクしてきちゃわなぁい?」 蒼「そんな事させるものか!」 翠「夢での狼藉は私たちが許さねえですぅ!」 銀「あらぁ、あなた達ごときに」 邪悪な笑みとともに水銀燈の翼が巨大に膨れ上がり、無数の漆黒の羽根を辺りに吐き出す。 銀「私を止められるとでも思ってるの!!」 さっきの一撃でダメージは受けたが、距離をとることもできた。 なんとかこのままの間合いを保って遠距離攻撃で戦うしかない! 怪物が突進を仕掛けてくるところを、カードを取り出し迎撃する。 『 SHOOT 』 蒼白い光弾が左手から放たれる。 真正面から命中し、爆煙が上がる。 だが煙の中から勢いを落とすことなく怪物が現れ、そのまま突っ込んでくる。 マ「ぐわぁ!!」 体がほぼ水平に吹っ飛ばされる。行く手にあったショーウィンドウをぶち破ってやっと止まった。 こいつ・・・強い、強すぎる・・・・・。 やっとこのことでショーウィンドウから這い出た。 もう体がボロボロだ。 怪物はとっておきのダメ押しなのか、一目で切れ味が良いと分かる爪を生やした。 あんなのでまた腹部を殴られでもしたらどうなるかは火を見るより明らかだ。 マ「くそっ、来るな、来るな、来るなぁぁーーーー!!」 『 SHOOT 』 自分に残された全エネルギーを放つ。先ほどよりも巨大で、高速な光弾が怪物に飛んでいく。 これで駄目なら・・・。 バ チ ン!! だが、無情にもその一撃は怪物の腕の一振りで上空へと弾き飛ばされてしまう。 力尽き、その場に膝から崩れ落ちる。もはや体が言うことを聞かない。 怪物がゆっくりと歩いてくる。振り下ろしてくる腕を何とか横っ飛びでかわす。 すぐさま次の一撃が繰り出される。もはや起き上がる事もかなわず、 無様に横に転がるのがやっとだった。かわしきれず、肩をかすめた。 そこに目をやると、鎧の肩の部分がまるでバターのようにさっくりとえぐり取られていた。 そして、怪物は余裕で次の一撃を繰り出そうとしている。体が動かない。 マ「もう・・・だめだ・・・・・。」 胸めがけて巨腕が襲い掛かってくる。 黒い羽根の嵐の中、翠星石と蒼星石は身動きが取れない。 銀「ほらほらぁ、早くしないと手遅れになっちゃうわよぉ。」 下の方で爆発が起こる。その後、ガラスの砕け散るような音。 蒼「そこをどけ、水銀燈!」 たまらず蒼星石が飛び出し水銀燈に斬りかかる。 銀「ほんとにほんとにおばかさぁん。」 水銀燈は斬撃を剣で受け止めると、伸びた翼の一方で蒼星石を捕らえてしまう。 蒼「う、わぁぁあっ。ぐっ、ますたぁ・・・。」 銀「あらぁ、この期に及んで自分よりもあの人間の心配をするなんて・・・妬けちゃうわぁ。」 からかいながら巻きついた翼の力を強める。 蒼「ぐわぁっ、ま・・・ます・・た・・ぁ。」 ぎしぎしと何かがきしむ嫌な音を立てる。 翠「やめろですぅ、蒼星石を放しやがれですぅ!!」 翠星石が植物を伸ばし攻撃する。 が、水銀燈のもう片方の翼であっさりと防がれてしまう。 銀「無駄無駄ぁ・・・。じゃあ蒼星石には愛するマスターさんの最期を特等席で見せてあげようかしら。」 翠「ううっ、あきらめねえですぅ、蒼星石を放せですぅ・・・。」 その時、水銀燈が背後から迫る気配に気づいた。振り向くと巨大な光弾が目前に迫っている。 銀「これは・・・レンピカ!!」 蒼星石をいましめていた翼を戻し防御を図る。が、一瞬間に合わずに直撃を受けた。 銀「くっ!!」 すかさず再度仕掛けた翠星石の攻撃を辛うじて両翼で止める。 銀「・・・予想外のダメージね・・・覚えてらっしゃい!」 捨て台詞を残して水銀燈が立ち去る。 だが解放された蒼星石は力なくビルから落下したままだ。 翠「蒼星石、しっかりするですぅー!目を覚ますですぅ!!」 蒼「・・・・・はっ、・・・マスター!!」 そのままビルの壁を蹴り、マスターの方向へと飛んでいく。 翠「蒼星石、そんなボロボロの状態じゃ無茶です。戻るです!」 殺られる・・・。だが不思議と恐怖は無かった。 やるだけやったんだからな。 ヒーローになるのって・・・大変なんだな・・・。 蒼「マスタァァーーーーー!!」 どこからともなく現れた蒼星石が繰り出されかけた腕に斬りつける。 しかし、鋏はわずかに食い込んだところで止まってしまう。 ブンッと怪物が腕を振り払うと蒼星石は地面に打ち付けられる。 蒼「ぐうっ!・・マスター早く逃げて。」 そのまま怪物がくるりと向き直る。 怪物が矛先を蒼星石に変えたようだ。 蒼「マスター、早く!僕が襲われているうちに早く逃げて!」 マ「そんなこと・・・できるか!!」 蒼「いいから早く!!」 蒼星石のそばで怪物が腕を高々と掲げる。 ・・・ヒーローなんかじゃなくっていい。ただ、彼女だけは何に代えても救いたい! マ「うおおおぉぉぉ!!」 渾身の力で蒼星石のもとへと飛び込む。 ザ ン ッ !! 鋭利な爪が大地に深々と突き刺さる。 間一髪で蒼星石が両腕の中に収まっていた。 体が・・・動いた・・・? 蒼「マスター・・・逃げてって言ったのに・・・。」 もう・・・指一本動かせないと思っていたのに・・・。 マ「良かった・・・君が無事で本当に良かった・・・。」 そのまま蒼星石を抱きしめ、安堵の涙を流す。 ああ、そうか・・・ヒーローの何に憧れていたのかが分かった気がする。 翠「大丈夫ですか!?」 マ「翠星石、蒼星石を頼む。」 腕の中の蒼星石を翠星石に託す。 翠「お前はどうするですか?」 マ「大丈夫、もう負けない。安全なところに離れていて。」 左手が蒼く光り輝き、再び全身を包み込んだ。 翠「姿が・・・変わった?」 蒼「あれは指輪の光だ・・・。 ここはマスターの夢の中、マスターの心が強さを取り戻せば力もそれに応える!」 咆哮をあげながら怪物が再び突進してくる。 『 EXCEED CHARGE 』 それを迎え撃つように全身のエネルギーが両足に集まっていく。 怪物の腕が振り下ろされた時、自分の体はすでに大空にあった。 『 RIDER KICK! 』 高々と舞い上がりつつ身を翻し頂点から一気に急降下、蒼い矢と化したキックが怪物を貫いた。 グァァァアアッ!! 断末魔とともに、怪物は爆発、四散した。 それを見届けて気が緩んだのか、今度こそ本当に力尽きたのか、 変身も解け前のめりに倒れこんでしまう。 すんでのところで蒼星石が優しく受け止めてくれる。 マ「いやあ、やっぱり見てるのと違って実際にヒーローになるのって大変だわ。」 蒼「マスターはもう僕のヒーローだよ。」 マ「え、なんで?」 蒼「だって、いざと言う時には助けてくれて頼りになるし、・・かっこいいし。」 マ「ふふん、それくらいでヒーローとはまだまだ青いですな蒼星石さん。」 蒼「え、だって昨日は・・・。」 マ「あの後、ヒーローの何が良いか気づいちゃったもんね。」 蒼「えっ、何だったの?」 マ「ヒーローはね、大事な存在のためなら、愛する存在のためになら決して諦めることなく強くなれる、最後まで命懸けで戦える。 そういったところに痺れて憧れてたんだ。」 蒼「それなら・・・やっぱりマスターは僕のヒーローだよ・・・。」 マ「蒼星石・・・。」 その時背中に凄まじい衝撃が走る。 翠「てめー、何雰囲気出してやがるです!そもそもお前を守るのにずっとレンピカを使ってたせいで蒼星石が苦労したですよ!」 どうやら翠星石のドロップキックが炸裂したようだ。翠星石はなおも攻撃の手を緩めない。 マ「痛い、痛いです義姉さん、五体がバラバラになりそうです!ギブ!ギブ!!」 翠「けっけっけ、とーんだしょぼしょぼヒーローですぅ。 これじゃあとても蒼星石のことは任せられねえですね。」 蒼「あーあ・・・。」 まあ、しょぼくとも、何も特別な力は無くとも、心だけは君にとってのヒーローであり続けたい。 自分が、君のマスターとして存在している限りは・・・。
https://w.atwiki.jp/cardxyz/pages/808.html
ゾンビヒーロー キャラクターカード HP2 AP2 DP1 コストなし 種族 アンデッド このカードの召喚に成功したとき、セメタリーの「アンデッド」を1枚手札に戻す。 出典 オリジナル 更新者 鴉乃 アンデッドの基本であるセメタリーから手札への移動効果を内包したキャラクターカード。 戦闘能力は低いが召喚さえ成功してしまえば効果は発動するので活躍の機会は多い。 召喚成功後は壁になってもらうか墓場への道連れのコストにでもなってもらうと良い。
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/1614.html
ナニワヒーロー / NANIWA HERO 【ナニワヒーロー】 「スーパー芸人 でんがなマンガナ」のテーマソングて、んなあほな。 ナニワヒーロー / NANIWA HERO 収録作品 関連リンク ポップンミュージック11で登場した楽曲。担当キャラクターはでんがな&マンガナ。 店舗対抗イベント「ポップンツーリスト」で登場したイベント隠し曲。 でんがなマンガナ / でんがな&マンガナ BPM 152 5b-7 N-18 H-33 EX-41 新難易度 5Buttons NORMAL HYPER EXTRA × 24 39 47 寒~いギャグで客を困らせている(?)、「スーパー芸人 でんがなマンガナ」のテーマ曲(らしい)。ポップン9でナニワ(版権)が収録されたこともあって、それの歌ものとして作られており、デフォルト新曲の「最強おばちゃん伝説」と何らかのつながりがありそうに感じる。何しろ、Jimmy Wecklの作曲という共通点もあるのだろう。序盤でリズムがスイングっぽくなるのが、歌謡曲っぽいかも。歌の内容を聞いていると何か可笑しな感じがしてくるのは気のせいか……? 表記Lvの割にはかなり厳しい譜面といわれているハイパーは、とにかく階段譜面に尽きる。何しろ、「説明しよう。~」以降流れてくる長い階段が容赦なくゲージを削ってくる。階段が苦手な人には、特に上がりたての場合は避けたい。ある程度、下の難度での階段譜面で練習しないと挑むのは早い。ラストの階段を抜けたときにボーダーから1,2個欠けた状態なら勝機は近い。 EXはHELLコースに入るほどの超上級クラスの譜面。あえて、最強おばちゃん伝説の公式ページでの紹介でwacが言っていたことはこのためだ。片手での螺旋押しや階段が要求されるので片手力は最低限必要。特に台詞部分は、階段が右に偏っているため無理だと感じたら反対側の手も活用したりミラーを使おう。特に難所は台詞の終わりにある2重押しの発狂で殺し地帯。これをいかに捌けるかがクリアを左右する。 「日常は面白いのに舞台でウケない」というお笑いコンビを風した曲。舞台に(?)出てから3秒でお客の顔から笑顔が消える、など歌詞からもそれ察する事が出来る。何気に11ではオオサカと若干被っている感も無くは無い。また、この曲の大きな特徴は後半での語りの部分。ここではHY譜面以上で猛烈な階段譜面が襲ってくる。しかも、その地帯がとにかく長く、へばって手が止まったらまずクリアは難しい。なお、HELL11コースの最後を飾る曲でもある。 公式の曲紹介で初代ポップンの楽曲である「アニメヒーロー」に触れられていたり、担当キャラクターの片方であるでんがなの好きなものがギャンブラーZであったり、何より楽曲のイントロがアニメヒーローのそれによく似たものである点から、この楽曲自体が、ロボットアニメの主題歌のパロディ風楽曲として作られたアニメヒーローの更なるセルフパロディとして作られたことが伺える。 収録作品 AC版 ポップンミュージック11からの全作品 CS版 ポップンミュージック11~ポップンミュージック12 いろは 関連リンク アニメヒーロー Jimmy Weckl 楽曲一覧/ポップンミュージック11
https://w.atwiki.jp/helo_academia/pages/16.html
雄英高校教師 相澤 消太 オールマイト 校長 13号 セメントス プレゼント・マイク ミッドナイト ランチラッシュ リカバリーガール その他 インゲニウム デステゴロ シンリンカムイ Mt.レディ エンデヴァー バックドラフト ベストジーニスト
https://w.atwiki.jp/tatatap/pages/22.html
ヒーローを守る 5の倍数のステージのボスは味方のヒーローを殺してきます 対処法 1 守護神の盾を使用する →ダイヤ100個で24時間守ってくれます(101ステージ以降に使用する場合はそのステージ分のダイヤが必要になるので100ステージまでに使用するのがいいです) 2 アーティファクトのレベルを上げる →外界の甲冑で最大-50% アーティファクト一覧へ 3 やられる前にやる 基本はコレ →スキルの☆シャドウクローン☆クリティカル攻撃☆ベルセルクの怒りの重ねがけで10秒くらいで倒せなかったら☆プレステージをおすすめします ヒーロー死亡のデメリット 1 スキルの消滅 →死亡したヒーローの所持スキルが発動しなくなります(前述のタップダメージ増加系のスキルもちが死ぬと格段に苦しくなります) 2 入手レリックが半減 →正確にはプレステージ時のフルチームボーナスが消滅します アーティファクトの入手と強化で能力を上げていくこのゲームにおけるこのデメリットはでかいです
https://w.atwiki.jp/bonescrusade/pages/92.html
ヒーローマン 輝きの鼓動 UNIT U-020 青 2-5-0 R エース(2) リンク 強襲 【(自動A):このカードは、キャラがセットされている場合、+2/±0/+2を得ると共に、敵軍ユニットの効果では移動しない】 HERO Sサイズ [6][0][6] 出典 「HEROMAN」 2010
https://w.atwiki.jp/1548908-tf/pages/265.html
遊城十代:新ヒーローの予感 モンスターカード E・HERO ネオス ×3 カイザー・シーホース ×3 グリズリーマザー ×3 サイバーポッド ダンディライオン ×2 N・アクア・ドルフィン ×2 N・ブラック・パンサー N・フレア・スカラベ ハネクリボー メタモルポッド 魔法カード E-エマージェンシーコール ×3 O-オーバーソウル ×2 おろかな埋葬 ×3 強欲な壺 サイクロン 手札抹殺 テラ・フォーミング ネオスペース ×3 早すぎた埋葬 フェイク・ヒーロー ×2 遺言状 罠カード サンダー・ブレイク ×2 炸裂装甲 ×2 リビングデッドの呼び声 融合デッキ E・HERO アクア・ネオス ×3 E・HERO ブラック・ネオス ×3 E・HERO フレア・ネオス ×3 計42+9枚
https://w.atwiki.jp/dq5mon/pages/96.html
覚える特技 習得Lv 覚える特技 習得Lv 覚える特技 習得済 ギガデイン 30 ベホマ 5 ニフラム 45 スクルト 15 スカラ 55 バイキルト 25 マホキテ 装備 装備系統:Eタイプ 耐性 軽減率 攻撃系 状態異常系 良く効く ×1 メラ・ギラ・イオ・ヒャドバギ・デイン・炎・吹雪 メガンテ・たいあたりルカニ・毒 普通に効く ×4/5 ザキ・ラリホーメダパニ・マヒマヌーサ・マホトーン1ターン休み 効きにくい ×1/3 マホトラ 効かない ×0 特定のレベルでのステータス 時期 Lv 最大HP 最大MP 力 素早さ 身の守り 賢さ 運の良さ 必要経験値 初期 1 40 0 44 20 45 20 25 0 ニフラム習得 5 64 0 50 31 45 20 30 1891 10 85 1 54 45 48 25 30 5263 スカラ習得 15 134 1 60 59 52 31 40 14666 20 160 2 68 70 55 42 52 51819 マホキテ習得 25 205 3 81 77 56 47 58 114857 ベホマ習得 30 250 5 95 85 58 52 64 201376 35 270 6 108 93 58 57 67 348239 40 290 10 121 101 59 62 70 612942 スクルト習得 45 310 14 135 110 60 67 73 1076759 50 336 20 148 118 68 73 80 1606076 バイキルト習得 55 363 21 161 120 80 79 87 2135393 60 390 24 175 124 102 85 95 2664710 65 403 27 185 134 113 88 99 3194028 70 417 28 195 144 120 91 103 3723345 75 431 28 205 154 120 93 107 4252662 80 445 28 215 164 125 97 112 4781979 85 458 29 225 174 129 100 116 5311296 90 472 30 235 184 129 103 121 5840613 95 486 30 245 194 130 106 125 6369931 最終 99 500 30 255 200 130 110 130 6793384 主人公との比較 ※公式ガイドブック準拠、全て最速加入&レギュラー使用を前提 主な状況 コロヒーローのLv 主人公のLv 備考 加入直後妖精の村周辺 Lv1経験値0 Lv30経験値226109 ニフラム習得天空への塔攻略中 Lv5経験値1891 Lv30経験値(228000) スカラ習得天空への塔攻略後 Lv15経験値14666 Lv30経験値(240775) 経験値+15613で主人公Lv31(256388) マホキテ習得大神殿攻略中 Lv25経験値114857 Lv33経験値325732(340966) ラマダの経験値は8500イブールの経験値は21000 ベホマ習得ジャハンナ~エビルマウンテン Lv30経験値201376 Lv35経験値408692(427485) スクルト習得クリア後1 Lv45経験値1076759 Lv46経験値1229943(1302868) 経験値+24171で主人公Lv47(1327039) バイキルト習得クリア後2 Lv55経験値2135393 Lv57経験値2297996(2361502) 経験値+33590で主人公Lv58(2395092) 主人公カンストクリア後2 Lv92経験値6052340(6149907) Lv99経験値6376016 経験値+8297でコロヒーローLv93(6158204) 仲間率 1匹目 2匹目 3匹目 1/16 1/64 1/64 評価 時期 評価 備考 序盤 ===== 序盤から幼い主人公らに4人組で襲いかかる鬼畜。 中盤 ===== しばらくは顔を見ないで済む。清々する。 終盤1 ☆☆☆☆☆ 今度はなかなか出てこなくて困る。低レベル、低ステータスでの加入。 終盤2 ★☆☆☆☆ 超劣化さまようよろい。MPの低さでまともに呪文が使えない。 クリア後1 ★★☆☆☆ 鉄球装備可。しかし、それ以外の要素で優れた部分は見当たらない。 クリア後2 ★★★☆☆ LV99になれば、HP500力255早200になり、鉄球装備による雑魚掃討能力はトップクラスに。吹雪の剣で帝王戦もこなせるが、耐性の無さが泣き所。つまりプチヒーローと同じ。 寸評 コロプチ族の中では、装備がよくステータスも(MP以外は)結構育つのでマシなほうである。
https://w.atwiki.jp/vkei_osusume/pages/144.html
東京ヒーローズ良いですよ。 激しい感じですが曲は歌謡よりでした。 咲き、振り共に無かったと思います。彼らの主催行きました。 ポチポチ名前聞きますね。 虹かムックかといえば後者だと思います。 先行でアルバム買いましたよ。 東京ヒーローズの「忘却の鐘」いいと思う。 バンド名がパンクっぽい(自分判断)けど音は違った。 自分の本命盤の音源が可愛く聴こえてしまった(笑)歌ウマー 東京ヒーローズは結構ハードですが明らかに歌謡曲テイストありますよ。ギターがライトハンドやってますが。 あとVoGなのも結構新鮮な感じですかね。 【公式サイト】 http //heroes116.fc2web.com/ 試聴× 解散済み 【音源】 忘却の鐘 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7643.html
ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッションX 【どらごんぼーるひーろーず あるてぃめっとみっしょんえっくす】 ジャンル カードバトルアドベンチャー 対応機種 ニンテンドー3DSNewニンテンドー3DS 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 ディンプス 発売日 2017年4月27日 定価 5,700円+税 プレイ人数 1人 セーブデータ 1個 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント 『3』を超えた神移植シリーズの課題点を殆ど払拭しかしそれ故に気になる点も多い ドラゴンボールゲームリンク データカードダスシリーズリンク DBH/UM/UM2/UMXSDBH/WM 概要 評価点 賛否両論点 難点 問題点 総評 余談 概要 『ドラゴンボールヒーローズ』の稼働終了後に発売された『アルティメットミッション』シリーズの最終作にして『ドラゴンボールヒーローズ』の集大成。 『3』ではなく『X』となったのは、TVCMのウイスの発言曰く「色々あって3を超えてしまった」からとのことで、収録カード枚数は3300枚以上と、ドラゴンボールヒーローズのほぼ全てのカードとアーケードステージを収録している。 また、前作同様ニンテンドーeショップで無料配信されている引き継ぎ用ソフトを使うことで、前作又は前々作からデータを引き継ぐ事も出来る(*1)。 戦闘関連では、特定のモードでのみ使用できる「アクセサリー」が追加され、ステータス強化やアビリティ・CAA/ユニットの追加が行えるようになった。 更に、本作ではミッションを自分で作成できる「アルティメットクリエイションモード(以下、クリエイションモード)」も実装。このモードでは自分が入手したカードやアクセサリーを組み合わせ、ラウンド毎のエリア配置やステージ、ドラゴンボールバトルシステムの有無とその種類、チャージインパクトの強さやラウンド上限等を設定することで文字通り自分の手でミッションを制作し、テストプレイをクリアすればオンラインサーバーやすれちがい通信で他人に公開出来る。 更に、更新データを適用すれば「ベジット(SSGSS)」や「ジレン」「人造人間17号(『超』衣装)」等、一部の「スーパードラゴンボールヒーローズ」のカードも入手できるようになる。 評価点 ※基本的なゲームシステム等については『ドラゴンボールヒーローズ』の記事を参照。 前作からの更なる改善 キャラやアビリティが大幅に増加したにもかかわらずグラフィックが向上した上、なんとシリーズの課題だった処置落ちに至っては 完全に消滅 している。 通称「謎の技術」。 これにより、筐体と全く同じ戦闘が楽しめるようになった点はただただ驚く他ない。 その他、ストーリーモードに当たる「アルティメットヒーローズモード」はシナリオが「ゼノ戦士を交えたオリジナル展開」に変更され、ワールドマップに下画面タッチによるワープ機能が追加された他、シナリオステージ選択は無印に近い物に、ゼニーはステージ毎に金額が固定化されて金策が楽になった上に固定のカードが撤廃されるなど、大幅な改善が施された。 また、カード収集面についても以下の改善が施された。 ステージの難易度とウルトラ/レジェンドクリアの合否によって、最大5枚までカードが同時排出されるようになった。 カードやアクセサリーを入手できる「ガシャ」が追加され、ダブったカードは確率でこのガシャを回す為に必要な「ガシャコイン」に変化するようになった。ガシャで出たカードはダブってもコインに変化しないものの、新規カードの排出率は結構高めに設定されているため、カード収集面のストレスは大幅に改善されている。 アクセサリーの追加による爽快な戦闘 アルティメットヒーローズモードとクリエイションモードのバトル限定で、能力値の強化やアビリティの追加、CAAの追加又は変更(*2)、アルティメットユニットの追加といった事が出来る「アクセサリー」が追加された。これによって、現実の筐体では実現不可能な爽快な戦闘が可能になった。 大ボリューム 「ドラゴンボールヒーローズの集大成」という謳い文句通り、稼働が終了したドラゴンボールヒーローズの3300枚を超えるカードとアーケードモードのステージに加えてギャラリーモードやクリエイションモード、アルティメットヒーローズモードと大量に収録されているため、文句なしの大ボリュームとなっている。 ストーリーシナリオのバトルの難易度 アーケードと比べて難易度曲線が緩やかになり、前作までのような「唐突に強いステージが挟まれる」ということは無くなった。一部から「ヌルい」という声も出ているが、元々アーケードの時点で難易度曲線がやや極端であったため、この点は評価されている。 CAA「フュージョン」で合体時にカードが連動して動かなくなった 最初こそ戸惑うものの、合わせる場所がどこでも構わなくなり、過去作で起こっていた「カードの操作が早すぎてすれ違う現象」がかなり起こりづらくなった点は評価されている。 収集・やり込み要素として「ギャラリーモード」が追加 アーケードモードの各シナリオのステージをすべてクリアすると解放されていく仕様の為、アーケードモードをプレイするメリットが増えた。 New3DSとの機種格差が小さい 本作はNew3DS対応ソフトではあるものの、New機体との差はカード一覧の読み込み時間ぐらいしかなく、旧3DSでも問題なく遊ぶ事が出来る。 割と本気で謎の技術である。 賛否両論点 アクセサリー関連 アクセサリーが追加された事で弱いカードも活躍させることが出来るようになった一方で、 コスト上限のようなものが仕様上存在しない ため、強いカードをより強くすることも出来るようになってしまっている。アクセサリーのお陰で好きなカードを強化出来る点は好評なのだが、「スーパードラゴンボールヒーローズでは戦闘システムの仕様変更が向かい風となっているSH1-SEC2ベジット(SSGSS)を"地獄の強敵"を付けることで1ラウンド目からアビリティを発動させる」、「"強さへの渇望"と"支配したサイヤパワー"に"不可避の一撃"を併用して一撃でKOする」等と言った芸当も可能なため、能力がインフレしている印象の方が強く残るだろう。 尚、超ユニット技や超ユニット効果のアクセサリーもある(*3)のだが、本来の構成とは異なるキャラクター、又は異なる並び順でアクセサリーを装備させて発動すると BGM以外の一切の音が消失する。 キャラクターが口パクだけになるのは仕方ないにしても、 効果音すら発生しなくなる ため、かなりシュールな絵面と化す(*4)。 過保護とも思える程の救済措置の数々 店舗別予約特典で入手できるQRコードを読み込んで手に入るカードの中に「的確なアシスト(*5)」持ちのヤムチャが居たり、筐体版の賛否両論点の項目でも取り上げられた「ターブル」のカードがストーリーモードで簡単に手に入ったり、Vジャンプで公開されたQRコードで入手できるアクセサリーが「的確なアシスト」や「救援要請(*6)」であったりする等、強力なアビリティやカードの投げ売り状態と化している。QRコードはネットで検索すれば簡単に見つけられる為、初心者救済措置にしてもやりすぎなイメージが拭えない。 そして、本作ではヒーローアバター以外のキャラクターをLv30まで強化でき、レベルに応じて装備可能なアクセサリーのレアリティ上限と能力値ボーナスが増えていくようになっているのだが、この能力値ボーナスによる強化とステータスを強化するアクセサリーでガード以外のステータスがカンストする光景がしょっちゅう発生する。表示が四桁の為9999が上限値になっているのだが、前述のターブルの効果でパワーがあっさり一万を超える事や、カードのパワー表記で一万を超えているカードもあるため、「五桁まで表示するようにできなかったのか」という疑問が残る。 また、その高くなったステータスのせいで「武天老師の教え」「ジャッキー・チュンの教え」「帝国建設の野望」(*7)のアビリティが「死にスキル」と化してしまう弊害も発生している(*8)。 下画面右下にあった「作戦決定」のタッチ項目が削除された 間違えて押す心配が無くなった反面、タッチペンを持ったまま持ち替えてボタン操作しなければならなくなった点について賛否が分かれている。 難点 一部のミッションとカードが未収録 筐体で期間限定で配信されていたミッションは一切収録されていない。期間限定なので当然と言えば当然だが、ミッションクリア報酬の専用効果を持ったヒーローバッジが入手できない状態になっている。 そして、前作までのアーケードモードに存在していた「スペシャルミッション」のステージが、本作では何故か削除されている。また、その影響で巨大ボス「ルード」の影が薄くなってしまうという弊害も発生している(*9)。 カードについては、移植版全作を通して「飲食店で配布されたプロモーションカード」だけ収録されていない。大人の事情でやむを得ないとはいえ、完全収録とならなかった点が非常に惜しい。 「ドラゴンボールヒーローズ」公式サイトのカードリスト検索では出てくるため、デッキ構築の参考にしようとした一部のプレイヤーは困惑したことだろう。 古いボイスの音質の低下 前作に引き続き、今作もこの傾向を引き継いでしまっている。やはりトランクスの実況ボイスで顕著。 すれちがい通信で受け取ったクリエイションモードのミッションをプレイする場所が分かりづらい クリエイションモードで作ったミッションもすれ違い配信できるようになったことですれちがい通信相手のCIの弱さについてはある程度補完できたものの、一方でクリエイションモードのすれちがい通信対戦を行える場所が分かりづらいという別の問題を抱えてしまっている。 トランクスのセール告知コメントが削除 強敵出現時のコメント発生は前作からそのままであるにもかかわらず、割引セールの告知コメントが発生しなくなり、セールが開催されているかどうかは完全に運次第となった。店に入った際に店員のランチさんが金髪になってBGMが変化しているのが合図なのだが、それを知るには店に入る以外に方法が無い。 恐らく「ワープ機能があってお金にも困らない仕様にしたから、わざわざ宣伝演出を挟んでショップに行くのを強要するみたいな真似はしなくていいだろう」という判断によるものと思われるが、プレイヤーの移動ストレスを軽減したからと言ってセールの宣伝をしなくてもいいという理由にはならない為、何故削除したのか首を傾げざるを得ない。強敵出現時には下画面にテロップが流れるという事もあり、「テロップ方式か、ショップアイコンが点滅するようにしてほしかった」という声もある。 カード入手時のとある仕様 新しい同一のカードを同時に複数枚入手した場合、その重複したカードはコインに変化しない。本作はカード収集関連のストレスが大幅に改善されているので贅沢な悩みではあるのだが、やはり気になってしまう。 ストーリーモードでチームメンバーの入れ換えが面倒 「五人までチームキャラを設定し、その設定したキャラのカードのみデッキに組み込める」という仕様のため、マイセット機能があるとは言え、メンバーの一部だけ別のキャラに切り替える際に面倒になってしまっている。 また、同行可能なキャラのメンバーリストが友情ボーナスを貰えるキャラ区分と同じであり、悟空やベジータ等の形態別で複数の友情ボーナスが存在するキャラだとイラストと初期形態が異なる場合が多々あるため、余計にこの現象が目立ちやすくなる。 クリエイションモード関連 ミッション名や一言コメントに 漢字を使う事が出来ない。 文字数上限も少ない為、ミッション名はなんだか締まらないし、一言コメントは伝えたい内容を伝えきれない。 「リンク」系のアビリティを持つキャラクターをサポートエリアに下げるとスキャン先頭側のアタッカーから順に、必ずリンクラインを繋げようとするAIで「横」の位置の調整もできない為、融通が利かない。必ず先頭になるヒーローアバターを使ってミッションを作成する場合は尚更である。 配信されている公式ミッションにはバトル後に「Good」を押すことで、通常プレイでは入手できないガシャコインを入手できる物があるのだが、「Goodをおせばコイン」等と騙って低年齢層のキッズプレイヤー達からGoodを稼ごうとする、所謂「釣り」が横行している。 ミッション作成時のアクセサリー一覧のUIもやや見づらいため、ソートしても目当てのアクセサリーを探しづらくなってしまっている。 また、テストプレイシステムと主要なプレイ層が低年齢であることもあってか、そもそもミッションをすれちがいで入手する頻度が少ないという別の問題も存在する。 CAA「バースト」の強さを調整できない。CIを最強にしても超バーストまで達しない事の方が多いため、「舐めプしているのか?」と感じるユーザーも。 その他の気になる点 攻防演出時のキャラクターが発した気弾が一時停止演出時(*10)に止まらなくなった。「お前それ当たってるだろ」と思うような距離まで迫ってから停止するため、ゲームには影響しないが気になってしまう。 ゲーム容量の都合なのだろうが、本作のみオープニングムービーが存在していない。 仕様上タイトルに戻れなくなってしまい、タイトルに戻ってからゲームを終了するタイプのプレイヤーは困惑する事になった。 また、前作まであったお遊び要素である「被写体の戦闘力測定機能」はオミットされてしまった。アクセサリーや能力ボーナスによる火力インフレでHPカンストボス撃破も視野に入れられるだけに、非常に残念である。 問題点 ガシャ関連 ガシャコインにはレアリティがあり、高レアのコインほど高レアの物に絞って排出できるようになっているのだが、QRコード読み込みを除いた通常プレイでは下から二番目までのレアリティの物までしか入手できない(*11)。新規の排出率が高いカードガシャではそれほど問題にならないが、入手できる数に限りがある上にガシャを回すと強制的にセーブされる仕様であるため、所謂「リセマラ」も出来ない。その上アクセサリーガシャは新規のものがカードガシャと比べて明らかに出にくい(*12)ため、高レアリティのアクセサリーが欲しいプレイヤーや、その高レアコインを投入しても望んだものが入手できなかったプレイヤーはストレスが溜まってしまう。 また、プロモーションカードが全て「プロモーション」に纏められてしまっているため、弾毎に分けられている他の項目と違い、狙ったカードを引くことが非常に難しくなってしまっている。 と言っても新規排出率は他と変わらず高いので、コンプリート難度自体は前作よりも下がっている。 追加カード入手時のガシャの仕様 更新データで追加されたミッションで取得できる専用のコイン(*13)を使い、(どの弾でもいいので)ガシャを回せば入手できるのだが、通常のコインで排出されるカードも普通に出てくるため、コインが確率入手なこともあってストレスが溜まる作りになってしまっている。 ヒーローアバターの戦闘タイプ変更時の必殺技選択時のカーソル位置の仕様の劣化 ヒーローアバターの戦闘タイプ変更時の必殺技選択の画面で、過去二作品では「以前に設定した必殺技」にカーソルが合っていたのが、本作では「それぞれの種族にデフォルトで用意されている必殺技」にカーソルが置かれる仕様になってしまった。そのため、目当ての必殺技を探す手間がかかるようになってしまっている。 アクセサリー関連 CAAとユニットを変更するアクセサリーが同じ枠に纏まっているため、両方同時に弄る事が出来ない。 また、アクセサリーのレアリティをそのアビリティを所持しているカード達の最低レアリティのもので判定している節があり、明らかに下位互換の効果なのにレアリティが逆に設定されているとしか思えないアクセサリーも少なからず存在している(*14)。 その他、ピッコロに「誰でも神龍」を付けると「魔空包囲弾!」という掛け声が選択される、「チェンジラッシュ」系のCAAで成功時に再生されるボイスの音量が耳が痛くなるほどに大きい上に音質も割れ気味、CAA「Z」は骨格の使いまわしであるゴクウブラックを除いて「Z」を設定されたことが無いキャラクター全員が「腹からエネルギー波を出すようになる」等、CAAアクセサリー設定時の違和感が大きくなるケースも少なくない。 やはり悪いと言わざるを得ないリザルト画面のテンポ 前作から更にAボタンで飛ばせる演出が増えたが、根本的な部分でやはりテンポは悪いと言わざるを得ない。 ストーリーシナリオで救出出来るライバル達の中に女の子のライバルが居ない プレイヤーは最初に男女で選べるが、サイヤ人以外の種族のヒーロータイプが全員男と言うこともあり、ストーリーモードで救出できるライバル達の比率が男子10割と最早男尊女卑レベルになってしまっている。 シリーズ過去最多のバグ 現在は更新データで修正されているが、セーブデータが消失するような物こそないものの、かつてはバグの数が過去のアルティメットミッションシリーズと比べても明らかに多かった。ゲームが強制的に落ちるものもあるため、ストレスなく本作をプレイしたいのであれば更新データの適用が必須となる。 尚、現在でも「人造人間17号(『超』衣装)を使用したミッションがオンラインサーバーにアップロードできない」という不具合が残っている(*15)。 総評 過去シリーズが抱えていた数々の課題を改善し、「神移植」と評せる程の完成度に至った「ドラゴンボールヒーローズの集大成」のキャッチコピーに恥じない逸品。 気になる点も少なくないものの、稼働が終了した筐体版以上にドラゴンボールヒーローズを楽しめる一本となっているため、興味がある人は是非手に取ってみてほしい。 余談 2019年4月4日に、後継作の移植版である『スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション』がSwitchで発売された。 プラットフォームの違いからデータ引き継ぎが出来ないため、本作ではなくこちらをプレイして移植版ヒーローズを始めてみるのも良いだろう。